-> 代々木アニメーション学院 [ part3 ] <-

このエントリーをはてなブックマークに追加
861名無し専門学校
第六話

子(40):殺たんハアハア。
母(63):またスケベなゲームやってる、なんであんたは昼間っから家の中にいられるの?
子:うるさいな、俺には夢があるんだよ、そのために勉強してるんだ。
母:ゲームが勉強?ふざけるな!あんた代々木アニメーション学院卒業してからもう二十年経つのにまだそんな夢みたいな事言ってるの?
子:諦めてないんだよ。
母:じゃあその絵を描いてるの?
子:描いてるよ・・・。
母:嘘をつくな!働きもしないで、年がら年中パソコンの前でスケベなゲームしてるくせに!
子:うじうじうじうじ・・・
母:お父さんは還暦過ぎてるのに現場で若い衆と一緒に現場で汗流してるのに、どうして働き盛りのあんたが・・・ってより働き盛り過ぎてんじゃないの?
どうすんのよ?
子:だから考えてるんだって。
母:その言葉は二十年前から聞いてるよ。
子:解ってるって。
母:これからパートに行ってくるから,火の始末頼んだよ?
子:うん・・・あゆたんはあはあ。