1 :
柿沢 こうじの告白は、こうかな:
元外務大臣で元ベルギー大使館の1等書記官の柿沢です。わたし、
昔役人のころ、まじめに日本国のために活動しようとして大使に機密費
を使わせて欲しいといったらそんなものには使えないといわれんたん
です。外務官僚は、天下り先もなく、退職後の収入もわずかな企業の
顧問料とか年金くらいしかないから大使の時に個人的経費を機密費で
落として、給与をまるごと老後の為に蓄えるらしいんです。大使を
2、3箇所すると当時の金で5,6千万くらいたまるらしいんだ。
わたし、このことを政治家になったばかりのころ、著者の中で紹介して、
外務省から顰蹙かったんだよね。あのころは、僕も青かったな、新自由
クラブだったしな。
今回の事件もみんな歴代の幹部がそうやって機密費を個人的経費
をつかっているしきたのだから自分だけが特別ではないという思いが
あると思うな。今、外務省の態度が煮え切らないのもそういう背景が
あると思うね。
僕も羽田内閣の時に外務大臣だったとき、そのころはもう悪しき
霞ヶ関と永田町に染まっていたので機密費で一財産つくってやろうと
思ったんだけど羽田内閣がすぐつぶれちゃたんであんまりもうけられ
なくてほんとうに残念だったよ。若い時のうらみをじゅうぶん張らせ
なかったんだよね。ミッチーのえげつない機密費の使い方も政務次官
としてそばにいてよく知っていたしさ。
まあいずれにしても外務官僚の世界というのは、いまだに英語が
できることや外国に通じているのが、自分たちだけしかいないなんて
思っている時代錯誤でなおかつ経済音痴の集団だから、特権意識にあ
ぐらをかいて、機密費をネコババするくらいは、朝飯前だよね。そう
はいってもわれわれ政治家も内閣官房の機密費でずいぶんいい思いを
してきたから何も言えないな。僕も実は、三木内閣で井出官房長官の
大蔵出向の秘書官だったんだよ。
民主党の管さん、それに外務省と内閣や自民党の記者クラブの害毒
に侵されていないジャーナリストの皆さん、今度の事件の根は、深いよ。
今まですでに退官して勲章もらった大使経験のある外務官僚は、じつ
は、まためて本当の税金どろぼうで退官後は、ぶたばこに天下りして
なきゃいけないって人たちだということだよね。
最後の皆さん、わかっていると思うけど僕は、本当の柿沢こうじ
じゃないからこの書きこみに関する柿沢事務所への照会は、遠慮して
くれよ。本人も機密費に関して質問されると困ると思うよ。
2 :
名無しさん@1周年:2001/01/13(土) 11:46
外務官僚の機密費横領は、根が深いかもしれないな。事件としても、広がるかも。
霞ヶ関戦争の中で外務省改革のきっかけになればよい。
3 :
柿沢 こうじの告白は、こうかな:2001/01/13(土) 20:12
ところで外交官のネコババのことを最初に指摘した僕の本を当然現外務大臣
の河野さんは読んでるよ。河野さんそのころ新自由クラブの代表だったからね。
河野さんもあのころは、輝いていたよね。フライングは、2度はしないとかいって
るうちにすっかり時代が変わってしまって、人相も悪くなって、息子の太郎にまで
もうあの人は、終わった人だといわれててお気の毒だよ。でもさ、河野一郎さんの
過去における信じられない悪行のお陰で政界有数の資産家なんだから、生活には
なんの心配もないんだからさ、政治生活の最後に外務省のお掃除をしてもいいので
はないかな。いまさら何ができるかってそれくらいじゃないか。
4 :
名無しさん@1周年:2001/01/15(月) 13:20
まっとうな機密費が使いづらくなったのは事実だね。
5 :
名無しさん@1周年:2001/01/15(月) 15:10
まっとうじゃないのはもっとでしょ。
6 :
名無しさん@1周年:2001/01/15(月) 19:57
機密費に領収書を残したら、機密にならんだろ。
7 :
非公開@個人情報保護のため:
あげ