上野クリニックってどうなのよ

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56名無しさん@Before→After
21世紀は“根治治療ができない無症候性の性感染症時代”に突入したと称している。
HSV(Herpes simplex virus)は感染後に神経内に住み着くと、
一生消えることなく再発を繰り返す。
HBC(Hepatitis B virus)は若者の間に感染症として広がり始め、
最近はハネムーン肝炎などと話題となったりしている。
そしてその流行の激しいアメリカなどでは若者への
ワクチン予防対策が積極的に進められつつある。
HCV(Hepatitis C virus)もB型肝炎ほど性交渉でうつらないとされてはいるものの、
最近わが国では注射器事故や輸血等と関係なく、若者の間で、
性交渉を介して伝染伝播しつつある。ことにクラミジア感染などで性器局部が荒れ、
易感染性の高くなっている若者にHCVの性的感染例が出つつある。
しかし一般的なそれら感染症に対する関心は、それらウイルス感染はエイズ/HIV感染ほどの
深刻・重大なものではないと考えられているためかかなり低い。
ただ、もう一つのHPV(Human papilloma virus;ヒト乳頭腫ウイルス)による
感染症に限っては、エイズ/HIV感染症と同程度の深刻な問題を持つ性感染症として、
最近注目が集まり始めている。
57名無しさん@Before→After:2013/02/11(月) 14:58:49.39 ID:vVvsk8LU
「まず生物学的過程の点からみれば、良心的産児は、それらの機能を知り、また
それを尊重することを意味します。なぜなら、理性は生殖力に、人格(ペルソナ)
の構成にあずかる生物学的法則を見いだすからであります。
つぎに、本能と感情の傾きの観点からは、良心的産児は、それらに対して理性と
意志が行なうべき必要な制御を意味しています。さらに、肉体r的、経済的、心理
的、社会的諸条件の見地からみれば、熟慮とひろい心をもって多数の子どもをも
うけようとする者も、また、まじめな理由から、倫理の法則を守りながら、一定
または不定の期間にわたって妊娠を避けようとする者も良心的産児を行なってい
ると言えるのであります。
さらにここにいう良心的産児は、神によって定められ、正しい良心が忠実な解釈
者の役をはたす、いわゆる客観的道徳秩序に属する別の深い理由を持っています。
それゆえ、良心的産児の任務は、夫婦が、神に対し、自分自身に対し、家庭に対
し、また人類社会に対する自分の義務を、事物と価値の段階にしたがって認める
ことを要求します。」(『フマーネ・ヴィテ』:10)。(5)
そして『フマネ・ヴィテ』以前にも、『現代世界憲章:50』の中で、子どもを作
るか作らないかの選択は、「自分の生活状態ならびに時代の精神的・物質的状態
を識別し、家庭・社会・教会のそれぞれの利益も考えなければならない。」とあ
るのが読み取れます。(7)
しかし責任ある産児にはまた、『フマネ・ヴィテ:10』ですでに述べられている
ように、人であることをお互いに認めあうことにおいて自分と相手を大切にする
ということが含まれます。したがって、避妊の選択や中絶を押しつけたり健康と
生命を危険にさらさせたりすることによって相手に産児計画の重荷を負わせる配
偶者は、その尊厳を完全に認識できていないのです。
「夫婦行為が相手の状態や正当な望みを考慮に入れずに、一方的におしつけられ
る場合には、それは愛の真実の行為ではなく、したがって夫婦間にあるべき正し
い道徳的秩序の要請に反するものであることは人びとのよく知るところでありま
す。」(『フマネ・ヴィテ』:13)。(5)
私たちが論じている主題に関して、基本的に二つの状況が生じる可能性
一致夫婦)です。