戦国大名の経済力 3

このエントリーをはてなブックマークに追加
130人間七七四年
中世繊維関係の歴史を調べてみた

799年 木綿種子が伝来するも栽培法確立できず
1229年 堺に渡来人が訪れ、京都で唐綾織技術隆盛
室町前期 蛾による天蚕糸から蚕による絹の輸入にシフト
1350年頃 大内弘世が絹帛の領内生産に着手
1477年 西陣にて綾織り再開
1530年頃 博多の満田彦三郎が明・広州に織物技法を研究(参考・1533神谷寿禎により宗丹・慶寿来日)
1530〜40年頃 木綿の種子が朝鮮より伝わり普及
1543年 ポルトガル船による生糸・絹の販売開始
1604年 茶屋四郎次郎主導により糸割符制度

豪商・茶屋四郎次郎って地味に多方面で活躍しているな