○番記者の政治レポート○

みなさんも、政治家にピッタリ張り付く番記者になって、好きな政治家の
レポートをしましょう！
このスレッドは、ウソの話ばかりなので、真剣に政治を考える人の利用はできません。

真偽に迷ったときはこちらで調べてください。
http://www.kantei.go.jp/
http://www.fresheye.com/index.html
http://www.mainichi.co.jp/index.html

危機管理能力がないと批判されてきた歴代内閣ですが、
たとえば、小渕総理のときの原子力施設事故、日本海の不審船を自衛隊が追い掛け回した事件、
地下鉄日比谷線事故、、、。
森総理のゴルフ事件？いえ、ハワイ沖原子力潜水艦事件。
いずれも、内閣の対応が遅いと批判されました。

そこで、小泉総理は、秘書に命じ、真夜中に総理をたたき起こし、ヘヤを整え
テレビカメラの前に立たせ、「現在全力をあげて事態の把握に努めております」
と話す、緊急事態対応訓練を繰り返しているそうです。

国務省のおエライさんと会わなかったり、ミサイル防衛構想に反対したりで、
アメリカを怒らせてしまったせいか、「時間がないから会わない」といわれてしまった田中真紀子外相。
「会ってくれなくてもアメリカへ行く！」と言い出しました。
外務省職員数十人を連れ、日系人数千人も動員。
ホワイトハウスや国務省の周りを「日本人の話を聞け！」とプラカードを持って練り歩く。

この計画をCIAから聞いたブッシュ大統領は「あの女を怒らせると面倒だから、30分だけでも会ってやれないか」
と国務省に指示。現在国務省では国務長官のスケジュールを調整中。

月末に訪米しブッシュ大統領に会うという小泉総理。
大統領との会談に際し、いろいろと米側に要求をだしているそうです。

１大リーグの始球式で投げる
２ブロードウェイで流行のミュージカルを観劇
３コロンビア大学で講演をする

始球式はOK。ミュージカルは現在ハワイトハウス職員がダフ屋とチケットの交渉中。
コロンビア大の講演は、大学が夏休みで開いているので、いつでもどうぞといわれたが、
夏休みで宇多田ヒカルもいないとわかると、「やっぱりやめる」と官房長官がキャンセル。

今日（6/14）小泉総理のメールマガジンが創刊されます。
みなさんは、購読申し込みされてますか？もう少しで届きます。

創刊号は、森前総理の書いた「みにくいアヒルだった僕」の紹介や
党首討論では時間がなくて話せないので、各党党首とE−メールでやりとりをした
ものを抜粋で載せてます。

たとえば、社民党の土井さんが党首討論の時間を延長しろというので、そんなことをしても
無駄だと思いますよ。「朝まで生テレビ」のように何時間やっても一向に埒があかない、
そんなことになりますから。
それよりも、時間がきたら党首のイスから電気がビリビリ流れ、二人とも、びっくりして
立ち上がる、そういう仕掛けを作ったほうがいい。

などと提案した部分を載せてますので、みなさん、お楽しみに！

6/18に日米外相会談することが決まったそうですが（日本時間ですか？）マキコ外相の主張は、
「アメリカのミサイル防衛構想についてしっかり聞いてくる」というもの。
全体の計画とか、それにかかる予算、それだけのお金と人材と使ってどういうものができるのか？
など詳しく聞いてきたいとの思惑。

ところが、迎え撃つアメリカ国務省は、もっとすごい。
逆に、日本の公共事業の実態を細かく調べたメモを出し、「九州縦貫新幹線、静岡空港、諫早干拓、、、
採算の取れないものばかり、こんなにやっていて大丈夫なんですか？　そんなお金があるなら、不良債権処理に
使った方がいいのでは？」と突っ込まれる。

帰りの飛行機の中で、「なんであんなに詳しく知っているのか、不思議だ、、、」と
またまた、外務官僚が漏らしたのではないかと疑っているマキコ外相、不機嫌そう。

金曜の国会で民主党・菅直人議員とマキコ外相が討論。
私は、菅先生はカリカリしすぎていると思ってましたが、
マキコ外相は「せっかちでイライラしている」と評してました。

まぁ、民主党の代表になったと思ったら、女性問題で辞めさせられるし
後を継いだ鳩山おぼっちゃまは、失敗もせず成功もせず、無難にやってるし
あせる気もわかるような気がします。

今度の参院選で、民主党が大敗北したら、鳩山代表の席を狙えるかも？

ハンセン病問題で、国の控訴を断念したことで人気が上がった坂口厚生労働大臣を見てうらやましいと思った武部農水大臣。
部下に「うちの省にもなにか問題はないか？」と聞きました。
しばらく考えた秘書が「諫早湾の干拓問題はどうでしょう？　あれを中止にすれば人気が出ますよ、大臣。」
「いや、あそこはまずい。推進派もいるし、利権も絡んでいるからな。あれは中止にはできんよ。」
「ですが、大臣。ハンセン病も難しいところを、断念したから人気がでたのでは？」
「まぁ、そりゃそうだが、利権がなぁ〜。ほかにもっと簡単に中止できるものはないか？」
「いえ、大臣。ちょっと見当たりませんねェ。」
と頭を抱えた二人であった。

成人式の会場で、騒いだり暴れたりとする新成人がでたことから、
「成人の日のセレモニーはいらないのでは？」という議論が出て、
ある町では、引き続き来年も行なうことが決まったそうです。

が、小泉総理は注文をつけました。
「成人式をやるなら、アフリカで！」だそうです。
アフリカの貧しい地域、子供は餓えや病気でバッタバッタと死んでいく村。
貧しさから子供が売られ、出稼ぎや、女の子は売春をしている現状を横目に、
一度しか着ないのに何十万もする振袖を振りながら、式をやれば、すこしは
成人式を迎えられたありがたさが理解できるのでは、との思いから。

でも、20歳になった日本人男性、その少女売春を買ってしまうのではないかという不安があり、
内閣では、この案の発表を迷っている模様。

田中マキコ外相が、無事日米外相会談を終えたそうです。
でも、4・50分の話し合いで、「信頼関係が築けた」というんですが、50分で築ける信頼関係とはいったいどういうものか
気になりますよねぇ？
マキコ外相は、外務官僚が信用できないからか、自分で会談後の記者会見をして「こんなことを話しました」と発表しました。
が、ほんとにそうなのかなぁ〜と疑問が残ります。
そこで、外相会談の真相を探りました。

50分ほどの会談の間中、田中外相は部屋の外まで聞こえるくらい大きな声で怒鳴りまくっていたそうです。
「ミサイル防衛構想なんか失敗するに決まっている。そんなもんに日本を巻き込むな」
「京都議定書にサインしろ！」
などなど、言いたい放題、がなりたて、相手の話などほとんど聞いてなかったそうです。

これが、「信頼関係」が築かれたという外相会談の内情です。

マキコ外相は、日米外相会談を済ませ日本に帰って来られたようです。
無事会談を済ませたといいますか、成功とか大成功といわれてますが、
意外な事実を入手しました。

日本に来た国務省のアーミテージ副長官が、マキコ外相に会えなかった問題がありましたが、
「全然気にしてない」と本人が言っているとの報道がありました。
でも、それは、外交辞令、本心は違っていました。
いまでもあのときの屈辱が忘れられないアーミテージ氏、マキコ外相の乗る車に爆弾を仕掛けているところを警官に見つかったそうです。
国務省のエライ人ということがわかり、事件はもみ消されましたが、大事を取ってマキコ外相の初日の美術館行きは中止になりました。

やっぱり、人を怒らせるとこわいです。あとあとまで、何をされるかわかりませんよ。

外務省によると、マキコ外相は訪米の目的を達成されたそうです。
で、ホワイトハウスに電話したら、今大忙しだそうです。
マキコ外相、ハワイトハウスのあちらこちらに、自分のプリクラを貼りまくって来たのだそうで、
それをホワイトハウス職員総出ではがして回っているそうです。

外務省に確かめたら、にんまりしてました。
外交評論家の升下記陽一先生に聞きましたら、それはカムフラージュ。
ほんとうの目的は、ハワイトハウスに盗聴器をつけること。
プリクラはがしに必死になって、取り付けられた盗聴器に気づかないだろうという思惑。

マキコ外相、さすがです。

またまた外務省から極秘情報の漏洩です。
日米外相会談は成功だったと発表した外務省ですが、実はマキコ外相が会って話していた相手は
パウエル国務長官ではなく、そっくりさんだったそうです。

マキコ外相は、ミサイル防衛問題とか基地問題、京都議定書などなど、外務省から「これだけは忘れないで言ってください」と
くぎをさされていた事柄を言うのに一生懸命で、全然気がついていなかったそうです。
まぁ、外国人の顔はみんな同じに見えますから、仕方ありません。（？）

パウエル国務長官は、中東・パレスチナのアラファト議長と交渉していたのです。
いくら日本のいうことはわかっているからといっても「そっくりさんで大丈夫かなぁ〜？」と
心配になったブッシュ大統領が外相会談の途中で顔を出したそうです。

これが外交交渉のすさまじさです。

国民的な人気があって総理になった小泉さんですが、そのおかげで外務大臣になったマキコさん。
最近になって、マスコミは「うざい」と言い出しました。
こんな感じです。

12:00〜2:00　都内某ホテルで森派幹部と会合。マスコミが来ているのを見て「なんでマスコミがいるのよ！」と外務省幹部をしかる。
2:30〜5:00　韓国大使と会談。マスコミがいないので「なんでマスコミがいないのよ！」と幹部に怒る。
6:00〜8:00　料亭で橋本派幹部と密会。マスコミに見つかり「なんでマスコミにばれたのよ！」と激怒。

頭のいい外務省幹部も「これはマスコミを呼んだほうがいいのかなぁ〜？」とマキコ外相の気持ちを推し量るのに必死です。
なかなか外務省の仕事もたいへんなようです。

当社記者が偶然発見しました！
野中広務先生が小渕元総理の墓参りをしてました。
墓の前に座り込み、手を合わせ、なにやらブツブツつぶやいてました。
「おぶちゃんが生きていてくれたらなぁ〜。最近はあんな変人が”変革、変革”と叫んでいるし、
いまじゃ、わしらは、変革を邪魔する悪党のように思われている。まったくおかしな世の中だ。
でも、おぶちゃん、あいつだけは許さないから、安心してくれ！
亀井のヤツだ。
5人一緒になって森のアホでも支えて、窮地を乗り切ろうといったのに、龍ちゃんを見限ってさっさと
変人につきおった。アイツは死んでも、総理にさせん！
ところで、優子ちゃんは、いい女になったなぁ〜。」

東京都議選で「こいずみ」とか「まきこ」と書いた票がいくつかあったそうで、
これを聞いた小泉総理、ひらめきました。
自民党から出馬する参院選の候補に「こいずみ」と改名させ、小泉人気に乗っからせるのです。

投票は、「こいずみ」と書いてあれば、小泉洋介という候補に入るそうですから、これでいけます。
（ただし、同じ選挙区にほかに小泉という名前の人がいない場合ですが）
女性には「こいずみ　まきこ」を名乗らせるのがいいかもしれません。

ただ、そうなると、当選して参議院本会議場にやってきたとき、あっちにもこっちにも
「こいずみ」「こいずみ」だらけで、どうも区別がむずかいいのでは？という心配もあります。

6/24、北海道で航空自衛隊の戦闘機が誤って撃ってしまったと聞いた小泉総理。
ここだけの話。絶対オフレコだぞ、と念を入れて話をしてくれました。

『別に犠牲者が出たわけでもないし、そんなに心配はしてないよ。
アメリカなんか、このまえ、アラブだったかクゥートだかで、見方の車を爆撃したり、
あっ、あの戦争のとき、中国大使館を誤爆したこともあった。
それにくらべりゃ、100発200発、間違って撃ったくらい、なんのことはない。
それより、マキコ外相の改革に抵抗している官僚のいる外務省をドッカンと誤爆してくれたらなぁ〜』

「これ、絶対秘密だよ」と念を入れた小泉総理でしたが、私は日本記者クラブには加入してないので
書いても大丈夫でしょう。（？）

記者との関係が悪かった森前総理と違い小泉総理は、サービス満点。毎日テレビカメラの前に立ち国民に顔を見せてくれます。
そんな総理が東京都議選の応援演説に出かけました。街頭宣伝カーに乗り込もうとしたとき、「そうり、そうり」といって
3･4歳の小さな女の子がヨチヨチ歩いてきました。大勢の群集の拍手と歓声のなかから、その言葉を聞き取った総理は少女の方に
走りより、「そうり、そうりというから、辻元清美クンかと思った！」といって、少女を抱き上げました。
少女を下ろし、選挙カーに乗ろうとしましたが、2･3社のカメラが今のシーンを撮り損ねたというので、小泉総理はもう一度少女に
走りより「そうり、そうりというから、辻元清美クンかと思った！わっはっはっはっ！」といった。
小泉総理のマスコミ・コントロールは、こうして行なわれているのです。

昨日（6/27）は、今週末に迫った日米首脳会談にそなえて、歴代首相にあって、アメリカの大統領と会談する心構えを聞いて回った小泉総理でした。
その中で、中曽根元総理との会話。
「小泉クン、ガツンと言ってやらなきゃ、だめだよ。アメリカもそれを期待してるんだ。言うべきことを言ってくれる総理をね。」
「そうですか。どんなことを言えばいいんでしょう？」
「そうだなぁ、まず、ミサイル防衛は、やめたほうがいいと。あんなもん、大金かけてなにも完成しない。防衛産業が儲かるだけだと。」
「はい。他には？」
「うーん。環境問題だ。京都議定書を守れといってやれ。日本はヨーロッパと協力するからアメリカだけ取り残されるぞと。」
「はい。ところで、中曽根先生がレーガン大統領と会ったときは、何をおっしゃったんですか？」
「わしか？わしは、ちゃんと、円高ドル安政策をするというから、”協力します”と言ったさ。おかげで日本は、プラザ合意以来、好景気が続いた。」
「先生、それは、”バブル”で、いまだにその後始末に苦しんでいるのでは？」
「違う！あれは、好景気だ！バブルなんていうのは共産主義者のプロパガンダだ！」
「わかりました。中曽根先生がそう言っていたと、しっかりアメリカに伝えます。」
「ちょっと待って。私が言ったというのは、違うなぁ〜、、、。」

この前、日本が中国から輸入されるイグサやしいたけなどに、輸入される量を制限する緊急輸入制限を実施しました。
中国は、すかさず日本から中国に輸出している製品に、高い税金ををかける報復を関税をかけました。

まぁ、中国が高い税金をかけたものは、実は、多くが中国国内で日中合弁企業が生産しているものなので、
日本企業への影響は比較的少ない、中国はそういうものを選んで報復した、と解説されています。

ところがですねぇ、報道されてませんが、中国は、このままセーフガードを続けるなら、あるものを輸出しないと警告を送ってきてます。
それは、「トキ」
日本政府は、これを中国から輸入できないとなると、いよいよ、日本のトキは、絶滅してしまうため、対応を協議。
セーフガードは、これ以上拡大しない。中国がWTOに加入するのをアメリカに勧める。
中国が台湾を攻めるときには、一緒に攻めてあげると約束。

これで、なんとか、トキ輸入の道は閉ざされなかったそうです。

この前、日本が中国から輸入されるイグサやしいたけなどに、輸入される量を制限する緊急輸入制限を実施しました。
中国は、すかさず日本から中国に輸出している製品に、高い税金ををかける報復を関税をかけました。

まぁ、中国が高い税金をかけたものは、実は、多くが中国国内で日中合弁企業が生産しているものなので、
日本企業への影響は比較的少ない、中国はそういうものを選んで報復した、と解説されています。

ところがですねぇ、報道されてませんが、中国は、このままセーフガードを続けるなら、あるものを輸出しないと警告を送ってきてます。
それは、「トキ」
日本政府は、これを中国から輸入できないとなると、いよいよ、日本のトキは、絶滅してしまうため、対応を協議。
セーフガードは、これ以上拡大しない。中国がWTOに加入するのをアメリカに勧める。
中国が台湾を攻めるときには、一緒に攻めてあげると約束。

これで、なんとか、トキ輸入の道は閉ざされなかったそうです。

小泉総理が日米首脳会談に出発しました。
その後、英仏も訪問するそうですから、海外でも変人ぶりを披露してきてほしいものです。（？）

ブッシュ大統領との会談ですが、私のつかんだ情報では、すごいことがおこるようです。
ブッシュ大統領は、「京都議定書に参加する」と表明するそうなんです。

産業界に気を使うブッシュ大統領は、環境を守るためにいろいろな規制を必要とする京都議定書には反対
といってきましたが、ヨーロッパから猛反発をくらいました。
「日本は、まぁ、なんにもいわないだろう」と思っていたら、アメリカが京都議定書に参加しないなら、沖縄の
米軍を追い出す、とマキコ外相が伝えてきました。
そこで、ブッシュ大統領は、軍幹部に説得され、しぶしぶ京都議定書に賛成すると決断。

ならば、なんでそういわないのか？
ハンセン病のときを思い出してください。
ぎりぎりまでどっちにころぶかわからない、マスコミは控訴すると報じている、
そんなときに「控訴はしません」と一言。
これで、男小泉の評判を上げました。

もう一度、今度はブッシュ大統領を使って、参院選前に評判を上げようとたくらんでいるのです。

小泉総理、無事日米首脳会談を終わったんでしょうか？
朝からイチローの野球中継を見ていて、ニュースを見てないのでわかりません。

クエスチョン・タイムの時間について「1時間じゃ、長すぎてダレる。30分40分がいいとこでしょう。」
といっていた小泉総理でしたが、ブッシュ大統領とはどのくらい話すんでしょうか？

まぁ、どのくらい話したとしても結果は、「信頼関係を作れた」ということになるんでしょう。
別荘で数十分話して築ける信頼関係とは、どういうものなんでしょうか？
それよりも、毎日チャットで会話していた方が、信頼関係が築けるとも思いますが。

さて、海外でどのような変人ぶりを発揮してくれるか、楽しみですねぇ〜。
こちらに入手出来しだい報告しますので、お楽しみに！

「党首討論」とはいいますが、公明党、保守党の党首は参加してませんよねぇ。
これでは、公明党、保守党支持者にもうしわけないので、この２党の党首も入れてあげましょう。

すると、与党３：野党４での討論となります。
もち時間の割り振りなど、面倒なこともあるので、新しいやり方にしましょう。

７党首が割り箸のくじを引いて、王様を決めます。
その王様が「２番が４番の悪口を言う」とか「５番が３番を褒め上げる」と指示。
その番号の党首は指示通りのことをやらなくてはいけません。

「王様ゲーム風党首討論」
小泉総理の人気に拍車をかけ、視聴率はうなぎのぼり！（？）

米英仏首脳との会談のため海を越えお忙しい小泉総理ですが、帰国後のスケジュールについて、
アメリカからイギリスへ向かう大西洋上の飛行機の中で議論されました。

「フランスから帰ったらすぐに大阪の池田小学校の被害者のお宅を訪問したい。」
「そうですねぇ、手配しましょう。」
「小学校はちょっと寄るだけでいい、あのオレにメールをくれた小学生、あの子の自宅を訪問したい。」
「はい、調べてみます。」
「両親にもいてもらいたいなぁ。父親に仕事があるようなら、有給をとれるようにしてくれ。それからもちろん、マスコミにも連絡だぞ。」
「かしこまりました。
総理、その日はアフリカのエイズ基金について国連大使との会合の予定が入ってますが、、、」
「エイズねぇ〜。どうせ金くれっていうんだろ。そうだな塩爺に会ってもらおう。そんな人と会っても絵にならんからなぁ。」
「承知しました。」
「いいか、両親と小学生が家の前でオレを迎える。オレが車を降り、小学生と握手して抱き上げる。このシーンがちゃんと撮れるようにな。」
「はいはい、いつものようにカメラを前に並ばせますから、、、」
「おお、あれがヒースロー空港か！一枚写真撮っとこう。」

米英仏と首脳会談を終えて、小泉総理が今日帰国するようですが、実は、米英仏の順番ははじめは違っていました。
外務省の案では、7月4日の独立記念日にアメリカに行き、ブッシュ大統領と独立記念日のお祭りを楽しむというもの。

ところが、お祭りでバカ騒ぎしているところを映像にとられると、ハワイ沖原潜事故のときゴルフをしていた森総理
のイメージと重なって、まずいのではないかと、官邸からクレームがはいり断念。

それではと、外務省は首脳会談を遅らせて、7/11（水）の大リーグオールスター戦を観戦。
始球式をやらせてもらうという案を出しました。

こちらは、7月の第二週となると、月末の参院選の準備があるので、どうしても第一週にしたいと
官邸は却下。

外交機密費を官邸に上納しなくなったから、こんなに外務省に冷たくなったのではないか
と心配している外務官僚でした。

沖縄で米軍兵士による日本人女性への暴行事件で、ヘイルストン４軍調整官が沖縄県庁へ謝りに行きました。
沖縄県知事は、また会いませんでした。

このまえは、ヘイルストン４軍調整官が部下宛てのE-メールの中で県知事たちのことを「おろかで、腰抜け」と呼んだことがわかり、謝りにきました。
そのときにも、県知事は怒って会いませんでした。
そしたら、ハワイ沖で日本の高校生の乗る練習船が原子力潜水艦に沈められてしまいました。

アメリカを怒らせると、ほんとにこわいです。
また県知事が会わなかったことで、今度は、どんな仕返しをされるか、考えるとこわい。

聞くところによると、えひめ丸引き上げのために、姉妹船がいまハワイにいるそうです。
またこれが沈められることは、まぁ、ないでしょうが、今度は何が落ちるのでしょう？

近く打ち上げが予定されている「H2A」ロケットに工作され、失敗させられるのでは？

沖縄の女性暴行事件の容疑者がやっと逮捕されました。
容疑者が米軍兵士ということで、身柄を日本の警察に引き渡してもらえず、すったもんだの外交交渉が行なわれましたが、
田中外相の涙の訴えで、なんとか日本の警察に身柄が移りました。

なんでも、起訴されるまでは、米軍兵士の身柄は米軍にある、ということだそうです。
ならば、なんで起訴しないんでしょう？
どんどん、起訴すればいいのに！

万引きしても起訴。駐車違反をしても起訴。
米軍兵士はなにをやっても、どんな小さなことでも、とにかく起訴！
こうしておけば、ちょっとは犯罪が減るのではないでしょうか？

ところで、逮捕された米軍兵士、裁判の結果、無罪となったらどうするんでしょう？
やりて弁護士がついて、実は、「あいつが女性と話しているのを見た」といっている海兵隊員が真犯人だった。
ということになったら、、、？

また、マキコ外相が泣いて謝るんでしょうか？

あれっ、誰も書いてないのに、なんで上がってるんでしょう？
私、「SAGE」を書き忘れましたか？

まぁ、いいんですが、、、。

今日は、ネタないです。
朝起きたら、鳥肌が立ってました。
寒いです。

では、また明日！

森前総理の売春疑惑をご存知ですか？
「うわさの実話」という雑誌が掲載したものですが、森総理は売春容疑で逮捕された経歴があると報道されました。
森前総理は、「そんな事実はない」とカンカンに怒り、裁判を起こしてます。

うわさの実話によると、森さんは、戦後まもなく早稲田の学生だったころ、生活費にこまり、自分の体を売っていた。
そのとき、警察に逮捕されたのだそうです。
森さんは否定してますが、うわさの実話は、「私は森さんを買った」という証人を押さえているそうです。

まぁ、真実は裁判で明らかにされるでしょうが、体を売ってまで大学に通った根性はたいしたもんです。
その根性を、総理の仕事に使ってもらえていたら、もう少しいい総理になっていたのでは、、、？

韓国や中国が日本の歴史教科書について文句を言ってきてます。
あそこを直せ！ここが間違っている！と。

北朝鮮は、なんにも言ってこないんでしょうか？
何も言ってきません。
日本政府には、何を言っても、のらりくらりと答えを引き伸ばし、やっと答えたかと思うとまったく不十分な内容。
こうなることはわかっているからです。

それでは、どうやって文句をいっているのか？
簡単です。
「○○会社の教科書は、ここが間違っている」と北朝鮮のホームページで公表してます。
間違って、間違った教科書で勉強することになっても、これで安心。
正しい歴史は、ホームページ上に載ってます。

ただ、彼らは、日本の中学の歴史の授業でパソコンをほとんど使わないことには気づいてない。

昨日（7/10）大阪御堂筋で、なにかブツブツいいながら歩いていた横山ノック前大阪府知事を見かけました。
何をブツブツ言ってるのかと思って近づいたら、「人気があるっていいなぁ〜。なんでオレばっかり、、、」
といってました。

ちょっと声をかけて「どうしたんですか」と聞くと、石原東京都知事のことでした。
石原都知事は先日、宮崎に公務で出かけ、シーガイアなどを見学しました。
そのあと、予定では1泊して翌日のヨットレースに出るはずでした。
が、記者会見の席で「公費での出張でヨットレースに出るのには、批判の声もありますが」と質問され、激怒。
「誰がそんなことをいってるんだ！」「そんな不愉快なことを言うんなら帰る！」「いいか、おまえのせいだぞ」
と質問をした記者を脅してました。

翌日は、ほんとにヨットレース参加をキャンセル。東京に帰ってしまいました。
帰るときには、「予定より早いんですねぇ？」と聞かれ「風がないからヨットに乗っても仕方ない」
と答えてました。

前の日には、「失礼なことを言ったから帰る」「おまえ（記者）のせいで帰る」と言っていたのに。
これって、ウソですよねぇ。
やっぱ、東京都のお金で宮崎に来て、ヨットレースに出ることに、多少のやましさがあったんでしょうか？
それで、あんなにぶちキレたんでしょうか？

これが横山ノックだったら非難ごうごう、大騒ぎになってたでしょうねぇ。
やっぱ、人気がある人は何をやっても許されるんだ！？
でも、そのうちサッチーのように、みんなに叩かれるぞー！

以上がノックさんの主張でした。

先週のことでしたか、外務省に沖縄の米兵が女性に暴行した事件のことでマキコ外相に面会していた土井・社民党党首が玄関に下りてくると、
おかしな男が消火器をもって暴れだしました。
ちょうど土井さんが記者に取り囲まれ、マキコ外相に何を話したのか説明していたときだったので、テレビカメラがその一部始終をとらえてました。
しかし、全部は放送されてません。カットされた部分はこんなものでした。

土井さんと辻元清美ら社民党の人が記者に囲まれている。
そこへ消火器男登場。消火器の中に爆弾を仕掛けていると、土井さんたち社民党議員を脅迫。
そして、辻元清美をレイプした。

ちょうど、西村慎吾議員が外務省内へ入ってきたのがカメラに映ってましたが、見て見ぬふり。
やっぱり社民党の議員がレイプされても、「助けてやらんぞ」と言ってたのはほんとうのことだったみたいです。

そのあと、警備員が「爆弾は入ってないのではないか？」と疑い、男にタックル。逮捕となりました。
あとは、みなさんがニュースで見た通りです。
辻元さんの将来がありますから、レイプの話は、絶対に口外してはなりませんよ。お願いします。

7/11といえば、アメリカ大リーグのオールスター戦があった日ですが、あまり知られてませんが「7党党首討論会」というのもありました。
ほとんど見た人がいないので、その討論会の内容をここでお知らせしておきます。参院選の候補者選びの参考にどうぞ。

扇ホシュピタル党から、土井借金党へ質問。
「私は、防衛庁を防衛省にしたいと思っているんですが、賛成してくれますか？
阪神淡路大震災でも、去年のあちこちの火山の噴火でも、命をかけて働いてくれた自衛隊の人たちに、庁のままでいいとは、
私は思いません。私は、私は、防衛省にしてあげたいです。」

土井さんの答え
「阪神大震災のときも去年のいろいろな噴火のときも自衛隊の方が一生懸命働いてくれたことには感謝しております。
ただ、国から給料ももらわず、被害にあった人を助けたいとの思いから、会社や学校を休み、ボランティアで手伝いに
行った人もたくさんいました。だからといってボランティア省をつくらなければならないとは思いません。
ですから、防衛庁もそのままでいいのではないでしょうか？
防衛省をつくると、消防省とか警察省もつくらなければならなくなりますよ。
扇さんの狙いは、震災のときに命をかけて働いている自衛隊だから、防衛省にというのではなく、
海外に出かけて行って戦争をして、そのときに死んでも、日本人はあなた方に感謝してますよ、
という気持ちを込めたい、それがほんとうの狙いじゃないですか？」

扇さんの反論
「私は、そんなことは、考えてません。」

引き続き７/１１の７党党首討論会の報告です。

鳩山おぼっちゃま党首から小泉さんへ質問
「小泉総理は靖国神社に公式参拝するとおっしゃってますが、憲法上の問題もあるし、海外からの反発も予想されます。
公式参拝はやめたほうがいいのではないでしょうか？」

小泉変人総理
「戦争で国のために命をささげた人をまつるところに、その魂を慰めるためにお参りするのは、人間として当然のことです。
なにも私は、戦争を美化したりしてませんよ。戦争は二度と絶対してはいけない、そう思っております。
Ａ級戦犯といいましてもねぇ、裁判で裁かれ、罪を償ったわけでしょ。死んだらねぇ、みんな仏になるんですよ。
それが、日本人の宗教観なんですよ。
だから、愛する家族を残し、戦争に心ならずも行って亡くなった方の魂を慰めることは、戦争の美化にはなりませんよ。」

鳩山おぼっちゃま
「総理、靖国神社にはＡ級戦犯も合祀されてますが、今総理自身おっしゃったように、兵士は心ならずも戦争に行ったわけでしょ。
”心ならずも”戦争に行ったわけですが、その戦争に送ったのは、誰なんですか？　それがＡ級戦犯でしょ。
いいですか、この前の大阪池田小学校の事件で、犠牲になった子供たちの魂を慰めるところに、犯人がもし、これから
死刑になったら、死んだらみんな仏だからということで、一緒にまつることを、遺族が許すと思いますか？
靖国神社自身は、彼らはＡ級戦犯ではないといって、合祀したんじゃないですか。そんなところへ総理が公式に参拝すれば
戦争で被害を受けた人は、絶対に許せないと思いますよ。」

変人
「違う、とにかく私は靖国へ行くんです。」

現在「百俵の米の精神」について、取材中。
なので、今日の書き込みは、お休み。
また、明日をお楽しみに！

８／１５　早朝。
小泉総理の靖国神社公式参拝は外国にも評判悪いし、国内でも憲法問題に触れる恐れがあるからと、
なんとか阻止しようとする二人。
自民党の山崎幹事長と公明党の神埼代表が数十人の側近を連れ、首相官邸を訪れました。
総理を官邸に閉じ込め、靖国参拝に行かせないようにするためでした。

どう知ったのか、小泉総理はこの動きを察知。
あらかじめ8/14から、近くのホテルに泊まっていました。
このホテルから靖国神社に出かけ、無事、公式参拝を済ませました。

山崎拓さんと神埼代表は、何事もなかったように官邸を後にしましたが、いそいで、中国と韓国に謝罪の電話を入れました。

政府は沖縄の米軍基地を守るのに必死。

2012年の沖縄。
相次ぐ米軍兵士の犯罪についにぶちきれた沖縄県民が米軍基地へ爆弾テロをしかけました。
基地の近くでトラックいっぱいに積まれた爆弾が爆発。米軍兵士数十人が犠牲になりました。

そして、基地の周辺でも、ゴルフクラブや金属バットを持った県民が外出中の米兵を襲い、半殺しにする事件が続発。
米軍は、兵士に基地から出ることを禁止しました。

それでも、まだ怒りのおさまらない県民は、基地の外を取り囲み、基地への陸上輸送を阻止。
航空機による輸送に頼るしかなくなりました。

これでは、基地の機能がマヒしてしまうと考えた米軍司令官は、大統領に米軍基地の撤退を進言。
大統領は、これを認めました。

あわてた日本政府は、もっとお金を出すから、なんとか基地を残してほしいとアメリカにお願いしましたが、
米軍はうんと言いません。
日米安保があるじゃないかとせまると、アメリカは、京都議定書も破ったし、自国にメリットがなければ、
どんな条約も守る気はないと回答してきました。

9月にも、沖縄米軍基地は、ハワイに撤退することに決まりました。

なんで小泉総理は、あんなに8/15に靖国神社に参拝したがるのか？
中国も韓国も文句をいい、自民党内にも公明党からも、「やめたら？」といわれ、
それでも、「行く」と言い張ってます。

8月15日の靖国神社になにがあるのでしょう？
調べてみました。

8/15には、靖国の境内に特設のファッションヘルスが作られ、その日、参拝してくれた人は
無料で売れっ子風俗嬢のサービスが受けられるのだそうです。

80年代に、中曽根総理が8/15に靖国神社を訪れましたが、参拝もそこそこに、
ファッションヘルス嬢にしゃぶりついていたそうです。
それがばれ、翌年は参拝中止。

小泉総理も、奥さんいないし、総理になってマスコミに取り巻かれ、
風俗店にもなかなか自由には行けません。
そのために、8/15の無料サービスをなんとしても受けたい。
これが、小泉総理の靖国公式参拝の真意のようです。

また外務省から不祥事です。
外交機密費以外にも、やってたんですねぇ。
もうこれで終わりなんでしょうか？

なんか銀行の不良債権のように「○○○億円処理しました。もうこれで最後です。」
といってたのに、次の年にはまた「○○○億円、処理します。」といいます。
『増えてるじゃん？』とも思いますが、ここのところこんなことの繰り返しでした。

外務省は、どうなんでしょう？
ほんとにこれで最後？

最近の「右翼」はどうしたんでしょう？

外務省に殴りこんだのに、せっかく居合わせた土井社民党党首に手も触れず、
消火器を振り回しただけでした。

それに、小泉総理の選挙応援演説の会場で自殺騒ぎを起こした男がいましたが、
死ねませんでした。

昔は、違いました。
社会党の浅沼委員長は、きっちり刺殺されましたし、朝日新聞本社を訪れた右翼は
重役室でちゃんと自殺を遂げました。

なんかソ連がなくなって、左翼が弱くなったせいか、右翼もだらしなくなった。
右翼よ！しっかりせい！！

ジェノバ・サミットに来ている小泉総理、朝から考えていることは、写真撮影のときの場所取り。
真中あたりに写らないと、日本のマスコミがうるさい。「また端っこだっ！」って。

そりゃ、サミットでいろんな宣言も出すが、そんなの全部読む人間なんて、よほど変わったやつか新聞社のやつらくらい。
そんなものより、写真1枚で、人気のバロメーターとなる「中央の位置」を確保した方が人気者だと思われる。

イタリアの首相は開催国だから中央にして、ブッシュ大統領は目立ちたがる男だからその右。
それなら、私はイタリア首相の左の位置へもぐり込みたい。
お金払って、なんとかロシアを黙らせるか？
イギリスが一番厄介だなぁ〜。

などと考えていた小泉総理、写真で失敗したときのためにと、いい考えを思いつきました。
サミット反対！とデモをやっている人たちと、警官隊の間に入り、暴動を静める。
これをやれば、日本どころか世界のマスコミから注目を浴びる。
世界の変人：小泉となれる。

と思っていたら、それだけは、危険なので絶対やめてくださいと警備からいわれた。
うーん、こうなったら、機密費を使って、各国首脳を買収するしかない。
塩爺からもらって来てよかった。

でも、お土産買うお金がなくなるなぁ〜。
と悩む今日の小泉総理でした。

イタリア　ジェノバ・サミットに出席中の小泉総理ですが、サミットに反対するデモ隊と警官とのもみ合いで
一人が死亡するという事件が起こりました。

来年のワールド・カップの警備を担当する責任者の警察庁・靖国警備課長も、小泉総理と同行して、イタリア警察の警備体制を
研究していました。
サミット会場を中心に、立ち入り禁止区域を作り、危ない人たちを中に入れない。
こういう警備体制で十分いけることがわかりました。

しかし、ここにも問題がありました。
警官隊はきっちりと装備を整えてますし、デモ隊もあちこちでデモをした経験からかなりの装備をもってます。
ところが、取材に来ている報道の人たちは、「自分たちはマスコミだから」という安心感があるせいか、ほとんどが
まともな装備をもってません。

それで、マスコミの人たちが一番ひどい目に会ってます。
警官隊とデモ隊の真中にいる報道陣は、どちらからも袋叩きにあい、催涙弾もまともにくらいます。
逃げようにも、どちらにも動けません。

来年のワールド・カップでは、マスコミの護衛が大切な仕事となると、感じた警備課長でした。

８月１５日、小泉総理は靖国神社に公式参拝すると、イタリアからも言ってます。
たぶん、行くんでしょう、ほんとに。

そこで、8/15には、全国の心有る左翼のみなさん、靖国神社に集合。
小泉総理が公式参拝している間に、靖国神社の外で、腹をかっさばいて、自害しましょう！

これで、日本には、「戦争でなくなられた方に感謝のまことをささげるのは人間として当然。
戦争を美化したり、賛美したりする気はまったくありません。」といいながら、そこには、Ａ級戦犯も
合祀されてますよ、という指摘には耳を貸さない、そんな人ばかりではない、ということを
中国や韓国のみなさんにわかってもらいましょう。

左翼のみなさーん、もう社会主義うんぬんの時代は過ぎました。
いまこそ、靖国問題で、左翼の心意気を見せてあげましょう！

小泉総理の側近中の側近、安部晋三郎から、最新極秘情報入手。
小泉総理は、靖国問題も「ハンセン病」方式でいく方針。
つまり、ぎりぎりまでひきつけ、最後に劇的な逆転を演じる。

8月15日には、武道館の慰霊祭にも出席しますが、靖国はやっぱり、公式参拝するのだそうです。
ただ、そのあと、韓国、中国、フィリピンをはじめ日本が太平洋戦争で侵攻した国々を訪問。
その国の「無名戦士の墓」に献花し、涙ぐんで”侵略戦争をしてごめんなさい。”と小泉談話を発表する計画。

ですが、オーストラリアからは、靖国に公式参拝した総理に献花してほしくない、とオーストラリア訪問は拒否
されたそうで、オーストラリアだけは、今のところ、計画からはずされている模様。

うそ！なんであがってんの？今週で倉庫行きのはずたったのに、、、。
幽霊のしわざかなぁ〜、おおこわー。

じゃ、今日の話題。

中国と韓国の極秘計画入手。
「やめなさい。」といってるのに、意地でも靖国神社に公式参拝すると言い張る小泉総理ですが、
それならばと、中国政府と韓国政府は、共同で考えました。

小泉総理が参拝したくても、できないように靖国神社を爆破します。
これで、再建中のため、小泉総理の参拝は延期、となります。

爆破現場では、爆弾を仕掛け、逃げようとしたところ爆発が起こった、と見えるよう
北朝鮮工作員の爆死した死体が発見されます。

これで、靖国神社爆破の非難は、北朝鮮に集中し、誰も中国や韓国を疑う人はいません。
「北朝鮮なら、やりそう」、、、誰もがそう思うでしょう。

小泉総理の公式参拝しなくて済んで、ほんとは、ホッとしてます。

なんでいったん上がったのか、依然不明のままですが、まぁ、今日の話題に行きましょう。

沖縄で米軍兵士が日本人女性を暴行した事件がありました。犯人を日本の警察に身柄を移す移さないでもめた事件です。
このニュースを耳にした鈴木宗男議員、すぐさま沖縄へ飛びました。
沖縄県知事と会い、県民代表と会い、「私が責任を持って、解決に努めます」と約束し、連日テレビの取材を受け
「私が早期解決に向け全力を尽くします」と言っていた。

一方、このテレビを外務省の大臣室で見ていた田中マキコ外相。
受話器を取ると、アメリカのパウエル国務長官に電話。「わかりました。日本側に引き渡しましょう」と約束させた。

現地に来て汗をかくこともなく、電話の1本で事件を解決してしまったマキコ外相に頭に来た宗男議員、ついに
アメリカ軍の基地司令官に面会に乗り込みました。
「沖縄の米軍基地の撤退を求めます」と強く言ってみた。
すると「いいでしょう。」との返事。宗男議員は「はぁ？」と聞き返した。

実は、アメリカ軍が沖縄にいる軍事的な意味は今ではほとんどないのだそうです。
ただ、どこかへ撤退するとなると一番近いのがハワイ。ここの住民はレイプ犯のいる海兵隊基地に大反対。
それで、撤退できずにいるとのことでした。

もうひとつ。
ハワイに海兵隊基地が移動すると、ハワイへ旅行に行った日本人女性がレイプの被害にあうかもしれない、
そういわれた宗男議員は、「それじゃ、仕方ない」とあきらめました。
帰るときに「今日ここへ来たことは内密に」と言って基地を出て行きました。

プロキシーを探している間に、せっかく書いた本文が消えてしまいました。
書き直す気力がないので、今日はお休み。

昨日はほんとにめげた。
けっこう、いい出来のしあがりだったのに、プロキシをあれこれ試しているうちに
本文が消えてしまいました。

今は、画像のダウンロード、、、（当然エッチ系のもの）をしてるので、重くなるとますいので、今日も書き込み自粛。

明日は、朝から、ピシッと書きますから、明日をお楽しみに。

やっと本文が消えるショックから回復。（？）金曜の分の再掲を試みます。記憶に頼って。

東京ディズニーランドのモノレールの開通式に出席した扇ホシュピタル党首。
ミッキーマウスのぬいぐるみを着て、一緒にモノレールに乗り、インタビューしてきました。

「ホシュピタル党は５年以内に憲法を変えるといってますが、ホシュピタル党は５年持つんですか？」
「そんなさきのことわかりません。」

「つい数ヶ月前、４月までは森総理を支えていくことが、連立を組む党としての責務、といってたのに、小泉総理が出て、改革と言い出したら、
一緒に改革改革というのは、ちょっと調子が良すぎませんか？」
「そんなことはありません。たまたま改革しようと思っていたら、小泉さんが出てきたんです。偶然です。」

「去年の総選挙のときは、5000億円をばらまいてましたが、今回はしないんですか？」
「違う違う。去年は有珠山とか三宅島の噴火、地震、洪水などなど災害の被害にあわれた方に緊急に援助しなけりゃならなかったから
5000億円を使ったんです。」
「いや、調べてみると、災害援助に使われたのは数百億円です。あとはどこへ行ったんでしょう？」
「それは、財務大臣に聞いてください。

でもね、選挙のときはみんな、減税だ景気対策だといって票をとろうとするんです。
国民に痛みを伴う改革と言って選挙をするのは、これが最初でしょ？それを、わかってほしいのよ。」
「いえ、橋本内閣のときに、確か、消費税を3%から5%にするって選挙をやりましたよ。選挙に勝って、消費税を5%にし、国民に9兆円の負担増をかぶせました。
そこから平成不況がはじまったんじゃないですか？」
「そんな昔のことしりません。

でもね、来年度からはPFIで公共事業をやるのよ。そこも見てもらわないと。」
「民間にやらせるって、海外の企業も参加できるんでしょうねぇ？」
「いや、それはちょっと、、、」

モノレールが駅に着き、急いで降りた扇党首。
ぬいぐるみを着ていたので、追いつけませんでした。

参院選挙が終了しました。

選挙にどのくらいのお金がかかってるんでしょう？
投票された用紙を開いて、票を数える人。
ただでやっているわけではないでしょ？
人件費を考えると、大変そう。
全国にたくさんありますからねぇ〜。

あと、これは税金ではないですが、マスコミが候補者とか党首とかの選挙遊説を追い掛け回しますよねぇ。
そうすれば、交通費も使うし、宿泊費とか、まぁ、細かい話ですが、お弁当代も使います。
と、マスコミも相当、お金使ってますよねぇ。

昨日の選挙速報なんかも、アナウンサーからスタッフまで、徹夜じゃないですか。
休日出勤手当てとか、残業手当というか、深夜手当て、早朝手当てなんか考えると、かなりの
お金がかかってますよ。

政党は、新聞やテレビに広告を出すし、政党もお金を使ってます。

こう考えると、選挙はいい産業になるのでは？
「選挙ビジネス」
どうでしょう、環境や福祉、バイオなんかの新産業に加えて、選挙産業も新しい産業に加えては？
不況になりかけたら選挙をする、そんな感じです。

で、今回当選して、「バンザイ！」してる人の中から、何人逮捕者が出るでしょうねぇ？
この前逮捕された人も、選挙に受かって出てきたんでしょ。

昨日、夜、赤坂を歩いていたら、どこかで見たことのあるオヤジ発見。
「誰だったかなぁ〜？」と思いながら、後ろを歩いていたら、オヤジの携帯がなった。
着メロは、X-JAPAN。小泉総理だった！　電話のあと、声をかけた。

「小泉総理？」
「うん。」
「お一人なんですか？　SPとかはいないんですか？」
「邪魔だからねぇ〜、あいつら。戦後日本の総理で暗殺されたのなんかいないんだよ。
総理をえらく見せるための小道具だよ、あの人たちは。」

「総理、でも、なんでそんなに靖国神社に参拝したがるんですか？」
「いい、ここだけの話だよ。王様ゲームで負けちゃったのよ。野田聖子にキスしようとして、がんばってたんだけど、
負けちゃって、そんで、靖国に参拝することになった。」
「靖国参拝って、罰ゲームなんですか？」
「そう。でも、いいんだよ。小渕優子の胸、触っちゃった！」
「、、、、、、」

「じゃ、これからマキコさんがおごってくれるって言って、料亭で待ってるから。このへんで。」
「あっ、どうも。」

と言い残すと、某料亭に消えていった。

小泉総理の夏のスケジュールが発表されました。
8/15には、やはり靖国神社に公式参拝がいれてあります。
ただ、それよりもっと大変なことが出てます。

8/15に靖国神社に参拝し、「心ならずも戦争に行って、命を落とした方々の魂を慰める」という小泉総理に
「うちの近所にも、神社があって戦争中、空襲で死んだ人が5人、奉られています。ぜひ参拝してください。」
というお願いが全国あちこちから、首相官邸に届いています。

「うちには7人。」「こっちは2人。」と規模は小さいですが、戦争の犠牲になられたということに区別はありません。
小泉総理は、9月からはじまる国会の日程を考え、8月中にこれらの神社すべてを参拝すると約束しました。

こんなことしてたら、小泉総理が過労死するのではと心配する声もあるのですが、靖国には行くが、他には行かないとなると、
「やっぱり天皇陛下のために死んだ人しか慰めないのではないか？！」という声に、
「その通り」と認めてしまうことのなる。それは、絶対、隠さないといけない。
それで、総理の健康も考えず、全国の神社を参拝することになった。

もし、これを乗り切れれば、9月には、げっそりやせ細った小泉総理の姿を見ることができます。
あるいは、8月の末に緊急入院ということになるかも、、、。

「小泉総理の靖国神社公式参拝を絶対阻止する会」の運動がにわかに活発化してます。

彼らは、毎日毎日靖国神社に通っては、本殿はじめ神社内のあちこちに、
「小泉　バカ！」とか「小泉　参拝反対！」「阻止する会　参上！」と落書きして回ってます。

靖国神社では、これらの落書きを消すのに、躍起。
アルバイト数十人を雇って、朝から晩まで、消しゴムやペンキを持ってまわらせ、
見つけしだい消すようにしてます。

ところが、消しても消しても、落書きは増える一方。
困りたてた靖国神社は、首相官邸に厳重に抗議しました。
「小泉総理に公式参拝されては困る」と。

そこで、8/15には、小泉総理は仕方なく非公式参拝することになりました。
このような格好になります。
総理を乗せた黒塗りの車の列が靖国神社に近づくと、総理は車の中で、武道館で着ていた黒服から、ブッシュ大統領と会うときに着ていた
ラルフローレンのブルーのシャツにパンツといういでたちに着替えます。

スニーカーに履き替えた総理は、車を降りると、警護の人たちを車に残し、いつものようにひょこひょこと一人で歩き出し、
急いで神社に参り、走って帰ってきます。

それでも、本殿の中で巫女さんとの記念写真にピースサインをして写るのは忘れませんでした。

8月14日の夜まで、靖国神社に公式参拝すると言っていた小泉総理でしたが、15日の朝になり急きょ「参拝は中止」と発表しました。
どうも、またまたあの二人が関係していたようです。
自民党の山崎幹事長、公明党の神埼代表。

この二人は、14日の深夜、小泉総理の休む首相官邸に忍び込み、なにやら工作してました。
総理のベッドの枕もとにある緊急事態用のインターホンのスピーカーから、次のような”音”を流したのです。

『純一郎クン、聞こえるかな。われわれは、靖国に眠る英霊である。
どうかわれわれを静かに眠らせてほしい。
キミの気持ちはうれしいが、はっきりいってありがた迷惑。

”心ならずも戦争に行き、命を落とした人の魂を慰めるのは、人間として当然のこと”というのだが、
われわれがしようとしたことを忘れてはいけない。
われわれは、敵を殺そうとしていたのだ。

たまたま、殺されて靖国に入ることになったが、そうなってなければ、敵をたくさん殺しておった。
敵とは誰か？　よーく考えてほしい。
中国人、アメリカ人、イギリス人、ベトナム人、、、この人たちを殺そうとしていたのだ。

われわれは、国のために戦ったが、その国は、自由と民主主義を守る国ではなかった。
自由と民主主義は、戦争に負けてはじめて訪れたのだ。

純一郎クン、キミの気持ちは充分わかったから、どうかこれ以上、われわれを苦しめないでほしい。
過去のことは忘れて、静かに眠らせてほしいのだ。』

こういうテープを一晩中、総理の耳元に流したら、朝になって総理が「参拝は中止」と言い出した。
おそるべし、山崎・神埼チーム。英霊の声を総理に聞かせたのだった。

最近、『国益』という言葉をよく耳にしませんか？
確か政治板か政治思想板にも「国益ってなに？」というスレッドがありましたが、私は無関係です。
（念のために、、、。読んだこともありません。）

そこではなく、別の所から聞いた話では、「国益というのは、人によって違う」のだそうです。
一言で「国益に反する」といっても、その人がなにが国にとっていいことと考えているか、どういう国がいいと考えているか
それによって、国益も左右される、ものだそうです。

そこで、考えました。
「そんなことをしては、国益に反する」と聞いたら、こう言い換えてください。
「そんなことをしては、体裁が悪い。」

体裁（ていさい）、体面が悪い、つまりカッコ悪いということです。
「そんなことでは、カッコ悪い」といっている、その程度の意味しかないということです。

国益に反すると聞いたら、カッコ悪いと言っているのだと考えてほぼ間違いありません。
なにがカッコ良くて、なにがカッコ悪いのかということは、人によってそれぞれまったく違います。
これで、政治家の話がわかりやすくなります。

ほんとに８/１５には、靖国神社に参拝しそうな小泉総理ですが、小泉総理はこんなことも言ってます。
「私は、靖国に眠られる方々の魂にまことをささげたい、そう思っているのだけで、戦争を美化したり、軍国主義に戻そうなどとは、まったく考えてもおりません。」

「ほんと？　森前総理も”神の国”とか言ったとき、なんとかごまかそうとしてたよ。」
という声に、どうしても答えたいまじめな性格の小泉総理は、行動で証明しようとしました。

「天皇とは関係ない」ということを示すために、「元号法」を廃止すると言い出しました。
昭和だ平成だと、天皇陛下と関係付けるのは変だし、第一不便。
平成を最後に、日本から元号をなくすと言い出しました。

「そんなことして大丈夫か？」「絶対反対！」という意見が多い中、「私に反対する勢力は全部、抵抗勢力です。」
と言い切り、有無を言わさず、廃止するつもりです。

これぞ、小泉聖域なき構造改革だ〜！と一部評論家は絶賛。
内閣付きの官僚は、元号を廃止して、西暦にするには、どういう法律を作ればいいのか、頭を痛めている。

昨日、新聞の広告に旅行代理店のツアーの募集がでてました。

「夏休み・構造改革の痛み体験ツアー　イン　群馬」

群馬県ひまわり郡タニシ村に家族で１週間のキャンプ。
ツアー・コンダクターにお金や服を取り上げられ、支給されたものだけ持って、タニシ村に入っていきます。
支給されるのは、１週間ぶんには足りない食料。足りない分は、自分たちで調達します。

子供たちは「お腹がすいても食べるものがない」という多くの世界の子供たちが毎日味わっている苦痛を体験できます。
大人には、お金がなくても食料がなくても、野山に入れば、食べるものはなんとかなる、という
サバイバル気分を味わってもらいます。

こうして、子供たちには「大人はいざとなったら子供を守ってくれない。一番に死ぬのは自分たちだ。
早く大人になって、しっかりした社会を作らなければ！」と貴重な体験をし、
大人には、「子供に自然と触れ合わせてあげることができてよかった」という気分を味あわせ、
家族がほんとにまとまることができる１週間です。

そして、なによりいいのは、このサマー・キャンプ、旅行代理店にとっては、経費は、交通費だけで
あとは、お客さんをほったらかしにしておいていいという、なんとも便利な企画だということ。

今日（8/7）は、参院選の結果を受けて国会が開かれます。
それに先立ち昨日、各党は新らしく当選してきた新人議員を集めて、「説明会」を開きました。

保守党は、代表質問の壇上からコップの水をぶっ掛けた松浪議員が、「正しい水のかけ方」をレクチャーするつもりでしたが
当選したのが、扇党首ただ一人だったので、それは中止。急きょ、「党首はこのままでいいのか」について討論。
「やめろ！」「やめない！」「やめろ！」「やめない！」と繰り返したあと、秋にまた話し合うことして解散となりました。
秋まで党があるのかどうか、ちょっと心配です。

自民党は、新人議員を集め、小泉総理が講演。
「自分の改革に絶対従う」という文書に全員が署名することを求められましたが、さすが政治学者、いえ国際政治学者の舛添議員だけは
「いい案には従うが、そうでないものには従えない」と署名を拒否。問題になりそうでしたが、族議員をはるかに上回る得票があった人なので
小泉総理も「まぁ、いいでしょう。」と強いものには、甘いようです。
「ファイアって書くの？　えっ？　名前？　名前ってオレの名前？　なんだったっけ？」と言っていた議員もいました。

民主党。
新人らしからぬ人物が一人。顔よりもデカイ態度の大橋巨泉議員。さっそく鳩山代表を押しのけ、自分で仕切り始めました。
自分に代表質問させろだとか、テレビ中継のある予算委員会で質問させろとか、とにかくテレビに映るものには全部出させろと要求。
菅直人幹事長が呼んできた人だけに、断ることができず、全部認められた。
が、「その時代遅れのメガネをなんとかしろ！」と後ろの席から、ヤジが飛んで、メガネはなんとかすることになった。

他の党は、似たり寄ったり。
「がんばろー！オー！」とこぶしを上げておしまい。

マキコ外相がピンチです。
参院選で受かりそうにもない自民党候補の応援演説を頼まれ、気が進まないまま応援演説してきましたが、
そのときの内容が、まずかった。

候補者をバカにするような発言。
話を聞いていた人たちには受けていたんですが、おかげで候補者は落選。
原因を人のせいにしたい自民党・群馬県連の人たちは、「マキコ外相のあの応援演説のせいだ。あれは、応援ではなく、選挙妨害だ」
と言い出し、東京の自民党本部に訴えました。

普段からマキコ外相を快く思わない人たちもいるので、そんな人が大騒ぎし、ついにマキコ外相は党紀委員会にかけられることになりました。
昨日までに「弁明書」を出すよう言われてましたが、その文書をこっそり覗き見してきました。
大体こんな内容でした。

『落選したのが私の責任といいますが、あのときの選挙演説会場に来ていたのは、6000人。
候補者は2万票以上の差で落選しているんだから、あの場にいた人全員が投票してくれていても落選だった。

私に責任があるということになると、それでは私みたいな人間を選挙応援に呼んだ人たちの責任問題に発展します。
群馬県といえば、中曽根康弘大勲位。
中曽根大勲位から、ぜひとも来てほしいと懇願され、しぶしぶ行ったもの。
私を処分するなら、大勲位にも傷がつきますが、それでよろしいんでしょうか？』

となにか脅迫めいた内容のものでした。
さぁ、今日、自民党の党紀委員会はどんな処分をするんでしょうか。

時は西暦2001年、8月15日、午前３時。まだ夜が明けぬ靖国神社周辺に異変が起こっていた。
青地に白い文字で「そうはいかんざき」と書かれたのぼりを掲げる騎馬兵2000騎が、靖国神社を取り囲んだ。
少し遅れて、赤地に白い文字で「ダメなものはダメ」と書かれたのぼりを掲げる騎馬兵500騎が駆けつけた。
「助太刀いたしまする、神崎殿！」と話したのは、社民党土井党首。
「まわりはわが軍が固めました。土井殿は、中に入って本殿をお守りください。」「承知いたした。」
と土井党首は叫ぶと、500騎を靖国本殿に進めた。警備にあたっていた神主50人を切り倒し、本殿を取り囲んだ。

そこへ、紫地に白文字で「構造改革」と書かれたのぼりを掲げる小泉軍1000騎が到着。
靖国正面を固める神埼大将と相対した。「絶対、通しませぬぞ〜！」と叫ぶ神崎軍に圧倒された小泉軍は、裏門へ。
少し手薄の裏門付近で、守る神埼軍と戦っているところへ、「なにがなんでも参拝！」と書かれたのぼりを掲げる超党派軍500騎が参戦。
一気に守備軍を押し破り、本殿へ突入。本殿を守る土井軍と激戦となった。

何分、少数の土井軍、すぐに打ち破られるかと思ったが、その抵抗はすさまじかった。
そこへ、「リベンジ」と書かれたのぼりを掲げる加藤紘一軍、50騎が応援に駆けつけた。
今にも、崩れそうになる土井軍を助け、なかなかの働き。戦いの決着はいまだつかなかった。

一進一退の攻防の中、ずり落ちるメガネを上げながら、福田伝令役が小泉大将に告げた。
「殿、お時間です。これ以上長引きますと、夜が明け、マスコミが駆けつけます。ここは、お引きを！」
「えーい、全軍、退却！退却！」と小泉軍は、靖国神社を後にした。
神崎・土井・加藤軍も、マスコミに悟られまいと、すぐに帰還した。

何事もなかったかのように、靖国神社の夜が明けた。

厚生労働省の軍人恩給課から手紙がきてました。

「このたび、諸般の事情により、国立で無宗教の戦没者慰霊墓地：与那国墓苑を建設いたしました。
つきましては、靖国神社に祭られておられるあなた様のおじいさまをこちらにお移しいたしたく存じます。
ご移転をご希望の方は、ご面倒ですが8月31日までに、返信用の封筒にてお返事を下さいますようお願いいたします。
なお、ご移転の手数料といたしまして、35万円いただきます。」

これを見て家族で、相談しましたが、なんで35万かかるのかという疑問がでました。
「神主さんが祈ったりする費用なんじゃないの？」
「お盆休みの家族旅行、どうする？」
「うーん、35万か、、、」

今年は、移転は見送り、来年の第2期移転のときにお願いすることにし、お盆には北海道旅行に行くことに決めました。

というわけで、今日は北海道から、、、というわけではありません、、、。

昨日（8/10）小泉総理に与党3党の幹事長が会って会談しました。
話題はもっぱら、小泉総理が、8/15、武道館で行なわれる戦没者慰霊祭を欠席し、中国の北京で行なわれる対日戦勝記念式典
に出席すると言い張っている問題です。

3党の幹事長はこぞって、「やめたほうがいい。総理は代々、武道館の式典に出席しています。」と止めた。
「過去の旧習にとらわれずだよ。恐れず・ひるまず・とらわれずが私のモットーだ。」総理は、断固拒否した。
「武道館には、天皇陛下もご参列なさるんですよ。」
「だから、総理がいなくてもいいじゃないか。」

「なんでそんなに中国へ行きたいんですか？」
「戦争を美化するつもりはない、二度と戦争を繰り返しません、という意思を表すには、迷惑をかけたその国に行って
侵略戦争ごめんなさいといってくるのが、一番だろう？」

「なにも、8/15じゃなくても、いいのでは？」
「うーん、まぁ、そうかもしれんが、中国は8/15に式典をやるからなぁ〜。ずらして行っても意味がないだろう。」

「武道館に行かないと、国民の支持率が落ちますよ！」
「40％台くらいまでなら、大丈夫だろ。それでも森さんに比べりゃ、何倍もあるし。」

「どうしても、中国へ行くのなら、マキコ外相を罷免してください。」
「なんでだ？　なんでキミらが辞めるといわんのだ？」
「いや、まぁ、せっかくつかんだ権力ですから、これからも大切にしたいですし、、、」

3党首の必死の説得にもかかわらず、小泉総理は、「行く行かない」をはっきりさせないまま、今日から夏休みに入った。

なんか、「亀井の疑惑、どうなった？」からどんどん離れていきますねぇ〜。

なんであんなのに負けちゃうんだろう？

まっ、いいか。

明日からは、怒涛の｢小泉｣総理・靖国参拝シリーズ」3連チャン。
お楽しみに！！

New York Timesに私が匿名で書いた記事がでてます。2･3日なら、無料で読めると思います。
http://www.nytimes.com/2001/08/12/international/asia/12JAPA.html
（英語ですよ。どなたか、わかる人いらしたら、訳を載せてください。）

8/15、靖国参拝に訪れた小泉総理の前に、朝日新聞記者が立ちふさがった。
「総理、玉虫料はどうするんですか？」
「払うよ。」
「公費ですか？」
「うん。」
「外交機密費の上納分じゃないですか？」
「違うよ。」

「総理。総理の参拝は国内問題とおっしゃりますが、中国も韓国も、日本が消費税を3%から5%にあげたときには、
何にも文句はいいませんでした。いま、なぜ文句を言ってるのだと思いますか？」
「知らんよ。気が変わったんじゃないの。」
「セーフガードで日本が中国からの輸入品を制限したときには、中国は報復として、日本から輸入するものに高額の関税をかけました。
こんどの参拝でも、なにか報復があるのでは？」
「報復には、報復で返す。それが政治だ。」
「それじゃ、イスラエルとアラブのように、泥沼の報復合戦になりませんか？」
「だから、中国は報復するべきじゃないんだよ。」
「総理が参拝しなければ、報復しないのでは？」
「いや、これは国内問題だ。」

「総理。心の問題とおっしゃるなら、心の中で済ませてはいかがですか？
つまり、官邸のなかで、靖国神社の方を向き、手を合わせるとか。」
「いや、それじゃ、遺族会のみなさんに見えないじゃないか。」
「遺族会に見せることが、目的なんですか？」
「そんなことはない。戦争を2度と起こさないことを誓うためだ。」
「総理は、戦争責任は誰にあるとお考えですか？何回も聞かれてると思いますが、一度もはっきりと答えてませんよねぇ。」
「戦争責任？　いや、そういう責任うんぬんの話ではなく、心ならずも戦争に行かされ亡くなった方の魂を慰めたいと言ってるんだよ。」
「ですから、誰が、あの人たちを心ならずも戦場に送ったのかを答えてください。」
「それは、難しい問題だ。歴史家が判断する。」
「総理、また答えてませんよ。総理、総理、総理、、、」

総理は、SPに囲まれ靖国に姿を消した。

小泉総理は、13日靖国神社に参拝を済ませてしまいました。なので、今日の分のネタは全部書き換えです。
小泉談話は、新聞にもでてますが、村山談話はこちら。
http://www5.sdp.or.jp/central/timebeing/murayamadanwa.html

では、なんで13日の参拝になったかについて。
韓国も中国も靖国参拝について、文句を言ってますが、北朝鮮は？
なんにも言わないのは、ちょっと変です。実は、8/15、靖国神社爆破テロをたくらんでいたのです。
なので、8/15に小泉総理が靖国参拝してくれた方が都合がいい。

この計画を察知したのは、アメリカCIA。日本の外務省に連絡済み。ですが、ご存知のように、外務省はいま人事でてんてこ舞い。
この報告書も翻訳もされず、机の上に積まれていました。
8/15に参拝しそうな小泉総理を変に思った国務省はブッシュ大統領を通じて、テロのことを確認してもらいました。
8/13、午前10:05（日本時間）テキサス州の牧場で休暇中のブッシュ大統領から首相官邸の小泉総理に電話が入りました。
「ハーイ・ジュンイチ！どうしてる？」
「ハーイ・ジョージ！テレビでイチロー見てるよ。」
「イチローはすごいねぇ。ところで、靖国爆破テロのこと、知ってるの？」
「えっ、知らないよ。なにそれ？」
「北朝鮮が8/15に靖国神社を爆破するって。ジュンイチが参拝してたら、一緒に英霊になっちゃうよな、ハッハッハッ。」
「いや、冗談じゃないですよ。ぜんぜん知らなかった。」
「そう。じゃ、牧場の草刈りがあるから、これで。バーイ・ジュンイチ！」
「バーイ・ジョージ！」

これで、急きょ靖国参拝を13日に繰り上げました。
外務省からは、いまだにCIAが送ったという報告書は官邸に届いてない。

13日の小泉総理の靖国神社参拝に合わせて出された「小泉談話」は新聞にも出てますが、同じ日に出された
マキコ外相の「マキコ談話」は、ほとんどの新聞に載ってません。
『私が参院選挙の応援演説で不適切な発言をしたからと、”戒告”を受け、長野県連に謝罪にも行かされました。
ならば、総理。4月から、8/15に靖国に参拝に行くと言い続け、挙句の果てに13日に参拝するという約束違反。
これは、自民党員のみならず、日本国民に対する裏切りです。厳重処分が求められます。
また、韓国・中国をカンカンに怒らせ、日本の国としての信用を失墜させた責任は、すべて総理にあります。
長野で一度、発言しただけで戒告ですから、4月から発言し続けた責任は、どれだけ重いか！
夏休み中に、よーく反省していただきたい。　　　　　田中マキコ』

小泉総理、今日（8/15）は靖国に公式参拝することはできませんが、非公式に参拝するそうです。こんな感じになります。
街宣車56台を従え、黒塗りの街宣車に載った総理は、靖国神社の前で、街宣車の上に上がり、マイクを持ってこう訴えます。
「英霊のみなさん、小泉純一郎が参拝にやってきました。わけあって、ここからの参拝になりますが、みなさんの魂をお慰めにやって来ました。」
と叫んだあと、２礼２拍１礼して、参拝終了。

さて、神道式と非神道式の違いとは？
「３９」に8/15には、特設のファッション・ヘルスが設置されると書きましたが、その入り口での入り方が違うのです。
神道式とは、ファッション・ヘルスの入り口で全裸になります。これに対して、非神道式とは、ズボンとパンツだけを脱いで
あとは着たまま中に入ります。

また、13日に参拝した小泉総理は、15日に参拝があると思われていたので、靖国側の準備ができず、せっかく参拝したのですが、
NO.１のヘルス嬢のサービスを受けることができず、ちょっと不満の残る参拝だったそうです。
ただ（無料）では悪いからと、「献花料」の名目でお金を置いて来たそうです。

小泉総理の夏休み。「ハリー・パッターと賢者の石」を読んで過ごすそうです。なんでも、”賢者”になりたいとか。
「8/15に靖国神社に参拝します」と言い出し、参拝しても問題、しなくても問題、という状況に追い込まれてしまったことが
くやしいらしい。もう少し、賢く政治を行ないたいそうだ。

そういえば、「太平洋戦争は、どのようにはじまったか？」を考えるテレビ番組では、「あのときは、ああするしかなかった。」
「避けようがなかった」「追い詰められて仕方なくはじめた」という人が出ます。
このごろの小泉総理を見ていると、わかるような気がします。

自ら問題を引き起こし、逃げ場がないところまで追い詰められ、「どっちに転んでもダメ」な状態に突き進む。
「話せばわかってもらえる」などと、構造改革に反対する自民党議員に対するのと同じように、楽観的で希望的な予測に
基づいて事を進める。

さて、こういう状態に陥らないための知恵が、ハリー・ポッターの中に見つかるでしょうか？
夏休み明けの小泉総理の行いに期待しましょう！

8/13、小泉総理が靖国神社に参拝した夜、ニュース・ステーションのビデオ編集室。放送2時間前。
久米宏が入ってきた。「靖ちゃん、どう？いい映像ある？」ディレクターは「いい映像って？」
「中国・韓国の人が、小泉総理の靖国参拝は許さん！と叫んでいるのに、決まってるじゃない。」
「はあ、もう少しで編集上がります。」「頼むよ、靖ちゃん。じゃ、着替えてくる。」と部屋を出て行った。

靖ちゃんは、編集作業に戻った。韓国から送られてきた映像。
「えっ、日本のテレビ？　広末涼子　知ってる？　カワイイよねぇ！」「ヤスクニ？　新しいアイドル？　知らなーい。かわいいの？」
「写真、持ってる？　のりピーのと交換して！　もういらないから！」
誰に聞いても、こんな感じの映像ばかり。

中国の場合。
「小泉総理の靖国参拝は、軍国主義復活への第一歩である。平和を求めるわれわれ中国人民は、絶対にそのようなことは、許さない。」
と涙ながらに語る男性の映像だった。が、天安門広場で語るこの男性の頭の横に、人民軍兵士がおかしなことを言ったら吹き飛ばそうと狙いを
つけている銃が映り込んでいた。

これでは、使えない。
「久米ちゃんがうるさいからなぁ〜」
靖ちゃんは、あわててCGで中国と韓国の文句を言う人の映像を作り出した。

靖国神社の宮司のチャットをキャッチしました。
靖国神社のサーバーをモニターしてたら、入ってきました。モニターといっても、一般には盗聴と呼ばれるものですが
われわれは、通信傍受と呼んでいます。

「なんか、大問題になってるから、いまさらいえないんだけど、ここに入ってるのは、250万柱もないんだよなぁ〜」
「えっ？　ほんとはどのくらいなの？」
「100万か150万くらいじゃないかなぁ〜。」
「じゃ、あとはどうなってるの？」
「知らないよ。その辺、ウロウロしてるんじゃないの。」

「なんで、そんなことになったんですか？」
「だって、考えてもごらん。ものには限度があるだろう。物理の法則だよ。いくら魂だって、そんなに詰め込めるわけないよ。
大東亜戦争で、あんなに死ぬとは思ってなかったみたいだよ。」
「じゃ、そのときに、増やせばよかったのに、、、。」
「戦争のさなか。自分が生きるか死ぬかってときに、死んだ人の魂のためにお金を使って何かを作るなんて言えないよ。」

「なーんか、かわいそう。死んだ人が。」
「だね。でも、入ってもない魂を慰めに来る人も、けっこう、かわいそうだよ。」
「はぁ〜、、、。なにか新しい施設でも、作った方がいいんじゃないですかねぇ？」
「バカなこと、いうなよ。そうなったら、オレたち失業じゃないか！　そんなの絶対反対！」

ここで、回線の調子が悪くなり、モニターは終了しました。

小泉総理の夏休みの絵日記を独占入手。ただし、絵は、ここには載せられません。

今年は失敗したが、来年は絶対、８月１５日に靖国に参拝するぞ−！
なにが、中国だ！なにが、韓国だ！
これ以上、反対するんなら、１月の阪神・淡路大地震の慰霊祭にも、出席しないぞ！
えっ？　それは、反対してないの？
まぁ、いい。とにかく、来年は、8/15に靖国に参拝するんだ！

秋には、「変人外交」をみせてやる。
韓国の金大統領の目の前で、土下座して、涙ボロボロ流して、「私は戦争を美化しません。」とわめいてやる。
これを見たら、韓国国民も、金大統領がオレをいじめてるように思うだろう。

中国。ここは手ごわい。慎重に行きたい。
そうだ！　クリントン大統領が来日して、国会で演説したとき、たしか「安藤なんとか」という人のこと
いってたよなぁ。誰だっけ？　えっ？　安藤昌益？　知らんなぁ〜。
まぁ、いい。中国のこういう人を探し出して、話題にしよう。
そうだなぁ〜、三国志でも読むか！？

うわぁ、長いなぁ、こりゃ。
森さんとも会うし、こんなん読んでる暇ないな。「毛沢東語録」の中から、見つけるか。
「平和が大切。譲り合うことが必要。相手を尊重することが重要。」とか言ってないかなぁ〜？

あっ、森さんが来た。聞いてみよー！

2012年、8月15日。靖国神社は暇だった。
2005年に出版された高名な二人の宗教学者；八尾路　豆乃助・神野　国成　の共著「魂はそこにある」がベストセラーに。
魂は、肉体を離れ勝手に移動したりしないという内容であった。これには「魂は、わが神社にお祭りしてある」と主張する靖国神社がクレームを
つけたが、750万部を売上げている本だし、テレビに出演し討論しても二人の宗教学者にことごとく敗れてしまった。

この本の大流行は、戦没者の慰霊方法を一変させてしまった。
もともと戦死したときに上げた葬式は仏教だったし、お墓もお寺にある。なのに、なんで神道の靖国に魂があるのか、不思議な気もしていたが、
「遺族会」に加入させられ、8/15には、靖国にお参りするように、会報や通知がやってきて、なにか、そうしないといけないような気になっていた。
ところが、「死んだら靖国で会おう」と約束して死んだとしても、実際には、その魂は靖国には入らず、弾薬も食料も医薬品もなく、ひたすら敗走
しているとき、赤痢やマラリアにやられ動けなくなったまま、本隊から置き去りにされ、腐って死んでいった、まさにその場所に魂は留まるのだと
聞いては、靖国へ行っても意味がないことを知った。

そして、「遺族会」のみんなが、8/15に靖国に行くから自分も行っていた人も「あらっ、おたくは、まだ靖国に行くの？　うちは2年前から、
あの人の死んだフィリピンへ行ってるのよ。」と言われては「それでも自分は靖国に行く」と言う人は、ほとんどいなかった。
そのせいで、近年の8/15の靖国神社は、すっかり暇になった。今年も、靖国の宮司会議では、夜遅くまで、この危機をどうするか？
どうやってお客さん、いや、遺族を靖国に呼び戻すか？討論が続いている。

すみません、テストです。

あいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえおあいうえお

より読みやすい、そしておもしろいレスをつくるためです。
ご容赦を。

何文字で、折り返せば、いいんでしょう？

小泉総理の夏休みの絵日記。

8/20（月）午後、息子とキャッチボール。（マスコミ・サービスをかねる）
そのあと、部屋に帰り、テレビで高校野球を見る。ソファで、うとうとする。目覚めると、旧日本軍の軍服を着た男が、私を見下ろしていた。
SPを呼ぼうかと思ったが、その男には敵意のようなものがまったく感じられなかったので、思いとどまる。
「なんですか？」
「私は、英霊だ。なんで8月15日に参拝してくれなかった？」
「いえ、でも、8/13に参拝しましたよ。」
「13日に何の意味がある？　15日になんで来てくれんのじゃ？」
「いろいろと文句を言う人がいまして、、、。」
「もう、終わったことはいい。来年は来てくれるんだな？！」
「それが、ちょっと、まだ、わかりません。」
「なんでだ？　われわれを追悼する気がないのか？」
「そんなことはありません。ただ、中国と韓国が文句を言うんですよ。戦争を美化するとか、侵略戦争を肯定するとか。」
「そうなのか？」
「いえ、そんな気はまったくありません。」
「だったら、そう言えばいいだろ。」
「言いましたよ。言いましたけど、信じてもらえないんです。」
「ふーん。信じてもらえないようなことをしたんじゃないのか？」
「えっ、どんな？」
「戦争責任は誰にあると思う？　それを言ったのか？」
「やっ、言ってません。言えませんよ。」
「いいから、言ってみろ。」
「戦争責任は天皇陛下にある！」
「よし。よく言った。それを中国と韓国にも言って来い。」
「そんなこと言ったら、私の人気はがた落ちですよ。」
「人気がなんだ。わしらは命をかけて戦ったんじゃぞ。」

ここで、目が覚めた。恐い夢だった。

昨日は、書き込みできなくて、失礼いたしました。今後は、このようなことのないよう、、、
といいたいところですが、別に、寝坊したわけでも、ネタがなかったわけでもなく、書き込みできる「プロキシ」が見つからなかったせいです。

毎日、5･6個の書き込みをしますが（もちろん、ここがメインで、あとは、遊びですよ。）朝から、全然進みませんでした。
一つ書いて、書き込もうとすると、「不正プロキシですか？」といわれ、書き込めるプロキシ探して、大あらわです。
なんとか、見つけて書き込みを済ませ、別のレスを書いて、さぁ、書き込もうとすると、「不正プロキシですか」といわれ、「さっきは、書き込みできたのに、、、」
と言葉もなく、それでも、プロキシ探して、、、必死でした。

で、書き込みして、三つ目がここでした。
レスを書いて、書き込もうとすると、「不正プロキシですか」です。
「3度目の正直」？　時間切れでした。

というわけで、昨日は、書き込みできませんでした。
すべての責任は、、、誰にあるんでしょう？　とりあえず、私のせいではありません！

では、また、明日からの、書き込みをお楽しみに！！！
（今日は、さっきから快調に書き込みできてます。〜．JPのプロキシでもないのに、、、）

おととい（8/22）に書いたんですが、書き込みできなかったネタ。ちょっと時期がずれてます。

台風１１号が日本に大接近。各地で被害が続出。こんなときこそ、防災のための公共事業の必要性を大宣伝する絶好のチャンス！
と考えた、国土交通省の官僚たちは、扇大臣を探した。が、夏休み中。
北海道へ３泊４日の旅行中。参院選で資金援助してくれた支援者への感謝のツアーらしい。
いまごろは、台風の影響の一番少ない北海道の富良野で、ジンギスカン・パーティの真っ最中。

そこで、閣僚の夏休みを調べてみました。
ご存知、小泉総理大臣。箱根の某プリンスホテルで、キャッチボールの練習中。
なにやら、悪夢にうなされる日があるらしい。

最近、あんまり顔をださない塩爺こと、塩川財務大臣。
8/1〜8/10　東京女子医大で健康診断のため入院
8/11〜8/20　聖マリアンヌ女子医大で健康診断
8/21〜8/31　セント・ジョセフ・メモリアル女子医大で健康診断
健康診断ばかりしているようですが、どうも、MRIの電磁波を浴びて、ほんとに外交機密費の官邸への上納問題を忘れるためらしい。

マキコ外相。
小泉総理と福田官房長官へのお中元選びと、二人をたたえる俳句を作り、プレゼントしたいそうで、新潟の支援者宅へ引きこもっている。
おべっかが足りないと、こんどこそ首になりそうだという危機感があるらしい。

武部農水大臣。
みなさん、この人を知ってますか？私は、知りませんでした。

1府12省庁って、あと、どことどこなんでしょう？
このあと、それを探してきます、、、。（？）

今日は書けそうです。（？）この二日、プロキシが見つからず、書き込めませんでした。
そこで、私の「プロキシ・ポリシー宣言」です。

一部のふとときな人から２CHを守るために、プロキシを制限するのは結構ですが、そのせいで、善良な私のような人間（？）
まで、制限してしまうのは、本末転倒。
メールによる本人確認で、IDを持ってる人だけが書き込めるようなシステムに向かうべきでしょう。

そして、最近は、「不正プロキシ使用ですか？　プロキシを使わないで下さい。」というような表示が出てました。
名前（ハンドルネームですよ）さえ書かないで書き込みできるようなシステムにしておきながら、プロキシで
本人を特定しようというのは、これもおかしな話。

書いても、書き込みができないのでは、ここのスレッドは、これまでは一番大切にしてきたのですが、
2番目、3番目にするほかありません。
つまり、一番おもしろいネタは、ほかのサイトの掲示板に書いて、ここには、どうでもいいようなネタ
（最後に残ったネタ）くらいしか、書く気にはなりません。

今後、改善が見られなければ、しだいに落ちて、倉庫行きです。
残念ですが。
（なんで、そんなにプロキシにこだわるのかといいますと、海外のアダルト・サイトには、日本からのアクセスをはじいてしまう
ものがあるので、海外のプロキシを入れるしかないのです。）

9/1、関東大震災が起こったら、、、あなたは、どうしますが？
「東京から離れてるから、関係ない」では、済まされません。政治も経済も、東京を中心にしてますから、
東京が壊れたら、日本中が大混乱に、、、という話は、また今度。今日は、もし大地震が起こったら、
何をするかについて、考えます。

9/1、朝、関東地方に大地震発生。
かねてよりつくられていたマニュアル通り、自衛隊は、石原都知事の要請で、都庁、石原邸、都施設
の警備につきます。
なんのための警備か？　それは、石原都知事の考えでは、大地震が起こると、ここぞとばかりに「三国人」
が暴れだし、都内で強奪、略奪、強姦をやり尽くす。そこで、これらの「三国人」から、都民を守らなければ
ならないからです。

で、守られる側の都民は、、、。二手に分かれます。
何にもしてないのに、自衛隊や警官隊から襲撃されそうな「三国人」を守るグループ。
もう一つは、大混乱となった東京をいち早く立ち直らせるためのボランティア活動を仕切るグループです。
自衛隊が「三国人」を襲撃しないよう気を配りながら、消火活動、人命救助、救護活動、避難した人の
衣食住を整えなければなりません。

東京では、石原都知事の命令で、自衛隊も警察も、「三国人」のための配備につきますから、都民のボランティアは大忙しです。
9/1、あなたは、どちらの訓練に参加しますか？

スマップの稲垣吾郎さん（容疑者？）が保釈されて、記者会見。
これをワイドショーで見ているうち、うとうとしていまいました。
私は、小泉総理のように、「英霊」が出てくる体験はしませんでしたが、変な夢を見ました。

芸能レポーターが亡くなられた昭和天皇を取り囲み、
「どういうことが起こったんですか？」
「亡くなった人や、国民に、責任を感じませんか？」
「今後は、どうするんですか？　責任をとって引退しますか？」
「なんで、そんなことをしたんですか？」
と詰め寄っている。

昭和天皇は、例の口調で、たんたんとお答えになられてましたが、原因についても責任についても
結局、なんら満足にはお答えになれませんでしたが、記者会見は、無事、終了しました。

梨元さんが、もうちょっと昭和天皇に食いつけばなぁ〜、、、と思ったところで、目が覚めました。

「森前総理の功罪」

自民党の人気を地の底へ落とした。
あまりにひどい低人気だったので、改革を求める国民の欲求が爆発。
これが、小泉変人総理を生んだ。

単なる自民党の参院選対策のはずだった変人総理も、それを大きく超えて選挙が終わっても人気が続く。
秋から改革するぞ〜と息巻いている。
しかし、自民党にほんとうの改革ができるはずがない。もしほんとうの改革をしたら、大混乱となる。

これが、森前総理の作った罪の部分。では、功は？
ゴルフがうまくなったこと？

批判要望に（その先のリンクでしたか？）に、容量オーバーで今週にも、２CHは、閉鎖の危機にあるとか。
そうともしらず、プロキシがどうのこうのと、好きなことを言ってしまって、失礼しました。

で、今日で、閉鎖になるのなら、書いても仕方ないので、ネタはやめて、、、。
あしたも、残ってたら、書き込むということで、よろしいでしょうか？

この際、1週間か1ヶ月くらい閉鎖して、しっかりUNIXのプログラムを書いてもらったらどうでしょう？
あと、CMは、IBMとかSONYとかに、スポンサーになってもらったらどうですか？
とか、石原東京都知事にお願いして、NPOになって、資金援助してもらうとか、、、？

では、最後の場合にそなえて。
短い間でしたが、たいへんお世話になりました。
また、どこかでみなさんとお会いできる日を楽しみにしております。

「FOR　SALE」ですか、、、？
このスレは、容量を圧迫する悪質スレなんでしょうかねぇ？
やっぱり、SONYから300万円、IBMから200万円、あとはもともとのビッグサーバーさんに負担していただくとして、
これで、再建しましょう！！

今日まであるとは思ってなかったので、ネタを考えてなかったんですが、それでは、短いネタを。

第56期、特攻隊募集のお知らせが来た。
「あなたも靖国の英霊になりませんか？」という勧誘の手紙。
1週間の特別講習で、「お国のために死ぬ」ことを頭に叩き込まれます。
そして、1時間の訓練で飛行機から、爆弾をもってパラシュートで落下。
途中で、爆発させ、見事、さくらのように散ることができるのだそうです。

その死に、なんの意味があるのか？というと、あんまりない、とのこと。
とにかく、死ぬ、そして、靖国の英霊になる。こういう名誉が与えられるのだそうです。

申し込み期限は、9/30（消印有効）。お問い合わせ先は、厚生労働省；靖国英霊課。

日本生命との裁判に負けたんですって？
なんと書いてあったのが、気にさわったんでしょう？
それをどこかに転載したら、また訴えられますか？

まぁ、裁判もいいですが、負けるようなものは、しないほうがいいのでは？
そのぶんのお金と労力を、新しいプログラムの開発につぎ込んだほうが、いいのでは？

そこで、日本生命にスポンサーになってもらって、ここに広告出すのはどうですか？
２CHのオフィシャル保険。
画面の上と下にバッチリ「日本生命」とだしてあげて、、、。

ところで、もう「FOR　SALE」はしないの？
スポンサー探さなくていいんですか？

まぁ、いま閉鎖されてる板も、一日も早く復活できるよう、祈っております。

故・石原裕次郎の事務所、「石原プロ」でいま、内紛勃発。
現在の社長は、渡　哲也ですが、この前行なった「21世紀の裕次郎を探せ」というイベントで
小泉総理の息子が応募していたのに、それも、結構長く残っていたのに、落としてしまったからです。

この責任を、離婚の慰謝料の支払いがたまっている神田正輝は、渡社長になすりつけ、自分が社長になろうとしています。
この前の経営会議でも
「小泉孝太郎と書いてあれば、小泉純一郎の息子と気がつきそうなもんでしょう？
それを、あんなわけのわからないヤツを選んで、孝太郎という金の卵を見逃した。
これは、社長辞任するしかないでしょ？」
「いや、キミのところと違って、松田聖子の娘の”さやか”などと書いてあったわけじゃないから、気がつかなくて当然だよ。
それに、あのときは、総理でもなかったし、あの変人が総理になるなんて、誰が思ってた？
私しゃ、いまでも信じられんくらいだ。」
「そんなのは、言い訳になりませんよ。
だったら、総理の息子とわかったときに、なんでうちの事務所に入れなかったんですか？」
「いったん、落としておいて、総理の息子とわかったから入ってくれ、とは言えんだろ。
少なくとも、私にゃ言えんなぁ。」
「だから、社長失格なんですよ。私なら、言えます。」
「そんなにはっきり物が言えるんなら、別れた嫁さんに、慰謝料の支払いをまけてくれって言ったらどうなんだ？」
「いや、そりゃ、ちょっと。」

アメリカの盗聴組織「エシュロン」が東京・歌舞伎町の44人が亡くなった火災の犯人のものと思われる会話をキャッチしました。
われわれは、エシュロンを盗聴する組織「ミッテラン」を使って、これをキャッチ。日本語→英語→日本語となってますから
多少、原文とは違うものがあるかもしれません。

「バカ野郎、なんであんなことやったんだ？！」
「でも、知事が防災の日にみんながアッと驚く事件を起こして、防災意識を高めようとおっしゃったんじゃないですか。」
「死人を出してどうする！？　それに、私は、犯人は三国人だとわかるように放火しろといっただろ？」
「すみません、ガス管の細工に手間取って、私も逃げ遅れて焼け死ぬとこだったんですから。」
「まぬけなヤツだ。で、どうするんだよ？　いまさら、われわれがやったなんて、いえないぜ。」
「それは大丈夫です。親しくしてる親分から若いのを上げてもらうことにしました。」
「上げる？」
「ええ、犯人として、名前が上がります。」
「ふーん、まぁ、われわれのとこにこなきゃ、いいか。もしかしたら、これで歌舞伎町一掃作戦の追い風になるかも知れんしなぁ。
あのへんの風俗を根やだしにしてやる。そのあとに、公営ギャンブル場建設だ。」
「そうなったら、知事、私たちに利権がごっそり。そのときは、私にも、、、お願いしますよ。知事。」
「悪代官みたいなことを言うな！　聞かれたらどうする？！」

なお、エシュロンでは、知事がどこの知事かは、特定できてないそうです。

9/5（水）早朝、石原慎太郎・東京都知事が緊急声明を発表しました。

9/1、未明に起こった新宿・歌舞伎町の火災で、44人が死んだことで、マスコミは大騒ぎ。
9/1は、「防災の日」でした。その日に、こんなことが起こってしまい、都知事はマスコミに出す顔がない、、、
かと思ったら、マスコミに同調し、「前から危険はあった。それを見逃がしていたのだ。」と相変わらず
”前任者の責任”といいたそうだった。

そして、こぞってマスコミが、都市の防災のあやうさを指摘し始めた。
都民も考えたら、「東京大地震が来たら、自分は助からないのでは、、、？」と不安になった。
さらに、マスコミが「小さな危険も見逃すと、あのような大惨事になる」と宣伝し、「危険から
目をそむけず、危険をしっかり認識しよう」と言い出した。

そうなると、もうこんな危険がいっぱいの東京には住んでいられないと決心し、東京を脱出する人がたくさん出た。
このままでは、東京が空洞化してしまうと心配した都知事は、記者会見。
「そんなに心配することはない。死ぬときは、みんないっしょだ。」と発言。

さて、この発言で都民の東京脱出が止まるか、明日からの、車の渋滞に注目が集まってます。

ヨーローッパを訪問中の石原伸晃行革担当大臣を、シャルルドゴール空港でキャッチしました。
空港のみやげ物店で、子供へのおみやげといって、エッフェル塔の模型を選んでました。

「大臣、視察は、どうですか？」
「ええ、順調です。いや、各国の取り組みを勉強するのは、大変参考になる。」
「そうですか。ところで、なんで今ごろ、視察なんですか？」
「それは、秋からは国会が始まるし、各省庁が特殊法人の民営化反対と言い出すから、そういわれても大丈夫なように
勉強しておくには、今が、いい時期だからですよ。」
「はあ〜ん。ということは、小泉総理は、各国の特殊法人の民営化などへの取り組みさえ知らない素人を行革大臣にしたんですか？」
「素人なんて、失礼だよ。よく知ってるが、一応、国会のはじまる前に見ておきたかったんだよ。」
「大使館を置いてる国ばっかりですよねぇ？　大使に報告させれば、済むことなんじゃないですか？」
「まぁ、それもそうだが、やっぱり、自分の目で見るのと、人から話だけ聞くんじゃ、ちょっと違うだろ。」
「大臣は、ヨーロッパを一度も見たことないんですか？」
「いや、そんなことはないが、行革という視点から見たことがない、ということだよ。」
「やっぱり、世界の行革のこと、知らなかったんだ？」
「違うよ、そうじゃないって。あっ、飛行機の時間だ。失礼するよ。」

こう言って、石原大臣は、機内に消えていきました。
手には、凱旋門の模型をもってました。エッフェル塔はやめたようです。
しかし、かばんのなかには、奥さんへのおみやげ、シャネルやらエルメスやらが、どっさり入ってました。

ごめんなさい、今日はプロキシではなく、寝坊しました。
なんか、涼しくてよく眠れます、、、。（？）

「賛成してたじゃないか！」
小泉総理は、机を叩いて怒鳴った。秘書は、あわてて机に駆け寄り、倒れたペットボトルの水を拭いた。
「そうだろ？
特殊法人を民営化するといったときは、国民みんな賛成してたじゃないか！？
官僚が抵抗したときは、私を支持してくれたろ？　それを、今になって、、、。

道路公団や石油公団が効率よく運営されてて、儲けもだしていたら、改革なんかする必要もないだろ。
非効率で赤字を垂れ流しているから、改革の必要があるんじゃないか。

だから、改革するって言ったんだよ。　それを、みんな支持してくれたんじゃないのか？
なのに、今になって、赤字を埋めるために国民の税金を使うとなったら、反対だなんて言いだしおって、、、

国の作った機関が赤字を出したら、国民の税金で払うのが当然だろ。それを今になって、ちょっと待ってくれ、とは
どういうことなんだよ。　まったく信じられんな。」

小泉総理は、もう一度、机を叩いたが、今度は水をこぼさなかった。
しっかり学習する人のようだ。

先週のこと、四国・高知県で大雨による被害がありました。
そのときの国土交通省の対応が「ミッテラン」にキャッチされました。

「はい、もしもし。」「扇大臣、秘書官の青木です。」
「いま何時よ？」「2時半です。午前、、、。」「なによ、こんな時間に？」
「高知県で大雨による被害がでてます。住民が避難を開始しました。さっそく現地へ飛んでください。
羽田の朝一の便を予約しました。向こうにヘリも手配しました。」
「えっ、朝一で？　ちょっと待って。ああー、ダメねぇ、明日というか、今日かしら、お昼に歌舞伎の猿之助さんと食事なの」
「大臣、そんなことを言ってる場合ですか？　国民の命と財産を守るのが政治家の一番の仕事と言ってたじゃないですか？」
「いつ、そんなこと言った？」「えーと、確か、参院選のとき」
「ああ、それは、選挙だからよ。いまは違うの。」「選挙じゃなきゃ、国民の生命・財産は、どうなってもいいって言うんですか？」
「そんなこと言わないけど、、、。そうねぇ、あっ、副大臣。副大臣を派遣しましょう。」
「そうですか、わかりました。じゃ、大臣談話くらいは、お願いします。被災地の人を励ましてあげてください。」
「いいわよ。えーと、”このたびの被害にあわれた方々に、心からの、、、、”」グーグーグー。
「大臣、大臣、もしもし。大臣。もしもーし！」

扇大臣は、眠ってしまわれたようでした。大臣のコメントは、秘書官がしっかりと書き上げ発表しました。
連絡を受けた副大臣は、死者がでてないと聞くと、マスコミが大きく取り上げないと考え、結局、現地へは飛ばなかった。

「２０１０年の水害裁判」

すったもんだの挙句、吉野川の稼動堰は建設しないと決めた国土交通省でしたが、２０１０年、ついに吉野川下流に
大雨による水害が起こりました。住民は、「水害対策のために堰を建設してくれ」と言ってた人たちも、別の方法が
あるのでは？と言ってた人たちも、一緒になって、何にもしなかった国土交通省を相手取って、裁判を起こしました。

訴えられた国土交通省は、官僚が裁判に出席。必死に弁護します。
「もし、稼動堰を作っていても、今回のような大雨が降ったら洪水は起こりました」
「ウソだ、水害から住民を守るために稼動堰を建設するのが国の義務だといってたじゃないか！」
「ええ、まぁ、そうはいいましたが、まぁ、それは、堰を作れば、だいたいの洪水は防げると、、、」
「だいたいの洪水？」
「そうです。ほとんど防げますが、今回のようなものは防げませんでした」
「ちょっと待って。じゃ、洪水を防げないような堰を建設するつもりだったのか？」
「いえ、そんなことはありません。だいたいのは防げたはずです。」
「でも、今回のは、防げなかったと言うんだろ？」
「そうです、今回のは、防げません。」
「ちょっと待てよ。じゃ、誰が、守ってくれるんだよ？」
「それは、まぁ、ご自身の命は、ご自分で、、、」
「じゃ、国の仕事は何なんだ？」
「それは、だいたいの洪水を防ぐことですか、、、日本は、災害の多い国ですから。」
「ふん。ということは、なにか？　あそこで反対しなかったら、今回の洪水を防げない堰を
何億もかけて建設しようとしてたのか？」
「だいたいの洪水は防げますから、、、」
「裁判長、なんか、納得できません。」

去年の大雨による水害で、町のほとんどが床上・床下浸水する被害にあった山梨県葡萄町では、
3ヶ月前、町役場が中心となって、「水害対策避難訓練」を行ないました。

が、今年は、日照り続き。雨が降らず、「水不足」に。
先週からは、ついに給水制限となり、町立中学の運動場に、自衛隊の給水車が来て、町の人はそこからバケツで
自宅まで重い水を運びました。

役に立たない訓練をやらされた住民の白い視線を感じている町役場の観音崎さんは、来年の避難訓練は、
「水不足」にそなえるのがいいのか、「洪水」にそなえるのがいいのか、頭を痛めている。
いっそ、「隕石が町に落下したら」にそなえた避難訓練でもやろうかと思っている。

アメリカでテロ発生との一報が入り、直ちに首相官邸に対策本部が立ち上がった。
集まった政治家や役人は、コントロール・ルームに並べられたテレビを見ていた。
「テレビ東京も特別番組をやってます。」「じゃ、もう一台、テレビを運び込んでくれ。」
CNNなど、アメリカのテレビ放送を見ていた議員が「英語は、よくわからんなぁ。」というので、
テレビの通訳に、英語の達者なマキコ外相も、緊急に官邸に呼び出された。

小泉総理は、「大統領を慰めてやるか」と言って、ブッシュ大統領に電話をかけた。
「ジョージ、どうしてる？　大丈夫かい？」
「ジュン、たいへんな目にあってるよ。」
「いま、どこにいるんだい？」
「飛行機の中だ。私の命も危ないかもしれない。今、逃げ回ってるとこだ。」

「すごい爆発だったよなぁ。特攻隊かと思ったよ。あっ、そうだ、あの人たちも靖国に奉ってあげようか？」
「なにを言ってる！　あいつらは、テロリストだ。犯人じゃないか！」
「いや、日本では、死んだらみんな、ほとけになるから。」
「日本じゃどうか知らんが、もしそんなことしたら、犯人の背後にいるやつらを報復攻撃するときに、靖国にミサイルをぶち込むぞ。」
「またまた。」

「じゃ、なにか、日本にできること、ないかな？」
「いま、忙しいから、とにかく、黙ってなんにもしないでくれ。」
「そうか、わかった。」
「沖縄の海兵隊に、勝手に動くなといっといてくれ。あいつら、何するかわからん。」
「うん、いいよ。じゃ、バーイ、ジョージ」
「バーイ、ジュン」

日本の危機管理は万全です。みなさん、ご心配なく。

またミッテランが傍受しました。アメリカ首都ワシントンのウォーターゲート・ホテルの
プレジデンシャル・スウィートでの会話をキャッチ。
「おまえ、とんでもないことをやってくれたなぁ！」
「でも、知事が、小泉総理を追い落とすには、株価を下げるのが一番と。
そうすれば、改革が途中で終わって小泉人気も終わり。自民党は分裂。政界再編。石原新党結成。
石原総理誕生！とおっしゃったじゃないですか！」
「そうはいったが、こんなことをしでかして、どうする気だ？！　歌舞伎町の44人の比じゃ、ないぞ！
アメリカ人を敵にしたしなぁ。」
「その点は、今回も大丈夫です。イスラム原理主義のせいにしましたから。」
「どうやって？」
「いや、彼らを雇ったんです。お金で。」
「足はつかないだろうな？」
「はい。都知事の交際費で落としました。」
「それにしても、いつ日本に帰れるかなぁ〜？　もう、英語には、うんざりだ！」

アメリカで起きたテロ事件について、石原慎太郎東京都知事と小泉首相が話し合っていた。

「アメリカは、どんな報復をするかなぁ？」純ちゃんは言った。
「どうかなぁ。純ちゃんは、どこまで協力する？」慎太郎は言った。
「どこまでかなぁ？
そういうのより、いっそ、仏教徒もキリスト教徒も、世界中の人間がみんなイスラム教に改宗するのはどうかなぁ？
それで、あのラディンとかいうヤツを法王にでもして、世界中がいいなりになるんだ。」
「仏教徒は、ともかく、キリスト教徒は、無理だろ。それより、こういうのはどうだ。
日本から、5000万人くらいの人間を出す。中国に上陸。シルク・ロードを通って、アフガニスタンへ。
そこで、イスラムのヤツラをやっつけるんだ。もし勝ったら、そのまま、西へ行って、イスラム勢力を根絶やしにしてやる！」
「そうなったら、どうなるんだろ？」
「さあな。でも、やってみたい。」

二人の報復についての意見は違うようですが、どうも、大きな事をしないと、アメリカがアフガニスタンを
核攻撃するのは防げないという点では一致しているようだ。

国土交通省４Fの廊下を通っていると、会議室から拍手が聞こえたので、のぞいてみると
官僚のみなさんが集まって、アメリカのテロのニュースをテレビで見ているところでした。

『いいものを見つけた！』とにんまりしているようでした。
「防災・自然保護の次はテロ対策だ！」と誰かが言ってました。
「何の話？」と聞いてみると、、、

地震や噴火、台風なんかの自然災害から国民の財産と生命を守るためといってやってきた公共事業は
どうも、国民のためになってないんじゃないかと疑われてきた。
なんとか、そんなことはない、公共事業は、経済を助けてもいるといってみたが、それも、いくらお金を
使っても、一向に経済は良くならないじゃないか、と言われ始めた。

ここへきて、アメリカのテロ事件。
何千人も犠牲者を出したとなると、日本では、テロ対策は大丈夫かという声が必ず出てくる。
これが、「テロ対策」は、まったくの手付かず。
われわれにとっては、「宝の山」を見つけたようなものだ。

ということでした。
向こう何年も、また、「テロ対策」という新しい公共事業が続くことになりそうです。

とある居酒屋で、アメリカのテロ事件のことを、同期の官僚が何人か集まって話し合ってました。

「じゃあ、日本の象徴として狙われるのは、どこだろう？」
「そりゃ、民主主義国家。国会議事堂に決まってるよ。」
「いやぁ、その国会の法律に違憲だということができる裁判所だよ、最高裁なんか、危ないよ。」
「違う違う。やっぱり、日本は、官僚国家。役所の中の役所といわれた大蔵省を受け継いだ財務省じゃないか？」
「いや、財務省は、もうそんな力はないよ。今は、内閣府じゃないか？」
「そうだよ、総理だよ。首相官邸じゃないか？」
「いや〜、やっぱり、宮中じゃないか？　日本人が破壊されて一番心が痛むのは。」

どの官僚も、自分のところへのテロ攻撃は、やめてほしいといってるようでした。

日本の危機管理について、またまた問題になってますが、アメリカのテロ事件のことで、
日本はなにもしなかったとか、、、。そういわれてますが、とんでもない！

テロ事件が起こったのが9/11。
翌12日には、小泉総理は、日本の特殊部隊をアフガニスタンに派遣。
オサマ・ビン・ラディン氏を捕まえました。
13日。ラディン氏を連れ日本に戻ったところでアメリカに連絡。
逃げ回っていたブッシュ大統領に、やっと知らせることができました。

ところが、「それはまずい」といわれてしまいました。
アメリカは、ラディン氏を捕まえる、制裁を加えるという目的でアフガンと戦争をしようとしているのに
ラディン氏が日本にいたのでは、アフガンとの戦争をはじめられないから困るというのです。

これを聞いて、がっくりきた小泉総理でしたが、危険な任務でラディン氏を捕まえたのに、こんどは、アフガニスタンに
送り返せと命じられた特殊部隊の隊員たちでした。
しかし、命令は命令。
特殊部隊は、ラディン氏をアフガニスタンまで連れて行き、山の中に置いてきました。

その際、隊員の一人が「ちきしょう」と言って、ラディン氏を一発蹴ったので、あばら骨が数本折れました。

「１００回目の書き込み記念！！」（？）

閉鎖されていたアメリカの空港が使えるようになって、日本からの飛行機もアメリカに行けるようになった。
ニューヨークのジュリアーニ市長は、マンハッタンを視察中、日本人らしきたくさんの人を見かけた。
「飛行機が動き出して、わざわざ日本から救助の手伝いに来てくれたのか、、、」と握手でもして声をかけようと近よった。

しかし、その人たちは、名刺を差し出し、ジュリアーニ市長に「世界貿易センターの跡地にはぜひうちのビルを
立てさせてください」と営業活動を行なった。

なんか、バブルの崩壊以降、日本の建設業界も大変らしいことをジュリアーニ市長は、改めて知った。

アメリカ・ホワイトハウスでの安全保障会議は最後に差し掛かった。
「じゃ、みんな、それぞれがんばってくれ。」ブッシュ大統領は会議を終わろうとした。
「あの、大統領。もう一つ」とアジア太平洋担当補佐官が言った。「なんだ？」「日本がどうしても戦争を手伝いたいと言って来てます」
「日本が？　あそこは、平和憲法があって戦争はできんだろ？」「大統領、その通りです。ですが、あそこには
どうしても軍隊を海外に出したいという勢力がありまして、それが小泉政権を突き上げてます」
「ふーん、それで、何ができる？」「それが、、、大統領。なにもできません。ただ、協力しているという形がほしいと言ってます」
「そんなのほっとけ！」「いえ、大統領。とりあえず何か協力したという格好をつけさせないと、小泉政権がぐらつきます。
そうなると、日本の経済再建が遅れ、これはわが国の経済に悪影響を及ぼします」「そうか、じゃあ、、、」
と大統領は会議室を見回した。「じゃ、ノーマン。キミがこの問題を担当してくれ。日本に何か仕事をつくってやれ。ただし
われわれの仕事の邪魔にならないようにな」「わかりました、大統領」
一番隅っこに座っていたノーマンは政権発足以来はじめて大統領に仕事をもらい上機嫌だった。

一人の自衛隊員が夜のニュースを見ながら、奥さんとご飯を食べていた。
「えー？　自衛隊に海外に行けって？　何言ってんだよ、俺たちゃ”自衛隊”だよ。
そりゃ、アフガニスタンでアメリカが負けて、アフガンの連中が中国を通り、朝鮮半島を超えて
日本に攻めてきたら、命をかけて戦うよ。でも、アフガニスタンまで行ってどうやって、日本を守るんだよ？」
「でも、行けって言われたら、行くんでしょ？」
「そりゃ、公務員だから、命令には従う。
でも、自衛隊にリクルートされるとき、”国を守るため”って、言われたから入ったのに、、、。
行くにしても、後ろの方で勘弁してほしいよなぁ〜。」
「そんなことで、国際貢献できるの？」
「おまえ、俺に死んでほしいのか？」
「そんなことないけど、後ろの方でコソコソしてるの、カッコ悪いわよ。」
「じゃ、アフガンに行って、あんな野蛮な連中とゲリラごっこ、やれってか？」
「”ごっこ”って、あなた、相手は仏像を爆破する人たちよ。」
「うーん。国際貢献したけりゃ、政治家が行けばいいんだよ。」
「そういうもんよ。政治家が考え、軍隊が行動する。歴史で勉強したでしょ？」
「なんか恐いよ、正直。」
電話が鳴った。奥さんが出た。
「あなた、隊から。」
「はい、すぐ行きます。」

「羽田空港を国際線にも使いましょう！」と言ってた扇国土交通大臣。
「なんで”羽田は、国内線。国際線は成田”とこだわるんですか？
海外の要人が日本にいらっしゃるときに羽田に降りられます。なんでですか？
便利だからでしょ？　東京に一番近いし。
羽田に国際線も入れたらいいじゃないですか！」

といっていた扇大臣ですが、アメリカの旅客機が世界貿易センタービルに突っ込んだ事件を目にして
あんまり言わなくなりました。どうも、テロリストが日本の飛行機を乗っ取り、東京の官庁街に
突っ込んだら、、、？と考えると、東京から遠い成田の方がいいかと考えるようになってるらしい。

それよりなにより、保守党の党首を首になり、それが一番ショックらしい。
国土交通省の仕事より、保守党の自分を首にした連中にどうやって復讐するか、それで頭がいっぱいらしい。

2005年、前年の大統領選挙で、泥沼と化した「アフガン戦争」を批判し、即時撤退を公約した民主党候補が
大統領になり、春には、アフガニスタンから撤退をはじめた。

3年間にわたるアフガンでのアメリカ軍は、探しても探して見つからないオサマ・ビン・ラディン氏を求めて
国中に展開したが、それでも発見できなかった。
アフガン・ゲリラにやられるアメリカ軍の損害は、増えるばかり。

民主党大統領候補は、そこをついた。
で、大統領選に勝利し、アフガンからのアメリカ軍撤退を決定したのであるが、
この知らせは、現地の米軍将軍から、一緒に戦っていた日本の自衛隊に伝えられた。

「われわれには、撤退命令が出た。これから帰るが、キミらはどうする？」
「私たちもすぐに帰りたいんですが、石窟仏像を復元してから帰ります。」
「ほう、そうか。用心してな。じゃ、元気で。この次は、勝てる戦争を戦いたいな、一緒に。」

アメリカ軍将軍は、副官に言った。
「日本軍は、仏像を作るそうだ。参加の仕方も変わってたが、任務も変わってるなぁ〜」

ちなみに、オサマ・ビン・ラディンは、それではどこにいるかという情報が入ってきました。
実は、2001年、あのアメリカのテロ事件の始まる前の8月から、東京ディズニーランドの
「カリブの海賊」で、海賊役のアルバイトをしていたらしい。（イスラエル・モサドの情報によると）

小泉総理がブッシュ大統領とワシントンで会談するそうですが、どんな内容になるか考えてみました。

アフガニスタンへの軍事攻撃やさらなる経済制裁などについて、国連で決議しようとしても
中国はあまり乗り気でない。
そこで、ブッシュ大統領は中国と近い日本に、中国が国連決議に賛成してくれるよう説得してくれ
と頼まれるのです。

「よーし、まかせてください。」と張り切って帰国した小泉総理。
さっそく中国との交渉をはじめようとしますが、8/15に靖国神社に参拝すると言い張って、中国と韓国を
カンカンに怒らせていたことを、思い出すことになった。中国は、小泉総理の会談申し込みを門前払い。

「国際貢献したい。国際的に孤立してはいかん。」といいながら、相手の気持ちも考えず、「国内問題だ。
内政干渉だ。心の問題だ。」と言っていたのを、ちょっと後悔した。

結局、中国の説得にはパウエル国務長官があたり、小泉総理の出番はなかった。
日本はこうして、国際的な地位を固めていった。
かなり低いところに。

ここのスレは、一つの書き込みが長いから、過去の分は、２０か３０くらいの表示で充分じゃないですか？
なんか、全部出てくるまでに、ずいぶん時間がかかるんすが、、、。

それにしても、記念すべき「１００」回目の書き込みを一人で祝ったわけですが、それでも、ほそぼそと続いているのは、
ひとえに、、、誰のおかげだろう？
よくわかりません。

いや〜、みなさんのおかげですよ。

今日は、「だネタ」でいきますか。
それじゃあ、これ。

「レッドスネーク、カモン！」というマジシャンというのか、芸人というのか、
アラブ風の格好をして、笛を吹いて、机の下からへびを呼ぶ芸です。
この人が、イスラムのタリバンとかと間違われて、暗殺、、、
なんてことは、ないんでしょうかねェ？

ちょっと心配です、、、。

2003年。石原東京都知事の運動が実り、カジノが合法化されました。
東京やあちこちの街にカジノの施設が建設され、雇用も生み出すはずでした。
でも、全然儲からない。

多くの人は、インターネット・カジノをやるようになったのです。
わざわざ出かけなくてもいいし、24時間、いつでもできるし。こっちの方がおもしろいという人ばかり。

一方、巨大なカジノ・ビルを作った東京都は、また大赤字を出す施設を抱えることに。

石原東京都知事は、「インターネット・カジノ禁止法」の制定を求めて運動してます。
その理由は、インターネット・カジノで、自己破産する人が多数出て、人間の”心”を荒廃させるからだそうです。

アメリカは勇んでアフガニスタンに入って行ったが、なかなか勝てない。戦いは、もう何年も続いている。
そんなとき、マイクロソフトがあるゲーム・ソフトを出しました。

「ラディンを追え！」というタイトルのこのゲームは、自分がアメリカ軍司令官となってアフガンに入った
米軍を指揮し、オサマ・ビン・ラディン氏とその一派を一網打尽にするというシミュレーション・ソフト。

アメリカ国防総省では、この新作ソフトを500本購入し、国防総省スタッフにやらせた。
1週間、24時間体制でゲームを戦った結果、280勝215敗となった。

ホワイトハウスにこの結果を報告すると、大統領は大喜び。
アフガン戦争の勝利宣言を出し、部隊を引き上げることを発表した。

某大学のえらい先生の秘書がテレビ局に電話して、先生のワイドショーへのゲスト出演を交渉していた。

「先生は、アメリカで外交政策を勉強して、博士号も取得、アメリカの大学で教えていたこともあります。
ワシントンの議員にも友人がいますし、ホワイトハウスの現職官僚にも大学時代からの友人がいます。
ですから、先生は、アメリカのイスラム政策については大変詳しく番組にお役に立てると思いますよ。」
「そうですか、、、。うーん、せっかくですが、アメリカの政策の解説はもう人手がそろってるんですよ。
いまは、イスラムの解説者が足りないんです。」

「ぴったりです。先生は、イスラム圏で10年生活した経験もあります。アフガニスタン政府の要請で、
政策立案を手伝ったこともあるんですよ。いかがでしょう？」
「そりゃ、すごい。ですが、あのー、おたくの先生には、”ポリシー”はないんですか？」
「さぁ〜、どうでしょう？　私は、聞いたことがないんで、、、」

アメリカのテロをやったのがイスラム原理主義のテロリストということで、そういう人たちが潜んでいる
アフガニスタンとアメリカが戦争になろうとしています。

テロは許せないですが、元はといえば中東の「ユダヤ教とイスラム教」といいますか、ユダヤ人とアラブ人
が争っているパレスチナに問題がありそうです。

そこで、軍隊を出して、米軍と一緒に戦うことができない日本として、国際貢献できることはなにか
というと、このパレスチナの問題を解決することです。
とはいっても、あのアメリカでさえ、どうすることもできないほど、こじれてしまっている問題を
解決するのは、難しいもの。

しかし、これに日本の外務省が取り組みます。
外務省は、タクシー代やらホテル代やらの水増し事件や外交機密費の問題と、次から次へ不祥事が
出てきます。そして、「次は俺の番か？」とびくびくしている官僚もたくさんいるのです。

こういう官僚に、パレスチナ問題の解決を担当させます。
「名誉回復のチャンスだ」とたきつけ、最後には「もし失敗しても、帰ってくるところはないよ」
と脅します。

まぁ、人間、いざとなると思わぬ力を出すこともあります。
すでに何人もの日本人外務官僚がパレスチナに入っています。これから何人も入るでしょうから、
もしかすると、そのうちの誰かがほんとにパレスチナ問題を解決するかもしれません。
楽しみに待ちましょう。

小泉総理が先日、アメリカを訪問し、ワシントンでブッシュ大統領と会ってきました。
その前には、ニューヨークに入り、9/11のテロ攻撃の被害にあった世界貿易センター・ビル
を見ていました。
このニューヨーク見物の前に政府専用機内では、大騒ぎがありました。

「おーい、あれは、どこだ？」総理は秘書官に言った。
「”あれ”とおっしゃいますと？」
「ほら、あれだよ。いつも防災訓練のときに着る、あれだよ。」
「えっ、あれを着られるんですか？」
「あたりまえだろう。こういう被災地に行くときは、あの格好でないとカッコ悪いだろ。」
「いや〜、アメリカでも着られるとは思ってませんでしたので、持ってきておりませんが。」
「なにー？　せっかく作ったのに、こんなときに着ないでいつ着るんだ？」
「はぁ〜、、、」
「まぁ、ないものは仕方ないか。じゃ、コートをくれ。」
「こちらですか？」
「いや、これじゃない。小泉ブルーのやつだ」

服装には、ほんとにうるさい総理のようです。

今日（9/30）は、娘の運動会。
朝から、バタバタしてますので、ネタもお休みにいたします。

明日からは、いよいよ、第４四半期に突入。
ますますおもしろくなりますよ！！（？）

ニューヨークのジュリアーニ市長が、いま、大人気。

去年は、ニューヨーク州の上院議員の席を狙い、クリントン前大統領夫人と争ってましたが、
愛人問題やら、自分の健康問題やらが出てきて、予備選であきらめました。
そして、今年で、ニューヨーク市長の任期を「失意のうちに」（？）終わるはずが、9/11。

テロ事件が起こり、その救出・復旧・復興作業を陣頭指揮。
この姿が、ニューヨーク市民の心をとらえ、大人気に。

まぁ、人間、ほんとに困ったときには、どんな人にでも、すがりたくなるものです。

さて、この市長人気を見ていた石原都知事。テロ事件のあったときには、ワシントンにいたそうで。
ジュリアーニ人気をうらやましく思ってました。
「東京にもあんなことがないかなぁ〜？」
「なんでですか？」
「いやぁ〜、わしが陣頭指揮をとって、自衛隊も動かし、災害の復旧にあたらせ、都民の人気を得る。そして総理だ！」
「ふーん、そうですか、、、。でも、知事、東京で狙われるとしたら、都庁のビルですよ。」
「だめだ、そりゃ、いかん。わしは死なん。」

国会がオープン！
といっても、別に新商品を売り出すわけではありません。

本会議場で上のほうに座っている扇国土交通大臣。
なにやら浮かない顔、、、と思ったら、保守党党首をクビになっていたんでした。
そして、その理由をおもしろいところに見つけました。

マキコ外相です。
マキコ外相が内閣に入ったせいで、自分の女性閣僚という看板が薄らいだ。
行く先々で、問題発言をし、マスコミの注目を一身に浴びる。
このせいで、自分の人気が低落した。

扇大臣は、こう考えているようです。
そこで、マキコ外相を、アメリカテロ事件関連での日本政府がとるアメリカとの連絡網からはずし
内閣が直接扱うという方式を提案したのも扇さん。

さらに、海外への特使にも、マキコ外相はふさわしくない、誰か別人を、と強く主張したのも扇さん。
近日中に、マキコ外相の更迭もあるといううわさを流しているのも扇さん。

女を怒らせると恐いという話。
そんな扇さんは、イスラム教徒だとか。

日本の航空自衛隊の先遣隊が話題のアフガニスタンの隣の国；戦争が起こったら相当影響が出そうなパキスタンに行って
「日本に何ができるか？」日本の国際貢献について、調査に出かけました。
自衛隊員がパキスタンの担当者に質問する前に、向こうの方から質問が出ました。

「日本は、パキスタンに何をしてくれるんですか？」
「そうですねぇ、日本製の車なら、2000台、運びましょう。」
「そりゃ〜うれしいが、、、ここには、そんなにガソリンがない。」
「それじゃ、子供たちに、プレステ２を2万台、差し上げよう。子供は大喜びしますよ。」
「いや〜、ここには、電気もそんなにないんですよ。」

「じゃ、一番ほしいものは、何ですか？」
「われわれは、今、餓えている。食糧があれば、ありがたい。」
「食糧ですか、、、日本には、食糧があふれていますけど、半分は輸入しているんですよ。
うーん、どうしようかなぁ？　そうだ、北朝鮮にあげる分があるから、それを緊急にこちらに運びますよ。」
「もういい。われわれは、北朝鮮の人の食べ物を食ってまで、自分たちだけ生き延びようとは思わない。」

自衛隊の先遣隊は、帰りの飛行機のなかで、総理になんと報告するかで大もめにもめていたそうです。

アメリカのテロ事件で、アメリカが報復攻撃するのに、日本も一枚加わらないとばつが悪い。
こう考えた小泉総理は、アメリカに相談し、「日本に何ができるか？」聞きました。
すると、アメリカ国務省の高官が「Show The Flagだ」と言ったそうです。

これを聞いた小泉総理、「はて何のことか？」と考え込んでしまいました。
そこで、外務省と防衛庁に、”Show The Flag”の意味を探るよう命令をだしました。

この二つの官庁では、1週間にわたる徹夜の会議と、世界各国からの情報収集、それにCNNテレビのニュース番組から
判断し、ある結論を出し、それを小泉総理に伝えました。

小泉総理は、「それならできる」とひざを叩き、さっそくそれをするよう、自衛隊に指令をだしました。

1週間後、アフガニスタンのとなり；パキスタン全土には、航空自衛隊の飛行機から日本の旗「日の丸」がばらまかれました。
パキスタン国民は、突然降って来た「日の丸」を拾い、子供たちが遊びに使ったほか、女性は、料理のときのなべつかみとして、
男性は、ハンカチとして使い、大いに助かったという話です。

この話を、逃げ送れたパキスタンの日本大使館職員から聞いた小泉総理は、たいへん満足顔だったそうです。

マキコ外相が就任して日が浅いころ、マキコ外相が会談した海外の外務大臣などとの会話が
マスコミに出たことがありました。
マキコ外相はそのなかで、アメリカ・ブッシュ大統領のミサイル防衛構想を批判し、アメリカの
独走を止めようと話していたというのが、克明に報道されました。

一説には、アメリカのこのおかしなミサイル防衛構想もアメリカのやることだから、文句は言えん
とする小泉総理と違うことを言ってますよと警告を鳴らすために、外務省の職員がわざとマスコミ
に流したのではないかと疑われました。

今、その外務省は、アメリカから聞いた9/11のテロ事件の犯人がアフガンに隠れているオサマ・ビン・
ラディン氏と関係があるという証拠などの重要極秘情報とされるものを、マスコミに漏らしていいものか
どうか、考えている。

マキコ外相が漏らしたとすれば、今度こそ、外務省改革をたくらむマキコ外相を更迭できるが、、、と
策を練っているところらしい。

「日本人は、顔が見えない」というのが海外から見たの日本人の評らしいです。
まぁ、何につけても、ああだこうだとうるさいくらい主張する海外の人と比べると、日本人はあまり
自己主張をしませんから、「顔が見えない」といわれるのかもしれません。

そこで、アメリカのテロ事件の機会を捉えて、日本政府は「日本の顔が見える外交」というのに挑戦しています。
パキスタンやら、中東やらに、何人もの有力政治家を政府特使として送り込んで、あちらのおエライ方と会っています。

で、政府の考える「顔の見える外交」とは、何か？というと、それは、、、
「顔を見せている」だけらしいですよ。

あちらのすごくエライ方と会って、「どうも、どうも、、、
最近は、どうですか？
そうですか、大変ですなぁ〜？
いや−、こちらも、大変ですよ。」
などと、会って顔を見せ、世間話をしているだけだそうです。

アメリカの報復攻撃やその影響、タリバン政権崩壊後のアフガニスタンの統治をどうするか？
こういうことは、英米の代表とあちらのエライ方が話し合って決めることになっているんだそうです。

「株価には、一喜一憂しません。」と小泉総理は、おっしゃいます。
それでは、何に”一喜一憂”するかといいますと、こんなものにでした。

9/11、アメリカ・テロ攻撃の一報が入ったとき、首相は考えました。
「何をしたら、いい？」
「まぁ、ここは、情報を集めて、様子を見ては、、、？」
「よし、そうしよう！　あわててはいかん。」

「総理、各国代表は、次々とテロ非難声明を出してます。」
「おっ、出遅れてはいかん。俺も出す！」

「総理、フランス大統領は、ブッシュ大統領と会談するそうです。」
「なに？　出し抜かれたか？　すぐにブッシュ大統領との会談を手配しろ！」
「総理、テロ報復の準備で忙しくて会ってる時間がないそうです。」
「そうか、それじゃ、しかたない。迷惑かけてもいかんしなぁ。」

「総理、イギリスの首相がワシントンに行くそうです。」
「なーに！？　なんでわしより先なんじゃ？　すぐにわしも飛んでいくぞ！」
「総理、26日のお昼ご飯のときなら、空いてるそうです。」
「よし、その日に決定だ。」

このように、アメリカとの外交では、「一喜一憂」しているようです。

小泉総理は、今日、中国へ行っておエライ方と話し合うそうですが、この前、ワシントンに行ったときには
ブッシュ大統領と会談。それはいいんですが、そのあとの共同記者会見。
英語が堪能ならともかく、「あー、レッツ　ファイト　えー　テロリズム　トゥゲザー。」
などと、詩の朗読かと思えるようなたどたどしいものでした。

こんなCMがあるそうです。
「このときの小泉総理のたどたどしい英語の会見を映し、これは、ECCで勉強したもの。
一方、アフガニスタン・北部同盟のアブドル外相の英語は、小泉総理とは比べものにならないほど流暢。
これは、NOVAで勉強していたからです。英会話は、NOVAで！」

しかし、小泉総理の映像を使う許可が出ないため、放映はされないでいるらしい。

最近の首相官邸は、大忙し。会議、会議、、、と会議ばっかり続いてます。

たとえば、昨日も、安全保障会議のあとは、緊急テロ対策本部会議、続いて緊急閣議。
しかし、実はこれらの会議、すべて出席者も同じ、会議の内容も同じ、全部同じなんです。

だったら、なんでそんなに会議の数ばっかり増やすのか？
私もそう思って聞いたら、「マスコミ対策」だそうです。

「あれに対しては、どこでやってる？」「それは、どこの対応ですか？」「十分な対策が取れてますか？」
「危機対応が遅くないですか？」などなどと、質問されるため、何か事件があるたびに、あんまり
話すこともないが、一応、会議だけは、開いておく必要があるんだそうです。

ちなみに、今日開かれる会議は、５つ。もちろん、どれもみな同じ出席者です。

アフガニスタンがアメリカ、イギリスに攻撃されています。
第1回目は、トマホーク・ミサイル50基を含む、ミサイル攻撃や爆撃機からの攻撃とか。

「トマホーク・ミサイル」は、やはりミサイルですから、破壊力もすごいですが、値段も高い。
1基2億円ともいわれています。これでは、気軽に使えません。（？）

そこに目をつけたのがホンダとソニー。
ソニーの「アイボ」、犬の形のロボットですが、これに爆弾を積み、ホンダのエンジンを載せ猛スピードで走らせます。
これが、地形を読み取る目を持ち、GPSからの情報を受け取りながら、正確にプログラムされた人間のところに時速200キロで、
突っ込みます。
ソニーの会長がアイボにちなんで「アイコ」と名づけました。
小さい犬の大きさですので、破壊力も小さく、狙った人間一人だけが犠牲になります。
ソーラー・パワーで動くこのロボットに狙われたら最後、どこまでも付きまとわれ、
逃げ延びることは不可能です。

こんなすごいロボット型ミサイルですが、日本の武器輸出規制にひっかかり、アメリカには輸出されません。
小泉総理は、この「アイコ」の輸出を認めるよう、今日、国会に法案を提出します。

アフガニスタン攻撃が続いています。アメリカのミサイルや爆撃だけなんでしょうか、今のところ？

この攻撃は、「戦争」ですが、国と国との戦争ではなく、姿を見せないテロリストとの戦い、
「新しい戦争」といわれています。
新しい戦争ならば、新しい軍隊！日本の自衛隊の出番でしょう。

日本は、憲法で「戦力を持たない」と規定しています。
ですから、今の自衛隊は、戦力ではないのです。戦力がなくてどうやって国を守るのかわかりませんが、
自衛隊が「戦力なき軍隊」と呼ばれるゆえんです。

そこで、「姿を見せないテロリスト」を退治するには、「戦力なき軍隊」＝自衛隊がもっとも
ふさわしいのではないでしょうか？
自衛隊をアフガニスタンに送り込めば、あるときはビジネスマン、あるときはNGO、と姿を変え、
気がついたらテロリストを壊滅していた、ということになるはずです。

ですから、今日の国会では、アメリカ軍の後ろで物資を運ぶなどとケチなことなどいわず、自衛隊をアフガニスタンに
送る法律を審議してほしいものです。

アメリカでニューヨークとペンタゴンのテロ攻撃が起こる前、日本の柳沢金融担当相がイギリスとアメリカを訪問。
IMFの人たちとの会談もありました。
IMFでは、「日本は、銀行の不良債権をごまかしているのでは？　ちゃんと査察してないのではないか？」
などと、日本の銀行の自己査定とそれを監督する金融庁の査察を、疑われてしまいました。

「いえ、そんなことはありません。しっかりやってます。報告は全部ほんとうです。」
と必死に説明しましたが、認めてもらえず、IMFが自ら日本に乗り込んで査察する！と言い出しました。
「ちゃんと査察してます」といってはいましたが、IMFの査察には、大反対した柳沢大臣。
「やっぱり隠してるんじゃ？」といわれては、認めるしかありません。
IMFが日本へ乗り込んで、自分たちが銀行の不良債権を調査することにが決まりました。

しかし、やっぱりIMFに調べられては困る銀行があったのです。
どことは言えないのですが、その銀行幹部は、考えました。
「IMFの査察メンバーを何とかしよう！」

そこで、IMFメンバーが乗る飛行機を太平洋上で、撃墜。これはまずい。
太平洋上でハイジャック。行き先を日本から北朝鮮に変更。その後、乗客は解放されますが、IMFメンバーは、北朝鮮で連日接待。
女性をはべらせ飲めや歌えの大宴会。IMFは、人質解放の交渉に追われ、日本の査察どころではなくなる。

これで、日本の金融問題は解決です。

9/11、アメリカのテロ攻撃の映像を見て「こりゃ大変だ。報復だ。戦争だ。」と思った小泉総理でしたが
記者に囲まれると「憲法の範囲内でできることをする」と”憲法の範囲内”と何度も繰り返した。
が、頭の中には「戦争」のことしかなかった。

その次は、報復攻撃を考えるアメリカに「日本は何ができるか？」とお伺いを立てたが「別に何も」という返事。
「いや、何かやらせてほしい」と頼み込み「じゃ、これでも」といくつか日本ができそうなことを教えてもらった。
このとき記者に囲まれると「日本が主体的に決めたものだ」と力説。日本が自分で考えて決めたと言い張った。

最近では記者に囲まれ「日本の国力に応じた貢献をしたい」と話している。これを聞いたブッシュ政権高官は、心配をはじめた。
”日本は、構造改革も行き詰まり、経済も最悪。おまけに財政は666兆円の大赤字。こういう国力ですから、もう貢献は中止します。”
こう言い出し、アメリカ軍に協力すると約束したことを果たさないで、とっととインド洋から引き上げてしまうのではないか、
その前触れではないか。
今、アメリカでは、小泉総理の本心を必死に探ろうとしている。

旅客機をハイジャックし乗客も一緒にビルに激突するという思いもよらぬテロ攻撃がありましたが、
旅客機のハイジャック対策とか、いざとなったら乗客も一緒に撃ち落とすとか、対策はあるようです。

いま、ワシントンで心配されているのは、「NASDA」、、、何の略かわかりませんが、日本のロケットを打ち上げ
をやってるところです。
このまえ、何度目かの失敗のあと、やっとH2Aロケット打ち上げに成功したというニュースが流れました。

次にテロリストに狙われるのは、ズバリここです。
ここのロケットを奪い、ワシントンに落ちるようにしようという計画です。

この情報をつかんだＦＢＩがすっ飛んできました。
ＮＡＳＤＡの技術をよーく調べてみたら、安心して帰っていきました。

ワシントンまで飛ばせるような技術はない、という結論が出たのです。

「白い粉」がアメリカの報道機関に郵送され、それを開いた人たちが、炭そ菌に感染してしまったそうです。
白い粉は、炭そ菌だったのです。これを入れた封筒を報道機関に送りつけるのは、テロリストかもしれない、
そう疑われてます。

送られたのは、アメリカのテレビ局ＮＢＣや新聞社のニューヨークタイムズ。
報道の分野では権威のあるものとして、広く世界に知られています。

そこで、日本の某新聞社も「うちにも白い粉が来た」と発表しました。
差出人不明で、白い粉が入った封筒が送られてきたというのです。

しかし、白い粉は、自衛隊の専門家の調査の結果、「覚せい剤」と判明。
警察の調査で、封筒は、その新聞社の社員が出したものとわかりました。

社員の自供によると、面白半分に覚せい剤を買ったが、使うのが恐くて、処分に困った。
新聞社なら何とかしてくれるだろうと思って、自分の勤務する新聞社に送った、ということ。

新聞社は、その社員を即刻解雇したが、なんともお恥ずかしい結末に、
「わが社はまだ世界的な報道機関として認知されていないのか、、、」とちょっと悲しい思いをした。

パキスタンで難民救済活動を始めた自衛隊。
アフガニスタンから難民がどっとやってきます。しかし、中にはタリバンの戦士も混じっているようなのです。
ただ、見た目は怪我をしたりお腹をすかせているほかの難民と違わないので、自衛隊としては助けるしかありません。

怪我も治り、たらふく食って太ったあと3･4週間で、姿を消します。
「やっぱりタリバンだった」といっても後の祭り。
こんな失態をマスコミにかぎつけられては大変と、厳重な報道規制をしく自衛隊でした。

そんなとき、パキスタンで大暴動が起こり、ついに政府軍はいなくなり、地方で略奪をするギャングに変身しました。
もちろん、アメリカ軍はパキスタン民衆を守るために、ギャングと戦いますが、日本の自衛隊は、
「そんな話きいてないよ。どうする？どうする？」といって、おろおろと逃げ回っていました。

自衛隊がパキスタンで難民救済活動をはじめるのはいいのですが、いったいいつまで？

アメリカ軍はアフガニスタンを攻撃し、暴れるだけ暴れたら「テロ組織は撲滅した」と勝利宣言を出し、
さっさと帰国します。アメリカ軍の目的は「テロの根絶」だからです。

自衛隊は、アメリカ軍が帰った後も、パキスタンに残り、わんさか出てくるアフガニスタン難民の
救済活動を続けます。しかし、救済してもしても、暖かい食事があり、衣類をもらえ、住む所をもらえる
難民キャンプは、アフガニスタンの人にとっては、天国のような場所。
難民は、なくなりません。

そのせいで、自衛隊は、いつまでたっても帰国できません。
隊員の多くはホームシックになり、「モーニング娘。の解散コンサートに行きたい」とか「かあちゃんの
おにぎりが食べたい」と言い出してます。

自衛隊の隊長は、これ以上は無理かなぁ〜？と判断し、国連に陳情に出かけます。
「もう十分、救援活動をしたので、このへんで帰りたい。難民がいる限り帰れないので、難民はもういないと
宣言を出してください。」
「じゃ、このあと残された難民は誰が面倒を見るんですか？」
「いえ、われわれは引き上げますが、お金は置いていきますし、NGO・NPOが後を引き継ぎます。」
「はじめからお金を出して、NPO・NGOを支援しとけば良かったんじゃないの、、、」
という皮肉も我慢し、隊長は、何とか国連から「アフガニスタン難民は、いなくなった。日本はご苦労さんでした」
と宣言してもらった。

数週間後、自衛隊はパキスタンを引き上げ、いまは、日本人の国連職員が難民のお世話をしている。

パキスタンへの毛布やテントなどの難民救済物資を乗せた自衛隊の飛行機が日本を飛び立とうとしていたとき、
小泉総理が飛行場へ現れ、物資運搬作戦の隊長を激励した。飛行機の乗組員全員と握手し、写真を撮った。
ここまでは、ニュースで放送されたが、この先がありました。

作戦の隊長を総理専用車に呼び入れ「いいか、絶対に成功させろ。日本の自衛隊が海外に行けるかどうかの瀬戸際だ。
絶対死ぬな！いいな、わかったな。」と念を入れ、犠牲者がでないよう命令した。

どうも自衛隊に犠牲者が出ると、「いくらテロには屈しないといっても、自衛隊員が死ぬのを見るのは忍びない」と
国民が臆病になるのを防ぎたいようだった。

さて、このあとパキスタンで難民救援活動をする自衛隊にも、小泉総理から秘密指令が出ています。
「日の丸の下には、仏像の旗を！」というものです。

アメリカ・イギリスは、キリスト教の国。アフガニスタンやパキスタンは、イスラム教。
そうではないとは言うものの、やっぱりそこは宗教戦争のように思えます。自衛隊が、こんな戦争に巻き込まれたら大変。
そこで、自衛隊の行くところ、必ず日の丸を揚げるのは当然ですが、日の丸の下には、自衛隊の部隊の旗ではなく
仏像を描いた旗を揚げ、「われわれ日本人は、仏教徒です。イスラム教徒に敵意はありません。」
と宗教戦争からは、離れておきたいようです。

小泉総理の作戦、果たしてうまく行くんでしょうか？

アメリカ国務省のおエライ人が日本は何をしたらいいかと聞かれ「Show The Flagだ」といったそうで。
これは、日本のマスコミによって「日本の旗、国旗を掲げて、アメリカに協力しろ」という意味だ
と伝えられました。

後になって、「Show The Flag」には、敵なのか味方なのか、はっきりするという意味もあると伝えられ
ほんとはどっちなんだろう？と問題になりました。
問題は、この間違った訳を新聞で読んだ小泉総理が「そうか、アメリカの要望なら、自衛隊を出そう！」と
自衛隊派遣の意思をより強くした、ということです。

間違った訳に基づいて、国際問題、軍事問題が考えられているとしたら、ちょっと恐いのですが、
実はこういうことは、よくあることです。アメリカも、そうです。

日本は「米軍の後方支援をする」といって、アメリカ軍の後ろで物資を運んだりするとアメリカ軍は理解してます。
でも、そうではないのです。
日本は、米軍の「広報を支援する」といっているのです。

たとえば、パキスタンでは、「アメリカ軍はイスラム教徒とは仲良くする。敵はテロリストだけだ。」と宣伝するのです。
こうした広報活動をするのですから、日本の平和憲法に違反しません。

米軍への物資の運搬ですか？
あれは、佐川急便とタイアップした住友商事が行うことになりました。

アメリカの原子力潜水艦グリーンビルに衝突され沈没した「えひめ丸」の中から、遺体が運び出されているそうです。
えひめ丸を沈めたときのグリーンビルの艦長は、ワドル氏。
えひめ丸を沈め、何人も死者を出しているんだから、刑務所行き。かと思ったら、この前、名誉除隊となり、年金ももらえる
資格を持って、民間の会社に再就職するそうです。

これを聞いた森前総理、烈火のごとく怒りました。
「わしは、この事件のせいで、人気が急落。総理を辞めることになった。こいつのせいだ。なんでそんなやつが名誉除隊なんだ？！」
と外務省を通じ、抗議をしましたが、相手にされませんでした。

続いて森前総理、銃を少年に突きつけたことで首になっていた警察官が復職した、というニュースを耳にし
「自分も総理に復職したい！」と言い出しました。秘書が必死に止めます。
「警官は、警官の仕事をはりきりすぎて、ちょっとやりすぎただけで、住民も復職を嘆願してますし、、、」
「わしも総理の仕事をはりきってやってたじゃないか！」
「んーん、でも、ゴルフを優先させたんでしょ？」
「おまえまで、そんなことを言うのか？！　あのときは、ゴルフ場で、ちゃんと総理の仕事をしてたんだよ。」
「あの警官は、銃を突きつけたことは謝ってますが、総理は、謝らないから、、、」
「悪いことをしてないのに、なんで謝るんだ？！　えっ？！」
「そういう態度が支持を失った原因では、、、？　神の国といったときも、結局謝らないし、、、」
「悪いことをしたら謝る。してないから謝らない。この態度のどこが悪い？！」
「いえ、”いい・悪い”の問題ではなく、それが支持されるかどうかの問題かと、、、」
「なにを言っとるか、わしは、悪いことはしとらん。」

秘書ともかみ合わない前総理の話でした。

「顔の見える外交」に取り組む小泉総理。
アメリカがアフガニスタンに食料などを空中から落として援助していると聞いて、ひらめきました。
「百俵の米」作戦です。

「秋田小町」などのブランド米に、自分たちが作っているんですと農家の方の写真が印刷された米の袋を
ご存知でしょうか？　私は、ブランド米など食べたことがないので知らなかったんですが、結構、人気
だそうです。

小泉総理、この米の袋に自分の顔を印刷し、おまけに「百俵の米」の話を裏に付け加えました。
そして、アフガニスタン全土に空中からばら撒きました。

アフガニスタンの食料に困っている人々には、大変喜ばれたこの作戦でしたが、ちょっと残念だったのが
「これは日本からの援助です。裏には日本の有名な話もあります。」という言葉や百俵の米の話も全部
日本語だったことです。

アフガニスタンの人々は、とりあえず、空から降ってきた米をありがたくいただいたそうですが、これが
どこから来たかについては、「神の恵み」である、と信じている人が多いそうです。

「湾岸戦争の”轍”を踏んではいかん！」と9/11のアメリカへのテロ攻撃のあと、すぐにアメリカへの支援を表明した
小泉総理でしたが、なにをやっているかと言えば、アメリカ軍の後ろで荷物を運ぶこと（これはこんど法律が成立してからになります）
パキスタンへの経済援助、難民支援、、、こんなところ。

数年後、テロは、南米やアフリカへ飛び火。さらにはヨーロッパでもテロ活動が頻繁に起こり、経済は衰退、国民生活も
重大な影響を受けるようになりました。
ところが、テロリストは、日本がアメリカを支援しているとは気づかず、先進国の中で日本だけはテロの被害を
受けませんでした。

湾岸戦争のときには、130億ドルも戦費を負担したのに人的貢献がないと笑いものにされたとか、クウェートから
感謝されなかったというのを、「湾岸戦争の轍」と呼ぶそうですが、今回は、そのおかげで、被害を免れているのです。
もはや、「攻撃は最大の武器」ではない時代が始まったのでしょうか？
目立たないことも、結構、武器となるのでは？

「日本がアメリカの報復攻撃を支援すると、今度はテロリストは日本も標的にするのが心配」
という意見に対して、小泉総理は、「それではテロに屈したことになる。テロは許してはいかん。」
とおっしゃいます。

それは、その通りなんですが、それでは、テロリストが日本を標的にしたらどうなるか、そうなったときの
備えはちゃんとあってのことなんでしょうねぇ？

国会は大丈夫でも、どこかの県庁が爆破されたり、企業に「爆弾を仕掛けた」と脅迫電話。たまにほんとに爆弾が
見つかるからいたずらにも対応しないといけなくなる。
大銀行の支店には、ガソリンをまいて火をつけられたり、国内は大変です。

海外でも、日本食、すし・レストランが爆破されたり、日航のジャンボもハイジャックです。
そして、石油を運ぶタンカーは、シンガポールやフィリピン沖などで襲われ、沈められたり、、、。

経済も国民生活も、かなりの打撃を受けます。
「テロを許さない」という姿勢はいいのですが、その結果を、国民に知らせてほしいものです。

結果を考えずに、自分の信念だけで突っ走るのは、小泉総理のお得意ですよねぇ。
「心ならずも、若くして命を失った人たちの魂を慰める」と言って8/15に靖国神社に総理として
参拝しようとしました。その信念の部分は間違ってはいないのですが、8/15に靖国に行くことは
おかしい。

中国・韓国から、「やめろ！やめろ！」といわれ、結局、8/13の参拝になりました。
その結果、日韓・日中関係を冷え切らせてしまい、今回のテロ事件で、ブレア英国首相がアラブや
パキスタンを訪問している大切なときに、小泉総理は謝罪のため中国・韓国を訪問する羽目に。

どうでしょう、信念だけで突っ走る前に、結果を考えてみては？
ご自分でできないなら、山崎幹事長とか加藤紘一せんせいに聞いてみては？
いいアドバイスをもらえると思いますよ。

アフガニスタンで、日本のマスコミ関係者という人がつかまっているようです。
誰だと思いますか？

誰あろう、小泉総理の息子さん、孝太郎クンですよ。
匿名といいますか、別人になりすましてますが、タリバン政権後のアフガニスタンに作る政権を
調整し、日本の権益を守るために小泉総理の代理として派遣されてました。

マキコ外相には内緒で派遣してましたから、外務省は、「知りません」と関知しない方針のようです。
孝太郎ｸﾝ、この窮地を脱して、日本のために働くことができるんでしょうか？

そして、無事、日本に帰ってきて、この体験を映画にするときには、主役の座を射止めることができるんでしょうか？
自衛隊派遣よりも、アフガニスタン難民よりも、今、首相官邸では、この話題でもちきりです。

今国会では、「テロ対策何とか法」正式には、ものすごく長い名前の法律が審議されています。
自衛隊がアフガニスタンを攻撃するアメリカ軍の役に立てるようにするためのもののようです。
だったら、長ったらしい名前にしないで「オサマ・ビン・ラディン法」とすれば、わかりやすいのに。

さて、今日の話題は、別のもの。
この法律の陰に隠れてといいますか、まったく秘密にある法律が審議されています。
私は「小泉内閣戦争法」と勝手に名づけましたが、小泉総理の新しい戦争に関する法律です。

アフガニスタンで、全国の家庭に1台ずついきわたるようにテレビを配布します。
この部分、ソニーが担当。
そして、衛星を打ち上げ（ここはNASDA）何百チャンネルもの日本のテレビ放送を流します。

スポーツありドラマあり、ニュースもバラエティも、ドキュメンタリーも全部あります。
日本にいるよりたくさんの番組を見ることができるようになるのです。
キムタクや松たか子のドラマに感動したり、プロ野球中継も生で見れるのです。

そうすると、何が起こるか？
日本の女子高生のようにミニスカートをはきたいという女性があらわれます。
自分も得意なサッカーや野球をやって、お金持ちになりたい。
自分もドラマのような恋がしたい。
そう考える人がたくさん出てくるのです。

こうなると、アラーの神を信じるより、お金を信じる日本人のように暮らす方が幸せなんじゃないか
こう考えるようになります。
こうして、テロをやめ、国内で対立するのをやめるようになります。
これで、日本は勝利を収めるのです。

小泉総理の秘密の戦争、法律が年内に成立すれば、2002年1月から開始されます。

2001年度の国の支出を検査した会計検査院の報告が2003年になって発行されました。
見てみると、ほとんどは適切な支出なんですが、なかには外務省の裏金などが指摘されてます。

なかで目を引いたのが、防衛庁の項目。
自衛隊を海外に派遣した小泉総理でしたが、ほとんどは民間がやった方が安く早くうまくできるものでした。
これをもし全部、民間でやっていたら、2000億円の節約ができ、パキスタンへ来ていた避難民がもっと
救えたであろう、という報告でした。

発行される前に、事前に内容をしった総理は、この部分に烈火のごとく怒り出し、絶対削除するよう命じたが、
会計検査院は、「裁判を起こされても公表する。邪魔したことをマスコミに全部もらす」と必死の抵抗。
そのまま発行されました。

首相官邸に取材しましたが、「ノーコメント」でした。

ハワイ沖で原子力潜水艦と衝突、沈没した「えひめ丸」ですが、船体が引き上げられ、中に何ヶ月かいた
遺体も引き上げられているそうです。

このニュースを聞き、心穏やかでないのは、森前総理。
「えひめ丸、沈没」の第一報を聞いた後も、ゴルフを続けていたと非難され、辞職に追い込まれました。
そのときは、「仕事は、ちゃんとやっていた。ゴルフ場を離れないことが、一番大切なことだと思った」
と必死に弁明、ついに謝ることはありませんでした。
まぁ、こんな人だから、国民に見放されたのかもしれません。

そこで、名誉挽回と、遺体と対面している遺族に会うために、ハワイまで出かけました。
ところが、このニュースを報じるマスコミは、
「森前総理、またハワイでゴルフ。遺族との対面は、10分。ゴルフは、2時間。」
と原稿を準備、森前総理がハワイに着くのを待ち構えてました。

これを聞いた森前総理、「またマスコミのやつらか！いつも、ウソばっかり報じて！わしは帰る！」
とホノルルの空港から一歩も出ないで、そのまま日本に帰ってきてしまいました。

森前総理とマスコミ、森前総理とえひめ丸の遺族のみなさん、、、この関係は、一生よくなりそうになりません。

今日は、休刊、お休みにしましょう。
いま、アダルト画像のダウンロードをしていて、非常に重いのです。
たくさん書くと、止まってしまいそうです。（？）
明日から元気に復帰します。
お楽しみに。

森前総理が、ハワイでのゴルフを中止して帰国してすぐ、いまはインドに行ってるそうです。
像にでも乗りに行ったのか？　いえ、そうではないようです。
小泉総理の特使として、外交の仕事をするんだそうです。

しかし、小泉総理筋によると、小泉総理は当初、森前総理にインドではなく、アフガニスタン攻撃で重要な
役割を果たすパキスタンへ行って欲しかったということでした。
ですが、森さんは「パキスタンでは治安が悪く、ゴルフができない」と、これを拒否。
「外交の仕事は外務省にさせろ」だそうです。

そこで、小泉総理、こんどは、インド行きを提案。
「インドでは、ゴルフはできるのか？」と確認したあと、「よーし、行ってみよう！」とインド行きを承諾。

インドで何人かに会って、小泉総理からの手紙を渡して仕事を終えた森さん、インドのゴルフ場に登場。
警備のために軍隊を300人投入したゴルフでしたが、森さん、ゴルフクラブを忘れたことに気が付きました。

ゴルフは、急きょ中止。
またまたゴルフができない森前総理でした。

国会でいわゆる「テロ対策関連法」というんでしょうか、私たちはいわゆる「オサマ・ビン・ラディン法」と呼んでますが、
それが成立。いよいよ、自衛隊が海外でお仕事をはじめるようです。

しかし、すでに始まっている自衛隊の心理戦があります。こんなもの。
「アフガニスタン全土にビラをまく。」

そのビラには、だいたいこう書いてあります。

男性のみなさん、武器を持って立ち上がろう。今にアメリカ・キリスト教徒が攻めてくる。
いまこそ立ち上がって、アラーの神をたたえ、命を奉げなければならない。

女性のみなさん、ご安心ください。
男どもが戦争に行って死んだら、女性のみなさんの面倒は、われわれ日本人男性が見ましょう。
日本人男性は、優しいし、お金も持ってるし、精力も絶倫。
いますぐ、家にいる男どもを戦争に出発させなさい。
そして、未亡人になったと、国連に報告するだけで、日本から、援助が届きます。
お金と男性一人です。
3人まで、気に入らないときは代えることもできます。

この派遣される男性というのが、自衛隊員ということらしいです。
小泉総理、アメリカにできることはなんでも協力しますというだけあって、すごい作戦をやってます。

今日行われるアメリカのワールドシリーズ第3戦に、ブッシュ大統領が観戦に訪れるそうです。

FBIは1週間以内に新たなテロの危険があると警告しているのに。
ニューヨークでもワシントンでも、炭そ菌事件で大騒ぎなのに。

そういう危険を考えて、スタジアムは、厳戒態勢となるそうです。
そんな中で、ブッシュ大統領、ちゃんと始球式ができるでしょうか？

ブッシュ大統領、国民に普段の生活をするよう呼びかけました。
会社に行き、旅行に行き、飛行機に乗って欲しい、といいました。
それで、自分も率先して、大リーグの観戦に行くものだと思ってましたが、ちょっと違う理由もありました。

実は、ホワイトハウスがテロの対象になっているというCIAからの情報がありました。
炭そ菌や飛行機といったすでに起こったものではなく、まったく予想もできない方法だろうと警戒されています。
そこで、そんな危ないホワイトハウスを逃げ出すには、なにかいい方法はないかと考えました。

テロが恐くて大統領がホワイトハウスから非難した、などとマスコミに騒がれたら、タリバンとの戦いどころか
アメリカ国内での人気が急落。大統領生命もお終まい。

それでは困る、何かないか、と考えて出てきたのが、今日の大リーグの観戦ということでした。
今日の試合は、盛り上がるでしょう。がんばれ、ヤンキーズ！（？）

「狂牛病対策は万全です。日本の牛肉は安全です。」といって牛肉の焼肉を食べていた国会議員の先生方。
アメリカがテロ攻撃の影響で、ビジネス、観光、小売り、などなど、経済がよくないと聞いて、それなら
日本の国会議員にお任せください、と安全宣言をすることになりました。

ニューヨークに行って、ワールドシリーズを観戦、ティファニーで買い物をし、ブロードウェイの芝居を見る。
別の議員団は、ワシントンへ行って、ホワイトハウスには入れてもらえないので、外から見学。
そのほか、国会議事堂や最高裁判所など、観光ツアーをする。

マイアミ組もいます。
マイアミのビーチでビキニの女性を見物。トロピカル・ドリンクを飲みながら、日光浴。

ハワイに行ってゴルフ。

こうして、「アメリカは安全です。みなさん、観光に行きましょう」と呼びかけた国会議員でしたが、
それは、普段、先生方が国会の休みにやってることでは？　わざわざ国の経費で出かけてやってくるほどの
ことなんでしょうか？という質問には、後で回答します、といわれましたので、
いま、それを待ってるとこです。

いまは何になってるかわかりませんが、私が見たときは、ニューヨークタイムズの表紙には英・ブレア首相と
パレスチナのアラファト議長が握手している写真がでてました。
http://www.nytimes.com/

「おいおい、わが国の森前総理もインドを訪問してるだろう。どこかにその記事は出てないか？」
と首相官邸では、NYTIMESをくまなく探しましたが、見つかりません。
そこで「NYTIMESはダメだ。信頼度がいまいちだ。ワシントンポストを探そう」ということになりました。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A23514-2001Nov1.html

こういう記事が見つかりましたが、やっぱり森前総理の記事はありませんでした。
「こりゃいかん。NYTIMESに教えてやらにゃ。」と、NYTIMESに森前総理のインド訪問を知らせました。

するとアメリカの日本大使館から緊急連絡が。
「NYTIMESの早刷りに、森前総理がインドでゴルフ・クラブを振り回している写真が出てます」
大慌ての首相官邸は、外務省からNYTIMESに頼み込んで、この写真と記事を削除してくれるよう頼みました。

明日のNYTIMESの記事が楽しみです。
日本の外務省の要望を聞き、森前首相の写真を削除するでしょうか？
それとも、森前総理のゴルフ姿が全米、いや、全世界に配信されるんでしょうか？

昨日話した写真は、見れました？　今は、ここにでてます。（2枚のうちの下）
「Blair Tries to Lift Mideast Peace Talks From 'Low Point'」
http://www.nytimes.com/2001/11/02/international/middleeast/02MIDE.html

ついでに、この記事をネタにしますか、、、。
イギリスのブレア首相がパレスチナのアラファト議長やイスラエルのシャロン首相と会談したそうで。
でも、なんの進展もなし。もちろん、イスラエルとパレスチナの争いの問題です。

それで、NYTIMESでも、「ポイントが低い」といってますし、私は「赤っ恥をかいた」といってます。
小泉総理は、今この時期中東を訪問しても、こうなることはわかっていたから、森前総理を送ったり、
ましてや自分が行くことはありませんでした。

たいした総理です。さすが、「変人総理」と言われるだけのことはある！

でも、どうなんでしょう？
ブレア首相とアラファト議長やシャロン首相の間に、マスコミには明らかにされない「裏の合意」とかが
あったとしたら？
「アフガニスタンの戦争がおわったら、こうしましょう」と何か密約があるとしたら、、、
直接いけないブッシュ大統領に代わって、何かの密約を結びに行ったとしたら？

日本は、「蚊帳の外」だったということになりますが、大丈夫、そんなことはありません。
ブレア首相は、ただ赤っ恥をかいてきただけですよ。

アメリカに対して
「日本の物資運搬は、非常に危険な任務です。しかし、同盟国アメリカのために自衛隊が命をかけて、
この仕事をやります。非常に危険で重要な任務をやり遂げる覚悟です。」

日本の国民に対して
「日本の物資運搬は、危険なところには行きません。アメリカに協力しないと世界の孤児になります。
そうなってはいけません。しかし、危険なところへは、決して行きません。危ないと思ったらすぐ帰ってきます。」

アメリカの国民に対して
「日本は物資運搬の仕事を、進んでやってるんです。自主的に決めたことです。
非常に役立てる仕事ができてうれしいです。」

タリバンに対して
「アメリカへの協力は、仕方なく強制的にやらされている。それに、ほんのちょっと後ろの方で荷物を運ぶだけで
なんの役にも立ってないのが実状です。協力していると言うジェスチャーです。ですから、日本をテロの標的に
するのは、やめてください。」

小泉総理は、「テロ支援法案」テロを支援してはいかんですか、あの「オサマ･ビン･ラディン法」です。
その法案の国会での審議中、野党議員から「武器・弾薬は運ばない方がいいのでは？」と質問され
「それじゃ、いちいち運ぶときに、”これは、武器ですか？これは食料ですか？”と聞くんですか？
それじゃ役に立てんでしょう。そんなことをいうんなら、”もうあんたらは帰ってくれ”と言われるんじゃないですか。」
と答弁してました。

すると、自衛隊の荷物運びはどうなるかというと、、、。
「隊長、これは、水ですか？」「知らんよ。」「じゃ、このタンクに一緒に入れてもいいですか？」「ああ、いいんじゃないのか。」
とガソリンと水を一緒のタンクに入れて運んでしまいます。

宅配便をコンビニで出すときにも、中身が何か書くというのに、自衛隊が何を運ぶかいちいち聞けないというので
ほんとに大丈夫なんでしょうか？

自衛隊が、爆撃機のジェット燃料と普通のガソリンを混ぜてしまい、アフガニスタン爆撃に向かうジェット機がインド洋に
ボトンボトン落ちたりしなければいいのですが、、、。

自衛隊を出してアメリカに協力し、自衛隊抜きでは、戦争が続けられない状態を作る。

次に、アメリカに、「京都議定書にサインしなさい。さもないと、自衛隊は手を引きます。」
と京都議定書へのサインを迫る。これにサインしないと、アメリカは戦争に負ける。
それは困るので京都議定書にサインする。

そして、アメリカに要求を飲ませた国として、アフガニスタンから尊敬を勝ち取る。
そうしておいて、アフガニスタンに降伏するよう説得する。尊敬する日本の提案をタリバンも受け入れる。

小泉総理は、国連に行き、アフガニスタンに平和をもたらしたのは、日本であると自慢する。

これが、小泉総理の戦略です。
一歩一歩実現に向けて進んでますが、さて、どこまで行けますか。

小泉総理は演説した。
「アメリカへのテロ攻撃は、自由と民主主義に対する攻撃です。日本も黙って見過ごすわけには行きません。
立ち上がってテロを根絶しなければなりません。」

この演説を聞いた自衛隊の宮崎第3連隊第6歩兵師団は、湧き上がった。「俺たちの出番だ！」
いつもいつも訓練と災害の後片付けばかりしてきたが、ついに自由と民主主義を守る戦いに参加できるのだ。

連隊長が士官を会議室に集めた。
「命令が出た。キミらの中から海外に出発してもらう。第2補給部隊。第13整備隊。以上だ。」
「連隊長。われわれは？」と歩兵師団長が聞いた。「ほかは、いままで通り。訓練だ。」
「自由と民主主義を守る戦いですよねぇ？　テロを根絶する戦いですよねぇ、連隊長？」「そうだ。」
「なんで、自由と民主主義を守る戦いに輸送部隊が参加して、われわれ戦闘部隊が残るんですか？」
「政府の決定だ。」「でも、連隊長。輸送部隊がどうやって自由と民主主義を守るんですか？」
「そりゃ、アメリカとの分業と言うことだろ！　総理に聞いてくれよ！」

国連で演説させて欲しいと言っていたのに、国会の許しが出ず、断念したマキコ外相。ついに、ブチ切れました。

外務大臣に逆らったという理由で、外務省職員をいったん、全員クビにしました。
そのあと、マキコ外相に忠誠を誓った人だけ、再採用。そのほかの人は、追い出されました。

そして、「外務大臣のそんな横暴は許さない」とクビになった職員が外務省内に入るのをバリケードを張ってロックアウト。
ほんとに立てこもってしまいました。

クビになった人を補うのは、マキコ外相の支援団体「越山会」の人を、臨時職員に任命しました。

外務省の周りでは、マキコ外相に忠誠を誓わなかった元職員が、大暴れして騒がしくなってますが、
中では、マキコ外相を中心に一丸となって、外交の仕事をそつなくこなしているそうです。

ですが、マスコミでは、「またマキコ外相の暴挙」と報道されてます。

小泉総理が就任して「構造改革なくして成長なし」と訴え、同時に「構造改革には痛みが伴う」と主張。
「構造改革に伴う痛みって何だろう？」と痛みの内容が問題になりました。

今、構造改革の痛みを一人で味わっている人がいます。
マキコ外相。

長年続いた官僚主導の政治から、政治家主導の政治へ、構造を変えようと、外務省に乗り込んだのはいいのですが、
官僚の徹底的な抵抗にあい、今では、”外相としての適性”を疑われる始末。

思えば、いろんな官庁には、大臣がやってきては1年で去って行く、こんなことを繰り返してきたのが日本の政治でした。
政策など理解できず、官僚の持ってきた書類にポンポンと大臣のハンコを押すのが仕事でした。
その官僚は、自民党の○○部会や業界と話をつけて、政策を作っていきました。
国会の季節には、「相手がこれを聞いてきますから、ここを答えてください」と手取り足取り面倒を見てあげました。

しかし、官僚が業界を牛耳り、利益団代を調整できる時代は終わりました。
そして、そういう官僚の支配を終わらせようとするのが、小泉総理の「構造改革」でした。

ところが、小泉総理、ここへ来て、アメリカへの協力を口実に「戦争へ戦争へ」と突き進んでいます。
国民の望んだ「構造改革」など、すっかり忘れているようです。
かわいそうなマキコ外相、構造改革の痛みを最初に味わう人となりました。

今年になって外務省の外交機密費が使い込みされていた事件が発覚しました。
外交機密費をごまかして、自分の口座に入れ、競走馬や愛人のマンションに使っていた外務省の職員がいたそうです。

この事実が明るみになると、野党は主張しました。
外交機密費として予算を取っているが、外交機密費に使われないで、競走馬に使われた。
ならば、競走馬に使われていた部分の外交機密費は、今年の予算から削るべきではないか。

確かに、競走馬に使われた部分は、外交機密費からは削っても、まったく支障はないようですが、
当時の森総理は「まぁ、今度はちゃんと使いますから」といって、削ることはしませんでした。

今度の野党の主張はこうです。
自衛隊が海外に派遣されます。その間の日本の防衛は、大丈夫なのか？
大丈夫であるなら、その分、普段から余分なものを持っていたのでは？
海外に派遣された自衛隊が帰ってきたら、その余分なところは、削りましょう。

さて、この野党の主張に小泉総理はなんと答えるのでしょう？

「オサマ・ビン・ラディン法」の審議のときに、共産党と社民党は、武力行使は絶対許さない立場から、
国連を中心とした外交で解決すべきと主張し続けました。

そこで、小泉総理は決断しました。
「それなら、共産と社民のみなさん、キミらの思うようにやってみなさい。」

それを聞いて、さっそく、共産党のみなさんは、国連へ行きました。
イスラム諸国をうまく説得し、テロは許さない、オサマ・ビン・ラディン氏を引き渡せ、裁判にかけろ、などなど、
いくつものの決議を行いました。

それで？
いや、それだけです。国連はいつも、正しいことを言い、議決を出し、ただ見守る。これだけです。

一方、社民党は違います。
アフガニスタンに直接乗り込みました。
男は、腕や足をちょん切られ、女はレイプされ、ボロボロになって出てくるのではないかと心配されましたが、
そうはなりませんでした。うまくやっているようです。
「あんたら、いつまでもそんなこと、やっとられへんやろ？」
と辻元議員が、得意の大阪弁でまくし立て、タリバンを説得し、私がアメリカと仲直りさせてあげるから、と約束しました。

アフガニスタンでは、こうして交渉がうまく進んでいたんですが、このとき、日本の外務省にはFAXが入りました。
「日本の国会議員を拘束している。無事返して欲しければ、800万ドル支払え。」
これを見たマキコ外相は、激怒。「日本の国会議員が800万とは何事か！1000万以下では話をしない！」と返電しました。

このようすを見ていた小泉総理は、中谷防衛庁長官を呼び、自衛隊を出すよう命じました。
人質になっている辻元議員の安全を確かめるため、イージス艦も情報収集にあてるよう一緒に、近く出港します。

国会内の会議室で、自民党の山崎さん、公明党の神崎さん、保守党の野田さんが会議中。
会議室の外の廊下には、記者が張り付いている。

衆議院の選挙制度を、公明党に都合がいいように改革しようと話し合っていたときのことです。
「去年は、参院選を前に、自民に有利になるように、変えたじゃないですか？」
「うーん、でも今回はねぇ〜。うちには、小泉人気があるし、制度をいじくる必要もないし、、、。」
「選挙制度を改革するって、3党合意があるでしょ？　あれを守ってくださいよ。」
「でも、国民がなんと言うか、、、。この前、小選挙区制を導入したばかりなのに。」

などと、長時間話し合っていたが、そのとき、会議室前の廊下では、記者が話していた。
「なにをこんなに長く話してるんだろう？　どうせ、結論は、”たして2でわる”か”先送りする”のどっちかだろう？」
「そうなんだけど、その2つのどっちの場合かで、もめてるらしいよ。」

結論は、”先送り”されました。

国会で「日本で、もしアメリカで起こったような予想もしない、考えられないようなテロ攻撃があったら
ちゃんとしたマニュアルがあるんですか？」と野党議員から聞かれた福田官房長官。
「マニュアルはありますが、あのようなことには、とても対応できるかどうか、、、」と答えてました。

が、調べたところちゃんとしたマニュアルがありました。こんな感じです。
☆自民党本部にテロリストが山崎幹事長を人質に立てこもったら、、、
特殊部隊を投入。犯人は全員射殺。幹事長を無事助け出す。

☆民主党に立てこもったら、、、
Bクラスの特殊部隊を投入。2日間のすさまじい銃撃戦の末、なんとか鳩山代表を解放。恩を売っておく。

☆社民党の場合
国連に通報し、犯人と交渉してもらう。絶対に武力は使わない。食料も何もかも犯人の要求に従う。
何年立てこもられても、国連と犯人の問題。政府も国会もなにもなかったように仕事を続ける。

☆共産党の場合
「そのような事実は承知してない」ととぼけ、何にもしない。
だが、そこは共産党。自分たちで犯人と戦って、数日で出てくる。

アメリカがアフガニスタンを攻撃するのを日本は支援したい、自衛隊を出して荷物運びをすると言い出した。
役にも立たんが邪魔にもならんだろうと、アメリカはこれを受け入れた。
まぁ、日本はアメリカの言いなりだから、勝手に軍隊を動かすことはないとの読みがあった。

ところが、難民支援を口実に自衛隊の派遣から始まった軍隊の海外での活動は、年々増加。
ついに、自衛隊は、シーレーン防衛のためにフィリピンとベトナムに基地を持つことになった。

アメリカは、引き続きテロ攻撃に見舞われ、経済も国力もガタ落ち。今では、EUと肩を並べるほど。
そうして、アジアのビッグ・パワーとなった日本と中国の対立が激化。

さて、アメリカは、中国につくか、日本につくか。
初の女性大統領となったチェルシー・クリントンは、難しい選択を迫られている。

小泉孝太郎総理は、駐日アメリカ大使を首相官邸に呼び、「日本に味方するのか、中国に味方するのか、
Show The Flagだ！」と決断を迫った。

国会の予算審議があるからと、演説するために国連に出席したいという希望を断ち切られたマキコ外相。
小泉総理も、もう自分をそれほど支持してくれないみたいで、怒りが頂点に達しました。
「こうなったら日本がアフガニスタン復興で果たす役割を全部、アメリカにやらせてやる！」
と、「顔の見える外交」とか「国際貢献、国際貢献」とはりきる小泉総理に打撃を与えてやろうと決心。

そして、アメリカ国務省のパウエル長官に電話。
自分が国連で演説するはずだった、国連を中心にアフガニスタンをどう復興するかの計画を教えました。

パウエル国務長官がいま打ち出しているアフガニスタン復興計画は、もともとはマキコ外相の計画でした。
アフガニスタンの周りの国や、インドネシア、バングラデシュのイスラム教徒の国から兵士を出し、
治安維持にあたらせるとか、アメリカとロシアは、後ろの方に引き、国連が中心になることなど、
全部、マキコ外相の案でした。

これで、日本はまたもや外交の表舞台に立つことができなくなりました。
女を怒らせると恐い！、、、！！！

「テロ対策特別措置法」いわゆる「オサマ・ビン・ラディン法」の審議のときに野党議員と小泉総理との間で
こんなやりとりがありました。

「総理は、武力行使はしないといいますが、物資を運べば、それは武力行使と同じことでしょう？
これは海外では常識ですよ。弾がなければ戦争にならないんですから。それに、水や食料がなければ
戦いを続けることもできないわけでしょう？」
「そういうのを”へりくつ”というんですよ。
じゃあ、宅配便で北海道の湧き水を東京に送ったら、武力行使ですか？」

「宅配便なら問題ないです。自衛隊が運ぶのが問題だと言ってるんです。じゃ、次の質問です。
水や食料がなければ、兵士も戦うことはできません。同様に空気がなくても戦えません。
日本には森がたくさんあって、酸素をたくさん作ってます。これも戦争協力です。
今すぐ、森林を伐採するべきなんじゃないですか？」
「もう、あなた方とは、話にならないなぁ〜。
森林を全部切るのに、いったいいくらかかると思うんですか？　いいですか、50兆円しか歳入がないところに
30兆円も借金をしてるんですよ。これでも多いくらいです。そんなことをするお金がどこにあるんですか？」

ちなみに、このような国会審議が延々と続いた結果、先ごろ「オサマ・ビン・ラディン法」は成立しましら。

今年7月の参院選のときに、保守党に出していた公開質問状にやっと回答が来ました。

「扇党首は、足を痛めたそうで、杖をついてますが、ほんとはもう直ってるのに、同情を引こうとしているのでは？」
そんなことはありません。あのときは、まだほんとに痛かったんだそうです。診断書では、とっくに直ってたんですけど。

「扇さんは、防衛庁を防衛省にするべきだとおっしゃってますが、それなら、国会の本会議場や委員会の部屋で、
テレビによく映る扇国土交通大臣の席に、中谷防衛庁長官を座らせてあげたらどうですか？」
そうなんですが、席は、総理が扇党首の年齢を考えて決めたものです。勝手に譲ることはできません。

「今回の参院選で、好ましい結果が出せなかったら、保守党の党首の交代もありえますか？」
ご存知のように、交代しました。

ご回答いただいた保守党の担当の方、もう少し早く、、、とは申しません。
回答していただいて、どうもありがとうございました。

社民党の土井党首は、どんどん小さくなっていく党をなんとかしようと新しい党運営を発表しました。

ご存知のように、すでに社民党の議員の半分は女性なんですが、これからは、これまで何の役にも
立たなかった男性議員を全員クビにし、女性議員だけの政党に生まれ変わることを決めました。

こう決まるまでには、社民党の中で、男性議員から強い反対意見がでたのは、当然のことです。
「俺たちには、妻や子供がいるんだ。議員をやめてどうやって生きていくんだ？」
「私たちにも、夫や子供がいますが、議員をやめてもちゃんと暮らしていけますよ。
政治にかかわりたいのなら、議員でなくても、できるでしょ？　ボランティアで党を支えてください。」

「能力に問題があるならわかるが、男だからやめろというのは、おかしい！」
「能力に大いに問題あるんです。だから党の勢力が衰えていくんです。」
「党の勢力が衰えるのは、男の責任ばかりじゃないでしょう？」
「じゃ、誰の責任よ？　土井さんのせい？」
「いや、そうとはいわんが、、、」

次の選挙では立候補することができなくなった男性議員は、「男女差別」であるとして、
東京地方裁判所にちかく提訴する方針。

国会では、「独自外交」とか「自主的、主体的な判断で外交せよ！」と大きな声で言う人はいるのですが、
実際の日本外交は、どうも、アメリカのいいなりのように見えます。

ただ、「独自外交」を主張する人に「どうするのが独自外交なの？」と聞くと、「いや、独自外交という
政策があるわけではない。」と答えるのです。

純ちゃんは、違います。
アメリカが望みもしない自衛隊の海外派遣を早々と宣言し、国会で新しく法律まで作って、
こらから実際に自衛隊を出します。

その一方で、アメリカがアフガニスタンでオサマちゃんを追い回すのに躍起になっている隙に
京都議定書が来年から発行するようにまとめてしまいました。
アメリカが、廃止を強く望んだものをです。

これぞ、小泉流変人外交です。エライぞ、純ちゃん！！

昨日、テレビが来る前に、番記者に囲まれた総理、気軽な気持ちで話しました。

「いやぁ〜、辻元清美っているだろ、あれが、気になるんだよ。」
「どうしてですか？」
「この前のパキスタンへ自衛隊のC-130が救援物資を運んだことで、自衛隊が行くより民間のJALカーゴに頼んだ方が
はるかに安く早くたくさん運べる！と言ってただろ。」
「ええ、国会で言ってましたねぇ。」
「それだよ。今度、自衛隊がディエゴなんとか島に荷物を運ぶだろう。
あの女、絶対、自衛隊が何トン運んだか調べて、それを民間の海運会社や航空会社だったらいくらでできたかを
聞いてきて、また、民間でやったほうが安いのに！と言い出すに決まってる。」
「そうかもしれませんねぇ、、、。それで、ほんとに、民間でやったほうが安いんですか？」
「キミらまで、そんなことを言うのか？
ミサイルの1発でも撃ってくれたらなぁ〜、、、民間の会社じゃ危険だったと言えるのに。」
「総理、それじゃ、危険なところに自衛隊を派遣したと、それはそれで、また問題になりませんか？」
「そうなんだよ。もう頭が痛いよ。あいつ、選挙に落ちないかなぁ？　男でも世話してやるか？」
「総理、それはセクハラですよ。」
「ハァ〜、もう、頭が痛い！」

オフレコでの話しでしたが、もちろん、うちは、マスコミ連盟に加盟してませんから、書いてしまいました。
純ちゃん、ゴメン。

2005年は、自民党にとって頭の痛い年になりそうです、、、

2003年ころから始まったアフガニスタンの北部同盟の内部分裂。2004年になると、ついに内乱に発展しました。
都市部でも地方でも、争いを繰り返し、住民も巻き込む内戦に、国連もアメリカも手を焼いてしまいました。

今度は、イスラム原理主義を捨て、新しく「民衆のイスラム教」を唱えて、カムバックした「タリバン」の人たち。
この「ニュータリバン」が勢いを増し、内戦を繰り返す北部同盟を首都から追い出す勢力になりました。

2005年、経済がうまくいかないことから、大統領選挙に負けた共和党ブッシュ大統領に代わって政権についた
民主党ゴア大統領は、言うことを聞かない北部同盟を見限り、ニュータリバンと手を結び、北部同盟を爆撃し始めました。

困ったのは、小泉総理。
「自由と民主主義を守るため、タリバンをやっつけろ。」とあれだけタリバンを目の敵にしていた小泉総理は、
「いまさら、ニュータリバンと手を結ぶのもなぁ〜、、、？」と頭を抱えている。

民主党菅代表は、「しがらみがいっぱいの小泉総理では、外交は行えない。今こそ、政権交代だ！」と意気盛んになる。

社民党の辻元清美議員は、サッカーやバスケットボールの試合にたとえて「ボールの周りにばかり
集まっても試合に勝てへん」とあちこちでいってます。
軍事的にアメリカが行動するからといって、みんなが一緒のことをしててもいかん、という意味らしいです。
が、どうも、今回のアフガン情勢は、そうでもないようです。

「アフガン派兵、英国が事実上中断」
http://www.yomiuri.co.jp/05/20011119id28.htm
イスラエルやパレスチナにも、インド・パキスタンにも出かけて、必死の外交をやっていたイギリスのブレア首相。
なんともカッコ悪いことに、兵隊を動かせない状態に陥ってます。

「アフガン復興閣僚会議を日本で、来年１月開催」
http://www.yomiuri.co.jp/01/20011121i104.htm
それに比べて、日本はどうでしょう。
小泉総理のアメリカの荷物運び作戦が効いたのか、まんまとアフガン復興会議でアメリカと
共同議長の座を占めました。

アメリカとイギリスが一緒になって、タリバンとボールを取り合っているうちに、日本はそっとイギリスの後ろから近づき
イギリス人の股の下から足を伸ばし、ボールを蹴ったのです。
やっぱり、純ちゃんはすごい！　小泉変人外交は、大英帝国を超えた！（？）

でも、まぁ、「言ったことだけのことはしてください」と言われる前に、こちらも「主体的に」お金も出して欲しいものです。
「アフガン復興「最大１００億ドル」国連開発計画総裁」
http://www.yomiuri.co.jp/05/20011120id03.htm

アメリカは、いま「サンクスギビング・デイ」
時差のある日本は、今日が「勤労感謝の日」

じゃ、勤労に感謝しましょう！
といっても、何に感謝するんでしょう？

外務省で、日夜、大臣の悪口を言い、なんとか大臣を追い出そうとあの手この手で大臣を攻撃している
外務官僚の勤労に感謝するんでしょうか？

いやぁ〜、今の時代、勤労に感謝するといえば、失業しないで、働いていられる。仕事がある。
勤労できるというこに感謝する、ということでしょう！

では、仕事があることに感謝！！

「神の見えざる手」というのをご存知でしょうか？
私はずっと「見えざる神の手」だとばかり思ってましたが、まぁ、たいした違いはありません。（？）
正確な定義は、自分で調べるか、詳しい人に聞いてください。

まぁ、簡単に言うと「経済は、ほっといてもうまくいく。絶妙のバランスがとられる。あたかも神の手が働いているように。」
というもの。
勤労感謝の日の昨日、結婚式の何次会かの後のことです。
相当酔って、意識が薄れていく中で、通りを歩いていると、すごいものを見てしまいました。

上空を巨大な飛行物体が音もなく飛んでいたのです。
ついにUFO発見か？とうれしくなって、走ってそのあとを追いかけました。
すると、どでかい物体は、あるビルの上空でピタリと止まり、今度は、ビルの上からさらに高く高く
小さく見えなくなるくらい上っていったのです。

と、そのとき、「キューン」という音とともに、巨大な物体は、どんどん近づいてきました。
「あっ、危ない！」と私は、地面に伏せた瞬間、物体はビルを直撃。粉々に押しつぶしてしまいました。

私は立ち上がると、ビルの残骸に近づきました。
そこには、「住宅金融公庫」と書かれた看板が真っ二つに折れて、転がってました。

巨大な物体は、石油公団のある霞ヶ関の方向に飛んでいきましたが、よーく見ると、白い手袋を大きくしたような形でした。
こうして、私は、時代に合わなくなった公団を廃止しようという小泉総理のK・マークのついいた「神の手」を見たのです。

連休最後の今日は、最近になって新しくここに参加されるようになったみなさんについて。

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/992432896/l50
こちらからお越しのみなさん、おはようございます！

いきなりですが、他人を「アホ！キティ！」と呼ぶのは、楽しいですか？
キーボードに向かって「アホ」とたたいているときは、どういう気分なんですか？
アドレナリンが吹き出すんでしょうか？

普段から、他人と話すときは「アホ！」と言ってるんですか？
それとも、２CHのときだけ、人格が変わるんですか？

ふっと正気に戻ったとき「自分の仲間は、他人を”アホ”と呼ぶような人間しかいない」と気づいて、
さみしくなったりしませんか？

パキスタン訪問中のマキコ外相、難民キャンプやらを訪れて、目に涙を浮かべていたそうです。
普段は、口の悪いマキコ外相、パキスタンでも人前でお供の秘書官を怒鳴り散らしたりするのではないかと
心配していたんですが、今回は、アドバイザーの忠告通り、「しおらしさ」を見せることに成功しました。

「やっぱり涙は、効く！」

小泉総理は、このことをマキコ外相に確かめてきて欲しかったようです。
これで、今年からは、小泉総理が8月15日には、中国や韓国を訪問し、戦没者の慰霊碑に花束を供え、涙ぐむ、、、。
しゃがみこんで、じっと動けない。
江沢民主席にうながされ、やっと立ち上がる。

これが中国全土に生中継されれば、中国国民は、小泉総理が腹の中でなにを考えていようと、
「侵略戦争をほんとに反省している」と思うに違いありません。

こういうことを何年かやっていれば、もう自衛隊を海外に出しても「戦争をしたがってる」
と言う人はいなくなります。

まぁ、鬼の目の涙、少なくとも鈴木宗男議員の涙より効果があったことだけは確かなようです。

先ほどパキスタン訪問から帰国したマキコ外相について、同行した上月秘書官から、話が聞けました。

移動の車の中で。
「どこ行くのよ？」「えーと、難民キャンプの学校です」
「ガキを見てどうすんのよ？！」「はい、いや、マスコミに連絡してあってカメラとか待ってますけど」
「マスコミ？　じゃ、いかなきゃ。何してんのよ。もっとスピードだしなさいよ。日本の外相の車よ。」

職業訓練学校にて。
「上月、あれ！」「はっ？」「あれよ、あれ。目薬でしょ。」「あっ、はい。」
上月秘書官は、マキコ外相に目薬を渡した。
「何やってんのよ！　マスコミに見られちゃまずいでしょ。あなた、マスコミと私の間に立ちなさい。」「はい。」
目薬を指し終わったマキコ外相、「さぁ、行くわよ。」と地雷で足を失った人たちが靴を作る様子を見学にでてきました。
「上月！どこに立ってるのよ。そこじゃ、カメラに私が映らないでしょ！もう、まったく！」「あっ、はい。」

こんな難民キャンプの見学でしたが、私の見たところでは、地雷で足を失った男性がもくもくと靴を作る様子を見ているシーン、
どこかで見たことがあるものでした。
阪神淡路大震災のお見舞いに神戸を訪れられた皇室のご様子とそっくり。

上月秘書官に聞くと、その通りでした。
マキコ外相は大臣室で、パキスタンへ出かける前に、神戸を訪れられた皇室を映したニュースビデオを
何度も見て、どうしたら親身に貧しく困っている人たちを真剣に気づかっているように見えるか研究していたそうです。

日銀が公定歩合を引き下げて、人類史上初の「ゼロ金利時代」にしたときには、国民（預金者）が
本来受け取るはずの金利を、銀行に残している。国民が銀行を支援しているようなものだ。
このおかげで、銀行は莫大な利益を得ている、と経済評論家が言い出しました。

これを聞いたときには、私も腹を立てたものですが、よく考えたら、銀行にそれほど預金をしていないのに
気がつきました。
それでも、少しは銀行の復活に微力ながら貢献したものです。

さて、最近は、どんどん安い商品が出てきます。
ついに「9000円スーツ」も登場しました。
もうクリーニングに出すより、新しく買った方が安い時代なんでしょうか。

100円ショップではない普通のスーパーでも「100円セール」とかやってますし、その日に100円で買えるなら、
別の日に100円より高く買うのがバカバカしくなります。

衣料品、食料品、、、どんどん安くなります。次はどの業界でしょう。
生活が楽になっていきます。「見えない減税」です。

すぐに、政治家が「生活が楽になったのは、物価が下がる見えない減税のおかげ。私の政策のおかげです」
と言い出します。
それでしたら、巨人軍を応援しているあの新聞社、あそこのオーナーにも、値下げをしてもらったらどうでしょう？
まぁ、値下げはしなくても、インターネットで配信する安い新聞の邪魔をしないように
してもらいたいものです。

今、ドイツのボン郊外で、アフガニスタンのタリバン政権後の国作りのための会議が行われています。
国連のエライ人や、北部同盟の人たち、アフガニスタンの部族の代表などが集まり、「暫定政権」を
つくるために話し合ってます。

が、会議は紛糾。
北部同盟や部族の代表はこう言ってます。「マキーコを呼べ。マキーコと話がしたい。」
マキーコとは、日本のマキコ外相のことだそうです。
彼らの主張はこうです。

アメリカは、「テロ根絶」を旗印にアフガニスタンで好きなだけ暴れたら、
さっさと兵を引き上げたいと考えている。
分担金もろくに払ってない某小国の意見も聞かなくてはならない国連の元で、平和維持軍などの仕事に
ついてくれるはずがない。
こういうのは、バングラデシュとかイスラム教の国の兵士にやってもらいたいもの。

問題は、復興資金。
石油もないダイヤもないアフガニスタンのために誰がお金を出してくれる？
日本しかいない。

春には、「国益、国益」と連呼していたマキ子外相も、「国力に応じた貢献」を唱える小泉総理の話を聞き
お金を出してくれるそうだ。
そんなマキーコを呼ばないで、アフガン復興の話が進むわけがない！
すぐにマキーコを呼んでくれ！！

9月に日本でも、狂牛病第1号の牛が発見されたのに、アメリカのテロ事件で大騒ぎになって
すっかり忘れてましたが、先日、第2号が発見されました。

1号が発見された後「しっかりした対策をとったから大丈夫」と言って、国会議員の先生方が牛肉の焼肉を
食べるパフォーマンスを披露してくれてましたが、その前には確か、”しっかりした対策”をとっているから
日本へは狂牛病上陸しないといっていたような気もするのですが、これは私の勘違いでしょう。

”しっかりとした対策をとったから大丈夫””もう大丈夫””これで大丈夫”というのは、金融庁の専門用語
かと思ってましたが、農水省も使うようになりました。
金融庁は、「銀行の不良債権処理は、もう終わりました」「もう大丈夫です」と言い続け、それでも金融庁が
”もう大丈夫”と言った次の年にも、また「不良債権処理を○千億円、処理しました」と銀行は発表するのです。

金融庁と農水省の”もう大丈夫合戦”果たしていつまで続くんでしょう？
そして、最後に勝つのはどっち？
新しく、厚生労働省とか参戦してきたら、どうなるんでしょう？

政治家をタイプ別に分けると、まぁ、政治学者のみなさんは、もっとたくさん分けるのでしょうが
簡単に、”信念型”と”調整型”に分けられます。

そうですねぇ、調整型というと、宮沢総理。
国民のといいますか、自民党内の意見をよーく聞いて、みんなの意見を足して平均のところで結論を出します。
ですから、あまり不満はでませんが、改革などできません。
大きく制度を変えようとしても、足して割るのですから、ちょっとづつしか変化はありません。

これに対して、信念型は、現在の小泉総理。
「構造改革なくして、成長なし」という信念で、構造改革に向かって突き進んで行きます。

このタイプは、ガラリと制度を変えるのには適してますが、その”信念”が間違っていたときには、
国民はえらい目にあうことになります。
8/15に靖国神社に参拝しようとして中国・韓国との関係を悪化させたりしたようなことがあるからです。

奇妙なのは、やはり信念型だった中曽根総理のときにも、教科書と靖国の問題が出てきたことが一致していることです。
ちょっと不思議です。
信念を持つと中国・韓国と問題を起こすんでしょうか？

森総理も実は、信念型だったのです。
「神の国」を作り、教育改革して国民に滅私奉公することを強制しようとしましたから。
ただ、そうなる前に不人気のため挫折しました。

雅子さまに女児誕生！　おめでたいことですが、小泉総理の側近たちはちょっと悩んでいます。

「皇室典範を改正して、女性も天皇になれるようにしようか？　次の次の天皇。」
「まぁ、このあとに男の子が生まれるかもしれないから、もうちょっと様子を見よう。殿下も子作りのコツを捕まれたことだし」
「でも、2人目3人目も女の子だったらどうします？　雅子さまの年齢もありますし、
何人も生まれては全額国庫負担で育児するんですから。」
「キミ、”全額国庫負担”て、健康保険の議論じゃないんだから。まぁ、とりあえず、様子を見るのが一番だなぁ」

「また”問題先送り”ですか？」
「違うんだ。いざとなったら、”性同一性障害”という手がある」
「なんですか、それ？　あの外見は男だが、中身は女というやつですか？」
「そう。つまり、女の子誕生といってたが、調べたら男だったとする。これで天皇になるのに何の問題もない」

「あれっ、ちょっと待ってください。それじゃ、結婚するときに、女性と一緒になるわけでしょ？　男だったということなら」
「そうだよ、もちろん。」
「じゃ、女と女が結婚して、どうやって子供をつくるんですか？」
「にぶいな、キミ。そのころには、クローン技術が進んで、どんどん天皇を量産できるようになるよ。」

外務省の不祥事で、処分が発表されました。

「あれは、松尾個人の犯罪。外務省のほかの役人はみんなまじめに仕事をしている」
と言い張っていた河野洋平前外務大臣にも、そんな甘い認識しかなかった責任を取らせて外務大臣時代に
もらった給料の一部を返させるところまではいかなかったようですが、国家公務員としては初めて、
自分たちの飲み食いに使った国のお金、2億円あまりを国に返すことになったんだそうです。

マキコ外相も、なかなかよくやったと考えたら、甘い甘い！
女傑マキコ外相も”伏間殿”と呼ぶ外務省に住むあの外務官僚が、転んでただで起き上がるはずがありません。

こちらを、ご覧ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/
ここにある「アフガニスタン復興支援基金」は、外務省が取り仕切って募集しているアフガンを再建するための援助資金ですが
寒い冬を迎えるアフガニスタンの人たちに、少しでも役に立ちたいと、小学生の女の子が送ったお金も含めすでに2億円。

そうです、この2億円を裏金として自分たちのものにし、国に返すというのです。
ほんとにすごい人たちだ。

日本は難民をあまり受け入れないで、それで国際貢献をがんばりますと言えるのか！？と
批判されてる法務省ですが、日夜、不法就労対策はがんばってます。

黄金の国：ジパングで働きお金持ちになることを夢見て日本にやってくる外国人は多いのですが、日本人の失業者
も増えている最近の状況では、いい仕事もなく、それでも、出国のときに旅費や業者に支払ったお金の借金を
返さなければならず、お金はどうしも必要です。
そこで犯罪に走ったり、、、という困った人たちもでてきます。

法務省は、犯罪を犯した人を捕らえるよりも、犯罪を犯しそうな人たちを日本に越させないようにすることに
力を入れ始めました。映画制作です。

中国人男性が旅費を借金して日本へやってきます。
しかし、日本では低賃金で過酷な労働をやらされ、しかも会社は倒産。未払いの給料は社長が持ち逃げ。
会社の宿舎からはすぐに出て行けといわれ、困って弁護士に相談するとばか高い相談料を取られ結局
給料はもらえず。
どうしようもなくなって警察に相談すると、そのまま強制送還になった。

そんな、かわいそうな中国人を国家的に痛めつけ削除し、用がなくなったらボロ切れのように捨てる
日本に来たいですか？という内容。

「三国人」対策に執念を燃やす石原東京都知事も、この映画に出資したいと先日表明。
年明けからクランクイン。公開は、7月の夏休みの予定。

FBIのテロ対策部長ジョージ・X・ボックス氏が、昨日来日。
目的は、オサマ・ビン・ラディン狩りのため。

と聞くと、オサマちゃんが日本に潜伏か？とびっくりしますが、そうではありません。
1995年に地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教の尊士　麻原ショウコウにインタビューするためだそうです。

変な宗教論理を自分勝手に作り出し、かわいそうな人たちを集め洗脳し、悪事を働かせる。
テロ組織、アル・カイダとオウムは、そっくりです。

そこで、その指導者の二人、麻原とオサマも似てるはず。
こう考えて、「おまえなら、こういうとき、どう逃げるか？」と質問して、アフガニスタンでのオサマ狩りに
役立てようということです。

FBIのボックス氏は、このオサマ狩りに成功しCIAを出し抜いて、局長に出世したいとはりきってましたが、
裁判中に変な英語を話したり、わけのわからないことを言い出して裁判長をてこずらせる麻原尊士のこと、
はたして、ボックス部長は、麻原尊士にうまくインタビューできるんでしょうか？

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まぁ、しばらくは、尊士画像でお楽しみください。（？）
尊師？

新学期だぁ〜！！
スタジオ・アルタに行かなくちゃ。
小泉孝太郎　出演。

「番記者の政治レポート」は、2001年を持って終了いたしました。

長野県知事の康夫ちゃんが「脱記者クラブ宣言」を出したり、それより前に埼玉県が記者会見と同時に
インターネットでその情報を配信するということをやりはじめました。
県庁や政治家に張り付いて情報を得る時代ではなくなりました。

ということで、番記者制度が廃止されました。
ですので「番記者の政治レポート」もなくなりました。

そこで！！
「元番記者の雑談コーナー」が誕生！
気楽に政治、、、に限らず、経済、教育から芸能まで、日本の社会を語るコーナーになります。

たとえば、「小渕首相だったら、、、？」
コップの水がもう半分しかないと嘆くよりも、まだ半分あると考えて楽観的に生きましょう！
と小渕流楽観主義をとき、自らをオプチミストと称した小渕首相でしたが、そういう小渕さんなら
失業率が5％を超えようと、6％　7％を超えても、たぶん、「まだ大丈夫。まだ90％以上の人が職があるということです！」
と楽観論を披露してくれるのでは？

九州の墜落した軽飛行機以外は、全国的に、まぁ平穏なお正月でしたが、
兵庫県の明石市の海岸で砂浜が陥没して少女が生き埋めになるというかわいそうな事故がありました。

なんでも、そのまえにも砂浜に穴があくということがあったので、明石市は、国土交通省に対策をとるよう求めていたというんですが
なんにもしてなかったということです。

で、少女が生き埋めに。
いま、どうなってますかねぇ、この女の子？　まだ生きてますか？

「ダムを作らなきゃ！」といって「国民の生命・財産を守ることが政治家の一番大事な仕事です」
と国会で答弁していた扇国土交通大臣。
国民の生命を守るといっても、ダムを作って守れる命しか、守らないのが扇大臣の政治家としての態度のようです。
まぁ、砂浜をあれこれあっても、利権は生まれないんでしょうかねぇ？

当分、砂浜には行かないほうがいいのかも？

明日は、事務所のエライ人が脱税容疑で家宅捜索を受けた加藤紘一衆議院議員の
独占インタビューをお届けしますが、今日は、、、

今日は、なんのネタもありません。
年末年始の９連休のあと３連休。
なんかあんまりありがたく思えませんが、、、。

加藤紘一先生との１問１答
「先生、元秘書が脱税ですか？」
「うーん、まぁ、事実とすれば許しがたい。国民のみなさんにお詫びしたい。」
「でも、先生、秘書が秘書が、というのはもう通用しませんよ。先生も関係してたんでしょ？」
「それはない。秘書がやっていたこと。政治家はそういうのには関与しないことになっている。」

「じゃ、有力支援者とおいしいものを食べるのは？」
「それは私。」
「紹介された美人と寝るのは？」
「それも私。」
「多くの人の前で、天下国家のために働いている、と大きなことを言うのは？」
「それも私。」

「じゃ、お金をもらって口利きしたのがばれて、警察につかまるのは？」
「それは秘書。」

「それじゃ、秘書はいいとこなしですか？」
「うん、まぁね。でも普通のサラリーマンよりおいしいよ。それにいつかは政治家になろうと考えてるし。」
「政治家になる前にパクられたというわけですか？」
「そうだねぇ、、、。早く秘書がもてる身分になってればねぇ、、、。残念だねぇ。」

『祝・成人』
去年の成人式で若者（新成人？）が”そそう”をしたからといって「近頃の若者は！」
とワイドショーで言ってた人は、その昔、学生運動で機動隊に石を投げてた人ではありませんか？
うーん、出世したもんだぁ！
すると、昨日、逮捕された人のなかからも、何十年後かには、スタジオに座って「近頃の若者は、、、」
と言う人も出てくるんでしょうか？
やっぱり時代は、回るのかなぁ、、、？
（ちょっと違うか、、、）

一番成功した「成人式」はもちろん、東京都。
都庁の周りを戦車と装甲車で警備させ、二十歳の若者を入場口でX線で検査。
石原東京都知事のあいさつの途中に、会場で携帯電話でも鳴ろうものなら、５･６人の警備員がすっ飛んできて、
「お願いだぁ、知事の話を最後まで聞かせてくれェ〜」と叫んでいる若者を引きずって、外に放り出す。

石原都知事のごあいさつのなかで、おもしろかったのは、原宿に拘留施設を住民が反対し建設が遅れたため
アフガニスタンで捕まったアルカイーダの捕虜をキューバの基地に連れていかれた。
ブッシュ大統領にしめしがつかない、まったく住民はわがままで言うことを聞かない、、、
とこぼした場面でした。

会場の若者代表が「そんな大人にはなりません」と宣誓する言葉が出て、知事はちょっと機嫌を直した。

今日は小泉総理外遊の話題のはずでしたが、ちょっと変更。
昨日（1/15）放送されたニュースステーションの話。

ニュースステーションは、ニュース番組というよりも「夜のワイドショー」として見ないと失敗します。
久米宏はときどき、おかしなことを言ってるので、普段、私は見ないんですが、たまたま見た昨日、
やっぱりおかしなことをいってました。

昨日は、久米宏じゃなく端にいた解説のおじさん。
銀行の不良債権問題で、「アメリカの貯蓄貸付組合の事件のときは、何千人も逮捕者がでた。
そうやって銀行経営者の責任を追及した。」
とおっしゃるんですが、だから日本でも、とはならいなでしょう？

貯蓄貸付組合では、犯罪行為が行われ、法を犯したから逮捕されたんです。
ところが日本の銀行経営者はどんな犯罪を犯してますか？
「経営を誤った」というのは、能力がなかったことにはなっても、それは犯罪ではありません。
逮捕などできません。
まるで、警察や金融当局がわざと銀行経営者を逮捕しようとしないというようにテレビで話すのは
誤解を与えます。

で、慶応大学の金子勝教授。
この方も、銀行経営者の責任を追及し、しっかり査察をやって公的資金を投入するべきだと、常々主張してますが
経営者の責任は、上に言ったとおり逮捕はできません。「バカでした！」と非難できるくらいでしょう。

もう一つの公的資金の部分ですが、ちゃんとした査察をした結果、『３００兆円の公的資金が必要！』となったら
どうします？　３００兆いれろ！と言えますか？
どうなんでしょう、いくらくらい必要だと考えてるんでしょうねぇ？

明日は１４００兆円の個人資産について。

『あなたのお金はどこにある？』

以前自民党の政調会長を務められていた先生は「財政赤字、財政赤字といっても日本には
１４００兆円の個人資産があるんです。だから心配ありません。どんどん借金して公共事業をやりましょう！」
と主張されてました。

で、その１４００兆円は誰が持っているかはおいておいて、どこにあるか？　といいますと銀行や郵便貯金ということになります。
郵便局の話は後日ということで、今日は銀行。
あなたの資産が、たとえば、M井S友銀行に預けてあるとして、さて、今、どこにあります？

銀行の金庫でしょうか？
違います。どこかに貸し出されているはず！
あなたのお金は、今問題になっているダイエーに貸し出されているのかも知れません。

それを、債務免除とか、、、もう返さなくてもいいよ、と気前のいい話。
でも、ここで。怒ってはいけません。
絶対返せ！と迫ってみても、返すことは出来ないのです。
それでも返せ！とつめよると、「じゃ倒産する！」と言われてしまいます。
すると、貸したお金はちょっとしか返ってこない。

どっちにしても、返ってこない、、、。
ならば、気前よく、あげちゃいましょう！

それにしても、こうやって１４００兆円の個人資産がちょっとずつ減っていくと、あの先生の
おっしゃるように”大丈夫。大丈夫。”といっていられないんじゃないでしょうか？

『ワークシェアリングができるころ、、、』

失業問題をなんとかしようと『ワークシェアリング』の制度を作ろうという話が盛り上がってます。
ですが、日本の改革のスピードを考えると、ワークシェアリングの制度が整うころには、日本経済は
不況を脱し、人口の減少から労働力不足に経営者は頭を痛めている、、、
こんなことにならなければいいんですが、、、。

年金を自分で管理し株で運用したら？という401Kもアメリカの成功をみて制度を整えようとしましたが
出来るころには、アメリカのNASDAQバブルははじけ、IT株が上がってにんまりしていた労働者も
今では、泣いています。

そのころに、日本の401K制度が出来る、、、これでは、みんな乗り換えよう！とあまり勧められないのでは？

もっと昔、日本のバブルで地価が上昇していたときに、「対策が必要」と言われたんですが、対策が出来た
ときには、地価は上がりきっていたころ。

ご存知のように、今では地価の下落をなんとかしよう！といわれています。
この対策が出来るころには、、、
さて、どうなってますかねぇ？

『小泉総理の週末』

今週末は、来週から始まる国会にそなえて大忙し。
所信表明演説を自分で書いている小泉総理、何を言おうか、「クマった、クマった」といってるかどうか。

今年は６月に靖国神社に参拝するぞぁ〜！
６月は、ワールドカップを韓国と共催。
韓国も人の国のことにまで目が行き届かないはず。

中国もワールドカップに出場するし、そっちに注目を集めておいて、去年の8/13のように不意打ちして
靖国参拝を決行する。
うん、コレに限る。

日本チームは決勝リーグ進出、間違いなし。
チュニジアには久米宏が行って、ロシアには森前総理が行って、話しをつけてもらった。
ベルギーに行くよう言ったのに、マキコ外相だけは言うことを聞かない。
ロシアが裏切ったら予選突破できない、、、。
森さん、ちゃんと話してくれるかなぁ〜？お金を自分のポケットに入れたりしないかなぁ〜？

それにしても、中国は、1/4、私が伊勢神宮に参拝したときは何にも言わなかった。
正月休みだったのかなぁ？
６月に行っても騒がれたら、来年からは、英霊を伊勢神宮に移してみるか？！

『小泉総理の心配』

新年の国会が開会しても、明日はアフガン復興会議が日本で開かれる日と重なる。
これでは、国会の私への注目が集まらない。
クマった、クマった、、、。
なにか、でかいことを言って視聴率を稼いでみるか、、、。

この前のASEAN諸国訪問も、さんざんだった。
せっかく外国を日本の首相が公式に訪問しているというのに、日本のマスコミはトップ・ニュースにしない。
自分の国の総理大臣をなんだと考えているのか、まったく！

訪問の最後の日も、成人の日に負けてしまった。
あんなバカそうな新成人に「大人になってどうしたいか？」聞いたニュースより、
シンガポールで大切な話をしている私を先にだせ！つうの。
あっ、成人かっ！？　選挙権があるんだぁ〜。「バカそうな」というとこは削除ね。

まぁ、自衛隊をバンバン出すから、協力よろしく！と頼みに行ったのがほんとのとこだから、
それがばれなくてよかったのもあるから、仕方ないか、、、。

『かわいそうな人々』

今週は、かわいそうな人の特集です。（？）
学校を卒業後、一生懸命働いて、頭金を貯め、そろそろ家を買おうと考えていたころ、
バブルに遭遇。

地価も株もどんどん上がって、自分の用意した頭金では、会社のある都心の勤務地から遠くにしか
家が買えない。しかも、ちっちゃい家。
それでも、見る見る住宅の価格も上がっていくから、家を買うのは今しかない。
今を逃したら一生買えない。
そう思って、遠くに小さな家を買った人。

バブルがはじけ、今では、同じ値段でもっと会社の近くにもっと大きい家が買える。

だったら、今の家を売ってリハウスしようかと考えたら、住宅価格が下がってしまい、
自分の買った家は買ったときの値段より大幅に下がってしまっている。

住み替えをあきらめただけなら、まだ幸せ。
会社をリストラになり、住宅ローンを払い続けることも出来なくなった。
銀行に家を取られ、賃貸にお引越し。

「いったい俺がなにをしたというんだよぉ〜！」
再就職先が見つからなかったら、放火でもしようかと考えるかわいそうな人。

『かわいそうな人々　�U』

昨日のはちょっとシリアス過ぎましたか、、、。
今日のかわいそうな人は、、、

アフガニスタンのカルザイ首相と自分が握手している写真より、藤原紀香が韓国の金大統領と握手する
写真の方を大きく新聞に載せられた小泉首相。
怒って、「こんな新聞社は首相官邸に、もう入れるな！」と怒鳴ったら、「そこははじめから来てません」
といわれてしまった。

でも、ほんとにかわいそうなのは、こんな人。
期待をもって登場した総理大臣もしばらくすると、久米宏が悪口を言い始め、政治評論家が政策を攻め始め
マスコミが悪口を言い出す。それで、支持率が低下し始める。

支持率が下がるとここぞとばかりに、今なにが起こっているのか、それがどうして起こっているのかわからない
評論家もとりあえず総理の悪口を言っていたものでした。

なのに今は、、、
総理の方がまずはじめに”抵抗勢力”という悪役の悪口を言い出した。
うまい悪口を言ってくれる方を信じる視聴者は、総理をいまだに支持している。
支持率は落ちない。経済が良くならないのは、抵抗勢力のせいだと言われる始末。

「俺たちのせいかよぉ〜」と三村調で思わずもらす抵抗勢力のみなさんも、かわいそう。

『かわいそうな人々　�V』

事業を営み土地などの資産を１億円持つ佐々木さん。そんな人がなんでかわいそうな人なんだ？　
まぁまぁ、もう少し待ってください。借金が２億円も持ってるんです。

なんでこうなったか？　バブルでした。
地価がどんどん上がっていき、事業も好調。というより、人手不足で生産が追いつかない。
そんな「日本は新しい経済段階に入った。この繁栄は永遠に続く。」と信じて疑わないころ
銀行がきました。「土地を担保にお金を貸しますよ。」

別にお金に困っていたわけではなかったが、新しい機械も入れたいと思っていたし、お金を借りて
機械を購入。余ったお金で株を買った。そうしたら、株も上がるし、地価も上がる。
また銀行が来て、事業の拡大を勧められた。それに従って、土地を担保にお金を借り、事業を拡大。

儲かって儲かって。自宅も新築。高級車も買ったし。
ところが、ここで、バブル崩壊。日本の繁栄は永遠ではなかったのです。
地価は下がるは、株価は下がるは、、、。
それでも事業が好調なら、、、。

いえいえ、だんだん売れなくなったのです。
銀行に返済できなくなって、ちょっと待ってもらいました。
奥さんの勧めに従って、土地を売って資金を作ろうとしたら、買ったときの値段より下がっている。
今、売っても損するだけ。

３億の土地を担保に２億借り、それが今は１億円。処分しても、１億の借金が残る、、、。
土地と結びついているのがまずかった、、、。なんとかリンクを断ち切りたい、、、。

クマった佐々木さんは、友人の勧めに従ってサラ金からお金を借り、銀行に返済している。
娘が結婚するまで生きていられるかどうか、、、。

昨日は、ここの板が開けませんでした。「アクティブXがオフなので正しく表示されない可能性があります」
とでて、正しく表示されないどころか全部表示されませんでした。
用もないのに、政治思想とか金融とかまで見てみましたが、政治（政治金融ですか）だけ×でした。

で、今日のかわいそうな人は、、、
某有名私大を卒業しメーカーに就職した佐々岡クン。がんばってエリートコースに乗りました。
ところが、これは絶対売れるとつくったものが、全然売れず、一気に窓際に配置換え。

そこで、なんとか巻き返しを狙っているところに、バブルです。
メーカーの持ってた古い工場の立つ土地が高く売れたことに目をつけて、「これは儲かる！」と
上司を説得。メーカーが不動産会社のようなことはできないからと、子会社を作って
不動産取引で儲けました。

メーカーがそんなことやってていいのか、という批判も社内にありましたが、一番利益を上げてる部門
だったので、表立って文句を言う人はいませんでした。

が、こういうことは長く続きません。バブル崩壊です。
地価はどんどん下落。買った値段より下がってしまいました。「今売ったのでは損する」と待ってみましたが
待っても待っても下がる一方。

一番儲かる部門から、一番のお荷物部門に急降下。
こうなったら誰も助けてくれません。「俺は初めから反対だった」と言う者ばかり出てくる始末。
佐々岡クン一人で責任を押し付けられました。まぁ、佐々岡ｸﾝが先頭に立ったことは間違いないので
責められても仕方ありません。

こうして会社に多額の不良債権を残して、居づらくなった佐々岡ｸﾝは、会社を去りました。
「あそこで、不動産から手を引けばよかったのかなぁ〜？」と今でも、バブルがはじけることを予見
出来なかったことを悔やむ毎日である。
「でも、みんなそうやって儲けてたんだし、そんなとき自分だけ、もうやめるとはいえないよなぁ〜」

昨日は、アクティブXのせいではなく、「二度寝」のせいでお休み。

「かわいそうな人」シリーズは終わりますが、もっとかわいそうな人を知ってるとか
自分の方がもっとかわいそうだという人は、書き込みを、どうぞ！

さて、今年再開して、政治・経済から教育、芸能までの座談会と言ってましたが、
芸能ネタをだしてませんでした。今日は、その芸能関係。

お嬢様ど真ん中女優　木村佳乃のCMで、何年か前に冷蔵庫の冷凍庫に入れておいても、出してすぐ切れるというのが
ありました。最近は、木村佳乃の冷蔵庫のCMを見ないので、木村佳乃がCMを降ろされたのか、三菱が冷蔵庫を
作らなくなったのかと思ってましたが、ちゃんとありました。
http://www.melco.co.jp/home/reizouko/index.html
http://www.melco.co.jp/info/ad/tvcm.html
（↑フレームの中なので直リンはできず。冷蔵庫CMをクリック！）
http://www.tac-net.ne.jp/~ttv/reizo.files/main.htm

私が三菱電機提供の番組を見てないだけなんでしょう。
別に、それだけで、落ちはありません。

ここに、2CHの話がでてました。
【コラム】東京バイツ 第67回 執筆＝福冨忠和 最近、インターネットはどうですか、という会話。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2001/12/13/18.html

引用してもいいですかと聞いたら、ダメですという返事でしたので、リンクしときます。
それから関連記事。
「西和彦氏、“人にやさしい”掲示板「1ch.tv」をプロデュース」
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1004/1ch.htm

昨日ふざけたことを書いたせいか、罰があたった。（？）
夜中、金縛りにあってうなっていたら、小渕総理が枕元に現れた！

「何か、用ですか？」と聞くと「いや、別に。元気かな？」「はい、金縛りのほかは。」
「ちょっと辛抱してくれ。」と言って、しばらくお得意のオブチミスティックな話をしてました。
デフレを止めるな！というんです。

デフレになって物価が安くなったら、生活が楽になるだろう。
GDPの６割を占める消費が大切というくせに、デフレはいかんというのは、変だろ？
生活が楽になるのが、なんでいかんのじゃ？

年収２００万で楽に暮らせる社会がくるんだぞ、夢のような話じゃないか。
土地が下がる、種が下がる、農機具が下がる、、、そしたら農作物も安くなるぞ。
日本の農業を再建するチャンスじゃないか。
人件費も安くなれば、中国に行かなくても競争力が出てくる、空洞化が止まる。

経済が悪ければ、二酸化炭素の排出量が減るだろ？地球温暖化の防止になる！

などなど、明るい話をして帰っていかれました。
帰り際、「優子さんの携帯番号を教えてください」といったら「甘えるな！」と
ポンと私の肩に触った。
今起きたら、肩が痛い。四十肩か？たたりか？

「お上を信用できない？」

話題になってますマキコ外相については、>>151 >>152 をご覧ください。
さて、鈴木宗男議員、有力NGOの代表　大西ｸﾝが朝日新聞で言った「お上は信用できない」という
のに頭にきて、アフガン復興会議に出すなぁ〜！といいだしたとか。

ですが、今の世の中、お上は、あんまり信用されてないみたいですよ。
小泉総理もそういってます。

去年の国会で、野党議員が質問しました。
「金融庁がもう大丈夫、不良債権処理は終わりました。もう安心です、といっても、市場は評価しない。
銀行の株価は全然上がらないじゃないですか。いったいこれはどういうことですか？」

小泉総理は
「うーん、そうですねぇ、信用してないからじゃないですか。金融当局が市場から信頼されてない
ということでしょう。」
と言ってのけました。

金融当局の人がこれを聞いてたら、イスから転げ落ちるほどびっくりしたことでしょう。
なんと総理が、金融当局が信用されてないと認めたんですから。
まぁ、市場は正直ですからねぇ、お金がからむと、誰でも損はしたくないでしょうから、
しっかり見るでしょう、信用できるか出来ないか。

まぁ、大西ｸﾝも、しっかり見たんでしょうねぇ、日本の外務省を。
さてさて、外務省が信頼できるようになるには、どうしたらいいんでしょう？
やっぱ、野上さんが辞めるしかないですか、、、？
そしたら、マキコ外相が「この人はいやだぁ！」と反対したのに、「この人」と事務次官にしてしまった
福田官房長官の責任はどうなるんでしょう？

まぁ、ヒゲを剃って、マキコ外相に謝ってみたら？天下り先あるの？

「An Orange Grove Illustrates Japan's Economic Woe」
http://www.nytimes.com/2002/01/27/international/asia/27JAPA.html
38.6millionに注目。真ん中より下に出てきます。
「Maine Pursues Plan to Give Computers to Students」
http://www.nytimes.com/2002/01/27/education/27LAPT.html
37.2million

「構造改革と経済財政の中期展望の骨格」
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2002/0125kaikaku.html

「Japanese Foreign Minister Is Fired」
http://www.nytimes.com/aponline/international/AP-Japan-Politics.html
↑すごいですねぇ、すぐにニュースは、世界を駆け巡るんですねぇ〜。

で、今日は『民主党　巨泉議員辞職の真相』
ご存知のように巨泉を民主党から立候補させたのは、菅直人。
でも、選挙では、自民党の舛添要一に大きく負けたばかりか、ファイアー男にもかなわない。

そんな得票しかないのに、デカイ顔。
民主党の代表になってやってもいいと言い出す始末。
こいつを放っておくと菅直人の勢力が伸びると感じた鳩山代表。
毎日毎日、巨泉議員に嫌がらせの電話やメールを送りました。

「顔がでかいぞ！ファイアーに負けた低得票男！」
民主党の身内からの嫌がらせだけに警察沙汰にも出来ず、我慢してきたが、もう限界。
やめるなら、外務省がごたついている今しかない。
今なら、９月の代表選挙を目指す菅直人へのダメージも少ないはず。

それで、昨日の辞職になりました。
これまでもらった議員としての給料も返してやめればいいのに、、、。

2CHの表紙、変な絵のあるところ、その絵をクリックすると出てくるページ。
左にメニューがあるところです。そのページの真ん中といいますか、右には、「広告枠」とあるのですが、
これは、JAVAスクリプトとかアクティブXとかを、オフにしてるから見れないんでしょうか？
それとも、広告を募集しているんでしょうか？
広告収入がないと、困りますよねぇ。「白い羽運動」なんかはじめて、募金を募ってみては？

さて、今日は小泉総理が「死後出版のこと」とお姉さんに残した『小泉官邸日記』について。
こんな章がありました。「ほんとは私がやりました。」

「誰がウソをついた？」といって国会が紛糾したNGOの会議出席差し止め事件、
実は私がやったんです。
毎日、官邸に外交情報を持ってブリーフィングに来る野上事務次官から、「宗男ちゃんが怒っている」
と聞いたので、「それじゃ、そのNGOを会議から締め出したらいい。」と私が野上に指示。

が、マスコミが騒いで、すぐにマキコ外相が取り消した。
野上は最後まで、「総理が言った」と言わなかった。たいしたヤツだった。クビにしてかわいそうだった。
宗男ちゃんは、なにがなんだかわからないようだったが、「総理の私が頭を下げてお願いする」といったら
「わかりました」と辞表を書いた。男気があるというか、単純なヤツだった。

マキコには手を焼いたなぁ〜。
でも、「息子を総理にしてやるから」というのがきいて、どうにか辞表を出した。

こうして、何の罪もない３人のクビを切って、ちょっと悪い気もしたが、まぁ、小泉構造改革のためだ
改革には痛みが伴うとずっと言ってただろ、しょうがなかった。

上の上、巨泉辞任の話。最後に1行追加。「大橋マキの復帰を望む２ちゃんねらーは多いが、巨泉を望む人は皆無」
こんな落ちでどうでしょう？

上のには、なんで小泉総理が鈴木宗男議員の言うことを聞いたのか、言ってませんよねぇ。
そんな必要がどこにあるのか、、、？
と、まぁ、「日々反省」の毎日なんですが、ただ、反省したことが生かせないのが、残念！

「アダルト板」には、URLは頭のHTTP://を抜いたものを書いて直リン（直接リンク）しないようにと
注意書きがありますが、ここではいいんでしょうかねぇ？　怒られてもしりませんよ、、、。

「ＮＧＯ会見：責任者が「しかられた」メモを公表　鈴木氏は否定」
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/843762/97e996d88f4092j-0-3.html
メモの内容について、鈴木氏は「ありもしない発言や誇張した発言を発表するのには
何らかの意図がある」などとコメントしている。

鈴木宗男議員といえば、坂田利夫（アホの坂田）氏に似ていると思うのですが、前の大作府知事といえば、
横山ノック先生です。
この先生も、選挙中、宣伝カーの中で、女性にわいせつな行為をして、訴えられました。
でも、最初は「ウソだ。私がそんなことするもんか！しかも選挙運動の最中に。どこかの勢力の陰謀だ！」と
言ってました。

はじめは勇ましかったんですが、府庁舎が家宅捜索されたりして雲行きが怪しくなり、、、ついに起訴。
最後には「不戦敗」。絶対やってないが、お金は払う。などといってました。が、とうとう辞任。

なーんか、宗男議員の今の言動に似ているような、、、？　坂田利夫氏より横山ノック先生タイプなのでは？
国会の追及じゃ、なまぬるいので裁判にしましょう。
どこかの週刊誌が、あることないこと目茶苦茶書いて、宗男議員を怒らせ名誉毀損だぁ〜と裁判を起こさせる。
「じゃ、どっちかウソをついていたか？」を裁判所ではっきりさせましょう！

でも、まぁ、あんまりウソを書いてると、三浦かずよし氏（ロス事件の）みたいに裁判で勝つ人もいますから
注意が必要です。それでも、日本の賠償金は安いので、負けても会社がつぶれることはありません。
安心して裁判ができますよ。

>>200にある「An Orange Grove Illustrates Japan's Economic Woe」
http://www.nytimes.com/2002/01/27/international/asia/27JAPA.html
38.6million
「Maine Pursues Plan to Give Computers to Students」
http://www.nytimes.com/2002/01/27/education/27LAPT.html
37.2million
上のは日本の農業。政府ガードを本格発動するかどうかで中国ともめてましたが、結局やめました。
まぁ、これは仕方ないのでしょう。いいか悪いかは別として日本の農業生産額は、10兆円ちょっと。
それをつくっている農家のみなさんを守るために、大切なソニーやトヨタにバカ高い税金をかけられて
儲けが減ったら、、、誰が税金を払うんですか？　誰が官僚の退職金を払うんですか？
で、農家のみなさんに泣いてもらったんですが、黙って泣く人たちではないので、補助金を出しました。
その金額が38.6millionということらしいです。

で、下のは、アメリカのメイン州で、財政が厳しいのに、子供にラップトップ・コンピューターを配るらしい。
その費用が37.2millionとか。

この数字、似てますよねぇ？
一方は農家の補助金、一方は子供たちへの投資。
なんか「百俵の米」というのは、今は我慢して子供たちのための投資にあてる、というものじゃなかったですかえねぇ？
でも、まぁ、見ていてください。アメリカのメイン州の試みは大失敗だったと半年か1年後に発表されます。
小泉総理は、それがわかっているから、このような政策をしているのです。ほんとうです！

「Many in Europe Voice Worry U.S. Will Not Consult Them」
http://www.nytimes.com/2002/01/31/international/europe/31EURO.html
「South Korea and Japan Begin to Sweat After Bush Turns Up the Heat on North Korea」
http://www.nytimes.com/2002/01/31/international/asia/31KORE.html

外交問題については、ブッシュ大統領の演説で、各国が反応してます。
さて、日本は？、、、誰が外相になるかで大騒ぎ。
でも、大丈夫。日本には、優秀な官僚がいます。生意気な外相には徹底的に反抗し、
ついに追い出すことが出来るほど強い強い官僚がいます。

小泉総理も官僚の見方！
川口新外相がこれを見誤らなければ、大丈夫です。
小泉構造改革には、はじめから官僚の改革は含まれていませんでした。
マキコ外相は、ここを誤解してました。

（まだ書ける？）
それにしても、マキコ前外相、あんな目にあっても自民党を出る気はない、「私こそ、ザ・自民党だ」と
言ってます。
そういえば、加藤の乱の敗者、加藤紘一先生も、自民党を出ることができなかったばかりにあんな状態。
自民党は、そんなにいいとこなんでしょうか？

すぐ上「自民党はそんなにいいとこなんでしょうか？」について。
どうも、自民党がいいというのではなく、政権与党だからいい、ということらしい。
というのも、公明党の神崎先生も、「言った言わないなどどうでもいい。これで決着。一丸となって政局運営にがんばろう！」
などと言ってます。

野党にいたら「そうはいかんざき！」と言って、マキコ前外相更迭の責任を小泉首相に迫っていたのでは？

それにしても、はじめから川口外相ににしておいた方がよかったのでは？
マッキー（マキコはん）は、文部科学大臣くらいで。Ｈ2ロケット計画をやめるとか、大いに暴れられたのに。

この際、外務鈴木省を作って、ＯＤＡの利権を一括して扱い、もう一つ、外交省を作って、ＮＧＯを担当させる
こうしておいて、相手の国がどちらと付き合うか自由に選べることにしたらいいのでは？

ところで、衆議院で解散総選挙、古いというと言葉が悪いですか、既存の利権を代表する勢力と新しい利権を代表する勢力に
分かれて政界再編をしたら、まぁ、いい具合に割れるかもしれません。
で、そうなったら、参議院はどうなるんでしょう？
選挙もしないのに、政党を変わる人がでないと衆議院を通っても参議院で否決ということになりませんか？

それにしても、「松島みどり」議員、みどりという名前なのに、なんでいつも赤い服を着てるんでしょう？

『雪印前社長　インタビュー』

「社長、関西ミートセンターだけじゃなく、東京本社や関東ミートセンターでも不正が行われていたそうですが？」
「そうですか、、、。いや、それも全部関西ミートセンター長が独断でやったこと。個人の犯罪です。
私どもには全然責任はありません。」
「はーん、でも、じゃ、なんで社長を辞任するんですか？」
「いやぁねぇ、夜、私も眠れないんですよ。ぐっすり眠りたいと思ってね。」
「これは前に誰かがいってたようですが、”そんなこと言ったら、私たちも寝てないですよ。
被害にあった子供たちを思う気持ちはないんですか？”」
「キミらも記者を辞めて眠ったらいいよ。今回の被害者は、国だから。国のお金を騙し取ったんだから。
それに、食品の信頼を裏切るっていうけど、ニセ札の方が大変でしょ？通貨の信頼がなくなったらパニックでしょ？」
「ニセ札は担当が違いますので、、、。」

「ところで、社長。”うちは雪印乳業の食中毒事件の洗礼を受けていないので、体質改善の機会を失ってしまった”と
おっしゃってますが、これはどういうことなんでしょう？」
「これは、マキコ外相のこと。
その昔、大蔵省の時代、某銀行が危なくなったので救うことになった。それで”奉加帳方式”にして
みんなでお金を出すことにした。でも、みんなその銀行は危ないんじゃないか？と疑ってお金を出さない。
で、”あそこは大丈夫”と大蔵省が言ったんで、みんなしぶしぶお金を出した。
ところが、やっぱりその銀行は、あとでつぶれた。
あそこは大丈夫といったじゃないか？！と言っても、いや言ってないとか、知らなかったとか大蔵官僚は、
責任を逃れたんですよ。」
「で、それがどう関係があるんですか？」
「いや、うちもね、乳業の事件で学べばよかったんだが、マキコはんもねぇ、官僚はウソをつくと、
いざとなったら自己保身に走り、責任を取らない。それがわかってなかったんだなぁ〜、、、」

「今後はどうしますか？」
「まぁ、しばらくはゆっくり寝たいね。そのあとは、農家を一軒一軒回って、お詫びしてくるよ。」

『山形宣言』

”山形の星”自民党の加藤紘一先生は、あんなことをしでかして、もう総理になれそうにはないし
山形和牛は、狂牛病の影響で売れないし、県の財政も行き詰まってきたし、おまけに国は市町村を
10くらいに減らせといってきた。

これでは、もう”自治”なんかやってられないと、山形県知事は、「山形宣言」を出しました。
山形県を閉鎖する、というものです。

県民は３年以内に山形県から出て行く。
引越し費用に県から500万円の補助金を出す。
県内に残ってもいいが、電気も水道もない。

で、山形県民はどうするかというと、ほとんど全員が東京を中心とする首都圏に引っ越してきた。
それじゃ、人口が密集して首都圏が大変になるのでは？

そう、一時混み合ったんですが、その後、東京には、増えた人口を収容するために高層マンションの
建設ラッシュ。増えた交通をさばくため、道路の整備も進んだ。
石原東京都知事は、「山形県に出していた国からの補助金はわれわれにもらう権利がある」と
強引に国からお金をせしめ、これらのマンションや道路の建設に当てた。

元山形県民が山形の土地を処分したお金を取り上げ、医療や年金の問題もついでに解決。
「東京から日本を変える」といっていた石原都知事でしたが、「山形をつぶせば日本が変わる」と言い始めた。

この成功をみていた、竹下登元総理の地元、島根県も大阪移住計画を練っている。
２匹目のドジョウとなるか、関西経済を破壊することになるか、あの女性知事はそろばんをはじいている。

宴会・料亭が３度のメシより好きだった前総理と違って、夜、料亭に出かけることもすくない
小泉総理ですが、では、どんな夜を過ごしているんだろう？と思っていたら、こんなところに
いました。

「Ｘ−ＪＡＰＡＮ」のサイトをのぞいていたときのこと、チャット・ルームに”ＪＰＫ”という
ハンドルネームを発見。しばらくＸ−ＪＡＰＡＮの話をしたあと、「どうしてマキコ外相を
更迭したんですか？」と聞いてみた。

「いやぁ〜ねぇ、マキコ外相が国会でウソをついてたんだよ。ウソはいかんだろう、ウソは。」
「いや、それでも、なんでウソまでついて野上事務次官を辞めさせようとしたか、そこが問題の本質では？」
「そうかなぁ〜？　私は、外務省の改革をするといって総理になったんじゃなく、構造改革をすると
言って総理になったんだし、、、」

「いや、総理、構造改革というのは、官僚と政治、官僚と業界の関係も変えないと、日本の構造は変わらないのでは？」
「そうなの？」
「そうですよ。今回は”外務省と変な議員”の問題でしたが、ほかの省でも、官僚と族議員、官僚と業界、こういう変な結びつき
があるんじゃないですか？　そういうのを壊すのが構造改革じゃなかったんですか？」
「あー、そういうことか、、、。ところで、なんで私がわかった？」

「そりゃ総理、”ＪＰＫ”といえば、ジャパニーズ・プライムミニスター・コイズミじゃないですか。」
「なーんだ、みんなわかってたのか！　おっ、福田が来たからこれで。」

「証拠をだせ！」「法律に違反するようなことを、何か私がしてますか？」
「国会でそう言った記録がありますか？」
最近、鈴木宗男議員がカメラを逃げながら、それでもしゃべる言葉。

どうも、ＮＧＯをアフガン復興会議に参加させなかったこととか、ＯＤＡ予算を自分のお金のように配っている
というのは、

国会の外で、
法律には違反しないような形で、
証拠が残らないように、外交を牛耳っている。
ということを示しています。

やっぱり政治は、国会で、テレビカメラの前でやってほしいものです。
そうでないと、上の鈴木宗男議員のように後で開き直る人もでてきますから。

それにしても、「三方一両損」とか「小泉総理の一人負け」といわれてますが、今回のマキコ外相更迭騒動で
一番得をした人物、それは、平沢勝栄議員ではないでしょうか？
なんか、最近、テレビに出ずっぱりですよ〜。

昨日でしたか、、、野党が狂牛病大臣の罷免を要求した採決で、議場を退席してたりして。
夜は筑紫哲也と話してたり。

もしかしたら、小沢さん（自由党の）が考える政界再編に乗っかって、自民党を出てくるのは、マキコはんや
加藤紘一先生ではなく、平沢勝栄議員かもしれませんよ。（？）

先日、小泉総理が施政方針演説をしましたが、その前日、総理の政治アドバイザーが
執務室に入ると、総理はビデオでアメリカのブッシュ大統領の一般教書演説を見てました。

「総理、何を見てるんですか？」
「ブッシュ大統領の演説を見て、ちょっと勉強しとこうと思って。
なんだかブッシュ大統領の声が変だなぁ〜。かぜかな？」
「総理、これは日本語の同時通訳の女性の声ですよ。」
「ああそうか、どうりで、、、」

「でも、これを見てもあんまり参考にはならんでしょう？」
「なんでだ？」
「いえ、日本ではこんなに立って拍手して座って、また立って拍手。
こんなことはないでしょう？」
「うん、そうだなぁ〜。それにしても、日本でもこのくらいの視聴率があればなぁ〜、、、」
「総理、ですがこれは夜９時からの放送ですよ。
日本のように昼間、学生も社会人が学校や職場にいる時間じゃないですよ。」
「夜９時か、、、？　日本じゃ無理だなぁ。議員はみんな宴会に行っとる。」

「ブッシュ大統領は、総理のようにガブガブ水を飲みませんねぇ。」
「いや、飲んどるよ。ただ、テレビカメラがそれを撮ってないだけだ。
大統領がコップに手を伸ばすと、カメラが変わるようになっとるんだ。」
「そうですか、、、？　じゃ、日本でもそういう風にしてもらえませんか？」
「そんな必要はない。水を飲むのはいいことだし、国会の水はおいしいぞ。」
「あんなに水を飲んだらトイレに行きたくなりませんか？」
「なるよ。だからよく行っとる。
その姿は映らんように、テレビカメラが変わるんだよ。」

自民党を割って出るかと期待を持たせた加藤紘一先生は、結局、自民に残り
国民を失望させてしまい、人気急落。
「腰抜け」と呼ばれてしまいました。（こう呼んだのは私だけでしょうか？）

自民党にいながら「聖域なき構造改革」を掲げ、自民党を変えます。日本を変えます。
と言って登場した小泉総理でしたが、総理のおひざ元、自民党の抵抗勢力に
つかまって、改革はなかなか進みません。

官僚や業界と結びついた自民党では、改革はできないという民主党の主張が
正しいのでは？と思えてきました。

どうなんでしょう、自民党を出てもいいという人と一緒になって、民主党政権を
つくった方が、早く改革できるのではないでしょうか？

加藤紘一先生もマキコはんも、「日本のため」とか「国益」とかおっしゃいますが
ほんとは国より、自民党が大切なんでしょ？

加藤先生は、「戦後の日本の政治をリードしたのは自民党だ。自民を出た人たちは
一時期注目されるが、あとが続かない。だから自民を中から変えるんです。」と
おっしゃったのですが、自民を出なくても、加藤先生は、ダメになったじゃないですか！

そして、自民を中から変えると言っても、結局、鶏は鶏。キツネはキツネ。羊は羊。
変わらないですよ。
まぁ、議員がごっそり入れ替われば別ですけど。

鶏とキツネが一緒にいるよりも、キツネさんグループ、鶏さんグループと分かれた方が
政治が早く進むのでは？

自民党と一緒に沈むよりも、民主党で冒険した方が、まだいいような気がしますよ！
ボヤボヤしてると、あの石原慎太郎が出てきますよ！

『風待つ男』

その男は、首相官邸の窓辺に立ち、外を眺めていた。
「風が吹かないなぁ〜」「総理、どうしました？」「風を待ってる。突風でも吹かないかなぁ〜」
「気象庁に聞いてみましょうか？」「違うよ、比ゆだよ。比ゆ。」

住専のときは、ほんの６０００億円で、野党は猛烈に反対した。マスコミも大騒ぎだ。
それが、１９９７年には、銀行が倒れ、証券がつぶれると、あっさり銀行への公的資金が認められた。
今ほしいのは、それだ。
どこかの大企業がつぶれる。そこに融資していた銀行があおりを受けて倒産。
パニック寸前の国民に「みなさんの生活を守るために、銀行を支援する」といえば、
銀行への公的資金投入もあっさり認められる。

「総理、じゃ、ダイエーがチャンスだったんじゃ？」
「いや、孝太郎がね、ダイエーの株を持ってるんだよ。それに、オレも野球好きだし。」
「あと嵐でも来て、あの人をつれてってくれればなぁ〜。」「誰のことですか？」
「中曽根大勲位。」

１０年たってもまだ解決できないほど、それほど、バブルの傷は大きかった。
そのバブルの引き金を引いたのが、大勲位だ。まったくひどいもんだよ。
でも、生きてる内は誰もその責任を言えないからなぁ〜。
死ねばなぁ〜、バブルはほんとにひどい影響を与えた。その責任は大勲位にある。
こう言えるのになぁ〜。このままじゃ、オレが悪者になっちゃうよ。

『はいけい　小泉総理大臣　どの』

小学校５年の男子です。
去年の夏休みの自由研究に「構造改革の痛みを受けるのは誰か？」
というのをやりました。（ほんとは８月の終わりにお父さんにやってもらいました。）

そのときは、構造改革で痛みを受けるのは、利権の上にあぐらをかいている
ような人が、それを失って、今までのような利益が得られなくなる。
だから、何の利権も持たないうちのような庶民は、痛みを受けるわけがない。
と書きました。

でも、秋にお父さんの会社は、親会社が不当たりを出したために、連鎖倒産。
今年になってやっと再就職しました。（給料はずいぶん下がったそうです。）

「失業は構造改革とは関係ない。景気循環のせいだ。」と言っていたお父さんでしたが、
今度の医療改革で、３割負担になると聞いて怒ってます。
「なーんか変だ。俺たちだけ苦労してる。」

高校生のお兄ちゃんとご飯を食べながら話してました。
「父さん、そんなこと言っても、小泉さんのほかに誰がいる？」
「子供だぁ〜。自民党の中だけで探すからそう思うんだろ？　どういう政策をやったらいいか、
どんな政策をやってほしいか。それをやってくれる人を探せばいいんだよ。」
「たとえば、誰？」
「まぁ、わからんが、民主党でもいいだろ？
今の国会にいなかったら、次の選挙でそういう人を選べばいいだよ。」

「ふーん。でも、そんなこといって、この前の選挙、行ってないじゃん！」
「構造改革で痛みを味わって、意識改革されたんだよ。この次は絶対行くぞ！」

『Yoriko MEMO』

マキコ外相のあと釜に座った川口よりこ新外相。
公式には、下のようなコメントを出しています。
「外務大臣会見記録」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/gaisho/g_0202.html
「川口外務大臣より外務省職員への訓示（川口外務大臣演説）」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/14/ekw_0205.html

しかし、これはあくまで公式、表向きのものです。ほんとはこんな指令をだしてました。
外務省職員一人一人に送られたe-mailです。

私はマキコ外相とは違います。
人の話を聞かず、上からガンガン命令することはしません。
みなさんの言葉によーく耳を傾けます。ですから、みなさんにも私の話を聞いてもらいます。

まず、去年、マキコ外相とオーストラリア外相との会談中、マキコ外相が
アメリカのミサイル防衛構想を批判した発言をしたとマスコミにリークした人。
直ちに申し出なさい。

どのようなおろかな外務大臣であろうと、国民の代表です。
自分たちは頭がいいんだ。官僚はいつも正しいんだ。我々こそが国益を守るんだ。
このような考えは、今すぐ捨てなさい。何が国益かを決めるのは政治家の仕事です。
官僚のみなさんは、それに従ってもらいます。

もし、国益を自分で考えたいのなら、官僚を辞めて、立候補しなさい。
そして、有権者に信任を得て来なさい。

自分たちはいつも正しいとおごっているから、有力ＮＧＯを重要な会議に
参加させないという失敗をしでかすんです。
このＮＧＯの排除を決めた人も、すぐに申し出なさい。

対外的には、昇進ということにして、飛んでもらいます。
私が大臣のうちは、帰ってこられません。

それから、私は、おろかではありませんよ。
小泉総理と同様に二つの聞く耳も持ってます。
よーく話し合っていきましょう。

『亡霊の館』

マキコ前外相が”伏摩殿”と呼んだ外務省ですが、最近、亡霊の声が聞こえます。

外務省の職員が仕事に励んでいると突然、部屋の明かりが消え、PCもダウン、電話も通じません。
その声は、部屋のどこかから響いてきて、こう言うのです。
「NGOを入れてはならない、、、大西を出してはならない、、、
Peace Winds Japanを会議に出したら、お前は末代までたたられる、、、」

ハッと気がつくと、体が重く頭がガンガン痛むのですが、この職員は何かに操られるように
電話を取り、大西クンに「会議に出ないでほしい」と伝えるのです。

こういう声もありました。
マキコ外相を囲み、外務省幹部8人が外交情勢を説明していると、マキコ外相は突然
金縛りにかかるのです。
マキコ外相が嫌いな幹部は、そのままほったらかしにしていました。

マキコ外相は、「ウゥ〜ウ」と獣のような低い声でうなってました。
異変に気づいたSPがドアを蹴破り大臣室に突入してきました。
マキコ外相に駆け寄り、体をゆすると、我に返った外相は「ああ大丈夫。もう大丈夫」
と言ったのです。

その後、国会に行き「野上事務次官が”宗男がやった”と言ってました。」と
答弁し始めたのです。
その結果、更迭されました。

のより新外相は、十字架を胸にかけ、数珠を手首にはめ、コーランをポケットに
入れているそうですが、果たして、効果がありますかどうか、、、？

『NGOの時代？』

自分の上を行くNGOの活動が気に入らないからと、そのNGOを排除しようとしたために
総理から「変なことをいう国会議員」といわれてしまった鈴木宗男議員ですが、
この失敗から学習しました。

「これからは、NGOの時代だ！」と言い出したのです。

そして、”Peace Winds SUZUKI”という組織を設立、精力的に活動を開始。
その仕事とは、自分の意のままに動く外務省の仕事を邪魔するNGOの活動を
監視することです。

そして、7年にわたる執念の調査の末、ついに大西一派の不正を暴きました。
ソマリアで働くNGO職員が帰国するとき、ノート1冊とエンピツ2本を横領したのです。

大喜びの宗男議員は、さっそく記者会見。
「だから言ったでしょう。
マスコミは私を最初から犯人と決め付けていたが、悪いのはNGOでしょう。
ここに証拠がありますよ。これが会計報告です。ホラ、ノートとエンピツが
なくなってます。」

こうして外務省に続き、NGOまで手中に収めた鈴木宗男議員、
総理に一番近い男とマスコミからもてはやされているようです。

『野中広務の自己責任法』

去年４月の自民党総裁選の敗北以来、パッとしない野中先生がついに動きました。
”自己責任法”を国会に提出しました。

マキコ外相更迭の影響を受け小泉総理の支持率が５０％前後まで落ち込みましたが
ここで一気にさらなる支持率低下を図ろうとするものです。

みなさんは、支持率調査に協力したことがありますか？
たいていは電話で、「小泉総理を支持しますか？」「支持政党がありまか？」
「どの政党を支持しますか？」などなど、聞いてきます。

統計学では、こういう方法でも正確な支持率が出せるということです。
しかし、野中先生は、ここに疑問を持ちました。
「小泉総理を支持する、支持しないと言っとるが、選挙に行ったのか？」
「支持すると言っても、政治献金などはしない人たちだろう？」

こう考えた野中先生、”自己責任法”を書き上げ、支持率調査で支持すると
答えた人は、支持すると言った人に１万円の政治献金を送らなければならない
としました。

１万円を払ってまで小泉総理を支持すると言う人は少ないだろうと思われるからです。
野中先生の計算では、支持率は１０ポイント低下、４０％前後になる見込み。

『娘よ、、、』

朝ごはんを食べながらテレビでニュースを見ていた娘が言った。
「ねぇ、お父さん。”サラリーマンの３割負担”て、変じゃない？」
「うーん、そうかなぁ、、、」
「だって、なんでサラリーマンだけ３割負担させるのよ？」
「いや、自営業の人が入ってる国民健康保険は、３割負担だよ。」
「ふーん。でも、今度はサラリーマンだけ２割から３割になるんでしょ？」
「うん。でも、サラリーマンの家族は、３割だよ。」
「知ってるけど、なんでサラリーマンだけ？　私はいいの？」
「なに言ってるんだよ、会社員が３割になるんだよ。男も女も。」
「なーんだ、そうなの。」

「ねぇねぇ、それで、これからやるっていう”抜本的な改革”って何よ？」
「それは、えーと。だから、、、健康保険の制度をちゃんとするってことじゃないか。」
「今はちゃんとしてないの？」
「だから改革するんじゃないか。健康保険の財政が大赤字とか言ってたぞ。」
「はぁ〜、また値上げするってわけね。」
「そうじゃないよ。今度は”抜本的な改革”だから。」
「ホント？　でも、赤字を埋めるにはお金がいるんじゃないの？」
「いや、大丈夫だ。小泉総理がちゃんとやってくれるよ。」

『ザ・ザ・ザ・官僚』

一時は、「日本は政治がごたついても優秀な官僚がいるから心配ない」と言われた時代もありました。
それが、今では官僚バッシングの嵐。「官僚が優秀」というのも、日本の好調な経済を分析した
外国の学者が「官僚のおかげでは？」と言い出したので、ほんとは、官僚は好調な日本経済の
上に乗っかっていただけで、やっていたのは「調整」しかも後ろ向きの調整しかしてこなかった
という声も出てきました。

ところで、NPOやNGOで働いた人がその職を辞めるとき、「退職後の職場を用意しろ。」
「そこに２年いたあとは、次はどこだ？　退職金はいくらだ？」などと言うでしょうか？
それを考えると、官僚は頭もいいようですが、”欲張り”でもあるということでしょうか？

それから、鈴木宗男議員がなんで外務省にあんなに影響力を持つようになったかという
解説で、「宗男議員は、ガンガン言う押しの強いところもあるが、外務官僚に対して
面倒見がいい点もある。」といわれてました。

外務官僚のみなさんは、中学生や高校生ではなく、ちゃんとした大学を出た大人でしょ？
誰かに面倒を見てもらわないと生きていけないんでしょうか？
まぁ、今後は一人で生きて行けるようになってほしいものです。

ここにきて書き込みの数が増えましたが、別に上のほうにある「変な絵」を上に押しやって
見えなくしてしまおうという意図はありません。
まぁ、結果的にそうなるかもしれませんが。
何か２つだけおかしな絵があるのは不似合いですよねぇ。

ここは「○番記者の政治レポート○」というタイトルなのに、あの絵は何をレポートしてたのか？
レスのつけようがありません。
ここは自由な掲示板ですから、何を書いてくれてもかまわないのですが、それは何を書いてもいい
ということとは違います。

私は”言論の自由”は尊重します。
それは、ここ↓
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/nhk/992432896/l50
毎日書き込みを続けること数ヶ月、言論の自由が何かさえわからない人たちに、
ついに「言論の自由を尊重する」と言わせたところから、わかってもらえるでしょう。
（私の書き込みは、４０番台から４００番台に出てきます。）

言論の自由とは、何を言ってもいいこととは違います。
それを言った結果どうなるか。その結果に責任が伴います。
まぁ、今後も折に触れこの話題は登場するでしょう。

（ちなみに上で紹介したスレッド。ほんとにおもしろいですよ。
一つ一つの書き込みに、大爆笑です。私には、とてもこのようなおもしろいものは
逆立ちしても書けません。あそこの人の才能がうらやましい、、、）

『鳥取県知事の観光政策』

東京都の石原知事が都内の高級ホテルに宿泊する人から税金を取ると言い出し、
それでは地方から東京に仕事に行って宿泊しければならない人が困ると反対意見を
出したのが片山鳥取県知事でしたが、それでは、鳥取県ではどのような政策が
行われているのか調べてみました。

今アメリカでは、ソルトレイク・オリンピックでたくさんの観光客が世界中から
やってきてますが、去年の同時多発テロの影響でアラブ系の顔の人は、アメリカ
では警戒されてしまいます。
何か犯人扱いされるような目にあっては、正直言ってあまりいい感じはしません。

そこで、そんなアメリカを避け、「平和な国：日本においで！」と観光
キャンペーンを展開しはじめました。
以来、関西国際空港に降り立つアラブ系の観光客が急増、バスを連ねて鳥取に
向かいます。そして、アラブ人割引を使って安く高級ホテルに泊まるのです。

アラブ人が差別されない国、三国人発言をする知事がいない県として、今、
鳥取県はアラブ人観光客でにぎわってます。

『クマ喚問』

「あのねぇ、大臣。あなたは、
”あそこの道路は車はほとんど通ってない。車よりもクマの方がたくさん通っている。”
そう発言したそうですが、そんな道路がいったいどこにあるんですか？」
と鈴木宗男議員が石原（むすこ）大臣に詰め寄り、話題になりました。

日ごろから鈴木宗男議員は、「証拠を出しなさいよ。証拠はあるのか？」とおっしゃる
方なので、今回も証拠を要求しました。
そこで、2ヶ月間にわたってこの問題の道路の交通量の調査が実施されました。

ちょっと異例の調査でした。
道路を通る車をビデオ撮影し、証拠を残し、数を記録します。
もうひとつ、道路を通るクマもビデオに撮り記録します。

こうして証拠を残す形で調査された結果、クマの方が車より１頭多かったのです。
「これは、絶対おかしい！」と宗男議員がクレームをつけ、ビデオが検査されると
同じクマを別の場所で２度回撮影しているのではないかという疑惑が出ました。

そこで、このクマは同じクマなのか、それとも別のクマなのか、はっきりさせるため
このクマを探し出し、喚問しようとしましたが、「クマを国会に呼ぶのはおかしい」
とする与党の反対で、審議会は紛糾。
現在も中断したまま。

『横光議員のしっと』

横光議員をご存知でしょうか？
社民党の横光克彦議員です。
詳しくは、こちらから。
http://www.seiretsu.org/

実は、おととい2/13(水)、衆議院の予算委員会で質問しています。
しかし、話題になったのは、共産党議員の質問した「ムネオ・ハウス」ばかり。

おまけに、共産党議員のすぐ後に質問したのは横光議員なのに、なぜか一人
飛んで、同じ社民党の「総理！総理！総理！」で有名になった辻元清美議員
の質問が昨日のワイドショーでは取り上げられてました。

なんでだろう？
俺の方が核心をついた質問をして、小泉総理と構造改革や経済政策について
議論しているのに、”総理！総理！”と連呼する辻元議員ばかりテレビに
使われて、、、

顔がジミだからかなぁ〜、、、？

塩川財務大臣を”塩ジイ！塩ジイ！塩ジイ！”と呼んだら話題になるかなぁ〜？

でも、俺と塩ジイとの議論じゃ、ジミな対戦になるしなぁ〜、、、。

福田官房長官のニヤついた顔が気に入らないと攻撃して「横光ー福田」戦争とか
起こしてみるかな？
マスコミは、こういうなんとか戦争が好きだから。

じゃ、誰が政治の話をするんだろう？

『小泉総理の過去』

”外務省と宗男議員とマキコ前外相”
今、世間を騒がせる問題の発端となった1/21(月)東京で行われたアフガニスタン
復興支援会議に有力NGO代表が出席を拒否された事件について、小泉総理はこう言います。

「21日は出られなかったが、22日は出られたんだから、もういいじゃないですか。
それでいいんですよ。はじめは好ましくないことがあったかもしれないが、それが
改められたんだから、これからはうまくいくんですよ。」

NGOの会議出席拒否が国会で問題になっていたころのことです。
事件の起こった21日からほんの10日ほど経ってからのことです。
わずか10日前のことも、もう昔のことだから、とやかく言うな。
今は改めたんだから、もういい、、、ということらしい。

小泉総理の頭の中には、「今と将来」しかないんでしょう。
10日前のことも、なんでそうなったのかあんまり考えない。

半世紀も前に起こった太平洋戦争。
自分が直接目にした特攻隊員の遺書以外、ほとんど知らない。
中国や韓国がなんでいまだに文句を言うのかさっぱり理解できない。
「そんな昔のことをとやかく言うな！」
今度会ったら、はっきりそう言ってやろうと真剣に考える小泉総理です。

『自民党議員のクレーム』

テレビで自民党議員の名前が出るとき、どうなってますか？

「自民党　鈴木宗男議員（橋本派）」と派閥が書かれることがあります。
自民党議員がこれにクレームをつけました。
「確かにグループはあるが、昔の派閥のような一丸となって行動するものではない。
悪い印象をもたれる表現はやめてほしい。」というのです。

では、どう書けばいいんでしょう？
「自民党　鈴木宗男議員（北海道・比例区）」と公職選挙法に乗っ取って書いてほしい。
もし、それができないなら、民主党の議員も「横路孝弘議員（旧社会党）」と書いてほしい。

「鳩山由起夫議員（元さきがけ）」とか。
「菅直人（元自民党）」とか。

あれっ、菅先生は、自民党だったことはないのでは？
そうだっけ？　まぁ、ころころ変わるから、よくわからんな。
そういう勘違いをなくすためにも、ちゃんと元○○とか、書いてほしい。

じゃあ、「鈴木宗男議員（北方四島に利権・アフリカのODAを牛耳る）」
こう書くのはどうでしょう？
それはイカン。個人情報をむやみに出しては、プライバシーを侵害する。

『文句を言う女』

昨日いつもの居酒屋で飲んでいると、「日本人はメダル、メダルと言い過ぎる」
カウンターに一人で座り、テレビのオリンピック番組を見ながら、ブツブツ言う女がいた。

「日本人はメダル、メダルと言い過ぎる」、、、どこかで聞いたフレーズ。
アトランタ・オリンピックに女子水泳チームのキャプテンとして参加。
”メダル・ラッシュか？！”と大きく期待されていたのに、なんと予選落ち。

どうしてこうなったのかと探っていくと、「日本人はメダル、メダルと言い過ぎる。
自分たちは水泳を楽しもう。」と女子水泳チームのキャプテンとして、誤った
スポーツ自己満足主義にチームを導いた『千葉すず』の姿が浮かんできた。

その失敗に懲りた水連が、シドニー・オリンピックの代表からはずすと
国際裁判所にまで訴えたあの千葉すずでした。

「あのー」と近づくと「あっちへ行って。サインはしないから」と言われましたが
「感動しますよねぇ〜。
スケート500mの清水選手。長野では金。ソルトレイクでも銀ですよ。
こういう感動がほしかったのに、、、」
「勝手に感動してなさいよ。マスター、チュウハイ　おかわり。」
「楽しみたいのなら、近所のスポーツクラブでダイエットに励むマダムと一緒に
泳いでいればいいのでは？　オリンピックで楽しむ必要があるんですか？」
「うるさいわねぇー。」
「おバカなレポーターに”メダルメダル”と言われても、”はい、がんばります”って
言ってれば良かったのでは？　本気になってなんで泳ぐのか議論しても
難しすぎて、誰も聞きませんよ。」

「フン」と言って、お店を出て行きましたが、後姿はやはりデカかった。
文句ばかり言って、なんの記録も残さなかった女、私を感動させました。

『この男が立ち上がりました』

石原東京都知事とやり合っていた時は注目を浴びましたが、石原都知事は
すぐに次の対戦相手を見つけ、片山鳥取県知事とホテル税抗争をはじめました。
以来、田中マキコの応援団として、外務省の悪口を言うときにテレビに出た
くらいのやっちゃんこと田中康夫長野県知事が、ついに立ち上がりました。

車座集会と称し、女子大生とひざを突き合わせて話し合うのが大好きだった
この知事は、集会を重ねていくうち、住民は口をそろえて「健康と老後」の
心配を訴えていることに気がつきました。

そこで、「老人県構想」を発表。長野県を老人天国にすることにしました。
全国の老人を集め、「財政再建だぁ〜」「そんなお金、どこにある？！」と
福祉を冷たく切り捨てる国に代わって、長野県が老人の面倒を最後まで見る
と約束しました。

そんなことしたら、老人が増えて県の福祉予算がパンクするのでは？
逆です。日本の富の多くは、老人が所有しているのです。
国が面倒見てくれないから、自分でなんとかしなければと、危ない銀行に
預けているのです。

康夫ちゃんは、「今、使わないと全部、国に相続税で持っていかれますよ！
生きているうちに長野県で楽しもう！」と宣伝。
全国から老人がお金を持って長野県にやってきました。

これらの老人の面倒を見るために若者の雇用が生まれ、働く親たちの子供の
面倒を見るために、老人を狩り出す。
やってみると、長野県の出費は少なくて済み、財政は黒字に転換。

この手法は、ほかの県には絶対教えない、長野だけのものだと
特許を取ってしまいました。
今日も、女子大生とひざをつき合わせ、次の「長野モデル」を探す
康夫ちゃんでした。

『ちょっとした不安』

日曜の朝、ちょっと不安を感じること。

外国の牛肉を「国産」と偽って販売していた会社があちこちで見つかってます。
国産だと思って食べていたものが、実は外国産だったというわけです。
とすると、統計に影響が出ます。

日本の食料自給率は50%を割り込んでます。
（カロリー・ベースとかいろいろあるので、正確にはご自分で調べてください）
「こんな先進国ほかにありませんよ」と武部農水相を攻めても何にもなりません。
何もしてくれないからです。

この食料自給率がさらに低下するのではないかと、心配です。

でも、近所のスーパーでは、鶏肉と牛肉と偽って販売してましたが、さすがに
これは、すぐに見破られてました。

もうひとつ。
外務官僚と抗争を続けること数ヶ月。
ついに「どっちがウソを言った！？」と責任を問われ、官僚と一緒にクビを
切られた外相が出ました。

省の改革をしようとすると、徹底的に抵抗され、大臣の仕事もさせてもらえない
こんなことは外務省だけだと思いたい。
もしこれが、防衛庁だったら、、、

「フィリピンのアルカイダせん滅に出動せよ」と言った言わないで、防衛庁
の長官と幕僚長がもめる、、、
マニラの沖まで迫った自衛隊の艦船が、「上陸するの？しないの？」と
迷うことが起こらなければいいのですが、、、？

『別荘探し』

ブッシュ大統領が来日です。
バブルの引き金を引いた中曽根総理の時は、レーガン大統領を総理の別荘に
招き、ほら貝を練習し、くつろいだ雰囲気を演出しました。

ブッシュ大統領訪日を前に、こんなイベントを考えた首相官邸スタッフは、
小泉総理に、別荘を持っているかたずねました。
「いやぁ、そんなもん、持ってないよ。」

「クマったなぁ〜、、、」最近の口ぐせとなった「クマった。クマった。」を
連発しながら、官邸スタッフは、手ごろな別荘を探すことになりました。
「総理、これなんかどうでしょう？」
「高いよ〜。」
「総理、でも、財界に一言かければ、すぐに献金が集まって、払えますよ」
「わしは、そういうことはせんよ。」

そこで、中古の物件を探すことに。
官邸に出入りしている外務官僚が持ってました。
「おじいさんが買ったもので、もう古いですが、ちょっと手を入れれば
十分使えます。おじいちゃんは亡くなってますし、おやじは今、フランス
です。私は忙しくて、別荘に行く暇もありませんから、誰も使ってません」

これを紹介された小泉総理は、「いいなぁ〜、、、。ほしいなぁ〜、、、」
としばらく別荘の写真を見てましたが、「やっぱりやめとくよ。
今の時期、外務官僚と総理の癒着なんてマスコミに騒がれると困る。
孝太郎の給料が上がったら、アイツに買ってもらうよ。」

こうして、別荘会談の話は消えました。
「じゃあ、明治神宮に案内するか、、、？　テキサスに大きな牧場を
持ってるような人だ、総理の神社だと言っても信じてくれるだろう」
明治神宮でお遊びをすることに決まりました。

『それは20日にやって来る！』

2/20には、「どっちがウソをついている究明委員会」（仮称）が、国会で開かれます。
テレビの中継があるのかどうかわかりませんが、マスコミの目はそちらに集中。

しかし、この陰に隠れて大切な委員会が同じ日に開かれます。
「どこがほんとに危ないか究明委員会」
銀行の不良債権を徹底調査した結果を元に、銀行に公的資金注入を決めます。

どういう審議になるかは、だいたいわかっています。
日ごろから、銀行は不良債権を隠している！と主張する野党議員が
「銀行の経営責任をうやむやにしたまま、公的資金を入れることは許されない」
といつもの発言。

これに対して、参考人に呼ばれていた○井×友銀行の頭取が答えます。
「わかりました。先生のおっしゃるとおりでございます。
私は、責任を取って、銀行を廃業いたします。」
「いや、そこまでしなくても、、、」
「いえ、役員が辞任したくらいでは足りません。
経営責任というなら、やはり自主廃業しかありません。」

頭取が廃業すると言って譲らず、委員会は中断。
議院運営委員会で理事が話し合った結果、大きな銀行をつぶしては日本経済に
大打撃になる。そんなことはできない。と黙って銀行に30兆円、
お金を入れることに決まりました。

『小泉総理の裏戦略』

来日したブッシュ大統領と首脳会談に臨む小泉総理。ある戦略を胸に秘めています。

アメリカがテロ攻撃を受け、アフガニスタンで報復攻撃を始めたときは、日本も
いち早く支持し支援してきたのに、感謝の言葉もそこそこに、今回の会談では
日本の不良債権処理、構造改革問題と、テロ発生前からあった問題が
話題になりそうです。

そこで、同じような目にあっているロシアに目をつけました。
テロのあと、アメリカの対テロ戦争を支持すると発表し、ロシアの裏庭
中央アジアにアメリカ軍が入ることを認めました。

代わりにアメリカは、ロシアがチェチェンを攻撃していたのを、内政干渉と非難
してきたのに、あっさり、テロ集団を攻撃していると認めました。
なのに、アフガニスタンの戦争が山を越えると、アメリカの本土防衛に必要と
ミサイル防衛構想を進めるため、ABM条約を一方的にやめてしまいました。

困った時には助けを求めるのに、それが去ると、勝手なことをする。
こんなアメリカに、ロシアもカンカン。
でも、世界一の超大国なので面と向かって文句は言えません。

日米首脳会談では、小泉首相はことあるごとに「ロシア、ロシア」とロシアという
言葉を連発します。日本はロシアと手を組んでいると暗にほのめかします。

小泉総理が何度”ロシア”と言っても何のことやら理解できなかったブッシュ大統領
でしたが、「日本はロシアと組んでるということでは？」とパウエル国務長官から
耳打ちされ、「不良債権をなんとかせェー！」という語調を少し弱めた。

「日本人は顔が見えない」「顔の見える外交を」などといわれるので、
”鈴木ハウス””鈴木ゴウ””宗男さんはお友だち”と言わせて、日本人の
顔を見せたら、「援助の私物化」と怒られた鈴木宗男議員。
ちょっと悲しそう。

この悲しそうな顔を見て、大喜びなのは、「クマ問題」でサンドバッグ状態
にされた石原行革担当大臣。
今では、大臣室に吊るされたサンドバッグの中に、宗男議員の顔を入れて
ボコボコに打っている石原大臣でした。

でも、まぁ、”ムネオ・ハウス”と日本では大騒ぎになってますが、当の
ロシアでは、ムネオ議員が来た完成式のときに、そういう横断幕を張って
ムネオ議員を喜ばせただけで、ムネオ議員が帰るとさっさと取り外し、
今では、ムネオの”ム”の字も残ってないそうですよ。

さすがロシア人だ。
やっと顔を見せたかと思った日本外交も、北方四島に居座るロシア人には
通用しませんでした。

この話を伝え聞いた宗男議員。
「あいつら、そんなことをしてたか！
大西より、性質（タチ）が悪いなぁ〜
よーし、こうなったら、”ムネオ・ハウス・イン・カブール”建設を
目指して、がんばるぞぉ〜！
大西なんかに、負けてたまるか！　税金は今でも、おれが集めてるんだよ！」

なにがあってもめげないムネオ議員でした。20日も大丈夫でしょう。

『ブッシュ大統領来日記念スペシャル−１』

2/18（月）午前中、ブッシュ大統領は、小泉総理と明治神宮で「やぶさめ」を見物。

なんで、やぶさめなんでしょう？
こんな寒い時期に、、、。

はじめは日本側も「狂言」を見物することを提案してました。
が、日本を代表する狂言師が羽野あきとの結婚で妊娠してないとウソをついていた
ことが判明。
羽野あきと姑とのバトルも大統領になんと説明すればいいのか、、、？

それに、能・狂言を見物した海外の首脳はことごとく途中で眠っていたのです。
そこで、やぶさめに白羽の矢を当てました。

矢で射る的にオサマ・ビン・ラディンやフセイン大統領の写真を張れば、
ブッシュ大統領は、ラディンの顔に矢が刺さり、板が割れるさまを見て
大喜び！となるはずでしたが、これは、馬上から矢を射るには、すごい
集中力が必要といわれ、明治神宮側から断られました。

『ブッシュ大統領来日記念スペシャル−２』

ファースト・レディのローラ夫人は、小学校を訪問。
花束を贈られ、小学生の歌を聞き、絵本を読んであげました。

これで、ローラ夫人が、涙を見せることがあったら、なんか、日本は第三世界に
なってしまったのか、、、？
そう思われるところでした。

これは、田中マキコ外相がパキスタンを訪れたとき、アフガニスタンから難民と
なって施設にいた子供たちとの光景にそっくりでした。

『ブッシュ大統領来日記念スペシャル−３』

首相官邸で小泉総理と共同記者会見を終え、車で移動中のブッシュ大統領。
アメリカに電話してました。
「やぁ、ジム。今、会見を終わって移動中だ。
トップ・ニュースに頼むぞ。」

どうやら、ABCニュースのキャスター、ジム・レーラー氏のようです。
「どうも、ミスター・プレジデント。お任せください。
東京はどうです？」

「ここのやつらは礼儀知らずなのか？
大統領が部屋に入ってきても立たないんだよ。」
「そういうのが慣例なんでしょう。」
「そうかなぁ〜？
いや、以前、天皇陛下のときは、みんな直立してたけどなぁ〜」

「昔のことでしょう？　今は違うんですよ。
東京でテレビには出ないんですか？」
「ああ。話はあったんだけど。
なんとか言ったなぁ〜、KOME？KIME？　まぁ、東京でキミのような
仕事をしてるやつだ。」
「なんで、出なかったんですか？」
「夜10時なんだよ。そんな時間まで起きてられないよ。
テキサス男の朝は早いんだ。あっ、沿道のカメラに手を振らなきゃ。
じゃ、また。」
「お気をつけて、大統領。」

『ブッシュ大統領来日記念スペシャル−４』

知られざるブッシュ外交。
ブッシュ大統領が小泉総理と焼き鳥を食ってるころ、ブッシュ政権の
閣僚たちは、真剣な外交を行ってました。

パウエル国務長官。
パウエル長官は、田中マキコ邸を訪問、労をねぎらいました。
「いくら正しいと信じたことでも、上司と対立するとクビになる。」
”明日はわが身か？”と神妙に耳を傾けていたそうです。

ライス補佐官。
鈴木宗男議員を訪れ、ロシア外交について火花を散らす会談。
ムネオ議員は、ロシア利権で一歩も譲ることなく、国益を守ろうとした
そうで、”手ごわい相手だった”と会談後、感想を漏らしたそうです。

財務長官。
鳩山民主党代表を訪ねました。
「次の次の選挙では、民主党の政権になる。ブッシュ大統領が2期目を考えて
おられるなら、民主党政権との付き合いもお忘れなく。」といわれましたが
2期目はどうかなぁ〜、、、？　次の次の選挙では絶対勝つという話も
怪しいし、、、。とちょっと内容のない会談となりました。

CIA長官は、社民党の辻元議員を訪問。
「あんな話、信用できへんわ。なにが構造改革やねん。どこが変わっとるっちゅーねん。
官僚の権力はそのまま。痛みなんかあれへんやん。地方分権して国家公務員を
半分にする。このくらいやったらどないやねん、構造改革いうんなら、ほんま、、、」
まだまだ続いていたそうですが、後は秘書に任せて、出てきたそうです。

『誰が書いた？』

昨日、日本の国会で演説したブッシュ大統領。
差し障りのないことばかりで、聞いてるうちに眠くなってしまいました。
誰が書いたんでしょう？

推測しますと、一般教書に力を入れて、有名なライターに多額の
お金を支払ってしまい、今回の演説にはあまりお金を使えなくなって
しまってました。

で、ホワイトハウスに出入りしているコロンビア大学の学生、クリントン
大統領のセクハラ事件で世に知れ渡った”実習生”という人たち。
この中から、日本に連れて行ってやるからと言って、ただで書かせた。

宇多田ヒカルの友だちという説もありますが、これは、現在確認中。
この学生が、小泉総理や日本のことを必死で調べ、徹夜で書いたものらしい。

小泉総理のいまの状態を「恐れず、ひるまず、トラウマ」と書いてあったのは
ブッシュ大統領が、エアフォース・ワンの中で太平洋上空で削りました。

8/15、中国・韓国との外交関係が悪化するという結果を恐れず、
周囲の「やめた方がいい」と止めるのにも、ひるまず、突き進む。
でも、最後には、ライオン・ヘアから耳を出して、人の声を聞き、
国民との公約を破ってしまった。これが、トラウマとなっている。

ブッシュ大統領は、この部分を削り、「イチロー」の話に差し替えました。
（急きょ書き換えたため、本音が出てます。イチローの盗塁、つまり速さ、
改革のスピードには、触れてません。ここが演説のポイントです。）

『ソルトレイクが熱い！？』

「ソルトレイクも全部やる」「BSは全部やる」といって1日中ソルトレイクの
中継をしているNHKのBSですが、それでも1日は24時間。
どうしても放送できない競技がでてきます。

そんな競技の一つに「スノー・ボウル」があります。
昨日、スノーボウル女子が終了、日本はおしくも5位。
メダルはなりませんでした。

ご存じない方のために、一応説明しておきますと、5人が、相手のゴール
めざして進みます。途中、相手に出くわすと雪の玉を投げあい、当たると
アウト、フィールドから出ます。障害物をうまく使って体を隠しながら
相手を狙う、知恵と体力が必要なスポーツです。

スノーボウル男子は、明日、決勝戦です。

ソルトレイク・オリンピックの最終日には、どこの国の抗議が一番
うまかったか審査が行われ、金銀銅のメダルが送られます。

今のところ、カナダのフィギュアスケート・ペアの抗議が最有力。
審判の不正があったと騒ぎ立て、真実を解明することなくゴタゴタ
しているときに、銀メダルを金メダルに変えることに成功しました。

『イスラエルを囲む』

ソルトレイクに負けず熱いのが、イスラエル。毎日燃えてます。
ただし、こちらは本物の炎。
けが人や死者も出る、ほんとうの戦いです。

毎日のように、アラブ人の自爆攻撃。それに対するイスラエルの報復攻撃。
エスカレートする一方です。

そこで、この紛争が周辺に飛び火しないように、イスラエルを囲むことが
検討されてます。
イスラエルの国境沿いに、ぐるーりと高さ30メートルの壁を築き上げます。

これで、果てしないイスラエルとアラブの戦いを人工衛星を通して
安心して見ることができます。

最後のアラブ人が最後のイスラエル人を自爆攻撃でやっつけるか、、、
最後のイスラエル人が最後のアラブ人を報復攻撃で殺すか、、、

まぁ、どちらにしても、両者は自滅です。
アラブ人の自爆だと二人が死にますし、イスラエルの攻撃で、ユダヤ人が
残ったとしても、男にしろ女にしろ、1人では繁殖できません。

両者が自滅するか、それに気づくまで、壁の外から見守るのが
一番なんでしょうか？
それとも、両者の間に割って入ってみますか？

『次』

おととしは、森総理のお気楽ぶりに腹を立てた加藤紘一先生が立ち上がり
政治を変える！と言ったんですが、「でも自民党はでません」と言い張り
加藤の乱に破れ、撃沈。

外務省を変える！と数ヶ月間がんばってきたマキコ外相は、「言った言わない」
という事件に巻き込まれ、外相更迭。マキコの乱も鎮圧。

よーく考えると、「政治を変える、自民党を変える」と言っていた加藤先生は、
自民党をでないし、外務省改革のマキコはんも自民党なら、「構造改革！」を
掲げる小泉総理も自民党。

ぜーんぶ、自民党のなかの問題でした。
結局「自民党を変える！」というんですが、変わらない。
こういうことがわかったんです。
自民党の中にいて、自民党を変えるということは不可能でしょう。

小泉総理が「構造改革！」と言って登場して、もうすぐ1年。
構造改革が必要か、必要でないかは、結論がでました。
問題は、どこをどう変えるか。どういう手順で変えるか。

「構造改革の前に意識改革を」とよくいわれますが、もうそろそろわれわれ
有権者も意識を変える時でしょう。
できないことを「やるやる」といってる人よりも、できる人を総理に
しましょう。

さて、ここで選挙をやると、どうなるでしょう？
抵抗勢力議員がごっそり落選。
小泉流構造改革軍団とマキコ調政治改革連合が拮抗。

社民党は、どっちにつくんでしょう？（共産党は問題外）
おっ、最後まで民主党の話が出てこないですねぇ〜、、、。

『21世紀の3本の矢』

自民党の議員は、何かというと「予算、予算」と予算が大事。予算案を早く通そうとします。
でも、この予算が成立しても、それで経済がよくなるんでしょうか？

「平成14年度予算」（ＦＲＯＭ　財務省）
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h14/h14top.htm
◎財務総合政策研究所
論考：もう一つの構造改革（問題提起）
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron020.pdf
「Budget of the United States GovernmentーFiscal Year 2003」
http://www.whitehouse.gov/omb/budget/fy2003/
（↑　ご参考までに。
どれも長いので、どなたか読んで、短くまとめたものを書いてくれたらハッピィ）

そんな中央政界の動きを冷徹に見つめる男がいました。
広島県知事、安岡安兵衛。この人です。
小泉総理の構造改革といっても、特殊法人をちょこっといじくっているだけで、まぁ、
21世紀の経済成長を邪魔はしないでしょうが、それが日本経済にインパクトを与える
こともなさそうです。

このままなにもせず、中央政界と一緒に地方まで没落するのは、県民に申し訳ないと
立ち上がりました。
そこで、両隣りの山口・岡山に連合を呼びかけましたが、危機感に乏しく、このままでも
結構いけるからと拒否されました。

それならばと、補助金で生きてるような島根・鳥取に声をかけました。
こうして、広島・島根・鳥取の三国同盟が成立。
近く、一つになります。

あわてたのは取り残された山口と岡山。
山口は九州と、岡山は兵庫とくっつき関西圏の連合に入れてほしいと申し入れました。

『明確に公明正大に』

ムネオ議員が明確に疑惑を否定しました。
北方四島に作る人道援助の施設建設を地元、北海道の根室の業者に受注させた
のではないかという話を、きっぱりと否定。
公明正大な競争入札が行われていると主張しました。

ただ、入札に応募したのが、1つの会社。
当然、その会社が落札。
そして、その会社からムネオ議員は政治献金を受け取っている。

それでも、なんの法律にも違反してないというのです。
この人も、そういってました。
「自分は何も悪いことはしてない。」今も裁判で争ってます。
「中村喜四郎先生」
http://www.nakamurakishiro.jp/

↓ここで発見しました。役に立つのかどうか、、、。
ＧＯＯＧＬＥがあれば足りるような気がしますが。
「JI　政治家・政策データベース」
http://db.kosonippon.org/

一審で有罪になっても、まだ当選して国会議員を続けられるんですから
ムネオ議員も安心して、今後も利権を守り通してほしいものです。
そのうち、「北方四島開発庁」でも作って長官に納まる手もあります。

根室の輝ける星、北方の防衛はこの人に任せて大丈夫です。

『ヤツらを放ったら、、、』

日本のマスコミ事情。
テレビも新聞も、いずれわかることなのに、いち早くに報道しようと
表面上のことばかり追い掛け回してます。

たとえば、マキコ外相が更迭されると、「次期外相は？」に話題が集中。
気の早い局は、ニューヨークの緒方貞子さんに独占会見を申し込んだり、、、。

もっとひどいのは、スタッフが必死で取材してきて作ったＶＴＲも
それが放送されたあと、久米宏が「困ったもんです」と最後に一言言ってＣＭ。
われわれに残るのは”困ったもんだ”という印象だけ。
このような報道を毎日目にしてます。

それでは、自分で調べてみよう！
と思っても、なかなか真相に近づけません。
そして、調査・研究を続け、真相に近づけるようになるころには、
すっかり”インサイダー”になってしまって、「こんなことを書いたら
次からあの議員が会ってくれなくなる、、、」とほんとのことを
書けなくなります。

そこで、某雑誌社が、そういう利害関係を持たず、優れた調査能力を持つ
外国人記者を放って、日本の政治を調べさせました。
2ヶ月間の調査の結果、出てきた報告を読んだ編集長は、
「こんなことを書いたら、大変なことになる、、、」

結局、出さないことにしました。
8000万円の調査費が無駄になってしまいました。
そして、われわれは真相を知らされずにいます。
（編集長はその後、そこに書かれていたネタを元に、一儲けしたといううわさです。）

『柳沢先生の失われた10年』

金融担当大臣の柳沢先生ですが、田原総一朗が司会をする番組では、
前回、銀行に公的資金を入れたときの責任者で、今度また公的資金を入れる
となると、そのときの責任を問われるから、公的資金注入に反対している。
などという結論を出され、かわいそうな人になってるようです。

ですが、ご存知、田原総一朗の言うことですから、そんなはずはありません。
どこかおかしい。
調べたら、事実はこういうことでした。

10年間、何もしてこなかったわけではなく、必死で不良債権を処理してきたんです。
「でも、処理しても処理しても、次の年には、また不良債権が出てくるじゃないか？」

それはそうなんです。なんでそうなるのかというと、、、
実は、不良債権はまだまだあります。正直なところ、底なしです。
ほんとは、処理できる金額ではないのです。

「それって、どういうこと？」
銀行はつぶれる、つぶれている、ということです。
「じゃ、どうなるの？」
銀行をつぶして、日本経済を大混乱に陥れるか、200兆円を投入して銀行を救うか。
この二つしかありません。

「えー、どっちもいやですよー。」
でしょ。だから、毎年、少しずつ不良債権を処理していくしかないんです。
「そうだったんですか、、、。日本に恐慌をもたらすことなく、
公的資金を投入することもなく、柳沢さんは、よくやってる。
ギリギリの線をうまく進んでいるじゃないですか。」

そう、田原総一朗にそう言ってあげてください。

『調査終了』

川口外相が約束していたムネオ議員が、北方四島の人道援助のお金を私物化している
という疑惑について、今日、その結果がでました。
３週間にわたり、のべ3600人を尋問して、ついに解明しました。

今届いた200ページを越える報告書には、ムネオ議員と外務省職員、事業を請け負う
業者、この３者の関係が詳細に書かれています。
そして、結論として、外務省の秘密文書を外に持ち出し、共産党の議員が国会で
ムネオ議員の追及に使うことになったのは、佐藤利行という職員のしわざであった
とのこと。

外務省は、佐藤利行氏を近く国家公務員の秘守義務違反で告発する方針。
松尾さんといい、ホテル代水増しクンといい、何人もの犯罪者を輩出している
最近の外務省ですが、今回の事件で一件落着。終了となります。

それで、ムネオ議員や業者の犯罪は？
いえ、全然。すべて法律に基づいた、合法的な行為です。
国会議員が地元の業者をよろしく頼むというのは、議員として当然のことです。
許されないのは、そういう秘密にしておくべきものを外部に漏らした公務員です。

探したら、もっと部外秘のムネオ議員と業者と外務省の関係を記録した文書が
出てくるのでは？
それはありません。調査していた３週間のあいだに、すべて廃棄しました。

勝手に廃棄して、いいんですか？
いいんです。これで一件落着です。外務省は改革されました。

『早く金持ちになぁ〜れ！』

”日本経済の空洞化”が問題と言われています。
日本の企業が、労働力の安い海外へ進出し、安く生産しようとするのです。
安く生産できれば、安い商品ができて、いいことのようですが、それを
生産している国内の工場、そこで働いている人は、失業です。

「そうなると、介護施設も労働力の安い海外に転出するのかなぁ？」
いやぁ〜、そもそも介護施設は、国内に不足しているのです。
転出というのはありえません。

まぁ、”経済の空洞化ねぇ、、、。クマった。クマった。”といってる人
ばかりかと思うと、ここに楽しみにしている人がいました。

資生堂の戦略開発室の小林さん。
女性は絶対美しくなりたがる、これは世界共通の願い。中国の個人所得が
上がれば、うちの商品が売れる！

こう読んでます。
それに向けて、資生堂ではすでに中国人の肌に合うような化粧品を開発。
バイオやら遺伝子組み換えやらの新技術をバンバン使い、きれいに見える
化粧品を用意し、神戸港から輸出の準備ができています。

小林さんは、ＮＥＣや松下を回り、中国での生産を増やすようお願いして
歩いている毎日。

『そこだけは、、、』

昔はテレビの国会中継は、安心して見ていられたものでした。

野党議員が「こんなおかしなことになってるじゃないですか？！」
と詰め寄ると、役人が出てきて、「そのようなことはありません。」と言って
こういう数字もあります。そんな悪くはありません。見事に野党議員の主張を
否定してくれました。
「これは誰の責任だ？！」といわれると「いえ、これを成立させたその時点では
それでよかったんです。その後、事情が変化いたしました。」と完璧な言い訳。

ところが、いまでは、「それは業界の意向を聞いたのでこうなりました。」と
大臣が出てきて、認める始末。
こんな国会中継を見ていると、ヒヤヒヤします。
私たちの生活は大丈夫なんだろうかと、不安になります。

しかし、柳沢さんの担当する金融。ここだけは昔のまま。
「銀行は危ないのでは？」「そんなことはありません。」
「ちゃんと検査してるの？」「今やってます。もうすぐ結果が出ます」
「この政策、間違いでは？」「われわれは決して間違いを犯しません」

これを見ていると、全然不安を感じる必要はありません。
株や債権の市場関係者も、この中継を見ればいいのに、、、。

『内閣危機管理委員会』

2/20、マキコ氏ムネオ氏の参考人質疑が行われた日の夜、内閣に首相の私的諮問機関
危機管理委員会が招集されました。

「どうしたらいい？これでまた支持率が落ちるかな〜？」心痛な面持ちの小泉総理。
「ムネオの話はほんとうか？　影でおいしいことしてたなぁ〜」と福田官房長官。
「それより、マキコさんでしょう、問題は。」と猪瀬直樹。

「だから、いい役職を早く見つけてやれって言ったのに、、、」
「副総理くらいじゃないと、受けないでしょう。あの人は。」
「おれの判断は、間違ってたのか？」と小泉総理が聞いたとき、宴会の途中から
抜け出してきた森前総理が、飛び込んできた。
「いや、純ちゃんは、間違ってないよ。」

「オリンピックのフィギュア・スケートとぶつけるために午前中にやったのが
かえって災いしましたかねぇ〜、、、ワイドショーが中継してましたよ。」
「うーん、クマった。クマった。」

「なぁー、純ちゃん。おれの判断も間違ってなかったよなぁ〜？
えひめ丸が沈んだとき、連絡が取れるところにいようと思ってゴルフ場に
残ったんだよ。」
「それは、、、
それより、煙たいよー。直さん、ここは禁煙なんだけど。」
「えっ、禁煙？　タバコが吸えないなら、おれは帰る！」

猪瀬直樹の後を追うように官邸を出た森前総理。
車から橋本派幹部に連絡しました。
「ムネオは切れ！というのが、官邸の考えのようだ」

『インターネット活用法』

「活用法」といっても、どう使うかというような話ではありません。
2003年に成立したこのインターネット活用法は、2004年4月から施行。
2002年に発表された川口外相の「議員からの働きかけは公表します」という
方針を法律にしたものです。

議員は、すべて外務省のホームページに自分の主張を書き込みます。
外務省職員はもちろん、国民の目にも明らかにされます。

しかし、そんなことをされては、業者においしい儲け話をやることは
できなくなると、ある議員は考えました。
「おれは、昔風の政治家だから、パソコンが使えない。そんな人間は
陳情ができないというのは、デジタル・ディバイドだぁ！」と文句を
つけました。

そこで、外務省の一室に出向き、官僚とじかに秘密交渉しました。

「どうだよ。世間にこんなおいしい話を教えてたまるか！
情報は官僚と政治家が独占するんだよ。そして、献金くれるヤツに
だけ分けてやるもんだよ。」
と上機嫌で事務所に帰ってきた先生に、秘書が叫びました。
「先生、たいへんです。
先生の言葉が、全部、外務省のホームページにでてます！」

「なぁ〜に！どれどれ、、、
道内じゃ広すぎる。道東もダメ。根室でいけ、、、だと。」

『デフレ学派』

先々週の土曜日（2/16）朝8時からの桂ぶんちん師匠が「シーシー」言いながら
放送する番組をみてましたら、舛添議員と植草さん（野村なんとか研究所の主任研究員
という肩書きの）が出てました。

舛添先生はいつものように「インフレ・ターゲットだぁ！お金を印刷してばらまけ！」
とおっしゃいます。
中で、舛添先生は、「今の不良債権は不況のせいだ。バブルの不良債権処理はすでに
終わっている」と発言されましたが、どうも、最近倒産したり、危なくなった会社
というのは、バブルのときの拡大が原因で、赤字がふくらみ、、、とニュースでは
言ってますが、これは、どうなんでしょう？

たとえば、ダイエーの経営危機も、バブルのとき拡大した分を、締めてないのが
原因ですよねぇ。売り上げもじわじわ下がってますが、それ以上に土地や株が値下がり、
でもそれを担保に借りた借金は下がらない。ここが不良債権になってます。
これは、バブルの不良債権とはいわないんでしょうか？

で、もう一つ、舛添先生が「インフレターゲット論」をおっしゃったとき、植草さんが
「クルーグマンという人が主張している説ですが」と話してました。
前に”クルーグマン”の文字を見たときは、Googleを作った人かと思ったんですが、
クルーグマンと言葉で聞いてピンときました。
この人でしょうか？

「NY Timesのopinionから入ります」
http://www.nytimes.com
「NY Times　コラム　ここでクルーグマンを探して」
http://www.nytimes.com/pages/opinion/columns/index.html
「クルーグマン　バイオ」
http://www.nytimes.com/2001/04/05/opinion/BIO-KRUGMAN.html

文字で見る”クルーグマン”というカタカナと言葉で聞く”クルーグマン”そして
文字で見る”KRUGMAN”がバラバラに頭の中にあって一致しませんでした。
なんかすごい大発見をしたみたいです。
あしながおじさんは、実は自分のすぐそばにいた、○○おじさんだったとか、、、。

長くなったので、「デフレ」については、また次回。（？）

『総理の夢』

こうして毎日書き込みを続けているせいか、ついに小泉総理が夢にまで出てきました。

「総理？」「そうだよ」「あのー、ちょっといいですか？」「なに？」
「ムネオ議員と外務省のことですが、、、？」「うん」
「あれは、ムネオ議員と外務省、それと議員に便宜を図ってもらって献金する会社。
政官業の癒着という問題じゃないですか？」
「うーん、そういうことだなぁ〜。」
「じゃあ、ムネオ議員の責任うんぬんより、政官業・癒着の構造が問題なんじゃ？」
「そうだ。よくわかってるじゃないか。」

「いえいえ、だったら、自民党に代わる政権が出てくることが必要なんじゃ？
そういう自民党と官庁、業界という癒着の構造を変えることが必要ですよねぇ？」
「うん。だから構造改革といってるじゃないか。」
「えっ、総理のおっしゃる構造改革というのは、自民党が野党になることもありですか？」
「当たり前だろ。特殊法人をちょっといじくってなにが構造改革だ？！」

「でも、政権交代などとは一言もおっしゃいませんが？」
「当然！　大橋巨泉がいるような政党に政権担当能力があると思うかね？」
「まぁ、、、。それで、黙ってたんですか。」
「だから、構造改革は着実に進んでいると言ったじゃないか。巨泉が消えたろ？」
「そうか。でも、マキコさんをクビにしたのは間違いですよねぇ？」

「政界再編の準備だ。靖国参拝賛成グループと反対グループの選挙にするんだよ。」

『流行語大賞』

2002年12月発表される今年の流行語大賞は、「ムネオ・ハウス」に決定。
先日、授賞式が行われました。
しかし、授賞式に現れて賞を受け取ったのは意外な人物でした。

まず、授賞式に呼ばれたのは、外務省の機密文書を共産党をはじめあちこちに
ばらまき、内部告発した外務省の職員。
ところが、この職員、「絶対それは自分ではない。誰かほかの人と勘違いしている」
と言い張り、受賞を拒否。

次は、国会で秘密文書を使いムネオ議員に迫った共産党の佐々木議員。
この人も、「いや、あの文書は道に落ちてたもの。私は、拾っただけ。」
と主張。授賞式には現れようとしません。

どうも、共産党内部で、「一人で人気者扱いされ、いい気になっている」
との批判があがり、反省を求められたということがあり、授賞式などの
晴れやかな舞台には、懲りてるらしい。

で、授賞式に現れたのは、ムネオ・ハウスで管理人をするロシア人のおばさん。
「お金がない」というので、旅費・ホテル代・食費、旅行の費用は全部こちらが
持つからという約束で、授賞式に現れました。

なお、当のムネオ議員には、一番初めに声をかけましたが、裁判で係争中
ということで、秘書が断りの電話を入れてきたらしい。
ただ、本人は「逃げてるようでいやだ。私は行きたい。私のところには
招待状は届いてない」と言ってるそうです。

『医者の悲鳴』

お医者さんがいま、悲鳴を上げています。
もう毎日、「外車の新型車をどうでしょう、先生？」
「ヨットの買い替えの時期では？」
「夏の別荘のほかに、冬の別荘はどうでしょう？」
としつこく勧誘の電話がかかってくるのだそうです。

健康保険制度の改革案が出され、サラリーマンの窓口負担が2割から
3割に50％も引き上げられると聞き、それなら、医者が儲かるに違いない
という思惑から、高級外車のディーラー、別荘販売の不動産会社、ヨットの
輸入販売会社などから、営業の電話が入っているそうです。

「買ってやったらどう？」
「なに言ってるんだよ、患者の負担も増えるけど、診療報酬も削られるんだよ。
おれたちが儲かるわけじゃないよ。」
「ふーん、じゃ、誰が儲かるんだよ？」
「いや、誰も儲からないんじゃないの？　”三方一両損”って言ってたし。」

「そうかなぁ〜？　患者の負担が一両なら、医者の損は、１銭ってとこじゃないの？」
「１銭なんてお金、いまないよ。」
「１両もないよ。
でも、また患者を増やして、診療報酬が削られた分、取り戻すんでしょ？」
「そんなことないよ。負担増で患者は減るよ。」

「ウソ〜。老人が増えるからって、保険制度を変えるんでしょ。
老人はたくさん病気になるじゃない、、、」「まぁねぇ。」
「で、決めたの？」「ウン。ポルシェにした。」

『俺たちに罪はない』

父は某銀行に勤めるサラリーマンですが、父のどこが悪いのでしょう？
朝早くから夜遅くまでよく働きますし、私の誕生日もクリスマスもプレゼントは忘れません。

こんなまじめに働く父の銀行が悪いとか、経営責任がどうとかとテレビで言われているのを
見ると、父がかわいそうです。

悪いのは、借りた金を返さない企業の方じゃないんでしょうか？
貸したものを返してくれないから困ってしまって、「つぶれてもらっちゃ困る」といって
公的資金を借りました。

借りたんだと、父は言ってます。
銀行の経営が立ち直ったらちゃんと返すのに、銀行がもらったものだとマスコミは言ってるし
経営を誤ったのは、いいことだとは思わないけど、だからといって、それで刑務所に送れ！
などとテレビで言ってる人がいるのには、びっくりします。

父はこういうテレビを見ながら「だったら倒産した会社の社長はみんな刑務所行きだろうが！」
と机をたたきます。「田原総一朗は、なんにもわかってない。こんなヤツがジャーナリストと
称してテレビに出ている限り、日本経済の再生はない」とぼやいています。

大好きだったゴルフも以前は毎週行けたのに、近頃は月に1度です。
母も結婚前に同じ銀行に勤めていたそうですが、そのときの上司から父はリストラの
リストにあがっていると教えてもらったそうです。
私の進学はどうなるんでしょう？

あっ、今、父が出かけていきました。
「今週は絶対、返済させるぞ！」などとブツブツ言いながら。

1週間も空けてしまいました。
2月危機に見舞われたわけでもないんですが、、、それでもなお、sageで書く男！！（？）

鈴木ムネオ先生、危うし！ですか、、、、。
でもなんか、証人喚問より予算だぁ〜とかで、いつも「予算、予算」と予算が一番大事みたいに言いますが
でも、夏か秋になったら、また「補正予算だぁ〜！」とか言い出すんでしょ？

だったら、公務員の給料とか、地方に渡すお金とかは別にして、もう少し時間をかけて補正しなくてもいいような
予算にしたらいいのにねぇ、、、。

それから、「小泉総理はダメだ」というと「じゃ、他に誰がいる？！」といわれますが、自民党にいなければ
別の党でもいいし、国会にいなければ、他で探せばいいことでしょ？

こういう感じですよ。
家庭内暴力に悩む妻が離婚を考えているとき、他の恋人や次の夫がいないから離婚できない、、、
そんなわけないでしょう？
あれこれ考えている間に、暴力夫に殺されてしまいますよ！（？）

まぁ、日本経済が殺される前に、新しい夫探しをはじめた方がいいのでは？という話でした。

調子が出てきたので（？）もうひとつ。

『小沢党首の策略』

民主党にいたのに、自民党に引き抜かれた感じの鳩山弟。
これじゃ、兄の民主党鳩山代表がカッコ悪い！

そこで！　小沢さんがリベンジ。
小泉総理の息子：孝太郎クンのスカウトに乗り出しました。

「20万の給料じゃ、大変でしょ？　国会議員になればもっとお金が入るよぉ〜」
という誘いに、現在、大きく気持ちが動いているそうです。

もうすぐ、小泉孝太郎議員が誕生するかも？　民主党幹事長代理あたりで。

もっと書きたいんですが、腹減ってきたので、今日はこの辺で、、、。
倉庫に行く前に、また、毎日書けるようになりたぁ〜い！！（？）

『重家局長の告白』

ベッドに入ると妻は言った。
「ねぇ、あなた。」「うーん、なんだよ。」
「ほんとは言ったんでしょ？」「何のことだ？」
「決まってるでしょ、鈴木先生のことよ。」「うーん。」

「”うーん”って、言ったってことよねぇ？」
「もういいじゃないか、おまえまで。なんで仕事のことを言うんだよ？」
「別に、、、。でも、ほんとのことが知りたいわ。」
「おまえまでマスコミみたいなことを、、、」

「じゃ、言ったってことね。」
「そうだよ、言った。」

妻はベッドを出ると、枕もとの電話を取った。
「大臣、はい。いま認めました。ええ、取りました。」
と言いながら、枕の下からテープレコーダーを取り出した。
「はい、それでは。」と言って、電話を重家局長に渡した。
「大臣よ。」「えっ？」

電話を受け取ると重家局長は、じっと聞いていた。
「わかりました。あのー、私はクビですか？　はい、はい。はい失礼します。」
局長は静かに電話を置いた。
翌日、川口外相が更迭人事を発表した。

発表のあと、おじいさまから妻のところに電話があった。
「あいつは、重家家の面汚しだ。迷惑をかけるが、どうか辛抱してくれ。」
「ありがとうございます、おじいさま。」妻は静かに電話を置いた。

『ムネオはわかってくれない？』

「大人はわかってくれない」とは、昔の中学生・高校生が自分たちの親について
よく言った言葉ですが、まぁ、最近の中高生は、ＮＨＫの「しゃべり場」に出て
しきりに何か言っているのですが、何を言っているのかよくわからない。

そんなこと、みのもんたの昼間の番組に電話して聞いたら「あなたねぇ、なに
甘えたこと言ってるの？　しっかりしなさい！」と冷たく言われ、ガチャンと
電話を切られるようなことを、あれこれ話し合って、それがテレビ番組に
なるんだからＮＨＫはすごい。

何を言いたいのかさっぱりわからなくても、とにかく、言わせてあげることが
大切なんでしょう。
好きなだけ言ったら、それ以上文句を言うことなく高い税金を払って社会保障を
支えてくれるような立派な人間になってくれそうです。

大人が子供たちの話をわからないのと同じように、鈴木ムネオ議員も、ＮＧＯの
主張がわからなかったんでしょう。
「政府のお金をもらっているのに、政府が信用できんとは、どういうことだ？！」

ＮＨＫは、4月から、ＮＧＯ職員がムネオ議員を取り囲み、あれこれ問題をぶつける
新しい番組「チョベリバ」を放送開始予定。
果たして、視聴率は？

上の二つは、さらに上の方2/25に書き込んだときに書いたもの。
「1日6個」と決められているみたいです。
で、上の二つは書き込みできませんでした。

いやぁ〜、帰ってきましたよ！
掲示板も、3/5バージョンに新しくなって。

「UFJ」の広告でも、ほしいですよねぇ〜？

今日は、楽してみましょう。（？）
「Steel's 40 Percent Solution」 By BARBARA A. MIKULSKI
A 40 percent tariff on a broad range of steel imports wouldgive American producers a fighting chance.
http://www.nytimes.com/2002/03/02/opinion/02MIKU.html?todaysheadlines

急げ！　今日くらいまでしかただで見られません。アメリカの議員の主張のようです。
で、その人をGOOGLE検索したら、これ。

「The Office of Senator Barbara A. Mikulski - Maryland, Democrat」
http://www.senate.gov/~mikulski/

日本の扇大臣みたいなひとでした。（？）

「Bush Weighs Raising Steel Tariffs but Exempting Most Poor Nations」
President Bush's top economic advisers have presented him with proposals that would penalize China, Japan, Germany,
Taiwan and South Korea.
http://www.nytimes.com/2002/03/04/national/04STEE.html?todaysheadlines

「Bush to Announce Tariffs Amid Worries About Reaction of Allies」
President Bush is expected to announce tariffs today on some imported steel products, but aides have been trimming the
amounts to avoid angering U.S. allies.
http://www.nytimes.com/2002/03/05/business/05CND-STEEL.html?todaysheadlines

「米国の鉄鋼輸入製品に係るセーフガード措置発表について（川口外務大臣談話）」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/14/dkw_0306.html

ということで、鉄問題でした。 次は、軍事問題（？）　中国の軍事費。

「China Increases Military Spending to Focus on High Tech」
http://www.nytimes.com/2002/03/06/international/06CND-CHINA.html

$20 billionということは、130円換算で2兆6000億円。 高いのか安いのかと思って、日本のを調べたら、ここ。

「平成14年度予算政府案　BY　財務省」
http://www.mof.go.jp/seifuan14/yosan.htm

5兆円くらいでしょうか。日本の半分のお金で広い国土と十何億人もの国民を守れるんでしょうか？
と思ったら、日本は中国からの侵略に備えているんでしたかねぇ？　中国はどこからの侵略に備えてるんでしょう？
じゃなくて、侵略するための軍隊でしょうか？

「Congressional Budget Analysts Project Smaller Surplus」
http://www.nytimes.com/aponline/national/AP-Budget.html

記事の内容は、なんのことでしたか、、、？　予算か財政の話。目を引いたのは、きじの右横の「In Depth」です。
ニュースステーションで、やってませんでしたか？

あんまり見ないので、今もやってるのかどうかわかりませんが、、、
気のきいたタイトルかと思ったら、こんなところにあったんですねぇ、、、？

いえ、違います。NYTIMESがまねしてるんです。
ニュースステーションがまねなんかするはずありません！　久米宏は立派な人です！！

『よりちゃんは、おリコウさん』

川口外相は、賢い。自分の前任者がどうなったか、しっかり見てました。
マキコ外相は、クビになっても国会議員ですが、よりこちゃんは、外相をクビになっては
再就職先もすぐには見つからない。

森前総理に泣いて頼まれても緒方さんが、きっぱり外相就任を断るさまも見てました。
「やれやれ」と口では言うが、身動きできないようにスカートのすそを踏んでいる男、
この男に自分が外相に任命されたことを、よーくわかっているのです。

ですから、「改革、改革」と口ではいうのですが、外務官僚にあまりダメージを与えない
程度にしか変革しません。そして、小泉総理と官邸を守り抜こうとします。

でも、おリコウなよりこちゃんは、打つ手はすでに打ってあります。
「東京地検特捜部」

加藤紘一先生やら、鹿野道彦先生やらの元秘書の事件に紛れ、特捜部のエリート部隊は
鈴木ー外務省ルートを内偵中。
自分は、赤い服を着て、寝グセヘアーをいじっているうちに、ぜーんぶ、外部の人が
やってくれるのです。

あとは、生き残った外務官僚を手なずけ、「自分はみなさんを守ったいい大臣」と
信じさせ、小泉政権が終わっても、外相の座に残り続ける覚悟です。

『ムネオ・ハウスと黒い水鳥』

黒い水鳥を覚えてますか？
湾岸戦争の始まる前、湾岸危機のころ、クウェートに侵入したイラク軍が油田を破壊し
流れ出た原油で水鳥が真っ黒になって、飛べなくなった映像です。

同情を誘いました。
「イラク軍　憎し！」という感情が盛り上がりました。
”イラク軍が病院にやってきて、保育器を略奪して行った。そのとき、保育器の中にいた
赤ん坊を投げ出した”と証言する少女、、、後で、やらせだと判明するのですが、
「イラク軍をやっつけろ」と高ぶった国民感情は、治まりませんでした。

「鈴木さん、あなたは私たちのお友だちです。」と書かれた垂れ幕。
ムネオ・ハウスにあったというものです。
「百聞は一見にしかず」とは、百回説明を聞くよりも、一回見る方がはっきりわかる
という意味。さて、あのムネオ・ハウスの写真は、インパクトのあるものですが
後になって、黒い水鳥だったということにならなければいいのですが、、、。

まぁ、「車よりクマの方が多いなんていうとこが、どこの世界になりますか？！」と
言ってた人ですから、「黒いクマ」なのかもしれませんが、、、？
「3月11日は、ムネオ記念日」、、、字余りですか、、、じゃこれは？
「ムネオのムの字は、疑惑のギ」、、、全然かかってない！？

そうですねぇ〜、「疑惑のデパート」じゃなく、「疑惑のブティック」くらいに
抑えとけば、もうちょっと長生きできたでしょうに、、、。
これでまた一人、自民党員が減りました。

『2000円札が来るぞぉ〜！』

最近2000円札を見ますか？　見ませんよねぇ〜。
でも、日銀は2000円札をジャンジャン印刷しているのです。
日銀の印刷局の職員は、残業代だけで、BMWが買えると喜んでいるくらいです。

では、そんなにたくさん刷っている2000円札はどこにあるのか？
銀行に行ってるそうです。もちろん、不良債権処理のために使われるのです。

どうせ、市中に出しても、われわれは不便で2000円札なんか使いません。
すぐに日銀に帰ってきます。そこで、日銀の頭のいい職員が考えました。
「これを不良債権処理に使おう！」

これなら、われわれ一般の人に知られることなく不良債権が処理できます。
日銀が2000円札を印刷し銀行に渡す。銀行は2000円札で金庫がいっぱいになった分
だけ不良債権処理ができるのです。

もう少しで、不良債権処理が終わるところだそうですが、もし、処理が終わったら？
そのときは、2000円札が市中にあふれ出てきます。
2000円札をたくさん見たら、喜んでください！
日本経済が再び前進を始めたときです。

『やってらんないよぉ〜』

坂口厚生労働大臣の苦悩は、深まるばかり、、、
小泉人気に乗り、元気だったのに、、、
去年は、「国　対　病気の人」の裁判で、官僚の希望する控訴を断念し
国民から喝采も浴びたのに、、、

年が明けると、マキコ騒動。
マキコと外務官僚の争いを、どうするのかと見守っていたら、マキコのクビを切った。
おかげで、国民の人気は激減。

おまけに、自分の担当する医療制度改革で、患者に負担を押し付けられた。
医者も喜ばない、健保組合も喜ばない。まぁ、これはいいとしても、
わが党を応援してくれる清く貧しい人たちに、負担を強いることになる。
これは許せないと食い下がったが、マキコのようにはなりたくはないし、、、

仕方なく「総理のご指示に従った」と総理に責任を押し付けたが、どうも
自分にも批判の声が向かってくる、、、。

それだけでもきついのに、あの男、、、ムネオくん。
国民から目の敵にされている。
もういい加減にしてほしい。さっさとやめさせないと、清潔な党のイメージが崩れていく。

あーあ、もっとかわいそうな病気の人の裁判ないかなぁ〜。
今なら、全部和解して、補償額も大盤振る舞いするのになぁ〜、、、

『ゾンビ経済？』

アメリカの経済は、不況を脱したとか、、、？
「去年の3月から不況に入っていたと見られる」とか言ってたじゃないですか。
そこへ、9/11のテロ事件でしょう。

不通なら、経済は、ドーンと落ち込むはずでしょう？
なのに、なんでもう回復なんですか！？

まったく、殺しても殺しても起き上がって襲ってくる”ゾンビ”のような経済
まさにそういう感じですなぁ〜。
いやはや、アメリカの底力には、参りました。

アメリカ人、、、
不況になるは、ニューヨークやワシントンであんな事件が起こるは、戦争になるは、
そんなになってるのに、なんで消費が伸びるんでしょう？
将来の心配とかないんでしょうかねぇ？

でも、日本にも、”ゾンビ経済”はありますよ。
「不良債権の処理は終わりました」「これで最後です」
毎年こう言っては、また次の年「○千億、処理しました」というんですから、
殺しても殺しても、また起き上がって攻めてくるゾンビ債権？

不良債権と戦い、デフレと戦い、抵抗勢力と戦い、マキコと戦い、、、
小泉総理のバイオハザード・ゲームは、なかなか次のフェーズに進めない？

『ジャック！　ジャック！　ジャッーク！！』

ホワイトハウスの大統領執務室から、大声でジャック・ライアンが呼ばれた。
国際情勢分析官（東アジア担当）である。
「ジャック。この数字は間違いだろ？」
「えーと、小泉総理の支持率ですか？　いえ、その数字に間違いありません」
「なんで、私が訪日してあんなにジュンイチロウをほめて来たのに支持率が下がるんだ？」

「大統領。一時持ち直したんですが、外相をクビにして以来、落ち続けてます」
「原因は？」「あのー、人気のある外相をクビにしたせいです」

「ふーん。だったら誰かもっと人気のある者を外相にしたらどうだ？」
「ええ。探したんですが、緒方夫人に断られたそうです」「じゃ、なにかいい手はないのか？」

「そうですねぇ、人気のある外相をクビにするよう進言した人物と、
人気のある政治家を交代させる手があります」「ほぉー。具体的には誰かいるのか？」
「はい、大統領。FUKUDA官房長官をクビにして、SEIKO　NODA議員を後釜に置きます」

「よさそうだなぁ、マツダ　セイコか、、、」「いえ、野田聖子です。」
「またいい間違えたか、、、。じゃ、その案を教えてやってくれ」
「はい、大統領。ただちに。」

『I was not invited』

マキコ元外相がまたまた騒ぎ立てているわけではありません。
3/4、参議院でPWJ大西氏の参考人招致が行われました。
PWJ、、、と聞くと、新しいプロレスの団体のようですが
ピース・ウィンズ・ジャパンというNGOです。

与党議員からは、「NGOは何かうさんくさいことをやってると言う人もいるが、、、」
と批判的な話がたくさん出てきましたが、野党議員は、「外務省が悪いんでしょ？」
「ムネオ議員に怒鳴られたんでしょ？」と聞いてくれて、好きなだけ外務省の
体たらくぶりやムネオ議員のいやらしさをぶちまける機会があったのに
そのチャンスをことごとく逃してしまいました。

まぁ、大西氏は、イラクだかイランだかで仕事をしていて帰国した直後で
時差ボケ状態だったと弁解してますが、ほんとにもったいないことをしました。

この参考人招致のテレビ中継を見ていたマキコ元外相が、「甘いなぁ〜、、、」
「違うなぁ、、、」と、うなってばかり。
「違うよオヤジ。それは関係ないのに、、、」と質問する議員についても
ブツブツ注文をつけてました。

2/20に一緒に参考人としてテレビ出演したムネオ議員は、3/11に証人喚問される
というのに、私のところには、その話が来てない。また福田がいじわるしている
に違いない、、、
今度呼ばれたら絶対、福田をやっつけてやるのに、、、と招待状を待っている
マキコ元外相でした。

なお、マキコ外相が「いった、いかない」については、こちら。（大人だけ！！）
「それでも　いきました 　田中ローザ」
風景写真を撮っている”ローザ”が橋の下で二人の男に襲われる。
暗い部屋へ連れ込まれ無理やりヤラレル。
赤い服を毟り取られ綺麗なオッパイ・美マＯンコが・・・　
激しく抵抗するローザだが上の口、下の口に一物をハメられフ○○クを受け昇天・・・。
ttp://www.av-japan.com/index/title/av/A104.html

『まだスカートを踏んでいる？』

みなさんは、私が、ワイドショーで得た知識を元にここを書いていると思ってませんか？
そんなことはありません。日夜、新聞・雑誌・近所の奥様の話、、、アンテナを張り巡らし
いろんな情報を集め、分析しています。

こういうのも、あります。
「第１５４回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説」
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/02/04sisei.html

純ちゃんは、「活力のある社会」を作るとおっしゃるのですが、官僚の権限はそのまま。
”自由にどんどんやれやれ”と言われるから、やろうろすると動けない。
スカートのすそを踏まれている。誰が踏んでいるのかと思って後ろを振り向くと
踏んでいるのは、ご自身だった、、、。

この「スカートを踏む男」の構図が、またここにも見られます。
官僚の権限をそのままにして、どうやって活力ある社会を作るんでしょう？

自由にやらせればいいんです。
トラブルが起こったらこういう風に判定しますという規則を作っておけば足りるんです。
地方に好きにやりなさいと、お金を渡せばいいんです。
「丸投げ」は得意でしょ？

『轍を踏んだ？』

2/27、28　あたりの話。
アメリカの国防省が発表した対テロ作戦に協力してくれている国々というのに、
日本の名前が出てなかったそうです。

外務省が「遺憾に思う」と言うと、修正されたそうですが、小泉総理は、アメリカに
こんなに協力しているのに、名前が落ちてしまうのは宣伝が足りないからだと、
広告会社の電通の社員をホワイトハウスの近所のビルに常駐させ、
日本の宣伝に努めることにしました。

それにしても、アメリカのテロのあった9/11あたりに、国務省が避難している場所を
漏らしてしまったとき、大臣としての資質の問題とまで言われたのはマキコ外相ですが、
こんなに対テロ作戦に協力している友好国の名前を落としてしまうとは、「軍人の
資質」が問題にされたりしないんでしょうか、アメリカでは？

マキコ外相が就任直後、外務省を”伏魔殿”と呼んだときは、「そんなこと言って
いいの？」と思って聞いてましたが、ムネオ議員とグルになり何をやっていたかが
わかってくると、まさに伏魔殿だったことが判明。

まぁ、マキコ外相に欠けていたのは、国民みんなが悪い悪いと言い出してから
先頭に立って「悪い」と言う平沢勝栄議員のような要領の良さでしょうか。

『名誉村民』

山梨県のおばさんからハガキがきました。これがエア・メールだったのでびっくり。
どこにいるのかと思ったら、アフリカ・チャドという国のなんとかという発音が
むずかしい村なのです。

おじさんは72才、おばさんは68才。こんな二人がアフリカの村で何をしているのか？
NGOにでも入ったのかと思ったら、全然違いました。

戦後の焼け跡、何にもないところから日本を築き上げたじいさん・ばあさんからすると
今の日本は、退屈で仕方ないのだそうです。
何にもしなくても、若者が払った税金で年金がもらえ、豊かな老後が過ごせる。
私たちにとっては、贅沢なようですが、本人たちはそれでは満足しないようです。

「地方の住人は下水がなくても我慢しろというのか！？」とほえてた政治家の先生が
いましたが、下水どころか上水道もない生活。
電気もない、ガスもない。クーラーもなければ、パソコンもない。
それでも、人間は生きていけるんだそうです。

そこでは、カゼをひいただけでも命取りになるそうで、健康にはすごく気を使うそうで
そのせいかカゼもひかず、ピンピンして毎日元気で暮らしているそうです。
来年は、村長に立候補したいと書いてありました。

NGOとは違う新しい国際貢献の姿を知らせてくれたハガキでした。

「田原総一朗の怒り！！」

なんでオレなんだよぉー！
オレなんかより竹村健一の方がいらないだろう？！
あのキモイ頭を見ろよ。

それに、アイツなんか、ジャーナリストとは名ばかりで、単に英語がわかるという
だけの人間じゃないか。
アメリカの新聞にはこう書いてある。アメリカ人の誰々はこう言っているとか
外国の話を紹介しているだけだろう。

そりゃ〜、英字新聞を手にするのが大変な時代なら、そういう人間も必要かもしれんが
今の時代、インターネットで自由に誰でも手に入るんだよ。
ただ、外国の人はこう言っていると紹介するだけの人間が、評論家としてテレビに
出ているのが変なんだよ。

以前おかしなことを言ってたぞ、「国鉄は分割・民営化したから、黒字になった」と。
国鉄が分割・民営化されるときに、別会社に残された膨大な借金のことを完全に
無視した話をしてた。
国鉄の借金をどうするかが問題になり始めてやっと、そっちに借金が残ってたことを
知ったような人間が、なんで評論家といえるんだ？！

日曜の朝早くから、見たい顔じゃないよ、まったく！

『Kの国』

まずは、こちらから。
「純ちゃん施政方針演説」
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2002/02/04sisei.html

スカートのすそを踏みそこない逃げられてしまった外相更迭事件ですっかり意気消沈かと
思ったら、♪がんばらなくっちゃ〜、、、とのんきに歌って記者の前に出てきたりと
口の減らない小泉総理の演説です。

前半に見つかると思いますが、（民間と地方の知恵が、活力と豊かさを生み出す社会）を
探してください。なかに
「民間にできることは民間に委ね、地方にできることは地方に委ねる」との原則に基づき、
行政の構造改革を進め、「民間と地方の知恵が、活力と豊かさを生み出す社会」を実現します。
とありますが、ほかでは出てくるいついつまでにやります、という言葉がありません。

そのために何をやるかといったら、後に出てくる特殊法人をどうたらこうたらするという
くらいです。「地方分権」はどこへいったんでしょう？
”財源と一緒に権限も地方に渡す”というのは、やらないことにしたんでしょうか？

特殊法人改革なんか、あのタバコプカプカの猪瀬直樹にやらせとけば、できるでしょう？
特殊法人をいじくり回して、それが構造改革なんでしょうか？
中央政府と地方の関係は、次の総理にやらせるんでしょうか？

小泉総理のやりたいことは、森前総理と同じく、天皇陛下を大切にする日本を作ることでは？
演説のはじめのほうに愛子ちゃんの誕生を祝ってますし、締めくくりには、先帝のこれ。
ふりつもるみ雪にたへていろかへぬ松そをゝしき人もかくあれ

「日本は天皇を中心とした神の国なんだぞ」ということをはっきりさせよう！と訴えた
森前総理ほどおバカではないようですが、目的は似ているようです。
そう考えると、天皇陛下のために特攻攻撃した隊員の奉られる靖国神社に総理として
参拝したがる理由がわかります。

このまま小泉流構造改革を推し進めると、今に天皇陛下バンサーイ！と毎朝絶叫する
ような国になるのでは？

苦労して探しましたよ。

「報道官記者会見　BY　外務省」2/27　米国国防総省のファクトシート
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/hodokan/hodo0202.html#4

「Rumsfeld Praises Coalition Contributions In Anti-Terror War」
http://www.defenselink.mil/news/Feb2002/n02262002_200202262.html
「DoD News Briefing - Secretary Rumsfeld and General Myers」
http://www.defenselink.mil/news/Feb2002/t02262002_t0226sd.html

「Worldwide Support in the War Against Terrorism」（こっちにはちゃんと出てますよ。絵ですけど。）
http://www.defenselink.mil/news/Feb2002/020226-D-6570C-003.jpg

明日はこれを料理しますか、、、？
「小泉総理施政方針演説に対する代表質問 BY　山崎拓・幹事長」
http://www.jimin.jp/jimin/fl/kokkai154_06.html

いやぁ〜、明日は鈴木さんでもちきりでしょう？

『うわさ』

うわさでは、最近、鈴木ムネオ議員の記事を載せた週刊誌が良く売れるとか。
しかし、私の周りにそういう雑誌を買ってる人はいません。
そこで、調べてみると、これは、記事の内容を知られるのを恐れた鈴木陣営が
雑誌が発売されるやいなや買いあさり、ほかの人の目に留まらないようにしているとか。

鈴木事務所では、人材を雇って、朝早くからコンビニや駅売店、書店に雑誌を買いに
走らせているそうです。
政治献金は、雑誌の購入費にすべて使っているとか。

次のうわさ。
外務事務次官を更迭されても、いまだに外務省に居座る野上前事務次官について。

とどまるところを知らないイスラエルとパレスティナの争い。
激化する一方の争いを仲介するために今度、エルサレムに「ピース事務所」を
作ることになりました。

アラファト議長の爆撃された事務所の跡地に建設予定とか。
この初代事務所長に、野上さんが就任するそうで。
近々、総理の認証を経てアラブに出発することになってます。

『RPG』

RPGといっても、ロケットではありません。ロール・プレイング・ゲームです。
今日の鈴木ムネオ議員の証人喚問に質問者として出演（？）した自由党の達増拓也
（これで、”たつそ”と読む。たつそたくや）議員。
昨日徹夜で、悪人を追い詰めるRPG「ムネムネ・ホイホイ」（ナムコ）をやって今日の
喚問に臨みました。

が、達増先生、東大法学部から外務省という今の外務省を支えるエリートコースの王道
のようなルートを通ってきた人だけあって、ナムコの作るゲームには、全然かなわない。
なかなかフェーズをクリアできずに、徹夜になり、睡眠不足のまま国会へ。

それで、今日はたいした質問ができなかったと、達増先生のホームページに書いてます。

そういえば、達増先生、去年の夏ころ、国会でマキコ外相に向かって「あなたは精神分析の
対象です」と言ってた。そして、「あなたは外務省130年の諸先輩が築いた伝統を破壊しようと
している」とも。（130年と言ったかどうか、自分で調べてねェ！まぁ、明治以来ということ。）

去年マキコ外相にそう言って噛み付いた人間が、今日は、ムネオ議員にご意見を申すんですか？
どうなんでしょう、小沢自由党、やっぱり人材不足なんでしょうかねぇ？
外交そっちのけで、外務省改革に精を出すマキコ外相を、精神分析しようとした人ですよ。
そのマキコ外相が、必死に戦ってた外務官僚とつるんでいたのが、ムネオ議員でしょう？

達増先生、いったいどっちの味方なんでしょうねぇ？
そうか、外務省の味方なんだぁ。

達増先生のハイパー分析能力を使って小沢さんの心理を分析してあげたら、面白いかも？

『民主党の新提案』

民主党が今日、二つの議案を参議院に提出。概要はこんなもん。
�T．政権交代
2ヶ月だけ、民主党に政権を交代すること。
民主党は2ヶ月で、金融問題を解決します。小泉新抵抗内閣ではできない公的資金の注入を
さっさと済ませ、健全な銀行に再生させます。
その後、政権を自民党にお返しします。

�U．北方四島返還
「北方四島は日本固有の領土である」といくら言ってもロシアは聞いてくれない。
それを認めると、ソ連時代、第二次世界大戦の終わり、どさくさにまぎれてヨーロッパの方で
手に入れた領土も返せといわれると困る。そう心配するロシアに対して、「わが国の領土を返せ」
と言っても始まらない。

「北方四島はロシアの領土です」と認めましょう。
そして、四島を購入するのです。ロシアは、アラスカをアメリカに売ってるでしょ。
あの方式です。こうすれば、ヨーロッパで「領土を返せ！」と迫られる心配なく、四島を
日本に渡すことができるというもの。

さて、いくらで買うか？
それは、外交機密。オランダにいる東郷大使と鈴木ムネオ議員が、プーチン大統領と秘密会談を
やって値段を決める。
ほんとにそれだけロシアに払ったのか、ピンハネしたのか、それは、3人だけが知ること。

『イタデン』

いたずら電話のことですが、エッチなものではありません。

小泉総理、記者の前では「出処進退は本人が決めること」と鈴木ムネオ議員の
処遇について、自分では何もしない構えのようです。
が、もちろん、これは表向きの話。実際にはこんなことを行っています。

テュルルルルー、ガチャ「はい、鈴木ムネオ事務所、秘書の熊蔵です。」
「テメー、バカヤロー、コノヤロー。いつまで言い逃れする気だよー。
さっさと議員やめちまえ、おまえなんか北海道でイモ掘ってりゃいいんだよー」
ガチャ、プープープー。

鈴木ムネオ事務所に1日に何本もかかってくるイタデンですが、困った秘書は
警察に相談。逆探知の結果、小泉総理の携帯からと判明。
「いかがしたものか、、、。自民党の総裁だし。」と頭を痛めてましたが、
対応を派閥のボスに相談。

病院に出向きましたが、会ってもらえない。公表されてるより結構、重病らしい。
ムネオ議員本人に伝えると、
「わかった。こちらで対応する。今はそれどころじゃないんだ。
外務省から、ボロボロ出てくる。あれをとめなきゃダメだ。」

電話が鳴るたびに、またイタデンではないかと、受話器を取るのが怖い熊蔵でした。

『環境の鬼』

外務大臣に就任した川口ヨリコさんですが、ご存知のように前職は環境大臣。
マキコ外相が更迭され、緒方貞子さんが外相就任要請を断ったため、転がり込んだ
外相のイスと思われてますが、裏側にはもっと奥深い理由がありました。

ヨリコさん、環境省内でも”環境の鬼”と呼ばれるほどの環境保護論者でした。
昨年テロへの報復戦争に明け暮れるアメリカを無視して『京都議定書』の発行に向けて
動きました。

これだけで止まりませんでした。
核兵器を使うと、当然のことですが、地球環境は甚大な被害を被ります。
ヨリコさんがこんなことを許すはずがありません。
そこで、核兵器の使用は、地球環境を壊す「環境テロ」とし、絶対に許さないという
条約を国連で成立させようと準備中でした。

ロシアも弱いし、中国も口だけで実力は足元にも及ばない。
いまこそ「悪の枢軸」をやっつけるには核の使用も考えるというブッシュ政権に、
この情報が傍受されました。
あわてたブッシュ大統領は、ただちに小泉総理に電話、「ジュンちゃん、どうにかしてよ」
と泣きつきました。1月のはじめのことでした。

「いくらジョージの頼みでもなぁ〜、、、。
しっかり仕事をしてる川口環境大臣をやめさせるのは、まずいよなぁ〜、、、」
猪瀬直樹が呼ばれました。「三方一両損で行きましょう」
タバコが大好きな直ちゃんは、いつかはタバコを禁止しそうなヨリコを今のうちに始末して
おきたかった。そこで、みなさんご存知のマキコ外相更迭劇となりました。

新しい環境大臣の名前を覚えてますか？　そう、そのくらい何にもしない大臣に代わって
ほっと一安心のブッシュ大統領です。

『自民党クマ部会』

「あのねぇ、ちょっと。ちょっと大臣ねぇ。どこの世界に自動車よりクマの方が多い
道路があるんですか？　えっ、大臣ねぇ、バカなこと言っちゃ困りますよ！」

と北海道出身の議員が作った道路は、自動車がほとんど走らない。クマの方が多い。
だから、自動車とクマの衝突事故がよく起こる。
そんなことを、うっかり言ってしまった石原行革大臣を吊るし上げるために設置された
「自民党クマ部会」でしたが、当の北海道出身の議員が出席しなくなったため、会議はほとんど
発言する人もなく、出席を要請された石原大臣も、居眠りをこいてました。

そんな石原大臣を脅かしてやろうと、誰かがいたずらを考えました。
会場内のテーブルに置いたカセットレコーダーから、この声を流したのです。
「大臣、大臣ねぇ、ちょっと待ってくださいよ。明確にしておきましょう。クマの方が車より
多いとあなた、言ったんでしょ？　こういうウソをねぇ、公の席で言うのは、いかがなもの
かなぁ〜と思いますよ！」

居眠りこいてた石原大臣は、イスから飛び上がらんばかりに驚いて、パッと目を覚ましました。
会場内を見回し、クマの臭いを嗅ぎました。
北海道出身の議員がいないことはわかったものの、体中から噴出す汗は止まらず、
イスに座っていても体がブルブル震え始めました。

石原大臣にとっては、このクマ問題がトラウマとなっていたようで、会議を途中で抜け出し
慶応病院に駆け込みました。
体中にできた赤いボツボツを見て、担当の松岡教授は「アレルギーの注射を撃っときましょう」
といい、2･3日温泉につかるか、ヨットにでも乗って、休養するよう薦めました。

石原大臣は、今週末の住民との集いをキャンセルし、伊豆で、春の太平洋を裕次郎号に
乗って疾走する予定に変えました。

『来た！来た！』

大臣室の窓から外を見ていたヨリコ外相は、「来た！来た！」とつぶやいた。
ついに鈴木ムネオ議員の悪事を暴くため、待ち望んでいた東京地検特捜部の捜索が
外務省に入ったのである。

「はい、どいてください。」とズカズカと入ってくる捜査員の前に
「これは外交機密です。持ち出しはできません！」と立ちふさがった。
「裁判所の令状に基づいた捜索です。邪魔すると逮捕しますよ」とどかした。

外務省に突入する東京地検の人たちの姿は、その日の夜のニュースで流れた。
これを見た国民は、ついに、ムネオ議員の疑惑が解明される、ついでに外交機密費
の謎も解けるかと、期待した。

特捜部の班長のところに報告が来た。
「ムネオ議員については、順調に解明が進んでます。しかし、もう一つは、、、」
「どうしたんだ、はっきり言え」
「あのぉ〜、それが、首相官邸へ渡されてたとされる”上納金”ですが、これが、、、」
「あったか？」「いえ、、、」「なかったのか？」「ありました」「よーし、よくやった」
「それが、官邸ではなく、全部、河野外務大臣が飲んでました！」「なんだと？」
「河野元外相が、銀座で豪遊。そのほか、あちこちで飲み歩いてました。」
「、、、、」
「どうしましょう？」
「総理に聞いてみるが、証拠の文書は、返すことになるだろう。段ボールに入れといてくれ。」

『自由党小沢党首　独占インタビュー』

経済は相変わらず回復せず、構造改革を掲げる小泉内閣を支える国民の支持率も、マキコ外相更迭で
急降下。反比例するように元気になったのが野党の人たち。
いよいよ政界再編で、日本のほんとうの構造を変えよう！と動きを活発にしてきました。

そこで、「乱世の小沢」といわれる、自由党の小沢党首に、政権構想を聞いてみました。
「悲願の政権獲得まで、あとどのくらいですか？」
「うーん、もうすぐだ。あと一押しで、小泉政権はおしまいだ。」
「自民党は、鈴木・加藤両氏を切ってでも、政権を維持しようとするのでは？」
「ああ。でも、それじゃ、選挙に勝てん。」

「負けてもまだ、過半数に届くのでは？」
「そんな数合わせの問題ではない。」
「おっ、それじゃ、やっぱり政界再編ですか？」
「そう。」

「誰が自民を割るんですか？　マキコさんですか？」
「マキコと小泉じゃ、絵にならんだろう。小泉にスカートを踏まれるようなおばさんじゃ、勝てんよ。」
「えっ、じゃ、誰でしょう？」「野田聖子だよ」

「なるほど。聖子ちゃんなら、鳩山も菅も、社民のババァも、反対とはいえませんよねぇ。」
「だろ？　いいだろ？」
「ですが小沢さん、総理の産休なんてあるんですか？」「何のことだ？」
「聖子ちゃんは、今、夫と子作りに励んでるそうですよ。」
「ほんとかよ？」「ええ、夫から聞きましたから、確実な情報です。」

「まぁいい。初めての女性の総理が、これまた初めての産休だぁ。これこそ新しい時代だ。
よーし、やるぞぉー。鳩山に電話だぁー。」

『加藤研究所』

「鈴木ムネオ大研究」のように加藤紘一先生を研究するのではなく、加藤先生が設立した研究所です。
当時の森総理に反旗を翻し、加藤の乱を起こしたところまではよかったが、結果は惨敗。
国民からは見放され、自民党内でも謹慎処分をくらってしましました。

次に訪れたのは、秘書の犯罪。
比較的クリーンな政治家と言われた加藤先生の影で、暗躍し、荒稼ぎしていた秘書が逮捕されて
しまいました。もう、お手上げです。

しかし、鈴木ムネオ議員のように徹底して抵抗し傷口を広げてどうしようもなくなってから
国会議員を辞めるのではなく、地盤を子供に譲り、さっさと議員を引退します。
しかし、政界から身を引いたわけではなく、「加藤研究所」を作って、
政策を研究、立案、提言します。

研究員数百人を擁する政策研究所となり、大もうけ。
日本一のシンクタンクといわれた霞ヶ関を上回るほどに成長。
与野党を問わず、政策立案のために協力してほしいと大評判となりました。

こうして、自分のやりたかった政策を次々と時の総理、内閣を通じて行えるようになった
加藤紘一の後を追って、多くの政治家が議員を引退。国会は一気に若返りました。

加藤先生と同じ時期に引退したムネオ議員の消息は不明です。

『外圧』

日本は”外圧”に弱いと、よくいわれます。
私は常々、そんなこともないだろうと思ってきました。
「外圧に弱い」のではなく、「アメリカに言われると断れない」のだろうと思ってました。

しかし、最近の外務省の様子を見ていると、やっぱり外圧には弱いんだろうなぁ〜と思えます。
「なんでそうなるんだぁー！」「どうしてこうなるんだぁー！」「そんなわけないだろぉー！」
と怒鳴られると、「はい、そうです。」と逆らえない人たちが外務省には多いようです。

これからも、英語、フランス語、中国語、スペイン語、、、さまざまな言語で、怒鳴られると
拒否できないんでしょう。ですが、これからは違います。

今年の外交官の採用試験は、10人ずつのグループに分け、怒鳴りあい、殴り合いの大喧嘩
をやらせます。もちろん、外務省内のお医者さんが側にいますから、何かあってもすぐ
対処できます。

こんな試験に合格した人が出てくる国会は、今年の秋から。
要点をはずした質問をしてくる勉強不足の野党議員を、外務官僚が怒鳴り散らす、
そういう場面が見らるようになります。

民放各局は、秋の番組編成に『国会中継』を入れたいと、NHKから奪い合ってます。
某局など、巨人戦の中継と交換に、国会をやらせてくれと申し入れているそうです。

『加藤劇場　第二幕』

モト秘書が逮捕されたモト自民党幹事長の加藤紘一せんせい。
モト・モト、、、と、この先、モト愛人とか、モト同僚などと言う人が出てきたら
わけがわからなくなってしまうと、ついに決断しました。

「出処進退は自分で決めます」と発表。
明日午後3時から、ごひいきのホテルで記者会見を開くことになりました。

ホテルでの加藤先生とくれば、あの加藤の乱のときの涙・涙の人情劇が思い出されます。
「私は、これから国会へ行って、反対投票してまいります」
「私たちも一緒にいきます」
「いや、みなさんは残りなさい。私一人で行きます」
「ダメです。私たちも行きます」「残りなさい」
「先生が行くなら、私たちも行きます。あなたが大将なんだから。」
「、、、、」

こういう涙の加藤劇場があったのですが、加藤先生、こんな人情劇を明日も期待しています。
ですが、私のつかんだ情報では、今回はちょっと違うようです。こうなります。

加藤先生が、マイクの前で「責任を取って国会議員を辞職します」というと、周りにいた
先生方は、うなずいて聞いています。
「あれっ、やめるよ！」というと「はい、わかってます。」
「いや、止めないの？」「なんで？　責任取るんでしょ？」「いや、そうだけど、、、」

「先生のおかげで、エライ目にあったんですよ。あの時自民党に残ったりするから、
われわれまで冷や飯食わされてるんです。その上、こんな不祥事まで起こして、ただで
済むはずがありませんよ。」

「そうか、、、。じゃ。」
加藤先生は、一人で、涙を流しながら部屋を後にしました。
残った先生方は記者を締め出すと、「オレが派閥を継ぐ」「ワシのもんだ！」と何時間も
怒鳴りあっていたそうです。

『小泉総理の戦場』

先日、アメリカの行うアフガニスタンでの戦争に貢献のあった国々に、日本の名前が落ちていた
と聞いて、「えっ、ちゃんとやってるのに、、、」と内心感じながらも、記者の前では
「いやぁ〜、ブッシュ大統領からは、直接お会いしたときに、協力に感謝していると言われたん
だから、それで充分でしょ？」などと、強気のことを言ってました。

ですが、その後すぐに、執務室に秘書官が呼ばれました。
「いったいどうなってるんだ？！　やっぱり給油だけじゃダメかなぁ〜、、、？」「はぁ〜。」
「こうなったら戦場にも行くか？」
「いえ、総理。それはできません。総理は”戦場には行かない”と約束してます」
「ふーん。じゃ〜、戦場じゃないけど、弾が飛んできて自衛隊員がケガする、こんなとこない？
そうでもしないと、貢献した国に入れてくれんのじゃないの？」
「えー、難しいですねぇ〜。弾が飛んでくるとこは戦場じゃないですか？」

「だからそれを、なんとかうまい説明を考えただなぁ、そういうとこへ行けないかなぁ〜？
そうだ、中曽根総理のときは、やっただろう？
”大型間接税は絶対導入しません”と選挙で言っておいて、選挙に勝ったら”売上税”をやる。
売上税は、大型間接税ではありません、って言ったじゃないか。ああいううまいことできない？」
「総理、でも、売上税は結局、導入できませんでした。これ以上、国民をだますと、怒りますよ？」

「あっ、総理。今入った情報です。この前ワシントンに派遣した電通の社員のおかげで、
今回は、日本の名前が抜け落ちませんでした。これです。」
「President Thanks World Coalition for Anti-Terrorism Efforts」
www.whitehouse.gov/news/releases/2002/03/20020311-1.html

「ほぉー、でかした。さすが電通だなぁ。褒章費を出してやってくれ！
ところで、国債30兆円の約束、なんとかなんないかなぁ〜、、、」

『バカヤロー、テメー、コノヤロー』

外務省の一室で、怒鳴り声が炸裂した。
「なに考えてんだよー！」
またあの議員が襲撃してきたのかと、廊下からドアに耳をつけて聞いてみると
「なにやってんだよー、おまえ！　言われたことをちゃんとやれよー！」
と怒鳴っているのは、外務官僚でした。

怒鳴られているのは、その部下のようです。
「ムネオ議員の関係で、秘密になっていたものを探し出して公開しろ。
そう言っただろ？　なんだよ、これは？！」
「あっ、あのー、、、」
「なんでマル秘の外交機密費の文書を出すんだよ？！　おまえ、共産党の回し者か？」
「ちっ、違いますよー。そんな、、、」

「もういい。キミにはなにも頼まない。吉川、ちょっと来い。」「はい。」
「すまんが、こいつが出してきたマル秘文書のなかから、公開できるものを探してくれ！
いいか、わかってるだろうが、ムネオ議員関係の文書だけだぞ、公開していいのは。
外交機密費なんか、危ない危ない、これは元あったとこより、ずっと奥にしまってきてくれ。
まったく使えない部下には困るよ。」
「はい。あのー、すみません。ムネオ議員のいいことをやったものは、どうしましょう？」
「そんなもんがあるのか、、、？　まぁ、いい。とりあえず出してきてくれ。オレが判断する」

「課長、土曜までに出せば、日曜の田原さんの番組に間に合いますねぇ？」
「吉川クン、キミはそういうとこ気がつくから、、、出世するよ〜！」

『佐々木ムネオ議員と離島』

鈴木ムネオ議員、ついに自民党を離党。
といっても、国会議員を辞めたわけではありません。
ですから、小泉総理が解散しない限り2004年でしたか、まぁ、そのくらいまでは議員でいられます。

では、その間、何をするか？　もちろん、次の選挙に向けての運動をするのです。

鈴木ムネオという名前では、有権者の受ける感じがよくない、、、
そこで、近く成立する「選択的夫婦別姓」の制度を利用し、奥さんに旧姓に戻ってもらいます。
次に、自分も奥さんの姓を名乗ります。で、「佐々木ムネオ」候補誕生。

さて、どこから立候補するか？
これは、難問。北海道・根室では、「汚職議員」「裏切り者」と評判が悪い。
ならば、根室の先にある離島から立ちます。

ただ、北方四島と呼ばれるこの離島は、日本のものと言ってますが、日本人は住むことができず
ロシア人が居座っています。そして、選挙の日までに返還される見込みもありません。
なので、四島の住民と登録してある人は、根室で投票することになります。

したがって、2004年の選挙では、根室選挙区の立候補者と、北方四島選挙区の候補者が、
並んで選挙運動をするという、変わった選挙戦になりそうです。

『危機管理』

このところあることないこと、いろんなところからの攻撃にさらされる鈴木ムネオ事務所では、
その対応に追われてました。
「外国人を私設秘書に使う議員」として、国際交流の点からいいことをしていると報じた新聞も
いまでは、その秘書がとんでもないことをしていたと、連日書きまくる始末。

「誰か、危機管理の専門家を知らないか？」と探したところ、呼ばれたのがこの人。
危機管理のスペシャリスト；元オウム真理教の広報部長、刑務所生活も経験したスーパーヒーロー
そうです、上祐史浩氏であります。

「上祐先生、お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます」
「前置きはいいですから、本題に入りましょう」
「さすが先生。では、うちの鈴木ムネオ議員を守るには、どうしたらいいでしょう？」
「うーん、難しいなぁ。」「そこを先生のお力で。」

「自作自演作戦では？」「とおっしゃいますと？」
「ムネオ議員の命を狙います。なんだったら、例の秘書に死んでもらってもいい。
こんなひどいことをする勢力と戦う立派な政治家。次の選挙はこのイメージでいけるでしょ？」
「なるほど、、、」

「あとは、ほかに注意をそらす作戦もありますよ。」「それはどういう、、、？」
「小泉総理の個人スキャンダルを流します」「そんなものがあるんですか？」
「作るんですよ。」「ほぉー、、、」
「小泉総理のスキャンダルとなると、マスコミはみんなそっちに行って、ムネオのムの字も出ませんよ」

「最後に、、、、」「えっ、まだあるんですか？」
「これは最後の手段です。あまりお勧めはできないが、一番効く。」「なんですか？」
「国会にサリンをまく！」

『扇千景　対　亀井静香』

この二人の討論番組は、すごいことになります。
なにがすごいかというと、ゴホゴホ・ゲボゲボ・ウウーン、、、
とのどが悪いのか、あまり聞き心地のよくない音を発するお二人だからです。

討論番組の制作者は、もちろん、こういう不快な音を取り除くための工夫はやってます。
発言しないときには、その人の前に置かれたマイクをオフにするのです。
ところが、この人たち、相手の発言に割って入り、順番も守らず、勝手に発言をしだすのです。
なので、マイクをオフにしておくと、その人の発言のはじめの部分が放送されません。

仕方なくマイクをいつもオンにしていると、、、
ゴホゴホ・ゲボゲボ・カーッ、という音が全国に放送されてしまいます。

さらに視聴者を不快にするのは、この討論に、コメンテーターとして、政治評論家の三宅久之氏
が出ているときです。
このときは、もうマイクのオン・オフどころではなく、あっちでもこっちでも、途切れることなく
不快なゲボゲボ音が、全国に流れます。

さらに、野党の代表として、社民党の辻元清美議員が参加すると、もうお手上げ。
視聴者は、不快な音をガマンして討論を見るか、チャンネルを変えるか、、、
テレビ放送史上最大の実験番組は、3/24（日）放送予定！！

『雑ネタ　一掃？』

膨らませようがない雑ネタを、ここらで、一掃しときましょうか。

『外務省　スズキ・ホール』　
CIAには、「メモリアルウォール」と呼ばれるものがあります。
www.cia.gov/cia/information/tour/tour.html

作戦従事中といいますか、仕事の最中に亡くなったCIA職員を追悼するものです。
これに対抗して、日本の外務省では、「スズキ・ホール」なるものを建造中です。

一部の政治家と結託して、自分の仕事をやりやすくしようと、その政治家の無理難題を
聞いていると、それが外部に知れたとき、どんな目にあうか。
それを示す記念ホールです。
そこには、スズキ議員とともに更迭された職員の写真が飾られる予定です。

『友だちです！』
「スズキさん、あなたは、私たちのほんとうの友だちです。」
という幕を、会社の玄関にかけようとしたのは、雪印食品。
取締役会では決まったものの、その後になって、さまざまなスズキ議員関係のうわさが
出てきたため、株主総会で、やめることになった。

『小泉総理の壮大な計画』

小泉総理の2月の施政方針演説は、総理の壮大な計画を示しています。

「明確な方向性を持った改革が、需要を掘り起こし、事業機会を創り出し、そして成長を生む。
こうした環境を整備することこそ、政府の役割だと考えています。」

（構造改革断行の基本姿勢）でこのように、おっしゃるのですが、裏の事情があるのです。
一見、起業家を支援し、それらの人にがんばってもらって、日本経済を発展させようと
言ってるようですが、真の狙いは、別のところにあります。

政治にはお金がかかることは、事実のようですが、そのお金を企業・団体献金に頼っていると
いつまでも不祥事が絶えません。そこで、総理は考えました。

20代30代の若い人が、会社を作り、成功すれば大金持ちになれるような制度にします。
お金を持った人が、40代から政界入りです。
こうすれば、口利きをしてその会社から献金をもらうという危険なことをしなくて済みます。
政治家は金策に走り回ることなく、政策に集中できるのです。

となれば、お金をくれる派閥のボスも必要ありません。
政策だけで集団を作れます。離合集散が自由になります。
派閥のボスではなく、自分の頭で考える議員の集団ができるのです。
こうなれば、小泉構造改革も簡単、スイスイ進みます。

そのための起業家支援です。
まぁ、なにはともあれ、まずは、不良債権処理ですが。

『そう言われてもねぇ〜、、、』

19年前にロンドンで行方不明になった女性が、北朝鮮によってら致されたと認定されました。
「私が誘い出して、北朝鮮へ送ったんです」と証言するする女性が出てきたのです。
今度、ら致された女性の両親が、小泉総理に会って、事件の解決を迫るんだそうです。

「そう言われてもねぇ〜、、、」小泉総理は、つぶやいた。
「どうすりゃいいんだよ、、、？」クマったクマったと頭をかいた。
「何にもしないと、国民に冷たい総理と言われてしまう、、、
マキコ外相のクビを切って相当イメージダウンしたしなぁ〜、、、
その後のクマ議員の騒動だろう、、、今週の内閣支持率、どうなってる？」

「ハァー、こんなに、、、」総理は、深くため息をついた。
「あれだろ、NHKのドキュメンタリー班が、娘をら致された両親の戦いとかいう
番組を作ってるそうじゃないか、、、これが放送されたら、またイメージダウンだなぁ〜。」

総理は、水をゴクリと飲んだ。
「とりあえず、同情の言葉だけかけとくか。いつものように。
でもなぁ、慎ちゃんのように北朝鮮を攻撃しろなんて、軽々しく言えんしなぁ〜、、、
総理だもんなぁ〜、、、。好きなこと言える人はいいよなぁ〜、、、。」

総理は窓の外を眺めた。
「北朝鮮は、ら致した人を返せって強く言うと、”そんなもん知らん”と交渉を打ち切るし、
甘くすればつけ上がるし、、、にっちもさっちもだよなぁ〜、、、。
まぁ、小泉ブルーのネクタイで決めて、両親の話を聞いて涙ぐんだところを
カメラに撮ってもらうか。それが一番だな！」

『こういう人との付き合い方』

10年ほど前、お金を貸してくれと泣きついて来た友だちがいました。
「ギャンブルに使うんだろう。そんなお金は貸せない。」と断りました。

でも、ずーと、それが心に残っていて、「あの時は、もっと優しくしてやればよかった」
とか「お金を貸してやるべきだったかなぁ〜、、、」と考えてました。

その友人がまたやって来ました。
私は、もう話を聞く前から「お金だろう？　いいよ、いくらほしい？」と言って、
お金を貸してやりました。

しばらくして、当然喜んでくれてるものと思っていたのに、何にも言ってこない。
ばったり会ったので、「どうしてる？」と聞くと、「うん。まぁまぁ。」と
お金のことは、すっかり忘れているようだった。

お酒に誘って、ちょっと聞いてみました。
「10年間ずっと思ってたんだけど、前にお金を貸さなかったこと、怒ってた？」
「10年前？　そんなこと、あったっけ？」
「あれっ、忘れた？」「ゴメン、お金借りたっけ？」
「違う、貸してないよ。」「ああー、よかった。キミからも借りてたのかと思った」
「ところで、この前のはいつ返してくれる？」
「なんだ、やっぱり何か借りてたんだ？」

『朝鮮人　お断り？』

もう何年も前にパチンコ店の前に「外人お断り」という張り紙がありましたが、なにか問題が
あったようで、今は、そういうのは見ません。
ところが、先日、「朝鮮人　お断り」と張り紙が出たところがあります。

中国・北京にある日本大使館でのことです。
北京では、北朝鮮の人が韓国への亡命を求めて、スペイン大使館に逃げ込むという事件がありました。
場所は、中国・北京だし、入ったところがスペイン大使館、入った人が北朝鮮人というんですから
国際関係の利害が複雑に入り組んでいます。

スペイン大使館の周りが中国の警官に取り囲まれている光景が報道されました。
これが、日本大使館だったらどうなるか、、、？
考えただけで恐ろしい！（？）

中国には、不審船の引き上げで協力してもらわなければならないし、ここでご機嫌を損ねる
のはまずい。なので、中国側にあまり迷惑はかけられない、、、。
北朝鮮から、「わが国の人民を解放しろ！　ら致された！」と騒がれたら、、、
日本政府は、ちゃんと保護を求めた北朝鮮の人の希望を聞いて、韓国に送り届けることが
できるんでしょうか？

で、現在は、大使館の門は硬く閉ざされ、「朝鮮人、お断り」の張り紙があるそうです。
北朝鮮の人が日本大使館に近づこうとすると、ライフルを持った自衛隊員が、
「違う違う。日本大使館、NO NO。あっちへ行ってあっち！」とアメリカ大使館を指差すのです。

まぁ、外交というと、二言目には「自主的に」という言葉を使う日本の政治家には、
ぴったりの対処法かもしれません。

『ナノ・テクノリジーへの挑戦』

最近は、なかなか上向かない日本経済のニュースばかりで、このまま日本は
沈没するのか？と心配になることもありますが、アッパレ！日本人！！
すごいテクノジーを開発しました。

日銀のサイトですが、くわしくは、こちらから。
www.boj.or.jp/seisaku/01/sei0114.htm

2001.05.18
日本銀行は、金融市場調節の円滑化を図る観点から、以下の措置を講ずることとしました。
３．オペ入札におけるレート刻み幅の細分化
現在、オペの入札におけるレートの刻み幅は、国債売買オペおよび短期国債売買オペが0.001％刻み、
その他のオペは0.01％刻みとなっていますが、これを0.001％刻みに統一することとしました。
７月下旬までに順次実施する予定です。

なにやら難しい話ですが、0.01単位だった何かの数字を、0.001%であらわすようにした、というもの。
どうです、すごいじゃないですか！
「0.001」ですよ。
まぁ、そのくらい細かく見ないと、ほとんど変化がわからないということからこうなったみたいです。

この技術に着目したのが内閣です。
「小泉構造改革は、進んでいるのか？」と聞かれ、「着実に進んでます。よーく見てください」
と言い張っていた小泉総理ですが、「じゃ、どこが進んだんですか、見せてください」というと
「ちょっと待ってね」とおっしゃる。

このナノ・テクノロジーを利用することで、「ほら、ここを見てください」と自信を持って
主張することができるようになりました。
首相官邸の記者会見室では、明日から、虫めがねが記者席の一つ一つに置かれるそうです。

『公明党は待っている』

いろいろ問題があって、自民党を離党した鈴木ムネオ先生を、国会からも追い出そうとする
「鈴木ムネオくん、国会を辞めなさい決議案」の取り扱いをめぐって公明党が頭を痛めてます。

清潔な政党を売り物にしていた公明党は、ムネオ疑惑について、なんといってるでしょう？
「うーん、悪いんじゃないの？　悪いのかなぁ〜？　どうなんでしょう？」

野党にいたときには、このくらいの疑惑のある議員に対しては「辞めろ！辞めろ！」と
いってたようですが、自民党と一緒になると、そうもいきません。
「悪い議員は辞めろ！」などというと、アイツもコイツもとなって、過半数を割ってしまいます。

ムネオ議員を辞めさせようとする決議案が国会に出されると、
それでも、反対するわけにはいきません。
ですから、国会に出てこないよう影で大変な努力をしています。
引き伸ばして引き伸ばして、握りつぶして、、、

そうしているうちに、検察の手が伸びて、、、
有罪判決、、、議員辞職。

公明党のみなさん、もう少しです。もう少し、辛抱してください。
あとちょっとで、また「清潔な政党」に戻れますよ。

『一番かわいそうなのは、、、』

加藤紘一先生、ついに自民党を離党、、、。
この前の「加藤の乱」では、「自民党を変えるんです。中から変えるんです。
自民を出たんじゃ、ダメなんです」と言ってたはずですが、辞めちゃいました。

もう自民党を変えることもできません。
ん？　そうでしょうか？
中から自民党を変えることの方が、難しかったのでは？
自民を出て自由になったこれからのほうが、自民党を変えやすいのでは？

ただ、ちょっと心配があるんですが、、、
一足先に、自民を離党した鈴木ムネオ議員。そして、加藤紘一先生。
次の総選挙で、当選するのは誰でしょう？

地元への利権誘導に走り回る鈴木先生と、金集めは秘書に任せていた加藤先生。
鈴木先生、当選。加藤先生、落選。
こうなったら、どうなります？

無所属になったばかりか、議席まで失ったら、、、
もう加藤先生が、一番、かわいそう！

そうならないためには、今から、自民党を批判し、小泉総理にできないほんとの
構造改革を打ち出したら、どうですか？
うーん、受けるかも？

『舛添家の食卓』

「ただいま！」「お帰りなさい、あなた。お食事は？」「まだ。」「じゃ、すぐ用意するわ」
「テレビで、何見てたの？」「そうそう、あなたに言おうと思ってたことがあるのよ。」
「なになに？」
「ホラ、この前のテレビ中継された参院の委員会。あなた、ここに映ってるでしょう？」
「そうだよ。この席は、テレビに映るから、自民党では高いんだよ。」
「えっ、買うの？」「当たり前だろー。テレビに映るんだよ。タダなわけないよ。」
「ふーん、政治にはお金がかかるって、そういうことなの、、、」

「で、どう？　いい男に映ってた？」
「それよ、言いたかったのは。
あなた、質問する人のずーと後ろに背後霊のようにボォ〜と映ってるでしょ？」
「うん。」
「でも、顔を上げてるから、額だけ映って髪の毛がない人みたいなのよ」
「髪の毛か、、、」

「それでね、いろんな会社から、カツラとか増毛の勧誘がうるさく来てるのよ！」
「そんな話かよー？」
「身だしなみは、大切よ。つるっパゲになったら、人気も落ちるわよぉ〜、、、」
「政治は顔じゃないよ。」「そうねぇ〜」
「で、パンフレット、どこにあるの？」

『公明　イジメ』

公明党がピンチです。
自民党を離党した鈴木ムネオ議員に、さらに国会議員も辞めてもらおうという
勧告決議案を国会で決めようというんですが、これをどうするかで、大もめです。

対応を話し合うべく、公明党・鈴木ムネオ議員関係　特別審査委員会が開かれました。
「まいったなぁ〜、、、。信者、あっ、信者じゃない。支持者からは、なんであんな議員の
肩を持つようなことをするんだって、抗議が殺到してる。」
「うーん、弱ったねぇ。決議するか？　どうせ、辞職勧告ったって、拘束力はないんだし。
あれだろ、アメリカの大統領は辞めろっていうのと同じだろ？」

「いやー、自民党がねぇ〜、、、問題は自民党なんだよ。」
「そりゃ、そうだけど。自民の中にも離党だけじゃダメだっていう人もいるんだし、、、」
「それは、ムネオ議員と関係ない派閥の人だろ？」
「まぁ、そうだけど、、、」

「はっきりしてほしいよなぁ〜。悪いことしたら辞める、こういう規則を作ってほしいよ」
「自民を取るか、支持者を取るかってとこか、、、」
「そりゃ支持者だろっ！　自民ももう終わりかもしれないぞっ。」
「そんな！　せっかくつかんだ与党の座なのに、、、」
「まぁ、いいじゃん。またすぐどっかとくっつけば、政権に入れるよ。」

「で、ムネオ問題はどうする？」
「うん。”執行部一任”ということで、時間を稼ごう！」
「じゃ、今日は解散。」

やったー！　ついに300回記念。

キリ番ゲット？
まぁ、一人でやってりゃ、いつもゲットできるかぁ〜、、、

春だし、番組改編期だし、ここもリニューアルしますか？
って、どんな風に？

まぁ、明日からも、よろしく！！

『なんで小沢さんやねん？』

辻元清美議員は、首をひねった。
社民党本部、「辻元疑惑究明調査委員会」で、調査結果が発表されると、辻元議員は思わずつぶやいた。
「なんで小沢さんやねん？」
調査委員会とは、某週刊誌に辻元議員が政策秘書の給料をピンハネしていたと報道されたことに対し
これを誰がちくったのかを究明する会です。

報告書では、自由党の小沢代表がやったということです。
「なんでやろう？」委員会のメンバーは全員、首をひねりました。報告が続きました。
小沢さんは、自民党の打倒に執念を燃やしています。
ここに来て二人も離党するという事件が起こり、その前には、小泉内閣は大人気の田中マキコ外相を
失うという失態を犯しました。

今がチャンスと見た小沢さんは、さっそく民主党の某幹部と接触。
野党の結束を持ちかけました。が、反応がいまいち。
民主党内には、小沢さんの政治手法、「オレがこうと言ったら、こう」というやり方に、
疑問をもつ人たちがいて、民主党・自由党の協力は、難しいという返事でした。

そこで、社民党の辻元議員が犠牲になりました。
「自民党の打倒に協力しなければ、キミたちもこういう目にあうぞ。
探せば疑惑はいくらでもあるんだ」という警告でした。

「なんでうちやねん？！　そんなんおかしいわ！」
辻元議員は、報告書を読んでも、いまだに納得できないようでした。

『帰ってきた二人』

あの二人が帰ってきました。
一人は、元秘書の犯罪の責任を取り自民党を離党した加藤紘一氏。
もう一人は、北方四島返還をライフワークとする仕事熱心さのあまり外務官僚を殴ってしまった
鈴木ムネオ氏。同じく自民党を離党しております。

この二人が、衆議院の選挙に立候補、激しい対立候補からの攻撃を見事に跳ね返し、当選しました。
そこで、「”みそぎ”は済んだ」と言って、自民党への復党を求めて、自民党本部へやって来たのです。

ところが、二人が見たものは、、、ホテルの建設工事現場でした。
「あっ、加藤先生」「やぁ、鈴木先生。おめでとうございます」「どうも。先生もおめでとうございます」
「あれっ、自民党本部ビルは、再建中か？」「そうですねぇ、どうしたんでしょう？」

二人は、ホテル建設工事の入り口にいた警備員に話を聞いた。
「これは自民党ビルの建設かね？」
「いえ、ホテルです。」「ホテル？」「はい、ホテルです。」
「自民党ビルは、どうなったんだ？」
「さぁ、詳しいことはわかりませんが、自民党は終わったとニュースで言ってましたけど、、、」

「自民党が終わっただと？」
「ええ。相次ぐ不祥事の発覚と小泉人気のかげりで、にっちもさっちもになって。
小泉総理が自民党を解党したんですよ。」
「なんだって？」「あれっ、加藤さん？　加藤紘一先生ですか？　あっ、そちらは鈴木先生？」
「そうだ。」「ああ、それでですよ。」「なにがだ？」
「離党してらしたから連絡がなかったのでは？自民党がなくなったという、、、」

「そんなバカな！　せっかくみそぎしてきたのに、、、」

「３０３ゲット！」って、一人で書いてりゃ、何番でも取れるって？
なんか習慣といいますか、３つ書いてしまいましたが、よく考えると、1日1個でいいんですよねぇ。
もうあの変な絵も、上の方へ追いやって見えなくなったし。

まぁ、ネタがない、尽きたわけではないんですが、ほんとのことをいいますと、
書くのが面倒くさい、、、
でも、まぁ、その分、3つ分を1つにギュ〜と濃縮して？凝縮して、お届けいたします。

それにしても、ずーと上の方、１〜１００番台のスレッドは、毎日すごい上がり下がりがあるのに
400番、500番台となるとほとんど変化しないもんですなぁ〜。
毎日ちょっとづつ下がっていくという、、、。

じゃ、映画みますので、今日はこの辺で！

『密約』

小泉総理が韓国を公式訪問しました。
同時に（別に鈴木ムネオ議員の口ぐせではないですが）田中マキコ議員が中国を訪問し
派手な歓迎を受けてましたので、あまり話題にならなかったのかもしれませんが、
話題になったとしても、知られなかったであろう「密約」が交わされました。
それは、こういう内容です。

小泉総理は、今年も8月15日に靖国神社に公式参拝すると言い出します。
ワールドカップ成功に気分をよくしていた国民には、「またか、、、」と思われますが、
一方の韓国では、こんどは去年より激しい抗議の声が沸きあがります。

これに呼応するかのように、石原慎太郎東京都知事が「純ちゃん、がんばれ！」と声援を送り
小泉総理も、今年は一歩も引かない態度です。
日韓双方で、大問題となります。

ここで、韓国の金大中大統領が小泉総理に”ガツン”といいます。
「悪いことは、悪い。やめなさい。」
小泉総理は、またもや急に耳の感度が良くなって、これが聞こえます。
そして、8/15の靖国参拝を中止。（別の日に行くんですが。）

韓国では、「日本を屈服させた大統領」として、金大統領の人気が急上昇。
秋の大統領選まで続き、金大統領の押す後継者が、新大統領に。
それで、金氏は、政界での影響力を持ち続けることができるのです。

小泉総理が、替わりに何をしてもらうと取り決められたのか、必死で調べてますので
今しばらくお待ちください。

『辻元を止めろ！』

メキシコ・モンテレイで開かれていた国連の開発資金国際会議に出席中の大西氏（有名NGOの責任者）の
携帯が鳴った。
「鈴木ムネオ代議士の秘書です。先生に代わります、お待ちください。」
「いや、あのー、いま国際会議に出てるんですが、、、」

「おー、鈴木だ。大西クンか？」「あっ、はい。先生、いまちょっとまずいんですが、、、」
「いいからいいから。キミ、NGOだろ？」「はい。」「辻元清美を知ってるか？」「はい。」
「よーし。じゃ、すぐ帰って来い。」「先生、そんなことできませんよぉ〜、、、」

「いいから早く帰って来い。」「先生、それで、帰って何をするんですか？」
「辻元が大変なことになってるんだよ、日本で。アイツ、責任を取って辞めると言い出しそうだ。」
「それは、自分で決めることですから、、、」
「だから、アイツが辞めるのはかまわんが、道連れにされるのはごめんだよ。」
「それで、私にどうしろと、、、？」

「だから、辻元に”辞めるな”と言ってほしいんだよ。」「私がですか、、、？」
「キミならできる。なぁ、頼むよ。アイツに辞められたら、辻元はちゃんと責任取った。
鈴木も辞めるべきだ！って言うに決まってる、マスコミのやつら。」
「そうですかねぇ〜、、、」

「それに、辻元が国会議員でなくなったら、なにをしだすかわからんぞ。
国会とか、自民党、、、あっ自民党はもう関係ないか一応。鈴木事務所の周りで大デモ行進なんか
やられたら、いい迷惑だろ？」
「まぁ、わかりました。会議が終わったら、できるだけ早く帰りますから。あっ、
Mr.Bush! Sir! President Bush!
先生、今忙しいので、ちょっと失礼します。」

それにしても、、、

疑惑の総合商社と言われ、自民党を離党した鈴木ムネオ議員の国会辞職勧告を採決することに
反対する自民党もどうかと思いますが、なんか、社民党は、辻元議員の疑惑が発覚したはじめのころから
「辞職」といいだす人もいて、めずらいい政党ですよねぇ。

まぁ、いいのか、悪いのかわかりませんが、明日あたり、辻元議員の辞職発表中継が見られるんでしょうか？
でも、国会でやってもらわないと、留守録のセットのしようがないですよねぇ？

それにしても、ここはいつから、土日祝祭日が休みになったんでしょう？

「負けた？、、、負けたか？」東京都の石原知事は、首をひねった。

「よーし、田原に連絡！」「あのー、どちらの田原さんでしょうか？」
「田原総一朗に決まってるだろ。銀行税を導入するっていうときに、あそこのテレビに出て宣伝してきたからな」
「で、どうなさるんでしょう？」
「決まったてるだろ。今度は、日本の裁判制度がおかしいって、宣伝してくるんだよ。」
「なーるほど、さすが知事！」

「いいか、すぐに控訴しろ！なにがなんでも、ワシの在任中は確定させるわけにはいかん。」
「ですが、上の方で確定してですよ、もし、負けたら、、、東京都はものすごい額を支払うことになりますが」
「支払えばいいだろ！　都のことなんだから。」「そうですか、、、」

「とにかくオレが都知事の間に負けては困る。絶対負けるわけにはいかん。」
「それでしたら、銀行税をやるときに、もうちょっと考えていれば、、、」
「うるさいなぁー。あのときは誰も反対しなかったくせに！」
「あのときは、誰も聞かれませんでした。知事と側近が秘密にやってたことでして、、、」

「もういい。早く田原とテレビ出演の交渉して来い！」

『密約�U』

小泉総理と金大中大統領との間の密約に続いて、小泉総理と衆議院議員を辞職した辻元清美氏
との間にも、密約があったことが発覚。
辻元氏が議員辞職するにあたって小泉総理はいろいろと約束してました。

「今すぐ辞めてくれたらねぇ、秋には総選挙をするから、そのときは私の党の公認候補にするよ」
「あんたの党って、自民党なんかから立候補できるわけないやん、うちが。」
「自民とはいってない。新党と考えてほしい」
「ホンマ？　信用して、ええのん？」
「うん、信用してくれ。」

「でもなぁ〜、立候補しても当選するとは限らんし、、、」
「落選したときは、私が面倒を見る」「面倒見るってどういうことよ？」
「結婚して、キミは、ファースト・レディになる。」「えっ？」
「クリントン大統領夫人の例があるだろ。夫が大統領を辞めると、夫人が上院議員になった」
「ホンマやなぁ〜。ええかもしれんなぁ〜」

「じゃ、すぐに議員辞職してくれるか？」
「いや、待って。あんたと結婚するんじゃなくて、孝太郎とだったら考えてもええわ！」
「息子と！？　年の差を考えろよ！」
「あんたとも20くらい離れとるわ。同じ離れとるなら、若い方がええやん？」
「、、、、」
「なぁ〜、そうしょうやぁ〜。それで決まりや。ほな、今から衆院議長のとこ、行って来るわ！」

６００を超えたので、このまま倉庫行きかと思いましたが、そう甘くはない！（？）

ですが、すみません、ネタがありません。
なんか月末には行き詰ります、、、？

明日、4/1からは、新年度だし、プレイオフ、、、？ペイオフだし！
また朝から書きまくりまっせ！
お楽しみに！！

『総理！総理！総理！』

先週のはじめ、小泉総理は官邸のベッドでスヤスヤお休みでした。そのとき、「総理、総理、総理」という声を聞いた。
「いやぁ〜、夢だ。いやな夢に違いない。あの女はもう辞めたんだ。」そう思ったが、恐る恐る目を開いた。

「総理、起きてください。」中谷防衛庁長官だった。
「うーん、なんだ？　何時だ？」「夜遅くにすみません。アフガニスタンで大地震が起きました」
「ふーん、それで？」「いや、ですから、自衛隊を派遣しては？」
「なんで？」
「あのー、”ショー・ザ・フラッグ”のこともありますし、貢献国から漏れたのもありますし、ここらで目に見える貢献をしてはどうかと」

「そうか。いや、待て。自衛隊が行くより、NGOに頼んだ方が早くて効率的なんじゃないのか？」
「そうです。でも、そう文句をいうあの女性議員はもういません！」
「よし、すぐ出発だ！　いや、待て。あそこは近くにまだアルカイーダがいるんだろ？」
「はい、この前、アメリカ軍も痛い目にあってました。」「そりゃ〜、まずいよ。自衛隊は戦争はせんのだ。」

「いやぁ〜、ですが、総理。地震の救援といって自衛隊を出し、貢献を認めてもらう。いい口実じゃないですか？
その後で、タリバンと戦うことになれば、いよいよ自衛隊の戦争に道を開くことになります」
「ほー、それもそうだな。”絶対平和”のおばさんも弱ってるしな。やるか！？
いや、だめだ。スカートを踏まれたという女がまだいるんだ、、、自衛隊の戦争よりあっちが怖いよ」

「それもそうですねぇ、じゃ、緊急救援物資だけ送っときます。」
「はい、はい。よろしく。おやすみ。」

『渡り鳥』

高級官僚をやめ特殊法人に天下り、2･3年でまた別のところに移動。
そのたびに、退職金をもらって、しかも年収も高額。
この人の収入を自給に換算したら、小泉総理の何倍か？というのを党首討論で訴えていたのは民主党の
鳩山代表でしたが、今日の話は、それとはちょっと違います。

もちろん、自然保護や動物愛護の話でもありません。
テレビ界での「渡り鳥」

4月の番組改編で、新しい番組も登場します。
そんな新番組、新しいワイドショーのコメンテーターといわれる人には、この前まで別の局で「あーだこーだ」
いってた人が、今は、こっちの局で「あれこれ」しゃべっている。

そういう人のことをテレビ界では「渡り鳥」という、、、かどうかわかりませんが、まぁ、もらうギャラも
国民の税金ではないですし、人気がなければすぐ降板となるのですから、なんとなく納得できます。

某局の局アナをやめ他局の朝の情報番組をやってるおじさんもいますが、どうなるんでしょう？

おっ、イチローだぁ〜！
今年もやってくれますか？

『娘の疑問』

晩ご飯をテレビを見ながら食べてると娘が言いました。
「ねぇ、お父さん。国会って、何をするところ？」「えー、難しいなぁ〜、学校の宿題か？」
「ううん。ほら、このおばさんが言ってたでしょ。」

テレビでは、辻元清美議員が議員を辞めると言って、バッジを置くシーンをまたやってました。
「うん、そりゃ、国会は法律を作るところだよ。」「ふーん。でもこのおばさん、”まだ質問したかった”って。」

春休み中の娘はワイドショーを見て勉強しているらしい。
「いや、それは、このおばさんは、、、って、おねえちゃんって、いいなさい。」「えー！？　どっから見てもおばちゃんだけど。」
「だから、このおねえちゃんは、野党だから。野党って、わかる？」「もち。テレビで文句ばっかり言ってる人でしょ？」

母親から何か聞いているのか、今日の娘は手ごわい。
「野党の人は、あんまり法律つくらないの。」「あっ、そう。それで、質問ばっかりしてて、おもしろいの？」
「さぁ〜、どうなんだかねぇ〜？」「もう飽きたから、辞めるの？」「そうじゃなくて、悪いことしたから、辞めるんだよ。」
「悪いことしたら、みんな辞めるの？」「そりゃ、、、どうだろ？　そうじゃない人もいるけど、、、」
「やっぱり、質問ばっかりするのに飽きたから、辞めるんじゃないの？」

うまく説明するのは難しそうだった。早く野球中継を見たかったし、、、
「そうだね。そうかもしれない。でも、学校行ったら、そう言っちゃダメだよ。」

『受け皿論』

「自民党政権ではダメだ！」というと、「じゃあ、他に政権担当能力のある政党があるのか？」
と質問されます。
自民党に代わって政権を担当できる野党があれば、いますぐでも代わってほしい、という「政権の受け皿論」です。

しかし、本来の「政権の受け皿論」とは違います。
衆議院では、自民党は単独で過半数を超えているので、ちょっとやそっとでは政権交代は起こりません。
橋本・小渕・森・小泉と総理はコロコロと代わりましたが、全部自民の総理でした。

政権交代が起こるには、この自民党の議員が割れて分裂する必要があるのです。
ですが、自民党議員にとって自民党を割って出ることなど「清水の舞台から飛び降りる」どころか
東京タワーから飛び降りるようなもの。

結局、離党しましたが、最後まで「自民党にいさせてくれぇ〜」と泣き叫んでいた加藤紘一先生を見ればそれはよーくわかります。
「加藤の乱」のとき、自民を出るという選択肢を持たなかったために、今では、あのザマです。
そうなってまでも、しがみついていたい政党。それが自民党なのです。

そこで、政権交代を考えるなら、自民党の議員のみなさんに（もちろん全員でなくていいんですが）安心して党を割って出てきてもらえる
ような政党。そういう政党を作らなければなりません。

これが、ほんとうの「政権の受け皿論」です。
さて、そういう政党はできるんでしょうか？民主党はそういう政党になれるんでしょうか？

『いえ、そういうのはやってません！』

社民党（元社民党？）の辻元清美前衆議院議員が、まだ議員だったころ。
秘書の給料をパクったのではという疑惑が出て、それをなんとか打ち消そうと必死になってました。
そこで、田原総一朗のテレビ番組に出演。なかなか見事な選択でした。このおやじなら、簡単にだませそうです。

で、番組のインタビューの中でツジモっちゃんは「ワークシェアリングをしてました」と主張。
これを聞いていた視聴者の中には、会社の経営に苦労している人や、リストラを迫られている会社員もいて「そんなワークシェアリングがあるのか？」
と、さっそく休み明けの月曜日、厚生労働省に電話しました。

「あのー、辻元さんのようなワークシェアリングをうちもやりたいんですが、どうやったらいいんでしょう？」
「いえ、違います。うちではそういうのは扱ってません。」「えっ？ワークシェアリングは厚労省じゃないんですか？」
「いや、ワークシェアリングはうちですが、辻元さんがいったのは、国会の話で、うちとは関係ありません。」

「そんなぁ〜、、、。せっかくいい話があったと思ったのに！　じゃ、国会に電話したら教えてもらえるんですね？」
「ちょっと待ってください。国会でも、そういう話は扱ってないと思いますよ。」「じゃ、どこなの？」
「それがですねぇ、辻元さんの話は、ワークシェアリングではないように思うんですが、、、？」
「なんで？　テレビで田原総一朗と言ってたよ。”ワークシェアリングをやってたんです”って」

「しかしですねぇ、ほとんど仕事はしないのに、秘書を雇う形にして給料をもらうというのは、ワークシェアリングとは違います」
「そうおう？　なんでもいいや。わが社でもぜひやりたいんですけど」「これは、国から給料をもらう人にしか当てはまりませんよ」
「あっそうか。じゃあ、公共事業をやってる会社じゃなきゃダメなんだ、、、。」
「違います違います。公共事業をやってても、そういうことはできません。」

「もういいよ。あんたんとこはほんと、”きわめて不親切な対応しかしない”って、言いふらしてやる！」
「でしたら、辻元さんのところで、詳しく教えてくれるのでは？」

『新・健康保険制度改革』

お年よりは、まぁ、病気にかかりやすいですし、直りにくいものです。それで、老人ばかり医療保険を使い
それを働き盛りの若者が支えています。そういう構造ですから、若者が不公平感を抱きます。

そこで、若者にも、健康保険を使ってもらいましょう。たくさん。バンバン！
整形手術にも保険が適用されます。
鼻を高くしたり、目を大きくしたり、二重にしたり、あごを細くしたり、、、
保険適用ですから、安く手術ができるようなります。どんどん整形をしましょう！

歯医者さんもそうです。
歯を矯正して歯並びをよくします。これも保険が適用されますから、みなさん、きれいな歯並びにしてください。

さらに、エステも適用になります。
バストは残して、ウエストだけ細くしたい。太もものシェイプアップをしたい。
こんな人にも保険が適用されますので、安い費用で美しくなれるのです。

こうして、老人に負けないように若者も健康保険を使っているとなれば、高い保険料も少しは我慢できるようになるのでは？
えっ、高くなった分をどうするか？
これは、保険料を値上げするのに決まってます。
他に誰が負担してくれるんですか？自分たちの健康保険ですから、自分たちで管理しましょう！

『ダーウィンの法則に破れる？』

「第百五十三回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説」
http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2001/0927syosin.html
去年９月の小泉総理の所信表明演説ですが、（むすび）のなかで、
『進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
という考えを示したと言われています。 』

だそうです。
日本という国は、どうも進化論では、敗れる生き物のようです。

日本人女性の生涯出生率は、「２」を割ってます。いまどのくらいでしょうか？1.5よりもすくないですよねぇ？
（まぁ、後で調べてください。）
だいたい2.2くらいないと、その国の人口を維持できないんだそうです。あっ、出生率とは、女性が人生のうちで、何人の子供を生むかという数ですよね。
私は、女性の数字ばかりいうのは、差別だ。
男性が一生のうちに何人の子供を生ませたかも調査しろ！ととなえたことがありますが、それでは、「あなたの子よ」
といわれたが、実は別の男の子供だった、というのを2重に数えることになる。
そういわれると、「それもあるなぁ〜、、、」と、やはりごまかしようのない女性の方で数えるのがいいのかと思っております。

2.2という数字は、一組の男と女が結婚し、子供を二人産んだとすると、2.0で、ずーと人口が変わらないだろうということですが、
そのうち、子供のときに死んでしまう人や、大人になっても結婚しない、結婚しても子供を生まない人がいるので、その分、
0.2多くいるということです。

日本は2.2に届きませんから、この先、人口は減ります。
今でも10何億人という中国、人口が増え続けるアメリカには、完全に負けてます。
子供を生んで、幸せにしてやろうと考える夫婦、若者が少なくなっているのです。

ダーウィン先生には、日本は変化に対応できない、敗れ去る国と映るんでしょうか？
経済競争には勝ったのに（今はまぁ、経済の調子も悪いですが）人口を維持できないで、縮んで行くのはなんともおかしな話です。
こうなったら、若者が安心して子供を生めるような社会に、構造改革しましょう！
小泉総理に、ほんとに改革しなければならない”構造”はどこか、教えてあげましょう！！

『どこの銀行？』

みずほ銀行が新しく誕生して、なにやらATMに不具合があったそうで。まぁ、そのうち落ち着くでしょう。（？）
本当の問題点（不良債権）を隠すための工作ではないかと、私は疑ってます。（？）

さて、そんな銀行の問題が頭にあったせいか、テレビを何気なく見ていると「WEST BANK」という文字がありました。
WEST BANKが、なんかえらい面倒なことになっているというのです。WEST BANKというのは、はじめて聞く銀行ですが
「おおー、また大変な銀行が出たのか！？」と思ってました。

が、ニュースの内容を聞いてみると、WEST BANKというのは、銀行ではなく、イスラエルのヨルダン川「西岸」のことでした。
イスラエルとパレスチナが、戦争みたいになってます。まぁ、戦争といっても、すごい装備を持った軍隊と、
一方はゲリラみたいなものなんですが。ゲリラとかテロリストの怖さは去年の9/11の事件で思い知りましたから
あそこに住んでいる人にとっては、なんとかして早く解決してもらいたいことに違いありません。

まぁ、日本のBANKの問題も、日本人としては早く解決してほしいものですが、こちらは、アメリカからブッシュ大統領が
特使を派遣してはくれないようです。自分たちでなんとかしましょう。

で、銀行がIMFの査察を受け入れて、不良債権隠しはしていませんと証明する、とか言ってたのはどうなってます？
去年のBSE問題のように、日本に都合が悪い報告書がでそうだから評価を断るというような失態にならなければいいのですが。

『慶応大学・シナリオ学科』

「日本経済回復のシナリオ」とか「構造改革失敗のシナリオ」とか、このところいろいろなところからさまざまな
シナリオが出されますが、こういうものは、誰が書いているのでしょう？

実は、慶応大学にシナリオ学科というのがあって、ここの卒業生がいろんなシナリオを書いてます。
さすが、小泉総理を排出し竹中平蔵大臣のいた大学だけあります。シナリオ学科で学生を徹底的に鍛え上げ
立派なシナリオが書けるように育て上げます。

これに対して、加藤紘一先生を生んだ東京大学。
「加藤の乱」では、「自民党に残って日本を変えるんです」と言い張り、日本よりも自民党が大切なのかと
あきれられ、国民の望む政治家にはなれませんでした。

小泉総理のように国民の支持を受け、政治を変えようとする手法に気がつきませんでした。
そして、そういうものを国民は望んでいる。密室で派閥の長老が総理を決めるというやり方にはうんざりしている
そんな国民の考えの変化、風向きの変化が読めなかったのです。

そこで、たくさんの官僚、政治家を輩出する東京大学では、この春から「気象クラブ」という同好会ができました。
国民の意識の変化を的確に把握しないと、いい政治家、いい官僚にはなれないということから、風向きを見るクラブです。

この気象クラブ、夏休みには、一般市民も参加できる夏期講習を開くそうですから、興味のある方は参加してみては
どうでしょう？

『選挙制度改革』

選挙制度の改革工作がひそかに行われております。
少子化になり、人口流出もあって過疎化する地方を選挙区に持つ議員、、、といえば、自民党の先生方。
これらの先生が智恵を絞りました。
なんとか、自分に投票してくれる人を増やそうと画策したのです。

選挙の投票する権利を18歳から認めることにしようとしています。
自分に投票してもらうために選挙権を広げたといわれてはまずいと、その前に、クッションを置くことにしました。
お酒を飲める年齢を20歳から18歳に引き下げるのです。

これで、お酒を飲める人たちが増えますから、先生方は、酒造メーカーを回って、みさなんのためになりますから
と宣伝し、自分たちを支援してほしい、つまり政治資金をくれといってます。

「タバコも18歳からにしよう」という意見もありましたが、これは、そんなことをしたら若者の健康を害することになって
投票してくれる人が減ってしまうと反対されました。

18歳から選挙権を与える法案は、今国会に提出される予定。
若者のみなさん、しっかり考えて投票してくださいねぇ〜。

『広告差し替え』

東京千代田区・永田町といえば、政治のメッカ。ここに本社をおく広告代理店。といっても、社員3人の小さな会社。
この広告代理店では、このところ広告の書き換えに大忙し。

まず、はじめは鈴木ムネオ問題が出て、マキコさんの後を継いだヨリコ外相が幹部職員の処分も考えていると発表。
周囲は当然、某大使もクビになると考えました。
この情報をつかんだ広告会社の社長は、「大使募集」の広告を書き上げました。
これを外務省に持参し、新聞や週刊誌などいろんなメディアにこの広告を出すと効果的ですよ、と勧めました。

が、ムネオ問題に進展はなく、誰もクビになりませんでした。
そんなとき、辻元清美議員の秘書給与疑惑が報道され、あっという間に国会議員を辞職。
続いて、「いずれ、いずれ」と言っていた加藤紘一議員もいきなり辞職。

これでは、国会議員が足りなくなる！と思った社長は、さっそく広告を書き換え、国会に持って行きました。
優秀な国会議員を募集する広告ですが、衆院議長は忙しく会ってもらえず、とりあえず事務局に預けて帰ってきました。

そんなとき、ついにヨリコ外相が赤い服を着て記者会見。大使をクビにしました。
これを聞いた社長は、すぐに広告を書き換え、またまた外務省に持っていきました。
でも、市民集会に忙しいらしく、広告を出す検討は行われてないらしい。

社長はいま、新しい広告を考えている。
選挙に立候補する人が多い官僚のみなさん相手に、整形手術を勧める広告です。
立候補してから、あるいは、当選して議員となりテレビに出るようになってからでは遅いですよ。
目をちょっといじる、鼻をちょっと変える、口を少し直す。これだけで、人の受ける印象は全然違います。
どんないいことを言っても、悪代官顔では信用されません。

と整形手術を受ける広告を作り霞ヶ関に配る予定。ただ、スポンサーとなる整形手術を行う病院が見つからず
今のところ、いつからこの広告を始めるかは決まってないそうです。

『元ミス女子大の後悔』

ゆりこさんは、女子大時代、それはそれは美人で、「ミス○×大」を2年連続勤めるほどでした。
そんなゆりこさんは、最近、人生の選択を誤ったかと後悔しています。

学生時代、美人だったゆりこさんは、コンパにも引っ張りだこ。毎日、あちこちに顔を出してました。
そんな彼女が多くの男の中から選んだ彼は、銀行に就職が決まった人でした。
有名大学の学生で、背も高く、銀行に就職となれば、一時はやった「３高」高学歴・高収入・高身長
にピッタリでした。

そして、性格もいい良一クンと、卒業後も交際を続け、3年後には結婚しました。
子供も二人いて、幸せな家庭、、、かと思ったら、家庭内ではそうもいえないようです。

バブルに踊っていたころは世界を買い占めるのではないかという勢いのあった良一クンの銀行は
今では不良債権の山を抱え、同じような境遇にある銀行と合併です。
となれば、良一クンの仕事はなくなってしまうのです。給料を下げてもいいから銀行に残らせてほしい
と頼んでも、もはやそれで経営危機を乗り切れるような状態ではありません。
合併のゴタゴタが落ち着くまでに、新しい仕事を考えたほうがいいと、同僚も言ってるそうです。

まぁ、日本の経済が落ち込んでいるんだから、夫がそういう目にあっても仕方ないかと思うゆりこさんでしたが
先日行われた同窓会で、学生時代、全然目立たなかった善一郎クンに会って、ビックリ。
善一郎クンは、一流企業にも就職できなかったような男でしたが、やっと就職した小さな町工場のような会社が
なんと特許を取得。世界で唯一の技術を持つ会社として大躍進。

今でも町工場のような外観ですが、その株価はうなぎのぼり。家族的な経営で、社員はみんな、会社の株をもってます。
これで、善一郎クンは、大金持ち。

ゆりこさんをイライラさせるのは、善一郎クンの奥さん。
なんと同じゼミで、隅っこで小さくなってるような同級生のミキちゃんだったのです。
リストラを控える自分の夫と、大金持ちの善一郎クン。
「３高」を選んだはずなのに、、、なんでこういう結果になるのかと納得できません。

「もし、人生をやり直せるなら、ほんとに愛せる人と結婚するぞぉ〜」と心でつぶやきながら、
子供の教育に力をいれる毎日です。

『不審船を見た！』

小泉総理が中国に出かけてます。
そこで、中国の朱鎔基首相と会談。小泉総理が、東シナ海に沈んだ不審船を日本が引き上げることを認めてくれるよう
朱首相にお願いしたところ、「うん、いいよ」とも言われなかったみたいですが、「絶対ダメ！」とどこかのおばさんの
いうようなことも、言われませんでした。

しかし、まず、不審船を引き上げるためのいろいろな調査をしなければなりません。調査で、4月が終わり、5月6月は
ご存知ワールド・カップです。海底の船を引き上げている場合ではありません。そんな余裕があったら、北朝鮮から
来るかもしれない不審船を監視するためのパトロールを強化したほうがいいといわれます。
7月になれば、また小泉総理の”靖国の虫”が騒ぎます。
これでまた、中国・韓国との関係は悪化、中国は不審船の引き上げに猛反対します。

それでも、不審船を引き上げろという一部の圧力が気になる小泉総理は、すでに解決策を準備してあります。
不審船の実物大の模型を製造するよう都内の模型製造会社に注文を出しました。
海上保安庁の撮影した海底の不審船のVTRや、沈む前にバンバン撃ち合っているところも見せられ、「この船が数ヶ月
海底に沈んでいたとして、引き上げたときどうなっているか。それを忠実に作ってほしい」と依頼があったそうです。

5月にこの不審船の実物大模型が完成予定なので、それからは、京都の特撮専門会社が担当します。
実物大の模型を琵琶湖に沈め、引き上げる様子を撮影します。しかし、それだけでは深海から引き上げたようには見えません。
さらに、小さな模型を作り、これを動かして、CGと合成します。

実物大の船を引き上げるシーンと模型を動かすCGとが合わさって見事な引き上げシーンが完成するはずです。
映画「タイタニック」のようなものが出来上がるのです。

ワールドカップ熱の冷めた7月、「不審船の引き上げに成功しました」と発表し、実物大の模型を公開します。
こうして日本国民の北朝鮮への敵意をあおり、8月には靖国参拝を断行し、国民の民族意識を高めたところで、
秋には解散総選挙となる運びです。

『仮病禁止法』

辻元清美前衆議院議員から、「あなたは”疑惑のデパート”いわれてますけど、”疑惑の総合商社”ですよ」
とか「うそつかんといてくださいよ。」「ド忘れ禁止法を適用したいくらいわやぁ〜」などといわれっぱなし
だった鈴木ムネオ議員ですが、そういってた辻元議員が秘書の給料ピンハネ疑惑で国会議員を辞職。
ムネオ氏本人は、自民党は離党しましたが、今も国会議員を続けています。

今、ムネオ議員が取り組む政治課題は？　これです。「仮病禁止法」
国会に参考人招致されている辻本前議員は、病気を理由に参考人として国会にでることを拒否しました。
「体調がよくなってから」といってますが、いつのことになるか、、、？

そこで、ムネオ議員は、「仮病禁止法」の制定をめざします。
卒中やガンでもないのに、何週間も病院にいる。これは仮病に違いありません。国会の権威を失わせるものです。
命にかかわる病気以外の人は、すべて国会に出てこなければならないのです。

この法律は、ムネオ議員をはじめとする議員立法で提案され、今週中に成立の見込み。

対する辻元陣営では、国会の委員会室に病院のベッドを運び込み、医者と看護婦をそばに立たせ、
辻元氏は、小さな声で議員の質問に答える。こんな練習を現在、病室で繰り返している。

『不審船の中身は？』

日本政府は本気で、東シナ海に沈む北朝鮮のものと思われる不審船を引き上げるようです。
で、なにが出てくるんでしょう？
北朝鮮のものだとわかったとして、それで、どうなるのでしょう？

なにか、北朝鮮とのら致問題や核兵器開発疑惑問題を解決する上で、役に立つんでしょうか？
「どうだ、北朝鮮の船だという証拠が上がった！」と北朝鮮に言ったら、相手は、「それはすまなかった」
と認めるような国なんでしょうか？

そうは思わない人が多いと思いますが、それではなんで日本政府は、不審船を引き上げるのか？
実は、不審船の中には、北朝鮮にとって、とっても大切なものが入っているのです。

金正日氏は、去年のゴールデンウィーク、極秘裏に来日。その目的が東京ディズニーランドで遊ぶこと
だったというほど、金一族はディズニーランドが好きなのです。
去年12月に沈んだこの不審船の中には、東京ディズニーランドにやってきた金氏の次男がいたのです。

警戒の厳しい日本海沿岸を避け、太平洋側から上陸。東京ディズニーランドで遊んだ後、やはり太平洋岸から
北朝鮮に向け帰るところを、日本の警備艇に見つかり追い掛け回されました。
結果、ご存知のように、東シナ海に沈んでしまいました。

日本政府は、金氏の次男の遺体の入った不審船を引き上げ、北朝鮮との交渉の切り札にする考えです。
これで、ら致された人の2･3人が帰ってくるのです。

板のタイトルが「政治金融」から「政治」に変わったんですねぇ。まぁ、金融は下のほうにありますしね、、、。

『有事法制を急げ！』

小泉総理は、いわゆる「有事法制」なるものの立法に力を入れ始めました。
有事法制とはなにか？　これは、日本がどこかの国から攻撃を受け、戦争になった。戦争だからといって法律を無視して
自衛隊が好き勝手に動いていいというわけにはいきません。ならば、どういう法律に縛られるのかというと、あまり
役に立つ法律はないのです。たとえば、、、

どこかの国が北海道へ攻めてきました。北海道の北半分はすでに占領されています。日本の自衛隊は、やっとのこと南北海道の防衛にあたろうとしますが、
ここで、首相官邸がミサイル攻撃を受け、小泉総理は死んでしまいます。大変な事態です。

ですが、日本には経験があります。総理大臣が緊急入院したらどうなるか？
側近は国民にその事実を隠し、後継総裁を5人の悪人顔の人たちがホテルに集まり決めるのです。小渕総理の時の話。

このときは、すんなり決まりましたが、この次もそうなるとは限りません。
橋本龍ちゃんと森さんは、元総理のオレが力を出すときだといい、いやいやキミたちはすでに総理をやっただろ。今度はオレの番だろう。
と亀井静香も言い張ります。

そんなこんなで、総理がいないまま、国政は大混乱。
北海道の敵は、待ってはくれません。敵は相当強く、自衛隊はずるずる後退しています。札幌や函館を捨てて退却していいのか
文字通り死守するのか（死ぬまで戦うのか）。最高司令官である総理大臣が決めなければらないのです。

住民や自衛隊の犠牲が増える一方のときに、ホテルに集まって「ワシだ」「いや俺だ」と次期総理を争っている。
そんなことでは困るでしょう？

有事法制とは、そういうことを避けるための法律です。その成立を待ち望みます。

『有事法制、、、中身が判明！』

有事法制の中身がわかってきました。
中でも「戦争が起こったら総理大臣は、このように行動しなければならない」ということを決めた『戦争法』は
注目すべき内容。だいたいこんなものです。

とその前に、ちょっと歴史のおさらいから。
昭和20年といいますから、太平洋戦争の真っ只中。日本は負けてばかり。もう「1億玉砕」などと叫ばれていたころです。
この年の1月、「戦争はもうやめた」といって終戦になっていれば、3月の東京大空襲や日本のそのほかの大都市の空襲は
なかったのです。

4月に戦争をやめていれば、、、沖縄の地上戦はなかった。
7月にやめていれば、、、広島・長崎の原爆投下はなかった。

では、その間、日本のエライ人：戦争を続けるかやめるかを決める人たちは何をしていたか？
会議を開いては「どうしよう？」「さぁ、どうしたらいい？」「もう、やめる？」「いや、そういうわけには、、、」
といってました。

小泉総理が心打たれたという「特攻攻撃」もこのころ起こりました。
もう敗戦はわかっていたのに、時間を稼ぐために、尊い命を犠牲にした、、、というのですが、そのために日本人はひどい目にあいました。
空襲、沖縄地上戦、原爆です。
どうせ命を犠牲に特攻攻撃するのなら、なかなか戦争をやめない政府首脳に対して特攻してくれていれば、日本の犠牲は少なくて済んだのに、、、。

こういう歴史の反省に立ち、「戦争法」は、どうなったら戦争をやめるか。このことを詳しく決めてあります。
戦争法は、インターネット上では公開されてませんが、マスコミに漏れ伝わったところでは、、、

北海道を占領され、なおも東北で戦って不利な戦況だったら降伏するとか、九州と四国が核攻撃され壊滅したら、本土が犠牲になる前に
降伏する、という風にこと細かく規定してあるそうです。

一日も早い「戦争法」の成立を希望します。

『はい、衆議院議員　河野太郎事務所です。』

父である衆議院議員河野洋平を助けるため息子の衆議院議員河野太郎が自分の肝臓を少し提供した
というニュースが流れた昨日、こちらの河野太郎事務所の電話は鳴りっぱなし。

「はい、衆議院議員　河野太郎事務所です。」
「あのー、私もC型肝炎を患っているんですが、太郎さんの肝臓を私にもいただけませんか、、、」
「あっ、いえ。これは、ご家族でないと、うまく移植できないんですよ。」
というものから、

「はい、衆議院議員　河野太郎事務所です。」
「おたくはいいねぇ〜、息子が移植してくれて。」
「はっ、はい。」
「うちはダメなんだよ。いくら私のために移植手術してくれって頼んでも、絶対イヤだって言い張るんだよ。」
「はぁ〜、そうですか、、、」
「あのさぁ〜、悪いんだけど、うちの息子にも移植手術をするように説得してくれないかなぁ〜？」
「いやぁ〜、それは、ちょっと、、、」
「言ってくれないのかい、、、もう私は死ぬしかないんだよ、、、」
「うーん、やっぱりご家族でよーく話し合ってですねぇ、、、」

というものまで、そしてこういう女性も。
「はい、衆議院議員　河野太郎事務所です。」
「お父さまはどちらの病院で手術されたんですか？」
「申し訳ありませんが、身内以外にはお教えできません」
「そう、やっぱり。性感帯を移植するなんて、まともな病院じゃないんでしょ！」
「性感帯？　あのー、、、」ガチャ、プープープー。

中には、太い男性の声で、
「はい、衆議院議員　河野太郎事務所です。」
「おまえら覚えてろよ。臓器移植はうちの商売なんだよ。話も通さず勝手なことをやって。」
「あのー、もしもし。失礼ですが、、、」
「フィリピン人の臓器提供者じゃ、国会議員に使えないというのか！？」
「もしもし、ちょっと、、、」
「フィリピンの囚人の臓器は河野家にあわないとでも言うのか！？」
「すみません、あのー、、、」
「覚えてろ、おまえらー。」ガチャ、プープープー。

というものまで、昨日の河野太郎事務所はてんてこ舞いだったそうです。

『もとやママの相手を探せ！』

有事法制3法案が閣議決定される前の日。深夜0時を回ったころ、猪瀬直樹氏が首相官邸に呼ばれました。
「どうしたんです、こんな時間に？」
「いやぁ〜、すまないねぇ、夜遅く。有事法制をやろうと思うんだ」
「そうですか。でも、私は防衛の専門家ではありませんよ」
「うん、知ってる。直ちゃんには、マスコミ対策について考えてほしいんだ」

「そっちもあんまり専門じゃないんですが。じゃ、こうしましょう。もとやママの相手を探すんです」
「もとやママって、泉もとやのおかあさんのことか？」
「そうです。思い出してください、小渕総理のとき。国旗国歌法、住民基本台帳法、ガイドライン法。次々と成立させました。
野党はいつものように反対しましたが、マスコミはほとんどなにも言いませんでした。」

「ふーん、そういうこともあったなぁ〜、、、」
「で、マスコミを賑わせていたのは、”ミッチー対サッチー”騒動でした。」「そうそう、そうだったそうだった。」
「あれですよ。泉もとやのお母さんにけんかの相手方を見つけてやれば、”もとやママ　VS　○○”の論争が火ぶたを切ります」
「そうか、国民の意識を全部そっちに向けることができるんだな。」

「そうです。有事法制といっても、ほんとは役にも立たない法律なんでしょ？　そんなもんのために国会の貴重な時間を使うのは
もったいないですよ。さっさと通して、特殊法人改革やりましょうよ。」
「よーし、そうか。誰か候補はいるかな、もとやママの対戦相手？」
「どうですかねぇ、、、マキコさんなんかどうですか？」
「あの女は、ダメだ。オレでも手を焼くほどだ。誰も相手になれんよ」

『タイムリー』

タイムリーといっても、イチローや新庄の試合の話ではありません。
私のメモ帳（PCのメモ帳ではなく、新聞の広告の裏を使ったメモ帳ですよ）には、ネタがたくさん書いてあります。
おもしろいものがひらめいたらメモしておきますが、そのままこちらに書かないまま没になるものもあります。

で、先日、マキコさんの話を思いつきました。
海外のメディアにはベラベラしゃべりまくっていたので、海外メディアの東京支局に扮してインタビューをするというもの。
「自民党の役割は終わったそうですが、じゃ、なんで自民党にいるんですか？」
と質問すると、あれこれ答えてくれるという内容ですが、おもしろいマキコさんの答えを思いつかないまま時間が経ち、
秘書疑惑が出てきてしまいました。

これでは、海外メディアのインタビューどころではないでしょう。
もちろん、日本のメディアからも逃げ回っていますし。
「タイムリー」というのは、そういう「時期を逃してはならない」という意味です。

おもしろネタではありませんが、イスラエルとパレスチナが戦争状態。
アメリカのパウエル国務長官の「停戦の勧め」の旅も実りませんでした。
憎しみが憎しみを生み、悲しみが増幅しています。

が、北アイルランドのプロテスタントとカトリックの争いは、このところ平穏なようです。
IRAが暴れまわっていた時期もあったのにです。

まぁ、イスラエルとパレスチナの争いも、一日も早く住民が平穏に暮らせるよう静まってほしいものです。
では、明日は、パレスチナ問題解決に取り組む日本人についてお送りしましょう。
（北アイルランドの争いがまた起こる前に書かないと意味がない話なので、タイムリーでしょ？）