戦国ちょっと悪い話8

このエントリーをはてなブックマークに追加
149人間七七四年
加藤清正と言う人は、戦で物見を出すと言う時も、自分で出て行った。
また、小屋掛け普請などを行う時も、自分でその奉行となり、その小屋割に至るまで、
自身で細かく申し付けていたそうだ。

このようであったから、加藤家の家臣には優れたものがそれ程出なかったのだ、
との、後世の評である。