ウインザード総合学院について

行ってきたよ。なかなか面白かった。
以下レポートです。自サイトの日記からの転載なんでちょっと変な部分あるかも知れんけど
許してください。




ウインザード総合学院名古屋校行ってきました。
NHKビルの１３階にあります。立地だけはなかなかリッチです。スマソ。首吊ります。

元から煽りに行ったので何をするか色々対策を考えて挑みました。
テレコがあるとよかったんですが、残念ながら持っていません。なのでメモでも取ることにしようかなと。
友人には語尾を〜だモナで話せと言われましたがそれはあまりに電波なので却下しました。

で、いざ敵陣へ。午後５時の約束なので時間通りに到着しました。
受付で電話かかってきた人の名前行ったら少々お待ちくださいと言われ、１０分ほど待たされました。
人を呼んでおいて待たせるとはどういうことだ！けしからん！
と思ったので、担当者のヒサ○さんになんで遅れたんですかと聞いたら、
電話がかかってきたという答え。微妙な答えだ。

それから別室に連れてかれました。椅子と机が何個かあって喫茶店みたいな感じでした。
そしてまずアンケートを書かされました。
内容は名前、サークル、バイト、英会話やパソコンの必要性の有無とかそういうのでした。
適当に書いてスルーしていきます。こんなもんはどうでもいい。
書いてる途中に隣の席で話していた人が、なんか机叩いて怒ってました。なんだここは。
あの人なんで怒ってるんですかと担当者に聞いたら、授業をサボって怒られているとのこと。
ここは熱血指導のようです。しかし客観的に見ると気持ち悪いことこの上ないです。
ここの社員は洗脳でもされてるんですか？

それからあっちのトークです。１時間３０分くらい資格と学校について猛烈なトークです。
しかし完璧に型にはまったトークなので全然心に響きません。むしろ脳天気なバカにしか見えません。

な、なんと今ならJavaの資格も取れちゃうのよ！353君もここには入れば取れるんだよ！
って言ってもオレ１０分前にJava自分で勉強しましたけどって言ったばっかりですけど。
MOUS対策すると353君もこんなドキュメントも作成できちゃうんだよ！
って言われてもオレ今でも普通にこんなのならできますけど。

はっきり言ってもの凄いレベル低かったです。これならオレでもできる。
ただ、英会話については明るくないので全然分かりませんでした。
もの凄いマニュアルトークでした。アホみたいだった。むしろアホ。
面接ではマニュアルトークはご法度とかこいつ言ってましたけどお前がマニュアルトークじゃねえか！

あと、ここに入学すると英語のDVD(デーブイデーと発音)も見放題だそうです。
とりあえすオレは英語とPCの学校の社員でデーブイデーと発音する奴は信用できない。
PCのスペックについて質問したらスペックって何？っていう素敵な答えが返ってきました。
性能ですよと言ったらようやく理解してくれましたが知らないようです。こいつダメだな。

さらにここの回線速度(さっきインターネット使い放題と言っていた)について聞いたらADSLだという答え。
何MByte？って聞いたら知らないとの答え。こいつ本当に勧誘する気あるんですか？
とりあえずここの社員がPCの知識が皆無に近いことはよくわかりました。
それ聞いた後になんか癇に障ったのか353君って社会人なめてない？って言われました。
オレは社会人はなめてないが正直あなたのことはなめまくってます。

学費のことについて聞いたら７３万とか言ってました。た、たけえ。
そんな金無理だって言ったら自分でバイトして稼ぎなさいと言ってきました。
お前はいったい何様ですか？バイトは大学が疎かになるから無理だと言ったら笑顔だった担当者の顔が急変。
なんでバイトできないの？親に甘えてるんじゃないの？甘えは捨てないといけないよ！

だ〜か〜ら〜、なんで赤の他人にそこまで言われねばならんのだ。正直(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ 状態。
親とも話してバイトはなるべくしないようにしていると言ったらまた激怒。
親親親！ってあなたは親から離れられないの！経済的な自立をしようとは思わないの！
マジで相手がブチ切れました。バカですかこいつ。

オレはこの話をする前に経済的自立は大学出たらするとか、学生のうちは親に頼るには仕方ないとか、
話してるんですけどね。人の話聞いてるんでしょうか。
しょうがないので、学生の仕事は勉強をすることです。バイトは仕事じゃないですよね。
と冷静に語ったら、担当者泣き出しました。正論を言ったら泣くってどういうことですか。
しかも泣いてないよとか言ってるし。担当者必死だな。

そしてちょうどいいタイミングで担当者に電話かかってきました。この時点で午後８時。
電話の間に違う人が来ました。今度の人も女性です。この人けっこう美人でした。
どうやらさっきの電話は交代の合図のようです。
今度はこの人と２時間ほど話しました。この人はまだ話が分かる人でよかった。
普通にいい人だったのでこの人に関しては全く問題ありませんでした。三重人らしいです。
やっぱり可愛かったのがよかったのだろうか。正直タイプの顔だった。ちょっと萌えた。

そして午後９時４０分くらいにさっきの泣いた担当者と再びバトンタッチ。
最後に今日の感想を書けと言われました。とりあえずはなんとか入学しない方向で話が収まりました。
しかし感想を書いている最中に担当者が言った一言。
携帯貸してくれない？番号メモリをプリントアウトしたいから。
(ﾟДﾟ)ﾊｧ? こいつはいったい何を言っているんですか？

なんで教えなきゃならんのですかというと、この有益な情報を他の人にも伝えたいでしょ？とのこと。
５時間軟禁して大した情報得てませんが、これのどこが有益なのかと小一(以下略
で、友達の番号教えるなんてできません。と言うと、こんなこと言いやがりました。

あなたはこんな有益な情報を得たんだから、あなたも当然こちらに情報を提供しないといけないよね。
こいつ論理展開無茶苦茶です。そもそもオレは案内だけという話でこちらに出向いたのです。
電話番号聞きたいなら、その時にその代わり友達の電話番号教えてねと言わないとどう考えてもおかしいです。
こんな感じのことを伝えたら、またなんかちょっとキレ気味です。

今度は、みんな普通に教えてくれるよとこっちの警戒を解こうと必死になってきました。
当然こんなのは、みんなはみんな。オレはオレですよ、と言いました。

あとオレは携帯を人に触られるのも大嫌いなのでこれも伝えると、
じゃあ、携帯の番号メモするから読み上げてよと言ってきました。お前さっきの話聞いてたか？

どうにもこうにもならんので、オレは友達を売りたくないと言うと、しまいにはこう来ました。
そんな綺麗事ばっかり言ってちゃしょうがないよ。綺麗事で悪かったな。
でもオレは綺麗事を貫くときっぱり言いましたら、ようやくあきらめてくれました。

それから感想書き終わってなんとか解放されました。この時午後１０時。
５時間の軟禁からようやく脱出しました。頑張りました。

なかなか面白かったです。しかし５時間軟禁ってのは流石にキツかったです。
飯も食わせてもらえませんし、５時間の間お茶１杯しか出ません。
正直最悪な印象です。なんで５時間時間裂いてまで説教さらないとならんのでしょうか。
とりあえず今日はへこませたので気分よく帰れました。