1 :
人間七七四年:
殺傷力でいえば,足軽が合戦の序盤に一斉に投げる石なんだが…
戦法では、謙信がよく好んだ「車がかり」じゃね?
島津の釣り野伏せとか。
3 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 04:41:40 ID:haAu0Z/E
てか、どう考えても
鉄砲の三段撃ち体勢で敵を威嚇
双方、睨みあった状態で一斉に大砲ぶっ放す
敵は近づきたいが鉄砲の三段撃ちが待っている。
しかたなしに退く。
これを繰り返して敵を城まで追い詰める
後は城を包囲して、ひたすら大砲ぶっ放す
これが最強じゃね?
4 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 06:45:48 ID:fSB30Dkl
三段撃ちw
5 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 08:55:04 ID:7T6pt8Ce
最強とかいうとすぐ釣れる奴はイタイよな
しかも内容がゆとりレベルだし
6 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 09:01:17 ID:WIiibt2F
長槍で撲殺だけは勘弁。
戦法としては鳥取城の干殺し。恐ろしく理にかなってる上に今の歴史を解ってない官僚たちが一番引っ掛かりそうだから
7 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 09:34:56 ID:F4n7HLto
竜槍スマウグ
8 :
巨人ラブ ◆WBRXcNtpf. :2007/10/30(火) 13:14:19 ID:PBgvUIHg
9 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 13:21:40 ID:4wuDmJ9I
長篠に代表される野戦陣地戦法。
塹壕戦という形で二十世紀まで残っているし、
基礎こそ最良の戦法。
10 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 13:25:26 ID:chN/SRts
車がかりは旧陸軍も多用したが今では世界の常識突撃戦法
でも最強は水攻めと言う名のウン子攻め
篭城する兵士が糞をすればするほど肥溜め化し自滅
11 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 21:13:57 ID:Lr8uxLAN
>>9 じゃあナチスドイツの電撃戦は先祖かえりなのか。
12 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 21:37:51 ID:/8uWzECj
釣り野伏せ。
13 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 21:56:06 ID:fSB30Dkl
釣り野伏せに同意
14 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 00:22:12 ID:C5iqWtOA
釣り野伏せって戦術の中では基本中の基本なんだよね
信玄なんかはこういうやり方をしている
睨み合ったまま双方動かない
↓
偶然を装って自軍の馬を数頭放つ
↓
馬は敵陣近くまで逃げて行く
↓
それを味方の雑兵が捕まえに行く
↓
それを見た敵の雑兵も、その馬を捕まえに行く
↓
それを見て味方の雑兵が複数助けに行く
↓
それに対し敵の雑兵もより多くの雑兵が助けに行く
↓
これを何度か繰り返し、徐々に規模が大きくなる
↓
頃合を見て味方が一斉に退却
↓
敵が勢いづいて攻めて来たとこを釣り野伏せ状態に
15 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 00:25:54 ID:KsxR3O8g
その基本が難しいんだろ
16 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 01:14:49 ID:7rlmlP9i
じゃあやはり信玄最強か
17 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 01:20:00 ID:efRzQZc3
信玄最強か…
馬鹿馬鹿しいなwww
>>17 禿同
必ず勝つとわからないと戦わないのが気に入らん
19 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 05:13:37 ID:KsxR3O8g
島津最強
20 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 08:38:04 ID:dHCUKXAy
家康最強 戦略、、我慢・強運
21 :
人間七七四年:2007/10/31(水) 20:44:29 ID:ihBqj+mj
22 :
人間七七四年:2007/11/01(木) 09:10:03 ID:CIa4DMWP
>>1 >謙信がよく好んだ「車がかり」じゃね?
よく好んだって書いてるけどその実例を第四次川中島の戦い以外で教えてくれ
23 :
人間七七四年:2007/11/01(木) 09:44:12 ID:9/ANRutj
長尾政景と宇佐美が水没すると景勝が覚えるんだよね
24 :
人間七七四年:2007/11/01(木) 10:39:24 ID:n+47nHh4
それより車がかりの陣は横に円を描くとゆとり妄想しはじめたのは誰なんだ?
あれは前列の討たれた身体を押して(盾にして)次列が突撃、それが討たれれば
死体を踏み越えてその次がって言う突撃陣でしょ
よって回転は縦
25 :
人間七七四年:2007/11/01(木) 16:35:04 ID:je/lM1wB
横回転て、そんな複雑な組織運動は不可能だよな。
26 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 15:52:29 ID:AxjLW3q/
方円陣で移動中に霧が晴れると目の前に敵がいたもんだから
うろたえまくりながら攻撃態勢整えた椰子からとにかく突撃じゃーってやったのが車がかりのもとって聞いたけど
27 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 16:28:57 ID:2T7R9CuM
戦国時代の陣形戦法は1970年前後の学生運動鎮圧の際に
大いに役立ったと、警察庁官僚OBの佐々淳行らが言っていた
28 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 17:00:06 ID:m5OT6ZVs
最近の研究で明らかになってきているのは
鶴翼の陣での騎鉄砲による"突撃総射"によるものであると、学者の間で定説になりつつある。
ほら貝の音とともに両翼から騎鉄隊が、一斉に敵の両脇に迂回するように回り込み
一気に敵本陣へ向けて突撃し、一斉射撃するというものである。
これによって、敵本陣の周りの部隊は総崩れとなり配送するしかないと言われている。
大坂の陣の真田隊か良い例である。
29 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 17:20:13 ID:1eSYXsWB
佐々成政の末裔か? 彼なら詳しい陣形資料持ってるかもしれんね
横方向に兵を回転させるのは一般的に双胴の陣とか蛇の陣と呼ばれてる物じゃないかと思われる
でもこれは防御陣形らしいので突撃陣の車がかりと見間違う事はない気も駿河
30 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 20:00:48 ID:YCtISshi
せまい日本で陣形なんて鶴翼か魚鱗くらいしかできんよ
31 :
人間七七四年:2007/11/03(土) 01:12:36 ID:8k6+WaVV
本陣が移動しないで、兵を横機動させるのはできるだろう。
移動は横の一軸のみだから。
本陣が移動しつつそれにあわせて、横にあわせて縦の機動も同時に完璧にしなければならない訳で。
>>29の言うとおり防御用としてなら納得できる、攻撃用・突撃用としてはちょっと・・・
32 :
人間七七四年:2007/11/03(土) 11:53:12 ID:g7bS8hfF
本屋行って陣形の資料探したけど本当に無いな
なんでも陸軍中野学校の本によると徳川幕府時代に孫子や孔明の陣形改良資料は幕府打倒勢力に知られないように見つけ次第強制処分したらしい
なんだかなぁ
33 :
人間七七四年:2007/11/07(水) 22:37:30 ID:hw86RoR6
三好三人衆によるジェットストリームアタックでしょう。
34 :
人間七七四年:2007/11/08(木) 01:13:44 ID:EuSQe+dA
そして、松永に踏み台にされるんですか?
35 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 03:02:10 ID:1OaN0PJQ
投石でしょ。
36 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 03:14:52 ID:LUuCGGy/
殺傷能力強いのは石垣の上から落とす丸太
あと大筒水平発射して、バウンド成功した鉄弾
37 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 04:10:53 ID:MiM9iOSM
釣り野伏せは?一定の被害は覚悟せなんが効果は絶大だぞ!
38 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 04:12:18 ID:bGJ836Uv
上からチンチンに煮えたぎった糞尿をぶっかける
39 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 04:52:18 ID:8y9W2+zn
煮えたぎったおかゆならぬおでんをかける
40 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 11:19:32 ID:RJ82Hnyu
釣り野伏せ。蛇の陣。双胴の陣とかは呼び名が違うだけで動きは同じ
起源は地中海ローマの戦術
41 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 11:32:41 ID:cV4s3Tb9
キツツキの戦法が最強だろ。
要は読まれてなけりゃいいんだ。
で、言われてる横回転の車係ってのは、円月状態で回転しながら突っ込む感じなの?
前線が釣りながら斜め後ろに流れ、後陣が出るスペースを空ける
→次も同様
→本陣同士がぶつかる
みたいな。
別に回転までしなくても、前線ぶつかった後左右どっちか決めて広がっていきゃ
少数側が敵の本陣目指すには好都合…かな?
守備側は反対側の兵を前線へ回すか後方から回すか迫られる訳だし
判断は後手に回るしね。
42 :
仙台藩百姓:2008/02/06(水) 13:37:19 ID:rAGWH9KE
経済関係ないなら鉄砲、大砲100万丁も用意して弾幕張れば戦術など無用だお( ^ω^)
43 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 14:18:37 ID:LDsL9c3q
ドンゴリが言うことだけあって妙な説得力があるな
44 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 14:23:07 ID:MiM9iOSM
だったら中華人海戦術が最強だな
45 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 15:31:47 ID:cV4s3Tb9
>>42 それこそ戦術が必要。
相手を撃つ前に味方撃っちまうな。
46 :
人間七七四年:2008/02/06(水) 16:13:14 ID:I7PtE8Wb
勝った!勝ったぞ!と叫びながら手当たり次第斬りまくり。
これ最強
47 :
人間七七四年:2008/02/07(木) 08:29:31 ID:YqdudMLd
キチガイの巣だな
48 :
人間七七四年:2008/03/19(水) 03:15:08 ID:cYbxvWD/
相手より多い戦力動員する戦法がお勧め
49 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 07:51:19 ID:Itl1le1K
質は量に駆逐される
50 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 09:34:54 ID:dibFMIHO
>>41 兵法でいう所のキツツキ戦法とは本来別物なのだが…
川中島での信玄のキツツキ戦法は単なる講談
あれとは別にちゃんとある
51 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 10:36:04 ID:8kRLkvxQ
本隊と別働隊による挟撃 山県とかの機動部隊による迂回強襲
伏兵 最後は勝つように出来てる武田の軍法
52 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 12:43:27 ID:YZOhgr5d
軍略、戦略、兵法、戦法、戦術
すべて似てるようで全くの別物。
53 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 12:46:26 ID:Q/3jwEBY
啄木鳥は別で言うとどう言う名称になるの?
中国やヨーロッパ調べても近い戦い方が出てこない
54 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 15:09:05 ID:YZOhgr5d
>>53 本陣を囮にするなんて普通の戦条件じゃできない。
第四回川中島の戦いは天候悪く地形が特殊?だったからじゃないかな。
55 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 18:16:02 ID:Itl1le1K
単なる挟撃を狙った戦術機動にわざわざ大層な名前なんかつけないから
56 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 18:40:00 ID:H+KiATCQ
ステルス爆撃機作戦がおすすめ
57 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 18:49:47 ID:sV9Nu3h7
時空を超えるしか有馬温泉。ステルス癌が完治する様に医者の健闘を!
58 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 18:53:01 ID:Itl1le1K
59 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 19:00:04 ID:Q/3jwEBY
>>55 つ[啄木鳥の戦法]なんて大袈裟な名前付けた江戸時代の人もいるのです
織田徳川島津や関ヶ原なんて古代ヨーロッパで使われた陣形だから理解しやすいけど
武田は三方ヶ原以外はさっぱりわからん
左右に兵を分けていたら全て鶴翼の陣と名付ける江戸の人も困った物だが
60 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 19:45:07 ID:dibFMIHO
そもそもキツツキにあんな習性ないしな
61 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 19:50:03 ID:H+KiATCQ
sage
62 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 19:57:47 ID:sV9Nu3h7
58サンへ!凄く意味ありますぅ。
63 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 20:42:51 ID:NvWsi70g
64 :
人間七七四年:2008/07/24(木) 20:31:51 ID:Wvz1hIr4
目暗相手に光学迷彩並に無駄な技術だな
65 :
人間七七四年:2008/07/25(金) 13:42:33 ID:5MGNwnHj
鎧を漆黒カラーにしただけで昔はステルスと呼ばれてたんだよ
66 :
人間七七四年:2008/07/26(土) 14:46:05 ID:5QmBLNb7
>>53 一隊を分けて攻め掛かってる間に挟撃というのなら「ハンマーと金床」という言葉があります。
ナポレオンななんかがよくやったようです。
ただ、伝承に伝わる啄木鳥は、攻め掛かれば“相手は退くので”その退路を別の一隊で潰す。
というよく分からない戦法なので、それは前例に無いだろうかと思います。
ニ隊に分けたのは本当かもだけど、退路云々のくだりは誤伝じゃないかなぁと思う。
67 :
鬼島津:2008/08/04(月) 17:06:16 ID:iFqQ+SKe
鬼の退却だ!!!
68 :
人間七七四年:2009/01/13(火) 19:29:31 ID:yGHFbX9l
ほ
69 :
人間七七四年:2009/01/13(火) 19:53:03 ID:LKkhQEzN
>>66 忘れかけてた自分の書いたレスってこうしてみたら凄く恥ずかしいな。
敬語で凄く教師口調なのも恥ずかしいし、
それ以降まったくレスついてない具合も恥ずかしいわ。
70 :
人間七七四年:2009/01/13(火) 23:57:59 ID:TBs5YoDi
鎚と金床戦法か。アレクサンドロス大王だな。敵の正面攻撃を長大な槍を持った
独特のファランクスで受け止めて、騎兵を側背に回す・・・・
しかしアレクサンドロス大王ってのは戦術もとことん優秀な上に、東方に遠征するだけの
兵站線の構築だとか、戦略面でもズバ抜けている。17世紀ぐらいまでのヨーロッパだったら、
そのまんま通用する気がする。
71 :
人間七七四年:2009/01/14(水) 22:13:55 ID:Zmy9fuy1
日テレの『東大落城』が凄く面白かったんだが、
講堂に篭った人らはどうやってたら勝てたんだろうかw
とりあえず車の横付けをさせないような工夫はしなければいけなかったなと思った。
それこそ壕を掘るとかして。
72 :
人間七七四年:2009/01/15(木) 06:26:19 ID:Xy4p3coH
車懸かりの陣が最強だろ
どうみても
73 :
人間七七四年:2009/01/17(土) 16:06:37 ID:y+wfsgvN
日本では大陸の陣形が使えない、と武田信玄も山本勘助も言っている。
大陸基準でみれば、日本の戦法はほとんど機動部隊による戦闘。
74 :
人間七七四年:2009/01/17(土) 18:05:19 ID:b2xGHJJZ
鋒矢の陣
75 :
人間七七四年:2009/01/18(日) 19:12:44 ID:ahHU+5yQ
でもその大陸の軍隊は秀吉の軍隊に負けっぱなしだったよな
中国人の書いた本にあったが先頭の武士が扇一つ動かすだけで自在に陣形が変化して訳がわからぬまま屠られていったそうだ
76 :
人間七七四年:2009/01/18(日) 19:30:30 ID:FcSZqs0n
そもそも信玄も勘助も大陸の兵法などたいして知らんだろw
そしてまた明軍は自分たちのふがいなさを日本人が戦闘民族だと
主張してすり替えてるだけという不思議。
77 :
人間七七四年:2009/01/18(日) 20:07:38 ID:ud2mc3nw
車懸かりの陣なんて言葉ばかり先行して、実際の運用は現実的じゃないだろ。
そもそも戦国時代の組織的な戦術の運用は信長、秀吉、家康がやっと形を創った程度のもの。
それ以前は地域土豪たちの統率力と熟練度の高さ、主君個人のカリスマに頼るところが大きい。
78 :
人間七七四年:2009/01/18(日) 21:50:23 ID:nlbMQn/d
>>74 日本の戦闘が劣っているといいたかったわけじゃなく、
中華式、或いは欧州式の陣形や戦闘教義は日本の戦闘形式には合わないということを言いたかった。
複雑な地形と封建体制で発達した日本の戦闘は、在地領主率いる結束の固い小部隊が機動戦術でぶつかり合う。
これが日本式戦闘だな。当たらずと言えども遠からず。
明軍と日本軍の戦闘は戦闘思想対決ともいうべき様相を呈していてなかなか面白い。
>>76 もちろん両者とも大陸の戦法を直接は知らないんだが、一応孫子や六韜は信玄や勘助は当時の必須の兵書として知っている。
でも、その通りには行かないぜ!と甲陽軍鑑に書いてある。
そりゃそうだ。隣の村に行くのに山を越えるような日本で戦をしようと思えば、
鶴翼だの井雁行だの、滅多にキレイに陣形作れないと思う。
もっと柔軟性と機動性に富んだ小部隊を地形に応じて配置した方が意味がある。
79 :
人間七七四年:2009/01/18(日) 23:00:56 ID:nFxccJYt
>>73 >>78 孫子に具体的な陣形は出てこないし六韜も散集を自在にしろってぐらいで
具体的な陣形は言ってない。
80 :
人間七七四年:2009/01/18(日) 23:28:11 ID:nlbMQn/d
信玄
「唐より日本へわたりたる軍書を見聞きたるばかりにては、人数をくばり、備えを立て、
陣取りをとりしき、境目の城が前などの、よき軍法を定むること、成し難くおぼえたり(甲陽軍鑑品廿五)
勘助
「唐の軍法、一に魚燐、二に鶴翼、三に長蛇、四にエン月、五にホウ矢、六に方円、七に衡ヤク、
八に井雁行、是よきと申しても、日本にては合点仕らず候(甲陽軍鑑品大廿七)」
↑は『孫子(浅野祐一氏)』からの抜粋だけどね。
81 :
人間七七四年:2009/01/21(水) 14:23:48 ID:cd00VpmG
喧嘩芸骨法 歌詞
好きか 嫌いか はっきりさせろ
遊びか 本気か はっきりさせろ
(ハッハッハッハ!)
やるか 逃げるか はっきりさせろ
(ガンメン!金的、つえぇ!)
おまえの勝手さ
ケンカ ケンカ ケンカ芸だ コッポー
ケンカ ケンカ ケンカ芸だ コッポー
ウォウォウォウォウォ・・・・・
ケンカ ケンカ ケンカ芸だ コッポー!
82 :
人間七七四年:2009/01/21(水) 14:36:35 ID:J6YiaE7b
83 :
人間七七四年:2009/01/21(水) 14:44:06 ID:DwkJo24Q
陣形バリバリにとりいれてるじゃんw
後世の作家が名付けた名前にとらわれすぎてないか?
海外で前例あるものばかりでしょ
84 :
人間七七四年:2009/01/21(水) 21:30:41 ID:e3Ul1HVk
想像だけど、同じ名称の陣形が日本にあっても、運用は大陸とはかなり違う気がする。
そもそも日本には、戦闘教義と呼べるものがなかったし。
日本の部隊の武装を見ても、かなり小規模の部隊でも一通りは完結した武装を備えたりしているから、
全軍での集団運動はほとんどなかったと思う。
というか、日本国内で戦闘するかぎり、全軍が運動する前に地形や敵の攻撃で
細かく分断されてしまう気がする。
85 :
人間七七四年:2009/01/21(水) 23:06:14 ID:bWdTiA+e
毒矢これ最強の武器
毒矢の一斉射これ最強の戦法
86 :
人間七七四年:2009/01/21(水) 23:47:26 ID:Z8lgwh8O
中国との比較という事なら、基本的に兵科別に部隊が行動するという発想が無い時点で
同じ事は出来ないかと。
雁行の陣!とか言って兵隊をそういう形に並べたりするのは、中国でもやらんのではw
複数の部隊が全体としてそんなような形に配置されるという話なら、中国も日本も
変わらんだろうし。
87 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 00:00:29 ID:AaPzD8i8
すみませんけど、何が言いたいのか分からんです
88 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 00:35:00 ID:9Y8sZnVS
骨法
89 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 04:28:23 ID:Gj71Z4pW
鶴翼、魚鱗、など長所短所が分かりやすく、図解入りの書籍とかないですか?
90 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 07:06:33 ID:ly4SBFkb
賤ヶ岳の戦いでの山岳機動戦が、日本の戦闘の典型例だと思う。
91 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 07:08:14 ID:ly4SBFkb
92 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 09:25:36 ID:Taj5ejTN
風上で硫黄を燃やす、これウ○コより強力
93 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 13:53:42 ID:2o1RzBOK
>>90 同意かな。
日本の合戦はだいたい山城をめぐる攻防がほとんどだし、また山を越えつつ攻撃するには機動力は不可欠かなと。
94 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 16:09:17 ID:Q+tyZ0cv
>>93 攻城戦を除いても
関東の両上杉の合戦、姉川、三方原、長篠、関ヶ原等々
大軍を展開できる平地平原でどんぱち多いじゃまいか
95 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 16:50:43 ID:Y58ObxAg
国崩し
近くに着弾しただけで小便漏らすわw
大便は漏らさないよ!まあ天下は取れないだろうがw
96 :
人間七七四年:2009/01/22(木) 19:13:59 ID:nUjfyXFQ
釣り野伏せ最強なり〜!
97 :
不説斎ってどお?:2009/01/23(金) 13:41:33 ID:K2tpCXCv
98 :
人間七七四年:2009/01/23(金) 19:06:41 ID:YGOtc002
それ捨て身戦法ww
99 :
人間七七四年:2009/03/06(金) 17:08:18 ID:f/r1ME00
大友宗麟のフランキ砲国崩しだろ。
100 :
人間七七四年:2009/03/06(金) 20:38:30 ID:gWnrJBrp
ムシロをおっ立てて
農具で襲ってくる
トッコー本願寺の戦法が
コワイと思う。
101 :
人間七七四年:2009/03/06(金) 20:42:29 ID:WQFnWNJy
名将 内ヶ島を倒したZISHINも中々の戦法
102 :
人間七七四年:2009/03/06(金) 22:32:58 ID:jEMFzug3
戦法なんて地形や兵力差、天候で大きく変わるのに最強なんて決められん
103 :
人間七七四年:2009/03/07(土) 00:01:50 ID:kRtucTgt
104 :
人間七七四年:2009/03/07(土) 00:44:54 ID:pwzwtNo8
亀甲船
105 :
人間七七四年:2009/03/07(土) 02:45:26 ID:Xs3iDzXX
松坂並みの剛肩の持ち主がいっぱいいた戦国時代の
小石投げは一発必殺だよ
106 :
人間七七四年:2009/03/07(土) 08:50:49 ID:ajgMC3FB
車懸かりだと敵兵が蒸発するからね
107 :
人間七七四年:2009/03/07(土) 12:47:19 ID:MESAim5O
>>104 亀甲船は島津義弘軍にフルボッコにされて
李舜臣殺されてるから最強では無い。
108 :
人間七七四年:2009/03/07(土) 13:43:14 ID:2psG81e0
日本軍の補給を遅滞、停滞させた功績は大きいよ。
自国の武将を顕彰目的で最強を否定する理由にはならない。
109 :
人間七七四年:2009/03/09(月) 09:52:18 ID:akMRlzt1
通説の車懸かりって有り得ないんだよなぁ。
それが備単位でも軍団単位でも。
何故なら足軽フルマラソン状態になるから。
しかもかき集めた農民にそんな機能的な動きが出来るとも思えないし。
110 :
人間七七四年:2009/03/09(月) 10:37:16 ID:VH1jw2A4
車は縦に回るものよ
111 :
人間七七四年:2009/03/09(月) 11:24:16 ID:yZ+WNINT
111は幸せの番号(^^)v…☆
112 :
人間七七四年:2009/03/10(火) 12:59:18 ID:8BNAYloN
人間無骨 VS 日本号
113 :
人間七七四年:2009/03/10(火) 13:06:27 ID:mGHsXUC2
鬼武蔵vs母里友信
114 :
人間七七四年:2009/03/10(火) 13:32:23 ID:lcO+uCed
福島正則に可児才蔵というアイテムを持たせれば最強
115 :
人間七七四年:2009/03/11(水) 15:25:24 ID:HNQFMp7T
>>108 物資の輸送船攻撃で手柄立ててもwww
因みに李舜臣と亀甲船が待ち伏せで島津、宋、立花、小西を嵌めようとした
露梁海戦で逆にフルボッコにされてる始末。
そもそも朝鮮側の記録『宣祖実録』
「日本船百隻捕捉、二百隻焼破、斬首五百、捕虜百八十余、溺者数知れず」
も朝鮮特有の現実離れした内容だからね。
三百隻で渡った島津、宋、立花軍を全壊させるほどの戦いしたなら
李舜臣、明軍の副将トウ子龍が戦死したりするはず無いだろ。(明軍の主将陳リン命からがら生き延びる)
島津義弘、宗義智、立花宗茂含め名だたる家来みんな生きてるし。
116 :
人間七七四年:2009/03/11(水) 15:27:30 ID:gX11oUdH
鶴翼の陣。
117 :
人間七七四年:2009/03/11(水) 16:51:36 ID:EnOZocJJ
日本の諸侯の大半が朝鮮半島で補給の重要性を理解できなくて撤退せざるをえなかったんだがな。
115のオツムでは大勝利なんだろうが。
118 :
人間七七四年:2009/03/11(水) 19:34:24 ID:MvU/9Fgm
補給の重要性は理解してたでしょ
119 :
人間七七四年:2009/03/11(水) 23:41:01 ID:FYd2IbTG
>>115 亀甲船は巨済島で失われ 露梁海戦の時には無かったのでは?
120 :
人間七七四年:2009/03/13(金) 10:18:38 ID:SPrrzZ2q
補給の重要性を理解するのと、
インフラも輸送手段も滅茶苦茶な土地でそれを実現するのは別次元の話。
そこいら辺で停滞しちゃったのが日本の海外遠征の経験値の少なさを現してるのかもしれないが。
あと李舜臣は緒戦ではともかく日本の水軍が防御戦術を採りだしてからはたいした戦果をあげてないよ。
あといちいち朝鮮側の記録を鵜呑みにしてたら
日本はブードゥー教で死者の蘇生をしてたか、幽霊まで動員して戦ったかのでもないと数が合わなくなる。
李が名将だったのは確かだろうが、朝鮮みたいに出鱈目に持ち上げると胡散臭くなっちゃうわな。
ちなみに東北限定での戦国最強兵器は義姫な。ひとりで伊達も最上も鎮圧しちゃうよ。
121 :
人間七七四年:2009/03/13(金) 12:03:28 ID:YornvGCI
>119
亀甲船があれば露梁海戦は拮抗戦だったかもしれないな
122 :
人間七七四年:2009/03/13(金) 13:23:10 ID:TdJG6YzF
>>121 【審議中】
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_
_,,..,,,_/ ・ω・ヽ/・ω・ ヽ,..,,,,_
./ ・ω_,,..,,,,_ l _,,..,,,,_/ω・ ヽ
| / ・ヽ /・ ヽ l
`'ー--l ll l---‐´
`'ー---‐´`'ー---‐´
123 :
人間七七四年:2009/03/13(金) 15:58:46 ID:ZWx8gF3Q
最初のうちは民衆が日本軍を応援してくれたんだよね。朝鮮王の圧政から解放してくれるんじゃないかって。
だからすごいいきおいで進軍している。日本側は小型の砲しか運べなかったのがイタイ。
124 :
人間七七四年:2009/03/19(木) 15:38:58 ID:nUZd92lE
>>81 「顔面、金的、不動打ち」だよ。元コッパーから聞いたから間違いない。
125 :
人間七七四年:2009/04/11(土) 22:13:14 ID:PW2EFHO7
槍同士による戦いを有利にする工夫はあったんだろうか
それとも、部隊の動かし方や配分、訓練、武将の勇猛さ、
これくらいしかなかったのだろうか
例えば槍を使うなら上から叩くのがいいとよく言うけど、
敵が槍を振り上げるのを見てから素早く後退し、
槍のふすまが倒れたところでふすまを足で踏みつけて無力化し、
一方的に槍を突き入れる
そんなようなやりとりなどはあったのだろうか
126 :
人間七七四年:2009/04/13(月) 11:57:07 ID:MOWq0G/L
>>125 ここで槍を高く評価している人は戦国時代前期の戦いを踏まえて
論じていて、戦国時代通期のものではないと思いますよ。
槍ふすまの槍は長ければ長いほどよく、その使い方は主力である武士が
攻撃に出るまでの前衛部隊。白兵戦になると自らを守れなくなる鉄砲弓
を防御するため、ただふすまを作るだけではなく一斉に振り下ろして牽制
する。主力である武士団が攻撃に出たらじゃまだから脇にどく。
その手柄も格付けが低いことから、突撃には関与していないと考えられる。
だから戦国時代後期には後衛に転化し人数も減る。
槍隊には2種類あるわけです。上に述べたように横長に分布し前衛となる部隊
と、個々に散会して手柄を競い合う部隊。下は一番槍とかで功名をあげられるが、
上はほとんど手柄に関与しない。
127 :
人間七七四年:2009/04/14(火) 18:56:48 ID:1zJTqioL
>>126 なるほど、そうすると断言するまではいかないけれども、
槍同士の駆け引きに工夫の余地はほぼなかったと思ってもよいと
槍衾が威嚇や牽制、防御の色が濃いものであることと、
槍部隊に個々で戦うものと壁役のものがあるのは初耳
ためになりますた、ありがとう
128 :
人間七七四年:2009/06/24(水) 15:06:58 ID:szrSZQQo
国崩し
129 :
人間七七四年:2009/06/25(木) 20:12:22 ID:xWFII3sd
戦法も何も、大名武将一人で合戦するわけとちゃうからね。
統率力が優れていればいるほど、あらゆる状況に対処できるわけや。
よって信玄の戦術が全て最強という事で、このスレ終了。
130 :
人間七七四年:2009/06/25(木) 20:29:18 ID:HfVhN7b3
>>129 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|武田厨=ミスター |
|サタン \(゚∀゚ )
|_____⊂ ⊂ )
| ̄ ̄ ̄|
131 :
人間七七四年:2009/06/26(金) 12:19:27 ID:zznMTbpa
武田信玄?大した戦功上げて無いじゃん。
北条と徳川を滅ぼしたのなら認めるけど、とどめさせずじまいだし。
武田が騎馬軍で活躍してた時代、大友宗麟は本格的な鉄砲隊を組織してたわけだし。
132 :
仙台藩百姓:2009/06/26(金) 18:11:16 ID:X7e0+5MM
組織しても運用に失敗しては意味あるまいお( ^ω^)
133 :
人間七七四年:2009/06/26(金) 22:27:38 ID:8qEdxaps
金と雑兵の大軍に決まっておろう
134 :
人間七七四年:2009/06/27(土) 12:01:32 ID:l0BJjbRX
乱取り最強
135 :
人間七七四年:2009/06/29(月) 04:17:37 ID:4rgfzvVL
頭の悪い人間は知識皆無で視野も狭いから、中部地域に対して無知なんは仕方
あらへんけどなあ。
駿河一国をめぐって、あらゆる大国による外交戦などが展開され、それを勝ち抜いた
のを戦功では無いとすればどういうのを戦功と言うのか?
136 :
人間七七四年:2009/06/30(火) 14:38:49 ID:zM0fstg2
>>117 >>104に対する反論でしょ。
>>108>>117の言う補給の遅滞という戦法に対する
批判で無く、亀甲船が最強の武器ではないと言う。
そもそも、加藤清正と黒田長政の書簡によると物資の遅滞は海路より陸路に苦しんだのが事実です。
李舜臣が海路で苦しませたと主張する韓国側の意見をなぜか丸呑みしてるようですが
>>117の日本の諸侯の大半が朝鮮半島で補給の重要性を理解できなくて撤退
は完全なる事実誤認です。島津義弘、宗義智、立花宗茂が活躍する露梁海戦があった
慶長の役での撤退理由は秀吉の死ですから。
オツムが良さそうなので文禄の役と慶長の役の違いくらい理解した方がいいと思います。
137 :
人間七七四年:2009/07/02(木) 08:20:26 ID:t5t0Ymcj
そもそも亀甲船って何なのかよくわかっていないのでは。
つうか何ヶ月前のレスに反応してるのよ。
138 :
人間七七四年:2009/07/04(土) 19:19:57 ID:ZFFhys98
亀甲レスだな
139 :
人間七七四年:2009/09/26(土) 00:56:54 ID:/C+yLZxV
亀甲縛り
140 :
人間七七四年:2009/12/09(水) 23:58:53 ID:wQax6Wet
楠木正成のウンコ投げ最強
141 :
人間七七四年:2009/12/26(土) 18:45:56 ID:ezHFTiPg
石川数正「ポォーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
142 :
人間七七四年:2009/12/29(火) 00:57:30 ID:u9vgIqZe
亀甲船は架空の兵器だよ。
143 :
人間七七四年:2009/12/29(火) 12:57:29 ID:pGpXoUP9
亀甲船はチョンの道具じゃ
144 :
人間七七四年:2010/01/01(金) 06:57:08 ID:50WThS1k
けっこう船
145 :
人間七七四年:2010/01/01(金) 21:23:15 ID:G2cq+UEP
へき地での戦いなら釣り野伏せ
平地での戦いなら車懸かりかな。
146 :
東名高速。:2010/01/02(土) 00:36:41 ID:y1Tfa9zU
俺の必殺技、「パーフェクト・ストライプ」を忘れるなよ。
147 :
人間七七四年:2010/01/02(土) 01:26:04 ID:Dd5esqPF
戦闘中盤の部隊の疲労が高まってきた頃に繰り出される
代打デストラーデ(西)の破壊力は驚異的
148 :
人間七七四年:2010/01/02(土) 14:20:41 ID:NnFwIk2F
>>131 >武田が騎馬軍で活躍してた時代、大友宗麟は本格的な鉄砲隊を組織
武田にはもちろん、日本に騎馬軍なんて存在しませんから(笑)。
武田にもごく普通に数百丁単位で鉄砲が導入されて主戦兵器として活躍しまくってますよ。
>>141 車がかり(笑)
ひたすら無駄にマラソンし続けて、
自分達が疲れきった順に戦力逐次投入するような、
古今稀なアホ戦術は実際には存在しませんよ。
もうちょっと一般新書レベルでいいから本読めよ。
149 :
人間七七四年:2010/01/02(土) 16:14:59 ID:F07wKKUx
>>142 亀甲船をマンセーしていたせいで、ヒストリーチャンネルの信頼性が凄く落ちた。
150 :
人間七七四年:2010/01/06(水) 13:03:59 ID:xLqq2cJZ
>>148 「武田にもごく普通に数百丁単位で鉄砲が導入されて主戦兵器として活躍しまくってますよ」
活躍しまくってはいない。
確かに鉄砲だけなら集められるが、
火薬が思うように集まらないんだよ、織田に敵対する大名には。
151 :
人間七七四年:2010/01/07(木) 15:16:28 ID:8EDqq+HX
本願寺とか雑賀衆に鉄砲でさんざんやられてたろ織田は
152 :
人間七七四年:2010/01/13(水) 17:16:33 ID:y9v1YOei
長刀解
此自倭犯中國始有之。
彼以此跳舞、光閃而前、我兵已奪氣矣。
倭善躍、一迸足則丈餘、刀長五尺、則丈五尺矣。
我兵短器難接、長器不捷、遭之者身多兩斷、縁器利而雙手使、用力重故也。
今如獨用則無衛、惟鳥銃手賊遠發銃、賊至近身再無他器可以攻刺、
如兼殺器則銃重藥子又多、勢所不能、惟此刀輕而且長、以備臨身棄銃用此。
況有殺手當鋒、故用長刀備之耳。
武士の大太刀強えな
153 :
人間七七四年:2010/03/19(金) 23:27:47 ID:ldpXdXlN
154 :
人間七七四年:2010/03/20(土) 01:29:22 ID:2g4W6VAb
ポニーサイズであること自体は何の問題も無いがな
155 :
人間七七四年:2010/03/21(日) 00:28:24 ID:a5DDGngk
156 :
人間七七四年:2010/03/21(日) 00:29:05 ID:a5DDGngk
また誤爆w
157 :
人間七七四年:2010/03/22(月) 13:53:26 ID:BUTWNdtw
鄭若曾「等潅図編」 日本人の戦法は支那人から胡蝶陣と呼ばれていたようだ
その兵を用うるや善く埋伏し、しばしば巡って我が軍の後ろに出で両面を討ち、
常に寡を以って衆に勝ち、塁を劫かし、華人たやすくその術中に堕つ。
その未だ戦わざるや、団結分散、三々五々にして、一人扇を揮うや伏兵四方に起る。
これを胡蝶陣という。
158 :
人間七七四年:2010/04/07(水) 23:58:12 ID:2w/1XuTd
戦国時代の頃ならテルシオだろ
海の向こうでも調度全盛期くらいだろ
大砲も流行って無いし騎兵も大量に居ないから三兵戦術は無理
159 :
人間七七四年:2010/04/12(月) 10:17:04 ID:16ni49wo
「懲秘録」
賊(日本軍)は歩兵で、打ち振る刀は、三、四尺におよび、鋭利無比のものであった。
賊はその鋭い刀を左右にはげしく打ち振るい、人馬の区別なく斬り伏せた。
全くその勢いには抗すべき道がなかった。
日本人はよく刀槍を用いる。
我々には堅甲がないゆえ日本人に敵わない。
そこで厚鉄を用い全身鎧を作り
この鎧を着た兵士を敵陣深く切り込ませようと考えた。
取り敢えず、全身鎧の見本を製造して、
これを試用したが、とてもその重さに堪えられる兵士がおらず、これを廃した。
160 :
人間七七四年:2010/04/12(月) 18:25:58 ID:ENr96Czn
中国人はなんでも大袈裟だな
161 :
人間七七四年:2010/04/17(土) 01:05:46 ID:xN73sfRI
『日本史』西九州編第五三章(第二部五二章)
「野戦が行われ、隆信が戦死し、その軍勢が壊滅した次第」
彼我の戦備は極度にちぐはぐであった。
すなわち隆信勢は多数の鉄砲を有していたが弓の数は少なく、
長槍と短い太刀を持っていたのに反し、
薩摩勢は鉄砲の数が少なかったが多くの弓を持ち、短い槍と
非 常 に 長 い 太 刀 を 備えていた。
そして戦闘が開始された。
それは熾烈をきわめ、両軍とも槍を構える暇もなく、
手当たり次第に 刀 で 相 手 の 槍 を 切 り 払 っ た 。
162 :
人間七七四年:2010/04/17(土) 18:35:32 ID:FnKHzrSn
薩摩拵とその他の拵え、なんと素晴らしいことか。
薩摩拵と同列に語れるのは関東の拵えだけだと思う。
163 :
人間七七四年:2010/05/20(木) 22:52:06 ID:5VdMyREJ
164 :
人間七七四年:2010/05/22(土) 19:49:34 ID:kpU5lZ/z
165 :
人間七七四年:2010/05/22(土) 20:25:16 ID:8fIWkUaG
>>159 >左右にはげしく打ち振るい
ということは、示現流みたいに上から振り下ろすのではなく、
柳生新陰流のように廻し打ちをしていたということか?
166 :
人間七七四年:2010/05/22(土) 20:36:32 ID:kpU5lZ/z
>>165 介者剣術の時代に正面打ちはまれだよ。示現流もトンボの構えからの
ケサ斬りが基本。ついでにいうと示現流がお留流になるのは関が原より後ね。
167 :
人間七七四年:2010/05/23(日) 21:50:13 ID:T7NYDxI6
168 :
人間七七四年:2010/05/27(木) 00:30:34 ID:0jZFEkZf
武器は文句なく鉄砲で、戦法は破壊力からいって車掛りだろうな
169 :
人間七七四年:2010/05/27(木) 04:51:50 ID:Zk3EdG/o
突撃銃が発明される前の鉄砲は
まだまだ防御的な使い方する比率が高いからなぁ
まして一発撃つまで早くて二分かかる火縄銃だし
170 :
人間七七四年:2010/05/28(金) 17:13:28 ID:EzJYKx4s
胡蝶陣と長蛇の陣が倭寇や秀吉軍の得意戦法で
明軍は苦しめられたとなんとかという書物に書かれてた
171 :
人間七七四年:2010/06/01(火) 16:39:24 ID:nnRsM1fI
柳成竜『懲録』(朴鐘鳴・訳 平凡社)
・日が暮れ、賊は、(白)光彦らの緊張がやや緩んだのを見て、白刃をきらめかせて
大声をあげて突進して来た。光彦らは、あわてて馬を探して逃げようとしたが、間に合わず、
みな賊に殺されてしまった。諸軍はこれを聞いて恐れおののいた。
・翌日、賊はわが軍が怯えきっているのを察知し、数人が刃を揮って勇を誇示しながら
突進して来た。三道の軍はこれを見て総潰れになり、その声は山崩れのようであった。
打ち棄てられた無数の軍事資材や器械が路を塞いで、人が歩行できぬほどであった。
・まだ川に身を投じていなかった者には、賊が後ろから長刀を奮って切りかかったが、
みな這いつくばって刃を受け、敢えて抵抗する者もなかった。
(金)命元と(韓)応寅とは、川の北から遥かにこれを眺め、気力を喪失してしまった。
・わが軍は、賊がまだ山の下にいると思っていたのに、突然一発の砲声が響き、
四方面から大声で呼ばわりながらとび出してくるのがみな賊兵であったので、
仰天して総崩れとなった。将士たちは、賊のいない処に向けて奔走したところ、
ことごとく泥沢の中に落ち込んでしまった。賊が追いついて、まるで草を刈るように
斬り倒し、死者は数しれなかった。
・水際を行ったり来たりしている者は、あるいは一、二名、あるいは三、四名ずつ、
大剣を肩にしていて、それに日光が反射してきらきらと電のように閃いていた。
・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。
・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
172 :
人間七七四年:2010/12/26(日) 01:15:20 ID:bLOeIClQ
保守
test
174 :
人間七七四年:2011/06/18(土) 02:49:39.18 ID:7KsF13TU
175 :
人間七七四年:2011/06/19(日) 22:48:03.32 ID:aYhHgbYH
車掛かりは兵達の疲労が凄そうだけどな。
176 :
人間七七四年:2011/06/20(月) 00:28:19.65 ID:cgdQMDFx
真田信繁とか磯野員昌とかがやったみたいにぐわっと固まって錐みたいに本陣突撃、
ってのが一番効果あったんだろうな
成功例は桶狭間ぐらいだろうけど
177 :
人間七七四年:2011/06/23(木) 04:39:20.03 ID:0apNyn5r
>>118 ここは武器・戦法
補給厨はどうぞ他のスレへ
178 :
人間七七四年:2011/07/16(土) 20:52:12.94 ID:jA7PO/ZL
車掛りの陣って、第4次川中島の戦いしか使ってないんじゃないか?
179 :
人間七七四年:2011/10/06(木) 03:56:15.56 ID:Olue5G75
車掛りは実態不明すぎる
乗り崩し戦法の応用バージョンじゃないかなぁ と思う
180 :
人間七七四年:2011/10/06(木) 07:57:30.23 ID:JvHu0lPc
>>179 戦国自衛隊(昔の小説)で昔に読んだ記憶によると
自衛隊の輸送用トラックで自動小銃を撃ちまくりながら
戦場を駆け回るものらしい
181 :
人間七七四年:2011/10/06(木) 09:25:36.56 ID:5BVZfboB
楠木流うんち投げ最強
182 :
人間七七四年:2011/10/06(木) 16:51:51.57 ID:Olue5G75
>>180 車掛りの事三ヶ条
我の備えを立てきりきり廻りていくめぐりめに敵の旗本と我が旗本と打合すると積もりでか
かるを云うなり
車輪のめぐりて行くごとく、あたらずと言う備えなく敵方へかかり行くを車掛りと云う
味方大軍なるか地形さわり多き時は人数を廻すこと自由ならず故に車掛りをなすべからず
あたらずと言う備えがない・・・やっぱりぐるぐる回すのだよ はぁわからん
183 :
人間七七四年:2011/10/09(日) 19:58:03.94 ID:/evSuRI3
セックル兵器「さげまん」
184 :
人間七七四年:2011/10/11(火) 13:53:59.90 ID:xPid/7LX
車懸り=挟撃される恐怖から死に物狂いに逃げようとする大将と雑兵の捨て身の突撃
185 :
名無し@一足軽:2011/10/12(水) 21:51:42.77 ID:t/6QB7qc
火縄銃が一番だが、銃によってクセがあり、発射しても右にそれたり、不発だったりとイマイチ命中率が低い。それに比べ礫(つぶて=拳大の石)を投げる印地打ち、
弓隊の存在もある。本来、武士(もののふと読む)の道は剣術ではなく、武士の姿は流鏑馬のように弓矢を使った”飛び道具”だ。それぞれ名人級の人選で印地隊、
弓隊が編成され、専ら敵方の将校級の狙撃専門に活躍した。これなら格闘技(小具足術と言う)は無く、多少年齢が入っていても足腰さえ丈夫なら出来た。印地打ちなら
合戦で片腕を無くした兵士でも出来るし、そういった兵士を集めて印地隊を作った例もある。鉄砲の伝来で敵方を殺傷し、首を取るのが戦国の戦いと言うのは早合点で
敵方の領土の村々を襲い、食料の強奪、降伏した兵士・村々の百姓を人買い商人に売りさばくのが目的だった。少し話はそれたが、関ヶ原では国友鍛冶の造った大砲も
出番があった。でも、弾は和紙に包んだ小石・鉛の玉を発射するだけで爆発するわけでもなく、殺傷力は弱い。発射時の轟音が相手方を脅かした。大坂冬の陣では徳川勢が
昼夜となく、大砲を放ち淀殿をはじめ、大阪方を心理的に悩ませた。一度まぐれに徳川勢の放った弾が淀殿の御殿に当たり柱が折れ侍女が1人死亡したことがあり、恐怖に
包まれた淀殿が、徳川に講和をもちかけ、冬の陣は終了。総堀を埋められた大阪城は裸城となり、夏の陣で豊臣は滅亡する。
186 :
人間七七四年:2011/11/12(土) 12:52:15.69 ID:ePMJ9l1t
>>185 紙に包んだ小石が着弾時飛び散るんなら殺傷力はかなり上がると思う。
187 :
名無し@一足軽:2011/11/17(木) 19:36:21.39 ID:4avLkyxr
↑186様
いや、そうでは御座らぬ。大砲を使ったのは西軍だが、弾は発射時に轟と言う音と共に四散し東軍の頭上にバラバラと浴びせかけた。
そのほか、ホーガン投げの様な鉄球の弾丸も用いられた。もちろん爆発はしない。弾に当たった兵士一人が運が悪かったくらいだ。
大阪冬の陣では徳川勢が大砲300門を大阪城を標的に昼夜なく撃ち放った。この時の弾は鉄球だった。185で書いた淀殿の御殿に
当たったのはただ一発だけであまり有効な兵器とは言えないかもな。
188 :
人間七七四年:2011/11/18(金) 06:16:59.62 ID:JJPk+R//
関東衆みな馬上の巧者にて・・・是又馬入れるべき手立てにて・・・
馬上=戦闘
馬入れる=攻めかかる
手立て=用意
関東衆はみな戦闘が巧みで・・・これも攻めかかるための準備として
古文の専門家によればこう読むことになるそうです
189 :
人間七七四年:2011/11/23(水) 21:14:40.65 ID:rYAeomQW
補給線を徹底的に叩くってのが最強の戦法
最強の武器は経済封鎖じゃないかな
190 :
人間七七四年:2011/11/23(水) 21:43:44.97 ID:YCc7bOn/
それは戦法ではない
191 :
人間七七四年:2012/01/21(土) 12:47:21.22 ID:qcnaScJF
192 :
人間七七四年:2012/01/21(土) 13:23:04.61 ID:LUp6OYMk
武田の投石機には石のほか金を少量まぜてたらしいな
金で隊列を乱すのが目的
193 :
人間七七四年:2012/01/21(土) 17:17:01.42 ID:RaWtazSP
上杉軍、島津軍、真田軍などの精神状態を死兵に持っていくやり方ってどうだったんだろうね?
個人の覚悟に委ねていたのか、それとも現代軍隊のように徹底的な訓練プログラムみたいなのがあったのか。
戦法ではないけど、士気がなければ戦法も威力発揮しないだろうし。
やはりこの時代はメンタル部分の担当は宗教だったのかな
194 :
人間七七四年:2012/02/05(日) 11:40:26.04 ID:T3fEvCIu
立花宗茂が肥後一揆の際に火車懸って戦術を使ったって話があるけど、
騎馬鉄砲で車懸かりを仕掛けるって感じの戦術なんだろうかね
195 :
人間七七四年:2012/02/11(土) 20:38:59.96 ID:v1qj2aPG
一揆相手にそんなことやるだろうか?
いつ頃の文献に載ってるの?
196 :
人間七七四年:2012/03/03(土) 18:36:19.38 ID:vJ9eYI50
>>195 肥後国人一揆は佐々成正が鎮圧できなかったレベルの相手だぜ?
本気で戦わないとだめに決まってる
197 :
人間七七四年:2012/03/03(土) 20:20:34.76 ID:QNCDJb/5
佐々は重臣がいっぱい死んだようだけど最終的に鎮圧したけどな
立花家最高の差し入れ食った直後無敵モードのスーパーマリオに変化した
198 :
人間七七四年:2012/06/14(木) 06:39:56.12 ID:g1FkoNlX
199 :
人間七七四年:2012/06/17(日) 21:48:18.52 ID:U5TUJvdi
長篠の戦いにおける信長公の戦略と火縄銃の用法が凄過ぎ、さすが天下人
織田・徳川連合軍砲手による一斉射撃に小便ちびって逃げ出した武田将兵多数
1000丁の火縄銃の一斉射撃はさすがに恐怖だったろうな
敵前逃亡した将兵が多過ぎて戦線が崩れたのが武田の敗因らしいし
それでも9時間粘れて連合軍に大損害を与えた武田も相当なもんだけど
200 :
人間七七四年:2012/06/23(土) 09:23:49.73 ID:6HtTLQ3l
こういう露骨な釣りが未だ通用すると思っている時点で…
201 :
人間七七四年:2012/07/05(木) 10:28:33.49 ID:wH4CqKkr
武田の石打ち隊
202 :
人間七七四年:2012/09/21(金) 16:28:46.74 ID:R9JnpGbP
203 :
人間七七四年:2013/04/28(日) 20:02:19.02 ID:TJXppDBa
車掛りはテバイの斜線陣と同じものだと思う
ギリシア重装歩兵は盾のない右側からの攻撃に弱かった
だから敵の右翼から血祭りに上げていく陣形が斜線陣
これと同じことを槍足軽でやった奴がいたんだろう
で、この戦術は敵の弱点を突くが味方の弱点は突かせない
先の重装歩兵の例だと右翼は最後まで敵と交戦しない
結果として左翼がぐるりと一周して敵を殲滅してしまう
日本でこれをやった人がいたら車輪を連想する光景だろうね
204 :
人間七七四年:2013/05/04(土) 14:59:35.61 ID:SiDwMHKF
とりあえず、ここと、この板の某スレに行け…と言う事で
ここにも来ました、どうかこちらのお歴々のお知恵を拝借下さい。
「火縄銃の部品点数」って幾つ位なのでしょうか?」
どうかよろしくご教授下さい。
205 :
人間七七四年:2013/06/15(土) 19:28:14.66 ID:NBe4+JwG
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206 :
人間七七四年:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:egVRmJrh
207 :
人間七七四年:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN ID:02BcLAhV
208 :
人間七七四年:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN ID:emdlaASf
>>207 あほか、お前。 2秒前のことを忘れてでっちあげる奴らのどこに周到さがあるんだ。
209 :
人間七七四年:2014/10/22(水) 05:03:46.76 ID:eTqrI2Ag
敵の城下町に放火するとかのテロみたいな攻撃ってどうよ
210 :
人間七七四年:2014/10/22(水) 06:37:05.84 ID:SaMJv+iI
正規の軍はテロというかゲリラ戦をあまりやらなかったよね
211 :
人間七七四年:2014/10/30(木) 17:49:23.68 ID:nsT6SGK8
制圧後に領民から憎まれ続ける様な戦法は得策じゃないだろ
212 :
人間七七四年:2014/10/31(金) 07:18:01.70 ID:P2ajT+bq
でも焼き働き(城下や村落への放火)や青田刈りは常套戦略であった訳だが
213 :
人間七七四年:
領民から憎まれるのは守ってくれなかった側
その為に年貢を納めているんだからな