どの武将の辞世の句が好きですか?

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218 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2007/02/10(土) 00:46:43 ID:OZzCa0vv
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219名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/02/10(土) 23:42:44 ID:vzjLfr6C
とても世に 永らうべくもあらう身の 仮のちぎりを いかで結ばん

如意輪寺の扉に刻まれた辞世の句より、こっちの方がすき。
220前田 ◆MAEDAxMYTY :2007/02/21(水) 20:48:38 ID:/GDQvHeY
契あれや涼しき道に伴いて 後の世までも仕へ仕へむ

中村文荷斎
221人間七七四年:2007/03/15(木) 12:30:53 ID:MjSkG9mL
ナタデココ
買いに来たら
なかったでココに

泣ける
222人間七七四年:2007/03/15(木) 13:14:50 ID:82rEqs6B
>>221
うわつまんねえ
223人間七七四年:2007/03/16(金) 13:51:29 ID:4VVdfog/
>>174
恨みだけではこの徳川は討てんぞ(棒読み)。
224人間七七四年:2007/03/19(月) 01:40:28 ID:5+wXoMHm
225人間七七四年:2007/03/19(月) 03:25:52 ID:rQhZOX4v
>>224
ちょww
どっからどうみても同じ生き物だwww
226人間七七四年:2007/03/19(月) 13:46:49 ID:VJMSJYJ5
親思う 心にまさる親心 今日のおとづれ 何と知るらん

自殺なんてできなくなる
227人間七七四年:2007/03/22(木) 10:28:17 ID:iA2YIq9T
>>221
いまさらナタデココってどこの武将だよ
228人間七七四年:2007/03/26(月) 14:38:28 ID:YjC3OOJF
>>226
けふの音づれ何ときくらん
229人間七七四年 :2007/03/26(月) 20:27:48 ID:bEW4zAB7
前から疑問だったんだが
義輝や明智のような
突然襲われた人間が辞世の句など残している暇がないと思うんだが
誰か別人間の創作じゃないの?
230人間七七四年:2007/03/26(月) 20:42:24 ID:rt3jNMUw
じゃあ現代だって、突然死んだ人が遺言書を残してるのはおかしい、という話になる。

全部が全部本人作とは思わないが、当時としては「生きてるうちに辞世の句を詠む」は
至極当たり前の事であって、後はそれを誰かに預けるなり身に着けたりしておくもの。
231人間七七四年:2007/03/26(月) 20:56:02 ID:hTsZmY8j
ちなみに謙信の場合、辞世の句を死の一ヶ月前に遺していたそうだ。
232人間七七四年:2007/03/26(月) 21:07:34 ID:29zsUPhQ
限りあれば 吹かねど花は 散るものを 心短き 春の山風
蒲生氏郷 辞世の句
233人間七七四年:2007/03/26(月) 21:15:24 ID:d6lX6DqR
ウニなんて わしも食べたい だけどシメサバ
友蔵辞世の俳句
234人間七七四年:2007/03/26(月) 21:41:08 ID:exU0q/QZ
作っておくものなんだよ、先に。
秀吉の有名な辞世の句も天下統一黎明期に出来たもので
死のふちにあって作ったもんじゃないぞ。
235人間七七四年:2007/03/26(月) 23:26:15 ID:3E6Gn3HM
君たちおのずから風流だね。
236人間七七四年 :2007/03/27(火) 21:57:54 ID:NZxAkneI
生前に作っておくというのはわかるが
義輝の
「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで 」だろ
いくらなんでも自分が死ぬ時期までわかるかね?
237人間七七四年:2007/03/27(火) 22:34:16 ID:nhnega7w
即興で作るもんじゃないのか?
238人間七七四五年:2007/03/27(火) 22:37:18 ID:TIp2bqW8
「筑摩江や 芦間に届くかがり火と 共に消え行く 我が身なりけり」
石田三成
239人間七七四年:2007/03/27(火) 23:00:42 ID:RKUJ/Gwx
毛利厨の脳内では対大友戦は大敗ってことになってないの?
もしそれが許されるなら武田信玄だって生涯無敗といえることになるな
しかもすべての能力が高い列強を相手にしてたぶん信玄のほうが元就より上といえる
240人間七七四年:2007/03/28(水) 01:35:19 ID:o5erZ2ik
浮き草の行くも帰るも同じ道一人歩まん尽きぬ道をば
241音楽奴隷 ◆5c/UstWSY. :2007/04/01(日) 11:17:20 ID:jQilVskQ
中川瀬兵衛清秀、辞世の句
「中川も今は三途の川ぞかし 同じ淵瀬に身をば沈めむ」
死に逝く自分を嘆くどころか、さあ故人に会いに行こう
みたいな雰囲気がいい。

詳しくは→http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2004/11/post_27.html
242人間七七四年:2007/04/06(金) 02:42:50 ID:ieRwbzE/
>>236
「もうそのうち三好・松永に殺されるだろうなぁ・・・しかし無念だなぁ・・・」
と義輝自身が死の覚悟を決めて用意しておいたものだろう
243人間七七四年:2007/04/08(日) 11:13:32 ID:fpUfkgv0
石川五右衛門の辞世の句 「石川や 濱の真砂は尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」の
濱の真砂は尽きるともの部分の意味を教えて下さい
ぐぐったけど分かりませんでした
244人間七七四年:2007/04/08(日) 20:40:12 ID:2k4MVqZC
>243
「砂浜の砂が無くなることはあっても」って感じ。
続く「世に盗人の種は尽きまじ」、すなわち「世の中から盗人がいなくなることはない」との対比では。
245人間七七四年:2007/04/08(日) 21:50:30 ID:fpUfkgv0
>>244
dです 濱の真砂って何処かの浜辺なのかと思ってました
246人間七七四年:2007/04/08(日) 23:57:31 ID:rhXkTclb
「知らざあ云って聞かせやしょう、 浜の真砂と五右衛門が、歌に残せし盗人の、種はつきねえ七里ヶ浜」

歌舞伎にあったなそういえば。
247人間七七四年:2007/04/10(火) 23:47:35 ID:gtSjNLWS
もろもろの重いも既に去り行けば身ひとつにて浮世を渡らん
248人間七七四年:2007/04/11(水) 21:35:10 ID:Hp7m04mr
武田の騎馬隊の馬はこんなカンジだったんだろうな
249人間七七四年:2007/04/17(火) 23:58:17 ID:1sNv6nko
憂き事の尚この上に積もれかし限りある身の力試さん
                          山中幸盛
250人間七七四年:2007/04/24(火) 10:45:25 ID:9hnl6aKB
辞世ってのはあらかじめ作っておくのですか?
即興で作ったにしてはうますぎる人も多いし
(つか、死に掛けてる人が作れるとも思えん。自害とかは別として)
251人間七七四年:2007/04/24(火) 12:40:34 ID:qf6S93dg
>>250
あらかじめ、作っておくんじゃないでしょうか?
中には違う方もいらしたかもしれませんが。

死に場所も選べるわけじゃない時代でしたしね。
あらかじめ作るか作らせるかしておいて、今際の際に詠ませるなどで死に際を整えたかと。
もちろん実際詠んだかは不明ですが、遺書なども事前に用意しておくものですし。
252人間七七四年:2007/04/25(水) 04:57:48 ID:Lp4EK88a
教養のある人はささっと作れたんじゃない?
そのための教養でしょ
上に出てた足利義輝なんか相当学問に通じてたようだし
253人間七七四年:2007/04/25(水) 06:21:58 ID:2Zl3d1iK
辞世の句はさっさと作るものじゃないだろ常識的に考えて…
254人間七七四年:2007/04/25(水) 07:33:15 ID:e1ST2aI7
>>252
あまりにも義輝のは出来が良いんで後に創作された可能性が高い
255人間七七四年:2007/04/25(水) 14:26:04 ID:RVYRBwZZ
256人間七七四年:2007/04/27(金) 20:02:11 ID:AvuYFeIM
>>252には教養も知能もない(><)
257人間七七四年:2007/04/30(月) 11:15:01 ID:Y+uKFypW
明智光秀の辞世が上手く訳せない・・・。
誰か解説頼みます。

「順逆二門になし 大道心源に徹す 
五十五年の夢 覚め来りて 一元に帰す」
258人間七七四年:2007/04/30(月) 18:28:27 ID:YlvB/o33
>>257
元々、敵味方や善悪という区別など無い。
天意とは、自らの心の中にこそ存在するものである。
今五十五年の夢から目覚め、みなひとつへと還るのだ。

信長への謀反は悪と言われるだろうが、私の心の内を誰が知るだろう、みたいな感じ?
259人間七七四年:2007/05/04(金) 21:30:19 ID:ceib8014
戦国武将じゃないけど宝暦治水の責任者(薩摩藩家老)平田靱負

住み馴れし里も今更名残にて立ちぞわずらふ美濃の大牧
260人間七七四年:2007/05/04(金) 21:54:57 ID:WTklg9Io
人間五十年 下天のうちをみやぶれば   細木さん
261人間七七四年:2007/05/05(土) 00:19:23 ID:qC68djC7
>>260には感心した。
よくもまあ、こんなにつまらないことが書けるもんだな。
262人間七七四年:2007/05/05(土) 15:42:43 ID:HsqdPL5f
少弐政資
朝鳥少弐
263人間七七四年:2007/05/05(土) 15:54:24 ID:Fg4h2tbS
どの人も意味がわからないから訳もちゃんとつけて!
264人間七七四年:2007/05/05(土) 17:53:02 ID:0Lrjj91Q
>>263
それくらい読めるようになれよ。
265人間七七四年:2007/05/05(土) 22:55:06 ID:jhO/KFYg
>>258
有難う。
やっとスッキリ出来ました。
266人間七七四年:2007/05/24(木) 20:27:30 ID:mIiQjMXk
今日は正宗の命日らしいね

曇りなき心の月を先だてて浮世の闇を照してぞ行く
267人間七七四年
>>266
この場合の5月24日というのは太陰暦だから、
太陽暦に置き換えると6月27日とのこと。