戦国ちょっと悪い話8

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404人間七七四年
黒田長政がある時人に語った事に

「自分は十四の齢より今に至るまで、抜群の功績を立てたことが多いのに、
自分が大功のある黒田如水の息子であるばかりに、この親と比べられて自分の功は目立たず、
人もこれを称えてくれない。

それなのに浅野幸長は、軍功のない浅野長政の息子のなので、それと比べて目立つものだから
ちょっとした功でも、それがあるたびに人はこれを称えている。

不公平だ!」

と、不満をもらしたと言う。
この発言を、後、湯浅常山は『これって暴言みたいに聞こえるけど、実際
そう言うことだったんじゃないの?』と、ぶっちゃけてたりするw