日本刀

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301人間七七四年
もし中韓で同じことした組織があったら、と考えてみろ。
302人間七七四年:2009/08/18(火) 21:00:40 ID:givzAFq6
あら探しどころか国家反逆と見做されかねないだろこれは
303人間七七四年:2009/08/18(火) 21:02:29 ID:wmdpqJL1
これをあら探しという神経が信じられんわ。
仮にも次期政権を取ろうという政党のやることではないだろ。
304人間七七四年:2009/08/18(火) 21:43:12 ID:WvMQmflK
居合いをやっているのですが、
身だけ真剣を手に入れたので拵えを作ろうと思っています。
安い居合い用の単体販売部品を使うのはまずいかな?
柄木とかは真剣用に作ってもらう予定ですが・・・。
(試斬もやってみようかと思っています。)
305人間七七四年:2009/08/18(火) 23:07:53 ID:b1ss1ipM
別に問題ないよ
安い真剣についてる金具も模擬刀用の鋳物ばっかだし
306人間七七四年:2009/08/19(水) 07:48:49 ID:CJFOYb8x
>>305
程度の悪いノサダを赤い朱呂鞘にして、
笹折図鍔 秋草図目抜 肥後笹図柄頭で組んでもらおうかしらwww
真剣用だと受注以外で揃わないが居合用だと揃うんだよなwww

(正真正銘本物のノサダだけど多分、
人を斬りまくって研ぎ減りが酷いノサダですwww)


307人間七七四年:2009/08/19(水) 12:22:16 ID:331atT0M
>>306
どっかのショップが出してたなそれw
中身は模造だが。
308人間七七四年:2009/08/19(水) 21:08:27 ID:N41SXH5Z
>>306
俺と同じこと考えてる人がいたwwww
俺が入れようとしてたのはぼろい長船だが・・・・
309人間七七四年:2009/08/19(水) 23:12:26 ID:CJFOYb8x
>>308
ナカーマwww
関係なく、朱鞘好きなんだよなあ。
笹折図鍔も好きだし。
肥後無地黒鉄好きだし。
やれって事だよなあwww
ただ、朱艶は傷などがきになるので朱石目にするだろうけど。
ちょっと本歌とは外して鮫皮を朱にしてみようかな?

310人間七七四年:2009/08/20(木) 01:18:37 ID:kgZj84qH
万引きした刀をブン回す…
311人間七七四年:2009/08/20(木) 01:41:19 ID:V2y/9xYy
盗んだ刀をブン回す 切っ先も定まらぬまま
大勢の人ごみの中へ
誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした 15の夜
312人間七七四年:2009/08/26(水) 13:25:03 ID:gZ9c0WWm
日本刀の拵え製作で一番安いところってどこ?
あと、出来れば仕事の早い所の方が助かります。
来月に演舞なのに拵えが大破したwww
私が悪いんだが。

313人間七七四年:2009/09/01(火) 20:28:49 ID:R6plDu5z
まっ、ニホントウが優れてると言っても、
戦争に勝ててるかは別次元だわな。
朝鮮侵略が良い例。

結果、ろくに兵糧の確保もできず兵と武器は有り余ってるのに兵糧が無いって事態を招いて
多くの大名が重臣や一族の死者を出してる。
本当にこの戦で死んだ日本側の武将は多い。
http://002.shanbara.jp/giron/html/enjyouhune/
314人間七七四年:2009/09/01(火) 20:30:59 ID:w5KmpMQw
現地調達しようとしたら朝鮮が予想外に貧しくて物資がろくに集まらなかったなんて
見通しが甘いよな。
315人間七七四年:2009/09/01(火) 23:38:13 ID:ZFZEQ3Sh
俺も拵え作ろうかな。金具の選定も楽しいよね。
316人間七七四年:2009/09/04(金) 15:43:46 ID:LqLjX78Z
九字兼定っぽい拵えを作ろうとしてるんだけど、金具の選定に迷う。
武装商店の兼定は肥後風金具使ってるけど、劇場版らっきょの兼定って、半太刀拵えっぽいんだよね。
317人間七七四年:2009/09/04(金) 16:11:57 ID:NYQCcx81
>>316
どんな絵だった?
318人間七七四年:2009/09/04(金) 17:06:44 ID:LqLjX78Z
http://www.allcinema.net/prog/image_large.php?i=330879&t=0&im=6290&nm=%B7%E0%BE%EC%C8%C7%A1%A1%B6%F5%A4%CE%B6%AD%B3%A6%A1%BF%C2%E8%B8%DE%BE%CF%A1%A1%CC%B7%BD%E2%CD%E6%C0%FB
縁頭の金具が半太刀拵えっぽい。ここでは黒く塗られてるけど、シーンによっては金色(真鍮?)に輝いている。
朱塗りの鞘の先端には、黒い鐺金具が付いている。
劇場版の公式イラストでは、肥後風金具っぽく描いているものもあるので、あんまり厳密な設定ではないのかもしれん。

個人的には、半太刀拵えは好きじゃないので、打刀用拵えにしようと思っています。
鉄地に秋草っぽい象嵌を入れた縁頭金具をオクで見かけたので、それと菊水仙の目貫(真鍮)と笹折図の鍔を組み合わせようかなと。
319人間七七四年:2009/09/04(金) 20:14:25 ID:NYQCcx81
>>318
ちょっと深いけど肥後じゃない?
肥後でやるなら栗形の位置から完璧に肥後で作るとか。
樋が入ったり無かったりするしね。
なので、決まっている部分以外を無駄に力入れてみるとかね。

320人間七七四年:2009/09/05(土) 02:43:11 ID:Uo8Hn3rS
肥後にしては金具が長いかなと思ったんですよ。形は丸っこいので、肥後っぽくも見えますね。
ここの肥後風金具が長さもそこそこあるので、形的には近そうですね。
http://sv74.wadax.ne.jp/~giheiya-com/eccube/html/products/list.php?category_id=8&PHPSESSID=33a5f6bd2d4eccc00f980f2110ecd9e5
321人間七七四年:2009/09/05(土) 07:51:24 ID:S/iAg2XZ
>>320
細かい部分は決まってないって事じゃね?
絵が小さすぎるとわかりにくいからあえて大きめに描いたって可能性もあるし。
322人間七七四年:2009/09/05(土) 23:25:17 ID:CJIkw1IH
>>320
映像の中では取捨選択が入るので、あんまり細かいとこは設定してなさそうですね。
金具の色が黒・黄色とか形が丸型・角型だったりするので、いろいろ考えた結果
元クマー本県民としては、肥後金具を採用せざるを得ないという結論に達しました。
大分先になると思うけど、出来上がったら晒そうかな。

笹折図の鍔は、武装商店で売り切れちゃったので、買う予定の方は要注意。大澤商会でも扱ってるのであまり問題ですけど。

323人間七七四年:2009/09/05(土) 23:26:27 ID:CJIkw1IH
レス番間違えたorz 切腹してきます。
324人間七七四年:2009/09/07(月) 14:12:51 ID:QqcV05Oy
俺は管理する自信がないから模造刀で十分だわ…
325人間七七四年:2009/09/07(月) 15:45:36 ID:zleciucM
>>322
笹折はかなり軽いから気をつけろよ。
鉄製の笹折で65gしかないから真鍮だと大雑把な計算では72g位かな?
居合いには良いけど試斬には向かない。
重ね厚く幅の広い・・特に切っ先の重い刀に非力な人が使うと竜の口が開いて肘を持っていかれる。
2尺2寸までの江戸期の菖蒲造りなんかだと軽くて合うと思いますが。

でも、綺麗な透かし鍔なんですよね。

326322:2009/09/07(月) 23:40:30 ID:C973qtcB
ご忠告ありがとうございます。
白鞘入りのあゃしい自称兼定(2尺ちょっと)で飾り目的なんで、そのへんは大丈夫かと。
状態があまり良くないので、まずは研磨に出さねば。
327人間七七四年:2009/09/08(火) 08:49:07 ID:ebY5RGBj
研磨といえば日本堂って今でもやってるのか?
電話かけてもメール入れても応答がない。
サイト更新もない。
単に忙しくて放置プレイなら兎も角・・・。
328人間七七四年:2009/09/08(火) 09:37:25 ID:OT+z4MEJ
電話もメールもダメなら、潰れたんじゃね?
329人間七七四年:2009/09/09(水) 23:41:39 ID:YbF7LQMV
いやまだ「直接赴いて確かめる」という手段が・・・。
330人間七七四年:2009/09/10(木) 14:52:20 ID:bwx/F5aa
その前に矢文だろJK
331人間七七四年:2009/09/10(木) 17:18:35 ID:nNQLXLhX
狼煙の前に矢文とな?
332人間七七四年:2009/09/10(木) 17:38:12 ID:szVVcP6X
発炎筒投げ込まれたり矢を射られたりと
山賊に襲撃されたかのような按配だなwwww
333人間七七四年:2009/09/10(木) 18:03:53 ID:MvdpOutY
忙しすぎてリアルに倒れたって聞いたけど。
334人間七七四年:2009/09/11(金) 14:21:59 ID:p2ix93od
薩摩拵えにしてもらえ
335人間七七四年:2009/09/11(金) 23:20:24 ID:tFrjk4q2
薩摩拵えって刀身が相当長くないと冴えないんじゃね。
336人間七七四年:2009/09/12(土) 13:02:37 ID:uakLkid/
二尺ちょっとなら突兵拵にした方が映えるよね。
337人間七七四年:2009/09/12(土) 18:42:27 ID:mlfoNAN4
338人間七七四年:2009/09/12(土) 21:26:12 ID:5ovxO82z
2尺〜2尺2寸程度の幅広重ねの厚い無骨な方が合うと思うが。
あと、反対になるけど華奢な菖蒲造も意外と合ったりする。
(拵えが何となく大陸風だからかな?)
339人間七七四年:2009/09/12(土) 22:14:07 ID:MDlrMpLb
2尺といえば、信長の左文字って、磨り上げて2尺未満にしちゃったから、
銃刀法の分類だと脇差しに分類されちゃうんだよな。なんて勿体ないことするんだ。
340人間七七四年:2009/09/13(日) 18:36:15 ID:FO4c+y+/
>>270
折り返し鍛練のあと刀の形状に成形することを素延べというんだよ
まっ、焼入れで反りが成形されるなんてことがないことだけは確かだw
341人間七七四年:2009/09/16(水) 22:09:08 ID:g+JQ9lm0
うちの死んだばーちゃん
錆びた古い脇差を鉈代わりに使ってたなぁ…
342人間七七四年:2009/09/16(水) 22:46:14 ID:m4jjQ3wt
343人間七七四年:2009/09/17(木) 18:05:46 ID:EUuyyyoa
米名門大の学生、「日本刀」で強盗に切りつけ死なす
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200909160026.html
344人間七七四年:2009/09/23(水) 01:22:33 ID:j3Wji+3P
日本刀は首切り道具というのはありえん。
首は脇差や鎧通しで取るもんだ。
345人間七七四年:2009/09/23(水) 16:29:00 ID:KnsfSe29
仙台藩士腰物携(書簡)六八刀吟 慶應三年

可専一  因州兼先 和泉守兼定 固山宗次 勝村徳勝 三善藤四郎長道
可専二 高橋長信 久保宗明 勝村正勝 入道松軒元興 泰龍斎宗寛
可専三 細川正義 草野吉明 角大八元興 鈴木正雄 山浦真雄
折損用心 源清麿 左行秀  運寿是一  池田一秀 御勝山永貞
まがり用心 八代忠吉 斉藤清人 月山貞吉
346人間七七四年:2009/09/23(水) 16:34:48 ID:KnsfSe29
首切り役人の吉豊愛刀が宗次。
実際は色々な刀を所持していたと思うけど、七代山田浅右衛門の愛刀も高橋長信の刀です。

幕末松江藩柔道師範で、石原佐博収治と云う武士がいた。
非常な剛力で幾多の逸話も残っているが、非人の試しをしたものが多く
時には砂利を積んだものに切込み試して、稀に折れたり曲がったりすることが
多く、長信も苦心して遂に幅の広い、重ねのある厚い丈夫一点張りといった姿に
焼刃も匂いの締つた直刃風の小五の目の刀を作刀した。
長信は自身で鋼板などを重ねたりなどして、三度位は必ず試して見て、銘を切ったもので
あったと云う。

伯州住秀春
秀春は出来上がった作刀を雨石の間に渡し、その上から大石を落とし強度試験をし、折れ、曲がりすると又、打ち直し、満足できる作刀しか銘切りを行わなかったという。

こういう話、聞くと胸が熱くなるな
347人間七七四年:2009/09/23(水) 16:37:06 ID:KnsfSe29
こういう話、聞くと胸が熱くなるな ×
こういう話を聞くと、胸が熱くなるな。
348人間七七四年:2009/09/29(火) 08:06:48 ID:qjU5G/C7
長信は江戸でも鍛刀していたようですから割と知られていますが
伯州秀春については殆んど知られていませんね。
地方刀工にはこんな刀工も多く居たんではないでしょうか。
349人間七七四年:2009/09/30(水) 21:39:20 ID:Z1mAEeXa
>>344
武者物語では組み敷いて、咽笛を掻っ切って息の根を止めてから
脇差を逆手に持って首を取るとあるね。
雑兵物語では大脇差ではえらく首が取りにくいとあるが、
長いほど切りにくいものなんだろうか?
350人間七七四年:2009/10/01(木) 04:54:50 ID:0QzpjiGy
泰衡はまだ息があるうちに首をおとされたようだ。
首だけのミイラに太刀で切りつけた跡がたくさん残っていてかなり惨い。
351人間七七四年:2009/10/02(金) 14:21:53 ID:MFmbiFeO
>>349
マグロを解体する時の90cmもある包丁で骨を切断するよりも、
出刃包丁で骨を切断するほうが簡単だ、というのと似てるな。
352人間七七四年:2009/10/03(土) 07:44:28 ID:QsrUy7A0
長いと兜とかにひっかかるんじゃね
353人間七七四年:2009/10/03(土) 12:41:37 ID:EC4VgCVv
首取られるのかわいそうです(´;ω;`)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org213553.jpg
354人間七七四年:2009/10/09(金) 15:14:53 ID:mRS5hieW
長いと引っ掛かって抜けないんだってば。鍔が大きくても同じ。
355人間七七四年:2009/10/09(金) 16:34:05 ID:y2coh9ER
長さに応じた抜き方ってものがあるんだよ。
356人間七七四年:2009/10/09(金) 18:09:28 ID:seSYtF0+
修練で3尺4寸の刀で居合やるけど普通に抜けるよ。
2尺4寸みたいな速さは重すぎて出ないけど。
357人間七七四年:2009/10/10(土) 00:14:44 ID:tt0kuuRK
刀を抜くときに引っかかるということではなくて、
首を取るとき相手の兜に刀が引っかかるという意味では。

介錯みたいに座ったり立ったりした相手から首を撥ねるならともかく、
確かに地面に伏した死体に太刀や打刀を振り下ろして首をとるのはかなり無理がある。
脇差でギコギコ切ったほうが楽だわ。
358人間七七四年:2009/10/10(土) 08:35:10 ID:C3L05RbE
>>344
短刀と鎧通しを混同しているようなので横レス。
古刀の短刀には内反りのついている物が多数残っているが、これは前後に刃が滑った時も肉に喰い付く。
自決の際に首を掻くにも内反りのある物は刃が喰い込み易く(鎌で稲刈りするのをイメージすると解りやすいと思う)、
女子供でも失敗することが少ない。
また、鎧通しでは絶対に首を落とすことは出来ない。実物を見れば解ると思うが、切っ先を上にして覗き込むと△に近い断面をしており、
とても切るのに適したものではない。あくまで名前の通り、鎧の接合部分などを狙って突き通す為の武器。
359剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU :2009/10/13(火) 01:36:31 ID:S+1iJoja BE:147421038-2BP(3200)
古い短刀の内反りは研ぎ減りによる応力変化によるものが多いと思います。
元々のものではないと。

360人間七七四年:2009/10/13(火) 10:42:43 ID:UM/rssMm
刃側に引っ張られて曲がってるって事?
ということは現代作の短刀も研ぎ減りすれば内反りになったりするの?
361剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU :2009/10/14(水) 00:37:38 ID:nWSXQ6yk BE:49140342-2BP(3200)
>>360
>現代作の短刀も

うい、そうなると思う。
362人間七七四年:2009/10/23(金) 08:34:07 ID:MVd1xW+H
刀の反りって峰側が厚く刃側が薄い為に後に反る面もあるんだよな。
研いで反るということは身に応力がまだ残って釣り合ってる状態だから、
刃側がなくなるということは逆に大きく後に反るのでは?
(研いでいていきなり刃が大きく欠ける場合があるのはこのため。)
まあ、まともな刀工なら応力を抜いてから出荷するけどね。
(全てが応力を使ってる訳ではなく数%の反りは応力による物って事ね。)

尚、るろうにで有名な素述べ焼き無し削りだし以外では逆刃刀は作れない。
(作刀方法が皆目検討が付かない。)
鍛えで成功したのは月山初代の鬼王丸が一振りだけ打って神社に奉納したって記述があるだけ。
363人間七七四年:2009/11/12(木) 13:07:35 ID:5YjZBzyf
それは逆。
刃側が膨張するから反りが生じる。
内反りになる主な要因は、
刃側が研ぎ減って格好悪くなった際に、
バランスをとる為に棟側からも押すから。
研ぎ師に訊いてごらん。

364人間七七四年:2009/11/12(木) 14:50:22 ID:8n2ldyMe
家に津田越前守助廣って人の刀があったな。

365人間七七四年:2009/11/13(金) 01:58:15 ID:uoI5OpRq
本物なら大業物じゃんよ
366人間七七四年:2009/11/13(金) 08:50:23 ID:xAjEajLr
大昔、彦兵衛祐定の嫁の家系だったらしく、
彦兵衛の有銘無銘二字銘4字6字銘刀脇差小刀入り混じりで200本位あったそうだ。
身内の誰かが結婚すれば刀を打ち身内の誰かに子どもが生まれたら刀を打ち、
誰かが死の病の床に伏せれば刀を打ちという人だったそうで(全部魔よけ)
そんなのが全部うちの家系に流れてきて溜まりに溜まって200本。
全部家宝だったので手入れが大変だったと爺様に聞いた。
珍しい所では打ち卸しが20本位あったそうだ。

とりあえず全部戦火に消えたそうだ。


367人間七七四年:2009/11/13(金) 09:20:06 ID:ncFDe14Y
うちも戦火で何十本か消えた
てか墓の中に隠してたのもWWUの時に供出させられたと爺様が嘆いてた
368人間七七四年:2009/11/13(金) 11:10:18 ID:MVIricI2
刀剣の本に「戦国時代の刀には返角が付いているが、江戸時代以降は
返角は折金、そしてさぐりへと退化していく」とあったのですが、
「折金」や「さぐり」ってどういうものなのでしょうか。
検索しても形まではわかりませんので・・・。
369人間七七四年:2009/11/13(金) 11:44:54 ID:NMEAYinN
370人間七七四年:2009/11/13(金) 12:30:23 ID:DvvSZ4hS
>>365
刀のこと全然わからないんだけど時代はいつ頃で現在の価値でいくらくらいするものなの?
俺がガキのころ刀商が700マソで売ってくれって何度も訪ねてきてた。

371368:2009/11/13(金) 12:39:36 ID:MVIricI2
>>369
レスありがとうございます。

しかし、リンク先には「折金」や「さぐり」の画像はないのですが・・・。
372人間七七四年:2009/11/13(金) 14:25:12 ID:NMEAYinN
折金=返角・・・刀を差した状態で引き抜く時に鞘が帯に引っかかって
        刀のみ抜けるようにつけた金具
さぐり=探金・・こじりの所に付けた金具じゃなかったかな?
373剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU :2009/11/14(土) 03:08:13 ID:VDhsi2zk BE:257985667-2BP(3200)
折金:返角の先が鞘に付いてしまったものと自分は考えていた。薩摩とは違うけどね。

探り、返り角の処に目貫の様な金具を付けたもの、だんだん位置が下がって、こじりのちょっと上あたりになる。
374368:2009/11/14(土) 20:42:21 ID:wd+oLbw+
>>372-373
レスありがとうございました。

前に、返り角のある位置にスナップボタンの凸側のような金具が
着いている突兵拵の写真を見たことがありますが、これが「探り」
というものであったのでしょうか。

>だんだん位置が下がって、こじりのちょっと上あたりになる
この理由は何処からなのでしょうか?
375剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU :2009/11/17(火) 22:32:21 ID:aTyXV4UP BE:49140724-2BP(3200)
見えやすくするためだと。
錺としてね。
376368:2009/11/19(木) 01:14:03 ID:Qthm5pVx
>>375
重ね重ねレスどうもです。

本当にただの様式になってるんですな・・・。
377人間七七四年:2009/12/03(木) 01:46:54 ID:ksVsusuW
「さぐり」ってこの画像の
ttps://www.aoi-art.com/auction/auction.cgi?acc=disp&no=1259657379&t=1213703271
鞘についてるボタンみたいなのと龍の目貫みたいなのの事でいいのかな?
378剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU :2009/12/03(木) 03:17:52 ID:q8N6kvaF BE:184275465-2BP(3200)
>>377
そうです。
二つも着いてるのは初めてみた。
379308:2009/12/17(木) 20:44:16 ID:MMLEXJol
らっきょ拵え出来たよー
http://y-bbs.net/mania/test/read.php/syumi/1192781337/35-37
36のサムネイルは化けちゃってます><

・刀身   和泉守兼定 2尺1寸
・縁頭鐺 土方セット(真鍮古美仕上げ)
・目貫   菊水仙(真鍮古美仕上げ)
・鍔    笹折図(武装商店のより大きい鉄製)

新刀の備前長船(銘切れ)を入れる予定だったけど、兼定(偽銘だけど)の刀身が手に入ったので、中身も兼定にしました。
本来は片手打ちの短い刀ですが、拵えの見栄えが良くなるように、柄と鞘はかなり長めにしています。
380人間七七四年:2009/12/17(木) 21:09:32 ID:qOw3Mg8/
なんだキモオタか
381人間七七四年:2009/12/18(金) 15:12:17 ID:tbrnXCfo
>>379
土方金具を使う場合は鍔が笹折図ではない。
382人間七七四年:2009/12/18(金) 20:57:14 ID:8sARFChd
金具ひとつとってもいろいろ組み合わせがあって選ぶのも難しいんだが、
そういうのも含めて楽しむもんなんだろうな。
383人間七七四年:2009/12/20(日) 14:31:06 ID:AdVw9RgI
時代劇で立ってる人が真正面からまともに袈裟斬りにされる場面があったけど
実際にそうされたら死ぬようなものなの?
384人間七七四年:2009/12/20(日) 14:58:16 ID:6OYs8Ltk
>>383
斬るやつの腕にもよるが、
たたき下ろすようにすれば鎖骨を切断して肺から心臓に達して即死。
斬ろうとするる気持ちが強いと、刀を引く動作が加わって鎖骨から肋骨の上の肉を切りさくだけで助かる。
 〜山田朝衛門関連の本に書いてあった
385人間七七四年:2009/12/20(日) 21:00:22 ID:OQ7+UgpF
居合の練習行った時に、外国人が長い刀を軽々ぶん回してるの見て、こいつに斬られたら首が飛ぶよなぁと思った。
あー怖い怖い。
386人間七七四年:2009/12/22(火) 04:52:42 ID:5bW1C+2l
モノがモノだけにデータの集積ないだろうけど
正面から切りつけられて、しかも斬られる衝撃を受けたとしたら
重要器官を損傷させなくてもショック症状起こして死にそうだな。

書いてて思い出したけど戦争でも銃創のない戦死者とかいたらしいじゃない?
387人間七七四年:2009/12/22(火) 11:19:08 ID:Hp7J6+s0
誰かこの本を買った、あるいは読んだ人いませんか?
ttp://www.amazon.co.jp/図解 武将・剣豪と日本刀
この手の本としてはやたら安価ですけれど・・・。
388人間七七四年:2009/12/22(火) 11:20:26 ID:Hp7J6+s0
すみません、リンクはこちらで・・・。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4773099844
389人間七七四年:2009/12/22(火) 11:35:46 ID:2AYe1zoY
>>387
今手元にあるよ(コンビニで買った)
名刀やその逸話に関してはよく知っている話が殆ど。
刀剣の歴史と造り部分の細かい解説と時代による変遷なんかは面白い。
・刀と剣の違いは?という解説もなかなか。
390387:2009/12/22(火) 11:40:21 ID:Hp7J6+s0
>>389
即レスありがとうございます!

面白そうですね、値段も安いし買ってみます。
391人間七七四年:2009/12/22(火) 15:34:36 ID:FYKyuFvP
中国や朝鮮の鋳造製の手斧や短剣のほうが大量に作れて効率が良い気がする。

砂鉄から練り上げて積層構造に仕上げるのは強度や切れ味は優れるが手間がハンパないぞ。
熟練工も必要だし。

実際戦場では白兵戦になると取っ組み合いが多くて、短剣が有効。
392人間七七四年:2009/12/22(火) 20:02:14 ID:NlFalMcw
戦国時代は長船や関で片手打ちの刀ガンガン量産してたやん(´・ω・`)
393人間七七四年:2009/12/22(火) 20:16:22 ID:JJEr+A0r
一生懸命研究した成果を「気がする」という印象だけで否定された
威継光将軍涙目
394人間七七四年:2009/12/24(木) 13:11:53 ID:ygyHTk4p
白兵戦で米兵に袈裟斬りしたけど装備品の何かに引っかかって斬れなかったって話を読んだことある
直後に頭ぶん殴られたんで、俺死んだなとか思いながら刺殺したそうだけど
395人間七七四年:2009/12/24(木) 14:12:57 ID:8H+RwGJk
日本刀はただ叩くように斬ってもうまく斬れないからな
396人間七七四年:2009/12/24(木) 14:54:18 ID:z26RTbUi
>>392
長船は戦国中期に相次いで洪水に見舞われ壊滅状態になること3度、
刀工の多くが山城や近江・美濃に移り新たな生産の中心地となった。

>>394
三島由紀夫の首も4回目にやっと切り落とせた。
刀で斬ったことがないからわかんないが、以前刃の長さ40cmのナタで訓練して、
太さ5cmの枝は一発で落とせるようになった
397人間七七四年:2009/12/24(木) 23:08:32 ID:8H+RwGJk
日本刀は普通の剣みたいに力だけで叩くと骨に食い込むだけで一発で首は落とせないよ。
円をかくように切り落とすのが日本刀、腕次第ではアメ車に使われてる鋼板も両断できる。
俺も脇差しで女の手首くらいの太さの竹くらいなら綺麗に切れる。

ただ竹は硬いからやってるうちに刃が鈍るね。

あんまやりすぎると、とぎなおすのが大変だからもうやらんけど
398人間七七四年:2009/12/25(金) 02:33:09 ID:3BKadZZq
そう思うとちょっと前にニュースになったけど、アメリカで強盗に襲われた
男性が日本刀で強盗の腕を一振りで斬り落としたらとか、
結構な腕前なんだろうな。
399人間七七四年:2009/12/31(木) 22:59:58 ID:Ab09Fkit
ビルダーが力任せに振ったら居合の先生より切れたなんて話も聞いたような
400人間七七四年:2010/01/01(金) 12:42:56 ID:24I4C6RQ
>>399
最終的には力だからね。
でも、力がなくても技術で切れるのも反りのある刀や中国の苗刀の魅力。
日本刀でも幕末などの直刀や西洋の剣はこうはいかない。
青龍刀も独特の斬り方しないときれないな。
日本刀の斬り方だと上手く切れないし剣のような力任せでも切れない。