戦国ちょっと悪い話14

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399人間七七四年
ガイシュツならスマソ
虎退治で有名な加藤清正、彼の家臣に五助というものがいた。
彼の喜悲劇は朝鮮からはじまる、朝鮮出兵の最中のある日、突然襲ってきた虎に五助はさらわれてしまうのだ、
そして、巣にお持ち帰りされた五助だが、虎が寝てしまった隙に逃げようとするが、その前に一工夫、近くにあった藤かずらを引きちぎりロープ代わりにして一方を近くの大木にもう一方をなんと虎の金○にくくりつけて逃げ出した!
気配に気がついた虎追いかけようとしてさあ大変!!
虎「!?ッアーー!!」
ナニが千切れて激痛で大悶絶!
そこに五助とって返してきてとどめを刺して、その虎を土産に無事帰還。
ことの顛末を聞いた清正は大喜びで彼を百石取りの士分に取り立てた、五助も感激し百石に因んで名を百助に改めた。


さて、清正さん五助改め百助に名字もプレゼントするんです、その名も『金玉』
この金○さんの末裔、昭和になって裁判所に改姓を申請して受理されたらしい。
これ、ちょっと悪い話でいいよね?