【竜頭】歴史群像新書で語る 6【蛇尾】

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1人間七七四年
歴史群像新書他、ifモノ小説について語ろう。
出版元は学研以外でもOK。
基本的には戦国モノ中心ですが、三国モノもよろしいかと。
荒らしはスルー厳守&削除依頼で対処のこと。

前スレ
【鹿死】歴史群像新書で語る 5【誰手】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1188583179/

【関連サイト】
学研歴史群像新書HP
http://www.gakken.co.jp/rekishi-shinsho/
歴史群像 ― 学研デジタル歴史館
http://rekigun.net/
2人間七七四年:2008/06/24(火) 23:16:31 ID:nIMm6LAa
【過去スレ】
歴史シミュレーション小説について語ってください。
http://salad.2ch.net/warhis/kako/978/978786538.html
おまえら、「織田武神伝」が完結しましたよ!
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/1039/10395/1039590004.html
学研歴史群像新書で語る
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1077868738/
【玉石】歴史群像新書で語る 2【混交】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1109756392/
【烏白】歴史群像新書で語る 3【馬角】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1142462107/
【渾然】歴史群像新書で語る 4【一体】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1164739461/

【関連スレ】
学研の歴史群像シリーズ
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1171694678/
【無反動砲】架空戦記総合スレ45【綺麗なスターリン】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1212679686/
戦国の長嶋巨人軍
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1158678002/
戦国自衛隊
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1149961801/

一般的な歴史小説の話題はこちらで。
戦国時代を舞台にした歴史小説 第弐話
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1206079540/
3人間七七四年:2008/06/25(水) 01:21:00 ID:6uFIHuwJ
>>1
おつかれ。
4人間七七四年:2008/06/25(水) 07:20:22 ID:FnkyrGEH
>>1
乙ですぞ
5人間七七四年:2008/06/25(水) 18:59:33 ID:OuzCjIxQ
>>1
乙。
一度書いてみたかった。

今月の新刊

『信長魔王伝』B     竹中亮
『秀吉覇戦記』A     吉本健二
『異戦 信長記』A完   中里融司
『新豊臣戦国志』@    百目鬼涼一郎

6人間七七四年:2008/06/25(水) 19:16:55 ID:4wGpforM
>>1
こっちも乙!
7人間七七四年:2008/06/25(水) 21:34:50 ID:uQ5HEUew
上二つは完結じゃないの?
8sage:2008/06/25(水) 22:26:45 ID:aned5eZw
最近、真田ばかりだな
久住の次も真田らしい
信繁じゃなくて幸村だそうだ
9人間七七四年:2008/06/25(水) 23:13:52 ID:U0jtOTxx
別に真田至上主義な内容じゃなければ文句は無いかな。

>>5
最近迷走しまくりな学研で、まだ新シリーズ出す奴がいるとは・・・
ぶっちゃけ他の出版社にでも移った方が先行き明るいかも。
10人間七七四年:2008/06/26(木) 00:33:54 ID:SyPBTHQ4
他のレーベルっつってもKKベストセラーズくらいしかないし、そもそも「覇信長記」
くらいしかやってないしなぁ。
コスミックがもうちょっと頑張ってくれればいいんだが。
11人間七七四年:2008/06/26(木) 01:07:45 ID:RudUdoU8
幸村という名前だけで読む気なくしますw
12人間七七四年:2008/06/26(木) 03:25:57 ID:7R67YeVQ
まぁ新規層にとっついてもらうには幸村の方がいいんでない?
俺の場合脳内変換で信繁にするから無問題。
13人間七七四年:2008/06/26(木) 04:57:15 ID:8NU+1to+
>>10
KOEIがノベル出したりして。ないかな
14人間七七四年:2008/06/26(木) 05:06:23 ID:f0B+kC4t
KOEIの出す歴史ゲームのIFイベントとして出せばいい

イベコンを使えば可能だしな

今までの小説をゲーム上でプレイしたいぜ
15人間七七四年:2008/06/26(木) 12:35:43 ID:Ay88Pzx4
異三国志と叛三国志って三国志戦記ってゲームと内容が似てるんだが
16人間七七四年:2008/06/26(木) 19:25:27 ID:mZILcowx
実は幸村は信繁の双子の兄弟だったみたいな、阿呆と罵られそうなネタを誰か書かないかな。
17人間七七四年:2008/06/26(木) 19:29:44 ID:IrNwbw1o
竹中がまたやらかしてくれおった
何でああいう釈然としないオチが好きかな
18人間七七四年:2008/06/26(木) 19:51:47 ID:Ay88Pzx4
>>17 今度は何?山火事?竜巻?隕石?
19人間七七四年:2008/06/26(木) 20:10:59 ID:IrNwbw1o
いや自然災害じゃないだけマシだけどさ
そこでそうする必要あんのか、的な
20人間七七四年:2008/06/26(木) 20:56:29 ID:SyPBTHQ4
とりあえず「信長魔王伝」読んでみた。
何が釈然としないのか……

 〃∩ ∧_∧
 ⊂⌒( ・ω・)
  \_っ⌒/⌒c
    ⌒ ⌒

  ∩ ∧_∧
 ⊂⌒( ゚д゚ )
  \_っ⌒/⌒c
    ⌒ ⌒
21人間七七四年:2008/06/26(木) 21:45:04 ID:RnDMJdax
>>20
……

なんつーか、変化球狙いすぎて
斜め上になってるとしか思えんな。
22人間七七四年:2008/06/26(木) 23:08:31 ID:O5dFYI/R
>>13
コーエーなら、こんなレーベル作っとる
http://www.gamecity.ne.jp/gcbunko/
23人間七七四年:2008/06/27(金) 17:20:57 ID:JtnhMRLm
タイトルと内容が違うのはいくらなんでも駄目だろ
24人間七七四年:2008/06/27(金) 17:37:30 ID:EU07vxNK
そういえば「ふざけたもの」というタイトルでありながら、
今や暗黒文化人のドス黒い謀略一代記になってる歴史漫画が(ry
25人間七七四年:2008/06/28(土) 03:24:53 ID:LG3Q18nl
へうげものか。アレは最初の方から
ギャグ漫画的雰囲気が…。

センゴクは割とまともなんだけど
案の定主人公が空気気味になってるな。
ま、周囲の濃い連中に比べりゃ
仙石久秀が太刀打ちできるわけも無いんだが。
26人間七七四年:2008/06/28(土) 11:44:19 ID:oin0fZLL
>>20
('A`)

処女作があんなんだったから
自分の作風はソレだ!みたいな固定観念でもあるんだろうか。>竹中
27人間七七四年:2008/06/28(土) 21:11:10 ID:7Y+MeU/G
センゴクは通説・巷説を覆す新説を売りにするかと思えば半兵衛あたりの
人物造詣は講談そのまんまだからなぁ
28人間七七四年:2008/06/28(土) 22:42:45 ID:JG5jHw0u
>>27
つか半兵衛を講談的以外に描いてる作品って
ほとんどないような気がするんだがw
特に歴史群像新書系統での別格扱いは真田に匹敵するんじゃね?
29人間七七四年:2008/06/28(土) 22:52:48 ID:NH9KW3VQ
>センゴクは通説・巷説を覆す新説を売りにするかと思えば
ここが問題な。はじめからそんな感じでなければ問題は無い。
まぁ半兵衛は信繁以上に実際の人物像が薄いからなぁ。
30人間七七四年:2008/06/28(土) 22:59:05 ID:JG5jHw0u
薄いから描きやすいんだろーなー、「幸村」共々
31人間七七四年:2008/06/29(日) 00:26:17 ID:V1Spk1hz
センゴクは蒼天航路と同じで、通説的な要素を外れたものをスパイスに、
ヒロイックな劇画を描くのがメインで、新説の押し出しがメインではないと思うんだよな
一切合切を史料にこだわるなんてことは、書き手も読み手もつまらんだろうし
新説・真説とかを売りにし過ぎるコピーが煽りすぎ、それを真に受けすぎる読者も煽られすぎだと感じるなぁ
3227:2008/06/29(日) 16:30:51 ID:OijgS1JI
>>29
そういうこと
戦国無双とか戦国バサラ
あるいは閣下や竹中の作品に「史実と違う」と突っ込むバカはいないw
33人間七七四年:2008/06/29(日) 17:59:33 ID:K51DawOa
>>27>>31
それで長篠が通説通りに、3段打ちandアホな突撃だったら笑うがなw

誰か長篠で(信玄復活とか無しで)勝頼が勝つ作品を書いてください。
勝たせるのが無理なら、長篠を回避したらでもいいです。
34人間七七四年:2008/06/29(日) 19:17:15 ID:OijgS1JI
>>29
>半兵衛は信繁以上に実際の人物像が薄い
まあ普通に秀吉の寄騎で
稲葉山城事件の件で秀吉にも一目置かれて度々助言を求められる半兵衛
なんてのは出しても仕方ないんだろうなw
朴訥な信繁は何作かあってどれも様になってたが

新しい視点としては稲葉山城奪取を「戦術」の才ではなく少数精鋭の特殊部隊指揮
の才による壮挙として、スコルツェニー的人物として描くというのはどうかな
35人間七七四年:2008/06/29(日) 20:08:37 ID:yPt2sJbH
>>34
>稲葉山城事件の件で秀吉にも一目置かれて度々助言を求められる半兵衛

随分前に読んだからウロだが、三宅なんとかつー作家の
半兵衛物はそんな感じだった。
半兵衛がスーパー軍師じゃなくかなり普通な人物造詣だった。
でも一番幸せそうだった
36人間七七四年:2008/06/29(日) 20:19:39 ID:UgHAsdVv
>>33
「戦国の覇者」は結果的には負けるけど、善戦した感じにはなってたよ
37人間七七四年:2008/06/29(日) 20:35:45 ID:1K7Rgz33
>>34
長篠はある意味勝頼の人生のハイライトだから
回避するようじゃ勝頼で書く意味が無い気がする。
老臣の進言通り甲斐撤退して誘い込み逆転ならともかく。
38人間七七四年:2008/06/29(日) 21:47:08 ID:yJFn19eL
信長の冷酷さに将来的な危機感を感じた家康の寝返りって事で一つ
39人間七七四年:2008/06/29(日) 21:51:43 ID:AtxjG8E6
なんだかんだといってもキーポイントは家康
40人間七七四年:2008/06/29(日) 22:01:50 ID:n36kwyNk
>33
長篠城を早く落城させて引き上げるのが、一番妥当な回避法かなぁ。
勝たせるとしたら…佐久間信盛が本当に裏切るとかw
41人間七七四年:2008/06/29(日) 22:22:15 ID:/o6dvpVs
でも長篠の戦いを回避しただけだと結局ジリ貧だろ
その後の展望ないぞ?
まだ無茶な展開にして長篠で勝つ方が話としてはマシになるんじゃね?
42人間七七四年:2008/06/29(日) 23:27:49 ID:VsCrtj73
長篠時点だとまだ北条とも手切れしてないし
石山も残ってるから抗戦できないほどではないにしろ
今後の展開は厳しいわな。
43人間七七四年:2008/06/30(月) 00:05:35 ID:DtM1VMS5
鳥居強右衛門を説得して長篠早期落城、梅雨の大雨で野戦陣形構築が不首尾とか、
天災人災を用意しちゃうのが一番楽だろうねぇ
信長にも雨対策はあったと思うけど

異戦国史みたく関ヶ原で大地震とかじゃなきゃ、天候系は受け入れやすいんじゃなかろうか
44人間七七四年:2008/06/30(月) 13:14:43 ID:BR2YPYrr
雨でも信長の雨対策が下卒まで行き届かず、突破されるってのでもいいしな。
多少強引なら長期戦に持ち込み本願寺あたりに畿内で大規模な一揆させるとか。
45人間七七四年:2008/06/30(月) 23:52:44 ID:YiaBjYBL
そこで長篠一戦で武田滅亡ですよ。
46人間七七四年:2008/07/01(火) 00:00:14 ID:d8zG9sYG
話変わるけど、今月始まった新シリーズってどうよ?
47人間七七四年:2008/07/01(火) 00:13:40 ID:LTo19UK5
>>46
「新豊臣戦国志」か。豊臣秀勝(信長から養子に貰った子ね)生存と言う話。ただし一回
病気で倒れて、死んだと見せかけて出家していた事になっている。

秀勝自体は出来者なんだけど、今後秀次とかに足引っ張られそうな予感。ラスボスは
家康だろうけど、その前に九州平定をするそうだから、話自体は長く続きそう。

とりあえず、割と薦められる話ではある。
48人間七七四年:2008/07/01(火) 00:31:43 ID:d8zG9sYG
>>47
興味沸いた
とりあえず性懲りもなく短縮打ち切りにならん事を祈る
どれだけ出来が良かろうと無理な短縮は間違いなく内容を悪くする
49人間七七四年:2008/07/01(火) 00:52:05 ID:WULIB/7C
>>47
話はどの辺から始まるの?
九州制覇前ってことでいいのかな?
まぁ明日辺りチラ見してくるけど。
50人間七七四年:2008/07/01(火) 01:11:06 ID:LTo19UK5
>>49
小牧・長久手合戦で豊臣と徳川が和睦、家康が上洛した辺りからスタート。
いきなり秀吉がえらいことになってから秀勝が登場する。
51人間七七四年:2008/07/01(火) 01:35:13 ID:WULIB/7C
>>50
ふむふむ。
dクス。
おもしろそうだな。
52人間七七四年:2008/07/01(火) 13:18:17 ID:nDYDgitU
新豊臣戦国志は秀長活躍しそう?
秀長が活躍するんなら、買って来るけど
53人間七七四年:2008/07/01(火) 13:51:21 ID:LTo19UK5
秀長は難しいな。二巻以降は病気で倒れているようだ。
54人間七七四年:2008/07/01(火) 20:59:19 ID:W934Sf3u
誰か小早川秀秋で書いてくれ

大体暗愚っていうイメージも曖昧だし
55人間七七四年:2008/07/01(火) 21:06:25 ID:rlx5cjNS
領主として度々ご乱交有
朝鮮での軽挙妄動
関が原での行動
この辺りが代表的な事例かねぇ。

朝鮮での行動や関が原後の佐和山攻めなんかを見ても
行動力は意外とあると思うんだが
軽挙で判断力に欠ける人物って感じかな。
56人間七七四年:2008/07/01(火) 21:23:49 ID:9UCY3eCw
反太閤記の幕末版、あったら変かな?
明智幕府開府から300年後、佐幕派と攘夷派の顔ぶれはどうなってるのか
57人間七七四年:2008/07/01(火) 22:03:43 ID:t9Hd3BC1
閣下の世界が落ち着いた後なら俺でも書ける。
酒飲みながら評定して世はすべてこともなしw
58人間七七四年:2008/07/02(水) 13:25:16 ID:YdDEu90k
>>56
今は否定されてるが光秀の娘婿秀満の子孫という話があった坂本龍馬が(ry
59人間七七四年:2008/07/02(水) 20:09:59 ID:fTmDVQsF
新豊臣戦国志、最後のあれであいつが死んじゃってたら竹中並じゃね?
60人間七七四年:2008/07/02(水) 23:06:34 ID:R9d0eYPH
>>55
もっと長生きしてたら秀忠みたいに優れた面も発揮する事ができたかもしれんな
もし関ヶ原で秀忠遅刻の上に東軍敗北掃討戦あたりで戦死とかになってたら、秀秋並か下手すりゃそれ以上の無能扱いされてただろうし。
61人間七七四年:2008/07/02(水) 23:50:07 ID:VC4F7ovX
優れた後見人がついていれば
あるいはもう少しマシだったかもな。
62人間七七四年:2008/07/03(木) 00:08:55 ID:TJftRksF
>領主として度々ご乱交有 
これって信頼できる史料にあったっけ?
筑前でも備中・備前でも無難に統治してたような感じがするが
63人間七七四年:2008/07/03(木) 01:25:08 ID:l+BY1KxR
朝鮮での軽挙妄動てのも怪しいもんだ
64人間七七四年:2008/07/03(木) 02:48:43 ID:UXix50BX
前線で戦ったとか耳切は怪しんだっけ?
後者はともかく前者は合ったと思うが
ソースを提示できないから何とも
(しかし特に失点無ければ処分はされないと思うが)
65人間七七四年:2008/07/03(木) 07:25:45 ID:xuI9gKOG
新豊臣戦志、秀吉のアレで吹いた。
66人間七七四年:2008/07/03(木) 13:06:25 ID:TJftRksF
>>64
耳切りは秀秋の乱行でもなんでもなく、朝鮮陣での戦果報告として普通に行われてた
討ち取る数が多すぎて一々首集めてられないし、外国人相手に首実検しても意味ないからな
67人間七七四年:2008/07/03(木) 14:53:04 ID:LUFiAF3X
異上杉軍記読了。
氏の小説は安心して読めるという意味で個人的にはかなり好きです。特にこの作品は凄く良かった。
義昭が普通に困ったちゃんとして描写されていて、幕府と上杉家の関係がどうなるのかとか、
色々あったのに、3巻で終了してしまうのが本当に残念でした。
信長の野心を追及しても、のらりくらりとかわされて、
「じゃあ、しょうがないね」みたいに納得してしまう謙信がなんか可笑しかったです。
68人間七七四年:2008/07/03(木) 15:12:05 ID:LUFiAF3X
ついでに「覇者の系譜」の感想も。
話も、語り口というか文章それ自体も読んでいて面白かったです。
信長との対立が抜き差しなら無くなったらどうするのか、というのが読みたかったのですが、
3巻終了ならああいう終わり方も仕方ないんでしょうね。

気になったのが、長政の敵になる人物を割としょうも無い小物として書く、というのが徹底していて、
最初の方は長政本人もかなり頭悪そうなんで気にならなかったんですが、
途中からはさすがに辟易してしまいました。
勝家の場合は前半と後半のギャップが非常に効果的だと思いましたが、
それ以外の人物は本当になんなんだ、という感じです。

あと浅井家臣団と言ってパッと名前の思いつくような人はあまり印象に残らなかったです。
「青綱になっておるぞ」それが言いたかっただけだろう、という。
69人間七七四年:2008/07/03(木) 15:57:18 ID:iZlsiWjZ
新豊臣戦志読んだ、1巻最後の展開が早期終了フラグに見えてしまった。
70人間七七四年:2008/07/03(木) 23:24:19 ID:is0n8WO2
そういえば本やタウンに次回新刊『幸村大戦記』のあらすじが載っていた。

慶長5年、徳川秀忠軍は真田軍の挑発には乗らず関ヶ原へ進攻。
だが、幸村は秀忠軍よりも早く西軍の大谷吉継の陣に入っていた。

史実よりも徳川軍は大勢になるけど、幸村の力で逆転をするのかな?
71人間七七四年:2008/07/04(金) 00:42:56 ID:N65gd8Ee
>>70
幸村がイオナズンでも使えない限り勝てそうも無い状況だなぁ。
72人間七七四年:2008/07/04(金) 01:47:55 ID:K/8bOF3m
なぜか敵の頭脳がアホになって負けるとかかね
73人間七七四年:2008/07/04(金) 01:49:42 ID:mxsK3HDc
>>70
小早川秀秋が普通に西軍として戦っても勝てなそうだ
74人間七七四年:2008/07/04(金) 07:02:34 ID:jfZAEFIF
最近、架空戦記の世界に飛び込んだのだけど、なんか右を向いたら真田、左を向いたら伊達、正面には織田信長って感じだね。

秀吉が主役のヤツはけっこうあったけど、家康が主役のはほとんどないのな。一度読んでみたいだけど。

75人間七七四年:2008/07/04(金) 07:22:17 ID:5QMgoENB
家康は最終的に勝者になってるからな。
家康でやるなら三方ヶ原で勝っちゃうのとか。
で、信玄死亡で駿河・甲斐・南信(北信は上杉)くらい取っちゃって信長に警戒される
とか。
76人間七七四年:2008/07/04(金) 09:06:51 ID:kq9xfwXQ
信康を守るために信長に立ち向かうとか、北条と手を組んで秀吉と徹底抗戦するとか…
要するに、史実で家康が妥協したところや負けたところで、暴走して勝つ筋になるんだよな
そこんとこ、「最終的勝者」に別の勝ちパターンを作ってやる魅力が、フィクションとしては、あまりないw

信長や秀吉より、今川義元をボスに見立てる方が、家康の仮想戦記としては面白いというか、
新鮮さを出しつつ好き勝手やれると思うんだけどねえ
信長・信玄、或いは関ヶ原期で真田絡めないと、群像新書的にはあかんのか
77人間七七四年:2008/07/04(金) 09:09:46 ID:H/oyFzkQ
>74
「燎原の覇者」全三巻
家康が勝利する貴重?な本。
78人間七七四年:2008/07/04(金) 09:41:51 ID:NDsV+6GR
結局最後に勝ったって事は途中の敗北や妥協も必要なステップだった、
という事になっちゃうからな。
79人間七七四年:2008/07/04(金) 11:49:35 ID:BVpC128U
良スレ
80人間七七四年:2008/07/04(金) 15:06:24 ID:R2Gz96pw
>>76
あんまりマイナー所突いても
マニア以外にアピールしにくいと言うのもあるだろうしな。
とはいえ大河も直江兼継が主役になる時代だが。
このスレに居る人間なんかにはメジャーも良い所だが
世間一般で考えれば謙継も十分マイナーな方だよな。
81人間七七四年:2008/07/04(金) 19:35:18 ID:vyTs6fG4
>>80
某漫画のおかげで山内よりはメジャーだと思うw
82人間七七四年:2008/07/04(金) 20:29:17 ID:kq9xfwXQ
「愛」の飾りを兜に付けてた人、なんてトリビアまで週刊漫画で宣伝された武将はそういないなw
83人間七七四年:2008/07/04(金) 23:00:05 ID:XgSWGexw
>>74
史実での最終勝利者だからな。
もし関ヶ原で西軍が勝って徳川が潰されてたとしたら今頃ラスボス三成や輝元、或いは真田になってただろうな。

そういや真田ラスボスってあったっけ?
84人間七七四年:2008/07/05(土) 01:32:10 ID:a3bKzg7h
見たこと無いが、そもそも小身の真田がラスボスでは
カタルシスに欠ける事甚だしいし。
豊臣乗っ取るなら黒田の方がまだマシだし。
85人間七七四年:2008/07/05(土) 13:59:52 ID:ffb2lrJe
味方にすると頼もしいが、敵に回すと石高のせいでボスにはしにくいからな、真田は
86人間七七四年:2008/07/05(土) 15:14:05 ID:hGCOKbLV
徳川上杉北条に囲まれてた時から宇喜多直家のごとく謀略でじわじわ勢力拡大→本能寺後の混乱期に大攻勢で一気に大領を奪い取るとか
関ヶ原時に秀忠を足止めして西軍勝利→秀忠を丸め込んでその兵力を使って周辺勢力を飲み込み始めるとか
実現性はともかくとしてこんな案が浮かんだ
87人間七七四年:2008/07/05(土) 15:59:49 ID:EAJBHAtu
やっぱ桐野氏の覇戦関ヶ原が・・・
昌幸ラスボスの可能性も作れたかも知れなかったけど、もう同じネタは無いだろうしな
88人間七七四年:2008/07/05(土) 18:02:49 ID:eugni7lk
>>86
実現性なら、長篠後にクーデター起こして武田の実権を握るとかもあるな。

どうしても真田の場合は大きくなる過程を描かねばならんからラスボスには不向き。
やるなら主人公が前半真田側、後半敵対するとかかな。
群雄戦国史を続行してたら、そういう展開もありえたかもね。
89人間七七四年:2008/07/05(土) 18:13:52 ID:OKXI5xMT
「異戦信長記 2」読みました。

てっきり織田対朝倉で話が進むのかと思っていたら、全然違いました。
朝倉宗滴が長生きしたのは、信玄に上洛の機会をつくるだけかと
思ってしまいますよ。
それにしても、姉川合戦が各方面にかなりの影響を与えていますね。

最後に遅くなりましたが、前スレの>>969さん>>970さん、
「戦国争覇伝 3」の感想ありがとうございました。
2巻から読み直して納得いきました。
90人間七七四年:2008/07/06(日) 11:42:30 ID:ZQnrW0Xg
ラスボスじゃないけど
「関ヶ原燃ゆ」では野望を表に出して途中で斃れてるな
しかも昌幸を倒すのが(以下ネタバレ故略)
91人間七七四年:2008/07/06(日) 14:34:31 ID:Z9M9QLXS
>>90
昨日古本で買ってきたけどあらすじだけパラ読みして微妙に後悔したw


真田勇軍記読了
三巻途中までは素直に楽しめたんだが、その後が打ち切り臭全開の超高速展開だったのが残念だった。
アノヒト死亡から決着まで普通に一冊造れたろうに・・・
四国に入った後描写が皆無な長宗我部も気になったな
92人間七七四年:2008/07/06(日) 16:00:16 ID:fNIpRfGI
本当に倒すべき敵っことなら真田ラスボス可能じゃない?
かなりキツいか・・・
93人間七七四年:2008/07/06(日) 20:26:09 ID:A691Z5x1
>>76
今川主役の架空戦記ってないよね?
俺が知っているの、氏真が主役のやつ1冊だけだ
94人間七七四年:2008/07/06(日) 23:19:08 ID:BnhO0O6K
群雄戦国志読んだがこれは良作だな。
前スレで評判良かったのも頷ける。
95人間七七四年:2008/07/07(月) 01:38:03 ID:/wgVgnTo
三好家が空中分解しなかった世界で織田家と畿内の覇権を賭けて闘う小説が読んでみたいが
出版される可能性はないだろうな

氏真くんがつぶれかけの今川家を立て直す奮闘記とか誰か書いてくれたら3冊くらい買う
96人間七七四年:2008/07/07(月) 02:09:41 ID:Lh67GVii
いや、氏真君は領内の政治は結構しっかりやってたんだぜ。
ただガチの戦嫌いだったのがあの時点では致命的なだけで。

三好は、そもそも三好家自体が細川家乗っ取って出来た家だから
土台がしっかりしてるかと言えばそんなでもないし
義賢初め兄弟が生き残ってれば話も少しは別かもしれんが…。
それに超アクの強い松永弾正が内部に居るからなぁ。
色々な意味で取って食われてしまいそうだ。
97人間七七四年:2008/07/07(月) 09:49:59 ID:lcdzZodt
その土台を作る時間を稼ぐために、義輝の環京を許したんだとは思うけど…
全くの新参ではなく、父親も一角の権力者だったわけだし、そう問題になることじゃないと思うんだよな
長慶がまともな間に、一族の結束に問題が生じたわけじゃないし

まあ三好一族の死期はみんな働き盛りもいい頃だし、バタバタ倒れていくのは、
本当に誤算というしかなかったろうな
久秀の暗殺説も冬康以外は怪しい所ある(ってか推測レベル)し、
あと5年全員が揃ってるだけで、まったく変わりそうな雰囲気はあるんだけど
98人間七七四年:2008/07/08(火) 00:46:20 ID:AIQ0FzUH
とりあえず三好の没落は松永久秀が元凶って前提に立って
久秀が4兄弟+出来の良い息子より先に死んでればいいんじゃねーの?

と思い、調子に乗ってプロット書いてみた
乱筆乱文スマソ
99人間七七四年:2008/07/08(火) 00:46:51 ID:AIQ0FzUH
時は永禄二年、場所は京

やれやれ、やっと帰ってくれるか・・・
三好家の重臣で幕臣でもある松永久秀は内心安堵している
主より拝命した彼の任務は越後衆の帰国退京を見届けることであった

将軍および主上への挨拶その他を名目に入京し
四月以来数ヶ月に渡り京周辺に居座った精強な越後兵5000人
彼ら越軍を率いる越後の国主・危険で目障りで時代錯誤の田舎者
長尾景虎が今日ようやく帰国するのだ

東国で長尾と敵対する武田北条に手を回した甲斐があったというものだ

ふと、景虎が近付いてくる、別れの挨拶か?
「松永殿」「なんですかな?」
畿内一の策謀家と呼ばれる男の一世一代の不覚、一瞬の油断であった
久秀の首は宙を飛んだ
100人間七七四年:2008/07/08(火) 00:47:53 ID:AIQ0FzUH
「帰国の手土産として、上様に仇為す逆臣の首を持ち帰る」
景虎がした宣言の直後に発生した混乱は越軍により手荒く収拾された

凶報を知った三好長慶は最も信頼した功臣の死を悼みながら、即座に追撃の命を下した
久秀の弟・勇将内藤宗勝と丹波の強兵には若狭への先回りを命じ、憎むべき敵の挟撃殲滅を図る
並の者が率いる並の軍勢であれば激怒した天下人の追及を逃れる術は無かったであろう、だが
軍勢は越後兵であり、彼らを率いる景虎の、戦場での『強さ』は世の常識を遥かに超えていた
本気の越軍と干戈を交えた経験を持たない畿内・四国兵は、東国兵の実体験に基づく知識を知る由も無かった
結果、追いすがる三好勢は一蹴され、退路に立ちはだかる形の宗勝勢は無惨に粉砕された

越軍は帰国した、景虎の行動が歴史を変えた事に気付く者は誰もいなかった
101人間七七四年:2008/07/08(火) 00:48:49 ID:AIQ0FzUH
九年後 近江

永禄十一年、観音寺城は未曾有の大軍に囲まれていた、織田・徳川・浅井の大連合軍に
六角義治が前将軍・足利義輝の敵と手を結んだためだ

同じ頃、京では観音寺城救援のための軍勢が進撃を始めていた
先鋒は十河一存、次鋒に三好義賢、総大将三好長慶、京留守居役兼総予備は三好義興
別に琵琶湖水軍を安宅冬康が率いる
天下を差配する三好家の、総力を挙げた出陣である
102人間七七四年:2008/07/08(火) 02:09:51 ID:+vml4Nn6
>ふと、景虎が近付いてくる、別れの挨拶か?
>「松永殿」「なんですかな?」
>畿内一の策謀家と呼ばれる男の一世一代の不覚、一瞬の油断であった
>久秀の首は宙を飛んだ
とりあえずお前に閣下や竹中の超展開を批判する資格が無いのはよく判った。
103人間七七四年:2008/07/08(火) 06:53:41 ID:AIQ0FzUH
無理矢理だからねw長生きした久秀に手っ取り早く死んでもらうための

>>102
その人たちの作品は読まないから安心してw
104人間七七四年:2008/07/08(火) 11:01:00 ID:kQK9iFPg
竹中なら

東大寺を焼いた時に大仏が倒れてきて…
位はやりそうだw
時期がちょっと遅いけど。
105人間七七四年:2008/07/08(火) 14:20:14 ID:0loTONcx
あれって戦の失火であって
松永弾正がわざわざ出向いて火をつけた訳じゃないしなぁ。
まぁ竹中なら何でもアリだが。
106人間七七四年:2008/07/08(火) 19:36:04 ID:I2DSyROz
東大寺を焼失させた弾正が天下の大悪人なら
比叡山を焼き討ちし伊勢長島と越前の一向宗徒を根絶やしにした信長はなんなんだって話だわな。
まぁどちらの行為も否定しないけど。
107人間七七四年:2008/07/08(火) 21:06:58 ID:t6WLP0lv
第六天魔王だろ。風評的に考えて…。
まぁ松永霜台と会った頃は
まだ信長もそんなぶっ飛んだ事やってないしね。
108人間七七四年:2008/07/08(火) 23:16:11 ID:eD5mRYdT
信長が派手な事やり始めたのは、浅井に裏切られてからって言うしな
109人間七七四年:2008/07/09(水) 21:18:32 ID:ivpO8FyL
「新豊臣戦国志 1」読みました。

家康はよく脱出できたと思いますが、話は面白いと思います。
果心居士がでしゃばりすぎなけれはいいんですけどね。
秀勝が随分有能ですね。
「新織田戦記」の織田勝長のように、
早死にした信長の息子は長生きしていたら、
信長並の才能があったのでしょうか。

その分、秀長や黒田官兵衛の影が
木村重滋よりも薄いのが残念です。


110人間七七四年:2008/07/09(水) 22:18:03 ID:6tgCk21y
>>109
秀長は別として、黒田官兵衛の待遇がキーになるかもな。
自分は必要なのか?的な。
秀次相手でも掌握できてないし。
111人間七七四年:2008/07/09(水) 23:28:09 ID:w4Kqo8Z1
最近の2巻打ち切り路線にならなきゃいいな。
最低ラインが全3巻、個人的なベストが5巻ってとこかな
112人間七七四年:2008/07/10(木) 00:07:46 ID:uulNik3v
異戦国史の印象しかないから、藤掛永勝がよすぎな気がする。
113人間七七四年:2008/07/11(金) 19:27:35 ID:keAxlrJo
もし寡勢の主人公が大軍に包囲されたら

桐野→そんな状況作らない
工藤→そんな状況作らない
坂上→一旦降伏する
中里→忍者の一団に助けられる
竹中→かなり善戦しつつ退却
114人間七七四年:2008/07/11(金) 20:12:09 ID:z4GvnUQ8
ところで、学研って売り方下手だよな。
結構枠取っててくれてた書店でも、最近枠ばっさり切ったところが俺の通う店舗でも数ヵ所有るよ。

意外と面白い作品多いんだし、もしこのまま迷走続けて歴史群像新書切るつもりなんだったら、ラノベ系か角川辺りにレーベル売ったら良くなりそう。
売り方や書店枠の取り方上手いし。

まあ、血迷って買ってくれそうなのはハルキ事務所とか創元、光文社くらいしか無さそうだけど。

買われても、今の作家の中でどれだけ残れるか微妙だけどね。
115人間七七四年:2008/07/11(金) 20:29:31 ID:DGDDKhpn
何を今更って感じだが

周辺の本屋でもある程度まとまった量を扱ってるトコなんてほとんどないな
精々が最新刊のみの取り扱いで、売れたからかは知らんがしばらくしたら消えているってパターン
116人間七七四年:2008/07/12(土) 00:19:17 ID:DZc5OIMg
>>113
上二人に比べ、下二人のご都合ときたら…。
これが閣下だとどうなんだろ。

ところで覆天信玄戦記の上巻を読んでみたんだが
こりゃ酷いな。
この信玄、夜伽と移動しかしてないんだが…
作者は何が書きたいんだ。
このスレで酷評だったのも当たり前だが
さらに酷い評価の下巻が待ってるとすると
斜め上な意味で驚愕だぜ。
117人間七七四年:2008/07/12(土) 00:29:12 ID:eplezsvd
>>113は、上2人も誉めてはないと思うけどねw
118人間七七四年:2008/07/12(土) 01:02:07 ID:INhQGG3l
>>115
お前のID、なんかかっこいいな。

まあ、定期的にこういう話をうんぬんするのも良いと思うぞ。
学研の中の人も戦国のこのスレと小説板は反応見るのに見てるだろうしな。
119人間七七四年:2008/07/12(土) 01:12:43 ID:ZP2sZ0qq
>>117
まぁ、とりわけ褒めてる訳でもないのかもだが
このスレでもわりと評判良い方の作者だし
安易なご都合が必要になる展開にしない
と言うのは評価出来る所ではないかと。
120人間七七四年:2008/07/12(土) 11:43:10 ID:+NX2WV2h
>>116
斜め上、というか地球の裏側って感じ
出版できたことがある意味この世の奇跡
121人間七七四年:2008/07/12(土) 14:03:08 ID:3DkTYSkj
あらすじの時点で無茶前回なんだし期待して読むのがそもそも間違いな気も
122116:2008/07/12(土) 17:07:47 ID:jBFaf/nP
下巻も読み終わったが、上巻より呆然だぜ。
ここまで華の無い作品もそう無いな。
せめて信玄か阿国かどっちかに絞れと
素人でも指摘できるのはどうなのかと。

>>120
新作脱稿しちゃったみたいですよ。
他の作者に力注いでやれ学研…。

>>121
全うな意味での期待はしてなかったが
それにしてもこれほどまでとは思わなかった。

そういや作者のHPでは
覆天の下巻の発行日が2008年12月になってて吹いた。
自分の本の奥付くらいちゃんと確認すれw
123人間七七四年:2008/07/12(土) 20:53:16 ID:Pn8ld/nN
>116
以前その作者で天下三兵法とかいうばかげた設定があったので
俺の中じゃ閣下に次ぐ読まないリスト2番目だわ
124人間七七四年:2008/07/13(日) 11:40:35 ID:G2kIYSJa
織豊禅譲誌のぶっとびのオチに比べたらw
ただオリジナリティという点では他の追随を許しとらんなw
125人間七七四年:2008/07/13(日) 13:28:25 ID:RT32v6/7
宇佐美氏次は大阪の陣だってさw
立ち読みしてみるか
126人間七七四年:2008/07/13(日) 19:52:30 ID:qi3N7UgC
真田異戦記読み始めたが冒頭からうんざり感が……





家康人質とかねーよ
127人間七七四年:2008/07/13(日) 20:42:46 ID:qi3N7UgC
あ、でもちゃんと加藤らを阿呆と言ってるから良し
128人間七七四年:2008/07/13(日) 21:35:19 ID:mbkxIp4n
長篠で信長人質とかいう真田ものも

さて、秀吉人質を書くのは誰かな
129人間七七四年:2008/07/14(月) 01:09:32 ID:hKh0Z1AO
秀吉って虜囚率低いよな。
冒頭で死んでるかラスボスの謀反人ポジション。
この手のジャンルだと光秀より謀反率高いな。

後竹中半兵衛もやたら謀反を勧めるよな。
無欲清廉で通した逸話からは違和感バリバリだ。

>>125
今度は秀吉が生きてたとかやるのかねw
130人間七七四年:2008/07/14(月) 01:49:39 ID:O2+824e2
しかし、光秀が裏切り・謀叛抜きで信長(でなくてもいい)配下のまま
大団円むかえた作品も、思い当たらないだよなー
ある意味真田と同じで、存在=フラグみたいなものだw

秀吉のポジションは、佐藤大輔の信長IFの秀吉(の信長との関係)が一番好きだな
史実の真反対に家康を翻弄したのは、やりすぎかもだけど
131人間七七四年:2008/07/14(月) 05:40:19 ID:LUIZmZQ7
>130
中里融司「戦国武陣侠」は?
132人間七七四年:2008/07/14(月) 10:14:26 ID:iuLfAAtM
>>130
信長が敵役の場合はその限りじゃないと思う。
133人間七七四年:2008/07/14(月) 10:47:21 ID:4kh6gaq4
「異戦信長記」も光秀配下のままだが、作品自体が大団円じゃないorz

そういえば、昔PSにあった「信長秘録 〜下天の夢〜」というサウンドノベルには、光秀が
配下のままと言う仮想史シナリオがあった。ただしかなりわけがわからないオカルチックな
ストーリーだったが……
134人間七七四年:2008/07/14(月) 19:14:27 ID:iCel1VHG
「秀吉覇戦記 2」読みました。

前巻の最後では壮大な展開を予感させましたが、
2巻で終わってしまいました。

そのせいか、結局吉本氏らしい、
ごちゃごちゃしたラストになってしまい残念です。

信長・秀吉以外の武将の去就もコロコロ変わって、わかりずらすぎです。

あと、おねがウザかったですね。

135人間七七四年:2008/07/14(月) 20:47:50 ID:aRo214VP
昌幸ディスられまくりwww
136人間七七四年:2008/07/14(月) 20:55:03 ID:LH0pfsee
今川義元主人公の作品があったとして、
光秀が今川家に就職してきたら
義元は光秀のことを気に入りそうな気がする。
137人間七七四年:2008/07/14(月) 21:00:13 ID:AjDCv7H/
光秀が今川家にいたとしたら桶狭間で義元が死ぬオチにはならない気がする。根拠は無いけど
138人間七七四年:2008/07/14(月) 21:12:52 ID:0ZJzm8Ml
「もし〜だったら」みたいな題名だったかなぁ。
歴史のifを色々な人が書いてる本があったんよ。
もし今川義元が上洛してたら、将軍ともよい関係で浅井・朝倉と協力して長期政権になったんじゃないかと考察されてた。
139人間七七四年:2008/07/14(月) 22:30:43 ID:EgrKNaFr
三好どーすんのよ?
140人間七七四年:2008/07/14(月) 22:34:54 ID:0ZJzm8Ml
京からおっぱらうと言う展開でした
141人間七七四年:2008/07/14(月) 22:41:51 ID:EgrKNaFr
せめて信長が実行したように本州から叩き出さないと逆襲されるよ
142人間七七四年:2008/07/14(月) 22:41:57 ID:Jal/seKi
>>136〜137
なんか守護大名って身分とかうるさそうな気がする
特に今川は
今川一門
駿河の国人衆
遠州の国人衆
三河の土民    ↓
という序列があるので光秀が入り込む余地が無いと思われ

しかも鷺山で道三が死んで明智一族も滅ぶのが1556年、桶狭間が史実どおりだと4年しかない
三浦なんとかみたいな奸臣としてなら登場できるかもしれないが、そんな光秀いやだw
143人間七七四年:2008/07/14(月) 22:51:09 ID:EgrKNaFr
蹴鞠だな
あらゆる古典芸能に精通している光秀のこと
きっと蹴鞠の腕(つーか脚だな)も最高レベルに違いない!
ここまで設定しておけば氏真に取り入るのは簡単だろう
あとは義元の目に留まる機会を待つだけだw
144人間七七四年:2008/07/14(月) 23:13:07 ID:HLeHm70N
歴史群像編集部って書いてあるけど
何やるのか書いてない・・・気になる。
ttp://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_080620188988_1.htm
145人間七七四年:2008/07/15(火) 00:50:19 ID:sWyLdXvy
>>143
光秀は高毬かよw
146人間七七四年:2008/07/15(火) 00:53:36 ID:/ljCbxHU
長期に畿内要所を保持できる可能性はともかく、全国に政権の力を及ぼせるかは怪しい感が
穏便にやれることと、統一政権を立てることは違うものな
多分安定材料として見てるだろう三国同盟も、いずれかが政権を狙うことが想定されたものではないし
147人間七七四年:2008/07/15(火) 01:26:53 ID:14oYRfbW
大原雪斎と仲良くなって雪斎の評価age
雪斎死ぬときに遺言で軍師(的な位置)に光秀を…
みたいな。
148人間七七四年:2008/07/15(火) 01:34:57 ID:qFw+2q15
今川が何年居残れるかわからんし
帰国したら残った連中だけで政権を維持できるのか?

10年の在京で国元周辺がガタガタになった大内義興が帰国した後の
細川高国政権の前例があるだろ
149人間七七四年:2008/07/15(火) 02:57:57 ID:14oYRfbW
>>148
一応三国同盟あるし、後背に関しては何とかなるだろう。
内政だけはできたと言われる氏真を本国に置いとけば何とかなりそう。
150人間七七四年:2008/07/15(火) 14:13:15 ID:HDRWzC11
でも京畿での兵隊の維持は出来ないだろ。
結局地方大名の上洛政権は維持できないと思う。
151人間七七四年:2008/07/15(火) 14:45:27 ID:32hCE6Dx
異戦記、真田ものにしちゃさほどトンでもじないな




豊臣家に付いていてもあくまで天下取りを志向する昌幸
淀に牛耳られた大坂方
大坂方に見限られた高台院一派
巻き返しを図る家康秀忠頼宣親子
忠輝を擁立し市民革命を目指す長安信之
独立して征夷大将軍を目指す忠直

中々混迷してきた
152人間七七四年:2008/07/16(水) 15:09:07 ID:ZWe/AOtW
戦国争覇伝二巻。
小西行長が活躍するだけで満足するということに気付く、気付かされる。
変人ぶりも良い感じ。降伏勧告を突っぱねるシーンは、
「だが断る。この小西行長が最も好きな事のひとつは・・・」
みたいな感じで笑ってしまったよ。
153人間七七四年:2008/07/16(水) 20:50:11 ID:KPhwiiuD
戦国争覇伝は評価真っ二つっぽいな
一体どっちを信じれば良いのやら・・・
154人間七七四年:2008/07/16(水) 21:09:44 ID:XhFAmlhD
好評価な人はストーリーやキャラ造形がよほど好きな人か作者本人。
状況の展開を「あのときは○○であったな」
「そうでございましたな。その後あやつが○○したのでしたな」
みたいな会話で全部説明されるのに耐えられるならいいんじゃない?
155人間七七四年:2008/07/16(水) 21:15:32 ID:KPhwiiuD
それはちっとキツイな
秀秋がわりとマシな扱いと聞いて興味は沸いたんだが・・・

一巻発売時の帯のあおり文句で凄くワクワクしたのは秘密
156人間七七四年:2008/07/17(木) 23:15:49 ID:3e+EhmR5
戦国架空戦記物にありがちなこと
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1216116573/
157人間七七四年:2008/07/18(金) 11:53:23 ID:X0sfKjZ9
めずらしく仮想戦記じゃないやつ出てたよな(半分ファンタジー?)
筒井家もののやつ
結局買ってないんだけどあれ面白いのかな
158人間七七四年:2008/07/18(金) 20:40:30 ID:XD1+HdZ7
>>157
なんてタイトル?
159人間七七四年:2008/07/18(金) 21:33:12 ID:hNgeqbYN
>>158
「妖異の棲む城―大和筒井党異聞」だろう、たぶん。
名前知ってるだけで読んでないので中身についてはコメントできない。
160人間七七四年:2008/07/19(土) 01:29:21 ID:D8Y21g/c
読んだけど伝奇物だね
「元の木阿弥」伝説を基にした時代小説?歴史小説?だった

精神を病んだ筒井順昭が比叡山だかで治療する間に立てた影武者を巡って
幻術師が暗躍し各人の思惑疑惑が交錯する中、治った順昭が戻って来て・・・という話
ラスト結局何がどうなったのかよく理解できなかったな

まず立ち読みして気に入ったら買うといいよ
161人間七七四年:2008/07/20(日) 21:21:12 ID:/AlHCygI
それ前にも似たようなのあったぞ
162人間七七四年:2008/07/22(火) 18:33:58 ID:ZMox8wg8
「信長魔王伝 3」読みました。

異能が活躍したり、新兵器が次々出てくるのはいいのですが、
あのラストは賛否両論ありそうですね。
自分は否ですが。
163人間七七四年:2008/07/25(金) 08:23:19 ID:4tA/AOLZ
幸村大戦記は鎮西一の人が関が原に駆けつけて
ifモノ小説では無類の強さを誇るコンビで関が原をひっくり返すみたいだ
164人間七七四年:2008/07/25(金) 21:14:05 ID:hERd7neo
タイトルだけでもアレ臭がきつかったのに
そんなあらすじ聞いたらますます読む気が失せるわ。

…でもそれなりに売れるんだろうなきっと('A`)
165人間七七四年:2008/07/28(月) 12:37:06 ID:FMWTnO9g
天正虎狼伝読終

最近の作品の中では結構面白かった。
家康も他の作品みたいに「悪の象徴」みたいな書かれかたではなく、しっかり天下を見据えた武将って感じに書かれててよかった
相変わらず3巻打ち切り方針で最後はかなり駆け足になったのが残念
166人間七七四年:2008/07/28(月) 15:37:04 ID:49RX1eRT
>>163
糞本確定だなw
しかしそこまでぶっ飛んでると
半端な作品よりは読んでみたくなってしまうな。
最後までちゃんと読めるかどうかはともかくとしてだけど。
167人間七七四年:2008/07/28(月) 23:09:25 ID:+CHPsloo
真田勇軍記だってヤバイ匂いプンプンさせてた割にはそこまで真田至上主義でもなかったし、せめて二巻位まで出た後出ないと評価出来ないんじゃ・・・
168人間七七四年:2008/07/28(月) 23:21:40 ID:vhDEMlHB
でもこれは舞台設定がアレだしなぁ。
秀忠参戦の関が原って無茶すぎだし。
169人間七七四年:2008/07/29(火) 01:24:25 ID:8FfieRdA
秀忠・立花参戦の関ヶ原自体は、そんなに無茶感じないけどな
もちろん、群像新書の中ではの話でw

まあ、幸村の軍略ってのが忍術とか無双でないことをまず祈りましょう
170人間七七四年:2008/07/29(火) 02:02:13 ID:V/0vrz5L
>秀忠・立花参戦の関ヶ原自体は、そんなに無茶感じないけどな
こっちの言葉足らずで正しく伝わらなかったな、すまない。
秀忠にしろ宗茂にしろ、関が原参戦自体は無茶じゃないと思う。
前者は秀忠の器と物分りの良さを増やしてやればいいし
後者は、都合よく島左近辺りが宗茂の勇名を重視して
伊勢方面じゃなくて本隊に来てもらうように進言したとかすればいい。

問題なのは秀忠軍の加わった東軍の大部隊を
幸村と宗茂で”ひっくり返してしまう”と言う辺りだな。
スレでも出た意見だが、内応連中が一致団結して東軍と戦っても
相当無茶っぽいと思うのだが。
171人間七七四年:2008/07/29(火) 08:12:47 ID:u3UqbhyB
>>170 普通に考えちゃ駄目だと思う。斜め上視点で考えれば無茶じゃない!
172人間七七四年:2008/07/29(火) 11:57:10 ID:c4LRmNkC
徳川は朝鮮行ってないし精鋭と言っても若手の経験不足や長いブランクで三河兵も弱くなりつつある、とか描写すれば納得出来なくもなくないか?

まあどうせ「最強の三河衆」とそれを破る真田をプッシュするんだろうけど。
いつも思うが関ヶ原で徳川勢って戦ってないし、関ヶ原時点で徳川兵最強って結構無理あるよな。
173人間七七四年:2008/07/29(火) 12:09:38 ID:q8i6/OFL
小田原討伐から10年近く経ってるし
国替えで徳川の兵卒連中だって
三河者の比率はそう高くないだろうからなぁ。

まぁ信長とは違って家康の場合は
三河兵の強さというのが強大さの根幹にある訳だし
江戸期の喧伝の分を差っぴいたとしても
敵役としての威圧感の為だろうな。
174人間七七四年:2008/07/29(火) 13:20:32 ID:8FfieRdA
そういう見方では、兵の質量総合力での関ヶ原最強軍は金吾軍なのかなー
大谷や島津は数が少ないし

まあ、家康・忠勝や徳川兵が常に精強扱いされるから、関ヶ原ネタでは、
秀忠や正純に致命的な失態させる構図の反復なんだよな
そこに一石投じてくれるなら、関ヶ原云々以上の新ネタとして認知されるかも知れない
175人間七七四年:2008/07/29(火) 15:04:03 ID:u3UqbhyB
>>174 金吾の軍は隆景時代の武将が辞めまくって、豊臣からきた武将が率いてるから兵を上手く使いこなせるかは微妙だけどな
176人間七七四年:2008/07/29(火) 15:43:19 ID:QywuAnga
朝鮮の役で実戦経験はあるからいけるでしょう
幹部連中がごそっと抜けた宇喜多ぐらいはあるか?
177人間七七四年:2008/07/29(火) 23:18:44 ID:ZxWhD0PW
関ヶ原時点の徳川は実戦経験のなさ、世代交代、関東移封後の膨張があるから
実は微妙じゃね?ってのは「覇関ヶ原大戦記」の2巻でも書いてあったねえ。
あの作品は部隊毎の荷駄と戦闘員の人数を一々指摘してあるのも良かったよ。
178人間七七四年:2008/07/30(水) 00:23:27 ID:SmL3v/lJ
>>177 戦闘員と荷駄を分けて書くのって最近多いよね
179人間七七四年:2008/07/30(水) 00:23:50 ID:2AeSvHNG
金吾軍も軍制変わってるからなぁ
朝鮮役に参加してるから強いって訳でもないし。
まぁ兵員を考えると関が原での最強勢力に近いとは思うが。
180人間七七四年:2008/07/30(水) 00:50:03 ID:SmL3v/lJ
秀秋派と旧隆景派の武将達の間に隙間風があるしな
関ケ原でも、某武将(名前忘れた)が秀秋の西軍攻撃命令を拒絶したからな
181人間七七四年:2008/07/30(水) 00:56:56 ID:DXQ0Sckm
松野主馬重元な。
まぁ松野が戦線離脱したのは
裏切りが潔くないって憤慨したからだし
松野も秀吉肝いりで、かつ裏切り主導も
家老の稲葉、平岡の秀吉肝いり武将だから
松野の件は隆景派と秀秋派とは厳密には関係無いが
家中の統制に齟齬があった証明とも言えるかもな。
182人間七七四年:2008/07/30(水) 06:02:31 ID:Q/FuZ37a
>>177
覇関ヶ原大戦記は武将の衆道関係を名言してるのが良かったw
183人間七七四年:2008/07/30(水) 12:06:02 ID:V+xtdKZ+
覇関ヶ原大戦記は金吾が見苦しくなく華々しく散るから好きだw
つーか、あの作品は人物造形が多少の脚色はあれ概ね史実に近くなってるのがいいな
福島正則も猪武者じゃないしw
例えていえば他の作品が「三国志演義」準拠なら史書の「三国志」の方を参考にしてる
感じで
184人間七七四年:2008/07/30(水) 19:08:35 ID:gyLC6X2Y
次回巻予告見たら真田ものが2つ始まるらしい
185人間七七四年:2008/07/30(水) 20:09:48 ID:AB85GEW7
もう、鉄板キャラで数撃ちゃ小銭稼げるモードなんかなあ
せめて来年見越して、直江や景勝の主役増やしたらどうよ
186人間七七四年:2008/07/30(水) 21:20:37 ID:7Mhb9K6k
白河越えて家康を追いかける
と思ったら追いかけたのは秀忠で
真田で足止めされてるところに追いつかれ敗戦。
関ヶ原では史実通り家康が勝つけど
信濃からやってきたのは秀忠ではなく上杉
ってのはどうだろう。

秀康軍は宇都宮ではなく江戸の守備に回ったと言うことで。
ちと無理があるけど。
187人間七七四年:2008/07/30(水) 21:36:32 ID:lvWG8p8b
>>184-185
せめて同時進行はやめるべきだな。
つか真田は結構好きだが、何故皆が皆真田真田真田なんだかワカラン
徳川二度も負かしたり大坂の陣で家康を追い詰めたり、元が小大名のわりには知名度高いってのはわかるんだけどなぁ
188人間七七四年:2008/07/30(水) 22:19:47 ID:Q/FuZ37a
>>183
分かる分かるw
実は関ヶ原モノで(小説含めて)一番参考にしてる本だったりする
189人間七七四年:2008/07/30(水) 22:36:02 ID:SmL3v/lJ
>>187 バサラや無双での幸村人気は異常だからな 女性の客層をターゲットにしてるんだろうな
190人間七七四年:2008/07/30(水) 23:30:45 ID:lFVO77Ay
幸村大戦記読んだよ。予想よりはひどくなかった。
というか本筋は結構面白かった。
関ヶ原に大津城攻撃隊(or小野木隊)が間に合ったらってif意外とまだ誰もやってないし、
秀忠が関ヶ原に間に合った理由もちゃんとしてる
あと秀忠の参陣で家康が余裕かまして開戦が1日遅れるあたりが布石になってるのもポイント

ただ細かいとこは気になるな
そもそも幸村が関ヶ原まで行かんでもいいし、
なぜか忍術もかじってて少人数でホイホイあっちこっちの陣地にあらわれるし、
立花宗茂は活躍しすぎだし、
合戦自体も夜までやってて長すぎる。吉本健二が書いてるのかと思った。w

191人間七七四年:2008/07/31(木) 00:46:38 ID:kiLZtTMy
>>190
>関ヶ原に大津城攻撃隊(or小野木隊)が間に合ったらってif意外とまだ誰もやってないし、 

上で話題になってる覇関ヶ原大戦記がまさに大津攻撃隊の関ヶ原着陣ネタなんだが
192190:2008/07/31(木) 19:36:27 ID:fPB1JooL
あ、そうだっけ?
俺も読んだけど今の今まで忘れてたwスマソ

ついでにあと引っかかるのが、ちょいちょい端役でオリキャラが登場すること
別に戦国大乱の角田兄弟バリに出てくるわけではないが、
そいつらだけ名前のセンスが江戸ものの三文時代小説みたいで気になる

ということで初期の戦国大乱ぐらいの面白さかな
あれも2巻ぐらいまではそれほどでもなかった
193人間七七四年:2008/07/31(木) 20:44:53 ID:WJ6HNzGL
戦国の勇者7

ピロリン
「丸目蔵人佐が仲間になった」
194人間七七四年:2008/07/31(木) 22:17:30 ID:8ZkXq7b3
>>193 本当に一騎当千系の武将を仲間にするの好きだなw
195人間七七四年:2008/08/01(金) 00:01:10 ID:9XTDFdbE
>>184
久住のほうには少し期待したい
仲路は・・・
196人間七七四年:2008/08/01(金) 00:31:05 ID:O9QDdXxp
仲路の新作…「新・新真田十勇士」だったら爆笑なんだがさすがにそれはないか。
197人間七七四年:2008/08/01(金) 00:36:11 ID:mlTxkkX1
歴史群像新書ではなく学研M文庫だが、新刊予定を見たら

坂上天陽『上杉軍記(仮)』

なんてものが。
普通の歴史小説なのか、それともシミュレーション小説なのか?
198人間七七四年:2008/08/01(金) 01:00:28 ID:qkMMnIZo
来年の大河ドラマを考えて、景勝・兼継の歴史小説と読む。
あるいは、為景・謙信・景勝の上杉三代記あたりかね。

シミュレーション小説なら、普通に新書で出すと思うしね。
199人間七七四年:2008/08/01(金) 08:23:55 ID:QWmCjBKt
為景が普通に善人化するとしたら期待しないな
ある意味、そういうのに期待できるのは、故戸部氏ぐらいだw
200人間七七四年:2008/08/01(金) 11:17:22 ID:+/xvAMMm
そうか戦国の勇者で上杉景勝の扱いが微妙に良くなってきたのは大河あわせか
201人間七七四年:2008/08/01(金) 19:51:17 ID:6ksQ1f8j
今、覆天信玄戦記・上読んでるんだが、初っ端からエロ話で萎える・・・オリキャラはウザイし・・・慶次郎は超人だし・・・
評価低いのが分かるわ・・・
202人間七七四年:2008/08/01(金) 20:52:09 ID:XKQvRASy
関ヶ原燃ゆの三巻読んでるんだが暴走三成が怖すぎる
なんだか異説太閤記の家康を思い出す害基地ぶり・・・と思ったが、そういや作者同じだなこれ
203人間七七四年:2008/08/02(土) 00:20:55 ID:egUNAq6P
>>210
>>116も参照
好色すっ飛んで色ボケだから困る。
歩き巫女が諜報の一員だったのは確かだが
諜報が歩き巫女メインになってクノイチとごっちゃだったり
作者の趣向がよく出てると思われる。

まぁもともと萌え系アニメのノベライズでデビューした作家だしな…。
204人間七七四年:2008/08/02(土) 01:40:43 ID:ysApIJN+
なんせ「甲斐性を賜る」だからなw
下巻はもう真田さんに例の有名なセリフを言わせるためだけの存在
たぶん勢いで書いたが反省はしとらんだろう
205人間七七四年:2008/08/02(土) 02:19:56 ID:YizExq/F
>>202
そんな彼氏も最終巻まで読むと、とっても可愛く思えるからあら不思議。
206人間七七四年:2008/08/02(土) 11:16:08 ID:IJ66GmkC
>>197-198
そういえばM文庫で志茂田大先生の真・甲陽軍鑑ってのが出てたな
怖くて中身見てないけど、あれシミュレーション物じゃないのかな
207人間七七四年:2008/08/02(土) 11:59:40 ID:Ntjmkig4
>>206 あれはシュミレーションじゃないよ
208人間七七四年:2008/08/04(月) 20:42:30 ID:xt6D/WjI
関ヶ原燃ゆ読了
三成・吉継・信繁と主役各が悉くああなるとはちょっと予想外
面白かったが6巻は少々長すぎたような気がしないでもない
209人間七七四年:2008/08/04(月) 21:42:44 ID:zlUhTY9j
>197の『上杉軍記(仮)』だが、bk1にあらすじが載ってた。

上杉謙信・景虎・景勝、そして直江兼続。
それぞれの重いが交錯する手取川の戦いから御舘の乱まで上杉家激動の2年間を描く。

歴史小説で確定のようだ。

>206
『真・甲陽軍鑑』は講談社文庫だな。
210人間七七四年:2008/08/05(火) 15:22:18 ID:tO3m9va8
本についてる今月の新刊情報の「戦国の勇者」の作者が吉本健二になってるw
211人間七七四年:2008/08/05(火) 20:22:22 ID:I9BvlihP
閣下ってなんでこんなに優遇されてんの?自己満足本じゃん
筆頭株主かなんかなの?
212人間七七四年:2008/08/05(火) 20:32:04 ID:fm6eh0ZT
筆が早いんじゃね?
213人間七七四年:2008/08/05(火) 21:02:39 ID:khwL365D
実際どうなのか分からないけど、確実に長編を書く知名度の高い作家、
というの、中小は頭上がらないのかもね
214人間七七四年:2008/08/05(火) 22:14:09 ID:o6gEVSwg
ネット小説もよく読んでるけど、いくらよい作品でも筆が遅いとチェックしなくなる。似たようなものか
215人間七七四年:2008/08/06(水) 03:19:06 ID:3Ov3L9aj
>212
単なる印象だが締め切りも破らないように見える
筆が早くて確実に一冊計算できる・・・・・・それなんて霧島那智?
216人間七七四年:2008/08/06(水) 12:06:08 ID:3NMzIFSK
>>211
俺、学研がレーベル貸してるだけの自費出版かと思ってたw
217人間七七四年:2008/08/09(土) 01:34:03 ID:X7Iod8QP
覇関が原大戦記読んだけど
この作者独特な文を書くなぁ。
人物の背景とか掘り下げられてるし
ちょっと盛り上がりには欠ける話ではあったが
個人的には面白かったな。

後、少し前に群雄戦国志を読んでただけに
細川忠興の性格の違いにちょっと笑えた。
218人間七七四年:2008/08/09(土) 02:32:56 ID:RK9pJgD4
忠興も、親父に弱い二代目だったり、お玉にべた惚れなだけだったり、逆に支配欲が強くて底意地悪かったり、
秀吉に忠実な将だったり、家康に味方したっきり芽が出なかったり、風流人だったり、
知名度の割に、描写が全然定まらない気がするなぁ
219人間七七四年:2008/08/09(土) 11:57:35 ID:1aDFha5K
>>217
考証の高さはほぼトップレベルだけど
それでもまだ「五大老・五奉行」(正確には五年寄・五奉行で三成らが年寄・家康らが奉行)
の間違いは直ってないんだよな
その辺きちんと直してあるのは桐野と、意外にも中里だけ
桐野が架空戦記書かなくなった今は、学術論文とかでしか正しい役職は書かれなくなるかも
220人間七七四年:2008/08/09(土) 16:01:04 ID:tYDEgdTy
>>217
その作品の黒田親子と立花宗茂がイメージぴったりなんだw
221人間七七四年:2008/08/09(土) 19:51:01 ID:Gk21pQam
あらすじ見たけど
相克真田戦記は幸村vs信之メイン
真田武陣伝は大阪冬の陣にあっと驚く人物が登場と
ある意味面白そうな作品が来たな
222人間七七四年:2008/08/09(土) 22:44:57 ID:BZ4FUntJ
幸村vs信之は面白そうかもしれん
信之って幸村と比べると、良くて堅実悪いと劣化的な描かれ方されやすいけどコレでは面白い扱いにりそうな気も
223人間七七四年:2008/08/09(土) 23:20:58 ID:RK9pJgD4
悪役や凡物になって失態犯すこともないんだよね
そういう意味での真田優遇補正はバッチリ
自分自身が天下目指すとかいう思想にはつながりにくい両キャラを軸にするのを、
天下取りの話になる宿命の群像新書でどうするか、かなり腕が問われそう
224人間七七四年:2008/08/10(日) 01:08:07 ID:8mlIzCvn
幸村大戦記読んだ
そんなに荒唐無稽じゃなかったしそこそこ面白かったと思うけど
結局忍者や無双な感じの部分があってそれで興ざめしてしまう
225人間七七四年:2008/08/10(日) 13:41:49 ID:CQB2KyQa
十年一昔の世では戦国架空戦記の古典になりつつある「異・戦国史」でも信之対幸村はあったな
小規模な部隊同士の遭遇戦だし、幸村が戦意喪失して不戦敗という結末だけど
226人間七七四年:2008/08/11(月) 18:11:39 ID:4ho/4BAe
>>219
まだ教科書は、五大老・五奉行じゃないの?
227人間七七四年:2008/08/11(月) 18:32:15 ID:ZKez9Srm
「幸村大戦記 1」読みました。

タイトルのわりには幸村は大活躍していないです。
代わりに立花宗茂隊が強すぎですが、
内容はまずまずしっかりしていると思います。

秀忠は関ヶ原に間に合ったけど、結局は大恥をかかされていますね。
それに大軍の割りに大久保、榊原を含めあまり目立っていないです。

家康が開戦を1日遅らせてしまうところが重要なところですね。
実際家康なら数的優位なうちに戦をしかけるか、もっと優位な形勢になってから
(毛利本隊や大津城攻撃隊などが到着する可能性もあるが)
動くかどちらか興味があります。

2巻は南宮山の同行がポイントでしょうか。


228人間七七四年:2008/08/11(月) 21:54:33 ID:uPZSnWKe
>>226
基本的に教科書はレスポンス遅いよ
既に別人とされた「足利尊氏肖像」やら「武田信玄肖像」が結構最近まで
載ってたし
229人間七七四年:2008/08/11(月) 22:38:06 ID:BwEaLTtU
教科書は遅めで良いんですよ

個人的には、バラエティ性の高い群像新書だから、
正確な考証よりも、通じやすさを優先させてるんだと思ってる
桐野氏と中里氏だけ正しい、というより、編集が直させてるんじゃないの
230人間七七四年:2008/08/11(月) 22:56:43 ID:GroSDDi4
その桐野も新説関ヶ原合戦ではその説から離れているけどな

新説がでるたびにいちいち定説にされてたまるか
231人間七七四年:2008/08/12(火) 00:19:20 ID:6FDR9g4i
俺はその説を知らない頃から
譜代ではない家康や輝元、景勝らに「老」がついてるのは不自然だと思ってた
232人間七七四年:2008/08/12(火) 00:42:13 ID:HfytoXpe
老は目上の人間、転じて立場が上の人を意味する単語でもあるし
豊臣政権と徳川政権では制度自体も違うわけで
譜代じゃないから老は不自然。というのもどうかと。
233人間七七四年:2008/08/12(火) 01:00:36 ID:6FDR9g4i
>>232
徳川以前から「家老」「国老」という表現はあったわけで
234人間七七四年:2008/08/12(火) 01:29:19 ID:HfytoXpe
いや、だから譜代の少ない豊臣では
一般的な家とは老の使い方が違ったという見方もあるという訳で
考証の進んだ今は五大老も上記の通りなんだが
>>231の判断はちと性急だろ。と言うだけだよ。
235人間七七四年:2008/08/12(火) 19:28:35 ID:PCDyez4f
知ってても、説明ややこしそうだったら読者の常識に合わせるんじゃねーの?
司馬遼じゃあるまいし、仮想物で史料の説明を延々やられても困る
236人間七七四年:2008/08/12(火) 21:33:48 ID:6FDR9g4i
>>235
話題の元の「覇関ヶ原大戦記」なんかはわざわざ説明文つけて巷説と違う史実を
解説してたけどな
237人間七七四年:2008/08/13(水) 00:11:13 ID:OvNEqYVR
>>236
それは物語を進める上で重要だからだろ。
五大老の名称変更なんて対して重要じゃないから
読者の常識に合わせればいいってことだよ。
238人間七七四年:2008/08/13(水) 00:20:58 ID:UH9gHIBN
結局、そういう説明に文量割くのが、読者受け悪いのかも知れないね
ここのスレ住人が、どういう意見でファンレターとか出してるのかすら、分からないが…
239人間七七四年:2008/08/13(水) 00:32:57 ID:xPhDSI/g
まぁ説明が多くなると話のテンポは悪くなるからなぁ。
作品上必要な事なら説明を入れなければならないが
障りが無いウンチク的な事なら従来の表記で済ます事もあるだろうな。
その辺は作品や作家のさじ加減次第だと思われ。
240人間七七四年:2008/08/13(水) 12:40:38 ID:x14LQtKG
ここの住人と歴史群像本誌編集部の評価の高い作品は売れない
241人間七七四年:2008/08/13(水) 13:30:42 ID:Y+A/ArNT
>>236
でもあんまウザくなかったな
分かりやすくて面白かった
うちの社会科教師と変えて欲しいわw
242人間七七四年:2008/08/13(水) 20:47:08 ID:7EzHW1BL
だいぶ話前にもどるけど、
山本勘助が義元に疎まれずに家臣になるか、
雪斎に才を見抜かれ軍師的な位置におかれてたらどうなるかな??

そのあとがきついか、、、

今川の話はどうしてもみたいきがする

変なこといろいろいってスマソ。
243人間七七四年:2008/08/13(水) 20:57:03 ID:WIzbKAp3
タイトルはバカ殿覇王伝とかそんな感じか
うわっ、めっちゃ読みてー
244人間七七四年:2008/08/13(水) 22:41:14 ID:mxrk4VQp
義輝主人公の「新・太平記」というのを早く頼む

義輝が三好松永と渡り合いつつ奉公衆を再編成していく、みたいな
寄せ集めで忠誠心も士気も低い軍勢をどうまとめていくかが前半の見所
245人間七七四年:2008/08/14(木) 00:47:37 ID:tMpBuLER
どんどん巻数が削減されていてまとまらない危険性があるのか
最近のは結果ありきの作品が多いような気がする

もっと単純にひとつのifから物語を転がしていって欲しい
川中島でどっちかの当主が死ぬとか
姉川で遠藤直経の信長暗殺が成功するとか
246人間七七四年:2008/08/14(木) 01:25:49 ID:3BIl5+u8
反・北条五代記なんてどうだろ
後北条氏が関東に独立国を築いて終わる

どこで分岐させるのかが難しいが
247人間七七四年:2008/08/14(木) 01:49:50 ID:X7jVpnOE
〆方も、関東以外の全てが秀吉(or家康or信長)の支配地域では、
むしろ北条攻め前夜の構図だね 甲駿までは取っておかなきゃいかんのかも
その3人が全滅して、後継者が穏和策を取って北条と日本を二分しました、な形がせいぜい?
248人間七七四年:2008/08/14(木) 01:58:28 ID:tMpBuLER
>>246
関東だけで独立してても他すべてをを支配してる
大名家がいて攻められればあっさり滅んじゃうし
結局その大名家に服属するしかない
豊臣政権下の徳川のポジションかな
完全な関東独立を維持するのはかなり難しい
249人間七七四年:2008/08/14(木) 06:00:24 ID:zv8jbaWL
>>248
昔伊達政宗が奥州王国を築いた漫画があってだな。

各地方ごとに九州島津、中国毛利みたいな感じで独立支配者ができて
それらの連合政権ができる。
と言うような話の主人公が北条家ってんならできそう。
250人間七七四年:2008/08/14(木) 07:43:08 ID:onM/HU45
前田慶次郎出すのはそろそろ止めて欲しい
251人間七七四年:2008/08/14(木) 12:07:41 ID:QQ7E9d0Y
別に天下統一、もしくは最強大名にならんくてもよくない??
目標達成で終わってもいい気がする。

例えば後北条家なら関八州完全制覇したってとこで終わるとか。
その後のことはいろんなこと想像できるし、下手におわるよりそっちのほうがいいきがする。


でもこの例えじゃ続きがきになるかwwww
252人間七七四年:2008/08/14(木) 15:26:45 ID:+M0tiGc5
>>249
中里氏の戦国覇王伝もそういうエンドだったっけ?
手元に無いので、他の勢力図をよく覚えてないけど
253人間七七四年:2008/08/14(木) 15:29:37 ID:uLPMg4vk
群像新書って真田幸村ものが多い気がするね
254人間七七四年:2008/08/14(木) 15:35:49 ID:jdQEtruF
ニコ動のプレイ動画ではドMなプレイ動画が人気なんだけどねー
そういう人たちは本買わないからなあ
255人間七七四年:2008/08/14(木) 18:53:41 ID:EBXZqfBV
>>249
工藤氏の覇・風林火山だと
最終的には地方の取りまとめ役を
さらに武田家が取りまとめる。って政権構想だったな。
ただ北条主役では結局地方のまとめ役で終わってしまい
主人公格としてのカタルシスに欠ける事になってしまいそうだ。

>>251
北条だとどうしても関東割拠ENDしか思いつかないしなぁ。
しかも関東割拠は早雲以来の家としての方針だから
この前でた信長東征伝みたいな史実とは違う方向性というのが
全く思いつかない。

>>253
その辺は知名度と宣伝効果的にしょうがないと割り切ってる。
真田物も地雷率は高いが良作も色々あるし、一括りにする事も無いしな。
256人間七七四年:2008/08/14(木) 22:31:12 ID:hl/DryFf
真田はゲームとかの影響もあって小大名にも関わらず知名度は高いからなぁ
ゲームやってる連中を釣りたいってのもあるんだろうな
だからといって同時期に真田モノ二本を平行して出すのはやりすぎだと思うが
257人間七七四年:2008/08/14(木) 23:06:06 ID:3BIl5+u8
だからといって三村や姉小路を主役にされても読者がついていけないしな
書き手もいないだろうけど
258人間七七四年:2008/08/14(木) 23:13:51 ID:+M0tiGc5
歴史群像でそのクラスを主役にはしにくいだろうね
というか、やらせにくいレーベルとして、イメージができている
上で出てるような、IFで史実以上の勢力を持たせた状況でエンドなネタは、
そのクラスでなら、逆にやりやすいはずだけど…
259人間七七四年:2008/08/14(木) 23:55:28 ID:PAYCYc4b
真田はゲーム以前に伝承や講談だろう。

史実としてありえない話でも、長い年月語り継がれれるとそれはそれで
ネタとして成立してしまうってのは大きい気がする。

3年前に書かれた本じゃバカにされるが、300年前に書かれた嘘資料だと
それはそれで話を膨らませる元としてはありになっちゃうようなもんで。
260人間七七四年:2008/08/15(金) 00:07:15 ID:mNybQ4AZ
>>259
つまり八犬伝キャラを登場させつつ結城合戦から関東大戦を描けということですね、わかります
261人間七七四年:2008/08/15(金) 00:11:35 ID:QPDxN1DK
>>257
大友・竜造寺・島津・毛利・宇喜多・長宗我部・斉藤・浅井・朝倉・北条とか、それなりに有名なのも真田以外にもまだまだいると思うけどね
最上や相馬・太田とかになるとマイナー度が増すと思うが
262人間七七四年:2008/08/15(金) 00:12:05 ID:hGenr/jB
>>260
竹中センセの真田大戦記に信乃さんが女性で登場しとるわ
263人間七七四年:2008/08/15(金) 01:19:22 ID:L5GSijbf
知名度がそこそこあったとしても
そこから話を膨らましていけるか?というのはまた別だからな。
毛利・北条なんかは知名度は十分あると思うが
その点で問題があるんだろう。
四国王長宗我部や北条関東独立王国物語や
九州基督教王国を目指す大友の話とかも出来そうだが
やっぱり地方割拠してもその後も気になるだろうしな。
264人間七七四年:2008/08/15(金) 02:10:39 ID:uahbgVXJ
大友家が南蛮人から購入した象を使って戦うってネタあったよなw
265人間七七四年:2008/08/15(金) 15:42:53 ID:xTo+1M2S
「戦国の勇者」7読みました。

毎回話の展開により武将の性格が歪められていますが、
今回は鳥居元忠が情けないキャラにされていましたね。

真田は敵方の要衝の城が都合よく手薄かつ無警戒で、援軍も来ないまま
攻略するパターンの繰り返し。

いくら真田を勝たせたいからとはいえ、露骨過ぎます。
266人間七七四年:2008/08/16(土) 02:34:43 ID:TfaCy3+U
『戦国の勇者』って、読めば読むほど『信長の野望』や『太閤立志伝』なんかの
ノベライズっていうかプレイ日記に見える、しかも相当出来の悪いやつ。
267人間七七四年:2008/08/16(土) 17:06:29 ID:2GDKQ8vD
閣下の作品の合戦なんかは
出来レースを楽しむようなもんじゃないの?
逆に主役側の都合の良さと
敵対勢力のヘタレ化が無くなった閣下なんて想像できない。
268人間七七四年:2008/08/16(土) 19:14:21 ID:7OyM9b/6
そういえば以前は戦国大乱フルコンプしてた近くの本屋が8巻までに減ってた。
7巻までは比較的読めるので、8巻以降はお試ししてからどうぞ、みたいに感じた。

まあもちろんそんなことを考えてる訳ないが、8巻までって絶妙だな。
269人間七七四年:2008/08/16(土) 19:19:29 ID:IaN1nIRB
確かに七巻までなら「凡作」だな
つーか、俺二巻の途中くらいまでは政宗があっさりやられたりの意外な展開に
「これは掘り出し物では?」と思ってた
光栄厨の妄想かと思うような「新生豊臣軍」が登場するまではw
270人間七七四年:2008/08/16(土) 20:07:03 ID:ic9pq1tZ
関が原物で政宗をばっさり切るのって珍しいしなぁ。
あの辺はこれは面白いかも!って思ったもんだったが…。
271人間七七四年:2008/08/16(土) 22:17:25 ID:MNK3Wy3T
確かに信長の野望のプレイ日記だよなあ。
書いてる人が大学教授だったかお医者先生ってのが信じられないくらい厨房丸出しだけど
272人間七七四年:2008/08/16(土) 22:25:28 ID:ic9pq1tZ
信長の野望ならあれでもいいんだけどな。
実際ゲームやるとあんな感じの夢の混成軍を作ってしまうし。
問題は小説としての読み応えが非常にアレな事なんだが…
と言うか指摘されて気付いたんだが、そういうニーズに応じてるんだろうか?
俺は駄目な口だが、妙に刊行されて売り上げもあるであろう理由は
そういう所にあるのかも。
273人間七七四年:2008/08/17(日) 00:19:07 ID:/bfPfwly
本当に政宗を早々に退場させた事だけは評価できるよな
274人間七七四年:2008/08/17(日) 06:05:21 ID:552cM3GS
もうそれだけで評価できるなw
政宗の過大評価は真田一族以上にウザイ
275546:2008/08/18(月) 08:57:20 ID:i71RFUN7
正宗が過大評価されているのは戦国BASARAの影響か?
276人間七七四年:2008/08/18(月) 09:02:43 ID:cNDbUkwO
>>257は見たことないかもしれないが
昔伊達政宗が主人公の大河ドラマがあってだな。
277人間七七四年:2008/08/18(月) 11:43:15 ID:+BuOLAp+
要するに昔(おそらく遡れば在世時代)から大衆人気のある人だからです

しかし真田よりひどいとはいえないと思う、流石に
何らかの征服事跡や中央政治に関わったことない真田が、
天下国家の英傑扱いがここまで乱出するのは、仮想戦国ジャンルだけ
278人間七七四年:2008/08/18(月) 11:44:51 ID:FgGjreaJ
過大評価No.1は真田信繁だろJK
279人間七七四年:2008/08/18(月) 13:04:23 ID:dPZHwAy+
信繁表記の作品はあんま過大評価ではない法則
例外は信繁という名前で出てきて、幸村を偽名として使うパターンの中里かw
280人間七七四年:2008/08/18(月) 14:13:56 ID:koPkIy6N
元々講談調だし結局幸村になるんだしいいじゃん(w
281人間七七四年:2008/08/18(月) 14:54:16 ID:B2eoqrIU
タイトル忘れたけど
堀秀政の名前が出てくるたびにセンゴクの影響なのか
「名人と呼ばれた」っていう枕詞が付いてるのがウザかった
282人間七七四年:2008/08/18(月) 16:16:12 ID:jPuIKKRh
堀ってそんな出てたっけ
戦国の覇者の堀は印象に残ってるが、他じゃあまり見ない気がする
283人間七七四年:2008/08/18(月) 20:21:02 ID:B2eoqrIU
>>282
いや、そんなに活躍してなかったと思う
活躍してない癖に名人名人煩かったんだ
284人間七七四年:2008/08/18(月) 20:42:30 ID:8OXpaucI
センゴクの影響って…
いや、作品知らんから何とも言えんが
もともと名人久太郎と言われてたんだから
その言い様もどうなのかと。
まぁ聞く限りでは作者の力量不足なんであろうが。

>>277
真田の贔屓は確かではあるんだが
伊達だって特に政権に対して何もしてないよね。
派手なパフォーマンスで名は知られてるけど
ぶっちゃけそれらのエピソードって自分がヘマ打った尻拭いだし
東北大名相手には活躍したが所詮は地方の雄止まりで
中央政権相手には失敗しての後手後手というのが
正直なところだと思うんだが。
まぁ派手で講談栄えのするキャラクターだから
持ち上げるに到る心情は理解できなくも無いけど。
285人間七七四年:2008/08/18(月) 21:42:34 ID:+BuOLAp+
そのパフォーマンスの跡すら、当時の大半の大名にはないですよ
パフォーマンスも副将軍もある意味伝説に過ぎないが、それを残すだけでも、
当時の状況としては、現時的かつ最大のものじゃないの

まあ自分も、政宗が本当に関ヶ原や大坂役の前後から、天下を狙えるような超英傑だとは
さらさら思わないが、当時の毛利や島津、上杉よりは使いやすいだろうなあと
仮想ネタで過大評価を否定したらネタを作れないが、荒唐無稽になるとやっぱり冷める
伊達は、その過大と荒唐無稽のライン間にいる印象
そのラインを遥かに越境した扱いの固まってるのが真田、というのが前レス
286人間七七四年:2008/08/18(月) 21:57:49 ID:jPuIKKRh
真田マンセーはもう年季が入ったもんだから仕方ないんじゃね?
講談でもヒーローだし、時代が移っても日本人好みってのは鉄板なんだろう。
真田に比べると伊達マンセーはまだまだ歴史が浅いという印象w
(そいや、教科書にも称えられた山中鹿之助がほとんど扱われないのはなにゆえ?)
287人間七七四年:2008/08/18(月) 22:17:35 ID:neYhuvsM
上月城で尼子山中が生き残っても豊臣政権下の国持ち大名どまりだし
小田の支援をうけずに戦ってるころだと毛利に勝ったら終わりで小さくまとまってしまうのでは?
288人間七七四年:2008/08/18(月) 22:48:01 ID:gshxBLH9
山中幸盛だと忠義という点が評価されてるだけで
別に強かったっていうわけでもないし
289人間七七四年:2008/08/18(月) 22:51:58 ID:jPuIKKRh
そっか、やっぱ武将としては地味なのか。
主役は無理としてもなんかこうもっといいポジションをあてがわれないもんかとw
まあ仮想であまり扱われない時期ってのもあるか
290人間七七四年:2008/08/18(月) 23:15:27 ID:nv25ecwG
真田十勇士と違って、尼子十勇士は名前は一定じゃない上ゴロあわせの駄洒落名で個性がないからな
291人間七七四年:2008/08/18(月) 23:57:01 ID:7zYNEtvF
そろそろ朝倉孝景いんじゃない?
292人間七七四年:2008/08/19(火) 00:24:06 ID:dkvtXq8N
主役は色々いても結局豊臣VS徳川の構図になるよね
その後に主役自身が天下を取るようなのを読みたいな

そういう意味で真田異戦記は期待したんだが
293人間七七四年:2008/08/19(火) 08:12:12 ID:txAkCDgG
足利義昭が主役の話が読みたい
294人間七七四年:2008/08/19(火) 08:41:29 ID:yPQBLWQM
義昭主導で武田、上杉、毛利、本願寺、朝倉辺りががっちり同盟。
それにより織田滅亡(徳川はかろうじて残る)
武田信玄が野望を抑えきれず暴走し義昭が死亡。
2,3巻で急展開になって最後は結局徳川の天下。
295人間七七四年:2008/08/19(火) 08:41:53 ID:32Z1LQuz
5人いる竜造寺四天王の活躍が見たい
296人間七七四年:2008/08/19(火) 11:10:02 ID:QaOVk398
何そのクロマティ高校w
297人間七七四年:2008/08/19(火) 13:39:02 ID:CZlOdEDk
沖田畷の戦いで勝利。→九州平定
んで、VS豊臣?
298人間七七四年:2008/08/19(火) 20:24:36 ID:OZoQIbO7
>>293
義昭は自前の戦力ゼロなのが問題だな
戦闘を勝敗で終わらせて基本陰謀劇じゃあ売れないだろうしな
299人間七七四年:2008/08/20(水) 02:21:10 ID:gY0i9WYN
>>297
それじゃ史実の島津が龍造寺に変わるだけで
終わりそうな気がするな
九州の大名を主役にするのであれば大友主役で
早期に九州の統一が出来ればいけるかな
300人間七七四年:2008/08/20(水) 02:32:17 ID:AIy9Tyxu
島津は評判の割りに九州戦線では
肝付や伊東にかなりまごついてるからな。
龍造寺も繁盛期は短いし
九州を早期に何とかできるのは
やはり大友が無難か。

まぁあんまり早期に九州を何とかしても
今度は中国に元就が待ってる事になるんだが。
301人間七七四年:2008/08/20(水) 14:20:33 ID:32aa6OU9
九州統一までで終わらせればキレイに纏まりそうだな






それでも無理矢理出てくる真田幸村
302人間七七四年:2008/08/20(水) 20:22:57 ID:jcjg7nXw
一々空欄で強調して無意味な真田叩きとか
アンチが過ぎて真田贔屓と何ら変わらんな。
303人間七七四年:2008/08/20(水) 23:53:03 ID:tzUdrF23
>>302
全然関係ないところに真田が出てくる作品なんて実際沢山あるだろw
304人間七七四年:2008/08/21(木) 09:20:19 ID:F3CIaFJU
というかそれ結局「今の文学はなっとらん」レベルの話になっちゃうしねえ……。
305人間七七四年:2008/08/21(木) 18:06:43 ID:ISlRgcZD
>>303 第3章○○○
遠く九州で激戦が続いていたころここ信濃・上田では・・
こうですか。わかりません(><)
306人間七七四年:2008/08/21(木) 18:48:01 ID:qRY7Tj0Z
相克真田戦記は信之が昌幸を暗殺するのか
今までの信之のイメージを覆すキャラ設定だな
307人間七七四年:2008/08/21(木) 22:43:03 ID:9JV+2/BM
史実からは絶対ありえない信之像だけに
斬新さがすぎて不安な感じもするなぁ。
308人間七七四年:2008/08/21(木) 22:50:12 ID:9JKxte4U
>>301
昌幸はともかく信繁は年代的に無理
309人間七七四年:2008/08/22(金) 01:29:25 ID:Cx6hnx5N
このスレ的には基本、というかむしろ古典?の「反関が原」を読んでます。
「えっ?」というような場所でいきなり戦死者が出たりして、
誰がこの先生きのこるのかとか思いながら楽しんでます。
氏の最近の作と比べるとやっぱり荒い感じですね。
310人間七七四年:2008/08/24(日) 03:50:30 ID:BZcOOGZ0
確かに荒い感じもするけど
テンポも良いし、氏の作品の中では一番好きだな。
そういやあの作品は吉川侍従の扱いが良かったなぁ。
割と早期に読んでたから、むしろ他の関が原系の本での
扱いの悪さに驚いた記憶がある。
311人間七七四年:2008/08/24(日) 14:01:09 ID:NV/qm3Wg
BS11のもしもシリーズがいつのまにか中国史になってる
今日は赤壁
三国史ネタは嫌いじゃないけどもっと戦国時代や幕末も扱ってほしいよ
312人間七七四年:2008/08/24(日) 18:54:25 ID:/ezdyLHS
酒の席で斎藤義龍が早死にせず、信長は美濃を取れずに睨み合いを続ける
それに漬け込む形で信玄が家康と同盟を組んで、斉藤・織田を滅ぼして、徳川は
遠江でなく尾張を手に入れる(この時、武田の美濃侵攻を手引きした人物として
明智光秀が登場)

その頃、上杉謙信は管領に就任して欲しいという、幕府・朝廷の要請に乗って
京に上洛するも、当然の様に上手くいかず、結果として敵対する細川や三好を
幕府ごと吹き飛ばして、そのまま帰還

で、今度は武田が上洛して、当然のごとく征夷大将軍に就任して、天下統一を
推し進めるが、明智に殺されて子の勝頼ともども討ち死に

ここで仇を討つのが真田か徳川かで、意見が対立して終わったんだが、どう?
313人間七七四年:2008/08/24(日) 19:28:13 ID:sFMY8CXz
将軍殺しに怒った上杉が一番面白そうなり
314人間七七四年:2008/08/24(日) 19:38:21 ID:7C/yjppJ
>>312 ツッコミ所が満載過ぎる
315人間七七四年:2008/08/24(日) 19:56:25 ID:/ezdyLHS
>>313
上杉は「無茶苦茶強いけど、結果も無茶苦茶」を貫徹してもらおうかと(w
316人間七七四年:2008/08/24(日) 20:52:44 ID:6YJ9HW5L
どう?も何も……
色々と前提というか、話の構築にツッコミ所ありすぎて
どうと聞かれても答えに窮するな。
317人間七七四年:2008/08/24(日) 22:25:02 ID:/ezdyLHS
この手のものは突っ込まれる位でちょうど良い
318人間七七四年:2008/08/24(日) 22:32:22 ID:icxBVLE7
足利義藤がカトリックに改宗。茶釜に襲われた時に、バチカンから贈られていたエレナの聖釘を身体に刺す。
不死身となった義藤はばったばったと・・・
319人間七七四年:2008/08/25(月) 13:50:16 ID:DQGDbFoi
個人的には眩関ケ原くらいいっちゃった奴が好きだ
後半グダグダだけど
320人間七七四年:2008/08/25(月) 23:46:45 ID:R6RcLJaK
眩関ケ原は1巻の最初だけワクワクしたなあ
最後のほうで武田軍が登場してハァ?!って感じだったが

2巻以降は案の定グダグダw
秀吉だけにしとけばよかったのに…
321人間七七四年:2008/08/26(火) 00:38:35 ID:I3bp9ZGQ
>>320 名前だけ出た、元就・光秀涙目
322人間七七四年:2008/08/26(火) 10:23:37 ID:whBjtis/
何がしたかったか判らない毛利と信玄の邪魔するためだけに復活した謙信には笑ったw
323人間七七四年:2008/08/26(火) 22:17:22 ID:xd92BaE4
それって何か有名所の武将が
関が原前後の時期にボコボコ復活した作品だっけ?
なにこの信長の野望の特殊シナリオみたいに思った記憶が。
324人間七七四年:2008/08/28(木) 19:10:54 ID:iOd2cMzi
天下統一後のことまで書かれてる作品って何がある?
325人間七七四年:2008/08/28(木) 20:36:54 ID:2iaUTf5Y
>>319

最後らへんの、石田三成の死に様や、黒カンの秀吉萌え、家康と秀康のうそみたいな確執で、
腹いっぱいになったのは覚えている。
326人間七七四年:2008/08/28(木) 21:21:48 ID:pphfz8vo
眩関ヶ原かぁ、作者が秀吉の体臭を臭いと
決め付けているところだけは大笑いさせてもらった。
327人間七七四年:2008/08/29(金) 13:52:57 ID:UGf7laYl
最近戦国ものの架空戦記を読み始めたのですが何か完結しているのでお勧めあります?
きっかけは、友人に勧められた中里先生と中岡先生
328人間七七四年:2008/08/29(金) 13:55:52 ID:Gj8myQ4K
三成好きなら「続関が原」とか
329人間七七四年:2008/08/29(金) 14:11:11 ID:XAaITXmo
>>328
アレは仁義なき毛利家とか、デスクローとか、特殊な要素ありすぎだろw
330人間七七四年:2008/08/29(金) 14:40:51 ID:CbrgGHaY
群雄戦国志をオススメしたい
あの三成はカッコイイ
331人間七七四年:2008/08/29(金) 18:37:03 ID:To/NtWYd
>>329
三成無双とか楽しくていいじゃないかw
332人間七七四年:2008/08/29(金) 18:57:19 ID:A/M69+yd
>続関ヶ原
あれはそれなりにif物を読んだ後に「良くあるイメージ」との
ギャップを楽しむ方がいい。後のお楽しみにとっておくべき。
333人間七七四年:2008/08/29(金) 19:21:28 ID:xJik/96t
異戦国史とかはどう

初心者向けに軍事板の架空戦記スレみたいにお勧め作品をコピペとしてリストアップでもしたほうがいいのかな
334人間七七四年:2008/08/29(金) 20:29:41 ID:V1vr6YH8
>>330
最近、刊行されたものなら、群雄戦国志が、私としては最高
古いものなら、反太閤記かな。
335人間七七四年:2008/08/29(金) 21:18:18 ID:WaONtl0n
ベタ褒めになるが、初っ端に群雄戦国志読んだら他の作品読んでもあまり楽しめなくなりそうな
設定も他のに比べて特殊だしさ。家康が西軍と呼称されたり三成方が東軍だったりちょっと混乱するかも

異説太閤記も楽しめたから>>327にはコレを勧めてみる
336人間七七四年:2008/08/29(金) 21:42:12 ID:AV9jBH9h
読んでるかもしれないけど中岡潤一郎と羅門祐人の覇信長記と
佐藤大輔の信長新記は特殊だけどおススメ

このスレ(というかこの戦国架空戦記のジャンル)に新規参入者って珍しいな
337人間七七四年:2008/08/29(金) 23:44:34 ID:G/R2rmRv
群雄戦国志の良い所は
全4巻と巻数は多くないがキレイにまとまっている、各人の行動にとんでもがない、忍者が大活躍はしないってあたりか?

逆に悪い所としては
これを標準としてみると他のがきつくなる、か?
338人間七七四年:2008/08/29(金) 23:59:38 ID:WNSJqYAG
東軍(三成方)に比べて西軍(家康方)でやたら内部に
摩擦が起こるのが気になるといえば気になったかな。
一種のご都合主義というか。
339人間七七四年:2008/08/30(土) 00:03:18 ID:uuzPf+6b
>327
好きな武将を挙げてくれたらもっと答えやすいかも。
340人間七七四年:2008/08/30(土) 00:09:19 ID:WhKIQCit
今、戦国争覇伝を読んでるんだが、行長笑えるww行長が好きになったww
341人間七七四年:2008/08/30(土) 00:11:14 ID:1IBhfsYP
とりあえず歴群新書では
5巻以上続くものは読まないことをお勧めする。
>>336
佐藤大輔のは完結してないじゃんw
342人間七七四年:2008/08/30(土) 00:49:15 ID:Xc8W9ixL
反関が原は5巻だけどいい作品だと思う。
むかしは5巻以上がざらで、質も悪くなかったものだが。
343人間七七四年:2008/08/30(土) 01:23:57 ID:2yuVR8Ol
反太閤記は六巻、織田武神伝なんか十巻だがお薦めできるしな

>>341を鵜呑みにしちゃダメよ
344人間七七四年:2008/08/30(土) 01:30:24 ID:NucbcEZ2
昔の長い作品は良作が多かったと思っている
最初に読んだのが反関ヶ原、次が反太閤記

今の長い作品は酷い有様なのは同意するところ
345人間七七四年:2008/08/30(土) 01:31:40 ID:iRmHdGdM
巻数の多い順に挙げてみた。

21巻(刊行中)
戦国大乱

全13巻
異 戦国志

全10巻
覇 風林火山、真田大戦記、織田大戦記、戦国覇王伝

7巻(刊行中)
戦国の勇者

全7巻
新 真田軍記、異戦 関ヶ原

全6巻
反 太閤記、関ヶ原燃ゆ!、翔竜 政宗戦記、戦国群雄伝、異 三国志

全5巻
群雄三国志 大軍師伝、反 関ヶ原、戦国の覇者、前田風雲録 梅鉢軍記
新 真田大戦記、戦国武陣侠、異戦国志外伝 新真田十勇士
真田異戦記、眩 関ヶ原

…お勧めとはいえない作品が半数以上だな。
346人間七七四年:2008/08/30(土) 02:32:13 ID:1IBhfsYP
すまん、341です。
舌足らずで申し訳ない、閣下しか頭になかった<m(__)m>
347人間七七四年:2008/08/30(土) 07:11:25 ID:UUV9cYR1
>>327
ファンタジー分多めでもいけるならすごいオススメがある

里 見 八 犬 伝
348327:2008/08/30(土) 08:01:39 ID:SQpMmhzI
一晩経ったら皆さん応えていただいてくれてありがとうございます
好きな武将とかはほとんどいませんがしいて言えば織田家臣団はすきです
忍者大活躍系は苦手でしっかりとした戦術・戦略があるとうれしいです
349人間七七四年:2008/08/30(土) 10:44:09 ID:HP6AWm59
>>348
・完結している
・しいて言えば織田家臣団が好き
・忍者は苦手

名前が出ている中で当てはまるのは、
「織田武神伝」「反太閤記」「異説太閤記」あたり。
織田家臣団じゃないけど「群雄戦国志」ももちろんオススメ。

完結を条件に挙げているのは完結してからまとめて読もうと思ってるんだろうけど、
永遠の未完作品もあるので…。
350人間七七四年:2008/08/30(土) 11:32:06 ID:ituBLs4A
織田家臣団好きでも間違っても「織田大戦記」は買うなよw
351人間七七四年:2008/08/30(土) 15:18:26 ID:HVGKsUkf
俺も完結後にまとめ買い派
第一印象で買い始めたら駄作でした・・・ってオチが嫌ってのもあるが、何より一巻から発売日買いしてたら続刊出る頃には記憶が薄れてるってのが大きい
このジャンルの特性上仕方ないが、何作も平行して読むと同じ人物がそれぞれのシリーズでばらばらに動いてるから記憶が混ざって混乱しかねんし

所で相克真田・信長東征2が気になるが読んだ人どう?


>>348
新戦国志を薦めて見る
最後の最後が台無し気もするがそこそこには楽しめた
352人間七七四年:2008/08/30(土) 17:48:46 ID:0E55hapy
信長東征伝は読んだが基本的に一進一退状態
いったい何巻で終わらせる気なのかが気になる
353人間七七四年:2008/08/30(土) 17:53:22 ID:JuXSohsl
信長東征2 順当に、今川氏真が潰れました。後、明智はホストにでもなってろ。
354人間七七四年:2008/08/30(土) 18:04:08 ID:z0fRYB+c
「相克真田戦記」は作者の毎度おなじみのパターンです。
@鉄砲は優秀な兵器だけど金がかかる、補給が続かないと仕えない
Aいくら兵がたくさんいても統率が取れなければ役に立たない。
B予定していた戦略が味方、敵の思わぬ行動によって綻ぶ
C真田幸村は万能でない、配下に10人の忍者はいない

それはないだろうという設定を最初に持ってくるものが多い中(「真田武陣伝」・・・死んだ振り多すぎ)
ありえたかもしれない(あくまでもひょっとしたらレベル)と思える設定です。
「関が原燃ゆ」「異説太閤記」のように最後の落とし所がどのようになるのかが気になります。
姿がわからない黒幕の存在がいるようですが、1巻の内容では誰だかはまだわかりません。

「真田武陣伝」は仲路さとるはこれで終わりかなという感じです
355人間七七四年:2008/08/30(土) 18:16:14 ID:2yuVR8Ol
仲路さとるは本当初心者限定作家それも「異戦国志」限定作家って感じ

最初に読むなら良いが以後二度と読もうとは思わない
356人間七七四年:2008/08/30(土) 21:22:27 ID:HVGKsUkf
>>354
褒めてるのか批判してるのかどっちとも取れる書き込みだな

以前も挙がったが真田モノ二本を同時にスタートはどうかと思う
せめてどっちか完結させてから次をやれと
357人間七七四年:2008/08/30(土) 21:46:28 ID:iRmHdGdM
>351
>最後の最後が台無し気もするがそこそこには楽しめた

『異 三国志』以降、どの作品も結末で台無しだよ、仲路作品は。
358人間七七四年:2008/08/30(土) 23:19:10 ID:MUVPn6f2
歴史群像への依存度の高い作家、低い作家って誰だろう
359人間七七四年:2008/08/30(土) 23:24:59 ID:ulfOu1Vs
高いほうはもちろん閣下でしょう
360人間七七四年:2008/08/30(土) 23:51:43 ID:kS5CMrOr
低いのは中里だろうな
やたらラノベ出してるし
361人間七七四年:2008/08/31(日) 19:22:21 ID:w98uFouu
久々に購入したんだ。歴史群像新書の新刊を。
相克真田戦記を買おうとしたさもちろん。
でもさ、家に帰ってみたら中身が武陣伝でさ。
読んでみたよ、全編をさ。

初期の仲路さとるは何処に行ったのか。
362人間七七四年:2008/08/31(日) 23:13:04 ID:TdtX4aVG
>361
文体とともに内容までどんどん軽くなっちゃったからなぁ。
今思えば『異 戦国志』は奇跡の産物だった。
363人間七七四年:2008/08/31(日) 23:23:52 ID:MfLu1bNX
364人間七七四年:2008/08/31(日) 23:25:29 ID:HNw2ACsa
真面目っぽいのからラノベまで幅広いな
365354:2008/08/31(日) 23:29:14 ID:Kio/J2XL
>>356
久住氏のほうはほめてるつもりです。
毎度おなじみのパターンだけど、
次の展開が楽しみです。
仲路氏は話の流れに関係ない一騎打ちの描写や文章がやや幼稚な感じですね
366人間七七四年:2008/09/01(月) 04:22:41 ID:GBALu4eT
>>362
次作「新・真田十勇士」からおかしくなる兆しはあった気がする。
その次の?三国志モノは架空キャラが鼻に付いたものの割と面白かったが以降はもう…
367人間七七四年:2008/09/01(月) 13:42:18 ID:D3K1mEd9
異・戦国史の時点で豪傑の清正・正則とか専横する淀君とかの人物造型が
講談丸出しで何だかなぁと思ったがな
マイナー系の登場人物になると史実に近いのにw
368人間七七四年:2008/09/01(月) 17:05:27 ID:Gc0vVjpp
有名な講談をたくさん盛り込んだからこそ、異戦国志は売れたんだよ。
全般的にマニア以外にも優しい文章だし
369人間七七四年:2008/09/01(月) 17:18:44 ID:k/Q6dx2F
信長王記で仮想物読むようになった新参者としては
あの位の軽さ柔らかさがちょうどいいw
370人間七七四年:2008/09/01(月) 21:25:38 ID:+4DXmDeu
「信長王記」は仲路氏の作品ではわりと良かったと思う。
少なくとも「新戦国志」よりはずっと良かったよ。
371人間七七四年:2008/09/01(月) 23:13:42 ID:J9rxg5+F
楽しめさえすれば軽かろうと重かろうとやわらかかろうと硬かろうとかまわんよと
372人間七七四年:2008/09/02(火) 11:30:02 ID:EvnOrfzh
新戦国志って続き物だったのか
知らずに買ってあらすじ読んでビックリした
373人間七七四年:2008/09/02(火) 17:29:40 ID:MIsh7m+9
「戦国大乱 21」読みました。

津野田氏の作品に関してはいつも同じ様な感想になってしまいますが、
よくこんな贔屓の引き倒しな話が書けるなと思います。

島津家久と村上水軍は九鬼の引き立て役で出てきたようなもの。

徳川と豊臣の戦いは完全にグダグダで、徳川方は結束もなくやられ放題。

上杉が立ち上がったのも、話を引き延ばすためとしか思えません。
374人間七七四年:2008/09/02(火) 18:01:20 ID:ATitY9g8
今川義元や氏真が好きなのですが、
今川家がメインもしくは好意的に描かれている作品ってありますか?

ついこの間、図書館で仲路さとるさんの「異戦国志」を読んでから、
歴史群像新書に興味を持ち始めた者です。
新参者ですがよろしくお願いします。
375人間七七四年:2008/09/02(火) 18:05:00 ID:C6k4PIZO
>>374
坂上の「桶狭間に死す」かな。
一冊完結で続きがかなり気になる内容だけど条件には合致してるかと。
376人間七七四年:2008/09/02(火) 21:03:27 ID:LJvJKrq2
>>374
仮想戦記じゃないけど「天下を汝に」は読まれましたか?
377人間七七四年:2008/09/02(火) 21:29:57 ID:lrb7IggK
本やタウンに次回新刊の情報が。

織田破軍記(1)吉本健二著
天正11年、賤ヶ岳の戦いで秀吉に内通した前田利家が戦陣離脱しようとした時、
南蛮鎧に紅のマント、漆黒面頬の男が現われた。

…これはやっぱりO.N様でしょうか?
378人間七七四年:2008/09/02(火) 21:35:16 ID:G9gRh62E
織田信長 信忠 信雄 信孝 etc
O.Nだな
379人間七七四年:2008/09/02(火) 21:43:53 ID:G9gRh62E
O.Nじゃなくて前田慶次郎じゃないか
380人間七七四年:2008/09/02(火) 22:09:41 ID:zPkz+a60
ONなら戦国巨人軍だな
381人間七七四年:2008/09/02(火) 23:16:46 ID:bSVc3p2+
少し前に、レーベル廃止の危機が話題になっていたけど、
結局、歴史群像新書は生き残れたの?

382人間七七四年:2008/09/02(火) 23:49:27 ID:UOFpGCig
予告だと次回は戦国物少ないな 読んでない本が溜まってる俺としては有り難いけど
383374:2008/09/03(水) 09:48:04 ID:lgUSpsQd
>>375
ありがとうございます。本屋で注文してみます。

>>376
はい。図書館へ行った時に読みました。
世間では今川氏真=蹴鞠・和歌しかできない暗君というイメージが強いですが
この本の聡明で家族を守る為に自ら太刀をふるう氏真は魅力的ですね。
384人間七七四年:2008/09/03(水) 20:53:31 ID:xURTsZQ0
>>374
このジャンルを大まかに分けると、
1信長時代
2本能寺の変周辺
3関ヶ原周辺
ってスタート位置が多いから既に今川の全盛期は過ぎたり、或いは滅びた後なんだよな
今川以外にも北条とか毛利とかそれなりの知名度や規模があったにも関わらずやられ役、泥被り役をほぼ専任させられてるのは勿体無いと思わなくも無い

>>381
あの後も結構新シリーズ出てるしとりあえずはなんとかなってるようだ
新シリーズも3巻で片っ端から終わらされるとしたら何も変わってないって事だろうな
385人間七七四年:2008/09/03(水) 22:27:04 ID:RGhzs1GX
すずきあきら「AZUCHI 剣の左京」ってここでいいんだろうか
386人間七七四年:2008/09/03(水) 22:45:08 ID:t60KwzDX
相克真田戦記1巻読了!
徳川の天敵、真田昌幸が長男信幸に
先手をうたれるのは新鮮!
徳川の中で地盤を固めていく信幸と
大阪城でぽやーんとしている幸村が対照的で面白い!
徳川がイケイケで、このままだと打ち切りより早く終わるのでは
と思ったら、やっぱり最期でアポンした!!
久住隈苅が好きならオススメ!!!
387人間七七四年:2008/09/04(木) 11:46:08 ID:9t7tEIKG
桶狭間のあたりから信長がのぼりつめていく架空戦記で良作ってある?
388人間七七四年:2008/09/04(木) 14:23:22 ID:bCm/lOkR
「架空戦国記を読む」をさらっと見たが
信長から見た桶狭間を書いてるのって
「信長王記」と「大戦国志」くらいなんだな。
少なくてびっくりした。
(どっちもあまり信長主役っぽくないしな)
389人間七七四年:2008/09/04(木) 19:42:49 ID:HQHo0b9E
今出てる信長東征伝は信長主役で最初が桶狭間だがな
390人間七七四年:2008/09/04(木) 19:46:20 ID:bCm/lOkR
あ、そかそか
逆方向行っちゃうんだっけか
391人間七七四年:2008/09/04(木) 19:58:38 ID:kCoBOzne
「覇戦国志 2」読みました。

濃尾国境で東西決戦が行われると思っていたら、如水の
策で意外な地で行われるのことになるので、ここの流れは
読んでいて面白かったです。

しかし如水は大軍に包囲された城からどうやって
僅かな人数で抜け出たんだろう?

大軍勢同士の戦いということで、東西首脳と軍師以外の武将の影が少し薄いです。
次巻は東軍が敗北しおそらく真田昌幸が出馬して
再決戦という流れになりそうです。

392人間七七四年:2008/09/04(木) 21:08:27 ID:NVjadmRv
あ、もう2巻出たんだ。
1巻は下準備的な話だったから2巻の展開は楽しみだ。
(まぁ工藤氏はどの作品も大抵1巻はそうなんだけど)
393人間七七四年:2008/09/04(木) 21:20:03 ID:Xj/4aD/3
戦国叛逆伝の次巻がなかなか出ないな・・・
394人間七七四年:2008/09/05(金) 09:14:38 ID:q5b6JHDx
>>386
ifの仮定としては面白いが、展開と文章がいまいち・・・・
八丈島で栄える毛利家カワイソw
395人間七七四年:2008/09/05(金) 15:14:34 ID:B/awboTt
 戦いから離れてのんびり過ごすのが輝もっちゃんにとっては幸せかもね。
 
396人間七七四年:2008/09/05(金) 15:33:44 ID:HNhLZ/zo
どちらかっつーと治世の“能君”だからなぁ。
乱世の暗君とまでは言わんけど。
397人間七七四年:2008/09/05(金) 17:52:49 ID:HLSD+1Nv
>>394
秀忠遅参せずなら合流命令の使者を間に合わせればいいだけなんだよな(真田は無視され戦後切腹w)
ちらっと立ち読みしただけだが、秀忠合流だけで大老2人改易できるほどの大勝したのか?

誰か戦国大乱の政宗並に真田をあっさり滅亡させる作品書いてくれんかなあ。
398546:2008/09/05(金) 17:57:32 ID:33Dte0P/
真田がラスボスの小説読みたい。無理か・・
399人間七七四年:2008/09/05(金) 21:01:56 ID:B/awboTt
>>397
秀忠が遅参しても大老一人改易
二人から合わせて100万石以上没収だからね
400人間七七四年:2008/09/05(金) 22:17:11 ID:4ICfpGD6
上杉も改易されてるから大老三名300万石近くだね
毛利本軍が殲滅されて上杉が恭順したら誰も改易に抵抗できないよ
401人間七七四年:2008/09/06(土) 00:01:11 ID:iJgQszLo
>>397
真田は伊達とかと違って純粋戦力的には弱小だから
滅ぼしてもカタルシス無いんだよね。
402人間七七四年:2008/09/06(土) 00:56:55 ID:4lXEwzOC
>>397
もしかして昌幸討ち死にさせたのは異戦国史だけか?
幸村討ち死にも上記と真田対戦記くらい?
403人間七七四年:2008/09/06(土) 01:04:50 ID:nwTmZyc4
>>402 幸村戦死は結構あるよ
404人間七七四年:2008/09/06(土) 14:58:34 ID:GWNsBmJR
関ヶ原燃ゆでも幸村戦死
あれは西軍の主役格が悉く討ち死にっていう中々思い切った最期だった
家康が前半で死亡ってのもパターン外してて良かった
405人間七七四年:2008/09/07(日) 14:57:37 ID:gkqQpxQO
古本で覆関ヶ原を買ってきて、いざ読み始めたらどっかで見た始まりだなと思い・・・中身が続関ヶ原だった
店員も中身確認しろよw
406人間七七四年:2008/09/07(日) 23:13:11 ID:1R6uoPM8
覇戦国志2読んだ

豊臣がこのまま押されるだけかと思ったけどそうでもなかった
お互い馬が合わないと思っている昌幸・家康がどうなるかが楽しみ

後、反関ヶ原や新真田軍記の如水と違って今回の如水は新鮮な感じ
当然と言えば当然か


407人間七七四年:2008/09/08(月) 17:16:13 ID:/E/gdLUS
ふぉっふぉっふぉって言わないのか
408人間七七四年:2008/09/08(月) 17:30:26 ID:ujTzN+HE
「真田武陣伝 1」読みました。

信長王記と比べても今のところ内容は微妙ですね。
死んだと思われていた人間が、こんなにも生きていたとは思わなかったです。

家康は弱いし、逃げてばかりいるような。

中路氏は異戦国志で自分が戦国好きになるきっかけを
作ってくれたので頑張ってほしいです!

>>407さん
残念ですが今までとキャラが違うせいか、その笑いはないです。
家康はぐすりとかぐふふふと笑っていますが。
409人間七七四年:2008/09/08(月) 22:37:40 ID:blOsFtZK
「覇戦国志」1巻読了。
工藤さんの最近のお気に入りは「パラレルワールド」と「見継」ですね。
あと、斬る→突く→叩く→殴るの四段活用はどうかと思います。
それはさておき。
東国勢の呉越同舟振りとか、明らかに割を食ってる人とか、
これから食うであろう人とか先の展開が気になります。
仮想戦記の常が秀吉>家康、如水<昌幸なら、
打ち消しあう今回の組み合わせはどう転ぶんでしょうね。
410人間七七四年:2008/09/08(月) 23:34:57 ID:QUkkqaBW
「覇戦国志」2巻読んだが、これは先が楽しみな感じ。
逆に言うと非常に焦らされてるとも言えるんだが
打ち切りられなければ良作になりそうな予感。
今の所家康と秀吉のどちらが主役とも言えないのが
良い意味で先が読めなくて良いね。

>>406
今回の如水は今までの野心家の面よりも
自分の知力に自信を持ってる知略戦を楽しむキャラっぽいね。
昌幸と対比させる予定だろうからそれで正解だと思う。
後は政宗が、政宗とは思えないほど神妙なのが意外だ。
これくらい冷静なら、史実でももっと領土貰えただろうにw

>>409
さあ早く2巻を読むんだ。
1巻みた時は、東国連合はこりゃ2巻で絶対分裂するなと思ったけど
意外とそうでもないのが…。
411人間七七四年:2008/09/08(月) 23:59:37 ID:SNEpnnpn
戦国の覇者読了。
坂上天陽はイイね

個人的にはこの人と尾山晴紀がベストだ
412人間七七四年:2008/09/09(火) 00:05:48 ID:6F2EhdGN
>政宗とは思えないほど神妙
アイアンクローかますような奴だっているんだ
ifなんだからその程度別に問題ないだろ
413人間七七四年:2008/09/09(火) 00:06:57 ID:l1g7UhXE
尾山晴紀は納得
燎原は個人的にはイマイチだったがIFを入れる部分は面白かったし、群雄は素直に面白かった
完結後にまとめ買いのつもりだが東征伝に期待
414人間七七四年:2008/09/09(火) 00:10:43 ID:KXuCAGbW
>>411 戦国の覇者は俺がこのジャンルに入るきっかけになった作品 初心者向けの作品だと思う
415人間七七四年:2008/09/09(火) 00:21:58 ID:N7hEkiQV
>>411
新 天下布武で失望するぞ
416人間七七四年:2008/09/09(火) 00:26:26 ID:uqEgvI3N
>>412
いや、悪い意味じゃないんだが。
どうも政宗は野心ムラムラし過ぎな作品が多い中
(史実からしてそんなだから、ある意味当たり前か)
割と冷静に行動してる感じだったからついね。
日和見や渡り鳥的な行動が多いキャラだから
割と普通に東国勢に加担してくれそうで期待できそう。
417人間七七四年:2008/09/09(火) 01:16:38 ID:wo+rsrkn
>>411
悪いことはいわないから
その次に読むのは「桶狭間に死す」にしとけ。
そうすればおまいの中の坂上評価は高い位置で保たれる…はず。
418人間七七四年:2008/09/09(火) 03:09:03 ID:Sm2qa5Jo
戦国の覇者、ネタバレしてくれ。誰が主人公?結局信長勝っちゃうの?
419人間七七四年:2008/09/09(火) 05:08:42 ID:Eymve48O
読めばいいと思うんだ
420人間七七四年:2008/09/09(火) 09:00:59 ID:5l0auyuS
元々秀吉が主役のつもりだったらしいから
秀吉が主役でいいんじゃね?
どうでもいいが、ラストで「せんのか〜ぜになぁぁってぇぇぇえええ」
と歌いたくなるw
421人間七七四年:2008/09/09(火) 12:32:14 ID:6xa8IWaf
>>417
桶狭間に死す→戦国の覇者だったから坂上天陽スキーだったんだが他はアレなのか…
422人間七七四年:2008/09/09(火) 12:38:38 ID:LiZ5A3T8
真田あっさり滅亡なら荒川佳夫「戦国維新」があるぞ
史実以上に強大な(主役だから当然だが)島津相手に
豊臣主力が九州へ出征してる間に、徳川によって孤立無援な状況で
あっさり上田落城、真田家消滅
423人間七七四年:2008/09/09(火) 12:59:40 ID:sH4HhKa2
>>422
珍しく三介たんが活躍するからお勧めやな。
424人間七七四年:2008/09/09(火) 13:01:18 ID:OPtyqElJ
>>381
依然として危機は続いているだろう
そもそも戦国シミュレーションものは、ネタ切れという根本的でどうしようもない問題を抱えているわけで
タイトル考えるだけでも、他作品とかぶらないようにするのが大変そうだし
425人間七七四年:2008/09/09(火) 15:04:16 ID:KXuCAGbW
そこで、信長帝王伝と信長〜猛き怒濤〜の復活ですよ
諦めずに待ってんだよ・・・
426人間七七四年:2008/09/09(火) 15:45:52 ID:eQFJBS9S
ライトノベルとの併用かな
学園ラブコメなんてのはアウトだろうけど、
歴史ファンタジー、冒険ファンタジー、異世界戦記ものなんかは歴史群像でもギリギリ許容範囲だろう
実際初期には、電脳祈祷師とか歓楽英雄、伏竜伝−始皇帝の封印−、桃鬼城伝奇なんてのを出しているし

それに、他レーベルは文庫で売るラノベを新書で売ると、その分利益も多そう
ラノベで稼いだ利益で、マニアックな戦国シミュレーションも出せるかも知れない

ただ、今さら反転攻勢をかけるだけの余裕があるものやら
427人間七七四年:2008/09/09(火) 16:39:37 ID:AFRf/SUv
>>425
それ以上に佐藤大輔の織田・・・何でもないです
428人間七七四年:2008/09/09(火) 17:54:10 ID:6xa8IWaf
秀吉=宇宙人説を使った小説読みたい

リトルグレイ藤吉郎が活躍するの
429人間七七四年:2008/09/09(火) 20:56:02 ID:DbeLnHwo
読みたくねえよボケ。
430人間七七四年:2008/09/10(水) 09:10:45 ID:kl5iN1YX
>>417
坂上天陽は新 天下布武以外は及第点以上
431人間七七四年:2008/09/10(水) 09:39:40 ID:ks5fPJRl
>>426
ラノベをたくさん売れば、その利益を使って、

「龍造寺風雲録」「北条大戦記〜逆転小田原の陣〜」、
さらには「内ヶ島覇王伝」なんかも出せるわけですね
432人間七七四年:2008/09/10(水) 10:22:44 ID:grG8irBo
>>431
内ヶ島は無理だろww
433人間七七四年:2008/09/10(水) 22:52:20 ID:4/RW1GFx
内ヶ島は「埋蔵金伝説を追え!」あたりが精々だな。
434人間七七四年:2008/09/10(水) 23:48:33 ID:VMdd+aJr
内ヶ島のIFは、もし天正大地震が起きなかったら、になるのかw

ラノベって表紙カバーの萌え絵が恥ずかしくって、
レジに持って行けない人が多そうだからな

歴群は、表紙は渋いイラストにして、
中身を萌えにしたら、意外と隠れ需要発掘できたりしてなw
435人間七七四年:2008/09/10(水) 23:59:57 ID:UcnZ58SL
>>434 今まで読んでた人達(俺含む)は離れると思う
436人間七七四年:2008/09/11(木) 00:31:30 ID:X90BB+Ym
太平洋戦争モノでは萌え仮想戦記があるんだよな。
需要があるのだろうか、なかなか理解しがたいが。
437人間七七四年:2008/09/11(木) 00:52:28 ID:dJ1rLhdQ
>>434
天下を平定した内ヶ島が錦を飾りに故郷に戻ったところで地震END
438人間七七四年:2008/09/11(木) 01:37:21 ID:ccYcjzS+
何その織田信衡w
439人間七七四年:2008/09/11(木) 05:24:07 ID:T1UOFAma
萌えオンリーや萌え絵はファン層的にきついだろうけど、月一冊程度に表紙は普通っぽい萌え系入れるのは確かに良いかもね?

中公文庫のデルフィニア戦記とかいう異世界軍記ものが結構面白かったんで、続きないかと探したら新書版のノベルスなラノベで、絵がきつくて買えなかった。
440人間七七四年:2008/09/11(木) 14:44:31 ID:mCqETgRY
イラストはともかく、デルフィニア戦記ぐらいの小説なら歴史群像新書的には、許容範囲じゃないか
あるいはアルスラーン戦記とか、歴史ファンタジーや異世界戦記なら大丈夫だろう
441人間七七四年:2008/09/11(木) 18:06:39 ID:yItnaZJQ
昔の歴史群像新書で言うと龍騎兵とか?
442人間七七四年:2008/09/11(木) 23:38:12 ID:D4qs6ISP
龍騎兵は設定に無理は感じたけど、読んでて楽しかったな。
元ネタもいろいろと想像がついたし。
第二部が出ないところを見ると、あまり売れなかったんだろうけど。

それに何もシミュレーションにこだわらなくても、普通の歴史小説もいいと思う。
斉藤道三の簒奪者を新書で出したことがあるし、
海外の英雄の事跡、例えばティムールの一代記とか、出してもいいと思うな。
443人間七七四年:2008/09/12(金) 00:39:10 ID:cri+lKQb
>442
>第二部が出ないところを見ると、あまり売れなかったんだろうけど。

作者曰く、全然売れなかったらしい。

>海外の英雄の事跡、例えばティムールの一代記とか、出してもいいと思うな。

すんげぇ初期にはそういうのも出てたんだけどねぇ。おもしろかったんだけどなぁ。
444人間七七四年:2008/09/13(土) 02:17:01 ID:L7JZYpGT
>>421
政宗戦記はこの叢書内で五指に入る傑作だと思うよ
俺なんか戦国の覇者読んでちょっと失望したくらい
445人間七七四年:2008/09/13(土) 03:28:02 ID:+xs6NCR+
初期の定まってない頃と違って、ファン層もついてるし、今だからこそ目先変えても良いんじゃないかねぇ?

レーベルが危なそうなのは、見て分かるし。
446人間七七四年:2008/09/13(土) 11:36:39 ID:Nbl3+Qt7
毎月5冊ぐらい出すとして、

・第二次大戦シミュレーションor近未来シミュレーション
・戦国シミュレーション
・歴史小説or歴史ファンタジー
・異世界戦記

それぞれに1冊ずつ割り当てるような感じかな
大戦シミュレーションか戦国シミュレーションのどちらかは月に2冊にして
447人間七七四年:2008/09/13(土) 16:11:43 ID:B0mXZg1X
ただ目先変えると
・今までのファン層が離れる
・新規の開拓にも失敗して終了
って可能性も少なからずあるからなぁ。
448人間七七四年:2008/09/13(土) 17:30:17 ID:SewK6pTB
比率が減っても戦国モノが一定数あるならいきなり既存層が消える事は無いと思うけど
つーか同時期に真田モノ三作も平行展開する位なら、その分他のやれよと
449人間七七四年:2008/09/13(土) 17:40:09 ID:B82rqEIo
真田モノばかりなのは辟易するよなあ
別に戦国モノでもいいからもっと選択肢を増やして欲しいね
450人間七七四年:2008/09/13(土) 17:44:25 ID:L7JZYpGT
氷と炎の歌なんかはここで出しても良かったかな
ただそうなると今より入手困難になりそうだけど
451人間七七四年:2008/09/13(土) 21:02:05 ID:h7Q5WNCT
今月の真田モノである「相剋真田戦記」に手を出して読んだのですが。
真田(信幸)信之が活躍する、というのは珍しい、と思いました。父や弟は、いつも大活躍していますが。
他に真田信之が活躍する作品というと何がありますかね。
452人間七七四年:2008/09/13(土) 21:49:16 ID:xCi+nwVd
>>451
「真田異戦記」「覇関ヶ原大戦記」とか。
特に後者は父や弟より活躍してるw
453人間七七四年:2008/09/13(土) 22:47:21 ID:kW6sMm+f
信之って基本、どの作品でも良将扱いだよな
主役本はほとんどないが
454人間七七四年:2008/09/13(土) 23:10:36 ID:ND9cGCxB
>>452
後者の場合、父親が活躍するあたりが打ち切りでカットされた感じがする
弟は終始父の無軌道にため息つく担当になりそうだったがw
455人間七七四年:2008/09/13(土) 23:28:57 ID:SewK6pTB
>>453
博打は避ける堅実な将ってイメージが強いからでは
話としては博打や大掛かりな策を使う奴の方が作りやすいだろうし
456人間七七四年:2008/09/14(日) 01:35:50 ID:m0FJ8XAZ
>>453
良将というより、隙(もしくは穴)が無い将なんだよな
堅実を突き詰めたというか。
史実でも秀忠時代に改易される口実を作る事なくやり過ごしてるし。
だからこそ大胆な行動や発想の求められがちな主役にはし難いんだけど。
457人間七七四年:2008/09/14(日) 08:35:28 ID:7tRteeUO
覇信長記ではまさに良将伝だったしな
458人間七七四年:2008/09/14(日) 17:27:27 ID:bLZnt9A1
「相克真田戦記 1」読みました。

毛利一族が悲惨ですね。
信之が徳川で地盤を築き、それに本多正純が嫉妬して自滅しそう。

あと、草の者のかえでの性格は何とかならないのでしょうか。
話の展開上なんでしょうけど、あれなら佐助とか出てきたほうがマシ。
459人間七七四年:2008/09/15(月) 00:04:03 ID:JTVxfWd9
真田少々飽きた。

もっと荒唐無稽なシミュレーションも欲しいなぁ。
460人間七七四年:2008/09/15(月) 02:25:55 ID:9zBTAlow
北条とか毛利とかが主役級の作品ってないのかねえ・・・?
前田ごときですら天下を取っちまう世界なんだから。

大体が北条はかませで気づいたら小田原囲まれて「詰み」だし。
毛利は毛利で蚊帳の外かと思いきや、気づいたら所領の大半が
削られてたり・・・みたいなろくでもない扱いばっか。
461人間七七四年:2008/09/15(月) 02:55:12 ID:3AETBIcq
続関ヶ原は結構毛利が頑張ってたよ
462人間七七四年:2008/09/15(月) 09:29:28 ID:OoKJWbXc
>>460
このさい毛利元就に百幾つまで長生きしてもらおうぜ!
463人間七七四年:2008/09/15(月) 11:58:12 ID:Iycl6EvP
上杉も良い目は見るけど、主役って少ない気がする
464人間七七四年:2008/09/15(月) 12:25:43 ID:o2PBaizG
>>459
一部の例外除けば荒唐無稽火葬戦国ものの宝庫が
真田ものだと思うがw
465人間七七四年:2008/09/15(月) 14:50:12 ID:qB3qggiN
まぁ、まともに考えたら多少切れ者がいるからって田舎の小大名が天下統一なんざ無茶だよなぁ
史実の信長や秀吉も能力もあったにしろ凄まじい幸運であそこまで行ったんだが、真田なんざそれに輪をかけて好都合な事が頻発しないと不可能だろうし

>>460
本能寺の変の後に光秀と組んで大返しする秀吉を猛追したらどうか
466人間七七四年:2008/09/15(月) 15:31:52 ID:Q0GIt2/e
上杉は生き延びた分、武田よりは主役作品も多いんじゃないかな
まあ、景勝の代の上杉って、多くの扱いは半ば「直江」なんだが…
467人間七七四年:2008/09/15(月) 17:16:23 ID:E/jnKLLN
>>466
景勝の代だと、謙信以来の上杉軍団という理不尽な強さになるからなあ。
ある意味、真田最強に近いものがある。
468人間七七四年:2008/09/15(月) 17:22:53 ID:UL2k7uy2
>>465
真田も、真田家が天下統一してる作品は無いんじゃ?
どれも豊家与党としての活躍が限度だと思う。

>>466
景勝の人物が人物だからなぁ…。
直江を控えめにすると話として立ち行かないか
景勝を大幅改変しないとならないという壁があるし。
469人間七七四年:2008/09/15(月) 17:29:33 ID:E/jnKLLN
>>468
信長が武田攻め帰途に暗殺されるやつは、真田天下じゃなかったっけ?
ちゃんと読んでないから間違ってるかもしれんが。

真田に天下獲らそうと思えば、長篠後にクーデターで武田の実権握った上で信長が死ぬとか、
本能寺の変で家康も死んで武田旧領乗っ取るとかよほどの幸運が無いと。
470人間七七四年:2008/09/15(月) 17:46:56 ID:SLSGGkBJ
スマン、その作品は読んでないな。
しかし俺は昌幸好きではあるんだが
幾らなんでも昌幸が自力で天下取っちゃうのは話として萎えるな…。

長篠後じゃクーデターも無理があるだろうなぁ。
敗戦で勝頼の求心力が落ちたって言っても
信濃先方衆に過ぎない真田が取って代わるのも無理だろう
まだその頃じゃ昌幸の実績も少ないしな。

後者はまだ見込みはあるだろうけど、どうかなぁ。
本能寺時点じゃ甲信はまだ織田領だし
準備期間0、かつ極短期間で武田旧臣を糾合して織田軍を追い出し
予想される北条の介入を跳ね除けるのか。ちょっと無理すぎだな。
471人間七七四年:2008/09/15(月) 21:02:08 ID:IL/lvKhY
景勝マンセー本って今連載中じゃなかったっけ?
472人間七七四年:2008/09/15(月) 23:32:22 ID:9zBTAlow
個人的には北条氏直を主役に、太閤を押し戻してほしいな。
473人間七七四年:2008/09/15(月) 23:40:44 ID:qB3qggiN
じゃぁ俺は明智光秀主役を希望。いちばん好きなのは斉藤利三だけど
反太閤記はあるけど、一作しか主役勤めたらだめってわけでもないし
474人間七七四年:2008/09/15(月) 23:58:23 ID:3AETBIcq
主役が誰というより一つの大きな合戦の結果を逆転させて
その後どうなったかというのをもっと読みたいな

>>473
一応新 天下布武も光秀モノ
最初のシチュエーションが面白くて期待したんだけど……
475人間七七四年:2008/09/16(火) 00:08:25 ID:34fzOtzb
>>474
大逆転賤ヶ岳が読みタス
476人間七七四年:2008/09/16(火) 00:55:47 ID:cluLBLxC
>>475
「鬼柴田戦記」があるじゃない。未完の。
しかしあれを読むと、自分が思っていたほど
勝家が好きじゃないことに気付かされてなんとも言えん。
477人間七七四年:2008/09/16(火) 01:44:27 ID:t7mInGkl
>>474
光秀が信長の路線を継ぐというのは面白かったんだが
途中から主役が信忠になってるからねぇ、アレ。
斉藤利三のキャラも濃かったり、良い点もあるんだが。

>>476
あれもこれからって所で未完になってるなぁ。
勝家と言えば、信長東征伝の勝家は1巻だと
なんか微妙な性格だったが、2巻でかなり良い感じに
なってるようで少し安心した。流し読みだったから
どれくらい変わってるか、詳しく把握してる訳じゃないが。
478人間七七四年:2008/09/16(火) 01:51:34 ID:wiBRqNOn
>>477
新 天下布武は村重が出てきた時点で作者が天陽だし
結果が読めた
479人間七七四年:2008/09/16(火) 02:28:30 ID:iAabTQ/1
信長海王伝?のような、海外に積極的に目を向けた完全フリーな感じの火葬物ってありますか?
キャラ性や国内外の歴史という軛から外れすぎて、なんだか無意味に楽しくなってしまうようなものとか。
480人間七七四年:2008/09/16(火) 04:02:33 ID:g9ZyoE51
関ヶ原で謎の勢力がでてきて
それが本能寺から脱出して
蝦夷地で勢力を築き上げた
信長だったって話のタイトルなんでしたっけ?
481人間七七四年:2008/09/16(火) 05:31:29 ID:jRzSmSL1
>>479
羅門の覇信長記あたりかな あれもオチが幸村で、思いっきりガックリきたけど…
(滅茶苦茶強引だったが、幸村を天下人にした希有な作品なんだな)

海外進出とは違うけど、もっともっと前の作品で、大坂の陣をオランダ?の軍艦で逆転させて、
更に落ち延びた家康がイギリス?の力で再起を図る、とかってネタだった本を朧気に覚えてる
家康が(老衰で)死んで、幸村が大阪城から追い出されてエンドだったけど、続巻あったのかな

フリーなはっちゃけ具合をというなら、本宮ひろ志の夢幻の如くになっちゃうんじゃなかろーか
仮想でも、小説でああいう真似するのはやっぱ限界があるね
482人間七七四年:2008/09/16(火) 12:21:20 ID:iAabTQ/1
>>481
紹介ありがとうございます。是非、上記作品に目を通してみたいと思います。

ただ、夢幻まで行くと、物語世界への没入を各個人の感性次第に多少任せ過ぎてる感がある気がするから。。。

なんていうか、よくよく考えると、多分個人的に日本に大航海時代が来たら〜っていう作品が読んでみたいってだけなのかもしれません。
山田長政や、織田信長の世界構想とかの妄想聞いたり、考えたりすると無駄にワクワクするんで。

海王伝はその点で微妙にツボで、なんとなく覚えているのかも。
483人間七七四年:2008/09/16(火) 19:16:50 ID:Jh20MjgA
新天下布武の最後の勝者を光秀にして最後まで書いてほしかったな。
484人間七七四年:2008/09/16(火) 19:23:05 ID:ITUCnlzF
覇信長記で幸村が天下人になったっていっても天下統一後で海外進出したあとの二代目だからなぁ
物語の時間軸を進めると覇王の軍までいくわけだし

海外に行かなくても天下統一の後まできちんと描いている作品は少ないな
485人間七七四年:2008/09/16(火) 19:56:56 ID:ab+Mwf1c
>>482 さあ、俺と一緒に信長・覇海〜猛き波濤〜の復活を願おう!!
486人間七七四年:2008/09/16(火) 20:30:21 ID:b2IZZEla
>>470
少し、いやかなりずれるが、歴史群像新書等の仮想戦記で、昌幸が軍師として仕えた人物も多士済済のような気が。
豊臣秀頼や石田三成、武田勝頼の軍師となるのは、まだしも。
題名は忘れたが、柴田勝家や徳川家康、つい最近だと織田勝長の軍師になっていたような。
他にも軍師として仮想戦記の中で仕えていそう。
史実でも、1582年の1年間で武田、織田、北条、徳川、上杉と主君を変えただけに誰にでも軍師として仕えそうだが。
黒田官兵衛が、豊臣(羽柴)秀吉の軍師にほぼ必ずなるのと比較すると、えらい扱いが違うと思う。
487人間七七四年:2008/09/16(火) 20:45:16 ID:LsuuLg0T
そういう意味で昌幸は使い勝手がいいよな。
どこの勢力で暗躍活躍させてもキャラが保てるという。
488人間七七四年:2008/09/16(火) 21:26:57 ID:iAabTQ/1
>>485
凄い惹かれるタイトルすぐる!読みたいっ!

真剣に復活祈願(-人-)
489人間七七四年:2008/09/16(火) 21:31:54 ID:cluLBLxC
>>482
「黄土の夢」結構オススメ。
鄭成功の派兵要請に家光が応じたら、って内容。
辛うじて戦国武将と呼べそうなのは井伊直孝くらいしかいないけど。
490人間七七四年:2008/09/16(火) 21:38:10 ID:0Mi6QZ5B
>481
>海外進出とは違うけど、もっともっと前の作品で、大坂の陣をオランダ?の軍艦で逆転させて、
>更に落ち延びた家康がイギリス?の力で再起を図る、とかってネタだった本を朧気に覚えてる
>家康が(老衰で)死んで、幸村が大阪城から追い出されてエンドだったけど、続巻あったのかな

たぶん歴群から出た菊池道人の『逆転 大坂の陣』だと思う。2巻まで出ている。
491人間七七四年:2008/09/16(火) 23:01:12 ID:jRzSmSL1
>>490
ぐぐってみたけれど、多分それで当たりだ わざわざ、ありがとうございます
自分の読んだのが2巻だったはずだから、やっぱり続巻は無かったようで
12年も前のものだったのか…
492人間七七四年:2008/09/16(火) 23:42:40 ID:+XTJhUj+
>>486-487
黒田官兵衛や本田正信だと
主君を変えるのに相当の理由が必要だからなぁ。
そこまでしても、そいつらの所属をわざわざ変える意味があるのか?
って事になるから、話が作りにくいんだと思う。
昌幸は史実でも色々と所属を変えてるし
臣下じゃなくて独立大名という立場だから
色んな勢力に組するのに適してるんだな。

>題名は忘れたが、柴田勝家や徳川家康、つい最近だと織田勝長の軍師になっていたような。
勝家の参謀になるのは上でちょっと出てきた鬼柴田戦記(未完)
家康は現在進行中の覇戦国志だな。
493人間七七四年:2008/09/17(水) 18:53:19 ID:e0ZfjTpl
昌幸っていろんな作品で軍師にされてるけど、史実では経験無いはずだよな。
494人間七七四年:2008/09/17(水) 19:38:46 ID:ou3MUsvI
>>493 肖像画が軍師ぽいからじゃね?
495人間七七四年:2008/09/17(水) 22:27:27 ID:+RD28Fmm
そりゃ軍師なんて職業ありませんから当たり前ですな
496人間七七四年:2008/09/17(水) 22:35:41 ID:jZ+kNBrt
まあ、信幸が真田本家として上田近辺を持つ前提だと、昌幸や幸村に領地が無いからねえ
無理にでも(無領でもなぁなぁに通せる)軍師扱いにするのは、
そこを悩まず済ませる為って面もあるでしょう
497人間七七四年:2008/09/18(木) 00:12:08 ID:57jSFpy1
・武略・軍略で実績があり、献策に説得力を出しやすい。
・小領主なので大名として活躍させるより必要性は
 他の大大名に比べて低い。

と言った点があるからじゃね?
498人間七七四年:2008/09/18(木) 00:24:23 ID:QHAGpp1n
>>489
紹介ありがとうございます。
早速探してみます。

なんていうか、大航海とかって浪漫感じるんですよね。
499人間七七四年:2008/09/18(木) 18:12:37 ID:mSVR6KUK
「信長東征伝 2」読みました。

信長と信玄を手玉にとり暗躍する明智光秀の動きが楽しみです。
織田家臣では佐久間信盛が割といい活躍をしています。
織田と武田は一進一退ですね。長い展開になりそう。
個人的に三好家まで出てきて嬉しいです。
尾山氏の作品は読みごたえがあっていいですね!
500人間七七四年:2008/09/19(金) 06:50:19 ID:YDB6iBO0
遠江での織田vs武田の対決もいいけど
周辺地域の動静がもっと気になる俺

関東を支配する名分の要だった傀儡古河公方を失った北条と
遅参して原因を作った武田との今後の確執や、越相同盟まで進むのか?とか

織田が美濃伊勢に進出せず畿内方面に来ないことによる京洛周辺の政治情勢やら
今後どう展開させる気なのか興味深いよ

三好四兄弟は全滅するのか?将軍義輝襲撃暗殺はあるのか?
三好政権は三人衆と松永に分裂するのか?
あるいは武田への憎悪に凝り固まった将軍が次に何をするか?とかね
501人間七七四年:2008/09/19(金) 08:43:02 ID:++KLEx7A
真田モノはトンデモが多いっ言われてるけど、逆によく出来ていておススメっ何?
地雷を踏みたくなくて真田は少し避けていたから
502人間七七四年:2008/09/19(金) 12:16:30 ID:eX5QX88W
>>501 真田が主役じゃないけど、群雄戦国志は?
最後、真田ざまぁwwwだよ
503人間七七四年:2008/09/19(金) 16:35:28 ID:S3NhXDxf
新真田軍記は別に幸村マンセーでも
忍者大活躍でも無く、普通に良作だと思う。
まぁ、真田ファンじゃなければ特に見る必要もない気もするが。

>>502
あれは明らかに真田モノじゃないし
501氏はアンチ真田でも無い様だし
その薦め方もちょっとどうなのかと。
504人間七七四年:2008/09/19(金) 18:34:03 ID:++KLEx7A
群雄戦国志って最後真田ざまぁwというか昌幸がしてやられただけだろ
昌幸にしても一応笑ってたし
505人間七七四年:2008/09/19(金) 21:15:25 ID:pzFCea4i
>>501
個人的には真田勇軍紀
昌幸はほとんど寝てるだけだし、幸村も本人自身も行っていたが「二番煎じ」の策が多い

あとは真田モノに含まれるか微妙な気もするが関ヶ原燃ゆ
昌幸は怪物じみた切れ者だけど、信繁は最終巻前まではほとんど伝令状態だったり西軍ピンチを産み出した事もあったし
506人間七七四年:2008/09/19(金) 22:11:21 ID:2G4MdcGI
まだ始まったばかりだが、「相克真田戦記」は、どうか。
信之が結構活躍している。
507人間七七四年:2008/09/20(土) 16:14:18 ID:JN4cBh0Q
まぁ、当たり前だけど好きな大名家によって好みの架空戦記はかわるよな
そんな私は、伊達がすきなのでトンデモ本でも食せるが他家のだと読む気無くすな
508人間七七四年:2008/09/20(土) 16:20:18 ID:MMTUcU3h
>>486
近年のイメージ形成にはゲームの影響もある気がする
史実ではお家保全のためめまぐるしく所属を変えた時期があるわけだが
一昔前のゲームだとと忠誠心が低いため故郷をほっぽり出して日本全国どこへでも引き抜かれていきがちだった
509人間七七四年:2008/09/20(土) 18:27:16 ID:iEOL0A3x
>>508
北条の軍師にでもなって、北条メインで誰か書いてほしいよ。

最近出てた、小田原合戦がひっくり返るやつでも、北条氏政・氏直ともに
へたれの馬鹿で、一門でマシなのが氏規しかいない・・・・という扱いだったし。
・・・わかってはいた。わかってはいたが・・・・・・
510人間七七四年:2008/09/20(土) 18:45:54 ID:qzGaErtQ
覇戦国志かな。
氏政は評価できる事績もあるんだが
細川忠興と一緒で、マイナスな逸話も多いし
氏直については事績も殆ど無いからなぁ。
511人間七七四年:2008/09/20(土) 19:11:07 ID:JYJkQDQG
事績がほとんど無い奴が主人公でスーパーマンになるなんてよくあること。(勝長・信康・秀勝・信衡など)
逆にそういう奴のほうが話を作りやすい。
さすがに氏真・信雄・輝元・義隆あたりが超人化すると興醒めだし。(まあこいつらでも意識改革させればどうにかなるが)
512人間七七四年:2008/09/20(土) 19:39:05 ID:rtULofLw
桶狭間に死すの氏真は綺麗な跡取り
坂上天陽の信雄は綺麗な暗愚
異関ヶ原の輝元は綺麗な凡夫

義隆は……
513人間七七四年:2008/09/20(土) 21:15:34 ID:YguVRpao
義隆は月山富田城の戦い前に変化をつければ
(それこそ戦い自体を無かった事にすれば)
どうにでも良主人公に出来そうな気がする。
ただ話としてのカタルシスやファン層が激しく微妙だと思うが。
514人間七七四年:2008/09/20(土) 21:20:40 ID:7d8JpHME
>>509
大河で北条モノでもやるんなら便乗でありうるとは思うが。まぁ最短でも数年は待たんとなw
色んなシリーズ読んだけど、少なくともその範囲内では絶対と言っていいほど雑魚とかヘタレな扱いばっかだからな。俺も良い役どころの北条を見てみたいよ
515人間七七四年:2008/09/20(土) 22:36:51 ID:LA0Sr9Wh
新織田戦記(織田勝長が主役)では、北条氏直はまともだったな。
戦国繚乱記の信雄もまともだったな。
河丸裕次郎は、そういう点では意外と侮れない。(それ以外は、突っ込みどころ満載だが。)
516人間七七四年:2008/09/20(土) 22:38:16 ID:cjvEYvd6
むしろ北条活躍を望むなら氏康の方が無難ではないかと。
関東王ENDでもそれなりにマシな終わりになるだろうし。
氏政以降だとどうしても織田や豊臣と対決しないと収まり悪いだろうし。
517人間七七四年:2008/09/20(土) 22:52:22 ID:LXZhZkC3
>>511
氏真は実際学芸と武芸に秀でて薬学まで修めたスーパーマンですが?
ただ「戦国武将」として無能だっただけでw
518人間七七四年:2008/09/20(土) 22:55:51 ID:LXZhZkC3
北条氏政・氏直親子がまともと言えば「戦国風雲伝」だが
あれはそれ以外がまともじゃないからなぁw
519人間七七四年:2008/09/20(土) 23:22:06 ID:iEOL0A3x
氏康だったら、たしかに謙信・信玄を退けて・・・・って
これじゃあ架空戦記である必然性がないような。
これにプラスして何かほしいよな。

氏直ならば、氏邦の出撃策の採用あたりがターニングポイントになると思うが。
で、箱根と三国峠で豊臣勢と対峙しつつ、伊達政宗・徳川家康との連携を
画策・・・みたいな流れでやれば、そこそこいけそうな予感
520人間七七四年:2008/09/21(日) 00:02:15 ID:g+tGcxWc
朝倉義景が義昭を奉じて上洛軍を興したか、信長の求めに応じて上洛したっていう、朝倉義景が主役の話が読みたい
521人間七七四年:2008/09/21(日) 02:23:40 ID:aT6DnN+e
「覇王独眼龍政宗」の北条家はかなりまとも。

「『おおよそ自領の統治という点では北条に勝るものはありますまい。…』」
「氏直も知性と器量を身につけた非の打ちどころのない貴公子だが…」
「またしても成実は驚嘆する。そのような仕組みを動かすことは伊達家では無理だろう。
さすがは領地経営に長けた北条家と云えた。」

でも所詮脇役。もし読むなら期待し過ぎない。

>>511
そいつらが主役の作品って微妙なのばかりだな。
522人間七七四年:2008/09/21(日) 15:26:46 ID:/BE1QTCs
覆関ヶ原読了
池田毛利に対する調略とか真田が優秀すぎる気もするが概ね楽しめた
最初から最期まで本多正信を「本多のジジイ殿」呼ばわりしてた秀康が気に入ったw

東軍に属してた加藤清正が途中から姿見えなくなったがどーなったんだろ?
戦死とかはなかったと思うが見落としたのかな・・・
523人間七七四年:2008/09/21(日) 18:47:00 ID:j+M3ExaK
読んでないけど、九州に引き返して引きこもったとか?
反・関が原の島津がそうだったな。
思えば時事系列が関が原開始の作品で
島津がほとんど引きこもりってのも珍しかったな。
524人間七七四年:2008/09/21(日) 19:44:59 ID:g+tGcxWc
異上杉軍記読終

工藤氏も学研に謀られてしまったようです・・
「当初は五巻予定でしたが、読者諸氏に共感をえられなかったようで・・・」共感しなかったのは明らかに学研です。本当に有り難うございました
525人間七七四年:2008/09/21(日) 20:02:52 ID:NLGVLDvS
>>524
普通に売れなかっただけでは
526人間七七四年:2008/09/21(日) 20:56:33 ID:4sI34LWO
あまり売れなかったんだろうなと思うが
あからさまな打ち切り展開で残念だった作品だな。
527人間七七四年:2008/09/21(日) 21:32:59 ID:/BE1QTCs
>>523
読み直したがどうやら引き篭もってたようだ
最初の東西激突で西に付いた福島正則との確執が描かれたのに、西に付くでもなく最期まで東に味方するでもなくってのは煮え切らなかったな
528人間七七四年:2008/09/22(月) 01:32:48 ID:8h0drNyg
実際、歴群内での売り上げ格差ってどのぐらいなんだろうな
近所の大型本屋では、個々の扱いには全く差を感じないんだが…
529人間七七四年:2008/09/22(月) 02:21:02 ID:BYMqgOtL
>>528
一部のマニアが買うものって言う扱いなんじゃないか
あと再販があるから売れなければ返品するだけ
530人間七七四年:2008/09/22(月) 17:55:07 ID:NFCCxt1X
来年あたり上杉景虎ものが出てきそうな気がする。
御館の乱で武田・北条に本気で支援させれば勝つのは容易だろうし。
531人間七七四年:2008/09/22(月) 20:37:36 ID:tf81uwFZ
どっちかというと、兼続が頑張って御館の乱そのものが起きないようにして上杉で天下統一とかやるんじゃね?
532人間七七四年:2008/09/22(月) 20:41:51 ID:GzugtvdL
北条と手切れしたとき景虎を帰して、
謙信の後継候補を景勝だけにしておけば乱は起きないな。
誰か書きそうだと思っていたが、まだ見たことは無い。
533人間七七四年:2008/09/22(月) 21:18:18 ID:8h0drNyg
むしろ、景勝養子の話が消えればOKってことに

まあ歴群的に考えると、美男子説がなくなった影虎のキャラの作りにくさから勘案しないとかも
534人間七七四年:2008/09/22(月) 21:43:19 ID:kQfm+q6v
工藤氏の異上杉軍記だと
上杉の家督は景勝、景虎は上野で関東管領ね。
って感じの継承にしてたな。
北条としても旨みがあるし、これがベストなんでないかと。
535人間七七四年:2008/09/22(月) 22:13:34 ID:GzugtvdL
>533
だったら、政景が死んだとき姉が子連れで越後を離れる設定で。
でも後継者が景虎オンリーだとなんだかんだで内乱起きそうだけどね。
536人間七七四年:2008/09/22(月) 22:56:26 ID:xsiifwIO
>>534
同じ工藤氏の覇 風林火山もそんな解決方法だったな
537人間七七四年:2008/09/23(火) 12:34:59 ID:9Cl+UGIN
戦国叛逆伝を読んでるんだが、丹羽さんなかなか活躍してるね。結構、面白い
538人間七七四年:2008/09/23(火) 23:41:10 ID:KIEYhufG
御館の乱に北条が本腰入れて勝利したとこから始まる北条物はどうだろう
それか本能寺が延びて上杉滅亡→柴田の勢力伸張、での賎ヶ岳物とか

いや別に上杉家がきらいなわけなじゃないがw
539人間七七四年:2008/09/24(水) 01:22:45 ID:JwzVQpl3
何かは忘れたけど、謙信が天下とっちゃうような話で、
景虎に北条をつがせちゃったという展開があったよな
540人間七七四年:2008/09/24(水) 17:14:13 ID:NMm49/Ql
>>539
謙信ものだと、北条つぶして景虎後継はデフォじゃね?
541人間七七四年:2008/09/24(水) 17:17:29 ID:NMm49/Ql
個人的に読みたいもの。

武田滅亡前に本能寺、もしくは長篠回避した勝頼もの。
14年逃げ切った宇喜多秀家が大将で大阪の陣(秀吉養子・大老・中納言と総大将の資格はある)
542人間七七四年:2008/09/24(水) 17:35:09 ID:NTR88Ogh
>>541 長篠前に本能寺ってあったような・・・
なかったらスマン
543人間七七四年:2008/09/26(金) 17:47:05 ID:08y/tq6O
>>542
無いね。
長篠前にあったら、信長も信忠も武田攻めにいませんがな。

滝川が逃げる理由も無くなりますしな。
544人間七七四年:2008/09/26(金) 18:46:32 ID:JzNQqqSE
>>543 戦国の覇者で長篠直後に本能寺ばりに謀反されてたな信長
545人間七七四年:2008/09/26(金) 19:03:01 ID:hoXLQ1gM
>>542
信玄死亡直後に本能寺って凄いカオスな状況になりそうだが。
546人間七七四年:2008/09/26(金) 20:36:38 ID:2EgRy4ZW
>>542
浅井朝倉は生き残ってるから、主役は義昭か?
547人間七七四年:2008/09/26(金) 21:32:05 ID:6XlGkOpA
謙信主役ものの北陸から撤退しなかったIFで、久秀が光秀に見逃してくれれば平蜘蛛やるよ、
ってことで見逃しちゃった光秀が、ビクつく余りに本能寺起こした作品は、あった覚えが…
どっちにしろ武田主役じゃないけど
548人間七七四年:2008/09/27(土) 19:47:33 ID:ZL3HWxYn
>>545-546
長篠前というだけでは、信玄死亡直後とも浅井朝倉存命とも限らんぞ。
549人間七七四年:2008/09/27(土) 21:04:57 ID:SAMIhb3D
長篠前に本能寺だったかはどうかわからんが、
信長が明智に謀反されるのが10年ぐらい早い作品はあったような気がする
550人間七七四年:2008/09/27(土) 23:40:31 ID:M72AN6Kn
>>547
上杉軍神伝?
確か未完でそんな内容だった。
551人間七七四年:2008/09/28(日) 03:18:45 ID:1/1G73ha
うん、手元にはないけど多分それです……やっぱり未完だったか
552人間七七四年:2008/09/28(日) 19:51:10 ID:GPlipaCS
話が変わって悪いが、
M文庫で初期作品を文庫化してたよな?
覇・風林火山とか反関ヶ原とか
あのへん反太閤記以外で完結したの見たこと無いんだがどうなったんだ?
553人間七七四年:2008/09/28(日) 20:04:18 ID:JlAE7k8V
反関ヶ原は完結してた
554人間七七四年:2008/09/28(日) 21:20:24 ID:FD0PlAHn
異戦国志・反太閤記・反関ヶ原・新戦国志は文庫版で完結済み
しかも四作とも持ってる。

かつては文庫版出るまで買わないとこうと思ってたんだが、全然文庫化されないから普通に新書版で買うようになっちゃったよ俺w
555人間七七四年:2008/09/28(日) 23:33:47 ID:GPlipaCS
あ、結構完結してたんだwスマソ
新戦国志まで出てたのか
この頃から急にM文庫の発行ペースも落ちたし、
群像新書のほうも家の近所では扱いが減って買いづらくなったんだよな
556人間七七四年:2008/09/29(月) 16:36:06 ID:QnhXEaNa
>>547
「新天下布武」でも光秀は久秀を見逃してるな
あれでは謀反起こすのは秀吉だけど
557人間七七四年:2008/09/29(月) 17:19:24 ID:bFnlWwty
光秀は他者が謀反起こした時は忠臣になるな。
権六が謀反おこしたやつとか。
558人間七七四年:2008/09/29(月) 17:42:44 ID:koaXvss/
>>557 勝頼が昌幸の城に行ったら・・ってやつでもかなりの忠臣だったなww
559人間七七四年:2008/09/29(月) 19:13:01 ID:bFnlWwty
>>558
俺が言ったのがまさにそれなんだが。
他に権六謀反ものってあるのかな?
560人間七七四年:2008/09/29(月) 20:36:20 ID:oJl8HGUs
佐藤大輔の作品がそうですね。
561人間七七四年:2008/09/29(月) 21:10:22 ID:19JI7W2e
光秀も忠臣と叛臣で秀吉と同じ位性格分かれるよな。
両者ともどちらの性格であってもおかしくないという点もあるが。
562人間七七四年:2008/09/29(月) 22:16:05 ID:NlDroaR4
光秀忠臣は、それまでの経歴で脈絡分かるんだけど、秀吉叛臣はなあ
「大返しが成功するのは怪しい」 「一平民が天下人になるのはありえない」とかの、
元々が空想的な思考ラインから作るせいか、それまでの人格を全否定する事から始まる、
あまり面白くないキャラになりやすいような

結局、異戦国史でのキャラが、信長離反の秀吉パターン中ではまとまってた気すらする
武陣侠までいくと、流石にヌルいという感じだけど
563人間七七四年:2008/09/29(月) 22:37:40 ID:60elLj4l
実は史実で言う「豊臣秀吉」なんて存在しなかったんじゃないのか?と疑いたくなるほどの成り上がり劇だからな。信長もだが
いわゆる「史実」が誰かに改竄されたもので実は信長も秀吉も存在しない、いたとしても全然「史実」と似ても似つかないとかトンデモナイ秘密があったとしても驚かんなw
564人間七七四年:2008/09/29(月) 22:51:10 ID:/7w0FUl5
>>563
どこの戦国自衛隊だよ、それ。
>>562
秀吉だって主家の勢力乗っ取った上に、息子2人を切腹と改易だからねえ。
565人間七七四年:2008/09/29(月) 23:31:13 ID:NlDroaR4
そう、黒さの遡及をさせるパターンが多いんだよね
年表を後に回してから、また前に戻して、後のことを前提に、その「後のこと」は発生しない流れを作る
1→2→3でも、3→2→1でもなく、3→1’→2→3’という、ねじれた流れが出てくる
そこを、ちゃんと1→2→3’でやってるよ、と誤魔化せるネタやテクがあって欲しいんだけど

そう考えるとMISTERジパングは、イロモノではあるけど、秀吉の転回に面白そうな挑戦してたんだな
(挑戦する気があったのかも、という段階で終わったが)
566人間七七四年:2008/09/29(月) 23:32:52 ID:85lxf37Z
事実は小説より奇なり、だからなぁ。

毛利の厳島とか本能寺→大返しコンボとか仮想でやったらフルボッコだろwみたいな。
567人間七七四年:2008/09/30(火) 00:22:47 ID:BuLpE87G
>>564
かと言って、
別に恩も無い息子にわざわざ従って
冷遇されるか最悪殺されてもおかしくない状態に自分からなるのはアホだろ
568人間七七四年:2008/09/30(火) 00:25:21 ID:aDp5NmqK
>>559
浅井長政が主人公の奴でも謀反してなかったか?
569人間七七四年:2008/09/30(火) 01:40:53 ID:38jNr78O
血縁や年功に因らない実力主義ってのは
まさに主の信長の方針だしなぁ。
信長の息子とは言え能無しな奴を押しのけるのは
信長の後継としてある意味正しい姿ではあるんだよな。
570人間七七四年:2008/09/30(火) 17:54:03 ID:79Kn3vNL
だが幸いにも跡継ぎの信忠は優秀だったが
もし信忠がどうしようもない凡愚だったらどうしたんだろうな
571人間七七四年:2008/09/30(火) 18:04:44 ID:5/UAiGJr
>>570
その場合は廃嫡して、下の息子にじゃないのかな。
4男以下は目立たなかったが、史実の信忠並が1人くらいいたのでは。
まさか養子とって「織田幸村」なことは無いだろうw
572人間七七四年:2008/09/30(火) 18:04:46 ID:1DM7x8fi
優秀な養子とって娘娶わせればいいんじゃね?
573人間七七四年:2008/09/30(火) 18:12:50 ID:FNu9+TfW
そこで蒲生の婿殿の出番ですよ。
574人間七七四年:2008/09/30(火) 21:27:06 ID:lCkM8PpN
信長公のお眼鏡にかなった人たち


松平信康:言うまでもなくあぼーん
蒲生氏郷:この中では出世頭だが家中統制に問題あり。先頭で突撃したりやたら苗字配ったり思慮が足り無そう
筒井定次:領地が大和であるということ以外に取り柄0
前田利長:ホモダチのセガレ。母は売ったが国は売らなかった名君
丹羽長重:2代目として生まれたのに苦難の人生。築城の名人
水野忠胤:誰でしたっけこの人?与力のケンカで切腹させられた
中川秀政:チョンに暗殺された戦国時代10番目ぐらいの不覚人
575人間七七四年:2008/10/01(水) 12:11:46 ID:+c7RrUIc
>水野忠胤
水野勝成の弟だな
兄貴は切腹どころか打ち首獄門になってもおかしくない行状重ねながら
十万石まで出世したのに比べて運がなさすぎw

定次に関しては本人を見込んだんじゃなくて向背定かでないその養父を身内扱いすることで
大和の安定をはかったという説もあるな
576人間七七四年:2008/10/01(水) 19:23:51 ID:xN0Bij22
家康も、非常に都合良いことに、自分を畏れてくれる「よくできた」秀忠以外の年長組の息子達が、
自分より早く死んでくれて、危険の小さい年少組を将来の政権枢要に配置できたからね

信長が長生きすれば、多分、権力継承的には同じような歴史になったんでしょう
二代目と同期の世代は、ごく一部以外枢要には置かれず、その次の世代が、
本当の信長政権の次世代になるような形に
孫世代まで広がれば、戦国<統治向けな人材の出る率も増えるでしょうw
577人間七七四年:2008/10/01(水) 20:42:35 ID:6wArzWq1
そろそろスレチじゃね?

新刊情報マダー?
578人間七七四年:2008/10/02(木) 00:55:24 ID:A5ot/NxG
『神将 大坂の陣』

やっぱりこれは真田モノなんだろうな・・・
真田は嫌いじゃないがいい加減多すぎだっつーの、たまには北条とか朝倉とか最上とかやれよ

実は後藤又兵衛モノでしたとかなら全力で謝るw
579人間七七四年:2008/10/02(木) 01:03:18 ID:PPW7fEyf
>>578
秀頼かもしれん。
可能性は低いが。
580人間七七四年:2008/10/02(木) 03:11:58 ID:d9N5V+aB
とりあえず昨日のNHKに斜めから喧嘩売る久政立志伝はないものか
581人間七七四年:2008/10/02(木) 23:50:55 ID:/oNJrN9Y
>>578
宇佐美で一巻完結だから、更に意表をつくかもしれないぞ
582人間七七四年:2008/10/03(金) 02:36:03 ID:TYbD1aT9
宇佐美で1巻完結か…
また主人公が夜伽しまくってる間に
歩き巫女大活躍で終了かな
583人間七七四年:2008/10/03(金) 03:38:25 ID:yocGgp0N
>>568
“覇者の系譜”のことなら謀反ってわけじゃないよ
そういう口実でひまを出されただけで
信長も呼び戻そうとしてたしね
584人間七七四年:2008/10/04(土) 12:46:38 ID:LqA1AF74
吉本健二の新作、まだ読みかけだけどすごいな
あんな品のない信忠って新鮮
585人間七七四年:2008/10/04(土) 12:58:10 ID:2dp4wv/C
>>578
「神」から明石全登かも
586人間七七四年:2008/10/04(土) 13:37:15 ID:IMPhN3Og
俺は勝永であって欲しいよ!
幸村は前に出過ぎ、嫌いじゃないんだが
587人間七七四年:2008/10/04(土) 16:05:15 ID:PM0ycMJ5
大坂の陣ネタで主役やって欲しい奴ランキング
後藤又兵衛>豊臣秀頼>バン団右衛門>明石全登>毛利勝永
ものの見事に大坂方ばっかですw
つーかこの頃の幕府方の人物はあんまり知らないんだよな俺
588人間七七四年:2008/10/04(土) 18:36:39 ID:kHG0EdYN
大阪ネタは正直、飽きてきた
展開はだいたい一緒だし、登場人物もほとんど一緒・・・
勘弁してください・・
589人間七七四年:2008/10/04(土) 18:50:27 ID:vsJre5ku
関ヶ原で信雄が黒幕やるネタが出たんだから、大坂で有楽が謀りまくるのはどうだw
590人間七七四年:2008/10/04(土) 19:11:21 ID:eVY1EKLB
東軍が会津を攻めてから石田が挙兵するのない
591人間七七四年:2008/10/04(土) 20:13:11 ID:G359Osug
確かに、大坂はイフ話も語られるだけ語られた気もしますなぁ。

まあ、大坂に限らずに大抵仮定しつくされた感はあるけど。
592人間七七四年:2008/10/04(土) 21:23:39 ID:kHG0EdYN
>>590 あるよ
593人間七七四年:2008/10/04(土) 21:44:19 ID:eVY1EKLB
どれよ
594人間七七四年:2008/10/04(土) 21:45:26 ID:PM0ycMJ5
つーか関ヶ原はまだどっちが勝つか分からない的な状況だったからまだしも、ほとんど豊臣虫の息な大坂の陣が何故こう何度も取り上げられるのかわからん
そう考えると、大坂の陣ネタ=真田の神業的活躍になるのも仕方ないのかなぁ・・・
595人間七七四年:2008/10/04(土) 22:05:36 ID:vsJre5ku
まあ、一番は合戦のメジャー性だと思うけど、家康の死期がとても近く、
後継の秀忠が戦国武将として評価低い、というのも大きいんでしょう
IF展開の不合理=マイナスを押し付けやすい所がはっきりしてるw

実際、書き手にとっては二極・三極の少数陣営に煮詰まってた方が楽で、
大坂の陣の頃は二極+αしかあり得ない(という前提で書ける)から、
濫造しやすく、>>588なことにつながってるんだろうと思う
ネタが1つ2つあれば書ける、という気になりやすいんじゃないかな
596人間七七四年:2008/10/04(土) 22:20:17 ID:kHG0EdYN
>>593 関ケ原燃ゆ
正確には三成が挙兵するのが東軍が革籠原で上杉と合戦した後って奴
597人間七七四年:2008/10/05(日) 00:34:09 ID:41iQzQal
幸村大戦記2巻
島津義弘の名前がちょくちょく義広になってて読みにくかった。
他に島津がいたのかと思った。
598人間七七四年:2008/10/05(日) 02:11:51 ID:+hmPvCzL
群雄戦国志もそうだな。
正確には会津後だけど。
599人間七七四年:2008/10/06(月) 00:08:46 ID:sBneV5KL
>>596さん
600人間七七四年:2008/10/06(月) 01:43:20 ID:WZt6t/eK
今月の吉本健二の新作は、個人的には信忠メインが妙に新鮮に感じたから、頑張って書いてほしいな。

信忠のイメージが色んな意味で崩れてるから、楽しかった。
601人間七七四年:2008/10/06(月) 03:57:12 ID:fN+SC2qy
>>600
1巻最後でさっそく真田信繁が仲間になったようですが…
確かに新鮮だったけどね。
602人間七七四年:2008/10/06(月) 10:14:28 ID:25wqcY77
1回でいいから颯爽と仲間になった真田があっさり敗死して「ちっ使えないやつめ」とか言われるのを読みたい。
603人間七七四年:2008/10/06(月) 10:18:45 ID:25wqcY77
>>600
信長の若い頃や信忠が終生濃尾領主だったことを思えば、今までのが上品すぎたのかも。
604人間七七四年:2008/10/06(月) 11:35:29 ID:o+E5JOsY
>>602
颯爽とさせてそれは読者にケンカ売りすぎだw
せいぜい、登場すぐ上田で北条の大軍に圧殺されて一族郎党撫で斬り、を800文字で完了ぐらいかな
605人間七七四年:2008/10/06(月) 16:00:48 ID:qGLRAiK4
流石に颯爽と仲間になっといてその扱いはないだろw
606人間七七四年:2008/10/06(月) 17:27:04 ID:KLN0Faqo
真田(に限らんが特定の家や人物)を軽く扱うのは構わんが
わざわざアンチっぽい書き方されるとさすがにちょっと引くからなぁ。
607人間七七四年:2008/10/06(月) 18:42:09 ID:AyN8q+lX
誰々の謀略とかはもういいから、普通に「○○が長生き(早死に)してたら」で書いて欲しいが。
例えば大阪の陣前に家康が自然死するだけで展開はまったく変わる。

朝倉のじじいが姉川まで生きてるのはさすがに無理がありすぎだったけどw
608人間七七四年:2008/10/06(月) 20:00:33 ID:frsTWfCn
>>607
なんだか影武者徳川家康みたいになりそうだな
609人間七七四年:2008/10/06(月) 20:07:02 ID:jxsQRlPF
信長、秀吉、家康に信玄と謙信を除いた場合
それで面白くなりそうなのは毛利元就辺りかなぁ。
そういや元就主役の作品ってある?
あっても陰謀ばっかりで作品的にあまり面白くないのだろうか。
610人間七七四年:2008/10/06(月) 21:55:39 ID:o+E5JOsY
陰謀ばかり、は歴群的家康が、正にそうなんだけどね
元就が八十いくつまで生きて、織田・武田やらをバッタバッタと…というのは、
宗滴の姉川に匹敵するキツさは感じちゃうなあ

まあ歴群的には、天下人たちや武田・上杉周りと遠くて最初から直に絡ませにくい、
というのが、既にネタとしてNGっぽい メジャーネタ最優先だもの
毛利は輝元もイメージが良くないし、両川主役なら期待持てると思うけど…
611人間七七四年:2008/10/06(月) 22:32:14 ID:vihy7g0c
俺は一回輝元主役やって欲しいけどな
戦絡みの才は持たないけど家臣を活かすのが上手いとか、仲悪い家臣も上手に宥めたり調整役として秀でてるとか
612人間七七四年:2008/10/06(月) 23:11:29 ID:25wqcY77
>>609
元就は史実でif小説より凄いことやってるからなあ。
元就自身かあるいは隆元の寿命を延ばすしかないね。
613人間七七四年:2008/10/07(火) 00:14:13 ID:FMX1AAVb
>>611
輝元様は残念ながら小早川の2代目の様に
両川亡き後は…というイメージが固定化されてるし
家臣の扱いについても揉めてるからなぁ。
両川時代から遡って学習させる位じゃないと。
614人間七七四年:2008/10/07(火) 00:27:48 ID:BrzXYJKL
宇喜多直家なんかは結構カギを握ってたと思うけどね。地理的にも勢力均衡の点から言っても
しかも本人はあれだけの謀将
本能寺前後で話が大分変わると思うし、秀吉の戦略も変わるだろう。ホイホイ上方へ兵を出さないだろうし
惜しむらくは西国大名は人気がない上に、秀家のほうが架空戦記では活躍してることだな
615人間七七四年:2008/10/07(火) 00:31:02 ID:3TeC3AXK
直家はフィクションの中でも謎な人物だよね
あんな位置にいて面白い足跡を辿りながら、ほとんどの作家が、
「謀略の男」というイメージより先に踏み込みたがらないような気配すら感じる
616人間七七四年:2008/10/07(火) 01:08:50 ID:OSIQoCX/
秀家が直家そっくりの謀略使いなんて小説は
まだないのかな。
泳いで参ったのが影武者だったりとか
617人間七七四年:2008/10/07(火) 01:42:40 ID:QSQshi0E
そもそも泳いで参って無いだろ!w

親父の謀才を受け継いでいた秀家が
黒田官兵衛から密かに手ほどきを受けていて
関が原をひっくり返すとか面白いかも。
618人間七七四年:2008/10/07(火) 17:45:59 ID:/VCoK1Yb
関が原もので、三成が殉死したの書いてくれんかな。
昔他社で7将の襲撃が成功したのはあったが、あれはいまいちだった。
619人間七七四年:2008/10/07(火) 18:46:28 ID:QQRzLuHp
>>611
『毛利 征覇の野望』橋本純


『幸村大戦記2』は、大抵いい役が割り当てられる秀元がちょっとアレだね。
620人間七七四年:2008/10/07(火) 22:02:54 ID:xBT6N35O
>>618
関が原燃ゆ
あと名前忘れたけど左近が主役の奴
621人間七七四年:2008/10/07(火) 23:19:54 ID:3TeC3AXK
名前忘れたけど、三成が関ヶ原で負けた直後に清正を口説いて死ぬ、
みたいなのもあったな
史実が(見ようによっては)半ば殉死的な流れだから、
あえて戦死させることをIF性のポイントにはしにくそうだね
622人間七七四年:2008/10/07(火) 23:45:23 ID:vDngNFOC
殉死って言い方が悪かったかな。
太閤薨去直後に佐吉が追い腹を切ることね。
これの問題点は虎之助や市松が続きかねんことだけど。
623人間七七四年:2008/10/07(火) 23:56:18 ID:VK0No5ZJ
太閤薨去>三成殉死>市松や虎之助も続いて追い腹
>家康関が原を起こすまでもなくタナボタ的に次期政権のボスに

まぁギャグなら許されるなw
624人間七七四年:2008/10/08(水) 01:47:25 ID:NWQZTfj5
そこであえて続かなかった片桐が豊家のために獅子奮迅の・・・・・・
625人間七七四年:2008/10/08(水) 02:26:12 ID:KdOKpbtB
考えてみれば、片桐も七本槍の中じゃ小説的にはスポット当たる方だよね
正則・清正・且元以外の七本槍メンツが、関ヶ原以降で活躍したIF小説、何かあったろうか
徳川に付いて、ぷちっと殺られる印象が強いが…
626人間七七四年:2008/10/08(水) 10:01:32 ID:BU9FwRKF
義昭が毛利じゃなくて別のとこに落ち延びた話を書いてくれんかな
武田とか、意表をついて徳川とかに
627人間七七四年:2008/10/08(水) 13:00:06 ID:UWDObSlz
>>625
加藤嘉明はそれなりに名前出てくると思うが
活躍…ってほどじゃないな。
628人間七七四年:2008/10/09(木) 22:22:53 ID:E4ne+BOj
閣下は文学賞逃したな・・

あったり前だけどww
629人間七七四年:2008/10/09(木) 22:42:25 ID:2ZaAJ4s7
誰か荒唐無稽な戦国商人主役ものの書いてくれないかな?
商人が裏から指示する傀儡大名。
でも、埒があかずに自ら大名化して、トントン拍子に支配していくも、海外に買い付け行った隙に謀反食らう間抜け商人

日本にとどまらず、世界を舞台に書いてほしい。
シミュレーションなら、これくらいまでやって欲しい。
630人間七七四年:2008/10/10(金) 10:03:27 ID:SzYXlWGS
>>629 そんなん売れないから誰も書かないだろ 世界飛躍話はgdgdになって打ち切られちゃうのがお決まりだし・・
631人間七七四年:2008/10/10(金) 10:36:52 ID:CnbzOzS0
シミュレーション小説というより、亜流へうげものっぽい空気が…
海外の貴族はともかく、当時の日本で商人→武士で大成は無いってか、矢印が逆だしなぁ
求めてるものが仮想戦国史ではなく、仮想日本(オリジナルの日本戦国ナイズ世界)なのでは?

それと、IFの発進点や仮想性でなく、話の頭から尾まで求めちゃってる書き方だから、
それは自分でプロデュースしてくださいという領域になってしまうね
632人間七七四年:2008/10/10(金) 16:38:40 ID:rffWfmmb
>>630
よほど出版社に好かれてて長い目で見てくれるような作者じゃないとね。
まあ閣下しかいないかなw
633人間七七四年:2008/10/10(金) 16:38:58 ID:AtXcPTVT
まあ、隣国の雑音を無視するなら、秀吉か信長が唐入りして成功したら?って題材では書けるかも。
634人間七七四年:2008/10/10(金) 20:06:57 ID:kIBXPbQo
流れぶった切ってスマソ

仲路さとるの異・三国志全部読んだ
まさかの強制終了かよ…
635人間七七四年:2008/10/10(金) 21:15:29 ID:eo44jTRv
>>633
その場合、誰が主役で誰が敵役になるんだ?
秀吉の場合なら、まだ秀吉死後の徳川との戦いになるかもしれんが、信長の場合、誰と誰が戦うかってのが難しいんじゃね?
中国の清と戦ってますとかやっても、相手がマイナーすぎだろ
636人間七七四年:2008/10/10(金) 22:16:43 ID:Z/IynYn6
>>634
途中まではそれなりに面白かったんだけどな
急激に演義に近づけて倭少毒殺・・・
凄まじく煮え切らない最期だなアレ
637人間七七四年:2008/10/10(金) 22:26:23 ID:57HKjgwg
>>635
世界編やるなら相手はあくまで外人でしょ。
「覇信長記」や「夢幻の如く(漫画)」のようなもんかと。
まあ多少は派閥争いもあろうが。
638人間七七四年:2008/10/10(金) 23:59:33 ID:TN+lWbB2
>>635
唐入りとかの構図なら単純に日本対外国の構図だろ。
639人間七七四年:2008/10/11(土) 00:31:28 ID:o6SZca66
確実に家康が日本で決起して、関ケ原辺りで決戦で終わっちゃうだろww
640人間七七四年:2008/10/11(土) 00:45:09 ID:CDEM4BE8
佐藤の逆転・信長や中路の覇・戦国を初めて読んだ時のワクワク感はもうないな
641人間七七四年:2008/10/11(土) 09:34:57 ID:UNAtt1Mk
日本対海外はロングで書かせたら良いかもしれんね。
少なくとも、三巻には収まれないだろうしね。
三巻なら領地配分で揉めるかどうかして徳川と関ヶ原とかのオチに収まらずを得ないかな。広げた風呂敷も畳めずに、伏線も無視せざるを得ない状態になりそうだし。

ただ、ロングに出来るなら面白い作品が出来るかも知れないね。
日本対不特定多数の海外の構図って結構ワクワクするものあるし。
642人間七七四年:2008/10/11(土) 12:07:28 ID:mDUzAtY+
龍騎兵…orz
643人間七七四年:2008/10/11(土) 14:03:25 ID:uXauIdx8
「戦国雄覇 1」読みました。

信長ではなく、信忠が生きていたというのは新鮮ですね。
未知数が多いから、主人公としてどう成長するかたのしみです。
信雄や信孝にもスポットライトが当たりそうです。

吉本氏の作品の中では、いつものごちゃごちゃした戦闘もなく、
面白い方だと思います。

秀吉が少しキレがなく、家康も火事場泥棒ばかりしているのが残念。
644人間七七四年:2008/10/11(土) 15:42:33 ID:dI86Fv5+
そろそろもう少しタイトルに変化が欲しいな
反・覇・戦国・関ヶ原・志etc・・・なんつーか似たような作品名が多すぎて最近名前聞いた瞬間に内容が思い出し難くなってきた
645人間七七四年:2008/10/11(土) 16:30:17 ID:prXmyYtz
まあ三国志系よりはマシかと思われ。「○○三国志」以外だとかなり難しいわけだし。
646人間七七四年:2008/10/11(土) 17:00:58 ID:/eNOk25P
家康の火事場泥棒癖は、まあ史実準拠といえなくもなくw
織田兄弟といえば、三好兄弟みたく力合わせてやっていく作品、凄く少ないんだよね
織田武神伝も、信孝がアレだったし…
妹が嫁いだ義理の兄弟も多いし、織田一族伝みたいな主題のIF、やらんかなぁ
647人間七七四年:2008/10/11(土) 19:02:38 ID:vlCR3pji
>>643
そのタイトルなら信雄が覇者になって欲しいモノだが貴兄の考えはどうか?
648人間七七四年:2008/10/11(土) 19:18:34 ID:FF+tTJRa
そういえばいままで信忠が天下を獲った作品って無いよね?
それどころか本能寺の変脱出ものも過去に1作。(しかも大河便乗で前田に主役を乗っ取られるw)
普通にやったら武神伝の二番煎じになるからかなあ。
649人間七七四年:2008/10/11(土) 19:27:21 ID:RUNhAnUc
>>648
新・天下布武は結局信忠が勝ったような
最終巻を軽く立ち読み後買わずに帰宅し既刊をブックオフで売ったので
確認は出来ないけど
650人間七七四年:2008/10/11(土) 20:49:48 ID:o6SZca66
>>649 あれは信忠が天下取ってたね 信長が思い描いてた天下とは違うとか書かれてたけど
651人間七七四年:2008/10/11(土) 22:08:03 ID:CHpGbtob
織田や武田の連合政権は戦国武陣狭だっけ。
信忠「が」ではなく「も」だけど。
思えば秀吉も光秀もまっとうな珍しい作品だった。

上の方で秀吉の話があったが徹頭徹尾真っ黒なら妖説太閤記があるw
ifじゃないし、ある意味では純粋と言えるくらい真っ直ぐなんだがw
652人間七七四年:2008/10/12(日) 00:46:59 ID:+NRLgmu1
>>643
信忠や秀吉と比べて確固たる地位も領地も無いからね。
少しでも増やしておきたいと言うことを表現したんじゃないだろうか。
653人間七七四年:2008/10/12(日) 03:52:37 ID:krRbSLpm
しかし、雄覇は利家が武将らしくて良いなぁ。
慶次に取られがちな槍武将としての側面がピックアップされてて、いわば利家と利益のハイ・ブリッドな感じが素敵だった。

勝家は爺としての側面と、武将としての側面が描かれてて、ニヤッとさせられたよ。
654人間七七四年:2008/10/12(日) 15:41:09 ID:YzRbqeUN
>>647さん
最後に信雄が覇者となって、実はタイトルはそれを暗示していた、
となれば面白いかもしれませんね。
そうなるには、信忠に冷遇された信雄が再び家康と組むという流れ
でしょうか。

655人間七七四年:2008/10/12(日) 18:49:50 ID:32Mi87SU
「相克真田戦記」1巻読了。
広家と秀秋の敗者復活戦は結構燃えますね。しかもお互いにいがみ合いながらw
きちんと戦闘行動がとれる集団と口だけの連中を区別してあるのは、
長曾我部好きの心をくすぐりますわ。
冷徹な信之って「関ヶ原燃ゆ」でも出てたけど、さらに推し進めた印象。
治長と幸村のやりとりも面白かった。
続きが楽しみです。
656sage:2008/10/12(日) 21:10:09 ID:5NMReZGh
個人的には久住は内容に安定感があると思う
657人間七七四年:2008/10/12(日) 21:29:24 ID:gVmSrNlk
異説太閤記がお気に入り

久住というと狂気じみた人物が思い浮かぶ
関ヶ原燃ゆの三成とか異説太閤記の家康とか

相克はとりあえず完結待ち
658人間七七四年:2008/10/13(月) 00:41:35 ID:ezSIlzV+
雄覇の信忠は仲路作品に出てきそうw
福島正則が戦死するのも珍しいな。他に1,2作品しかなかったと思う
こういう時って絶対に清正のほうが生き残るのな
まあ清正のほうが人気ある&嘉明以下じゃ影が薄くて悲壮感が出ない、とかなんだろうが
659人間七七四年:2008/10/13(月) 01:22:28 ID:PEgP9Jwx
「覇戦国志」2巻読了。
昌幸がやたら傲慢なのは真田ラスボスの布石だろうか、とか思ったけど、
考えてみれば氏の過去作でもやっぱり態度デカかった気もする…。
東国勢不利な流れで引きだったから3巻で巻き返すんだろうけど、
寄り合い所帯な東国勢は大負けしたら一気に空中分解しちゃいそう。
この巻の豊臣方は割りと団結してそうな描写だったから、どうやって逆襲するか気になります。
660人間七七四年:2008/10/13(月) 01:40:04 ID:iF1Yp6mC
氏の老年期の昌幸像がそうなんだろうね。
新真田軍記と正確とかはほとんど一緒だし。
如水に対抗意識燃やして家康に協力するという
作品の都合的に自信家の面が強調されてる感じだが。
この作品は1巻の展開が地味だっただけに2巻は面白かったな。

同時期に出た信長東征伝が
1巻がわりかし話動いて2巻が地味だったのと対照的に感じた。
どちらも3巻の展開が楽しみというのは共通だけど。
661人間七七四年:2008/10/13(月) 01:57:33 ID:G/1xsSCq
>>658
ある意味、信雄と信孝も似た関係だよね
信雄があっさり死んで信孝が生き残って、しかもある程度活躍するような作品、何かあったろうか

でも、その仲路の異戦国志では、嘉明の死に方も悲壮だったのを覚えてる
嘉明ぐらいの、メインはまず来ない、地味な端役のまま生き残るイメージがある辺は、
ちょっとした見せ場もらえることも稀だから、未だに場面の印象は強いな
662人間七七四年:2008/10/13(月) 02:07:20 ID:f0i06zeh
>>658
戦国大乱では清正が4巻位で死んでるし
正則も後に戦死してるな。
まだ大坂城引き伸ばし前の展開だったから
内容的に読める頃の話で変わった展開だと思った記憶がある。
663人間七七四年:2008/10/13(月) 10:14:13 ID:77xz9hiH
史実で死ぬ奴は大抵相手が変わっても死にやすいよな
大谷吉継、木村重茲とか

あと、中堅どころだがまったく話の展開に影響なさそうな奴も死ぬ
山内一豊、堀尾忠氏、京極高知とか
664人間七七四年:2008/10/13(月) 10:23:41 ID:G/1xsSCq
史実で寿命を全うしたのに死ぬパターン多いのは誰かな
個人的には、秀忠や黒田長政はそういうイメージ強いんだが
665人間七七四年:2008/10/13(月) 11:33:02 ID:9hmgJehj
10万石以下の大名の戦死率の高さは異常
666人間七七四年:2008/10/13(月) 15:55:53 ID:z1Jwd1ri
>>663
死ぬ役があらかた決まってるのが作品問わずの問題だと思うよ
序盤に家康や幸村とかしぶとさが売りになってる連中が死んでもいいじゃないかと
667人間七七四年:2008/10/13(月) 16:02:43 ID:KG8/ihBm
さすがに家康を脇であっさり殺しちゃうと単に処理に困っただけみたいに
見えちゃいそうだし、難しいよね。
それがメインテーマ(秀忠主人公の徳川ものとか)ならありだろうけど。
668人間七七四年:2008/10/13(月) 17:39:25 ID:vBGi25aj
>>667
でも序盤で家康が死ぬと安心するけどなw
タヌキラスボスはおなかいっぱい。
669人間七七四年:2008/10/13(月) 19:02:08 ID:mE9gsn04
序盤で家康が死ぬってのも時代にもよるかな。
北条仕置後が部隊設定の話なら
序盤に死ぬってのも相当無茶苦茶な話になりそうだ
鯛の天ぷらにでもあたってもらうか?w

今川・織田時代や、小牧・長久手前なら
まぁ無理なく死なせられるだろうけど。
670人間七七四年:2008/10/13(月) 19:22:25 ID:G/1xsSCq
強引に朝鮮渡海させればあっさり殺せるw

関ヶ原の逆転はこれほど溢れてるのに、関ヶ原で家康が一発戦死ってネタは、
全然無いんだよなー
「家康はしぶとい」という流れ・設定(ある意味神格化)にも、みんな傾きすぎの感が

まだ、家康不在だとその後の動乱が出来なくなる、ってほどの時代でも無いはずなんだが
671人間七七四年:2008/10/13(月) 19:25:43 ID:xZISyYRp
とりあえず安土桃山時代と江戸時代初期多すぎ
もっと戦国時代が読みたい
672人間七七四年:2008/10/13(月) 20:45:20 ID:srBtN06B
>>671
主人公格がほとんどいないよ。
知名度とか考えても。
673人間七七四年:2008/10/13(月) 20:57:28 ID:9hmgJehj
小田原乗っ取りに失敗した早雲の話とかかな?ww
674人間七七四年:2008/10/13(月) 21:11:16 ID:G/1xsSCq
まあ知名度を言い出すと、せいぜい信長や信玄の父世代が限界かねえ
逆に言えば、知名度低いからこそ(天下統一とかさせなきゃ)自由度は高まるという発想も
天文の大乱の起こらなかった伊達とか、朝倉興隆期コンビの貞景・宗滴とか、
ちょっとメジャーを掠めるネタも考えられなくはない

…けど歴史群像って、レーベル内で散々お約束を繰り返す所を見ると、
実際の作家の自由度は、ジャンルから想像するほど無いんだろうな
675人間七七四年:2008/10/13(月) 21:22:01 ID:fy/jQ1dv
ウェブで2次小説書くなら本当に自由でいいけど
本として出版する以上売り上げを考慮しなきゃならんからなぁ。
かなり趣味的な人物を主役に自由に書いて出来も悪くは無いとしても
それが読者の目に留まって売れるか?ってのとは別だし。
676人間七七四年:2008/10/13(月) 21:36:01 ID:KG8/ihBm
戦国好きとはいっても日本全国津々浦々まで分かる奴の方が少ないしな。
ifはそもそも元の流れが分からんと何がifなのか分からんから……まさか
作中でいちいち正しい歴史を説明するわけにもいかんし。
677人間七七四年:2008/10/13(月) 21:45:25 ID:BbztA/1M
>>670
影武者徳川家康

>>666
なんかの作品で超速攻で伊達政宗が死んだのあったよな
678人間七七四年:2008/10/13(月) 22:10:58 ID:z1Jwd1ri
>>668
古狸がラスボスすぎて作品ごとの区別がし難いんだよな
例えが変だけど、同じゲームを個別の開発チームでリメイク繰り返してるみたいな感じ
歴史が題材だからしゃーないとは思うが出てくる人物もほぼ共通、役割もほぼ共通だし

A:信長
B:家康
C:義弘
D:秀頼
とか無理な展開だとしても各作品ごとに最期の敵が全然違う方が個人的には嬉しい
679人間七七四年:2008/10/13(月) 22:39:51 ID:sRxrVvVm
>677
>なんかの作品で超速攻で伊達政宗が死んだのあったよな

たぶん『戦国大乱』。
680人間七七四年:2008/10/13(月) 23:41:39 ID:wO47AyWV
志茂田センセの関が原じゃあっさり内大臣逝っちゃうんだけどね。
681人間七七四年:2008/10/14(火) 02:23:16 ID:StXuINR+
政宗早期脱落は戦国大乱のウリの1つだったと思う。
作品全体においてあれくらいの切捨てが出来ていれば…。
それでも閣下の味方武将贔屓・敵武将弱体化がある以上
良作にはならなかったかも知れんが。
682人間七七四年:2008/10/14(火) 21:56:49 ID:GNvvXBUD
本やタウンの書籍近刊情報から

異戦 武田風雲記(1)中里融司著

武田の旗、滅びず。勝頼率いる史上最強の騎馬軍団が設楽ケ原の馬防柵を蹴散らし、
織田信長の鉄砲隊に襲いかかる。

ありそうで無かった展開?
683人間七七四年:2008/10/14(火) 22:04:01 ID:59yYkI+8
三傑以外でラスボスになれる奴というと、
伊達政宗(東日本を掌握していて決戦、か徳川幕府を乗っ取ってるパターン)
上杉謙信(関東出兵の絶頂期なら…?ただし読者には不人気だろ)
明智光秀(反太閤記の逆バージョン)
黒田如水(関ヶ原で西国席巻)
島津義久・義弘(主人公はどこなんだよ)


ってあたりしか出てこない
ある程度本国の地域を超えて勢力を伸ばした奴じゃないと天下を争うってイメージ湧きにくいし、
そうなると織豊系の武将か政宗ぐらいしかいないんだよな
684人間七七四年:2008/10/14(火) 22:27:46 ID:wXLihmi/
>>682 遂に長篠・武田勝利話が読めるのか これは期待
685人間七七四年:2008/10/14(火) 22:57:08 ID:JqQlliO6
>>683
島津や如水が出来るなら、毛利もいますわな
元就を長寿化させるか、輝元をしゃっきりさせるか、だろうけど

はっきり悪玉にしなきゃボスに据えられないわけじゃなし、上杉も有りでしょう
特に兼続は、黒いキャラやってる小説も少なくないし、黒幕兼続&傀儡景勝はボス色出せそう
ぶっちゃけ、関ヶ原以後は、大坂城or江戸城に籠もればという実例が繰り返されてるから、
ラスボスのハードルは低いw

北条だって、ラスボス居城に相応しい城があるだけでも、可能性は感じるんだが……
上杉・毛利・島津とか以上に、それを書きたい作家&期待する読者がいない感は否めないな
686人間七七四年:2008/10/14(火) 23:33:15 ID:59yYkI+8
>>685
毛利は厳しいと思うぞ…
元就が長生きしたとしても延々と北九州や備前あたりの話を読まされても困るし、
ラスボスってことは主人公は別にいるわけでしょ?信長あたりか?
輝元は本能寺で秀吉軍を追跡するか、関ヶ原で出馬するか、大阪に篭城するかぐらいしかないが、
それで勢力を広げても、そんな毛利vs秀吉or家康で家康が勝つなんて小説に需要は少ないのでは

687人間七七四年:2008/10/15(水) 00:41:20 ID:jF/pMd5T
その辺は作家の腕に掛かる域だけど、関ヶ原なら家康を序盤で殺して、
徳川兄弟や政宗・上杉あたりが軸になって毛利打倒、なネタは可能でしょう
元就の場合は、相手が信長にしろ武田にしろ、京・大坂近郊での西征と東征の衝突→
→勝者が順当に天下取りました、という形になるんじゃないかと

2,3巻前提の話なら、最初からヒーローとボスが構想で固定されてる必要もあるが、
それ以上伸びれば、主客をぼやかしながら進行する作品も沢山あるしね
日本東西対決の中核大名としてなら、毛利も候補だと思う

島津がボスを出来るイメージで、どうして毛利駄目?という点は、素朴に不思議
九州征伐を逆転させて、畿内まで来て決戦、なイメージがあるのかな?
(それとも、単に西の果てだから?最後の残余勢力=ボスってこと?)
688人間七七四年:2008/10/15(水) 03:20:26 ID:G1Mzq67j
>>685
北条は関東支配っていう家の方針が決まってるし
そのイメージも強いからなぁ…。
それに史実で戦国時代の終焉が事実上北条攻めだったから
西国・中部辺りを主役にすると史実の北条攻めの再現だし
東国を主役にすえると北条を無視して西進は無理だし
そうなるとラスボスにはし難いという問題が出てきそう。

>>687
関が原付近の年代の毛利は120万石を越える訳で
どうしてもどっちかの勢力につかせざるを得ない
(毛利を取り込まないのはありえない)って点もあるんじゃね?
毛利家も家の方針が定まってる感じじゃないし
支配体制も強固じゃないしな。

あと毛利は家中での意見の対立から
東西どっちに付かせる事も出来る利便性が
作家から見た魅力なんじゃないかなと思う。
毛利好きには不満もあるんだろうけどね。
689人間七七四年:2008/10/15(水) 04:46:29 ID:tQXWuKtO
もういっそシャムに勢力築いた山田長政が各地の日本人街を糾合して日本に攻めてきたって超展開で良いよ。

こういう展開のヤツもしかしてあったっけ?

ところで、ライバルに主人公武将負けたっていうようなオチの作品ってある?
690人間七七四年:2008/10/15(水) 08:14:02 ID:4Pts1arb
主人公が負けたっていうなら新天下布武かな
691人間七七四年:2008/10/15(水) 09:59:38 ID:tkFWNqKH
真田大戦記とか主人公が負けてる。
異戦国史(外伝も)や乱世幻記もそうかな。
692人間七七四年:2008/10/15(水) 10:02:44 ID:tkFWNqKH
>>682
騎馬軍団wというのがあれだが話的に期待。
普通にやるなら、史実で逃走した親族衆をなんとかして一点突破とかかな。
まあ作者からして忍者大活躍は目に見えてるがw
693人間七七四年:2008/10/15(水) 14:34:09 ID:PCNBrPZn
基本講談調だから騎馬軍団もありじゃね?
なんつーか史実を浪漫で超えるのが中里融司ってイメージ
694人間七七四年:2008/10/15(水) 18:33:48 ID:J4Rlffes
>>662
あれは清正が史実に近いリアリストの知将で
正則が講談みたいな豪傑像のままなのがアンバランスだった
695人間七七四年:2008/10/15(水) 18:38:24 ID:J4Rlffes
>>664
仙石秀久は史実では改易・高野山追放ですんだ戸次川の敗戦で
切腹させられるパターンが幾つかあったな
いずれも豊臣政権が成立してなかったり史実ほど磐石じゃないので
見せしめとして処刑しないと臣下ではなく協力者であったり、完全には
屈服してなかったりする四国勢への示しがつかない場合
696人間七七四年:2008/10/15(水) 18:40:44 ID:J4Rlffes
つーかそこまで歴史変えておきながらなんで史実どおりに戸次川に軍監として
派遣されて敗戦するのか不思議だw
697人間七七四年:2008/10/15(水) 18:44:57 ID:E7xThgPs
そもそも戸次川は史実で敗戦したのが一番不思議だからな。
698人間七七四年:2008/10/15(水) 23:07:23 ID:vdhuNKCF
家康ラスボス本が多すぎて区別つかねーw
秀忠が謀反起こして家康死亡→秀忠がラスボスとか
如水が長政使って家康殺害→如水がラスボスとか、もう少し違いを出してくれよ
699人間七七四年:2008/10/16(木) 00:04:22 ID:FqVXPqtF
如水ならボスの貫禄はあるけど、秀忠じゃな・・
700人間七七四年:2008/10/16(木) 00:33:47 ID:HP1VNefb
吉本健二の新作が評判良いから
とりあえず過去作の眩関が原を読んでみたが
これは…なんというか…。
新作は出来が良いの?
間に戦国将星伝ってのも書いてるみたいだが。
701人間七七四年:2008/10/16(木) 00:50:04 ID:BSYfafeH
>700
それを読んでしまうとは運が悪い。
吉本健二作品なら戦国将星伝と、別名義で出した大軍師伝かな、読むとしたら。
702人間七七四年:2008/10/16(木) 00:50:19 ID:2PGwZ/Fx
戦国将星伝はある意味家康以上に左近がしぶとすぎる
つまらないわけでは無いが話も微妙

吉本もので一番楽しめたのは反大坂の陣かな
無双ばりに単騎突撃して勇ましすぎる秀頼が見れますよw
703人間七七四年:2008/10/16(木) 00:59:11 ID:BSYfafeH
戦国大合戦記を推そうかと思ったけど、いかんせん地味な内容だしなぁ…。
704人間七七四年:2008/10/16(木) 01:12:48 ID:t/MedjSC
おおっと短時間に3つもレスが。
潜在的には人は多いのか。

>>701
やはり外れか。つかみで悪い予感はしつつも
一応最後まで読んだんだが…。
死者の復活以前に色々おかしいよねコレ。

>>702
眩読んだだけの感想で何なんだが
明らかにアウトじゃね?って状態でも
死なない時は全然死なないねぇ…。作風なんだろうか。
その秀頼はちょっと楽しそうだ。

>>703
調べたら結構前の作品みたいね。
地味だって反動でこうなったのかな。
新作も信忠がエキセントリックらしいし。
705人間七七四年:2008/10/16(木) 01:33:47 ID:uQtRdFwi
>>697
いや、それは全然不思議じゃないだろw
兵数で劣る上に仇敵同士の混成部隊だったんだから
706人間七七四年:2008/10/16(木) 10:13:06 ID:IPXrcbvc
>>698-699
隆慶一郎作品並に極悪非道な秀忠なら充分じゃね?
参謀は正信か真田w
707人間七七四年:2008/10/16(木) 10:47:04 ID:hfsD5jqU
如水ラスボスの話ってないかね
厨ボス扱いなのは割に見るような気もするが
708人間七七四年:2008/10/16(木) 10:59:24 ID:JWhV2ntQ
覇戦国志(徳川の軍師に昌幸)は今の所如水が敵のボスだな。
秀吉が死んで小一郎も死んだ(病床?)から。
完結してないからこれから先どうなるかわからんけど。
709人間七七四年:2008/10/16(木) 11:25:16 ID:C48+kvjq
え…?
覇戦国志は知らない間に3巻出たんだろうか…
2巻では秀吉が死んだどころか
ピンピンして反撃開始してるんだが。
710人間七七四年:2008/10/16(木) 19:45:42 ID:mWie44H/
>>634です

叛・三国志前半(2巻まで)読んだ
とりあえずこれが異・三国志の「一応の」続編ってことになるのかな
仲路氏は呂布生存プロットを用意してたらしいし

とりあえず感想

・まず呂布が生きてるのにびっくり
・魏が最初に消えるとは…たぶん呂布が魏を乗っ取るって事になるのか?
・いくらなんでも関羽が裏切るのはないだろう!!なんか曹操を助けたって
展開があったからたぶん曹操の片腕になるんだろうが
711人間七七四年:2008/10/17(金) 21:10:36 ID:T3kgRWta
>>710
大雑把にしか読んでないけど、関羽が裏切る展開ってのはむしろ最も良い点だと思ったけどな
この手の架空戦記って史実と違う歴史をたどってるのに人物レベルになると逆に史実に固執してるように見える
史実で仲がいいからってIFの歴史の中で対立の火種になりうる事が起きれば離れても何も可笑しくないと思うのだが。無論逆も然り

うろ覚えだけど張遼が蜀に転がり込んでなかったっけ?
712人間七七四年:2008/10/17(金) 21:55:56 ID:o+cY8JyO
小説とは違うが、覇-LORD-って漫画だと
関羽・張飛が一時期劉備を見限ったり
その後呂布と行動を共にしたりしてたな。
漫画ならではのかなり独自の解釈でキャラ設定してあるが
あの展開は面白かった。
713人間七七四年:2008/10/18(土) 03:02:24 ID:hsCjtRHH
劉備は演義、正史問わずに読んでるだけでイラッと来る瞬間あるしなw

こんな仮想は意味無いが、普段の人の良さ(人徳?)が無かったら、間違いなく俺が家臣なら出奔するなっていう瞬間がやたらある。
714人間七七四年:2008/10/18(土) 11:41:29 ID:mevnGxlh
覇-LORD-はそもそも劉備が影武者だろ
715人間七七四年:2008/10/18(土) 15:58:03 ID:p99ZjG6X
劉備だから云々って気持ちは特に無いが、架空戦記やってるのに人間関係はほぼ史実まんまってのが気になってたまらん
このスレでの書き込みでしか知らないが評判が悪いらしい「戦国の勇者」、武将の所属先は結構史実を弄ってるらしいけどそこは評価してる
かといってオールスターな厨勢力も嫌だから、どっかの勢力に有名な人物が極端に偏って集まらないように加減は必要だろうけど

曹操と夏候惇が敵対とか、光秀がひたすら信長の為に働くとか、関羽が曹操配下になる話があっても良いじゃんよと、せっかくのIF話なんだから
716人間七七四年:2008/10/18(土) 16:10:38 ID:slyc7zM9
武将の能力やキャラ付けをいじるまでなら異論はないが
所属先まで変えられてしまうと、もはや名前が実在武将と同一なだけの架空人物だしな。
少なくともこのレーベルでやるべきネタではないと思う。
717人間七七四年:2008/10/18(土) 18:56:01 ID:/J0lL3Pl
>>715
史実があってのIFなんだから史実の人間関係を崩すのであれば
それなりの理由付けが欲しい
読者側が納得できる理由付けが出来ていれば別に
三好家への忠義に燃える久秀がいてもいいと思う
718人間七七四年:2008/10/18(土) 20:20:27 ID:eFzKPcci
>715
『戦国の勇者』の所属変更は御都合主義だからなぁ。

一方的な思い込みで出奔
史実を無視して浪人という設定×2
主君と仲たがいして出奔
スカウト
どっこい生きていた
都合よく浪人中

歴史ゲームシミュレーション小説だな。
719人間七七四年:2008/10/18(土) 21:02:39 ID:CazNUOX1
「幸村大戦記 2」読みました。
幸村が主人公の割りに内容は無難で、読みやすいと思います。
関ヶ原の戦いだけでこれだけ続くのは珍しいのではないでしょうか。まだ
完全決着には至っていないですし。
九州や東北にも少し触れていたので、話自体長くなるのかな。

それにしても吉川広家や毛利元康に比べ、西軍総大将の石田三成と
折角関ヶ原に来て家康に大将を命ぜられた秀忠の存在感が薄いです。
720人間七七四年:2008/10/18(土) 21:50:06 ID:wzgj5/tX
>>717
戸部版久秀ですね ってまあ、あれも三好"家"への忠義じゃなかったけど


方向性違うけど、女好きの秀吉は、ねね・茶々等沢山の女と10人20人子供を作りましたとか、
家康は全然女に相手されず、子供は秀康までで打ち止めでしたとか、
そういうイフが無いなと思ったことはあるな 真田大戦記読んでた頃だったか

そういう展開には、お手盛りの理由付けで良いのか、よっぽど凝った伏線が無いといけないのか…
「人物・史実の根幹を徹底的に壊す」といわれたら、そうなのかも知れんしなあ
721人間七七四年:2008/10/18(土) 21:50:40 ID:p99ZjG6X
>>717
そりゃ相応の理由付けした上でってのが前提条件だけどさ
人間関係を弄ればまだまだ色んな話の作りようがあるのに勿体無いなぁと
722人間七七四年:2008/10/18(土) 22:27:47 ID:AK3jNuKv
>>720 売り文句が思い浮かばないだろww

秀吉、子沢山!!
家康、子が生まれず!!か?
723人間七七四年:2008/10/18(土) 22:27:52 ID:g6WMe5K5
if小説の場合、ストーリーが原作(史実)と異なる分キャラクターまで一般的な印象から動かすと
単なる有名人の名前借りたキャラがいる時代小説にしか見えなくなっちゃうからなぁ。
逆に普通の歴史小説はストーリーが原作と同じだからキャラクターの方を好きにいじれるわけで。
724人間七七四年:2008/10/18(土) 22:54:21 ID:xtW60oQ9
今さらだけどこのスレ歴群というより戦国物架空戦記スレだよな
725人間七七四年:2008/10/18(土) 23:11:48 ID:wzgj5/tX
>>722
家康「秀吉は、やりチンだったな」
正信「殿のお口から」
家康「私は、インポテンツだ。秀吉のように甘くはならんっ」

同じ時、同じ天下を狙い定める、子宝に恵まれた男と恵まれぬ男
牡の芯棒大逆転――真逆の豊徳家系図による超戦国図の開陳

性豪秀吉vs不能家康!!(←大文字)


やっぱギャグかなw
726人間七七四年:2008/10/18(土) 23:23:18 ID:p99ZjG6X
史実で子供が産まれた頃の時代から「子供が産まれなかった歴史」を描くなら行けそうだと思うけど、
たとえば関ヶ原前後から始まったとしたら秀忠や以降の子供が存在しないことやそれに伴う各人物の立ち位置の変化から説明しなきゃいかんから状況説明だけでページ喰いまくりそうだな
727人間七七四年:2008/10/19(日) 01:42:55 ID:61M+hRQ6
所属変更や人物の性格、人間関係を史実と大きく変える場合は
それなりに理由や説得力が必要だからなぁ。
となるとその説明に容量を食ってしまうが
それだと説明だけでダルイ話になってしまう危惧があるな。

史実と全く違う人物で、その事に特に理由が無ければ
オリジナルキャラと大差無いどころか、名前同じな分
原作レイプ的な感じでむしろ悪い印象の方が強いな。

>>715
曹操と夏候惇は親戚関係だからなぁ。
中国は血縁関係の結びつきが日本より強いし
その辺は相当な理由が無いと難しそうだが
光秀は割と忠臣に書かれることも多いぞ。
その場合大抵秀吉が黒かったりするんだがw
728人間七七四年:2008/10/19(日) 05:01:22 ID:dDM9ckvJ
>>720
生まれなかったのIFはいいけど子沢山のIFは架空キャラが多くなるからちょっと……
729人間七七四年:2008/10/19(日) 05:12:06 ID:1HkEBAxc
織田勝長とか豊臣秀勝とか、史実でのタイミングで亡くなってないイフのパターンもあるから、
やりようによってはまだ方法は色々ありそうだけどね。

そのラインでいくと、信長東征伝が結構おもしろい。近作のお気に入り。
730人間七七四年:2008/10/19(日) 14:34:58 ID:mfLd3DIA
ただ人物の性格や人間関係なども
史実準拠の場合と巷説準拠の場合があるからな
巷説しか知らないと史実に対して違和感持つ場合もあるだろう
731人間七七四年:2008/10/19(日) 15:40:36 ID:vGRv0Kh9
豊臣家にまったく臣従してない話で、秀信・秀康・秀忠とか名乗られるのも違和感が。
仕方が無いのはわかるのだが・・・・・
732人間七七四年:2008/10/19(日) 16:38:56 ID:mfLd3DIA
「異説太閤記」では秀忠たちの名前が変わってたな
ド忘れしたけど
733人間七七四年:2008/10/19(日) 16:56:49 ID:nZpwuY+B
「反太閤記」だったか、長宗我部家が明智光秀の傘下大名に収まることに伴って
長宗我部信親が秀親と改名することになった場面がある。
このように改名にしても所属大名家変更にしても、ストーリー的に合理的理由があって
なおかつ冗長な説明なしで読者が納得できるものなら構わないけどね。
734人間七七四年:2008/10/19(日) 17:14:13 ID:iaQt57jg
>>724
歴史群像<新書>だから間違ってないよ
他社のレーベルの話題も出るという意味ならその通りだけど
735人間七七四年:2008/10/19(日) 19:02:37 ID:Cf3M4UFB
>>732
昭康、昭忠ね。

納得できる理由があっても織田幸村だけは勘弁w
736人間七七四年:2008/10/19(日) 19:33:34 ID:AHzQ/aSq
その場合の「昭」はどこからきたのだろう。
737人間七七四年:2008/10/19(日) 19:38:11 ID:9UtPc2ww
足利義昭の養子になって将軍になるから、昭の字を貰ったって設定だったな
738人間七七四年:2008/10/19(日) 19:38:25 ID:B0jw4eQo
>>736 義昭じゃね?
739634:2008/10/19(日) 22:48:12 ID:iNfSDpT6
叛・三国志3巻読みますた

・曹操呉に行ったのか。司馬懿が呂布に転がり込んだからそいつとつるんで
魏を復活させようって算段か
・関羽…まさか曹操の片腕になった動機が「息子が張飛に殺られたから」だなんて…
確実に劉備たちは関羽と殺し合うな…
・劉備の母親が生きてるって設定は無理ありすぎと思った
740人間七七四年:2008/10/19(日) 22:50:16 ID:QpUwVZ8v
また三国志モノ出ないかな
一番新しいのが天龍三国志だっけ?
期待してたのにまさかの二巻完結で買う気失せた・・・
741人間七七四年:2008/10/20(月) 11:22:26 ID:jTDYkOHS
三國志なら孔明死後のif物が読みたい
742人間七七四年:2008/10/20(月) 17:12:56 ID:5rP+Dv0T
◆天誅4
Wii 10月23日(木)発売

〓公式サイト〓
天誅4
http://www.tenchu.net/four/

力丸 :声優 小山力也(ジャック・バウアーなど)
743人間七七四年:2008/10/20(月) 20:56:31 ID:kom9wtH6
>>739
君を驚愕wwwのラストが待ってるぜwww
いや本当に

戦国勇覇伝とかってのを拝見
久々の信忠主人公物っぽい
長益叔父に助けられ賤ヶ岳に介入
勝家を味方にするも秀吉は敵対したまま
家康君は一巻の中で二回裏切る超腹黒
信忠の性格が今までと違ってまさしく「奇妙」
744人間七七四年:2008/10/20(月) 22:11:29 ID:dOnVeXno
聖域状態というかタブー扱いだった関羽を裏切らせた事は評価に値するよ
誰が味方かわからない疑心暗鬼を駆り立てる物語が読みたいけど、関羽や夏候惇・周愉とか兼続・忠勝とかは中々そういう扱いに出来ないのがもどかしい
745人間七七四年:2008/10/20(月) 22:26:12 ID:ydSu8HZP
>>743 はっきりネタバレすんなよ
746人間七七四年:2008/10/21(火) 13:06:25 ID:ymynUwsZ
>>744
忠勝はそれなりに有るよ
今も「戦国の勇者」でやってるし
747人間七七四年:2008/10/21(火) 13:45:13 ID:mN2piFX6
忠勝は真田助命の逸話が有名なのもあるんじゃないかね。

命がけで忠義は尽くすが、前提としての「忠義を尽くすに足る相手」
かどうかは自分なりの基準があるタイプというか。
748人間七七四年:2008/10/21(火) 18:41:02 ID:+jdLG4Xx
異戦国史にしても戦国勇覇伝にしても、脱出の仕方がありえないと思うが。
749人間七七四年:2008/10/21(火) 20:05:42 ID:ymynUwsZ
異戦国史はオリ武将大活躍で勇覇伝は源吾大活躍だったっけ?
ある筈の無い抜け穴を抜けてとかもっと凄いの有るし


ところで勝家主人公のIF小説って何かある?
750人間七七四年:2008/10/21(火) 20:59:37 ID:AS87cK3q
>>749 鬼柴田戦記 未完らしいけど、一巻持ってる
751人間七七四年:2008/10/21(火) 23:31:42 ID:6xBYkvmC
>>749
抜け穴のほうがよっぽど現実的じゃね?
信長背負った大男見逃したり信忠の生死確認しない明智軍なんて有り得ないからw
752人間七七四年:2008/10/21(火) 23:58:34 ID:ymynUwsZ
>>750
やっぱりそれ位しかねぇか・・・二巻までは持ってるんだよねぇ

>>751
いや違うんだ"無い"筈の抜け穴なんだよ
変な女に付いて行ったら存在しない筈の抜け穴から脱出しちゃいましたって話があんのよ
753人間七七四年:2008/10/22(水) 00:18:48 ID:n5Um+iq5
「慶長疾風録」の作者は早く第2部を書いて欲しい。
「アイ・アム・ユア・ファーザー」
「ノー!」
とかそんな感じで。
754人間七七四年:2008/10/23(木) 23:23:26 ID:3v/1Loun
学研のページにも『異戦 武田風雲記』のあらすじが載っていた。

第四次川中島合戦で武田信玄の弟、典厩信繁は重傷を負うも生き長らえた。
信玄は信繁に、武田家の行く末のために生存を伏し陰から支えるよう頼み、没した。
陣代となった勝頼に信長の魔の手が伸びる。
そんな武田の危機を救ったのは典厩信繁の機転だった――。

信繁生存ものって今まで無かったよね?
755人間七七四年:2008/10/24(金) 00:05:01 ID:Zt+L4bev
多分無いと思うけど、生存を伏せる理由が無いな。
家中の調整・まとめ役を頼むなら
生存を伏せてるとむしろ困るだろうし。
まぁ中里で武田だから忍者大活躍なんだろうな。
756人間七七四年:2008/10/24(金) 00:16:26 ID:SNAe7PWl
>>754
他社の本ならあるが、アレは仮想なんだろうか。
「逆撃 川中島合戦」
757人間七七四年:2008/10/24(金) 01:19:05 ID:GIJA3xb2
信繁が生きているということは、信繁の子は望月氏の養子なので、
望月氏つながりで望月千代女大活躍!的な展開になるのだろうか?
758人間七七四年:2008/10/24(金) 10:11:57 ID:TRIk/sas
おまいら!
そんなに展開先読みしたらだめじゃないか!

ただでさえ取り扱い店舗減ってるってのに
さらにジリ貧になるだろうが!
759人間七七四年:2008/10/24(金) 13:49:08 ID:id/KOoXu
>>758
本当に取り扱い店舗減ってるよな。

近所のよく仕入れてくれてた店が、二ヶ月前から群像新書だけは新刊が変わらなくなってて凹んだ。
つまり、二ヶ月の作品以降は入荷せずに新刊棚の枠のみ残ってる有り様になってた。
760人間七七四年:2008/10/24(金) 16:49:57 ID:jWoted1e
>>754
勝頼単独ではどうやっても勝てないということか・・・・・・・
どうせ死者生存させるなら、風林火山便乗で勘助にして去年出せよ。
761人間七七四年:2008/10/24(金) 17:47:07 ID:wMUnnK8R
それは義信のでやっちゃったからでしょ

信虎が協力するのはそんなに無いんだよなぁ
762人間七七四年:2008/10/24(金) 19:54:53 ID:1IveWbAM
>>754
生き残るだけなら、信長東征伝では生き残ってるな
主役側ではないけど
763人間七七四年:2008/10/25(土) 01:35:14 ID:2elaSjVy
資料を読んでみると義元はかなりの戦略家だったんだよね。
けれどもドラマの影響であんなおバカな大将に。
惜しいのは戦術面で少々雑だったのが最後に致命傷になった。
直江さんも来年当たり史実よりかなり有能な武将に変化するんでしょうね。
武田信玄への幻想と言いもう少し何とかならないのか
764人間七七四年:2008/10/25(土) 03:22:17 ID:N/LdnTga
というより、安定して売れるかどうかでしょ。

かっこいい義元でも売れるかもしれないけど、ヒットするかは微妙。ヒットするかもしれない。
でも、強い信玄物ならとりあえず何があってもそこそこ売れる。

余力あるレーベルなら、そういうちょっとした冒険も出来るんだろうけどね。
765人間七七四年:2008/10/25(土) 07:02:49 ID:2elaSjVy
歴史if小説や娯楽小説ならばそれでも良いけれど
真面目な小説までそんな幻想を書かなくてもね。
信玄が小説通りの人物ならば末期の金欠を回避できたでしょうに。
それにしてもこれ程真田と大坂ネタが出てくるとさすがに飽きる。
設定もどうしても似通ってくるし。

わが町に15店舗ある本屋の内、新書の新刊を扱っているのは1店舗のみ
となりました。そこも今月に最終判断を下すそうです。

766人間七七四年:2008/10/25(土) 09:37:23 ID:N/LdnTga
ここで、以前皆が語った歴群の複合レーベル化ですよ。
ワニが萌え系戦記出し始めたように、なんか新色出してかないと。
とりあえず、異世界物戦記とかが手頃か?

ワニの萌え系はTSUTAYAにすら置いてあるし、多少世の中に迎合するのも有りかと。

もう、女体化&ロリ化武将とか出しても良いから、積極的に生き残り図ってほしい。

かつて一世を風靡した歴史物イフ小説のレーベルが滅びる様は嫌だ。
っていうか結構好きなジャンルで、毎月大抵買ってしまっている俺としては、無くならないで欲しいし。
元ラノベ畑の作者で燻ってる作家とかもいるんだから。

あと、定番物(特によく出る武将、舞台とか)は月に一本とかって決めろよ。
767人間七七四年:2008/10/25(土) 11:49:17 ID:WK1yO8XT
そんなのいらね
768人間七七四年:2008/10/25(土) 13:32:04 ID:bYTcAWDp
>>766
( ´_ゝ`)
769人間七七四年:2008/10/25(土) 13:48:10 ID:OCWBt1mR
>>754
架空戦記じゅないが
川中島で戦死したのは本当は信玄で
信繁と入れ替わったと主張してる本があったな
その後の信玄の施政・戦略方針の転換などを根拠として
770人間七七四年:2008/10/25(土) 13:50:27 ID:OCWBt1mR
>>763
>ドラマの影響であんなおバカな大将に。
義元に関しては逆だよ
テレビなんてない時代から講談などで既に出来上がってるお公家様イメージをそのままテレビドラマが
踏襲してるんだろ
771人間七七四年:2008/10/25(土) 14:20:43 ID:TT9AQmtu
最近は見直されつつあるといっても、一般人は「圧倒的大軍を率いてたのに寡勢の信長に負けた人」くらいしか知らないからな。
それだけだと小人物だと思ってもしょうがない気もする。
高校で日本史Bとっても特に事跡でてこないから趣味で調べてる人でないとまず知らない。

講談とかでイメージが固定されてるのは幸村、水戸黄門、吉良上野介あたりじゃないか。
772人間七七四年:2008/10/25(土) 16:08:59 ID:jrSrc65A
信長がやった事も義元がやった事を真似たってのもあるようだしな
去年の大河ではそこそこの人物には描かれていたけど、できれば信長並の凄みを出した義元を見てみたいよ
桶狭間で信長にやられたのが信じられない位の大器義元を望む

>>769
真偽はともかくとして面白そうな説だな
誰かそのネタで一作作ってくれ
773人間七七四年:2008/10/26(日) 03:41:47 ID:8cmHliqT
「桶狭間に死す」の義元があるじゃん
死んじゃうけど
774人間七七四年:2008/10/26(日) 07:23:01 ID:+W+nUd0+
以前は新書は結構購入していた。
津野田大明神のあの名作シリーズも17巻まで購入した。
今年になってからかな。買わなくなったのは。
幸村祭りになっていて中身も似通っているし。
戦国の勇者も締まった終わりにしたら名作に近つくのにね。
だらだら続けないで。
775人間七七四年:2008/10/26(日) 08:14:32 ID:ByhEw3U+
とりあえず戦国大乱がどう終わるのか楽しみです

朝倉義景がかっこよくなるのもあったよね
776人間七七四年:2008/10/27(月) 00:03:51 ID:1ECOxblz
戦国大乱と戦国の勇者は同時終了してほしい・・・閣下も終了してほしい・・
777人間七七四年:2008/10/27(月) 07:15:38 ID:eRzv/DMu
「豊家」「幸村」「関ヶ原or大阪の陣」「ラスボス家康」
これらのキーワードを含むものが一番の売れ線であったとしても
それにだけ偏った作品ばかり短期間に立て続けに出されたら
シェア食い合って共倒れになることくらい
マーケティングに疎い素人でも分かりそうなものなんだけどなぁ。

ご都合主義ストーリーはこの際閣下一人に任せて
大衆的なもの、マニアックなものとバランスよく出版して欲しい。
あと中途打ち切りは全巻出揃ってから買おうという
少なからずいる顧客を自ら門前払いしているということにも気付いて欲しい。
778人間七七四年:2008/10/27(月) 07:37:00 ID:aIQjHANR
そういや続戦国自衛隊終わったな
779人間七七四年:2008/10/27(月) 11:29:02 ID:udq6JveI
>>777
素人でもわかることがわからなくなってるのが短期的収益をあげろと
プレッシャーかけられてテンパった社会人なんだよ
780人間七七四年:2008/10/27(月) 18:04:20 ID:atO3wf7M
むしろ基本1巻完結にして、人気のあるのだけ続刊させてほしいが。
1巻だけ持ってる作品が結構ある。
どんな面白い仮定で始めても巻数増えれば色あせる。「閣下ワールド」はそれを超越してるけどw
781人間七七四年:2008/10/27(月) 18:18:09 ID:1ECOxblz
閣下「ギネス・漫画・ドラマ・映画・ゲーム化を目指す」
782人間七七四年:2008/10/27(月) 18:26:46 ID:KS2Hugpg
>>781
信長の野望 劣化版なんぞいらんですよ
783人間七七四年:2008/10/27(月) 23:02:38 ID:NG0qgg5q
戦国大乱と戦国の勇者は読んでないから続こうが終わろうがどっちでもいいけど、特定の一人が出すシリーズだけ不自然なまでの長期シリーズになるのはどうかとは思う

あんまり長すぎても嫌だしベストは6巻前後かな
784人間七七四年:2008/10/27(月) 23:11:36 ID:Z4RuQryH
戦国の勇者は主人公がはっきりしてるからそこまで長くはならんでしょ。
まあ秀吉家康と三すくみでダラダラ、の可能性もあるけど。
785634:2008/10/28(火) 09:45:52 ID:yO7Zvqwo
叛・三国志全部読み終わった
魏を乗っ取っていた呂布やヤツに内通してた曹操が死んだし
本来その呂布を利用するはずだった倭少が異・三国志の強制終了で
いなくなったから蜀の統一でENDか…
とりあえず感想を

・孫権あっけねえな〜
・張飛と関羽の一騎討ちは鳥肌が立った。でも実はあれ茶番だったんだよな…
・張飛、部下がブチギレして殺される(ってか、殺されかける)のかよ…
786人間七七四年:2008/10/28(火) 18:19:53 ID:yhD1JRua
>>785 張飛って史実も部下が張飛の横暴にキレて寝首かいたんじゃなかたっけ?
787人間七七四年:2008/10/29(水) 08:10:36 ID:lfOAF//A
演義の方じゃねぇ?
関羽も裏切りで後方を遮断されてるな・・・

源平とか南北朝物って無いのな
788人間七七四年:2008/10/29(水) 13:52:25 ID:CvshtkVD
源平というと義仲vs頼朝、義経+奥州藤原氏vs頼朝あたりか?
さすがに平家の逆転ものは需要低そうだし。
789人間七七四年:2008/10/29(水) 14:49:18 ID:XtQ875po
最近は清盛の再評価も文筆では人気あるから、平家軸も、ネタにはしやすそう
でも、清盛が絡もうが絡むまいが、義経の真田化が目に見えるようで…
むしろ、真田贔屓を生んだ源流みたいな存在だからなあ

源平も太平記も、ヒーローになって欲しいってファンタジーを期待される人物・勢力、
或いは政治観が、戦国より格段に少ないのは否めないね
790人間七七四年:2008/10/29(水) 15:02:59 ID:ZGHE1wzD
そもそも一般人に知名度のある武将が戦国に比べて格段に少ないからな・・
791人間七七四年:2008/10/29(水) 16:57:29 ID:5/ybpZLo
つ 清盛が常盤御前を側室にしたついでに義経を養子に
792人間七七四年:2008/10/29(水) 17:19:24 ID:z/8cM9IP
真っ黒な義経が清盛の実施を次々と暗殺して嫡子となり
関東で挙兵した頼朝を殲滅とかw
793人間七七四年:2008/10/29(水) 17:20:21 ID:z/8cM9IP
ごめw
実施 → 実子
794人間七七四年:2008/10/29(水) 18:49:42 ID:ZGHE1wzD
義経が頼朝との初対面で頼朝暗殺というとんでもなら閣下が書きそうww
795人間七七四年:2008/10/29(水) 20:13:10 ID:J9c9OvNO
志茂田景樹が書いてたな、義経逆転もの。
あれはさすがに口述筆記ではなかろう。
796人間七七四年:2008/10/29(水) 21:19:46 ID:QbIRhQ9W
新刊が出たばかりだが、もう次回新刊の情報が本やタウンに載っていた。

新関ヶ原(1)(仮)伊藤浩士著
秀頼が急死。北政所の兄、木下家定の養子、木下勝俊が、
真田信繁らとともに、徳川の天下簒奪から豊臣家を守るために立ち上がる。

天下争覇(1)(仮)河丸裕次郎著
徳川家康の天下簒奪の野望にいきり立つ福島正則、加藤清正、
加藤嘉明が秀吉の正妻・高台院から授けられた驚愕の作戦とは。
797人間七七四年:2008/10/29(水) 21:37:12 ID:QbIRhQ9W
源平ものは知る限り、他社から出た

平戸央『妖説 義経征戦記』
志茂田景樹『大逆説!義経が翔く』全2巻
中津文彦『秀衡の征旗』全3巻(のち『義経の征旗』上下巻に改題)
楠木誠一郎『義経の野望 異説『藤原四代記』』

の4作品しかないはず。しかもみんな義経メインだし。
798人間七七四年:2008/10/29(水) 23:09:08 ID:JVOifGBz
>>786
叛〜は読んで無いけど、「IFモノなのに史実演義と同じ最期かよw」と言いたいんじゃなかろうか
俺は破三国志のバショクでそう思った
せっかくのIFストーリーなんだから史実で汚点がある人物こそ優遇してやれと思うよ

まぁ、諸葛亮以上の軍師ぶりとかやると補正がすぎるから、


>>796
また関ヶ原や豊臣末期時代か
新シリーズ出せるだけマシかもしれんが、もう少し時代を分散させてくれと
街亭で勝利→「勝利は勝利だが紙一重だった事を忘れるな」と諸葛亮に言われ、それを教訓にさらに精進するバショクとかさ
799人間七七四年:2008/10/29(水) 23:17:33 ID:gTCH4SxJ
「新豊臣戦国志」1巻読了。
ゲーッ!主人公が序章で死んでるー!
それはともかく、秀勝主人公というから、本能寺直後から始まって
最終的には秀吉と袂を分かつ、みたいな話を想像してたら全然違ったよ。
小牧長久手直後って、ほぼ天下人スタートだし。
家康と忠次の緊張関係は面白かったけど、如何せん豊臣とでは戦力に差があり過ぎるんじゃ…。
充分面白いとは思うけど、意味深な浅野長政や、木村重滋と果心居士の頑張りで
もっと緊張感のある展開を期待したいです。
800799:2008/10/29(水) 23:57:25 ID:JVOifGBz
うわ・・・文章の順番が狂っちまったw
801人間七七四年:2008/10/30(木) 01:28:53 ID:vm7acG3/
確実に取り扱い店舗が減ってきてるなあ
職場の近所の書店に既刊も含めて一冊も無かった……
802人間七七四年:2008/10/30(木) 01:45:03 ID:r7cpBRIF
また新シリーズ、関ヶ原〜大坂ものかよ。
いい加減飽きた。


あと、もう適当な武将がいないのか?
主人公に最近は夭折した武将を当てはめてるシリーズが結構あるけど。
803人間七七四年:2008/10/30(木) 02:59:48 ID:DPf+zpFZ
>>799
2巻が「秀次、天下を盗る」らしいです 秀勝vs秀次が軸?
自宅周りから歴群消えてて全く読んでないので、気が向けば頼み…いやゴメン
804人間七七四年:2008/10/30(木) 05:42:13 ID:zO8li502
>>803
うはw萌えねw
そんな人気があるわけでもない人たちを引っ張り出さなくちゃ逝けないくらいなら
もっと前の時代を供給して欲しいな
805人間七七四年:2008/10/30(木) 07:51:47 ID:Y3nrWlhp
信雄が頑張った戦国繚乱記は結構面白かったなぁ
806人間七七四年:2008/10/30(木) 12:02:44 ID:vg7ByePY
しまったぁぁぁ!が笑えた綾乱記
807人間七七四年:2008/10/30(木) 19:11:49 ID:5AtAIEyd
>>806
その口調は勝長作品でもあったこの作者の特徴w
808人間七七四年:2008/10/30(木) 22:08:34 ID:yw4HSFXQ
あと、何とかなりそうなところで
「立花宗茂が大阪方総大将の大阪の陣」ぐらいかな?
いっそ、伊達稙宗と晴宗が天文の乱を最小限に切り抜け、
政宗が天下統一するぐらいしかおもいつかねぇ。
809人間七七四年:2008/10/30(木) 22:49:36 ID:DPf+zpFZ
秀康が長生きして大坂方総大将の大坂の陣もまだですぜ

まあ、関ヶ原・大坂の陣ってネタ自体が、もう擦り切れてるんだよねえ…
810人間七七四年:2008/10/30(木) 22:59:42 ID:vg7ByePY
大阪の陣のちょっと前に家康急死ってのは? ひたかくしにして意味ないか・・
811人間七七四年:2008/10/31(金) 00:08:57 ID:zrKC0mBE
出演率が高くないのに
出て来ると確実にかませ犬な人たち

蒲生秀行
堀秀治
筒井定次

いずれも「駄目な二代目」のイメージが強いんだな
812人間七七四年:2008/10/31(金) 02:34:52 ID:esOW8ICD
>>808
宗茂って大阪の陣のときは大名復帰してるよ。無理ありすぎでしょ。
>>811
堀は越後領有が不幸かとw
813人間七七四年:2008/10/31(金) 02:47:54 ID:etG8RoCl
史実的にというより、真田大戦記とか、宗茂が大坂に味方してる歴群的前例があるんよ
それであげたんじゃないかと
814人間七七四年:2008/10/31(金) 07:33:56 ID:u8zjc6eU
宗茂を拾うのを豊臣系にすれば何とかなるかもね
そういや「泳いで参ったぁ!」もまだ無いな
何時も救出されて仲間入り
815人間七七四年:2008/10/31(金) 12:15:10 ID:ijldnGE5
>>814 ねーよwww
816人間七七四年:2008/10/31(金) 18:18:05 ID:t2C6mBYW
歴群ではよく「死んだはずの人物」が復活するけど、歴史上こういう復活した人物っているか?
落城時に影武者使った(楠木とか)奴はいるが、10年後とかに突然現れた奴は皆無じゃね?
817人間七七四年:2008/10/31(金) 19:15:32 ID:ijldnGE5
>>816 微妙で天海?
818人間七七四年:2008/10/31(金) 21:06:43 ID:GSaYUIkd
三好政康?なぜか大阪に突如出現したが
819人間七七四年:2008/10/31(金) 22:07:20 ID:nVf9lrOo
神将大坂の陣の感想が知りたい
一巻完結らしいから手ごろに買えるし

やっぱ幸村?
820人間七七四年:2008/10/31(金) 23:12:44 ID:/Na+jVtv
>>816
まあ、市井で身分偽りながら悪者退治した王族貴族なんていねーよ、
というような話に近いんでしょう
英雄の復活も、偽隠居・偽遊び人も、神話やファンタジーのドラマチックなお約束と
821人間七七四年:2008/10/31(金) 23:47:19 ID:u8zjc6eU
>>819
秀吉が遺した策が大きい
所々違うだけで大まかな流れは史上通り

最後の最後に大逆転な感じ
822人間七七四年:2008/10/31(金) 23:50:44 ID:u8zjc6eU
×史上通り
○史実通り
823人間七七四年:2008/11/01(土) 00:48:16 ID:5B1e41yA
異戦 武田風雲記 1巻読了
中里の割には忍者等が少なくて面白く読めた
長篠の合戦のif展開は単純だけど結構面白い
それなりに納得のいく展開で今後が楽しみだけど作中の時間の流れが
かなり早いので少ない巻数で終わりそうな予感

どうでもいいけど勝長は歴史群像新書の中でブームなのか?
これにも出てきたけど
824人間七七四年:2008/11/01(土) 07:44:31 ID:z06swbaI
信長の子供だし色々美味しいから勝頼側の新世代として出したんでしょ
イベント色々作れるじゃん?
825人間七七四年:2008/11/01(土) 13:32:42 ID:uF9agNLX
ちょっと前から秀勝がピックアップされた作品が続いて、最近も新作出たけど、
勝長もそういう雰囲気がある ブームというにはまだ遠い感じ
マイナーだが美味しそうなネタとして食い付いた作家が数人いる、って程度かな
826人間七七四年:2008/11/01(土) 13:38:45 ID:5B1e41yA
勝長は史実武将だけど実質架空武将のように自由に料理できるってことなのかな
827人間七七四年:2008/11/01(土) 18:38:17 ID:GT2RghbO
うん。いや。買っちゃった。神将大坂の陣をさ。
あのね。違う本を買う予定っだったんだけれどもさ。
金が1冊分だからさ。
・・・・・・・、泣きたいよ。

828人間七七四年:2008/11/01(土) 19:22:11 ID:V33DmSRh
>>827
宇佐美浩然と言う時点でやめるべきだ。

829人間七七四年:2008/11/01(土) 20:45:54 ID:+2U5XWnB
神将大阪の陣ってやばいの?買っちゃったんだけど・・・
830人間七七四年:2008/11/01(土) 21:50:14 ID:5B1e41yA
>>829
今日立ち読みしてきたけどやばいってレベルじゃない
あれにGOサインを出した編集部はどうかしてる
まあ1冊だけだから出せたのかもしれないが
831人間七七四年:2008/11/01(土) 22:26:28 ID:Z76v1fX2
>>827
人柱乙
お陰で買わずに済む

名作とまでは言わんが、それなりの評価であれば飛びつこうと思ったんだがな
832人間七七四年:2008/11/01(土) 22:40:21 ID:Cz4+FtSW
でも宇佐美のおかしさって、閣下や竹中とは別種だよね
捻ろうとしてあらぬ方向へ暴走してる感じ
833人間七七四年:2008/11/02(日) 02:59:06 ID:IGYwXhJ9
この手の本を立ち読みなしで買う度胸は凄いな。
ネットで買ってんのか?

ちなみに神将は、数ある大阪の陣ものでも最低レベルw
例えて言うなら終盤までほぼ史実通りに進んで最後の最後で主人公が津波に流される作品w
834人間七七四年:2008/11/02(日) 03:36:46 ID:BqLOvEti
>>833
まだ津波の方がマシ。一応津波ならありえなくは無い
神将のオチは絶対にありえない。2000艘って小学生かよ
835人間七七四年:2008/11/02(日) 09:09:06 ID:VStFz9/n
>>833
立ち読みで最初の方のみを見て手に取ってしまったんだよ。
でさ、最後の方は家に帰ってきてから読んだんだ。
前回も2冊の真田本のトンデモ真田の方を掴んだし。
仕事が残業の連続で疲れてんのかな。
836人間七七四年:2008/11/02(日) 11:01:46 ID:JY6pSZdK
一方、戦国の勇者は読者にぼろくそ言われているのであった。
ttp://www1.ezbbs.net/22/kousaku/
837人間七七四年:2008/11/02(日) 11:32:44 ID:SEsHiTXN
梅鉢戦記だっけ?利長主人公の奴
あれってどうよ?
838人間七七四年:2008/11/02(日) 11:43:36 ID:JY6pSZdK
>837
超低レベルの間違いが多すぎて、まったくもってお勧めできない。
839人間七七四年:2008/11/02(日) 13:33:40 ID:BqLOvEti
>>836
なんか死んだ武将が生きてたりと酷い惨状になってるのか
そういうのをチェックするのが編集者なのに
読者に指摘されるまで誰も気がつかないってもう末期症状
840人間七七四年:2008/11/02(日) 13:45:30 ID:ItV18OLz
そういえば、「この作品はここにIF要素を入れて、それ以外は史実設定でスタートします」とかキッチリ打ち合わせてるんだろうか
まともに打ち合わせすらしてないとしたら、死んでるはずの人間が出てきても「ああ、これもIF要素か」で済ましてしまう事もあるのでは
841人間七七四年:2008/11/02(日) 17:21:55 ID:2UNm5gLh
戦国の勇者8
今回は特に仲間になる武将はいませんでした。
842人間七七四年:2008/11/02(日) 17:51:54 ID:O3pVejsu
閣下作品は閣下の迸る厨二病的漢ノドラマを味わうものであって
史実だの整合性だのを求めちゃいかんと思う。
私は読みたくないけどね。
843人間七七四年:2008/11/02(日) 19:26:45 ID:SFHC36nN
>>833-4
また例によってデウス・エクス・マキナなのか。
勘弁してほしいが、津波より酷いって聞くと読みたくなるのが不思議だw
844人間七七四年:2008/11/02(日) 20:47:58 ID:IGYwXhJ9
>>838
間違い指摘してたらきりが無いからねえ。
1巻で死んだ武将が後で出てきたとか作者本人のボケ以外はパラレルワールドと思うしか。
個人的には梅鉢戦記はまあまあ読めた。立ち読みでだけどねw
>>843
津波はそれ以前は普通だったからねえ。
今回のはまったくのクソ作品で、とどめに津波級のが来るからw
845人間七七四年:2008/11/02(日) 21:06:59 ID:ItV18OLz
>>842
史実にあまり囚われてないってのは考え様によっちゃ&使い方次第ではプラス要素だと思うけどね
メジャーな人物を片っ端から一箇所に集めたりすると単なる厨作品だからほどほどにだけど
津野田作品は一度も読んだ事無いけどなw
846人間七七四年:2008/11/02(日) 22:06:48 ID:LDG4xWQr
ここ見て神将立ち読んでみた。

…ポルナレフAA使いたがる気持ちというのが心底判った。使わんけど。
847人間七七四年:2008/11/03(月) 19:51:25 ID:hSNL60Tq
信玄の遺言をきちんと守る勝頼って珍しいね
848人間七七四年:2008/11/04(火) 22:18:55 ID:Nyfc0e5C
>>844
津波って竹中の織田大戦記のことだよな?
あれがまとも?
思いっきり竹中クオリティだろw
849人間七七四年:2008/11/05(水) 00:09:47 ID:2xmgVJvx
>>848 >>844は織田大戦記以前の作品の事を言ったんだろ
850人間七七四年:2008/11/05(水) 00:45:27 ID:uxyS5aEx
>>796
>秀頼が急死。北政所の兄、木下家定の養子、木下勝俊が、

完全に他人だよなこれwww
木下勝俊を絡ませるなら伏見の攻防戦がらみでちょっと出す程度にしとけばいいのに…
まさか主役に据えるとは
851人間七七四年:2008/11/05(水) 01:10:39 ID:wDAUor83
>>849
織田大戦記の前は真田大戦記
同じかもっと酷いよw
852人間七七四年:2008/11/05(水) 08:12:59 ID:40NyiMtt
どっちもエロス有りだけどな!
853人間七七四年:2008/11/05(水) 10:04:28 ID:2xmgVJvx
竹中は必ずセクロス、レイプを入れるからちょっと困る
854人間七七四年:2008/11/05(水) 10:49:53 ID:s5uWa0Qg
>>850
豊臣家といったって、秀頼が死んだ時点で宗家は無いわけで。
一応木下家も豊臣姓もらった豊臣氏には違いないけど。
もしかしてまた宮様かつぎだすのかね。
あるいは秀頼の庶子が生まれた後か。
855人間七七四年:2008/11/05(水) 11:45:06 ID:Ue7v6lD9
もう、秀吉実子が実は別に他にもいたって話で良いよ。

秀吉が死んだ後に生まれたために、淀の方に潰されないようにおね様が密かに匿っていたとかで多分なんとかなる。
能力は超人秀吉で、秀吉のダメなところは殆ど無くして、良いところは更に良くした完璧超人で、すぐに大坂城をあっさり完全把握w

で、周囲には秀長(秀長verのおねが何故か匿っていた落胤で、主人公と兄弟同然に育った従兄弟設定)みたいなのもいるし、真田信繁が両兵衛混ぜた最強軍師キャラあたりに。
後藤とかは最強武将キャラみたいな立ち位置に据えりゃ良いんじゃね?

歴群にはありがちな厨二病満載キャラだし、編集も文句は言わないよ、きっと。





まあ、似たようなキャラの話はあったかもしれんが。歴群だし。
856人間七七四年:2008/11/05(水) 12:52:08 ID:40NyiMtt
鶴松が生き延びるのはまだ無いのな・・・
857人間七七四年:2008/11/05(水) 12:53:13 ID:qFLMNB6g
>>854
勝俊は木下家の血も引いてないしなあ


秀保でいいんじゃね?
十津川でトチ狂って死んだんじゃなくて、暗殺されかかったことにすれば
858人間七七四年:2008/11/05(水) 13:01:48 ID:aHKuXyIk
>855
>もう、秀吉実子が実は別に他にもいたって話で良いよ。

なら歴群ではないが
清水義範の「金鯱の夢」がお勧めw

天正10年、山崎の戦いの直後、羽柴秀吉に嫡子・秀正誕生。
慶長5年、秀正・徳川家康連合軍、石田三成を関が原に破り、大坂城の異母弟・秀頼を倒す。
時に慶長8年、秀正は将軍となって名古屋に幕府を開く。

どちらかというとパロディ物なので歴群物とは毛色が違うが面白いよw
ちなみに1冊で明治維新まで続きますw
859人間七七四年:2008/11/05(水) 16:49:39 ID:hQsnP7DZ
>>858
それ凄い設定だな
なんで嫡男が家督相続してないんだろう
860人間七七四年:2008/11/05(水) 17:30:20 ID:9pr8nYyz
石松丸主役っていまのとこないよね?
861人間七七四年:2008/11/05(水) 18:27:08 ID:NoJH/EYO
>>859
家督相続して、本拠は尾張だぎゃー。人間故郷を忘れたらあかんぎゃー。
で名古屋にいたんじゃなかったかな。
862人間七七四年:2008/11/05(水) 22:29:55 ID:s5uWa0Qg
>>860
よほど北政所を悪女にしないと無理じゃね?
それか信長に追放されるのを恐れた秀吉が泣く泣く死んだことにして信長4男を養子にしたことにするか。
863人間七七四年:2008/11/05(水) 22:39:59 ID:CfqjvJgL
1600年の関が原まで長生きする秀長ってありそうでないような
864人間七七四年:2008/11/05(水) 22:52:26 ID:tVsx81Ig
だってあの人、絶対過労死だよ
865人間七七四年:2008/11/05(水) 23:05:58 ID:wDAUor83
秀吉に嫡男がいるのに三成が秀頼擁するのも不自然だな
根拠のない淀-三成近江閥説鵜呑みか
866人間七七四年:2008/11/05(水) 23:19:58 ID:s5uWa0Qg
>>863
武田風雲記の信繁みたいに突然復活してのが見たいが。
普通に生きてたらというifも面白そうではあるが。(利休・秀次・朝鮮あたりがどうなるか)
867人間七七四年:2008/11/05(水) 23:41:11 ID:40NyiMtt
秀長生きてたら家康は動きそうも無いけどそこは歴群補正で
秀頼誕生でハブられた秀次を取り込んでって辺りか・・・秀信を取り込んでってのは中々無いのな
868人間七七四年:2008/11/05(水) 23:52:40 ID:2xmgVJvx
家康打倒→淀のせいで過労死 秀長の未来は・・・暗い
869人間七七四年:2008/11/06(木) 00:52:04 ID:sBObblvG
>>865
金鯱の夢って単行本出たの1989年だもん
870人間七七四年:2008/11/06(木) 04:00:43 ID:DVYIfxFS
文治派は秀頼(淀君)、武闘派は秀正(家康)って流れだったかなあ
でも、関ヶ原の合戦後に・・・ってのがIFな流れだったと思う
871人間七七四年:2008/11/06(木) 09:50:58 ID:yMziU9V5
>>862
そいや前にやってたとんでも歴史番組であったな、
石松丸はねねが毒殺しようとした、とかっての。
で実は生きてた石松が大谷だって
仮想戦国より大胆だな、とおもった w
872人間七七四年:2008/11/06(木) 14:40:07 ID:IhfnjnxN
蒲生氏郷が主役、もしくはレギュラーとして活躍したのってある?
毎度のように有能武将として登場はするけど、目立つポジションにいない…
やはり大局に絡まない(会津は徳川and伊達の抑え)のと関ヶ原前に死んでるのが駄目なのか
逸話も多いし誰か書いてくれないかなあ
873人間七七四年:2008/11/06(木) 15:01:36 ID:gU4xo1/y
>>872 戦国綾乱記かな?
他書なら覇信長記とか
874人間七七四年:2008/11/06(木) 17:25:18 ID:sopcVQFj
織田武神伝とかね
ただ、主役にするには家臣が微妙だな
蒲生○○軍団はみんな渡り者っぽいから家中の統一性がないし
日野時代からの家臣でぱっとしたのっていた?
875人間七七四年:2008/11/06(木) 19:48:59 ID:loaD6sA9
ちょっと遅れて、戦国雄覇を読んだのですが。
あの方が主役の作品も少ないですね。
私の思いだす限りでは、織田武神伝くらい。
戦国群雄伝では転落していたし。
他に、あの方が生き延びて活躍する作品はありましたか。
876人間七七四年:2008/11/06(木) 21:16:07 ID:5i5XqBts
>>875
「本能寺」から生き延びるのはそれくらいじゃない?
877人間七七四年:2008/11/06(木) 22:44:16 ID:gU4xo1/y
>>876 戦国叛逆伝も一応、生き残ってるよ
878人間七七四年:2008/11/06(木) 23:53:20 ID:WB5rIs7k
宇佐美の駄最新作を読もうとしたら図書館に無かった。
割と群像の新刊は入れてくれてるんだが
リクエスト無かったのか…。
駄作をわざわざリクエストするのも気が引けるが
かといってじっくり書店で立ち読みというのはアレだし。
興味を引く駄作はこういう時困るなw
879人間七七四年:2008/11/07(金) 00:42:25 ID:gDvCvYgF
>>878
最後の章だけで十分だから立ち読みでOK
880人間七七四年:2008/11/07(金) 19:58:55 ID:1713ajg+
浅井万福丸が秀吉の養子になる話なかった?
881人間七七四年:2008/11/07(金) 20:36:22 ID:mUWa17Sw
「神将 大坂の陣」読みました。

宇佐美氏の作品ということで、どんな奇抜な展開かと思って読み始めました。

意外とまともな話だと思っていたら、最後の最後で驚天動地の超展開!

読後の脱力感が凄いです・・・。まさに凄いものを読んだという感じです。


882人間七七四年:2008/11/08(土) 02:26:57 ID:zBLwnRp2
ここにもまた被害者の方が一人
883人間七七四年:2008/11/08(土) 15:55:57 ID:6aKca24n
>>881
むしろ興味が出てしまったw
明日でも最期だけ立ち読みしてくるか

天破三国志を買ってしまった
評価はイマイチだったようだが古本で一冊100円だったしまぁ良いか
884人間七七四年:2008/11/08(土) 18:24:53 ID:iOfesVMt
もうもまえらわかってて買ってるだろwwww
885人間七七四年:2008/11/09(日) 01:42:13 ID:l+m/j4cR
同じく最後だけ超テキトーに立ち読みしてきたけど
あの程度で形勢逆転できるもんなのかい?

日本中を自在に攻撃できるように説明してるけど
沿岸部を×××××と同行可能な比較的少数の軍勢で奇襲できる程度だろ?

そりゃ大阪や江戸は直接攻撃できるし、姫路・駿府や
金沢・仙台あたりなら勝敗はともかく兵士送り込む事は可能かもしれんが
例えば甲府・岐阜・彦根・館林といった場所は遠過ぎて無理だと思うんだが
886人間七七四年:2008/11/09(日) 01:59:32 ID:5lkdmHsa
>>885
あれはもう理屈とかそういう次元を超えている
まああの異常な破壊力にビビった諸大名が味方になるのだろう
887人間七七四年:2008/11/09(日) 02:05:54 ID:+inYs+tc
>>885つっこんだら負けつまりそういう事
888人間七七四年:2008/11/09(日) 03:41:23 ID:X+c7W7VM
神将は
『うぁ〜、おもしろ〜い』って思える素直な心が
必要なのですよ。
そう思わないとやりきれないよ。
889人間七七四年:2008/11/09(日) 10:00:06 ID:EpYVc4Kx
覇信長記も同じ手を使ってたよね
890人間七七四年:2008/11/10(月) 07:04:40 ID:X4Igdf1R
>>889
あれは西国大名の本国ががら空きだったから
891人間七七四年:2008/11/10(月) 18:44:38 ID:7zbMPGpP
覇信長記の様に上陸用兵員を用意しておけば
あんな唐突な印象を与えなかったと思うんだけどね。

歴史群像シリーズは基本売らないのが基本なんだけれども
今回は悩むな〜。神将さんの扱いは。
892人間七七四年:2008/11/11(火) 22:11:50 ID:PKFsqtDL
しかし真田信綱・昌輝兄弟の扱いはいつも悪いな。
喜兵衛立身のために、長篠の展開がどうあれ必ず討ち死に。
893人間七七四年:2008/11/11(火) 23:26:50 ID:raKPlucT
>>892 とんでも設定の戦国無双伝だとあっさり暗殺されてたなその二人ww
894人間七七四年:2008/11/12(水) 05:26:12 ID:XAB8aUEN
ちょ、懐かしいなww<戦国無双伝
あれ典型的「俺達の戦いは(ry」エンドで続きがちょっと気になってるんだが
結局1巻だけだったんだよな
895人間七七四年:2008/11/12(水) 08:07:44 ID:vOt7gIhQ
>>892
今度の奴は次巻以降で岩櫃篭城する伏線かもね
896人間七七四年:2008/11/12(水) 18:02:43 ID:R3Ig/MU9
「戦国の勇者 8」読みました。
今回は破壊力が少ないと思っていたら、「神将大坂の陣」を
読んだ後だったのと、真田の出番が少なかったからですね。

前巻から鳥居元忠が愚将扱いで不憫です。「戦国大乱」でもそうですが、
史実と大きく性格が変えられ悲惨な末路を辿らされる武将がいますが、
何か恨みでもあるのでしょうか?ただのきまぐれか、嫌いなだけなのか。

筒井順慶はいいキャラだったんですけどね。
897人間七七四年:2008/11/12(水) 18:07:59 ID:wW2CXOD6
>>896 武将の性格・敵味方決めは閣下の好き嫌いだとしか思えないww
898人間七七四年:2008/11/12(水) 18:12:04 ID:mqQzeJDT
>>895
それは前に2回やったので結構です。
899人間七七四年:2008/11/16(日) 00:46:07 ID:6rao4E8O
仮想戦記での武将の活躍のさじ加減は
作者の特権だと思うけど
史実で弁解の余地ゼロな最低の卑怯者を
複数の作品で 不自然に 活躍させるのは論外
900人間七七四年:2008/11/16(日) 01:39:28 ID:Yn9LS6CJ
最低の卑怯者って評価が、既に個人の主観やロマンだからなぁ…
そこんとこ、好きになれない作家の本は手に取らないのも、
或いはあえて手に取って作者に手紙出すのも、どっちも読者の権利です
901人間七七四年:2008/11/16(日) 12:39:27 ID:mU2mt0J6
学研のページを見たら『信長東征伝』は3巻で完結だってよ。まじで?
902人間七七四年:2008/11/16(日) 13:19:50 ID:CxCmEuMF
最近そういうの多いよね
尻切れトンボな奴
903人間七七四年:2008/11/16(日) 14:51:57 ID:UeOddjRL
「新豊臣戦国志 2」読みました。

万能の秀勝が順調に勝ち進むのかと思っていましたが、
秀次が意地を見せたことにより面白くなってきました。

秀勝の九州征伐は史実の秀吉と比べてかなり苦しいですが、
この逆境をどうやって跳ね返すか楽しみです。
それにしても秀長が戦えないのがつらい。

一柳直末や中村一氏など他の作品ではあまり出てこない
人物に活躍してほしいです。
904人間七七四年:2008/11/16(日) 21:53:32 ID:QChrksiG
>>901
完結後の纏め買い主義だから早めに買えるのは嬉しい
・・・が、無理な短縮無しでちゃんと書ききって欲しいよなってのが本音だ

東征伝読んでる人に質問
二巻終了時点であと一巻で終われそうな内容だった?
905人間七七四年:2008/11/16(日) 23:51:37 ID:KFz1Bm2i
2巻かけて信玄と信長が遠州取り合ってるだけなのに、
あと1巻でどっちかが天下取れるわけない
すでに2巻の時点で片付けに入ってる感はあるが(結構キャラ立ててた秋山信友とかあっさり死んだし)
906人間七七四年:2008/11/16(日) 23:59:27 ID:mU2mt0J6
前二作と比べて長いスパンで書けそうな設定だったのに、
「オレたちの戦いはこれからだ!」的な終わり方になりそうで怖い。
907人間七七四年:2008/11/17(月) 00:06:00 ID:4Sx5ib7P
まあ、時代的に天下統一までやるとは思わなかったけどな
908人間七七四年:2008/11/17(月) 00:17:22 ID:/XFnrNBb
>>905-907
サンクス
やっぱり打ち切りか
異説太閤記とかは三巻でもキレイに纏まってたんだけどなぁ
909人間七七四年:2008/11/17(月) 14:15:07 ID:jDhekPva
群龍三国志の二巻打ち切りより酷いやつってあんの?これは酷すぎだと思った
910人間七七四年:2008/11/17(月) 16:54:47 ID:XMOWtdTU
つ戦国無双伝
911人間七七四年:2008/11/17(月) 17:34:42 ID:jDhekPva
>>910 それはもう別次元・・・
912人間七七四年:2008/11/17(月) 21:08:03 ID:jDhekPva
戦国の勇者で、鉄砲の玉を二つにすれば、一片に二人倒せるって書いてあるけど、無理じゃね?
同じ方向に二つ飛んでくんだから一人に2発当たるだけじゃん
913人間七七四年:2008/11/17(月) 21:42:56 ID:n39jmJeE
ゴルゴにそんな弾丸出てきたけど戦国時代の丸玉じゃ無理だろ
914人間七七四年:2008/11/17(月) 21:48:19 ID:V/QQzG93
>912 火縄銃二つ玉で二つの目標を同時に撃ち抜くのは、日本陸軍小銃の生みの親たる村田経芳少将が、若い頃(「篤姫」初期あたりの時期)にやってる。
ただまあ、この人リアルでゴルゴ13上回る超絶スナイパーだからな。常人だと不可能と見た方がいいが、やれる人が本当にいるのも事実ではある。
915人間七七四年:2008/11/17(月) 21:48:33 ID:/XFnrNBb
>>909
数少ない三国志モノだから買おうかと思ったけど、二巻完結と聞いて辞めた
「桶狭間に死す」みたいなハナから一巻完結のものならまだしも、予定縮めての二巻完結じゃ読む価値なし
916人間七七四年:2008/11/17(月) 21:52:04 ID:n39jmJeE
>>914
すっげー!勉強になった!
917人間七七四年:2008/11/17(月) 21:54:27 ID:jDhekPva
>>914 マジかよ・・・ 真田家の兵は皆、ゴルゴなのか・・・
918人間七七四年:2008/11/17(月) 23:25:13 ID:XMOWtdTU
センゴクでもやってるね二つ玉
919人間七七四年:2008/11/18(火) 00:57:54 ID:WRKGo0QM
>>909
題名忘れたが
長宗我部信親が堺を占領したところから始まって
織田信雄が丸投げ技を覚えて快進撃するが最後は・・・というヤツ
最終刊の支離滅裂感は一読の価値ありだよ
920人間七七四年:2008/11/18(火) 01:17:10 ID:lTxJzO7P
>>919
戦国繚乱記
921人間七七四年:2008/11/18(火) 07:23:59 ID:h7PiSl/j
丸投げってか部下を使う事を覚えたという感じ?まぁ丸投げなんだけど・・・
秀吉が信雄Loveになりかけたのには吹いた
922人間七七四年:2008/11/18(火) 08:49:31 ID:6WVzAdZl
真田武陣伝1巻、読みました。

死者蘇りすぎワロタw
家康暗殺説を採用してるのは、アンチ家康の俺としては面白い。
923人間七七四年:2008/11/18(火) 10:21:03 ID:Wjvj6TRI
>>919
あれって打ち切りか?
信雄や信親が天下獲るのもあれだし、あんなものじゃね?
あれより前作の勝長ものの最終巻の意味の無さのほうがひどい。
924人間七七四年:2008/11/18(火) 12:19:01 ID:BsZO54qt
>>919 あれは結構良かった気がする 信雄は凄い有能になった訳でもなかったし
中途半端で半端で終わったのは残念だったが
925人間七七四年:2008/11/18(火) 13:04:29 ID:bQtVhu/9
信雄は普通に有能であっても違和感あるし、無能の象徴として使うにはもうつまらないし、
史実的にも影ながら面白いポジションにいるしと、作家の腕の見せ所になる人なんだろうね
昇龍政宗で慶次がついてたのは、余計だったと思うが…
926人間七七四年:2008/11/18(火) 22:07:59 ID:VPyaSrB8
>>915 世界文化社の自衛隊三国志が面白いぜ。戦国自衛隊と三国志を両方読み込んで丁寧に合成している。上下巻予定。
927人間七七四年:2008/11/19(水) 01:46:59 ID:QLs5v85+
>>923
あの出来で打ち切りじゃなかったらより酷いわw
もし仮に予定通りなら神将・覆天の作者と同レベルだ

たしかに勝長物の一巻まるまる秀吉フルボッコも凄かった
というか引き伸ばし過ぎにも程があったが
あちらはまだ話の筋は一貫していたからな
928人間七七四年:2008/11/19(水) 04:07:54 ID:wRVGFuJJ
群像新書の多くを占める豊臣マンセー小説にはいい加減ウンザリしてたから
一巻丸ごと真綿でジワジワ最後にゃフルボッコはむしろ新鮮でよかったけどなw

で、話題の「神将 大坂の陣」を最後の20Pほど立ち読みしてみたが…よくあれで担当編集もOK出したもんだ。
立ち読みだから呆れ笑いで済んだが、もし買って読んでてラストの行を読んだら
間違いなくビリビリに引き裂いて窓から投げ捨ててるわw
929人間七七四年:2008/11/19(水) 09:09:55 ID:cHg3P24I
>>927
あれはあれでよく無難にまとめたなと思うけど。
少なくとも神将・覆天とは比較にならない。
惜しむらくは今まで無かった信雄や信親の天下獲りにならなかったことだが、
それやったらここの住人の言う「トンデモ」になるか「俺たちの戦いは〜w」になるのがオチ。
秀吉フルボッコで目立たなかったが、勝長のも「俺たちの戦いは〜」には違いないのだよね。
さらに続けるには閣下の持っている特殊能力がいるだろw
930人間七七四年:2008/11/21(金) 01:43:46 ID:3TS45Kc4
戦国自衛隊ようやく読んだが、なんだあれ?
バッドエンドなのはともかく終わり方が斜め上過ぎだぜ
931人間七七四年:2008/11/21(金) 09:24:26 ID:r3KllQJq
信雄が天下獲るなら劉邦みたいに、一度いい気になった所を突き落とされて反省して、
また有能な臣下と共に登り直す、みたいな筋が合うと思うんだよな
ギラギラ天下盗りに向かうのは、本人がかなり有能でないといかんし、
ロマン系を強くして組むなら、多少トンデモであっても読める作品にはなるんじゃなかろうか

まあ、信雄主役で巻数がかさみそうな筋なんて、今の歴群がやらせる素材ではないんだろうが…
932人間七七四年:2008/11/21(金) 15:45:05 ID:HSdU6WJt
タイムパラドックステーマってのはSFとして古いタイプなんだよな
過去変えて未来が変わっちゃうパターンと
歴史には修正力が働いて過去を変えようとしても元の歴史に近い形になっちゃうってパターン
戦国自衛隊は後者の典型だから、そのパターンにあわせて話を作ってる
そもそもは少年向けジュブナイルだしね
現在のSFでは過去を変えたらその世界は元の世界と異なるパラレルワールドになるってのが
ほとんど
933人間七七四年:2008/11/22(土) 01:25:14 ID:fKQP5LU7
戦国繚乱記の無駄の出てきた松井有閑とか好きだww
結局堺の攻防戦のあとでてこなかったよな?
934人間七七四年:2008/11/22(土) 01:29:12 ID:UD9JZORc
>>933 異様にキャラが立ってた割には最後出番なかったな
935人間七七四年:2008/11/22(土) 02:07:23 ID:B3bEjE2A
>>932
あの後の歴史を現実に近い形に修正できたら時の修正力を見直すよw
だって全滅だよ?
あの世界はもう未来から誰か連れてくる程度じゃ全然足りないでしょ
936人間七七四年:2008/11/22(土) 02:41:39 ID:pRcS951k
>>935
戦国自衛隊って、結局過去に行った部隊が歴史における信長とその部下の代わりになって
本能寺にあたる事件がおきて終わりじゃなかった?
その時点で歴史は元に近い形に修正されてるんじゃないの?
937人間七七四年:2008/11/22(土) 03:58:12 ID:dOYQFDyW
>>936
コンビニにあったコミックスではそうなってたな。
本能寺ではなかったが、京のどっかの寺で細川藤タカに謀反されて
俺は織田信長の代わりなんだと悟る。
938人間七七四年:2008/11/22(土) 11:07:59 ID:qfFRScPc
あれ?
アメリカの太平洋艦隊もやってきて関ヶ原やってなかったっけ?w
939人間七七四年:2008/11/22(土) 12:36:30 ID:6u5TIMt+
>>932
歴史の修正力とかタイムパトロールとか、ようするに夢落ちと同じだからなー
歴史の変革にカタルシス感じてるのに最後で「今までの無し!」ってやられるとちゃぶ台ひっくり返したくなる。
940人間七七四年:2008/11/22(土) 15:56:47 ID:pRcS951k
>>938
それ続編か何かじゃない?
941人間七七四年:2008/11/22(土) 20:53:16 ID:zP7PAex+
>>936
まあ本能寺エンドがあってこその名作だからな
適当に天下取りました〜じゃ、妄想乙としか言いようがない

たしか現地の少年が秀吉で、上杉の家臣かなんかが家康だよな
柴田勝家が部下の隊員で
駄作の続編だと柴田(島田)も死んで、史実どおりに関ヶ原まで行っちゃってたな
942人間七七四年:2008/11/22(土) 21:32:42 ID:YGL3/fq6
同ジャンルっぽい自衛隊三国志ってのを見つけたが、これはどう?
943人間七七四年:2008/11/22(土) 22:23:58 ID:/xQmtV8f
原典:半村良ってあるじゃない
944人間七七四年:2008/11/22(土) 23:58:03 ID:WoopuoEZ
>942 原典・戦国自衛隊と三国志を両方丁寧に読み込んだ上で、原典のフォーマットに三国志ネタを落とし込んだ傑作。水滸伝からもゲストキャラあり。
原典と続・戦国自衛隊に続くタイムラインになるよう慎重に計算されてる。
945人間七七四年:2008/11/23(日) 01:35:02 ID:8GQ8qKY7
>>936
こないだ出た続編の小説の話だよ
コミックスともまた違う内容
コミックスは関ヶ原から島原まで引っ張ったが、小説は大阪でTHE END
946人間七七四年:2008/11/23(日) 13:05:53 ID:eQ7WM+gv
架空戦記のスレ、なんか変な粘着がいるようだな
夜勤とか言うアホ
947人間七七四年:2008/11/23(日) 17:00:23 ID:0l8N8jKs
>>904
東征伝3巻完結か。たぶん打ち切りだな。
天下統一までやるとは思ってなかったけど
色々複線になりうる話を挿入してあったりと
もっと書けるテーマだと思ったのに。
展開もたつき過ぎたんだろうか。

3巻だと終着点としては
・まさかの信長滅亡エンド。やっぱ東征は駄目だったで〆。
・武田を退けて遠江・駿河を制圧して
 俺たちの天下取りはこれからだエンド
・最後まで東海での競り合いに決着はつかず
 俺たちの天下取りは(ryの3つくらいかなあ。

>>928
俺の中ではすでに宇佐美は閣下より駄作王だな。
閣下も駄作作家だけど、作風は良くも悪くも一貫してる。
宇佐美は本当に唖然とする作品しか書かない。
948人間七七四年:2008/11/23(日) 17:46:18 ID:ONAL+Ny6
>>947
宇佐美も閣下も歴史を良く知ってるとは
到底思えないですからね。
949人間七七四年:2008/11/23(日) 18:06:30 ID:PBezXNuQ
そして閣下は個人的感情で武将の性格と能力を決める
最近の上杉の扱い酷過ぎだろ・・・
950人間七七四年:2008/11/23(日) 18:45:34 ID:9curECTv
閣下が上杉を味方にする気になればまた優秀で義に厚い人間になるよ。
951人間七七四年:2008/11/23(日) 20:04:11 ID:XuKF9n1P
閣下はまだ文章は読めるからなあ。
ただおおまかな構想無しに流れで書いてるような。
まあ歴史というのは本来そういうもんなのかもしれんが。
952人間七七四年:2008/11/23(日) 20:14:12 ID:PBezXNuQ
>>951 でも、絶体絶命のピンチなのに全然緊迫感が伝わってこない文章なんだよな閣下
「うーむ」やら「○○、これはまずいことになった」とか言ってる暇ねーだろww
953人間七七四年:2008/11/23(日) 23:34:32 ID:zJHQjOrx
>>941
あれ続編あったのか……。
庭長秀でやっと史実とのリンクに気づいたのが懐かしい。
妙蓮寺の最期で走馬灯のようにすべてを悟るシーンはなんだかんだで印象的。
954人間七七四年:2008/11/24(月) 00:23:30 ID:qWREK1qE
>>947
あるいは

・武田征伐に成功して意気揚揚の信長が
新たな美濃の支配者と会見するために宿泊した寺で・・・
後に正徳寺の変と呼ばれ語り継がれる事になる
・同じく武田征伐に成功して意気揚揚の信長が
御礼言上のため身辺警護の兵とともに上洛
→義輝に御所で拝謁中、三好松永の大軍に将軍もろとも襲撃され・・・
955人間七七四年:2008/11/24(月) 01:09:49 ID:/qXuxhrS
どちらにせよあと1巻分で武田征伐成功するような状況ではないような。
そういえば信玄存命中に武田滅亡させた作品ってあったっけか?
956人間七七四年:2008/11/24(月) 02:40:18 ID:KAHlTouH
信長痛恨の大敗北で退却なるか?って時点の〆だったからなぁ。
美濃のあの人の動向で動く所も大きそうだが
あれも信長にとっては実の所は不安要素って話だし
信長の今後の展望はかなり手詰まり感な様な。
3巻で武田滅亡させるならそれこそ駿河湾に水軍視察に来てた
武田軍が首脳全員が津波で消滅したとかやらかすしかなさそうだが
尾山はそんなアホな展開をさせる作家では無い筈だし
あいまいな所で話が終わってしまうのではなかろうか。

まぁ内容を見なうちは予断でしかないが、尾山氏で打ち切りだとキツイなぁ。
同時期に出てたほかの作品の進退も気になるし。
957人間七七四年:2008/11/24(月) 10:47:23 ID:yveQU8L3
「異戦武田風雲記 1」読みました。

信繁せっかく生きていたのに、長篠以外で影が薄くて残念です。
僧ではなく、武将として活躍してほしかったですね。
勝頼が信玄の遺言で己の立場を弁え、
無理な戦をしなくなったのが大きいでしょうか。

展開が淡々と早いので次巻で終わりかな。
958人間七七四年:2008/11/24(月) 11:32:05 ID:p6sVF1mI
宇佐美はオリジナリティだけは腐るほどあるじゃないかw
閣下のはコーエイゲームのチートプレイのリプレイみたいだ
959人間七七四年:2008/11/24(月) 11:32:50 ID:m3aXOzNn
史実に地震で滅んだ家があるんだから富士山周辺なら!とか天恵が降りない頃を祈りましょう
960人間七七四年:2008/11/24(月) 11:38:03 ID:x7GqolMz
古代富士王朝なんてネタになったり
961人間七七四年:2008/11/24(月) 11:56:42 ID:Fxr+ZWoC
富士山噴火ENDだな
962人間七七四年:2008/11/24(月) 13:50:02 ID:/TL7o6c7
>>956
群雄戦国志が凄く良かっただけに期待してたんだが、どうやら残念な出来になりそうだな・・・
963人間七七四年:2008/11/24(月) 14:32:07 ID:muSFNvet
東征伝はあらすじ見る限り
信玄が上洛して設楽原で信長軍と最後の決戦するみたいだな
964人間七七四年:2008/11/24(月) 14:56:34 ID:5xc9uiKB
>>958
ニコ動の「特産物の野望」なんて閣下以上の出来だわ
学研もうp主氏をスカウトすべきだなw
スレ違いすんまそ。
閣下の本の間違いでもしてこようw
965人間七七四年:2008/11/24(月) 16:56:08 ID:Vb6y9YEF
>>963
上洛途上の信玄と決戦だよね?
上洛した信玄と決戦なら設楽原になるわけないし。
966人間七七四年:2008/11/24(月) 20:17:40 ID:zVUA3sfl
>>958
そりゃオリジナリティがあると言えばあるが
悪い意味でのオリジナリティだけどなw

覆天なんて長篠でも天目山でも何もせず
勝頼と武田家が滅びるのを横目に隠棲してた挙句
山崎で機をついて武田家復興をもくろむも
信玄自身は特に何をするでもなく
ひたすら若い女と寝てるだけw
っていう斬新極まる信玄像だからな。
何したいんだか本当に意味不明だった。

そういや神将のオチが酷い酷いと言われてるが
織豊禅譲誌も大層なオチだったよな。
967人間七七四年:2008/11/24(月) 20:36:37 ID:T9jY+yNJ
織豊禅譲誌は結構好きだなぁ・・・淀がある意味チートだったけど
968人間七七四年:2008/11/24(月) 23:13:04 ID:Fxr+ZWoC
織豊禅譲のオチは今だに理解出来ないんだが、どういうオチ?
969人間七七四年:2008/11/24(月) 23:23:05 ID:KL1hnmbN
大阪城にCIC作ってました!織田復活!
970人間七七四年:2008/11/24(月) 23:51:43 ID:PlvmBdqQ
>>968
西軍に謎の参謀が居ると思われたが
その参謀とは実は淀本人でした。
なぜ淀がそんな戦略能力を有していたかと言うと
古今の名将の棋譜等を参考に
大勢の人間に対局させてそれを参考にして戦略を練ってました。
ってなオチだったと思う。
説明になってない気がするが実際こうだからしょうがない。
971人間七七四年:2008/11/25(火) 00:11:22 ID:puwZPSPE
>>970
読んで無いが、それはそれで目新しくて結構面白そうな
972人間七七四年:2008/11/25(火) 00:41:03 ID:JmcgQ41k
実戦経験皆無でも才能とお勉強で名軍師になれます、ってのは、
「日本戦国」の世界観としてはすげぇ違和感あるけど…
どっちかというと三國志方面の思想なのかな 孔明とかの
(もちろん彼も、世に出てから幾多の戦塵をくぐって、今の評価になるわけだが)
973人間七七四年:2008/11/25(火) 01:29:14 ID:JqA4CgKw
>>970
オチで唐突にくるから実際読むと脱力感溢れるけどな。
そもそも読むのがダルいレベルの話しだし。

>>972
宇佐美だから深い考えやモチーフは無いと思うよ。
974人間七七四年:2008/11/26(水) 14:56:31 ID:1CI1lM5/
う〜ん今月の新シリーズはどれも微妙だわ

相克は二巻で終わりか・・・
975人間七七四年:2008/11/26(水) 20:38:13 ID:RE3MS7bR
>>974
名作の予感だったんだけどなあ
まさか学研は閣下と宇佐美に特化するんじゃないだろうな
976人間七七四年:2008/11/26(水) 21:24:14 ID:oIV5qa6a
郡龍三国に続いて二巻完結かよw
またしても買う意味すらないな

真田モノで期待できそうなのはもはや慶長真田位か・・・
977人間七七四年:2008/11/26(水) 23:03:31 ID:rUg7JhkB
もしかして学研はエンタテインメントで儲けて、
儲からない部門の書籍を出すってスタンスなんじゃないの?
だから売れないやつは容赦なく打ち切りにすると。
978人間七七四年:2008/11/26(水) 23:16:37 ID:O7Y3u3NK
よし!戦国大乱の不買運動を(ry
無理か。もう閣下は学研と政治家と企業の癒着ばりの関係にあるとしか思えん
979人間七七四年:2008/11/27(木) 13:57:35 ID:cem4Us4Q
というかいったい戦国大乱はいつ完結するの?
本棚をきれいにしたいからそろそろ完結してくれるとありがたいんだが
980人間七七四年:2008/11/27(木) 17:31:07 ID:E6VPFBRP
>>979
有名大名武将が軒並み死ぬまでじゃね?
景勝まで敵にしてるし・・・
981人間七七四年:2008/11/27(木) 17:37:12 ID:ct6V/Ej2
>>979 閣下が飽きたらじゃね?
982人間七七四年:2008/11/27(木) 17:59:00 ID:5XpmlvWY
>>979
角田兄弟が天下取るまでだろう。
983人間七七四年:2008/11/27(木) 18:15:39 ID:Pkz/SoxL
とりあえず角田弟が上杉を継ぐ伏線にもならない伏線がはってあるよね。
それで真田ラスボスになるんでないw
984人間七七四年:2008/11/27(木) 18:36:17 ID:5HL6LpBu
>>983
来年大河だし、どこの馬の骨ともわからん奴に上杉継がすのはさすがに担当が止めるだろw
985人間七七四年:2008/11/27(木) 18:38:09 ID:ct6V/Ej2
>>984 閣下の本の内容を見て、問題なく出版しちゃう担当だぜ?
986sage:2008/11/27(木) 18:49:15 ID:v57UKfvP
>>979
今の展開があと10巻ぐらい続いて
秀頼が天下人になったあとなぞの死を遂げて
国松が誘拐されそうになるのを真田大助が助けて
そうこうしているうちに、大坂城が家光を擁した勢力にのっとられ
そのあと大助対柳生十兵衛、松平伊豆守の戦いになって更に15巻ぐらい
987人間七七四年:2008/11/27(木) 20:01:59 ID:Pkz/SoxL
>>984
角田弟の妻は不識庵サマの娘らしいよw
どうやって生まれたのか知りたいが閣下ワールドじゃ謙信公も
女好きなのかもしれんねw
988人間七七四年:2008/11/27(木) 21:26:08 ID:Zfp6Tz/o
河丸裕次郎の「天下争覇」と
伊藤浩士の「神変 関ヶ原」読んだ

うん、まあいいか。
989人間七七四年:2008/11/27(木) 22:05:12 ID:wmTyc1Vt
閣下はきっと自費出版か、大株主か社主の親友。
990人間七七四年:2008/11/28(金) 00:07:39 ID:fhcnoBnq
>>986
それスッゲーありそうだから困る
991人間七七四年:2008/11/28(金) 00:15:09 ID:5u0x3RkE
>>986 そして、大体終わったと思ったら今度は大助が暗殺されて、振出しに戻るんですね。分かります
992人間七七四年:2008/11/28(金) 07:43:59 ID:EfxrXOkS
信長東征伝3巻を読んだが、あと一巻欲しかった
もしくはせめて信長の上洛まで欲しかった
将軍のこととか、関東のこととか気になる。タイトル変えてもう一巻出してくれないかな
993人間七七四年:2008/11/28(金) 09:58:17 ID:fhcnoBnq
久秀の事とかな回収しきれ無かった伏線があるからな
994986:2008/11/28(金) 14:35:45 ID:u31X5zVD
>>991
そこへ颯爽と登場したのが大助の弟大八
しかし何らかの秘術をもって仮死状態にあった家康が復活

995人間七七四年:2008/11/28(金) 18:45:41 ID:Mij5xqQi
>>986
終了したのにまさかの再開が抜けてる。
996人間七七四年:2008/11/28(金) 23:10:31 ID:1sFdFR3g
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1227881355/

誰も次スレ建てないから建てといた
今回は埋まるまで速かったな
997人間七七四年:2008/11/29(土) 00:12:14 ID:fshzr5Kk
>>996
1000なら戦国大乱まさかの大河ドラマ化
998人間七七四年:2008/11/29(土) 09:54:55 ID:xyYXm9C2
1000なら閣下の新シリーズスタート
999人間七七四年:2008/11/29(土) 11:34:53 ID:YB8irON+
1000取ったら津野田先生に準主役級で
俺も登場させてもらうんだ
1000人間七七四年:2008/11/29(土) 11:40:41 ID:6AJS19iz
某所からのコピペだが相克真田

初めての二巻もの
真田幸村の扱いは

二巻なら山本五十六
三巻ならマンシュタイン
四巻ならジューコフ

と担当さんに宣言していた通りの終わり方になりました
年末に二巻が出るのかな?
これから二巻ものの注文が増えそうです
歴史群像新書でこういう終わりって、初めてかもしれないw

どう終わるんだろ?
10011001
      /    `ヽ、
      ー┬――─‐ァ
      / ̄ ̄ ̄ ̄,l,
    _/     ,、r'" _」
.    | ̄ ̄ ̄ ̄ ,、r:''゙ヽ、
   /`'''''''''''''''''''" ヽ::::::::::ヽ
   /  秀家    ゙ヽ:::::::::',   ごくろう。このスレはみごと統一された。
  ゙|゙゙゙'''   ‐‐''""'  ';:::;r==,、  さすればおぬしらには次スレの攻略を命ずる。
.  |エi> ,'  イiエ>  レ'゙,r .,l }  
  i.  /         Y./ノ   さあ泳いでゆけ、現代のもののふたちよ!
  l  {  .、          /      
  ',  ` ''  '       rTヲ
   '、 `'ー‐''"    / lzュ、__
---‐ヽ  -'     /  〃ィ ヾ'‐,--        
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