439 :
人間七七四年:
>>本当に受動態が何かわかってなかったのかwww (
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E5%8B%95%E6%85%8B )
wikiの妄想なんぞ知らん。受動態だろうが能動態だろうが、動作の主体は何も変わらん。
>>ちなみにな、受動態(受身)の場合、外国では直接受身だけを使われるのだが、日本語では「間接受身」、「迷惑受身」など
>>物が主語になるという、外国語では滅多に見られないくらい受動態の宝庫
どんな形態に変わろうが文章中で動作の主体が受動態になると変わるなんてルールはないです。
>>(
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E5%8B%95%E6%85%8B )100回くらいWiki見直した方がええでw
wikiの妄想なんぞ知らん。ちゃんとした文法書を持ってきてくれ。
>>君の例だと「殴る」は能動態の行動主体。そして『殴られる』が受動態の主体。Wikiにもちゃんと「見る」「見られる」の例がある
受動態に動作の主体なんてないです。ただ単に殴ってる側が動作の主体なだけ。
>>今回も一緒。「官位を任じた」が能動態の行動主体。そして『官位に任じられた』が受動態の行動主体。どうでもいいがこれ小学生で習う法則だぞ。
「任じられる」なんて動作はないし、任じるが受動態に変わって、動作の主体は天皇や朝廷でこれは能動態だろうが
受動態だろうが変わらないというだけ。
>>いや、なんでそこだけ切る?そもそも後半の「兼将軍ノ官ヲ可被成」は「雖有勅定」にかかっているから
>>434みたいな珍解釈よりは遥かにまともだろ。
>>「秀吉は今度京都で誰かを四位の大将に任じて、その誰かが、将軍職を兼ねることになったというような訳」にはならん
「兼ねる」と書いてるので、四位の大将に任じられた人物が将軍職を兼職したとわかるため、秀吉がその人物を四位の大将に任じ、
将軍職もその人間が兼ねたと解釈可能
>>これだと秀吉が勝手に勅定を操っていることになるし、そもそも秀吉は官位を与えたりする立場にないw
それなら秀吉が四位の大将に誰かを任じ、朝廷から勅定が出てその人物を将軍職兼任させた、でいいな。秀吉は秀次に官位やったりしてるし
大名ともなれば朝廷工作しまくって官位取得可能。信長も贈り物攻撃やりまくって官位得たりしてるから秀吉が朝廷工作して官位を得るという形で
誰かに官位やってると考えれば何も問題なく上記の解釈で意味が通るなw
440 :
人間七七四年:2013/08/08(木) 08:55:36.46 ID:BrVIRXXn
>>歴史的事実を考慮すれば「秀吉」が受動態の主語になる。わかりやすいように、カギかっこつけておく
>>「今度於京都羽柴筑前ハ従叡慮『四位ノ大将ニ任ジテ、兼将軍ノ官ヲ可被成之旨』(説明→)雖有勅定、主ノ望ニテ五位ノ少将ニ任了ト」
お前の勝手な解釈なんぞ知らん。鍵確固なんて原文中についてない物を勝手に書かれても困る。
>>→以下日本語講座 (
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E5%8B%95%E6%85%8B )
wikiソースとか相当アホだな。書店でも言って一から文法勉強しなおせアホ
>>それは日本語で「所有」と言わない。死んだからもとへ返せ、となるなら財産も土地も日本人は全て国や政府や朝廷に返さなくてはならない。
>>相続した人間が死んだ状態で幕府や朝廷に城や領土を返した人間はいない。そんなことやるなら大名が死ぬごとに足利幕府へ領土が返却される。
それは厳密な法律的意味での所有。生きてる間持ってれば所有は所有。死んだら死んだ後のことなんて関係ない。家や土地を所有してようが
その人が死ねばその人の物じゃなくなる。それが所有。
>>基本的に国語辞典では過去から現在に至るまでの通常「使われた意味」を纏めて載せているものだけど、その辞書を否定すると言うことは君は国語博士か何か?
通常使われた意味なんだから特殊な場合は除外して考えてる。所有がそんな辞書的厳密な意味じゃないと使っちゃいけないなんてルールはない。
生きてる間持ってたら所有は所有
>>ちなみに普通では金を「所有」していた場合遺産として「所有していた人」が指した「人物」によって相続されます。それが「所有」です。
秀次が死んでも秀吉や秀頼に渡らなかったのは、秀次が自分の死後指した人物がいなかったから、で通るな。つうか
死後の遺産とか土地とか所有物によって相続のルールも全く違うし、官位の場合は土地や金とか他の物と相続のルールが違って
他の物と同じような、帰属に当てはまらなかっただけだろアホ
>>つまり関白職を所有しているのは「天皇」ですね?w「天皇」が所有していたから、秀次死後に関白職が天皇の執政期間である朝廷に戻ったと
馬鹿かお前。天皇が勅定出して秀次に官位授けてるんだから秀次の物に決まってんだろボケw
>>いる場合は複数形がつけられますね。「主流」とか「主たち」となります。「主」では1人ですね。
根拠なし。英語でもyouは単数複数両方指すし、日本語でも「政治家が」とか「兵が」といった場合単数の場合も複数の場合も両方考えられる
信長の兵が〜を攻めた、って書いてるフロイスの日本史とか、まさか兵が一人で攻めたとか思ってるわけ?w
441 :
人間七七四年:2013/08/08(木) 10:17:28.20 ID:tb42nuWP
すごいな
徳川幕府でも朝廷の官職任免権を奪えなかったのに
関白ですらない秀吉が任命したのか
歴史覆るんじゃね?w
442 :
人間七七四年:2013/08/08(木) 10:45:38.97 ID:m6nGFi2o
> 今度於京都羽柴筑前ハ従叡慮四位ノ大将ニ任ジテ、兼将軍ノ官ヲ可被成之旨雖有勅定、主ノ望ニテ五位ノ少将ニ任了ト
→こたび、京都において羽柴筑前は叡慮により四位の大将に任じて将軍の官を兼ねられるべし旨の勅諚有りといえども、主の望みにて五位の少将に任了、と。
> お前の勝手な解釈なんぞ知らん。鍵確固なんて原文中についてない物を勝手に書かれても困る。
わかりやすくしてくれたんだろ?
「旨」の字はその直後の「勅諚」の中身を説明してる文章だよ。
叡慮は普通、「天子の考え」
天皇のお考えにより勅諚をもって秀吉を四位大将兼将軍に任じようとした、というのが前段。
しかし、秀吉は「主」の望みでそれを固辞し五位少将に任じられるに留まったというのが後段。
で、まず天皇は四位大将兼将軍に任じようとしたんだから、後段の「主」が天皇というのはあり得ない。
一方、秀吉が天皇以外の公家の顔色をうかがう必要性はあまりない。
必要性があるのだとしたら、「なぜ、四位大将兼将軍ならダメで五位少将ならいいのか?」の理由が知りたい。
また、前段で羽柴筑前と記しておいて後段でわざわざ「主」と秀吉のことを表記するのは変。
じゃあ「主」は誰なのか?ということになると、天皇・公家・秀吉以外の人物とならざるをえない。
そうすると武家の「主」ということで将軍義昭、旧主筋ということで織田家の某と考えるのが妥当。
ただし、これはあくまで多聞院の認識でしかなく、事実そうだったのかはまた別の問題。