1 :
人間七七四年:
2 :
人間七七四年:2008/04/04(金) 01:17:20 ID:QpSupKNO
《共闘勢力について》
共闘勢力は複数の参加者からなるグループで構成され、勢力内の参加者は同じ目標を掲げて協力します。
目的が一致すれば勢力を作り、共闘する必要性がなくなれば解消することも自由です。
合戦の際、援軍を派遣することができるのは共闘関係にある参加者に限ります。
ただし、必ずしもいずれかの勢力に加入する義務はありませんし、
所属する勢力を変更したり、大名参加者以外でも自ら新しい勢力を立ち上げることも可能です。
複数人がひとつの目標を持つことで、誰かが不在でもスレの流れを滞らせないように考案しました。
ただし、合戦前の猶予期間中に共闘を打診することはできません。
《動員兵数について》
各参加者が動員できる兵数の上限は石高による兵数と官職による兵数の合計値で算出します。
石高による兵数:10000石につき250名の兵を動員できます。
官職による兵数:官位、役職の位階ごとに動員できる兵数が定められています。
(例…初期の松永久秀の場合、67.4×250(石高)+5500(従四位下官位)+3500(従五位下役職)=25850名)
領地の石高が少ない小大名・陪臣参加者の救済策として、官職ポイント制度を設けました。
詳細は下記の項目をご参照ください。
《官職について》
動員できる兵力に影響する朝廷の官位と室町幕府の役職は
合戦に勝利することで得られる官職ポイントを消費して新たに入手でき、
官位は2つ、役職は1つまで保有することが可能です。
官位を2つ保有している場合、動員できる兵数は位階が高い方が反映されます。
新たに高い位の官位を得た場合は、それまで保有していた官位の低いほうを返還することになります。
ただし、新たに得た官位と同じ役所に属する官位を保有していた場合、
転任扱いとしてその官位を優先的に返還してください。
(例…左大弁(太政官・従四位上)と右近衛中将(近衛府・従四位下)を保有している状態で
参議(太政官・正四位下)を得た場合、返還するのは左大弁。)
各官職には制度上定員が存在しますが、戦国乱世という時代背景を考慮して
スレ内では定員という概念は無いものとします。
3 :
人間七七四年:2008/04/04(金) 01:17:50 ID:QpSupKNO
《恩恵とペナルティについて》
戦力の落差を埋めるため、官職には「恩恵」と「ペナルティ」の概念が存在します。
基本的に合戦に一勝するたびに官職ポイントを10得ることができますが、
最大兵力5000未満の参加者は「恩恵」を受けることができ、得られる官職ポイントが2倍になります。
一方最大兵力20000以上になった参加者には「ペナルティ」が与えられ、
合戦で得られる官職ポイントが半分になります。
《合戦の手順》
合戦は双方の【総大将】の【出陣】の宣言から三日目の午後8時に始まり、
それまでの【猶予期間】中に両総大将と共闘を組んでいる参加者は【援軍】を派遣することが出来ます。
【出陣】の際も【援軍】の際も、必ず【初期兵力】を明記した上で行ってください。
【初期兵力】は一旦決めた後でも、猶予期間中であれば調整は可能です。
その合戦に参加できる参加者は猶予期間の終了時点で出陣を表明していた参加者に限り、
合戦中の離脱や、猶予期間中に出陣を宣言しなかった人が合戦最中に参加することは出来ません。
合戦は双方の【総大将】もしくは【攻撃を委任された援軍】が交互に【特定の相手】への【攻撃】を宣言することで進行し、
攻撃宣言時の ( 時間 + 分 )÷ 2 × 秒 = 相手に与える被害 となります。
この際、計算時に小数点以下は切り捨ててください。
相手の兵力を0にするか、双方の攻撃が三巡した時点で、相手の兵力よりも味方の兵力が多ければ勝利です。
勝利サイドの共闘勢力参加者は官職ポイントを基本値10得ることができます。
攻城戦では防御側は「恩恵」を受けることができ、相手の攻撃の被害を3分の2に抑えることができますが、
敗北した場合にはその城は攻撃側の領有となり、攻撃側は2倍の官職ポイントを得ることになります。
攻城戦の際の被害計算も、計算時に小数点以下は切り捨ててください。
閲覧者が状況の把握をしやすいよう、ひとつの合戦が行われている最中に別の合戦を行うことは出来ません。
合戦で損失した兵力は戦後、一日につき500ずつ回復します。
《お試し期間について》
新規参加者の方が自分に合うコテを探すための救済策として、お試し期間を設けました。
お試し期間は参加時点から15日目までの期間を指し、
この間に参加者が不在となった場合には、参加者一覧から除くこととします。
4 :
人間七七四年:2008/04/04(金) 01:18:34 ID:QpSupKNO
《昇叙に必要な官職ポイント》
従一位→正一位:50 (9500人→10000人)
正二位→従一位:50 (9000人→9500人)
従二位→正二位:45 (8500人→9000人)
正三位→従二位:45 (8000人→8500人)
従三位→正三位:40 (7500人→8000人)
正四位上→ 従三位:40 (7000人→7500人)
正四位下→正四位上:35 (6500人→7000人)
従四位上→正四位下:35 (6000人→6500人)
従四位下→従四位上:35 (5500人→6000人)
正五位上→従四位下:35 (5000人→5500人)
正五位下→正五位上:30 (4500人→5000人)
従五位上→正五位下:30 (4000人→4500人)
従五位下→従五位上:30 (3500人→4000人)
正六位上→従五位下:30 (3000人→3500人)
正六位下→正六位上:25 (2800人→3000人)
従六位上→正六位下:25 (2600人→2800人)
従六位下→従六位上:25 (2400人→2600人)
正七位上→従六位下:25 (2200人→2400人)
正七位下→正七位上:20 (2000人→2200人)
従七位上→正七位下:20 (1800人→2000人)
従七位下→従七位上:20 (1600人→1800人)
正八位上→従七位下:20 (1400人→1600人)
正八位下→正八位上:15 (1200人→1400人)
従八位上→正八位下:15 (1000人→1200人)
従八位下→従八位上:15 (800人→1000人)
大初位→従八位下:15 (400人→800人)
少初位→大初位:10 (200人→400人)
無位→少初位:10 (0人→200人)
5 :
人間七七四年:2008/04/04(金) 01:22:22 ID:QpSupKNO
≪一騎打ちのルールについて≫
1.AがBに一騎討ちを申し入れ、Bが受諾して初めて一騎討ちが始まる。
2.攻撃はそれぞれ2回。一気に2連続で攻撃するのも可。
3.勝敗はレスを落とした時刻で判定する。必要なのは下三桁。
例として1回目15:08:54 2回目15:36:07 だとすると、1回目は8、5、4、2回目が
6、0、7になる。この6つの数字で奇数の分だけカウントする。
今回は5と7なので2。この6つの数字で奇数が多いほうが勝利。
勝利した場合、合戦と同じようにポイントが入る。
通常2ポイント。恩恵対象該当者は倍の4ポイント、ペナルティ対象者は半分で
1ポイントとなる。
得られるポイントは少ないが、兵力を必要としない(兵力ゼロでも挑める)。
※注意点※ 自キャラ同士での一騎討ちはできない
6 :
訂正:2008/04/04(金) 01:24:45 ID:QpSupKNO
新スレ乙じゃけん!
>>
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1201518386/632 アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!死ねぃッ!
(圧倒的な力の差で松永久秀を追い詰めたことで丸目長恵に少々油断が生じた)
(その隙を見逃さなかった松永久秀の奇策で千載一遇の好機を逸してしまう)
…チィッ!卑怯な真似ばかりしやがってッ!
(急いで松永久秀の位置を視認するも、すでに松永久秀は充分な間合いを取ってしまっていた)
(普段ならば間合いなど丸目長恵には無意味なものだが、狭い店内と床に散乱した商品が丸目長恵を冷静にさせた)
…クックックッ、どうやら貴様は天に愛されているようだなぁ?
貴様がここで死ねば乱世もまた新しい局面を迎えると思ったが…
フン、今しばらくは貴様を中心に天下は動くようだ…
忌々しいが、この混沌が続くと思えばそれもまたよしとしなくちゃなぁ?
…わざわざ近江くんだりまで出張って、次はどんな混沌と殺戮を天下に魅せてくれるんだ?
えぇ?天下人さんよぉッ!?
スレ立て乙なんだぜッ!!!!!!!!!!!!!!!
>>10 無礼者!上様の御前であるぞ!
さてはわしの大切な砂糖を盗みに参ったな?
砂糖は珍貴な品じゃ、そう容易くは渡せぬ!
さ、上様…葡萄酒を飲みながら砂糖を舐める。
これが京の都に於ける作法にござります。
じゃけん、そこの若者よ…妙な姿ではあるが青い眼が燃え立つようじゃきに。
身体の奥の燃える何かを示すようじゃきに。名はなんと申すのかえ?
詳細は連絡スレにて
111 名前:松永久秀 ◆Enju.swKJU 投稿日: 2008/04/04(金) 21:08:59
>>8 (危機を乗り越えたことを察しながらも、油断することなく)
おそらく........おまえにとってはさらに居心地の良い世になろう。
諸侯の争いはいよいよ深刻なものとなり、民の心は荒み……限られた者の業の糧となる。
…だが、どれだけ人が争うても百年も経てば死臭は消え、何事もなかったように天下は静謐を取り戻す。
虚しいようだが…ん…、それだからこそ面白いのだろう。花の見頃が短いのと似たようなものでねえ。
さて、あたしはそろそろ失礼するが…決めた。長恵、おまえこれからあたしの駒となれ。
おまえの剣は他のどの家でもなく、松永家の血塗られた道にこそ相応しい。
それに加えて直臣以外は皆恐れて近寄らぬ夢殿に落書きをする気概は…ん…、まことに興味深いものがある。
>>10-
>>11 な、何者でおじゃるか?
ここはそなたのごとき下郎が立ち入って良い場所ではないでおじゃる
こりゃ実休、下郎をなんとかいたすでおじゃる
…ペロペロ…ゴキュゴキュ
ふぅ…実休よ、これはなかなかの珍味でおじゃるの
麿は満足でおじゃる(笑)
…こりゃ実休、はよこの下郎を外につまみ出すでおじゃる
さっきから物欲しそうな目で薔薇葡萄酒を見ていて不快でおじゃる(怒)
--萬屋・景鏡--
(音速を越える景鏡のダイブを以っても・・崩れ堕ち、砕ける商品を助ける事は出来なかった。)
・・・・・
>>12 へい、山月はん・・・、何事もなかったように丸目はんと会話しはるけどな、まだ百年経ってへんでぇ・・。
先程の代替りに頂いた額面の書かれてへん証文・・大切に使わせて頂く事で手を打ちまひょ。
(ん〜、・・・こないな紙切れ一枚・・、逃げられたらかなわんなぁ・・ ・・!そや!)
ほう・・丸目はんをご所望ではるかぇ?良ろしおすぇ。薄暗い茶室にでも閉じ込めてくりゃす。
(
>>8丸目はん・・この山月はん言う茶人の側におってくんなはれ。・・逃げられよったらあかんでぇ?)
--越前・義景--
京におる景鏡より知らせが参ったぞ。
はぁ、近江に兵を構える清洲同盟めが京より茶人を招いたそうである。
茶人とな・・くっく、笑かしよるのぉ。弾正。・・もしくはヌシが手の者であろう。
茶事が万事滞り無く進めば・・はぁ、抗いがたい敵となるのう・・。
その前に茶人を切っておくべきであったというのに。景鏡め、しくじりおって。
・・天下一品の腕でも切れなかったか・・。
仕方無し。佐竹殿に合従の諸侯に書状を送り・・例え共闘ならずとも反意を促すとしよう・・。
『東海にて覇を唱える清洲同盟なる者供が大覚寺にて茶事におよんだとの事。
いずれは松永弾正が京にて快く迎えるは火を見るより明らかな事である。
東海の狼と狸が畿内の梟雄と手を結んだとあってはその矛先が日ノ本全土に及ぶ事もまた然り。
我らは力及ばずともこれを阻止せんが為に立ち向かう決意也。
今は他所の地に於ける些事と様子を伺うのもまた結構な事である。
ともなればやがて力に飲み込まれた我らが勢力を併せ、貴殿が領地に忍び寄る事であろう。
その時になって服従を請う事は武士として、また親の子、子の親として如何ばかりであろうか?
その時になって抗い、犠牲を大きくする事も一国の主として、また親の子、子の親として如何ばかりであろう?
将軍職の行末などを考えると諸侯の心中は概ね暗疑にかられよう。
しかし今、諸侯の領地安寧の前にこの様な事に思い悩み決断を誤る事こそ些事と申さずして何と申されよう?
「信」を以って結束とする清洲同盟に相対し、己が領地の「利」を以ってこれを考えて頂きたいのです。
機とは今この時にのみ以ってあり、後になって追い求められる事にあらず。努々思案されたし。 義景』
朝倉殿、義栄さま、前スレの最後のわしの書き込みを見て頂きたいのじゃけん。
新しい共闘勢力の名前を名前を考えて頂きたいのじゃきに。
ほほほ、麿は勢力名にはこだわらぬぞえ
実休と左衛門督でよく詮議し決めるでおじゃる
麿は義昭、義明、義重の三人の似非公方とは違い臣を信頼してるのでおじゃる(笑)
「反骨の流れ公方義稙公の魂の後継者にして堺大樹義維公が嫡子、
古今東西の礼法・文学・武芸・詩歌・茶道その他諸々に通じ、風雅にして華麗、
その威は天をも貫き地では万民に敬い戴かれ臣には尊氏公の再来と崇められる名君、
足利義栄が率いる神聖にして正統なる室町幕府の堺亡命政権」
麿が名付けるとしたら、こうなるでおじゃる(笑)
>>11 甘味(笑)
義賢どの、あまり甘いものばかり食していると…ん…、健康を害するうえに
次第に味覚が衰えよう。ほどほどになさいね。
20 :
人間七七四年:2008/04/05(土) 20:25:45 ID:N8yvRihc
葵マンセー
<近江・山城国境、織田家陣中>
…ふう、着いたか。我ながらになかなか危ない橋を渡ったものよ。(苦笑)
して十兵衛、貴様は弾正の出方を如何に見る?
明智光秀「…。」
フハハ、よほど悔しいと見ゆるな。(ニヤリ)
貴様もまだ甘いわ。いずれ彼奴は始末せねばならぬ男。
しかし、あれだけの謀略と梟雄としての声望、捨て置くには惜しい。
まあ予はあやつは嫌いではないし、あやつも予は嫌いではないであろうが、
予もあやつも会ってみて、互いにいつかは始末せねばならぬと確信はしたであろう。
弟ですら屠らねばならぬ戦国乱世、その位の事で動揺するのでは天下人など務まらぬわ。
佐渡ッ、直ちに酒宴の支度…何、酒井左衛門尉とな。
ほう。
>>前スレ628
ふむ、話は分かった。予は弾正を供応せし後、瀬田に向かう。
瀬田に着陣せし折は狼煙を上げて合図致す故、三河殿と軍議の後、京洛の三好勢と
一戦交えて入京致す所存じゃ。そう言えば佐竹常陸介も陣を構えておるやも知れんな。
佐久間信盛「わしが調略致しましょうか?」
いや、信盛よ。ここは三河殿のお手前を拝見致すと致そうか。
左衛門尉、佐竹常陸介の仕置きは三河殿にお任せ致そうと思う。
三河殿に復命致せ、良いな?
>>11 ぎゃははははははははははははは!!!!!!!!!!!!
オッサン、そう警戒するなよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
別に盗もうなんて考えちゃいねぇぜッ!!!!!!!!!!!!!!
俺は尾張の田舎で育ったから堺にある物が珍しくてねwwwwwwwwwwwww
へぇー、それは砂糖っていうのかッ!!!!!!!!!!!!!!
俺の名前は雲井ヒョットコ斎、浪人さッ!!!!!!!!!!!!!!
なぁオッサン、俺とその砂糖を賭けて勝負しねぇかッ!?
(十面サイコロを3つ懐から取り出す)
ぎゃははははははははは、こいつを使って賭けをしようぜッ!!!!!!!!!
一騎討ちのルールを代用して砂糖争奪戦やろうぜッ!!!!!!!!!!!
>>13 なんだぁ?さっきから食ってばっかりだなこのお公家さんはwwwwwwwwwwwwwww
よしッ、あんたもその葡萄酒を俺と賭けようぜッ!!!!!!!!!!
それともお公家さんは賭けをやる度胸も無ぇのかい?wwwwwwwwwwwwwwww
ぎゃはははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!
>>12 フン、百年後のことなんざ俺は知らん
今こうして人斬りを楽しめればそれでいい…
松永、貴様が生きていればその分俺は楽しい人生を送れることだろうなぁ?
だがな、松永よ、俺は人斬りだ…
貴様のような大物を斬り捨て、天下の局面を大転換せしめた天下一の人斬りに俺はなりたい…
クックックッ、俺はいつまでも貴様を狙い続けてやるぜぇ…
その大願を追い求め続けている時に貴様の利のために動くこともあるだろう…
貴様の利が俺の利に繋がるようであれば進んで駒になってやることもあるだろうなぁ?
だがな、俺は天下に十人の人間がいれば事足りると信じていてなぁ?
忠義を尽くすべき主君が一人、孝行を尽くすべき親が二人、
礼節を尽くすべき人生の師が三人、仁愛を尽くすべき朋友が四人…
…しめて十人だ
そしてすでに俺が主と仰ぐべき大器は肥後に割拠していてなぁ?
クックックッ、駒になるのは構わんが、家臣とは思わぬほうがいいぜぇ…
さっきも言った通り俺は天下一の人斬りになるために貴様を斬るつもりだ…
それだけは覚悟しておくんだなぁ?
それとだな…クックックッ、貴様は芸術にも精通していると思っていたが…
血化粧された夢殿のいったい何が不満だったのかを後学のために教えておいて欲しいものだなぁ?
>>14 おっとぉ、オヤジよ、何か勘違いしちゃいねぇか?
あの陽射しの良い部屋はもう俺の物みたいなもんだぜぇ?
俺のねぐらなんだから帰ってくる時にはこの萬屋に帰ってくるんだぜ?
これからもよろしくな、オヤジッ!
…あぁ、俺が帰ってきた時に部屋が片付けられてたりしたら斬るからな?
>>21 酒井「かしこまりました。その旨早急に主君家康に申し付けます」
―瀬田、徳川軍陣中
酒井「…以上が信長様よりの命令です」
ふぅむ、吉法師め、将軍殺しを儂にやらせるつもりか…
そして何より気に食わぬは松永久秀の如き奸物と一時とは言え手を組まねばならぬことぢゃ…
平岩「では信長様とは手を切り二条幕府なり小弓幕府なりに寝返りますか?」
馬鹿を申せ、そのようなことをすれば徳川の家は滅びるわ!
吉法師はいずれ天下人となる器ぢゃ、儂の及ぶ相手ではない…
儂は駿河遠江三河の三国が泰平であればそれで良いのぢゃ…
何、吉法師のあの性格ぢゃ、遠からず松永久秀とは雌雄を決することになるぢゃろう
儂らはその時までじっと待っておれば良いのぢゃ…
>>16 実休殿!晩くなり申したのう!我ははぁ、田舎者ゆえ雅な名前なぞ付けられませぬが・・。
本来であれば”松永包囲網”と名付けたい処。じゃが奴と清洲との今後の関係も気になりまする。
動き次第では逆に包囲されかねませぬ。
ここは謙虚に・・・『畿内警戒網』と名乗り、更なる勢力拡大を目指しては如何でしょうか。
(死にたがり発動)
どうやら、のんびり休養してる場合じゃねえな。
北条めが!目障りだからさぁ!つぶかせて貰うよぅ!
兵数【19,000】
北条軍へ宣戦布告!
引き籠もりで逃げんなや!
>>18>>25 上様、そない長ぅせられんきに〜
ここは朝倉殿の案で「畿内警戒網」といたしましょうぞ!
(上様の名を共闘勢力の名前から外せば佐竹殿とも同盟を結べるやもしれん…)
じゃけん信長は一代にして尾張、美濃を手中に収めた才人。
如何なる人物か気になるところじゃきに…
>>19 この実休の味覚を心配している場合かえ?
わしは弾正殿のひとを賞味する味覚が狂い出してはおらぬかと心配でならぬ。
織田信長…あの田舎者に京料理の奥深さが理解できると思われるかえ?
京料理を理解できぬ男を畿内へ通すつもりかえ?
>>22 義栄さま、ここはお下がりくだされ!
ヒョットコじゃと? ふん、ヒョットコ如きに名乗る名など持ち合わせておらぬわ!
そうですな義栄さま!…しまった上様の名を言ぅてしまったきに!
よし!一騎討ちは受けて立とうではないか!
貴様のような、じゃらじゃらした浪人風情など無礼打ちにしちゃるけん!!
では19時頃に攻撃を開始じゃ!
一騎打ちではなく砂糖争奪じゃったのう。
砂糖は珍貴の品じゃ、そう易々とは渡せぬ!
近頃、あくせす規制が多くいつ規制になるか判らんきに、
いまのうちに二回続けて攻撃じゃけん!
【義賢、慶次に対し一回目の攻撃】
では二回目の攻撃じゃけん。
これで奇数が多いほうが勝という訳じゃな?
【義賢、二回目の攻撃】
代行レスですよーw
113 :松永久秀 ◆Enju.swKJU:2008/04/07(月) 00:14:49
>>14>>23 フフ、結構だ。家臣であろうが一時的な協力者であろうが…ん…、はたまた敵の大名であろうが。
あたしにとっては皆一様に生涯に興を添えてくれる駒に過ぎない。
おまえのような徒花があたしの意のままになるとは元より考えてはいないよ。
それはそうと、執拗にあたしを付け狙うおまえが簡単な答えに気づけぬとはねえ。
あの夢殿は建築様式から調度はもとより、日差しや陰の具合や吹き抜ける風の具合まであたし自ら設計したものだ。
あたしの意が酌まれていない新たな要素をが付け加えられることを…ん…、どうして容認できようか。
とはいえ、あのことは特に根に持っているわけではないから、それを理由におまえを罰そうとは考えていない。
元々あまりモノには執着しないタチでねえ。血化粧されたと聞いて、夢殿への興味は失せてしもうた。
興味を失うたものは灰にするのも苦しうないし、それを台無しにした者を罰するまでもないだろう?
さて。
時間を喰ってしもうたが、そろそろ近江へ向かわねばならない。
ご主人、ご迷惑をお掛け致しましたね。
この長恵はあたしと倶にあることを望んではおりませぬよう…残念なことに。
お代は近江から帰還せし後にお支払い致しましょう。
それでは、失礼致します。ごきげんよう。
======
──旅路──
おや、この辺りは最近は戦場になったことがないようだねえ。
心地よい静けさが保たれ…ん…、鳥のさえずりが軽やかに耳に入ってくる。
しばし休むとしようかい。…コクッ
ふう、まことに素晴らしい酒だ。このような美酒は近江にはあるまいね。
>>21 ほお…あれが織田の陣とやらかい。
…もし、上総介に松永久秀が着いたと伝えてくれるかい。
<近江・山城国境、織田家陣中>
さあ、貴様ら。出陣の準備は抜かりないな?
して、如何に仕掛ける?
滝川一益「して、瀬田からどのように?」
丹羽長秀「とりあえず騎馬隊や槍隊が渡河して陣屋を確保せねば。」
--------「その後は三河勢と合同して一気に攻めかかりましょうぞ。」
柴田勝家「して、先陣は?」
ふむ、やはり先陣は柴田勢であろうな。
次は佐久間勢と丹羽勢、後から鉄砲を備えて明智勢と滝川勢が続け。
河尻秀隆「…殿、黒母衣衆は如何致す?」
佐々成政「そうじゃ、我ら黒母衣衆を差し置いて柴田勢が先陣とはッ!!」
前田利家「いやいや、我らは槍備えもございます。ぜひ赤母衣衆に先陣をッ!!」
佐々成政「何を申すか貴様ッ!!」
河尻秀隆「…黙れ。貴様は騒々しすぎる。」
前田利家「貴様、同輩の俺に説教するつも…」
犬千代ッ、また予の勘気を蒙りたいのか?
…予の命は絶対である、貴様ら馬廻り衆は予と共に参れ。
総攻撃を仕掛けるときは存分に働かせてやるわッ!!
>>30 …ん、佐渡よ、どうした?
林秀貞 「殿、松永弾正が参っております。」
(途中で切れちゃいました、追加です。)
<近江・山城国境、織田家陣中>
よし、直ちに招じ入れよ。
佐渡、人払いを。
林秀貞 「はっ。さあ松永殿、参られよ。」
はいはい、失礼するよ。喉も潤っているし、気分は上々だ。
この雨はどうにも勘弁してほしいがねえ。
着物が濡れてしまうのはいただけない。
(久秀は信長の前に出ると)
久しぶりだ。手みやげに茶菓を少々携えたものが、この雨で台無し。
ん…、天はこの会盟に怒っているのだろうかねえ。
代行レスですよー。詳しくは連絡スレを。
畿内警戒網
《参加者》
足利義栄 (官位:従五位下左馬頭 役職:正一位征夷大将軍 兵力:13500 / 13500)
三好義賢 (官位:従五位下豊前守 役職:従六位下 兵力:21750 / 21750)
朝倉義景 (官位:従四位下左衛門督 役職:正六位上越前守護 兵力:20975 / 20975)
合計:56225
目標:室町幕府に於ける従来の秩序の保守、北陸から四国にかけての安定
<近江・山城国境、織田家陣中>
フハハ、貴様と予の門出にはまさに相応しい…
この雨は日の本の今、これからこの雨を晴らすが予の覇業なりッ!!
さあ、予の宿舎へ参るがよい。
評定が長引いてな。佐渡が迎えに行ったが、田舎者の非礼と思って許されよ。
<近江、本陣近くの寺>
…ふう、酷い雨じゃ。予もびしょ濡れよ。
林秀貞 「若、供応の準備が整ってござる。」
ほう、そうか。
まずは約束通り弾正よ、一指し舞おうか。
久太郎、鼓を…
(信長は舞う)
…人間五十年、下天ノウチヲ比ブレバ、夢幻ノ如クナリ
一度生ヲ享ケ、滅ヌモノノアルベキカ
コレヲ菩提ノ種ト思ヒ定ダメザランハ、口惜シカリキ次第ゾ
(刀を指し示して)
…今川義元を討ちし時に手に入れた物じゃ。宗三左文字と言えば分かるであろう?
貴様の主君が初めて殺めた眷属、三好宗三が愛刀よ。
この宗三左文字が三好の血を啜りたい、啜りたいと夜泣きしてのう。
予も困り果てておる。貴様もこの左文字が供をせぬか?
誰かが戦国草紙第三帖の過去ログを持ってたら助かります。
代行投下ですよー。詳しくは連絡スレをご覧くださいw
118 :松永久秀 ◆Enju.swKJU:2008/04/12(土) 21:37:54
(はは、この雨を乱世に喩え、己が力でそれを晴らしてみせると申すかい。)
(分かっていないねえ。混迷は深まれば深まるほど楽しいものであるのに。)
…「敦盛」か。織田殿はその五十年を果てまで矢のごとく駆け抜けるおつもりのようだ。
確かに人の寿命は普通で五十年、養生して百二十五年……あたしはその間、わが意のままに為すべきを為すのみさね。
果てはいつ訪れるとも分からない。七十の歳にか、八十の歳にか…ん…、それをできるかぎり百二十五に近づけてみよう。
…それにしても、はて…あたしの主君とは、いったい誰のことを指されているのだろうか?
いやいや、気を悪くなされるな。まったく覚えがないゆえに…ん…、答えを返すことができぬのさ。
あなたが研いだ左文字の切れ味を試すのは自由だが、あたしは面白い余興でなければ付き合うつもりはないよ。
願わくば、あたしを楽しませてくれ給え。
三好義賢は愚か者なりとてひとかどの武将だが…ん…、興ざめな失態はなさるまいね?
>>37 <山城・近江国境、織田家陣中>
フハハ、切れ味とは!!
その切れ味、貴様で試すことにならねば良いがな。(ニヤリ)
…ん?
戯言よ、戯言。無論、実休入道でその切れ味を試すが為に京洛まで参ったのじゃ。
まあ、そんな事は些事でしかない。新時代を切り開く鉄砲の前には刀など無用の長物。
首を掻き切るぐらいしか役には立たんわ。(苦笑)
貴様の苦境は義昭公にも苦境。
なれば予と三河殿が力で打開して遣わす。
その後の洛中の仕置きは貴様が好きなように致せ。貞勝ッ、参れ!!
村井貞勝「ハッ。」
貞勝よ、その方は予が入京したあかつきには京都所司代に任ずる。
松永弾正とよく談合の上、洛中の政務を総覧すべし。
村井貞勝「御意。」
弾正よ、こやつはなかなかの切れ者故、貴様が京洛を鎮めし時には力となろう。
もしもの時はこやつに何事なりとも諮るが良い。
>>22 だ、黙りゃ!下郎の分際で麿を愚弄するつもりでおじゃるか!(怒)
この薔薇葡萄酒はそなたには相応しゅうないでおじゃる
こりゃ実休、この者の不遜ぶりは腹に据えかねる
早よ麿の見えぬところへ放り出してきてたもれ
>>25 こりゃ左衛門督、麿は松永弾正と浮気者が嫌いでの
そこもとは麿という貴種がおりながら東国の田舎公方を奉戴しておったそうでおじゃるの?
さ、その件について申し開きするがよいぞ
理由如何では不問にしてもかまわぬでおじゃる、麿は心が広いのでおじゃる(笑)
>>27 こりゃ実休!このような下郎に麿の名を軽々しく教えてはならぬでおじゃる!
さ、このような下郎は軽く伸してしまうでおじゃる(笑)
>>34 ほほほ、麿も気付けば将軍でおじゃるか(嬉)
堺大樹、平島公方などと呼ばれた日々ともこれでお別れでおじゃるの(笑)
兵力は13500でおじゃるか、麿は戦が嫌いゆえ無用の長物でおじゃるの
これ実休、麿の兵の管理はそなたに一任するぞよ
40 :
木下藤吉郎【針売り】 ◆03wMVVeZNo :2008/04/17(木) 16:52:54 ID:7IP8WYBn
>>39 おぉぉ!! 山葡萄の匂いじゃっ!!
富士のお山を横目に歩き疲れて 途方に暮れておったときに口にした
あの山葡萄と同じ匂いがするぞっ!!!
ううむ・・・「ぎゃはは」と喚き笑う浪人風情と四国訛りの、お侍の一騎打ちらしいぞ。
しめしめ、辺りは薄ボンヤリした、お公家さまだけじゃ!
その山葡萄の匂いのする飲み物を頂くとするかの!!
抜き足、差し足、と・・・
それにしても尾張では織田信長が
早くも京を陥れんばかりの勢いと言う話しではないか!
果たして如何なる武将なのやら・・・
>>40 <山城・近江国境、織田家陣中>
柴田勝家「むうう、お、遅いッ!!」
--------「お館はまだ参らんのかッ!!」
丹羽長秀「まあまあ、権六殿。落ち着いて…」
滝川一益「三河勢も苛立っておりましょうな。(苦笑)」
前田利家「某、退屈しのぎに物見して参るッ!!」
一同 「お、おいッ!!」
<山城・とある街道で>
前田利家「む?」
--------「あやつ、以前薪奉行をしていた…」
--------「そうよ、木下が藤吉郎。全く何をしているのやら。」
(前田利家は馬を止める)
前田利家「おーい、藤吉郎。何やっとるんじゃ〜!!」
--------「犬千代じゃ、犬千代じゃぞ〜!!」
--------「…聞こえたかのう?」
>>27-29 ぎゃはははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!
オッサン、遅れてすまねぇッ!!!!!!!!!!!!!!!
中の人がちょっとばかし忙しかったもんでなwwwwwwwwwwwwww
よっしゃあ、今度は俺の番だなッ!!!!!!!!!!!!!!!
砂糖は俺様がいただくぜぇwwwwwwwwwwwwwwww
おりゃッ、賽の目人生万歳ッ!!!!!!!!!!!!!
前田慶次、一回目の攻撃!
チィッ、サイコロの転がし加減を間違えちまったみたいだぜッ!!!!!!!!!!!!
次の攻撃でサイコロの目を全部奇数にしなきゃ砂糖が手に入らねぇわけだろ?wwwwwwwwwwww
こりゃあ気を入れなおさねぇとなッ!!!!!!!!!!!!!
このサイコロを投げ終えた時に俺が笑うか、オッサンが笑うか…
やっぱ賭けは最高だぜぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww
オッサンもそう思うだろ?wwwwwwwwwwwwwwwww
いくぜぇ、二回目の攻撃だッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
前田慶次、二回目の攻撃!
よっしゃああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
オッサン悪いねぇ、この賭け俺の勝ちだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
それじゃいただくぜぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ペロリ
うおッ!!!!!!!!甘ぇッ!!!!!!!!!!
オッサン、こんな甘いモンをいっつも嘗めてるのかよ?wwwwwwwwwwwwwww
大丈夫なのか?体に悪いモンじゃねぇだろうなぁ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>39 おいおい、そんなにその葡萄酒が惜しいのかい?
これだからお公家さんはつまらねぇwwwwwwwwwwwwwwwww
ま、いいぜッ!!!!!!!!!!!!!!
お公家さんは賭け弱そうだしなッ!!!!!!!!!!!
ぎゃははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!
>>30 ―朝倉景鏡とともに松永久秀を見送った後
フン、意が汲まれていない新たな要素、か…
松永め、自身の悪名高さを知りながら血化粧やその類の要素が新たに加えられることは考えていなかったのか?
クックックッ、どこまでも身勝手な野郎だぜ…
それでこそ乱世を掻き回すに相応しい大悪人だ
これからも混沌を生み出し続けてくれよぉ…
貴様が悪名を増し続ければ増し続けるほど貴様を斬る楽しみ、そして斬り捨てた後の名誉が高まるってもんだぜぇ…
さて、近々戦も始まりそうなことだし剣の腕を磨いておくとするか…
>>36 殿ッ!お帰りなさいませッ!
一応ログは所持していますが、当方Janeゆえ殿も利用できるか…
それでも良ければうp致しますが…
>>41 おおいっ!! 又左ではないか!!!...ヒック
久しいのう!! 又左は山葡萄の酒を飲んだことはあるか?!
旨いものじゃぞ...ヒック さあ又左も飲んだ、飲んだ!!
それにしても又左は、なにゆえこんなところにおるのじゃ?
さては性懲りもなく信長様の、お気に入りを斬って追い剥ぎにでも身を落としたな〜?
>>46 ……ああっ!河田殿か……ところでアレを持ってるか?
徳川某が書いたという
え〜となんとか令の写しとかあるかな?
>>48 ナントカ令…?はて?
…おお、おお、惣無事令のことですな?
そう言えばそのような書が届けられたことがありましたなぁ!
こちらに写しを控えておりましたぞッ!
>>
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1201518386/533より抜粋 「黄砂舞い雪も溶け花が咲き誇り始めた今日この頃、諸君らはいかがお過ごしだろうか?
相変わらず戦に明け暮れておるのだろうが、いい加減そのような野蛮なことは止めなさい
諸君らのくだらぬ野心の巻き添えを受けるのはいつの世も弱き民草ぢゃ
これだけ戦乱が続けばもう充分であろう、そろそろ矛を収めるべき時だとは思わないのかね?
そうは思わぬ愚かな大名たちが諸君らの大部分を占めるであろうことは想像に難しくない
だが民は諸君らが自省することを望んでおるのぢゃ、いい加減目覚めなさい
そこでこの度民草の第一の友人である儂が内大臣として諸君らに私闘の禁止を命ずる
なぁに、最初は戦がしたくてウズウズするだろうが、三年もすれば諸君らも泰平の世に慣れるだろうて
兎に角、大名同士の私闘を禁じるから、戦をするなよッ!?絶対するなよッ!?
いへやすより」
…と、まあ、このように大変ふざけた内容のものでしてw
たかだか東海三国を治めている程度の分際で僭越にも内大臣を称しておる小者の申すこと
だいたい惣無事令を発布した当の本人が濃尾の織田信長とともに兵を率いて上洛を窺っておるとか…
そのような者の言、あまり真に受けるべきではございますまいw
50 :
レオン:2008/04/19(土) 09:24:43 ID:tRk+Bw0m
………舞兵庫が消えてカラ数日が経ったがいまだに見つからず。
今日の分はこれぐらいデヨイカ、
この国ニ着いてカラいろいろと記録してるがソロソロ、ページが足りなく
なるな。
とりあえず兵庫さんを探すいく次いでニ紙紙デモ買いニいこうかナ。。
>>47 <山城・とある街道で>
前田利家「おいおい、もう帰参して…ってそんな話はいいんじゃい!!」
--------「まったく、酒なんぞ飲んでる場合か。」
--------「これから御館様は三好勢に戦を仕掛けるおつもりじゃ。」
--------「おみゃーも早よう来んかね。」
--------「わしゃ本陣に戻るで、おみゃーも早う戦支度して参陣せんかい!!」
<近江、本陣近くの寺>
さてさて弾正よ、予も戯言が過ぎたと言うもの。
予はこれから京に向かう故、予の力、存分に確かめるが良いわ。
では、さらばじゃ。
(信長は退出しました)
<織田家本陣>
ふん、弾正め。
…様子見を決め込むとは。
まあよい、狼煙を上げよ。三河殿と合流して、三好勢と一線交えるべしッ!!
一同「オウッ!!」
(織田軍2万5千はは瀬田に移動、徳川勢と合流を図る模様です。)
>>49 (一通り読んで)
(#^ω^)
河田殿……戦の準備をしろ
しばらくしたら駿河に攻めるぞ。
>>51 ―瀬田、徳川軍陣中
平岩「殿、織田軍の陣から狼煙がッ!」
やれやれ、仕方ない、儂らも戦支度をせねばのぉ…
しかし、こたびの戦、どうも松永久秀めに踊らされておるようで乗り気がせぬ…
そもそも儂らの敵は二条幕府なのか、それとも三好家なのか…
それすらはっきりせぬしのぉ…
不倶戴天の仇敵同士、二条幕府と小弓幕府の股肱の臣たる三好義賢殿と朝倉義景殿が堺公方を担ぎ出したとも聞く…
いやはや、時代の流れが再び加速し始めたようぢゃ…
榊原「殿、全軍戦準備整いましたぞッ!」
本多「殿の下知次第ですぐにでも京に雪崩れ込めます、さあそれがしに先陣をッ!」
榊原「ムッ、抜け駆けは許さんぞ平八郎ッ!殿、先陣はこの小平太にお任せあれッ!」
平八郎、小平太、そなたらは儂の左右を固めるのぢゃ!
先陣は吉法師への伝令も兼ねて忠次に任せる!
…良いな忠次?
酒井「かしこまりました」
うむ、それでは吉法師の軍に合流するのぢゃ!
徳川軍2000、織田軍に合流!
>>52 おお、いよいよ殿もご出陣されますか…
東海の弱兵どもに、我ら越後勢の強さを見せつけてやりましょうぞッ!
ところで奥州の伊達殿や土佐の長宗我部殿にもご出陣を促しますかな?
殿のお考え次第ではこの長親、奥州だろうが土佐だろうが、飛んでいって話をつけて参りますぞッ!
<瀬田・織田家本陣>
…三河殿はッ?
河尻秀隆「…参ったとの事。」
--------「2000で京洛に突っ込むとは何やら策でもあるのでござろうか。」
佐々成政「ふむ、よほどの阿呆か。それとも成算があってのことか?」
まさか2000と言う事はあるまい、貴様らや予の聞き間違いであろう。
権六ッ、直ちに参れッ!!
柴田勝家「ハッ」
軍議で定めた様に、貴様に先陣を申し付けるッ!!
柴田勝家「グハハハハッ…」
--------「我ら柴田勢の武勇を持ってすれば三好の弱卒など!!」
右衛門尉ッ!!
貴様は軍使となりて三河勢の元に赴き、三河勢と攻め方について協議して参れ。
>>53 <瀬田・徳川家本陣>
佐久間信盛「上総介が名代として参りました、佐久間右衛門尉にござる。」
----------「して、先鋒、本陣、後詰の陣構えを如何に致すか聞いて参れ、との事。」
(※中の人注:要は3回攻撃らしいので別々に攻撃すんのか、それとも合流して攻撃するのかって事です。)
佐久間信盛「三河様のご意見、伺いたく存ずる。」
56 :
大友宗麟 ◆M5f22EwFfg :2008/04/22(火) 10:36:07 ID:5YGbUwVz
日ノ本に地上の楽園を築けとデウス様がおっしゃられている・・・
まずはこの豊後を中心としたキリスト教国を北九州一帯に築かん・・・
>>54 ……よし、なれば先ずは伊達政宗と交渉してこい
私はここで兵を訓練する。
期待してるぞ
>>55 これはこれは佐久間殿、ようこそおいでくだされたのぉw
清洲同盟の盟主は吉法師様ぢゃ、よってこたびの戦も吉法師様が指揮を執られるべきぢゃ!
それにの、清洲同盟が総力を結集して義昭公を奉じて上洛するのに、
儂が盟主たる吉法師様よりも先に入京しては口汚い京童に何を言われたものかわかったものぢゃあるまいw
儂ら三河勢は吉法師様の命に従い働くのみぢゃ!
佐久間殿、吉法師様にはそうお伝えくだされ!
―瀬田、徳川軍陣中、二の備
榊原「殿は甘い、甘すぎるッ!織田軍に慮ることなく我らが先陣きって京に討ち入るべきであろうにッ!」
本多「うむ、小平太の言うとおりだ。この上洛戦は我ら三河勢の強さを天下に知らしめる絶好の機と言えよう」
榊原「なあ平八郎、俺は織田信長の下でせこせこ働く殿など見たくない…」
「戦を望まぬ殿には悪いが、そろそろ殿には戦国大名として飛翔していただかねばならんと思っている」
本多「…小平太らしからぬ回りくどい言い様だ。いつものお主らしく単刀直入に言ってくれ」
榊原「…確かに俺らしくないなw」
「平八郎、俺はこの上洛戦をまるっと殿の武勲にしてしまおうと思っていてな…」
「そうだなぁ…。平八郎、俺はこれより部下を引き連れ京に物見に参る、お前も少し付き合わんか?」
本多「ふふん、“物見”か…。いいだろう、それがしも物見に参ろうか。しかし、殿には激しく叱責されるであろうなw」
榊原「ほほう、平八郎にも怖いものがあったかw」
本多「まさか…。何、武功さえ挙げてしまえば叱責も賞賛に変わろう」
榊原「わははははは、お主の言うとおりじゃッ!よし、では参ろうかッ!」
本多「それがしと小平太であれば兵はそんなに必要あるまい」
「それぞれ50、あわせて100…どうだ?」
榊原「それでも多いくらいじゃw畿内の弱兵どもを蹴散らしてくれようぞッ!」
本多忠勝・榊原康政両名、100の兵を率いて京に侵入!
>>57 ははッ!長親にお任せくだされ、必ずや伊達殿の援軍引き出してみせましょうッ!
―奥州、米沢城下
ここが米沢…
奥州など未開の僻地と思うておったが…
なかなか栄えておるようだな…
さて、伊達殿にお目通りを願うとしようか!
(米沢城城門にたどり着いた河田長親は門番に話しかける)
それがし越後の長尾景虎が家臣、河田長親と申す者
当主・政宗公に申し上げたき儀がござるゆえお目通り願いたいッ!
60 :
織田信秀 ◆sMuTL40gag :2008/04/24(木) 10:14:09 ID:Db3V0ZqP
>>55 おい信長、何勝手にワシの兵を使っておる?
合戦はワシが指揮するから貴様は尾張で内政に励んでおれ
61 :
レス代行:2008/04/25(金) 01:45:39 ID:Q6owivbL
119 名前:松永久秀 投稿日: 2008/04/23(水) 01:33:52
(久秀は信長の陣を去ると、嵯峨御所に戻って労を癒し、葛衆に近況を報告させる。)
(織田、徳川連合軍2万7千が三好家との合戦準備に入ったことを知ると、ふう、と息をついて)
ははは…信長め、偉そうなことを抜かしておきながら手駒の手綱も満足に握れなんだか。
清洲同盟とはどうやら一枚岩ではないらしい…ん…、興ざめといえば興ざめであるし、面白いといえば……
…おや。
(耳に入る喧噪で異変を知り、微笑を消すと)
いまの京の秩序を乱す者といえば、畿内警戒網の諸侯および東海の田舎侍。
そのうち前者が気取られもせず京に討ち入ることなどありえない…ん…となれば自ずと答えは見えて参る。
織田信長、徳川家康両名とも、いかに不作法者とはいえ、
何の計もなしに久秀の膝元に凶刃を押し立てて攻め入る愚か者ではないだろう。
ふふふふ…いったい今度はいかなる興を献じてくれるものやら。
(久秀、単騎で喧噪に向かって移動)
京・飛び加藤
伊達殿と離れてしまったがこれでよかったのだろうか
む!アレは三河の軍か……二百人よりかは少ないが
彼奴らは正気か?
とりあえずしばらく見てるか………!!!
松永弾正久秀
ククク……面白くなったな
炸裂弾でも食らわせてやるか
(三つの炸裂弾を本田忠勝の率いる軍勢に投げ込む)
伊勢海老売るぜ!
なんだよ、誰も買わないのか?
せっかく伊勢国大湊の町まで仕入れに行ったってのによ…
65 :
レオン:2008/04/26(土) 11:58:26 ID:LBXb+N74
>>64 ……珍ラシイ、生き物デスネ
私の国ではミタコトモ無いエビですね。
>>65 おっ!異人さんお目が高いねっ!
この伊勢海老は取れたてのを急いで運んできたんだ
そんじょそこらのチンケな海老とは全然違いますぜっ!
どうだい異人さん、日本での思い出にこの海老買ってかないかい?
今なら一つ50貫で売るよっ!
>>61-62 ―京
本多「案外佐竹義重も凡愚だな。こうも簡単に京に討ち入ることが出来るとは…」
榊原「ふふふ、所詮は松永久秀の傀儡よw松永めが手を抜けば自分では何も出来ん小者よ」
本多「…やはり我らの最大の敵は松永久秀か。織田信長は松永をどう考えているのだろうか?」
榊原「フン、いくら畿内の実力者とはいえ大和一国しか持たぬ松永なんぞ清洲同盟の敵ではないわッ!」
本多「小平太、お主は嫌いな者を過小に見るきらいがあるな。松永久秀しかり、織田信長しかり…」
榊原「奴らは所詮は乱世の徒花、混乱の中で輝きを放つが、天下泰平なりし時にはもうこの世の者ではあるまい…」
「そうさね、最後に笑うのは殿のような方よw」
本多「確かにあの者たちが泰平の世を楽しんでいる姿は想像できぬなw」
榊原「…平八郎、噂をすればなんとやらだ。あれに見えるは松永久秀ではないか?」
本多「ほう…。確かに織田信長の陣にやってきたのと同じ顔…。本人だな」
榊原「一人でのこのこ出てくるとは…。やはり痴れ者じゃッ!」
(榊原康政が槍を握り松永久秀のもとへ馬を走らせようとした刹那…)
バァン!バァン!バァン!
榊原「何じゃあッ!?」
本多「これは…炸裂弾ッ!?どこぞの忍びの仕業かッ!」
榊原「誰かは知らんがこの俺と平八郎に対してこの所業ッ!万死に値するッ!」
「出て来い賊めッ!この槍の餌食にしてくれるわッ!」
(榊原康政が飛び加藤を捜し始めたと同時に本多忠勝、松永久秀のもとへ駆けつける)
本多「…松永弾正殿とお見受けいたす。それがし徳川内府が臣、本多平八郎と申す者」
「近江での織田信長公との会談の折に貴公の御尊顔を拝させていただきました」
「なぜ我らがここにいるか、そしてなぜ貴公がここにいるか。詳しい話は後ほど…」
「ここは賊が跋扈しておるようで危のうござります。どうぞこちらへ、貴公の身辺警護は我ら三河衆にお任せくだされ」
68 :
代理投下:2008/04/27(日) 21:05:27 ID:H4fpC4o3
120 名前:佐竹義重 投稿日: 2008/04/27(日) 18:31:46
越前での戦からすでに一月が経過していたが、未だ二条幕府の主たる佐竹義重は京に帰還していなかった―
岡本禅哲「上様が行方知れずとなってすでに一月か…」
佐竹義斯「この一月で三好豊前も松永弾正も独自の動きを活発化させているとのこと…」
太田資正「弾正め、好都合とばかりに清洲同盟に尻尾を振っておるそうじゃ」
岡本禅哲「三好豊前も阿波に隠しておった伝家の宝刀を担ぎ出したとか…」
車 斯忠「どいつもこいつも不忠者ばかりか…」
佐竹義斯「上様ご不在の今、京に侵攻してきた清洲同盟に抗する術はござらん…」
........................「不本意ではあるが、いずれかの勢力の協力を仰がねば二条幕府は滅びてしまう…」
太田資正「北殿!それでは上様の抱かれていた強い幕府の理想が…」
岡本禅哲「いや、北殿の仰るとおりかもしれん…」
........................「このままでは清洲同盟に屠られるのは避けられまい…」
車 斯忠「それで、いずこの勢力を頼るおつもりで?」
佐竹義斯「現実的な選択肢としては三好豊前殿や朝倉左衛門督の畿内警戒網だが…」
........................「上様ご健在ならば事情があるとは言え裏切り者となった豊前殿と結ぶことを決してお認めにはなるまい…」
太田資正「小弓幕府と清洲同盟は論外じゃ」
........................「特に清洲同盟は弾正も一枚噛んでおるとか…あの忌々しい男と二度と手を組むべきではない」
佐竹義斯「それならば合従か…幸い伊達政宗は縁戚、越後の長尾景虎とも良好な関係を築いてはいる…」
........................「土佐の長宗我部元親さえ説得できればそう難しくはあるまい…」
岡本禅哲「うむ、では合従を二条幕府に加える方向で交渉を進めるとしよう」
太田資正「禅哲殿、貴殿の交渉力に期待しておりますぞ…」
69 :
投下代理人:2008/04/27(日) 21:06:29 ID:H4fpC4o3
121 名前:レオン 投稿日: 2008/04/27(日) 21:00:32
>>66 ……五十カンですカ…チョット高いでスかネ
とこロデ、ここは何処でスカ?
道に迷ってしまイましテ、教えてくれまシタラ
うれしいのデスガ……
京・飛び加藤
>>67 (榊原に向かって)
おい猪猪武者、こっちだよ、こっち
(路地裏に行き忽然と姿を消す)
>>69 異人さん損したなw
京の都じゃ一つ60貫で取引きされてるんだぜ?
よかったらこの俺がこの国で儲けるイロハを…
って教えたら商売敵が増えちまうか…
ここかい?ここは近江国水口ってとこさ
もう少し北に向かえば日本一の湖、琵琶湖が拝めるぜっ!
ところで異人さんはどこに行きたいんだい?
>>58 <瀬田・徳川家本陣>
佐久間信盛「御意。」
(佐久間信盛は引き返しました)
<瀬田・織田家本陣>
さてさて、右衛門尉よ大儀。三河殿はなんと?
佐久間信盛「三河勢の進退、御館様にお任せ申すとの事。」
ふむ、では貴様にもうひと働きして貰うとするか。
この書状を持ちて、二条の佐竹屋敷に向かうべし。
>>68 【書状】
京洛の紊乱を鎮め秩序をもたらせし功、誠に大儀である。
義昭様の覚えも目出度く、貴殿の功を賞しておられる。
義昭様はその功に報い、重く賞せよとの思し召しである。
直ちに兵を洛外に待機させ、義昭様をお迎えすべし。
佐竹家は新羅三郎義光より連綿と続く源氏の名門、なれど嫡流にあらざるものなり。
貴殿に源氏の誇りが残っておるのならば、二条の居館を義昭公に献じ恭順を誓うべし。
四月二十七日 織田信長(花押)
佐久間信盛「これで如何にして説き伏せるのです?」
----------「流石にこれは…」
フン、矢文にでもして撃ちこめば良いのじゃ。
従うのなら義昭の傅役にでもして京洛に残してやれば良い。
もし、従わぬのならそれまでよ。
122 名前:レオン 投稿日: 2008/04/27(日) 21:48:08
>>71 近江………アー
シマッタぁ……しかし困ったネ
エチゴに戻る道モ判らナイシ……項龍も心配してるダロウな。
ウーン
名前欄は気にしないでください
>>73 越後だって!?
こりゃまた随分と見当違いな方向に来ちまいやしたねw
よしっ、異人さん、俺が越後まで案内してさしあげましょう!
この伊勢海老を今浜で売りさばいたら出羽まで仕入れに行くとこだったんですぜっ!
そのかわり、異人さんにはその種子島で俺の用心棒をしていただきたいんだが、どうです?
〜土佐〜
親貞「中村御所の改築完了した。」
元親「そうか。阿波方との戦準備は良好なようだな。」
ー中村御所を中村城に改築ー
77 :
人間七七四年:2008/04/30(水) 15:32:57 ID:PvNT49WH
松永親子や朝倉さんや項龍さんはお元気ですか?
78 :
人間七七四年:2008/04/30(水) 15:35:06 ID:PvNT49WH
拙連投すみません
舞さんは病気療養中ですか?
あ〜二日酔いかな、昨日は飲みすぎたかな
しっかし兵庫殿に続いて今度はレオンか……こういうときこそ
楓殿から離れてはいけないが…
80 :
人間七七四年:2008/04/30(水) 23:27:27 ID:1z1dLSid
最近初期メンバー来ないね
忙しいのか飽きたのか…
82 :
人間七七四年:2008/05/05(月) 04:23:16 ID:sHa0RM4P
ほ
松永久秀の人でござる。
ちと忙しゅうござるによって、長らく放置いたしてござった。
申し訳なし、久秀はもうしばらく待ってくだされ。
うつし世のことに翻弄され、頭が弾正にならぬによって。
息抜きと草紙復帰のためのリハビリを兼ねて
官位:従五位下織部正(3,500名)
役職:なし
所領:なし
で参加いたしますぞっ!
はははっ、酷い有り様にござるなあ!
いやあ運のないことだ。このような路地に屍を晒すとは。
怖いことだが、乱世が深まれば深まるほど文化は洗練され、
世に新たな息吹を送り込むこととなる!
死ねや死ねや、士民の命はこの織部の糧となるのだ!
(以後もどうかよろしくお願いします。)
近江付近琵琶湖
いつまでもここにとどまる訳にもいくまい。さて、このまま北上し日本海沿いに歩めば、中将殿と再会も出来ようが…
項龍殿とレオンさんがいれば問題無いだろう、京にでも向かうか…しかし、義景殿より預かりし妙薬2丸どうしたものか。
舞兵庫京へ向かいます。
85 :
三好義興 ◆e9J31nWVYI :2008/05/06(火) 15:37:52 ID:C+NJT7Qe
>>83 死ねや死ねや・・・か。
御貴殿は本心から、そのように飢狼の叫びのようなことを申されるのか。
拙者は亡き父・長慶のことを思うたび、胸の奥底にくすぶる炎を感じるのです。
わたしは身体も弱く、国の仕置きのことは義賢どのに任せてあります。
松永弾正のように名高い古刹や罪のない人々を
炎と血で穢す世界とは無縁の場所に我が身を置いたつもりでした。
しかし・・・この胸の疼き・・・感じる炎・・・これはなんであろうか。
京の都で茶の湯者のみを相手に余生を送るつもりであったのに。
いや、余生と申しても、わたしは織部どのより二歳しか上ではないのですがな、ははは・・・
>>85 これは筑前様、お初にお目にかかる!
先の非礼は平に許されたしっ!
(織部は鉢合わせた三好義興に挨拶をする。)
(表情や声の調子は快活だが、身のこなしに一分の隙も非礼もない。)
…いやあ筑前様。松に古今の色なし、竹に上下の節ありと申します!
松は年中青々としていて、変化することがない。
一方竹は上下を分かつ節が変化を象徴しております。
…だが、竹の「変化がある」という性質は不変のものでござる!
変化のなかに不変があり、不変のなかに変化がある!
これは万物に通ずること、筑前様の逡巡もまた道理にかなうもの!
なれば、胸中にくすぶる炎を受け入れなされっ!
それを受け入れ、なおも初心を忘れぬことでござる!
おっとこれはいけない。説教くさくなり申したあっ!
さ、ここは美しいが語るには不向き。
どこぞの庵で茶でも飲みとうござるなあ!
>>84 (…んむ?)
おお、これは天晴れな豪傑でござるなあっ!
あいや申し訳なし、ふと腕の立ちそうな剣士を見とめましたれば!
それにしても珍しいことでござる。
今時は下向する人こそ多くあれど、上洛する人は少なくなり申しました!
それがし古田織部正重然、茶人でござるっ!
あなた様はいかなるお人にござろうや!
暇だですね〜
河田殿も米沢に行ったきり戻ってこないし……ひょっとして
政宗が病気を患ってるとか……いや留守にしてるのか
じゃあ政宗が行く場所とは………京の都ぐらいしかないか
視察にでも行ってるのか…京といえば徳川の軍勢が侵入したとか
暇だし、都にでも向かうか。
(景虎、都に向かう)
>>86 では拙者の伏見の隠居所へ参られますかな?
唐天竺より珍しい食篭(生菓子を入れる器)が手に入ったのです。
是非、お目にかけたい。
ときに御貴殿も現在は仕える相手がおられぬようですが
この若さで武士を捨て、完全に茶人として生きていくおつもりなのですかな?
眼中にくすぶる炎ですか・・・
この炎は松永弾正が生きている限り、消えることはないかもしれませぬ。
いや、これは弾正が灯した炎やもしれぬ。
叔父・義賢も弾正には追従ばかりで情けない限りです・・・
ズズー
茶はうまいのお
心清くなりますわい
お武士さまがた戦などせず茶をたのしんではいかがですかな
>>89 おお、それは素晴らしいっ、是非拝見しとうござるよ!
いやあ、やはり唐天竺の器は佳いものと思いまする!
わが師が質素な和物を好まれるのも、唐物のよさを認められた上でのこと!
流行にそっぽを向けて気取っていると謗る下衆もおりますが、いやはや…
(義興の意外な問いかけに少し驚き、やや面持ちを落ち着けて)
…いやあ筑前様、やはりそう易々と大小は置けませぬなあ。
ただ、武士であればこそ、茶人であることを止める訳には参りませなんだ。
ご存知でござろう! 茶の道は一椀を手にするごとに己を省みる修行の道。
その道より外れれば、武士はいとも容易くただの人殺しになりえますぞっ!
はっはっは、いやあ参りますなあ…面倒な家業でござるよっ!
さて。そろそろ参りましょうかな。
その松永弾正がいつ目の前に現れぬとも分かりませぬでなあ!
(嵯峨の方向をちらと見て、伏見へ歩を進める)
>>90 おおっと、これは有楽殿ではないか!
筑前様、この男はそれがしの同門で、やはり風流に長じてござる!
どうでござろう、ご迷惑でなければともに伏見に。
それにしても珍しいなあ!
貴殿がこんなところに来ていたとは存ぜなんだ!
筑前め大殿亡き織田家を奪いおって許せぬ
93 :
人間七七四年:2008/05/06(火) 22:44:33 ID:AZBX76Ds
いや、筑前違いだろw
ハッそうか
>>88 おや、また浮世離れしたふうの御仁でござるなあ!
察しますところ、いやしからぬ身分のお方でござろうっ。
都は不思議な場所だ。
多くの民が屍を晒し、支配するは悪名名高きかの松永弾正というに
なぜこうも人を引き付けてやまないのかっ!
斯く言うそれがしも、この街にあれば
新たに眼を開くことができるような気がしてならない!
はははっ、面白いな!
>>92-94 有楽どのは相変わらずだなあっ!
民の笑いをとる武士は少ないわけではないが、
いずれ悪い意味で笑いをとらぬように注意なさいよ?
>>87 拙者は舞兵庫と申す只の流浪人でござる。
京から何やら殺伐とした気を感じた故、参った次第。
やはり、何やら血生匂い気をかんじる、民の為に振るう剣があっても宜しかろう?
拙者しばらく京の町を巡察する故、これにて失礼致す。
(案外、簡単忍び込めるものだな出るときは大変だろうけど
……まずは飛び加藤を探すべきだね)
>>95 ん?いきなり話しかけては言葉が多いねえ
もうすこし口を閉じることは出来ないのかな?
99 :
代理人:2008/05/07(水) 20:03:21 ID:XbJui7LZ
124 名前:レオン 投稿日: 2008/05/06(火) 19:34:06
>>75 案内ですか……勿論、良いでデスヨ
護衛も任してクダサイ。
ところデ、エチゴまでの移動している時、商売について
教えてくれませんカ?例えばコノ国の需要品とか。
はははっ、それはどだい無理というものでござるよ!
それがしが一たび口を開けば千の言葉がこぼれ落ちる!
いやあ物憂しとお思いなら、疾くこの首を刎ね飛ばすことでござる!
…それがしとしてはお勧め致しませぬがね。
何せそのような暴挙に踏み切れば、
この古田織部を殺した無知なる者として、末代までの汚名を残しますからなあ!
>>99 異人さんは決断が早くていいねえっ!
よしっ、それじゃさっそく越後に…おっとその前に今浜だったな
越後は遠いから道中の退屈しのぎに商いについて教えてやるよっ!
…とは言っても俺もまだ奉公中の身だから教えられることは限られてるけどなw
ついでだ、日本での思い出に、この国で一番でっかい湖を拝んでいかないかい?
琵琶湖ってんだが、すごくでっかい湖なんだ
楽しみにしてなよっ!
さて、商いについてか
何から聞きたい?需要品かい?
そうだねえ…地方によって違うんだが、ここ畿内は他と違って裕福な奴が多いんだ
だから嗜好品が好まれてるんだ、茶とか陶磁器のことさ
あとは鉱物も高く売れるよ
なんてったって畿内は九州と並ぶ種子島の一大生産地さ
わざわざ種子島を伝えに来てくれた異人さんには感謝感謝だよw
そういや途中寄ってく今浜の近くには国友村っていう種子島の生産地があるんだ
異人さんもこの国の鍛冶職人に会って来たらどうだい?
久しぶりじゃのぉ!!!!!!!!!!!!
三好のオッサンとお公家さんは忙しいのか?
砂糖返すからたまには顔出してくれ!!!!!!!!!!
103 :
織田有楽斎 ◆mErYnyvEIQ :2008/05/08(木) 01:38:43 ID:PuY04ROu
そなたうるさいのう
わしは昼ねしておるのじゃ
だまらっしゃいな
>>100 ……君を見てると禰衡を思い出すよ
誰かに首を切り落とされないように注意したほうがいいかものね。
古田織部?………ああ、茶で高名な
>>91 (抹茶に湯を入れ攪拌した薄茶を織部に差し出し出す)
・・・・・・
いま窓の外では満月が煌々と照っておりますが、わたしなどは、それを好みません。
二、三の雲が月を隠すくらいが丁度良い風情と存じます。
そして、それが「侘び」というものではないでしょうか。
織部殿の師も、そのようなことを仰っておりませんでしたかな?
父・長慶は月と言うより、常に燦然と輝く太陽のような存在でした。
そう・・・この華やかな唐天竺の器が相応しい大名でした。
そうだ、織部殿にこの器を差し上げよう。
わたしには、この器は相応しくない・・・
>>102 これは叔父・義賢が世話になりました。
よろしければ如何ですか?
砂糖はありませんが、この唐天竺の器にのった善哉餅。食べていかれませんか?
>>105 …お手前、頂戴いたします。
(茶室に入るや否や先ほどまでの快活さは失せ、落ち着いた茶人として義興に相対す。)
(茶を啜り、茶器を拝見すると、改めて目の前の亭主に向かって)
左様、わが師・利休が追い求められた「侘び」とはまさに左様な月でござろうな。
されど筑前様。それがしは師を尊敬してござるが、
さにあればこそ、何から何まで師の後を追おうとは思いませなんだ。
侮られるな。それがしとて侘びの佳さはわかる。
わかるが、それがしの求める侘びは師の求めるそれとは異なってござる。
さて、好まぬなどと仰らずにあの月をご覧なされ。
あの玲玲たる満月をうるさしと思う理由がどこにござろうか。
…質素のみが侘びの条件なのか、否、侘びは「よきもの」のなかにも見出せまいか。
ははは、おわかりでしょう。
それがしは華やかなるもの、完全無欠なるもの…「よきもの」を好いてござる。
その己の元来の好みに背を向けず、尚且つ侘びを求める…それが古田織部の茶道なり。
……さて、頂けるものは頂きましょうかな!!
(一息ついて破顔し、もとの態度で器を拝領する)
いやあ筑前様、偉大なお父上と自らをお比べになって、悲観なさることはござらんっ!
あなた様はあなた様で宜しいのです!
持てるものに満足してこそ、内面も満たされましょうからなあ!
>>106 ははは、織部殿は遠慮のない御仁ですな、気に入りましたぞ。
そうですか、完全無欠なものを好むか・・・
長慶はまさに完全無欠であったが、わたしなど打倒・弾正に向けて
立ち上がる決意も出来ず 胸にくすぶる炎も消せず鬱々した気持ちに苛まれるばかり・・・
あいや申し訳ござらぬ。さあ、酒宴へ移りましょう。
慶次どのや有楽斎どのも如何ですかな?
大いに飲み明かしましょうぞ。
・・・戦いの相次ぐ、興亡常なき世の中が続いています。
変わらねばならぬのです。
そう、世の中だけでなく、わたし自身も・・・
そのためには激しく突き進んでいく 強い意志を持った人物が必要なのです。
例えば・・・織部どの・・・あなたのような。
夜もふけって参った、以前から感じていた異様な気の持ち主が、そろそろ現われる頃あいでござるな。
拙者、民や弱き者の為にこの剣を振るう事に決めた以上、気を引き締めねばなるまい。
とか言いつつ今日はもう寝ますw拙者の書き込みに何かしらレスがあれば、明日対応致す。
>>107 いやあ遠慮は美徳とは申せ、創作意欲を掻き立ててくれる名器は逃せませんからな!
実はそれがし、点前を習いながら気まぐれに焼き物を焼いてござる。
師を除いては誰に見せても渋い顔をされる代物なれど、これとて佳いものでござるよ!
(そう言って、懐から左右非対称で極端にいびつな茶碗を取り出す。)
(後に織部焼の沓茶碗と呼ばれるものだが、この時点ではあまりに斬新であり…)
…筑前様は、きっとこの茶碗のようなお人でいらっしゃるのでしょう。
今は報われなくとも、いつの日か…いつの日かきっと…
(自分に言い聞かせるようにしみじみと義興を励まし、盃を一口で空けると)
んんーーっ、美味い! 酒も美味いが料理も美味い。天国でござるな!
茶事の懐石もいいが、酒宴の会席もいい…いやあ、ある程度俗物であることも大切でござるよ!
…左様、ようお気づきになられましたな。
世は日ごとに移ろいでゆく、それに合わせて人も変わらねばなりませぬ。
お一人で心細いと仰せなら、それがしが助力致そう。
なあにご心配なさるな!
織部正の官位とて、何の槍働きもなしに拝領した訳ではござらんっ!
いつ何時、いかなる御用ありともお応え致そう!
(古田織部、三好義興に【仕官】を申し出る)
ならんならんぞ
成り上がりの茶人は当家にとって縁起が悪いのじゃ
111 :
三好政勝 ◆W4Ov685aRs :2008/05/09(金) 08:00:57 ID:MyTSNKDD
松永久秀のことですね
わかります
口を閉じたと思えばどっかに行ったな……まったく、何を考えてるんだが
理解できないな。
さてと飛び加藤でも探すか
〜萬屋〜
遂につきとめたでござる、この店の置くから只ならぬ気を感じる。
あの血生匂い気を…狂気にも感じる気が漂っている。
御免!店主は居るか?少しばかり聞きたい事があるでござるが。
114 :
織田有楽斎 ◆mErYnyvEIQ :2008/05/10(土) 06:14:54 ID:80tj5Gt5
酒ですかあ、ありがたい
ぐびっとプハー
よってきましたわい
わしは、酔ってきますと、茶などどうでもよくなりますのよ
>>113 …チッ、人が気持ちよく昼寝しているときにうるさい奴だなぁ?
オヤジは外出中だッ、そういうことだから帰れッ!
>>67 ふふ……これはお懐かしゅう。本多平八郎どの、か。宜しくお願い致しますよ。
どうでござるかな。なに分急な話であったから、満足な出迎えも致せなんだが。
ん…、都の風情は楽しまれていらっしゃる?
さて、密に語らおう…とのこと。ようござろう。
あたしとしても、丞相殿が何をお考えなのか…それに、あなたがいかなる武将であるのか。
ん…、とても興味がある。
案内していただけますかな。
>>115 違うでござる、直接用があるのは御主ほうだ、御主は師匠に一体何を教わったのだ!
心、技、体 のなかで、一番重要な心は教わらなかったのか?
それともこの乱世の中で見失ったでござるか?返答次第では、拙者御主を斬らねばならぬ。
京・景虎
ファ〜
思ったより静かだな………もの言わぬ亡骸なぐらいしか居ないがな
ハハハ
ん?怒鳴り声か、ちょっち見てみるか。
(萬屋に向かう)
120 :
舞兵庫 ◆y7u1SN5dm6 :2008/05/16(金) 19:31:12 ID:4PIJGflv
>>115 どうしたでござるか?拙者の問いに答えられぬか、御主にも迷いや悩みがあるでござるか…
今しばらくここで御主の進む道を考えるのも良かろう。
しかし、その刀を又悪戯に血で汚す様なら、又御主の元へ現われるでござるぞ。
122 :
内藤宗勝 ◆YI1yrpC6Lo :2008/05/24(土) 20:07:29 ID:t2aDqlt8
懐かしい。まことに懐かしいのう、忠俊。
何を驚いておる。わしが赤井直正に討たれたものとばかり思っておったか?
ならば、好きなだけ疑うてみよ。花は緑柳は紅と申してな、
物事を一度疑うて見た後に改めて結論に至らば、その結論は以前よりも更に確たるものとなって己の内面に根ざすのだ。
忠俊。兄上は些か御自らの狂気に盲いておられる。
ならばわしがそれを糺さずして、誰が糺すと申すのか。
戦の準備を欠かすな。兜の緒をしめ忘れるは何も戦後のみに非ず。戦前の油断は落命に繋がるぞ。
ははーっかしこまりましてござるっ
124 :
三好義賢 ◆hpmgN5dXl2 :2008/05/25(日) 10:31:29 ID:og3GrIRM
避難所のほうで引退宣言をしたのじゃが、
あまりにスレが過疎っとるけん戻ることに決めたぞ!
>>102 これっ、そこの浪人風情め!
砂糖をもっとやるけん、貴様こそ戻りゃん!
>>122 長頼殿、生きておったのかえ。丁度良い、兄に伝えておくのじゃ。
我が三好は松永弾正と決別することに決め申した。
越前の朝倉殿と此度、正式に同盟することに決めもうした。
次の将軍・義栄さまにひざまづくというなら
此度は特別に弾正や宗勝を義栄さまの家臣として迎えてやっても良い。
返事を楽しみにしておるぞ。
>>123 ははーではないけん。話を聞いとるのかえ!
125 :
松永久秀 ◆Enju.swKJU :2008/05/26(月) 19:11:35 ID:j6Ra8Mws
>>124 義賢、おまえが引っ込んでしまっては張り合いがない。
おまえの憎悪の眼差しを肴に酒を飲みつつ、
四肢を一本ずつもぎ取る楽しみがなくなってしまうからねえ。
それにしても残念だ。
あたしを憎みながらも、どれだけ心を押し殺していられるものか、密かに楽しみにしておったのだ。
ん…、存外に早くタガが外れたようだね。あと五年はこらえられようと思っていたのだが。
ふふ…
あたしに足利義栄の邸の門前に馬を繋げと?
冗談を申すのではない。
ああいった手合いは真っ向から敵に回し、狼狽の具合を楽しんでやるのが上手な付き合い方というものだ。
味方にしてしまうのは些か拙い。才能のなさ、気概のなさに失望させられるのが見えている。
さあ、話はもうよかろう。
こちらは戦準備は整っている。戦場で真っ赤な茶を酌み交わすも悪くあるまい?
はははははは…
126 :
木下藤吉郎 ◆03wMVVeZNo :2008/05/27(火) 12:09:52 ID:qYX2cObt
>>109 酒も美味いが料理も美味い天国か! お侍は天国を知っておるのか!!
わしは天国に行ったことはないが 竜宮に行ったことはあるぞ!!
さあッ!! この針をご覧あれ!!
これは竜宮の乙姫が鯨の皮で 鯛の舞い踊りの衣装を縫うのに使った針じゃ!!!
そこの、お若いお侍!!
この針で乱れた天下を縫い合わせてみようとは思わぬか?!!
127 :
三好義賢 ◆hpmgN5dXl2 :2008/05/30(金) 08:42:35 ID:0cxSSuHM
ところで、ふと思ったのじゃが
もっと簡単に国を獲得できるルールにしてみたらどうかの?
このスレの場合、いくらポイントを溜めて合戦に勝てるようになっても
「勝つことによって国を取れる」ルールはないのじゃけん。
これが過疎化の原因やもしれぬ。
もっと簡単に国を取れて簡単に全国を統一できるようにしたらどうか。
そして第二ステージ、第三ステージと簡単に勧めるようにしてみたらどうか?
ひとステージをクリアした大名には、特別なポイントを与えるのも有りだと思うのじゃが。
128 :
人間七七四年:2008/05/30(金) 09:47:37 ID:9m4sty6V
前から思っていたんだが野戦で勝ったら攻城戦に移行できるようにしたらどうだろう?
例えば第二帖で合従が洛外で松永軍を破ったとき、
そのまま京に攻め込まないのはルール上ではしかたないとは言えひどく疑問だった。
結局合戦がみんな野戦で終わってしまうから実休さんの言うとおり話が進まなくなってしまう。
もっと勢力図が目まぐるしく変化するようにすれば面白いと思う。
一方で城を追われた大名が再起を図れるルールも一緒に整備すれば救済策にもなる。
少しみんなで考えてみませんか?
>>127 国取り合戦で参加者同士がムキになったり、亀裂が発生する事にならぬ様、弾正殿の配慮だと思う。
元々戦略シミュレーションにこだわったスレでは無いはずだし。
俺としては、合戦の方法が、時、分、秒が影響する事が辛かった。どうしても夜遅く迄掛かってしまうから。
補足として、合戦時どうしても時間に拘束される。
>>127>>128 なるほど、たしかにそう思う。
「攻城戦で一度敗北する」もしくは「野戦で三度敗北する」ことによって
相手側に城の領有権が移ることにしたらどうだろうか。
これなら合戦をしかける側も戦に意味を感じられると思う。
ちなみに、国を逐われた大名はいつでも空いている城で旗揚げできるように
ルールで定めているから大丈夫。
>>129-130 たしかに、そういった配慮に基づいてなるべく城が落ちないように
意図的に作ったルールだったんだけど、
一度変革してみるのも現状の打開策になるかもしれない…
>>126 何と何と、実に面白い話だ!
はるか海の底、竜宮への旅から戻られたとは…いやあ豪気でござるなあ!
して、竜宮はいかがでござった! やはり唐国の都のごとく、絢爛豪華でござったかあ。
乙姫様はどのような方でいらした! 楊の貴妃とはいずれがお美しいのであろう!
酒は、料理は。いやあそれより茶はござったか。唐のごときものか。宋のごときものか。
おっといけない、これは失礼っ!
それがし然様なお話には目が無いゆえに、気の昂ぶりましたことは許されたく!
…ふむ。おお、これは…ふむふむふむ。
何とも軽くしなやかで、実用的な針でござるな!
いいな、実に気に入った! 商人さんは織部の好みをよう分かっておられる。
たとい先の話がみな嘘っぱちで、これを作った者が猿顔の小男であろうと、この針を買い申そう!
天下を縫い合わせるとは豪気な話、されど一息には参りますまい!
茶の道を縫い、人の心を縫い、その果てに破れた天下を縫い合わせる所存にて!!
俺は戦の事は皆に任せる。
とは言っても計算が面倒くさいから援軍としてだけなんだけど。
まあ俺は勢力のキーマンが来ないから傍観してる。
135 :
三好義興 ◆e9J31nWVYI :2008/06/02(月) 16:39:54 ID:sJvmjZWQ
>>109 仕官は少々、お待ちください。この義興は隠居の身。
いまは父・長慶の霊を弔いたい…その気持ちで日々を送っておりまする。
>>133 ときに、その猿面の男、まさか本当に海人国の竜宮から訪れた訳ではあるまい。
その男の顔を見ていると、まさに織部殿の焼かれた沓茶碗そのものです。
いびつはいびつでも、ただのいびつとは思われぬ。
>>126 これ、藤吉郎とやら! おぬしの生国を申せ!
古田どのを殺めるつもりではなかろうな!…いや、或いはこの義興か?
おぬしには、ただならぬ聡さをも感じる。
正直に申せ。松永弾正の細作か? 或いは朝倉、織田か…?
136 :
三好義興 ◆e9J31nWVYI :2008/06/02(月) 17:14:49 ID:sJvmjZWQ
あと、わたくしのほうで幾つか提案を。
・合戦時に時間を拘束される、計算が面倒という意見があるようなので
合戦レスを二回に減らしては如何でしょうか。極端な話し、一回でも良いかもしれません。
・大名キャラハンが来ないと物語が進まなくなってしまうので
来なくなってから一ヶ月で引退扱いとする(いままでは二ヶ月だった)
わたしとしては朝倉殿や伊達殿はじめ、皆さんに戻って来て頂きたいのですが
戻ってくるのを待つ間、物語が進まなくなってしまい
スレの衰退の原因に繋がりかねないと思うのです。
一ヶ月では短いでしょうか…
138 :
人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 22:32:05 ID:ZRcqqPOg
こんなスゲー馴れ合いスレ(゜凵K)イラネ
139 :
人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/03(火) 23:32:47 ID:Edqnt4gr
キチガイアダルト関連スレ晒しage
140 :
人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/05(木) 14:00:03 ID:p/Tu+mG4
キチガイアダルト関連スレ晒しage
141 :
人間七七四年@全板トナメ開催中:2008/06/06(金) 14:56:12 ID:1gsWFpu5
キチガイアダルト関連スレ晒しage
>>136 確かに、相手の兵力をゼロにできるということはほぼ起こりえないし。
ただ、一回にしては劣勢を逆転する描写ができなくなるからね。
二回にしてみてはどうだろうか。
引退扱いは一ヶ月経過にして進めてみよう。
143 :
人間七七四年:2008/06/15(日) 10:43:26 ID:3GTX/SIM
勃起age
筆を取り、砂時計をひっくり返す。
砂は波紋を描きながら、やがてなだらかな山を形作る。
せき立てられながら手を動かす。
真白な紙を前に、途方に暮れるような時にはいつもこうしている。
殊に、これから書くような、極めてかたちを把握しがたい心象については
これが一番手っ取り早い表現の仕方だと思っている。
ここまで書いて脇を見ると、砂はもうすっかり下に落ちきっていた。
黒と銀の砂は、あの男が好んで身につける服と装飾品を思い出させる。
次の決裁。三好筑前と和睦…はい、可、と。
『君側の奸を滅ぼし、近畿に平穏を取り戻したるは祝着至極。
筑前殿の忠武は比類なし。これからも本朝と幕府のため、粉骨砕身せらるべし』
氏綱さん、こんな感じでいいかな?
ああ、字が歪んでいるか。ごめん、すぐに直すよ。
どうにも我慢ならないものがある。心にもない辞令を書くのは予には向かないよ。
…びりっ
びりっ、びりっ…グシャッ…タンッ!!
(書き損じを引き破り、丸めて床に投げ打つ)
できることならあの男の顔をこのように引き破ってやりたい。
それなのに、あろうことか機嫌取りに汲々としているのは我慢ならない!!
…どう思う。予はおかしいか。この気持ちはどこか間違っているか!!
(昂ぶる感情のままに激し、しんと鎮まりかえった雰囲気を感じて)
すまなかった。許してくれ。
書状は……………これでいいだろう。
これからはわれ等が山城一国を治める。そして三好家はそれ以外の近畿と、四国か。
遠いな。幕府の治世は遥か彼方の空ほどに遠いな。
だが、長慶よ。見ていよ。予をいつまでも傀儡にしておくことは叶わんぞ。
いつかわが武名は雲の上にまで届き、貴様の首を刎ね飛ばしてやる。
146 :
六角貞頼:2008/06/15(日) 20:20:40 ID:bwhijk7x
>>144 公方さま・・・いま日ノ本は、まさしく砂時計さながらに御座ります。
不確実さを内在する砂時計・・・誰かがくびれた部分を指でつまみひっくり返す。
問題は誰がその、くびれた部分を手にすることが出来るかでは御座りませぬか?
長慶は公方さまを砂時計の中身程度にしか思っておりませぬぞ?
如何でござろうか、義輝さまの烏帽子親である
この貞頼と、拙者の婿でもある細川晴元を信じてみては・・・
四国を制する為には国を富せ兵を整えなくてはな。
こんな時に…いや今更言ってもしょうがないな。
>>146 なるほど、そうだね。砂時計の中には数え切れないほどの砂が入っているけれど、
それらは全て、持ち主の意のままに流されてしまう。
砂時計の持ち主というのはつまり天下人。天下人になれるのはただ一人…。
それにしても、天下というのはまことに気まぐれだと思わないか?
これまで幾人の天下人が生まれ、時を経て他人にその地位を奪われたと思う。
尊氏公が得られた砂時計もまた不届き者に奪われようとしているのなら、予は断じて座視できない……!!
貞頼さん、少し待っていてくれ。
ぜひ見せたいものがある。
…すまない、遅くなったね。手にとって見てくれ。
こちらが童子切安綱、こちらが大般若長光。どちらも伝来の名刀だ。
剣の道を修める者として、こういった名刀が二振りも手元にあるのは嬉しいことだ。
予が剣を習うのは、人切りがしたいからではなく、乱世を両断する気概を養うためだ。
楚の覇王の言葉に、『剣は一人の敵』というのがある。
剣術もただ剣術であるだけではその通り、一人の敵を切るだけの手段になってしまう。
そうならないためには、たえず己の心を省みる必要がある…。
だから貞頼さん、予の目は曇ってなどいない。人を見る目はあるつもりだ。
あなたにも、晴元さんにも、すでに信は置いている。
至らぬ身をこれからも導いてほしい。
>>147 元親さん、何かをはじめるのに遅すぎるということはない。
たとえ遅かったとしても、最後の最後まで足掻かないような者は乱世では生き残れないよ。
私もそうだ。室町幕府はもっと早くに道を改めるべきだった。
予の代に至っては砂上の楼閣、いやもっと酷い有様だ。
そうだとしても、諦める気にはなれない。
…人は信用ならない。信の置けるのは自分にだけだ。
予自身が生きている限りは、志を支えに何とでもしてみせる。
150 :
人間七七四年:2008/06/15(日) 22:50:45 ID:RTNtwm31
あれ義輝復活したんだ?
151 :
織田信長 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/15(日) 23:15:17 ID:bwhijk7x
熱田から桑名まで行きそこから陸路で
この信長がヤたったいま京へ参った
復活した将軍・義輝にお取次ぎ願いたい
>>150 ああ。仕切り直しの時が来たのではないか…と常々思っていたのだ。
なかなか悩んだ。だが、今日やっと思い立ってな。
幾つかのなりきりスレで研鑽し、慣れ親しんだ久秀とは異なり、
義輝はまったくの白紙からだ。いやはや、どうなるものかな。
だが、新たな境地を開拓するのは多かれ少なかれ意義あること。
義輝と三好長慶の和睦が成立したあたりに時代を移してみようと思う。
>>151 【室町御所】
(一色藤長に信長を案内させる。義輝は庭の池で鯉を眺めていた)
おや、信長さん。こんばんは。
藤長、ご苦労さま。今日は下がっていいよ。
…………。
鯉はいいな。水のなかをすいすいと、それは気ままに泳いでいるものだ。
それにね、この池には時折鳥が来て、やはり気ままにぷかぷかと浮いているんだ。
…それを眺めていると、いつも決まって、また世の中が丸く治まり、
人も心にゆとりを持てるようになればいいと考える。
それから…あそこにある桐が見えるか。
桐紋は尊氏公が功を挙げて賜ったもの。子孫として、誇るべき宝だ。
この頃合になると、茶事に於いては涼を演出してみたくなる。
水指の蓋などは桐の大葉で代用するのだが、その折につけて足利の世の復興を願わぬことはない…。
そんな折に、あなたは現れた。ハッハッハッハ…予にとってはまさに好都合といえる。
諸国大名がこぞって上洛し、予に面会すれば、世は再び室町幕府の権威を認識せざるを得なくなる。
いや、ご苦労さま。何かもてなしをせねばならないね。何か、所望は?
154 :
平手政秀 ◆F/F.KETVWA :2008/06/16(月) 02:14:47 ID:z04W72aP
みんなが庭に池を設けられ、まったりとした時を過ごせる豊かな世がくるといいですのう
金のあるやつは平和を考える余裕などあるが
金のないやつは食うこと生きることしか考える余裕はないからのう
155 :
織田信長 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/16(月) 16:58:01 ID:cGEyVhH1
>>154 爺、池などで満足できるのか
わたしは桑名から広がるこの海を全て我がものにするつもりだ
さあ爺も一緒に京へ参るのだ
- ○ -
' l `
(⌒)
。___ ∩信∩ (⌒ )
__/|(・`_´・。) ( ⌒ )
___/.□□ |)と ). .. . ( ) ),...
\ ヽ___|)o TTTT ,;,;;:::..................,.,..,,, ;;
\  ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ
ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡
156 :
織田信長 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/16(月) 17:05:54 ID:cGEyVhH1
>>153 (*^-^*)わたしに欲しいものはありませむ
わたしはすでに公方さまに自慢出来るものをニつも持っております
(*^-^*)まずひとつ目は安全でござる
我が尾張には盗賊がおりませぬ
おらぬゆえ民衆は戸締りもせず寝ておりまするムン州
ふたつめは整然とした道路でござる
尾張は関所もなく道行くものは美奈、笑顔で通りを行きまする
(*^-^*)公方さまも本当は以上ふたつのものを欲しいのではありませぬか?
わたしはむしろ公方さまが本当に欲しいと思っているものを
お聞きしとうございます
まさか桐の大葉などで満足なさるほど謙虚な公方さまではありますまい
完全にコテは仕切り直し?
158 :
織田信長 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/16(月) 19:44:17 ID:cGEyVhH1
来なくなって一ヶ月で引退扱いというルールになったのではないか
だから来たのだ(*^-^*)
まだルールとして完全に決まっていないものだと思っていたのですが・・・。
言いたい事は色々あるのですが、他の参加者の方もいらっしゃらないようですし
私の出番は終わり、ということにします。
それでは。
160 :
人間七七四年:2008/06/16(月) 19:59:47 ID:bq3iyt8w
>>160 引退と言うのは6月7日を起算日にして1ヶ月じゃなかったんですね。
まあ、次の人出てきたみたいですからこの話はここで打ち止めにしましょ。
ええ、6月7日を起算日にして1ヶ月ということではないです。
また、全てに関して白紙に戻して再スタートをということで、
足利義輝になりきってみることにしました。
>>156 ざわっ……
(信長が口を開くや否や、風が強まり木の葉が揺らぐ。)
…うらやましいことだな、信長さん。尾張はそれほどよく治まっているのか。
この都も、多くの国も目も当てられぬような荒れ方をしているのに。
ああ、予はその二つのものが欲しい。
予がまことに喉から手が出るほど欲しいのは秩序なのだ。
諸大名をはじめ、天下の人がこぞって足利将軍家に服するのもあるべき秩序だ。
そのあるべき秩序が、まるで蔑ろにされている事が悔しゅうてならぬ。
桐の葉を眺めるたびに胸が鬱々として晴れないというのは、そういうことがあるからなのだ。
…だが、そのような分かりきったことを聞く以上は何らかの算段があるのだろう。
信長さん、一つ聞き置くことがある。
あなたは足利将軍家を頂点とした旧来の秩序の回復を望んでおられるのか。
それとも、尊氏公が権力を握られたように、自ら新しい世を切り開こうとされているのか。
(物静かに問いかけるが、射るような視線で信長の目を直視する)
164 :
田村氏顕 ◆SMo/oktNDM :2008/06/17(火) 00:09:44 ID:Vuf/juMB
どういうことだ、信長殿が増殖している…………だと………!!!
165 :
織田信長 ◆uIyBD4ByOA :2008/06/17(火) 08:50:40 ID:zd6kz/hJ
>>164 (*^-^*)―C<。´,_つ`)信長どのが増殖している
見世物などに惑わされてはならぬ
>>163 ( *´Θ`*)そうですな 例えば尊氏公が権力を握られたように
わたしが新しい世を切り開いたなら
京の都から死臭はきれいに消えてなくなりましょう
義輝さまは死臭を消す努力を怠り剣の道に逃げるておられる
これではいずれ下克上の剣難に遭いますぞ(*^-^*)っ〆←剣
ふわぁ〜
なんだ………夢だったか……馬鹿らしい夢だったな
まだ公方様を健在だ…討たれる事なぞあるはずがない。
ん……尾張の織田信長が公方様に謁見してるって?
自分も行こうかね。
宇佐美爺、上洛の準備するよ。
167 :
人間七七四年:2008/06/18(水) 00:19:40 ID:ndBgUMH9
盛り上がってないな。
三戦からクソコテが流れついたみたいだし仕方ないか。
ところで仕切り直しっ事は領地、役職なども最初からって事かな?
>>165 ふ、言うてくれるなあ、信長!
さすがうつけと呼ばれるだけの事はある、然様な不敬を致すとは、
却って快いというものだ。ハッハッハッハッハ!
それにしても、予が逃げておるとは言いすぎであろうに。
今はこうして諸国の仲裁に奔走しているが、何もそれだけで手を拱いているわけではないのだ。
実はな、少しずつだが兵が集まりつつある。
…もう少しなのだ。
予はかつての尊氏公のように、馬に乗って陣頭を切り、
世の害悪をなぎ払ってくれよう!
どうだ、これでも予は臆病というか!?
>>168 うむ、最初からで頼むぞ。
急に白紙というのも困る話とは思うが、察してほしい。
これは義輝さま、この信玄が兵を率いて
公方さまに弓ひく無礼な者どもを倒してくれましょうぞ!
>>170 ふ、さすが甲斐源氏の領袖だな。頼もしく思うぞ。
時に、あなたの旗は風林火山だろう?
兵は詭道なり…ハッハッハ、どうかな。予も孫子は知っているのだぞ!
………。
…お父上を、追放されたそうだな。
どうして、孝を蔑ろにして国を得られたのだ。
忠孝は人の根本だ、そのうちの一つを無碍にして、どうして君子といえる。
この山城にもな、飢えに苦しむ民が子を捨て、
ロクに働けぬ年寄りを子が捨てるような惨状が繰り広げられているのだ。
だが信玄さん、あなたは飢えてはおられない。豊かではないか。
何かやむにやまれぬ事情でもあったのか。
説明してくれ。
…気を悪くしないでくれ。この義輝、乱世の公方として、
そう容易く人を妄信することは出来ないのだ。
172 :
人間七七四年:2008/06/19(木) 23:16:54 ID:d+y+h12O
オリキャラは有りのまま?
ああ、ルールに関しては、仕切りなおし時に変更した部分以外は
変えないでいこうと思っているんだ。
オリキャラは可能、ただし陪臣のみ…だったな。
そうだ、迷惑をかけて申し訳ないが、今の参加者はもう一度
官位、役職、領土を書いてもらえないだろうか?
そうしたら、予が地図を編集しておこう。
すまない。
【足利義輝】
身分:大名
領地:山城22.5万石
居城:室町御所
兵力:23125名
官位:従三位参議、左近衛中将
役職:征夷大将軍
こんな感じに頼むぞ。
ふふ、あたしに言わせれば公方義輝は図抜けた愚か者さね。
なに、学識あり、志あり、どこが愚かなのだとねえ?
ん…、分かっていないねえ。
あ奴には乱世を楽しもうという遊び心がない、そこが愚かだというのさ。
微賤に生まれたわが身ひとつを引っさげて、どこまで生き抜けるものか。
ぞくぞくするような遊びじゃあないか。
さあて、今日も商いに精を出すとするかい。
あたしが手ずから作ったこの茶筅、お安くしておくよ?
【松永久秀】
身分:商人
領地:なし
居城:なし
兵力:0名
官位:なし
役職:なし
175 :
八満 ◆x2oC9qzYEU :2008/06/20(金) 00:10:33 ID:F2mVuy3T
あれ?なんだか長い夢を見ていたような気がする…
現実のような夢…それとも現実が夢?
なんだか前に辻説法してたお坊さんがそんなこと言ってたっけな…
…って、いけねっ!
番頭さんに呼び出されてたんだっけ!
>>175 おっとっと、危ない危ない!
…これはお若い方、だいぶ急いでいるようさねえ。
だが走って角を曲がるのは危ないというものさ。
なに、番頭に呼び出されているとね。
ははははっ…真面目に働くのはたいへん結構だが、たまには休息も必要。
こういう時はな、後でこのように言い繕えば大丈夫なのさ。…ごにょごにょ
さぁて、さぁて。
先ほど、荘子の「胡蝶の夢」のようなことを一人ごちっておられたろう。
あたしがこうしてあなたを呼び止めたのは、
何となくそれに心が惹かれたからなのさ。
迷惑でなければ、ともに茶でも飲みながら語ってみたい。
ちょうどこの先に、いい茶店があるのさ。どうだい?
177 :
八満 ◆x2oC9qzYEU :2008/06/20(金) 00:35:26 ID:F2mVuy3T
>>176 おわっとっと、これは失礼!
旦那、お怪我はございやせんかい?
…ウチの番頭さんは鬼が人の皮をかぶってるような人でしてねw
特に刻限には厳しいお方なんですがね、俺は昨夜の深酒が祟ってこの通り…
困ったことになっちゃいましたなw
旦那の言い訳、番頭さんに通じなかったら恨みますぜ!
胡蝶・・・ですか・・・?
あいや失礼、俺は学が無いもんでw
親父にも学問しろと言われ続けて色々なところに稽古に出されたんですが
結局なーんも学ばぬうちに15になってしまいましたよw
しかし、この八満、金儲けと遊びが大好きでしてねw
旦那は見たところ金には困ってなさそうですね?
金持ちが道楽しない道理はありませんよな?
茶でも飲みつつ上手い金儲けの方法と金持ちしかできぬ遊びを教えてくだされw
>>177 ─茶処─
ははは、大丈夫さ。こちらこそすまなんだねえ。
…ふう、人心地ついた。
堅苦しくなく、かつ安っぽくなく、そして良い味のものを出す!
若い方と同席するなら、そういう場がいいものさ。ここはぴったりだろ。
……。
…この椀には、蝶の絵が描かれている。
胡蝶の夢というのはまあ、おじさんの退屈な話なんだがねえ。
荘子が眠っていたところ、蝶になって空を飛んでいる夢を見たそうだ。
ん…、自由で、楽しくて…しかし、ふと考えついたことがあった。
本当の自分はこの蝶で、荘子である自分は蝶の見ている夢なのではないかと。
と、それはいいのだ。若いうちには大いに遊びなさい。
そして、楽しい遊びを学びに発展させるといい。
たとえば、あなたは金持ちになりたいとする。
まずは金持ちになったら何をしたいかを考え、
次いでどうやったら金を掴めるかの算段が始まるわけさね。
この場合、あなたは道楽…そうさね、数寄に美食に女などが分かりやすいだろう。
金持ちにしか出来ない遊びをするために、楽しみながら一度に多くの金を掴む必要がある。
そうしたら、まっとうに商いをしているよりかは
ちょこちょこっと人の心に細工をしてやるほうが簡単だ。
…どうだい、目標ができると具体的な路線も見えてくるだろ?
学ぶというのは何も苦痛ではないのさ。きっかけは何でもいい、実を結びさえすればねえ。
準備は出来たか……さあ、京へ上るぞ
景虎、足利義輝に謁見するために、側近数十名を率いて
内密に上洛を開始する。
用心棒も終わったし……茶処にでもよるか。
おっ……道楽の話か、聞き耳だけ立てとくか
>>180 すいません、名前欄を間違えてしまいました
ただしくは項龍です
>>171 そう言われましても公方様、甘利と板垣から
「あ、お父さんは駿河にうっちゃっときましたから」
と言われたときには某の方が、ただ驚くばかりにございました。
公方さまも身に覚えはありませぬか?
家来に頭が上がらない大名や将軍は思いのほか多いと聞いたことがございますが。。。
領土については甲斐、信濃の二国でお願いいたします。
ただ初めは試用期間ということで。
参加できるようなら兵力や官位なども書き込んでおきまする。
>>177 >>180-181 (久秀は小声で、八満に向かって)
ふふ、何やら耳をそばだてて此方の話を聞いている者がいるようだよ。
あたしぐらいになるとね、そういった事は慣れっこになるもので、
すぐに察知できなければ一巻の終わりという局面さえようあるものさ。
ああ、落ち着いて。幸い今こちらを伺っている者に敵意は感じられないし、
盗み聞きにも慣れていないとみえる。おそらくは好奇心からだろう。
…どれ、ちいとからかってやるかねえ。
よぉくごらん。暗器の扱いには慣れておいて損はないよ。
仕組みは単純なのだが、まっとうな武術と同じく鍛錬には根気を要する。
軽い気持ちで始めるものではないがね。
ひゅっ
(久秀は小指の先ほどの大きさのつぶてを、
それと気取られないように項龍の茶碗に向けて弾く)
※書き込み時の秒数が奇数なら見事命中!
>>182 …然様、よく考えてみれば主君であっても容易く手出しのできない家臣はいるものだ。
予もそれはよくわかる。三管領、四職にとどまらず、どの大名も信用の置けない者が多いものだね。
徐々に力を蓄え、いつか見返してやるぞという心構えを忘れてはならない。
そうでなければ、世の中の秩序は崩れるばかりだ。
…そういえば、信玄さんは茶の湯を知っているか?
かつて南宋の国から伝わった飲み物の茶と禅宗が融合し、己の精神と向き合う修行にもなっているんだ。
堺の商人などには傾倒する者が多い。斯く言う予も一閑斎どのに師事して茶を習っていてね、
三好長慶の弟・物外軒実休やわが近習の細川藤孝も同門だ。
武士が茶を嗜み、禅の教えを骨身に滲みこませたなら、
予が乱世を鎮めるのも楽になろうものをな。
>>183 む、気づかれたのか?………まあ気づかれたって……ガチャン
!!
店主「あ〜困りますよ、お客さん」
項「ああ、すまない」
店主「謝ったって茶碗は戻りませんよよ、とりあえず弁償してもらいょうか」
しばらくして
あの商人……ただの商人ではないようだな、どれ声をかけてみるか。
「そこの商人の方、隣に座ってもよいかな?」
>>185 おっと、これは。かまわないよ。…それにしても珍しい。
このように、若者たちと席を共にすることは滅多にないことだよ。
……ああ、忘れていた。
あなたも、あなたも、あたしも。互いに名乗っていなかったねえ。
あたしは松永久秀。藤原氏の出で、今は商いをしている。
山城・堺には知り合いが多くてね。困ったことがあったらあたしを訪ねなさい。
…ああ、それと。あなた、着物の色はそれよりも…ん…、青いものを選ぶといい。
よく映える。そのほうが女にももてるだろうさ。
さ、次はあなた方の番だ。名前を教えてもらえるかい?
>>186 若者達?ハッハッハ、ご冗談を、もう三十路を超えているのに
そんなに若く見えますかな?
名前か、今は項龍と名乗る。
松浦党の出であったがこの戦乱、昔の結束はとうに失われ
昔の誓いは破られ、所属していた家はすでに滅び、今は転々と
移動しているのさ。
ところで久秀さん、もし護衛とかが必要でしたら呼んでくださいよ
腕っ節には強いつもりでっせ。
>>178 松永はんやないか。こんな茶処に、ひょこひょこお出になって
油なんぞ売っててええんか?
だいたい人間の身体ひとつで稼げるものは、たかが知れとる。
頭を働かせば為替一枚で、ときには天下をも動かすことが出来る。
八満はんもいずれ分りまっしゃろ。
ときに胡蝶の夢ですか・・・
弾正はんが蝶なら、どんな夢を見たいと思いますかな?
まだ弾正ではなかったのですな。これは失礼、はっはっは・・・
>>187 ああ…、それはそれは、たいそうな事だ。
いや、人の世などそんなもの。
あまりお気になさ…ってはいないようだね。結構、結構。
ん…、ありがとうよ、何かヤマがある時にはぜひ護衛をお願いしよう。
頼もしいことだ。体つきからしてあたしとは違う。
>>188 おや、誰かと思えば。津田さん、お久しゅう。
いや暇つぶしですよ、あまり商いにかかずりあっていても心が乾きます。
ん…、それにしても市井の茶処であなたに逢うとは思わなんだ。
今度、南宗寺あたりで茶事を催したいものですねえ。
ええ、あたしは荘子が好きなんですよ。
胡蝶の夢はことに優雅な話で、こちらさんのような多感な若い方にも受けましょうかとね。
ああ、然様ですなあ.............雲居から、一筋の月光が差し漏れています。
その光の先を辿っていきますとね、上手い具合に何かを照らしているのですよ。
何を照らしているのか、好奇心にかられて近くに寄ると…ん…、これは茶釜ですな。
ほお… 素晴らしい。人の作ったものとは思えない、まことに素晴らしい茶釜です。
その姿はまるで地を這う平蜘蛛のごとく、鈍い光沢は仙界のくがねのごとく…。
191 :
八満 ◆x2oC9qzYEU :2008/06/22(日) 23:27:26 ID:a49xg+KS
今日はえらくいろんな人に声かけられる日だな
まさか津田の旦那までいらっしゃるとは…
商売の秘伝が聞けるかもしれないなw
〜場所を変え、ここは天王寺屋の座敷〜
>>190 いやはや、わたしなど当主の地位を息子・宗及に譲ってからというもの
納屋衆の会合には出るものの、もはや茶の湯だけが楽しみの老いぼれや。
・・・さ、お寛ぎなされ。
松永はんは口を開けば平蜘蛛の話しばかりやのう。
ならばきっと、この土産は喜んでもらえましょう。
(と言って傍らからひとつの包みを取り出す。中には茶釜が入っている)
蜘蛛は糸を引き見事に空を飛ぶと申します。この平蜘蛛を見ていると、
大空に銀糸を引いて威勢良く群れ飛ぶ子蜘蛛の姿が目の前に浮かぶようや。
この平蜘蛛は、わたしのような老いぼれには相応しゅうない。
松永はん・・・この平蜘蛛を手に入れたいとは思わへんか?
>>192 ……………!!
※平蜘蛛を前に欲望が湧き上がり、目の色を変えるが、
貪欲な獣の本性を柔らかな物腰で包み隠して
………………………素晴らしい。
古天明平蜘蛛…ん…、真に惚れ惚れ致します。
羨ましゅうございますよ。
あたしのような者は、斯くのごとき名物を拝見できるだけでも冥利に尽きるというもの。
欲しいなどとは…いや、恐れ多い…。
(ああ…、素晴らしい。これほど心が昂ぶったのは久方ぶりだ。)
(平蜘蛛の噂を聞いた夜も心が揺らぐあまり寝付けなかったが…)
(どんな女人よりも愛おしい。手に入れたい、欲しいと言ってしまいたい。)
(だが嘆かわしいことかな、なぜこのような場面で遠慮してしまうのだ。)
(手に入れたい、何としても手に入れたい…)
(この茶器が邸にあったならば…夢のようだ。)
(平蜘蛛をわが物に出来るなら、何を放り出しても構わない。)
(どうしてしまおう、この場で奪ってしまおうか。)
(幸い人はいない、切りかかるか、それともトリカブトを使うか…)
(宗達は隠居の老いぼれ、行方が知れなくなったとしても…)
(…ああダメだ、そんな愚かな真似は出来ない。すれば必ず足が付く。)
(それにしても美しい…これはあたしだけの物になるべきだ。)
(余人には渡さない…わが行く道が修羅道だとしても、共に添い遂げよう…)
(欲しい、欲しい、欲しい、欲しい、欲しい…!!!)
※トリップを忘れてしまいました。
どこかに保存してあるとは思うので、見つかるまでは古田織部のトリップを使います。
はっはっは、心にもないことを言わはる。
しかし、いまから言うわいの話をどう取るかで、
或いはこの平蜘蛛は・・・松永はんのものになるやもしれへんで。
いま堺に三好元長という御仁がおる。
足利義維と細川晴元を助けて阿波から乗り込み、
先代の公方さまの足利義晴を追い払った実力者や。
この元長さまが晴元に疎まれておる。
恩義というものは受けた者が、いつまでも覚えていてくれるものとは限らへん。
むしろ恩義は忘れたいと思うのが人情や。よう覚えとき。
まあ、それはええ。
元長さまは自分の命を惜しむあまりに堺を戦火に晒すような真似はせん。
すでに13代目の公方さまは細川晴元の擁する義輝さまに決まりはった。
元長さまは自らの首を与えて万事を丸く収めようとしておられる。
そこでな、松永はんにどうしても頼みたいことがある。
いま、わいは大切なものを元長さまから預かっておる。
その預かり物が、この平蜘蛛というわけや。
そして・・・
(と言ってひとりの可憐であどけない不安気な表情の少年を連れて来る)
この子は来年には元服なさる。名前も「三好長慶」と決まっておる。
このふたつの大切なものを阿波へ送り届けてほしい。
このふたつのものを無事、送り届けることができればどうなるか。
あとは松永はんの運と力次第や。
いやあ・・・世の中はおもろいもんや。
目に見えない未来は見えないというだけでおもろい・・・そうは思わんか?
>>191 それと言い忘れとった。
八満や、そなたも松永はんと共に阿波へ渡ってみいひんか?
わいの商売の秘伝なんぞより、よほど勉強になると思うがのう。
ふあ〜暇だなぁ……松永殿は堺の商人らしきご老人と一緒に
行ったし……そうだ坊主
>>92名前はまだ聞いてないな
名前はなんさ?
京の都
なんとか着いたな…途中で一騒動あったがまあ大丈夫だろう
書状はこれで良いだろう、公方様に使者を出すか。
>>194-195 (…なんと。幸いさね、事を荒立てずに平蜘蛛を手に入れる好機が舞い込むとは。)
(やはり人が名物を選ぶのではなく、名物が人を選ぶのかね。)
(それにしても、三好元長の形見の小童…三好長慶を阿波へ送り届けたらどうなるか。)
ふ、ふふふ…津田さん、あなた中々いやらしいところがございますねえ。
あたしがこの坊やの命を繋いでやれば、後々どんな事になるか。
ん…、わかった上での頼み事なのでしょう?
いいでしょう。
こんな面白い話に乗らないほど、あたしは享楽に倦んでいるわけじゃあない。
ましてや平蜘蛛までもを頂けるとなれば、これほど美味い話はない。
坊や、長慶といったね。今の名は何と言うんだい?
ん…、そうか、千熊丸か。いい名前だ。
話は聞いたろう、これからあたしが君を阿波までお送りするよ。
…お父上と、この津田さんの頼みでねえ。
あたしは松永。松永久秀だ。よろしゅう頼むよ。
旅の間に話すことは沢山あるだろ。さ、すぐにでも発とう。
どこかに仕官できぬかのう
……はあ、はあ…
…ううむ……おい、野郎ども、生きてやがるか?
…ったく、お宝求めて佐渡島から出て来たはいいが、嵐に巻き込まれて難破とはな…
エラい目にあったぜ。まったく四国の鬼の名が泣いてるってもんだな、ははは
……で、ここはいったいどこなんだ?見たところ俺の知ってる日の本とはちと様子が違うようだが…
あん?豊臣秀吉が小男だあ?
バカ言え!秀吉って行ったら人間の規格を超えた巨人じゃねえか!!俺ァ、この目で見たことだってあるんだぜ?
……むう。だんだん状況が読めて来たぞ。あのザビーとかいう南蛮人のインチキ教祖から聞いたことがあるぞ。
こいつはぱられるわーるどって奴だ。どうも嵐に巻き込まれてるうちに、知らねえ間に異世界に迷い混じまったようだな。
おいおい、野郎ども!落ち込むんじゃねえ!!来ちまったもんは仕方ねえ!
こうなったらこの世界で暴れ回って、お宝を片っ端から奪いまくるぞ!!
なあに、お前らとこの船がありゃ恐れるもんなんて何もねえよ。俺たちゃ鬼が島の鬼の子孫だぜ!!
さて、そうするとまずはこの世界の状況を把握しねえとな。どこの大名がお宝ため込んでやがるのか知らねえと、動きようもねえ。
お、いいとこに人がいやがった。
おい!
>>200の浪人野郎!!
今仕官するならどこの大名がお勧めだい?
悪いがちと世間知らずの俺に教えちゃくれねえかね?
(へへ、勢力の強い大名なら、お宝を持ってるに決まってるからな)
…と、悪い
>>200の浪人さん。その前に大事な奴を忘れてたぜ。
すぐに済むんで、返事はちょっとだけ待ってちゃくれねえか?悪いね。
…こほん。
さて、野郎ども!ぱられるわーるどにやってきた景気づけに、ここは久しぶりに一発アレをやるぜ。準備はいいか?
野郎どもッッッ!!!
この世で一番強いのは誰だッッッ?!!
アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!
アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!
アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!
アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!
今とんでもないことに気付いちまったぜ
この世界には俺と同じ名前の野郎がいるみたいじゃねえか
く、こりゃとんだいーじーみすだった…
ここは一つ、先人に敬って俺が名前を変えるべきなんだろうな
よし、たった今から俺の名は長宗我部《バサラ》元親だ!
いずれこの世界の長宗我部元親の野郎も俺の手でぶっ倒してやるぜ!
阿波への道中
おや、眠ってしまったかい。やれやれ、くたびれたようだねえ。
ん…、よっこらせと。おお、思ったよりも重いものだ。
…千熊丸か。近い将来、畿内という火薬庫の導火線に火を点け得る男が、
今は何も知らずにあどけない顔で眠っている。
阿波にて智を蓄え、武を磨き、心を研ぎ澄まして一人前になった時。
自ら望んで乱の扉を開くのか、それとも嫌々引きずり込まれるのか。
それは分からないが、いまは休んでいるといい。
ん…、君に与えられた平穏な時は、そう長くはないのだからねえ。
さぁて、あたしはこれからどのように致そうか。
まずはこの子を把握しようか。心を掴み、信頼を勝ち得るために。
そうして次に知勇を伝授し、茶禅を通じて心を磨き…
最高の玩具に仕立て上げねばならないだろうさ。
(四国上陸後)
>>201-203 おや、変わった風体の男がいるねえ。ん…、近頃流行りのかぶき者という奴かい?
その派手な装束、あなたによう似合っているよ。
だが、外見は外見として…肝心の中身はどうだろうか?
臆病な蝙蝠が猛禽の毛皮を着て威張っているだけならば…ん…、それはくだらないことだ。
はははっ、あたしの目にかかれば、どちらかすぐにはっきりするよ。
何、このような平服を纏っていても、心は伊達にかぶいていないからねえ。
205 :
三好千熊丸 ◆74U5L/AAjc :2008/07/12(土) 21:52:19 ID:JDZAk7sF
(。´¬`) zZ……ハッΣ(*`Θ´*) 父上!
久秀、ここはどこなのだ、父上はいかがなされたのだ!
千熊、君のお父上は………この上なく気高いもののふであった。
小利を軽んじて大義を為し、世と秩序のために散る………そうそう出来ることではない。
まったく口惜しい。ああ、まことにこの世は腐っている。三好元長殿のような男が、
その気高さが仇となって、魑魅魍魎に命を奪われようとは。
さて、千熊や。あたしはこれから君を阿波へと送り届け、そしてその後は君の師となろう。
ん…、いずれ君が元長殿のお志の正しかりし事を証明し、世の秩序を糺せるようにね。
207 :
三好千熊丸 ◆74U5L/AAjc :2008/07/12(土) 23:47:32 ID:JDZAk7sF
>>206 。 o ○
Σ(*`Θ´*) 父上は殺されたというのか……。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。エーンエーン
、((熊ノッ
ミ ‐Θミ 。 o ○魑魅魍魎←これってなんて読むのかな
ミu ミ
....゙u''u゙...
>>207 よし、よし。大丈夫さ、お父上は決してうかばれぬわけではない。
君がこうして、ここにしかと生きているのだからねえ。
ん…、おお、よし、よし。
※ひとしきり千熊を慰めて
さて、もうすぐ阿波に着く。宿でちいと字の勉強をいたそうか。
たとえば「魑魅魍魎」これは「ちみもうりょう」というてな、
陰や、うごめく有象無象の妖怪などの事を……………
四国、阿波
まずは細川から調べるべきか……そのあと土佐の方に回って……
ん?あれは松永殿……幼い子供を連れてるな、声でもかけるか。
久しぶりですね、松永殿。
このようなところに来るということはなにか商用でもあるんですか?
210 :
三好三人衆 ◆74U5L/AAjc :2008/07/13(日) 12:37:21 ID:rguql/75
>>208 ..........長逸じゃ(o・Θ・)o.........政康じゃ(o・ω・)o.........石成です(o・ゞ・)o........
たかだか商人の分際で千熊さまに馴れ馴れしい口をきくでないわ
有象無象の妖怪とはおぬしのことではないか
>>209 おや、お久しゅう。その通り、儲け話が持ち上がったものでね。
しばらく堺と京の邸を空けるから、人に手入れを頼んでおかないと。
ああ、そうだ。あなたには誼があるから、いい話をお耳に入れておこう。
今から十年の後、きっと面白いことが起こるはずだ。
観客になるも、役者になるも、それはあなた次第。
ん…、では、あたしはそろそろ失礼するよ。
また共に茶が飲めるといいねえ。
>>210 ふ、ふははは、、…それは尤もなことだ………。
雁首そろえてわざわざの出迎え、どうもありがとう。
だが、子供の前だ。あまり気色ばむのはみっともないよ、三人衆。
ん…、城に着くまであなた方にはそうだな、さしずめ…笑顔の練習でもしていてもらおうか。
きっと似合うはずだ。それとも………またとない道化になるかな。あっはっは……
212 :
人間七七四年:2008/07/13(日) 20:23:34 ID:U1UzYRWo
>>211 ほうそうか……稚児も連れて大変そうだな、またいつかな。
ふん……十年後か、あの稚児が元服するころか、まったく得体の知れないな
あの松永は……さてとそろそろ調べるか。
…ったく、なんだあの松永って商人の野郎は?
俺のいかした格好に皮肉混じりにケチつけたかと思えば、ガキんちょを優しくあやしてやがる。
かと思えば、おかしな三人組と何やら意味ありげな話まで…
長宗我部兵士A「商人風情の分際でアニキの器量を疑うなんて許せねえ!あの野郎、ぶちのめしちまいましょうぜ!!」
長宗我部兵士B「そうですぜアニキ!この世界最初の獲物はあいつにしやしょう!」
長宗我部兵士その他「アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!」
まあまあおめえら、落ち着きな。せっかくの貴重な情報源だ。喧嘩を売るこたぁねえだろ。それに松永とかいう野郎、俺の勘がただしけりゃ只モンじゃねえ。目付きがとても商人のそれじゃなかったぜ…
…お、商人さんよ。ようやくお話は終ったかい?
まず一つ断っておくが、俺のこの格好、こんなもん俺が前にいた辺りじゃごくご普通ってもんよ。他の連中はもっと派手な奴らばっかだった。むしろこの辺の奴らは地味でいけねえな。あっちの本多忠勝なんてな………
…あん?俺あの長宗我部元親と同一人物かって?
……………いや、《あの》ってのが何のことかわからんが、まったくの別人よ。
俺はそうだな……同姓同名のただのしがない海賊だとでも思ってくれ。
でな、松永さんよ。せっかく知り合った縁で一つお聞きしたいんだが、アンタ何か美味しい儲け話でも知らないか?
ほれ、見ての通りうちは大所帯でな。こいつらに飯を食わせてやらねばならんのだ。
長宗我部兵士「アニキ〜〜〜!!」(むせび泣く)
ぶっちゃけるとな、商人ってのは金持ちだろ。アンタをぶちのめして根こそぎ奪ってやろうかとも思ったんだが、ガキんちょに血を見せるってのは俺の流儀にあんまり合わないことなんでな…
…そうだ。アンタがこの地に何の用があってやってきたが、いずれまたどこかへ旅立つんだろう?
本土へ行くのか九州へ行くのか知らねえが、そんときゃうちの船を使っちゃくれねえか?
船賃は少々弾んでもらうことになるが、海賊船に乗る機会なんてそうあるもんじゃねえぜ?
何より、道中の安全はこの俺が保証してやれるが、どうだい?
>>213 ははははっ、いや結構結構…非日常は非日常らしくあらねば、ねえ。
…今日は良い日だ。面白いことが次から次へと舞い込んでくる。
掌中に珠玉を得て旅に出たら、流れの海賊に道化の三人組、果ては妙な一団に鉢合わせ……
ところで、あなたはずい分慕われているようさねえ。見ていて微笑ましい、泣けてさえくるが…
(兵士のひとりに目をとめて)
そこの者が、いま興味深いことを口走ったのが…耳に入ってしまった。「この世界最初の」、だったかい。
ああ、それからあなたご自身も…「俺が前にいた辺り」、それから「あっちの本多忠勝」と仰ったね。
ん…、よし、いいだろ。儲け話は教えてあげよう。ただし、その対価にそちらの話も聞かせてもらおうかい。
あたしは退屈している。退屈は理不尽な渇きのようなものでねえ、親しい友人を誘って茶会を催しても、
古今東西の書物に目を通しても、柳眉紅顔の美女を抱いても…ん…、決して失せることがないのさ。
いま、この上ない儲け話を得て旅立ち、そのさ中に面白い香りのする話の一端を耳に入れてしまった。
さあ、こうなったら最後まで知りたくなるのが人情だろ?
さて、あたしが掴んだ儲け話は…一千貫や二千貫ていどのちんけな話じゃあないのさ。
それこそ天下を傾ける、危険だが儲けも大きい博打といえる。ぞくぞくするだろ?
あっはっは…、その判断は正解さね。あたしの家財を根こそぎかき集めても、せいぜい金持ち暮らしができるだけ。
それもそんな大所帯じゃあ…ん…、すぐに使い果たしてしまうのがオチだからね。
※誰かに盗み聞かれないよう、元親の耳元で小声で。唇も殆ど動かさずに
…あたしは、故あって政変に巻き込まれたこの子を安全な場所に送り届けることになった。
その後は後見を務め、元服の暁には家臣の一人としてそれなりの権利を預かることになっているのさ。
ん…、勿論、そこで満足するか否かは………誰にもわからない。あたしにも分からないがね。
商人や海賊と支配階級との付き合いは、普通は雇用関係だ。おべっかを使って雇われるのが常の事だ。
だが、乱世に加えて政変とはぼろい事があったものでね、あたしのような者が、一気に頂上へ駆け上ることができる。
どうだい、あなたも役者としてこの舞台に飛び入り参加してみないかい? ははっ…きっと似合うはずだ。
ああ、船が入り用になったらぜひ贔屓にさせてもらうよ。
その間に、“そちらの世界”の話も聞かせてもらうこともあるだろう。
あたしは松永久秀。そちらの世界にも、やはりあたしはいるのだろうか? あっはっはっはっは………
〜津田宗達、堺を息子に委ね密かに阿波へ渡海〜
やれやれ肩がこったぁ、こったぁ…船旅もこの歳になると、しんどくていかんのう。
>>213 そこの「アニキ〜〜!!」と、むせび泣く若いお侍はん。
お腹が減っとるんやろ。餅が余っとるんや。食っていき。
そこの元親はんとやら、そなたも食っていかんか?
遠慮はいらん、さあ食っていき。
この善哉餅はな、三好の若君の好物でもあるんや。
松永久秀はんも三好の若君のまえで、これを初めて食ったときは
燃え立つような青い炎を、その眼のなかに宿らせておったわ。
この餅を食った元親はんの眼は、どんなふうに燃え立つんやろな…見せてくれへんか?
…さて、あの三人衆や篠原長房さまが大人しく
松永はんを三好家の幕閣に加えるとは思われへん。どないしたものかのう、はっははは…
216 :
真・偽クマッタに惚れた男、熊谷左衛門尉彰憲 ◆fpPuaVFteE :2008/07/14(月) 23:07:21 ID:SqmWSjTB
クwwwマwwwッタwwwチェwwwwケラッwwwチョwwwwwwwうぇwwwwwwwwwwww
217 :
三好三人衆 ◆74U5L/AAjc :2008/07/15(火) 18:07:56 ID:Qr5OsKvK
(o・Θ・)o.....長逸です。久秀とやら大儀であった
(o・ω・)o.....政康です。千熊丸さまをお渡し願おう
(o・ゞ・)o....石成です。なにか欲しい物があったら遠慮なく申してくだされ
>>214 やれやれ。一目見た時から尋常じゃねえ眼の光をしてると思ったが、大した野心の持ち主じゃねえか、アンタ
(ひとしきり肩を揺らして笑ってから、その笑いをおさめて)
予言してやるがたとえあんたの目論み通り事が運んだとしても、あんたは満足したりはしないと思うね。
そういう眼をしてるよ、あんたは。
俺ら海賊がお宝を求め続けるように、あんたもあんたの胸を満たすあんたの宝をきっと求め続けるんだろうさ。…そうだな、あんたが命の営みを止めるその時までな。
さて、あいにくだが俺はきな臭い権力闘争にはあんまり興味がねえ。あのどこまでも広がる青い海のように単純に生きたいと思ってるんでね。
…だが、むろん喧嘩となりゃ話は別だ。
俺たち海賊は、お宝の次に大好物だからな。力仕事が必要なときにはいつでも呼んでくれな。その代わり、出来るだけド派手な舞台を用意してくれることを願ってるぜ。
…ああ、そうか。俺らの故郷に付いてかい?
…いや、別世界なんてのは言葉のアヤよ。正直言うとな、こいつらが(と、手下たちを振り返る)故郷が恋しちくなっちまっても困るんでな、あんまり俺らの来た場所については語りたくはねえな。
(と、声をひそめて)
…まあ、一つだけ言うとな、俺らの世界じゃ織田信長って野郎が魔王だなんだと恐れられていたんだが、
明智って死神みたいな野郎に……ああ、こいつは一応織田の家臣なんだが、この野郎に裏切られてな…
(肩を揺すって笑う)
…ま、でなんだかんだあってどこから来たのかもわからねえ豊臣なんたらって野郎が覇王を名乗ってデカイ面してたってわけよ。
…で、この豊臣の野郎の支配する世の中があんま窮屈なんでな、自由の海へと飛び出したんだがな…
…そうそう、たしかにあんたに似た名前の男はいたよ。…だが、そいつがどんな男だったのか、どんな運命だったのかは知らない方がいいだろ。あんたはあんただ。
(一人ごとでもつぶやくように)
…それに、こっちと向こうにどんな関係があんのか知らねえが、もしかしたらあんた自身の運命を知ることになっちまうかもしれないからな……
…ま、俺の話はこんなところだ!
用があったらいつでも呼んでくんな。頼んだぜ!!
(松永と別れてから)
>>215 …お?!こりゃすまねえな。こいつらに握り飯なんてもらっちまって。
(手下たちをチラリと見て)
…お前らもよ、握り飯ぐらいで泣くこたぁねえだろ。…普段、俺がどんな酷いもん食わせてるんだと疑われるだろうが…
…あん?なんだい、あんたあの松永って商人のこと知ってんのかい?
……へえ、なるほどな。
あいつが目論んでるほどすんなり事が運ぶかは怪しいってわけかい。
…ま、ある意味じゃそれこそ俺らの望むとこだな(と、笑う)
揉めりゃ揉めるほど俺らの出番も増えるだろうからな。まあ、あの松永って奴の方に付くとは限らんがな。
…ありゃ、なかなか底の見えない野郎だぜ…なんつーか、人以外の何か、って印象さえ受けたな…
ま!海に生きる俺ら海賊にゃ、陸の上にどんな人外の化け物が跋扈してようが関係ねえか!
俺ら陽気にやるだけよ。そうだろ?野郎ども!!!
…って、いつまで握り飯食って泣いてんだ、バカ野郎!!!!!!!!
???「項さんじゃないですか……戻ってきたというと仕事は終わったわけですよね?」
項「ああ、もちろんさ。この紙に詳しく書かれてるさ、報酬は?」
???「ふむ……ちゃんと城の縄張りが書かれてあるか、そうだ
つきあいも長いことだし珍しい物をみてやろう」
項「ん?監物さん、いったいなんだその鉄の筒は?」
監物「そうだな…こっちじゃ種子島と呼んでいるが…説明するのも
めんどうだ、あそこの木に鳥がおるだろ?あれを今から落とす」
項「ハッハッハ、まさか、そのようなご冗談を」
ドーン!
項「なんだ!?今の音は?」
監物「これが種子島じゃ、見ろ鳥を落ち取るだろ?」
項(「 」
監物「声もでない驚きようだな、そうだねえ、報酬としてこの種子島を呉れてやろう」
項「本当にですか?しかし動かし方も解りませぬし……」
監物「それならばしばらく教えてやろうか、まずは筒の中を掃除して……」
項龍、津田監物に種子島を貰う。
>>218 おお、そうだったかい。いやすまない、あたしはどうにも野暮でいけないね、はははっ…。
あまり気にしないでおくれ、こちらもこの話は「ふと耳に挟んだ面白い話」に留めておこう。
──織田信長、豊臣某。………豊臣というのは知らないが、織田と聞いて浮かぶのは尾張守護代。
いや奇怪だ、この男の申していることはまるで未来を映しているかのように生々しい。
ん…、ああ、そうか。この話はこれ以上知らぬほうがずっと面白い。
先の事などわからぬほうが楽しみが増えるし、頭を捻って先の事を予測するのは何より楽しいことだしね──
さて、あたしもそろそろ発とう。この子も長話になっては退屈だろう。
ではね、また会おう。どのような形になるか…ん…、楽しくなればよいのだが。
──満足しない、はははっ……当然だ。権力は、弄んで世を慰み者にするために握るものなのだから。
好きなようにやらせてもらおう。あたしはまだ若い。たとえ逆境に立たされたとしても、
死ぬその時まではあらゆる持てる手段を惜しまずに使い、楽しく生きてやるのだ──
>>215 こんにちは、宗達殿。もうじきにこの仕事を遂げられるよ。
ん…、取らぬ狸の皮算用という言葉もあるからね、あまり先走るのは馬鹿馬鹿しいのだが、
平蜘蛛はあたしの宿舎に届けておくれ。………いや待ち遠しゅうてたまらないのさ。
どの茶器にもそれぞれの美点はあるが、平蜘蛛のそれは他の追随を許さない。
眺めているだけで幾年も時を忘れてしまいそうで自分が怖いのだが、それほどに楽しみなのだよ。
>>217 阿波国。三好家臣団は、主君元長の遺児の帰還を今は遅しと待ちわびていた。
厳粛なる場であるべきはずの評定の間も、幼君の到着に期待で胸を膨らませる者あり、
如何にして権力を握らんかと算段に勤しむ者あり、ざわざわと鎮まることなく修羅道の様を呈していたのだが、
そのような時分に久秀は長慶を伴い城に到着した。
久秀「千熊。いや、わが君。抱かせていただきましょうね。」
襖の開く音と共に、家臣団は時を揃えてそちらに目を向ける。
彼らの狼狽はいかほどのものであったろうか。無理もない。
一介の商人が挨拶はおろか頭を下げることもなく、新君を抱いて上座へと歩を進めているのだ。
並み居る三好家臣団を睥睨しながら。
やがて久秀は上座に座すと、呆気に取られている一同に向かって口を開いた。
「三好千熊丸さま…わが君のおなりでございます。
間抜け面を晒して御一同固まっておいでとは、無礼でありましょう。さあ、ご挨拶なされよ。」
223 :
村上直樹 ◆zqmxZn/616 :2008/07/16(水) 08:41:26 ID:n9CgD++5
キチガイアダルト日出夫関連スレ晒しage
〜ここは吉野川に面する三好館〜
長逸(o・Θ・)o.....久秀とやら津田どのから話しは聞いておる。いずれ当家への仕官の沙汰があろう
政康(o;ω;)o.....千熊さま、ご無事でなによりでした。殿の無念を晴らし再び京へ旗を立てましょう
石成(o・ゞ・)o.....そなたが松永殿か。津田殿から知恵者だと聞いたが如何なる知恵で千熊さまを手懐けた?
長逸(o・Θ・)o.....実直でならす篠原大和守どのが見たら首が飛ぶぞ。とっとと消えうせよ!
三好家がなにやら活気付いてるみたいだな。
国境を固めるか。
226 :
村上直樹 ◆zqmxZn/616 :2008/07/17(木) 03:56:08 ID:Bn7ty4og
キチガイアダルト日出夫関連スレ晒しage
>>224 はははっ…何をおっしゃいますやら。不義を働いて富貴を手に入れることなど、
あたしにとっては興味もないこと。ただひたすら実直にあろうと心がけております。
ん…、千熊丸さまがあたしをお慕いくださっていらっしゃるとすれば、
誠意が報われたという事でございましょうか。あははは……
さて。あたしはこれで失礼いたしましょう。
わが君。これが今生の別れになるかと思うと、あな悲しゅうございますなあ…!!
ん…、久秀はまだまだこれからもわが君をお支えしとうございました。
ところが、ご家中の皆々さまはこの久秀を追い出そうとなされます。
いや、口惜しきこと………
※長慶を優しく膝から下ろし、立ち上がろうとする
(`・Θ・´)行ってしまうのか久秀。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。行っちゃやだ…エーンエーン
〜三好館に宗達が到着〜
これは三好家お歴々が、お揃いのようで。
三好長逸さまに明後日、執り行われる茶会に呼ばれまして
本日、参った次第にござります。
さあ、久秀はん・・・あいや、松永久秀さま、約束の品をお持ちいたしました。
少々、わたくしめの筆で箔をつけさせていただきました。
(と言って宗達は箱書きを指し示した。箱書きは宗達の筆法で「平蜘蛛」と読めた)
三好家お歴々の皆様方、ようご覧なされ。これは絶品や。
もっとも、わたくしめの筆なんぞで本当の箔がつくなど微塵も思うておりませぬ。
平蜘蛛のような名物は伝世の歴史を重ねることにより箔がつくのです。
この宗達の手を経て平蜘蛛は、たったいま松永さまのものとなり申した。
これにより平蜘蛛には、またひとつ箔が付きましょう。
松永さま・・・明後日の茶会で、この平蜘蛛に更なる箔を付けさせるのです。
よろしいですな、長逸さま?
>>228 わが君、そのようにお嘆きなさいますな。
大丈夫です、大丈夫でございます。久秀はどこへも参りませぬ。
おお、よくお泣きになる方だ。よしよし、よしよし。
※長慶を慰めながら、気づかれないように三好家臣団に意味ありげな視線を投げかける。
>>229 ふふ。津田さん、わざわざ申し訳なかったねえ。
(ついに、ついに平蜘蛛があたしの手に…)
名器平蜘蛛を用いての茶会。そして錚々たる客の顔ぶれ…
(…伝世の歴史を重ねることにより、とね。)
あははっ、そのような席に関わることができるのは、まことに僥倖。
ん…、感謝いたしますよ。ほんとうに、心から。
(平蜘蛛はいまのままで充分美しい。これ以上、人の手を経ることはない。)
では、失礼いたしましょう。
三人衆、では、また明後日にねえ。
(地獄までも添い遂げてやるさ。おまえはあたしだけのものなのだから。)
231 :
織田信長 ◆uIyBD4ByOA :2008/07/24(木) 20:55:44 ID:/y84nU+l
∨メ´,_」`∨ われこそは全身闘志の殺戮を享楽してもナまぬ巨獣である
232 :
人間七七四年:2008/07/25(金) 12:02:50 ID:CJ+n1yIz
昨今の京の惨状・・・逃げ出した公家衆も多いってよ
233 :
三好千熊丸 ◆74U5L/AAjc :2008/07/25(金) 19:53:19 ID:J28XpULg
惨状から逃げるのは良くないと思う。わたしの父は一向一揆に囲まれて
堺で命を失ったが決して逃げなかった ・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
o(゚Θ゚*o)(o*゚Θ゚)o京へ向かうのだ
久秀、わたしはそなたを三好家の正式な家臣に迎えようと思う。
必ず将来は兵を鍛え父の仇を討つのです。
234 :
人間七七四年:2008/07/25(金) 20:30:26 ID:CJ+n1yIz
それにしても治安が悪いな・・・
特に酷いのは北ってえ話だ。
焼け野原を遠くから眺めると、人の屍をついばむ鴉で真っ黒に見えるらしい・・・
235 :
人間七七四年:2008/08/08(金) 14:03:53 ID:sW8UCq7d
ととのえ関連晒しage
236 :
長門有希 ◆aCSFvUs8Yo :2008/08/11(月) 02:46:08 ID:W1B5LWbJ
松永久秀は危険…
早急に対処法を考案しなければならない…
237 :
三好千熊丸 ◆74U5L/AAjc :2008/08/11(月) 12:06:09 ID:EvDYr16p
(`・Θ・´)久秀が危険ですと?
そんなはずはありません。久秀は三好家にとってなくてはならぬ男です。
なぜ、そのようなことを言うのです。
238 :
人間七七四年:2008/08/22(金) 21:38:35 ID:KiafgNST
口ばかりで結局、やる気のないスレ主。
239 :
人間七七四年:2008/09/18(木) 00:44:17 ID:kaWE0/vM
おちんぽ!
我こそは新羅三郎義光が末裔、「坂東太郎」佐竹義重である。
このスレを再興致す。
241 :
松永久秀 ◆rfcqaka/cI :2008/10/01(水) 20:40:15 ID:BnNa8WTc
どうやら、ここはスレ主も消えたようだな。
このスレを初めから仕切り直ししようではないか。
ルールも変えてみてはどうかな?
まず、ルールを練り直したい。
なにか意見の御ありの方は、いらっしゃるかな?
ふむ…ルールには依存は無いが、心機一転ということで全ての設定は白紙に戻したほうが良いかな。
まず、
>>2-5にかけてのルールは、とりあえず撤廃したい。
もっと簡単で幅広い住人に参加できるものにしようではないか。
なにより、ここまで過疎化したルールで再興も出来まい。
設定については白紙でよいと思う。
領土についてはスタートは二国まで所有可としたいのだが、どうかな?
俺はどうなるんだ?最初からやり直しか?
これは元親殿、そうですな初めからということにいたしましょう。
領土については二国から可としたいので
土佐のほかに隣接した国を、もう一国は領しても構わないといたしませぬか?
一ヶ月が過ぎたら引退扱いというルールは続けたいと思います。
では、とりあえず拙者は常陸、磐城の二国から始めさせていただきたい。
俺は土佐、伊予の2ヶ国だな。
>>249 三人役(一万石につき300人)にしないか?
251 :
松永久秀 ◆rfcqaka/cI :2008/10/01(水) 23:14:37 ID:BnNa8WTc
合戦レスについては誰かが宣戦したなら双方が兵数を提示し
( 時間 + 分 )÷ 2 × 秒 = 相手に与える被害
ということで勝敗をきめるということで如何かな?
一回勝負としたい。そして勝ったなら3ポイント獲得
(援軍を送った同盟大名が勝利した場合、1ポイント獲得)
として15ポイント溜めたなら好きな隣接した国を獲得できるとしたい。
>>250多いような気もしますが、そうしますかw
それに、ここが埋ったらスレタイも変えたいですなあ。
252 :
人間七七四年:2008/10/01(水) 23:19:32 ID:ZpJzKMCS
二国からな理由は?
例えば尾張時代の織田信長になりきりたい人はどうすればいいの?
>>252 最大二カ国なのだと思うぞ?つまり尾張一国スタートでも可。多少不利だが…
>>252 それは各々の自由で良いと思います。
二国から始めなくてはいけない訳でなく、最高で「二国からスタート可」としたいのじゃ。
例えば小笠原長時で参加したい人は信濃の林城周辺のみでスタートしても良いし
安宅冬康なら淡路一国から始めるのが自然でしょう。
255 :
人間七七四年:2008/10/01(水) 23:32:01 ID:ZpJzKMCS
じゃあ大内義隆みたいな大大名から始めたい人はどうするの?
256 :
人間七七四年:2008/10/01(水) 23:35:57 ID:ZpJzKMCS
あと時代設定は?
前に伊達政宗と足利義明が会話してて一気に醒めた経験があるんだけど
>>255 周防、長門から始めてください。
義隆どのとて家督を継ぐや否や大勢力を誇示した訳ではござりませぬ。
258 :
人間七七四年:2008/10/01(水) 23:42:43 ID:ZpJzKMCS
257 名前:松永久秀 ◆rfcqaka/cI [sage] 投稿日:2008/10/01(水) 23:36:27 ID:BnNa8WTc
>>255 周防、長門から始めてください。
義隆どのとて家督を継ぐや否や大勢力を誇示した訳ではござりませぬ。
はい?
時代設定については、わしも考えているところなのじゃよ。
これは思いのほか難しい問題でしてな。
とりあえず本能寺の変が起きた天正10年(1582年)以降に表舞台に出現した
武将は参加してはいけない・・・という決まりごとを設けたいのだが如何かの?
オリキャラが大名になるのも禁止(家臣キャラなら可)
もちろん天正10年以降に大名になった武将が大名として参加するのも不可としたい。
天正10年以降に表舞台に出現した武将が
スレのなかで権力を持つのは禁止としますかな?
そしてスタートは出来る限り公平に最高で二国までとしたい。
>>255 まぁ、妥当に大内殿の勢力範囲内(周防、長門、豊前、筑前、石見、安芸)から好きなところを
二カ国といったところかな。但し、安芸、石見は毛利色が強いので遠慮した方が良いかもしれぬ。
織田信長
【石高】尾張57万石 【兵力】17100
権六、万千代、右衛門、みな集まれ!
美濃の斉藤龍興は父に劣らぬ猛将ぶりであると聞く。
近江の浅井から妻を迎えさらに美濃を厳しく固めておる。
そこで、おぬしらは美濃の足場を固めよ。
美濃の足場は墨俣じゃ。墨俣に城を築き、上洛への足掛かりにするのじゃ!
>>261 佐竹殿は、なかなかの猛将であると伺いまするが
北条という大きな峠にさえぎられ、
西の景色が全く見えておられぬのではないですかな?
…ふっはっはっは!
なんだ、尾張のうつけか…
北条などそれがしの眼中に無いぞ?
264 :
人間七七四年:2008/10/03(金) 17:16:37 ID:gb8c4fv2
大内氏や細川氏などの守護大名は4カ国や5カ国の守護を兼ねてるから
大内スタートや細川スタートは厳しいだろ
細川に関しては各守護家毎に分割する方法がないわけではないが
大大名なら守護代に統治させる分国でも作らせればいいんじゃないのか
265 :
三好千熊丸 ◆74U5L/AAjc :2008/10/03(金) 18:44:16 ID:tqfU9Z8t
われら三好一党は敗れては阿波へ戻り、また敗れては戻りしながら
不死鳥の如く立ち直り、上方を席巻して参りました。
本日、この千熊丸は元服することになりました。
名を範長(のちの長慶)と改めることになりました。
必ずや父上の無念を晴らすべく再び堺へ入りとうござります。
>>265 これは三好殿…
上洛の儀、祝着至極でございます。
此度は、佐竹、三好両家の親交をつくりに参りました…
267 :
人間七七四年:2008/10/04(土) 01:56:40 ID:hjAFaAAF
範長ではなんですので名前欄は本日より長慶にいたします。
>>266 これは大儀なことと存じまする。
敵は無尽蔵に沸いて出て参ります。それは関東の情勢も同じでございましょう。
いま、我らは泥沼から抜け出し上洛の兵を挙げるべく
兄弟共々、切磋琢磨しておりまする。
佐竹殿と京の都で、盃を重ねることできる日が楽しみじゃ…
いや…密かに京の都で会合というのは如何でありましょうか?
>>267 板も違いますので、この長慶は関知いたしませぬ。
こことは別個に進められては如何か。
269 :
石田三成 ◆j.3DTp.ji6 :2008/10/05(日) 02:29:04 ID:jsTi9O0X
和尚様、もうしわけございません。
私は自分の可能性に賭けてみたくなったのです。
今まで私を我が子のように育てていただいたことは感謝しております。
ですが私も男、この乱世をただ座して傍観していたいとは思えなくなったのです。
それでは御免…。
【石田三成は浪人になりました】
>>268 流石、風流で知られた三好殿…なかなか乙な密会でござるな…
では京は妙覚寺で落ち合うと致そう。
>>269 〜京へ向かう途上、近江の出来事〜
む…?皆、止まれぃ。
あれなる浪人を見よ。いかにも利発そうな面構えではないか。
(三成の方へ歩み寄る)
お主…良かったらそれがしに仕えてみぬか?
久秀はおらぬか。四国から山城にかけての往来を良く抑えてくれた。
これで松永久秀の名も畿内中に轟こう。
そなたには褒美に山城吉光銘の脇差一振を授けることとする。
篠原長房はおらぬか。佐竹殿を迎えるための妙覚寺の庭の手入れ、
包丁人や馳走の品々、猿楽師などの手配の怠りはないか?
世に「十五乗り出し」という言葉があるではないか。
男児は15歳をもって成人と見なし、
初陣とは別に、のちのちの語り草になるような成し遂げを示さねばならぬ。
この長慶も15歳となり元服も済ませた。
此度の機会で佐竹殿に立派な「十五乗り出し」を示したいのだ。
>>270佐竹殿、お待ち申し上げておりまする。
〜長慶一行は妙覚寺へ向かいます〜
272 :
石田三成 ◆j.3DTp.ji6 :2008/10/05(日) 17:53:58 ID:jsTi9O0X
>>270 あなた様はいったい…?
見たところかなり高貴なお方のようですが…。
かようなお方が私のような下賎の者にお声を掛けられるとは一体どういった風の吹き回しでしょう?
…つまり、私に武士になれということですか?
しかし私は刀の握り方も知らなければ槍働きとて…。
それでも本当に良いのですか?
>>272 ふむ…。それがしの勘、じゃな。
お主はこの日の本に名を刻むほどの大業を為すであろう。
それほどの才を野に埋もれさせるのはもったいない。
>>271 ただいま上京している次第にて…
そう急くことはありませぬ…ごゆるりとお待ちくだされ…
・一人ひとりが広い心を持って、全員が楽しめるスレを目指しましょう。
・閲覧者の方々あってのなりきりスレです。気遣いを忘れないようにしましょう。
・一人で複数のキャラを演じることは可能ですが、大名は一キャラまででお願いします。
・大名で参加希望の方は、その大名が史実において自由にした領土のなかから
最高で2国からの参加となります。
・自分以外の参加者の状況を勝手に決めてはいけません。
・史実の人物の死亡を描写してはいけません。
・長期不在にする場合には一言お願いします。報告なしで1ヶ月不在になった場合は引退扱いとします。
・オリキャラが大名となることはできません。
☆動員できる兵力☆
自国の石高×300=自軍が自由に出来る兵力
石表表
http://www5b.biglobe.ne.jp/~pakaran/kokudaka.htm 〜合戦ルール〜
誰かが宣戦したなら双方が兵数を提示し
( 時間 + 分 )÷ 2 × 秒 = 相手の兵数に与える被害
として一回勝負で勝敗をきめる。
・「相手に与える被害」の数値が大きいほうの勝利とする。
・一勝につき3ポイント獲得。
・援軍を送った同盟大名が勝利した場合、1ポイント獲得できる。
・10ポイント溜めたなら好きな隣接した国を獲得できる。
久秀の意見を参考に新ルールをまとめてみました。
ただ、これで決まりという訳ではありません。
ほかに意見があれば、どしどしお願いいたします。
あと現在は参加者が少ないので同盟は二国までということで如何でしょうか。
【現在の同盟】
佐竹、三好
>>274 俺は携帯から参加してるので、合戦ルールに"秒"があると都合が悪い(表示されない)…
ルールの改善を望むがこれといった案も浮かばなくて…orz
現在は参加者も少ないようですし、
合戦の仕方についてはゆっくり考えましょう…
278 :
石田三成 ◆j.3DTp.ji6 :2008/10/05(日) 21:51:17 ID:jsTi9O0X
>>273 はは、まさか…。
私はつい先日まで寺の小姓として働いていた身、
お侍様が考えるような立派な者ではございません。
しかし、私に才の片鱗を見出したというのならば思う存分私を育ててみてください。
私の名は石田三成、これより殿の家臣として働かせていただきましょう。
>>278 うむ。よろしく頼むぞ。三成。
今しばらくは大きな戦もあるまい…
そこでお主を磐城の行政官に任命致す。励むように。
これからそれがしは京へ赴き、三好殿と会談する。
磐城のことは任せたぞ。
新規参加者の方が自分に合うコテを探すための
「お試し期間」は引き続き設けましょう。
お試し期間は参加時点から15日目までの期間を指し、
この間に参加者が不在となった場合には参加者一覧から除くこととします。
では現在の参加者一覧です。
参加を考えている方は以下の武将以外からお選びください。
〜参加者一覧〜
佐竹義重(常陸、磐城)…【家臣】石田三成
織田信長(尾張)
三好長慶(阿波、讃岐)
松永久秀(山城、大和)
御免。この戦場に参加したいのだが。
名前:鈴木重意
国:紀伊国
身分:国人(雑賀衆)
他に何か必要な項目があれば言ってくれ。
282 :
佐竹義重 ◆GMhvotsj9A :2008/10/06(月) 19:39:15 ID:Pp0h7JI2
>>281 おぉ…かの有名な雑賀衆の…
必要な項目はそのくらいじゃ。まぁ気軽にの。
さて…妙覚寺が見えてきおったぞ…
>>281 紀伊国の部将という身分なのですね。
部将の立場なら、それだけで良いと思います。
兵を自由に出来るのは大名だけというルールにしようと考えておりますゆえ。
拙者、元服を済ませたばかりの若輩者であるが
よろしく、お願い申し上げる。
あと実は秒数を使用しない合戦ルールを現在、考えております。
なにか良い案をお持ちの方はおられぬであろうか・・・
それと
>>280の一覧に長曾我部元親どのが抜けておりました。
>>282 うむ、宜しく頼む。
>>283 なるほど。しばらくは紀伊にて様子を見せてもらうぞ。
それにしても、若輩者と油断させて喉元に食いつく算段か? ははっ、冗談だ。
秒数を用いないルールか…うむ、せっかくIDの表示される板にある戦場だ。
活用してみるのも悪くないのではないか?
IDのアルファベットの小文字の数×分=相手に与える被害
今までの計算がわからんので仕切っている人間に咀嚼してもらいたいが、上の公式はどうだ?
>>281のレスが合戦レスだという前提で計算してみるとするか。
3×48=144。被害としては少なすぎるか…
残りは計算式に兵力に見合った水増しをすれば良い。
すまん、合戦の計算式をもう一度確認してきたほうがいいか? 斜め読みしただけだからな。
☆動員できる兵力☆
自国の石高×300=自軍が自由に出来る兵力
石表表
http://www5b.biglobe.ne.jp/~pakaran/kokudaka.htm 〜合戦ルール〜
誰かが宣戦したなら双方が兵数を提示し、合戦を行なう日時を決める。
IDのアルファベットの小文字の数×分=相手に与える被害
として一回勝負で勝敗をきめる。
・「相手に与える被害」の数値が大きいほうの勝利とする。
・一勝につき3ポイント獲得。
・援軍を送った同盟大名が勝利した場合、1ポイント獲得できる。
・10ポイント溜めたなら好きな隣接した国を獲得できる。
このルールでいかがでしょうか。
IDを使った合戦レスなら携帯の参加者も問題ないと思いますし
とても良いと思いました!
286 :
木下秀吉 ◆YzPHBSs6qY :2008/10/07(火) 18:04:33 ID:70PqX+0l
信長さまッ!!! この藤吉郎の五尺の身体は小なりといえども
これみな自信の塊りにござる!!!
此度の墨俣の築城、この藤吉に、お預け願いとうござります!!!
>>284 下間頼廉どのと並び「大坂の左右の大将」と呼ばれる
重意どのの噂は、この尾張にまで轟いておりますぞ!!
どうじゃろか!! 鉄砲をじゃな!! ひとつ譲っては頂けぬじゃろうかの?!
もちろん、ただとは申さぬ!! 重意殿のお望みの物を申して下され!!!
>>282 佐竹の殿様、拙者が織田家のサルこと木下藤吉郎秀吉にござる!!
どうか以後、お見知りおきを!!
ときに佐竹の殿様はサルは、お好きに御座りまするか?
>>285 1回限りの博打勝負か。なかなか楽しみだ。
ところでひとつ質問したい。
>>259に「天正10年以降に云々」なるくだりがあるな。
年代を合わせるとなると、重秀を名乗ったほうがいいだろうか。
どのみち雑賀衆の頭領であることに変わりはない。
もともと「雑賀孫一」の名で混同されている人間のひとりだからな。
こだわりはない。戦場に合わせようと思う。どうだ?
重秀のほうが良いがしれませんな。
ただでさえ鈴木殿の周辺はややこしいので。
>>288 そうだな。では今日からこう名乗るとしよう。
本姓は鈴木、名は重秀。
広く知られた名は雑賀孫一だ。
さて、しばらくはのんびり「八咫烏」の手入れでもして、世情を眺めるとするか。
290 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/08(水) 09:04:26 ID:jhkVtKZs
先頃、千宗易と申す茶人と話しをする機会があった。
宗易によれば茶の湯の名器、名品は所持するのに相応しい人格でなくば、
天下に名の轟く名器、名品と言えど「虚器」に落ちてしまうそうだ。
なにが正義で、なにが邪か・・・
元服したばかりの、この長慶には、まだまだ判別しかねるところがある。
佐竹義重殿は如何なる御仁であろうか。
果たして名器、名品の似合う御仁であろうか・・・
【京での会談の用意は順調に進んでいます】
>>292 いや、これはこれは…
丁重なもてなし、大変恐れ入ります。
ところで、我が常陸と三好殿の堺で貿易を提案したい…
海路を用いて富国に勤しみたいが…
いかがであろうか?
294 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/08(水) 18:19:24 ID:jhkVtKZs
>>293 義重どの、干し魚と京酒が運ばれて参りました。
さ、どうぞ一献・・・
(困ったな・・・酒を口にするのは元服のとき以来、これが生まれて二度目だ)
(わたしだけ飲まない訳にもいかないし、どうしよう・・・)
・・・ぼ、貿易でござるか?
なるほど、それは良いと思います。
乱世に生きる大名というもの、強いということの裏には
確固たる金銭力、財力は不可欠にござる。
佐竹どのの狙いは、やはり鉄砲ですな?
では佐竹どのからは何を送っていただけるのでしょうか?
・・・あの豆で出来たネバネバする食べ物だけはご勘弁願います。
>>294 いや、それがしは下戸でしてな。酒は遠慮させていただこう。
磐城には金山がある。こちらからは鉄砲に見合うだけの金を送りいたそう。
海は物騒じゃが、そこは「毒をもって毒を制す」じゃ。
房総水軍の者たちに話はつけてある。
海賊どもに強奪される心配もあるまい。
>>295 ううむ・・毒を持って毒を制するとは恐ろしい言葉ですね。。。
しかし、誰もが「毒」は持っているのかもしれません。
ここ何年かの間に没落した大名たちは、
その自ら持つ「毒」の扱いを誤ったのかもしれません。
例えば美濃の土岐殿などは「斉藤道三」という毒を扱いきることが出来なかったのでしょう。
義重殿、我々も気をつけなくてはなりません。
わたしの部将にも毒を持った者が何人かおりまして・・・
そうだな、松永久秀?
では義重殿、金の代わりに、この唐天竺より手に入れた砂糖を貰って頂きたい。
南蛮では甘いものを肴に酒を飲むのだそうです。
いや・・・わたしも酒のほうはさっぱりなのですが・・・
この白い粉は、まさに砂金の如き輝きだとは思われませぬか?
297 :
義重の妻:2008/10/09(木) 09:32:42 ID:YfelNTNs
>>295 義重さま、無事に二番目の男子が誕生いたしました
__
`/ ノヘゝ
| \・ω・`)<親父、おれ葦名家を継いでやってもいいぜ
`\_  ̄ ̄ヾ
\___/
>>296 ふむ…砂糖…とな。
これは…南蛮渡来の「金平糖」に似た味じゃな。
おそらくそれの原料かの?
>>297 おぉ、生まれて間もなく言の葉を喋るとは利発そうな子じゃな。
だが、今は蘆名と敵対状態にある…
その野望は叶わぬかもな…
>>280 俺が入ってないのは仕様か?
気にしないけどな。
301 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/10(金) 08:54:49 ID:u7y3MoeS
>>297 義重殿はすでに、ふたりも男子をもうけておられるのか。
羨ましい・・・拙者はまだ妻を捜しているさなかでござります。
わたしも早く世継ぎが欲しい・・・
>>298 その通り! この白い砂のようなもので金平糖は作るようです。
しかし金平糖とは不思議な食べ物ですな。
まず、あの角はどうやって作るのでしょうか?
型に入れて作ってるのかと思いきや、あれは良く見るとひとつずつ形が違うのです。
似ているようで、ひとつひとつ個性が違うのは、まるで人間のようです・・・
>>299 失礼しました、
>>283で訂正しました。
>>301 ほぅ…粋な事を申しますな。人を金平糖に例えられましたか。
ハハハ、面白い!
御世継ぎ…でござるか。長慶殿の御子ならば近畿席巻くらいは容易く成し遂げてくれるでしょうな。
それと…松永久秀にはくれぐれもお気をつけを…
利用するうちは使える男ですが、利用されるようになってはいけませぬぞ?
(。’-’。)たね姫も仲間にいれてね種
三好さんのガールフレンドなのです種
304 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/10(金) 18:02:14 ID:u7y3MoeS
>>303 おお! そなたは波多野稙通殿の娘・たね姫どの!
よくぞ京まで参られました。佐竹殿にも挨拶をするのです。
さあ、ここにある砂糖菓子を召し上がってください。
たね姫どのは、お幾つになられましたか?
わたしは、もうすぐ16になります。
>>302 なにを仰るのです。松永久秀は唯我独尊、身勝手極まりない
美濃のマムシなどとは大違いにござる。
この長慶は将としては、まだ未熟。
これからも久秀には教えられることが多いでしょう。
ただ・・・千宗易という若い茶人が申しておりました。
この長慶が日輪なら、松永は明けの明星であると。
白む明け方の空に最後まで輝き、日輪と張り合おうとする魔性の星・・・
それが松永久秀であると。
>>304 ま、用心するに越したことはありませんぞ。
…さて、拙者はそろそろ戻らせていただくかな。領国経営を家臣に押しつけっぱなしなのでな。
(。’-’。)佐竹さんに会いに来たのに、どこに戻ってしまうのですか種
307 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/11(土) 08:24:43 ID:PjLCYjwE
>>305 では、とりあえず砂糖を土産に持っていってください。
女、子供たちに喜ばれましょう。
船が出せるところまで送っていきましょう。
ところで拙者はまだ若輩者。日々、勉強することばかりにござる。
領国経営の勘所のようなものを教えて頂けないでしょうか。
>>306 佐竹殿は常陸(茨城県)の武将なのだよ。
京まで来てくれたのだが、これからお帰りになるのです。
さ、たね姫どの、この砂糖菓子を召し上がれ。
干し柿は、お嫌いかな?
【紀伊国、雑賀】
うむ、三好長慶と佐竹義重の会談が終わったか。
一体何を話していたのか気になるところではあるが…
ま、どのみちすぐに大戦にはならんだろう。
儂らとしてみれば、すぐに戦になってくれたほうが有り難いがな。
>>306 おぅ。たね姫殿。長慶殿とは仲良くな…
>>307 これは有り難い。
帰って徳寿丸や家臣たちに振る舞ってやるとしよう。
(三成はきっとこのようなものを目にしたこともなかろう…喜んでくれるはずじゃ)
ときに…
>>285のルールでは動員兵力が意味無いのではないか?
そこで…
アルファベットの小文字×10+アルファベットの大文字×100+数字×1000=ダメージ
先にダメージが動員兵力を上回った方が敗北。
…で如何だろうか?
>>311 儂は新参でよくわかっていないからな。
判断はそちらに委ねる。
時に新しいルールで合戦をしたことはあるのか?
できれば見せてもらいたい。もちろん模擬で構わんぞ。
義重殿のルールで
>>311の書き込みから相手に与えるダメージをはじき出すと
6×10+2×100+5(分の数字)×1000=265000
と、なりませぬか?
相手に与える数値が大きくなりすぎると思いまする。
例えば五十万石の大名として参加すると15000人しか兵は自由にできません。
合戦となると、そのうちの三分の一は領内に待機させることになるので
1万の兵しか合戦には参加させられないのです。
ゆえに、初めに鈴木殿が提案したルールでも問題はないと思うのですが。。。
ちなみに
>>285のルールで
>>311の書き込みから
相手に与えるダメージをはじき出すと
6(小文字の数)×5=30
ううん、これはこれで少なすぎますか。
そこで・・・
小文字の数×分の数字×10=相手に与えるダメージ
これで如何でしょうか。この程度で丁度良いと思うのですが。
>>313 すまん。言葉足らずで…
数字はIDの数字のつもりだった。
つまり、
小文字の数(5)×10+大文字の数(2)×100+数字(0)×1000
=50+200+0=250
と言いたかった。
そもそも時間に依存したルールだと、ある程度ダメージを狙えてしまうから、
完全にIDに依存したわけだが…
>>315 それに時間、分、秒数を使用しない合戦レスなら
決められた時刻に縛られず忙しい方にも気楽に合戦レスが出来ますね。
非常に良いと思います!
では、
(IDのアルファベットの小文字の数×10)+(大文字の数×2)×IDの中の数字を全て足した数字=相手に与えるダメージ
これで如何でしょうか?
これだと丁度良い数字になり、両者のあいだに格差も生まれやすいと思うのです。
(。’-’。)最後の数字には1000をかけるのですか種?
欠点は、合戦が数日に及ぶところだが…
…まぁ、実際の合戦も普通は1日では終わらんからな。仕方ないか。
320 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/11(土) 21:06:08 ID:PjLCYjwE
>>317 IDの数字に1000をかけるということなのです。
>>318 いや、一日勝負で問題ないでしょう。
一回勝負で合戦に派遣した兵の数の少なくなったほうの負け、
ということで良いと思うのです。
失礼しました、大文字の数×100ですねw
後ほど、ルールを再度、まとめて書き直します。
>>320 それだと派遣兵力(=石高)が高い人が有利すぎるのでは?
>>322 ううん…わたしとしては、まず合戦ルールを出来る限り簡単にして
一日で済むようにして、仕事や勉学に多忙な方が気が向いた時間でも
参加できるルールにしたいという気持ちがあるのです。
同盟相手が気を使って援軍を出し入れすれば、さほどでもないと思うのですが…
とりあえず様子見を見つつ、ということでどうでしょうか?
>>317 大名もやってみますか?
>>323 そうだな…様子を見るとしようか…
では、長慶殿に模擬戦を申しこみたい。
明日、兵たちの訓練を兼ねて如何だろうか?
>>324 良ろしいですな。ただ明日はひょっとしたら来れないかもしれないので
月曜日で如何でしょうか?
【三好長慶】河内、和泉38,3万石 総兵数、11490人
〜長慶、8400の兵で佐竹義重に合戦を申し込む〜
と、思いましたが大丈夫そうなので、明日、摸擬戦をやりましょう。
兵は8400ということで。
あー…石高表が変わったのだったな。
磐城はまだわかるが、さすがに今の福島県というとそれがしの領土ではない気がするので、
常陸一国54万石の大名になり申す。
佐竹義重
動員兵数16200
戦闘員13000
出陣!
2×10+5×100+0×1000=520
む…芳しくないな。
では出陣いたす!
あと言い忘れましたが勝負は、
「相手の戦闘員」から「相手に与えるのダメージ」を引いた数の
多かったほうの勝利ということで良いんですよね?
前まではそうやっていたと思うので。
ルール確認ですが
(IDのアルファベットの小文字数×10)+(大文字数×100)+(IDの数字を足した数×1000)
ということで良いのですか?
だとすると三好軍が佐竹軍に与える被害は12330となります。
>>331 ハハハ…我が軍が半壊状態だな…orz
こちらの負け、じゃな。
これは、ゲームバランスが不安定だな…
数字×1000だと被害が膨大過ぎるので、数字×100に致そうか?
これですとIDの数字の数が勝敗を左右しすぎますな…
拙者も「IDの数字を足した数×100」で良いと思います。
あと初参加者は「最高で二ヶ国から」という決まりでしたが
国の数ではなく「初参加者は80万石以内から」ということにしませぬか?
一番、石高の高い近江が77万石だったのでそう考えました。
>>333 それがしもその案に賛成じゃ。
ただ、例外が少しはあると思うのでそれを新参者にも憂慮した方が良いな。
335 :
人間七七四年:2008/10/12(日) 17:50:10 ID:P5IVDbQM
無理に変えなくても元の合戦ルールで安定してたんじゃ
>>335 初期のルールではいろいろ制約があって面倒だ。
このスレが衰退してたのもおそらくはそれが主因だ。
故に、心機一転という意味も込めて単純明快なルールを考案中じゃ。
スレが盛況を続けていれば当然、いじる必要もないのでしょうが…
それに新しい合戦ルールは携帯でしか参加できず、
秒数による合戦が出来ない方にも参加できます。
とりあえずは、これで様子を見ようと思っております。
よう、今日も何やら会談をしているのか?
単純なルールほどとっつきやすい。当たり前のことだ。
この戦場も仕切り直しをしたんだろう?
ならばいくらでも手入れをして、参加しやすい環境を作るべきだろうな。
339 :
人間七七四年:2008/10/12(日) 18:35:23 ID:P5IVDbQM
ルールを設けないで合戦もネタの内とするとか
(。’-’。)出陣だっ種
>>339 まあ儂ははっきりしたことは言えん。
大名になろうなんぞ夢にも思ってないからな。
だが、天下に覇を唱えたい者も当然出てくる。
戦国の世とはそういうものだ。
合戦は必要だろう。そうでなくば、雑賀衆の出番もなくなるんでな。
(。’-’。)2×10+4×100+(6+9)×1000=20+400+15×100=420+1500=1920
これで合ってますか種!
>>339 参加者が大勢いるなら、ルールを全て撤廃も有りだと思います。
しかし参加者が少ない場合、ルールを撤廃させると
隣接した他国への合戦ネタを小説ふうに投下することになると思うのです。
個人的には、そういうスレには参加する気にはなれません。
あくまでキャラ同士の会話によりスレを進行させるのが、なりきりスレだと思います。
このスレを初めに立てた方も、そういう考えで合戦ルールを設けたのだと思うのです。
(2×10)+(4×100)+(15×100)=1920
>>342 合ってますよ、たね姫どの。
父上の波多野どのからは厳しく勉強は教わったのですか?
ところで、どなたと戦ってらっしゃるので?
(。’-’。)たね姫は自分と戦っています種!
やや、加速している…
…吉兆か?
>>346 むむ…自分自身と戦っておられるのか。
確かに、己に克つことこそ最も困難なことかもしれぬ…
それに挑むとは…強きおなごよな…
もし男の子に生まれていたら天下を賭けて争っていたやも…
348 :
波多野 稙通:2008/10/13(月) 08:40:44 ID:cQe0wakT
>>346 たね姫や、わしはおまえの父親の稙通じゃぞ。
久しぶりじゃのう、長慶には大事にしてもらっとるか?
(。’-’。)佐竹さん、おたねも戦いたい種!!
父上お久しぶりです。長慶とも戦うつもり種!
350 :
波多野稙通:2008/10/13(月) 08:57:17 ID:cQe0wakT
>>349 はっはっは、長慶とたたかうか、勇ましいことじゃわい。
おまえが男に生まれていたら、どんなに頼もしかったことか。
わしの嫡男は凡将で・・・
いや、なんでもないぞ。
たね姫、おまえは早く長慶どのの子供を身篭るのじゃ。良いな?
>>350 はっはっは、子を産むのだけが女の仕事じゃあない。
男が倒れぬよう男の背を守り、共に戦うのが女の仕事だ。
この戦国の世で、ただ守られて満足する女のどこに魅力があるものか。
たね姫は将来理想の妻になるかもしれんぞ。
352 :
佐竹義重 ◆GMhvotsj9A :2008/10/13(月) 16:20:14 ID:3Wtfhbyy
>>350 おぉ…波多野殿。
お初にお目にかかる。常陸の佐竹義重と申す。
うむ。徐々にではあるが人も集ってまいったぞ。
まったくやれやれでぇ。口を開いたと思えば戦の話ばかりと来たもんだ。
いけねぇなぁ・・。うん。こいつはいけねぇよ。
アンタらみてぇなでっけぇ家のもんが戦でおっ死んだらどうなるよ?
ははw、残された土着者にしてみりゃ、これ程迷惑な話もあったもんじゃねぇ。
いいかい?オイラのいるこの武蔵って国で殿様がいなくなった後はよう、
そりゃもう盆と正月・・じゃねぇや、蜂の巣と乙女心をつついた様な騒ぎなのさ。
やれ餓過だの呆冗だのがこぞって押しかけて来やがる。
そこでオイラ達、土着の者同士は地域で団結する必要があったのさ。
いわゆる地方自治体、第3セクターってやつだな。『武蔵七党』なんて呼んでおくんなせぇ。
おっと、話の流れだ。ここいら辺で自己紹介まで流させてくれるかい?
オイラは成田氏長。川越夜戦後の武蔵の一部を拠点とする勢力団さ。
今は名の知れた成田のモンが・・まぁその・・統領みたいな・・微妙なんだがな。
領内は忍城を拠点とする・・う〜ん、よくて10万石?
後々参加者の都合を考えると今でいう北埼玉ら辺でいかがかね。
戦国の世を戦い抜けるとは思っちゃいねぇ。けど生き残るつもりだぜぃ。
突然割って入るようで悪いが・・どうぞ贔屓にしてくんなせぇ。
>>351 挨拶も交わす前にすまねぇ旦那。けど子を産むってのは大事な事ですぜ。
オイラ達武蔵七党も血縁で何とか保たれてるけどよ、子が出来ねぇと冷汗もんだぜ。
旦那、鉄砲撃ちだってねぇ。じゃあそのあたりは百発百中だろ?
うらやましいねぇ。子孫繁栄、一族安泰だねぇ。兵は一代、子は百代ってね。
>>352 おっと、ご近所さんじゃぁありやせんか。まぁまぁ、そんなに構えないで下せぇ。
明日になりゃあ敵か味方か。けど今はどちらさんでもねぇ貴重なひと時だとは
思いやせんかい?
オイラ達ゃ見ての通り秋風が「ふう」と吹きゃどっかに飛んでっちまう弱小勢力。
ところが佐竹家といやぁ天下に名だたる大名家だ。どうでしょ?坂東武者の心意気、
ってか世をどんな風にご覧になるか教えちゃくれませんかい?
355 :
徳川家康 ◆tVBM6D7UhU :2008/10/14(火) 02:29:41 ID:HQwuNZI5
儂は三河より天下を目指す!
三河武士の心意気、しかとその目に焼きつけよ!
(。’-’。)
>>350父上様・・・・お喜びになって!・・・・おたねのお腹にはもうひとつの命が・・・・長慶殿の子を身ごもりましたの種
>>351おたねは、出産の直前まで戦います種
>>352ここは戦場ですわね種
>>353-354はじめまして種おたねも来たばかりです種
>>355三河ってどこですの種
357 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/14(火) 09:33:37 ID:OGPMihRK
〜長慶、22歳となりました〜
>>350 義父上、お喜びください。
この長慶、管領の細川晴元さまより摂津守護代として頂きました。
ただ摂津国人衆が管領様に歯向かう動きがございますので注意は必要かと。
(三好の領土は和泉、攝津に変更させてください。
河内を三好が版図に加えたのは、かなり後年でしたので河内はやめます)
>>353 お初にお目にかかります。
このたび管領様の被官とさせていただきました三好長慶と申します。
成田殿は越後勢と北条に挟まれ気苦労も多いのでしょうな…
>>355 東海は今川義元が治めるものとばかり思っていたが
新たな波が生まれようとしているようじゃな。
こうはしておれぬ。わたしも管領様をしっかり補佐し、
京の…いや天下の民衆が笑って過ごせる世を掴み取らねばならぬ。
>>356 たね姫、子供が出来たというのはまことか!
でかしたぞ! 赤ん坊の名は千熊丸としようではないか。
母親には母親の戦いが待っていると思う。厳しいとは思うが共に戦いぬこうぞ!
新規参加者の方が自分に合うコテを探すための
「お試し期間」は引き続き設けています。
お試し期間は参加時点から15日目までの期間を指し、
この間に参加者が不在となった場合には参加者一覧から除くこととします。
現在の参加者一覧です。
参加を考えている方は以下のキャラ以外からお選びください。
〜参加者一覧〜
佐竹義重(常陸)
織田信長(尾張)…今月の16日でお試し期間終了
三好長慶(摂津、和泉)
松永久秀(山城、大和)…今月の15日でお試し期間終了
長曾我部元親(土佐、伊予)
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)
徳川家康(三河)
石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 たね姫【三好長慶妻】
町人、百姓、女性キャラや名無し書き込みも歓迎です。
大名参加者の領土は80万石以下からのスタートとなります。
>>354 フ…常陸一国の太守の分際で天下を語るに値せんよ…
それがしは、結ぶべき者と結び、切るべき時は切り、戦うべき敵と戦うのみ…
>>355 三河一国から天下を望むとは…尊大な…
…気のせいだろうか。お主とは合うきがしないな…
俺は今一両具足の強化を考えている。
誰か良い方法を知らないか?
>>360 これからの時代は鉄砲が物を言う戦が増える。
弾をはじくような南蛮の具足の技術を取り入れるといいだろう。
ただ、南蛮の具足は目玉の飛び出るような値がつく。
二、三取り寄せて、あとは自分らで技術を盗む。
そいつが一番近道だろうな。
(。’-’。)出陣だっ種!
4×10+3×100+1×100=40+300+100=440
>>361 お前頭良いな。
そうするぜ。
早速親泰に南蛮の具足を取り寄せさせる。
364 :
美代@三好家侍女:2008/10/15(水) 08:35:55 ID:Arpnv83d
∞/⌒⌒丶
<_Li(("))_>
||゚ヮ゚ノ|
>>362たね姫さま、出陣はこのくらいにして朝ごはんに致しましょう
ノ / y丶|
 ̄L|三|」
`|_|′
(。’-’。)美代はよく気が利くでおJAL種!
腹が減っては戦は出来ぬだっ種!
366 :
小西弥九郎:2008/10/15(水) 09:31:21 ID:Arpnv83d
わたくし、堺の商人の倅で弥九郎と申します。
三好さまには、いつもご贔屓にさせていただいてます。
なにか欲しいものはありますでしょうか?
(。’-’。)おたねも欲しいものがあるのだけどでおJAL・・・・長慶殿ーーーー
どこいった種
,___ 姫さま、ただいま甲府より伝わってきたソバを切っております
|___| __
||`゚ヮ゚) / / トントン
/ \ゞo━ニコ トントン
しー-J @
┳━━┳
>>360 兵の強化も良いが、どんな強兵でも率いる将の采配次第で全て決まる。
ひいては、元親殿の政略、戦略で戦は決するもの…
采配について部下と共に切磋琢磨したらいかがかな?
(。’-’。)うぬ。美代や、蕎麦はまだかえでおJAL
,___ おそば できました
|___|
||`゚ヮ゚) 皿
/ ゞo凸皿皿o
しー-J
そばなどむかしは飢饉のときの非常食だったのですが
いまではこんなに美味しく食べられるようになりました
372 :
細川藤孝:2008/10/15(水) 19:50:22 ID:47yA48RW
将軍家ももう駄目だな…俺はこれからどうしたら良いんだ…。
旅…そうだ…旅に出よう。
諸国を遍歴して見聞を広めるんだ。
今は乱世、運さえあれば何処かで旗揚げも叶うさ。
そうと決まればすぐ出発だ。六郎!!旅に出るぞ!!準備いたせ!!
細川藤孝、松野六郎を従え諸国遍歴へ出発。
373 :
細川興元:2008/10/15(水) 20:58:07 ID:Arpnv83d
父上、お待ちください!
兄・忠興が拙者を邪険にいたします。
もはや我慢の限界、この興元も父上の供をしとうございます!
(。’-’。)美代は料理が上手でおJAL
おたねは蕎麦が大好き種!
長慶殿はお昼に蕎麦を毎日食べているそうでおJAL
375 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/16(木) 12:29:11 ID:y8OBNrWK
>>366 そなたは堺の薬売りの倅じゃな?
薬というものは軍事物資として、これから更に大切なものとなるでしょう。
今後、三好家の領内では薬の流通は、この長慶みずからが管理していこうと思う。
武将たちが病気になった時に世話をする専属の薬剤師も確保したい。
これは元親殿の言う兵の強化にも繋がると思うのじゃ。
>>372 去りたくば去るが良い。
将軍さまを蔑ろにする者など、管領さまが必要とする筈がなかろう。
わたしは領内を強化し、いずれは幕府に出仕したいと思う。
>>374 わたしもいま頂いているよ。
むかしはソバと言えば練ったものを雑炊や、そばがきにしていたが
決して美味しいものではありませんでしたね。
信州の方の考え出した、このソバを切ったものは実に旨い。
美代、もう一杯、おかわりをもらおうか。
376 :
細川藤孝:2008/10/16(木) 14:11:46 ID:AVIajojK
六郎「…(あ〜ぁ、本当に旅に出ることになっちまったよ…権威が落ちたとはいえ将軍家に仕えてブツブ)」
六郎。
六郎「な、なんですか?」
興元と忠興は大丈夫かの?
六郎「上には諸国を偵察すると言ってあるからなんとかなるでしょう。」
そうか…ならば良いんだ。
六郎「ところで最初の目的地はいかに?」
あぁ、土佐の長宗我部家だ。
六郎「土佐…阿波の三好家は素通りですか?」
三好は松永という切れ者を召し抱えたらしい。
どうも俺は切れ者が苦手でな。
三好家では楽しく酒も飲めないだろうよ。
六郎「さようですか(酒が飲みたいだけなんじゃ?)」
藤孝、六郎土佐を目指す。
>>376 この忠興には父上の心の中は、お見通しにござりますぞ。
さ、天野山金剛寺の「天野酒」をお持ちいたしました。
酒だけ取り上げて、この忠興を京へ追い返す訳には参りますまい!
拙者も父上のお供がしとうござります。
378 :
細川藤孝:2008/10/16(木) 18:32:03 ID:AVIajojK
なぜ息子共は後を付いてくるのやら…まぁ酒が手には入ったのは嬉しいが…(俺正直忠興苦手なんだよな。)
うむ…忠興、お前は途中で阿波の三好家へ行け。今のうちに誼を通じるのも手じゃ。
六郎「じゃあ今夜はこの酒で一杯といきますか?」
この酒は長宗我部家への手土産じゃ。近所で濁酒を買ってこい。
六郎「へ〜い(クソっ、人使いの荒い人だ。)」
やっと海に出たの、明日は船を雇って阿波に渡ろう。
六郎「ブツブブツブ…」
六郎は酔うとブツブツうるさいのう。
一行四国入り直前。
379 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/17(金) 07:19:53 ID:xqmESnfa
ところで思ったのですが、もし大名参加者が増えないようなら
合戦に関するルールを撤廃しましょうか?
せっかくのルールも大名参加者がいなくては意味を成しませんし
わたしとしては敷居をもっと低くしたい気持ちもあります。
その場合、大名キャラハンのいない隣接した国に攻め込むネタは
小説風にして投下することになりますが。
380 :
細川藤孝:2008/10/17(金) 12:57:05 ID:sa9AWDSf
海の上は風が気持ちよいのう、六…。
六郎「オベベベベベベ…ハァハァハァ…ウップ…オベベ…」
ず、随分豪快な吐きっぷりじゃな…。
六郎「陸は…陸はまだ…オベベベ…。」
もう一刻もすれば阿波につくから頑張れ。
六郎「は…はい…。」
全く…。
六郎船酔いに教われる。
>>363 この儂を誰と心得る?
紀州は雑賀に本拠を置く鉄砲集団雑賀衆の頭領だぞ?
本姓は鈴木、名は重秀。人は「雑賀孫一」と呼ぶな。
もし戦あらば声を掛けてくれ。助太刀しよう。
>>379 小説風?
例えばどんな書き方をすればいいのか、教えてくれんか?
ついに来たか、あの予言の時が。これが運命なら、あるがまま受け入れよう!
我が名は忍者マイスター、百地丹波。
戦国の世に儚く散っていったつわもの達の想いを継ぐ者なりっ!
【百地丹波、伊賀の国(10万国)に起つ】
【百地丹波の書状】
先達の方々へ
この度、伊賀の国(10万石)を本拠地としてこの戦国の世に参加させていただきたく思います。
新参者で空気の読めない所業、目に余ることもおありになるかと存じますが
なにとぞよしなにお願い申し上げ奉り候。 百地丹波(花押)
五右衛門よ、早速この書状を全国の先達の元に届けるのじゃ!
先達めらはわしの腰の低さを見て伊賀忍を低く見て侮るじゃろう。
それこそがまず最初の我が計なりじゃ!ふははははははは
384 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/17(金) 18:30:55 ID:xqmESnfa
>>383 これは百地殿、ようこそ参られました。
伊賀の大名になられたということは
藤林長門守や服部をも従えられたということでござりますか。
ううむ、有為転変の世の中なれど、
忍者の身から大名になろうとは恐るべしおとこ…
いや、有為転変ではなく転変を起こそうとする得体の知れぬ何かが
この長慶の周囲を襲いつつあるのやもしれぬ…
何はともあれよろしく申し上げまする。
ときに百地どのは、このスレに於ける合戦のルールについて如何、お考えじゃろうか。
意見があれば遠慮なく申してくだされ。
>>381 >>376>>378のように進めれば良いと思うのです。
小説というより映画のシナリオのような感じのネタが良いと思う。
ただ勢力拡大については、ある程度は史実を元にして無理のない展開にしなくてはならないと思う。
無理のない程度なら自分のネタの中で武将を殺すのもありだとは思う。
参加時点から15日目までの期間を「お試し期間」とし、
この間に参加者が不在となった場合には参加者一覧から除くこととします。
現在の参加者一覧です。
参加を考えている方は以下のキャラ以外からお選びください。
トリップなしは入れていません。乗っ取られたくない方はトリップを付けてください。
〜参加者一覧〜
佐竹義重(常陸)
三好長慶(摂津、和泉)
長曾我部元親(土佐、伊予)
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)
徳川家康(三河)
百地丹波(伊賀)
石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】
鈴木重秀【紀伊】 たね姫【三好長慶妻】
町人、百姓、女性キャラや名無し書き込みも歓迎です。
大名参加者の領土は80万石以下からのスタートとなります。
386 :
細川藤孝:2008/10/17(金) 20:05:26 ID:sa9AWDSf
六郎「殿…。」
ん?なんじゃ?
六郎「三好殿の領地は摂津、和泉ですぞ?」
なんだってぇΣ(゚□゚;)!?
なんといういーじーみす…これは文を認めて領内を素通りしたことを詫びねば…。
ん?…しかしだとしたらここは誰の館なんだ?
六郎「阿波の土豪の館ですね。」
だから必要以上にもてなしてくれるのか…。
六郎「それだけではありませんよ…殿が
「某は足利将軍家に仕える細川藤孝と申す。将軍より命を受け四国に参った、主にお取次願う。」
なんて言ったもんだから幕府からなんらかの嫌疑がかかってると思って必死なんですよ。」
悪いことをしたな…まぁ酒が美味けりゃなんでも良いさ。
それより三好殿に詫び状を書かねば…。
六郎「別に行くと言ったわけでもないし領内通過禁止の触れがあったわけでもないんだから詫びる必要はないのでは?」
媚びを得ることが間違いだとは思わんよ。
六郎「今回の些細な出来事をきっかけに誼を通じることは間違いではあるまい。ですね?いつものことながら言葉が足りませんよ。」
うむ…
三好殿へ
この度将軍家の命を受けながら某の心得違いにより貴殿のもとへ参るのを忘れていたことを重ねて謝罪いたします
四国での用が終わり次第そちらに参りますので何卒よろしくお願い致します
花押 細川藤孝
これでよし…さぁ!!今夜は飲み明かすぞ!!
六郎「…(まったくこの人は…。)。」
藤孝の勘違い。
387 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/17(金) 23:14:10 ID:Ns12sp46
ぎゃははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
皆の衆久しぶりじゃのぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
スレ主は変わったようだが暫らくぶりに参加させてもらうぜッ!!!!!!!!!!!!
行くぞ松風ッ!!!!!!!!!!!!!!
気の向くままに乱世を流れるぞッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【伊賀忍練兵中】
よいか、皆の者!我ら忍び、尋常ならざる修行の日々の末に技を身につけるのみ。
まずは伊賀秘伝の呼吸法、これすべての元となる。
1秒間に10回息を吸い、10回息をはけ。
血中に酸素がある限り、我らは呼吸せずとも動き続けるのだあああああああっ!
三好の若殿のワインに前田のじゃじゃ馬の跨る名馬、いずれ盗み出してくれようぞっ!
伊賀忍軍に不可能の文字はなしじゃ。ふははははははは
389 :
木下藤吉郎秀吉 ◆YzPHBSs6qY :2008/10/18(土) 09:47:17 ID:uisQ1mHM
>>387 こりゃあっ!! どこへ行っておったのじゃ!! この親不孝ものが!!
ひとりきりで馬と世間を流れるだけでは 女房は泣かせても一人前の武将にはなれぬぞ!!!
今日は貴様に人と言うものは何かを教えてやる!!
人とはすなわち宝じゃ! 広い世間には埋もれた宝が幾らでもある!!
貴様ではそれを掘り出すこともできぬ!!
悔しければ掘り出してみよ!! 何処かでざっくざっくと掘り出してみよ!!!
たね姫さまはどうなされたのでしょう
新しい、おそばを打ってるというのに
,___
|___| ,r―ヽ、ゴロ
||`゚ヮ゚)ヾo// )ゴロ
/ \ゞo//_/
しー-J ┳━━┳
>>386 わたくし三好家の使いで美代と申します
このソバは長慶さまの奥方より細川さまへの贈り物にござります
お近づきのしるしにどうぞ・・・
391 :
細川藤孝:2008/10/18(土) 14:45:49 ID:hqzZDVqC
六郎「
>>390殿より蕎麦が届きましたよ。」
蕎麦か…今夜には長宗我部家の館につくだろうからそこで茹でて食わしてもらおう。
しかしここらは良い眺めじゃな。
六郎「まことですなぁ。」
あの河原で一休みするか。
六郎「そうしましょう。土豪からいただいた弁当もありますし。」
うむ。
旅枕
土器の無く
笹一枚
山野を巡る
風をつまみに
藤孝一行遅めの昼飯。
富国強兵といえど今の伊賀には先立つものがいかんせん足らん…
忍びの派遣料金も年々しわくなってきておる。
戦国不況を乗り越える為には我らも特産品の交易などに励まねばならぬか…
この山奥、欲するは海産物かのう。鰹に伊勢海老、明石の鯛に蛸、一度は食してみたいものだ。
さて伊賀の特産品の開発を目下の急務とするか…
393 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/18(土) 23:13:16 ID:hnt1QJdt
>>389 ぎゃははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
悪ぃ悪ぃ、ちょっとばかし琉球に行ってたもんでなッ!!!!!!!!!!!!!!!
俺は宝なら何でもいいってわけにはいかなくってな!!!!!!!!!!!
宝ならやっぱ俺が心底のめり込めるような宝じゃなきゃいけねぇ!!!!!!!!!!!!!
いくさ場で背を預けられるような奴、そいつが最高の宝さッ!!!!!!!!!!!!!!
…おいおい松風、機嫌悪くすんなよw
お前も俺の大事な宝だぜッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
394 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/19(日) 00:28:30 ID:6afaHppN
ふう、京は寒いのだろうな
兄者が父の仇を討つのはいつの日か…
この私が生きているのは、いつか父上の仇を…
──ここは阿波の勝瑞城。
三好之長がその野望を露わにし、当代一の名将と謳われた元長が
時の管領晴元に報われない忠義を果たす、その根城となった。
この城の主は代々阿波屋形と称される。阿波屋形は英主成之、
宗家を継がんと畿内でその命を散らした澄元と、風雅の道に通じつつも
血塗られた名将にその血統は受け継がれてきた。
管領、右京都大夫を世襲し、上屋形と称される京兆家と時に和し、
時に反目してきた彼らの情念が籠ったこの城は、穏やかな景色とは
裏腹に、独特の不気味な静けさを湛えている。
今の阿波屋形は細川讃岐守持隆、この男、豊前守義賢の傀儡である。──
む、神太郎か
お前は相変わらず水軍の真似事ばかりして…
私のように兵書でも読んで兄者に経綸の策の一つでも説いてみせろって
冬康「だってよぉ、兄貴ぃ」
----「俺の取り柄っつったら泳ぎぐらいしかねーじゃん」
----「船戦でもありゃあ、俺が水軍衆を率いてちゃちゃっと…」
馬鹿者、船戦だけが戦ではないぞ?
船戦はいわば露払い、その後には…
冬康「ちぇっ、つまんねーなぁ」
----「でもよー、そっから先の突撃は又四郎に任しておけばいいじゃんよ」
お、又四郎も来ているのか
一存「…千満の兄者」
----「某は勉学は苦手ですが、戦場で疾駆する父上の兵達の周りで育ちました…」
----「讃岐の荒武者ですら、最近は某と目を合わせてくれませぬ…」
----「口だけの神太郎の兄者なんかより、よほど某の方が兄者の役に立ちますよ…」
冬康「何ぃ?」
----「このクソガキッ、表へ出やがれッ!!」
一存「…なら、それで結構(ガチャッ)」
----「死んだら、自分の阿呆さを恨むんだな」
ちょっとお前たち、大太刀なんて…
うわっ、しかもそれは胴田貫の大太刀、そんな大業物で斬り合ったら死んでしまうだろ!!
ふう、戦場では仲が良いのにどうしてこうも…
二人とも、安宅の水軍の誇りと十河の荒武者の誇りを背負っているのか
なんだかこの城であの阿呆を相手にしている私が恥ずかしくなるよ、全く…
395 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/19(日) 00:57:23 ID:6afaHppN
ふう、全く気苦労の絶えない弟たちだよ…
…ん、あっ!!
──仲睦まじい2人の男女が入ってくる。
彼らが千満丸の主君の持隆である。
持隆 「千満丸、励んでおるかの?」
ええ、阿波屋形さま
私たち兄弟を匿ってくださった阿波屋形さまの為に、
私たちは命だって投げ出したって惜しくないんです
政務は私に任せ…
小少将「殿、千満丸が励んでいるのにお邪魔をしてはいけませんよ?」
------「千満丸は将来有望な武将なのですから、もっと経験を積まなくてはね」
あ、あのみみ、御台さま…
私はみ御台さまのために…一生懸命頑張って…
小少将「あらあら、そんなに赤くなって…」
------「主君の妻に懸想するなんて、悪い子なんだから」
持隆 「む、それは許せぬな?」
------「罰としてわしを天下人にしてもらおうか?」
そ、そのような
ご無体なことは仰らないででください
第一、上屋形さまに聞こえたら…
持隆 「その時は期待しておるよ、千満丸?」
小少将「そもそも、御台って守護の奥に使うのかしら?」
わ、私はどちらに答えればいいんですか?
もう、政務が捗りませんよ…
(全く私のことをからかう為にいらっしゃるんだろうか、この二人は?)
(でも、讃岐守さまは阿呆だよな)
(誰かが代わりにこの国を治めないと…いや、いやいやッ!!)
…ことり。
──竹の蓋置に預けた柄杓が乾いた音を立てる。静寂の中で、異様な存在感をもってそれは響いた。
一人、邸にしつらえた室で茶の点前稽古をしているのは、攝津守護代三好長慶の懐刀、松永久秀である。
…天文十一年、大和は松永霜台の名を識った。
ふふ…戦場の風と馨しい血の香りを伴うという噂に踊らされてだ。
細工は流々。
緻密なる趣を凝らした茶会が粛々と進むように、わたしの策も一筋の川の流れとなっている……。
──炉の暖気に温められながらも、完全に寒気を遮れぬ部屋。
使い古した安物の茶道具、誰の茶席にも招かれることのない日々。しかし、久秀は自信に満ち満ちていた。
…将としての名、それに加えてもう少し識らしめてみようかい。
茶人としての名。なあ、いいだろう?(ふと押入れを顧みる)……どうかね、平蜘蛛や。
世の数寄者はお前を捜し求めているよ。…もはや歴史の波間に沈んだと悲観する者もいるらしい。
ふふふ…誰が識っているものか。お前が一武将の邸の押入れに眠っているなんてねえ。
人と人の契りは、一朝に散る花のように儚く信じがたいもの。
しかし、物はより冷徹に人を選ぶ。相応しくない持ち主のもとからは、さっさと去っていくのが名物だ。
わたしは、お前を支配することができる。…ん…、わたしだけだ。
お前に支配されるのではなく、支配することができるのは、わたしだけなのだ。
お前はわたしを選んだ。わたしの虜になり、私に支配されることを喜んでいるのだ。
ふふふ…お前を支配することに比べれば、人の心を支配し、世を統べることなどは児戯に等しいよ。
さあ、策はうねりを伴い流れていく。次に心の隙を見せるのは……。
──そんな情念を億尾にも出さず、稽古を終える。
かつてない冴えた点前の出来栄えに、久秀は満足していた。
・・・シャッ!!
(一筋の閃光が空を切るとそれまであった重苦しい緊張感から「ふぅ」と解き放たれる。)
(全くの静寂かと思われたそれまでから解き放たれると水の流れる音や鳥の囀りが耳に流れこむ。))
(近江坂本に設けられた六角方の屋敷内には小川が流れ、京の赴きが施されている。)
(幼い手には有り余る一振りを鞘に収めると小者の助にそれを預け、秋空に溜息をつく。)
助や、なんと穏やかな小春日和よの。そちもしばし寛ぐがよいぞ。
助「は。おそれいります。本当にのどかですね。せせらぎには竜胆や桔梗、野菊が咲き乱れ・・
言われなくても心はとっくに寛いでおりますよ。あ・・・」
はは・・助はそれでよい。口を飾らぬのが助の良いところじゃ。
予と言葉を交わす者はもはや助くらいしかおらん。新しい世話係りもまるで予を人形と勘違いしておる。
父上もどうしたモノか。代々伝わる名刀を頂いたのは良いが。・・・重い。いや、重いはずなのだが・・
予にはその重さも手に伝わらぬ。元服したての予にこの刀をどう振れというのか。
助「菊童丸さ・・いえ、義藤様、そのような大きな刀は鞘に収めて、程よい刀にて鍛錬を積みましょうよ。」
助「どうせ必要となる時には物足りなく感じる事でしょう。義藤様はもっと大きな器とおなりでしょうしw」
はっはw。助めが良く言うわ。その口を塞いでくれよう。・・近頃定頼殿の勧めで茶を習い始めてな。
その方に特別苦い茶を点ててしんぜよう。よいか、残さず飲み干せよ?有り難く頂戴するのじゃ。
名ばかりとは言え将軍の点てる茶じゃ。将軍・・くw、なんとも気恥ずかしい響きよのう。
予が受け継いだのは格式や地位を伴わぬ呼び名のみ。直轄する領地ももたぬ。
父上同様・・またいずれの者かに利用される事であろう。これがいずれは災いの種となる。
よもや幕府の威信を取り戻す事は出来まい。ならば平穏な世の為にこの呼び名を利用出来まいか。
利用する事とされる事でしか保てない平穏に意味があるとも思えぬが・・。世知辛い世の中よのう。
まずは鍛錬じゃ。品格を磨かずして誰を利用出来るものか。
その呼び名に相応しい人物に・・・きっとなって見せる!
助よ、父上を責めないで欲しい。父上はその呼び名を少しでも永く保とうと父上なりに必死なのだ。
磐石たる基礎も無い状況で・・此度予にその名を託したのは父上とて不本意な事であろう。
父上は・・父上は追い込まれ・・・・。よもや御自身の行末に悲観しておられる。
せめて御自分の命のつきぬ間に・・・争いの火種とならぬようにと、その呼び名を予に託したのであろう。
予は世間知らずじゃが・・父上はそのお覚悟を察するに生き永らえる事に見切りをつけたと伺える。
予とて永らくは生きられまいな。助や、そなたには側にあって予の生き様を最後まで見届けるのじゃ。
助「義藤様・・・茶が冷めまする。」
ははw、ぬかせ、これでいっそう茶が苦く感じるであろう。
>>386 与一郎どの、久しゅうござる。
そうですか、公方さまの命を受けての四国行きだったのですか。
大儀なことと存じます。美代のソバは美味しいですぞ、ご堪能ください。
それより熊千代(忠興)が寂しげな顔でわたしのところに参っておるのだが
何があったのだろうか…熊千代もまだ子供、邪険にするのは可哀想ではないか。
とにかく用が済み次第、堺まで来て熊千代に会ってやってくだされ。
>>394-397 IPはそれそれぞれ違いますが、あなたはこのスレを初めに立てた方ですか?
>>392 父上…なぜ父上はこの熊千代を邪険になさるのだろうか。
長慶さまのところで世話になって随分経つが
このような居候風情は情けないにもほどがある。
…などと意地を張って長慶さまの屋敷を飛び出したは良いが、
もはや持参の食料も底を付いてしまった。
ああ、疲れた……ああ……母上……父上……
【熊千代は伊賀の百地丹波の屋敷の近くで倒れてしまいました】
>>398 いきなり参加してしまってすいません。私はかつて朝倉でこのスレに参加してた者です。
その時は中途半端な消え方をしてしまって申し訳なく思っております。
急を要する出張の準備で気持ちに全く余裕が無かったのです。
ネット接続するのに車で80km、更に使用許可に数日かかる国へ行ってたもので・・。
帰った後も大分雰囲気が変わっており、なかなか参加するタイミングがつかめませんでした。
が、ここ最近の流れを読んでるうちについ参加してしまいました。
無論参加するからにはルールに従い、スレを盛り立てを手伝いたく思ってます。
以上お許し頂ければ足利義輝・大名参加・領地無しでお願いします。
尚、将軍という重要な役割を受け持つ自信は全くありません。
面子的に必要性を感じたものでつい・・、不自然な点はご指導頂ければ幸いです。
【紀伊・雑賀】
ふう、ダラダラと日々を過ごすのも飽きてきたな。
そろそろ動くとするか。と言っても戦があるわけでもなし。
とりあえずは諸国を巡ってみるとするか。
※鈴木重秀、紀伊を出発して京に向かう模様
>>400 まあ、あまり細かいことは気にするな。
そう言えばこのスレのスレ主は誰なんだ?
誰かはわからんが…長慶殿で構わんのか?
とりあえず敷居の低いスレを目指しているようだし、肩肘を張る必要もなかろう。
>>397 門前をお騒がせいたします。
此度、管領の細川晴元様より摂津守護代に任じられ
越水の城を与えられた三好筑前守が、その礼に推参いたしました。
【長慶、摂津を与えられた礼のため上洛します】
>>400 公方さま…将軍職をお継ぎになると、
様々な難題が身を襲うということなのですな。痛み入りまする。
しかし戻ってきていただいて嬉しく思っております。
朝倉どのの書き込みは、わたしも楽しく読ませていただいておりました。
これから、よろしくお願いいたします。
>>401 わたしはあくまで交通整理役です。
(。’-’。)熊千代が大変でおJAL
熊千代に今すぐにお蕎麦を届けたい種
美代や!蕎麦を急いで湯でて欲しいでおJAL!!
【伊賀の百地屋敷】
ほほう。これが行き倒れの小童か。忍びの目をかいくぐりここまで来るとは油断ならん奴じゃ。
しかも衣服や顔立ちからしてなにやら高貴な香り。扱いに困るのぅ。
道順よ、そなたの下忍長屋で寝かせておけ。目が覚めたら山菜炊き込みご飯でもたべさせよ。
そのうち良い道具になるかもしれんでの。
それよりも新商品開発じゃ。わしはかた焼き工場に出かける。
「かた焼きくん 味噌風味」の試作が完成したらしいでの。
>>394-395 …ふふふ、夕刻の斜陽に照らされた人の影は長くなっていく。
そうして伸びた影が届く先は、死さ。
ああ、哀しいかな。死すべき定めの人の子の影は、もうすでに長くなり始めているのだ。
その死すら、わたしの策の一端を織り成す糸にしかならないのだからね……。
さて、そろそろ参ろうか。阿波の血塗られた勝瑞城に…ん…、そっと狂気の息吹を吹き込んでやろう。
京兆と阿波の二つの細川が広げる骨肉の争い、それに翻弄された哀れな三好の殿。
しかし、ねえ。そんな災厄はこれからのあなた方の就く道に比ぶれば……。
……そうさね、これは言うなれば茶の湯の席における松風のようなものさ。
その時になったら、いい顔を見せておくれよ。「わが君」。
──すらすらと優美な手つきで、阿波屋形への書状をしたためる久秀。
持隆さまのご機嫌伺いを致し、また指示を仰ぐべく長慶の祐筆が参りますと書いた字は、古の書家のように美しかった。
書状を出し終えると、久秀は黒衣を纏って阿波への道程に就く──
>>397 おや…?
──ふと足が向き、遠回りの道程で阿波へ向かうことにした久秀。
かれには時間があった。また、世知辛く最短の道程をあくせく歩む人々を俗物と嗤いながら、
ゆるりと計略を練る余裕もあったのである。……ここは、近江坂本のとある高貴な屋形の前。
もう寒気が出てきた刻限であったが、屋形の前では、一人、男が落ち葉を掃き清めていた──
(…箒で落ち葉を掃いて捨てる音に、なにやら風情を感じるね。
ふふふ…いけない、いけない。茶などにかまけていると、気に留めることが自然多くなるから困ったものさ)
もし、少しばかり宜しゅうございますか。
落ち葉の立てる音に…ん…、心惹かれるものを感じましたものですから。
わたしは三好長慶さまにお仕えする祐筆で、松永久秀、または霜台と名乗っております。
どうしてこのような処におりますか、と。ああ、いやなに。
六角方への公用ではございませぬよ。厳密にいえば、「公用」の用向きの途上ではあるのですが。ふふ。
あなたはこの屋形に仕えておいでですか。…ん…、良いですねえ。この屋形には、清浄な気が漂っておる。
住みなし方が大切だというのは、『徒然草』で兼好も書いておられます。
…まあ、わたしはあのような偏屈は好みませぬがね。
門前の雰囲気にも惹かれるものがありましたからこそ、つとあなたに声をかけてしまいましたのですよ。
406 :
細川藤孝:2008/10/19(日) 13:32:14 ID:aKO4YkZm
おい。
六郎「…。」
六郎!!
六郎「な、なんですか?」
迷っただろ?
六郎「なんのことやら…。」
昨日からずっと森の中ではないか!!迷ったを通り越えて遭難だぞこれ!!死ぬか!?死ぬのか!?
六郎「殿、土佐は広いのです。そして森の多い国でもあるのです。この道を行けばいずれ長宗我部殿の館に…。」
人がおった!!すまぬが里まで連れて行ってくれぬか?
村人「よぉござんす。」
土佐はあまりにも広くて迷ってしまったわ。
村人「土佐?ここは阿波ですよ?」
阿波と土佐の国境か。
村人「いいえ、阿波と讃岐の国境です。」
…六郎!!
六郎「里に急ぎましょう!!」
藤孝一行遭難回避。
>>405 松永久秀、わたしの問いを無視することは決して許しません。
あなたは、このスレを初めに立てた方ですか?
非常に文章が似ているものでそう感じました。
>>407 …ふふふ。あまり滅多なことを口になさるものではございませんよ。わが君。
よろしいか、三好家が急速なる伸張をみせているのを、楽観してはなりませぬ。
急速なる伸張には「からくり」がございます。そのからくりは、例えば陶器のように脆い……。
ご当家の勢力基盤は、弟君義賢さまが阿波守護さまのご家老であらせられ、
冬康さまが安宅水軍を手中に収めて統帥なされ、一存さまが十河家の名跡を継がれたことで形成されておりまする。
ん…、いわば、既存の勢力をご兄弟がうまく舵取りをなされているからこその賜物でございます。
わが君、あなたはご存じないのかもしれない。されど、この久秀はつねに憂いております。
羽根のように小さき騒動の目が、薄氷の上に立ったご当家の覇権を水底へと叩き落しかねませぬ。
申し訳ないが、わが君。どうか常々のお言葉にはお気をつけられ、要らぬお噂を立てられませぬように。ふふふ。
さて、私の思いますところ…そういった問いにお答えするのも、
またそういったお訊ねをなさること自体も、甚だ相応しきことではないと考えております。
わが君のご下問であらせられますからこそ、正しき道へとご教導すべく……ご無礼を承知でそう申しておきます。
さて、わが君。わたしは今、阿波屋形へのご機嫌伺いの途上におりまして、
近江坂本に竜胆や桔梗、野菊を楽しんでおります。
用向きが終わりましたらば……道中のことなど物語いたしましょう。
>>404 ……ここは…どこなのだろうか……ああ、良い匂いがする。
道順どのとおっしゃるのですか?…これを食べて良いのですか?
(道順か、何者であろうか。凡器ではないようだ。
あえて鬼気を隠し、憐憫の笑みをわたしに向けているように見える
いや道順だけではない。ここの人々は鬼気を胸のうちに隠した者ばかりだ)
本当に食べて良いのだろうか…
そして、わたしが藤孝の倅であることを打ち明けるべきなのだろうか…
しかし…このままでは飢え死にだ!
【忠興、山菜御飯を本気で食べてます】
>>408 わたしは人々の噂などひとつも恐ろしくない。
滅ぶものは、如何なる手を尽くそうと滅ぶものだ。
違うなら違うと申せば良い。
このスレを初めに立てた者なのですか?
>>410 人々の噂を恐れられぬと。
…おさすが、この久秀が感じましたとおり、おさすがな器であらせられます。
──苦笑いの中に、弱冠の驚嘆を含んで──
しかし、畏れながら再度申し上げましょう。
わが君、勇気と無謀とを履き違えるのは英雄ではなく、田舎の荒武者がすることでございますよ。
阿波に志を蓄えておられた折であれば、まだようございました。
しかし、今はもう違います。わが君はもう歴史の表舞台に出られた。
ん…、いずれ天下人となるべきお方でございますからね、その道を歩まれるようお導きするのが、久秀の役目です。
京の都は陰謀と打算が渦巻き、それを調和で隠す魔の都なれば…そういう処方も身につけていただきます。
……それがしのよき友人で、宗易という茶人の申しますことには、『和敬清寂』とは言葉以上に深いものでございますようで。
なれば、何度でも申しますが、そういった問いかけをなさるのは、甚だ軽挙でございますことをご理解ください。
ふふふ…ご心配には及びませぬ。わが君は聡明なお方であらせられますから、これ以上の心配はいたしませんよ。
しかし、そうですねえ……ほんの少しばかりの隙をお作りになれば、寝首をかく輩が現れぬとも限りませぬよ。
>>411 このスレを立てた者は大変な無礼者だった。
わたしは、あの者は許しはしない。
違うなら違うと言えば良い。なぜ違うと申さぬ。
この地が炎上することなど、わたしは恐ろしくもなんともない。
413 :
細川藤孝:2008/10/19(日) 15:32:19 ID:aKO4YkZm
結局阿波に戻ってきてしまったのう。
六郎「…。」
土佐は斯くも遠きものかのう。
六郎「…。」
カツオにウツボに美味い酒、強気な姉さん、楽しい一夜…土佐の夜を楽しみにしていたんだがのう。
六郎「…。」
またきな臭い香りが漂い始めたしのう。
六郎「…。」
こうなれば摂津に渡って長慶殿に会って別の道でも探るかのう。
六郎「…。」
…なんとか言わんか!!
六郎「ネチネチうっさいわボケ!!」
なっ!?おま?!!あぁ!?忠興の持ってきた酒を!?
六郎「迷ったのは俺のせいだって言いたいんだろ畜生め!!
腹切るか!?腹切って詫びようか!?」
なにもそこまで…とりあえず落ち着いて話し合おう!!なっ!?
六郎「やってられっかよ…畜生…四国なんて知らねえよ…俺は都生まれの都育ちだからブツブツブツ。」
六郎の精神的負荷が限界に達したか…これは一度都に戻るしかないな…。
藤孝一行土佐行き断念。
>>409 わっぱ目が覚めたようじゃの。ここは忍びの里、伊賀じゃ。そちも名くらいは知っておろう。
そしてワシが泣く子も地頭も泣かせちゃう忍者マイスター、百地丹波である。
まーそんな驚くでない。別に取って食おうなどとはおもっとらん。
しばらく里にとどまり身の振り方でも考えるがよかろう。
そなたの名も聞かぬ。出自も問わぬ。ただ、一つ言っておく。
戦国で一番大切なのは運と勘だけだ。ふははははははははははは
【丹波は熊千代に「かた焼きくん 味噌風味」をプレゼントした】
命を運ぶと書いて運命。我が里で忍びになるか、親元に帰るか、自分の運命は自分で決めよ。
【伊賀忍練兵場】
皆の者、伊賀流呼吸法の訓練は今後も各自でたゆまず鍛練せよ。
今週から第二段階に移る。伊賀流走術を伝授する。
まずは身体を半身に構え軽く腰を落とし、足を横に交差させるように走るべし。
忍びと名乗るからには一日に最低40里は走破せねばならない。心して日々鍛練せよ。
力弱き者、頭の弱き者でもこの走力さえあれば運搬系の仕事で食っていけるのだ。
これからは全ての移動をこの伊賀流走術ですべしっ!以上!
>>401 ところで五右衛門、雑賀の若頭領が京に向かっておるらしい。
これからの世、我らも鉄砲なるモノの習熟に努めねばならぬと思っていたところ。
早速この書状を届け、我が里にて雑賀流砲術の秘技、ご教授いただけるようにお願いしてまいれ!
【伊賀の里より鈴木重秀に砲術指南を請う書状が出される】
あれ?いつのまに小説スレに?
>>414 あの一代にして忍者から大名の座を掴んだ百地丹波どの!
(どうりで内に秘められた鬼気が凄まじい)
かた焼きくん味噌味、美味しゅうございました。
慌てて食べて舌を少々、火傷してしまいましたが。。。
このご恩はどうして、お返しすれば良いのか見当も付きませぬ。
百地どの…出来れば拙者、ここにずっと居たい。
ここに居れば、わたしを襲う「塞ぎの虫」も消え去るような気がいたすのです。
実はわたしの父上は最近、よく独り言をします。
「世の中はつまらぬもので、つまらぬことに泣き、つまらぬことに笑い、つまらぬことで人を殺す」
これが父の口癖です。これを聞くたびに拙者は無気力な気持ちになるのです。
百地どの、世の中とはそれほどまでに詰まらぬものなのでしょうか。
わたしは父に嫌われているような思いに駆られることもあります。
拙者は…世の中が嫌になってしまいました。
>>416 佐竹どの、普通の会話によるレス交換もありだと思いますが…
>>417 うーむ。若いゆえまだ致し方ないが、そちの父御の言葉の真意は深いものじゃ。
「世の中はつまらぬもので、つまらぬことに泣き、つまらぬことに笑い、つまらぬことで人を殺す」
だからこそ、世の中は面白きものなり。
わしにはそなたの父御がこう言いたかったのではないか…と思うぞ。
忍びになるなどと軽く言うが、我らは遥か昔より蔑まされてきた一族じゃ。
蔑まれ、里を追われ、身をまもるべく技を身に着け、いつしか鬼と呼ばれたこともあった。
隠忍と書いて鬼。
華やかな世から隠れ忍び心を鬼にする覚悟があるのならば、そなたを喜んで一族に加えよう。
>>416 未だ大名が少なく合戦できる状態にないとの事、佐竹殿に早急に知らせるのじゃっ!
弥左衛門よ、頼んだぞ!
【伊賀の里から佐竹義重に現状を知らせるべく音羽の城戸が常陸に向かった】
>>401 ※どもども。いさかいを拒む質なもので。スレ主とか・・も曖昧な方が面白いかもw?※
重秀殿、自由に諸国を巡るとは・・何とも羨ましい限り。。
・・・予もある意味諸国を巡っておるが、な。・・何とも悲しい限り。
戦に備えつつ、諸国を風に舞うそなたはまさに風神の如し。
向かうは京であるか・・。京へついたら噂を流してはくれまいか。
『若輩の足利は親父以上に扱いやすい。戦国の世に参加するにも低姿勢だった。』とな。
>>402 (近江の地で長慶から義藤宛の書状を受けた義藤の父、義晴)
義晴「ぬぬ・・おのれ細川晴元め。自ら筆を取らずに三好を遣いよるか。この将軍家に!
事もあろうに何も解らぬ倅に何をするつもりじゃ・・。ええい、あ奴は鬼か!」
(書状を破り捨てる父、義晴の様子を聞いた義藤は静かに目を伏せ思案する)
父上・・京を追われた恨みは近江での風雅なひと時を以ってしても晴れやまれぬか・・。
長慶殿とて領地を奪われるとなれば怒る事くらい父上とて解っていたであろうに。
それを止めなんだ京兆殿を咎めようなどとは逆恨みも良いところじゃ。
さて六角殿の仲介で長慶殿との和睦が成った今、この書状が何を意味するか。
『領地の礼のため』とは皮肉を込めた言い回しであろうが・・ふふw、許すから京に戻って来い、
と受け取って良かろう。助は在るか!予は京へ参るぞよ。支度を整えよ!
助「・・お言葉ですがその・・文面の『様々な難題が身を襲う』ってのに胸騒ぎが・・?」
助よ、予を案じてくれるそなたには感謝するが・・何というか、文全体を見るに
わずかに好意も感じ取れるのじゃ。所々の皮肉は予を試しておるのであろう。
予を京へ呼び魑魅魍魎の蔓延る中でこの三好長慶を見よ!と申しておる気がする。
助や、予は前に言うたであろう。利用する者とされる者。
だが今の予に利用できる者など助くらいしかおらぬ。利用される事しか選択肢は無いのだ。
利用される事で利用するのだ。解るか?それにはまず人物を見極めねばならん。
ところで京に参る話を散々世話になっておる細川藤孝殿に伝えたいのだが連絡が取れん
のは何故じゃ?藤孝殿も忙しいお方じゃの。ふ・・ま、京でバッタリ出くわすかも知れんがな。
【足利義藤、京の斯波武衛家旧邸にて待機。】
>>405 助「・・・ ・・・ ・・・ふふw面白い方ですね。
公用の途上、六角家の屋敷と知りながら三好家中を名乗り声を掛けて来るとは驚きました。
落ち葉は掃くのは心地良いです。いや、落ち葉だけではありません。
争い事ばかりで「節が無い世の中」だからこそ季節を感じさせてくれる全てが好きなのですw
こうして落ち葉を楽しめるのも今だけ、と考えると尚更愛しく思えるのです。
ここに住まわれている御方が誰で、これより何をしようとしているか。
あなた様は知っておいでか、知らぬでおいでか存じませぬが・・ふふw
そうですね・・出来れば京の都で・・来年もそのまた来年も落ち葉を掃きたいものですね。
もちろん今の主人の元でね。主人も同じ様に思っております。
ですが次の季節を無事迎えられる事が決して当り前の事では無い世の中です。
はて、どうすれば来年の落ち葉を掃けるかと、今宵辺り主人に話してみましょう。
傍から見れば可笑しな話でしょうけど。
あなた様は不思議な方ですね。先日主人から人を見極める事の大切さを教えられました。
あなた様と話しているとその意味が解るような気がしますよ。
では。摂津の殿様のご健勝を切に願っております。」
421 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/20(月) 02:17:18 ID:6fUt81hh
──再び、ここは勝瑞城は三好館。
日々の政務に明け暮れる義賢は相変わらずの忙しさである。──
ああ、ええと…
年貢が…俵で矢銭…貫文、ああー!!
もう、帳簿を付けるだけでも日が暮れてしまうよ
孫子も呉子も読んでる暇なんてないじゃないか
こんな事じゃあ、父上にも兄上にも追いつけやしない
え、裁きを下せって?
そんなものは、誰か別の人に頼んでくれッ!!
冬康「おっす、千満の兄貴」
----「なんか書状が着てっぞ、置いとくな?」
手紙?
神太郎、そこに置いておいてくれないか?
私は忙しいんだよ、あうう〜!!
──ひとしきりの政務をこなした後、神太郎の置いた書状(
>>405)を読んだ。
そこには、珍しき客からの美しい字が記されていた。
あれ、松永霜台って最近召抱えた兄者の祐筆じゃないか
嫌な目つきをした奴だが、切れる男って評判らしいけど
どれどれ…
──書状には、通り一遍の挨拶と京洛の近況が記されている。
阿波屋形、いやここで政務を執る義賢にとっては貴重な便りであった。(
>>397)
へぇ…
大樹様、ご隠居されたのか
確かに六角勢の勢いが盛んだとは聞いていたけど義藤様って若年だったはずだよな
大丈夫なんだろうか、日の本は?
…ううん、そんな事より義父上を連歌の会から呼び返さねばッ!!
もう少しで着くって書いてあるじゃないか!?
篠原「義賢様、貴方様は少々生真面目が過ぎるのですよ」
----「全く、もう少しお休みになられることを覚えた方がよろし…」
長房、宿所の手配を済ませてくれよッ!!
私は義父上を連歌の会から呼び戻してこなくては…
篠原「(ふふ、全く困ったお方だ)」
----「(しかし、三好党はあの御仁のお陰で支えられているのだからな)」
----「宿所は、もう押さえておきましたよ?」
助かるなぁ、相変わらずお前には…
じゃ、行ってくるよッ!!
>三好氏
(個人的には、なりきりでそれはタブーだと思っています。)
(なりきりコテの値打ちは、中の人ではなく書いたものだけで評価して欲しい、)
(それが偽らざる心中だと思いますよ。ちなみに私は弾正という人ではありません。)
(実の千熊丸と千満丸のような関係でいたいものですねw)
>>420 なあに、差し支えはありませぬでしょう。
わたしが何者であろうと、このお屋敷の前をたまたま通りがかり、門前で立ち話をしているに過ぎません。
ん…、それとも……そこらの陰などに人が潜んでいて、妙な嫌疑をかけられては甚だ困りますがねえ。
──そういって、困ったように首を振りながら、微笑を浮かべる久秀──
…ふふふ、然様でございますか。道理で風情のある音に聞こえたものですよ。
ところで、松に古今の色無し、竹に上下の節有りという言葉をご存知でしょうか?
今は御所も京兆殿も阿波守護様も、ご身分の別なく一緒くたに相争っておられる。これは松の色の如くながら、
そういった世の中にも上下の節は厳然として存在します。ああ、何も季節に限った話ではございませんでね。
たとえば、このお屋敷の御主人は…いや、わたしはどなたか存じ上げませぬが…
これだけのお屋敷にお住まいになられるのでしたら、その権威などはそれと申せましょう。
されば、「これより何をしようとしているか」…ん…、知りたいと願うことさえわたしの身に余ります。
…御主人が為すべきことをなさり、あなたが御主人のもとでいつまでもご健勝であられることを祈っております。
それでは、失礼いたしますよ。
お元気であらせられまし。
……ああ、そうだ。
どうかわたしがここへ来たことは内密にお願いしますよ。…ん…、首が飛びますのでねえ。
(ああ、面白かった。旅路で何気なく結ぶ契りは好きなのさ。
それにしても、「不思議な方」かい。…そうさねえ、またどこかで会えれば良いな。
その折には、主人とやらの話も、もっと聞かせてもらいたいものさねえ。)
423 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/20(月) 03:30:06 ID:6fUt81hh
──義賢は寺へ急ぐ。
日々政務に忙殺される彼にはこのような些事でも乗馬の
鍛錬の機会になった。久々に気持ちの良い汗を流し、
それを拭ってから持隆の傍らに寄る。彼はそっと耳打ちした。──
義父上、義父上ッ…
京の京兆家にいらっしゃる兄者の祐筆が参るそうですよ?
いい加減、連歌は切り上げて早くお帰り下され
んもう、何を難しい顔をなされているのですか
阿波屋形としての自覚を持ってくださらねば、私が困ります!!
──持隆は不服そうな顔をしたものの、最後は「やれやれ…」と呟いて中座を詫びた。
傍らで見守っていた小少将はそのやり取りを見て呟く。──
小少将「ふふっ、全くもう…」
------「千満丸、あなたはすっかりせっかちさんなのですね」
------「お屋形さまをその膨れ面のままお客様に会わせるおつもりなの?」
え、あの…
いや、私が、私が悪かったのです
最近、政務にかまけて義父上にも義母上にもお会いできない苛々をぶつけて…
小少将「ほら、そんなお時間はございませんよ?」
------「妾は輿で帰るので遅れます、義父上と共に馬でお帰りなさい」
いや、私もお供を…
小少将「全くもう、そういう所は子供なのだから」
------「ほら、早くしないと遅れてしまいますよ?」
あ、はい…
──阿波屋形主従は慌てて勝瑞城に帰った。居館に入ると神太郎冬康も、
又四郎一存も、そして篠原長房もその帰りを待ちわびた様子である。──
ごめん、皆の者
私の馬がちょっと暴れてしまってさ
さて、客人は着いてるかい?
──久々に出会う京洛の空気…。
千満丸も、神太郎も、又四郎も興奮を隠しきれない様子である。
彼らの育った堺は、京洛はどうなっているのだろう。
六角や波多野、京兆家の動きはどうなったのだろう。
彼らに知りたいことは山ほどあった。若い彼らの野心を満たすような出来事はないものかと。──
>>421 ──近江から再び山城に入り、整備した道程に就いて阿波へ向かう。
海を渡り、目指すところの勝瑞城へと到着した──
もし、宜しいですかな。
先頃、文をお送りいたしました…ん…、祐筆の松永弾正少忠久秀が参りましたとお伝えください。
阿波屋形さまにはご機嫌麗しく、お体にも変わりない由、わが君に代わりましてご祝儀を述べさせていただきますねえ。
…洛中、および周辺の情勢については文に記しました通り。
よくご覧じて、ご指示を賜りますようお願い申し上げますよ。
それと。
此度み位をお継ぎになられました将軍義藤公は、わが君と書状を交わしあそばされ、
じき京へと上られることになったとか。
…その仲介にあたりましたのは六角家。従四位下への任官も間近だと伺いましたねえ。
娘を売り渡したのが功を奏したというところでございましょう。
波多野稙通もいまだご当家との誼を温めておりますれば、
京兆家の晴元を包囲せんとする細工も流々………
──息遣い、目線、話し方……久秀は、聴く者の心を惹きつける術を知っていた。
その場の誰もが、久秀の言葉に傾注していた──
(…ふふふ)
…おや、そうお待ちになられても、これらについて私見を述べるのは一介の祐筆の身に余りますよ。
阿波の殿原、どうか御評定にて細やかなる対応をお決めあそばされますことを。
425 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/20(月) 04:27:07 ID:6fUt81hh
>>424 ──持隆は眠気を堪え切れない。途中で寝所に引きこもってしまった。
義賢は苦笑を禁じえなかったが、
元々そういう義父とも知っていたので止めもしない。話は、なおも続く。──
へえ、なるほど…
波多野は息子の晴通が暗愚だという噂は聞いていますけど
やはり、老いても稙通は一代の英雄ですしね
評定衆にも任じられている今は、稙通が死ぬのを待つのがいいのかも…
冬康「そういえばよ、こないだ丹波と往来してる商人を護送してきたんだけどよ」
----「どうも、稙通の病は重いらしい」
一存「…そうなのか」
----「…ひょっとすると、戦があるかもしれないな」
いやあ、お前たち随分と物騒な事を…
そう言えば、丹波守護代の内藤氏もいましたよね
あいつらを援助して波多野の力を削いでいった方が兄上の御為にはなるのかもしれない
一応、そう兄上にはお伝えください
あ、一応お屋形さまのお考えとしてですよ?
私が目立つのは、やはり良くないと思うので…
話は変わりますけど、義藤公はついに大樹の御位をお継ぎになられるのですか
そうか、やはりそうなのか…
冬康「へ?」
----「なんか、意味でもあんのか?」
いやな、神太郎
多分、義晴さまはもう上屋形さまに愛想を尽かしてるんだ
だからこそ、年少の義藤さまに位を譲って政務を投げ出したんだと思う
だから…
いずれ、六角には従四位下と共に然るべき役職が与えられるんじゃないかな
上屋形さまを牽制する様な、それだけの力を持った役職が
それは私たちにも、松永殿にも、ひょっとすると何か好機をもたらすかも知れない
今はそれが何か分からないけど、そんな気がするんだ…
426 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/20(月) 07:52:37 ID:VyqnuoS2
>>421 義賢、このスレを立てた人間は、そのタブーを犯した男だ。
このスレに初めに居た松永は書いたものだけで人を評価しない人間なのだ。
正直に言えば、わたしは松永とはいわゆる「裏の繋がり」があった。
612 :白牡丹 ◆Enju.swKJU:2008/09/12(金) 10:49:08
それに俺はお前の言う「気軽な」なりきりを理解することはできない。
お前の言う「堅苦しい」なりきりにこそ、臨場感と重厚さがあると考えている。
これまで何度も草紙を動かそうとしてきて、まったく徒労に終わったのなら
もうそうしたなりきりをする場はどこにもないということなんだろう。
全く、お前は馬鹿だな。お前の思考回路は偏狭で、
感情的で、知性を感じることができない。
いちいち突っ込む気力も起きない。関係が終わりなのは確実だな。
617 :白牡丹 ◆Enju.swKJU:2008/09/12(金) 12:09:25
本当に馬鹿だな。
俺の文章力なしにこれから先なりきりを復活させられると思っているのか。
このようなセリフを誰も見ていない外部掲示板で吐いて、わたしを口汚く叩く罵った
わたし以外の気の沿わない住人も排除した裏表のある陰湿な男なのです。
なりきりとはいえ「中の者」の気持ちを無視されては困ると言いたいたいだけじゃ。
わたしは、このスレを立てた人間から関係を一方的に絶たれた以上、
ここのスレ主だった者にこの地に来てもらわれては困る。
>>424 再度、伺う。無視は決して許されない。
あなたは白牡丹 ◆Enju.swKJUですか?
YesかNoかで答えるのだ、松永。
427 :
三好長慶 ◆74U5L/AAjc :2008/10/20(月) 08:01:37 ID:VyqnuoS2
わたしは平静な気持ちで、なりきりを楽しみたいと思っています。
素出しはわたしも嫌うものです。しかし今回だけは許してください。
きっちり、かたを付けられないようなら、わたしはこのスレを本当に炎上させることになるでしょう。
428 :
細川藤孝:2008/10/20(月) 08:16:59 ID:nYtUA7b+
義藤殿が将軍…。名も力も失った将軍職に就任とはまた難儀なことよな。
六郎「義藤殿は未だ若く幕府復権に燃えているのでしょう。」
その若さよ。
六郎「はぁ…?」
若いゆえ見え透いた釣り餌にも食いつくわ、と諸侯は義藤殿に近付くであろう。
六郎「確かに…名も力も失ったとはいえ腐っても鯛…大義名分作りにはうってつけですな…。」
いやじゃいやじゃ…俺は義藤殿を助けることになるかのう…そうなれば蛇共とやりあわねばならぬ…。
六郎「致し方ないでしょう。殿は足利の血をひいて…。」
六郎!!人に聞かれたらなんとする!?
六郎「はっ…浅慮申し訳ない。」
うむ。話を戻すが俺は酒を飲み、肴をつまみ、歌を詠めれば良いんだ。しかし…。
六郎「時代が俺を必要とするなら俺も時代に応えねばなるまい、まぁこんなところですかね?」
よくわかったな。
六郎「当たり前ですよ。都の松の下で殿に拾われ早十五年、時に友として、時に従者として、時に兄弟として、ずっと殿の近くに仕えていたんですから。」
そうだな…六郎は俺にとって友であり兄弟であり従者なんだな…松野の姓も六郎の名も俺が与えたものだし。
六郎「はっ…殿が行かんとする道は六郎めの道にござる…迷いめされるな、拙者はどこまでもお供いたしますぞ。」
ふん、死してまで共をせずともよいが、今生の共をしかと申し付ける。酒と思惑にまみれた道を行こうぞ。まずは阿波の三好義賢に会う。美味い酒でも馳走になろう。
藤孝何かを決意し義賢の屋敷へ。
429 :
人間七七四年:2008/10/20(月) 09:11:05 ID:H5L5zb/O
430 :
足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:22:13 ID:lGlTFG1q
義昭の義は正義の義、義昭の昭は昭和の昭。
義に生き、古き良き時代を知る男、足利義昭只今参上!
兄が健在なのに何故に出てくるかじゃと?
だまらっさい!この義昭が、兄がおるから公方の夢を諦めると思うか!思うのか!ん?
例え表で一条院覚慶と名乗ろうとも、心の内は次代の将軍足利義昭!
あの様な朝から晩まで打ち込みをしとる兄とは違う、
豪華絢爛才色兼備の幕府を作り上げるは我を置いて無し!
さあいざや従え皆の衆、戦国に降り立った現人神・足利義昭が悪いようにはせんぞ!
431 :
足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:30:40 ID:lGlTFG1q
うおっ、何じゃこの荒れ果てた有様は!
僧院より一歩踏み出せば家は焼け、田畑は荒らされなんと荒涼とした国が広がっておる事か!
じゃがこの義昭、くじけはせぬぞ。
おいっ、そこの参加者共!くだらん遊びなんぞやっとらんで鍬を持てい!
432 :
足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:38:38 ID:lGlTFG1q
この義昭が来たからには、これより永劫この地は上げ進行じゃ!
理由?知れた事、神と煙は高い所に登るからじゃ愚か者が!
433 :
細川藤孝:2008/10/20(月) 15:45:01 ID:nYtUA7b+
義賢屋敷
ついた…初めて目的地につけたぞ…。
六郎「なにか嬉しいですな。」
しかもなかなか立派な館ではないか…これは期待がもてるぞ。
六郎「酒に肴に女に銭…フフフ」
六郎!!お前またそのような卑しきことを!!…酒と肴だけで良いのさ…フフフ
六郎「殿も変わりませんよ…フフフ」
おっ、そこのお方すまぬが義賢殿に取り次いでもらえぬか?ニヤニヤ
屋敷の者「は、はぁ…(なんだこいつら、ニヤニヤと…怪しいなぁ。)あの?どちら様ですか?」
これは失礼、拙者は足利将軍家に仕える細川藤孝と申す。これは従者の松野六郎。
訳あって義賢殿に会いに参った。
藤孝一行義賢の屋敷に到着。
434 :
足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 15:52:32 ID:lGlTFG1q
これっ与一郎!折角乱世に義昭の玉音を響かせておったと申すに、
あいさつの一つもせんとは何事であるかーっ!
435 :
一色藤長 ◆NgSmeyKyiA :2008/10/20(月) 16:04:15 ID:YnaKeKeH
まあまあ覚慶様ちゃんと某が側におりますゆえ^^
それよりも公方様(義藤様)がおわすにも関わらず勝手に還俗されては不穏にございますぞwww
二心ありとて公方様から追討を受けても某は知りませんよwww
436 :
足利義昭 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 17:38:00 ID:lGlTFG1q
ぐぐ、仕方あるまい。
藤長がかように申すのであれば、興福寺に戻ってやらんことも無い。
が、覚えて居れ。いつの日か必ずや義昭の天下が来るであろう事を。
>>418 百地さま、この一宿一飯の恩義、熊千代、生涯忘れませぬ。
拙者の名は熊千代…姓は訳あって申すことができませぬ。
拙者、若輩ゆえ甘かったように思います。
百地さまの鬼気をこの熊千代が身に付けるには、まだまだ精神の修養が足りぬでしょう。
拙者、父の元へ帰りたく存じます。
百地さまの本日の言葉、熊千代、こころに刻みたく思いまする。
438 :
一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/20(月) 21:16:29 ID:lGlTFG1q
控えい!愚民共!
覚慶の覚は覚醒の覚、覚慶の慶は慶事の慶!
乱世の眠りを覚ます次期公方、世にも目出度き男一条院覚慶只今参上!
どうじゃ藤長、この口上は!
名を変えた事は新たに生まれ変わったに等しい!
この覚慶、将軍位への野望が為に、今はただただ耐えるのみ。
>>437 さらばじゃ、熊千代っ!
そなたに出逢ったのも運命ならば、そなたが去るのも運命。
いつの日か、再びそよ風の中で会おうぞ。
【丹波、熊千代を見送る】
440 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/21(火) 00:52:30 ID:E7UXddyi
──霜台と義賢兄弟の話はとどまる事を知らない…。
数刻に及ぶ話し合いも佳境に入ったそのとき、珍しき客が現れた。
細川兵部大輔藤孝、すなわち和泉半国守護細川元常の猶子たる男である。──
…え、和泉の上守護家のご猶子ですか?
困ったなぁ、私のご主君は阿波屋形なのに
京兆家の懐刀の典厩家と和泉の上守護って言ったら半分千熊の兄上の仇じゃないか…
私に会いに来る分には全然困らないんだけど、
千熊の兄上や義父上に事が露見したらどうしよう…
流石に不味いよなぁ、神太郎?
冬康「いや、ぶっちゃけかなりマズイだろ…!?」
----「俺に聞かなくたって流石になぁ」
一存「…確かに神太郎の兄上の言う通りだ」
----「霜台殿は隠れた方がいい」
えーと、うーん…
えーと、別室に酒を用意していたんですよ
本当は、一献傾けながらまだお話したかったんですけど…
参ったなぁ…
とりあえず、隠れて隠れて!!
──霜台と弟達を別室に押し込み、義賢は服装を整えた。
困惑の表情を浮かべるが所詮は被官の身。断る訳にもいかないのが辛い所である。──
参ったなぁ、こりゃあ参ったぞ…
兄上に言い訳が利きやしないじゃないか長房
どうしよう…
篠原「まあ、御会いになられれば宜しいではないですか」
----「別に命のやり取りはしなくても済みましょう」
な、なんでさ?
篠原「彼の御仁は塚原ト伝という剛剣の持ち主から剣術を習ったという噂」
----「千満丸さまでは、勝てやしませんよ?」
──篠原は悪戯っぽく笑った。謹厳実直そうに見えて、意外に愛嬌のある男なのだな。
義賢は自分の片腕とも頼む家臣を見て、改めてその気配りに感心していた。──
よしッ、平静に、平静にッ!!
>>433 これは和泉の上守護のご猶子さま!!
こんな汚い館に私のような卑賤をお尋ねくださるなんて…
いや、驚きましたよ
さあ、お上がりになられてください、急いで急いでッ!!
441 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/21(火) 00:54:57 ID:E7UXddyi
>>426-427 (このスレはあなたの私物でも、松永という人の私物でもないはず)
(見ている人が沢山いて、書く人も今は沢山います)
(それを無視して、あなたの都合で全てを決めるのは他の人に失礼でしょう)
(賢明な判断を期待しています)
442 :
細川藤孝:2008/10/21(火) 07:44:03 ID:jelxlMj9
六郎〜いつまで待たされるかの〜。
六郎「致し方ありますまい。殿にしてみれば義賢殿は仇筋ですから。少しばかり疑われているんでしょう。」
えっ!?そうなのか!?
六郎「忘れてたんですか?カクカクシカジカ。」
あぁ、なるほど。
でも実際俺は細川家には養子で入ったし、ずっと京に住んどるから和泉の田舎のことなんて…ねぇ?
六郎「忘れてるくらいだからどうでも良いんでしょうね…。」
まぁ…うん…。
六郎「はぁ…(この人は本当に興味の無いことはどうでも良いんだよな。
まぁそんなところが仕えがいがあるんだけど)。」
そんなことはほっといて美味い酒さえ飲めれば良いのさ。
六郎「まぁそうですね。それより客人がいるようですな。」
きな臭いな…。
六郎「はぁ?」
義賢到着。
いやいや汚いなんてとんでもない。京であればこれほど豪勢な屋敷を持てば御大尽ともてはやされますぞ。
用と言うのは他でもない。すでに知っているとは思うが、この度義藤公がめでたく将軍職に就任しての。
そこで各地の有力な大名に義藤公を盛り立ててくれるよう頼み回っているのだ。
義賢殿は陪臣といえどなかなかに力ある方と聞き及んだので、是非にと幕閣に直訴してわしが参ったというわけだ。
貴殿との話が纏まったら次は長慶殿のもとに参ることとなっておる。
六郎「…(よくもまぁこれだけ嘘がペラペラと…逞しきお方じゃ)。」
それと今夜の宿と夕餉と酒を馳走になりたい。
六郎「…(何の臆面もなくそれが言える殿は凄いな)。」
藤孝酒にありつくために必死。
443 :
松永霜台:2008/10/21(火) 08:20:58 ID:AlBkEBeH
>>440>>442 …ふふふ。ああ、承知つかまつりました。
ん…、慌ただしいことでございますねえ。
(早速、細川の骨肉の争いに弄ばれる三好の殿原の姿を目にすることになるとはね。
どこまでも、三好は主に恵まれない家運であることよ。
はは…篠原の心遣いで気を持ち直したようだが、これでは心労もかさんで仕方なかろうさ)
(それにしても、どれ、ちと余興を満喫しようかい……)
──別室に通されると、聞き耳を立てて会話の内容を懐中の紙に書き留める──
さあて。
何気ない話にすら、内奥に隠された意図がありはしないかと疑心暗鬼になるのが今の時勢だ。
どうかね、次男坊。なんならわたしが仮初めの心の平安を与えてやってもよかろうなあ。
444 :
北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/21(火) 08:47:04 ID:t8QbsTE5
Vメ´,_」`V伊豆、相模、武蔵のうち20万石
合計46万石で参加いたします。よろしくたのみたい
我が父・氏康は政治家としても敏腕であったが
顔面に向こう傷二箇所、身に刀傷七箇所という猛将でもあった
わたしは早雲公の権謀、父の尋常ならざる武者ぶりを足したような武将になりたい
445 :
足利周嵩:2008/10/21(火) 09:57:59 ID:t8QbsTE5
>>436 兄上、南都の興福寺は僧兵や衆徒も従え
なかなかに裕福な暮らしであると聞いておりますぞ?
羨ましいことでございます。
わたくしが院主を務める鹿苑寺など金閣とは名ばかり。
先の応仁の大乱で建物はことごとく焼け、雨漏りすら直せない始末。
京での暮らしは貧しく、今朝のおかずもゴボウのように細い大根の漬物ふたきれと
庭に咲いていたタンポポのおひたし……ただそれだけ。
いかがでございましょうか…それほどまでに興福寺に戻りたくないなら
わたくしが興福寺に参って、兄上が金閣の院主となりますか?
>>438 聡明なるご判断にございます。この藤長、覚慶様の並々ならぬご覚悟にただ感涙にございます!
某は覚慶様にお供いたしますぞ!
ふむふむ。全国に放った草からの情報をまとめると現在の状況はこのような感じであるかな…
〜参加者一覧(トリップ有)〜
【大名キャラ(勢力範囲)石高/最大動員数】
佐竹義重(常陸)=54万石/16200
三好長慶(摂津、和泉)=38,3万石/11490
長曾我部元親(土佐、伊予)= 46,5万石/13950
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)=10万石/3000
徳川家康(三河)=29万石/8700
北条氏政(伊豆、相模、武蔵のうち20万石)=46万石/13800
百地丹波(伊賀)=10万石/3000
石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 鈴木重秀【紀伊雑賀衆頭領】
たね姫【三好長慶妻】 前田慶次【浪人】松永霜台【三好長慶家臣?】
三好義賢【阿波】義藤【足利将軍 山城】細川忠興(熊千代)【浪人?】
一条院覚慶【興福寺僧 大和】一色藤長【覚慶家臣】足利周嵩【金閣寺僧 山城】
〜トリップなし〜
細川藤孝【浪人】美代【三好家侍女】細川興元【浪人】小西弥九郎【商人 堺】
波多野稙通【丹後】義重の妻【佐竹家 室】
※名称漏れや所属や身分の間違いなどがございましたら申告していただけると助かります。
石高は
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/kssouran.htm 最大動員は1万石あたり300人となっています。
現在、同盟が確認されているのは佐竹家と三好家か。
あと織田に武田、上杉に毛利あたりの強豪が一つでも参戦すれば戦乱になりそうじゃのぅ。
しかし三好もなにやらもめておるそうじゃし…はてさてどうなることやら…
449 :
北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/21(火) 17:54:28 ID:t8QbsTE5
――――――――――――┏━━━┓――――
―――――――┏━━┳━┛※※※┗┳┓┏┓//////
―――┏━━━┛※※┃※※※※※※┃┗┛┃//////
―――┃※※※※※※┃※※※※※※┃※※┃//////
―――┗┓山内上杉※┃※※※※※※┃※※┃//////
――――┃※E※※※┃※※※※※┏┛※※┃//////
――――┃※※※※※┗┓※※※┏┛※※※┃//////
――――┃※┏━━━━┻┳━┳┛※佐竹※┗┓/////
――――┣━┛※D※※※┗┓┗┓※※※※※┗┓////
◇◇◇◇┗┓※扇谷上杉※C┗┓┗━━━━━━┫////
◇◇◇◇◇┗┓※※B※※成田┣┓※※※※※※┃////
武田◇◇◇◇┗┓※※※※※※┃┗┓┏━━━┳┛////
◇◇◇◇◇◇◇┗┓※※A※┏┛/┣┛※※┏┛/////
―――――――┏┻━━┓┏┛//┃※※※┃//////
※※※※※※※┃※@※※┻┓//┣━━┳┛//////
今川※※※※※┃北条┓┏━┛//┃里見┛//////
※※――――┏┻┫/┗┛////┗┛/////////
※―////┃※┃//////////////////
―/////┃┏┛//////////////////
//////┗┛//////////////////
@小田原城 A江戸城 B川越城
C忍城(成田氏長の居城)D松山城 E平井城
現在わが北条は江戸城を獲得し川越城の奪取に成功した
だが扇谷上杉、山内上杉が古河公方を擁して川越城を囲んできた
たいへんな危機だ
ほう。北条も風魔衆も関東へ押し出したとな。これは面白い。
少しばかり小田原の町を焼いて我らが伊賀忍の力を天下に誇示しちゃおうではないかっ!
大伴細人さまよ!今こそ我らに力をくだされええっ!
【百地丹波、配下の忍び30名を率い小田原に向って出発】
451 :
細川藤孝:2008/10/21(火) 20:49:53 ID:jelxlMj9
百地殿乙。
しかしながら某放浪中とは言え「一応」幕臣にござる。
差し障りなければ今後は上手く取り計らって頂けると幸いです。
それと某携帯厨でありまして…しかもROM専ですので恥ずかしながらトリの付け方がわかりませぬ。
携帯からトリは可能ですか?
教えて頂けるとありがたいです。
再度百地殿乙。
六郎「殿?」
ん?なんじゃ?
六郎「空に向かってブツブツとなにをしていたのですか?」
ちょっと電波を飛ばしておった。
六郎「伝播?なにゆえ伝播を?」
まぁ気にするな。
>>451 代わりに拙者がお答え申そう。
名前の後ろに半角シャープ(#) それの後ろに適当に入力せよ。
454 :
北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/21(火) 21:38:57 ID:t8QbsTE5
Vメ´,_」`V氏照の臆病者め、伊賀の忍びの者が小田原に潜んでいるなどと
騒いでおったが、そんな訳がなかろうが
〜
>>450氏政は伊賀忍びが小田原に迫っているなど夢にも思ってません〜
>>452 これは義重どの、伊賀の忍びが関東を荒らそうとしてるという
噂が立っているようなのだが信じられるとおもうか?
出来た!!某にも出来たよ!!
佐竹殿に感謝。
いずれ常陸にも流れて行くこともあるでしょうからその時はよろしくお願いいたします。
通信終了。
六郎「…(またブツブツと…遂に気でも狂われたか?)」
(三好長慶からの書状を受け、父・義晴と供に京に戻ると早速参内する)
(改めて従四位下征夷大将軍の宣下及び宰相中将の任官を受ける)
(3日明けたこの日は長慶と対面する日であった)
--京・斯波武衛家旧邸--
父・義晴「良いか、予はいまだ京兆こと六郎めとは相入れる事なぞ出来ぬ。」
父・義晴「河内守どのの機嫌を損ねず・・・六郎との間を取り持たせるのだぞぇ?」
義藤「は・・義藤も心得ておりまする。長慶殿はいずれ京兆をも上回る器との噂。
何としても味方に付けておかねば・・。また流浪の日々に戻るはめになるゆえ・・・。」
父・義晴「ふむ、よい。では堂々と振舞うが良いぞ。」
(三好長慶が義藤に拝謁するその日は季節はずれの大風に見舞われる)
(屋敷の簡素に設けられた白書院の襖が開かれ義藤は慣れない足取りで着座する)
(下座の奥まで見通せないのは半垂れになった御簾のせいだけではない)
(小広間に火を灯してなお、薄暗く感じる程の豪雨であった)
義藤「・・薄暗いのう・・・簾の向こうで平伏しておるのは何者である?」
??「この度は・・・・」
義藤(ん・・聞き覚えのある・・・・)
??「無事、帰京された由、まずはお喜び申し上げまするぞ?ニヤw。」
??「公方様となられたからには・・この京兆こと"細川晴元"!! 常に御側にあって忠義を
尽しますゆえ・・なんなりと!お申し付けくださりますよう・・・ニヤニヤw」
義藤「!!(なんと!・・)・・うむ・・・、た・頼りにしておるぞ・・晴元、いや・・六郎の呼び名が良いか?」
晴元「なぁーーにを申されますかぁ!ニヤリw この晴元、先代公方様より頂戴した御名を未だ誉と
思っておりますぞぉぉおっ!」
義藤「そ・・そうか。父上の・・。それは頼もしい限りじゃ・・・」
晴元「しかしながらっ!!」
義藤「!」
晴元「某、公方様の義父上こと六角殿には・・こっぴどい目に合いましてなあ。」
晴元「公方様の御名は折角義父上様に頂き、その結びつきを表す大切な御名でありましょうが・・」
晴元「災いを呼ぶ種となっては公方様に申し訳が立ちませぬ。。」
晴元「これからはこの晴元との結びつきをこの畿内に轟かし、公方様に晴元あり、と公言する為・・」
晴元「この晴元を新たな名付け親とさせて頂きたい。」
晴元「そうですなぁ・・将軍・足利義輝!!・・・どうです?良い響きだとは思いませぬか?ニヤリw」
義輝「・・・・苦しゅうない・・義輝・・か。礼を申すぞ。晴元・・」
(近習によれば義輝と名を改めた義藤はこの時、半ベソをかいていたという・・)
>>449 よくぞ参られた・・公方の義・・輝である・・。乱世を存分に堪能されよ・・。
>>452 ああ、佐竹殿、挨拶が遅れましたな・・。お邪魔してますぞ。シャープに答える男よのう。
他の方々も寛いでゆかれよ・・
藤賢殿・・この京ではそなただけが頼りだと言うに・・一体どこへ・・シクシク
こうなれば手段はただ一つ・・それには細川家一門の力添えが必要だと言うに・・。
助「公方様!如何されたのです?・・・・え?長慶様に会えず・・・・で・・、名を変えられたと?」
助(これはひどい・・)
助「公方様!元気を出してください!良い御名を頂いたでは無いですか!」
助「私も長慶様(と”あの方”)に会えず残念ですよ!」
馬鹿者・・。予が会えても助が会える訳が無かろうに。
458 :
周嵩:2008/10/21(火) 22:18:26 ID:t8QbsTE5
>>457 兄上…いや公方さま、挨拶が遅れました。
いまは鹿苑寺の院主をさせていただいております。周嵩にございます。
ときに公方さまの今宵の夕餉は何が出されたのでしょうか?
わたくしの夕餉は
>>445で申し上げたものより豪勢でございました。
和泉より送られたと聞いた、木の木っ端のような目刺しが二匹、たんぽぽの煮物…
久々に贅沢な気分を堪能させて頂きました…
>>457 久しいではないか!息災で何よりじゃ!・・少し痩せたのう・・
予が不甲斐ないばかりにその方らには苦労をかける。
夕餉か?・・晴元に苛められてな・・流石に食欲がわかないさ。
細い大根か・・・。季節的にまだ早いだろ?
今の予に出来るのはこれくらいじゃ。ほれ。
つ 大根。しかもゴン太。
さぁ、遠慮無く食べなさい。今すぐ!さあ!
460 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/21(火) 22:41:02 ID:JxMNOlLC
なにッ、伊賀者が東国に向かってるだって!?
どれ、甲賀者の末端としてちぃっとばかし挨拶してやっか!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃはははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!
【前田慶次、百地丹波の追跡を開始!】
(話の流れ上よろしくはないが…。)
六郎。
六郎「はい?」
義藤殿が京に入ったらしい。
六郎「ついにですか…。」あぁ…しかも京兆により名を変えられたとのこと…。
六郎「臣下の勧めで名を?臣が臣なら主も主ですよ。」
致し方あるまい。弱き者は強きに従うものだ。
六郎「はぁ…しかしながらあまりにも不甲斐ないかと存じます。」
家臣に逆らえぬ主か…どちらが主かわからぬな。
六郎「殿が京におればこのようなことには…。」
いや、俺は反対はせんよ。
六郎「何故ですか!?」
力あるなら例え畜生にでも頭を垂れるべし。
見栄や意地で酒は飲めん。
六郎「しかし!!」
六郎よ、お前は混沌の渦中に飛び込みたいか?
俺はいやだ。俺はもっと清らかな清流に生きたい。
そのためならば家も子も捨て鬼とも蛇とも言われようぞ。
例えどれほど汚い手段でも生き延びればこちらの勝ちよ。
六郎「はぁ…。」
世の中はなるようにしかならん。生き延びることこそ肝要ぞ。俺も義輝殿もな。
>>440>>456 弟君。お客さまとのご歓談は如何でございましたかな?
あとでゆるりとお話を聞かせてくださいまし。事情が事情にしてお会いできなかったことが、残念至極なれば。
…して…藤孝さまのご用向きとは、さしずめ此の度上洛なされた公方さまのことでございましょう。
いや何、ふとそんな気がしただけでございますよ。
さて。
この久秀、身の程を弁えぬことながら、…ん…、公方さまのことが心配でございましてね。
上洛なされたとはいえ、御自ら天下に号令とは名ばかりのこと、恐らくは背後で糸を操る黒幕が居りましょうなあ。
どうにも、帷幕の内にほくそ笑む京兆殿のお顔が浮かびまして…ん…、ひどく虫唾が走るのですよ……。
あはははははは………如何でございますかな、弟君。
わたしは無類の忠臣なれば、君側の奸を除き奉り、公方さまのお悩みの種を拭い去りとうございます。
おや、気が乗りませぬか。……またとない親孝行の機会だというのに。
──親孝行、という言葉をここぞとばかりに用いる久秀。
三好兄弟の父、三好元長は、三好政長の讒言を受けた細川晴元によって命を奪われたのである──
……もし、その気がおありならば。
京兆殿に、「一族の統率を乱す不届き者を除く」べく、三好政長の討伐を申し上げなさいまし。
あはは……京兆殿は受け入れられぬでしょうなあ。三好政長はご自分の懐刀なれば。
そうなればこちらの思う処。
ん…、すかさず細川氏綱さまを擁し奉り、京兆殿と政長のやつばらを悉く誅滅なさるまででございます。
社稷の政を糺し、また三好元長公の仇を討つ。これは三好家の責務と存じております。
>>447 まとめは大変なことでございましたろう?
ご厚意、…ん…、ありがたくお受けいたしますねえ。
463 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/22(水) 02:49:12 ID:3hgDfAGZ
>>442 ──実に良く喋る…。半分呆れながらも義賢は感心していた。
和歌に達し、剣術に達しているだけではない。弁舌に長けるのもある種の才能である。
この男が天下を取るとも、京兆家を追い出したり持隆に取って代わるとは思えないが
それでも、この男は一代の英雄になるか、名を後世に残す資質は感じられた。──
えーと…
私はさておき、千熊の兄上の元に参るのですか?
命が幾つあっても足りませんよ、まったくもう…
私たち三好一族は澄元さまにお仕えした之長・長秀父子から始まって
今の長慶に至るまで阿波守護家やその連枝たちにお仕えして参りました
先代三好筑前、えっと…
私の実の父は、その三好一族の定めに従い細川六郎さまにお仕えして参ったのです
しかし
六郎さまは不義の御方でございました
高国方から寝返った奸臣木沢長政や、一向一揆などと結んで父を責め殺し
私たち兄弟から実の父を奪っただけではなく、兄長慶を召し出して
自らの野望の爪牙として酷使する始末…
──義賢は震えていた。目の前の男は何も知らない。しかし、この男も、この男の主君も…
いずれ戦わねばならない。いや、いずれ殺さねばならない。
そんな思いを抱かずにはいられなかった。これが之長から受け継がれた怨念の血なのか?
まだ若い彼にはそんな事は知る由もないが、これが三好の家に生まれた業なのだろう。──
あ、愚痴っぽくなってしまいましたね
お許しください
いやいや、折角おいでなさったのですからゆっくりして行って下さいね?
夕餉と酒など用意してありますし、瀬戸内の海は魚も美味しいんです
刺身にしてもよいし、煮付け等も実に美味
軽く日干しにして炙っても珍味です
──ここで、殺してしまおうか?彼の頭を一瞬そのような思いがよぎった。相手は剣豪とはいえたったの二人。
殺すのは造作もない事であるし、第一兄の祐筆の前では実に都合のいい話である。
ちらりと別室に控えていた冬康と一存に目をやる。(
>>443)
霜台は懐紙につらつらと書き物をしていた。きっと、この事を兄に報告するだろう。──
ガタン!!
冬康「いやぁ〜、千満の兄貴ぃ〜!!」
----「俺は酔っ払っちまったよ〜ん!!」
長房「あわわ、神太郎さまッ!!」
----「折角のご対面の席に無礼ですってば!!」
冬康「で、アンタ誰?」
----「あ、そっかそっか〜!!」
----「俺の子分の海賊どもが阿波まで送ったアンタか〜、ヒック!!」
----「アンタ、六郎の家臣の…えーとなんだっけ?」
----「そうそう、藤孝だ、そうそう藤孝ッ!!」
----「ったくよぉ、俺に土佐の事情を売って、ついでに六郎の事情も教えてくれるって〜」
----「約束したじゃぁねぇかよぉ〜、ヒック!!」
----「っしゃあ、酒飲めや酒ぇ〜!!」
----「従者のおめぇはぁ〜?」
----「めんどくせぇ〜、おめぇものめやぁぁぁぁ!!」
──長房はふと目配せした。冬康は藤孝主従を連れて行ってしまう。
長房が気を利かせてくれたのか。彼は一瞬で事態を悟った。やはりこの男、頼りになる男である。──
464 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/22(水) 03:11:35 ID:3hgDfAGZ
>>461 (いや、おkですよー!!)
(適当に話は繋いじゃうんで)
>>462 ──藤孝を冬康と長房が連れて行った後、又四郎と霜台が帰ってくる。──
ふう、全くもう…
嫌な汗をかいてしまったよ〜
又四郎、その刀の柄の動きを見ると…
ああ、お前も殺そうと思っていたのか
実は私もなんだ
──苦笑いして、彼は霜台に更に続けた。──
ふむう、大樹様ですか
それにしても霜台どの、「虫唾が走った」とは何ともはや…
私は京兆さまの怯えた顔を見てほくそ笑む霜台どのと千熊の兄上の顔しか浮かびませんよ
まったく、もう
私は義父上をお守りして阿波屋形を守り立てるのがお仕事なのですから
それをおざなりにして、そんな政長を…
──政長、と呟いた彼の目には鈍い輝きがあった。
宗三政長。そう、後世に今川義元の佩刀として、そして天下人織田信長のそれとして
歴史に名を刻んだ「宗三左文字」の名付け親にして最初の主、それが彼である。
そして彼は、京兆に魂を売った。憎んでも憎み足りない一族の裏切り者でもあった…。──
一存「…千満の兄者、やろう」
----「政長だけは、何があっても殺さなきゃいけない」
……殺す
そうだ、奴は…
典厩家に書状をしたためようか…
霜台どの、阿波屋形は典厩家と共に敬愛すべき
先の管領高国さまを討った大逆賊を討ち果たさん、そう典厩さまにお伝えください
最後に、この戦で宗三入道を捕らえし時は
私に殺させていただく事を、何があってもお約束いただきたい
それが、私があなたにお手を貸す条件です…
465 :
北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/10/22(水) 07:57:42 ID:M1FlyxTO
>>457 公方さま、お初にお目にかかります
シャープなおとこゆえに手強そうにござります
テンプレを改めて考えた、これでどうだろうか
・一人で複数のキャラを演じることは可能ですが大名は一キャラまで。
・大名で参加希望の方は、その大名が史実において自由にした領土から最高で80万石までとします。
・自分以外の参加者の状況を勝手に決めてはいけません。
・有名武将は出来る限り殺さない。不自然がない程度に慎重にお願いします。
・長期不在にする場合には一言お願いします。報告なしで1ヶ月不在になった場合は引退扱いとします。
・参加から15日までの期間をお試し期間とし
この間に参加者が不在となった場合は参加者一覧から除きます。
・オリキャラが大名となることはできません。
・名無し、町人、百姓などのオリキャラも歓迎。
☆動員できる兵力☆
自国の石高×300=自軍が自由に出来る兵力
石高表
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/kssouran.htm
>>463 殺される?某が?理由がございませんな。
細川を名乗っておるとは言え某が守り立てるのは将軍のみにございます。
細川の家のことは某には関係無きこと…義賢殿、私事をもって公事にあたるべからず。
将軍家に変ありし時は兵を率いて義輝殿のために働いていただきたい。それが望みです。
義賢がどんどん殺気を帯びていく、それを感じ六郎は畏怖していた。
六郎「…(殿、これ以上はまずいです!!殺されてしまう…)。」
そんな六郎の願いを知る由もなく藤孝は続けた。
憎しみは憎しみしか生まぬ。貴殿を利用せんとする者には憎しみにまみれた貴殿はよき道具となろうぞ。
まあ言ってもわからぬか…。
愚物が、藤孝は心中で呟いた。いざというときには助けて欲しいと願う自分に殺意を向けている義賢、家の観念の薄い彼には理解しがたい状況である。
感情で動く者を藤孝は侮蔑する癖があった。目の前に座る義賢はそんな藤孝が侮蔑するに値するような態度であった。
六郎があわや失禁三秒前というほどに緊張が張り詰めたその時…。
バーン!!
六郎の失禁を誘うかのような音と共に男が部屋に入ってきた。
藤孝が睨みつける先に立った男は陽気に振る舞い藤孝達を酒宴に誘った。
(ふっ…殺すに値しないと踏まれたかはたまた利用出来ると踏まれたか…どちらにせよ今はこの者のおかげで助かったことに感謝せねばなるまい。)
険しい顔を崩し藤孝はその誘いに乗った。
おぉ、飲みましょう飲みましょう!!ささっ、六郎も参れ。
義賢殿、某はこれにて失礼します。
立ち去り際に藤孝は義賢に呟いた。
某が信用ならぬと申すなら貴殿がなにかことを起こす時に声をかけられよ、必ず某は貴殿に力添えをしよう。
(若さ故の愚考であれば治る余地もある。それに義賢殿は良き家臣と弟衆に囲まれておるしの。少し羨ましい。)
そんなことを思いながらなにやら股ぐらの具合が悪そうな六郎を伴い藤孝は酒宴に向かうのであった。
朝方義賢の屋敷を出発し今は摂津の宿。
六郎「やはり本州は空気が違いますな。」
あぁ。
六郎「長慶殿に文を出されたのですか?」
あぁ。明日にも会いたいと書いた。
六郎「さようですか。」
あぁ。
六郎「…なにをお考えなのです?」
家とは何にもまして大事にしなくてはならんものかのぉ?
俺は細川の家になんの愛着もない。捨てねば困るなら捨てるが今は合った方がなにかと便利だから捨てない。
三淵の家にも愛着は無い。母がいることにはいるが母も大して必要ではない。
足利将軍家をお守りする、なんて言ってるがそれはつまり生きるための方便であり不要と思えばいつでも捨てる。
三好と細川の骨肉相食なんて滑稽としか思えん。
なにか世間と自分にズレを感じる。
六郎「某にも家や血筋の大事さはよくわかりませんが殿も家臣を抱え、領国を経営なさればわかるのではないですか?」
家臣と土地か…そういえば上守護家の土地なんて触れたこともないな。
俺は飾りみたいなもので全て一族が仕切っているし…。
京に帰ったら義輝殿に謁見して洛南に土地でもいただくか。
六郎「そうなされ。きっと何かが変わりますよ。」
うむ。
【浜名湖湖畔】
ここより三手に別れて小田原に侵入する。
道順組10名は早川口から、大猿組10名は上方口から、して我らは箱根を超え湯元口から。
なにやら風の中に鉄の匂いがする。
皆の者、ゆめゆめ油断するでないぞっ!散れっ!
【丹波組10名、箱根の峠越えに入る】
>>454 北条殿、小田原城下への火つけなのですが明日の私のIDの中の数字の合計値から火の手が上がります。
北条殿のIDの中の数字の合計値を火消し成功とする、一騎討ちの変形をしてみたいのですが
受けてくださるでしょうか?(例えば今日の私のID:ZnQj6Ezvからだと6か所に火の手があがることになります)
>>452>>454佐竹殿、代返感謝。細川殿、初トリおめです。所属幕臣、承知しました。
470 :
北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/22(水) 20:18:41 ID:M1FlyxTO
○
O 人
o 人 人 氏政さまー小田原が炎に包まれておりますぞぉぉ!!
||人 人 人
人 人 人 人 从 ゴオオオオオオオ…
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ /:人:丶
| □□ |人(::( ):::ヽ人
| □□ 丿::::::丿 レ、::::::)从 人
─卜| □□ 从(:::人::( ):::::::::::人:ヽ从 /:人:丶
ヒ| 丿:::::::ノ (ノ):/ 丿:::::::ヽ人(::( ):::ヽ人
 ̄|| 人_:::( (::人_/Yヽ::::::丿(:::::::::::::::\;".
〜〜〜〜〜〜〜〜Ο〜〜〜〜〜〜〜〜
0
。
_____________
/ /l氏/l )
/ ( ̄( メ´,_」`) ̄0 /
/~ ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄ ̄ ̄) …という夢を見たのだが、もしや正夢か…
/ ※※※※※※※※ /
/ ※※※※※※※※ /
>>469了解いたした、本当に正夢にならなければ良いのだが
471 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/22(水) 20:28:56 ID:+qXwt5S4
>>468-469 よッ、お前さん伊賀者だろ!?
なんでまた伊賀の連中が風魔ん家にいるんだ!?
気になったから尾張から追っかけてきちまったぜッ!!!!!!!!!!!!!!!!
おかげでただでさえ寂しい俺の財布の中が空っぽだ!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃはははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>471 これはこれは異なことを申されるお侍さまじゃぁ!
わっしらは見たまんまの行商人ですわ。金と女には縁遠く、縁があるのは厄介ばかり。
食い物だけはちょっとあるけ、これで見逃してくんなまし。
【老いた行商人は前田慶次に「かた焼きくん 青汁味」をプレゼントした】
では、わっしら先を急ぎますので。
お侍さまもくれぐれも夜道にはご用心くだされや。ふはははははははは!!!!!!!
【行商人一行は夜道に消えた】
ふぅ。風の中に混ざりし鉄の匂いは前田のじゃじゃ馬であったか…
あやつ鬼神の如きツワモノじゃと聞く。オーラが半端なかったわ…
相手をしていては火つけの時刻に間に合わん。
ここはひとまず先を急ぐが、いつの日かあやつにも伊賀の恐ろしさを思いしらせてやろうぞ。
>>465 ほう、両上杉に突付かれては忙しい身であろうに、相模殿は律儀者よな。
京に引篭もって丸一年。京兆以外で予にアクセスして来たのは相模殿のみじゃ。
本来であれば鎌倉なぞ予の威光にて懲らしめてくれるのだが・・今の予には力不足なのだ。
許してくれ。今の予に出来る事は大根くらいじゃが・・そなたが欲しているとも思えぬしの。
え・・ああぁ・・・もう行ってしまうのか・・、もちっと話相手を・・・(行ってしまわれたか・・寂しいの)
それと忘れ物だぞ ほれ
>・一人ひとりが広い心を持って、全員が楽しめるスレを目指しましょう。
>・閲覧者の方々あってのなりきりスレです。気遣いを忘れないようにしましょう。
京では騒動が絶えぬで困っておる。小田原炎上は恐ろしいですの。
>>471>>472 関東では深夜の徘徊老人や追いはぎストーカーが早っておるとか
京とたいして変わらん。京兆は何をしておるのか・・・
>>464 それは勿論のこと。きっと、元長公もお喜びくださいましょう。
ん…、天運がお味方につきますことを、お祈り申し上げます。
──勝瑞城から辞去して──
あっははははははは………
愉快、愉快。親孝行は凶事を招くぞ次男坊。
お前は三好政長、細川京兆を討てば己の気が晴れるとでも思っていようが、
人の心も世の理も、そんなに単純なものではないのさ。
お前を待っているのは…そうだな、怨恨と復讐の連鎖に山ほどの後始末の手間暇ぐらい。
お前の影は伸びていこうなあ。ん…、じわり、じわりと……。
利用価値のあるうちに壊れてしまっては拙いから、
暫くはわたしが些かの心の平穏を与えてやろうが……
それでも耐えきれなくなったら、いつでも永久の安楽を贈ってやろう。
──もうすでに日は落ちて、月の光が地上を照らしている。
幽玄の境地のような市中に、久秀は消えていった──
>>474 ──夜も更けた頃、久秀が訪れたのは細川晴元の近習の屋敷。
椿の蕾を手みやげに、面会を請うた──
夜分遅くに申し訳ございませぬなあ。
ん…、わたしは三好長慶の祐筆、松永久秀と申します。
折り入って、晴元さまに言付けがございますれば
どうぞ、お取り次ぎをお願いできませぬかねえ。
476 :
周嵩:2008/10/22(水) 21:35:47 ID:M1FlyxTO
>>474 兄上、その大根のゴン太とやらは、わたくしがすでに頂きました。
まことに美味しゅうございました。
お礼と申してはなんですが、お口に合いましょうかつ【タンポポ】
南都の兄上はいま頃、どんな馳走を目の前に並べているのでありましょうや…
ところでルールにつきましてですが…
誰しも生まれながらに心に鬼が住んでいると申します。
ある者は鬼と戦い、またある者は鬼に愛を感じることもございます。
「気遣い」「広い心」なるものは、ある意味、鬼と同じものにござる。
気遣いも広い心も、ある者にはそれが不快に繋がることとなります。
かような曖昧なものを決まりごとに加えることに不思議を感じるものは、わたくしだけでしょうか。
477 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/22(水) 22:20:33 ID:+qXwt5S4
>>472-473 もう行っちまったかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しっかし足速ぇなッ!!!!!!!!!!!!!
なぁに松風、急ぐこたぁねぇ、俺たちはのんびり行こうぜッ!!!!!!!!!!
俺らが小田原に着く頃にはきっと面白いことになってるだろうさwwwwwwwwwwwwwwww
ぎゃはははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!
さて、この「かた焼きくん」とやらはどうするかねぇ?
478 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/23(木) 00:40:50 ID:cgRj9TLr
>>466-467 ──不穏な空気を隠すこともしない義賢と一存。
藤孝は不快さを隠しもせず、冬康と長房を相手に痛飲して去っていった。──
冬康「痛てててて…」
篠原「いくら演技と申しても、もう少し酒量はお控えになられませんと」
----「大酒飲みは大概酒に足元を掬われるもの、自重するのも名将の条件かと」
冬康「だってよぉ〜」
----「あのままだったら叩き斬ってただろ、千満の兄貴の性格からして」
----「大樹さまの近習だって言い張ってる主筋の家の親戚を斬ったら」
----「親父殿はおろか、俺たちの首も危ねぇっての!!」
篠原「ふふ、貴方さまは気が回らぬようで意外に気配りのできるお方…」
冬康「…ん?」
----「褒めてるんだか、貶してるんだかわからねぇぞオイ!!」
篠原「いや、褒めてるんですよ、褒めて」
----「今日は実にお見事でした」
──明くる朝には松永霜台もひとしきり話が済んだと見え、三好館を辞した。──
やっと、やっとなのか…
私の、いや私たちの復讐が成就する日が、やっと来るんだ…
一存「…ああ」
又四郎、お前…
──義賢と一存の目はある種の異様な輝きを未だ放ち続けていた。突然、義賢は口を開く。──
なあ、長房はどこに?
篠原「お呼びですか?」
なあ、長房
私は政長を殺す前に、父の仇や今の大樹さまに会ってみたいんだ
お前に政務は任せるから、ちょっとの間だけ私が出かけるのを許してくれないか?
篠原「全く、困ったお方ですね」
----「私がお止めした所でお出かけになるのでしょう?」
----「神太郎さまにももう少し経世済民の術を学んでいただきたいところですし、」
----「あなた様の敵とやらが何者なのかを知ることも肝要」
----「ささ、急がれませ」
──義賢は松永霜台をまず尋ねるため、洛中の松永屋敷に向かう。──
【小田原城下 湯元口/子の刻】
準備万端じゃっ!!!!皆の者、一斉に火を放てええええええええええええ!
北条に風魔め、我らが伊賀の名を恐怖とともに刻むがよいわ!!!!!!!!
【伊賀忍、小田原城下に火を放つ】
【小田原城下 湯元口/子の刻】
おおおお!10か所から同時に火の手があがったわ。これぞ伊賀流、十面火遁の術じゃ!!!
ふははははははは!!!!!!!
>>475 ※※※大名以外なら複数武将OKですよね てか晴元の近習って微妙〜w
本当は長政だと面白いんですが規模のデカイ方なので遠慮します※※※
--田井源介屋形--
一体何事であるか!こんな夜更けに・・・
・・・ ・・・ ・・・
確かその方は・・あ
(晴元様より聞いておるぞ・・長慶は鋭い懐刀を持っておるとな・・)
確か松永久秀・・・と申したかの?
ふむ・・・。その様な者が某に取り次ぎを請うとは---ただ事ではござらぬな。
(某の手に負えるか・・椿の蕾であるか・・いや、これは拘らぬ方が良さそうだぞ)
よろしいだろう、託あらば奥でを伺・・・いや、その方の口から晴元様に伝えるが良い。
某が直々に執り成してくれようかい。(ここはひとつ恩を売ってこうかい!)
無論!本来であれば許されぬ事であるがな・・。その事、忘れるでないぞ?
--細川屋敷--
源介「晴元様・・、なにしろこの者が椿の事で話しがしたいと申しまして」
源介「朝になって蕾が開いてからでは遅いと思いまして急ぎ取り次いで頂いた次第。」
源介「ささ・・、久秀殿、申し上げなされ。」
源介「晴元様、この源介に椿の花は似合ぬゆえ・・この場はご容赦願いまする・・」
(豪胆な源介は出来る限りの礼節を以って二人を後にする)
>>476 (ほんとに喰ったのか!?公方の権力はすさまじいな・・)
そ・・そうであるか。予はなんか、悪い事をしたの・・
それにしても予に仕える助曰くタンポポは道々にあって春の訪れを伝えるという。
春の訪れを予に伝えてくれるか、周嵩・・・いつのまに思いやりのある男になったのう・・
この時期に咲かせるのは容易ではあるまいに・・口に入れるのが惜しくなったぞ。
助に申して庭に植えておこうではないか。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
鬼も仏も心次第、坊主はみんな言うものさ。
予の書き込みも、全てのソレも不快な響きを併せ持つ。。
仏のつもりが鬼を呼び、鬼が更なる鬼を呼び、渡る世間は鬼ばかり。
世の常ならむと申すなら止しておくれと呼ぶ声も鬼の声とはあはれなり。
鬼と鬼とが馴れ合えば心に垢もたまるじゃろ。
せめて浮世の夢の中、そっと流しちゃくれまいか。-義輝-
んー、でも浮世じゃなくて戦国の世だしなぁ・・けどこの方がしっくりくるのだよ。
まぁそれはさておき・・では二つの項目の良いとこ取りって事で。
・閲覧者の方々あってのなりきりスレです。全員が楽しめるスレを目指しましょう。
ではどうかの?曖昧っちゃ曖昧だがな。ちなみに『全員が楽しめるスレ』だが
予は『存在するに耐えうるスレ』程度のニュアンスで受け止めておる。
part4までこれたの事態、奇跡だとさえ思うておる。
ちなみに残りを併せると・・・
・一人ひとりが広い心を持って、気遣いを忘れないようにしましょう。
いやぁ、常日頃から心掛けたいものですな。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
助や、予は孤独じゃ。・・いや、助が予を思うてくれておるのは解っておる。
だがな、この屋敷に仕える殆どの者が京兆が揃えた者。譜代の者なぞ助くらいじゃ。
みなの目を見ろ。まるで能面じゃ。・・木枯らしが心に染みるぜ。
で、だ。実は・・ヒソヒソ・・を・・に対抗して・・なんてのはどうであろうか?
助「でぇぇぇええっっ!!?無理無理無理無!殺されます殺されます!」
それには細川一門衆の口添えが必要であろう。
やはり信頼を置く藤賢殿に動いて頂くのが一番だと思うのだが。
助「って無理っていってるでしょう!」
藤賢殿の行方は解らぬが・・酔いが醒めたら戻ってくるであろう。
その時、予から願ってみようと思う。助は京の街中の様子を見て来て欲しいのだ。
助「あのぅ・・聞いてないですよね」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
助「ところで質問があるのですが」
助「戦のルールがスレ中盤から曖昧なのですが」
助「参加時に所領を宣言していない大名クラスの参加者の方で」
助「中途宣言で領地を有する事は可能でしょうか」
助「いや、公方様は領地を有する予定は無さそうですが」
助「今の状況下なら『無理の無い範囲で』可能かな・・と」
助「例えば武田信玄で参加した方が所領を宣言せず」
助「途中から甲斐を所有するとか」
助「信玄が山城・・じゃ無理なので山城の一部を代官職として・・とか」
助「お試し期間中だから特別キャンペーン・・とか」
助「今日の夜くらいに意見を頂ければ幸いです」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
483 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/23(木) 01:55:14 ID:cgRj9TLr
──ここは洛中。堺は勝手知ったる町である義賢も、京の町は詳しくはない。
松永屋敷がどこかも分からず、とぼとぼと歩くのみである。──
…なあ神太郎、何でお前まで付いて来たんだ?
冬康「おおおおおお」
----「京の町SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」
なんか口調も変だし…
私たちは遊びに来たんじゃ…
冬康「おおおおおおおおおおお」
----「風呂があるぞ、風呂がッ!!」
----「きっとここは遊女の類が垢を落としてくれるに違いないッ!!」
なあ、だからさー
ちょっと…
あー!!
また何処かへ行ってしまった…
ん?
──その時、大きな屋敷が彼の前にあることに気づいた。
どこかは分からないが、とりあえずこの屋敷の主を訪ねてみよう。
ひょっとしたら松永屋敷がどこかも教えてくれるのではないだろうか。──
>>482 あの、門番の方?
ここは、どこのお屋敷なんです?
ちなみに私は阿波の細川家の家人で…
>>481-482 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>複数武将について
ええ、それはもう、大名以外なら複数武将OKでございますよ。
>所領の中途領有宣言について
ん…、ところで、参加時に所領を宣言していない参加者が、
中途宣言で領地を有することは、わたしはアリだと考えております。
たとえば陪臣が話の流れで一国を有したり、
史実で大名であった人物であっても、下克上で国を取るような大名ですと、
はじめは所領を持たないでいるということもありますのでね……。
そのあたりは、柔軟に受け入れるようなスレになれば、ネタの幅が広がって◎なのではないでしょうか。
>戦のルール
>>379によれば、現時点では戦についてのルールは撤廃されているようですなあ。
わたし個人としては、計算式などによって合戦の勝敗を決めるよりも、
合戦もネタの一部として相互のやりとりを楽しむほうが…ん…、より面白いと思うのです。
計算式を取り入れた合戦は確かに公平なのですが、ちと面白みにかけるところもありますし、
合戦も戦国の醍醐味なれば…ん…、ネタの応酬で勝敗を決めてもよろしいかと。
なあに、「ネタ」でございますから、道理に反して意地を張り、無理に勝とうとする人も居ますまい。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>481 はは…お手数をお掛けしてしまいますなあ。ご厚情、ありがとう存じます。
ん…、京兆さま。わたしは松永弾正久秀と申します。
…今夜は月が美しい。柔らかな仲秋の名月もよいのですが、
あの冷たい月は人の心に入り込み、掻き乱し、虜にする…ん…、ある種の魔性を孕んでおりまする。
わたしもあの毒気にあてられて、恐れ多くも京兆さまとお話しとうなりましてねえ。
──久秀の物腰、面持ち、声色は、すでに生じていた暗澹たる佞臣という風評とは相反するものであった。
人となりは所作や顔に表れるというのなら、彼の本性はいったい如何なるものであろうか──
(細川は身分の別にうるさい手合いかと思いきや…ん…、なかなか柔軟なところがあるようさね。
わたしとて、そちらのほうが遙かに都合が良い。晴元、お前の生きた顔を拝むのは最初で最後やもしれぬなあ。)
…して、京兆さま、これが手みやげに持参いたしました椿の蕾でございます。
茶席に飾れば見事な調和を生み…ん…、その一席をよきものとしてくれましょう。
茶の基本が調和であるように、こういった世であっても、いや、こういった世であるからこそ。
ん…、人の間に相和する気持がなくては甚だ困ります。
──滔滔と語る久秀の目は、まるで中天の月のような尋常ならざる光をたたえていた。
折しも、庭から風が吹き込み、蝋燭の炎を揺らした──
そこへいくと、三好政長という男は家の和を乱し、
三好家が公方さまや京兆さまの御ために忠節を尽くすのを阻む不届き者なれば、
あははははは…ええ、見過ごせぬことでありましょうとも……。
──ふっ、と風が蝋燭の炎を吹き消す。月の光がさあっと部屋に流れ込み、
照らし出された久秀の顔は不気味な美しさを生じた。その先にある椿の蕾もまた然り──
結局一晩待ったが長慶殿から返事は来なかった。
六郎「殿、長慶殿より返事はありません。」
致し方あるまい。京に帰るぞ。
六郎「はっ。やっと帰れるのですね。」
嬉しいか?
六郎「それはもう!!」
俺は憂鬱だ。
六郎「何故です?」
仮初めの家臣共が俺を待ってると思うといやでたまらん。奴等は俺の家臣ではなく細川の家臣だからな。
六郎「あぁ…確かに…。」
六郎、俺は領地をいただいたなら奴等と離れようと思う。
六郎「しかし領国経営には人手がいりますよ?」
そのことだがな、京に帰ったなら人を集めて欲しいのだ。
領国「はい。いかなる人物を集めますか?」
即戦力となりうる者は4人で良い、主に内政面をやってもらうこととなる。
弓、小荷駄、火縄に通じておるとなお良いな。通じておらんでも俺が教えるから良いが。
それから将来を見据えて12、3歳くらいの者を10人集めてほしい。
俺が手ずから文武を教えようと思う。
六郎「はっ…14人ですか…それだけの数を武家から集めるとなるとなかなか難儀しますぞ?」
別に武家でなくても構わん。公家、武家、商人、職人、神官、僧侶、農民、漁民、河原者、乞食、とにかくお前が良いと思う者を連れてまいれ。
六郎「わかり申した。」
あと忠興を探して欲しい。奴には細川家の嫡男として生きるか俺の嫡男として生きるか決めてもらわねばならぬからな。
六郎「はい。」
プロジェクト藤孝始動。
486 :
周嵩:2008/10/23(木) 08:33:24 ID:+N8+oPdF
>>481 兄上、全員が楽しめるスレですと?
それこそ文字通り、御伽噺の奇麗ごとでございます。
わたくしは皆の衆を不愉快な思いにさせようと
かようなことを申している訳ではござりませぬ。
スレのことを思うゆえの物言いと思って頂きとうござります。
このスレが、ここまで持ったのは奇蹟と公方さまは申されておりますが、まさにその通り。
このスレが復活したのはスレ主が放置し、完全に死んでいたこの地に
佐竹義重どのが書き込みをした…すべてはこれがきっかけでございます。
この書き込みがなければ、おそらく公方さまが「自らの書き込みがスレに必要である」
と感じる流れには微塵にもならなかったことでしょう。
少々、スレ違いで恐縮ですが、その佐竹殿が別の場所で
「草子はいつのまにか小説みたいなネタばかりになって参加し辛い」
と申していたことを、御所に篭ってばかりの公方さまは、ご存知ないのでしような。
たね姫どのも、難しく敷居が高くなったという趣旨の発言を別の場所でしておりました。
公方さまは佐竹殿やたね姫どのを切り捨てるおつもりか?
「長文ばかりで佐竹殿が付いて来れなくても、それは仕方ない」というお考えなら
「全員が楽しめるスレ、おもいやり云々」などという夢物語のような白々しい発言は控えて頂きたく存じます。
>>482 合戦についてはIDを使ったルールを設けるのが理想でございます。
むかしのなりきりスレで参加者が勝敗に拘ってスレが荒れたことがございました。
それも一度や二度ではなかったと記憶しております。
参加者が増えたならIDによる合戦ルールを設けるのが理想ではないかと存じます。
487 :
周嵩:2008/10/23(木) 08:42:07 ID:+N8+oPdF
そもそも
>>416の書き込みに対し、
レスを付けフォロウしたのが百地丹波殿だけというのが、わたくし残念でなりませぬ。
思いやりが本当にあるのは、この地では百地殿だけなのか…
周嵩殿の言う通りならここに拙いながら小説風を持ち込み、そういう流れにしたのは某ということになりますな。
なれば小説風は撤廃し、ただの会話風にいたしますかの。
見ている方々がどうかは知りませぬが、某は長文を考えるのにwktkして日々を過ごしていました。しかし、どうもそれは某の自慰にほかならなかったようですね。
489 :
周嵩:2008/10/23(木) 12:00:15 ID:+N8+oPdF
>>488 少々、言葉が足らなかったようで申し訳ございません。
わたくし自身も長文は良く書きますし、細川殿の世界はわたくしも好きです。
ただ…長文を好む者がいるように、短文による会話ネタを好む者も確実に存在いたします。
そして小説系長文はもともとはキャラネタ板、なな板などで名無しを相手に展開されるものでした。
どうしても会話系キャラハンは入っていき辛い空気になり易いのです。
両者が共存するためには、お互いの気使いが必要不可欠です。
このスレが一時的に死んだのは、その辺りの気遣い、思いやり、
全員が楽しめるスレを演出する努力が欠如していたからだと思うのです。
ただ…いまは応仁の大乱により京の都も荒れ果ててしまいました。
気遣い、思いやりなど不要、去りたい者は去れというスレの進め方も
あるいは一興かもしれませんなあ…
490 :
人間七七四年:2008/10/23(木) 12:45:35 ID:V+9gNBgi
長文系が好きな人も短文系が好きな人もいるのだから、
一方が一方に「入りにくくなるからやめろ」というのは排他行為だろう
それは長文派にも短文派にも言えることだし、気遣いも過ぎれば楽しんで参加する足枷になる
一閲覧者の提案だが、このスレは二本軸で展開するスレにしてはどうだろう?
近畿の足利義輝・松永久秀?
491 :
北条氏政 ◆vWJxveYmZw :2008/10/23(木) 12:46:36 ID:+N8+oPdF
○
O 人
o 人 人 殿ぉぉぉ!!小田原の町がぁぁぁ!!
||人 人 人
人 人 人 人 从 ゴオオオオオオオ…
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ /:人:丶
| □□ |人(::( ):::ヽ人
| □□ 丿::::::丿 レ、::::::)从 人
─卜| □□ 从(:::人::( ):::::::::::人:ヽ从 /:人:丶
ヒ| 丿:::::::ノ (ノ):/ 丿:::::::ヽ人(::( ):::ヽ人
 ̄|| 人_:::( (::人_/Yヽ::::::丿(:::::::::::::::\;".
/l氏/l
(メ;,_」;∩ まさか本当に正夢になるとは!!!
(つ 丿
( ヽノ 伊賀者の仕業か!!覚えておれい!!
し(_)
492 :
人間七七四年:2008/10/23(木) 12:48:49 ID:V+9gNBgi
近畿の足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢は小説風のネタ書き、
関東の北条氏政・佐竹義重・身軽な前田慶次・百地丹波が短文系のネタ書きなのだから
うまく住み分けができるだろう
493 :
人間七七四年:2008/10/23(木) 12:55:31 ID:V+9gNBgi
勿論長文系、短文系間のレス交換を禁ずるというものではない
互いに絡みたければ絡むのが一番いいのだが、
居づらいから消えるということを防ぐために二本軸を設けてはどうだろう
494 :
周嵩:2008/10/23(木) 13:08:56 ID:+N8+oPdF
>>492 それで居づらくなるから消えるというコテが居なくなるとは考えにくい。
もう少し、ただ小説ふうにするのでなく
むしろ逆に短文系キャラハンに積極的に絡むようには出来ないのだろうか?
自分は小説ふうも短文系もやるので分るのだが
短文系は総じて小説系には絡み辛いもの。
棲み分けなどしたら、ますます短文系は居ずらくなりましょう。
短文キャラに絡みたいけど近場に短文キャラが…六郎に忠興殿を探しに行かせますが…やはりそれでは足らんでしょうね。
どうも自分はリアリティを求めすぎるので距離があると絡めることが出来ないんですよ。
忠興殿が帰ってきたら百地殿に絡んでいく予定なんですが…。
北条、佐竹、前田の三氏は距離がありますのでまた旅に出ないと絡み辛いといいますか。
いっそのこと某は関東に領地を持つ流れにしてしまいましょうか…それはそれで面白いことになりそうですし。
496 :
周嵩:2008/10/23(木) 13:42:26 ID:+N8+oPdF
>>495 個人的に、なりきりにリアルを求めすぎるとスレは回転し辛くなると考えます。
わたしとしては距離のあるコテ同士が普通に会話しても良い、
という決まりを設けるのも面白いと思います。
わざわざルールにすることもないのでしょうが。
例えば距離があって普通では絡めない南都の兄上に、
わたくしはあえてレスを付けましたが、あんな調子で如何でしょうか。
あとは藤孝どのでしたら別コテを関東のキャラにするという手もあります。
キャラは三人まで可ですので。
>>491 【小田原城を見下ろす高台】
なっ!何事じゃ!?火が消えていくぞ!!!
ひとつ、ふたつ…8か所も消されてしまった…我が十面火遁の術が破れるとは…
さすがは北条に風魔。川越に目がいってても足元の警護もぬかりなかったか。
火元が二か所では、伊賀の付け火はボヤ程度と天下の笑い者になってしまったか!
北条に風魔!この屈辱…我らは決して忘れはせぬぞ…
498 :
人間七七四年:2008/10/23(木) 15:50:57 ID:V+9gNBgi
小説系だけに妥協を求めているように見えるけど…
499 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/23(木) 16:05:56 ID:Cvvm9sxQ
【前田慶次、小田原城下に到着】
おうおうおう!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだい伊賀者もたいしたことないなッ!!!!!!!!!!!!!!!
あれだけ人数がいて二ヶ所しか燃やせないとはねぇ!!!!!!!!!!!!!!!
【ふと高台が目に入る】
おやぁ?
あんなとこから高みの見物かいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これだから伊賀者は詰めが甘いってんだッ!!!!!!!!!!!!!!
松風、あの高台に遊びに行くかッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
500 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/23(木) 16:14:47 ID:Cvvm9sxQ
>>497 いよぉ、また会ったな行商人のおっさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなとこでいったい何してんだい!?
まさか商売中ってこたぁ無ぇよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あ、ある意味商売中っちゃ商売中だわなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかし商売敵の家に土足で上がり込むたぁ昔から変わってねぇな伊賀者は!!!!!!!!!!!!!!!
どれ、俺もあんたの商売手伝ってやんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
風魔にはここに来るまでの間散々ちょっかいかけられたしなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
安心しろって、図体はでかいし派手な格好だがこれでも俺は素人ってわけじゃねぇんだからよッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃはははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
501 :
一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/23(木) 17:46:40 ID:+SR18TXR
えーい、つまらんつまらんつまらんつまらんつまらん!!!!!!!1
才気が腹の底からこんこんと湧き出で、やがては流れを作り海へと流れ込むが如きこの覚慶が、
斯様な古寺で充ち溢れたる智慧の海をただただ枯渇させて行くなど世の損失である!
旅に出たい。いや出るのだ!!出ると言ったら出る!
おい、藤長!聞いておったか?ん?
聞いておったならばとっととこの覚慶の影武者を立てよ!
その上で、余は病故誰も通せぬと言い含めておくのじゃ!良いな!!!!!!
502 :
一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/23(木) 17:57:24 ID:+SR18TXR
>>445 久しいな周嵩ではないか!余りに影が薄くて誰だかわからんかったぞよ!
それにしてもお主は何と貧しい食事をしておるのじゃ。
余の威光と叡智の半分でもお主が持ち合わせておったならば、
その様に貧相な食事をせんでも良かったろうにのう…ほほほ。
まあ良い、余は天下を見聞する為に諸国を巡る旅に出ようと思うておる。
何ならばそちが余の影武者を務めてはどうじゃな?ん?
興福寺は水も漏らぬし、日々の食事もそなたが日ごろ口にしておる物と比するべくもない。
もっとも、余は食い飽きてしまったがのう!はーっはっはっはっはっはぁ!!
503 :
一条院覚慶 ◆L9cyHvUCXU :2008/10/23(木) 18:02:40 ID:+SR18TXR
ほほ、我ながら隙の無い策…流石は一条院覚慶、そこいらの凡才どもとは格が違うわい。
旅に出るとしたらまずはどこへ参ろうか、田舎者の坂東武者でもからかいに行くか、それとも…
>>369 ああ。
それも正論だな。
だけど少しでも俺に従ってくれる兵達の犠牲を減らしたいんだ。
勿論皆と合議をしているぜ。
どうあれ、素出しと人のネタにケチをつける行為はいただけませんねえ。
ネタの作り方は十人十色であるというのに。
そうやって、ある作風の書き手が別の作風の書き手の手法を悪しと公言し、
それを控えさせようとするのは…ん…、あまり宜しくないと申しておこうかい。
>>486 遅レスだが勘弁いたせ。飾りとは言え予も公方。今公務を終えた処なのだよ。
予は何もそなたを突付くつもりでは無かったのだ。
ただルール変更に伴う説明を『このスレで』行なう事を望んだのじゃ。
予が御所に篭っておるじゃと!・・・今は確かに篭っておるがなw
こう見えて近江におった頃は方々を徘徊したものじゃ。
何処で何を見て何を聞いたか・・外の事は外の事でここには関係無いと思っている。
じゃが周嵩、予はそなたからの諌めを堂々とスレ内で聞けた事にものすごく満足である。
思い返せばそなたの申す処に予も胸の痛む処があるのだ。
そこで言い訳になるが、いち参加者の意見として是非聞いて欲しい。今更な意見だと思うが。
前にあった長文主体の小説風なりきりで、短文系の方にもレスしておった頃。
予も多忙でな、レス出来る時間はいつも大体真夜中だ。
今、この時間に書き込めるのは珍しいくらいなのだよ。
所以に超々遅レスとなり、無論、返事は返らぬ・・寂しいモノであった・・
短文系の方は冷めぬ間にレスを交すが、対して長文は基本超遅レス。
正直、短文系の方の、この遅レスに対する許容範囲もつかめていない。
短文系のスレを覗いた事は無いのだが、長文系は普通に絡んでいるのでしょうか?
短文系が長文系に絡みづらいように、長文系もまた、短文系に絡みずらい。
何故だろう?長文系は妄想に酔いしれているからかしら?
それは予だけである可能性も否めないがw
ともあれ「全員が楽しめる」が口で言う程簡単では無いのは解りました。
接点を追い求める討議がはたして答えを導いてくれるかは解りません。
出来れば外部に頼らずともスレ内で状況が把握出切るとうれしいです。
わたしとしては、やはり個人々々のネタの性質は尊重してほしいのです。
そうすれば、お互いに妙な遠慮や気遣いなしに活き活きとしたレスを書くことができる。
堂々と諫言してくださるのはありがたいが、
それによってぎこちない空気が生まれてしまうのはどうなのかと思いますねえ。
ただし、それと互いに絡みやすいかという問題はまた別。
もしも共存が本当に不可能だとしたら、わたしが新しくスレを立てて場を分けるのも答えでしょうか。
508 :
周嵩:2008/10/23(木) 22:32:02 ID:+N8+oPdF
>>502 南都の兄上は旅に出られるので…うらやましいことです。
人生は一冊の書物であり旅に出ぬ者は、その書物の初めの一行しか
読んだことにならないと、誰ぞが申しておりましたな。
わたくしも兄上と共に人生という書物を読みに海を渡れたら、どんなに素晴らしいことか…
>>504 鹿苑寺院主・周嵩と申す者にござります。
わたくしには勝負事など、とんと見当の付くものではありませぬ。
ただ…わたくしたちは命あるものを、使い古したら捨ててしまう
草履や茶碗のように扱うべきではないと思うのです。
元親さまは人の命というものを如何、お考えでございましょうか。
>>506 個人的には、どんなに遅くなっても「レスアンカー」なるものが
自分宛に付けば必ず返事はいたします。
誰であろうと絡んでもらえれば嬉しいものでございます。
十人十色のキャラハンが全員楽しめるスレを作るのは
現在の顔ぶれでは不可能かもしれません。
509 :
周嵩:2008/10/23(木) 23:02:54 ID:+N8+oPdF
現在の顔ぶれでは不可能かもと言ったのは
決して兄上、細川藤孝さまのことではありませぬ。
御二方からは深い理解を得られたと思っております。
この周嵩、涙の出る思いにござります。
>>500 【小田原城を見下ろす高台】
ふんっ!甲賀の素人忍者のこせがれの分際で猪口才なっ!!!!!
飛んで火に入る夏の虫とはお主のこと。
悪いがここで我がそなたを打ち取り、その馬鹿でかい馬をもらっちゃうぞ!!!
いざっ!勝負じゃあああああああああああああ!!!!!
【丹波、前田慶次に一騎討ちを申し込む】
※変形一騎討ちを考えています。秒数を使う感じなのですが、前田殿はおKでしょうか?
>>483 (補修の痕さえ見当たらぬ屋敷・・土壁には寝所さえ覗き見えるのではないか、
とおもう程の穴は、大人でも潜って抜けられる大きさを持っている)
(門前の警護は一人しかいない。尤も好き好んで覗き見る者もいないであろう)
門番「あん?ここにゃぁ引篭もりしかいねぇよ。尋ねるとこ違んじゃね?」
門番「あん?あんた誰よ?阿波の細川・・て・・おいおい・・」
門番「おっと、動くんじゃねぇぞ・・この槍はまだ汚したくはねえんだ」
ギギギ・・・ギ・・(門番の後で門が静に開き、男が出てくる。)
(男は屋敷を尋ねて来た者の紋を確認すると、音も無く剣を抜く)
ドシュッッ!!門番「!!ぐっ!ぅぅっ・・・」
(切先は脇より真っ直ぐ突きたれられ、心の臓をほんの一瞬だけ貫くとまた脇より抜けてゆく)
(門番が小さな声を上げる頃、刀は何事も無かったかのように鞘に吸い込まれていた)
男「阿波細川家名代・・三好家の御方に相違ござりませぬな?」
男「助・・後を残すで無いぞ。」
男「失礼致した。某は屋敷の当主に剣技を授ける者・・後の事はこの助に。」
男「人に見られたくない。これにて御免!」
助「はぁ・・危ない処でした。ささ、中へどうぞ。始末はあの者が行います。」
助「・・無論、あの者も後で消しますのでご安心を。」
助「驚きました・・遊女からお噂を聞きました。」
助「艶っぽい声で『きっとあの方は長慶はんちのお侍ですぇ・・』と」
助「・・私が何処に居たかは内密に願います」
助「・・・ん?もしやあなた様は・・京で何が起こっているのかご存知無いのでは?」
助「申し送れました。私は屋敷の主に仕える小者の助と申します。」
助「今朝早くから京兆様が長慶様を探す様子は・・もう鬼の首を獲る勢いなのです。」
助「昨晩何かあったのでしょうか・・・」
助「ここも時期に包囲されるかも知れません。」
助「ですからその前に是非お目通りして頂きたいのです。」
(助は三好義賢を控えに案内。義輝の息のかかった家中により急ぎ身支度を整える。)
(三好義賢は何が何だか解らぬままに義輝と会う事となる。)
目付「上様、おな〜り〜〜・・」チョンチョン♪
私見をひとつ。
>短文長文
とりあえず新章がめでたく再開されたばかり。規制は少ないほど良いものと思います。
長文主体の方の史実絡みのネタも短文系の方の漫画チックな会話も私は楽しんでいます。
>絡み方
確かに文体が異なる方に絡みづらいのはあると思います。しかしまだ再開したばかり。
今後、徐々に長文体の方にも絡んでいき、その文体がどう変化していくか…
これを見るのも後の個人的な興味であります。
>領土所有の中途宣言
おおいに有り!!!だと思います。ただ個人的には有名武将はゆかりの地を所有してほしいなとw
>合戦ルール
合戦をすべて小説ネタ系にするのは反対です。やはり何かしらのルールは必要かと。
ネタの応酬をしつつ
>>316の式にあてはめて進行するのが良いのではないかと思います。
【(IDのアルファベットの小文字の数×10)+(大文字の数×2)×IDの中の数字を全て足した数字=相手に与えるダメージ】
「大きな池も新しき水が流れ込まねば濁る」という言葉がございます。
ここはなるべく初心にもどり規制の少ない「敷居の低い」スレを皆で目指すのが良いかと思います。
長々と長文失礼いたしました。みんなで気楽に楽しみましょう。
訂正
【(IDのアルファベットの小文字の数×10)+(大文字の数×2)×IDの中の数字を全て足した数字×100=相手に与えるダメージ】
さぁて…公方様にでも会いに行くかな。
藤孝がそう思い屋敷を出たのは昼前のことだった。
常時であれば一刻もかからずつけるのだが今日は違った。
荒れた街並み、座り込む流民、きな臭さと死臭、慣れたとは言え相変わらずひどいものだ。
公家の屋敷周りや寺社の周りは華やかだがそれ以外の場所は人の住むところではない。
そんな景色を見ながら華やかな寺の門前に差し掛かった刹那、それは藤孝の視覚と嗅覚を同時に占領した。
な…ななななななななななんと!!あ、鰺の干物を七輪で焼いている飲み屋があるではないか!?
店に走り寄る藤孝。藤孝の知る限り鰺の干物を酒の肴に出すような豪勢な店は近隣には無かったのだ。そう、今までは。
お、オヤジ!!この鰺の干物は店で出すのか!?
オヤジ「あぁ、細川のお殿さんやおまへんか。近頃とんと足を運んでくれへんからてっきり死んだのかと思うとりましたぇ。」
ちょっと旅に出ていてな…して!?これは肴に出すのか!?
オヤジ「そらもうこんだけぎょうさん脂の乗った極上品、店で出さんでどこに出すんどすか。(笑」
そうじゃな…ゴクリ。
(公方様のもとへ参らねばならぬ…しかし鰺の干物ぞ?
こうしている間にも…あぁ!!脂が飛んで火を噴いておる!!これをつまみながら一杯やったらどれほど美味いことか…しかし安酒では味気ないのう…。)
オヤジ、今日の酒はなんじゃ?
オヤジ「うちとこはいつでもおんなし酒どす。洛中清水の音羽の滝の黄金清水を使うた生音羽。しかもそれを朝方蔵元から届けてもらったもんや、細川はんも知らんわけやないやろ?」
そ、そうじゃったな…。
(生音羽!?生音羽じゃと!?くぅ!!酒は生物じゃ、蔵元からヒョイと運んできたものが一番美味いに決まっておる!!
辛口の中に微かな甘み、後を引かずすっきり五臓六腑に染み入る素直さ、これだけの脂に負けず、なおかつ主張しすぎない美味さ…生音羽にはそれだけの力量がある。
しかも産地直送…飲むしかあるまい…いや、飲まねばならぬ!!公方がなんじゃ!!俺は飲むぞ!!)
オヤジ!!俺にも干物と生音羽をぬる燗…いや、冷やで出してくれ!!
オヤジ「毎度どうも。」
こうして昼から遅くまで藤孝は店で酒を飲んでいたのだ。
いやぁ、すっかり遅くなってしまったのヒック。
まぁ土産に干物と生音羽も買ったしヒック…なんとかなるか!!ガハハハハ!!ヒック
そんなことを言いながら藤孝は歩みを進めて行った。
義輝屋敷前。
おろ?門番もおらんのか?なんとも物騒じゃな…ヒック、まぁ良いか。
夜分遅くにゴメン!!細川藤孝である!!ヒック…公方様に取り次ぎ願う!!
周り半町に響く程の大声で取り次ぎを願う藤孝であった。
515 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 00:00:05 ID:cQyxcK8O
>>508 貴方のおやりになっていることは我儘としか思えませんが
ネタの作り方は人それぞれ
貴方がネタの作り方を全て決めようというのは傲慢ではありませんか?
気に入らない住人は追い出したり、三戦の某スレのように
貴方が荒らしてしまうのでしょうか
みんなが楽しめるレス、敷居の低いスレ…
結局貴方の意に沿わない人間はネタの作り方から改めろということでしょうか
それはあまりにも身勝手に過ぎると思いますよ
516 :
前田慶次 ◆LSDQN11P6w :2008/10/24(金) 00:00:50 ID:Z/srkESN
>>510 ちょwwwwwwwwwwwwww待てwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺はお前と一緒に風魔をwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
…って言って待つわきゃねぇよなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかたねぇな、俺も一介のいくさ人だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さあ、かかってきなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
【前田慶次、朱槍を握りなおし百地丹波に備える】
※一騎討ちのルールはどういう形なのでしょう?こちらはどんなやり方でもかまいません。
517 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 00:19:00 ID:Vg/RR7xL
折角なので申し上げたいと思います
>個人的に、なりきりにリアルを求めすぎるとスレは回転し辛くなると考えます。
>わたしとしては距離のあるコテ同士が普通に会話しても良い、
>という決まりを設けるのも面白いと思います。
このような事を決まりにするのもいかがでしょうか
これは、あなたが他人のネタの作り方を束縛する手法にしか見えませんよ
距離や空気感を重視したネタの作り方を否定するのでしょうか
正直、賛同しかねます
>現在の顔ぶれでは不可能かもと言ったのは
>決して兄上、細川藤孝さまのことではありませぬ。
>御二方からは深い理解を得られたと思っております。
>この周嵩、涙の出る思いにござります。
それから、このような物言いはいかがなものでしょうか
意見があるのであれば堂々とコテ名を指定して意見具申していただきたいものです
>>516 前田慶次よ!その心意気、見事なものぞっ!さすがは天下一の傾奇者といわれるだけあるわ!
しかーし!その方はすでに我が術中にはまっておるわい。
この間合い…その方の槍はわしには届かぬわっ!
受けてみるがよい!伊賀流手裏剣術、クナイ五月雨っ!!!!!!!!!!!
【丹波、前田慶次にむかって手裏剣を5本放つ】
※秒数の下一桁が奇数ならば全て回避。次は前田殿の攻撃ターン。
秒数の下一桁が偶数ならば手裏剣ヒット。手裏剣に塗られたしびれ薬で前田殿は痺れます。
昔、前田殿が屋敷侵入したさいの成否判定と一緒です。
>>518 むむむっ!我が必殺の手裏剣、全て見切るとはっ!!!!!!!!
ま、まずい…間合いに入られてしまった…
こうなったら是非もなし。かかってごいや、ごらぁあああっ!!!!
【丹波、前田慶次の攻撃に備える】
※次の前田殿の下一桁の秒数が奇数ならば、その攻撃を丹波回避。
偶数ならば攻撃ヒットです。
520 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 00:54:50 ID:Vg/RR7xL
>>511 ──凄まじい剣技の冴えである。このようなつわものを雇う主は何者なのか…。
義賢は背筋に冷たいものを覚えつつも、「助」と名乗るこの男の後に従った。
しかも、兄長慶が危地に陥ったのだと言うではないか。彼は事態が呑み込めずにいた。──
え、えッ…?
ちょっと、ちょっと…
あわわ、何でこんな仰々しい衣装に?
冬康「兄貴ッ、これ持ってけッ!!」
おっとっと…
これはまた見事な天目茶碗…
驚いたなぁ、どこで…?
冬康「いいからいいから、これからご対面だぜ?」
----「(ちなみに、親父の蔵からかっぱらってきたのは秘密だぜ!!)」
──どうも、ここのご主人とやらは常ならぬ人のようである。
事態が彼にも飲み込めてきた。ははん、どうも将軍義輝の屋敷に迷い込んだのか、と。──
上様におかれましてはご機嫌麗しゅう存じ上げます
私は阿波守護細川家が当主持隆の名代としてご機嫌を伺いに参りました…
してこちらは粗末なものではございまするが、
上様に当主持隆が献上せよと申しておりました
ぜひ、お納めいただきたく
──大樹さまとは剛毅なお方と聞いたが、偉丈夫と言った方が相応しいのではないか。
筋骨隆々なあの体付きは足利将軍家の長ではなく、古の坂上田村麻呂を想起させる。
この偉丈夫が私に何を言うのだろう、義賢には皆目見当が付かない様子である。──
誰も出てこない。常ならば門前にて大人しく待っている藤孝であるが今は酔っている。早くこの土産の鰺をつまみつつ生音羽を義輝と飲みたいのだ。
…(゚∀゚)ハイッチャエ。
屋敷の中をどんどん歩く藤孝。
とある一室の前で足を止める。部屋からは僅かな灯りと懐かしい声、それとどこかで聞いたような声が漏れていた。
客人…(゚∀゚)カマウモンカ。
殿〜細川藤孝ただいま戻りましたぁ!!
ついては土産も持参しましたゆえ楽しく飲みましょう!!
ガラガラ。
戸を開けるとそこには義輝…ともう一人、酔っているせいでぼやけて見えるが見覚えのある者が座っていた。
おろ?客人も一緒でしたか?これは申し訳ない。
某は将軍家家臣細川…ん?
確か…三好義賢殿でしたかな?
さっきまでの酔いが嘘のようにしっかりとした口調で話し始めた。
いつかまた会うことになると思っていましたが、それがこれほど早くに訪れるとは思いもしませんでした。
見ればなにやら重要な話し合いのようでござるが…某は下がった方がよろしいか?
酔っていても空気は読めるらしい。
522 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 02:24:48 ID:Vg/RR7xL
──恭しく頭を垂れる義賢は、初めて出会う義輝に征夷大将軍としての器の大きさを認めていた。
この男と兄長慶が手を取り合えば、再び源氏の栄光が取り戻せるのではないだろうか。
そのような期待を抱かせるのに、義輝の威風は十分なものを感じさせる。しかし、そこに…。──
(…えっ!?)
(な、なぜここに和泉の上守護の猶子が…?)
(何でもいいけど、酒臭いような気が…)
(困ったなぁ、斬ろうと思った相手だし、このままだとちょっと…)
(えー、あー、うー…)
(長房は)
(…いないんだっけ)
(冬康は
(…ヤバイな、あいつはダメだよ〜)
──とりあえず、作り笑顔で乗り切るしかあるまい。
義賢は腹を括り、満面の笑みで藤孝を見た。──
あ、和泉の上守護の御猶子殿っ!!
奇遇ですなぁ、こんな所で会うなんて…
実は私、道に迷って困り果てていたらなぜかこのような栄誉に浴することができまして
何と言いますか、今驚いているんですよ!!
(むむ、この男)
(私の後を付けていたのか、それとも、冬康が参った遊女宿の湯女は手の者か…)
(参ったなぁ、これはどう考えてもヤバイ…)
──普段より明らかに快活な調子である。
急場を凌ごうと必死な彼にはとりあえずそれぐらいが精一杯であった。──
>>517 そういう考え方なら、それはそれで良い
ならばスレのルールから
>一人ひとりが広い心を持って、全員が楽しめるスレを目指しましょう。
>閲覧者の方々あってのなりきりスレです。気遣いを忘れないようにしましょう。
この二点は必ず外して欲しい
おまえのような人間がいるスレにこのルールは相応しくない
「思いやり」「広い心」という言葉が汚濁する
三戦の某スレとはなんの話しか?
他所の場の話しをするなら、こちらとしても言いたいことはある。
524 :
明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/24(金) 09:42:54 ID:8meagVwm
――近江・美濃国境付近
仕えるべき英主を求めて美濃を飛び出してからすでに数年が経ちましたね
この数年で近隣諸国はひと通り回って多くのことを学ぶことができました
豊かな国、貧しい国、強き国、弱き国・・・
市井に暮らすことで城にいては知ることができない知識を得ました
しかし未だ私が仕えるに値する大名は見つけられない・・・
私はこのまま己を知る者に出会えぬまま朽ちていってしまうのでしょうか?
私の理想を体現できる名君はどこにいるのでしょう・・・
愛する煕子や玉のためにも、早くこの出口の見えない旅を終わらせなくてはなりませんね・・・
(明智光秀が空いているようなので参加させていただければと思います)
(当方なりきりは素人なので至らぬ点も多いでしょうが、)
(生暖かい目で見守っていただければ幸いです)
貴方も堂々とスレ名を指定して意見具申していただきたいものです
自らに甘く他人に手厳しくというのは如何なものかと
>>515 > 気に入らない住人は追い出したり、三戦の某スレのように
> 貴方が荒らしてしまうのでしょうか
>>517 > 意見があるのであれば堂々とコテ名を指定して意見具申していただきたいものです
527 :
北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/10/24(金) 11:44:01 ID:QSgMy9HJ
>>447の参加者一覧から周嵩、北条、三好長慶、細川忠興を消して欲しい
それらのキャラハンはすべてわたしだ
いろいろ迷惑をかけて住まなかった
三好義賢の言う通りかもしれない
わたしは去ることにした
美奈の衆、サバ場打Vメ´,_」`)ノシ
六郎編
美濃か…ここいらでよかろう。
家臣探しの六郎がなぜこのようなところに?近場から遠くに行くよりも、いったん遠場まで行ってから近場に向かう方が効率がよいと考えたのだ。
しかし疲れた…あの茶屋で一休みするかの。
六郎は鄙びた茶屋に入って行った。中には浪人と見える男が一人いるのみである。
ん?あの者は…。
隣失礼いたしますよ
>>524。オヤジ、茶と団子二本頼む。
失礼ながら貴殿浪人と見ゆるが某の主に仕えぬか?
キョトンとする浪人を置き去りに六郎は茶をすすり団子をかじりながら話し続けた。
我が主は今は禄無しながらいずれは万石を賜るお方じゃ。
見たところ貴殿はなかなかの兵、主も喜ぶじゃろう。
その気があらば都の細川上守護屋敷を訪ねられよ。六郎の紹介と言えば伝わる。
うむ…それでは失礼。
オヤジ、勘定ここに置いていくぞ。
六郎は最後の一口を飲み干し銭を置いて出口に向かった。
そこな御仁の分も一緒に頼む。
浪人が断る隙なく六郎は店を後にした。
>>527 去るならば追いません。
しかし貴殿も三好長慶としてこのスレを牽引した功労者。
周嵩としてこのスレの逃れられぬ問題も教えてくれた。
なにより忠興がおらぬと某も困る。
戻る気になったならいつでも戻ってきてくだされ。
某は歓迎いたしますよ。
ただしその時は私怨など無きようお願い申す。
529 :
明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/24(金) 17:59:21 ID:8meagVwm
>>528 もう行ってしまわれた・・・
まるで疾風のようなお方でしたが、細川と言えば幕臣・・・
ということは六郎殿は幕府の陪臣でしょうか・・・?
細川上守護家といえば今の主は確か養嗣子の藤孝殿
かなりの教養を身に着けられていらっしゃるお方でしたね
しかしそのようなお方がいくら土岐家に連なる身とはいえ浪人に過ぎぬ私を用いてくださるでしょうか・・・
いえ、迷っている場合ではありません
私の理想、あるいは衰退した幕府を立て直すことによって叶えられるかもしれません・・・
それに煕子と玉にこれ以上つらい思いをさせるわけには・・・
京か・・・京に行けば旅の答えを見つけられるかも知れない・・・
(明智光秀、上洛の途につく)
私もやめます。
私がこのスレにきたのは三好長慶さんのレスの人柄に惹かれてきたので。
それでは失礼します。前田殿、絡みの途中でしたが申し訳ないです。
ドロンっ
そして誰もいなくなった…。
ところで誰か教えて欲しいんだが日本の戦国時代と中国の三国、戦国時代の板がなぜこれほどまでに密接なんだ?
それともこのスレ限定か?
先程向こうのスレを見てきたが向こうは人がたくさんいるんだな。戦国板とは大違いだ。
しかし国内の戦国時代よりも中国の三国志の方が人気があるなんて…正直三国志は少しならわかるが戦国になると中国のことはわからん。
532 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 21:13:56 ID:Vg/RR7xL
>>531 ――気まずい沈黙が流れる…。
この沈黙は、何時まで続くのだろう?義賢は焦り始めていた。――
えーっと、あのー
藤孝どの?
あれ、私ですよ
義賢ですよ!?
お忘れですか?
(うわ、ちょっと…)
(完璧に誤解されてないか私は…)
(このままじゃ手討ちに…)
(あわわわわ…)
(どうしよう、これは、これはヤバイ…)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(今はあまりお気になさらない方がいいのではないかと思います。)
(誰も居なくなったのではなく夜型の人が多いって事もありますし。)
(昼間はちょっと停滞するかもしれませんね。)
(荒れ気味の展開の時は、荒らしたり暴れるからと言って住人が)
(離散したりスレを止めると大概上手く行かないもの。)
(こういうときこそ、普通に進めるのも大事では?)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>520 (夜の為に設えた茶室がある 屋敷の裏で朽ちかけているが手入れは怠っていない)
灯を翳さなくても解る。ほど良い加減である。
予とは違い・・釉が控えめなのが良い。・・飴肌が月明かりに妖しくも良う冴えおる。
景色のぼけ具合もまた良し。よほどに使い込まれた証じゃな。
飾るにはヤボったいが・・良く手に馴染む。
義賢、予とて剣のみならず茶も習うておる。『侘』と申すらしい。
だから解るのだ。これを手放す者がおるとは思えぬ。
ここにそなたを突然招いて驚いていよう?
この天目は手放すつもりでは無かったであろうにw
予は公方じゃ。名だたる名物に巡る機会は多い。またもてなす名物も多数あれど・・
己の為に使いたくなる器こそ・・かけがえの無き名物だとは思わぬか?
ははhw、と、言う訳じゃ。これを頂く訳にはゆかぬ。・・じゃが惜しいかな。
よし、暫くの間・・予に預るといたそう。この天目は人物と巡りあわせてくれよう。
さて・・・話とは他でもない、そなたも京兆殿を知っておろう?
その京兆殿が・・
細川藤孝『おっ!見つけたぞ〜!こんな処で茶などすすっておったか!
良い月明かりですな!良し!ここでこのまま月見酒と・・』
・・藤孝殿・・・すまぬ。こうなった藤孝は予でも止められぬのじゃ。
で、話の続きだが・・京兆は何故か長慶殿をおっておる。何か心当たりは無いか?
そうか・・何があったかは予も解らぬ。
じゃがあの様子ではその方とて囚われれば只ではすむまい。
長慶殿は予にとって唯一の希望なのじゃ。だが何処に居られる事やら・・。
そこで義賢、そなたには長慶殿に予がなさんとしてる事を伝えて欲しいのじゃ。
長慶殿を恐れる京兆はやっきになっておる。先日京兆より知らせが届いてな、
予は程なく近江へ戻る事となる。・・なんでも予の安全の為だとか何とか。
そこで予はある人物に管領代をまかせてみたいと思っておる。従四位下の任官と供にな。
・・意味は解るであろう・・、他言は謹んでおくれよ。
京兆を・・いや、世間をそれで納得させる為にどうしても細川家御一門の推挙が欲しいのじゃ。
藤孝、無論その方にも参内してもらうぞ?それなりの格式を携えてな。それは後々話そうか。
>>514 吹いたw
>>527 草紙以前から注目していた方だけに残念です。
前にあった某スレであなたから勇気を頂きました。
けど今は私の思う草紙のコンセプトに忠実でありたいと思ってます。
ではまたいつか!
>>524 ようこそお出で下さった。予は公方の義輝なのだ。
予は夜間専門なので遅レスとなるが宜しく頼みますぞ。
>>532 遅くなり申した。予は離散したりせぬぞ?
進める事が大事、とは本当に私もそう思います。
さて藤孝、その方・・予に黙って阿波へ向かったようだな。
ふふ・・wごまかしても聞いておるぞ?普段の冷静沈着なそなたであれば
気づかれぬものを・・どうせ何処ぞで一杯引っ掛けておったのであろう・・。
・・・で、予の思う処を察して三好義賢を連れて参ってくれたと。
そういう事にしておこうではないかw
・・現に藤孝無しで三好家と予を繋ぐ手立ては無いのだ。
酔った藤賢が予の為に何かしてくれるとも思えん。
先にも言ったがそなたには働いてもらわねばならぬ。
だが今のまま・・傀儡となった予の家臣だけではそなたの達者な口をしても
説得力に今ひとつかける・・。
そこでひとつ貫禄と付けてもらおうと思ってな。
そなたにもある領地を管轄してもらいたい。
どうせ察しの良いそなたの事じゃ。概ね検討が付くであろう?
どれ、試してみようか。思う地を見事当ててみよ。
(細川藤孝が元気一杯に答える)
ふん・・可愛い気の無い・・、既に知っておったか。
そうじゃ。荷が思いであろうが頼りにしておる。
そなたがこの地を有する事で後々の展開をもたらす。
万事怠るでないぞ?
近江大谷村
一人の少年が居た。
ああ俺も早く元服したいな。
537 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 22:38:07 ID:Vg/RR7xL
――柔らかい物腰と物言い。まさにそれは貴人のそのものである。
外見とは裏腹な義輝の態度に義賢はこの将軍が義晴や過去の将軍たちとは
全く違った、足利幕府の中興の祖たり得る資質を見出していた。――
(まさに、智勇兼備とはこのこと…)
(足利尊氏公の再来か、はたまた直義公の風を備えるのか…)
(この御方が大樹の位を占めれば必ず、天下には大乱の風が吹くんじゃないか)
…ふむう、お気に召しませんでしたか
大樹さまには銘刀の方がお気に召したかもしれませぬね
では、わが主君が大樹さまを奉じてその馬前で戦うその日まで、
その茶碗は大樹さまがお預かり頂くことにいたしましょう
して…
ガタンッ!!(
>>521-522>>532)
――大樹さまのお陰で助かった…。
肝を冷やした義賢ではあったが、なんとか急場は凌ぎきったようである。――
右京様が兄上を…?
兄上に何か落ち度があったのか、
それともわが父三好筑前のように用済みとあらば始末されるおつもりか…
そんな、そんな馬鹿な…
――義賢の顔にふと憎悪の色が浮かぶ。
晴元め、父だけではなく兄までも使い捨てにしようというのか。
そんな事は、そんな事などさせてはならない。彼は憎悪の色を隠さずに続けた。――
京兆だけが細川一門の意志を体現しておるのではありませぬ、大樹さま
典厩家や和泉の上守護と下守護、備前守護家…
そして阿波守護たる我らも下屋形として細川一門では重きを成す身
その我らの意志を無視して晴元…
(ハッ、いけない…)
い、いえ右京さまとは言えども幕政を左右する事など出来ませぬ
わが主、阿波守護持隆は忠良なる家臣として大樹さまをお支え申し上げまする
是非とも、阿波の我らをお忘れなきよう
わが主ともども大樹さまを奉じて天下に安寧がもたらされる日が来るのを心待ちにしておりまする
ところで大樹さま、兄長慶の祐筆たる男がどうも
我が一族の裏切り者たる宗三入道の誅殺を右京さまに願い出るのだと風の便りで聞きました(
>>484)
右京さまの出方次第では管領も、京兆家の家督もどう転ぶものか分かりませぬ…
大乱の風は、もう吹き始めているのかもしれませぬね…
538 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 22:39:11 ID:Vg/RR7xL
(あ、安価付け忘れです)
(
>>537は
>>533へのレスでございます)
(お手数おかけします!!)
義輝と義賢はなにやら小難しい話をしている。藤孝はどこから持ち出したのか七輪で鰺を焼いていた。
美味しくなぁれ美味しくなぁれ。
美味くならねばネズミに取って食わせるぞ。
美味しくなぁれ美味しくなぁれ。
そしてこっちも…ゴクリ…プハァ!!やはり良き器で飲むと酒も美味いの〜。
義賢が義輝に預けた天目茶碗で生音羽を飲んでいる(勝手に)。
白銀も〜黄金珠玉もいかならむ〜この杯に注ぐ酒の香〜
お?なんだか調子が良いな。
世のことも〜世ならざることも投げ出して〜ただ溺れたし酔いのうたた寝〜
義輝が何か話しかけている。
(む?領地?出来れば都に近く酒の美味いところが良いのぅ…肴はやはり海のもの…されば…!!)
丹波!!
(日本海の荒波に揉まれた魚はまた格別と聞くしの。)
結局酒のことしか考えていない藤孝だった。
六郎編
あれなる若者(
>>536)…なかなか良き面をしておるな。
若いのを10人…一人目が早くも決まりそうじゃ。
これ、お主。もう仕官先は決まっておるか?
決まってないなら我が主のもとに参らぬか?
今は禄も無いがいずれは大禄を賜るお方での。
六郎、大谷少年と接触。
>>540 主?今から大禄を得そうなのは織田家臣羽柴様と佐吉から聞いてるんだけどな。面白そうだし佐吉を誘ってついて行くか
‥大谷吉継、石田三成と共に六郎についていく‥
542 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/24(金) 23:33:58 ID:Vg/RR7xL
>>539 ――ひとしきり義輝に語りかけた後、義賢はふと外に目をやった。――
(うわ…)
(ちょっと…)
(主君と使者の密談中に…)
(ってあああああああ!!)
(あれは義父上の秘蔵の…ああああああああ!!)
――そこに、酔いどれの男がもう一人いるではないか。
顔が蒼ざめながら覗き込むと…。――
冬康「おい、アンタ」
----「干物うめぇか?(モグモグ)」
----「ってかよぉ、おめぇ和泉の上守護だったらもう少し政務とか頑張れよなマジで」
----「ぷはぁ〜!!」
(……。)
――いつの間にか遊女宿から帰ってきていた冬康であった。――
六郎編
利発そうな少年がもう一人…さい先が良いではないか。
主等名はなんと申す?わしは細川家家臣松野六郎じゃ。
まぁ先は長い、追々話しながら京に向かおうか。
六郎、少年二人を従え都に。
義輝屋敷。
焼けた鰺と生音羽を楽しみつつ藤孝は考えていた。
(義輝殿と義賢殿の話はわかった。大義のために手を貸さねばなるまい。しかし俺とて武将の端くれ。生き残ることこそ肝要よな。
大義だけでは酒も肴も手に入らん。丹波を賜るとは言えかの地は義輝殿のものではない。
土豪、国人、海賊、それに一色…この手を血で染めねばならんなぁ…致し方ないこととは言え気がひける…。
奴等は血筋と家にこだわる愚物。俺の考えは理解されまい。
されば…血筋や家の話は全てあの世に持って行ってもらおうか。
全てを斬る…丹波二十六万石、一石たりとも奴等には渡さん…。)
藤孝の中でどす黒い何かが頭を上げた。
丹波の地に狂気が舞い降りんとしている。
──摂津の某所にて、廃墟と化した邸に失意の主従が途方に暮れていた。
破れた障子の隙間から吹き込む風は、彼らの悲哀を伝えるようにひょうひょうと泣いている──
氏綱「何故じゃ…何故こうなってしまったのじゃ… 叔父上は晴元を捻り潰さんが勢いであった……。」
「なのに、なのに…あの三宅め、三宅国村めえ……!」
「我が義父の片諱を拝領しておきながら、あろうことか叔父上をにっくき晴元に売り渡すなど……!!」
「…許さんぞ…予は先の管r…」
近習「しっ、なりませぬ!」
「そのような事を仰せになりますと、どこぞの追っ手が参りまするぞ……」
──拳で畳を打つ主の方こそ、久秀が京兆晴元追討後に擁さんと企てている細川次郎氏綱であった。
足ることを知らず、持たざるものを求めてやまない欲深い御曹司は、恰好の道具となるのだろう──
氏綱「ええい、うるさいうるさいうるさい! だーまれいっ!」
「予は、先の管領細川右京大夫高国が嫡子、細川氏綱なるぞ?」
「その予がいったいどうして、卑賤の身からたまたま父が養子となった為に、」
「京兆の家督を簒奪した六郎晴元の追っ手を恐れて逃げ回らねばならぬ?」
「許さん、許さんぞ六郎!」
「この氏綱! 誓って貴様を殺し、簒奪者の徒党を滅ぼして義父上と晴国叔父上の無念を……」
従者「お、お、お、、、、追っ手があ………!!」
…御静まりくだされ。声が外まで漏れ聞こえておりますぞ?
それがしは御曹司の敵ではございませぬ。
…三好長慶が家臣、松永甚介長頼と申しまする。
…突然の来訪、申し訳ございませぬ。
此度参りましたのは、御曹司に大事を伝えんがため……。
わが主、長慶は京兆さまに恨みを持っております。
氏綱「な……」
されば、時が来ればあなた様の運も自ずと開けましょうぞ……
氏綱「あ…ああ……」
>>542 藤孝が黒い考えに没頭していると隣にはいつのまにか冬康がいた。
どうじゃ?美味かろう?
俺が丹誠込めて焼いた鰺だ。不味い訳がない。
こう見えても俺は包丁の心得もあるのだよ。
まだ四枚ほどあるからもっと焼くか?主は酒が飲める男と見た。この肴にこの酒、そして名月…たまらんであろう?
俺は今楽しくて仕方がない。主の兄の持ってきたこの茶碗が俺を酔わせるわ。
藤孝は月に茶碗をかざしその景色を眺め酒を流し込んだ。
政務…か…おかしいと思うかもしれんがな。
俺は生まれてこの方領地の差配をしたこともないのだ…それどころか家臣に命令をしたこともない…。
俺は養嗣子だ…上守護家にしてみれば飾りよ…自らの差配すべき領地も領民も知らぬ…。
家臣共は皆細川の家臣であり俺の家臣ではないのだ…。
幼き頃より俺に求められたのは教養と武芸…どこに行っても飾りとして用をなすためにな…。
ふっ…血筋も家も俺には些事にしか映らん…むしろ毛嫌いしておる。
それだのに将軍家を守らねばならぬ身の上…いやはや全く…全くもって上手く行かん。
言い終わるや藤孝は七輪で焼ける鰺を寂しそうに見つめるのであった。
546 :
明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/25(土) 00:19:04 ID:QZTiewaI
>>545 ここが・・・細川殿のお屋敷ですか・・・
やはり幕臣の屋敷、美濃では見ることができない格式高い門構えですね・・・
おっと、確か六郎殿の名を伝えれば良かったんでしたよね?
(明智光秀、細川上守護屋敷の門扉を二回ほど叩き門番を呼ぶ)
どなたかいらっしゃいますか?
私は濃州浪人・明智十兵衛光秀と申します
六郎殿のお話を聞きこちらまで参りました次第でございます!
細川藤孝殿にお目通り願いたい!
(・・・煕子、玉、吉報を待っていてください)
門番「あー、殿様はただ今外出中でして・・・」
そうでしたか・・・
では近くで宿でも取ってお待ちしておりますね
明日にでもまた訪ねてみます
それでは・・・
(ううむ、調子が狂ってしまいましたね・・・)
(しかたありませんね、まずはどこぞの寺院に一晩泊まらせていただきましょう)
>>534 (公方様、こちらこそよろしくお願いします)
(私も定期的に来れるかわかりませんがレスは必ずお返ししますね)
547 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/25(土) 01:14:50 ID:oAyxfHco
>>545 ──なんだかなぁ。剣豪稼業も楽じゃねーのか。
冬康は名門の傍流に生まれる辛さを知らない。いわば貰い子なのに持隆の元で
我が子同然に育ってきた彼にとって、藤孝のその境遇はは奇異に見えた。──
冬康「ふうん…」
----「アジうめーなぁ(モグモグ)」
冬康「おめぇもなんか苦労してるんだな」
----「でもよー」
----「おめーは領土もあるし、第一その腕っ節だろ?」
----「潰しはきくんじゃねーの(モグモグ)」
----「ぷはぁ〜!!」
冬康「そういやよぉ」
----「淡路水軍の頭目たる俺様がいいこと教えてやるぜ」
----「何つっても水軍ってぇのは情報の宝庫だからな」
----「おめぇが今行こうとしている丹波ってぇのは、波多野稙通って狒狒爺が」
----「先の管領高国さまの時に評定衆に任じられて以来」
----「守護代の内藤一族を圧迫した、そりゃあ勢いのある家だ」
----「切り取るとなりゃあ、一筋縄ではいかねぇかもしれねぇな?」
----「その奥にあるのが丹後の一色家、これがまた勢いがある」
----「となりの若狭には武田家ってぇのがあってな、こりゃ甲斐の武田の分家なんだそうだ」
----「この一色と武田が実に仲が悪くてなぁ」
----「事ある毎に戦を構えるから始末が悪ぃってもんさ」
----「おめえが困った事があったら、淡路の俺の城を訪ねてくりゃあいい」
----「いつでもおめぇの聞きたいこと、分かる範囲で教えるぜぇ?」
冬康「さって、んじゃ俺はもう一杯飲むとしますかね〜」
----「ぷはぁ〜!!」
----「アジ、うめぇ〜」
>>538 ほう、長慶殿の祐筆とな。あの者は名物茶碗の他に銘刀をもっておるのか。
名君とは家臣がそう育てたる呼び名に他ならず。三好家も繁栄するはずじゃ。
ふふw 長慶が名代として京兆に政長誅殺を進言・・か。
成る程、京兆は長慶殿を血なまこで探す所以はそこであるな。
政長は京兆が大事にしておるのもそうであろうが・・。
長慶殿を支える家臣に臆したか。京兆。
・・阿波殿を支える身としての・・その方の気持ち、良く解るぞ。
元長がおったればこそ、先代も安心して晴元に任せられておった。
それを己が嫉妬心から元長を誅した後も次から次へと凶刃にかけるとは・・
天下の凶兆なり。晴元。
予は公方として再び幕府を盛りたてる程の器量は無いが・・せめて畿内に蔓延る
災いの種を一掃して見せようぞ!!
(それにしても凶兆の気持ちが解らぬでは無い・・・)
(だが予は長慶を討つ様なまねはせぬ。今ここにおる者達・・そして長慶の祐筆とやら・・)
(・・・・・・欲しい)
>>539>>545 ※美味しくなぁれって・・ちょww予は最近藤孝殿にはまっている※
ほう・・酔いつつも真剣な眼差しをしておるな。
ふふw 解っておるらしいな。そう・・、丹波は名目上、兆京の所領となっておるw
いずれの有事には・・この事が京兆めの搦め手を攻める事となろう。
長慶殿を盛り立てる事が前門の虎なら・・近江にて我が義父殿の管領代任命が後門の狼。
さしずめその方は京兆にとっての獅子身中。
包囲網は悟られぬ様、うむ。少しずつ外堀を埋めてゆくのが良い。
>>541>>546 はははh、さすがに藤孝が家臣よ。旨いものには鼻が利くようであるな。
・・それとも光秀に吉継とやら、鼻が利くのはその方達であるかな?
阿波の三好長慶は天目茶碗と銘刃を併せ持つ事で今日の地位まで上り詰めた。
仕えたならば天下に主が名を・・そう、雲の上まで天高く叫び上げるが良い!
549 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 08:36:46 ID:Gsb9BioJ
t
550 :
草紙翁:2008/10/25(土) 08:53:52 ID:3agwYvgS
むかしむかし村のはずれに小さな寺子屋があった。
寺子屋はすでに寂れ果てそれはそれは見るも無残な風体であった。
夏も過ぎたある日のこと。
寺子屋に一人の小僧が現れた。小僧は言葉もなく小屋の掃除をはじめた。
小僧のその姿を見た村の小僧共が三々五々その寺子屋に集まるようになった。
小僧たちは寺子屋に残された遊び道具を協力して修理し遊ぶ準備に没頭しておったそうな。
初秋の風が舞う頃、寺子屋に見知らぬ一人の青年がやってきた。
小僧共より一回りも大きい身体をした青年だった。
青年は小僧たちが遊ぶ準備の横で大きな身体を横たえるとおもむろに自慰をはじめた。
小僧どもは驚きながらも青年の心根を信じた。
しかしその姿を見るに忍びないと感じた者から徐々に姿を消していった。
日々自慰に没頭する青年の噂につられ寺子屋はいつしか自慰に励む青年達が集うようになった。
小僧共が文句を言っても知らぬふり。小僧共の妥協もすべて無視。
いつしか小僧共は全て去り寺子屋は身体の大きな青年達の物となっていた。
めでたしめでたし。
551 :
足利義秋:2008/10/25(土) 09:07:25 ID:Gsb9BioJ
相変わらず公爵氏は自分の気に入らないコテを追い出し、
スレッドを私有化しようとしているようですね。
まず三戦があそこまで混乱したのは、あなたの無思慮な行動によるもの。
ととのえ氏との外部掲示板での経緯など話し、けじめを付けるべき。
でなければ三戦の混乱は収拾がつかない。
ととのえ氏が引退して責任を取ったように、けじめの言葉は欲しい。
密談も終わり藤孝は自宅に戻り冬康(
>>547)の言葉を思い出していた。
もしかしたら…酔っていたせいで丹「後」と丹「波」を言い間違えたのやも知れん…。
しかし今更丹後にしてくださいとは言えんし…。
義輝殿も丹波にいたせと言われた…致し方ないのう…。
しかし丹波には海がない…如何にせん…。
…(゚Д゚)ハッ!?
丹波を制圧したら丹後に手を伸ばせば良いではないか!!
そうじゃそうじゃ。丹後の一色と若狭の武田が争っとるとも言ってたし…ついでに若狭も頂くか。
藤孝の野望が少しずつ、少しずつ燃え上がり始めた。
門番「藤孝殿。」
なんだ?
門番「先ほど藤孝殿に客人がありました。六郎殿の話を聞いてと言っとりましたよ。」
六郎の?新しき風か…してその者は?
門番「主人は外出中だと言ったら明日また来るといって帰りました。」
わかった…。
藤孝にも色々な転機が訪れようとしている。
553 :
草紙翁:2008/10/25(土) 09:42:09 ID:3agwYvgS
むかしむかしのこと。海辺のある漁村を台風が襲ったことがあった。
大人達が男女問わず海に出ていたため高波にのまれ漁村には子供たちだけが残された。
台風一過の村はそれはもう見るも無残なありさまだった。
家もすべて押し流されていた。
村に残された子供たちはまず協力して一軒の小さな小屋を建てた。
そして畑を耕し種をまき台風から逃れた人の帰還を待った。
ある日のこと、小屋に見知らぬ一人の大人がやってきた。
大人が煙草に火をつけると紫煙が立ち上った。
小屋の中が少し煙たくなったが子どもたちは我慢した。
日々が経つにつれ見知らぬ大人たちが徐々に集まり煙草をくゆらせ博打に興じはじめた。
小屋の中は紫煙でいっぱいになり、煙草を吸わぬ子供たちは徐々に小屋から立ち去って行った。
子供が煙草を控えるように文句を言うと大人達は口ぐちにこう言った。
「小屋の中で煙草をすって何が悪い?それは子供のわがままだ」
「煙草は俺の考える小屋での生活には欠かせない」
げほげほむせ返りながら小屋を後にする子供たちに冷たい視線を送りながら。
そうして無事に小屋は大人の物となったとさ。
めでたしめでたし。
554 :
足利義秋:2008/10/25(土) 09:51:49 ID:Gsb9BioJ
>>553 コピペは止めてくれ、コピペは荒らしとして通報させてもらいます。
555 :
草紙翁:2008/10/25(土) 09:55:24 ID:3agwYvgS
こぴぺじゃないです。自作です。
>>552 【京兆家辞去後の某日、松永邸】
もうそろそろ、炉の季節だ。灰も、炉縁も、新しいものをしつらえた。
…うんうん、席が暖かくなってよいねえ。
──久秀の台所事情は、次第に潤っている。自身の名が人々の間にある種の暗い響きをもって伝わり、
虚像が一人歩きをするにつれて、実像である久秀は良い風に恵まれるようになっていた──
それにしても…ふふふ……
あはははは……あっははははははははは…………
京兆に次男坊、名家とはなんて与しやすい手合いなのだろう。
くだらない、「家」や「仇敵」などの概念に縛られて次第に視野が狭まり…ん…、そしてあたしの道具となるのだ!
ああ、楽しい。彼岸花ように屍人の傍らに華やぎ、己の毒でさらなる屍人を増やすのは、何よりも楽しい!
フッ
──その折、松永家の間諜が、主人に探りえた情報を報告するために現れる──
………。
なるほどねえ、将軍の御所を次男坊と藤孝が訪れ、そこで何らかの話し合いが行われたのかい。
さすがに内容までは分かるまい? はは、大方の予想はつくから、大した問題ではないのだが。
近頃、細川藤孝が丹波に下向するとの噂が流れていることも併せて考えれば…ん…、これは良い機会だ。
さあて。
──緋色の衣を纏い、藤孝邸へ出立──
…ごきげんよう。わたしは松永霜台と申します。
手土産には、ほれ、良質な炭が入りましたので…ん…、献じましょうね……。
557 :
足利義秋:2008/10/25(土) 10:13:19 ID:Gsb9BioJ
558 :
足利義秋:2008/10/25(土) 10:15:02 ID:Gsb9BioJ
相変わらず都合の悪い書き込みはスルーとは排他的なスレですね。
まず三戦があそこまで混乱したのは、あなたの無思慮な行動によるもの。
ととのえ氏との外部掲示板での経緯など話し、けじめを付けるべき。
でなければ三戦の混乱は収拾がつかない。
ととのえ氏が引退して責任を取ったように、けじめの言葉は欲しい。
>>543 大谷「俺は大谷紀之助です」
石田「私は石田佐吉にございます」
大谷「松野様。俺は敬語が苦手なんです。
細川様にいろいろ教えてもらいたいものです」
560 :
草紙翁:2008/10/25(土) 11:15:53 ID:3agwYvgS
つーかよ、俺が書いた昔話の流れだろ?
足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢の四人があとからやってきてスレジャックした
スレジャック=荒らしだろ?勝手に冗長な糞長文垂れ流してよ
スレ復活のために頑張ってた人に挨拶したのは足利義輝だけだしよ
561 :
足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 11:20:36 ID:Gsb9BioJ
>>560 言葉を慎んでください。
ここは松永霜台 ◆666.lKF8HQ氏の誠意ある返答を期待したいものです。
562 :
足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 11:24:40 ID:Gsb9BioJ
参加を表明
〜参加者一覧(トリップ有)〜
【大名キャラ(勢力範囲)石高/最大動員数】
佐竹義重(常陸)=54万石/16200
三好長慶(摂津、和泉)=38,3万石/11490
長曾我部元親(土佐、伊予)= 46,5万石/13950
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)=10万石/3000
徳川家康(三河)=29万石/8700
足利義昭(山城)
石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 鈴木重秀【紀伊雑賀衆頭領】
たね姫【三好長慶妻】 前田慶次【浪人】松永霜台【三好長慶家臣?】
三好義賢【阿波】義藤【足利将軍 山城】細川藤孝【浪人?】
一条院覚慶【興福寺僧 大和】一色藤長【覚慶家臣】
563 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 11:51:08 ID:L4WcN5pQ
>>561 ・そもそも外部のことを草紙に持ち込まれても迷惑
・貴方が話題にしている人の名誉のために言えば、その人は三戦板の当該スレで
自分の非を認めた上で他の参加者を慮っていた、けじめをつけていた
・現に、三戦板の当該スレでの住人の主な非難の矛先はその人に向けられたものではなかった
・トリップとコテ名が違い、本人が明言していないかぎり、なりきりスレにおいて
貴方が話題にしている人と松永さんを同一視するのはやってはいけないタブー
564 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 12:00:01 ID:nsQXruLa
>>563 > ・現に、三戦板の当該スレでの住人の主な非難の矛先はその人に向けられたものではなかった
三戦板はIDがなく自演連投も容易なので数の大小で計るのは如何なものか
> ・トリップとコテ名が違い、本人が明言していないかぎり、なりきりスレにおいて
> 貴方が話題にしている人と松永さんを同一視するのはやってはいけないタブー
削除ガイドライン違反でない限り2ちゃんねるでやってはいけないタブーは存在しない
565 :
足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 12:02:02 ID:Gsb9BioJ
松永霜台 ◆666.lKF8HQ氏に聞いている。
566 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 12:02:49 ID:L4WcN5pQ
>>562 また、既に参加されている一条院覚慶さんというのは還俗前の足利義昭のことで
貴方が義昭で参加するのはダメだと思う
567 :
足利義昭 ◆wqMb8rYyDA :2008/10/25(土) 12:07:31 ID:Gsb9BioJ
ここの住人には三戦板及びスレッドの混乱を治める意志がない。
568 :
八戸将軍 ◆djVAbnh0OI :2008/10/25(土) 12:12:32 ID:Gsb9BioJ
わたしにはこの混乱を収めることはできないのでしょうか
失礼した佐吉は佐竹家臣だった様だ。
これは俺の過ち。
申し訳ない。
570 :
一色藤長 ◆NgSmeyKyiA :2008/10/25(土) 12:44:27 ID:j1SUrEBz
>>502-503 ちょwww覚慶様まずいですってばwwwwwったく・・・ほんとに一筋縄ではいかぬお方だ
だがあの個性こそ今の幕府に必要なのやも知れぬ・・・
ハッ!感心してる場合ではないな。
覚慶様が脱走したことを公方様がお知りになればワシの首がヤバい;;;
ここは我が妹で公方様の側に入っている桔梗に言い含めて仮病を使って出仕を止めて覚慶様を追い
弟の秀勝を覚慶様の影武者に立てるか・・・
しかしこれでは時間稼ぎにしかならぬな。
とにかく一刻も早く覚慶様を見付けお戻り頂かねばならぬ
おーい覚慶様ぁぁぁぁぁあ〜
(一色藤長供回り二名を連れて京を出立。覚慶探しの旅に出る)
571 :
明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/25(土) 13:45:36 ID:QZTiewaI
>>548 無論のことですよ
私は仕えるべき英主を見出したなら永遠の忠誠を誓う覚悟でございます
細川藤孝殿が果たして真の英主なのかはわかりませんが・・・
>>552 (翌日、明智光秀は再び細川上守護屋敷を訪ねる)
濃州浪人・明智十兵衛光秀、六郎殿のお話を聞いて参りました
館主・細川藤孝殿はご在宅でしょうか?
(煕子、玉、これから私は細川藤孝殿を見極めてまいります・・・)
>>556 門番「松永殿が参りました。」
松永…?何故かの御仁が…?
まぁ会わぬわけにはいくまい…。通せ。
複雑な表情をしながら来客を通すように門番に伝える藤孝。
客人は流れるように部屋に入ってきた。
炭…かたじけない。見ての通り炭にすら事欠く次第でな…。
今晩の夕餉作りにでも使わせていただく。
お礼と言うには粗末ですが茶でも点てましょう。
最低限の作法を守りつつかなり我流に崩したそれはしかし合理的にも見える。
その器は昨日ひょんなきっかけで手にしたものでな…茶を飲むのにも良いが酒を飲むとことさら美味いのじゃよ。
天目茶碗を見つめる客人に藤孝は言葉少なく言った。
本当は酒を飲みそのまま持ってきてしまったのだが…。
門番「殿…。」
む?如何した?
門番「昨日の浪人が参りましたヒソヒソ」
そうか…別室に通しておけ。
門番「はっ…。」
これから人と会わねばならぬゆえ用があるなら今のうちに伺いましょう。
某近く丹波に下ることになりましてな。色々忙しいのです。
松永久秀なのか秀久なのか…コテをなんと読むのかわからない藤孝だった。
>>559 六郎編
大谷紀ノ介か、なかなか良き響きよな。
殿は言葉使いだけではなく文武の道もそなたに授けてくれるであろう。
しっかり励むのじゃぞ。
(三成の件は気にせず行きましょう。大谷殿一人でも全然構いませんし。)
されば今日はここらで宿を取るかね?
疲れたであろうしな。
六郎の旅はまだまだ続く。
>>571 門番「今取り次いで参りました。先客がおりますので別室で待っていただきたい。」
十兵衛を部屋に案内し門番は奥に消えた。
十兵衛が暇を持て余し始めた頃…。
門番「失礼いたします。主の指図で夕餉をお持ちしました。」
材料こそ質素だが一つ一つに手をかけ技を込めた料理が次々と並んでいく。
門番「本当であれば主も貴殿と共に夕餉を楽しみたいのでしょうが、向こうも話が混み合っておりましてな。
話が終わり次第こちらに参られましょう。
ん?あぁ、その糠漬けが気に入りましたか?」
どれもこれも美味いのだがこの糠漬けだけは輪をかけて美味い。料理の上手い女中がおるものだ、と十兵衛が呟いた。
門番「この料理は全て拙者が作ったものにございます。日頃から主と共に台所に立ち包丁の技を教え込まれていますので。
それでもまだ主の料理には及びませぬ、本来なら主自らが腕を振るうつもりだったのでしょうが…話が長引いておりましてな。
ただその糠漬けだけは主が漬けたものです。拙者が漬けるとどうも上手くいかないもので…。」
照れくさそうに笑う門番は十兵衛がものを言う前に部屋を出て行ってしまった。
十兵衛が全ての料理を平らげた頃門番はまた現れて膳を下げ、お茶と書物を十兵衛に渡した。
門番「申し訳ないが今しばらくお待ち頂きたいとのこと…時間潰しにこれを…なんでも主が古今和歌集を写したものだそうです。」
見ればなかなかの達筆。十兵衛は黙々とそれを読み始めた。
>>572 藤孝さま、お忙しいところをお時間を割いてくださいましたことを恐縮に存じます。
然様、近く丹波にお下りになることをお伺いいたしましたゆえに…ん…、突然の訪問となってしまいました。
…ほ、これはありがとうございます。
わたしも恥ずかしながら茶を嗜む者のひとりにございますれば…一服の茶をいただけることは何よりの幸い。
──流れるような所作で茶をいただき、茶碗を拝見する。
失礼とは分かっていながらも、見事な天目茶碗から目を離すことができない。
藤孝に時間さえあれば幾らでも語らいたいが、そうもいかない。久秀は口早に述べた──
さて、わたしは三好長慶の祐筆を務めておりましてな。
臣下の身ゆえに多くは申せますまいが、主君長慶はあなた様の前途の僥倖を祈っております。
ぜひとも無事に丹波一円を治められますようにとの言葉をお伝えし、
また、家臣をひとり、与力としてお付けする旨お伝えすべく…ん…、わたしが遣わされたのでございます。
いかがでございましょう、松永甚介長頼──三好家の部将にして、わたしの愚弟でございますが──を
丹波へ下られる際には警護の列にお加えし、以後お好きなようにお使いくださいませぬでしょうか。
きっと、お役に立てますことと存じます……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
失礼いたしました。諱は松永久秀で、
コテ名はこの時期の久秀が通称として用いていた
弾正少忠の唐名「霜台(そうだい)」でございます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>573 ありがとうよ…ございます。
いつか立派な一騎駆けの武者になって見せるぜ…見せます。
577 :
松永久通 ◆WzDHUV3EvU :2008/10/25(土) 18:51:38 ID:Gsb9BioJ
兄者、平蜘蛛の茶入れは命連上人の乞食用の鉄鉢を鋳直して、こさえたものとは本当ですか?
(三好義賢、細川藤孝が屋敷をあとにすると、程なくして晴元より近江道中への護衛が来る)
組頭「足利義輝公に申し伝え候!某は右京太夫・細川六郎様より書状をお預かりせし者也!」
組頭「三好長慶たる者、帝のおわす京に災いをもたらさんとする旨、まこと以って許し難し!」
組頭「ついては公方様の御身を案じ候。・・・・と言う訳だ!よってこれより近江・坂本まで護衛いたす!」
ふふ・・・組頭に雑兵10数名・・・か。ふん、帝の御名まで持ち出しおるw
都合良く京より追い出すつもりであろうが・・ふふh、こちらとて六角のおる近江ならば都合が良い。
助!その方は氏綱、義賢、並びに藤孝にこの事を申し伝えよ・・。事が成るまでくれぐれ用心いたせとな。」
助「は・・・はは!・・」
>>570 さて桔梗や・・、予はこれより近江へ参る。
雑兵を携えた道中ゆえ・・、そなたをつれてゆく事はかなわぬ。
兄・藤長殿に伝えて欲しい・・。よくぞ参加して下さった、とな。
それと・・予の愚弟の側について京兆の目から隠して欲しい。
予がこの様ではあの者にも手がまわるとも限らん。
隠すと言っても桔梗も知っての通り、覚慶はあの性格故・・苦労するであろうが。
あぁ、桔梗や、涙を拭ってその麗しい笑顔を見せておくれ。
今の季節・・野山に咲くその花を見てはそなたの顔を想い語りかけようぞ・・
>>578 ──松永長頼の訪問を受けて以来、細川氏綱は悶々とした日々を過ごしていた──
氏綱「あああああーーーーーもぉーーーーーう!!!」
「ええい、もどかしいわ! 時が来れば≠ニ申しながら、あれきり何の音沙汰も無いではないか!!」
「……………。」
「落ち着け、落ち着けい氏綱……果報は寝て待てじゃ……」
「寝てやる、寝てやるぞお……!!」
・・・・・・
氏綱「……だめじゃ、ちいとも眠れん!!!」
「何時なのじゃ、その時とやらは何時なのじゃっ……」
「安心せい…松永だか松尾だか知らないが、この先の管領細川高国の嫡子、氏綱をたばかりはすまい……」
「それは即ち、この氏綱が再び返り咲くことは確実だということに他ならぬのじゃ……」
──室をうろうろと忙しなく歩き回りながら、頭を掻き毟ったり奇声を上げたりする氏綱。
そこへ、将軍義輝からの使者が到着する──
氏綱「おおっ!! おおおおおおおおおっ!!!」
「よっっっくぞお出でくだされたっ!!!」
「不肖次郎氏綱、この日をどれほど待ちわびたことか……」
──面食らう使者の目の前で、喜色満面の氏綱──
氏綱「ほうほう、左様でございますか……よく用心せよと」
「わかりましたぞおっ!! この氏綱、よっく用心し、きっと大事を成し遂げてみせまするうう!!」
氏綱「ムフフ、権力じゃ、権力じゃ…(それがしは権力など望みません。ただ上様に忠誠を誓いまする)」
581 :
松永久通 ◆WvhOm0/2CI :2008/10/25(土) 21:22:08 ID:Gsb9BioJ
>>580 父上、拙者の書き込みはスルーですか。
自分の気に入った書き込みだけにレスを付けるとは
随分と閉鎖的なスレッドに育てたものですね。
あなたの人間性そのものであると言わせていただきます。
>>581 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
失礼いたしました。しかし、久秀はいま藤孝と面会中ですので、
その後で応対し、先に氏綱篇を書いてしまおうかと思ったのでございます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
583 :
松永久通 ◆WvhOm0/2CI :2008/10/25(土) 21:26:59 ID:Gsb9BioJ
612 :白牡丹 ◆Enju.swKJU:2008/09/12(金) 10:49:08
それに俺はお前の言う「気軽な」なりきりを理解することはできない。
お前の言う「堅苦しい」なりきりにこそ、臨場感と重厚さがあると考えている。
これまで何度も草紙を動かそうとしてきて、まったく徒労に終わったのなら
もうそうしたなりきりをする場はどこにもないということなんだろう。
全く、お前は馬鹿だな。お前の思考回路は偏狭で、
感情的で、知性を感じることができない。
いちいち突っ込む気力も起きない。関係が終わりなのは確実だな。
617 :白牡丹 ◆Enju.swKJU:2008/09/12(金) 12:09:25
本当に馬鹿だな。
俺の文章力なしにこれから先なりきりを復活させられると思っているのか。
拙者は詳細は知りませんが、なんでもこの方がこのスレのスレ主だった人間のようです
同じ松永とは奇遇ですね。この白牡丹というコテは松永霜台 ◆666.lKF8HQの人柄そのもののように見受けられます
助「ええっ!?久通様は松永久秀の弟だったのですか?
私はてっきり松永久秀の嫡男だとばかり思ってました。」
585 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 21:54:19 ID:Gsb9BioJ
ここは名無しで書き込んでもいいらしいので質問させて頂きます。
なりきり総合スレで公爵氏はなぜ慶次に絡まないのかという質問があったのですが
お答え願えないでしょうか。
334 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/25(土) 21:49:32
>>330 いや、公爵はなんで前田慶次を相手にしないんだろと思って
荒らしじゃないよな
586 :
明智光秀 ◆hJUySEYoKQ :2008/10/25(土) 22:27:35 ID:QZTiewaI
>>574 細川藤孝・・・噂通りの風流人のようですね・・・
門番にまでまるで父親のように接して育て上げる、なんと不思議な方でしょう
仕えるべき主よりも共に研鑽し讃えあうような友にしたいお方です・・・
しかし私はまだ藤孝殿に会っておりません
人を見極めるには直接言葉を交わし相手の実像を掴まねばなりますまい・・・
そのためには何刻でも藤孝殿を待ちましょう・・・
587 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 23:07:16 ID:qKV4nepc
588 :
人間七七四年:2008/10/25(土) 23:13:23 ID:qKV4nepc
>>585 なんとか言ったらどうだ?
将軍に謝れ糞うんぴ
589 :
伊達正宗 ◆MJNF8eSNUw :2008/10/25(土) 23:28:28 ID:3agwYvgS
つーか三戦の糞コテは全員引退しろ
迷惑なんだよ
あっちでやれ
明日から細川以外書き込み禁止な
それから義輝と三好義賢と明智光秀の3名はあちこちで悪口粘着すんな
バレばれなんだよ、陰湿根暗粘着基地外が
590 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 00:43:38 ID:M9zRQWpn
──ここは洛中、京兆家の館。この館の主たちは幕政の中枢に身を置いてきた。
ある者は家臣の凶刃に命を散らし、ある者は裏切りに絶望してその身を焼き尽くす。
明応以来、この館の主となった者たちの最期は常に悲劇に満ちていた。
今の主を冷ややかに見つめる、一人の男がいた。その名は三好筑前守長慶。
そう、三好一門の総帥にして晴元から天下を奪わんとの野望を秘めた男である。──
長慶「さてさて、愚物を主君と仰ぐのにも飽いた」
----「細川京兆家の当主と申しても所詮は阿波細川が族子」
----「政元公亡き後、京兆の血筋などはとうに絶えておるのよ」
長慶「愚物め、政長を斬ってこの私に縋るも一興…」
----「あの小人を庇い立てて、掌中の珠を失うも一興」
----「どちらにせよ、あの愚物は我ら兄弟…」
----「いや私を誅さなかった時に、破滅の種を蒔いていたのだ」
----「さて茶を点て連歌を嗜みながら、愚物の悶え苦しむ様を楽しませて貰おうか」
──彼は実に冷ややかに笑う。
持隆に引き取られた弟たちとは違う、優雅だが冷たい微笑である。
それは曽祖父である之長の再来を思わせる、禍々しい笑いであった。──
長慶「それにしても、弾正も悪戯心が過ぎると言うものよ」
----「私は、ただ小人を誅して参れと申しただけであるのに…」
----「あの者の悪い癖が出たか、それとも愚物が躊躇っておるのか」
長慶「実に遅い」
──明らかに彼は不機嫌であった。
何故弾正はあのような愚物に当たり前の事を申すのに、あれほど無駄な時をかけるのか。
あやつは権力を弄ぶ事に余念がなく、真の楽しみと言うものを知らぬ。
真の楽しみを知るものは、あのような愚物に関わって時を無駄にしてはならぬのだ。──
>>589 はっきり言っておく。確かにあちこちのスレは閲覧している。
だが一度たりとも書き込んだ覚えは無いぞ?
一連の流れの中で俺なりに思う事はあっても言葉を選んでるつもりだ。
俺の思う事とはスレの事ならそのスレで、他スレの事は他スレで、に他ならない。
それ以外の事で人に口出しをするのが俺は嫌なんだ。
正直、ウンザリなのはお互い様だ。ここの住人の皆さんも同意だと思いたい。
現状に対して無関係を決め込むつもりはない。ここの住人だしな。
もしあんたの言う通り、ここの住人が向こうで迷惑を掛けているようなら
申し訳無く思うし今後その様な事が無いよう、心が願っている。
無論こんな事を言ったところで信じてくれようとは思っちゃいないぞ?
俺の事は向こうで好き勝手言うがいいさ。
・・だがな。アンタは三好義賢さんと明智光秀さんを特定した。これが解るか?
物事を断定した以上はそれだけ責任を負ってくれるんだろう?頼むぞ?
アンタが俺を疑うように、俺もアンタを疑う。しっかり見ててやるからな。
--近江・六角定頼居住屋敷--
義父上!お久しゅうございますな!!勝手知ったる何とやら、勝手に寛いでおりますぞ!
またしても飛ばされてしまいました。まったく、父子揃って情けない話です。。
さような言葉遣いはお止めください。菊童は幾つになっても菊童丸にございます。
ん?小広間へ?何です?急にそんな堅苦しい処へ・・
--小広間--
義父上を上座より見下ろすのは・・何か嫌だな・・。
・・左様ですか。京の出来事はもう知っておいででございますか。
んっ!んんっ!!
(義輝は甘えを払うように咳払いをすると意気揚々と義父である六角定頼に訴える)
・・・定頼、父上の頃と比べて・・京兆の支配力が弱くなった。
誰が権力を握り・・支配し・・例えそれが悪政だとしても予が咎める事は出来ぬ。
だがの、纏りが無くなってはいかん。将軍家が威光を落とした今・・
それに変わる新たな秩序はどうしても必要なのだ。
定頼・・・またしても掃除が必要なのかも知れん。
そう、かつて予の父上は細川高国の信頼を得つつ・・裏で三好元長と手を組んで晴元政権を
樹立させたようにな・・。
助けてくれ。定頼。そなただけが頼りじゃ。
もはや畿内は晴元一人に牛耳られ・・管領代であるそなたの名は遠のいていった・・。
だが再び『義輝の名』を以って管領代にそなたを任じようと思う。
『義輝の名』に威光をもたせてくれる者なら・・心当たりはある。
細川晴元の代わりに細川氏綱。そして三好元長の変わりに・・・・・・その実子、三好長慶。
長慶とは連絡が取れぬが・・既に事実上三好家を支える器量の持ち主である実弟の
義賢が氏綱を支えてくれよう。
なあに、長慶や義賢に器量が足りなかった時は・・止む終えまい、また掃除をするだけだ。
ふふhw、既にその心当たりもあるぞ。長慶の懐刀じゃ。
その時は・・そなたの倅、六角義賢が官僚代となる事も・・或いは考えられるのう?
(かくして六角定頼は足利義輝により再度『官僚代』に任官される)
(定頼の京での評判は然程変わりは無く、今更何を、と嘲笑する者さえいた)
(だがそれを聞いた晴元は義輝の新たな後ろ盾に動揺した)
>>575 貴殿の主に感謝いたすと伝えてくだされ。
松永甚介…某の勝手にしても良いと申すならありがたくもらいうけましょう。
今は一人でも配下が欲しいので…。
霜台を門まで見送る藤孝。
今は時間が無きゆえさらばにござる霜台殿。
次に会うときは今少し物語でもいたしましょう。
ではいずれまた会う時を楽しみにしております。
霜台は飄々と歩み出す。
秋虫の声も届かで風の行く 鎌鼬の刃 今は隠して…か。
去り行く霜台の背中にそう呟いて藤孝は屋敷に消えていった。
>>576 六郎編
はっは、良い々い。
言葉遣いは少しずつ覚えればよろしい。
言葉を正そうとする紀ノ介を六郎はにこやかに見守っている。
(さて…この者がおれば残り九人を見つけるのに難儀しなくてすみそうだな…しかし…殿がこの者に背負わそうとしているのはあまりに重荷…大丈夫であろうか?)
少し心配な六郎であった。
>>578 霜台を見送り部屋に戻った藤孝の本にすぐ次の来客があった。
門番「殿…大樹公のもとより使いが参りました。」
むう…忙しいの…まぁ良いわ、すぐ通せ。
門番が部屋を出てほどなくして部屋に男が一人入ってきた。
(義輝殿のもとで何度か見たな…確か助とか言う者…。)
如何いたした?
藤孝の問いに助は主からの言葉で答えた。
そうか…しかと承った、と伝えてくれ。
それと…
言うや藤孝は筆をとり、サラサラと何かを書き始めた。
これを主に渡しておくれ。
何も無いが短き別れの餞別じゃ。
薄野に 名月浮かび虫の鳴く 今は一人で 杯を掲げん
細川藤孝
助はその文を受け取り、静かに部屋を後にした。
596 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 01:47:57 ID:M9zRQWpn
──苛立ちを隠せない長慶。その彼の元に来たのは弾正ではなかった。──
せ、千熊の兄上ッ!!
お久しゅうございます、千満丸ですよ!!
私は、ずっと、ずっと…
兄上の為に阿波を統治して、義父上を守り立てて参りました
しかし、どうしても、どうしても…
長慶「…千満丸?」
----「貴様、領国を守れと申し付けておいたではないか」
----「持隆如きに阿波と讃岐の政が務まると思ったのか?」
長慶「…フン」
----「言いたい事はそれだけか」
----「ならば領国に戻り、持隆の監視をせぬか」
──長慶は冷たく言い放った。
貴様は甘さが抜けぬ、そのような甘ったれた態度ではいずれ足元を掬われよう。
兵書を読もうが、風雅に親しもうが、所詮貴様の器はその程度か。
これ以上、私を失望させるな。もはや彼は冷ややかな目を向けるのみである。──
…あ、兄上?
ち、違うのです!!
実は六角定頼が管領代に任じられ晴元と事を構えると…(
>>592)
長慶「阿呆が」
----「そのような事は、とうに知っておる」
----「しかし…」
長慶「貴様、京兆様を何と心得るッ!!」
----「我がご主君たる京兆様を諱で呼び捨てになられるとは我が弟ながら言語道断ッ!!」
----「その汚らわしい口を閉じよッ!!」
──これが彼の処世術である。
阿波で生きて来た弟たちには私の苦労は分かるまい。
今、京兆家が音を立てて崩れんとするその瞬間を私が作り上げたのだ。
それを、貴様の他愛のない一言で崩さんとは。貴様は阿呆か。──
>>586 大変お待たせした。主の細川与一郎藤孝である。
藤孝は十兵衛の待つ部屋に徳利と皿を持って入ってきた。
なに、良い夜じゃ、酒無くば始まるまい。
そう言って十兵衛の猪口に酒を注ぎ自らの猪口にも同じように酒を注いだ。
飲めぬなら無理はせずとも良い。だがこの一杯だけは飲んでくれ。
まぁ飲めるのであれば酔うほど飲んでくれてかまわんがな。
既に自らが酔う気満々である。
それからしばらくは十兵衛の諸国遍歴を聞き杯を重ねる。
少しばかり酔い始めた頃藤孝は切り出した。
十兵衛殿は見聞も広く火縄の扱いにも慣れておるな。
俺は近く丹波に行くことになっている。波多野の土地を奪い去り大樹公の力となるためじゃ。
丹波平定が終わりし後は丹後、続いて若狭も手に入れるつもりである。
しかし家臣が足らん、どうかの?俺の家臣になってはくれまいか?
丹波一国切り従えたならば三万石を約束しよう。
将来的には丹後一国十一万石を貴殿に任せたい。
悪い話ではなかろう?大樹公を守り立てるという大義もあるしな。
だから頼む!!俺の家臣として力を貸してくれ!!
土下座をする藤孝、本気の土下座である。
>>590 いい風だねえ。
……。
澄んだ空が心地よいよ。こんなに気持ちが晴れ晴れしているのも…ん…、あの男の邸の気風が爽やかだからか。
細川家の邸というのは、公権の内奥を歴代に渡って蚕食してきた、歴代当主の黒い痕跡が染み付いているものなのだが。
ふふふ…
ああ、それにしても。
我ながら、なかなかの演技であった。
あの千熊が、世評の糸に雁字搦めに縛られた可哀相な千熊丸が、
甚介を細川藤孝に付けてやることなどを容認するものかい。
あはははは…あれは今頃わたしの帰りが遅いと苛立っていよう。
わたしがお前の思いもよらぬ手立てを講じているなどと、周りを愚物と侮るお前は気づいてもいまいなあ。
…与しやすい。まことに、まことに与しやすい。
ひょう…
──ふと、風が首筋を撫でる──
そうだ、ちと水辺に行って、水面に浮かぶ夕月夜でも眺めていくとしようかい。
静かに波紋を描く水面。穏やかな光景ながら、そこに佇んでいると凍りつくような冷たさを感じる。
そこでは葉摺れの音も、秋の虫の音も届かない……
………。
さあて、帰ろうか。
もうすっかり遅くなってしまった。
599 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 02:17:59 ID:M9zRQWpn
──弾正から簡単な報告を受け、長慶は呟く。──
長慶「愚物が…」
----「鼠輩一人始末する覚悟すら付かぬか」
あ、兄上?
…今、なんと?
長慶「…貴様の気にすることではない」
は、はい…
申し訳、ございません…
──再び弾正の方に目をやった長慶は、手短に指示を与える。──
長慶「弾正、兵の準備を」
----「くれぐれも宗三には悟られてはならぬ」
----「兵どもには京兆家から宗三入道という奸臣を除くための義の挙兵と申し伝えるべし」
あ、兄上…!!
つ、ついに…
長慶「…フン」
----「貴様は領国で持隆の監視を怠るな」
----「弾正、淡路の安宅水軍と讃岐の十河衆にも参集する様申し伝えよ」
----「なお、この事は他言無用」
----「我ら以外の者がこの秘密を知りえた時は何者であろうと切り捨てるべし」
>>599 …御意に存じます。わが君。
なるほど、義挙でございますか。
されば、全軍の士気もきっと天を衝きましょうねえ。
(ふふふ…)
さて、弟君、わたしにはあなた様のお気持ちがようく分かりますよ。
今こそ遂に元長公の仇を討たんと、そうお考えでいらっしゃいましょう?
あはは、そうであれば、わが君が「義挙」などと仰せになる筈がございませぬでしょうなあ……。
宜しいですかな。此度の戦は京兆家への忠義を貫くために、
心を鬼にして一族の長老である宗三入道を討ち果たさねばならないのでございます。
身を焦がし心を染める怨みをお鎮めになり…ん…、肝を据えられたがよろしゅうございますなあ。
されば、わたしも「京兆家」の御為に微力を尽くしましょうか。
ちょうど、「京兆家」の頂に君臨なされ、槐の下にお座りになるお方をお連れしておりまする。
………。
御曹司どの…ん…、お入りになられたがよろしゅうございます。
氏綱「ひゃいっ!!」
「あ、あー、ごほんっ、ごほんごほん!! う、うむ。分かっておる、分かっておるぞ……。」
「さてさて、みな大儀大儀じゃ。」
「……そこっ!! なーにをヒソヒソやっとるんじゃ。予の御前であるぞ?」
「うむっ!」
「そちが三好長慶であるな。我こそが!!!」
「先の管領細川高国の嫡子にして、細川晴国の甥、細川氏綱であーるっ!!!」
「頭が高いっ、控えおろーーーーーううっ!!!」
ビシュウゥゥゥウッッ!!シュバアァァァ・・・・・・
(銘刀正宗 均整のならぶ刃文が月の明かりを受けてキラリと冴え渡る)
(義輝は剣術の師より残された問いを追い求めていた)
ふうっ・・!あの言葉が頭から離れぬ・・・
『一の太刀・・・それは何なのかは己で考えてみせよ』
近江は良い。京の屋敷ではただ空を切るのみであったが・・
ここには剣振るう相手に事欠かぬ。
おや、どうした助、そこにおったのか。何かあったのか?
助「公方様、仰せのとおり義賢様と藤孝様に伝えて参りました。」
うむ。ご苦労であった。・・ん・?何だ、浮かぬ顔をして。申してみるが良い。
助「はい・・義賢様は長慶様をたいそうお慕いしてらっしゃいました。
長慶様の所在が解らない日が続いてましたから長慶様と連絡が取れた事で
三好家の家中は大喜びでした。」
そうか。
助「藤孝様はだいぶご多忙のご様子でしたが公方様に歌を詠んで下さりました。
今藤孝様のもとには大勢の方々が参じており・・藤孝様はブツブツ言ってらした
のですが、嬉しそうな顔をしておりました。」
・・そうか。
助「なのに何故公方様なのに、この様な地で一人剣を振るっておいでかと思うと・・」
・・将軍なぞいつの時代もこんなもんだろ。
それにここには近江殿もおるし・・昨日は若き越前殿も参られた。
ふふ・・、幕府に再び栄華を、などと申しておったよ。若いな。
助「しかし朝倉様はお帰りになり・・六角様も明日には上洛されるとの事。
したらば誰もいなくなってしまいます。」
父上の時も・・たしか父上はこの屋敷に予と二人でおったな。
高国様は憤っておられたが。
助「??何の事で御座いましょう?」
ふふh、既に一の太刀は放たれた、という事だ。
助「公方様、私も茶の湯とやらを習いとうございます。」
何?助が茶だと?はっはっはh、助が侘茶とはな、これは良い、
良いであろうw 予が直々に手解きをしてくれるわ。励めよ、侘助。
助「何ですか!その侘助ってのは!お止め下さい!」
(月が次第に朧に蝕まれてゆく だが義輝は目もくれずに再び剣を降り始める)
602 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 03:56:35 ID:M9zRQWpn
>>600 ──まさか弾正め、あのような隠し玉を握っていたとは。
これは予想以上の切れ者よ。甚助の兄だと言うからとりあえず召抱えたものの
ここまでの姦策を弄するとは。この男、中々見所があるではないか。
長慶はわざと驚いたフリをして、後ずさりした後平伏した。──
長慶「う、氏綱様ッ!?」
----「ま、まさか…」
----「よくもご無事で、よくも…」
──長慶は目に涙を浮かべ、氏綱の手を取った。
長慶のその姿は、先ほどの冷たさを微塵も感じさせない忠臣の姿である。──
あ、兄上?
このお方は典厩家の…
長慶「やかましいッ!!」
----「このお方こそ、先の管領高国さまのご養子して」
----「京兆家の正当な後継者、細川次郎氏綱様なるぞッ!!」
え、ま、まさか…
そんなバカな…
──先の管領細川高国が大物崩れで非業の死を遂げた時、彼に実子は無かった。
実子稙国は流行り病で死んでしまったからである。
そして高国の志を継ぎ兵を挙げた晴国は、三宅国村の裏切りで無念の死を遂げた。
今は潰滅寸前だった高国派の唯一の忘れ形見、それがこの氏綱である。
弾正は、この男を利用して政長だけでなく、晴元も除こうとしたに違いない。──
長慶「(フン、愚物が…)」
----「(貴様が高国の嫡子?)」
----「(典厩家出の陪臣風情が何を生意気に…)」
----「(まあよい、貴様にもひと働きして貰おうか)」
>>594 ああ…はい。
だけど言葉使いを直さないと困るだろうしな。
俺は母親に武家としての礼儀作法、武芸などは叩き込まれたんだがどうしても言葉使いだけは直らなくてな。
604 :
浅井長政 ◆GKmio2ArOE :2008/10/26(日) 08:34:15 ID:giQeDF3D
>>587-589 ととのえ乙 おまえは嘔吐物でも気管につまらせて窒息して死ね
裏繋がりのあるうんぴに罪をなすりつけようという算段か
最低な蛆虫だな
だいたいおまえの潜伏のせいで、こっちまでとのえ扱いされてんだぞ
つーかよ
足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢の四人があとからやってきてスレジャックした
スレジャック=荒らしだろ?勝手に冗長な糞長文垂れ流してよ
まず、そこんとこ説明してもらおうか松永霜台 ◆666.lKF8HQさま?
605 :
朝倉義景 ◆/klKu9zPj. :2008/10/26(日) 08:46:06 ID:giQeDF3D
あとよ、ロムしてる奴に良いこと教えてやる
これは義賢=旧信信の出入りする某外部板の管理人で
2ちゃんの☆持ちの方から聞いた話しだから9割方間違いねえ。
義賢と公爵は、裏繋がりあり。過去ログ読んでみ?
同じタイプの長文コテが一夜のうちにしかも同じ時間帯に現れるかよ、違うと思うなら本人に聞いてみ?
606 :
正親町天皇 ◆Qclfm2PnL6 :2008/10/26(日) 09:04:57 ID:6fQ+wEAT
スレがスレジャックされたのならば現在のスレの進行そのものが荒らしである。
足利義輝・松永久秀・細川藤孝・三好義賢の四人はこれに対しいかなるお考えをお持ちなのか?
裏繋がりで相談した後でも構わぬのでそれに対し各自が答えを出すことこそ大事である。
607 :
正親町天皇 ◆Qclfm2PnL6 :2008/10/26(日) 09:08:10 ID:6fQ+wEAT
そもそもスレの進行役であった者の意見を無視し自分勝手な被害妄想と持論を並べ立てたこと自体が荒らしに該当する。
また上記四人が史実上も密接な関係にあったなかで先住民を無視した言動を行ったのも事実。
これらに対しての反省の弁明も述べよ。
608 :
朝倉義景 ◆/klKu9zPj. :2008/10/26(日) 09:24:59 ID:giQeDF3D
609 :
山名豊国:2008/10/26(日) 09:28:38 ID:giQeDF3D
池沼ととのえ総合スレッド晒しage
610 :
山名豊国:2008/10/26(日) 09:34:13 ID:giQeDF3D
422 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:52:54
今うんぴで埋めてるのはととのえだろ
ヒデー奴だな、自分の話しをそらす為にうんぴ陥れるなんて
423 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:53:34
>>422 うんぴ乙
そろそろ自分が嫌われ者だって自覚した方がいいよw
424 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:53:51
違うぞ
425 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:54:26
つーかうんぴってととのえ派じゃん
426 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:54:34
うんぴは名無し潜伏して将軍を叩くから嫌い
427 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/25(土) 22:54:43
>>423 その反応はととのえだな、ととのえ死ねよ
--茶室--
さて助よ、茶を学ぶ上でその方に申しておこうか。
ここに幾つかの茶碗がある。
まずこれじゃ。己を誇示せず、器たる身分を弁えてた茶碗。
次にこれ。造形美が施され、意図を込めた景色は見る者を惹きつけてやまぬ。
これは人の暮らしを支えんと作家の温もりさえ・・・
これは一見どこにでもある茶碗だがこの絵付けは・・
これは・・これは・・・これは・・・
ふふ、色々あるものだな。助よ、そなたの趣にかなうのはいずれだ?
いや、答えずとも良い。全てにな、存在する意味がある・・・
茶碗だけでない。この最低限たる茶室に施されたるは全て必然である。
今この茶室の調和は客への思いそのもの。
人との交わりを大切に思へばこそ・・亭主は最高の空間にて最高の時をもてなすのだ。
茶を嗜むと言う事は状況に併せて柔軟な考えを持たねばならぬ、と予は考える。
一方で剣技とはこれまた極端でな、瞬時の駆け引きに己の在り方が問われる。
だからこそ常日頃より精進し・・どの様な状況下においてもその姿勢を崩さぬ事が肝心なのじゃ。
磨き上げた自分だけを信じているからこそ、一切の妥協も許さない。
助よ、助に剣は・・さすがにきついであろうが・・本当はどちらも身に付けて欲しいのだ。
心と体に余裕を持たせてこそ、その時正しいと思った事に信念を見出せるのじゃ。
助「はい、解ります。助は華の作法を嗜みますが・・」
助「移りゆく季節は侘茶の如く、活ける作法は剣技の如く、ですね。」
助「お武家様も儚いのですね。」
まったく左様じゃな。さて・・今頃管領代は上洛の途上であろうな。
そろそろ・・散り行く運命にあって・・華が咲き乱れる事であろう。
>>603 ふふ、礼儀と武芸を身に付けておるのであれば己の言葉に何の疑問を持たれるか。
言葉とは身丈に併せ清水の如く湧き出るもの。本質さえ間違っておらねば良いのじゃ。
無理に背伸びをすればかえって煩わしくもなるであろう。
いずれその方の活躍とともに・・うむ。
環境に併せた言葉など母上殿の想いが導いてくれようぞ。
612 :
人間七七四年:2008/10/26(日) 13:38:08 ID:DP7nEjNO
613 :
毛利輝元:2008/10/26(日) 14:11:42 ID:giQeDF3D
2008/10/26時点の戦国草紙スレ状況まとめ
458 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:10:46
公爵がやりたかったのは当初からリレー小説だったがととのえになりきりスレとして手伝わせ
その公爵は自治ごっこに明け暮れ草紙を投げ出してしまった
その公爵が自治ごっこで裏切り繰り返した挙句滅亡して草紙にノコノコと戻ってきたので
草紙をなりきりスレとして回していたととのえは今更何のつもりだとばかりにキレたが
ととのえもととのえで黄巾スレ荒らすわで同情の余地がない
ととのえ失脚後公爵率いるリレー小説派がととのえ率いるなりきり派をほぼ駆逐して今に至るわけだ
今草紙で喚いているのは翻弄されたなりきり派の残党なんだろうなw
459 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:21:28
三戦住人は基本公爵とそのなりきりに冷ややかだな
460 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:25:24
公爵らに実質的に切り捨てられたなりきり派残党は無念だろうが
手段を間違えればお前らもととのえと同じように賊の烙印を押されるんだよ、とここで言っておこう
スルーしてくる公爵らをスルーし返し、お前らも立派になりきって居場所を確保しろと
461 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 11:26:42
>>459 所詮は戦国板で起きているなりきり厨の内輪揉めだからな
462 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 12:22:48
スレジャックなんてワケワカラン単語出してるな
やっぱりスレ主=神という信仰でもあるのか
614 :
参加者一覧:2008/10/26(日) 15:07:10 ID:giQeDF3D
〜参加者一覧(トリップ有のみ)〜
【大名キャラ(勢力範囲)石高/最大動員数】
佐竹義重(常陸)=54万石/16200
三好長慶(摂津、和泉)=38,3万石/11490
長曾我部元親(土佐、伊予)= 46,5万石/13950
成田氏長(武蔵・忍城周辺10万石)=10万石/3000
徳川家康(三河)=29万石/8700
足利義昭(山城)
浅井長政【近江】
朝倉義景【越前】
石田三成【佐竹家家臣】 木下秀吉【織田家家臣】 鈴木重秀【紀伊雑賀衆頭領】
たね姫【三好長慶妻】 前田慶次【浪人】松永霜台【三好長慶家臣?】
三好義賢【阿波】義藤【足利将軍 山城】細川藤孝【浪人?】
一条院覚慶【興福寺僧 大和】一色藤長【覚慶家臣】 松永久通【三好家家臣】
正親町天皇 【天皇】
615 :
毛利輝元:2008/10/26(日) 15:09:10 ID:giQeDF3D
465 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 14:42:47
公爵はロコふるの時でも草紙でもわかるように逃げ癖がついてるから
少し忙しくなったり他に興味が移れば自分に言い訳してさっさと逃げてしまいそうな感じはする
他の三人より先に居なくならなければいいけど
466 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 14:53:46
草子を二度も放棄なんて言ったら恥ずかしい話だな
で、放棄してる間はまた三戦でロコふるみたいなコテを出して自治三昧か
467 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 15:04:20
また潜伏ですかととのえ先生
>>611 俺の親父は大友家の家臣だったらしく母親に躾られたんです。
母親の期待には応えたくてな。
617 :
毛利ひでもと:2008/10/26(日) 16:30:05 ID:giQeDF3D
493 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:01:31
公爵派もととのえ派を追い詰め過ぎたな
流石に公爵もととのえも名無しで活動することはないだろうが
ととのえ派は行き場を失ったのだからゲリラ戦しか選択肢が残されていまい
ゲリラを叩くべく公爵派も暗躍しているのだろうがもはやととのえ派に失うものは何もない
494 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:04:09
苦し紛れの休戦協定かよw
495 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:05:51
>>494 休戦も何も和平を結ぶメリットはととのえ派には無いというお話
今更ととのえの名誉回復することはありえないし
496 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:07:30
仮に互いが矛を収めたところでととのえ叩きは収まらないだろうしな
黄巾スレをコテ出して潰したのが決定的だった
497 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:07:47
ととのえもだがうんぴも荒らしてそう
498 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:09:12
うんぴは元々新党荒らしが発端の汚れキャラだから
荒らして当然みたいなところはある
618 :
毛利ひでもと:2008/10/26(日) 16:31:05 ID:giQeDF3D
500 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:10:18
なりきり戦国時代!其の3
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1198159599/ 織田信長・武田信玄:ととのえ
茶々:薄雲
安東愛季:百地
織田の豚だ:魔法検視
501 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:13:51
ととのえのレスが止まったな
今頃PCの前でととのえ涙目w
502 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:14:21
>>496 ととのえが自爆するまで叩いて追い込んだ公爵側の戦術は一時的には成功したけど
長い目で見たらどうなるんだろうね
503 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:14:47
今回うんぴは公爵派?ととのえ派?
こいつ確かどっちとも裏繋がりあったよな?
504 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:15:22
>>502 正確に言えばととのえ側、公爵側というより
ととのえ側、野次馬の戦いだから
505 :無名武将@お腹せっぷく:2008/10/26(日) 16:16:12
>>501 ととのえ先生の言葉を借りるなら
「なぜあれが荒らしに見える。わたしは常に計算してネタを投下している」だな
あれ=
http://ex24.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1198159599/907-
619 :
毛利ひでもと:2008/10/26(日) 16:35:15 ID:giQeDF3D
506 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:17:16
>>503 将軍の名前を騙って公爵批判やってたからととのえ派
507 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:17:38
>>504 公爵側にはクマッタ・陳Qの両トップが居るからそうでもないと思うよ
特にクマッタは前々からととのえ叩いてたし
508 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:19:47
名無し潜伏でコテ叩きって楽しいよねw
将軍ざまあwwwwwwwwww
509 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:24:02
>>499-500のスレ凄い勢いで荒らされてるな
510 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:24:40
…お前らさ、そろそろここじゃなくてととのえのスレで直接やれよw
511 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:24:53
戦国板はIDがあるからな
512 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:25:13
三戦板からなりきりスレなどというゴミを駆除する作業だと思え
513 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/10/26(日) 16:27:40
>>510 俺は別に荒らしたいわけじゃないから
ここでなりきり厨を酒の肴に駄弁ってるだけよ
このように名無しで潜伏するとはここの住人も糞だな
620 :
毛利輝元:2008/10/26(日) 16:38:20 ID:giQeDF3D
すべての書き込みがととのえ老臣に見えるとは驚き。
蛆虫には全ての書き込みが蛆虫にしか見えないということか。
621 :
ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 16:50:14 ID:giQeDF3D
622 :
ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 16:57:01 ID:giQeDF3D
|| ||
|| , -'´ ̄`⌒ヽ、
, '"  ̄ ̄ `丶、 ,r〃 / 、 rヘ
. / \ /:〈 ( j ヾ\
l く / / _| |_ !ヽ く {::::{ヽ、Vヽ j人ノイ jノ:::}
| く_/_j_j_|_〉´ ∨'}、ゝ 0 0 ノ人:ノ
| | .│― ― {│ ここから超濃厚ガチホモスレになります ノ 人" ー "イ j{
| | ! ト __ - ノl | /〃 /ア丈入 八__,
| | ! |/fV||V「 }}_> ( 八 7~V∨~、)ヽ ヽー′
/イ人|ヘl__||__厂l |_| ∨ ∀ ∨jノ
 ̄ {ノ/ ̄ ̄ヾ ̄ 〈 人. ハ
/_l__|__j_〉 /ヽ/川\ノ│
|__| |__|=======================/ リリ |
l | | ! `ー‐-rァtァー一′
`'' `''
623 :
細川晴元 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:00:42 ID:giQeDF3D
筑前守どのは正室しかおられ。、
幸い、河内守どのには年頃の娘子がおられる。
もらわれれば両家万々歳でござろう。
のう松永久秀殿?
624 :
筒井順昭 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:01:49 ID:giQeDF3D
それはようございますな、のう松永どの?
625 :
筒井順昭 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:03:05 ID:giQeDF3D
畿内だけではスレが閉鎖的になってしまう
関東の武将もやるとするか
626 :
佐竹義宣:2008/10/26(日) 17:04:09 ID:giQeDF3D
父上、いかがなされた
627 :
佐竹義宣:2008/10/26(日) 17:05:24 ID:giQeDF3D
どうした
なぜ誰もレスを付け様としない
ここの住人は自分の気に入らない書き込みは全てスルーか
閉鎖的な住人だ
628 :
松永久通:2008/10/26(日) 17:11:54 ID:giQeDF3D
南蛮寺が建立されるまで宣教師・ミゲルさまには寺の三階をあてがおうと
おもうのですがよろしいでしょうか、父上
629 :
松永久通:2008/10/26(日) 17:20:23 ID:giQeDF3D
どうした魔法剣士、臆したか
630 :
松永久通:2008/10/26(日) 17:30:40 ID:giQeDF3D
黒い流れの影もないのか父上
631 :
ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2008/10/26(日) 17:49:00 ID:giQeDF3D
632 :
運 国際:2008/10/26(日) 18:14:52 ID:9FLKfDX/
なんじゃ貴様ら・・。そうだ貴様のことだ・・。
633 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/10/26(日) 18:52:30 ID:M9zRQWpn
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(参加してくださっている皆様へ)
(荒らしに関してはスルーをお願いいたします)
(専用ブラウザをお使いの方はNGIDの設定で透明あぼーんすると便利ですw)
(携帯からご参加の方は申し訳ありませんが少々我慢をお願いします)
(レスを付けたりすると後々色々面倒になりますのでご協力のほどをば)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
随分と回転が早いと思ったら荒れておるのか。
ん?…それがしの息子がいるような…
>>602 (ああ、なんとも寒々しい光景であるねえ)
(無邪気に喜んでいる氏綱も、賢しげに忠臣を装っている千熊丸も、どちらもなんとくだらないのだろう)
(はははは…)
(……さて、そろそろ消えてもらうよ。京兆どの…)
それでは、わたしはこの辺りで失礼いたしましょうね。
兵の用意と安宅水軍、十河衆の招集につきましては、…ん…、速やかなる手はずをもって整えましょう。
──退室し、邸へと向かう夜道──
さあて、如何に計らおうかね。
大規模な兵力の動員の目的を、内外に漏れないように注意を払え、かい。
ふふっ……
これは面白い。
きっと当家の土は赤黒い血を吸うこと数多だろうよ。
──その日以来、三好家は馬を集めて弓の手入れをし、来るべき戦の用意を粛々と進める。
計画の核心を知る者は当主三好長慶と謀主松永久秀、重鎮三好義賢のみであり、
また全ての采配も彼らの手によって行われた。
殊に、徹底した情報統制のために容赦のない口封じが行われたが、これらを一手に仕切ったのが久秀である──
兵壱「なあ、厨房を長く預かってたおやっさんだが、三日ぐれえ前から行方が知れないらしいぜ…」
兵弐「本当か? …何事も無きゃいいんだけどな。………!!!」
ざくっ
…とさっ……
隠密「………。」
さっ
(一方、近江では義輝の父・義晴が失意の内、死去する)
父上・・何と憐れな事か。二代続けて近江の地で没するとは・・。
ボロ屋敷とはいえ京にてその生涯に相応しい最後を用意したかったな。
助よ、死因は・・そうだな・・・中毒死・・じゃ。・・近衆にはこう伝えよ。
『何者かに毒を盛られた』とな。良いか?決して問われても憶測で答えてはならない。
あくまでも『何者か』であるぞ。
助「・・解りました。ところで随分気堕ちされてるご様子・・これをどうぞ」
これは・・?
助「今年の春に干したハシリドコロを煎じたものです。」
助「摂取しすぎると危険ですが少しなら気が休まります。」
・・その方は花に詳しかったな。毒草などもあるのか?
助「ははh・・、花のつく植物の半分は毒草なのですよ。摂取量によりますがねw」
助「今の時期ですとトリカブトが美しい花を咲かせます。」
ふむ・・。して・・どのように用いるのじゃ?
助「毒としてですか?もう触るだけで手が荒れるほど始末が悪いので・・」
助「根も葉も茎も花も揃えて全て猛毒です。お勧めは・・集めた蜜でしょうか。」
助や、その蜜とやらを調達してもらおうか。
助「・・・はい。急ぎ採取します。」
>>616 左様であったか・・・。母上は健やかであられるか?
そなたの向上心・・さぞ母上もお喜びであろう。孝行致すのだぞ。
・・ところで縦読みの中で危うく見落とすレスであったぞよw
>>633 ラジャ!
>>634 嗚呼、佐竹殿・・その、そなたは律儀な方ですな。
638 :
石田三成:2008/10/27(月) 08:13:32 ID:lAbK6OQy
ととのえ老臣はIDが出る草紙を必死で潰そうとするも失敗し
失敗すると自分の馴れ合いスレを埋め立てて同情を引こうとする
それも失敗したらトリクロで晒されたとシラを切り通す
ここまで腐ってる奴も珍しい。
639 :
ナレーション:2008/10/27(月) 20:40:16 ID:1oJBqBlP
三好家が着実に動く中、不気味な沈黙を保つ細川晴元
果たして機内の大勢はどう転ぶのだろうか
640 :
ナレーション:2008/10/27(月) 20:41:27 ID:1oJBqBlP
訂正
機内→畿内
です
641 :
ナレーション:2008/10/27(月) 20:44:41 ID:lAbK6OQy
義輝=あぶ長
>>638 よもや世はそなたと予のみぞな・・・。
皆が戻るまで予はスレを守ってみせようぞ・・。
公方としての役割である!!
>>639 転んだっきり死んだふりをしてみようと思う。
う〜む・・・やはり晴元役がおらんにゃァ厳しかったのぉ。
646 :
ナレーション:2008/10/27(月) 22:23:24 ID:lAbK6OQy
>>645 おまえ文章の作り方、改行の仕方といい、あぶ長そのものなんだよ
長文派で唯一、ととのえにレスを付けたのも裏繋がりがあったからだろ。
糞長、潜伏乙。馴れ合いたかったらなな板にでも池
647 :
人間七七四年:2008/10/27(月) 22:35:36 ID:RrWQhmIs
あぶ長とととのえは犬猿の仲だってことを知らない新参者がいるな
>>646 おだまり!あぶ長さんと、ととのえさんに謝りなさい!
予の普段は名無しなのだ。
馴合う前に嫌われるから裏なぞ無いわっ!
>>636 コツ コツ コツ コツ…
──前の公方、足利義晴の訃報は間諜を伝って久秀のもとにも届いた。
卓を何気なく打ちながら思索して──
ひと時も身の休まることがなく、ついに不遇の生涯を終えたかい。
上様、さぞかし無念でありましたろう?
それでも、あなたの薨去は決して不幸なものではないのだろうと思うよ。
あははははは……これからの世の乱れを目の当たりにせずに済んだのだからねえ。
…ご苦労さま。さがっていいよ。
さっ…
…足利が手放した鹿を捕らえた細川は、此の度それを三好に譲ることになる。
その三好が捕らえた鹿を次に捕らえるのは…ん…、他ならぬこの松永であろうよ。
全軍に、わが君の名をもって出陣の号令を発しなさい。
向かう先は近江坂本。上様の御身を、京の都へお迎えするためにねえ。
(…ああ、血の匂いを嗅げるだろうか)
(嗅げぬならば、それに代わる余興を享受できるだろうか)
650 :
人間七七四年:2008/10/27(月) 22:48:37 ID:lAbK6OQy
649 名前:松永霜台 ◆666.lKF8HQ :2008/10/27(月) 22:37:14 ID:pf4r5keW
>>636 コツ コツ コツ コツ…
──前の公方、足利義晴の訃報は間諜を伝って久秀のもとにも届いた。
卓を何気なく打ちながら思索して──
ひと時も身の休まることがなく、ついに不遇の生涯を終えたかい。
上様、さぞかし無念でありましたろう?
それでも、あなたの薨去は決して不幸なものではないのだろうと思うよ。
あははははは……これからの世の乱れを目の当たりにせずに済んだのだからねえ。
…ご苦労さま。さがっていいよ。
さっ…
…足利が手放した鹿を捕らえた細川は、此の度それを三好に譲ることになる。
その三好が捕らえた鹿を次に捕らえるのは…ん…、他ならぬこの松永であろうよ。
全軍に、わが君の名をもって出陣の号令を発しなさい。
向かう先は近江坂本。上様の御身を、京の都へお迎えするためにねえ。
(…ああ、血の匂いを嗅げるだろうか)
(嗅げぬならば、それに代わる余興を享受できるだろうか)
651 :
人間七七四年:2008/10/27(月) 22:49:54 ID:lAbK6OQy
新規参加者は差別するスレなのか
夜が深々と寒さを増す、藤孝は一人部屋で鍋をつついていた。
六郎も未だ帰らぬし明智殿も「考えさせてくれ」と言って行ってしまった。
一人鍋をつつきながら酒を飲んでもつまらんの…。
作蔵!!作蔵!!酌の相手をいたせ!!
門番の作蔵を呼び二人で鍋をつつき始めた。
作蔵「ただの塩味かと思いきやしっかり出汁も利いている…殿?これはなんの出汁ですか?
煮干しでもない、鰹節でもない、鶏ガラでもない…そもそも生き物から出る出汁では無いような?」
さすがは作蔵、料理となれば気になって仕方がない。
藤孝は向学心旺盛な作蔵に笑みを向けて言った。
これは昆布だ。
せっかく鍋のために鶏を締めたから鶏ガラにしようかとも思ったが、やはり豆腐には昆布の方が良いと思ってな。
鍋を覗けば確かに鶏、野菜なども入っているが豆腐の多さが目立つ。
作蔵「昆布…確かに私も豆腐にはこの出汁が一番かと思います。」
目を輝かせながら藤孝を見る作蔵。この若者はいずれ俺をも超える包丁人になるであろう、そんなことを藤孝は思うのであった。
作蔵「しかし毎度のことながら殿の料理は美味いですなぁ。私にはなにか足りないのでしょうか?」
ん?そうだなぁ…お前は料理を作るとき無言で作るがあれは間違いだ。
次からはこう唱えながら作るがよい。
料理を美味しくする魔法の呪文。そんなものが本当にあるのだろうか?
美味しくなぁれ美味しくなぁれ。
美味くならねばネズミに取って食わせるぞ。
美味しくなぁれ美味しくなぁれ。
作蔵は藤孝を見つめながら微笑む。それに藤孝も笑みで応える。
二人に訪れた束の間の平和を楽しむように、夜は静かに更けていくのであった。
653 :
小浜新次郎 ◆6l9kT02E.A :2008/10/27(月) 23:11:37 ID:c8xQtfp0
ととのえ派の草紙も、侯爵派の草紙も、長文派の草紙もない。
あるのはただの草紙だ!!!!!!!!!!!!!!!!!11111
今こそととのえ派を追い出す時!!!!
今こそ侯爵派を追い出す時!!!!!!
もう争いはうんざりだ!!!!!!!!!!
もうこんな糞スレうんざりだ!!!!!!
--細川晴元屋敷内・田井源介--
き・・京兆様!大事でありますぞっ!み、三好がっ!兵を動かした様子に!
いえ、それが・・・近江路を進行!このまま近江へ向かう様子でありますぞっ!
え?いや、・・確かにそっちはもぬけの空でありましょうが・・
真相を突き止めずに混乱をきたせば官僚代がまた口をはさむでありましょうし・・、
あ・・いやっ・・これは失礼をばっ!
ははっ!引き続き警戒をいたしまするっ!
--近江・追放のかなた--
な・・今何と申したっ!!・・・長慶の軍勢が近江に!?
いったいこれは・・何を考えておるのだ。いや、まさかな・・。
ええいっ!!これまでか・・!
(義輝は愛蔵の振り物を全て取り出すとかたっぱしから畳に突き刺す)
助「公方様・・お供致します」
うむ・・すまんな、助。・・・ ・・・ ん?そなた、軍を率いているのは誰と申した?
助「いえ、ですから松永何某とやらに」
松永と申すか・・。確か祐筆の・・ ・・・ ・・・ふむ。
何を企んでおるか解らぬが・・使えるやも知れんな。
助「・・・では介錯いたします・・・ってはい?」
助!軍勢に三好の名だたる武将はおるか確認して参れ!
助「は・・ははっ!(このまま逃げちまおうかしら)」
>>652 (藤孝さん、た、たまりませんww腹いてぇ・・w)
655 :
人間七七四年:2008/10/28(火) 12:05:20 ID:LuwV0lmd
656 :
人間七七四年:2008/10/28(火) 15:08:49 ID:LuwV0lmd
小浜新次郎 ◆6l9kT02E.A検索キーワード
閉経、更年期、尻の穴、アスホール、ウンコホール、臭い、醜い、ゾンビ、キモ、独身、子無し、処女、老婆、ババア、もうろく、
無職、無収入、生活保護、ホームレス、物乞い、覗き、基地害、キティガイ、精神安定剤、絡む、粘着、意地、執念、
自作自演、ジエン、ボロ、荒らし、IP、ID、ネットカフェ、エロネタ、エロAA、逃げる、卑怯者、張り付く、即レス、IQ60、低能、
釣られる、踊る、必死だね、品性下劣、人間のクズ、氏ね
霜台殿が京兆の兵を引き連れ近江へ?
作蔵からの知らせに藤孝は一瞬目を輝かせた。
であれば畿内は手薄、いかようにも動けるな。
六郎の紹介で十人あまりの者が屋敷に集まっていた。
六郎め、4人で良いと言うたのに欲をかいたな。
そうは言っても藤孝の顔に怒りはない。むしろ笑みが浮かんでいる。
霜台殿の弟君も今朝方十人の供と屋敷に入った…あとは六郎の帰りを待つだけよな。
そう呟いて藤孝は顔を曇らせた。
(六郎が帰らばすぐに手を汚さねばならぬ…酒を飲み歌を詠み料理に勤しんだこの手を…。)
悩む間もなく玄関より聞き慣れた声。
六郎「殿!!松野六郎ただいま帰りました!!」
すぐに出迎える藤孝。玄関では六郎が十名ほどの童を従え荷を解いていた。
待っておったぞ六郎。ふふ…なかなか気の強そうな童共だ。
六郎の連れ帰った若者は皆期待に目を輝かせていた。
皆よく参った。俺が皆の主となる細川与一郎藤孝である。俺について参れば万石も夢ではないぞ。皆そのつもりで励んでくれ。
して年長者は誰であるか?申し出よ。
藤孝の問いに一人が進み出て名を告げた。
大谷紀ノ介であるか…紀介、そちを十人の頭に任ずる。
よく纏めよ。
そういうと藤孝は六郎等を連れ広間に進んでいった。
>>657 はい。
大谷紀之助です。
俺がこいつらを纏めるんだな…ですね。分かりました。
659 :
人間七七四年:2008/10/28(火) 23:06:09 ID:LuwV0lmd
つまらんレスだ
コテの質がこれではこのスレも寂れるべくして寂れたな
荒れておるのは畿内だけでは無い。西国も災いの絶えぬ事だ。
尼子殿の憂いは予にも良く解る。然るべき地位を与えてやらねばな。
朝倉宗滴とやらも大儀であった。当主には「義」の字と供に左衛門督を与えてくれよう。
それにしてもこの九十九髪茄子・・・よもや茄子なりの肩衝でこれ程までのものは無かろう。
人から人へ渡り歩く名物とも言われる茶器・・。予の後は誰ぞに渡る事であろうか。
ふふ・・この価値はただ茶の席にのみならず。いずれ然るべき者の元へ参る事であろうな。
・・・越前に西国。ここ近江に越後。諸侯が訪れる毎に随分と潤ったものだ。
代々を見渡せば己の私腹に費やす事であろうが・・ふん、この義輝は違う。
幕府の権力を取り戻す事が出来ぬのであれば・・必要となる舞台もまだ他にあるだろう。
さて・・三好勢は軍を近江に進めて如何いたす事やら。
この義輝の命を狙うも一興。だがその腹に一物あるならばやがて京に戻る事もあろう。
例えばここ最近のように・・諸侯と対峙せねばならぬ時にあのボロ屋敷では少々都合が悪い。
何も公方の威厳に固執する訳ではないが・・予を利用せんとする者に失礼があってはならん。
今の内に屋敷を新たに設え室町中御門第こと二条城を設けようぞ。
しかし三好長慶か・・・。困った事だ。いや、行方が定かとなったのは良い。
毒をもって毒を制するとは言うが・・、中途半端な毒であっては困るのだ。
あの者、いかんせん出来すぎておる。何も畿内に敵をつくるな、と言うつもりは無い。
そうなった時・・体制維持に固執すればおのずと弱みが生じる。
ふふ、皮肉かな。予を上回ってその事を理解するものも中々におるまい。
その弱みを跳ね返す者だけがあるいは・・・・。はっはっはw一興、一興。
661 :
人間七七四年:2008/10/30(木) 07:50:40 ID:QNoBkdUk
終了
662 :
大谷吉継:2008/10/30(木) 15:02:34 ID:QNoBkdUk
んんうっ…んんん! こくん…んああ…
三成ちゃんの精液おいひい…ほかほかなのお…
苦しくないよ、三成ちゃんのいっぱいお口の中に入って嬉しいよう
ふたりの精液でいっぱいのお口でちゅう…
(三成ちゃんの精液のにおいでいっぱいのお口で三成ちゃんに舌を絡める)
んっんん…
(三成ちゃんの射精したばかりのぴくぴくおちんちんに
自分の玉つきおちんちんをごしごしと擦り付けながらキス)
ふう…10人をまとめると行ってもな。
…まずは皆で武芸の稽古をしておくか。
664 :
浅井長政:2008/10/31(金) 13:34:47 ID:NZpMY753
58 :黒い森の公爵 ◆x0Z0aWjWXs :2008/10/06(月) 17:04:28
戦国板の草紙に新しい住人が来て、新しい流れが生まれたことは
むしろ私にとっては喜ばしいことだった。
もうあそこに留まる意欲もないけど、枯死させるのも辛いというように、
責められても仕方ないような状態だったから。
だからここにわざわざ分離スレを立てて
古い流れを作っていこうなんて、考えるはずもないよ。
留まる意欲もないなら戻ってくるな蛆虫公爵
こいつにスレを仕切り直す能力がないことだけははっきりした。
将軍家も落ちぶれたものじゃ。我が身を省みては過ぎ去りし栄華を想わずにはおれん・・
戦が続いたせいであろうか。京では道往く足音も遠のいたらしい。
京の荒れようを非難する声・・予は公方として受け止めねばならん。
ふふh、尤もそんな非難の声も京を離れた者達は何処かで見ては嘲笑っているだろう。
いみじくも京を離れた者が正しい選択だという事か。
ならば近江にあって尚、京を想う予はなんと憐れなことよの。
まったくwいつまで争いの続く事やら。これでは京を離れた者も戻っては来まい。
或いは人が集まる処にこそ争いが絶えぬとでもいうのだろうか。
666 :
北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/01(土) 07:21:26 ID:r2CRmWak
Vメ´,_」`Vこれは久保井さま
なにを嘆いておられますのやら
667 :
三好義賢 ◆I9ujpYdxaE :2008/11/02(日) 06:30:59 ID:KMmQBQdo
>>649 ──長慶の命に応じ、十河勢と安宅水軍は洛中に入る。
しかし、出陣の前だというのに主将たる一存と冬康は浮かない顔である。──
冬康「いやよぉ〜」
----「久しぶりの洛中だってのに戦に狩り出されるなんて…」
----「ったく、水軍ってのは自由気儘なのがウリなのに、これじゃあ侍稼業と同じだぜ〜」
一存「…軽口は慎めよ、神太郎の兄者」
冬康「まったくよぉ、お前も相変わらず愛想の無い顔つきだぜ…」
----「さらに胸クソ悪ぃのはあの松永弾正とか言う小物が俺たちを呼びつけたって事だっての」
一存「…千熊の兄者の思し召しだから仕方ないだろ」
----「いい加減五月蝿いから黙ってくれよ」
──憎き宗三入道を討ち果たす、そう聞いても何か引っかかるものがあった。
宗三入道を討つのに、なぜ近江路を行軍せねばならないのか。
弾正に体良く利用されているのでは…。そうこう考える内に、長慶の屋敷に着く。──
冬康「オッス、千熊の兄者!!」
一存「…千満の兄者もご同席か」
----「ところで、我らは近江路を北に攻め上がり観音寺城を窺えと下知が下ったが」
……どうしてだい、又四郎?
我らは宗三入道を討つのに、何で関係の無い近江路を北上するんだ
そもそも、そんな下知を誰が…
長慶「……(バキッ!!)」
──普段は温厚な長慶が、珍しく手に持っていた扇子を圧し折った。
弟たちの驚く顔も気にせず、長慶は無言で怒気を露わにする。──
長慶「(…あの小人めッ!!)」
----「(管領代の六角を焚き付けて、我らの力を削がんと為すかッ!!)」
----「(小者風情が、この小者風情がッ…!!)」
あ、兄者?
私が、弾正を…
長慶「…又四郎ッ!!」
一存「…畏まりました」
──ひと言答えると、一存は洛外へ向かっていた松永軍を追いかけて行った。──
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
(中の人よりお詫び)
(リアルの方で急用ができまして、先週はほとんど顔を出すことが出来ませんでした。)
(まず、そちらをお詫びします。なお、急用の方は何とかひと段落付きましたんで参加できそうです。)
(少々レスなど遅れ、進行に不都合が起きるかもしれませんが、皆様に極力ご迷惑を)
(お掛けしないようにしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
668 :
足利泰葉 ◆zqOVHTT0eA :2008/11/02(日) 17:36:00 ID:vQ6cZ2eh
わたし頭を使うと血糖値が下がって目が回るんです。
角砂糖ありますか?
助「公方様、三好勢は近江に向かうって事はですよ?その・・京は・・」
・・ふ・・む、まぁ考えようではあるのだがな、利を得るのは誰であろうか。
京兆。三好が居のうなっては京も手薄になってしまうなあ。
ふふ、こうなっては何があろうと自分の手を汚さずにはすむまいて。
では三好勢が京を離れた頃合を見計らい・・、助、忍に命じて所々に火を放て。
まずは京にある予の屋敷じゃ。どうせ改修するつもり。丸焼けにいたせいっ!
後始末の面倒は京兆が取仕切ってくれるであろうw
うまく事が運べば新しい屋敷は京兆が工面してくれようぞ。
それから三好家のものと解るような、そうだな、紋でも入った何かを用意出来ぬか?
焼け落ちた屋敷の前に残して置けば京兆は如何に考えるか・・。
※※※※※※
>>667 急用、乙です。私もこのスレでの〜んびりしてますので
進行等、お気になさらないで下さいね。
※※※※※※
>>666 その久保井とやらになりきれば予の苦悩も忘れられるのであろうか。
>>668 糖分であるか・・良いモノがあるぞ。
>>636で採取した特性の蜜じゃ。
670 :
泰葉 ◆zqOVHTT0eA :2008/11/02(日) 22:47:35 ID:vQ6cZ2eh
私は大人の対応が出来ないから本気でぶつかります。
671 :
人間七七四年:2008/11/03(月) 12:30:23 ID:8Citu+MI
915 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/03(月) 07:44:07
三戦追放対象一覧
ととのえ老臣
八戸のぶなが
リンリン大友
魔法剣士情熱的
うんぴ
薄雲
こいつらは三戦板不倶戴天の敵なりきり厨なので追放すべき存在
見かけたら徹底的に煽り叩きましょう
672 :
人間七七四年:2008/11/05(水) 16:38:54 ID:bwO948cp
公爵=ロコふるの蛆虫にスレを維持する能力は皆無。
それは過去の例をみても明らか。
673 :
細川藤孝 ◆J7qCZtZxmc :2008/11/05(水) 21:28:57 ID:iMLNETms
忙しいの…。
藤孝は呟いた。
兵を集め武具を購い丹波の情報を集める。
これが最優先事項である。
酒好きの藤孝がしばらく酒を断つほどの忙しさ、久方ぶりの晩酌の肴が煮干しでも気にならないのだ。
丹波は言うなれば土豪連立で成り立っている…そこに付け入ればあるいは…。
そう言って藤孝は杯を傾けた。
波多野、赤井、その他諸々…悉く俺の理想の肥やしとなってもらおうか…。
美しい月を眺めながらしかし藤孝の笑顔は邪気を帯びていた。
季節は霜月、肌寒いのは当然である。だが藤孝の周りは一種別の寒さに覆われていた。
若い衆は武芸に励みよるか…良きことだ、穢れを知らぬ間に色々学ぶが良いさ。
穢れてしまってからでは見えぬこともある。
夜遅くまで武芸に励む紀ノ介達に呟き、また空の杯に酒を注ぐ藤孝、ふと動きを止め空に語りかけた。
寒空に浮かびし月に息を吐く 寒かりし夜に励むを讃えて
「ふっ…」と笑い藤孝は銚子を膳に置くのであった。
…申し訳ない。自分も色々忙しくなかなか書き込みも出来ませぬ。ゆっくりながら書き込んでいきますので平にご容赦を…
>>673 確かにいろいろ学ばないと行けねえな。
殿様。軍略などを暇なときににでも教えて下さい。
地味な大名であるが、
ここにいても良いかな?
676 :
人間七七四年:2008/11/07(金) 20:04:28 ID:tUOPPSHv
>>675 ここは基地外にウォチされてるから止めたほうがいい。
長文が書けないと三戦で叩かれる。
>>674 学ぶ・・そう、予とて学ばねばならぬ事がまだある。
剣や茶のみならずな。
軍略あらずしてスレの維持は大変である。特にここはな・・
>>675 良いもなにも、寧ろ逃がさん!!
自らを地味と申すには・・そうあるべき事情があるのだろう。
>>676 よもや今更向こうに書き込んだところで誰も相手にはしないであろう。
そっとしといてはくれまいか?
此処まで引きの強い人物は見たことがありませなんだ・・・。
テンプレなど、必要か?
あと、息子に二人、オリキャラの愛亮と庚季が居て、また有力な家臣団団、西ノ庄一族等4人が居るが、
大名にはしなければ良いか?
許可をいただければ無論、居させてもらいますが・・。
あと、太閤様には是非お会いしたいものですよ。
679 :
北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 18:11:22 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vわたしが来れば三戦の向こうのスレも盛り上がるかもしれませんぞ?
>>678 ほう、アチラの板とコチラの板の、あのスレの住人であるか。
同じキャラで立ち回るは難儀な事であるのう。予は全く構いませぬぞ。
予も名を変えて其方に出向く事もあろう。
テンプレ・・・今の状況では在って無いモノも同じじゃ。
長文、短文、荒らし・・悲しくも何でも有りじゃ。
>>679 同じキャラを以って多スレで立ち回る元祖が来おったか。
向こうが盛り上がるとはつまりコチラは・・ははh、
(公方に脅しをかけるとは何と忌々しい事か。
これで北条殿が細川晴元であったならリアルだったのだがな。)
681 :
北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:04:00 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vいま三戦をちらっと覗いてきた
案の定、盛り上がっておったわ、がっはっは
682 :
細川晴元 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:07:18 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vやあ義輝くん、
お口はミッフィーにしたほうが身のためたよ
他のコテになっても、感覚が変わらんのが玉に瑕だな。細川君。
684 :
細川晴元 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:16:33 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vわたしだってその気になればキャラなど
幾らでも変えられるのだよ、きみ
どれそろそろわたしも真面目にやるか
北条といい晴元といい・・これ見よがしに『力』を見せ付けおって・・。
外部から外堀を埋めるとは何と手のこんだ事よ。
>>683 アチラも大変であろうが・・うむ。関東への備えはそなたに一存したい。
予は畿内にあって京兆を警戒せねばならぬ。
>>684 これはこれは京兆殿、良くぞお越し下さった。
予は世間知らずゆえ・・ついぞ口が滑ってしまうのだ。
これからも予の諌め役として頼りにしておりますぞ。
「真面目に」ってとこが何とも不気味じゃなw
686 :
細川晴元 ◆uIyBD4ByOA :2008/11/08(土) 22:39:18 ID:FClbhWYz
>>686 ふふ・・いくら世間知らずな予とて向こうのスレは周知しておるわ。が、あえて言おう。
京兆殿とて安東殿とて・・背景があったればこそ、尚更重厚感が増すというもの。
全てをネタとして楽しまずにはいられるものか。
さて、夜だし寝るか。
明日は戸沢&仁賀保と戦わなければ、
689 :
人間七七四年:2008/11/09(日) 07:47:36 ID:5zq6/R/P
690 :
人間七七四年:2008/11/09(日) 07:48:47 ID:5zq6/R/P
11 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:38:23
>>9 前スレ、詳細は戦国草紙
12 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:39:45
>>11 把握
これはひどい
戦国草紙 第四帖
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1207239275/679-686 13 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:42:58
なんでこのキチガイは去ると言った草紙にまたのこのこ書き込んでるんだ
14 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:43:04
安東スレにて
2:北条氏政 ◆uIyBD4ByOA 2008/11/08(土) 20:21:18 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`Vわたしはこころを入れ替えたいとおもう
しかし↓
7:北条氏政 ◆uIyBD4ByOA 2008/11/08(土) 22:05:13 ID:FClbhWYz
Vメ´,_」`V麻里キレないものは去れ!!
9:細川晴元 ◆uIyBD4ByOA 2008/11/08(土) 22:21:49 ID:FClbhWYz
/⌒ヽ
(メ´,_」` ) 長慶め
丿 /
(_ ノ
僅か二時間程でこの有り様、もしかしてこれが彼の心の入れ替えなのだろうか?
691 :
人間七七四年:2008/11/09(日) 07:49:50 ID:5zq6/R/P
17 :最近の流れ:2008/11/08(土) 23:51:24
ととのえ周辺もしくはととのえ自身が何か問題を起こす→ととのえ逆ギレ→炎上→なりきりが衰退する
の黄金パターンだな
18 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:53:06
しかし草子に手を出せん三戦住人は手をこまねいて眺めているしかあるまいよ
19 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:56:33
草子に限らずネタスレや考察スレに突撃するということは
荒らし行為を行なうということだからな
ととのえも構って欲しいならこのスレに来ればいいものを
20 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:57:34
公爵が何も言われないのが不思議。
そもそも草子はととのえの長慶が仕切り直ししたんだろ。
奴が仕切り直ししなかったら、いまごろdat落ちじゃね?
ということで 公爵潜伏乙 とだけ言っておく
21 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/08(土) 23:58:53
糞スレ認定し突撃することをクマッタは実践していたが、ととのえもその弟子に見える
どちらにせよ荒らしの所業に変わりないか
22 :しまじろう ◆NESS/xpF6Y :2008/11/08(土) 23:59:38
みんな!喧嘩はよくないよ!
仲良くしようね!やめようね!
23 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 00:00:16
>>20 公爵はととのえと違って荒らしてないからな
裏を持ったことは屑だがその点は謝罪したことで禊を済ませている
何を言えばいい?
24 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 00:00:53
クマッタとととのえには決定的な差がある
クマッタはととのえと違いクソスレを、しかも趣旨がおなじスレを
あちこちに立てたりはしない
25 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/09(日) 00:01:07
>>19 少なくとも、おまえらのように無駄に騒ぐだけの人間に構って欲しいとは思ってないだろ。
それに義輝がレスをつけてる時点で、ととのえは荒らしではない。
692 :
人間七七四年:2008/11/09(日) 12:00:16 ID:5zq6/R/P
15 :人間七七四年:2008/11/09(日) 01:17:28 ID:9HxVXgbc
あいうえおかきくけ1さしすせそたちつて2なにぬねのはひふへ3まみむめ
もあいうえ4かきくけこさしすせ5たちつてとなにぬね6はひふへほまみむめ7あいうえおかきくけ8さ
しすせそたちつて9なにぬねのはひふへ0まみむめもあいうえ1かきくけこさ
しすせ2たちつてとなにぬ
16 :人間七七四年:2008/11/09(日) 01:18:45 ID:9HxVXgbc
俺メモ
列128、行69
17 :人間七七四年:2008/11/09(日) 01:40:17 ID:9HxVXgbc
今朝、電車に乗った時だ。 乗り込んだ瞬間、音が耳に入った。
シャカシャカシャカシャカ――。
一目で分かった。あの茶髪の兄ちゃんだ。
しきりに首を横に振っている。 時々「オオゥ」などといっている。
他の乗客達もチラチラ見ている。
シャカシャカシャカシャカ――。
もう、俺は我慢できなかった。
まわりが言わないのなら、俺が注意してやろう。
「歯を磨くのは止めてもらえませんか?」
693 :
人間七七四年:2008/11/09(日) 13:06:33 ID:5zq6/R/P
337 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:36:28
なりきり板のノリで荒れを嫌うなりきり住人はまだマシなほう
なりきり板のノリでなりきりを押し通そうとするバカが問題
三戦や戦国でなりきるならなりきり方がある
長文、短文は関係なく
安東スレやととのえ一派は明らかになな板でしか通用しないなりきり方
338 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:40:04
ととのえ一派がなな板で通用するなりきり方ではないけどな
なな板で越境は厳禁。越境すればなりきりではなくただのコテハン
なな板でコテハンは総じて糞コテと呼ばれるぐらいだ
339 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:43:06
三戦で公爵が同情的に見られてるのは
謝罪したのが原因でもなく荒らさないのが原因でもなく
ただととのえに問題がありすぎるからだな
340 名前:無名武将@お腹せっぷく :2008/11/09(日) 12:58:08
一定以上の知性があれば荒らさないのは誰でも出来ることだし、悪いことすれば謝るのは当たり前
やはりととのえとの対比か
(。’-’。)
>>693 いえいえ。
本領を発揮していないだけで御座るぞ。
696 :
人間七七四年:2008/11/10(月) 09:58:32 ID:URhdbyJ1
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697 :
人間七七四年:2008/11/10(月) 09:59:29 ID:URhdbyJ1
.ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
{ ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
>>694 長慶に見切りを付け次は京兆に言い寄っているという噂が・・・はっ!?
まさか・・波多野はハナから裏で京兆と繋がっていながら長慶に!?
>>695 己が大儀を見失ってはならぬぞ。
(。’-’。)つ【お弁当】
700 :
松永久秀 ◆y1Yw9H2LxQ :2008/11/11(火) 18:36:28 ID:Sjmlb2C9
公方さま、我が主人・長慶が此度、冥土へと旅立ちました。
あとは義興さまが継ぐこととなりました。
三人衆とこころをひとつにし、三好家を盛り上げていく所存でござる。
良き月じゃ…。
藤孝は一人呟きながら杯を傾けた。
しかしながら…いささか肴が生臭いのう…。
見れば部屋には何体かの死体が転がっている。
俺の策とも知らずにわざわざ丹波よりこの京に参り訳も分からず死んでいく…知恵無き者のなんと哀れなるか…いや、いずれは我が身やも知れんな。
彼等は丹波の豪族である。
藤孝が丹波守護に任命されたのを機に波多野家を丹波より追い出し、甘い汁を吸おうと藤孝の招きに応じたのだ。
紀ノ介、どうじゃ?初めて人を斬った感想は?
ふふっ…俺の勧めでどんどん杯を重ね酔いどれた者を不意打ちに斬ったのでは後悔しか生まれんか?
この修羅場を作ったのは誰あろう紀ノ介率いる若衆である。若衆は皆始めて人を斬ったせいでガタガタと震えているが紀ノ介だけは少し違って見えた。
策を授けてくれ、と主は言うたの?これが策じゃ。いいや、これをもって策は始まる。実戦によく学べ。
主等の働き大義である。杯をとらす。
そう言うと一人一人を招き寄せ天目茶碗一杯の酒を飲ませた。
最後に紀ノ介を呼び酒を注ぎながら話しかけた。
策とは血腥いものだ。主もこれより俺の配下となって働くのであれば策を巡らせねばならぬ。
俺のすることをよく見ておれ。これより一国を落とす策を主に披露する。
血腥く薄汚れた策じゃ。主等にはこれよりさらに血を見てもらわねばならぬ。安寧の日々は終わったのだよ。
若衆をよく纏めよ、彼等はいずれ主を支える臣となろう。主は俺を支える臣となれ。臣に贅沢をさせたくば俺のためによく働け。されば働きに見合う褒美を授けよう。
紀ノ介は黙って頷き酒を飲み干し若衆を連れ部屋を出て行った。
一人残された藤孝は杯を重ね六郎を部屋に招いた。
暫くして六郎が部屋に入ってきた。血腥さに一度驚き、その血腥さに反して涼やかに酒を飲む藤孝に二度驚いたようだ。
六郎「殿…これは…?」
丹波平定への布石だ。策は動き出したのだよ。
六郎「はぁ…。」
六郎…俺を斬れ。
六郎「めっ!!滅相もない!!某は殿に終生付き従うと誓った身なれば殿の首を斬るなど…。」
戯けが、死なぬ程度に二、三カ所切りつけよと申すのだ。
六郎「しかし…!!」
斬らねば俺がお前を斬る。二度も言わすな。
藤孝の冷たい表情に六郎は何かを悟ったのであろう。ゆっくりと刀を抜き正眼に構えた。
俺が剣術を授けただけあって見事な構えだ…やれ。
六郎「されば失礼…!!」
六郎の白刃は月の光を反射し幾筋もの残像を残しまた正眼に戻った。
ぐう…痛いのう…死なぬとはいえかなり痛む…。
六郎「殿!!」
六郎はすぐに処置を施し始めた。
処置が終わったらすぐ丹波に行きそこの骸共の城に行け…そこでこう言うのだ
「御城主は我が主との会談中に何者かに襲撃され命を落としました。主も手傷を負い今は館より動けませぬ。
また下手人は御城主と面識があったようです。あるいは波多野家の差し金やも知れません…なにはともあれ遺体を取りに来ていただきたい。」
とな。
六郎「御意。」
それと終わったら作蔵を呼べ。骸を洗い死に装束に着替えさせねばならんからな。
藤孝はそこまで言うと月を眺めながら気を失った。
>>701 10人集を連れて主藤孝の部屋を後にして10人集で雑談をした。
皆一様に怯えている。
吉継は酒を黙って呑んで一言呟いた。
あれが策…ならば俺は殿の為に幾らでも人を斬り丹波を切り取る刃となろう
そう呟いてまた酒を黙って呑んだ。
忙しい1日だった。昼前には六郎が遺族達を連れ館に戻ってきた。
変わり果てた主を前に皆一様に悲しみ、徐々に空気は殺気を帯びていった。
藤孝は傷口が痛むのも気にせずただひたすらに遺族達に謝罪を続けたのだ。
某が酒など勧めたせいでこのような事態に陥り…まことに申し訳ない…。
下手人の手掛かりは?そう聞かれた藤孝はスラスラと嘘を言った。
十人程も居ったゆえ一人一人の特徴などはわかり申さぬ…されど切り結んでいた誰かが「鬼の手下…」と言っていたのは耳にし申した。
鬼…丹波には鬼がおられるのですか?
皆の顔色がどんどん変わって行く。鬼…丹波には鬼がいるのだ。
藤孝は困惑の仮面の下でニヤリと笑みをこぼした。
遺族達は藤孝から心付けを渡され仏を連れ帰った。藤孝に主の仇討ちに参加してくれるよう頼んで。
他愛もない…。
紀ノ介を相手に酒を飲みながら藤孝は呟く。
これで丹波に騒乱の種は播かれた…あとは水をやり育て上げる…実った頃に刈り取る…ふふっ。
紀ノ介は藤孝の独り言に思いを馳せた。
なぁ紀ノ介、若いお前には俺がどう見える?小汚い策を練る卑しき者に見えるか?
ふふ…確かにそうかもな…だがな…薄汚いことを考えれば考えるほど楽しくなるのだ。
人を陥れるのは楽しいぞ。まるで皆人形のようだ…俺の思うままに動いておる。
紀ノ介は何も言わない、黙って杯を傾けるだけ。だが藤孝にはそれが心地良かった。何か言われれば自らの行いを悔いてしまうから。
どれ…六郎の所に行くかな…紀ノ介、悪いが片付けをしておいてくれ。余った物は若衆で分けて構わぬ。
そう言って藤孝は痛む傷口をさすりながら部屋を後にした。
六郎の部屋に行く前に新たに配下にした者達の部屋を訪れる。
彼等には銭で雇った浪人を十人ずつ任せて丹波を調べさせているのだ。
誰と誰が仲が悪い、この道はどうなっている、今年の米の出来高様々な情報がこの館に集まっていた。
それらに目を通し細かな指示を出し藤孝は六郎の部屋に入った。
入るぞ。
そう言って藤孝は襖を開けた。六郎は何やら書き物をしていたようだが藤孝を見るなり藤孝を叱りつけた。
六郎「殿!?まだ傷口も塞がりきらぬというのに歩き回っては駄目ではありませんか!!」
すまぬ…だが動かねばならぬのだ。悪いが明日近江に向かってくれ。
六郎「大樹公のもとですな?」
あぁ。そろそろ丹波平定に乗り出す旨を伝えて欲しい。
それからサンマの干物を届けてくれ。脂の乗った本当に美味いサンマだ。義輝殿もきっと喜ぶ。
六郎「わかり申した。では明日と言わずに今から行きます。」
今日帰ったばかりではないか。少しは休め。
六郎「良いのです。こうして歩き回る方が楽しいですから。」
そうか…では頼んだぞ。
六郎の部屋を出て松永甚右衛門の部屋に。
霜台殿から連絡は?まだ無いか…ふむ…まぁ良い、今しばらく待つとしよう。
台所に行き作蔵にも指示を出す。
明日の朝餉は粥にしてくれ。めっきり冷え込んだから熱々で頼む。
出来れば卵を入れて欲しいのだが…。
作蔵「はいはい、ふんわり仕上げにしろと言いたいのでしょ?」
うむ…卵はふんわりしておらんと気が済まんのでな。
作蔵「殿は本当に食べ物にうるさきお人じゃ。」
笑いながら台所を後にし部屋に。
すでに紀ノ介はおらず片付いており布団が用意されていた。
藤孝は布団に倒れ込みスヤスヤと寝息をたてて寝てしまった。
706 :
人間七七四年:2008/11/22(土) 06:04:08 ID:kDlKWWin
>>704-705 吉継は黙って主藤孝の話を聞いていた。
(世の中を生き残る為には武芸だけではダメだな。清濁合わせ持たなくてはやられるのは俺自身だ。)
藤孝の去った後残り物を10人集に分けて吉継は一人片付けをして布団を敷き庭で武芸の稽古に勤しむのだった。
708 :
松永久秀 ◆Z.JmdUTSaQ :2008/11/27(木) 18:19:37 ID:pEfcB9ew
俺の知り合いの女はまだ「日本の女性は世界で人気ある」とか言ってるよ。
何を言ってもモテない事を認めない。
どうしようもない馬鹿だよ
709 :
人間七七四年:2008/11/28(金) 15:29:52 ID:GiTWA8sK
アリアとおしゃべりサロン〜ドア一つ目〜
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8813/1226679527/11 11 名前:ロコふるーちぇ ζ ◆YI1yrpC6Lo 投稿日: 2008/11/17(月) 03:49:12
あんまり表立って言える場所がなかったが、
ここなら三戦住人の詮索の目に触れることもないし良いだろう。
あのな、あんまり俺の書いたものを勝手な解釈で汚さないでくれ。
インフェルノで踊ったのは実はお前だった?
ふざけないでくれ。
それだけならまだよかったんだが、
あれは創作意欲が満ち満ちてる時に一気に書き上げたものだ。
俺にイタリア人の彼女が出来て云々なんて馬鹿げた解釈を三戦で垂れ流すな。
お前が俺の創作をぶち壊しにして喜んでるのを見るたびにウンザリするんだよ。
お前、人の気持ちとかもう少し尊重しろよな。
2 :無名武将@お腹せっぷく:2008/11/17(月) 11:18:55
アリアとおしゃべり2.0 リa・ω・)
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8813/ アリア=氷雪=吟遊詩人ロココ
710 :
人間七七四年:2008/11/28(金) 15:30:39 ID:GiTWA8sK
ロコふる=公爵
711 :
人間七七四年:2008/11/28(金) 16:18:02 ID:LQJ4105d
杜の都自体、なんの取り柄もない仙台の住民が、
東京でも大阪でも当たり前のように
道路を覆い尽くしてる単なる街路樹をネタにして、
無理矢理街のアイデンティティーに仕立てあげたものだからな。
民度の低さは大阪下町並、さらに、大阪下町とは対照的に
ひたすら陰険でネチネチしてるぶん、
不快指数では大阪下町をはるかに上回る。
数少ない若者はひたすら半年遅れのサブカルを追うのに必死で、
トム&ジェリーやルパンを知っていようものなら
永遠にネタにされ続けることになる。
誰もが最初は住むのを嫌がるそんな仙台だが、
ひとたびドンゴライズされると実に居心地がいい街でもある。
あなたも、一刻も早く仙台に溶け込み、
自殺名所の自縛霊のごとく、新たな新参者を迎えてあげてほしい。
712 :
人間七七四年:2008/12/03(水) 11:43:53 ID:r0gy+euR
無事、終了したな。
所詮、ロコふる=糞公爵にスレを運営する能力などなかったということがこれではっきりした。
713 :
北条氏政 ◆uIyBD4ByOA :2008/12/06(土) 14:17:41 ID:crhcAyuu
Vメ´,_」`Vお前たちは喋りすぎだ武将なら、お口はミッフィーにするんだ
714 :
安東愛季 ◆Nc7txqDVoY :2008/12/15(月) 19:09:43 ID:lG5SrbIF
いや〜。
少々ご無沙汰していまして御座る。
恐悦至極に存知奉り。
殿立ちは私を覚えていらっしゃるでしょうか?
忘れていますよね。
ひゃはは。
酉を替えて御座いますが、影武者では御座らん。
じつはわたくしは、戸沢との戦いで忙しかったので御座るよ。
誠に申し訳御座いませぬ。
もはや、侘びの言葉も見つかりませぬ。
715 :
北条氏政 ◆tDQnK1BzMM :2008/12/17(水) 07:46:33 ID:FWrz9qB1
Vメ´,_」`Vわたしの見世物は
いい加減にお口をミッフィーにするんだ
716 :
足利義秋:2009/01/05(月) 15:44:13 ID:bClHsZ7m
馬鹿公爵スレの末路晒しage
717 :
吉田茂:2009/01/08(木) 18:26:59 ID:stZQVReA
やあ、私もまぜてくれたまえ
718 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/09(金) 19:21:33 ID:WaF1nT81
Vメ´,_」`Vお口はミッフィーにしろと煎ったはずだ
私も参加して宜しいでしょうか?
720 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/15(木) 18:00:58 ID:rsB8ig95
Vメ´,_」`V吉田茂に聞いてくれ彼がスレ主だ
721 :
人間七七四年:2009/01/16(金) 15:27:52 ID:B9PBfvfL
変態ペド童貞ドゥーチェ=公爵=アンジェ
三戦つまらんと言いつつ、板違い馴れ合いばかり
いつも三戦で粘着コテ叩き
友達いないし、女にも連敗中
2ちゃんしかないから粘着コテ叩き
いろいろな意味でオナニー大好き野郎
722 :
北条氏政 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/16(金) 17:36:13 ID:pX75p2Le
Vメ´,_」`Vなりきりにハウツーなどない
ただなりきることによってしか、なりきり方などわからないのだ
723 :
人間七七四年:2009/01/19(月) 01:27:20 ID:yE1xMlq9
辞めたというより、追放だよね。しかも、理由が女生徒に対するストーカーで。
嫌がってんの他人から見ても見え見えだったのに・・・お断り食らってもアタックする薔薇王かっけーとでも思ったのかな(笑)
2ちゃんでコテやってるって本当だったんだね。
注意した先輩に反論する口調がととのえや氷雪に対するアレと一緒で笑えた。
もう一生女子に付き纏わないで童貞守ってね。迷惑だから。
724 :
人間七七四年:2009/01/19(月) 03:11:06 ID:n9aH2tKC
725 :
お船 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/19(月) 12:33:33 ID:QfzQbutS
Vメ´,_」`Vもっと照明の当て方、考えてよね
726 :
安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/01/21(水) 20:23:02 ID:xAXK/GmX
北条つえ〜
727 :
北条氏政 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/23(金) 07:32:44 ID:QZwQ4C68
Vメ´,_」`V三人の男性の間で恋に揺れる女性を熱演
☆第一章・海利
平安時代、前九年の役で朝敵として朝廷軍とおおいに戦った安倍貞任という男がいた。
貞任は戦に破れ自害した。貞任の残された子供は家臣らに抱かれて藤崎(青森県藤崎町)に落ち延びた。
その子供は安藤高星(あんどうたかあき)を名乗り津軽半島、十三湊(現在の十三湖)、蝦夷地へと勢力を拡大していった。
鎌倉時代、安藤氏は執権北条氏の信頼厚く活躍していた。安藤が誇る「安藤水軍」は「瀬戸内水軍」に劣らない最強の水軍であり、フビライ・ハンとも勇猛に戦った。
しかし、室町時代になって三戸の南部氏が津軽地方に侵攻して領土が失われていった。
「このままでは安藤は終わる・・・」
そう考えた、安藤鹿季(あんどうかのすえ)は父や兄には内密に水軍を率いて、手薄な南部領小鹿嶋(現・秋田県男鹿半島)の染川城へ侵攻した。
その勢いで土崎湊(現・秋田市土崎)まで侵攻して湊城を手中に治めた。そして「湊安東家」を称して、南部守行の軍勢を仙北境まで追い払った。
一方、鹿季の兄、安藤盛季(あんどうもりすえ)篭る十三湊は南部氏の攻撃を受け陥落。盛季は蝦夷地渡島(現・北海道松前付近)まで落ち延びた。
この50年後、湊安東惟季(鹿季の孫)は安藤政季(盛季の曾孫)を誘い、南部支配下の葛西秀清篭る堅城「檜山城」を攻撃した。
その後、安藤総領家は檜山に居住し「下国安東家(檜山安東家)」を称する。
現在の青森に根を張った「安藤一族」は南部氏の攻撃で「湊安東」「下国安東」という二つの安東ができてしまったのである・・・。
729 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/01/29(木) 12:03:44 ID:aGaxhkni
Vメ´,_」`Vここはなりきりスレではないのか?
安東がやっているのはなりきりとは言わない
730 :
人間七七四年:2009/02/05(木) 14:21:30 ID:peQzjQcA
>>729 じゃあお前の考える「なりきり」って何だよ?
頑張ってる人の足引っ張るようなレスは控えろよな。
731 :
人間七七四年:2009/02/05(木) 17:13:18 ID:vySZDyF4
なんと不毛な…
733 :
人間七七四年:2009/02/06(金) 20:24:39 ID:3SsrfE5k
もうここにくる気はないんだろう
734 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/07(土) 09:49:12 ID:CDF9B2V/
Vメ´,_」`V道々に産み捨てられし者ほど掌の強さが人並み以上になるものよ
ではお前は道々に捨てられていたのか?
細川殿主従は居られませぬか?
737 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/08(日) 10:26:00 ID:nHNmA7Zn
>>735 Vメ´,_」`V松永弾正に斉藤道三…あの者たちの掌は強い。
だが聞く所によると織田の家臣にも産み捨てられし者が数多くいるらしい
私の藩にも産み捨てられし者が多いが・・・。
739 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/09(月) 18:17:12 ID:KzEWKL9E
Vメ´,_」`V安東も一度、捨てられてみてはどうだ
それが天下人へのひとつの道なのだ
740 :
人間七七四年:2009/02/11(水) 10:51:03 ID:BzUCRVFP
このスレはなりきりを利用して彼氏持ちの女とやるととのえの肥やしか
741 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/11(水) 17:19:43 ID:JX4c7tE4
Vメ´,_」`Vどこぞに皮膚の透き通った手弱女はおらぬか
742 :
人間七七四年:2009/02/11(水) 19:27:44 ID:RJyjUCVf
赤毛のアンの部屋
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1232876137/669-670+672-673+675-676+678 > 669 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:31:16 0
> (*‘(ェ)‘)ととのえ殿とずっと友人でいたかったんだけど
> なんか冷めちゃった。
>
> アンがピザっていわれても否定もしてくれない。
> 670 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:32:00 0
> (*‘(ェ)‘)それにメールでなんで、あんな事いうの?とか送ってきてやだ。
> 672 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:33:15 0
> (*‘(ェ)‘)やれないとわかった途端きっとこうなるのね。
> 673 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2009/02/11(水) 18:33:20 0
> 保身のための自己弁護に必死だったからね。
> アンの発言を全部ネタにして流そうとしてたし。
>
> ととのえ老臣5〜実休さん〜
>
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1231403907/ > 675 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:34:29 0
> (*‘(ェ)‘)
>>673アンにもネタだと言ってくれとメールで送ってきたんです。
> 676 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2009/02/11(水) 18:37:22 0
>
>>675 > ととのえは掲示板の体面を保つのに必死なんだね。
> そりゃ百年の恋も醒めるわ。
> 678 名前:赤毛のアン ◆Anne.Six7g [] 投稿日:2009/02/11(水) 18:38:57 0
> (*‘(ェ)‘)
>>676そんなに掲示板が大事なんて・・・・アンにはよくわかりません。
> アンが会った事を言ったせいで自分のスレが荒れたから、もうスレに来ないでともいっていました。
743 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/02/11(水) 19:51:04 ID:JX4c7tE4
Vメ´,_」`Vアンは思い込みが強すぎる
安東の一門は13歳になるまで決められた農民の手によって育つ。
そうすれば農民の苦しさがわかる。
父が政略のスペシャリストになったのも父の尋季さまが、
高い年貢を搾り取ったからだ。
捨てられることもないさ。安東は。
745 :
松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/02/15(日) 09:44:47 ID:ca+ppi1D
この弾正は卑賎不肖の身。親に捨てられた身よ。
愛季どのは父を尊敬しておられるのか?
わしを捨てた親など禽獣にも劣るものゆえ、
いまや生きているとしても畜生になれ果てておりましょう。
746 :
武田信虎 ◆G7TORAk.FI :2009/02/15(日) 18:31:00 ID:c+M56BzY
ならばそやつを殺せぃ!
畜生ならば殺したとて地獄には落ちんわ!
がーはっはっは!
747 :
足利義輝:2009/02/16(月) 07:44:52 ID:vh2H+eh+
信虎や、甲斐国はどんな国であったのじゃ?
はよう話しを聞かせておくれ。
孤児とはとは何と悲惨な・・。
早々にわが領内に孤児院を創設しなければなるまい。
父は病弱ゆえ尊敬は出来なかったが。
とてもいい父だった・・・あぁ・・・。
久秀殿に会えて誇りに思う。また近いうちに謁見致しますぞ。
749 :
足利義輝:2009/02/16(月) 19:57:08 ID:vh2H+eh+
愛季や、そなたは心根の優しいおとこのようじゃのう。
父上はもう亡くなられたのか?
予の父はな、近江穴太で亡くなったのじゃ。
京の都で死ぬことが出来なかった父は悲しい将軍であった。
750 :
足利義輝:2009/02/16(月) 20:17:27 ID:vh2H+eh+
ところで、またスレのなかで合戦みたいなことはせぬのか?
父は天然痘で他界いたしました。
足利義晴様はノブヤボでも扱いが悪ぅございますな。
日本国王たる足利将軍家様の詔勅あらば、
誰とでも戦うことを惜しまず、
幕府のために秋田城介の名に懸けて働かせて戴きます。
近いうちに、三好長慶・武田信豊・上杉謙信・畠山義続・相馬盛胤殿との貿易について検討を始めますゆえ。
752 :
松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/02/25(水) 17:50:38 ID:DmLMsoCS
白みゆく暁の空に、最後まで光る明けの明星は…天魔だと聞いた。
やがて昇り行く太陽に最後まで張り合おうとする魔性の星だという。
長慶さまが太陽だとすれば、拙者は明けの明星で良うござる。
明星が太陽にとって替わってはならぬという決まりごとなどあるまい…
>>751 あ、いや…こちらの話しにございます。失礼いたしました。
ときに安東殿。御貴殿は明星、月、太陽…いずれに憧れまするかな?
753 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/02/26(木) 23:52:23 ID:8pezVk1d
足利将軍家\(^0^)/
754 :
鳥居元忠:2009/02/27(金) 10:08:16 ID:H6JcHwXz
義輝オワタ\(^0^)/
755 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/03/21(土) 16:24:37 ID:1bDkzHU9
Vメ´,_」`V兄・長慶が太陽だとすれば
わたしはそのまわりを廻る惑星か
756 :
安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/03/28(土) 15:40:18 ID:gD7TY/EM
太陽にござりますな。
757 :
安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/03/28(土) 15:48:33 ID:gD7TY/EM
松永殿にお願いがあり申す。
近いうちに、帝に謁見したいと思っています、
松永殿に道案内を頼みたいのだが、
引き受けてくれますかの。
758 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/02(土) 14:10:39 ID:NMvzCdId
このスレ私が運営しても良いですか?
759 :
千利休 ◆jQfR2bvEh6 :2009/05/04(月) 23:13:19 ID:hrVRyaJ1
かまへんかまへん
760 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/06(水) 23:28:23 ID:xrH1yZnl
ではやらせていただきますm(_ _)m
また昔みたいに活気あるスレに戻るといいですね
761 :
松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/05/09(土) 07:10:16 ID:LmOh4DvQ
>>757 それはよろしゅうござるが、安東殿は足腰は丈夫でございますかな?
京の都は困窮に喘いでおり、御所の庭は白骨で埋め尽くされております。
転ばぬための杖は必需やもしれませぬぞ?
762 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/13(水) 15:25:07 ID:HduTB9cj
Vメ´,_」`Vこのスレはわたしが運営して良いですか?
763 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/13(水) 16:41:19 ID:6QR67GPw
>>762 協力していただけないでしょうか?
昔みたいに賑やかなスレにしたいんです
そのためには三好殿のお力が必要なのです
764 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/13(水) 17:41:27 ID:HduTB9cj
Vメ´,_」`Vわかった、ここのスレ主は竹千代と決めよう
ではわたしは何をすれば良いのだろうか
765 :
三好実休 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/13(水) 17:46:12 ID:HduTB9cj
Vメ´,_」`Vとりあえず竹千代は盛り上げたいなら
ネタを投下するべきだ
名無しや松永久秀などにもネタのレスを付けないと
なりきりスレは回転しないだろう
違いますかな弾正殿
766 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/13(水) 22:56:28 ID:6QR67GPw
>>765 なるほど、恥ずかしながら私はなりきり初めてでして…
ROMだけは1スレ目の頃からしていたんですが、
参加しようかなと思った時期にスレ主さんがいなくなってしまったんです
767 :
松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/05/14(木) 07:38:14 ID:wSobzWU7
>>766 ふっふふ・・・頬を真っ赤にして、なにを一生懸命、喋っておる。
三河の父のない小童とは、おぬしのことか?
なぜ、おぬしは父を失うてしまったのじゃ。訳を話してみよ。
768 :
今川義元 ◆Hs24jXKx9A :2009/05/15(金) 18:27:56 ID:O+WIy5kt
(^∋^) まろでおじゃるwwwwwwwwwwwww
|||||||||
769 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/16(土) 14:06:28 ID:OK2N7Z4k
>>767 …私の父は三河岡崎の小領主でした
三河は東には駿遠二ヶ国の太守・今川義元様、西には尾張の虎・織田信秀様、
二大勢力に挟まれ身動きがとれない土地柄でございました
父は今川義元様に従うことで松平家の存続を図り、織田信秀と戦い続けました
そうして戦続きの日々で父の身体は病魔に蝕まれ…
父は一途で真っ直ぐな武士でした
今川義元様への忠誠のため母と離縁し、そしてこの竹千代も…
残念なことに世間では父を馬鹿にする者もいます
でも私は松平家を守るために命を削っていった父を尊敬しています!
いつか私にも元服の日、そして家督相続の日は訪れることでしょう
そのときには祖父の将才と父の忍耐強さを兼ね備えた武士になりたいと思っているのです
770 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/16(土) 14:09:38 ID:OK2N7Z4k
>>768 あっ、大殿様!
先ほど雪斎様から若様への届け物を頼まれていたのですが若様が見当たりません
お心当たりはございませんか?
腹減ったな。
772 :
木下秀吉 ◆y2m.GKwq1U :2009/05/19(火) 15:46:24 ID:nKDPcXzn
>>771 ほれ、握り飯じゃ。
おいらのおふくろが握ったんじゃ、ありがたく食え。
773 :
三好義賢 ◆tDQnK1BzMM :2009/05/19(火) 17:37:33 ID:Jg6TDcxP
>>772 Vメ´,_」`V秀吉のおふくろは美人か?
>>769 わたしの父は、わたしが小さかった頃に
一向宗のものドモによって殺されてしまった
それを扇動したのは細川晴元というおとこだった
わたしの父は三好家を守るため命を削ったのだ
だから、竹千代の気持ちは痛いほどよくわかる
共に頑張ろうではないか
774 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/19(火) 23:30:17 ID:zQGB9wcA
>>773 そうですか…義賢様も私と同じ…
義賢様は細川晴元のことをどう思っていますか?
やはり憎いのでしょうか?
…私は、父の命を縮めた織田信秀を不思議と恨んではいないのです
何故なのかは私もわかりません、本当なら刃を向けて迫らねばならない相手なのに…
きっと尾張に居たころ一緒に遊んでくれた吉法師様のおかげなんでしょう
私にとって吉法師様は義賢様にとっての長慶様のような存在なのかもしれないですね
775 :
松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/05/20(水) 08:59:37 ID:5aa4xwlf
>>774 思い出しますなぁ・・・
気負いたった細川晴元の軍勢から堺の町を守るため、三好元長どのは腹を召されました。
その子・千熊丸さま・・・すなわち長慶さまを阿波へ送り届けるため
この弾正は命を賭け申した。
阿波へ向かう船の中で、この弾正の胸に抱かれる長慶さまは、
まだあどけなく、お可愛らしい少年であった。
新参で三好家に忠誠心のかけらもない、このわたしが
なぜ千熊丸さまのために命をかける気になったのか。
いまもなお不思議でなりませぬ。
・・・世の中には理不尽かつ不思議なことが多々、ございます。
織田信秀を恨む気になれない。それもまた戦国の世ならではの感懐でございましょう。
ところで竹千代どの、吉法師とやらは、いかなる人物でござるのか?
>>773 そなたも阿波で初めて対面したときは
まことに、お可愛い少年であったのに、いまでは・・・
いや、なんでもござらぬ、はははっ・・・
>>774 竹千代さま、瓜が冷えてございます。お召し上がりください!
吉法師どのの瓜の食い方を覚えておられまするか?
まことに大胆な食いっぷりでしたなあ〜
777 :
瀬名姫:2009/05/21(木) 22:58:30 ID:vEqKGFl2
まあ…おいしそうな瓜ですこと…
>>774あなたが三河から来られた竹千代さまですの?
わたくしは瀬名と申します。どうかお見知りおきを
778 :
朝倉教景:2009/05/22(金) 12:26:14 ID:7llyFSI9
氷河期が再び訪れるというのはまことか。
また雪に閉じ込められるのか。
殿!殿はいずこじゃ!
780 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/23(土) 01:04:20 ID:T4r/YiUi
>>775 不思議なものですね、三好長慶様には何か不思議な魅力があるのかもしれません
そして弾正殿、あなたもとても不思議な方です
弾正殿と話していると、まるで二十年後の吉法師様を見ているような錯覚に陥るのです…
そうそう、吉法師様のことでしたね
あの方は私にとって兄であり友人であり、そして目標とすべき人なのです
とても頭の切れる方で、それ以上に行動力のある方…
東にいたと思えば西に現れ、南で釣りをしていたと思えば北で瓜を食う、
…そんな不思議な方なのです
私がまだ尾張に捕らわれていた頃、吉法師様とある約束をしました
お互いに家督を継いだ暁には、尾張より西は吉法師様が、
三河より東はこの竹千代が治めよう、と
ですが今の私は今川義元様に仕える身…
約束は守れそうにありませんし、忘れなくてはいけないでしょうね
>>776 おお数正、これはありがたい!
吉法師様の食べ方か…あれだけは見習いたくないものだね
もっとちゃんと噛んでから呑みこまねば腹を痛めることになるというのに…
ただ、あの食べ方はとても爽快ではあるね、少し真似してみようかな?
もぐもぐ…うん、うまい!
>>777 瀬名様…もしかして関口刑部様のご令嬢で先ごろ大殿様の養女になられたという?
これは恥ずかしいところをお見せしてしまいました
竹千代は三河の片田舎で生まれたもので、今川家中の皆々様のように高貴な家の出ではございませぬ…
礼法などは雪斎様から近頃ようやく教わったばかりでして…
何卒先ほどのことは見なかったことにしてくだされ…
781 :
松平竹千代 ◆.a.oJUwQxY :2009/05/23(土) 01:07:09 ID:T4r/YiUi
>>778 朝倉殿といえば越前のお方ですよね?
越前では夏にも雪が降るのですか?
>>779 おお平八郎、竹千代はここじゃ!
数正が瓜を持ってきてくれたぞ、そなたも食うか?
782 :
瀬名姫:2009/05/23(土) 09:17:44 ID:cL8oeg8s
>>780 うふふ…では、その瓜を分けてくだされば、今回は特別に黙っていてあげましょう
ふう…それにしても、まだ五月だというのに今日は蒸しますね。
駿河はこんなに暑いのに越前では雪が降ってるのですか?
ほんに日ノ本は広いのですなあ。
そういえば聞きましたよ?
吉法師どのは「泳ぎを教えてやる」と言って竹千代様を蟹江川へ
ドボンと放り込んだというではありませんか。
わたしは、そのような乱暴無頼な殿方は好きませぬ…
783 :
人間七七四年:2009/05/24(日) 19:25:25 ID:RsdMmu/N
薄雲太夫=松永久通=伊達政宗
784 :
一色淡路守:2009/05/27(水) 08:32:16 ID:0QfqtZFr
義輝公に歯向かう下世話な者どもめ、上意じゃ!
・・・ぐほっ・・・む、無念・・・
785 :
人間七七四年:2009/05/27(水) 23:31:53 ID:JDLUmEMU
竹千代=公●
786 :
人間七七四年:2009/05/30(土) 11:00:25 ID:YdFPpDZa
ととのえ派公爵と和解か?
787 :
鳥居元忠:2009/05/30(土) 11:13:20 ID:6CNT6OAd
殿、泳ぎにはまだ早ようございます。
788 :
人間七七四年:2009/06/01(月) 12:12:29 ID:YsMLOiJG
懐かしいな薄雲太夫・・・
789 :
人間七七四年:2009/06/01(月) 19:11:23 ID:CIw9J89f
ロコふるが薄雲追い出したに10000ジンバブエドル
790 :
人間七七四年:2009/06/01(月) 21:45:57 ID:GQhX5Fyi
あぶ長乙
791 :
人間七七四年:2009/06/02(火) 09:12:20 ID:LHYdBH7N
ロコふる先生、お疲れ様です
792 :
佐竹義宣 ◆rKuQ9V2XTY :2009/06/02(火) 17:05:41 ID:0ws8Z6VE
お疲れさまです^^
793 :
人間七七四年:2009/06/02(火) 19:19:52 ID:30OhNC+B
大砲発令チャンス
発射発射発射
敵櫓陥落いたしました
794 :
松永久秀 ◆Usimx79oro :2009/06/08(月) 10:58:28 ID:gNMCDfKb
>>780 約束か・・・世の中は約束に満ち溢れておる。
人の中には、あらゆる存念が約束によって出来ている者もおります。
守れそうにない約束を忘れようとする、善良な竹千代どのなど、まさにそう。
しかし、その一方では日輪にならんとし、やがて昇ろうとすためならば
全ての約束を捨て、如何なる邪悪をも受け入れてしまう者がおるのもご存知かな?
わたしが二十年後の吉法師ですか。
>>782吉法師は竹千代どのを蟹江川へ、ドボンと放り込んだそうですが
わたしは、みずからを日輪とするためならば
二十年後の竹千代どのを憤怒と漆黒の地獄の底へ、ドボンと放りこむやもしれませんぞ?
はっはっはは・・・・・・
>>793 大砲とな?おぬしは何処の国の者じゃ?
795 :
松永永種:2009/06/11(木) 08:13:34 ID:JEsx2zY8
父上、恐ろしいことはおやめください
わたくしは悲しゅうございます。
796 :
黒田官兵衛 ◆Z4nH.EB2uo :2009/06/13(土) 07:58:14 ID:TEFobYd5
人としての原則を守り抜こうとすれば
他との衝突は避けられぬ。
自分を大切にし、みずから人として平常心で生き抜くならば
他国への侵略は避けられませぬな
797 :
佐竹義宣 ◆rKuQ9V2XTY :2009/06/22(月) 17:15:30 ID:rwj0qzfs
さあ、!いまこそなりきりを復活させるのです^^
798 :
信長:2009/07/02(木) 15:12:22 ID:0V37E2m0
竹千代は来ぬのか。ふん、見かけ倒しよのう
799 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 21:41:04 ID:dk6oN3ci
織田のハゲ。
800 :
800:2009/07/04(土) 21:41:59 ID:dk6oN3ci
800Get
猿、藤吉
801 :
松永弾正 ◆kG0YQiKM3A :2009/07/08(水) 13:38:03 ID:bU1/cAbp
信長が美濃を獲ったか
小弓公方足利義明じゃ
803 :
足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:33:43 ID:EkdnjjVx
かかって参れ!
804 :
足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:44:27 ID:EkdnjjVx
ごうら!だれそ協力しろや!
805 :
足利義明 ◆bQ8M.63tkM :2009/07/11(土) 12:48:28 ID:EkdnjjVx
このスレしきてる奴出てこい。
806 :
人間七七四年:2009/07/11(土) 13:02:11 ID:sJBaFlE9
594 名前:ゼロセンチ ◆0cm5bEPo3u.2 [sage] 投稿日:2009/07/10(金) 22:51:49
草紙はねえ、アレはシステムとか本当に良かったと思う
あれを考え出した公爵は本当に独創的だし素晴らしい良コテだよね
ただね、草紙が誕生した時には、歴史系なりきり自体もう完全に衰退してた時期だったし、
何ていうか、沈んでいく太陽の最後の輝きみたいなスレだったよね
草紙はすでにして伝説であり、今さら俺たちが書き加えられる部分はもう無いと思う
何だろう、美しい想い出はそのままにしておいたほうがいいんじゃないかな?
599 名前:ゼロセンチ ◆0cm5bEPo3u.2 [sage] 投稿日:2009/07/10(金) 23:25:04
最近俺は思うんだ、実在の人物のなりきりをするから
いろんな人たちから憎まれるんじゃないか、と
やっぱり武将にはそれぞれファンがいるし、
そこにはライトな層から狂信者までいるわけで、
そういった人たちがいる以上なりきりはどうやったって敵視されてしまう
俺だって立花宗茂や榊原康政がわけわからん奴の好き勝手な解釈でなりきられたら良い気持ちはしないし
結局あの頃の俺に足りなかったのはそういう他人への配慮だと思う
それならまったく架空の世界に架空の人物で物語を作れば、
ただの痛い子という評価だけで済むんじゃないか、と
807 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 09:09:01 ID:XpMBUpy5
ゼロセンチ ◆0cm5bEPo3u.2
808 :
安東愛季 ◆4sZBoZG4UI :2009/07/23(木) 17:13:11 ID:bgPtjYzW
ふぅ。
規制から放たれたぞ。
809 :
人間七七四年:2009/07/23(木) 19:35:29 ID:00YBMKAZ
お帰り
810 :
保田圭 ◆LGdGnmvTS7xt :2009/11/14(土) 19:28:35 ID:pCzXAePn
ただいま
811 :
加藤清正 ◆dy0soARhnA :2010/01/12(火) 14:24:29 ID:tCn8C5LV
まだだ、まだ終わらんよ!
812 :
人間七七四年:2010/03/07(日) 16:14:12 ID:zWGhDfbb
アンジェの母親は売春婦であった。
500円渡せば誰にでも股を開いたので、付いたあだ名はワンコイン女。
しかし醜い容姿のため、その破格の低価格をもってしても抱く男はほとんどおらず、
しかたないので専ら公園や河原で寝起きする浮浪者相手に春を売っていた。
そのような生活を送る中で彼女は妊娠したが、中絶費用が無かったために不本意ながら出産した。
そうして産まれてきたのがアンジェである。
つまりアンジェの父親は名前も知らない浮浪者であり、母親からも望まれない子であった。
813 :
伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/11(木) 03:02:24 ID:jrsUzkNT
/i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,'
/ ・,彡 `-ニ二ニ- '
/ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉 ワシが奥州筆頭伊達政宗じゃ!
ヽ´/| \彡Ю と {>\
ヽ===|`[三]_ゝヽ\
,へ>( | ⊆) |=丿))~
/ ヘ ヽ >ヽ__/_((
ヾノ く < / / ))
ヾノ 〈 く
ヾノ
814 :
人間七七四年:2010/03/11(木) 08:03:45 ID:nI4BNpcq
糞スレ保守するな、放置してとっとと落せ
815 :
伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/11(木) 16:09:02 ID:jrsUzkNT
/i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,'
/ ・,彡 `-ニ二ニ- '
/ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉 今日よりこのスレはワシが治めるのじゃ!
ヽ´/| \彡Ю と {>\ 参加したいもののふどもは名乗りをあげよ!
ヽ===|`[三]_ゝヽ\
,へ>( | ⊆) |=丿))~
/ ヘ ヽ >ヽ__/_((
ヾノ く < / / ))
ヾノ 〈 く
ヾノ
816 :
人間七七四年:2010/03/11(木) 16:34:06 ID:nI4BNpcq
アンジェ死ね
817 :
伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/15(月) 15:16:56 ID:lItj4UNe
/i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,'
/ ・,彡 `-ニ二ニ- '
/ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉 アンジェ?負け犬の転蓬将軍のことか!
ヽ´/| \彡Ю と {>\ その者ならすでに退陣殿下とワシが討ち果たしたぞ!
ヽ===|`[三]_ゝヽ\
,へ>( | ⊆) |=丿))~
/ ヘ ヽ >ヽ__/_((
ヾノ く < / / ))
ヾノ 〈 く
ヾノ
818 :
人間七七四年:2010/03/15(月) 16:47:28 ID:izvFJ0+a
どういうスレにしたい?
819 :
伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/18(木) 15:18:47 ID:WIupWhjf
/i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,'
/ ・,彡 `-ニ二ニ- '
/ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉 幕府スレのように勢いのあるなりきりスレにしたいのじゃ!
ヽ´/| \彡Ю と {>\ 志を同じくする参加者求む!
ヽ===|`[三]_ゝヽ\
,へ>( | ⊆) |=丿))~
/ ヘ ヽ >ヽ__/_((
ヾノ く < / / ))
ヾノ 〈 く
ヾノ
820 :
月孔雀:2010/03/18(木) 16:30:23 ID:vJMI9D45
頑張って、北東北、支配下に入れてみろよ!
倭国じゃないからな!
821 :
羽柴秀吉 ◆YzPHBSs6qY :2010/03/18(木) 17:17:58 ID:SES/UBto
長浜18万石では百万石の四分の一にもならぬわ!!
わしが狙うのは唐天竺じゃ!!
信長さまが平らげて参れと仰せなら、いつでも海を渡って参るぞ!!!
822 :
月孔雀:2010/03/18(木) 19:03:15 ID:vJMI9D45
前田利政は、唐天竺は、いらね。
信長様の命令に、断固反対します。それよりも
南蛮に対抗して、でかい船作って、ロンドン攻略を考えようぜ。
823 :
羽柴秀吉 ◆YzPHBSs6qY :2010/03/18(木) 19:21:29 ID:SES/UBto
ロンドンじゃと! なんじゃと! ロンドンかっ!!
ロンドンとは何処じゃ?! 如何なる国じゃっ!!!
824 :
月孔雀:2010/03/18(木) 19:55:31 ID:vJMI9D45
エゲリス国の首都。
825 :
伊達政宗 ◆5pVHlbKlMCg0 :2010/03/18(木) 23:08:34 ID:WIupWhjf
>>821 /i/i ヽ、_ '⌒ヽ _ノ,'
/ ・,彡 `-ニ二ニ- '
/ゝ、ノ. 彡 ハ●∀・ハ〉 貴様が安土の馬鹿殿の使い走りか!
ヽ´/| \彡Ю と {>\ 噂通りサルそっくりじゃのう!
ヽ===|`[三]_ゝヽ\ 唐天竺など古い古い!時勢はイスパニアじゃ!
,へ>( | ⊆) |=丿))~
/ ヘ ヽ >ヽ__/_((
ヾノ く < / / ))
ヾノ 〈 く
ヾノ
826 :
月孔雀:2010/03/19(金) 10:02:31 ID:97o9+KfT
イスパニアと戦って、勝ってみろよ!この売国奴、伊達政宗。
827 :
松永久秀:2010/03/19(金) 12:08:47 ID:jXcCCEUM
┌─┬─┬─┬─┐
│ │┌┴┐│ │
│ ││笑││ │
│ ││点││ │
│ │└┬┘│ │
└─┴─┴─┴─┘
828 :
月孔雀:2010/03/19(金) 15:49:10 ID:97o9+KfT
利政「さて、どうも、徳川は、豊臣を潰す考えのようだが・・・」
秀忠「それは、避けたい。千姫が可愛そうだ。」
利家「俺がいるかぎり、徳川の思うようには、させん!」
利政「おやじー、そろそろ隠居しろよ。」
利家「お前の考えていることは、父には分からんのだ。教えてくれ。」
利政「それは、秘密です。」
829 :
松永久秀:2010/03/19(金) 17:03:50 ID:jXcCCEUM
筒井順慶は侮りがたい。
奴の兵には、希望を無くした死兵の如き気迫を感じる。
830 :
人間七七四年:2010/03/19(金) 22:24:10 ID:GagdtP7D
831 :
月孔雀:2010/03/20(土) 10:23:55 ID:L5sp2GTD
奈良といえば、奈良漬しか、出てこない若い奴らがいる・・・
倭国の本拠地なのに・・・カワイソッす。
来る日本の行政府は、東美濃にほぼ確定。明智市になるんかな?
大和を助けるべく、前田利政、頑張ります。
大仏はいらんけど・・・。いるんかな???
大和=日本なんだけどなー。
832 :
月孔雀:2010/03/20(土) 16:44:01 ID:L5sp2GTD
戦艦大和、出撃!
おれ、五代艦長。
戦艦長門は核で消滅しちゃったしなー。
武蔵もフルボッコされてるしー。
乗組員に、伊達政宗を召還したい!乗ってくれるか?
戦艦陸奥ってどうなったんだっけっか??
そっちの艦長務まるか?
833 :
月孔雀:2010/03/20(土) 16:47:05 ID:L5sp2GTD
伊達政宗に、戦艦陸奥の艦長は無理だと判明。
てか、陸奥は青森出身者である太宰治が艦長と決定!
なんか、文句ある?
834 :
月孔雀:2010/03/20(土) 17:05:42 ID:L5sp2GTD
さて、時代は、空母の時代である。
空母加賀(世界初の空母)の艦長が、問題だが、
木っ端微塵に、ミッドウェイ沖で沈んだから、使えないんかな?
835 :
月孔雀:2010/03/20(土) 17:07:32 ID:L5sp2GTD
戦国時代から、話が逸れてしまい、すまんそ。
836 :
羽柴秀吉 ◆dXN8NrYuIk :2010/03/21(日) 10:22:08 ID:O7x9SGpb
おぬしは謙虚じゃのう、気に入ったぞ、あっはっは〜!
837 :
月孔雀:2010/03/21(日) 16:13:47 ID:UpDm/lQk
誰か、面白いレス入れてください。
838 :
月孔雀:2010/03/21(日) 16:23:49 ID:UpDm/lQk
しょうがないんで、信長様のスレッドからの続き。
時は、007年。
無敵艦隊イスパニアが、新興国エゲリス、オランダ連合艦隊に破れ、
世界の海は、アングロサクソンの手に渡った。
008年、明国とアングロサクソンが、北京で戦争!
地の利を得た中華が、ASを撃破。東洋は西洋に 勝った!!!
009年、ナンカあったかな?
010年、ドーハの喜劇!!!
北大西洋と地中海の漁業権を巡って、
欧米VSそれ以外。日本が盟主になって欧米撃破!!!
次の戦いが気になるなー。
839 :
人間七七四年:2010/03/22(月) 07:22:22 ID:c7zoT2Kn
つまんね
840 :
月孔雀:2010/03/22(月) 19:25:53 ID:QKWpWHq4
時は、移ろい010年。
米国に、救世主小浜現る!!!「弱者」のために戦う彼は、
「Yes,we can!」の言葉だけで、勝ってしまった。
さて日本は・・・未だ、東西で冷戦状態!
横綱が東だけになってしまったし・・・。
おいら白鳳好きなんで、東に付こうかなーー。うーーん。悩む。。。
俺、弱い方に付くわ・・・
どっちがよワインか分からないので、
どっちに付くか、自分でも良くわかりませんが・・・
利家は、今夜もお出かけ中・・・。仲間と知事選の残念会。
と品がは、江戸で、お勤め。
利政は、自宅で暇ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
841 :
月孔雀:2010/03/23(火) 15:30:12 ID:bjLNziyJ
時は移ろい078年。
前年に織田(唯物主義)軍団VS上杉(真言宗、真宗連合)軍団の戦いが、
手取り側で起こった。
結果は、上杉の楽勝!しかし、上杉謙信は、死去。
時代は、あたらしい展開に入っていた。
既に織田信長に対抗できる大名はいなくなった。。。
織田信長の天下になることは、火を見るより明らかだった。
そんな折、利家の正妻の尾松の方に待望の次男が生まれた。
この男子が、日本の救世主になることを誰が予想したであろうか?
いや、世界の救世主である。
時代は、西欧列強が、世界を荒らしまわっていた時期。
信長は、南蛮被れであり、このままでは、日本が、西洋化してしまう。
東洋を救うべく、この男児は戦うことになるのであった。。。
842 :
松永久秀:2010/03/24(水) 15:35:41 ID:4IMsVfwV
この久秀は増上慢の妬みの星にござる。
いずれ日輪をも蹴落とし、夜の空に輝くやもしれませぬぞ。
843 :
上杉謙信:2010/03/25(木) 15:23:14 ID:RZUgXCNy
鳴かぬなら酒でも飲ますかホトトギス
844 :
松永久秀:2010/03/25(木) 17:09:12 ID:2DE/XEzM
謙信殿は日輪をも酒で酔わせ騙し討ちにされるのかな。
845 :
月孔雀:2010/03/25(木) 18:45:56 ID:8z5ikWg/
にちりーん たかしー のだーの おかー。
日輪がないと、地球圏は、エントロピーが増大し、カオスに陥る。
大日如来が重要です。
また、不動明王がいなければ、人は立っている居場所がない。
秀吉さんは、本当に、「日吉」って言う幼名だったんですか?
光秀は、プラトン(冥王)かな?
846 :
里見義尭:
不動明王は成田山で祭っております