◆◆◆◆◆◆虚構の山崎合戦◆◆◆◆◆◆

歴史好きの人ならこの戦いは明智光秀と秀吉の戦いだった位の事は知っていると
思われるので、ここに詳細は書かないが、
別冊・歴史読本21巻35号に「豊臣秀吉合戦総覧」なる本がある。
この本によると、天正十年六月十三日とあり、史料として「兼見卿記」「浅野家
文書」「豊鑑」「川角太閤記」「当代記」「秀吉事記」が挙げられている。
別にこの本をどうのと言うのではないが、「山崎円明寺川合戦」は実際に存在
したと通説でも、他の歴史本でもそうなっている。
勿論、文部省検定の高校教科書にも載っている。

しかし八切史観では「信長殺し光秀ではない」の中ではっきりと疑問を呈している。
さらに、歴史学会会長であった故高柳光寿博士の
（春秋社刊）「山崎合戦」の本にも
疑問が指摘されている。
一体、では何故に在りもしなかった合戦が、在ったとされているのか考えてみたい。

相当昔の歴史読本だな

筒井康隆の小説のスレかと思った。

イエスズ会日本年報では山崎の合戦は存在してないな
明智の先兵が高槻辺りで高山右近や中川清秀の軍勢と小競り合いして敗走、
後続から秀吉や信孝の軍勢が差し迫ってたので、光秀の軍勢はそのまま潰走したとなってる

まぁ勝龍寺城に到着した時点で、秀吉の軍勢が取って返した報を聞き、明智方の軍勢が激減してたほど
士気が低かったようだが

　　

あぼーん

光秀って戦は苦手だったのかね？
丹波、丹後攻めでも苦労している形跡があるし
行政手腕は完璧だけど