1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
語らっしゃい
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 20:40:20 ID:7GPbHwYf
鬼作左とか鬼殿と呼ばれていたようで。
鬼の異名がある武将は多いけど、その一つ。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 20:52:40 ID:vGe0CY6Z
いつぐらいまで何してたのかよく知らん
子孫とかは大名?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 22:44:13 ID:o9B8SrDs
小牧・長久手の後に秀吉の母親が人質として送られてきたときに粗略に
扱ったとかで秀吉の機嫌を損ねたため、家康が関東に転封されたときに
蟄居を命じられた。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/11(日) 23:03:26 ID:DprFX9Tv
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 07:47:21 ID:5VAvjSlu
岡崎奉行
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 22:20:26 ID:4C94u50R
子孫も冷遇されてるような
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 17:07:33 ID:D0NaUdfd
もしかして重複?
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」ってあるけど
お仙泣かしてるのは重次、お前本人じゃん(笑)。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 21:59:18 ID:nlCxe46N
自分のことを捨て、ひたすら君主家康のために尽くした作左衛門を当時の人々は三河武士の手本としてほめたたえたとか
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 22:14:23 ID:RRkh3DAO
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 22:17:36 ID:/lLqjNL8
おにぎり
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/30(金) 21:39:52 ID:M4dBxHLD
小馬鹿にしてた井伊直政にあっという間に追い抜かれてるのが笑える
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 05:28:08 ID:EiH6uk5I
鬼小島
鬼ヶ島
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 08:07:44 ID:s+4+z5nr
のぶやぼじゃ隻眼だが、実際そうだったのだろうか
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 11:39:09 ID:uNKsexcC
びっこだよ
>>15 新聞の連載記事のコピベで申し訳ないが・・・
天正13(1585)年6月、44歳の時に背中に出来た「癰(よう)」と呼ばれる急性の腫れ物である。
最初、家康は小姓たちに命じ、ハマグリの貝で患部を挟ませ無理に膿(うみ)を押し出させようとした。
ところが、これが逆効果。ますます腫れ上がってしまった。当時「癰」は死亡率の高かった難病の一つ。
すっかり弱気となった家康は、内々に遺言まで言い出している。
前年、家康は小牧長久手の戦いで秀吉の大軍相手に、織田信雄と連合して大いに武勇をとどろかせた。
そのころは、秀吉との正式和議の成立前だけに、ここで亡くなっていれば徳川家そのものも滅びたかもしれない。
その意味で、家康人生における“天下分け目”の大病だった。
このピンチを救ったのが、老臣の本多作左衛門重次だが、強情な家康相手だけに事は簡単ではなかった。
重次は同じ病に陥った時、完治してくれた医師、糟屋長閑の診察を勧めた。しかし家康は、頑として受け付けない。
元来短気で知られる重次は、プッツンしてしまった。「下手な治療で犬死にするとは、殿は命が惜しくないのか。
今はもう何も言うことはない。先に腹を切るので今生のお別れを申し上げる」と、涙を流して席を立った。
あわてた家康、家臣たちに重次を止めさせ「自分が死んでも、子孫を補佐する老臣が必要だ。
先腹切って何の益があるのか」と諭した。重次も譲らない。「これまで何度も戦場に供し、
片目は切りつぶされ手の指も切りもがれ、片足も不自由となった。殿が亡くなれば御家の滅亡は眼前。
こんな身で命永らえ路頭をさまよっても、あれが徳川家の古老と呼ばれた本多作左衛門よ、
と後ろ指さされては生きるかいもない」と。
ここまで言われ、さすがの家康も観念、糟屋長閑の治療を受けている。
そのエピソードは名将言行録にあるね。
20 :
バロン曽志崎:2006/07/04(火) 20:52:40 ID:MpvviFRr
寛政譜からで申し訳ないが
「長篠合戦のとき重次敵七八騎の中に馳入、組うちして首を得たり。其余の敵
重次をうたむとす。重次相たたかつて創をかうぶること七箇所、また右の眼を
害なはる。」
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 01:28:54 ID:jkyHua6b
有名な「「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」はその時のものですね。
「仏高力、鬼作左、どちへんなしの天野三郎兵衛」
このフレーズはすごい頭に残る。
天野はすごく字余りだな
やっぱいてもいなくてもいい数合わせだろうか
元々は「どちへんなしの あまのさんぺい」と読むので字余りじゃないでしょ。
どちへんなしって優柔不断みたいで嫌だなw
いや中庸が一番さ、バランス感覚に優れるってことでしょ
同僚にもつなら仏のほうが・・
一筆啓上碑が丸岡城にあり、ふるさと切手『一筆啓上・丸岡城』が日本郵政公社北陸支社が発行されたとか
29 :
魔玉砲 ◆RX/MoGZ9xs :2006/07/21(金) 15:17:02 ID:7wasD+dJ
一筆啓上の碑に目をつけた地元で単文大会みたいなのも開かれたらしい
ところで結城秀康の母、お万の方を匿ったのは鬼作左だっけ?
>29
確かそのはず。
忠勝も正信もろくにでてこないのに
酒井と石川と重次が徳川レギュラーな今年の大河は何気に凄いとおもう
特に作左はキャラが立っていておいしい役どころ。
おまんは築山殿の侍女だっけね
そりゃ怒っても不思議ではないな
家康も築山殿を恐れていたって言うわりには大胆な事するなぁ。
本多作左と言えば「作左が怒る」の立て札のエピソードが好きだな。
なんか和む
高力清長や天野康景が作左の人気を羨んだってホント?
高力清長が仏と称されたのは
三河一向一揆鎮圧の際、仏像や経典の紛失を防ぎ、
後に一揆集に返したからだそうだ
作左の主な戦績
・三河一向一揆平定で活躍
・三方ヶ原に参戦
・長篠で活躍、右目を失う
・長久手で森長可を討つ
これぐらいかな?
>・長久手で森長可を討つ
これはそうなの?
ソースキボン
ちょっと見たが、森長可の首は?だね
森長可は井伊の鉄砲隊に撃たれて死亡
+首は本多八蔵が挙げた説はあるみたい
満身創痍の内政家かな?
戦の指揮能力はそこそこ。
他に優秀な指揮官が多いので目立たないのかも。
傷だらけの武将なのに、やはり内政手腕の方で有名というか。
気性は荒く、武にもすぐれていたが、
正義感が強く、加えて民を思う心があったから三河奉行としては、成功したんでしょう
朔ちゃん…
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 01:01:06 ID:4adr1OEH
兄貴が病弱だったから家督ついだんだろ。
で、その子どもを引き取って秀康につけて秀吉んとこに送りつけた。
その子どもってのが本多富正。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 01:29:17 ID:16bXzT9U
どうしても秀康の傅役のイメージが強いな
横山光輝の徳川家康のイメージが強すぎる
作左
48 :
名無し議論スレにて投票方法審議中:2007/01/24(水) 04:51:51 ID:dcEeQenC
49 :
人間七七四年:2007/02/22(木) 19:47:43 ID:d5alb7Zy
山岡壮八の小説でのイメージが強かったから信長の野望で能力が低くてガッカリ(´・ω・`)
50 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 01:34:14 ID:wfaAZ7+H
>>49 山岡荘八のだと鬼作左はかなり印象に残るよな。
51 :
人間七七四年:2007/03/20(火) 17:34:09 ID:LN3BaqAB
個人的には 大河徳川家康の長門裕之が良かった
52 :
人間七七四年:2007/03/27(火) 22:18:36 ID:bMkMAfJl
山岡の徳川家康だと石川数正と本多作左がうそ臭いくらい良い奴らになってるよな。
特に本多作左の場合、凄まじい智謀の将になっちゃってるが、
かなり違和感。
53 :
人間七七四年:2007/04/20(金) 10:18:47 ID:bnFw2lOg
作佐って智謀の将というよりは、実直(愚直)な実務家のような印象を受ける
54 :
人間七七四年:2007/05/08(火) 14:58:50 ID:aUGrUk5O
お仙こと成重は越前丸岡4万石の藩祖なんだね
55 :
人間七七四年:2007/05/24(木) 11:59:01 ID:RBPbd0n9
成重って大坂の陣で大活躍してるだな
56 :
人間七七四年:2007/06/28(木) 10:13:04 ID:4Rts220K
で本多重益の代で改易
57 :
人間七七四年:2007/07/20(金) 14:47:23 ID:kJLZkGvS
58 :
人問七七四年:2007/08/21(火) 22:22:51 ID:jGsE1UGc
一筆啓上〜は知っていましたが、
その人がホンダ産だと走りませんでした
59 :
人間七七四年:2007/08/21(火) 23:19:33 ID:TBe40dlM
「仏高力、鬼作左、どちへんなしの天野三郎兵衛」
なるほど、最終的には全員負け組みなわけねww
60 :
人間七七四年:2007/08/22(水) 00:42:36 ID:XnmuZ9ed
>>58 日本一短い手紙コンテスト(だったか?)が丸岡で始まったのが
この「お仙泣かすな」にちなんでのことらしい
61 :
人間七七四年:2007/09/13(木) 16:52:43 ID:m6IMsU3y
手紙博物館なんて構想もあるんだね
62 :
人間七七四年:2007/10/05(金) 17:12:04 ID:whPV6nC6
63 :
人間七七四年:2007/10/05(金) 18:43:45 ID:zfDFCr0L
64 :
人間七七四年:2007/10/25(木) 13:39:57 ID:eD2MNq1T
>>62 作左自身は最終三千石で 上総 下総に閑居したからなあ
お仙は丸岡で最大六万石
でも重益で改易 淋しいちゃ淋しい家だね
65 :
人間七七四年:2007/11/12(月) 14:09:58 ID:KM+/JzUa
時を得て直なる御代に逢坂の関の東に帰る袖かな 重益
66 :
人間七七四年:2007/11/27(火) 15:40:10 ID:mPpAajwQ
井野領での事績をみてもすぐれた民政家なのがわかるね。
67 :
人間七七四年:2007/11/27(火) 21:24:13 ID:d3T3QMwk
この人ってなんでもできたんだよね。
駿府館城代、小田原の役では徳川水軍の総大将もやってるみたいだし。
68 :
人間七七四年:2007/11/28(水) 15:14:51 ID:hjVXJd/j
忠勝は立ち葵と丸に本の字が家紋だけど、重次も同じだっけ?
立ち葵なのは間違いないと思うけど。
本多氏はこの2つは共通か。
69 :
人間七七四年:2007/11/29(木) 11:57:01 ID:6A4rm1Kc
70 :
人間七七四年:2007/12/11(火) 16:21:54 ID:6yokZv0E
重次と忠勝は五代前が定助と遠い親戚だけど
彼らから見て正信は更に三代前助政からの分かれ。
71 :
人間七七四年:2007/12/26(水) 14:18:56 ID:5NFiHoHO
この人お仙がかわいくて仕方がなかったのかな。
秀吉から奪い返したりして。
72 :
人間七七四年:2007/12/27(木) 00:40:10 ID:OXQKvf+2
殿のバカ
73 :
人間七七四年:2007/12/27(木) 08:22:41 ID:9k+L3Smu
あきれた爺じゃわい
74 :
人間七七四年:2007/12/27(木) 16:51:22 ID:cHtbxtn7
鬼作左と呼ばれた人。
本多姓の侍が多い中で、この人と、平八郎忠勝は異能の存在。
あっぱれな武士だのう・・・。
75 :
人間七七四年:2007/12/27(木) 20:25:26 ID:Tqs+ku5W
本多で異能といえば筆頭が正信
76 :
人間七七四年:2008/01/15(火) 16:56:27 ID:pO0cY4FS
この人も充分異能だと思うなあ。
それとも異色かな?
77 :
人間七七四年:2008/02/02(土) 15:30:08 ID:7tcBxVYb
気短で怖いから鬼と言われたんだろうけど
この人の場合 民政家として領民からも慕われてたからな。
78 :
人間七七四年:2008/02/16(土) 16:10:41 ID:yCZSI0uO
戦働きは大したことないんですかね?
79 :
人間七七四年:2008/03/03(月) 16:48:19 ID:dzKUBRRm
三方ヶ原で活躍してるじゃない。
80 :
人間七七四年:2008/03/18(火) 15:42:24 ID:65Sge4IL
殿を務めたんだよな。
81 :
人間七七四年:2008/04/02(水) 16:27:27 ID:i3wRRdUS
大政所にあんなことしちゃうとは 並の人物ではないな。
82 :
人間七七四年:2008/04/17(木) 15:15:03 ID:gGd03Ms2
家康の命という可能性は?
83 :
人間七七四年:2008/04/30(水) 16:10:09 ID:tocvD0PN
家康にはメリットがないっしょ。
84 :
人間七七四年:2008/05/15(木) 17:00:52 ID:HuTtWqDf
武功より善政で知られた印象が。
85 :
人間七七四年:2008/05/15(木) 17:32:06 ID:CSD3QBQ+
殿はバカじゃ!
寝取られ野郎じゃ!不能じゃ!
(,,゚д゚)
ギコみたいな性格の家臣やな
86 :
人間七七四年:2008/05/31(土) 15:22:07 ID:1blhkz2p
やはり長門裕之がはまり役だな。
しかしこの性格と一筆啓上のギャップがまた作左の魅力やな。
真っ赤に焼けた鉄棒を握っても火傷一つしなかったってのを昔どこかで読んだんだけど、誰か知らない?
ネットで探しても見つからんし題名が思い出せない。
さすがに誇張はあると思うが。
89 :
人間七七四年:2008/06/16(月) 15:41:17 ID:JP6gZUlx
出典は何なんだろうね
信長がやらせたようだけど
90 :
人間七七四年:2008/07/01(火) 15:30:47 ID:7WT+F4hK
本当なら凄い根性だ。
91 :
88:2008/07/02(水) 12:29:27 ID:eKwt1QWG
ちょっと家で探してみたら、「殿様の通信簿」にのってました。(俺が見たやつとは少し違うのだが)
出典は寛政重修諸家譜らしい。あとやっぱりというか、こっちでは根性で鉄棒を握り続けたことになってる。
92 :
人間七七四年:2008/07/02(水) 12:34:51 ID:7elZ1H7n
神経が無いだけかもしれん。
しかしいい味しているキャラだなぁ。
93 :
人間七七四年:2008/07/05(土) 21:41:27 ID:9lLx4j53
「あいちの昔ばなし」(タイトルうろ覚え)なる本で
「おにの作佐衛門」なるお話を読んで知った。
題名だけを見て愛知県に作佐衛門という名前の鬼が住んでいて
懲らしめられる物語だと思い込んだ11歳の夏。
94 :
人間七七四年:2008/07/06(日) 15:01:50 ID:Ctp0YVhQ
読みたいなぁ。
さくざえもんは、きょうもとのさまのまえで言いました
「とのはばかじゃ!あほじゃ!ふのうじゃ!」
「これこれさくざよ。わしいがいのだいみょうではそっこくうちくびじゃぞ」
「だまらっしゃい!んこたれ!」
「あ、いうてはいかんことをいうたな、こやつ!こうしてくれる、えい、えい!」
95 :
人間七七四年:2008/07/06(日) 18:30:09 ID:NlW5+QYr
>>93 それ、見たことあるかもしれん。青い表紙のやつじゃなかったか?
何も知らなかった時は題名みて「ふーん」で終わった。
その後、戦国好きになった時に改めて本を読む機会があって、思わず「お前だったのか!」って突っ込みたくなった。
大分前のことだから内容は断片的にしか覚えとらんなあ。
96 :
人間七七四年:2008/07/22(火) 14:41:39 ID:/FYPjRzb
昔話は史実にちなんだ話も多くて 面白いよね。
97 :
人間七七四年:2008/08/03(日) 00:19:54 ID:WRk54HLi
作左右衛門の本を買ってきて読んでいるんだけど、思いっきり
関白バカ扱いで笑える。まぁバカだけど。
98 :
人間七七四年:2008/08/06(水) 00:47:40 ID:b7Zgxwx+
99 :
人間七七四年:2008/08/06(水) 07:02:00 ID:SjCizzkI
確かに作左ファンとしてうれしいね。
作左ファンのほとんどは山岡−横光ラインから来ていると
思われ。かくいうそれがしもですが。
ということで、最近出たおすすめ本。6/28発行
「一筆啓上 家康と鬼の本多作左衛門」
100 :
人間七七四年:2008/08/06(水) 14:03:24 ID:JJyoiCt8
俺も山岡みてからファンになったな。
それまでは織田好きで存在すら知らなかったww
逸話があれだからなのか、どの小説でもキャラが立っているのが個人的に嬉しい。
101 :
人間七七四年:2008/08/08(金) 01:48:02 ID:D3eylbX5
秀吉が作左より早く死んでたら赦されてたのかな
102 :
人間七七四年:2008/08/10(日) 08:23:41 ID:8B5pA8zh
高札の話がすごく好きだ。「右に背くと作左が怒る」ってwwwwwww
脅しをかけているようなかけていないような微妙な言葉使いがすごく良い。
横光でもその話入れてくれればよかったのに
103 :
人間七七四年:2008/08/10(日) 08:53:07 ID:IeRSHUeL
いやいや、ここはやはりひらがなで書かないと。
まもらぬと さくざ、がおこるぞ
104 :
人間七七四年:2008/08/15(金) 00:24:58 ID:CwGswOej
作左の晩年って結構面白いな。
山岡の作左のイメージと同じwwwww
105 :
人間七七四年:2008/08/25(月) 14:10:46 ID:xT4k+ncj
頑固なの?
106 :
人間七七四年:2008/08/25(月) 18:23:59 ID:uW6jtDhK
イメージからいえば、がんこラーメン末広町のおやじだな。
107 :
人間七七四年:2008/09/04(木) 15:08:45 ID:Ae50C+E2
どこの末広町?
108 :
人間七七四年:2008/09/04(木) 16:06:27 ID:KOxYMpQq
109 :
人間七七四年:2008/09/16(火) 15:15:41 ID:5pJhLkT1
そうかありがと。
110 :
人間七七四年:2008/09/30(火) 14:22:46 ID:oGaW4TKl
頑固者を演じていたの?
111 :
人間七七四年:2008/10/15(水) 14:06:54 ID:YK0OFypP
実際頑固者なんだろうな。
112 :
人間七七四年:2008/10/21(火) 19:14:13 ID:VRa4pw0W
息子も頑固
113 :
人間七七四年:2008/11/04(火) 14:18:27 ID:7fvnuZ/O
お仙が?
114 :
人間七七四年:2008/11/13(木) 15:02:20 ID:lIgfdLDy
関ヶ原時まで出仕しなかったからね。
115 :
人間七七四年:2008/11/22(土) 14:13:31 ID:/HuUjrDj
お仙は最大で四万三千三百石か。
116 :
人間七七四年:2008/12/01(月) 14:55:27 ID:O9F56It6
丸岡だね。
117 :
人間七七四年:2008/12/03(水) 17:28:06 ID:Er6e7FdC
本多作左衛門の原風景って本を買うべきなのか今凄く迷ってる
118 :
人間七七四年:2008/12/04(木) 15:27:42 ID:HX/sg9G1
迷われてるなら買ってみたら如何ですか
良ければ感想を
119 :
人間七七四年:2008/12/04(木) 22:53:37 ID:S5CXbk/Z
ちらっと目次を見た感じ徳川家臣団のお話みたいに感じた。
120 :
人間七七四年:2008/12/11(木) 14:45:36 ID:3UPmBVZ+
>徳川家臣団のお話
面白そうじゃ。
121 :
人間七七四年:2008/12/12(金) 21:12:39 ID:s2skNitR
原風景買った。読み始めたばっかだけど、面白す。
まだ清康ちゃん存命中のところだけど。
122 :
人間七七四年:2008/12/13(土) 14:49:53 ID:t5dvLTp2
>121
もし良かったら、浜松にいた頃の作左の立場なんかが詳しく書かれてるか
どうか教えて欲しい。
作左曲輪を作ったいきさつとか知りたいんだけど、なかなか調べても
見つからないんだ、その辺の話って。
123 :
人間七七四年:2008/12/13(土) 23:06:17 ID:Toje0guZ
>>122 そのへんもだけど、余りアカデミック系ではない随筆的なもの
だから、詳しい期待には応えられない読み物です。
その前提のうえで。
限定的ですが、おたずねの作左曲輪については家忠日記について
述べられている一節に著者の見解が垣間見られるというところで
しょうか。
全体として作左のみならず戦国徳川家臣団を考えるうえでの
部分的に光っている原石のような本というのが印象でした。
124 :
人間七七四年:2008/12/14(日) 17:40:20 ID:wt8NqEDj
>123
おお、早速ありがとう!
自分の識ってる限りでは、浜松在城期の作左は勘定方のような仕事も
していたというのを読んだだけなので、武勇以外でも活躍した人なのかと
興味があったんだ。
戦国期の徳川家臣団自体にも興味があるから、年明けにも大きい本屋を
回って探してみるよ。
随筆っぽいなら読みやすそうだし、楽しみだ。
125 :
人間七七四年:2008/12/20(土) 15:24:37 ID:qiY2mO2p
面白そうだね。
126 :
人間七七四年:2008/12/20(土) 22:36:33 ID:VY1zzW0U
>>124 ちょっと古いけど、煎本益夫氏の「戦国時代の徳川氏」とかどうだろう。
ほんの僅かだけど作左のことも載ってるし、徳川家自体に興味があるのなら読んでみては。
ただ4000円くらいするから図書館で借りた方がいいかも。
127 :
124:2008/12/21(日) 17:07:48 ID:SrWwbku2
>>126 うは、凄い偶然。先週借りて読んでたんだよ!
その本面白かったから、改めて自分で買おうと思ってたんだ。
今は同氏の『幕藩体制成立史の研究』を借りて読んでる所。
ボリュームは少ないけど、永禄年間初期の家臣団の情報が載ってたよ。
内政面で作左の名前が挙がるのって、永禄末期の三河三奉行の頃からみたいだね。
遠州攻めの前に取り立てられた家康の直臣?って多いけど、作左もそういった
ポジションだったのかなーと思った。
借りた本では、浜名湖や江尻といった場所で、水運?物流?関係の仕事に関わって
るって読んで、大河の家康の頑固親父な印象しか無かったから印象変わったなぁ。
朝日姫の扱いのことがなければ、案外内政の重鎮として名前を残せたかも知れないね。
128 :
人間七七四年:2008/12/21(日) 23:45:22 ID:sjL76Mzs
「原風景」の中で鳥居家との交流が描かれているんだけど、鳥居家も
やはり商業的背景のある家臣だったらしいね。
あの墓参時に蓄えを神君に見せた忠吉さんの鳥居家です。
こうした武士としては多角的能力のある家臣が多かった事も徳川家
家臣団の強みだったのかななんて感じた次第。
129 :
人間七七四年:2008/12/23(火) 16:54:07 ID:nM+73+1O
すごく今更ですが
×益夫
○増夫
でしたorz
>>127 マジか!偶然だなー。
自分はまだこの本しか読んでなくて、次何を読もうか探してるところ。「戦国期静岡の研究」とか気になるんだけど、誰かに借りられてて読んでない。
「幕藩体制成立期の研究」も、また今度探して読んでみるよ。
「朝日姫の扱い」で思い出したんだけど、前に歴史読本で「数正出奔後、急に手の平を返したように秀吉への態度が悪くなった」ってのを読んだ。
それまではいたって普通に秀吉へ手紙を送ったり馬を贈ったりしてたとか。(養子の件もあるだろうけど)
130 :
人間七七四年:2009/01/05(月) 15:47:15 ID:08wuBKgb
その後どうですか?
131 :
人間七七四年:2009/01/06(火) 17:06:21 ID:TbMtoUay
ここ見てて「原風景」読んだよ。面白かった。
お勧めしてくれた人ありがとう。
132 :
人間七七四年:2009/01/17(土) 15:08:56 ID:wF2SbY8r
読んでみようかな。
133 :
人間七七四年:2009/01/29(木) 15:07:18 ID:ScfSHz8M
面白そうですね
134 :
人間七七四年:2009/01/29(木) 16:09:32 ID:LNx2Qqzu
作左曲輪について、浜松市史の別巻に入ってた史料にちょっと記述があったので。
てっきり三方ヶ原の頃にはあったと思っていたのだけど、どうやら天正五年の冬に
浜松城の改築があって、その頃にできたのかも知れない。
長篠も終わって、高天神への攻撃も始まって、武田との小競り合いが増えてきた
頃だよね。
原風景では信康から切り離すために、作左曲輪の造営を命じていたとあるけど、
作左って信康の家臣じゃないよね?
兄は信康付きだけども。
135 :
人間七七四年:2009/02/01(日) 12:31:37 ID:wUKuZ4In
>>134 別冊歴史読本の徳川家康からなんで参考になるかは微妙だが、浜松城は天正九年頃まで改修工事が続いただとか、武田の築城技術を取り入れた云々だとか。
136 :
人間七七四年:2009/02/01(日) 17:12:32 ID:eVokYWVa
天正九年までやってたって事は、改修工事も段階的に色々やってたのかね。
浜松城下は何度か勝頼に放火されてるから、その辺の修理もあるだろうし。
137 :
人間七七四年:2009/02/10(火) 21:29:06 ID:FMlC72Im
主題的にはスレ違いなんだけど、中央公論新書のお家騒動が面白かった。
作左好きなら徳川家臣団に興味ある人多いと思うんだけど、三河物語の
彦左衛門観点の主君・家臣像が書かれていたり、主従関係などがどう
変化して通説的な、お家騒動観が出来ていったのかが描かれている。
慶長・元和年間の主君・家臣観とかいろいろ見る・考えさせられる点が
多いと思た。お仙のことも少しだけ出てた。
138 :
人間七七四年:2009/02/20(金) 14:56:37 ID:/VAr+jRc
面白そうだね
読んでみようかな
139 :
人間七七四年:2009/03/03(火) 15:16:50 ID:yZe0Jf8a
鬼殿ってストレートな愛称ですね。
140 :
人間七七四年:2009/03/04(水) 05:14:58 ID:Wo/BSGCA
どちへんなし殿よりは呼びやすいね。
141 :
人間七七四年:2009/03/12(木) 14:47:37 ID:ZYDFCigV
>どちへんなし殿
陰口でも言いづらい
142 :
人間七七四年:2009/03/21(土) 15:17:34 ID:YVp+YPnj
2、3文字に略される落ち。
143 :
人間七七四年:2009/03/21(土) 19:06:37 ID:Za0MR3N+
どち殿
どへ殿
どへし殿
へなし殿
あまへたれ
どれが一番しっくり来るか…。
144 :
人間七七四年:2009/03/24(火) 14:24:44 ID:NQzlLRuv
本多作左衛門の原風景が面白かったから思いきって本多作左衛門の晩年も買ってみた
これから読んでみる
145 :
人間七七四年:2009/03/24(火) 21:51:18 ID:T0SikM4B
>>144 ん〜、面白そうだね。買い物リストに入れときます。
146 :
人間七七四年:2009/04/01(水) 14:26:12 ID:Eq69UBdk
買ってみようとは思いますがどうですか?
147 :
人間七七四年:2009/04/02(木) 00:54:55 ID:ZW44cq/b
>>146 ざっと読んだだけだが、まさしく題名の通り蟄居後の話で、下水だとかの民政関係に特に力を入れて書いてる印象
あとは蟄居原因の考察とか
「原風景」と合わせて読むと良いんじゃないかな
個人的な感想としては死に様にびっくりした
148 :
人間七七四年:2009/04/11(土) 15:20:48 ID:JvBiP+0/
どんな死に様・・・
149 :
人間七七四年:2009/04/18(土) 22:51:30 ID:9HrBdwQo
最後は蟄居だっけ?
150 :
人間七七四年:2009/04/27(月) 15:04:28 ID:ghMzrNZc
上総でね。
151 :
人間七七四年:2009/05/12(火) 14:08:27 ID:RZX3FFD4
激情からだけではない気がする。
152 :
人間七七四年:2009/05/19(火) 12:22:38 ID:Zpr6Ixzy
>>149 嫡子が取り立てられて諸侯に列しているよね?
153 :
人間七七四年:2009/05/19(火) 13:46:54 ID:f6Fit6pX
嫡子も嫡子で頑固な三河者丸出し。さすが親子。
154 :
人間七七四年:2009/05/19(火) 21:58:05 ID:43bndPi6
おせんにキャラメル〜
155 :
人間七七四年:2009/05/27(水) 15:46:18 ID:+lc2JI00
世渡りはみんな下手だね三河者。
156 :
人間七七四年:2009/05/27(水) 21:08:10 ID:Dpl9TIiy
157 :
人間七七四年:2009/06/06(土) 14:07:05 ID:2E4lOzOk
結果論からいえばあれだけ大名になったんだから 世渡り下手じゃないよ。
158 :
人間七七四年:2009/06/11(木) 18:30:33 ID:HbE1upSO
だね。
当時大名になれたヤツが世にどれだけいるんだっての。
159 :
人間七七四年:2009/06/23(火) 15:55:39 ID:6Te9dlEl
譜代なのだから当然なのだが。
160 :
人間七七四年:2009/07/02(木) 15:21:39 ID:FPcI8FsV
4万3千石はまあまあの方だよね。
161 :
人間七七四年:2009/07/11(土) 15:30:14 ID:a/iaRBvx
太閤との一件があったわりにはな。
162 :
人間七七四年:2009/07/11(土) 23:12:52 ID:18DcI5UH
1件どころじゃないような気が
163 :
人間七七四年:2009/07/22(水) 14:11:03 ID:ok3URzEp
よく残れたと思う。
164 :
人間七七四年:2009/08/01(土) 15:50:47 ID:A3sxGuQs
家康は納得ずくだから。
165 :
人間七七四年:2009/08/11(火) 15:57:48 ID:v2+CIklx
息子はちゃんと取り立てられてるから。
166 :
人間七七四年:2009/08/21(金) 14:50:07 ID:5yrZEQOI
三河譜代じゃ重要人物。
167 :
人間七七四年:2009/09/01(火) 15:36:02 ID:cCTQDX+F
忠勝とは5代前の先祖が同じ というぐらい遠い親戚なのね。
168 :
人間七七四年:2009/09/10(木) 15:17:58 ID:QpPSqde5
特に仲がいい感じもない。
169 :
人間七七四年:2009/09/20(日) 16:19:52 ID:nprC4Tns
遠い感じだね。
170 :
人間七七四年:2009/10/01(木) 12:44:45 ID:CXF6+hrO
武の忠勝、知の正信、政の重次
171 :
人間七七四年:2009/10/11(日) 11:36:33 ID:8NyG2c31
政と言っても三河奉行だけどね。
172 :
人間七七四年:2009/10/16(金) 21:39:24 ID:drmL+sNN
でも浜松での奉行相当の業績も忘れられないね。
やはり時代変化によっての奉行職の分化とかいろいろな考えも
浮かんでくるね。
173 :
人間七七四年:2009/10/26(月) 15:49:38 ID:fMBFGtg2
規模が大きくはない戦国大名の内政には適してたね。日ノ本の政となるとどうだろう。
174 :
人間七七四年:2009/11/06(金) 15:26:50 ID:oSzLicPD
勘定とかは意外と得意かも。
175 :
人間七七四年:2009/11/16(月) 15:56:15 ID:PARhunip
長門裕之が良かった。
176 :
人間七七四年:2009/11/29(日) 07:02:04 ID:6E6WaQfU
懐かしいね。
177 :
人間七七四年:2009/12/29(火) 16:10:46 ID:LV9Ann1Q
片足無かったらしいね。
178 :
人間七七四年:2010/01/06(水) 00:04:38 ID:BYTPugSk
山岡荘八さんの小説で一番好きなキャラだ
179 :
人間七七四年:2010/02/01(月) 16:10:15 ID:xOO6Je1e
山岡の娘婿はダメだけどね。
180 :
人間七七四年:2010/03/06(土) 19:55:45 ID:Ht3AjzLj
181 :
人間七七四年:2010/03/08(月) 12:44:25 ID:P5sDTi1T
182 :
人間七七四年:2010/03/28(日) 10:36:38 ID:wHN/EDSJ
どこの合戦だっけ?
183 :
人間七七四年:2010/08/06(金) 00:07:35 ID:A/XWeGQ1
184 :
人間七七四年:2010/09/04(土) 23:30:40 ID:BQKsSd/T
なんだとage
185 :
人間七七四年:2010/12/31(金) 13:10:29 ID:ZEDDfiEV
>>9 因みに、原文は
「痩さすな」が正解
泣かすなってのはどこで入れ替わったんだろうね
186 :
人間七七四年:2011/10/07(金) 10:50:51.50 ID:LgeKScnE
そうなのかそっちのほうが馬とのつながりがいいね
187 :
人間七七四年:2011/10/07(金) 16:27:56.33 ID:BrkNz70e
これほど小説とギャップのなさそうな人も珍しいなw
188 :
人間七七四年:2011/10/08(土) 18:00:00.67 ID:G0OGANEM
本多といえば弥八郎だな
189 :
人間七七四年:2011/12/07(水) 22:38:36.38 ID:DgkCXueF
さくざがきるぞ
ひこざはきれるぞ
誰?
191 :
人間七七四年:2013/04/11(木) 00:17:24.07 ID:MYGmRedy
ざこば
192 :
人間七七四年:2013/06/14(金) 10:39:30.92 ID:6e+W9YfV
親しき中にも
193 :
人間七七四年:2013/06/15(土) 03:38:49.26 ID:MVIKN45J
本多作左衛門重次、見参
194 :
人間七七四年:2013/10/15(火) 21:51:29.83 ID:3UK7zXGC
チンシュッ
195 :
人間七七四年:2014/08/16(土) 10:35:35.72 ID:iGGXFva0
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196 :
人間七七四年:
家康の健康に対するこだわりを特集した番組があったのだが、
背中に出来物を患った件にも触れた
アニメで家臣が治療を受けるよう家康に頼み込む演出があったが、
重次はあんな頭を下げて頼むようなタマじゃねーだろ! と突っ込んでしまった