歴史群像新書で語る 9

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1人間七七四年
歴史群像新書他、ifモノ小説について語ろう。
出版元は学研以外でもOK。
基本的には戦国モノ中心ですが、三国モノもよろしいかと。
荒らしはスルー厳守&削除依頼で対処のこと。

前スレ
歴史群像新書で語る 8
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1240139938/

【関連サイト】
学研歴史群像新書HP
http://www.gakken.co.jp/rekishi-shinsho/
歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/
2人間七七四年:2009/08/22(土) 10:54:31 ID:s/6Lj02q
3人間七七四年:2009/08/24(月) 00:16:30 ID:qF8So6gG
 ○  >>1 乙 お前にもう用はない
 く|)へ
  〉   ヽ○ノ
 ̄ ̄7  ヘ/
  /   ノ
  |
 /
 |
4人間七七四年:2009/08/24(月) 02:19:40 ID:Xbh0LsIW
宇喜多秀家物ってありましたっけ?
5人間七七四年:2009/08/24(月) 09:21:08 ID:rQLQgbqi
飛翔 直江兼続伝    著 岡田成司

天正三年。直江兼続は武田家と上杉景勝との縁組を画策する。
この縁組みにより武田との絆を深めた景勝は、長篠の合戦に助参加。
兼続の機転により織田・徳川連合軍を打ち破る。混迷する後継者争い、
そして信長との対立。若き直江兼続は上杉家を守れるのか!?

直江異戦記 2      著 久住隈苅

当主・上杉景虎、家宰・直江兼続、一門衆筆頭・上杉景勝。
謙信の死後も内紛もなく結束した上杉家。
北条・武田との三道並進による織田征伐もいよいよ本格化!
兼続は心の主・景勝とももに織田家最強の明智・羽柴両軍と対決!
兼続は信長を倒せるのか!?

戦国の勇者 11     著 津野田幸作

真田軍は金沢城の前田利家を攻め、加賀を奪取せんとする。
しかし、これを知った上杉軍は、怒涛の逆襲を開始した。
本多平八郎を総大将とする真田軍と上杉軍が、ついに手取川で激突する。
昌幸の仕掛けた深謀に気づいた直江兼続は、上杉を救うことができるのか!

6人間七七四年:2009/08/24(月) 09:25:22 ID:38umrawF
うわー……としか言えんな……
7人間七七四年:2009/08/24(月) 09:51:44 ID:HNOHWBXx
時空戦国志ってどう?
8人間七七四年:2009/08/24(月) 10:07:47 ID:8ewrh95X
天正3年(1575) 樋口与六は15歳・・・・・
9人間七七四年:2009/08/24(月) 11:28:21 ID:fyAKXlvM
なあに謙信生きてる頃から大活躍してる漫画有るし問題無いよ!よ!
10人間七七四年:2009/08/24(月) 13:07:43 ID:B8Ohc3D/
西村京太郎の「十津川警部 湖北の幻想」を読んだ。
並の作家じゃ到底太刀打ちできないトンデモ戦国シミュレーション小説が
劇中劇として登場していた。
暇な人は一度立ち読みしてくれ。
小学生が考えたような、失笑するしかない設定だから。
11人間七七四年:2009/08/24(月) 13:45:57 ID:R/L2X+lG
>>5
時空戦国志2が抜けとる。
12人間七七四年:2009/08/24(月) 14:06:15 ID:dfJGendo
ここまで露骨に直江ばかりだとある意味清々しいな
13人間七七四年:2009/08/24(月) 14:31:56 ID:HNOHWBXx
>>11
時空2も直江出てくるの?
14人間七七四年:2009/08/24(月) 14:32:59 ID:R/L2X+lG
>>13
何故直江?
15人間七七四年:2009/08/24(月) 14:36:06 ID:HNOHWBXx
>>14
いや、直江特集だったからついw
16人間七七四年:2009/08/24(月) 14:39:00 ID:R/L2X+lG
>>15
武田信勝が生きてたら、みたいな話だから時代的には出てくる可能性もあり得る。
17人間七七四年:2009/08/24(月) 18:12:11 ID:fyAKXlvM
主人公がゲーム脳だから仲間にしそうな気がする
18人間七七四年:2009/08/24(月) 20:55:51 ID:NMlT+89w
ここまで大河に乗っかるのなら再来年は秀忠モノが増えるのか?
19人間七七四年:2009/08/24(月) 21:08:59 ID:gjel9SOx
勘助「俺、そんなに多くなかったよな・・・」
一豊「嫁が活躍した作品ならいっぱい出ました」
20人間七七四年:2009/08/24(月) 21:54:37 ID:8ewrh95X
>>17
ゲーム脳ならまだいいが、大河ドラマで得た知識では語らないでほしいw
21人間七七四年:2009/08/24(月) 22:28:55 ID:HNOHWBXx
>>20
主人公のタカシは中学生ながら歴ヲタらしい
22人間七七四年:2009/08/24(月) 22:35:38 ID:qtMR4vLj
>>5
以前の真田ラッシュ時にも思ったが、露骨に同系統な作品はせめて時期ずらせよと思うw

>>18
関ヶ原で東軍敗北家康戦死、それにより西軍に寝返る者、己が野心を果たそうとする者等分裂の様相を呈し始めた東軍
秀康との家督争いも加わり混沌とする中、徳川の継承、家康のかたき討ち、そして平和を築くために秀忠が立ち上がる
こんな話なら見てみたいかも、また関ヶ原だけどなw
23人間七七四年:2009/08/24(月) 23:46:54 ID:8ewrh95X
将軍秀忠と大御所家康の争いなら見てみたいかも
隆慶テイストの秀忠なら可能
24人間七七四年:2009/08/24(月) 23:53:58 ID:fyAKXlvM
秀忠が(江に言われて)豊臣を守る為に家康と戦うとか
25人間七七四年:2009/08/25(火) 00:14:18 ID:rRQ+6a5+
豊臣に付いた秀康と徳川を継いだ秀忠の戦いとか
26人間七七四年:2009/08/25(火) 00:49:21 ID:y4zuEWHC
秀忠「苦手なことは人に任せればいいんだ」
年代にもよるが1610年以降だと徳川にも人はいない
秀忠はかっての屈辱を封印しあの親子を呼び寄せるのだった
27人間七七四年:2009/08/25(火) 01:08:44 ID:kF7sru8m
徳川に屈辱を与えた+秀忠縁故というと織田信雄・信良父子ですね?
28人間七七四年:2009/08/25(火) 01:36:14 ID:F3YN1rji
>>26
1610年以降なら 藤堂高虎 真田信之ぐらいか
29人間七七四年:2009/08/25(火) 20:33:38 ID:kWaF5llH
どうも、大河ドラマに始まる一連の直江プッシュは、
従来の直江人気を落とそうとするカウンターテロに思えてならない
史実の失敗あれやこれやも知れ渡ってしまったし
30人間七七四年:2009/08/25(火) 21:03:09 ID:8YJHCfTp
>>28
立花宗茂さんをお忘れなく
あと丹羽長重さんは、させたら出来る人かもしれない
31人間七七四年:2009/08/26(水) 16:05:48 ID:Qx5stvmd
そういや長重さんが関ヶ原とかで活躍するのあまり無いな。
まあ石高もそうだし配置が配置だから仕方ないのか……
親父譲りのにっかり青江を振るう長重さんが見てみたい気もするな。
32人間七七四年:2009/08/26(水) 20:28:08 ID:zwf/sVCD
お父さんの丹羽長秀は、どっちかというと内政向き。
戦では侍大将は務まるが、軍団長とかのトップは向かないというイメージがあるな。
それにしても仮想戦記で丹羽父子が大活躍したというのは思い出せないな。
33人間七七四年:2009/08/26(水) 21:07:42 ID:2NEcv3I2
長重もそれなりに優秀だったんだよな?確か
34人間七七四年:2009/08/26(水) 21:22:33 ID:mBSioFMv
優秀だったという主張の場合、ほぼ「北陸の関ヶ原」のvs前田利長が軸・山場になるんじゃないかな
その戦闘自体の知名度と、利長の評価(小説的キャラ)が上がらないことにはねえ
そういう一点からのイメージ展開で成功したのは、真田幸村ぐらいでは

漫画か小説で主役・準主役級張らせてもらったのがヒットしないと、イメージ変わんないだろうなぁ
35人間七七四年:2009/08/27(木) 00:39:24 ID:eWH/x2np
時々面白い役回して貰えるけどな長重
36人間七七四年:2009/08/28(金) 01:38:05 ID:+Hwc+4UV
>>32
歴史でも小説でも縁の下の力持ちというか
堅実だが派手さは無いを地で行くからな。五郎左殿。
このスレではたびたび話題になったりするんだけど
スレでも毎回こんな結論になる。前スレでもあったな。
37人間七七四年:2009/08/28(金) 10:09:43 ID:0Lc4G6CS
「時空戦国志2」……
2巻完結だったか……
2巻以上は拡げられない題材だったと見るか、
2巻完結だからああいう展開になったと見るべきか……
シミュレーション小説としてはともかく、少年向きSFとしては
結構良作だったような気がする。
38人間七七四年:2009/08/28(金) 14:14:03 ID:nCZF2qVR
タカシ君成長記と見たらまずまず

それよりも直江ですよ直江
飛翔の超軍師っぷりに吹いたwww
異直江の方は頑張ってて良かった・・・ほとんど一人でやってるけどさ
39人間七七四年:2009/08/28(金) 15:48:49 ID:wBm7/MMi
>>37-38
うん、ジュヴナイルだね。

これ原作にして漫画化したら売れるかね?
40人間七七四年:2009/08/28(金) 16:41:10 ID:0Lc4G6CS
>>39
賤ヶ岳の合戦が「本当は」どうだったか、という予備知識が無いと難しいかなあ……
史実のほうまで漫画で表現しようとすると、えらいややこしいことになりそうだ。
漫画にするなら、対徳川戦の部分だけでも良いかもしれませんな。
黒田官兵衛の「おびえる軍師」の役割は本多正信あたりに受け持たせて。
41人間七七四年:2009/08/28(金) 21:30:10 ID:3nDNqA+3
なんだか二巻完結率がジワジワ上がってきてるな…
42人間七七四年:2009/08/28(金) 23:14:14 ID:GU6/v+/x
主に1巻目の仮定を楽しんでるから2巻完結でも別にかまわんがなあ
長く続いて最後にやらかされても困るしw
43人間七七四年:2009/08/28(金) 23:34:22 ID:i+b4uzkL
>>42
おっと、織田大戦記の悪口はそこまでだ
44人間七七四年:2009/08/29(土) 20:55:04 ID:In426315
相克真田戦記読了
二巻完結だけど聞いた話通りなかなかには楽しめた
けど今更だが、たまには淀がわりとまともな話があっても良いかなと思ったり
あんまり馬鹿すぎるから「じつは草の総元締めでした」って深読みしたけど大外れだったし
中々に勇猛だった秀秋は良かったな
しかし秀頼が信之の近習かよw
45人間七七四年:2009/08/29(土) 23:30:12 ID:nHFlAr2e
信長「それにしても、大兵を抱えたまま、佐久間信盛は何をしているのだろう」



              ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
             /": : : : : : : : \
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         r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i    /
         L_, ,   、 \: : : : : : : : :i   / 動いたら
         /●) (●>   |: :__,=-、: / <   負けかなと思ってる
        l イ  '-     |:/ tbノノ    \
        l ,`-=-'\     `l ι';/      \  佐久間信盛(男性)
        ヽトェ-ェェ-:)     -r'          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ヾ=-'     / /
     ____ヽ::::...   / ::::|
  / ̄ ::::::::::::::l `──''''   :::|
46名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:29:41 ID:qlRgjCmZ
んで信盛はんあんた最後どこ行ったの?
ラストじゃもう作者にすら忘れられたようだけど・・・
滝川さんですら見事なヤラレ役を頂戴したのに
47名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:49:59 ID:jZppWapP
>>37
あんな終わり方するくらいなら、普通に信勝が生きてたほうがよかったな
信玄並の器量があることにすれば真田無双にもならんでしょ
48人間七七四年:2009/08/30(日) 20:25:15 ID:t/FartkI
転生なら良かったがタイムスリップだから主人公は帰らねばならん
良くも悪くもあの終わり方は無難

逆撃シリーズを思い出したけど
49人間七七四年:2009/08/31(月) 00:47:58 ID:Hrge6L3P
>>46
最終ページの9ページ前に丹羽さんと一緒に名前が出てるよ
それだけだが
50人間七七四年:2009/08/31(月) 17:53:04 ID:hOk6pt+K
次回の予定にあるうちで戦国モノはこの二つか

『安土大乱記』1 伊藤浩士
『戦国の荒鷲』2 神宮寺元

とりあえず伊藤さんのは読むとして、
大名になった島左近はどうするかな。
51人間七七四年:2009/08/31(月) 19:46:16 ID:g0/gTy00
>>50
序章で1巻使ったのだから5巻くらいまでいくのかね、左近のは
『安土大乱記』は時代設定や誰が主役かによるな
52人間七七四年:2009/08/31(月) 20:29:33 ID:DtIAgRAa
>>46
このネタがわからないのですが、どの作品なのでしょうか。
53人間七七四年:2009/08/31(月) 20:49:18 ID:H9dV/Z40
>>52
>>45の元ネタ(信長の科白の方)がわかるなら
その続刊を書店で探してみるといいよ
54人間七七四年:2009/08/31(月) 21:16:31 ID:JfAPUwCL
>>53
大抵の仮想戦記だと佐久間は大兵を率いていても活躍していない気が。
というか、佐久間大活躍の作品なんて無かった気がします。
55人間七七四年:2009/08/31(月) 21:34:30 ID:gFCXaaY/
>>54
浅井主役のやつだとそこそこの活躍を見せてたぞ
56人間七七四年:2009/08/31(月) 22:13:03 ID:1IA8VI3+
>>51
ところが実は二巻完結w
…てオチにならない事を祈る

最近津野田以外で三巻の壁突破した奴無いだろ
一番新しくて群雄戦国志位か?
57人間七七四年:2009/09/01(火) 08:01:59 ID:FOmZTfYy
神変関ヶ原は突破した
58人間七七四年:2009/09/01(火) 08:19:49 ID:2OvM4RJ4
神変関ヶ原は三巻完結だ
59人間七七四年:2009/09/01(火) 21:04:34 ID:FOmZTfYy
勝長のは群雄の前か?
60人間七七四年:2009/09/01(火) 22:30:39 ID:OFJZJ1jB
直江の2つ読んだ
異直江のほうは、あんな小さい目標のために犠牲になった信長・信忠・光秀・氏政らが気の毒
飛翔のほうは・・・・後で謙信の隠し子でしたとか言われても納得するくらいの超人ぶりw

隣国や縁戚ということもあるのだろうが、直江に救われるのは勝頼好きとしては微妙な気分
61人間七七四年:2009/09/01(火) 22:47:10 ID:+jBrTX8p
氏政以外は始末しないと生き残れないじゃん
62人間七七四年:2009/09/01(火) 23:34:07 ID:wx4yVM9f
直江異戦記読了!
 二巻完結としては及第点なんだけど、信長殺害の実行犯である兼続、景勝が
一応、信雄を立てた秀吉傘下にサクッと入るとこが説明不足かな?
63人間七七四年:2009/09/02(水) 04:46:57 ID:LDtBQ5uj
信雄がパパの仇討ちに拘泥しなかったんじゃね?

信忠は上杉討伐に拘ったから消された訳で
和睦できるなら上杉が秀吉に加担する理由は無いし
64人間七七四年:2009/09/02(水) 17:36:18 ID:E6WTbdN8
ここまで直江もの出すなら、直江(上田衆)が謙信を暗殺したやつを出してくれんかね
実際にトンデモ異説で存在するし
65人間七七四年:2009/09/02(水) 20:31:51 ID:xhjBov+n
景虎主人公物なら出来そうだな
66人間七七四年:2009/09/03(木) 02:38:20 ID:6O9vAtfc
真田兄弟「長篠のたびに殺されるのはうんざりだ」

飛翔は珍しく信綱に出番があったが、結果に関わらず討ち死には相変わらずで
67人間七七四年:2009/09/03(木) 07:42:40 ID:B7kt/T8A
昌幸「仕方ないよ兄貴www」
幸村「そうそうwww」
信幸「その気持ち分かるような分からないような・・・」
68人間七七四年:2009/09/03(木) 10:02:09 ID:UD+l4TPg
幸隆「もう嫌だこの一族・・・」
69人間七七四年:2009/09/03(木) 12:07:17 ID:tqXUOt2K
上手く立ち回った小大名なら
亀井琉球守にももっと光を・・・
70人間七七四年:2009/09/03(木) 12:25:56 ID:kvxS4g/9
>>54
東征伝もなかなか
71人間七七四年:2009/09/03(木) 12:40:35 ID:hPRYGiQr
佐久間って信長殺したことあるだろ
72人間七七四年:2009/09/03(木) 15:01:33 ID:UD+l4TPg
>>71 覇風林火山か
あの信長は発狂し過ぎ
73人間七七四年:2009/09/03(木) 15:15:29 ID:kL7f/BGl
>>71-72
信長「気でも狂ったのか」
信盛「それはお前だろ」

このやりとりワロタ

ただ、信長の描写自体は好きだったりする
74人間七七四年:2009/09/04(金) 08:04:06 ID:yc1FAE1W
そういや晴信時代のif物って全然無いよな・・・
よくて第四次川中島の前後
75人間七七四年:2009/09/04(金) 08:53:28 ID:JJdPEiRz
>>74
上田原が1548年。景虎家督相続も同年。

史実より早く村上を片付けて越後になだれ込めれば歴史は変わるかな
76人間七七四年:2009/09/04(金) 23:40:54 ID:JL1uIBw5
次回予定の「安土大乱記」が気になった
やはり信長時代の後半なんだろうか
或いは本能寺以降だけど焼失しなかったとか
77人間七七四年:2009/09/05(土) 10:10:47 ID:HflEHWwV
安土城を建てるか建てないか争う話だな。きっと
78人間七七四年:2009/09/05(土) 10:12:21 ID:HflEHWwV
sagdって何ぞ
79人間七七四年:2009/09/05(土) 19:23:31 ID:sK0fUqlr
映画に便乗か
80人間七七四年:2009/09/05(土) 21:40:40 ID:Yire0hYV
明確な主人公を設定せず、安土を舞台にした諸勢力、諸人物のエピソード集とか
信長居城→(炎上しないIF)豊臣勢力下→東西決戦の要衝になったりとか
81人間七七四年:2009/09/09(水) 17:27:20 ID:zok802/h
安土大乱記 1 伊藤浩士著

天正7年。狂気に取り込まれ、大虐殺を繰り返す織田信長。
その万人恐怖の世を正すため、羽柴秀吉が起ち上がる。
82人間七七四年:2009/09/09(水) 20:23:22 ID:F8fQ2c/K
ま〜た信長・秀吉対決物か
さて光秀の扱いはどうなるか
83人間七七四年:2009/09/09(水) 22:56:26 ID:IuZdO8pP
真田勇軍記とか神変関ヶ原とかそこそこ面白いモノ書いてるし、まぁまぁの出来にはなりそう
しかし三巻の壁を超えれないのはほぼ確定
84人間七七四年:2009/09/09(水) 23:21:43 ID:yteZ/fFx
年代的には武田が生き残ってるのだが、からんでくるのかな
85人間七七四年:2009/09/10(木) 02:34:52 ID:NtntkKjI
伊藤氏といえば、本多正信が良い奴っぽく書かれているが、
今回も正信が出てくるのかね?
86人間七七四年:2009/09/10(木) 03:40:36 ID:RzD2g6VI
天正7年夏までだと信康は生きてるのだよね
武田も健在だし
上杉は御館の乱が終わったあたりか
87人間七七四年:2009/09/10(木) 05:32:22 ID:ERao4kPv
>>86
景虎に組して最後まで抵抗したのを潰しきったのは翌年だけどね
88人間七七四年:2009/09/10(木) 06:40:21 ID:XhFaRhSL
天正七年頃に行われ、秀吉決起の理由になる信長の虐殺って何だろう?

荒木一族皆殺し?越前加賀一向一揆根切り?
波多野兄弟処刑?徳川信康切腹?

第一次の伊賀攻め?は織田の惨敗だし
三木の干殺し?ってこれは手を下したの秀吉じゃん
89人間七七四年:2009/09/10(木) 10:39:33 ID:AGP/xLgL
>>86をみて
一瞬武杉信康が浮かんだ
90人間七七四年:2009/09/10(木) 23:27:20 ID:VXOPaK7Y
そろそろ、義信が幽閉先から今川に脱出して、信玄と戦う話希望

信玄・家康連合対義信(今川)・北条連合みたいな感じで
91人間七七四年:2009/09/11(金) 01:21:41 ID:r8QgHoxK
東軍と上杉が電撃和睦する話を誰か書いてくれんかな
「売られた喧嘩だから買ったが、上方の謀反は許せん」とか景勝に言わせて
92人間七七四年:2009/09/11(金) 01:45:20 ID:NVEazqAq
和睦成立後、伊達・最上と西軍がボコられて上杉は本領安堵、
徳川が史実とあんま変わりなく天下人になる展開しか思い付かないけど…

徳川と和睦→伊達を潰して北の覇者→唐突に徳川と手切れして江戸強襲→
 →最後は家康と幼児秀頼をまとめて大坂に攻め殺す、ぐらいの展開なら、
どれほどの「黒上杉」になるかという意味で、見てみたいかも知れないがw
93人間七七四年:2009/09/13(日) 01:48:14 ID:fA/BiJvq
個人的には佐竹が最初から西軍として活動する話が読みたいかな
94人間七七四年:2009/09/13(日) 02:15:35 ID:p8Cflxi0
東軍退却あるいは上杉との開戦時に反旗を翻すならともかく、
最初から西軍だと徳川にボコられて終わりそう
一応親父が米沢30万石もらって西軍な直江ものがあったと思うけど
95人間七七四年:2009/09/13(日) 05:37:34 ID:fA/BiJvq
あの位置の佐竹がもっと明確な行動を取っていれば
面白い展開があるそうなんだけどね
旗幟を鮮明にするタイミングが重要かな
96人間七七四年:2009/09/13(日) 07:29:40 ID:am9urXtr
逆にはっきりと徳川についてたら上杉は伊達・最上・佐竹に囲まれるのか。上杉オワタ\(^o^)/
この状況なら家康は余裕を持って大阪方へ向かってたな
97人間七七四年:2009/09/13(日) 11:47:57 ID:5mq8fvdx
ところがどっこい
真田が(ry
98人間七七四年:2009/09/13(日) 14:00:54 ID:S0IRbd2U
そして半兵衛が復活(ry
99人間七七四年:2009/09/13(日) 19:26:04 ID:+0als+3Y
まぁ今年の場合は直江が何とかする
100人間七七四年:2009/09/14(月) 00:15:19 ID:6Pwaylzv
偶然、坂上天陽の新刊を見つけたんだけど
金吾かっこよすぎだろwww
この金吾主役で架空戦記書いてくれねえかな
101人間七七四年:2009/09/16(水) 01:08:11 ID:6gxLi+Zg
>>19
義経「うらやましい。源平ものは、仮想戦記すらないから」
102人間七七四年:2009/09/16(水) 03:56:57 ID:YopDXAzu
歴群じゃないけど、義経が女って設定のやつ読んだ事あるな。
103人間七七四年:2009/09/16(水) 20:30:43 ID:8hAvyhxy
>>101
志茂田大先生が書いた物があるじゃないか!
104人間七七四年:2009/09/16(水) 21:11:21 ID:uFeh2c18
>101
南北朝と比べたら源平はまだ恵まれている。
105人間七七四年:2009/09/16(水) 22:07:30 ID:DjWf5Oah
南北朝は無いよなあ
北条が鎌倉死守して東西分裂とか楠木の超軍師化で南朝が勝つとか直冬が天下取るとかあってもいいだろうに
やっぱり帝の存在がネックか?
106人間七七四年:2009/09/16(水) 22:28:30 ID:GhX2n30Y
>>101
おっと起きたら夢だったってのなら義経戦記があった。
107人間七七四年:2009/09/17(木) 00:29:40 ID:GT56Y0c+
ぶっちゃけ、武士に戦争ロマンを持てても、天皇に戦争ロマンを持てるかってなると、
日本人の中で次元の違う話にされちゃうんだろうな 大本は大差ないのに

後醍醐が流刑になった後、武士同士で争って最後に天下獲った奴が後醍醐戻すなり、
別の天皇立てて豊臣・徳川的な天下人になるなりなら、そこそこ無難に書けるとは思う
(それは結局、時代・人物設定が違うだけの戦国時代的世界観になりかねないわけだけど)
108人間七七四年:2009/09/17(木) 00:35:48 ID:LmvoBJwJ
>105
知る限りでは、天地人で一躍有名になったあの作家が一冊書いてるだけ。
源平もそうだけど、勝者の選択肢が戦国と比べて少なすぎるせいかなぁ?
109人間七七四年:2009/09/17(木) 08:11:59 ID:D6j+Wrd9
南北朝時代部隊の架空戦記と言うと……

柘植久慶「逆撃 楠木正成」
火坂雅志「楠木正成の逆襲」……これは>>108が言ってる奴だな。


ちなみに源平だと

志茂田景樹「大逆説! 義経が翔く」
中津文彦「秀衡の征旗」

まぁ、確かに少ないよな。少ない少ないと言われる幕末ものより少ない。
110人間七七四年:2009/09/17(木) 09:55:47 ID:Y4TK2AZM
>>109
> 火坂雅志「楠木正成の逆襲」

あれはトンデモ本に入れるべきじゃないか?
「元に占領された日本で、楠木正成がモンゴルの血を引く
天皇家の人間を幽閉先から奪還し、反蒙古の狼煙を上げる!」
って話だし
111人間七七四年:2009/09/17(木) 11:25:50 ID:9gBAZk+X
>>110
光栄から出てるけど内容的には歴史群像新書に入らない?
112人間七七四年:2009/09/17(木) 11:27:08 ID:7oEu+ngl
そういうトンデモ本自体最近少ないよなぁ
今川だかに負けた信長が東北まで逃げて伊達と組んで再起を図るって奴位しか無い
113人間七七四年:2009/09/17(木) 20:18:04 ID:3JrH/9FT
今川じゃなくて武田の上洛だったとオモ。
伊達のところに信長が転がり込むのはトンデモだけど、むしろ貴重な
「武田幕府」が成立している姿をみられたので、個人的には評価してる。
114人間七七四年:2009/09/17(木) 21:57:35 ID:wjUNjbQ7
伊達に逃げたのって、烈戦国記?あれ、微妙な所で終わった記憶しかない
115人間七七四年:2009/09/17(木) 21:59:25 ID:7oEu+ngl
新装版で真田幸村の逆襲が出てたな・・・
116人間七七四年:2009/09/17(木) 23:20:52 ID:8UEPrXU0
コスミックが戦国物から撤退したから続きは絶望的なんだよ
117人間七七四年:2009/09/19(土) 19:32:47 ID:T0LcpO6w
石田三成スレを見て思ったんだけど、
関ヶ原で豊臣方が勝った話で勝利のキーマンになる武将って誰が多いんだろうか。
小早川? 真田? 立花? それともさこにゃん?
118人間七七四年:2009/09/19(土) 21:35:18 ID:EGjjjzXd
小早川勢じゃね?指揮してる将はコロコロ変わるけど
119人間七七四年:2009/09/20(日) 02:36:26 ID:ZxX/m05m
立花が勝敗を左右したことってあったっけ?
黒田じじいや清正、秀吉等が乱入したりはあるが
あとは大谷かな 真田がやらかすときは縁戚関係で絡んでくるし
120人間七七四年:2009/09/20(日) 12:39:19 ID:nD4+Kq9N
1つ2つは、伊勢方面に行かなかった立花が乱入してきたパターンもあったような

個人的な「キーマン」なら真田・島・大谷、軍勢単位の鍵になると小早川だろうね
裏切った小早川ごとまとめて潰しきったぜ、って超真田的な関ヶ原も少数あるかも知れんが
121人間七七四年:2009/09/21(月) 00:48:51 ID:dFBsnVDu
天正虎狼伝
122人間七七四年:2009/09/21(月) 00:52:12 ID:dFBsnVDu
途中送信御免

天正虎狼伝読んだ
豊臣家不幸続き過ぎワロタ
この辺りは完結が早まった故の後付けだと思いたいが……
秀次が賢そう! と期待したらあっという間にステロタイプ化して萎えた
123人間七七四年:2009/09/21(月) 11:11:31 ID:Y2L/Z6EV
安土大乱記1 著 伊藤浩士

狂気に取り込まれ、他人を信じず、大虐殺を繰り返す織田信長。
平和な世を願う吉田兼和と前田慶次郎は、明智光秀を巻き込み信長を討つ策を巡らせる。
白羽の矢が立ったのは、三木城攻めで城方全員を助命し、
信長の大量虐殺の方針に逆らった羽柴秀吉だった…。
124人間七七四年:2009/09/21(月) 12:06:18 ID:J57LQTe6
伊藤氏いつの間に閣下モドキになったんだOrz
125人間七七四年:2009/09/21(月) 18:27:43 ID:g8CrwraJ
なぜ前田慶次郎が?
126人間七七四年:2009/09/21(月) 19:33:00 ID:ytidgWwm
>>124

担当「ここで慶次郎出しましょう」
伊藤「え?何で?」
担当「人気高いんですよ・・・あっと、秀吉を正義のヒーローみたいにしましょう。」
伊藤「それじゃあ、津野田さんの作風じゃ・・・」
担当「えぇ。同じでお願いします」
伊藤「なにそれ、怖い」

きっとこんな感じの事が・・・
127人間七七四年:2009/09/21(月) 19:42:01 ID:HakkaN8u
伊藤浩士って神変関ヶ原の著者だよな?
>>126みたいなやり取りがあったんだろうな。
128人間七七四年:2009/09/21(月) 20:44:22 ID:EET/sNhP
慶次郎が主役の奴も書いてるけどね
129人間七七四年:2009/09/21(月) 20:44:46 ID:O+rAnkOs
神変だって最初の情報では結構怪しげだったけど最終的にはソコソコだったし、今回もそうなると嬉しいね
しっかし前田慶次かよw
130人間七七四年:2009/09/22(火) 00:33:37 ID:RaIU2A/f
慶次郎の文化人的側面を上手く表現できたら面白いかもね
131人間七七四年:2009/09/22(火) 20:34:20 ID:hIZeXV4Z
戦国BASARAのキャラしか主役をはれなくなりつつあるな
132人間七七四年:2009/09/23(水) 01:09:57 ID:TqSLYkdr
>123
秀吉だって三木城攻めのとき酷いことやってるみたいだけどなぁ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E7%94%9F%E5%B1%B1
133人間七七四年:2009/09/23(水) 02:09:39 ID:7wFlwOJl
>>132
兵糧攻めで餓死という過程を無視して、城主一族切腹で城兵助命という結末を美しく解釈してんじゃね?
134人間七七四年:2009/09/23(水) 02:12:26 ID:BTa9YnnQ
てか、単にその三木攻めからif展開始めてる設定なんでしょう
135人間七七四年:2009/09/23(水) 12:11:59 ID:TqSLYkdr
三木城攻めは終わっているのだから、
実際の引き金は同じ年に起こる荒木一族の処刑かなぁ?
136人間七七四年:2009/09/23(水) 14:31:50 ID:7PUikKRJ
慶次とかいう時点でクローズド
137人間七七四年:2009/09/23(水) 20:25:50 ID:yGaeXWzm
真田幸村を主役にした真田勇軍記
木下勝俊を主役にした神変関ヶ原

どっちも第一印象は不安感強かったな
138人間七七四年:2009/09/23(水) 21:12:36 ID:/7m99egX
真田勇軍記は最後がなぁ・・・
139人間七七四年:2009/09/24(木) 21:51:29 ID:AECbtjNc
>>37
なんか打ち切りみたいな終わり方に不満。
中里融司の武田風雲記みたいな展開にしてほしかった。
簡単に裏切り過ぎだし
コードギアスのゼロじゃあるまいし神通力とかなくても従うだろ。
140人間七七四年:2009/09/24(木) 22:08:11 ID:AECbtjNc
神州天馬狭みたいな展開でもよかったが……
141人間七七四年:2009/09/24(木) 22:32:31 ID:TntWq5ZJ
>>139 閣下「宴会すればオールOK」
142人間七七四年:2009/09/24(木) 23:32:15 ID:AECbtjNc
>>7
戦前の漢字ならまだしも現代の漢字をまともに読めないだろうし、花火程度の武器なら当時でもあるだろうから戦局を左右するほどではないだろう。
みんな信勝に頼り過ぎw
143人間七七四年:2009/09/25(金) 09:00:47 ID:7+OEKobF
>>142
花火が江戸時代にできた事も知らない無知は黙れよ。
144人間七七四年:2009/09/25(金) 09:33:47 ID:j9LyMKrw
確かに「花火程度」なんて言葉は出して欲しくないな。
鉄砲製造関連の従事者が溢れたから花火が出来たのに。
145人間七七四年:2009/09/25(金) 10:03:51 ID:gf+SAS9Q
花火自体なら日本にいた宣教師が1582年に使ってた記述もあるしな
146人間七七四年:2009/09/25(金) 17:29:03 ID:wjtAvKCN
>>144
戦局を左右するほどかw
水軍の焙烙と大差ないだろ。

だいたい歴史ヲタ厨房の知識をあてにし過ぎ。
本物の信勝にしたって初陣程度の経験しかないのに………。

いくら単独で甲斐、信濃を奪還したとしても
単独で柴田陣営に行かせる余裕はないだろ、
147人間七七四年:2009/09/25(金) 17:46:36 ID:wjtAvKCN
完全に俺たちの戦いはこれからだ!
作者の次回作にご期待ください。てきな終わり方だった。


時空戦国志1巻目はまあまあだったのに2巻目が
作者のやる気のない感じに満ち溢れていた。
148人間七七四年:2009/09/25(金) 23:07:50 ID:eO8stQed
音とあの閃光はかなり強烈だがな
149人間七七四年:2009/09/26(土) 00:28:11 ID:T5rlBb9+
焙烙玉の導火線に火を点けて、火縄銃の30匁筒など大筒に詰めて放ち、敵兵の殺傷を主目的とした兵器。
付随して周辺の木造部分へ引火することもある。現代でいう焼夷弾に似た兵器であるが、爆発力や容器
の破片での殺傷が主目的で、炎での攻撃は威力が低かったと思われる。
焙烙玉、料理器具である焙烙、ないしはそれに似た陶器に火薬を入れ、導火線に火を点けて敵方に投げ込む兵器。
手で直接投げたり縄を付けて遠心力で投げたりする手榴弾の様な物。
150人間七七四年:2009/09/26(土) 21:15:59 ID:9qz9icjF
というか、加藤清正が溜め込んでた焙烙玉を、児玉源太郎が西南戦争の熊本城篭城で見て、
ガラス瓶に火薬を詰めて近代式に再現した奴が、日露戦争以降の近代手榴弾の源流だったりするけどね。
151人間七七四年:2009/09/26(土) 21:26:27 ID:1nFF6pJ9
学研の財務状況があれだからな。期待できないよ。
最近は2巻目の壁が高すぎるし硬すぎるし。

152人間七七四年:2009/09/26(土) 23:10:44 ID:Wf+HiT59
>>150
200年以上も城内に保管されてたのか?
153人間七七四年:2009/09/27(日) 04:30:56 ID:PJcuHJuL
やっぱりそろそろ新規参入がないとジャンルとして厳しいな
どこか無いのか。文庫でも良いから
154人間七七四年:2009/09/27(日) 05:48:37 ID:nHrz2t7N
KOEIがまた参入してきたけれども、腐さんの方に向いて
商売をしているから無理っぽいよ。
155人間七七四年:2009/09/27(日) 11:35:07 ID:GyeKkhY5
ワニもコスミックも基本的にリアル路線じゃなかったからなぁ
単なるifものじゃ読む気しない
156人間七七四年:2009/09/27(日) 16:35:14 ID:FL5upbTN
織田武神伝はワニだけどよかったな
ラストだけ作者が飽きてて尻切れだったけど
鬼柴田戦記も出だしはよかったが未完だよねあれ?

柴田勝家ものってこれしかなかったよな
途中で大河に乗っ取られた前田利家物はあったが
157人間七七四年:2009/09/27(日) 17:31:20 ID:f00Fjb4q
織田武神伝は信忠でしっかり書ききったのに大きな価値あるし、
決して面白くないとはいわんけど、変に松姫にこだわったのが後半間延びした一因だろうなぁ
家康がダラダラ生き延びるパターンを作る元になってしまった1つなのかもw

あれはある意味、正統的な少年漫画的世界観の延長だったんだと思う
そこそこ作中時間長かったけど、後継者秀信・秀則の育成とか、あまり書かれなかったんじゃなかったっけ
158人間七七四年:2009/09/27(日) 20:53:26 ID:mZzefl8u
>>152 そう。火薬と信管が入ってないからね。橋本昌樹「田原坂」に出てたよ。
159人間七七四年:2009/09/27(日) 22:44:02 ID:jMZoKHkQ
織田武神伝はすごくはまって読んでいたなあ

松○が史実の天草四郎的ポジションに立って
信忠に無惨に殺されるラストになるのではとビクビクしながら完結を待った。
政○との決着が消化不良だったのは不満だったが
最後は正直ほっとした。
160人間七七四年:2009/09/27(日) 23:25:08 ID:FL5upbTN
滝川一益や蒲生氏郷とか人選と配置が絶妙だったね

161人間七七四年:2009/09/30(水) 12:15:18 ID:uRKcN5Yv
>>156
戦国群雄伝は勝家主役の予定だった訳じゃ無いだろ
すぐ死んだし
利家が後付け臭いのは確かだが
162人間七七四年:2009/09/30(水) 14:46:26 ID:rkJLxWKv
前半は主役不在の体裁だったけど、終盤で急に利家主役に傾いた印象は否めない
主役不在で「戦国乱世が主役」を維持したまま、きちんと話まとめるには、技量も当然だけど、
もっとドライな作風でないといかんのかな
163人間七七四年:2009/09/30(水) 21:20:49 ID:xs5RKhXd
異戦国志は主役不在のまま終わったけどあまりドライじゃなかったな
続編は真田大助か誰か主役にしたらつまんなかった

戦国物でA対B、みたいな二元構造だとあまり面白くないんだよね
この頃のは自由にやれたからか乱世感が出てるのが多かった
でも今は巻数制限があるから話が単純になるか、説明なしで突拍子も無い方向に行く奇作になるかしかないんだよな
164人間七七四年:2009/10/01(木) 00:04:02 ID:K2USL6Mp
主役級の武将がいきなり序章で死亡
脇役の武将達による天下取り物語・・・凄く一巻物です・・・
165人間七七四年:2009/10/02(金) 11:49:15 ID:X9kGb0w2
荒鷲・・・筒井家のゴタゴタが絡むだけなら左近である必要性がな(ry

安土・・・相変わらず微妙な人を重要人物に持ってくる人だ
信長の狂いっぷりは中々
166人間七七四年:2009/10/02(金) 21:58:52 ID:ya/AiAQh
>>161-162
あれって序盤は信忠・氏郷主従が主役じゃなかったの?
167人間七七四年:2009/10/03(土) 01:32:10 ID:aWBGjqEa
今度発売予定の新・幸村大戦記って幸村大戦記の続き?
168人間七七四年:2009/10/03(土) 01:39:54 ID:aWBGjqEa
ごめん。
次回刊のご紹介見たら幸村大軍略記だったしかも別の作者
勘違いだったみたい
169人間七七四年:2009/10/03(土) 08:36:08 ID:UNfNtOU0
>>166
その通り
170人間七七四年:2009/10/03(土) 12:33:42 ID:Kss8aD1h
荒鷲なあ。。
番条五郎のifだけで関ヶ原までいこうなんて無理ありすぎ
結局よくわからんままにフェードアウトしてくし>長懐

あとこの作者はいつもながらオリキャラのネーミングセンスないね
あんまり武士っぽくない
171人間七七四年:2009/10/04(日) 13:15:21 ID:m760N/tB
 安土大乱記 1 伊藤浩士 読了
今までの家康設定+大量殺戮愛好家の信長登場!
信長がひたすら怒っていて、誰が主役なのかが不明!
この巻のみではストレスが溜まる!次巻に期待!
172人間七七四年:2009/10/04(日) 16:29:50 ID:XbcisNfT
今までのっていうのは、腹黒・謀叛大好きの家康ということかな
主役不明路線は意外だ 秀吉が善玉代表の主役かと思ってた
173人間七七四年:2009/10/04(日) 19:40:42 ID:m760N/tB
自分の伊藤浩士の書く家康のイメージは
都合のいいところだけ抜けてて、乱暴、『ぐふふ』って言いそうな感じ!

秀吉が主役なのですが、まだ光秀の手のひらに乗っているので!!
174人間七七四年:2009/10/05(月) 08:06:09 ID:PUh3sGub
まだ家康何もしてないじゃん
光秀が全部仕組んでるようでいて完全に場を支配してるってわけでもないな
前田慶次も最初からいるけど特に何するわけでもなし


つか信長の異常性を出すために1巻でいろいろやりすぎ
あそこまでやって残りの武将がホイホイ言うこと聞くのがおかしい
175人間七七四年:2009/10/05(月) 16:00:37 ID:QliEFlEQ
また3巻なんじゃないかなあ
だから仕込みを急いでるとか
176人間七七四年:2009/10/05(月) 18:06:08 ID:7MMVoUBM
左近のやつってもしかして2巻完結?
筒井家のごたごたに1巻裂いたのはなんだったんだ・・・・
177人間七七四年:2009/10/05(月) 23:24:38 ID:uQoXBQZx
そう
2巻なら関ヶ原までやらないか、
長懐をあっさり大和の大名にして補佐のポジションにつけるか、
1巻最初から唐突に秀吉に気に入られたって設定で独立させるかしたらよかったと思う
178人間七七四年:2009/10/06(火) 17:11:09 ID:jvm0bhtb
安土大乱記、表紙の信長?が何故か柴田恭兵がやった謙信にそっくりなんだがw
179人間七七四年:2009/10/10(土) 09:58:40 ID:pfEg3z/N
>>177
その2巻からして、序盤のあまりの大河迎合ぶりに吹いたw
直江兄弟目立ちすぎ
180人間七七四年:2009/10/10(土) 11:49:44 ID:tyqaSBls
新上杉戦記読んでるが、宗瑞庵早雲はないわ……
181人間七七四年:2009/10/11(日) 15:45:07 ID:ZHVqsMDw
戦国猛虎伝1読んでるけど、同じ言葉が連続で出てるんだが、これ何?
「では、どこから手をつける」
「では、どこから手をつける」
清正、少し落ち着け
182人間七七四年:2009/10/12(月) 13:11:25 ID:Jr9szyaz
戦国繚乱記読了

結構面白かったのに何で3巻完結なんだろ
読者は馬鹿だね

もっとも、滝川が発狂したのは頂けないが
183人間七七四年:2009/10/12(月) 15:03:48 ID:MSi8+Zjn
読者?
学研じゃなくてか?
184人間七七四年:2009/10/12(月) 16:10:58 ID:FE4a5BQF
いつもの歴群と比べて「結構」「割と」面白かった…ら、一挙に口コミ広がって、
めざましく売れて続巻決まりました、な注目度のあるブランドだったらねえ…
最近の傾向見る限り、「結構」売れても、3巻完結は変わらないようだし
(同じ作者の次を長くしてもらえる可能性は出るかもしれない)
185人間七七四年:2009/10/12(月) 19:47:09 ID:Zjn3V9o+
今や、3巻の壁どころか2巻の壁だもんなぁ
186人間七七四年:2009/10/12(月) 20:54:17 ID:JlvgxSOP
群雄戦国志は4巻で面白かったのに、その作者ですら書く度に短くなってくしなぁ
その内二巻完結と思ったら、その二巻すら出ず一巻のみで未完放置になるんじゃないかと
187人間七七四年:2009/10/13(火) 00:06:24 ID:s6/CaNgE
充電と称して筆を取らずにいるのは抗議の意味合いもあるんじゃないかなぁ
188人間七七四年:2009/10/13(火) 15:17:49 ID:hUT/WKgn
ところでふと思ったんだが、「反太閤記」だと宇喜多家は秀家が廃嫡で、忠家が後を継いでたよな確か
で、その息子は大坂の陣で有名になった坂崎出羽守な訳だ……
家康の雌伏といい、津田信澄の立ち位置といい、あの世界の明智政権、
豊臣同様ロクな目にあわなさそうだな
(というか織田武神伝といい関ケ原といい、桐野氏のスタンスは
『運命を多少変えても、歴史の流れはあまり変わらない』な気ガス)
189人間七七四年:2009/10/13(火) 15:33:25 ID:1LEZ6oLS
まあ全ての作家がそうではなかろうけど、その方がIf後の歴史がどう展開するとか、
完全に未知の世界を考えず(考えさせず)に済むんだよね
メリットとしては、作者も読者もそこで「はい、ここでこのIf物語は決着」という区切りを持ちやすい
「結局、歴史はお釈迦様の掌か」ってガッカリ感も付き物だけど…

佐藤大輔とか対極で、あの人はIfにより全く変わった歴史を空想するのが大好きなんだろうと
(それが悪く働いて、小説的完結よりも前の段階、空想の膨張で満足してしまうのかもしれない)
190人間七七四年:2009/10/13(火) 21:06:49 ID:K05urO1J
>>188
どうかな。少なくとも、家康は遠江一国と駿河半国しか領土がないのだから、精々40万石にも満たない。
これで天下を再度目指すのは無理だろう。
宇喜多家にしても、忠家は秀家を再度、跡取りに立てたい旨、光秀に希望していて、光秀も断っていなかった。
あくまでも、忠家が一時的に家督を継いでいただけ、あのまま行けば、秀家が宇喜多宗家を再度、相続するだろう。
最も、明智政権は、忠家の功績を称えて、宇喜多詮家こと坂崎出羽守に別家を立てることを認めると思うが。
宇喜多家の内紛の大部分は、前田利家の娘を秀家の嫁に迎えたためだからな、
反太閤記の世界では、宇喜多家の内紛は起こっても、はるかに小規模だろう。

津田信澄については、確かに危険度が大きいが、あの描写では、そう野心も無さそうだし。
徳川御三家筆頭の尾張家と同様の立場に甘んじることで、終わるような気がするが。
考えが甘すぎるかな。
191人間七七四年:2009/10/13(火) 21:59:24 ID:xV23mY8w
>>190 これが閣下だったら謀叛連発だな
192人間七七四年:2009/10/14(水) 21:40:17 ID:A9v3/MTD
戦国時代の人物だからっチャンスがあれば必ず動き出すってわけでもないだろうしなぁ
例によって家康は動く可能性があるだろうけど(勝つかは別として)、少なくとも光秀存命中はおとなしくしてるんじゃないかと
193人間七七四年:2009/10/15(木) 04:09:43 ID:cZ5vB0bk
あの作品では、光秀自身の後継はどうなってたっけ?
光慶の扱いを全く忘れてしまったけど、信澄が後継者の扱い?
高齢の天下人(光秀)、親戚筋の後継者という像は、自然と政権抗争を想起させる構図ではある
かといって、光慶が出てきても不足だろうし…
(史実で14歳で死んだ人に、天下人後継クラスの功績あるわけはないんだが)

光秀も、やけに「不明だけど逃げ延びた」という説の子が多いよね
ネタには使われにくいようだけど
194人間七七四年:2009/10/15(木) 08:17:26 ID:WcSf1Cp+
>>193
一応光慶が後継者。伏見城に光慶、坂本城に隠居した光秀(大御所)の二重権力体勢。
信澄は播磨を貰ってて播磨宰相と呼ばれていたと思う。

まぁ、光秀が長生きして光慶が熟練するまで後見できれば、問題なく行きそうな感じ
ではある。
195人間七七四年:2009/10/15(木) 23:07:57 ID:qehQyFlS
>>193
天海光秀説なんてのがある訳だし(自分は信じるに値しないと思ってるが)
腹切りましたとか野伏に会いましたなんてのより
生き延びて生死不明なんて方がロマンがあると思ってる作家が多いんじゃ?
信長が死ぬ場合大抵炎上して死亡と同じようなもんだと思ってる。

そういや覇風林火山では両者とも普通に死んでて
ある意味異端な作品だったかも。
196人間七七四年:2009/10/15(木) 23:09:27 ID:qehQyFlS
レスした直後に気付いたが
生き延びて生死不明って何だよ…。
生き延びて消息不明。だな。
197人間七七四年:2009/10/16(金) 13:15:56 ID:8gLpuz+t
反太閤記の明智政権は外様の勢力がでかすぎるのがネックじゃね
足利幕府みたく後半は権威失墜して荒れまくると思う
198人間七七四年:2009/10/16(金) 14:50:20 ID:USLTFnvT
>>194
なるほど、ありがとうございます 光慶もちゃんと出てたかw
光秀がいつまで生きるかだねえ…

光秀は子沢山(らしい)の割には、やや遠めの縁戚が中核で、
近縁一族は美濃時代になくして弱かった印象が、どうもある
ガラシャ・光慶以外は、なるべく触れたくないのかな オリキャラよりは良いネタだと思うんだけど


史実での外様大名の整理は、正に歴史の順序が、それを無難に成させしめた感があるね
もしも信長が生きてたら、秀吉のような「地均し」のデモンストレーション的全国征伐はしたんだろうか
家康がそういうことしなくても良かったのは、やっぱり秀吉がそれをやった後だからだと思うんだよな
199人間七七四年:2009/10/16(金) 15:28:05 ID:YoVTkNOD
反太閤記もう一回読み直そうかな
200人間七七四年:2009/10/16(金) 22:50:17 ID:NF20Y2OI
反太閤記はそのタイトルどおり事実の豊臣政権と同じような状況で終わらせた感じがする
とりあえず元服した後継者がいますから豊臣政権よりはマシでしょう
家臣団も性質的には徳川家臣団に近い印象を受けますから
一気に瓦解するようなことはないでしょう
201人間七七四年:2009/10/18(日) 13:19:38 ID:3rjsoO+b
問題は、光秀自身も感じたような、忠誠の押し売りだろうなぁ
いくら後の禍根を断つためとか言っても、家臣団の筆頭が
トップの命令を無視して暴走するのはまずかろう、不要な前例を残してしまった
202人間七七四年:2009/10/18(日) 19:30:43 ID:Jlp4Rt6P
光慶って14歳で死んだ説の後に長生きしました説でなかったっけ?
203人間七七四年:2009/10/21(水) 02:54:23 ID:viaSc+w5
ベストセラーズの新刊「覇将の戦旗」を確保
本能寺の変に天変地異の組み合わせによる設定だが
中心となる家中の人物2人の性格や行動に対して納得がいかなかったが、
それを上回る中盤の長展開のありえなさに読んでて笑ってしまった
その他にも色々とつっこみどころが満載だと思うが、
戦国ヒロイック小説ということなので深く考えちゃだめかも
204人間七七四年:2009/10/21(水) 12:53:47 ID:38kaHMu7
>>203
それはあれか、信玄の配下に幸村がいたり
山崎合戦に伊達政宗が乱入したりする
バサラちっくな戦国なのか

あと、志茂田カゲキの政宗ものが文庫新刊で出てたな、この人の新刊久しぶりに見るわ
205人間七七四年:2009/10/21(水) 15:24:09 ID:ORLS0ZMu
幸村大軍略記 一


著: 百目鬼涼一郎

天正一三(一五八五)年秋、信州の雄・真田昌幸が、徳川家康によって謀殺された。嫡子・信之は、真田家存続のため家康に膝を屈するが、次男信繁はそれを潔しとせず出奔。名を「幸村」と変え、徒手空拳の身ながら、持ち前の天才的軍略で家康に牙をむく
206人間七七四年:2009/10/21(水) 16:24:10 ID:IyBOxrcP
1585というと幸村は18かそこらか。
うーん…
207人間七七四年:2009/10/21(水) 18:58:20 ID:qDTtpVqe
なんか伍子胥を想像させる展開だな
まあ、いいとこ3巻であろう
208人間七七四年:2009/10/21(水) 20:14:00 ID:tCEKsK3Z
いや、2巻打ち切りと見た。
舞台設定が幾らなんでも酷い。
実戦経験0の18才でコネもクソも無い一介の浪人で
持ち前の天才的軍略で牙をむくとか言われても…。
無駄な大河効果を期待して兼続に弟子入りとかやりそう。
209人間七七四年:2009/10/21(水) 20:22:52 ID:2Szc5j45
>203
>戦国ヒロイック小説ということなので深く考えちゃだめかも

同じこと思った。
俺はおもな登場人物と序章だけでげんなりしたのだけれど(基礎知識の面で)。
210人間七七四年:2009/10/21(水) 21:48:31 ID:AzrjUN1f
また真田ネタで行くのか…
211人間七七四年:2009/10/21(水) 22:50:58 ID:tdaNdPf2
信繁なんて最後に活躍した程度で
信幸の方が歴戦の勇者なのにねえ
212人間七七四年:2009/10/21(水) 22:59:57 ID:FNSna8Vr
信幸兄さんは短期集中的な華々しい見せ場が無いから…。
長期シリーズならともかく、2巻3巻でやるとなると
ああいうタイプは主役にするには向かないよなー。
特にif物とは相性が悪いと思う。
213人間七七四年:2009/10/21(水) 23:13:35 ID:AzrjUN1f
別に主役でなくとも、「派手さは無いが堅実な策を建てる参謀」って使いで主役陣営の献策担当でも良いよ
ぶっちゃけよくある幸村の居場所に信幸がいるってだけなんだけど
真田モノ=幸村or昌幸ってのはなんとかならんか
214人間七七四年:2009/10/21(水) 23:30:12 ID:FNSna8Vr
やっぱり講談的な華々しさが無いからでしょう。
第一次上田合戦で見事な働きぶりを見せたりしてるんですが
総大将の昌幸に手柄が全部食われてしまってたりと
上が凄すぎてその下が今一目立てない構図になっちゃってる。
日本で上手い例えが思いつかないから三国の話になっちゃうが
呂布と愉快な仲間たちの中で高順が地味な存在になっちゃってるようなもんかと。
215人間七七四年:2009/10/22(木) 00:09:48 ID:bZkdRQIj
相剋(克?)真田戦記はなかなか面白かったけどね
文章は癖が強すぎて読みにくかったが
216人間七七四年:2009/10/22(木) 00:24:23 ID:TG0aLVYZ
>>214
地味というか派手さが無い人物ってのも結構好きだけどな
主観込みだけど、真田信幸・斎藤利三・羽柴秀長・高順・王平とか

>>215
幸村より信幸に比重が置かれた作品ってそれぐらいしか無いんだよなぁ
まぁ、幸村にいいように振り回されてコテンパンにされて噛ませ犬状態にされにくいって点もあるけど
217人間七七四年:2009/10/22(木) 01:32:57 ID:CdaMB5F1
まあそういう立場の人は他にもいますしね

義久「俺が当主なのに、義弘め・・・」
元春「よく舞台になる年代では、隆景より戦功ずっと上なのに・・・」
信孝「信忠兄貴より後まで生きたし、信雄より有能って定説なのに・・・」
218人間七七四年:2009/10/22(木) 17:38:29 ID:Deo8JC9/
信孝の場合、信雄が無能すぎるだけで自身の能力が高いとは限らない
信雄ですら伊賀攻めやってるけど、信孝ってなんか実績有るの?
219人間七七四年:2009/10/22(木) 19:38:06 ID:JxMmrMZ1
>>215
そうそう
あの文章は失敗だったと思うなあ

久住ってあれ以降あの文体なんだろうか?
220人間七七四年:2009/10/22(木) 21:05:41 ID:CdaMB5F1
>>218
だからオチに持ってきたんです

まあ信雄が失敗優先で語られるよりは、功績や良い人物評の方が残ってる
信雄・信孝・信澄あたりは、京〜織田本領での政治+遊兵軍団の性質が強いようで、
そもそも大将格になれる立場でないのが、戦歴の目立たなさに響いてるんじゃないかと
(一向一揆〜畿内〜中国路とまたがる戦歴自体は悪くない様子)

それで本能寺からの失敗がメインに扱われ、感情的な秀吉バッシングにも使われたせいで、
キャラクタが固められ、そこまでの評価が語られにくい人なんでしょうね
生きてれば信澄の方が有能で間違いない、な扱いはかわいそうな辺りw
221人間七七四年:2009/10/23(金) 07:50:22 ID:FehD68pQ
秀忠主人公とかなら信幸は輝けそう・・・
秀忠主人公物自体出る可能性が限りなく低いけど
222人間七七四年:2009/10/23(金) 09:16:46 ID:BqhzDN35
中央での天下獲り争いにかすりもしない、ド田舎の零細大名の話が読みたい
身近な事で右往左往泣き笑いしているうちに
気がついたら徳川のシステムに組み込まれていたけれど
まあお天道様は今日も東から昇るさと開き直る、みたいな
223人間七七四年:2009/10/23(金) 12:16:32 ID:bAAP7Udj
>>221 再来年の大河は秀忠らしいから少しは出るかもよ?
224人間七七四年:2009/10/23(金) 12:18:48 ID:BqhzDN35
でも主人公は女房のほうだからなあ
篤姫の二の舞になりそうな予感
225人間七七四年:2009/10/23(金) 18:42:15 ID:MOvUx7Vu
>>221
関が原後スタートならありえない展開だなw
226人間七七四年:2009/10/23(金) 18:44:31 ID:MOvUx7Vu
>>224
歴群自体が幕末から撤退モードだったからなあ
関が原〜大阪の陣年代なら大河便乗で出すでしょ
どこぞの信雄のような秀忠でもいいしw
227人間七七四年:2009/10/23(金) 18:55:26 ID:Xi/t0LU5
そこでお市三姉妹主役Ifですよ
運命に翻弄され、史実以上に次々と夫武将を変えながら各々が天下人の妻・天下の母を目指す美人姉妹

某作の「学者や碁打ちと城で勉強しただけで徳川軍へいちゃらでした」になるのは勘弁だが、
一発ネタとしてはやれると思うんだけどね
228人間七七四年:2009/10/23(金) 20:27:48 ID:bAAP7Udj
>>227 面白そうに思えないわ
229人間七七四年:2009/10/23(金) 23:24:11 ID:MV4zyc1s
>某作
宇佐美の駄作か。(といっても駄作じゃない宇佐美作品なんか無いが)
あのオチは酷かった
230人間七七四年:2009/10/24(土) 02:23:21 ID:3+jIcMaV
とりあえず来年前半は浅井長政主役ものが出てくると予想
231人間七七四年:2009/10/24(土) 10:18:50 ID:Idaj31aT
>>222
もはやif小説じゃなくてもいいなw
「羽川殿始末記」とかよかったよ
232人間七七四年:2009/10/24(土) 20:46:52 ID:ar86So5A
>>230
浅井長政主役の作品も2,3本読んだ気がするのだが、題名が思い出せない。
一つは伊藤氏の作品だった気がするが、後は作者名も出てこない。
私の間違いかな。
233人間七七四年:2009/10/24(土) 20:57:35 ID:8Y1DgB5z
大まかな筋や、印象的なIfイベントを書き出せば、ここのスレ住人なら分かるかもしれない
特に、長政主役級のネタなんて、そうそうないんだしね
234人間七七四年:2009/10/24(土) 22:37:41 ID:UkshoI6W
俺もタイトル思いだせないけど、
長政主役だと勝家がライバルで(後に追放されて一向一揆へ)、
本多正信が参謀役(あと義浄って坊さん)の奴だな

本能寺が何年か早く起こって長政が後継者に…って流れだったけど、
3巻規制と、長政が天下争いするというif物でも未知すぎるゾーンへ突入してしまうので、
あっさりした終わり方だったな


もうひとつ浅井がらみだと安芸一穂の天正三国志だけど、
浅井久政が早死にするというかつてない地味な歴史の分岐点でここでもちょっと話題になった
ただし主役は前田利家
235人間七七四年:2009/10/25(日) 03:59:46 ID:9DlhDnEp
230が言ってるのは「覇者の系譜」だろう。あれは良かったな。
でも他に浅井長政ものってーと……思いつかん。
236人間七七四年:2009/10/25(日) 09:50:30 ID:hAxPST15
霧島那智の「織田信長の野望」でも、改変ポイントはそこだったな>久政死亡
まあ、羽柴秀長に暗殺されるんだけど。

あの世界での長政は、四国に国替えさせられるわ、娘を織田家に取り上げられて
毛利との外交の道具に使われるわ、東日本放置でフィリピンに攻め込まされるわ、
ろくな目に遭ってないが、本人は幸せそうなのでまずはよし。
237人間七七四年:2009/10/25(日) 13:28:01 ID:OwFEyiq7
戦国猛虎伝読終

無理矢理すぎて意味の分からないラストでフイタ
238人間七七四年:2009/10/25(日) 20:41:35 ID:W5GB5v2H
232ですが、レスが遅くなってすみません。
ネット検索等をかけたところ、覇者の系譜と天正三国志みたいです。
それにしても、天正三国志では、浅井長政は最後はどうなったのでしょう。
手元にないので、なおさら気になります。
それこそ、信長の義弟として信長の後継者となり、秀吉、家康と対峙して、第三勢力になっていてもおかしくないのに。
その役が、前田利家になっているとは、何か違和感があります。
239人間七七四年:2009/10/25(日) 21:29:54 ID:a0/IDAaw
所詮他所の家の人間だから
織田家の後継は無理だと思う。
利家でも無茶すぎるんだけど
大河やってた時期なら大河効果とかじゃないか?
240人間七七四年:2009/10/25(日) 22:01:00 ID:xs5v/T+a
所詮ただの家臣の秀吉が実質的に後継になってるから、無理と決め付けるのもどうかと
長政はうまくやれば史実の家康ポジションになりえた
241人間七七四年:2009/10/25(日) 23:19:43 ID:jcbMNogV
>>240
秀吉は織田家の後継というより
羽柴家の独立みたいなもんだからなぁ。
勝家討伐までは一応織田家を立ててたけど。
そういう意味で織田家の後継は無理と判断したんだ。

それに家を左右する場合の発言力は概ね
その家の直臣宿老>他家の義弟じゃないか?

しかしながらそもそも本能寺とその後の織田家って
かなり特殊なケースだから一般論に当てはめる事が
そもそも間違ってたかもしれない。
242人間七七四年:2009/10/25(日) 23:52:02 ID:OwFEyiq7
鍋島さんもなんだかんで乗っ取りだしな
243人間七七四年:2009/10/26(月) 00:14:32 ID:M2/j9A1b
そういう時に引き合いに出されべきは、覇信長記の織田幸村ですなw

「If小説」であればこそ、あのぐらい粛正を重ねた後でないと、鼻で笑われる作品になってしまいそう
家康がそうであるように、主家云々や継承を建前にする必要がなくなっちゃう(邪魔になる)し
244人間七七四年:2009/10/26(月) 02:08:24 ID:wYMzpgPN
>>243
実子さしおいて養子が継いだ例なんて結構あると思うけどな
245人間七七四年:2009/10/26(月) 02:44:57 ID:r7oqQtiZ
それは実子が年端も行かなくてこりゃ跡継ぎ無理だわ
って場合や、当主があらかじめ跡継ぎはコイツだからな!
おまえら判ったか!?と家中に周知させておいたり
養子が実家の後押しを受けてお家乗っ取りみたいな場合じゃね?
例が結構あるというほどには一般的なケースじゃないと思う。
246人間七七四年:2009/10/26(月) 02:54:40 ID:M2/j9A1b
この時代、健在だった先代や実父勢力、或いは先代の男性親族の後援を頼りにせず、
宿老・幹部たちと争った果てに養子が家を継いだ例って、それなりの勢力ではちょっとどうか
探せばありそうな、難しそうな

蘆名盛隆は近いけど、盛氏が健在だったし、伊達周辺の婚姻関係が超複雑な背景もあるし
小早川隆景、香宗我部親泰……客観的には、外部大勢力による従属強化・御家乗っ取りだろうしなあ
247人間七七四年:2009/10/26(月) 02:58:16 ID:M2/j9A1b
書いてたらカキコ遅れた……ごめんなさい、超かぶってる(´・ω・`)
248人間七七四年:2009/10/26(月) 03:20:00 ID:M2/j9A1b
…あ、忘れてた、上杉景勝がいたわ
まあ養子と言っても、先代(謙信)の事情が特殊な上に実の甥だけど
249人間七七四年:2009/10/26(月) 13:48:08 ID:OYkJfZpr
それは実子をさしおいて養子が継いだ例でもなんでもないな
250人間七七四年:2009/10/26(月) 18:03:29 ID:Mfyk2ZhI
実子を差し置いて養子なら徳川家斉の頃なら豊富に例がありそうだけど。
251人間七七四年:2009/10/26(月) 19:14:16 ID:FUF3TABY
>>250
乱世と平和な時代とじゃまた違うべよ

『覇将の戦旗』とかってのが新しく出てたから読んでみたが・・・何この超展開の連続www
合戦の中途半端なはしょりっぷりにイライラ来るwww
252人間七七四年:2009/10/26(月) 21:22:12 ID:wYMzpgPN
戦国じゃないけど、有名どころでは上杉鷹山(次代で養父の実子に家督返してるけど)
似たような例で徳川綱條(光圀の兄の子)
未遂に終わったけど直江勝吉
普通は秀次や秀元のように粛清されるか家督返上するかなのかな

やはり戦国だと>>245のような例しかないかね
北畠・小早川等
253人間七七四年:2009/10/27(火) 17:53:30 ID:Nkq0zlfW
養子迎えまくって死んだ奇行細川さんがいたよな
戦国じゃないけど
254人間七七四年:2009/10/27(火) 17:55:34 ID:Nkq0zlfW
sage忘れた・・・
255人間七七四年:2009/10/28(水) 13:29:35 ID:/h5/mR9j
天正戦国志・・・初めてかも氏直がかっこいいwww
家康は何処までも悪党だけど策は外してばっか

新豊臣軍戦記・・・戦国大乱との違いがまだ分からない件
こっちの渡辺勘兵衛は使えるんだな
256人間七七四年:2009/10/29(木) 00:47:28 ID:zTX5l3Cs
閣下の作品の違いが登場人物以外でさっぱり判らん。
ついでに使えるキャラと使えないキャラは
作中の中ですら閣下のさじ加減一つで変化するからな。
257人間七七四年:2009/10/29(木) 16:07:43 ID:6khGaBKU
古本市で光瀬龍の「豊臣太平記」というのを見つけたんだが、これってどんな話?
ビニールかけられてて中身の確認が出来ないんだが、やっぱりタイムパトロールが出てくるんだろうか、
それとも半村良の「さまよえる黄金」みたいな感じなんだろうか
258人間七七四年:2009/10/31(土) 15:02:39 ID:wQHUc/yW
天正戦国志って何だよ
どこに行きゃ読めんだよ
259人間七七四年:2009/10/31(土) 19:32:19 ID:GYW9vujc
>>256
有能だった人物が数巻先で急に無能になったりな。
260人間七七四年:2009/10/31(土) 23:01:47 ID:ECCdiaLw
>>256 >>259
閣下の作品のキャラは敵になったら能力が半減するだけじゃないか?
味方が無能というのは見ないような。

それよりどの作品でも兵糧焼かれまして負けましたというのをなんとかしてくれ。
そんな簡単に焼かれるわけないだろと。
261人間七七四年:2009/11/01(日) 07:28:50 ID:QEvVd8z1
>>260 だから、味方だった奴が敵になると無能になるって事だろ・・・
誰も味方の武将だって言ってない
262人間七七四年:2009/11/01(日) 08:06:32 ID:WfpJtnzn
味方でも真田が絡むと知恵が出なくなったりはあるけどな

新しい幸村物は約束が鍵みたいやね
263人間七七四年:2009/11/03(火) 20:15:52 ID:HxglxOg+
天正戦国大戦、政宗マンセーだけの駄作だな。
歴史群像新書も堕ちたものだ。
264人間七七四年:2009/11/03(火) 20:51:46 ID:0Gd8npEf
>>263
今更・・・?
265人間七七四年:2009/11/03(火) 22:54:19 ID:l9ET1lkw
仮想戦記自体がもう・・・
266人間七七四年:2009/11/03(火) 23:31:25 ID:0Gd8npEf
マンセー本じゃないと売れないしな
某大乱みたいに
267人間七七四年:2009/11/04(水) 01:56:28 ID:KJ5VdQPb
今後の予定を見ると単巻がメインになりそうだな
もう歴史群像新書はダメなのか
どこでもいいから新規参入を!
268人間七七四年:2009/11/04(水) 07:36:35 ID:y2fFL0EJ
豊臣軍戦記って2巻完結なんだね。
タイトルを豊臣大乱にすれば、20巻くらい続いただろうに。

269人間七七四年:2009/11/04(水) 07:48:58 ID:H+6qzxN9
いくら閣下でも再度の二十巻越えは無理かと
270人間七七四年:2009/11/04(水) 10:24:45 ID:PcLHrCkv
いや、終わってないから
271人間七七四年:2009/11/04(水) 13:12:07 ID:toM9m53d
刊行数を減らして5巻ラインを死守して欲しい
学研の主たる収入源は教材だろ?
こっちはもっと厳選して名作を目指せ
272人間七七四年:2009/11/04(水) 22:07:41 ID:nmoKrLhl
ラインナップを減らしても良い作品、ないしはそこそこの作品が書ける作者が残るとは限らないわけで…
反太閤記、群雄戦国志、異説太閤記、異戦関ヶ原あたりが好きだが、ああいう作品はもう望めないんだろうか
最近は気になるのが出ても2巻で終わるしなぁ
273人間七七四年:2009/11/05(木) 02:50:57 ID:T4Kh8fla
>>271
ttp://www.gakken.co.jp/ir/
学研は経営そのものが……
少子化の影響をもろに受けてる
274人間七七四年:2009/11/10(火) 02:20:24 ID:+Brk5MKB
関ヶ原まで寿命が延びた蒲生氏郷を主役に出してほしいな
義の上杉が悪の徳川に天誅を加える話は読み飽きた
275人間七七四年:2009/11/10(火) 02:25:39 ID:GJHfYTLc
まあ朝倉宗滴の爺さんが伸びてたりするから、それもアリっちゃあアリかな。

ただ、主役と言うより策謀巡らす覆面被った謎の人物!みたいな扱いになりそうだが。
276人間七七四年:2009/11/10(火) 02:32:27 ID:v9+wAANU
延命といえば、武田信繁の延命ネタはあっても、武田義信が延命した話は無いんだっけ?
義信の謀叛が実現した話はまずないと思うんだけど、1回ぐらい見たいな
三国同盟延長で上杉や識徳と対決できるだろうし
277人間七七四年:2009/11/10(火) 07:35:04 ID:5gBEmDrN
>>276
あるよ勘助と一緒に越後に信玄追放する奴
278人間七七四年:2009/11/10(火) 20:40:36 ID:O+vQ5u+G
築城名人で有名なんだから真田丸よろしく高虎の築いた砦に、忠勝か大阪の陣なら宗茂あたりがこもって
大暴れする展開ぐらいあっても良いもんだが一度も見たことないなあ。
279人間七七四年:2009/11/11(水) 01:49:28 ID:0WRwZcKX
>>277
レス遅れた
あったんだね、知らなかったのでぐぐってみたら…一昨年の本で、やっぱり3巻完結か(´・ω・`)
しかも、なんかレビューの筋だけだと、信玄・勝頼が馬鹿すぎる感じだなぁ
しかも、最後の決め手が謙信…うーん
280人間七七四年:2009/11/13(金) 01:28:23 ID:WblZq4NU
誰が好きか?という所で評価も変わりそうだが
個人的にはビミョーな感じだったな、あれ。
信玄の描写も色々と半端な感じに思えた。
281人間七七四年:2009/11/14(土) 00:43:32 ID:FGf8dvLL
豊臣秀次主人公の仮想戦記ものも皆無だな。
織田信忠主人公の仮想戦記があるんだから、こっちも読みたいのだが。
282人間七七四年:2009/11/14(土) 15:09:03 ID:mc4r4bKL
>>281
秀次が頑張る話はそれなりにあるんだがなぁ戦国動乱とか
283人間七七四年:2009/11/14(土) 15:18:08 ID:KFYQTwZQ
どうも福島正則と扱いが近いんだよね
大ポカするだけならやむを得ないが、何らかの形で裏切りに持ってかれやすい

翔竜政宗の秀次が頑張ってて好みかな
ちょっと綺麗すぎな所は否めないけど、戦死(切腹)するからこそ許される辺りだし
木下勝俊みたく、憧れだった文化人として生き残るエンドがあっても良いと思う
284人間七七四年:2009/11/14(土) 17:46:17 ID:b8+iZIwp
>>283
公家の豊臣家として生き残るやつあったじゃん
285人間七七四年:2009/11/14(土) 22:45:28 ID:B+F8T60P
燎原の覇者では秀次(の家臣団)は重要なポジションだったのにな
秀次本人は空気だったが
286人間七七四年:2009/11/14(土) 22:55:46 ID:nDOGtB0c
・小牧長久手の戦いで、秀吉&秀長が戦死。逃げ延びた秀次が、羽柴家再興をする。
・小田原城攻めの途中で、秀吉&秀長が暗殺。逃げ延びた秀次が、豊臣家再興をする。
・秀頼誕生の後、秀吉が秀次抹殺計画を練っていることを知った秀次が、
クーデターを実行して秀吉&秀頼を暗殺する。

歴史群像新書で出そうなのだと、こんなところかね。
287人間七七四年:2009/11/14(土) 23:41:50 ID:pMVbyTQh
秀次主役といえば異説太閤記があるじゃないか
288人間七七四年:2009/11/14(土) 23:48:17 ID:w9XAei7C
・秀吉の理性が史実よりあったことにして、一大名として生き延びれた秀次が関が原で
・実は切腹したのは影武者で(この場合妻子皆殺しがイメージ悪いが)
・率先して関白返上・朝鮮出陣した秀次が
・実は英邁だった秀次(あるいは有能な軍師)が長久手で家康を返り討ちにして

まあ歌詠み関白よりは現実的だろう
たまには備前中納言英邁化な話も読みたい気が
289人間七七四年:2009/11/14(土) 23:53:19 ID:EEZ8xmAj
長久手で秀次の近くにいたとなると……まさか、や、槍の才蔵か!?
290人間七七四年:2009/11/15(日) 00:11:19 ID:aVUEyAxy
最後に秀次が秀吉の介錯する作品は、最後だけ良い武将になってたよ
291人間七七四年:2009/11/15(日) 00:43:55 ID:KK/qOxf1
>>287
最後に上手いトコ持って行ったけど、アレ主役と言えるのか?
292人間七七四年:2009/11/15(日) 06:10:04 ID:t2bAKJo8
まあ慶次が軍師やれるんだから、才蔵がやれても今更驚かんよってものかもしれない
あの系統にしては、小知恵の効いたエピソード持ってる人だしw

中老が歴戦補正でパワーアップすれば、色々フォロー効きやすくなるんじゃなかろうか
1人の超軍師頼みだと、真田・竹中・黒田あたりでってなりやすいんだよね
293人間七七四年:2009/11/15(日) 08:14:32 ID:BNEm55jT
秀信が主役の話だってあったって良い・・・
294人間七七四年:2009/11/15(日) 22:44:19 ID:23OwerDE
秀次ついに主役に

異 天正記

尾張で睨み合う羽柴軍と徳川軍。戦いは膠着状態に陥った。
事態を打開するため、秀吉は奇策「三河中入り」を計画する。
その総大将に選ばれたのが秀吉の甥、三好孫七郎信吉(後の豊臣秀次)だった。若干十七歳、あまりに繊細な若者は総大将の器になれるのか
295人間七七四年:2009/11/15(日) 23:09:37 ID:aVUEyAxy
>>294 作者誰だよ
296人間七七四年:2009/11/15(日) 23:16:58 ID:23OwerDE
深水聡之
297人間七七四年:2009/11/15(日) 23:17:12 ID:7Ps5l5Es
>>295
http://hon.gakken.jp/book/1340439200

ググったらマジネタだったw
298人間七七四年:2009/11/16(月) 00:01:16 ID:pKPfSXL/
巻数が書いてないから単巻なのかな?
でも副題(蒼龍誕生)を見ると、あまり単巻っぽくないなぁ。
299人間七七四年:2009/11/16(月) 00:26:19 ID:XbEx/Hqw
聞いたこと無い作者だが、新人か既存の誰かがネーム変えたのか
300人間七七四年:2009/11/16(月) 00:49:40 ID:oI/y516G
前に筒井家の話で暦群大賞の最優秀賞をとった人だったはず。
301人間七七四年:2009/11/16(月) 00:50:09 ID:pKPfSXL/
>299
第13回歴史群像大賞最優秀賞受賞者。
歴群から『妖異の棲む城 大和筒井党異聞』を出している以外にも
他社から何冊か本を出している模様。
302人間七七四年:2009/11/16(月) 22:27:42 ID:SmIul4KJ
前は筒井家書いてたのか
地味な人物が好きな人なのかな?
あらすじからはあんまり面白く無さそうだが
こういうアプローチ自体は好ましいな。
303人間七七四年:2009/11/16(月) 23:44:51 ID:TwEO77zj
筒井のやつは面白かったの?
304人間七七四年:2009/11/18(水) 01:42:06 ID:Iu52hjwJ
あれは順慶パパとその周囲が話の舞台なだけで
内容はフツーの伝奇小説だったよ
悪くはないが何で歴群に応募したのかがわからんかった
305人間七七四年:2009/11/22(日) 02:47:13 ID:vZ8tPPwR
仮想戦記が歴史群像大賞で入賞するのも
しばらく見てない気がする。
306人間七七四年:2009/11/23(月) 13:05:01 ID:Sphiv4d6
秀次主役でお薦めなのは「腕白関白」
307人間七七四年:2009/11/23(月) 21:56:46 ID:T5kq1Vrj
それネット架空戦記じゃねーか。
308人間七七四年:2009/11/24(火) 03:24:10 ID:5/kifRI8
それ普通につまらん
309人間七七四年:2009/11/24(火) 12:24:08 ID:e7R4+8b2
新鬼武者の外伝小説の秀次はなかなか良かった
310人間七七四年:2009/11/24(火) 13:18:26 ID:7XTqQvC0
そうやって並べると、秀次の扱いは案外良いように思えてきますな
信孝や松平忠吉よりは
311人間七七四年:2009/11/25(水) 00:33:50 ID:fr8D685i
忠吉はキャラ造詣すら安定しないからな。
そこそこ有能だったりボンだったり。
割と血気盛んという位か?比較的見受けられるのは。

まぁ結局の所井伊の義父さんの添え物的な役が大半なんだが。
312人間七七四年:2009/11/25(水) 02:57:08 ID:l85e59/P
秀次や信孝は出てくればそこそこ目立つが、忠吉は空気だろ
313人間七七四年:2009/11/25(水) 09:57:28 ID:ncVCB27Y
七本槍のでは戦キチだったな>忠吉
314人間七七四年:2009/11/25(水) 12:57:30 ID:92D/Zrwp
異天正記、読んできた
三河中入りで勝つのかと思えば負けてからの話だった
後半、筒井家と三太夫を取り込んでたけど好きなかね?この作者
今のところ軍師格は舞兵庫
315人間七七四年:2009/11/25(水) 18:39:54 ID:tuyS1Ggq
え〜!舞兵庫っすか
316人間七七四年:2009/11/25(水) 18:46:08 ID:lQr9rYRv
秀次主役遂にか!
あとは秀秋を待つばかり
317人間七七四年:2009/11/25(水) 21:29:36 ID:I2DGfO7x
そういえば、来月の予告も出ていたな。
318人間七七四年:2009/11/25(水) 23:24:22 ID:tuyS1Ggq
来月の新刊「天、翔ける騎士団」が
どんな話しか気になる
319人間七七四年:2009/11/25(水) 23:43:45 ID:B3wah+QC
舞兵庫が軍師…なんかビミョー
で、また筒井なのかよ。趣味っぽいなもう。
三太夫って百地さんだよね?
伊賀衆取り込むのは良いとして
メインキャラにされると何かまた伝記系の匂いが。
320人間七七四年:2009/11/26(木) 00:38:33 ID:OlvYURLU
>>318
1941年12月7日真珠湾に停泊する日本海軍ハワイ艦隊は米海軍機の奇襲攻撃を受け壊滅。この「だまし討ち」によって日米は交戦状態に突入、日米総力戦の火蓋が切られた。日本帝国空軍の零戦部隊が、そして新型重爆「雲山」が帝国の誇りをかけて空を翔る!

ソースはググればでてくる
321人間七七四年:2009/11/26(木) 01:02:46 ID:p0lxeASN
>>319
三太夫自身は歳を理由に仕えず石川五衛門を配下にさせてた
322人間七七四年:2009/12/04(金) 03:48:45 ID:kgVVzQJO
近所の書店だと
5年くらい前は各5冊以上は入荷して
平積みになっていたものだが
最近は各1〜2冊になっちまった
323人間七七四年:2009/12/04(金) 07:20:37 ID:9RPNU/04
学習と科学が休刊するらしい
これ学研終了のお知らせ?
既刊はどうなるの?
324人間七七四年:2009/12/04(金) 22:18:37 ID:I2va/xLt
「異天正記」読了。
全体を通じてのテーマは秀次や織田信雄、筒井定次など、
いわゆる二代目達が、偉大な先達を前にして凡人ながらの葛藤を抱きながら成長していく話。
秀次の度重なる内心での自問自答はどう見てもルーク・スカイウォーカーとダースベイダーの決闘w
話の展開としては大きく歴史が変わってるんだが、描写は淡々としてて、
やや盛り上がりに欠ける。あと、作者の持論なんだろうが、織田家に対する描写はすごく辛辣。
あと、恵まれた立場の人間に対する僻みみたいな面を感じる。
一応続くみたいだが、この先どこまで書けるかは予想出来ん。
325人間七七四年:2009/12/04(金) 23:53:54 ID:Ppul3LUZ
学研自身が今存亡の危機だからね。
良作は続いてくれればいいんだけれど。
326人間七七四年:2009/12/05(土) 21:14:35 ID:/eOMCthl
レーベル終焉の危機だけど、どこか拾ってくれないかな
最近パッとした作品が無い上に3巻どころか2巻の壁だし、もう少し余力がある所が引き継いでくれたら解決できるかもしれないんだが
327人間七七四年:2009/12/05(土) 22:48:09 ID:7btNM+GO
と、いうか作品のテーマがみんな似たり寄ったりなのが・・・
328人間七七四年:2009/12/05(土) 23:37:04 ID:cxcPLuLJ
景気の良い間に読者層を広げておけばなぁ。
似たり寄ったりの時代で、似たり寄ったりの登場人物じゃ、既存読者も飽きちゃうよ。
まぁ、違うところを狙ったら全然売れなかったから時代を絞ったんだろうけど。
329人間七七四年:2009/12/06(日) 00:20:41 ID:tllxqpYu
関ヶ原ネタとか、家康腹黒ネタとかばっかだしね
戦国時代の範疇でやるなら、知名度低い大名を主役にする位しか思いつかん
最上とか相馬とか長野とか赤松とか
天下統一やらせるとご都合主義がすぎるだろうから、史実より成功させた所で無理が出無いように終わらせるとかさ
330人間七七四年:2009/12/06(日) 12:47:15 ID:4SdmtElP
百年単位で新大陸に入植した蠣崎家の活躍を描くとか
331人間七七四年:2009/12/08(火) 21:27:21 ID:oSSnbApb
>>329
>天下統一やらせるとご都合主義がすぎるだろうから、史実より成功させた所で無理が出無いように終わらせるとかさ
四国王長宗我部とか関東北条王国とか
その手のネタにうってつけなんだけど、誰もやらないよなぁ
勿体無い…。
332人間七七四年:2009/12/08(火) 21:52:26 ID:/PldDZaZ
>>331
その両者とも王国目前まで行ったが結局征伐されてるからなあ
古の奥州藤原氏しかり
333人間七七四年:2009/12/08(火) 23:25:28 ID:HDwS//EV
北条の関東制覇はやって欲しいな
基本的に北条は噛ませ扱いが多いし
334人間七七四年:2009/12/09(水) 01:24:45 ID:BlvtrRRo
氏直が病死せずにうまく世の中を渡っていく話をやってくれんかな
死ななければ大名復帰できただろうし(実際に1万石もらってたらしいし)、
うまく泳げば家康縁戚として小田原復帰も夢じゃないかも
335人間七七四年:2009/12/10(木) 11:03:15 ID:Gy28CZIl
発売予定日2009年12月25日


関ヶ原群雄伝 1 定価: 980円

徳川家康の専横に憤る大谷吉勝は家康との対決を決意。
石田三成や真田昌幸らの協力を仰ぎ、さらに真田幸村、
宇喜多秀家ら秀吉の息子たちとともに、家康の野心から豊臣家を護るために結束する! 
第14回歴史群像大賞優秀賞受賞作家デビュー作!!

戦国軍師伝 1 定価: 980円

時は天正六年、播磨・上月城の攻防戦に窮し、兵を助けるため織田家を裏切り毛利に奔った羽柴秀吉と竹中半兵衛。
一方、そのまま織田に残ることを選んだ黒田官兵衛。袂を分かち、敵味方に別れた両軍師の対決は如何に!

戦国の勇者12 定価: 980円

圧倒的な火力と昌幸・幸村父子の天才的な軍略によって、勢力を拡大していく真田軍に脅威を感じた徳川家康は、
羽柴秀吉に和議を持ちかける。そして、両軍で真田軍を挟撃すべく、総兵力をもって進軍を開始した。果たして、長浜城決戦の行方は如何に!?

安土大乱記2 定価: 990円

常軌を逸した信長の虐殺行為に、ついに秀吉は毛利と和議を結び播磨で挙兵する。
一方、信長は大和と伊勢を占領し、桶狭間で徳川家康を追い詰める。
殺戮を繰り返しながら攻め寄せてくる信長に恐怖する羽柴軍。秀吉に起死回生の一策は果たしてあるのか!?
336人間七七四年:2009/12/10(木) 23:32:57 ID:LPNncnPD
>>335
上記二つは気になるな
つか、ガタガタなレーベルなのに、賞に応募した事自体が凄いかも
337人間七七四年:2009/12/10(木) 23:49:51 ID:usqAi/xY
その割にはどっかで見たタイトル、どっかで見た面子だなあ、と思っていたら



>大谷吉勝

!?
338人間七七四年:2009/12/11(金) 01:19:18 ID:uOB3hLrJ
吉勝って長男の吉治の別名だろ
吉隆ならともかく、間違いだとしたらボケがすぎないか
本当に吉治大活躍なら斬新ではあるがな
339人間七七四年:2009/12/11(金) 12:22:29 ID:GE7oK/+p
三成や昌幸に協力を"仰ぎ"とか幸村や秀家と"共に"とかなってるからマジに吉治主人公だと思う
340人間七七四年:2009/12/11(金) 16:20:03 ID:WfZiH21j
刑部殿はお亡くなりになった設定なのかね?
しかし最近は筒井とか大谷とかマイナーなところをプッシュしてるな
341人間七七四年:2009/12/12(土) 01:43:26 ID:QeSoOBzN
刑部の設定と年代設定が気になるな。
まぁ秀吉死去〜関が原までの間隔だろうから
時期的には関が原辺りになるんだろうけど…
しかしもともと親家康路線だった刑部の息子が
三成がプッツンするまえに爆発ってのも凄いな。

>軍師伝
ふと思ったが天正六年って、半兵衛死ぬまで後1年無いぞ
342人間七七四年:2009/12/12(土) 08:34:07 ID:OBIzGnRo
>>341
寿命が延びるのは歴群の得意技です
343人間七七四年:2009/12/12(土) 18:26:35 ID:VTgXLklT
むしろ寿命操作で話を作って欲しいが
最近のは突拍子も無い設定や能力改鋳が多すぎる
大谷吉治なんて大阪の陣で空気だった人物だしなあ
344人間七七四年:2009/12/13(日) 10:56:40 ID:FrjbSk9M
単に吉継の名前間違いだったらシラケるな
345人間七七四年:2009/12/13(日) 21:20:21 ID:H8Y0BYLy
全てでは無いだろうけど、たとえば病死した人物って心労が原因とかもあっただろうし、その心労の元が無いって設定なら史実より長生きしても別に可笑しくは無いんじゃないかと
自害した信長や勝頼も同じ理屈で「事」が起き無かったら長生きもしたかもしれないし
346人間七七四年:2009/12/13(日) 21:49:41 ID:Bu5NZ5S7
ありえない新兵器を登場させるなら、ありえない治療法で病気を治してもいいはず
と某ドラマを視ながら言ってみる
347人間七七四年:2009/12/13(日) 21:57:44 ID:wWKIA83x
>>346
中里融司の異戦関ヶ原みたいにか。
348人間七七四年:2009/12/19(土) 10:04:36 ID:l7i90SDm
もうそろそろ、今川義元が本気で上洛して
細川三好松永別所波多野赤井畠山遊佐筒井北畠六角朝倉延暦寺本願寺根来雑賀の輩と
抗争を繰り広げていい頃だと思うんだ

あるいは、美濃を征服した織田信長が
上洛に全く関心を示さずそのまま四方八方攻めまくる話でもいいや
349人間七七四年:2009/12/19(土) 20:55:14 ID:jM1l1kCH
本能寺の変後、秀吉が毛利と組んだのは信長に毛利攻めを命じられてたからだから、たとえば勝家と場所交換して上杉攻めを担当してたらどうなってただろうか
350人間七七四年:2009/12/19(土) 22:12:19 ID:EDwfo4Pi
>>349
なかなか面白そうだな、それ>秀吉北征伝
でも、それまでの経緯をかなりさかのぼって改変しないといかんだろうね。
長浜じゃなくて北庄で城主になるとか、その辺のレベルからでないと。

朝倉滅亡後の越前と加賀の一揆討伐のカオスさは、架空戦記ででもあんまり
取り上げられてないから、見てみたいけど。
351人間七七四年:2009/12/19(土) 22:20:17 ID:jSH3qOpY
秀吉の寄騎となった、綺麗な富田長繁が大活躍か……ワクワクしてきたな……!
352人間七七四年:2009/12/19(土) 23:09:16 ID:jM1l1kCH
>>350
マンネリから脱却できそうなネタないかーと考えてたら思いついた
まぁ、思いついただけだし自分で書くわけでもないが発想は悪くないかなーと
本能寺が史実通りに起きたとして、中国攻めてた勝家がどう動くのか、雪国の秀吉がどう動くのかとか煮つめて行けば結構面白くなるかも
本職の人このネタで書いてくれんかな
353人間七七四年:2009/12/20(日) 07:30:41 ID:XgWr1rwd
あー、それ考えた事あるわ
信長の気紛れで勝家が北陸戦線から突如更迭され播磨に回されるって筋書で
入れ替わりに秀吉が北陸を任された事で、噂で秀吉が讒言した事になり
佐々成政のサポタージュで北陸平定が難航するだの
本気で信じ込んだ勝家に虐待された官兵衛ら播磨諸侯が
反逆し勝家が大苦戦するだの色々妄想した
噂を流した張本人は宇喜多直家で竹中半兵衛が見破るオチで誰か書いてみない?
354人間七七四年:2009/12/20(日) 10:01:49 ID:UkoS0FyA
勝家には大返しは出来ないだろう。
秀吉も北陸から速攻で戻ってくるのは苦しい。
お、光秀頑張りフラグ?
355人間七七四年:2009/12/20(日) 19:19:45 ID:QveQl0Ou
そこで、信孝・長秀コンビ大活躍ですよ
356人間七七四年:2009/12/20(日) 21:09:14 ID:iU0Dsa2Q
>>354
狸の動向も気になる
357人間七七四年:2009/12/20(日) 23:19:22 ID:7o6XlInB
武田の血統を守る為、梅雪は勝頼の信任著しい真田真幸の策により、織田へと下る。
そしてその後も真田真幸と連絡を取り続け、甲斐征伐においては真田、梅雪の知恵により影武者を立て、勝頼を織田に知られる事無く真田の領地、上田へと逃れさせる事に成功する。

その後、徳川家康とともに上洛していた梅雪は、堺にて本能寺の変を知る。
領国へ逃れる際に別行動を取った家康と梅雪であったが、運命の悪戯か家康一行は野伏の手に掛かり命を落としてしまう。
一方、辛くも領国へ帰還した梅雪は、家康主従討ち死にの報を知ると、ただちに兵を挙げる。
そして、甲斐府中にて川尻秀隆を攻め滅ぼすと、信州で立った勝頼と真田の両名の軍勢へ合流。
沈黙したはずの武田家が今一度、虎の咆哮を上げる!

なんて電波を受信したぜ。
358人間七七四年:2009/12/21(月) 00:09:41 ID:P04eps0o
学研はこのスレから使えるネタを拝借してった方が良いかもしれんなw
359人間七七四年:2009/12/21(月) 00:13:19 ID:RPZ9Hqf6
>>357 真田真幸は確かに電波だ
360人間七七四年:2009/12/21(月) 00:21:22 ID:fU41AYbr
誤字、だと……?まあ、電波だから仕方ないってことで勘弁。
361人間七七四年:2009/12/21(月) 06:42:50 ID:QgrFADQg
覆天・信玄戦記の主役交替と敵役を織田から徳川に変えただけ?
362人間七七四年:2009/12/21(月) 10:06:46 ID:CQ4pn4+x
覆天よりはよほど可能性がありそうなIFだな
363人間七七四年:2009/12/22(火) 20:56:29 ID:CoXh1YyL
ただ穴山梅雪ってファンほとんどいないでしょ?
誰得作品になりそうな…
364人間七七四年:2009/12/22(火) 23:49:24 ID:rlwqW8Fp
有名所ばっか据えても展開が既存作と被る危険性があるしね
戦国時代って制約がある上で手っ取り早く独自性を出す為にはアリだと思うよ
まぁ、全てがでは無いが基本「マイナー=負け組」だから、上手く話組み立てないと単なるご都合主義オンパレードに陥る危険性もあるけど
365人間七七四年:2009/12/23(水) 00:16:21 ID:3WkSXbMs
もう大内義興が陶興房内藤興盛尼子経久毛利興元元就兄弟を引き連れ
畿内で大暴れする話でいいや
366人間七七四年:2009/12/23(水) 08:40:04 ID:R97vw/JG
>>365
戦国時代前期の架空戦記って全然ないよな…読みたい
367人間七七四年:2009/12/23(水) 14:19:33 ID:2L1dST+E
関ヶ原群勇伝で読んできた
戦前の準備だけだったけど吉勝がちゃんと主人公してたわ
まぁまだ吉勝が主人公である必要性は感じないのだけど・・・ぶっちゃけ主人公吉継でも問題無い

戦国軍師伝は秀吉・半兵衛対秀長・官兵衛の形にもっていったのはかなり斬新だったわ
小六や長康がさっさと退場したり代わりに一豊と吉晴に出番が多かったりも良いかも
368人間七七四年:2009/12/23(水) 15:44:43 ID:3Uj1llWh
ただでさえ、前野将右衛門さんはこういうのには出番少ないのに……
369人間七七四年:2009/12/23(水) 18:42:17 ID:Kd0UaBDq
いつも竹中半兵衛ばっかり長生きして
蒲生氏郷や堀秀政が長生きして活躍する話はないものか
370人間七七四年:2009/12/23(水) 21:49:10 ID:KSCLZs+T
豊臣秀長「俺を長生きさせろ」
371人間七七四年:2009/12/24(木) 00:15:25 ID:PdSkHqx3
>>369
戦国軍師伝の半兵衛は死亡フラグビンビンだから寿命が伸びるとは思えんがな
372人間七七四年:2009/12/24(木) 18:50:41 ID:Z+jDp0Q7
来月は久しぶりに三國志か
373人間七七四年:2009/12/24(木) 22:47:58 ID:P7X/cf8v
伊藤さんも2巻完結かあ
374人間七七四年:2009/12/24(木) 23:10:24 ID:DhcVf83r
某テレビドラマの総集編を見て思ったんだが

小山から引き返す徳川軍を革籠原の上杉軍が追撃する
その部分だけ単純改変した話ってまだ無かったっけ?

島左近が出羽にやってくるオリジナル部分とか
伊達が攻めてくる最上を攻めるとか別に要らんから
375人間七七四年:2009/12/25(金) 00:30:15 ID:cqrQRTIV
新シリーズを出してもいともたやすく二巻完結のこの状況、はたして学研は何を考えてるのか解らなくなってきた
これほどまで出ても即死なシリーズばっか続くようなら購買者は見限って減っていく一方な気がするのだが
10巻も20巻も続けろとは言わないが、初刊の売り上げは度外視してある程度の巻数は出させた方が良いんじゃないかと
幸いにしてこのレーベルガタガタな状況でも付き合ってくれてる作者達もいるんだし
376人間七七四年:2009/12/25(金) 01:55:31 ID:13rbZdP8
>>374
新上杉戦記がそうだったような。
革籠原→兼続襲撃かなんかだった。
あの作者の新作でないな。
可もなく不可もなく、まあ千円ならいいかという感じの人なんだけど。
377人間七七四年:2009/12/25(金) 08:33:48 ID:kbRBVa8G
>>375
一方、閣下は着々と巻数を重ねていた・・・
まだ続くのか戦国の勇者
378人間七七四年:2009/12/25(金) 09:24:25 ID:w4g2NGAv
閣下が他人の巻数も食ってるんだろ
379人間七七四年:2009/12/25(金) 18:52:32 ID:h6jVLEru
結局責任は閣下に行くのでありました。
まぁ実際閣下だけやたら巻数出してもらえてるし
そういう気持ちになるのも無理も無いよな。
ホント閣下の巻数の3分の1も他の作家に分けてやれ。
380人間七七四年:2009/12/25(金) 19:23:38 ID:FFJFx2wy
閣下はもう自費出版とか同人でやれよ
381人間七七四年:2009/12/25(金) 19:45:25 ID:PVXPwkeG
閣下って実は学研の社長とかなんじゃ・・・
382人間七七四年:2009/12/25(金) 19:49:01 ID:/Zu/xc8V
閣下の家康の家臣の描かれ方が酷スグルw
383人間七七四年:2009/12/25(金) 20:19:53 ID:ovPA5RcD
閣下は閣下レーベルで出せよ、歴群とは別に
384人間七七四年:2009/12/26(土) 13:01:39 ID:ksjblyCr
戦国の勇者12巻
鹿之助が不憫すぎて泣けた
また裏切られるとは
385人間七七四年:2009/12/26(土) 20:54:12 ID:sGIX6XE2
戦国軍師伝読了。
宇喜多直家がきちんと出てくるのが、時期的には妥当なのだが、意外だった。
息子の宇喜多秀家は架空戦記にしょっちゅう出てくるが、親父の直家が出てくる作品は、すぐには思いつけん。
でも、架空戦記で描くのに、性格からいって、おもしろく描写できるのは、文句なしに親父の直家の方だと思う。
義父に、娘婿2人に、妹婿2人を惨殺し、主君を追放、暗殺、はっきりいって好きにはなれない。
だが、備前、美作、備中、播磨計4ヶ国に勢力圏を伸ばして、宇喜多家を躍進させ、自らが生きている間は家臣を心服させていたのは、有能としかいいようがない。
息子の秀家に、親父並みの才能があれば、宇喜多家中の内紛は起きず、関ヶ原で家康の首は飛んでいたろう。
386人間七七四年:2009/12/26(土) 21:29:57 ID:0QCUx/MA
>>379
せめて二巻打ち切りは辞めてほしいよな
最低でも三巻や四巻なら一巻発売後に短縮決定しても残りの巻数の中で幾らか調整は出来るだろうけど、打ち切り決定残り一巻じゃ整合性とか無視してとにかく片づけるしか無いだろうし
群龍三国志や戦国猛虎伝、戦国雄覇あたりは気になったが、二巻打ち切りとなると最早読む価値すら感じれないし、片っ端から打ち切っても寧ろさらに売り上げが落ちるだけな気がするんだが
387人間七七四年:2009/12/26(土) 22:20:06 ID:ksjblyCr
来月出るであろう関羽の北伐物楽しみ
388人間七七四年:2009/12/26(土) 23:05:38 ID:XoStozCL
学研に言わせりゃ、「お前らが一巻を買わないから、二巻で終了させるしかないんだろうが」
ってなところだろうな。
自分で自分の首を絞めているとしか思えんが、目先の数字を覆せるだけの力が
作る側にも買う側にも無い現状があるのだと思われ。
389人間七七四年:2009/12/26(土) 23:23:40 ID:NQj/Sel8
せめて法則を「2巻が売れなかった」に変えてくれないものかと。
1巻だったら書評見てから買うかどうか考える人だっているだろうし。
それに発売から2、3日で決まるのでは、
すぐには店頭に並ばない地方人はどうすればいいのかと。
390人間七七四年:2009/12/27(日) 00:16:29 ID:sg2lrVb8
ジャンル自体が下火だし一巻からいきなり馬鹿売れするような作品はまず出無いだろうな…
可能性としては、「出だしは芳しく無かったが、無理な延長も打ち切りも無く作者の構想通りにやらせたら完結後に口コミで売り上げ伸びた」って方がまだありそうな
391人間七七四年:2009/12/27(日) 00:18:19 ID:d8jceQ7m
買う側の気持ち

竹中・閣下・宇佐美 は買わない!
392人間七七四年:2009/12/27(日) 01:53:42 ID:DjMixcus
しかし、その面子は結構巻数を重ねてるよな、とくに閣下。
……経歴か?
393人間七七四年:2009/12/27(日) 11:19:50 ID:JTRHK9Zp
>392
学研のルールからいくと、ある数以上売れちゃったんでしょう、1巻が。
394人間七七四年:2009/12/27(日) 16:55:20 ID:7wGFcTMz
織田信長が一年長生きした世界が読みたいな
天正11年に親子共々京都で横死してくれてかまわんからさ
395人間七七四年:2009/12/27(日) 17:35:52 ID:d8jceQ7m
>>394 結構あるじゃん
396人間七七四年:2009/12/28(月) 13:29:00 ID:+z/TmHFG
>>391
俺は「孝雄画」は買わないことにしている
397人間七七四年:2009/12/29(火) 03:46:33 ID:v5tEgPEB
>>395
でも何事も無く毛利・上杉・長宗我部らが武田のように殲滅させられた作品って無いよね?
特に上杉は魚津が武田の高天神同様だし、越中・信濃・上野からの三方攻め(下手したら芦名あたりも参戦してくる)で詰んでる
398人間七七四年:2009/12/29(火) 08:08:10 ID:sUNnjdaR
そゆこと
1年ほど織田家的に事が恙無く進展した後で信長親子が反逆で斃れる話ね
これまでありそうで無かったパターンだと思う
399人間七七四年:2009/12/29(火) 11:48:32 ID:cJibfAre
……誰が起こすんだ
400人間七七四年:2009/12/29(火) 18:12:06 ID:Tn/va7Xj
長宗我部はちょっとは持つかもな
本能寺の時の部隊で一挙に滅亡させられるとは思えん


ただこの「織田家だらけの天下争い」の話は誰得というか。。。
401人間七七四年:2009/12/29(火) 20:05:28 ID:vlu5e0cl
そこに某フィギュアスケーターが憑依
402人間七七四年:2009/12/29(火) 22:52:58 ID:w1kF1tqh
まさかこのスレに信成のアレを信じているやつがいるとは思わなかったw
403人間七七四年:2009/12/30(水) 02:16:24 ID:wDlaplxA
1年限定なら上杉も持つと思うけどなぁ
春日山で篭城中に変を向かえそう

基本的には変を起こすのは光秀、秀吉、家康に限定されそうで
結局そんなに目新しい話にはならないと思う
404人間七七四年:2009/12/30(水) 03:35:01 ID:dL13iqku
結局信長を暗殺できるのって
家中の有力家臣だけだし
その中でも謀反に説得力が持たせられるとなると
光秀秀吉に家康くらいだもんな。
それ相応に軍事力を持ってる他の連中に目を当てても
丹羽・柴田・滝川辺りが謀反するのは
統合性的に無理がありすぎる。
405人間七七四年:2009/12/30(水) 04:05:31 ID:F3lNZhR5
関ヶ原群勇伝どんな話??
長くてまだ読んでないけど、面白い??
406人間七七四年:2009/12/30(水) 15:48:12 ID:hwarSATi
勝家になら謀反おこさせそうだけど
407人間七七四年:2009/12/30(水) 18:39:22 ID:PIZ3fyUO
それ以前から筋立てして、別の武将が宿老クラスの実力持った存在になっていても、
違和感は強いんだろうな

例えばお約束の真田展開としてなら、昌幸が武田滅亡より前に完全に信長家臣になっていて、
武田滅亡のしばらく後、畿内に領地持った状態から本能寺とか、不可能ではないはず
(真田でなくとも、史実で城主・大名クラスだった武将なら、それほど無茶な展開ともいえないし、
 いかにも既にやってそうなネタではあるんだけど)

しかしこのスレ住人的には、面白ければいい、とは違う次元の意見も強い歴史小説ならではで、
そういう展開に持ち込むため、史実と無関係に本来別大名の武将が、
織田に鞍替え・領地替えするのは、あまり歓迎しないような気がするんだよね
史実性とキャラ性とイフ性を全部立てる難しさが見える感じ
408人間七七四年:2009/12/30(水) 21:22:15 ID:VGxg1QkP
武将の所属先が史実と違う話ってのはやって欲しいね
この手の小説でもゲームの類でもIFストーリーの類をやっても武将の所属は中々弄りたがらないし

秀吉が今川家臣のまま出世していくのはどうだろうか
織田に仕えなかったらあれほどまでの成り上がりは無理だろ…とも思うがその辺は度外視で
409人間七七四年:2009/12/30(水) 23:05:38 ID:t6QCxCFq
>織田に仕えなかったらあれほどまでの成り上がりは無理だろ…とも思うがその辺は度外視で
結局そういうのを度外視できないんだろうな
読者も作者も。
完全に所属ばらけさせるお祭りだと
読者が受け入れてくれるかどうかという不安も大きいし
作者にとっても色々な変化に対応させる設定能力が求められるから
負担も半端無い。
結局手間の割りにリスクが高すぎると言う事で作品としては出てこないと。
410人間七七四年:2009/12/30(水) 23:13:40 ID:t6QCxCFq
>>407
仮に真田が畿内に領地貰ってる状態だとしてもさ
信長に謀反起こす意味が無いんだよな。
畿内に領地貰うって相当な信頼を得ている訳で
武田滅亡の恨みで…って理屈つけようとしても
織田に付いて厚遇されといて何言ってんの?状態だし。

お約束の3人以外に謀反を起こせる立場の人物が居ても
動機付けに困ると思うんだよな。
406の言う様に勝家も謀反自体は起こせるけど
勝家の人物に理屈付けとかその後の展開考えるとなぁ…って感じ。

光秀や秀吉みたいに成り上がりで上昇志向強ければ
出世の妨げでも行けるけど、勝家はそういうタイプじゃないし。
411人間七七四年:2009/12/30(水) 23:31:22 ID:PIZ3fyUO
厚遇がどうの言ったら史実の光秀はじめ、信長配下から謀叛した人達はほとんどそうだし、
秀吉etc、他からの謀叛ネタなんて、はるかにあり得ないことだけど、
そのありえないことが当たり前に創作され続けられてるわけでw

結果論や、事象の前後の意図的混同、こじつけも含め、傍証を想像・創作し続けられたからこそ、
「本能寺」は日本史の一種のミステリーとして成立し、多様に扱われるんだしね
動機は作品で作ればいいんですよ、というのが小説的発想だと思う
>>407であげたのが真田なのは、単に歴群で使いそうな材料だから、というだけですけどね
412人間七七四年:2009/12/30(水) 23:31:55 ID:WzUyCUTv
仲路さとるの新戦国志では柴田勝家が謀反起こしてなかったっけ?
作品自体は中途半端な終わり方で残念だったけど
413人間七七四年:2009/12/30(水) 23:32:56 ID:VGxg1QkP
>>409
本当に所属を自由自在に弄り出したら、理屈の上では好きな大名の家臣に日本全土の優秀な人物、好きな人物も集中させる事もできちゃうしね
或る程度の所で自制しないと究極のご都合主義になる危険性はある
でも、所属をある程度弄れるようにすれば多少はマンネリも改善できるんじゃないかなと
414人間七七四年:2009/12/31(木) 01:11:55 ID:BQisaz06
>>411
まぁレーベルは違うけど覇信長記みたいな作品もあるし
辻褄合わせや展開に必要性があるならば
動機を作品で作るってのはアリだと思うし
色々と武将を史実と違う仕官先につけるのも
展開に合わせてやれば楽しめそうにも思うけど
それをやると技量も勿論ながら純粋に巻数が必要だし
現状だと内容以前にそこで躓きが出てしまいそう
という悲観的な見方をしてしまったかもしれない。
あと自分は書き手じゃないから
そういう小説的発想が欠けてたというのも。

閣下以外でせめて4巻位の作品だしてくれれば良いんだが。

>>413
閣下の作品がそうなんだよね>好きな人物集中
自制も無いからご都合の連発だし
閣下作品が「閣下の信やぼ状態」なんて揶揄されたりする原因。
415人間七七四年:2009/12/31(木) 01:28:43 ID:+FvgvwqY
>>405
大谷吉継の息子大谷吉勝が頑張る話
関ヶ原が起こる少し前で吉勝が真田を味方に引き込んだり
ガラシャが死にそうなのを助けたり
真田家を変な風に思ってたり
する話
戦らしい戦はまだない


416人間七七四年:2009/12/31(木) 01:37:47 ID:BQisaz06
読めよと言われてしまいそうだが
>真田家を変な風に思ってたり
ここはどういう事?
まぁ関が原以前から
色々とやらかしてる家(というか当主)だから
変なイメージ持ってても変じゃないかもだけど。
417人間七七四年:2009/12/31(木) 01:46:44 ID:+FvgvwqY
真田家は空が飛べるとか
吉勝の姉は呆れてた
418人間七七四年:2009/12/31(木) 02:21:30 ID:5uxkWyWb
姉というと幸村婦人?
419人間七七四年:2009/12/31(木) 02:50:41 ID:/qxt/8cO
>>414
オリキャラ主人公や真田に他家から
優秀な家臣が集まってくるのはいいかげん辞めてほしいよな。
まだマイナー武将大活躍の方が納得できる。
420人間七七四年:2009/12/31(木) 14:47:41 ID:+FvgvwqY
>>418
そう幸村の奥さん
後は三成の娘と吉勝の恋愛要素が少し
421人間七七四年:2009/12/31(木) 19:35:49 ID:FxJ347F4
>>408
武将の所属先が史実と違う、ということで思い出すのは、尾山氏の信長東征伝だな。

徳川家康(当時は、松平元康)が桶狭間で討ち死にしたため、三河衆等が織田、今川、武田に翻弄されてしまう。
最終巻では、瀬名姫と柴田勝家が再婚したことにより、柴田勝家の養子に松平信康がなり、事実上柴田家の跡取りになる。
更に、史実では瀬名姫と対立した酒井忠次が、松平家復興のために瀬名姫と三河衆の架け橋となる等、三河衆等、史実との違いだけでも楽しめた。
(最も、さすがに明智光秀の扱いには引いてしまったが。)
422人間七七四年:2009/12/31(木) 20:16:19 ID:yctjNVnm
東海道の国人、有力者の名前が色々出てきたのは良いが
国人衆も結局三河は織田、駿府は武田って住み分けじゃなかった?
山家三方衆とかもう少しスポット当ててもいいんじゃと思った。
あとあの作品の光秀はなぁ…。ありゃどうしようも無いわ。
423人間七七四年:2010/01/02(土) 07:43:18 ID:mc8zOXHv
小寺改め黒田官兵衛とキツネ面の男と自称兵法の達人wの描き方が秀逸だわー
あ、戦国軍師伝の話ね
424人間七七四年:2010/01/04(月) 21:17:51 ID:FDxPCxQg
>>407>>410
穴山梅雪や木曽義昌ならともかく真田はキビシイだろ…
新発田重家並に孤立して戦わなきゃならないんだぞ
しかもそこまでの流れは本筋(本能寺モノ)にあまり関係ない話だからなあ

いっそのことこの時点で北条に下って軍師として豊臣勢と戦うとかならまだ。。。
425人間七七四年:2010/01/05(火) 01:18:49 ID:e2pT8ab+
イメージ的に昌幸は武田家には忠義を尽くして欲しいな
穴山と木曾の謀反が事前に発覚して、信長の矛先が変わるとかもありなはず
426人間七七四年:2010/01/05(火) 09:31:52 ID:/xTl2aKu
 安土大乱記 2 伊藤浩士 読了
信長がひたすら怒って自爆したお話!
なんだかんだ言っても信長が主役!
『死ねばいいのに』と思うほど醜悪に書けてないので
綺麗に終わっても爽快感なし!
初の全2巻の所為か、全体に【う〜ん?】な出来!
伊藤浩士は覇者の系譜から第一巻新刊購入を続けてきたが
次回からは様子見に移行!!!
427人間七七四年:2010/01/05(火) 20:11:17 ID:wOUSp9cV
真田昌幸は、確かに武田家の軍師でいてほしいな。

そういった点で、私が思わずなるほど、と思ったのは、河丸裕次郎の新織田戦記。
この作品の主人公、織田勝長は、名字こそ織田だが、勝頼の猶子として、武田の名跡も継いでいる。
更に家臣の面々を考えると、武田家の御曹司としか言いようがない。
何しろ、ラストシーンで、武田信玄のために奮闘した内藤氏や高坂氏が勝長のために真っ先に天下平定を誓うのだから。
真田昌幸が、名字は織田とはいえ、実質は武田なのだとして、勝長のために粉骨砕身するのもストーリー的に分かる気がする。
428人間七七四年:2010/01/05(火) 20:29:15 ID:ijMQqYNi
>>426
もうどの著者も全体的にこんな感じだね
著者の名前見て安心できる時代が終わった
429人間七七四年:2010/01/05(火) 21:10:53 ID:BN+znqWz
話題繰り返す上に推測混じるけど、作者の問題つーよりすぐ二巻で斬ろうとするからじゃなかろーか
全三巻とかそれ以上を目指して第一巻を書きあげたとすればその目標の為の伏線なり仕込むだろうし、その目論見が外れて短縮となったら辻褄とか纏まりとか無視してとにかく終わらせるしか無くなるだろうし
まぁ、学研がすぐ斬りたがるのはいい加減作者連中も解ってるだろうし、ハナから1〜2巻で上手く纏まる話を作れとも思わんでも無いが
430人間七七四年:2010/01/05(火) 22:05:31 ID:f7dftPoE
あの仙人のくだりとか要るかあ?
431人間七七四年:2010/01/06(水) 01:03:27 ID:BVah2qnl
アイディアとしては面白いけど、その時間稼ぎによって
秀吉側がどれだけ助かったかが、説明しきれてないから
付け足しみたいになるんだよな
432人間七七四年:2010/01/06(水) 01:06:44 ID:1tkayFVQ
>>427
あれだって信清や仁科盛信の子らが生き残ってるのだけどねえ
武杉信康や勝長みたいな英邁系の主人公にふさわしい早死にした人物は他にいないのかね
もう関が原・秀吉・家康・真田あたりはお腹いっぱいなんだよね
433人間七七四年:2010/01/06(水) 07:48:22 ID:wL4Bpc2o
つ 三好義興

あと、英邁に育つかどうか全くわからんが
北条氏康の夭折した長男(新九郎)や毛利幸松丸あたりでも主人公にするか?
434人間七七四年:2010/01/06(水) 19:16:48 ID:eBbs+giN
そういう展開ならば将来を期待されていながら溺死した大内晴持が
撤退戦で生き残った場合の架空戦記が読みたい
のちに義隆に実子が生まれて廃嫡されそうな所から物語が始まっていく感じで
435人間七七四年:2010/01/07(木) 00:57:14 ID:x0icZIbj
英邁系?って結局主人公に惚れ込んだ群雄豪傑達が協力して…みたいな流れになりがちな気がする





あと関係ないけど、wikiの藤田信吉の項、
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%90%89

いつから閣下の作品が「歴史小説」になったんだよw
436人間七七四年:2010/01/07(木) 18:14:17 ID:RNOZZ2z4
>>435
彼は去年の大河に出れなくて幸運だったろう
大河に比べたら閣下の小説なんてミジンコみたいなもんだから
437人間七七四年:2010/01/07(木) 20:10:30 ID:BY2hutp5
英邁系ね。
若死にした羽柴秀勝(実子の方、養子になった織田信長の四男とかではない。)が、長命したらとか。

宇喜多基家が戦死せず、宇喜多宗家の家督は秀家が継ぐものの、宇喜多基家が別家を立てることが認められたため、宇喜多家が併せて100万石の大大名になっていたらとか、
いうのはどうだろう。
438人間七七四年:2010/01/07(木) 22:57:20 ID:NXkOdYf7
>>437
上の方で一つ
長浜城主の跡継ぎが出来たことで守りに入った羽柴秀吉
中国戦線で大チョンボやらかして佐久間、林と一緒に放逐されてしまう
そして本能寺の変が起こり明智光秀の天下に
439人間七七四年:2010/01/08(金) 01:10:23 ID:NUF3gHqH
いや、そうなったら中国戦線担当が……
440人間七七四年:2010/01/08(金) 01:53:31 ID:TizldF+Z
実子秀勝がいることで史実より信長に厚遇されないことはあるのじゃないか?
441人間七七四年:2010/01/08(金) 08:26:49 ID:k9HXRn83
特に秀吉が厚遇されてるわけじゃないからなあ
他の養子もらってない連中(柴田・明智・滝川)あたりと大差ないんじゃない?
442人間七七四年:2010/01/08(金) 15:26:58 ID:C/v9ME0d
>>424
超展開の覇真田戦記があるじゃないか。
443人間七七四年:2010/01/08(金) 20:39:16 ID:g+bXfayc
>>441
実子の秀勝がいたら、養子を迎えることもない。

となると、本能寺の変の後、丹羽長秀等の旧織田家家臣団が、秀吉に心を寄せた一因となる
信長の四男を秀吉が養子にしているので、秀吉の死後は信長の四男が秀吉の後継者となるという理屈も生じないわけだ。
もちろん、結果的に信長の四男は早死にしたので大差はないかもしれない。
しかし、私としては賤ガ岳や小牧・長久手の戦いにおいて、影響が生じたのでは、と思うがどんなものだろう。
444人間七七四年:2010/01/09(土) 02:18:15 ID:3icKPScf
三法師を握ってれば秀勝関係ないでしょ
小牧の頃ともなれば元同僚たちは秀吉の天下だとわかった上で味方してると思うよ
445人間七七四年:2010/01/09(土) 02:20:45 ID:JToaiGuB
>>443
秀信や信雄がいるから秀勝の影響なんて微々たるものだと思うけどな
それより実子のいない秀吉と勝家が東西二大軍団長になったのは偶然か何か思惑があったのか
446人間七七四年:2010/01/09(土) 16:31:29 ID:TfoFp2D8
>>444
三法師は、清洲会議の後、史実でも信孝が預かっているな。

また、養子の秀勝がいたから、山崎の合戦でも、秀吉は秀勝の代理として副将、実質的には総大将になれた。
養子の秀勝がいなかったら、山崎の合戦でいくら兵力が多くても、丹羽長秀の方が、秀吉より上になるだろう。
そうなると、山崎の合戦の功績は、信孝が第一、第二が丹羽、秀吉が三番目になる。

また、秀吉が天下を継承する儀式として挙行した、秀勝の代理として、信長の葬儀を挙行することも秀吉はできなくなる。
家臣だからできる、と言い張ってやったりして、信長の子が誰も参列しないのでは、天下の笑いもので逆効果もいいところ。

秀吉が天下を取る道のりは、史実より険しくなりそうだな。
447人間七七四年:2010/01/09(土) 16:42:33 ID:y49StLu/
>>445
勝家は信長の子を養子にしちゃいないしなあ

そもそも信長的支配体制が軍団長の家督継承者に
軍団と支配地の世襲をそのまま許すとはとても思えんし

秀吉時代の長秀死後丹羽家みたいに適当な口実で解体弱小化するんじゃね?
448人間七七四年:2010/01/09(土) 19:24:42 ID:TfoFp2D8
>>447
信長的支配体制というのは、戦国時代から江戸時代にかけての支配体制からすれば異端もいいところだからな。

信長的支配体制は、出自は無関係に、本人の功績はどんどん認めて出世させる(だから、秀吉や光秀は出世できた。)、
その一方で、出自がいくらよくても本人に功績がなければ、あっさり切り捨てる、という体制。

そんなの当たり前だろ、といわれるかもしれないが、当時としては、異常もいいところ。
裏返せば、親が家老として抜群の功績をあげていても、本人に功績がなければ、親が死んだら、即、浪人になってしまう。
信長以外に、戦国時代当時に、そんな当主がいただろうか。そして、もし、いたら、そんな当主は家臣により抹殺されたろう。

例えば、武田家が弱体化した一因が、信玄が外様衆(信濃衆等)を厚遇したことに、甲斐出身の譜代層が大反発したことにあるのだから。
(義信粛清もそれが原因の一つで、信玄が信虎を追放したように、義信をかついで譜代層の一部が信玄に対してクーデターを起こそうとした)。

そういった時代に、実子がいない、というのは、信長支配体制にとって好都合だった、というのも真実の一面。
深読みが過ぎるのは承知しているが、秀吉と勝家が、信長に厚遇されたのは、実子がいない、というのもあったと思う。
449人間七七四年:2010/01/09(土) 20:36:40 ID:qggAOEwr
養子の秀勝がいなくてもたいして影響ないと思うがいなければ困るんなら、
実は生きていた竹中半兵衛に密かに育てられた実子の秀勝が
豊臣の危機に立ち上がるとかでいいだろう。
450人間七七四年:2010/01/10(日) 10:23:46 ID:Jq/aJOXy
それなんて竹中亮作品?


もう新ヒーロー的な人物出すのもきついだろ。木下勝俊だって一般では十二分にマイナーだし
個人的には別所長治とか見てみたいけど


あと時代が古いと有名どころに絡まないから受けないし、
地域が偏ってるとあまり縁がない地域の人には売れない
島津モノも九州で戦ってるうちは面白かったけど、京に登ってきたら違和感バリバリだったしな

451人間七七四年:2010/01/10(日) 13:11:20 ID:PjR3kSSN
はいはい関ヶ原関ヶ原
452人間七七四年:2010/01/10(日) 13:23:32 ID:8k6YaGN8
結局地方大名はその地方の雄になるまでが華だな
それ以降となるとどうしても歪みが出てくる
453人間七七四年:2010/01/10(日) 19:38:01 ID:j+6Zucsf
>>450
歌詠み関白レベルでもいいなら、もはやマイナー度は問題ではないな
豊臣秀保が大和100万石を維持して家康と決戦とかでもいいかもしれない
配下に藤堂高虎や島左近もいるだろうし
454人間七七四年:2010/01/10(日) 21:06:21 ID:QjOUiuU6
前に、伊達と北条が結んで秀吉を箱根要塞で迎え撃つ話があったけど、あれの四国版みたいなのが読みたい。
長宗我部が四国を要塞化して、信長か秀吉の大軍勢を撃退する話ね。

どうせ全二巻じゃ天下を取るなんて話に出来ないんだから、「強敵を退ける」という一点に絞った作品のほうが
ボリューム的にいい感じがする。

英邁系でいえば、信親という逸材もいるし。
455人間七七四年:2010/01/11(月) 14:13:25 ID:8Y2Dn8Bf
もう一度使ったネタや設定でも、別の作家が使っていいことにすればいい。
作家によって味付けも違うだろうし、さらにひと味加えればより面白くなるだろうし。
エコ時代なので、ネタもリサイクルしなければダメだ。
456人間七七四年:2010/01/11(月) 17:31:46 ID:L/lukbG/
>>455
奇抜な設定ばかりになってるから、それもありだな
大返しが遅れた本能寺
小早川がそのまま西軍の関が原
初期の作品にあったけど、もう再利用していいだろう
457人間七七四年:2010/01/12(火) 22:46:49 ID:Lxj6v+xm
吉川広家に子孫の吉川経章が憑依とか見たい
458人間七七四年:2010/01/12(火) 23:11:37 ID:yFNc3+nz
1595年以降に死んだ主な武将(秀吉・利家除く)が全部生きている状態で関が原
459人間七七四年:2010/01/13(水) 00:00:40 ID:jYE7h5cg
穂井田元清ぐらいしか思い浮かばなかった。。。
460人間七七四年:2010/01/13(水) 00:13:52 ID:5+CjDk6j
>>458
大きな影響を与えるとすると豊臣秀次、蒲生氏郷、小早川隆景、豊臣秀保あたりかな。
こんだけ豊臣勢力が無事だったら家康関ヶ原起こせないんじゃね。
461人間七七四年:2010/01/13(水) 00:25:05 ID:SjZuOgoT
>>460
四国の情勢は元親がいるだけで変わりそう
462人間七七四年:2010/01/13(水) 00:48:06 ID:ix57pPnS
全盛期の元親のまんまなら面白いかもねえ
95年のまんまだと、混迷を拡大させる役になりそうだが

流れとは違うけど、へうげ読んでてちょろっと考えたことあるのは、
利休存命(豊臣側)のまま関ヶ原で、天海・正信と謀略戦とか
しかし、やっぱ戦働きする武将メインの方が普通に良いだろうなという結論…
463人間七七四年:2010/01/13(水) 01:07:48 ID:SjZuOgoT
利家存命だと前田征伐や上杉征伐という話にならんと思う
結局のところ重要人物を生かしちゃうと「実は生きてました」以外では史実で言う「関が原」にはならないかと
そりゃ関が原や川中島で決戦をするだけでいいなら歴群作品でも多いけど
464人間七七四年:2010/01/13(水) 21:19:34 ID:mzCjQdEJ
普通に利家大阪、家康伏見で開戦したのってあったっけ?
関ヶ原とメンバーが微妙に変わるはずなんで西軍(前田派)が善戦していい競り合いになると思うけど
465人間七七四年:2010/01/13(水) 21:36:56 ID:zFGOKscJ
>>464
その状況だと競り合いにならん
事実上徳川が豊臣に謀反しただけになって勝ち目が無い
466人間七七四年:2010/01/13(水) 22:36:06 ID:mzCjQdEJ
そこまでガチガチでもないんじゃ?
前田が大坂を押さえてたって「君側の奸を討つ」と言えば名目は立つし、
豊臣家自体は史実でも毛利本隊が大坂に居たのに中立面してたし、
結局政治的には家康を排斥できずに利家は死んじゃった

史実で味方同士だった武将達もこのときは結構分かれてるし、
清正対正則とか(過去1,2作であったけど)三成対吉継とか面白いんじゃないの、と
467人間七七四年:2010/01/13(水) 23:54:46 ID:ix57pPnS
利家大坂、家康伏見が原点なら、むしろ、徳川主役の方が逆転ネタとしては良いかも
そういう状況なら、まず前田自身が参戦できるだろうしね
加藤も利家派だし、家康が手紙作戦してても、兵力で西軍が上回りそう

加藤・小西が当初から揃って参戦する関ヶ原(的な豊徳決戦)はあったっけかな
最初の関ヶ原がひっくり返って、その後で和解したパターンは覚えてるんだけど…
468人間七七四年:2010/01/14(木) 01:18:09 ID:XOUQZ805
>>466
利家は秀頼の傅役だし流石に君側の奸を討つは通用しないんじゃ
469人間七七四年:2010/01/14(木) 01:32:15 ID:gAjtc0dD
君側の奸の称号は世間で嫌われてる奴に用いてこそ効果がある
太閤の親友の利家には通用しないだろうな

ありえないとは思うが、家康と三成が本気で組む奇想天外な話を誰か書いてくれんかな
470人間七七四年:2010/01/14(木) 09:55:41 ID:y5lujQUu
敵を誰に設定するんだ?
471人間七七四年:2010/01/14(木) 12:42:23 ID:DOpzeMRv
関が原モノだと利長が突如西軍で参戦とかどうかな
利家存命だと西軍が圧倒的有利だと思うが
利長だと良い具合にバランスが取れそう
472人間七七四年:2010/01/15(金) 00:18:54 ID:ouaXArUK
>>468
承久の乱しかり南北朝の争いしかり、
直接主君を攻撃できないときは正義がどちらにあろうとそういう言い方をするもんだ
473人間七七四年:2010/01/15(金) 01:57:30 ID:3WWR3JhN
でも説得力がないよね
474人間七七四年:2010/01/15(金) 07:02:31 ID:b+unPVv9
んなこと言ってたら仮想戦記なんか成り立たないだろ
475人間七七四年:2010/01/15(金) 14:22:06 ID:dnqemA1r
利家が大阪にいるなら会津攻めすらできないだろ
476人間七七四年:2010/01/15(金) 14:30:31 ID:d52wuZLg
こまけぇこたぁいいんだよ!!
477人間七七四年:2010/01/16(土) 00:38:36 ID:iJLlkAvW
会津攻めなんかしなくてよし!
応仁の乱ばりに伏見と大阪へそれぞれが応援に駆けつけるスタイルでやればいい
国許乗っ取られても面白いし
478人間七七四年:2010/01/16(土) 00:42:54 ID:7UNaR6fC
関東は伊達wか佐竹とか上杉やらいない事は無いけど、前田なんて誰がどう乗っ取らるのよ……
前田憎しな丹羽長重か、それとも利に釣られた長連龍とか?
479人間七七四年:2010/01/16(土) 01:24:49 ID:uIYnABW/
>>477
利家存命中は家康が不利
その状況下でも家康が動く理由が欲しいところ

>>478
息子のどっちかが国許に残れば問題ないような
480人間七七四年:2010/01/16(土) 23:01:49 ID:XlTem95g
ちょっと聞きたいんだけど関ヶ原で吉川広家が家康についた後
西軍が勝ったら吉川広家や毛利家ってどうなるの?
481人間七七四年:2010/01/17(日) 00:08:42 ID:gGp3duXs
毛利本家は大阪城で秀頼守ってたって言う大義名分あるから無事だろうが吉川の首は差し出さなきゃ
収まらんのじゃないか
482人間七七四年:2010/01/17(日) 00:23:05 ID:lMzpW88Q
>>480
明確に家康に付いたのなら、広家は腹を切って毛利を守るしかないだろう
毛利秀元が関が原で活躍していれば、それと相殺
吉川領の没収くらいはあるかもしれん
活躍してなくて、毛利の活動とは関係の無いまま、西軍が勝てば
史実と同じように大減封の可能性すらあると思う
483人間七七四年:2010/01/17(日) 00:45:56 ID:F11Rhf2f
広家はやっぱそうなるか
返信ありがとうございます
484人間七七四年:2010/01/19(火) 11:03:42 ID:PHZYE/w9
どっちにしろマトモな道が残ってないのか、広家は
485人間七七四年:2010/01/19(火) 14:01:23 ID:aPzRfcNW
つ反関ヶ原
486人間七七四年:2010/01/19(火) 14:43:55 ID:yd2BqPNF
>>485
あの広家は西軍として戦ったね
大毛利を維持するには、普通に西軍として戦って勝つ以外に道は無かった
487人間七七四年:2010/01/19(火) 15:43:57 ID:yys1dQLE
近衛前久の書状によると毛利の封地は当初より半減程度は覚悟の上という
実際は四分の一になったが
488人間七七四年:2010/01/19(火) 17:35:41 ID:hSme9Trw
まあ北条や毛利は最大版図があのスケールだから、割食ってもらわないと、
統一エンドをまとめるのが難しいんだよね……主役になる、という壁も高い所だし
異戦国志で、最後に徳川を伊達が乗っ取ったけど、
ああいう流れが許されそうなイメージも乏しいんだろうなぁ
489人間七七四年:2010/01/19(火) 22:45:08 ID:PFklP75S
>>486
寝返り失敗で関ヶ原西軍勝利→寝返り諦め覚悟を決めて西軍首脳陣として頑張る…だったっけ?
あれと群雄戦国志の広家が一番好きだな
490人間七七四年:2010/01/21(木) 18:37:36 ID:KApk5a7U
氏政が急病死とかでもいいから、秀吉にすんなり従う北条家というのをやってくれんかな
幻庵の遺言で氏直→氏規ラインでクーデターとかでもいいけど

北条が1590年以降も生き残る作品が皆無なんだよね
491人間七七四年:2010/01/21(木) 20:24:54 ID:Wjjj/vXQ
徳川より巨大な北条を隣国に残すと
家康の天下獲り設定に無理が出てくるからなあ
492人間七七四年:2010/01/21(木) 20:27:59 ID:k+x6AFbH
家康の目が西にくぎ付けな作品だと生き残りやすい
ま、その場合は出番もないけどね
493人間七七四年:2010/01/21(木) 21:39:10 ID:pgPlvCh1
>>490
1590年にかかわらず天下統一までいった作品で
北条が生き残った作品って何かあったっけ
反太閤記ぐらいしか思い出せないけど
494人間七七四年:2010/01/21(木) 23:12:55 ID:94ABB7P+
>>491
そもそも無理にでも家康に天下取りを挑ませる必要が無いわけで
現状のマンネリの一因でもあるし
495人間七七四年:2010/01/22(金) 06:32:02 ID:kDJ85ZSK
だから野心の欠片も無く無実で清廉潔白の綺麗な家康を書けとあれほど
496人間七七四年:2010/01/22(金) 11:49:43 ID:m6/FvYjO
よく小説やドラマとかで、本人は清廉潔白で悪事は家臣が勝手にやったというのがあるけど
歴群の家康は決まって本人が真っクロクロなんだよな
497人間七七四年:2010/01/22(金) 11:52:50 ID:m6/FvYjO
>>491>>494
巨大な家康が邪魔なら小牧でこっぴどく負けて三河1国に落ちるとかでもいいと思う
498人間七七四年:2010/01/22(金) 14:53:09 ID:t037OUqG
直江異戦記の家康はそんな感じだったな
499人間七七四年:2010/01/22(金) 19:56:49 ID:bhC3IEZQ
普通に家康が(信康でなくて)武田に寝返った作品ってあったっけ?
高天神陥落の頃なんか相当信長に頭に来てたみたいだし、あってもおかしくはないと思うが

500人間七七四年:2010/01/22(金) 21:09:28 ID:/LvFCNTv
あったような気もする
501人間七七四年:2010/01/22(金) 22:37:09 ID:m6/FvYjO
信玄に降伏なら何作かあったと思うけど、勝頼相手はあったかなあ
502人間七七四年:2010/01/22(金) 22:49:11 ID:4J2W5iz+
>>495
そんな家康だったらあそこまでの勢力になってなかったような
503人間七七四年:2010/01/22(金) 22:57:17 ID:YJ6gsLwE
>>498
ちょっと違う、あれはパシリだ
清廉潔白かブラックかまともに描く機会すら貰えなかった
家康が徹頭徹尾端役で終わった珍しい作品
504人間七七四年:2010/01/22(金) 23:02:05 ID:YJ6gsLwE
>>502
全部家臣が勝手にやったんです!(独断でやりましたby家臣)
私は何も知らなかったー

あ、これだと親玉も真っ黒か
505人間七七四年:2010/01/22(金) 23:10:26 ID:m6/FvYjO
山岡荘八(大河原作)や隆慶作品の家康はきれいな家康だけど
特に後者は秀忠が真っ黒
506人間七七四年:2010/01/23(土) 02:59:49 ID:mESTlFRJ
きれいだからって天下取れないとは限らんわな(少なくとも小説の中では)
最近の家康は性格が悪すぎて三河譜代からすら見捨てられるとかw
507人間七七四年:2010/01/23(土) 08:34:54 ID:1QDCJB/n
関ヶ原もののおよそ90パーセントぐらいが家康がラスボスだけど
きれいな家康だとラスボスにしにくいからじゃあ
508人間七七四年:2010/01/23(土) 13:13:00 ID:lujuhpZb
第二次大戦モノだと、こんな軍国主義日本が勝ってしまってどうすんだよ的なバッドエンドもあるけど、
戦国系でそっち側が勝つのかよ、なバットエンドはほとんどみないな。

覇戦関ヶ原がちょっと文句言われてたぐらいで。
509人間七七四年:2010/01/23(土) 14:56:01 ID:N/g81rjO
信雄が天下統一すると思って他のになにあれってのはあった
510人間七七四年:2010/01/23(土) 18:39:26 ID:gAFTeHcQ
>>508
初期だが異戦国史や真田大戦記はそうじゃないのか?
さすがに長編で徳川幕府エンドは萎えるぞ
511人間七七四年:2010/01/23(土) 21:35:35 ID:Nbylx322
>>507
家康をラスボスに固定する必要も無いわけで…

>>510
異戦国志は途中までは面白かったんだが、後半急激に史実の構図に近づけて行ったのが萎えたな
最終勝者は政宗だったけど、結局徳川が幕府開くのかよwって

同じ作者の異三国志も途中から急激に史実演義よりになって萎えまくった
512人間七七四年:2010/01/23(土) 23:01:42 ID:N/g81rjO
呉をもっと主役にすればいいのに。IFの固まりのようなもんなのに
513人間七七四年:2010/01/23(土) 23:03:20 ID:mIsNTBK2
>>506
まあ、腹真っ黒だからって天下取れるとは限らんし
そこいら辺は何ら障害にならんのでは?
514人間七七四年:2010/01/23(土) 23:05:04 ID:mIsNTBK2
>>509
河丸の事かああああ
あれは強烈に打ち切りっぽかったなあ
515人間七七四年:2010/01/24(日) 02:54:31 ID:FkKEf/gG
>>511
如水が起った時、真の主役だったのかと思いましたよ
最初から出続けてたし
516人間七七四年:2010/01/24(日) 22:19:46 ID:MapvlQgz
>>514
あれは、第1巻の段階で、既に状況がかなり詰んでいたからな。
かといって、あれ以上、信雄を贔屓できんだろう。
信雄のために、秀吉が粉骨砕身して、織田を再興する話にしていたら、私は引くな。
517人間七七四年:2010/01/24(日) 23:22:34 ID:YM81APFD
新天下布武は光秀好きには最後涙目だったな。
後書き読んだら、当初の構想からかなり違った着地だったみたいだが、
へんに変更せずにそのままやって欲しかった。
518人間七七四年:2010/01/25(月) 02:58:21 ID:vg3KL3T+
>>517
あれは最終巻買う前にちょっと立ち読みして
買わずに家に帰ってその足で既刊を売りに行ったな
最初のシチュエーションは面白かったのに
まあ結局どの合戦も奇襲したほうが勝ってた感じで
出来は最初から良くなかった
519人間七七四年:2010/01/25(月) 11:10:39 ID:utPxzmcH
あれの評価は光秀好きか信忠好きかで分かれると思う
520人間七七四年:2010/01/27(水) 21:06:37 ID:9zvKMLhA
荒木村重好きかどうかも重要
521人間七七四年:2010/01/27(水) 21:34:08 ID:6TzxBtfE
村重が信忠に付いた時点で結果が分かってしまったな
天陽はプロになった以上、贔屓の武将(村重)を出すべきじゃなかったと思う
522人間七七四年:2010/01/27(水) 23:02:02 ID:UsFh2fM9
坂上天陽って文章はかっこよくて好きなんだけどなあ…
結局やりたいシチュエーションをごったに入れた、みたいな展開になっちゃうのがどうも
523人間七七四年:2010/01/27(水) 23:27:51 ID:4FtRf0xj
天陽作品は表紙絵がかっこいい
524人間七七四年:2010/01/28(木) 00:48:41 ID:EYuzDF3T
他は全て許していいが
各巻毎回敗走中の超大物が久秀自ら率いる忍者軍団により
止めを刺される展開なのは弁解できんわアレ
525人間七七四年:2010/01/28(木) 01:07:00 ID:YJ7QpFIR
>524
2巻は違うじゃないか、と弁護してみる。
526人間七七四年:2010/01/28(木) 02:37:41 ID:yue9zYng
最初の信長と最期だけだったらともかく家康のが余計だったなあ
家康は流れ弾が当たって死亡とかでよかった気がする
527人間七七四年:2010/01/28(木) 04:26:38 ID:/2IXlKuh
戦国の覇者も話が迷走して終わったな
序盤よく出てた武田がスルーされたまま終わったし
まともなのは政宗のやつくらいか
528人間七七四年:2010/01/28(木) 06:56:23 ID:21fZObCM
>>526
つーか後の話的に家康死なす必要無かったよーな
久秀の見せ場を作るためだけに殺したようなもんでしょ
529人間七七四年:2010/01/28(木) 07:02:09 ID:YJ7QpFIR
>527
後半の武田・上杉のスルーされっぷりは残念だった。
高天神城の戦いとかどう展開するか楽しみだったのだけど。
530人間七七四年:2010/01/28(木) 22:56:25 ID:hk5B71/g
ところで新刊の三国志モノはどうかね?
迂闊に買うと痛い目見るから最短でも三巻以上+名作とはいかないまでもそこそこの評価で無いと怖くて買えないけど
531人間七七四年:2010/01/28(木) 23:18:04 ID:NYnuiBLY
時空独眼竜戦記が超気になるw




戦国の覇者は長篠の武田勢とかすげえ華があったのにな
結局織田の内輪もめみたいになって終わったな
532人間七七四年:2010/01/28(木) 23:46:18 ID:xmr3sLcb
出来はともかく蜀主役はもう飽きてるから買わない。
呉主役なら買うが
533人間七七四年:2010/01/28(木) 23:47:35 ID:a4XEJGJ1
でもまああれの半兵衛と秀吉は秀逸だったな
秀吉と村重もそこそこ
他は信長が脱出する所か
534人間七七四年:2010/01/28(木) 23:51:21 ID:Dm2lenw4
超空独眼竜は見事な打ち切り最終回だったな
535人間七七四年:2010/01/29(金) 13:03:04 ID:VGiJVvkz
大谷刑部戦記が三巻の壁を突破とな・・・?
536人間七七四年:2010/01/29(金) 13:10:29 ID:z+A//XoT
>>533
ラストで1000の風になってを熱唱しそうになったw
537人間七七四年:2010/01/29(金) 20:45:55 ID:jDdI2ZUG
>>532 昔 桐野が書いてたよね 蒼竜伝
538人間七七四年:2010/01/29(金) 20:49:33 ID:3D2/CR3T
時空独眼龍の、
「ロケットランチャーには自信がある」って政宗のセリフにワロタ
全体的にグダグダだが、タイムスリップをして政宗にマシンガンやランチャー持たせたアイディアだけで10点ぐらいは上げられる

他の武将じゃこうはいかんw
539人間七七四年:2010/01/29(金) 23:11:25 ID:HjlzEidk
坂上は政宗戦記が神
あれ読んでた当時は桐野・近衛と並んで3強とか思ってたっけ
戦国の覇者でガクンと落ちた印象
540人間七七四年:2010/01/29(金) 23:28:03 ID:0qFdMQE8
近衛も今じゃ微妙な小説ばっか書いてるな…
541人間七七四年:2010/01/30(土) 01:54:11 ID:cNh1fM1C
来月の新刊はまた、関ヶ原か・・・はぁ
542人間七七四年:2010/01/30(土) 05:38:37 ID:pwN9jVE7
図書館に入るのを待つのが安牌だよなぁ。
今の状態では新刊は……。

逆に一昔前の既刊が欲しいんだが
既に学研にも在庫が無くて困るという罠。
543人間七七四年:2010/01/30(土) 08:58:22 ID:gGJSvU6J
>>539
単刊は良かったんだがねえ

あの佐竹義重は、波動が使えるんだから
関ヶ原の激戦でも活躍すると思ったら・・・
544人間七七四年:2010/01/30(土) 14:28:33 ID:QkMbckSZ
桐野も最後の覇戦関ヶ原(下)がゴミだったなあ・・・
545人間七七四年:2010/01/30(土) 19:01:05 ID:x44GqIvM
そんなんあったか?と思ってググったら宗滴が長生きするやつか。あれ桐野だったのか
確かに下巻は何がしたいのかまったくわからん迷走ぶりだった
反太閤記と織田武神伝書いてくれただけでもいいけどねこの人は
546人間七七四年:2010/01/30(土) 20:33:37 ID:cNh1fM1C
>>545 それ違う
547人間七七四年:2010/01/30(土) 20:59:58 ID:N1Sd5Uv0
なぜ異戦信長記と間違う。
中里には文句を言いたくてももう言えやしねぇ。
548人間七七四年:2010/01/30(土) 21:39:36 ID:kNMK30YX
549人間七七四年:2010/01/30(土) 23:21:31 ID:N1Sd5Uv0
そういうことかw

関ヶ原まで宗滴が生きてたら何歳なんだよwww
550人間七七四年:2010/01/31(日) 00:09:16 ID:Fda4ZOTi
>>544
無理矢理終わらせた感じだったな
最初のトクマノベルズ版のまま最後まで行ってたら
結構面白そうだったのに
551人間七七四年:2010/01/31(日) 00:14:46 ID:LMATaFSq
>>544>>548
これって上巻で信雄が暗躍するやつだよね?
下巻はクソすぎたのかよく覚えていない
552人間七七四年:2010/01/31(日) 09:57:43 ID:OH2jSymG
俺はわりと好きだけどな>覇戦関ヶ原
思わぬ逆境に見舞われた家康側をメインに描いていたら、
ここまで文句は出なかったんだろうか。
553545:2010/01/31(日) 10:28:28 ID:zhiRk5L7
>>546-548
すまんwどっちも読んだけど余程面白くないとタイトルなんか忘れてるから
確かに宗滴生きすぎだなw
554人間七七四年:2010/01/31(日) 21:50:32 ID:rm9/UD2K
今更慶長真田戦記読了
真田万能主義や忍者万歳は言うに及ばずとして、なんだか全体的にイマイチ盛り上がらんな
舞台を畿内周辺にほぼ絞ったからだろうけど、伊達や上杉に活躍はもとよりセリフすらないし
清正も毒盛られてた事知ったなら解毒の方法なり模索する筈だろうに、毒に対してはコレと言った手を打たずあの有様だし
555人間七七四年:2010/02/07(日) 14:45:32 ID:2KBu+zb+
どこかで聞いた話を思い出した、何だっけ?

紅い衣装、赤い乗り物
額の傷痕を守る仕込みのおかげで命拾い・・・
556人間七七四年:2010/02/07(日) 21:47:53 ID:Qqzz8v/B
3倍早く動けるのならそりゃ猛烈に強いわなあ
え?もちろん関羽さんの事ですよ当り前じゃないですかぁ
生き別れた超美人の妹さんなんかいませんからっ!!!

さーて明日はちょっくら横浜の呂帝廟に寄ってこよっと♪
557人間七七四年:2010/02/09(火) 22:06:28 ID:c+wlCZig
そろそろ、織田信行が生きてて、本能寺の変のどさくさに紛れて挙兵
光秀と組んで勝家に復讐する話が読みたい
558人間七七四年:2010/02/09(火) 22:26:40 ID:ohU+x1Cb
織田信行って誰
559人間七七四年:2010/02/09(火) 22:31:21 ID:oPXFWYVx
>>557
信長のはからいで坊主としてとはいえ生かしてもらった信行が、光秀の挙兵を信長に知らせて本能寺から脱出させるゲームがあった事を思い出した
560人間七七四年:2010/02/09(火) 23:18:41 ID:c+wlCZig
>>558 織田信勝なら分かるかな?
俺は信勝より信行のイメージが強い
561人間七七四年:2010/02/10(水) 00:19:05 ID:QQRdjtlg
いまどき信行とかw
コーエーみたいな反日会社ですら
信長の野望に登場させる際には
×信行
○信勝 なのに・・・
562人間七七四年:2010/02/10(水) 01:56:38 ID:ln5QcCYn
ああ信行って信勝のことか
勝家に復讐ってほとんど信勝の自業自得じゃん
563人間七七四年:2010/02/10(水) 06:02:30 ID:cB7yksIY
>>561 そんなん人によるだろうが・・・
コーエーを引き合いに出されても・・・
564人間七七四年:2010/02/10(水) 07:03:48 ID:Ueeik5n9
そいつはコーエー(笑)の話がしたかっただけじゃないのw
565人間七七四年:2010/02/10(水) 18:18:25 ID:nRzeQ/Dw
さすがに「信行って誰?」と言ってる奴はネタだろw
普通は「信勝」のほうを知ってれば、昔主流だった「信行」のほうも知ってるもんだ
個人的には「信勝」というと武田のほうを思い浮かべるけどね
566人間七七四年:2010/02/10(水) 18:22:03 ID:lDiZ8BLW
た、武杉信康……
567人間七七四年:2010/02/10(水) 19:24:05 ID:cB7yksIY
>>566 おっと、歴群きっての黒歴史の話はそこまでだ
568人間七七四年:2010/02/10(水) 20:16:43 ID:jfEW4VnE
次の新刊またしても真田かよw
真田そのものは嫌いじゃ無いけど、過度の贔屓は大概にしろと
569人間七七四年:2010/02/10(水) 21:38:28 ID:clZokRS7
>>568
難しいんだよ。
商業的に考えると、それなりに知名度高い奴を出さないと、それって誰、ってことになり、売れない。
例えば、織田信勝といっても、一般的な知名度は低いので、織田信勝が主人公の話を書いても、それって架空人物?で売れないと思う。
かといって、知名度の高い人物を主人公にした話は軒並み書かれていて、二番煎じになる。
1990年代のころは良かったな、と年をとってつくづく思う。
570人間七七四年:2010/02/10(水) 21:45:43 ID:cB7yksIY
真田信綱は大丈夫か否か
昌輝は無理だな・・・
571人間七七四年:2010/02/11(木) 00:57:54 ID:T7Aho1e6
信綱だって無理だよw
このクラスでいいなら武田四天王でも小山田信茂でも穴山梅雪でも主人公になれる

結局織豊・徳川系の大名が多くなっちゃうのって、
関わった人数や地域展開が大きく取れるってのもあるんだろうな
572人間七七四年:2010/02/11(木) 09:35:04 ID:tE3Fw+eM
いっそのこと織田信成でどうだろう
573人間七七四年:2010/02/11(木) 09:56:46 ID:Z6IVnvkJ
>>569
勝長とか勝俊とか吉勝とか最近のマイナー武将プッシュを見てると可能性は十分あると思う・・・
売れるのか?とか二巻の壁を突破出来るのか?とか色々心配はあるが
574人間七七四年:2010/02/11(木) 10:14:26 ID:hjXx8a2r
関ケ原群雄伝2

ついに石田三成が決起。伏見城を陥とした大谷吉勝は、
三法師と呼ばれた「豊臣の子」織田秀信が守る岐阜城で東軍を迎え撃つ。
一方、徳川家康は真田の情報封鎖により上杉との戦線を開いてしまう――。
吉勝たち「豊臣の子」は百戦錬磨の家康を倒せるのか!?

関ケ原六文銭記1
著: 神尾秀
朝鮮出兵のため肥前・名護屋へ向かった天下人・豊臣秀吉。
その隙をついて表裏比興の真田昌幸が大坂城を乗っ取った!
信長の息子・長次を担ぎ出し、西の秀吉、東の家康を向こうにまわし、
昌幸の神算鬼謀が炸裂する!昌幸の真の狙いは果たして何か!?
575人間七七四年:2010/02/11(木) 11:20:43 ID:Hli4q0T7
>>572
戦国時代にタイムスリップした織田信成が信長から子孫と認められ
本能寺の変後、清洲会議で織田家当主に祭り上げられるお話でいいよ

秀吉とか家康とか勝家とか納得いかない織田一族・重臣・大名らが
次々と刃向ってきてさあ大変、話は佳境に(ry
576人間七七四年:2010/02/11(木) 12:46:16 ID:BZRuc9la
実際、信成一家は信長子孫会?(宮内庁管轄)からは認められてしな・・・
577人間七七四年:2010/02/11(木) 19:47:39 ID:WWDfpH5H
タイムスリップした尾張徳川家の現代人子孫が家康の危機を救う!
ところが現代人は石田三成顕彰会に入っている三成の子孫でもあったのです。
さぁどうする?
578人間七七四年:2010/02/11(木) 20:57:53 ID:36RxGEB8
>>574
なんかもー毎度毎度の家康ラスボス、真田の深謀でいい加減あらすじ見ても嫌気しか感じなくなってきたなー…
579人間七七四年:2010/02/12(金) 00:34:35 ID:gAjtc0dD
>>574
真田が大阪城を占領w
担ぎ出したのが長次w(誰だよw 秀信や信雄じゃねえのかよ)
実は家康抹殺のため太閤と裏で手を組んでたとかだったら感心してやるw

たまには昌幸が信玄の一族担ぎ出して武田再興とかやってくれよ
580人間七七四年:2010/02/12(金) 00:46:39 ID:qyjWfH5c
>>579
つタカシ
581人間七七四年:2010/02/12(金) 08:17:50 ID:0UBBKRCo
>>579 信玄の娘を担ぎ出して復興させた話ってなかったけ?
582人間七七四年:2010/02/12(金) 16:50:29 ID:oDGdFDKU
>>581
あれだと信忠配下の「武田衆」であって武田家再興には程遠いかと
583人間七七四年:2010/02/12(金) 22:49:41 ID:tKBV7JCz
タカシって現代に戻る必要あったのか?
チートのネタでも仕入れる必要があったのか
584人間七七四年:2010/02/12(金) 23:26:16 ID:gAjtc0dD
タカシって武田遺臣からも読者からもいらない子扱いでしょ
585人間七七四年:2010/02/12(金) 23:38:36 ID:pPpyJjJR
あれならもうちょっと易しい話にして子供向け出版社からジュブナイルとして出したらよかったんじゃないかな?
少なくともおっさん向けの群像新書でタカシ出されても誰得にしかならない
むしろ御厨太郎のほうが(ry
586人間七七四年:2010/02/12(金) 23:48:35 ID:ESfQfXgm
御厨太郎や鶴岡七郎はあちこち行き過ぎ
エロレーベルで思う存分やれ、ってレベル
587人間七七四年:2010/02/13(土) 00:08:54 ID:5jeegCbA
御厨太郎のドイツ編はめずらしく「この戦いこうすれば勝てた小説風味(歴史変更するも元に戻る)」じゃなくオリ展開があったけど
ごちゃごちゃ敵味方転生しまくってごちゃごちゃ
588人間七七四年:2010/02/13(土) 08:28:38 ID:ZXqJfpqg
>>581
関ヶ原燃ゆ だったか
589人間七七四年:2010/02/13(土) 09:59:00 ID:JNxUuyPX
>>588
松と信忠を結婚させるやつじゃないのか?
590人間七七四年:2010/02/13(土) 13:32:55 ID:85YBgq9J
坂上天陽の新天下布武だな
591人間七七四年:2010/02/13(土) 20:33:35 ID:TK+jHJVl
信勝(本物)は滅亡時必ず死ぬし、信清や信玄の他の孫は無視ですか
勝長や歌詠み関白が許されるなら「信玄の再来」が出現してもいいだろうに
592人間七七四年:2010/02/14(日) 03:18:42 ID:5OMVUaGq
信玄の再来とかやるくらいなら勝頼復権物やって欲しいなぁ
勝頼も旧来よりは評価上がってる感じだし。
(まぁ勝頼ageというより信玄sageで結果勝頼株が上がってるだけかもだけど)
工藤氏の覇・風林火山は
勝頼の挫折と立ち直りで勝頼周りは中々良かった。
今の2巻打ち切りじゃそういう話は難しいのが残念な現状だな。
593人間七七四年:2010/02/14(日) 06:14:24 ID:q7Zj4EWi
覇・風林火山の勝頼は良かった
信玄死んだところで終わらずに
勝頼の天下取りも読みたかったな
594人間七七四年:2010/02/14(日) 06:45:56 ID:ySZBWK/w
こんなんあるよ
ttp://ncode.syosetu.com/n9617d/
595人間七七四年:2010/02/14(日) 11:17:36 ID:Dk8d1pQu
俺は、三国志演義の蜀を参考に勝頼が長篠の戦いで死んで信勝が当主になって真田が補佐して天下統一するって話を中学生の時に
書いたことならあったがw

>>591
吉川英治著作で武田勝頼の遺児 伊那 丸が活躍する神州天馬侠みたいなやつ?
596人間七七四年:2010/02/14(日) 12:22:18 ID:oMK/RrEF
もう猿飛佐助でいいよ
597人間七七四年:2010/02/14(日) 14:32:45 ID:paQEz50a
>>595
勝頼が死ぬようならおそらく本陣にいたであろう真田も・・・
でもあくまで「陣代」である勝頼が殿やって多くの老臣が生き残るifもありか
老臣も勝頼も死んだら(ほとんど全滅)、さすがに信長や家康も甲信侵攻するだろうし
598人間七七四年:2010/02/15(月) 01:39:42 ID:eNYAz6WC
そういえば真田親子があっさり死んだ作品ってほとんど無いな、相克くらいか
特に信之が討ち死にする作品とか記憶に無い
599人間七七四年:2010/02/15(月) 07:18:20 ID:clQu0UQ3
>>598
戦国維新とか
あれも信之は生き残ったっけ
600人間七七四年:2010/02/15(月) 21:59:56 ID:9vUhi+fl
日本史系仮想歴史だと、戦国と太平洋戦争が圧倒的で、あと幕末が少々だけれど、源平は全くやらないね。
清盛が長生きして平家が長生きして源氏を滅亡させるとか、義経が奥州藤原氏を率いて頼朝を倒すとか、
奥州藤原氏が平家と同盟して頼朝を攻撃して三強状態になるとか、色々と書けそうだけれど。
601人間七七四年:2010/02/15(月) 22:37:21 ID:eNYAz6WC
平家で生かすなら長男の重盛のほうがいいかな
暗愚な宗盛が当主じゃないだけで大違い
奥州藤原氏はマイナーすぎるというか・・・・・
別レーベルなら義経・奥州藤原ものも昔あったな
602人間七七四年:2010/02/15(月) 22:59:37 ID:dgWcljFm
ヨシツネが頼朝(というか鎌倉方)に勝てる姿が想像しにくいなぁ。
義経個人の合戦のセンスは不世出の物と思うんだけど
政略面のビジョンが弱すぎてなぁ…
奥州藤原氏を率いても切り崩しされて終わってしまいそう。
何というか、楚の項羽と同じ末路を辿りそうだ。
まぁそれもある種の華かもしれないけど。

戦国だとそういう連中が勝つ理屈づけとして
竹中とか黒田とか真田とか左近とか
いわゆる参謀格を付けるのがお約束な所があるけど
あの時代だとその役者に困るだろう。
603人間七七四年:2010/02/16(火) 00:42:29 ID:WUJOaiN1
泰衡を英邁化して、吉次を諜報係にすればなんとかなる気がする
朝廷との交渉係は基成がいるし
604人間七七四年:2010/02/16(火) 04:34:20 ID:0uDE5V3u
>>600
夢落ちの中津がやってた
605人間七七四年:2010/02/16(火) 18:34:41 ID:Ffh9vxYd
>>600

カゲキもやってたぞ
606人間七七四年:2010/02/16(火) 20:34:53 ID:ZEU9QvCN
>>600 義経=ジンギスカンを上回る仮想をなかなか思いつけないからじゃないか。
源平ものだとアレが最初に来ちまってるからなあ、何思いついてもスケール感で見劣りするのは否めない。
607人間七七四年:2010/02/17(水) 02:41:19 ID:Mx1a2nyc
>>606
あれを上回ろうと思ったら、海外出兵でして世界征服でもしないとw
現実路線だと西国行きの船が難破せず尊氏のように九州勢率いて上洛とか、北行した後蝦夷で挙兵して平泉残党を糾合しつつ南下とか
頼朝は奥州に出兵した、しかし阿津賀志山で待ち受けていたのは死んだはずの九郎義経だったとか
608人間七七四年:2010/02/18(木) 02:26:12 ID:w9hDmGR/
もしくはいっその事平治の乱後も
清盛によって庇護されて平家の郎党として
義仲、頼朝と対立するとか…。
でも話作るの大変だろうな。
どう考えても立場悪いし。
609人間七七四年:2010/02/18(木) 07:58:24 ID:zE+71ZmJ
漠北高原を統一したテムジンに襲いかかる謎の軍勢
その頭目の名は・・・「ヨシツネ」
テムジンから称号を奪い取り「チンギス・ハーン」を名乗った彼が目指すモノ、それは
610人間七七四年:2010/02/18(木) 10:22:25 ID:+3NqwPYi
「ゲンジを殺せ・・・・  カマクラを滅ぼせ・・・・」
611人間七七四年:2010/02/18(木) 19:06:48 ID:CMEKSE1J
ゲームで再現してたのがいるな。平泉から逃げてテムジン滅ぼして乗っ取った
612人間七七四年:2010/02/18(木) 21:19:51 ID:asd5xsRp
>>610
どこの源平討魔伝だよw
613人間七七四年:2010/02/18(木) 23:44:47 ID:Yz1S7IiN
王道展開で平家残党と義経が結託で良いんじゃない
614人間七七四年:2010/02/19(金) 06:02:45 ID:fDThZ+xn
いっそのこと揺ぎ無い平氏一門により源氏の反撃ならず、な流れでも
615人間七七四年:2010/02/19(金) 18:42:41 ID:nR8CeYs8
大河で源平ものでも来ない限り歴群も無いだろうな
幕末ものは大河でやっても来ないし
そういえば太平記ものって皆無だな
616人間七七四年:2010/02/19(金) 18:53:04 ID:e2HyktUo
>>615 太平記をテーマにしたゲームが出ない理由と同じなのかな?
617人間七七四年:2010/02/19(金) 19:49:26 ID:8irkWUAd
平清盛の怨霊に憑依された義経が平家に寝返るというトンデモ展開でいいや
関羽が南北両星君と直談判するのが許されるなら、これだってありだろ

清盛「頼朝を殺せ! 義仲をブッた切れ! 秀衡をまっぷたつにしろッ!
    お前は英雄だ・・・誰よりも強い 何でも出来る!」
618人間七七四年:2010/02/19(金) 22:55:25 ID:vm+upkr0
>>617
どこのアヌビス神だよw
619人間七七四年:2010/02/20(土) 11:13:59 ID:kozPHGcD
幕末期で家茂長命で幕府VS官軍なんて需要はあると思うけどなあ。
あ、でも閣下以外の方でお願いしたいですw
620人間七七四年:2010/02/20(土) 15:29:45 ID:Xrd9B4M8
じゃあ吉本健二な。
621人間七七四年:2010/02/20(土) 16:54:43 ID:omm8IwVP
>>619
幕末は合戦が少ないから、この手の作品にはむかないんじゃ
622人間七七四年:2010/02/20(土) 18:35:29 ID:ebEuPi+b
戊辰戦争って人数少なくて一部の兵だけで戦ってるようなイメージなんだよな
まあ会津や二本松はそうじゃないけど

あと幕府側に戦術指揮官クラスでぱっとした人がいない
623人間七七四年:2010/02/20(土) 21:41:48 ID:C3wr4OZt
出る人物はほとんどが「は?誰?」レベルになるんだよなぁ・・・幕末物
624人間七七四年:2010/02/20(土) 22:26:49 ID:HZ2Gz5P+
戦国モノ程ドラマやゲームで取り上げられてないからじゃね?
まぁ、戦国が突出しすぎてるだけだと思うが…

俺も坂本竜馬とか西郷隆盛とか超メジャー級の人物以外はサッパリ知識無い
625人間七七四年:2010/02/20(土) 23:14:36 ID:VJWv48+u
龍馬暗殺未遂の真犯人(薩長)がばれて龍馬と土佐が幕府に着いたら
626人間七七四年:2010/02/21(日) 00:23:30 ID:dfYja4Vj
竜馬が大軍を率いるとか創造できないし、
幕末は個人対個人の印象が強いんだよね
627人間七七四年:2010/02/21(日) 00:39:34 ID:6XT299sB
戦国→両軍激突で勝敗決定
幕末→一部部隊の勝敗で本軍の進退決定

こういうイメージが強い
628人間七七四年:2010/02/21(日) 00:58:51 ID:AnVpI/9b
歴群だとたとえ幕末が舞台でも関が原や川中島で決戦しそうw
629人間七七四年:2010/02/21(日) 01:49:18 ID:dfYja4Vj
>>628
慶喜に家康の霊がうんたらとかだな
630イカール星人:2010/02/21(日) 19:19:22 ID:6R8JqDUP
>>619
五稜郭なら需要あるんじゃね?
631人間七七四年:2010/02/21(日) 19:53:07 ID:VqQmdX2v
一昔前は5巻以上続くものが出ていたが
3巻どころか2巻完結ばかりだと急ぎ足すぎてツマラン
学研頼むから堪えてくれ
632人間七七四年:2010/02/21(日) 22:40:00 ID:dfYja4Vj
学研が教育分野以外の出版にあまり力入れてないからなぁ
633人間七七四年:2010/02/21(日) 22:50:42 ID:YWIEMp/r
吉村貫一郎並みにみごとに取り上げる人材はいないのか
634人間七七四年:2010/02/22(月) 20:32:18 ID:T3CQBctA
桐野作人は信長帝王伝2巻から続き書く気あるのだろうか
635人間七七四年:2010/02/22(月) 21:12:57 ID:LpjVph+S
これって大型書店にしか売ってない?
636人間七七四年:2010/02/22(月) 21:44:41 ID:SmixDXq+
>>631
不買で抗議するしかない…が、学研の事だから二巻完結ドコロか一巻で放置して未完の作品が大量に出てきそうだな…
同ジャンルを扱い規模で匹敵するレーベルでもあれば、切磋琢磨は言い過ぎにしても幾らか競り合いはするんだろうけど

>>635
店次第
結構大きなスペース確保して売ってる所もあれば最新の本しか置いてない所もある
近場で手に入らないならamazon使うって選択肢もある
あと中古でも良いならbookoff辺り行けばそこそこ売ってるよ
637人間七七四年:2010/02/22(月) 21:50:34 ID:bwX74uvR
不買なんかしたらそれこそ切られそうだしなあ。
638人間七七四年:2010/02/23(火) 01:02:52 ID:Swz6TnsJ
>>634
無い。桐野さんはこのジャンルから足を洗った。

>>636
以前は各ノベルズレーベルから何作品か出てたけど
今は壊滅状態だからなあ
639人間七七四年:2010/02/23(火) 20:20:26 ID:9lTcPbTN
ブクオフで仕入れた時空戦国志を読んだが
まさか2巻で完結とは思わなかった

一応は完結のようだが、
結局作者はどう展開していくつもりだったのか気になる
中里先生のような新人出てきてくれ
640人間七七四年:2010/02/24(水) 02:16:38 ID:BljHRRKP
これはこういうもんで2巻以降やる気なかったんじゃないかな?
タイムスリップってifの上に武田家復興ってif足しちゃってるからこの後の展開難しそうだし
少年の不思議な体験だったとさ、で終りな気がする
641人間七七四年:2010/02/24(水) 18:21:49 ID:IFsACopA
歴史を知ってるだけの少年じゃあ活躍は無理があるよな
JINみたいな専門技術もってる人じゃないと
642人間七七四年:2010/02/24(水) 19:32:44 ID:xktHUCVR
2月の新刊を、岡山において物見をしたところ、発見。
ざっと斜め読みをしたが、どうにも微妙な作品が多く、このスレの評判を読んだうえで、今月は購入することに決定。

それにしても、3月の新刊が気になる。
尾山氏が新刊を出すみたいだし、河丸氏も続刊を出す模様。共にどんな展開になるのだろう。
643人間七七四年:2010/02/24(水) 20:27:23 ID:++OclUnz
作者が亡くなってしまったが「異戦信長記」の続編誰でもいいから求む
ここ2・3年では信長主人公では一番見所があった
644人間七七四年:2010/02/24(水) 21:34:07 ID:SZuQXI1S
>>638
既に下火を通り越してモノ好きが買うジャンルと化してるから仕方ないが、複数メーカーがしのぎを削ってくれればもうちょいマシになるんだろうけどなー
ほぼ学研の一人天下だから「良いモノ出そう」とか欠片も感じられん

>>642
尾山さん再びか
群雄戦国志が個人的にこのジャンルの五指に入る程良かったし、また良いモノ出してくれると嬉しいね
つかこの人ブログ書いてる事をたった今知ったw
645人間七七四年:2010/02/24(水) 22:04:16 ID:B4weGD+P
尾山氏は燎原の覇者もよかったな
if小説にお決まりの名将豪傑忍者がズラズラ。。。って感じじゃなくて中堅どころの地味武将に光があたってた

最近の2作が打ち切り感出てて不完全燃焼だけど
646人間七七四年:2010/02/24(水) 22:15:48 ID:8Q7NnuXz
>>645
燎原の覇者は、私も好きだな。
この分野では珍しく、家康が良いので、三河武士団が生き生きとしている。
松平秀康の自害の場面や、鳥居元忠や平岩親吉の最期は感涙ものだった。
647人間七七四年:2010/02/24(水) 23:57:49 ID:bfsXzCWO
>>645
他の作品を見てもあまり色々と人材かき集めないタイプだから
作風なんだろうな。群雄〜も関が原物とはいえ
石田は蒲生や舞兵庫、徳川も所司代板倉に
本田は本田でも正純の方にスポットを当ててあって
話の彩りとしてはオールスター的な色は薄いし。

後あの作品の政宗は良い感じにふてぶてしくて
かつ話に出しゃばり過ぎなくてよかったな。
叔父の義光も何時ものやられ役になってないし。

でも群雄以降の作品はかなり微妙だから
新作はどうなんだろうか…。
648人間七七四年:2010/02/25(木) 00:10:27 ID:C1vmWbXy
仮に良い作品出してきたとしても二巻の壁が立ちふさがるんだろうな
このジャンルほぼ学研独壇場だから他社から出すってわけにもいかんだろうし、才能はあると思うが環境に恵まれてないな
649人間七七四年:2010/02/25(木) 10:36:25 ID:oOtqBETn
関ケ原六文銭記読んだ
何で毎回自分が天下人になろうとしないのか良く分からない

三月
幸村大軍略記2
時間かかりすぎ
650人間七七四年:2010/02/25(木) 11:59:17 ID:QaCY+AED
銭を捨てる気で、
とりあえず買わないと、
ジャンル自体無くなるんじゃない?
651人間七七四年:2010/02/25(木) 18:17:52 ID:UrmfaIjr
そもそもこの手のジャンルって毎月毎月何冊も出すもんかな?
652人間七七四年:2010/02/26(金) 00:13:28 ID:IeYUB28p
個人的な見解だが

戦国物架空戦記王道作品
・異戦国志 中路 さとる
・真田大戦記 竹中 亮
・戦国覇王伝 中里 融司

とんでも系の作品
・新織田戦記
・信長魔王伝
・宇佐美浩然単巻シリーズ
・安土大乱記

好きな作品
・関ヶ原燃ゆ
・戦国の覇者
・覆関ヶ原
653人間七七四年:2010/02/26(金) 00:18:16 ID:47OcUZ6C
津野田閣下は最早「津野田時空」とも言うべき立ち位置を確立していると思う。

戦国の覇者は好きだな。群像劇風にしたおかげで、物語の最初を盛り上げた武田や上杉らの影が最後では皆無だったのが惜しまれるけど。
654人間七七四年:2010/02/26(金) 00:27:11 ID:IeYUB28p
>>653
戦国の大乱は
家康が復活しすぎて意味分からん
普通なら和睦の条件で家康切腹させるでしょ
655人間七七四年:2010/02/26(金) 06:18:47 ID:ObhEjP7e
>>654
>>653は坂上作の戦国の覇者の事を言っている

656人間七七四年:2010/02/26(金) 16:49:26 ID:47OcUZ6C
>>654
あー、すまん、わかりにくかったなあ。>>655の言う通り、下段は坂上の戦国の覇者の話。

>しすぎて意味分からん

これこそが津野田時空。
買おうとも読もうとも、もう思わないけどね。
657人間七七四年:2010/02/26(金) 20:32:01 ID:bv6Z5Kqq
江戸城戦で終わってれば大乱もそこそこ読める本だからな。
まぁそれでも大乱以降は人物が違うだけで本筋はほぼ同じだから
話の幅は全然無くてもう結構になるけど。
658人間七七四年:2010/02/26(金) 20:36:55 ID:woxwwu12
>>652

私の意見としては、新織田戦記と真田大戦記が逆のような気がするな。
659人間七七四年:2010/02/26(金) 20:38:07 ID:woxwwu12
>>652

私の意見としては、新織田戦記と真田大戦記が逆のような気がするな。
660人間七七四年:2010/02/26(金) 20:39:25 ID:woxwwu12
すみません、誤って、二重投稿しました
661人間七七四年:2010/02/26(金) 21:45:56 ID:292zaU/D
>>651
SFとかラノベとか複数メーカーが参入してるジャンルじゃ無いし、一定のペースは保たないとジャンルとして維持できないんじゃね?
だとしてももう少しクオリティその他諸々には拘って欲しいモノだが
毎度の真田とか、関ヶ原ネタばっかとか、期待しててもあっさり二巻完結とか
662人間七七四年:2010/02/26(金) 21:50:33 ID:PdR846xu
戦国大乱も2巻まではそこそこ面白かったんだよな
どうしてこうなった。。。
663人間七七四年:2010/02/27(土) 18:43:54 ID:GaJJzyHv
>>658
たまには主人公英雄捏造系(勝長や信康や歌詠み関白)を出さないとネタが無くなるよな
史実で活躍した奴の能力を底上げするとインフレしちゃうし
664人間七七四年:2010/02/28(日) 06:23:22 ID:tRdfHO0P
武杉信康ですねわかります
665人間七七四年:2010/02/28(日) 20:40:00 ID:p23MaF+/
歌詠み関白はともかく、信康や勝長については、ねつ造というのは、ちと気の毒な気が。
信康は、三河物語等で優秀な武将であったと語られている。
勝長にしても、武田の人質と一般的にはされているが、北条と武田との戦争に際し、武田家の部将として参戦し、感状を勝頼から与えられていたはず。
それを思うと、仮想戦記の中で大活躍しても、私としては違和感がないな。
666人間七七四年:2010/02/28(日) 20:50:56 ID:ud82XPj0
天下争覇読了
悪ガキ風な設定の清正、正則、嘉明が結構良い感じ
七本槍を前面に出しながら、上記の三人+精々片桐以外はセリフすらロクに無いのは微妙だが
最後に「50年生き抜いて、もう一度天下取りに挑んだる」とぬけぬけと言い放った家康はいっそ爽快
667人間七七四年:2010/02/28(日) 21:16:04 ID:lfLvbHcc
「生きてりゃもう一回くらいやれるさ」か…その家康、山崎努でイメージするべきかな。
668人間七七四年:2010/02/28(日) 21:24:01 ID:rEB/r5D4
>>666
もし閣下作品なら生きててもおかしくはないなw
史実なら家綱の治世の頃だがw
669人間七七四年:2010/02/28(日) 21:35:54 ID:fYbKN7F1
>>666
他のだと、嘉明も大抵影薄い事が多いからねえ。
片桐は秀頼から大坂追い出されて彦根で自棄になった所は面白かったが。
670人間七七四年:2010/02/28(日) 23:01:04 ID:rEB/r5D4
七本槍の下っ端連中より半兵衛の息子のほうが目立ってたな
671人間七七四年:2010/02/28(日) 23:41:04 ID:JA18rzjH
>>665
三河物語は三河衆を持ち上げる資料だから
それを持ち出すのはなー。
無能だったとは思わないが、実績が足りないよな。
だからこそさじ加減が広いんだが。
672人間七七四年:2010/03/03(水) 20:31:46 ID:mFXCy2DW
信康の場合は排除された側だからそう単純なえこひいきではないんじゃね
673人間七七四年:2010/03/03(水) 21:59:44 ID:GxjNmijL
依怙贔屓でもなんでもしないとネタがないし・・・
もう充分ないけど
674人間七七四年:2010/03/03(水) 22:01:24 ID:NlOyvZ+d
贔屓の形としては、ゴマすり込みの判官贔屓の方が近そう?
人物題材として見る時、既にイフが入ったイメージになってしまうね
徳川のその辺、信康とか、「家臣に殺されなきゃ東海取ってて天下人も夢じゃなかった」な人とか、
周囲(三河武士)が誉めてる尺度が実績を超越しすぎてて、眉唾くさいってイメージは否めず…

まあ捏造というよりは、真田と同じで、強度のドリーム人物となっている感じ
頻繁に一流武将として出て大活躍させてるとシラけるのは、真田で証明済だけど、
信康(徳川)のドリームをメインにした作品なら良いんじゃない、って見方だなぁ
675人間七七四年:2010/03/03(水) 22:38:49 ID:OsnHPO/1
真田は主役でもないくせに参謀として頻繁にでしゃばるから飽きられてる
そして主役で天下獲らすのは無理がありすぎる
しかしこれだけ真田ものがあふれてるのに、一度も勝頼期の武田家乗っ取り的な話が無いのもおかしな話だ
長篠後に真田が主導権握って織田に対抗とかしてもよさそうだが
676人間七七四年:2010/03/03(水) 22:45:35 ID:msBHOEwH
>>675
武田にはずっと忠誠してたからなぁ
677人間七七四年:2010/03/03(水) 23:42:10 ID:eGLVzJsX
>>674
どうせなら
もしも松平清康が尾張守山で横死を免れたら、でいいんじゃね?
徳川家の記録的には長生きしてたら天下取れたんだろ?
678人間七七四年:2010/03/03(水) 23:58:32 ID:J9xnYsql
>>675
武田時代は忠臣として働いてたし
勝頼からも信任得てたからなぁ。
IFとは言えあまり違和感ありすぎる基点でも困る。

>>677
アレこそ噴飯物の評価だけど
まぁキワモノ系の話としてはアリかもな。
でもマトモに書こうとすると
仮に尾張を取ってもマムシが待ってる訳で
西も地獄東も地獄って感じになりそうだが。
679人間七七四年:2010/03/04(木) 00:05:57 ID:G4c4XQov
清康マムシ ニコ ポッ衆道で勢力を拡大する
680人間七七四年:2010/03/04(木) 00:20:47 ID:SGOMfuiE
なーに、尾張を片付けた後は東に進むんだよ
この後今川は御家騒動やら北条と敵対やらで
当分の間全力挙げて西に攻め込む状態じゃなくなるから
本当に軍事の天才なら遠江くらいまで切り取れるだろう
尾三遠の太守になればもう今川も武田も怖くないね
681人間七七四年:2010/03/04(木) 05:33:15 ID:XZ+wgbx0
>>675
乗っ取りはあれだが、穴山・木曾の謀反くらい暴いてもいいと思う
歴群の超人真田なら余裕で可能だろ
そこからなら両人処罰して織田の矛先かわすなり、信勝だけ岩櫃に逃がすなり話は作れる
682人間七七四年:2010/03/04(木) 07:13:00 ID:XDwJaz6C
「しかし真田一族は架空戦記でもキレイでなければならないのだ」
実際こんなところだろ
他の家と比べて演じられる役割が少なすぎる
キムタクのドラマみたいだ
683人間七七四年:2010/03/04(木) 07:36:12 ID:mXApmwM4
実際は武田家滅亡前には織田に誼を通じ始めてたというのに
684人間七七四年:2010/03/04(木) 20:46:05 ID:G23yNQAz
>>682
木曾はともかく穴山は無理じゃね?
それにどっちも親族集だから
信濃先方衆の真田では無理だろ。
IFとして勝頼主役ならアリだと思うけど
歴像は勝頼には興味無いんだろう。

>>683
北条とも連絡を取ってたな。
でも実際に裏切りった訳ではないからなぁ。
やはり誼を結ぶのと実際に裏切りをやってしまうのでは
当時の周囲にとっても印象が大きく違いすぎるのは
小山田辺りを見ればわかる事だし。
685人間七七四年:2010/03/04(木) 21:02:47 ID:wKdr5qcd
>>682
昌幸は悪党やる事も時々あるけどな
関ヶ原燃ゆでは中々の妖怪ジジイだったし

しかし信繁が悪役やってるのは見たこと無い
686人間七七四年:2010/03/04(木) 21:52:38 ID:mXApmwM4
天正戦国大戦では須田さんに翻弄されて空気な昌幸
687人間七七四年:2010/03/04(木) 22:09:47 ID:NC3VMSet
尾山氏の新刊のあらすじが凄い。

 石田三成が徳川家康を謀殺し天下を手に入れ10年。
 成人した豊臣秀頼が真田幸村ともに、独裁者・三成を誅すべくついに起ち上がる。

とりあえず内容を確認したくなるあらすじだ。
688人間七七四年:2010/03/04(木) 22:29:58 ID:mXApmwM4
>>687 尾山さんの作品とは思えん・・・閣下作品にしか思えん
689人間七七四年:2010/03/04(木) 22:32:28 ID:wKdr5qcd
>>687
第一印象のインパクトとしては強烈なモノがあるな…
間違いなくこの作者は他社の作品との違いを出す事をかなり意識しているな
悪役専門だった家康を主役にしたり、三成をあえて家康の狗にしたり、信長に西じゃなく東を目指させたりしたしなー
690人間七七四年:2010/03/04(木) 22:33:52 ID:GQlseNYt
>>685
だって実際の信繁のやった事って
武士として一花咲かせて死ぬ!しか無いからな。
流罪の結果とは言え謀略とか権勢欲とは縁が無かったし
立花宗茂の輩だと思うから悪役設定が無いのは
真田贔屓と言うより信繁自身のキャラによると思う。

>>687
どういう事なの……?としか言いようが無いな。
面白いかどうか、統合性とかどうなの?という不安はさておき
中身を確認してみようと思わせる点では良いあらすじ…なのか?
691人間七七四年:2010/03/04(木) 22:48:07 ID:dKLe9e5R
>>687
三成が豊臣家を足蹴にするのか確かに斬新だな
盟友に佐竹、直江あたりがなるのだろうか

独自系だから敵役までは想像つかん
692人間七七四年:2010/03/04(木) 22:59:07 ID:wKdr5qcd
清正正則コンビは生きているのか、関ヶ原時にあっさり戦死とか生き延びても戦後に切腹とか斬首とか
前例がない出だしだけに全然想像が付かん
宇喜多秀家はやっぱり秀頼方かね
693人間七七四年:2010/03/04(木) 23:07:42 ID:GQlseNYt
家康謀殺ってあるから関が原自体無かっただろうな。
多分清正正則を筆頭にした武断派は
流石に処断は無いだろうが(秀頼の味方になりうる存在だし)
減封とかで力を削がれてるんだろう。

三成派は三成、大谷、上杉(直江)、佐竹辺りの他には
前田、毛利辺りも権勢で自分の与党にしてるんじゃないかと予想。
かなりの大勢力になってるけど
徳川を秀康が継いでれば秀頼与党になる目があるし
最初はそれくらい三成派に軍事力がある設定にするんじゃないかな。

なんにせよ予想とかで楽しめるな。本編の不安はあるとは言え。
694人間七七四年:2010/03/04(木) 23:31:29 ID:/IQqJMVW
でも秀頼って豊臣政権の1人しかいない後継者だからなあ
織田家みたいに何人かいたら秀吉みたいに誰か担いで実権握る、ってのができるけど、
当の本人が立ち上がっちゃったら三成は宮将軍でも担ぐしかなくね?
まさか国松じゃあるまいな。。。
695人間七七四年:2010/03/04(木) 23:32:08 ID:mXApmwM4
三成が十年でどれだけ新しい敵を作ったかによって、巻数が決まってくる
696人間七七四年:2010/03/05(金) 00:07:22 ID:vDKKj/6N
>>694
家康並の絶対的な存在になってるかもしれんよ
それで表向きは秀頼に忠節を…とか
三成が家康化するってのも皮肉たっぷりだが
697人間七七四年:2010/03/05(金) 00:15:13 ID:dXShposE
693書いた後でふと思ったが
嶋左近の家康暗殺の献策を
それは大義ではないと退けるような三成が
家康謀殺なんかやらかしてると言う事は
もう遠慮会釈も無くなっちゃってる性格改変で
大名連中をばっさばっさ粛清してて
大阪の陣ばりに大名減っちゃってる可能性もあるな。
そうなると巻数短めで終わってしまうかも知れんな。

>>694
3代以降の幕府の様な幕府権力>将軍権力
みたいになっちゃってて
実権として公儀という組織が秀頼の上に来てるんじゃね?
そうなりゃ高台院系を担いでも構わないかもしれない。
698人間七七四年:2010/03/05(金) 00:25:00 ID:glQ1aZVz
つうか豊家の家宰的存在に成り遂せているんじゃないか?
鎌倉幕府の平頼綱や長崎円喜親子みたいに主君ですらその意向に正面から逆らえない感じの
699人間七七四年:2010/03/05(金) 00:59:06 ID:tlIbuMki
まず、前田利家死亡直後におこった武闘派の三成邸襲撃をどう描くんだろうな。
利家の謎の死は家康の陰謀、と三成が証拠ねつ造→家康と武闘派を纏めて処罰
という荒技になりそうだ。
700人間七七四年:2010/03/05(金) 01:16:01 ID:HqqmF3AM
三成「こんな事もあろうかと!鍛え続けたこの体!」
清正、正則ら「な、なにぃ〜!?」

かもしれん。
701人間七七四年:2010/03/05(金) 01:56:15 ID:CLl0/iCf
三成が太政大臣だかなんとか将軍だかに就任してるんだろどーせ
賜姓されて名乗り変えてても驚かんぞ
702人間七七四年:2010/03/05(金) 04:13:10 ID:K1pFtZNm
>>687
これは……

尾山さんは好きだがこの設定からは限りなくトンデモの香りがする
初めての駄作にならなきゃ良いが……
703人間七七四年:2010/03/05(金) 11:10:28 ID:Xuvx3NwK
>>697
左近が主君のために勝手にやったのじゃないかな、影武者徳川家康みたいに

どの段階で暗殺したかだなあ
上記作みたいに関が原(あるいは西軍挙兵後)だと東軍連中の処罰は免れないし、太閤や前田が死んだあたりなら展開が読めない
しかし西軍が勝てば豊臣家は安泰的な作品が腐るほどある中で、斬新というかなんというか
704人間七七四年:2010/03/05(金) 12:26:30 ID:wfmjzsn9
>>703 利家が死ぬ直前に、秀吉の遺命を破った家康を皆で謀殺って感じならいけそうだな
利家が死んで、三成が秀頼を担いで権力集中
秀頼が元服して三成が家康化って感じか
705人間七七四年:2010/03/05(金) 16:39:34 ID:ggBzvY0t
元々、歴史Ifというジャンルの特性上、常に裏や隙間のネタにチャレンジする作家がいるのは
良いことだよね

…が、そんな大型Ifから始まるなら、出来れば>>687までの展開に1,2巻使って土台を固めておくべきじゃ?
てのは否めない……せめて、1巻の四分の一ぐらいは、「10年前〜現在」に使っててほしい所
2巻完結が増えて、そういう余裕を無くしたレーベルだって証明でもあるんだろうなあ
706人間七七四年:2010/03/05(金) 17:05:20 ID:FL2xWJG0
幸村が敵ってことは三成が悪なのは確定か・・・・
「なぜわしの考えがわからんのか」と三成にはあくまで義を貫いてほしいが
権力握って暗黒化しちゃったのかねえ
707人間七七四年:2010/03/05(金) 20:31:42 ID:wfmjzsn9
尾山氏だからここまでみんな心配&期待するんだろうな・・・

これが閣下だったら・・・
708人間七七四年:2010/03/05(金) 21:24:36 ID:4jFtgRnp
もち最初っからネタ扱いして楽しむに決まってるw
709人間七七四年:2010/03/06(土) 04:58:48 ID:bRBuUuoU
だって閣下の場合タイトルと設定が違っても
話の内容は何時も一緒だからな。
話の広げようが無い。
710人間七七四年:2010/03/06(土) 12:27:38 ID:YQvqUJGS
「閣下か……」
「閣下だな」
「ああ、まごうことなき閣下だ」
711人間七七四年:2010/03/06(土) 19:45:24 ID:lXNUcxyN
>>705
新しいパターンに挑もうとしてるのは評価できるな
問題は、たとえどれほど良い出来だとしても今の学研では行っても三巻と言う事だ
712人間七七四年:2010/03/06(土) 22:34:28 ID:MCgiOI02
今群雄戦国志読み返して思ったけど
尾山氏の新作の設定、あれって
上記作の吉継の2枚目の遺書を
三成が実行(時期は違うが)してたら?
って感じなのかなと思った。

無論色々違う可能性も高いが
そう思うと構想自体は結構前からあったのかも。
713人間七七四年:2010/03/07(日) 00:19:18 ID:APyzC4mC
>>711
大谷刑部のが4巻突入だからわからんかもよ
大谷吉勝のも3巻突入だし

>>712
良作は続編ものを見たいという気もするが、異戦国史の大介のやつや閣下のおかげで不安一杯だなあ
家康との決戦無し=武断派との和解無し なら冷徹に粛清を実行するかもね
714人間七七四年:2010/03/07(日) 02:13:02 ID:uUT6zTDg
まぁ話の内容にもよるけど4巻位は出て欲しいな。
3巻だとやはり物足りない。
715人間七七四年:2010/03/08(月) 20:43:25 ID:xzrZhNuT
>>712
元々がIFである話のさらにパラレルか
反太閤記とか完結後が気になる作品もあるし、やってみる価値はありそうだな
そういや、異三国志と叛三国志も一部そんな繋がりもあったような…
716人間七七四年:2010/03/08(月) 22:55:22 ID:UoWJWkkZ
>>687
タイトル見たときは、てっきり七将襲撃時に三成がやられた後の話だと思ったのに
717人間七七四年:2010/03/08(月) 23:06:13 ID:xzrZhNuT
しかし『異説桃山戦記 三成死すべし』ってのはタイトルとして少々長すぎないかと
718人間七七四年:2010/03/10(水) 09:11:40 ID:w+4U39K1
異説桃山戦記までがタイトルで
三成死すべしはサブタイと思えば問題なし。
どうせスレでもそう呼ばれるだろう
719人間七七四年:2010/03/10(水) 19:04:19 ID:c0TrDTqW
サブタイじゃないの?
異戦国史なんか各巻にサブタイ付いてて、文庫版なんかそっちがタイトルみたいな装丁だった
720人間七七四年:2010/03/13(土) 23:15:04 ID:bMlEGHN8
信長征海記は
作者よくこの中途半端な状況で止められたな
出版させた出版社もだが
721人間七七四年:2010/03/14(日) 00:51:37 ID:CqLA6LKn
>>720
あれは作者が悪い
度々シリーズ作品を未完状態で放置することで有名だ
722人間七七四年:2010/03/14(日) 09:10:44 ID:DVE77fcY
三巻まででだいたいやりたいことはやりきっちゃった感はあるけどな。
先の時代のネタバレをいろいろ作中で挟んでるから、それで満足しちゃってる気がする。
723人間七七四年:2010/03/14(日) 19:40:49 ID:pBJW2U9r
あ、検索したらスレが復活してるね
数年前ついに読者が諦めて作者スレ作品スレが全滅した時期があったんだが
何かの気紛れで新作を書いてくれるかもと無駄に期待する儲ってまだいるんだなあ
724人間七七四年:2010/03/16(火) 22:59:35 ID:Xu4TDT1e
大谷吉勝の2巻読んだけど、
とりあえずイケメン(とは書いてないがw)御曹司軍団大集合で行くのかな
あれだと後は話はどうでも義によって立った若者たちによって悪の家康は討ち滅ぼされました、で終わりそうな気がする
725人間七七四年:2010/03/16(火) 23:06:04 ID:of+A5oJ/
なにそれ萌えない('A`)
726人間七七四年:2010/03/16(火) 23:10:45 ID:gYG9jn/J
まあ、あの書き方だとそうとしかならんよなあ。
殆どスポットの当たらない人らにスポットを当てた、ってのはいいんだけどね。
727人間七七四年:2010/03/17(水) 01:23:12 ID:a/es2Jad
いや、滅びの美学方向かもしれんぞ
岐阜中将の末路と徳川家周辺の扱いを見て感じた
728人間七七四年:2010/03/17(水) 08:28:09 ID:B/KBduEl
岐阜中将は親父のほうだろ
729人間七七四年:2010/03/17(水) 21:06:01 ID:BFB22ALr
秀信も中納言だよ

>>727
あとは西軍が勝つとしてもせいぜい吉継がいつ死ぬか、な気がするな
吉継(と三成あたり)が死んで、これからは若者の時代だ的な
730人間七七四年:2010/03/17(水) 21:12:58 ID:O522uZec
吉勝ものは歴女(笑)迎合って感じ。
井伊直政が黒すぎw
731人間七七四年:2010/03/17(水) 23:01:44 ID:B/KBduEl
>>729
信忠は従三位・左近衛中将で三位中将と呼ばれてたが、中将と中納言は別物だろ
宇喜多秀家を備前中将とか言うのか?
732人間七七四年:2010/03/17(水) 23:32:54 ID:O522uZec
三位中将が父
中納言も例のAAで一条三位が有名になったから
ごっちゃになってるんでしょ
733人間七七四年:2010/03/18(木) 23:29:53 ID:pVrMnZ9t
中納言は太政官の官職、
中将は近衛府の官職、でおk?
で普通中将は四位だけど三位でなった人を三位中将と言うと
734人間七七四年:2010/03/21(日) 10:35:59 ID:9vS6Cebe
ところでさ、発破も無い時代に敦賀琵琶湖運河なんて技術的に可能なんかい?

農業用水路なら箱根用水よろしく山の中にトンネル掘りゃ済むんだろうが
船運用だとパナマみたいに山脈切り崩さなきゃならんべ
鉄砲用大砲用の煙硝で事足りるんかいな?

領主のボンボン若君が夢想するだけならまだしも
地元の大商人たる大物が本気で取り合うとはとても思えんのだが

だいたい海面と琵琶湖の高度差をどうする気なんだか
仮にあの辺の土地鑑が皆無だったとしても
大阪育ちなら海面と琵琶湖の高度差がわからんはずもなし
閘門式運河作るにしても当時の日本にその技術があるのかどうかはなはだ疑問
735人間七七四年:2010/03/21(日) 22:38:34 ID:rlqd1A1G
何の話?
736人間七七四年:2010/03/21(日) 23:33:39 ID:DDrp+2ps
関ヶ原群雄伝の事だろう。
まあ、確かにあそこは夢のある話ではあるが、イマイチ理由としては弱いよなあ、とは思ったなあ。
737人間七七四年:2010/03/22(月) 02:48:50 ID:z1rC7dAi
地図上では知内川〜五位川の上流同士は2キロぐらいしか離れてないけど、
まあ無理だわな
というか忍者にしろ豪傑にしろ新兵器にしろ、
ご都合は適度に使わないと単なるむっちゃくっちゃな駄作になるだけだよな
738人間七七四年:2010/03/23(火) 21:53:34 ID:UTPGYXx3
異説桃山戦記のあらすじが学研のページに載った。

慶長三年。豊臣秀吉の遺言の名のもと、石田三成は徳川家康を謀殺し、
強大な権力を手に入れた。
それから十年。三成の暴政を終わらせるため、ついに豊臣秀頼が起ち上がった。
真田幸村、黒田如水、福島正則らとともに、秀頼は独裁者・三成を倒せるのか!?

秀頼側がこのメンツなら、三成側はどう揃えてくるんだ?
739人間七七四年:2010/03/23(火) 22:30:58 ID:g+kg2ery
この面子かあ、徳川の勢力がどうなってるのか、利家死後の前田、宇喜多や上杉、毛利らの動向もよくわからんなあ。
740人間七七四年:2010/03/23(火) 22:34:55 ID:Uy+OJIzW
あれ、慶長13年って如水とっくに死んでね?
まぁ生存してたとしても
その面子の中で如水って胡散臭いにも程がある。
741人間七七四年:2010/03/23(火) 22:54:40 ID:KpjxXNcR
清正あたりは改易・切腹させられてたりしてな
肥後一国は小西が領有してそう
少なくとも武断派連中が全員無事ということはあるまい
742人間七七四年:2010/03/23(火) 23:04:14 ID:g+kg2ery
あー、そうだそうだ、敦賀はどうなるんだろうな。
吉継が生きているとは到底思えないし、吉勝が継いで空気なのか?
743人間七七四年:2010/03/24(水) 12:30:23 ID:SVtgOyeM
「秀頼の家臣」としてではなく、「太閤殿下の豊家」に尽くしてるってとこかな
豊臣家のためと思って辣腕を振るってるけど、結果的に独裁になっちまってるとか
吉継は死んでるだろうけど、徳川家臣団がどうなってるか…
744人間七七四年:2010/03/24(水) 15:24:36 ID:H2rwYY8f
三成がする暴政って想像付かない。粛正くらいかのう。
745人間七七四年:2010/03/24(水) 18:11:02 ID:PEFLQ79/
>>744
本人はよかれと思ってやってても、反対勢力には弾圧・悪政としか映らんとか
幕末の井伊大老みたいに
ただ秀頼を敵に回す三成というのは想像できない
746人間七七四年:2010/03/24(水) 19:56:47 ID:ug6lqxY1
関ヶ原が無いと中山道の足止めもないわけで
その状況で小大名の真田家が秀頼の側近として重宝されるか甚だ疑問
747人間七七四年:2010/03/24(水) 20:52:20 ID:/pRRSL8O
>>743
>>738見るに、謀殺したのは家康だけだから徳川家そのものが消滅したわけでは無いかと
多分親豊臣の秀康が継いでると予想
後継最有力だった秀忠辺りは家康謀殺時にいっしょに消されてるかも
748人間七七四年:2010/03/25(木) 00:31:16 ID:GgtvRTTs
秀忠は案外生き残ってるかもしれんが(凡庸・千姫との婚約)、徳川が250万石ということはないだろうな
駿遠三あたり50万石あたりで、関東は石田領になってたりしてな
冶部が遠方に行くか秀頼が上田に亡命(某作品みたいにw)でもしないかぎり挙兵は難しいだろ
独裁権力握った冶部が佐和山にいたら大阪で挙兵は無謀
749人間七七四年:2010/03/25(木) 00:56:58 ID:3by+Dozw
ちょっと様子見かな
750人間七七四年:2010/03/26(金) 02:05:15 ID:31iuWXVw
まず、三成はどうやって家康を暗殺したんだ?
秀頼の命令書や勅命を使って「家康を討て!」と諸大名に命令しても、誰も動かんと思うのだが。
751人間七七四年:2010/03/26(金) 20:16:08 ID:4dpW5wHs
やっぱり良くあるパターンから外してる分、事前の予想が盛り上がるなー
反面地雷になる危険性もあるけどさ
752人間七七四年:2010/03/26(金) 22:03:04 ID:rhN39q+z
三成が勝てば豊臣家は安泰なんて空想でしかなかったのかもな
753人間七七四年:2010/03/27(土) 10:19:23 ID:XvC6l5fH
表紙画像見たら、1巻の副題は「大阪城炎上」なのな
最近ちょっと大阪城が粗末に扱われすぎじゃなかろうか
754人間七七四年:2010/03/27(土) 10:38:55 ID:MC7QIS4z
大砲が導入されるようになると北から本丸を狙われまくる時代遅れの城になったからな
755人間七七四年:2010/03/27(土) 19:25:37 ID:3HBeIXbI
異説桃山戦記は、週明けには早売り入手情報が入るかな。
ネタバレ感想はいつからOKか、話し合っておいたほうがよくないか。
756人間七七四年:2010/03/27(土) 19:52:00 ID:uLp2TPEM
そもそも新刊の感想がそれほど上がらない件
757人間七七四年:2010/03/28(日) 21:11:11 ID:N2Vf+6Aa
そもそも最終巻以外は、あまりネタバレ云々気にする必要も無いような…
最終巻は最後のどんでん返しとか、戦後の論功行賞・領地割の突っ込み所や感想があったりするからともかく
758人間七七四年:2010/03/28(日) 21:12:08 ID:/W8k95Np
別に必要無いに1票
早売り買ってネタバレする奴なんて居るの?って感じだし
バレされても別に大して困らないだろうし。
759人間七七四年:2010/03/28(日) 21:40:44 ID:21wP75sW
作品の性質上、立ち読みしてから買うのが主流だろうし、
ネタバレはネット購入派の助けになってるのでは?
760人間七七四年:2010/03/28(日) 22:18:14 ID:N2Vf+6Aa
>>759
事こまかに書かれるとアレだけど、程々なら寧ろ買うか買わないかの判断基準になるよね
761人間七七四年:2010/03/29(月) 00:09:56 ID:pYMKijw0
閣下作品とかネタばれされても痛くも痒くもないもんな
762人間七七四年:2010/03/30(火) 21:00:04 ID:OoG1ORRK
新刊購入。
異説桃山戦記はいい感じだと思う。
軍師伝は宇喜多直家がそれらしく活躍してるな。
763人間七七四年:2010/03/31(水) 17:19:12 ID:Owskvb6f
軍師直家…。
主君がいずれ追い落とされる気がしてならないw
764人間七七四年:2010/03/31(水) 21:09:24 ID:aSIvR4e8
>>763
直家は、忠誠心溢れる人物ですよ。
義父の暗殺は、主君の浦上家に命ぜられて泣く泣くしたことだし。
秀吉に最終的に味方した後は、とことん秀吉に従っており、そのために息子の秀家は破格の待遇を秀吉から受けた。
岡山県民の多くが、よく知っていることです。
765人間七七四年:2010/03/31(水) 21:23:03 ID:xGM/NwKQ
茶に毒を仕込むやつが?
766人間七七四年:2010/03/31(水) 23:25:24 ID:xGM/NwKQ
●次回刊のご紹介(4月30日配本)
※一部予定が変わることがありますが、ご容赦くださいますよう、お願いいたします

 『興国の楯』16 林譲治 
 『豊臣軍戦記』4 津野田幸作
 『超重心砲戦艦出撃す!』2 大村芳弘
 『傭兵空母<天城>』2 佐原晃
 『栄光のミッドウェー』 胡桃哲
 『真伝 大坂の陣』1 伊藤浩士
767人間七七四年:2010/03/31(水) 23:28:24 ID:gCCxuOF9
うーむ、「真伝」とは大きく出たなあ。
閣下はもう閣下だから閣下だなあ、としか言いようがないが。
768人間七七四年:2010/04/01(木) 06:59:29 ID:OK8d+QJ7
聞いた話によると真伝=真田伝の省略形
769人間七七四年:2010/04/01(木) 07:02:04 ID:MpXNswG7
>>768
多分みんな気付いてる
770人間七七四年:2010/04/01(木) 23:02:09 ID:UhygQhSs
伊藤氏はヤバげなネタを持って来ても三巻の範囲内で名作とまでは行かないにしてもそこそこなレベルには纏める事が多いし、多分今回もそんなとこだろう
771人間七七四年:2010/04/01(木) 23:11:35 ID:+V3o7bnd
林譲治って武杉信康の人だっけ?
もう戦国モノ書かないのかな
772人間七七四年:2010/04/02(金) 00:30:30 ID:qCeoomUE
>>764
信長に付いてから2年で死んでるのにとことん従うっておかしくね
773人間七七四年:2010/04/02(金) 18:18:01 ID:a9y8XXHk
三成死すべし
結構面白かった
2巻で終わらずなんとか4巻くらいは続いてほしい

大谷や黒田など動向が読めない武将が多い中
個人的に予想した通りの行動をとったゴマスリ大名にワロタ
774人間七七四年:2010/04/02(金) 19:47:06 ID:2dVyq6f4
>>772
主君に尽くす、ということにメインをおいたのだが、誤解を招いたようですみません。

直家が初めて城主となったとき、浦上家から過分な軍役負担を命ぜられました。
そのため、家臣は月に5日絶食を強いられ、それでも足りず、近隣を略奪しましたが、それでも軍役は軽減されず、浦上家からの援助はありませんでした。
城主となった以上、それが当然、といわれるのでしょうが、余りな仕打ちと思うのは、間違いでしょうか。
更に宇喜多直家の祖父能家も浦上家のために尽くしましたが、謀反の疑いを一方的に掛けられ、無実にもかかわらず、惨殺されました。
一族郎党も虐殺され、直家の父のみボンクラだからよかろう、と浦上家から生きることを許されました。
それらを思えば、最終的に直家が浦上家から謀反して独立したのはむしろ当然ではないか、と思うのは間違いでしょうか。
そして、自立独立した後は、宇喜多家を守るために最善を尽くしたことを考えれば、直家が悪くいわれるのは、納得いかないな、と思うのです。

1582年の1年間で、5人(武田、織田、北条、徳川、上杉)も主君を変えた真田昌幸と比べると、宇喜多直家ははるかに忠臣だと思います。
775人間七七四年:2010/04/02(金) 19:49:54 ID:j98h8f7M
こういういい人キャンペーンやると某大名みたいに変なアンチがつくぞ
776人間七七四年:2010/04/02(金) 22:18:40 ID:25mJNAvq
昌幸を侮辱されるのは侵害
777人間七七四年:2010/04/03(土) 02:38:28 ID:p5SAg+AW
その論法を適用するとあーら不思議
徳川家康がなんと今川の忠臣に早変わり!
778人間七七四年:2010/04/03(土) 20:23:37 ID:iht99yBV
>>773
同感。想像以上の展開だった。
徳川家があのような状態になるとは。最も、あの描写自体、それなりに説得力はあり、火葬とはとてもいえない。
ラストの描写を見る限り、公儀(豊臣氏の支配体制)対、豊臣秀頼+武功派+宇喜多秀家という状況から第2巻ははじまるのだろうが。

それにしても、三成は秀吉の最期の遺言に本当に従って行動しているのだろうか。
秀頼の決意は、実父の考えに背いているのでは、という思いがぬぐえない。
779人間七七四年:2010/04/03(土) 21:05:09 ID:+6GGtUNc
三成死すべしが評価良さそうで気になってきた
二巻の壁を超える事が出来たら買うかな

所で軍師伝の帯はいかがなものかと
一応は戦国時代を舞台にしてるのに「ガチ」とか、モロ現代言葉が書かれると萎える…
780人間七七四年:2010/04/04(日) 14:01:20 ID:mDtmhhvg
別に
781人間七七四年:2010/04/04(日) 16:57:16 ID:0GpYWmYk
戦国叛逆伝2巻探しているのだが見つからない
意外な謀反のパターンのため先が気になるのだが
782人間七七四年:2010/04/07(水) 22:40:11 ID:zK1RpOEV
>>781 まだ発売してないがな
783人間七七四年:2010/04/08(木) 13:54:17 ID:rNm2bbJ6
三成死すべし、個人的には微妙
三成がああなった理由しだいで評価変わりそう
秀頼が夢で回想した太閤の遺言のせいなのか、単に家康と同類なのか
あの時点で縁もゆかりも無いのに、尾張国主が史実通りになったのもなんかなあ
784人間七七四年:2010/04/08(木) 17:57:45 ID:8OdOJw16
>>782
堂々と@巻と記載があるので
続きがあるものと思ってしまった
発行年月日を見る限りA巻は
永遠にないのね
785人間七七四年:2010/04/08(木) 18:36:53 ID:DSDwXdKQ
>>784 何年もたってから続編でた例もあるんだから諦めるなよ!

俺も待ってるんだから!
786人間七七四年:2010/04/08(木) 20:42:29 ID:IIlKD9Fv
桐野氏の作品ですね。
覇戦関ヶ原といい、織田武神伝といい、信長帝王伝といい、どれくらい待たされたことやら。
787人間七七四年:2010/04/08(木) 23:29:36 ID:wXpVRaoz
お前らちょっとは佐藤の大ちゃん御大の新作を待っている俺の身にもなってくれ!
788人間七七四年:2010/04/08(木) 23:46:43 ID:DSDwXdKQ
>>787 それは流石に諦めろよwww
789人間七七四年:2010/04/09(金) 23:38:47 ID:nC/SmjSg
三成死すべし、ちょっと読んだけど、微妙かなあ
なんか武断派を活躍させるために、都合のいい悪役を作ったように思えてしまう

>>774
直家が評判悪いのは、そのやり方だろう
毒殺とかだまし討ちとかそんなのばっか
生き残るために必死だったとは思うが、褒められた方法じゃない
790人間七七四年:2010/04/10(土) 07:09:31 ID:asonzLq3
基本的に武断派嫌いなんだよね。頭悪い馬鹿って感じて。
持斎は次は徳川の天下だと読んで家康に付いたらしいけどもっと嫌いw
791人間七七四年:2010/04/10(土) 08:09:22 ID:laVNDJwI
>>789
直家は、狙撃も暗殺に使っていたな。
しかも、厳重な警備にもかかわらず、それに成功している。
善住坊が信長の狙撃に失敗したのは、その4年後。
日本初の狙撃による暗殺成功例だったかも。
792人間七七四年:2010/04/10(土) 09:52:46 ID:F0tlPqRp
その意味では既成概念に捕われない斬新な人物ではあったんだな
秀吉と仲良くできるのも納得だわ
793人間七七四年:2010/04/10(土) 10:37:17 ID:SV4GB6fT
宇喜多直家は戦もうまいしな。
三村元親率いる2万の軍勢を、4分の1の5千の軍勢を率いて正面からの野戦で撃破している。
三村元親も決して戦が下手なわけではなく、備中兵乱のときは、小早川隆景率いる毛利軍も力攻めを避けて謀略で攻め滅ぼしたのだが。
相手が悪かったか。
794人間七七四年:2010/04/10(土) 12:55:24 ID:zFOv+SMi
直家は謀略・謀殺で領地拡大&維持したから世間的にはあまり評判良くないが、領民的には戦をあまりしないからかなり好かれてたとは聞いた事はある
795人間七七四年:2010/04/10(土) 12:58:41 ID:JIU8c2Qv
歴群では宇喜多軍は強いしな
徳川軍を圧倒してたりするし
一般には弱体化した関ヶ原時のイメージがあるけど
796人間七七四年:2010/04/10(土) 16:54:20 ID:s3Y5BQYc
「三成死すべし」だけど、あの時、三成が決断していれば、ああなってもそんなに違和感はないと思うけどな。
以下、かなりバレが入った感想になるので、嫌ならとばしてほしい。

秀吉が亡くなった直後に、家康と秀忠が同時に亡くなったら、実際問題として、徳川家の家督相続は、かなり揉めるのは必至。
秀康は、家康に嫌われていて、他家に養子に出された身だし、忠吉は若すぎるし。家督相続をめぐって、内紛を起こすと思う。
本能寺の変の後、織田家が崩壊したように、徳川家は崩壊したろう。

そして、徳川家を改易することで、朝鮮出兵の恩賞を作り出し、新しい豊臣家の支配を作り出すわけだ。
史実で関ヶ原の戦いの後、西軍の大名領を削減することで、徳川家康の支配が固まったのと同じ方法。

そして、四大老は2つに割れて、相互にけん制しあうようになり、奉行衆による合議制で政治を動かすと。
鎌倉幕府で、源頼朝の死後、有力な御家人の対立の結果、北条家が合議制の主導権を確保したのと同じようなもの。
それを思えば、石田三成が、今北条と呼ばれているのは、ぴったりとしか、いいようがないな。
そして、神輿でいればいい源実朝が、政治の主導権を握ろうとして、北条や三浦にとって邪魔になり、暗殺されたように、
神輿でいればいい豊臣秀頼が、千姫大事で、国政を誤っていこうとしているのだから、奉行衆が秀頼排除に動くのは当然だと思う。
797人間七七四年:2010/04/10(土) 19:31:30 ID:2rt/axyW
まだ名前だけの上杉がどんな書かれ方するか気になる。
義を重んじる上杉家的には、現状をどう見てるんだろう。
798人間七七四年:2010/04/10(土) 21:49:36 ID:bpsx+Mkg
それを言っちゃあ、御仕舞ぇよだが
あの状況でも実際の家康なら生き残るだろうな
799人間七七四年:2010/04/11(日) 00:11:40 ID:P98ryFDs
>>796
その決断が出来ないのが三成のキャラクターだと思うのだが
決断にいたった明確な理由付けが無いと、違和感が拭えない
800人間七七四年:2010/04/11(日) 01:08:47 ID:dScATXqD
三成「太閤殿下が残した豊臣家はどんな手段を抗しても俺が守る!」
こんな感じだろ
801人間七七四年:2010/04/11(日) 05:09:04 ID:zw7FXqlw
太閤殿下の残された公儀、これを何としても守らねばならねばならない。
それによって、皆が幸せになれるのだ。その邪魔をするなら、秀頼君でも排除する。
こんな感じだろうな。
その決断をさせたのが、太閤の遺言だった、ということで。

実際、鎌倉幕府において、幕府大事として、北条政子は、実子の将軍を2人共排除したし。
江戸時代においても、家臣による藩主押し込めは、しばしばみられた。
それと同様に、三成にとって、秀頼君よりも公儀が大事、というのがこの作品なのだろう。
802人間七七四年:2010/04/11(日) 13:50:39 ID:kZKC99oe
少なくとも、三成以外が公儀のために家康、秀頼排除に動くよりは違和感ないだろ
803人間七七四年:2010/04/11(日) 15:35:49 ID:dScATXqD
増田長盛「そうだそうだ」
804人間七七四年:2010/04/11(日) 21:00:07 ID:ae3saBRx
>>798
真っ先に殺されてるのに無理でしょ
あの秀忠が家康並の狸なら逃亡してるだろうけど

>>802
あの段階で公儀を名乗れるのは五奉行くらいかね
たまには浅野長政大活躍でもいいだろうに
805人間七七四年:2010/04/11(日) 22:16:05 ID:geBLhbb4
久住氏の戦国争覇伝では、浅野長政が割合活躍していたな。
806人間七七四年:2010/04/12(月) 01:53:22 ID:Gnb/uKFH
>>795
歴群でも宇喜多軍って強いか?
直家時代の宇喜多を書く作品って記憶にない。
秀家時代だと作者で大きく分かれるんだよなぁ。
前線指揮官が明石だから強くするケースもあるし
宇喜多騒動の影響で軍としての質が…ってするケースもある
個人的には後者のイメージが強いからかな。
まぁ単純に兵数が多いしマシな扱いうけてる方ではあるか。

>>804
結構前段階の家康暗殺計画で失脚させられちゃってるし
長政自体才気奔る人物でもなくて
無能とは言わないが五奉行筆頭も縁戚故の面があるからなぁ。
それに高台院系って豊臣家に対してどうも淡白な印象があるし
大活躍されてもちょっと違和感感じてしまうかもしれん。
807人間七七四年:2010/04/12(月) 03:59:31 ID:vSn5XSfK
「三成死すべし」見てると三成は最初から自分の役割を演じているだけかも。
すんなり秀頼に権力渡さなかったのはそのままでは基盤が弱いので試した。

秀頼が負けて死ぬ→武功派や秀家など現在の中心に反感する勢力を消せる
自分が負けて死ぬ→自分を討伐した秀頼の威光でまとまれる

太閤の遺言も秀頼襲撃まで含んでいたのかも(殺せとかまではないだろうが)
武功派と違い、三成ならお家のために悪役もやりそうだし。
808人間七七四年:2010/04/12(月) 17:34:01 ID:rRJ4QYge
>>806
けっこう天下取り段階の秀吉の援軍として活躍してるよ
秀吉が滅亡するときは、宇喜多に裏切られて詰みな展開も多いし
ほとんど直家死後だから、老臣か備前兵自体が優秀ということなんだろうか
809人間七七四年:2010/04/12(月) 18:39:29 ID:ciM3dBgR
宇喜多は西軍の主戦力だしな
810人間七七四年:2010/04/12(月) 21:06:08 ID:TjLA7S9S
宇喜多兵が武田上杉徳川を凌いで本州最強みたいな扱いをする作者もいるが
根拠はよくわからん
811人間七七四年:2010/04/12(月) 22:14:04 ID:pRxQrxNU
誰の作品。

宇喜多は秀吉の天下統一戦や関ヶ原の戦い、朝鮮出兵等でも戦っているので強いというイメージを持たれやすいのだろう。
宇喜多直家の時には、明禅寺の戦いで敵が3つに分散したのに乗じたとはいえ、4倍の軍勢に正面から立ち向かって撃破したという実績もあるし。
812人間七七四年:2010/04/12(月) 22:26:54 ID:h2ixRrLq
「三成死すべし」のように関が原前に家康が死んだケースって
他にどんなのがあったっけ??
あまり思い出せない。

例えば利家の最後の刺し違いが成功して二人共死ぬとかになったらとか。
武功派が三成襲ったあとどうなるのとか、やりようでは三成すら消えることも。
こうなったら誰が豊臣家を運営するか、伊達島津らがどう動くかがまったく読めんなあ。

>>810
勝長主役の新織田戦記はそんな感じだったな。
武田は滅亡、上杉は御館後、徳川は武田遺臣取り込めずで人数不足という感じだった。

上記3つ除く他の本州勢のイメージだと
毛利北条は人数が多いだけ(謀略や政治のイメージが強すぎ)
伊達などの東北勢は(政宗成人までは)武勇はあるが装備が古い
本願寺が一番バランスが取れて強い、宇喜多は特に欠点はなし
なので3つ+本願寺の次が宇喜多ということで繰り上がり、みたいな。
813人間七七四年:2010/04/12(月) 22:30:09 ID:0F6tNr1m
>>812
信長東征とかw
814人間七七四年:2010/04/12(月) 22:39:15 ID:gIQzgbBK
>>812
勝長のやつだと徳川相手に圧倒したが、武田遺臣軍相手に敗走したぞ
815人間七七四年:2010/04/12(月) 23:17:23 ID:vvdYKf8l
>>813
覇風林火山や新天下布武でも死んでるねぇw
関ヶ原物でっていう意味なんだろうけど
家康死んだら関ヶ原どころじゃないからな
普通に考えて死ぬ訳無い。
そういう意味でも三成死すべしはかなり異色の作品だな。
816人間七七四年:2010/04/12(月) 23:53:53 ID:jw1eBfkt
>>804
いやぁ、家康ならあの状況でも切り抜けられそうだという話
瞬時に二・三人斬り倒して血路を開き、気が付いたら逃げおおせてたとかw
家康は地味にチートだし
817人間七七四年:2010/04/13(火) 17:42:29 ID:ls28DlBe
>>816
チートなのは家康じゃなくて平八や半蔵じゃないの?
家康個人の武勇なんて他作品でもたいしたことないよ
818人間七七四年:2010/04/13(火) 19:43:18 ID:W1McwuHz
>>817
家康は史実として個人武術の達人です
まぁ、実際にはそういう危ないことは可能な限り回避する方針でしたので
実戦で個人的武芸を発揮したことは殆どありませんが

数少ない例として「信長公記」に三方ヶ原の戦いで、家康が退却する際に
前方を塞ぐ敵に向かって騎射で、多数を射倒して突破したという話くらい
819人間七七四年:2010/04/13(火) 21:14:07 ID:wkahqo2f
歴群では武杉信康や真田幸村に一騎打ちで討ち取られてたような
820人間七七四年:2010/04/13(火) 21:44:35 ID:Uz6Oyamo
家康の個人的武芸というと、鉄砲の名手とか(70歳の時に、家臣がことごとく外した的を1発で射抜いたと何かで読んだ)
剣術についても、新当流を極めたとか、いう話を思い出すが、弓も名手だったのですね。
821人間七七四年:2010/04/13(火) 21:44:48 ID:u7cMHnkt
いや武杉信康って誰だよ
822人間七七四年:2010/04/13(火) 21:49:55 ID:SHT7zMvo
あの、「ぼくのかんがえたさいきょうせんごくぶしょう」武杉信康を知らんとは…
823人間七七四年:2010/04/13(火) 22:00:32 ID:LNEoGnk2
武杉信康を知らんとは、全くもって(このスレ的には)無見識で困るな
まぁ箸にも棒にもかからない凡作よりは
笑えるとかネタという意味ではちょっぴり価値はあるかな

>>816
どういう事かと思えば正直話にならないんですが。
もう少しマトモな理屈を並べようよ。
あとこのスレでは使われないけど
武将をチートっていうの、何かの流行なの?
どいつもこいつもチートで何がチートやらもはやさっぱり。
824人間七七四年:2010/04/13(火) 22:19:50 ID:EaCwYX84
>>812
毛利北条(特に北条)ってほとんど活躍しないよな
いつもかませ犬か人数合わせ
毛利は毛利でなぜか素直に秀吉に付き合うパターンが多い

伊達は実力より目立つポジション多いけど
825人間七七四年:2010/04/13(火) 22:43:36 ID:W1McwuHz
>>823
改変手段で暗殺というのはあまり褒められた話ではない
826人間七七四年:2010/04/13(火) 23:03:04 ID:bmMhsO0P
>>824
毛利は輝元時代だと兵数は多くてもトップが優柔不断、その下の小早川・吉川・坊主あたりがあーだこーだで組織としての意思決定が中々出ずってイメージだな
北条も似たようなもんだけど
827人間七七四年:2010/04/13(火) 23:08:39 ID:SwDBXx3b
>>819
三成にも討ち取られてたぞ
まあその三成は平八郎も討ち果たす無双ぶりだったが
828人間七七四年:2010/04/13(火) 23:48:10 ID:LNEoGnk2
>>824
北条は関東に篭りきりだし
毛利も輝元時代になると積極的に打って出る家ではないし
どうしてもそんなポジションになるのはしょうがないな。
伊達は政宗が向こう見ずすぎるから目立たせやすい。

>>825
そんなのあなたの勝手な概念ではなかろうか
そもそもIF物で改変を否定するのが理解に苦しむし
暗殺がダメだというならその理屈が判らない
829人間七七四年:2010/04/14(水) 02:12:18 ID:yBBSpMQB
>>828
俺も暗殺と言う改変方法は、褒められた手段ではないと思うよ
家康を暗殺できるのであれば、誰でも暗殺できると思えてしまう
830人間七七四年:2010/04/14(水) 12:44:32 ID:FmyQdl/M
あれは暗殺というか謀殺
831人間七七四年:2010/04/14(水) 13:05:15 ID:qaUTUARc
暗殺とか謀殺が史実で行われなかったのは「しなかった」ではなく「できなかった」のが実際
それを改変手段とするなら、できるという根拠を提示しなければならない

こういうのは実行する側の決断より、される側の油断に改変ポイントを重く置く必要がある
「三成が決断すれば可能」というのは正直いただけない
832人間七七四年:2010/04/14(水) 15:52:26 ID:FmyQdl/M
史実で表に出なかった暗殺は結構あると思うけどね
急病死の何割かはそうだろ(もちろん当事は要手術な患者はほぼ死亡ではあるが)
833人間七七四年:2010/04/14(水) 15:57:04 ID:FmyQdl/M
そもそも、秀吉・宇喜多と黒田が河豚毒や刺客で吉川親子を暗殺してしまうレーベルで根拠を示せとかマジになられてもね
834人間七七四年:2010/04/14(水) 18:13:36 ID:ylkbxplP
>>832
毛利の大河ドラマだと隆元が尼子の刺客に暗殺されてたな
毛利を弱体化させるどころか、ブチ切れた御大に「何をしても構わん」と反撃されたがw
暗殺ってされたほうもしたほうも公表はしないだろ

>>831
あの家康は「太閤が死ぬまでは何も無い、潔癖症の冶部は卑怯な手は使ってこない」と油断してただろ
のこのこ最大の政敵の館に出向いたわけだし
史実の前田館訪問の時は文字とおり「できなかった」わけだが、あの冶部は健康の不安も無ければ太閤の遺言状という大義名分も持ってる
835人間七七四年:2010/04/14(水) 19:43:03 ID:jZTmGP3L
三成死すべしは暗殺そのものよりも、
ふにゃふにゃした増田・長束と毛利だけが味方(しかもこいつらの理由は利のみ)で宇喜多まで敵で、
あんだけ強権政治ができるのが不思議

太閤の遺命なんてどうとでもできるのは史実の家康が示してるし
836人間七七四年:2010/04/14(水) 19:57:36 ID:qaUTUARc
>>834
三成が潔癖症という判断を家康が何故したかという理由付けがなされていない
そういう史実があるなら話は別だが
837人間七七四年:2010/04/14(水) 20:46:04 ID:9W/RftU5
そんなとこまで気にするようじゃあ、こういったif物楽しめねーと思うがなあ……
838人間七七四年:2010/04/14(水) 21:53:53 ID:TUkHEiOW
むしろ>>836が根拠を納得して楽しめた作品を挙げて欲しいものだが
歴群初期の功労作品「異戦国史」ですら、大男が寝巻きの信長担いで逃亡という絶対ありえないことやってるわけで
839人間七七四年:2010/04/14(水) 22:39:54 ID:aQ9XMUCu
じゃあ家康の次は秀頼公を暗殺してしまおう
あれ?
840人間七七四年:2010/04/15(木) 00:42:42 ID:IMDM4IHO
>>835
太閤の遺命といっても家康が言うのと三成が言うのとでは違うだろう。
直臣の三成ならやり方は言われても中身まで疑問視はされないだろうし。
1,2年ならまだしも七奉行による統治で10年経過ならあれくらいは
十分やれそうな気がするな。統治の手腕は評価されてる記述だし。
(そういや史実の家康が豊臣滅亡へ動いたのも幕府開設約10年だな)

中央に対し、一番の反対勢力の武功派は時期待ち、
あと止められそうな五大老も積極的に止めようとするものがいないし。
徳川は分裂して従属扱い、前田は利長が優柔不断で口出しする気配なし。
宇喜多は転封やら家臣やらで問題山積、毛利は三成に取り込まれた。
上杉は表示無いが自分たちに降りかからない限りあまり中央に関わる感じがない。
841人間七七四年:2010/04/15(木) 20:14:50 ID:09jGJ1g1
「三成死すべし」だが、余り史実にこだわりだすと、黒田如水が生き延びて本当に活躍できるのか、という疑問が起こるな。

黒田如水、加藤清正、浅野幸長、前田利長、松平秀康にしても、梅毒であの世に旅立つほど、あの時代は梅毒が蔓延していた。
黒田如水は、晩年、完璧に脳梅毒のためにもうろくし果てていて、本当は息子の長政の顔も分からなかったが、父はもうろくしているふりをしているだけだ、と長政は言い張ったという。

あの時代に脳梅毒に陥ったら、どうにも治療法が漢方ではないぞ。死なないまでも、軍師としては絶対に役立たずになると思う。
842人間七七四年:2010/04/15(木) 23:36:34 ID:luoN2uOS
そういえば如水が生きてることも改変点だな
843人間七七四年:2010/04/15(木) 23:40:25 ID:UuDvpghy
大谷もそうだな。さすがにもうギリギリ、ってとこだったけど。
844人間七七四年:2010/04/16(金) 00:49:25 ID:bI4vKgAO
徳川家が内戦起こすまでほったらかしなのも気になる
当主と嗣子が謀反人として討たれてるんだから、普通改易か減封して次期当主にも介入するでしょ
845人間七七四年:2010/04/16(金) 01:21:33 ID:SaRPlDY/
>>844
秀吉家康が死んで外征引き上げして、これだけ混乱の後始末やらなんやらで
政権運営に手一杯でそこまで余裕が無かったのが本当のところでは。

跡継ぎ問題で徳川が揺れるのを分かっていて最優先すべき課題でもなかった。
多分内戦が無かったら、もう少し時間が経ってから介入はしただろうな。
846人間七七四年:2010/04/16(金) 16:44:42 ID:s5iC7Gvy
>>844
250万石を改易や減封するのはひと苦労だと思うよ
徳川に同情する東国大名が出ないとも限らんし
関が原の西軍大名みたいにすんなり改易させてくれる状況じゃない
847人間七七四年:2010/04/16(金) 17:03:33 ID:2csX/0Do
歴史群像新書

真伝 大坂の陣1

慶長十九年。豊臣と徳川がついに決裂。しかし、父・昌幸の遺命のもと、
真田幸村は後藤又兵衛ら各地の牢人たちと繋ぎをつけており、
徳川との戦の準備はすでに整っていた。さらに幸村は、豊臣必勝のための、
空前絶後の大仕掛けを密かに準備していた――。

豊臣軍戦記4

徳川家康は柳生兵庫を使って、伏見城に夜襲を仕掛けた。
しかし、その前に剣豪宮本武蔵が立ちはだかる。
一方、徳川の中で孤立した結城秀康は、二万の兵を引き連れて三木城に向かった。
その真の狙いを覚った真田幸村は、大坂から姫路城に驀進し、戦いを挑む!

848人間七七四年:2010/04/16(金) 18:26:21 ID:jisuCwbK
>>844
8月18日に家康、秀忠を暗殺というより、あれは本能寺の変と同様の三成による武力クーデターを起こしたのだから。
クーデター派の三成がまず内部を固めるのは当然だろう。徳川家が、後継ぎ問題で揉めることは必至なのだから。
それに、徳川家が仮にまとまったとして、太閤の遺命という大義名分のある三成相手に、大阪まですぐに進撃できるだろうか。
後北条氏の防衛戦略と同様に、まずは関東を固めて、自らの味方を増やしたうえで、おもむろに徳川家は進撃せざるをえない。
実際に作中では、翌年1月に三成は徳川家の家督を定めるとして、秀康、忠吉に上洛を命じている。
私からすると、かなり早い段階の介入に読めてしょうがない。
849人間七七四年:2010/04/16(金) 18:52:47 ID:OurbCRxf
まだ、一巻なのにここまで盛り上がるとは・・・流石、尾山氏
850人間七七四年:2010/04/16(金) 20:26:39 ID:bKxNNDM2
賛否分かれて議論になってるあたりは流石だよな
851人間七七四年:2010/04/16(金) 23:23:00 ID:hDTHxckk
非トンデモ五箇条の御誓文

一、忍者を多用せぬこと
一、暗殺を多用せぬこと
一、知名度を強さに変換し過ぎぬこと
一、衆寡敵せずを原則として破らぬこと
一、改変を物語開始前にせぬこと
852人間七七四年:2010/04/16(金) 23:27:10 ID:KkQASe4h
なるほど
853人間七七四年:2010/04/17(土) 00:55:48 ID:IIrZMzrz
>>851 一度の宴会で忠誠度MAXにしない事追加で
854人間七七四年:2010/04/17(土) 20:32:11 ID:GbeM0C2r
これでもかっ!って程忍者大暴れだったけど異戦関ヶ原は何故か楽しかった
自分でも理由が解らんが、時代を考えると最早奇人変人に分類されそうな位に三成が清廉潔白だったからかもしれん
855人間七七四年:2010/04/17(土) 23:24:25 ID:jJ+Pftux
異戦は忍者あんま気にならなかったな
戦国覇王伝とかが酷かったもんで(笑)
856人間七七四年:2010/04/27(火) 11:42:51 ID:ViAr/aE1
真田信繁の名を捨てて今こそ我が名を天下に轟かすべし
盾無を着用し御旗を真田丸に掲げ徳川傘下の武田旧臣が続々
真田信繁改め武田信勝の下につどう。
ってのは無理筋かな、もう旧臣達も代替わりしてるからなあ
857人間七七四年:2010/04/27(火) 11:47:49 ID:HLmVUdMH
いきなり
「真田だけど武田に変えたんでよろしく^^」
とか言われても旧臣からしても「ハァ?」だろうしなあ。
まあ初鹿野昌次とかなら……
858人間七七四年:2010/04/27(火) 21:25:41 ID:ViAr/aE1
あ、すまん
>>856に追加
天目山で死んだ信勝は偽者で真田昌幸がひそかに次男信繁として養育したと思ってくれ
859人間七七四年:2010/04/27(火) 23:06:43 ID:LUWcvdz9
ますますdデモじゃねーか
860人間七七四年:2010/04/28(水) 01:03:16 ID:Qt/lJjXJ
閣下並みだな
861人間七七四年:2010/04/28(水) 01:39:24 ID:m5qmMru6
>>856
あの時点でそこまで旧主に筋立てする奴はいないだろうなあ
862人間七七四年:2010/04/28(水) 07:38:17 ID:4NKh5FqI
それで武田旧臣が集まってくるなら、武田は滅んでなくね?
織田の侵攻での抵抗少なかったんだから
863人間七七四年:2010/04/28(水) 18:11:45 ID:yszeKyIz
>>856
せめて本能寺後や関が原にしろよw
信勝と証明できる奴がいないし
864人間七七四年:2010/04/28(水) 23:42:21 ID:bcaO7qDP
 5月27日
 『明智軍戦記』1 神宮寺元
 『関ヶ原群雄伝』3 智本光隆
 『関雲長北伐戦記』2 河原谷創次郎

全部気になる


865人間七七四年:2010/04/29(木) 01:53:58 ID:cv2rhRUD
お、久々の光秀モノかな
866人間七七四年:2010/04/29(木) 07:26:58 ID:dfvkbk2e
著者の名前の最後だけ見て
「おっ、毛利隆元ものか。珍しいな」とか期待してしまったのに
867人間七七四年:2010/04/29(木) 08:58:36 ID:2O6S6avM
神宮寺って織田信忠もの書いてたのに
大河の尻馬に乗って突然ぶっ殺して前田利家路線に乗り換えた奴じゃん
以降も似たような事やらかしてるし何か期待できない


閣下や竹中よりはマシなんだけど
868人間七七四年:2010/04/29(木) 10:25:41 ID:Kmzu699d
>>867
戦国群雄伝ね
信忠が主人公と思っていたらあっさり死んで
びっくりしたの覚えている
準主役と思っていた蒲生氏郷もその他大勢へ
真田があほみたいに活躍しない点では評価できるが
869人間七七四年:2010/04/29(木) 14:13:50 ID:seppbIA7
ド底辺トリオと比べてもなぁ、まぁ期待できないのは大いに同意
光秀は扱い難しいキャラって感じだし。
坂上の光秀物でも途中から信忠がもう一人の主人公的存在になって
最終的には負けて終わっちゃったし
また途中でポイ捨てされかねないな。
(あっちは一応最後まで光秀も主体ではあったけど)

>>866
活躍期間短すぎだろjk>隆元
まぁ延命して毛利物もアリだと思うんだけど
870人間七七四年:2010/04/29(木) 14:27:01 ID:sacJKLpb
活躍期間が短すぎるというより
活躍期間が早すぎる
関ヶ原ものがメインの昨今で三傑とすら絡まないのは厳しいからな
871人間七七四年:2010/04/29(木) 15:00:59 ID:Puxul6dY
そこで覇・毛利記とかで毛利幕府を作る方向で
そうすりゃ3傑との絡みとかはあまり関係ない。
まぁ無理なんだろうなぁ…言ってて自分でも大して読みたいと思わない。
872人間七七四年:2010/04/29(木) 18:03:13 ID:Nxi3pnQb
>>870
家康はともかく秀吉や信長とは絡むけどな
まあ時代的には戦国軍師伝と同じだな
873人間七七四年:2010/04/29(木) 19:40:11 ID:6BI40SXV
いや、絡んだ話を読んだ覚えないよ
織田の上洛どころか美濃征服前に死んでる人だし接点ないじゃん

仮に長生きさせても信長や謙信よりも年上だから使い方が難しいなあ
元就を10年早くくたばらせるとかしないと
874人間七七四年:2010/04/29(木) 21:00:52 ID:Nxi3pnQb
>>873
延命したらに決まってるだろうがw
吉川や小早川が秀吉と絡めるのだから無理ということは無い
元就の「天下を望むな」という遺言を無しにして西上早めればいいし(成人した長男と史実では凡庸だった幼孫じゃ扱いも変わる)
875人間七七四年:2010/04/29(木) 21:04:01 ID:sacJKLpb
>吉川や小早川が秀吉と絡めるのだから
そりゃあ史実で絡んでるからな
876人間七七四年:2010/04/29(木) 21:10:54 ID:vxObGSlZ
むしろ元就隆元元春隆景のスーパー毛利軍団で
天下取らせる話でいんじゃね?
三傑とかと無理に絡めたりせずに。
877人間七七四年:2010/04/29(木) 21:14:05 ID:xKsR1Ph+
>>876
ストレス性胃潰瘍で隆元がぶっ倒れないようになにか自信を持たせる必要が出てくるな……
878人間七七四年:2010/04/29(木) 21:40:11 ID:Nxi3pnQb
>>876
超謀略で新宮党を傘下に寝返らせた元就がその武力で尼子を一気に抜いて京へ・・・・

>>877
大河のだとそういうイメージがw
唯一といっていい映像化があれなのは直江と並んで不幸だ
879人間七七四年:2010/04/29(木) 22:10:34 ID:WAkLofKU
尼子か大友の暗殺者を返り討ちにした設定でいいじゃん
そんな事よりも

なぜか宇喜多直家を信用してしまい
「奴だけは止せ」と忠告する弟を無視して
毛利体制の重臣に抜擢する隆元まだー?
880人間七七四年:2010/04/29(木) 22:55:04 ID:gCvn8oEU
真伝 大坂の陣は微妙
881人間七七四年:2010/04/29(木) 22:57:03 ID:7NoQKFNg
直家で思い出したが、戦国軍師伝の暗殺計画が杜撰過ぎる

○川親子の直接の死因が何であれ場所が宇喜多陣中で
しかも近習が全員毒で瀕死状態なんだから
宇喜多が正体不明の死体を織田の暗殺者として差し出したところで
毛利側に信じてもらえる訳ないだろ

直家の経歴からしてこれまでがこれまでだし
検死すれば○川親子にも毒盛られた形跡あるのが判明するし
近習もろとも宇喜多陣中で一服盛られたと判断されるだけで
下手すると竹中半兵衛の当日不審な行動までバレるぞ
882人間七七四年:2010/04/30(金) 00:14:33 ID:xDXBZzbp
作者が直家以下だからしょうがない。
まぁ小説で直家ほど凝った暗殺を書くのは大変だろうけどな。
883人間七七四年:2010/04/30(金) 04:14:23 ID:tQNcTwI4
そもそも毛利隆元が長生きした話なんて見た事も聞いた事も無いがな
ひょっとして未開拓分野?
884人間七七四年:2010/04/30(金) 07:20:32 ID:bunopKsP
そもそも毛利関係が未開拓分野
数少ない主役ものも、
元就がいるのにオリキャラ軍師が大活躍!
毛利そっちのけでオリキャラとお市様の新婚生活!
と読んだらことごとくクソだった
885人間七七四年:2010/04/30(金) 22:03:16 ID:t+ElwY+0
何そのゴミみたいなの
886人間七七四年:2010/05/01(土) 00:29:10 ID:oiSsT+Kz
なんか閣下や宇佐美臭がする作品だな
887人間七七四年:2010/05/01(土) 11:20:05 ID:+cPzV4H/
>元就がいるのにオリキャラ軍師が大活躍!
こっちは竹中臭がするな
888人間七七四年:2010/05/01(土) 21:23:50 ID:xMj6aXmL
天破三国志読了
途中から急激に演義の展開に近づけたのは頂けないが、劉備と孫策が組む為に呉内で内乱起こさせて国力削るよう仕向けたってのは面白かった
しかしどう見ても主人公のはずの孫策等より劉備一党の方が個性出てた気がするんだが
エグイ上に劉備と中が良いようには見えん諸葛亮ってのも新鮮だった

そーいや馬超は名前すら出てこなかったな
西涼舞台じゃないから仕方ないんだろうけど
889人間七七四年:2010/05/02(日) 08:06:18 ID:yN+NvQyc
>>880
ちらっと立ち読みしたが確かに微妙・・・・
この作者にしては設定が平凡
真田や大阪の陣に飽き飽きしてる人にはお勧めできない
清正を秀吉の落胤と騙したり、信長がきちがいだったり、歌詠み関白だったり、前田慶次が前田軍率いたりとか今までの意外性が無い
「泳いで参った」と宇喜多秀家が登場するくらいのことをやってくれよ・・・
890人間七七四年:2010/05/04(火) 03:01:46 ID:wprqEtx/
幸村が多数派工作に余念が無いくらいか
891人間七七四年:2010/05/05(水) 20:33:33 ID:44ODd26r
信長東征伝読了
根本的な部分で東を目指した理由が結局よくわからんままだったが、それ以外は概ね満足
コレって所謂「俺たちの戦いはこれからだEND」だし、普通に続き書けそうだな…て言うかその内出てくれんかな
892人間七七四年:2010/05/05(水) 22:55:50 ID:phUmyJOl
北の美濃が強かった
西に行くと正面に難攻不落な長島があって手が出し辛い
東の三河は今川崩壊・松平消滅で割と楽に征服できた
そしたら一向宗や武田とガチバトルになり引くに引けなくなった
幸い美濃には親織田政権を樹立できたし長島は六角と共同で潰した
よーしパパ武田征伐しちゃうぞー ← 今ここ
893人間七七四年:2010/05/06(木) 00:25:18 ID:cAW0xU+T
すっかり三好長慶を傀儡化し将軍義輝を抹殺した松永久秀と
あの場を脱出して生き延びた明智光秀が手を組んで
義昭を擁する信長と対決する話にしたら面白いかも

あ、でも浅井は織田側に付くだろうし上杉も将軍弑逆側には付かんか
美濃南信あたりまで併呑し膨れ上がった織田を相手取るには
久秀光秀連合が六角を味方にしてもまだ厳しいな
894人間七七四年:2010/05/06(木) 00:37:33 ID:4jat7X6R
>>889
その作者は清正のやつで八丈島から宇喜多秀家を連れだしてたが、他作品でも大阪の陣で宇喜多を救出させた作品は無いね
895人間七七四年:2010/05/06(木) 20:13:17 ID:6DuUg5x7
>>894
大坂の陣に宇喜多秀家が参戦、というだけなら、学研の歴史群像新書でも、久住氏の相克真田戦記とか。
少し古いが、中公ノベルズでの柘植氏の逆撃シリーズの大阪の冬の陣や大阪夏の陣があった、と思います。

他にも幾つかあったと思いますが、具体的な書名が思い出せません。
どなたか、フォローをお願いします。
896人間七七四年:2010/05/06(木) 20:24:14 ID:BtWK4p8o
>>895
工藤章興
新真田軍記
まぁ大阪城に引きこもっちゃったけど
897人間七七四年:2010/05/06(木) 20:53:37 ID:6bMZQN+A
歴史群像大賞の結果が歴史群像に載ってたけど、
戦国シミュレーションは影も形もなし。悲しい。
898人間七七四年:2010/05/06(木) 22:41:23 ID:XmuyNcFv
>>891
自分もあれは面白かったと思う
続編求む

滝川一益が活躍する物って
織田武神伝以外ある?

タイトル忘れたが
猜疑心が増し嫡男も捨て駒にする信長に
秀吉が付いていけず
関ヶ原で戦うやつでは一益死んでしまうし
899人間七七四年:2010/05/07(金) 22:28:41 ID:JAazTFk5
>>898
確か中盤で戦死してしまったと記憶してるが、新織田戦記の滝川は勝長軍の重鎮だった
900人間七七四年:2010/05/08(土) 10:35:59 ID:ZXAhfz4F
5月27日発売予定
『明智軍戦記』1 神宮寺元
『関ヶ原群雄伝』3 智本光隆

明智が主人公の作品って需要あるんだろうか
戦国架空戦記全盛期に反太閤記とい作品が
あったが流し読みしたため全く内容覚えていない
901人間七七四年:2010/05/08(土) 11:25:06 ID:Sp2NLOgJ
著者の名前の最後だけ見て
「おっ、毛利隆元ものか。珍しいな」とか期待(ry
>>864
902人間七七四年:2010/05/08(土) 18:36:21 ID:EnVzkYSu
>>900
ネタが被り難いってだけでもそれなりの需要はあるかと
そもそも知名度で言えば所謂三英傑にも引けを取らん有名人だし

反太閤記は津田信澄がやたらと記憶に残ってるなー
史実では知名度皆無に近い分、かなり良い役どころを貰えた人物だな
903人間七七四年:2010/05/08(土) 19:26:51 ID:KAYdtuxB
反太閤記の滝川一益は、それなりに頑張っていたが、三法師を織田家の跡取りとしようとしたことから、
織田信雄と反目し、その結果、伊勢の本来の領土も明智勢に攻めとられるという不憫な役回りだった。

後、織田戦国志でも、滝川一益はそれなりに頑張っていたような覚えがある。

他に滝川一益が頑張っていたというのは、ちょっと思い出せないな。
904人間七七四年:2010/05/08(土) 19:31:30 ID:aH+MF/Ne
蜂屋頼隆が活躍した作品って一つぐらい無いか?

出番すら無かったりとこちらもなかなか扱いが悪い。
905人間七七四年:2010/05/08(土) 20:32:52 ID:7CmUvjBZ
反太閤記には出ていたけど、すぐに明智側に寝返っていて、余り活躍していたイメージがないな。
906人間七七四年:2010/05/09(日) 12:46:25 ID:fErCbSKh
架空戦記の未完結作品

桐野「信長帝王伝」
橋本「信長」
小泉「戦国叛逆伝」
佐藤大輔 全般
907人間七七四年:2010/05/09(日) 22:45:05 ID:a9QSl/53
>>874
中国、畿内はいいんだろうけど、九州四国をどう描くかってのが難しいんじゃないか?
908人間七七四年:2010/05/11(火) 20:34:11 ID:486itHcM
久住 隅刈の『関ヶ原燃ゆ』って
I巻まではあるのだが
J巻以降って存在している?
909人間七七四年:2010/05/11(火) 20:56:20 ID:WIibgKjm
>>908
6巻までじゃなかったか。7巻以降は見た覚えがない。
910人間七七四年:2010/05/11(火) 22:29:07 ID:cVAWKefj
いつのまに二桁まで刊行されたんだよw
911人間七七四年:2010/05/11(火) 22:51:00 ID:+/0LfZvH
>>891
俺は微妙だったな…
1巻2巻はは良かったんだが3巻が酷すぎる。
打ち切りでまとめる為ってのもあるんだろうけどな。
912人間七七四年:2010/05/12(水) 17:43:04 ID:sww7TY45
信玄があっさり死んじゃったのがな・・・・
いっそのこと信玄が天目山に追い詰められて切腹する作品を誰か書いてくれんかなw
信長・家康滅亡作品はあれども、信玄・謙信滅亡作品はあまり見ない
913人間七七四年:2010/05/13(木) 00:19:52 ID:mFI88CMJ
>>900
戦国シミュレーション小説好きで「反太閤記」読んでないってお前正気か
>>906
橋本は「覇王群雄伝」も未完だな
あと「上杉軍神伝」とか

ついでに一益は「戦国繚乱記」で徳川軍を一時圧倒する活躍をしていた
914人間七七四年:2010/05/13(木) 00:21:23 ID:ormsu4ai
俺も反太閤記読んでない。
というか内容知らん
915人間七七四年:2010/05/13(木) 01:33:51 ID:c0Hfj7Pe
>>912
信玄なら下手うって滅亡のハメになったとしても
天目山に追い詰められる前に
自害するか他所に亡命しちゃう気がするな。

信玄や謙信、元就なんかは偉大な業績に加えて
自分の代での末節は汚してなかったりと
もうロマンというか偶像みたいなもんだからな。
特に上名のアンチ的存在でもない限り
作者の想像の上でも読者を意識という点でも
滅亡させるって難しいと思う。
916人間七七四年:2010/05/13(木) 18:47:01 ID:WnhdZ3l2
>>912
謙信は武杉の作品で越中で篭城して死にそうになったり、他社だが上洛中に信玄に越後乗っ取られて将軍家に居候したりとかヘマやってるけどな

信玄が病無く上洛戦を敢行して美濃で壊滅するifとかあってもよさそうだが
917人間七七四年:2010/05/13(木) 19:59:21 ID:2oiMBlUn
>>913
覇王群雄伝3巻が出たのが2000年だから
もう10年・・・・・
徳川と真田が手を組む珍しいパターンだった気が
918人間七七四年:2010/05/13(木) 20:31:40 ID:tkL8dvo5
>>917
作者曰く次で大決戦だったらしいけどね
信忠の白痴が芝居だったらしいとか上杉の没落を暗示する記述があって
ユニークさはあったと思う
919人間七七四年:2010/05/13(木) 23:11:32 ID:T17JJXwn
>913
>戦国シミュレーション小説好きで「反太閤記」読んでないってお前正気か

もし最近読み始めたのなら仕方ないんじゃないの?
文庫版でさえ、刊行されたのもう9年前だし。
920人間七七四年:2010/05/13(木) 23:25:59 ID:O7A/CmZc
今となっては探しても中々見つからんだろうな
921人間七七四年:2010/05/14(金) 00:23:16 ID:zERkc6tN
反太閤記は最初に読んだ同じ作者の関ヶ原物が酷かったから
何回か中古本屋で見かけたけどスルーした
922人間七七四年:2010/05/14(金) 00:43:25 ID:bPaiv1SG
>921
『覇戦 関ヶ原』のことを言ってる?
であればその存在は忘れて『反太閤記』を読むべき。
『覇戦 関ヶ原』はスレ住人みんなダメ出しした残念な作品なので。
923人間七七四年:2010/05/14(金) 00:47:33 ID:MRZzRsfm
まあ印象って最初に読んだ奴で決まるからなあ。
だから閣下だって最初に読んだヤツによれば……いや……しかし……
924人間七七四年:2010/05/14(金) 01:04:15 ID:qg1F2S0J
ようやっと規制明け…

滝川一益メイン級なら、霧島那智の異聞本能寺が筆頭じゃないかな
本能寺直後に徳川を出し抜き、北条・真田とくのいち政略結婚させて着々と勢力拡大中に、
秀吉・家康が共倒れで同時に死亡、さあ俺たちの戦いはこれからだ…
…で終わってるし、おすすめとは到底言いにくいけど
925人間七七四年:2010/05/14(金) 01:06:59 ID:B3iHRy5b
作者の最初の印象って大事だよな。
俺はこのレーベルだと工藤氏の反関ヶ原を
最初に読んで好きになったが
氏の作品でも最初に政宗物や兼続物読んでたら
今ほど好きな作家ではなかっただろうなぁ。

正直閣下の戦国大乱も
最初の頃は若干眉を顰める所もあったが
概ね読める内容だったり良いと思える点があったから
普通に読んでた時が俺にもありました。
江戸城陥落後の巻で完全に見限ったし
その後の作品もお察しレベル、今では見る影なしですが。

そういう点では歴群三大駄作家の中でも
宇佐美の方が何一つ評価できないので
彼の方が箸にも棒にもかからない度は高いな。
926人間七七四年:2010/05/14(金) 02:25:56 ID:pTeg2OsV
>>921
織田武神伝も短編集も読まずに切るなんて可哀想に
キリスト教徒なのに聖書読んでないみたいなもんじゃないか
最近読み始めたら作品並列に見ちゃうもんね
翔竜政宗戦記を読まずに坂上を切ったり上杉神将伝を読まずに近衛を切ったり
してる奴もいるんだろうなぁ
927人間七七四年:2010/05/14(金) 06:35:10 ID:bPaiv1SG
>924
それは2巻までの話だね。
実は出版社を変えて3、4巻が出てるんだよ。
928人間七七四年:2010/05/14(金) 08:49:47 ID:qg1F2S0J
>>927
ありがとう
ぐぐってみて、確かに出版社違いで4巻出てるのを確認しました
内容もご存知なら、結局あれが一益立志伝でエンドしたのか教えてくれませんか
929人間七七四年:2010/05/14(金) 18:18:46 ID:bPaiv1SG
>928
一益立志伝でエンドだよ。

一益の養女になって氏直に嫁いだ女忍者が本多忠勝を倒すのって、このシリーズだよね?
930人間七七四年:2010/05/14(金) 21:02:06 ID:Xl6VMxfY
>>926
好きなのは個人の勝手だけど
そんな聖典視までして押し付けっぽく言われると
正直引くわ。
織田武神伝も俺は詰まらないとは言わないが
そんなに面白かったとも思わないし。
931人間七七四年:2010/05/14(金) 22:40:04 ID:8o54bUXq
信者なのに教典読んでないのはもったいないが、信者じゃなければそうでもないという
まあレベルの低い神父の説法で宗教全体を判断するなということか
932人間七七四年:2010/05/15(土) 01:08:36 ID:p9QJd6Uo
>930
>織田武神伝も俺は詰まらないとは言わないが
>そんなに面白かったとも思わないし。

6巻までかなぁ、おもしろかったのは。
拮抗状態が崩れてしまうと、どうしても面白味に欠けてしまう。
933人間七七四年:2010/05/15(土) 03:00:23 ID:wQL8oorF
歴群の戦国群雄伝(前田に主役乗っとられた奴w)もそうだけど、本能寺信忠脱出ものは明智を倒すあたりがピークだと思う
あとは悪人秀吉・家康を相手にするお決まりのコースだから
信忠生存ものくらいは忠義な秀吉もあったもよかろうに
934人間七七四年:2010/05/15(土) 13:43:25 ID:STyHQ3XB
信忠生存は一巻完結で明智倒して終わりにしたらキレイに終わるかもな
935人間七七四年:2010/05/15(土) 19:24:45 ID:sgYdv5f4
信長が家督継承順位(西洋でいう王位継承順位)をはっきり決めてたら織田家はどうなったのだろうか
936人間七七四年:2010/05/15(土) 19:26:41 ID:gA/EtzVY
下のやつが上を暗殺しようとやっきになる
937人間七七四年:2010/05/15(土) 20:18:35 ID:hTsBqShl
回りまわって武田家にいる勝長に当主の座が
なんて展開も
938人間七七四年:2010/05/15(土) 20:56:21 ID:qRMyCl3i
>>937
新織田戦記だな。
あの世界では、事実上、武田家が天下を取ったような気が。
何しろ織田家の重臣が相次いで亡くなり、佐々成政が重臣筆頭にまで昇進する一方で、
武田家の真田や馬場や内藤とかが、織田家の重臣に出世しているからな。
939人間七七四年:2010/05/15(土) 21:43:11 ID:I65D4aYJ
明智軍戦記 一

著: 神宮寺元

本能寺の変後、軍神と化した明智光秀は、山崎で羽柴勢の大軍を迎え撃った。
光秀が繰り出す戦略に応え、明智四天王が活き活きと躍動する。光秀の抱く大儀とは果たして何か?
 そして、圧倒的に有利と思われた羽柴秀吉を追い詰めた光秀の軍略とは如何に!?

関ヶ原群雄伝 3

著: 智本光隆

織田秀信の討死の傷も癒えぬまま、ついに矢矧川を挟んで東西両軍が対峙。
一夜城を築く三成ら奉行衆の力に驚きつつ大谷吉勝、真田幸村たち豊臣の子は家康との決戦に向けて準備を進めていく。
そのなかで、ひとり小早川秀秋だけが不可解な動きをしていた……。

反三国志 関雲長北伐戦記2

著: 河原谷創次郎

呉軍の呂蒙を破り、援軍と合流して江陵城を奪回した関羽は、北上して魏軍への攻撃を再開。
曹操の戦略により三方から包囲されかけた関羽らだが、魏軍の「東方軍団」を撃破し許都への入城を果たす。
しかし曹操は大反撃の作戦をすでに発動させていたのだった。
940人間七七四年:2010/05/15(土) 21:56:13 ID:YRhKVIx3
>>939
明智軍戦記のそのあらすじって、あらすじになってないな
こっちが感じる疑問そのまま書いてあるだけ
941人間七七四年:2010/05/15(土) 21:58:01 ID:CigAUdOD
>反三国志 関雲長北伐戦記2

それ、第一巻目のストーリー・・・
942人間七七四年:2010/05/15(土) 22:26:08 ID:vMdWYp0w
>>939
小早川秀秋…
そーいう役所と言えばそうなんだろうけど、史実で裏切ったからってIFでもそれをなぞらにゃならんとは思わんのだが
関ヶ原群雄伝を全く読んでない俺がケチ付ける権利も無いとは思うけどさ
943人間七七四年:2010/05/15(土) 22:32:51 ID:CigAUdOD
いちおう関ヶ原群雄伝の小早川秀秋は
割とまともなそういうフラグが立ちまくっているから今更驚かんし文句言う気もないな
944人間七七四年:2010/05/16(日) 02:26:46 ID:V9KRKq1n
>>942
まぁ秀秋は関ヶ原前後での立場が微妙だからな。
裏切り要因になるのは状況を考えると適切ではあるんだよな。

尾山氏の三成死すべしをやっと読めたが
これは打ち切りじゃなくて意外と早く終わりそうな気がする。
予定で3巻位かな。何か長編の気配を感じないんだよなー。
後、藤堂高虎って関ヶ原物を書く上で
作者にとって大変便利な奴だなとつくづく思った。
945人間七七四年:2010/05/16(日) 11:18:09 ID:tplPOyGc
確かに藤堂高虎って、高い能力、目的は生き残り、どこについても違和感がないと敵にしろ味方にしろ立ち位置色々できて便利だな
946人間七七四年:2010/05/16(日) 14:21:14 ID:KC0afw81
しかも土壇場で裏切っても読者からクレームなど来ない
という全く都合の良い漢だぜ

伊達もほぼ同様のポジションではあるんだが大きな違いとして
如何せん奴は天下を狙う事を宿命付けられているのと
日本の端っこから始めなきゃならん事だ
947人間七七四年:2010/05/17(月) 10:06:19 ID:29sDDYzt
タイトル忘れたけど、徳川への恨みで半ば発狂中の秀家が
淀君を豪姫と勘違いしながら、大坂の陣を影から指揮するという話があった

あと、毛利元就VS織田信長もあるんだよね……最近復刊した歴史群像の「毛利戦記」での書き下ろし短編
「毛利を書かせたら天下一の覆面作家!」が書いた奴で、1571年に死に掛け、高麗人参その他の秘薬で回復してムキムキマッチョな元就が
対織田戦を指揮、全面対決の末に織田と講和→足利幕府を建て直し
信長、義昭を暗殺→光秀、信長を暗殺→秀吉、光秀を討伐しようとしたけど毛利明智連合に敗北
948人間七七四年:2010/05/17(月) 18:09:00 ID:UGL5nTc7
>>947
>高麗人参その他の秘薬で回復してムキムキマッチョな元就が
何それ面白そう
949人間七七四年:2010/05/17(月) 20:34:34 ID:UnfonjWx
神尾氏や工藤氏のを読んだ後に尾山氏のを読むと、なんか文章が物足りない感じがする。
東征伝なんか2巻あたりから「作者疲れたのかね」と思ったくらいだ。1巻は人物の表情、動作とかも割りと入ってたのに。
950人間七七四年:2010/05/20(木) 18:19:20 ID:WdR0E2ng
信雄が東海転封呑んで大老になるIFをだれか書いてくれんかな
951人間七七四年:2010/05/20(木) 22:06:40 ID:6kySSE9n
>>949
確かに文章にけれんみは無くて、さっぱりしてるな。
三成死すべしも作中で起こってる事はともかく
文章自体は淡々としてる気がする。

>>950
信雄さんは東海貰ってても大老になれるのかな?
石高的には十分でも大老の面子を考えるとどう考えても役不足感が。
宇喜多さんちの秀家君みたいに準一門って訳でもないし
毛利さんちの輝君のように補佐してくれる優秀な人も…。
952人間七七四年:2010/05/20(木) 22:35:27 ID:HKPHOj6D
人物好悪パラメータを3人分だけ逆転させて、3人の家老の言うことを素直に聞く信雄にすれば
953人間七七四年:2010/05/20(木) 23:39:53 ID:5ev2Dg6u
家柄も官位も申し分ないし、徳川旧領なら120万石以上あるからなあ
あくまで五大老にこだわるなら、秀家・景勝との椅子取りゲームだな
石高なら秀家、中央との繋がりでは景勝が劣る
954人間七七四年:2010/05/21(金) 00:57:58 ID:vVJkesse
>>953
景勝って隆景の後釜だけど
流石に隆景在世中に隆景差し置いて五大老は…
そうなると秀家が相手になるけど
秀家も石高は50万超えだし準一門には影響力与えたいだろうしなぁ。
955人間七七四年:2010/05/21(金) 03:23:01 ID:hmghUY6b
信雄が東海支配してるなら大名配置は大幅に変わるだろうから、上杉は越後のままではなかろうか
太閤検地では越後39万石・その他で50万石くらいかと
956人間七七四年:2010/05/21(金) 19:18:24 ID:TTIKgQcB
もし信雄がすんなり応じちゃったら秀吉的には困ったことになりそうだが
もし謀反されたら小牧・長久手当時の徳川・北条連合軍を相手にするようなもの
957人間七七四年:2010/05/22(土) 22:09:45 ID:i18ztkyR
「実は生きてました」でもいいから秀長生存物を・・・・
秀吉が織田に反逆する作品では官兵衛と共に活躍する人物だが、一度も主役張ったことがないという
958人間七七四年:2010/05/22(土) 22:22:03 ID:x/fFckyH
兄に対して謀叛でも起こさないと主役になれなさそう

なんとなく
959人間七七四年:2010/05/22(土) 22:56:12 ID:OCJCXuQJ
長生きして兄に男子が産まれず否応なく豊臣家の家督を継ぐ秀長見たい
960人間七七四年:2010/05/23(日) 01:23:42 ID:uY5rw5Tc
小田原あたりで弟でなく兄が死ねば家督継承もありえるかも
天下統一後だと秀次を補佐して終わりそう
961人間七七四年:2010/05/23(日) 21:47:26 ID:sb33GzW2
覇戦国志読了
小田原の陣からスタートっていう中々珍しい切り口だったな
関ヶ原で一矢報いた以外はほぼ一方的に秀吉側がやられまくりってのは気になったが
一巻の頭に伏線(と取れなくもない一文)はあったけど最終巻でいきなり秀吉と如水仲たがいとか、それまで特段変な描写は無かったと思うのに(迂闊さはあったけど)いきなりボケ老人にされた秀吉とか、後半に成程なんだかなーって部分が増えた

エピローグの類が全くなかったし、九州に帰った以降の如水も欠片も触れられてないし、書こうと思えば如水vs家康の続編もフツーにイケるんじゃなかろーか
962人間七七四年:2010/05/24(月) 00:06:59 ID:M+OQB506
まぁボケというか判断力の低下は
秀長の死が大きかったと作中で語られてる所で
納得するしかないな。
後は潜んでた隔意が提言の取り下げで首をもたげたと。
確かに終了の為の強引感はあるけどな。
963人間七七四年:2010/05/24(月) 21:08:00 ID:ojetAydb
あの作品の如水は、燎原の覇者の如水と微妙に似ていたな。
そういえば、史実でも、秀吉は如水のことを警戒していて、何故もう少し所領を如水に与えないのか、
と近臣が尋ねたら、あれ以上与えたら、黒田家が天下を取る、と答えた程だとか。
964人間七七四年:2010/05/25(火) 10:18:34 ID:u7x5V/cB
>>961
小田原前後スタートって結構あると思うけど
大概は政宗が絡んでくるが
965人間七七四年:2010/05/25(火) 22:18:40 ID:xqMqWc8H
少なくとも関ヶ原ネタよりは少ないな
966人間七七四年:2010/05/27(木) 19:05:14 ID:fEmgvecZ
関ヶ原群雄伝3

小早川裏切らず、赤備対赤備、家康撤退
三成負傷、島津裏切り、吉継病死

関雲長北伐戦記2

みんな大好き劉玄徳、さよなら盲夏侯
孫呉ざまあ、関羽まさかの敗北

明智軍戦記1

ギリギリで羽柴に勝利
967人間七七四年:2010/05/27(木) 20:16:29 ID:5ui+5nFv
明智軍戦記は、久々の明智光秀主役物で期待しているのだが、どうなるかな。
私の行きつけの書店では売り切れたのか、入荷しなかったのか、見当たらなかった。
できれば、詳しい感想希望。

6月の新刊情報を読んだら、河丸氏の戦国軍師伝の3巻打ち切りが載っていた。
久々の4巻以上物になるかも、と2巻読了時には期待していただけに残念。
968人間七七四年:2010/05/27(木) 20:41:47 ID:fEmgvecZ
山崎の後柴田と戦い勝利
一時的に羽柴と組んで
美濃攻め、その間に
羽柴三法師誘拐
神戸信孝自害
969人間七七四年:2010/05/28(金) 21:59:19 ID:cQ9cmhND
>>968
どうも、ありがとうございます。

今日、別の書店で発見し、斜め読みしました。
私としては、今のところ、様子見です。
第2巻が出た段階で、買うかどうか決めたいと思います。
970人間七七四年:2010/05/29(土) 21:10:26 ID:WXjWHEqH
関ヶ原群雄伝は完結か
纏め買いを考えてるが、総評としてはどんな所だろうか
971人間七七四年:2010/05/29(土) 22:03:51 ID:c5qUGdPE
関ヶ原群雄伝はまだ続きます
972人間七七四年:2010/05/29(土) 22:20:40 ID:lp5CO6z6
「俺たちの戦いはこれからだ!」 見事な打ち切りです
973人間七七四年:2010/05/29(土) 22:33:38 ID:WXjWHEqH
アレ?
最終頁に(完)ってあったけどフェイク?
974人間七七四年:2010/05/29(土) 23:04:13 ID:c5qUGdPE
すいませんオビに普通に完結と書いてありました
騒がせて申し訳ありませんでした
975人間七七四年:2010/05/30(日) 00:52:41 ID:h5CeyiHX
>>972
嫌になるほど全く持ってそうだったな。
特に主役級の若者たちが揃って「俺達の(ry」

なんかなあ、ホント閣下の巻数を分けてやれよ……
976人間七七四年:2010/05/30(日) 01:33:07 ID:S++gBTW8
明智軍戦記読んで見たが、展開早すぎ
確実に2巻完結だろう
あと口調が現代語っぽいのにも違和感

同じ明智モノの反太閤記とどうしても比べちゃう……
977人間七七四年:2010/05/30(日) 06:27:55 ID:2EcmMv21
>>976
明智モノは反太閤記という傑作があるからな。
どうしても、あの作品と比較されるという不幸がある。
明智モノが少ないのはそれが一因の気が。
978人間七七四年:2010/05/30(日) 14:58:01 ID:dXy97ycV
明智ものが難しいのは織田家の大半を敵に回した状態ではどう考えても人材がいないという・・・・
979人間七七四年:2010/05/30(日) 15:32:54 ID:WGTFydNV
毛利あたりと同盟組んで
戦力引っ張り出さなきゃならんもんな
980人間七七四年:2010/05/30(日) 16:07:11 ID:u8K1k624
明智がなんとかするには最低でも細川と筒井を引き入れなきゃダメだからな
981人間七七四年:2010/05/30(日) 21:09:57 ID:skY8H9/7
筒井はまだ山崎の合戦までに何とか参戦してくれそうだが、細川がな。
山崎の合戦で大勝するまで動いてくれそうにない。
そして、山崎の合戦で秀吉軍に勝てるか、というと、筒井が明智の味方だけでは、秀吉軍がかなり優勢なのだよな。
山崎で明智軍が優勢になるには、信孝・丹羽等の四国遠征軍が完全崩壊し、高山・中川等の摂津衆が最低でも中立という必要がある。
しかし、史実からの後知恵で考えても、秀吉軍が史実通りに引っ返してきたら、四国遠征軍は完全崩壊しないし、摂津衆も秀吉軍につくだろう。
そして、高松城水責めの時、毛利軍は大友勢等の九州口や山陰の南条氏にも対処するため、備中の野戦軍は1万ほどしかいなかったという現実がある。
それから考えると、講和が結ばれなくても、宇喜多勢1万余りを史実通りに残せば、秀吉軍は明智討伐に向かえる。
むしろ、史実通りの講和申し入れは、毛利にとってもろ手を挙げて歓迎しこそすれ、拒否するとは思えない。
あれやこれや考えるほど、明智モノはつらいんだよな。
982人間七七四年:2010/05/30(日) 21:25:14 ID:dXy97ycV
信長父子は殺ったのだし、安土なんか行ってないで四国遠征軍を襲えば崩壊も夢ではないのでは?
そうなれば摂津集も・・・・
まあ後知恵の都合いい妄想ではあるが
発作的な謀反でなく毛利にだけでも知らせておけば、たとえその段階で毛利が信じなかろうと秀吉が急交渉すれば勘付いてくれるかも
983人間七七四年:2010/05/30(日) 21:27:41 ID:h5CeyiHX
ならば丹羽さんが光秀と繋がっていたという事にしよう。そうすれば四国遠征軍は信孝ひっ捕まえて否が応でも明智に同心しないといけなくなる。

いやむしろいっそのこと丹羽さんが主役で……!
984人間七七四年:2010/05/30(日) 22:27:36 ID:dXy97ycV
>>983
それやるなら本能寺と同時に信澄に信孝を襲わせるほうが
丹羽さんが謀反するとしたら、総大将じゃなくバカ息子のお守りでど田舎の土佐くんだりまで行かねばならんことへの不満か
985人間七七四年:2010/05/31(月) 00:32:35 ID:GXRH0Chn
本能寺を襲えるのは光秀だけでなく信孝もそうなんだよなあ
歴群でも息子に殺される信長というのはないよね?(狂乱信長が信忠に見捨てられるというのはあったが)
986人間七七四年:2010/05/31(月) 12:13:12 ID:HkTja5+p
本能寺の変が何らかの理由で三カ月ほど遅れたら?
丹羽・神戸は四国に行っちゃってるし
秀吉や勝家、一益も敵領深くまで入ってるから
史実よりも光秀に時間はあると思う
987人間七七四年:2010/05/31(月) 14:00:07 ID:vKCn9QRF
光秀の出発が3ヶ月遅れなきゃいけないし、
その時には信長、秀吉への援軍で出発してるし家康も国許に帰ってるんじゃないか?
もっとヤバくね?
988人間七七四年:2010/05/31(月) 16:03:22 ID:HkTja5+p
例えば信長が暦や三職の問題で朝廷・公家ともっともめて
そっち関係に詳しい光秀や幽斎もそれにまきこまれて…
ってな感じで信長と光秀は京都に残ってそのまま本能寺というのはどう?
まあ家康は帰っちゃうけどw
989人間七七四年:2010/05/31(月) 17:54:07 ID:OWuv8xzO
>>986
3ヶ月も遅れたら上杉や毛利は詰んでる可能性もあるのだが
武田みたいに雪崩現象起こったら案外もろい

ところで本能寺が起こらなかったとして、信孝と丹羽で四国征伐は可能だったのかね?
秀吉の時は毛利含めた10万超の軍勢だったが、信孝軍は半分にも満たないだろ

状況構築が難しいとは思うが、それぞれが上杉・毛利・長宗我部を降した状態での本能寺というのも読んでみたい気も
990人間七七四年:2010/05/31(月) 20:33:19 ID:LqNiaJBw
毛利は案外耐えるんじゃないか?
秀吉は援軍を要請した手前、光秀とかの援軍が来るまで極端な手出しはせんだろう。
でもやっぱり三ヶ月は長いか。援軍来なかったら秀吉も痺れ切らして毛利潰すかも。
991人間七七四年:2010/05/31(月) 22:29:24 ID:LbXoYKdx
リアリティを度外視した妄想でも

朝廷を護りたい光秀は密かに秀吉の野心を煽り毛利と結託させ、光秀自身は長宗我部と同盟
秀吉に援軍要請を出させ信長の命で堂々と中国へ進み、明智・羽柴・毛利・長宗我部の同盟成立
信孝・長秀軍を破り安土を目指す

実際にあり得たかは無視
所で明智・羽柴・毛利・長宗我部が組んだとしたら兵数はどれ位になったかな?
992人間七七四年:2010/05/31(月) 23:36:38 ID:GXRH0Chn
>>991
毛利 中国地方120万石 24000
長宗我部 四国80万石 16000
秀吉 播磨・但馬・宇喜多領 100万石 20000
光秀 丹波 50万石 10000

秀吉や光秀の配下が従ったとして350万石 70000くらい?
まあこんな大連立が可能なら史実の毛利・長宗我部は連携してるだろうが、彼らは伊予で争ってるわけだし
勅命と義昭の討伐令と錦の御旗でも担げばなんとかなんじゃねw
993人間七七四年:2010/06/01(火) 07:03:20 ID:0qDRjgZW
次スレいらない
994人間七七四年:2010/06/01(火) 07:03:35 ID:0qDRjgZW
失敗
次スレいらないのか
995人間七七四年:2010/06/01(火) 07:03:55 ID:0qDRjgZW
うめ
996人間七七四年:2010/06/01(火) 07:03:58 ID:0qDRjgZW
まあいいかうめ
997人間七七四年:2010/06/01(火) 07:04:02 ID:0qDRjgZW
うめるよ
998人間七七四年:2010/06/01(火) 07:04:20 ID:0qDRjgZW
●があると楽だね
999人間七七四年:2010/06/01(火) 07:04:28 ID:0qDRjgZW
うん
1000人間七七四年:2010/06/01(火) 07:04:32 ID:0qDRjgZW
おわり
10011001
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      ー┬――─‐ァ
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