1 :
名無しさん@1周年:
最近岩手の知事が道州制実現のために東北5県に連携を呼びかけたようです。
やはり行政区域は広い方がいいことが多いのでしょうか?
2 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 00:20
マジレスしよう。
世界にはいろんなサイズの政治単位があるが、どれがいいのだろう。
と検討してみた結果・・・
結論:関係なし。
他のファクターの方が圧倒的に大きい。道州にしてもいいけど、
しなくてもいい。各国が好きにしていいのだ。
3 :
山師さん:2000/12/30(土) 00:22
なんか幕末の東北夕飯連合みたいだ。>1
4 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 00:25
>>1
ソースキボンヌ
5 :
むーん:2000/12/30(土) 00:56
6 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 02:11
国家依存してる地方自治体を独立させるための一つの手段
にすぎないんじゃないかな?道州にすれば都道府県よりいいとか
いう理屈ではないと思う。
7 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 05:33
権限と予算をおろしていけば、別に道州制を取る必要はない。
ただ、地方分権は是非とも必要。
8 :
この紋所が目にはいらんか:2000/12/30(土) 06:39
国体の競技場を見ろよ。天皇やらヒロノ宮なんかが漫遊するから、
おらが県にもなくっちゃまずかっぺえってな感じで、どこの県に
も出来てしまった。こういう無駄を省くには道州単位がいいんで
ねえの?
9 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 06:56
10 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 07:16
>5
寺田知事は
県単位で自己完結する行政や、全国で画一的な政策が地方分権にそぐわないとの認識を示しながら、
道州制と広域連携を同じレベルで考えるべきだと指摘。
「東北だけの特徴ある行政ができる。スケールメリットもある。
ない物は互いに補完し合う。必然ではないか」と語った。
道州制なんて夢物語だと思ってたけど、県知事レベルでは、
具体的に検討始めてるんだね。
各県でエゴがぶつかって無理だと思ってたけど、そうでもないようだ。
11 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 08:11
結局、分権を進めない国が悪い。
12 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 08:23
ところで市町村でなく、県単位の合併って出来るの?
13 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 10:20
じゃあ地域名は旧国名にしませう。
14 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 11:26
現在、市は政令市・中核市・特例市・ただの市と4段階に分かれていま
す。これは、市の規模によって都道府県の権限を降ろしたもの。結果的に、
県の権限が少なくなっています。これからも指定される市が増えると予想
されます。特に、国は市町村合併を推進しており、政令市〜特例市の条件
を満たす地域を増やしたいのでしょう。
こうやって徐々に都道府県の権限を少なくしていき、最終的には基本的
に都道府県の大部分の権限を市町村に移行させると予想できます。そうし
た上で、道州制に移行し、小さな自治体で行政サービスを完全に出来ない
部分を道州政府が代行する、いわば縁の下の力持ちの役割にするのでは、
と思います。即ち、現在地方自治が都道府県・市町村の二重体制になって
いますが、これを市町村主体に切り替えるのでしょう。また、地方自治体
の体力によって、国の権限も降ろしていくと思われます。
道州庁所在地はあくまで影の役割だから札先広福のような中枢都市に
置くのではなく、アメリカの州庁のように小都市に置くべきでしょう。ま
た、東京は、全ての中枢機能が集積し、地方都市の活力を奪っているので、
政治機能を別の都市に移すべきだと思います。その場所は、やはり完全に
政治機能のみにすべき観点から、東北が妥当だと思います。ただ、天皇を
どうするのかが難しくなってきます。
15 :
名無しさん@1周年:2000/12/30(土) 12:57
16 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 00:35
17 :
この紋所が目にはいらんか:2000/12/31(日) 00:40
論破? ロンパールームでガキどもが喚いていただけでねえの?
18 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 01:44
>17=2
国体について言いたい事は解るが
道州制にして変わるわけじゃない
ローテのサイクルが変わるだけ
>14
言いたい事は解るが
遷都論&首都機能移転論を県レベルにした県庁所在地の移転論+都道府県合併論程度
19 :
この紋所が目にはいらんか:2000/12/31(日) 01:58
拙者は2ではない。ローテのサイクルも変えてもらう。
20 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 20:18
>14
なんで東北?西日本は何で駄目?
21 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 20:29
彡川川川三三三ミ〜 プゥ〜ン
\ !川|川/ \|〜 /
\ \ ‖|‖ ◎---◎|〜 / /
\ \ 川川‖ U 3 Uヽ〜 / /
\ \ 川川 ∴)∇(∴)〜 / /
\ /\ 川川 /〜/\ /
\/ \川川‖ // \/
\ 川川川川 __/ /
\ \___/ /
\;;;;;;;; /
|;;;;;; Nanjing ヽ
|;;;;;; slaughter ヽ
|;;;;;;;; is true! ヽ
|;;;;;;;; |
|;;;;;;;; BY BUSAYOKU |
6
22 :
名無しさん@1周年:2000/12/31(日) 21:13
>20
14が東北人だからだろ
那須遷都論は単に広大な国有地があるから安上がりってだけでオツムの弱いやつの言い分
23 :
14:2000/12/31(日) 21:36
東北人ではない。都市機能が集中する東京−大阪間をあえてさけたほ
うが、政財官の癒着が少なくなると考えたから。新首都を作るのならば、
政治機能のみにすべきだと思う。
言い方は悪いけれど、首都移転をする場合、開発が進んでいない地域
(他の理由もあるけれど)にする場合が多い。リオ→ブラジリア、カラチ
→イスラマバードなど。私は那須とは一言も言っていない。
24 :
国道774号線:2000/12/31(日) 22:34
早く首都機能移転せんと東京は腐りはじめるぞ!
もう半分腐乱しとるな。笑
道州制導入は移転が済んでからや。
25 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 02:09
確かに東京に一極集中しすぎてる
ただでさえ世界有数の地震大国なのにリスクの分散を全くしようとしない
一発でかい地震が関東に来たらこの国終わるで
26 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 02:13
27 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 02:17
>26
それを言ったらどこでも終わるじゃん
28 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 05:28
>23
今の日本に政治機能のみの都市などできっこない。
民営化&地方分権が進んだ後ならできるかもしれないがそうなったらわざわざ東京から遷都する必要はない。
現在の日本にとってブラジリアなど参考にもならないし、そもそも失敗例である。
現実的には20万人以上の既存の市街地がないと成立たない。
東北で那須以外候補にすらあがらない。
経済の中心の東京からの離れすぎたうえに西日本から離れすぎている。
地理的な中心以外への遷都は軍事的意味合い以外で行なわれた事はないし必要ない。
29 :
14:2001/01/01(月) 10:47
>28
>今の日本に政治機能のみの都市などできっこない。
そういうことは解っている。だから「すべきだと思う」と書いている。
>現在の日本にとってブラジリアなど参考にもならないし、そもそも失敗
>例である。
これも知っている。成功例とは言っていない。「する場合が多い」とし
か言っていない。
>東北で那須以外候補にすらあがらない
那須は栃木県。東北ではない。那須なんて東北同然、という意見は受け
付けない。
>経済の中心の東京からの離れすぎたうえに西日本から離れすぎている。
>地理的な中心以外への遷都は軍事的意味合い以外で行なわれた事はないし
>必要ない。
この意見だと、東京一極集中による弊害の解決策となっていない。「民営
化&地方分権が進んだ後ならできるかもしれないが」という意見も、「地方
分権なんてできっこない」と言ってしまえばおしまい。
西日本から遠くても、分権が進めば、中央政府へ「詣で」をしなくても良
くなる。地理的中心部からはずれても問題ない。アメリカは首都がかなり
東に偏っているが、不便なので中央部に遷都すべきとの意見は私は知らない。
イギリス・ロシア・オーストリア・カナダなど首都が地理的に偏在している国
は多い。これらの国で不便だから遷都したいという意見があるなら教えて欲し
い。
>軍事的な意味合い以外で行われた事はない
旧首都を失ったためもあるが、ベルリン→ボンがある。旧西ドイツなら、地
理的中心はフランクフルトだろう。また、国レベルではないが、アメリカの各
州は州都を地理的中心ではない小都市に移動させている。これらは軍事的意味
合いはほとんどないと思われる。
第一、14は「実施するとしたらこうするだろう」という意味で書いたもの
で、個人的な願望・理想論ではない。文をよく読めば解るはず。なお、東北
遷都の部分は、「こうした方が良い」という意見。出来るかどうかは別問題。
これも、文を良く読めば解るはず。
30 :
24:2001/01/01(月) 12:35
>>28 首都ブランド崩壊の恐怖を抱いている、見境のない単なるダダっ子。
大事にしていた物を人に横取りされるような単なるわがまま。
真に日本や東京のためを考えるなら、首都機能移転の選択肢を第一
に考えるべきだと思う。
ブラジリアは知らんが日本は移転により行財政機構が大きく変わり
一身するいいチャンスでしょう。他国は参考にならでしょう。
特殊法人・公益法人に年間3兆円の予算、なくせば新首都ができる。
今のまま霞ヶ関で改革しても、永年何一つ変わらんだろう。
31 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 12:54
>>30 首都機能を移したくらいで日本が変わるなんて、ちょっと短絡的すぐないか?
それこそハコモノ主義の旧態然とした考えだよ。
32 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 13:04
首都機能移転してそれから、地方分権、道州制なり導入
すればいい。そうでないと偏った国土構造に成りかねない。
石原は最近やたらと羽田拡張、外環道、県央道と国の金を
使って早期に公共事業をやろうと焦っているようだ。
地方分権前に国の財布から金を引き出して、自らの腹を
痛めたくないらしい。
33 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 13:09
>>31 後半部分をよく読め!
首都機能移転を単なる公共事業だと思い込んでいる人。
34 :
名無しさん@謹賀新年:2001/01/01(月) 13:12
>>32 国の財布を当てにして公共事業を行うのは
東京ではなく、むしろ地方の得意技だろ。
35 :
【^▽^】ジョーカー@21世紀:2001/01/01(月) 13:14
東京都は地方交付金を受けていないから石原はそこそこ出来るが、
それ以外の都道府県が行き成り地方分権になったら(地方も国も、
まず、せんだろうが)破産する―現状もそれに近い都道府県が
多いが、だから地方交付金無しにはやって行けない―。
36 :
名無しさん@謹賀新年:2001/01/01(月) 13:15
>>33 単なる公共事業だよ。
田んぼの真中にある豪華な村民会館と同じレベルの。
地方分権を進めれば首都機能なんてものを当てにしなくたって
自立した自治体を作れる。
37 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 13:32
>>36 それはどうかな?
首都機能を移転すれば、まず銀行を敵回したため、いっしょに新首都
移転する、銀行から金を借りている大企業も移転する、その社員も移転
する、系列の子会社も移転する、その社員も移転する、そうすると
会社や人口が減り、東京は税収がかなり落ち込み、そこらの赤字自治体
と同じになる。
東京も自らの虚栄心に溺れ、銀行を敵にした事を後悔するだろう。
38 :
名無しさん@謹賀新年:2001/01/01(月) 13:36
>>37 銀行の移転と企業の移転に何の関係があるんだ?
何だ、厨房だったのね。
マジレスすんじゃなかった。
39 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 13:44
>>38 恐らくこのような展開になるだろうよ!
残念だったな。東京埋没人
40 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 13:48
企業の本社機能の去った東京なんて、そこらの地方以下になるだろう。
残った箱物や地下鉄の維持費、沈没するのは時間の問題かもな。
41 :
名無しさん@1周年:2001/01/01(月) 16:06
>29
> そういうことは解っている。だから「すべきだと思う」と書いている。
失敗するのが解ってるのにすべきというのか?
問題点をクリアしてからしないと効果がない。
すべき事はまず規制緩和&特殊法人等民営化&地方分権による「小さな政府」を作る事である。
それができれば首都機能移転の意味もなくなる。
>那須は栃木県。東北ではない。那須なんて東北同然、という意見は受け付けない。
それでも遭えて東北だよ。東北と主張するなら他に何処がある?阿武隈?仙台?平泉?
> この意見だと、東京一極集中による弊害の解決策となっていない。
できもしない&やっても意味なない政治機能だけの遷都こそ解決策にならない。
>「地方分権なんてできっこない」と言ってしまえばおしまい。
地方分権もできっこないなら遷都しても無駄。
自分で「夢想べき論」をぶち上げておきながら他人の意見を無意味に否定するのでは論争にならない。
> 西日本から遠くても、分権が進めば、中央政府へ「詣で」をしなくても良
>くなる。地理的中心部からはずれても問題ない。アメリカは首都がかなり
>東に偏っているが、不便なので中央部に遷都すべきとの意見は私は知らない。
>イギリス・ロシア・オーストリア・カナダなど首都が地理的に偏在している国
>は多い。これらの国で不便だから遷都したいという意見があるなら教えて欲し
>い。
現状の話ではなく、遷都をする事になったときに中心より外れた方へ遷都する場合はそれなりの理由が必要となると言う事である。
それは軍事的政治的な理念がないと説得力がない。
国有地があるというだけでは笑い話にもならない。
> 第一、14は「実施するとしたらこうするだろう」という意味で書いたもの
>で、個人的な願望・理想論ではない。文をよく読めば解るはず。なお、東北
>遷都の部分は、「こうした方が良い」という意見。出来るかどうかは別問題。
>これも、文を良く読めば解るはず。
最初に「〜べきである。」を連発したのに弱気になったな。(w
30&32&その他の諸君にも言うが
まず第一にすべき事は遷都ではなく小さな政府を作る事。
42 :
性感大和大名:2001/01/01(月) 17:30
自己責任の地方独自行政をやらす。権限の割合にあわせて
リスクも利益も自己責任
それしか方法ないでしょ最低限だけのサービスは提供しよう
いくらヘタレな地域でもね。その苦しさから自己変革の
連携コミュニティーの構築を達成するんだね
どうせ地域差がすでにありありなんだから
マトモな自己改善地域のヤリガイがない現状はお話にならないのは言えよう
43 :
国道774号線:2001/01/01(月) 19:32
海外から比べれば、そんなに大きい国じゃないんだから
大井川で東西2州に分けて、やるようにすればいいんじゃないの。
今、道州制をやれば東京の一人勝ちになって、今よりさらに
便利になり、ますます一極集中が加速しかねない。
44 :
性感大和大名:2001/01/01(月) 20:03
反対しても二十年後を30年後にずらす効果しかなく
それこそ損失の拡大を招くだけだね
1、現状はダメすぎ
2、あらたな道州設置も土建屋が喜ぶだけ
3、いまの国会議員は地方議員であって県に移管させて
県単位で複合的に展開させるのがイメージ州制度と定義する。
新設すべきは連邦政府の新設であって国会議事堂の流用で構わない
主に外交とか全体の事、最低限のインフラ整備とかの管理だね
今までの県職員はまったく現場密着でやってもらう。
東京往復の陳情大名行列はしないでよかろう。
州制は県が有機的にスケールメリットを得られるイメージである。
責任も実権もメリットもデメリットも県と県の住民が受け取るのだ。
今までの方法を選ぶ地域はそれでも構わない。
大人にならないのだからこれからも細かい部分まで干渉する。
少々不手際があろうと不満は言わない事だね。本人が悪いんだからね
45 :
14:2001/01/01(月) 22:24
>>41 >失敗するのが解ってるのにすべきというのか?
>問題点をクリアしてからしないと効果がない。
現時点の条件ですぐしろとは言っていない。
>それでも遭えて東北だよ。
そう「遭えて」那須を東北と言う論拠を聞きたい。
>東北と主張するなら他に何処がある
国有地があるとかそういった条件を無視すれば、阿武隈をあげる。その理由として、
1.他の地域から極端に離れていない。
2.新幹線、空港などの交通インフラが比較的整備されている。日本海側にも出やすい。
3.自然災害の心配が比較的少ない。
4.土地がまとまって手にはいる可能性がある。(国有地云々という話ではない)
もちろん、東北という前提。
>>この意見だと、東京一極集中による弊害の解決策となっていない。
>できもしない&やっても意味なない政治機能だけの遷都こそ解決策にならない。
政治機能だけの遷都こそ解決策にならない論拠を聞きたい。
>>「地方分権なんてできっこない」と言ってしまえばおしまい。
>地方分権もできっこないなら遷都しても無駄。
こう言い方をすれば議論として意味がない例としていっただけ。地方分権不可能と
いっているだけではない。文章を正しく理解して欲しい。
>現状の話ではなく、
前例を聞いたから答えただけ
>軍事的政治的な理念
いつのまにか「政治的」という部分が入っている。
>国有地があるというだけでは笑い話にもならない。
国有地があるから、という話は一言も言っていない。
>最初に「〜べきである。」を連発したのに弱気になったな。(w
14の文章は3段落に分かれているが、1・2段落には「こうなるだろう」という
ことしか書いていない。「〜べきである」は理想を述べただけ。それ以上でも、
それ以下でもないのは、文を読めば解る。
文章を正確に読めていない。きちんと文章を把握してから反論すべき。また、その
反論も、勝手な判断をしている部分が見受けられる。
別にこき下ろすわけではないが、掲示板という場で意見を交わす場合、お互いマナ
ーを守るべき。14の文章は誰も攻撃をしていないし、不快な表現も使っていないよう
配慮して書いた。もちろん、他の参加者の方々も同様だと思われる。2chはあまりこ
ういったマナーにうるさくない掲示板だが、最低限のルールは守るべきだろう。
46 :
14:2001/01/01(月) 22:28
>>41 45で阿武隈と書かせていただいたが、おそらく的確なご指摘をいただけると思われ、
大変楽しみにしている。是非とも貴殿のご高説をお聞きしたい。
47 :
民主日本共和国 総統:2001/01/02(火) 00:15
天皇制廃止して 大統領制施行の方が 現実的た゜
48 :
内閣総理大臣 名無し:2001/01/06(土) 00:01
今、ニュースJAPANでやってる。
49 :
名無しさん@1周年:2001/01/06(土) 00:43
>46
阿武隈って現在の3候補の前にあったよ。
予選敗退の泡沫候補
50 :
名無しさん@1周年:2001/01/11(木) 15:43
age
51 :
県合併論者:2001/01/11(木) 15:50
道州制では各道州の権限が大きすぎて何だかどこかの国の陰謀にはまる
ような感じがする。
それより東京のスケールメリットは温存したままの県合併で行くべき。
>43
>海外から比べれば、そんなに大きい国じゃないんだから
日本は土地は小さいが人口と経済規模で見れば
アメリカやEUの半分の大国。
東西2州に分けるなんてそんな乱暴な…
52 :
性感大和大名:2001/01/11(木) 19:49
分けると考えると、スケールメリットの損失と、それこそ分裂危機でしょう。
貿易は自由なんですよ、個別発展と考えると、一部が潤うかも知れないが、
全体でも底上げにもなります。
成績の良いところの、純益は、地元50%、連邦50%に上納すれば
日本(ひのもと)連邦の全体コンセンサスも、得られるのでは無いかな?
しかし、福島遷都は、行政メインで構わないし、それは
デカイビル数個に、集約するなら納得もしよう。
だが、新たな州設備の、土建工事は、ドキュンの極みであろう。
県に、権限譲渡して、周辺県との連携による、イメージ州制で
無駄な金を使わずに、結果を出すべきなのは、当然であろう!
53 :
名無しさん@1周年:2001/01/11(木) 20:19
地方自治体の大掛かりな合併事業は彼らのエゴを抑えるために
まず完全小選挙区制を導入して数回の総選挙を経て、イギリス型の
政党政治を創出してからでないと。
それを考えても、県合併がより現実に近く、社会的ショックが
比較的少ないと思う。
54 :
性感大和大名:2001/01/11(木) 20:52
道州制は、県合併の事なのか?
違うだろう!
本来の目的は、東京一極集中を、緩和すること、
賢者?な自治体が、行政をフレキシブルに、スピーディーに、行える事!
しかるに、現状の東京は、
行政、経済、皇室、これは、意味は過去にあったが、
もう耐用年数が、逝っている。
一案は
福島に、行政メインを、もって、ひのもと特別市(ワシントン)とする。
京都、いやなら奈良、もしくは関空に近い都市に、皇室の
本拠地を置く(新京市)
東京は、空いたスペースの有効利用で、経済効率メイン都市に、突っ走る。
その他の地域は、それぞれのアイデアを具現化して、おのおのの
責任で、未来を構築する。
役割分担と、自由と責任と、メリット、デメリットを考慮して、
自分の足で起つが、よろしい。
現状のまま道州制を導入すれば東京を繁栄させるだけ!
地方はゴミ箱になり、乞食が増えるだけ。
道州制を導入するには首都機能移転が絶対条件!!
56 :
性感大和大名>55:2001/01/11(木) 22:45
首都機能移転?
中央権限の県への譲渡では、ないのかな?現状こそ東京のみ反映じゃない?
57 :
名無しさん:2001/01/11(木) 22:48
地方なんてほっとけよ。
「オラが村」のことしか考えられない視野の狭いやつしかいないんだからさ。
なんで東京が発展したかって?
国際的な思考ができるやつらが多かったからだよ。
道路と線路のことしか頭にない、地方のバカとはちがうんだよん。
58 :
名無しさん@1周年:2001/01/11(木) 23:03
東京はこういうノボセタ輩が多いから、
少しシェイクしないと目が覚めんだろう!!
国際的な思考ができるやつらが多かったからじゃなくて、
首都機能のおんぶに抱っこしてたから繁栄したんだよ。
本音は怖いのだろう、首都機能がなくなるのがよおー。
移転してから10年ほどたってから道州制なりやればいい。
59 :
名無しさん@1周年:2001/01/11(木) 23:06
57の捕捉をしたい。
東京が発展した理由は、その人が、法律で定められたことを最低限
守れば、その人の出身や国籍を問わず、受け入れてきたことにある。
そのおかげで、優秀な人材が東京に集まり、それが発展の原動力に
なったとは言えると思う。実際、東京には、部落差別というものは
絶滅状態にある。また、地方に行くと「よそ者のくせして、地元に
口出すな」という前近代的なことを言う奴もいない。ちょっと、言
い過ぎかもしれないが、「先生に頼んで公共工事をもうおう」と考える
よりも、新たな顧客を開拓しようという営業マンの方が多い。現状では
地方の人間の質を変えない限り、地方分権をしても、地方の国頼み体質
は打破できないのではないかと思ってしまうときがある。もちろん、
地方の文化は大切にしていく必要はあるのだが・・・・・。
60 :
名無しさん@1周年:2001/01/11(木) 23:16
>58
>少しシェイクしないと目が覚めんだろう
お前の住んでいるところでは、「シェイク」って言葉がはやっているのか?
>59
それは現実の事だと思います。
だから
責任を持たせて突き放すのです。逝くところは逝き(今も逝っている)
活性化を得る地域は、投資が集まるだけです。
人が居なくなった地域は、安く買い占めて
私鉄経営を、地域単位でやらかして、国内ステーツにします。
62 :
名無しさん:2001/01/11(木) 23:19
道州制ってなに?
複数の県でまとまって、より大きな公共事業をして、より大きなカネを地元にバラ巻こうってこと?
すくなくとも、現在の地方の人間は、そういうことしか考えないし、やらないと思うけどね。
63 :
名無しさん@ご利用は計画的に:2001/01/11(木) 23:36
結局、田舎への利益誘導なのね。
たかりもここに極まれり。
64 :
58@東京人:2001/01/11(木) 23:45
悪いが自分は東京人だ。同じ東京人でも考えが違うようだな。
今の東京はすべての面で限界域をとっくに越えている。
何らかの措置は必ずすべきだし、しなければならない。
65 :
58@東京人:2001/01/11(木) 23:48
悪いが自分は東京人だ。同じ東京人でも考えが違うようだな。
今の東京はすべての面で限界域をとっくに越えている。
何らかの措置は必ずすべきだし、しなければならない。
66 :
名無しさん@ご利用は計画的に:2001/01/11(木) 23:57
>>65 既にそこからわからないんだけど。
具体的に何がどう限界域を越えているの?
特に破綻している現象ってなにかあったっけ?
水も電気も滞りなく供給されているし、地価も値上がりしてないし。
67 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 03:02
道州制を導入するとして、州都の選定はどうする気?
長期的に見た場合、州都をどこに定めるかによって、その州の人口分布が激変する
可能性が高い。
例えば九州を一つの州にしたとして、
仮に福岡を州都に定めれば、旧福岡県以外の県の人口は徐々に福岡に吸収されて、
減少傾向に向かうだろう。(自然減は考慮しない)
あるいは熊本を州都に定めれば、将来的に熊本が福岡の人口を凌駕する
事態も生じうる。少なくとも大幅に差をつめるのは間違いない。
どこに決まるかで各県の未来がまるで違ったものになるとすれば、
州都の奪い合いで収拾がつかなくなりそうに思うのだが。
また大分、宮崎などは、どっちにしろ州都になる見込みはないわけだから、
これらの県にとって、道州制の導入は自県の没落、他県に対する従属に直結する。
恐らく州都を獲得した県以外の県は、みな導入反対にまわるのではないか。
と、言っておきながら、実は道州制の導入には賛成だったりする。
68 :
67:2001/01/12(金) 03:06
州都になる→州都を手に入れる
でした。
69 :
実習生さん:2001/01/12(金) 03:19
皆さんの考える道州制では
州憲法と州法裁判所は
検討されてますか?
この2つがあるなら私は賛成します。
70 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 04:57
市町村の大規模合併後、
特例市にもなれない弱小自治体の支援と喧嘩の仲裁くらいしかやる事の無くなった県を合併&一部再編したナーンチャッテ州程度でいいよ。
知事も議会もなし、国の地方出先機関で十分。
71 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 08:06
なんだか道州制について勘違いしている人がいるような。
道州制は
×県の合併→道州
○国の分割→道州
ですよ。
市町村の合併でできた基礎自治体が現在の県の役割を
はたす事になります。
72 :
県合併論者:2001/01/12(金) 10:50
>71
多くの人の持っている勘違いを指摘してくれてありがとう。
私は、そのことを踏まえて、県合併を主張しています。
道州制として明らかに違う点は
東京と日本の繁栄の主因はそれぞれのスケールメリットにあるため、それらを
温存できるという事にあります。
イギリス(県ではなく州と呼びますが構造は日本の県)・フランス型の
中央集権です(その他多くのヨーロッパ諸国のスタイル)
道州制を考えるとき多くの人の念頭に浮かぶのはアメリカと
ドイツの州制でしょうが、ドイツはもともと別々の小国が合併した連合体、
アメリカも英統治時代における価値観(宗派など)や経済体制の全く異なる
植民地の連合体です。つまり、日本の国家像とは殆ど共通点がない。
道州制といえば何となく爽快な感じがしますが、私に言わせれば道州制導入の
中・長期的結果は明白です―集中無き政治・経済・文化つまり日本の没落。
しかし道州制という言葉にはポピュリスト的魅力がある、つまりポピュリスト的
政策が取られれば、実際にこの国に道州制が導入される可能性もなきにしも
あらずというわけです。その場合、おそらく日本と日本人は非常に苦しい事態に
直面するでしょう、そして現在より大きな単位の県制に落ち着く。形態的には
県合併と似たような感じになるでしょう。
そのさきはしりません。
そういうわけで県合併の方が無理なく、今までの日本の強みまで殺さずに、
日本の発展を維持できると考えます。
73 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 11:13
ドイツはベルリンに首都移転を進めることで、中央集権型国家に
限りなく近づいていく。
アメリカも先の大統領選挙で行き過ぎた地方分権のデメリットを
主張する声が高まってきている。
74 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 11:15
ドイツは中央銀行が企業に直接融資している面がありますからね。
先の東西ドイツ合併での銀行政策の失敗で高まった不満を政治的に
押さえていくことになるんでしょうね。
75 :
急進的田舎=71:2001/01/12(金) 15:09
もはや成熟した国では中央集権は成立し得ない時代になってしまった。
「中央、都会」では自分達の富は自分達で使いたいと思う。
一方で「地方、田舎」は「辺境」という構造的に不利な状態にあるのに、
一方的に悪人にされた上、富まで独占されれば強い不満を抱くでしょう。
それでも20世紀はまだ軍事的対立を背景に一緒にいる事ができましたが、
冷戦が終わった結果、呪縛はなくなりました。欧州ではEUが成立して国の役割が
減少しましたが、その中で北イタリアなどでは州が自立の動きを強めています。
こういう時代の潮流の中で、日本だけ合併に向かう事は不自然で不可能です。
また地方自治の制度を語る上で大切な事は地域住民の利害が共通することです。
互いにライバル関係となるような地域を一緒にしては、互いに配慮し合って
戦略的な対応が取れなくなります。今の日本がまさにそうです。
シンガポールが国際都市となれたのは政策として市の利益だけを考えて
動く事ができた事も大きいと思います。
以上を踏まえた上で、私は自立した最低10万人以上の都市を核に、
周辺市町村を含んだ地域(民力などで使われる独立都市圏のようなイメージ)
に県の権限を移して自由にさせるのが良いと思います。
これぐらいの規模が地域内の利害対立が起きない最大のサイズです。
この場合、市町村は合併させず、質素な「郡議会」で政策を決めればよい。
日本は諸外国と比べて市町村の平均人口がとりたてて多い訳ではないので。
私としては
※人口2000人以下の町村の強制合併(正常な民主主義が不可能だから)
※極小ベッドタウン(西枇杷島町など)の強制合併(行政の効率化)
※1万人以下の町議会議員のパートタイム化
だけでよいと思う。でそれぞれの地域を統括するのが、
国になるのか道州になるのかはまあどっちでもいいです。
なぜなら細部は詰めてないので。
76 :
急進的田舎:2001/01/12(金) 15:11
>72
>しかし道州制という言葉にはポピュリスト的魅力がある
道州制を主張している人にはエコノミストなど人気商売の人が多いですよね。
岩手県の増田知事はどういう人物か知らないが、巷では新世代知事などと言われている。
こういう人物が自らの野望のため道州制に飛びつきたい気持ちは容易に想像できる。
77 :
県合併論者:2001/01/12(金) 15:33
>75
しかしイタリアはもともとドイツに似た地方分権の州制。
しかもドイツはこれからベルリンに様々な権限を集中させる方針でいる。
アメリカでは相変わらず中央政府が弱いほうがいいという考え方が
根強いが、
ヨーロッパ各国の人々は基本的に強力な中央政府を理想としている。
一見それぞれ相反する形態だが、どちらの市民もそれぞれそういう
政府の方が自分の基本的人権が守られると信じているから。
わたしはあくまで日本に道州制のような巨大な地方自治体が
できることには、72で述べたように反対。
ただ合併した県の下部にそういう一定の大きさの市制を考えて
いるのなら急進的田舎さんの主張には譲歩できる。
78 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 15:37
とにかく今の日本は中央の権限が強すぎるので、都市も地方もそれぞれに害を受けているのですから、
地方の力を強化する道州制はうまく運用すれば相当の効果が望めるでしょう。
(強力な中央に地方を助けてもらおうという首都移転はダメ)
79 :
県合併論者:2001/01/12(金) 15:43
>77
>「中央、都会」では自分達の富は自分達で使いたいと思う。
>一方で「地方、田舎」は「辺境」という構造的に不利な状態にあるのに、
>一方的に悪人にされた上、富まで独占されれば強い不満を抱くでしょう。
この原因について言えば現在の長期の「自民党体制」(55年体制と
いう言葉はもう使えないので)による固着化した恣意的な
利益配分構造であると思います。地方自治体のサイズは
あくまで要因のひとつに過ぎず、むしろこの国に
より透明で公平な利益配分構造を確率していくためには、
議会制度の内部にメスを入れる必要があると
思います(二大政党制など)。地方自治体でなく、議会の各政党をこそ
細分化せず少数の大政党に収束させていくべきと考えます。
>>75 議員のパートタイム化はいいねぇ。
だいたい隠居した土建業者の社長とかがやってるよな、田舎では。
北海道だと息子がヨサコイでリーダーやってるからって、
町議会でその息子の団体に町から金ひきだすように仕向けるからなぁ。
まぁ、田舎では中世が続いているということか。
81 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 16:02
田舎は永遠に中世だし、誰かが食料を作らなきゃいけないし、
永遠に続く政治体制はないのだから最後は田畑の取り合いだし。
82 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 16:07
>81
日本ではイギリスのような透明性のある公平なな地方自治は
実現するのでしょうか?
83 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 17:02
>>82 韓国から移民を受け入れて彼らに本国に送金させて北朝鮮と韓国を統一させつつ
ウォンを売るとかその手の才覚があればできるでしょう。
84 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 18:47
そもそも、道州制って、日本中が、北海道のように、広大な面積
を持つ自治体に、現在の都道府県が再編されるんだろ。単純に
言って、日本の北海道化ってことだ。北海道のようになって、なにか
メリットがあるのだろうか?単に、「道州制」という言葉に踊らされ
ている気がしてならんが?
85 :
急進的田舎:2001/01/12(金) 19:35
>79
>東京と日本の繁栄の主因はそれぞれのスケールメリットにあるため
この部分がよく分からないのですが、日本の繁栄はモノづくりが基盤な訳ですよね。
で、その日本中の富を背景に東京は世界主要都市として君臨する事ができた。
もちろん東京が200万人ぐらいしかいなければ、そうならない可能性もありますが、
しかし現在は都市圏人口3000万人、多少減った所で問題はないと思いますが。
>しかしイタリアはもともとドイツに似た地方分権の州制。
>しかもドイツはこれからベルリンに様々な権限を集中させる方針でいる。
>アメリカでは相変わらず中央政府が弱いほうがいいという考え方が根強いが、
中央集権国家の英仏が地方分権を進め、地方分権国家のドイツが中央集権を
進めているという事実は面白い。やはり日本には地方分権が必要でしょう。
>私に言わせれば道州制導入の中・長期的結果は明白です
>―集中無き政治・経済・文化つまり日本の没落。
今の日本に必要なのは多様性です。75で書いた通り、各々の地域が自己決定
できる体制こそ、各地の潜在能力を引き出す事ができ、結果日本経済に良い
影響を与える事でしょう。かといって私も道州制を支持してる訳ではないですが。
>この原因について言えば現在の長期の「自民党体制」(55年体制という言葉は
>もう使えないので)による固着化した恣意的な 利益配分構造であると思います
アメリカでは裕福な階層が州から独立して新しい市を建設しているそうです。
このように最近、個人の権利意識が極端に強くなってるような気がします。
ところで県合併論者さんはイギリス、フランス型の制度を支持してるという
事ですが、なぜ県合併が必要なのでしょうか。現状の県ではなぜダメなのですか?
86 :
急進的田舎:2001/01/12(金) 20:03
>そもそも、道州制って、日本中が、北海道のように、広大な面積
>を持つ自治体に、現在の都道府県が再編されるんだろ。
実は違うのですが、東京や県庁所在地の住民を中心に、
そのようなものだと勘違いしている人達が沢山います。
現在の北海道のメリットは
※各指標が大きく出るので優越感がある。
デメリットは
※地方にも関わらず一票が軽い(これは偉いとも言える)
※一県一ケ所という国の制度が多く、北海道の各都市は指定はずれが多い。
※知事が1人しかいなくトップセールスに限界がある。
※重要な施設、政策はすべて札幌で行なわれる。
※甲子園、高校サッカーなど出場枠が少ない(人口400万の四国は必ず4枠)
※国立総合大学は一ケ所だけ。
※道庁がでかくなり過ぎ、危機感がなくなる。(ロシアのように)
※結果的に札幌一極集中になる
などかな。
北九州、浜松、松本、旭川などで分県運動があるのは示唆的ですね。
87 :
名無しさん@1周年:2001/01/12(金) 20:22
70>71
敢えてその「勘違い」程度で十分だと言ってるんだよ。
合併しても県の役割譲渡の仕事を果たせない基礎自治体の御守と
基礎自治体間の喧嘩の仲裁しかやる事がなくなった県は
広域合併再編していくのが自然だし
広大で利権の無い存在は帰属意識は希薄になり、
国の出先機関になるのが自然だし最善。
>75
台湾海峡や38度線という火薬庫を抱えた極東アジアの中の経済大国の島国を語る時に
仮想敵国の無い経済大国連合のEUを例に出して、それだけで世界の潮流と語るのは暴論。
イタリアの状況は南に寄生されてる北の独立、
つまり田舎切捨てであり75の前半の否定、論理矛盾、自己破綻。
88 :
急進的田舎:2001/01/12(金) 23:54
>87
別に71は70に書いた訳ではないよ。
君は70で
「市町村の大規模合併後、、、、やる事の無くなった県を」
と書いているではないか。これは実質的に県→基礎自治体への権限以上であり
「○国の分割→道州」に当たっている。
>台湾海峡や38度線という火薬庫を抱えた極東アジアの中の経済大国の島国を語る時に
>仮想敵国の無い経済大国連合のEUを例に出して、それだけで世界の潮流と語るのは暴論。
冷戦集結後各地で予想に反して独立の動きがありましたよね。
チェコスロバキアとかバルカン半島とか。
まあ民族紛争の所もありますが、冷戦の呪縛が解けて自己権益に
敏感になった状況は世界の潮流と言えないですか?
日本の場合は高度成長の終焉+ソ連の消滅というダブルな状況ですから
尚更でしょう。
>イタリアの状況は南に寄生されてる北の独立、つまり田舎切捨て
※もはや成熟した国では中央集権は成立し得ない
※「中央、都会」では自分達の富は自分達で使いたいと思う→北の独立
※「地方、田舎」は、、、一方的に悪人にされた上、富まで独占されれば→田舎切捨て
論理矛盾してる?
89 :
名無しさん@1周年:2001/01/13(土) 22:43
東京の都合のいいエリアに州境決められたら東京の思う壺だな。
おそらく地価と人口密度の関係から、国道16号線の内側が欲し
いのだろうよ。今しばらくやらない方が無難だな。
それより首都機能移転を先に行うべきだ。
90 :
名無しさん@1周年:2001/01/13(土) 22:46
道州制は東京を調子ズカセルだけです。
やめた方がいい。
91 :
名無しさん@1周年:2001/01/14(日) 00:39
100万都市を州都にすることを念頭に
周囲の地域を従える方式がいい。
東京と横浜、京・阪・神は別の州にする一方
甲信越州、北陸州などは絶対作らない。
>88
>「○国の分割→道州」に当たっている。
はぁ?基礎自治体の自立からなんでそうなるんだ?
>冷戦集結後各地で予想に反して独立の動きがありましたよね。
>チェコスロバキアとかバルカン半島とか。
>まあ民族紛争の所もありますが、冷戦の呪縛が解けて自己権益に
>敏感になった状況は世界の潮流と言えないですか?
ヨーロッパの潮流=世界の潮流か?
>日本の場合は高度成長の終焉+ソ連の消滅というダブルな状況ですから
>尚更でしょう。
ヨーロッパの核を持たないコワッパの暴動レベルを
日本の置かれている状況に当てはめようとしてるとしている事の間違いを突いているのに
全然関係ない一般論でお茶を濁す作戦かい?答になってないぞ。
なんでもかんでも冷戦構造の集結のせいにするな。
まあ本題から離れてるし、これ以上突いても同じ答しか出てきそうもないな。
>※もはや成熟した国では中央集権は成立し得ない
はぁ?なに一般論でお茶濁してるんだ?箇条書きの意味ないぞ。
>※「中央、都会」では自分達の富は自分達で使いたいと思う→北の独立
はぁ?中央=ローマは南だろ。
「北(ミラノ)が稼いで南(ローマ)が使う」と言うのがイタリアの図式だって解ってる?
>※「地方、田舎」は、、、一方的に悪人にされた上、富まで独占されれば→田舎切捨て
はあ?独占?もともと都会が稼いだ金だろ。怠け者は切り捨てられて当然だろ。
地方分権=自主財源=寄生虫駆除=怠け者切り捨て=悪人切り捨て=田舎切捨て
分権を推進しなから切捨反対ってどう言う論理なんだ?
>論理矛盾してる?
こんな馬鹿に答えて損したよ。
93 :
名無しさん@1周年:2001/01/14(日) 06:27
>>91 横浜は東京の衛星都市だよ。たまたま境界線があるだけ。
逆にいえば甲信越や北陸だって無理やり合併すれば100万都市になれる。
(まあこの程度の意見の人は通りすがりだから、レスしても見ないだろう。)
94 :
県合併論者:2001/01/15(月) 17:50
>急進的田舎さん
たまたま今日は多忙でカキコできませんでした。また、週末は2ちゃんには
アクセスしないので、折角議論が面白くなってきたのに返事しなくてすみません。
また後で。
とりあえずage
95 :
名無しさん@1周年:2001/01/16(火) 00:04
51 名前:県合併論者投稿日:2001/01/11(木) 15:50
72 名前:県合併論者投稿日:2001/01/12(金) 10:50
77 名前:県合併論者投稿日:2001/01/12(金) 15:33
79 名前:県合併論者投稿日:2001/01/12(金) 15:43
94 名前:県合併論者投稿日:2001/01/15(月) 17:50
会社員のちょい休憩?
96 :
スリムななし(仮)さん:2001/01/16(火) 01:54
道州制より、連邦制の独自路線確約ないと、内容は悪化するだけじゃん
97 :
県合併論者:2001/01/16(火) 12:11
>95
会社員じゃないけどちょい休憩は当たり。
コーヒーとか飲みながら書いたりします。
98 :
道州制賛成者:2001/01/16(火) 13:03
地方分権賛成者も反対者もハコモノ移転の是非だけで
議論するから話がまとまらんのだ。
地方分権=首都機能(建物)移転、ではない。
地方分権=首都機能解体が正しい。
中央機能は総理府と防衛庁と財務省くらいで十分。
(これらも光ファイバ&ネットでつなげばどこに
あってもよいが)
あとの省庁&特殊法人は解体すればよい。
で、各都道府県の地方局レベルでは荷が重いので
道州制にて、統括するのが望ましい、ということ。
とにかく東京1極集中は経済的には
「渋滞&過密」による単純機会損失が大きすぎ。
国家行政もしかり。縦割りしすぎで、民間より
意思決定能力がきわめて遅い。
99 :
>98:2001/01/16(火) 13:13
随分エラソウですね
100 :
名無しさん23:2001/01/16(火) 13:34
age
101 :
県合併論者:2001/01/16(火) 17:20
>98
政治や経済は、対手に強くアピールしたものだけが認められる。
圧力の法則。
顔と顔を突き合わせずにすますネゴが主流になることはあり得ない。
首都機能は集中していなくてはならない。
それは東京のスケールメリット(の一つの要素)。
過密による弊害より、人的資源の集中による経済活性の方が顕著。
(現状では当然さらなる社会資本整備や多少の人口抑制は必要)
それに、行政が民間より意思決定が遅い事実はどこにもない。
ソニーやトヨタならともかく、数千社の上場企業のうち殆どが
現業に惰性でしがみつく老害経営者達の巣窟。それらの系列企業なら
なおさら。日本では比較的大きな組織は大抵意思決定速度に問題がある。
98の意見の前提にはこれら重大な事実誤認があり、説得力に欠ける。
東京解体という発想は、まず道州制・県合併関係なく反対。
102 :
名無しさん@1周年:2001/01/16(火) 18:05
>98
総理府はもうない
103 :
名無しさん@1周年:2001/01/16(火) 18:07
>97
じゃあ公務員、特殊法人職員
104 :
名無しさん@1周年:2001/01/16(火) 19:34
>>101 1、人的資源の集中とあるが、実際東京都内に通勤する
どれほどの人数が「相対」にて経済活性化に貢献してるのか?
毎日通勤しているが、ノンビリ歩いている大半のおっさん連中に
東京都市中心部でわざわざ仕事をさせるメリットがあるとは思えないが。
101氏が都内で勤務されてるなら、身の周りを見て判断しえてほしい。
あるいはご自分の仕事は都内でないとどうしてもできないか考えて
見て欲しい。
都内の渋滞緩和による物流の高速化、職住近接による
通勤時間の短縮=余剰時間の創出、企業の交通費負担の軽減と
を勘案すれば、「東京都市計画デザインの見直し」は必要と
思われるが。
105 :
104続き:2001/01/16(火) 19:51
2、官庁の縦割り行政と民間の違いについて。
現在、今批判にさらされている特殊法人に民間から
出向している。クライアントにあたるのは
某旧文部、科技、某経省、あと同規模の特殊法人と
協同で事業をやることもあるが、根回しだの
権限のたらい回しだの、予算がどーしただので
契約変更とその作業の非効率なこと。
単純な日程事務でも民間と数日レベルで違い、
長期的事業だと開始から〆まで数ヶ月単位で
期間が違っている。
省庁の仕事は中(対内部)では強烈だが、上ばっか
見て仕事してるので、対外部に対しては
全く話にならないくらい遅い。
101が認められているとおり、
中央官庁は肥大化による硬直団体の最たる例だ。
106 :
名無しさん@1周年:2001/01/17(水) 00:51
外交防衛など国がやるべき事以外の地方分権=受け皿:道州制と考える人が多いが、
教育&保険&労働などの分野のように現在、国の(道州レベルの)地方出先機関がないような分野まで
分割するのはただ公務員の数が増えそれだけ質が落ちるでしょ。
教育などは県レベルの業務を(広域合併した)基礎自治体へ分権するだけで十分でしょ。
引越しによる不利益がないような対策は中間自治体があると複雑になるから国が一元管理してればいいでしょ。
社会保険事務所や労基監督署や職安(失業保険支給)などは基礎自治体に任せてりゃ県や道州レベルは不必要でしょ。
一方、土建や公安などの現在、国の(道州レベルの)地方出先機関がある分野は各分野によってテリトリーが違うでしょ。
同じ土建だって道路と河川じゃ違うでしょ。
一つの境界(道州制)で枠にはめると矛盾が出てくる。
柔軟な組織にしておく方が将来への拡張性もある。
警察なんかも県警を無くして、
警察署を市の所属にしなきゃ地域に密着できないし信頼回復できない。
刑事業務を統合し現在の地方管区(道州レベル)にしなきゃ現在の犯罪に対応できない。
市=警察署(&交番)=交通整理、地方管区=刑事犯罪、国=公安&国際
という今でもあるが分野分けは県警がない方がしっかりする。
知事や県議会なんか現在も感心ないし、広範囲になれば帰属意識も希薄になるからより関心がなくなり無駄。
つまり、都道府県は廃止すべきだが道州制は無駄が多いし、柔軟性がないんです。