1 :
:01/11/14 01:16 ID:RFQH87m/
小学校2年の時、父の会社が倒産。その父は彼が中学生の時に
死亡した。母親と彼の兄弟は貧乏のどん底に突き落とされた。
年を偽ってガソリンスタンドでアルバイトをして家計を助けた。
葉はは苦しい家計の中から彼を高校にやったが、そのうち
自分と同じような恵まれない境遇のワルとつるむようになった。
暴走族に加入し、警察のブラクリストにも載った。停学を
何度も受け、警察の留置所で眠れぬ夜を幾度と無く過ごした
2 :
:01/11/14 01:17 ID:RFQH87m/
高校を卒業すると、料理店で働き始めた。有る日、日頃から
尊敬していた板長から怒鳴りつけられた。
「おまえには常識が無さ過ぎる!大学に行け!」
その時、彼を覆っていた硬い殻が割れた。勉強して大学に行こう。
夜間大学に行こうと決心した。だが方法がわからない。
彼は自分の卒業した高校に向かった。元担任は彼の姿を見て
身構えた。お礼参りか?
「いまさらセンコーなんてなぐらねえ!大学の行き方教えてくれ!」
元担任は毎週土曜日無料で家庭教師を引き受けてくれた。
元々アタマは悪くなかった彼の成績はどんどん伸びた。
志望を昼間部に変更した。
3 :
:01/11/14 01:17 ID:RFQH87m/
そして彼は立教大学理学部化学科に合格した。入学金は自分の店を
持つためにと貯金していた100万円をあてた。授業料は全額
アルバイトと奨学金でまかなった。そして就職の時期、教授推薦で
ある大手メーカーに推薦が決まりそうであった。が、有る日友人がこう吹き込んだ。
「日商岩井というエリートヤクザ集団がある。個性が強く、野武士を好む。
地球の果てまで出向いて商売を発掘し、僻地に駐在員事務所を開設し、
坂本竜馬を崇拝している」
彼は、すぐさま日商岩井に応募した。彼にはコネも無く、採用試験は狭き門。
おまけに年齢制限を越える25歳であった。
4 :
:01/11/14 01:17 ID:RFQH87m/
が、彼は採用された。そして、今彼はニューヨークで生物・化学の知識を
活かしてバイオインフォマティックの分野に進
5 :
:01/11/14 01:19 ID:RFQH87m/
が、彼は採用された。そして、今彼はニューヨークで生物・化学の知識を
活かしてバイオインフォマティックの分野に進出し、日商岩井再生に奔走している。
その彼が、石原憲之さん(39)である。
6 :
名無し専門学校:01/11/14 01:37 ID:3LeF5/Yi
それがどうした。一個人の人生だろ。それで他人の人生をどうこう語る資格はない。
7 :
名無し専門学校:01/11/14 01:38 ID:GkdZ7l8T
もしかして馬鹿?>1
>>1父のお陰で精神的にまいってしまい
病院から出てきたばかりです
何か事件を起こさないと
警察はかまってくれません
みなさん自ら気をつけましょう
9 :
名無し専門学校:01/11/18 16:58 ID:4R7+4NLm
考え直す理由にはならんだろ