【お前の体を】男色大名信玄 四穴目【天下統一】

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515名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:06:12 ID:yHiwLfq5
(6)
秀吉「次は岐阜じゃ!三法師様を奪還する!」

和睦を破った以上、全面衝突は時間の問題。向こうが軍を動かせない冬の間に、可能な限り敵対勢力を
潰しておく必要がある。
同月末には、美濃を制し、岐阜を攻略。信孝を降し、一度は奪われていた三法師を再び手中に収めた。
これで、少なくとも「君側の奸」にはならなくて済む。
詳述は避けるが、各方面への調略等もあり、この頃の秀吉達の動きは激しかったようである。正月も、
のんびりとはしておられなかったであろう。

秀吉「さて、次は…」
秀長「兄上!伊勢の滝川殿が柴田方について挙兵されましたぞ!」
秀吉「きたか!関東での失態(北条との戦いに敗れ領地を失った)があるとはいえ、滝川殿はなかなか
   に手強い相手。春までに何とかしたいところだな」
孝高「滝川殿相手では小細工は通じませぬ。力攻めしかございませんな」
秀吉「(ほっ。こちらは掘られなくて済みそうだ)者ども!出陣の支度をいたせ!」

(相当な激戦であったわけが、ネタ不足につき略)
一益「ひっひどい!」
一豊「それがしの出番がない!」

勝家「む…。滝川殿まで降ってしまってはこちらの打つ手が著しく制約されてしまう…」
家臣「ですが、今年はとりわけ雪が多く…」
勝家「分かっておる。だが、このままでは我らが孤立する。失った時は二度とは得られん。時既に遅し、
   やも知れぬが、このまま手を拱いているよりはましであろう。者ども!出陣の支度をいたせ!」
家臣「ははっ!」

秀長「兄上!ついに柴田殿が動かれましたぞ!」
秀吉「そうか。ついに来たな。して、柴田勢はどこに?」
秀長「北近江、余呉のあたりに陣を敷いた模様とのことにございます」
秀吉「持久戦の構えか。さすがに手馴れたものだな。よし、いったん近江にとって返すぞ。伊勢攻めは
   おおむねめどがついたしな」
秀長「承知!」
516名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:06:46 ID:rStoDntO
(7)
秀吉「さて、こちらの布陣も整ったわけだが…」
秀長「動きませんねぇ…」
秀吉「さすがに、雪も融けてるから、向こうも動きやすくなっておるはずだが…」
秀長「内部の結束自体は向こうの方が上ですからね。長い滞陣で、こちらに緩みが出るのを待っている
   のではないかと」
秀吉「となると…。危険は伴うが、一つ、博打を打ってみるか」
秀長「なるほど。他には、なさそうですな。では、それがし、念のため、こけしの支度を」

伝令「申し上げます!神戸信孝・滝川一益が兵を挙げたとのことにございます!」
秀吉「(来たか!)よし!わしは直ちに美濃に向かう!小一郎!あとのこと、頼むぞ!」
秀長「承知!」
秀吉(さて、柴田方はどう動くか。向こうの若いのが適度に暴走してくれりゃいいが…)

勝家「なに?羽柴の本隊が美濃に向かった?」
家臣「はい。信孝様・滝川殿の挙兵に慌てたのではないかと思われます」
勝家「いや、あの男のことだ。恐らく、こちらが先に仕掛けるのを待っておるに違いない」
家臣「しかし、確かに、秀吉自らが向かったそうです。秀吉の顔を知る者からの知らせですから間違い
   ございません」
主の迷いをみて一時は気弱になりかけた柴田方であるが、山路正国が意見を述べたことで情勢は大きく
変動した。
正国「殿。羽柴の陣、正面は確かに固うございますが、その奥は以外に脆うございますぞ。そこを突け
   ばよろしいかと存じます。敵は所詮烏合の衆。相互の連携がとれぬうちに崩せばお味方の勝利は
   疑いなしと存じます」
盛政「叔父上!それがしに行かせてくださいませ!」
勝家(さて、どうしたものか。我らのことのみ考えれば長期戦がよいが、信孝様・滝川殿の動きと呼応
   するにはここで動く必要がある…。試しに一突きしてみるか)
  「よかろう。ただし深入りはするな。奇襲が成ったら、敵将の生き死にに構うことなく、すみやか
   に兵を引くのだ。よいな」
盛政「分かっております!」
勝家(とは言ったものの、盛政がすんなりと兵を引けるかどうか…)
517名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:07:21 ID:yHiwLfq5
(8)
佐久間兵一「うおおおおっ!清秀の尻はわしのものじゃ〜っ!!」
佐久間兵二「何をぬかす!犯るのはわしじゃ〜っ!!」
中川兵  「何やつ!通さぬぞ!!」
佐久間兵一「雑魚め!これでも食らえっ!!」
中川兵  「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
佐久間兵一「ふんっ!ふんふんっ!!」
中川兵  「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
佐久間兵一「嘘言えっ!貴様のちゃちな股槍がコチンコチンではないか!」
中川兵  「あひいっ!?」

清秀   「者ども!慌てるでない!隊列を整え、落ち着いて反撃するのだ!」
佐久間兵二「貴様が中川清秀か!我が股槍を食らえっ!」
清秀   「ふん!その程度でやられると思うたか!」
佐久間兵二「なに? い、いつの間に後ろに!」
清秀   「我が股槍にて掘り取られることを光栄に思うがよい!ふんっ!!」
佐久間兵二「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
清秀   「ふんっ!ふんふんっ!!」
佐久間兵二「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
清秀   「嘘をつくな!下の口は我が股槍を愉しげにくわえこんでおるではないか!何という淫ら
      な尻か!逝くがよい!!」
佐久間兵二「あひいっ!? アッー!」
清秀   「思いがけず一番槍になろうとはな。者ども!今こそ功名を打ち立てる時ぞ!」
中川兵  「おう!」

佐久間兵一「清秀、覚悟!」
清秀   「ふん!食らえっ!!」
佐久間兵一「ぎゃあああっ!しっ尻が、尻がアッー!」

大将の清秀をはじめとする中川勢の奮闘は凄まじかった。しかし、近くに陣取っていた高山重友・桑山
重晴は動かず、孤立無援となった中川勢は、ついに壊滅。清秀も、壮絶な討ち死にを遂げたのである。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:07:53 ID:yHiwLfq5
(9)
盛政「ハァ、ハァ…。ま、まさか中川清秀を倒せるとはな。これで、我が方の勝利も見えてきたという
   もの。たれかある!」
家臣「はっ!」
盛政「叔父上に伝えよ!敵は木之本に退いたゆえ、今こそ、全軍進撃すべきであると!」

勝家「なに?盛政が、中川清秀を倒したと?」
家臣「はい!今こそ、全軍進撃すべきとのことにございます!」
勝家「ならん!今はいったん引き、長期戦に持ち込むのだ!我が方が士気にまさる状態が続けば、敵は
   自壊する。功を焦ってはならん!」

秀吉「なに?佐久間盛政が動いたとな?」
家臣「はい。中川様が討ち死になされたとのことです」
秀吉「そうか…。敵を引きずり出すための策とはいえ、こちらが失ったものも大きいな。ぐずぐずして
   はおられん!者ども!直ちに木之本にとって返すぞ!」
兵達「おう!」
秀吉「走れーっ!!」
ドドドドド…。兵達は、力の限り走った。だが、これでは、とって返しても疲労が激しく、すぐには戦
えない。兵の疲労を抑えるには…
秀吉「痛いのはいやだが、やむを得ん。者ども!『あれ』をやるぞ!ふんっ!」
グサッ!! 秀吉は、自らの尻にこけしを打ち込んだ!
秀吉「ぎゃあああっ! な、なんかキターっ!!」

ドグワアッーン!! 秀吉の尻から、凄まじい勢いで屁が噴射された!『三サ(ィ)ル』である!これに
より、羽柴兵の多くは、疲れることなく木之本に辿り着いた!

秀吉「さて、兵どもはこれでいいわけだが…肝心のわしが遅れてはしゃれにならんな。猪右衛門!」
一豊「はっ!」
秀吉「おぬし、『あれ』やれ」
一豊「えっ?そ、それがしが、でございますか?」
秀吉「他に誰がおる?わしは今しがた使ったばかりで連発はきかん。おぬししかおらんのだ」
一豊「それではそれがしが後れを取ってしまいますが…致し方ございませんな。ふんっ!しっ尻が、尻
   がアッー! キ、キターっ!!」

ドグワアッーン!! 一豊の尻から、凄まじい勢いで屁が噴射された!かくして、秀吉も、すみやかに木
之本に取って返すことに成功したのである。
 なお、このために、一豊は肝心の戦いには遅参してしまい、目立った功名を挙げられなかったのは、
 言うまでもない。それで加増が少なかったため、不貞腐れて一時出仕しなかったともいうが、定か
 ではない。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:08:31 ID:yHiwLfq5
(10)
秀吉(むっ、陣中の空気が重い…中川殿の討ち死にが響いておるか。このままではまずいな…小一郎、
   済まんが、一つ…)
秀長(…承知…)

秀長「兄上!申しわけございません!我らの動きが遅れたために…」
秀吉「この愚か者!中川殿ほどの勇将をむざむざ死なせてしまうとは何事だ!」
秀長「いかなる処断も覚悟いたしております!」
秀吉「よかろう!そこへ直れ!」
秀吉は、秀長に向かって歩み寄りながら、仲からもらった巨大こけし・敦賀を取り出した。
秀吉「わしの股槍は男の尻では勃たんゆえ、これを食らうがよい!」
ぐさっ!
秀長「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」 (今回は痛がる!)
秀吉「ふんっ!ふんふんっ!!」
秀長「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
秀吉「嘘を申すな!己が股槍をギンギンに膨らませおって!かくの如き淫らな股槍には荒々しい仕置き
   をしてくれようぞ!」
秀長「あひいっ!?」
諸将(何と…あの衆道嫌いの羽柴様が、最も信頼なさる弟を掘られるとは…。羽柴様は、中川殿の死を
   それほどまでに重くお考えなのか…)
羽柴兄弟のこの行動により、中川清秀の討死によって動揺の兆しを見せていた諸将の士気は再び高まっ
たのである。

秀吉「かかれぇーっ!!」
佐久間勢に対し、羽柴勢の総攻撃が始まった。敵大軍の急速な集結を見た盛政は、直ちに撤退を開始。
両軍入り乱れての激戦となった。
いかに『三サ(ィ)ル』の力を借りたとはいえ、わずか数時間で数十qも走ってきた羽柴勢の疲労は
やはり大きく、思うようには進めない。秀吉本隊とて、決して安全とは言い難い。そんな中、秀吉の
近習達が名乗りをあげた。
??「殿!本陣にまで敵の矢玉が飛ぶような今こそ、我らの出番かと存じます!」
??「我ら、ここは一番槍の手柄をあげとうございます!お許しいただけませぬか!」
秀吉「そうか。その意気やよし。よかろう。存分に暴れてまいれ」
??「有難き幸せ!」
520名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:09:03 ID:yHiwLfq5
(11)
??  「うおおおおっ!敵将の尻はわしのものじゃあ〜っ!!」
??  「何をぬかす!犯るのはわしじゃあ〜っ!!」
佐久間兵「何者だ!なりだけは派手な痴れ者めが!」
??  「ふん!貴様如き雑兵、我が股槍の一撃でイかせてくれるわ!ふんっ!」
佐久間兵「ぎゃあああっ!しっ尻が、尻がアッー!」
??  「おお、市松、なかなかやるではないか!では、わしも!ふんっ!」
柴田兵一「ぐわアッー!」
??  「おほっ!?虎之助もやるのう。どうした!かかってこいや!!」
柴田兵二「な、何じゃこいつらは!羽柴は受け専と聞いておったが、かような攻め野郎もおったと
     いうのかアッー!」

当時、秀吉の近習を務めており、この戦いで功名を挙げた彼らの名は、次のとおりである(なお、
厳密には九人いたが、二人は早世したこともあってか除外される)。
 福島(市松)正則
 加藤(虎之助)清正
 加藤(孫六)嘉明
 脇坂(友吉)安治
 平野(権平)長泰
 糟屋(助右衛門)武則
 片桐(助作)且元
これを称して「賤ヶ岳七本魔羅」という(さすがに『魔羅』では露骨すぎてお子様方には…という
わけで、江戸時代以降、読み物『太閤記(たアッー!いこうき)』においては、『賤ヶ岳七本(股)
槍』と表記されるようになる)。
彼らの括約(活躍)は凄まじく、その通った跡には、数え切れない程の柴田方の将兵の屍―その多
くは、一撃で掘り取られ、雪山の如き尻を晒していた―が転がっていたという。そして、彼らの括
約は、意外なところに影響を与えていたのである。

??「アッー!!!!」
凄まじい爆発音、続いて強烈な雄の臭いが北の方から漂ってきた。その臭いを嗅ぎ取った柴田兵に
動揺が走る。
正則「どうしたんだ?敵の様子がおかしいぞ」
清正「うむ。明らかに動揺しておるな」
嘉明「ともかく…これは好機。我らの大勝利は決まったぞ!」
521名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:09:35 ID:yHiwLfq5
(12)
この戦いにおいて秀吉の勝利を決定付けたのは、全く予想もつかない方面におけるアクシデントで
あった。後方に陣取り、盛政達を支援するべく兵を進めていた前田利家が、突如、兵を引いたので
ある。
利家「兵を引く!」
家臣「殿!ここがお味方の勝敗の分かれ目ですぞ!なぜここに来て兵を引きなさるのですか!」
利家「わ…わしは…眼前の戦に興奮する余り、達してしまったのじゃー!!」
家臣「何と!」
利家「『(股)槍の又左』と恐れられるこのわしがかような失態を演じたとあっては末代までの恥!
   もはやここにはおられぬ!」
家臣「そ…それは致し方ございませんな…」
利家「むう…残念じゃ(羽柴殿の赤尻、羽柴方の若武者どもの脈打つ股槍…。想像するだけでビン
   ビンになる。かように美味しい場面を前にして、まぐわうこともなく達するとは何たる不覚!
   わしのバカバカ!!)」

他の者にとっては原因不明のまま前田勢が撤退したことにより、柴田方は総崩れとなった。これに
より、秀吉の勝利が確定した。
秀吉「又左の動きが鍵となったな」
秀長「そのようですな。兄上の尻が効いたようです」
秀吉「あの時は、ほんと、死ぬかと思ったぞ」
秀長「いくら前田殿の股槍が凄いといっても、母上の攻めに比べれば、ねぇ…」

勝家は、本拠地・北庄(福井市)に撤退したものの、秀吉の猛追を受け、ついに城も包囲された。
勝家自身は、とうに覚悟を決めてはいたが、ただ、妻・お市とその娘達のことは気がかりである。
勝家「もはやこれまで。…お市殿。そなたは亡き上様の妹君。羽柴も、悪いようにはすまい。城
   から出られよ」
お市「いえ。わらわも殿とともに死にまする。もう、夫と引き離されるのはいやにございます」
勝家「そなたは…このわしを夫と認めてくださるのか」
お市「短い間ではございましたが…あなた様は、紛うことなく我がいとしい夫にございます」
勝家「そうか…。者ども。我ら夫婦の骸、決して羽柴に渡してはならんぞ。この城もろとも、粉
   微塵に吹き飛ばしてくれよう」
家臣「はっ!玉薬は十分に用意いたしております!」
勝家「うむ。では、最期の契りを…」

「アッー!!!!」
ドグワアッーン!!!! 大音響とともに、北庄城は木端微塵に吹っ飛んだ!!!!
秀吉「し、城が!」
522名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 00:10:31 ID:yHiwLfq5
(13)
秀吉「お市様はどうした!」
秀長「兄上。お市様は柴田殿とともに果てられたとのことにございます。娘様方は、こちらに」
秀吉「そうか…。む?あれは茶々殿か?」
秀長「え?ああ、さようにございます」
秀吉「何とまぁ、お美しくなられて…」
秀長「兄上。ここは戦場ですぞ。血と硝煙と雄の臭いが漂うかような所でおなごのことは考え
   られますな」
秀吉「わ、分かっておるわ(だが…いつか茶々殿を…ムフフ…)」
秀長(あんまり分かってはなさそうだな…)

織田家臣の中で秀吉に唯一対抗し得る存在であった柴田勝家の死により、信長の実質的な後継
者は秀吉であることが、誰の目にも明らかなものとなってきた。
柴田勢の残党狩り、信孝・滝川の降伏(信孝はほどなく自害)、大坂城の築城開始、各地の諸
侯の祝賀…。秀吉の周囲は、急速に、天下人のもの「らしく」なっていった。

ねね「お帰り〜。あら?何か様子がおかしいわね?」
秀吉「な、何が?(ちょっと動揺)」
ねね「柴田様に勝って天下一の実力者になったってのに…浮かれてない!」
秀吉「あ、当たり前だろ!まだ徳川殿がおるわけだからな。それに、中国には毛利、四国には
   長曾我部…」
ねね「それくらい知ってるわよ。あたしが言ってるのは、久々にあたしとやれるのに女好きの
   あんたが浮かれてないってこと。…浮気してない?」
秀吉「し、してない、してない!」
ねね「ほんと?」
秀吉「ほ、本当だってば!」
ねね「嘘ね。だってあんた、お市様のことを聞くだけでデレデレしてたじゃないの。…聞いて
   るわよ。お市様の娘様を預かってるって。何でも、一番上の茶々様は、お市様そっくり
   だって言うじゃないの」
秀吉(小一郎!ねねに言いやがったな!)
  「あ、あれは、お市様を亡くされて寄る辺ないからであって…」
ねね「ま、いいわ。その代わり、今夜は寝かさないわよ(はぁと)!」
秀吉「あの、ねねさ、話を聞いて…ぎゃあああっ!しっ尻が、尻がアッー!」
523名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 05:24:08 ID:PzBs29XW
作者様、いつも乙です。

孫六には是非「やられキャラ」になって欲しいw
いつも「謎の大男」に掘られるとかwww
524名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 10:32:04 ID:z5BXN6M4
テスト
525名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 19:32:20 ID:K2nO6aAa
太アッー!閤記もそろそろ終わりか
ちょっとしんみりするな
526名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 23:43:56 ID:K2nO6aAa
旅の途中、とある町で南蛮人に遭遇した御老公一行。好奇心旺盛な光圀は臆することなく声をかける。

光圀「これこれ、そこの南蛮人。うぬらの逸物は立派だと聞く。どんなものか見せよ!」
いきなり背後から南蛮人に飛びつき、その衣服を破り捨てる光圀。
光圀「うわあ!」
光圀は驚愕した。なんと一尺を軽く超える逸物がそこに鎮座していたのである。

南蛮人は勝ち誇ったように光圀を見下げて軽蔑の笑みを浮かべる。
南蛮人「Hahaha! Can you beat that! Kiss my ass!! (ハハハ!どうだ!この野郎!)」
光圀「うぬぬ・・・」
格さん「この化け物め!御老公をこけにしおって!」
言葉通り受け取った格さんは南蛮人の尻にかぶりつき、肉を噛みちぎろうとする。
南蛮人「Cut it out!(いい加減にしろ!)」
南蛮人は格さんの頭に拳固を振り下ろす。
格さん「あぷぱ!」
もんどりうって倒れる格さん。
光圀「うぬぬ・・」
怒髪天を衝く光圀は怒りのあまり顔がどす黒く変色し、全身は瘧のように震えていた。
光圀「わしは先の副将軍!退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
つぎの瞬間、光圀の着衣ははじけとび、逸物がむくむくと怒張する。両腕を鳥のように羽ばたかせた
その時、落雷のような轟音とともに光圀の体は上空三十メートルの宙に浮いていた。
助さん「でおった。でおったよ・・御老公のミサイルが・・」

 ─説明しよう!御老公のミサイルとは「実(み)さえ出(い)づる屁」の略で、
   要するにただの糞便の混じった勢いのある放屁なのだ!

南蛮人「Oh! unbelievable! That is angel !(ああ!信じられない!天使様だ!)」
南蛮人は光圀を見て涙を流し十字を切った。
彼の目には光圀が伴天連の空を飛ぶ天使に見えたようであった。
しかし、怒張した逸物から勢い良く噴射する尿と尻から吐き出される毒ガスと具でバランスをとり
空を飛び回る全裸の老人はまさに悪魔であった。
光圀「そりゃそりゃそりゃ!!」
光圀は上空から辺り一帯に汚物を噴霧した後、東の空に飛び去っていった。

その後、この村には何度も疫病が蔓延し、長年にわたって人々を苦しめたという。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 00:06:16 ID:q2HSxQU9
もうなにがなんだかw
528名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 00:11:10 ID:rMIDxi38
黄門様がどんどん進化していくwwwww
529名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 00:21:49 ID:NkO7w9us
光圀=サウザー説ワロスwww

次は絶対十字陵とか出て来るに違いない。あとお師匠さんとかw
530名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 03:01:26 ID:8TF6uLrm
キングオブウケ 高坂昌信
上杉兵壱「うわあっ!背後から敵がっ!?」
上杉兵弐「敵襲ーっ!敵襲ーっ!!」
昌信「うわははははっ!遅いわっ!!」
疾風の如き素早さで上杉兵の一人に飛び掛った高坂昌信は
袴を脱がすと敵の竿を引きずり出した。
昌信「さあっ!わしの尻に挿れるのじゃ!はよう竿を勃てんかぁ!?」
敵に背後を向け四つんばいになって尻をフリフリ挑発する昌信。
しかし相手には男色属性はまったくなかった。
男の尻など見ても興奮するわけもなく、むしろ嫌悪感の方が先行し股竿もうな垂れたままである。
昌信「ええいっ!やむえん、こっちから喰ろおってやる!!」
シュゴオオオオオッ!
そういうやいなや昌信の尻が掃除機のように周りの空気を凄まじい力で吸引し始めた。
上杉兵壱「ぎゃあああっ!さっ竿が吸い込まれるうっ!?」
こうしてうな垂れたままの股竿は彼の尻に吸い込まれてしまった。
昌信「むんっ!むんむんっ!!」
上杉兵壱「ああっ!気持ち悪い!!うっ動かないで・・・っ!!」
しかし昌信の腸内のうねるようなたくみな動きは
相手の竿を本人の意思と関わりなく硬く膨張させていく。
昌信「嘘を言うな!こんなに股の竿を硬くしおって!!」
上杉兵壱「あひぃ!搾らないでぇっー!?アーっ!!」
ドピュッ!ドピュッ!
こうして高坂昌信に捕まった上杉兵たちは竿の先から赤玉が出るまで彼の尻に竿を搾られ続け、
精根も尽き果てしなびた野菜のような姿を戦場に晒していった。
531名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 03:07:34 ID:8TF6uLrm
というわけで新シチュエーションです。
「ええいっ!こっちから喰ろおってやる!!」
「ぎゃあああっ!さっ竿が吸い込まれるうっ!?」
「むんっ!むんむんっ!!」
「ああっ!気持ち悪い!!うっ動かないで・・・っ!!」
「嘘を言うな!こんなにわしの中で竿を硬くしおって!!」
「あひぃ!搾らないでぇっー!?」
ちょっと強引かな?w
532名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 07:44:06 ID:W4datR07
これで衆道属性ない武将も
「嘘言うな!股の竿を硬くしおって!!」
と言われますねw
秀吉も誰かに搾取されるのか!?
533名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 14:48:38 ID:dgens7if
お小姓の成り上がり記も読めますな
ほんによきこと
534名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 19:55:20 ID:ymsmJvP/
薩摩衆道兵vs水戸黄門 -予告編-

戦国時代にタイムスリップした水戸黄門一行が薩摩衆道兵と対決!

元寇の古戦場を見学するため博多までやってきたご老公一行。
そして戦国時代にタイムスリップしてしまい、立花統虎と島津軍の戦いに
巻き込まれてしまう!

光圀「わしくらいの年齢になると、若い屈強の武将より、初老の域に入った
緩い尻の方が丁度いいわい!!」
高橋 紹運「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」

光圀「助さん!格さん!!逝きますよ!!」
助さん&格さん「はっ!!」

島津兵壱「うおおおっ!! 黄門の尻はわしの物じゃ〜!!」
島津兵弐「なにを抜かす!!犯るのはわしが先じゃ〜っ!!」!

土煙をあげ迫ってくる数千の薩摩勢にたった3人で立ち向かうご老公一行。

はてして三人の運命は!?

映画『薩摩衆道兵vs水戸黄門』ご期待下さい!!
535奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. :2006/10/07(土) 22:18:40 ID:5amebrwt
新キャラ源助に期待。
536肛談 豪尻・塙団右衛門 第?話:2006/10/08(日) 00:12:07 ID:DojSy/av
(1)
 けたたましい鬨の声に魘されながら目を明ける。
 そこは滔々と流れる大河に面した、広く陰気な河原であった。
団右衛門「はて、おれはてっきり掘り死にしたものと思ったが」
老婆「そうじゃ、おぬしは死んだのよ」
 何時から側にいたのか、枯れ果てた老婆である。これが音に聞く三途の河の脱衣婆(だつえば)というものか。
脱衣婆「こちとら戦の後は死人が多くて大忙しさね。さ、起きたら脱いだ脱いだ。それともこの婆が脱がしてやろうかい」
 気色の悪い骨張った手を振り払い、自分で原型を留めぬほど汚れ壊れた鎧と衣服を脱ぎ捨てた。
肉体の方は戦に出る前の健全な物に見える。いつも見慣れた傷痕だらけの五十男のそれだ。どうやらここでは婆に渡された質素な
褌一丁だけ着用が許されるらしい。
 河原の上に疎らに見える他の男たちも、同じようないでたちで徐々に状況を把握しつつあるようだ。
脱衣婆「さ、脱いだら自分の割り当ての地獄さ行け。後がつかえてんだよ」
団右衛門「閻魔大王の裁きは受けんのか?」
脱衣婆「何言っとるんじゃい。大王陛下がいちいちお裁きして裁き切れる死人の数かね。
戦死者なぞ修羅地獄と相場が決まっておるわい」
団右衛門「ほう、修羅地獄か。成る程のう」
 いやに感心した風の団右衛門、今度は脱衣婆にこう聞いた。
団右衛門「修羅地獄ということは、未来永劫無限に戦い続けるわけか」
脱衣婆「知っとるなら聞かんでおくれ。さ、行った行った」
団右衛門「おっと、最後に一つ。そこはやっぱり男だけってことになるのかのう?」
脱衣婆「愚にもつかぬ事を。当たり前じゃろ。ここは言わば巨大な男湯じゃ。地獄の熱さののう」
団右衛門「男湯……そうかそうか! 世話になったなお婆」
 そう言い置いて、のっしのっしと褌一丁で『修羅地獄』の立て札の示す方向に歩きだした団右衛門の顔は、
陰鬱な亡者の中で一人、喜悦めいた期待に照り輝いていた。
537肛談 豪尻・塙団右衛門 第?話:2006/10/08(日) 00:12:38 ID:DojSy/av
(2)
 亡者の列に交じって修羅地獄と思しき場所に辿りつくと、早速そこでは戦が繰り広げられていた。
 否、それは戦のように見えて、実際は単なる虐殺と殺戮の場であった。
 戦死者と思しき亡者の隊伍が我先に逃げ惑うところを、人波外れた巨躯に牙と角を生やした、赤や青の肌の色をした男たち即ち
――鬼の軍勢が、蹴散らし、取っ捕まえ、ふん縛り、振り回し、踏み潰し、噛み砕くという文字通りの地獄絵図を演出していた。
 しかも亡者たちは既に死んでいるので、幾度傷つけられようと時間が立てば地獄での体の感覚は再生し、
苦しみだけを延々と味わうような悲惨な仕組みになっている。
団右衛門「ほお、こりゃ一方的だわえ」
 もっと巨大な鬼を想像していたが、見れば自分と大差ない背丈である。最もこちらが褌一丁なのに対し、
鬼たちは刃を通さぬ赤銅の肌に、手に六尺の大金棒を始めとした凶悪な長物を持っているというハンデはあるが。
 鬼たちの凶行を前にして竦み上がる新参亡者の群れの端の方から、絶叫が木霊した。鬼の軍勢の一つがこちらに気付いたのだ。
 一斉に逃げ出す亡者の列の方向とは逆方向に、団右衛門は人の波をかき分けて鬼たちの方向へ向かう。
団右衛門「情けなや。それでもお主ら戦国最後の散り華か」
 勿論そんな愚痴に耳を貸す物は無く、団右衛門は一人、鬼の隊の前面に出た。
団右衛門「修羅地獄の鬼の衆よ。この塙団右衛門が真の男の修羅ぶりをご覧じて進ぜる」
 言い様ばっと地獄の赤黒い空に白い褌が舞い上がる。怒張した股槍のそりも堅さも生前と同じで、団右衛門は莞爾として笑った。
 それでも鬼たちは狂った丸腰の亡者如きと思ったか、躊躇することなく団右衛門に金棒を打ち下ろす、が。
 その振り下ろした手は股槍に遮られて目的を達せず、腕がらみに鬼を組み敷いた団右衛門は、己より少々上背のあるゆえ、高い位置に

あるその尻を引き寄せて己が股槍で根深く貫いた。
赤鬼「ひ、ひぎぃぃぃっ!!」
団右衛門「おおっ、この締まりはまさしく初尻、ふんふんふん!」
赤鬼「う、動かないでぇぇぇっ!」
団右衛門「ばんばんばん、さては地獄にまで衆道の風俗は入りこんでないと見ゆるな!」
青鬼「猪口才な人間!」
 他の鬼がさせじと団右衛門に武器を振り下ろすも、辺りは初尻だらけと悟って性欲百倍の団右衛門の股槍の硬さに、
打ち勝てる金物などあろうはずもなかった。
団右衛門「今度は青い尻を戴くとするか」
 弁当をくつろげる様に青鬼の褌をほどいて股槍をつける。
青鬼「ぎゃあああっ!尻が裂けるぅぅぅっ!」
団右衛門「ふんふんふん!これはまた違った味わい!青い、青臭い!」
青鬼「ごめんなさいもう許してぇぇぇっ!」
 こうして鬼の一体二十人ばかりをあらかた掘り尽くすと、初めて知る前立腺の快感と団右衛門の技巧、
そして何より人間の亡者で初めて鬼に打ち勝ったということに対して鬼たちは初めて人間の潜在力に恐怖を感じ、
容易に団右衛門に手を出そうとしなくなっていた。
 それではつまらぬと団右衛門が他の亡者をいたぶる鬼たちを掘り取っていくようになると、修羅地獄の風向きが変わった。
 人間にも鬼が倒せぬことは無いのだということが証明され、亡者たちは団結して鬼共に反抗の狼煙を上げるようになったのだ。
 こうして、人界の戦国が終息する頃、入れ替わるように地獄界で亡者と鬼との戦国時代がはじまった。
538肛談 豪尻・塙団右衛門 第?話:2006/10/08(日) 00:13:25 ID:DojSy/av
(3)
 今日も団右衛門が地獄で信服させた亡者武士たちを従えて巡回していたところ、
団右衛門「ほう、あそこにも気骨のある男がいるぞ」
 団右衛門が指さした先には、黒鬼から奪い取った金棒を振り回して一対一で渡り合う巨漢の老人。
禿頭を光らせながら、引き倒した相手の尻目がけ頭から突っ込むと、黒鬼は肛穴を破壊されてぶざまな叫びを上げながら気絶した。
老僧「げはははは、全くここは退屈せんわい」
 痙攣する鬼の直腸から頭部を引き抜いた肛門破壊僧は、げらげら笑って股槍を汁振りした。
団右衛門「ご老体、見事な武者ぶりつき具合、さぞや名のある武者法師と見ましたぞ。生前は大坂武士かな」
老僧「おう、拙僧以外にも肩で風切る亡者がおったか。いかにも大坂勢の三好清海入道とは儂のことよ」
団右衛門「なんと、三好三人衆最後の生き残りにして真田十勇士の一人、下野入道清海殿か!」
 三好清海、俗名を三好下野守政康。戦国をしぶとく生き残り、大坂城と運命を共にした時は八十八歳。
清海「ここは楽しいのう。二条御所を襲って公方(十三代将軍足利義輝)を輪姦した時を思い出すわい」
団右衛門「なんとも頼もしい先達じゃ。わしもお相伴に預かってよろしいか?」
清海「野暮なことを申すな。大坂で共に逝った以上は兄弟も同然。地獄で同じカマを掘るのもまた一興」
団右衛門「それでは戴き申す。ふんふんふん!」
黒鬼「アッ、アッ、アッー!」
清海「こ、これは良い尻じゃ!たまらん!」
 団右衛門の腰つきに興奮した清海は前後するその尻を貫いた。
団右衛門「ぬおおおおーっ!? 入道、恐ろしくでかい得物じゃな!」
清海「それは儂の頭じゃ。ここまで頭蓋がすんなり納まる穴はおぬしが初めてじゃわ。かといって緩くも無し。もしやおぬし……」
団右衛門「あいや申し遅れた。わが名は塙団右衛門直之」
清海「やはり噂の団尻男か! まさに地獄に仏尻よのう(うっとり)」
 二人は意気投合すると、かわいそうな黒鬼を肴に性技を尽くして盛り上がった。

 一通り汗を流して一息つくと、初尻だらけのこの地獄は我らにとって天国じゃ、と異口同音に笑い合った。
団右衛門「入道はこれから如何されるおつもりかな」
清海「そうじゃのう、引き続き共に死んだ筈の舎弟為三を探す気じゃ。頭蓋姦(スカルファック)の儂と違うて、あやつは
 拳姦(フィストファック)の使い手じゃ。きっと試す穴が多すぎて大喜びしていようて。二人揃えば鬼に金棒、坊主頭に拳骨じゃ」
 呵呵大笑する大入道の言葉に、団右衛門は生前の穴兄弟たちのことを思い出していた。
団右衛門「ご舎弟か、それは頼もしい。わしも穴兄弟たちを探すとするかの」
清海「誰じゃそれは」
団右衛門「後藤又兵衛、岩見重太郎」
清海「おお、大坂のケツ物揃い踏みじゃな。わしももう一度会いたいものじゃ。
 これだけの衆道巧者が集まれば地獄をひっくり返せるぞ、ふっふっふ」
団右衛門「いずれ閻魔の尻でも掘り取って見せようか。幸い時間は無限にあることじゃしのう、うはははは」
539肛談 豪尻・塙団右衛門 第?話:2006/10/08(日) 00:14:22 ID:DojSy/av
(4)
 一方、背筋に寒い物を感じた閻魔大王は、修羅地獄の亡者たちの叛乱の報せを聞いて、嫌な汗が流れるのを感じた。
閻魔大王「叛乱やっど!? とっと鎮圧せんかいわれぇ! 亡者如きに舐められっぱなしで地獄の鬼が務まるけぇ!!」
赤鬼「そ、それが、連中わしらの尻を」
青鬼「女のあそこみたいに考えてるようで」
黒鬼「……イヤーッ!!モウアンナトコロカエリタクナイーッ!!!」
閻魔大王「ちっ、えらいやられようやのう。首謀者は誰じゃい!」
赤鬼「それがバンダイドラエモンとか……」
青鬼「あほ、塙団右衛門じゃ」
閻魔大王「(ブーッ!!)ば、塙団右衛門やと…!? そいつはまずい、まずいでぇ」
 その名前は、亡者人別帖では、他の大坂の衆道侍たちとともに、最も地獄に落としてはならない者の最上位に上がっていた。
閻魔大王「あかん……、羊の群れの中に狼どもを落としてしもうた……」


 亡者――にしては血色の頗る良い地獄の一団の中で、団右衛門と清海は先頭に立って仁王立ちし、鬼の軍勢と退治していた。
清海「あの向こうで為三を見たんじゃな?」
亡者「へぇ、岩みたいな拳で鬼の腸さ引きずり出してた坊さまだから、間違いねえかと」
団右衛門「後藤又兵衛は、岩見重太郎は知らぬか?」
亡者「知らねえですだ……。ただ、ススキダとかいうお侍が、鬼どもの乗る髑髏馬ばかり狙ってその尻を壊してたという
 噂は聞いただよ」
団右衛門「おお、それこそ獣姦重太郎こと薄田隼人正!」
清海「この鬼どもを掘り散らせば――」
団右衛門「また会えるぞ!」
 ――存外、こちらでも良い夢が見れそうじゃわ。
 盟友と舎弟との再会を脳裡に描く二人の頭上に、血で狂歌を書き付けた、汚れた筵旗が翻っていた。
 それは巷間、三好為三入道の辞世の句と伝わるものと似ていたが――

『落ち行かば 地獄のカマを 掘り破り 阿防のケツに 事を欠かさん』



肛談 豪尻・塙団右衛門 
                  最尻話 地獄のカマを掘り抜いて
                                           了
540名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 00:22:49 ID:ieWIC1vz
>536-539

おお、久方ぶりに肛談を拝読できるとは!何とも嬉しうございます。しかし、皆さん
パワーアップしておりますな。
地獄では疲れ知らずなだけに、塙団右衛門殿も掘りまくっておられるようで。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 01:28:01 ID:WsT4EtWL
あの感動から幾月…また塙団右衛門殿に遭えるwとは、これ至上の悦び!
太アッー!閤記と併せて、二大スペクタクルが今始まる!!
542名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 04:14:19 ID:AQsJasHM
そろそろスレ容量が500KBに到達しそうなので、次スレを立てたほうがいいと思う
543名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 06:42:46 ID:57ha9qM2
次スレです。

【男の尻が】男色大名信玄 五穴目【揺れている】
http/hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1160257131/l50
544名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 06:43:52 ID:57ha9qM2
間違えました・・・

【男の尻が】男色大名信玄 五穴目【揺れている】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1160257131/
545名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 13:39:28 ID:SwFaVOva
もう容量オーバーかよwwww
546名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 16:03:23 ID:q6taaPLH
ネタがたくさん
547名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 23:44:59 ID:1VmDOj9s
>532

秀吉の精は…掘られる際に竿をしごかれることで搾取されておりますので、
>530のようなシチュは(少なくとも『太閤記(たアッー!いこうき)』 中において
は)想定しておりません。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 00:10:54 ID:HjhnhoR0
くう
549名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 00:21:32 ID:ykVUHk0h
頼房「アッー!」

光圀「そりゃ!いまじゃ!一心不乱に駆け抜けるッ!」
雄の臭い立ちこめる中、全速力で駆ける大勢の男達とともに、光圀は盛んに鞭を振るった。

男1「邪魔だ!邪魔だ!どけ!俺が一番槍だ!」
光圀「この下郎めっ!わしの前を行くとはけしからん!食らえっ!! 」
男1「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
光圀「ふんっ!ふんふんっ!!」
男1「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
光圀「嘘を言うな!こんなに尾部を硬くしおって!!いやらしい!本当にいやらしい精子じゃわい!」
男1「アッー!」
光圀「ふう。もう一息じゃ。」

このようにあまたの雄どもを掘り殺し、ようやく敵本陣に到達した光圀。
しかしながら敵は隙のない円陣を組んで光圀を待ち構えていた。
光圀「着いたはいいが、どう攻めたものかな。そうじゃ!」
光圀は懐から特注こけしを取りだし、己の逸物に装着した。
光圀「これで良し、突入じゃ!ふんっ!ふんふんっ!!」

光圀は渾身の一騎駆けで敵陣の一角を切り崩し、見事一番槍をつけた。俗にいう受精である。

 ※以上『甲陰紀行』より抜粋
550名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 21:28:49 ID:7dbpnduA
ところで、埋める必要はありますか?
551名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 21:40:20 ID:QiNX3FNs
竿で菊門を埋める
552名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 19:03:26 ID:T3fpsxIL
ふんっ!ふんふんっ!!
553名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 22:17:17 ID:fmNjt2kY
スレ「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
554名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 23:46:36 ID:6YTuuVFG
  ヽ   ---,  _l_   ヽ    ヽ
 ,-― 、  ∠__   |__   ――  ,-―、 ┼ ヽ   |  |
    l   /  ,−┼   二二  .  |   __|_    .|  |
    /   \  ヽ_   |二二|   /  (_ノ `   ・ ・

 ,-―、   /   ┼ ヽ  l __  ┌┐ ,--、   , -ー-、  ケ ケ  ┼-
      /     _l    |       |ニ| ' __`'  i  /  |   ̄| ̄   `メ
 、___,  レ^ヽ/  (_ノ`    レ ー―  | 、| ><  ヽ/  ./  . ̄| ̄   (_

 ‐i― ┬   /   l      ┼ ヽ     ‐――,  |  |
 /i─i. 田  く    |      _|, - 、 __    /  |  |
   ̄ .メ、   ヽ   ヽ、_ノ  (_ノ  ノ   ノ   ヽ、  ・ ・
555名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 00:47:57 ID:48zcGQ+8
しっ尻が裂けるうっ!?
556名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 07:34:23 ID:x2hkWJ0F
嘘を言うな!こんなに股の竿を硬くしおって!!嫌らしい、ほんとに嫌らしいスレじゃわい!!
557名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 20:55:32 ID:NYbxVB44
宇喜多秀家、妻豪と涙の再会
関ヶ原で破れた秀家は一ヶ月近くの逃亡生活の後大阪の宇喜多屋敷へたどり着いた。
豪姫「お前様よくぞご無事で・・・・」
秀家「会えた早々ですまぬが、わしはこのまま九州へ落ち延びねばならぬ」
豪姫「なんと!ではわたしもともにまいりまする」
秀家「だめじゃ!もし捕まればそなたの命も無い。豪は加賀の実家へ帰るが良い」
豪姫「そんな・・・うううっ」
しかし、冷静に考えてみれば女子がついていっても足手まといにしかならない。
豪姫は何時またお目にかかれぬかも知れぬ夫への選別に自分が何か出来ないか考え、
そして意を決した彼女は着物の帯を解き肌を晒すと四つんばいになって夫に尻を向けた。
豪姫「さぁ!お堀下さい!!」
秀家「なっ!なんだってぇーっ!?
ちょ、ちょっと待て、尻でまぐあうのは亡き太閤様がもっとも忌み嫌われた行為、
それに、わしにはそんな属性は・・・・」
豪姫「私が何も知らぬとお思いか!かねてよりお前様が小姓にちょっかいを出したり、
家臣の尻をもてあそんでいたのは豪も知っておりまする」
秀家「気付いておったのか・・・・」
豪姫「さぁ、後ろの始めても貰ってくださいませ!!」
若妻の心暖まる言葉と揺れる尻に秀家の股竿はたちまち硬直していった。
秀家「そうじゃ、わしは前より後ろが好きなんじゃ!食らえっ!!」
豪姫「来てっ!お前さまぁっ!!ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
秀家「ふんっ!ふんふんっ!!」
豪姫「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
秀家「嘘を言うな!こんなに股の壷を濡らし、豆を硬くしおって!!」
豪姫「あひぃっ!しごかないでぇ・・・っ!!」
こうしてその晩秀家と豪は深く愛し合い夫婦の絆を深めていった。
しかしこれが二人にとって根性の別れとなったのであった。
558名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 21:59:34 ID:tqx9EM62
 翌朝――
家臣壱「殿っ!もう夜が明けましたぞ!後朝の別れが惜しいのは分かりますが、急ぎませんと追っ手が」
家臣弐「ええいこのままでは間に合わぬ、御免!」
 ガラガラッ
豪姫「どうですっ!お前様っ!!」
秀家「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
豪姫「末期の別れに性器の逸品・浦上『正宗』を取り寄せて正解でした。ふんっ!ふんふんっ!!」
秀家「痛いっ!痛いーっ!!裂けるーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
豪姫「嘘をお言いなさんな!こんなに股の竿を硬くしてますのに!!」
秀家「死、死ぬぅっ!普陀落渡海するぅー!!アッー、アッー!!」
家臣壱「う、上様……」
家臣弐「お痛わしや……」
 飽くまでも男の尻を掘らせなければ気がすまないスレ住人であった。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 01:04:33 ID:C+H5zAHo
 ,-―、   /   ┼ ヽ  l __  ┌┐ ,--、   , -ー-、  ケ ケ  ┼-
      /     _l    |       |ニ| ' __`'  i  /  |   ̄| ̄   `メ
 、___,  レ^ヽ/  (_ノ`    レ ー―  | 、| ><  ヽ/  ./  . ̄| ̄   (_

 ‐i― ┬   /   l      ┼ ヽ     ‐――,  |  |
 /i─i. 田  く    |      _|, - 、 __    /  |  |
   ̄ .メ、   ヽ   ヽ、_ノ  (_ノ  ノ   ノ   ヽ、  ・ ・
560名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 01:55:32 ID:fynLolZC
オチにワロタw
スレ住人の業、かもしれん。
根性の別れ、言いえて妙。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 02:10:28 ID:C+H5zAHo
もうかきこめぬか
562名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 02:19:57 ID:O1x11X4Q
比類なき 股間の竿をおっ立てて 浮世の尻を 掘りしてぞイク
563名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/12(木) 14:55:02 ID:4tknS77F
いい句だ
564名無しさん@お腹いっぱい。
Q、信長も家康も信玄も謙信も政宗も男色趣味あったんだって

A、
LV0 最低!不潔!戦国時代嫌いになった!
LV1 そういう文化なら仕方ないかな。個人的には御免だけど。
LV2 衆道文化には独特の精神美を感じるかも。
LV3 蘭丸って萌えね?理想のお小姓って感じ・・・
LV4 春日源助って渋くてかっこいいな。井伊万千代も樋口与六もいい・・・
LV5 秀吉って全然男色興味なくてうぜぇ。秀吉死ね!
LV6 秀吉掘らせてくれ!
LV7 やべぇ秀吉最高!赤尻と水さえあれば生きていける!
LV8 嘘を言うなサルめ!こんなに股の竿を硬くしおって!!
LV9 やっぱ「ふんっ!ふんふんっ!!」は最高だわ
MAX  助さん格さん、掘らしめてやりなさい!!