戦国時代を舞台にした歴史小説 第弐話

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765人間七七四年
>>753
火坂氏については『上杉かぶき衆』やエッセイなどいろいろ上杉ネタで書いてるけど、
正直謙信・兼続は(明後日の方向を向いた)贔屓の引き倒しに辟易させられるし、
かと思えば、景勝夫妻や景虎の描写はろくなもんじゃないし、上杉ひいきの身としては
あまりいい気分で読める代物じゃないんだよね。近衛氏の作品については言わずもがな。

近衛氏や火坂氏のブレーン(?)らしき花ケ前氏は、よく花ケ前氏は「景勝嫌い」みたいな
感じで言われる事が多いけど、やっぱりヒドいのかね?
まあ、新装版の本でも、以前の文章を平気でまるごと使い回したりと研究者としてどうかと思うところはあるが。

>>762
多分「史料に使われている感」を感じる人が多いんじゃな?史料を
調べ込んでそれを反映させるのに手一杯で、それが消化できていない印象。
なんつうか、安心して読める若手〜中堅どころの書き手が少なくなってきてるという気はする。