戦国草紙 第四帖

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430足利義昭 ◆L9cyHvUCXU
義昭の義は正義の義、義昭の昭は昭和の昭。
義に生き、古き良き時代を知る男、足利義昭只今参上!
兄が健在なのに何故に出てくるかじゃと?
だまらっさい!この義昭が、兄がおるから公方の夢を諦めると思うか!思うのか!ん?

例え表で一条院覚慶と名乗ろうとも、心の内は次代の将軍足利義昭!
あの様な朝から晩まで打ち込みをしとる兄とは違う、
豪華絢爛才色兼備の幕府を作り上げるは我を置いて無し!
さあいざや従え皆の衆、戦国に降り立った現人神・足利義昭が悪いようにはせんぞ!
431足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:30:40 ID:lGlTFG1q
うおっ、何じゃこの荒れ果てた有様は!
僧院より一歩踏み出せば家は焼け、田畑は荒らされなんと荒涼とした国が広がっておる事か!

じゃがこの義昭、くじけはせぬぞ。
おいっ、そこの参加者共!くだらん遊びなんぞやっとらんで鍬を持てい!
432足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:38:38 ID:lGlTFG1q
この義昭が来たからには、これより永劫この地は上げ進行じゃ!
理由?知れた事、神と煙は高い所に登るからじゃ愚か者が!
433細川藤孝:2008/10/20(月) 15:45:01 ID:nYtUA7b+
義賢屋敷


ついた…初めて目的地につけたぞ…。

六郎「なにか嬉しいですな。」

しかもなかなか立派な館ではないか…これは期待がもてるぞ。

六郎「酒に肴に女に銭…フフフ」

六郎!!お前またそのような卑しきことを!!…酒と肴だけで良いのさ…フフフ

六郎「殿も変わりませんよ…フフフ」

おっ、そこのお方すまぬが義賢殿に取り次いでもらえぬか?ニヤニヤ

屋敷の者「は、はぁ…(なんだこいつら、ニヤニヤと…怪しいなぁ。)あの?どちら様ですか?」

これは失礼、拙者は足利将軍家に仕える細川藤孝と申す。これは従者の松野六郎。
訳あって義賢殿に会いに参った。

藤孝一行義賢の屋敷に到着。
434足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:52:32 ID:lGlTFG1q
これっ与一郎!折角乱世に義昭の玉音を響かせておったと申すに、
あいさつの一つもせんとは何事であるかーっ!
435一色藤長 ◆NgSmeyKyiA :2008/10/20(月) 16:04:15 ID:YnaKeKeH
まあまあ覚慶様ちゃんと某が側におりますゆえ^^
それよりも公方様(義藤様)がおわすにも関わらず勝手に還俗されては不穏にございますぞwww

二心ありとて公方様から追討を受けても某は知りませんよwww
436足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 17:38:00 ID:lGlTFG1q
ぐぐ、仕方あるまい。
藤長がかように申すのであれば、興福寺に戻ってやらんことも無い。

が、覚えて居れ。いつの日か必ずや義昭の天下が来るであろう事を。
437細川忠興(熊千代) ◆Y8hZMvWmeA :2008/10/20(月) 19:04:43 ID:VyqnuoS2
>>418
百地さま、この一宿一飯の恩義、熊千代、生涯忘れませぬ。
拙者の名は熊千代…姓は訳あって申すことができませぬ。
拙者、若輩ゆえ甘かったように思います。
百地さまの鬼気をこの熊千代が身に付けるには、まだまだ精神の修養が足りぬでしょう。
拙者、父の元へ帰りたく存じます。
百地さまの本日の言葉、熊千代、こころに刻みたく思いまする。
438一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 21:16:29 ID:lGlTFG1q
控えい!愚民共!
覚慶の覚は覚醒の覚、覚慶の慶は慶事の慶!
乱世の眠りを覚ます次期公方、世にも目出度き男一条院覚慶只今参上!

どうじゃ藤長、この口上は!
名を変えた事は新たに生まれ変わったに等しい!
この覚慶、将軍位への野望が為に、今はただただ耐えるのみ。
439百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/20(月) 22:41:32 ID:Qo04w7EA
>>437
さらばじゃ、熊千代っ!
そなたに出逢ったのも運命ならば、そなたが去るのも運命。
いつの日か、再びそよ風の中で会おうぞ。

【丹波、熊千代を見送る】
440三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/21(火) 00:52:30 ID:E7UXddyi
──霜台と義賢兄弟の話はとどまる事を知らない…。
  数刻に及ぶ話し合いも佳境に入ったそのとき、珍しき客が現れた。
  細川兵部大輔藤孝、すなわち和泉半国守護細川元常の猶子たる男である。──

…え、和泉の上守護家のご猶子ですか?

困ったなぁ、私のご主君は阿波屋形なのに
京兆家の懐刀の典厩家と和泉の上守護って言ったら半分千熊の兄上の仇じゃないか…

私に会いに来る分には全然困らないんだけど、
千熊の兄上や義父上に事が露見したらどうしよう…
流石に不味いよなぁ、神太郎?

冬康「いや、ぶっちゃけかなりマズイだろ…!?」
----「俺に聞かなくたって流石になぁ」

一存「…確かに神太郎の兄上の言う通りだ」
----「霜台殿は隠れた方がいい」

えーと、うーん…

えーと、別室に酒を用意していたんですよ
本当は、一献傾けながらまだお話したかったんですけど…
参ったなぁ…

とりあえず、隠れて隠れて!!


──霜台と弟達を別室に押し込み、義賢は服装を整えた。
  困惑の表情を浮かべるが所詮は被官の身。断る訳にもいかないのが辛い所である。──

参ったなぁ、こりゃあ参ったぞ…
兄上に言い訳が利きやしないじゃないか長房

どうしよう…

篠原「まあ、御会いになられれば宜しいではないですか」
----「別に命のやり取りはしなくても済みましょう」

な、なんでさ?

篠原「彼の御仁は塚原ト伝という剛剣の持ち主から剣術を習ったという噂」
----「千満丸さまでは、勝てやしませんよ?」

──篠原は悪戯っぽく笑った。謹厳実直そうに見えて、意外に愛嬌のある男なのだな。
  義賢は自分の片腕とも頼む家臣を見て、改めてその気配りに感心していた。──


よしッ、平静に、平静にッ!!


>>433
これは和泉の上守護のご猶子さま!!
こんな汚い館に私のような卑賤をお尋ねくださるなんて…

いや、驚きましたよ
さあ、お上がりになられてください、急いで急いでッ!!
441三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/21(火) 00:54:57 ID:E7UXddyi
>>426-427
(このスレはあなたの私物でも、松永という人の私物でもないはず)
(見ている人が沢山いて、書く人も今は沢山います)
(それを無視して、あなたの都合で全てを決めるのは他の人に失礼でしょう)

(賢明な判断を期待しています)
442細川藤孝:2008/10/21(火) 07:44:03 ID:jelxlMj9
六郎〜いつまで待たされるかの〜。
六郎「致し方ありますまい。殿にしてみれば義賢殿は仇筋ですから。少しばかり疑われているんでしょう。」
えっ!?そうなのか!?
六郎「忘れてたんですか?カクカクシカジカ。」
あぁ、なるほど。
でも実際俺は細川家には養子で入ったし、ずっと京に住んどるから和泉の田舎のことなんて…ねぇ?
六郎「忘れてるくらいだからどうでも良いんでしょうね…。」
まぁ…うん…。
六郎「はぁ…(この人は本当に興味の無いことはどうでも良いんだよな。
まぁそんなところが仕えがいがあるんだけど)。」
そんなことはほっといて美味い酒さえ飲めれば良いのさ。
六郎「まぁそうですね。それより客人がいるようですな。」
きな臭いな…。
六郎「はぁ?」

義賢到着。

いやいや汚いなんてとんでもない。京であればこれほど豪勢な屋敷を持てば御大尽ともてはやされますぞ。
用と言うのは他でもない。すでに知っているとは思うが、この度義藤公がめでたく将軍職に就任しての。
そこで各地の有力な大名に義藤公を盛り立ててくれるよう頼み回っているのだ。
義賢殿は陪臣といえどなかなかに力ある方と聞き及んだので、是非にと幕閣に直訴してわしが参ったというわけだ。
貴殿との話が纏まったら次は長慶殿のもとに参ることとなっておる。
六郎「…(よくもまぁこれだけ嘘がペラペラと…逞しきお方じゃ)。」
それと今夜の宿と夕餉と酒を馳走になりたい。
六郎「…(何の臆面もなくそれが言える殿は凄いな)。」

藤孝酒にありつくために必死。
443松永霜台:2008/10/21(火) 08:20:58 ID:AlBkEBeH
>>440>>442
…ふふふ。ああ、承知つかまつりました。
ん…、慌ただしいことでございますねえ。

(早速、細川の骨肉の争いに弄ばれる三好の殿原の姿を目にすることになるとはね。
どこまでも、三好は主に恵まれない家運であることよ。
はは…篠原の心遣いで気を持ち直したようだが、これでは心労もかさんで仕方なかろうさ)

(それにしても、どれ、ちと余興を満喫しようかい……)

──別室に通されると、聞き耳を立てて会話の内容を懐中の紙に書き留める──

さあて。

何気ない話にすら、内奥に隠された意図がありはしないかと疑心暗鬼になるのが今の時勢だ。
どうかね、次男坊。なんならわたしが仮初めの心の平安を与えてやってもよかろうなあ。
444北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/21(火) 08:47:04 ID:t8QbsTE5
Vメ´,_」`V伊豆、相模、武蔵のうち20万石
合計46万石で参加いたします。よろしくたのみたい

我が父・氏康は政治家としても敏腕であったが
顔面に向こう傷二箇所、身に刀傷七箇所という猛将でもあった
わたしは早雲公の権謀、父の尋常ならざる武者ぶりを足したような武将になりたい
445足利周嵩:2008/10/21(火) 09:57:59 ID:t8QbsTE5
>>436
兄上、南都の興福寺は僧兵や衆徒も従え
なかなかに裕福な暮らしであると聞いておりますぞ?

羨ましいことでございます。
わたくしが院主を務める鹿苑寺など金閣とは名ばかり。
先の応仁の大乱で建物はことごとく焼け、雨漏りすら直せない始末。
京での暮らしは貧しく、今朝のおかずもゴボウのように細い大根の漬物ふたきれと
庭に咲いていたタンポポのおひたし……ただそれだけ。

いかがでございましょうか…それほどまでに興福寺に戻りたくないなら
わたくしが興福寺に参って、兄上が金閣の院主となりますか?
446一色藤長 ◆NgSmeyKyiA :2008/10/21(火) 10:57:12 ID:Gahsp/BC
>>438
聡明なるご判断にございます。この藤長、覚慶様の並々ならぬご覚悟にただ感涙にございます!
某は覚慶様にお供いたしますぞ!
447百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/21(火) 16:40:57 ID:lth96JnC
ふむふむ。全国に放った草からの情報をまとめると現在の状況はこのような感じであるかな…

〜参加者一覧(トリップ有)〜
【大名キャラ(勢力範囲)石高/最大動員数】
佐竹義重(常陸)=54万石/16200
三好長慶(摂津、和泉)=38,3万石/11490
長曾我部元親(土佐、伊予)= 46,5万石/13950
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)=10万石/3000
徳川家康(三河)=29万石/8700
北条氏政(伊豆、相模、武蔵のうち20万石)=46万石/13800
百地丹波(伊賀)=10万石/3000

石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 鈴木重秀【紀伊雑賀衆頭領】 
たね姫【三好長慶妻】 前田慶次【浪人】松永霜台【三好長慶家臣?】
三好義賢【阿波】義藤【足利将軍 山城】細川忠興(熊千代)【浪人?】
一条院覚慶【興福寺僧 大和】一色藤長【覚慶家臣】足利周嵩【金閣寺僧 山城】

〜トリップなし〜
細川藤孝【浪人】美代【三好家侍女】細川興元【浪人】小西弥九郎【商人 堺】
波多野稙通【丹後】義重の妻【佐竹家 室】

※名称漏れや所属や身分の間違いなどがございましたら申告していただけると助かります。
石高はhttp://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/kssouran.htm
最大動員は1万石あたり300人となっています。
448百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/21(火) 16:56:23 ID:lth96JnC
現在、同盟が確認されているのは佐竹家と三好家か。
あと織田に武田、上杉に毛利あたりの強豪が一つでも参戦すれば戦乱になりそうじゃのぅ。
しかし三好もなにやらもめておるそうじゃし…はてさてどうなることやら…
449北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/21(火) 17:54:28 ID:t8QbsTE5

――――――――――――┏━━━┓――――
―――――――┏━━┳━┛※※※┗┳┓┏┓//////
―――┏━━━┛※※┃※※※※※※┃┗┛┃//////
―――┃※※※※※※┃※※※※※※┃※※┃//////
―――┗┓山内上杉※┃※※※※※※┃※※┃//////
――――┃※E※※※┃※※※※※┏┛※※┃//////
――――┃※※※※※┗┓※※※┏┛※※※┃//////
――――┃※┏━━━━┻┳━┳┛※佐竹※┗┓/////
――――┣━┛※D※※※┗┓┗┓※※※※※┗┓////
◇◇◇◇┗┓※扇谷上杉※C┗┓┗━━━━━━┫////
◇◇◇◇◇┗┓※※B※※成田┣┓※※※※※※┃////
武田◇◇◇◇┗┓※※※※※※┃┗┓┏━━━┳┛////
◇◇◇◇◇◇◇┗┓※※A※┏┛/┣┛※※┏┛/////
―――――――┏┻━━┓┏┛//┃※※※┃//////
※※※※※※※┃※@※※┻┓//┣━━┳┛//////
今川※※※※※┃北条┓┏━┛//┃里見┛//////
※※――――┏┻┫/┗┛////┗┛/////////
※―////┃※┃//////////////////
―/////┃┏┛//////////////////
//////┗┛//////////////////
@小田原城 A江戸城 B川越城 
C忍城(成田氏長の居城)D松山城 E平井城

現在わが北条は江戸城を獲得し川越城の奪取に成功した
だが扇谷上杉、山内上杉が古河公方を擁して川越城を囲んできた
たいへんな危機だ
450百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/21(火) 18:42:06 ID:lth96JnC
ほう。北条も風魔衆も関東へ押し出したとな。これは面白い。
少しばかり小田原の町を焼いて我らが伊賀忍の力を天下に誇示しちゃおうではないかっ!
大伴細人さまよ!今こそ我らに力をくだされええっ!

【百地丹波、配下の忍び30名を率い小田原に向って出発】
451細川藤孝:2008/10/21(火) 20:49:53 ID:jelxlMj9
百地殿乙。
しかしながら某放浪中とは言え「一応」幕臣にござる。
差し障りなければ今後は上手く取り計らって頂けると幸いです。
それと某携帯厨でありまして…しかもROM専ですので恥ずかしながらトリの付け方がわかりませぬ。
携帯からトリは可能ですか?
教えて頂けるとありがたいです。
再度百地殿乙。

六郎「殿?」
ん?なんじゃ?
六郎「空に向かってブツブツとなにをしていたのですか?」
ちょっと電波を飛ばしておった。
六郎「伝播?なにゆえ伝播を?」
まぁ気にするな。
452佐竹義重 ◆GMhvotsj9A :2008/10/21(火) 21:16:21 ID:RAHCUHxx
>>451
代わりに拙者がお答え申そう。
名前の後ろに半角シャープ(#) それの後ろに適当に入力せよ。
453細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/21(火) 21:37:53 ID:jelxlMj9
>>452

こうですかな?
454北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/21(火) 21:38:57 ID:t8QbsTE5
Vメ´,_」`V氏照の臆病者め、伊賀の忍びの者が小田原に潜んでいるなどと
騒いでおったが、そんな訳がなかろうが

>>450氏政は伊賀忍びが小田原に迫っているなど夢にも思ってません〜

>>452
これは義重どの、伊賀の忍びが関東を荒らそうとしてるという
噂が立っているようなのだが信じられるとおもうか?
455細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/21(火) 21:41:26 ID:jelxlMj9
出来た!!某にも出来たよ!!
佐竹殿に感謝。

いずれ常陸にも流れて行くこともあるでしょうからその時はよろしくお願いいたします。
通信終了。

六郎「…(またブツブツと…遂に気でも狂われたか?)」
456義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/21(火) 21:43:27 ID:/aFVEMO3
(三好長慶からの書状を受け、父・義晴と供に京に戻ると早速参内する)
(改めて従四位下征夷大将軍の宣下及び宰相中将の任官を受ける)
(3日明けたこの日は長慶と対面する日であった)

--京・斯波武衛家旧邸--

父・義晴「良いか、予はいまだ京兆こと六郎めとは相入れる事なぞ出来ぬ。」
父・義晴「河内守どのの機嫌を損ねず・・・六郎との間を取り持たせるのだぞぇ?」

義藤「は・・義藤も心得ておりまする。長慶殿はいずれ京兆をも上回る器との噂。
何としても味方に付けておかねば・・。また流浪の日々に戻るはめになるゆえ・・・。」
父・義晴「ふむ、よい。では堂々と振舞うが良いぞ。」

(三好長慶が義藤に拝謁するその日は季節はずれの大風に見舞われる)
(屋敷の簡素に設けられた白書院の襖が開かれ義藤は慣れない足取りで着座する)
(下座の奥まで見通せないのは半垂れになった御簾のせいだけではない)
(小広間に火を灯してなお、薄暗く感じる程の豪雨であった)

義藤「・・薄暗いのう・・・簾の向こうで平伏しておるのは何者である?」

??「この度は・・・・」
義藤(ん・・聞き覚えのある・・・・)
??「無事、帰京された由、まずはお喜び申し上げまするぞ?ニヤw。」
??「公方様となられたからには・・この京兆こと"細川晴元"!! 常に御側にあって忠義を
尽しますゆえ・・なんなりと!お申し付けくださりますよう・・・ニヤニヤw」

義藤「!!(なんと!・・)・・うむ・・・、た・頼りにしておるぞ・・晴元、いや・・六郎の呼び名が良いか?」
晴元「なぁーーにを申されますかぁ!ニヤリw この晴元、先代公方様より頂戴した御名を未だ誉と
思っておりますぞぉぉおっ!」

義藤「そ・・そうか。父上の・・。それは頼もしい限りじゃ・・・」
晴元「しかしながらっ!!」
義藤「!」
晴元「某、公方様の義父上こと六角殿には・・こっぴどい目に合いましてなあ。」
晴元「公方様の御名は折角義父上様に頂き、その結びつきを表す大切な御名でありましょうが・・」
晴元「災いを呼ぶ種となっては公方様に申し訳が立ちませぬ。。」
晴元「これからはこの晴元との結びつきをこの畿内に轟かし、公方様に晴元あり、と公言する為・・」
晴元「この晴元を新たな名付け親とさせて頂きたい。」

晴元「そうですなぁ・・将軍・足利義輝!!・・・どうです?良い響きだとは思いませぬか?ニヤリw」
義輝「・・・・苦しゅうない・・義輝・・か。礼を申すぞ。晴元・・」

(近習によれば義輝と名を改めた義藤はこの時、半ベソをかいていたという・・)
457義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/21(火) 22:04:22 ID:/aFVEMO3
>>449
よくぞ参られた・・公方の義・・輝である・・。乱世を存分に堪能されよ・・。
>>452
ああ、佐竹殿、挨拶が遅れましたな・・。お邪魔してますぞ。シャープに答える男よのう。

他の方々も寛いでゆかれよ・・

藤賢殿・・この京ではそなただけが頼りだと言うに・・一体どこへ・・シクシク
こうなれば手段はただ一つ・・それには細川家一門の力添えが必要だと言うに・・。

助「公方様!如何されたのです?・・・・え?長慶様に会えず・・・・で・・、名を変えられたと?」
助(これはひどい・・)
助「公方様!元気を出してください!良い御名を頂いたでは無いですか!」
助「私も長慶様(と”あの方”)に会えず残念ですよ!」

馬鹿者・・。予が会えても助が会える訳が無かろうに。
458周嵩:2008/10/21(火) 22:18:26 ID:t8QbsTE5
>>457
兄上…いや公方さま、挨拶が遅れました。
いまは鹿苑寺の院主をさせていただいております。周嵩にございます。

ときに公方さまの今宵の夕餉は何が出されたのでしょうか?
わたくしの夕餉は>>445で申し上げたものより豪勢でございました。
和泉より送られたと聞いた、木の木っ端のような目刺しが二匹、たんぽぽの煮物…
久々に贅沢な気分を堪能させて頂きました…
459義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/21(火) 22:26:38 ID:/aFVEMO3
>>457
久しいではないか!息災で何よりじゃ!・・少し痩せたのう・・
予が不甲斐ないばかりにその方らには苦労をかける。
夕餉か?・・晴元に苛められてな・・流石に食欲がわかないさ。

細い大根か・・・。季節的にまだ早いだろ?
今の予に出来るのはこれくらいじゃ。ほれ。

つ 大根。しかもゴン太。

さぁ、遠慮無く食べなさい。今すぐ!さあ!
460前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/21(火) 22:41:02 ID:JxMNOlLC
なにッ、伊賀者が東国に向かってるだって!?
どれ、甲賀者の末端としてちぃっとばかし挨拶してやっか!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃはははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!

【前田慶次、百地丹波の追跡を開始!】
461細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/21(火) 23:27:42 ID:jelxlMj9
(話の流れ上よろしくはないが…。)

六郎。
六郎「はい?」
義藤殿が京に入ったらしい。
六郎「ついにですか…。」あぁ…しかも京兆により名を変えられたとのこと…。
六郎「臣下の勧めで名を?臣が臣なら主も主ですよ。」
致し方あるまい。弱き者は強きに従うものだ。
六郎「はぁ…しかしながらあまりにも不甲斐ないかと存じます。」
家臣に逆らえぬ主か…どちらが主かわからぬな。
六郎「殿が京におればこのようなことには…。」
いや、俺は反対はせんよ。
六郎「何故ですか!?」
力あるなら例え畜生にでも頭を垂れるべし。
見栄や意地で酒は飲めん。
六郎「しかし!!」

六郎よ、お前は混沌の渦中に飛び込みたいか?
俺はいやだ。俺はもっと清らかな清流に生きたい。
そのためならば家も子も捨て鬼とも蛇とも言われようぞ。
例えどれほど汚い手段でも生き延びればこちらの勝ちよ。
六郎「はぁ…。」
世の中はなるようにしかならん。生き延びることこそ肝要ぞ。俺も義輝殿もな。
462松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/21(火) 23:51:40 ID:oXS0bg29
>>440>>456
弟君。お客さまとのご歓談は如何でございましたかな?
あとでゆるりとお話を聞かせてくださいまし。事情が事情にしてお会いできなかったことが、残念至極なれば。

…して…藤孝さまのご用向きとは、さしずめ此の度上洛なされた公方さまのことでございましょう。
いや何、ふとそんな気がしただけでございますよ。

さて。

この久秀、身の程を弁えぬことながら、…ん…、公方さまのことが心配でございましてね。
上洛なされたとはいえ、御自ら天下に号令とは名ばかりのこと、恐らくは背後で糸を操る黒幕が居りましょうなあ。
どうにも、帷幕の内にほくそ笑む京兆殿のお顔が浮かびまして…ん…、ひどく虫唾が走るのですよ……。

あはははははは………如何でございますかな、弟君。
わたしは無類の忠臣なれば、君側の奸を除き奉り、公方さまのお悩みの種を拭い去りとうございます。
おや、気が乗りませぬか。……またとない親孝行の機会だというのに。

──親孝行、という言葉をここぞとばかりに用いる久秀。
三好兄弟の父、三好元長は、三好政長の讒言を受けた細川晴元によって命を奪われたのである──

……もし、その気がおありならば。
京兆殿に、「一族の統率を乱す不届き者を除く」べく、三好政長の討伐を申し上げなさいまし。
あはは……京兆殿は受け入れられぬでしょうなあ。三好政長はご自分の懐刀なれば。

そうなればこちらの思う処。
ん…、すかさず細川氏綱さまを擁し奉り、京兆殿と政長のやつばらを悉く誅滅なさるまででございます。
社稷の政を糺し、また三好元長公の仇を討つ。これは三好家の責務と存じております。

>>447
まとめは大変なことでございましたろう?
ご厚意、…ん…、ありがたくお受けいたしますねえ。
463三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/22(水) 02:49:12 ID:3hgDfAGZ
>>442
──実に良く喋る…。半分呆れながらも義賢は感心していた。
  和歌に達し、剣術に達しているだけではない。弁舌に長けるのもある種の才能である。
  この男が天下を取るとも、京兆家を追い出したり持隆に取って代わるとは思えないが
  それでも、この男は一代の英雄になるか、名を後世に残す資質は感じられた。──

えーと…

私はさておき、千熊の兄上の元に参るのですか?
命が幾つあっても足りませんよ、まったくもう…

私たち三好一族は澄元さまにお仕えした之長・長秀父子から始まって
今の長慶に至るまで阿波守護家やその連枝たちにお仕えして参りました
先代三好筑前、えっと…
私の実の父は、その三好一族の定めに従い細川六郎さまにお仕えして参ったのです

しかし

六郎さまは不義の御方でございました
高国方から寝返った奸臣木沢長政や、一向一揆などと結んで父を責め殺し
私たち兄弟から実の父を奪っただけではなく、兄長慶を召し出して
自らの野望の爪牙として酷使する始末…

──義賢は震えていた。目の前の男は何も知らない。しかし、この男も、この男の主君も…
  いずれ戦わねばならない。いや、いずれ殺さねばならない。
  そんな思いを抱かずにはいられなかった。これが之長から受け継がれた怨念の血なのか?
  まだ若い彼にはそんな事は知る由もないが、これが三好の家に生まれた業なのだろう。──

あ、愚痴っぽくなってしまいましたね
お許しください

いやいや、折角おいでなさったのですからゆっくりして行って下さいね?
夕餉と酒など用意してありますし、瀬戸内の海は魚も美味しいんです
刺身にしてもよいし、煮付け等も実に美味
軽く日干しにして炙っても珍味です

──ここで、殺してしまおうか?彼の頭を一瞬そのような思いがよぎった。相手は剣豪とはいえたったの二人。
  殺すのは造作もない事であるし、第一兄の祐筆の前では実に都合のいい話である。
  ちらりと別室に控えていた冬康と一存に目をやる。(>>443)
霜台は懐紙につらつらと書き物をしていた。きっと、この事を兄に報告するだろう。──

ガタン!!

冬康「いやぁ〜、千満の兄貴ぃ〜!!」
----「俺は酔っ払っちまったよ〜ん!!」
長房「あわわ、神太郎さまッ!!」
----「折角のご対面の席に無礼ですってば!!」
冬康「で、アンタ誰?」
----「あ、そっかそっか〜!!」
----「俺の子分の海賊どもが阿波まで送ったアンタか〜、ヒック!!」
----「アンタ、六郎の家臣の…えーとなんだっけ?」
----「そうそう、藤孝だ、そうそう藤孝ッ!!」
----「ったくよぉ、俺に土佐の事情を売って、ついでに六郎の事情も教えてくれるって〜」
----「約束したじゃぁねぇかよぉ〜、ヒック!!」
----「っしゃあ、酒飲めや酒ぇ〜!!」
----「従者のおめぇはぁ〜?」
----「めんどくせぇ〜、おめぇものめやぁぁぁぁ!!」

──長房はふと目配せした。冬康は藤孝主従を連れて行ってしまう。
  長房が気を利かせてくれたのか。彼は一瞬で事態を悟った。やはりこの男、頼りになる男である。──
464三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/22(水) 03:11:35 ID:3hgDfAGZ
>>461
(いや、おkですよー!!)
(適当に話は繋いじゃうんで)

>>462
──藤孝を冬康と長房が連れて行った後、又四郎と霜台が帰ってくる。──

ふう、全くもう…
嫌な汗をかいてしまったよ〜

又四郎、その刀の柄の動きを見ると…
ああ、お前も殺そうと思っていたのか
実は私もなんだ

──苦笑いして、彼は霜台に更に続けた。──

ふむう、大樹様ですか
それにしても霜台どの、「虫唾が走った」とは何ともはや…
私は京兆さまの怯えた顔を見てほくそ笑む霜台どのと千熊の兄上の顔しか浮かびませんよ

まったく、もう

私は義父上をお守りして阿波屋形を守り立てるのがお仕事なのですから
それをおざなりにして、そんな政長を…

──政長、と呟いた彼の目には鈍い輝きがあった。
  宗三政長。そう、後世に今川義元の佩刀として、そして天下人織田信長のそれとして
  歴史に名を刻んだ「宗三左文字」の名付け親にして最初の主、それが彼である。
  そして彼は、京兆に魂を売った。憎んでも憎み足りない一族の裏切り者でもあった…。──

一存「…千満の兄者、やろう」
----「政長だけは、何があっても殺さなきゃいけない」


……殺す


そうだ、奴は…


典厩家に書状をしたためようか…
霜台どの、阿波屋形は典厩家と共に敬愛すべき
先の管領高国さまを討った大逆賊を討ち果たさん、そう典厩さまにお伝えください

最後に、この戦で宗三入道を捕らえし時は
私に殺させていただく事を、何があってもお約束いただきたい
それが、私があなたにお手を貸す条件です…
465北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/10/22(水) 07:57:42 ID:M1FlyxTO
>>457
公方さま、お初にお目にかかります
シャープなおとこゆえに手強そうにござります

テンプレを改めて考えた、これでどうだろうか

・一人で複数のキャラを演じることは可能ですが大名は一キャラまで。
・大名で参加希望の方は、その大名が史実において自由にした領土から最高で80万石までとします。
・自分以外の参加者の状況を勝手に決めてはいけません。
・有名武将は出来る限り殺さない。不自然がない程度に慎重にお願いします。
・長期不在にする場合には一言お願いします。報告なしで1ヶ月不在になった場合は引退扱いとします。
・参加から15日までの期間をお試し期間とし
 この間に参加者が不在となった場合は参加者一覧から除きます。
・オリキャラが大名となることはできません。
・名無し、町人、百姓などのオリキャラも歓迎。


☆動員できる兵力☆
自国の石高×300=自軍が自由に出来る兵力

石高表
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/kssouran.htm
466細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/22(水) 08:15:40 ID:sVx5D7d+
>>463

殺される?某が?理由がございませんな。
細川を名乗っておるとは言え某が守り立てるのは将軍のみにございます。
細川の家のことは某には関係無きこと…義賢殿、私事をもって公事にあたるべからず。
将軍家に変ありし時は兵を率いて義輝殿のために働いていただきたい。それが望みです。

義賢がどんどん殺気を帯びていく、それを感じ六郎は畏怖していた。
六郎「…(殿、これ以上はまずいです!!殺されてしまう…)。」
そんな六郎の願いを知る由もなく藤孝は続けた。

憎しみは憎しみしか生まぬ。貴殿を利用せんとする者には憎しみにまみれた貴殿はよき道具となろうぞ。
まあ言ってもわからぬか…。

愚物が、藤孝は心中で呟いた。いざというときには助けて欲しいと願う自分に殺意を向けている義賢、家の観念の薄い彼には理解しがたい状況である。
感情で動く者を藤孝は侮蔑する癖があった。目の前に座る義賢はそんな藤孝が侮蔑するに値するような態度であった。

六郎があわや失禁三秒前というほどに緊張が張り詰めたその時…。
バーン!!
六郎の失禁を誘うかのような音と共に男が部屋に入ってきた。
藤孝が睨みつける先に立った男は陽気に振る舞い藤孝達を酒宴に誘った。

(ふっ…殺すに値しないと踏まれたかはたまた利用出来ると踏まれたか…どちらにせよ今はこの者のおかげで助かったことに感謝せねばなるまい。)

険しい顔を崩し藤孝はその誘いに乗った。

おぉ、飲みましょう飲みましょう!!ささっ、六郎も参れ。
義賢殿、某はこれにて失礼します。

立ち去り際に藤孝は義賢に呟いた。

某が信用ならぬと申すなら貴殿がなにかことを起こす時に声をかけられよ、必ず某は貴殿に力添えをしよう。

(若さ故の愚考であれば治る余地もある。それに義賢殿は良き家臣と弟衆に囲まれておるしの。少し羨ましい。)

そんなことを思いながらなにやら股ぐらの具合が悪そうな六郎を伴い藤孝は酒宴に向かうのであった。
467細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/22(水) 18:27:18 ID:sVx5D7d+
朝方義賢の屋敷を出発し今は摂津の宿。

六郎「やはり本州は空気が違いますな。」
あぁ。
六郎「長慶殿に文を出されたのですか?」
あぁ。明日にも会いたいと書いた。
六郎「さようですか。」
あぁ。
六郎「…なにをお考えなのです?」

家とは何にもまして大事にしなくてはならんものかのぉ?
俺は細川の家になんの愛着もない。捨てねば困るなら捨てるが今は合った方がなにかと便利だから捨てない。
三淵の家にも愛着は無い。母がいることにはいるが母も大して必要ではない。
足利将軍家をお守りする、なんて言ってるがそれはつまり生きるための方便であり不要と思えばいつでも捨てる。
三好と細川の骨肉相食なんて滑稽としか思えん。
なにか世間と自分にズレを感じる。
六郎「某にも家や血筋の大事さはよくわかりませんが殿も家臣を抱え、領国を経営なさればわかるのではないですか?」
家臣と土地か…そういえば上守護家の土地なんて触れたこともないな。
俺は飾りみたいなもので全て一族が仕切っているし…。
京に帰ったら義輝殿に謁見して洛南に土地でもいただくか。
六郎「そうなされ。きっと何かが変わりますよ。」
うむ。
468百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/22(水) 19:59:36 ID:ZnQj6Ezv
【浜名湖湖畔】
ここより三手に別れて小田原に侵入する。
道順組10名は早川口から、大猿組10名は上方口から、して我らは箱根を超え湯元口から。
なにやら風の中に鉄の匂いがする。
皆の者、ゆめゆめ油断するでないぞっ!散れっ!

【丹波組10名、箱根の峠越えに入る】
469百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/22(水) 20:11:01 ID:ZnQj6Ezv
>>454
北条殿、小田原城下への火つけなのですが明日の私のIDの中の数字の合計値から火の手が上がります。
北条殿のIDの中の数字の合計値を火消し成功とする、一騎討ちの変形をしてみたいのですが
受けてくださるでしょうか?(例えば今日の私のID:ZnQj6Ezvからだと6か所に火の手があがることになります)

>>452>>454佐竹殿、代返感謝。細川殿、初トリおめです。所属幕臣、承知しました。
470北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/22(水) 20:18:41 ID:M1FlyxTO


   O  人
   o 人 人  氏政さまー小田原が炎に包まれておりますぞぉぉ!!
    ||人 人 人
   人 人 人 人    从    ゴオオオオオオオ…
  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\  /:人:丶
   |  □□   |人(::( ):::ヽ人
   |  □□  丿::::::丿  レ、::::::)从       人
─卜|  □□ 从(:::人::(    ):::::::::::人:ヽ从   /:人:丶
  ヒ|   丿:::::::ノ      (ノ):/ 丿:::::::ヽ人(::( ):::ヽ人
    ̄|| 人_:::(            (::人_/Yヽ::::::丿(:::::::::::::::\;".

    〜〜〜〜〜〜〜〜Ο〜〜〜〜〜〜〜〜
                 0
                  。
               _____________
             /   /l氏/l       )
             / ( ̄( メ´,_」`) ̄0   /
          /~ ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄ ̄ ̄) …という夢を見たのだが、もしや正夢か…
         / ※※※※※※※※  /
         / ※※※※※※※※  /

>>469了解いたした、本当に正夢にならなければ良いのだが
471前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/22(水) 20:28:56 ID:+qXwt5S4
>>468-469
よッ、お前さん伊賀者だろ!?
なんでまた伊賀の連中が風魔ん家にいるんだ!?
気になったから尾張から追っかけてきちまったぜッ!!!!!!!!!!!!!!!!
おかげでただでさえ寂しい俺の財布の中が空っぽだ!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃはははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!
472老いた行商人 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/22(水) 20:41:55 ID:ZnQj6Ezv
>>471
これはこれは異なことを申されるお侍さまじゃぁ!
わっしらは見たまんまの行商人ですわ。金と女には縁遠く、縁があるのは厄介ばかり。
食い物だけはちょっとあるけ、これで見逃してくんなまし。
【老いた行商人は前田慶次に「かた焼きくん 青汁味」をプレゼントした】
では、わっしら先を急ぎますので。
お侍さまもくれぐれも夜道にはご用心くだされや。ふはははははははは!!!!!!!
【行商人一行は夜道に消えた】
473百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/22(水) 20:52:40 ID:ZnQj6Ezv
ふぅ。風の中に混ざりし鉄の匂いは前田のじゃじゃ馬であったか…
あやつ鬼神の如きツワモノじゃと聞く。オーラが半端なかったわ…
相手をしていては火つけの時刻に間に合わん。
ここはひとまず先を急ぐが、いつの日かあやつにも伊賀の恐ろしさを思いしらせてやろうぞ。
474義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/22(水) 21:02:02 ID:CSleT1re
>>465
ほう、両上杉に突付かれては忙しい身であろうに、相模殿は律儀者よな。
京に引篭もって丸一年。京兆以外で予にアクセスして来たのは相模殿のみじゃ。
本来であれば鎌倉なぞ予の威光にて懲らしめてくれるのだが・・今の予には力不足なのだ。
許してくれ。今の予に出来る事は大根くらいじゃが・・そなたが欲しているとも思えぬしの。
え・・ああぁ・・・もう行ってしまうのか・・、もちっと話相手を・・・(行ってしまわれたか・・寂しいの)

それと忘れ物だぞ ほれ

>・一人ひとりが広い心を持って、全員が楽しめるスレを目指しましょう。
>・閲覧者の方々あってのなりきりスレです。気遣いを忘れないようにしましょう。

京では騒動が絶えぬで困っておる。小田原炎上は恐ろしいですの。

>>471>>472
関東では深夜の徘徊老人や追いはぎストーカーが早っておるとか
京とたいして変わらん。京兆は何をしておるのか・・・
475松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/22(水) 21:19:16 ID:v43MJTju
>>464
それは勿論のこと。きっと、元長公もお喜びくださいましょう。
ん…、天運がお味方につきますことを、お祈り申し上げます。

──勝瑞城から辞去して──

あっははははははは………

愉快、愉快。親孝行は凶事を招くぞ次男坊。
お前は三好政長、細川京兆を討てば己の気が晴れるとでも思っていようが、
人の心も世の理も、そんなに単純なものではないのさ。

お前を待っているのは…そうだな、怨恨と復讐の連鎖に山ほどの後始末の手間暇ぐらい。
お前の影は伸びていこうなあ。ん…、じわり、じわりと……。

利用価値のあるうちに壊れてしまっては拙いから、
暫くはわたしが些かの心の平穏を与えてやろうが……
それでも耐えきれなくなったら、いつでも永久の安楽を贈ってやろう。

──もうすでに日は落ちて、月の光が地上を照らしている。
幽玄の境地のような市中に、久秀は消えていった──

>>474
──夜も更けた頃、久秀が訪れたのは細川晴元の近習の屋敷。
椿の蕾を手みやげに、面会を請うた──

夜分遅くに申し訳ございませぬなあ。
ん…、わたしは三好長慶の祐筆、松永久秀と申します。

折り入って、晴元さまに言付けがございますれば
どうぞ、お取り次ぎをお願いできませぬかねえ。
476周嵩:2008/10/22(水) 21:35:47 ID:M1FlyxTO
>>474
兄上、その大根のゴン太とやらは、わたくしがすでに頂きました。
まことに美味しゅうございました。
お礼と申してはなんですが、お口に合いましょうかつ【タンポポ】

南都の兄上はいま頃、どんな馳走を目の前に並べているのでありましょうや…

ところでルールにつきましてですが…
誰しも生まれながらに心に鬼が住んでいると申します。
ある者は鬼と戦い、またある者は鬼に愛を感じることもございます。
「気遣い」「広い心」なるものは、ある意味、鬼と同じものにござる。
気遣いも広い心も、ある者にはそれが不快に繋がることとなります。
かような曖昧なものを決まりごとに加えることに不思議を感じるものは、わたくしだけでしょうか。
477前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/22(水) 22:20:33 ID:+qXwt5S4
>>472-473
もう行っちまったかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しっかし足速ぇなッ!!!!!!!!!!!!!
なぁに松風、急ぐこたぁねぇ、俺たちはのんびり行こうぜッ!!!!!!!!!!
俺らが小田原に着く頃にはきっと面白いことになってるだろうさwwwwwwwwwwwwwwww
ぎゃはははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!

さて、この「かた焼きくん」とやらはどうするかねぇ?
478三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/23(木) 00:40:50 ID:cgRj9TLr
>>466-467
──不穏な空気を隠すこともしない義賢と一存。
  藤孝は不快さを隠しもせず、冬康と長房を相手に痛飲して去っていった。──

冬康「痛てててて…」
篠原「いくら演技と申しても、もう少し酒量はお控えになられませんと」
----「大酒飲みは大概酒に足元を掬われるもの、自重するのも名将の条件かと」
冬康「だってよぉ〜」
----「あのままだったら叩き斬ってただろ、千満の兄貴の性格からして」
----「大樹さまの近習だって言い張ってる主筋の家の親戚を斬ったら」
----「親父殿はおろか、俺たちの首も危ねぇっての!!」
篠原「ふふ、貴方さまは気が回らぬようで意外に気配りのできるお方…」
冬康「…ん?」
----「褒めてるんだか、貶してるんだかわからねぇぞオイ!!」
篠原「いや、褒めてるんですよ、褒めて」
----「今日は実にお見事でした」

──明くる朝には松永霜台もひとしきり話が済んだと見え、三好館を辞した。──

やっと、やっとなのか…
私の、いや私たちの復讐が成就する日が、やっと来るんだ…

一存「…ああ」

又四郎、お前…

──義賢と一存の目はある種の異様な輝きを未だ放ち続けていた。突然、義賢は口を開く。── 

なあ、長房はどこに?

篠原「お呼びですか?」

なあ、長房
私は政長を殺す前に、父の仇や今の大樹さまに会ってみたいんだ
お前に政務は任せるから、ちょっとの間だけ私が出かけるのを許してくれないか?

篠原「全く、困ったお方ですね」
----「私がお止めした所でお出かけになるのでしょう?」
----「神太郎さまにももう少し経世済民の術を学んでいただきたいところですし、」
----「あなた様の敵とやらが何者なのかを知ることも肝要」
----「ささ、急がれませ」

──義賢は松永霜台をまず尋ねるため、洛中の松永屋敷に向かう。──
479百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/23(木) 00:44:00 ID:7DkeTR3M
【小田原城下 湯元口/子の刻】
準備万端じゃっ!!!!皆の者、一斉に火を放てええええええええええええ!
北条に風魔め、我らが伊賀の名を恐怖とともに刻むがよいわ!!!!!!!!

【伊賀忍、小田原城下に火を放つ】
480百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/23(木) 00:46:50 ID:7DkeTR3M
【小田原城下 湯元口/子の刻】
おおおお!10か所から同時に火の手があがったわ。これぞ伊賀流、十面火遁の術じゃ!!!
ふははははははは!!!!!!!
481義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/23(木) 00:58:18 ID:ZIoYjiXj
>>475
※※※大名以外なら複数武将OKですよね てか晴元の近習って微妙〜w
本当は長政だと面白いんですが規模のデカイ方なので遠慮します※※※

--田井源介屋形--

一体何事であるか!こんな夜更けに・・・
・・・ ・・・ ・・・
確かその方は・・あ
(晴元様より聞いておるぞ・・長慶は鋭い懐刀を持っておるとな・・)

確か松永久秀・・・と申したかの?
ふむ・・・。その様な者が某に取り次ぎを請うとは---ただ事ではござらぬな。
(某の手に負えるか・・椿の蕾であるか・・いや、これは拘らぬ方が良さそうだぞ)

よろしいだろう、託あらば奥でを伺・・・いや、その方の口から晴元様に伝えるが良い。
某が直々に執り成してくれようかい。(ここはひとつ恩を売ってこうかい!)
無論!本来であれば許されぬ事であるがな・・。その事、忘れるでないぞ?

--細川屋敷--

源介「晴元様・・、なにしろこの者が椿の事で話しがしたいと申しまして」
源介「朝になって蕾が開いてからでは遅いと思いまして急ぎ取り次いで頂いた次第。」
源介「ささ・・、久秀殿、申し上げなされ。」
源介「晴元様、この源介に椿の花は似合ぬゆえ・・この場はご容赦願いまする・・」
(豪胆な源介は出来る限りの礼節を以って二人を後にする)

>>476
(ほんとに喰ったのか!?公方の権力はすさまじいな・・)
そ・・そうであるか。予はなんか、悪い事をしたの・・

それにしても予に仕える助曰くタンポポは道々にあって春の訪れを伝えるという。
春の訪れを予に伝えてくれるか、周嵩・・・いつのまに思いやりのある男になったのう・・
この時期に咲かせるのは容易ではあるまいに・・口に入れるのが惜しくなったぞ。
助に申して庭に植えておこうではないか。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
鬼も仏も心次第、坊主はみんな言うものさ。
予の書き込みも、全てのソレも不快な響きを併せ持つ。。
仏のつもりが鬼を呼び、鬼が更なる鬼を呼び、渡る世間は鬼ばかり。
世の常ならむと申すなら止しておくれと呼ぶ声も鬼の声とはあはれなり。
鬼と鬼とが馴れ合えば心に垢もたまるじゃろ。
せめて浮世の夢の中、そっと流しちゃくれまいか。-義輝-

んー、でも浮世じゃなくて戦国の世だしなぁ・・けどこの方がしっくりくるのだよ。
まぁそれはさておき・・では二つの項目の良いとこ取りって事で。

・閲覧者の方々あってのなりきりスレです。全員が楽しめるスレを目指しましょう。

ではどうかの?曖昧っちゃ曖昧だがな。ちなみに『全員が楽しめるスレ』だが
予は『存在するに耐えうるスレ』程度のニュアンスで受け止めておる。
part4までこれたの事態、奇跡だとさえ思うておる。

ちなみに残りを併せると・・・

・一人ひとりが広い心を持って、気遣いを忘れないようにしましょう。

いやぁ、常日頃から心掛けたいものですな。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
482義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/23(木) 01:46:55 ID:ZIoYjiXj
助や、予は孤独じゃ。・・いや、助が予を思うてくれておるのは解っておる。
だがな、この屋敷に仕える殆どの者が京兆が揃えた者。譜代の者なぞ助くらいじゃ。
みなの目を見ろ。まるで能面じゃ。・・木枯らしが心に染みるぜ。

で、だ。実は・・ヒソヒソ・・を・・に対抗して・・なんてのはどうであろうか?

助「でぇぇぇええっっ!!?無理無理無理無!殺されます殺されます!」

それには細川一門衆の口添えが必要であろう。
やはり信頼を置く藤賢殿に動いて頂くのが一番だと思うのだが。

助「って無理っていってるでしょう!」

藤賢殿の行方は解らぬが・・酔いが醒めたら戻ってくるであろう。
その時、予から願ってみようと思う。助は京の街中の様子を見て来て欲しいのだ。

助「あのぅ・・聞いてないですよね」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
助「ところで質問があるのですが」
助「戦のルールがスレ中盤から曖昧なのですが」
助「参加時に所領を宣言していない大名クラスの参加者の方で」
助「中途宣言で領地を有する事は可能でしょうか」
助「いや、公方様は領地を有する予定は無さそうですが」
助「今の状況下なら『無理の無い範囲で』可能かな・・と」
助「例えば武田信玄で参加した方が所領を宣言せず」
助「途中から甲斐を所有するとか」
助「信玄が山城・・じゃ無理なので山城の一部を代官職として・・とか」
助「お試し期間中だから特別キャンペーン・・とか」
助「今日の夜くらいに意見を頂ければ幸いです」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
483三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/23(木) 01:55:14 ID:cgRj9TLr
──ここは洛中。堺は勝手知ったる町である義賢も、京の町は詳しくはない。
   松永屋敷がどこかも分からず、とぼとぼと歩くのみである。──

…なあ神太郎、何でお前まで付いて来たんだ?

冬康「おおおおおお」
----「京の町SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」

なんか口調も変だし…
私たちは遊びに来たんじゃ…

冬康「おおおおおおおおおおお」
----「風呂があるぞ、風呂がッ!!」
----「きっとここは遊女の類が垢を落としてくれるに違いないッ!!」

なあ、だからさー
ちょっと…

あー!!

また何処かへ行ってしまった…

ん?

──その時、大きな屋敷が彼の前にあることに気づいた。
   どこかは分からないが、とりあえずこの屋敷の主を訪ねてみよう。
   ひょっとしたら松永屋敷がどこかも教えてくれるのではないだろうか。──

>>482
あの、門番の方?

ここは、どこのお屋敷なんです?
ちなみに私は阿波の細川家の家人で…
484松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/23(木) 05:32:14 ID:CMXiFy80
>>481-482
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>複数武将について
ええ、それはもう、大名以外なら複数武将OKでございますよ。
>所領の中途領有宣言について
ん…、ところで、参加時に所領を宣言していない参加者が、
中途宣言で領地を有することは、わたしはアリだと考えております。
たとえば陪臣が話の流れで一国を有したり、
史実で大名であった人物であっても、下克上で国を取るような大名ですと、
はじめは所領を持たないでいるということもありますのでね……。
そのあたりは、柔軟に受け入れるようなスレになれば、ネタの幅が広がって◎なのではないでしょうか。
>戦のルール
>>379によれば、現時点では戦についてのルールは撤廃されているようですなあ。
わたし個人としては、計算式などによって合戦の勝敗を決めるよりも、
合戦もネタの一部として相互のやりとりを楽しむほうが…ん…、より面白いと思うのです。
計算式を取り入れた合戦は確かに公平なのですが、ちと面白みにかけるところもありますし、
合戦も戦国の醍醐味なれば…ん…、ネタの応酬で勝敗を決めてもよろしいかと。
なあに、「ネタ」でございますから、道理に反して意地を張り、無理に勝とうとする人も居ますまい。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

>>481
はは…お手数をお掛けしてしまいますなあ。ご厚情、ありがとう存じます。
ん…、京兆さま。わたしは松永弾正久秀と申します。
…今夜は月が美しい。柔らかな仲秋の名月もよいのですが、
あの冷たい月は人の心に入り込み、掻き乱し、虜にする…ん…、ある種の魔性を孕んでおりまする。
わたしもあの毒気にあてられて、恐れ多くも京兆さまとお話しとうなりましてねえ。

──久秀の物腰、面持ち、声色は、すでに生じていた暗澹たる佞臣という風評とは相反するものであった。
人となりは所作や顔に表れるというのなら、彼の本性はいったい如何なるものであろうか──

(細川は身分の別にうるさい手合いかと思いきや…ん…、なかなか柔軟なところがあるようさね。
わたしとて、そちらのほうが遙かに都合が良い。晴元、お前の生きた顔を拝むのは最初で最後やもしれぬなあ。)

…して、京兆さま、これが手みやげに持参いたしました椿の蕾でございます。
茶席に飾れば見事な調和を生み…ん…、その一席をよきものとしてくれましょう。
茶の基本が調和であるように、こういった世であっても、いや、こういった世であるからこそ。
ん…、人の間に相和する気持がなくては甚だ困ります。

──滔滔と語る久秀の目は、まるで中天の月のような尋常ならざる光をたたえていた。
折しも、庭から風が吹き込み、蝋燭の炎を揺らした──

そこへいくと、三好政長という男は家の和を乱し、
三好家が公方さまや京兆さまの御ために忠節を尽くすのを阻む不届き者なれば、
あははははは…ええ、見過ごせぬことでありましょうとも……。

──ふっ、と風が蝋燭の炎を吹き消す。月の光がさあっと部屋に流れ込み、
照らし出された久秀の顔は不気味な美しさを生じた。その先にある椿の蕾もまた然り──
485細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/23(木) 07:42:20 ID:loAcC1FL
結局一晩待ったが長慶殿から返事は来なかった。

六郎「殿、長慶殿より返事はありません。」
致し方あるまい。京に帰るぞ。
六郎「はっ。やっと帰れるのですね。」
嬉しいか?
六郎「それはもう!!」
俺は憂鬱だ。
六郎「何故です?」
仮初めの家臣共が俺を待ってると思うといやでたまらん。奴等は俺の家臣ではなく細川の家臣だからな。
六郎「あぁ…確かに…。」
六郎、俺は領地をいただいたなら奴等と離れようと思う。
六郎「しかし領国経営には人手がいりますよ?」
そのことだがな、京に帰ったなら人を集めて欲しいのだ。
領国「はい。いかなる人物を集めますか?」
即戦力となりうる者は4人で良い、主に内政面をやってもらうこととなる。
弓、小荷駄、火縄に通じておるとなお良いな。通じておらんでも俺が教えるから良いが。
それから将来を見据えて12、3歳くらいの者を10人集めてほしい。
俺が手ずから文武を教えようと思う。
六郎「はっ…14人ですか…それだけの数を武家から集めるとなるとなかなか難儀しますぞ?」
別に武家でなくても構わん。公家、武家、商人、職人、神官、僧侶、農民、漁民、河原者、乞食、とにかくお前が良いと思う者を連れてまいれ。
六郎「わかり申した。」
あと忠興を探して欲しい。奴には細川家の嫡男として生きるか俺の嫡男として生きるか決めてもらわねばならぬからな。
六郎「はい。」

プロジェクト藤孝始動。
486周嵩:2008/10/23(木) 08:33:24 ID:+N8+oPdF
>>481
兄上、全員が楽しめるスレですと?
それこそ文字通り、御伽噺の奇麗ごとでございます。
わたくしは皆の衆を不愉快な思いにさせようと
かようなことを申している訳ではござりませぬ。
スレのことを思うゆえの物言いと思って頂きとうござります。

このスレが、ここまで持ったのは奇蹟と公方さまは申されておりますが、まさにその通り。
このスレが復活したのはスレ主が放置し、完全に死んでいたこの地に
佐竹義重どのが書き込みをした…すべてはこれがきっかけでございます。
この書き込みがなければ、おそらく公方さまが「自らの書き込みがスレに必要である」
と感じる流れには微塵にもならなかったことでしょう。

少々、スレ違いで恐縮ですが、その佐竹殿が別の場所で
「草子はいつのまにか小説みたいなネタばかりになって参加し辛い」
と申していたことを、御所に篭ってばかりの公方さまは、ご存知ないのでしような。
たね姫どのも、難しく敷居が高くなったという趣旨の発言を別の場所でしておりました。

公方さまは佐竹殿やたね姫どのを切り捨てるおつもりか?
「長文ばかりで佐竹殿が付いて来れなくても、それは仕方ない」というお考えなら
「全員が楽しめるスレ、おもいやり云々」などという夢物語のような白々しい発言は控えて頂きたく存じます。

>>482
合戦についてはIDを使ったルールを設けるのが理想でございます。
むかしのなりきりスレで参加者が勝敗に拘ってスレが荒れたことがございました。
それも一度や二度ではなかったと記憶しております。
参加者が増えたならIDによる合戦ルールを設けるのが理想ではないかと存じます。
487周嵩:2008/10/23(木) 08:42:07 ID:+N8+oPdF
そもそも>>416の書き込みに対し、
レスを付けフォロウしたのが百地丹波殿だけというのが、わたくし残念でなりませぬ。
思いやりが本当にあるのは、この地では百地殿だけなのか…
488細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/23(木) 10:47:32 ID:loAcC1FL
周嵩殿の言う通りならここに拙いながら小説風を持ち込み、そういう流れにしたのは某ということになりますな。
なれば小説風は撤廃し、ただの会話風にいたしますかの。
見ている方々がどうかは知りませぬが、某は長文を考えるのにwktkして日々を過ごしていました。しかし、どうもそれは某の自慰にほかならなかったようですね。
489周嵩:2008/10/23(木) 12:00:15 ID:+N8+oPdF
>>488
少々、言葉が足らなかったようで申し訳ございません。
わたくし自身も長文は良く書きますし、細川殿の世界はわたくしも好きです。
ただ…長文を好む者がいるように、短文による会話ネタを好む者も確実に存在いたします。
そして小説系長文はもともとはキャラネタ板、なな板などで名無しを相手に展開されるものでした。
どうしても会話系キャラハンは入っていき辛い空気になり易いのです。

両者が共存するためには、お互いの気使いが必要不可欠です。
このスレが一時的に死んだのは、その辺りの気遣い、思いやり、
全員が楽しめるスレを演出する努力が欠如していたからだと思うのです。

ただ…いまは応仁の大乱により京の都も荒れ果ててしまいました。
気遣い、思いやりなど不要、去りたい者は去れというスレの進め方も
あるいは一興かもしれませんなあ…
490人間七七四年:2008/10/23(木) 12:45:35 ID:V+9gNBgi
長文系が好きな人も短文系が好きな人もいるのだから、
一方が一方に「入りにくくなるからやめろ」というのは排他行為だろう
それは長文派にも短文派にも言えることだし、気遣いも過ぎれば楽しんで参加する足枷になる

一閲覧者の提案だが、このスレは二本軸で展開するスレにしてはどうだろう?
近畿の足利義輝・松永久秀?
491北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/23(木) 12:46:36 ID:+N8+oPdF

   O  人
   o 人 人 殿ぉぉぉ!!小田原の町がぁぁぁ!!
    ||人 人 人
   人 人 人 人    从    ゴオオオオオオオ…
  /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\  /:人:丶
   |  □□   |人(::( ):::ヽ人
   |  □□  丿::::::丿  レ、::::::)从       人
─卜|  □□ 从(:::人::(    ):::::::::::人:ヽ从   /:人:丶
  ヒ|   丿:::::::ノ      (ノ):/ 丿:::::::ヽ人(::( ):::ヽ人
    ̄|| 人_:::(            (::人_/Yヽ::::::丿(:::::::::::::::\;".
  /l氏/l 
 (メ;,_」;∩ まさか本当に正夢になるとは!!!
 (つ  丿
  ( ヽノ   伊賀者の仕業か!!覚えておれい!!
  し(_)
492人間七七四年:2008/10/23(木) 12:48:49 ID:V+9gNBgi
近畿の足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢は小説風のネタ書き、
関東の北条氏政・佐竹義重・身軽な前田慶次・百地丹波が短文系のネタ書きなのだから
うまく住み分けができるだろう
493人間七七四年:2008/10/23(木) 12:55:31 ID:V+9gNBgi
勿論長文系、短文系間のレス交換を禁ずるというものではない
互いに絡みたければ絡むのが一番いいのだが、
居づらいから消えるということを防ぐために二本軸を設けてはどうだろう
494周嵩:2008/10/23(木) 13:08:56 ID:+N8+oPdF
>>492
それで居づらくなるから消えるというコテが居なくなるとは考えにくい。
もう少し、ただ小説ふうにするのでなく
むしろ逆に短文系キャラハンに積極的に絡むようには出来ないのだろうか?
自分は小説ふうも短文系もやるので分るのだが
短文系は総じて小説系には絡み辛いもの。
棲み分けなどしたら、ますます短文系は居ずらくなりましょう。
495細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/23(木) 13:30:14 ID:loAcC1FL
短文キャラに絡みたいけど近場に短文キャラが…六郎に忠興殿を探しに行かせますが…やはりそれでは足らんでしょうね。
どうも自分はリアリティを求めすぎるので距離があると絡めることが出来ないんですよ。
忠興殿が帰ってきたら百地殿に絡んでいく予定なんですが…。
北条、佐竹、前田の三氏は距離がありますのでまた旅に出ないと絡み辛いといいますか。
いっそのこと某は関東に領地を持つ流れにしてしまいましょうか…それはそれで面白いことになりそうですし。
496周嵩:2008/10/23(木) 13:42:26 ID:+N8+oPdF
>>495
個人的に、なりきりにリアルを求めすぎるとスレは回転し辛くなると考えます。
わたしとしては距離のあるコテ同士が普通に会話しても良い、
という決まりを設けるのも面白いと思います。
わざわざルールにすることもないのでしょうが。

例えば距離があって普通では絡めない南都の兄上に、
わたくしはあえてレスを付けましたが、あんな調子で如何でしょうか。
あとは藤孝どのでしたら別コテを関東のキャラにするという手もあります。
キャラは三人まで可ですので。
497百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/23(木) 15:21:18 ID:7DkeTR3M
>>491
【小田原城を見下ろす高台】
なっ!何事じゃ!?火が消えていくぞ!!!
ひとつ、ふたつ…8か所も消されてしまった…我が十面火遁の術が破れるとは…
さすがは北条に風魔。川越に目がいってても足元の警護もぬかりなかったか。
火元が二か所では、伊賀の付け火はボヤ程度と天下の笑い者になってしまったか!
北条に風魔!この屈辱…我らは決して忘れはせぬぞ…
498人間七七四年:2008/10/23(木) 15:50:57 ID:V+9gNBgi
小説系だけに妥協を求めているように見えるけど…
499前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/23(木) 16:05:56 ID:Cvvm9sxQ
【前田慶次、小田原城下に到着】

おうおうおう!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだい伊賀者もたいしたことないなッ!!!!!!!!!!!!!!!
あれだけ人数がいて二ヶ所しか燃やせないとはねぇ!!!!!!!!!!!!!!!

【ふと高台が目に入る】

おやぁ?
あんなとこから高みの見物かいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これだから伊賀者は詰めが甘いってんだッ!!!!!!!!!!!!!!
松風、あの高台に遊びに行くかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
500前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/23(木) 16:14:47 ID:Cvvm9sxQ
>>497
いよぉ、また会ったな行商人のおっさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなとこでいったい何してんだい!?
まさか商売中ってこたぁ無ぇよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

あ、ある意味商売中っちゃ商売中だわなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし商売敵の家に土足で上がり込むたぁ昔から変わってねぇな伊賀者は!!!!!!!!!!!!!!!
どれ、俺もあんたの商売手伝ってやんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
風魔にはここに来るまでの間散々ちょっかいかけられたしなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

安心しろって、図体はでかいし派手な格好だがこれでも俺は素人ってわけじゃねぇんだからよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃはははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
501一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/23(木) 17:46:40 ID:+SR18TXR
えーい、つまらんつまらんつまらんつまらんつまらん!!!!!!!1
才気が腹の底からこんこんと湧き出で、やがては流れを作り海へと流れ込むが如きこの覚慶が、
斯様な古寺で充ち溢れたる智慧の海をただただ枯渇させて行くなど世の損失である!

旅に出たい。いや出るのだ!!出ると言ったら出る!

おい、藤長!聞いておったか?ん?
聞いておったならばとっととこの覚慶の影武者を立てよ!
その上で、余は病故誰も通せぬと言い含めておくのじゃ!良いな!!!!!!
502一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/23(木) 17:57:24 ID:+SR18TXR
>>445
久しいな周嵩ではないか!余りに影が薄くて誰だかわからんかったぞよ!
それにしてもお主は何と貧しい食事をしておるのじゃ。
余の威光と叡智の半分でもお主が持ち合わせておったならば、
その様に貧相な食事をせんでも良かったろうにのう…ほほほ。

まあ良い、余は天下を見聞する為に諸国を巡る旅に出ようと思うておる。
何ならばそちが余の影武者を務めてはどうじゃな?ん?
興福寺は水も漏らぬし、日々の食事もそなたが日ごろ口にしておる物と比するべくもない。
もっとも、余は食い飽きてしまったがのう!はーっはっはっはっはっはぁ!!
503一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/23(木) 18:02:40 ID:+SR18TXR
ほほ、我ながら隙の無い策…流石は一条院覚慶、そこいらの凡才どもとは格が違うわい。
旅に出るとしたらまずはどこへ参ろうか、田舎者の坂東武者でもからかいに行くか、それとも…
504長宗我部元親 ◆hssnjCj7Bg :2008/10/23(木) 19:48:47 ID:2qjJoZ+d
>>369
ああ。
それも正論だな。
だけど少しでも俺に従ってくれる兵達の犠牲を減らしたいんだ。
勿論皆と合議をしているぜ。
505松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/23(木) 21:43:39 ID:CMXiFy80
どうあれ、素出しと人のネタにケチをつける行為はいただけませんねえ。
ネタの作り方は十人十色であるというのに。

そうやって、ある作風の書き手が別の作風の書き手の手法を悪しと公言し、
それを控えさせようとするのは…ん…、あまり宜しくないと申しておこうかい。
506義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/23(木) 21:52:17 ID:ZIoYjiXj
>>486
遅レスだが勘弁いたせ。飾りとは言え予も公方。今公務を終えた処なのだよ。
予は何もそなたを突付くつもりでは無かったのだ。
ただルール変更に伴う説明を『このスレで』行なう事を望んだのじゃ。

予が御所に篭っておるじゃと!・・・今は確かに篭っておるがなw
こう見えて近江におった頃は方々を徘徊したものじゃ。
何処で何を見て何を聞いたか・・外の事は外の事でここには関係無いと思っている。

じゃが周嵩、予はそなたからの諌めを堂々とスレ内で聞けた事にものすごく満足である。
思い返せばそなたの申す処に予も胸の痛む処があるのだ。
そこで言い訳になるが、いち参加者の意見として是非聞いて欲しい。今更な意見だと思うが。

前にあった長文主体の小説風なりきりで、短文系の方にもレスしておった頃。
予も多忙でな、レス出来る時間はいつも大体真夜中だ。
今、この時間に書き込めるのは珍しいくらいなのだよ。
所以に超々遅レスとなり、無論、返事は返らぬ・・寂しいモノであった・・
短文系の方は冷めぬ間にレスを交すが、対して長文は基本超遅レス。
正直、短文系の方の、この遅レスに対する許容範囲もつかめていない。

短文系のスレを覗いた事は無いのだが、長文系は普通に絡んでいるのでしょうか?
短文系が長文系に絡みづらいように、長文系もまた、短文系に絡みずらい。
何故だろう?長文系は妄想に酔いしれているからかしら?
それは予だけである可能性も否めないがw

ともあれ「全員が楽しめる」が口で言う程簡単では無いのは解りました。
接点を追い求める討議がはたして答えを導いてくれるかは解りません。
出来れば外部に頼らずともスレ内で状況が把握出切るとうれしいです。
507松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/23(木) 21:57:30 ID:CMXiFy80
わたしとしては、やはり個人々々のネタの性質は尊重してほしいのです。
そうすれば、お互いに妙な遠慮や気遣いなしに活き活きとしたレスを書くことができる。
堂々と諫言してくださるのはありがたいが、
それによってぎこちない空気が生まれてしまうのはどうなのかと思いますねえ。

ただし、それと互いに絡みやすいかという問題はまた別。
もしも共存が本当に不可能だとしたら、わたしが新しくスレを立てて場を分けるのも答えでしょうか。
508周嵩:2008/10/23(木) 22:32:02 ID:+N8+oPdF
>>502
南都の兄上は旅に出られるので…うらやましいことです。
人生は一冊の書物であり旅に出ぬ者は、その書物の初めの一行しか
読んだことにならないと、誰ぞが申しておりましたな。
わたくしも兄上と共に人生という書物を読みに海を渡れたら、どんなに素晴らしいことか…

>>504
鹿苑寺院主・周嵩と申す者にござります。
わたくしには勝負事など、とんと見当の付くものではありませぬ。
ただ…わたくしたちは命あるものを、使い古したら捨ててしまう
草履や茶碗のように扱うべきではないと思うのです。
元親さまは人の命というものを如何、お考えでございましょうか。

>>506
個人的には、どんなに遅くなっても「レスアンカー」なるものが
自分宛に付けば必ず返事はいたします。
誰であろうと絡んでもらえれば嬉しいものでございます。
十人十色のキャラハンが全員楽しめるスレを作るのは
現在の顔ぶれでは不可能かもしれません。
509周嵩:2008/10/23(木) 23:02:54 ID:+N8+oPdF
現在の顔ぶれでは不可能かもと言ったのは
決して兄上、細川藤孝さまのことではありませぬ。
御二方からは深い理解を得られたと思っております。
この周嵩、涙の出る思いにござります。
510百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/23(木) 23:03:25 ID:7DkeTR3M
>>500
【小田原城を見下ろす高台】
ふんっ!甲賀の素人忍者のこせがれの分際で猪口才なっ!!!!!
飛んで火に入る夏の虫とはお主のこと。
悪いがここで我がそなたを打ち取り、その馬鹿でかい馬をもらっちゃうぞ!!!
いざっ!勝負じゃあああああああああああああ!!!!!

【丹波、前田慶次に一騎討ちを申し込む】
※変形一騎討ちを考えています。秒数を使う感じなのですが、前田殿はおKでしょうか?
511義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/23(木) 23:03:26 ID:ZIoYjiXj
>>483
(補修の痕さえ見当たらぬ屋敷・・土壁には寝所さえ覗き見えるのではないか、
とおもう程の穴は、大人でも潜って抜けられる大きさを持っている)
(門前の警護は一人しかいない。尤も好き好んで覗き見る者もいないであろう)

門番「あん?ここにゃぁ引篭もりしかいねぇよ。尋ねるとこ違んじゃね?」
門番「あん?あんた誰よ?阿波の細川・・て・・おいおい・・」
門番「おっと、動くんじゃねぇぞ・・この槍はまだ汚したくはねえんだ」

ギギギ・・・ギ・・(門番の後で門が静に開き、男が出てくる。)
(男は屋敷を尋ねて来た者の紋を確認すると、音も無く剣を抜く)

ドシュッッ!!門番「!!ぐっ!ぅぅっ・・・」

(切先は脇より真っ直ぐ突きたれられ、心の臓をほんの一瞬だけ貫くとまた脇より抜けてゆく)
(門番が小さな声を上げる頃、刀は何事も無かったかのように鞘に吸い込まれていた)

男「阿波細川家名代・・三好家の御方に相違ござりませぬな?」
男「助・・後を残すで無いぞ。」
男「失礼致した。某は屋敷の当主に剣技を授ける者・・後の事はこの助に。」
男「人に見られたくない。これにて御免!」

助「はぁ・・危ない処でした。ささ、中へどうぞ。始末はあの者が行います。」
助「・・無論、あの者も後で消しますのでご安心を。」
助「驚きました・・遊女からお噂を聞きました。」
助「艶っぽい声で『きっとあの方は長慶はんちのお侍ですぇ・・』と」
助「・・私が何処に居たかは内密に願います」
助「・・・ん?もしやあなた様は・・京で何が起こっているのかご存知無いのでは?」

助「申し送れました。私は屋敷の主に仕える小者の助と申します。」
助「今朝早くから京兆様が長慶様を探す様子は・・もう鬼の首を獲る勢いなのです。」
助「昨晩何かあったのでしょうか・・・」

助「ここも時期に包囲されるかも知れません。」
助「ですからその前に是非お目通りして頂きたいのです。」

(助は三好義賢を控えに案内。義輝の息のかかった家中により急ぎ身支度を整える。)
(三好義賢は何が何だか解らぬままに義輝と会う事となる。)

目付「上様、おな〜り〜〜・・」チョンチョン♪
512百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/23(木) 23:30:34 ID:7DkeTR3M
私見をひとつ。
>短文長文
とりあえず新章がめでたく再開されたばかり。規制は少ないほど良いものと思います。
長文主体の方の史実絡みのネタも短文系の方の漫画チックな会話も私は楽しんでいます。
>絡み方
確かに文体が異なる方に絡みづらいのはあると思います。しかしまだ再開したばかり。
今後、徐々に長文体の方にも絡んでいき、その文体がどう変化していくか…
これを見るのも後の個人的な興味であります。
>領土所有の中途宣言
おおいに有り!!!だと思います。ただ個人的には有名武将はゆかりの地を所有してほしいなとw
>合戦ルール
合戦をすべて小説ネタ系にするのは反対です。やはり何かしらのルールは必要かと。
ネタの応酬をしつつ>>316の式にあてはめて進行するのが良いのではないかと思います。
【(IDのアルファベットの小文字の数×10)+(大文字の数×2)×IDの中の数字を全て足した数字=相手に与えるダメージ】

「大きな池も新しき水が流れ込まねば濁る」という言葉がございます。
ここはなるべく初心にもどり規制の少ない「敷居の低い」スレを皆で目指すのが良いかと思います。
長々と長文失礼いたしました。みんなで気楽に楽しみましょう。
513百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/23(木) 23:43:20 ID:7DkeTR3M
訂正
【(IDのアルファベットの小文字の数×10)+(大文字の数×2)×IDの中の数字を全て足した数字×100=相手に与えるダメージ】
514細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/23(木) 23:48:58 ID:loAcC1FL
さぁて…公方様にでも会いに行くかな。

藤孝がそう思い屋敷を出たのは昼前のことだった。
常時であれば一刻もかからずつけるのだが今日は違った。
荒れた街並み、座り込む流民、きな臭さと死臭、慣れたとは言え相変わらずひどいものだ。
公家の屋敷周りや寺社の周りは華やかだがそれ以外の場所は人の住むところではない。
そんな景色を見ながら華やかな寺の門前に差し掛かった刹那、それは藤孝の視覚と嗅覚を同時に占領した。

な…ななななななななななんと!!あ、鰺の干物を七輪で焼いている飲み屋があるではないか!?

店に走り寄る藤孝。藤孝の知る限り鰺の干物を酒の肴に出すような豪勢な店は近隣には無かったのだ。そう、今までは。

お、オヤジ!!この鰺の干物は店で出すのか!?
オヤジ「あぁ、細川のお殿さんやおまへんか。近頃とんと足を運んでくれへんからてっきり死んだのかと思うとりましたぇ。」
ちょっと旅に出ていてな…して!?これは肴に出すのか!?
オヤジ「そらもうこんだけぎょうさん脂の乗った極上品、店で出さんでどこに出すんどすか。(笑」
そうじゃな…ゴクリ。
(公方様のもとへ参らねばならぬ…しかし鰺の干物ぞ?
こうしている間にも…あぁ!!脂が飛んで火を噴いておる!!これをつまみながら一杯やったらどれほど美味いことか…しかし安酒では味気ないのう…。)
オヤジ、今日の酒はなんじゃ?
オヤジ「うちとこはいつでもおんなし酒どす。洛中清水の音羽の滝の黄金清水を使うた生音羽。しかもそれを朝方蔵元から届けてもらったもんや、細川はんも知らんわけやないやろ?」
そ、そうじゃったな…。
(生音羽!?生音羽じゃと!?くぅ!!酒は生物じゃ、蔵元からヒョイと運んできたものが一番美味いに決まっておる!!
辛口の中に微かな甘み、後を引かずすっきり五臓六腑に染み入る素直さ、これだけの脂に負けず、なおかつ主張しすぎない美味さ…生音羽にはそれだけの力量がある。
しかも産地直送…飲むしかあるまい…いや、飲まねばならぬ!!公方がなんじゃ!!俺は飲むぞ!!)
オヤジ!!俺にも干物と生音羽をぬる燗…いや、冷やで出してくれ!!
オヤジ「毎度どうも。」

こうして昼から遅くまで藤孝は店で酒を飲んでいたのだ。

いやぁ、すっかり遅くなってしまったのヒック。
まぁ土産に干物と生音羽も買ったしヒック…なんとかなるか!!ガハハハハ!!ヒック

そんなことを言いながら藤孝は歩みを進めて行った。

義輝屋敷前。

おろ?門番もおらんのか?なんとも物騒じゃな…ヒック、まぁ良いか。
夜分遅くにゴメン!!細川藤孝である!!ヒック…公方様に取り次ぎ願う!!

周り半町に響く程の大声で取り次ぎを願う藤孝であった。
515三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 00:00:05 ID:cQyxcK8O
>>508
貴方のおやりになっていることは我儘としか思えませんが

ネタの作り方は人それぞれ
貴方がネタの作り方を全て決めようというのは傲慢ではありませんか?
気に入らない住人は追い出したり、三戦の某スレのように
貴方が荒らしてしまうのでしょうか

みんなが楽しめるレス、敷居の低いスレ…
結局貴方の意に沿わない人間はネタの作り方から改めろということでしょうか
それはあまりにも身勝手に過ぎると思いますよ
516前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/24(金) 00:00:50 ID:Z/srkESN
>>510
ちょwwwwwwwwwwwwww待てwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はお前と一緒に風魔をwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
…って言って待つわきゃねぇよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかたねぇな、俺も一介のいくさ人だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さあ、かかってきなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

【前田慶次、朱槍を握りなおし百地丹波に備える】
※一騎討ちのルールはどういう形なのでしょう?こちらはどんなやり方でもかまいません。
517三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 00:19:00 ID:Vg/RR7xL
折角なので申し上げたいと思います

>個人的に、なりきりにリアルを求めすぎるとスレは回転し辛くなると考えます。
>わたしとしては距離のあるコテ同士が普通に会話しても良い、
>という決まりを設けるのも面白いと思います。

このような事を決まりにするのもいかがでしょうか
これは、あなたが他人のネタの作り方を束縛する手法にしか見えませんよ
距離や空気感を重視したネタの作り方を否定するのでしょうか

正直、賛同しかねます

>現在の顔ぶれでは不可能かもと言ったのは
>決して兄上、細川藤孝さまのことではありませぬ。
>御二方からは深い理解を得られたと思っております。
>この周嵩、涙の出る思いにござります。

それから、このような物言いはいかがなものでしょうか
意見があるのであれば堂々とコテ名を指定して意見具申していただきたいものです
518百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/24(金) 00:33:45 ID:aoFYIY0G
>>516
前田慶次よ!その心意気、見事なものぞっ!さすがは天下一の傾奇者といわれるだけあるわ!
しかーし!その方はすでに我が術中にはまっておるわい。
この間合い…その方の槍はわしには届かぬわっ!
受けてみるがよい!伊賀流手裏剣術、クナイ五月雨っ!!!!!!!!!!!

【丹波、前田慶次にむかって手裏剣を5本放つ】
※秒数の下一桁が奇数ならば全て回避。次は前田殿の攻撃ターン。
秒数の下一桁が偶数ならば手裏剣ヒット。手裏剣に塗られたしびれ薬で前田殿は痺れます。
昔、前田殿が屋敷侵入したさいの成否判定と一緒です。
519百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/24(金) 00:40:10 ID:aoFYIY0G
>>518
むむむっ!我が必殺の手裏剣、全て見切るとはっ!!!!!!!!
ま、まずい…間合いに入られてしまった…
こうなったら是非もなし。かかってごいや、ごらぁあああっ!!!!

【丹波、前田慶次の攻撃に備える】
※次の前田殿の下一桁の秒数が奇数ならば、その攻撃を丹波回避。
偶数ならば攻撃ヒットです。
520三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 00:54:50 ID:Vg/RR7xL
>>511
──凄まじい剣技の冴えである。このようなつわものを雇う主は何者なのか…。
  義賢は背筋に冷たいものを覚えつつも、「助」と名乗るこの男の後に従った。
  しかも、兄長慶が危地に陥ったのだと言うではないか。彼は事態が呑み込めずにいた。──

え、えッ…?

ちょっと、ちょっと…

あわわ、何でこんな仰々しい衣装に?

冬康「兄貴ッ、これ持ってけッ!!」

おっとっと…
これはまた見事な天目茶碗…

驚いたなぁ、どこで…?

冬康「いいからいいから、これからご対面だぜ?」
----「(ちなみに、親父の蔵からかっぱらってきたのは秘密だぜ!!)」

──どうも、ここのご主人とやらは常ならぬ人のようである。
  事態が彼にも飲み込めてきた。ははん、どうも将軍義輝の屋敷に迷い込んだのか、と。──

上様におかれましてはご機嫌麗しゅう存じ上げます
私は阿波守護細川家が当主持隆の名代としてご機嫌を伺いに参りました…


してこちらは粗末なものではございまするが、
上様に当主持隆が献上せよと申しておりました

ぜひ、お納めいただきたく

──大樹さまとは剛毅なお方と聞いたが、偉丈夫と言った方が相応しいのではないか。
  筋骨隆々なあの体付きは足利将軍家の長ではなく、古の坂上田村麻呂を想起させる。
  この偉丈夫が私に何を言うのだろう、義賢には皆目見当が付かない様子である。──
521細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/24(金) 02:03:24 ID:aukKsrP/
誰も出てこない。常ならば門前にて大人しく待っている藤孝であるが今は酔っている。早くこの土産の鰺をつまみつつ生音羽を義輝と飲みたいのだ。

…(゚∀゚)ハイッチャエ。

屋敷の中をどんどん歩く藤孝。
とある一室の前で足を止める。部屋からは僅かな灯りと懐かしい声、それとどこかで聞いたような声が漏れていた。

客人…(゚∀゚)カマウモンカ。
殿〜細川藤孝ただいま戻りましたぁ!!
ついては土産も持参しましたゆえ楽しく飲みましょう!!

ガラガラ。
戸を開けるとそこには義輝…ともう一人、酔っているせいでぼやけて見えるが見覚えのある者が座っていた。

おろ?客人も一緒でしたか?これは申し訳ない。
某は将軍家家臣細川…ん?
確か…三好義賢殿でしたかな?

さっきまでの酔いが嘘のようにしっかりとした口調で話し始めた。

いつかまた会うことになると思っていましたが、それがこれほど早くに訪れるとは思いもしませんでした。
見ればなにやら重要な話し合いのようでござるが…某は下がった方がよろしいか?

酔っていても空気は読めるらしい。
522三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 02:24:48 ID:Vg/RR7xL
──恭しく頭を垂れる義賢は、初めて出会う義輝に征夷大将軍としての器の大きさを認めていた。
  この男と兄長慶が手を取り合えば、再び源氏の栄光が取り戻せるのではないだろうか。
  そのような期待を抱かせるのに、義輝の威風は十分なものを感じさせる。しかし、そこに…。──

(…えっ!?)
(な、なぜここに和泉の上守護の猶子が…?)
(何でもいいけど、酒臭いような気が…)
(困ったなぁ、斬ろうと思った相手だし、このままだとちょっと…)

(えー、あー、うー…)

(長房は)
(…いないんだっけ)
(冬康は
(…ヤバイな、あいつはダメだよ〜)

──とりあえず、作り笑顔で乗り切るしかあるまい。
  義賢は腹を括り、満面の笑みで藤孝を見た。──

あ、和泉の上守護の御猶子殿っ!!
奇遇ですなぁ、こんな所で会うなんて…

実は私、道に迷って困り果てていたらなぜかこのような栄誉に浴することができまして
何と言いますか、今驚いているんですよ!!

(むむ、この男)
(私の後を付けていたのか、それとも、冬康が参った遊女宿の湯女は手の者か…)
(参ったなぁ、これはどう考えてもヤバイ…)

──普段より明らかに快活な調子である。
  急場を凌ごうと必死な彼にはとりあえずそれぐらいが精一杯であった。──
523北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/24(金) 07:22:52 ID:QSgMy9HJ
>>517
そういう考え方なら、それはそれで良い
ならばスレのルールから
>一人ひとりが広い心を持って、全員が楽しめるスレを目指しましょう。
>閲覧者の方々あってのなりきりスレです。気遣いを忘れないようにしましょう。

この二点は必ず外して欲しい
おまえのような人間がいるスレにこのルールは相応しくない
「思いやり」「広い心」という言葉が汚濁する
三戦の某スレとはなんの話しか?
他所の場の話しをするなら、こちらとしても言いたいことはある。
524明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/24(金) 09:42:54 ID:8meagVwm
――近江・美濃国境付近

仕えるべき英主を求めて美濃を飛び出してからすでに数年が経ちましたね
この数年で近隣諸国はひと通り回って多くのことを学ぶことができました
豊かな国、貧しい国、強き国、弱き国・・・
市井に暮らすことで城にいては知ることができない知識を得ました
しかし未だ私が仕えるに値する大名は見つけられない・・・
私はこのまま己を知る者に出会えぬまま朽ちていってしまうのでしょうか?
私の理想を体現できる名君はどこにいるのでしょう・・・

愛する煕子や玉のためにも、早くこの出口の見えない旅を終わらせなくてはなりませんね・・・

(明智光秀が空いているようなので参加させていただければと思います)
(当方なりきりは素人なので至らぬ点も多いでしょうが、)
(生暖かい目で見守っていただければ幸いです)
525無名武将@お腹せっぷく:2008/10/24(金) 10:10:28 ID:77BHKz3R
貴方も堂々とスレ名を指定して意見具申していただきたいものです
自らに甘く他人に手厳しくというのは如何なものかと

>>515
> 気に入らない住人は追い出したり、三戦の某スレのように
> 貴方が荒らしてしまうのでしょうか

>>517
> 意見があるのであれば堂々とコテ名を指定して意見具申していただきたいものです
526無名武将@お腹せっぷく:2008/10/24(金) 10:27:08 ID:77BHKz3R
ついでに申し上げますが、このスレの関係者による愚痴だの恨み言だの陰口だのといった汚物を
どういう立ち位置にせよ三戦に廃棄するのはそろそろやめて頂きたいのですが

戦国時代板の不平不満は内々で解消して下さいな

三戦なりきり総合スレその4
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1224552688/
戦国なりきり総合
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1224753935/
527北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/10/24(金) 11:44:01 ID:QSgMy9HJ
>>447の参加者一覧から周嵩、北条、三好長慶、細川忠興を消して欲しい
それらのキャラハンはすべてわたしだ
いろいろ迷惑をかけて住まなかった
三好義賢の言う通りかもしれない
わたしは去ることにした
美奈の衆、サバ場打Vメ´,_」`)ノシ
528細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/24(金) 15:45:18 ID:aukKsrP/
六郎編

美濃か…ここいらでよかろう。

家臣探しの六郎がなぜこのようなところに?近場から遠くに行くよりも、いったん遠場まで行ってから近場に向かう方が効率がよいと考えたのだ。

しかし疲れた…あの茶屋で一休みするかの。

六郎は鄙びた茶屋に入って行った。中には浪人と見える男が一人いるのみである。

ん?あの者は…。
隣失礼いたしますよ>>524。オヤジ、茶と団子二本頼む。
失礼ながら貴殿浪人と見ゆるが某の主に仕えぬか?

キョトンとする浪人を置き去りに六郎は茶をすすり団子をかじりながら話し続けた。

我が主は今は禄無しながらいずれは万石を賜るお方じゃ。
見たところ貴殿はなかなかの兵、主も喜ぶじゃろう。
その気があらば都の細川上守護屋敷を訪ねられよ。六郎の紹介と言えば伝わる。
うむ…それでは失礼。
オヤジ、勘定ここに置いていくぞ。

六郎は最後の一口を飲み干し銭を置いて出口に向かった。

そこな御仁の分も一緒に頼む。

浪人が断る隙なく六郎は店を後にした。

>>527
去るならば追いません。
しかし貴殿も三好長慶としてこのスレを牽引した功労者。
周嵩としてこのスレの逃れられぬ問題も教えてくれた。
なにより忠興がおらぬと某も困る。
戻る気になったならいつでも戻ってきてくだされ。
某は歓迎いたしますよ。
ただしその時は私怨など無きようお願い申す。
529明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/24(金) 17:59:21 ID:8meagVwm
>>528
もう行ってしまわれた・・・
まるで疾風のようなお方でしたが、細川と言えば幕臣・・・
ということは六郎殿は幕府の陪臣でしょうか・・・?

細川上守護家といえば今の主は確か養嗣子の藤孝殿
かなりの教養を身に着けられていらっしゃるお方でしたね
しかしそのようなお方がいくら土岐家に連なる身とはいえ浪人に過ぎぬ私を用いてくださるでしょうか・・・
いえ、迷っている場合ではありません
私の理想、あるいは衰退した幕府を立て直すことによって叶えられるかもしれません・・・

それに煕子と玉にこれ以上つらい思いをさせるわけには・・・
京か・・・京に行けば旅の答えを見つけられるかも知れない・・・

(明智光秀、上洛の途につく)
530百地丹波 ◆CFpm5J9YP6 :2008/10/24(金) 18:52:36 ID:aoFYIY0G
私もやめます。
私がこのスレにきたのは三好長慶さんのレスの人柄に惹かれてきたので。

それでは失礼します。前田殿、絡みの途中でしたが申し訳ないです。

ドロンっ
531細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/24(金) 20:58:09 ID:aukKsrP/
そして誰もいなくなった…。
ところで誰か教えて欲しいんだが日本の戦国時代と中国の三国、戦国時代の板がなぜこれほどまでに密接なんだ?
それともこのスレ限定か?
先程向こうのスレを見てきたが向こうは人がたくさんいるんだな。戦国板とは大違いだ。
しかし国内の戦国時代よりも中国の三国志の方が人気があるなんて…正直三国志は少しならわかるが戦国になると中国のことはわからん。
532三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 21:13:56 ID:Vg/RR7xL
>>531
――気まずい沈黙が流れる…。
   この沈黙は、何時まで続くのだろう?義賢は焦り始めていた。――

えーっと、あのー
藤孝どの?

あれ、私ですよ
義賢ですよ!?

お忘れですか?

(うわ、ちょっと…)
(完璧に誤解されてないか私は…)
(このままじゃ手討ちに…)

(あわわわわ…)
(どうしよう、これは、これはヤバイ…)


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(今はあまりお気になさらない方がいいのではないかと思います。)
(誰も居なくなったのではなく夜型の人が多いって事もありますし。)
(昼間はちょっと停滞するかもしれませんね。)
(荒れ気味の展開の時は、荒らしたり暴れるからと言って住人が)
(離散したりスレを止めると大概上手く行かないもの。)
(こういうときこそ、普通に進めるのも大事では?)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
533義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/24(金) 21:42:39 ID:n9RpLwDA
>>520
(夜の為に設えた茶室がある 屋敷の裏で朽ちかけているが手入れは怠っていない)

灯を翳さなくても解る。ほど良い加減である。
予とは違い・・釉が控えめなのが良い。・・飴肌が月明かりに妖しくも良う冴えおる。
景色のぼけ具合もまた良し。よほどに使い込まれた証じゃな。
飾るにはヤボったいが・・良く手に馴染む。

義賢、予とて剣のみならず茶も習うておる。『侘』と申すらしい。
だから解るのだ。これを手放す者がおるとは思えぬ。
ここにそなたを突然招いて驚いていよう?
この天目は手放すつもりでは無かったであろうにw

予は公方じゃ。名だたる名物に巡る機会は多い。またもてなす名物も多数あれど・・
己の為に使いたくなる器こそ・・かけがえの無き名物だとは思わぬか?
ははhw、と、言う訳じゃ。これを頂く訳にはゆかぬ。・・じゃが惜しいかな。
よし、暫くの間・・予に預るといたそう。この天目は人物と巡りあわせてくれよう。

さて・・・話とは他でもない、そなたも京兆殿を知っておろう?
その京兆殿が・・

細川藤孝『おっ!見つけたぞ〜!こんな処で茶などすすっておったか!
良い月明かりですな!良し!ここでこのまま月見酒と・・』

・・藤孝殿・・・すまぬ。こうなった藤孝は予でも止められぬのじゃ。
で、話の続きだが・・京兆は何故か長慶殿をおっておる。何か心当たりは無いか?
そうか・・何があったかは予も解らぬ。
じゃがあの様子ではその方とて囚われれば只ではすむまい。
長慶殿は予にとって唯一の希望なのじゃ。だが何処に居られる事やら・・。

そこで義賢、そなたには長慶殿に予がなさんとしてる事を伝えて欲しいのじゃ。
長慶殿を恐れる京兆はやっきになっておる。先日京兆より知らせが届いてな、
予は程なく近江へ戻る事となる。・・なんでも予の安全の為だとか何とか。
そこで予はある人物に管領代をまかせてみたいと思っておる。従四位下の任官と供にな。
・・意味は解るであろう・・、他言は謹んでおくれよ。

京兆を・・いや、世間をそれで納得させる為にどうしても細川家御一門の推挙が欲しいのじゃ。
藤孝、無論その方にも参内してもらうぞ?それなりの格式を携えてな。それは後々話そうか。
534義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/24(金) 22:00:43 ID:n9RpLwDA
>>514
吹いたw
>>527
草紙以前から注目していた方だけに残念です。
前にあった某スレであなたから勇気を頂きました。
けど今は私の思う草紙のコンセプトに忠実でありたいと思ってます。
ではまたいつか!
>>524
ようこそお出で下さった。予は公方の義輝なのだ。
予は夜間専門なので遅レスとなるが宜しく頼みますぞ。
>>532
遅くなり申した。予は離散したりせぬぞ?
進める事が大事、とは本当に私もそう思います。
535義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/24(金) 22:22:48 ID:n9RpLwDA
さて藤孝、その方・・予に黙って阿波へ向かったようだな。
ふふ・・wごまかしても聞いておるぞ?普段の冷静沈着なそなたであれば
気づかれぬものを・・どうせ何処ぞで一杯引っ掛けておったのであろう・・。

・・・で、予の思う処を察して三好義賢を連れて参ってくれたと。
そういう事にしておこうではないかw
・・現に藤孝無しで三好家と予を繋ぐ手立ては無いのだ。
酔った藤賢が予の為に何かしてくれるとも思えん。

先にも言ったがそなたには働いてもらわねばならぬ。
だが今のまま・・傀儡となった予の家臣だけではそなたの達者な口をしても
説得力に今ひとつかける・・。

そこでひとつ貫禄と付けてもらおうと思ってな。
そなたにもある領地を管轄してもらいたい。
どうせ察しの良いそなたの事じゃ。概ね検討が付くであろう?
どれ、試してみようか。思う地を見事当ててみよ。

(細川藤孝が元気一杯に答える)

ふん・・可愛い気の無い・・、既に知っておったか。
そうじゃ。荷が思いであろうが頼りにしておる。
そなたがこの地を有する事で後々の展開をもたらす。
万事怠るでないぞ?
536大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/24(金) 22:29:55 ID:r/RGkh4u
近江大谷村
一人の少年が居た。
ああ俺も早く元服したいな。
537三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 22:38:07 ID:Vg/RR7xL
――柔らかい物腰と物言い。まさにそれは貴人のそのものである。
  外見とは裏腹な義輝の態度に義賢はこの将軍が義晴や過去の将軍たちとは
  全く違った、足利幕府の中興の祖たり得る資質を見出していた。――

(まさに、智勇兼備とはこのこと…)
(足利尊氏公の再来か、はたまた直義公の風を備えるのか…)
(この御方が大樹の位を占めれば必ず、天下には大乱の風が吹くんじゃないか)

…ふむう、お気に召しませんでしたか
大樹さまには銘刀の方がお気に召したかもしれませぬね
では、わが主君が大樹さまを奉じてその馬前で戦うその日まで、
その茶碗は大樹さまがお預かり頂くことにいたしましょう

して…


ガタンッ!!(>>521-522>>532


――大樹さまのお陰で助かった…。
  肝を冷やした義賢ではあったが、なんとか急場は凌ぎきったようである。――

右京様が兄上を…?
兄上に何か落ち度があったのか、
それともわが父三好筑前のように用済みとあらば始末されるおつもりか…

そんな、そんな馬鹿な…

――義賢の顔にふと憎悪の色が浮かぶ。
  晴元め、父だけではなく兄までも使い捨てにしようというのか。
  そんな事は、そんな事などさせてはならない。彼は憎悪の色を隠さずに続けた。――

京兆だけが細川一門の意志を体現しておるのではありませぬ、大樹さま
典厩家や和泉の上守護と下守護、備前守護家…
そして阿波守護たる我らも下屋形として細川一門では重きを成す身

その我らの意志を無視して晴元…

(ハッ、いけない…)

い、いえ右京さまとは言えども幕政を左右する事など出来ませぬ
わが主、阿波守護持隆は忠良なる家臣として大樹さまをお支え申し上げまする

是非とも、阿波の我らをお忘れなきよう

わが主ともども大樹さまを奉じて天下に安寧がもたらされる日が来るのを心待ちにしておりまする

ところで大樹さま、兄長慶の祐筆たる男がどうも
我が一族の裏切り者たる宗三入道の誅殺を右京さまに願い出るのだと風の便りで聞きました(>>484
右京さまの出方次第では管領も、京兆家の家督もどう転ぶものか分かりませぬ…
大乱の風は、もう吹き始めているのかもしれませぬね…
   
538三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 22:39:11 ID:Vg/RR7xL
(あ、安価付け忘れです)
>>537>>533へのレスでございます)

(お手数おかけします!!)
539細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/24(金) 22:46:13 ID:aukKsrP/
義輝と義賢はなにやら小難しい話をしている。藤孝はどこから持ち出したのか七輪で鰺を焼いていた。

美味しくなぁれ美味しくなぁれ。
美味くならねばネズミに取って食わせるぞ。
美味しくなぁれ美味しくなぁれ。

そしてこっちも…ゴクリ…プハァ!!やはり良き器で飲むと酒も美味いの〜。

義賢が義輝に預けた天目茶碗で生音羽を飲んでいる(勝手に)。

白銀も〜黄金珠玉もいかならむ〜この杯に注ぐ酒の香〜
お?なんだか調子が良いな。
世のことも〜世ならざることも投げ出して〜ただ溺れたし酔いのうたた寝〜

義輝が何か話しかけている。

(む?領地?出来れば都に近く酒の美味いところが良いのぅ…肴はやはり海のもの…されば…!!)

丹波!!
(日本海の荒波に揉まれた魚はまた格別と聞くしの。)

結局酒のことしか考えていない藤孝だった。
540細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/24(金) 22:56:11 ID:aukKsrP/
六郎編

あれなる若者(>>536)…なかなか良き面をしておるな。
若いのを10人…一人目が早くも決まりそうじゃ。

これ、お主。もう仕官先は決まっておるか?
決まってないなら我が主のもとに参らぬか?
今は禄も無いがいずれは大禄を賜るお方での。

六郎、大谷少年と接触。
541大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/24(金) 23:09:17 ID:r/RGkh4u
>>540
主?今から大禄を得そうなのは織田家臣羽柴様と佐吉から聞いてるんだけどな。面白そうだし佐吉を誘ってついて行くか
‥大谷吉継、石田三成と共に六郎についていく‥
542三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 23:33:58 ID:Vg/RR7xL
>>539
――ひとしきり義輝に語りかけた後、義賢はふと外に目をやった。――

(うわ…)
(ちょっと…)
(主君と使者の密談中に…)


(ってあああああああ!!)
(あれは義父上の秘蔵の…ああああああああ!!)

――そこに、酔いどれの男がもう一人いるではないか。
  顔が蒼ざめながら覗き込むと…。――

冬康「おい、アンタ」
----「干物うめぇか?(モグモグ)」
----「ってかよぉ、おめぇ和泉の上守護だったらもう少し政務とか頑張れよなマジで」
----「ぷはぁ〜!!」

(……。)

――いつの間にか遊女宿から帰ってきていた冬康であった。――
543細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/24(金) 23:44:15 ID:aukKsrP/
六郎編

利発そうな少年がもう一人…さい先が良いではないか。
主等名はなんと申す?わしは細川家家臣松野六郎じゃ。
まぁ先は長い、追々話しながら京に向かおうか。

六郎、少年二人を従え都に。


義輝屋敷。

焼けた鰺と生音羽を楽しみつつ藤孝は考えていた。

(義輝殿と義賢殿の話はわかった。大義のために手を貸さねばなるまい。しかし俺とて武将の端くれ。生き残ることこそ肝要よな。
大義だけでは酒も肴も手に入らん。丹波を賜るとは言えかの地は義輝殿のものではない。
土豪、国人、海賊、それに一色…この手を血で染めねばならんなぁ…致し方ないこととは言え気がひける…。
奴等は血筋と家にこだわる愚物。俺の考えは理解されまい。
されば…血筋や家の話は全てあの世に持って行ってもらおうか。
全てを斬る…丹波二十六万石、一石たりとも奴等には渡さん…。)

藤孝の中でどす黒い何かが頭を上げた。
丹波の地に狂気が舞い降りんとしている。
544松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/24(金) 23:57:59 ID:vCl4sPqo
──摂津の某所にて、廃墟と化した邸に失意の主従が途方に暮れていた。
破れた障子の隙間から吹き込む風は、彼らの悲哀を伝えるようにひょうひょうと泣いている──

氏綱「何故じゃ…何故こうなってしまったのじゃ… 叔父上は晴元を捻り潰さんが勢いであった……。」
「なのに、なのに…あの三宅め、三宅国村めえ……!」
「我が義父の片諱を拝領しておきながら、あろうことか叔父上をにっくき晴元に売り渡すなど……!!」
「…許さんぞ…予は先の管r…」

近習「しっ、なりませぬ!」
「そのような事を仰せになりますと、どこぞの追っ手が参りまするぞ……」

──拳で畳を打つ主の方こそ、久秀が京兆晴元追討後に擁さんと企てている細川次郎氏綱であった。
足ることを知らず、持たざるものを求めてやまない欲深い御曹司は、恰好の道具となるのだろう──

氏綱「ええい、うるさいうるさいうるさい! だーまれいっ!」
「予は、先の管領細川右京大夫高国が嫡子、細川氏綱なるぞ?」
「その予がいったいどうして、卑賤の身からたまたま父が養子となった為に、」
「京兆の家督を簒奪した六郎晴元の追っ手を恐れて逃げ回らねばならぬ?」
「許さん、許さんぞ六郎!」
「この氏綱! 誓って貴様を殺し、簒奪者の徒党を滅ぼして義父上と晴国叔父上の無念を……」

従者「お、お、お、、、、追っ手があ………!!」

…御静まりくだされ。声が外まで漏れ聞こえておりますぞ?
それがしは御曹司の敵ではございませぬ。
…三好長慶が家臣、松永甚介長頼と申しまする。

…突然の来訪、申し訳ございませぬ。
此度参りましたのは、御曹司に大事を伝えんがため……。
わが主、長慶は京兆さまに恨みを持っております。

氏綱「な……」

されば、時が来ればあなた様の運も自ずと開けましょうぞ……

氏綱「あ…ああ……」
545細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/25(土) 00:01:24 ID:tjCtfkDs
>>542
藤孝が黒い考えに没頭していると隣にはいつのまにか冬康がいた。

どうじゃ?美味かろう?
俺が丹誠込めて焼いた鰺だ。不味い訳がない。
こう見えても俺は包丁の心得もあるのだよ。
まだ四枚ほどあるからもっと焼くか?主は酒が飲める男と見た。この肴にこの酒、そして名月…たまらんであろう?
俺は今楽しくて仕方がない。主の兄の持ってきたこの茶碗が俺を酔わせるわ。

藤孝は月に茶碗をかざしその景色を眺め酒を流し込んだ。

政務…か…おかしいと思うかもしれんがな。
俺は生まれてこの方領地の差配をしたこともないのだ…それどころか家臣に命令をしたこともない…。
俺は養嗣子だ…上守護家にしてみれば飾りよ…自らの差配すべき領地も領民も知らぬ…。
家臣共は皆細川の家臣であり俺の家臣ではないのだ…。
幼き頃より俺に求められたのは教養と武芸…どこに行っても飾りとして用をなすためにな…。
ふっ…血筋も家も俺には些事にしか映らん…むしろ毛嫌いしておる。
それだのに将軍家を守らねばならぬ身の上…いやはや全く…全くもって上手く行かん。

言い終わるや藤孝は七輪で焼ける鰺を寂しそうに見つめるのであった。
546明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/25(土) 00:19:04 ID:QZTiewaI
>>545
ここが・・・細川殿のお屋敷ですか・・・
やはり幕臣の屋敷、美濃では見ることができない格式高い門構えですね・・・

おっと、確か六郎殿の名を伝えれば良かったんでしたよね?

(明智光秀、細川上守護屋敷の門扉を二回ほど叩き門番を呼ぶ)

どなたかいらっしゃいますか?
私は濃州浪人・明智十兵衛光秀と申します
六郎殿のお話を聞きこちらまで参りました次第でございます!
細川藤孝殿にお目通り願いたい!

(・・・煕子、玉、吉報を待っていてください)

門番「あー、殿様はただ今外出中でして・・・」

そうでしたか・・・
では近くで宿でも取ってお待ちしておりますね
明日にでもまた訪ねてみます
それでは・・・

(ううむ、調子が狂ってしまいましたね・・・)
(しかたありませんね、まずはどこぞの寺院に一晩泊まらせていただきましょう)

>>534
(公方様、こちらこそよろしくお願いします)
(私も定期的に来れるかわかりませんがレスは必ずお返ししますね)
547三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/25(土) 01:14:50 ID:oAyxfHco
>>545
──なんだかなぁ。剣豪稼業も楽じゃねーのか。
  冬康は名門の傍流に生まれる辛さを知らない。いわば貰い子なのに持隆の元で
  我が子同然に育ってきた彼にとって、藤孝のその境遇はは奇異に見えた。──

冬康「ふうん…」
----「アジうめーなぁ(モグモグ)」

冬康「おめぇもなんか苦労してるんだな」
----「でもよー」
----「おめーは領土もあるし、第一その腕っ節だろ?」
----「潰しはきくんじゃねーの(モグモグ)」
----「ぷはぁ〜!!」

冬康「そういやよぉ」
----「淡路水軍の頭目たる俺様がいいこと教えてやるぜ」
----「何つっても水軍ってぇのは情報の宝庫だからな」
----「おめぇが今行こうとしている丹波ってぇのは、波多野稙通って狒狒爺が」
----「先の管領高国さまの時に評定衆に任じられて以来」
----「守護代の内藤一族を圧迫した、そりゃあ勢いのある家だ」
----「切り取るとなりゃあ、一筋縄ではいかねぇかもしれねぇな?」
----「その奥にあるのが丹後の一色家、これがまた勢いがある」
----「となりの若狭には武田家ってぇのがあってな、こりゃ甲斐の武田の分家なんだそうだ」
----「この一色と武田が実に仲が悪くてなぁ」
----「事ある毎に戦を構えるから始末が悪ぃってもんさ」
----「おめえが困った事があったら、淡路の俺の城を訪ねてくりゃあいい」
----「いつでもおめぇの聞きたいこと、分かる範囲で教えるぜぇ?」

冬康「さって、んじゃ俺はもう一杯飲むとしますかね〜」
----「ぷはぁ〜!!」
----「アジ、うめぇ〜」
548義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/25(土) 04:15:48 ID:PdLBmcT7
>>538
ほう、長慶殿の祐筆とな。あの者は名物茶碗の他に銘刀をもっておるのか。
名君とは家臣がそう育てたる呼び名に他ならず。三好家も繁栄するはずじゃ。
ふふw 長慶が名代として京兆に政長誅殺を進言・・か。

成る程、京兆は長慶殿を血なまこで探す所以はそこであるな。
政長は京兆が大事にしておるのもそうであろうが・・。
長慶殿を支える家臣に臆したか。京兆。

・・阿波殿を支える身としての・・その方の気持ち、良く解るぞ。
元長がおったればこそ、先代も安心して晴元に任せられておった。
それを己が嫉妬心から元長を誅した後も次から次へと凶刃にかけるとは・・

天下の凶兆なり。晴元。

予は公方として再び幕府を盛りたてる程の器量は無いが・・せめて畿内に蔓延る
災いの種を一掃して見せようぞ!!

(それにしても凶兆の気持ちが解らぬでは無い・・・)
(だが予は長慶を討つ様なまねはせぬ。今ここにおる者達・・そして長慶の祐筆とやら・・)
(・・・・・・欲しい)

>>539>>545
※美味しくなぁれって・・ちょww予は最近藤孝殿にはまっている※

ほう・・酔いつつも真剣な眼差しをしておるな。
ふふw 解っておるらしいな。そう・・、丹波は名目上、兆京の所領となっておるw
いずれの有事には・・この事が京兆めの搦め手を攻める事となろう。

長慶殿を盛り立てる事が前門の虎なら・・近江にて我が義父殿の管領代任命が後門の狼。
さしずめその方は京兆にとっての獅子身中。
包囲網は悟られぬ様、うむ。少しずつ外堀を埋めてゆくのが良い。

>>541>>546
はははh、さすがに藤孝が家臣よ。旨いものには鼻が利くようであるな。
・・それとも光秀に吉継とやら、鼻が利くのはその方達であるかな?

阿波の三好長慶は天目茶碗と銘刃を併せ持つ事で今日の地位まで上り詰めた。
仕えたならば天下に主が名を・・そう、雲の上まで天高く叫び上げるが良い!
549人間七七四年:2008/10/25(土) 08:36:46 ID:Gsb9BioJ
t
550草紙翁:2008/10/25(土) 08:53:52 ID:3agwYvgS
むかしむかし村のはずれに小さな寺子屋があった。
寺子屋はすでに寂れ果てそれはそれは見るも無残な風体であった。
夏も過ぎたある日のこと。
寺子屋に一人の小僧が現れた。小僧は言葉もなく小屋の掃除をはじめた。
小僧のその姿を見た村の小僧共が三々五々その寺子屋に集まるようになった。
小僧たちは寺子屋に残された遊び道具を協力して修理し遊ぶ準備に没頭しておったそうな。
初秋の風が舞う頃、寺子屋に見知らぬ一人の青年がやってきた。
小僧共より一回りも大きい身体をした青年だった。
青年は小僧たちが遊ぶ準備の横で大きな身体を横たえるとおもむろに自慰をはじめた。
小僧どもは驚きながらも青年の心根を信じた。
しかしその姿を見るに忍びないと感じた者から徐々に姿を消していった。
日々自慰に没頭する青年の噂につられ寺子屋はいつしか自慰に励む青年達が集うようになった。
小僧共が文句を言っても知らぬふり。小僧共の妥協もすべて無視。
いつしか小僧共は全て去り寺子屋は身体の大きな青年達の物となっていた。
めでたしめでたし。
551足利義秋:2008/10/25(土) 09:07:25 ID:Gsb9BioJ
相変わらず公爵氏は自分の気に入らないコテを追い出し、
スレッドを私有化しようとしているようですね。
まず三戦があそこまで混乱したのは、あなたの無思慮な行動によるもの。
ととのえ氏との外部掲示板での経緯など話し、けじめを付けるべき。
でなければ三戦の混乱は収拾がつかない。
ととのえ氏が引退して責任を取ったように、けじめの言葉は欲しい。
552細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/25(土) 09:31:49 ID:tjCtfkDs
密談も終わり藤孝は自宅に戻り冬康(>>547)の言葉を思い出していた。

もしかしたら…酔っていたせいで丹「後」と丹「波」を言い間違えたのやも知れん…。
しかし今更丹後にしてくださいとは言えんし…。
義輝殿も丹波にいたせと言われた…致し方ないのう…。
しかし丹波には海がない…如何にせん…。

…(゚Д゚)ハッ!?
丹波を制圧したら丹後に手を伸ばせば良いではないか!!
そうじゃそうじゃ。丹後の一色と若狭の武田が争っとるとも言ってたし…ついでに若狭も頂くか。

藤孝の野望が少しずつ、少しずつ燃え上がり始めた。

門番「藤孝殿。」
なんだ?
門番「先ほど藤孝殿に客人がありました。六郎殿の話を聞いてと言っとりましたよ。」
六郎の?新しき風か…してその者は?
門番「主人は外出中だと言ったら明日また来るといって帰りました。」
わかった…。

藤孝にも色々な転機が訪れようとしている。
553草紙翁:2008/10/25(土) 09:42:09 ID:3agwYvgS
むかしむかしのこと。海辺のある漁村を台風が襲ったことがあった。
大人達が男女問わず海に出ていたため高波にのまれ漁村には子供たちだけが残された。
台風一過の村はそれはもう見るも無残なありさまだった。
家もすべて押し流されていた。
村に残された子供たちはまず協力して一軒の小さな小屋を建てた。
そして畑を耕し種をまき台風から逃れた人の帰還を待った。
ある日のこと、小屋に見知らぬ一人の大人がやってきた。
大人が煙草に火をつけると紫煙が立ち上った。
小屋の中が少し煙たくなったが子どもたちは我慢した。
日々が経つにつれ見知らぬ大人たちが徐々に集まり煙草をくゆらせ博打に興じはじめた。
小屋の中は紫煙でいっぱいになり、煙草を吸わぬ子供たちは徐々に小屋から立ち去って行った。
子供が煙草を控えるように文句を言うと大人達は口ぐちにこう言った。
「小屋の中で煙草をすって何が悪い?それは子供のわがままだ」
「煙草は俺の考える小屋での生活には欠かせない」
げほげほむせ返りながら小屋を後にする子供たちに冷たい視線を送りながら。
そうして無事に小屋は大人の物となったとさ。
めでたしめでたし。
554足利義秋:2008/10/25(土) 09:51:49 ID:Gsb9BioJ
>>553
コピペは止めてくれ、コピペは荒らしとして通報させてもらいます。
555草紙翁:2008/10/25(土) 09:55:24 ID:3agwYvgS
こぴぺじゃないです。自作です。
556松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/25(土) 10:08:42 ID:mVcBm1a8
>>552
【京兆家辞去後の某日、松永邸】

もうそろそろ、炉の季節だ。灰も、炉縁も、新しいものをしつらえた。
…うんうん、席が暖かくなってよいねえ。

──久秀の台所事情は、次第に潤っている。自身の名が人々の間にある種の暗い響きをもって伝わり、
虚像が一人歩きをするにつれて、実像である久秀は良い風に恵まれるようになっていた──

それにしても…ふふふ……

あはははは……あっははははははははは…………

京兆に次男坊、名家とはなんて与しやすい手合いなのだろう。
くだらない、「家」や「仇敵」などの概念に縛られて次第に視野が狭まり…ん…、そしてあたしの道具となるのだ!
ああ、楽しい。彼岸花ように屍人の傍らに華やぎ、己の毒でさらなる屍人を増やすのは、何よりも楽しい!

フッ

──その折、松永家の間諜が、主人に探りえた情報を報告するために現れる──

………。

なるほどねえ、将軍の御所を次男坊と藤孝が訪れ、そこで何らかの話し合いが行われたのかい。
さすがに内容までは分かるまい? はは、大方の予想はつくから、大した問題ではないのだが。
近頃、細川藤孝が丹波に下向するとの噂が流れていることも併せて考えれば…ん…、これは良い機会だ。

さあて。

──緋色の衣を纏い、藤孝邸へ出立──

…ごきげんよう。わたしは松永霜台と申します。
手土産には、ほれ、良質な炭が入りましたので…ん…、献じましょうね……。
557足利義秋:2008/10/25(土) 10:13:19 ID:Gsb9BioJ
>>555
自作にしてもコピペは良くない。
558足利義秋:2008/10/25(土) 10:15:02 ID:Gsb9BioJ
相変わらず都合の悪い書き込みはスルーとは排他的なスレですね。
まず三戦があそこまで混乱したのは、あなたの無思慮な行動によるもの。
ととのえ氏との外部掲示板での経緯など話し、けじめを付けるべき。
でなければ三戦の混乱は収拾がつかない。
ととのえ氏が引退して責任を取ったように、けじめの言葉は欲しい。
559大谷と石田 ◆aQPjw57wYY :2008/10/25(土) 10:23:24 ID:mCLPp+P7
>>543
大谷「俺は大谷紀之助です」
石田「私は石田佐吉にございます」
大谷「松野様。俺は敬語が苦手なんです。
細川様にいろいろ教えてもらいたいものです」
560草紙翁:2008/10/25(土) 11:15:53 ID:3agwYvgS
つーかよ、俺が書いた昔話の流れだろ?
足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢の四人があとからやってきてスレジャックした
スレジャック=荒らしだろ?勝手に冗長な糞長文垂れ流してよ
スレ復活のために頑張ってた人に挨拶したのは足利義輝だけだしよ
561足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 11:20:36 ID:Gsb9BioJ
>>560
言葉を慎んでください。
ここは松永霜台 ◆666.lKF8HQ氏の誠意ある返答を期待したいものです。
562足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 11:24:40 ID:Gsb9BioJ
参加を表明

〜参加者一覧(トリップ有)〜
【大名キャラ(勢力範囲)石高/最大動員数】
佐竹義重(常陸)=54万石/16200
三好長慶(摂津、和泉)=38,3万石/11490
長曾我部元親(土佐、伊予)= 46,5万石/13950
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)=10万石/3000
徳川家康(三河)=29万石/8700
足利義昭(山城)

石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 鈴木重秀【紀伊雑賀衆頭領】 
たね姫【三好長慶妻】 前田慶次【浪人】松永霜台【三好長慶家臣?】
三好義賢【阿波】義藤【足利将軍 山城】細川藤孝【浪人?】
一条院覚慶【興福寺僧 大和】一色藤長【覚慶家臣】
563人間七七四年:2008/10/25(土) 11:51:08 ID:L4WcN5pQ
>>561
・そもそも外部のことを草紙に持ち込まれても迷惑
・貴方が話題にしている人の名誉のために言えば、その人は三戦板の当該スレで
自分の非を認めた上で他の参加者を慮っていた、けじめをつけていた
・現に、三戦板の当該スレでの住人の主な非難の矛先はその人に向けられたものではなかった
・トリップとコテ名が違い、本人が明言していないかぎり、なりきりスレにおいて
貴方が話題にしている人と松永さんを同一視するのはやってはいけないタブー
564人間七七四年:2008/10/25(土) 12:00:01 ID:nsQXruLa
>>563
> ・現に、三戦板の当該スレでの住人の主な非難の矛先はその人に向けられたものではなかった
三戦板はIDがなく自演連投も容易なので数の大小で計るのは如何なものか

> ・トリップとコテ名が違い、本人が明言していないかぎり、なりきりスレにおいて
> 貴方が話題にしている人と松永さんを同一視するのはやってはいけないタブー
削除ガイドライン違反でない限り2ちゃんねるでやってはいけないタブーは存在しない
565足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 12:02:02 ID:Gsb9BioJ
松永霜台 ◆666.lKF8HQ氏に聞いている。
566人間七七四年:2008/10/25(土) 12:02:49 ID:L4WcN5pQ
>>562
また、既に参加されている一条院覚慶さんというのは還俗前の足利義昭のことで
貴方が義昭で参加するのはダメだと思う
567足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 12:07:31 ID:Gsb9BioJ
ここの住人には三戦板及びスレッドの混乱を治める意志がない。
568八戸将軍 ◆djVAbnh0OI :2008/10/25(土) 12:12:32 ID:Gsb9BioJ
わたしにはこの混乱を収めることはできないのでしょうか
569大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/25(土) 12:18:55 ID:mCLPp+P7
失礼した佐吉は佐竹家臣だった様だ。
これは俺の過ち。
申し訳ない。
570一色藤長 ◆NgSmeyKyiA :2008/10/25(土) 12:44:27 ID:j1SUrEBz
>>502-503
ちょwww覚慶様まずいですってばwwwwwったく・・・ほんとに一筋縄ではいかぬお方だ
だがあの個性こそ今の幕府に必要なのやも知れぬ・・・
ハッ!感心してる場合ではないな。
覚慶様が脱走したことを公方様がお知りになればワシの首がヤバい;;;
ここは我が妹で公方様の側に入っている桔梗に言い含めて仮病を使って出仕を止めて覚慶様を追い
弟の秀勝を覚慶様の影武者に立てるか・・・

しかしこれでは時間稼ぎにしかならぬな。
とにかく一刻も早く覚慶様を見付けお戻り頂かねばならぬ

おーい覚慶様ぁぁぁぁぁあ〜

(一色藤長供回り二名を連れて京を出立。覚慶探しの旅に出る)
571明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/25(土) 13:45:36 ID:QZTiewaI
>>548
無論のことですよ
私は仕えるべき英主を見出したなら永遠の忠誠を誓う覚悟でございます
細川藤孝殿が果たして真の英主なのかはわかりませんが・・・

>>552
(翌日、明智光秀は再び細川上守護屋敷を訪ねる)

濃州浪人・明智十兵衛光秀、六郎殿のお話を聞いて参りました
館主・細川藤孝殿はご在宅でしょうか?

(煕子、玉、これから私は細川藤孝殿を見極めてまいります・・・)
572細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/25(土) 17:34:50 ID:tjCtfkDs
>>556

門番「松永殿が参りました。」
松永…?何故かの御仁が…?
まぁ会わぬわけにはいくまい…。通せ。

複雑な表情をしながら来客を通すように門番に伝える藤孝。
客人は流れるように部屋に入ってきた。

炭…かたじけない。見ての通り炭にすら事欠く次第でな…。
今晩の夕餉作りにでも使わせていただく。
お礼と言うには粗末ですが茶でも点てましょう。
最低限の作法を守りつつかなり我流に崩したそれはしかし合理的にも見える。

その器は昨日ひょんなきっかけで手にしたものでな…茶を飲むのにも良いが酒を飲むとことさら美味いのじゃよ。

天目茶碗を見つめる客人に藤孝は言葉少なく言った。
本当は酒を飲みそのまま持ってきてしまったのだが…。

門番「殿…。」
む?如何した?
門番「昨日の浪人が参りましたヒソヒソ」
そうか…別室に通しておけ。
門番「はっ…。」
これから人と会わねばならぬゆえ用があるなら今のうちに伺いましょう。
某近く丹波に下ることになりましてな。色々忙しいのです。

松永久秀なのか秀久なのか…コテをなんと読むのかわからない藤孝だった。
573細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/25(土) 17:42:16 ID:tjCtfkDs
>>559

六郎編

大谷紀ノ介か、なかなか良き響きよな。
殿は言葉使いだけではなく文武の道もそなたに授けてくれるであろう。
しっかり励むのじゃぞ。

(三成の件は気にせず行きましょう。大谷殿一人でも全然構いませんし。)
されば今日はここらで宿を取るかね?
疲れたであろうしな。

六郎の旅はまだまだ続く。
574細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/25(土) 18:06:49 ID:tjCtfkDs
>>571

門番「今取り次いで参りました。先客がおりますので別室で待っていただきたい。」

十兵衛を部屋に案内し門番は奥に消えた。
十兵衛が暇を持て余し始めた頃…。

門番「失礼いたします。主の指図で夕餉をお持ちしました。」

材料こそ質素だが一つ一つに手をかけ技を込めた料理が次々と並んでいく。

門番「本当であれば主も貴殿と共に夕餉を楽しみたいのでしょうが、向こうも話が混み合っておりましてな。
話が終わり次第こちらに参られましょう。
ん?あぁ、その糠漬けが気に入りましたか?」

どれもこれも美味いのだがこの糠漬けだけは輪をかけて美味い。料理の上手い女中がおるものだ、と十兵衛が呟いた。

門番「この料理は全て拙者が作ったものにございます。日頃から主と共に台所に立ち包丁の技を教え込まれていますので。
それでもまだ主の料理には及びませぬ、本来なら主自らが腕を振るうつもりだったのでしょうが…話が長引いておりましてな。
ただその糠漬けだけは主が漬けたものです。拙者が漬けるとどうも上手くいかないもので…。」

照れくさそうに笑う門番は十兵衛がものを言う前に部屋を出て行ってしまった。
十兵衛が全ての料理を平らげた頃門番はまた現れて膳を下げ、お茶と書物を十兵衛に渡した。

門番「申し訳ないが今しばらくお待ち頂きたいとのこと…時間潰しにこれを…なんでも主が古今和歌集を写したものだそうです。」

見ればなかなかの達筆。十兵衛は黙々とそれを読み始めた。
575松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/25(土) 18:41:43 ID:mVcBm1a8
>>572
藤孝さま、お忙しいところをお時間を割いてくださいましたことを恐縮に存じます。
然様、近く丹波にお下りになることをお伺いいたしましたゆえに…ん…、突然の訪問となってしまいました。

…ほ、これはありがとうございます。
わたしも恥ずかしながら茶を嗜む者のひとりにございますれば…一服の茶をいただけることは何よりの幸い。

──流れるような所作で茶をいただき、茶碗を拝見する。
失礼とは分かっていながらも、見事な天目茶碗から目を離すことができない。
藤孝に時間さえあれば幾らでも語らいたいが、そうもいかない。久秀は口早に述べた──

さて、わたしは三好長慶の祐筆を務めておりましてな。
臣下の身ゆえに多くは申せますまいが、主君長慶はあなた様の前途の僥倖を祈っております。
ぜひとも無事に丹波一円を治められますようにとの言葉をお伝えし、
また、家臣をひとり、与力としてお付けする旨お伝えすべく…ん…、わたしが遣わされたのでございます。

いかがでございましょう、松永甚介長頼──三好家の部将にして、わたしの愚弟でございますが──を
丹波へ下られる際には警護の列にお加えし、以後お好きなようにお使いくださいませぬでしょうか。
きっと、お役に立てますことと存じます……。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
失礼いたしました。諱は松永久秀で、
コテ名はこの時期の久秀が通称として用いていた
弾正少忠の唐名「霜台(そうだい)」でございます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
576大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/25(土) 18:42:12 ID:mCLPp+P7
>>573
ありがとうよ…ございます。
いつか立派な一騎駆けの武者になって見せるぜ…見せます。
577松永久通 ◆WzDHUV3EvU :2008/10/25(土) 18:51:38 ID:Gsb9BioJ
兄者、平蜘蛛の茶入れは命連上人の乞食用の鉄鉢を鋳直して、こさえたものとは本当ですか?
578義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/25(土) 20:50:36 ID:PdLBmcT7
(三好義賢、細川藤孝が屋敷をあとにすると、程なくして晴元より近江道中への護衛が来る)

組頭「足利義輝公に申し伝え候!某は右京太夫・細川六郎様より書状をお預かりせし者也!」
組頭「三好長慶たる者、帝のおわす京に災いをもたらさんとする旨、まこと以って許し難し!」
組頭「ついては公方様の御身を案じ候。・・・・と言う訳だ!よってこれより近江・坂本まで護衛いたす!」

ふふ・・・組頭に雑兵10数名・・・か。ふん、帝の御名まで持ち出しおるw
都合良く京より追い出すつもりであろうが・・ふふh、こちらとて六角のおる近江ならば都合が良い。
助!その方は氏綱、義賢、並びに藤孝にこの事を申し伝えよ・・。事が成るまでくれぐれ用心いたせとな。」

助「は・・・はは!・・」
579義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/25(土) 21:08:46 ID:PdLBmcT7
>>570
さて桔梗や・・、予はこれより近江へ参る。
雑兵を携えた道中ゆえ・・、そなたをつれてゆく事はかなわぬ。
兄・藤長殿に伝えて欲しい・・。よくぞ参加して下さった、とな。

それと・・予の愚弟の側について京兆の目から隠して欲しい。
予がこの様ではあの者にも手がまわるとも限らん。
隠すと言っても桔梗も知っての通り、覚慶はあの性格故・・苦労するであろうが。

あぁ、桔梗や、涙を拭ってその麗しい笑顔を見せておくれ。
今の季節・・野山に咲くその花を見てはそなたの顔を想い語りかけようぞ・・
580松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/25(土) 21:13:49 ID:mVcBm1a8
>>578
──松永長頼の訪問を受けて以来、細川氏綱は悶々とした日々を過ごしていた──

氏綱「あああああーーーーーもぉーーーーーう!!!」
「ええい、もどかしいわ! 時が来れば≠ニ申しながら、あれきり何の音沙汰も無いではないか!!」
「……………。」
「落ち着け、落ち着けい氏綱……果報は寝て待てじゃ……」
「寝てやる、寝てやるぞお……!!」

・・・・・・

氏綱「……だめじゃ、ちいとも眠れん!!!」
「何時なのじゃ、その時とやらは何時なのじゃっ……」
「安心せい…松永だか松尾だか知らないが、この先の管領細川高国の嫡子、氏綱をたばかりはすまい……」
「それは即ち、この氏綱が再び返り咲くことは確実だということに他ならぬのじゃ……」

──室をうろうろと忙しなく歩き回りながら、頭を掻き毟ったり奇声を上げたりする氏綱。
そこへ、将軍義輝からの使者が到着する──

氏綱「おおっ!! おおおおおおおおおっ!!!」
「よっっっくぞお出でくだされたっ!!!」
「不肖次郎氏綱、この日をどれほど待ちわびたことか……」

──面食らう使者の目の前で、喜色満面の氏綱──

氏綱「ほうほう、左様でございますか……よく用心せよと」
「わかりましたぞおっ!! この氏綱、よっく用心し、きっと大事を成し遂げてみせまするうう!!」

氏綱「ムフフ、権力じゃ、権力じゃ…(それがしは権力など望みません。ただ上様に忠誠を誓いまする)」
581松永久通 ◆WvhOm0/2CI :2008/10/25(土) 21:22:08 ID:Gsb9BioJ
>>580
父上、拙者の書き込みはスルーですか。
自分の気に入った書き込みだけにレスを付けるとは
随分と閉鎖的なスレッドに育てたものですね。
あなたの人間性そのものであると言わせていただきます。
582松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/25(土) 21:26:31 ID:mVcBm1a8
>>581
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
失礼いたしました。しかし、久秀はいま藤孝と面会中ですので、
その後で応対し、先に氏綱篇を書いてしまおうかと思ったのでございます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
583松永久通 ◆WvhOm0/2CI :2008/10/25(土) 21:26:59 ID:Gsb9BioJ
612 :白牡丹 ◆Enju.swKJU:2008/09/12(金) 10:49:08
それに俺はお前の言う「気軽な」なりきりを理解することはできない。
お前の言う「堅苦しい」なりきりにこそ、臨場感と重厚さがあると考えている。
これまで何度も草紙を動かそうとしてきて、まったく徒労に終わったのなら
もうそうしたなりきりをする場はどこにもないということなんだろう。

全く、お前は馬鹿だな。お前の思考回路は偏狭で、
感情的で、知性を感じることができない。
いちいち突っ込む気力も起きない。関係が終わりなのは確実だな。

617 :白牡丹 ◆Enju.swKJU:2008/09/12(金) 12:09:25
本当に馬鹿だな。
俺の文章力なしにこれから先なりきりを復活させられると思っているのか。

拙者は詳細は知りませんが、なんでもこの方がこのスレのスレ主だった人間のようです
同じ松永とは奇遇ですね。この白牡丹というコテは松永霜台 ◆666.lKF8HQの人柄そのもののように見受けられます
584義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/25(土) 21:44:11 ID:PdLBmcT7
助「ええっ!?久通様は松永久秀の弟だったのですか?
私はてっきり松永久秀の嫡男だとばかり思ってました。」
585人間七七四年:2008/10/25(土) 21:54:19 ID:Gsb9BioJ
ここは名無しで書き込んでもいいらしいので質問させて頂きます。
なりきり総合スレで公爵氏はなぜ慶次に絡まないのかという質問があったのですが
お答え願えないでしょうか。


334 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/25(土) 21:49:32
>>330
いや、公爵はなんで前田慶次を相手にしないんだろと思って
荒らしじゃないよな
586明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/25(土) 22:27:35 ID:QZTiewaI
>>574
細川藤孝・・・噂通りの風流人のようですね・・・
門番にまでまるで父親のように接して育て上げる、なんと不思議な方でしょう
仕えるべき主よりも共に研鑽し讃えあうような友にしたいお方です・・・

しかし私はまだ藤孝殿に会っておりません
人を見極めるには直接言葉を交わし相手の実像を掴まねばなりますまい・・・

そのためには何刻でも藤孝殿を待ちましょう・・・
587人間七七四年:2008/10/25(土) 23:07:16 ID:qKV4nepc
>>585
いい加減にしろ糞うんぴ
588人間七七四年:2008/10/25(土) 23:13:23 ID:qKV4nepc
>>585
なんとか言ったらどうだ?
将軍に謝れ糞うんぴ
589伊達正宗 ◆MJNF8eSNUw :2008/10/25(土) 23:28:28 ID:3agwYvgS
つーか三戦の糞コテは全員引退しろ
迷惑なんだよ
あっちでやれ
明日から細川以外書き込み禁止な
それから義輝と三好義賢と明智光秀の3名はあちこちで悪口粘着すんな
バレばれなんだよ、陰湿根暗粘着基地外が
590三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 00:43:38 ID:M9zRQWpn
──ここは洛中、京兆家の館。この館の主たちは幕政の中枢に身を置いてきた。
  ある者は家臣の凶刃に命を散らし、ある者は裏切りに絶望してその身を焼き尽くす。
  明応以来、この館の主となった者たちの最期は常に悲劇に満ちていた。
  今の主を冷ややかに見つめる、一人の男がいた。その名は三好筑前守長慶。
  そう、三好一門の総帥にして晴元から天下を奪わんとの野望を秘めた男である。──

長慶「さてさて、愚物を主君と仰ぐのにも飽いた」
----「細川京兆家の当主と申しても所詮は阿波細川が族子」
----「政元公亡き後、京兆の血筋などはとうに絶えておるのよ」

長慶「愚物め、政長を斬ってこの私に縋るも一興…」
----「あの小人を庇い立てて、掌中の珠を失うも一興」
----「どちらにせよ、あの愚物は我ら兄弟…」
----「いや私を誅さなかった時に、破滅の種を蒔いていたのだ」
----「さて茶を点て連歌を嗜みながら、愚物の悶え苦しむ様を楽しませて貰おうか」

──彼は実に冷ややかに笑う。
  持隆に引き取られた弟たちとは違う、優雅だが冷たい微笑である。
  それは曽祖父である之長の再来を思わせる、禍々しい笑いであった。──

長慶「それにしても、弾正も悪戯心が過ぎると言うものよ」
----「私は、ただ小人を誅して参れと申しただけであるのに…」
----「あの者の悪い癖が出たか、それとも愚物が躊躇っておるのか」


長慶「実に遅い」


──明らかに彼は不機嫌であった。
  何故弾正はあのような愚物に当たり前の事を申すのに、あれほど無駄な時をかけるのか。
  あやつは権力を弄ぶ事に余念がなく、真の楽しみと言うものを知らぬ。
  真の楽しみを知るものは、あのような愚物に関わって時を無駄にしてはならぬのだ。──
591義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/26(日) 00:57:43 ID:FRc1Gf/l
>>589
はっきり言っておく。確かにあちこちのスレは閲覧している。
だが一度たりとも書き込んだ覚えは無いぞ?

一連の流れの中で俺なりに思う事はあっても言葉を選んでるつもりだ。
俺の思う事とはスレの事ならそのスレで、他スレの事は他スレで、に他ならない。
それ以外の事で人に口出しをするのが俺は嫌なんだ。

正直、ウンザリなのはお互い様だ。ここの住人の皆さんも同意だと思いたい。
現状に対して無関係を決め込むつもりはない。ここの住人だしな。
もしあんたの言う通り、ここの住人が向こうで迷惑を掛けているようなら
申し訳無く思うし今後その様な事が無いよう、心が願っている。

無論こんな事を言ったところで信じてくれようとは思っちゃいないぞ?
俺の事は向こうで好き勝手言うがいいさ。

・・だがな。アンタは三好義賢さんと明智光秀さんを特定した。これが解るか?
物事を断定した以上はそれだけ責任を負ってくれるんだろう?頼むぞ?
アンタが俺を疑うように、俺もアンタを疑う。しっかり見ててやるからな。
592義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/26(日) 00:58:57 ID:FRc1Gf/l
--近江・六角定頼居住屋敷--

義父上!お久しゅうございますな!!勝手知ったる何とやら、勝手に寛いでおりますぞ!
またしても飛ばされてしまいました。まったく、父子揃って情けない話です。。
さような言葉遣いはお止めください。菊童は幾つになっても菊童丸にございます。
ん?小広間へ?何です?急にそんな堅苦しい処へ・・

--小広間--

義父上を上座より見下ろすのは・・何か嫌だな・・。
・・左様ですか。京の出来事はもう知っておいででございますか。

んっ!んんっ!!
(義輝は甘えを払うように咳払いをすると意気揚々と義父である六角定頼に訴える)

・・・定頼、父上の頃と比べて・・京兆の支配力が弱くなった。
誰が権力を握り・・支配し・・例えそれが悪政だとしても予が咎める事は出来ぬ。

だがの、纏りが無くなってはいかん。将軍家が威光を落とした今・・
それに変わる新たな秩序はどうしても必要なのだ。

定頼・・・またしても掃除が必要なのかも知れん。
そう、かつて予の父上は細川高国の信頼を得つつ・・裏で三好元長と手を組んで晴元政権を
樹立させたようにな・・。

助けてくれ。定頼。そなただけが頼りじゃ。
もはや畿内は晴元一人に牛耳られ・・管領代であるそなたの名は遠のいていった・・。
だが再び『義輝の名』を以って管領代にそなたを任じようと思う。

『義輝の名』に威光をもたせてくれる者なら・・心当たりはある。
細川晴元の代わりに細川氏綱。そして三好元長の変わりに・・・・・・その実子、三好長慶。
長慶とは連絡が取れぬが・・既に事実上三好家を支える器量の持ち主である実弟の
義賢が氏綱を支えてくれよう。

なあに、長慶や義賢に器量が足りなかった時は・・止む終えまい、また掃除をするだけだ。
ふふhw、既にその心当たりもあるぞ。長慶の懐刀じゃ。
その時は・・そなたの倅、六角義賢が官僚代となる事も・・或いは考えられるのう?

(かくして六角定頼は足利義輝により再度『官僚代』に任官される)
(定頼の京での評判は然程変わりは無く、今更何を、と嘲笑する者さえいた)
(だがそれを聞いた晴元は義輝の新たな後ろ盾に動揺した)
593細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/26(日) 01:05:49 ID:bhMV7Xsd
>>575

貴殿の主に感謝いたすと伝えてくだされ。
松永甚介…某の勝手にしても良いと申すならありがたくもらいうけましょう。
今は一人でも配下が欲しいので…。

霜台を門まで見送る藤孝。

今は時間が無きゆえさらばにござる霜台殿。
次に会うときは今少し物語でもいたしましょう。
ではいずれまた会う時を楽しみにしております。

霜台は飄々と歩み出す。

秋虫の声も届かで風の行く 鎌鼬の刃 今は隠して…か。

去り行く霜台の背中にそう呟いて藤孝は屋敷に消えていった。
594細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/26(日) 01:12:21 ID:bhMV7Xsd
>>576

六郎編

はっは、良い々い。
言葉遣いは少しずつ覚えればよろしい。

言葉を正そうとする紀ノ介を六郎はにこやかに見守っている。

(さて…この者がおれば残り九人を見つけるのに難儀しなくてすみそうだな…しかし…殿がこの者に背負わそうとしているのはあまりに重荷…大丈夫であろうか?)

少し心配な六郎であった。
595細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/26(日) 01:27:46 ID:bhMV7Xsd
>>578

霜台を見送り部屋に戻った藤孝の本にすぐ次の来客があった。

門番「殿…大樹公のもとより使いが参りました。」
むう…忙しいの…まぁ良いわ、すぐ通せ。

門番が部屋を出てほどなくして部屋に男が一人入ってきた。

(義輝殿のもとで何度か見たな…確か助とか言う者…。)
如何いたした?

藤孝の問いに助は主からの言葉で答えた。

そうか…しかと承った、と伝えてくれ。
それと…

言うや藤孝は筆をとり、サラサラと何かを書き始めた。

これを主に渡しておくれ。
何も無いが短き別れの餞別じゃ。

薄野に 名月浮かび虫の鳴く 今は一人で 杯を掲げん

細川藤孝

助はその文を受け取り、静かに部屋を後にした。
596三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 01:47:57 ID:M9zRQWpn
──苛立ちを隠せない長慶。その彼の元に来たのは弾正ではなかった。──

せ、千熊の兄上ッ!!
お久しゅうございます、千満丸ですよ!!

私は、ずっと、ずっと…
兄上の為に阿波を統治して、義父上を守り立てて参りました
しかし、どうしても、どうしても…

長慶「…千満丸?」
----「貴様、領国を守れと申し付けておいたではないか」
----「持隆如きに阿波と讃岐の政が務まると思ったのか?」

長慶「…フン」
----「言いたい事はそれだけか」
----「ならば領国に戻り、持隆の監視をせぬか」

──長慶は冷たく言い放った。
  貴様は甘さが抜けぬ、そのような甘ったれた態度ではいずれ足元を掬われよう。
  兵書を読もうが、風雅に親しもうが、所詮貴様の器はその程度か。
  これ以上、私を失望させるな。もはや彼は冷ややかな目を向けるのみである。── 

…あ、兄上?

ち、違うのです!!
実は六角定頼が管領代に任じられ晴元と事を構えると…(>>592

長慶「阿呆が」
----「そのような事は、とうに知っておる」
----「しかし…」


長慶「貴様、京兆様を何と心得るッ!!」
----「我がご主君たる京兆様を諱で呼び捨てになられるとは我が弟ながら言語道断ッ!!」
----「その汚らわしい口を閉じよッ!!」


──これが彼の処世術である。
  阿波で生きて来た弟たちには私の苦労は分かるまい。
  今、京兆家が音を立てて崩れんとするその瞬間を私が作り上げたのだ。
  それを、貴様の他愛のない一言で崩さんとは。貴様は阿呆か。──
597細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/26(日) 01:48:16 ID:bhMV7Xsd
>>586

大変お待たせした。主の細川与一郎藤孝である。

藤孝は十兵衛の待つ部屋に徳利と皿を持って入ってきた。

なに、良い夜じゃ、酒無くば始まるまい。


そう言って十兵衛の猪口に酒を注ぎ自らの猪口にも同じように酒を注いだ。

飲めぬなら無理はせずとも良い。だがこの一杯だけは飲んでくれ。
まぁ飲めるのであれば酔うほど飲んでくれてかまわんがな。

既に自らが酔う気満々である。
それからしばらくは十兵衛の諸国遍歴を聞き杯を重ねる。
少しばかり酔い始めた頃藤孝は切り出した。

十兵衛殿は見聞も広く火縄の扱いにも慣れておるな。
俺は近く丹波に行くことになっている。波多野の土地を奪い去り大樹公の力となるためじゃ。
丹波平定が終わりし後は丹後、続いて若狭も手に入れるつもりである。
しかし家臣が足らん、どうかの?俺の家臣になってはくれまいか?
丹波一国切り従えたならば三万石を約束しよう。
将来的には丹後一国十一万石を貴殿に任せたい。
悪い話ではなかろう?大樹公を守り立てるという大義もあるしな。
だから頼む!!俺の家臣として力を貸してくれ!!

土下座をする藤孝、本気の土下座である。
598松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/26(日) 01:56:26 ID:l53pa3QN
>>590
いい風だねえ。

……。

澄んだ空が心地よいよ。こんなに気持ちが晴れ晴れしているのも…ん…、あの男の邸の気風が爽やかだからか。
細川家の邸というのは、公権の内奥を歴代に渡って蚕食してきた、歴代当主の黒い痕跡が染み付いているものなのだが。

ふふふ…

ああ、それにしても。
我ながら、なかなかの演技であった。

あの千熊が、世評の糸に雁字搦めに縛られた可哀相な千熊丸が、
甚介を細川藤孝に付けてやることなどを容認するものかい。

あはははは…あれは今頃わたしの帰りが遅いと苛立っていよう。
わたしがお前の思いもよらぬ手立てを講じているなどと、周りを愚物と侮るお前は気づいてもいまいなあ。
…与しやすい。まことに、まことに与しやすい。

ひょう…

──ふと、風が首筋を撫でる──

そうだ、ちと水辺に行って、水面に浮かぶ夕月夜でも眺めていくとしようかい。
静かに波紋を描く水面。穏やかな光景ながら、そこに佇んでいると凍りつくような冷たさを感じる。
そこでは葉摺れの音も、秋の虫の音も届かない……

………。

さあて、帰ろうか。
もうすっかり遅くなってしまった。
599三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 02:17:59 ID:M9zRQWpn
──弾正から簡単な報告を受け、長慶は呟く。──

長慶「愚物が…」
----「鼠輩一人始末する覚悟すら付かぬか」

あ、兄上?
…今、なんと?

長慶「…貴様の気にすることではない」

は、はい…
申し訳、ございません…

──再び弾正の方に目をやった長慶は、手短に指示を与える。──

長慶「弾正、兵の準備を」
----「くれぐれも宗三には悟られてはならぬ」
----「兵どもには京兆家から宗三入道という奸臣を除くための義の挙兵と申し伝えるべし」

あ、兄上…!!
つ、ついに…

長慶「…フン」
----「貴様は領国で持隆の監視を怠るな」
----「弾正、淡路の安宅水軍と讃岐の十河衆にも参集する様申し伝えよ」
----「なお、この事は他言無用」
----「我ら以外の者がこの秘密を知りえた時は何者であろうと切り捨てるべし」
600松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/26(日) 03:10:58 ID:l53pa3QN
>>599
…御意に存じます。わが君。

なるほど、義挙でございますか。
されば、全軍の士気もきっと天を衝きましょうねえ。

(ふふふ…)

さて、弟君、わたしにはあなた様のお気持ちがようく分かりますよ。
今こそ遂に元長公の仇を討たんと、そうお考えでいらっしゃいましょう?
あはは、そうであれば、わが君が「義挙」などと仰せになる筈がございませぬでしょうなあ……。

宜しいですかな。此度の戦は京兆家への忠義を貫くために、
心を鬼にして一族の長老である宗三入道を討ち果たさねばならないのでございます。
身を焦がし心を染める怨みをお鎮めになり…ん…、肝を据えられたがよろしゅうございますなあ。

されば、わたしも「京兆家」の御為に微力を尽くしましょうか。
ちょうど、「京兆家」の頂に君臨なされ、槐の下にお座りになるお方をお連れしておりまする。

………。

御曹司どの…ん…、お入りになられたがよろしゅうございます。

氏綱「ひゃいっ!!」
「あ、あー、ごほんっ、ごほんごほん!! う、うむ。分かっておる、分かっておるぞ……。」
「さてさて、みな大儀大儀じゃ。」
「……そこっ!! なーにをヒソヒソやっとるんじゃ。予の御前であるぞ?」
「うむっ!」
「そちが三好長慶であるな。我こそが!!!」
「先の管領細川高国の嫡子にして、細川晴国の甥、細川氏綱であーるっ!!!」
「頭が高いっ、控えおろーーーーーううっ!!!」
601義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/26(日) 03:23:38 ID:FRc1Gf/l
ビシュウゥゥゥウッッ!!シュバアァァァ・・・・・・

(銘刀正宗 均整のならぶ刃文が月の明かりを受けてキラリと冴え渡る)
(義輝は剣術の師より残された問いを追い求めていた)

ふうっ・・!あの言葉が頭から離れぬ・・・
『一の太刀・・・それは何なのかは己で考えてみせよ』
近江は良い。京の屋敷ではただ空を切るのみであったが・・
ここには剣振るう相手に事欠かぬ。
おや、どうした助、そこにおったのか。何かあったのか?

助「公方様、仰せのとおり義賢様と藤孝様に伝えて参りました。」

うむ。ご苦労であった。・・ん・?何だ、浮かぬ顔をして。申してみるが良い。

助「はい・・義賢様は長慶様をたいそうお慕いしてらっしゃいました。
長慶様の所在が解らない日が続いてましたから長慶様と連絡が取れた事で
三好家の家中は大喜びでした。」

そうか。

助「藤孝様はだいぶご多忙のご様子でしたが公方様に歌を詠んで下さりました。
今藤孝様のもとには大勢の方々が参じており・・藤孝様はブツブツ言ってらした
のですが、嬉しそうな顔をしておりました。」

・・そうか。

助「なのに何故公方様なのに、この様な地で一人剣を振るっておいでかと思うと・・」

・・将軍なぞいつの時代もこんなもんだろ。
それにここには近江殿もおるし・・昨日は若き越前殿も参られた。
ふふ・・、幕府に再び栄華を、などと申しておったよ。若いな。

助「しかし朝倉様はお帰りになり・・六角様も明日には上洛されるとの事。
したらば誰もいなくなってしまいます。」

父上の時も・・たしか父上はこの屋敷に予と二人でおったな。
高国様は憤っておられたが。

助「??何の事で御座いましょう?」

ふふh、既に一の太刀は放たれた、という事だ。

助「公方様、私も茶の湯とやらを習いとうございます。」

何?助が茶だと?はっはっはh、助が侘茶とはな、これは良い、
良いであろうw 予が直々に手解きをしてくれるわ。励めよ、侘助。

助「何ですか!その侘助ってのは!お止め下さい!」

(月が次第に朧に蝕まれてゆく だが義輝は目もくれずに再び剣を降り始める)
602三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 03:56:35 ID:M9zRQWpn
>>600
──まさか弾正め、あのような隠し玉を握っていたとは。
  これは予想以上の切れ者よ。甚助の兄だと言うからとりあえず召抱えたものの
  ここまでの姦策を弄するとは。この男、中々見所があるではないか。
  長慶はわざと驚いたフリをして、後ずさりした後平伏した。──

長慶「う、氏綱様ッ!?」
----「ま、まさか…」
----「よくもご無事で、よくも…」

──長慶は目に涙を浮かべ、氏綱の手を取った。
  長慶のその姿は、先ほどの冷たさを微塵も感じさせない忠臣の姿である。──

あ、兄上?
このお方は典厩家の…

長慶「やかましいッ!!」
----「このお方こそ、先の管領高国さまのご養子して」
----「京兆家の正当な後継者、細川次郎氏綱様なるぞッ!!」

え、ま、まさか…
そんなバカな…

──先の管領細川高国が大物崩れで非業の死を遂げた時、彼に実子は無かった。
  実子稙国は流行り病で死んでしまったからである。
  そして高国の志を継ぎ兵を挙げた晴国は、三宅国村の裏切りで無念の死を遂げた。
  今は潰滅寸前だった高国派の唯一の忘れ形見、それがこの氏綱である。
  弾正は、この男を利用して政長だけでなく、晴元も除こうとしたに違いない。──

長慶「(フン、愚物が…)」
----「(貴様が高国の嫡子?)」
----「(典厩家出の陪臣風情が何を生意気に…)」
----「(まあよい、貴様にもひと働きして貰おうか)」
603大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/26(日) 07:04:37 ID:JPczMxZV
>>594
ああ…はい。
だけど言葉使いを直さないと困るだろうしな。
俺は母親に武家としての礼儀作法、武芸などは叩き込まれたんだがどうしても言葉使いだけは直らなくてな。
604浅井長政 ◆GKmio2ArOE :2008/10/26(日) 08:34:15 ID:giQeDF3D
>>587-589
ととのえ乙 おまえは嘔吐物でも気管につまらせて窒息して死ね
裏繋がりのあるうんぴに罪をなすりつけようという算段か
最低な蛆虫だな
だいたいおまえの潜伏のせいで、こっちまでとのえ扱いされてんだぞ
つーかよ
足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢の四人があとからやってきてスレジャックした
スレジャック=荒らしだろ?勝手に冗長な糞長文垂れ流してよ
まず、そこんとこ説明してもらおうか松永霜台 ◆666.lKF8HQさま?
605朝倉義景 ◆/klKu9zPj. :2008/10/26(日) 08:46:06 ID:giQeDF3D
あとよ、ロムしてる奴に良いこと教えてやる
これは義賢=旧信信の出入りする某外部板の管理人で
2ちゃんの☆持ちの方から聞いた話しだから9割方間違いねえ。
義賢と公爵は、裏繋がりあり。過去ログ読んでみ?
同じタイプの長文コテが一夜のうちにしかも同じ時間帯に現れるかよ、違うと思うなら本人に聞いてみ?
606正親町天皇 ◆Qclfm2PnL6 :2008/10/26(日) 09:04:57 ID:6fQ+wEAT
スレがスレジャックされたのならば現在のスレの進行そのものが荒らしである。
足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢の四人はこれに対しいかなるお考えをお持ちなのか?
裏繋がりで相談した後でも構わぬのでそれに対し各自が答えを出すことこそ大事である。
607正親町天皇 ◆Qclfm2PnL6 :2008/10/26(日) 09:08:10 ID:6fQ+wEAT
そもそもスレの進行役であった者の意見を無視し自分勝手な被害妄想と持論を並べ立てたこと自体が荒らしに該当する。
また上記四人が史実上も密接な関係にあったなかで先住民を無視した言動を行ったのも事実。
これらに対しての反省の弁明も述べよ。
608朝倉義景 ◆/klKu9zPj. :2008/10/26(日) 09:24:59 ID:giQeDF3D
>>606-607
ととのえ必死だなwwwwwwwwww
609山名豊国:2008/10/26(日) 09:28:38 ID:giQeDF3D
池沼ととのえ総合スレッド晒しage
610山名豊国:2008/10/26(日) 09:34:13 ID:giQeDF3D
422 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:52:54
今うんぴで埋めてるのはととのえだろ
ヒデー奴だな、自分の話しをそらす為にうんぴ陥れるなんて


423 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:53:34
>>422
うんぴ乙
そろそろ自分が嫌われ者だって自覚した方がいいよw


424 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:53:51
違うぞ


425 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:54:26
つーかうんぴってととのえ派じゃん


426 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:54:34
うんぴは名無し潜伏して将軍を叩くから嫌い


427 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:54:43
>>423
その反応はととのえだな、ととのえ死ねよ
611義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/26(日) 11:26:45 ID:FRc1Gf/l
--茶室--

さて助よ、茶を学ぶ上でその方に申しておこうか。
ここに幾つかの茶碗がある。
まずこれじゃ。己を誇示せず、器たる身分を弁えてた茶碗。
次にこれ。造形美が施され、意図を込めた景色は見る者を惹きつけてやまぬ。
これは人の暮らしを支えんと作家の温もりさえ・・・
これは一見どこにでもある茶碗だがこの絵付けは・・
これは・・これは・・・これは・・・

ふふ、色々あるものだな。助よ、そなたの趣にかなうのはいずれだ?
いや、答えずとも良い。全てにな、存在する意味がある・・・
茶碗だけでない。この最低限たる茶室に施されたるは全て必然である。
今この茶室の調和は客への思いそのもの。
人との交わりを大切に思へばこそ・・亭主は最高の空間にて最高の時をもてなすのだ。
茶を嗜むと言う事は状況に併せて柔軟な考えを持たねばならぬ、と予は考える。

一方で剣技とはこれまた極端でな、瞬時の駆け引きに己の在り方が問われる。
だからこそ常日頃より精進し・・どの様な状況下においてもその姿勢を崩さぬ事が肝心なのじゃ。
磨き上げた自分だけを信じているからこそ、一切の妥協も許さない。

助よ、助に剣は・・さすがにきついであろうが・・本当はどちらも身に付けて欲しいのだ。
心と体に余裕を持たせてこそ、その時正しいと思った事に信念を見出せるのじゃ。

助「はい、解ります。助は華の作法を嗜みますが・・」
助「移りゆく季節は侘茶の如く、活ける作法は剣技の如く、ですね。」
助「お武家様も儚いのですね。」

まったく左様じゃな。さて・・今頃管領代は上洛の途上であろうな。
そろそろ・・散り行く運命にあって・・華が咲き乱れる事であろう。

>>603
ふふ、礼儀と武芸を身に付けておるのであれば己の言葉に何の疑問を持たれるか。
言葉とは身丈に併せ清水の如く湧き出るもの。本質さえ間違っておらねば良いのじゃ。
無理に背伸びをすればかえって煩わしくもなるであろう。
いずれその方の活躍とともに・・うむ。
環境に併せた言葉など母上殿の想いが導いてくれようぞ。
612人間七七四年:2008/10/26(日) 13:38:08 ID:DP7nEjNO
2008/10/26時点の戦国草紙スレ状況まとめ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1224753935/5
613毛利輝元:2008/10/26(日) 14:11:42 ID:giQeDF3D
2008/10/26時点の戦国草紙スレ状況まとめ

458 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:10:46
公爵がやりたかったのは当初からリレー小説だったがととのえになりきりスレとして手伝わせ
その公爵は自治ごっこに明け暮れ草紙を投げ出してしまった

その公爵が自治ごっこで裏切り繰り返した挙句滅亡して草紙にノコノコと戻ってきたので
草紙をなりきりスレとして回していたととのえは今更何のつもりだとばかりにキレたが
ととのえもととのえで黄巾スレ荒らすわで同情の余地がない

ととのえ失脚後公爵率いるリレー小説派がととのえ率いるなりきり派をほぼ駆逐して今に至るわけだ
今草紙で喚いているのは翻弄されたなりきり派の残党なんだろうなw


459 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:21:28
三戦住人は基本公爵とそのなりきりに冷ややかだな


460 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:25:24
公爵らに実質的に切り捨てられたなりきり派残党は無念だろうが
手段を間違えればお前らもととのえと同じように賊の烙印を押されるんだよ、とここで言っておこう

スルーしてくる公爵らをスルーし返し、お前らも立派になりきって居場所を確保しろと


461 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:26:42
>>459
所詮は戦国板で起きているなりきり厨の内輪揉めだからな


462 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 12:22:48
スレジャックなんてワケワカラン単語出してるな
やっぱりスレ主=神という信仰でもあるのか
614参加者一覧:2008/10/26(日) 15:07:10 ID:giQeDF3D
〜参加者一覧(トリップ有のみ)〜

【大名キャラ(勢力範囲)石高/最大動員数】
佐竹義重(常陸)=54万石/16200
三好長慶(摂津、和泉)=38,3万石/11490
長曾我部元親(土佐、伊予)= 46,5万石/13950
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)=10万石/3000
徳川家康(三河)=29万石/8700
足利義昭(山城)
浅井長政【近江】
朝倉義景【越前】

石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 鈴木重秀【紀伊雑賀衆頭領】 
たね姫【三好長慶妻】 前田慶次【浪人】松永霜台【三好長慶家臣?】
三好義賢【阿波】義藤【足利将軍 山城】細川藤孝【浪人?】
一条院覚慶【興福寺僧 大和】一色藤長【覚慶家臣】 松永久通【三好家家臣】
正親町天皇 【天皇】
615毛利輝元:2008/10/26(日) 15:09:10 ID:giQeDF3D
465 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 14:42:47
公爵はロコふるの時でも草紙でもわかるように逃げ癖がついてるから
少し忙しくなったり他に興味が移れば自分に言い訳してさっさと逃げてしまいそうな感じはする
他の三人より先に居なくならなければいいけど


466 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 14:53:46
草子を二度も放棄なんて言ったら恥ずかしい話だな
で、放棄してる間はまた三戦でロコふるみたいなコテを出して自治三昧か


467 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 15:04:20
また潜伏ですかととのえ先生
616大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/26(日) 15:46:14 ID:JPczMxZV
>>611
俺の親父は大友家の家臣だったらしく母親に躾られたんです。
母親の期待には応えたくてな。
617毛利ひでもと:2008/10/26(日) 16:30:05 ID:giQeDF3D
493 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:01:31
公爵派もととのえ派を追い詰め過ぎたな
流石に公爵もととのえも名無しで活動することはないだろうが
ととのえ派は行き場を失ったのだからゲリラ戦しか選択肢が残されていまい
ゲリラを叩くべく公爵派も暗躍しているのだろうがもはやととのえ派に失うものは何もない


494 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:04:09
苦し紛れの休戦協定かよw


495 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:05:51
>>494
休戦も何も和平を結ぶメリットはととのえ派には無いというお話
今更ととのえの名誉回復することはありえないし


496 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:07:30
仮に互いが矛を収めたところでととのえ叩きは収まらないだろうしな
黄巾スレをコテ出して潰したのが決定的だった


497 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:07:47
ととのえもだがうんぴも荒らしてそう


498 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:09:12
うんぴは元々新党荒らしが発端の汚れキャラだから
荒らして当然みたいなところはある
618毛利ひでもと:2008/10/26(日) 16:31:05 ID:giQeDF3D
500 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:10:18
なりきり戦国時代!其の3
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1198159599/

織田信長・武田信玄:ととのえ
茶々:薄雲
安東愛季:百地
織田の豚だ:魔法検視


501 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:13:51
ととのえのレスが止まったな
今頃PCの前でととのえ涙目w


502 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:14:21
>>496
ととのえが自爆するまで叩いて追い込んだ公爵側の戦術は一時的には成功したけど
長い目で見たらどうなるんだろうね


503 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:14:47
今回うんぴは公爵派?ととのえ派?
こいつ確かどっちとも裏繋がりあったよな?


504 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:15:22
>>502
正確に言えばととのえ側、公爵側というより
ととのえ側、野次馬の戦いだから


505 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:16:12
>>501
ととのえ先生の言葉を借りるなら
「なぜあれが荒らしに見える。わたしは常に計算してネタを投下している」だな

あれ=http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1198159599/907-
619毛利ひでもと:2008/10/26(日) 16:35:15 ID:giQeDF3D
506 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:17:16
>>503
将軍の名前を騙って公爵批判やってたからととのえ派


507 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:17:38
>>504
公爵側にはクマッタ・陳Qの両トップが居るからそうでもないと思うよ
特にクマッタは前々からととのえ叩いてたし


508 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:19:47
名無し潜伏でコテ叩きって楽しいよねw
将軍ざまあwwwwwwwwww


509 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:24:02
>>499-500のスレ凄い勢いで荒らされてるな


510 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:24:40
…お前らさ、そろそろここじゃなくてととのえのスレで直接やれよw


511 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:24:53
戦国板はIDがあるからな


512 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:25:13
三戦板からなりきりスレなどというゴミを駆除する作業だと思え


513 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:27:40
>>510
俺は別に荒らしたいわけじゃないから
ここでなりきり厨を酒の肴に駄弁ってるだけよ


このように名無しで潜伏するとはここの住人も糞だな
620毛利輝元:2008/10/26(日) 16:38:20 ID:giQeDF3D
すべての書き込みがととのえ老臣に見えるとは驚き。
蛆虫には全ての書き込みが蛆虫にしか見えないということか。
621ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 16:50:14 ID:giQeDF3D
ここがわたしの本拠地だ
みなもおおいに書き込んでいただきたい
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1198159599/l50
622ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 16:57:01 ID:giQeDF3D

       ||                                       ||
       ||                                    , -'´ ̄`⌒ヽ、
   , '"  ̄ ̄ `丶、                                  ,r〃  / 、   rヘ
.  /         \                            /:〈   (   j   ヾ\
  l く / / _|  |_ !ヽ く                               {::::{ヽ、Vヽ j人ノイ jノ:::}
  | く_/_j_j_|_〉´                               ∨'}、ゝ 0   0 ノ人:ノ
  | | .│―  ― {│   ここから超濃厚ガチホモスレになります    ノ 人" ー  "イ j{
  | | ! ト __ -  ノl |                               /〃  /ア丈入 八__,
  | | ! |/fV||V「 }}_>                            ( 八 7~V∨~、)ヽ ヽー′
  /イ人|ヘl__||__厂l |_|                                   ∨  ∀  ∨jノ
   ̄ {ノ/ ̄ ̄ヾ ̄                                   〈   人.  ハ
    /_l__|__j_〉                                    /ヽ/川\ノ│
     |__| |__|=======================/     リリ   |
     l | | !                                   `ー‐-rァtァー一′
     `'' `''
623細川晴元 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:00:42 ID:giQeDF3D
筑前守どのは正室しかおられ。、
幸い、河内守どのには年頃の娘子がおられる。
もらわれれば両家万々歳でござろう。
のう松永久秀殿?
624筒井順昭 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:01:49 ID:giQeDF3D
それはようございますな、のう松永どの?
625筒井順昭 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:03:05 ID:giQeDF3D
畿内だけではスレが閉鎖的になってしまう
関東の武将もやるとするか
626佐竹義宣:2008/10/26(日) 17:04:09 ID:giQeDF3D
父上、いかがなされた
627佐竹義宣:2008/10/26(日) 17:05:24 ID:giQeDF3D
どうした
なぜ誰もレスを付け様としない
ここの住人は自分の気に入らない書き込みは全てスルーか
閉鎖的な住人だ
628松永久通:2008/10/26(日) 17:11:54 ID:giQeDF3D
南蛮寺が建立されるまで宣教師・ミゲルさまには寺の三階をあてがおうと
おもうのですがよろしいでしょうか、父上
629松永久通:2008/10/26(日) 17:20:23 ID:giQeDF3D
どうした魔法剣士、臆したか
630松永久通:2008/10/26(日) 17:30:40 ID:giQeDF3D
黒い流れの影もないのか父上
631ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:49:00 ID:giQeDF3D
次スレを立てた。ここがわたしの本拠地としたい
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1225010697/
632運 国際:2008/10/26(日) 18:14:52 ID:9FLKfDX/
なんじゃ貴様ら・・。そうだ貴様のことだ・・。
633三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 18:52:30 ID:M9zRQWpn
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(参加してくださっている皆様へ)
(荒らしに関してはスルーをお願いいたします)
(専用ブラウザをお使いの方はNGIDの設定で透明あぼーんすると便利ですw)
(携帯からご参加の方は申し訳ありませんが少々我慢をお願いします)
(レスを付けたりすると後々色々面倒になりますのでご協力のほどをば)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
634佐竹義重 ◆GMhvotsj9A :2008/10/26(日) 19:26:24 ID:nS9M20wT
随分と回転が早いと思ったら荒れておるのか。

ん?…それがしの息子がいるような…
635松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/26(日) 21:34:41 ID:l53pa3QN
>>602
(ああ、なんとも寒々しい光景であるねえ)
(無邪気に喜んでいる氏綱も、賢しげに忠臣を装っている千熊丸も、どちらもなんとくだらないのだろう)
(はははは…)
(……さて、そろそろ消えてもらうよ。京兆どの…)

それでは、わたしはこの辺りで失礼いたしましょうね。
兵の用意と安宅水軍、十河衆の招集につきましては、…ん…、速やかなる手はずをもって整えましょう。

──退室し、邸へと向かう夜道──

さあて、如何に計らおうかね。
大規模な兵力の動員の目的を、内外に漏れないように注意を払え、かい。

ふふっ……

これは面白い。
きっと当家の土は赤黒い血を吸うこと数多だろうよ。

──その日以来、三好家は馬を集めて弓の手入れをし、来るべき戦の用意を粛々と進める。
計画の核心を知る者は当主三好長慶と謀主松永久秀、重鎮三好義賢のみであり、
また全ての采配も彼らの手によって行われた。
殊に、徹底した情報統制のために容赦のない口封じが行われたが、これらを一手に仕切ったのが久秀である──

兵壱「なあ、厨房を長く預かってたおやっさんだが、三日ぐれえ前から行方が知れないらしいぜ…」
兵弐「本当か? …何事も無きゃいいんだけどな。………!!!」

ざくっ

…とさっ……

隠密「………。」

さっ
636義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/26(日) 23:15:33 ID:FRc1Gf/l
(一方、近江では義輝の父・義晴が失意の内、死去する)

父上・・何と憐れな事か。二代続けて近江の地で没するとは・・。
ボロ屋敷とはいえ京にてその生涯に相応しい最後を用意したかったな。

助よ、死因は・・そうだな・・・中毒死・・じゃ。・・近衆にはこう伝えよ。
『何者かに毒を盛られた』とな。良いか?決して問われても憶測で答えてはならない。
あくまでも『何者か』であるぞ。

助「・・解りました。ところで随分気堕ちされてるご様子・・これをどうぞ」

これは・・?

助「今年の春に干したハシリドコロを煎じたものです。」
助「摂取しすぎると危険ですが少しなら気が休まります。」

・・その方は花に詳しかったな。毒草などもあるのか?

助「ははh・・、花のつく植物の半分は毒草なのですよ。摂取量によりますがねw」
助「今の時期ですとトリカブトが美しい花を咲かせます。」

ふむ・・。して・・どのように用いるのじゃ?

助「毒としてですか?もう触るだけで手が荒れるほど始末が悪いので・・」
助「根も葉も茎も花も揃えて全て猛毒です。お勧めは・・集めた蜜でしょうか。」

助や、その蜜とやらを調達してもらおうか。

助「・・・はい。急ぎ採取します。」

>>616
左様であったか・・・。母上は健やかであられるか?
そなたの向上心・・さぞ母上もお喜びであろう。孝行致すのだぞ。

・・ところで縦読みの中で危うく見落とすレスであったぞよw
>>633
ラジャ!
>>634
嗚呼、佐竹殿・・その、そなたは律儀な方ですな。
637大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/27(月) 05:39:08 ID:jpUQa18e
>>636
はい。
母親はねね様に奉公してるよ。
638石田三成:2008/10/27(月) 08:13:32 ID:lAbK6OQy
ととのえ老臣はIDが出る草紙を必死で潰そうとするも失敗し
失敗すると自分の馴れ合いスレを埋め立てて同情を引こうとする
それも失敗したらトリクロで晒されたとシラを切り通す
ここまで腐ってる奴も珍しい。
639ナレーション:2008/10/27(月) 20:40:16 ID:1oJBqBlP
三好家が着実に動く中、不気味な沈黙を保つ細川晴元
果たして機内の大勢はどう転ぶのだろうか
640ナレーション:2008/10/27(月) 20:41:27 ID:1oJBqBlP
訂正

機内→畿内

です
641ナレーション:2008/10/27(月) 20:44:41 ID:lAbK6OQy
義輝=あぶ長
642義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/27(月) 21:58:07 ID:Vpm0DSaX
>>638
よもや世はそなたと予のみぞな・・・。
皆が戻るまで予はスレを守ってみせようぞ・・。
公方としての役割である!!
643義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/27(月) 21:59:30 ID:Vpm0DSaX
>>638
寧ろ戦国の世に相応しいとわ思わぬか?
644義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/27(月) 22:02:52 ID:Vpm0DSaX
>>639
転んだっきり死んだふりをしてみようと思う。
う〜む・・・やはり晴元役がおらんにゃァ厳しかったのぉ。
645義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/27(月) 22:04:13 ID:Vpm0DSaX
>>640
切腹じゃ。
>>641
あぶ長さん、光栄です。
646ナレーション:2008/10/27(月) 22:23:24 ID:lAbK6OQy
>>645
おまえ文章の作り方、改行の仕方といい、あぶ長そのものなんだよ
長文派で唯一、ととのえにレスを付けたのも裏繋がりがあったからだろ。
糞長、潜伏乙。馴れ合いたかったらなな板にでも池
647人間七七四年:2008/10/27(月) 22:35:36 ID:RrWQhmIs
あぶ長とととのえは犬猿の仲だってことを知らない新参者がいるな
648義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/27(月) 22:36:07 ID:Vpm0DSaX
>>646
おだまり!あぶ長さんと、ととのえさんに謝りなさい!
予の普段は名無しなのだ。
馴合う前に嫌われるから裏なぞ無いわっ!
649松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/27(月) 22:37:14 ID:pf4r5keW
>>636
コツ コツ コツ コツ…

──前の公方、足利義晴の訃報は間諜を伝って久秀のもとにも届いた。
卓を何気なく打ちながら思索して──

ひと時も身の休まることがなく、ついに不遇の生涯を終えたかい。
上様、さぞかし無念でありましたろう?
それでも、あなたの薨去は決して不幸なものではないのだろうと思うよ。
あははははは……これからの世の乱れを目の当たりにせずに済んだのだからねえ。

…ご苦労さま。さがっていいよ。

さっ…

…足利が手放した鹿を捕らえた細川は、此の度それを三好に譲ることになる。
その三好が捕らえた鹿を次に捕らえるのは…ん…、他ならぬこの松永であろうよ。

全軍に、わが君の名をもって出陣の号令を発しなさい。
向かう先は近江坂本。上様の御身を、京の都へお迎えするためにねえ。

(…ああ、血の匂いを嗅げるだろうか)
(嗅げぬならば、それに代わる余興を享受できるだろうか)
650人間七七四年:2008/10/27(月) 22:48:37 ID:lAbK6OQy
649 名前:松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/27(月) 22:37:14 ID:pf4r5keW
>>636
コツ コツ コツ コツ…

──前の公方、足利義晴の訃報は間諜を伝って久秀のもとにも届いた。
卓を何気なく打ちながら思索して──

ひと時も身の休まることがなく、ついに不遇の生涯を終えたかい。
上様、さぞかし無念でありましたろう?
それでも、あなたの薨去は決して不幸なものではないのだろうと思うよ。
あははははは……これからの世の乱れを目の当たりにせずに済んだのだからねえ。

…ご苦労さま。さがっていいよ。

さっ…

…足利が手放した鹿を捕らえた細川は、此の度それを三好に譲ることになる。
その三好が捕らえた鹿を次に捕らえるのは…ん…、他ならぬこの松永であろうよ。

全軍に、わが君の名をもって出陣の号令を発しなさい。
向かう先は近江坂本。上様の御身を、京の都へお迎えするためにねえ。

(…ああ、血の匂いを嗅げるだろうか)
(嗅げぬならば、それに代わる余興を享受できるだろうか)


651人間七七四年:2008/10/27(月) 22:49:54 ID:lAbK6OQy
新規参加者は差別するスレなのか
652細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/27(月) 22:50:40 ID:3BXbtDtl
夜が深々と寒さを増す、藤孝は一人部屋で鍋をつついていた。

六郎も未だ帰らぬし明智殿も「考えさせてくれ」と言って行ってしまった。
一人鍋をつつきながら酒を飲んでもつまらんの…。
作蔵!!作蔵!!酌の相手をいたせ!!

門番の作蔵を呼び二人で鍋をつつき始めた。

作蔵「ただの塩味かと思いきやしっかり出汁も利いている…殿?これはなんの出汁ですか?
煮干しでもない、鰹節でもない、鶏ガラでもない…そもそも生き物から出る出汁では無いような?」

さすがは作蔵、料理となれば気になって仕方がない。
藤孝は向学心旺盛な作蔵に笑みを向けて言った。

これは昆布だ。
せっかく鍋のために鶏を締めたから鶏ガラにしようかとも思ったが、やはり豆腐には昆布の方が良いと思ってな。

鍋を覗けば確かに鶏、野菜なども入っているが豆腐の多さが目立つ。

作蔵「昆布…確かに私も豆腐にはこの出汁が一番かと思います。」

目を輝かせながら藤孝を見る作蔵。この若者はいずれ俺をも超える包丁人になるであろう、そんなことを藤孝は思うのであった。

作蔵「しかし毎度のことながら殿の料理は美味いですなぁ。私にはなにか足りないのでしょうか?」
ん?そうだなぁ…お前は料理を作るとき無言で作るがあれは間違いだ。
次からはこう唱えながら作るがよい。

料理を美味しくする魔法の呪文。そんなものが本当にあるのだろうか?

美味しくなぁれ美味しくなぁれ。
美味くならねばネズミに取って食わせるぞ。
美味しくなぁれ美味しくなぁれ。

作蔵は藤孝を見つめながら微笑む。それに藤孝も笑みで応える。
二人に訪れた束の間の平和を楽しむように、夜は静かに更けていくのであった。
653小浜新次郎 ◆6l9kT02E.A :2008/10/27(月) 23:11:37 ID:c8xQtfp0
ととのえ派の草紙も、侯爵派の草紙も、長文派の草紙もない。
あるのはただの草紙だ!!!!!!!!!!!!!!!!!11111
今こそととのえ派を追い出す時!!!!
今こそ侯爵派を追い出す時!!!!!!
もう争いはうんざりだ!!!!!!!!!!
もうこんな糞スレうんざりだ!!!!!!
654義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/27(月) 23:39:21 ID:Vpm0DSaX
--細川晴元屋敷内・田井源介--

き・・京兆様!大事でありますぞっ!み、三好がっ!兵を動かした様子に!
いえ、それが・・・近江路を進行!このまま近江へ向かう様子でありますぞっ!

え?いや、・・確かにそっちはもぬけの空でありましょうが・・
真相を突き止めずに混乱をきたせば官僚代がまた口をはさむでありましょうし・・、

あ・・いやっ・・これは失礼をばっ!
ははっ!引き続き警戒をいたしまするっ!


--近江・追放のかなた--

な・・今何と申したっ!!・・・長慶の軍勢が近江に!?
いったいこれは・・何を考えておるのだ。いや、まさかな・・。
ええいっ!!これまでか・・!

(義輝は愛蔵の振り物を全て取り出すとかたっぱしから畳に突き刺す)

助「公方様・・お供致します」

うむ・・すまんな、助。・・・ ・・・ ん?そなた、軍を率いているのは誰と申した?

助「いえ、ですから松永何某とやらに」

松永と申すか・・。確か祐筆の・・ ・・・ ・・・ふむ。
何を企んでおるか解らぬが・・使えるやも知れんな。

助「・・・では介錯いたします・・・ってはい?」

助!軍勢に三好の名だたる武将はおるか確認して参れ!

助「は・・ははっ!(このまま逃げちまおうかしら)」 

>>652
(藤孝さん、た、たまりませんww腹いてぇ・・w)
655人間七七四年:2008/10/28(火) 12:05:20 ID:LuwV0lmd
>>653
あんた誰?
656人間七七四年:2008/10/28(火) 15:08:49 ID:LuwV0lmd
小浜新次郎 ◆6l9kT02E.A検索キーワード

閉経、更年期、尻の穴、アスホール、ウンコホール、臭い、醜い、ゾンビ、キモ、独身、子無し、処女、老婆、ババア、もうろく、
無職、無収入、生活保護、ホームレス、物乞い、覗き、基地害、キティガイ、精神安定剤、絡む、粘着、意地、執念、
自作自演、ジエン、ボロ、荒らし、IP、ID、ネットカフェ、エロネタ、エロAA、逃げる、卑怯者、張り付く、即レス、IQ60、低能、
釣られる、踊る、必死だね、品性下劣、人間のクズ、氏ね
657細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/10/28(火) 20:17:39 ID:wojNs7UT
霜台殿が京兆の兵を引き連れ近江へ?

作蔵からの知らせに藤孝は一瞬目を輝かせた。

であれば畿内は手薄、いかようにも動けるな。

六郎の紹介で十人あまりの者が屋敷に集まっていた。

六郎め、4人で良いと言うたのに欲をかいたな。

そうは言っても藤孝の顔に怒りはない。むしろ笑みが浮かんでいる。

霜台殿の弟君も今朝方十人の供と屋敷に入った…あとは六郎の帰りを待つだけよな。

そう呟いて藤孝は顔を曇らせた。

(六郎が帰らばすぐに手を汚さねばならぬ…酒を飲み歌を詠み料理に勤しんだこの手を…。)

悩む間もなく玄関より聞き慣れた声。

六郎「殿!!松野六郎ただいま帰りました!!」

すぐに出迎える藤孝。玄関では六郎が十名ほどの童を従え荷を解いていた。

待っておったぞ六郎。ふふ…なかなか気の強そうな童共だ。

六郎の連れ帰った若者は皆期待に目を輝かせていた。

皆よく参った。俺が皆の主となる細川与一郎藤孝である。俺について参れば万石も夢ではないぞ。皆そのつもりで励んでくれ。
して年長者は誰であるか?申し出よ。

藤孝の問いに一人が進み出て名を告げた。

大谷紀ノ介であるか…紀介、そちを十人の頭に任ずる。
よく纏めよ。

そういうと藤孝は六郎等を連れ広間に進んでいった。
658大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/28(火) 20:59:38 ID:k6ZTui1q
>>657
はい。
大谷紀之助です。
俺がこいつらを纏めるんだな…ですね。分かりました。
659人間七七四年:2008/10/28(火) 23:06:09 ID:LuwV0lmd
つまらんレスだ
コテの質がこれではこのスレも寂れるべくして寂れたな
660義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/10/29(水) 01:49:46 ID:zaCIsmPh
荒れておるのは畿内だけでは無い。西国も災いの絶えぬ事だ。
尼子殿の憂いは予にも良く解る。然るべき地位を与えてやらねばな。

朝倉宗滴とやらも大儀であった。当主には「義」の字と供に左衛門督を与えてくれよう。
それにしてもこの九十九髪茄子・・・よもや茄子なりの肩衝でこれ程までのものは無かろう。
人から人へ渡り歩く名物とも言われる茶器・・。予の後は誰ぞに渡る事であろうか。
ふふ・・この価値はただ茶の席にのみならず。いずれ然るべき者の元へ参る事であろうな。

・・・越前に西国。ここ近江に越後。諸侯が訪れる毎に随分と潤ったものだ。
代々を見渡せば己の私腹に費やす事であろうが・・ふん、この義輝は違う。
幕府の権力を取り戻す事が出来ぬのであれば・・必要となる舞台もまだ他にあるだろう。

さて・・三好勢は軍を近江に進めて如何いたす事やら。
この義輝の命を狙うも一興。だがその腹に一物あるならばやがて京に戻る事もあろう。

例えばここ最近のように・・諸侯と対峙せねばならぬ時にあのボロ屋敷では少々都合が悪い。
何も公方の威厳に固執する訳ではないが・・予を利用せんとする者に失礼があってはならん。
今の内に屋敷を新たに設え室町中御門第こと二条城を設けようぞ。

しかし三好長慶か・・・。困った事だ。いや、行方が定かとなったのは良い。
毒をもって毒を制するとは言うが・・、中途半端な毒であっては困るのだ。
あの者、いかんせん出来すぎておる。何も畿内に敵をつくるな、と言うつもりは無い。
そうなった時・・体制維持に固執すればおのずと弱みが生じる。
ふふ、皮肉かな。予を上回ってその事を理解するものも中々におるまい。
その弱みを跳ね返す者だけがあるいは・・・・。はっはっはw一興、一興。
661人間七七四年:2008/10/30(木) 07:50:40 ID:QNoBkdUk
終了
662大谷吉継:2008/10/30(木) 15:02:34 ID:QNoBkdUk
んんうっ…んんん! こくん…んああ…
三成ちゃんの精液おいひい…ほかほかなのお…

苦しくないよ、三成ちゃんのいっぱいお口の中に入って嬉しいよう
ふたりの精液でいっぱいのお口でちゅう…
(三成ちゃんの精液のにおいでいっぱいのお口で三成ちゃんに舌を絡める)

んっんん…
(三成ちゃんの射精したばかりのぴくぴくおちんちんに
自分の玉つきおちんちんをごしごしと擦り付けながらキス)
663大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/10/30(木) 18:04:40 ID:wHdqmmpg
ふう…10人をまとめると行ってもな。
…まずは皆で武芸の稽古をしておくか。
664浅井長政:2008/10/31(金) 13:34:47 ID:NZpMY753
58 :黒い森の公爵 ◆x0Z0aWjWXs :2008/10/06(月) 17:04:28
戦国板の草紙に新しい住人が来て、新しい流れが生まれたことは
むしろ私にとっては喜ばしいことだった。

もうあそこに留まる意欲もないけど、枯死させるのも辛いというように、
責められても仕方ないような状態だったから。

だからここにわざわざ分離スレを立てて
古い流れを作っていこうなんて、考えるはずもないよ。


留まる意欲もないなら戻ってくるな蛆虫公爵
こいつにスレを仕切り直す能力がないことだけははっきりした。
665義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/01(土) 01:13:47 ID:W42/Uzx6
将軍家も落ちぶれたものじゃ。我が身を省みては過ぎ去りし栄華を想わずにはおれん・・
戦が続いたせいであろうか。京では道往く足音も遠のいたらしい。
京の荒れようを非難する声・・予は公方として受け止めねばならん。

ふふh、尤もそんな非難の声も京を離れた者達は何処かで見ては嘲笑っているだろう。
いみじくも京を離れた者が正しい選択だという事か。
ならば近江にあって尚、京を想う予はなんと憐れなことよの。

まったくwいつまで争いの続く事やら。これでは京を離れた者も戻っては来まい。
或いは人が集まる処にこそ争いが絶えぬとでもいうのだろうか。
666北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/01(土) 07:21:26 ID:r2CRmWak
Vメ´,_」`Vこれは久保井さま
なにを嘆いておられますのやら
667三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/11/02(日) 06:30:59 ID:KMmQBQdo
>>649
──長慶の命に応じ、十河勢と安宅水軍は洛中に入る。
  しかし、出陣の前だというのに主将たる一存と冬康は浮かない顔である。──

冬康「いやよぉ〜」
----「久しぶりの洛中だってのに戦に狩り出されるなんて…」
----「ったく、水軍ってのは自由気儘なのがウリなのに、これじゃあ侍稼業と同じだぜ〜」

一存「…軽口は慎めよ、神太郎の兄者」

冬康「まったくよぉ、お前も相変わらず愛想の無い顔つきだぜ…」
----「さらに胸クソ悪ぃのはあの松永弾正とか言う小物が俺たちを呼びつけたって事だっての」

一存「…千熊の兄者の思し召しだから仕方ないだろ」
----「いい加減五月蝿いから黙ってくれよ」

──憎き宗三入道を討ち果たす、そう聞いても何か引っかかるものがあった。
  宗三入道を討つのに、なぜ近江路を行軍せねばならないのか。
  弾正に体良く利用されているのでは…。そうこう考える内に、長慶の屋敷に着く。──

冬康「オッス、千熊の兄者!!」

一存「…千満の兄者もご同席か」
----「ところで、我らは近江路を北に攻め上がり観音寺城を窺えと下知が下ったが」

……どうしてだい、又四郎?
我らは宗三入道を討つのに、何で関係の無い近江路を北上するんだ

そもそも、そんな下知を誰が…


長慶「……(バキッ!!)」


──普段は温厚な長慶が、珍しく手に持っていた扇子を圧し折った。
  弟たちの驚く顔も気にせず、長慶は無言で怒気を露わにする。──

長慶「(…あの小人めッ!!)」
----「(管領代の六角を焚き付けて、我らの力を削がんと為すかッ!!)」
----「(小者風情が、この小者風情がッ…!!)」


あ、兄者?
私が、弾正を…


長慶「…又四郎ッ!!」

一存「…畏まりました」

──ひと言答えると、一存は洛外へ向かっていた松永軍を追いかけて行った。──

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(中の人よりお詫び)
(リアルの方で急用ができまして、先週はほとんど顔を出すことが出来ませんでした。)
(まず、そちらをお詫びします。なお、急用の方は何とかひと段落付きましたんで参加できそうです。)
(少々レスなど遅れ、進行に不都合が起きるかもしれませんが、皆様に極力ご迷惑を)
(お掛けしないようにしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
668足利泰葉 ◆zqOVHTT0eA :2008/11/02(日) 17:36:00 ID:vQ6cZ2eh
わたし頭を使うと血糖値が下がって目が回るんです。
角砂糖ありますか?
669義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/02(日) 22:38:07 ID:fKzPmHdm
助「公方様、三好勢は近江に向かうって事はですよ?その・・京は・・」

・・ふ・・む、まぁ考えようではあるのだがな、利を得るのは誰であろうか。
京兆。三好が居のうなっては京も手薄になってしまうなあ。
ふふ、こうなっては何があろうと自分の手を汚さずにはすむまいて。

では三好勢が京を離れた頃合を見計らい・・、助、忍に命じて所々に火を放て。
まずは京にある予の屋敷じゃ。どうせ改修するつもり。丸焼けにいたせいっ!
後始末の面倒は京兆が取仕切ってくれるであろうw
うまく事が運べば新しい屋敷は京兆が工面してくれようぞ。

それから三好家のものと解るような、そうだな、紋でも入った何かを用意出来ぬか?
焼け落ちた屋敷の前に残して置けば京兆は如何に考えるか・・。

※※※※※※
>>667
急用、乙です。私もこのスレでの〜んびりしてますので
進行等、お気になさらないで下さいね。
※※※※※※

>>666
その久保井とやらになりきれば予の苦悩も忘れられるのであろうか。
>>668
糖分であるか・・良いモノがあるぞ。>>636で採取した特性の蜜じゃ。
670泰葉 ◆zqOVHTT0eA :2008/11/02(日) 22:47:35 ID:vQ6cZ2eh
私は大人の対応が出来ないから本気でぶつかります。
671人間七七四年:2008/11/03(月) 12:30:23 ID:8Citu+MI
915 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 07:44:07
三戦追放対象一覧

ととのえ老臣
八戸のぶなが
リンリン大友
魔法剣士情熱的
うんぴ
薄雲

こいつらは三戦板不倶戴天の敵なりきり厨なので追放すべき存在
見かけたら徹底的に煽り叩きましょう
672人間七七四年:2008/11/05(水) 16:38:54 ID:bwO948cp
公爵=ロコふるの蛆虫にスレを維持する能力は皆無。
それは過去の例をみても明らか。
673細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/11/05(水) 21:28:57 ID:iMLNETms
忙しいの…。

藤孝は呟いた。
兵を集め武具を購い丹波の情報を集める。
これが最優先事項である。
酒好きの藤孝がしばらく酒を断つほどの忙しさ、久方ぶりの晩酌の肴が煮干しでも気にならないのだ。

丹波は言うなれば土豪連立で成り立っている…そこに付け入ればあるいは…。

そう言って藤孝は杯を傾けた。

波多野、赤井、その他諸々…悉く俺の理想の肥やしとなってもらおうか…。

美しい月を眺めながらしかし藤孝の笑顔は邪気を帯びていた。
季節は霜月、肌寒いのは当然である。だが藤孝の周りは一種別の寒さに覆われていた。

若い衆は武芸に励みよるか…良きことだ、穢れを知らぬ間に色々学ぶが良いさ。
穢れてしまってからでは見えぬこともある。

夜遅くまで武芸に励む紀ノ介達に呟き、また空の杯に酒を注ぐ藤孝、ふと動きを止め空に語りかけた。

寒空に浮かびし月に息を吐く 寒かりし夜に励むを讃えて

「ふっ…」と笑い藤孝は銚子を膳に置くのであった。


…申し訳ない。自分も色々忙しくなかなか書き込みも出来ませぬ。ゆっくりながら書き込んでいきますので平にご容赦を…
674大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/11/07(金) 07:13:54 ID:RE3YurPo
>>673
確かにいろいろ学ばないと行けねえな。
殿様。軍略などを暇なときににでも教えて下さい。
675安東愛季 ◆f8GKRWCRoQ :2008/11/07(金) 19:54:41 ID:m6wGqqD2
地味な大名であるが、
ここにいても良いかな?
676人間七七四年:2008/11/07(金) 20:04:28 ID:tUOPPSHv
>>675
ここは基地外にウォチされてるから止めたほうがいい。
長文が書けないと三戦で叩かれる。
677義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/08(土) 17:40:10 ID:VGnP7nP4
>>674
学ぶ・・そう、予とて学ばねばならぬ事がまだある。
剣や茶のみならずな。
軍略あらずしてスレの維持は大変である。特にここはな・・

>>675
良いもなにも、寧ろ逃がさん!!
自らを地味と申すには・・そうあるべき事情があるのだろう。

>>676
よもや今更向こうに書き込んだところで誰も相手にはしないであろう。
そっとしといてはくれまいか?
678安東愛季 ◆f8GKRWCRoQ :2008/11/08(土) 17:50:55 ID:xaj/XI/1
此処まで引きの強い人物は見たことがありませなんだ・・・。
テンプレなど、必要か?
あと、息子に二人、オリキャラの愛亮と庚季が居て、また有力な家臣団団、西ノ庄一族等4人が居るが、
大名にはしなければ良いか?
許可をいただければ無論、居させてもらいますが・・。
あと、太閤様には是非お会いしたいものですよ。
679北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 18:11:22 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vわたしが来れば三戦の向こうのスレも盛り上がるかもしれませんぞ?
680義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/08(土) 21:21:11 ID:VGnP7nP4
>>678
ほう、アチラの板とコチラの板の、あのスレの住人であるか。
同じキャラで立ち回るは難儀な事であるのう。予は全く構いませぬぞ。
予も名を変えて其方に出向く事もあろう。

テンプレ・・・今の状況では在って無いモノも同じじゃ。
長文、短文、荒らし・・悲しくも何でも有りじゃ。

>>679
同じキャラを以って多スレで立ち回る元祖が来おったか。
向こうが盛り上がるとはつまりコチラは・・ははh、

(公方に脅しをかけるとは何と忌々しい事か。
これで北条殿が細川晴元であったならリアルだったのだがな。)
681北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:04:00 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vいま三戦をちらっと覗いてきた
案の定、盛り上がっておったわ、がっはっは
682細川晴元 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:07:18 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vやあ義輝くん、
お口はミッフィーにしたほうが身のためたよ
683安東愛季 ◆f8GKRWCRoQ :2008/11/08(土) 22:14:04 ID:xaj/XI/1
他のコテになっても、感覚が変わらんのが玉に瑕だな。細川君。
684細川晴元 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:16:33 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vわたしだってその気になればキャラなど
幾らでも変えられるのだよ、きみ

どれそろそろわたしも真面目にやるか
685義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/08(土) 22:34:45 ID:VGnP7nP4
北条といい晴元といい・・これ見よがしに『力』を見せ付けおって・・。
外部から外堀を埋めるとは何と手のこんだ事よ。

>>683
アチラも大変であろうが・・うむ。関東への備えはそなたに一存したい。
予は畿内にあって京兆を警戒せねばならぬ。

>>684
これはこれは京兆殿、良くぞお越し下さった。
予は世間知らずゆえ・・ついぞ口が滑ってしまうのだ。
これからも予の諌め役として頼りにしておりますぞ。

「真面目に」ってとこが何とも不気味じゃなw
686細川晴元 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:39:18 ID:FClbhWYz
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1224850485/l50
Vメ´,_」`Vこれを見てくれ
コテ冥利に尽きるというものだ
687義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/08(土) 22:58:21 ID:VGnP7nP4
>>686
ふふ・・いくら世間知らずな予とて向こうのスレは周知しておるわ。が、あえて言おう。
京兆殿とて安東殿とて・・背景があったればこそ、尚更重厚感が増すというもの。
全てをネタとして楽しまずにはいられるものか。
688安東愛季 ◆f8GKRWCRoQ :2008/11/08(土) 23:26:15 ID:xaj/XI/1
さて、夜だし寝るか。
明日は戸沢&仁賀保と戦わなければ、
689人間七七四年:2008/11/09(日) 07:47:36 ID:5zq6/R/P
公爵=ロコふる潜伏乙。
こんな関係のない板で無駄に騒いで、ととのえの印象操作か。おまえも落ちたものだな。
スレを維持する能力も仕切り直しをする能力もない者がでかい口を叩くな蛆虫
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1226154159/l50
690人間七七四年:2008/11/09(日) 07:48:47 ID:5zq6/R/P
11 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:38:23
>>9
前スレ、詳細は戦国草紙


12 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:39:45
>>11
把握
これはひどい

戦国草紙 第四帖
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1207239275/679-686


13 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:42:58
なんでこのキチガイは去ると言った草紙にまたのこのこ書き込んでるんだ


14 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:43:04
安東スレにて
2:北条氏政 ◆uIyBD4ByOA 2008/11/08(土) 20:21:18 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vわたしはこころを入れ替えたいとおもう

しかし↓


7:北条氏政 ◆uIyBD4ByOA 2008/11/08(土) 22:05:13 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`V麻里キレないものは去れ!!
9:細川晴元 ◆uIyBD4ByOA 2008/11/08(土) 22:21:49 ID:FClbhWYz

  /⌒ヽ  
  (メ´,_」` ) 長慶め
  丿  /  
  (_ ノ  


僅か二時間程でこの有り様、もしかしてこれが彼の心の入れ替えなのだろうか?
691人間七七四年:2008/11/09(日) 07:49:50 ID:5zq6/R/P
17 :最近の流れ:2008/11/08(土) 23:51:24
ととのえ周辺もしくはととのえ自身が何か問題を起こす→ととのえ逆ギレ→炎上→なりきりが衰退する

の黄金パターンだな


18 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:53:06
しかし草子に手を出せん三戦住人は手をこまねいて眺めているしかあるまいよ


19 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:56:33
草子に限らずネタスレや考察スレに突撃するということは
荒らし行為を行なうということだからな

ととのえも構って欲しいならこのスレに来ればいいものを


20 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:57:34
公爵が何も言われないのが不思議。
そもそも草子はととのえの長慶が仕切り直ししたんだろ。
奴が仕切り直ししなかったら、いまごろdat落ちじゃね?

ということで 公爵潜伏乙 とだけ言っておく


21 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:58:53
糞スレ認定し突撃することをクマッタは実践していたが、ととのえもその弟子に見える
どちらにせよ荒らしの所業に変わりないか


22 :しまじろう ◆NESS/xpF6Y :2008/11/08(土) 23:59:38
みんな!喧嘩はよくないよ!
仲良くしようね!やめようね!


23 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 00:00:16
>>20
公爵はととのえと違って荒らしてないからな
裏を持ったことは屑だがその点は謝罪したことで禊を済ませている
何を言えばいい?


24 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 00:00:53
クマッタとととのえには決定的な差がある
クマッタはととのえと違いクソスレを、しかも趣旨がおなじスレを
あちこちに立てたりはしない


25 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 00:01:07
>>19
少なくとも、おまえらのように無駄に騒ぐだけの人間に構って欲しいとは思ってないだろ。
それに義輝がレスをつけてる時点で、ととのえは荒らしではない。
692人間七七四年:2008/11/09(日) 12:00:16 ID:5zq6/R/P
15 :人間七七四年:2008/11/09(日) 01:17:28 ID:9HxVXgbc
あいうえおかきくけ1さしすせそたちつて2なにぬねのはひふへ3まみむめ
もあいうえ4かきくけこさしすせ5たちつてとなにぬね6はひふへほまみむめ7あいうえおかきくけ8さ
しすせそたちつて9なにぬねのはひふへ0まみむめもあいうえ1かきくけこさ
しすせ2たちつてとなにぬ


16 :人間七七四年:2008/11/09(日) 01:18:45 ID:9HxVXgbc
俺メモ
列128、行69


17 :人間七七四年:2008/11/09(日) 01:40:17 ID:9HxVXgbc
今朝、電車に乗った時だ。 乗り込んだ瞬間、音が耳に入った。
シャカシャカシャカシャカ――。
一目で分かった。あの茶髪の兄ちゃんだ。
しきりに首を横に振っている。 時々「オオゥ」などといっている。
他の乗客達もチラチラ見ている。

シャカシャカシャカシャカ――。
もう、俺は我慢できなかった。
まわりが言わないのなら、俺が注意してやろう。

「歯を磨くのは止めてもらえませんか?」
693人間七七四年:2008/11/09(日) 13:06:33 ID:5zq6/R/P
337 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:36:28
なりきり板のノリで荒れを嫌うなりきり住人はまだマシなほう

なりきり板のノリでなりきりを押し通そうとするバカが問題
三戦や戦国でなりきるならなりきり方がある
長文、短文は関係なく

安東スレやととのえ一派は明らかになな板でしか通用しないなりきり方


338 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:40:04
ととのえ一派がなな板で通用するなりきり方ではないけどな
なな板で越境は厳禁。越境すればなりきりではなくただのコテハン
なな板でコテハンは総じて糞コテと呼ばれるぐらいだ


339 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:43:06
三戦で公爵が同情的に見られてるのは
謝罪したのが原因でもなく荒らさないのが原因でもなく
ただととのえに問題がありすぎるからだな


340 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:58:08
一定以上の知性があれば荒らさないのは誰でも出来ることだし、悪いことすれば謝るのは当たり前
やはりととのえとの対比か
694たね姫 ◆Tane.6QuMY :2008/11/09(日) 13:21:31 ID:HbcBzI4P
(。’-’。)
695安東愛季 ◆f8GKRWCRoQ :2008/11/09(日) 17:16:57 ID:AvXS7Va6
>>693
いえいえ。
本領を発揮していないだけで御座るぞ。
696人間七七四年:2008/11/10(月) 09:58:32 ID:URhdbyJ1

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697人間七七四年:2008/11/10(月) 09:59:29 ID:URhdbyJ1

                  .ノ′    } 〕    ,ノ           .゙'┬′   .,ノ
                  ノ      } ゙l、   」′           .,/′   .,ノ _,,y
    .,v─ーv_         〕      〕 .|  .il゙            《 ._   .,,l(ノ^ノ
   ,i(厂  _,,,从vy      .,i「      .》;ト-v,|l′          _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
   l  ,zll^゙″  ゙ミ    .ノ       .il|′アll!           .>‐〕 \ _><
   《 il|′     フーv,_ .,i″       ||}ーvrリ、             ¨'‐.`   {
    \《 ヽ     .゙li ._¨''ーv,,_     .》′  ゙゙ミ| ,r′                }
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              l!     .´゙フ'ーv .,y    ]                  '゙ミ
              |     ,/゙ .ミ;.´.‐    .]                   ミ,
              |     ノ′ ヽ      〔                   ミ
              }    }     ′    }                   {
              .|    .ミ     .<     〔                    〕
              .{     \,_   _》、    .{                    .}
              {      ¨^^¨′¨'ー-v-r《                    〔
698義輝 ◆.XCag1EIi6 :2008/11/10(月) 21:56:46 ID:CJZ63hHX
>>694
長慶に見切りを付け次は京兆に言い寄っているという噂が・・・はっ!?
まさか・・波多野はハナから裏で京兆と繋がっていながら長慶に!?

>>695
己が大儀を見失ってはならぬぞ。
699たね姫 ◆Tane.6QuMY :2008/11/11(火) 10:08:17 ID:o9koRGjn
(。’-’。)つ【お弁当】
700松永久秀 ◆y1Yw9H2LxQ :2008/11/11(火) 18:36:28 ID:Sjmlb2C9
公方さま、我が主人・長慶が此度、冥土へと旅立ちました。
あとは義興さまが継ぐこととなりました。
三人衆とこころをひとつにし、三好家を盛り上げていく所存でござる。
701細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/11/13(木) 21:18:41 ID:sWKYslRX
良き月じゃ…。

藤孝は一人呟きながら杯を傾けた。

しかしながら…いささか肴が生臭いのう…。

見れば部屋には何体かの死体が転がっている。

俺の策とも知らずにわざわざ丹波よりこの京に参り訳も分からず死んでいく…知恵無き者のなんと哀れなるか…いや、いずれは我が身やも知れんな。

彼等は丹波の豪族である。
藤孝が丹波守護に任命されたのを機に波多野家を丹波より追い出し、甘い汁を吸おうと藤孝の招きに応じたのだ。

紀ノ介、どうじゃ?初めて人を斬った感想は?
ふふっ…俺の勧めでどんどん杯を重ね酔いどれた者を不意打ちに斬ったのでは後悔しか生まれんか?

この修羅場を作ったのは誰あろう紀ノ介率いる若衆である。若衆は皆始めて人を斬ったせいでガタガタと震えているが紀ノ介だけは少し違って見えた。

策を授けてくれ、と主は言うたの?これが策じゃ。いいや、これをもって策は始まる。実戦によく学べ。
主等の働き大義である。杯をとらす。

そう言うと一人一人を招き寄せ天目茶碗一杯の酒を飲ませた。
最後に紀ノ介を呼び酒を注ぎながら話しかけた。

策とは血腥いものだ。主もこれより俺の配下となって働くのであれば策を巡らせねばならぬ。
俺のすることをよく見ておれ。これより一国を落とす策を主に披露する。
血腥く薄汚れた策じゃ。主等にはこれよりさらに血を見てもらわねばならぬ。安寧の日々は終わったのだよ。
若衆をよく纏めよ、彼等はいずれ主を支える臣となろう。主は俺を支える臣となれ。臣に贅沢をさせたくば俺のためによく働け。されば働きに見合う褒美を授けよう。

紀ノ介は黙って頷き酒を飲み干し若衆を連れ部屋を出て行った。
一人残された藤孝は杯を重ね六郎を部屋に招いた。
702細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/11/13(木) 21:40:06 ID:sWKYslRX
暫くして六郎が部屋に入ってきた。血腥さに一度驚き、その血腥さに反して涼やかに酒を飲む藤孝に二度驚いたようだ。

六郎「殿…これは…?」
丹波平定への布石だ。策は動き出したのだよ。
六郎「はぁ…。」
六郎…俺を斬れ。
六郎「めっ!!滅相もない!!某は殿に終生付き従うと誓った身なれば殿の首を斬るなど…。」
戯けが、死なぬ程度に二、三カ所切りつけよと申すのだ。
六郎「しかし…!!」
斬らねば俺がお前を斬る。二度も言わすな。

藤孝の冷たい表情に六郎は何かを悟ったのであろう。ゆっくりと刀を抜き正眼に構えた。

俺が剣術を授けただけあって見事な構えだ…やれ。
六郎「されば失礼…!!」

六郎の白刃は月の光を反射し幾筋もの残像を残しまた正眼に戻った。

ぐう…痛いのう…死なぬとはいえかなり痛む…。
六郎「殿!!」

六郎はすぐに処置を施し始めた。

処置が終わったらすぐ丹波に行きそこの骸共の城に行け…そこでこう言うのだ
「御城主は我が主との会談中に何者かに襲撃され命を落としました。主も手傷を負い今は館より動けませぬ。
また下手人は御城主と面識があったようです。あるいは波多野家の差し金やも知れません…なにはともあれ遺体を取りに来ていただきたい。」
とな。
六郎「御意。」
それと終わったら作蔵を呼べ。骸を洗い死に装束に着替えさせねばならんからな。

藤孝はそこまで言うと月を眺めながら気を失った。
703大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/11/13(木) 22:14:33 ID:6Lz/za5Z
>>701
10人集を連れて主藤孝の部屋を後にして10人集で雑談をした。
皆一様に怯えている。
吉継は酒を黙って呑んで一言呟いた。
あれが策…ならば俺は殿の為に幾らでも人を斬り丹波を切り取る刃となろう
そう呟いてまた酒を黙って呑んだ。
704細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/11/18(火) 17:52:00 ID:ZSjuxi8C
忙しい1日だった。昼前には六郎が遺族達を連れ館に戻ってきた。
変わり果てた主を前に皆一様に悲しみ、徐々に空気は殺気を帯びていった。
藤孝は傷口が痛むのも気にせずただひたすらに遺族達に謝罪を続けたのだ。

某が酒など勧めたせいでこのような事態に陥り…まことに申し訳ない…。

下手人の手掛かりは?そう聞かれた藤孝はスラスラと嘘を言った。

十人程も居ったゆえ一人一人の特徴などはわかり申さぬ…されど切り結んでいた誰かが「鬼の手下…」と言っていたのは耳にし申した。
鬼…丹波には鬼がおられるのですか?

皆の顔色がどんどん変わって行く。鬼…丹波には鬼がいるのだ。
藤孝は困惑の仮面の下でニヤリと笑みをこぼした。

遺族達は藤孝から心付けを渡され仏を連れ帰った。藤孝に主の仇討ちに参加してくれるよう頼んで。

他愛もない…。

紀ノ介を相手に酒を飲みながら藤孝は呟く。

これで丹波に騒乱の種は播かれた…あとは水をやり育て上げる…実った頃に刈り取る…ふふっ。

紀ノ介は藤孝の独り言に思いを馳せた。

なぁ紀ノ介、若いお前には俺がどう見える?小汚い策を練る卑しき者に見えるか?
ふふ…確かにそうかもな…だがな…薄汚いことを考えれば考えるほど楽しくなるのだ。
人を陥れるのは楽しいぞ。まるで皆人形のようだ…俺の思うままに動いておる。

紀ノ介は何も言わない、黙って杯を傾けるだけ。だが藤孝にはそれが心地良かった。何か言われれば自らの行いを悔いてしまうから。

どれ…六郎の所に行くかな…紀ノ介、悪いが片付けをしておいてくれ。余った物は若衆で分けて構わぬ。

そう言って藤孝は痛む傷口をさすりながら部屋を後にした。
705細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/11/18(火) 18:15:44 ID:ZSjuxi8C
六郎の部屋に行く前に新たに配下にした者達の部屋を訪れる。
彼等には銭で雇った浪人を十人ずつ任せて丹波を調べさせているのだ。
誰と誰が仲が悪い、この道はどうなっている、今年の米の出来高様々な情報がこの館に集まっていた。
それらに目を通し細かな指示を出し藤孝は六郎の部屋に入った。

入るぞ。

そう言って藤孝は襖を開けた。六郎は何やら書き物をしていたようだが藤孝を見るなり藤孝を叱りつけた。

六郎「殿!?まだ傷口も塞がりきらぬというのに歩き回っては駄目ではありませんか!!」
すまぬ…だが動かねばならぬのだ。悪いが明日近江に向かってくれ。
六郎「大樹公のもとですな?」
あぁ。そろそろ丹波平定に乗り出す旨を伝えて欲しい。
それからサンマの干物を届けてくれ。脂の乗った本当に美味いサンマだ。義輝殿もきっと喜ぶ。
六郎「わかり申した。では明日と言わずに今から行きます。」
今日帰ったばかりではないか。少しは休め。
六郎「良いのです。こうして歩き回る方が楽しいですから。」
そうか…では頼んだぞ。

六郎の部屋を出て松永甚右衛門の部屋に。

霜台殿から連絡は?まだ無いか…ふむ…まぁ良い、今しばらく待つとしよう。

台所に行き作蔵にも指示を出す。

明日の朝餉は粥にしてくれ。めっきり冷え込んだから熱々で頼む。
出来れば卵を入れて欲しいのだが…。
作蔵「はいはい、ふんわり仕上げにしろと言いたいのでしょ?」
うむ…卵はふんわりしておらんと気が済まんのでな。
作蔵「殿は本当に食べ物にうるさきお人じゃ。」

笑いながら台所を後にし部屋に。
すでに紀ノ介はおらず片付いており布団が用意されていた。
藤孝は布団に倒れ込みスヤスヤと寝息をたてて寝てしまった。
706人間七七四年:2008/11/22(土) 06:04:08 ID:kDlKWWin
>>704-705
吉継は黙って主藤孝の話を聞いていた。
(世の中を生き残る為には武芸だけではダメだな。清濁合わせ持たなくてはやられるのは俺自身だ。)
藤孝の去った後残り物を10人集に分けて吉継は一人片付けをして布団を敷き庭で武芸の稽古に勤しむのだった。
707大谷吉継 ◆aQPjw57wYY :2008/11/22(土) 19:31:37 ID:kDlKWWin
>>706
済まない。名前を明記し忘れた。
708松永久秀 ◆Z.JmdUTSaQ :2008/11/27(木) 18:19:37 ID:pEfcB9ew
俺の知り合いの女はまだ「日本の女性は世界で人気ある」とか言ってるよ。
何を言ってもモテない事を認めない。
どうしようもない馬鹿だよ
709人間七七四年:2008/11/28(金) 15:29:52 ID:GiTWA8sK
アリアとおしゃべりサロン〜ドア一つ目〜
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8813/1226679527/11
11 名前:ロコふるーちぇ ζ ◆YI1yrpC6Lo 投稿日: 2008/11/17(月) 03:49:12
あんまり表立って言える場所がなかったが、
ここなら三戦住人の詮索の目に触れることもないし良いだろう。

あのな、あんまり俺の書いたものを勝手な解釈で汚さないでくれ。
インフェルノで踊ったのは実はお前だった?
ふざけないでくれ。

それだけならまだよかったんだが、
あれは創作意欲が満ち満ちてる時に一気に書き上げたものだ。

俺にイタリア人の彼女が出来て云々なんて馬鹿げた解釈を三戦で垂れ流すな。
お前が俺の創作をぶち壊しにして喜んでるのを見るたびにウンザリするんだよ。

お前、人の気持ちとかもう少し尊重しろよな。


2 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/17(月) 11:18:55
アリアとおしゃべり2.0 リa・ω・)
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8813/

アリア=氷雪=吟遊詩人ロココ
710人間七七四年:2008/11/28(金) 15:30:39 ID:GiTWA8sK
ロコふる=公爵
711人間七七四年:2008/11/28(金) 16:18:02 ID:LQJ4105d
杜の都自体、なんの取り柄もない仙台の住民が、
東京でも大阪でも当たり前のように
道路を覆い尽くしてる単なる街路樹をネタにして、
無理矢理街のアイデンティティーに仕立てあげたものだからな。

民度の低さは大阪下町並、さらに、大阪下町とは対照的に
ひたすら陰険でネチネチしてるぶん、
不快指数では大阪下町をはるかに上回る。

数少ない若者はひたすら半年遅れのサブカルを追うのに必死で、
トム&ジェリーやルパンを知っていようものなら
永遠にネタにされ続けることになる。

誰もが最初は住むのを嫌がるそんな仙台だが、
ひとたびドンゴライズされると実に居心地がいい街でもある。
あなたも、一刻も早く仙台に溶け込み、
自殺名所の自縛霊のごとく、新たな新参者を迎えてあげてほしい。
712人間七七四年:2008/12/03(水) 11:43:53 ID:r0gy+euR
無事、終了したな。
所詮、ロコふる=糞公爵にスレを運営する能力などなかったということがこれではっきりした。
713北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/12/06(土) 14:17:41 ID:crhcAyuu
Vメ´,_」`Vお前たちは喋りすぎだ武将なら、お口はミッフィーにするんだ
714安東愛季 ◆Nc7txqDVoY :2008/12/15(月) 19:09:43 ID:lG5SrbIF
いや〜。
少々ご無沙汰していまして御座る。
恐悦至極に存知奉り。
殿立ちは私を覚えていらっしゃるでしょうか?
忘れていますよね。
ひゃはは。
酉を替えて御座いますが、影武者では御座らん。
じつはわたくしは、戸沢との戦いで忙しかったので御座るよ。
誠に申し訳御座いませぬ。
もはや、侘びの言葉も見つかりませぬ。
715北条氏政 ◆tDQnK1BzMM :2008/12/17(水) 07:46:33 ID:FWrz9qB1
Vメ´,_」`Vわたしの見世物は
いい加減にお口をミッフィーにするんだ
716足利義秋:2009/01/05(月) 15:44:13 ID:bClHsZ7m
馬鹿公爵スレの末路晒しage
717吉田茂:2009/01/08(木) 18:26:59 ID:stZQVReA
やあ、私もまぜてくれたまえ
718三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/09(金) 19:21:33 ID:WaF1nT81
Vメ´,_」`Vお口はミッフィーにしろと煎ったはずだ
719黒田孝高 ◆KxRgxgtK82 :2009/01/15(木) 17:39:59 ID:wgimCjsl
私も参加して宜しいでしょうか?
720三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/15(木) 18:00:58 ID:rsB8ig95
Vメ´,_」`V吉田茂に聞いてくれ彼がスレ主だ
721人間七七四年:2009/01/16(金) 15:27:52 ID:B9PBfvfL
変態ペド童貞ドゥーチェ=公爵=アンジェ
三戦つまらんと言いつつ、板違い馴れ合いばかり
いつも三戦で粘着コテ叩き
友達いないし、女にも連敗中
2ちゃんしかないから粘着コテ叩き
いろいろな意味でオナニー大好き野郎
722北条氏政 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/16(金) 17:36:13 ID:pX75p2Le
Vメ´,_」`Vなりきりにハウツーなどない
ただなりきることによってしか、なりきり方などわからないのだ
723人間七七四年:2009/01/19(月) 01:27:20 ID:yE1xMlq9
辞めたというより、追放だよね。しかも、理由が女生徒に対するストーカーで。
嫌がってんの他人から見ても見え見えだったのに・・・お断り食らってもアタックする薔薇王かっけーとでも思ったのかな(笑)
2ちゃんでコテやってるって本当だったんだね。

注意した先輩に反論する口調がととのえや氷雪に対するアレと一緒で笑えた。
もう一生女子に付き纏わないで童貞守ってね。迷惑だから。
724人間七七四年:2009/01/19(月) 03:11:06 ID:n9aH2tKC
>>723
詳しく
725お船 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/19(月) 12:33:33 ID:QfzQbutS
Vメ´,_」`Vもっと照明の当て方、考えてよね
726安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/01/21(水) 20:23:02 ID:xAXK/GmX
北条つえ〜
727北条氏政 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/23(金) 07:32:44 ID:QZwQ4C68
Vメ´,_」`V三人の男性の間で恋に揺れる女性を熱演
728安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/01/24(土) 19:27:16 ID:u5JtCajX
☆第一章・海利
平安時代、前九年の役で朝敵として朝廷軍とおおいに戦った安倍貞任という男がいた。
貞任は戦に破れ自害した。貞任の残された子供は家臣らに抱かれて藤崎(青森県藤崎町)に落ち延びた。
その子供は安藤高星(あんどうたかあき)を名乗り津軽半島、十三湊(現在の十三湖)、蝦夷地へと勢力を拡大していった。
鎌倉時代、安藤氏は執権北条氏の信頼厚く活躍していた。安藤が誇る「安藤水軍」は「瀬戸内水軍」に劣らない最強の水軍であり、フビライ・ハンとも勇猛に戦った。
しかし、室町時代になって三戸の南部氏が津軽地方に侵攻して領土が失われていった。
「このままでは安藤は終わる・・・」
そう考えた、安藤鹿季(あんどうかのすえ)は父や兄には内密に水軍を率いて、手薄な南部領小鹿嶋(現・秋田県男鹿半島)の染川城へ侵攻した。
その勢いで土崎湊(現・秋田市土崎)まで侵攻して湊城を手中に治めた。そして「湊安東家」を称して、南部守行の軍勢を仙北境まで追い払った。
一方、鹿季の兄、安藤盛季(あんどうもりすえ)篭る十三湊は南部氏の攻撃を受け陥落。盛季は蝦夷地渡島(現・北海道松前付近)まで落ち延びた。
この50年後、湊安東惟季(鹿季の孫)は安藤政季(盛季の曾孫)を誘い、南部支配下の葛西秀清篭る堅城「檜山城」を攻撃した。
その後、安藤総領家は檜山に居住し「下国安東家(檜山安東家)」を称する。
現在の青森に根を張った「安藤一族」は南部氏の攻撃で「湊安東」「下国安東」という二つの安東ができてしまったのである・・・。
729三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/29(木) 12:03:44 ID:aGaxhkni
Vメ´,_」`Vここはなりきりスレではないのか?
安東がやっているのはなりきりとは言わない
730人間七七四年:2009/02/05(木) 14:21:30 ID:peQzjQcA
>>729
じゃあお前の考える「なりきり」って何だよ?
頑張ってる人の足引っ張るようなレスは控えろよな。
731人間七七四年:2009/02/05(木) 17:13:18 ID:vySZDyF4
>>730
公爵死ね
732黒田孝高 ◆KxRgxgtK82 :2009/02/06(金) 07:30:29 ID:U1sdZlrc
なんと不毛な…
733人間七七四年:2009/02/06(金) 20:24:39 ID:3SsrfE5k
もうここにくる気はないんだろう
734三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/07(土) 09:49:12 ID:CDF9B2V/
Vメ´,_」`V道々に産み捨てられし者ほど掌の強さが人並み以上になるものよ
735安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/02/07(土) 18:51:20 ID:KeSV4EdA
ではお前は道々に捨てられていたのか?
736黒田孝高 ◆KxRgxgtK82 :2009/02/07(土) 20:17:05 ID:y1wPAuTU
細川殿主従は居られませぬか?
737三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/08(日) 10:26:00 ID:nHNmA7Zn
>>735
Vメ´,_」`V松永弾正に斉藤道三…あの者たちの掌は強い。
だが聞く所によると織田の家臣にも産み捨てられし者が数多くいるらしい
738安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/02/08(日) 10:44:50 ID:mFdWPYVw
私の藩にも産み捨てられし者が多いが・・・。
739三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/09(月) 18:17:12 ID:KzEWKL9E
Vメ´,_」`V安東も一度、捨てられてみてはどうだ
それが天下人へのひとつの道なのだ
740人間七七四年:2009/02/11(水) 10:51:03 ID:BzUCRVFP
このスレはなりきりを利用して彼氏持ちの女とやるととのえの肥やしか
741三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/11(水) 17:19:43 ID:JX4c7tE4
Vメ´,_」`Vどこぞに皮膚の透き通った手弱女はおらぬか
742人間七七四年:2009/02/11(水) 19:27:44 ID:RJyjUCVf
赤毛のアンの部屋
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1232876137/669-670+672-673+675-676+678
> 669 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:31:16 0
> (*‘(ェ)‘)ととのえ殿とずっと友人でいたかったんだけど
> なんか冷めちゃった。
>
> アンがピザっていわれても否定もしてくれない。

> 670 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:32:00 0
> (*‘(ェ)‘)それにメールでなんで、あんな事いうの?とか送ってきてやだ。

> 672 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:33:15 0
> (*‘(ェ)‘)やれないとわかった途端きっとこうなるのね。

> 673 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2009/02/11(水) 18:33:20 0
> 保身のための自己弁護に必死だったからね。
> アンの発言を全部ネタにして流そうとしてたし。
>
> ととのえ老臣5〜実休さん〜
> http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1231403907/

> 675 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:34:29 0
> (*‘(ェ)‘)>>673アンにもネタだと言ってくれとメールで送ってきたんです。

> 676 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2009/02/11(水) 18:37:22 0
> >>675
> ととのえは掲示板の体面を保つのに必死なんだね。
> そりゃ百年の恋も醒めるわ。

> 678 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:38:57 0
> (*‘(ェ)‘)>>676そんなに掲示板が大事なんて・・・・アンにはよくわかりません。
> アンが会った事を言ったせいで自分のスレが荒れたから、もうスレに来ないでともいっていました。
743三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/11(水) 19:51:04 ID:JX4c7tE4
Vメ´,_」`Vアンは思い込みが強すぎる
744安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/02/14(土) 10:53:15 ID:m4stn+x1
安東の一門は13歳になるまで決められた農民の手によって育つ。
そうすれば農民の苦しさがわかる。
父が政略のスペシャリストになったのも父の尋季さまが、
高い年貢を搾り取ったからだ。
捨てられることもないさ。安東は。
745松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/02/15(日) 09:44:47 ID:ca+ppi1D
この弾正は卑賎不肖の身。親に捨てられた身よ。

愛季どのは父を尊敬しておられるのか?

わしを捨てた親など禽獣にも劣るものゆえ、
いまや生きているとしても畜生になれ果てておりましょう。
746武田信虎 ◆G7TORAk.FI :2009/02/15(日) 18:31:00 ID:c+M56BzY
ならばそやつを殺せぃ!
畜生ならば殺したとて地獄には落ちんわ!
がーはっはっは!
747足利義輝:2009/02/16(月) 07:44:52 ID:vh2H+eh+
信虎や、甲斐国はどんな国であったのじゃ?
はよう話しを聞かせておくれ。
748安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/02/16(月) 19:29:30 ID:bOT+WBx+
孤児とはとは何と悲惨な・・。
早々にわが領内に孤児院を創設しなければなるまい。

父は病弱ゆえ尊敬は出来なかったが。
とてもいい父だった・・・あぁ・・・。

久秀殿に会えて誇りに思う。また近いうちに謁見致しますぞ。
749足利義輝:2009/02/16(月) 19:57:08 ID:vh2H+eh+
愛季や、そなたは心根の優しいおとこのようじゃのう。
父上はもう亡くなられたのか?

予の父はな、近江穴太で亡くなったのじゃ。
京の都で死ぬことが出来なかった父は悲しい将軍であった。
750足利義輝:2009/02/16(月) 20:17:27 ID:vh2H+eh+
ところで、またスレのなかで合戦みたいなことはせぬのか?
751安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/02/16(月) 22:39:23 ID:bOT+WBx+
父は天然痘で他界いたしました。

足利義晴様はノブヤボでも扱いが悪ぅございますな。

日本国王たる足利将軍家様の詔勅あらば、
誰とでも戦うことを惜しまず、
幕府のために秋田城介の名に懸けて働かせて戴きます。
近いうちに、三好長慶・武田信豊・上杉謙信・畠山義続・相馬盛胤殿との貿易について検討を始めますゆえ。
752松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/02/25(水) 17:50:38 ID:DmLMsoCS
白みゆく暁の空に、最後まで光る明けの明星は…天魔だと聞いた。
やがて昇り行く太陽に最後まで張り合おうとする魔性の星だという。

長慶さまが太陽だとすれば、拙者は明けの明星で良うござる。

明星が太陽にとって替わってはならぬという決まりごとなどあるまい…

>>751
あ、いや…こちらの話しにございます。失礼いたしました。
ときに安東殿。御貴殿は明星、月、太陽…いずれに憧れまするかな?
753松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/02/26(木) 23:52:23 ID:8pezVk1d
足利将軍家\(^0^)/
754鳥居元忠:2009/02/27(金) 10:08:16 ID:H6JcHwXz
義輝オワタ\(^0^)/
755三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/03/21(土) 16:24:37 ID:1bDkzHU9
Vメ´,_」`V兄・長慶が太陽だとすれば
わたしはそのまわりを廻る惑星か
756安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/03/28(土) 15:40:18 ID:gD7TY/EM
太陽にござりますな。
757安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/03/28(土) 15:48:33 ID:gD7TY/EM
松永殿にお願いがあり申す。
近いうちに、帝に謁見したいと思っています、
松永殿に道案内を頼みたいのだが、
引き受けてくれますかの。
758松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/02(土) 14:10:39 ID:NMvzCdId
このスレ私が運営しても良いですか?
759千利休 ◆jQfR2bvEh6 :2009/05/04(月) 23:13:19 ID:hrVRyaJ1
かまへんかまへん
760松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/06(水) 23:28:23 ID:xrH1yZnl
ではやらせていただきますm(_ _)m
また昔みたいに活気あるスレに戻るといいですね
761松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/05/09(土) 07:10:16 ID:LmOh4DvQ
>>757
それはよろしゅうござるが、安東殿は足腰は丈夫でございますかな?
京の都は困窮に喘いでおり、御所の庭は白骨で埋め尽くされております。
転ばぬための杖は必需やもしれませぬぞ?
762三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/13(水) 15:25:07 ID:HduTB9cj
Vメ´,_」`Vこのスレはわたしが運営して良いですか?
763松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/13(水) 16:41:19 ID:6QR67GPw
>>762
協力していただけないでしょうか?
昔みたいに賑やかなスレにしたいんです
そのためには三好殿のお力が必要なのです
764三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/13(水) 17:41:27 ID:HduTB9cj
Vメ´,_」`Vわかった、ここのスレ主は竹千代と決めよう
ではわたしは何をすれば良いのだろうか
765三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/13(水) 17:46:12 ID:HduTB9cj
Vメ´,_」`Vとりあえず竹千代は盛り上げたいなら
ネタを投下するべきだ
名無しや松永久秀などにもネタのレスを付けないと
なりきりスレは回転しないだろう
違いますかな弾正殿
766松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/13(水) 22:56:28 ID:6QR67GPw
>>765
なるほど、恥ずかしながら私はなりきり初めてでして…
ROMだけは1スレ目の頃からしていたんですが、
参加しようかなと思った時期にスレ主さんがいなくなってしまったんです
767松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/05/14(木) 07:38:14 ID:wSobzWU7
>>766
ふっふふ・・・頬を真っ赤にして、なにを一生懸命、喋っておる。
三河の父のない小童とは、おぬしのことか?
なぜ、おぬしは父を失うてしまったのじゃ。訳を話してみよ。
768今川義元 ◆Hs24jXKx9A :2009/05/15(金) 18:27:56 ID:O+WIy5kt

   (^∋^) まろでおじゃるwwwwwwwwwwwww
    |||||||||
769松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/16(土) 14:06:28 ID:OK2N7Z4k
>>767
…私の父は三河岡崎の小領主でした
三河は東には駿遠二ヶ国の太守・今川義元様、西には尾張の虎・織田信秀様、
二大勢力に挟まれ身動きがとれない土地柄でございました
父は今川義元様に従うことで松平家の存続を図り、織田信秀と戦い続けました
そうして戦続きの日々で父の身体は病魔に蝕まれ…
父は一途で真っ直ぐな武士でした
今川義元様への忠誠のため母と離縁し、そしてこの竹千代も…
残念なことに世間では父を馬鹿にする者もいます
でも私は松平家を守るために命を削っていった父を尊敬しています!
いつか私にも元服の日、そして家督相続の日は訪れることでしょう
そのときには祖父の将才と父の忍耐強さを兼ね備えた武士になりたいと思っているのです
770松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/16(土) 14:09:38 ID:OK2N7Z4k
>>768
あっ、大殿様!
先ほど雪斎様から若様への届け物を頼まれていたのですが若様が見当たりません
お心当たりはございませんか?
771前田利家 ◆1bxCLSOyFw :2009/05/16(土) 20:18:28 ID:wWKdBYfy
腹減ったな。
772木下秀吉 ◆y2m.GKwq1U :2009/05/19(火) 15:46:24 ID:nKDPcXzn
>>771
ほれ、握り飯じゃ。
おいらのおふくろが握ったんじゃ、ありがたく食え。
773三好義賢 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/19(火) 17:37:33 ID:Jg6TDcxP
>>772
Vメ´,_」`V秀吉のおふくろは美人か?

>>769
わたしの父は、わたしが小さかった頃に
一向宗のものドモによって殺されてしまった
それを扇動したのは細川晴元というおとこだった
わたしの父は三好家を守るため命を削ったのだ
だから、竹千代の気持ちは痛いほどよくわかる
共に頑張ろうではないか
774松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/19(火) 23:30:17 ID:zQGB9wcA
>>773
そうですか…義賢様も私と同じ…
義賢様は細川晴元のことをどう思っていますか?
やはり憎いのでしょうか?
…私は、父の命を縮めた織田信秀を不思議と恨んではいないのです
何故なのかは私もわかりません、本当なら刃を向けて迫らねばならない相手なのに…
きっと尾張に居たころ一緒に遊んでくれた吉法師様のおかげなんでしょう
私にとって吉法師様は義賢様にとっての長慶様のような存在なのかもしれないですね
775松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/05/20(水) 08:59:37 ID:5aa4xwlf
>>774
思い出しますなぁ・・・
気負いたった細川晴元の軍勢から堺の町を守るため、三好元長どのは腹を召されました。
その子・千熊丸さま・・・すなわち長慶さまを阿波へ送り届けるため
この弾正は命を賭け申した。

阿波へ向かう船の中で、この弾正の胸に抱かれる長慶さまは、
まだあどけなく、お可愛らしい少年であった。

新参で三好家に忠誠心のかけらもない、このわたしが
なぜ千熊丸さまのために命をかける気になったのか。
いまもなお不思議でなりませぬ。

・・・世の中には理不尽かつ不思議なことが多々、ございます。
織田信秀を恨む気になれない。それもまた戦国の世ならではの感懐でございましょう。

ところで竹千代どの、吉法師とやらは、いかなる人物でござるのか?

>>773
そなたも阿波で初めて対面したときは
まことに、お可愛い少年であったのに、いまでは・・・
いや、なんでもござらぬ、はははっ・・・
776石川助四郎数正:2009/05/20(水) 09:07:41 ID:5aa4xwlf
>>774
竹千代さま、瓜が冷えてございます。お召し上がりください!

吉法師どのの瓜の食い方を覚えておられまするか?
まことに大胆な食いっぷりでしたなあ〜
777瀬名姫:2009/05/21(木) 22:58:30 ID:vEqKGFl2
まあ…おいしそうな瓜ですこと…

>>774あなたが三河から来られた竹千代さまですの?
わたくしは瀬名と申します。どうかお見知りおきを
778朝倉教景:2009/05/22(金) 12:26:14 ID:7llyFSI9
氷河期が再び訪れるというのはまことか。
また雪に閉じ込められるのか。
779本多忠勝 ◆yRsBrOYbOA :2009/05/22(金) 21:11:38 ID:JBf/ErF0
殿!殿はいずこじゃ!
780松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/23(土) 01:04:20 ID:T4r/YiUi
>>775
不思議なものですね、三好長慶様には何か不思議な魅力があるのかもしれません
そして弾正殿、あなたもとても不思議な方です
弾正殿と話していると、まるで二十年後の吉法師様を見ているような錯覚に陥るのです…

そうそう、吉法師様のことでしたね
あの方は私にとって兄であり友人であり、そして目標とすべき人なのです
とても頭の切れる方で、それ以上に行動力のある方…
東にいたと思えば西に現れ、南で釣りをしていたと思えば北で瓜を食う、
…そんな不思議な方なのです
私がまだ尾張に捕らわれていた頃、吉法師様とある約束をしました
お互いに家督を継いだ暁には、尾張より西は吉法師様が、
三河より東はこの竹千代が治めよう、と

ですが今の私は今川義元様に仕える身…
約束は守れそうにありませんし、忘れなくてはいけないでしょうね

>>776
おお数正、これはありがたい!
吉法師様の食べ方か…あれだけは見習いたくないものだね
もっとちゃんと噛んでから呑みこまねば腹を痛めることになるというのに…
ただ、あの食べ方はとても爽快ではあるね、少し真似してみようかな?

もぐもぐ…うん、うまい!

>>777
瀬名様…もしかして関口刑部様のご令嬢で先ごろ大殿様の養女になられたという?
これは恥ずかしいところをお見せしてしまいました
竹千代は三河の片田舎で生まれたもので、今川家中の皆々様のように高貴な家の出ではございませぬ…
礼法などは雪斎様から近頃ようやく教わったばかりでして…
何卒先ほどのことは見なかったことにしてくだされ…
781松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/23(土) 01:07:09 ID:T4r/YiUi
>>778
朝倉殿といえば越前のお方ですよね?
越前では夏にも雪が降るのですか?

>>779
おお平八郎、竹千代はここじゃ!
数正が瓜を持ってきてくれたぞ、そなたも食うか?
782瀬名姫:2009/05/23(土) 09:17:44 ID:cL8oeg8s
>>780
うふふ…では、その瓜を分けてくだされば、今回は特別に黙っていてあげましょう

ふう…それにしても、まだ五月だというのに今日は蒸しますね。
駿河はこんなに暑いのに越前では雪が降ってるのですか?
ほんに日ノ本は広いのですなあ。

そういえば聞きましたよ?
吉法師どのは「泳ぎを教えてやる」と言って竹千代様を蟹江川へ
ドボンと放り込んだというではありませんか。

わたしは、そのような乱暴無頼な殿方は好きませぬ…
783人間七七四年:2009/05/24(日) 19:25:25 ID:RsdMmu/N
薄雲太夫=松永久通=伊達政宗
784一色淡路守:2009/05/27(水) 08:32:16 ID:0QfqtZFr
義輝公に歯向かう下世話な者どもめ、上意じゃ!

・・・ぐほっ・・・む、無念・・・
785人間七七四年:2009/05/27(水) 23:31:53 ID:JDLUmEMU
竹千代=公●
786人間七七四年:2009/05/30(土) 11:00:25 ID:YdFPpDZa
ととのえ派公爵と和解か?
787鳥居元忠:2009/05/30(土) 11:13:20 ID:6CNT6OAd
殿、泳ぎにはまだ早ようございます。
788人間七七四年:2009/06/01(月) 12:12:29 ID:YsMLOiJG
懐かしいな薄雲太夫・・・
789人間七七四年:2009/06/01(月) 19:11:23 ID:CIw9J89f
ロコふるが薄雲追い出したに10000ジンバブエドル
790人間七七四年:2009/06/01(月) 21:45:57 ID:GQhX5Fyi
あぶ長乙
791人間七七四年:2009/06/02(火) 09:12:20 ID:LHYdBH7N
ロコふる先生、お疲れ様です
792佐竹義宣 ◆rKuQ9V2XTY :2009/06/02(火) 17:05:41 ID:0ws8Z6VE
お疲れさまです^^
793人間七七四年:2009/06/02(火) 19:19:52 ID:30OhNC+B
大砲発令チャンス
発射発射発射
敵櫓陥落いたしました
794松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/06/08(月) 10:58:28 ID:gNMCDfKb
>>780
約束か・・・世の中は約束に満ち溢れておる。
人の中には、あらゆる存念が約束によって出来ている者もおります。
守れそうにない約束を忘れようとする、善良な竹千代どのなど、まさにそう。

しかし、その一方では日輪にならんとし、やがて昇ろうとすためならば
全ての約束を捨て、如何なる邪悪をも受け入れてしまう者がおるのもご存知かな?

わたしが二十年後の吉法師ですか。
>>782吉法師は竹千代どのを蟹江川へ、ドボンと放り込んだそうですが
わたしは、みずからを日輪とするためならば
二十年後の竹千代どのを憤怒と漆黒の地獄の底へ、ドボンと放りこむやもしれませんぞ?
はっはっはは・・・・・・

>>793
大砲とな?おぬしは何処の国の者じゃ?
795松永永種:2009/06/11(木) 08:13:34 ID:JEsx2zY8
父上、恐ろしいことはおやめください
わたくしは悲しゅうございます。
796黒田官兵衛 ◆Z4nH.EB2uo :2009/06/13(土) 07:58:14 ID:TEFobYd5
人としての原則を守り抜こうとすれば
他との衝突は避けられぬ。
自分を大切にし、みずから人として平常心で生き抜くならば
他国への侵略は避けられませぬな
797佐竹義宣 ◆rKuQ9V2XTY :2009/06/22(月) 17:15:30 ID:rwj0qzfs
さあ、!いまこそなりきりを復活させるのです^^
798信長:2009/07/02(木) 15:12:22 ID:0V37E2m0
竹千代は来ぬのか。ふん、見かけ倒しよのう
799人間七七四年:2009/07/04(土) 21:41:04 ID:dk6oN3ci
織田のハゲ。
800800:2009/07/04(土) 21:41:59 ID:dk6oN3ci
800Get











































猿、藤吉
801松永弾正 ◆kG0YQiKM3A :2009/07/08(水) 13:38:03 ID:bU1/cAbp
信長が美濃を獲ったか
802足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:31:50 ID:EkdnjjVx
小弓公方足利義明じゃ
803足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:33:43 ID:EkdnjjVx
かかって参れ!
804足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:44:27 ID:EkdnjjVx
ごうら!だれそ協力しろや!
805足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:48:28 ID:EkdnjjVx
このスレしきてる奴出てこい。
806人間七七四年:2009/07/11(土) 13:02:11 ID:sJBaFlE9
594 名前:ゼロセンチ ◆0cm5bEPo3u.2 [sage] 投稿日:2009/07/10(金) 22:51:49
草紙はねえ、アレはシステムとか本当に良かったと思う
あれを考え出した公爵は本当に独創的だし素晴らしい良コテだよね
ただね、草紙が誕生した時には、歴史系なりきり自体もう完全に衰退してた時期だったし、
何ていうか、沈んでいく太陽の最後の輝きみたいなスレだったよね

草紙はすでにして伝説であり、今さら俺たちが書き加えられる部分はもう無いと思う
何だろう、美しい想い出はそのままにしておいたほうがいいんじゃないかな?

599 名前:ゼロセンチ ◆0cm5bEPo3u.2 [sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:25:04
最近俺は思うんだ、実在の人物のなりきりをするから
いろんな人たちから憎まれるんじゃないか、と
やっぱり武将にはそれぞれファンがいるし、
そこにはライトな層から狂信者までいるわけで、
そういった人たちがいる以上なりきりはどうやったって敵視されてしまう
俺だって立花宗茂や榊原康政がわけわからん奴の好き勝手な解釈でなりきられたら良い気持ちはしないし
結局あの頃の俺に足りなかったのはそういう他人への配慮だと思う

それならまったく架空の世界に架空の人物で物語を作れば、
ただの痛い子という評価だけで済むんじゃないか、と
807人間七七四年:2009/07/22(水) 09:09:01 ID:XpMBUpy5
ゼロセンチ ◆0cm5bEPo3u.2
808安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/07/23(木) 17:13:11 ID:bgPtjYzW
ふぅ。
規制から放たれたぞ。
809人間七七四年:2009/07/23(木) 19:35:29 ID:00YBMKAZ
お帰り
810保田圭 ◆LGdGnmvTS7xt :2009/11/14(土) 19:28:35 ID:pCzXAePn
ただいま
811加藤清正 ◆dy0soARhnA :2010/01/12(火) 14:24:29 ID:tCn8C5LV
まだだ、まだ終わらんよ!
812人間七七四年:2010/03/07(日) 16:14:12 ID:zWGhDfbb
アンジェの母親は売春婦であった。
500円渡せば誰にでも股を開いたので、付いたあだ名はワンコイン女。
しかし醜い容姿のため、その破格の低価格をもってしても抱く男はほとんどおらず、
しかたないので専ら公園や河原で寝起きする浮浪者相手に春を売っていた。
そのような生活を送る中で彼女は妊娠したが、中絶費用が無かったために不本意ながら出産した。
そうして産まれてきたのがアンジェである。
つまりアンジェの父親は名前も知らない浮浪者であり、母親からも望まれない子であった。
813伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/11(木) 03:02:24 ID:jrsUzkNT
        /i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,' 
      / ・,彡 `-ニ二ニ- '
    /ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉   ワシが奥州筆頭伊達政宗じゃ!
   ヽ´/| \彡Ю と {>\    
       ヽ===|`[三]_ゝヽ\  
      ,へ>(   | ⊆) |=丿))~ 
    / ヘ ヽ >ヽ__/_((    
    ヾノ  く <     / / ))
         ヾノ   〈 く
              ヾノ
814人間七七四年:2010/03/11(木) 08:03:45 ID:nI4BNpcq
糞スレ保守するな、放置してとっとと落せ
815伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/11(木) 16:09:02 ID:jrsUzkNT
        /i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,' 
      / ・,彡 `-ニ二ニ- '
    /ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉   今日よりこのスレはワシが治めるのじゃ!
   ヽ´/| \彡Ю と {>\   参加したいもののふどもは名乗りをあげよ! 
       ヽ===|`[三]_ゝヽ\  
      ,へ>(   | ⊆) |=丿))~ 
    / ヘ ヽ >ヽ__/_((    
    ヾノ  く <     / / ))
         ヾノ   〈 く
              ヾノ
816人間七七四年:2010/03/11(木) 16:34:06 ID:nI4BNpcq
アンジェ死ね
817伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/15(月) 15:16:56 ID:lItj4UNe
        /i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,' 
      / ・,彡 `-ニ二ニ- '
    /ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉   アンジェ?負け犬の転蓬将軍のことか!
   ヽ´/| \彡Ю と {>\   その者ならすでに退陣殿下とワシが討ち果たしたぞ! 
       ヽ===|`[三]_ゝヽ\  
      ,へ>(   | ⊆) |=丿))~ 
    / ヘ ヽ >ヽ__/_((    
    ヾノ  く <     / / ))
         ヾノ   〈 く
              ヾノ
818人間七七四年:2010/03/15(月) 16:47:28 ID:izvFJ0+a
どういうスレにしたい?
819伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/18(木) 15:18:47 ID:WIupWhjf
        /i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,' 
      / ・,彡 `-ニ二ニ- '
    /ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉   幕府スレのように勢いのあるなりきりスレにしたいのじゃ!
   ヽ´/| \彡Ю と {>\   志を同じくする参加者求む! 
       ヽ===|`[三]_ゝヽ\  
      ,へ>(   | ⊆) |=丿))~ 
    / ヘ ヽ >ヽ__/_((    
    ヾノ  く <     / / ))
         ヾノ   〈 く
              ヾノ
820月孔雀:2010/03/18(木) 16:30:23 ID:vJMI9D45
頑張って、北東北、支配下に入れてみろよ!

倭国じゃないからな!
821羽柴秀吉 ◆YzPHBSs6qY :2010/03/18(木) 17:17:58 ID:SES/UBto
長浜18万石では百万石の四分の一にもならぬわ!!
わしが狙うのは唐天竺じゃ!!
信長さまが平らげて参れと仰せなら、いつでも海を渡って参るぞ!!!
822月孔雀:2010/03/18(木) 19:03:15 ID:vJMI9D45
前田利政は、唐天竺は、いらね。

信長様の命令に、断固反対します。それよりも

南蛮に対抗して、でかい船作って、ロンドン攻略を考えようぜ。
823羽柴秀吉 ◆YzPHBSs6qY :2010/03/18(木) 19:21:29 ID:SES/UBto
ロンドンじゃと! なんじゃと! ロンドンかっ!!
ロンドンとは何処じゃ?! 如何なる国じゃっ!!!
824月孔雀:2010/03/18(木) 19:55:31 ID:vJMI9D45
エゲリス国の首都。
825伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/18(木) 23:08:34 ID:WIupWhjf
>>821
        /i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,' 
      / ・,彡 `-ニ二ニ- '
    /ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉   貴様が安土の馬鹿殿の使い走りか!
   ヽ´/| \彡Ю と {>\   噂通りサルそっくりじゃのう! 
       ヽ===|`[三]_ゝヽ\ 唐天竺など古い古い!時勢はイスパニアじゃ! 
      ,へ>(   | ⊆) |=丿))~ 
    / ヘ ヽ >ヽ__/_((    
    ヾノ  く <     / / ))
         ヾノ   〈 く
              ヾノ
826月孔雀:2010/03/19(金) 10:02:31 ID:97o9+KfT
イスパニアと戦って、勝ってみろよ!この売国奴、伊達政宗。
827松永久秀:2010/03/19(金) 12:08:47 ID:jXcCCEUM

┌─┬─┬─┬─┐
│  │┌┴┐│  │
│  ││笑││  │
│  ││点││  │
│  │└┬┘│  │
└─┴─┴─┴─┘
828月孔雀:2010/03/19(金) 15:49:10 ID:97o9+KfT
利政「さて、どうも、徳川は、豊臣を潰す考えのようだが・・・」

秀忠「それは、避けたい。千姫が可愛そうだ。」

利家「俺がいるかぎり、徳川の思うようには、させん!」

利政「おやじー、そろそろ隠居しろよ。」

利家「お前の考えていることは、父には分からんのだ。教えてくれ。」



利政「それは、秘密です。」
829松永久秀:2010/03/19(金) 17:03:50 ID:jXcCCEUM
筒井順慶は侮りがたい。
奴の兵には、希望を無くした死兵の如き気迫を感じる。
830人間七七四年:2010/03/19(金) 22:24:10 ID:GagdtP7D
     
831月孔雀:2010/03/20(土) 10:23:55 ID:L5sp2GTD
奈良といえば、奈良漬しか、出てこない若い奴らがいる・・・

倭国の本拠地なのに・・・カワイソッす。

来る日本の行政府は、東美濃にほぼ確定。明智市になるんかな?

大和を助けるべく、前田利政、頑張ります。

大仏はいらんけど・・・。いるんかな???

大和=日本なんだけどなー。
832月孔雀:2010/03/20(土) 16:44:01 ID:L5sp2GTD
戦艦大和、出撃!

おれ、五代艦長。

戦艦長門は核で消滅しちゃったしなー。

武蔵もフルボッコされてるしー。


乗組員に、伊達政宗を召還したい!乗ってくれるか?

戦艦陸奥ってどうなったんだっけっか??
そっちの艦長務まるか?
833月孔雀:2010/03/20(土) 16:47:05 ID:L5sp2GTD
伊達政宗に、戦艦陸奥の艦長は無理だと判明。

てか、陸奥は青森出身者である太宰治が艦長と決定!

なんか、文句ある?
834月孔雀:2010/03/20(土) 17:05:42 ID:L5sp2GTD
さて、時代は、空母の時代である。

空母加賀(世界初の空母)の艦長が、問題だが、

木っ端微塵に、ミッドウェイ沖で沈んだから、使えないんかな?
835月孔雀:2010/03/20(土) 17:07:32 ID:L5sp2GTD
戦国時代から、話が逸れてしまい、すまんそ。
836羽柴秀吉 ◆dXN8NrYuIk :2010/03/21(日) 10:22:08 ID:O7x9SGpb
おぬしは謙虚じゃのう、気に入ったぞ、あっはっは〜!
837月孔雀:2010/03/21(日) 16:13:47 ID:UpDm/lQk
誰か、面白いレス入れてください。
838月孔雀:2010/03/21(日) 16:23:49 ID:UpDm/lQk
しょうがないんで、信長様のスレッドからの続き。

時は、007年。
無敵艦隊イスパニアが、新興国エゲリス、オランダ連合艦隊に破れ、
世界の海は、アングロサクソンの手に渡った。

008年、明国とアングロサクソンが、北京で戦争!
地の利を得た中華が、ASを撃破。東洋は西洋に 勝った!!!

009年、ナンカあったかな?

010年、ドーハの喜劇!!! 
     北大西洋と地中海の漁業権を巡って、
     欧米VSそれ以外。日本が盟主になって欧米撃破!!!
     
次の戦いが気になるなー。
839人間七七四年:2010/03/22(月) 07:22:22 ID:c7zoT2Kn
つまんね
840月孔雀:2010/03/22(月) 19:25:53 ID:QKWpWHq4
時は、移ろい010年。

米国に、救世主小浜現る!!!「弱者」のために戦う彼は、
「Yes,we can!」の言葉だけで、勝ってしまった。

さて日本は・・・未だ、東西で冷戦状態!
横綱が東だけになってしまったし・・・。
おいら白鳳好きなんで、東に付こうかなーー。うーーん。悩む。。。

俺、弱い方に付くわ・・・
どっちがよワインか分からないので、
どっちに付くか、自分でも良くわかりませんが・・・

利家は、今夜もお出かけ中・・・。仲間と知事選の残念会。
と品がは、江戸で、お勤め。
利政は、自宅で暇ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
841月孔雀:2010/03/23(火) 15:30:12 ID:bjLNziyJ
時は移ろい078年。
前年に織田(唯物主義)軍団VS上杉(真言宗、真宗連合)軍団の戦いが、
手取り側で起こった。
結果は、上杉の楽勝!しかし、上杉謙信は、死去。
時代は、あたらしい展開に入っていた。

既に織田信長に対抗できる大名はいなくなった。。。
織田信長の天下になることは、火を見るより明らかだった。

そんな折、利家の正妻の尾松の方に待望の次男が生まれた。

この男子が、日本の救世主になることを誰が予想したであろうか?
いや、世界の救世主である。

時代は、西欧列強が、世界を荒らしまわっていた時期。
信長は、南蛮被れであり、このままでは、日本が、西洋化してしまう。
東洋を救うべく、この男児は戦うことになるのであった。。。

842松永久秀:2010/03/24(水) 15:35:41 ID:4IMsVfwV
この久秀は増上慢の妬みの星にござる。
いずれ日輪をも蹴落とし、夜の空に輝くやもしれませぬぞ。
843上杉謙信:2010/03/25(木) 15:23:14 ID:RZUgXCNy
鳴かぬなら酒でも飲ますかホトトギス
844松永久秀:2010/03/25(木) 17:09:12 ID:2DE/XEzM
謙信殿は日輪をも酒で酔わせ騙し討ちにされるのかな。
845月孔雀:2010/03/25(木) 18:45:56 ID:8z5ikWg/
にちりーん たかしー のだーの おかー。

日輪がないと、地球圏は、エントロピーが増大し、カオスに陥る。
大日如来が重要です。

また、不動明王がいなければ、人は立っている居場所がない。

秀吉さんは、本当に、「日吉」って言う幼名だったんですか?

光秀は、プラトン(冥王)かな?
846里見義尭
不動明王は成田山で祭っております