1 :
人間七七四年:
明日から新連載小説<真田三代>
火坂雅志さん(新潟市出身)の小説「真田三代」が7月1日から始まります。
真田一族は戦国史の華。ことに真田幸村(ゆきむら)は戦国ブームの今日でも
抜群の人気を誇っています。武田信玄の信頼を得て真田氏勃興(ぼっこう)の
きっかけをつくった初代幸隆(ゆきたか)。父をもしのぐ鬼謀の士で、
武田家滅法後は北条、徳川、上杉と、めまぐるしく主君を替えながら、
天下人となった豊臣秀吉に従っていく二代目昌幸(まさゆき)。
大阪冬、夏の陣で徳川家康をさんざんに悩ませ「真田日本一のつわもの」と、
敵味方から賞賛されることになる幸村。この真田三代の興亡を、
新研究を踏まえ、あますところなく描き尽くす戦国叙事詩です。ご期待下さい。
2009年6月30日 新潟日報一面より
2 :
人間七七四年:2009/06/30(火) 10:21:34 ID:cSugAM2H
火坂雅志の新連載小説「業政駈ける」しんぶん赤旗日曜版7月5日号から連載スタート。
3 :
人間七七四年:2009/06/30(火) 12:12:45 ID:gXYld4J/
で信幸兄ちゃんは?
4 :
人間七七四年:2009/06/30(火) 12:27:19 ID:3j+9jyaP
幸村が童貞を失う場面が重点的に書かれるの?
5 :
1:2009/06/30(火) 15:38:37 ID:92oNRvnJ
こうがん む ち
火 坂 雅 志
と読みます。
6 :
人間七七四年:2009/06/30(火) 18:38:39 ID:j0Q97QDA
映画版ドラゴンボールみたいに監督に(作家)真田へのリスペクトが無いと
大失敗しますよ
7 :
人間七七四年:2009/06/30(火) 19:44:58 ID:qN+OGvvN
長尾景春や沼田氏あたりの小説をお願いしたい
8 :
人間七七四年:2009/07/01(水) 10:11:08 ID:z6Dxof1K
長野業政だけで連載小説になるくらいネタある?
9 :
人間七七四年:2009/07/01(水) 11:51:03 ID:771RGcq0
>>8 火坂の妄想力にかかれば、どんな武将も描けるだろうな。
10 :
人間七七四年:2009/07/01(水) 12:11:42 ID:6oe/Xykt
何時の間にか初音がヒロインのストーリーになってたりしてな…
11 :
人間七七四年:2009/07/01(水) 13:22:18 ID:RGuvh9tW
この人の小説って引く程つまらんよな
12 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 00:16:00 ID:tf6RD331
武田来る(1)
弘治二年(1556年)三月ー。雷鳴がとどろいている。
雷とからっ風は上州の名物だが、それでも春先の雷というのは珍しい。
(「業政駈ける」冒頭)
ついに連載開始です。長野業政、浅葱色の陣羽織で登場です。
13 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 11:30:47 ID:53VPZu7D
おれも天地人よんだが
小説としては
恐ろしくつまらなかったわ
ただの事実の羅列って感じで
登場人物に魅力がない
14 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 14:41:24 ID:uQLNk/hw
この人上杉狂信信者で、他の武将を貶めるから
真田もその史観で貶められるかもな
15 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 14:46:28 ID:B4V102i1
特別上杉信者じゃないよ。新潟出身だから上杉びいきなのは間違いない
だろうけど。
NHKからの依頼で天地人書いただけで。
16 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 18:43:02 ID:x1JZ7BxZ
>>14 上杉厨から言わせてもらうが、
こいつほど上杉を冒涜した小説家はいないと断言できる
17 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 19:12:07 ID:hT9gCa52
えらい言われようだな…
今日は幸隆公が乳くり合いながら
御先祖の事を回想してました
18 :
人間七七四年:2009/07/07(火) 00:37:41 ID:AlRRVdKw
>>16 自分は創作文芸としての時代小説を心から愛するものだけど、
火坂ほど愚かしい奴はいないと思っている。
時代小説家の魂を、「大河原作作家」という冠のために売った男。
主役の苦悶や葛藤やコンプレックス、暗部を一切描かず、
周囲の人物を低俗に脚色することでいたずらに主役を美化。
そんな手法で書いた作品でも、売れれば嬉しいんですよね、火坂さんw
19 :
人間七七四年:2009/07/07(火) 12:49:41 ID:VjGP8obf
売れればなんだってうれしいだろうな
20 :
人間七七四年:2009/07/08(水) 11:24:28 ID:YXVVFLLl
21 :
人間七七四年:2009/07/08(水) 14:16:00 ID:zmrOwBSi
>>18 大河原-作り作家って何だろうと素で悩んでしまった・・・
22 :
人間七七四年:2009/07/11(土) 07:26:12 ID:GwmAmaPS
骨法秘伝という小説を読んだが恐ろしくつまらなかった。
なんか説明的だし、ありきたりだし。
23 :
人間七七四年:2009/07/11(土) 12:15:31 ID:PHe5YXKJ
なぜこんなにつまらないのに売れている、つうか
本屋にはちゃんと積んであるんだろう
24 :
人間七七四年:2009/07/16(木) 20:54:46 ID:KKx0COCu
毎日読んでいるが、正直、身もだえするほどつまらない。
今のひそかな楽しみは毎日の添削作業。
25 :
人間七七四年:2009/07/16(木) 22:36:46 ID:sGeS5pRJ
例えるなら司馬遼や池正らの小説はスルメのようだったな…噛む程に味が出る。でも、火坂の文章はガムだな…噛む程に味が失せる。
26 :
人間七七四年:2009/07/18(土) 17:52:30 ID:cPaaAzfX
中身のないシュークリームのようでもあり。
見た目以上に中スッカスカ。
27 :
人間七七四年:2009/07/18(土) 19:00:19 ID:5rPI2CmB
スイーツなケータイ小説以下だよな
28 :
人間七七四年:2009/07/18(土) 22:23:37 ID:0H0DFA5l
>>26 素人や初心者が作るシュークリームってば、歯が欠けそうなくらい硬かったり、膨らまなかったりするんだよな…あと、カスタードが甘過ぎたり、ひどく口に残るしつこさだったり、消化不良だったり…
…全部ストーリーの評価に使われそうな言い回しだ…
29 :
人間七七四年:2009/07/18(土) 23:49:55 ID:Nr8xn9aD
シュークリームはレシピ通りに作ればそんなに失敗しない
わりと簡単。
30 :
人間七七四年:2009/07/19(日) 02:42:59 ID:h4dZXXkb
レシピがあっても下手に自己流にアレンジしたらやっぱりおいしくなくなるよね…
31 :
人間七七四年:2009/07/19(日) 07:33:18 ID:boxujF1z
こんなもんだと言われればこんなもんかも知れないけど……
でも、シュークリームってもっと美味しくね!? って感じ。
添削するのも苦痛になってきた。
32 :
人間七七四年:2009/07/19(日) 11:35:53 ID:+y5dO+v3
小説とか楽しいと何度も読んでしまうが、火坂のは一度でお腹一杯と言うか
クソマズイけど金が勿体ないから完食したって感じ。
そういや、ブックオフに行くの忘れてたわ。
33 :
人間七七四年:2009/07/19(日) 15:44:38 ID:YVXa6hrE
俺も買って読んだけど
買って損したと思った
また読む気になれん
34 :
人間七七四年:2009/07/19(日) 23:45:49 ID:tczTKPZx
評判悪いねぇ。天地人の印象もあるからか?いや、単純につまらんのか。
35 :
人間七七四年:2009/07/20(月) 17:35:32 ID:hhlzkHX3
自分は火坂氏の小説はこの真田三代が初読み。
天地人の評判の悪さ(ドラマも原作も)はネットで知ってはいた。
で、どんだけつまらないんだろうと読み始めたら……本当につまらなかった。
無駄としか思えない改行や、やたらと同じ言葉を使い倒す校正の甘さ、
説明過多なほど心情を吐露する登場人物、扇情的なくせに根拠が乏しい地の文……等々、
自分にはどうにも合わない作家だなと思った。
面白いと言っている人もいるようだから、完全に好みの問題ではあるのだろうけど。
36 :
人間七七四年:2009/07/20(月) 17:53:44 ID:/qIhq1QM
あれを面白いといえるなら
どんな小説でも傑作になるんじゃないか?
37 :
人間七七四年:2009/07/21(火) 17:22:28 ID:N1Ybma7q
まあ最後まで読めるってのがいいところかなw
38 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 08:08:06 ID:VGMxs9fX
もう読むのやめましたw
39 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 13:03:42 ID:+tNRtg44
ブランチのマッチョイ・こーなーでいつかケチョンケチョンにけなして欲しいな。
40 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 17:16:05 ID:l+fUx3th
火坂のを無理して読むくらいなら
真田太平記をもう一回全部通しで読むわ
41 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 18:44:11 ID:uvFMDBDI
>>40 自分がいるw
なんか物語に入り込めないんだよな・・・人物に魅力が無いのかな?
なかなか引きこまれない内にサクサク情勢は変わってくし。
これから面白くなればいいんだけど
42 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 19:47:15 ID:VGMxs9fX
>>41 ここに自分がw
これから面白くなるとは思えないんですよね、
今までの作品についての評判を見聞きする限りでは。
はっきり言って、文章ヘタですよこの作者。
43 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 22:19:07 ID:wYIu1QtO
言っちゃナンだけど、この方は編集者を続けてた方が良かったと思うんだよな…早大出て講談社で編集マンやりゃ、それなりの地位や評論家になれただろうに…菊地秀行のエッセイとかで語られる火坂像は…(大笑)
44 :
人間七七四年:2009/07/25(土) 20:03:44 ID:zNm8HMY+
真田随想録の方が数百倍面白いわい!!
45 :
人間七七四年:2009/07/25(土) 22:55:31 ID:IWmhl5+F
なかなか盛り上がらないねー。
小説のはずなのに台詞ついてるだけの年表みたい。
「鬼謀」、どう魅せてくれるかと思ったのに気付いたら終わってた…。
46 :
人間七七四年:2009/07/26(日) 02:03:38 ID:aZJMH+97
例えば、主人公の英明さや剛胆さなどの長所を書き出すにあたっても、
火坂センセイの場合は筆力も創作力も無いもので
主人公の行動を文章にして描写することが出来ないんだよね。
で、多用されるのが、登場する周辺人物の台詞で解説。
「いやー、此度の合戦での○○様の槍働きの目覚しかったこと!」とか
「さすが××殿、戦わずしてすでに城内の人心を掌握してござるわ!」
みたいな感じの台詞で、(その行為の実態も書かずに)ゴマカシている。
NHKもほんとにお粗末な作家を祀り上げてしまったもんだ。
47 :
人間七七四年:2009/07/27(月) 15:53:35 ID:RkcKZM3+
武田信繁は、左馬助の唐名にちなんで、みなから「典厩さま」と呼ばれている。
ちなみに真田幸隆は、この信繁にちなんで自らの二男に信繁という名を与えている。
↑確かこんな感じの文章を「鬼謀」の十五あたりで読んで、開いた口が更に開いた。
この数行でちなみすぎだろ。読みつづける意欲を思いっきり殺がれたよ。
48 :
人間七七四年:2009/07/27(月) 20:10:01 ID:iDnSu+uM
ちなみに幸隆の次男は昌輝
49 :
人間七七四年:2009/07/27(月) 21:11:10 ID:RkcKZM3+
おう、これは失礼。
「ちなみに真田幸隆は」→「ちなみに真田幸隆の子の昌幸は」と読み替えてください。
ここは自分の記入ミス。
50 :
人間七七四年:2009/07/30(木) 08:25:45 ID:ccmFAvkn
今日の掲載分、
>>46の言ったとおりの展開だった。
これを幸村討ち死にまで延々続けるのか……。
どこが原稿料支払うのか知らんが、無駄金使ってるなあ。
51 :
人間七七四年:2009/07/30(木) 09:27:37 ID:iMZeORlB
3流小説屋には興味がわかねえなあ。
52 :
人間七七四年:2009/07/30(木) 23:18:46 ID:gv+v6lew
武田の箕輪攻めの直前に、なんと業政が単身で
真田幸隆の居館に乗り込むというとんでもないことが
起こりましたよ!
53 :
人間七七四年:2009/07/31(金) 11:23:06 ID:l7xPlA8V
小説をしらないね
ただの出来事の羅列
54 :
人間七七四年:2009/08/01(土) 02:45:18 ID:1584peVM
ネタになる塚本だわぁ
寝たにすらならない火坂
55 :
人間七七四年:2009/08/01(土) 08:03:55 ID:1oGZh4a+
>>52 真田幸隆の調略が思い切り安っぽいものになってるしw
56 :
人間七七四年:2009/08/02(日) 00:50:37 ID:Xx9+J86e
またもや砥石城に一族が集まって酒盛りしてた・・・。
57 :
人間七七四年:2009/08/09(日) 22:31:28 ID:YlHaub4O
駄目だー…脱落しそう
面白い読み方を模索するしかないっぽい
58 :
人間七七四年:2009/08/10(月) 09:47:23 ID:1sQg2so7
業政駆けると真田三代をリンクさせているようだが、それがまったく面白さを醸し出していない件。
59 :
人間七七四年:2009/08/10(月) 10:57:12 ID:trxhQol5
60 :
人間七七四年:2009/08/10(月) 18:25:47 ID:FqyqjaZM
なんか大絶賛な美少女(?)出てきたけど、
天地人の初音もまさかこういうかんじの描写だったりする?
61 :
人間七七四年:2009/08/14(金) 20:40:44 ID:Spo88fUf
火坂は「潮」六月号にも寄稿している。
創価学会でも何でも金をくれたらそれでいいんだろうな。
62 :
人間七七四年:2009/08/15(土) 13:48:50 ID:79vKpM1x
そりゃま、よほど何事か含むものがあるなら知らず、頼まれれば書くのがプロだろう。
……それが面白い文章かどうかは別として。
63 :
人間七七四年:2009/08/15(土) 14:09:24 ID:ARTjQOpA
9月からの新連載、同時代でかぶるよ・・・。
つまらなさが際立つんじゃないかな。
64 :
人間七七四年:2009/08/15(土) 22:59:28 ID:iuyBKjLg
>>62 犬HK、共産党、草加ときたら次はどこかなw
65 :
人間七七四年:2009/08/15(土) 23:59:30 ID:HrYpBfyv
幸福実現党?
66 :
人間七七四年:2009/08/16(日) 11:14:03 ID:Nj+E1pfV
それぐらい節操ないなら逆に尊敬する
67 :
人間七七四年:2009/08/18(火) 09:22:14 ID:ha74D9WT
興奮すると目が血走る設定はもう忘れちゃったのかなw
68 :
人間七七四年:2009/08/20(木) 00:34:38 ID:33evm2Ty
>>63 毛利輝元・上杉景勝・宇喜多秀家の3人を描くという小説かな?
それは誰が書く予定?
69 :
人間七七四年:2009/08/20(木) 07:29:55 ID:UnCsrYdS
70 :
人間七七四年:2009/08/20(木) 08:11:08 ID:33evm2Ty
71 :
人間七七四年:2009/08/20(木) 09:19:20 ID:uOSc7Gk8
火坂に劣らず古ぼけた歴史観で書くとは思うが、
エンターティナーとしての力量は信頼できる。
72 :
人間七七四年:2009/08/20(木) 17:07:06 ID:IWcF9zCR
堺屋太一か…童門冬二よりはマシだが、時に歴史過誤が極端な場合があるからな…油断が出来ん。
73 :
人間七七四年:2009/08/20(木) 17:53:24 ID:DxPyb4cl
vs火坂なら、勝ちは決まったようなもんじゃね?
74 :
人間七七四年:2009/08/22(土) 08:33:28 ID:n4YDotyk
あっという間に第三次川中島終了
連載期間短そうだな
75 :
人間七七四年:2009/08/23(日) 13:47:49 ID:QJr358mA
明日、日本文理が勝ったら、したり顔でコメントするに100ペリカ。
76 :
人間七七四年:2009/08/26(水) 14:37:36 ID:/SqTmv5J
日本文理の記事目当てで東京駅で売られている新潟日報を買った。
本当に驚くぐらい余白が多いな、この小説。
77 :
人間七七四年:2009/08/27(木) 23:22:41 ID:Di4rkHZq
“機会を見て真田三代の特集記事を組みます”てなこと言ってた信毎だが、
あまりにも小説の内容が薄いから、機会はあってもスルーしそう。
78 :
人間七七四年:2009/08/28(金) 18:38:33 ID:hiHZ+xOO
天地人を3巻読破したが、真田信之のセリフが「ついに」1行も出てこなかった。
テレビしか見ていない人は、幸村を「真田家長男」と誤解しているはずだ。
信之兄ちゃんいい人なのに…。そういえばあの有名な「上田城攻防戦」では、信之兄貴はどういう指揮を執ったのかな?
79 :
人間七七四年:2009/08/28(金) 18:42:03 ID:hiHZ+xOO
真田兄弟は今風に言うと、「草食系男子の兄」と「肉食系男子の弟」。
長野・山梨両県で聞いた話。信之と幸村は血がつながっていないとも言われる。
「真田幸村は武田信玄の孫」と言う説があるとか。
80 :
人間七七四年:2009/08/28(金) 18:43:47 ID:hiHZ+xOO
あのドラマは「虫食い的」にキーパーソンが出ていない。
下手すると「事実上の関が原のキャスティング・ボーター」の藤堂高虎すら出ない可能性もある。
81 :
人間七七四年:2009/08/28(金) 20:01:55 ID:YzPVrFE3
メイン視聴層にとっては知名度ゼロの高虎なんて出るわけねーだろ馬鹿か基地外かね?
82 :
人間七七四年:2009/08/30(日) 00:54:50 ID:gRrkC5lH
>>78 「天地人」なんて、直江大河誘致運動と提携した五流作家の火坂が、
自分の売名のために、まず大河の原作になりえるように、
地方新聞連載前にNHKに企画書まで出してご機嫌をとって、
NHK好みに、その意向に沿って書き上げたもんだよ。
掘り下げも薄い単なる直江美化小説なんだから、
もしろ信幸が出てこなくて良かったじゃん。
83 :
人間七七四年:2009/08/30(日) 01:24:39 ID:fnkJXHYu
>>81 知名度ゼロ?…本気で思ってるの?…ヤレヤレ´ー`
84 :
人間七七四年:2009/08/30(日) 01:37:08 ID:2MmVge9/
>>83 優れた武将だとは思うが世間的には知名度0であってるだろう。
85 :
人間七七四年:2009/08/30(日) 02:40:02 ID:aXJN5GeG
>>80も
>>81も言ってる事が極端すぎるんで、こんなことで喧嘩腰になってほしくないなー
特に武将に興味のないうちのオカンは高虎知ってるよ
城とか建築物好きには有名らしい
87 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:38:00 ID:4WVMc0de
今年はともかく(今年に限れば半分あきらめた)再来年は藤堂が出てこないとストーリーがおかしくなる。
江戸城の石垣か堀の一部を作った人だから。私が思うに藤堂は江を守るために、人生後半で徳川家に仕えたと思う。
藤堂は浅井家の小姓でもあった。江は藤堂より17歳年下だから、徳川幕府誕生後に頼りにしたと思う。
さて真田に話を戻すと、信之も第1回目の上田城攻防戦で現場にいた。ただ2回目は上田城にはいない。
真田家は家臣が良かった(十勇士)から歴史的に注目を集めたんだね。
十勇士
十勇士
90 :
人間七七四年:2009/08/30(日) 23:07:28 ID:WvCn1BkU
十勇士
91 :
人間七七四年:2009/08/31(月) 21:45:05 ID:acLtkwgp
十有志
92 :
人間七七四年:2009/08/31(月) 21:55:04 ID:wUVungmN
中村有志
93 :
人間七七四年:2009/09/01(火) 01:37:39 ID:HY41cTlj
94 :
人間七七四年:2009/09/01(火) 08:29:21 ID:EDXVWbww
堺屋太一の新連載、一回目からピリっとしてる
95 :
人間七七四年:2009/09/01(火) 23:30:46 ID:5ZWTaZyN
>>94 びっくりしたわ〜。
イイトコで終わるし、謎の小坊主楽しみすぎる。
火坂の小説がはじまったときは、まあ出だしだから・・・そのうち面白くなるかもね・・・・
なんて思っていたものだが。
96 :
人間七七四年:2009/09/02(水) 00:14:22 ID:RVdYzLum
>>94 読んだ。最初から引き込まれる引き込まれる!
情景が目に浮かぶしワクワクするよね。最後の行で「もっと読みたい」って思わせる。
火坂さんのはその辺ちょっと難しい・・・。
これまでのあらすじ読んだけど殆んどのシーンが印象に残ってなかったわー。
97 :
人間七七四年:2009/09/02(水) 07:25:04 ID:xWnaPEyh
いつも言われることだけど、火坂氏は登場人物に対する堀下げが全然ないんだよね。
飯富虎昌との反目とか、もっと紙面を割くことができただろうに。
原稿の枚数稼ぎが見え見えの改行の多用なんかすっぱりやめて、
その分を人物描写にまわせばいいのに。
98 :
人間七七四年:2009/09/02(水) 16:45:43 ID:EINSrZEF
大河ドラマ「天地人」原作作家、という触れ込みでしか、
新刊の広告が出せない作家・・・。
個人的な恨みはないけど、もう小説家を名乗るのはやめて欲しい。
99 :
人間七七四年:2009/09/03(木) 00:32:50 ID:OYvURaBt
今日(9月2日)のインタビュー読んだけど個人的に結構面白いと思った。
以前、テレビでこの人の講演会とかゲスト出演した番組見たけどそれも面白かったんだよな。
だがしかし小説が面白くない……なんで小説なんだろう。
もっと他の表現のほうが合ってるんじゃないかな?
100 :
人間七七四年:2009/09/03(木) 08:20:28 ID:kUs+OIlC
真田三代、今日から第三章「初陣」開始。
第一章「鬼謀」も第二章「東奔西走」も、タイトルだけが立派で中身は無かったから、
この章もつまらないんだろうな。
堺屋太一の小説は文中に「……」が多すぎることが気になるが、次回へのヒキが巧いから面白い。
景勝や与六を描くのは、火坂への当てこすりみたいでなお面白いw
101 :
人間七七四年:2009/09/03(木) 10:17:10 ID:21M3sA88
>>99 火坂さんは、短いコラムのようなものでも書いて
解説や豆知識を披露した方がいいと思うの。
102 :
人間七七四年:2009/09/04(金) 10:00:24 ID:EW6yNbwF
名将の決断立ち読みしたけど、火坂がここでも「幸村は兼続の義の精神を受け継いだ弟子である」とか自説を展開しててうぜぇw
103 :
人間七七四年:2009/09/04(金) 11:29:15 ID:Vybj2cQR
作家が自説を出すのはいいが、研究者みたいにちゃんとした史料に基づいて展開するか、
創作家らしい独自の視点で新しい解釈を提示するならともかく、
火坂程度の浅い見識でものを語られても、な。
104 :
人間七七四年:2009/09/04(金) 11:42:09 ID:mJJa9R6M
小学生の「ボクすごいこと発見しちゃったー」みたいだ。
105 :
人間七七四年:2009/09/13(日) 20:17:50 ID:fYm7S2bf
彼女に勧められて火坂氏の天地人を読んだ。
面白くそれを知り合いに話したら
藤沢周平の密謀を勧められてBOOK・OFFで上・下二巻買った。
こっちの方がオモロかった、 読んでいて吸い込まれていくと言うか
特にラストの若侍が恋するくの一の元に戻ってくるシーンは
読んでいて清々しく感じたよ。
106 :
人間七七四年:2009/09/14(月) 09:10:39 ID:3CODOwQK
火坂の天地人なんか面白いっていうのはかなり恥ずかしいことですよ。
まともに小説や歴史本を読んだことがないんじゃないかと疑われるかも知れないから、
あまり人に「面白かった」なんていわないほうがいい。
107 :
人間七七四年:2009/09/15(火) 15:30:25 ID:T7ffVWmO
なんだかなあ・・・。
真田三代は何がしたいのか、何を書きたいのかがわからん。
108 :
人間七七四年:2009/09/16(水) 09:24:47 ID:sMu+XXo+
>>106 自分も「天地人」については、その内容には勿論、
大河誘致運動と絡んでの執筆背景にも呆れいて、
一言を言いたいことは非常にわかる。
でも世間には(読書人であっても)時代モノを読まない人もいるので
>恥ずかしいことですよ とか正面きって言わないほうが・・・。
105はその後に「密謀」を薦められてちゃんと読んで、
その面白さに感銘を受けているのだしね。
>>107 長野旅行のさいに信毎誌上の「真田三代」を3日間だけ読んだけど
ごく単純に通史の時間経過をそのままに物語を展開し、
その合間に台詞を挿入しただけという印象を受けた。
それも通人の心を機微を描こうという台詞ではなく、
あまり考えてないなと思わせるありきたりな台詞ばかりだね。
すでにある真田の題材とした小説との差別化もなく、新機軸もないような。
本当に、何がしたいのかわからない。
あの程度の作で「また大河化を」と吹聴しているのだとしたら愚かな人だ。
109 :
人間七七四年:2009/09/16(水) 10:01:30 ID:frVcxvW0
>>108 これを大河に?さすがにそれはないと思いたい。というか無理でしょう・・・。
これと比べると素人さんのWEB小説の方がよっぽど面白い気が。
それより真田太平記は大河ではやらないのかね。
(ドラマ化はしてるから無理か)
もしかして自分は真田太平記が好きすぎて真田三代を穿った目で見てるのかもしれないな。
一応毎日読んではいるけど文字を読んでるだけの感覚。
三人の二代目は面白いです。
110 :
人間七七四年:2009/09/16(水) 16:31:09 ID:V/pHOIKd
「真田三代、毎日楽しみにしています」とか投稿されてるのを見ると、嘘だろと言いたくなる。
自分には絶望的につまらないんだが。
111 :
人間七七四年:2009/09/16(水) 20:51:06 ID:JHYyWkkv
ウチの父なんかは、近所の地名が出てくるだけでおもしろいらしいよ('A`)
112 :
人間七七四年:2009/09/17(木) 01:48:17 ID:cbE4Jkza
毎週「業政駈ける」を読んでいる
赤旗日曜版読者はまず居ないな
ここにネタ投下している俺以外は
113 :
人間七七四年:2009/09/17(木) 02:39:03 ID:vBEwgyaH
114 :
人間七七四年:2009/09/17(木) 15:55:11 ID:XkRUslHr
え?今もしかして川中島?啄木鳥?
明日はもっと盛り上がるの?
>>113 あれ面白いよね
火坂さんもあれぐらいキャラクター描ければいいのにね
115 :
人間七七四年:2009/09/17(木) 19:13:52 ID:tYecisrH
>>112 うち、つきあいで日曜版取ってるけど、火坂の小説は読む気がしない。
あんなスカスカな文章に一面全部使うより、連載マンガのページを増やして欲しいと思う。
116 :
人間七七四年:2009/09/26(土) 15:00:10 ID:sUUuhUZJ
真田十勇士あげ!!
117 :
人間七七四年:2009/09/26(土) 15:21:22 ID:MGGCE+q+
>>30 含蓄ありすぎる。
この作家を表現するのにぴったりの言葉だ。
118 :
人間七七四年:2009/09/30(水) 21:59:27 ID:ruOZa1Me
ある程度歴史好きが、脳内の好意的解釈だけで英雄譚を書き上げ悦に入っている感じ。
よくいえば歴史好きの友達と傷つけあわないように気を利かせ語っているようなもの。
BS夜話の関ヶ原にゲストとして出てほしかったな。
119 :
人間七七四年:2009/10/01(木) 00:19:44 ID:NSyKJduG
火坂の小説はおもしろくない
120 :
人間七七四年:2009/10/03(土) 17:37:31 ID:kM73nos3
やる夫真田面白いなー
121 :
人間七七四年:2009/10/03(土) 22:17:55 ID:AzLHlvmc
>>120 ついさっきまでやる夫真田の新作読んでたw
すげえ面白いよね、あれ
122 :
人間七七四年:2009/10/04(日) 08:04:18 ID:N2d/GoG9
>すでにある真田の題材とした小説との差別化もなく、新機軸もないような
「真田三代」は「業政駈ける」「天地人」とリンクしているんですよー
ちょっとは画期的でしょ?
123 :
人間七七四年:2009/10/04(日) 21:42:23 ID:EPO8KPhj
・・・
124 :
人間七七四年:2009/10/05(月) 10:04:41 ID:Aantbcvj
これはひどい
125 :
人間七七四年:2009/10/05(月) 11:15:49 ID:XAsp/W06
反省・理解・努力の欠片も見られねぇ
126 :
人間七七四年:2009/10/06(火) 01:02:02 ID:g67dvHXn
同じ主人公と仲間がチートで悪逆無能な敵をフルボッコループな話でも、やる夫の戦国立志伝のがはるかに表現力やプロットに優れてるな
127 :
人間七七四年:2009/10/06(火) 22:26:14 ID:MpG0uBov
ラーメンっておいしいよねー
って話をしてたら
そばの方が麺類として全てにおいて格上でしょ?
とか話しかけてくる奴
128 :
人間七七四年:2009/10/07(水) 19:03:30 ID:9VIhZEIy
2ch以外の火坂の評価ってどうなんだろう?
129 :
人間七七四年:2009/10/07(水) 20:45:22 ID:Ss8fbsFs
アマゾンの天地人の評価見てくるといいよ。
好評価の奴はなぜか天地人一本しか書評していないという不思議。
130 :
人間七七四年:2009/10/08(木) 10:45:12 ID:iN4Atsdb
ちょ、ちょっと待って。
他作でも微妙な読後感を与える作家なのに、
「天地人」で好評価を書くのか・・・。不思議だ
131 :
人間七七四年:2009/10/08(木) 11:15:10 ID:fKlb5455
天地人だけしか評価していない=天地人のためにアカウントを取った。
こうすればわかりやすいな。
132 :
人間七七四年:2009/10/09(金) 09:54:05 ID:iB6VEWql
Amazonですら酷評がデフォの作家なのに何故ここまでもてはやされるのか…学会員か何か?
133 :
人間七七四年:2009/10/09(金) 23:06:51 ID:QlKWh4hi
『宗心の夢』などはわりと面白く読めたので、個人的には当たり外れの
大きい作家という印象だな。>火坂氏
ただ、『天地人』が大河の原作になって代表作のようになった挙げ句、
小説、エッセイ問わず文章の粗製濫造気味になっているのはどうかと思うな。
134 :
人間七七四年:2009/10/10(土) 09:22:53 ID:Khd62MOe
>>133 宗心の夢はどんな内容?
短編だとしたら何に編まれていますか?
135 :
人間七七四年:2009/10/10(土) 11:10:41 ID:nBJmI/RJ
たまに筆が走ることがあると思ったら、
それはいつも女がらみの描写のときだけってのはどういうこったい。
第四次川中島もあんな簡単に済ませやがって。
136 :
人間七七四年:2009/10/10(土) 16:27:25 ID:mJOZWcw7
ケータイ小説といい文章力が乏しい作家ほどセクロス描写に走りたがる
137 :
人間七七四年:2009/10/10(土) 19:59:44 ID:xCKX42X3
>>134 短編集。同名で文庫本になっている。前野将右衛門や木村吉清、
木下吉隆など、秀吉につかえた人たちの短編が収録されているよ。
138 :
人間七七四年:2009/10/10(土) 21:22:11 ID:CyAuk9Xu
>>137 過去に読んだ記憶が…微かにある…あまりにも陳腐な内容と希薄なキャラだったらしいんで、ほとんど覚えてないケド…。
あれなら、ホリ〇モンの話を小説にした方がまだ厚みが出るかもしれない…
139 :
人間七七四年:2009/10/12(月) 09:33:59 ID:UnjzUBd6
天地人上読んだ。
京都の建物の説明があるところで、「この建物は近代にはブリヂストンの石橋家の所有で〜
いまは湯豆腐屋になっている」的なところでクソワロタ。
なかなかギャグのセンスはあると思う。
ブックオフで買ってよかった(´ー`)
140 :
人間七七四年:2009/10/12(月) 09:58:50 ID:I+wgq/D2
>>139 司馬遼太郎のへたくそな模倣だよな。
現代の景色と対比させて歴史を感じさせる手法なんだが、
高度な技術がないと駄文に堕してしまう。
司馬が小牧長久手の戦いで
「横入れ」は天才にしか使えない、素人がやると必ず失敗する、
と説明していたが、まさにこれこそ歴史小説の「横入れ」技法。
火坂の小説にはこのほかにも、
──直江兼続
である。
彼はそれを、
(怪しい)
と思った。
みたいな司馬遼太郎的表現も多い。
改行の多様は司馬の悪い癖(ページ稼ぎ)だったが、
なんでその悪い癖まで真似ようとするのか理解に苦しむ。
141 :
人間七七四年:2009/10/12(月) 15:22:19 ID:UnjzUBd6
>>140 司馬の表現は何故かやたらと艶があるからな。
関ケ原中巻の直江のところを読んでみると
--------------------------------------------------------
「書院に筆硯を用意せよ」
と言いつけ、衣服をぬぎ、湯殿に入り、児小姓二人に体を洗わせた。
湯殿を出たときは、すでに胸中、文想が高鳴るように湧きはじめている。
書院にすわった。
「料紙はこれのみか」
足りない、というのだ。家康の暴慢に対する胸中の鬱積をたたきつける以上、よほど長文
の手紙になるであろう。
「もっと用意せよ。墨も、硯の池にまんまんと水を満たして磨れ」
想、ようやく至った。
直江山城守は、切るように筆をおろした。
「尊書、具に拝見、多幸多幸」
と、まず冒頭に書き、いきなり本題に入った。箇条書きである。
(中略するが、ここの直江状の説明文も良い。そして家康はこの直江状を見て)
「自分はことし五十九になるが、この歳になるまでこれほど無礼な手紙を見たことも聞いたこともない」
と、つぶやいた。家康はほとんど呆然としている。憤ることをさえ忘れたような面持ちで、
息を細めていた。
家康は、演技者であらねばならない。
--------------------------------------------------------
すばらしい。「想、ようやく至った」これだけで、直江の冷静ながら篤い感情が見えてくる。
国盗り物語にも、「庄九郎、馬上。」という短いセンテンスがある。これで道三の感情も表している。
対して火坂の直江は、何を考えているのか全く分からない。
142 :
人間七七四年:2009/10/13(火) 00:58:17 ID:rBRt6Rct
俺は火坂が何を考えてるのかさっぱりわからん
143 :
人間七七四年:2009/10/13(火) 02:01:12 ID:98+2RoTt
何よりも金のことを考えているのだけはよくわかる。
144 :
人間七七四年:2009/10/13(火) 19:37:46 ID:q8OHX8dC
>>140 それ、池波正太郎や西村京太郎もよくやってた。
145 :
人間七七四年:2009/10/13(火) 20:16:17 ID:I9rVolBc
池波はともかく、西村京太郎は文体からしておかしいだろ
146 :
人間七七四年:2009/10/13(火) 23:58:05 ID:k/FFJUj4
>>140 司馬の文体をわざと真似して面白かったといえば、
清水義範の短編だよな。
猿カニ合戦を面白難しく、司馬の文体でかいたヤツ。
>>143 激しく同意します。
147 :
人間七七四年:2009/10/15(木) 04:00:21 ID:I+tZEAUH
火坂は短編作家、佳作は幾つかある
長編は無理
148 :
人間七七四年:2009/10/19(月) 08:36:19 ID:K7fN6+za
登場人物が己の理想を語るのは結構だが、
それをどうやって実現させていくのか描かないから、ちっとも面白くない。
これを大河の原作に?ふざけてんのか。
149 :
人間七七四年:2009/10/24(土) 11:34:51 ID:Lukadbv5
三谷が次は真田をやりたいとか言ったらしいから…
火坂+三谷とかおぞましすぎるw
150 :
人間七七四年:2009/10/25(日) 00:54:04 ID://3CgrRM
>>149 三谷は原作付きの脚色は好まない。
自分で自由に操れるオリジナルが好き。
新選組なんて腐るほど小説があるのにオリジナルだっただろ。
なので、火坂なんぞという直木賞や周五郎賞や柴錬賞もとっていない、
しょせん五流作家の小説を脚色するなんてかなり絶対的にありえない。
151 :
人間七七四年:2009/10/25(日) 01:24:49 ID:rj+tC04K
152 :
人間七七四年:2009/10/26(月) 12:26:12 ID:SeHyG+yi
>>151 火坂が一応は中山義秀賞をとっているのは知っているけど、
歴代受賞者もご存じだよね?
あの受賞者のなかでは、火坂は格段に筆力も構想力も無いと思えるが。
邪推かもしれないけど、火坂の中山賞は「大人の事情」での受賞なのでは。
153 :
人間七七四年:2009/10/26(月) 17:10:12 ID:0zYZM9eD
三谷の真田なら見てみたいとは思う。
154 :
人間七七四年:2009/10/26(月) 17:24:32 ID:dGpj+Enn
豪快茶人伝とやらを読んでみたが、見事に淡交社の本からの引用と抜粋そのものだった
この世代にとっては既成の出版物とネットが一次資料なんだな
155 :
人間七七四年:2009/10/26(月) 17:42:09 ID:boBg6/Bh
何年後かにNHKで大河ドラマ化されそう
期待age!!
156 :
人間七七四年:2009/10/26(月) 21:39:39 ID:0zYZM9eD
>>155 このスレッドを読んだ上でageてるのかね?
157 :
人間七七四年:2009/10/27(火) 00:52:27 ID:HyI3qQwG
158 :
人間七七四年:2009/11/06(金) 12:32:45 ID:FII0ra9K
大河ドラマにしたらネームバリューでそこそこ視聴率が獲れそうだな
159 :
人間七七四年:2009/11/06(金) 12:42:04 ID:9IhLbmFt
幸村よりも松代藩を遺したお兄ちゃんもクローズアップしてほしいな。
苦悩は如何ばかりだったかと。
160 :
人間七七四年:2009/11/06(金) 13:27:34 ID:qjHkQyWz
火坂みたいな底の浅い価値観しかない作家に信之をうまく扱えるのかね…。
真田太平記があればいいよ。
161 :
人間七七四年:2009/11/06(金) 21:56:24 ID:ecI4K6/I
業政が長尾景虎に単身会いに行く途中で大熊朝秀に囚われて幽閉された。
なんじゃこりゃ?
162 :
人間七七四年:2009/11/07(土) 02:16:31 ID:EgSvBQtA
>>160 同意。
沁みる台詞もかけず、物事の表面しか追えず、
単純な構図での人間関係や人物造形しかできない作家に、
信幸を描いて欲しくはない。
>>161 何それ?
163 :
人間七七四年:2009/11/07(土) 02:25:54 ID:EHdf29SC
>>161 うああ、長野業政がどんどん愚将化していく
164 :
人間七七四年:2009/11/07(土) 07:51:32 ID:kf/380ju
誰かお客様の中に長野業政、真田幸隆をうまく書ける作家の方は!?
165 :
人間七七四年:2009/11/07(土) 14:52:43 ID:WFrnn4yt
上州が共産党の強い地域でなくてよかったな。もしこれがメジャー紙なら、
上州民の落胆は計り知れないものになってたろう。
166 :
人間七七四年:2009/11/07(土) 15:19:27 ID:kf/380ju
信之の小説は学研の志木沢郁版がよかった。同じ人が書いた立花宗茂もぎんちよが単なるツンデレ扱いされてなくてよかったし。
天地人で宗茂を脳筋扱いした火坂には信之も宗茂も書いてほしくないな。真田昌幸の長男幸村とでも書いとけ。
167 :
人間七七四年:2009/11/10(火) 19:03:28 ID:OKozPCrR
出版社的には火坂を次世代の司馬って感じで売り出したいのかな。
こんな三文作家持ち上げてたら時代小説は滅ぶと思うが。
168 :
人間七七四年:2009/11/12(木) 20:42:03 ID:L812sPVL
>>164 風野真知雄などは上手く書けると思う。
最近は出版界の潮流上か市井モノを多く手がけてるけど、
腰をすえて戦国モノを書いて欲しい作家だ。
>>167 自分はとりたてての司馬好きではないけど、
昨今の出版社がいかにお馬鹿でも、
卑坂を「次世代の司馬」という発想はもたないと思われる。
169 :
人間七七四年:2009/11/23(月) 19:47:20 ID:WQg73+KL
氏康と氏政の味噌汁話を真に受けてる火坂w
170 :
人間七七四年:2009/11/24(火) 23:29:48 ID:H4os8qvY
171 :
人間七七四年:2009/11/24(火) 23:54:08 ID:BrdpVpgj
172 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 00:03:39 ID:C7eDovsg
内藤と小松がアップを始めました
173 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 00:08:44 ID:I3GV+EEP
174 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 00:59:16 ID:03DcA4N1
>>170 もし本気なら信繁は丸顔のチビに演って欲しい
175 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 09:26:39 ID:fZ8vQyRr
>>169 それって「名将言行録」のパクリ題名みたいな新刊のこと?
なんでそいう今さらな事を、偉そうに書き散らすことができるんだろうか。
>154の書いてる茶人伝もただの資料本写しだというし、
火坂って本当に最低の極みな奴だ。 なので、
170の書いている運動や上田市民の考え方にはついていけない。
観光誘致や経済活性をお題目に、とんでもない愚行だぞ。
176 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 15:27:15 ID:Jv3ZhQH+
サマーウォーズよりひどい
177 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 19:04:56 ID:q5ElNAtQ
サマーウォーズには真田のさの字も出てきませんよ。
現実とフィクションを混同しないで下さいね。
178 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 20:04:55 ID:DX+x34qR
>>177 何で現実とフィクションの違いの話になるんだ?スレタイ(→スレチ)の話だったらともかく…
>>177の方がゴッチャな…
179 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 20:58:04 ID:NtNW1aXa
>>170 しかし真田幸村って実際扱いづらくね?
大半がいっちゃわるいが捏造になるからもろ脚本の力量がでる
180 :
人間七七四年:2009/11/25(水) 22:40:41 ID:j6m4cMiJ
だから娯楽作品ジャンルになるんだろう
181 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 10:29:47 ID:C1x85MaV
真田“幸村”の作品だとだいたい兄貴の功績が弟に横取りされてる。PHPの小説なんて幸村が小松を精神的にntrしている描写まであるし。
>>169 火坂にとっては北条なんて義と愛の加熱具様に楯突いたゴミクズみたいな認識なんだろうな。
182 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 15:07:06 ID:waIzhgTP
>>170 上田で活動してる人たちは今年の大河の惨状を見てないんだろうか
『真田三代』もさっぱり面白くないのになあ
とにかく真田と信玄は凄いんだ、残りはアホ
それと、適当にお色気くのいち出しときゃいいだろ
みたいな安直な展開と味気ない戦のシーンと盛り上がらない会話ばかり
183 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 16:01:18 ID:ePipU45q
偉大な名将も金蔓としか考えないからどうでもいいんだろうさ。
ていうか火坂は実は戦国時代大嫌いだろ。
前世の恨みでも無い限りあんなつまらん話書けないよ。
184 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 18:10:14 ID:grpr8Oww
自治体や観光関係者は客が増えて金を落として行ってくれればOKなんだろ。
たとえ間違った歴史認識を植えつけしまうとしても。
自分にとって上田は特別な土地だったけど、最近はあまり行きたいと思わなくなった。
185 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 20:47:04 ID:PWxql8Iv
真田を大河でやりたいならやる夫にしとけ
そこら辺の小説よりよほどいいw
186 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 22:58:20 ID:G+ryPomt
どこだか忘れたけど、藤沢周平の「密謀」を「天地人」と比べて事実の羅列で創作部分に深みがないとか感想を書いてるサイトがあって唖然としたよ。
書き手のレベルも下がってるけど、読み手もそうなのかな…。
187 :
人間七七四年:2009/11/26(木) 23:16:06 ID:0bjJYWl/
>>186 ・・・笑えないなw
いかに自分が阿呆か触れ回っているようなもんじゃないか
188 :
人間七七四年:2009/11/27(金) 21:09:57 ID:cqogdkoe
三谷のオリジナル脚本ならまだ望みがあるが
火坂だの小松だのはごめんな
189 :
人間七七四年:2009/11/27(金) 21:28:23 ID:kg2TWGcv
>>186 腐女子系のサイトでは? ちょっと見てみたいw
ただ個人的に藤沢作品は「密謀」みたいな歴史小説より、下級武士や町人を扱った時代小説の方がすきだけど。
→ 特に短編が好み
190 :
人間七七四年:2009/11/27(金) 21:42:03 ID:HsuscJOw
191 :
人間七七四年:2009/11/27(金) 21:46:14 ID:LN7gH7I5
岩穴の毘沙門堂が登場シターwww >業政駈ける
天地人と共通設定かよ
192 :
人間七七四年:2009/11/27(金) 22:01:45 ID:3LHE3LB6
>>190 逆じゃないですwググって密謀の書評を見てたんですが、一番ずっこけましたw
藤沢氏の市井ものと比べて面白くないという感想ならまだ理解できるけど…。
193 :
人間七七四年:2009/11/28(土) 01:41:17 ID:rY6PPlBQ
>>182 >とにかく真田と信玄は凄いんだ、残りはアホ
「天地人」で兼続は眉目秀麗、容姿端麗、頭脳明晰・・・であるのに、
周辺人物はみな総じて愚鈍、顔のいい場合は低脳で、
頭のいい場合は不細工wという超わかりやすい人物造形と同様ですねw
>適当にお色気くのいち
これも「天地人」の冒頭で登場の「兼続の童貞を奪う初音サマ」と同様かw
その女がでてくる男たちの人生にどう関わるか・・とか、度外視なのね。
相変わらず、浅い。
>>184 「真田太平記館」を見学して、近所の店でシュークリーム買って、
周辺でお蕎麦を食べるのを楽しみにしてたけど(ミーハーですみません)
自分もなんだか上田市にがっかり・・・な気持ちが強い。
新幹線が止まるとはいえ、やはり地方自治体の厳しさで、
観光誘致で経済活性化したいのだろうけど、何も火坂の作品を・・・。
この上田市の大河誘致は失敗に終わるよう祈らずにはおられない。
194 :
人間七七四年:2009/11/28(土) 15:28:12 ID:btY9GIZq
もう真田とかいらねぇから
195 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 16:35:21 ID:ylK+3BqJ
196 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 16:44:06 ID:vvFzc0C8
で、原作をNHKが「大河化の実績のある火坂さんが原作で、ドラマに最適で優れた小説である「真田三代」に決まりました」
と発表。
もちろん発表前には、あやふやな根拠で絶賛されて複数の文学賞を受賞していると。
筋書きが見え見えだよな。
197 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 16:48:49 ID:Aus5e4sO
真田太平記でもみてろ・・・
大河特需なんかもう期待したって無理だろ
198 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 17:06:29 ID:YqbZOEeS
歴女とやらがあと何年歴史ゲームのイケメンキャラに興味を持つと思ってるんだ?
再来年の江与の頃には下火になってて滋賀県涙目という可能性も十分あるだろ。
199 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 18:34:15 ID:xWW6xu18
>>192 藤沢さんは市井物の方がいいと思うけどなぁ・・・
密謀や逆軍の旗とかもいいとは思うけど・・・
200 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 19:19:59 ID:LWi8YNcT
>>198 真田幸村は戦国武将ブーム以前から人気あるぞ。
201 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 00:10:12 ID:4irCZIVA
>>196 その筋書き通りに運びませんよう、切に祈っているわ。
202 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 01:32:45 ID:AHXkqBqg
>>198 真田幸村、上杉謙信、武田信玄、伊達正宗とかは歴女とか関係なく人気あるだろ
203 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 16:48:40 ID:HDFphGAF
大河!!
大河!!
(ワクワク
204 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 16:54:25 ID:POqtfN4q
火坂氏がどうのというより長野県の節操のなさには呆れる
今行っている大河誘致運動だけでも保科正之、木曽義仲があんのに更に真田三代って
『下手な鉄砲数打ちゃ当たる』作戦かよ
205 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 17:58:58 ID:wVvysdxF
>>204 長野県は山がちな土地なんで、集落の行き来が難しかった時代を引きずってて
全く県としてのまとまりが無いんだよ。さっぱり戦国時代から変わってない。
真田幸村の知名度だって、上田を中心とする東信地方と比べると
同じ県内でも、北信中信南信じゃ天と地の開きがあると思う。
それで地域ごとに勝手に誘致運動してしまう流れになってるんじゃないかと…
今問題になってるリニアだって、ごく一部地域の利権が絡んでる人が声が大きいだけで
県民のほとんどは白けてるし。むしろ恥ずかしい。
206 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 18:09:41 ID:yo8k3QOw
>>205 昔、何だったかの本の中で
「…ある南信地方の老人が『昔の信州は長野県と筑摩県に分かれていたが、筑摩の中心は松本市だった。それを無理やり合併させて、中心が長野(市)に移ってしまった。長野(県=北信地方)の奴らは許せない』と凄い剣幕で…云々」
という箇所を読んだ事があったな…
207 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 18:18:35 ID:OJtbftde
208 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 22:37:08 ID:4irCZIVA
>>204 「とにかく儲かりゃ内容なんてどうでもいい「天地人」路線」で
大河誘致をしようとしてる上田市の面々の思考がいやだな。
もし、幸村の超過剰美化した設定だとしたら
信之兄の立場はますます薄く、悪役化される恐れさえある・・・かも。
>>205 長野県人の知人が多いので、県内の分断は聞いて良く知っているよ。
なので、いっそのこと「信濃国」を交響曲化してテーマにし、
歌にでてくる面子をつなげて大河にすれば!
木曽義仲に仁科信盛(盛信)に佐久間象山にw
209 :
人間七七四年:2009/11/30(月) 23:15:41 ID:qs9UkTC1
天地人を見て、それでも大河誘致運動をやるところはアホとしか思えない
210 :
人間七七四年:2009/12/01(火) 08:59:54 ID:nsOi0U/c
>>204 保科正之を大河誘致なんかしてるのか?
この人って殆ど長野県に居なかったんじゃ?
>>208 「信濃国」は長野県内で異様なまでの力を発揮するけど
真田氏が入ってないから上田地域が纏まってくれないだろうなw
っていうかなんで入ってないのかね。
城を枕に討ち死にしただけの仁科盛信が入ってて、
信濃から2回大軍を追い払った真田昌幸が入ってないのは謎。
どうでもいいけど木曽義仲に仁科盛信に佐久間象山て酷い死に方した人ばかりだ。
211 :
人間七七四年:2009/12/02(水) 10:44:19 ID:oGsYm5wF
>>208 上田市はねぇ、NHKのBSで放送された戦国武将と城をテーマにした番組で”日本一の城”というコーナーで組織票を使って上田城をNO1にした事があんのな。
更にそれを自慢げに上田市のHPのトップにデカデカと掲載しとったのよ。
上田市内にある真田家ゆかりの史跡名跡で働いている個々の人達は本当に親切でいい人だったのだが、
集団になるとなんでこんなに悪どい事をするんだろうかと少し残念な思いに駆られた。
むしろ移封先の松代の人々の方が個々でも集団でも本当に真田家の事を思っていると感じた。
>>210 保科正之の大河誘致運動が一番先に行われたと記憶してるが。
正室と側室の争いには興味があるから是非とも見てみたい。
もっとも大河の事だから娘の毒殺シーンはスルーかな。
212 :
人間七七四年:2009/12/02(水) 12:31:18 ID:GwyTSy3j
日本一の城を選ぶなら、姫路城・大坂城・熊本城のどれかだな
213 :
人間七七四年:2009/12/03(木) 01:59:27 ID:K/G09Rc4
小田原城と江戸城を忘れんなよ。
214 :
人間七七四年:2009/12/03(木) 17:28:31 ID:dqjP58/4
>>212-213 当時のならともかく、現代に遺ってる分なら姫路城か熊本城だろうな。小田原城は全部が修復されてれば…名古屋城や松本城は近代的な政庁としての意味合いが強過ぎる感あり。
江戸城は論外。
215 :
人間七七四年:2009/12/10(木) 14:42:02 ID:o/BYB9FF
火坂以外に長野業政を扱った小説ってない?
216 :
人間七七四年:2009/12/20(日) 16:10:15 ID:3dLW2+7j
レスついてないけどみんなつまらなさすぎて読むの止めたのか?
217 :
人間七七四年:2009/12/20(日) 17:22:26 ID:Lwd7Fw/4
俺はアク禁の巻き添え食らってた
218 :
人間七七四年:2009/12/20(日) 22:16:14 ID:CFSFWnCA
京都で最後木猿が伝令じゃなくて、最初から世話役のくの一設定しといて活躍させれば良かったのに・・・と思った
219 :
人間七七四年:2009/12/20(日) 22:46:03 ID:Lwd7Fw/4
なんかいつの間に昌幸メインになってるよね。幸隆見せ場なし。
220 :
人間七七四年:2009/12/22(火) 14:51:04 ID:tDXnCi+g
転載だけど非常に良いエピソードなので・・・
134 :1/2:2009/12/18(金) 10:31:05 ID:5TKBqXIu
慶長5年(1600)9月、真田昌幸は信州上田城において、徳川軍に十重二十重に囲まれた。
物見に出ていた部隊も、徳川の先鋒・牧野貞成隊の猛攻に手もなく退き、間もなく
城付近に攻め手が迫って来た。
上田城に迫った牧野隊は、空堀に飛び入り土塁を越え、城壁の前までやって来た。
と、その時、城兵が塀の上に現れ、竹の皮を下にバラまいた。
「・・・・・・・・・」
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-502.htmlである。ベタである。古典ネタである。
「・・・って、見えていれば何という事もないわ。構わぬ、進め!」
牧野隊は竹の皮を踏まぬよう避けてさらに突き進み、とうとう城壁に取り付いた。
と、その時、城兵が塀の上に現れ、柄杓から何かをブチまけた。
「熱っつうううううううううう!!!!!」
煮えたぎった粥をかけられた牧野隊はあわてて逃げ出したが、一面に広がった竹の皮に
滑って転んで起きてまた転んだ。
その間にも非情の粥爆弾は降り注ぎ、人も馬も火傷だらけになって転がりながら、ようやく
本陣まで逃げ帰った。
221 :
人間七七四年:2009/12/22(火) 14:52:51 ID:tDXnCi+g
135 :2/2:2009/12/18(金) 10:32:31 ID:5TKBqXIu
さて、先だって逃げた真田の物見は囮部隊で、城主の真田昌幸親子みずから率いていた。
まんまと敵の先鋒を釣り上げ、城門まで戻って来たところで昌幸は信繁に言った。
「おまえ、まず先に入れ。」
これに対して、信繁は昌幸に言った。「いや父上、お先にどうぞ。」
「まだケツの青い小僧がイキがるんじゃない。早く入れ。」
「年寄りの冷や水とか、みっともないですよ。早く入ってください。」
見ていた重臣の池田長門がキレた。
「うるせーッ!こんな時にくだらねえ親子ゲンカしてんじゃねえ!早く入れ!!」
(原文:詮ナキ御父子ノ御時宜ニテ候モノカナ。御入リアレ。)
(´・ω・`(´・ω・`)ゴメン
池田がムリヤリ昌幸の馬の口を取って引き入れ、続いて信繁も入城した。
真田信幸は、遠くからこの騒ぎを見ていた。
「敵が後ろに来てるのに、何やってんだアイツら・・・」信幸は馬に飛び乗った。
重臣の祢津らは、驚いてこれを止めた。
「な、何をなさっておられるか!」「いや、あのバカどもの仲裁をだな・・・」
「家康公への忠節を水に流すおつもりか!」「・・・・・・」
信幸、家族の危機を前に、何か大事なものが飛んでしまったらしい。
「気でも狂われたか?!」
「それなら、最初から東軍と西軍に別れなきゃよかったでしょ!?」
(´・ω・`)ゴメン
信幸は落ち着きを取り戻し、陣中に戻った。
136 :人間七七四年:2009/12/18(金) 10:52:21 ID:Lp8S6qp1
この親子はw
大河化実現したらこんな笑えるエピソードも取り入れてくれないかなw
222 :
人間七七四年:2009/12/23(水) 23:49:17 ID:eQYoq903
貼るなら真田スレじゃないかいな
223 :
人間七七四年:2009/12/24(木) 12:50:39 ID:jp1+Qwp0
信繁を持ち上げるために信之を悪く書くなんてことさえなければどうでもいいや
224 :
人間七七四年:2009/12/27(日) 12:47:37 ID:p0EDnyFZ
天地人が完全終了した今、何が一番恐いと言えば…
◎3位:火坂が直木賞を受賞する事
→もし受賞したら、賞の質低下はココまで…
◎2位:火坂が安吾賞を受賞する事
→いくら「従来の常識にとらわれずにコレを打破した人物(や団体)」が対象だからって、改悪野郎には…
◎1位:火坂が県民栄誉賞を受賞する事
→新潟県民の良識が疑われてしまうからやめてよぅ…
どれか一つでも実現したらオレは無常から悟達する…
225 :
人間七七四年:2010/01/04(月) 16:38:59 ID:SsAdeEEW
今年は読むよ
226 :
人間七七四年:2010/01/04(月) 19:57:50 ID:yRygS5Kn
今日の真田三代、勝頼主従、特に跡部をボロクソに書いてくれたな。
家こそ違えど兼続と同じ立場の人間だったろうに、この落差はひどすぎ。
227 :
人間七七四年:2010/01/04(月) 22:50:55 ID:EYBNAqF/
>>226 『甲陽軍鑑』でも跡部・長坂が奸人扱いだったし、しょうがないっちゃあしょうがないけど、
結局真田持ち上げのためでしかないとなると、やっぱりお決まりのパターンなんだろうな
228 :
人間七七四年:2010/01/05(火) 13:51:54 ID:scg6L/5P
誰かが何かをやろうとすると、「そんなんじゃダメ」と否定する主人公。
しかし主人公の意見は容れられず、結果失敗。
・・・このパターンもうイラネ。
そんなのより、みんなと一緒に練り上げた作戦がバッチリはまるってな書き方できないのか。
229 :
人間七七四年:2010/01/05(火) 18:06:38 ID:yOHO+fbs
>>228 部下の提案を「ダメ」のひと言で却下する某スペースオペラの主人公が浮かんでくる
230 :
人間七七四年:2010/01/05(火) 19:02:23 ID:QDBUhdCu
>>226 もともと卑坂って、主役の優秀さを描く筆力がなく戦略や言動で描けず、
周辺のどうでもいい人物を安直に悪し様に書き込んで、
その反動で主役の株をもちあげる・・・みたいな姑息な筆力しか無いからね。
作家として力があれば、周辺人物を落す書き方なんてしなくても、
その人物の優秀さを描き出すことができるんだけど、卑坂は出来ない。
>>227 「勝頼や跡部あたりはボロクソに書いても、非難されないだろう。
安心してダメポな人間にかける素材。楽勝楽勝」
・・・こんな感じで筆がすすむのだと思います。
231 :
人間七七四年:2010/01/05(火) 19:18:57 ID:KkIJjCQA
確かにHISAKAは毎度周囲を矮小化して、主人公をマンセーしてるね。
「主要人物誰もが精いっぱい生きるカッコイイ奴」でなくてもいいが、これはひどい。
232 :
人間七七四年:2010/01/06(水) 00:36:08 ID:3p2u5zpv
小学館とか学研とかの偉人伝みたいのがあるけど、火坂の小説ってそれに近いような気がする。
1ページまるごと挿絵になってて、ところどころ年表が入ってるような。
子供の頃はこれでも十分面白かったはずなんだけど……
233 :
人間七七四年:2010/01/08(金) 00:32:54 ID:ZuxwErjc
学研マンガ歴史シリーズとかでありそな人物描写だと思ったことはある。
カッコイイ主人公、引き立て役、ダメな同僚、アホな主君、みたいな
子供でも分かりやすいようなステレオタイプの性格付けをしてる感じがする。
この人は子供向けの伝記小説を書いてる方が向いてるんじゃないかね。
234 :
人間七七四年:2010/01/08(金) 09:42:00 ID:rERI3z74
勝頼、跡部の人物描写、ひでーな。
自分が父親より大器であると示すことしか考えない勝頼、
上にへつらい下に威張る跡部。
跡部はともかく勝頼の事情をもう少し書けばいいのに。
235 :
人間七七四年:2010/01/08(金) 18:53:31 ID:G+/siz5u
昌幸が強攻策を進言、跡部が否定……
だったらもうちょっと面白い展開になるかもしれないけど、
収集つけられないかw
236 :
人間七七四年:2010/01/11(月) 09:31:13 ID:kkuwJqhO
子供向けの伝記小説を大河にしたのが去年のアレか・・・
237 :
人間七七四年:2010/01/11(月) 23:40:18 ID:WNkv9BcQ
たとえダメ人間や厭なキャラクターを出すにしても、そいつの言動がストーリーの
中できっちり生きていたり、厭なやつなりにも魅力があればいいんだけど・・・。
ただ、現状では主人公ヨイショのためだけに酷い人物描写になっているんだよね。
まあ、昌幸を引き立てて重要な仕事を任せたのが誰だったのか、武田家が滅びる際に
最期まで従ったのが誰なのか、もう少し熟慮する必要はあるんじゃないかとは思うがね。
238 :
人間七七四年:2010/01/13(水) 08:16:48 ID:BeI4dYHT
歴史の上っ面だけなぞったような小説が面白いわけないよなあ。
239 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 07:48:01 ID:wVJPxhgy
でも真田家が大河化されるのはうれしい
原作に大幅に手直しを加えてドラマ化するなら「有り」
テーマはズバリ「家族愛」!!
240 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 09:13:04 ID:NT0p6oBe
こういうバカな子がいるから最悪な大河になる
241 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 09:29:18 ID:EsJb+vf0
>>239 あれか
第二次上田戦で親子のどっちが先に入城するかで揉めて家老に怒鳴られ
それを見ていた敵方の兄貴が馬鹿やってんじゃねえよと乗り込もうとしてやっぱり怒鳴られるってやつか
242 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 20:01:27 ID:wVJPxhgy
>>240 (`3´) Boo…
でもさあNHKだって視聴率取れる大河ドラマ作りたいんでしょ?でしょ?
じゃあやっぱ女性や子供が観て楽しいものつくらなきゃダメっしょ!
跡部とか保科とかそんなマイナーな武将がどうのこうの・・・とかやっても面白くないわけ、分かります?
ココの板の人たちはもう当然な名前とかエピソードでも大半の一般人は「え?・・・。」ですよw
みんな期待してるのはカッコいい幸村の大活躍とシブい昌幸オジさま、所々に笑いを入れたお話にしなきゃ
みんな幸村観たいのに訳のわからない武将が尺とったらすごく退屈な番組になっちゃいますよ
243 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 20:12:39 ID:NT0p6oBe
244 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 21:05:30 ID:bm/5qp1f
わざわざこういう板の卑坂のスレに来てまで、
面白がって書き込んでくる239、242なんて相手にしないに限る。
245 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 21:08:17 ID:AD663aGK
跡部とか保科とかマイナーな武将でも、それらを上手にピックアッポして
ストーリーとか主役達に絡ませて、いい脚本作るのが大河脚本家の仕事だろ
246 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 21:09:45 ID:AD663aGK
うわ天地人反省スレかと思ってた、すまん
247 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 22:18:46 ID:VVChdvTA
思うんだけど天地人の本と大河を同一に評価するのは酷だろう。
ゲド戦記のアニメみて評価するようなもん、無茶すぎます!
248 :
人間七七四年:2010/01/14(木) 22:43:47 ID:IUaEKKua
天地人の大河は最低最悪だったけど、本もただ歴史の事象を羅列してあるだけで面白くはないよ。
249 :
人間七七四年:2010/01/15(金) 00:42:04 ID:q0xa0Qsd
戦国モノは書いてないけど、吉村昭とか読んでると敵対勢力を貶めて主人公を持ち上げるしか能がない火坂なんか読む気にならんわ。
250 :
人間七七四年:2010/01/15(金) 11:09:45 ID:I/6V0y3U
マイナー武将でも魅力的に描けるのが一流。
メジャー武将の知名度に頼るだけで作品自体に中身がないのが三流。
卑坂大先生がどっちであるかは言うまでもない。
251 :
人間七七四年:2010/01/15(金) 19:26:23 ID:x0sv8wk7
一応、火坂大先生(笑)も全宗とか沢彦とかのマイナーな人の小説書いてるよ
歴史オタを釣るためだろうけど
252 :
人間七七四年:2010/01/15(金) 19:59:36 ID:OLzSQFp5
沢彦は設定がとんでもすぎて読んでないや
253 :
人間七七四年:2010/01/15(金) 22:07:55 ID:a9xrr3uv
長篠で負ける前に、早くも昌幸が勝頼を見限ってしまっているんだが…
この先の話のゆくえが純粋に心配になった
254 :
人間七七四年:2010/01/16(土) 14:11:34 ID:eSbCrxY1
これから先、天正十年春までの話は
勝頼の無能さと側近の愚かしさの蓄積で話が展開するんじゃないのw
どんな悪役にも、敗者にもドラマや葛藤や苦悶や、
それらにまつわるコンプレックスがあるものなのだが
登場人物すべてにそれをやってしまうと、物語が嫋々に流れすぎ
また「実はみな、苦悩をかかえた良い人」的になってゲンナリしてくる。
でも、こういう点に着目して上手く物語を展開するのが上手な作家。
火坂はこういう人間ドラマがまるで書けないという希有に下手な作家。
主役以外はみな無能、馬鹿、極悪人・・・なことで物語が展開する。
255 :
人間七七四年:2010/01/17(日) 10:51:10 ID:b0ROPebC
鉄砲三千挺&三段打ち来ましたー
ここまで俗説に則る人だとは……
256 :
人間七七四年:2010/01/18(月) 08:36:26 ID:AckMhHOQ
張った伏線は回収しない
拡げた風呂敷は畳まない
俗説を無批判に取り入れて
異説を立てる能力もない
257 :
人間七七四年:2010/01/18(月) 09:26:05 ID:XOGyf0Bq
沢彦だと信長が小さな人物にされていたね
258 :
人間七七四年:2010/01/18(月) 21:25:07 ID:FYz9NKOY
沢彦と信長ってオビ=ワンとアナキンの関係そのもの
もう少しひねれよと思った
259 :
人間七七四年:2010/01/22(金) 13:33:07 ID:AALmK2Ay
連綿三代にわたる一本の物語と言うよりも、
ぶつ切りの話をただ並べられているみたいだ。
幸隆の章なんか不要だったんじゃねえのと思ってしまう。
260 :
人間七七四年:2010/01/23(土) 05:11:57 ID:mWJQ4WGO
>>255 読んでないが、まさか今時嘘でいいから作戦とか撃ちかたの工夫とかの盛り上げ無しに、ただ三段撃ちしまたで終わらせて無いよね。
1巻で終わる作品からページの都合とかで理解出来るけど、上中下とかに成る予定の作品で、ただ三段撃ちしましで終わらせて無いよね。
261 :
人間七七四年:2010/01/29(金) 19:56:22 ID:xxS/QTzp
火坂って戦国以外の時代を扱った小説書いてる?いや読む気はないんだけどw
262 :
人間七七四年:2010/01/30(土) 21:58:02 ID:henROq6k
俗説を用いる事自体は構わないんだけど、読者を納得させる力ずくの力説が無いからスッゲー空しいなぁ…
263 :
人間七七四年:2010/01/31(日) 22:00:49 ID:Mmr1Zsl5
なんだろうねえこの不完全燃焼感は
264 :
人間七七四年:2010/02/16(火) 23:45:28 ID:94Jeqs8j
「来てくれたか、安房」勝頼は喜色を浮かべた
「昌幸、昌幸」と何かにつけて頼みにし
四郎さまが遂にデレたww
265 :
人間七七四年:2010/02/17(水) 14:03:20 ID:F4HsEtiB
ここって売れない同業者の妬みスレだろww
266 :
人間七七四年:2010/02/17(水) 16:15:54 ID:9heRa/5I
>売れない同業者
もし、そういう類の人が書き込んでたとしても、
売名と金銭欲のために作家の魂を売った卑坂氏に較べれば
なんと罪のないことか。
267 :
人間七七四年:2010/02/17(水) 19:19:39 ID:F4HsEtiB
釣れたw
268 :
人間七七四年:2010/02/17(水) 23:15:29 ID:rV6UMod+
こないだのインタビューによれば
今までで一番ノって書いている作品が
この真田三代だそうな
269 :
人間七七四年:2010/02/24(水) 19:07:23 ID:SGtM4Bme
じゃあ大河も近いな
270 :
人間七七四年:2010/02/24(水) 19:36:48 ID:89/KkYRo
>>269 あんなお馬鹿で内容のない小説が大河に近いなんて言うなよ。
271 :
人間七七四年:2010/02/25(木) 15:58:49 ID:sI8HnLW0
不忠者としての役割しか与えてもらえない小山田信茂か
確かに信茂ってそうなんだろうけど、なんつーかホント浅いなあこの小説
272 :
人間七七四年:2010/02/26(金) 02:23:49 ID:32uVadA3
そりゃあ善であれ悪であれ、人物を掘り下げようなんて思ってもないし、
そんな筆力もない三流以下の小説家だからね。
273 :
人間七七四年:2010/03/04(木) 00:42:31 ID:DE52SwdH
この調子だと信之も信繁を持ち上げるために貶められるんだろうなぁ…。
274 :
人間七七四年:2010/03/04(木) 02:32:11 ID:4n3AvcBD
昔の信〇の野〇ノベルズの方がずっと面白いよねぇ…
275 :
人間七七四年:2010/03/04(木) 02:43:47 ID:4n3AvcBD
>>274 この場合の「昔」は、20世紀の頃…ア〇ジェ〇ークの出るよりも前のヤツね☆
(タイトル忘れてしもた…)
276 :
人間七七四年:2010/03/27(土) 16:21:00 ID:amj2mWGw
扱い「信繁>>>信之」という予想をよく見るけど
地元?では信繁より信之のほうが人気らしいからあんまり悪くは描けないんじゃない?
信綱や昌輝も「気のいい兄ちゃん」って感じだったし。少なくとも真田一族は安泰かと。
とかいってたら加津野信尹がなんかヤバそうだ
277 :
人間七七四年:2010/03/28(日) 03:18:51 ID:VgtbuZJe
地元ってどこだ?
少なくとも上田じゃ信之はほぼスルー
長谷寺だかどっかの石碑のレリーフにしたって幸隆、昌幸、幸村の3人だった気がする
278 :
人間七七四年:2010/03/28(日) 14:08:58 ID:MfwxofPZ
>>277 松代の辺りとか。センセもイベントで何度か来てヨイショ発言してた。
ただしソースは信濃毎日
279 :
人間七七四年:2010/04/06(火) 19:45:17 ID:j845WEcX
親戚が送ってくれた荷物に緩衝材として新潟日報が入っていたので
これを読んだんだが…。
三人の二代目、早く単行本にならないかなー。
280 :
人間七七四年:2010/04/09(金) 00:48:09 ID:EpjahAtO
tessss
281 :
人間七七四年:2010/04/09(金) 12:01:32 ID:H+pBYlts
三人の二代目は、直家の描写がドロドロ悪人じゃなく
頭が回る普通の子供好きぽくて新鮮だった
282 :
人間七七四年:2010/05/08(土) 08:08:28 ID:vR7xL8to
まさか人質の次男が春日山から戻ってきて活躍する予定なのか?
283 :
人間七七四年:2010/05/11(火) 17:37:21 ID:jz6korzd
なんだか完全に『天地人外伝』な内容になってきた。
もうスピンオフ作品だろこれ・・・。
284 :
人間七七四年:2010/05/14(金) 06:51:33 ID:6bszPUp/
信幸が空気なのはなんでなんだぜ・・・・・・ orz
代わりに幸村、大活躍なんだろうか?
285 :
人間七七四年:2010/05/17(月) 21:50:15 ID:SFAj2gBK
きっと槍を一回振れば10人の首がすっ飛びます。
286 :
人間七七四年:2010/05/17(月) 22:14:17 ID:Wj8s1vAG
そして佐助が幸村をマンセーして昌幸が「あやつめ・・・」とか呟いて合戦終了。
287 :
人間七七四年:2010/05/17(月) 23:51:48 ID:FWvy9t9Q
本当にあった(もしくは十分ありうる)話ならいいんだけど、どうなんだか。
288 :
人間七七四年:2010/06/13(日) 13:27:19 ID:QA5JqSPp
一人の人間が訓練つんだ人間にそこまで圧倒的に出来る訳ないだろw
289 :
人間七七四年:2010/06/17(木) 00:33:42 ID:LLI3ImCh
新章【本多の姫】編突入。
信幸「ここからは私のターンだ」
290 :
人間七七四年:2010/06/17(木) 22:00:37 ID:1sWucFsb
どうかな。劣化ひどいからな。
291 :
人間七七四年:2010/07/07(水) 06:35:31 ID:jPoo2oGH
何事もなく新章に移ったなw
結局この人の小説は小説じゃないんだよな。
話が盛り上がりそうになって、「何か始まるかな?」と期待していると
あっさり次の場面に移ってしまう。
肩透かしもいいところ、地力の無さがよくわかる。
292 :
人間七七四年:2010/07/07(水) 20:17:41 ID:iOWpFOEy
大河の原作になった小説を書いた作家。
井上靖
大仏次郎
海音寺潮五郎
堺屋太一
司馬遼太郎(ちなみに、「坂の上の雲」を入れて7回原作になっています)
子母沢寛
城山三郎
杉本苑子
高橋克彦
陳舜臣
永井路子
南条範夫
新田次郎
火坂雅志
舟橋聖一
宮尾登美子
山岡荘八
山崎豊子
山本周五郎
吉川英治
やっぱり一人だけ浮いとるよ…。つーか、このメンツと並べられるのを想像しただけで
俺なら逃げるw
293 :
人間七七四年:2010/07/26(月) 23:52:50 ID:INjMhNHU
女 → 風呂 → がさつな男 → 猪口才な主人公 → 開戦 → あっさり終戦
この無限ループ
294 :
人間七七四年:2010/11/15(月) 03:51:49 ID:WPmS21qL
信之が目立たない訳
火坂が、政宗贔屓だから。
火坂に限らず、政宗贔屓の作家が、真田ネタの小説書くと、どうしても幸村をヨイショする内容になる。
あと、結局真田宗家は、政宗子孫が継承しちゃうから、スルーしても構わないと作家が判断する。
295 :
人間七七四年:2010/11/15(月) 08:54:02 ID:N0hkACKy
政宗をあっさり破ったのが幸村だからな
それ以前に何回か負けてるけど
296 :
人間七七四年:2010/11/16(火) 17:19:51 ID:6ubGUGPK
信之が目立たない他の理由として、最初の正室を、側室格下げにしたせいかな。
側室格下げになった、信綱女の外祖父は、異説もあるけど、上杉謙信従兄弟の、高梨政頼と言われていて、父親の武名が高いものの、実母の出自が低い小松姫より、信綱女の方が出自はいいと思う。
江戸時代も、時代が下がると、本多が没落したのに対し、上杉は浮き沈みはあっても、本多より幕府に大事にされていたから、上杉贔屓の火坂は、信之をシカトするのも、不自然ではない。
297 :
人間七七四年:2010/11/18(木) 02:00:48 ID:5w6EVM6A
298 :
人間七七四年:2010/11/19(金) 16:01:39 ID:TdI5H7ST
まさかこのオヤジ、信之をヘタレか何かだと勘違いしてるんじゃなかろうな?
299 :
人間七七四年:2010/11/20(土) 07:41:44 ID:Gy9Wr1FV
嫁の尻に敷かれて徳川に媚びへつらう無能、だとでも思ってそう。
もう信幸出さないで思う存分幸村マンセーしてりゃいいよ。
300 :
人間七七四年:2010/11/20(土) 15:28:45 ID:kcRI2W8w
>>292 でも百年後、火坂がその面子に入ってておかしくない文豪
大御所になってる可能性だってあるだろ
301 :
人間七七四年:2010/11/21(日) 03:12:42 ID:QXKLVNgG
302 :
人間七七四年:2011/01/10(月) 16:32:41 ID:LVMqNR7C
読んでるこっちの血がたぎるとか、そういう感覚がついぞ一度も訪れることなく連載終了したな。
無駄な一年半だった。
303 :
人間七七四年:2011/01/19(水) 17:49:43 ID:JUyzX1sO
坊主三部作(全宗,崇伝,沢彦)と、黄金の夢とか今井宗及,藤堂高虎あたりは
まあ好きだったんだが...そんなに粗製濫造モードなのか...
序盤で萌系女性架空キャラを登場させるのが火坂の定番だが、最近はどうなんだろ?
304 :
人間七七四年:2011/09/20(火) 21:51:30.58 ID:Tk8Ma+ng
305 :
人間七七四年:2011/09/21(水) 22:38:08.47 ID:rz6KP1P9
306 :
人間七七四年:2012/09/22(土) 18:57:46.30 ID:GPvwRN/f
三代少し読んだけどさ・・・
史実と違う程度ならまだともかく、話がつまらないのはどうしてなのか
禰津のノノウ(再)が砥石城に入るとか引いたぞ。禰津はとっくに武田家臣だろ・・・
村上義清をなめてるのか・・・
307 :
人間七七四年:2012/10/10(水) 18:13:33.96 ID:ODPQfNqC
次は官兵衛だってさ
308 :
人間七七四年:2012/10/10(水) 18:34:17.44 ID:WDx/nzLP
ジャニ以外で見たかったな
309 :
人間七七四年:2012/10/10(水) 20:17:53.40 ID:UNolMfCj
>306
作家が作った物語を、さも真実であったかのように錯覚させるのが作家の腕
↑このように本人が言っているから、あまり詳しい人とかがツッコみいれるのはどうかと・・
今、この方の「謙信びいき」を読んでいるが、ここのヲタクと比べると戦国史の知識は浅いのが感じられる
小説なんだから小説だと思って楽しむべき。
話がつまらないのは仕方ないなw
310 :
人間七七四年:2012/10/24(水) 02:01:38.56 ID:ujeFfsaJ
>>309 小説家なんだから創作をいかにもな歴史ドラマに仕立てるのは当然のこと。
火坂はソレが出来ないから非難されてるんだけどね
年表での時系列を映しただけの面白くない小説。
なので、小説として楽しめるわけがない。
>詳しい人がツッコみいれるのはどうかと・・・
歴史モノを手がける多く小説家の多くは
作品に反映される何倍もの時代考証や調査を重ねたうえで執筆しているもの。
(小説家は、歴史学者や研究者では無いとはいえ)
一般の人に突っこまれるような設定を平気で書き散らすほうがオカシイ。
311 :
人間七七四年:2012/10/27(土) 07:05:54.17 ID:2d4S9UM2
ラノベだったらよかったのにね。
人気萌え絵師に頼んで表紙を書いてもらえばここでこんなに叩かれることもなかったのにね。
312 :
人間七七四年:2013/06/05(水) 22:17:11.29 ID:EIOj69z4
日経夕刊で徳川家康の連載をやってるけど、死ぬほどつまらん。
奈々とかいう架空の女キャラの話が延々と続いてる。
まだ連載始まったばかりで大してキャラも立ってないのに、こいつが失踪したからと言って、何なんだよ。
本当、火坂はこういう稚拙な真似をするんだわ。
架空の女性キャラが死のうがどうしようがどうでもいいわ。
313 :
人間七七四年:2013/06/06(木) 10:27:49.18 ID:cqPHs5ox
>>312 >奈々とかいう架空の女キャラのハナシが延々と続いている。
303の言っていた、
>序盤で萌系女性キャラを登場させるのが火坂の定番だが、最近はどうなんだろ?
が、相変わらずということですねw
こうも何年間もコンスタントに「つまらない」創作を続ける作家。
そしてソレらを無駄に活字化している媒体w
まあ情けないことだ。
で、火坂の「創作、架空女キャラ」ってのの多くが
ーあれ、この女性像どこかで読んだことがー、なんだよねw
314 :
人間七七四年:2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:VA2pfKEW
直木賞(芥川賞でも可)がこの人に授与されたら、正真
正銘(賞として)オシマイw
315 :
人間七七四年:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:/t8bkwDQ
楠幸村について語りましょう。
316 :
人間七七四年:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:oGSMopZ7
熱中症対策をして
暑い
今日も暑い
あっつーい
317 :
312:2014/03/05(水) 14:01:57.47 ID:XjfcKJlh
家康伝。
最近は読めるようになってきた。
序盤は、ドラマ化を意識したのか、架空の美女キャラが登場してグダグダだったが、
築山殿や信康あたりからは良くなってきたね。
318 :
人間七七四年:2014/03/12(水) 15:25:58.91 ID:ZkoFmeC6
おとなしく、菊地秀行氏の編集として「ヘッヘッヘ」
と笑いを振り撒いていれば良かったのに…あの着物姿
はタヒぬほど似合わない(w)
>>314 中山義秀さんに失礼だ(笑)
…てか、中山氏は剣道四段柔道三段の猛者だから、地
下から甦って絞めて…イヤもとい、シメてほしい。
319 :
人間七七四年:2014/05/05(月) 14:47:54.20 ID:n165yUOG
面白ければオリキャラがいても許せるんだがな
320 :
人間七七四年:2014/09/17(水) 09:54:32.20 ID:4zVP2eMV
王国クランベリーラーメン
王国クランべリーラーメン
王国クランべリーラーメン
駐車近代リカエらーめん
321 :
人間七七四年:2014/09/17(水) 11:30:07.21 ID:1K38cgoM
頼むから有名どころを小説にして汚すのをやめてくれ
322 :
人間七七四年:2014/10/06(月) 08:13:58.54 ID:RdhTQflT
今度は宮本武蔵か
323 :
人間七七四年:2014/10/14(火) 14:22:26.20 ID:wM3SAVD9
ぉぃw 日経夕刊の連載小説「家康伝」がいきなり終わったゾw
やっと、関が原まで来て「いざ!」って処で翌日の記事には大阪の陣が終わってたw
324 :
人間七七四年:2015/02/27(金) 19:38:13.82 ID:dFg3ZBM/
御冥福をお祈りします(−人−)
325 :
人間七七四年:2015/02/27(金) 20:16:19.29 ID:IGFEdKo7
死んだときいて
326 :
人間七七四年:2015/02/28(土) 14:36:57.89 ID:d2+j55G4
亡くなったのか
この人の小説
大河になる前に一度天地人読んだけど
主人公である直江兼続の凄さとか魅力がまったく伝わってこない誰得小説だった。
その後に読んだ長野業政の小説も
天地人の時みたいに無駄なくの一のキャラが出てきて読んでて詰まんなかった
評価高いのが不思議
327 :
人間七七四年:
くの一とか庶民的なオリキャラ出すのって
二昔前の古い手法ってイメージだな
大河ドラマでも最近あんまり見なくなった