1 :
無名武将@お腹せっぷく:
好き?
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 21:31:47 ID:7GGW0eJC
2ゲト?
3 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/11(水) 21:51:50 ID:Qa1PhptU
放送まであと9分
もう終わったのに話題無し( ^∀^)ゲラゲラ
5 :
無名武将@お腹せっぷく:2006/10/12(木) 09:30:27 ID:HGsSqlPN
ガラシャの夫・忠興に衆道の趣味はあったんだろうか?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/14(土) 10:27:20 ID:5/HTEa8D
忠興とのセックスはさぞかし異常だったに違いない
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/14(土) 12:45:00 ID:R+7INu0L
ガラシャて
元の名前は、玉子というのは本当ですか?
詳しい人 教えて
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/14(土) 12:48:33 ID:r6tlAcQA
明智玉子
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/16(月) 08:07:36 ID:xnZhX39w
「玉子」でゎなく「珠子」でつ
なんだかんだ言ってもガラシャは幸せだったと思う。
忠興も好きだけどな。
>>8 だけど、何気にサクサク子供作ってるんだから
玉子の方でも、それほど苦にはしてなかったんじゃない?>夜の生活
今夜遅くに再放送あるんだね
>>5豊臣秀吉以外の戦国武将はほぼ全員男色家だったって聞いたことがある。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 11:01:50 ID:Hm+mxPAG
おえ〜おげれつ
>>16 それも極論じゃね?
なんつーか腐女子並みの
125 名前:細川伽羅奢[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 04:20:06
_,,.-'';;;;;;;;;;/ l| i /// {{i´ `''=シ、彡'、
ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{ ヽ`ニ=彡/ `''ー (´ iヽ ヽ
ヾ/ '、_,,ノ ,,..ニシ--、,,_ _,-i ヽ }!
/ / / ((彡, ミ=r=≧;;- /≦=ヤト、 )ツ
{! / >、ミ= 、ヽゝヾ;;シ`` l"k;;シチ ))´ノ!
lヽ、 ,' (  ̄`ヾ.) ^^^` i ´^^`/'´ ハ
>、ヽ| ヾミ=‐イ '、 (__彡' ',
/,.- ヾミ、 {`=彡r,. / (´_彡'i、 ! 鬼の女房には蛇がちょうど似合いでございましょう
.l/=-'´ ̄ヽ、 `{´ { {{{i、_ノ ー-`ニ- ∧ ! ヾ!,ノ
/´/ ,,. ‐={ヽ、 ``ヽ ̄ヽ、 `''ー' ,.イリノ' ヽ |l!
./ ,,.=l/ ,,.=={ヽ、` = _ 、ヽ ` 、 ,.イ ,,.ノ l ノ==、
l/ ,r=f//´ ̄ト、 `= __ ヾ、ヽ ', `´ !/ _,,,.ノヽ==、ヽ
126 名前:細川伽羅奢の旦那[] 投稿日:2006/10/21(土) 22:01:12
ム
__/ 'ヽ__
/  ̄ \
/ ー _ 一 ヽ
. ! 〃 (ニ) 〃 i
ヽ  ̄ ____ ノ
c=ニフフ彡ヘ ヽニ=っ
ノ_ノ- э -ヽ_ヽ
ヽ___へ ___ノ
d b
20 :
アメリカ人:2006/10/22(日) 20:33:45 ID:WDBMBG18
ガラシャ!ゲイシャ!ニンジャ!
イイ女だな?
ハセキョウ
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 20:49:46 ID:aWZgj0Eo
泣ける・・・!!
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 20:55:00 ID:kYCvGEiO
お疲れさまでした!長谷川ガラシャとても良かったよ
忠興は異常性欲者
庭職人も切り殺したし
でも忠興はガラシャは殺さなかったじゃん
勝手にキリシタンになった事を知った時でさえ
忠興のガラシャに対する気持ち
これは日本史上初の萌えと呼べる感情であった
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 15:13:59 ID:Q4IwKF/Q
忠興役はもうちょっとカッコイイ人いなかったのかな?
超美人な長谷川ガラシャと容姿的に釣り合ってなかった。
わかる〜!実際の忠興&ガラシャは美男美女夫婦だったんだよ。
忠興は、性格が激しく過ぎたり、世渡り上手でもあったから
ガラシャの敬虔なイメージもあって、酷い亭主みたいに言われるけどさ。
本当はなかなかのイケメンで、体格だってガッチリ型の逞しい男なのに。
・・・あの俳優さんじゃあ正直ショボかったw
おまいら、可愛そうな庭師もたまには思い出してあげてください。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 21:17:03 ID:Q4IwKF/Q
>>29 玉木が忠興演ったほうが良かったかも・・・・
今の日本にこそガラシャのような女性が必要だ。
>>29 その話は違う板でもちょっと話題になってたが・・・
漏れ的には(最近は格闘技やる為に俳優は休業中?の)金子賢がイメージに合うな
男っぽくて、顔が良くて、大柄、キレると怖そうなタイプだとw
椎名桔平も良いかと思ったけど、忠興と玉子って本来は同い年だから
ハセキョーとの年齢バランス考えると離れすぎで駄目なんだわさ・・・
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 10:03:05 ID:LD/pFZA/
>>34 金子に椎名、二人とも日本人じゃないな。
ここでも、韓流ブームか。
36 :
34:2006/10/25(水) 11:07:58 ID:Mcl0sEtD
はあ?
あくまでもイメージで言ってるだけだよ
「純然な日本人限定」とか、そこまで考える必要あるの?
ちなみに漏れ、韓流には全く興味ナスだしな
つか、一部のマニアが若干残ってるだけで
韓流ブームなんぞ、既に終わってねーか?よくしらんけど
(ボソッ)俺的には仮面ライダー剣に出てた人がイメージだな>忠興役
ハセキョーも、ガラシャのイメージにはバッチリなんだけど
しゃべらせるとアカンw
_,,.-'';;;;;;;;;;/ l| i /// {{i´ `''=シ、彡'、
ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{ ヽ`ニ=彡/ `''ー (´ iヽ ヽ
ヾ/ '、_,,ノ ,,..ニシ--、,,_ _,-i ヽ }!
/ / / ((彡, ミ=r=≧;;- /≦=ヤト、 )ツ
{! / >、ミ= 、ヽゝヾ;;シ`` l"k;;シチ ))´ノ!
lヽ、 ,' (  ̄`ヾ.) ^^^` i ´^^`/'´ ハ
>、ヽ| ヾミ=‐イ '、 (__彡' ',
/,.- ヾミ、 {`=彡r,. / (´_彡'i、 ! ハセキョウでは、納得できなてよ。!
.l/=-'´ ̄ヽ、 `{´ { {{{i、_ノ ー-`ニ- ∧ ! ヾ!,ノ
/´/ ,,. ‐={ヽ、 ``ヽ ̄ヽ、 `''ー' ,.イリノ' ヽ |l!
./ ,,.=l/ ,,.=={ヽ、` = _ 、ヽ ` 、 ,.イ ,,.ノ l ノ==、
l/ ,r=f//´ ̄ト、 `= __ ヾ、ヽ ', `´ !/ _,,,.ノヽ==、ヽ
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/26(木) 07:30:24 ID:XYWrcwcM
ハセキョーは声が汚い
長谷Qの声って、いがらっぽい感じ?
明日からの功名
玉タンの出番はないんだね・・・
さみすぃ
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 14:42:09 ID:rbJ3V6qh
長谷川ガラシャでますますガラシャたんを好きになりますた。
猪野学さんもまぁまぁよかったと思うよ。玉は誰にも渡さないっていうお子さま的演技があってたと思う。
ガラシャ最後のシーンよかたな。ごちそうさまですた
辞世の句が、なんとも儚げかつ凛としてていいね。
死ぬ時を弁えてこそ、人として全うできるもの・・・って言う覚悟を示しただけでなく、
時を土岐を読み替えると、父の行ってしまった事への悲しみまで伝わってくる素晴らしい一句。
辞世は光秀の「時は今」にかけているらしい。
「時」を土岐氏の意味と読むと……。
ひどい、かぶった。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 21:27:21 ID:rbJ3V6qh
そういえば、歴史が動いたか何かで言ってた「その槍で、私の胸を突きなさい」って台詞を長谷川ガラシャにも言ってほしかったな。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい:2006/10/28(土) 21:30:24 ID:AUR+qJZJ
「その肉棒で、私の@@を突きなさい」って台詞を長谷川ガラシャにも言ってほしかったな
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 22:30:10 ID:wxAQrhLN
同意
ん〜
マジレスすると、玉子って忠興しか知らない身体だし
ナンダカンダ言っても、二人で順調に子供作ってる訳だから
性に関しては貞淑な妻なんじゃないかのうw
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 04:58:24 ID:uaZyCL1e
長谷川ガラシャ最期の時に流れたBGMをサントラに入れてほしかった。
パイプオルガンでキリストっぽく良かったのになぁ。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 09:13:55 ID:swoRgUz7
ガラシヤは才色兼備だったらしいからね。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 09:30:02 ID:ZOrEKi1x
長谷川ガラシャは美しかったが本物はどうなんだろうな
当時の美意識なんて想像もつかないし、肖像画を見る限りとても美しいとはいえな(ry
父は知勇兼備だったんだよな?幽斎には敵わなかったみたいだけど
宣教師が残した記録の中に、忠興に関する
「(ガラシャに対して)非常に嫉妬深い」という記述があるらしいし。
常識なら縁を切るか、殺してしまうかするであろう、謀反者の娘+キリシタンという
百害あって一利なしな玉を、手放さず、生涯妻としてたわけだから・・・
そこまで、ある意味狂わせる程の美しさを持っていたのだと思う。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/29(日) 14:20:29 ID:uaZyCL1e
タルタルソース
その時とかじゃまいか
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/30(月) 06:57:41 ID:DWJx9nxn
>>12 好みとしては後者なんだけど・・・前者で記した史料が多いね
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/30(月) 11:35:28 ID:6ziLYHjt
俺はガラシャ萌え族だからな
>>53 (肖像画や寿像の信憑性は置いといて)
ガラシャの同時代肖像画なんて無いと思うが?
現代の教会のレリーフやら
近代の日本画家の描いた「歴史画」を勘違いしてるのか?
ま、忠興の行動から察するに
女としての魅力はあったんだろうね
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 00:04:24 ID:F2orEmFK
>>60 多分間違えてるんじゃない?当時の肖像画があったとしたら奇跡。
でも明智光秀はどの武将よりも格好良く書かれているね。玉と市、どっちが美人だったのかな。
光秀の妻も、顔に怪我こそあれど、素材そのものは美人だったらしいし、
美人が生まれてくる要素は全て揃ってた感じではある。
例え不細工であったとしても、忠興ほどのキチガイには美人に見えたかもしれない
細川家を継いだ忠興&ガラシャの息子・忠利が端正な顔立ちだから
親である二人、どちらも不細工ではないはずだ罠w
>>55 イエズス会宣教師の書いた文をそのまんま信じるのには注意が必要。
ガラシャの信仰をまあ許していた忠興でも、
れっきとした大名の正室が屋敷を抜け出て、南蛮寺に通おうとしたら
気持ちよく送り出す主は居ないと思われる。
(自邸で洗礼を受けたというよな)
でも、宣教師たちは通って欲しい。広告塔にもなることだし。
=妻を外に出したがらない嫉妬深い夫のせい
と、憶測もすることだろう。
ガラシャの悲劇は布教に利用されたわけだし、
夫を悪し様に書いたほうが悲劇性が強まるではないか。
忠興がガラシャを愛していたことはあるのだろうが、
あの壮烈な自害話から尾ひれがついて、
猛愛逸話が創作されていった筋もあるだろう。
忠興が玉子を籠の鳥にしていたのは
新婚当初からじゃなかったっけ?
教会に通う云々のずっと前からだったお
>常識なら縁を切るか、殺してしまうかするであろう、謀反者の娘+キリシタンという
百害あって一利なしな玉を、手放さず、生涯妻としてたわけだから・・・
暴横であり策略家の忠興にしては、唯一の弱点がガラシャだったのかも
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 22:05:44 ID:cKrr+1IU
タイムマシンがあったら戦国時代に行って玉や忠興を見てみたい。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 01:29:30 ID:WLH8P3eD
ガラシャは切支丹だからどう考えてもただの売国奴でお家つぶしだろw
むしろ首刎ねられるだけで済んだら御の字と言えよう
忠興は(自分が留守の際は)
玉の傍に、家臣さえ近づくのを禁じたとか・・・
秀吉が近づいてきたときのために
玉の部屋に爆薬をしかける超COOLな男だよ
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 20:50:56 ID:JLkopoiO
ならば侍女として入り込むまで
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 01:21:09 ID:R7V+uuBs
当時宣教師と切支丹は数多くの日本女性を、性器丸出しで鎖につないで奴隷として植民地に売ってたのである
ガラシャもその手先とかわらん
忠興の気持ちもわからなくはないな
奪われるくらいなら
自分の手で壊し、なくしてしまいたい・・・みたいなw
ntrスレの住人として、非常にハァハァなシチュなんですが…(*´д`)
ntr?
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 16:23:21 ID:g5Iqqon0
猪野忠興もよかったよ
小物っぽくて・・・
悪いけど、イメージ違い杉>猪野
葵徳川三代の佐々木忠興は如何?
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 23:42:37 ID:g5Iqqon0
佐々木ってどの佐々木さん?
84 :
82:2006/11/03(金) 09:09:50 ID:6OghV2wo
>>83 どちらかというと、アニソン歌手や洋画吹き替えの方が
メジャーな佐々木功。
さらば〜ガラシャ〜♪
まあ家康に難癖つけられた前田家の弁護と、関ヶ原後に
ガラシャを置いて逃げた息子の嫁にぶち切れて、離縁させた
シーンぐらいしか印象に無い。
因みにガラシャ役は鈴木京香。
>>84 それだったら猪野忠興の方がよくね?
特に本能寺前から出そうと思えば、それなりに若くないとおかしいし
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 18:08:50 ID:qzlYc1yM
そういえば佐々木功は緋が走るとかにも出てたな。
うん、猪野忠興の方がいいと思う。
もっと魅力的な人が良かったよう>与一郎忠興
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 17:28:35 ID:kaOjpLXa
誰も利家とまつの黄川田忠興に触れないところがなんとも・・・・
どんな人だったっけ?利家見てた(はず)だけど全然記憶にないw
ガラシャや二人のエピも出てきたの?
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 22:30:14 ID:UrclH1Gj
利家とまつの時は中3でサントラまで買う程はまったなぁ。
反町信長、香川秀吉や酒井おねとかしか思い出せない。勝家は松健で、お市さまは誰でしたっけ?
ガラシャとか思い出せない・・・・
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 08:43:28 ID:R2c3Ej/A
ガラシャって超無名な女優さんが演ってた>利家とまつ
>>90 >>91 ふーん、それで?
配役宝典とか見れば済む話だな。
市は田中美里。
ガラシャは田村英里子、最近はアメリカ在住かも
この間再放送してたジェームス三木脚本のドラマにも
重要な役で出てて、超無名・・・では決してない罠。
昨日のアタック25でガラシヤの父は?という問題が出てた
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 11:16:14 ID:R2c3Ej/A
中西夏奈子
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/06(月) 22:22:17 ID:olCpIzwZ
じゃあガラシャ役が合いそうな女優は誰?
長谷川ガラシャも見た目は良かったけど、大塚寧々もよさそう
しゃべらなければ常盤貴子
若い時の吉野きみか
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 07:39:22 ID:8rqLevaT
牧瀬里穂、瀬戸浅香、麻生久美子らへんもいいかも
ガラシャって内面的には知性があり、幼き時よりチヤホヤされて育っているので
自尊心が高く、傲慢な面があると思う
外見的には、容姿の美しさは言うに及ばずだが
性的な魅力つーか、要はフェロモン出しまくりな面もあったように思う
忠興があぁなったのは、そこらへんにも理由があるのではないであらうか・・・
自分のなかのガラシャ像の一つは
非常に賢く怜悧な反面、とても一徹で自論を曲げない、
みたいな面も持つ女性だけどね。
創作作品の話で恐縮だけど、遠藤周作がガラシャを書いた短編を
今日借りてくるんだ。
三浦綾子のガラシャに今ひとつ物足りなさを感じているので、
複雑なカトリック目線の遠藤のガラシャ像が楽しみ。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 16:14:19 ID:+o0WXEx/
その時歴史が動いた
再放送キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 20:46:41 ID:8rqLevaT
>>100 石原さとみはともかく、上戸は合わなそう。
玉って16で14歳の忠興に嫁いで、その翌年で子供を設けたって聞いたけど17歳で産んだって事?
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 20:48:48 ID:Z4rSntE+
>>100 頭大丈夫?もっとも君がロリコンなら話は別だけど
>>102 玉と忠興は同じ歳だよお
二人が16の時、結婚
翌年、長女(長男説もあるが)を出産
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 01:52:01 ID:YI6vOGLs
17で産んだのか・・・
玉と忠興じゃ、玉の方が年上かと思ってた。二人とも幼馴染らしいし。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 03:10:49 ID:n0t/dKpc
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 08:33:03 ID:rFzyrIuD
ガラシャは幽閉から戻ってすぐに妊娠するし
その後も立て続けに忠興の子供を産んでるんだよね
割と妊娠しやすい体質だったのかな・・・?
それとも、それだけ回数も多かったってことかw
幽閉から帰ってきたガラシャを見る忠興
下半身はギンギンに膨れ上がり今にも溢れ出そうな様相
司馬遼太郎の書いた歴史小説で
玉子と初めて顔を合わせた婚儀のあいだじゅう
その後に続く初夜の作業を想い浮かべたせいか
忠興がおのれのムラムラギンギン状態を抑える為に
汗だくになってる描写ワロタたなw
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 20:54:57 ID:YI6vOGLs
猪野忠興と長谷川ガラシャの濡れ場。。。なんか想像しがたいな
つーか・・・猪野という俳優が、どうしても漏れの中の忠興に見えないw
うろ覚えだが、冬ソナでヨン様の恋敵(ジェラシー男)の吹き替えやってた人だとか
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 23:50:54 ID:YI6vOGLs
スパイダーマントビーの中の人とかもやってるよ。
猪野忠興もいいと思うんだけどなぁ
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/09(木) 00:35:47 ID:uFc0JP9Z
サンヒョクの時はもっと声が若々しくて、情感があったよ@猪野さん。忠興の時は声も太くてすっかり武将になってた。もっとジェラシー場面が見たかったがw
忠興は獅童みたいなイカレDQNがしっくりくると思う
イカレDQNに見えても仕方ない(特にガラシャ絡みw)の激しい面と
怜悧で緻密にも見える面との両方を兼ね備えてる人物だから
忠興キャラは強烈な印象を与えるシトでないと・・・
獅堂じゃ、線が細すぎる感じだなあ
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/09(木) 11:41:11 ID:5LZ2yLiG
>>37 ホ○ビに出るよなシトに忠興公は勤まりまてん
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/09(木) 14:32:34 ID:d8aG6+CZ
どん亀の猪野忠興と西田家康面白い
存在感が無い感じ。ショボ杉る。長谷川ガラシャとつりあわない。>猪野忠興
なんであんな俳優が忠興役に抜擢されたんだろう…
別に有名な人でなくても構わないけど
ちゃんとイメージに合うキャスティングをするべきだよ
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/10(金) 16:32:30 ID:yVb/Zyfy
猪野忠興「某の妻、既に石田方に食らい付き申した!」
ガラシャ「わたくしにお任せ下さりませ!」
>>120 一度NHKで仕事とってるから、所属事務所としても
ねじ込みやすかったんじゃないの?
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/11(土) 21:27:31 ID:hHiaBKgK
そなたはこの屋敷より一歩たりとも外へは出さぬ。とかガラシャ独占の欲が剥き出しな子供っぽい所がいいと思ったけど
ドラマの話ばかりなんだね、ここ。
ガラシャって女性としてまだ美しいままの歳で亡くなったから
余計に儚く可憐な印象なんだよね、ある意味
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/13(月) 03:54:05 ID:5z8h+oXF
確か43か34だったけか
37歳もしくは38歳だよ
>>126 だから忠興は(その後50年近く生きたけど)死ぬまで正室は迎えなかったのかも
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 01:32:55 ID:XsTmnOmQ
忠興はある意味、ガラシャ一筋だったのかもね。
玉を味土野に幽閉した時は淋しさを紛らわすために側室を迎えたみたいだけど、生涯に側室って一人だけ?
いや、ガラシャが亡くなってから3人位いたと思うよ
側室って、寂しさを紛らわすのもあっただろうけど
当時は、子供が産まれても生存率が低かったし
後継者候補を何人か作って置かなければいけないっていう
「お家の為」の方が意味合いは強かった
まあ結局、細川家はガラシャの三男が継いだんだけどw
子を産んだ側室は三人・・・という記録は残っている
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 13:52:32 ID:XsTmnOmQ
側室を迎えないで生涯ガラシャ一人だったら、忠興は誠実男性で語り継がれたかもしれないのに。
あの頃は今とは価値観が違うからね
ただ、側室を迎えたからと言って
忠興はガラシャをさほど愛していなかった・・・にはならないし
(それが本人にとって幸か不幸かは別として)
ガラシャほど夫に想われた武将の妻は少ないと思うよ
細川忠興、その妻ガラシャ夫人が眠るたいしょう(漢字分からん)寺
熊本にいた時にいやでも覚えたこの言葉なんとかしてくれ
大阪だったか京都だったか…
細川家菩提寺にも二人のお墓あるよね?
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 23:45:53 ID:XsTmnOmQ
ガラシャ一周忌の時、細川家重臣と忠興が教会で行なったみたいだけど、当時の宣教師が忠興達は涙を禁じえなかったって、涙を流すのは禁止って事?
涙を禁じえなかった⇒涙を堪える事ができなかった
つまり、男(身分のある大名)なのに、人前で泣いてしまった
とも取れるけど 、禁止とか悪い意味ではないよw>忠興が泣いた事
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 00:42:27 ID:Mp1mTs5q
やっぱり忠興は良い人ぽいね
忠興は「良い人」ではないよお〜全然
色々と悪評が高いのも事実www
けれど、玉子(ガラシャ)を深く激しく強く
愛していた事だけは間違いないと思う
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 01:30:55 ID:6pV9cPIf
忠興は出陣する時など、ガラシャの使用済腰巻き 今でいう使用済下着を持ち歩いてたんだってなwwwある意味すげぇ愛妻家。日本で初の使用済下着フェチではないだろうか。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 03:52:08 ID:Mp1mTs5q
ああ、つまりは歪んだ愛なんだね。
萌えオタだな
今でいう植草だな
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 20:46:44 ID:Mp1mTs5q
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 21:13:20 ID:Ymwl64oD
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 21:32:33 ID:9RLlNDyz
>>141 時代劇で着物着て出てくる女優さんは、みな、現代の下着付けてるのだろうか?
腰巻だろうか・・・?
太閤記やってるけど、濃姫の腰巻が欲しいでつ。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/15(水) 22:52:29 ID:Mp1mTs5q
普通に今の下着じゃない?>下着
太閤記の吉本濃姫美人だね〜。つか最近はどの信長も戦国無双の信長っぽくなってきた。
太閤記にガラシャは出るかな?
歪んだ愛か・・・
司馬遼太郎の書いた短編で思い出したけど
味土野から戻った玉を(眠らせないほど)執拗に抱く忠興が
彼女の秘所を調べたり、男と接してないか問いただしたり
相変わらずの偏愛ぶりが炸裂してたなー
>>145 ミラーマンの方だよ。インテリだが歪んだ性癖を持つところが忠興と被るな。
論外だから外して返されたことに気付こう
ガラシャって、まんこ臭い?
まさかとは思いつつ、幽閉期間に男と交わってないか、確かめたかったんだよ
幽閉中、女となら交わってないこともないんジャマイカ?
戦国時代の女性間でレズってあったのかな?
江戸時代になると結構ありそうだけど・・・
>>151 ごめん、素で気がつかなかったw教えてくれてありがと
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 22:06:27 ID:0Q65GEaC
ミラーマン?
>>150 忠興はミラーマン植草のようにナヨナヨしてなかったと思うぞw
武芸に秀でてるって感じだよね。気性も荒いし。。。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 00:55:56 ID:LOeHY/IK
でも戦国時代は男の同性って普通だからな〜
↑男の「同性」って?「同性愛」の間違い??
忠興はソッチの趣味は無かったらしいよ。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 11:34:13 ID:YCsTtiS7
ガラシャは藤孝とズッコンバッコン
忠興「許さねぇ………許さねぇぞクソオヤジッッ!!!」
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 19:56:22 ID:K/HxADf5
光秀「許さねぇ………許さねぇぞハゲオヤジッッ!!!」
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 20:48:24 ID:LOeHY/IK
三成「許さぬ!許さぬぞ!禿オヤジめっ!」
忠興の弟・興元が、密かにガラシャを慕ってたという説もあるが・・・
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 01:52:10 ID:gTYD5OiU
大河で康豊と忠興の決闘やんない!?
忠興様は名のある文化人で茶人で教養も日本随一ですよ?
決闘なんて下人のような事するわけ無いじゃないですか。
無言で首跳ねてこそ忠興様でしょw
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 03:05:42 ID:CiQdkPQs
幽斎「玉の玉責めは古今無双よのう…あぁ…」
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 07:22:34 ID:5PjKSGfY
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 12:46:48 ID:5PjKSGfY
あ、もっと深く言えばレズ寄りのバイだた。。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 14:56:03 ID:gTYD5OiU
玉子は忠興との性生活で、充分満足してたんジャマイカ?
マジレス…キリスト教はゲイもレズ禁止でわ
カトリックにとって、同性愛は禁忌すべきことだよ。
そんなことも知らんのかね
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 20:53:38 ID:k1DS/FLZ
長谷川ガラシャv猪野忠興
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 21:05:18 ID:3/ZEfs9p
>>88 長谷川ガラシャになら黄川田忠興のほうが似合ってるっぽくね?猪野忠興あり得ねー
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 01:58:22 ID:adWtSR8f
猪野は顔が整って凛々しいけど貫禄はないな
忠興って体の大きい男で、目もクッキリした二重だったらしい
・・・どれをとっても違うんだよなあ>猪野
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 10:35:51 ID:DeyFlV0X
猪野忠興どこ逝っても不評だからちょっと可哀相になってきた。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 13:37:15 ID:adWtSR8f
漏れは猪野忠興いいと思うけどなぁ
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 14:15:28 ID:DeyFlV0X
↑同じ人がいてウレシス。漏れは長谷川ガラシャのほうがいただけない。
二代目裕次郎の徳重がいいと思う。
体大きいし、昔の二枚目ぽいし、嫉妬深そうに見えるしー。
自分的には 細川茂樹 なイメージだなー
何年か前にドラマの「ブルーもしくはブルー」で
ものすんごい嫉妬深い夫役してたときの印象が強くって。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 08:35:17 ID:hS7JlFfH
>>188 言われると思ったw
細川繋がりを意識したわけじゃないけど本当に強烈だったんだよねー
DVバリバリ、独占欲の塊な役どころが、まさに庭師を殺っちゃいそうな感じで。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 21:36:45 ID:LRnpo875
ガラシャのことかー!!
大根だけど、二代目裕次郎
漏れも悪くないとオモ・・・
あくまでも、イメージねw
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 22:18:50 ID:TBtk57av
じゃあさ、若い頃の渡哲也忠興なんてどう?役にあいそう
渡哲也ほどなら端役級の忠興でなくても良い希ガス。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 19:46:12 ID:aLSuJa+x
漏れは西村和彦がイメージだが・・・・
やっぱ猪野でいいや
漏れなんぞ、「功名」でのキャストが決まる前に「出雲の阿国」を見て
堺雅人、鈴木一真、津田寛治の誰かがきそうなんて思ってた…。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 21:28:10 ID:b08KDwQz
やっぱ猪野忠興でいーよ。
玉は父上の奥方ではござりませぬ!
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 21:38:23 ID:ie872JZX
忠興の玉への感情はかなりドロドロしてそうなイメージ。
愛している事は愛しているんだけど、憎しみも何もかもごちゃまぜになってそう。
反面秀吉とねねは、当時の手紙の内容から見ても
なんかほのぼのしたほほえましい恋人って感じだ。
相当年いってる時の手紙だけどw
可愛さ余って憎さ百倍的な愛情に近いかも。。。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 10:35:00 ID:lQnqFlNr
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 11:03:08 ID:HL2UdTr4
ガラシャは儚げな美女というより勝気な美女ってイメージあるから、
今回の大河の長谷川京子や上原多香子みたいなきりっとした美女のイメージある。
忠興は・・・・・・細川茂樹とかが結構いいあなぁと思うけどちょっと優しすぎるか。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 11:05:38 ID:4mqoiNEG
ガラシャは切支丹の売国奴でおk?
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 12:38:08 ID:SJdnmY74
ガラシャ、大塚寧々や菅野美穂もあうかも!
常盤貴子も良いな。ガラシャ役は、色気もないと駄目だよね。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 21:06:27 ID:lQnqFlNr
中谷美紀もガラシャにピッタリだとオモ!
玉がお嫁に来た当時なら城北真希も良さそう
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 04:09:44 ID:XCSk9dU1
城北さん分からない
瀬戸朝香もいいとおも!
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 09:03:58 ID:j3UpH90+
加藤あいもいいんジャマイカ?
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 21:59:10 ID:WYw7q4oh
少しキツそうな女性陣だね
ガラシャはわがままに育ってるからねぇ
容姿が艶やかなだけでなく、頭も良い
それゆえプライドが高く、気も強い・・・
忠興もさぞや手を焼いた事でせうw
もう松たか子でいいよw
人がハッと息を飲むような美貌でないと・・・。
嗚呼〜大地真央があと20歳若かったら・・・。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/28(火) 21:17:16 ID:GzSedCEv
香里奈、松下奈緒、相沢沙世がいい
>>210 あの光秀が娘を我侭に育てるようなことするかね?
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 02:28:50 ID:PETMUefK
太閤記見て浅井長政の西村和彦が忠興に合いそうとおも!あと若い風間杜夫もいいかも
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 07:36:57 ID:+vhfawbd
>215
光秀の(武家の娘としての)しつけは、キチンとしていただろうけど
玉は小さい時から、人形のように愛くるしいとか利発だとか
周りから褒められ、チヤホヤされてきてるはず
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 14:20:24 ID:+vhfawbd
玉は末娘だから甘やかされて育ったとしても不思議ではない。
西村和彦いいね。
数年前、正月の12時間時代劇では忍者役やってたなー
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/30(木) 10:06:49 ID:KbYy/hin
西村和彦って去年の今頃東海昼ドラでクリスチャン役やってた
西村は忠興役には、背が低すぎる気がする・・・
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 09:44:25 ID:P0tWwenV
喜多嶋舞もガラシャ役似合うと思う。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/01(金) 10:00:12 ID:vD5RDeuQ
223はどこかの板でも、喜多嶋舞でお市とか言ってた人?
このスレには、猪野の根強いファソもいるようだし
お気に入りをプッシュしたいんじゃね?
226 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/02(土) 00:57:22 ID:t5srYGCe
仲村トオルも忠興に合いそうジャマイカ?
えっ?
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 09:53:21 ID:c5XKDoHi
西島秀俊も忠興似合うんじゃね?
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/04(月) 10:50:25 ID:SGmjpWzx
>>205>>220 細川忠興=西村和彦
ガラシャ=中谷美紀
↑もうこれでオケ!いかにも偽装夫婦って感じ出てて良いじゃんw
えぇ?別に偽装夫婦じゃないけど・・・
ガラシャはともかくw忠興はべた惚れだし
あの二人、何気にジャンジャン子供作ってる
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/05(火) 10:11:31 ID:TAOQrAgJ
忠興はソッチの趣味は無くて、家臣にも固く禁じたくらいだし
ガラシャも・・・いたってノーマルなんじゃないの?わからんけどw
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/07(木) 09:33:30 ID:XedHiXF9
ガラシャだけでなく忠興もキリスト教的な考えの持ち主だった希ガス
ん〜。
忠興は、キリシタン・高山右近から聞いた事をガラシャに話し
彼女がキリスト教に興味を示すきっかけを作った張本人だし
その後も中間地点となって、その教えについて
より詳しく伝えていった訳だけど。。。
ガラシャが喜ぶから、そういう役割をしていただけで
キリスト教にある程度の理解は示すけれども
忠興自身は、本音ではさほど関心なかったと思う。
とりあえず保守
ほしゅ
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/11(月) 15:29:36 ID:/jXHgv7B
谷原章介どうかな?>忠興役
端正な顔立ちと、逞しい体、キレるとやばそうな雰囲気
金子賢とか、二代目裕次郎あたりか・・・
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/14(木) 19:46:09 ID:g2n5ciEs
このスレは「忠興役は誰が適任か」に変わりました。
ガラシャの話などはしないでください。
ガラシャのネタがない時は忠興の話でも良いじゃん
とにかくスレが落ちないようにしたいよw
今まで挙がった中では金子賢が良いかなあ
>>241 禿同
>>242 金子賢はいいよね〜。
でも客寄せパンダにされてかわいそうだよねー。
まだ格闘技始めて1、2年でしょ?
今までの対戦相手強すぎだよ!
実際、誰あたりなら対戦相手として
いいと思う?
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 14:21:01 ID:gtJ6SWVL
山口馬木也どうよ?
245 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/18(月) 17:49:26 ID:4QIvKKLi
市と同様ヤケクソ気味でWINKのどっちかw
WINKって、あーたw
WINKにはもっと勘違いした公家をやって頂きたいw
三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」
永井路子の「朱なる十字架」
遠藤周作の「日本の聖女」
三作読了。
細川幽斎、忠興親子についてもっと知りたくなった。
>>248 司馬遼太郎の短編「胡桃に酒」も良いよ
小説だし、多少は誇張されているんだろうが
忠興の、ガラシャへの狂気的な愛がよくわかる
>>248 遠藤氏はクリスチャンとしてベタホメしそうな気がしてたが…。
氏のエッセイの語り口から考えれば、そうでもないか。
個人的には忠興役に内野聖陽も合いそうな気がします。
>>249 ありがと、それも読んでみたいな。
何か短編集にはいってるのかな、探してみるよ。
>>250 「日本の聖女」というタイトルだけど、
中身は狐狸庵先生流でかなーり辛辣だよね。
イエズス会の布教の広告塔(今風な言い方だけど)で
聖女と唄われ、って感覚は納得できたし、ありそうなことだ。
ほしゅw
クリスマスだからクリスチャンの細川ガラシャスレage
ガラシャゆかりの地探訪したいんだけど
どの辺りがオヌヌメ?
>>254 近江坂本城、京都府舞鶴の田辺城跡、京都府宮津の宮津城跡界隈
京都府長岡京市の勝龍寺城本丸跡
大変そうだけど味土野の隠棲地跡
大阪玉造の細川邸跡付近や聖マリア聖堂・・・などなど?
長岡京は町おこしもあって、ガラシャ通りとか
ガラシャの銘菓もあるそうだよw
熊本にもガラシャ&忠興のお墓あるよねぇ?
息子・忠利が藩主になった後に建てたんじゃなかったっけ?
うろ覚えでスマソ
ガラシャは熊本なんて行ったことないのにねw
>>257 先祖の供養のために、(その先祖が未踏地であっても)
自領内に墓所を建立することは別段珍しいことじゃないけどね。
むしろ、そういう財力や安定した政権のもと
先祖の供養ができるのは喜ばしいことであったはず。
まあ、自分の両親の墓だしねー
260 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2006/12/27(水) 06:49:32 ID:QcORw69T
>>258 たしかに菩提寺と墓もつれて色々転々した大名もいるわな。
今度スペシャルドラマでで明智光秀やるみたいだけど
ガラシャは出てくるのかな・・・?
年末にスレ落ちちゃったら嫌だから、漏れも保守っとくw
大晦日保守!!!
あけおめガラシャ
265 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/03(水) 21:02:57 ID:/1q0JhJi
三が日保守
さりげなくフジドラマ登場乙。
まぁ玉ちゃんでだけだが。
ガラシャ出てたの?女優は誰が?
「胡桃に酒」って「食い合わせが悪い」って意味らしいよ
269 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/06(土) 17:48:56 ID:9NfT42wG
長澤まさみがガラシャタンのママンでビクーリしたお〜>3日放送スペシャルドラマ
ガラシャのエピはどれくらい出てきたのかな>明智光秀ドラマ
271 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/07(日) 12:23:46 ID:8wOoQe1B
>>270 台詞は「お猿〜お猿〜」の連呼に「おをつけるでない!」だけだが萌え〜。
まさか数十年後に、忠興に変態プレイ強要されたり、お猿の奥方狩りに
脅えるとは、この時思いもしない玉であった(糸冬)。
忠興は確かに変態っぽいんだけど・・・
いつでも玉を自分だけのものって確信したくて
不安にかられてるような、切羽詰った気持ちが
きっと、夜の営みにも表れていたような希ガス〜
さぞや激しかった事であろう
なかなかの策士だし、冷徹に物事を判断する力もあるのに
ガラシャが絡むと理性を失うのかも・・・
まあ、そこが忠興の魅力でもある
(な訳ないかw)
276 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/11(木) 10:14:31 ID:GPy60tVI
保守しませう
政略結婚のようなものなのに
あんなに愛されたのは
やっぱり玉の美しさ故かのう?
やばいやばいほしゅ
保守
忠興は今で言うところの
オサレな男だったらしい
保守ぅ
ほしゅ
静かだぬ・・・
過疎ってるねえ
285 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/29(月) 15:19:40 ID:LcybgdfZ
三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」を読み終わった。NHKの、「そのとき歴史」で知って、
読んでみたが、最後は手放しで感動した。今時の、チャラチャラして常識の無い娘や、バカ親に、
爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。給食費払わないとか、同じ人間か!・・?
お墓(?)に行って、手を合わせたい。
286 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/29(月) 15:34:02 ID:3YfE/gpY
ガラシャとセックスしてー。忠興のチンボしかしらないんだろうな。マリア像の前でお祈り唱えさせながら、四つん這いでファック。忠興にばらすぞと脅して、何回も南蛮寺に呼び出して犯す。自害もできず泣く泣く、アナル舐めまでする。
ガラシャは忠興嫉妬説は疑わしいそうだよ。
ガラシャは光秀謀反後幽閉され、重度のノイローゼになって自分から
部屋に閉じこもるようになり、自害しないように見張りをつけていたらしい。
忠興には側室もたっくさんいたし、通説通りに妻ばかり熱愛した殿様というわけでは
ないらしい。後室をもたなかったのもガラシャを愛していたからなんて
いわれてるけど、実際はもう政略結婚の必要もなく、あえて室をもつ
必要がなかったからというだけだろうね。ただガラシャに幽閉後も子供を産ませてるし
(妻はノイローゼだっちゅうのに)、実はキリスト教に寛容だったので
ガラシャに愛情がないことはなかったろうな。
これ本当?
忠興が側室たっくさん持ったのはガラシャの死後だよ
幽閉中にひとり作ったのは事実みたいだけどね
ガラシャの生きている間は一筋な感じじゃないの?
ガラシャが死んでからは寂しさもあってか
バンバン側室作ってにジャンジャン子供産ませてるけど
ガラシャたんはぁはぁ
忠興の偏狭的な愛し方ってめずらしいよね
291 :
人間七七四年:2007/02/12(月) 21:50:00 ID:GTXpz/ch
保守
292 :
人間七七四年:2007/02/13(火) 21:46:32 ID:g9lxCjIT
ガラシャと忠興の話が読みたいんだけど何かおすすめない?
視線があって殺された人がいるってきいて興味をもったのだが。
293 :
人間七七四年:2007/02/15(木) 03:32:02 ID:Tclbohgf
294 :
人間七七四年:2007/02/15(木) 10:00:05 ID:uCH52chw
幽閉から戻った後に出来た子(次男)は忠興の弟の所に養子へ
その下(三男)が、家督を継いで、後に熊本城主になった
あと、幽閉後にガラシャは女の子も産んでるよっw
295 :
人間七七四年:2007/02/15(木) 13:25:54 ID:sOhH8OPu
296 :
人間七七四年:2007/02/17(土) 21:32:26 ID:tz9k1+kv
297 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 21:34:00 ID:gHopIhJT
>>294 三男忠利は、玉(ガラシャ)の子じゃないって説がある。
母親は清原マリアって説。
次男興秋は、弟(忠利)の代わりに江戸へ人質に出されるのに反発して出奔、
のち大阪の陣で豊臣方に加わり、戦後自害。
長男忠隆は、関が原の後、忠興の不興(ガラシャが自害したのに、自分は実家の加賀前田家に逃れたため)を買った妻と離縁しなかったため
廃嫡、前田家に身を寄せたけど、結局妻とも離縁。
後に忠利の元に帰参して子孫は家臣になった。
298 :
人間七七四年:2007/02/21(水) 21:45:37 ID:Fm+FFnGQ
忠利(光)が、清原マリアの子説には驚いたw
いくらなんでも、それは無いだろう
299 :
人間七七四年:2007/02/22(木) 02:09:06 ID:izMQPl6a
>>292 過去レスで紹介された他に「細川ガラシャ夫人」by吉川英治
「火の縄」「逃亡者」「特技」3篇ともby松本清張
「異形の者」by柳蒼二郎、最近では「天下布武 夢殿与一郎」by安部龍太郎
300 :
人間七七四年:2007/02/22(木) 16:16:41 ID:sAXlY8JA
>>297 ソース厨では無いけれど、誰が説いていた説なのか聞きたい。
誰それは実は○○の産んだ子、って説は語るに安易なタイプの話だ。
子の生まれでた状況ほど実は不明瞭なことは無いけど、
作ろうと思えばいくらでもこじつけられる話だからね。
清原マリアは敬虔なクリスチャンなのに、女主を差し置いて何故?
姦淫の罪を?という疑問もわく。
(男女間、主従間のことだから何とでも理屈をつけるのだろうが)
新機軸の小説にしたら愉快そうな点でも、不審な点の多い説だ。
301 :
人間七七四年:2007/02/23(金) 19:30:22 ID:luwKqB2b
その説をベースにした話が小説「花鳥の乱−利休七哲−(巻の五・雨の中の犬)」(岳宏一郎)や「武蔵彷徨」(内村幹子)にある。
302 :
297:2007/02/23(金) 20:56:14 ID:qIH8yA/3
ごめん、忠利の母=清原マリア説のソースはちょっと見つけられなかった。
図書館か書店で読んだ細川氏について書いた本に載っていた気がするんで探してみたんだけど。
(301が言っている小説をみて発言したわけではないです)
もう少し探してみます。
303 :
人間七七四年:2007/02/23(金) 23:58:51 ID:yz1/L1JS
あのさあ、上でも誰かが言ってるように
清原マリアは敬虔なキリスト教信者だよ?
有得な杉て笑ったよ。
304 :
人間七七四年:2007/02/24(土) 02:24:05 ID://hLkEm8
男女関係のことだし、巷説、俗説、稗史の類だろう。
忠興とガラシャの夫婦関係の周辺は知名度もあるし
(実は信憑性もないような)夫婦間の逸話もたくさん残ってるから
後世の人の興味の対象にもなったであろうし。
小説家たちは、ただ設定として新機軸になれば、
面白い構想の小説が出来れば、それで良いのであって
稗史だろうが巷説だろうが料理して創作の題材にするからね。
(それが悪いと言うのではなくて、作家ってそういうもんだから)
305 :
人間七七四年:2007/02/24(土) 11:45:43 ID:KDyApan0
当時の日本人キリスト教徒は一夫一婦制をきちんと守っていたの?
キリスト教を厳格に守るとするとそうなるだろうけど。
大友宗麟(妾どころか人の妻横取り、まあ極端な例だけど)の例もある。
例えば、妾を持っていた武士は洗礼を受けたら、既に持っていた妾をどうするの?
暇を出すだけなのか、どっかに嫁がせるのか。
後者ならキリスト教的には離婚・再婚になってアウトなんじゃなかろうか?
306 :
人間七七四年:2007/02/25(日) 20:37:36 ID:E9HXbvWT
ルイス・フロイスの書簡によると、利休七哲・牧村兵部の場合は「彼は洗礼を受ける前には数人の側室を持っていましたが、正室一人だけを残しました。」とある。
イエズス会側としては一人でも多くの信者獲得するためにそれぐらいの融通はきかせたんだと思う。
307 :
人間七七四年:2007/02/26(月) 00:52:15 ID:/MfJAsbt
>>297 忠利は玉の子でしょう。光秀の孫だからこそ春日局が好意的でいろいろ配慮してくれたんだろうし
多くの大名家がお取り潰しになっている中、外様としては異例の肥後拝領となったのもそれが背景にあるからで
ないの? でなきゃ明智見捨てた細川家に春日局が肩入れしてくれるとは思えないんだけど。
308 :
人間七七四年:2007/02/26(月) 19:38:30 ID:vfYKAkd8
>>307 どちらかというと「とんでも説」の部類ではと想像されるので
マジに異議申し立てすることもないかと。
309 :
人間七七四年:2007/02/26(月) 21:08:10 ID:y/v4rTRL
>>307 その説を上げたものですが、私も信じているわけじゃないです。信じるに足るソース見つけてないし。
まあ、話の種にはなるかなと話を出したまでで。
トンデモ説も含めて普通こういう話は、そういう説を唱えるメリットなり背景が思い浮かぶんだけど忠利母=清原マリア説はどれも成り立たないと思うんですよね。
(1)高貴な家とのつながりを強調したい 細川藤孝-足利義晴 他に島津や大友の頼朝落胤説
(2)実権を奪ったことについて多少でも正当性を強調したい 斉藤義龍-土岐頼芸
(3)家柄と比べて出世が早いなど優遇されることへの説明((1)とダブるかも) 平清盛-白河天皇 土井利勝-徳川家康 徳川家光-春日局 柳沢吉里-徳川綱吉
(4)出生に対して疑問を出すことで権威を落とす 豊臣秀頼が秀吉の子でない 家光-春日局も逆の立場からそういう意図で主張されたかも
清原氏が明智氏と比べてとくに家柄の面で優越しているとも思えないし、どっちもキリシタンだからその面から江戸時代にガラシャが生母だとまずいと思われたということもなさそう。
後世の清原氏関係や忠隆の子孫あたりかな、この説を主張することで何らかの精神的なメリットがありそうなのは。
細川藤孝-足利義晴落胤説も信じてないです。
根拠は、藤孝が周辺の人物(養父や実父・実兄)と比較して官位などの面で特に厚遇されていないと経歴を見て思うから。
310 :
人間七七四年:2007/02/27(火) 10:57:39 ID:wEAF12vC
>>309 で、その説は誰が説いているのか、本は見つかりましたか?
わからないなら、永青文庫に聞きにいくぞ。
311 :
人間七七四年:2007/02/27(火) 19:47:41 ID:MAcisRZI
その説をベースにした301の小説が参考文献としてあげてるのが「戦国 細川一族」(新人物往来社)。ただ廃刊になっているのでどういう本なのかは不明。
もう一つ。「明智の娘ガラシア」という小説によるとその説を唱える根拠として「寛政重修諸家譜」に「忠利は丹後にてご出生」とあり「人質として
ずっと大阪にいたはずの玉が丹後で出産とはおかしい。」という疑問から玉の子ではないと考えたらしいです。
ちなみに「綿考輯録」では「丹後においてご誕生。母は忠隆君に同じ。」とあります。
312 :
人間七七四年:2007/02/28(水) 01:36:00 ID:WY0OBpA5
313 :
297:2007/03/01(木) 18:55:57 ID:VdiAIcp6
清原マリアが忠利の母親説が載っている本、見つけました。
>>311さんが上げている「戦国 細川一族 細川忠興と長岡与五郎興秋」(1982年 新人物往来社)です 熊本県立図書館の蔵書にあった。
作者は戸田敏夫という人で、経歴は昭和4年生まれ、関西学院大学英文学科卒(ん?) 読売新聞大阪本社勤務(文化部とか経由で執筆時は連絡部)
作者の経歴的には日本史専門家じゃないと思いますが、ちゃんと調べて書かれているようです。
細川護貞氏が序文書いていたり、永青文庫関係者や林屋辰三郎氏に後書きで謝辞があるので。
他の執筆されている本は、「天草島原の乱 細川藩史料による」ってを1988年に新人物往来社から出している。
本の内容は、主に朝鮮出兵時から、大阪の陣までの細川一族(藤孝・忠興・興元・忠隆・興秋ら)と、松井康之以下の家臣たちの記録(主に戦場での行動、
田辺城篭城だと、何日に誰が城のどの辺でどういう活躍したかとか、関係者の交わした文書、その後の恩賞の記録)、あとキリスト教関係者の記録に載っている細川氏関係の記事)
忠利の生まれに関しては少ししか書いてありませんでした。(約1ページ 226ページ〜227ページにかけて)
最後に挙げてある参考資料は
綿考輯録 新撰御家譜原本 丹後田辺篭城之覚書 御年譜 松井佐渡守康之君譜 熊本県史料 大日本史料
キリシタン書簡関連(詳細はあったけど関係ないと思ったのでメモ取りませんでした)
314 :
297:2007/03/01(木) 19:18:59 ID:VdiAIcp6
以下引用 (注*忠利が世継ぎと決まったあとも、忠興がずっと家督を譲らなかったことを述べて)
忠利がガラシアの子ではなかったのではないかといわれることによるのかも知れない。
系譜には忠利の母について、光秀の娘または秀林院、と書かれた忠隆、興秋と同じとある。つまりガラシアが母だとあるが
実は忠興の側に仕えた小侍従といいう女性と忠興の間に生まれたのが忠利であったようだ。
小侍従は、公卿清原頼賢の娘で、その要望はガラシアに似ていた。一説には、清原の養女とも、ガラシアの妹ともいわれる。
おそらく、ガラシアと小侍従は、お互いの容貌、姿の類似から、姉妹のように、気心の合ったふたりではなかったか。
二人が手紙のやりとりを随分行っているのを見ても想像がつく。
だが、忠興は、小侍従が忠利を生んだあとは、すぐ小侍従を家臣の松本因幡と妻(ママ)わせた。
因幡あ元の姓を平田といい、知行百石、京の者で、宮津時代から細川家に仕え、田辺篭城などを経て丹後以来の働きが認められ、
豊前へ入国ののち三千五百石が加増された。
引用終わり
うーん、この説をここで紹介しておいてなんですが、気になるのは他の記事だとどの文書に載っているのか原文を引用して出所を明記してあったりするのに
この部分は元になる記事がどの文書に載っているのか明記されていない点。その割りに言い切っていますねー、この人が言い出した説でもないっぽい。
他の内容(例えば大阪の陣後、切腹したとされる興秋が天草で生き延びていたという説)は子孫の家に伝わるという文書はそのまま載せているけど、
後世すぐ対岸の熊本藩と全く接触がないことなどを挙げて、その史料は信頼がおけないのではないかって否定している。
315 :
人間七七四年:2007/03/04(日) 21:24:36 ID:uC4PnVSl
忠利が清原マリアの子なわけないじゃん・・・あほらしー
316 :
人間七七四年:2007/03/05(月) 01:00:30 ID:MosLSIE3
一つ気になるのは、光尚の幼名が「六丸」でこれは父(忠利)の幼名に
ちなんだとあるんですが、玉の産んだ子の幼名は「光千代」又は「光」と
なっていてこれが合致しない点なんですが・・・。
317 :
人間七七四年:2007/03/06(火) 19:32:38 ID:49eifsjQ
小侍従はガラシャ輿入れの際明智家からついてきた侍女。(綿考輯録より)
清原マリア(お糸)は清原家の娘だから別の人物。なので「戦国細川一族」
は2人を混同してる。ただ小侍従はガラシャに似てたらしいから忠興の
お手付きになった可能性はある。家臣に下げ渡したって感じだし・・・
318 :
人間七七四年:2007/03/07(水) 23:10:33 ID:RvnqUoAE
>>316 1600年(まだ忠利と名乗る前の時点)の忠興から忠利宛ての書状に
「みつ まいる」としたためてるので、推測するに、生まれた当時は
「与五郎(興秋)」の次に生まれた子だから「六(ろく)」ととりあえずしといて
しばらくしてから光(光千代)と名づけたということか?
319 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 00:18:06 ID:RUzG6fyf
ガラシャの子供とされるのは、
忠隆 興秋 忠利と女子二人(前野氏と中川氏に嫁いだ2人)だよね?
あと一人、忠利より上に子供がいる(ガラシャの子かはさておき)ってこと?
でも、女子と累計して順番つけますかね?
順番に名づけるとしても男子のみ数えるんじゃないの?
320 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 10:38:14 ID:Uv0SHg18
三女はガラシャの子ではないと見た方が至当かと。
その当時として年齢的に三十路過ぎてから出産ってちょっとあり得なくないですか?
でも、「母は明智氏」と書いてあるし、どうなんだろう?>忠興三女・万
321 :
319:2007/03/08(木) 10:50:38 ID:ICcYlQs2
ガラシャの下の娘は中川氏じゃなくて稲葉氏(春日局の旦那とは別の家系、従兄弟だか又従兄弟とかそんな感じ)に嫁いでいたかも。
後に豊後に飛ばされた大名ってだけ記憶していたもんで。
>>320 イエズス会の記録には、
ガラシャの息子と娘二人が入信したと書かれているのでおそらく娘は二人では?
322 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 11:02:59 ID:aaiOpF8e
三浦綾子や永井路子、司馬遼太郎版では
ガラシャの産んだ子説だよ
自害する時(長女は既に嫁に行ってるのだが)
次女と三女との別れ云々のシーンがあったし
323 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 19:15:31 ID:dyGSBXXg
万は、忠興の側室・明智小也(明智光忠の娘)が母親。
玉が自害した時は、宮津城にいた。上杉征伐に出る際、宮津城で万が病気になり
心配なので忠隆率いる本隊を先発させ忠興は四日遅れで出発したと「細川忠興軍功記」にある。
324 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 19:29:55 ID:xjsVrBig
最後までガラシャの傍にいた侍女が書き残したものがあったんじゃなかった?
それだと、二女と三女(多羅・万)との別れのシーンがあったような
325 :
人間七七四年:2007/03/08(木) 23:15:28 ID:dyGSBXXg
「霜女覚え書」にあるのは、ガラシャが忠興と忠隆への書置きを侍女(霜・おくの2人)へ託し、
あと忠利の乳母だった人に忠利への形見を渡したとあるだけで、娘のことは触れていない。
「綿考輯録」ではガラシャが霜・おくの2人に「こどもたちは夫にとっても子供でもあるので、
心配していません。三宅藤兵衛(ガラシャの姉の子)のことをたのみます。(彼に)仰々しくしないように」
と言いおいている。※これも娘たちとの別れの場面なし。
326 :
人間七七四年:2007/03/10(土) 23:20:11 ID:d3Cvyzda
フジテレビ春の特番「日本偉人大賞2007〜歴史を変えた超エライ人SP」
のミニドラマでガラシャを取り上げるらしい・・・
327 :
人間七七四年:2007/03/12(月) 09:35:28 ID:2Ov/PWUk
当時の切支丹なんてただの売国奴だろ
美化されてるが今で言えば社民党並みに迷惑な存在だったんだろう
328 :
人間七七四年:2007/03/14(水) 08:08:34 ID:X/xIbCiQ
>>323 その明智小也とガラシャは親戚なんだろうか?
329 :
人間七七四年:2007/03/14(水) 21:53:33 ID:4jGsecQk
少也(すみません「少」が正しいです)又は少也々は、明智光忠とガラシャの
姉の間に生まれた娘だそうなので姪にあたるらしい。
1597年四女・万を産む。ガラシャの死後、忠興や家中から正室なみの待遇
を受け、母子ともに大切にされた。1635年八代にて没。
他に千丸(男子)・市(女子)も産んでいるが、どちらも夭折。
330 :
人間七七四年:2007/03/15(木) 09:47:34 ID:HOeC3Cdq
そのガラシャの姉って光秀の長女にあたる女性ですか?
最初、荒木村重の子に嫁して後に光忠と再婚したんでしたっけ?
あと、織田信澄に嫁いでいたガラシャの妹(姉かな?)は本能寺の変後どーなったんでしょう?
331 :
人間七七四年:2007/03/15(木) 20:36:32 ID:R72YWgn5
・光秀の次女。
・長女が荒木村重の息子に最初嫁いで、後に光春(弥平次)に再嫁した。
(光春との息子が三宅藤兵衛で、ガラシャが引き取って育てた。)
・三女がガラシャ。
・四女が津田信澄に嫁いで、変後は大溝城で殺されたという説と坂本城まで
落ち延びてきて一族と共に自害したという説がある。
(娘は後に京極高知(高次の弟)の正室に。息子は藤堂高虎が育てて後に
秀頼に仕えた)
332 :
ガラシャの生まれ変わり:2007/03/15(木) 21:18:52 ID:gyY6rauK
昔から良くある事で日本の歴史というのは、基本的に政治などの表舞台から、
裏側の操作に移る際に死んだ事にするというのが一つのセオリーになっている。
聖徳太子しかり、卑弥呼しかりである。頭が切れるという事は、政治的な駆け
引きもある程度は把握していた事は十分考えられるのではないかと思う。
石田三成の城攻めに関してもシミュレーションはしていたのではないかと自分
は推測している。ガラシャは美貌と日本人がいわゆる好きな不幸を背負った
人物としてカリスマ的な人気はあったと思う。それをむざむざ殺すより、死ん
でいるとした方が、対外的に細川家としては都合が良いし、城内の人間にも
生存して静かな暮らしをしているとした方が、明日は我が身の重臣にも良い
影響があり、一石二鳥である。日本は基本的には合議制、命の如何はほぼ、
その時の重臣などの総意による。散りぬべき〜の歌は逆を返せば、散るぬべき
時ではない時は散らなくても良いと解釈する事ができる。私はガラシャの死
は細川家が戦国の生き残り策として考えた、アガサクリスティーも真っ青な
茶番ではないかと考えている。皆様の意見は如何に?
333 :
人間七七四年:2007/03/17(土) 19:10:19 ID:oTGm84zs
新説じゃの
しかしワシは
ガラシャの死は事実である方が風情があって好きじゃ
334 :
人間七七四年:2007/03/18(日) 23:22:57 ID:01tnjx15
作家の陳舜臣氏は人物列伝の中で以下のように書いている。「焼死体は容貌が判別できないものである。
忠興が極端な嫉妬心の持ち主なのでガラシャの顔を見た男は少ない。伝記作家なら、細川屋敷の焼死体は
替え玉であって、ガラシャは生きていたという、ストーリーを考え出すであろう。あるいは、忠興は嫉妬
を装って、万一のときに備え、夫人を人目から隠したのだ、という解釈も生まれるかもしれない。だが、
ガラシャはやはり、この玉造の屋敷で死んだことにした方が彼女にふさわしい。」
335 :
人間七七四年:2007/03/19(月) 00:38:20 ID:06aMIHWr
>>332 確かにその説でいくと今まで?だった部分が説明できますね。
例えば、ガラシャの自筆の小侍従宛て書簡の宛名が「松本の内儀」とか「松本の小侍従」となってることだとか
(小侍従が嫁いだ平田家が松本に改姓したのはガラシャ死後・豊前へ転封してから)
ガラシャから長岡監物宛となっている書簡もある(米田是季が長岡監物になるのもガラシャ死後)
ほかにもいくつか説明がつく点があるし、興味深い説です。
細川家は「本能寺の変」の時も偽装工作してそうだし。
336 :
人間七七四年:2007/03/19(月) 20:55:05 ID:W3DuzSXj
ガラシャが妊娠したとたん当時の武士の慣習から、出産後30日までガラシャの手にすら
触れることができなかったから、当然ガラシャ生前から側室はいました。
生理などのこともあるので、ローテーションを組むために側室は3〜4人同時期に
持つのが習慣でしたしね。
ただ正式な側室ではなく、夜伽侍女どまりの女もいたと思います。
秀忠も正式な側室は持たなかったけど、夜伽侍女はいたようです。
子供ができたら堕胎薬で流産させていたそうです。
当時の感覚だと側室を持つことと、正室への愛情の有無はまったく別問題。
側浅井長政もお市と同時期に側室がいて、子供までもうけております。
ガラシャが忠興の嫉妬から幽閉されたというのは後年の創作です。
当時の大名夫人はむやみに家臣に顔を見せることも
家臣も許しなく面をあげることはできませんでした。
奥には男子は基本的には当主のみしか入れず、あとは正室を長とする
女性のみの空間。幽閉などしなくても当主以外の男子は近づけませんでした。
ただ重度の精神病をわずらったのは事実らしく、外出などもほとんどすることが
なくなったようです。大名は夫婦で食事をともにする習慣もなかったので、
植木職人の話など明らかに創作話です。
光秀の娘を正室にし続けたのは、時期権力者の秀吉の許しがあったから。
離縁させずに正室のまま命を助けたことで秀吉は細川家に恩を売り、
光秀に恩を返しただけです。信長を亡き者にしてくれた御礼です。
また細川家もガラシャの自害を細川家の誉れのように伝えていったことで、
逆賊の娘の血をひく細川家の汚名を払拭したのです。ガラシャの足跡を最大限
細川家の売名に利用されているかのような印象すらうけますね。
337 :
人間七七四年:2007/03/19(月) 21:16:38 ID:w7/tCfyo
>>336 >奥には男子は基本的には当主のみしか入れず、あとは正室を長とする
>女性のみの空間。幽閉などしなくても当主以外の男子は近づけませんでした。
これは江戸時代に、そのあたりの制限が厳しくなってからの話で、安土桃山時代頃までは違うと思っていたのですが。
長浜でねねに加藤清正らが可愛がられたとかいうのは後世の創作?
それとも元服前だから、接触が制限されることはなかったってことですか?
それとも戦国時代だと、城主の奥方が留守の城を武装して守ったりなんてエピソードもありますから(淀君も大坂の陣でやっていますね)
奥から女性が出て男性と接触するのはOKだけど、ガラシャはそれが出来ないので忠興の嫉妬説が出たってことですか?
338 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 10:04:47 ID:iaAf4O51
>>337 奥の出入りが許された男子は当主と元服前の当主の子供のみ。
もっとも子供は乳幼児を過ぎれば親元から離されて養育されたので
元服前といっても本当の乳幼児の頃の限られていたと思います。
戦時下では当主の留守の間は正室が女城主として権限が一番強かったので
緊急時とあれば単独で家臣の前に姿をだすこともあったでしょうが、
「面を上げ」の一言がなければ顔をみることができませんでした。
加藤清正などの子飼いの武将を子供の頃からねねが可愛がったという話は事実
でしょうが、可愛がるというのが寝食をともにするという意味ではありません。
目をかけてあげて、何かと取り立ててあげた、という意味だと思います。
当主の胤を宿す、ということが最大の仕事であった奥の女性たちを
当主以外の男子と隔絶するということは家にとっても大切なことで、
大河ドラマにあるように当主の同席もない部屋で家臣と正室や側室が
親しげに話をする(侍女が同席していても)、ということはまずありません。
忠興をガラシャを軟禁状態にした、ということを示す信憑性のある史料は実はありません。
キリスト教徒になったガラシャは教義に従って自らむやみに夫以外の男性との接触を避け、
夫に忠節を尽くす従順な妻になったと考える方が自然です。
だから忠興はキリスト教を容認し(秀吉もキリスト教弾圧を緩和させていたという
背景もありますが)、夫婦仲もよく子供が立て続けに生まれた、となったのでしょう。
恐らくガラシャは本能寺の変後離縁しろ、自害するのなんのと騒ぎ、
忠興を困らせていたでしょうが、キリスト教は離縁も自害も禁じられているので
ガラシャがおとなしく自分の言う事を聞くようになったことにむしろ喜んだと思います。
ガラシャのキリスト教式葬儀にも忠興は参列していますし、忠興の弟や子供も
キリシタンになっているので、実は忠興はキリスト教にかなり寛容でいたと思います。
忠興嫉妬説はガラシャが絶世の美人、忠興の気性が激しい、たくさんの子宝に恵まれた
逆賊の娘を離縁せずにいた、というあたりの噂や臆測などが入り混じり、
後年創作されたエピソードだと思います。本当は政治的な背景がメインで成り立っていた
戦国特有の夫婦であったと思いますよ。
339 :
337:2007/03/20(火) 19:14:01 ID:DGw2HbzZ
>忠興をガラシャを軟禁状態にした、ということを示す信憑性のある史料は実はありません。
>キリスト教徒になったガラシャは教義に従って自らむやみに夫以外の男性との接触を避け、
>夫に忠節を尽くす従順な妻になったと考える方が自然です。
いろいろ興味深い話ありがとうございました。
でも、上記の点は少し違うと思います。
イエズス会側の史料にガラシャが外出できないため、洗礼に不可欠の神父への罪の告白が出来なくて
侍女に罪の告白をし、侍女が神父に伝言するという形を取ったという話が出てきます。
イエズス会側も、これは本来許されないけども本人の事情と、有力者の妻であり、今後の布教活動にメリットがあるとして
特例として許可したと。
だから、ガラシャの精神病的な理由か、忠興の制限によるのかはわかりませんが、
ガラシャが当時の武家婦人と比較して外出が容易に出来なかったのは間違いないと思います。
340 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 20:02:39 ID:iaAf4O51
>>339 >>イエズス会側の史料にガラシャが外出できないため
当時の身分の高い女性は外出は寺社への参拝や四季折々の花見など
限られた行事の時にしかありませんでした。
嫁入り前の姫は城から一歩もでることなく育ち、初めて出た時が輿入れの時
などということも珍しくありません。
ですから外国人やあらゆる身分のものが出入りする街中の教会へ大名の正室が無防備に
出かけることは許されなかったでしょうから、侍女が間に入って疎通をはかった
ことになんの不思議もない話だと思います。
ただ外国人にしてみれば、信者なのに教会へ自由に行く事も出来ない事態が
異常だと感じ、何かしらガラシャに特別な事情があるのだろうと推測し、
信忠軟禁説につながっていったのではないでしょうか?
中には大名クラスの正室でも教会に出入りしていた奥方もいたかも
しれませんが、当時の身分の高い武家の女性の慣習からすれば、ガラシャの
ように外出に自由がきかない奥方のほうが普通であると思います。
それからキリシタンサイドの史料はかなり偏りがあって公正さを欠く史料が
多いです。キリシタンに寛容な人物には大変評価が高いのですが、そうでない
大名にはかなり主観が入って手厳しい。当然ガラシャのことはべたボメなので
逆にどこまで真実なのかが怪しいと思っています。父親の光秀のことはキリシタン
容認派の信長を亡きものにしたということでかなりボロクソな評価ですが、
武士としての光秀は当の信長が認めていた立派な武人でしたからね。
ちなみにガラシャは光秀養女説というのもあります。
『石田家覚書』には、ガラシャの実父は京都所司代石田備後守であるとなっています。
石田氏の一女を光秀が養女にし細川家に嫁がせたということらしいです。
そうなるとガラシャがノイローゼになるほど悩むことはなかったでしょうし、
しばらく世間から身を隠し、禊を済ませばさほど問題になるべきことでは
なかったのかもしれません。
341 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 23:07:42 ID:awvYgQyD
ブラジャー?
342 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 23:19:41 ID:DGw2HbzZ
>>341 大名クラスの奥方が一般的に教会にこれない(武家の女性が教会で洗礼を受けることができないのが普通のこと)なら、
わざわざ報告書にガラシャの洗礼のケースを書かないと思うけど?
343 :
人間七七四年:2007/03/21(水) 11:30:12 ID:jixCSGs0
>>342 つか、大名正室クラスでキリシタンに改宗した奥さんはそんなに多くないのでは?
ガラシャ以外はイザベラぐらいしかしらん。
キリシタン大名の奥さんも改修したろうけど、旦那がキリシタンなら城内に
教会を作り、そこに神父を招いていたのかもしれないし。
344 :
人間七七四年:2007/03/21(水) 14:43:29 ID:u+aC/sQa
ツンデレなガラシャたん
345 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 00:43:03 ID:FqHRpNlr
公正にやたらめったら柄者、足手まといになるという理由で
忠興の命令で謀殺されたというのが事実らしいが
346 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 00:44:10 ID:wEYRdW5d
>>342 大名の奥方で改宗したのは(本人の意思でなく)旦那がキリシタンになった時家族も入信させてというパターンだった中
異色の「奥方個人の意思で入信した」ということと、入信の動機が他のキリシタン大名のような南蛮との貿易がらみの利害とかでなく
魂の求道というまさに本来の姿であったから、記録に残したのでは?
347 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 00:46:24 ID:/DZpgGCh
↑送信ミス
後世においてやたらめったら美化されまくってる柄者だが、
本当のところは足手まといになるということで
忠興の指示で謀殺されたというのが事実らしい
夫人の謀殺という悪行を隠蔽・抹消するために
夫のために自害したなどというデタラメを流布したんだな
↑送信ミスというのは
>>345のことです。
IDが変わってますが。
349 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 01:37:08 ID:wEYRdW5d
忠興もそこまで悪逆非道じゃないと思うけど・・・
記録では、介錯した小笠原少斎は最初丹後(幽斎のとこ)へ落ち延びるよう勧めてます。
ガラシャがそれを拒否して自害を選んだとなってます。
忠興への書置きに「先立つは同じ限りの命にもまさりてをしき契りとぞ知れ」とあるし、
あくまで彼女の意思による選択では?
350 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 04:39:18 ID:PaH+eEO5
その書置きとやらが本当に蛾羅紗が書いた物なのかどうか・・・
そもそも、2人のやり取りを誰が克明に記録していて、
あの状況でどうやってそれを外部に持ち出せたのか?
小笠原も蛾羅紗も死亡してるんですよ。
351 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 07:32:42 ID:xxiJyZcz
>350
>誰が
侍女が。
352 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 12:18:33 ID:65nq4dBO
>>350 少なくとも侍女2名はガラシャの直接の指示で、自分の最期の様子や、遺言や関係者への手紙を忠興達に伝えるため生き残っている。
あと、男性でも生き残って、死んだ家臣たちの最期を忠興に報告した記録がある。
他にも幹部なのに、最期死なずに逃げ出して忠興を怒らせた人(稲富)とかもいるので、屋敷にいた人全員が亡くなったわけではないです。
353 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 13:07:29 ID:Zre0H4k1
有名なガラシャの辞世の句だが、当時似たような句がいくつかあるらしい。
本当に本人のものかは怪しいのではないかと思う。
ところで細川家にとってガラシャは足手まといにはならなかったと思う。
秀吉にしろ、家康にしろ、天下とりの足がかりを作ってくれた光秀。
むしろ細川家は秀吉からも家康からも厚遇されているよ。
逃げようと思えば逃げられた状況だったし、けして恥ずべき行為ではないと
思うから、亡くなったのはガラシャの意志じゃないかな。
彼女の精神状態が不安定で、自殺願望があったのかもしれない。
354 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 18:42:53 ID:azbWMMCk
「関が原軍記大成」によると、ガラシャが留守居を呼んで「父・明智日向守が謀反を企て信長を殺した時、忠興から離別されて丹後の山家に隠れていた頃
主殺しの娘と身分の低い者どもに謗られあまりの口惜しさに自害しようと思いましたが与一郎がまだ幼いのでもう少し大きくなってから忠興に返そうと
思いとどまっているうちに忠興に呼び返されて生きながらえ、最近も諸大名の奥方が淀の方へ拝謁することがありましたが、私はわが身を恥じて参りません
でした。今また城中に上って、人に顔をさらすことはできません。(かねてからの念願でしたので)ただ晴れ晴れとした気持ちで自害いたしましょう。」と
言うので留守居も力なくガラシャの心に任せた。とあるので「謀反人の娘」ということで世間をはばかって生きてきたから「落ち延びる」=「逃げる」と
なってしまうのは耐え難いと考えたんでは?
355 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 19:03:02 ID:W3z0oWEg
正室であろうと誰であろうと、邪魔になれば切り捨てる。
長岡忠興がそういう男であることは数々の逸話が証明している。
といっても、当時においてそれは生き残るために仕方なかったこと。
おれは忠興が柄者を粛清(謀殺)した可能性高しと見るが、
彼の判断は間違っていなかったといえる。
356 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 20:30:25 ID:Obt0GP5a
>>355 ならばガラシャ父の謀反の時
なぜ殺さないんだ?
実家に帰す事が当時の慣わしでもあった訳で
それすらしなかったのは??
357 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 21:26:12 ID:Zre0H4k1
>>355 当時の婚姻制度は基本が政略結婚なので、政治的な意味がなくなれば
離縁は自由にできた。信長が生存している間は斡旋した信長の手前
離縁などどんな理由があってもできなかったろうけど、信長も実家の明智も
なくなったのだから、ガラシャが邪魔なら適当な理由をつけて離縁することは
簡単。
嫡男生母を殺すようなことをすれば家臣からの不審感も募るし、この場合殺す
どころか離縁の必用すらまったくなかったはず。
358 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 21:32:40 ID:5mrRuQbk
>>356 長岡親子は織田の直属家臣ではない
立場はあくまで外様の協力者
織田家を潰した後の羽柴秀吉に対しては
完全なる家臣であったが
359 :
人間七七四年:2007/03/22(木) 22:06:58 ID:65nq4dBO
>>357 まだ忠興は若いんだから、生母に問題がある息子を無理に嫡男にせずに新しく妻を娶ればOKなんじゃない?
嫡男の母親であることが離縁できない理由にはならないと思いますが。
360 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 01:02:47 ID:Xgk4noo9
それにキリスト教禁令でた時点でそれを理由に放逐することもできたのにしなかったし
それこそ離縁してもっと有力な家の娘と再婚することもできたんでないの?
実際、黒田長政は豊臣ゆかりの妻離縁して家康の養女と再婚してるし・・
そもそも復縁を許されたのも(彼がそれを望んでいるのを見越した上での)
秀吉の忠興への懐柔策だと思うけど。
361 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 01:11:00 ID:YOn64o14
忠興はガラシャへの執着は異常に強かったし
ある意味、愛妻家であったと思う
362 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 01:13:30 ID:qddvsn/x
愛妻家じゃなくて、玉を性欲を満たす道具とみなしてたんでしょ
363 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 01:39:43 ID:Xgk4noo9
ガラシャは忠興がキレて侍女の鼻削ぎした時「忠興と離縁したい」って宣教師に相談してたけどね。
異常性格の忠興なんぞと結婚したのがそもそも不幸だの。
高山右近や蒲生氏郷が旦那だったらかなり人生変わってたんでない?
「高山右近さまの奥方が羨ましい」って言ってたし。
364 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 08:37:35 ID:9ECM02Th
侍女の鼻削ぎは、忠興の留守中に
ガラシャがキリスト教に入信したから。
忠興の憤怒は並々ならぬものだったろう。
本来ならガラシャ本人を殺すなり
拷問を加えるべきなのだが・・・
(愛するがゆえ、惚れた弱みで)
それが出来ず、傍にいた者の責任という事で
侍女に矛先が向いた。
365 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 09:43:19 ID:3Q/VoK3q
>>359 一度嫡男と決めたらそう簡単には廃嫡にするのは難しい。
長男は嫁のことから忠興に叛いたので、廃嫡に追い込まれたが
継いだ三男も正室腹だったので家臣を納得させる事ができた。
先室の嫡男を廃嫡して後室の長男を嫡男にする、というのは
お家騒動を招くので、簡単にはできないよ。
その場合は先室の嫡男に一服盛ったろうな。
>>363 キリスト教の教義では離婚は禁止。宣教師に相談するはずがない。
その手の話は「へびの夫婦」の逸話同様後年の創作話。
366 :
人間七七四年:2007/03/23(金) 10:21:33 ID:OwpaApfw
>>365 お家騒動ってのは、それぞれの後継候補に支持勢力がつくから発生するんであって
同腹の兄弟だと家臣が納得して発生しないなんてことはない。
忠利への嫡子変更時も、次男興秋は出奔しているし、重臣(飯河豊前・長岡肥後親子)が討伐されている。
367 :
ガラシャの生まれ変わり:2007/03/25(日) 12:38:32 ID:+iiAb98v
英雄の条件というのは3つあると思う。
@ 国内の海外勢力の懐柔
A 国内の海外勢力と組む勢力の懐柔
B 国内の統一
英雄度として高いのは高いのは@→A→Bの順である。
この先はファンタジーとして、読んでいただきたいのだが私の考えでは
@→細川ガラシャ
A→豊臣秀吉
B→徳川家康
とかってに決め付けている。そもそも本能寺の変というのは、明らかに、
秀吉がかかわっていたとしか、考えられない。普通に考えて、予測していない
事態にあった時、うかつに動けないのが、通常である。明智光秀が信長をうった
時、他の信長家臣は動けなかった。どこで情報のラインがあったかはわからないが
秀吉には人より、早く動ける事前の情報と戦略があったのではないかと思う。
その後、天下を取ることになった、秀吉であるが、ガラシャに関していってみれば
ばそんな小娘ぐらい何ができる訳でもないし、例え、その子がいたとしても恐るに
足らずである。細川家にしても、なんとなく、その秀吉や、他の黒幕と通じていた
のではないか?だから、ガラシャは味土野に幽閉される事になったし、その後、秀吉
も自分の評判をあげるために、ガラシャを助けた。
さて、大人のドロドロとした、争いに巻き込まれた、ガラシャであるが、皮肉な事に
信長が広めた、キリスト教に惹かれる事になった。魂の救済という自らの精神的な
トラウマを解消するために始めた訳であるが、その後、秀吉の謁見の際に歌った歌、
なびくまじ〜の歌はどこにでもあるような日本人としての普通の女性としての心境
を歌った歌である。キリストの愛の誓いというのはもっと、絶対者に対する、誓いを
とるものはないか?戦国時代、ドラスティックに社会が変わった、その背後に、日本
の今までの伝統にない、キリストという宗教を利用して、社会を今までと異なる様式
にしようとする流れがあり、ガラシャはそれを一歩進めて、その当時の業をすべて、
解消する役目があったと思う。その後の歌をみても、日本人としての素朴な感情を
歌った歌ではないだろうか?キリストを利用し、殺伐とした世の中を肯定する流れに
すべての災いを受けながら、たからかに、日本人としての心を歌ったのだ。
その後秀吉はキリスト教を弱体化させようとするが、高山右近も現に狭い日本にいきていた
訳だし、その何年か後には最も、日本人としての特徴が色濃くでた、江戸時代という平穏の
時代にガラシャが導く事になっている。なぜ徳川が勝ったかというと秀吉というある面最先端
の考えをもっていた人間に対して、二世的な存在であった事、徳川が旧世代の大名に痛い目に
あっているので、力だけではない事前の情報戦と根回しができた事に由来すると思う。
ここからは更に意見が飛躍するので怒ららないでください。皇族の血というのは、上流階級
になるとどこで、どういう風にまざっているかとは分からない、天皇に関する情報というのは
殆ど、わかっていない。外国の歴史をみてみても、大きな働きする人に皇族の血がまざっている
場合が多い。ガラシャたんにももしかしたら、戦国時代その存在が極端に薄まった間のある、天皇家の
血をもっているのかもしれない。
368 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 00:03:22 ID:C9q7llvc
>>365 後世の創作でなくて「忠興とわかれて下の国(九州)へ行きたい」と
1589年のオルガンティーノの書簡にのっとります(同時代人の証言)
369 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 00:09:42 ID:MuOPgmPZ
コイツってあぼーんする必然性が全くないのに
てめーで勝手にあぼーんしたくなって、
家臣にあぼーんのお手伝いをさせて巻き添えにしやがった
絶対に許せねぇ女だ
370 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 01:10:26 ID:exU0q/QZ
>>369 家康にとっては全く素晴らしい女だったがね。
371 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 05:23:48 ID:XzCxYvcG
肥後細川家は足利一門の裏切者
372 :
人間七七四年:2007/03/26(月) 19:52:27 ID:V+kyA58N
373 :
通りすがり:2007/03/26(月) 21:50:03 ID:2KByNe2R
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ…
374 :
人間七七四年:2007/03/30(金) 16:47:27 ID:W3ELutvE
一説によれば忠利はガラシャの子ではないといふ
375 :
人間七七四年:2007/03/30(金) 20:15:45 ID:WehfFN98
>>374 スレの前のほうを読むということをしないのかと。
前の方ででている、その説の根拠とされること以外になにか知っているのなら
是非聞いてみたいところですが。
376 :
人間七七四年:2007/04/07(土) 03:21:42 ID:P0b/rAAi
>>330 織田信澄に嫁いだガラシャの妹のその後についてもう一つの説をみつけました。
「明智秀満の説得で家臣とともに坂本城を脱出し、後年秀次に召しだされるが
光秀の娘であることが露見、秀次失脚の一因をつくったという。」
377 :
人間七七四年:2007/04/07(土) 13:25:03 ID:hmDv4LBo
細川家に残る史料は細川マンセーだから事実をかなり歪曲してる。
光秀のことに関してはかなり苦心してあえて記録に残し、細川が
反逆者や裏切り者という立場にならないように必死なのがよくわかる。
ことさらガラシャを持ち上げている傾向にあるのもそのため。
一方で一族が絶えてしまったために光秀に関する史料が少ないので
意外と細川家の史料が光秀のこと関しては役に立っていたりする。
光秀の本妻が本能寺の変の前に亡くなっていたとかさ。
光秀が本妻一人を愛しぬいて死んだ男、という通説だけど
本当は確認されているだけで3人は側室がいてそれぞれに子供がいた。
だからガラシャが父親は側室をもたなかったのに忠興が側室をもったことで
嫌悪感を感じた云々はまったくの捏造話ということになる。
378 :
人間七七四年:2007/04/07(土) 18:04:30 ID:P9GF+ZTB
>細川が反逆者や裏切り者という立場にならないように必死
細川、いや長岡は決して織田家の家臣ではない。
立場はあくまで外様の協力者(幕府から見れば最悪の裏切者)。
反逆者というのも本来はおかしな話ではある。
379 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 13:18:46 ID:RbXOzUyQ
>>378 信長の死に際して即座に親子で髷を切っているから
信長を主君扱いしているのでは?
友人であり、舅である光秀を見殺しにすることへの大義名分だった
とは思うけど。
380 :
人間七七四年:2007/04/08(日) 19:36:09 ID:dMFZi5xS
現に、忠興は「昵懇衆」として信長に近侍してるし・・・。
これって臣従してるからでしょ。
381 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 11:21:28 ID:y2oYKXGR
織田政権内での細川氏の位置付けだけど、細川は
明智光秀を総大将に「近畿平定軍」として近畿の治安維持に勤めていたから
信長家臣団の一つと位置付けられていると考えていいと思う。
同じく近畿平定軍には筒井順慶もいて、この二者は光秀は縁組を結んでいる
こともあって、本能寺の変後に援護を要請している。
筒井順慶の嫡子は光秀の子供を信長の養女として婚姻しているし、
完全に信長に臣従しているから、細川氏も同様の位置付けであったであろう。
忠興の「忠」は信長嫡男信忠の「忠」をもらい受けたということだし
細川氏の信長への臣従の態度は明らか。
382 :
人間七七四年:2007/04/09(月) 21:25:46 ID:zoN3eNhA
言うまでも無いけど、徳川も長岡と同様に織田の家臣団
同盟なんてデタラメで、実態は完全な主従関係だった
383 :
人間七七四年:2007/04/10(火) 19:16:23 ID:xbUhlJsx
細川和泉上守護家(長岡家)はどの時点で正式に織田の家臣になった?
384 :
人間七七四年:2007/04/10(火) 21:00:05 ID:sUAC4InG
>>383 天正元年(1573)信長と義昭が不和となってからじゃないか?
その後信長の臣下の証に丹後を与えられる。
385 :
人間七七四年:2007/04/10(火) 22:57:40 ID:xEet/8Sf
義昭を攻撃する前に信長が上洛して、細川->長岡姓に改めたことが
足利一門である細川の姓を捨てることで、世間に細川家の立場をはっきりと示したと言う意味があるのでは。
386 :
人間七七四年:2007/04/11(水) 08:07:48 ID:N2rvKXsh
幕臣だった光秀が信長の臣下確定になった上洛の翌年あたりで細川家の意向は
決定したと思う。細川&光秀はつながっていたから。
まずは光秀、やんわりと細川が義昭から撤退。
細川は家系的にあっさり足利から手をひくことは躊躇があったろうから
ぎりぎりまで義昭と信長をてんびんにかけていたと思うけどな。
387 :
人間七七四年:2007/04/11(水) 18:39:58 ID:g/SCjo7d
京兆家と和泉上守護家(肥後細川)の区別をつけよう
肥後細川に細川家を名乗る資格は無い
388 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 08:01:08 ID:DFIXWeXv
>>387 資格はないっていったって名乗ることが許されて名乗っていたわけだから
血筋もひかない赤の他人がとやかくいう問題ではないと思うが?
それに京兆の庶流にあたるわけだから資格そのものはあるよ。
ただ現代の細川家の末裔はどういうわけか「我が祖先はガラシャなり」と
誇りにしているのが不思議。もっと溯れば政治の中枢にいた有名人はたくさん
いるのにと。
389 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 10:04:13 ID:yfi3xwoy
質問なんだけど
なんで細川と筒井って明智の味方しなかったの?
390 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 12:19:53 ID:0jJ3J+zh
>>387 何年か前、日本史板で細川家嫡流は、京都に残って公家侍かなんかになった家だって力説していたのがいたなあ。
京兆家ごとき庶流が細川を名乗るとは、細川と名乗れるのは清氏の子孫だけデスヨ?
>>389 勝てると思わなかったから。
391 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 15:56:19 ID:DFIXWeXv
>>390 細川氏は足利義康の四代目の孫にあたる義季が、
三河国額田郡細川に住んだことから、その地名をとって細川氏を
名乗るようになったわけで、血統とは別に武家の姓は土着した土地の名前
がつくことが多かった。武家の次男、三男は嫁の実家の名のついた領地に
住んだりすれば嫁の実家の姓を名乗りながら、自分の家の分家当主となっていった
ケースもかなり多くある。嫡流の子孫のみが苗字を引き継ぐとは限らず、
少なくとも細川藤孝流は細川宗家の分流である上守護家後裔であることは
間違いないのだから、細川姓を名乗る事にまったく問題ないと思うが?
392 :
人間七七四年:2007/04/12(木) 23:56:38 ID:rVWLA5C3
>>391 冗談で
>>387に返したのを、マジで突っ込まれても困ります。
おっしゃっていることは正しいです。
393 :
人間七七四年:2007/04/15(日) 23:49:23 ID:nHIOjhkB
ガラシャの墓って、大阪の崇禅寺・熊本の泰勝寺・京都の高桐院と3つぐらい
あるみたいけど、どれがホントの墓なわけ?
京都のは忠興と合葬されてる(!)みたいな説明だけど(ホントかね?)
394 :
人間七七四年:2007/04/16(月) 00:06:56 ID:o7LSgU2q
>>393 墓の定義によるんじゃない?現代でも分骨などはあるし。
大坂のは遺骨、熊本のは遺髪が収められているということみたいだけど。(京都は知らない)
395 :
人間七七四年:2007/04/18(水) 22:28:40 ID:FW6GLdp0
屋敷に火をかけた翌日宣教師達がガラシャの骨を拾ったということだけど…?
信長も燃えつきて遺体のかけらもなかったそうだし、どうだろ??
396 :
人間七七四年:2007/04/18(水) 22:45:28 ID:ILCuXDpO
>>391 しかし、分家の立場で細川を名乗るからには
本家を何らかの形で助けるべきなのでは?
京兆家が悲惨なことになったのを見て見ぬ振りして
自分たちだけが細川家のように振舞うとは・・・
本家を見殺しにしては何のために細川の家名を存続させたのか。
本家や他の細川家を見捨てた以上は長岡姓で通すべきだった。
本家に遠慮して斯波姓を名乗らなかった最上家を見習えといいたい。
(もっとも、こちらも本家の斯波武衛家を助けなかったが)
397 :
人間七七四年:2007/04/19(木) 07:59:14 ID:mAuaRuzh
>>396 それは現代人の感覚なんだよ。
江戸時代に武士道が確立されるまでは自分の家が生き残るためなら兄弟だろうと、
恩のある主君だろうと寝返り、裏切り、土壇場での離反すら許された。
庶流の場合宗家とは同じ系統ながら別の家という位置付けでもあるから、
宗家と敵対関係になることもまれなことではないし、
宗家を蹴落として領地を分捕ったり、宗家を乗っ取ったりは当たり前。
そうならないように宗家と庶流は婚姻を繰り返して絆をより深めていったりしていた
逆をいえば、そうしなければあっさり敵方に寝返る可能性があったということ。
398 :
人間七七四年:2007/04/19(木) 21:27:19 ID:p8A3O8SU
そもそも、京兆家が滅んだのは、仕えていた豊臣家に殉じただけで
肥後細川家の動きとは何の関係もないし。
京兆家は、同じ主君に仕えた先祖と名字が同じ家ってだけだな。
399 :
人間七七四年:2007/04/19(木) 22:56:14 ID:mTRA+WLL
そういえば、京兆家と同じ管領家だった
斯波武衛家と河内畠山家はどうなったんだ
400 :
人間七七四年:2007/04/20(金) 01:40:31 ID:beJD6qv6
>398
滅んだといっても、子孫は三春藩で家老だから、
末路がよく分からない他の細川家よりはよっぽどマシだな。<京兆家
401 :
人間七七四年:2007/04/20(金) 13:16:59 ID:9ONixRQn
>>397 その縮図が織田家だな。
尾張統一までは信長を見限った家臣が簡単に離反してる。
一度裏切っておきながらまた信長の元に戻る事もあっさり許されていたり。
本能寺の変後はあっという間に重臣たちは秀吉側につき、主君の息子を自刃に
追いつめる。その後は織田宗家や織田庶流を離反し、さらに豊臣を見限り徳川へ。
徳川が外様を警戒し、譜代の家臣を大切にしたのは当然だろう。
402 :
ガラシャの生まれ変わり:2007/04/22(日) 16:11:27 ID:5hQtbw/2
散(血)るぬべき時(土岐)知りてこそ、世(代)の中の、
花(太閤桐)も花(水色桔梗)なれ、人(碑と)も、人(秘と)なれ
332、367との今回の最後の考えです。血となった、土岐氏(明智家)
の悲劇をしったのなら、いままさに世の中が(代)わっている、それは
花《太閤さん(家紋 太閤桐)》から、花《明智家(家紋 水色桔梗) 》
へ、人《碑と(私は死んだ事にします)なれ、人《秘と(秘なる存在に私
はなりましょう。)》なれ、 私はこの歌の本当の意味はそーなのでは
ないかとおもっています。精一杯に生きたガラシャ婦人の凄い強い思い
なのではないでしょうか?
403 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 16:48:59 ID:lWFDfp7u
親子そろって「土岐」にひっかけているわけですね。
私は女性らしくてとても心に響く句だと思います。
幽斎から手ほどきをうけていたというし、もともと和歌の教養もあった
ということですから当たり前かもしれません。
ご主人の忠興もこの句を前に泣いたでしょうね…
404 :
人間七七四年:2007/04/22(日) 22:50:06 ID:8MY6OMbE
>>402 もしかして以前wikiでガラシャの項目を必死に更新していたのはあなたでしたか
405 :
人間七七四年:2007/04/30(月) 20:31:38 ID:cnLQq1JO
「細川家記」によると、本能寺の変後ガラシャが「父(光秀)が腹黒いせいで、
私も忠興殿に捨てら、幽居させられた」と恨み言を言っていたという。
本能寺の変後ガラシャはただちに丹後の味戸野の明智家所有の茶屋に幽閉させ
られてしまったらしい。これは「妻を離縁した」ということと同じであって
二人はいったん婚姻解消をしたと考えてもよいと思う。
その後ガラシャは同じ味土野の細川家所領内に改めてつくった屋敷に移され
なんとか婚姻関係が復活した。つまり、秀吉が光秀のおかげで権力を掌握
したことで、光秀一族に寛容な態度をみせたために、細川家ではとりあえず
ガラシャを細川家に戻し様子をみよう、ということになったのだと思う。
その後また忠興の元に戻れたのは秀吉の許可がおりたからに他ならず、
許可がおりなければ、殺さないまでも離縁していた可能性のほうが高かったろうな。
406 :
ガラシャの生まれ変わり:2007/05/13(日) 18:58:46 ID:YQHP6xd/
幸いなるかな
心貧しき人
その人のために
天国はある。
この詩は悪人正機と似ていないだろうか?
だいたい表面の幸福と内面の幸福なんて違う物。
幸せをむさぼってる人いわゆる善人ぶっている悪人
その人のために天国はあるのであるから、世の中で
いわゆる悪人(ガラシャも含めて)が救われない事
はない。世の中の矛盾に対してのガラシャさんの超
ポジティブな発想である。俗になって申し訳ないが、
基本的に良く考えてみてもいいと思うが、単純な発想として
、クラスでいい点数を取る人はぜんぜん勉強していないよー
とかテスト前は逆の事を言うもの。仕事が順調にいっている土岐(時)
に限って、業績がのびなくてさーと言うもの。逆にぜんぜんうまく
いっていない時は奥さんとかには今仕事が順調にいっているとか
胡散臭く言うもの、以前2chで実はガラシャさんは幸福な人生
をすごしたのではないかという意見があったが、私もその意見に
賛成で本当に不幸な人はだいたい、超ポジティブを潜んだ、マイナス
な表現を使った、詩などというのは書けないものではないかと思う。
407 :
人間七七四年:2007/05/14(月) 09:16:58 ID:ng939ZbB
408 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 18:07:28 ID:VAfZarI/
>>406 同感です。細川護煕夫人も言ってましたが、ガラシャはなんだかんだ言っても
結局自分の思うとおりに生きることができたから幸せだったんじゃないんすか?
ガラシャが齊藤利三の息子匿ったときあの忠興が秀吉に彼らの助命を願いでたり
姉の遺児たちを引き取って育ててたのも容認してたんでしょ。反対されてたキリスト教
信仰も最終的には容認され礼拝堂や孤児院つくってもらってるし。
409 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 21:56:40 ID:2mKGzILZ
ガラシャさんは聖人には列せられていないの?
410 :
人間七七四年:2007/05/30(水) 23:43:48 ID:eGbOrPpr
残念ながら聖人にはなってません。しかしヴァチカンの評価は高く、日本人画家にガラシャ
の作画を依頼してたり、公演でガラシャ取り上げたりすると感謝されたりするらしい。
・・・・・あくまで武家の妻としての死であって殉教とは違うしね。
411 :
細川ガラシャの生まれ変わり:2007/06/21(木) 10:52:33 ID:gsNpSRAn
江戸時代の特徴というのは今まで3次元軸で生きてきた。(縦、横、高さ)
物から4次元軸(時間を加えた物)へ移行した時期だと思っている。ただ、
強い者が勝つという世の中から、粘り強くやった者に幸せが訪れる、あるいは
強者となれる、そーいう世の中になったのだと思う。例えば、藩の建て直しに
藩主みずからが節制する事によって、長い年月をかけて藩がうるおったりであ
るとか、あるいは職人の技を長い年月かけて磨くであるとか、もちろんその
日本における先駆者がガラシャであると思う。粘り強く様ざまな事があった
としてもそれに打ち勝ち、みずからの精神修養にいそしむ事により、江戸時代
という超平和な世の中に導く大きな役割をする事になったわけである。さて
今はまさしく5次元の世界(時間に加えさらに時間と時間の組み合わせを加えた物)
(世界が一つになってきており、様ざまな時間軸で生きる人々がいてそれらが複合的
にかかわっている、それは2chでさえガラシャのテーマを考えるにしても投稿する時間
によって内容が変わってくるというのもそーだとおもうが、)になっている。昨今いろんな
微妙な問題が起きてきている。同じ、微妙という立場(ガラシャはそれを利用したと
思うが、)にいたガラシャ殿であるとしたら、今現代の人にどの様に語りかけるだろうか?
あえて複合的に不利な立場(逆賊の娘、あるいはクリシチァン)にいる事により、返って
何が問題であるのかというのをぼやけさせてその間に真を貫くというやり方があるという事
を教えてくれているのかもしれない。今後もガラシャさんの事をより勉強していきたい
と思う。
412 :
人間七七四年:2007/06/24(日) 21:42:03 ID:hZFSie3R
6月29日(金)21:00〜テレビ東京放映の「超歴史ミステリーロマン4・
女たちの戦国」で「細川ガラシャ謎の死・関が原の戦い真相」をやるそうだ。
黒幕にイエズス会がいたというトンデモ説らしい・・・。
413 :
ガラシャ:2007/06/27(水) 07:54:32 ID:Cj55Vl3G
貴男に逢いたい。でも逢えない。お会いしたらいけない運命だと思っています。見えぬ縁の糸で結ばれているのだと信じ、今宵又月を見上げます。
414 :
人間七七四年:2007/06/27(水) 10:56:57 ID:VNdSBgsA
>>412 テレ東の歴史番組って、所さんのとんでも歴史番組の流れで
とんでも説や超曲解を流すのは毎回のこと。
いつも加来耕三が出てる点でも怪しいし、適当w
でも、時おりまともな研究者の意見や、斬新な再現とかするんで
ついつい見てしまうんだよね。
415 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 00:56:30 ID:d0MMhUvH
>>413 それって「愛、時を越えて−関が原異聞−」ですか?
416 :
ガラシャ:2007/06/28(木) 03:57:06 ID:Rhm5w9XB
スマソ…想い人への最初で最後の恋文。
417 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 04:02:25 ID:yz5MB6gs
グラーチア
418 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 18:11:47 ID:IP7D+yku
英語だとグレイス? グローリア?
419 :
人間七七四年:2007/06/29(金) 19:11:04 ID:4rlgZguY
グレイスじゃね?
420 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 19:29:13 ID:FIErDOJT
>>412 見たけど内容は「ガラシャは生きることに執着してた!」とか
「介錯する前に死んでた!」とか「家康はキリスト教に寛容だからそっちに賭けた」
とかいうトンデモ説ばっかりで。(忠興はそっちのけだった)
421 :
人間七七四年:2007/07/01(日) 20:03:33 ID:Q36eZJNq
イエズス会って自分の利益のためなら何でもやったんだな
女まで暗殺するなんて、白人こわすぎ
さすがインカやマヤを滅ぼした奴ら
422 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 00:08:30 ID:mv3kRJNn
戦国無双2猛将伝にガラシャきたな…
423 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 00:53:24 ID:JXRKp4tR
>>422 なぜか孫市とのからみがある魔女っ子って設定。なんで?(光秀は?忠興は?)
まあ、9月に公演やる「愛、時を越えて−関が原異聞−」でもなぜかガラシャ
がドラキュラと恋に落ちるというトンデモない内容だし。
ガラシャいいように使いまわしされてるな。
424 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 04:22:28 ID:qhqRR22M
設定がブっ飛んでるので今作限りの一発キャラか?
425 :
人間七七四年:2007/07/02(月) 10:15:06 ID:mv3kRJNn
最初からガラシャって名前って事はもう全然違うのか…?洗礼受ける前から光秀にも【ガラシャ】なんて呼ばれるのか!? まぁ元々設定無視しまくりの無双だがな…
426 :
ガラシャ:2007/07/02(月) 14:19:42 ID:VBwkr6zU
たまは…たまは…悲しゅうございます。
427 :
ガラシャ:2007/07/03(火) 14:01:23 ID:HXpBm1ei
思いがけない言葉にただ…ただ嬉し涙を流すだけ。 今宵も青い月を見つめ、貴殿の事を思います。
428 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 02:14:47 ID:cv/uACSl
そのトンデモ番組で紹介されていたガラシャがモデルとなった
オペラについてご存知の方、どうかご教示下さい。
429 :
人間七七四年:2007/07/04(水) 16:40:33 ID:iV3lHRyC
>>418 Gratia ラテン語で恩寵・神の恵みの意
ラテン語 ガラシャ
英語 グレイティア
日本語 グラチア
430 :
人間七七四年:2007/07/05(木) 00:12:02 ID:QF62MNQ9
>>429 宣教師は、いい洗礼名を与えたんですね。
伊藤マンショとか中浦ジュリアンとか、千々石ミゲルとか、今となっては物笑いの
タネにしかならない洗礼名にも、深い意味があったのかもしれませんね。
431 :
人間七七四年:2007/07/05(木) 21:42:58 ID:Eb9RMBfO
432 :
人間七七四年:2007/07/07(土) 21:45:02 ID:xyTeC+PS
>>428 17世紀の終わりにウィーンで初演された。タイトルは「気丈な貴婦人−タンゴ・グラ−チア(丹後国のガラシャ)−」。
あらすじ:主人公グラ−チアはキリスト教を信じる美しい女性である。改宗を迫る夫の暴力と迫害に耐え、慈悲深く人々のために尽くす。
そしてグラ−チアが神に召された時、夫は心を入れ替える。総勢56人によって上演されるこの劇は、三幕構成となっている。
ガラシャや野蛮な王(忠興)や侍女等の会話によって進行。次に合唱(丹後の若者による四声合唱)やソロ・アリアと続く。
劇の合間に、音楽やダンスが挿入されるガラシャの劇は、オペラの原型とも考えられるとのこと。
※今から16年前ぐらいに日本人留学生によりオーストリア国立図書館でこの歌劇の楽譜が発見された。
433 :
ガラシャ:2007/07/12(木) 19:57:23 ID:xUrfeV+B
今夜も月が見えない……。
434 :
ガラシャの生まれ変わり:2007/07/14(土) 20:02:07 ID:fKluws75
根源的な人の感情に喜びと悲しさがあるとしたら、悲しさの方がより根源度
は高い。その悲しさを喜びに変える所に日々の生活があるのだ。私がガラシャさん
に関心する点は最近まで問題となっていた上の人の意見を聞かない(下克上?)
と浅薄な愛(親子間の壮絶な憎しみ)がなぜいけないのかという問いに身を持って
答えている所にある。下の物が上に克(か)つというのは結局の所、永遠と戦争
が続く事になってしまう。人を愛せず信じられないというのは結局孤立して
自殺行為をしているのに近い。主に誓うというのは結局絶対的な神(上)に誓う
という事であり、キリストが解く根源的な愛というのは例え、自分の父を見殺し
にした、夫、舅にも愛をささげる事に通じる。日本国は江戸の昔、朱子学に
より形式的な礼の実践を通じて、どうして、おかみには反抗いてはいけないか
というのを考える余地さえあたえられなかった。また戦後はユダヤ勢力により
形式的なキリストの愛が強要され人は愛して助け合っていきていくというエセ
愛がまかり通った。結局表面的な礼儀や愛というのは続かない。最近まで世界
中で戦争状態が続いている。もし仮にこの様な状態を終わらせるとしてら、
ガラシャさんのように根源的な負の感情(悲しさ、下克上、浅薄な愛)を正の感情(喜び、秩序、真)
に少しづつ変えていく必要性を感じている。自分は特定の宗教はしていないが、
キリストに身を捧げたガラシャさんがもし、その真の内面を歌うとしたら、
泣かぬなら、にがしてあげましょう、ほとどぎす。
となるんじゃない?人もほとどぎすもその生き物のルールがある。ほとどきす
は自由に空を飛びまわるルールがある。自分は人なれ、であるので人のルール
を守ってこそ、ほとどきすのように自由ににできる。みんなで1000スレ
めざしてがんばろう!硬い文章でごめんなさい。
435 :
人間七七四年:2007/07/15(日) 02:59:59 ID:Z7lMWP2j
玉ちゃんあまり関係ないような・・・
436 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 21:52:19 ID:AS0kMlxf
息子・忠利の回想:「私の母は生涯3つの大難に遇った。一つは本能寺。もう一つは私の病弱。
そして最後は関が原」これの出典ご存知の方います?
437 :
人間七七四年:2007/07/16(月) 22:11:33 ID:DSTbIXxg
3つの中に忠興様の事があったらどうしようと何故かヒヤヒヤしたw
438 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 22:43:07 ID:BFvN/wHL
>>437 名指しじゃないだけで、本能寺は幽閉、関が原は自害と
どちらも忠興の差し金による大難だよね。
そもそも忠利が病弱だったのも(ガラシャが慣れない山暮しで身体弱ってた上
ノイローゼ気味の中妊娠させられたから)
439 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 22:53:13 ID:9cpJl9/o
>>438 それとなく忠興のことを文句言ってるように見えなくも無いから困るw
440 :
人間七七四年:2007/07/17(火) 22:59:03 ID:jiI2z3m2
忠興はDVする
441 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 00:43:32 ID:b2TJORpm
そういや17日はガラシャの命日だった・・・。
>>440 ガラシャのお墓は(DVな)忠興の隣だし、更に京都では
合同墓になってるけど、本人の気持ちとしてはどうなんだろ?
442 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 11:37:45 ID:ReqSj68C
玉がキリスト教に入信したと知った忠興は怒り狂い
監督不行き届きということで?彼女の侍女達をお仕置きしたのは有名だけど
玉に対しては暴力振るったとか、そう言う記述はないんでない?
443 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 17:38:23 ID:i8zmrnl+
>>443 オルガンティーノの報告では「邸内に5人の妾を囲ってガラシャを苦しめ、
ひどく虐待しており、ガラシャが夫と別れたいと決意を固めてる」とあるけど。
444 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 21:48:46 ID:ReqSj68C
忠興が妾(側室)を沢山持つようになったのは
ガラシャが死んだ後じゃないか?
445 :
人間七七四年:2007/07/19(木) 22:09:21 ID:AdrClTak
>>443 >>444 虐待が肉体的な暴力なのかってことが問題ですね。
当時から、精神的な圧迫を加えたり、外出などの行動を規制するのも虐待っていったのかな?
そうなら、棄教を厳しくせまったり、人前に出さないことを差しているのかも。
妾は、よく考えてみると国元や京・伏見、名護屋などは長期滞在できるような体制にはしているだろうから、
奥向きの管理も兼ねてそっちにはいてもおかしくないような気もしますね。
(名護屋に妻女を呼び寄せろといわれて国元から派遣された侍女に手をつけた前田利家みたいな例もあるし)
446 :
人間七七四年:2007/07/23(月) 00:05:21 ID:E747rRLj
宣教師の人物評価って、キリスト教に反対の立場をとった人物に対してはどれも好色で残忍
みたいな大げさな描き方をしているので、話半分に聞いといた方がよいのでは?
ちなみに、ガラシャはずっと大阪に居た訳でなく諸大名の妻子と同様聚楽第・伏見と転々と
してたはず。(綿考輯録に記録あり)田辺篭城の記録によると宮津城には忠興の側室2人
いたとある。(これは明智少也(万の母)とお藤(古保の母)を指してると思うが)
447 :
人間七七四年:2007/07/23(月) 01:51:41 ID:E747rRLj
まず忠興はキリシタンじゃないので側室いても非難される云われはないし、
当時はいるのが普通。仮に5人屋敷にいたとしたらその側女が産んだ子ども
が2〜3人いそうだが記録にはないし、この点から言ってもオルガンチノの
書簡はかなり誇張して書いてあるんでないの。
448 :
人間七七四年:2007/07/23(月) 09:48:03 ID:ZVG3PYwx
万(萬)は玉が産んだ説と、同じ明智姓の側室が産んだ説と両方あるよね
いずれにしても、ハッキリしてるのは
ガラシャが生きている間(ガラシャ以外が産んだ忠興の子供は)古保ぐらいじゃねー?
それもガラシャが幽閉中に、仕方なく?側室にした女との間に一人出来ただけだから
少なくとも、正妻としてガラシャが生きていた間は、妾が沢山いたというの誇張だと思うな
449 :
ガラシャ:2007/07/23(月) 10:47:31 ID:6u0YA0TG
世の常だったとはいえ…不条理な戦国の世に人と人とが憎しみあい、刄を向けあう事に何の意味をも感じ得なかった。自ずと魅せられすがれたものは万仏もの愛しかなかった。
450 :
人間七七四年:2007/07/24(火) 21:48:17 ID:MOzl+qhi
綿考輯録によると、お藤が古保を生んだのは天正10年中となっているんで本能寺以前に側室にしたらしい。
逆の見方をすると、ガラシャとは2年近く離れていたにも関わらず、他に子供つくらず新たに正室を迎えず
いたということになるわけで、あの暴慢な忠興にしては上出来だと思う。
451 :
人間七七四年:2007/07/26(木) 21:31:37 ID:8Qmq0/jR
ガラシャさんに成りきり気色悪いからやめて。
ガラシャさんの生まれ変わりを自称するガラシャヲタ、今まで4人知っています。
452 :
人間七七四年:2007/07/27(金) 01:19:03 ID:SciGBv+P
そもそもガラシャはそんなに弱い女でも世を捨てたような女でもないだろう、
世を儚んだだけで死んでいったような弱い女性ならばあんな辞世の句は残さない。
454 :
人間七七四年:2007/07/28(土) 23:35:48 ID:X/ibWLDN
確か天正8年の夏頃に信長から丹後を与えられたから、約2年ぐらいじゃない。
なぜ本名の、明智珠と呼ばれないんだろうか?
456 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 03:44:09 ID:axSHbCEA
当時は夫婦別姓だったから「明智珠」と呼ばれてたんだろうけど、
明治期以降、夫婦同姓の西洋の考え方がはいってきてキリスト教・
教会側から最初「細川忠興夫人・ガラシャ」って言われてたのが
縮まって「細川ガラシャ」となり流布して広まったからでないの?
あと細川家でもお家安泰の礎として代々伝えていったことも関係
してるかも?
っていうか本当かどうかはともかく、夫婦同姓の始まりだとされとるね、ガラシャ。
光秀の謀反に絡んでっていうのであれば確かに話の筋は通るけども。
458 :
人間七七四年:2007/07/31(火) 18:06:29 ID:srSCuB2v
>>457 夫の姓にしたってことは明智の娘として生きるより、忠興の妻として
生きることを選んだってこと?そんなに忠興が良かったのか!!
459 :
人間七七四年:2007/07/31(火) 18:14:00 ID:GgvZYDrB
柄社は男
460 :
人間七七四年:2007/07/31(火) 21:48:48 ID:srSCuB2v
読売の夕刊小説「美女いくさ」にガラシャ登場。天正19年頃の設定。従来の話と
違うのは、忠興の母が既にキリシタンになってる!忠興も別にキリシタン信仰反対
してる様子なく聚楽第の細川屋敷に禁制のキリスト教の祭壇が設けてあって(但し
イエスでなく聖母像ってのが忠興らしい!)ガラシャの「父を恨み、母を偲び、
夫を思い・・」の言葉からすると忠興のことそんなに嫌ってないみたい。
「父を恨み、母を偲び、夫を思って・・・。」と言ってる辺り、
忠興のことはそんなに嫌っないみたいですな。
461 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 00:33:14 ID:c2nqRFMr
忠興の母親や弟(興元)って事実、
玉の影響からか、洗礼受けたんじゃなかったかな。
462 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 01:16:31 ID:rUw1k+Pv
>>461 キリシタン関係資料によると、興秋を養子にした時ガラシャと興秋がキリシタン
であることを知り、ガラシャの模範と家臣・加賀山隼人(高山右近の旧家臣)の勧めに
従い洗礼を受けたとある・・・興元はガラシャが好きだったつう説もあり。
(「綿考輯録」によるとガラシャの死を知った際泣いてたそうだ。)
463 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 01:49:13 ID:c2nqRFMr
>興元はガラシャが好きだったつう説もあり
だから、忠興から疎まれたのかw
464 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 02:35:40 ID:pCAB+cqo
興元がガラシャに好意をもってた・・・説なんて
三浦綾子の小説でもとっくに「活用」されてるけどなあ。
465 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 13:56:34 ID:lJ+fyM5Y
忠興に疎まれたというか、江戸初期の大名当主の権力強化の過程ではじき出される重臣・一門の見本の気がする。 つ興元
親父(藤孝)が、細川家が豊前に移ってから初めて来訪するっていう晴れの宴会バックれて出奔したんだよね。
忠興の面目丸つぶれ、大激怒だったろうな。(もともと藤孝にコンプレックスありそうなエピソード満載の人でもあるし)
466 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 18:14:32 ID:zUZQtPAw
その出奔の手助けにあの黒田長政が噛んでいたから余計頭きて、
「成敗もあり」と考えてたみたいだよ。
467 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 20:34:20 ID:7VToH1Fs
468 :
人間七七四年:2007/08/01(水) 23:51:02 ID:c2nqRFMr
忠興がガラシャにしてきた色々な事がそう思わせる・・・
469 :
人間七七四年:2007/08/02(木) 00:28:49 ID:U8QkApoW
毎晩のように(ry
470 :
人間七七四年:2007/08/02(木) 00:56:25 ID:f6WGJmlF
幽斎もガラシャのこと気に入ってた説もあるね。
関が原関係の図録に、「一入最愛の嫁」とあった。
明智軍記だと「同じ風雅の道を好むものとしてこの嫁に愛情を寄せていた」
471 :
人間七七四年:2007/08/07(火) 23:29:53 ID:8Dc7JThM
>>460 その後の話の展開により訂正。「ガラシャ様のお心はゼウス様のものにございます。
妾にはよくわかりませぬが生身の殿方では到底太刀打ちできぬかと・・・」(小督のセリフ)
「さすれば越中守どのは生涯かなわぬ恋に悩まされるわけか。お気の毒に」(秀次のセリフ)
というわけで、ガラシャの優先順位「天主様>>>>>>>>忠興」みたい。
ちょっと忠興かわいそうかも・・・。
472 :
人間七七四年:2007/08/08(水) 12:03:28 ID:iQ2mskbu
忠興があそこまで玉に執着したのは
彼女が、貞淑な妻であっても心の全てが自分にだけ向いていない
生涯叶わぬ恋・・・という感じだったから、かも
473 :
人間七七四年:2007/08/11(土) 00:35:39 ID:aFGOOteR
>>472 松本清張は小説の中でそんな忠興の葛藤を上手く描いてたな。
ただ、ガラシャ入信の動機が「忠興の変態的な愛情と圧迫に耐えかねて」
という設定が笑えたけど。
474 :
人間七七四年:2007/08/14(火) 21:58:39 ID:Nv+DkaMS
17世紀中にフランス人宣教師が著述した「日本西教史」には、忠興が
ガラシャを他の大名に横恋慕されたり略奪されるのを怖れたためとなって
いるが当時からそういう噂があったんだろうか?
475 :
人間七七四年:2007/08/15(水) 05:39:09 ID:joVUCEqU
美人と噂されてれば会ったこと無くても
「あいつの嫁気になるな〜」とか思われたりするかも知れんが…
異常に執着してるのを知られてたら余計にw
戦に負けた武将達の妻娘の末路を見たら忠興も気が気じゃなかったんだろう
敵将の妾になったりするガラシャを想像したら憤死しそうだもんな…
476 :
人間七七四年:2007/08/15(水) 10:27:27 ID:i1kAQV5+
「そなたが他の男に抱かれるなど思っただけでも胸がたぎるわ」『細川ガラシャ夫人』三浦綾子より
477 :
人間七七四年:2007/08/15(水) 19:44:17 ID:i1kAQV5+
>>470 「国盗り物語」ではまだ3歳のガラシャを見てその美しさに驚いて
幽斎が抱かせてくれぬかと両手をさしのばすシーンがある。
478 :
人間七七四年:2007/08/15(水) 19:46:22 ID:SPa7DEjZ
小説ソースベースの良スレ
479 :
人間七七四年:2007/08/17(金) 23:48:59 ID:auFjydC1
ガラシャがキリシタンでありながら子供を殺して自殺したという話を
同時代人の「言経卿記」では翌18日に長い記事として載せていると
聞いたけどこれの信憑性は?
480 :
人間七七四年:2007/08/19(日) 16:48:57 ID:d0Wc/UK9
信慮性は、何とも言えませんが、歴史は今の
私達には、分かりません。
沢山の情報を元に、ご自分で調べたら如何でしょうか?
481 :
人間七七四年:2007/08/20(月) 15:46:28 ID:P8iNiDQH
そもそも2ちゃんで事の真偽を問おうなどというのが無理でございます
482 :
人間七七四年:2007/09/03(月) 03:49:14 ID:QOquKywj
>>479 ガラシャと細川忠興の間に生まれた子は忠隆 興秋 忠利
前野景定室(おちょう) 稲葉一通室(たら)の5人。
このなかでガラシャと運命を共にした子がいれば、事実なんだろうが
そうでないとしたら、当時それだけ情報が錯綜したということでは?
また、山科言経のキリスト教観にもよると思う。
483 :
人間七七四年:2007/09/04(火) 05:00:00 ID:Iljp14QH
うちの街にはガラシャ祭なる祭りがある。
参加したことないけど。ガラシャ通りとかもある。
484 :
人間七七四年:2007/09/04(火) 12:56:16 ID:zVYc/8Fa
485 :
ポテコロン:2007/09/09(日) 11:29:04 ID:cmzRbuBK
戦国時代というのを考えてみに、今のように情報の伝達という
手段がない上に混乱期であるという条件の中、果たして、信長なり、信玄
なりが庶民の間で有名であったかというのははなはだ疑問である。
それより庶民の間で有名であるといえば父が殺されたが、それでも気丈に
いきている美しい姫君がいるという事の方が世間的には広がる話ではないだろうか?
戦が多ければ、親族を亡くし途方にくれている様な人、恨みに思っている、
人などが必然的にでてくる、そんな中でもしかしたらガラシャはそんな庶民の間で
涼となる存在であったのかもしれない。また、ガラシャが本当に城が焼かれた際に
死んだのなら、ガラシャの魂の鎮魂のためにガラシャ神社みたいのが建立される気
はなんとなくするのだが、(あったら、是非教えてください。)後もう一つ
有名な方広寺の事件、挑発しておいて、相手のせいにする女性が良く使う手だ。
方広寺の鐘に桔梗のマークがあった、もしかしたら、ガラシャがかかわっていたというのは
いいすぎ。
486 :
人間七七四年:2007/09/10(月) 20:41:31 ID:+qNN4g6h
>>485 最初家光の「光」は、光秀からきてるのかな?と思ったが、Wikによると元服後の名乗りは
金地院崇伝が選定したとのことでその線はなし。これが天海だったらありえたけど、崇伝は明智
とは関係ないし。
487 :
人間七七四年:2007/09/11(火) 04:51:38 ID:baN8s1Kh
>>485 >ガラシャ神社
って、wwwwwww
カトリック玉造教会がそんな感じかな。ただ、カトリックの神は唯一神なので
ご神体やご本尊ってわけじゃないけど。
488 :
人間七七四年:2007/09/11(火) 07:05:44 ID:fxnFTtkC
>>485 熊本の出水神社のご祭神は歴代藩主とガラシャとなってる。
489 :
人間七七四年:2007/09/11(火) 08:54:20 ID:FpbAJHtO
日本人の宗教観から、神社も墓も仕方ないことだね。
490 :
人間七七四年:2007/09/12(水) 23:08:40 ID:+2GNlpDH
>>485 明智神社ならある(案内看板には[ガラシャ生誕の里]となってます)
当時から密かに祭られていたらしい。
491 :
人間七七四年:2007/09/13(木) 00:45:03 ID:8I9poax1
9月19日〜25日に熊本・鶴屋デパートで
「細川護煕数寄の世界と細川ガラシャ展」あり。
492 :
与作:2007/09/13(木) 17:44:34 ID:zds8d5BW
禍福は糾える縄の如しというが、世の中見渡してみると、幸福の絶頂に
あった人が自殺したりもする。以外に不幸を楽しんでいる人もいる。人の
幸不幸はその人本人にしかわからない。ラテン人と一緒に働いた事があるが、
あの適当さは半端がない。しかし、決める所は必ず決める、まるでサッカー
をみているようだ。戦国時代にラテン系の神父がはいってきたが、何となく
ガラシャが共感した理由がわかる気がする。だいたい大陸の歴史の方が日本
の歴史より残酷である。でもそんな中でも楽観的に生きて、なんとかする。
そんな生き方をガラシャはしたのかもしれないし、今の時代そーいったある
意味楽観的にいきた方がいいのかもしれない
493 :
人間七七四年:2007/09/13(木) 19:42:36 ID:LEQTJilt
ガラシャって女性としては、かなり幸せだったんじゃない?
幼い時から誰もが驚くほどの美しさを持っていた訳だから。
そういうものを失う前に消えたい(美しいまま死にたい)と思ったのかもしれないし・・・。
勿論、お家(夫や息子の立場を考えて)死を選んだのが一番の理由だろうけど
494 :
人間七七四年:2007/09/13(木) 20:09:30 ID:swcz7ocd
玉造教会のガラシャ像と高山右近像は一見の価値ある
聖堂内の聖母画もなかなか個性的
聖堂自体は外見はただの四角い建物なので目立たないけど
ちなみにカテドラルです
495 :
人間七七四年:2007/09/14(金) 06:46:45 ID:XzT6gECq
>>493 その美しさのせいで不幸だったイメージしかないけどな
496 :
人間七七四年:2007/09/14(金) 20:12:51 ID:obJkxkHE
巷説で言われてるように忠興がガラシャのことを謀反人の娘としてホントに忌々しく思っていたのなら、まず忠隆を廃嫡して
側室に男子産ませてただろうし、復縁後もガラシャに次々子供産ませないだろう。「綿考輯録」でも心配した忠興がキリスト教を
薦めたことになっている。後にキリシタンになって忠興に迫害されたといっても最終的にはガラシャのために礼拝堂や孤児院作って
やったり教会へのお布施する(あの忠興の許可なく勝手にお金は使えないはず)の許してたわけだし。
明智家ゆかりの(斉藤利三や光春の)遺児たちを引き取ることができたのも忠興の許可なければできないはず。
これらから考えるとなんだかんだいって結構ガラシャの思い通りにはなってるわけだし、子孫には歴代藩主並みに尊敬され歴史にも
名を残しているし、やっぱ幸せだと思う。
497 :
人間七七四年:2007/09/14(金) 23:04:39 ID:CbT0ruZC
キリシタンになって実際に被害にあった(例えば、鼻をそがれたり髪を丸めさせられた)のは、
ガラシャの侍女や周りの人間だけだよねw
肝心のガラシャは、それを理由に家を追い出された訳でもなく
逆に、邸内で閉じ込められていただけで、優雅な暮らしをさせてもらっていた
籠の鳥のようなものだから、それはそれで不幸せかもしれないけど
謀反人の娘だった事を考えれば、随分贅沢でな生涯だったと思う
結局、惚れた方(忠興)が負けってことだよねw
498 :
人間七七四年:2007/09/16(日) 05:47:13 ID:WA1qJlzU
明智方についた京極家の竜子は夫を殺された上その殺した男の妾にされたわけで
それに比べたらかなり幸運だったと言える。
499 :
人間七七四年:2007/09/16(日) 15:07:05 ID:hlB86Skr
忠興のガラシャへのベタ惚れ度は半端じゃないと思う
実家の父が謀反を起こそうが
自分の留守中、勝手にキリシタンになろうが
とにかく誰の手にも渡したくなかったのは間違いなかったはず
500 :
人間七七四年:2007/09/16(日) 21:43:40 ID:vqxnC5/i
墓も隣だしな
501 :
人間七七四年:2007/09/17(月) 00:32:45 ID:yV+G8dzQ
隣にしたのは孫の光尚だが・・・。ガラシャの最後についても調査したのも
光尚だし、なんか気になることでもあったんだろうか?
大徳寺のは2人の合同墓になってるけど。確かこれは忠興の遺言で灯篭を墓石にしたはず。
502 :
人間七七四年:2007/09/17(月) 00:41:24 ID:F55KV+Li
時勢が落ち着いたところで、西軍の人質作戦の為に死んだ祖母のことを
後世に残そうと思ったんじゃないか
言い方は悪いが、子孫たちにはまたとない美談話に使える存在だし。
503 :
人間七七四年:2007/09/17(月) 03:46:48 ID:vHjp6Sp2
高槻
504 :
人間七七四年:2007/09/17(月) 08:23:58 ID:Bv7vUvJJ
>>501 忠利までの世代の人間なら、ガラシャとは直接面識があるし、最期の様子なんかも京都で聞き取りやった忠興あたりから伝え聞いていたんじゃないの。
光尚は、天下泰平の世しか知らない人間だから、関が原時代のことに興味を持っても不思議はないかと。(島原で実戦経験自体はあるけど)
505 :
人間七七四年:2007/09/17(月) 23:15:38 ID:CDKLH4zR
島原の乱で戦死した(ガラシャの姉と光春の息子)三宅藤兵衛の遺児は
正保2年(忠興が死んだ年)に光尚がガラシャの縁続きだからということで
引き取ったそうだ。
506 :
もしもし亀さんよ:2007/09/24(月) 09:22:37 ID:0khal+yG
「ガラシャと古事記」
珍説(?)を一つ
イザナミノミコトは、火の神である、ホノカグツチの神をお生みになった時
に、陰部に火傷をおって死にました。
イザナミは国産みの神様、ガラシャも国(江戸幕府)産みの宗教家、火傷
を負い、雲隠れしました
黄泉の国にイザナミの神を追ったイザナギは醜い姿を断りもなしにみてしまい。
イザナミは貴方は私に対して恥をかかせたわたしは一日にあなたの国の人間たちを
千人殺してあげましょうといった。負けじとイザナギはわたしは、一日に千五百の
産屋(うぶや=出産のために建てる家)を建てましょうといった。それから
死ぬ人より、生まれる人のほうがおおくなった、
ガラシャがむこうの世界にいった後、忠興は悲しみにあけくれたが、
ガラシャの死をいたみ、世の中は死より、生のほうが強くなりました。
世の中で一番怖いのはお母さん、お母さんの怖い顔を見るのは一番忍びない
ですね。ましてや子を産んだ後に死んだ若いお母さんであればなおさらです。
満足した顔をみたいのが、せめての残ったものの弔い、母が一番望むのは
一家(一国)なかようやること、私は古事記で一番美しい場面をどうしても
戦争を終わらせたガラシャに重ねてしまいます。書いていて、サイコチックで
怖いのですが。
507 :
人間七七四年:2007/09/25(火) 22:53:00 ID:Fpt/V0cQ
熊本県内で住んでいる奴で鶴屋デパート東館であった細川護煕展・ガラシャ夫人展を見に行った奴は?
508 :
人間七七四年:2007/09/26(水) 03:59:08 ID:+V6+heHh
>>507 忠興お手製「カルタ」が展示されててガラシャのために作ったという説があると紹介されてた
(あれって小説の中の話のはずだが。)
「忠興の嫉妬深さのため外出も許されず」みたいな解説が笑えた。
509 :
人間七七四年:2007/09/26(水) 14:49:30 ID:7dk5u+1w
忠興お手製のカルタは、ガラシャの為に作った説が濃厚だからこそ
多少脚色されたにしろ、小説の中にも引用されたのでは?
別の話で、ガラシャが着る豪華な着物の布選びから縫製に至るまで
忠興自ら指示して作らせたたっつう、ある意味忠興らしい逸話もあるし
510 :
人間七七四年:2007/09/26(水) 19:43:18 ID:xSk9g2aE
地元開催・入場無料ということもあり、かなりの盛況だった。
永青文庫からは、508のカルタ以外に
「九曜紋入り南蛮鐘」→忠興がガラシャを偲んで小倉城下に建てた南蛮寺のものらしい。
「手縫い露払」→忠興のためにガラシャが縫った上着だそう。
カルタは手のひらサイズで結構粋な感じだった。あと忠興関連の武具や茶道具が出品されてた。
今後大阪や京都でもやるらしいが、護煕作品だけの展示になるらしい。
511 :
人間七七四年:2007/09/26(水) 19:50:29 ID:rpbWccOU
>今後大阪や京都でもやるらしいが、
(゚∀゚)
>護煕作品だけの展示になるらしい。
orz
モリヒロオナニーショーかよ・・・
無料でも嫌だ
1000マソエソくれるなら少しは考えてみるが
512 :
人間七七四年:2007/09/27(木) 23:39:53 ID:Drf6iuTg
千秋楽迎えた「愛、時を越えて−関が原異聞−」ではガラシャ・忠興の出番が
多くてガラシャは薄幸の聖女の設定・忠興は嫉妬深さがやたらと強調されてた。
ガラシャが密かに出雲のお国(ドラキュラ)に心寄せているのを感づいて
即お国に刺客送るし、「他の男の目にさらしたくない」とか
「玉を三成の慰み者にされてなるものか!」などど妄想が炸裂してた!
513 :
人間七七四年:2007/09/28(金) 00:01:26 ID:Ik1qfBWo
三浦綾子記念館で「細川ガラシャ夫人展」やってるらしい。
514 :
おっぱピー:2007/10/04(木) 21:17:07 ID:n/IQwD2U
政治的駆け引きって、その時、その時に判断するもの、戦国時代の中期
というのは武力と経済で解物事決定でしょ、前期は日野とみこに代表される
ように宗教(=政治)と経済による招く混沌ではないかと思う。そして末期
は政治による統治、祭礼一致の原則からいえば、宗教と政治というのは密接
に関連している。戦国の世を統べたのはガラシャである。知里ぬべき、説き
知りてこそ、預の無歌の、覇無も、覇無なれ、灯とも燈となれ。(皆さん
に知恵をさずけましょう。この歌が聞こえなくなる時(私が死ぬとき)覇
を競う事はなくなるでしょう。そしてこの世の中に灯火がともるでしょう。)
515 :
祝い:2007/10/04(木) 21:19:12 ID:n/IQwD2U
初めて、戦国掲示番で一番トップにきましたね。
516 :
ガラシャ:2007/10/05(金) 17:28:56 ID:9RCVxBO5
忠興とタマは愛し合っていたのかしら?
何故に神に帰衣したのかな?虚無感?
517 :
人間七七四年:2007/10/08(月) 20:47:45 ID:se6kMbdr
子ども5人もいるとこみると夫婦仲は悪くなかったと思うけど(復縁後も3人子ども産んでるしね)、
普通に仲睦まじいというより、2人とも気が強いから派手に口げんかしてたらしい。
どうしようもない時は幽斎が仲裁に乗り出してたみたい。
518 :
天の浮き舟:2007/10/09(火) 23:59:34 ID:vpOMCfHr
今に始まったわけではないが、いつの時代も迷妄は多いもの、その時歴史は動いたでは
ないが、混沌とした時、一つ、一つの糸のからみをとっていくにはどうしたら
良いか?ガラシャのようにいったん情報を遮蔽する事ではないかと思う。
奥の奥に身を置く事によって、みの周りの人の情報をを客観的に見渡せる事ができる。
明智家、豊臣家、細川家、あるいは外国人、そーいった情報を冷静に判断する事ができる
ガラシャは結局、強い物を滅びるという当たり前の原則をみてとれたのかもしれない。
519 :
人間七七四年:2007/10/10(水) 01:28:06 ID:C4Y8hXdl
?
520 :
人間七七四年:2007/10/10(水) 21:36:08 ID:kDJhMcrT
>>516 キリスト教に入信した理由として、昭和8年にローマ郊外で発見された記録によると、
たまは忠興と結婚したものの実は興元への恋慕がずっと断ち切れず、キリシタンになってからは
今度は高山右近に惹かれてしまって、自分の多情さに懊悩して司祭に告晦していたという話だった。
521 :
人間七七四年:2007/10/11(木) 11:21:59 ID:LkwnN5qM
>昭和8年にローマ郊外で発見された記録
kwsk
522 :
人間七七四年:2007/10/11(木) 23:39:20 ID:zYnlRgu5
懺悔した珠子がひどく悩み涙を流したのを見かねた司祭が慰め励まそうとしたが
日本語が余り達者でなかったので真の意味を理解させることができず、弟子の
修士にその質疑応答を筆記させた。伴天連禁止令を機にその司祭はバチカンへ
帰国。持ち帰った記録を読み直し懇切丁寧な癒しの返事を送るはずだったが
不慮の病で死亡。珠子も戦乱で自死したので遂に2人の間に書簡の往復はなく
その記録だけが誰の手に移っていったのか不明のまま昭和8年に至って思いがけず
ローマ郊外の小さな教会で発見された。事実であれば歴史資料として大発見という
ことになるがガラシャが聖女であると偶像視されているのが既成事実としてできあ
がっているので史学関係者の間に今更という空気が拡がりうやむやになって、結局
立ち消えになってしまった、という話。
523 :
人間七七四年:2007/10/12(金) 00:00:49 ID:c2m4Xcth
『相関図ジェネレーター』にかけたらこんな結果出た!
たま<対立>忠興
たま<弟子−師匠>右近
たま<肉体関係>興元
524 :
人間七七四年:2007/10/12(金) 07:12:24 ID:iKxkgo+c
>>522 玉は司祭とは直接会えなかったから仲介を立てたそうだけど
その内容で行くと司祭に直接懺悔したことになるの?
TVなどでガラシャが紹介されると
横暴で残虐な夫に逆らえないで弱々しく、板ばさみになり
夫の言いつけとキリスト教の教えに殉じて死んだと言うイメージだけど
実際は気が強くて忠興とも口論してたり
(逆に忠興の方がガラシャに振り回されてるような…w)
なんだか、世間で言うイメージと実像に差があるね
やはり話としては、夫に耐える儚げな妻の方が美談になるからか
夫と喧嘩するほど気の強い女性だったといわれると悲劇性が弱まるし
一歩間違えば、生意気にも夫に口答えし毛唐宗教を賛美した
悪妻な非国民扱いされてた可能性もあるわけだよな。
525 :
人間七七四年:2007/10/12(金) 20:59:37 ID:dAf5YxQT
まゆつばな気がするなあ。
ローマに戻っているのに、ちゃんとした形でバチカンに保管されてない点とか、
>ガラシャが聖女であると偶像視されているのが既成事実としてできあがっているので史学関係者の間に今更という空気が拡がりうやむやになって
今までの説を180度ひっくり返す明確な資料なんて出たら大喜びで発表するだろ。
ガラシャを偶像視なんてどこの世界の話だ?
526 :
人間七七四年:2007/10/12(金) 22:59:36 ID:ENkxv+fS
>>520 ヘルマン・ホイヴェルス神父がローマで見つけたガラシャの手紙とは別の話?
527 :
人間七七四年:2007/10/14(日) 10:39:44 ID:0E5zDYs3
>>520 興元は義弟だから直接言葉を交わしたりはあっただろうけど、
実際高山右近とは会ったことあったか?忠興が右近から聞いた話を
受け売りでよくガラシャに話していたというのは記録にあるが・・・。
・ガラシャが教会に行って神父にあったのは島津征伐の折ただ1度だけで
話した内容も懺悔ではなく疑問のいくつかをぶつけたんじゃなかったっけ?
528 :
人間七七四年:2007/10/15(月) 00:04:41 ID:6sZ3jhbu
>>522 「綿考集録」の記述読む限りかなり気が強そう。あの鬼蛇のエピもそうだが、
「事あるときは甲冑をまとい男にひけはとらない」と言ってたり、
忠興が秀吉との謁見の話したら「秀吉は親の仇だから会いたくありません。どうしても
会えと言うならこの懐剣で刺し殺し私も自害します!」と言ってるしね.
529 :
人間七七四年:2007/10/18(木) 01:32:37 ID:F/h+laz5
例の和歌「なびくなよ我がませ垣の女郎花 男山から風は吹くとも」って、
実際は上杉征伐の際にガラシャに送ったものらしいが、これって大阪方に
靡くなってこと?(=人質になるな)
530 :
人間七七四年:2007/10/18(木) 04:31:15 ID:WW4kXuK0
うん、そうだよ
531 :
人間七七四年:2007/10/18(木) 18:56:16 ID:ZldJTaCz
わざわざそんな和歌送んなくても玉が三成のトコ行くとは思えんが・・・
532 :
人間七七四年:2007/10/18(木) 23:19:55 ID:HmdV/ElZ
もの知らずでゴメンナサイなんだけど、
>529であげられてる「なびくなよ・・・」の和歌は
何に書き残されているものなのでしょうか?
いや、古今伝授を受けた幽斎の子の歌にしては
すごく下手糞だなー・・・と思って。
533 :
人間七七四年:2007/10/19(金) 07:44:43 ID:ePyF5p/e
>>532 物知らずが和歌の上手い下手を言うんじゃない
534 :
人間七七四年:2007/10/19(金) 08:21:22 ID:fzq5fK1Y
>>532 古今伝授というのは、過去の和歌の解釈みたいなもので、幽斎は別に和歌の名人ということで古今伝授を受けたわけではないです。
師匠が亡くなったとき、その息子が幼かったので、弟子の幽斎が中継ぎ(師匠の息子が大きくなったら伝授するという約束)で受けたというかたち。
まあ当代一流の歌詠みとは評価されていたかもしれませんが。
535 :
人間七七四年:2007/10/19(金) 23:00:12 ID:y4aBkacb
>>532 細川家の家記「綿考輯録」に載ってます。
忠興は若い頃幽斎に和歌をやるよう奨められたけどその時は興味なくて(幽斎に対する反発かも)断ってて
80過ぎてから「やっぱ親父の言うとおり和歌習っときゃ良かった〜」と後悔してるくらいだからね。
ただ、狂歌は好きだったみたいで従兄弟にあたる建仁寺の英甫永雄とはよくやりとりしてたらしい。
(ちなみにガラシャが忠興の奨めで35回程参禅してたのはこの人)
536 :
人間七七四年:2007/10/20(土) 02:08:18 ID:F0pwRFkI
ガラシャって禅の学びもしてたんだよね・・・
やはり心の葛藤を鎮める何かを欲していたのだろうな。
537 :
人間七七四年:2007/10/20(土) 23:14:46 ID:tN47mY4A
>>535 忠興はこの建仁寺の参学については「大徳寺のよりは気楽なものだ」と
コメントしたそうだが、なんか覚えでもあるんだろうか?
538 :
人間七七四年:2007/10/20(土) 23:41:24 ID:tN47mY4A
「天草四郎幻想〜花も花なれ」という創作舞踊の公演が来月ある。
ガラシャ・ネタの話らしい
539 :
人間七七四年:2007/10/22(月) 23:50:50 ID:vyhnIh+m
ガラシャが三戸野幽閉中に、出雲の御国に託した我が子が実は天草四郎で・・・
というあらすじだったような
540 :
人間七七四年:2007/10/23(火) 00:37:47 ID:iQ95PFqA
>>539 じゃあ島原での四郎はオッサンじゃないかw
てか誰の子?
541 :
人間七七四年:2007/10/23(火) 23:30:37 ID:9/wjIv+u
読売新聞の記事だと「安土桃山時代、謀反人の娘として幽閉されていた細川ガラシャは
我が子天草四郎を出雲の阿国に託す」とあるから、幽閉中に生まれた子(興秋のことか)
一応忠興の子じゃないの?「興秋は大阪夏の陣で死んでおらず実は天草地方に
逃れいた」と伝承があるし、年代が合わんが・・・。
542 :
人間七七四年:2007/10/25(木) 01:14:44 ID:fKw+zBX8
>>541 そうなると島原の乱平定にはガラシャの三男・忠利が出陣して確か四郎は
細川家中の者が討ち取ったから、兄弟対決という運命的な設定になってるのかな?
543 :
人間七七四年:2007/10/28(日) 12:36:46 ID:LhN/kugN
関門海峡にある関門トンネル人道(門司側)になぜか忠興・ガラシャ夫妻イラストあり。
544 :
人間七七四年:2007/10/29(月) 21:43:23 ID:/S0P2xGn
忠興がガラシャに課したこと4つのことが紹介されてた
・他の男に過剰な愛想を振りまかないこと
・表番の男(庭師等)に微笑みかけないこと
・夫に尽くすこと
・毎夜寝所に居ること
545 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 07:10:27 ID:cKCj+XNF
546 :
人間七七四年:2007/10/30(火) 23:19:52 ID:37ZpbJoR
どこかのサイトだかブログで紹介されてたらしいが、出典が示されてないので
おそらく創作。「胡桃に酒」あたりから想を得たのかも。
547 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 05:16:45 ID:UwRfn/BU
東大の史料編纂所の研究報告に、忠興がお祝いに忠利から贈られた小袖が気に入らなくて
祝いの書状とともに送り返したという話が載ってた → ひどっ!忠利かわいそう。
・・・ガラシャ手縫いの上着(
>>510)は細川家に残ってるトコみると気に入らなくはなかったのか?
548 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 05:39:35 ID:ReJDP/8Y
流石に嫁にもらって遺品にもなった上着は大事にしてたんじゃない?
忠興は自分のセンスに合わないものには容赦なかったのかw
549 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 09:32:48 ID:O0Ox5kXL
>>547 そのくせ忠利が辟易するほど手紙を書きまくっているけどねw
550 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 21:08:58 ID:2CTVsBQr
確か忠利の花押も気にいらないと手紙に書いてきたこともあったよなあ。
「江戸城の宮廷政治」読むと、忠興にものすごく気をつかってる忠利が気の毒
になってくる。にしても、忠利は温厚で真面目って感じ。とても忠興の子とは
思えん、生真面目なトコは光秀似か?
551 :
人間七七四年:2007/11/02(金) 23:35:16 ID:G7bUkBp7
忠興みたいなのが二代続いたら家臣が堪らんだろうに。
552 :
人間七七四年:2007/11/03(土) 08:57:06 ID:mXkCIMlf
>>549 いつも忠利に文句ばっか言ってたひどい奴だが、
忠利が危篤になっちゃった時はさすがに動揺してたね。
553 :
トラウマいっぱい:2007/11/04(日) 22:26:16 ID:7/QeM+JJ
どうしてみんなガラシャにひかれるのでしょうか?私は世の中に真.善.美
という概念があると考えた時に、歴史の中で初めて美という概念を貫きとおした
人であるという風なとらえかたをしている。美によりはじめて世の中をおさめた
のだ、今でいうかわいらしさによる、人にたいする影響力である。その後の
おたく文明に寄与した当本人である。
554 :
人間七七四年:2007/11/04(日) 23:16:32 ID:KHTWdyZI
忠興の「なびくなよ〜」の歌は、能「女郎花」に引っかけた歌?
555 :
人間七七四年:2007/11/05(月) 12:57:46 ID:wQKUXAq6
女郎花って容姿の美しい女性に例えられた花なのかぁ
556 :
人間七七四年:2007/11/05(月) 21:30:52 ID:pv7fOE3F
555>> 「おみな」は女、「えし」は古語のへし(圧)の意。
美女を圧倒する美しさから名づけられた。別名「思い草」。
歌としては、秋のキレイな花を表す、もしくは他の多くの花と同様
女性を表現している場合がある。
ちなみに花言葉は「美人」とか「約束を守る」だとか。
557 :
人間七七四年:2007/11/05(月) 22:21:50 ID:pv7fOE3F
>>556 他の花言葉として「嫉妬」というのもあった(笑)
558 :
人間七七四年:2007/11/08(木) 21:12:23 ID:iQTeiytv
>>538の創作舞踊あらすじ→忠興に嫁いでいた玉姫は幸せの日々を送っていた
〜関が原前夜までは周知のストーリーで、ガラシャの生死を揶揄するかに登場
した隠れ忍・阿国は、ガラシャの揺るがぬ侘まいに突然嬰児の四郎を自分に
託せといい、ガラシャは一子四郎を阿国に託す。16年後、神に祈りを捧げ
ながらも人々の苦しみが変わらぬことに傷つき苦しむ四郎。それをただ見つ
めるより他ない、母・ガラシャの魂魄・・・。
559 :
人間七七四年:2007/11/10(土) 00:19:23 ID:E/AmDA6y
ある夜の忠興とガラシャの寝所での会話(綿考輯録より)
忠興:「小夜ふけて入たき物は何やらん」とおっしゃると
ガラシャ:「灯火消て閨の月かけ」とお答えになった。
・・・これってガラシャの才気(教養)を示すエピになるのかな。
560 :
人間七七四年:2007/11/10(土) 00:21:36 ID:E/AmDA6y
護煕は女系でたどってけばガラシャにつながるのか
561 :
人間七七四年:2007/11/10(土) 00:29:28 ID:f16TwNli
モリヒロの母は近衛家出身だが
近衛家は意外にも細川家との縁組みはこれが初めてだったと思われ
つまり、室町時代〜大正時代まで細川家の血が近衛家にはいることはなかった
なんでモリヒロが女系でガラシャの子孫になる可能性・・・も0かと。
562 :
人間七七四年:2007/11/10(土) 01:30:36 ID:Q6K6qWae
>561
日本史板の昔のスレで
明智光秀−細川ガラシャ(忠興室)−細川忠利−松平忠弘室−松平清照−忠雅
−井伊直存(与板藩)−井伊直幸室−井伊直中(彦根藩)−直弼−直安(与板藩)
−毛利隆子(毛利高範室)−近衛千代子(文麿室)−細川温子(護貞室)−細川護熙
というのが出ていたが…。
563 :
人間七七四年:2007/11/10(土) 12:32:20 ID:f16TwNli
>>562 今ネットだけで調べられるかぎり調べてみたけど
その通りでつながるようですね すごい遠回りだがw
御教示感謝
564 :
人間:2007/11/10(土) 16:22:59 ID:zzoN0JLO
明智光秀を動かした黒幕は?
565 :
人間七七四年:2007/11/10(土) 23:19:38 ID:PNKZllrH
562>> 繋がってるなら、護煕の煕はガラシャの母・煕子からとったという
のも納得。
566 :
人間七七四年:2007/11/12(月) 21:58:45 ID:ep4jWsqV
週刊文春の特集記事「戦国武将ヒストリーX」で、『ミス戦国はお市の方?
細川ガラシャ?』で、[本能寺の変後、本来なら離縁するのだろうが、忠興は
玉を絶対に手放さなかった。その美貌によほど未練があったのだろう。]
忠興ってやはりそう見られてんのか?
567 :
人間七七四年:2007/11/12(月) 23:02:00 ID:LlsZoGe7
美貌云々じゃなく、忠興がマジ惚れしてただけという気もするが…
568 :
人間七七四年:2007/11/13(火) 00:21:28 ID:d72EI8Wu
そういや今日忠興の誕生日じゃん(旧暦だと)
569 :
人間七七四年:2007/11/13(火) 07:45:00 ID:s7I80KOo
美貌以外に才女だったのも惹かれた要因だったかもな
570 :
さかさまのガラシャ:2007/11/13(火) 20:59:31 ID:PgBSawLd
石田方が攻めてくるという情報があった時にみすみす死ぬ馬鹿が
いるだろうか?いくらでも細川家にとってはガラシャをかくまう場所
などあったでしょう。いくらでもフィクションは作り上げられるでしょう。
38まで生き伸びられる頭があるのであれば世の中のきれいな所きたない
所わかるでしょう。ガラシャが死ぬメリットは何があるんだ。そんな美談
誰が信じるでしょうか?嘘が嘘を呼ぶ時代であればもの凄いフィクション作る
方がよほど人に信憑性を植え付けられるのでないか?フィクションで人は
楽しめるのであるから。
571 :
人間七七四年:2007/11/13(火) 21:11:48 ID:TDRyz0UT
>>565 護煕の煕は何か由来があるとすれば近衛家の煕じゃないの?
572 :
人間七七四年:2007/11/14(水) 02:29:29 ID:NGa1nqv5
あげ
573 :
人間七七四年:2007/11/14(水) 17:51:49 ID:aRU5VSdH
>>571 家宣の正室・近衛煕子のこと? 近衛基煕のこと?
574 :
人間七七四年:2007/11/17(土) 07:43:22 ID:+70byq57
二人は当初似合いの夫婦だった・・・(フロイス)
575 :
人間七七四年:2007/11/17(土) 10:27:47 ID:SS/hKegN
>>573 他にもいるでしょ。
護貞の文人趣味を考えれば予楽院家煕とか。
576 :
人間七七四年:2007/11/18(日) 23:59:19 ID:i1LtRDgx
護煕のは知らんが、父親の護貞はガラシャに因んでつけられたのは確か。
(本人の著書ではっきり書いてる)
生まれたのが7月17日だったから、鍋島家出身の祖母がガラシャの
貞節にあやかるようにと名づけたそうな。
(そういえば「葉隠れ」にもガラシャのこと載ってたし)
577 :
人間七七四年:2007/11/23(金) 20:28:05 ID:FSah+i0k
興秋は忠興が三戸野に通って生まれた子?
玉造に戻ってから生まれたけど、生まれた月が微妙だと聞いたが・・・
578 :
さかさまのガラシャ:2007/11/24(土) 17:02:23 ID:0IxppobW
ガラシャって他の人と生まれた子はいないのだろうか?
579 :
人間七七四年:2007/11/27(火) 22:40:10 ID:90hANJGq
kwsk
580 :
人間七七四年:2007/11/27(火) 23:52:21 ID:90hANJGq
明智光秀について長年研究してる人によると、当時興元が三戸野に出入りしてた
そうで興秋は彼の子だっつう記載があった。
581 :
人間七七四年:2007/11/28(水) 01:40:55 ID:btYbOulg
密通した男と密通して出来た子を忠興が許すだろうか
582 :
人間七七四年:2007/11/28(水) 09:31:45 ID:Vu425d5A
>>580 光秀の謀反の件で、細川家の姿勢を示すためにわざわざ僻地に幽閉しているのに
一族がほいほい通ってたら何にもならないじゃないか。
>明智光秀について長年研究してる人
大庭博くんとかって落ちじゃないだろうな。w
583 :
人間七七四年:2007/11/30(金) 17:42:19 ID:K0lyXEfK
ガラシャを雑賀孫一の妻と信じて疑わない人がいるんですけどどうしましょう?
熊本県に住んでるのに。細川忠興って人が旦那さんだよ?ほらCMあるでしょ○木石材の・・・
と説明したのですが、逆に無知と馬鹿にされてしまいました。
584 :
人間七七四年:2007/11/30(金) 23:41:57 ID:+7S3EyqP
>>583 その人は、どう見ても戦国無双厨です。ありがとうございました。
585 :
人間七七四年:2007/12/01(土) 08:50:22 ID:HfGaLAYX
24 水先案名無い人 sage 2007/10/19(金) 20:50:18 ID:ENwoszG60
侍女 「斬るの!?これ、斬るの!?ねぇ!姫様!姫様自刃する!?」
ガラシャ「あぁ、自刃するよ」
侍女 「本当!?大丈夫なの!?バチ当たらない!?」
ガラシャ「あぁ、そなたの手を借りるから大丈夫だよ」
侍女 「そうかぁ!私仏教徒だから!仏教徒だから伴天連の掟わかんないから!」
ガラシャ「そうだね。わからないね」
侍女 「うん!でも大丈夫なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ斬っていいんだよね!」
ガラシャ「そうだよ。斬っていいんだよ」
侍女 「よかったぁ!じゃぁ斬ろうね!屏風の鹿斬ろう!」
ガラシャ「うん、斬ろうね」
侍女 「あぁ!絵だから斬っても悲しくないね!ね、姫様!」
ガラシャ「うん。絵だけ見てていいよ」
侍女 「あぁー私は屏風越しに姫様を斬ってしまっているよー!でうす様、大好きな姫様をよろしくねぇー!」
586 :
人間七七四年:2007/12/01(土) 18:37:07 ID:f8aEapxI
切ったのは侍女じゃないけどなwww
587 :
最後:2007/12/01(土) 22:06:22 ID:gQmnvyAx
最後の様子って誰がみたんだ?
588 :
人間七七四年:2007/12/01(土) 22:31:17 ID:rlSUulJs
>>587 最期を見たのは侍女二人(一人は覚書を孫の光尚に提出した霜女)だけかな。
お供をして死ぬって言ったけど、生きて忠興達に最期の様子を伝えるようにとガラシャが指示した。
侍女っつっても、重臣の家の出身なんだよね、霜女って。
ガラシャの腹心みたいな立場として仕えていたのでは。
589 :
人間七七四年:2007/12/16(日) 15:17:17 ID:wYL/V4s6
イエズス会がガラシャを殺したらしいなw
590 :
人間七七四年:2007/12/18(火) 21:17:05 ID:wOlXkKQi
霜女は家老・米田是季の縁続きだから
591 :
人間七七四年:2007/12/18(火) 22:56:13 ID:B8spONgg
>>589 豊臣家の天下だとキリスト教が衰退する
↓
よって徳川家を応援
↓
その為に、東軍を結束させる為にガラシャを暗殺
って流れかw トンデモ説じゃないかな?
徳川の天下になると、布教の自由が戻ると思ってたなら情勢が読めてなさ過ぎだ。
592 :
人間七七四年:2007/12/20(木) 21:26:26 ID:LgQBnDaG
忠興の小倉時代のイエズズ会年報読むと
「忠興がガラシャのことをこよなく愛してたため」つうフレーズが
やたらとよくでてきて、読んでるこっちが恥ずかしくなる
593 :
人間七七四年:2007/12/22(土) 15:11:12 ID:JIUBGPXa
無双が何やったってザクザク切っておもすれーだったが…あのガラシャだけは許せねぇ
594 :
人間七七四年:2007/12/23(日) 23:31:18 ID:b1tnuh8d
ガラシャの娘・多羅は臼杵の稲葉家嫁いで産んだ子の系統つながってるみたい
だが、そうなると稲葉家も光秀の血が入ってるってことだよね。
595 :
人間七七四年:2007/12/27(木) 23:24:02 ID:Z9U/WUGn
タモリのヒストリーXでガラシャのドラマやるらしい。
松下由紀がガラシャ役・・・期待薄。
596 :
人間七七四年:2008/01/03(木) 14:54:31 ID:yNoTgUjF
細川頼之の墓がある地蔵院行ったら、ガラシャの肖像画(前田青邨の)
あってびっくり。更に護煕のエッセイ記事も紹介されてた!
(血筋的には違う系統じゃん。しかも幽斎は養子だし)
597 :
人間七七四年:2008/01/04(金) 01:08:41 ID:EYcUebMy
>>596 アニメ『一休さん』が大人気だったころ(いつだろとか聞かないでくれw)
京都府綴喜郡田辺町(現京田辺市)にある一休縁の禅寺「酬恩庵」では
子供対策として一休さんのセル画とかを東映からもらい受けて方丈前に展示していたという・・・
それと同じことのような
598 :
人間七七四年:2008/01/04(金) 14:10:39 ID:FwXTsQGn
ガラシャは忠興のこと軽蔑してたのかな?
侍女には手を出すし、世渡り上手な戦国風見鶏だし・・・。
599 :
人間七七四年:2008/01/09(水) 00:59:13 ID:HF365T64
>>595 サブタイトルが「悲劇の生涯」となってたから、幽閉後戻ってみたら
側室がわんさといて籠の鳥の生活で暴戻な夫に耐えるつうパターンだろう。
600 :
38:2008/01/10(木) 22:36:35 ID:JT44vtXO
38になって悲劇のヒロイン?嘘いうんじゃない!徳川に平和というのは
どう考えてももたらす事はできないよ。姿をくらまして、風見鳥になった
のはガラシャのほうでしょ。
601 :
人間七七四年:2008/01/11(金) 10:09:49 ID:r0ZNwYT+
個人的に松下のガラシャは微妙だった…
602 :
人間七七四年:2008/01/11(金) 14:33:39 ID:dCMOe8p3
微妙ですんだのか・・・
603 :
人間七七四年:2008/01/11(金) 18:04:55 ID:R9VIzWVq
三浦綾子の小説を下敷きにしたらしいが、所々変な風に話を変えてあって、
物語としては破綻してた。
致命的なのはガラシャ役の松下がどうしても
秀吉を袖にした絶世の美女にはとても見えません。
604 :
ガラシャの生まれ変わり:2008/01/11(金) 21:01:48 ID:VBFOWBnP
三浦綾子の小説の致命的な弱点は幽閉されて城にもどされてからの生活の
詳細がほとんど書かれていないこと、どうして幽閉後の10年間の微妙な
世の中とのやり取りが書かれていないのか?その資料というのはほとんど
ないのであろうか?悲劇のヒロインの10年間はそんなに短縮できるのか?
人の事を否定してばかりではお前はなんなのかという事にはなるので、かって
な想像であるが、キリストの伝達に役にたったのが、印刷という技術に
支えられた情報の拡散である。ガラシャもキリストに影響され、何か
例えば今の2chネルのように人に対して平和という情報の伝達という
手段をもったのではないか。基本的に平和というのは戦争という人間の根本的
な欲求よりも理性的なものではあるので築きあげるのはそれ相応な時間
と忍耐がいる。いきなり訪れるものではないというのが、歴史の事実と
して証明されている。武器の伝達と平和の伝達それには相応の時間がかかる
、むしろ平和は例えば信長を暗殺に追い込むよりも難しいはずだ。この時代にそれを
意図してできる人物はガラシャ以外におもえない。何かそれに関する資料は
ないのであろうか?
605 :
アクセス規制中:2008/01/11(金) 21:18:33 ID:VBFOWBnP
まー私はおた、おたなので馬鹿にしていただければいいが、
芥川龍之介しかり、戦争中の歴史しかりで苦しい時から、脱却する
時は最低でも2回、後は江戸期に一回はガラシャの事が話題になった
はずである。今平成の世でも話題にだんだんなってきているのは
我慢する事に美徳を感ずる心なのではないかと思う。ちなみに私
はまだ二十代であるが、我慢が力を発揮すると思いたいと願っている。
606 :
人間七七四年:2008/01/22(火) 15:06:22 ID:qCrrMGm0
ガラシャの周りの侍従の話だけれども、
清原マリアと
名称不明の小侍従と二人キリスト教関連で関わった人がいたわけだけど、
小侍従が元々明智が側室に産ませた娘で、
清原家に一度養子に出す形にしてたのではないか
つまり、清原マリア=小侍従という説もあるよと小声で提唱してみる。
証拠となる文献が、フロイスの側のものが多く、
彼らが混同している可能性があるのと、
秀吉のもとへガラシャの代わりに赴くエピソードなど、二人のどっちがどっちか
混同されてるものが多いところから。
多分小侍従はガラシャと血のつながりはあったんじゃないかなあ。
今なお手紙が14通残ってるし、かなり親しい間柄だったとはいえる。
あと、小侍従を因幡家でお嫁さんにもらったわけだが、
平田因幡一人を松本家にして、元の平田家は残したのは、
(平田家は細川家の金庫番だったそうな)
一面で大加増したところもあるけど、逆に言えば、
何かあったとき、平田家ではなく、松本家に詰め腹切らせれば最小限の犠牲ですむ、
という配慮の面もあったのかと。
つまり、「まあ明智のとこの血が入ってる(けど身分は低い)娘なんで、
何かあってガラシャもろともヤるときはヤるんで。それは覚悟しといてね」
という口止め料込みの加増だったのではないかとかなんとか。
607 :
人間七七四年:2008/01/26(土) 21:05:10 ID:tnvVDB82
>>606の説で書かれた小説がかつてあったな。
確か「炎の聖女」とかいうタイトルで、
小侍従ことお糸は、忠興・幽斎と関係はもつは
時には玉の身代わりで秀吉と寝たり、
伴天連とも関係もったりとトンデモ小説だった。
608 :
人間七七四年:2008/01/27(日) 18:12:16 ID:Ax2or/p+
>>606さんの説に関連して情報。
本妙寺(清正の菩提寺)の塔頭東光院に光秀の娘の墓があるそうで、
案内版によると光秀五女・因幡守豊前夫人・松本弥々の墓とあるそうです。
609 :
人間七七四年:2008/02/03(日) 00:23:58 ID:XiUudwQh
ガラシャが洗礼受けさせたのは興秋 OR 忠利?
これは忠興には内緒で小倉行ってからも知らなかったこと?
610 :
人間七七四年:2008/02/28(木) 06:19:25 ID:n29tvl6o
忠利は、幼児洗礼を受けジョアンという洗礼名を持っています。
結果的には興秋も受けてるようですが、洗礼名は不明です…。
忠興は、ガラシャの死後、キリスト教の洗礼を受けた生母である麝香の方(沼田氏)の信仰を黙認しています。
もしかしたら、小倉時代も息子たちが幼児洗礼を受けていたことを黙認していたのではないでしょうか?
幼児洗礼は、親が受けさせるもので、自らの意志での洗礼とは違うので改宗は可能です。
忠利は、後に仏教に帰依しています。
611 :
人間七七四年:2008/03/01(土) 01:29:16 ID:LEk4cK7s
>>610 鼻を削いだ話ばかりが有名になってる印象はあるが、後年忠興はガラシャの信仰を
認めているからね。そのセンは十分ありえると思うけど
612 :
人間七七四年:2008/03/01(土) 19:31:16 ID:FeDRfDms
1603年のイエズス会年報によると、長と多羅について「母(ガラシャ)が生き
ている間に密かに洗礼を授け、今まで父(忠興)が屋敷を出ることを許さない
ので神父と話したことはないが、信者である侍女を介して神父と連絡や相談し
ており、その父は彼女達が信者であることを承知しているが、知らないふりを
している。」とある
613 :
人間七七四年:2008/03/05(水) 23:36:45 ID:7rDeU2b6
結局、娘たちもガラシャ同様、外出禁止状態にしてたわけだ。
614 :
戦国の泉:2008/03/22(土) 19:59:44 ID:405aV2vd
戦争を終わらせた英傑、中国代表、花木欄(ムーラン)アルゼンチン代表
エビータ、日本代表 細川ガラシャ 覇権をアジアに根付かせ、アジア的停滞
を生んだチンギスハーン
戦争を始めた人は多いけれども、争いを終結した人ってほとんどいないんだ
よね3人は映画化されているから、ガラシャも映画化されないかしら。
615 :
戦国の泉:2008/04/16(水) 13:29:20 ID:UXMqlfnw
キリスト製販といって、少数の部数を発行できる技術が戦国末期に
伝来した、キリスト教のガラシャが自分のメッセージをのせて近しき
ものから、重要人物とつながっていた可能性がある。情報をもてて
流せる人間はもっとも、力を持つのはいつの世も変わらぬ。
616 :
人間七七四年:2008/04/27(日) 02:44:46 ID:TDH+Bd6K
それって天海・春日局あたり?
617 :
人間七七四年:2008/05/18(日) 18:28:56 ID:E8BQj1Rd
「なびくなよ〜」と「なびくまじ」の歌って、「醒睡笑」にそのまんまの歌が載って
るトコみるとやはり伝承のたぐいか。
618 :
人間七七四年:2008/06/14(土) 09:14:23 ID:prgIkjF+
ずっと忠興がガラシャを隠してたのって、秀吉みたいに他人の嫁に手を出すヤツが普通にゴロゴロしてたから?
619 :
人間七七四年:2008/06/14(土) 17:18:17 ID:Kx5iihOo
つか秀吉本人に手を出されるのを恐れて、じゃなかったな(ソースは失念)
620 :
人間七七四年:2008/06/18(水) 02:36:49 ID:T/Dwevpf
・小堀遠州の本読んでたら、(忠興と側室の間にできた娘・古保が松井興長に嫁いだはずだが)
京極竜子と武田元明の娘が、幽斎の養女扱いで松井興長に嫁いだとあるが??
更に興秋は忠興が三戸野に通って産ませた子となってたが、玉造に戻ってからできたんじやなかったか?
621 :
人間七七四年:2008/06/18(水) 02:41:52 ID:kkoRRsJt
全然関係無いけど興秋は生きてたの?
つーか細川家って隠し事多くね?
622 :
人間七七四年:2008/06/19(木) 19:48:22 ID:uP7HTtoA
>>621 実は生き延びて天草地方に逃れて代々庄屋をやってたとかで
系図や墓が残ってるそうな。護煕パパの護貞氏が調査したそうだが、
結局よくわからなかったとか・・・。
ただ忠興は忠利よりも興秋のこと気に入ってたみたいで秘蔵の名刀
与えてたり死なせた時もかなり落ち込んでたみたいだから、遺児を
引き取って育ててた可能性はあるかもね。
623 :
人間七七四年:2008/06/19(木) 20:42:25 ID:0iOaQybh
何か妻帯したら細川忠興みたいになりそうだorz
624 :
人間七七四年:2008/06/19(木) 23:17:28 ID:d7uXOhWy
細川家の場合、
・逆賊明智の本妻・側室(小侍従ってたしか三斎のお手つきの払い下げのはず)が
棟梁の血に食い込んでる。
・しかも清原マリア→お玉経由で、トップに近いところがキリシタンに転ぶ
とか、豊臣→徳川の意向によっては、難癖つけられて一家が滅びる危険を
随分色々抱えてたから、あんまり細かいもん残せなかったとかなんとか。
625 :
人間七七四年:2008/06/20(金) 06:12:35 ID:D2nXfhYx
>>624 ガラシャの姪も側室になってて(烏丸家嫁いだ)お万産んでる。
しかもその娘が光尚の正室になってるし・・
626 :
人間七七四年:2008/06/20(金) 13:41:05 ID:TOpdF/Z1
>>617 『なびくなよ〜』ではガラシャは女郎花(おみなえし)に例えられてたな。
女郎てwww
忠興との夜の生活を妄想しかけたよ。
627 :
人間七七四年:2008/06/20(金) 13:52:39 ID:kns2gv6i
>>620 若狭武田氏の一門に細川幽斎の姉が嫁ぐなど縁戚ではあったらしい。
武田元明の子というと、木下勝俊がそれだという話はよく聞くけどなあ。
628 :
人間七七四年:2008/06/22(日) 07:37:53 ID:bTpKTOBh
629 :
人間七七四年:2008/06/24(火) 22:49:17 ID:E93JgY+H
>>626 子ども5人もいるんだから相性はよかったんだろうね
ところでガラシャは右近と実際会ったことあるんだろうか?
630 :
人間七七四年:2008/06/30(月) 11:46:24 ID:njz8smjF
さて、どうだろうね合わせてないんじゃない?
細川幽斎という本でちらりと読んだけど、忠興という人は、珠子に雄猫が近づくことすら嫌がるくらい嫉妬深い性格だったようで、珠子を自分以外の男に見せないために、部屋にいる位置から立つ位置、襖のあける位置まで徹底して決めていたらしいよ。
631 :
人間七七四年:2008/06/30(月) 23:04:13 ID:Gh6cKXwx
大阪城天守閣の展示で忠興の肖像画の説明に「・・・長男の忠隆、次男の興秋も
ガラシアの勧めで洗礼を受けた」とあったが、忠隆がキリシタンになったな
んてどこにも書いてないんだけど???
公共の博物館でこんないい加減な説明でいいのか・・
632 :
人間七七四年:2008/07/01(火) 12:34:30 ID:TkJ1zYHC
「夢殿・与一郎」
忠興とたまを中心に、出会いから荒木村重謀反・本能寺の変・秀吉統一
までを書いた小説。読んだ人いるかな?
信長の養女となった、たまの婿を誰にするかで信長御前試合が行われた。
最後に残った4人は、与一郎、仙千代、村重の次男(名忘れた)、オランダ人の一等航海士。
決勝は与一郎と村重次男。
勝者与一郎。
結果たまを娶ることになるが、当時付き合っていた公家の娘とどう分かれるかの苦悩や、
村重謀反で仙千代、村重次男は、
本能寺でオランダ人の航海士は、
オモシロイよ。
苗字が細川ではなく小説最後まで長岡だったのもイイ。
633 :
人間七七四年:2008/07/05(土) 22:31:53 ID:YC2iVmKH
「ガラシャの瞳」というトマトがあるらしい
634 :
人間七七四年:2008/07/11(金) 18:20:05 ID:91kasZw6
ガラシャはエッチだったのかな?
635 :
人間七七四年:2008/07/12(土) 03:03:49 ID:UCcnqxA8
小説はいかに作家独自の視点で、
目新しい逸話や人間関係を創作するかが決め手だから
どんな設定もありうる。
636 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 18:15:13 ID:6YaWXrjh
ガラシャは死んでない説でたね。
(清原マリアが身代わりだったとか・・・)
637 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 19:15:39 ID:Itl1le1K
ガルシアって女の名前なの?
638 :
人間七七四年:2008/08/21(木) 14:22:02 ID:WPdSwmM5
恐怖の情報操作
戦国時代に始まったのが情報戦、BIBLEをもとに神の号令を世に広めたのはガラシャ
そもそも、なんで他の武将や茶人は辞世の句くらいしか残っていないのにガラシャの詩があんなに
残っているのか?それはその当時から、世の中(特に偉い人)に対してかなり影響力を持っていたから
としか考えられない。情報を使って、覇によって全国統一を果たした狂人、信長 、詩によって
人の心に平安をもたらし、300年にわたっての平和をもたらした天才、ガラシャ 、片方はほとんど
三日天下、もう片方は万年天下、さすがに外国も含めた、戦国時代の業を背負っただけの事はあって
なした事業ははかりしれない、日本は天才はいるのだが、裏に隠れるというのがかいま見れる一例
であると思う。結局、秀吉、信長にすれば、武力によっての統一ができると考えたのであろうが、
人の心まで操作はできなかったわけである。ただ単にうわっつらの統一を果たしたにすぎない、
ある面、傀儡にすぎないわけである。幸いなるかな、心まずしき人、その人のために天国はある。
敵でさえ恨まずに人の間に心の安らぎをもたらす事、それが真の天下の統一であったわけである。
639 :
人間七七四年:2008/08/21(木) 20:54:32 ID:Mhn9Wk8F
魔界転生(ジュリーの出てた奴ね)のガラシャが一番それっぽい。
640 :
人間七七四年:2008/08/27(水) 21:02:30 ID:MDMSw1JK
玉が入信した理由は、逆臣の娘としての苦しみや忠利の病弱よりも何よりも
やっぱ忠興との夫婦生活破綻が原因なわけ?
641 :
人間七七四年:2008/08/27(水) 21:07:15 ID:XI13VxQX
忠興って、息子だったかをひどい仕打ちしてるからね。
ガラシャは、西軍に投降したら、忠興から後で殺されると
わかっていたから、自害?したらしい。
642 :
人間七七四年:2008/08/27(水) 21:20:30 ID:MDMSw1JK
四女の万と五男の立孝だけはかわいがってたみたいだが、ガラシャの
子どもたちには冷たいよね。
643 :
人間七七四年:2008/08/27(水) 22:58:07 ID:CktSc7oA
>>642 忠利については、かなり口うるさく書状にあれやこれや書きまくっているが、
忠利が危篤になったときの書状は、やはりこの人も人の親だなあと思うが。
いかに戦国武将とはいえ、子供には一定の親心をもっているもんだと思うが。
まあ、それをこえたところでの処断を下すときもあるんだけどね
644 :
人間七七四年:2008/08/28(木) 20:01:10 ID:9fZJKX8a
チャーミー
645 :
人間七七四年:2008/08/31(日) 19:26:23 ID:p6oClXL4
梨華
646 :
人間七七四年:2008/09/07(日) 06:35:13 ID:qruAUh//
忠興の側室になったガラシャの姪(少也々)←なんて読む?
647 :
人間七七四年:2008/09/12(金) 05:22:18 ID:agWR01W/
幽斎・忠興は過去ログへ
648 :
人間七七四年:2008/09/12(金) 12:03:03 ID:mH4Bd87F
ガラシャって25歳で子供は産み終えてる?
愛されてたのかどうなのか よくわかんないよね
知りたいなとは思う
万は側室が産んだみたいだし・・ガラシャがまだ生きてる時に
生まれてるみたいだし
649 :
人間七七四年:2008/09/12(金) 12:25:08 ID:sELxqMeP
昔は栄養状態もよくないし、美容ケアも未発達なわけで
ギャル→ババアの移行が超スピーディーだから
ガラシャも結構早くにクソババアになっちゃったのかもね。
まあ、正室の存命中に側室が子を生むのは別に珍しくないと思うけど
650 :
人間七七四年:2008/09/12(金) 14:01:37 ID:mH4Bd87F
でも伊達政宗の奥さんは40過ぎても子供を産んでるよね
もっとも若い時は仲が悪かったようだけど
12歳で結婚して26歳で初産だから
よっぽどの気持ちのすれ違いがあったのかな?
それを思うと25歳は早すぎかなって思った
651 :
人間七七四年:2008/09/12(金) 21:33:10 ID:Ys5BWJq6
現在でも、2人目が生まれずに不妊治療してる女性がいるのと同じで、
いつ頃からか妊娠しにくい体になった、という事情もありうる。
652 :
人間七七四年:2008/09/12(金) 23:12:20 ID:mH4Bd87F
やっぱり精神的に辛いものがものがあって
子供ができにくくなったのかな
653 :
人間七七四年:2008/09/13(土) 05:36:48 ID:RRly5gVT
当時って「27でお褥すべり」じゃなかったっけ?
654 :
人間七七四年:2008/09/13(土) 10:14:02 ID:A17mzJIA
おしとねすべりって 江戸時代じゃなかった?
この頃もあったのかなぁ
忠興のお父さんは側室がいなかったらしくて
お母さんは40過ぎても忠興の弟だか妹を
産んでると何かで見たよ
655 :
人間七七四年:2008/09/13(土) 11:17:55 ID:NX33ZP9z
おしとねすべりは江戸時代になってからの習慣ですね(しかも高級武家限定)
656 :
人間七七四年:2008/09/13(土) 15:09:10 ID:GepLvrjj
財力のある男は次々と新しい女に手をつけても、
愛人も子供も養えるからOKだけど、
甲斐性なしとか身分がそれほどでもない男は、
年食った女房で我慢するしかないんじゃない?
657 :
人間七七四年:2008/09/13(土) 15:12:37 ID:GepLvrjj
江戸時代の大奥は、30なったらおしとね辞退だって聞いたけど。
高齢出産の危険を避けるためだとか。
30過ぎた側室なんて、子供でもいなければ、
空虚ですることない毎日だろうな。
658 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 00:11:00 ID:3tg3o4gz
>>654 忠興の一番下の弟は忠利と1歳違い!
幽斎夫婦がんばった?
659 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 09:56:29 ID:V5/N0gys
光秀も奥方が生きてる間は側室おかなかったみたいだし
幽斎夫婦もそうだから 自分が三土野で泣いてる時に
側室作って楽しんでたっていうのはショックだっただろうね
660 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 12:10:12 ID:oEq+71TB
夫のDVに耐えられず宗教に縋ったって見方はまちがいなのですね
661 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 14:27:54 ID:E/idkhLz
フロイスが明智光秀の子供達に会って
「スペイン貴族の子らのように美しい」と評しているけど
これはガラシャも含めて言ってるのかな?
662 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 14:31:17 ID:E/idkhLz
神聖ローマ帝国でガラシャを題材にしたオペラが上演されて
ハプスブルク家に好まれマリーアントワネットも見たかもなんてあるけど本当なんでしょうか?
暴虐な旦那に耐えて信仰を貫き通すってなストーリーらしいが
663 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 15:17:48 ID:s2slw3WC
パンがないならお菓子を食べれば? オホホ
664 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 15:49:10 ID:DSs6u+w8
ガラシャはグローチアとか向こうでは訳されてたと聞いたけど本当だろうか。
665 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 15:53:14 ID:V5/N0gys
忠興が侍女に乱暴するようになったのは
宗教に頼るようになってからだと思った
1族は死んで頼るのは夫と思っていたけど
それも信じられなくなって プライドは高かったと思うから
辛かっただろうと思う
関が原の時も助かる方法はあったと思うけど
もう生きていたくなかったんだろうね
と 私は感じた
666 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 15:54:28 ID:V5/N0gys
>660さんへ を忘れてました
667 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 16:51:08 ID:UuBygJ+Q
ガラシャってさ、現代でなら鬼女板とかで毒を吐いてそうなイメージがある
668 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 20:04:34 ID:V5/N0gys
現代でも毒を吐ける人って意外とたくましいけど
問題はどこにも吐けない人だと思う
悶々と悩んで変な宗教にひっかかる
ひっかかった宗教がまともだったら問題はないけど
まともじゃなかったら家族全部が不幸になるしね
669 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 20:53:17 ID:WYY6ZUH/
>>659 明智家からついてきた小侍従って光秀の側室の子じゃなかったっけ?
それからお藤が側室になったのは本能寺以前から。
670 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 21:24:06 ID:Zupeg4cu
>>669 小侍従の子孫の家伝では、
光秀が側室に産ませた子、
ということになってます。
よく似てるので、忠興の側室も勤めたり、
秀吉に呼び出された際に代わりに行ったりとかしてたから、
血のつながりあるんじゃないかと。
671 :
人間七七四年:2008/09/14(日) 23:19:21 ID:V5/N0gys
>669さん
そうだったんですか 前の奥さんの子って思ってました
お藤の子の生まれた年をみると結婚する前からかもしれないと
いうのを見た事があったけど やっぱり・・・
小説みたいに愛されて愛されて・・っていうのとはちがうんですかね
なんか寂しいけど
672 :
人間七七四年:2008/09/15(月) 07:12:59 ID:AH/mEj+E
お藤が産んだのは「古保」1人のみなんで、その後は飽きられちゃったのか
それともできなくなっちゃったのかわからんが・・・。
ただお藤は他の侍女たちと違って、珠が姉から預かった(珠を頼ってきた)といういきさつあるので
忠興がたまたま手をつけたら孕んじゃったので、意外と珠が「ちゃんと責任とれ!」ということで
側室にしたのかもね。
少也が側室になったのは文禄の役後あたりなので10年ほど空白の期間があるのが謎だけど
673 :
人間七七四年:2008/09/19(金) 04:29:07 ID:OhuNCoFY
>>671 熊本にある松本家の墓所には光秀五女と書いてあるらしい
674 :
人間七七四年:2008/09/20(土) 01:44:51 ID:Ft5zMPo/
>>673 よくそこまで知ってますなあ……。
確かにそう伝わってます。
ガラシャからの書状も多く残っていたので、
やっぱり(腹違いの)姉妹だったのではないかと思いますが、
今となっては確かなことはなんとも。
675 :
人間七七四年:2008/09/21(日) 07:29:03 ID:BpDNnQkA
「巌流島」だか「武蔵と小次郎」のドラマで側室・少也の役を泉ピン子がやってたらしい・・・
676 :
人間七七四年:2008/09/24(水) 22:43:57 ID:en7CVqZe
今週の週刊朝日の連載「武将列伝」、忠興らしいね
677 :
人間七七四年:2008/09/24(水) 23:30:58 ID:7eM6CG8O
買ってみようかな
忠興も珠さんが絡まないと それほどひどいって事は
ないみたいだから・・・ ひどかったっていうのも
本当かどうかわからないけど
678 :
人間七七四年:2008/09/24(水) 23:42:02 ID:en7CVqZe
でもサブタイトル<ガラシャ夫人の運命>だから推して知るべし
679 :
人間七七四年:2008/10/11(土) 23:06:31 ID:CMAr796c
>>671 好みはA定食だがたまにはBやC定食を食べてみたいってところじゃないか?
680 :
人間七七四年:2008/10/31(金) 13:40:26 ID:rIsFT8XJ
景気が悪い、こんな時 ガラシャたんだったら、何をしていただろうか?
681 :
人間七七四年:2008/11/06(木) 14:12:46 ID:i2kowzmK
こないださ、長岡京駅を通り過ぎた時に
ガラシャ祭なるものが開催されていたけど
おまいら行った????
682 :
人間七七四年:2008/11/26(水) 22:10:05 ID:cFAREaAx
× 細川ガラシャ
○ 明智ガラシャ
683 :
人間七七四年:2008/11/27(木) 10:41:36 ID:eLFkkvqR
____
/ \
/ \ / \ うんこカレーうまいお
/ ⌒ ⌒ \
| 、" ゙)(__人__)" .) | クッチャクッチャ
\ 。` ⌒゚:j´ ,/
684 :
人間七七四年:2008/12/01(月) 13:03:48 ID:Bbwzo3A0
祈りを通じてガラシャはいかなる困窮をも脱出した。なんて美しい場面であろうか
今でいうストレスフリーな生活に祈りを通じて苦しい生活から、脱出したのだ。江戸と
いうある面ストレスフリーな時代の先駆者といえる。
685 :
人間七七四年:2009/01/04(日) 00:40:15 ID:ujGpVxU/
幽斎は、珠のこと「一入最愛の嫁」と
気に入ってたそうだが、
随分意味深な言葉だね。
686 :
人間七七四年:2009/01/05(月) 09:51:26 ID:Yi7374Wo
そのわりには 関ヶ原の時助けようともしなかったね
キリシタンやっててその頃にはウザく感じてたのかな
687 :
人間七七四年:2009/01/05(月) 16:16:44 ID:9mxzZfPm
本能寺の時は若くて綺麗だったしね(実年齢19)
688 :
人間七七四年:2009/01/05(月) 20:46:15 ID:DpZvdvb8
光秀の娘だから知性もあったんじゃない?
生活は貧しくとも、教養人の家庭で育ってるから、
文化人の舅から評価される何かがあったんだと思う。
689 :
人間七七四年:2009/01/05(月) 22:01:43 ID:Qgaj3oWI
そもそも戦国時代の姫様で無教養な人なんていないんじゃないか?
才能の有無や有名無名は抜きにして教養の無い姫君なんてありえんだろ
馬鹿じゃ細川みたいな大名家に嫁に出せないさ
690 :
人間七七四年:2009/01/06(火) 00:42:50 ID:CTpbWpSs
>>688「この忠興の室は容貌麗しく、歌を詠み琴の腕前も優れていた。
舅の藤孝は同じ風雅の道を好むものとしてこの嫁に愛情を寄せていた」
とあるよ。
691 :
人間七七四年:2009/01/06(火) 01:53:24 ID:/l4yQDO6
藤孝と忠興が仲悪くなるわけだ・・・
692 :
人間七七四年:2009/01/08(木) 00:02:30 ID:OCo53Mh1
時々、幽斎は珠に「源氏物語」とかの講義してたらしいが・・・
693 :
人間七七四年:2009/01/08(木) 00:46:37 ID:OCo53Mh1
二人っきりで
694 :
人間七七四年:2009/01/11(日) 03:05:40 ID:wJNsqaI4
仲間由紀恵のイメージだな
695 :
人間七七四年:2009/01/11(日) 11:33:22 ID:FwDAlKBr
忠興は幽斎とは不仲で若い頃は和歌とか風流事は馬鹿にしてたから
二人がそんな風にしてるのは不愉快だっただろうしね。
696 :
人間七七四年:2009/01/12(月) 15:18:46 ID:snBiBP94
ガラシャって忠興のこと「えもじ様」と呼んでたんだね(手紙では)
697 :
人間七七四年:2009/01/14(水) 06:07:28 ID:hAej7emD
>694
寝言は寝て言え
698 :
人間七七四年:2009/01/25(日) 20:03:22 ID:l7CSKPHY
>>690 変のあった後も斬らなかった事が証明してるよな
後の事を考えるなら、確実に斬る場面なのに
699 :
人間七七四年:2009/01/26(月) 22:41:50 ID:in+01S3r
忠興・ガラシャでそのうち「日本史サスペンス劇場」でやるかな?
700 :
人間七七四年:2009/01/26(月) 23:17:31 ID:in+01S3r
>>698 小説「火の縄」でも幽斎が
「殺すには惜しい女じゃ」と言ってたよ。
701 :
人間七七四年:2009/01/28(水) 21:06:46 ID:ZjkJpIyt
702 :
人間七七四年:2009/01/28(水) 23:15:14 ID:Iz/XcfLt
「鬼蛇エピソード」は日テレさん入れてくれるといいんだが・・・
703 :
人間七七四年:2009/02/01(日) 14:39:14 ID:9rGOOpbN
再来年の大河がガラシャな気がするのは俺だけか?
704 :
人間七七四年:2009/02/02(月) 19:23:19 ID:Q79JqFlw
ガラシャだとキリスト教の扱いが難しいんで、細川家3代でやるかも
最近護煕氏がいろいろ活動してるし・・・
705 :
人間七七四年:2009/02/03(火) 13:53:31 ID:ZI1GSEGe
DVや一色家の騙し討ちも是非忠実描写を!
706 :
人間七七四年:2009/02/03(火) 20:15:15 ID:t1zCNAlP
忠興だけだとあくが強すぎるんで、多芸多才で冷静沈着な幽斎・温厚で
優等生な忠利の2人と対比しながら描けばかなり面白いかもしれない。
それに今の時代だったら忠興のDVな性格描写も受けるかも?
707 :
人間七七四年:2009/02/03(火) 23:19:18 ID:PJzg/1b1
細川忠興、一人だけでもすごいよ。
すごい知識教養人で残忍、社会的適応性のよい衝動性人格障害者。
現代人に通じる複雑な怪物だわさ。
ガラシャも、しら〜とした親父に似たスキゾイドじゃまいか。
708 :
人間七七四年:2009/02/04(水) 12:49:14 ID:3/3egALT
709 :
人間七七四年:2009/02/04(水) 20:19:16 ID:PMBiy+kk
今日の歴史サスペンスは玉が主役だぞ
710 :
人間七七四年:2009/02/04(水) 21:39:57 ID:9hORhkvm
そういえば今夜の歴史サスペンス劇場で忠興、忠利親子がガラシャ婦人亡き後宣教師と親しくなって
ローマ字の印鑑を彫ってもらったことはスルーだったな
711 :
人間七七四年:2009/02/04(水) 22:33:05 ID:DARYFSAV
光千代が後の忠利くんで初代肥後細川家藩主だっつう説明いれてほしかったな
712 :
人間七七四年:2009/02/04(水) 22:42:08 ID:GoIoaImc
次男細川興秋のその後も・・・
713 :
人間七七四年:2009/02/04(水) 23:19:23 ID:DARYFSAV
せっかく高山右近を出したのだから伴天連追放令で棄教しなかったこと
も紹介してほしかったなあ
714 :
人間七七四年:2009/02/05(木) 19:05:54 ID:YGJsxoAy
長男・忠隆の系統には細川隆一郎さんがいる
715 :
人間七七四年:2009/02/05(木) 22:01:29 ID:yyQPezK0
長男、廃嫡されちゃたんだけど、忠興の晩年に和解したとか
wikiにあったが。
京都でおしゃれな文化人なら、江戸で鬱陶しい宮仕えの弟よりも
幸福だったろうねえ。
この人の方がDV父ちゃんより遥かにまともだったんでしょう、キット。
716 :
人間七七四年:2009/02/05(木) 23:55:30 ID:OS6jKaYa
>>703,704ひょっとするとひょっとするかも?
護煕氏がインタビューで言ってたけど、大掛かりな永青文庫展をアメリカ・
ヨーロッパと回って最後に東京と九州の国立博物館でやるらしい。
ワールドワイドな展開するとこ見るとNHKで取り上げる可能性はある。
717 :
人間七七四年:2009/02/06(金) 10:03:25 ID:HGdrTgMN
考えてみりゃこの頃は夫婦別姓だから、「明智ガラシャ」だよな正確には。
718 :
人間七七四年:2009/02/08(日) 19:56:53 ID:nCKrNpSs
玉造屋敷に戻る途中、街中で男共に騒がれているシーンがあったが忠興に知られた
ら皆お手討ち状態だよな。
719 :
人間七七四年:2009/02/11(水) 08:48:52 ID:JG6lefHE
ガラシャの美貌があまり目立たぬよう、
忠興が「地味な着物を着てくれ」と言ったのは初耳だが出所は?
720 :
人間七七四年:2009/02/12(木) 23:37:21 ID:FJj8yFb8
>>717 ガラシャ(意味は恩寵など)は洗礼名だろうに・・・
721 :
人間七七四年:2009/05/02(土) 10:27:53 ID:vh23FbHJ
>>715 のちに忠隆は、忠興に八代に住むよう誘われたが断ったそう。
(忠興も年取って寂しくなってきたのかねえ?)
722 :
人間七七四年:2009/05/03(日) 21:41:46 ID:mGbLXoDh
ガラシャってアルファベット表記はGraciaとGratiaのどっちが一般的に使われてるん?
723 :
人間七七四年:2009/05/06(水) 15:02:30 ID:qOliZqPk
宮津の郷土史料だと三戸野幽閉中に興元が訪ねたとあるんだけど、
あれって三浦綾子の小説の話じゃなかったのか。
あとたびたび珠をかばって忠興と対立してたという話もあるが・・・
724 :
人間七七四年:2009/05/10(日) 14:12:49 ID:Ls9HmUnC
石川梨華
725 :
人間七七四年:2009/05/11(月) 21:43:43 ID:UF6f7Xeo
今日読んだ本だと、新しいバージョンを見つけた
珠と小姓が話をしてたのを咎めて成敗したそうな。
726 :
人間七七四年:2009/06/05(金) 14:18:01 ID:aRHyqgV8
ホントに味土野時代に反逆者の娘としてレイプされちゃったんじゃないかね。
それで気がふれちゃって監禁されてたとか。
727 :
人間七七四年:2009/06/05(金) 18:44:35 ID:aRHyqgV8
忠興のイメージ作りというか広告戦略の可能性大では?
ガラシャが絶世の美人じゃないって誰かに見られたら台無しだから隠してたのかも。
不細工では無かったんだろうけど変わった雰囲気だったんじゃないかなー。
728 :
人間七七四年:2009/06/08(月) 19:03:22 ID:y2KuV3Ft
>>727 723の伝承がホントなら、その時興元と同衾しちゃったのかも・・・
729 :
人間七七四年:2009/06/08(月) 20:26:44 ID:iz6nONWq
現代風に書くと
ダンナがDQNな為に新興宗教入り
こんな感じ?
730 :
人間七七四年:2009/06/09(火) 19:45:52 ID:M2RAAYq3
>>729 遠藤周作の解説:自分が海外出張から帰ってみたら
妻が新興宗教にはまっていたら、当然旦那は怒るよ。
731 :
人間七七四年:2009/06/10(水) 16:22:34 ID:KZbsZrfR
>>729 ダンナがDQNと新興宗教で虎舞竜のボーカル思い出してしまった・・・
ちょっと信濃町行ってくる
732 :
人間七七四年:2009/06/14(日) 20:25:04 ID:BVTI+0Zg
忠興は多病の質だったけど、ガラシャはこども5人は産んだし、幽閉後(
慣れない山暮らし)でも子ども産んでも大丈夫だったとこみると
かなり丈夫だったんだろうね。
733 :
人間七七四年:2009/06/17(水) 23:40:39 ID:qknqo/Zy
今読んでる本だと、ガラシャとなんかあったんじゃないかと
蒲生氏郷や前田利長にまで本気で邪推する忠興がでてきた・・・・
734 :
人間七七四年:2009/06/19(金) 02:05:19 ID:K+mn8Cvl
ガラシャに蒲生や前田を盗られたくなかったんでしょ。
欲張りのホモだから。
735 :
人間七七四年:2009/06/22(月) 21:29:13 ID:cf7pJlEz
忠興はホモ嫌いだろ?
736 :
人間七七四年:2009/06/23(火) 23:29:27 ID:+/134Aw0
737 :
人間七七四年:2009/06/24(水) 19:22:04 ID:5L/DGz78
男は女と、女は男と馴染まない。
義務と演技でお互いの優しさはいつも平行線になってしまう。
それでもこの夫婦はチャレンジしたのだろう。
738 :
人間七七四年:2009/06/24(水) 19:42:41 ID:5L/DGz78
男は耐えに耐えて女を護らなきゃいけないし。
女は命がけで男に尽さなきゃいけないし。
あぁ、今生の因縁、腐れ縁・・・
男は耐えに耐えて女を護らなきゃいけないし。
更には命がけで女に尽さなきゃいけないし。
虚しくなってきた。
740 :
人間七七四年:2009/07/06(月) 23:44:35 ID:t2znasT4
ガラシャの姉妹で、本能寺の変後生き残った人いるの?
741 :
人間七七四年:2009/07/07(火) 00:29:32 ID:AlRRVdKw
>>733 どんな類の「本」を読んでいるのか知らんけど、
それがもし小説なのならば、
作家独自の創作によっていくらでも話は作れるからね。
742 :
人間七七四年:2009/07/18(土) 11:44:20 ID:babFqeT7
そういや昨日は命日でしたね。新暦だけど
743 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 22:24:27 ID:C5SpShx+
9月に歌舞伎「切支丹寺異聞 伽羅沙」あり。ガラシャと忠興がメイン
になってるらしい。
744 :
人間七七四年:2009/07/23(木) 23:00:45 ID:tAL/B6IO
>>648 多羅を身籠った時が、伴天連追放令出した年だから、忠興のDQNな
ふるまい(侍女の耳削ぎとか)に嫌悪感が増し、忠興と同衾するの拒否
するようになったからでないの?それで忠興が妾を蓄え始めて側室5人
になったのでは?確か「離婚したい」と言い出したのもその時期だし・・・。
745 :
人間七七四年:2009/07/24(金) 13:17:39 ID:6ws5K5jn
アグレッシブな人間が軟禁されて長い間ヘビの生殺し状態だったんだから
宗教や関ヶ原がなくても欝になっていずれ自殺してただろう。
746 :
人間七七四年:2009/08/04(火) 09:39:38 ID:E2pNiCcE
ガラシャは何故か綾波のイメージ
747 :
人間七七四年:2009/08/04(火) 18:45:03 ID:BYCrxQzk
細川護熙って、もしかして歴代総理で一番すごい血筋なのでは?
細川氏の末裔&明智光秀の子孫か
748 :
人間七七四年:2009/08/04(火) 19:39:05 ID:eaShNhJR
どう考えても、東久邇や近衛の方が上。
749 :
人間七七四年:2009/08/04(火) 19:40:04 ID:eaShNhJR
どう考えても、東久邇や近衛の方が上。
750 :
人間七七四年:2009/08/04(火) 19:41:13 ID:eaShNhJR
↑すまん、ミスった。
751 :
人間七七四年:2009/08/04(火) 22:24:09 ID:lwARIxmd
忠興の側室の子孫だから光秀の血は引いてません。
752 :
ガラシャの生まれ変わり:2009/08/28(金) 15:44:58 ID:zv9KRcTT
うれしいぞよ わしの事をこんなに書き込んでくれて
753 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:56:12 ID:f3PBCKIr
子孫の細川隆一郎さん亡くなっちゃったね。
754 :
人間七七四年:2009/10/02(金) 12:16:21 ID:EVPuFulZ
なあ、ちょっと聞きたいが、忠興がガラシャに自害を命じた事は何によってわかってるわけ?
手紙でも現存してるの?それとも当時の細川家の手記?それともただの講談?
755 :
人間七七四年:2009/10/08(木) 17:58:23 ID:h+t3YotM
全ては石田のクズのせいだろ?
石田は昔から嫌われてたしな
756 :
人間七七四年:2009/10/11(日) 14:03:38 ID:GIW1qj+x
>>740 ガラシャの姉妹は、本能寺の後婚家先から送り返されて、明智家と運命を共にしてる。
757 :
人間七七四年:2009/10/11(日) 15:34:15 ID:94wrovOs
>>754 いや、玉に自害を命じたのではなくて、
家臣に「もしもの時は玉を殺した後、遺体を火薬で跡形も無く吹き飛ばせ」
と命令していた。
遺体であろうと誰にも妻を触らせたくないという鬼心。
758 :
人間七七四年:2009/11/22(日) 23:47:37 ID:kcArVTgR
>>754 少斎には「恥なきように」と言っていた・・・。(綿考輯録より)
「(忠興が)そのように言い置いた節がある」とガラシャが言っていた・・・。(霜女覚書より)
759 :
人間七七四年:2010/01/24(日) 16:06:33 ID:qn0j7v8b
「その時歴史が動いた」のコミック版のガラシャはいいですよ
雑兵相手に胸を・・
760 :
人間七七四年:2010/01/26(火) 11:48:50 ID:ihKHda//
761 :
人間七七四年:2010/01/26(火) 11:52:27 ID:Av7SZTOQ
a
762 :
人間七七四年:2010/01/31(日) 10:34:25 ID:Z9cEROu0
クリスチャンで自害はタブーだからなあ。ガラシアって美人だったろうな…。
763 :
人間七七四年:2010/02/03(水) 00:11:24 ID:qGyprWKv
ミネルバ書房から評伝発売されるそうで・・・
764 :
人間七七四年:2010/02/12(金) 02:46:52 ID:X07mezNx
小国かつ分家とはいえ明智の家恪って和泉細川に釣り合うの?
765 :
人間七七四年:2010/03/14(日) 10:53:45 ID:BhCLiW8O
当時は光秀の方が地位も所領も上だし、室町幕府が滅んだ時点で細川家分家
のブランドもあまり価値なかったんじゃないの?
766 :
人間七七四年:2010/03/15(月) 01:52:46 ID:xgL0OIZ4
京兆なら兎も角、和泉は一門五番手くらいだろ
767 :
人間七七四年:2010/03/26(金) 17:46:31 ID:H+6kWPsT
美しさ故の悲劇ってちょっとかっこいい。
というか美しいって本当罪だよなー。ガラシャさんといい、クレオパトラといい、楊貴妃といい。
娘が美人てことは、お父さんはどうだったのかな
768 :
人間七七四年:2010/03/31(水) 15:23:18 ID:QvtOAcqa
>>767 光秀は肖像画(烏帽子直垂のあれ)を見る限りだと、わりと
整った容姿をしている印象を受けるな。
769 :
人間七七四年:2010/04/01(木) 00:34:51 ID:ioelWWFj
小説新潮で「ガラシャ」の小説が連載されてる…
770 :
人間七七四年:2010/04/01(木) 01:43:31 ID:MSWqWBL7
2011年の大河、楽しみだなー。
結構出てくるらしいし。
浅井の娘と明智の娘っていう対比っぽいところが良いよなぁ。
771 :
人間七七四年:2010/04/01(木) 08:39:56 ID:fZ3KYGCQ
田端泰子『細川ガラシャ―散りぬべき時知りてこそ』(ミネルヴァ書房、2010年)
772 :
人間七七四年:2010/04/02(金) 04:26:08 ID:zVRnsl4J
773 :
人間七七四年:2010/04/02(金) 18:05:13 ID:WHuh0xk+
>>772 まだ。
主役である浅井江しか発表されてないよ。
ガラシャは、2〜3話くらいから出るだろうから、次の次くらいの会見で発表されるはず。
774 :
人間七七四年:2010/04/02(金) 22:44:23 ID:gdLToMrm
たとえガラシャといえど
主役の江の持ち上げ要員になるんじゃないのかな。
田渕脚本だからね。
775 :
人間七七四年:2010/04/02(金) 22:59:32 ID:WHuh0xk+
>>774 いや、浅井三姉妹好きだから原作を読んでみたが
ガラシャはお江の憧れの女性設定。
お江が必要以上に持ち上げられる事にガラシャが関与する事はあっても、
ガラシャが踏み台にされることは無さそうだ。
ちょっとは、安心できると思う。
776 :
人間七七四年:2010/04/25(日) 09:33:54 ID:58NTWTTJ
>>775 江がガラシャに
いとに洗礼を受けるのを提案したことになってんじゃねぇか。
…って突っ込もうと思ったけど、
確かにガラシャ自体の価値は下がってないもんな…。
777 :
人間七七四年:2010/04/27(火) 17:59:29 ID:xNlNnA4b
>>775 その原作って諸田玲子原作の「美女いくさ」じゃないの?
778 :
人間七七四年:2010/04/27(火) 18:51:31 ID:iLVYSzB3
細川必死だなw
779 :
人間七七四年:2010/04/27(火) 21:50:16 ID:T9WTAmJD
東京国立博物館
細川家の至宝−珠玉の永青文庫コレクション
細川ガラシャ消息(細川忠興宛) 1幅 安土桃山時代・16世紀
780 :
人間七七四年:2010/05/07(金) 23:47:26 ID:TzR3DHIk
ガラシャから忠興宛の手紙が展示されるそうな…どんな内容だろう?
781 :
人間七七四年:2010/05/14(金) 16:48:54 ID:8T7mtN6l
離婚して、とかなんじゃ?w
782 :
人間七七四年:2010/05/14(金) 18:13:09 ID:5YbgDwGB
ガラシャなら、死ね、くら言いそうw
むっちゃ怖いイメージある
783 :
人間七七四年:2010/05/15(土) 10:26:18 ID:m3GLZsj8
不幸の手紙じゃないんだからさww
784 :
人間七七四年:2010/05/20(木) 21:22:56 ID:R89h1NPC
幼名は「春子」だそうな。
785 :
人間七七四年:2010/06/06(日) 18:28:08 ID:6gU0GxJ6
>>780 解説には出先にいる忠興に対し自分や家中の息災を伝える手紙
とあった。(沢村才八の名前も出てくるよ。)
特徴的なのは署名が「た」でなく「がらしゃ」となってるとこ。
786 :
人間七七四年:2010/07/26(月) 22:07:14 ID:8Iq7y1am
京都橘大学 歴史文化ゼミナール・家族の肖像
「明智光秀と細川ガラシャ 〜父から娘に伝えられたもの〜」
by田端泰子教授
9月24日(金)キャンパスプラザ京都
787 :
人間七七四年:2010/07/26(月) 22:13:01 ID:8Iq7y1am
「細川ガラシャゆかりの展示」
8月25日(水)〜8月31日(火)、宮津市役所・市民ホール
☆関連事業としてガラシャに関する講演会が開催
・日 時 : 8月28日(土) 午後7時〜午後8時30分
・場 所 : 宮津市中央公民館 大会議室(みやづ歴史の館3階)
・テーマ : 「玉子(細川ガラシャ)が生きた時代の時代背景」
・講 師 : 亀岡文化資料館 館長 黒川 孝宏 氏
・入場料 : 無料
788 :
人間七七四年:2010/07/28(水) 17:23:05 ID:+xOYcIXp
ガラシャの手紙って複数残ってるよね
なんかどれも凄く線の激しい散らし書きで、読めねーよヴァカ人に読みやすい字を書けって思ったさ。
なんであんな変な手紙や文字の書き方があったんだろーね。
789 :
人間七七四年:2010/08/15(日) 07:37:02 ID:n9zMNDbk
悲しいね
790 :
人間七七四年:2010/08/15(日) 09:55:11 ID:5w0DCSLe
そう言えば、清原マリアは最後はイエズス会の修道士と駆け落ちしたってどこかで聴いたんだけど、そんな史料ありましたっけ?
自分は初耳だったので…
791 :
人間七七四年:2010/10/03(日) 16:12:52 ID:gGNm/91l
手紙見たかった
792 :
人間七七四年:2010/11/02(火) 01:22:51 ID:MUt707Cu
ガラシャといえば百合の花なイメージ
793 :
人間七七四年:2010/11/21(日) 11:13:58 ID:5JhsdL37
でも当時の日本に百合なんてあったのか?
794 :
人間七七四年:2010/12/06(月) 23:30:49 ID:yKfs+1gD
去年、大阪の崇禅寺で細川ガラシャの何か行われていたと思うんですが
毎年何か行われてるのでしょうか?
確か、12/24か12/25だったと思います
795 :
人間七七四年:2010/12/13(月) 14:08:01 ID:Ir0Vs+U4
>>793 佐々の黒百合話なんてあるから自生していたと思うよ
数年前、長野にキャンプいったら自生していたし
796 :
人間七七四年:2010/12/16(木) 19:11:43 ID:4V2hDUjK
>>792 >百合の花なイメージ
堂本印象筆の歴史画からのイメージが強いんだろう。
>>793 あの・・・百合は万葉集にも歌われてるような花なんだけどw
797 :
人間七七四年:2010/12/24(金) 09:29:33 ID:SSWGUwTI
クリスマスイブだからクリスチャンな細川ガラシャのスレage
798 :
人間七七四年:2010/12/30(木) 12:51:47 ID:aMLGBakP
昨日のガラシャ特集見た?トンデモ系なのか信憑性あるのかどう?
799 :
人間七七四年:2011/01/29(土) 17:57:47 ID:aUO85sqU
800 :
人間七七四年:2011/02/15(火) 19:57:27 ID:0G1nArMx
お江スレが1000超えたのに、ガラシャスレ伸びないな
やっぱ大河の主人公になるのと、ならないのとでは違うのかな?
801 :
人間七七四年:2011/03/25(金) 01:38:20.70 ID:NiLcexrt
ガラシャは大河の主人公にはならなさそうだな・・・
802 :
人間七七四年:2011/03/28(月) 22:38:37.05 ID:qUcTf5XA
しかし、時々 疑問に思うのだが、女性を城において見殺すというのは
当時の常識からして反しているのではないかと思うのだが。いくらガラシャさん
がキリスト教だからといって、わざわざ殉死しなくてもいい場面で死ななくて
もいいのではと思う。(逃げられたという話だし)
しかしなんで石田光成がガラシャさんがいる城を攻めたかわからないのだが、
推測する(あくまで推測)にその頃からガラシャさんは詩を通じてかなり有名であった気がする
キリスト教を始め、例えば情報の流通という手段を使い以外と庶民にも
したしまれていたように思う(あくまで推測)
だから、石田光成はガラシャを人質にする事で情報の流通をストップしよう
とおもったのでは?
ところが、ガラシャさんは一枚上手、子芝居をうって死んだ事にして
石田光成の評判を地におとさせた(あくまで推測)
そうして天才、ガラシャは東軍に有利なように事をすすめたとさ
803 :
人間七七四年:2011/03/28(月) 23:33:13.08 ID:7bcJC7ti
パパの関係があるだけマシじゃん。
義父さんも作ろう思えば話題に事欠かないし
804 :
人間七七四年:2011/03/29(火) 11:01:41.74 ID:J4FqWWTB
>>802 ガラシャが亡くなった場所は城じゃなくて大坂・玉造の細川家の屋敷だよ。
805 :
人間七七四年:2011/03/29(火) 18:19:42.96 ID:+pi6PpvX
明智親子で大河をつくる運動があるらしい
放映できるかは謎
806 :
人間七七四年:2011/03/29(火) 18:40:29.50 ID:Nc7aCWrC
807 :
人間七七四年:2011/03/29(火) 18:41:53.37 ID:Nc7aCWrC
しかし、玉の生活はどんなだったのだろうか?誰か展示会
いった人教えてくれ!
808 :
人間七七四年:2011/03/29(火) 19:49:28.56 ID:Us8vveSN
809 :
人間七七四年:2011/03/29(火) 22:39:32.48 ID:fGKpzV7O
>>805 >>806 申し訳ないけど、様々な人物を推しての大河誘致運動してる都市なんて
報道されてるだけでも十か所以上あるし、
光秀の場合はもう誘致運動十年以上はしてるのに、候補にもなってない。
810 :
人間七七四年:2011/03/30(水) 23:25:15.15 ID:NBnw8ris
811 :
人間七七四年:2011/04/01(金) 13:29:22.06 ID:sGWfF4P/
812 :
人間七七四年:2011/04/05(火) 17:06:28.45 ID:Bb5C1/Ry
ジェームス三木大センセイほどの大物脚本家が書きたいと希望しても
NHKからOKがでなかったんだよな、明智光秀は。
813 :
人間七七四年:2011/04/08(金) 18:58:04.24 ID:i55DVEx+
>>810 天乃さん、作画も上手だけど物語の描き方も上手だったです。
さすが漫画家さんだなと思いました。
814 :
人間七七四年:2011/05/17(火) 08:01:19.79 ID:1hT713M8
815 :
人間七七四年:2011/08/25(木) 20:24:22.31 ID:XnThZeL3
816 :
人間七七四年:2011/08/27(土) 18:53:22.68 ID:kZfoxO+u
>>815 もはや 単発火縄銃など時代遅れのもの・・・
あの「ガラシャ砲」は世のあらゆる火器に優れております・・・
散りぬべき鬨を知りてぞ散り逝かむ
血の華咲きぬ 玉の造りに
817 :
人間七七四年:2011/08/27(土) 19:48:39.84 ID:bqaeYpBy
470 :人間七七四年:2011/08/16(火) 21:31:47.50 ID:ZMEYCI9f
細川ガラシャというのは、
北条政子を源政子、日野富子を足利富子と呼ぶようなもの。
あまりにも酷すぎる。
818 :
人間七七四年:2011/08/27(土) 22:40:21.50 ID:uVYfeMx7
はいはい、「明智たま」といえばいいんでしょ
819 :
人間七七四年:2011/08/27(土) 23:22:51.22 ID:bqaeYpBy
明智ガラシャはありかと。
820 :
人間七七四年:2011/08/29(月) 01:21:36.02 ID:KChwR00T
坂田聡さんの説に依れば「細川玉」もありらしい
この時代はちょうど夫の苗字を名乗り始める端境期なんだと
『歴読』2009年4月号の巻頭コラムにその辺の話がちらっと
821 :
人間七七四年:2011/09/04(日) 02:39:58.82 ID:oAF+sDaO
大河age
822 :
人間七七四年:2011/09/04(日) 19:14:32.06 ID:NuW7wJMA
ハセキョー>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>>>ミムラ
823 :
人間七七四年:2011/09/04(日) 21:16:37.49 ID:t6+x1LqA
ミムラさん好き
824 :
人間七七四年:2011/09/04(日) 22:00:36.70 ID:z5V2zHta
>>820 書状で細川玉と名乗った形跡は無いけど、
その記事は何を根拠としているの?
825 :
人間七七四年:2011/09/04(日) 23:19:53.14 ID:AHMkp+b4
「細川ガラシャ」はあくまでキリスト教視点での呼び名だからな
826 :
人間七七四年:2011/09/05(月) 19:45:31.07 ID:U0R+6PGd
大河で江への手紙では「た」とあった
827 :
人間七七四年:2011/09/06(火) 06:25:18.77 ID:udT64cr+
本名は「玉」じゃなくて「珠」じゃないの?
828 :
人間七七四年:2011/09/06(火) 10:17:41.11 ID:DOJrB2FM
829 :
人間七七四年:2011/09/06(火) 19:12:51.24 ID:ozmFeP05
830 :
人間七七四年:2011/09/07(水) 10:42:27.09 ID:X6tqaJtr
>>826 女性の書いた消息文の署名では良くあること。
北政所のねねだと「ね」とか、
崇源院お江の場合は「ご」とかな
831 :
人間七七四年:2011/09/10(土) 09:52:33.38 ID:GYMEVUBZ
「.........ガラシャガン」
832 :
人間七七四年:2011/09/11(日) 04:30:16.80 ID:7C4iNWQL
ガラシャ・・・かわいそう
833 :
人間七七四年:2011/09/12(月) 20:11:52.80 ID:/U8UBKxN
ガラスがガシャーン
834 :
人間七七四年:2011/09/12(月) 23:01:06.42 ID:l09HWZ3r
山田くーん
>>833の座布団全部とってちょーだい
835 :
人間七七四年:2011/09/25(日) 16:42:27.56 ID:wwT5O+ki
>>832 へうげものでは他の奥方が人質となってのほほんしてるのに独り無双戦死しちゃって・・・・
836 :
人間七七四年:2011/10/02(日) 21:33:05.42 ID:KgCw/mVT
コミック版日本の歴史シリーズ・戦国人物伝「細川ガラシャ」が出た...
子ども向けなのに鬼蛇エピソードも載ってた
837 :
人間七七四年:2011/10/10(月) 09:38:09.88 ID:OVVVBSlA
838 :
人間七七四年:2011/10/29(土) 14:09:32.74 ID:Fe5jIeJA
839 :
人間七七四年:2011/11/25(金) 17:16:25.16 ID:KpKL3nxS
スレを復活させないと三斎様に怒られます
840 :
人間七七四年:2011/12/31(土) 17:55:10.82 ID:u7IABh34
たまたん
841 :
人間七七四年:2012/01/14(土) 10:33:25.67 ID:SiGmPcGW
たまタソ
842 :
人間七七四年:2012/02/14(火) 15:38:15.27 ID:6ME83PkR
明日夜
ハジマタ
どうせ忠興の息子達に触れるなら、次男の興秋はガラシャが幽閉されてる時に種付けした可能性が高い説も紹介して欲しかった
幽閉したのは秀吉に対するポーズで実はせっせと中出しに励んでた忠興とか想像してワロス
845 :
人間七七四年:2012/02/17(金) 03:02:36.97 ID:BbJ+3ef8
ガラシャさんは明智光秀を父親に持つ強くて美しい女性だったんですね
846 :
人間七七四年:2012/02/17(金) 03:06:18.59 ID:e6aSL3CG
ガラシャ料理がうまそうだった
847 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 20:47:39.04 ID:AHsxSC1l
どちらかというと人を殺すことが多そうな忠興が、
指名手配犯の娘を幽閉で済ませたってことはよっぽど愛してたんだなと思う。
848 :
人間七七四年:2012/03/01(木) 22:48:16.22 ID:43Pv6yul
愛だろ、愛
849 :
人間七七四年:2012/03/04(日) 18:49:20.70 ID:9GKB7bz3
かなり粘着系だけどな
850 :
人間七七四年:2012/03/04(日) 18:50:23.42 ID:ouN8TooV
ガラシャには子供が男子三人、女子は二人、となってるけど、(ウィキ)
女子は、ちょう、多羅の他に、万 って子がいない?
とある小説には、万って子が出てくるんだけど、
ガラシャが生んだ子供は、三男二女だけ?
851 :
人間七七四年:2012/03/31(土) 13:36:50.31 ID:EJLU6R0Q
ガラシャとお市の方はどっちがより美人だったんだろう。
お市の方は戦国一の美人という代名詞のような存在だけど、彼女が
美人だという当時の明確な資料ってないんだよね。
江戸時代の資料に山崎の合戦で負けたお市の方が娘達を逃がす時に、彼女
の姿を見た女性が30代後半なのに凄く若く見えたという証言はあるけど。
江戸時代の資料なので御台所となったお江の母親という事で持ち上げられた
可能性もあるし。
ガラシャは結構当時の資料でも美人だという記録残ってる。宣教師の手紙とか。
何気に戦国一の美人はガラシャかなと思う。
852 :
人間七七四年:2012/04/20(金) 02:37:18.50 ID:dj/0FWn0
ガラシャの方が美人に決まってるじゃないですか(T・H談)
853 :
人間七七四年:2012/04/20(金) 07:50:19.26 ID:Pb+6zgE4
>>851 >山崎の合戦で負けたお市の方が娘達を逃がす時
ドラマの話は他所でどうぞ
854 :
人間七七四年:2012/04/26(木) 23:18:36.40 ID:CokaksHe
>>851 〇〇と××、どちらが美人だったんだろう
・・・なんて、どう考察してもわからない事だと思わない?
まずマトモな研究者は美醜の問題はあまり考察しないものだよ。
「美人だった」という記録には筆者独自の主観が入ってるかもしれないし、
史料の種類や書かれた目的によっては、意図的に粉飾や美化が混ざっている。
また宣教師はおおよそ「聖女」としてガラシャを持ち挙げているので
(日本での布教の成果として、大名夫人が信仰を貫いた点は強調できる事)
ガラシャの事績は過剰に美化されているという視点があるしね。
855 :
人間七七四年:2012/04/27(金) 17:00:10.68 ID:U/WWbiUi
頭蓋骨見つけて復顔しても比較は出来ないだろうね
美人なんて物は個人個人の目に因っても違う
856 :
人間七七四年:2012/05/08(火) 10:46:54.85 ID:F9GJV1vK
>>854 権力を持つ支配階級の大名夫人で、
しかもひと目をひく美貌の持ち主を信者にできたことは
特筆すべき布教の成果として本国への報告書でも筆をさく部分だろうね。
おまけに信仰を貫いての死ともなれば、
聖女として崇めて布教の宣伝にも役立つことだよな。
857 :
人間七七四年:2012/06/05(火) 00:05:32.45 ID:UXk8t7/L
ちりぬべき時知りてこそ世の中の
花も花なれ人も人なれ
858 :
人間七七四年:2012/06/06(水) 00:12:49.94 ID:DA9dxzXe
先日BS朝日で放送された細川ガラシャ特番見た人いる?
859 :
人間七七四年:2012/06/06(水) 03:48:15.66 ID:th4ouwFa
石田方の兵に屋敷を囲まれると、小笠原少斎はガラシャの胸を長刀で突き介錯した。この後、少斎は屋敷に火をかけて、河喜多らと共に自害した。
860 :
人間七七四年:2012/06/06(水) 04:01:39.92 ID:52WacWWk
そんなことは分かってるんだよ
861 :
人間七七四年:2012/06/07(木) 17:07:56.26 ID:gaE6kFlE
>>851 細川ガラシャが美人だったと記載された日本側の同時代史料って何かあったっけ。
彼女の死を報じる宣教師の手紙に「美貌と人徳で日本では極めて誉れ高い」みたいな
内容のものはあるけど、キリシタンということで過剰に持ち上げられてるきらいもあるよね。
862 :
人間七七四年:2012/06/07(木) 22:45:30.28 ID:OO1uiFtl
>>859 関ヶ原(TBS)、葵徳川三代、功名が辻等
みんな非業の死の描き方が上手かった
863 :
人間七七四年:2012/06/08(金) 17:07:46.88 ID:zz3sOPiI
>>861 上で書いてる人もいるけど、権力をもった支配階級の夫人、
しかも美貌と知性も超一級の女性が
旧弊な信仰を捨ててキリスト教に帰依したと伝えれば
それは自分らの布教活動の大きな成果になる。
またガラシャの生涯を美化し脚色するのは西欧諸国でも
活動の良い宣伝材料になる。
ガラシャの殉教は歌劇に仕立てられもして、利用されてるからね。
864 :
人間七七四年:2012/06/10(日) 21:42:43.59 ID:+wQHPgqX
865 :
人間七七四年:2012/07/05(木) 10:27:09.11 ID:wH4CqKkr
悲しい死
866 :
人間七七四年:2012/09/29(土) 13:16:16.82 ID:+38WvdVN
しかし、知名度が低いとはいえこれだけ批判が少ない戦国人も
少ない気がする
867 :
人間七七四年:2012/10/01(月) 22:32:43.92 ID:NGTWc2aY
868 :
人間七七四年:2012/10/03(水) 13:09:54.55 ID:HOIWAOsE
ガラシャはメンヘラだぞ?
869 :
人間七七四年:2012/10/17(水) 19:47:01.96 ID:HdpQNd2X
>>864 明智の娘だからな
マジでとっとと死ね
石田のみっちゃんみたいなどうしようもない男に殺されたのはうれしくてしょうがない
まあ織田政権で悪事の限りを働いた父親の娘だからな
当然の報いだね 殺されなきゃいけない義務があるよね
870 :
人間七七四年:2012/10/31(水) 00:03:32.25 ID:P8eZxqUk
明智はとっとと死ね 早く死ね
まあ百姓に殺されるくらいの馬鹿だからな
871 :
人間七七四年:2012/11/01(木) 10:00:21.26 ID:iLRU5/3u
明智の娘ガラシャは石田三成にシャブ漬けにされて
ソープに売り渡されキモい男に何発も中出しされて
岐阜の山奥で輪姦されて凍死すればいい。
872 :
人間七七四年:2012/11/08(木) 23:14:34.40 ID:3zIFJJFK
馬鹿の局と言いこいつと言い本当に明智側の女は馬鹿女だな
873 :
人間七七四年:2012/11/29(木) 08:05:23.68 ID:fELZNC6c
ガラシャ 石田のみっちゃんにレイプされて死亡wwwwwwww
百姓に殺されるバカ親父と仲良く棺桶wwwwww
嬉しすぎてネ申すぎるwwwww
874 :
人間七七四年:2012/12/09(日) 08:03:38.71 ID:tXalXa7e
明智のみっちゃんの娘の輪姦劇
石田のみっちゃんにレイプされて死ぬ
この上ない至福の瞬間
凌辱系エロゲーメーカーこのネタ高く買ってくれ
875 :
人間七七四年:2012/12/09(日) 08:24:02.38 ID:tXalXa7e
ガラシャが殺されるwwwwww
九頭竜湖殺人事件の被害者
みたいにレイプされて有り金全て奪われて
追い詰められて自殺して死亡wwwwwwww
林圭二のような鬼畜三成に殺されてざまぁwwwwwwwww
876 :
人間七七四年:2012/12/11(火) 23:49:14.98 ID:L4yCDdd7
ガラシャは、石田光成とその取り巻きに
輪姦され挙句の果てに、暴力を与え続けられて殺されたんだ。
これが本当の歴史だよ。
877 :
人間七七四年:2012/12/11(火) 23:54:37.95 ID:L4yCDdd7
>>875 「追いつめられて自殺」とか真っ赤なウソで、
石田光成の過剰な暴力で顔面クシャクシャにされて、体も好きなように弄ばれ
ガラシャは死んだのです。
あまりに残忍な殺し方だったので、豊臣側が
「自殺」とか捏造しただけです。
878 :
人間七七四年:2012/12/14(金) 17:34:57.41 ID:amwHDa47
ガラシャは戦国の業を全部背負ったのだろう
信長、秀吉、家康と時の権力者に対して、決して、屈しない様
はあっぱれ、よくぞ歌舞いたガラシャ、天晴れ、あっぱれ
879 :
さ:2012/12/15(土) 15:56:45.47 ID:9/spZ1Sw
忠興が嫉妬深いから家臣もガラシャを見れなかった。
最後の死もガラシャはクリスチャンなので自害は出来ない。人に頼むが、顔を見せられない。
つまり、襖越しに何度も槍で突き刺したらしいが、事実なんだろうか?痛すぎじゃ?
880 :
人間七七四年:2012/12/27(木) 10:32:58.83 ID:xZiXeALA
光秀の娘がトヨトミにレイプされて殺される
嬉しすぎてギャハハハハハ
ネ申過ぎる
881 :
人間七七四年:2013/01/01(火) 20:57:03.76 ID:twbHAJN9
光秀の馬鹿娘死亡wwwwwwww
882 :
人間七七四年:2013/01/19(土) 08:13:00.53 ID:vIFBgQa2
秀吉「明智に信長を殺させて、
明智も俺が始末して邪魔者は全て消え失せた、
三成よ、お前にガラシャを肉便器として授ける
存分に中田氏して凌辱せよ
我ながら自分の鬼畜っぷりにはホレボレするわ」
883 :
人間七七四年:2013/02/08(金) 18:38:18.47 ID:e6QbehcM
三成 この女を殺すなら家康の死刑免除してやる
そのかわり徹底的に残忍な方法で殺せ
884 :
人間七七四年:2013/02/08(金) 22:24:34.51 ID:e6QbehcM
ガラシャは単なる基地外女だって
戦国一の美女とか嘘つくな
885 :
人間七七四年:2013/02/13(水) 01:46:52.66 ID:Q/Uvjdq4
>1
地元だけど、どうでも良い。
この人、何もやってないだろ?明智から細川に嫁に来て、キリスト教に
はまって洗礼受けて、最期は「カトリックは自殺しちゃダメだからw」で
家来に殺させたってことぐらいしかやってないよな。
おまけに、子育てもきちんとしてなかった(躾してなかった)みたいだな。
>>884 戦国一の美女といえば、やっぱりお市さんだな。
886 :
人間七七四年:2013/02/19(火) 02:53:05.01 ID:Y6XmCATy
ホ
887 :
人間七七四年:2013/02/19(火) 20:12:29.76 ID:cImX0FQC
ソ
888 :
人間七七四年:2013/02/21(木) 22:40:29.38 ID:l9E7yc4T
ガラシャみたいなチンチクリンな小娘が日本一の美女?
ありえなーいwwwwwww
889 :
人間七七四年:2013/02/22(金) 22:56:34.46 ID:8QQ3fxgy
>885
この時代の正室は自分で子育てしないぞ
それに本能寺の変の責任をとわれて幽閉されたり人質として大阪にいたりで子育て出来ない
890 :
人間七七四年:2013/02/22(金) 23:52:25.85 ID:fFAolqNF
>本能寺の変の責任をとわれて
玉の味土野幽閉の理由で >責任をとわれて って文章、読んだことないしw
>子育てしないぞ
って、そりゃあ自分で乳をあげたり、ずっと付き添っての子守はしないけど
一家の主の正室として子の教育や躾けを見届けるようなことはあるだろ。
乳母や守り役の侍女たちだって正室の下に使用人なのだし。
男児はまた母親から早めに離して、男児としての教育や心構えを学ぶわけなので
少し状況は異なるが。
891 :
人間七七四年:2013/02/27(水) 00:17:34.79 ID:hWozI9VE
>>890 wikiみてきたら、こんなのがあったわw
>母親として子供達への躾けは行き届いておらず、彼女の死後、忠利が興秋を
>差し置いて家督を相続、不満を抱いた興秋が大阪の陣で豊臣側に組する原因
>となった。
892 :
人間七七四年:2013/02/27(水) 08:16:11.68 ID:zHQ4Uvl2
wikiなんて,事実ではない事まで事実としてマニアが書き込むところだぞw
893 :
人間七七四年:2013/02/27(水) 13:33:14.36 ID:BVN4v2ab
>>884 戦国一の美女などと言い出したのは明治時代日本にキリスト教を布教すようとしたカトリックが元凶
だいたい細川ガラシャという名前自体が宣教師の命名そのもの
あの時代の日本の用例で言えば名前は明智玉だ
勿論ルイス・フロイスの「日本史」で明智光秀の容姿が西欧の王侯貴族のようだと書いているから
その娘である明智玉も光秀似なら西洋風で彫が深く大きな目を持つ顔立ちだった可能性はある
しかし当時の日本人の美の基準とは違うし同時代の美女記録もないしな
894 :
人間七七四年:2013/02/28(木) 01:44:09.24 ID:QL56iChB
>>891 本も読まずにwikiに書かれたことだけ鵜呑みにするゆとり?
>>893 >細川ガラシャという名前自体が宣教師の命名そのもの
そりゃそうだw 洗礼名なんだものwww
宣教師から名を貰う以外に誰がつけるというんだ
で、ガラシャが美貌であったというのは明治時代に言われ出したわけでも無く
その当時のイエズス会報告書に(布教成果の意図であっても)書かれたことでもあり
明治時代に言われ出したことでは無いと思うが。
>同時代の美女記録
まあそうだな。
それを言い出したら多くの「戦国時代の美女」が居なくなるけど
895 :
人間七七四年:2013/03/11(月) 02:27:20.70 ID:mIbpLsPg
それにしても、これを主人公にして大河誘致ってできるのかねえ?
あの辺りの自治体が必死になってるけどさw
896 :
人間七七四年:2013/03/11(月) 20:42:13.24 ID:jMLHIDYx
三斎様が中の人にまで嫉妬なされたようです
897 :
人間七七四年:2013/03/15(金) 20:23:52.09 ID:T2Ykx9rq
欠けた月がまた美しいように ガラシャも不幸を背負う事で
その完璧な容姿と才能に華をそえる結果となった。
花も花なれ、散り際が美しい、人もまた完璧でなく、散っていく事に
よって伝説となるのだ。
898 :
人間七七四年:2013/03/15(金) 22:56:44.23 ID:ezSGxYjX
長岡京市、せいぜい頑張って下さい
899 :
人間七七四年:2013/03/23(土) 09:11:03.99 ID:T+wtAymq
羽柴軍(約4万0000) 高山右近・木村重茲:2000
中川清秀:2500
池田恒興・池田元助・加藤光泰:5000
丹羽長秀:3000(秀吉本隊の中に入れる資料もある)
織田信孝:4000(秀吉本隊の中に入れる資料もある)
秀吉本隊(蜂須賀正勝・堀秀政・中村一氏・堀尾吉晴・羽柴秀長・黒田孝高・神子田正治・蜂屋頼隆など):20000
明智軍を殺した英雄たち
ありがとう
負け犬惨めwwwwwwwとっとと死ね死ね死ね死ね
明智軍(約1万6000) 美濃衆 斎藤利三・柴田勝定[3]:2000
近江衆 阿閉貞征・溝尾茂朝(明智茂朝):3000
山城・丹波衆 松田政近・並河掃部:2000
旧足利幕臣 伊勢貞興・諏訪盛直・御牧兼顕:2000
河内衆 津田正時:2000
光秀本隊(藤田行政など):5000
百姓に殺されて
終わりwwwwwwww
900 :
人間七七四年:2013/06/23(日) 21:18:39.98 ID:9ko6c/jf
>>894 捏造乙。
イエズス会の史料にガラシャの見た目についての記述は一切ないよ。
901 :
人間七七四年:2013/10/08(火) 01:38:40.17 ID:joRM9mlU
細川ガラシャが殺されたのは自業自得でぇーすwwwwww
石田のみっちゃんのせいではありませぇーんwwwwww
極悪人の娘が凄惨な方法で殺されようと同情する必要はありましぇぇぇーんwwwww
902 :
人間七七四年:2013/10/11(金) 19:29:49.75 ID:w7LT+3aY
903 :
人間七七四年:2013/11/13(水) 21:50:12.41 ID:KnawvL/+
極悪人の娘細川ガラシャが三成に殺されて
うれしくてうれしくてしょうがないwww
この女が生まれ変っても三成みたいな
クズ男につきまとわれるように念じてやる。ぎゃははは
904 :
石田三成:2013/11/24(日) 12:01:53.62 ID:0lOOjKo+
ガラシャなんか殺して何が悪いんだ。
なんでこんなクソアマ殺したくらいで俺が面倒に巻き込まれんといかん。
明智家が秀吉さんに虐殺されたのは、
明智側が悪いんだから俺らがこんな馬鹿どもの為
になんで責任なんか取らんといけないわけ!
とにかくガラシャが悪く俺は悪くない。
905 :
人間七七四年:2013/11/24(日) 16:59:50.32 ID:W7mOLhua
ガラシャが死んで責任取ったヤツというと 細川 忠隆だな
906 :
人間七七四年:2013/12/11(水) 13:21:37.77 ID:8i771kgd
石田光成は何も悪くない 自殺したガラシャが全て悪い
907 :
人間七七四年:2013/12/15(日) 02:38:46.78 ID:dShVKE3V
来年も、再来年も
「今年の大河は 本当は 光秀〜ガラシャ〜細川家だった」
って、大河板に書き続ける人が出てくるのかな
908 :
人間七七四年:2014/01/31(金) 17:31:11.02 ID:wTvTKFPO
細川ガラシャは石田三成に、
レイプされて殺された汚い女です。
909 :
人間七七四年:2014/01/31(金) 17:41:07.66 ID:3+rbDpuu
細川ガラシャは自分を殺した石田三成と
肉体関係を結んだ汚い女ですwww。
心の底から淫乱ないやらしい女ですねぇ。
自分の親父を殺した奴の右腕と
肉体関係www この不浄娘www
910 :
人間七七四年:2014/02/01(土) 17:51:16.27 ID:xmrQ44T+
細川ガラシャへwwwお前は汚れた女だ
化けの皮を剥がせ。
お前は小賢しく、不浄で
平気で放蕩にふける浮気女だということ
を自覚したらどうだ?
三成さんが汚いお前を
浄化させるために自らの人質として
取り扱ってやったんだ。
身勝手な汚れた娘である、お前が
唯一浄化されて黄泉で裁きを受けない
為にな!キリストさんみたく殉教しろ!
一般の皆さんへ?ガラシャは、高潔な聖女の仮面を被った魔女!
なんですよ?浮気性で成功するためには、
男でも自分の体でも利用する汚れた女なんです。
お前が信じてたキリストさんもあの世で
呆れ顔でお前を見てるぜ!www
911 :
人間七七四年:2014/02/06(木) 22:36:05.49 ID:WMSMmcAl
912 :
人間七七四年:2014/12/31(水) 20:03:25.28 ID:u/mKG6ZZ
あげ
913 :
人間七七四年:2015/01/06(火) 18:30:36.25 ID:N/reqJKT
ヤダととのえさん自演しまくってるw
914 :
人間七七四年:2015/01/07(水) 12:38:46.13 ID:rAYiYon2
>>908-909 てめえらいい加減にしろよ
ガラシャは自爆して遺体も残ってないという点ではかの松永久秀と同じ
遺体の破片をチンポになすりつけながら逝ったとしたら三成も中々見所があるw
915 :
人間七七四年:2015/01/08(木) 18:33:21.25 ID:SBtaw62A
徳川家綱に取り入って心中したではないか
キリスト教信者のくせにナギナタで人殺しまくって
916 :
人間七七四年:2015/01/08(木) 20:10:57.06 ID:yW+aG2Rh
>>915 家綱って生まれてもいなくね?
ゲーム脳?
917 :
人間七七四年:
東映版魔界転生の話だろ