スレ立てるまでもない質問スレ

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101人間七七四年:2015/02/06(金) 14:29:16.61 ID:Cb7ha08l
戦国時代は何年から何年までという明確な定義はあるのですか?
102人間七七四年:2015/02/06(金) 14:36:26.64 ID:uyESoe16
無いです。見方によって変わります。
103人間七七四年:2015/02/07(土) 20:37:03.42 ID:PAcyCIFz
あと、関東と関西の学者によって違うというのがたまにある。
面白いところだ。
104人間七七四年:2015/02/07(土) 21:04:54.21 ID:DKtI3TKy
>>101
学説として多いのが、明応の政変から小田原の陣まで。
これが一番狭義の戦国時代といえる。
一般的には応仁の乱から大阪の陣までが多い。
関東では享徳の乱から小田原の陣まで。
研究者によっては、国内内戦の集結として下限を島原の乱まで入れる人もいる。
105人間七七四年:2015/02/21(土) 18:54:36.16 ID:4gwbVL9w
家康の子には秀忠 忠輝 忠吉と忠がつくのが複数あるけど
忠は誰から取ったの?
106人間七七四年:2015/02/21(土) 19:09:53.20 ID:RfXAP9Sx
安祥松平初代親忠から、いわゆる通字
107人間七七四年:2015/02/21(土) 19:12:58.83 ID:4gwbVL9w
>>106
なるほど
108人間七七四年:2015/02/21(土) 20:53:01.57 ID:t1LPiuE0
信康は信長だが、
信吉の信はどこから来た?
109人間七七四年:2015/02/21(土) 21:00:08.99 ID:b0LrnURU
>>108
> 信康は信長だが、
違う。「信」も松平氏の通字。おそらく家康の曾祖父にあたる信忠からとられたもの。
110人間七七四年:2015/02/21(土) 21:19:43.84 ID:cxxB/l7/
武田信玄が晴信。信玄の後を継いだ勝頼の子が信勝。(ここで武田家滅亡)
武田一門の重鎮から織田に寝返った穴山梅雪の息子で信勝の従兄弟の穴山勝千代に
武田の名跡を継がせて武田信治と名乗らせたが16で死んだので、家康の子に勝千代の母で
信玄の娘である見性院を後見人として武田信義と名乗らせた。後に改名して信吉らしい。

つまり「信」は武田の通字。
111人間七七四年:2015/02/22(日) 22:05:31.12 ID:E00Nx43d
信長は尾張統一に半生をかけたって聞くけど
織田家ってそんなに弱小大名だったの?
112人間七七四年:2015/02/22(日) 22:58:20.62 ID:pLCYB52C
年齢で言えば18歳から26歳までなので普通は半生とは言いません
113人間七七四年:2015/02/22(日) 23:17:12.09 ID:C3LWhJv9
享年49だから約半分じゃね。
114人間七七四年:2015/02/22(日) 23:26:49.97 ID:C3LWhJv9
>>111
信長の織田家は尾張の守護大名斯波氏の守護代として尾張を半分ずつ支配する
二つの織田家の一方の分家で家臣という立場で、しかも家督相続後に家中が分裂して
内紛となった。柴田勝家とかも敵に回った。内紛を収めて主家を滅ぼし、もう一つの織田家も
滅ぼしてやっと尾張統一。
115人間七七四年:2015/02/23(月) 01:24:36.29 ID:FZ+HdIaU
>>111
なんで尾張統一に半生かけたって聞いた時点で「なるほど、織田家は弱小大名だったんだなぁ」って
判断できないの?
人に聞かないと納得できないの?
116人間七七四年:2015/02/23(月) 12:40:02.21 ID:21crPvTn
普通に信長関連スレで質問すればいいじゃないか
117人間七七四年:2015/02/26(木) 20:01:39.74 ID:jnF3wmRL
信秀が尾張統一したまま信長に与えたのに
信長がバカすぎて道三も心配の手紙まで書いてる。
道三死去後に、義龍に尾張半国奪われたからね。
118人間七七四年:2015/02/26(木) 20:16:00.44 ID:p4tYciIV
信秀が尾張統一って本気で言ってる?
119人間七七四年:2015/02/26(木) 21:47:08.94 ID:8STWgQJt
尾張統一どころか加納口で斎藤道三にボコられた挙句
居城が織田信友に包囲されて平手のおかげで
なんとか助かったくらいなんだよな
信秀が死んだ段階でよく霧散しなかったもんだ
120人間七七四年:2015/02/26(木) 22:58:59.61 ID:nCG1h7+P
>>居城が織田信友に包囲されて平手のおかげで
>>なんとか助かったくらいなんだよな
加納口のあとの大垣城救援で出張中の信秀がいない間に放火するくらいしかできなかったレベルなのに
「なんとか助かった」とか捏造にもほどがある。
しかも信秀が急速渡河して猛烈な勢いで北上してきたから
道三はさっさと大垣から逃亡してるくらい鎧袖一触の武威を信秀が示した結果
濃姫を人質に出す政略結婚をすることに追い詰めたからねぇ。
愛知県史もはっきり政略結婚によって信長に嫁ぎって書いているし。
結局、大垣城も信秀は守り通して斉藤との同盟を結んでいるし、
信秀の姉妹の岩村城も織田勢力圏として信長に譲渡してるし
三河の水野氏も隷属化においているし、
なにより今川からも和睦したいなら城をよこせと要求して義元に条件を飲ませてるほど。
121人間七七四年:2015/03/01(日) 16:34:00.19 ID:hwL7l25R
信長が出陣した後居城
攻められたのはそれなりに危なかったんじゃないか。
放火するぐらい、というけどそれで城炎上したてかもしれない。
というか居城まで敵に攻められた、というのは信長の
ミスだろう。
助かった、のこそ結果論で、最終的に道三救出にも
失敗してるし、この頃の信長はそんなにスーパーじゃない。
桶狭間でやられてたらそれこそバカ殿で終わってたろう。
結果から美化しすぎだし
本能寺でやられたという結果ももっとちゃんと
低評価したほうがいいと思うけどな。
122人間七七四年:2015/03/08(日) 01:23:13.55 ID:kN8VazEK
自民党、グッジョブですわ。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html

☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆
123人間七七四年:2015/03/08(日) 11:48:25.52 ID:qpde/qZJ
褒美として木下から羽柴と名乗るようになった藤吉郎さんみたいなことって、よくあったのでしょうか?

一字や大名の姓を貰うことではなく、兼続の弟小国から大国みたいなことで
124人間七七四年:2015/03/08(日) 12:53:25.92 ID:ZcJkqeU1
>>123
姓を与える、というのは割とあった。
ただし秀吉の羽柴の姓はどういう経緯で付けたのかよく解っていない。
丹羽+柴田というのは裏付けのない俗説
125人間七七四年:2015/03/08(日) 13:04:09.07 ID:/w0C/1Pk
でも、その俗説以外に羽柴なんて考えられないでしょ
地名でもないし、過去に羽柴という偉人がいたわけでもない
126人間七七四年:2015/03/08(日) 13:32:58.22 ID:ZcJkqeU1
>>125
むしろ「丹羽+柴田」の方が考えられない。
丹羽からは後の字、柴田からは前の字で、あまつさえ羽を頭に持ってくるなんて
柴田勝家を徹底的に丹羽長秀の格下だと言っているのと同じ行為で、勝家に喧嘩を売っている以外の何物でもない。
これは丹羽長秀と柴田勝家の関係すら悪化させる。
そんな不穏当な苗字ならそもそも信長が許可しない。
なので「丹羽+柴田」というのは間違いだと断じてもいい。
127人間七七四年:2015/03/08(日) 13:36:45.43 ID:/w0C/1Pk
>>126
あなたの由来説はどんな感じですか?
もちろん信長も納得するような「羽柴」の由来
128人間七七四年:2015/03/08(日) 13:41:27.92 ID:ZcJkqeU1
>>127
もちろん推測だが秀吉の実家の在地、あるいは縁のある地名を雅字にしたというあたりが穏当なところじゃないかね。「橋場」とか。
129人間七七四年:2015/03/08(日) 13:49:17.00 ID:/w0C/1Pk
その結果
>柴田勝家を徹底的に丹羽長秀の格下だと言っているのと同じ行為で、勝家に喧嘩を売っている以外の何物でもない。
ような苗字が出来上がったら、NGでしょうが。
説得力が足りない
130人間七七四年:2015/03/08(日) 14:04:17.22 ID:v73fmS7r
つか苗字にも避諱ルールが適用されるのか?
131人間七七四年:2015/03/08(日) 14:08:32.19 ID:ZcJkqeU1
>>129
ランク付けする意図があるかないかは重要だよ。そもそも関わりなければ丹羽柴田とは関係ないものだ、で済む話。

>>130
ランク付けのような話になれば大いに問題が出てくる。現在だって同じこと。
だからこそ「丹羽+柴田」なんて俗説は現実的にありえない。
132人間七七四年:2015/03/08(日) 14:17:38.42 ID:v73fmS7r
えらいあいまいやね
133人間七七四年:2015/03/08(日) 15:23:35.26 ID:PB/wFq+d
>>123
>兼続の弟小国から大国みたいなことで
秀吉の「庭に鬼が居るのは縁起が悪い」といういいがかりで鬼庭から茂庭に変えさせられた茂庭綱元とか。

百武賢兼は『主君・龍造寺隆信から百人並みの武勇を有すると賞され、百武姓を賜った。』
134123:2015/03/08(日) 17:45:25.27 ID:qpde/qZJ
沢山のレスありがとうございます。

事実かどうかはわかりませんが、上杉謙信から姓を賜ったと代々伝えられている珍しい姓を当方しておりまして、気になりました。
135人間七七四年:2015/03/08(日) 18:01:45.13 ID:FFdLPIYb
>>134
差し支えなければ、お名前は?
136人間七七四年:2015/03/08(日) 18:05:45.45 ID:v73fmS7r
家康からじゃなくて胸を撫で下ろした
137123:2015/03/08(日) 18:17:48.08 ID:qpde/qZJ
>>135
戦国時代板の方なら読めるとは思いますが、雁行と申します。

一般の方には初見で正しく読めた人はいないですね
138人間七七四年:2015/03/08(日) 18:24:22.41 ID:FPwWaZN6
謙信には雁の漢詩があるが、地域も時代もビンゴなんだな>>能登
139人間七七四年:2015/03/08(日) 18:40:07.71 ID:PB/wFq+d
「がんこう」さんで良いのかな?それなら陣形で雁行陣(がんこうじん)というのがあるからすぐ判るけど。
「雁行陣」でググってみたらテニスの陣形ばかりでてきてワロタ。
140123:2015/03/08(日) 18:51:32.06 ID:qpde/qZJ
>>139
正解です

>>138
能登も正解です

雁行の由来はどっちなんでしょうね
>>138の雁行が由来ならば謙信さんぽいですし、>>139の陣形が由来ならば鶴翼さんとか陣形が由来の方がいらっしゃるんですかね?
141人間七七四年:2015/03/08(日) 18:57:02.53 ID:ZcJkqeU1
>>140
もしかすると群馬県の雁行川からじゃないかなあ?
謙信が由来なら、越山でその辺りで軍功を立てたか、領地を与えられたか。
142123:2015/03/08(日) 19:39:12.89 ID:qpde/qZJ
>>141
雁行川は知りませんでしたが、「がんぎょう」ですので違うと思われます。また、「かりゆき」と読む雁行姓もあるのですが関係はないです。

上杉謙信に姓を賜ったらしく、家系図にもそう書かれてあったと代々伝わってはいるのですが、肝心の家系図が今現在どこにあるのかわかりません。

大きな軍功であるならば、何かしらの記録がどこかに資料等として残っている可能性もあるとは思いますが、姓を賜ったとしか伝わっておらず功の話すらないんですよね。

調べようにも>>139ばかりですし、資料館等に行ったところで解読出来ませんし。
143人間七七四年:2015/03/08(日) 20:29:22.28 ID:PB/wFq+d
>>140
あっ、イヤイヤ。「判る」と書いたのは読めるという意味です。陣形が由来とは思いません。
貰った時の逸話が伝わってないのは惜しいですね。
144人間七七四年:2015/03/08(日) 21:11:26.78 ID:ZcJkqeU1
>>142
雁行のばあい「がんこう」と「がんぎょう」は読みとしては根は同じ(おそらく表記はどちらも「ガンカウ」)なので
現代の読み方の違いにあまりこだわることも無いかとも思う。
もちろんそれが姓の由来かどうかは別として
145123:2015/03/09(月) 19:09:04.05 ID:N9XK0JCR
>>143>>144
なるほど、納得しました。

雁行の陣が由来なら戦働きにより賜ったとも考えられますが、何もわかりませんからね。

むしろ橋作りだとかの活躍で雁行川が由来ならしっくりきます。
146人間七七四年:2015/03/09(月) 23:18:59.04 ID:YBxpmIC4
「羽柴」に戻るけど、126の論は非常に
不思議だよね。
実際に信長が許可したのだし、直接の関係者に
丹羽と柴田がいるのだから、そこから採用したと
するのが普通でしょう。直接史料がないから
「理由不明」ぐらいならともかく、否定、するのは
さすがに行き過ぎじゃないだろか。
例えば秀吉の文書に理由が記載してあっても
「本心はわからない」とかなんとでも言える。

この頃の信長が伝統とか格式に厳しく
偏諱ルールにもこだわっていた、という傍証があるのなら
わかるけど、「ランク付け」だけが根拠というのは
拡大解釈すぎないだろか。

逆に、ではどうしてそんな苗字を信長が許可したか
というのを説明できるのだろか。
自分から家中での関係を悪化させてるわけなんだが。

「雅字」にした、も矛盾してるでしょう。
縁のある地名に「はしば」と発音するところがある
という証明もされてないし。

というわけで、現実にはありえない俗説が
どうして「現実にある」のか、そこの説明が
ほしいですね。
147人間七七四年:2015/03/10(火) 07:13:40.49 ID:VvPq4sS2
>>146
> 実際に信長が許可したのだし、直接の関係者に
> 丹羽と柴田がいるのだから、そこから採用したと
> するのが普通でしょう

何が普通なのかさっぱりわからん。通説を肯定したいだけの発想じゃん
148人間七七四年:2015/03/10(火) 07:17:52.86 ID:VvPq4sS2
例えば徳川家中の井原という武士の苗字は「伊井と榊原から取ったと考えるのが普通だ」とか言い出すのだろうか>>146
149人間七七四年:2015/03/10(火) 08:39:34.35 ID:J2nhTqJ6
と、通説を否定したいだけのひとが申しております

井伊な
150人間七七四年
>>148
一般例ではなくて、秀吉の改姓の話をしてるわけでしょう。
通説というのが一番普通の考え方、ということだね。
話をそらしたり、個別のアラさがしをするだけだったら
「通説否定」は話にもならないということ。

「不穏当な苗字をどうして信長が許可したか」
をまず説明してほしいのだけど、128が
何の説明にもなってないから129,131と
話がそれてしまってるし。