>>602 へえ、エセ公方サマにとっちゃあ、戦は博打なのか?
そうだろうなあ。本物の公方サマなら、兵力はいくらでもある。
けど、てめえの領地は関東の隅、下総一国がせいぜいだ。
博打にでもしなけりゃあ、勝てる戦がないんだろうよ。
オレは討幕派だ。せっかく幕府が瓦解しようとしてるってのに、のこのこと
てめえが現れた…公方は公方だって言って、協力するヤツもいるだろう。
義景のオッサンみてえにな。
てめえはあくまでも「エセ」公方だってことを、日ノ本じゅうに知らしめてやる
必要があるな。
一番簡単な方法は、こいつだ!
伊達政宗、「足利義明」に宣戦布告!
【10000】の兵で「出陣」!
※合戦日時は1月28日(月)の20:00以降
>>603 オッサン、西の要になってる元親を外したのはまずかったかもなあ。
中央を一方からしか攻められなくなる。それに、長尾景虎。
ヤツにもさっさと同盟を打診しておけば良かったのによ。隣国だろ?
幕府だ公方だって浮かれてるからこうなるんだ。
目の前のことしか見えねえのは、歳を食った証拠だぜ?
悪いが、今回は敵だ。てめえの前で、エセ公方を叩き潰してやるよ。
>>604 奥州米沢城
政康 「なんだ、また戦か…伊達殿は、我等中央より地方の統一を目指すらしい。」
和泉
友通 「否…奴は、弱った所を適格に狙ったまで。」
長逸 「そうじゃのぅ…足利は今は朝倉からは、まともに援軍は望めぬからのぅ。」
「足利を潰す又と無い好機とゆう事じゃ。」
友通 「しかし…伊達は愚かじゃ…
我等からしてみれば地方の危険分子同士で、
お互いにつぶし合ってくれるのだからのぅ。」
長逸 「三巴…我等中央からしてみれば、願っても無い事…
元の合従に足利と長尾が入れば、大変な事になりましたからねぇ。」
友通 「後は、小弓幕府を潰した合従に、どれだけの戦力が残るか…楽しみです。」
酉かえます。
>>603 朝倉さん、今回は援軍は入りません。
兵力の回復に専念して下さいNe!
>>604 伊達殿に援軍を出す。
兵は4000
俺を舐めてる関東の足利様に【鬼和子】の実力を見せつけてやる。
>>607 つらつらと考えてみればそう見なさざるを得ないのだが、おまえはつくづく酔狂な男さねえ。
ご存知のとおり、あたしは享楽を何より尊しとしているが…ん…、そのあたしからしてもだよ。
あたしもこの年まで畿内に生きてきたのだ。足利のことは知り尽くしたつもりでいたのだが、
自らは安穏としながら配下を窮地に立たせるような愚を犯さず、自ら陣頭に立って戦う公方は見たことがない。
はははは…もはや高家であるとはいえ、もともと坂東武者であった血は争えないかい?
どうも、おまえのような男は嫌いになれないよ。公方という枷に縛られているには勿体ないとさえ思う。
おまえの采配は、この宇治からしかと見せてもらおうかい。いずれ駒とする価値のある男か興味が湧いた。
伊達は自らを龍と嘯く蛟、長宗我部はそれに追随する蝙蝠にすぎないのだ。
ではおまえはいったい何であるか? あたしに興味を抱かせた以上は…ん…、落胆はさせてくれるまいねえ?
>>605 デブネ…いや、政康。おまえはもう伊達家公認の間者みてえなモンだから
少し話してやるがな、中央のヤツらには決定的に足りねえモンがある。
それは何か? もちろん幕府の権威ってヤツだ。
失墜しようが何しようが、まだ幕府は完全になくなっちゃいねえ。
いくら京やら堺やらの支配権を持ってても、弾正や義興が天下に号令したところで
腰を上げる大名はいねえだろうよ。
だから多少放っておいても平気なんだ、中央の勢力は。
けど、あの足利義明は、一応は足利の人間だ。
実は将軍の直系なんだが母親の身分が低くて地方にやられたとか、そういう
ありもしねえ「事実」をでっち上げてみろよ。
ヤツは立派な次期将軍候補になれるって算段だ。
この乱世だ。情報なんざ、いくらでも捻じ曲げられる。
おまえ、奥州に来てどのくらいになる? 少し変だと思わねえか?
奥州は中央から距離がある。だから、全体的に情報が遅れてるんだ。
まだまだ「幕府」って言葉が立派に通用するところなんだよ。
みんながみんな、京も幕府もボロボロだって知ってるわけじゃねえ。
関東だって、似たようなモンだろ。ヤツはそれを利用する。多分、な。
だから今のうちに叩く。そうしねえと、幕府を持ち上げるヤツが出てきかねねえ。
>>608 元親、まあ抑えろよ。って言ったって、今回はオレも全力で潰すつもりだ。
鬼和子の力、あの田舎公方に見せてやりな。
>>604 「外した、外された」・・伊達殿よ、左様な物言いを決して長宗我部殿にはぁ、漏らしてはなりませぬぞ。
協定内における評判はその結びつきの濃薄を知らしめると言うもの。
長宗我部殿の行末を案ずれば我とはぁ、離れた事なぞ大した事では無い。
伊達殿よ、覚えておるか?ヌシと我が結ぶにあたり、長宗我部殿に対し我が距離を置いて考えていたのを。
協定に於いて我はな、何よりその相手の意思を尊重しておる。
こちらから誘いの言葉を掛けるより、その者の決断を促す事にしておる。
我ははぁ、迷いを抱える者の心持ち・・その者への配慮に欠けておるのかも知れぬ。
ヌシはその辺り我とは違う。恐らくは同じ立場・・迷える暗闇を手探りで歩いて来たのであろうな。
長宗我部殿がまた一歩踏み出した事こそ良かれ。我はそう思っておる。耳当りよく聞こえるかも知れぬが。
さて、中央への攻進を心配してくれるのは有難いが・・。戦を仕掛けながら言う言葉では無いのうw
ところで我ら幕府同盟が・・はぁその国力から侮られてはいやしまいか?
だとしたら大間違いじゃ。小弓幕府は兵力など取るに足らぬ程、大きな力を保持しておる。
無論それは幕府の威信などでは無いぞ。それがあればこそ、我らははぁ、戦国最強と自負しておる。
それが何であるか・・ヌシに解るかや?
>>607 伊達、長宗我部、長尾・・。いずれが天の覇者となっても可笑しくは無い剛の者。
諸侯と離れる事になろうと・・、はぁ、御公方と結んだ我の決断に過ちは無かった。
我ははぁ今、迷い無く誇れますぞ。正直、不安は有りました。
しかしそのお言葉・・我が心、真冬の雪雲の無く晴れ渡る蒼天の如し。
ですが長宗我部殿が援軍4000を出しました。
御公方の決意に反し、ここで更に戦の美を損なう程の増軍が有ったなら・・
我とて黙って見過ごす訳には行きませぬ。
その時は手負いの獣の恐ろしさをはぁ、連中は知る事となりましょうぞ。
景恒「戦の準備じゃ!装備を整え、援軍に備えておくぞっ!」
>>610 政康 「なるほど!あ奴が危険な存在である事が判ったゼ!」
「我等としても、足利の名は排除する必要があるな。」
>>609 困りましたねぇ…余り目を付けられたくは無いのですが…
買い被りですよ。私はただの「死にたがりの大将」と言う事です。
>>611 心配入りません!私を信じなさい!必ず伊達さんに一泡食らわせます。
ハッタリねえ、私はそういうのは苦手ですし……そのあたりは宇佐美爺に
任せようね。
北条高広を関東の押さえにして、いつでも出陣できるようにしてと、
こっちは朝倉の狸のほうへ攻めようかね…‥
一方
北条高広「……関東の押さえか……
相談もなしに勝手決めやがって、いっそのこと…御弓公方に通じるべきか」
北条氏に不穏の空気
>>613 承知致しました・・。では我は長尾殿の引きとめに全力を尽くしましょう。
>>614 景恒「長尾家はどう動くかな?」
義景「長尾殿に倒幕の意思があるかどうか、じゃな。はぁ、景虎殿は「義」に厚い漢と聞く。」
景恒「朝倉宗滴が孫、この景恒めが北条殿に掛け合ってこよう。」
〜北条高広殿に書状〜
困りました・・長尾家と朝倉との間には今まで何の争いもなかったはずなのに・・。
確かに我ははぁ、御公方と協定を結ぶ間柄ですが・・。何も越前と越後が争う理由などござらん。
長尾家とて伊達家に対越前の先兵とされるは不本意ではあるとお察し致します。
越前は現在、援軍を出しておりませぬ。にも拘らず攻めて来られては、こちらとて敵いませぬ。
どうか此度の戦、長尾家の出陣は控えて下さるよう、御当主様に働きかけては頂けませぬか?
>>611 オレがわざわざ言わなくたって、元親はわかってるだろうよ。
足利義明が自分を軽んじてるってのはな。
義明は古河公方の子供だろ? もともと基盤が関東だし、まず関東を併呑して
幕府を関東に立てる、そう考えてるんじゃねえか?
室町に幕府が立つ前は、鎌倉に幕府があったんだしな。
だったら四国なんざ後回しだって構わねえって義明は思ってるんだろ。
元親はそいつを気取って同盟から外れた。簡単な理屈だ。
オレは迷いは全部斬り捨ててきた。それだけだ。
少しでも迷いを見せたら、あっと言う間に潰される。長いことそうだったからな。
潰れるわけにはいかなかった。今までも、そしてこれからもだ。
それにしても、おまえらが戦国最強? そのふてぶてしさが、じゃあねえだろうな?
>>612 …おまえ、ホントに何にも考えてねえんだな…
ただ掃除して愛としゃべって、メシ食ってるだけじゃねえか。
>>614 おいおい、何でも片腕に任せねえほうがいいぜ?
腕のほうが立派になったんじゃ、話にならねえからよ。
おまえは朝倉を攻めるのか。ま、好きにしろ。
こっちは元親が援軍を出してくれたし、酔狂なエセ公方は援軍なしで戦うらしい。
どういう戦ぶりを見せるのか、せいぜい拝ませてもらうとするさ。
>>616 関東に小弓幕府を建てるのも、悪くは無いですねぇ…
どちらにせよ先ずは上洛を果たし、私の実力を他勢力に見せ付けた後ですがねぇ。
さぁ…伊達さんとの合戦もいよいよ明日となりました。そろそろ出陣しておきましょう。
明日こそこの死にたがりの実力を、存分に見せ付ける時です!「いざ!出陣!!」
足利軍伊達軍を迎撃
【兵数】100
間違いじゃ無いですよ。
北条高広「ふん……大殿が一度決めたことを撤回なんかしたことがないんだよ
………いいや、一つだけあるね、ククク」
>>615 〜返書〜
残念なことに大殿は一言ったら最後、もう止まんないんですよね
まあ、本拠地とかに危機が迫んないかぎりね。
>>613 よろしい。おまえがそう申すのならば、いまはそういうことにしておこうじゃあないか。
なぁに、焦ることなど何ひとつないのだからねえ。…いいかい、義明。
天下に優れた人材がいるというのは…ん…、たとえば錐が嚢の中にあるようなものだ。
放っておいても、錐は嚢を突き破って露わになる。ああ、必然的にねえ。
おまえにその時が来ることを、気長に待ち続けるとしようさ。ああ、あたしは才人が好きなのだ。
>>471>>473 〜多聞山付近〜
ふう、いやはや。
最近はどこでも戦だって言うじゃありませんか。
物騒で嫌ですねぇ、全く。
おやおや、読経の声が聞こえてきますなぁ。
(正信はサッと合図する)
======
〜眉間寺の中〜
僧A「…ん?」
僧B「ひ、火が…!!」
僧正「う、うろたえるでないッ!!」
----「はやく火を消すのだ!!」
======
おー、燃えていますねぇ。これは壮観、実に美しい…。
======
僧正「う、うわっ」
僧A「衣に火が…!!」
僧B「もう間に合いませぬぞ!!」
僧正「他の者は?」
僧A「逃げ出したかと…!!」
僧B「は、はやく逃げないと…」
======
(
>>620続き)
…ん?
邪宗の坊主どもですか。いつも高い布施を払ってる我々に、菩薩のお力とやら、
見せていただきたいンですけどねぇ。まあ、嘘っぱちなんだから出来もしませんか。(苦笑)
さあ、逃げてくる生臭坊主どもに、矢を射掛けるンです。
何ィ? 出来ないですって?
(ドスッ!!)
ほら、アナタ方も命は惜しいンでしょう。 他人に構ってる場合でもないと思いますがねぇ?
======
僧正「…矢が!!」
僧A「そこの侍ども、我らに何の咎あっての狼藉か!!(ドスッ!!)」
僧B「ひ、ヒィイィィィィ!!」
僧正「お、お助けくだされ、命だけは、命だ…ギャッ!!」
僧B「僧正様っ!! 死にたくない…たたたすけ…」
======
何の役にも立たないのに、口だけは減らない坊主ですねぇ。
さあ、死んでもらいますよ。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…。
(ギャァァァァ!!)
さて、築城にかかりましょうか。
…ん、陵墓? 山を崩して、平らにすればよいでしょう。
聖武陵、光明陵共に平地に均してしまえば陵の用も足しませンし。
〜眉間寺跡〜
…さあ、どのぐらい進みましたか?
そうですそうです、四層の物見櫓を山頂に置いて下さいね。
ああ、あれがそうですか。それから、壁には穴を開けてくださいね。
職人「壁に穴開けろだぁ?そんな事したら崩れちまうぞ?」
…ですからねぇ。ここから鉄砲を撃ちかけると言ってるじゃないですか。(苦笑)
堀をこうして、いいですか? 山の周りには堀を巡らして、水を引いてください。
職人「土塁は何で作ればいいんだ?」
ああ、あそこの山から掘ってきてくださいな。
聖武天皇の陵墓だって言ってましたけど、そんな大層なものがこの片田舎にある
はずないじゃないですか。ささ、仕事仕事…。
(数ヵ月後)
…ふう、できましたか。
〜書状〜
弾正殿、御約束していた城、完成致しました故
献上仕る。多聞山までいらっしゃいます様。
弥八郎
>>620-622 〜宇治、夢殿〜
故人、西のかた黄鶴楼を辞し 煙花三月揚州に下る…
唐詩は佳いものだ。その難度ゆえに、当代では詠む者など限られているがねえ。
字の美しさ、音の美しさにふれると…ん…、まるで情景が浮かぶような心地がする。
あたしも太白のように黄鶴楼に立ち、遠く景色を一望してみたいものだよ。
ほお、正信からの書状とねえ?…ああ、そうだ。多聞山への築城を命じていたのだった。
はははは…そうかい、ついに建ったかい。高楼のごとき館、石垣の上に建てる櫓。
あの不心得者があたしの命に従ったとすれば、まさに夢のような城が建ったことになる。
太白、あたしはおまえに並ぶことになるかもしれないよ。あっはっは…
さぁて、六割五分まで落ちた戦力を繕い終えるまでには、まだまだ時間がかかる。
暇をいかに潰そうかと思っていた矢先ゆえ…ん…、これはまことに佳い頃合だろうさ。
侘助、あたしは大和に下って参るよ。引き続いて正虎と共に京の都政を管轄し、
できればポイントを消費して位階を上げておきなさい。
〜大和、多聞山〜
正信。伺うところによれば命の通りの働きを見せたとのこと…ん…、大儀なことであるよ。
さぁて、わざわざ足を運んだのだ。あたしを落胆させるようなことはあるまい?
この城を案内し、また各所の説明をなさい。
〜多聞山城〜
お早いお着きですねぇ、弾正殿。
宇治の館がこの世の麗しき命の力を表すのでしたら。
陵墓を壊して作ったこの城は、さしずめ「死者の宮殿」と言った所でしょうか。(苦笑)
アナタや私にはそういうのが相応しいンでしょうけど。
まあ、まずは景色でもご覧になられてはいかがです?
あちらにあるのが興福寺、こちらが東大寺なンですよ。
昔聖武帝を守るために鎮座したこの寺がアナタを守ってくれるなんて
泣かせるじゃありませんか。無論東大寺も筒井の鼠賊どもも
アナタを守る事になって歯噛みしてるかも知れませンがねぇ、クククッ…。
そうそう、この四層の櫓、見栄えだけじゃないンですよ?
鉄砲も届きませんし、城内もよく見渡せる。
なにより全ての敵が眼前に見通せるとなれば、奇襲をかけるのに最適。
守りにも攻めにも、自由に使えるンですよ。
それに、途中で通ってきた壁の穴。ここから鉄砲を撃ちかけてもいいンです。
自分で築城しておいて申し上げるのも何でしょうが、
こういう城を「金城湯池」って言うンでしょうねぇ。
大まかに城のかたちを説明すれば、外堀があり、三の丸、二の丸があって
この櫓が最後の拠点、ここが落ちたらおしまいですからね?
そうなる前に、私の芸術をしっかり守って欲しいものですよ。
ところで、坊主の魂魄が弾正殿をお迎えしたいみたいですよ?
(サッ)
現世に残してきた首ともどもアナタに会いたがっていましてね。(苦笑)
いかがでしょう?
死者の宮殿のもてなしには相応しいと思うンですがねぇ、クククッ…。
足利本陣 国府台
義明 「この風…この肌触りこそ戦場よ…」
義純 「…なぁ、親父…戦国の世にその台詞やばくね…」
「それにさぁ…国府台って、死亡フラグ立ってね…」
義明 「義純こそ何ですかフラグって、意味判りませんよ?今は戦国の世です。」
義純 「…まあ、フラグの事は置いといて、物見の報告によると、
伊達本軍が兵10,000 長宗我部の援軍が兵4,000 対する俺達兵100って…普通に死ぬよね。」
義明 「まぁ、まともにやり合えばそうなりますねぇ…しかし、今回は牽制程度にあしらえば良いのです。」
「それに、流石の伊達も我等を哀れに思って、兵を引くかもしれませんよ。」
「かっかっか!!」
義純 (馬鹿な親父をもつと早死するよな… 悲しいけどこれが戦国なのよね…)
>>625 …何だ、こりゃあ。兵力、100…? 斥候、じゃねえよな。
たった100人に本隊組ませてんのか? ふざけてんのか、あのヒヒジジイは?
こいつは合戦じゃねえ。一方的な虐殺だ。ま、オレは手を抜いたりはしねえがな。
それにしても、またひとり狂人が現れやがったか。
松永弾正久秀、それと小弓公方足利義明…勘弁してほしいモンだぜ。
そろそろ次スレ立ててみるか?
今日もいい合戦日和だ、と言いてえところだが、時刻が過ぎてもあっちに
動きはねえ。
やっぱりあの100人が全兵力ってわけか。
対してこっちは14000…ほぼ150倍の戦力差だ。圧倒的な兵力差。
あの100人の兵は、残らず命を落とすだろう。助かるはずもねえ。
それがわかってて、あのヒヒジジイは兵を出したんだな。
…まるで、贄だ。戦国の世のな。
何だか胸クソが悪いぜ。
【合従】
伊達軍:10000
長宗我部軍:4000
【第一陣】
足利軍は動かねえ、か。動けねえ、の間違いかもな。
この一撃で、向こうは壊滅する…
…クソっ、伊達軍、全軍攻撃だ!
伊達政宗、「足利義明」に1回目の「攻撃」!
【第一陣】
計算する迄もなく全滅です。
伝令 「壊滅!壊滅ぅうーー!! 我が軍は総崩れです!!」
義純 「親父!牽制にすらなってねえじゃねえか!!」
義明 「仕方無いじゃありませんか、勝負は時の運と言いますし。」
義純 「いいや!時とか運とか関係無いね!大軍に寡兵で挑んだ、親父のミスだよ!!」
「どうすんの?なあ、どうする?」
義明 「義純…お前は負傷兵と将校を連れて退却しなさい。」
「殿は、私一人が勤めます。」
義純 「だね、全責任を取ってあんた死ぬべきだ!」
「皆の者!退却!退却じゃーー!!」
義明 「やれやれ…あれが我が息子とは…先が思いやられますねぇ。」
「それにしても伊達政宗!大儀の前では非情になりきれる漢。」
「貴方の覚悟しかと我が心に焼き付けましたぞ!」
「では…私の覚悟も見せ付けてあげましょう。」
足利軍伊達軍に攻撃
今回は私の負けですが、爪跡は残しましたぞ!
さぁ、私も逃げると致しますかな。
かっかっか!!
新スレ乙です!
景恒「ぎゃははっ!公方のオヤジ、いかすぜっ!こんちくしょう・・我も行けば良かった・・」
義景「・・はぁ・・我ははぁ、とんでもない御方と組んだのじゃのう」
景恒「な〜に弱気になってんだ。義ジイはな、固いんだよ。もっと楽しく考えろって。」
義景「しかし御公方も御公方じゃが・・それを伊達殿は全力で迎え撃つ・・か。」
景恒「まあね、仕掛けたのは伊達家だ。引くに引けなかったのだろうよ。」
景恒「やってみなきゃ解らないって。与えたダメージの割合で上回ってたら
公方のオヤジ、一晩で全国区の有名人になるぜ」
義景「まぁ・・のう。伊達殿も被害の割りにあわぬ戦となったな・・w」
義景「新スレの頭でなくてよかったわい。」
>>624 よろしい、多聞山城の構造をいちいち見ても、あたしの心に合うことばかりであるよ。
この城は大和の軍政の中枢となるばかりでなく、夢殿とともに新しき時代を象徴する建造物であるといえようさ。
もっとも、あたしは死ぬまで風雅を愛で、戦場を駆けるつもりでいる。ここに安住するのはまだ先になろうよ。
…それにしても、その首どもはめざわりなことこの上ない。すぐに下げておきなさい。
>>628-631 ははは…はははははは…あははははははははっ…あーーっはっはっはっはっはっはっはっはっは………
素晴らしい、ああ、まことに素晴らしい…あはははは…義明め、まったく隅に置けない奴よなあ。
「死にたがり」もそこまでいけば天晴れなこと、ますます興味が湧いてまいった。
あ奴は徒花さね。摘み取るのは難儀であろうが、その時に向けて備えをするのが楽しみであるよ。
>>633 越前、やはり芸妓はいらぬ。このような余興を見せていただいた上に女までいただいては…ん…、もらいすぎというやつだ。
お館様、見事なお城が建ちましたね。おめでとう御座います。
逆に京は・・先の戦で朝倉兵が火を放った為・・随分悲惨な状況となりました。
いっその事、道路設備から考え直したいのです。
これを機に二条城の正面に朱雀大路を構えては如何でしょう?
ところで築城工事に当たっていた者どもですが、この後も仕事が欲しい、というので
私が抱えようと思います。そこでお館様、官位の話なんですが・・
官位を上げる場合、官職などはどう移行してゆくのでしょう?
例えば私、現在従八位下、刑部少解部です。ポイントは20保持しております。
このまま中務を覗いた七省にあって官位を上げようとすると正八位下、つまり30ポイント
が必要になります。七省以外に進めるのでしょうか?
就任条件について、さらっと教えて頂けませぬか?
636 :
松永久秀 ◆Enju.swKJU :2008/01/29(火) 00:20:28 ID:iur6YM5C
おお、これはすまなんだ。ゆるりと休みながら官位についての説明をいたすことにするかい。
そもそも、今おまえが所持しているポイントは…ん…、20ptではなく25ptだ。
大初位から従八位上に昇る際には15ptを消費したろう?…その余剰分の5ptが貯金となっていたがためだ。
今から昇叙しようとするのであれば、15ptを消費して従八位上に昇ることとなる。(10ptの貯金が残る)
ここで、おまえは二通りの道を選ぶことができるのだ。
・七省に属したまま位階のみを上げ、【刑部少解部「如元」】となる (あたしも従四位下弾正少弼如元だ。)
・七省以外(任意)に所属を変え、従八位上相当の官位を得る
このどちらを選ぶかは、ほんとうに好みによりけりだと思うのさ。保有している官位や所属している役所に愛着があれば、
昇叙した後の位階に相当する官位がなくとも如元となればよいし、そうでもなければ他に移ればよい。
637 :
松永久秀 ◆Enju.swKJU :2008/01/29(火) 00:21:35 ID:iur6YM5C
訂正:三行目
大初位から従八位上に昇る際には→大初位から従八位下に昇る際には
638 :
松永久秀 ◆Enju.swKJU :2008/01/29(火) 00:42:49 ID:iur6YM5C
>>635 大和の国政についてはひと段落ついたとして、やはり京のことはすぐにでも考えねばなるまいか。
二条城の正面に朱雀大路を構える、これは多いに結構だ。折衝にはもちろんあたってくれるのだろ?
…関所をかまえて得た利益は惜しまずに使ってしまうのがよいねえ。こういう時のための金なのだから。
ああ、あまり多くの方針を一度に打ち出しては混乱を招こう。楽しい混乱ならばよいが、こういった混乱は避けたいものだ。
ゆえに当面の方針の第一は道路設備とし、徐々にその周辺から次なる方針をさらっていくのがよいだろう。
そのあたりのことはまた一任いたすよ。事後報告はしてもらえれば…ん…、嬉しいことであるがねえ。
そうだ、言おう言おうと思うていたが、つい忘れていた。都政に区切りがついたら、一度正倉院へ供をなさい。
ぜひ彼処の香木を削り取りたいのだが、無風流なものを伴うわけにもゆくまいから。
>>630 (21+59)÷2×55=2200
【合従】
伊達軍:7800
長宗我部軍:4000
総崩れの寡兵でもこれだけの攻撃をしてきやがったのか。
ただ公方を名乗りたいだけのアホと思わねえほうがいいのかもしれねえ。
伝令「報告! 足利義明、足利軍の殿を務めるも無事! 退却したとのこと!」
…ま、そうだろうな。
ふてぶてしいヤツほど死なねえモンだ。
で、なかなか死なねえヤツに限って「死の美学」とか抜かしやがって、てめえが
いかに目立って死ぬかってことを考えやがるのさ。
生きてる間に充分目立っていやがるんだ。
死ぬときくらい、ひっそりしてりゃあいいのによ。
とりあえず、伊達軍と長宗我部軍、圧倒的優位で勝利だ!
勝ち鬨あげろ!
【書状】
厳寒の候、貴殿に置かれては武運長久にてまことに祝着と存ずる。
今回の足利軍との戦、長宗我部と伊達の圧倒的優位にて勝利。
ただし、長宗我部・伊達14000の大軍に対し、足利軍はわずか100。
斥候かと思われたが、後続に本隊が参じることなく、刹那に勝敗決まりて候。
ま、要は足利義明が100しか兵を出して来なかったってことだ。
最初からこっちの勝ちしか見えねえような戦だったよ。
理由は知らねえ。ただのアホだから、だといいんだけどな。
ヘタに食えねえヤツだと、弾正より手こずるかもしれねえ。
弾正は京を占拠してるが、一応は乱立してる大名のひとりだ。
だが、足利義明は自称とはいえ小弓公方。
そのうち世に認められる公方になる危険性もある。
今、肝心の公方は空位だからな。
小弓公方が幕府の実権を握る可能性だって、まったくないとは言えねえ。
いろいろ忙しいとは思うが、兵の鍛錬を怠るなよ。
睦月二十九日 伊達藤次郎政宗
越後守護代 長尾景虎殿
政宗さま、お久しゅうござります!
この季節になりますと例の持病の神経痛が悪化いたしましてのう。
ようやく寝たきり状態より復帰いたしました。
あと、それがしの残っていたポイントを使って兵を800にいたしとう存じます。
>>592-593 その女人が手にしているのは近頃、南蛮より伝わりし「三弦」なる楽器ではないか。
そういえば「口三味線を弾く」という言葉があるのを、ご存知かえ?
まさに弾正殿のために作られたような言葉じゃけん。
上手いことを申したものですなあ…はっはっは!
皆さん、えっとぶりじゃけん、義賢じゃ。
事情があって暫く来れずに申し訳なか。これからまた宜しく頼むきに!
新しく大名で参加されることになった、義明さま、景虎殿、どうか宜しゅう。
>>641 ジジイ、てめえ! 何が「お久しゅうござります!」だ!
着物何枚も着て着膨れて、七輪にしがみついてただけだろうが!
病人ヅラなんかしやがって。ただ寒くて動きたくなかっただけじゃねえのか?
オレが見てなかったと思ってんのかよ。まったく…
なんでデブネズミのほうがおまえより働いてんだよ。
デブネズミのお陰で城もだいぶキレイになったんだぜ?
兵を800、か。いいぜ、許す。
実際、おまえが槍働きしてるところを今まで1回も見てねえがな。
800もありゃあ、それなりに動けるようにはなるはずだ。
働け。って言うか、働いてるところを見せてくれ。
遊んでばっかりいると、米沢城の厠掃除担当にするぞ。
>>642 ええ 宜しくお願いしますよ。
私の目的は上洛ですから、義賢さんとは敵同士となりますかねぇ…
御手柔らかにお願いしますよ。
アホと狂人は紙一重…そんなふうに思ってるヤツもいるだろうが、実質は
そうじゃねえ。
アホは、頭の中身がカラッポなんだ。
頭がカラッポ、要するに何にも考えてねえってことだ。
だから常識から外れた行動をとる。
常識がもともとスカスカなんだ。当然だろ。
けど、狂人は違う。
頭の中身は詰まってる。詰まりすぎるくらいに詰まってるんだ。
常識だって、もちろんわかってる。
ただ、欲求を抑制する能力が欠けちまってるんだ。
だから常軌を逸した行動をとる。
まともなヤツには理解できねえような行動をな。
それがアホと狂人の差だ。
足利義明と、松永弾正…さて、どっちがどっちだろうな?
>>643 さすがは政宗さま、目聡いですなあ〜
この七輪、ホームセンター・ニトリにてゲット…あいや、ゲフン、ゲフン…
実は政宗様、ご存知でしたかな?
七輪は耐火性・断熱性に優れておるため、燃料を節約できるという利点があるのですな。
これを領内にて大いに普及させようと、この基信、
研究のために日毎、夜毎、七輪にしがみつくことを、自らに義務付けておる訳で御座ります!
>>646 そうか、そりゃあご苦労さん。
奥州の冬は寒いからなあ。少しでも寒さがしのげりゃあ儲けモンだ。
けどな、ジジイ。すっかり忘れてるかもしれねえが、てめえは武将だ。
ジジイだろうが、神経痛持ちだろうが、その他諸々の持病があろうが、
武将なんだよ。
と言うわけで、今ここで研究者の任を解く。
てめえが勝手になってたわけだが。ま、それはいい。
800の兵を動かせりゃあ、それなりのモンだろう。
いい加減働け。働いてるところを見せてくれ。
…まさか、遊んでばっかりいてすっかり槍働きの腕が鈍っちまってるとか、
そういうわけじゃねえよな?
腰が痛くて鎧が着れねえ、とか、そういうこともねえよな?
もし戦場でそんなこと抜かしてみろ。丸裸で最前線に叩き出すからな!
ぐふ・・部屋もでられぬワシなどもはや・・・
三好家のため正式に家督を義賢さんにゆずろう
みなよりすでに理解を得ている・・・
>>644 公方さまは細川持隆という男をご存知ですかえ?
ご存じないなら、それはそれで可愛そうなことじゃけん。
傀儡の身に甘んじておれば幸せになれる…
そのことを恐らく細川持隆は、公方様に教えてくださるじゃろう。
義明殿、お手柔らかに頼みますぞ?
>>648 義興殿、気を確かにお持ちくだされ!
やむを得ませぬ…いったんは、この義賢が三好家を継ぎ、
阿波から和泉、河内までを円満に統治してご覧にいれましょうぞ!
650 :
人間七七四年:2008/02/01(金) 18:14:31 ID:i3Qpl1Ht
>649
自由が欲しいってさ
>>650 傀儡のどこが不幸だと申されるのかえ?
合戦、死、悲しみ、そして無知…
これらは人間にとって、どうしても癒すことの出来ぬものじゃけん。
みずからを幸福にするためには、それらを敢えて考えぬ工夫を凝らすことが肝要じゃ。
細川持隆どのは、その工夫の仕方がまっこと達者じゃけん。
それに引き換え、わしは不幸じゃ。
わしは足利義明どのを幸せにしてやりたい。わしの気持ち、分ってくれたかの?
>>649-650 家督を譲って自由が欲しい、ねえ。
そいつはまともな代わりがいるから吐ける暴言ってヤツだ。
義興、てめえが引っこんでも、義賢が代わりを務められる。
いや、病弱なてめえよりも、よっぽどまともな当主になるだろうな。
オレには「引く」って選択肢はねえのさ。
オレが引いたら、伊達は誰もいなくなる。
あっと言う間に周りの大名に攻め滅ぼされて、伊達は潰れるだろうよ。
いや、伊達家中で内紛が起きて、家臣の誰かが伊達の領地を乗っ取るかもしれねえ。
伊達家はな、オレが最後の砦ってヤツなんだ。
そういう意味では、三好義興…てめえは恵まれてるな。
もともと病弱だったのが幸いしたか?
ま、せいぜい家督を譲って、療養に努めることだ。
療養してる間に三好が滅びるかもしれねえけどな。ハハッ。
653 :
松永久秀 ◆Enju.swKJU :
>>651 久々に戻って参ったと思えば、いきなりあたし好みの面白い皮肉を吐くものさねえ。気に入った。
…ただ、やはり人が何をもって幸せとするかは一概に定められないところがあるだろう?
まったく無能な者や、まったく無欲な者であれば、傀儡という立場に幸福を見出せよう。
これは賢明なことであるのだが、世の中にはそれで納まらぬ種の人間がいるものだ。
生まれもっての傑物はそうであるし、生まれもっての暗愚も皮肉なことにそうであるのだよなあ。
足利義明のような者を傀儡に据えれば、おそらくは奴は自らを縛る枷に倦んで暴発しよう。
いやあ、面倒だよなあ。だからあたしは宰相という地位に座すのが…ん…、嫌で嫌で仕方なくてねえ。
奴を幸福に導きたいのであれば、やはりとわの眠りにいざなうほかはあるまいよ。
義賢、あの小弓の一戦を境に足利義明の名は天下に広まった。名ばかりでなく、野心も広まったことだろう。
ではどうするか。あはははは…知れたことだ。あたしは公方殺しの悪名をさらに積む。邪魔はいたすなよ?
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