司馬遼太郎風に会話をするスレ

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1人間七七四年

「司馬」と、スレを検索してみた。
しかしヒットしない。
「みんな、のんきすぎる」
三戦板の司馬良太郎風に会話するスレが消えたのはだいぶ前だから 3年半は過ぎているのだろう。
2008年6月14日のことだ。

>>1は、何年も前から、待っている。 寂しさもある。 しかしおそろしくもあったのだ。
もう何年ものあいだ、三戦板にこのスレはたっていない。
はじめは、「誰かたてるだろう」とおもったが、それにしては長すぎる。 板の中でさまざまに想像していると、
その想像は、三戦板からの移民が、このスレを忘れてしまっているような気がした。
ときどき、この板に、司馬遼太郎の話題があった。 いろいろと司馬史観のレスを見た。やがて、
「あっ」と気づいた。 自分でたてればいいではないか、と気づいたのだ。

そう気づいてタイプしてみると、1レスや10レスではない。
途方もないレスが、過去には、司馬風に会話するスレへ、本を片手に、タイプされていることを思い出した。
司馬風に会話するスレが帰ってくる。>>1は、三戦板がこのスレの板になってはたまらない、とおもった。
そこから独立した戦国板こそふさわしいと思った。 この板に立てたのは、そのためだったのである。
(この板には、このぶんでは、旧司馬スレ住人もいるにちがいない。 来てくれるだろうか)
>>1がこのスレ建てを思いついたのは、三日前の日暮れごろであった。

______________再開_______________、
2人間七七四年:2008/06/15(日) 00:09:19 ID:Hr8Cj1lD
菜の花の沖でいい加減あいそが尽きた
3人間七七四年:2008/06/15(日) 04:45:57 ID:UGQhDXIC
上は余談。
4人間七七四年:2008/06/15(日) 19:37:20 ID:tUahW5DA
余談が過ぎた
5人間七七四年:2008/06/15(日) 20:27:02 ID:ZB6dKKMx
姉妹スレ
司馬遼太郎をあれこれ語る 21巻目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1208782042/
6人間七七四年:2008/06/16(月) 23:21:19 ID:gxkS/JpZ
どの男も余談ばかりをしていた。 二行のレスさえせぬ者もあり、この板では周辺に司馬スレがあると余談が聞こえるといううわさが立った。
>>1は流石に閉口して、
>>6どの、なんとかならぬか」
「どうにも、ならぬなあ」
>>6も苦笑している
7人間七七四年:2008/06/17(火) 16:35:33 ID:Mpc4qtUc
どうして筆者の読点の打ち方が特異なのか、と思っていたが、このスレを見て、合点がいった。
どうやら、子供の頃から慣れ親しんでいた、司馬遼太郎の影響なのだと。
8人間七七四年:2008/06/17(火) 16:43:12 ID:htQFnRGs
ここまで書いてきてふと、気がついたことがある。
この、司馬遼太郎という稀有の作家の文体とは、実は新聞記事のそれではないか。
9人間七七四年:2008/06/18(水) 23:51:08 ID:jB99H2cC
「よきスレなり」
>>9は狂喜した。 叩くようにタイプをすると、>>9は静かにスレをageた。
10人間七七四年:2008/06/19(木) 01:24:01 ID:t5YLIAUw
由緒正しきこのスレによりによって>>9のごとき書き込みを許すなど、もはや悲壮を通り越して滑稽であろう。
神殿の壁に糞を塗るようなものである
11人間七七四年:2008/06/19(木) 23:02:34 ID:oHrunk0I
いかにも戦国板住人がしそうな非難にさほど気にもしなかった。 しかし>>10が住人であることにはまちがいがない。
戦国板住人は人の揚げ足をとるのがうまいものだ。 だから
(逆らうまい)と覚悟を決め、
「いらい良スレと申しまするは、三戦であれ、戦国であれ、いちずにageがともないまするものにて」と、
いかにも司馬スレ風な、要領を得ぬ答えをぐにゃぐにゃと口の中で言い、その場をごまかした。
12人間七七四年:2008/06/20(金) 20:22:02 ID:2v3TV4y+
>>10は、このスレを見つけ上機嫌だった。
(戦国板も捨てたものではない)
と、おもわざるをえない。
戦国板は礼において粗雑な板だという印象を世間にあたえているが、存外なことに、このスレばかりは古い家柄の板よりも礼儀に手篤くさえあった。
13人間七七四年:2008/06/20(金) 20:41:42 ID:zcqcsKXe
余談であるが、この戦国板の行儀のわるさというのは、趣味カテゴリの
なかでもきわだったものだった。大小さまざまの「厨」とよばれる者たちが
つねにあらそい、ののしりあってひとつにまとまることがない。
(厨の語源、定義については煩瑣であるからここではのべない)

>>10である。この非難がましい男は戦国板住人の標準といっていい。
ほかの住人は彼をみて(なぜこの男はこんなに攻撃的なのだろう)と思う
反面、ある別な感慨にとらわれる。おれもおなじだ、というのである。
であるから不快にはおもっても、追い詰めるようなところまではいかない。


14人間七七四年:2008/06/23(月) 02:58:44 ID:tVDQkX25
人影は、まったくない。
15人間七七四年:2008/06/23(月) 12:23:11 ID:1BGQrYxZ
ここで筆者はふと、思い出したことがある、>>1の事である。
「そもそも>>1が思いつきでこのスレを立てなければ、この後の歴史は大きく違ったものになっていたのではないか」
−−−と。これは繰り言である。
歴史はさまざまな偶然の積み重ねによって綴られる。>>1もまた、その偶然のひとつに過ぎないのである。
16人間七七四年:2008/06/23(月) 20:59:05 ID:j2hsIcml
(なんと)
>>16は、このスレのにわかな運命にぼうぜんとした。やがてdat落ちとなるはずのこのスレに、
おのれ一人がのこされるというのである。
スレが落ちるというのは住人として喜ばしいことではなく、残されるのは人としても寂しいかぎりのことだった。
それに、人のいないスレはあげるな、と>>10はいうのである。
保守よりも困難なことではないか。
17人間七七四年:2008/06/23(月) 21:24:40 ID:1BGQrYxZ
スレ住人たちが皆、希望を失っている中、一人>>1だけは今だその覇気を保っていた。
「おとこ、とは―――」
「おとこ?」と、>>16はうつむいた顔を上げ答えた
「男とはね、>>16君。たとえスレがどれほど過疎であろうとdat落ちの危機であろうと、笑ってそれに耐えるものだよ。」
「だが、それで耐え切れず討ち死にいたせばどうします?」
「それこそ―――」

>>1は軽やかに笑った

「男子の本懐ではないか」
18人間七七四年:2008/06/25(水) 15:18:24 ID:aoHYCSAn
「考えてみろ。>>1は司馬史観の門徒ではない。今後も入信する気はない。」
>>15が、導いてさしあげます」
「ことわる。白髪黒縁眼鏡と聞いただけでおぞ毛がふるうわい。
 しかし、現代の歴史小説大衆作家を敵にまわして戦うのは男にとってこれほど愉快なことはない。
 入信せずともこのスレだけは保守する。>>1が居るかぎりは司馬史観の大勝利になるであろうわ」
「そうなることを望んでおります」
19自己レス:2008/06/25(水) 15:44:54 ID:aoHYCSAn
>>18、書き込むならageなされ」
と声を大きくして励ましたが、>>18は苦笑してうなずき
「無理さ」と小声でいった。
もともと三戦板でのスレの消滅が>>18をして落胆させ、司馬史観を捨てたおもいにさせたのであったが、
その心の傾斜が一週間たっても20レスに届かないことによって、いっそう大きくなったらしい。

「・・・男は夢があるうちが花だな」
「左様な・・・」ことはございませぬと、>>1は言おうとしたが>>18はかぶりをふり、
「その時期だけが、男であるらしい。それ以後はただの史実重視派に司馬史観と馬鹿にされる道具さ」と言った。
年少のころから司馬小説を読み過ぎただけに、それだけいったんの頓挫で人並み以上に気落ちしてしまうのであろう。
20人間七七四年:2008/06/25(水) 17:25:26 ID:j7xUGot5
――どうにもならぬ。
と、>>18-19は髪をかきむしってうめいた。スレが伸びぬばかりか、dat落ちの危機を向かえている。できるだけ早く態度を決定せねばならなかった。
「静まれ」
と、>>1は一同を制した。もともと、痩せて皮がはりついたような>>1は、血の気をうしなっているために幽鬼のように見えた。
「かならず、このスレは伸びる」
自分にも言い聞かせ、ともすれば絶望的になる気持を、まだその一点の希望でささえていた。
21人間七七四年:2008/06/25(水) 18:16:47 ID:A9rXzuB8
「クソスレ」

この、日本語らしからぬ強い響きの言葉から、筆者はふと、モンゴル高原を渡る硬質の風を連想する事がある。
世界史を動かし続けてきた、騎馬民族たちを育んだ地であるモンゴルと、>>1の無策の結果を
同じ言葉で連想すると言うのも、我ながら、可笑しく感じるが、「それもこれも同じ人の営みではないか」と、
開き直って考えるようにしている。つまり、>>1の立てたこのスレには、モンゴル高原の歴史に似た世界性を
―――かすかにだが、感じる。と言うことなのである。

余談が過ぎた
22人間七七四年:2008/06/28(土) 01:31:57 ID:yaSNcEyO
(手間のかかるスレだな)
>>22は、あきれた。さらにあきれたのは、こういう由緒正しいスレを、板の住人が放置しているということだ。
旧司馬スレを愛してここに居ついた>>22などには理解ができなかった。
23人間七七四年:2008/06/30(月) 20:10:16 ID:LM2/NbJ1
「誰か、司馬遼太郎でおすすめの本を教えてはくださらぬか」
>>23は、普段からの疑問を口にした。
このスレならあるいは、といった希望が、>>23をつき動かしていた。
「ちなみに関ヶ原、播磨灘物語、夏草の賦は読破済みに候」
ただ幕末物はご遠慮願いたい、と言外に響かせた。
24人間七七四年:2008/06/30(月) 20:24:14 ID:PgAWuhT5
妙なものだ。
筆者はふと考え込んでしまった。
「ちなみに関ヶ原、播磨灘物語、夏草の賦は読破済みに候」
これをどう考えたらよいのだろう。
まさかとは思う。まさか「国盗り物語」物語を読まずして
これらの作品を>>23は読んだのであろうか。
25人間七七四年:2008/06/30(月) 21:52:58 ID:VpUQfTYy
「軍師二人っ!」と筆者は、口の中で叫んだらしい。
26人間七七四年:2008/07/01(火) 00:18:54 ID:CJp3QcPr
          、、、
(軍師二人……まさか。―――)
スレを眺めていた>26は、完全に意表をつかれて閉口した。
関ヶ原は読んだ、と>>23は言う。
次に、>>24が国盗り物語の名を出した。
ならば、その次は、
(戦国三部作の一角である新史太閤記こそ)
とおもっていたのだ。そこに、軍師二人、である。
>>26のような、予定調和を好むものには堪えられない。
「短編集などありえん。戦国三部作を読まずして、何の司馬か」
と、>>26は、暗い虚空にわめいた。

余談だが、司馬は、長編よりも短編の方が纏まりがあるとも言われており、
>>25の意見は尊重されるべきものであろう。
27人間七七四年:2008/07/01(火) 08:02:16 ID:lI0YKzrr
>>24はなげかざるを得なかったに違いない。
>>24はなにか、途方に暮れているという感じで>>26に問うた。
「『梟の城』こそ司馬の出世作ではないのか」
と、このように直接の言い方ではないが、それに似ている。

このあたりのレスの姿は、三戦板のころに『空海の風景』を書いた男らしく
いかにも戯曲的構成を思わせるようである。
「レス尽キ、スレ滅ス、行年ニ七、嗚呼悲シイ哉」
28人間七七四年:2008/07/01(火) 10:56:55 ID:PqnYoI26
またしても・・・まさか である。
「梟の城」確かに出世作ではある。賞も貰った。
余談ながら筆者のことを歴史家などと思っておられる方も
多いと聞く。甚だ遺憾である。
そう言う観点からいうと確かに「梟の城」は
筆者がただの物書きだと証明するにはいいのかもしれない。
面白可笑しくが原点だった。
遠い昔の事である。
29人間七七四年:2008/07/01(火) 21:38:36 ID:rpNq2+rD
(あれは、小説家だ)
小説家であるが、いや小説家であるだけに、いかに史実をもとに書いたとはいえ、
所詮は事実の流れにそってかくことである、 あれは必死の気持ちにはなれなかったのであろう。
それが、殆ど おりじなる の[梟の城]の評価に自然出てしまっている。
(それが小説家だ)
一読み手でさえ、そう思った。が、事実はもっと単純だった。
知識である。
知識が少なかったころの若き日の頃の作品のほうが、小説家として成功しようという、彼の必死さをあらわしていた。
30人間七七四年:2008/07/02(水) 00:10:32 ID:yyP/ru8d
(まさか、これほどスレが伸びているとは)
スレを開いた瞬間、>>23は、心中驚きを隠せなかった。
(このスレの住人に聞いて、やはり正解であった)
と、おもわざるをえない。
国盗り物語。新史太閤記。梟の城。軍師二人。
それらは、どれもみな魅力的な本に思えた。
「どこへ行かれるのです」
近臣の者が、>>23に声をかける。
「俺は、紀伊国屋(書店)へ行かねばならぬ」
>>23は満ち足りた表情で答えた。
31人間七七四年:2008/07/02(水) 01:40:12 ID:9H4fJ14t
「それだけ―――?」
>>31>>23の司馬経験の少なさに思わず苦笑をしかけた
―――が、止めた。
「いやまて、これは嗤うものではない」
>>23がこの経験の少なさ、書籍セレクトの不思議さにもかかわらず、――おそらくは猛者の司馬者ばかりの――
このスレに一人乗り込んできたこと、これはただならぬ胆力であろう。それによくよく考えてみれば、
>>23は未だ、些細なことであい争う司馬オタの悪癖に染まっていない、と言うことである。
それこそ、「いっそ幸福ではないか」
>>31は我知らず容を改め、>>23にむかって弾ける様に語り始めていた。

「短編集の傑作、『豊臣家の人々』は、どうか?」
32人間七七四年:2008/07/02(水) 13:17:51 ID:mMLZ+M1t
スレの闇の中に笑いを含んだ声がひくく聞こえた。
「ひいなのきみ」
なんのことだろう。>>23は考えた。
すぐにそれが鄙の君と呼ばれたことに、気付いて、>>23は赤面した。
初心者ということなのだ。
おそらく、そう言うあだ名で、このスレに出入りする自称文学少女たちは>>23を呼んでいるのだろう。
(つらい呼び名だな)
>>23は女性店員に誘われるまま、本屋の司馬遼太郎コーナーを後にした。
「会計を」
>>23は勝手の分からぬままに、レジに四冊の本(国盗り物語・新史太閤記・梟の城・軍師二人)を差し出した。
女性店員はかすかに笑ったように言った。
「『戦雲の夢』はお好きでございますか」
33人間七七四年:2008/07/02(水) 16:47:49 ID:uutytmeY
またしても、またしても、まさかである。
今ここで財布を手にした>>23に「『戦雲の夢』はお好きでございますか」
との問いかけ。
かつて、ここまで焦ったことが>>23の人生にあったであろうか。
予想外だった。いや、これぐらいは覚悟して置くべきだったのかもしれない。
司馬遼太郎の世界に足を踏み入れることを決心したのだから。
「今日は四冊にしておきます。」
これだけ言うのが精一杯だった。
しかし、店を出たときの>>23の顔は晴れ晴れとしていた。
34人間七七四年:2008/07/02(水) 20:17:20 ID:7NywVc9R
そのとき、>>34はふと真顔で、
「その一件、まことでござるな」
>>33の顔をのぞきこんだ。
35人間七七四年:2008/07/03(木) 04:32:09 ID:9umokUOn
>>23のその顔は本を買ったせいではなかろう。
たとえていえば、この日の>>23と女性店員は客・店員の立場で触れ合ったのではなく、
雲一つない空の下で、それぞれ野の草を分けてやってきた赤裸の男女が、不意に出遭ったような触れあいに似ていた。
>>23が男子高に入学して以来、女の方から司馬の話題に触れるような触れあいをかつて経験したことがなかった。
>>23の心の弾みは、世の人がいう恋に似ていたのかもしれない。
後年、>>23と女性店員はきわめて奇妙な形で再会することになるのだが、ここでは本題ではないのでふれないでおく。

余談が過ぎた。
「スレをのばすことは重き荷物を背負って坂道をのぼるようなものだ」
というおよそ良スレとか>>1乙とかいったような概念とは逆のことばは、晩年の>>1の言葉であると言い、
また偽作であるともいうが、この言葉ほどこのスレの性格と処世のやりかたをよくあらわした言葉はない。
2chとはそもそも“何かのテーマ”について“自由気ままに書く”ところなのであるが、
このスレはその“何か”が明確にされぬまま“司馬遼太郎風に書け”と言っているのである。
「初心者には敷居が高すぎる。前スレが落ち、3年以上立たなかったのも無理は無い。
このような大将のもとでは、槍働きのし甲斐がないわ。」そう言い残し、福田河内守定一はこのスレを出奔した。
36人間七七四年:2008/07/03(木) 11:11:25 ID:QO6YUO/A
去る者は追わずである。
このスレを守るのも一興。去るも一興。
つい>>23のことに心が奪われてしまったようだ。
本題に戻そう。

37人間七七四年:2008/07/04(金) 00:59:49 ID:HKv+YoRz
レスも三十を幾つか超えており、本来過疎スレに漂うはずの焦燥感に相応うなどはもはやない。
しかもスレの伸びが以前よりよほど高くなっているからか、
本来のゆるりとした流れよりもスレには勢いがあるようにみえた。
38人間七七四年:2008/07/04(金) 03:18:34 ID:P8lD+DTW
筆者はふと、スレタイが「会話をするスレ」である事を思い出した。
「会話を成立せしめるには、話題を振らねばならぬ」
この当然の理は、筆者を、強く戸惑わせている。
「何の話題であれば、このスレの住人はついてくると言うのか」
おそらく、戦国武将の話題を振れば「専用スレでやれ」と、断ぜられるであろう。
かといって、戦国とは関係のない話を始めたところで、「空気嫁」「板違い」と
排斥されてしまうことは、日を見るより明らかである。
誰に言うともなく「困りましたなあ」と、つぶやくと、同行の須田剋太氏がスケッチの手を止め、
こう言われた。
「最近読んだ、戦国小説の話などいかがでしょうか?」
司馬に限らず、己の戦国小説の読書感想を司馬風に書いてみてはいかがか?と言うのである。
「それは」
なるほど、それならば出来る。かく言う筆者も、昨今話題の「のぼうの城」を読んだ所である。
「ようやく、戦国小説と言うジャンルに、ポスト司馬の『かたち』が、出来たように思いました。」
たしかに歴史小説にしてはエンタメに徹しすぎており、また、人物造形も定型に過ぎる、と言う批判もあろう。
だが、ミニ司馬遼太郎ばかりを量産し、閉塞感あふれたこのジャンルに、確かに新しい道を―――まだ
おぼろげではあっても―――指し示した事は、
「大きな賞賛に値するのではないでしょうか。」

「梅雨が」剋太氏はスケッチに再び手を入れながら言われた。「もう明けますナァ」
天を見上げると、先ほどまでの曇り空に、晴れ間が割って入っていた。
「忍城の人々は、これをどれほど待っていた事でしょうか。」
ふと、篭城の兵たちの歓呼の声が、聞こえたように思った。
そして、その晴れ間はまた、攻城の将である三成に、関ヶ原まで続く『戦下手』との、悪評を刻んだのである。
39人間七七四年:2008/07/04(金) 19:46:44 ID:XGKQeEai
ここで「金扇の馬印」について触れねばなるまい。司馬遼太郎氏は「最後の将軍」で
「この家康の金扇があったからこそ、徳川勢は三方ヶ原で勝ち、関ヶ原で勝ち、大坂の陣で勝ったのである」
と書いているが、三方ヶ原は散々たる敗北であり、司馬氏の誤謬は、悲壮さを通り越して滑稽であろう。
たれか読者の中にも、「なにを言やがる」と思った人がいるであろう
40人間七七四年:2008/07/04(金) 22:46:25 ID:HKv+YoRz
>>39が語ったとき、>>40は大きの昂奮し、
「やつのやりそうなことよ。 わしはかねがねそのようなことになると思うていた」
といった。
41人間七七四年:2008/07/05(土) 05:06:14 ID:oFsCwrqA
「恋は路傍の花」
42人間七七四年:2008/07/05(土) 09:40:06 ID:aBFbjdZ5
司馬遼太郎の作品が好きな者はいつも本に囲まれている。
それが自宅であったり、書店であったり、図書館であったりする。
そして皆幸せそうな顔をしている。
43人間七七四年:2008/07/07(月) 11:57:40 ID:Wbqoa4IN
>>42は司馬の本に囲まれて皆幸せそうな顔をしていると言った。
幸せそうな顔の後にすこし首を傾げる姿もあることを忘れてはいけないだろう。
長編より短編という話もあった。
久しぶりに「国盗り物語」の信長編と短編集「軍師二人」を休日一杯つかって
読んでみた。
素直に短編集に軍配を上げる。国盗り物語」の信長は私の戦国もの好きの
原点だったはずなのに・・・心が動かない。
先日読み返した池波の「真田太平記」は一気に12巻読んだ。
これは主人公に対する作者の愛情の問題か?
こうなると私も司馬は短編に一票を投ぜざるをえない。
44人間七七四年:2008/07/07(月) 16:55:01 ID:HjDLjoof
司馬氏の骨頂は人物造形にあり、実のところ長編は得手としておらぬ、と
さしもの>>44も疑わざるをえなかった。
冗長である、日記はチラウラに書け、という京童の皮肉も無下にできぬであろう。
ただ、彼のために一言の弁護をするならば、
あまりに司馬氏の人物像が流布してしまったため、逆に陳腐に思えてしまう節はあったかもしれない。
45人間七七四年:2008/07/08(火) 11:05:22 ID:BHpIbT9Y
>>43は国盗りを読みすぎたのだ」
と、>>45は考える。何故ならば>>45自身もかつてそうだったからだ。

だが
http://jp.youtube.com/watch?v=ryMJqC16QJU&feature=related
を見て考えが変わった。

「かように、男共の野望が直に、心に迫ってくる作品があろうか」
46人間七七四年:2008/07/12(土) 22:57:27 ID:a1OfWfJw
(このスレを盛り上げたい)
ということに、>>46の心境は尽きるかもしれない。
気分は、ある。
しかし具体案がない以上、どうにもならない。
案がない以上、無駄に話題を振っても木偶ノ坊である自分を曝すだけだ、ほかの住人が何とかするだろうという気持であった。
47人間七七四年:2008/07/13(日) 00:25:21 ID:T2jWMzCP
>>47は、あれだからよくない。 常に一向宗のごとく他力本願である」
48人間七七四年:2008/07/14(月) 22:21:50 ID:8KMLhIaM
話題がつきたころ、ふと>>1が、
「世の中でいちばんばかな者はだれであろう」
と言い、一同はこやつはと思うものをあげてみよ、といった。
みなさまざまな人をいった。 その場に>>48もいた。 なにやら賢しらげに微笑している。
>>1は「笑うているところをみると、なんぞ仔細があるか。言うてみてやれ」とその膝をたたいた。
>>47だと存知まする」 と>>48は囀るようにいった。
世の中で批判レスにおけるレス番の指定ミスをする者ほど ばかな者はいない。というのである。
49人間七七四年:2008/07/15(火) 00:54:06 ID:smW5sw1E
(・・・・・・>>47が哀れすぎる)
と、涙があふれ、星空がかすんだ。
後年、>>49はあるとき>>46と夜を共にして>>47のことを終夜哀れんで嘆いたため、>>46はたまりかね、
「嘆きは自分も同じだからどうかやめてくれ」と叫んだほどであった。
かといって>>49は、>>47のレス番指定ミスについては明快すぎるほどこれを愚としていた。
50人間七七四年:2008/07/16(水) 18:01:32 ID:cS0GEhMf
この稿を読んでいて、読者が感じたことがある。
レスアンカーが多くて、どうにも読みにくい。
むろん、専ブラは使っている。使ってはいるが、それでも非常に読みにくいのである。
せめて自分のことは、アンカーを使うのではなく、「筆者」に統一してみてはどうだろうか。
ここは「司馬遼太郎風に会話をするスレ」であって、「司馬小説を改変するスレ」ではないのだから。
51人間七七四年:2008/07/16(水) 21:37:06 ID:+HFgltpt
「これ」
>>50は、いきなり通りすがりのそれがしの手をとって膝の上へ引き倒し、
「金も物もいらぬなら、このスレに奉公して、わしの夜伽をする気にはならぬか」
「いやでざる」
はげしくかぶりを振ったが、>>50は抱きすくめてそれがしの股に手を差し入れ、
>>50はそれがしの身体を愛撫しはじめた。
52人間七七四年:2008/07/19(土) 17:47:05 ID:S0JYVKuS
故・司馬遼太郎さんも訪れた「うだつの町並み」

http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20080708/p1
53人間七七四年:2008/07/26(土) 02:38:15 ID:RWizzQ/U
(糞スレであるものか)
筆者のそういう表情を、>>54も敏感にによみとったのだろう。
「だが、糞スレでないだけで良スレではござりませぬ。 これだけの過疎は、戦国板でも、二十とありますまい。
いずれ、このままではDAT落ちは必定でありましょう」
「筆者も、そのようにおもいまする」
といってから、一番すべきことを思い切ってやった。

「age」
54人間七七四年:2008/07/27(日) 17:48:33 ID:zFnOl4WA
>>54は少し間を置いて
「だが、ageる必要はござらぬ」
と付け加えると、何とすでに>>53はageているではないか。
>>1をも恐れぬ奴)
その破天荒さに、むしろ感心してしまった>>54は、吸い込まれるようにageた。
55人間七七四年:2008/07/27(日) 20:15:18 ID:3ASsl1SX
青い数字が羅列されていますが、足せばいいんですかぁ?引けばいいんですかぁ?
56人間七七四年:2008/07/27(日) 20:32:20 ID:1LrBbDa6
>>55
気にしないでくだしあ
57人間七七四年:2008/07/28(月) 02:31:16 ID:eymmA+UY
私はバカでありますが、皆さんの方がもっとバカなので助かります。


58人間七七四年:2008/07/28(月) 03:41:07 ID:tTPh3A6U
(ついに荒らしまで現れたか……)
筆者は頭をかかえた。
このスレの行く末は、この嵐で荒れ狂う播磨灘のように前途多難に思われた。
誰か、誰かこのスレを救う気概のあるもののふは居らぬものか。
59人間七七四年:2008/07/30(水) 16:18:20 ID:UaJpkRKL
>>58は戦国板の『司馬遼太郎風に会話をするスレ』にいる。
少し痩せた。同行している筆者がそれを指摘すると、
「陽を拝まぬせいだろう」
と、太陽のせいにした。このスレにきてからというものは>>58は夜だけ起きている。
60人間七七四年:2008/08/04(月) 02:40:56 ID:NiyzGWfT
流れブッた切って悪いんだがみんなよくできてるな。丁度いい感じで本物っぽくない。
61人間七七四年:2008/08/04(月) 14:45:17 ID:tQnUlxWS
>>1は当惑そうに「このスレの現状をどう思う?」
「絵にかくとすれば、こうか・・・・・」
筆者は懐紙をとりだし、三度筆をうごかして、奇妙な絵を描いた。
−−−図の中の男は崖から落ちたらしい。ところが、崖の途中に松の枝があり、それを掴んだ。下は千尋の谷底である。
と、筆者は筆を放して「こうよ」
「これがこのスレかね」>>1はおかしそうにのぞき込んだ。
「若松をつかみはしたが、スレを伸ばす見込みのある話題はない。見込みがないくせにスレを立ててしまった。
いつか、住人も飽きて前スレ同様落ちるだろうが、とにかくしがみついている。どうじゃ、苦しげに見えぬか」
>>60殿ならこの男にどう声をかけるか」
「ageるな松を放せという」
「落ちるではないか」
「あたりまえじゃ。落ちろと儂はいう。このスレだけでなく、2chの他のスレも実社会に疲れたモノどもの一時しのぎの暇つぶしでしかない。
ageねばなるほど板の底辺へ落ちよう。消えてしまうかもしれぬし、暇人が書き続けるかもしれぬ。
どちらにせよ、人間さしたることはないと目覚めた時、このスレを忘れる一大勇猛心がおこるのじゃ。
このスレでなく、実社会で司馬を熱く語った瞬間、真の司馬好きの境地がひらけよう」
「私は別に自分がこのスレにすがりついてるとは思わぬぞ」
「それは自分を観じておらぬ証拠じゃ。まあよい。どうしてもこのスレを保守したいなら、良い処方がある。」
>>60は、掌の中で紙をまるめ、ぽいと庭先に捨ててから
「女じゃな。」といって普段の艶笑落語好きのセクハラ中年の顔にもどした。
「唐国の孔子と呼ばれるの聖人様も性欲の話にはついぞ勝てなんだ。当然このスレに足を運ぶような御仁が食いつかぬわけがない−−−ではまた来るぞ」
62人間七七四年:2008/08/04(月) 14:54:54 ID:tQnUlxWS
そう言い残し、筆者は>>60>>61のレスアンカーを間違えたのも気にせず帰っていった。
63人間七七四年:2008/08/04(月) 20:57:49 ID:TiRwAbgj
「それは」
>>63は反論したい。この>>61の意見はいまにはじまったことではなく、>>61から何度も聞いており、そのつど>>63は深く不服であった。
女は古今集や源氏物語などでも伺えるように愛をもって接せねばならぬ。
第一その愛をあたえるだけの女が出現して来ねばどうにも接する気がおこらない。
64人間七七四年:2008/08/04(月) 21:00:27 ID:jDoEieCU
余談がすぎた
65人間七七四年:2008/08/05(火) 10:34:52 ID:Ncp1985W
「女じゃな」この言葉を女の私はどう解釈すればいいのだろう。
司馬風に会話することに「女」「男」は関係あると世の人たちは
思っているのであろうか。

>>63は女は愛をもって接せねばというが、女から見れば
愛を持って接してくれる男によりけり・・とお答えしたい。
66人間七七四年:2008/08/07(木) 02:26:58 ID:xKMXcZXq
筆者は首をすくめ、急に息をひそめた。
「聞いたか」
他人事でもささやくような、そんな調子であったが、顔だけはいやらしそうに笑っている。
「あれは女だ」
と、筆者はそこに力をこめた。ただのネカマではなく、こんな過疎スレにレスをする以上女である。
女であるがために格別な待遇をせねばならぬ−これがスレ活性化の鍵だ、と筆者はいった。
67人間七七四年:2008/08/07(木) 09:05:14 ID:j/FF4Jwq
「話は変わるのだが」
少し間をおいて、筆者は口を開いた。
「このスレで一番の武辺者は誰だと思う?」
「それは>>23殿でござろう」
と、>>1は答えた。
「奴が現れたときほど、スレが活気付いたことはない。
もしかしたら。奴はわざと素人を装って書き込んだのかもしれん。
書き込むタイミング。玄人心をくすぐる内容。全てが完璧だった。
誰もが先を争っておすすめの司馬作品を書き込んだ。
奴のような者が再び現れれば、このスレも、あるいは……」
「ははは、>>1殿は面白きことを言う」
筆者は笑いを漏らした。
「その言葉は、某が>>23と知った上でのご発言か?」
ぽかん、と>>1は呆けたような顔をした。無理もない。
筆者は意地悪く微笑んだ。
「薦められたのは、どの本も、まことに面白き作品であった。
このスレの者どもに礼を言いたく、馳せ参じた」
68人間七七四年:2008/08/07(木) 17:41:34 ID:IWc+MYwV
>>67氏め、今更何を分かり切ったことを……野暮なことを言う奴だ」
(多く見積もったとしてもこのスレ城内にカキコした人間は10人もいまい)
と筆者は>>67を読みながら苦々しく思った。
雑誌出版業界には初心者特集or恋愛特集を組めば、発行部数が伸びるというジンクスがあり、
ネタがない時のとりあえずの一時しのぎとしてよく使われると耳にする。
おそらく、それを知った上での>>23氏や>>61氏の策であろう・・・・・
「見え透いた手を使いおるわ」
と思ったが、人間と言うのものの愚かしさはどうすることも出来ない。
余談が過ぎた。

「おい、そこの女。」と雑兵は荒々しく>>65を呼んだ。
「なにゆえ、こんなカキコの少ない負け戦とわかっておるスレ城に籠城する気になった?」
「儂の知人にも数名、歴史小説好きな女武士がおるが、一様に大河:新撰組からファンになった奴らだぞ。お主もその類か?」
69人間七七四年:2008/08/08(金) 13:38:52 ID:VEiPCMS9
負け戦??
男はこれだからと<<65は思った。どうして結果を急ぐのであろう。
短期にスレが伸びてもいつの間にか消える物も多い。ゆっくりで
いいではないか。のんびりスレが伸びればいいのである。

さて戦国好きの女を一括りにお考えのようだが、なかなか
女も多様である。十五の年に山岡荘八の「織田信長」「徳川家康」で
戦国武将に魅せられ、はやウン十年。いやはや月日の経つのは早いものである。
ホームドラマの戦国ものは見るのがつらい。来年もアットホームな
景勝 直江が出てくるのであろうな。
司馬遼太郎・・「街道をゆく」で『はなやかな謙信や直江より景勝が
すきかもしれない・・』というようなことを書いていたと思う。
もう叶わぬことながら上杉を書いてもらいたかったと思うのは
私だけだろうか。
70人間七七四年:2008/08/08(金) 22:20:23 ID:WPcP9m8C
「ウン十年」
と、年頭の>>69はいったため、筆者は内心おどろいた。
(たいそうなお年じゃ)
三十路にもみたない筆者は、実のところ女のことはよく知っていない。
また>>69というのが、これほどの年のひととは知らなかった。
夢想厨の腐女子ならいざしらず、>>69は、むかしから戦国時代が好きなだけの婦人ではないか。
71人間七七四年:2008/08/08(金) 23:26:49 ID:uzLoKqXn
「迂愚なことよ。」
と、筆者は自嘲した。筆者は、――この板の住人の例に漏れず――諸事、ものごとを考えるときに、まず理想像を強烈にえがきあげ、
それを極彩色に着色するのを、性癖としていた。>>69は筆者が極彩色でえがきあげている>>69とは、似ても似つかぬ婦人であったのだ。

しかしながら筆者の心はむしろ晴れ晴れとしていた。
(あるいはこの女、まことの同士となりうるかも知れぬ。)
>>69の書き込みを読むにつけ、筆者はそう思わざるを得なくなった。
72人間七七四年:2008/08/09(土) 05:44:23 ID:XuIRkIe/
        ∧∧  ミ _ ドスッ
        (   ,,)┌─┴┴─┐
       /   つ.  終  了 │
     〜′ /´ └─┬┬─┘
      ∪ ∪      ││ _ε3
               ゛゛'゛'゛


73人間七七四年:2008/08/09(土) 10:25:57 ID:uTzyklC5
ウフフ・・画面を見ながら含み笑いをする>>69の姿があった。
「男はこれだから・・と書きかけて止めた。女だって同じと思った。
姿の見えぬ相手をいろいろ想像する楽しみに性別はなかったのである。

>>69は考える。
それにしても>>71のいう 極彩色でえがきあげているとは
どのような女って聞きたいきもちもあるが聞かぬが華であろうか?
>>70の言うように私はむかしから戦国時代が好きなだけの婦人である。
ウン十年たっても信長に恋してる自分が可笑しくもあるが。

こうして戦国好きの女の一日が今日も始まる。

74人間七七四年:2008/08/09(土) 11:08:39 ID:Hmi+Hl5c
「は、は、は」
75人間七七四年:2008/08/09(土) 11:23:16 ID:+CwxIg/D
>こうして戦国好きの女の一日が今日も始まる。

なぜか、この一文が妙に気になった。
こういう文の締めくくり方はドラマ・小説のエンディング・最終話に使われる常套文句であるが、
上手く説明出来ないが、前向きな発言過ぎて、司馬遼太郎の作風に似つかわしくないように筆者には思われたのである。

>>69氏…いや、この場合はシックスナイン氏とお呼びした方がよいのかな?」
「本物の>>65は本年31のである。恋するも愛するも夫のみ」
「偽物を語るは士道不覚悟。隊規により処罰いたします」
76人間七七四年:2008/08/10(日) 12:41:26 ID:tBzKozzX
77人間七七四年:2008/08/10(日) 21:40:09 ID:3DAdAbMn
10日に、スレから、>>1の使者たちがそれぞれ人数を率いてやってきた。正士は、>>70であるという。
「たしかに、>>70か」
>>69は取次に念を入れた。 間違いございませぬ、と取次が答えたとき、>>69は自分の運命が窮まったことを知った。
>>70とは馬が合わないままここまできた。その>>70がわざわざ使者にえらばれたところをみると、口上は聞かずとも明瞭であった。
死である。はたして、賜死であった。
>>69は生まれる縁を誤ったのだろう。
78人間七七四年:2008/08/10(日) 22:11:13 ID:P7G68M11
あばばばばばばばーーー

閑話休題。
79人間七七四年:2008/08/10(日) 22:59:23 ID:91tnCuOd
女の話が出ていたので徒然に書き記す。

「司馬の奴は女が書けないからな」
と知人の一人がいう。
確かにそうかもしれない。だが、よく会話をしてみるとこの読書家で知られた知人が
代表作といっていい彼の作品を読んでいないことに気がつく。
例えば「国盗り物語」の道三編などは典型的な男女のことが書いてあるではないか。
筆者がそう返すと
「大衆作家は所詮は学者でもなければ、文学者として大したものではない」
と言う。

なるほど、確かに彼は売れた。
戦後「最も売れた作家」と云っていいだろう。いや、そう云うべきかも知れない。
おかげで「司馬史観」なる奇妙な単語まで誕生した。

が、考えてみるならば今から六十余年前に広島と長崎に原子爆弾まで投下され
「統帥権に使われた」様な この極東の島国の歴史を、
やや絶望的な(といっていい)感性で探求し出した一人の戦車兵の書いた物語群なのである。

「女なんて如何でもいいじゃないですか。それよりも本と歴史の話をしましょう」

蝉が鳴く暑い日射の中、筆者が汗を拭きながらそう返すと
「だからお前は女に縁がないんだ」と知人に言われた。

終戦記念日が近い。今年もまた暑い夏の日であろうか。
80人間七七四年:2008/08/14(木) 02:14:47 ID:F9IagMBu
なんということだろう、>>80の部屋の冷房が壊れた。
2階の、南側に窓があるその部屋にとって、そのことは致命的であった。
一刻も早く修理に努めるべきなのだが、
本体が壊れたのか、リモコンが壊れたのかすら分からない。
電池を入れ替え、フィルタを洗浄し、説明書を探したりしたが、
やがて己の体からだらだらと溢れ出る汗を見て馬鹿馬鹿しくなった。
「秋まで耐えればよい。風は自分で起こせばよい。」
と半ば自嘲の思いで己を激励した。
>>80はそういう男であった。
癌になったと気が付いても初めは放っておくに違いない。

壊れてから三日が過ぎた。
>>80は蒸しあがった部屋でもくもくと画面を見ている。
この夏の、十分すぎるほど用意された催しの全てをこの部屋で見てやる気でいる。
もはや意地であった。
果たして夏が終わる頃に>>80が生き残れているかどうか、
この夏一番の見物ではないだろうか。
81人間七七四年:2008/08/15(金) 19:10:33 ID:RbFPTxN8
余談が、過ぎた。
82人間七七四年:2008/08/21(木) 22:39:41 ID:bOn7HFQT
>>1が司馬遼太郎風に会話をする−というスレをたてたのは西暦二千八年の初夏である。
そのスレ、瞬く間に1000はいくだろう、とスレの主はいう。
(ほんとうだろうか)筆者はその言を信ぜられなかった。 糞スレが1000にいくなどとは、もうそれだけで話が幻怪すぎている。
「気がくるとっる」
と、筆者は住人たちにいった。
83人間七七四年:2008/08/24(日) 19:44:13 ID:daqbBkUV
「彼のものたちは何処へ」
>>83は思わざるを得ない。
このスレ、未だ100に到達していない。
まさか100に到達する前に落ちるとは>>1も思っていなかったであろう。
>>83も初め、横槍も入れずに駄文の数々を黙視していたが、
ここに来ていよいよ
「真夏の夜の夢であったか」
と呟いた時、>>83の中になんともいえぬ思いが込み上げてきてやりきれなくなった。
荒しと、ネタ切れと、過疎と、惨状たる雰囲気を黙視できない。
そういった背景があって、ageた


84人間七七四年:2008/08/25(月) 14:18:15 ID:PRL84rWn
司馬遼は、信長、秀吉が主役の作品の時は、史上初、史上最大とか大げさに言う
85人間七七四年:2008/08/28(木) 20:04:34 ID:eXwKl/jA
今年の暑さも峠を越えたようである。
だがしかし、スレの伸び悩みは暑さのせいだけだったのだろうか?
戦国時代という日本史上最大の魅力的な時代を描く者にとって
スレが伸びない、無視されてると言うことは、まさに信長公に
「首を刎ねよ」と言われてるのに等しいことである。
・・・と、そこに「急に1000は無理でも、明日くらいには100行って見せましょう」
などと気楽にいう秀吉の声が聞こえてきたような錯覚に陥ってしまった。

まだまだ残暑は厳しいようだ。
86人間七七四年:2008/08/28(木) 23:44:41 ID:XRAfU82r
「ばかな」
と、筆者は、スレの外からみてわかるほど容貌が一変し、激しくageた。
そして、近いうちに住人の>>87が進み寄ってスレを、まるで幼女に対するようにタイプしその手でそっとageるはずである。
このスレがdat落ちするなど、あってよいものであろうか。
「ageればよかろう」
この良スレを、である。
87人間七七四年:2008/08/29(金) 01:26:48 ID:TT0Cj552
史学科で学ぶようになって、司馬史観が偏ってるのがわかった。が、そこがおもしろいから、司馬遼太郎氏は天才だ
88人間七七四年:2008/09/03(水) 02:59:52 ID:IBPAp2eL
「拙者がせめて100まで伸ばして見せましょう」
と、言いつつ>>88が前へ進み出た。>>88の法螺吹きは天下に鳴り響いたものであったが
「さすがは戦巧者の>>88殿」
筆者は扇子で膝を打ちつつクスリと笑った。
89人間七七四年:2008/09/03(水) 13:23:45 ID:69uG47sc
笑いつつ筆者は>>88も老いたものじゃと思った。
法螺を吹くならなぜ1000と言わぬ。所詮それだけの男であったのであろう。

もっと凄い男はおらぬのか。大仏を焼いてしまうような松永のような男が。
気だるい昼下がり筆者は全てを破壊してしまうような悪人の登場を
何故か期待している。美しければ美しいほど凄みが出る悪人を。
90人間七七四年:2008/09/03(水) 13:35:19 ID:dUEqvr37
司馬の作品では峠が一番おもしろいよね
91人間七七四年:2008/09/03(水) 14:14:30 ID:PD7iBE6J
>>90
ある女脚本家は語っていた
腹の中に子どもを入れる袋のない男には袋があるから痛いのだという女の心に巣食う闇を知らぬのだと




こんな具合に、遊郭の風景を描けるのが「峠」の面白さに尽きるね。




でも、個人的には死んだハナお祖母ちゃんそっくりな女性が出てくる
「花神」が一番好きだったりする
92人間七七四年:2008/09/08(月) 20:32:33 ID:Rms+iAI3
「よかろう」
>>93は、右膝をたてて衣の前をまくり、手を臍下にいれて、いきなり陽根をとりだした。
>>89はその陽根の前に香炉をすすめ、静かに>>93のそれを香で薫じはじめた。
香炉のなかで、>>93のそれは、萎えしぼんだまま炉にむかって垂れている。
「後門を行ぜよ」
「承ってござりまする」
>>89は、こうべを垂れ、膝で進み、>>93の背後にまわって、
その臀部に手をさし入れて、ホウ肛のまわりを掻きはじめた。
「もっと柔う」「はい」
「さらに強う」「はい」
「撫でよ」「承ってござりまする」
「むせぶがごとく撫でよ」「このようにでござりまするか」
「ホウ肛に指を入れよ」「はい」
云われるまま介抱するうち、>>93のひたいに薄く汗がにじんできた。
やがて>>93
「よい」
といった。
93人間七七四年:2008/09/12(金) 21:16:17 ID:UA9v2Fn4
筆者が、
「あの。−」というと、男が、スレをみて、
「よいスレじゃの。きっと、板の住人たちどもにさわがれているだろう」
筆者は相槌をうとうとしたが、レスが、のびていない。
スレにはだれもいないようだ。
94人間七七四年:2008/09/19(金) 10:20:11 ID:xH2Yp+P8
これで良い。これで良いのじゃ。
早々に100いや1000まで伸びるスレに良いスレが
あったためしがない。

戦国時代を見つめて来て何年であろうか?
ふと立ち止まって考えてみるに
この国にはたして戦国のとき以上に私の心をときめかせてくれる
時代があったであろうか?
答えは「無し」である。
今日もまた、信長 秀吉 謙信 そんな英傑の夢を
わが夢のごとく生きる糧にして過ごしていく。
これが私の人生である。
こんな人生もいいではないか?
いかがだろう読者の諸兄諸姉。
95人間七七四年:2008/09/22(月) 23:53:05 ID:uINBcwmj
このようなスレを伸ばすことは、簡単ではない。
(いっそ、書き込むのをやめて落としてしまえばよい)
>>94の思いとは裏腹に、筆者は、そう思った。
96人間七七四年:2008/09/25(木) 16:53:54 ID:5pCKVfMN
(歴史とは・・)
そういうものかもしれぬ。
果たして広大な霧雲に包まれた未来を、
誰が予想できるだろうか。
戦国が乱世、そして――
今もまた、夢幻に違いない。
>>95の思いにはそういった背景があった。
97人間七七四年:2008/09/28(日) 17:33:29 ID:JhIMCNj5
享年、31歳であった。
98人間七七四年:2008/09/28(日) 17:59:32 ID:3UmWZ8Hf
2chは善人で成り立っているわけではない
99人間七七四年:2008/09/28(日) 20:42:30 ID:rxhFkH3a
だが>>99
「うそ、うそうそ。そんなものを、私が信じるはずがないだろう」
と、信じようとしなかった。と、言うよりも彼の口癖であった。
100人間七七四年:2008/09/29(月) 01:03:12 ID:+BSruT0i
話が、変わる
101人間七七四年:2008/10/01(水) 00:30:59 ID:qT5iv7Ku
もし会話にすらなっていない愚かな>>96-100がいなく、スレが100に届くことなくDAT落ちするいうならば、
スレの住人は天下に恥をさらしたことであろう。
102人間七七四年:2008/10/10(金) 01:09:42 ID:N2FPWHKC
スレの動向を見守っていると、となりにいた男が
「住人、いかがいたした。そこに良スレがあるぞ」
などどはやしたてた。
「落ちるクソスレなどageるものか」
と思ったが、ついにはらにすえかえて、男に命じた。
「タイプせよ。レスがつくまでageよ」
「かしこまった」
ふたりは、タイプした。

「age」
103人間七七四年:2008/10/10(金) 22:38:31 ID:N2FPWHKC
AGE
104人間七七四年:2008/10/11(土) 00:33:20 ID:motncrHh
あげ
105人間七七四年:2008/10/11(土) 14:14:35 ID:motncrHh
がええええ
106人間七七四年:2008/10/11(土) 18:58:05 ID:motncrHh
afe
107人間七七四年:2008/10/11(土) 23:01:01 ID:motncrHh
j;lj:\
108人間七七四年:2008/10/14(火) 21:39:28 ID:L5FraiJ+
戦国板の使者たち三人は、筆者とその家来四人に守護されて、戦国板司馬スレを検分した。
「かように過疎ったクソスレで」
と、使者の一人は日に何度も苦情をいい、>>1の人徳のなさよ、と嘲った。
二日目に、別の使者が、
>>108は、よいお役目じゃ。われらにかようなクソスレで過ごさせて、戦国論議にも加わらず、一人で惨めにこのスレをage続けて
いったいどのような類のお手柄になるのであろう」
と戯れながら筆者にいった。
この使者の不用意な言葉が、>>108に、このスレの結末をどうつけるのか決心させた。
109人間七七四年:2008/10/14(火) 21:59:33 ID:nC6dvDZp
以上、無用の事でした。
110人間七七四年:2008/10/15(水) 14:23:09 ID:KVSmMGpI
余談が、過ぎた。
111人間七七四年:2008/10/18(土) 10:56:40 ID:VGAESQb9
 ――このスレは直に終わる。
 というのは、誰の目からみてもはっきりしている。
>>111はこの問題と直面するようにあたり、もうためらいをもたなかった。
終わらなければ、ならないのだ。とも考えるようになっていた。
 その諦めにも近い、不思議な思いが、彼を息せききった行動者にしていた。
 だが、終わらせる方法だ。
「どう終わらせるか」
 終わらせる勇気はあるのに対し、>>111はそういう知恵に乏しかった――無能である――ともいえる。
 
112人間七七四年:2008/10/25(土) 01:27:50 ID:ZCQ49O+E
沈黙し、しばらく思案する様子であった。>>1は、考えた。
(このスレもろともDat落ちしてしまおう)
この場合、落とすのが、上策である。
「うそをいえ、そちゃ乱心しておる」
と、筆者はことさら大声でいった。スレ主がわが子のようなスレを落とそうとおもうはずがない。
そちゃ、乱心したか、それとも偽りを申したてておるのか、
仔細はからだに聞こう、うぬを折檻し、手痛いめにあわせ、まことの音をあげさせてみせる、と筆者はいった。
113人間七七四年:2008/10/28(火) 19:56:47 ID:XvCKQiKI
秋風・・・このスレの事かと苦笑いの筆者である。
爽やかな秋風はいいものだが淋しいのは困る。

何故伸びない?と言って落ちるわけでもない。こんな時信長なら
家康なら何とするだろうか?
こんなことを想いながら過ごす秋の夜長もいいものではないか。
とりあえず平和である。
114人間七七四年:2008/11/10(月) 00:47:50 ID:u4MplcLm
いちいち、司馬風に文を打つのが苦痛である。
さほど意識せずに、自然に司馬らしさの出る文を打つのはとてもむずかしい。
115人間七七四年:2008/11/22(土) 01:44:00 ID:hKuAHaFs
筆者は久しぶりのこのスレを覗いた。
驚くべきことにスレは健在であった。
このスレにもし万が一のことがあったらば筆者がまた立てたであろう。
が、このスレは、クソスレである。
何度立ててもこの事実は変わりようがない。
116人間七七四年:2008/11/22(土) 03:00:42 ID:DUUBwsuB
平沢民部、石原大膳、田中越後は怒った
「あの加藤のうすのろめが!」

そもそも加藤出羽守が反乱を起こしたのは政権欲からだったわけだが、民のためとか幕府のためとか色々と大義名分をつけたがることに業を煮やした盟友山崎筑後守は
「ご無用でござろう」
そこもとが右府公を打ち取れば征夷大将軍の宣言はなされる。いさぎよく征夷大将軍におなりめせ。なにを逡巡しておられる。
うむ。わしはどうも小泉相模守のようにからりとせぬのがいかんな

組内では古賀筑前守、宮沢安芸守、丹羽常陸介、池田備後守らに長略の手が回っていることを、加藤は知らない
117人間七七四年:2008/12/12(金) 15:32:38 ID:kq+OJWi3
過疎が、過ぎた。
118人間七七四年:2008/12/28(日) 01:07:59 ID:rJ487Vw7
このスレもじきに終わるだろう
119人間七七四年:2008/12/28(日) 17:05:24 ID:7dVIrgCr
筆者曰くこのスレは終わらせるには実に惜しいという。
120人間七七四年:2008/12/29(月) 17:26:46 ID:+BLJwZOf
なにが惜しいのか、誰が惜しいと言ってるのか、甚だ心もとない
121人間七七四年:2008/12/30(火) 00:07:18 ID:mfTc0tz7
(なぜ>>120はそんなことをいうのだろう)
と、筆者は筆者なりに理解しようとした。
122人間七七四年:2008/12/30(火) 06:46:30 ID:qPrXOosQ
人の腹を読むなど無駄な事は端から承知である。しかし、いくつかの推測は出来なくもない
123人間七七四年:2008/12/30(火) 06:54:02 ID:4k4tY+PI
やっと、
(123レス・・・)
という思いが、>>123の中にあった。
この忙しない時代において、半年という長い時間をかけて、
(どうにか、たどり着いた・・・)
のである。

「ばかな」
ある事実に、>>123は気づいた。
この調子でいくと、このスレが>>1000まで埋まるのに、
(4年以上、かかる・・・)

4年という歳月。
赤子は歩くようになり、少年は青年になるほどの時間。
>>123は嘆息しつつ、
(自分は4年前、すでにニートであった)
4年後もそうなのではないかという恐怖を、見つめざるを得なかった。
124人間七七四年:2008/12/30(火) 18:42:03 ID:pyUPqoYn
戦国板にありながら確たる命題もないまま、ただスレを消費する。
ここにレスするたびに雑草1本すら生えぬ荒地を耕す徒労感に襲われる
125人間七七四年:2008/12/30(火) 21:03:12 ID:mfTc0tz7
毎日のように、>>123の母は階段を上り、>>123を叱咤激励した。
母の激励を受けても、>>123にはもはや、働く気力はなく、ただ顔をひきつらせていた。
母はひざをすすめ、
「働け、われに働いてもらわねば、我が家はどうなる」
と声を励ましていった。
126人間七七四年:2008/12/31(水) 10:11:09 ID:03jAMaj/
しかし、ここで、ふしぎなことがおこる。
ようやく働いて得た月収は、親の年金支給額にもはるか及ばないのである。
大卒の働き盛りが、ゆとりに罵倒されながらつかんだ報酬が、これであった。
「これが、ゼロ世代か‥」
>>123は嘆息した。
127人間七七四年:2008/12/31(水) 21:10:50 ID:Av8mW/xb
「なるほど」
>>127はこのニートの話術に引き込まれ、それならば自分もニートになろう、とふとおもった。
128123:2009/01/01(木) 04:50:03 ID:w2UfT5rt
>>123の生活を支える家族と>>123の間に、小さな事件が起こった。
「もう、パソコンは没収する」
と父親は宣言した。母親は泣いていた。弟は、我関せずとPSPに興じていた。

>>127>>123のことを
―大卒の働き盛り
と表現したが、これは誤りであった。>>123は大学中退であり、実質高卒でしかなかった。
得意なことと言えばほぼパソコンに関することであり、そしてそれは特技、スキルと呼べるようなものではなかった。

「もう、パソコンは没収する、よいな」
父親は、もう一度言った。
絶体絶命であった。
>>123は考えた。こんな時、愛読する司馬小説の登場人物なら、いったいどう切り抜けるか―
それは、風雲児坂本竜馬も、天下人豊臣秀吉も、もちろん幸村や又兵衛でも、不可能ではないかと思われた。

「すぐには、無理だ」
>>123は、力なく言った。それだけで、精一杯であった。すぐではないなら、いつだ―父親は、今度ばかりは
譲らぬという決意をみなぎらせ、>>123に迫った。
>>123は、短い時間に考えた。売れるパーツは剥ぎ取って全て金に換え、空になったケースを引き渡す―
どうせパソコンのことなど、団塊世代にはわかるまい―その後、売却して得た資金で、ノートパソコンを買い、
隠しておけばいい。
「今すぐは、無理です。松が取れたら、ではどうですか」
父親は、わかったというように頷いた。母親は涙を拭いた。弟が無邪気に「兄ちゃん働けよ」と>>123を励ました。

>>123は部屋に戻り、独りほくそえんだ。出し抜いてやった、俺の計画、江戸の大御所すらも欺けよう、と
自らの土壇場での思いつきをほめた。
しかし、検索サイトが>>123の計略を木っ端みじたに吹き飛ばした。>>123は驚愕した。
>>123のペンティアム4マシンは、すでに平成21年において粗大ゴミとさして変わらぬ価値しかもたぬ代物に
成り果てていたのだった。
>>123の時間は、4年前で止まっていたのだった。>>123はうつむいた。
(4年という時間は、かくも長きものなのか・・・)
社会復帰への困難さが、よりいっそう強く感じられた。
129人間七七四年:2009/01/01(木) 18:23:23 ID:XECz9/BT
「若造め。たかが4年で何をさらかしぶったことを抜かすかっ!」
>>128は怒鳴った。
「儂なんぞ今年でもう社会から逃げたまま十年になるわ。」
その間なにを成したかと言えば、2chで社会批判を繰り返し自殺サイトを巡回しただけ・・・

「フゥ・・・」とため息をついた後、≫128は自嘲するようにニタリと笑い、精神安定剤を一気に飲み下し、こう言った。
「社会復帰か・・・」
涙が溢れて止まらなくなった。
130人間七七四年:2009/01/01(木) 20:46:28 ID:z6/1OVtN
元旦である。
久方ぶりに実家をのぞいた>>130は、あいかわらず>>129が職についていないことを確認し、
ほとんど血の沈むような心地がした。
>>130自身もひきこもりの気はあった。が、社会より家がさらにきらいであった。
死ぬまで縁の切れぬ家族の気配を、ひねもすさぐりながら金を貰うよりは、
付き合いを強制されぬ他人にののしられつつ金を貰うほうがよほどいい、そう思えばこそ>>130の現在がある。
「つまるところ、奴らは家族がすきなのだ」
>>130は無言で家を去った。
131人間七七四年:2009/01/01(木) 20:47:10 ID:Yuj5U2mN
修羅である。
>>130は、それしか言うことができなかった。
人というのは、かくも修羅のごとき有様になりはててしまうのか。
(おれもこうなる日がくるのか)
体が震える。怯え、であった。
(光秀などは浪人のまま諸国を放浪した。秀吉もしかり。現代は戦国の世よりも厳しいのだろうか)
まさか、と思ったが否定もしきれない。
喉に絡んで飲み下せない痰のように、居心地の悪さだけがそこにあった。
132人間七七四年:2009/01/02(金) 00:41:51 ID:gWpnOoH1
―だが、
少なくとも、牢人への周囲の目が戦国の世より冷ややかであることは疑いない。
(やれ生き難いことよ)
>>131は足を崩し、頭をかく。
(おれは再び乱世の到来をのぞむのか)
元旦の夜、冷たい風が吹くなか、雪は未だ降らぬ。
133人間七七四年:2009/01/03(土) 23:24:09 ID:/U5Yz5C8
世間にとって、>>128とは体のない、ほとんど影のような存在である。
彼がどういう顔の、どんな才質と性格をもった若者なのか、住人のたれにも、知るすべもない。
彼を働かせるべく思案をめぐらせている母親でさえ例外ではなかった。
「あやつはどうしたらいいのか」という質問を、知識者にあったときには必ず発しるのだが、通りいっぺんなことしかきけなかった。
―間に合うのか、手遅れか。
というただそれだけのことを母親は聞きたかったのだが、
まさか露骨にそれをきくわけにもゆかず、まずまず乏しい材料から憶測するしかなかった。
134人間七七四年:2009/01/08(木) 22:45:04 ID:kjkJgcSO
―ようやくスレが活性化した。と筆者はおもっただろう。
(やはりこのスレは、過疎るのか。人がふえてもすぐ去ってしまう)
事実、住人は筆者のみである。他はさしずめ観光客のやうなものか。
135人間七七四年:2009/01/09(金) 05:28:34 ID:gkR6aVxf
司馬遼太郎と池波正太郎の文体は、似ている――>>134は、そう感じざるを得ない。
違うところを挙げるとするならば、司馬は自分を愛し、そして歴史を愛した。そういう作家であった。
池波は、自分自身のことは余り好きではなかったかも知れぬ。が、人間という生きものを愛すことにかけては、
司馬を遥か凌駕していたと言えるのではないか。

(馬鹿げたことを)
>>134が読んだ池波作品は「真田太平記」だけなのである。浅学のものにありがちな決め付けと言えよう。
しかし、そのように愚かな>>134の書き込みでも、スレは伸びる。賢者沈黙よりは、価値のある愚かしさかもしれぬ。
136人間七七四年:2009/01/09(金) 05:37:31 ID:gkR6aVxf
>>135は、>>134のことを指して文を書いている。が、これは誤りである。
正しい安価は「>>134」ではなく、「>>135」だった。
つまり、本来であれば自虐的な雑文に過ぎなかったのだ。

>>135は、すぐに誤りに気づいた。しかし、一度発表してしまったものを、無かったことになどできぬ。
(自分としては、詫びのつもりである・・・)
焦りながら訂正文を入れながら、>>135は(叩かれるのではないか)と、恐れていた。

自分の書いたものも、こう客観的に見てみればなんとも中途半端である。
問題提起ではなく、誹謗中傷ではなく、もちろん心を打つ名文ではない。路傍の雑草のように、
価値がないように思える。

だからと言って、削除は、
(できない・・・)
のであった。削除要請の失敗から炎上に至るケースを、>>135はよく知っていた。詫びを入れてしばらく
スレから姿を消していればよい、あとは時間が解決してくれる――そう判断した。

しかしここに重大な誤算があった。
>>135はただのニートでしかなく、炎上する要素はどこにもないのである。過剰な恐れが、あらたな失策を
招いてしまう。状況は、最悪の態をなしつつあった。
137人間七七四年:2009/01/13(火) 16:54:02 ID:aqzw9Xgg
「なんという」
良スレだろうか。と、>>137は言った。スレを開いた瞬間に
(このスレは間違いなく伸びる)
と思った。
138人間七七四年:2009/01/15(木) 02:57:19 ID:jRPflhfh
(なぜこのスレは過疎なのであろうか)
138は悩まざるを得ない。過疎とは言うまでもなくスレが伸びないことである。
(ageる以外に道は無い)
138は決断した。ageとは言うまでもなくスレを一覧の上に上げることであるが
スレ活性化の為に行うageとはスレに盛り上がる理由があるという条件のもとで行われるのが通例である
だが、このスレはまごうことなきクソスレであり、例えageたとしても、このスレがじき陥ちることは明白である
139人間七七四年:2009/01/15(木) 20:52:44 ID:UZA1hsHw
>>138のレスは、のちのこのスレの活性化に役立つことになるのだが、
しかしいまのところは、ただ過疎を嘆いただけのところである。

話は、かわる。
(情けないものだ)とおもった。筆者の姉が、である。
「はながみって面白いの」姉が、妙なことを言った。つい先程のことである。
が、戦国板には、関わりのないことであろう。以上、戯れ言であった。
140人間七七四年:2009/01/16(金) 02:31:53 ID:C4Eq4UgG
はながみとは、鼻紙の意であろうか。
(まさか、な)
141人間七七四年:2009/01/17(土) 03:15:39 ID:IhaBmccM
みな、鼻紙をさしだした。
142人間七七四年:2009/01/17(土) 09:06:36 ID:2NE4DhF/
(このスレが、)
伸びぬのは、スレというより、
住人に問題があるのではないかー
>>142は思った。
(いや、しかし)
それよりも司馬遼太郎亡きあと、
これといった歴史小説家が出ていないこと、
それ自体に問題があるのではないかー

寂れたスレで誰に語ることなく一人思う、
>>142はそういう男だった。
143人間七七四年:2009/01/17(土) 17:38:34 ID:u2I0JaEI

「(歴史小説家どうこう以前に日本人が本を読まなくなった。ただ、それだけのことよ。)」
>>143は口には出さぬがそう思った。
>>143自身は子供の頃から親の影響で多少は本の虫であったが、
三十路の今現在、気軽に小説を共に語る知人など一人もいない。
クイズ番組で難読漢字問題・日本史問題が出る度に、「物知り」扱いされるだけの存在である。

「司馬小説なんぞ知ったところでセンター試験に出るわけでもあるまい。」
学生の姿を眺めつつ、こううそぶいた………受験時期に小説を読みふけり、結局第3志望まで妥協した在りし日の我が身を思い浮かべながら
144人間七七四年:2009/01/23(金) 00:58:13 ID:F/Cu0QOR
ここで再び、書き込みが途絶えた。
(やはり、な)
このスレも限界に近づいていることは>>144の目にも明らかである。
(もはや、策などなにもない)
だが、このスレが100レスを越えたことがそもそも奇跡といえるものだ、と>>144は思い始めた
145人間七七四年:2009/01/23(金) 22:29:12 ID:OFW+p3rt
らちも無いことをいうものだ。
>>145はしばしの黙考ののちひとりごちた。
かほどに乱れた掲示板のなかでこのスレほどゆるりと生きながらえる場所も稀であろうに。
そう、考えられるほどの気長さを>>145は得ていた。

――しかし、
もしこの僻地にはつらつとした活気をもたらしうる者をあげるとすれば、
それは>>123のような男の奮起を待つよりほかにないのではないか、
そうも思える。
いまだにそう思えるほどに、彼の者の言には人のこころにひっかかるものがあった。
たとえるならば着古した衣服についた墨のようなものであったろうか。
146123:2009/01/24(土) 08:47:15 ID:bVVFQFPE
英雄を待ち望む雰囲気は、確かにある。
しかし、目下その有力な候補といえるであろう>>123ですら、未だ
(職業安定所に行くことすら、恐ろしい・・・)
という程度の意気地なしという位置に、とどまっていた。
このスレが大きく伸びるには、まだ少し燃料が足りないようであった。
147人間七七四年:2009/01/25(日) 12:36:17 ID:1wCcNsEn
「なぜだ」
>>147は叫んだ。
「なぜ、スレが伸びぬ」
その時、そばにいた一人の者が言った
「糞スレとは、そのようなものなのでございます」
148人間七七四年:2009/01/25(日) 16:12:48 ID:EUkwhc/9
「いやさ、案外のびるものだな、スレとは」
>>148は3週間ばかりレスをしていない、がおもったよりスレがのびていることに驚いた。
149人間七七四年:2009/01/25(日) 20:00:11 ID:vplj3xqo
(初めに読むなら、司馬がよい)
と、>>149はおもう。(しかし、みないずれ司馬を旅立っていく)
生涯を通じて司馬を読み続けるものは、すくない。
このスレはたゆたう。
150人間七七四年:2009/01/25(日) 20:51:03 ID:zfxI6WIS
しかし、だ。

数年ぶりに「坂の上の雲」を読み返してみると、それはそれで、
(意外にも、面白く読める・・・)
のであった。

>>150は、このような現象の理由を考えた。そして、己なりの結論を見出した。
―自分自身の成長とともに、違った読み方ができるようになるのだ。
凡庸な答えである。
が、真実というものは往々にしてそういうものではないだろうか、と>>150は思う。
気づいてしまえば、驚くに当たらぬ、過激でも奇抜でもないものなのだ。

そして、このなんとも人畜無害な回答は、次のような推測を生む。
「このスレは確かに伸びはしない。しかしまた、落ちもしないに違いない」
>>150のこの予想は贔屓が過ぎるだろうか。
151人間七七四年:2009/01/27(火) 21:17:10 ID:OA+eHSGm
「決して贔屓では、ない」
そう>>151は思った。
「しかし」
一人思い直す。
「なんとつまらぬお考えであろうか」
と。ふと己自身を顧みると、やはり己も一個の>>150にしか思えぬ。
「生まれる時代が、悪かったのだ」
>>151は、そう思うしかなかった。
152人間七七四年:2009/01/29(木) 07:37:08 ID:fFT8y9F4
>>146

(8年間ヒキコモリ経験のある某としては気持ちは分かる。)>>152は思った。
1・2年目はいつかは脱出出来ると思い、周囲(親・親類)も若者の悩みで多めに見てくれる。
3年目あたりで急に焦りだすが、周囲の変化に戸惑い、劣等感に襲われ自己否定になり自暴自棄。
自分なぞ居なくても社会は回ってると改めて実感し無気力となる。
5年目以降は、ほぼ寝たきり状態で食事も2・3日に一度。排泄時にトイレに行くだけで、立ち眩みで足下がふらつく。
10分くらい散歩に出るだけで日焼けし、玄関のチャイムが何よりも怖ろしく居留守を使う。

某の場合はこんな感じであった。
学生の頃ずっと「手のかからないよい子」を演じてきた自分には失敗を恐れ過ぎるところがあり、
即戦力だの優等生だの完璧を演じようとして、社会に出るのが怖かったのである(恥をかくくらいならいっそのこと…)。
脱出できたのは妹の結婚が主因である。本家の長男としての体面・義理の弟への見栄である。
といっても今現在、正社員ではない。友人もいない。周囲からも煙たがられている。
一度レールを外れた人間だという諦めに似た生きることへのけだるさも感じる。
が、恐怖よりもけだるさの方がマシである。これでイイとも思い始めた。

>>146氏はまだこのスレにカキコ出来る気力もあられる。
他の住人の方々には無関係なことながら恥を忍んで体験をカキコさせて頂いた。
ネットでは思いは伝わらぬやもしれぬが、「戦雲の夢」の主人公のように一歩踏み出せるよう応援している。
「生きるとは・・・・・・生きるとは・・・・」
>>152はそう念仏のように唱えながら、足取り重く下らぬ世俗へ戻っていった。
153人間七七四年:2009/01/29(木) 21:22:23 ID:huuknepO
この>>152、長い絶望的な蟄居から抜け出した男、後の真田幸村である
154人間七七四年:2009/01/29(木) 21:31:54 ID:CAh47RUO
「引きこもりであれ、労働中であれスレがのびることほどうれしいものはない。
やれ過疎だなんだといいながら、ここ数日は毎日のようにれすがついてるではないか」
>>1は爆笑した。
155人間七七四年:2009/02/02(月) 13:02:40 ID:sfeHCA+6
久しぶりのレスである。
>>1は狂喜した
156人間七七四年:2009/02/03(火) 04:59:27 ID:dfQJfp46
「嬉しい」主は呟いた。
が、主は孤独に弱いようだ と述べたのはたれであったろうか。
記憶が定かではないから、ここでは述べない。
157人間七七四年:2009/02/03(火) 08:05:53 ID:E9F4Am1D
「おかしい」
>>157は、そう呟いた。
「なぜ、勢いがなくなった」
噂では>>1は「れすがついた、ついた」と狂喜されておられると聞く。
「相も変わらず、呑気な御方よ」と苦々しげに吐き捨てた。

−「必要なるは、燃料であろう」
>>158が、唐突に切り出した。
「燃料」「左様、燃料でござる」
>>157はいぶかしんだ。(この時勢、どこにそのような燃料があろう。−)
「ここに。−拙者、これには些か自信がござる」
>>158が、朗らかな顔で何かを取り出した。
158人間七七四年:2009/02/03(火) 10:28:11 ID:aZzZat22
余談ながら…
159人間七七四年:2009/02/04(水) 10:37:06 ID:XScQNxnG
(ばかにしやがる。)
160人間七七四年:2009/02/04(水) 13:26:02 ID:ri9eeDkX
司馬遼太郎著「コロニーを行く」(八)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/x3/1222049138/
司馬遼太郎をあれこれ語る 23巻目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1231725790/
161人間七七四年:2009/02/05(木) 20:07:02 ID:WnpF5CHF
余談の余談ながら
162人間七七四年:2009/02/06(金) 17:05:57 ID:nYpzFcnc
(はて、バレンタインをどうするか)
というのが、二月を迎えての筆者の思案のひとつであった。
反対しなければならない。
これは藻男として反対するしかなかった。
一般論では、女子は、好きな男にチョコをあげる、ということになっている。

(ただしイケメンに限る)

風習である。
菓子会社が売上をあげるためだけのもので、昭和以来の習いである。その習いに従って、このスレの住人
たちも、わずかな希望を胸に秘めている。
当然、貰いたいにきまっている。
しかしイケメン限定である以上諦めざるをえない、ゆえに異議を唱えるのだ。
163人間七七四年:2009/02/06(金) 18:37:01 ID:xHgz8qry
>>162は、そう反対しながらも、やはりバレンタインを待望している。
むりもない。
バレンタインに女子から手渡されるチョコレイトには、普段硬派を気取るような
男子さえも、一瞬のうちに歓喜と興奮へといざなう魔力がそなわっているからだ。
事実、筆者が昨年のバレンタインに、20年あまりの人生経験で初めて渡されたチョコレイトには、

(人生をこの女にささげてしまってもかまわない)

と、心のそこから思わせてしまうだけの凄烈な魔力が潜在していた。
その後、筆者はみずからのいだいた軽率な感情にはげしい後悔の念をいだくことになるのだが、
スペース上、この稿では触れない。

164人間七七四年:2009/02/06(金) 18:49:58 ID:+e5U3t0K
(なんということだ)
よく考えるまでもなく、俺は生まれて一度もチョコを貰ったことがない。>>164は嘆いた
いっそ死のう、とも考えたが、無論>>164にはそのような度胸も性根も無かった
165人間七七四年:2009/02/06(金) 22:35:32 ID:HuxCIZNu
幸いと言うべきか、今年のかの日は土曜日である。
さらにいうなら、来年のその日は日曜日なのであった。
(つまりは)
と、>>165は考える。
(何もせぬものは、大過なくすぐるであろう。)
何をか得んと欲し、何らかの行動を起こし、それが実を結べば
その者は週末の昼夜を果報を味わって過ごすことも可能であるのだった。
166人間七七四年:2009/02/06(金) 22:56:43 ID:nYpzFcnc
>>163殿、その後悔の念をはなしてくれ」
と、筆者はせがんだ。
167隆慶一郎:2009/02/07(土) 17:00:37 ID:6ZBrWvD3
すべて女が悪い。
168人間七七四年:2009/02/07(土) 21:52:42 ID:hXJEuvbZ
筆者も、女には弱かった。
学生時代にグループの恋愛担当を自称していたが、
幾度のコンパでは女たちの戦略的わなにしばしばかかり、
ほとんど恋愛経験がないのではないかというような脆弱ぶりであった。

そうした経験を積むうちに、いつしか、
(女は、狡猾な狐だ)
と、考えるまでになっていた。
無論、いまだ童貞である。

169人間七七四年:2009/02/07(土) 22:12:33 ID:fINUUsd2
>>167は、所詮漢しか愛せないおとこであった。
(しかし)
と、秀忠はおもうである。
>>167の愛するような男に、果たして天下が務まるか)
いくさびとなるものは、ただ殺して死ぬばかりである。
>>167が愛さない矮小な男と、女によってこの世は繋がれて居るのだ。
170人間七七四年:2009/02/08(日) 01:46:54 ID:YbqhwEX9
>>166
書きたい、という気持ちだけは、依然としてある。
だが、このような多くのひとびとの目にうつる場所で、

(恥をさらすことなど、できるはずがない)

という、他人からしてみれば取るにたらないような個人的感情から、
筆者はキーボードの上に指を走らすことができずにいる。
171人間七七四年:2009/02/08(日) 01:47:02 ID:MWx6mHXm
(まずい、このままでは)
スレの会話についていけない−−。>>170は、戦いた。
最後に女と言葉を交わしたのは、いつだっただろうかと思いめぐらすが、思い出せない。
>>170は、常に孤独であった。
172人間七七四年:2009/02/08(日) 01:53:52 ID:Djkfm3hL
>>170
「話せっ」
と筆者は口の中で叫んだらしい。
173人間七七四年:2009/02/08(日) 02:34:41 ID:YbqhwEX9
>>171よ、すまぬ」

ついぞ最近まで、深刻な過疎に悩まされていたこのスレにおいて、
筆者の書き込みと>>171の書き込みの時刻が、ここまで密集する事態などたれが考えついたであろうか。
いや、考えつかなかったにちがいない。
事実、>>171はこうして恥をさらしてしまっているのだ。
いま筆者にできることといえば、冒頭のことばを繰り返しとなえることのみであった。
174人間七七四年:2009/02/08(日) 15:36:44 ID:u9xQEQ01
しかし、ここで>>174はある種の安堵を得た。
「このスレには自分以外にあと一人しか居ないのではないか」
おそらくこのスレの住人のいくらかが密かに抱いているであろう懸念が払拭されたからであった
175人間七七四年:2009/02/12(木) 03:03:55 ID:PcPc8OU5
このスレは、相変わらず過疎であった。
176人間七七四年:2009/02/12(木) 03:18:17 ID:esQBACRD
バレンタインはすぐそこである。
177人間七七四年:2009/02/14(土) 04:36:13 ID:AF7NxSHn
スレの住人はバレンタインの恐ろしさに一目散に退散したようであった。
178人間七七四年:2009/02/17(火) 00:16:32 ID:TbZsxiPf
マヂで笑えるのである。たれがこのスレを何の為に立てたか、筆者は知らない。
179人間七七四年:2009/02/17(火) 23:03:37 ID:oDz+9P18
ところが翌日、>>178>>179によって烹殺されてしまった
180人間七七四年:2009/02/18(水) 11:13:54 ID:toTSqqdx
>>179
無抵抗に、である。 「なにをしやがる」と言う間は、あったか、なかったか、筆者は忘れた。
殺され方にせよ、筆者は予想外だった。
ただ、たれに殺されても良かった。
181人間七七四年:2009/02/18(水) 16:42:31 ID:b1muS+iT
(やっと死ねる。もう下らぬ俗世であくせくもがき苦しむ必要もない。)
死ぬ間際、>>178はこう思ったに違いない。
彼の最期の言葉は『厭離穢土欣求じょう・・・ど・・・』。
彼もまた厭世主義者であった。
182人間七七四年:2009/02/18(水) 17:56:51 ID:HK6GM03M
(まことか)と、筆者は疑った。一住人にしては恐るべき最後であり、
また住人なればこそ、最後があまりにも無様でありすぎた。
狂気に、ちかい。
183人間七七四年:2009/02/18(水) 18:18:25 ID:DcUEzYgR
(糞スレだ・・・)
>>183の中でどす黒い靄のような感情が湧き上がってきた
だが>>183はそれを湧き上がらせたままどうすることもできない
このスレが司馬を中心に語られる以上、それを遵守し粛々とレスを進めていく者達に対し
異議を唱えることはすなわち「スレ違い」に他ならないのだ
>>183は唇を噛み締め、拳を固く握ったままこの屈辱に耐えている
184人間七七四年:2009/02/18(水) 18:33:49 ID:UvS4jMUS
(耐えることだ)、と筆者は考えた。自分に言い聞かせたと言ってよい。
>>183の不満はなるほどもっともである。
しかし、だからといってどうとすることもできない。ただ指をくわえて見ているほかない。
耐え続ければ、やがては世の空気も変わり、このスレも良スレとなるにちがいない。
信仰にも似たその思いは、しかし、むくわれるのかどうか。
(まるで狡猾な駿河衆に使われる三河馬鹿のようだ)
筆者は自身を、まだ今川家で人質生活を送っていた家康を当主に抱く三河衆に例えることで、自分へのなぐさみとしていた。
185人間七七四年:2009/02/19(木) 01:58:13 ID:+pl9vL2X
>>183はかつて
──このスレは司馬を中心に語られる
と、ぼやいていた
だが筆者は、このスレで真に語られているのは司馬遼太郎ではない
強いて言うなら、『司馬遼太郎風に会話するスレ』についてか語られているのだと思う
186人間七七四年:2009/02/19(木) 10:30:20 ID:ti9bDF8Q

そうしていると筆者の上司がやって来た。頬に肉がどっぷりとついたその顔付きは、ややもすると第六天魔王すら連想させる。
「明日までに終わらせる書類は何れほどまで終わったか」
筆者が怯えがかった声で、あと少しと答えると春の陽気を宿したような笑みで
ああそうか、と答えて自分の席に戻っていった。
(春の陽気は笑顔だけ)
筆者はそう思った。
187人間七七四年:2009/02/19(木) 23:50:56 ID:Ia0KTp8T
入社してから十年がたった。 筆者の上司はかつての後輩であった。
一般常識として、建前上、後輩は筆者にに敬語をつかうが、
裏では仲間と陰口をたたくようになり、筆者は孤独になった。
同僚たちはいよいよ冷たくなり、筆者には誘いもせずに、飲み会ゴルフにいってるようすであったが、平成38年夏、
ついに人事部の使いがきた。

解雇通知である。
188人間七七四年:2009/02/21(土) 18:41:39 ID:tweq9iRS
(身につまされる話だ・・・)
モニターの前で>>188は息をすることさえ忘れ>>187の文を見入っている
189人間七七四年:2009/02/21(土) 23:20:31 ID:L5FmUjY6
>>187は七年後と言わず、すぐにでも職に就くべきではないのか。)
そうおもいつつも、筆者は非正規雇用の我が身を振り返り暗澹とした。
190人間七七四年:2009/02/22(日) 22:44:09 ID:unXYhU01
振り返れば筆者は学生時代までは宜しき道を歩んできたと思う。中学での筆者の成績は校内3名の中に入り、高校は県内随一の進学校に進んだ。中高のクラブは野球部で、まさに世で言うエリートであったのだ。

いや、――しっかりと回顧してみようと思う。たしかに中学での成績は優秀だったはずだ。しかし、筆者にとってなによりも優秀だったのは、生まれ故郷への憎悪だった。

藺草川の中に生えてる南京藻は、泥にまみれたその道端の草は、市制公園の松の樹林は筆者に筆者の出地への憎悪を生んだ。ともすればそれは筆者の両親に対してでもあった。
筆者は学生時代を優秀に過ごすために、優秀なまでに部屋に籠りきり―そしてうちなる部屋に籠ってひたすら勉強に精をだしていた。これは両親の取り計らいだった。

仲間内という詞は大学に入ってから初めて知った。たれによってかは忘れたが、たしかに生まれ故郷には仲間内はなかった。

そしてその仲間内は筆者にとって、筆者より劣るものへの隔離を意味した。また筆者と同じ条件のものへの競争を意味した。それはおよそ今の大衆の模範ではなかった。
191人間七七四年:2009/02/25(水) 13:49:02 ID:U/PYuj0O
筆者はそれゆえ、筆者の大学時代は常に競争だった。サアクルに入らず、ただひたすら勉強。別段、辛いこともなかった。故に、辛さを賜る機会を落とした。
192人間七七四年:2009/02/25(水) 20:32:33 ID:xB3WKgFm
「勉強は一人で出来るが、仕事には相手がいる。」
>>192が社会に出て、まず躓いたのがこれだった。かつ未だにコミュニケーションというモノに躓いている。
>>190-191同様、勉強が出来るのではなく、勉強しか出来ないのである。
不景気ながら資格でなんとか企業に就職出来たものの、社内では常に孤立しているのである。
このまま独りで老いゆくのもまた風流かな・・・・と嘯くも、涙が滲むのを堪えられずにいる。
193人間七七四年:2009/02/25(水) 23:27:12 ID:U/PYuj0O
憎しみと、悔しさを泪に流していた。
親を憎んだ。自然を憎んだ。中学、高校を憎んだ。大学生時代を憎んだ。
と、同時に己を憎んだ。

が、憎しみを糧に変える変換技術はなかった。やはり、勉強しかできなかった己を、憎んだだけなのだ。故に解雇通知には憎まなかった。笑顔の上司も憎まなかった。社から出てすぐ目の前にそびえ立つ、赤い夕日も憎まなかった。

「老いゆくなら、枯れた松の木下で一生を終えたいな」
筆者の心の声だった。かは、解らない。筆者は文学部の日本文学科だった。もしかしたらその時読んだ、太宰治の「人間失格」に共通する無情が貼り付けられてボロボロと、壁から剥がれ落ちたのかもしれない。
もしくは、松尾芭蕉の「奥の細道」にある、「無常」が光ったのかもしれない。どちらかと言えば前者か、いや、あくまでも解らないんだから、解らないにしとこう。
194人間七七四年:2009/02/26(木) 21:24:26 ID:hgOD7xk/
たれにも筆者の気持ちは解らない。
たれが筆者にこの苦境を同情するのか。筆者の近くには、たれもいないのだから仕方ないが、居たとしても叶わぬ願いだろう。
17年間仕官した会社で稼いだ金は、散りゆく甲斐の、内藤昌豊を思い出させた。
195人間七七四年:2009/02/27(金) 13:22:25 ID:g+eJ5U2H
話が長くなった、以上、余談である
196人間七七四年:2009/02/27(金) 21:59:27 ID:FXoe6XgX
おそらく、この自分語りをくり広げるかれは、
「過疎気味のスレッドを、自分の書き込みで盛り上げたい」
という純粋な思いから、このスレに書き込んだのであろう。

しかしながらかれは、この自身の苦労話が、
反対にスレ住民の書き込みを躊躇させている事実に気付いていなかった。
197人間七七四年:2009/02/27(金) 22:57:35 ID:jS5X5r6I
過疎気味になったのも、また原因があった。
198人間七七四年:2009/02/28(土) 19:21:21 ID:Ga5TMUT4
(何を云やがる)
199人間七七四年:2009/02/28(土) 23:49:39 ID:WST6GnTY
>>197の発言に呆れると同時に、>>198はこのスレの住人たち激しい憎悪を感じた。
スレを過疎するにまかせてきた愚か者共を一人残らず斬り殺さねばという思いが、この男を支配していた。
200人間七七四年:2009/03/01(日) 02:54:20 ID:81MXXqf0
余談が過ぎた。
201人間七七四年:2009/03/01(日) 02:59:06 ID:wWNNFjZI
「ぬしはそれしかいえぬのか」
202人間七七四年:2009/03/04(水) 05:59:44 ID:EFS9w2fH
たれかこのスレを賑わせられる者はおらぬか
203人間七七四年:2009/03/09(月) 00:58:15 ID:tbkjJ7rk
そう思って彼はキーボード一対を引き寄せ、
204人間七七四年:2009/03/09(月) 04:37:26 ID:k04od9O/
はげしくageた。
205人間七七四年:2009/03/11(水) 22:18:20 ID:Gm8LuONH
或いはageてどうにかなると思い込んでいるところが、彼独特の
可愛気だったのかも知れない
206人間七七四年:2009/03/12(木) 00:41:22 ID:sZ873J6n
計算上、1000まであと三年かかる。
207人間七七四年:2009/03/13(金) 02:47:18 ID:VL5/1ZDP
「三年という区分を、三ヶ月に短縮したい」
と思案したが、よい案がうかばない。 
208人間七七四年:2009/03/16(月) 23:10:41 ID:dyEqEP/H
上age上
209人間七七四年:2009/03/17(火) 15:28:09 ID:elPrVqJa
>>208はどんなやつだ」
「すさまじい顔の男でござります。」
210人間七七四年:2009/03/18(水) 13:35:07 ID:wntG2gag
このスレはおそらく戦国板最強であったろうと思われる。
歴史上ほかに類を見ない特殊なスレであった。
211人間七七四年:2009/03/19(木) 22:06:44 ID:25qcKghX
「すわ」という言い方を思いついたが、あまり活用されて
いないことに今更ながら気がついた。
212人間七七四年:2009/03/20(金) 21:33:00 ID:2LYGbpTS
「すわ、敵襲ぞ」
213人間七七四年:2009/03/22(日) 01:09:42 ID:FJAzQBE8




LKkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjkjJ 











214人間七七四年:2009/03/27(金) 14:53:11 ID:SiXKe7/e
「かわったスレじゃ、内容、名前から見れば由緒ありげなスレじゃが、どういうおつもりであろう」」
ひまな住人が話しかけてくる。
筆者はそれがねらいだ。釣り糸一つ垂れておれば、妙なもので人は警戒を解き、
なんとはなくスレのうわさをする。
「この板では、どのコテが阿呆じゃ」
と、筆者も、さりげなく訊ける。

武田厨、上杉厨、織田のアンチ、さまざまな住人ども二、三十ほどには、筆者は聞いたであろう。
仙台藩百姓、宇喜多直家信者、山形義光と三人をいうものが最もおおい。
215人間七七四年:2009/04/06(月) 03:42:51 ID:fequEjIJ
筆者はとんでもないスレに迷い込んでしまったらしい

216人間七七四年:2009/04/07(火) 17:20:02 ID:flGPZ5Cc
「これは>>215殿」
筆者は両眼を据え、215の視線をまっすぐに受けつつ、
「スレのただいまのご様子ではすぐにはすぐには活性化というわけにはいきませぬ。
あとで再起のおりを見はからい、おとりなし申しあげまするゆえ、流れのはやいスレへ下られよ」
と、声のみだれもなくいった。
217人間七七四年:2009/04/08(水) 00:22:44 ID:pjjCjlVs
「かきこむときはageなされ」
218人間七七四年:2009/04/16(木) 02:52:20 ID:ED3jXPJC
ageなどいまさら意味を持つであろうか?
219人間七七四年:2009/04/16(木) 04:26:29 ID:d4+4PL0c
「ばかな」
220人間七七四年:2009/04/16(木) 13:12:42 ID:d4+4PL0c
あれこれと思案をめぐらせたが、数時間、むなしく過ぎた。
やがて>>219はたまりかね、力なくageた。
221人間七七四年:2009/04/16(木) 15:57:36 ID:57GmTmEH
「たれか、おらぬのか」
222人間七七四年:2009/04/17(金) 01:18:23 ID:e8hvKb6q
過疎であった
223人間七七四年:2009/04/17(金) 09:56:44 ID:fH7gn1/b
さて大河である。いまさら大河だからと騒ぐのは可笑しいと
思われる方も多いとは承知しております。されど、やはり
大河は歴史好きにとっては無視できないのではないだろうか?

筆者もそのお陰で今日があるようなもの・・・
されど、その大河が瀕死の状態ともれ聞こえてくる。
「天地人」・・・なるほど、確かに筆者も史実は無視してる
結局は小説だ、史実だけじゃ読者の心を躍らせることは難しい。
そんな筆者も「天地人」には驚きを隠せない。
上杉景勝も泣いておるであろう。かの御仁はいつから
あのように家臣の言いなりになっておったのか。
やはり上杉を書くべきだった。
224人間七七四年:2009/04/17(金) 12:21:27 ID:Q2bA6rEe
「ほほう」
「いやしかし、司馬風ではござらぬな」
225人間七七四年:2009/04/17(金) 17:49:23 ID:Bi6otmHZ
(大河など、もう見ておらぬわ)
226人間七七四年:2009/04/17(金) 18:04:52 ID:oSm42gyU
近年まれにみるクソ大河である―
227人間七七四年:2009/04/17(金) 18:32:18 ID:iorM996f
ちょうど一年前。今頃夜のローカル線の最寄の無人駅にオレと20代後半のOLの
きれいな女性が降り立った。女性は待合室に入るとそこにとどまった。どうも
オレが去るのをまっているみたいだ。オレも勘がいいからピーンときた。オレ
は駅すぐの家の塀に隠れ、立ち去ったように見せた。すると女性はホーム側に
まわった。トイレはすでに消灯して真っ暗だし汚かったから怖かったのだろう。
おれはすぐに反対側からまわると、女性はスカートとコートをまくりあげ、下着
は膝まで下げこちらに尻をむけ中腰で放尿中。オシッコは勢いよく「しゅーー」
と真下の降り積もった新雪に降り注いでいた。
オレが見てからすこしすると放尿は終わり、女性はティッシュで秘部と太ももを
ふくとショーツとパンストをあげ、スカートとコートをととのえるといそいそと
立ち去った。すぐにオレは現場にいくとくるぶし近くまでつもった新雪はオシッコ
のうすい黄色にそまりながら溶けて、楕円形上に穴が開き地面がみえ、鼻をちかづけ
るとかすかにオシッコのにおいがした。もちろんティッシュをゲットし楽しんだよ。
228人間七七四年:2009/04/18(土) 11:23:56 ID:yUGNH278
筆者曰(い)う。この時代、変態というものは多く存在する。
異常な性癖をもつ者たちのことであり、その体はさまざまであるといえるだろう。
筆者もその部類にはいる人間であるが、
>>227はスレチであろう。あぼーんをすすめたい。
229人間七七四年:2009/04/18(土) 17:10:28 ID:lke8+P+N
(安堵した)
と筆者はおもった。
このように荒らしさえスレに入れば住人たちが司馬風に煽ってスレは活性化するだろう。
230人間七七四年:2009/04/18(土) 17:38:53 ID:Ug78nTRv
「すわっ」
231人間七七四年:2009/04/18(土) 21:54:02 ID:vG9b7smR
2ちゃんねるについて語るべきなにものもない。
今日、21世紀の日本人は、あの広漠たる凍土の荒野に何を観て群れて高吟するのか。
筆者の知るべに答える人はいない。
日本が日本になるために胎動した戦国という100年の叙事詩を板にしつらえ、
幾十というスレを刻んでいる。
DQNというから怒弓のことかと思えば、森長可細川忠興のことらしい。
古文書に衆道を見つけてお祭りをするという。

筆者はかって、『二十一世紀に生きる君たちへ』の中で、このものたちが、
『たのもしい人格をもち、自分に厳しく、相手にはやさしい自己をもつ人』に
あれかしと願ったが、悪い冗談だったのかもしれない。
新潮社の担当氏がこの筆者の苦渋を、三文字のローマ字で“orz”と書くとおしえてくれた。
ここは笑うしかないのである。
232人間七七四年:2009/04/20(月) 12:53:19 ID:9eG1qUwg
長文乙、と思ったのみである。
233人間七七四年:2009/04/21(火) 16:47:54 ID:Grg0AKg4
(だが、よくできている)
と、>>232も内心はそう思っていた。
234人間七七四年:2009/04/25(土) 04:49:10 ID:/PlaO1y8
さて、
235人間七七四年:2009/04/27(月) 00:48:48 ID:cRYEPvq5
余談が過ぎたようだ。
そろそろ本題に入りたいと思う。

ここに>>1という男がいる。
まずこの男を語る上で、知っているおかねばならない事がある。
しばしお付き合い願いたい。
236人間七七四年:2009/04/27(月) 01:00:36 ID:eTcSJDuS
(なんと)
237人間七七四年:2009/04/27(月) 16:45:16 ID:jQj59oDM
>>235殿は、自分に対抗しようとしている)
ということを、このレスから1は感じ、単なる一住人の蔭口として聞き流せなかった。
238人間七七四年:2009/04/28(火) 21:55:03 ID:qAp28h9q
ここは、何のスレか。
239人間七七四年:2009/04/28(火) 22:53:51 ID:YbrXAYzf
「ここに集う人々は古人のようだ」と初カキコの>>239は思った。
むろん賞賛の意味がこもっている。
240人間七七四年:2009/04/28(火) 23:31:28 ID:hZeH44fv
(これは珍奇なスレッドもあったものだ)
筆者は諸々の書き込みをひととおり読み終えた今、そう思わずにはいられない。
しかし決してこれは彼らに侮蔑の感をもったということではない。
何の利も生まぬ行為に手練を尽くす、彼らに対する思いはあるいは、親しみに近い感情であるやもしれぬ。
戦場という特殊な状況でも、いや、殺伐とした戦場だからこそ彼らは風流を交えようととしたのかもしれない。
話を戻そう。

ほう、と忠元は呟いた。「水俣の衆もさるものよ」
先刻、忠元は「秋風に 水俣落つる木ノ葉哉」とと詠んだ歌をしたためた書を水俣の虎口に射掛けた。
ほどなく、虎口より書を結んだ夜が放たれてきた。中身をあらためると「寄せては沈む 月の浦波」と詠まれていたのだ。
城将の犬童頼安からだった。
241人間七七四年:2009/04/28(火) 23:41:47 ID:hZeH44fv
夜が放たれてきた、とはこれいかに。
242人間七七四年:2009/04/29(水) 00:22:54 ID:Ughcza+I
「死ねやぁっ、死ねやぁっ」
と、喚き、叫びつつ戦国板へクソスレを立てていく>>1の声、姿は、
鬼神が憑り移ったかのごとくであった。
本スレ住人は、死兵と化した。
243人間七七四年:2009/04/29(水) 19:25:35 ID:xRNGD+7D
思うに、あるいは>>227は改変を期待していたのかもしれない。
244人間七七四年:2009/04/29(水) 22:14:41 ID:YyYyN68g
おまえたちは得体が知れない
245人間七七四年:2009/04/30(木) 23:31:46 ID:Rg4g8QvY
「改変?」
「左様、改変でござる」
思いもかけない言葉だった。が、筆者にはこのスレの停滞を破る展望が開けた気がした。
(なるほど、この策存外に使えるやもしれぬぞ)
しかし、その淡い希望も>>243の次の言葉で打ち消された。
「されど、コピペ改変には難点がありましてなぁ」
「その難点とは?」
「元来コピペ改変とは、熟練の職人が居てはじめて成り立つものにござる。職人が頻繁に訪れるわけではないスレでは、いたずらに適当なコピペでスレが埋まって終わるおそれがありまする」
「それでは―」
「従って、かような過疎スレではまず上手くいきますまい」
そう言い終わると>>243は、毛ほども悪びれもせず、筆者の落胆振りが可笑しかったのかヘラヘラと笑いだした。
(人を何だと思ってやがる)
筆者はこのような得体の知れぬ住人ばかりのスレを、必死に伸ばそうとする自分が馬鹿らしく思えてきた。
246人間七七四年:2009/05/01(金) 08:31:11 ID:i9sOxADy
活路は、見えない。
247人間七七四年:2009/05/01(金) 09:36:31 ID:6GM6dZPw
いや、しかし。改変、活路は必要だろうかこのトピに。

変わらぬということこそ活路なのではと筆者は考える。
なんでも変わればいいものでもあるまい。
左様、変え急ぎすぎた信長はあのように倒れてしまった。
皮肉なことに筆者お気に入りの光秀に。
じぃっとして居れば良いのである。じぃっと、ただひたすらに
おのれの出番を待つのである。家康のように。
さすれば棚からぼた餅も落ちようものぞ、そうではないか賢兄諸氏。
248人間七七四年:2009/05/01(金) 19:08:43 ID:wgMlE2hW
我慢して待った。ただひたすら業績回復を望み耐えた。だがそれが間違いだった。
数年前の離職者募集時に決断し応募すべきであったのかもしれない。
家康公と違い、女性とまるで無縁の独身で家庭を巻き込まずに済んだのがせめてもの救いであろうか。
非情な紙切れ一枚を手にしたまま、同じ立場に置かれた若者に元・先輩としてなんと声をかけるべきか分からず
ふぬけたように呆然と立ちつくした。

と、彼の方がつぶやくように言った「人生決まった・・・」
その顔には自嘲とも自虐ともとれる不敵な笑みがこぼれていた。
その痛ましくも恐ろしさを感ずる姿を見て、(犯罪者にだけはならないでくれ)と願うより他なかった。
249人間七七四年:2009/05/01(金) 22:58:50 ID:i2J3Zbft
>>248はスレでどんよりと自虐的にふるまうがために、スレでの評判は同情的で、特に初期からいる古参どもは、
「あのように気の毒な男はおがんだことはない」
と評判した。>>248といえば2chでも平均のおとこであり、
これほどの気性の荒い2chの住人の標準な男といえばどれほどつまらない男かと想像されたが、
スレでのふるまいは涙をさそうほどに気の毒なものであった。
250人間七七四年:2009/05/03(日) 09:59:10 ID:qq5UG22l
(腹が減った)
GW真っ只中の朝、遅い時間に目が覚めた筆者は、そう思った。

(昨日はさんざん食べたのに…)
体はゲンキンなものだ。
変なところで消化の早い胃袋を妬んだ。
251人間七七四年:2009/05/03(日) 16:29:06 ID:c9tgzTv9
このスレ的には無関係なことながら「信長の野望」なるゲームの新作が出るらしい。
筆者はゲームに否定的な家庭育ちで、大河ドラマの影響で日本史に興味を持った人間であるが、
10年近く前の学生時分の頃は少なからずこのシリーズのお世話になっていた。
この板におられる博識な方々にとってはゲームなどと一笑に付されるだろうが、
ネットという情報網の無かった当時の私は、聞き慣れない武将の名前をメモして図書館で調べたのも嬉し恥ずかし良い思い出である。

今の私も多少は歴史上の人物以外の制度・文化・風俗等に目が向くようになり、おそらくゲームではもう満足出来まい。と頭では分かってはいるが、
つい先ほど歴史ゲーム板に足を踏み入れ、無気になってカキコミしてしまった次第である。
いい年をして私もまだまだ子供だなぁと自嘲しつつ、この文章を締めくくりたい。
252人間七七四年:2009/05/04(月) 03:46:30 ID:Fo3Z5F9u
「たいそうなことでありますな」
と、>>1はそれを耳にしたとき、皮肉ともつかぬいい方で>>251にいった。
>>251は首をすくめ、急に声をひそめた
「信長の野望の最高傑作はどれであろう」
他人事でもささやくような、そんな調子であったが、顔だけは無邪気そうに笑っている。
253人間七七四年:2009/05/05(火) 21:53:27 ID:wgyDi5Ew
(―――あげ)
254人間七七四年:2009/05/07(木) 23:59:19 ID:7JSbvlLN
g
255人間七七四年:2009/05/08(金) 16:28:51 ID:SfriEimv
「わたくしも、ageてみとうなりました。」
256人間七七四年:2009/05/11(月) 20:06:37 ID:B4PFeCjI
>>252が話題を振ったにもかかわらず住人のたれも、気にしなかったのである。
257人間七七四年:2009/05/11(月) 22:01:53 ID:+YQDnQHK
あいにく筆者はテレビゲームには疎かった
258人間七七四年:2009/05/14(木) 03:03:07 ID:b+aX1KB/
(ばかな)
259人間七七四年:2009/05/15(金) 03:14:43 ID:4hngFp/s
(―ひでぶ)
260人間七七四年:2009/05/15(金) 16:07:23 ID:eo/RkM6Y
(はーとうぉーみんぐであった)
261人間七七四年:2009/05/15(金) 19:26:27 ID:a/RKmOoj
「こいつらも、どうかしている」
と、1は晩年、彼等のレスをおもいだして述懐している。
262人間七七四年:2009/05/17(日) 01:33:24 ID:I1Y4XCZD
司馬風に会話する。それが、これほどまでに難しいことだと、思っていなかった。
263人間七七四年:2009/05/17(日) 01:37:49 ID:lpAZAcZd
一週間分のアイ!マイ!まいんをまとめて見た。
この年齢の少女の成長の早さにはまったく驚かされるばかりである。
264人間七七四年:2009/05/17(日) 04:00:53 ID:X4conmdu
>>263は紛れもなくロリコンであったが、たれも彼を罵倒しようとはしなかった。
それは、男にとってのロリコンという性的嗜好が、着実に社会で市民権を得てきている事実を意味していた。
265人間七七四年:2009/05/17(日) 05:32:03 ID:R1QgxRM9
(ねぇよ)
266人間七七四年:2009/05/17(日) 16:07:08 ID:Rv3Er1fX
「いやさ、あるのだよ、それがね」
267人間七七四年:2009/05/17(日) 22:56:28 ID:/RUU4ptY
「こなたは」
>>267は自分のことをそういった。
(―ageましょうず)
たとえ、どんな過疎がこのスレを襲おうとも、骨身を砕きage奉りますでありましょう。
信念は、固い。
268人間七七四年:2009/05/17(日) 23:50:38 ID:4hjWLDlx
すわっ
269人間七七四年:2009/05/18(月) 00:00:29 ID:z/XlekmU
敵襲ぞ
270人間七七四年:2009/05/18(月) 00:05:22 ID:Iiz/AupX
>>1は政治家になりすぎた、と>>269はおもっている。
(諸般の過疎などどうでもよい。過疎なりといえども、節義をたてとおすのが男であるべきだ)
>>1は姉妹スレ>>1の記録では、「私も一般書籍板にスレをたてたかった。それならばこのご時勢に、どれほどの働きができるか」ともらしたという。
あきらかに>>1の思想はぐらついている。一介のスレ主であるべき、またそれだけの器量の>>1がいまや分不相応の名誉や地位を得過ぎ、さらには自治と繁栄にあこがれをもつようになった。
>>1の。いわば滑稽な動揺はそこにあった。
271人間七七四年:2009/05/18(月) 00:10:26 ID:Iiz/AupX
>>271は、自分が腹立たしくなった。おれがわるいのさ。>>269のような過疎スレあがりの厨と過疎板の反動厨の自分とが、ーー長文。などというのは滑稽劇ではないか。長文なんさ、と>>271はおもった。
272人間七七四年:2009/05/18(月) 00:18:45 ID:Yq3Rc8rE
「で、あるか」
>>272はそう、無表情に、答えた。
273人間七七四年:2009/05/18(月) 14:31:03 ID:z/XlekmU
>>1>>270のレスをよみ、
「では一般書籍板にたててやろうか」
と憤った。
274人間七七四年:2009/05/18(月) 18:18:25 ID:n4BTAbQ7
(いまさら、遅い)
スレ住人全員の叫びであった。
建てるならこのスレを使い切ってから建てるのが常道であろう。

もっとも、このスレが何年後に1000へ到達するかは、筆者にもわからない。
275人間七七四年:2009/05/18(月) 22:31:33 ID:WEjVH2rL
一年で三百のレス。

つまり、
(三年と四ヶ月ばかりで・・・)
このスレが埋まることが想定された。
すでに、スレが立って十一ヶ月。残りは二年と五ヶ月ほどであろうか。
276人間七七四年:2009/05/19(火) 00:30:07 ID:ajlUhvK7
スレはどうなるのか。
>>1さん、男はこういうときに落ちつくものだ。煽りに動かされてうろうろするもんじゃねぇ」
>>276はどなるようにいったが、>>1はきりきり舞い、といった毎日だった。
277人間七七四年:2009/05/19(火) 17:15:11 ID:H3JlS+7j
(なにをいう)
>>277は、>>275の無知、世間知らずなレスを見、貌にこそ出さなかったが、
こころの中で暗く嗤った。

(スレが埋まりきると思っていやがる)

この、過疎糞スレが、1000に到達する。
そのような夢のようなことを、たれが真面目に考えているだろうか。
もし、>>275が真剣に1000到達を頭の中に思い描いているとすれば、
それは、もはや、狂である。

(しかし、あるいは・・・)

>>277は、司馬風の書き込みに疲労を覚え、筆を置いて半角文字列板へと
おかずを探しに立ち去った。
278人間七七四年:2009/05/20(水) 01:38:57 ID:CGUW9nnq
スレは、伸びない。

>>1の書き込みは、当スレの書き込みの30%以上を占めているだろうと
筆者は推察するが、これはおそらく正しい。

その>>1の奮闘にもかかわらず、「過疎スレ」という事実は今も続いている。
それが>>1の無能のゆえであるとすれば、これほど悲惨な>>1もないであろう。

(しかし、あるいは・・・)

筆者は、>>1の苦労に感動を覚え、筆を置いて半角二次元板へと
おかずを探しに立ち去った。
279人間七七四年:2009/05/20(水) 01:57:07 ID:iTd0MR78
キモオタとセックスしたもんね
280人間七七四年:2009/05/20(水) 21:11:55 ID:s6cc0tb5

「あの日のスレがなつかしゅうございます。もう一度あなたさまにおあいしとう存じておりました。」
>>1はそれから、らちのながい物語をした。
やがて、陽が西へ傾いた。
1は目の前のPCを通してスレを見ながら
「このまま、このスレに留まって1000を目指してくださるわけには参りませぬか」
「わしも、そう思った、が、いずれ住人たちは消え、わしはDAT落ちの憂き目にあう。ここを最後に出て行ったほうが、そなたの身のためじゃ」
「あなたさまとともに沈むのならばわたしはいといませぬ」
「そのことは諦めよ」
スレが自らを閉じようとするとき、ふと1が、
「あなたさまはまことに、この司馬遼太郎風に会話するスレでございますか」
「ちがう」
と弱弱しくいい、
「そのようなことは、どちらでもいいではないか」
>>1をもう一度抱きすくめ、
「わしは戦国板の数あるスレのひとつよ。そなたは」
「戦国板の数あるスレのうちのひとつの>>1でございまする」
「それだけでよい」
「それだけでは厭や」
「ひとの一生というものは欲をいうてはキリがない。
そなたは三戦板にて費やした何百のレスよりも、このスレでの思い出のほうが重いというた。わしもそう思うぞ」
281人間七七四年:2009/05/21(木) 19:34:12 ID:DElmSKti
>>280を一瞥した筆者は涙をながした。
が、



自演なのはいうまでもない。
282人間七七四年:2009/05/22(金) 14:00:55 ID:JpEGNXDe
余談ではあるが、
283人間七七四年:2009/05/22(金) 22:14:56 ID:XP/JhZHh
余談だが、筆者は
「司馬遼風に会話をするスレ」の初代の時から
投稿をしていた。
最初はみな、ネタも豊富にあり、スレも1000を超えたこともある。
プロレス板にまで派生スレが立つなど、まさに隆盛を極めていた。
が、後半には皆、ネタ切れし、
あろうことか、スレの大半が「余談」で埋まるという現象が起きた。

いつ開いても「以下余談」「↑は余談」などの不毛なレスが続き、
やがて誰にも保守されることもなく、司馬スレは静かに終わりを告げた。

その後も幾度か司馬スレは立てられたが、
そのたびに糞スレの称号を受け、dat落ちしていった。
わたしは去年、このスレを開いたことがある。
そのとき、「このスレもすぐに消えるであろうなぁ」と悲観していたのだが、
今日、久々に戦国板に来訪し、このスレに偶然出会い、
年甲斐にもなく、感動を覚えた。
(なんと、あのとき開いたスレがまだ生きておったか)

が、ここまでざっと見たところ、
またもこのスレはdat落ちしそうである。
(せめて、ひとつなりとも司馬レスを残していくのが、旧スレ住人の礼儀であるわ)
と、筆者は思ったので、レスを残していく。

以上、余談がすぎた。
284人間七七四年:2009/05/23(土) 00:03:15 ID:wH8TCJOd
そち、それはあかん、あかんぞ。
285人間七七四年:2009/05/23(土) 20:40:00 ID:SmkKO2i5
>>279
さて、荒らしである。
荒らしとは古来は嵐とも呼ばれた民族で、
その民族的性格というのはスレッドを悉く汚していくことである。

286人間七七四年:2009/05/24(日) 14:56:00 ID:+rQNGCvv
やはり・・・
とひそかに住民は噂した。
>>285こそがそのキモヲタであると言うのだ。
287人間七七四年:2009/05/24(日) 23:53:19 ID:aa4tqi+J
「言いたいことは、それだけか」
「あっ」
>>286が声を発する前に、既に司馬スレは筆者によって晒しageられていた。
288人間七七四年:2009/05/25(月) 14:26:58 ID:xJEu9s12
翌々日の深夜、>>287は死んだ。
289人間七七四年:2009/05/25(月) 14:38:21 ID:zvLAr0fw
>>288
(安易に「死んだ」で終わりにするのが)
>>289は一人嘆いた。
(かの仁の流儀か。まるで子供だ)
290人間七七四年:2009/05/25(月) 16:47:16 ID:xJEu9s12
>>288のボケに>>289の突っ込みを両翼とすればスレは鬼に金棒であろう。
がそのことは>>289には理解できず、
(所詮は、こうか)という偏見のみでこの事態をみた。
レスは適当でもスレで数多くのレスをのこし、保守とageをするものが重用されるスレである、ということであった。
291人間七七四年:2009/05/26(火) 07:14:31 ID:BbaaWhyH
或る日。そう何気ない日常の中での出来事であった。
ふと筆者は贔屓にしている宮城谷氏のスレを漫然と眺めていた。
そこで朴訥とした住民の一人がこのスレの存在を独白していたのであった。

「なんと」
筆者は叫びだしたくなる衝動を堪え、おもむろに目を落としていた。

「たおやかな人々であるな」
>>291殿もそう思われますか」
背後を見ると満面の笑みを湛えた住人の一人がたたずんでいた。
292人間七七四年:2009/05/26(火) 20:02:47 ID:iYEVWUeS
「あげまする、あげまするぞ」
293人間七七四年:2009/05/27(水) 23:11:10 ID:2dt5lhHP
「いや、sageたほうがよろしかろう」
この、策謀家の>>293は、そう考える。
いずれ来るその日に備えて、sageろ、というのである。
294人間七七四年:2009/05/28(木) 01:53:55 ID:ebDJA1hG
荒らしの降る、美しい、夕だったらしい
295人間七七四年:2009/05/28(木) 09:43:04 ID:ZUdFN/GV
いやはや・・・筆者は苦笑を禁じえない。
なんとスレの存続問題がスレの話題とは・・

戦国というカテゴリーの中に身を置き、一体何人この筆で
殺してきたのだろう。
眠れない日が続く。分かっている原因は、分かりすぎている。
夜な夜なきてくれるのだ、道三 光秀 信長 そして無数の
血まみれの兵が・・・

これも作家を生業にしてる筆者の職業病かとも諦めている。
せめて夢の中で信長たちと酒を酌み交わしたい物である。

今宵筆者の枕元には誰が来てくれるのであろうか。
296人間七七四年:2009/05/29(金) 22:59:39 ID:+R7sObJm
たれか、おらぬか
297家出猫:2009/05/29(金) 23:05:00 ID:zhOaj44C
司馬の実家の周辺はひったくり世界一
298人間七七四年:2009/05/30(土) 00:38:31 ID:PaNxKpgw
シバンババンバンバン リョタロロンロン♪
299人間七七四年:2009/05/30(土) 10:33:22 ID:krDpwAUE
>>298の陣の乱れを見て取った>>299は、僅かの手勢を率いて
風の駆けるが如く突進した。
油断していた>>298の兵は馬蹄に蹂躙され、次の瞬間、
>>298の首は地に転がっていた。
300人間七七四年:2009/05/30(土) 17:17:34 ID:Wtou8iFT
「300よ」
>>300はためらいもなく叫んだ。
301人間七七四年:2009/05/30(土) 19:55:28 ID:QfXilwgU
脳裏の雨は降り止まないが
302人間七七四年:2009/05/31(日) 03:18:56 ID:ond2UN5/
「へっ」
303人間七七四年:2009/06/03(水) 18:44:36 ID:HB2Ufr/N
>>301
(台湾紀行)
304人間七七四年:2009/06/03(水) 21:17:50 ID:C7IPPdm0
【ドラマ】「女王の教室2」4年ぶりのシリーズ続編発表 主演は和田アキコ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1241596875/
>
>日本テレビは2日、2005年に放映され多くの議論を呼んだ人気ドラマ「女王の
>教室」の続編、「女王の教室2(仮)」の製作を正式に発表した。
>(中略)
>「女王の教室」は05年7月〜9月にかけて日本テレビ系列で放映されたテレ
>ビドラマで、クラスを女王のように支配する女教師・阿久津真矢(天海祐希)と
>そのクラスの生徒達の戦いを描いた作品である。
>(中略)
>初代「女王の教室」で主演した天海祐希さんに代わり、女教師・阿久津真
>矢を和田アキコさんが演じる。
305人間七七四年:2009/06/03(水) 21:19:10 ID:C7IPPdm0
ここで皮を剥いで映画化
306人間七七四年:2009/06/03(水) 22:52:41 ID:C7IPPdm0
それは極めて凄惨な誤爆であった。
307人間七七四年:2009/06/09(火) 01:26:12 ID:9tcrw6yc
(はてさて、カキコしてよいものやら)
いつからかこのスレを見つけ、読むだけで満足していた。
「峠」のみを、この数年何十回となく読んだだけの者である。

(語るべき何かを蔵してなければ、カキコすべきではないのではないか)
しかし、
「スレを進めるだけでもいままで読ませてもらった義理が返せるではないか」
そう思う自分も、いる。
308人間七七四年:2009/06/09(火) 01:56:17 ID:yDFWYAw9
>>304-306

このような酷い誤爆は未だかつてみたことがない、と
>>1は後に口述している。
309人間七七四年:2009/06/09(火) 04:59:10 ID:sQOZh/Am
>>309のおかしさは、それでも>>304のリンク先を
――つい、
クリックしてしまうのである。
310人間七七四年:2009/06/13(土) 12:17:00 ID:LHCDI0Ja
まもなく、スレ誕生から一年の歳月が経とうとしている。
だが、このスレは、こんにちなお変わらぬ過疎を続けている。
ひさしぶりに戦国時代板をのぞいてみても、
ほとんど気づかぬうちに過ぎ切ってしまうほどに、過疎である。

しかし、なんといっても明後日で一年である。
(なぜ、みなスレ誕生日イブイブを祝いにこないのか)
と、筆者は堪えられぬおもいであった。
311人間七七四年:2009/06/13(土) 16:36:15 ID:2EPj5156

「誕生日・・・最後に祝ったのは18歳の時か・・・・・」
作者は呟いた。
(もう10年以上も誕生日は一人きりで過ごしたことになるのか)
盆と正月は実家に戻るが、都会では飲み会・コンパ・バレンタイン・クリスマス等のイベントとは一切無縁な男であった。


思えば遠くへ来たもんだ♪ここまで一人で来たけれどぉ♪
思えば遠くへ来たもんだ♪この先どこまでゆくのやらぁ♪
懐かしい歌謡曲が遠くから聞こえてきた気がした。
312人間七七四年:2009/06/14(日) 00:47:25 ID:9jsGPc59
このスレに呼ばれた気がしたのは、気のせいだろうか
奇しくも一周年の前日に、筆者は数ヶ月ぶりにこのクソスレに戻ってきたのである
余談が、すぎた
313人間七七四年:2009/06/14(日) 01:26:42 ID:3KUD8gBV
筆者は、スレを開き、>>312の書き込みを目にし、ただ言葉を失った。
これが平素の筆者であれば、
(なんとつまらぬ男よ)
と、スレに久々にやってきた>>312の、スレを"クソスレ"と卑下する発言の卑屈さをあざわらい、
さらに「『余談が、すぎた』を文末に足せばよいわけではない」と責めたてたであろう。
だが、本日は記念すべきスレ一周年の前日である。
むしろ筆者は、「書き込んでくれて、ありがたい」という思いを新たにしていた。
以上、余談。
314人間七七四年:2009/06/14(日) 15:43:39 ID:ksgGUeEo
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090608/158656/
次に書き込む者は参考にしてみては、と
筆者は思うのである
315人間七七四年:2009/06/15(月) 21:58:02 ID:HXvGhL5B
(―― 一年)
age奉りまする。
316人間七七四年:2009/06/16(火) 01:09:21 ID:9iAG5KBP
筆者がこの地に再び戻ってきたのは、スレから一年がたった時である。
一年――なんと無駄な歳月を重ね、このスレは坂道を下って行った事であろうか。
驚くべきは、それを懐かしむものが15日当日、ただ一人しかいなかったという事実だ。
それが、このスレを更に無惨なものにしているのである。
(殺すべきである)
このスレを。それも、>>1が自らの手で終わりを迎え、始末しなければならない。
317人間七七四年:2009/06/16(火) 04:41:29 ID:Zxy9JbVE
(夜明けが、早くなった)
>>317は、夏が近付いていることを感じていた。
しかし、
(―このスレの夜明けは、当分こぬだろう)
という思いもあった。
318人間七七四年:2009/06/16(火) 13:54:07 ID:trphn1Ik
>>1の野郎。−−)
>>318は、おもわず肚の底でうなった。
(殺せるものなら、やってみやがれ)
いくらスレが過疎だといっても、スレを覗くことを、楽しみにしているひとは多い。
>>318もその内の一人として、>>1の無神経な発言には堪えられなかったのであろう。
319人間七七四年:2009/06/16(火) 19:02:12 ID:Vv/2LM9w
「いとめでたし、今宵は祭か」
320人間七七四年:2009/06/16(火) 22:15:34 ID:hvQYC4aH
スレにいるのはわずかな住人と、>>1だけであった。ただし、すでに文官じみた仕事をしている>>319がいる。
「祭りをしよう」
と、>>319はさわぎたてた。筆者はこの男のはりきりぶりにあきれた。
祭りをするといっても、スレで住人らしいものは十人もいないではないか―だじゃれである。
その十人ほどの連中もスレの将来を絶望し、かつ319のもとで祭りをすることの心もとなさを思い、ひそかにスレを閉じてしまった。
この状況でなにをどう祭るのであろう。
翌日319は豹変し、スレを閉じましょう、といった。
閉じて行くあてがあるわけでもなくこの男はただ騒がしく言いののしるのみで、どうにもならない。
(やはり、スレには、やくにたたぬお人だ)
321人間七七四年:2009/06/18(木) 00:10:50 ID:x8S36qPL
(話題が、ない)
322人間七七四年:2009/06/18(木) 22:08:28 ID:VResxjNC
(話題ならいくらでもある、ただ話そうとしないだけではないか)
323人間七七四年:2009/06/18(木) 23:23:02 ID:p+n2s5pl
(―確かに)
そう感じた。そう感じた瞬間に、>>323は虹のような爽快感を覚えた。
(―だが)
そう感じた。そのことのみの勢いで、書き込むのも憚られるのであろう。
あくまでも会話、がしたいのである。
324人間七七四年:2009/06/20(土) 11:29:02 ID:JZcHEeIf
(―あくまでも会話)
か。324は口の中で呟いた。

――つい、
(>>325の趣味は何ですかな)
と、継いだ
325人間七七四年:2009/06/20(土) 23:29:09 ID:2pUL0Mnp
「アニヲタでござる―」
>>325は叫んだらしい。
一同の中にどよめきがわいた。
326人間七七四年:2009/06/21(日) 18:26:45 ID:+DBKpmeX
(―アニヲタ何するものぞ)
327人間七七四年:2009/06/21(日) 18:48:25 ID:365aR2iN
萌えよ剣
328人間七七四年:2009/06/21(日) 20:15:45 ID:WUiGFO04
秋葉原守
329人間七七四年:2009/06/22(月) 22:18:15 ID:Yrb2wwcB
(―城塞が大河ドラマになりはしまいか)
そう思い続けて早幾年。
白いものが増えた>>329の顎鬚も、しごき甲斐のないほど細くなりつつある。
このささやかな妄想も、まるで田螺のごとく踏み潰されるのであろう。
330人間七七四年:2009/06/23(火) 18:53:59 ID:tBKDRhM8
「当分の間は“恋愛”“家庭”をメインとした大河が続くであろうな」
>>330はそう呟いた。
再来年の大河は浅井三姉妹・お江が主役らしい。
(“人間愛”を謳って家庭を美化し、少子化防止を訴えるつもりであろうか。)
恋愛ドラマの月9枠を国が買い取って、ノンフィクションの孤独死特集を毎週放映し不安や危機感を煽る方がよっぽど効果があるだろうに・・・・

それが皮肉屋と呼ばれた>>330の最期の言葉となった。
331人間七七四年:2009/06/24(水) 00:22:49 ID:y2JaWRS1
(また女か)
ということに、筆者の心境は尽きる。
「NHKは一度潰れたほうがいいのかもしれませぬな」
と筆者はことさらもなくいってのけた。
332人間七七四年:2009/06/24(水) 19:59:43 ID:0ztaAW2K
「NHKは一度潰れたほうがいいのかもしれませぬな」
筆者は>>331のレスを読んで驚いた
―司馬遼太郎風に会話をするスレ
この極めて閑散とした過疎スレで己と思考を同じくするものがいようとは

「某も激しく同意にござる」
と、筆者は叫んだ
333人間七七四年:2009/06/24(水) 21:00:39 ID:F1B6VeDe
さて、そこにきてこの暑さである。
334人間七七四年:2009/06/24(水) 21:52:19 ID:CTAqyeaF
(そろそろ)
クーラーをつけようか、などと思ったが
(今からクーラーなんぞつけては、夏を乗り越えられぬ)
とおのれに言い聞かせることもしばしばあった
335人間七七四年:2009/06/24(水) 22:45:51 ID:aB26SFNG
(―既に……)
唖然とし痺れた思考をなんとか整えようと
クーラーの効いた部屋で一人>>335は躍起になった。

「クーラーを」
これが、>>335の精一杯の言葉であった。

>>334へ馳走せよ」

>>1->>333「へへっー」
336人間七七四年:2009/06/25(木) 00:29:50 ID:Mso6lVaV
余談だが筆者は先週のある日に暖房をつけた。
337人間七七四年:2009/06/25(木) 07:04:51 ID:u0SxGxYQ
奇怪な言分である。
(はて?)
338人間七七四年:2009/06/25(木) 19:53:28 ID:xzS+ibQX
NHKが訴訟されてしまった―
これにはさすがのNHKも動揺の色が隠せなかった。
「ばかな」
「うそだ、そんなものを、私が信じるはずがない」
339人間七七四年:2009/06/26(金) 18:34:57 ID:2ruDn+Nk
>>251殿ッ!!>>251殿ッ!!」
(なんじゃ騒々しい)
「9月4日。9月4日でござるよ!!我ら4年も苦心し待ち望んだ甲斐がありましたな」

>>251はいきなり>>339を足蹴りし怒鳴った。
>>339、お主がどれだけ苦心したというのじゃ!!!」
340人間七七四年:2009/06/27(土) 07:56:52 ID:keblm3i5
はて、何事であろう。
341人間七七四年:2009/06/27(土) 10:39:54 ID:mg+YPQe7
お江かぁ・・・
「また女かよ」などと侮る気持ちは毛頭無い。
その辺りの武将よりしたたかに生き、その血をあらゆる家に残し
その際たる物は皇室。
考えてみれば戦国一の成功者かも知れぬ。

ここにきて思うなぜ彼女を主人公に小説を書かなかったのかと。
千代やまつなど陳腐な女に手を染めてしまったかと。
いやはや筆者も後悔先に立たずであろうか。

今日も真夏日、せみ時雨も筆者を笑ってるのであろうか?
342人間七七四年:2009/06/27(土) 10:52:11 ID:CgMbPmbq
>>338
nhkざまあにござる
343人間七七四年:2009/06/27(土) 12:07:51 ID:as6ZwXTz
おまえらウマいなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
344人間七七四年:2009/06/27(土) 13:20:16 ID:+q2ub2wv
(なるほど、ここは居心地よい)
この話題列のものども連れて茶臼山などで物見でもしたくおもう。
345人間七七四年:2009/06/27(土) 17:02:53 ID:13NLQbQ0

その島国が無かったら、
世界は、全く異形なものになっていたかも知れぬと思う。

筆者が、座敷牢空間でしか書けない理由もそこにある。
と呟きながら、酔っぱらった友人は、大僻神社を後にした。




346人間七七四年:2009/06/27(土) 20:45:35 ID:YYg00e6W
──暑い。
街のたれもが汗を拭きつつ、そう語らっていた
347人間七七四年:2009/06/27(土) 20:52:20 ID:einUSgrF
「夏はこんなものです。」
村田蔵六の生まれ変わりと自称する男はそう言ったのみで>>346の発言など気にもしなかった。
348人間七七四年:2009/06/27(土) 21:03:15 ID:CgMbPmbq
(暑は夏い)
349人間七七四年:2009/06/27(土) 21:14:11 ID:einUSgrF
「おほほ」
女は袂で口を覆いながら、>>348を労るように悲しそうに笑った。

(男など下らない。この男も所詮は・・・・道化。
付き合った後は無理難題押し付けて、もし私に手を上げるようなら慰謝料ぶんだくってやる。)
口には出さぬが、そう思ったに違いない。
350人間七七四年:2009/06/27(土) 21:35:03 ID:CgMbPmbq
(ばかな)
350はそう思った。
11分でレスがつくなどたれが予想しただろうか?

(それにしても今日のスレは賑わしい)
そう思い視線を上げると、350自身の書き込みが一番多い
350は休日を無駄にしたのだ

──これ以上ここにいては嵐と同じである。
350はささやかな無念を残つつ その場を去った
351人間七七四年:2009/06/27(土) 22:17:28 ID:yFLysbWT
(>>347ワロタ──)
「笑ったよ」
と、>>351は言った。
352人間七七四年:2009/06/28(日) 08:04:51 ID:goeWXkDp
あやうく、見過ごすところであった。

>>348
−−あつは、なつい、か!
軽い、驚きである。
353人間七七四年:2009/06/28(日) 22:21:32 ID:NSCLan+V
どこにもない、豊臣家の人々が、である。
「豊臣家の人々がなけれれば司馬風にレスができないではないか」
と筆者は憤った。
354人間七七四年:2009/06/28(日) 23:23:30 ID:EBFzkK9I
>>352よ、なぜ、スルーできぬのか。
むしろ流してやることこそが、義でなかろうか?
355人間七七四年:2009/06/29(月) 00:50:39 ID:kbDDcPHw
なにをいやがる
356人間七七四年:2009/06/30(火) 13:06:31 ID:99wCbOYX
これは、意外だった。
>>354の言葉が、である。
>>354の発言は、往時の京や堺のような、人気の多いスレでは住人に看過され、時には、称賛されたかもしれぬ。
だが、司馬スレである。
ある人が、一年ぶりに再訪しても、まだその佇まいの変わらぬ事に感歎し、わずか30分の昼休憩を犠牲にし、かつ、携帯から足跡――カキコ、と言った――を残さんとした司馬スレである。

(食い付けるものならば、全てに食い付く)

>>355にも、三河武士や一領具足と言った武装農民たちに似た、メンタリティーがあったように思われる

しかし、もはや、思考の時間が尽きた。
357人間七七四年:2009/06/30(火) 14:54:55 ID:zM0fstg2
歴史家としては偏向内容多い人ですけどね。
358人間七七四年:2009/06/30(火) 15:03:00 ID:HVHBpt2k
ホッホホ
何と言われる>>357
歴史家などと誰も思ってはおらぬ。
ただの物書きよ司馬ナントかは。
物書きゆえに面白いのよ。信長と濃姫の新床での会話。
家康秀吉の腹の探りあい。見てきたような書き振りが面白いのよ。
ただそれだけである。
余談がすぎた。
359人間七七四年:2009/06/30(火) 15:48:36 ID:7mKGcnbM
さて、そこに来てこの梅雨、である。
360人間七七四年:2009/06/30(火) 20:14:49 ID:oSUR6V6m
クーラーのお陰だろうか部屋は涼しい。

余談ではあるが、>>353の豊臣家の人々はまくらのしたに隠れていた、とのちにかれはのべている。
361人間七七四年:2009/06/30(火) 22:59:42 ID:W02yTiFU
あげましょうず――
362人間七七四年:2009/07/01(水) 23:42:23 ID:eSxUTC7+
「ここも」
と筆者はためらいもなく叫んだ。
「過疎ってきたな。m9(^Д^)プギャーーー!!」
『m9(^Д^)プギャーーー!!』
何という美しい響きであろうか。
『m9(^Д^)プギャーーー!!』というこのm9(^Д^)9mプギャギャギャとした言葉を
口ずさむだけでもう、 私には詩がはじまっているほど、この語彙が好きである
363人間七七四年:2009/07/02(木) 23:27:34 ID:YQqEVSN7
↑愚劣な輩氏ね、と理不尽なことを、灰皿でも
たたきつけるようにして叫びたい衝動が私にある。
364人間七七四年:2009/07/03(金) 17:35:18 ID:sd7VeiZa
夏が暑いということはすでに述べた
365人間七七四年:2009/07/03(金) 18:22:17 ID:ZyRU2OSs
>>364を一瞥し「栓もござらぬ」といい、口をつぐんだ。
言っても仕方がない、という意味である
366人間七七四年:2009/07/03(金) 20:23:03 ID:bOeGL0pn

「・・・・・・・・夢よ夢 夢てふ夢は夢の夢 浮世は夢の 夢ならぬ夢」
「は?」
「いや・・・年寄りの独り言ですよ・・・・ははは」
367人間七七四年:2009/07/03(金) 23:59:54 ID:x+HR142I
「なんだ、おまえは」
367は、目の前にひきだされた>>366のカキコを見て、逆上してしまった。
368人間七七四年:2009/07/04(土) 15:23:44 ID:nvBkNh7E
369人間七七四年:2009/07/04(土) 22:43:00 ID:EW21WEMS
>>366を一瞥し
(あいかわらずきがくるっとる)
と筆者は顔をひきつらせた。
370人間七七四年:2009/07/05(日) 00:35:36 ID:W7AElKXV
「────」
371人間七七四年:2009/07/06(月) 23:46:52 ID:sDXktfI9
─ガッキーが同棲している。
と友人が蒼い顔で筆者にいった。喋りながら、
ときどきつばを呑みこんだ。怖れているのである。
「馬鹿な」
と筆者は叫んでいた。考えてもみよ。あんな清純な
ガッキーが同棲などするはずがない。彼は2chばかり
やるから面妖なものまでみるのであろう。
372人間七七四年:2009/07/08(水) 21:40:54 ID:1KWrM/AC
>>371の友人は現実でもこのようにふるまうがために、社会の評判は悪く
「あのようなキチガイはおがんだことがない」
とうわさしていた。
373人間七七四年:2009/07/08(水) 23:48:56 ID:fs5Ex9Im
(おどろくべきうかつさだ)
と、筆者は>>371の器量を、この一文で知った。
374人間七七四年:2009/07/10(金) 12:18:40 ID:V2J3QGEN
(ガッキーって誰?スマップの稲垣吾郎?)
と思ったのは私一人ではなかった。

この先、幾人の有名人の名前を覚えねばならぬのかと思うと
流行というモノの馬鹿馬鹿しさを感じると同時に、生きる事のけだるさを感じ、思わず苦笑せざるをえなかった。
375人間七七四年:2009/07/10(金) 17:01:23 ID:LwlW/+FJ
当時の感覚でならば、さしずめ濃姫にはなじみの池面侍がおった、
というおどろきであろう。
ガッキーと筆者とのつながりはむろん、ない。
376人間七七四年:2009/07/10(金) 18:16:08 ID:Rf1vC9EG
───Perfumeのあ〜ちゃんこそは処女
筆者には”揺るぎない”確信が、ある
377人間七七四年:2009/07/10(金) 18:28:45 ID:LwlW/+FJ
(はて)

乏しい記憶をひきだしつつ、自問自答する。>>376筆者

その女人は、三人組のなかの、たれであろうか。

378人間七七四年:2009/07/11(土) 04:26:05 ID:N1e6gxz+
>>378は首をひねった。
(のっち)
―という名に、聞き覚えはあった。
(もうひとりは、たれか)
379人間七七四年:2009/07/11(土) 13:57:03 ID:qWlKONxF
>>376
「そんなわけがないだろう」
筆者は、首を振った。
380人間七七四年:2009/07/11(土) 20:24:35 ID:W4FxXxhO
───このスレの380ちゃんこそは童貞
筆者には”揺るぎない”確信が、ある
381人間七七四年:2009/07/11(土) 20:53:56 ID:NL9E8gmx
近代合理主義というしかない>>379と、中世キリスト教のマリア信仰から生まれた>>376
それらが同時に存在しうるこの過疎スレ

(まるで)
雑賀の衆ではあるまいか。
382人間七七四年:2009/07/12(日) 08:43:58 ID:QA0hw8Wz
過疎地かもしれませんが、熱心な読者もいます。
癒されます(笑)
383人間七七四年:2009/07/12(日) 10:21:52 ID:cYQfW2uw
芸能人の処女らしいそぶりを鵜呑みにするほど私はのんきではない。
384人間七七四年:2009/07/12(日) 23:59:57 ID:vdo/Yl3G
無論、中出しである。
385人間七七四年:2009/07/13(月) 10:32:37 ID:PTzcalop
あるとき筆者は息をのんだ。

中折れ、である。
(歳か)
386人間七七四年:2009/07/13(月) 23:24:59 ID:4V0dHv66
「近藤さんなにかね」
387人間七七四年:2009/07/14(火) 02:09:14 ID:FaU8zsga
>>386を読んだとき、筆者は小踊りせんばかりに狂喜した
それほど、眠かったのである
388人間七七四年:2009/07/14(火) 07:31:30 ID:BdvJ6Y9d
しかしその時間であれば、眠いのも、むりはない。
筆者は、その舞をしばし観賞した。

(やはり、この暑さか)
近藤さん、とはたれであったろう。
389人間七七四年:2009/07/15(水) 13:56:15 ID:7UVUEc7z
近藤「“ギンギラギンにさりげなく”」

夏の日差しがギンギラギンでも、さりげなく涼やかな振る舞いをするのが一人前の人間である。
彼の言葉にはこういう意味が込められていた。
390↑途中カキコ:2009/07/15(水) 14:02:55 ID:7UVUEc7z
>(歳か)
>「近藤さんなにかね」

この流れで新撰組の話に持って行きたかったのであろうが、
儂の眼の黒い内はそうはさせん。>>389は場の空気は読めても、絶対に流れにはのらない性格であった。
391人間七七四年:2009/07/15(水) 17:02:37 ID:oaIwBDFV
永倉新八の刀は折れ、沖田総司の刀は帽子折れ、藤堂平助は刃切出さゝらの如く、枠周平は槍を斬り折られ、
>>385は、虎徹ゆえにや、
―――中折れ致候。
392人間七七四年:2009/07/15(水) 20:10:56 ID:ndIhMnyt
この流れ、禿あがる程ワロウタ
393人間七七四年:2009/07/16(木) 00:04:06 ID:aCE7vzUa
まさに、カオス、である。
394人間七七四年:2009/07/16(木) 20:11:51 ID:v2BrIbaQ
この時期、ネットでは
カオス
という言葉が好まれ、盛んに使用された。
カオスとは言うまでも無く混沌という意味を持つ単語であり、
      、 、 、、      、 、、 、
英語ではケイオス、もしくはケイアスと発音する。
筆者が学生時代のころに受けた英語の試験で、この単語の発音を問うものがあり
     、、、
筆者はカオスと読むものだと思っていたためにここで失点してしまった苦い記憶があるがこれは余談。
395人間七七四年:2009/07/16(木) 20:27:19 ID:oBqOyv9R
余談w
396人間七七四年:2009/07/16(木) 23:01:53 ID:aCE7vzUa
「それはむごい」
「まったく」
「どうしてそのような間違いを犯したのじゃ」
「それについて>>394さまは、鬼のような形相でこう申されました。
学内順位を決めるのに、卑怯千万にもケアレスミスを誘うとは、
あの教師のやりそうなことじゃ。>>394を見そこのうたか。―――」
「そう申したか」
「わしに、ドラ某なる猫型機械の、コンピューターペンシルを預けてみよ。
必ずや、満点を連発し、学内に号令できようものを―――とも申されました。」
「なるほど」
(狂うておるわ)
と近藤は思わず嘆息せざるをえなかった。
397人間七七四年:2009/07/16(木) 23:56:45 ID:KgFYItR6
「やはり、あげたほうがいいのではないか」

この参謀長官という立場を名ばかりの価値へ下げた無能な>>397という男は
このスレを何の計画もないままあげてしまったのである。
そんな男の指揮下に敷かれているこのスレの、前途は多難であった。
398人間七七四年:2009/07/17(金) 03:05:13 ID:Z8420UGu
さんざん
──過疎だ。
──クソスレだ。
と罵られたこのスレが、まもなく400レスを迎えようとしていることについては
>>397による功績が大きいであろう
399人間七七四年:2009/07/17(金) 06:43:10 ID:LRJbOfez
のちの世において、>>397のとった、おもいきった作戦は評価されるのであるが、
ここでは触れないでおく。

ここで当然、つぎのような疑問がわく。
400人間七七四年:2009/07/17(金) 06:48:18 ID:LRJbOfez
つぅか、近藤、とはいかなる人物か。

(ジャニーズの役員にまで上り詰めた、あの元祖チャラ男のことか)
401人間七七四年:2009/07/17(金) 14:46:37 ID:SxbLYPgM
 切角近藤を識っていた人に会ったのに、子孫のいるかいないかもわからず、
墓所を問うたつきをも得ぬのを遺憾に思って、わたくしは暇乞をしようとした。
その時飯田さんが、「ちょいとお待下さい、念のために妻にきいて見ますから」といった。
 細君が席に呼び入れられた。そしてもし近藤某の跡がどうなっているか知らぬかと問われて答えた。
「近藤さんの娘さんが本所松井町の杵屋勝久さんでございます。」
『経籍訪古志』の著者近藤某の子が現存しているということを、わたくしはこの時始めて知った。
しかし杵屋といえば長唄のお師匠さんであろう。それを本所に訪ねて、
「お父うさんはジャニーズの役員に御成りでしたか」とか、
「お父うさんは元祖チャラ男でおいででしたか」とかいうのは、
余りに唐突ではあるまいかと、わたくしは懸念した。
402人間七七四年:2009/07/17(金) 14:59:32 ID:Wq8XuMBP
>>397
「天兵が舞い降りたか」
403人間七七四年:2009/07/17(金) 16:53:15 ID:YjI61AHz
>>400
「間もなく廊下を渡っておられます。平伏なされますように」
近藤らしき男の影が御簾の中に入った。
側近が>>400を紹介すると、近藤はうなずき言葉を発した。
「まろが、従四位下藤原近藤である。」

(…チ…チカフジであったか)>>400は自分の不明を恥じ言葉を失った。
404人間七七四年:2009/07/17(金) 20:12:01 ID:2QxpfCuv
ここが機会(しお)か…
405人間七七四年:2009/07/17(金) 22:58:35 ID:ygK33Wm3
か…漢だ…
406人間七七四年:2009/07/18(土) 01:18:01 ID:ByOeT4PT
一時を、過ぎた
407人間七七四年:2009/07/18(土) 07:07:14 ID:T2y9TvVB
このスレの筆者がいったい何人いるか。
点呼、という案もうかんだがすぐに消した。

朝からばかなことを。しかし、奇妙な友情、ともいうべきあたたかさが、筆者を包んでいた。
408人間七七四年:2009/07/18(土) 12:29:29 ID:hr6vLqjq
>>405
(おとこ)ではないのか。それを敢えて(かん)と読むとは。
>>408は、己の推量の小ささを恥じた。
所詮おれは、ばかな漢(おとこ)よ。
409人間七七四年:2009/07/18(土) 22:20:31 ID:Kle1ewNr
>>407
以下の数字は、信じられるだろうか。
スレ住人の数は、つかのまに五十六万になっていたのである。
410人間七七四年:2009/07/18(土) 22:31:16 ID:T2y9TvVB
その五十六万が、東西両軍にわかれ、天下取りの戦にもつれこむのである。
411人間七七四年:2009/07/18(土) 23:10:25 ID:Lvy7Tl9C
「東軍には酒池があり、西軍には肉林がある。さて、どちらに付くべきか」
412人間七七四年:2009/07/19(日) 06:18:12 ID:jm0Oc9So
「見事な流れじゃ。かほどの勢いを、わしもみた事がない」
>>1は、スレを更新した。われながらおどろいたことに、先日までレス増0であったスレが、一変している。
>>388がこのスレの中で魔術を用いたのではないかと疑わしくなるほど、そのスレはみちがえってみえた。
勢いといい、流れといい、良スレのようであった。
「そういうものよ」
と、>>388は、>>1の驚きを見透かしたかのように笑った。
「司馬スレは、もと、過疎るものだが、まことのことをいうと、突拍子もないことをいうとをいうと、わしのした通り流行リだす。
突拍子もないレス、が勢いをつくる。 
いまその勢いが生まれた。
そちのたてた過疎スレはみごとに良スレにうまれかわっている」

>>388の新撰組ヲタは、いった。
「このスレを良スレ、と呼ぼう」
413人間七七四年:2009/07/19(日) 07:02:36 ID:9zAy+obA
(なんと、いやなやつだ)
413はおもったが、いまはこの男を頼るしかなかった。
414人間七七四年:2009/07/19(日) 14:45:14 ID:vkbhpwM0
「ときに、>>1殿は東西のいずれの軍配をとられる」
ものを知らぬ都の者どもが噂しあっていた。
415人間七七四年:2009/07/19(日) 19:19:00 ID:0dRfYYk7
「当然、勝つべくして勝つ方に加勢いたす所存」
>>1は満面の笑みでそう答えた。
416人間七七四年:2009/07/19(日) 23:00:11 ID:UNOvjjE9
面倒ゆえいっそ、五十六万を地理的に分けるべし。
という、妙案奇策をひねりだすものまで現れた。
それでは、義、はどうなる。

(そもそも、尾張はいずれに入るのか)
417人間七七四年:2009/07/20(月) 13:40:00 ID:lyxiDfdF
「さて、夏休みである、諸君の中にも暇な学生はいるのであろう、大いに書き込むがよい」
418人間七七四年:2009/07/20(月) 17:16:01 ID:JzuN+Dq5
418は>>416の霊が憑依ったように吠えた。
「たれが、お前のような者の」
と言い、なに仕切ってやがんだ、お前こそもっとカキコせよ、
いのちが惜しくばいまのうちに>>1王の前に出てゆけ、と叫んだ。
419人間七七四年:2009/07/20(月) 20:03:28 ID:Bcfw1A5A
(これが。―――)
>>419は内心唸らざるをえなかった。
(近頃都で流行っているというツンデレというものか。―――)
あだし男の気を惹くために、わざと内心とは裏腹のことをいうのをツンデレといい、
もともとは遊郭の女郎などがリピーターを増やすためにもちいたテクニークというが、
近頃は男が使うこともあるらしい。
(かような手にひっかかるこの俺様かよ)
とは思うものの、こうまでいわれると、なにか一言なかるべからず、という気がしてならない。
そう思うこと自体が相手の術策にかかっているのだということに、>>419は迂闊にも気付かなかった。
420人間七七四年:2009/07/21(火) 00:42:49 ID:Vfh/d+Xx
司馬に八丈島から大坂まで泳いで参る秀家を書いてもらいたかった
421人間七七四年:2009/07/21(火) 01:56:04 ID:wjtB3M0H
この流れなら申せる――
>>388は、じっとりと額に浮かんだ汗もぬぐうことも忘れ
>>1と別れたその足で>>391の屋敷に訪いを入れた。
幸い、在宅であり網上掲示板をながめているところである。
「どうなすった」
「いやいや、危ないところであった」
「戦を始めたと聞きましたが、ずいぶん唐突な」
「いや、その場しのぎの時間稼ぎよ」

(この男しか、頼るものはない)

さびた、低い声でいった。
「新撰組の本を、貸してはくださらんか」
「ま、まさか」
422人間七七四年:2009/07/21(火) 01:58:39 ID:wjtB3M0H
歳ゆえ中折れである、とたわいない愚痴をこぼしていただけであった。
いきなり、>>386に近藤某とよばわれ、面食らった。
素で、近藤さんが誰か、さっぱり分からなかったのである。
(ハア?トシで中折れなのに、なんでコンドームよ?)
しかし>>1の手前、とっさに見栄を張ってしまったというのが真実である。
こうして、近藤に翻弄され、混乱をきわめたのはすでにのべた。

>>391は文庫本をつかむと早々に暇乞いする大男を見送りつつ、つぶやいた。
(そういえば――) 
(かれは最近、宮城谷スレから流れてきたのであったな)
片頬で、わらった。
423人間七七四年:2009/07/21(火) 12:45:38 ID:9ysj2jza
(そういえば――)
宮城谷も、司馬に、大きな影響を、受けている作家であることを思い出した。
(道理で――)
>>421-422なる近藤も、新参にかかわらず、
文体に違和感がないと、合点がいったものである。
424人間七七四年:2009/07/21(火) 19:58:26 ID:AOn4J5nE
とき、あたかも、風雲急を告げる、解散総選挙の乱である。
425人間七七四年:2009/07/21(火) 22:42:08 ID:bor2DBg7
松尾山には、金吾、がいる。
彼は自民につくか、民主につくか、未だ趨勢を測りかねていた。
426人間七七四年:2009/07/22(水) 11:35:10 ID:EQs8+/FZ
(日食か)
筆者は、感動した。
ひとの営みが、ちいさく思える。
427人間七七四年:2009/07/22(水) 12:55:02 ID:b2c0qZab
(おのれ雲)
筆者は、天を仰ぎそして、呪った
428人間七七四年:2009/07/22(水) 23:58:22 ID:H7C+HIk2
(暗雲め、わしの日食を横取りしおって)
429人間七七四年:2009/07/23(木) 07:32:05 ID:50ogx/Em
話は、変わる。
430人間七七四年:2009/07/23(木) 08:59:45 ID:50ogx/Em
民主軍か自民軍か、という問題である。
麻生氏は総崩れであるのに、なぜ世話になったアキバ氏にお伺いをたてぬ。
恩をわすれたか。

(いっそゲル総統に――)
筆者は午後イチの会議の準備の貴重な時間を割いて
このスレにおもいのたけを叩きつけていた。
431人間七七四年:2009/07/23(木) 15:45:53 ID:lmda+qAi
なるほど、石破かー―
筆者は、日に焼けた男の顔を思った。
432人間七七四年:2009/07/23(木) 23:00:18 ID:AVpk6svo
無党派層である筆者からすれば、>>430が、理も非もなく
ゲルびいきだというのは、如何なるものか。
今後、日本の舵をとってゆくには、危ういのではないか。
ひどく不便で、さらには不安でもあった。
433人間七七四年:2009/07/23(木) 23:50:19 ID:ABp8XJUc
だが、

(所詮は、)

どこが、たれが勝利を得ようと何も変わらぬ――そんな虚無感さえ、生じざるを得ない。
夏は、いよいよ盛りを迎える。
434人間七七四年:2009/07/24(金) 14:18:13 ID:XiQ+Le7A

―完―
435人間七七四年:2009/07/24(金) 16:39:56 ID:sKAG9UP4
「なんでしょうか?」
名前を呼ばれた完一は振り返った。
が、たれもいない。
(はて、空耳であったろうか)
腑に落ちない顔つきで、ふたたびパソコンのモニターに向き直った完一は、
エロ画像の蒐集を再開した。
436人間七七四年:2009/07/24(金) 17:21:05 ID:XiQ+Le7A
冗談が、すぎた。

男は、ふと今日の読売新聞を広げ、刮目した。
(なに、燃えよ剣を増上寺で再現?)
その後正式に近藤と姓をあらため、まさに燃えよ剣の上巻を
熟読していたかれは、なんとしても立ち合いたいとおもった。
どういうめぐりあわせか、よりにもよって女房の誕生日である。
が、宿敵>>1や代人の完一を斬る機会はまたとないであろう。
近藤は、歯ぎしりした。
437人間七七四年:2009/07/24(金) 18:33:23 ID:hTz97ZqI
「朗読活劇とはなんぞ」
検索をかけた筆者は、吐き捨てるように、叫んでいた。
しかも、語り手が

――要潤

である。

「かの豎子になにができる」
これは、実際に確かめてみて、見劣りするようなら、完一を
――斬らねばならぬ
という欲望が、腹の底で、渦巻いてならなかった。
438人間七七四年:2009/07/24(金) 18:57:05 ID:fksGi7tk
http://www.kanamedia.com/jk/kouen.html
――これでござるか?

余談だが筆者はこの朗読活劇で音楽を担当する
沖仁のCDを持っている

一時期 フラメンコにはまっていたのだ
439人間七七四年:2009/07/24(金) 19:48:24 ID:XiQ+Le7A
(要潤は、GOEMONで佐吉を演っとったな)
(かれの総司ならば、みてみたいものよ)

みなの食い付きに苦笑しつつ、しかし、まてよ、と近藤は太眉を曇らせた。
ふらめんこ、とはなにか。(それだけでない)
――あまりにタイミングがよすぎる。
寺に誘き寄せ、押し包んで討ち取る気かもしれぬ――
いっぽうで、女房をごまかす言い訳をでっち上げる算段を思案しはじめていた。
440人間七七四年:2009/07/24(金) 22:47:28 ID:bVUOj9p7
07年大河の本編・次回予告の後、関連する名所・名刹を、
紹介する――風林火山紀行――にて、
一時期流れていたのが、オープニングを基に編曲した
沖仁氏の、ふらめんこぎたあ、であり、
「CDを買わねば」
と、筆者に思わせたのは、よほど気に入ったからであろう。

以上は余談。
「演奏は彼なのか」
軽い驚きが、ある。
441人間七七四年:2009/07/24(金) 23:19:56 ID:/T76yGlw
あの楽曲は、確かに、秀逸、であった。
だが、

――要潤、とは。

いささかやりすぎではないか。
彼の佐吉は、なるほど、ああした解釈のもとには見応えのある芝居では、あった。

だが、果たして、夫婦仲に一条の問題を生みかねない真似を押してまで、聴きに行くべきものか。

――いや、行かねばなるまい。
ここに集うと決めた日から、運命は決められていた、と言っても良い。

果たしていずれの住人が、座を同じくするのか。
思えば、希有な偶然であった。
442人間七七四年:2009/07/25(土) 10:22:10 ID:e3Q5kX5t
完一ワロタ
443人間七七四年:2009/07/25(土) 12:23:29 ID:x2vi6R3g
http://www.youtube.com/watch?v=nFoUGqjLFbI
――ふらめんこ

(かっこいい)
444人間七七四年:2009/07/25(土) 18:56:00 ID:DYKWUHdI
――このさい、要潤で釣る――

思案の末、
誕生祝
として池面侍の興行に女房を連れていく策を、あみだした。
なるほど、公式頁をみれば、くだんの優男は、間男のようでもある。

――もし、惚れてしまったら――
は、冗談であるが、いざ、敵に切り掛かられたとき、女連れではまずい。
なにしろ、>>1はむろん、刺客の完一も、その顔をしらぬ。ゆだんは、できない。

とりあえず近藤は、打開案のないまま、増上寺の席札を、確保した。
ふらめんこ、がみたい。
445人間七七四年:2009/07/26(日) 01:37:16 ID:b9D9dQbL
完一、とは、「かんいち」と読むべきか
それとも、要潤の要領で「かんはじめ」と読むべきか、筆者は首をひねった。
余談だが、筆者はこのためだけに「完」という名字の存否を確かめた
446人間七七四年:2009/07/26(日) 12:05:50 ID:MXCFWJv0
しかし、調べれば調べるほどこの「完一」という言葉の奥深さに気付かされる。
447人間七七四年:2009/07/26(日) 16:27:09 ID:z/lriyH7
人から完一っつあん、とよばれ、母おもいの書生という風体であるが、
その実、たいへんな達人である(なんの?)
448人間七七四年:2009/07/26(日) 17:38:08 ID:PolESyRP
 (完と一)

相反する二つの字を名にするとは

余談だが、
要潤と黒木メイサは似ていると筆者は思う
449人間七七四年:2009/07/26(日) 23:44:39 ID:kJwCkViw
「まさか、要潤と黒木メイサが――」
449はネタを好んでいる。ときに人非人かと思われるほどに
きわどいネタをカキコする男であったが、この想像ばかりは
口に出すことを憚るものがあったらしい。
450人間七七四年:2009/07/27(月) 00:05:16 ID:RIU/kNOX
(ついてゆけぬ)
451人間七七四年:2009/07/27(月) 07:25:38 ID:kCWGvFCY
昨夜、小栗某なる治部少をみかけたが、愛すべき危うさ脆さの表現が、なかった。
要潤、のほうは、わるくない。
(アギトと夜王もかれか)
筆者は、こんごかれから目がはなせない。
452人間七七四年:2009/07/27(月) 08:13:30 ID:uF24AGNN
年末の公開が予定されている映画版"カイジ"であるが、主演は藤原竜也でなく、要潤にすべきであったろう。
白面の貴公子然とした藤原に、カイジ特有の、ある種の野性味を求めるのは酷だろう、と筆者は考える。
453人間七七四年:2009/07/27(月) 08:21:01 ID:pHTvcsAB
この時代の映画の特徴のひとつとして、容貌の涼やかなる事を優先するきらいがある。
藤原竜也と言えば押しも押されぬ舞台の熟達者であり、なるほど、演技力と言う点に置いては申し分ない。
しかし―――

(カイジとしてはどうであろうか)
454人間七七四年:2009/07/27(月) 09:17:45 ID:kCWGvFCY
藤原の、というからにはその流れをくむのであろう。
このばあい、
完一
の役をどうか。かなりの役づくりをひつようとする。
要潤は幕末当時にうまれていたら、世にでてきただろうか
455人間七七四年:2009/07/27(月) 10:58:03 ID:gd5nRAIr
はて・・・・・要の出身地は幕末当時、勤王派・丸亀藩と幕府派・高松藩どちらに年貢を納めておったか?
なにせ「世に棲む日日」でも日柳燕石と村岡宗四郎くらいしか生んでいない土地柄である。

盆は讃岐の実家に戻って冷やしうどんでも食うか・・・・筆者はそう思いながら少し早い昼飯の蕎麦を食った。
456人間七七四年:2009/07/27(月) 13:28:16 ID:tCfVup0m
冷たいうどんか。司馬の好物はなんだったろう?

しかし、要、とはまたおもいきった姓をつけたものだ。
457人間七七四年:2009/07/27(月) 15:55:04 ID:M89FqQJy
「小石川の近藤だが、増上寺の札をもらおう」
「は?」
「要潤の『ふらめんこ』だ」
「…おまちくだりませ…」
(――なぜ、保留にする――わしを突き出す気か)
「レチタ・カルダ、ですね。もえよ、つるぎ」
(けん、ではないのか)「そうともいうらしいが」
「…いくつかの条件がござります。
雨天決行ですが、傘をお使いできませぬ」
「うむ」
「なお、お席は当方にお任せいただきとうござりまする」
「――なに?」
「それでもよろしければ」 
――なにを。
458人間七七四年:2009/07/27(月) 16:02:49 ID:M89FqQJy
やはり、これは、わなか。
この太刀、傘に仕込むあたわず。
席にいたっては、こちらのおもうままに、ならぬという。
丸腰でゆけ、というのか。
(ならば、ムシロに仕込むまでよ)

よりにもよって徳川の菩提寺にttp://www.zojoji.or.jp/history/index.html
これぞ、というお歴々をあつめておいて、尊皇攘夷でも説く気か――

(あの、優男が)
ttp://new-sensation.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_917/tomgo_blog/GOEMON_09.jpg
459人間七七四年:2009/07/28(火) 08:22:24 ID:1hMLnKlH
筆者がまだ子どものころ、彼の地あたりは瀟洒で洗練された都会的な土地であると思っていた。
長じるにつれ、そこが都心のただ中にあるただの田舎であることを知り、そうした両極端な印象を抱かされた場所に、激しく憎しみを抱くこともしばしばであった。
だが、印象云々を抜きにして憎悪の決定打は、徳川家の菩提寺、というその一点に尽きるやもしれない。
(なぜ、家の近所にそんなものが――)
西軍贔屓の血が、たぎった。
蛇足はここまで。
近藤が増上寺に席を得、妻女を如何に誘い出すか、である。
罠と知りながら、完一はなにを思ったであろうか。
460人間七七四年:2009/07/28(火) 16:30:13 ID:ch2YlCdY
筆者は、心配である。
かの寺にて、ほんとうは、なんの軍議(傍点)、なのか。
――しかし、たのしみすぐる。
461人間七七四年:2009/07/28(火) 16:52:00 ID:ch2YlCdY
連投すまぬ。ふと、おもった。
(完一、とは偽名臭いな)
462人間七七四年:2009/07/28(火) 22:03:50 ID:W4gD2drE
近藤が妻と出会ったのは何時のことか?
463人間七七四年:2009/07/28(火) 23:53:48 ID:8t6gWSqE
(――なぜ)
と、このスレを見たどの人も思ったであろう。
「盛り上がっているではないか」
昨今の、このスレの盛り上がり振りはどうであろう。
やはり、完一、のおかげなのであろうか。
464人間七七四年:2009/07/28(火) 23:56:36 ID:8t6gWSqE
「連投ヲ以ッテ余談トス」
と、ものの本にある。曰く、

「或イハ近藤ノオ陰カ」

465人間七七四年:2009/07/29(水) 10:00:05 ID:qR+MlFTj
ここで、いちど話の筋から離れた、完、という名字について、今いちど立ち返って考察せねばならぬ。
完氏においては、このくにが未だ戦国期の動乱に巻き込まれるより早くから、渡来した一族であるといわれている。
466人間七七四年:2009/07/29(水) 10:27:02 ID:fDynZagL
余談喜多―――(゚∀゚)―――!!!
467人間七七四年:2009/07/29(水) 13:41:11 ID:Le4pL6Nz
「これ、梵天丸様、はしたのうございます」
喜多は、はしゃぐ政宗を嗜めた。のちに、奥羽に覇を唱えるにいたる政宗も、
まだ、幼いこの頃は、乳母の喜多に頭が上がらなかった。
468人間七七四年:2009/07/29(水) 15:20:05 ID:fDynZagL
余談ノ余談解盗^ー^)人(^ー^
司馬先生顔文字御法度?
469人間七七四年:2009/07/29(水) 19:14:00 ID:fDynZagL
軽く、荒れた。
470人間七七四年:2009/07/30(木) 00:42:08 ID:EqRWwnMJ
あたまの悪い野郎ほど金がかかるがてめえなんざ手に職を
つけさせねえとろくでもねえ奴にしきゃならねえので学費は
出してやらあとおやじはしぶしぶ金をだしてくれた
471人間七七四年:2009/07/30(木) 01:57:58 ID:RpFzeAis
荒れるとは、すなわち隆盛の反作用である、とシナの兵法家「孫子」がいまを遡ること2000余年もの古代に、編している。

(完氏の出自とは――近藤の身上は――戦国板で燃えよ剣のネタを続けて良いものか――)

さまざまな疑小具(※筆者注;携帯変換の限界である)が浮かんでは、消えた。
幾時間悩んだろうか。
やがてはっと脳裏にきらめきが走った。

(御大将たる>>1殿を始め歴々に、尋かねばならぬ)

すべては、>>1から始まったのである。
彼の仁の遠謀深慮が、勇猛な果断に綾を織り成すように混ざり合い、このスレは、生まれた。
爾来、スレ建てとは、極めて困難な大仕事である。縄張りから始め、長月日をかけここまで来たこのスレの現状を――
(御大将は、膝下の宿将らは、果たして喜ばれているのであろうか。)
472人間七七四年:2009/07/30(木) 03:33:09 ID:zywc9rmp
筆者は、>>1ではない。
が、司馬風に語る、というのが大将殿のご命令であるゆえ、
この作家のことであるから、余談に終始するのは、いたしかたない。

本題、はなにか。
473人間七七四年:2009/07/30(木) 09:38:38 ID:RpFzeAis
いま、のぞみ車中で関ヶ原をこえた。
(これより西をもって、異国と心得よ)
――江戸から播州まで、ほんの数刻で着くのだから、戦国の世の武将たちからすれば想像も絶するであろう。
「便利になった」
と呟き車窓を眺め続けた。
474人間七七四年:2009/07/30(木) 13:15:21 ID:EqRWwnMJ
そのときずるい犬のさけびごえをきいたおやじが出てきて
おれのあたまをなぐって ばかやろ といって ついてこい
このとんま とまたおれの頭をなぐりずるい犬もろともパプリカ
というださい車にのせておやじの友達の獣医の家へいった
475人間七七四年:2009/07/30(木) 20:12:28 ID:zywc9rmp
余談ばかり集めたという本をみつけた。
かれは、小説を構想するとき、無数の無駄ばなしが去来するそうである。
したがって、脱線がつづくのも、このスレにかんしていえば、やむをえまい。
476人間七七四年:2009/07/30(木) 22:38:56 ID:YcM8BbOI
>>472>>475め、よう申した)
と筆者はおもった。司馬スレ住人には、余談をさえぎる権利がある。
そのためには、>>1にも背いたスレは古今かぎりがない。
この余談、やめたわと心底を固めた。
翌日、筆者は余談を断ち、住人たちに本題を語りかけている。
司馬遼太郎ははたして余談しか出来ない書き手であったのか、と。

しかしその本題すらも余談であったことには筆者もまだ気づいてはいなかった。
477人間七七四年:2009/07/31(金) 06:40:48 ID:4xiMFJIc
考えてもみよ。
――菜の花の沖
の後半部分は、本筋から離れた、余談ばかりであった。
478人間七七四年:2009/07/31(金) 07:14:34 ID:Z0wKAVKQ
みると関ケ原の冒頭は、いきなり、筆者の少年期の思い出、という
余談からはじまっている。
初めて読んだときは、いきなりの自分視点におどろいたものだ。
本筋のおもしろさ、をいろどる余談、とまったく純粋な余談があるのではないか。

筆者は、このスレの本筋は東西にわかれて合戦するとかしないとか
そういうことではなかったかとおもっている。
――あるいは、ガッキーの同棲が、重要さにおいては勝っていたか。
479人間七七四年:2009/07/31(金) 08:15:37 ID:6uTvCYdy
この流れなら、言える。
関ヶ原においても、似たような記述は、あった。だが、この違和感はどうしたことだろう。
(昨今の日本の男性諸氏は、おかしい)
と、思わざるを得まい。
(皆がロリコンではないのか)
年端もいかぬ娘に入れあげている――。
ハリウッドの女優においては、30を過ぎてようやく若手と呼ばれるほどなのである。
おかしみを通り越して、得体の知れない恐ろしさを、覚える。
これも余談である。
480人間七七四年:2009/07/31(金) 23:22:30 ID:RXRXUbrl
「女の盛りは十六、七」
と孫市は揺られながらうたうのだ。
「二十四、五は御室の桜」
遅咲きながら艶で情が濃い、というのであろう。しかし、
「三十四、五にもなりぬれば」
と唄う。
「紅葉の下葉に異ならず」
>>479がきけばますます違和感をおぼえるであろう。
「あっははは」
孫市は高笑いをあげながら、北近江の天の下をゆく。
日本男子は昔からロリコンである。
481人間七七四年:2009/08/01(土) 00:07:37 ID:eRXai5os
孫市の時代であれば、なるほど、そうであったろう。
盛りの花が最もうつくしい。
しかし彼の頃と現代(いま)は、ちがう、と思うきもちもある。
この時代、早ければ13、4で元服を行う。15で、もはや子を養う。
翻って、いまはどうか。
20代半ばで妻女を得た筆者などは、仲間内から
「早まったことを」
と揶揄されることもしばしばだ。
本筋に戻る前に、このことは、小石川の近藤氏はじめ、諸兄諸姉にじゅうぶんに問いかけてみたい、という一個の欲望が生まれた。
482人間七七四年:2009/08/01(土) 06:00:45 ID:SAWlvQ0l
そもそも、である。
――虞姫、二月、春草いまだ萌えるにいたらない。
と、古代中国絶世の美女、虞美人を幼女にして、項羽を
――事もあろうに――ロリコンに仕立てあげてしまったのは、
司馬遼先生の、好みとしか、云いようが、ない。
(「関ヶ原」の初芽も、殆ど、少女であった。)

(なのにわしが、ガッキーや、あ〜ちゃんに、執着して、何が悪い)
妻帯者の小石川の近藤氏や、>>481への嫉妬で、筆者は
地を踏みしだいて泣きたかった。
483人間七七四年:2009/08/01(土) 14:27:54 ID:QxCNycF1
「盛りの花、か」
>>482よ。ぞんぶんに、夢見るがよい」
手元に手折れば、花は、花でなくなる。

さて、この一週間というもの、その花の観察に余念のない近藤であった。
(要潤は、いったい、餌になるのか)
このわしの、おしかけ女房であるからには、面食い、はまちがいない。
いまは、どのおとこが、好みか。

しかしかの女は月九も将軍息子も、華麗なる間諜にも、みむきもしないのである。
ひいきの若手役者の芝居は、わしなどそっちのけで観るはずだが・・・
このままでは、彼奴は祝いの品としての機能を、はたせない。
(まずいな)
ふと、思い出した。「千利休の自害」のあと、何かみていたようである。
――なに、幕僚どもの夏?

なんと、ひいきは、佐藤浩市、という、いかつい壮年のおとこであった。
――鴨、ではないか。
484人間七七四年:2009/08/01(土) 14:31:40 ID:QxCNycF1
近藤はうろたえ、おもわず女房をといただした。
「なぜ、そのような焼酎臭い役者をみるのだ」
「なぜと仰せられても・・鬼女会所にてもたいへんな人気でございます」
「あのあごは、ずいぶんふてぶてしいな、そんな親父より、
――要、なんとかという池面の細身はどうだ?」
「え? わたくし、いやですわ、あんな、藤木くんみたいな」
「――藤木とは?」

それは、ちびまる子ちゃんにでてくる、しょっちゅう腹をこわしている唇の青い、
(あごのとがった)少年であった。
餌には、ならない。
近藤は、途方にくれつつ、その横に張ったあごを、さわった。
485人間七七四年:2009/08/02(日) 02:52:19 ID:EYAFPOaq
花の扱いが、男性において困難であることはいずくも同じである。
(近藤さん――)
思わず、胸のうちで呼びかけた。
(アンタと同じだ)
戦略は、違った。
「アノ佐吉に土方を語られたら、どうするか」
単刀直入に、きいた。すると、かつては瑞々しいまでに美しく咲き誇った口元に、薄く皮肉めいた色を履いたおんなは、
「聞きたくもございませぬ」
馬鹿なことを、と一顧だにしない。
これでは餌にもならぬ。
結果はおしなべて小石川に、似た。
(どうすべか、ナァ)
途方に暮れながら、花の扱いにおける難しさを、再度、噛み締めた。
486人間七七四年:2009/08/02(日) 07:21:47 ID:DTfa2a5c
そもそも増上寺、は、おなごどもなど似付かわしくない場である。
おとことおとこが、その熱い血をうちに秘め、志をたしかめあう――

かの吉野家事件の殺伐とした戦場をみよ、
――おなご、子供はすっこんでいよ、である。

ぜひとも、われわれはこの作戦を成功させねばならぬ。
そして、新撰組のあとには要佐吉による『関ケ原』を、みたい。

(ところで、やはり、司馬節が、生できけるのだろうか。)
487人間七七四年:2009/08/02(日) 08:58:17 ID:EYAFPOaq
手勢を集めて、一気に押し入るか――
スレに座す一同を、見渡した。
増上寺でひといくさ起こそうと、いうのだ。
あるいは、それならば、と言う気持ちが、脳裏をかすめる。赤々とした置き火が、炭鉢のなかでにわかに強さを増したように、それは強さを増した。
だが、
(何を馬鹿な)
とも、思う。
(第一、要某は司馬佐吉では、ない)
大谷刑部こそが、相応しくはないか。
余談ながら、今年の大河ドラマを見ながら、妻と
「若手池面中心関ヶ原キャスティング」
を行うのが週課(傍点)になっている。
妻に推され、アア、と思うものが、あった。
(司馬佐吉は――)
風林火山では秋山信友を演じ、昨今の舞台女信長において柴田勝家を演じた役者が、良い。
無名ながら、なかなかの巧者である。
(いちど見てみたいものよ)
と思ういちばんの役者である。
ほかのキャスティングは、長くなるのでここでは割愛する。
余談が、過ぎた。
488人間七七四年:2009/08/02(日) 10:44:43 ID:DTfa2a5c
かりに、である。
わずかな手勢、しかも、名無武士がひそかにあつまるとすれば、
――吉野家芝大門店、しかない。

吉野家覚書にいう、――刺すか、刺されるか。
とは、これが武士のたたかいであったことをしめしている。
489人間七七四年:2009/08/03(月) 19:59:36 ID:j6mImmZy
筆者は488までの余談を数えた
――五十六、か
実に五十六もの余談があった

 (山本五十六)

軽い、驚きである

余談だが、これは八・九レスにつき一つ余談があることになる
490人間七七四年:2009/08/04(火) 00:32:06 ID:H/8Ler0s
餘談が過ぎた
491人間七七四年:2009/08/04(火) 07:05:02 ID:8mXMQUgp
織田、の電影をみてきた。
あつくるしいおとこだったが、それはどうでもよい。
ガッキー、とやらが姫の役をやるらしい。
なかなか、うつくしい。
筆者は、予告編で、うなった。
492人間七七四年:2009/08/05(水) 00:24:35 ID:77zZraJ3
山本五十六。
唐突に飛び出した名に、一瞬、動転した。
(まさしく好機ではないか)
増上寺討ち入りを、五十六艦隊に倣えという掲示であるかのように、思えてならない。
(それなのに)
おまえらときたら――またしても、新垣である。
「先に討っておくべきか」
唐突に生じた感情が、何に由縁し、何を目的とするのか分からぬまま、呟きがこぼれた。
493人間七七四年:2009/08/05(水) 17:16:40 ID:hsaCaG9o
(しかし、蒸すな)
ガッキーのことは、おいておくとして。

筆者は、ビールに餃子、を
という思案をした。

――このさい、仕様があるまい。
夏バテ、であろうか。
494人間七七四年:2009/08/06(木) 00:01:01 ID:YGMTGz43
余談であるが、>>493の書き込みを見て、今宵のメニューを決めた。
ビールに餃子。この取り合わせは、古今無双と言っても、良い。
だが昨今の不況は避けがたい真実として、蟠っている。
(それならば、いっそ――)
ホッピーはどうか。
試みは、成功であった。
(安くとも美味いものは、美味い)
第三種ビールより、はるかに秀でていた。
495人間七七四年:2009/08/06(木) 02:50:01 ID:3nbzgzC3
この時間に
餃子
という身体の奥底から食欲をそそる二文字を見てしまったことは
筆者にとって不幸であったと言えよう
496人間七七四年:2009/08/06(木) 13:52:45 ID:g4vWMuKe
餃子は、うまかった。
付き合ってくれたとは、ありがたいものよ。
――ホッピーでなくてすまなかったな。

しかし、ふと盃をみればビールとおもっていたそれは
(コクの時間)
という発泡酒、であった。
――わしは、だまされたな。
であるはずが、なかなか、うまかった。安い、おとこだ。
497人間七七四年:2009/08/06(木) 16:28:16 ID:BKBTIPWz
筆者はホッピーを飲んだことがない。
498人間七七四年:2009/08/06(木) 20:57:08 ID:6KHFXOL0
「下戸下戸と殿様代える天変える」
数年後>>497は謀反の疑いで斬首されることとなる。
499人間七七四年:2009/08/07(金) 02:20:52 ID:TXouKBe2
のりPの失踪を知って、筆者は驚いたものである。
(これはどういうことか)
と、考えこまざるをえない。
500人間七七四年:2009/08/07(金) 03:41:59 ID:0aM75QOg
尼に、なるのだろう。
そっとしておいてやれ――完一は、目をふせた。

しかし、遊び人を亭主にもつとは、あわれなものよ。
501人間七七四年:2009/08/07(金) 06:36:52 ID:0aM75QOg
(なに、芸能界薬物汚染――)

――わしらのガッキーは、大丈夫なのか!?
筆者は、ほとんど、吠えた。

――要佐吉も、気をつけてもらわねばな――
なにやら腰弱そうなおとこのことが、心配に、なった。
502人間七七四年:2009/08/07(金) 07:49:18 ID:DYXNi8LB
ここで、話の流れを妨げることを承知で、筆者の個人的な事情を、書く。
読者諸兄諸姉には、しばし、ご容赦願いたい。
今日、筆者はつまと買い物に行く約束をしている。常日ごろ、仕事によって帰宅が遅い筆者を、つまが快く思っていないことを知り、口説をといて早退を、とりつけた。
しかし、今朝は客とのプレゼンが、ひかえている。
そのことに、気をとられていたところ、つまが
「買い物などに興味はないのでしょう」
と、へそ(傍点)を曲げた。
「どうせ何を買いたいかお決まりでもないのでしょう」
筆者のテンションが、低い、と言うのだ。
買い物については、おおいに話し合い、結論も、出ている。
(――どうすれば、良い)
筆者は困り果てた。
すえにこの会所を開いているのだから、自分でも、
(末期だ)
と思いも、する。
503人間七七四年:2009/08/07(金) 09:25:42 ID:0aM75QOg
男は、まずいくさ、である。
ぷれぜん、というのがおわれば、気もちもかわろう。

奥方は、買物につれてゆけば、帳面がきえる
――とでもいうような態度に、ご立腹なのであろうよ。
(はて、どうしたものであろう)
筆者も、女房の誕生日の件では、まだ折り合いがつかないでいる。
おんなのようには、世事を楽しめぬ――のが武士である。
504人間七七四年:2009/08/07(金) 12:33:02 ID:ELqsFOSi
のりPのおかげで2ch各板の、鯖、が
――とんだ。
505人間七七四年:2009/08/07(金) 13:51:17 ID:DYXNi8LB
(我が意を得たり)
と膝を打った。
筆者における真実を、ことほど照らすとは、小石川の慧眼はさることながら、世はなんともののふの生きやすい時代ではなくなったのかと、寂しさに、うなだれた。
ちなみにプレゼンでは勝利を納めた、と言って良いが、さなかにかかってきていた電話は、つまであった。
職場から、わざわざ筆者の非を改めるよう電話を鳴らし、切と説いていた。
「わたくしも仕事中です。パートではございません。ですがあなたと違い、仕事とプライベートのことは、分けて考えておりまする。それが出来ぬとは、嘆かわしい」
――無能だ厨二だ、というのである。
つまの献身には感謝するが、職種が、ちがう。
ならば無能のそしりも甘んじて受けようと、昼休み中、非難のことばを聞き続けた。
思うにつまは悪妻ではない。できたつまなのだ(ここでは割愛)。
小石川においても、そうであると願い、以下を記す。
増上寺詣でへはフラメンコから水を向けては、どうだろうか。
CDなどをして音曲を聞かせ、まずはあの韻律の見事さに、訴えるのである。
「なかなかに聞けるものでは、ないのだ」
と、燃えよ剣はさも付録であるかのごとくに振る舞えば、どうであろうか。
長くなった。
フラメンコ作戦への、諸兄諸姉の意見が、聞きたい。
506人間七七四年:2009/08/08(土) 12:27:50 ID:Q1USYurr
おなごとは、おそろしいものよ。

――あの、ういういしい少女が。
(すさまじき、逃走劇)
筆者は、速報版のまえでうめいた。
507人間七七四年:2009/08/08(土) 17:25:22 ID:IpcxeAG/
(これが、おんな、というものか――)
芸能人からこのスレの住人にいたるまで、なんと凄まじいものよ。
508人間七七四年:2009/08/08(土) 19:14:52 ID:Q1USYurr
今宵十時より、江戸放送の美の巨人、という番組で、虎之助どのの城をみせるらしい――

「酒だ、酒をもて」
――とよぶが、小者の小僧には、栄笑緋笑商店は、酒を売らぬ、という。
筆者は、ひらめいた。
(会所にて、話題のホッピーを、いまこそ)

本丸御殿に、ふさわしい酒かどうか、いまはかんがえる余裕など、なかった。
にわかに、いそがしくなった。
(アテは、なにがよいか)
これを、しあわせ、とよんでもさしつかえあるまい。
509人間七七四年:2009/08/08(土) 19:51:21 ID:luwLJ2p+
――美の巨人たち、か

筆者は最近その番組を見てないが
ナレーションの小林薫がもののけ姫のジコ坊の声を演じていると知ったときは、軽い、驚きがあった
510人間七七四年:2009/08/08(土) 21:04:42 ID:Q1USYurr
ホッピー、はのりPのせいではないだろうが、どこにも、なかった。
だけでなく、鯖も、おちている。

であるのに、――
(ここは、まことに、過疎地であるなあ)
苦笑いを、うかべた。
511人間七七四年:2009/08/08(土) 21:15:57 ID:ANcn4Zol
のりPパねぇ、である。
とある消息筋によると、なんでも小石川近くの番所で御用となったらしい。
むろん、偶然、である。
512人間七七四年:2009/08/09(日) 10:38:30 ID:Ym7o6m4u
>>511は偶然と言う。
だが、果たして本当に、偶然なのであろうか。
酒井某の事件は、思わぬ根で、思わぬ場所に、つながってはいまいか。
513497:2009/08/09(日) 12:41:12 ID:xG9KXLp4
>>498
この辱めをどうしてくれる
514人間七七四年:2009/08/09(日) 13:28:55 ID:cDQd03zI
他板の騒動のなか、しずかに美の巨人を、鑑賞した。
「清正どのは、律儀ものにて――」

筆者も、御殿復元募金には幾度となく巨費を投じた。
秀頼様をお迎えするはずの将軍の間、いざというときの秘密の抜け穴を目にし、
かれの、なかばこどもじみた忠義をおもい、はらはらと落涙したものである。
515人間七七四年:2009/08/10(月) 22:13:07 ID:WnE75HtD
「歳よ、ご苦労。さすがの策を練ってくれたな」
(ホッピー)のかわりに(麦とホップ)を携え、>>505を訪ねた近藤は上機嫌であった。
ぷれぜん、の祝いのつもりである。
「だがな、せっかくだがあいつは連れていかねぇ」
「しかし、大事な祝いの日では?」
模造酒をすする近藤の目が、あやしく光った。
「歳、ないのだ」
「ない。なにがです」
「ないのだ、金が」
「(゚д゚)」
「価値もわからぬものに、出す金はねぇ。そんなことより」
516人間七七四年:2009/08/10(月) 22:14:52 ID:WnE75HtD
稀代の色男、要、にはどうやら、わかいおなごどもが大勢ついてくるらしい。
「まさか、女どもを…」
「夜に参拝、といや、女の夜市なんだろう?おめぇもまたやれ」
近藤は、うきうきと、新調したムシロを見せた。
どう言い繕うか、の問題は、まだ未解決のままである――。
517人間七七四年:2009/08/11(火) 08:45:48 ID:mq77V93n
(――近藤さん、アンタって奴は)
多摩の田舎でガキ大将を気取っていたころが、にわかに懐かしく思えた。
祝杯は、奇遇にも麦とホップであった。田村某の影響であろう。密かにほくそ笑んだことを、つまは知らぬ。
むろん二杯目はホッピーに戻る覚悟も、出来ている。(余談だが、ホッピーには、居酒屋特有の塩分油分が、よくあう。)
半ば呆れたように笑いつつ、あらたな思考を巡らせて、いた。
人を載せることがうまいのも、彼の人の特徴であった。
「――(むすめっ子に)討ち入るには、やはり、人手だ」
取引先の相手に、招待されたことにしては、どうか。
「取引先は、むろん、」
この、スレである。スレの志士たち、である。
518人間七七四年:2009/08/11(火) 08:46:59 ID:mq77V93n
(オレとしたことが――)
ageて、しまった。
519人間七七四年:2009/08/11(火) 10:09:57 ID:ycjTc+D0
>>514
美の巨人、ではない
美の巨人たち(傍点)、である
520人間七七四年:2009/08/11(火) 14:55:58 ID:wR+mMrG5
と、>>519は筆頭奉行らしく、張りのある声をだした。
ために、大名一同、しずまりかえった。
521人間七七四年:2009/08/11(火) 19:11:50 ID:wR+mMrG5
そこで唐突なことばが、筆者にうかんだ。

美の巨人、といえば台場処刑場跡に現れた機動戰士ではなく、
イデオン、であったな、と。

余談のうちのひとつ、である。
522人間七七四年:2009/08/12(水) 16:59:41 ID:/F1DwxiE
正直なところ
――駿府城ざまあw
というきもちが、筆者に、ある。
523人間七七四年:2009/08/13(木) 11:10:30 ID:ndw3PXtg
(駿府城か――)
筆者はかつて、そこを訪れたことがある。
家康が晩年を過ごしたその城は、いったいどんな姿であったか。
遠い日に、思いを巡らせてみたが、浮かんでくるのは、
(たしか――わさびが、いた)
その一点のみ、であった。
524人間七七四年:2009/08/13(木) 12:16:58 ID:yM31xrNK
盆に、出張である。当世、城付きに休みなど贅沢なのぞみかもしれぬ。
塩騒動があった。酒井某と駿府城も、盛りを越えた。麻生、朝鮮総連、ホッピーに要某、興味をそそる話題は尽きぬばかりである。
しかし、車影などないにも関わらず、炎天下のした15分も遅延する田舎の路線バスが、いまは重大な問題に、思えた。
夏は、かげろうのごとく揺らめき、終わることのないように、思われた。
525人間七七四年:2009/08/13(木) 13:02:14 ID:LYuUi43L
暑い、田舎道。
つけてくる、一人の忍びがいることを、>>524はまだしらない。
526人間七七四年:2009/08/13(木) 17:29:39 ID:LYuUi43L
隙あらば、やれ(傍点)、ともうしつかったというのに――
>>524には、紙ほどの隙も、なかった。すると――
懐から、得物を取り出す気配あり、おもわずあとじさりした。

(なにを、打ち込んでおるのだろう)
一心不乱に通信文を打つ、みごとな手捌き。

手の者を、よぶのであろう。
忍びは、あきらめて帰途に、ついた。
527人間七七四年:2009/08/15(土) 09:25:57 ID:3VsGxU8H
ずい、とひざを寄せ、ほとんど腰をうかせつつ近藤は喜色をうかべた。
「おもしれぇ、歳。お前とおれが、ニセもんの取引をする」
「という名目ではどうです、と」
「取引、とはなにを?」
「実際にしやしませんよ」
「――例の偽名がいるな。歳、すぐ募兵しろ」
「ホッピーはいいんですか?」
「討ち入りの日まで、断つ」
528人間七七四年:2009/08/15(土) 09:28:43 ID:3VsGxU8H
その名のごとく勇んで駈け戻る近藤は、護国寺付近ではた、と立ち止まった。
さっき訪ねたはずの、>>517の顔が、どうしてもおもいだせぬ――
なにより、どうやって、志士たちと、集結するのであろう。

――はて、すべては往時の夢か。
徳川家の菩提寺に、この平ら成る世に、人が集められるのは、なぜか。そもそも――
(人数は、あつまるのか)
(ん?むすめをやりにいく話もあったな)
浮いたりしずんだり、忙しい男である。
529人間七七四年:2009/08/17(月) 06:56:22 ID:t4K9eLGb
火天の城、という映画の信長は、なかなか、よい。
しかし、なぜ石田治部少輔どのの映画は、ないのか。
530人間七七四年:2009/08/18(火) 19:48:17 ID:g9dY6I3c
盆が、おわった。
531人間七七四年:2009/08/19(水) 08:22:24 ID:b8FQ+ugo
そして、再た

「インフルエンザ」

である。
532人間七七四年:2009/08/19(水) 18:47:20 ID:Xa0bWeW9
筆者は、立候補一覧をながめた。
新聞をおくと、おもわずつぶやいた。

「羽柴秀吉は、どうしたのか」

――つい先日、ニュー速でテポドンを落とす、というミサイルの記事をみたが。
弾が、つきたか。
533人間七七四年:2009/08/19(水) 19:20:57 ID:RWGmgpj7
立候補一覧を見つつ、珍しい名字や立候補者に武士の家系がいないか、と探すのが筆者の選挙の楽しみである。
(マニフェストや公約なんぞを見比べるよりはるかに面白い)
534人間七七四年:2009/08/19(水) 21:32:03 ID:Xa0bWeW9
名簿にまさしく、(城取)という名字をみた記憶が、ある。
つけもつけたり、幸せを実現する、という坊主衆の一員であるようだ。

この戦のため、インフルエンザの蔓延の報道が自粛されているように思うが――
考えすぎ、か。
535人間七七四年:2009/08/20(木) 14:39:53 ID:JAOhN349
>>524である。
やむない出張であったことは、すでに触れた。
だが忍すら撃退したのち、張り巡らせていた神経がふつ、と焼き切れたように524は倒れ、いま医師のもとに養生をやむなくされている。
いっそ
――労災に、
とも考えた。
だがそれ以上の気がかりが、ある。
――インフルエンザなのか。
病棟内には、よどんだ澱のような空気が漂っている。
諸事、はでやかな選挙の陰で、べつの戦いが訪れているように、思えてならない。
(気をつけよ)
と、同郷人のような思いで、スレ住人たちに警鐘を念じた。
536人間七七四年:2009/08/20(木) 16:13:28 ID:4at8hySA
537人間七七四年:2009/08/20(木) 20:27:37 ID:n80bZujW
>>535どのが、倒れた」
という噂は、いちはやく各大名のもとに、もたらされた。
「すぐに、平癒御祈祷の準備にかかれ」
>>537は、国中の寺に命じた。

陰古円座、という新型の武器――恐るべし。
筆者は、白元の消毒液を、購入した。
538人間七七四年:2009/08/21(金) 14:07:16 ID:HHILW4ZP
筆者は、親知らずを抜き、七転八倒のくるしみ、である。
諸君のご健勝を、祈る。
539人間七七四年:2009/08/22(土) 13:30:28 ID:BPYG84gN
(――なんということか)

>>537の平癒祈願は、やがて>>524の耳にも、届いた。
この殺伐とした世において、稀有なまでの心である。友情めいたものを感じ、
(2ちゃんねるも、捨てたものではない)
と思った。
拭った目頭に染みたものが汗か涙かはわからなかった。
524は感の強さから胸をうち震わせた。
(かくなるうえは、ここで、インフルエンザの脅威をみなに正しく伝えることが恩返しになる)
病棟内を歩いてみよう、と決めた。
割れんばかりの蝉のこえが、夏の終わりを告げていた。
540人間七七四年:2009/08/22(土) 13:42:58 ID:BPYG84gN
ここで余談だが、筆者はちょうど昨年の今じぶんんに、親不知を、抜いた。
「夏は膿がたまりやすい」
と医師が言ったとおり、じくじくとした痛みは、ちょうど1ヶ月も、続いた。
さらに、歯を磨くのが苦痛であったため、奥歯は虫歯になるに至った。
慎重に、時間をかけて口腔の乱れを整えるべし。
先人の知恵は正しい。
>>538がおなじ轍を踏まぬことを祈る。
541人間七七四年:2009/08/24(月) 00:31:26 ID:wjs/hu3L
大河が、ねむい。
(どうしたものであろう)
542人間七七四年:2009/08/25(火) 06:54:51 ID:WWY+3s20
余談だが、筆者は、昨夜鈴虫の声を聞いた。
涼むし、である。夏の終わりは寂しい。
543人間七七四年:2009/08/26(水) 10:52:06 ID:B8mOL6bh
つまり、ワンコの抜け毛の時である
室内飼いの、ひとつの、悩みの時である
544人間七七四年:2009/08/26(水) 15:08:43 ID:IRgx44ek
(ほう、冬毛の馬、とはよく聞くが、犬までも生え変わるとは)

またひとつ、ものを、覚えた。

親知らずの激痛は、夏の声とともに遠退いた。
この掲示板の友の、詳細なる助言に、感謝する筆者である。
545人間七七四年:2009/08/27(木) 18:07:13 ID:YQaya/Uq
いまさらながら、司馬氏が播州のうまれだと、初めて知った。
546人間七七四年:2009/08/27(木) 20:26:19 ID:8d7JSckm
夕方のことである
筆者の部屋に、金蚊が二匹いた
つがいだろうか

――それにしても
年をとるほどに、虫が怖くなる、どうしたものだろうか
(昔は、たもをもって、こちらが追い掛け回していたのに)


思案するうちに、開け放した窓から出て行った
(もう、入ってくるなよ)
そう思いながら、窓を閉め、回想を続けた

一体いつから、虫が、怖くなるのだろう
子供のときは、平気だったはずである

筆者は子供の時は、いわゆる、ド田舎で暮らしていた

遊びといったら自然と戯れるしかない
自らが自然に入っていき、自然の中でさまざまなことを学んだ
暑いときは木陰に入り、腹が減ればアケビを喰い、
山も川も木も鳥も虫も友だった

生活は自然の中で行っていた
そこでは、すべて、がつなっがていた
筆者も虫と同じく自然の一部だったのである

――しかし、今は自然と隔離された、都会に居をかまえている
虫が怖いのも、合点がいく



      ぶ〜ん



刹那に、虫の羽音が聞こえてきた
振り返ると同時に、筆者の顔に金蚊があたった

出て行ったのは一匹だけだったのである

虚を付かれた筆者が動転したのは言うまでもない

 (なにをしやがる)

筆者は金蚊を殺虫スプレーで退治し、ティッシュにくるんで、捨てた



余談ながら、司馬遼太郎風にはかけなかった、と思う
547人間七七四年:2009/08/27(木) 21:22:18 ID:YQaya/Uq
>>546をなにげなく読んでみた。
どういうしくみであろう。プロジェクトXの、田口某の声で再生しているのである。
なにか、両者に、似通ったものがあるのだろうか。

夏の終わりの蚊は、動きがにぶく捕らえやすい、のわりに、
いざ刺されればこれは大人でも意外に難儀する。この時期、虫も、必死なのであろう。
体内に異物をもたらす虫、を恐れるのは、やはり、歳のせいではないか。
548人間七七四年:2009/08/28(金) 21:25:54 ID:XEmAxjcb
(はて、547殿は何をいっておるのか)

金蚊とは、かなぶんと読む
無論、刺すはずがないのである
549人間七七四年:2009/08/28(金) 22:48:12 ID:0Bh1dFUC
「南無阿弥陀仏・・・虫も虫に産まれたくて虫になったわけではない。人間様の都合で毛嫌いするもんではないぞ。」
筆者が毛虫が苦手な子供だった頃、今は亡き祖父にこう言われたのを思い出した。
550人間七七四年:2009/08/29(土) 18:01:27 ID:f6a9oASY
さて、そろそろどの陣に馳せ参じるかを、決定せねばならない。

(しかし、志位氏、とはムーミンに似ておるな)
551名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 05:43:12 ID:zJPDtfeK
「しまった。寝坊した。今すぐ出かけても投票箱を確認する役目は与えられまい・・・・」
筆者の今の心境は小田原参陣途中の伊達政宗公に比するものだった。
552名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:54:39 ID:xwI1iZio
(なんと、>>551氏、改名までなさったか)
今日の戦、西軍、はいずれにあたるのだろうか。


余談であるが筆者の田舎では、選挙の日に大釜で飯を炊き、
酒饅頭を蒸し、一日中馳走を食らうという習慣があった。
選挙速報の前には、すっかりできあかってくるというあんばいである。
選挙は、まつり、だったのであろうか。

筆者も、戦見物のビール(もどき)の伴をたれにするか、思案を、はじめた。
ほとんど、
――どの側室に伽を命じるか
とでもいうべきたのしみである。
553名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:25:50 ID:zJPDtfeK
(くそっ!またしても投票一番槍の手柄は、早朝散歩ジジイ2人組のモノか)
551は選挙権を得ていらい10年近く、常に三番手に甘んじてきたのである。
「今年は上位10人内にも入れなかったわぃ」と消え入るように呟いた。
554名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:29:02 ID:xwI1iZio
「551どの、そう気をおとすものではござらぬ」

――ほう、一番槍をな。
みると、馬からは、まだ湯気がでている。
槍(投票)に、命をかけている若者とは――すがすがさいおもいで、その凛々しいまなざしをみた。
将来(さき)が、たのしみである。
555人間七七四年:2009/08/31(月) 07:02:42 ID:ra68JZO/
山が、動いた。
556人間七七四年:2009/08/31(月) 08:54:56 ID:Q9shYZBx
(政権移譲までの約2週間、山が動くような自然災害が発生すれば、対応が遅れてもめにもめるだろう。
 そうなれば自民・民主とも批判の的、さすれば次は我が天下)

――共産支持者は陰謀めいた顔で密かに笑った。
557人間七七四年:2009/08/31(月) 15:53:59 ID:ra68JZO/
そして、大風が、吹いた。
558人間七七四年:2009/09/01(火) 10:31:52 ID:15Y+4TVV
筆者は、盆に倒れ養生を余儀なくされた男のことが、心配である。
新型インフルエンザの記事をみるたび、
――かれか?
と問うのだが、確かめるすべは、ない。
559人間七七四年:2009/09/01(火) 19:36:53 ID:RiJxqp++
筆者は、のりP倅のことが、心配である。
560人間七七四年:2009/09/02(水) 17:24:15 ID:7mJBWS0K
(情けない)
我が身を顧みると、そんな言葉しか浮かばなかった。
(同胞のために新型を探る)
と息まいていたことを、記憶に留めてくれた者がいたことで、いっそう慚愧に駆られた。
というのも、あの後(傍点)やにわにべつの症状を発し、探索どころではなくなってしまったからである。
高熱、それに伴う痛み、やがて肺炎へと進化した病状において、退院は現在、先延ばし、になっている。
――インフルエンザの院内探索
選挙にすら参じ得なかったことに加え、そうした大事を前にして、未だ病院にいる身が、情けなく思えた。
そして、
(わずかでも、気に懸けて貰えることの嬉しみよ)
この感情は、忘れてはなるものかと夏のおわりの空に誓った。
561人間七七四年:2009/09/03(木) 07:35:20 ID:hI6lfetS
「なに、病の床など、人生のあずまや(傍点)と思し召せ」
男は、からりと笑い飛ばした。

つ茶
562人間七七四年:2009/09/04(金) 08:21:22 ID:byjtAUKt
「馳走頂戴つかまつる」
2ちゃんねるのこの板、このスレに出会えたよろこびが、噛み締めた木の実のようにからだいっぱいに広がる一服であった。
563人間七七四年:2009/09/04(金) 12:09:58 ID:HVopxZ9z
――ガッキー姫が、善い友にお出ましになる、だと?
筆者は、浮き足だった。
このスレにであわなければ、かの女のひいきになることも、なかった。

療養所の友は、いつ外出できるのだろうか。
今月は、増上寺討ち入r…詣でに、戦国映画のメジロ押し、である。
軽快御退院を願い、再度、国中の僧に祈祷を命じた。
564人間七七四年:2009/09/04(金) 17:19:13 ID:L/AAUMGx
急に小泉進次郎に尻をむけ、こそこそとせまい路地に逃げ込んでしまった男がいる。が、進次郎はすでの顔を見てしまった。
「その路地に隠れたのは、中川昭一ではないか」
中川昭一とよばれた中年の男は、路地のあいだから悲しげな貌をのぞかせた。
(なんと、中川ほどの者でも)
と、進次郎はおもった。この男はかつての麻生政権における身分でいえば堂々たる財務・金融担当大臣で、
外遊には十数人の側近に酒の諸道具をもたせ、イタリアサミットでも海外のメディアのあいだにまで酒豪の
名のひびいた男であったが、いまでは議席を民主党にとられ、露命をつなぐために安焼酎をかきまぜてわが食う米をつくっている。
中川はそういうわが身を恥じたか、あるいは進次郎に無用の嘆きをさせたくないとおもったか、
ともかくもこの場は路地のあいだに身を隠そうをしたらしい。
その中川が安焼酎で顔と手をあらい、進次郎の前にまかり出たとき、進次郎は、
「憂き目を見させることよ」
と、いった。
このひとことで中川昭一は声を放って号泣した。
565人間七七四年:2009/09/04(金) 21:17:09 ID:qQtCz6p2
――さて、近藤を待つか

男は煙管に刻みを詰めた
566人間七七四年:2009/09/05(土) 09:37:19 ID:IdK2uofS
昨夜>>565が来ていたと聞き、近藤は緊張した。
(もしや例の――)

作戦の、であろうか。
567人間七七四年:2009/09/05(土) 20:48:56 ID:PUleTJZZ
近藤は13日まで隠れているのだろう
568人間七七四年:2009/09/05(土) 21:29:57 ID:PUleTJZZ
余談だが、筆者の祖母はかなぶんのことをかなぶんぶんと言う
方言、であろうか
569人間七七四年:2009/09/06(日) 07:36:20 ID:DBKF6BH2
司馬氏の小説のそのままを、朗読する、というのであろうが、
この文体を、よむ、となると、やはりプロジェクトX風の趣になるのだろうか。
570人間七七四年:2009/09/06(日) 20:33:17 ID:0FHStlSh
筆者は、今、『司馬遼太郎著「コロニーを行く」(八) 』を読んできたが
職人がいるようだった
あちらのスレの職人らが来てくれれば、ここも往年の活気を取り戻せるだろう
571人間七七四年:2009/09/07(月) 12:24:04 ID:op6OY/LQ
(いや・・・ガンダムという下地があってこそのあのスレ。このスレでは難しかろう)
かなぶんぶんと近藤は、お互いの諦め顔をみつめあったまま、無言で四半刻をすごした。
572人間七七四年:2009/09/07(月) 15:23:15 ID:yuL6KOXS
みごとな職人もいるものである。文体、スケール、まるで、銀英伝外伝ではないか。
近藤は、自分が、俄か武士であることを、恥じていた。
本来ならば、宮城谷氏に仕えたのち、北方氏の興した、梁山泊、に戻るはずの男である。
そのうえ、戦国とは遠い幕末ネタであり、
(板違えをしている、のでは?)
という負い目も始終ある。

「ま、>>570君の気持ちもよくわかりますが」
近頃、この会所で流行りの茶をずず、と啜り、おちょぼ口で菓子を食った。
>>571殿のこの茶室の静けさも、また格別ですな」
573人間七七四年:2009/09/08(火) 11:19:09 ID:hUKSZo0t
さて、港区芝増上寺、である。
芝大門の吉野家、に、興行の前にゆくつもりである。
たれか、いるか。
574人間七七四年:2009/09/10(木) 20:30:07 ID:qsHKFtBS
近藤は、たとえ店の目前に白馬が繋いであったとしても、中には、いまい。
575人間七七四年:2009/09/11(金) 18:48:48 ID:PO1cbKXp
たとえ、斬られるとわかっていても、ゆく。
それが武士である。

(指し物は、いるだろうか)
余談だが、草薙の映画は前田氏の評価が最悪であり、ゆくかどうか、筆者は思案している。
576人間七七四年:2009/09/11(金) 20:06:05 ID:PO1cbKXp
もしや、前田氏、とはやはりあの(傍点)前田家の流れをくむ人物であろうか。
余談がすぎた。
577人間七七四年:2009/09/11(金) 21:06:08 ID:AgU1eHm0
(──このままでは)
と思い、あげる。
578人間七七四年:2009/09/11(金) 22:49:28 ID:nyZ+kaHh
(いやさ、たいしたものよ)
たれのレスにも、一種のぶ(傍点)の厚い魅力が濃厚に漂っており、しかも会話としてそつがない。
(わしも、見ならいたきものぞ)
−−そう思わざるをえない。
579人間七七四年:2009/09/12(土) 09:04:44 ID:afN4Sj4P
>>578殿、御参着――という報せが、夜のうちに二茶城の重臣のもとに、届いた。
>>578には、酒肴が出された。

「この度は、>>577の功によるものであり、殿(>>1様)に成りかわり、甲府三万石の加増を与える」
といいだしたものあり、このような破格の褒美の常として、切り取り次第、はいうまでもない。
このような戯れを、かれは、好んだ。
580人間七七四年:2009/09/12(土) 11:28:07 ID:VsaPHXO/
筆者は、朗読活劇を見物したかったのだが、東国は遠方ゆえ致し方ござらぬ。
土方と近藤が今生で再会できるよう、祈る。
581人間七七四年:2009/09/15(火) 07:58:28 ID:M/HUkxVg
朗読の合間に、剣をふるう。
という趣向であった。
いささか、滑舌に問題あり、であったが、要――という美青年は、
なかなかの、武士であった。

「たれも」を濁さずに、そのまま読んでいた。
のであるからか、司馬節、そのものである。
音楽も、よかった。
582人間七七四年:2009/09/17(木) 10:49:03 ID:IqJ0Emu4
惨死、ではない、残暑、である。
筆者は、街道をゆく、のDVDを求めるか、まだ、迷っている。
すざまじい関西弁であろうか。
この、文体には、上方ふうは、似合わない。
583人間七七四年:2009/09/17(木) 21:02:12 ID:Df9fV9VU
>>582
(図書館にはCD・DVDも置いている。司馬モノならもしかしたら担当に相談すれば置いてくれるやもしれぬ。)
不況育ちの金とは無縁の男には、趣味・娯楽に金を使うなどという発想は生まれ得るはずもなかった。
自分の給料よりも親の年金の方が多いのだから・・・

「絶対数の多い上の世代の尻ぬぐいに税金とられて、なにが若者は羨ましいだッ!なにが最近の若者はだ!
恋愛するより老後の貯蓄ッ!!目指せ高級老人ホームッ!!探せ老後の保証会社!!」
そう自分に言い聞かせるようにその20代の若者は世代間格差に悲観的な叫びをあげた。
584人間七七四年:2009/09/17(木) 21:08:41 ID:Df9fV9VU
×悲観的な叫び ○悲痛な叫び
585人間七七四年:2009/09/19(土) 07:00:58 ID:V+1ZKxrH
(なるほど、その手が)

図書館とは、盲点であった。
街道をゆく、をみて現実を忘れたい。それが筆者ののぞみである。
年金は、どうなるのであろうか。

――やはり、ここはおもいきった、国取りしかあるまい。
手始めに、ニュー速の民主党スレを荒らしはじめた。
586人間七七四年:2009/09/20(日) 04:07:45 ID:5NeYlePa
げえもねえ。
587人間七七四年:2009/09/21(月) 21:10:57 ID:JI2OgbFp
avoid の次って不定詞だっけ?動名詞だっけ?
588人間七七四年:2009/09/21(月) 21:35:31 ID:rZf9eS6S
名詞か動名詞でそ
589人間七七四年:2009/09/21(月) 21:58:58 ID:JI2OgbFp
有難き幸せにござる
590人間七七四年:2009/09/22(火) 09:56:57 ID:DFYJPNZu
友「全国的に女性の四人に一人・男性の五人に一人が65歳以上らしい」
俺「お前は都会に住んでるからな。田舎に住んでる俺の場合、町内会行事行くと2人に1人は高齢者よ。」

筆者は連休中に戻ってきた友人のお気楽さを羨ましいと思った。
(本家の長男だから地元に戻れか)・・・・・と遠い目をした。
591人間七七四年:2009/09/22(火) 18:53:53 ID:69mO2SYr
岸から落ちた臼井は、意外なほどあかるい顔をしていた。
(あたったではないか)
クレヨンしんちゃんが、である。
これでもう少し長生きできれば、現実の漫画界の頂点に立つこともできただろうが、しかし漫画家としてその作品の"面白さ"を実証することができた。
(これでいい)
どうせ死ぬのだ、人は。臼井にすれば、漫画家らしい生涯を終えるだけでいい。
592人間七七四年:2009/09/23(水) 17:49:39 ID:ztni7+nP
野原信之介「日本男児の名を惜しめ!死ねやッ!」
593人間七七四年:2009/09/25(金) 17:05:10 ID:m4rCDxdt
このスレ的には無関係なことながら「戦国無双3」なるゲームの新作が出るらしい。
筆者はゲームに否定的な家庭育ちで、大河ドラマの影響で日本史に興味を持った人間であるが、
10年近く前の学生時分の頃は少なからずこのシリーズのお世話になっていた。
この板におられる博識な方々にとってはゲームなどと一笑に付されるだろうが、
ネットという情報網の無かった当時の私は、聞き慣れない武将の名前をメモして図書館で調べたのも嬉し恥ずかし良い思い出である。

今の私も多少は歴史上の人物以外の制度・文化・風俗等に目が向くようになり、おそらくゲームではもう満足出来まい。と頭では分かってはいるが、
つい先ほど歴史ゲーム板に足を踏み入れ、無気になってカキコミしてしまった次第である。
いい年をして私もまだまだ子供だなぁと自嘲しつつ、この文章を締めくくりたい。
594人間七七四年:2009/09/25(金) 18:11:58 ID:GOKx7S2F
>>251
>>593
大事なことだから二度言ったのであろうが、四ヶ月以上のインタバルを置いたのはなにゆえであったろうか。
595人間七七四年:2009/09/25(金) 20:51:22 ID:bsx4O9ML
>>594
「よく見よ、粗忽者が」
 なるほど、よくよく見てみるとゲームのタイトルが違っている。
 他人から見ればさしたる差もないと思われるのであるが、当人にとっては譲ることのできない違いなのであろう。
596人間七七四年:2009/09/25(金) 23:04:07 ID:n2bxo6br

「ああ、>>593殿は司馬風にレスするのをめんどうにおもい手を抜いたのでおじゃったか」
597人間七七四年:2009/09/26(土) 10:42:58 ID:xQ7qUYZd
このスレ的には無関係なことながら「北斗の拳無双」なるゲームが光栄から出るらしい。

http://koeitecmo.info/new/
598人間七七四年:2009/09/27(日) 18:16:52 ID:a0Yf8G/L
小栗は、時代劇しか使い道はないのか。
と、思っていたら、もののみごとに映画は不評におわった。

(ばかめが)

それにつけても、椎名桔平の演ずる信長は、ふるいがくるようであった。
ぜひ、それがしも、お供に――
おもわず、筆者はつぶやいた。
599人間七七四年:2009/09/30(水) 03:21:40 ID:GvqYzIMy
さて、久しぶりに覗いてみて気がついたことがある。司馬作品を忘れかけているように思う。
筆者自身が、である。

――竜馬がゆく
この本の中で、司馬は余談が過ぎた。激しく余談余談ヨダンダンである。
買った本で、はじめて最後まで読みきることができなかった。本編がわからないのだ。
そして、長く司馬から離れた。

いま、食欲の秋がきた。読書の秋ともいうらしい。久しぶりに余談につきあってみようと思う。
600人間七七四年:2009/09/30(水) 22:59:21 ID:dEdfv3Tq
>>597
なんと 隠し伽羅は花の慶次であろうな
601人間七七四年:2009/10/01(木) 10:30:11 ID:j+npaJK7
600の、夢想、である
602人間七七四年:2009/10/02(金) 19:28:23 ID:BGRRQbXb
板の、切り離し、と聞いた。
板橋での斬首を、おもった。
603人間七七四年:2009/10/07(水) 00:53:53 ID:Buq7nK6f
月刊日本 2009年10月号
福井雄三 国家意識の希薄化と司馬史観
ttp://www.fujisan.co.jp/product/1224061/

福井氏が以前、『「坂の上の雲」に隠された歴史の真実―明治と昭和の虚像と実像』の中で
司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』を論じたところ、読者から手紙が寄せられた。
それによると、沈寿官が旧制鹿児島二中(現・甲南高等学校) に入学して最初の日に、
朝鮮人だということで上級生に呼び出され、凄惨なリンチを受けたエピソードについて、
沈寿官が大嘘吐きか司馬が作り話を書いているかのどちらかであると言う。
イジメどころか、当時、 沈寿官は喧嘩三昧に明け暮れた番長クラスのボスだったそうだ。
それで、同中の同窓会では、司馬を名誉毀損で訴えたいという怒りが湧き上がっていたそうだ。


だいぶ前、週刊新潮も、司馬遼太郎の『故郷忘じがたく候』で描かれた沈寿官への日本人の
凄絶なイジメの話とかは実は嘘で、沈寿官の親類筋の証言として、実は先輩の彼女に手を
出してリンチされたとか、彼は有名になってからも料理屋の女将に襲い掛かったとかの話の
記事を載せていた。あと、「薩摩焼宗家」という称号も事実に反し、薩摩焼関係者からクレーム
が出されていると。
604人間七七四年:2009/10/11(日) 21:06:57 ID:GNwmrO0N

所詮、小説、である
作り話ではないか、と筆者は思った
605人間七七四年:2009/10/14(水) 07:02:46 ID:ijeA+PH7
よきスレである、と筆者はおもった。
ゆえに、揚げよ。
606人間七七四年:2009/10/15(木) 00:21:40 ID:RpR7i/Pd
「それがしも、上がりまするぞ!」
607人間七七四年:2009/10/16(金) 09:01:16 ID:JH3T1zVA
(ほう、このスレにはゲーム好きがいるようであるな)

しかし、さすがにいまどき、ドラクエ使いはいまい。
筆者は、飛行機の待ち時間用に手に入れたものの、いざ人前で、――
となると恥ずかしいものである。
当然レベルもあがらず、家人にも内緒ゆえ、いっこうにすすまぬ。

「ルイーダの酒場には、いつになることやら」
前途を、嘆いた。
608人間七七四年:2009/10/16(金) 21:54:33 ID:aaJmp7od
(はて…RPG?RPG-7対戦車用ロケット弾の略称のことであろうか?)

刀剣の時代はもう終わった・・・これからは新撰組にも銃器が必要だ。
肘肩年増はそう思った。
609人間七七四年:2009/10/18(日) 08:03:30 ID:j/rMS8Wa
(なにを云やがる)

「歳、武士の持ち物といやあ、むかしから――てつのつるぎ――
と決まっておるのだ」
近藤は、近代化(レベル上げ)についてゆけぬおのれも、また、
ぬけぬけとわけのわからぬ重機を口にする同士も、はがゆくおもった。
610人間七七四年:2009/10/18(日) 21:59:53 ID:jjZbwnEH
小生は生来の怠け者で、ものごころついたときから、
−日曜戌の刻は、NHKの大河。
という習慣が、抜けない。
長年その事を疑問にも思わず過ごしてきたが、最近、
−−はて?
と感じる事が増えてきた。
ほんらい、大河ドラマとは、今の世に生きるわれわれに、歴史という遺産をのこした男女どもの、一編の詩に似た生き様を示すものではなかったか。
ところが、である。最近のそれらには、大河らしい剛直な骨が感じられない。
つい先日、今年のドラマを一緒に見ていた兄などは、
「なんや、こりゃ。ひとにちょんまげを付けただけのホームドラマやないか」
と言う意味の事を、標準語で言った。
以上、余談。
611人間七七四年:2009/10/25(日) 00:35:00 ID:eiP6YzoO
【岡田外相 「民主党が"天皇は植木職人になるべき"と言うのならば、そうなる」】


植木職人発言オフレコ(岡田外相・金曜夜プレ懇) デスクオンリー/オフレコテープ起こしママ/公表不可 納品 2009年10月24日 02:11:40

1/5 Q.「まず、今回の外相の発言の真意をお伺いしたい。ご発言は、天皇の国事行為を前提とした、という理解でいいんですよね?つまり、あくまで内閣の助言と承認…(カブリ。聞き取れず)」
岡田氏「(さえぎり。カブリ)内閣とか国事行為とは無関係だ。あくまで陛下の……(聞き取れず) ご自身のお考え…お声を知りたいということだ」

2/5 Q.「では、宮内庁というのは?」
岡田氏「宮内庁というのは方便…というかレトリック(聞き取れず)とでも…。  陛下自身のお考えが聞きたいという趣旨。もちろん、宮内庁が陛下のお考えを聞いて起案し、文章化するとか措辞を整え とかあるだろうが、陛下自身のご意見が問題だ」

3/5 Q.「ズバリ、大臣は、陛下にどのようなお言葉が…(カブリ)」
岡田氏「(カブリ)そりゃ…政権交代ですよもちろん。
"勝てば官軍"といえば言い過ぎでしょうけど(数名笑い声)、民主党がこうして 勝った訳ですから、陛下もそれに恭順…(…間…)というかその支持をご自身のお言葉で表明してほしいですよね? 
このままじゃ"自民党の皇室"のままだ」

4/5 Q.「大臣のそういうお考えは内閣としても憲法上問題である、という見解が…」
岡田氏「内閣といっても法制局でしょ。"官"ですよ。政権がかわれば、憲法解釈もかわります。我々は政治主導です。そういうくだらないことを言うんであれば、法制局長官
をクビにするだけです。それが政治主導です」

5/5 Q.「陛下の政治的中立を守らないと皇室の維持の将来にも問題が…」
岡田氏「政治的中立とか…(…間…)政治的中立って憲法に書いてあるんですか?マニフェストに書いてあります?皇室の将来より民意ですよ。民意は民主党支持なんです。
民意より皇室の維持が重要なんてあり得ない。民主主義です民意が"天皇は植木職人になるべき"というのならばそうなるんでしょ」(了)
612人間七七四年:2009/11/08(日) 06:35:16 ID:CfbL1Tp0
「また、過疎か。」
613人間七七四年:2009/11/10(火) 21:28:59 ID:PSx4+8P+
「どうであろう、ここはひとつ、あげてみては」

と、あげたのである。



614人間七七四年:2009/11/11(水) 00:25:08 ID:8AzcZGDW
「おうさ、寝ずにageるのよ」「そうきめた」
615人間七七四年:2009/11/14(土) 01:14:21 ID:66lnXH7u
一度決めると、>>614の決意は固かった。
つられるように>>615もあげた。
616人間七七四年:2009/11/22(日) 23:21:45 ID:gWuzIrRN
   。
    〉
  ○ノ 
 <ヽ |
 i!i/, |i!ii ガタン
 ̄ ̄ ̄
617人間七七四年:2009/11/29(日) 16:41:01 ID:2PItMFlf
すでに人選されていたスレ住人が、
人数の中でスレを見捨てるものがあったり、
スレを忘れていたりしたので、>>1はあらためて板の管理者に人選をねがいでた。
「なんにんじゃ。ひとはおる。三十人でも五十人でも出そうぞ」
「十人でよい」
「たったそれだけでよいのか」
板の人数は、もう五百に達しようとしている。かれらは、三戦板と決別できるならばと、相ついで戦国板を訪れているという。
「十人でよい。わしと>>617を入れて、スレには総勢12人になる」
「いや」
と口をはさんだのは>>617だった。
「十人もこのスレに人が集まるわけがない」
>>617、わしはこのスレのあるじじゃ。集まる」
「あつまらないでござりますよ」
>>617は目を冷たくし、あきらめの顔をした。
618人間七七四年:2009/12/03(木) 00:31:45 ID:xyLZqqUK
あげ
619人間七七四年:2009/12/05(土) 23:16:51 ID:MsxslA0N
――スペシャルドラマ「坂の上の雲」放映が始まったというに
飛び込んでくるなり>>553
「何たることぞ」
と、叫んでいた。
このスレのあまりの閑散ぶりに、我慢が出来ないらしい。
620人間七七四年:2009/12/10(木) 23:11:25 ID:GwkjQbJ7
「おのれ、坂の上の雲が始まっても、なぜ過疎のままなのだ」
筆者は内心激怒したが、スレに住人を呼び戻す手だてが思いつかないために、司馬スレに対する住人たちの冷たさを責めることもできず、結局は戦国板であるから話題にならないのも仕方がないかとも思い、相変わらずageるしか手がなかった
621人間七七四年:2009/12/10(木) 23:26:05 ID:cRZydQA/
いい加減面白いネタ書ける奴がいねーじゃねえか
ぜんぜん司馬風の書き方でもないし
622人間七七四年:2009/12/11(金) 00:45:12 ID:Gb9d8YTy
「さればよ」
庄九郎は息を継ぎ
>>621、そなたが率先して、司馬風にネタを書いてみよ。」
と吐き捨てた。
623人間七七四年:2009/12/11(金) 01:35:58 ID:p+AnSPfx
まことに小さなスレが、>>621により開化期を迎えようとしている。
624人間七七四年:2009/12/17(木) 15:40:57 ID:5IFu676o
――ちんぽがかゆうていかんぞなもし
625人間七七四年:2009/12/18(金) 00:20:42 ID:/SC2dwpc
「これ」
>>1は、いきなり>>621のイチモツをとって引っ張り、
「金も物も要らぬなら、このスレに奉公して、わしの夜伽をする気にはならぬか?」
626人間七七四年:2009/12/22(火) 13:09:52 ID:H2SUfoX8
「いやでございます」
>>621は、ついと、煮炊き婆の手伝いへと行ってしまった
「これは仕損じたワイ」
合戦の妙手たる>>1にも不得手なものが、ある
聖夜はさびしいものとなろう
627人間七七四年:2009/12/24(木) 07:38:27 ID:ZO6qdGB5

「陣・具瑠部瑠、陣・具瑠部瑠、鈴ヶ鳴」
敵軍の旗指物には(意味は分からぬが)達筆でこう書かれてあり、一見して我が味方の軍とは毛色が違っていた。
その敵軍の大将の出で立ちや鎧・陣羽織共に既に戦が始まったかのような血に染まった凄惨な紅色である。
鎧の節々を勇ましく白の木綿縄で縛り、尚かつ縄ごとに金の鈴を結わえ付け華やかさもある。
兜も同様に赤く前立ては南蛮大鹿の角。少しでも多くの首を狩るつもりであろう、家来は皆大きな袋まで背負っている。

(・・・あ・・・あれが天下に名高い聖の赤備えか・・・)
我が軍の武将達は皆その“異”装の武威に恐れたじろぎ、蛇に睨まれた蛙ごとく身動き一つ咳一つ出来なかった。
「恐れながら勝敗は火をみるより明らか、あとは被害を最小限に留め26日の夜明けを待ち撤退する他に道はありませぬッ!!」
未だ嫁の来てのない風采のあがらぬ男がこう言い放った。一同無言でうなずいた。

「出来る限り陣屋の外へは出るなッ!!食べ過ぎると逃げ足が鈍る。腹八部にしておけ!!心は冷えるから温かくして寝ろッ!!」
「外へ出る場合、一体いつどういう手段で間諜が忍んでくるか分からぬ!!隙を見せず決して狼狽えるな、素知らぬ顔で余裕を見せろ!!」
「あと南蛮TV瓦版も見るなッ!!各自体力温存の為、速やかに寝るべし、寝ることだけを考えろッ!!」
一斉に指示が飛びい、動揺と不安が広がる。その間も敵軍は徐々に、だが確実に我が軍に侵攻して来つつある。

「今年の戦は何人が無事生き残れるであろう・・・」古老の独身がそう消え入るように呟いた。
628人間七七四年:2010/01/01(金) 16:48:01 ID:M3GMfBB4
新年を迎えたのにスレには誰もいない。
どうやらくりすますの地点で住人は既に壊滅していたらしい。
629人間七七四年:2010/01/01(金) 17:17:22 ID:vljvvz0E
所詮、耶蘇教の祭りではないか。
――ネタにする必要はない。
と、おもったから来なかったのである。が、戦国時代にはキリシタンの
逸話も多いわけで、これはたいした理由にならない。
こまったことに、元日になってもネタはうかばなかった。
630人間七七四年:2010/01/02(土) 10:10:15 ID:hsiSlcYu
さて、龍馬である
土佐は高知桂浜に龍馬かぶれが集っているとの報道があった

明日、明日にならば住人は集うであろう
631人間七七四年:2010/01/02(土) 21:50:54 ID:qJUBho+8
大河ドラマの話なら、
「ご存じのエピソードもことごとく変えていくつもりですから、 おしかりは覚悟の上です」
と、脚本家がいっているから、こちらも覚悟はしておいたほうがよさそうである。
――「竜馬がゆく」の主人公像をなぞりたくない。
そんな気概をにじませながら、つまりは司馬信者に向けて予防線を張ったものであろう。
「月9も真っ青のラブストーリーにするつもり」
とまでいう。視聴率のためなら、なりふりかまわないと宣言したもおなじだ。
が、一番の問題は配役である。筆者は先日の予告編で、
(福山という歌うたいがヘタすぎる)
とおもった。興味がないといえばうそになるが、観る気にはなれないでいる。
632人間七七四年:2010/01/03(日) 14:56:42 ID:PRqml3V8
(いま一度、あげてやろう)
と、おもった。
633人間七七四年:2010/01/05(火) 07:13:17 ID:ryj+ZsAN
兄さ、ひとりであがるんはいかんぞなもし
634人間七七四年:2010/01/06(水) 16:44:13 ID:DXzYw1xN
>>594
>>595
くそわろた、であった。
635人間七七四年:2010/01/08(金) 16:47:54 ID:9asksGK6
坂の上のポニョ
636人間七七四年:2010/01/08(金) 19:18:50 ID:/QyiC3l8
竜馬 リョマ リョマ 郷士の子〜♪
637人間七七四年:2010/01/09(土) 00:11:31 ID:3jVuUMjx
♪くりくりあたまの
638人間七七四年:2010/01/09(土) 10:38:56 ID:lPwmxA/b
――ほとんどの住人に見捨てられている。
ということは、たれの目にもあきらかであった。スレは沈滞していた。
たまに、書き込みがあっても、そのほとんどは冷やかしである。
639人間七七四年:2010/01/10(日) 12:30:10 ID:FLceaBL1
「なるほど、恥ずべきことだな」

老人は、だまってスレをあげた。
640人間七七四年:2010/01/10(日) 13:18:08 ID:bWAEiikb
以下は余談である。
(もっとも、すでに余談に入ってはいるが)

先日、大河ドラマ「龍馬伝」を見た。一人の役者の顔に目がとまる。
主演の坂本龍馬役、福山雅治さんである。
福山さんの、きめの細かい、白磁のようなお顔を拝見した時
これは、典型的な土佐人の顔では無いなと、思った。
由来、坂本家というのは近江から来ている。
ここからは、さらに余談となるが、土佐人、そして日本人の顔について
考えていきたい。
641人間七七四年:2010/01/10(日) 13:25:56 ID:wP/nABmy
>「なるほど、恥ずべきことだな」

>>639は、たしかにそう、書いた。たれが見ても、科白である。
しかしいっぽうで、
――だまってスレをあげた。
とも、書いている。
ときおり、このような矛盾に満ちたことをやるのも、人のさが(傍点)、
というべきものであろうか。
642人間七七四年:2010/01/11(月) 12:26:56 ID:xsZvlFTu
昼である。
日本人の食事は古来一日に二度であった。
維新以来西洋の文化を貪欲なまでに吸収し、食生活の回数までも三度と変えた。
ともあれ、その男は昼食をとるのであった。
人間は時として、まずいとわかっていてもそのまずさがどれほどのものか再度確認したくなる。
それは古今変わらない人の行為で、むしろ人間的とも言えるであろう。
男は鍋に湯を沸かし、チキンラーメンを湯に入れた。
半分ほど食べた頃「やっぱまずい」とつぶやくのであった。


あーヒマだ
643人間七七四年:2010/01/12(火) 06:23:23 ID:PRdf6Oll
翌朝、>>642は早くから腹をくだした。
チキンラーメンの呪いにちがいない。
644人間七七四年:2010/01/13(水) 16:01:48 ID:jG2K2HQd
>>642「どうせ食うなら、チキン野郎よりもNカップのヌードがええのぅ」と下なめずりをした。

余談ながら、かくいう筆者も同社製品の中でカップは年に何度か食うが、チキンが一番舌に合わない。
筆者は讃岐在住の土地柄でラーメンを食うこと自体少ない為、確証は全くないが
おそらく自分と同年代でチキンが旨いと思うのは少数派ではあるまいか?
この味を好むのは自分よりも年配者の世代が多かろう・・・・・と考えている。
645人間七七四年:2010/01/13(水) 18:13:01 ID:Bf81H5hk
>>642に朗報がはいった。
チキソラーメンが、期間限定30円になるという。
「たれでも買えるのか」
>>642は、大まじめな顔できいた。
646人間七七四年:2010/01/13(水) 20:18:02 ID:q6+ve7Ca
―30円。

はて。
今の時代の値段なのか?

こんな安さがまかり通るものだろうか?
647人間七七四年:2010/01/13(水) 21:47:51 ID:AbNsAuno
(安すぎる)
と、筆者はおもった。
(ベビースターラーメンのことかもしれない。――)
ともおもった。昔なつかしい、駄菓子の名である。

余談だが、筆者は幼少の頃、この駄菓子をどんぶりに入れて湯を注ぎ、
チキンラーメンのように食そうと、試みたことがある。結果は、
――見事に失敗。
で、あった。食えたものではない。やはり菓子は菓子だったのである。
それにしても昨今は、安くて腹のふくれるジャンクフードが多すぎる。
このようなものを長年にわたって食すと、人は、どうなってしまうのだろう。

ここからは、さらに余談となるが、戦後の日本人、とその食生活について
考えていきたい。
648人間七七四年:2010/01/13(水) 22:28:08 ID:Hox362ED
ここでチキンラーメンについて少し触れておく。
毛利元就が悪名高き陶晴賢を安芸厳島で破った弘治元年から約400年後の昭和33年、いわゆる終戦直後
チキンラーメンは大阪町人の手により生まれた。
戦後の高度経済成長を見守ったチキンラーメンは、その時代背景とともに価格を上昇させた。
だが、明くるこの年に30円という低価格になることはすでに書いた。
賢兄もご承知のとおりのデフレである。
649人間七七四年:2010/01/14(木) 01:15:08 ID:h8lXQEFu
>>646
余談ながら、司馬は疑問符をつかわない。
元来、日本語は疑問符を用いてこなかったからである。

「精進せよ」
どこからともなく、声がきこえた。一同がふりむく間もなく
「あがります」
と、いって、声の主は姿をかくした。

ageである。
650人間七七四年:2010/01/14(木) 19:20:24 ID:+BDTCLUP
>>649
これは失礼つかまつるでござる。
まだまだ修行が足らぬな。

さて、チキンラーメン。

そこらのラーメンよりも、ぶつぶつと短く、
それがしはあまり好まぬ。
651人間七七四年:2010/01/14(木) 20:46:31 ID:2hNQhO7T
「いや、ここは別に時代劇のせりふで会話をするスレでは――」
と、書きかけて筆者は手を止めた。
>>650の手元に、果たして一冊でも司馬の本があるのか、という疑念が
消えたわけではない。ただ、過疎化dat落ちの危険をまぬかれた今、
いつになく気持ちがおおらかになっている。
(修行不足でも疑問符でもなんでもこい)
という甚だ危険、といってもいい寛大さが、胸にあふれるのを感じていた。
652人間七七四年:2010/01/14(木) 21:17:04 ID:+BDTCLUP
>>651
司馬氏の本は今現在手元に10冊ほどあるのだが。

――時代劇のせりふ。

(なにを言いやがる)
ふと浮かんだがここでは沈黙しようとおもった。

日々の楽しみがまたひとつ増えたことに喜びを感じたのであった。
653人間七七四年:2010/01/14(木) 21:43:23 ID:hLjuv2X5
「おるか左衛門佐」
男の友垣である。藩校以来の中で今は十石取りの下級武士である。
いつも何の前触れもなく図々しくも土間に上がりこんでくるが、男もそれを咎めた事はない。
「これは又兵衛どの」
男は屈託のない笑顔で迎えた。
友の又兵衛は部屋の隅にあるイカくさい懐紙に半分気をとられながらも男の手元の手鍋を見て
「チキンラーメンか。時々食うとうまいよなwwでもサッポロ一番の味噌が一番うまい」
「え、塩だろ」
男はそれまでの笑顔の仮面を剥がしたように真顔になった。
654人間七七四年:2010/01/14(木) 22:03:36 ID:+BDTCLUP
――はて、ここは。

(あげてよいものか、さげてよいものか)

思案にくれるのであった。
655人間七七四年:2010/01/14(木) 22:04:43 ID:h8lXQEFu
おもい空気を裂くように、>>653は歌をよんだ。

雪の日に北の窓あけシシすれば
   あまりの寒さにちんこちぢまる

656人間七七四年:2010/01/14(木) 22:11:29 ID:+BDTCLUP
そこで「豪傑と小壺」をおもいだし、ほろほろとわらった
657人間七七四年:2010/01/14(木) 22:47:31 ID:hLjuv2X5
男はサッポロ一番は味噌が優勢であることに強い苛立ちを覚えながらも
「坂の上の雲」をもう一度読み直したい気持ちと
まだ読んでない「侍はこわい」に赤子のように興味を示すのであった。

もう寝る
658人間七七四年:2010/01/15(金) 00:44:01 ID:ktkKElI6
「夜具は一揃しかございませぬよ」
と、>>658はクスクス笑っていった。
659人間七七四年:2010/01/15(金) 08:28:39 ID:8YBPBn6v
「布団は儂ら正社員が使う。うぬら派遣はどこででもで寝ろ。」

(今年も就職戦線で敗れた派遣仲間が増えるな。)>>659は呟いた。
660人間七七四年:2010/01/15(金) 19:27:31 ID:Qz3uO1JL
(ふむ、260円――)
棚には司馬氏の「侍はこわい」
一週間前の古本屋、である。
熟考のうえ、店を立ち去った。

ところで、翌日。
(――300円)
前日よりも40円ほど上乗せしたものがそこ(別店)にはあった。
が、気づくと「それ」を手にレジへ向かう自分がいた――

3日後。
レジで(畜生、40円が)
とおもった気持は霧のように消えていた。
661651:2010/01/15(金) 19:29:08 ID:jduVwClx
>>652
> 司馬氏の本は今現在手元に10冊ほどあるのだが。

「ご無礼つかまつった」
662人間七七四年:2010/01/15(金) 19:30:01 ID:2z2uyR7i
戦国ものでオススメはある?
663人間七七四年:2010/01/15(金) 21:40:51 ID:Qz3uO1JL
>>661
3か月前。
(大河のために、ひとつ、勉強を――)
歴史に疎かった自分が重い腰を上げた。
――司馬氏の作品との出会い。
「目から鱗」とはこのことだったのか。
全8巻を一か月で読破。
図書館へ毎週通い、全作品制覇をめざす気になっているのである。
664人間七七四年:2010/01/15(金) 21:49:54 ID:dHaVNpcA
>歴史に疎かった自分が重い腰を上げた。

この辺から、後から史実と違うじゃねーかと憤慨する、典型的な司馬アンチになりそうな気配がする
665人間七七四年:2010/01/15(金) 21:57:11 ID:Qz3uO1JL
>後から史実と違うじゃねーかと憤慨する、典型的な司馬アンチになりそうな気配がする

閉口した。そういった心配は無用である。

――史実と違うか忠実か
面白ければいいのである。


(ここは、司馬遼太郎風に会話をするスレである――)

666人間七七四年:2010/01/15(金) 22:06:02 ID:pXHWZAw+
まあこの人の小説には、読んだだけで歴史を知ったと、勘違いしてしまう危険性があるわなw
かと言って多少なりとも歴史を知ってから読むと少し鼻に付くという
この人の戦国物の小説は特にその傾向が強い
667人間七七四年:2010/01/15(金) 22:24:08 ID:5nOOATbk
歴史に興味を示した時、その知識を吸収したいと思うのは自然の欲求である。
−歴史小説と随筆
歴史小説には少なからず虚構、いわゆるフィクションが混在する。
だが随筆の場合は個人的見解の他には虚構は存在しない。
フィクションを交えながら趣向を高める歴史小説と、裏付けがその最大の評価となる随筆
どちらが面白いのか、司馬氏のほかに海音寺潮五郎氏の作品もまた興味深いと言えよう。
668人間七七四年:2010/01/15(金) 22:40:25 ID:Qz3uO1JL
NHKを見ていたら、突然、議員逮捕のニュースが流れた。
それまで流れていた韓流ドラマは、来週再度放送するらしい。
――妙な話である。天変地異ならともかく。
(はて、これが日曜日20時なら、不愉快――)
669人間七七四年:2010/01/15(金) 22:43:57 ID:ktkKElI6
「なにやら、にぎやかですね」
670人間七七四年:2010/01/15(金) 22:55:06 ID:Qz3uO1JL
「左様」
671人間七七四年:2010/01/15(金) 23:37:49 ID:Qz3uO1JL
>>662>>666のような、趣旨が違った書き込みも見られる。
が、よい。
ゆるゆると就寝の準備に入る気になった。
(もうそろそろ寝なくては明日に差し控える)

――明朝も6時起きなのである。
672人間七七四年:2010/01/16(土) 05:40:04 ID:K7xHwGaW
まことに過疎なこのスレが、開花期をむかえようとしている。
IDがあかい。
673人間七七四年:2010/01/16(土) 06:03:03 ID:+wvrF/IP
ID:Qz3uO1JL
674人間七七四年:2010/01/16(土) 20:47:28 ID:jes8dEIu
(――おもった通りだ)
今朝のワイドショーの感想である。逮捕された議員のはなしではない。
俳優の「柳楽優弥」である。
およそ、現代の若者とは趣を異にする寡黙な風情、佇まい。
数日間、読みすすめるごとに(その若き時代)と重ね合う(映像)が脳内に刷り込まれていった――

千葉周作――

ぴしっ
竹刀を振り下ろす音が聞こえてきそうな気配。
今朝の(よろこびにあふれている。が依然としてクール)な表情を見て、意を強くした。
まさに現代によみがえった「北辰一刀流開祖」ではないか――

余談だが、過去に「北斗の人」がドラマ化されたときの主演は「加藤剛」だったそうだ。
名前はしってはいるが、顔がおもい浮かばぬ。
むろん、俳優の顔など(目の前の箱)で「ググ」れば容易に見られることは承知ではあるが。
675人間七七四年:2010/01/16(土) 23:56:11 ID:K7xHwGaW
「あがります」
676人間七七四年:2010/01/17(日) 00:41:09 ID:PK3nOt3T
――のっちは処女である
改めて叫びたい衝動に、かられた
677人間七七四年:2010/01/17(日) 12:12:13 ID:+YbckUMW
「そんなわけがなかろうて」
と、つめたい声でいった。
678人間七七四年:2010/01/17(日) 19:45:09 ID:SPOMg3wj
(ひとに何を言われてもかまわぬ)
自分だけがわかっていればいいこと、である。そう決めている。
679人間七七四年:2010/01/18(月) 10:58:56 ID:RUWhjqYn
――処女であるか、あるまいか
さほど重要な問題ではないであろう。
680人間七七四年:2010/01/18(月) 13:05:40 ID:JlpFS0Ys
今からブックオフへ向かう
「酔って早漏」あ、いや「酔って候」があれば、購入するであろう。
681人間七七四年:2010/01/18(月) 18:34:41 ID:jzCk4N86
ここに酔鯨という酒がある。
端麗辛口、さらっとしていながら味わい深く、万人に勧めたい酒である。
鯨海酔侯とすごす時間に、飲まれてはどうだろう。
682人間七七四年:2010/01/18(月) 20:33:43 ID:+2k2UF6F
本屋さんに立ち寄り「侍はこわい」を購入した。楽しみである。
余談だが、私は歴史小説の短編集を購入する際、少しとまどう。
もはや、どれを買ってどれを買ってないかわからないのである。
以前、海音寺潮五郎さんの「かぶき大名」を買って、一話目の数ページを読んで
――や、デジャブーか
と感じたことがある。しかしデジャブーではなく、本棚には以前買った「かぶき大名」がささっていた。
本屋さんで少し中身を確認したが、これは読んでなさそうである。南無八幡大菩薩
683人間七七四年:2010/01/18(月) 21:22:49 ID:RUWhjqYn
(なんと)
――下ネタ満載ではあるまいか
壮大な青春群像劇「竜馬がゆく」から司馬氏の小説に入った自分にとっては驚天動地とはこのことか、とたじろいだ。
「侍はこわい」――
タイトルから想像すると、可愛いイメージがあったのだが。
ぜひ、読みながらにやにやするなり、ひざをうってよろこぶなりするがよい。
684人間七七四年:2010/01/18(月) 21:55:24 ID:+2k2UF6F
――下ネタ満載
その言葉を聞いて私は戦慄した。前立腺も戦慄した。
今、>>683さんへ「もっとkwsk」と「ネタバレ注意」の思いが錯綜している。
「竜馬がゆく」にもさな子さんやお龍にほんの僅かにそのニュアンスがみられたが――
それを凌駕してあまりあるくらいのエロなのであろう。ともあれ、読んでみることにする。
685人間七七四年:2010/01/18(月) 23:32:17 ID:5J1fWtDE
>>684
以前、筆者は美術部に所属していたことがある。
恥ずかしい話であるが筆者は美術部時代によく裸婦画を描いていたものである。
筆者にとって裸婦画を描いているときほど楽しいものはなかったのである。
―エロを描いているときほど男にとって楽しいことはない。
おそらく、司馬氏もそうであったであろう。
しかし元カノはそれを理解してくれなかった。
当然であろう。
686人間七七四年:2010/01/19(火) 10:23:48 ID:kFNd5Nvu
「下ネタってどれも同じでは」
「【竜馬が行く】に登場するエロは、現代の女性が胸をときめかす程度の、例えていうといわゆる韓流ドラマのようなエロ」
「はぁ」
「【侍はこわい】の中の短篇集に登場するエロは――」
「ふむ」
「おなごが口に出来ないエロ」
「心得た」

>>685
元カノに裸婦画のモデルをたのんだのであろうか。
687人間七七四年:2010/01/20(水) 22:19:53 ID:omUcmjZC
――「酔って候」を図書館から借りたい
市立図書館のパーソナルコンピュータで場所を検索するが、わからぬ。
♀であるがゆえに
(そうろう)
という単語をいうのは多少憚れる。紙に書いて司書に聞いてみた。
司書は倉庫へ出向き、借りることができた。
余談だが、
――作家別 し
の棚に、司馬氏の数冊の本の真ん中に(池波正太郎)の文庫本が2冊まじっていた。
両氏の共通点は同じ時代小説家であることと「郎」の文字がつくことだけではないか。
一概に司書の怠慢を責めることはできぬ。借りはせぬが、館内で読むだけの人もいる。
そういう人が戻すときに間違ったことも考えられるであろう。
が、釈然とせぬ気持ちで図書館をあとにしたのであった。
688人間七七四年:2010/01/21(木) 20:46:31 ID:HbQK/N2F
(さあ、今夜も)
数日前の夜である。「書き込む」を押す。
(ああ、また)
――「規制」である。意欲が、しぼんだ。
巨大掲示板(2ちゃんねる)ならではの風物詩。定期的にかかる(風邪)のようなものだ。
(しかたない)
が、手はあったのである。
――レス代行スレ
渡りに船、とはこのことか。さまざまな代行依頼を目にした。
こういうスレがあったという驚きよりもむしろ、依頼する(本文)を読んでころげまわってわらった、のである。
とにかく、おもしろい。
――規制か
と嘆く前にいちど参られよ。
689人間七七四年:2010/01/21(木) 20:49:28 ID:JN9Ac24G
――レス代行スレを開いた。
このスレへレス代行を依頼していた人がいた。
依頼先のリンクにマウスを合わせ、このスレへ来る事ができた。
――スレを>>1から読んでみた。
長文を読むのは苦手だ。>>150を過ぎた辺りで力尽きる。
そこから先を読まずに、レスエディタを開いた。
「このスレに出会えた事に感謝する――」
そう打った、しかし、実は司馬遼太郎作品はあんまり読んだ事がないのであった。
690人間七七四年:2010/01/21(木) 21:05:04 ID:HbQK/N2F
司馬遼太郎作品はあまり読んだことはない割には(司馬遼太郎風)の会話になってることに感心した。
勇気をくれる「竜馬がゆく」あるいは、にやにやできる短編集などが数多い。
これを機にハマってみるのはいかがなものか。
691人間七七四年:2010/01/22(金) 01:01:39 ID:LK3tdoIb
厳しいことを言えば、司馬は文のリズムにきわめてうるさい。
――いた。
――できた。
――みた。
と、「た」で終わる文は続けない。
「である」「という」といった現在形の文で、いきいきと調子をとる。
(これに気をつけただけで、かなりそれらしくなる)
と、筆者はおもっている。
もっともこれは司馬だけでなく、およそ日本語で小説を書く者なら
自然と身についている、テクニック、とでもいうべきものであろう。
692人間七七四年:2010/01/22(金) 17:21:49 ID:/2jffwFt
>>687
(本屋の成年コーナー)
筆者はかつて、そこを訪れたことがある。 
人目を避けながら、つい誤って足を踏み入れた風に装うことが
だれ言うこともない作法であった。
――それにしても 
年をとるほどに、人目が気にならなくなるのは、どうしたものだろうか 
(昔は、じいさん婆さんだったレジが最近は女子大生バイトであるというのに) 
そこで懐かしさのあまりブックオフの成年コミックコーナーに立ち入ったのである。

余談だが、 
――作家別 し 
の棚に、新田真子の著作が入っていた。 
(これは奇跡ではあるまいか)
若者ばかりの店員を横に眺めながら、帰途についたのであった。 
693人間七七四年:2010/01/22(金) 19:53:02 ID:CE6Yb8VN
>厳しいことを言えば、司馬は文のリズムにきわめてうるさい。
――いた。
――できた。
――みた。
と、「た」で終わる文は続けない。

これには同意致しかねる。
今読んでいる(おお、大砲)には「た」で終わる文が(八つ)続いている箇所がある、ということを申し上げたい。
694人間七七四年:2010/01/23(土) 01:42:16 ID:+J+4rfkv
斉藤道三が幼女のまんまんを覗くシーンには股間を熱くされたものである。
695人間七七四年:2010/01/24(日) 21:59:10 ID:dqPdBJbA
閉口した。ときどき、横に線が引いてある。また「 」が鉛筆で書きくわえてある。
図書館から借りた「酔って候」に、である。
(共用のものにこういういたずらをするとはけしからぬ)
少々、不快な気持ちになった。
が、次の瞬間、その不快感が突然消えた。
まるでくもり空から太陽がのぞいたように、吹きだしたのである。
漢字に、ふりがながふってある。どんな難しい漢字か、とおもった。
――(土佐)に(トサ)とふってあるのである。

「司馬氏の小説の内容に負けないくらい、面白い」
696人間七七四年:2010/01/25(月) 11:57:35 ID:+I7oeooa
――はて、規制はいったいいつ終わるのか。
目下の懸案事項はそれである。
(はやく、皆でまた集いたい)
首を長くしているのであった。
697人間七七四年:2010/01/26(火) 21:38:28 ID:3bkOuIvz
その日、ホテルの部屋での食事のため(100円ショップ)に入った。(カップ春雨)を購入したのである。
「――105円頂戴いたします。ありがとうございました」
――なるほど。箸はつかぬのか。
当然である。現代人は(コンビニ)に慣れてるがゆえに、箸はついてくるもの、という感覚が染みついている。
仕方あるまい。コンビニよりも安いのだから。
(あっ)次の瞬間あたまをかすめた言葉がある。
――箸がなくては食べられぬ。
が、常に「ポジティブシンキング」を心がけている自分だ。
――部屋にあるだろう。

チェックイン後、「ポジティブシンキング」はもろくも崩れた。
思考のうえ、(歯ブラシの毛がついてない側)を利用した。
(カップ春雨)はたいへん、おいしかった。
698人間七七四年:2010/01/27(水) 01:18:28 ID:sm7Xzqhn
司馬翁のおもしろさはここにあると云ってもいい。
わが日本国がこなしてきた戦を、勝ったもののみ賛美し、負けたものはことごとく切り捨てることである。
699人間七七四年:2010/01/28(木) 18:37:00 ID:Fg4dW5t1
すると突然筆者は、語りだした。
「名駅のトイレで尻をノートの切れ端でふいたことがある。」
名駅のトイレでは、紙は有料であり外で100円を出して買わなければいけない。
筆者はそれを怠ったためノートの切れ端で尻を拭かざるを得なかった。

>>697が申したポジティブシンキングとはそれか。わかったぞ。」
筆者は嘲るように笑った。
700人間七七四年:2010/01/28(木) 20:58:20 ID:AacRsjDU
>>699はおそらく、男性なのであろう。
男性は女性に比べ、荷物が少ないことは百も承知だ。
しかし、これを教訓にして(ティシュッシュペーパー)を携帯することをお勧めする。
事がすんでから(しまった)と脂汗をかくことはなくなるであろう。

余談だが、(名駅)とは「名古屋駅」でござるな。
701人間七七四年:2010/01/29(金) 19:59:23 ID:R6jbBHI4
――(梨園)という世界へ嫁いでしあわせが待っているのだろうか。
「ただ単にひがんでいるだけではあるまいか」
いや、決してそうではない。過去に芳しくない結果になってしまった例がある。
「ひとの喜びごとに水を差すな!」
すまぬ。では退散しよう。
702人間七七四年:2010/01/31(日) 11:21:05 ID:88t3Rpp2
――あ、書けた
男はひとり呟いた。小さな戸惑いとともに、大きな鼻くそがとれて鼻の通気が良くなったときのような一種の開放感を覚えた。
規制である。
米国が軍事目的に開発されたインターネットは時を経て一般社会でも利用されるようになり、
とりわけ日本はその伝達網を基盤として様々な情報提供の手法を開花させた。
その規模は大きくないといったら嘘になる2chもその一つで、そこに記されている情報の信憑性には疑わしいものが多々あるが
一種のコミュニケーション性も相まって、そのトラフィック量は国内でも多きを占めるあろう。
ともあれ、男は書きこむのである。
梅もその可愛げな花をほころばせる晴天の日曜日にかかわらず、男はその巨大掲示板をクリックし続けるのである。
夕方になって時間を無駄に過したことに後悔するのをわかっていながら
「だって外寒いし」
と、誰にでもなく自分に言い訳するのである。
703人間七七四年:2010/02/01(月) 04:15:46 ID:M+R50SdH
「天なお寒し 自愛せよ」
楽隠居生活でめったに家から出ない山内容堂は>>702にそう言った。
「今日の大河はワシの出番じゃ、寒い外から早く帰宅し、ワシの雄姿を見逃すでないぞ」
704人間七七四年:2010/02/04(木) 23:53:48 ID:kBYXSR2R
おれのののさまをなめろ
705人間七七四年:2010/02/05(金) 22:02:31 ID:cYJdkIXI
――こう寒くては、遊んで帰る気にもなれぬ。
(やはり直帰して読書を)先日図書館から借りた(大坂侍)である。
(おやっ、これもか)――いやはや、艶っぽい。
ネタバレを注意されそうなのでこの辺にしておくが、体は寒くとも、胸のうちは温いのである。
706人間七七四年:2010/02/08(月) 20:36:49 ID:xLk0N3SM
職場で年に一回ノーブランドのスニーカーが支給される。
(上靴)である。
それを、年に一回替えるのではなく、1年半使ってみた。
――こうやっていればそのうちにためることができるであろう。
2足手元にあった。(リサイクルショップはどうか)名案である。

――500円×2=1000円にでもなれば。

世の中それほどいい話はないのである。
「2足で20円になります。」店員の軽やかな声が響いた。
707人間七七四年:2010/02/08(月) 21:12:31 ID:Ze3GR25u
>>706
―――m9(^Д^)プギャー

士道、不覚悟。

708人間七七四年:2010/02/08(月) 21:14:06 ID:xLk0N3SM
(人斬り以蔵)が依然として市立図書館のサイトで「貸出中」になっているのはやはり大河の影響であろうか。

(2ちゃんねる)で嫌われる(連投)をしてみた。
既に3週間になる規制のため、許してもらいたい。
709人間七七四年:2010/02/08(月) 21:31:22 ID:AURkB4zA
余談だが、1月19日以降の書き込みのうちこれを含めて14個が同一人物だということを申し上げる。
710人間七七四年:2010/02/09(火) 09:19:27 ID:O94krYoi
――わからぬ。頭脳をフル回転させてもわからぬ。
その間わずか17分である。
その場所にいるのは自分だけである。他人が触れた形跡など、どこにもない。
>>708>>709は同じパソコンからなのに、IDが違うのはいったいどういうわけであろうか。)

巨大掲示板2ちゃんねるとは、まったく不可解である。
711人間七七四年:2010/02/11(木) 00:16:01 ID:Mzsmqd+F
さて、余談を終える。

チキンラーメンの開発者である安藤百福は台湾出身であった。
712人間七七四年:2010/02/11(木) 16:55:42 ID:7x6/1jSu
「まじで」
713人間七七四年:2010/02/11(木) 17:21:34 ID:oYvsVxz+
小沢、という男がいる。名を一郎という。
齢すでに60を越えてはいるが、
その体力と野望にいささかの衰えもない。
政治家である。

彼は民主党という万年野党と云われた政治団体を率い、
遂には政権与党の失策に乗じてこの党を衆議院第一党にするという
悲願を遂げた。

「わしが首相に」
とは小沢は云わない。どころか、
自らの事務所における資金問題が表面化し、
その政治生命すらが危ぶまれる状況にあった。

714人間七七四年:2010/02/11(木) 22:40:59 ID:d0UsbhQh
「――命を守りたい」
「小沢の命だろ」

他人が話している最中に口を挟むなど、国会以外ではまずお目にかかれないであろう。
が、この場面を見て笑ったのである。
715人間七七四年:2010/02/15(月) 10:47:15 ID:PDfitCl9
五輪でもない。サッカーでもない。
憂うべきことは、すでに規制が28日目に入ったことである。
――いつまでレス代行スレのお世話にならなくてはならないのか。
(そもそもネットや掲示板は瞬時にとどくものではないのか)

レス代行――
まさに21世紀における(飛脚)である。
716人間七七四年:2010/02/15(月) 23:41:58 ID:MNPiW+Oh
ひと月目であった。
男は一ヶ月前から心の隅に寂しさが障子の染みのように小さく彩っていた。
他に娯楽があろうにも関わらず、やはり書込み規制は夜や休日の寸時を寂しくさせるのである。
2ch規制情報を見ては「解除しました」の文字を子供がトンボを追うようにして探し
ないとわかるといつも「誰だよ荒らしたバカ死ね」と呟くのであった。
しかしひと月目のある日、規制は解除された。男は早速あちこちで草を生やすのであった。
>>715も、もう少しの辛抱ではあるまいか。
717月孔雀:2010/02/18(木) 07:12:22 ID:FS6rgjQd
なんか、あほくさい
718人間七七四年:2010/02/18(木) 16:58:28 ID:O2W/3Gdo
「ゆとりはすっこんでおれ」

そして、ageておく。
719人間七七四年:2010/02/18(木) 20:40:33 ID:O6Dwcnhv
ばれんたいんの話題がまるでなかった。 
筆者も気づいたのは四日もあとのことであった。
(非リアが集合してるせいかしら)
そうかもしれない。

「非リアさま。左様にばれんたいんの話などなされますと、心を病みまするぞ」
モニター越しに、同じく非リアの>>718が声をかけた。
720人間七七四年:2010/02/18(木) 20:50:52 ID:RJlBMt73
首相となりたいものだ……

721人間七七四年:2010/02/18(木) 21:07:03 ID:VW+Doksi
キモイな
722人間七七四年:2010/02/18(木) 21:45:22 ID:+KUlqr2b
(ばれんたいん)などという、いかにも菓子屋がよろこぶような風物詩はそろそろおしまいにすべきである。
(クリスマス)(恵方巻き)も同様である。

「非リアとは、なにかね」
723月孔雀:2010/02/18(木) 22:00:58 ID:FS6rgjQd
総理大臣よりも、征夷大将軍になりたい。
724人間七七四年:2010/02/18(木) 22:08:25 ID:1ke9HO7Q
小・中・高と学級委員・生徒会の人間として、校内に私物(チョコ)持ち込みを取り締まっていた俺は
「悪法でも法は法、ルールは厳守すべき」という考えがあり、現時点でも職場で堅苦しく気難しい人間だと思われているであろう。

>>722
金無し・女無し・友無し・地位名声無し・将来性無しの俺のような孤独死を待つだけの一生の人間ことらしい。
725月孔雀:2010/02/18(木) 22:13:27 ID:FS6rgjQd
それでも、生きなければならないよ。
726人間七七四年:2010/02/25(木) 13:58:43 ID:XlwRbk5h
「ageてみるとするかの」
727人間七七四年:2010/02/25(木) 14:22:29 ID:AkEH5S+I
埋めてる人ご苦労さん
このスレが埋め終わったら次スレは文芸サロン辺りに立ててくれな
728人間七七四年:2010/02/25(木) 21:31:35 ID:F0sLGM5H
(おおっ)
――1週間ぶりに誰かきているようだ。
帰宅後パソコンを開き、すこし安心した。

(そろそろ知恵を絞ってでもなにか、書くべきだ)
今日のランチ後の昼寝中――実際に横になっているわけではないが――社員食堂で食事後、時間いっぱいまで
席で寝ている――それと、通勤バスの中でそうおもった。

>>727のように苦労をねぎらうことはいい。
が、スレタイ通り(司馬遼太郎風)に書くことを忠告する。

余談ではあるが、「世に棲む日日」を読み、(高杉晋作)に惚れぼれしている今日この頃なのである――
729月孔雀:2010/02/25(木) 22:13:55 ID:oj/IbesT
高杉晋作の写真って変だよね。修悪されてるね。
730人間七七四年:2010/02/26(金) 22:23:32 ID:pEr4EQv7
ずっと>>728が一人でやってるってことなのか?
731人間七七四年:2010/02/27(土) 01:53:35 ID:8cMnFTH3
「ここにも、おりますん」
732人間七七四年:2010/02/27(土) 10:31:18 ID:I2lt4dIW
余談だが、筆者は先週までアディダスは日本の会社だと思っていた
733人間七七四年:2010/02/27(土) 11:57:39 ID:6agp7iYS
筆者はこれまでこのスレは小説の本文を改変してそこにネタを乗せる物だと思い続けてきた。
その思いは今も日増しに強くなっているが今は思いつくままに筆をすすめたい。
しかし司馬文体は横書きにするとなぜ縦書きの時のような緊張感が失われるのか。
こう思っているのは筆者だけではあるまい。
734人間七七四年:2010/02/27(土) 14:58:14 ID:f8s5VXwr
板違いだから他でやってくれ
735人間七七四年:2010/02/27(土) 18:54:16 ID:R6+5Wfho
>>734
ここまできてなに言ってんだよバーカ
736人間七七四年:2010/02/27(土) 21:24:26 ID:8cMnFTH3
と、小さくいった。
737人間七七四年:2010/02/27(土) 22:41:16 ID:GfAO1szU
戦国関係ないな
この人は維新の人だ
738人間七七四年:2010/02/28(日) 14:08:38 ID:GBvUoiwu
明治維新の板ってあるのか?
739人間七七四年:2010/02/28(日) 20:39:44 ID:OYXCLJ8a
日本近代史(仮)
http://academy6.2ch.net/history2/
740人間七七四年:2010/03/04(木) 20:54:53 ID:vXQ4iKiy
――その瞬間、目から水があふれ出た。
昼休みの社員食堂である。別に同僚の嫌がらせや上司の明らかな差別に憤り(今後自分はどうするか)と将来を悲観したからではない。
最後のページまで読んだからである。それも第4巻の。

――「世に棲む日日」である。

人間目標を達成して死ぬべきだと強くおもった。
4巻を24日間で読破した作品の終焉を、目からぽろぽろと水を流して幕末の長州藩に思いを馳せているのに(どうぞ)と一言発し、人影がなにやらチラシをテーブルに置いていった。
「保険の外交」は時と場合を考えてもらいたい。
以上、余談。
741人間七七四年:2010/03/08(月) 01:49:46 ID:nlrmTKjm
ageageα
742人間七七四年:2010/03/08(月) 10:50:00 ID:Y5lVacPA
「上げたい気持ちはわかるのだが。――」
「・・・・」
「このスレに来る以上は司馬ファンであろう。ではなにかしら(それ風)に書くべきである」
743人間七七四年:2010/03/08(月) 14:56:29 ID:1TN1TWH+
「龍馬伝」いいねー。
司馬遼太郎作の「竜馬が行く」よりずっといい。

司馬さん、あの世で、どう思っているだろう?
744人間七七四年:2010/03/08(月) 20:27:25 ID:Y3tArINh
筆者は北条時宗の放送以来、大河ドラマなるものは一切見ていない。
あれほど呆れる脚本があるものか、と疑問を呈したほどである。
745人間七七四年:2010/03/08(月) 21:03:22 ID:filfs4hW
>>743
岩崎弥太郎伝でもあるなw
746人間七七四年:2010/03/09(火) 03:17:54 ID:d0Qq84yy
>>743
竜馬がゆくの大河見たことあるんですか?
普通に羨ましい。
もうフィルム残ってないらしいしな…
747人間七七四年:2010/03/09(火) 04:05:00 ID:9VMLAdmU
余談がすぎた。
748人間七七四年:2010/03/09(火) 20:35:51 ID:4w8j59KZ
戦国時代全然関係ないな
749人間七七四年:2010/03/10(水) 21:39:13 ID:vzD9OlmH
(なにやら。――)板にこだわる輩が常駐しているようだ。胸のうちで苦笑した。
750人間七七四年:2010/03/10(水) 22:08:51 ID:nbqTApSU
他の板でやった方がいいんじゃないのか?
完全に板違いだし
751人間七七四年:2010/03/10(水) 22:27:21 ID:vzD9OlmH
「もう、我慢するのは――」

それは>>734からはじまった。
とうに、4分の3に近づいてきている、のにである。

――板が、それほど重要か。
自問自答してみる。

>>734が目にはいったときから、くすぶっていた感情を吐き出すべき瞬間が来た――

――司馬氏は戦国時代を舞台にした作品を多数発表しているではないか。
異論があれば、参られよ。
752人間七七四年:2010/03/10(水) 22:34:45 ID:nbqTApSU
ん?意味不明なんだけど
753人間七七四年:2010/03/10(水) 23:17:32 ID:Hz0i0yyw
余談がすぎた
754人間七七四年:2010/03/10(水) 23:52:28 ID:sz3xUKEh
諸君、わたしは余談がすきだ
諸君、わたしは余談が大好きだ。
755人間七七四年:2010/03/11(木) 03:26:42 ID:9lcKFuQ8
たまに上がってるとキモイ
というか寒い
756人間七七四年:2010/03/15(月) 20:35:52 ID:IRoGlDtj
>>732

俺もそう思ってたぞ

無論732の自演である
757人間七七四年:2010/03/19(金) 03:19:27 ID:c1+2oOvB
司馬遼太郎風に戦国時代を語るスレと次スレを建てればよいではないか、戦国板に、である。
物好きな住人があれば「このスレ、おもしろし」といって常駐してくれぬでもない。
758人間七七四年:2010/03/19(金) 12:49:48 ID:gRe9q+Te
却下
スレタイに戦国をつければ何でもいいわけじゃないから
村上春樹風に語るスレとか勝間和代風に語るスレとかもいいことになってしまう
759人間七七四年:2010/03/19(金) 14:23:11 ID:3XYMNvHi
>>758、おまえに却下する権利はないであろう」
と、低い声でいった。
「却下だってぇ、何様のつもり〜」
おんなの笑う声もする。>>758は赤面した。
760人間七七四年:2010/03/19(金) 14:35:06 ID:gRe9q+Te
お前にも板のルールを破って板違いのスレを立てる権利はないよ
司馬に戦国関連の著作があるからとか、スレタイに戦国をつければいいとか
妙な理屈をつけて強引なスレ立てはやめなよ
このスレだって書き込んでる人間の近況報告を司馬風にしてるだけだし
完全に板違い
761人間七七四年:2010/03/19(金) 16:29:13 ID:+CPQHf4V
人口減ってるこの板から、更に人を追い出すようなことをワザワザしなくても・・・
まあこのスレの場合は確かに板違いの気もするが
762人間七七四年:2010/03/19(金) 19:15:35 ID:c1+2oOvB
要は雑談スレではないか、どの板にも多かれ少なかれ存在するスレである。
「おれはたててやるぞ。次スレを。」
763人間七七四年:2010/03/19(金) 19:50:26 ID:vXHv0Tfn
(たれか来ている。――)安堵した。

>>762の叫びに心から拍手を贈ったのである。――
764人間七七四年:2010/03/19(金) 20:53:21 ID:blob4NjX
結局は板違いだろうと何だろうと立てた者勝ち
765人間七七四年:2010/03/19(金) 21:36:49 ID:vXHv0Tfn
――所詮は、(スレ)を立てられぬものの僻みであった。
766人間七七四年:2010/03/20(土) 00:40:54 ID:CQiXEr9i
パゴワパゴワ
767人間七七四年:2010/03/20(土) 00:45:48 ID:CQiXEr9i
コスチュームプレイプレイとな
768人間七七四年:2010/03/20(土) 00:46:47 ID:CQiXEr9i
北口再開発でマンション作ってるわりにろくなもの出来てないよね
769人間七七四年:2010/03/20(土) 00:48:06 ID:CQiXEr9i
ぼったくりとか、指が太くて不器用そうとかさ
何その勝手な判断。ネットで評判でも見て勝手に行けよ。
770人間七七四年:2010/03/20(土) 00:49:03 ID:CQiXEr9i
みんな携帯だったわけね
771人間七七四年:2010/03/20(土) 00:49:56 ID:CQiXEr9i
ガーファンクル〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
772人間七七四年:2010/03/20(土) 00:51:06 ID:CQiXEr9i
しかし不利な滑りは100%止めないから凄いシステムだよなこれ
773人間七七四年:2010/03/20(土) 00:51:52 ID:CQiXEr9i
クリもだめなら絶望的だorz
774人間七七四年:2010/03/20(土) 00:52:58 ID:CQiXEr9i
下取りはどうしたのかな。
775人間七七四年:2010/03/20(土) 00:54:23 ID:CQiXEr9i
つ● 元気玉
776人間七七四年:2010/03/20(土) 01:03:42 ID:jDqammP2
基地外には基地外
777人間七七四年:2010/03/20(土) 01:06:23 ID:nfr5xLkN
脇役でも作品に何も思い入れなさそうな人のは聞いてて嫌になるな
忙しいんだろうけどさ
778人間七七四年:2010/03/20(土) 01:07:08 ID:nfr5xLkN
本記事5ページをきちんと読んで無いヤツばっかりじゃん。
779人間七七四年:2010/03/20(土) 01:08:22 ID:nfr5xLkN
フードの男は銀行家ポール・マッキントッシュ
780人間七七四年:2010/03/20(土) 01:09:08 ID:nfr5xLkN
単純な声のデカさで物を破壊できる
781人間七七四年:2010/03/20(土) 01:11:39 ID:nfr5xLkN
買う奴が居なければ売れない
782人間七七四年:2010/03/20(土) 01:12:39 ID:nfr5xLkN
だけどちょっとでも油断するとダメ
783人間七七四年:2010/03/20(土) 01:13:54 ID:nfr5xLkN
ちょ、ソムリエ達が居た
784人間七七四年:2010/03/20(土) 01:14:36 ID:nfr5xLkN
元の記事をきちんと読めよ。
785人間七七四年:2010/03/20(土) 01:16:29 ID:nfr5xLkN
いちいち比べんな、きめぇ
786人間七七四年:2010/03/20(土) 01:17:29 ID:nfr5xLkN
とりあえず20メートルの銅管を煙突に巻き付けて熱交換器を自作してみました。
787人間七七四年:2010/03/20(土) 01:46:23 ID:yMBLA+cw
> 要は雑談スレではないか、どの板にも多かれ少なかれ存在するスレである。
> 「おれはたててやるぞ。次スレを。」
788人間七七四年:2010/03/20(土) 06:02:24 ID:S/7qYRIt
kekkanni kuukiwo ireruto sinu
789人間七七四年:2010/03/20(土) 12:01:35 ID:MtjkXXF4
関連スレ。こちらもよろしく

【春なのに】柏原芳恵と歩む戦国時代【ハローグッバイ】
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http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1251638777/
初音がかわいすぎる件について
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1232884821/
忍たま 乱太郎
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1233715549/
790人間七七四年:2010/03/20(土) 12:09:13 ID:bjvOHgkw
さあ雑談しようか
791人間七七四年:2010/03/20(土) 14:03:06 ID:nnPXwLlR
髪の毛が薄くなった
792人間七七四年:2010/03/20(土) 14:24:09 ID:fFoWgRgh
ゴリラいうな
793人間七七四年:2010/03/20(土) 15:28:41 ID:kJpbunm5
× 紳士シリーズ
◎ 新シリーズ
794人間七七四年:2010/03/20(土) 15:42:50 ID:YZgUPnsL
パンドラの箱を開けてしまったようだな
まあそっちがその気のようだから、こっちもガンガンいくけど
795人間七七四年:2010/03/20(土) 18:10:10 ID:EW7LMfHZ
練習しないとだめだな
796人間七七四年:2010/03/20(土) 18:44:53 ID:GEdjpykI
家系、捏造するか?
797人間七七四年:2010/03/20(土) 19:33:20 ID:/yPDM/PR
強風に加えて大雨のエネルギーが必要です
798人間七七四年:2010/03/20(土) 23:11:06 ID:BH56/36x
そのときの効果をあげてみよ
799人間七七四年:2010/03/20(土) 23:57:39 ID:cWeevXGz
確かに読解力のいる文章
800人間七七四年:2010/03/21(日) 00:12:11 ID:Cvg1H+/X
深夜に乙っす
801人間七七四年:2010/03/21(日) 00:37:26 ID:GWQUDxRi

> 要は雑談スレではないか、どの板にも多かれ少なかれ存在するスレである。
> 「おれはたててやるぞ。次スレを。」

> ――所詮は、(スレ)を立てられぬものの僻みであった。
802人間七七四年:2010/03/21(日) 10:59:33 ID:5S80sK7r
不景気なった途端これだからな
803人間七七四年:2010/03/21(日) 14:34:38 ID:fM6Yv80D
砂に埋れる前兆だな
804人間七七四年:2010/03/21(日) 15:21:07 ID:4L7kyTrV
マクロプログラミングに精通しているとなんでもできそうだな…。
805人間七七四年:2010/03/21(日) 19:16:55 ID:4it3G5nM
ストライクゾーンの広い男といってくれ
806人間七七四年:2010/03/21(日) 20:47:50 ID:KOVw/OTa
よくできた映画だった。少し古ぼけた映像がまた味がでていた。
807人間七七四年:2010/03/21(日) 22:10:31 ID:+0b1Lrbd
ありゃ5時までか…デモでよかたー
808人間七七四年:2010/03/21(日) 22:24:47 ID:ZQXYULYz
何せ戦前の建物ですから
809人間七七四年:2010/03/22(月) 00:05:49 ID:Otr7Q94E
市販のヨーグルト駄目なのか
810人間七七四年:2010/03/22(月) 00:11:01 ID:ni+7WPME
あの豪邸売って金作れよ
811人間七七四年:2010/03/22(月) 00:41:56 ID:myvJ+Lqv
人垣は誰なんだ。俺らか。
812人間七七四年:2010/03/22(月) 01:41:12 ID:flu1mYK6
それも書いてくれていますよ!
813人間七七四年:2010/03/22(月) 11:15:38 ID:fk4smxyx
ボンボン派みたいなもんだろ
814人間七七四年:2010/03/22(月) 11:56:55 ID:bmUUUVMH
でもその理論おかしくない?
815人間七七四年:2010/03/22(月) 13:49:42 ID:+j64EqGp
春だと云うのにすげえのがきたぞ
816人間七七四年:2010/03/22(月) 17:16:28 ID:OWP8NmI1
無料だから入れろというのは傲慢だし常識外れ
817人間七七四年:2010/03/22(月) 23:43:08 ID:Z59sn2D+
ボキャブラネタかよw
818人間七七四年:2010/03/23(火) 05:52:38 ID:MkUYyVYD
所得が倍になった
819人間七七四年:2010/03/23(火) 20:42:30 ID:o2PKP5iW
山羊に紙を食わせすぎると消化不良で具合が悪くなっちゃうらしいヨ。
820人間七七四年:2010/03/23(火) 21:49:58 ID:hsVWOuDR
本体が破れる前に完全にトマトにしたw
821人間七七四年:2010/03/23(火) 23:52:39 ID:A3UIv3P0
元がわからないと興味ないやつは理解できないだろ
822人間七七四年:2010/03/24(水) 10:56:25 ID:kkk5JgDv
ご、ごめんなさい
823人間七七四年:2010/03/24(水) 11:21:07 ID:Ayw1pWPv
追い越し車線がないせいだと思うけど、急ぎたい車が煽ってくる。
交通マナーがとても悪い。ほんとびっくりした。
あと道幅が狭いから、歩行者や自転車の人が常に危険に晒されている。
824人間七七四年:2010/03/24(水) 12:05:37 ID:69+hyN8P
じゃあ受注すんなよ
825人間七七四年:2010/03/24(水) 15:27:40 ID:qAKFISCz
公園ねえ…あの場所に…
826人間七七四年:2010/03/24(水) 15:58:32 ID:wiAeEoPw
俺のが不良品なのかまさか
827人間七七四年:2010/03/24(水) 17:26:36 ID:2GHVx6A5
散歩コースに慣れるまでの辛抱かな
828人間七七四年:2010/03/24(水) 18:42:23 ID:IZCtFzbv
それで済むだろ
829人間七七四年:2010/03/24(水) 22:35:48 ID:Qbr1GcqF
名前が名前だけに検索にひっかりにくいんだよね
830人間七七四年:2010/03/25(木) 00:51:49 ID:U2859AJD
経営者は仕事があることに感謝しなさい
831人間七七四年:2010/03/25(木) 03:39:11 ID:hxsF1zRs
バグ全部取りきれてないだろ
832人間七七四年:2010/03/25(木) 13:15:02 ID:UabXvFcy
こないだ下っ端は酷いもんだと聞いたが
833人間七七四年:2010/03/25(木) 15:20:12 ID:8zw20Ax7
ぐぐっても出ない
834人間七七四年:2010/03/25(木) 18:15:07 ID:QeB6r5Id
通販で買ってます。
835人間七七四年:2010/03/25(木) 20:52:59 ID:H0DACRIc
使い切るのに量が多すぎる。
836人間七七四年:2010/03/26(金) 00:32:34 ID:le05qQ9o
なんか酷い使い方だな・・・
837人間七七四年:2010/03/26(金) 06:01:58 ID:0uMP65h0
俺は絶対買わん
838人間七七四年:2010/03/26(金) 19:38:01 ID:hWwNMviM
乞食ばっかで流石に引くw
839人間七七四年:2010/03/26(金) 22:01:31 ID:lw99tXyQ
何故このスレが二年近くも続くのか、住人には分からない。
筆者すら分からない。
840人間七七四年:2010/03/26(金) 22:27:11 ID:/13/octF
実際に寿命を当てられて、一番怖がるのは生命保険会社だろうな。
841人間七七四年:2010/03/26(金) 22:30:50 ID:V8s62LGu
結局、会見はしないのか?
ぶちまけてくれるんじゃなかったのかよ
842人間七七四年:2010/03/26(金) 22:40:02 ID:h3oeyj9W
わかってくれる人がいて良かったw
843人間七七四年:2010/03/26(金) 23:31:11 ID:AxQjDHmK
今日から春休みって奴もいるのにバカじゃないの
どうせ負け組なんだろ
844人間七七四年:2010/03/26(金) 23:38:31 ID:FMmSjpsk
危機感があるんだろうけど一連の大規模投資が吉と出るか凶と
出るかは分からんな・・・。
845人間七七四年:2010/03/26(金) 23:56:42 ID:0EJ1aady
協会の屋根構築中だわ・・・
846人間七七四年:2010/03/27(土) 05:55:11 ID:BNMwGo8W
もう一度くらいくるかもしれんからそのまま放置してみるか
847人間七七四年:2010/03/27(土) 17:26:28 ID:th2UWTAW
以下全て>>766-786の自演である。
途中からIDを変えることをおぼえたようだ。
848人間七七四年:2010/03/27(土) 17:37:16 ID:th2UWTAW
彼の行為は誤爆荒らしとよばれ誤爆行為を装ってあらし行為をするといういかにも低脳な彼らしい荒らし行為であった。
849人間七七四年:2010/03/27(土) 17:43:18 ID:th2UWTAW
「だが、まてよ」と筆者は思う。 はたして、この一連の荒らしはたった一人でなせるものだろうか。
850人間七七四年:2010/03/27(土) 17:48:28 ID:th2UWTAW
「それもある。しかしIDは変わっているではないか。」
「IDなど回線をきれば簡単に変えれるだろう。」
と、このとき筆者がはっとするほど>>1は気弱な微笑を浮かべていた。
851人間七七四年:2010/03/27(土) 18:14:15 ID:I6dQLqvu
避難所ないのか
852人間七七四年:2010/03/27(土) 18:22:32 ID:PvMI2Vf/
ニュースよく見てなかったが、三ヶ月しかたってないの?
853人間七七四年:2010/03/27(土) 18:33:37 ID:fTV8008S
はたして3度目は勝たせてもらえるのだろうか・・・
30分制限なぞどうにでもなる。
854人間七七四年:2010/03/27(土) 18:54:25 ID:aU/TjPPG
こういうのに手を染めたら抜け出せなくなりそうだから見ない。
国がやるんだからこそ、そういう問題をクリアできるんじゃないか。
855人間七七四年:2010/03/27(土) 20:05:32 ID:7aHvklck
この世の中、如何に稼ぐかではなく
どれだけ借金を繰り返すことが出来るか
856人間七七四年:2010/03/27(土) 21:05:35 ID:MAEYybs2
参院選しか目に入ってないただのバラマキだな
857人間七七四年:2010/03/27(土) 21:07:50 ID:2dTuhh8F
スニーカータイプの安全靴。
半年くらいで履きつぶすつもりしてるから、いつも二千円の靴しかかわない。
858人間七七四年:2010/03/27(土) 22:33:37 ID:RkseDEOy
荒らしはおことわり申す
859人間七七四年:2010/03/27(土) 22:43:34 ID:IEal6V01
あらしを呼ぶ男
860人間七七四年:2010/03/27(土) 22:51:50 ID:2K94rkDb
お琴割り申す
861人間七七四年:2010/03/28(日) 00:56:48 ID:BnyK7e8n
「1000いったら次スレを立てるんだ」と筆者は冷笑した。
862人間七七四年:2010/03/28(日) 09:24:19 ID:zx3sZHjq
仲間の中で一番強いからかませ担当になった。
863人間七七四年:2010/03/28(日) 10:07:21 ID:srSLA4LL
北口は中華街のほかににもいろいろうまいよ
・犬肉食わせる朝鮮族の料理屋
・ソープの横のトルコ料理屋
・羊脳マサラのパキ料理屋
864人間七七四年:2010/03/28(日) 10:35:54 ID:juOgAos5
都内はチュン・チャン大杉だからな
865人間七七四年:2010/03/28(日) 10:44:16 ID:P8l90am4
払う給料を外国から奪ってくれば、な
866人間七七四年:2010/03/28(日) 13:31:17 ID:gp45QvZ8
オススメの歴史小説ない?
867人間七七四年:2010/03/28(日) 18:36:40 ID:GuhWx7he
陳舜臣
868人間七七四年:2010/03/28(日) 19:07:33 ID:iAcqR9/y
みんなあまり似てないな
869人間七七四年:2010/03/28(日) 20:47:31 ID:wjxuVrmQ
ちょっと難しい言葉出せばオタ向けかよ。
870人間七七四年:2010/03/28(日) 22:26:44 ID:6M2c/u1E
継続して続ける事だよ。
一に我慢 二に我慢 。
871人間七七四年:2010/03/28(日) 23:52:00 ID:ZPyRoZe0
今日寒すぎだな
872人間七七四年:2010/03/29(月) 00:03:40 ID:Lw6F3axG
温めるために今一緒に入浴していますお
873人間七七四年:2010/03/29(月) 00:28:38 ID:Y3ez8YlZ
こいつの部屋もやべえけど
記念館もやべえ
874人間七七四年:2010/03/29(月) 00:39:15 ID:uu/sHxek
奥さんもやべえよw
875人間七七四年:2010/03/29(月) 01:54:49 ID:8T7h4VMb
今度こそ本当にイボコロリの出番だw
876人間七七四年:2010/03/29(月) 10:12:58 ID:vPw5N9ja
意図的に事実を捻じ曲げてるとはとても思えないんだけどな
877人間七七四年:2010/03/29(月) 10:49:59 ID:uM2b+Dr1
読む側がアホだから、いつまでもこういう人が絶えないね
878人間七七四年:2010/03/29(月) 16:43:55 ID:DeQkNuOv
あなたはそこまでの人のようですね。
いつまでも何歳になってもオドオドして生きていくしかないのでしょう。
879人間七七四年:2010/04/09(金) 22:03:30 ID:wZF+CkFq
お前都合の悪いことはスルーして自分のことだけ貫こうとするんだな
そんな人の言葉に説得力はないと思うよ
880人間七七四年:2010/04/10(土) 01:16:58 ID:RbvFSn8e
読解力の奴だな
881人間七七四年:2010/04/10(土) 01:27:53 ID:Fchic8Gx
お客さんがわざと煽ってるみたいだな
882人間七七四年:2010/04/10(土) 11:22:47 ID:lkHXpgZ4
バカで無知な子供
883人間七七四年:2010/04/10(土) 11:41:00 ID:d0WM2xFd
モトモトレベル低いのに騒ぎすぎだろ
884人間七七四年:2010/04/10(土) 13:27:15 ID:cxJLrKAR
しかし、これ以上ないほどのクドイ書き方の記事だなw
悪文の見本。
885人間七七四年:2010/04/10(土) 13:51:33 ID:coYDyNYZ
こういうのがウザがられる原因だな
自分語りなんてオナニー以外の何物でもない
886人間七七四年:2010/04/11(日) 21:22:03 ID:fLqAJxJ1
"構ってちゃん"は、いい加減ほっときなよ。無駄にスレ消費するだけ。
887人間七七四年:2010/04/12(月) 06:42:16 ID:56H7oDCe
自分のカキコ読み直せ
888人間七七四年:2010/04/12(月) 15:10:25 ID:JuiP78FU
なんか荒らされてる…(´・ω・`)
889人間七七四年:2010/04/12(月) 21:38:01 ID:j+EdSlCL
所詮同IDなのでNG余裕でした。
890人間七七四年:2010/04/13(火) 11:17:27 ID:SmepD4/8
などと意味不明な供述をしており
 ̄ ̄ ̄ ̄ヽノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        (⌒⌒)
   ファビョ━ l|l l|l ━ン !!
        / \
 ♪     <   ゝ
      ヾ/ `Д´ ソ
 クネクネ  <,,    ,,ゝ   ゲラゲラゲラ
    ♪   くく   〃∩∧_∧  いつもの奴はドーした? ツマンネーぞ
            ⊂⌒( *´∀`) どうかしたのか変態(笑)
             `ヽ_っ⌒/⌒c
                .⌒ ⌒
891人間七七四年:2010/04/13(火) 18:43:17 ID:YZTsO6sJ
「自分が不快だから」という理由だけで他人の行動を制限できると勘違いしている人の多さに驚いています

自己無謬を否定しようともしない確信犯みたいな方々なんだろうなあ
神様みたいな方々なんだろうなあ
892人間七七四年:2010/04/13(火) 19:34:20 ID:xFkYAbdX
悪いことしてる?何が悪いの?
あと文面から良い悪いの2択しか答えが読めないのは早計すぎるだろ
893人間七七四年:2010/04/13(火) 23:55:42 ID:2aLq9731
こういう人達って自己顕示欲というか、自分が話題の中心になってさえいれば
どんな形であれ満足なんだろうから、お互いに自重ってできないんだろうな
894人間七七四年:2010/04/14(水) 12:39:39 ID:ooOwUQDy
その憎悪はどこから湧いてくるんだよ
895人間七七四年:2010/04/14(水) 20:14:25 ID:4CLuPmPx
審査甘甘ランキング Ver.2009.11.18
S:ファミマ(T-SITE系)
A:ライフ アプラス ソニーファイナンス 楽天 九州カード NTTファイナンス UCS
B+:Yahoo イオン VIeW アイワイ 丸井EPOS
B:セディナ TS3 JFR P-One オリコ SBI
C+: 東急TOP ANA りそな JACCS
C:ゆめ さくら アメックス
D:三井住友カード JCB Citi セゾン(UC) 三菱UFJニコス
E:ダイナース

下のカード持ってる奴ほど経済的信用度高
896人間七七四年:2010/04/15(木) 12:20:59 ID:xq+1o6Kr
ただ、迷惑な生き物だとひたすら見下しているだけだよ
897人間七七四年:2010/04/15(木) 18:09:34 ID:PHjdUKGW
神経症っぽいな
898人間七七四年:2010/04/19(月) 22:30:11 ID:a1m8ipNE
哀れみすら覚える
899人間七七四年:2010/04/20(火) 11:53:26 ID:sBW5f8wo
難解な文に対して
「日本語でおk」って返しはもはや定番のものだが、
読解可能な文に対して「日本語でおk」を使う者に対して
「日本語の読解力おk?」って返しをここに提唱したい
900人間七七四年:2010/04/20(火) 14:07:02 ID:EN87Yn+g
クレーマーは被害妄想癖が激しくて大変だな
901人間七七四年:2010/04/20(火) 18:50:16 ID:udQRPADn
要するに、一個人が「やりたいから」じゃ通じないんだよ
902人間七七四年:2010/04/21(水) 02:36:23 ID:swamM9Ep
そりゃ犯罪というのは弱いものに向く傾向があるからね
903人間七七四年:2010/04/21(水) 19:06:06 ID:oOpa1Fli
日本語読めない民族かそれ以下の読解力の人?
904人間七七四年:2010/04/22(木) 02:24:27 ID:89IwqvyP
帰って家族を大切にしてあげて下さい
905人間七七四年:2010/04/23(金) 12:32:47 ID:Cd35CKxv
ウジ虫どもが集まって、五月蠅いだのと騒ぎ出した
906人間七七四年:2010/04/24(土) 05:19:06 ID:1CjIIsNI
選択肢のない事柄は受け入れるしかないから問題ない
907人間七七四年:2010/04/24(土) 21:08:35 ID:W/EfYiQH
所詮、この程度
908人間七七四年:2010/04/25(日) 11:57:05 ID:GxXmW09c
自己責任で踏んどいて誘発も糞もあるか
909人間七七四年:2010/04/26(月) 15:28:39 ID:NnalKpMY
選民意識もってるやつキメぇ
910人間七七四年:2010/04/26(月) 21:29:15 ID:meGr2pRy
冤罪で逮捕されたかのような発言
911人間七七四年:2010/04/27(火) 01:50:33 ID:Rv4hhlEJ
誰なのか分からないし
何いってるのかも分からないし
912人間七七四年:2010/05/06(木) 22:29:35 ID:tJFXE3HV
ではどこの雑誌やサイトが信用出来るの?
こう聞くとおまえらは答えられない。面白い奴らだよね
913人間七七四年:2010/05/07(金) 14:43:07 ID:EY9Uygjo
知識は自分で持つってのが主流だからな
914人間七七四年:2010/05/08(土) 19:30:36 ID:ObHmrKQw
何いってんだこいつ
915人間七七四年:2010/05/09(日) 21:31:36 ID:X9nK3DML
なんでこんなつまらん主張するんだろ
916人間七七四年:2010/05/12(水) 13:06:43 ID:E/MY+nuQ
平和のお花畑も話が長そうで嫌だ
917人間七七四年:2010/05/13(木) 01:34:52 ID:DrLgjRzP
そもそもの発端は捨てられたからだしw
918人間七七四年:2010/05/13(木) 10:36:08 ID:dSLas/Oa
頭悪いし短気だし無能過ぎる
919人間七七四年:2010/05/13(木) 20:31:00 ID:As09t1rt
寄生虫に養分吸われすぎて死体と化してるのが問題
920人間七七四年:2010/05/14(金) 10:17:40 ID:NGM8hMd5
こんなシンプルな命題にさえまっとうな答えを出せないでいる
921人間七七四年:2010/05/14(金) 16:38:39 ID:JfML1VUP
馬鹿なの死ぬの何で来たのって話
922人間七七四年:2010/05/15(土) 19:19:07 ID:kCdeTmrY
みんな理由を分かっていても、こういうインチキがまかりとおる
923人間七七四年:2010/05/16(日) 08:18:43 ID:a+8N2JhQ
擦り寄ったり責任押し付けたりしないでくれ
鬱陶しい
924人間七七四年:2010/05/17(月) 19:24:54 ID:D9PO8Oyb
持ってても使える場面がないね
925人間七七四年:2010/05/18(火) 06:18:31 ID:WlFmWOUc
司馬って在日だろ?
926人間七七四年:2010/05/18(火) 09:15:37 ID:m5yb8SOw
寧ろ可愛そうに思えてきた
927人間七七四年:2010/05/18(火) 09:49:56 ID:ol/nnGeh

   〜 織田信長の子孫に関する小ネタ 〜

●金スマ出演時に用意した家系図は某家系図業者共通の装丁で、
安住アナの指摘どおり「昨日作ったばかりのよう」な代物。
代々受け継いだものでないことは明らかで、歴史学的な検証には耐え得ない。
歴史ヲタにはおなじみの業者で、日本史板では落胆と失笑の声が上がった。

●織田母がTV番組出演時に語ったエピソード
「嫁に来て間もない頃に桔梗の花を飾ったところ姑に叱られた。」
「桔梗は明智の家紋だから、織田家では桔梗をいけるのはご法度ご法度なのです」
⇒旧丹波柏原藩織田家(元大名家)の当主である
織田孝一氏(本名は織田信孝、フリージャーナリスト)によるコメント抜粋。
「家には(桔梗ご法度の)習慣はないです」 「彼は誰なのでしょうね」


  織田信成が織田信長の子孫って本当?【2代目】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/skate/1271421161/






・・・・・・・・・・・・・・・靴紐が切れたのは、子孫を騙った祟りであろうな。

928人間七七四年:2010/05/19(水) 16:15:17 ID:y5UI06Jd
何でもかんでも搾取とのたまう低学歴
929人間七七四年:2010/05/20(木) 00:37:31 ID:A0/CR5wu
息をするように嘘つく
930人間七七四年:2010/05/20(木) 12:13:12 ID:eNnevae+
屁理屈をケツの穴から垂れるだけのクソ
931人間七七四年:2010/05/21(金) 12:33:00 ID:S9RQK09A
雑魚が減るのは歓迎
932人間七七四年:2010/05/24(月) 22:57:18 ID:fY1kcr1C
誰がやっても変わらないと思うがな
933人間七七四年:2010/05/26(水) 20:31:32 ID:/bgxjzLy
ネガティブ論ばら撒く馬鹿はどうにかならないものか
934人間七七四年:2010/05/27(木) 11:55:09 ID:IXSCG+Ee
風が吹けば飛ぶ落ち葉みたいなアイデンティティだな
935人間七七四年:2010/05/27(木) 14:37:51 ID:i+u+IWkg
こんな想像は個人のブログに書けよ
936人間七七四年:2010/05/31(月) 22:43:59 ID:4ODeLKGJ
ダメポが淘汰される番
937人間七七四年:2010/06/01(火) 10:37:23 ID:IWafmnNs
なに偉そうに語ってんだ?
938人間七七四年:2010/06/02(水) 09:10:47 ID:q7aTm6a3
まるで優等生の高校生の作文
939人間七七四年:2010/06/02(水) 09:19:44 ID:j5eFmT0b
他人の批判はするけど自分の意見も持たないそんな人間の多いこと
940人間七七四年:2010/06/02(水) 14:39:46 ID:dvU8m1cv
バカのバカによるバカのためのスレ
941人間七七四年:2010/06/02(水) 23:18:04 ID:3s+iUYQz
ない袖は振れないって言葉を噛み締めろ
942人間七七四年:2010/06/03(木) 17:11:51 ID:YRtsZPFE
ほとんど詐欺まがいのことで生き延びてきた
943人間七七四年:2010/06/04(金) 00:15:57 ID:XFZlxECW
まともな感覚持っているならな
944人間七七四年:2010/06/05(土) 19:23:13 ID:co14Z1MT
不自然でアホみたいな要求
945人間七七四年:2010/06/06(日) 09:17:32 ID:wQQVfP01
裏切られた格好になるわけで
946人間七七四年:2010/06/06(日) 23:10:17 ID:7iB6rPyM
無用の長物になったこと意味する
947人間七七四年:2010/06/07(月) 00:50:46 ID:XBfifxGP
948人間七七四年:2010/06/07(月) 20:44:20 ID:moelfkj9
何時になったら本気出すの?
949人間七七四年:2010/06/09(水) 22:53:21 ID:jBB5IGU3
何の意味がある?
950人間七七四年:2010/07/09(金) 08:55:49 ID:F8MMCBmI
現実はもっとひどい
951人間七七四年:2010/07/09(金) 23:52:46 ID:UqUSe9Dp
騙される馬鹿悪い。
952名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:44:51 ID:DXwvIbBU
クズのままならそのままだろうな
953名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 08:31:37 ID:MGCSzL29
無意味な言葉をダラダラトしゃべる
954名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:29:25 ID:PgAJ6UZR
チャンチャラオカシイ話。
955名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 15:51:23 ID:hr1uXZ+s
何をやっても無駄
956名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 18:14:34 ID:X2yF2pS6
永久機関
957名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 21:45:31 ID:1ooI9ila
彼から何を学んだ?
958人間七七四年:2010/07/12(月) 20:44:40 ID:Qc/1qDPO
無神経すぎる
959人間七七四年:2010/07/13(火) 18:46:32 ID:69gwgR7Q
お前のタイミングが悪い
960人間七七四年:2010/07/14(水) 18:45:28 ID:oiJxwR6q
原因無視って潔いね
961人間七七四年:2010/07/14(水) 21:52:32 ID:0TzYrNE6
見るほうが悪い
反応するのがもっと悪い
962人間七七四年:2010/07/15(木) 02:27:01 ID:3w+AkeA+
価値を生み出さない連中
963人間七七四年:2010/07/15(木) 10:36:43 ID:k60mCB92
ゴミだけどね
964人間七七四年:2010/07/15(木) 19:26:36 ID:TA8bRnHN
圧倒的な負債
965人間七七四年:2010/07/15(木) 20:07:03 ID:UdNyi08/
言い訳して自己補完してるだけの奴
966人間七七四年:2010/07/15(木) 20:51:12 ID:Woqjf0ce
その言葉が正しいかどうかなんて保証はない
967人間七七四年:2010/07/15(木) 21:31:49 ID:NKs8GwzP
馬鹿な奴を見分けやすくなって良いじゃん
968人間七七四年:2010/07/16(金) 22:11:56 ID:dPVBcOuL
誰がどのくらい群がるのか
969人間七七四年:2010/07/17(土) 19:25:30 ID:JKe5MvtG
自慰
970人間七七四年:2010/07/18(日) 10:38:40 ID:BzZKzq6p
奇っ怪な例えを入れたりオナニーみたいな文章だな
971人間七七四年:2010/07/18(日) 17:57:05 ID:lVum+ydZ
何かミスをすると周りを否定し始める
972人間七七四年:2010/07/19(月) 18:56:44 ID:zW2Bm4kN
盲腸と同じ
973人間七七四年:2010/07/19(月) 22:27:19 ID:bL8d27nx
何も守る必要がないね。
974人間七七四年:2010/07/20(火) 06:01:25 ID:mzIKgVj4
甘やかしが許されてるんだろ
975人間七七四年:2010/07/20(火) 22:35:27 ID:0zoon14z
低脳は騙されるんだよな。ほんっとに馬鹿だから
976人間七七四年:2010/07/21(水) 20:16:48 ID:qzu6KIdm
管理したい人が許容できるはずがない
977人間七七四年:2010/07/21(水) 21:26:21 ID:TvzD4R1Y
自分よりもダメな人間だと蔑んで安心してるだけの バ カ だろ?
978人間七七四年:2010/07/22(木) 20:34:24 ID:4TgQkZWD
結局どこに行ってもお荷物
979人間七七四年:2010/07/22(木) 22:33:23 ID:jN0j6DWM
人の期待を裏切ると怒りに変わる
980人間七七四年:2010/07/22(木) 22:54:35 ID:/F5lKM1b
嘘ついても意味ない
981人間七七四年:2010/07/23(金) 00:20:59 ID:GktyTL8R
何の免罪符にもならない
982人間七七四年:2010/07/23(金) 19:47:20 ID:dY8WBD/u
知りもしないのに知ったかしたり
983人間七七四年:2010/07/23(金) 23:11:20 ID:41pqr6mZ
不良品そのもの
984人間七七四年:2010/07/24(土) 17:24:30 ID:aYlOLzMU
自分の立場も理解できんクズは本当に迷惑
985人間七七四年:2010/07/24(土) 22:45:54 ID:f9w8Sl9G
頭が弱くて分からないんだろうな
986人間七七四年
被害妄想が強くなっている