952 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 00:55:31 ID:uMp/EYxe
>>950 そういう感じだろうなあ
だから刀の方に精神性を繁栄させてるんだろうね
>>951 このスレが初スレだと思うんだぜ
953 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 01:00:17 ID:OKO9asxl
>>952 訂正するよ。
>>941 お前はまず前レスの議論をよく読むべきだな
どのIDが何を言っているかを見ればそんな滑稽な事はいえないぞ
954 :
にゃんこ:2007/12/28(金) 09:22:24 ID:UyBXSPSl
945>
仮にそれが史実だとすれば、何らかの特殊な局面があったとしか想像できんね。
日本の近代でも「抜刀隊」があったし、戦国時代にも朝倉家にあったという説も
ある。
威継光の件も中国の戦術の主流ではないわな。
955 :
にゃんこ:2007/12/28(金) 09:38:58 ID:UyBXSPSl
ウィキによれば、
鳥銃を装備した兵に刀を持たせ
ということだ。なあんだ。日本刀が中国剣より優れる、というだけではないか。
956 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 10:34:09 ID:OKO9asxl
>>954 日本刀は抜けば切ることも刺すことも防ぐことも同時に出来るし、
持って移動しても手ぶらと変わらないからな
攻撃力は今更語るまでもないし
森の中や、幕末でも入り組んだ町の道や、屋内すら
つっかからずに集団でスイスイ移動できるし、それを特化した奇襲部隊や
機動性を特化した突撃兵はいたかもな
957 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 11:25:13 ID:hc8r5VS7
>>909 >剣や、よく中国で使われる片手武器なんかは、
>
>切ることを前提にせずに、刺すことを前提にしているんだよ。
剣は将官や武官しか使わない
中国でも兵は刀だよ
スキルのある者同士が決闘したら
剣は刀をしのぐけど
農民に持たせて
即戦力なら刀だ
958 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 12:19:43 ID:OKO9asxl
長刀、此レ倭中国ヲ犯スヨリ始テ之有リ
[日本海賊が中国に攻めてきたときに初めて我々は長い日本刀の力を知った]
彼ラ是ヲ持チテ跳躍光閃シテ前ニ進メバ我兵ハ己ニ気ヲ奪ワレルノミ。
[彼らが日本刀を使って稲妻のように早く攻め込んでくると我ら中国の兵は集中を乱し混乱するのみだった]
倭ハ躍ヲ善クシ、一度足ヲ逆エバ別チ丈余、刀長五尺ニテ、則一丈五尺ナリ。
[日本人はフットワークが巧みで一息で1丈も飛び込んでくる。彼らの日本刀の刀身は五尺あるので一丈五尺も先から斬り込まれる事になる]
我ガ短兵器ハ接シ難ク長器ハ捷ナラズ、身多ク両断ス。
[我々の武器のうち剣などの短めの武器では日本人には近づくことが難く槍などの長柄武器では遅すぎて日本人のスピードに付いていけない、我々の多くが両断されて死んだ。]
959 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 12:37:25 ID:OKO9asxl
>>957 中国は剣だよ。
倭寇が攻め入ってきて日本刀の恐ろしさを知り、その後
それを真似し、倭刀、苗刀など模造品が作られ、軍用に利用された。調べればわかる。
スキルがあればどちらが強いかを俺は語る気はないけど、
日本刀はそれだけで剣の主攻撃である突き刺す攻撃もできるし、
首筋や、腹をなでるだけでも頚動脈を切断したり、腹を掻っ捌いて殺せる。
後は想像しだいだね。お前は中国の剣のほうが好きなようだけど。
960 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 14:07:08 ID:Y0a6od9V
形状だけ見ていると分かりにくいが、日本刀は粘りが凄い。
アメリカの実験番組で重くてぶっといヨーロッパの刀と打ち合わせても平気だった。スローで見ると、当たった瞬間にしなることで衝撃を吸収していた。凄まじい靱性。
鋳型に流し込んで作られた中国刀剣とは耐久性がけた違い。
961 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 14:08:42 ID:LlE3VSso
剣の方が扱いが難しいのは分かるな。
刺突はストレートパンチと一緒だよ。
素人は威力のあるストレートパンチを打てない。
中国武術の片手剣は、構えた際空いている左手は人差し指と中指を立てる。
そしてその左手で誘導して右手に持った剣を突くのが基本。
…と書いても実際に修練積んだことのない人間には理解できんだろうな。
962 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 19:42:43 ID:zL/yuuOa
>>961 積んだけど、そんな指なんかいらない
という事はわかった
963 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 20:18:53 ID:18p+ktjI
964 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 21:56:15 ID:ynRRyrCa
965 :
人間七七四年:2007/12/28(金) 21:59:50 ID:ynRRyrCa
西洋も近代に入ると湾刀が主流になったね。
これはプレートアーマーが廃れたのと、ペルシャやアラビアの曲刀の影響だけど。
966 :
にゃんこ:2007/12/29(土) 10:10:09 ID:3bBlK4Fv
刀か剣か、というのは別にして、主力兵器ではないわけだ。
戚継光の件でもね。
日本の「鉄砲足軽が、刀も持っていた」と同列の話。
967 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 15:00:03 ID:M0LusdWj
刀を使わないなら鉄砲だけ日本人の真似すればいいのに、わざわざ日本刀まで採用するのはどういう訳なんだ?
つまり主力兵器だろうとなかろうと、刀は出番が多かったという事実。
日本の武士や雑兵も異なる長さの刀を何本も戦場に持ち込んでいるという事実。
968 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 15:14:17 ID:trkhk8dh
欧州でも中国でも
大陸で
銃が普及する前には
雑兵は大きくて重くて頑丈な湾曲片刃刀、
武術の心得のある身分の高いものは細く長い剣。
日清戦争当時、小銃を抱えた中国兵は青竜刀を背負ってたんだよ。
969 :
にゃんこ:2007/12/29(土) 15:36:58 ID:3bBlK4Fv
刀剣と銃の両方装備については、刀剣の使用率の問題よりも心理的なものだろう
と思う。
2chの軍事板だったと思うが、「実戦経験有り」を名乗る人物が、弾込めの恐怖
について語っていた。ジャミングした場合、次弾を撃てるようになるまでの時間が
もの凄く怖いそうだ。火縄銃の次弾装填の20〜30秒は、もの凄く怖いだろう、
とその人物は語っている。
この恐怖対策として、心理的守り神としての刀剣という側面が強いのだと思う。
ちなみに、次弾装填まで20秒もかかるなら、私も刀を持っていくと思う。
滅多に兵器としては使わないが、持っていないと怖いから持っていく武器なんだよ。
970 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 16:08:46 ID:KChBQwKq
盾の話は飽きたようだなw
971 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 16:25:41 ID:74M135vT
連射できる銃が出来るまでは、戦局を決定付ける突撃は白兵戦兵器に頼ってた
銃の性能が上がったらより携帯に便利な銃剣に取って代わられ
さらに性能があがり小銃だけで全てが代用できるようになったら
権威の象徴及び護身用としての地位は拳銃に引き継がれ
携帯に便利な近接戦闘用補助兵器としてはサブマシンガン・ショットガン等が引き継いだと
で、盾の話は?
972 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 16:39:34 ID:UBIFYRuO
盾の話っつたてねぇ
なんつって
973 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 16:47:30 ID:74M135vT
でも何で刀の話してるの?
まずは長物や飛び道具を考慮しなければ話にならないだろう
日本刀なんておまけで考えればいいのに
974 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 17:30:09 ID:5lYLNalV
日本刀は作り方が普通の湾曲の刀とは全く違う独自の製法で作られているからな。
それゆえに「日本刀」と独自の呼び方をされている。「倭刀」も同様。
通常の製法で作られた刀剣とは耐久度も切れ味も桁違い。
975 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 21:25:35 ID:dRDRwqjA
もう一度言う。
日本刀は片手剣としても両手剣としても中途半端で非合理的。
盾が未発達なのも島国的に、単に使い方を思いつかなかっただけであろう。
また和弓も無駄にでかいだけで、
威力と射程距離はあるかも知れないが、狙いは不正確で取り回しも悪く非合理的。
これも島国的に、より合理的な弓の開発が不可能だったのだろう。
976 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 21:31:44 ID:74M135vT
さて、何人釣られるでしょうか?
977 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 22:35:16 ID:M0LusdWj
だいたい近代に入っても白兵突撃が極めて有効な戦術足り得ている事実。
ナポレオン時代はおろか第一次大戦の欧州戦線も。
その欧州戦線は日露戦争の日本軍の戦いに影響を受けているという事実。
銃器の未発達な16世紀は推して知るべし。
978 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 22:38:21 ID:2tOnCdnx
米国でヒット中のアニメ「サムライジャック」、
日本刀使いのサムライなのに
よく金属製の持ち盾を使ってる
制作協力会社が韓国だから
979 :
にゃんこ:2007/12/29(土) 22:50:44 ID:3bBlK4Fv
敵味方が民族や国家で分断されている近代と、敵味方が同族である中世の内戦を
同列に論じるのはなあ。
ナポレオンは戦場で決着をつけたが、武田信玄も織田信長も、事前の多数派工作
でほぼ、決着をつけていた。戦争の基本的部分がかなり違う。
ナポレオンは、戦わなければ勝敗は決定しなかったが、信玄や信長にとって戦場は
多数派工作の再確認の場でしかない。白兵戦にまで持ち込まねばならない理由が
乏しい。
980 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 22:56:17 ID:74M135vT
意味不明、飛び道具で城が取れるかっての
981 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 22:59:48 ID:UBIFYRuO
982 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:01:07 ID:HTF7VhGj
983 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:14:04 ID:dRDRwqjA
神風吹かなきゃ元寇で負けてたぜ。
所詮、日本刀も和弓もそんなもん。
984 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:19:28 ID:5lYLNalV
3国人必死すぎてワロス。
まぁ、中国も韓国もモンゴルに滅ぼされて属国化した過去を持つ国だから
劣等感を持つのもわからなくもないがな。
985 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:35:09 ID:M0LusdWj
片手に持つ盾は、甲冑が未発達な地域の名残。
甲冑が普及すれば持ち盾は衰退してゆく。
986 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:39:44 ID:M0LusdWj
にゃんこ発言意味不明。
多数派工作確認の場面で金かけて大量に鉄砲持ち込んで殺し合うのか?
論理がぐちゃぐちゃ。
987 :
にゃんこ:2007/12/29(土) 23:43:43 ID:3bBlK4Fv
980>
多数派工作って言葉がわからないのなら、調略という言葉で調べてください。
攻城戦も、多くは裏切り(多数派工作)で決着がつきますよね。銃も使用します。
今日、特殊部隊による屋内戦は、飛び道具のサブマシンガンを使います。
第一次大戦の死傷の70%以上は大砲によるものです。また、第二次大戦後に
米兵にアンケートしても、「一番怖いのは砲撃」でした。
白兵戦は、理論上は原爆戦でも、生じ得ます。なぜなら、
△白兵戦は首取りのため(戦国時代のみ)
△決着をつけるため(大砲が強力になる以前の近代戦)
○占領のため
陸戦の最終局面では、土地の占領のため、歩兵を前進させます。その時に、敵の
残存戦力と白兵戦が生じやすいです。それの多くは残敵掃討であって、決勝点
ではありません。
なんです。
988 :
俺達の戦いはこれからだ!:2007/12/29(土) 23:44:29 ID:lj/vrpdx
日本は両手で扱う武器が発達したから盾を使わなくなった。盾の名残が大鎧の袖。
伝説の「武器・防具」がよくわかる本で解説されてるお
989 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:49:06 ID:HTF7VhGj
桶狭間は?
990 :
にゃんこ:2007/12/29(土) 23:49:15 ID:3bBlK4Fv
986>
関ヶ原の戦いをイメージしてください。何で決着がつきましたか?
武器の優劣でも戦術でもありませんでしたよね。
西軍のうち戦わない部隊が多く出た上に、ドタン場の裏切りで決着がつきました。
事前に、東軍側の多数派工作でほぼ決着がついていた、というわけです。
これは特殊例ではありません。これが戦国の普通。信長の美濃攻略も、三人衆等を
味方に引き入れてから勝利しています。
これで、わからない人には説明しようがない。他のスレッドならこれで今まで
理解していただけたのですが・・・・
991 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:50:28 ID:dRDRwqjA
日本刀は両手剣にしては短い。何で?
992 :
にゃんこ:2007/12/29(土) 23:51:43 ID:3bBlK4Fv
桶狭間は、例外的だとは思います。
だから、少数が多数を敗る戦いは少ないのです。
ただし、両者の経済力から考えて、桶狭間の兵力数には、極端な差は無かった
はずです。
993 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:54:02 ID:HTF7VhGj
>>992 結果論じゃない?兵力に差がありすぎるし、信秀の時代に負けて
三河も調略されてる。
994 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:54:12 ID:M0LusdWj
にゃんこが語るべきは多数派工作の話ではなく、多数派工作と白兵戦の関係だ。
なぜ多数派工作確認の場だと白兵戦がなくなり飛び道具が増えるのかと。
あなたが知っていて得意気に語っているくらいの知識は皆持っている。
聞いているこちらが気恥ずかしい。
995 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:56:35 ID:HTF7VhGj
どうでもいいが次スレたてるなよ!
996 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:57:17 ID:5lYLNalV
まぁ、スレも終わりなことだしさ、
みんな気持ちよく終わるために煽り合いはやめようぜ
997 :
人間七七四年:2007/12/29(土) 23:58:06 ID:5kRorEMV
>>991 現存してる物は天井の低い屋内戦用では?
998 :
人間七七四年:2007/12/30(日) 00:01:00 ID:75chVYIy
>>991 長さはは日本刀の長い歴史の中でも変わってきたし、
今ある一般的な日本刀でも統一されたものではないよ。
999 :
人間七七四年:2007/12/30(日) 00:01:52 ID:M0LusdWj
なぜ鎌倉期の武士の正式な武装姿である片籠手は、時代が下ると諸籠手になったのか?
弓を射るのに適した片籠手から、打ち物を振り回す戦いに備えたものと考えるのが普通だと思うが、白兵戦が少なかったという鈴木眞哉氏流の説明ではこの甲冑の変化をどう説明するのか?
1000
1001 :
1001:
/ `ヽ、
ー┬――─‐ァ
/ ̄ ̄ ̄ ̄,l,
_/ ,、r'" _」
. | ̄ ̄ ̄ ̄ ,、r:''゙ヽ、
/`'''''''''''''''''''" ヽ::::::::::ヽ
/ 秀家 ゙ヽ:::::::::', ごくろう。このスレはみごと統一された。
゙|゙゙゙''' ‐‐''""' ';:::;r==,、 さすればおぬしらには次スレの攻略を命ずる。
. |エi> ,' イiエ> レ'゙,r .,l }
i. / Y./ノ さあ泳いでゆけ、現代のもののふたちよ!
l { .、 /
', ` '' ' rTヲ
'、 `'ー‐''" / lzュ、__
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