322 :
人間七七四年:
家康辞世の句ですが、
嬉しやと 再び覚めて 一眠り 浮世の夢は 暁の空
1.再び覚めて=幕府成立だとして、
一眠りは駿府への引退?それとも死?
死だとすると、死たる眠りとそれ以前にあたる浮世の夢で、夢眠りが連続してて若干違和感
2.浮世の夢=人生=暁の空だとして、
人の一生は暁の空のように一瞬のもの
現世は夜明けで、これから涅槃でうはうはするぜヒャッハー
なんでしょうか?
イマイチ解釈がわかんないです。戦国の知識が乏しく和歌解釈にも不慣れですみません
ググると、結構辞世の句として評判なので、どのあたりが高評価なのかなぁと不思議に思い