戦国時代の軍師・参謀を語る

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1人間七七四年
竹中半兵衛や黒田官兵衛、
本多正信や島左近、
直江兼続や片倉景綱といった有名人から、
角隈石宗みたいなマイナーな奴、
山本晴幸(勘助)や白井胤治など実在が怪しい連中まで色々語れ。
2人間七七四年:2008/11/20(木) 06:55:27 ID:PEGRW7yS
そういや、戦国時代には「軍師」って言葉は無かったらしいねw
3人間七七四年:2008/11/20(木) 08:31:23 ID:s0eNAMj+
雪斎の寿命がもう少しあったら
ウツケも猿も狸も全く違う運命だっただろう
その意味で存在感はでかい
4人間七七四年:2008/11/20(木) 08:32:31 ID:uUJ+sXDV
>>2
> そういや、戦国時代には「軍師」って言葉は無かったらしいねw

「軍師」と言う言葉も、そういった人たちも普通に存在した。ただ意味合いが違っただけ。
5人間七七四年:2008/11/20(木) 08:52:33 ID:KzLnq+13
気を読み吉凶を占う軍配者
6人間七七四年:2008/11/20(木) 08:56:52 ID:uUJ+sXDV
まあ、江戸初期には既に「軍師」が、今と同じような戦争参謀を指す言葉として使われているので、
おそらく戦国後期にも、そういった意味合いを持っていたと思われるが。
7人間七七四年:2008/11/20(木) 15:28:31 ID:PEGRW7yS
>>3
最大の功績は甲相駿三国同盟の締結でしょうか?
でも三国同盟がなければ、桶狭間も無かったわけでw

>>4-5
補足サンクス。軍師=占い師みたいな人ね。

>>6
江戸時代の藩みたいに後世広まった用語ですが、
当時でも現在とほぼ同じ用例もあったということ?
うーむ。
8人間七七四年:2008/11/20(木) 18:03:47 ID:XrqmOv+Y
日本で軍師と言えるのは黒田如水と大村益次郎だけと親父が言ってた
9人間七七四年:2008/11/20(木) 18:37:16 ID:GyS5y5tz
まあ、あくまで主家に対する貢献者(功労者)って
事で良いんじゃない。小早川隆景とか鍋島直茂とか
みたいに。
ただそうなると、山中鹿之助とかも軍師って言えるか…
でも両者の違いって、勝者と敗者の違いしかないって気も
する。素人考えで申し訳ない。
10人間七七四年:2008/11/20(木) 19:02:22 ID:fWk751jb
戦国時代の「軍師」の概念うんぬんを語るとスレの本来の目的から外れそうだから、
より一般的に使われてる意味でざっくばらんに「軍師・参謀」を語ったほうがいい気がする

というわけで大友家臣、朝倉一玄を語ろうぜ
「留守の火縄」とかいう時限発火装置を城に仕掛けて敵を誘い込み爆破したというトンデモ武将
11人間七七四年:2008/11/21(金) 03:45:16 ID:EVcOI/ww
>>10
昔何かの小説で見てあまりのトンでもっぷりに架空の人物だと思ってたわ
ちゃんと実在するのな
12人間七七四年:2008/11/21(金) 04:56:03 ID:b34wIF7O
>>10
越前朝倉氏の縁者?
13人間七七四年:2008/11/21(金) 09:51:16 ID:HUERPSYs
>>12
多分ちがう。越前朝倉氏とは直接関係はないかと。
生没年不詳の人物で、経歴が上記の件以外は良く
わからない豊後の武将。
「留守の火縄」は実際には時限装置で火薬に着火
して、自軍が城から退去した後に炎上。丸焼けに
なった城で休息中の島津軍を撃破した計略の事。
14人間七七四年:2008/11/21(金) 10:01:40 ID:SedxcQdJ
ギャア
15人間七七四年:2008/11/21(金) 10:08:24 ID:fzioPuAD
一歩間違えば第二の松永久秀だなw
16人間七七四年:2008/11/29(土) 13:17:23 ID:RNu6qHXW
真田幸村(信繁)は軍師なのか?
17人間七七四年:2008/11/29(土) 14:40:55 ID:ud5UprBS
>>16
秀頼の軍師的な役割をしようとは考えてた感じはするね。
他の牢人集から総すかんを食らったようだが。
18人間七七四年:2008/12/01(月) 00:44:29 ID:TNO5BlFd
なんか城を造った後、祈祷のようなことをする役割もあったと聞くぞ>軍師

あの城がすぐに落ちたのは、軍師の祈祷が甘かったからとか言う逸話もある。
19人間七七四年:2008/12/01(月) 01:57:46 ID:naqKX/y+
>>18
戦国も100年あるんだから、時代や地域によって「軍師」に求められる姿も変わってくる。
島津の方の「軍師」は、最後まで呪術者だったな。

中世から近世への移り変わりで最も端的なのは、人々が迷信や、超自然的なものの存在を
現実世界にまで介入できる力だとは、信じなくなることだ。
20人間七七四年:2008/12/01(月) 10:30:16 ID:SfUz80Qk
>>16-17
真田といっても、昌幸の七光り程度の評価だったんだっけ?
21人間七七四年:2008/12/01(月) 13:05:32 ID:rb8xNd8x
親父が凄かっただけの紐職人にそんな発言権無いだろ。兄は敵方だし。
そんな状況で戦果を挙げたのは評価できるけど
22人間七七四年:2008/12/04(木) 20:51:19 ID:LwJkJRrp
信長や元就、直家や元親とかは軍師・参謀は要らなさそうだな。
23人間七七四年:2008/12/06(土) 07:39:28 ID:TVybqlU+
豊臣秀長は?補佐役止まりか?
24仙台藩百姓:2008/12/06(土) 09:22:46 ID:oH4fDBAR
どこの大名も調べてみると必ずと言っていいほどブレーン的な坊主や山伏などがいるお( ^ω^)
かつて坊主というのは儀礼や学問に通じる貴重な教養人だったお
おまけに寺は全国に点在するから、宗派間で情報収集が容易にできたお
だから外交には適任だし、教養の深い人になると統治政策から軍事戦略まで請け負ったお
彼らこそ今のイメージで言う軍師に近い存在ではなかろうかお( ^ω^)
25人間七七四年:2008/12/06(土) 09:31:29 ID:nhLGCYwi
安国寺恵瓊はまさに、外交から始まって最終的に軍師というか、毛利家参謀長みたいな
存在になるな。

現場の軍人と関係を悪くして抗争は崩壊するけど。
26人間七七四年:2008/12/06(土) 09:51:22 ID:n3Dpaby4
>>23
九州遠征の時を見ると、指揮官としての方が適正があるような?
27人間七七四年:2008/12/06(土) 23:54:53 ID:MlMyMUQN
フロイスは比叡山を日本最大の大学だと書いてるが、実際その通りだ。
地位も身分も金も無いが頭が良いという人間が出世する一番の道は、
当時は出家。優秀であれば各宗派の本山で修行積んで偉くなる道がある。
28人間七七四年:2008/12/07(日) 00:15:09 ID:GY+61s55
足利学校はどうかな?
29人間七七四年:2008/12/07(日) 00:18:29 ID:WEBcZuCH
武田信玄が、甲斐に高名な祈祷師が来て話題になったとき、「足利学校も出てないような奴
信用できるか!」って言って追放したって話があったな。
30人間七七四年:2009/01/28(水) 12:50:15 ID:7Wg3Htcu
北条や佐竹とかは誰が軍師・参謀役だったの?
31人間七七四年:2009/01/30(金) 02:44:34 ID:mi7UdW6b
北条は、幻庵(長綱)が軍師格だったと思います。
幻庵の死後('89年以降)は大道寺・松田憲秀らがその都度進言したかと…
32人間七七四年:2009/01/30(金) 03:03:30 ID:jMMR9z5s
中国的な意味での軍師だったら雪斎和尚くらいでね?
33人間七七四年:2009/01/30(金) 07:33:41 ID:cIpvXi0b
どんな意味だよw
34人間七七四年:2009/01/30(金) 07:36:24 ID:cIpvXi0b
ああ上の方見て理解したわ
祈祷まがいのことやってたって意味の「中国的な意味か」
35人間七七四年:2009/01/30(金) 08:11:26 ID:lj3kA3kd
むしろ祈祷・占いの類を専らとり行うのが日本の軍師じゃないか?
36人間七七四年:2009/01/30(金) 15:01:24 ID:W/WYX2wI
加納随天w
37人間七七四年:2009/01/30(金) 17:42:16 ID:hFjK4ita
竹中半兵衛の末裔が和泉節子だもんなぁ・・・
38人間七七四年:2009/01/31(土) 20:32:23 ID:N6yqKPiT
>>35
「敵の大砲に婆の尻を見せれば、大砲(チンコ?)は萎えて弾が飛ばなくなるはず」
という軍師(?)の進言を受け入れて実行した軍隊もありますね。

・・・アヘン戦争時の清の軍隊ですが・・・。
39人間七七四年:2009/01/31(土) 22:06:04 ID:uqw7GC01
>>36
平幹二郎かw 大河ドラマにありがちなオリキャラだったなw
40人間七七四年:2009/01/31(土) 22:29:47 ID:b66+Uzb7
今回の長澤まさみとか、あまりにも無理のあるねじ込みに比べりゃマシマシ。
ああいう人も実際に抱えていそうだしね。

そして奴の最期のシーンは個人的に非常にツボ。
41人間七七四年:2009/03/10(火) 21:14:06 ID:UpY7788Z
作戦参謀みたいなのを軍師というならいっぱいいるだろうけど
劉備−孔明のような主君と一心同体のナンバー2的軍師は雪斎・直江・鍋島くらいじゃね?
42人間七七四年:2009/03/11(水) 10:50:02 ID:PTXJBAKn
http://www.ync-jiyugaoka.ne.jp/program/c2009_2009001_1234846219.html
ここに掲載されている本って読みやすいですか?
今度ここに行ってみようかと思うのですが、その前に読んでおこうかとおもいまして。
43人間七七四年:2009/03/11(水) 11:04:34 ID:SdkKlt/r
>>42
著者は作家で学者ではなく、史実に沿った歴史書じゃないから、
その点を注意して読めば入門書としては面白いんじゃないかな?
あなたが史学部に通うような専門家なら、お門違いでしょうが。
44人間七七四年:2009/03/11(水) 18:53:16 ID:57niYpJT
>>41
見た目では秀吉─半兵衛も入るかな。

兼続は軍師というか副官?
参謀としては確実に二流→三國志なら郭図か?
45人間七七四年:2009/03/11(水) 20:10:20 ID:Vb+qiUak
雪斎を代表として、主君の相談役として戦略を練るという意味での軍師は僧侶が多いと思う。
当時の知識人といえば僧侶だったし。
46人間七七四年:2009/03/12(木) 05:11:21 ID:vjf510z5
いつも主君の隣にいて自分の軍は持ってるけど動かさないって感じがする
47人間七七四年:2009/03/12(木) 15:30:22 ID:7jsqTREE
現代の参謀は指揮権は持ってないね。指揮官を補佐するけど、自前の兵はゼロ。
48人間七七四年:2009/03/12(木) 17:44:21 ID:RbjPd8BH
>>47
昭和の陸海軍はその辺りがガン無視されてダメになっちゃったからなぁ…
49人間七七四年:2009/03/12(木) 19:32:59 ID:7jsqTREE
>>48
帝国陸海軍の場合は、指揮官が参謀の言うことを唯々諾々だったからね。
教育自体が参謀重視の偏重だったし。
50人間七七四年:2009/03/17(火) 01:06:36 ID:+IeQP9xG
>>49
指揮官は口を出さずに決定だけ行い、あとは責任を取るだけの存在…。

元々日本では昔から実施されている手法だけど、ココまで徹底的に暴走したケースはなかなか…
51人間七七四年:2009/03/17(火) 10:30:11 ID:VZRyrV4Y
竹中はサルの軍師なんで 信長にすれば陪臣・・・
52人間七七四年:2009/03/17(火) 11:14:48 ID:m2bnFpGo
竹中は織田家の直臣だっての。
寄騎として秀吉の指揮下にあっただけ。
53人間七七四年:2009/03/17(火) 11:38:45 ID:32uGZoz4
竹中が秀吉の軍師話は武功夜話の中でも最も眉唾な部分
54人間七七四年:2009/03/17(火) 12:21:23 ID:x3tThznR
軍師なんて江戸時代の小説の中にしかない話をしてるのは何で?
55人間七七四年:2009/03/17(火) 15:27:01 ID:32uGZoz4
どんな時代でも軍師はみんなの心の中にい(ry
56人間七七四年:2009/03/21(土) 00:41:19 ID:mWVEKFN6
黒田とか竹中って普通に前線に出てたよね?
57人間七七四年:2009/03/30(月) 04:02:49 ID:OKCWl1hH
黒田竹中とも限界が来る前に消えたのがよかったな
58人間七七四年:2009/03/31(火) 13:35:05 ID:KiCLSn6j
小幡景憲どーですか
59人間七七四年:2009/04/01(水) 12:41:20 ID:+skHLuPI
ありゃ軍学者だな
60人間七七四年:2009/04/02(木) 17:17:44 ID:tRbeHlYy
>>59
それは後世の姿で
どっちかといえば忍びじゃね?
61人間七七四年:2009/04/03(金) 21:50:02 ID:J7MWBzaZ
黒田孝高あげ
62人間七七四年:2009/06/14(日) 21:47:00 ID:7mcCCWTX
宇佐美定満の末裔が徳川御三家の紀伊家に仕えてるけど、
その末裔って甲陽軍鑑の版木で儲けたり偽文書で偉ぶってる自称末裔らしいなw
紀伊家も偽者って分かってて使ってたってのも凄いけど。
63人間七七四年:2009/06/14(日) 22:25:33 ID:NK65qvUq
当時も足利学校で軍師を養成していたじゃん
武田信玄も「足利学校出身者は信頼できる」と言っていたし。
64人間七七四年:2009/06/15(月) 22:54:16 ID:pyJ+St0i
>>63
> 足利学校で軍師
ありゃ一種の気象予報士だ
65人間七七四年:2009/06/16(火) 03:36:19 ID:hUt4FIPd
>>64
楠木流軍学とか、教えてなかったのかい?
66姫路藩:2009/06/17(水) 01:39:22 ID:PvPbdvz2
いずれは大河は黒田孝高にしてほしい!姫路の町おこしになる!姫路といえば黒田孝高といえば御着城と姫路城!
67姫路藩:2009/06/17(水) 01:40:56 ID:PvPbdvz2
姫路といえば松浦亜弥!
68人間七七四年:2009/06/17(水) 02:14:39 ID:vKdMXfzQ
>>65
「足利」学校で楠木流とかw
正気か?
69人間七七四年:2009/06/17(水) 04:00:02 ID:3VIWoz0F
敵対した相手は研究対象にはならんのか?
70人間七七四年:2009/08/08(土) 12:33:09 ID:gzwj0pwn
良スレ
71人間七七四年:2009/08/12(水) 13:04:36 ID:NXfi0Tk1
家族的ポジション:片倉小十郎景綱
友人的ポジション:直江兼継
職業軍人的:竹中半兵衛、黒田官兵衛
72人間七七四年:2009/09/14(月) 16:56:28 ID:OIg1fzWF
>>71
竹中が軍師ってのは本当か怪しいな。
73人間七七四年:2009/09/14(月) 17:56:37 ID:0D8apnLA
竹中も黒田も軍師でもなんでもない。ただの寄騎武将だ。
74人間七七四年:2009/09/14(月) 20:40:00 ID:+5QBQXb5
>>73
黒田は与力じゃなくてれっきとした秀吉家臣、織田の陪臣じゃなかったのか?
75人間七七四年:2009/09/16(水) 11:10:51 ID:CbcOPe67
>>74
黒田が秀吉家臣になったのなんて、それこそ本能寺の後だろ。
それまでは信長に従った地方の国人として秀吉に与力している、って関係だよ。
76人間七七四年:2009/09/16(水) 18:16:43 ID:1z8R1QmF
別に与力が軍団の参謀各だっていいじゃない
羽柴家のというより羽柴軍団の軍師
77人間七七四年:2009/09/16(水) 22:58:49 ID:CbcOPe67
黒田や竹中が羽柴軍の作戦立案した記録なんて一切存在しないし。
78人間七七四年:2009/09/16(水) 23:12:39 ID:2ZlA4vlJ
前野や蜂須賀の方が参謀っぽい。
79人間七七四年:2009/09/16(水) 23:45:14 ID:kYcrNTy2
>>77

記録する必要がなかったのかも知れんな
作戦立案はするが手柄は作戦実行者や大将秀吉のもんと
80人間七七四年:2009/09/17(木) 11:11:37 ID:LHnOgfMQ
本多正信みたいに政治面でも軍師的立場なら、常に傍にいた系の逸話とかあるだろうけど
二兵衛さんが献策するのは主に軍議の場だけだろうしなあ
81人間七七四年:2009/09/17(木) 13:32:19 ID:rqRo20h1
秀吉の「幕僚」ってのは、少なくとも賤ヶ岳くらいまでは蜂須賀前野と羽柴四天王の連中だろ。
82人間七七四年:2009/10/10(土) 17:43:01 ID:4L1qKJcy
軍師は指揮権無いから活躍の場は多くない
83人間七七四年:2009/10/10(土) 19:42:38 ID:lLew2BVr
軍師短パンマン
84人間七七四年:2009/10/10(土) 20:16:53 ID:ANGKtjiJ
立花宗茂は大坂以降は参謀っぽいな。
85人間七七四年:2009/10/13(火) 19:59:56 ID:FMUwZDYP
ここまで朝倉宗滴なし
86人間七七四年:2009/10/28(水) 01:10:06 ID:4Fl8YBwZ
軍師と参謀を語るなら参軍も入れた方がよくね?

じゃないと指揮権と決定権、軍隊付きの有無もアレじゃね?
87人間七七四年:2009/10/28(水) 02:05:30 ID:Fb/UYUNp
そこらへんの定義がきちんとしてないから話がしにくいよね
88人間七七四年:2009/10/28(水) 08:59:50 ID:4Fl8YBwZ
個人的にこのスレは物凄い良スレになれると思うだけに
>>1もしくは>>2-10あたりでその辺の定義をきちんとしとくべきだったかなとは思う。

戦国時代の軍師と三国志の軍師の役割や仕事を一緒くたに考えてる人も多そうだし

だから誰か詳しい人仕切り直しお願い。
89人間七七四年:2009/12/09(水) 02:45:48 ID:T2erCtbD
白井胤治って軍記物以外の資料に名前が出てくるの?
90人間七七四年:2010/01/07(木) 00:33:12 ID:UfBq64ao
宇佐美定行って、実際は軍師ってほどの人じゃないらしい・・・
91人間七七四年:2010/01/07(木) 08:00:35 ID:XOZLCy97
>>90
某小説で軍師然と書かれたから、そのイメージが
強いんだろう。信玄に勘助なら、謙信に定行(定満)
みたいな。
92人間七七四年:2010/01/07(木) 11:26:03 ID:JB5FbBTW
>>88
いま巷の「軍師」って言葉は、明らかに三国志演義的な「軍師」を指してるよな
諸葛亮とか司馬懿みたいな
逆に三国志でも、本来武将である周瑜や陸遜なんかも「軍師」とまとめられて混同されてる

ここは普通に「知将・謀将」とするか、
「江戸時代的意味合いで軍師と見なされる人」とあいまいに定義するか
個人的には前者がしっくりくるかなと思う
93人間七七四年:2010/01/07(木) 18:52:30 ID:Gd2x0aym
>>90-91
宇佐美が軍師になったのは、
紀伊徳川家に仕えた詐欺師が嘘を喧伝したから。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862481264/stewartiapseu-22/ref=nosim/

紀伊徳川家も甲州流に対抗する都合上、
越後流の自称宇佐美氏の末裔を抱えておくのは好都合だった。
94人間七七四年:2010/01/07(木) 20:35:20 ID:hxpW6pz8
戦国期に実際に、作戦の立案、軍の運用をしたのは、軍奉行とか総奉行とか、
そういった連中らしいが。
95人間七七四年:2010/01/11(月) 16:26:47 ID:MKGPAdvi
某マンガの戦国三大軍師

山本勘助
北条長綱
太原雪斎
96人間七七四年:2010/01/13(水) 20:37:01 ID:ItIHWTM8
>>94
軍配者とか? 東郷隆だか誰かが詳しく本に書いてた気がする
97人間七七四年:2010/01/14(木) 01:20:34 ID:MU/z4jz/
軍配者や軍師じゃなく、軍奉行とか総奉行って意味だろ
98人間七七四年:2010/04/10(土) 09:42:58 ID:Tsq6K2JM
軍師という役職は無かったから、一般的に軍師といわれている人、
軍師とイメージされている人で良いんじゃないかな。
軍配者でも軍奉行でも良いし、そうでは無くても軍師的役割を果たした人物でも良いし。
99人間七七四年:2010/04/10(土) 13:14:20 ID:iDOHC/bn
サンガ
100人間七七四年:2010/04/10(土) 13:46:02 ID:WMDbevfH
軍師とか穀潰しじゃん
死ねよ
101人間七七四年:2010/04/10(土) 15:32:49 ID:ZUQf9710
戦国の軍師は祈祷師、陰陽師を指す
戦場で天気を予測、必勝祈願、戦死者の弔いが主なお仕事
命を掛けた戦いに挑むわけだから
神頼みは必然だったわけ
イカレてないとやれない所もあるし、神を信じて戦わないとやってられない
102人間七七四年:2010/04/16(金) 14:15:52 ID:gVpulmBL
神である信長公にそんなの必要なし
103人間七七四年:2010/04/17(土) 15:30:27 ID:lYPyicFC
幻の軍師は実在した…有形文化財の信玄書状に「山本管助」、浮かび上がる人物像とは
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100417/acd1004171201002-n1.htm

>  県教委によると「書状は川中島合戦の作戦を先陣に伝えるためで、
> 『詳しい作戦はこの書状を届けた山本管助に聞け』と記されている」と説明する。

これを見ると山本勘助は確かに、信玄の作戦参謀スタッフの一人だったと考えることが出来るな。
104人間七七四年:2010/04/17(土) 23:42:28 ID:pn/OqxUc
記憶力に優れたメッセンジャーだったりして。
105人間七七四年:2010/04/18(日) 01:08:40 ID:JISZwdd8
作戦全体を理解してないとその説明なんてできんよ。記憶力だけあったって意味がない。
106人間七七四年:2010/04/25(日) 09:37:07 ID:4UTPbBw+
「早雲の軍配者」(富樫 倫太郎)という小説は面白かった。
107人間七七四年:2010/04/25(日) 09:45:31 ID:50sPPaAt
津軽にいた沼田
108人間七七四年:2010/04/25(日) 21:03:33 ID:xEhHAHZe
軍配者はかっこいい
109人間七七四年:2010/04/25(日) 21:59:35 ID:50sPPaAt
緒方直人主演の信長大河では
随天とか言う軍配者いたよな!
信玄は自分自身が軍配者気取りだよな
110人間七七四年:2010/06/01(火) 19:56:31 ID:q0bERDUP
作戦参謀になるのに高い地位や知行は必要ないと思うんだよな

身分は低いのに側近として信頼されて力持ってる奴じゃないかな管助は
信長における初期の秀吉みたいな
111人間七七四年:2010/06/23(水) 00:09:55 ID:eRTAV2b6
>>106
軍師と軍配者の役割の違いが分かり易く描かれてるね
足利学校の関東での位置付けも想像しやすいし

軍配者は武家である必要さえない
主従関係も一代限りの個人契約だから記録にも残りにくい
歴史の表舞台には出ないところが想像の余地があって面白い
112人間七七四年:2010/08/20(金) 06:19:08 ID:uE+6Se4K
あげ
113月孔雀:2010/08/20(金) 16:10:13 ID:BdJxTCjG
明智光秀は、軍師、参謀タイプだと思う。
114人間七七四年:2010/08/22(日) 20:41:56 ID:7TzpHxKy
そんな器でもねーだろ
割とオールマイティな武将なんだよ彼は
115人間七七四年:2010/08/23(月) 19:01:11 ID:QuHmtlB6
比叡山焼き討ちあたりは光秀の献策っぽい。
116人間七七四年:2011/01/01(土) 03:39:01 ID:L/W2Yvjh
保全
117人間七七四年:2011/01/07(金) 22:50:14 ID:7J8P7oxJ
家老との違いが分からない。
118人間七七四年:2011/03/24(木) 21:18:19.77 ID:nzDCM9wU
>>38
それは占い師の進言でとちゃんと書かれていたはずですが。
中国史上だと割とそこら辺は分かれています。
119人間七七四年:2011/07/10(日) 01:20:27.29 ID:2KmYGXW3
保守
120人間七七四年:2011/08/26(金) 14:20:54.32 ID:QDazOluS
保守
121人間七七四年:2011/08/30(火) 16:25:21.41 ID:tO3pG7x9
>>71
腐れ女が好きそうな3人だな
122人間七七四年:2011/09/02(金) 14:36:22.68 ID:2DdMWx3F
本来の意味での軍師って角隈石宗ぐらい?
123人間七七四年:2011/09/02(金) 14:57:30.85 ID:o7mCKY6W
津軽為信の軍師・沼田祐光
124人間七七四年:2011/09/02(金) 16:17:08.31 ID:DmRk64gg
基本合戦の時の作戦の企画立案は侍大将と足軽大将の合議
125人間七七四年:2011/09/03(土) 15:57:03.89 ID:UajVeA81
>>121

私の目が確かなら、4人いるハズなんだが。
126人間七七四年:2011/09/03(土) 17:35:54.50 ID:vwLgjaAu
>>125
黒田以外の三人は腐女子が喜んで食いつくよ
127人間七七四年:2011/09/03(土) 18:55:06.18 ID:fYUor3Os
そうだな腐は長政ならくいつくだろうが
128人間七七四年:2011/09/05(月) 11:34:51.76 ID:TFUv9SuN
最初に軍師って言葉を定着させたのは三国し訳した人だろうけど
日本の武将で最初に軍師って言葉使われたのは竹中さんかねぇ
129人間七七四年:2011/09/05(月) 15:23:05.24 ID:EFUfNwxZ
どう考えても山本勘助だろ。竹中半兵衛なんて甲陽軍鑑の山本勘助ブームで二匹目のドジョウを狙って
作られたキャラにすぎん。
130人間七七四年:2011/09/15(木) 20:53:08.85 ID:cHQs0nIu
>>127
甘いな。黒田竹中セットは昔から大人気だぞ。
131人間七七四年:2011/09/25(日) 17:57:24.56 ID:zWo+NBCa
別に大人気という程でもない
132人間七七四年:2012/02/25(土) 23:35:50.87 ID:UUI8NpuU
>>1の中に該当しないのが大杉じゃね?
133人間七七四年:2012/02/29(水) 20:11:55.25 ID:pc4M8K2t
後藤又兵衛スレで軍師語ってるのがいるのでage
134人間七七四年:2012/02/29(水) 20:35:34.99 ID:yAfginb5
ここまで川田義朗なし
135人間七七四年:2012/03/18(日) 19:08:18.36 ID:HAI0SMtI
太原雪斎
安国寺恵瓊
宇佐美定満
甲斐宗運
北条幻庵


信長の野望のイメージだけど、ジジイ・僧侶が多いね
136人間七七四年:2012/03/19(月) 10:44:31.57 ID:wSFeS9x3
政治・外交・軍事顧問みたいな感じだと古今の知識が必要で
そうなると年長者や僧侶がなるって感じかと。
137人間七七四年:2012/03/21(水) 07:39:57.50 ID:UszuoIsd
やはり軍師と言えば竹中半兵衛だろ
138人間七七四年:2012/03/21(水) 22:12:07.00 ID:JJjN/wju
リーダー
参謀
メンバー
の構成って、人間社会の鉄板だと思う。
今の会社は参謀の人にも仕事割り振るから、
じっくり考える役割の人がいない。
139人間七七四年:2012/03/27(火) 05:04:19.59 ID:ON1OS1W1
自分の中では軍師っていえば太原雪斎かな
この人が一番中国っぽい意味での軍師な気がする
140人間七七四年:2013/09/03(火) 03:43:42.14 ID:LgK683ju
宇都宮家の軍師
壬生徳雪斎
141人間七七四年:2013/09/21(土) 07:19:53.09 ID:4eNJOktq
来年の大河ドラマは軍師黒田官兵衛。
備中高松城の水攻めを羽柴秀吉に献策したのは黒田官兵衛とのこと。
大河ドラマにちなんで備中高松城の水攻め復元模型を製作した。
http://mirai660.net/castle/
142人間七七四年:2013/09/22(日) 00:40:19.09 ID:caDNzc9x
常陸の名族・小田氏治の軍師・天羽源鉄

佐竹義重・太田資正の攻撃から知略で小田を守った

小田氏治はザコ扱いされる傾向にあるが、上杉謙信と佐竹義重に挟み撃ちにされて運悪かっただけ
結城晴朝や多賀谷政経には勝ってる
143人間七七四年:2013/11/08(金) 09:04:23.07 ID:oDjzOEm9
天羽源鉄は名軍師だよ。
鬼義重と互角に渡り合ったんだから。

氏治が常陸の不死鳥と称される粘りを発揮できたのも天羽源鉄がいればこそ。
144人間七七四年:2013/11/08(金) 09:27:45.81 ID:50QA8pI/
歌会外交ができる詩才が無いと軍師とは言えない。
歌があまりに出来が良過ぎて、場の空気を変えて、遊説する連歌師や公家や秀吉が優遇してくれちゃうレベル。
連歌外交の才覚は日本では重要
145人間七七四年:2013/11/08(金) 11:03:18.51 ID:R0UigWkB
>>144
なんせ、戦の最中も歌のやりとりしてた逸話に事欠かないぐらいだしなぁ。
146人間七七四年:2013/11/09(土) 12:36:24.76 ID:xaIEsehE
深水長智
その才覚に感嘆した秀吉からワシに仕えろと命じられても直江兼続のように拒否した漢。
ちなみに片倉小十郎が秀吉から勧誘されたってのは仙台の捏造。
和歌を嗜んでるため、そのレベルの高さも伴って
秀吉から気に入れられ、島津に組みした際の相良滅亡を回避したどころか
相良が島津に没収された 水俣だったかの代官職に任じられたり
肥後一揆関与の疑いをかけられたときも滅亡回避させた。
147人間七七四年:2013/11/09(土) 13:32:00.56 ID:r+Ssiv08
三好長慶や信玄や
謙信が出来た武家必修の
連歌すら出来なかった信長が公家に信用されるわけがない。
148人間七七四年:2013/11/09(土) 13:58:59.93 ID:xaIEsehE
まぁ光秀や秀吉ですら連歌が
できたから無学じゃない普通の武将なら
うまい下手は別にして誰でもできたのかもな。
149人間七七四年:2013/11/10(日) 01:38:32.04 ID:dUFe/74/
信長の無学っぷりは異常過ぎなんだよな。
さすが鬱気と呼ばれて馬鹿にされてただけある。
150人間七七四年:2013/11/10(日) 13:53:51.40 ID:P+YTiyeI
信長は親不孝の道楽放蕩息子だからなー。
戦は家臣に己で才覚せよって命令して失敗したら改易追放をちらつかせ、
自分は欲しいものは全て召し上げでコレクション集めして京で見せびらかせて盛り上がったら、
女踊りして小姓に突かせてただけだし。
若い時に信長の相手をしたのを利家が自慢したら、
みんなが羨ましがったしな。
151人間七七四年:2013/11/20(水) 03:07:53.70 ID:NFQMz2XO
天羽入道源鉄が軍師としてNo.1
152人間七七四年:2013/11/25(月) 22:57:54.92 ID:rleFXK/b
宇都宮家の軍師は壬生徳雪斎
153人間七七四年:2013/11/29(金) 22:23:36.57 ID:CGlm3znU
戦国最高の軍師は天羽源鉄
小田家を救った天才
154人間七七四年:2013/12/01(日) 09:45:14.36 ID:s0X7vkN9
常陸の不死鳥・小田氏治の軍師・天羽源鉄斎の知謀はハンパない
155人間七七四年
竹中重治のカリスマ性が今日まで続いているのが嬉しい