【密かな】浅　野　家【勝ち組】

秀吉に縁故採用されたのに上手い事立ち回って家康政権下でもそれなりに大封のまま明治へ

そんな浅野家について語りませう

あれ？浅野家は忠臣蔵の物語でたしか藩主切腹したよね
あれは分家ってこと？

大政所のおかげ

>>2
赤穂藩５万3000石は浅野長政の三男、長重が起こした分家

本家の広島藩は42万6000石

浅野と池田は特別なことしてないのに勝ち組
外様なのに紀伊や播磨といった大坂包囲網に組みこまれている

>>5
無駄に領地のデカい外様を狭いところにギチギチに押し込めたもんだから幕末になると長州から
ほぼ素通りで兵が大坂まで来ちゃうんだよな。

それどころか倒幕に協力する各地の○○隊がどんどん合流して
大坂に着くまでには兵力が増大している始末ｗ

浅野長政は家康の碁仲間だったんだっけ？
家康暗殺計画に連座して蟄居してるが、当人同士で示し合わせてたのかな？

奉行筆頭格の長政が蟄居させられたおかげで、三成が関ヶ原に向けて
自由に動くことができた。

長晟の「晟」がすんなり変換出来なくてイラつく。

今もIMEパッドで手書きで呼び出した。

>>8
やはり三成とは不仲だったのかな？
「内府が来るから頭巾を取れ」とわざわざ三成に忠告してるのは、意外な気もするけど。

>>9
「あきら」で変換すると、かなり下位候補で出てくるね。

次男の長晟が徹底して親家康だったのがよかったのかな

家康暗殺なんてわざとらしい。事前に家康と打ち合わせたとしか思えない。


浅野長政は戦経験の少ない幸長（１６）を心配して朝鮮出兵で清正（３０）に幸長の世話を依頼。
清正は快諾し幸長も武勇に誉れ高い清正と共に戦える事を喜び朝鮮では清正を父と呼び二人は朝鮮で生死を共にした。
幸長はこれ以後清正を自分の理想として行動するようになる。

幸長は清正にも劣らない勇将に育ち時代が徳川の世に移っていく中で清正と同じく豊臣に忠義を尽くす。
しかし清正の死後僅か二年後に同じ病(？)で死去。その一年後に大阪の陣が始まる。
二人の死は豊臣家の崩壊を決定づけた。

っと贔屓本で読んだな

>>10
三成と仲悪かったのは幸長じゃないか？

>>12
> 事前に家康と打ち合わせたとしか思えない。

それにしちゃ暗殺計画露見後の、豊臣内部の動揺が大きすぎる。
長政がかかわったかどうかはともかく、実際にそのような計画はあったのだろ。

>>13
幸長が三成と不仲だったので、
五奉行筆頭として長政は苦労してたというのが妥当な所か？

>>14
浅野と連座したのは大野治長・土方雄久。
で、三者とも関ヶ原では東軍支持と。

>>15
> 浅野と連座したのは大野治長・土方雄久。
> で、三者とも関ヶ原では東軍支持と。

そりゃあその三人は徳川の強烈な監視下にいるんだから、関ヶ原で当分につくのは当然だろ。

>>16
当分→東軍な。

>>5
家康の娘（で秀忠の姉だか妹だか）を孕ませ、産まれた子供は
次の藩主という特別なことしてます
ちなみに福島正則は跡継ぎ（養子）の嫁に家康の養女を
もらってたが秀次事件と似たような過程を経て身篭っていた
家康養女を返却、そして以下略。

幸長が死んだタイミングがどうも怪しい。

豊臣政権の五奉行を語れ
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1171727569/

>>12
(　；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

家康の血ってのはかなり重要視されてるよなあ。

愛知県一宮市に浅野長政の屋敷跡が公園としてある。

www007.upp.so-net.ne.jp/tankentai/asano.htm

上手い事世渡りしたもんだ。

42万石っていったら外様でも相当な大身だぞ。

とはいっても紀伊和歌山からおっぱわれたんだけどな
似たもの大名の池田も分裂させられている

和歌山より広島の方が良くない。
土地は豊かだし

和歌山より広島の方がいい

和歌山より広島のほうがいいよ
広島は超一等地

>>26-28
平野部の少ない広島の土地が豊か？米食もハレの日か、江戸期の北前船の
船員が呉れたもんを喜んで喰うたぐらいじゃし、広島県内の中部米作地帯
でも主食は麦で、沿岸部は芋じゃ。豊かと云えるレベルじゃあるまい。

関が原の後の加増でも浅野と池田はかなり贔屓されてるよな
浅野＝紀伊和歌山、大坂及び真田親子の監視役
池田＝播磨姫路、　大坂及び西国の監視役（毛利島津加藤福島）
あれだけ家康のために頑張った黒田と細川は九州だしな
豊臣滅亡後は池田は分裂させられたり減封されたり悲惨だが
浅野は広島へ加増（毛利の監視）
分家は潰されたけどかなり恵まれてる

和歌山泣きたい、ああやるせない。
と唄にもあるじゃないか
白馬青牛

起請文案とかをみると、秀吉の亡くなる直前ぐらいから他の四大老の名前は書かれているのに浅野だけ名前なかったりするんだよね。

>>29
浅野はよそ（大坂）でたくさん米を売ってたらしいがな。で、「芸候の商売上手」と言われた。
結局、米は売り物か。

>>31-33
和歌山県も平地に恵まれてないが、広島県も県土の７０％は山地で、
県内の耕地は、総面積のわずか１１％、８３％は山林じゃ。
江戸期から階段状の石積み棚田を造ったもんじゃ。
豊かな沿岸部は、芋と魚が主食じゃし、中部の穀倉米作地帯でも麦が主食
じゃった。飢饉に見舞われた寒冷地の県北部山地の方が、粟類の穀物や
獣肉の併用で米食の頻度が多かったようじゃ。米は売り物が主で、
庶民の口に入るんは、特別なハレの日じゃないか。江戸期、広島から大阪へ
売ったんは海産物の広島名物牡蠣もあるね。藩より商人の活動じゃけど。
牡蠣に含まれるグリコーゲン、亜鉛効用で、大阪人を江戸人のような
味覚音痴にせんかっただけでも、良かったんじゃないか。

どさくさに紛れて東京を誹謗するな！

>>30
池田が分裂って言っても、もともとの領土に加えて弟の分も大領もらってんだから文句は言えない
あとでグダグダになったのは督姫が欲をかきすぎたせい

>>32
ねねと長政組んだら、普通に豊臣家乗っ取られるからな。
まあ、あの二人はそんな気はなかったようだけどね。

>>34
しかし、そんなに米が収穫できないのに、なんで酒造業が盛んになったんだろう？

広島での知名度、人気
　　毛利＞＞＞（よそ者の壁）＞＞＞浅野≧福島

　浅野氏の建てた藩校由来の学校をでた俺でもほとんど浅野氏については
ほとんど知らないや

>>38
広島の米作地帯は名醸の地で地造り酒屋も多かったが、裕福な層は
別として、酒も米（普段は麦飯）と同様日常飲めるわけじゃない。
ハレの日や行事の特別なとき飲めるぐらいで、酒粕も同様。
自家用に出来る焼酎の方が飲む機会が多かったろう。
>>39
広島は毛利氏に愛着が強いね。毛利時代の国人衆の分家やその武士団の
末裔が多いせえか、浅野氏の家臣の末裔でも、親戚や養子に、
安芸の豪族がおるやら、自慢するもんがおる。
あんたあ、修道出身さんじゃね。

スレタイにスペースがあると検索しにくいage

米沢では、上杉直江吉良の次に
浅野＞＞＞(地元出身)伊達政宗
の知名度
赤穂浪士があまりにも有名なのと
上杉家中に大石氏がいたことも一因かも

あと江戸屋敷が浅野上杉と近かったせいもある
忠臣蔵のドラマで「芸州の浅野本家が…」と登場人物が語るせいもある

伊達政宗は有名だろうが、
地元の英雄としてはピンとこない人が多いようだ。
浅野長政と政宗は何かの理由で仲違いしたみたいだね。
浅野家は和歌山でも有名なのは
真田のドラマもあるが内政に秀でていたからだろうか。

age

浅野は地味だな
池田も地味だが毒饅頭と
荒木又右衛門がある

有馬は何もないな

浅野には赤穂浪士がある

赤穂藩には赤穂浪士がいるが
芸州浅野家はなんだろうな？商売上手と最後の大大名くらいか

浅野の殿様は
時代劇にあまり出て来ないな

たまに水戸黄門に出てくるくらいか

おしっこチビチビ、ジャーーーーーーーーー
うんこブリブリ、ブルブブーー、ビャーーー
肛門とチン子穴がつながってジュビュドヴィビェァーー
あーぁ、汚すぎる

>>49
赤穂藩の殿様はよく出てくるけどな

お家騒動みたいなのもなかったのか。ネタがないからこそ最後まで続いたんだろう。

平成まで伊達家と断行してました

…どんだけ仲悪いんだよ

意外に知られていないけど、42万6000石の本家のほうは豊臣の血が入ってい
るんだってね。
秀吉の姉、ともの子で、秀吉の養子になった秀勝の娘の完子の娘が嫁いできて
子を産み、以降それが現在まで続いているようだ。
他家とはいえ、豊臣の血も完全に根絶やしになったわけでないようだし、
42万6000石なら子孫としたら上出来だろう。

浅野長政はコーエーに過小評価されていつ

豊臣のったってほぼ他人じゃん

まあ、家ってのは血よりも法人としての存続のほうが大切だったりするし。

秀勝は秀吉のおいだろ。他人じゃねーだろ。

つか>>55を言うなら皇室にもその血がだな・・・

愛子女王も豊臣秀勝の子孫

×女王
○内親王

>>48
吉宗の時の藩主が吉原の女郎を身請けしたり放蕩限りを尽くしたが、奥方が自害して以後心を入れ替えて名君になったって話がある。
本当か嘘か分からんが。

浅野は下野宇都宮氏を私怨から取りつぶした小人。

幕末この藩は薩長同盟の次ぐらいに同盟結んで
かなり早い時期に旗色を決めていたけど
全く空気でしたね
家老の辻とか、小御所会議とかでも参加したりとか
第二次長州征伐では、幕府を無視した態度も少しは見せた
しかし空気だった

>>5
一物の働き　命名者福島正則

浅野長政の元の姓は安井だったんだってね。

そうだよ。父ちゃんは安井重継。
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1235274246/53

和歌山で善政をしき
広島で苛政の限りをつくした
浅野は最悪

>>6
小藩だらけだったら「大勢力が無かったため素通り状態」

>>65
薩長勢力に抗しえないとみての受動的な動きだったからな。
太平洋戦争序盤のタイみたいな。

まして、毛利からみたら歴史上の侵略者と受け取られかねないんで
すさまじく気を遣っていたんだろうなあ。
近未来の日中関係にも通じるものがある。

あれだけ徳川に優遇されてたのに
幕末では真っ先に薩長に寝返ったな

>>69
和歌山時代は紀州自体、根来・雑賀衆の残党などがいてまだまだ政情が不安定だからあまり厳しくできなかったんだろう
大坂の陣の時には一揆起こされたりしてるし(豊臣方の策謀もあったが)
広島時代はよくしらん
たしか福島正則の後釜だっけ？
多分その辺に原因があんだろう

紀州時代は幸長だから
長晟になってから一揆が起き出した

幸長は評判良かったんだな

幕末、幕府は外国への対処をどうすべきか、諸侯に意見を募集した。
二回の意見募集のどちらにも「わからない」と答えたのは芸州藩だけだった。

>>65
いまひとつ藩論がまとまらなくて動けなかったらしい。

芸州は早くから倒幕勢力に加担し、第二次長州征伐では長州を支持するなど、
薩長は土佐以上に芸州に好感を持っていた。
しかし、王政復古の朝議の際に徳川擁護派に歩調を合わせたことに薩長は激怒、
遂に薩長土肥から除外された。

第一次は幕府側について、前線基地を提供したりしてるけどね。
そのへんが信用されなかった遠因ではないかと。

幕末の広島藩は、辻将曹の日和見がなあ。

良スレ保守

秀吉の親戚なのに、家康からは優遇されてるよな。

>>81
浅野長政は家康と仲いいよ。
よく囲碁を２人でやってたんだが長政が死んでから家康も囲碁をやらなくなってしまった。

そういえば長政が秀吉渡海の件で諫言して、秀吉が激怒して刀を抜いた時、
長政を上手い事その場から連れ出して助けたのが家康だったな。

家康暗殺騒動で浅野が関係者として流罪になってるけど、やっぱ出来レースだよな。

浅野は似た者同士の池田とは仲良かったのか？

池田の方が明らかに格上なんだがな
世代が違うから仲良くはないだろ

幸長の妻が輝政の妹だから繋がりはあった

>>65,70

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1192070867/l50

芸州藩は幕末に内高はそんなに高くない割に人口は多くて
収入との釣り合いが取れず、貧乏だったから特に何も出来ず仕舞い
隣の福山藩鎮撫ぐらいは長州任せじゃなく出来りゃ良かったんだがな

甲斐一国をもらってたのは凄いな。過分とも言える沙汰だ。

甲斐は関東の徳川への直接の押さえ。東海道よりもずっとその意味合いが大きい。

五奉行筆頭の割にはパッとしない奴だな。

>>89
あんまり優秀な人がいなかったこと、藩主が優秀でもそうせい候でもなかったからかもね
郷士差別の気風が薄かった点も影響してるかもしれんな

ちなみに安土桃山〜江戸期当時の和歌山市は超大都市だったんだよ。。。
今じゃあ見る影もないけどね・・・・・。

>>94
明治政府を恨むしか無いな

赤穂の浅野家は、広島から領地を分けてもらったわけではないから、
分家ではなくて別家でいいんだよね。

関ヶ原の恩賞だったね。

だからこそ取り潰されそうになっても本家は不干渉だったのかな。

勝手にやったことだし代も結構下ってるから本家としては知ったことではないよな。

秀次事件では利家が全力で擁護してくれたんだっけか

下野宇都宮家を潰した極悪人だな、浅野は。

天保の改革の老中水野忠邦も
実系では芸州浅野の子孫

>>83
それは完全な作り話だから

作り話と否定するのは構わんが、否定するならその論拠を示しておいたほうがいいぞ。

ｗｗｗ

密かなってレベルじゃないくらい勝ち組だろｗ

木下家とか超負け組やし

ｗｗ

あけましておめでとう

age

浅野長政に関するまとまった研究書とかおすすめの一般書ってあります？
この頃興味もつようになったけど、あんまり浅野関係って見かけないので
探してる最中です

幕末に備後福山阿部家に養子を出し、さらに中央競馬会貴族院副議長酒井忠正も浅野家の出

>>109
『浅野長政とその時代』という本が出てる

九度山にいた真田信繁の監視は浅野家