1 :
はむ:
中央集権のいきづまりは明らかです。
幕藩体制に戻して、日本の多様性を取り戻しましょう。
そうすれば、今あるさまざまな問題がおのずと解決されると思うのですが…
2 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 15:22
ヲイ。
面白い事言ってくれるじゃねえか。
3 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 15:31
教育の多様化
1=2
って事で、sage
5 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 15:39
だめな藩はだめ。いい藩はいい。
競争原理でいけば活力アップ?
6 :
名無しさん:2001/06/29(金) 15:46
幕藩体制に戻すってことは旧藩の行政区域に戻すということではなくて、新しい行政区域で中央と地方の関係を中央政府と中央に従属する地方独立国の関係に戻すという解釈でよろしいか。
7 :
はむ:2001/06/29(金) 15:51
趣旨はそういうことです。
8 :
名無しさん:2001/06/29(金) 15:52
そう言えば、桝添要一がむかし朝生で日本は江戸時代に帰るべきだと言っていたな。どういうことでそう言ったかは忘れたが、そのときはなるほどと感心したのを覚えている。
9 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 16:00
自分たちに必要なもの作んないと意味ないから、無駄な公共事業もなくなる。
10 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 16:07
薩摩藩復活でごわす。
藩政にいっさい口を出すな!
11 :
名無しさん:2001/06/29(金) 16:10
実は俺は道州制は少しもの足りんなと思っていたんだよ。10個くらいの自治体の場合、まだまだ1個あたりが大きすぎて、やることなすこと洗練されて無難で無個性の冷たい地方政府が10個出来るだけではないのかと思っていたんだよ。冷たく洗練されない程度の大きさで、なおかつ規模のメリットを期待出来る大きさの自治体が良いと思う。自分の郷土が無難で無個性に洗練されて面白いと思うか?もっとなんでもかんでもチャレンジして、ドキュソと言われようが変態と言われようが、自分の個性を追求する郷土になってもらいたいんだよね。
12 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 16:19
肥後の教育はすごかったみたいよ。
葉隠れの藩だからね。
大隈重信がその苛烈さをふりかえってキレてたらしい。
13 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 16:24
>>10 長州藩と組んで
日本に赤旗を翻しに来そうで恐い。
140年ぶりの錦の「赤旗」で(w
14 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 16:25
幕末は基本的に薩摩、長州、土佐その他もろもろが引っ張ったわけだけど、他の弱小藩に比べたら教育がよかったのかな。
人材の差が著しい。
16 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 16:41
>8
江戸時代に帰るなどもってのほか。
「大日本帝国の復活」なら大マンセーだけど。
17 :
名無しne:2001/06/29(金) 16:46
地方自治体に巣食う権利団体の掃除は容易じゃないよ
18 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 17:03
首都機能移転の問題は小さな話。
そもそも行政権の八割九割は地方に移してしまって、東京への一極集中から、多元的ネットワーク型の国にしていく必要があるのではないか。
どうしても国際競争力をつけるには、その実力を蓄える時期が必要。
戦国時代を経た江戸時代が世界に冠たる力を持ったように。
江戸時代を経た明治維新が世界を驚かせたように。
そして生態学的にいえば、その多様性が種を強くする。
ローマ帝国の強大さ、アメリカの強さ、EUの怖さはここにある。
今日本がすべきことは、地方が中央政府から権限を剥奪すること。
これにつきる。
19 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 17:06
20 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 17:10
>>18 初めから、連邦制にしてしまえばこんな事には成らなかったんだよな。
明治政府の廃藩置県+地方の権限剥奪が全ての間違いの始まり。
ドイツを習って憲法を作ったと言うが、
それならドイツの旧諸公国連邦制も見習えば良かったのだ。
21 :
名無しさん:2001/06/29(金) 17:54
>16
いや、確か物作りだったか、共同体意識だったか、えーとやっぱり忘れた。
22 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 18:40
>14
教育が悪かったから欧米の真似したりしたんでしょ。
イギリスのインド支配のやり方はインドの藩国どうしの対立を煽って
インド全体を弱体化させ、そこにつけいるやり方。
日本に対しても欧米は同じやり方。そのやり方に乗せられたのが
教育の悪い、維新の志士とか持ち上げられてる人たち。
23 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 22:19
明治以後の教育
特に現代の教育
どこがよくなっているの?
確かに江戸時代に比べたら知を取り入れる技術も高いし、全体としての知の総量ははるかに多くなっている。
でも、当時のエリートたちと今のエリートたちの知に対する意欲はもちろん、その成熟ぶりは目を見張るものがある。
民衆のレベルについても欧米諸国に比べればぜんぜんよいよ。
ほんとうに教育レベルが低かったらインドのように植民地になってたんじゃない。
24 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 22:37
日本を10州ぐらいに分けて連邦制体制にするという議論があったけど、やっぱ自分が共同体の一員であるという意識が重要であって、経済的効率だけ追うのは問題。
そうじゃないと憲法の地方自治の理念をまっとうできない…
おらが村意識があれば、民主主義も向上するし自由主義もより尊重されるんじゃないの
25 :
11:2001/06/29(金) 23:25
いや、だから私は10州くらいでは1州あたりが巨大になりすぎて、おらが村意識が持てないのではないかと思っているのですよ。道州制では幕藩体制的郷土愛はとてもムリではないかと。
26 :
名無しさん@1周年:2001/06/29(金) 23:40
>23
22の教育が悪いというのは薩長土肥といった藩の教育が他の藩のの教育より
悪かったんじゃないのかというもので、江戸時代全体の教育のことを指しているんじゃないよん。
ちなみに明治時代前期中期の日本は実質的に欧米の植民地という見解が20年近くも前に
出されていて、簡単に言うと今の日本のように名目的には独立国だけど実質的にはアメリカの
植民地という状態が明治にもあったというものです。
27 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 00:03
それでは極論ですが、米国の新しい州にでも加わってみますか?
28 :
長州人:2001/06/30(土) 10:26
>>24、25
たしかに地方自治は、共同体意識を持てる範囲でしか機能しませんね。
山口県人に中・四国全体に対して、共同体意識を持てといっても無理です。
29 :
筑前人:2001/06/30(土) 11:27
福岡県としては、共に国を創るなら佐賀県・長崎県・大分県を合わせた北部4県だけでいいな。
熊本県と鹿児島県はアクが強すぎていっしょに何やっても違和感があるよ。
30 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 12:09
中国も九州も結構いろいろなんすね。
あれだけ広ければ当然か。
薩摩なんか幕府の人間は一歩も入れなかったらしいすからね。
私静岡なんすけど、よく考えてみるとその気質は県以前の「くに」の範囲で大きな違いがある。
遠江、駿河じゃ方言も違うしだいたいあんまり交流がない。
ジュビロ磐田と清水エスパルスじゃだいぶちがうからな。
31 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 12:25
>>26 いやそれでも、坂本竜馬は別としても、長州は高杉、久坂、桂等々松下村塾生。
薩摩は何とか制度・・・ちょっと忘れたけど(誰かおしえて)・・・
肥後にしても藩を挙げての教育、もちろん儒教中心だったらしいけど、当時の西欧の科学技術中心の知識は長崎経由でほぼ抑えていたらしいからよっぽどだとおもうよ。
32 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 12:40
クーデター?
33 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 12:41
あのー、松下村塾って制度的には「そのへんにありふれた寺子屋」ですけど・・・
講師が有名人だったってだけで。
34 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 12:45
松蔭はどういう教育を受けた?
35 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 12:54
乃木希典と義兄弟だったってほんと?
36 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 13:04
松下村塾をやってたのは玉木文之進という人物。
松蔭は元々は玉木の教え子だったんだが、後に師範を任された。
で、松蔭の刑死後、また玉木が自ら指導するようになった。
その時期に乃木が入ってきてる。松蔭は、乃木に会ったことは無いと思う。
37 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 13:09
ブロック
38 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 13:34
地方分権を進めるとして、地域格差の問題はどうするのか
島根県、岩手県はどうしたらいいのか
39 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 13:46
徳島も
40 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 14:20
地域格差なんて、如何なる手法を使っても是正できない。
逆に、中央主導型の公共工事に頼るから、
地元産業の育成が遅れ、大手の土建屋の支配下になる。
都会志向型から、新しい考え方を提案していくしかないと思うが。
収入は少なくても、豊かな生活を実現するとか。
41 :
長州人:2001/06/30(土) 14:32
道州制は、日本全国からの収奪を完了した首都圏住民の利益に奉仕するだけ
地方の人はあんなものに賛成しちゃだめよ〜
山口県は最近、ユニクロを取られてしもうた・・・鬱だ
東京一極集中の体制のままで道州制に賛成なんて、お人よしもいいところ
42 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 14:57
>>41 激しく同意!
今やれば地方崩壊確実!
本社が東京に多い以上、不公平自治に成りかねない。
43 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 15:15
>>41 >日本全国からの収奪を完了した首都圏住民の利益に奉仕するだけ
ズバリ!言い当ててるねえ(w
虫が良過ぎるるんだな東京都はね。
宮城県知事も言ってたよ。
東京は腹が満腹になったから、さあこれから地方がメシが食える
と思えば、突然のメシのお預けでは容認するわけにはいかないと。
44 :
名無しさん:2001/06/30(土) 17:34
では、どうすればいいんだよ?東京の収奪といっても本社を集中させた以外に何があるの?人材?人材の収奪は本社の集中と同じ意味だわなぁ。何にしても民間の自由意志でやってることだから、地方としては税制やアクセスを有利にして誘致努力をするしかないのでは?
45 :
名無しさん:2001/06/30(土) 17:40
地方再編成と首都移転を同時にやらなければならない。
東京に首都が残されたままでは東京の収奪は永遠に続く。
新しい首都は、「小さな政府」 にふさわしい所が良い。
46 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:01
これまでどうり中央集権を続けているかぎり、何も変わらないのではないでしょうか。
収奪は進むばかりです。
もしアメリカみたいにひとつの州ごとに立法行政司法権が与えられるようになれば各州で独自の運営ができるのでは。
ちょっとたとえがよくないかもしれないけどほんの一例をあげれば、デラウェア州には全米の大半の法人が集中してるそうです。
それはひとえに法人税を極端に低くしているからです。
これまでは各県が国の方針に従ってお金をもらってやってきた。
これからは、各州の能力、アイディア次第で発展させることができる。
まさに競争社会です。
今後かつての雄藩が現れるかどうか。
この切磋琢磨で全体として日本の実力を底上げすることもできるのではないでしょうか。
47 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:09
首都なんてどこでもよくなるな
48 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 18:14
だけど、地方は魅力があるかと言うと、
どうにもこうにも始末に負えない街が多すぎる。
行政や外野がうるさいとか、みんな東京に逃げるわけだ。
49 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:34
魅力を生み出せる環境を作ろうってのが分権でしょ。
今の体制が魅力のない街を生んでいるんじゃないの。
50 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 18:47
どうやったら魅力が出る?
51 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:28
九州は韓国、中国との交易を盛んにする。
東京より近いからな。
52 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:30
北海道はゴルバチョフを知事にする。
本当に独立するぞっていうプレッシャーをかける。
アメリカに行くにも欧州に行くにも便利だからハブをつくる。
53 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:36
沖縄はまさに最前線
有事があれば核攻撃を受けるなんてことも
中国と日本とアメリカをつなぐ朝貢貿易復活
あと観光資源を有効に使ってマカオみたいにする。
それに東アジアの中心に位置するから立地を生かして東アジアのハブ空港をつくる。
54 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:39
関西人は日本人とは思えないような世界標準を備え持っている。
東京なんて見ないで、世界に向けてエンターテインメントを発信するにつきる。
55 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:45
いいねえ
56 :
名無しさん@1周年:2001/06/30(土) 19:55
東京はいいかげんLAXなみの空港ほしいね。
成田なんて逝ね!!
日本の恥だ
Tokyoだったら東京に空港作れ!!
まったく腹が立つ
57 :
名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 14:06
あほ
58 :
名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 14:49
age
59 :
名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 15:03
地方分権でみなハッピーになれるんだよ
なんでわかんないかなあ
60 :
名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 15:44
・・・
61 :
名無しさん@1周年:2001/07/03(火) 15:52
わかってる
62 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 23:17
それで、実際に分権するして、地方はどう変わるんだ。
63 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 12:47
地方は「地方」ではなくなる。
つまり中央に権力をまとめてひとつの日本として動く単細胞国家ではなく、
複数の核をもった多細胞国家になるということ。
各自の団体に立法行政司法をかねそなえ、それぞれが独自の政策で自分たちを豊かにしていく。
特にお金の問題が大きく変わる。
各団体が独自に税を取り立てて、独自の政策に見合った使い方をすることができる。
なによりも、自分たちの住んでいる地域のことを自分たちで決めることができる。
あたりまえのようで今までぜんぜんできなかった。
それができるようになるってこと。
64 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 13:21
核がひとつだとつぶされやすい
ネットワークの発想
65 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 13:29
多種多様な社会
66 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 13:41
なに
67 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 13:48
現状での地方分権は地方は崩壊させて、東京に猛烈な
人口集中を起こさせるだけ。
68 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 13:57
>>67 そうか?
というより今の体制ですでにそうなってるじゃんか。
なんで崩壊するの?
69 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 14:01
道州制にしたら北海道とか不利になりません?(一道民として)
70 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 14:08
地方分権=地方崩壊危険性大!
東京一人勝ちを黙認!
71 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 14:08
なんで?
今だって不利でしょう?
国の言いなりにならないで好きなことすればいいじゃない。
72 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 14:17
何で東京一人勝ち?
そのメカニズムは?
73 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 14:17
地方には財源を生み出そうにも税源の元になるものがありません。
ちっと考えれば判ると思うが?
よって本格的な地方分権は地方自立なんて夢物語で単なる崩壊を
招く元です。だから地方交付金はそのままに財源委譲でしばらく
好きなようにやらせて自立の基礎造りを2〜3十年やらせてもらう。
74 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 15:38
>>73 基本的には地方分権に賛成なんですね。
確かにいきなりやったら混乱するからね。
でも、基礎作りはもっと短期間でできるのではないか。
また、財源なんて、今の体制がなくなって規制がことごとくなくなるとすれば、
いくらでもひっぱってこれるとおもうよ。
引っ張ってこなければ沈没するだけのこと。
そういう弱い地方は切り捨てられる運命にあると思わせるのがポイント。
ここでもっとも重要なのは自活するってこと。
生きるためには必死になる。
そういった責任を持つことにこそ意義があるといえる。
75 :
東京の人:2001/07/04(水) 15:50
中央政府が持つものを金融政策・外交・防衛・そして国家の基本法(憲法)の決定と
その運用に限定してしまえば、地方独自に産業振興ができるとおもうのですが
如何なものでしょうか?
江戸時代の地方分権は見習うべきだと思うに同意。江戸時代は身分制度などで
各藩が必ずしも切磋琢磨する環境にあったわけではなかったが、それこそ
人や企業の移動の自由を保障すれば、各地方政府がどんどん創意工夫すると
思います。
問題は地方自治体にそういう人材が碌にいない事、鬱だ。
76 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 16:06
人材は世界から呼んでくればいいんじゃないかなあ。
規制さえなければ人はやってきます。
そういう意味でも東京だってうかうかしてられないんじゃない。
しがらみがあればあるほど大胆なことはできないからね。
77 :
名無しさん:2001/07/04(水) 16:17
>74,75,76
そうそう、規制さえなければ日本人はすごい能力を発揮する。
ところで、そんな創意工夫や大胆なことが出来るようになる為には、自治体はどれくらいの規模がいいだろう。道州制といえば北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄という区分だろうが、幕藩体制と言えば今の都道府県よりもっと小さくなる。大きいほうが良いのだろうか、小さいほうが良いのだろうか。
78 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 16:59
サイズの問題は結構難しい。
憲法の理念からすると小さいほうがいいといえるけど、
経済的な効率でいくとある程度の大きさがあったほうがいいともいえる。
ただ、共同体意識を感じられる大きさであることがより重要になってくるから、
小さめの方がいいと私は考える。
79 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 16:59
>>72 規制が強化され、出版取次店は政府の意向で戦後に東京に集中され、
各産業の全国会も全て東京に設置されたから。
上京して大会社やってる人達だって、
本音では来たくて来てるんじゃないんだよね。
下らない集中政策さえなけりゃ、みんな自分の地方を盛り上げる事に努力するはず
よって、地方力吸い上げの東京自体には罪はない
責任は、共産主義体制並みの集権政治を強いた日本政府にあるわけだね。
東京を嫌う人間は、それを政府への憎しみに転化するのがスジ。
80 :
79:2001/07/04(水) 17:05
もちろん「過去の政府」が無能だったんだけどね
81 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 17:28
82 :
枝野ファン:2001/07/04(水) 18:00
>>78 枝野は地方行政政単位は、小学校か中学校の学校区くらいが適切と言っている。
だいたい全国で300行政単位。
その行政単位の中に、小中学校と老人ホームを地方直轄でおく。
地方行政はその行政単位ごとに、予算を独自に決め(当然徴税権もその多くは
地方自体に与える)、公共事業なども地方自体が自己決定する。
地方行政の窓口としては町役場などが利用される。
一方、パスポート発行など日本国が管理する書類の発行所・「国」(中央)の
窓口としては、郵便局を再利用する。個人情報などに関わる機密性の高い情報を
管理するのだから、郵便局が現在持っている電子的なものを含めたネットワークを
上手に再利用する。
なお、郵便貯金は新規加入は停止し、20年から30年かけて郵便貯金事業は
なくす。
83 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 18:42
郵貯はいらなくなるよね
84 :
名無しさん@1周年:2001/07/04(水) 19:08
なるほどねぇ
枝野って民主党の?
85 :
名無しさん:2001/07/04(水) 20:04
>82
>枝野は地方行政政単位は、小学校か中学校の学校区くらいが適切と言っている。
>だいたい全国で300行政単位。
この場合、学校区というのは何をさすんだろう?
86 :
82:2001/07/04(水) 20:25
>>85 えーと、通学区の間違いだったかな… 正確な言いかた忘れたけど、
公立小学校って、どこで生まれたらどこの小学校、という地域区分があるでしょう?
あれです。
>>84 民主党の枝野幸男です。
>>83 郵貯は現在500兆円を預かっていますが、「金を運用する能力」は特殊な
能力で、つまるとこ郵政省(あーんど郵政族橋本派)にはムリです。
現在の郵貯は、道路公団(運輸省族議員いっぱい橋本派)など特殊法人に
貸しています。はっきり言って道路公団へ貸した金を回収するのはムリです。
これ以上郵貯を続けても、国民に郵貯を返済するのはムリなので、今から廃止の
方向へ向かえば、計算上は10年かければ郵貯を国民へ返すことが可能だそうです。
87 :
東京の人:2001/07/05(木) 08:25
>>86 全国で300というからには公立高校の学区くらいのイメージじゃネーノ?
東京集中政策の恩恵を散々無駄遣いしているくせに首都機能移転反対を
叫び、かつ東京集中政策の為に人や企業が逃げられないのを良い事に
東京に流入する車に課税するだの言っている石原には困ったものだ。
(石原スレじゃ無いのに石原引合に出してスマソ)
88 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 13:09
単純計算して今の県がさらに6分の1になるってことか。
>>87 言ってることが相反していて、まさに支離滅裂の子供思想ですな(w
90 :
東京の人:2001/07/05(木) 13:48
>89さん、漏れの文章変だったかな。
「首都に全てが一極集中するような社会体制を良い事に
好き放題やっている石原さん、ちょっと考え直したら」
と言いたかったんですけど。
これだけ情報伝達手段が進歩したのだから、首都機能は
分散、つまり分都する。というのが一つの方法。
もしくは前にも書きましたが中央政府の権限を地方政府に
大幅に移管するというのがもう一つの方法。
東京に何でも集中させるのは危機管理の面からも好ましくないですよね。
91 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 13:52
首都機能ってそもそも何を言うの?
>>90 あなたの書いた文ではなく医師藁のことです(w
93 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 14:19
アメリカの首都はワシントン
94 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 16:26
age
95 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 18:00
国会(立法)・官庁(行政)・最高裁(司法)の3機能
>>91 イギリスやドイツなど、これらの機能が一都市ではなく、
複数に分散してる場合もあり、
この場合国家のシステムを「分都」または「重都」と呼ばれる。
96 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 18:02
ドイツでは特に行政各省の分散が進んでる。
97 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 19:44
金融、経済、交通、情報等々の集積は首都機能とは関係ないの?
98 :
名無しさん@1周年:2001/07/05(木) 20:39
自民党よ、消えてなくなれ。
99 :
名無しさん:2001/07/05(木) 22:38
自治体のサイズが小さいと、自己標準を確立する充分な市場も持つことも出来なければ、日本標準さらに世界標準としていくような自信を持つことも出来ない。常に関東や関西の大市場をうらやみ、地方分権を呪わずにはいられなくなるのではないか。
100 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 00:53
>>99 そういう巨人大鵬卵焼き・寄らば大樹的発想では、分権時代は生き残れない。
たとえば、沖縄は関税をなくしてアジア経済流通の中心地にするという道がある。
自信というものは自分の町を自分で創造する努力の積み重ねで生んでいくもの。
101 :
名無しさん@一周年:2001/07/06(金) 03:42
藩運営に失敗したらお家取り潰しなのか?
102 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 12:38
魅力のない活気のない地域は人が去っていくだけ。
そんなのあたりまえでしょう。
いつの時代だってそうなんです。
今は生命維持装置をつけて延命させてるようなもの。
103 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 12:57
フロリダは成功してるね
104 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 13:11
明治維新で間違えた方向から修正しないとな
いまこそ
105 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 13:13
フロリダは年寄りばっかだぞ。
106 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 13:20
これからは高齢化社会
元気な老人がすみやすい地域づくりの好例ね
日本人の資産の大半は高齢者が持つわけだから
彼らに使ってもらわないとね
そういう意味でヒントになるのでは
107 :
名無しさん@1周年:2001/07/06(金) 13:32
若者は金がない
108 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 15:26
年寄りは節操がない
109 :
名無しさん@2周年:2001/07/06(金) 17:10
中年は夢がない
110 :
名無しさん:2001/07/06(金) 23:59
>88
300自治体がそのまま大単位なのではなくて、国との間にもうひとつ道州のようなものが入るのではないか?
国→大自治体→300小自治体といったように。この大自治体を道州にするか、藩にするかと議論しているのでは?
111 :
名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 12:05
若者にも夢がない
112 :
名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 13:53
結局道州制の規模はどのくらいがいいの?
113 :
名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 15:08
114 :
名無しさん@1周年:2001/07/07(土) 15:13
都道府県、市役所を全廃せよ
国と村役場だけあればよい 国と村役場をインターネットで
つなげば不自由なし
これが本当の構造改革 政府のやってることは逆だ
115 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 16:18
政治家にはモラルが期待できない
116 :
110:2001/07/08(日) 00:57
>112
300小自治体の上位に来る大自治体の数は、
300の平方根を取ってみるというのはどうだろう?
300の平方根は約17.3
これから大自治体の数はおおまかに15個から20個。
道単位だと10個だから、20個の大自治体とすると、
道単位の2分の1くらいの大きさになる。
東北を半分にすると、
青森・秋田・岩手3県で盛岡州
宮城・山形・福島3県で仙台州
九州を半分にすると、
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分5県で福岡州
鹿児島・宮崎2県で鹿児島州
これくらいの大きさのほうが
藩的な郷土意識も持てて良いのでは?
東北と九州の方、どう思いますか?
117 :
名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 13:11
日本の地方都市は基本的に盆地で形成されていて山を越えると連帯意識が小さくなるもの
でも今の都道府県にしても連帯意識が希薄なのは確か
大自治体は抽象的になりがちだからそれはそれでいいと思う
小自治体で共同意識を共有しつつ
大自治体である程度の規模を維持するという意味で、
>>116には賛成
大自治体の分け方については、昔の「國」や地形、交通、社会文化等も考慮しながら考えていくのが筋
あくまで小自治体を確立してから考えるべきだと思う
118 :
自治労:2001/07/09(月) 13:55
119 :
名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 14:09
地方分権の理念はそういうところにある
軍事外交通貨金融等一部の機能だけ国にまかせ
あとは国を分けるのと同様
120 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 14:24
同感ですね。分ける時は、ある程度の経済規模が実現できる大きさにしましょう。
理想を言うと、北海道と東北は一緒にする。中国と四国は一緒にする。
後は今の同州で良いと思う。
それくらいの大きさでないと、自治意識がでないと思う。
北海道を見よ。あれだけの大きさでも、自活できない。
121 :
名無しさん:2001/07/09(月) 15:06
なぜ地方分権するかと言うと、
現中央政権の硬直ぶりもさることながら、
権力を地方に移譲することによる
地方財政の効率化と自立のためである。
ならば効率化と自立が達成できれば、
地方の都合で規模や区域を選定して、
なんらさしつかえないはずである。
効率化はいいとして、問題は自立だろう。
地方分権しても相変らず地方交付金頼みの
地方財政では地方分権の意味がない。
どの規模または区域設定なら自立できるのか。
ところが、この問題もどれくらい中央が地方に
権限や財源の移譲を行うのかにかかっているので
今ここでは議論するにもラチがあかない。
しかし、これだけは言える。
沖縄県は九州に組み入れられることを、
新潟県は東北に組み入れられることを、
三重県は関西に組み入れられることを、
それぞれ拒否するであろう。
つまり、いくら自立できさえすれば良いとは言え、
おのずと地域の連帯意識という問題は避けられない
ということである。
北海道と東北を一緒にして、
州都を仙台とすることに北海道民が納得するだろうか?
中国と四国を一緒にして、
州都を広島とすることに四国4県民が納得するだろうか?
こういう問題はどうなんだろうか?
122 :
名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 15:14
だから二重構造がよいのでは?
大きすぎれば共同体意識は生まれない
小さすぎれば経済的ではない
とにかく自活が必要なのは同意
123 :
名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 17:14
me too
124 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 17:55
>121
考えすぎでは。
意外に動きだしたら、うまくいくかもしれません。
125 :
名無しさん@1周年:2001/07/09(月) 17:57
今よりははるかによくなるな
とにかく早く変えないと
道州制になると北海道とか九州とか、海で隔てられてる地方は後で他所の国に乗り換えちゃったりしないかな?
いや、そんなわけないんだろうけど、なんか気になったから。
127 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 12:41
いいんじゃない
128 :
名無しさん:2001/07/10(火) 13:28
>126
北海道がロシアへ?これはありえない。
しかし、アラスカと近いのでアメリカ合衆国の1州になる
ということはありうるかも。
九州は沖縄といっしょに台湾と連合して、大琉球連邦建国。
これもありうる。
なにしろ台湾は昔小琉球と呼ばれていたくらいだから。
そうなると、日本は地図の上でへんなかっこうの国になるな。
129 :
名無しさん:2001/07/10(火) 13:32
>126
道州制にすることによって、逆に他所の国を日本連邦に呼び込めないだろうか。
台湾州、韓国州、フィリピン州、モンゴル州として。
130 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 14:37
ここまできたら日本人も外国人もないのでは
国家という概念そのものについて議論すべきときがきたのではないか
宇宙から見たら人類は共同作業せざるを得ない
それに地球だって全宇宙から見たらきわめてローカルな場所だからね
131 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 14:51
ゴルバチョフを帰化して北海道の首長にすればとりあえず北方四島の問題は解決するかな
ついでに樺太も
132 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 15:39
>129
御意。戦前日本の植民地だった各地を、
台湾州、朝鮮州、関東州、樺太州、満州、南洋州、昭南州
などとする。もちろん、公用語は日本語。
133 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 15:49
>132
くだらねえなあ
バカ右翼
134 :
名無しさん@1周年:2001/07/10(火) 16:39
妄想だ!
135 :
名無しさん:2001/07/10(火) 16:49
そんなことはない。断言する。日本連邦に入りたい国は多いと思われる。
台湾などは大陸との問題がなければ、真っ先に日本連邦に入るだろう。
台湾くらいのレベルの国なら問題ないかも知れないが、希望国によっては、
日本のほうが、貧困問題や民族問題をかかえたくないとの理由でこばむのではないか。
すでに日本の実力はそこまで行っているのだよ。
136 :
名無しさん:2001/07/10(火) 16:55
道州制というのは、一つの州が小さい国くらいの
経済力があるわけだから、国際的にも経済単位と
して通用するようになる。
このことは、地方のグローバルな活動に道を開く
ものと思われる。
137 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 19:56
道州制については、これまであまり議論されていない。
議論があっても、お話程度で、具体的に構想が発表されたことはない。
これなら、今の県レベルで地方自治が始まりそうだ。
このまま県レベルで地方自治が始まったら、大変なことになる。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 22:33
小泉の道州制や都道府県制に対する考えがイマイチ分からない。
まだ、3000自治体を300自治体に整理統合すると言っているだけだと思うが。
詳細知ってるひとがいたら教えてほしい。
構造改革も必要だが、地方交付金見直しの為にも自治体改革も必要だと思う。
今までの都道府県制のままで、相変わらずの地方交付金漬けはもうたくさんだ。
139 :
名無し不動さん:2001/07/11(水) 03:21
東京に政治、行政、経済の中枢が存在し情報発信機能も
東京だけに許される現状では地方の企業は東京に本社機能
が無い事がハンデになる為経営の中枢を東京に移転する
そして東京は発展し人物金情報がさらに集積する、この繰り返し。
東京から人追い払うわけにも行かんからこれでは東京以外の地方では
農業や公務員や年金生活者や中小土建屋などの社会的弱者だけが残る
地方には未来が無い
140 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 03:54
141 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 07:34
>139
139さんの言うのはもっともです。
ただし、地方の企業が活躍できないわけではありません。
一太郎で有名なJUSTSYSTEM社は、本社が徳島にあります。
百円ショップで有名な大創産業は、東広島市です。
142 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 13:11
>>139 それは現状のまま逝ったらの話でしょう
それをいわゆる「地方」に権力を持たせて変えていこうっていうのが分権論、道州制論でしょう
143 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 13:16
地理的に、中国との貿易だったら九州を本拠地にしたほうがいいに決まってる
>>141 ちなみにホンダ、スズキ、ヤマハは浜松、トヨタは豊田
144 :
名無しさん:2001/07/11(水) 13:27
>142
御意に御座います。
しかし、おそれながら申し述べます。政府が通商・営業などの行政指導の権限をはなさなかったら、本社はやはり政府機関の重点サービス都市としての東京、または首都機能所在地としての東京に集中すると思われます。すると、やはり自治体改革は小さな政府への構造改革と一体で行わないと意味がないのではありますまいか。(1)政府権力の縮小、(2)小都市への遷都、(3)自治体改革は三位一体と思われます。
145 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 13:40
諫言いたみいる
確かに(1)と(3)は必要
しかし(1)(3)要件が満たされればおのずと(2)は不要になると思うが
146 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 13:55
連邦政府議会最高裁―外交、軍事、金融等に限定
憲法<
大自治体―立法、行政、司法
小自治体(300個くらい)
147 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 14:02
人心の一新があるのでは。
(2)をやらなければ、(1)(3)で規制緩和・自立したところで
国民は東京嗜好なのだから人口流出は止まない
これを防がなくてはならない。
148 :
145:2001/07/11(水) 14:15
>>147 いや、実質的に(1)(3)=(2)ってこと
権力の実質は地方に委譲されるわけだから
まあ中央政府機関はどこでもいいけどね
147は要するに象徴としての都市を変えるという意味なら変えたほうがいいってこと?
149 :
147:2001/07/11(水) 14:23
そういう事
150 :
名無しさん@1周年:2001/07/11(水) 14:43
よこスレだが
現状で地方分権しても結末は地方分権ならぬ地方崩壊だろう。
いままで地方交付金を地方に権限を委譲しないでヒモツキに
していたため自立の軌道に乗せるにはかなりの期間が必要だ。
151 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 14:57
>150
確かにそうなる可能性もある。ただし、改革が遅ければ、同様に地方は崩壊する。
一番問題になってくるのは、多額の赤字国債の問題か?
あれをどう処分するか、もめそうです。
152 :
139です:2001/07/12(木) 00:23
企業の本社は登記上の場所より実際に経営の意思決定が
どこで行われるかが重要だと思います
地方発祥の企業も成長と共に東京に移す事が非常に多い
政治行政の許認可権以外で思いつく所でも
1、取引相手の企業の中枢が東京に在る事が多い為。
2、人材採用の面で即戦力になる専門職、上級職の人材が豊富で
その人たちは家族の生活の面で東京を離れたくない。
3、国際的な各種コンサルティング会社、投資銀行、機関投資家
弁護士事務所、会計事務所、弁理士事務所、マイナーな言語の通訳は東京にしかない。
4、各種メディアの編成権は東京に在る為各種展示会や新製品発表会
プレス発表は東京で行わないと意味が無い
5、いくらIT化が進んでも対面でしか得られない情報があり
その価値は非常に高い。
以上の点を考えると東京に本社が在る場合に比べて新幹線や飛行機で
アクセスする為の時間的、費用的なコストはかなりの物だと思います
つまり東京が企業活動において最もコストパフォーマンスに優れた
都市だと言う事です
153 :
名無しさん:2001/07/12(木) 00:43
>152
だから、その東京に対抗し得る地方を構築すべきと思うが。
中小規模の政府または企業城下町ならともかく、東京クラスの
メガロポリスの形成は為政者が意図して出来るものではないと思うので、
全面的に東京と対抗するのではなくて、たとえば税金軽減や福祉や
環境整備で住みやすさで対抗して人を集めるとか、ロボット産業や
バイオテクノロジーを突出させてその志のある人間を集めるとか、
特定の国(フランス等)と特別な通商を行い他に類のない地域の卓越性を
出すとかして、これらのものを独占する東京から無理やりその部分を
こそぎ取って行くようにしなければならないと思う。
154 :
139です:2001/07/12(木) 01:00
地方分権が本題のスレですが地方への財源と権限の委譲が進むと
地価が高く企業と高額所得者が集中する東京の優位は絶対的なものになります
役所が最大の産業で社会的弱者が多く労働者の賃金が低い地方には
そもそも課税する対象が無いせいぜい原発や三重県のように
都市から出る産廃ぐらいでしょう
それで交付金や補助金が減らされ自立しろと言われても
地方はやってけません。
宮城県知事が言うように東京以外の地方が企業課税を強化しても
ただでさえアジアへの工場シフトやIT化と高速交通網の発展で減少している
工場や営業拠点の減少つまり雇用の減少をを加速させるだけです。
155 :
139です:2001/07/12(木) 01:36
交付金に頼らず独自財源だけで運営している自治体が殆ど無い現状では
大規模な税金軽減は国の反発を呼びます、また福祉の充実は社会的弱者の
移住を招き財政の悪化につながります。
国も汚職など問題を起こしますが地方行政は注目されない為か
国を遥かに上回る出鱈目さです
バカ知事にアホ市長、汚職議員に出鱈目役人さらに各種税金泥棒
が勢ぞろいする大阪に住む私には
地方自治など廃止して国が直轄でやるしかないと思います
156 :
名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 08:25
大阪で発生する国税3兆5700億円、
大阪に還元される国庫支出金など、1兆2000億円。
その差2兆3700億円。
独立しよう。
157 :
名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 09:32
小泉内閣のゼネコン型公共事業からの脱却や、特殊法人のゼロベース
での見直し政策などが、中央(東京)で国家に寄生している勢力の
切り捨て政策だということが見えてきた。
そのため、「国家に寄生している勢力」に寄生している
オヤジ系マスコミが小泉批判を強めている。
一方、田中長野県知事によれば、5億円以上の公共工事の事業費の
8割は、ゼネコンが取るような仕組み・構造になっているそうだ。
こういう構造を破壊して、ゼネコン型公共事業から脱却すれば
地方は、少しばかり補助金が削減されても、公共事業の地元での
経済効果はむしろ上昇することがわかる。
つづく
158 :
名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 09:32
具体例で見てみよう。
現在、長野で1000億円のダムを建設すれば、地元負担200億
国の補助が800億である。
しかし、実際には長野に落ちる金額は200億円でしかない。
残りの800億円はゼネコンに持っていかれる。
(ちなみに、国の補助金とゼネコンの取り分が同率というのは
偶然ではないだろう。)
ここで、「ゼネコン型公共事業でなくても補助金を出す。」と
国が宣言して(既にそうしているが)、同時に長野が地元の業者だけで
可能な治水事業を実施すれば、国・地方合わせての事業費が半分の
500億になっても、長野に落ちる金額は、従来の2倍以上になる。
なぜならば、従来型の公共事業では200億円しか長野に落ちなかったが
新しい事業方法では500億円そのままが長野に落ちるからだ。
つまり、全体の事業費が半分になっても地方の「取り分」は
逆に増えることになる。
しかし、中央(東京)で国家に寄生している連中の取り分はなくなる。
159 :
名無しさん@1周年:2001/07/12(木) 09:44
「ゼネコン型公共事業でなくても補助金を出す。」は
正確には、
「地方が自由に使えるような形で、国庫から支出する。」
という感じかな。
160 :
名無しさん:2001/07/12(木) 22:31
何か良いことが起こる予感>道州制
地方自治体から国に何か要望することはないのか!!!
161 :
道州制も:2001/07/13(金) 01:44
省庁再編を見ても解るとうり、議論を実行に移すのに時間がかかり、議論をしてるうちに骨抜きにされ、最後に実行されても、たいした改革ではなかった様な結末になる。
162 :
名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 09:04
>>160 かなり前から、ゼネコンや特殊法人の「ひも付き」じゃない公共事業を
させてくれ、という要望はしているよ。
163 :
名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 10:58
結局東京一極繁栄システムが、地方都市の繁栄する可能性を奪い
地方の自立を不可能にしているんだね。
その結果、地方は国の財政に依存せざるを得なくなり
国の財政が破綻してしまったんだね。
それだけの犠牲を払って、東京にすべてを集中する理由はどこにあったんだろうか?
効率的なビジネスのため?そうだとしたら、相当の阿呆だと思うが・・・。
165 :
名無しさん:2001/07/13(金) 12:24
>163
御意。
しかるに一方においては、情報発信基地としてある程度の都市の規模は必要であるらしい。ニューヨーク、ロスアンゼルス、パリ、ロンドン、東京等のメガロポリスと言える規模。これはどういう範疇の議論になるのかは良く解らないが、しろうとの自分でも確かに福岡や札幌の規模では世界をリードする文化を発信することは不可能だろうと推測出来る。
しかるにしかるに他方において、日本くらいの規模の国では、東京クラスのメガロポリスがもう1個くらいあっても良いはずだ。逆に東京は大きくなりすぎて、財政のみならず文化的にも地方を圧迫していると思う。全国中小都市の疲弊と、東京の文化だけを崇拝する地方人がこれに該当する。
166 :
名無しさん@1周年:2001/07/13(金) 14:03
>>121おれは自治体2段階のほうがいいと思うが
実現性と革命度を考えると
小沢300自治体構想は洗練されてるな。
167 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 18:26
>165
あのね、全ての都市が世界に発信する情報基地を目指す必要はないと思うが。
地方独自に自活できれば、それで十分だと思うが。
だから、地方の中堅都市が、それぞれ独自の路線を行けば、
日本に活力が生まれると思うよ。
168 :
名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 12:56
このまえ佐賀藩の技術の高水準が取り上げられていたよ
NHKだったかな
司馬遼太郎も言ってたっけね
169 :
名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 13:21
170 :
名無しさん@1周年:2001/07/14(土) 13:43
171 :
名無しさん:2001/07/14(土) 13:58
最近まで、「九州はICなど産業レベルが比較的高いので道州制でもやっていけるが、東北は農業立国だからやっていけないだろう。」と思っていた。しかし、九州各県の一人当り県民所得230万円から280万円より東北各県の一人当り県民所得250万円から290万円の方が高いのである。それでも東北の方が九州より産業レベルが高いとは思えない。要は産業の構成比率にかかわらず地域の特性を生かせば高収益を上げることも可能と結論づけるべきだろうか。日本連邦にさえ入っておけば、第一次産業重視でも先進国並の収入が可能ということかも知れない。あるいは、単に私の東北に対する偏見が強いだけで、実態は東北は相当進んだ地域なのかも知れない。地方の実情は数字を見ていても解らない。思うままに書きましたので、まとまりがなくてすみません。
ソースはこれ↓
全国知事会ホームページ...基礎データをクリック
http://www.nga.gr.jp/
172 :
名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 06:05
県民所得を決めるのは2次3次産業がほとんどで
農業はあまり関係ありませんよ。
第一、東北と九州の産業構成はほとんど同じです。
違うのは東京への距離です。
173 :
名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 10:36
>>171 ええぇ!九州って、こんなに貧乏だったの〜 ショック!!
東北なんて相手にしてなかったのに!!!
それになんで、福岡の県民所得がこんなに低いの?
174 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 10:42
いや、いちがいに九州は貧乏なんていえない。
物価が安ければ、給料が安くても気楽に暮らせる。
175 :
名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 12:13
>>165 ちょっと論点ずれるが、東京という街がかつて世界をリードする文化を
生み出したためしがあるのか?音楽もファッションも文学も、ぜんぜん
ダメじゃん。しょせん、東京という街は才能がなかったんだよ。
人・物・金を、東京に集積させる理由なんてないと思う。
176 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 16:19
>175
西洋はどうか知りませんが、アジアの国に対しては、
日本のアニメ、テレビドラマ、歌謡曲等が、圧倒的な強さを持っているそうです。
台湾では上げ底靴やルーズソックスがブームになり、
どらえもんが、仲間内の話題にあがっているとか。
アジアの人から見て、日本は文化の発信地になってます。
知ってますか?
177 :
名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 16:45
日本は西洋からことさら無視されてるから
自ら卑下してるけど、かなりの国だよ。
経済もだけど、独自の文化生産は、類を見ない旺盛さだ。
なんで自信をもてないのか不思議だ。
178 :
名無しさん:2001/07/15(日) 21:38
東北にしても九州にしても東京に対抗する気概を持ってほしいね。特に西日本諸国から見れば、昔は関東なんて未開の野蛮な国だったんだから、東京何するものぞの気概は取り戻せるはずだ。しかし、大阪からして東京にコンプレックス持っているんだから病は重いかもね。これも東京の罪だね。
179 :
名無しさん@1周年:2001/07/15(日) 22:24
九州の不動産賃料、例えば大分は東京の半分。
収入は半分以上あるわけだから、実は豊かなのだ。
単純に収入が多ければ豊かな暮らしができるわけじゃない。
近所の連中との差が豊かさであって
地域差はあまり関係ない。
180 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 06:50
あのね、東京の連中が思っているほど、地方の人はコンプレックスを持ってないと思うが。
東京みたいに人がごちゃごちゃした所には住みたくない。そう思ってる人だっている。
地方は文化を持ってないような言い方をする人もいるけど、
それなら何故地方には独自の方言や風習が残っているのか?
メディアの紙面を賑わす物だけが文化だとは思わないが。
181 :
名無しさん@一周年:2001/07/16(月) 06:59
それなら何故若者は東京(首都圏)を目指すのか。
地方はこのまま地盤沈下してゆくだけではないのか。
182 :
175:2001/07/16(月) 09:41
>176
ぼくは「東京」の文化創造力を問題にしたのだが・・・
それに歌謡曲(J−POP)やトレンディードラマがそんなに優れてるかな?
アニメは優れていると思うけど、あれは大阪発祥でしょう?
ついでにアジアでは、ちょっと前まで西条秀樹がウケテいたとか・・・
183 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 09:45
むしろ東京のほうが相対的に地盤沈下しているんじゃないの。
音楽の世界で見ると、昔はとりあえず東京に出て行かなければ
デビューすることはおろかプロの水準に達することもできなかったが
現在はグレイやその他多くのミュージシャンたちは、東京に進出する
前にすでに地元でデビューして、ある程度の全国的な知名度も得ている
ことが多い。
現在の東京というのは、マーケットとしての価値が大きいだけで
クリエイティブな場としての東京の価値は、大幅に低下している。
184 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 09:54
>>183のつづき
では、なぜそんなことになったのかを考えれば、これはやはり東京が構造的な
集権・集中システムの中に安住しているからであって、ここから抜け出さなければ
クリエイティブな場としての東京の地盤沈下は止まらないだろう。
185 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 12:46
そういえば、沖縄出身の女性歌手って、多いよね。
お笑いは大阪の吉本が圧倒的に強いし。
北海道には松山千春がいるか。
必ずしも東京が文化の中心だとは言い切れないね。
186 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 12:55
東京は東京で苦労があるのよ
東京に住んでみればわかるけどなんら住み心地のいいところではない
ただ単に人と群れていたいだけなんだよね
きっと
187 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 13:21
江戸はよかったけどね
188 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/16(月) 16:38
おっ、出ましたね。江戸!それにしても、なんで徳川幕藩体制下であんなに地方は職人を大事にし、灌漑工事などを行い、教育に力を入れ、藩政を充実させて、ついには外国の侵略を排除して倒幕するような意志と力を持ち得たんだろうか。明治の産業革命は運が良かったというよりも、幕藩体制によって培われた日本人と地方の素質によるものがほとんどだと思う。幕藩体制は徹底的に破壊されたけれども、見なおす価値はあるのではないかと思う。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/07/16(月) 16:49
>183
東京という巨大なマーケットがあるからこそ、東京を目指した地方のクリエイティブな活動が存在すると言うことが出来ないだろうか。そして、結局は東京でメジャーになることだけが価値あるものとしてマスコミに取り上げられる。大阪でビックになって、大阪で死んで、なおかつ世界的なエンタティンメントであるものは生まれないのか。もうあきあきした。第1幕ははやく幕を下ろせ。第2幕を始めよう。
最近、東京の一極主義経済によって物価高、高コストで国際競争力の低下を
きたし始めています。
これを打破するには早期に首都移転を行い、東京を頂点とする序列意識を
払拭して、道州を単位とする地方分権で都市間競争に東京をさらしてコスト
を下げることで国際競争力を持った都市に再生すること必要です。
191 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 17:44
中央集権が進むと国全体のレベルがさがる
逆に小国濫立のような状態は秩序が一定しない一方で国全体のレベルは飛躍的に上がる
中央集権国家李氏朝鮮と幕藩体制日本
その後の植民地化への道と近代化成功への道とのちがい
この差は大きいのでは?
192 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 17:56
明治政府によって葬られた江戸時代を見直すべし!!
193 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 20:05
首都移転してさらに分散のほうがいいね
194 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 21:25
首都移転がもめるなら、分散だけ先に済ましてもいいぞ。
195 :
名無しさん@1周年:2001/07/16(月) 22:01
196 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 06:56
なんで
197 :
名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 12:24
分散=移転では?
分散=東京に何らかの権限を一部のこして、他は移転 てことでしょ
まさか東京都内で分散てことか?
198 :
名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 12:38
天下の台所は大阪?
でも九州のほうが現実的かも
アジア産の食料品はどんどん増えていくだろうから
199 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 17:53
農産物は北海道 と。
200 :
名無しさん@1周年:2001/07/17(火) 17:55
北海道も観光資源が豊富だからうまく生かすべきでは?
もっと大胆なことができればもっとうまくやれるのにね
201 :
名無しさん:2001/07/17(火) 22:42
沖縄を首都にして、他の道州は首都からほとんど独立した自治政府により各々運営する。沖縄中央政府は日本を代表して軍事・外交を担う。沖縄中央政府はちょうど獲物をねらう鋭い鷹の目のように、アジア諸国をうかがう。暑苦しい夏の夜の妄想でした。
202 :
☆嫌煙党総統☆:2001/07/17(火) 23:19
幕藩体制には限界がきていたのは、小栗上野介も感じていた。
河井継之助の改革は、武士の時代を捨て去る勇気をもっていたが、
改革の精神は、三井の番頭を任せられる武士になることだった。
賄賂を廃止して、遊郭を全廃した実行力を評価したい。
天皇絶対制の帝国主義より、大統領を中心とした郡県制への以降がのぞましかった。
とりあえず、天皇家が無駄遣いしている、江戸城本丸跡を解放しよう!
203 :
名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 02:00
>>202 オレは、天皇は政治から完全に切り離すべき、という説の支持者だが、
(大雑把に言うと天皇制不支持)天皇家及び宮内庁の財産はさほどではないので、
解体するべき優先順位は、霞ヶ関の財産が先だと思う。
霞ヶ関を解体して要らない部分を売り払う過程で宮内庁管轄の不要な財を
売るのが宜しいと思われ。
地方分権は、同時に、徹底した霞ヶ関縮小。
204 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 07:01
天皇家の財産とされてる物の中には、国宝に当たる物もあるのでは?
205 :
名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 13:24
>>201 沖縄は東アジアの中心に位置するゆえの地理的優位を生かすべきだろう
かってに貿易できれば大もうけできるでしょうね
ただ首都となると問題は別
仮に万が一中国が台湾統一のため軍を動かすときは間違いなく沖縄は核攻撃を受ける
米軍のアジアにおける中枢を破壊する意味は大きいからね
206 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 18:05
もっと変わった意見ない?
207 :
名無しさん:2001/07/18(水) 20:42
桝添に注目しろ。あいつの言っていることは難しくてよう分からんが、日本を江戸時代にもどせと言っている。日本の何を江戸時代に戻すのだ?ああ、分からんのでイライラする。
208 :
名無しさん@1周年:2001/07/18(水) 21:15
209 :
名無しさん:2001/07/19(木) 12:06
>208
地方分権の時代に戻したら、何が良いと言っていたんだったかなあ。教育、物作り、財政のやりくり全て良くなるとは思うけどね。
しかし、道州制になっても、今の国みたいに何のための教育か分からないようでは、教育は良くならないだろう。
やはり、教育に関しては、システムの効率や経済メリットだけによる自治体エリアの設定ではダメで、郷土愛を育むことを可能とする自治体エリアを設定しなければならないと思う。これについては道州制エリアより幕藩体制エリアが良いのは言うまでもないだろう。
210 :
吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 17:39
>208
北海道でも、一人当たりの所得は、イギリスより良いからな。
211 :
山田壇吉:2001/07/19(木) 17:50
>209
少なくとも日本では故郷に対する郷土愛はもう充分にあるように思える。
故郷を愛していない奴は東京に出てきて妙に東京人ぶる都会ぶりっ子以外に見た事が無い。
そんなのはほんの一部。
むしろ今の都道府県制度では郷土愛が強すぎてその弊害が出すぎているように感じる。
幕藩体制にもどしても一つ一つの藩が小さすぎて大きなプロジェクトは行えず
結局地域で共同でする事になる。
それならばいまの関東とか関西とか10程度に分けた方がうまくいくと思う。
競輪なんかは関東は関東同士で連携組むわけだし
経済規模的にも一番うまくいくと思う。
212 :
福岡県人エックス:2001/07/20(金) 01:14
では、関東なら関東で、自分は関東人であるという帰属意識はあるかも知れないが、群馬県人と千葉県人とで関東人という連帯意識はあるの?
福岡県人の自分としては、九州人という帰属意識は確かにあるが、鹿児島県人と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
213 :
吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 07:37
とにかく、やってみるしかないか。
分権をする、しないでもめてるより、健康的だ。
では、関東なら関東で、自分は関東人であるという帰属意識はあるかも知れないが、群馬県人と千葉県人とで関東人という連帯意識はあるの?
福岡市民の自分としては、福岡県民という帰属意識は確かにあるが、北九州市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
215 :
福岡県人エックス:2001/07/21(土) 03:40
214さんの言わんとしていることは理解した。それを言い出したらキリがないということか。掘り下げても意味がないかなあ。この件は一旦取り下げよう。ただ、運命共同体としての郷土のエリア設定について、道州制以外の選択肢についても考慮してもらいたかったから言ったんだが、捉え方が適当でなかったと認めましょう。。
では、関東なら関東で、自分は関東人であるという帰属意識はあるかも知れないが、群馬県人と千葉県人とで関東人という連帯意識はあるの?
福岡市民の自分としては、福岡県民という帰属意識は確かにあるが、北九州市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
静岡市民の自分としては、静岡県民という帰属意識は確かにあるが、浜松市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
長野市民の自分としては、長野県民という帰属意識は確かにあるが、松本市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
広島市民の自分としては、広島県民という帰属意識は確かにあるが、福山市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
岡山市民の自分としては、岡山県民という帰属意識は確かにあるが、倉敷市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
浦和市民の自分としては、埼玉県民という帰属意識は確かにあるが、大宮市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
福島市民の自分としては、福島県民という帰属意識は確かにあるが、郡山市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
鳥取市民の自分としては、鳥取県民という帰属意識は確かにあるが、米子市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
長崎市民の自分としては、長崎県民という帰属意識は確かにあるが、佐世保市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
山口市民の自分としては、山口県民という帰属意識は確かにあるが、徳山市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
青森市民の自分としては、青森県民という帰属意識は確かにあるが、八戸市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
函館市民の自分としては、北海道民という帰属意識は確かにあるが、旭川市民と共に一つの連帯意識を持ち得るかと聞かれれば全く自信がない。
道州制にするならどう言う風に州分けするかな?
前に見たページでは北海道、東北、北関東、東京特別、南関東、北越信、
東海、近畿、中国、四国、九州の11州に分けていたけど。
北越信と東海って横長でどうかとも思うけど。不便じゃないのかな?
218 :
山田壇吉:2001/07/21(土) 08:01
>福岡県人エックスさん
そういうものって時間が解決してくれると思う。
阪神だって野村が来て最初はなんだよそれってムードだったけど
今ではしっかり定着して阪神の要になってるし、
(俺は今でも吉田義男マンセーだけど)
モーニング娘も初期のメンバーより新メンバーの方が人気が高くなったりしてる。
長い時間をかけて互いの交流深めれば情が沸いてきて
一緒にがんばろうという気概も生まれてくるんじゃないかや。
219 :
名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 13:06
age
220 :
名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 13:26
地方分権の利点
財政の自己決定→自己責任=責任の明確化→もえる
多様化→多様な発想→マーケット原理=競争=切磋琢磨→もえる
(
>>209もちろん教育も)
人からもらったお金はどうしても無駄ずかいしたりしがちになる
自分で稼いだお金は真剣に使いみちを考える
これがふつう
教育に限らないが国の規制をなくしていろんなやり方をそれぞれやればいい
ある地域は生徒を学校に行かせないようにしてもいいし、小学校を廃止してみたり、予備校を学習面での学校にして道徳面だけ公的機関が請け負ってもいい
なんでもいいからいろいろいいと思った方法でやってみる
問題があればやめればいいし、いい方法だとわかれば他の地域もまねをするようになる
こういう切磋琢磨があればより多様でユニークな社会になっていく
なによりもいろんな発想がどんどん出てくるような社会のほうが活力があって楽しいんじゃない
221 :
名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 13:32
住みやすい地方、人間の住むところではない地方、いろいろ出てくるんだろうな。
222 :
名無しさん@1周年:2001/07/23(月) 13:49
政治的地域が狭いほうが住民としては政治家の責任を問いやすくて民主主義にも資すると思う
要するにより具体的に文句がいえるようになる
政治家としてもその文句が直接響いてくるから民意が反映しやすくなる
223 :
にゃあ:2001/07/23(月) 16:05
224 :
名無しさん:2001/07/24(火) 02:31
道州制なら北海道、東北、関東、関西、中国、四国、九州、沖縄はそれぞれまとまっているから、これ以上分けなくてもいいと思うけど問題は中部だ。
225 :
名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 02:51
生活圏から分けるなら
北海道 (北海道)
東北 (青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
関東 (茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・神奈川・新潟・山梨
+長野の小県佐久諏訪安曇+静岡の伊豆駿河)
東海 (岐阜・愛知+長野の伊那木曾+静岡の遠江+三重の伊勢志摩)
関西 (富山・石川・福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・
鳥取・岡山・香川・徳島・高知+三重の伊賀+島根の出雲隠岐)
瀬戸内 (広島・愛媛+島根の石見+山口の周防)
九州 (福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島+山口の長門)
沖縄 (沖縄)
226 :
名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 02:55
富山は富山市以東を関東、高岡市以西を関西としたほうがいいかも。
石見は瀬戸内海に面してないから「瀬戸内」の名は別のにすべきだ。
227 :
名無しさん@1周年:2001/07/24(火) 17:22
小自治体に関しては、住民の気質を全国的に調査してみて新たな線引きしたらいいんじゃないか
大自治体はもちろんそれに基づいたものがいいだろう
228 :
吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 07:51
瀬戸内の区分に異論がある。今の中国四国地方全域を含めた方が、
わずらわしくないのでは
229 :
名無しさん@1周年:2001/07/25(水) 10:26
中国地方は山がちで大きな平野が少ないから小規模な盆地がまばらに分布している
戦国時代には小豪族が乱立していたけどこういった地理的要因も無視できない
つねに一枚岩になれない空気があるような気がする
最近気づいたんだけど愛媛と広島って結構近いんだよね
小な自治体運営で広範囲をカーバーして地方公務員の
定数を適正化して、自治体運営の健全化を計るために
今、道州制の導入を早期に実現する必要に迫られてい
るわけですね。
231 :
吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 14:33
>229
そう、広島と愛媛はすぐ近くで、一つの経済圏を作ってます。
岡山と香川なんか、一つの地区と言って良いくらい近い。
232 :
名無しさん:2001/07/25(水) 15:59
へー、広島と愛媛とで一つの経済圏を作っているのか。そういった話は参考になる。今まで広島はあくまで中国というブロックで、愛媛はあくまで四国というブロックで成り立っていて、むしろ広島と岡山、愛媛と香川が強力に結びついていると思っていた。
233 :
名無しさん:2001/07/25(水) 17:01
小泉は道州制について何も言ってないね。
550萬人の公務員を何とかしないと
日本はチンボツするぞ!
235 :
吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 13:02
福岡は韓国と経済的に密接であると。
何しろプサンに行く方が大阪よりも近いから。
236 :
名無しさん:2001/07/26(木) 16:37
よし、プサンを九州に加えよう。
237 :
名無しさん:2001/07/27(金) 00:05
現在の政府は、地方3000自治体を300自治体に収斂させる方法として、各自治体の自発的な合併の希望が上がってくるのを待つという方法をとっている。政府の強権による合併はうまくいかないというより、地方の反発を恐れてのことと思われる。道州制にしても同じことではないか。政府は「強権」を封じ込め、リーダーシップを振るうことにすら消極的になるのではないか。政治の構造改革といいながら道州制の議論が起こってこないのは、政府がリーダーシップを発揮する意思がないかまたは薄弱であることの反映なのではないだろうか。野党にしてもしかりである。道州制に関わる意思表示の頻度は極めて低い。地方からの発信はいかなる状況にあるのだろうか。
238 :
名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 01:34
239 :
名無しさん@1周年:2001/07/27(金) 02:17
全国を大まかに分けるなら
札幌州・東京州・大阪州・福岡州・那覇州。
航空路線網見れば一目瞭然じゃん。
240 :
名無しさん:2001/07/29(日) 02:48
国土を道州制で分けて、早く他の州と競争したいね。
241 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 08:45
旧植民地を「新しい州」または「自治共和国」として「日本連邦」に
編入するのが良いでせう。面積や人口から謂えば、九州と台湾はほぼ同規模。
朝鮮半島にしても、既に「慶尚南道」とか「全羅南道」という風に
道州制となっているから、朝鮮を「新・道州」として領有できるんぢやないか。
あと、「南樺太州」や「南洋自治共和国」もきぼんぬする。
242 :
吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 09:45
ほらほら、遊んでないで投票に行ってこい!
243 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 10:23
>242
逝ってきたよ。
選挙区は自民党候補に、比例区は自由党に投票してきた。
244 :
名無しさん@1周年:2001/07/29(日) 11:29
>>241 実は道州制の裏の狙いはそこにあるんだ。よく気づいたね君!
といっても旧植民地の回復は眼中にない。今回獲得するべく動いているのは
「サハリン・極東シベリア」
「カロリン諸島諸国」「ハワイ諸島」
「ニューギニア・ソロモン諸島」
もし日本が復活して相対的に米が没落すればの話だが。その時は名実ともに超大国日本の誕生だ!
245 :
名無しさん:2001/07/31(火) 11:26
>244
そのときの日本の国名は大日本帝国なのか?日本共和国連邦なのか?
どちらの名称をとるかで、世界の運命は大きく変る。
246 :
名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 12:21
大東亜連邦
247 :
名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 15:40
北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄
248 :
d:2001/07/31(火) 16:38
>>245 そりゃあ、やっぱり
「日本連邦皇国」でしょう。
249 :
名無しさん:2001/07/31(火) 23:04
>247
中部については、大きな国立大学エリアを「文化圏」と仮定して、
新潟州→新潟県(新潟大学エリア)
金沢州→石川県・福井県・富山県(金沢大学エリア)
名古屋州→愛知県・岐阜県(名古屋大学エリア)
長野州→長野県(信州大学エリア)
静岡州→静岡県・山梨県(静岡大学エリア)
の5つに分けることを提案します。
250 :
名無しさん@1周年:2001/07/31(火) 23:10
>249
それをやるよりは、「旧帝大・旧制高校」エリアで分ける方がよい。
例えば、中部地方であれば
金沢州・・・新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県
東海道・・・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県
となるだろう。
251 :
名無しさん:2001/07/31(火) 23:17
九州・沖縄については、
福岡州→福岡県・佐賀県・大分県(九州大学エリア)
長崎州→長崎県(長崎大学エリア)
熊本州→熊本県(熊本大学エリア)
鹿児島州→鹿児島県・宮崎県(鹿児島大学エリア)
沖縄州→沖縄県(琉球大学エリア)
しかし、これは道州制というより幕藩体制に近いね。
252 :
名無しさん:2001/08/02(木) 13:12
関東、関西、北海道は大学による分割は不可能である。これは、他の地域と違って地域の一体化が進んでいることを示している。
したがって、
関東州=関東全域
関西州=関西全域
北海道州=北海道全域
253 :
名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 13:29
北海道(現在と同じ)
東北州(東北地方全域)
関東州(山梨を含む首都圏全域)
信越州(新潟+富山+石川+福井+長野)
東海道(東海地区全域)
大和州(三重を除く関西全部)
中国州(中国地方全域)
南海道(四国全島)
西海道(九州全域)
琉球府(沖縄+奄美諸島)
254 :
名無しさん@1周年:2001/08/02(木) 13:36
台湾州(金門・馬祖両島含む)
南樺太州(北緯50度以南のサハリン)
百済州(全羅道・忠清道・ソウル市)
新羅州(慶尚道・江原道)
北鮮州(古代の高句麗)
南洋州(旧委任統治領)
満州(関東州含む旧満州全域)
昭南州(シンガポール)
255 :
ゴルァ:2001/08/02(木) 14:49
まじで朝鮮はいらん!
256 :
名無しさん@1周年:2001/08/24(金) 11:38
最近地方分権の議論がそこそこ大きくなってきてる
でも今の政府のやり方はこれまでの中央集権の枠組みでしかない
もっと思い切ったことしなきゃな
いまある問題がほとんどすべて解決するのにね
257 :
名無しさん:2001/08/24(金) 16:10
地方交付金で自治行政を行うことは、遅れた地方の嵩上げを行い、
国土全土での最低限の国民生活を保証する意味では良いだろうが、
それは日本がまずしかったころの話で、先進国の仲間入りをした
今日では単なる過保護になってしまっている。
地方行政はいかに多くの地方交付金や公共事業をぶんどって来るか
ということに成り下がっている。
このしくみを変えないかぎり、地方には原価意識も育たないし、
自立しようという意識も育たない。しょせん他人事の地方自治に
なってしまう。
258 :
名無しさん:2001/08/24(金) 16:18
これはパラドックスだが、道州制を施行して、地方交付金
も無くし、それでほんとに地方が窮地に立って、みんなが力を
合わせて郷土を立て直していこうという動きが出て来て、
始めて郷土愛が生まれて来るのだろう。
郷土愛があって、しかるのち道州制が成り立つのではなく、
道州制が施行されて地方が窮地に立ち、しかるのち郷土愛
が生まれるのである。
259 :
名無しさん@1周年:2001/08/24(金) 16:27
地方分権を公平に成就させるには、東京にも甘えを捨てて貰わないと地方も
納得して地方分権を受け入れることは憚らんだろうね。
首都をアメリカのように特別区扱いにして移転を行うことが、まずは第一歩
でしょう。
さらに今の国の体制で移行期間を設けずに無理に地方分権を行えば確実に
地方は衰退して、その反動は東京の過度な一極集中を誘発して、歪な国体
を形成する可能性が極めて高いといえる。
260 :
名無しさん:2001/08/24(金) 16:39
いまの政府の方針に基づく自治体の再編は、自治体の自主性にゆだねる
という一見もっともらしいやり方のように思えるが、その実、何が行わ
れているかというと、合併後も各自治体が困らないよう駆け引きを行い
少しでも不利と感じると合併しないという地域エゴまるだし綱引き合戦
に陥っている。誰も火中の栗を拾おうとしない。
まだ、地方自治体は楽をしようと思っているのである。あきれてものが
言えないとはこのことである。
政府も政府である。そもそも自治再編は国家全体、国民全体の都合で
行うものであり、地方交付金漬にされ完全に危機意識の欠落した
地方自治体が自治再編の必要性を感じるはずもなく、特殊法人に
特殊法人の解体をまかせるような、泥棒に泥棒を捕まえさせるような
ものと言っても過言ではあるまい。再編されるべきは地方なのであって、
その再編を地方自身にまかせるなど言語道断というべきであり、
今の政府のやり方は完全に間違っている。
261 :
名無しさん:2001/08/24(金) 16:55
>259
>さらに今の国の体制で移行期間を設けずに無理に地方分権を行えば確実に
>地方は衰退して、その反動は東京の過度な一極集中を誘発して、歪な国体
>を形成する可能性が極めて高いといえる。
それも困難のひとつにすぎないのでは!?
国に主導権を発揮してもらって「無理に地方分権」をやってもらわねば、
100万年たっても道州制は実現出来ないと思いますが。
262 :
九州国民:2001/08/25(土) 00:55
九州は独立して自己浄化を行う。
ついては、全ての徴税権を日本国より奪回する。
よし、やるぞ!
263 :
名無しさん@1周年:01/08/26 12:01
このまま財政赤字を増やし続けて1000兆円を越える事態になれば、
自主的に日本から独立する地方が出てくるかも。
264 :
名無しさん@1周年:01/08/27 17:15 ID:XhZvY73w
三重は北畠
265 :
九州国民:01/08/28 00:29 ID:r3Sux0QM
じぇんじぇん誰もついて来ん。なさけなかー!
266 :
名無しさん@1周年:01/08/29 12:30 ID:Wel9rMkY
博多人はきらいでごわす
267 :
名無しさん:01/08/29 12:52 ID:Ztl1yMBc
国の言う道州制って何よ。
268 :
ミロ:01/08/29 16:54 ID:OMPGYmn2
朝鮮はマジいらない!!すべての構想が水の泡になる。その上でそれ以上のダメージを何十年受ける事になる。
269 :
DRX:01/08/29 17:01 ID:4tEL3NIc
効率を考えて道州制を論議するなら、行政が完結する最小単位を指向するのが
筋でせう。つまり例をあげるなら東京で消費する電源は都内の原発に作って
もらうべきって事。30から60万人程度の行政区画を基本とするって主張
を耳にした事があるけどそっちの方が良くない?
270 :
名無しさん@1周年:01/09/23 13:10
あげ
271 :
名無しさん:01/09/24 00:41
道州制は国家構造改革の基本に据えるべき!
地方自治体こそが最悪の特殊法人であり、
地方交付金こそが最悪の公共事業なのだから。
国民市民の自助精神を破壊するので最悪なのら。
272 :
名無しさん@1周年:01/10/14 20:38
ここ良スレだと思います。
財源と権限と人間を中央政府から自治体に移し、
各自治体を自立させ、競争させるという社会に移行していくのは、
大変な作業になりそうですね。
地方主権確立→税収で東京周辺が圧倒的に有利に→もっと一極集中、
という流れになるのを危惧する人が多いのも当然でしょう。
単細胞社会→多細胞社会になれという例えは的確ですね。
今の日本は中枢がやられたら終わりという致命的な弱点を持っています。
多様性のない国は、環境の変化に弱いし。
沖縄は中継貿易で栄え、北海道はサハリンからパイプラインを引っ張ってくる…etc。
こういう夢のある話をしたいものです。こういう時代だからこそ。
経済規模で関東>フランス、九州>韓国らしいので、地力はあるはずです。
多細胞ならどこかが機能しなくなっても互いに補い合える。
今のままの体制では東京は自らの重みに耐えきれなくなり、
それ以外の地域は人口減少でどんどん活力を失う未来しかありません。
その矛盾は財政赤字という形で我々に重くのしかかっています。
共同体としての「市」と経済圏としての「州」と国全体の三層構造にして、
どこか東京から離れたところに、小さい中央政府があればいいと思います。
274 :
名無しさん@1周年:01/10/16 18:58
痴呆公務員が権限を握るてのは、マジで恐い
真のエリート官僚養成所を作るべし
百姓根性官僚を罷免して、真のエリートを作って任すべし
275 :
名無しさん@1周年:01/10/16 23:09
>274
地方公務員といっても、要は規模の問題でしょ。
福岡市くらいの単位はやばいかも知れないが、
九州くらいの単位だと自ずと『洗練』されてくるだろう。
276 :
名無しさん@1周年:01/10/16 23:11
というか、どうして自治体再編(道州制)は構造改革のラチ外なのだ?
現在の世界システムは幕藩体制みたいなものだ。
アメリカ→幕府
国連→朝廷
御三家→英国、加国、豪国
御三卿→仏国、独国、日本
小沢自由党の都道府県解体論、全国300市論は画期的。
地元に尽くすつもりで県庁に入り、中央官庁の下請けやったり
なじみの薄い地区に飛ばされ単身赴任になったり、
知事は天下りだし、ちっとも地元に貢献できない。
かといってスケールの大きい仕事もない。
279 :
名無しさん@1周年:01/10/17 22:21
>278
>小沢自由党の都道府県解体論、全国300市論
今のような都道府県なら、いらないってことでしょう。
国から予算をもらってくることが知事の主な仕事なら、
広域市町村が直接国に予算をもらいに行ったほうが合理的。
しかし、全国300市論は究極の中央集権体制であって、
地方分権とは完全に対極にあることをチェックしときましょう。
>>279反論ではないが
現在の中核市クラスは結構独自色出したりしてるから結構いいと
思うんだけど。
県や政令市は規模のワリに、だからこそかな動きが鈍い。
中核市クラスは目糞鼻糞の争いとはいえ、市長選が競争状態のところが多い。
県や政令市は。。。
281 :
名無しさん@1周年:01/10/24 09:28
>>280 この頭の悪さは、本物の田原みたい。
地方の選挙の腐敗は、制度的なものが大きいよ。
282 :
名無しさん@1周年:01/10/24 23:42
>280
独自色って、何の独自色?一村一品みたいなもん?
そんなささやかなものは自治体構造改革というレベル
の議論では、ほとんど問題外だよ。
結局自治体は地方交付金なしでは何も計画できないし、
したがって、何に投資するかが地方交付金のとれる事業
ということになってしまうので、ジレンマがあると言って
んだろ?
283 :
名無しさん@1周年:01/10/25 00:11
どんな体制をしても無駄。
今の日本人は、幕末の頃のような国家の危機を救おうというような
気概の持った人間なんていやしない。
いるのは、金と利権にまみれた政治家と、彼らの犠牲になった百万人
に及ぶ引きこもりの青年、AVばかりみてまともに思考能力の働かな
くなった基地害男女ばかりだ。
ほんの少し前まで馬鹿にしていた中国の青年より人間としての資質も
能力もない。ほんの一部の有能な青年達を除いて、圧倒的な無知がま
かり通る。こうした日本にしてしまったのも、馬鹿なマスコミに代表
されるだらしのない大人達であり、子供達に向かって自らの信念すら
語ることのできないアダルトチルドレン(オタクな大人達)のせいで
あろう。
もうこの国はダメだ。誰が見てもダメだ。
親の財産食いつぶして、引きこもりだらけの働かない人間が蔓延して、
不況を打開しようと言う気概もなく、ただ無目的に生きている人間が
ウジャウジャいる国、それが今の日本。幕末とは全然違う、天と地
ほど違う。これは妄想でなく、誰が見ても明らかである。
早い内に日本から脱出しなければ、そのうちに無法地帯になった日本で
おやじ狩りにあって死ぬのがオチだ。天寿を全うすることなど、針の穴
に駱駝を通すくらい難しくなった日本。マジにどこかに占領されなければ
目が覚めないだろう、この国は。
道州制だと、産業の分布に隔たりが心配。
関東、関西以外では、法人税などは、苦しいのでは。
まあ、それで人口の移動が起きるのも、一興だとは思うが。
285 :
名無しさん@1周年:01/10/25 00:39
>>284 地方同士で競争が起こるから、良いのでは?
役人も自らの食いぶちを稼ぐために、必至になって頭を働かすように
なるんじゃないかな?
(それとも役人の体質を変えるのまでは、やっぱ無理かな・・・?)
286 :
名無しさん@1周年:01/10/25 14:59
>>285 役人の体質を変えるには、政治家の体質を変えなければダメ。
今の日本の首長、議会は、如何に国から金を分捕ってくるかが仕事。
ここを変えなければ、何をしても無意味。逆にここを変えれば、、、
287 :
名無しさん@1周年:01/10/25 15:02
>>284 なんでも中央官庁に許認可を貰わなければやっていけない、
今の日本の経済規制を取っ払う事が先。
規制緩和されるなら、そもそも、地価などが馬鹿高い
東京に本社を置く必要がなくなる。
>>283 >マジにどこかに占領されなければ
アメリカに本土、ソ連に植民地を占領されたおかげで
「経済力の強い資本主義型北朝鮮」みたいな状態から目が覚めたしね。
だがそれ以上の所がもう見当たらない(中国だと料理以外何も習えない)ので
占領されてもこの国はこれ以上良くならん(w
289 :
名無しさん@1周年:01/10/25 19:34
地方自治体で破産して無いのは東京都だけ。つまり、人口1000万人レベルは必要と思われ。
区分けをどう工夫しても、これに達しないのは北海道、東北、中国、四国。
いっそそれぞれ合区してしまうとか。。。
290 :
名無しさん:01/10/25 23:21
>289
人口が1000万に達しなければ、自治体としてやっていけないというのは短絡的。
アメリカ合衆国は2億5000万人の人口で50州の自治体がある。1州あたり500万人だ。
日本の自治体がやっていけてないのは、ほとんどの税金を国が吸い上げていって、
それ以上に地方交付金を交付するのだが、交付するところが水ぶくれ部署とか箱物
とか特殊圧力団体とかに集中するために、地方が均整のとれた自治体運営が出来なく
なっていることによると思う。
291 :
名無しさん@1周年:01/10/26 03:51
>>287 業界団体も無くさないとね。
業界団体は、みんな東京にあるでしょう。
292 :
吾輩は名無しである:01/10/26 07:21
全国放送は東京発、地方行きと。
地方はいつまで経っても情報後発地帯でした。
293 :
名無しさん@1周年:01/10/26 08:13
>>292 放送業界がそんなテイタラクなのも、妙な規制があるから。
まずは、規制緩和をしないと話が始まらない。
294 :
名無しさん@1周年:01/10/26 08:16
自立した先進国で人口500万人つーのも珍しくないし。要はどう運用するかだな。
295 :
名無しさん@1周年:01/10/26 14:32
確定の道州
北海道、東北、中国、四国、九州
有力な候補
愛知+岐阜+三重、関西、沖縄自治区
296 :
名無しさん@1周年:01/10/26 14:36
カナダ、アメリカでよくやっている手法だが、
隣町同士だが、州が違うため、祝祭日が違う
というのがある。実はわざとずらしている。
片方が休みのときには、隣の州に遊びに行くことで
恒久的な景気刺激策としている。公共事業と違って
金が掛からないし。
よって、瀬戸内や関門海峡を挟んでは別の州にするべし。
297 :
名無しさん@1周年 :01/10/26 14:40
>>292 >>293 TVは民放局しか見ないタイプ?
NHK見れば、大阪発はもちろん青森発(ふるさと自慢の番組ではない)
の放送とかも平気でやってるよ。
298 :
名無しさん@1周年:01/10/26 14:42
>>297 そりゃあんた、採算を度外視すれば、なんでも出来るでしょ。
299 :
名無しさん@1周年:01/10/26 14:44
>>297 TVは日本のしか見ないタイプ?
今の放送業界なんて究極に腐りきってるよ。
アメリカのTVでも見なさい。
300 :
名無しさん@1周年:01/10/27 14:13
道州揚げ
関東はどうするんだろう。人口も面積も大きすぎるから
二つ以上に分けるべきだと思うが。23区を行政特別区にして、
道州に所属させないようにするとか?
301 :
名無しさん@1周年:01/10/27 22:59
age
302 :
名無しさん:01/10/28 02:49
>300
関東と関西は共にライバル関係にある巨大道州として、道州制の華として、
切磋琢磨しながら道州制を牽引してもらいたいと思うがどうだろう。
2大道州とその他の中堅道州というコンビネーションのほうが強いと思うが。
304 :
名無しさん@1周年:01/10/28 05:54
鈴木都知事が昔「関東共和国がつくれないか」みたいなことを言っていた。
今の都道府県では行政区分が小さすぎて、地下鉄や道路の建設が
うまくいかないらしい。
むろんこの場合の共和国とは日本から独立せよ、という意味ではない。
明治の頃に決めた行政区分を見直せということ。
305 :
名無しさん@1周年:01/10/28 07:36
首都移転してから道州制を導入しなければ、東京を取り込む州だけに
今より人口が溢れ返り豚でもなく歪んだ人口形成国家になる可能性が
極めて高い。まさに首都圏1億人時代になる妄想も夢ではないかもね。
306 :
名無しさん@1周年:01/10/28 10:55
>>302 大阪が横浜に抜かれるような現状では、関東の1人勝ちになりそうでは。
是正のためと称して、関東から税をとって、ばら撒けば今と大差ないかも。
そもそも、日本最大の平野である関東平野を一つにしてしまうことは
それだけで、かなり不公平では。
307 :
名無しさん@1周年:01/10/28 11:06
>>302 >>306 道州制の本質は、各州の自助努力に任せる点にある。
旧西ドイツでは、道州制(連邦制度)導入後、
最も貧しい州が最も豊かになった。
308 :
名無しさん@1周年:01/10/28 11:12
>>307 ドイツみたいに平原バッカリならねー。
まあ、ドイツみたいに人口を無視して
面積で機械的に線引くのも一つの手かも。
309 :
名無しさん@1周年:01/10/28 11:45
法人税を本社のある東京集中にするのをやめ、
営業所単位の売り上げ割合、人員割合で
地方に法人税を納めさせたら。。
310 :
名無しさん@1周年:01/10/28 12:54
とうきょうにほんしゃがおおいのは、そういうきせいがあるからです。
311 :
名無しさん@1周年:01/11/27 08:12
>>305 首都に集積した、歪んだ人口配分を正そうとした代表的な(かつ唯一の)政治家として、
カンボジアのポル・ポトが挙げられるよね。
312 :
名無しさん@1周年:01/11/27 08:13
313 :
名無しさん@1周年 :01/11/27 11:08
>>305 ああ・・・そうね。
政府を動かさずに人口を是正しようとしたのはポルポトだけだけど
便宜上政府を動かして未来に備えよう、諸問題を解決しようとした国家は
近代国家だけでも
アメリカ、オランダ、アルゼンチン、カナダ、オーストラリア、ブラジル、
フィリピン、イスラエル、ナイジェリア、ドイツ、マレーシア(建設中)、カザフスタン
スリランカ・・・・・と数限りないね。
314 :
名無しさん@1周年:01/11/27 11:13
>>310 国家総動員法発動前から高度経済成長期まで
医師会、弁護士会、工業会、電気事業会、金融会他の東京集中や
印刷メディアの流通在京四社体制
放送メディアの全国番組編成権の東京優先委託で
強引に東京に本社機能が掻き集められて久しいよねぇ。
315 :
名無しさん@1周年:01/11/27 11:31
石原の田舎者は東京から出て行け政策を断固支持する!
316 :
名無しさん@1周年:01/11/27 11:51
>>314 それは規制じゃないね。
もうちょっと日本語のお勉強して、ちゃんと高校レベルの政治経済の教科書の中身をちゃんと理解してから、カキコしたほうがいいかもね。
317 :
名無しさん@1周年:01/11/27 12:06
>>316 ヴァカ
事実上の規制なんだよ。
東京に本社を置かないと、役所から事実上の不利益を受けるんだよ。
銀行協会なんか、
東京に本店置いてない三和、住友は
どんなに力を持ってても協会会長にはなれない、とかいう制裁があるな。
319 :
名無しさん@1周年:01/11/27 12:26
集中体制=規制の一種
ちなみに
>>314は
民間でなく旧帝国政府・戦後政府が行ったれっきとした公的介入規制だよ。
自分達の不始末の後片付けを首都機能移転やその後の地方分権によって償う、
実に筋が通っている。
320 :
名無しさん@1周年:01/11/27 12:30
公的介入政策でしょう?
今の東京過密は、敗戦後も解除されなかった旧帝国政府の
不始末の上に成り立っている訳だ。
あ、戦後政府も経済的に国家総動員体制を敷いた点では目糞鼻糞か(w
いずれにせよ時代遅れだね。
322 :
名無しさん@1周年:01/11/27 13:00
ポルポトまんせー
324 :
名無しさん@1周年:01/11/27 15:16
つーかなんで戦前の法律がまだ生きてるんだよ
全部改正すべきだろ
326 :
名無しさん@ノウ:01/12/04 23:26
地方交付税廃止し、財源(税源)を地方に移譲すると良く聞くが、
その移譲税源は、
1.地方消費税
2.住民税(均等割)
3.事業税(外形標準課税)
4.他
のどれが適当なのでしょう?
327 :
名無しさん@1周年:01/12/05 03:02
>>326 それと、地方発祥の大企業の本社を返してほしい。
あれを東京にもっていかれたために
地方が受けた損害は、計り知れないものがある。
今の日本経済が、停滞している原因のひとつだと思う。
328 :
名無しさん@1周年:01/12/23 10:20
329 :
名無しさん@1周年:01/12/23 10:40
東京に企業が異常に集中したままで地方分権すれば財源の確保が
厳しい地方は崩壊に追い込まれるだけ。
まずは首都移転で企業を東京から引き離すことが必要である。
330 :
名無しさん@1周年:01/12/23 17:22
331 :
名無しさん@1周年:01/12/23 17:35
石原は東京23区だけを最終的に繁栄させようとしている。
23区以外の皆さん切り捨てられるのも知らないで
石原を支持する既得な人たちがほとんどだね。
道州制を引いても埼玉・千葉から吸い上げた税金を都心にのみ
投下して埼玉・千葉の皆さんは泣き寝入りです。
多分ある程度税金の吸い上げが終わって都心の整備が終われば
東京23区だけでカジノを商わいにした独立国でも造るつもり
でしょう。キテガイに政権を持たせた都民が悪い!
332 :
名無しさん@1周年:01/12/23 22:16
東京一極集中の最大の被害者は、なんといっても大阪やろ。
住友かえせ、ゴルァ!
333 :
名無しさん@1周年:01/12/23 22:40
>>326 1は地方交付税として配分されてるかどうかしらんけど
均等割とか事業税ってすでにそれぞれの
地方自治体に納付してますが何か
334 :
名無しさん@1周年:01/12/23 23:13
>>333 税源の問題だけじゃないよ。
地方は大企業の本社を、もって行かれたために
十分な都市形成が出来なくなってるんだよ。
道路と工場しかない企業城下町の味気なさったらないよ。
ホワイトカラーがいなくなると、都市から文化の香りが失われてしまう。
そして魅力を失った都市からは、若者が逃げていく。
地方都市が道路と引き換えに、失った者は計り知れない。
それは同時に、日本全体の損失でもある。
>>334 禿同!
東京は人口が増え過ぎて効率が悪く成り過ぎた。
はやく首都移転をして住み易い、渋滞のない都市にしてくれ!
336 :
名無しさん@1周年:01/12/24 15:35
地方出身の企業の本社を返せー返せー。
337 :
名無しさん@1周年:01/12/24 15:55
どっこいしょと
>1 日本人としたら馬鹿だな。敵は分散させて個別撃破しやすく
するのが戦術の定法用法だ。
自殺行為だ。
339 :
名無しさん@1周年:01/12/27 13:21
あげとくよー 沈んでたから
あげ
341 :
名無しさん@1周年:02/01/31 14:25
>>338 ほうほう、その通りだとすると
アメリカは分散型だから集中型の北朝鮮より弱いんだな。(w
342 :
名無しさん@1周年:02/02/21 13:46
一番に関西が独立するのかな?
343 :
名無しさん@1周年:02/02/25 00:40
自民党消滅→官僚主導政治打破→規制緩和
344 :
名無しさん@1周年:02/02/25 00:52
道州制のメリット
一、アメリカからの押し付け的要求を分散すること
一、リスク分散
一、危機への対応の即効性、柔軟性
一、競争原理の導入
一、多様性
一、責任の明確化
一、地方の特性にあった政治(立法、行政、司法、税制等)の実現
345 :
名無しさん@1周年:02/02/25 13:32
>>338 どういったレベルの話かわからないけれど
道州制にしても軍事、外交等々は当然国家単位
つまり分散しない
確かに幕藩体制とか言ってしまうと誤解が生じるけど
中央集権国家からの脱却という意味でとらえていただきたい
346 :
名無しさん@1周年:02/02/25 15:18
今すぐ小泉首相のするべきは解散ではないか
そして今こそ構造改革新党を立ち上げるべきである
このさい自民も民主もない
官主導型の政治体制をぶっこわして一新する必要がある
而して既存の規制は全部取っ払う
そして権限責任を地方に委譲し
しかる後に地方ごとに必要最小限の規制を議論する
既存のつぶれそうなほとんどの金融機関はぶっ壊していざとなったら国有化すればいい
そうすればおのずと景気なんかよくなるのでは
日本を支えているのは間違いなく製造業である
科学技術立国を中心にすえた国家、州レベルの戦略をもって日本を一新するべきである
347 :
ちちんぷいぷい:02/02/25 15:21
極論はいかがなものかと...
348 :
名無しさん@1周年:02/02/25 15:36
どこが極論?
どう極論?
349 :
名無しさん@1周年:02/02/25 17:25
これ上策
350 :
ちちんぷいぷい:02/02/25 17:26
351 :
名無しさん@1周年:02/02/27 12:44
見当たらない
352 :
名無しさん@1周年:02/02/27 13:55
反論を求む
353 :
ちちんぷいぷい:02/02/27 14:21
>>351 デメリットが無いってのも胡散臭いよ。
それでは臭いものに蓋をしてるだけじゃないの?
もうちょっと良く考えたら?
354 :
名無しさん@1周年:02/02/28 01:30
>>353 あなたがもう少し‘ヨクカンガエタ'ほうがいい。
クサイモノなるものを挙げてください。
できればいわゆるメリットについての異見も自分の言葉でお願いします。
私が考えるデメリット?
一番大きいのは抽象的に言えば統一感がなくなることか。
州によって法律も政策も異なるので手続き等面倒になることは予想される。
地域間の格差が生まれる。
もっとも、逆に考えればなぜ全国一律平等でなければならないのか、根本的なところを考え直す必要もある。
まさに国家レベルでの護送船団。
日本では平等でないと許されない空気があるからね。
355 :
ちちんぷいぷい:02/02/28 01:53
>>354 えっと、
>>353で言いたかったのは、
なにも知らないところにメリットだけ書かれて、
デメリットがかかれてないということが胡散臭く感じただけで。
自分で考えたけど、デメリットはあまり浮かばなかった。
ということでやっぱ臭いものに蓋してる感じがしたんだよねぇ。
デメリットは
漠然としてコストかなぁ...
ま、仮に地方ごとに線引きして、その中でも中央と地方を分ける、
新しいシステム作り?
あとは、やはり地方の経済力の無さ。
今の中央依存型の財政状況からみれば、
自立させるには少し無理があるかもしれない。
その範囲や、制度の中身がどの程度のものか不勉強でわかんないから、
その程度かなぁ...
後メリットといえば、地域の特質は浮き彫りになるよね。
できれば、いきなり道州制ってのも少し無理があるから、
道州制を見習って地方自立を促していけばいいんじゃないかなぁ?
>日本では平等でないと許されない空気があるからね。
それはそうだよね。
356 :
名無しさん@1周年:02/02/28 10:57
あげ
357 :
ちちんぷいぷい:02/02/28 20:56
age
358 :
名無しさん@1周年:02/03/01 02:12
地方の経済力のなさというのは逆に言えば現在の中央集権体制が生んだもの。
地方に責任と権限を完全に委譲して、その上で各地方が頭を使えばいくらでも方策はある。
コストに関してはそんなにかかるとは思えないね。
地方自身でできる部分が増えるわけだからその分かかるにしても、
国の仕事がそれだけ減るわけだからトータルでみたらそんなにかからない。
地方が必要としないようなものを国が無駄に使うよりも効率がよくなるとすればそのほうがこのましい。
首都機能移転なんかよりずっと少なくてすむ。
359 :
ちちんぷいぷい:02/03/01 02:13
大阪府と大阪市をあわせて、
大坂州を作る運動があるんだってさ...
よくわかんない...
360 :
ちちんぷいぷい:02/03/01 02:24
>>358 同意。
どれくらいのレベルで分けたほうがいいんだろう?
現在の県くらいの大きさか、それとも関東とか甲信越とか?
なんかぴんとこないんだよなぁ〜〜
首都機能移転はさほど地方自立に貢献しないとも思うしなァ...
理想をいえば、少々強引でも決断を早くできるヒトが
強権を振るって経済再生を目指してくれればいいんだけど...
そうなったら、道州制もその役割を終えちゃうかもしれないけどね。
361 :
名無しさん@1周年:02/03/01 02:40
大きさ、規模についてはいろいろ議論のあるところだけれど
日本を10くらいに分けるのがいいのでは
経済再生すればそれで言いというものでもないし今の自民党政権でできるとも思えない
持続的な経済の活性、社会の活性には中央集権体制では限界がある
362 :
ちちんぷいぷい:02/03/01 03:00
>>361 そこら辺よくわかんないんだけど、一般論でね、
中央集権にしても道州制にしても良し悪しがあるとおもうんだけど、
今の状態に道州制の良いところを取り込む...
漠然としてるなぁ...
ってのはできないのかな?
んで、もひとつ。
道州制の中心ってのは中央集権になるのかな?
ま、大坂州てのができたときに、その組織は中央集権的?
って聞きたいんだけど?
363 :
名無しさん@1周年:02/03/01 13:09
age
364 :
ちちんぷいぷい:02/03/01 21:14
あげてみる。
365 :
名無しさん@1周年:02/03/01 21:56
>>362 それこそ地方自身が決めること。
全国一律そうあるべしというのでは意味がない。
地方の住民が自分の手で首長、議員を選んで政治を考えるというのが、民主主義の基本。
366 :
ちちんぷいぷい:02/03/01 22:03
>>365 というよりも、
気になったことってのが、
社会の活性化に中央集権では限界あるってかいてあったから、
道州制を導入しても、
各州が中央集権的政策をとったら意味が無いような気がしたんで...
367 :
名無しさん@1周年:02/03/02 10:07
国家レベルの話をしているわけで、
道州制を採用したらすでに中央集権とは異なります。
368 :
ちちんぷいぷい:02/03/03 13:25
>>367 そんなことはわかってるけど?
道州制をとった各州が、
中央集権的政策であれば、
つまり、州の中央政府?が中央集権的であれば、
たとえば強権を発動したりね。
やはりそのやり方には限界があるんじゃないかって。こと。
369 :
名無しさん@1周年:02/03/03 17:03
幕藩体制っていうとぴんと来ないけど、
アメリカみたいな合州国制ならわかる。
州の経済格差は出ると思うけど、文化、経済、福祉などの独自性は
生まれ、生活の質が豊かになる可能性もあるかも。
370 :
名無しさん@1周年:02/03/03 17:27
>>369 よくわかんないんだけど、
合衆国の連邦制って州自体の制度はどんななの?
371 :
名無しさん@1周年:02/03/03 17:44
日本はたしかカリフォルニア州と同じくらいの広さで
経済規模もほぼ同じくらいだったかな
そんな日本の中に州を作ってどうするの?
屋上屋を重ねるってやつ?
仕事のなくなってきた土建屋が政治家を使って運動してるだけだろう
大義名分を作って建設して税金を使って結局公務員の慰安所を増やすだけ
>>371 それもそうだとは思うが、
一考してみる価値はあると思う。
373 :
名無しさん@1周年:02/03/04 01:24
>>371 日本とカリフォルニアの経済規模がほぼ同じというデータはどこにあるのか。
とりあえず人口だけでも3分の1にも満たない。
>仕事のなくなってきた土建屋が政治家を使って運動してるだけだろう
>大義名分を作って建設して税金を使って結局公務員の慰安所を増やすだけ
まったく正反対。
首都機能移転論と混同してはいないか?
各州に権限と責任を移譲することで税金は地方自身が本当に必要なところに使えるようになる。
むしろ使ってもしょうがないところに金を出す余裕なんてなくなる。
しかも無駄な使い方をするようなら直接選挙ですぐに修正すればいい。
だいたい土建屋だって必要なときは必要なんであって、各地方が本当に道路を望んでいるのならむしろつくるべきだろう。
>>368 主張が形式的にすぎる。
まず前提として、ひとつの国家が中央集権であるのと、ひとつの国家が(仮にすべての州が‘中央集権的’であったにせよ)連邦制であることとは大きな違い。
このことは分かっていただけますか?
もし限界が来たなら政体を自ら変えればいい。
自分で政体を決定できるところに根本的な違いがある。
さまざまな州があってはじめて切磋琢磨する。
税金のとり方にしたって、法人税が0に近い州があってもいいし、相続税をとらない州があってもいい。
教育にしたって、佐賀藩のように州独自の画一的な教育システムをもってもいいし、学校教育なんてしない州があってもいい。
何でもかんでも日本全国一律いっしょである必要性はないでしょう。
中央集権であり続けてきて国全体のエネルギーのなえた李氏朝鮮と各藩独自の政治経済税制教育文化の混在した幕藩体制とを比較したらよくわかる。
ソビエト連邦、北朝鮮しかり
官僚が経済統制している国は永続的な発展、多様性はのぞめない。
今の日本はまさに官僚主導の社会主義計画経済が腐敗し、人口も減少しはじめるという時期
エネルギーがまったくなえている。
>>381 一応道州制を否定しているわけではないので...
>主張が形式的にすぎる。
どういうこと?
>まず前提として、ひとつの国家が中央集権であるのと、ひとつの国家が(仮にすべての州が‘中央集権的’であったにせよ)連邦制であることとは大きな違い。
>このことは分かっていただけますか?
わかりますよ。
>もし限界が来たなら政体を自ら変えればいい。
>自分で政体を決定できるところに根本的な違いがある。
?
>さまざまな州があってはじめて切磋琢磨する。
>税金のとり方にしたって、法人税が0に近い州があってもいいし、相続税をとらない州があってもいい。
>教育にしたって、佐賀藩のように州独自の画一的な教育システムをもってもいいし、学校教育なんてしない州があってもいい。
>何でもかんでも日本全国一律いっしょである必要性はないでしょう。
そりゃねそうですよ。
ただし、幕藩体制?道州制?といっても具体的な形が見えてこない。
どれくらい権限を委譲するのか?
現在の中央依存をどのように脱却するのか。
道州制のデメリットも良くわかっているはず。
また、中央政府はどのような形になるのか。
それが気になるのだが?
375 :
名無しさん@1周年:02/03/04 14:46
日本はカリフォルニア州と同じくらいの広さで
州制度を導入する意味は取った取られたの
醜い遺産相続争いみたいなもので非常に汚いこと。
376 :
名無しさん@1周年:02/03/04 16:33
日本人は、均一的(中央集権的?)な価値観や文化に慣れているから
想像しにくいんだと思うけど、アメリカに実際行ってみるとよくわかると思う。
それぞれの州の経済、文化が独立している。
消費税や住民税なども州によってバラバラ。たとえば、オレゴン州では消費税なし。
それでも、ポートランド市内中心部の市電やバスが無料だったりと、
経済システムがうまく動いている印象があり、大変に興味深い。
アメリカは国土が広く人種も多いのでそのほうが逆にやりやすいのかもしれないが、
州独自のアイデンティティーがあり、愛州心があったりと、それがまた州に活気を与えている。
日本は国土が小さいため、難しいかもしれないけどね。
検討する余地はありそうな・・・。
377 :
名無しさん@1周年:02/03/04 17:12
この狭い日本に州なんか作る必要はまったくなし
むしろ都道府県を廃止、絶滅、根絶、粉砕、撤廃すべし
税金の無駄遣いの象徴 都道府県制度
378 :
鶏雑炊【今日は何食べよ♪】:02/03/04 17:27
>>377 それでどうするの?
言ってる意味が良くわからんが...
379 :
名無しさん@1周年:02/03/04 17:30
国と市町村のみでよか
380 :
鶏雑炊【今日は何食べよ♪】:02/03/04 17:33
>>379 今、市町村が合併してるって話し多いでしょ。
あれ財政難とか過疎化でくっついてるんだけど、
都道府県なくしても合併とかして
同じくらいの規模の市とかができるだけだよ。
多分。
それに根本的な解決にはならんね。
都道府県の問題点って何?
381 :
名無しさん@1周年:02/03/04 17:40
無能にして無駄
382 :
鶏雑炊【今日は何食べよ♪】:02/03/04 17:41
383 :
名無しさん@1周年:02/03/06 21:40
>>377 基本的な認識は道州制と類似する。
二重性は確かに無駄な部分が多い。
ただ、あまりに地方自治体が小さすぎても逆に効率が悪い。
道州制をとった場合のデメリットが極端に大きく出てくる。
ところで377は国の権限をどうするつもりか?
道州制と同様、外交軍事等に限るのか?
腐りきった東京を潰して、江戸の復活!
385 :
名無しさん@1周年:02/03/09 01:03
どうやって復活する?
どんなイメージ?
386 :
蟹雑炊【一日目】:02/03/09 03:24
387 :
名無しさん@1周年:02/03/09 17:48
あげ
388 :
名無しさん@1周年:
age