1 :
ネタっち:
今日、バイトを終えて家に帰ったら、何故かヒロヒがいた。
ヒロヒは大森キタロの本を読みながら俺に
「やあ、おかえり」と微笑みかけた。
俺は、なぜ俺の家にヒロヒがいるのかわからずに当惑したが
「た、ただいま」
とぎこちなく微笑みかえした。
その後、ヒロヒが大森先生に関する読書感想文を見せてもらった。
上手に書けてた。
ただそれだけ。
2 :
名無しさん@Before→After:04/01/02 22:18 ID:bwKpTvkn
広比かわいい!
それだけ。
3 :
名無しさん@Before→After:04/01/02 22:25 ID:NPvA5Clk
広比キモイ
4 :
名無しさん@Before→After:04/01/02 22:39 ID:04JuBi/h
良くわかんないけど、意味不明でワロタ!!
5 :
名無しさん@Before→After:04/01/02 23:10 ID:bwKpTvkn
お偉い院長先生にいつかれても困るので、
私は思いきって『正月なのに奥さんはどうしたの?』と聞きかけたが、
あまりに切ない目をしたので言いかけた言葉を引っ込めた。
正月のの風が例年より冷たく感じた。
それだけ。
6 :
ネタっち:04/01/03 01:22 ID:plt0CUMo
『今日付けで正月気分は切り替えるのがセオリーだよなヒロヒ。』
と言うと、釈然としない表情をしたので、思わず、
『家ではどうしたんだよ?』
と言ってしまった。すると、ヒロヒは俺から目を反らしながら
『仕事で、家には帰れなかった。すれ違いって気付かない内に夫婦の距離を拡げる。。』
と落ち込み始めたのでで、
『仕方ないコトだよな。お前のせいじゃないよ。男は家庭の色に染まらない魅力ってあるんだぜ。
自分に正直なお前って憧れる。で、今惹かれてるのはどんな子よ?』
と言うと、
『キめつけんなバカバカ!』
と、玄関のドアをバシンと閉めて走り去った。
帰って来たらオモイッ切りぶっ飛ばす。俺は心にそう決めた。
手紙が玄関に落ちていた。
俺に関係無い内容だった。今度はナレ染めを聞いて嫌がらせしてやるコトに決めた。
それだけ。
7 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 01:23 ID:kSa8LMwo
なんなんだよ、このスレはw
8 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 01:37 ID:+fS4/xqS
くだらない、、と思いつつこのスレ見てしまう(w
9 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 01:54 ID:kSa8LMwo
上に同じw
10 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 02:00 ID:kSa8LMwo
広比って2チャンネラーらしいから
きっとこのスレ見てるね
どういう気持ちで見てるのかしらw
11 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 02:15 ID:M05b2JUa
ワッ八ッハーちょーうけるー
12 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 02:21 ID:+fS4/xqS
ヒロヒ先生?
ネタスレ見てますか?(w
13 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 02:23 ID:kSa8LMwo
そのうちカキコしてジエンしたりしてーw
笑えるってばー
それにしても広比ってなんで悪評高いんだ?
14 :
ネタっち:04/01/03 03:56 ID:plt0CUMo
限り無いものそれがヨクボー♪
とヒロヒがのりのりでくりきんときを作っていた。
一人暮らしの身。まさかおせちを食べられるとは思わなかったので嬉しかったがあまりに得意気な横顔にむかついたので、かずのこをよそうヒロヒを尻目に
『悪いけど俺。明日彼女と初詣で飯くうヒマねーから。』
と言うと、ヒロヒは
『うん。わかってる。わかってるんだから。』
と笑顔で返してきた。
口の端がわずかに震えたのを俺は見逃さなかった。
が、あまり甘い顔を見せるとツケ上がりやすい奴の性格を知っている。
でも、その後、気丈に振る舞うヒロヒを見ていたら、
少し見方を修正してやってもいいかな。。と感じた。
奥さんと仲直りするまでの関係かもしれないが、仲良くやろうな。
それだけ。
基地外が立てたスレはこちらですか?
16 :
ネタっち:04/01/03 04:22 ID:plt0CUMo
あ!くりきんとんかも。
それだけ。
17 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 06:41 ID:fso5czgl
くだらない質問ですが、あんたは誰?医者?バイトって何?留守中、家に鍵
をかけてないの?ヒロヒ、鍵もってんの?男の振りした女?それともすべて
ヒロヒの作り話?何で今更、キタローの本見るの?経営難で頭おかしくなった?
笑い者になるだけだからスレ立てはやめときな。リッツスレで十分。あんまり透
けるとやってること、惨めに見えるよ。
18 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 10:08 ID:G6z2SSID
広比に手術でも失敗されたP患でしょ。
こうやって復習するぐらいしかできなかったんじゃない?
なんせトラブルがあったときは逆キレで対処するヒロたんですから。
恨んでるのは>1だけじゃないよね、きっと
酒に酔った勢いで、親友の彼女とヤってしまった。
後悔の念に苛まれ、独り日本海を見に来た。
吹く風は冷たく、やけに身に染みた。
冷えきった体を暖めようと、寂れた漁村の場末の
飲み屋を一軒見つけ中に入いると、カウンターに
ヒロヒが一人、グラスを傾けていた。
ヒロヒは俺の方をチラリと見たが、再び無言で
静かに酒を飲んでいた。
俺は、いつものヒロヒとは違う雰囲気に当惑したが、
「ひ、冷えますね。」
とぎこちなく微笑みかえした。
しばらくしてヒロヒは、ふらつく足取りで立ち上がると
俺の方にやってきてつぶやいた。
「酒は飲んでも飲まれるな。」
それだけ言うと、ヒロヒは店を出ていった。
ヒロヒの背中が泣いていた。
そんだけ。
20 :
ネタっち:04/01/03 10:52 ID:plt0CUMo
呑まれてるのは貴様だバカw
それだけ。
21 :
ネタっち:04/01/03 10:58 ID:plt0CUMo
>>17 そこらへんは作家さんのサジ加減で自由にお願いします。
それだけ。
22 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 13:30 ID:DNInEJAF
>>19はおもしろかった
だんだん腕を上げているな
次回作、期待age
23 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 14:11 ID:OrfZ4+lh
ネタっちさん、ばりおもろい!
24 :
∩(゚∀゚∩)age:04/01/03 19:23 ID:CYeimMsv
オモシロイ(ノ´∀`*)
25 :
名無しさん@Before→After:04/01/03 19:59 ID:sBubJWwG
ジサクジエン
ジエンジサク
26 :
ネタっち:04/01/03 21:21 ID:plt0CUMo
ヒロヒがアオい顔して唸っていた。
聞いてみると、偏頭痛がするというのでバファリンLを渡したやった。
ヒロヒはピンクの箱を見ると、
不明なコトを叫びながら走っていった。
晩飯がうまく感じた。
それだけ。
27 :
ネタっち:04/01/04 00:57 ID:ZsjrAj3C
ヒロヒと二人で呪怨を見た。怖かった。
2人で一緒に風呂に入り、目を開けたまま必死でシャンプーをした。
電灯は消さず、2人で布団をくっつけて床についた。
真夜中、目がさめた。
何時の間にか電灯は消えていた。
ヒロヒの上に、ヒロヒの顔を覗き込む黒い影があった。
それだけ。
28 :
かたつむり:04/01/06 18:26 ID:/SufVX6w
一度顔を反らし再び頭上を見たが黒い影は消えた。
再び眠りについたがなかなか寝付けない。
意地でも寝ることにする。浅い眠りについた。
3時過ぎヒロヒは突然立ち上がった。
何やら物憂げに窓の外を覗いているようだった。
『ヒロヒ。』
と声をかけてみる。
返事が無い。
ただのしかばねのようだ。
それだけ。
29 :
名無しさん@Before→After:04/01/06 19:41 ID:m/7U9Gmf
ピロヒやっと死んだな。
実は、この板でここが一番好きなスレだったりして
31 :
名無しさん@Before→After:04/01/06 22:56 ID:lr4elKKg
ヒロヒ先生のかわいい写真見たい。
32 :
名無しさん@Before→After:04/01/06 23:32 ID:aXsDGjop
ヒロヒ先生、あげあげ!!このスレ好き
33 :
名無しさん@Before→After:04/01/07 01:01 ID:XLyFDtfC
王様:
おおヒロヒよ、死んでしまうとは何事じゃ。
ヒロヒが次の高須レベルになるためには、
324の外科経験値が必要じゃ。
そなたらの物語を冒険(カルテ)の書に記してもよいか?
ヒロヒ:
うん。
王様;
このまま物語を続けるか?
ヒロヒ:
うんイイヨ。
ヒロヒは蘇ったw
34 :
名無しさん@Before→After:04/01/07 04:12 ID:9Jo6YcvI
ヒロヒタンが生きてたんだ。こんな嬉しい事はない!
それだけ
35 :
ネタっち:04/01/07 17:39 ID:9Jo6YcvI
午前七時。朝は俺たちが巻き込まれた怪奇現象など何事も無かったかのようにやってきた。
駅から徒歩で通勤できるよと奨められた我が家は
この時間ともなると、ちょっと勤務先が遠い会社員など既に駅に向かっている。
喧騒とは言わないまでも少しペースの速い足音が俺をせき立ててるかのように聞こえる。
ヒロヒが作った茄子の味噌汁をすすりながら俺は聞いてみた。
「こんな事聞きにくいんだが、笑わないで聞いておくれよ。
黒い影がお前を覗き込んでいたんだが、何か心当たりは無いか?」
ヒロヒは笑い出した。
「何それ?昨夜の映画の影響?バカな事言ってないで早くたべちゃいなさいよ。
今日出張なんでしょ。また怒られちゃうゾ(笑」
俺は後悔した。
こいつに笑われるのがこんなにむかつくとは。。
アレ程リアルに感じた昨夜の出来事は全て「怖がりな」俺の心が見せた夢か何かだったのかもしれない。
待てよ。
俺は昨夜寒かったので窓を締め切りロックをかけたハズ。窓の方を見てみる。
窓が少し開いていた。
ヒロヒがかすかに笑ったかのように見えた。
それだけ。
36 :
ネタっち:04/01/07 17:52 ID:9Jo6YcvI
作家さんが増えるコトはすごく嬉しいので、
短文でも良いので書いちゃってクダサイ。ヒロヒの方向性も御自由に。。
ただ、最後に『それだけ』って入れてくれると嬉しいです。
それだけ。(←ミタイナ)
37 :
名無しさん@Before→After:04/01/07 18:20 ID:CJ3SADSX
おもしろいです。もっと、続けてください。
38 :
名無しさん@Before→After:04/01/07 18:37 ID:eOgaPWPd
ヒロヒ、かわいい。。。
39 :
ネタっち:04/01/07 22:55 ID:9Jo6YcvI
そのまま、会社に向かうのは非常に良くない。
良く思うコトなのだが映画やドラマで身近な人が霊に取り憑かれちゃったみたいな場面で
主人公はとかくその現象をほっておき、ただ霊の思うがままにされていく。
別にこのような現象に根本的な解決というものは存在しないかもしれないが、
この場の安定を望むというか、ただ一時のココロの平穏を取り戻したいなら方法はある。ソレは。。
ヒロヒをくすぐることだ!
『やめて。くすぐったいってば!』
まぬけなヒロヒに戻った。霊もびっくりしたに違いない。
ヒロヒは
『待てよ。黒い影。思い当たるってば。昔、ストーカーに会ったコトがあるんだ。すっごい怖かったヨ。いつも人のケハイを感じるんだ。』
『へー。で、結局誰だったの?』
『志g...やばい。この先は言えない。奴は噂をする所にあらわれる。
馬鹿なとは思うかもしれない。でも、これは必然なんだ。』
『そうか。。無理には聞かないよ。
じゃあ、、行ってくっかな。上司のコムロがキレるとやばいし(笑。』
『うん。そうだね(クス。行ってらっしゃーい♪』
俺は駅に向かうすがら考えていた。
なんか、知るホドに色々ヤバい奴。俺が家を空けている間、あんな天然ボケに任せていいのだろうか。
そろそろ出ていってくんねーカナ...マジで。
朝食を片付けながら七草の歌を歌うヒロヒ。黒い影は歪んだ愛情のフィルターを通してそれを見守っていた。。満足ゲに。。
それだけ。
40 :
名無しさん@Before→After:04/01/07 23:33 ID:eOgaPWPd
ヒロヒを守ってあげて…
41 :
名無しさん@Before→After:04/01/08 00:44 ID:9vABd/9N
コムロが笑ってるよ>ヒロヒ
42 :
名無しさん@Before→After:04/01/08 00:46 ID:unmM84ZW
高須が笑ってるよ>ヒロヒ
43 :
名無しさん@Before→After:04/01/08 00:49 ID:9vABd/9N
白金が笑ったるよ>ヒロヒ
44 :
名無しさん@Before→After:04/01/08 03:11 ID:Nd4P9Pzw
部屋の住人は去った。
残るヒロヒはただ一人。手を伸ばせばすぐ。の距離にいる。
住人は窓を何やら気にしていたようだが、留守番がいるため安心したのか。閉めるという事をしなかった。今ヒロヒはトイレに向かった。
やるなら、今だ。
窓を静かに開け、足から部屋に入り込む。足音を立てず、トイレに近付いていく。。
シュッシュッ。ジャー。。
カッチャ。。
まず口を押さえクロロフォルムを30秒かがせる。。
無抵抗になった。
口にピンポン玉をくわえさせ、後頭部でひもを結ぶ。目隠しをし、エプロン、靴下を残し、椅子にしばりつける。
亀甲縛りだ。
あとは無抵抗のヒロヒのthikubiを。むふふふふ。
以上、シガの妄想
45 :
名無しさん@Before→After:04/01/08 03:46 ID:Nd4P9Pzw
お前か。その薄い色をした瞳孔。パーマが微塵もかかっていたいサラサラの髪。
薄くもなく、太くもなく憂いをたたえたプリプリの唇。薄く楕円を連想させるその輪郭。
その若さ。利用して集客もさぞかし、楽しいんでしょうね!
えーい。踏んづけてやる!!!
以上タカスの浴槽
46 :
名無しさん@Before→After:04/01/09 03:14 ID:T/3+VIvG
タカス≒893
47 :
名無しさん@Before→After:04/01/09 03:29 ID:T/3+VIvG
資金力もさることながら経営手腕というか先を見る目は
あなどれないものがある。といっても高須には行かないけどw
48 :
ネタっち:04/01/10 01:39 ID:V+cf+w2v
二日に渡る出張が終わった。上司の機嫌も取っておいたし、
今回の出張は意外と楽しかったかもしれない。
ソリが合わないと思い込んでいた上司も長い時間一緒にいると
様々な本音も聞けて、あのシチュエーションであの行動は無いだろうとか
むかついていた自分を納得させる事もできた。
一度、会社に戻り書類などを置くといよいよ帰宅だ。
帰宅だ?
一気に現在の我が家事情を思い出した。
あのボケボケペットは無事に留守番を果たしてくれたのだろうか?
心配になって最寄駅からの歩行速度が上がった。
あの角を曲がると、すぐ我が家だ。この辺りは有名な大学もあり、近所には若い学生とおぼしき
男女ががやがやと公道を闊歩している。若い空気に触れていると中年も若気を取り戻すのだろうか。
とっつぁんボウヤという言葉がしっくり来る男性とすれ違った。俺もこの中で生活していくと
若い空気に混じって良い雰囲気を持った男になれるかな。。とか思っているうちに懐かしい歌声が聞こえてきた。
『戻ろうたって戻れやしない ニセモンだとしても構いやしない
間違いだったなんて言わせないぜ Keep On 愛の猿芝居 それは肉体関係 Oh Yeah・・・』
ってそんなん歌ってっからまともな家庭生活が遅れないのでは。。。
とにかくヒロヒに何事もなかった事を喜び玄関に向かった。小走りになっていた。
それだけ。
ネタっちさんは広比が好き?嫌い?
それだけが気になって気になって最近夜も眠れません。
お願いだからそれだけ教えていただけませんか?
50 :
名無しさん@Before→After:04/01/10 02:24 ID:fyy5dV4Z
↑ネタっちさんはきっとヒロヒのこと好きだよ。だって、布団くっつけて寝たり愛情感じるもん。ネタっちさん、いつも楽しく見てますよ!
51 :
ネタっち:04/01/10 14:44 ID:Vx8PQyag
>>49-50 うーん。好きか嫌いかはわからないです。
皆さんもどんどん書いてもらえるとヒロヒの人格も拡がって
深みが出すので面白いと思います。なるべく書いてもらったネタは拾っていくつもりだし。
書いてもらう人も拾って頂けると嬉しいです。
ただ、本物のヒロヒ先生が東大出身のスーパーエリートだという事は忘れかけていますw
それだけ。
52 :
名無しさん@Before→After:04/01/10 14:58 ID:8eHcM2ZU
嘘だ(w
ネタっちさんはヒロヒが好きなはず。
少なくとも気になる存在である事は確かだし・・・
53 :
名無しさん@Before→After:04/01/10 15:51 ID:1GW12+to
絶対に行っては行けない美容外科!!
『白金クリニック・院長 伊藤 雄康(ゆうこう)』
ぼったくり・詐欺・極悪非道!
貴方から金をぼったくる為ならどんな極悪非道な事でも惜しみなく行なう。
●手術費を多大に見積もる為、効果の得られない無駄な手術項目を多く行なう。
●不適切で無駄な事を多く行うので結果が出ないどころか元よりもかなり確実に悪くなる。
●手術を許容件数を異状超える件数を入れる為、一人の患者にかける時間が手術内容から言って異状に短い。
●よって、麻酔を雑にブスブス射され異状に痛い。麻酔が掛かっていない部分があり手術中かなり痛い。
●手術も勿論異状に雑。切るのも縫うのも全て異状に雑。結果は必然的に酷い物になる。
●術後(金をぼったくった後)のクレーム・相談は受付拒否。
よって、ここで手術受ける事は自殺行為!
貴方の一生は台無しになります。
貴方の体は取り替える事は出来ない。
一度付けた傷は一生消えません。
54 :
ネタっち:04/01/10 21:19 ID:Vx8PQyag
玄関に歩み寄る俺。さっきの曲は終わり次は何を歌うのか耳を欹てる。
また、同じのを歌い始めた。相当お気に入りらしい。最初から聞いてみることにした。。
ヒロヒ『いやードモ。横山ケンです。スカっといこか!イーネイーネイーーネっ』
俺『・・・』
ヒロヒ『オレはかっこいいB-BOY 君はかっこいいFly Girlだった 確か出会いはかっこいい 新山下のベイサイドファクトリーだった
心のかっちゅう、コインロッカーに預けて アバンチュール目論むお前は真夜中のメシア 群がるハエ 飲み込むラフレシア
bon,bon,bon! オレも飛び込んだ からみ合う2匹のアナコンダ ズルズル引きずる 超ルーズで危うい関係築き上げたもんだ』
俺『・・・(アフター5はBボーイ?!)』
ヒロヒ『二人そもそも似たもの同士で 出会った時からケダモノとして
丸くて動く大きなベッドから 暗くて狭い後部座席まで汗ばんだ肌 上気させ ただ交尾・交尾・交尾・交尾しただけ
踊るタンゴ ライク・Mブランド 中のぞいてみなよ 全部がらんどう愛だ 恋だ ケンチャナヨ 明日は会社を休みなヨ オレ達は
肉体関係 Oh Yeah・・・』
俺『(良くわからんないが大変そうだな。。)』
続く
55 :
ネタっち:04/01/10 21:33 ID:Vx8PQyag
俺は踏み込むコトにした。
ふと周囲を見回すと偶然、足元にカク声器が落ちていた。スイッチを入れ、我が家に踏み込む。
俺『日本全国の肉体関係者各位に告ぐぅー!
淫らな男女関係は危険だ! 恋のルサンチマンうらみ・つらみ・ねたみ・そねみ・ひがみ
うらみ・つらみ・ねたみ・そねみ・ひがみ』
ヒロヒは恥じらうコトを予想していた。俺はソレを楽しみにしていた。
ヒロヒはすぐノってきた。
ヒロヒ『あの頃のオイラは本牧ギャング あの娘に言わせりゃ男は玩具
糞(SHIT)にまみれた恋のストーリー 嫉妬にかられた俺はストーカー
あれから右手が俺の恋人 ABCよりG(自慰)だ
インパラ野郎と女蒸す舌具 デロリと憑依するオイラは。。。』
ヒロヒは俺を招き入れる素ぶりをした。
ヒロヒと俺『またたく間の煌きを 手中にしたステージが素敵と
身体ばかり伴って 男女が行き交う交差点
アンバランスで一途な 本能への危うい誠実さ
艶やかで鮮やかな一夜は 愛と情けの命日さ
ソレは肉体関係 Oh Yeah・・・』
すぐに夕飯の支度に戻るヒロヒ。
MDを持ち一大ビジネスを成功させた超エリートのヒロヒ。
コイツの多芸さとすぐにノリを合わせる柔軟さ。
何よりもノせられ歌っていた自分に驚愕し、しばし茫然とする俺がいた。
それだけ。
56 :
ネタっち:04/01/11 16:22 ID:xY+0UpV+
ヒロヒが用意してくれたしゃぶしゃぶをつっつきながら
お互いに出張、留守中の出来事を話し合った。
俺『そっか。まぁヒロヒに任せときゃ大丈夫って確信してたよ。(・・褒めて伸ばすコとみた。。)』
ヒロヒ『・・それよりねー♪』
俺『・・・(せっかく心にも無く褒めてやったのに。)』
ヒロヒ『TVでやってたんだけど、将来有望な今年一番の新成人って誰でしょーーか?!』
俺『成人式かぁ、、二十歳くらいって男にとって一番幸せだったかもな。ヒロ・』
ヒロヒ『答えはベッキー♪!!』
俺『・・・』
会話終了・・
それだけ。
57 :
名無しさん@Before→After:04/01/11 22:42 ID:L33YhnBi
CDTV
58 :
名無しさん@Before→After:04/01/12 03:55 ID:zMr2bufp
リアルヒロヒの愛車って何?
ベンツとか?
59 :
名無しさん@Before→After:04/01/12 04:04 ID:zMr2bufp
でも、女遊びの激しいセレブドクってジャガーとかの方が似合いそうかな。
60 :
名無しさん@Before→After:04/01/12 11:02 ID:xVA+NBys
俺 『プライドプライドっていうけどキムタクのプライドってなんだろね?』
ヒロヒ『ぽっとでの役者に主役はやらねーってコトだろうね。』
俺 『あ、あぁ。。』
それだけ
61 :
ネタっち:04/01/12 11:16 ID:xVA+NBys
ヒロヒはテニスウェアを着ていた。
俺 『どーしたよヒロヒ?』
ヒロヒ『竜崎麗香よ。』
俺 『お蝶婦人?!』
ヒロヒ(お蝶婦人)『Yes,I do! Ho--』
ヒロヒはおもむろにラケットを取り出した。
ヒロヒ(お蝶婦人)『sine。オカヒロミ』
超高校級のスマッシュを打ってきた。
俺(オカヒロミ?)『キャラがちが..!!』
全球、狙いが外れて部屋がめちゃくちゃになった。
むかつきが止まらなかった。
それだけ
62 :
名無しさん@Before→After:04/01/13 03:00 ID:/sqMYI8Z
めちゃめちゃになった部屋を片付けさせながら 俺は中山エミリの行く末について考えていた。
するとヒロヒが本棚の前でクスクスと笑っている。
『可愛いぃ〜』・・・勝手に俺の卒アルを見始めたヒロヒ。
『何やってんだよ とっとと片付けろ!』気恥ずかしさもあり怒鳴る俺に
『メ・・メンゴ・・でも坊主も似合うってば』と、ウインクするヒロヒ。
その おきゃんぶりに俺は切れた。
無言でチキンウイングヘッドロックをきめる。
『ノ−、ノ−・・・ノ・・』唸るヒロヒに構わず絞め続ける。
次第におとなしく、赤から紫になってゆくヒロヒ。
自慢のチョビヒゲだけが小刻みに震える。
なぜかふと、中山エミリの事が再び頭をよぎった。
『なぁヒロヒ、中山エミリの事、どう思ってる?』
『・・・・・』
エミリについては何か一言ありそうだったので離してやると、
『ゲホゲホッ・・辺見マリの娘でしょ?・・ゲホ』
フライング・ニーでこの世から送ってやろうと思ったが
もう、気力が失せた。
それに少し距離がありすぎたのだ。ここからでは届くまい。
今日はもうひとりになりたかった。
ひとりでエミリの必要性について考えたかった。
帰る気配のないヒロヒ。こいつには暴力は効かない。効くのはコレだ。
『お前、ヒゲに白髪があるな。』
案の定、人差し指と中指でヒゲを隠し、後ずさりしながら ゆっくり出て行った。
散らかった部屋はそのままだが、明日またアイツが現れて掃除するだろう。
それだけ。
めちゃオモロイw
64 :
ネタっち:04/01/13 10:42 ID:QsNhJs7D
>赤から紫になっていくヒロヒ
禿げワロタw
ちなみにヒロヒが死んだ場合の救済方法についてですが、
現在二つストックがあります。
軽く大事にしてあげましょう。
それだけ
65 :
ネタっち:04/01/14 01:46 ID:MwR6lSw0
自分の卒アルだけ見られた俺は納得できなかった。
どうしても見たくなった俺はヒロヒのイぬ間に段ボールをひっ繰り返した。
美髭通信、髭の時間、ヒゲの手入れA to Z 2004年度版。。たくさんの有用な雑誌の中に
埋もれて綺麗に製本された装飾の丁寧なアルバムを見付けた。
ヒロヒの卒アルに違いない。真っ先にヒロヒの写真を探した。
いた。6年X組ヒロヒ**次。
かわいい少年だが、うっすらヒゲが生えているように見える以外、つっこみがいの無い写真でがっかりした。
ただ、いつ嫌がらせで使えるとも限らない。とりあえず携帯で写真を撮ることにした。
文集を見ることにした。
将来は社長。野球選手。綺麗なお嫁さん。相撲部屋の女将。
子供らしくかわいらしいタイトルが並ぶ中、ヒロヒはタイトルだけで俺を震え上がらせた。
たった一文字。
『妾』
担任もタダモノではないな。そう、感じていると背後に気配を感じた。
『何奴!』
振り向き様にアルバムを投げた。
曲者はアルバムをナギ払うと、姿を消した。アルバムが無くなっていた。。
さて、今日のメシはなんなんかなー♪
それだけ。
66 :
名無しさん@Before→After:04/01/14 02:15 ID:FQO1IkNV
ヒロタンここ見てるかな♪
67 :
名無しさん@Before→After:04/01/14 03:06 ID:0Kts0CJU
変な自作自演ヤメレ
68 :
名無しさん@Before→After:04/01/14 04:22 ID:AgUTFow1
『遅くなってごめんちゃい!すぐ仕度するから・・・』 夕飯の材料をどっさり抱えて
ヒロヒ登場。重そうだ。持ってやろうとするも、佐藤藍子のニーズについて考えている途中だったので
『あぁ』と返事だけしておいた。 いそいそと緑のオペ着をまとうヒロヒ。
『やっぱこれじゃないとキマらないから・・』毎回同じ事を言うヒロヒ。
『緑の割ぽう着もいいでしょ?』毎回同じ事を言うヒロヒ。
メニューは すいとんだった。
会話の無い食事は味気ない。
『ヒロヒ、佐藤藍子のファンって何人ぐらいいるのかな?』話を振ってやると
『コレ今日削ったエラの形ぃ〜』『コレは顎プロテぇ〜』と次々に
自作すいとんを頬張るヒロヒ。俺達の会話は噛み合わない。
『ねぇ、16日は早く帰って来てね』急にヒロヒがつぶやく。?何だ?
『金曜ロードショウでナウシカやるから・・一緒に見たいから・・』何だとー
『もうナウシカは見たし、金曜は彼女が来るから。』と言ってやった。
『やだやだやだやだやだやだやだや・・・・・ ヒロヒがゴネだしたのでトイレへ避難する。
駄々っ子ヒロヒウザイ。急にもよおした小便をしながら、
『白髪は切ったつもりだろうが鼻毛とつながってるぞ、ヒゲ。』と怒鳴ってやった。
トイレから出ると案の定、ヒロヒはもういなかった。 やれやれ・・。
ひとり静かにすいとんをつついていると、携帯が鳴る。
・・ワン切りだ。
気になって手に取れば、そこにはヒロヒ少年が。
アイツ、さっき撮った写真を待ち受け画面にして行きやがった。
それだけ。
69 :
ネタっち:04/01/15 02:06 ID:tK+2vkF/
待受画面には腐敗した女の腕がぼんやり写っていた。
ふと、机上を見ると一枚の封筒が、、
『ヒロヒ先生。あなたの与えてくれたモノ忘れない。愛してる。』
赤い文字で書いてあった。
ふとヒロヒの額に入った家族写真を見た。ヒロヒの壊れかけた家庭の肖像だ。
ヒロヒの肩にはやはり白く腐食がススんだ手が写っている。
何か臭う。
写真は端が濡れていた。ただの水では無さそうだ。
怪奇現象?
いや、何かトリックがありそうだ。
こんな時はコレだ。
俺はわくわくしていた。
東京科学技術大学の上田教授に相談しにいった。
上田教授はどことなく俳優の安部ヒロシに似ている。つーより安部だ。
ことのあらましを話し、写真を見せると上田は気絶した。
なんとなく口に手紙を突っ込んでいると、
女が入ってきた。
女は何も言わずに俺の作業を手伝ってくれた。
それだけ。
70 :
名無しさん@Before→After:04/01/15 06:00 ID:in4JjOnT
一年、岡ひろみ!!
71 :
名無しさん@Before→After:
気絶していた教授は むっくりと起き上がった。
上田は、 つーより
安部ヒロシは、 つーより
安部は、 つーより
アンパンマンは、 つーより
アンパンマンの安部は、
突然『ア〜〜〜ンパ〜〜〜ンチ!!!』と叫び、
30分程で女を二重にした。これが噂に聞くアンパンチ法か?!俺にはマイクロサクション(?)法に見えた。
『腫れも少なく、綺麗に仕上がりました。鏡を見るのが楽しみ!大満足です!』と、取り憑かれたように言い出す女。
『アフターケアも大切にしています。』と豊かな頬をちぎって『お食べ。元気になるよ!』女に与えるパン氏。
なるほど、アフターケアも万全だ。パンを食い終えた女は、みるみる腫れが引いてゆく。元気の鈴がリンリンリン&不思議な冒険ルンルンルンだ。
これにもトリックが隠されているのだろうか?!
ヒロヒの写真に写る白い女の手、赤い字で書かれた手紙、濡れた写真・・・
・・・色々考えていたら松下由樹と財前直美のポジションも気になってきた。
ヒロヒのせいかと思うと腹立たしくなり、RIKACOスマイルで夜の街を彷徨い歩いた。
それだけ。