織田信長の一日〜三日目〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
941人間七七四年:2008/01/13(日) 18:09:03 ID:tIdl3u4i
久秀が登場「ぐっふっふ…信長様、ああいうのはアタシがトリカブトの毒で倒してあげますよ」
線香片手に佐久間ににじり寄る
942人間七七四年:2008/01/13(日) 20:13:51 ID:Dv3GPavB
おもむろに平蜘蛛の釜を懐から取り出した佐久間「松永よ、これ以上
近寄れば貴様の釜を叩き割るぞ!」
943人間七七四年:2008/01/13(日) 23:00:49 ID:vgX7sd78
「あ・・・」手を滑らせて平蜘蛛の釜を落として割った佐久間。
944人間七七四年:2008/01/13(日) 23:35:04 ID:ayxU6s7L
次の瞬間、久秀が手にした線香の火が平蜘蛛の釜からこぼれた火薬に引火。
日本初の自爆テロである。
945人間七七四年:2008/01/14(月) 00:48:22 ID:VyGSarVd
信長「まぁいいや。ウザイの2人とも片付いたし。」
そう言い捨てて蘭丸の寝込みを襲いに寝所へ向かう信長であった。
946人間七七四年:2008/01/14(月) 07:00:47 ID:YQY6kmpH
途中立ちはだかる黒い影。
鹿の着ぐるみを着た利家である。
「信長様今夜は俺を愛して下さい!」
947人間七七四年:2008/01/14(月) 08:49:24 ID:IXUg56s2
信長「愛してるよ(棒読み)」
948人間七七四年:2008/01/14(月) 09:04:27 ID:39sKpcZL
松「すべて私に、おまかせくだされ!」
涙する利家を、羽交い絞めにして連れ帰る松。
信長「であるか」
気を取り直して蘭丸の寝所に忍び込む信長。
だが、そこに居たのは…
949人間七七四年:2008/01/14(月) 09:11:32 ID:IXUg56s2
蘭丸の弟の坊丸・力丸・千丸三兄弟だった。
950人間七七四年:2008/01/14(月) 10:08:35 ID:vsju7t8I
ママンのえいが子供達に絵本を読んでやっていた。
951人間七七四年:2008/01/14(月) 10:49:02 ID:z3QSpSIX
ちょっとからかおうと思い、ナマハゲの姿で「わるいごはいねえが〜!!!!!!」と部屋に乱入してみた
952人間七七四年:2008/01/14(月) 11:09:04 ID:ITkXv1o1
だが勃起しているのを見た為か、怖がるどころか嘲笑する3兄弟。
953人間七七四年:2008/01/14(月) 13:31:27 ID:a126Vb1q
えいに股間を蹴りとばされ悶絶する信長
954人間七七四年:2008/01/14(月) 14:02:02 ID:ldFMI2cL
平成18年本日の信長日記

今日久しぶりに我が居城安土に行ったら、なんだか新しい大手門が出来ていて、
おばちゃんに500円取られた。
いくら信長本人だと言っても信じてくれなかった。
こんなに悲しい事は久しぶりだった。
955人間七七四年:2008/01/14(月) 18:47:42 ID:s3jpGulE


              〜完〜

956人間七七四年:2008/01/14(月) 19:03:48 ID:wlLtqnXq
飽きっぽい信長、日記は3日坊主どころか1日だけで終わっていた。
957人間七七四年:2008/01/14(月) 19:55:09 ID:a126Vb1q
しかし本人はしょこたんブログに肉薄する程の濃厚さだと勘違いしているため、日記を細川昭元の所へ持っていき、書籍化するように命じた
958人間七七四年:2008/01/14(月) 23:28:39 ID:UYXFvM5b
昭元「あぁ、書籍化?(笑)いいと思います(笑)」
959人間七七四年:2008/01/14(月) 23:29:20 ID:21lsyYE8
昭元「さすがは全知全能の信長様!
これならば、きっとすばらしい栞ができますよ!!」
960人間七七四年:2008/01/14(月) 23:33:24 ID:21lsyYE8
>>958
リロードなしスマソ
961人間七七四年:2008/01/15(火) 01:06:32 ID:vh2Pf050
>>959
信長「氏ね」
962人間七七四年:2008/01/15(火) 01:09:26 ID:vh2Pf050
>>958
「鼻で笑うつもりか」
963人間七七四年:2008/01/15(火) 01:19:13 ID:pNPi5Dz6
書籍化でしたら、そ…某の俳句も是非…と、間の悪い光秀。
964人間七七四年:2008/01/15(火) 01:19:33 ID:c6K6V4N2
>>962
そう言いつつ襖の陰から飛びだしてきた蘭丸、
「おのれ許さん!成敗してくれる」
965人間七七四年:2008/01/15(火) 01:27:02 ID:4a2QXfgI
蘭丸「・・・およびでない?こりゃまた失礼〜♪」
と、異常に陽気にその場を去っていく蘭丸であった。
いったい何が彼をそのように変えてしまったのかは謎である・・・・。
966人間七七四年:2008/01/15(火) 02:03:11 ID:kMXgU2pq
昭元「え〜っと、結局信長様の日記はどうすればよろしいのでしょう」
967人間七七四年:2008/01/15(火) 03:59:37 ID:pNPi5Dz6
信長「是非もなし」
968人間七七四年:2008/01/15(火) 08:33:51 ID:44DIxc3q
新○社から「信長日記」の自費出版を持ちかけられ話に乗った信長。
しかし書店に平積みされなかったため、信長は怒って新○社を焼き討ちにした。
969人間七七四年:2008/01/15(火) 09:21:52 ID:QOfHrodc
「信長様なんてことを!!
おやめ下され!!
そもそもこの出版社は古来よりの歴史ある…!」
すっかり激し、屁理屈じみた蘊蓄を連ねつつ真っ向から意見する光秀
を信長は
970人間七七四年:2008/01/15(火) 09:24:07 ID:78eZYxHM
「愛おしい」と思った。
971人間七七四年:2008/01/15(火) 09:50:09 ID:kMXgU2pq
予想外の反応に愕然とする光秀
972人間七七四年:2008/01/15(火) 11:26:50 ID:F5rruD3W
光秀は今なら想いを打ち明けられると思い



「・・信長さま!!是非某の俳句を書籍化して下さいっ!」
973人間七七四年:2008/01/15(火) 13:34:41 ID:CKPfEpF+
光秀の原稿をヤギに食べさせる信長。
974人間七七四年:2008/01/15(火) 14:10:46 ID:Bj5Cxqw2
よく見ると原稿食っていたのはヤギではなく鹿男だった
975人間七七四年:2008/01/15(火) 14:38:27 ID:pNPi5Dz6
光秀「ちょwww利ww家www」
976人間七七四年:2008/01/15(火) 15:27:53 ID:uPUaXx7Z
利家「うめぇぇよ!この俳句うメエェェエよ!」
977人間七七四年:2008/01/15(火) 18:02:01 ID:O1+Up3Uu
蘭丸の尺八のほうがうめい羊!信長。
978人間七七四年:2008/01/16(水) 10:31:29 ID:oSjQvoy9
利家「尺八なら某が!!
蘭丸ごときコワッパには出せぬ音色を出してさしあげますぞ!
蘭丸ごときは縦笛で十っー分!
さあいざ!がっはっはあ!」
979人間七七四年:2008/01/16(水) 14:01:04 ID:fsEyHZYQ
信長「お〜い。誰かおまつを呼べ!!」
980人間七七四年:2008/01/16(水) 16:10:34 ID:fT3qT7xX
ところがおまつは熱を出して寝込んでいた。
鬼の攪乱とはこのことである。
981人間七七四年:2008/01/16(水) 17:18:53 ID:HDdNkwWA
しばらくして、信長殿、オマツドウ様と長ジュバン姿のお松登場。
982人間七七四年:2008/01/16(水) 17:31:25 ID:/nIsu97r
手には鞭を持っている。
長じゅばんの下から白い子供用タイツが覗く。
そんなおまつに信長は一言
983人間七七四年:2008/01/16(水) 18:54:29 ID:t1eXSfW1
信長「利家を叩いて欲しい」
984人間七七四年:2008/01/16(水) 19:05:13 ID:z0HsnhlF
市「満足か〜い。このブタ野郎!」
985人間七七四年:2008/01/16(水) 20:00:43 ID:fC5NWVDE
そしてお市は利家に

塩胡椒した
小麦粉をまぶした
卵につけた
パン粉で衣した
986人間七七四年:2008/01/16(水) 20:04:09 ID:ePOvrCub
市はいったいどこから湧いたのかと首をひねる信長。
「これこれ、でしゃばるでない。
余はまつに命じたのだぞ。
愛妻家の利家にからむでないわW」
利家に尺八されそうになった事実は脇におく信長。
987人間七七四年:2008/01/16(水) 20:36:39 ID:+BEOasmk
「ところでさ、私の存在すっかり忘れてるでしょ?!」と、
これまたどこから湧いたのか信長に詰め寄る生駒吉野。
988人間七七四年:2008/01/16(水) 21:15:27 ID:tiHAK5zD
「誰じゃったか」
さっぱり名前を思い出せぬものの、
今宵はお蘭・お濃に市と吉野も加えて5Pだな、と夢を膨らませる信長
989人間七七四年:2008/01/16(水) 22:26:23 ID:k+6X2p9V
「私達をもお忘れでしょうに。」
お鍋に信忠の乳母にその他多数の側室が・・・。
990人間七七四年
信長「ケレルッ!!」