長谷堂城の戦い 2 【直江兼続VS最上義光】

このエントリーをはてなブックマークに追加
580人間七七四年
>>578
一上様・中納言様御事、粗略存ましき事
一上杉中納言様御事、粗略存ましき事
この2つの書状が存在していて最上による改変が
成されていると言う話でやはり高橋先生だな。
>>579
お前は自分で書いた「「上様」はおそらく天皇や将軍くらいのレベルにしか使えないはず」って言葉も忘れたのかw
後から言い訳みたいに条件を追加して屁理屈を繰り返すなよwww

そもそも上様・中納言様を秀頼とすると中納言の該当者が備前中納言とか安芸中納言とか
いろいろ出てきて中納言が誰だか予想がまったくつかない文章になる。
会津征伐の下知を受ける相手は家康であり、そうであれば中納言は自動的に秀忠である。

元文が上杉中納言様御事、粗略存ましき事であるなら、
それなら何で最上は上杉に攻められるハメになるんだ?との質問に
お前は>>539で>>南部だけが上杉に付くという話ではなく、最上にも強要している文章と回答してきた。
それならこの書状を家康に提出したら南部は即改易になるはずだろ?だけど改易されてないのは矛盾してないか?
では二つある書状のことを考えて最上による改変の場合を考えてみよう。
君の主張する上様(秀頼)・中納言様(上杉)にすると、これでは家康に出せる書状じゃなく改変する意味が不明。
俺の主張する上様(家康)・中納言(秀忠)に書き換えて最上の忠誠心をアピールしたかったのか?
直江と戦ってきた以上は改変の必要性があまり感じられない。
上杉中納言様→上様・中納言に改変について非常に疑問だ。

では元文が上様・中納言様、粗略存ましき事であるなら、
君の主張する上様(秀頼)・中納言様(上杉)にすると、やはりなんで上杉に最上が攻められるんだよ?になる。
では二つある書状のことを考えて最上による改変の場合を考えてみよう。
これが俺がずっと主張してる話だな。
上様(家康)・中納言様(秀忠)→上杉中納言様御事に変更すると
南部だけが上杉に付くという話ではなく、最上にも強要している文章になり、
南部が最上に上杉に付くように強要してる文章になり、最上が南部を改易しようと陥れる文章が成立する。
しかし家康は西軍伊達を撃退した東軍南部を改易しなかったわけだ。
それはこの文章の写しを南部が持っていたためだろう。だから2つの書状が存在していると思われる。

まぁ上杉中納言〜が論破されると次は上様(秀頼)・中納言(上杉)〜なんて解釈を持ち出してくるのが笑えるんだが。