1 :
ハイパーインフレ小僧:
どうやって返すの?
2 :
もう焦げ付きじゃないの:1999/10/15(金) 21:58
3 :
天文学的数字:1999/10/18(月) 11:02
公務員も、10年後
給料現物支給とか、ロシアみたいになるのかな
日本の国家財政は、メキシコ・ブラジルなみだそうです。
4 :
ちゅうことはさ、:1999/10/18(月) 11:12
21世紀、日本はアルゼンチンみたいになってしまうのかな?
昔は繁栄していた国、みたいな扱いを受ける、と。
5 :
うまくいけば、:1999/10/18(月) 13:57
イギリスみたいになるんでは。
失業率10%の高どまり。
貧富の差の拡大。
失敗すれば、
ロシアやブラジルみたいに、
経済破綻で超インフレーション。
6 :
大蔵省のプロパガンダに:1999/10/20(水) 02:30
騙せれちゃいけません。国の借金に所得の異時点間移転効果は
ありません。だから経済全体にとって、国債公債は将来負担には
なりません。
7 :
↑ゼネコン関係者?:1999/10/23(土) 16:14
>国の借金に所得の異時点間移転効果はありません。
何の根拠もない
>だから経済全体にとって、国債公債は将来負担にはなりません。
一体、誰にとって負担にならないのか不明
8 :
>7:1999/10/24(日) 08:43
文章よく読んでね。負担の先送りにはならないって書いてある
でしょ。確かに償還時には税負担は増加するだろうけど、その金は
国債保有者に回るだけなので経済全体としての負担がその時点で
増えるわけではないんですよ。内国債は発行した時点の負担にしか
なり得ないんです。
そして現在日本経済は大変な需要不足に陥っているわけで、民間の
需要に代わって政府が需要を作り出して景気を下支えするのは
当然です。
9 :
毒鮪:1999/10/24(日) 14:30
>8
外国人が買っている場合は?
10 :
>9:1999/10/24(日) 23:08
円建てだから同じことです。
11 :
毒鮪:1999/10/26(火) 11:13
>10
考えて見りゃ、そうですね。
8で問題になるのは、国債保有者と国債無保有者との
格差だけですか?
12 :
>8:1999/10/26(火) 12:27
>そして現在日本経済は大変な需要不足に陥っているわけで、民間の
>需要に代わって政府が需要を作り出して景気を下支えするのは
>当然です。
今までの公共投資が有効なら、とっくに結果が出ているハズ
ロシアは政府が需要をミスリードして崩壊。
政府が介入するとレント・シーキングや腐敗の温床になる上、
適正な価格形成もされず、経済全体のロスになる。
高失業率社会が償還に耐えられるかどうか?
13 :
え〜っと:1999/10/26(火) 15:57
消費税25%でしょう、それでもダメなら35%
そのための消費税。
14 :
>12:1999/10/26(火) 18:07
>今までの公共投資が有効なら、とっくに結果が出ているハズ
ええ。現実に出ているでしょうね。もし公共事業が行われていな
ければ、景気はさらに落ち込んでいたことでしょう。
公共事業が有効か否かは乗数効果が高いか低いかで決まります。
乗数効果の低下をもたらす原因は貯蓄性向の上昇か輸入性向の
上昇ですが、この二つはほとんど変化していませんから乗数効果は
低下しておらず、公共事業の有効性も低下してはいないということに
なります。
単純に景気対策の規模とその後の景気回復の動きを関連させて,
公共投資の効果が落ちているというのは無理があります。
>政府が介入するとレント・シーキングや腐敗の温床になる上、
>適正な価格形成もされず、経済全体のロスになる。
民間の需要がないから政府が需要を作っているわけで、決して
民間需要を圧迫しているわけではありませんから、経済全体に
とってロスになるどころか貴重なプラスになります。
>高失業率社会が償還に耐えられるかどうか?
国民から国債保有者にお金が戻るだけですから負担には
なり得ません。
15 :
>11:1999/10/26(火) 18:14
>8で問題になるのは、国債保有者と国債無保有者との
>格差だけですか?
何を格差と言われているのか分かりません。金利は格差には
なりませんし。
16 :
毒鮪:1999/10/26(火) 19:19
>15
すいません。私は勘違いしてますね。
金持ちと貧乏人の格差です(経済全体では関係ないですね)
特に国債を償還された人が外国に投資をしたときに、
どのような税制をすべきかっていうのに興味があります。
17 :
毒鮪:1999/10/27(水) 09:58
>16 自己レス
改めて見ると、話題がずれているので無視してください。
18 :
>14:1999/10/30(土) 05:45
国債が将来的な国民の負担にならないのなら、もっともっとどんどん国債を発行しましょうよ。国債を償還するときにはまた国債を発行すればいいんでしょう?
19 :
>14:1999/10/30(土) 09:53
>現実に出ているでしょうね。もし公共事業が行われていな ければ、景気はさらに落ち込んでいたことでしょう。
効果自体はもちろんあるが、それが将来の納税者の負担と比べて効率的かどうかが問題。
余計な公共事業を増やすと社会全体の効用を高めない非効率な需要ができる。
短期ではこの分だけプラスだが、長期的に見て、古い産業構造が残るという点で
社会的な機会損失に繋がる。
ここ数年アメリカの経営モデル(ベンチャー型)が注目を浴びているのも、新しい
民間需要を満たすため、企業がコスト制約の中で業容を拡大したからである。
官主導ではムダな財政支出が増えるのみである。
20 :
>14:1999/10/30(土) 09:54
>公共事業が有効か否かは乗数効果が高いか低いかで決まります。
>乗数効果の低下をもたらす原因は貯蓄性向の上昇か輸入性向の 上昇ですが、
>この二つはほとんど変化していませんから乗数効果は低下しておらず、公共事業の
>有効性も低下してはいないということになります。
指数の出所はどこでしょうか?
乗数効果について、経済企画庁「経済分析」によれば「公共投資乗数」は低下している。
年目 1 2 3
67-77 1.27 0.98 0.47
66-82 1.47 0.78 0.47
75-84 1.35 0.60 0.23
79-88 1.39 0.49 0.45
83-92 1.32 0.43 0.38
最終的にGDPを増加させる力が2年目以降衰えてきているのは、
1.公共投資の効果が直接及ぶ建設(+素材産業)などの産業が経済全体に占める割合が減少
2.メーカーが海外に拠点を移転
3.海外の安価な建築資材が多く輸入されるようになったことから、他産業の需要創出効果が海外流出
結局、建設財の輸入浸透度が上がり(85年4.5-94年8.0%)、公共投資の輸入誘発係数も
(85年0.085-94年0.100)とアップしている。 経企庁「SNA産業連関表」より
21 :
>14:1999/10/30(土) 09:55
>民間の需要がないから政府が需要を作っているわけで、決して
>民間需要を圧迫しているわけではありませんから、経済全体に
>とってロスになるどころか貴重なプラスになります。
短期的には有効需要が縮小すれば経済は停滞するが、長期的に見ると縮小した規模
に合わせてやっていくのが将来に負担を残さないやり方。
優秀な人が硬直化した公共投資に支えられた業界に甘んじて、今後成長の見込まれる
業界に移動しないのも問題。
半ば強引にリストラは始まっているが、もっとなだらかに産業構造が変わるチャンスを
公共投資が奪ったとも言える。
公共投資配分についても、17,8年前からほとんど変わっていない。
住宅・市街地 10%強
下水・衛生 20%
港湾・空港 8%
農業・農村 12%
林業 5%
道路整備 25%
治山・治水 20%
以上、大蔵「財政金融統計月報」
経済のサービス化がこの間進んだことを考えると下水、港湾、道路整備、治山費用は
多すぎる。
22 :
>14:1999/10/30(土) 09:55
>国民から国債保有者にお金が戻るだけですから負担にはなり得ません。
国債保有者がまた自転車操業的に国債を買ったらどうなるのか?財政の国債依存度は
高まるばかりだが、少子化社会で高齢者を支えた上、さらなる税負担を求められる納税者
がパンクしない保証はない。即ち、納税負担の先送りである。
酷ければロシアみたいに国債がデフォルトになる可能性もある。
経済の信用を失い一気に円安、自給国でない日本は食料すら事欠くことになるだろう。
23 :
ちょろ:1999/10/30(土) 17:57
>22のおかた おっしゃることが、イメージできない。
わけがわからん。ガセネタにおどらされてるだけやありませんか。
統計の数字など、あてになりませんがな。
公共投資配分を見るとき、でかいプロジェクトが多いと、特定業者に
しか、仕事がまわらんのですよ。そこがわからんと、投資効果の答は
出てこないんと、ちがいますか。
日本は食料自給国でないので、食料すら事欠く ゆー発言は、冗談と
思いますが、本気で そんなこと考えておられるんですかいな
24 :
ちょろ:1999/10/30(土) 19:17
どうも どうも お相手がどなたか、見当違いしたみたいや。
失礼しました。
えーと 借金きにせんとどんどん行きましょう。日本は社会主義国みた
いなものなんですから。
25 :
ちょろ:1999/10/30(土) 19:21
開業医を禁止して、全部 国家公務員にして、社会保険を中止する。
20%の経済上昇効果が、あるんやないか
それから
医者がらみの、黒い噂も、ぶっとびやでー
26 :
小学生:1999/11/01(月) 00:08
で、心配はしなくてもいいということ? <1000兆円
27 :
いつか:1999/11/01(月) 00:33
国家財政も臨界点に達して破裂でしょう。かなりそう遠くない日に。
銀行は、10年前絶対倒産しないと言われていました。
今超人気の公務員だってわかりません。
世の中に、人のやることで、絶対なんて有り得ないのですから。
ちなみに、今生まれてくる子供一人につき、
借金1000万円以上背負って生まれてきます。
28 :
だから:1999/11/01(月) 02:52
内国債は将来負担じゃないってば。
29 :
だったら:1999/11/01(月) 08:24
国債だけでみんな食って行こうや。
仕事せんでもええがな。
30 :
日本が:1999/11/02(火) 01:26
世界一の債権国と言ったって、それは民間が金持ってるに過ぎない。国家は破産寸前
だ。トヨタの海外工場売って国債の返済に充てるわけにいかないんだから。
いずれ日本の国債は外資あたりに売り浴びせられて、株・通貨・債券の大幅なトリプル
安になる時が来るだろう。通貨は1ドル=250円くらいに暴落して、IMFのお世話になるで
しょう。
橋本内閣の財政再建路線が小渕によって変更され、補正予算で公共事業のばらまき。
大蔵省も、口では財政再建をとなえながら内心とっくにあきらめているようだ。
31 :
>30:1999/11/02(火) 04:00
日本の国債は内国債だけだよ。別に海外に借金してるわけじゃ
ありません。例えるなら家庭の中で旦那が嫁に金借りるような
もの。勘違いしてない?
32 :
小学生:1999/11/02(火) 11:08
29さんのいう
「国債だけで食っていく」でも問題ない?
33 :
ミスターX>31:1999/11/02(火) 13:54
内国債だけだと言っても、市中に流れた資金は、どんどん海外に流れている訳でしょう?
これだと、将来にわたって国内に留まる人間が損をして、海外に拠点を持つ一部の人間
だけが利得するという事になりやしませんか?
34 :
ちょろ:1999/11/02(火) 19:21
昨年から外貨預金が、解禁になったんやないか。どんどん海外貯蓄
金地金の保有
インフレで帳尻あわせは、眼に見えているんや ないか。
まあ 国債発行高以上に お札を刷っているでしょう。
35 :
ちょろ:1999/11/02(火) 19:25
インフレや〜い はやくきてくれよー バンバン値上がり大歓迎。
36 :
>33・34:1999/11/03(水) 05:39
為替市場の存在を忘れてませんか?
37 :
>36:1999/11/03(水) 09:49
財投の存在を忘れてませんか?
38 :
ミスターX>36さん:1999/11/03(水) 23:16
為替市場の変動によって是正されるという事でしょうか?
でも、最近の為替市場は、どこかおかしいと思うのですが。まあ、これだけ信用貨幣を
濫発すれば、おかしくもなるかな。まさに東海村臨界状態。
39 :
名無しよん:1999/11/06(土) 04:49
郵貯大解約は無事に郵貯が再吸収できるんでしょうか。
40 :
名無しさん:1999/11/08(月) 12:01
500兆の赤字国債を返すことは不可能です、消費税20%にしても税収はせ
いぜい20兆円くらいで利払いにくらいしかなりません。本来は国の予算(10
0兆?)を半分にすべきでしょうがこの国では無理でしょう。
そこで銀行口座を閉鎖して現行通貨を無効にします。
新円切り替えは、国債保有者、農家、ゼネコン、金融、医者、企業、創価学
会を優先させれば自自公政権も安泰です。日本政府は過去に経験済みです
からまたやるでしょう。
いずれにしても国民の貯金に手を付けるしかありません、超インフレ策も同じ
方法です。
日本は長銀や青木建設と同じで株価(国債)の額面を維持できない局面を迎
えるでしょう。
郵貯にお預けの方はは早めに解約して外貨でタンス預金しましょう。
41 :
そうだ2<:1999/11/08(月) 12:18
郵貯が爆発とかいう本に 金を買えと書いてあった
数年後 金 だーーーーい暴落してます
どうしましょう?
42 :
国債以外の債務:1999/11/08(月) 14:56
年金や簡保、郵貯は大蔵のコントロールのもと財政投融資で輸銀・開銀他
特殊法人や地方公共団体に流用されているが、採算がとれず頓挫した企画
も多い。
http://www.tdb.co.jp/watching/press/p990701.html 郵政・厚生は流用先の状況を知らず、大蔵の担当者(多くて20-30人程度)
しか実体を知らない事になる。
予想外に多い焦げ付きが、年金原資の集金を強いているのだろうか?
年金は2025年に月収の30%だそうだが、医療保険約10%と併せて40%の天引き、
その上消費税が増え、二重課税である相続税もなくならない。
給与はデフレ・競争激化で下がる傾向だし、一般の給与所得者が生活できる
状況ではない。
そういう状況下、一層の重税で国債を返済できるのだろうか?
これらは赤字国債ではないが、巨額のJR債務も含め将来確実に国民へ税負担
として転嫁される。
尚、郵貯は米国債の購入資金にも充てられている。
売れない訳だから、流動性が極端に低い資産であり当然リスクも高い。
この点だけでも郵貯の潜在的支払い能力は、予想以上に低い。
民間から郵貯に金が流れたのは、まだ郵貯が信頼を保っている証拠だが。
43 :
UVROM:1999/11/09(火) 00:18
歴史のおさらい。
第一次世界大戦によって、急成長した日本経済は、戦後ヨーロッパ諸国の復興が進むとともにうって変わって苦境に立たされることになった。
1919 貿易収支輸入超過に
1920 東京市場暴落(金融恐慌)
1923 関東大震災発生
1927 議会による、日銀の震災特別融資の処理に関する調査により、一部の銀行が破綻状態にあることが発覚。台湾銀行の緊急勅令救済が枢密院の了承を得られず第一次若槻内閣(憲政党)総辞職。田中内閣(政友会)成立。
1920年代の日本は、再三の恐慌に対して日本銀行券の増刷と赤字国債の大量発行による救済策を採ってきたが、
それは、経済破綻を先延ばしにしたに過ぎず、第一次大戦中に過大に膨張した経済界の再編は進まず、工業の国際競争力の不足とインフレ傾向のために貿易収支の輸入超過傾向は拡大し、円相場は下落の一途をたどった。
その一方で、多くの産業分野で企業の集中・カルテル結成が進んだ。財閥(持ち株会社)は、その中心的存在として金融面から企業への支配力を強めるとともに政党との結びつきを強めていった。
田中内閣(政友会)とその跡を継いだ浜口内閣(立憲民政党←憲政党+政友会)は、緊縮財政による物価の安定と、産業合理化による国際競争力の回復を図るとともに、金本位制への復帰(円切り上げ)による為替相場の安定を図った。
しかし、
1929.10 ニューヨーク市場暴落(世界恐慌)→昭和恐慌
により、輸出は激減し、正貨は大量に流失し、企業の倒産や賃下げ・人員整理が相次ぎ失業者が大量に生まれた。彼らの内少なくない部分が帰農する一方で植民地での米の増産などにより米価は低迷し、また生糸の対米輸出激減により農村も困窮することとなった。
経済的な苦境に対して、本質的な解決策を見いだせないばかりか、財閥の利益を図る政党は国民の支持を失い、軍部の台頭を許すこととなった。
−−−
どこかの国の経済状況とにている・・・
ちなみに日本経済は、1930年代には、軍需(財政の大盤振る舞い)を中心に重工業が復活します。日産や日窒もそのころ急成長した産業グループ
そのときの大量の赤字は、1945年の敗戦によるインフレで帳消し(^^;
44 :
名無しよん:1999/11/09(火) 06:37
心臓が動いているうちに血液を入れ替えるほうがいいだろうと思うけど、
こんなボーダーレスな自由化・情報化時代に、
ある日突然新円切り替えなんてできるんでしょうか。
45 :
名無しさん:1999/11/11(木) 17:40
「ばらまき」で悪化する財政構造=国・地方債増発で債務残高膨張(時事通信)
総事業規模18兆円超となる経済新生対策が11日、決まった。政府は、対策を
実行に移す1999年度第2次補正予算案を2000年度当初予算と一体的に「15
カ月予算」として編成。明るさが見え始めた景気回復に「駄目を押す」(宮沢喜一
蔵相)ため切れ目ない積極財政を継続するが、バブル崩壊後、不況脱却を目指し
て公債依存の大型財政出動を繰り返してきた結果、国、地方の借金体質は悪化
の一途にある。
今回の対策でも、中小企業向けの特別信用保証枠の大幅拡大など、相変わら
ず「ばらまき財政」は健在で、財源として国債、地方債合わせて9兆〜10兆円の
増発は必至の情勢にある。2次補正で追加される国債発行額は7兆円前後に達
する見通しだ。
46 :
ちょろ:1999/11/11(木) 17:51
自営業を目指す、絶好のチャンスや 貧乏人から、千円ずつ儲けさして
もらえる商売を、開始する 絶好のチャンスや
来春の新規雇用が絶望的な数字なんや
何人かで商売するゆーたら、ぎょうさん 金貸してくれるがな。
貧乏人から、広く、浅く 稼げる職種やでー
47 :
ちょろ:1999/11/11(木) 17:55
>ミスターXはん あんたのゆーてた とーりに なったやないか。
48 :
ぴの:1999/11/13(土) 23:48
国債を持っている人に100%↑課税する「国債所有税」を作れば
一発で黒字であります。
49 :
>43:1999/11/14(日) 07:42
43さんの言うことを信じるとすると、僕のような知恵も財産もない
貧乏人はどうすればいいのでしょうか。僕が思い付く単細胞なインフレ対策としては、
・土地、家、金を買っておく。
・ドル預金する。
・定期預金はしない。国債は買わない。
こんなものでしょうか。物知りのみなさんには笑われそうですが。。。
50 :
たぶん:1999/11/14(日) 11:22
デフォルトかインフレどっちってことになって、
後者を選ぶのでは?
でも、これってだれもコントロールしないのかな?
できないのか、、。
51 :
>49:1999/11/14(日) 11:27
金は順調にさがるみたいなんで、家を買って、
借金はインフレで帳消しっていうのがいいのでは?
今、金利が低いし。
ドルも不安定なんでちょっと予想が付きにくいですね。
ただ、いざとなったら海外移住を狙うならドルもオススメ。
まぁ、日本人でそこまで考える人は少ないでしょうね。
だいたいの人が、日本と一緒に沈んでいきたいっていうのが
日本の中流家庭の選択のような気がします。
でも、これからは日本でもアメリカみたいに勝ち組と負け組が
くっきりと分れるんですかね?
52 :
ワン:1999/11/14(日) 11:35
>49
それだけ知っていれば、十分だと思うけど。
当然、住宅ローンの固定金利(住宅金融公庫とか)でローンを組みましょう。
あと、マルク預金もいいかも、2年前ドイツに行ったときに比べて、
今のマルクは安すぎると思う。
小さい話になるが、ウイスキーの安いときに、買いだめしておくのも可。
53 :
49:1999/11/14(日) 12:14
>51・52
優しいお返事ありがとうございます。
といっても実は頭金ほどの預金もまだもってないので、これから頑張ります。みんなと一緒に沈没するなら、それもまた
いいかな。
54 :
家を買うなら:1999/11/15(月) 11:15
自己資金4〜5割以上持ってるか、公務員か恥部上場社員でないとローンが通らなくてさ。
不況業種勤務はまずだめだね。1000万くらい持ってても「はいさよなら」って感じ。
55 :
今週の:1999/11/17(水) 12:46
SPA!がここの企画、パクってます。
56 :
fiscal policy:1999/11/18(木) 15:07
57 :
名無しさん:1999/11/18(木) 15:40
58 :
ちょろ:1999/11/18(木) 19:36
1000兆円は、1億人の人口割なら 一人1千万のよーです。
4人家族で、4千万でっせー 法人までカウントしてどんなやろ
ほんま 返す気、ないでしょうなぁ。
日本経済は、バブルがはじける 寸前なんやろか
どない なっとんかいね
59 :
ミスターX:1999/11/18(木) 21:56
金が安くなったとはいえ、金や白金の需要は増していますし、ビルの御大も銀鉱山に投資
したとか。個人は手を出さない方が良いかもしれませんが、金はまだいけると思います。
日本国も、せめてフランス並みの金準備があれば、外国にもハッタリかませるうのに。トホホ。
60 :
日銀派:1999/11/19(金) 09:06
話は変わりますが、消えては現れる日銀による国債の引き受け論
とかターゲットインフレ(?)論。
日銀は、本当に嫌がっているのがわかりますが、政府・与党は
本気で言っているのでしょうか。もし本気だったら、この国の
信用に関わる問題なので、今後の国債の発行がかえって難しく
なるように思うのですが、いかがでしょうか。
61 :
始まった:1999/11/19(金) 12:29
<短期国債>「買い切りオペ」を初めて実施−日銀
日銀は19日、短期国債の「買い切りオペ」を初めて実施した。予定金額は
2000億円で、25日に買い取る。10月13日の日銀政策委員会・金融政策
決定会合で決定したもので、同月27日に運用基準を決定していた。買い取
る国債は償還期間1年以内のもので、買い取った後は償還まで日銀が保有
し現金で償還を受ける。
62 :
PRINTER:1999/11/19(金) 13:45
1000兆円を 政府が債権をもってる人に返す方法はインフレです。
1000兆円分の紙のお金を印刷して返せばよいのです。
63 :
ミスターX:1999/11/19(金) 18:56
>61さん
とうとう始まりましたね。インフレ基調に持っていくという方針自体には賛成します
が、モラルを失った官僚が、この大金をどう使うか予想できるだけに、もろ手を挙
げるという訳にはいきません。
まさか、年金と郵便貯金の尻拭いをしたら、金庫は空になりました、てな事になり
やしませんか?>大蔵省
>62さん
んー、おっしゃる意味が分かりませんが。
64 :
名無しさん:1999/11/19(金) 21:06
買い手が少なくなったのかな?
もはや市場が成立しない状態だったりして
65 :
名無しさん:1999/11/20(土) 12:21
62さんのは、国債を大量償還すれば自然にインフレになるってことでは
その前に郵貯の払い出しでインフレになりそうですが
66 :
名無しさん:1999/11/20(土) 12:35
でもこれで日本の政策当局の信頼がた落ちだよな。
だって、やってることが徳政令だした鎌倉幕府末期と同じじゃん。
これから日本の国債買う勇気のある人はいますか。
67 :
ワン:1999/11/20(土) 15:36
>66
郵便貯金、来年満期迎える人は、そのまま定額貯金するか、
国債を買うか、の選択をせまられそう。
(郵便局も、国債の販売に、運命をかけている。)
68 :
名無しさん:1999/11/21(日) 14:44
満期の定額貯金を手にする世代は土地神話世代なので、
また土地を買うのではないかという予想もあります。
そのために土地を債権化して小口販売したいのですが、
なかなかメジャーにはならないようです。
69 :
62です 徳政令です:1999/11/25(木) 11:03
65さん 66さん のおっしゃるとおりです。
それ以外に方法があればお教えください。小渕に申し伝えます。
70 :
名無しさん:1999/11/26(金) 05:57
国内に償還された資金が海外に流出したら、
インフレは起こらずに円安になるってこと?
71 :
名無しさん:1999/11/26(金) 06:22
円安→輸入品の物価上昇→インフレ
72 :
名無しさん:1999/11/26(金) 10:08
73 :
名無しさん:1999/11/26(金) 15:59
でも若年人口減って消費は減る一方じゃん?>71
74 :
名も無き民草:1999/11/29(月) 18:25
75 :
やっぱり:1999/11/30(火) 23:27
このままでは、徳政令かな
こうゆうのは、周期的にやってくるらしい。
いままでの富豪は没落して、チャラになるみたい。
ユダヤは、危機管理として、スイス建国したんだって。
そうゆう本も、チラホラ出てきるよ。
日本人は、危機管理薄いって
76 :
リスクヘッジ:1999/12/03(金) 17:19
とりあえず1ドル100円近辺の相場になっている今のうちに、全て
ドルに変えておくことが無難かな。財政破綻で10年後には
1ドル360円ぐらいになっているかも・・・・。
インフレが落ち着いたころにドルを円に戻して、年利20%の
円建て債券を買って、利息のみで食っていく。
一回インフレになると、多少長期金利が上がったところで、
円安の流れは止まらない。
10〜15年後は1ドル360円、長期金利20%ぐらいになっている
というシナリオも、あながち間抜けな予想とも言えないのでは
ないかと思うがどうか?
米ドルよりもユーロの方がいいかな? 識者の検証を待つ
77 :
リスクヘッジ:1999/12/03(金) 17:22
あっ、76は個人レベルのリスクヘッジの話です。国家がこうやれ
っていう話じゃないです。言わずもがなですが、念の為。
個人でできるインフレのリスクヘッジについても議論しましょう。
78 :
ぶう:1999/12/03(金) 21:30
>個人でできるインフレのリスクヘッジ
自分の才能を磨き、どんな時代でも食いはぐれない様にする。
(そんな事できりゃ〜誰も苦労しないよ。)
79 :
ウォーレンバフェットが:1999/12/03(金) 23:50
「株は最高のインフレヘッジ」といっていたけど、理解はしていない
インフレを生き残ってきた人の言い分だからもっと調べてみようっと
80 :
ゆきなり:1999/12/04(土) 02:34
>76
76の考え方は、現時点での10年後の予想値、またインフレへの
リスクヘッジ方法としてはそれなりに妥当であろう。ただ、その
インフレが落ち着いたころというのを見計らうのが難しいような
気がする。20%の債券を購入しても、インフレ率が、その後さらに
急上昇して実質利率が急落することも考えられる。また、インフレが
収まったころに20%という高利回り債券が出まわっているかどうか
もなんとも言えない。インフレ収束期に近い頃にギャンブルで
債券購入せねばならないかも。今がドル購入時期としては妥当
であることは賛成。まあ95円ぐらいまで欲張っても良いだろう。
ユーロは先行き不透明な部分もあるので、90円より下で勝負
したいところ。
>79
株は最高のインフレヘッジというのはその通りであろう。ただ、
銘柄を間違えると、とんでもないことになるため、銘柄選びは
慎重にしたいところ。まあ、日経225や日経500やTOPIXあたりに連動
して上下することを意図した株式投信あたりが、株の素人(私も
だが)には無難だと思う。ただ、投資時間が長期戦になるため、
デリバティブを使ったいわゆるブルベア投信は避けておいた方が
よいであろう。
ゆきなりはこのように考えるが、どんなものかね?
81 :
>76:1999/12/05(日) 05:33
それじゃリスクヘッジになってないよ
82 :
名無しさん:1999/12/05(日) 07:36
なぜなってないのか、そこらへんをもっと詳しくお願い>81
83 :
ゆきなり:1999/12/05(日) 15:04
>81
私も、82さん同様、76が何故リスクヘッジになっていないか、分かりやすく
81さんに説明していただきたいと思う。
76さんの考え方は、基本的には間違っていないと感じるが・・・。
ただ、タイミングの見極めが多少難しいような気がする。でも方向性は
正しいと思う。
84 :
ブラジル以下だって:1999/12/05(日) 23:46
大蔵省は5日までに、1999年度の国、地方を合わせた財政赤字の国内総生産(GDP)に対する比
率が10・7%となり、2年連続で“過去最悪”記録を更新し、初めて10%を突破するとの見通しを明らか
にした。先進国では飛び抜けて高い数字で、抜本的な財政再建策を取らない限り、今後も高水準が続
くことは必至だ。借金頼りの景気回復策のツケとも言える。
税収など歳入の不足を表わす財政赤字の対GDP比率は、99年度当初予算時点では9・2%だっ
た。事業規模18兆円の経済新生対策を軸とした第2次補正予算案が可決されれば、財源不足による
国債発行額は99年度当初の31兆500億円から38兆6160億円に増加し、この結果、財政赤字は1・
5ポイント悪化する。過去最悪だった98年度の9・6%と比べても、一気に1・1ポイント悪化する見通し
だ。
先進国の中では、欧州連合(EU)の加盟基準である「財政赤字が3%以下」との条件をはるかに上
回るほか、ブラジルなど途上国をもしのぐ。財政構造改革法では、2005年までに財政赤字を3%以下
にする目標が盛り込まれたが、同法の凍結で財政のタガが外れた。財政赤字を解消するめどは全く立
たず、財政の借金体質はさらに深刻化することになりそうだ。
一方、第2次補正後の国の借金残高は、普通国債335兆円、長期・短期の借入金107兆円、政府
短期証券50兆円などで、合計すると502兆円弱と初めて500兆円を突破。これに地方分を合わせた
長期債務残高は608兆円と、GDPの122・5%に達する。
85 :
名無しさん:1999/12/06(月) 08:17
成長力を無視した負担論にはあまり意味がないと思いますが。
86 :
あははは:1999/12/06(月) 10:51
◆7〜9月期GDP、前期比−1%
経済企画庁(経企庁)が6日発表した今年度7−9月期の実質GDP(国
内総生産)は、前期比マイナス1.0%(年率マイナス3.8%)となった。個
人消費が前期比0.3%、設備投資が同2.1%それぞれ減少したほか、
公共投資が同8.5%の大幅なマイナスになり、内需が軒並み前年水準を
下回った。
この結果、政府が今年度経済見通しで示した0.6%成長は、10−12
月期以降、2・四半期続けて0.3%減で達成できる計算。しかし、民間需
要が低迷するなど景気の自律回復が展望できない状況が続いており、引
き続き財政出動による景気刺激が必要なことが明らかになった。
87 :
あははは:1999/12/06(月) 11:41
11月上中旬の貿易収支、1240億円の赤字
大蔵省が6日発表した11月上中旬の貿易収支は、輸入額が輸出額を1240億円上回る赤字
(入超、昨年11月上中旬は4574億円の出超)だった。上中旬ベースの入超は今年1月以来。円
高を背景に輸出額が前年同期比14.1%減の2兆0876億円に減少する一方、原油を中心に輸
入が同12.1%増の2兆2116億円に膨らんだため。
88 :
名無しさん:1999/12/06(月) 14:13
笑ってるしかないってことですね?>あははは
89 :
ふむふむ:1999/12/06(月) 17:47
こんな借金漬け財政の日本、金利バカ安の日本なのに、100円で1ドル
を買えるのはおいしいかも。それにしても、こんな国に長期国債の
かなりの割合を買ってもらっているアメリカってのも変な国だ。
ドル購入が正解か、ユーロが正解か、それとも意表をついて
タイバーツあたりか・・・・・。どれを買ってもお買い得の
ような気がして目移りしちゃいそう。もちょっと円高になったら、
あり金全部外貨にかえちゃおっかな。アメリカがインフレ、金利高
が警戒されているけれど、日本のインフレリスクに比べりゃ
どうってことなさそうな気がするなあ。
みんなぁ、天下国家のことも大事だけど、財産保全のことも真剣
に考えようよお。
90 :
名無しさん:1999/12/07(火) 00:32
あげてみた。
91 :
>タイバーツ:1999/12/07(火) 01:16
よし、明日は銀行直行だ!
92 :
リスクヘッジ:1999/12/07(火) 04:10
やっぱり金(ゴールド)でしょうね。
遅かれ早かれ日本の財政が破綻すると読むならば究極の選択だと
思います。セオリーどおり全資産の3分の1ほどがいいでしょう。
目先の騰落を気にしてはいけません。長いタームでのヘッジですから。
それと、現金預金は将来に対して無意味ですので欲しいものは
どんどん買って物持ちになっておきましょうね。
93 :
81:1999/12/07(火) 04:36
なんでリスクヘッジになってないかというと
>>今のうちに、全てドルに変えておくことが無難かな
この部分ですね。
日本の信用リスクより米国のファイナンスリスクのほうがたかいし、
日本が資金を出せなくなれば米国のバブルは崩壊します。
両者は共存関係にあってトレードオフではありません。
本気でリスクヘッジを考えるならば分散投資(地域、種類等)しかありません。
94 :
現金決済:1999/12/07(火) 05:05
禁止してしまえば、借金増やせる?
95 :
>94:1999/12/07(火) 05:12
それ、どういうことかわからんけど…
96 :
名無しさん:1999/12/07(火) 10:44
ええと頭悪くてよくわかんないんだけど、
アメリカでばんばん刷った根拠のないドルを
日本人が地道に働いて手に入れることで
両者は共存してるってことでしょうか?>93
円がドルの連帯保証人みたいなものだとすると、
ドルを集めてても意味ないですね。
円がこけた時に役に立たないから。
97 :
名無しさん:1999/12/07(火) 12:00
国債発行計画で資金運用部引受けゼロの方針
大蔵省は来年度の国債発行計画で資金運用部の引き受けをゼロとする方針を固めました。
当初計画からゼロになれば33年ぶりとなります。
大蔵省は来年度予算の編成に向けて国債の発行や引き受け計画を検討中ですが、来年度は
第2の予算と言われる財政投融資の原資になる郵便貯金の集中満期が来て資金難に陥ること
から、国債の消化問題が焦点になってきました。
来年度から大蔵省の資金運用部は、資金不足解消のため今まで保有してきた国債も市場で売
却したり日銀に購入してもらう方針を打ち出しており、すでに新たな国債を引き受ける余裕はなく
なってきています。
政府は過去に発行した国債を償還するための借り換え債を含めて来年度の国債発行は80兆
円規模の見通しですが、「仮に引き受けても見せかけでしかない」として、運用部の国債引き受
けを事実上断念する方針を固めました。
98 :
奈々氏さん:1999/12/07(火) 15:15
>93
>日本の信用リスクより米国のファイナンスリスクのほうがたかいし、
それがどうもそうでもないかもしれないというのが、ここ1、2年の
エコノミストの主張が強そうです。実際、アメリカは信用格付が
しっかりしているし。
>日本が資金を出せなくなれば米国のバブルは崩壊します。
バブルが崩壊しようが、米国は債券市場が基盤がしっかりしている
ので、日本からの資金が急激に引き上げることは考えにくいです。
日本にインフレ傾向がはっきり出てくれば、ますます米国債券に
流れるでしょう。
>両者は共存関係にあってトレードオフではありません。
一面では正しいけれど、だからと言って、米ドルを購入しておく
ことが、リスクヘッジにはなっていないと断言できるほどの
話かな? それにあくまで個人財産レベルでの、通貨レートを
使った財産保全の話をしているのに、両国の経済レベルの話を
して、リスクヘッジになっていないっていう主張もどうかと
思うし。
>本気でリスクヘッジを考えるならば分散投資(地域、種類等)
>しかありません。
ということを言いたいだけなのなら、81でそう言っとけばよかったんじゃ
ない? 賛成だけど、リスクをヘッジしつつ、積極的に
リターンを狙いにいくには、分散がすぎると難しいですね。
99 :
ゆきなり:1999/12/07(火) 16:53
分散投資って、リスクヘッジの鉄則って言われているけれど、実際のところ
どうなのでしょう? そりゃかなりの資産家だったら、有効な手だてかも知れない
けれど、一般サラリーマンレベルだったら本当に有効か疑問。まず、
ドルやユーロあたりだったらまだしも、様々な小国の通貨や債券を
買うとなったら、小額では手数料がバカにならないし、下手すりゃ
手数料すらぬけないってこともありがち。そこで資産家以外は、GSやモル
ガンあたりの世界分散投資をしている投信にたくすのが、世界分散投資
の手法としては無難な線だけど、ああいう投信がどれだけ本格的なハイパ
ーインフレのリスクヘッジとして有効か今一つ疑問を禁じえません。
今の日本のような低利率、低インフレ率だったら、今までのファンド設定来
の騰落率は、良い利回りだったと思うけれど、将来年インフレ率15%なんて
いう時代が来たときに、それをはるかに上回る運用利回りって可能なのかなあ。
世界分散投資というのは、大怪我するところを軽くて済んだという程度
のリスクヘッジで我慢する人ならばお勧めの方法だけど、それ以上を
期待するのはちと疑問ですね。これが、10年以上、世界分散投資ファンド
を購入しつづけた人間の感想です。
一方、米ドル建て債券ファンド一本勝負やドルとユーロの二つで勝負
する方は、最悪ヘッジの効果がなかったという程度も考えられるけれ
ど、あわよくば、かなりのリターンを狙えるという妙味があります。
私の考えでは、90円代前半ぐらいで米ドルを取っておいて、
5年ほど寝かせておけば、少なくとも「負け」はないであろうと考えています。
私は21世紀はこの方法で行きます。
日経平均なんかに連動する日本株投信も悪くないけど、どうも今後のインフレ
では、株価があまり高騰しない気がするので、ちょっとだけの投資
にとどめたいです。基本的には、私は臆病な性格ですので(汗)・・・・
ちなみに私ゆきなりは、GSの世界分散投資ファンド(ガリレオ)を
つい先日に全て解約して、その資金で、今後ドルが100円を割った
段階から、いわゆる「ドルコスト平均法」で小額ずつドルMMFを買い下がり
購入をする心づもりです。目的は勿論、今後2010年ごろまでに来るであろう
日本のインフレに対抗するためです。
100 :
ゆきなり:1999/12/07(火) 17:09
81さんの93での主張は、インフレヘッジとして米国株式購入を
主張されている方への反論としては有効なのでしょうが、果たして
優良債券を購入して、基本的には円ドル相場の変動予測を用いた
ヘッジに対しての反論としてはいかがなものでしょうか?
また、1000万円程度の財産しかない普通のサラリーマンが実施
しても、本当にインフレリスクヘッジとして有効な世界分散投資
方法があったら、是非教えていただきたいと思っております。
実践してみたいと思います。
私は99に書きましたとおり、GSのガリレオでは、本格的な
ハイパーインフレへのヘッジとしては心もとないと感じまして、
解約いたしました。「金」を主張されている方もいますし、それも
良い方法ですが、金相場が底を打つのは、もうちょっと先かなあ
と思っておりますし、過去50年ほどの値動きを見ても、長期的
にはインフレヘッジには成り得ていない(もちろん通貨で保有するより
ましだけど)という主張にも説得力があります。
いかがでしょうか?
101 :
なにか:1999/12/07(火) 22:18
リスクをいっしょくたに考えていませんか?
インフレリスクと分散投資を関連づける話は聞いたことがないのですが?
それから分散投資はリスク「ヘッジ」ではありません。リスク「分散」です。
102 :
なにか:1999/12/07(火) 22:22
ここの議論はヘッジという言葉を使っていながらリスクテイクを思考しているように
見えるのですが。違っていたらごめんなさいね。
103 :
それより:1999/12/07(火) 23:07
日本の近い将来について皆さんの予想を聞きたい。
104 :
ゆきなり:1999/12/08(水) 02:25
>101 102
>インフレリスクと分散投資を関連づける話は聞いたことがないのですが?
私も聞いたことがないです。 93で81さんがリスクヘッジとして分散投資
を主張なさっているので、敢えてそれに合わせて私見を述べました。
私も、81さんのインフレのリスクヘッジへの考えや主張には
多少の違和感を感じているのは、99や100に書いたとおりです。
>それから分散投資はリスク「ヘッジ」ではありません。リスク「分散」です。
言葉の定義の問題でしょうけれど、私が有する書物には、リスクヘッジ
の一手法として分散投資が位置付けられています。ただ、分散投資が
本来の意味のリスクヘッジとなりうるかというと疑問です。やはりおっしゃるとお
り、リスクを分散しているだけですね。あるものはプラス、あるもの
はマイナス、通算すりゃ大勝にも大敗にもならないという性質でしょう。
>ここの議論はヘッジという言葉を使っていながらリスクテイクを思考しているように
>見えるのですが。
現時点では予想が難しい将来のインフレの動向を予想して、アクション
をおこそうとしているのですから、予想が外れたときには、失敗も
しますし、将来の不確定な要素を予想して現時点で行動するのです
から、ある意味リスクテイクになってしまうのはやむをえないでしょう。
よろしければ、102さんが考える、個人財産(貨幣、預金、年金など)が
インフレによって実質に目減りしていしまうことへの最良のヘッジ
手段を教えていただければうれしいです。
105 :
インフレヘッジ:1999/12/08(水) 09:56
固定金利の借金じゃないですか?
106 :
調整インフレ:1999/12/08(水) 15:45
107 :
名無しさん:1999/12/09(木) 17:05
既に国民の金融資産1200兆円の大半が不良債権になっている?
理由:
国債+地方債の600兆円、財政投融資(郵便貯金)の250兆円は
投機でなく投棄されていて、将来のリターンは期待できない。
----------------------------------------------------
大蔵省は8日、金融安定化対策として預金保険機構に設定している公的資金枠を
10兆円以上増額する最終調整に入った。
----------------------------------------------------
108 :
>107:1999/12/09(木) 18:30
つーこたあ、インフレで事実上の借金棒引きか、デフォルトしか
ないやねえ。ドルでもユーロでもバーツでも金(ゴールド)でも
なんでも良いだろう。日本円の預金で持っているよりゃ、ずっと
正解だろう。どうするよ、みんな?
109 :
メープル:1999/12/09(木) 19:23
私ゃ、ゴールドだな。
金融経済の有事の際は
どこの国の通貨に対しても、圧倒的な劣勢にはならんだろう。
まぁ、消極的なヘッジだからそこそこにね。
110 :
>109:1999/12/10(金) 02:27
まあ無難な選択だろうね。1グラム800円ぐらいで仕込みたいところ
だけど、そこまで下がってくるかな? 悪くても1000円以下で
取りたい。1000円以下で今なら買えそうだけれど、もうちょい
下があるような気がするし。
111 :
名無しさん:1999/12/10(金) 06:52
大多数の日本人が選ぶ選択肢はどれもパーになるんでは?
112 :
>111:1999/12/10(金) 13:16
先んずれば人を制す。大多数が買う前に買い、大多数が売る前に
売る。そろそろ仕込み時かもね。
113 :
名無しさん:1999/12/12(日) 17:16
金は駄目でしょう。株も下がる時は下がるし。じっと現金持ってるのが
一番かも。
114 :
貧乏人は麦:1999/12/12(日) 18:09
つーか、庶民はどんなにインフレになったって、大した資産持ってない
んだから、インフレ対策することによって財産失うリスクの方が高いん
でないの。
ただ、インフレになると生活は厳しくなるだろうけどね。
115 :
名無しさん:1999/12/13(月) 11:24
116 :
小渕:1999/12/13(月) 15:43
117 :
>116:1999/12/13(月) 17:57
ぜんぜん問題意識が感じられないし、何の戦略も持ってないことが伝わる
発言ひとつとってもレベルの低い政治家と言わざるを得ない
わざとボケたふりして何かひっくり返すワケもないし
118 :
109:1999/12/13(月) 19:10
>113さん
日本という国は、国債や通貨を紙屑化する
裏技を持っているんですよ。
119 :
名無しさん:1999/12/13(月) 21:07
その時は国民も燃えるゴミになります。
残るのは樅ノ木だけ。
120 :
名無しさん:1999/12/13(月) 22:03
300年国債に借り替えさせてのんびり償還していけば。昔薩摩藩が
やったみたいに。無理してインフレにするよりいいんじゃない。
121 :
名無しさん:1999/12/14(火) 00:05
たとえば、利息+元本の1/300 を毎年消費税で返していくとすると・・・
#とんでもないことになりますが、納得のいく税の使い道ではあります。
#誰が無駄遣いしたかはともかく、少しずつでも返していかないと膨れる
#ばかり
122 :
名無しさん:1999/12/14(火) 00:38
返すことも必要だけど、その前に予算縮小するのが
先決でしょう。無駄な公共投資を辞めれば、いいんです。
日本の公共投資は、実に無駄が多い。
将来のためになる物ならいいが、年度末になると
一斉に行われる道路工事なんか愚の骨頂でしょう。
使える物は使う。方やエコロジーを推進する一方で
いまだ無駄な消費を許す、今の日本って何なの?
123 :
109:1999/12/14(火) 01:37
かつての経済高度成長時代に国をあげての大号令のもと
雨後のたけのこのように乱立していった土木建築業会社。
(景気のてこ入れ=公共投資)という図式から脱却するには
先ずはゼネコンを頂点にする業界の再編や整理縮小、或いは
廃業を促すような(ソフトランディングで)政策が必要だと
思います。
124 :
ひろゆき:1999/12/14(火) 02:35
小渕さんは、めちゃめちゃ優秀だとおもいますね。。
盗聴法案を通したり、2000円札をだしてみたり、
地方振興券をだしてみたり、、、
日本の発展には、まったく寄与しない政策にも関わらず、
ある程度の支持率があり。
ああいった、ばらまき政策のおかげで、自民党は安泰です。
自民党の保身を第一に考えるのが、党首としての役割で、
そういった意味では、ものすごく優秀です。
125 :
>120:1999/12/14(火) 04:02
今ロシアで起きているような状況を作り出すのでしょうか?
まあ300年国債をマジで引き受ける人がいたとして、ですが。
債権としては300年期限でも売買の対象になるのかな?
126 :
>125:1999/12/14(火) 04:07
300年国債なんて誰が引き受けますかって!
それはもう、ほとんど税金徴収と同じ意味だと思う。
127 :
>125:1999/12/14(火) 04:10
売買対象になる可否かは利率によるでしょう。
128 :
>127:1999/12/14(火) 04:45
高い表面利率を設定してしまったが故に、利払いのため、さらなる
国債を発行する。国債がだぶつき、国債価格暴落。利回りがさらに
あがる。新発国債の表面利率もさらにあげざるを得ない。高い
表面利率を設定してしまったが故に、利払いのため、さらなる
国債を発行する。国債がだぶつき、国債価格暴落。利回りがさらに
あがる。新発国債の表面利率もさらにあげざるを得ない。高い・・
・・・・・
やっぱりインフレによる事実上の借金棒引きしか残されていないかな。
アメリカドルが来年あたり、一時的に80円ぐらいにならない
かなあ。全額突っ込むのになあ。
129 :
>125・126:1999/12/14(火) 06:23
適切なクーポンがもらえれば300年国債でも買う人はいるよ。
永久債(永遠に元本は返らない)ていうものもあるんだから。
130 :
>:1999/12/14(火) 07:40
あとはいつそうなるかだけだね。
131 :
名無しさん:1999/12/14(火) 08:22
>129
債権というよりは、株に近くなるのでしょうか。
そうすると、やっぱ政府は、一国民より債権者(300年国債保有者)
のいうことの方を聞くんだろうな。
132 :
>ひろゆき:1999/12/14(火) 09:14
ひろゆきさんに、同感ですね。でも、その優秀な首相を支え
ているのは、同様な意味で優秀な国民ですね。電話かけて支持
率があがるなら、携帯電話ばっか掛けてる奴らみな首相になれ
るのに、なぜ支持するんだろうか。
借金と言えば、大阪府も大変だけど、ノックの人気も小渕の
人気も元は一緒と言う感じがする。セクハラがなくても、府民
の感覚はおかしいね。まあ、自分の給与の半分くらい税金にと
られてもいいって言うのなら、ノックに入れても言いと思うけ
どね。
133 :
机上の空論で日本を破綻させる宮沢元総理:1999/12/14(火) 11:42
バブル開始を誘引した超低金利政策。行き場を失った公私運用資金は投機性の強い
株式、土地、米国債へ大量投入された。
手遅れになった時点で、不動産投資の「総量規制」。
バブルはあっけなく崩壊し、名目上の資産(不良債権)が金融機関に蓄積された。
以後、土建屋ゼネコンを政治的に利用するため、引き続き超低金利政策を続行。
庶民の貯蓄が利息をほとんど生まなくなり、将来の生活資金を憂慮した庶民は消費
を自制。それが企業の収益の悪化をさらに進めることとなった。
また、年金ファンド運用の簿外負債(将来支払うこととなる退職金・退職年金の
現在資産の積み立て不足)を引き起こし、企業の経営は悪化するばかり。
マクロ経済を机上の空論でのらりくらりとしゃべる宮沢。
「借入金」を「しゃくにゅーきん」と役人が作成した文書を読み上げる経済音痴の
小渕が棺桶に片足をつっこんだ宮沢を大蔵大臣に指名したことの責任は重い。
あのボケが始まっている老人にデリバティブの本質が理解できているわけがない。
大昔の古典的な金融政策を指示する脳味噌は腐っている。
マクロ経済を大雑把に意味不明な思いつきで知ったかぶりの発言をする能力しかない
クソマヌケなのだ。
経済戦争でのA級戦犯であることはいうまでもない。
終戦直後にGHQとの通訳を行ったことがある宮沢こそ、自立心のない国賊である
ことは間違いない。
http://www.infoeye.com/strangeworld/cgi/glight.cgi
134 :
なんか、さあ:1999/12/14(火) 12:06
135 :
名無しさん:1999/12/14(火) 12:46
今は景気が悪いから公債発行が問題になってるけどさ、
景気が回復すれば状況は改善するんじゃないの?ある程度
経済成長してれば公債残高は問題にならないし。
136 :
名無しさん:1999/12/14(火) 12:58
>今は景気が悪いから公債発行が問題になってるけどさ、
>景気が回復すれば状況は改善するんじゃないの?
確かに景気回復すれば状況は今よりよくなりますけど
借金依存の体質が直るかどうかは疑問です。
また、500兆以上の借金が残る以上利子は払い続けなければ
ならないし、そのために政府は政策を少なくしなければならなくなる。
(借金しないで経営するためには)
でも、無理でしょう。そんなことは出来ないはず。
政府は、お金を使わないと評価してもらえないと
思っていますからね。考え方を根本的に変える必要があります
137 :
もし:1999/12/14(火) 14:10
2000年以降、景気回復しなかったら、どうなんの?
その可能性の方が高いんではないの?
138 :
10年遅すぎた国:1999/12/14(火) 15:18
ほんとは、90年はじめごろから、構造改革しなければいけなかったのに、
銀行・ゼネコンなどに、無駄金、全部つぎ込んで、2000年始めに
にっちもさっちもいかなくなってしまった。
これから、財政赤字と少子高齢化のつけが、やってくる。
139 :
>136:1999/12/14(火) 15:26
今国債を増発してるのは景気対策のためでしょ。景気が良くなれば
国債を発行する必要はなくなるわけだから残高は減るでしょう。
それに国民所得が増えれば(経済成長率が向上すれば)公債が
経済成長に与える悪影響は少なくなるしね。
140 :
名無しさん:1999/12/14(火) 16:42
>139
残念ながら、景気が良くなったら国債を発行する必要がなくなる
というのは大嘘です。国債を発行する量が多少減るかもしれませ
んが。
あれだけ景気のよかったバブル時代でさえ、国債の発行残高は、
減らなかったのですよ。
141 :
ワン:1999/12/14(火) 16:48
俺は、これから30年の経済成長率は、平均1%がやっと、と思う。
現に、過去10年を見ても、平均するとそんなもの。
142 :
名無しさん:1999/12/14(火) 17:19
最悪、マイナス成長だよ
人口も減るんだし。
143 :
日本にとって、:1999/12/14(火) 17:30
2000年〜2010年は、厳しい10年間になりそうだよ。
144 :
人口がまだ多いうちに:1999/12/14(火) 18:18
デフォルト(破たん)したほうがいいのでは?そのほうが国民1人あたりの負担額も多少少なくて済むし。
145 :
>144:1999/12/14(火) 19:15
根拠を見せてください。
デフォルトってそう簡単にできるもんじゃないんだけど知ってる?
146 :
昼あんどん:1999/12/15(水) 01:08
ムリしてまで貯蓄を増やすのをやめようかと思う今日この頃。。。
少しキリギリス的な生き方もいいかもしれない。
147 :
名無しさん:1999/12/15(水) 16:42
破綻できる者は幸いなり、ですね。
148 :
名無しさん:1999/12/15(水) 18:32
贅沢に慣れきった国民にデフォルトに対しての忍耐力があるのか。国は
デフォルトだけはどうしても避けるでしょう。地方分権の名の基に末端
の地方自治体に仕事と債権、そして少々の財源を与える。その後、少しづ
つ自治体を破綻させ債権を一部帳消しにし、自治体の再編をして整理していく。
国と違い市町村が破綻しても国が破綻した時より国際経済には影響は少ない。
増税も国のせいではなく、自治体の責任になるしね。
149 :
名無しさん:1999/12/15(水) 20:23
1.景気をよくすることです。
2.海外への無駄な投資を引き揚げて国内の株に投資することです。
3.海外から投資を呼び込むことです。
4.円高にすることです。決して円安にしないことです。
5.日本の株価を上げること=下げないことです。
6.土地の価格を上げること=下げないことです。
7.その上で資産家を殺して、相続税をいただくことです。
これで国の借金は返せます。
150 :
>149:1999/12/15(水) 22:52
マクロ経済の勉強をしてください。
151 :
>150:1999/12/15(水) 23:53
自分の意見を言ってからにしてください。
貴方の意見はこのスレッドの何番にあるの?
152 :
>151:1999/12/16(木) 01:02
明らか愚かなコメントを指摘するのに自分の意見もなにもないでしょう。
当たり前のことと間違いだらけのコメントじゃないですか。
>1.景気をよくすることです。
どうやって?
>2.海外への無駄な投資を引き揚げて国内の株に投資することです。
貿易収支と資本収支の関係を勉強すること。わかってて書いているのならいいが
1が解決されない限り意味無し。バブルになるだけでしょう。
>3.海外から投資を呼び込むことです。
どうやって?1と同じこと。
>4.円高にすることです。決して円安にしないことです。
2と4が実現すれば自ずと実現されます。
>5.日本の株価を上げること=下げないことです。
何度も同じことを。
>6.土地の価格を上げること=下げないことです。
またですか。
>7.その上で資産家を殺して、相続税をいただくことです。
これはまぁ冗談でしょうからいいです。
>これで国の借金は返せます。
ご苦労様。
結局どうやって内需を引き出すのです?
153 :
名無しさん:1999/12/16(木) 05:24
「定説」ってやつじゃないですか?>152
154 :
名無しさん:1999/12/16(木) 05:35
内需について
実需が膨らみそうにない現状で額面だけ増やそうとするとインフレしか
ないような気がする
何か新しい産業でないかな
155 :
>150・152の人:1999/12/16(木) 07:53
代弁してくれてThanks。ここは酷い書きこみが多いね。
156 :
名無しさん :1999/12/16(木) 21:53
サミュエルソン、ソロー、クルーグマンといった著名な経済学者が
そろって日本の経済回復にはより一層の金融緩和が必要であると説
いているのはどういう事だろう。ソローは言う。柔軟性の高い金融
政策を取っているFRBが米国の好景気を支え、インフレ抑制一辺
倒のドイツ連銀が失業率を高止まりさせる原因になっている。そし
て日本は経済を回復させるためには、日銀が長期債を買って長期金
利に直接介入するなど通常で無い政策をとるしかないと。(12/15付日経より)
さて日銀はどうする。
157 :
名無しさん:1999/12/17(金) 10:46
金融緩和には賛成。マイナス金利も当然。
しかし長期金利への中銀の直接介入など無理だと思う。
長期債を買うと言っても現実的なのはレポ市場での操作の話まで
であって、アメリカでだって成功していない。
Bundes Bankは打倒インフレが唯一絶対の目標だから、それはある意味仕方がない。
158 :
沈みゆく太陽:1999/12/17(金) 11:45
159 :
ウヒウヒウヒ:1999/12/17(金) 14:25
ちょろですぅ
>157さま マイナス金利嬉しいな。新たな1億の借入れには300
万プレゼントして、返済は、9700万でOK それを海外で運用して
濡れ手で粟 みんなが 真似して 大インフレ いってみましょうよ
でふぉると よりも ずっと ゆるやか。みんなでやると 内需に火がつき
ばんばんざい。 日銀・大蔵・小渕さんの決断 まってまーす。
160 :
穴堀り穴埋め産業:1999/12/17(金) 14:43
>何か新しい産業でないかな
穴掘ってもらったら、それに賃金はらう。
次にその穴埋めた人にも賃金はらう。
(ケインズだっけ、これを言ったの)
これ新しい産業のひとつと思うけど、これってインフレの元になります?
穴掘って埋めるってのと ゲームソフト開発して売るのって
同様な無意味な産業に見えるけど。どーしてゲームソフトは
有効な産業と評価されて、穴堀り穴埋めはダメなんでしょうか?
161 :
名無しさん:1999/12/17(金) 14:50
>160
ゲームソフトは、みんなを楽しくしたり、がっかりさせたりするけど、
穴掘り穴埋めは、みんなをむなしくさせたり、あきれさせたりしてし
ますからじゃないですか。
162 :
そうなんでしょうが・・:1999/12/17(金) 15:24
>穴掘り穴埋めは、みんなをむなしくさせたり、あきれさせたりしてし
>ますからじゃないですか。
いちおうおっしゃるとおりなんでしょうが。ゲームも大人だったら
やってる人を見てると むなしくなるしあきれたりもします。
真面目な産業でも(自動車や電機の生産ラインなんかで)単純な肉体
労働をしてると、飽きてむなしくなります。
・・なので、それだけの理由では納得できません。すみません。
穴堀り穴埋めって新産業として発展させてはいけませんでしょうか?
163 :
157:1999/12/17(金) 15:26
>159
海外で運用しちゃったら内需には火がつきませんが、それで円安に振れるので
まぁいいか。為替と金利のパリティは当然ご存知ですよね?
外貨資産運用をする場合、リターンの大部分が為替であるということを
ご存知ですか?
その通り。インフレ期待を産めばいいのです。期待だけで十分だと思います。
実際のインフレは必ずしも必要とは思いません。期待と現実は違うので。
164 :
ちょろ:1999/12/17(金) 16:10
>157さま 金は貸すが5年間据え置きにする。資産を運用しないと
大損するよーな 政策に振るのです。かつてのバブルが、プラザ合意後
の急激な円高(1年間で対ドル260円が−−160円)のをり大増刷
した円が産業の海外流出と国内での土地暴騰を招いた経緯があったが、
今の状況は、はてさて マネーサプライレベルで 実態はどの程度
なんやろか 国内のバブリー状況を腕力でねじふせたが、今のテーマは
1ドル−1円−1ユーロの流れと、整合性がないと とりあげられん。
何が出てきても、おかしくない 時代や。
165 :
157:1999/12/17(金) 16:21
>164
すいません。ちょっと意味がわからんのですが。一つの文で
がとかははありすぎて何がなにやら....
166 :
157:1999/12/17(金) 16:27
何度か読み返してやっと意味がわかりました。すいません、日本語が不自由なもので。
勿論今の日本の状況が金融政策のみで解決できる段階ではないとは私も思います。
金融緩和、インフレ懸念の創造は、飽くまでも萎縮しきった実体経済に対する
カンフル剤として位置づけています。
今の段階では穴を掘ろうとする人もいないでしょう。穴を掘る道具を買うにも
金がない。
167 :
ちょろ:1999/12/17(金) 16:27
すまん 脳が きれとる。
168 :
名無しさん:1999/12/18(土) 17:49
>162
ゲームソフトメーカーも自動車メーカーも需要があるから、供給
するのでは。
あんたのいう穴掘り穴埋め産業って言うのは、だれが需要を生み出すの?
国に期待しているわけですか?
国は、国民の需要があるものの、市場では供給されない公共財を
提供する役割があるのだから、道路とか線路とかあくまで国民の
需要のあるものを作るべきなんではないの?
穴掘り穴埋めに国民の需要があるか?
お前はあほか?
169 :
穴掘り穴埋め:1999/12/18(土) 18:54
今でも年度末に税金使ってやってるんじゃないですか?
170 :
>168:1999/12/20(月) 00:52
経済学を勉強してから行ってください。
ホントに2chって何も知らない馬鹿でも堂々と意見が述べられる場所ですね。
忌憚のない意見が聞けて笑えます。
171 :
>170:1999/12/20(月) 04:43
経済学を勉強した人から見ると、穴掘り穴埋め産業って産業として成立するのですか?
172 :
名無しさん:1999/12/20(月) 06:04
ゼロサムだからだめなんじゃ? って気がするが、
「人類数万年の活動と穴掘り穴埋めとどう違うのだ?」と言う気もする。
173 :
>171:1999/12/20(月) 10:39
穴を掘ればゲームメーカーの需要が増えるのですよ。
174 :
>171:1999/12/20(月) 11:16
「穴を掘って埋めるだけでも効果はある」といったのは
ケインズだっけ。政府が穴掘り穴埋め事業を発注するわけだから
それだけ需要が創出されるでしょ。需要という言葉の意味が
分かってなかったのかな。需要を人工的に作り出すっていう考え方は
一般にはなじみがないものね。
>170
経済学を学んだものは、それを一般社会にわかるように説明する
義務を負うと思うんだけど。例え困難でも…。
175 :
投資家:1999/12/20(月) 15:39
個人的には不景気ではありません
経済学も必要ありません
ただみたいな金利で金借りて株で儲けています。
176 :
名無しさん:1999/12/20(月) 17:39
177 :
よく見ると:1999/12/20(月) 17:41
国債が右肩上がりに増えてるの対し、
GDPは、緩やかに下がってきている。
178 :
アナーキスト:1999/12/20(月) 19:35
国債の発行残高って、あんだけ景気の良かったバブル時代も
現状維持すらできなかったの?
もしそうなら、これから発行残高の伸びを抑えることはできても、
減らすことは無理なような気がするが。
179 :
>178:1999/12/20(月) 22:56
抑えるだけでいいんじゃない?成長率が回復すればそれだけ
経済への負担は軽くなるし。
180 :
>162:1999/12/20(月) 23:45
この指摘は興味深い。
だれか説明してくれ。
言われてみるとゲーム開発はあんま経済発展に効果ないような気がする。
波及云々があるのかな?
181 :
名無しさん:1999/12/21(火) 00:30
大蔵省の売国奴的予算 投稿者:無責任男:宮沢奇一投稿日:12月20日(月)17時32分23秒 ■ ★
これで国民一人当たりの借金600万円
来年衆議院選挙があり、選挙地盤に集中的にバラマキ
する必要がある。そのための赤字予算。まさに不況を
「もっけの幸い」を利用した、売国奴宮沢お得意の破
滅型財政。むろん、後の世代のツケなど考えてすらい
ない刹那主義予算でもある。「自分はもう寿命だから
関係ない」と、お気楽。むろん、ツケをとらされる国
民などしらんぷり。
予算タイプも、あいもかわらぬ土建・重厚長大集中型
の後進国の開発独裁予算に近いもの。今後必要とされ
る国際競争産業には、ほとんど投資なし。これで「経
済波及効果」といえる、老賊宮沢の頭ン中はそうとう
ボケが回ってきているという立証を赤字国債発行で数
字をもって行っている。
もっとも、そのブリブリと垂れ流しされた財政赤字の
宮沢の下痢便のシリをふかされるのは、我々国民。そ
の頃には宮沢はとっくに往生していて、しらんぷり。
182 :
>180:1999/12/21(火) 16:50
ゲームと穴堀穴埋の違いは需要の種類(民需と公共投資)の違い
民需に基づくものなら会社は税金を払うが、公共投資は税金や国債の負担
を逆に増やしてしまう
サービス自体の意義というより、経済的な視点では人によってゲームに効用
を認めているわけだし
そういう意味では在宅介護他介護ビジネスは極力民間にやらせるべき
公的にやろうとするとサービスを利用しない人まで将来収入の1割を負担
させられる。同じサービスでも税金を払う側か使う側かは大きな違い
シーガイア他第三セクターが経営失敗しているのも公的サービスではコスト
意識がどうしても薄れることの証明。
消費者はより高価な独占的サービスを選択せざるを得なくなり実質的に消費
できるサービスの量、質とも落ちてしまう
今後は失業率も経済政策の中心課題の一つになるが、介護は数少ない人手
のかかる商売で雇用吸収効果も高いハズ
183 :
>180:1999/12/21(火) 18:03
182ばんさん答えが良さそうです。現在の不景気は、
民間の消費が減っているのが一因ですが、これを穴埋めするために
政府が公共事業をするわけです。しかし、将来につながる公共投資は
社会を安定させますが、現在の公共投資は浪費なので、将来を不安に
させます。故に、国民の消費は一層冷えるわけです。
この悪循環な訳ですよ。現状の政府方針は。
なぜ、消費が冷え込んだか考えれば、そろそろ無駄な消費はやめれそう
なもんなんだけど。
ちなみにゲームは、子供達が買って消費してくれますので
立派な需要です。でも、国が借金して買っても無駄です。
この点が、穴掘り産業が成立しない理由です。
まあ、国民が喜んで穴掘りに消費してくれれば、成立する
でしょうけど。そんな人間はいるのかな?
184 :
182:1999/12/21(火) 18:07
185 :
182:1999/12/21(火) 18:11
あとTaxがWage and Unemployment rateに悪影響だというネオ・クラシカル
他のモデルもあるんですけど図が書けないので省略
186 :
>183:1999/12/22(水) 12:56
お尻の穴掘り産業は?喜んで消費する人もいそうだし。
187 :
>186:1999/12/22(水) 16:11
ジャニイ北側が上客です。
188 :
>183:1999/12/22(水) 19:06
将来にはなんら残らない点では同じなのか。
サービス業はみんなそうなのかな?
穴は既に掘りましたよ。東京湾に横断するやつ。
これをうめて内需の拡大なら異議ありません。
大震災の時に水没して、多くの命を奪うよりマシです。
インフレで円安ドル高なら日本の製造業は願ったり叶ったりじゃあないんですか。
1ドル=a・90
191 :
速見:1999/12/23(木) 03:11
それでハイパーインフレになったら僕たちのこといじめるでしょ
怖くてできません
192 :
質問:1999/12/25(土) 09:22
1000兆円の借金はどこから借りたものなんですか?
193 :
↑:1999/12/25(土) 11:22
政府の業務上横領です。
194 :
ワン:1999/12/25(土) 13:43
>192
国民の預貯金です。
195 :
名無しさん:2000/01/07(金) 17:02
定期あげ
196 :
日本国債の発行残高、米国債の1.5倍に :2000/01/25(火) 14:46
24日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米大
手銀JPモルガンのデータを基に世界の国債市場に関する
分析記事を掲載した。その中で、日本の国債が2001年
末までに全世界の国債の発行残高の36%を占め、米国
債の1.5倍以上に膨らむ可能性があるとの予測を示し
た。
各国政府は財政赤字削減などを背景に国債の発行削
減に動いている一方で、日本政府は依然として大量の国
債を発行するとみられている。同紙は「新規国債発行は利
回り上昇(相場下落)圧力になる公算が大きい」と指摘し
ている。
JPモルガンのデータによると、2000年の日本の国債
発行額は3187億ドルとなる見込み。これは、先進国の
国債発行予想総額(2460億ドル)を大幅に上回る水準と
いう。また、1999年に日本国債の発行残高は2兆9000
億ドルとなり、2兆5000億ドル規模の米国債を抜いて世
界最大になったとしている。(時事)
197 :
巻爪:2000/01/27(木) 06:59
日本国債が円建てだから安心だって?
FIASCOの4章と9章読んだ?
それとはまた別件で
(1)銀行は国債を(結果的に)為替ヘッジ無しで外人に売ってる。
逆に言うと青眼は為替ヘッジ付きで日本国債を買ってる。
(2)銀行が破綻した場合国が保証することになっている。
(95年の大和の件以降?)
(3)その銀行のデフォルトを国が保証しない場合「最悪」安全保障条約の
破棄もありうるかもしれない。
…らしい、ということをある本で読んだんだけど。
行くも(ハイパーインフレ)地獄
引くも(デフォルト)地獄
…か?
198 :
名無しさん:2000/01/27(木) 15:04
199 :
>197:2000/01/27(木) 15:16
(1)の説明希望。
200 :
名無しさん:2000/01/27(木) 17:51
196より
>JPモルガンのデータによると、2000年の日本の国債発行額は3187億
>ドルとなる見込み。これは、先進国の国債発行予想総額(2460億ドル)を
>大幅に上回る水準
ウォール街の支配者モルガン財閥は既に金をため込んだのか?
韓国、タイ等アジア諸国、ロシア、カナダ、オランダ、ベルギーは公的
保有金を売却 取引は相対取引で具体的なバイヤーは不明
ヨーロッパ中央銀、FRBはため込んでいる。ドイツ、IMF、フランス等
もしかり。
日本はドイツの1/4しかない上、その現物はFRBの金庫に納まっている
あっちの地下金庫内で動かされるだけ
201 :
宮沢じいもあきらめムード:2000/02/01(火) 17:44
赤字解消簡単じゃない−宮沢蔵相
宮沢大蔵大臣は2000年度末
で国と地方をあわせ645兆円と
なる債務残高について、財政赤
字の解消は厳しいとの見通しを
示しました。
これは1日午前の参議院本会議の代表質問で自民党の村上正
邦氏が財政再建のビジョンを示すよう求めたのに対し答えたもの
です。
宮沢大蔵大臣は645兆円の債務残高について、今後金利が上
昇すればさらに負担が増えるとの認識を示した上で、「税収も経済
成長率が2%でも税収は1兆円しか増えない」と述べて、財政赤
字の解消は簡単じゃないとの考えを強調しました。
さらに宮沢大臣は「財政改革は日本の経済社会の全面的な再
構築になる」「へこたれることなく21世紀からのチャレンジだ」と述
べましたが、具体的な見通しには一切触れられませんでした。
202 :
名無しさん:2000/02/02(水) 17:26
2003年度の国債発行、116兆円=大蔵省試算(時事通信)
大蔵省は2日、2003年度の国債発行額が115兆9800億円に達するとの試算を公表した。
バブル崩壊後の相次ぐ景気対策の実施に伴い、国債を大量に発行したことから、既発国債の
償還財源を確保するための借換債が急増するのが主因。同試算では、経済成長率が高くなれ
ば、税収が伸びる一方で国債の利払い負担も増えるため、新規の国債発行を減らすのが容易
でないことも示しており、国家財政の危機的状況と財政再建の困難さが改めて浮き彫りになっ
た。
203 :
う〜ん:2000/02/02(水) 17:28
これは、実質的に、
景気回復しても、しなくても財政破綻することを意味するのかな
とるべき方法がないと
--------------------------------------------------------
2003年度の国債発行、116兆円=大蔵省試算(時事通信)
大蔵省は2日、2003年度の国債発行額が115兆9800億円に達するとの試算を公表した。
バブル崩壊後の相次ぐ景気対策の実施に伴い、国債を大量に発行したことから、既発国債の
償還財源を確保するための借換債が急増するのが主因。同試算では、経済成長率が高くなれ
ば、税収が伸びる一方で国債の利払い負担も増えるため、新規の国債発行を減らすのが容易
でないことも示しており、国家財政の危機的状況と財政再建の困難さが改めて浮き彫りになっ
た。
204 :
宮沢さんって:2000/02/02(水) 18:59
何考えてんのかな?
205 :
204:2000/02/02(水) 19:04
あと、
>国家財政の危機的状況と財政再建の困難さ
を示して国家的大リストラの布石にするかというと、そうでもなさそう
206 :
でですけ:2000/02/02(水) 23:17
公共投資で資産を増やすというのはまだしも(将来効率よく使用
されるかは別にして)、公共セクターを維持するためのコストがかか
り過ぎてるんじゃない?政府や三セクを徹底的に整理すりゃ利払い
の足しくらいは出てくるんじゃない?
207 :
宮沢さんって:2000/02/03(木) 03:21
あと10年もたないだろぅ?
自分が生きてる間だけ良ければ...。
いずれにせよ、今、政府支出の削減・増税なんかできる
状態じゃないでしょう?バブル崩壊後、3回も同じこと
やってド壷にはまったんだから。
208 :
名無しさん:2000/02/03(木) 04:25
郵便貯金ってあぶないって本当?大蔵省が管理してんでしょ?国債も
発行しててさ。
209 :
1000万までは大丈夫?:2000/02/03(木) 05:21
郵貯はペイオフの対象になってないと思ったけど。(当然か)
大蔵省(=日本政府)が倒産するとき郵貯も紙切れに。
日本政府が破綻すると思うなら郵貯もあぶない。
210 :
感想文:2000/02/03(木) 06:24
このスレッドを、1番から、全部の発言を改めて読んでみたけれど、
なかなか良いスレッドですね。国家レベルの話から個人レベル
のハイパーインフレ対策まで、ちょっとした専門書よりも
有意義でした。
211 :
巻爪:2000/02/06(日) 05:55
私のにレスついてたんだ。気づいてなかった。
放っておいてスマン。
@一言で言うとデリを仕込まれてるんじゃないかなあ(←無責任)
FIASCOのP253あたりからかかれているようなこと
エクイティ・スワップの国債版みたいなのを邦銀と青眼がやってないか?
A国債のレポ取り引きで調達しにくくなったドルを手に入れ
過去のデリの負け分を払っているのではないか?
A’国債が含み損の状態になっているデリの担保にされている?
Bそんな深く考えずに素直に(1)そのまま。
Bはさすがに無いかな。でも短期的には円高だと踏んでいるbankerもいるだろうから
心配ではある。さすがにbankerはclerk と違ってそれ程アホではないだろうから早々
に引き上げる…よね?(投資家の話だけど円高になって金価格下落と踏んでいた奴が
昨年9月の金価格上昇で何人も死んでる(←比喩です)らしいから不安は残る)
ま、私みたいなボンクラにはこのくらいのことしかわからんかった。
もし分かるとしてもどっかがやばくなってからだろう。
資産の時価評価の始まる来年3 月頃?になれば??
212 :
巻爪:2000/02/06(日) 05:59
213 :
郵貯の男:2000/02/06(日) 20:04
>209
理論が逆立ちしてるよ。
郵貯が潰れるときが大蔵=国が潰れる時。
214 :
名無しさん:2000/02/11(金) 01:42
age
215 :
名無しさん:2000/02/11(金) 01:46
age
216 :
209:2000/02/11(金) 03:01
>213
逆立ちしてるかなァ?
208も国債ヤバイ>大蔵省ヤバイ>郵貯あぶない、と思ったんでしょ?
郵貯の信頼度は国に依存しているといいたいだけ。
(日本が潰れるなんてことは当面考える必要がないとも言っている)
217 :
名無しさん:2000/02/15(火) 12:18
age
218 :
名無しさん:2000/02/16(水) 01:23
で、今がターニングポイントなの?
景気回復失敗 雪だるま
景気回復成功 再バブル
219 :
名無しさん:2000/02/16(水) 09:23
景気回復成功 緩やかな安定的衰退
じゃないの?
220 :
名無しさん:2000/02/16(水) 10:41
大蔵省は、暗に返すのは無理と言ってます
221 :
名無しさん:2000/02/17(木) 03:21
なんか国会中継見ると、インフレ、インフレと野党さんが繰り返してますね。
政治屋までこんなこと言い出したってのは、
やっぱ220さんの言ってるみたいに暗黙の了解なんでしょうか。
222 :
>220:2000/02/17(木) 04:51
どこでそう言っているのか教えてください。
223 :
名無しさん:2000/02/17(木) 07:44
公共事業のための国債発行なんて意味無いから
やめるべきだろ。
経済全体としては変わらないんだとすればね。
224 :
>222:2000/02/17(木) 11:07
景気が上向いても、金利上昇で、返済不能
景気が底這いでも、国債垂れ流しで、返済不能
将来、国民所得の50%以上は、税金社会保険で持っていかなければ
返済無理と大蔵省が発表してました。
225 :
これね:2000/02/17(木) 11:09
003年度の国債発行、116兆円=大蔵省試算(時事通信)
大蔵省は2日、2003年度の国債発行額が115兆9800億円に達するとの試算を公表し
た。
バブル崩壊後の相次ぐ景気対策の実施に伴い、国債を大量に発行したことから、既発国債
の
償還財源を確保するための借換債が急増するのが主因。同試算では、経済成長率が高く
なれ
ば、税収が伸びる一方で国債の利払い負担も増えるため、新規の国債発行を減らすのが
容易
でないことも示しており、国家財政の危機的状況と財政再建の困難さが改めて浮き彫りに
なっ
た。
226 :
国債格付け引き下げ:2000/02/17(木) 12:04
[東京 17日 ロイター] 米格付け会社、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、日本政府
が発行もしくは保証する円建て債券の格付けAa1を引き下げ方向で見直すと発表した。
ムーディーズによると、日本政府の円建て債務格付けを引き下げ方向で見直したのは、日本経済
が抱える構造的な問題により、公的部門の債務が増加し、対国内総生産(GDP)比で、先進国の
うち最高の水準に近づきつつあることを背景にしている、という。
ムーディーズは、格付け引き下げ見直し発表の中で、「年金、健康保険、および金融セクターへの
偶発的な債務などによる財政不均衡の規模もあることから、実効的な財政再建を行えば景気の腰
を折りかねない。公的債務のさらなる膨張を回避するためには、民間主導の景気回復が必要とさ
れる。そうでなければ、政治的に難しいとみられる抜本的な財政再建が必要となるだろう」と述べ、
民間主導の景気回復を強調している。
ムーディーズは、民間主導の景気回復によって、公的債務の一段増大に陥るリスクを回避するよ
うに努力することが求められている、としている。もし、それが出来ない場合には、政治的に困難な
問題を抱える抜本的な財政再建を迫られることになる、としている。
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/000217/bus/11521401_u00002921.html
227 :
>226 宮沢喜一:2000/02/17(木) 13:28
一言で言えば論評に値しない。
国会で何遍も説明していることであり、
ムーディーズとは全く関係がない。
228 :
今週のエコノミスト:2000/02/17(木) 14:13
再建不能な財政赤字、必読
229 :
名無しさん:2000/02/17(木) 18:42
という事は八方塞がりなんだ
230 :
満少年:2000/02/18(金) 11:42
国破産!!
231 :
名無しさん:2000/02/18(金) 13:32
もう調整インフレ確実なのかな
そのインフレ操作も微妙だそーで暴走したら今度こそ**?
失態を繰り返した日本がまともに舵取りできるのかな
232 :
結論:2000/02/18(金) 16:28
海外移住か自給自足の準備をするべし!
233 :
名無しさん:2000/02/28(月) 13:55
age
234 :
名無しさん:2000/02/28(月) 14:13
調整インフレ?そんなんではダメですね。
ハイパ−=インフレで借金踏み倒し
日本国債は90%以上が国内消化なので
国債面では外人からは苦情でないが
円資産は投げ売られ経済大国の地位転落
円安により飯も食えない状態(食糧自給率最低)に
235 :
名無しさん:2000/02/28(月) 18:37
資金は全部アメリカさんの裕福な生活に繋がっている。
51州のJAPが苦労して働いた金は、株高を応援しているに過ぎない。国連ではbTにも入れず、金かねといつも悪ガキ達にせびられ、おまけにODAというコヅカイまであげて、さらに銀行破綻に国がけつ拭いてやってんのは大蔵が失敗を認めている証拠だし、まあー付き合っておれんわ。
236 :
名無しさん:2000/02/28(月) 19:36
この借金を返却するのは、この板を見ている諸君だ。
死ぬなよ、自殺するなよ!お国の借金をかえすのだ!!!
237 :
名無しさん:2000/02/28(月) 20:09
「あれは冗談でした」と言って
米軍への思いやり予算を全部返してもらおう。
238 :
名無しさん:2000/03/01(水) 16:24
239 :
具体的には:2000/03/02(木) 09:12
いつ頃「来る」のだろうか?
240 :
名無しさん:2000/03/02(木) 14:42
次の選挙で、自民が勝ったら、まず間違いなく来るでしょう。
量的緩和を推進しなければならないと考える=相沢・自民金問調会長(ロイター)
[東京 2日 ロイター] 自民党金融問題調査会の相沢会長は、景気回復のため
に、日銀の量的緩和を推進しなければならない、との考えをあらためて示した。金問
調・財政部会合同会議終了後、記者会見で述べたもの。
相沢会長によると、インフレターゲットを検討している金融と物価に関するワーキング
チームでは、専門家からの意見を聞いている段階で、具体的な検討までには至ってい
ない。ただ相沢会長は、「抽象的ではなく、(インフレターゲットの)フレームワークを提
示するとか、日銀に対して、制度的に要請するといったことがあってしかるべきだと考え
る」と述べた。
また、日銀の独立性との観点で相沢会長は、「日銀法の改正になるかどうかは、これ
から検討してみないとわからないが、場合によっては政令で規定することもできる」と述
べた。
こうした検討を行っていることについて相沢会長は、「景気回復のために金融面から
できることをどうしても考えなければならない。日銀の量的緩和を推進しなければなら
ないと考える」と語った。相沢会長は、この際、「財政面でこれ以上テコ入れすることに
は限度がある」と指摘した。
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/000302/bus/13300601_u00003583.html
241 :
TBSより:2000/03/06(月) 13:07
財政再建方法を4つ提示
西欧型 増税
アジア型 行政サービス削減。夜警国家へ回帰。
アメリカ型 増収(将来性のある産業へ財政支出を回す)
南米・東欧型 インフレ
242 :
>241:2000/03/06(月) 22:15
>増収(将来性のある産業へ財政支出を回す)
傾斜生産方式とかいうやつとどう違うの?
243 :
名無しさん:2000/03/06(月) 23:34
傾斜生産方式ってなんだ?
で、アメリカの財政赤字っていくらだったの
244 :
名無しさん:2000/03/07(火) 00:26
広辞苑より
けいしゃ‐せいさん【傾斜生産】
戦後の日本経済を緊急に回復するために提案された政策。
石炭・鉄・肥料など基礎的物資の生産をまず確保した上で、
各部門の物資の生産を拡大しようとする方式。
つまり,ネット,バイオ関連事業とかを育成する
重点投資施策を強化するということか?
245 :
243:2000/03/07(火) 07:36
広辞苑に載ってたのね
イミダス調べても載ってなかった
んで、そのイミダスにアメリカの財政赤字は
92年の2904億ドルって載ってたよ・・って?
ケタが
246 :
名無しさん:2000/03/07(火) 19:29
ロバート・ルービンを大蔵大臣にしろ。
247 :
名無しさん:2000/03/08(水) 05:48
やばいっす。
248 :
名無しさん:2000/03/09(木) 22:28
政治・金融といえば、
この問題になるよねぇ
249 :
kensho:2000/03/14(火) 03:15
尻拭いは当然現政権にやっていただきましょう。
@自民党員の私財は没収
A公明党・創価学会員の私財も没収
B自民党支持者・支持母体(特定郵便局長、
経済団体、生長の家、世界救世教・・・等)の
財産没収
宗教関係には億単位の資産がありますので、
それである程度減るでしょう。
残った部分は自民党員、国会議員を強制労働
にでもかりたてて、一生かけて償っていただき
ましょう
250 :
いっそのこと:2000/03/14(火) 11:37
公明党独裁政権で創価学会を国教とすれば国民が自発的に収入を
国家に寄付するようになるので思いっきり増収になるかも。
でもそうなるようなら私は国外に移住します (笑
251 :
傾斜生産方式は、、、:2000/03/14(火) 11:55
食糧危機だったころには通じたが、
その後の牽引車たる新興の産業
>>自動車と家電、電機(エレクトロニクスといってもいいか)
には冷たかったし、政府がやっと認知したころには斜陽
のころ(とくにコンピューター汎用機が駄目になったころ)、、
傾斜生産の意義については批判的再認識が進んでいるよ
252 :
インサイダー:2000/03/15(水) 05:56
金融資産1200兆円のうち半分以上は65歳以上の高齢者が持っている。
不動産を含めると高齢者の保有資産はさらに大きい。
それで、新型のインフルエンザをばらまいて、抵抗力の弱い高齢者がインフルエンザに
かかってばたばた死ぬと、高齢者の資産が相続税などの形で国庫に入り借金返済。
国の借金より、経済に付加価値を生まない非生産者が人口の4分の1から3分の1を
占め、若者の負担が増すようになる高齢化社会の問題の方が深刻。
世界で初めて年金制度ができたビスマルク政権化のドイツでは、年金支給開始年齢が
60歳で平均寿命が45歳だった。
ただ、昭和1ケタ生まれ以降の人って、成長期の子供のころに食べ物がなかったり
(だから背の低い人が多い)、合成添加物たっぷりの食べ物を食べているので、基礎的な
体の抵抗力が弱いのではないか?あまり長生きするとは思えないので、高齢化社会に
ならない可能性も。
253 :
インサイダー:2000/03/15(水) 06:03
訂正
新型のインフルエンザ->インフルエンザウィルス
ビスマルク政権化->ビスマルク政権下
254 :
名無しさん:2000/03/21(火) 15:36
age
255 :
名無しさん:2000/03/22(水) 11:50
256 :
名無しさん:2000/03/22(水) 14:32
257 :
>252:2000/03/23(木) 02:11
医療技術の発達が肉体の虚弱化をカバーしてしまうだろう。
医療も治療技術の進歩に注ぐのと同じくらいのエネルギーを治療方法のコストダウンの方にも注いでほしいな。
258 :
名無しさん:2000/03/24(金) 17:58
国の借金、12%増の477兆円=10年分の税収に相当−大蔵省(時事通信)
大蔵省が24日発表した1999年末の国の債務残高によると、国債に借入金などを加えた総額は前年
同期比11.9%増の477兆7638億円と、過去最高を更新した。景気てこ入れのため、政府が積極型の
99年度当初予算を編成、巨額の国債を発行したのが借金急増の主因だ。
債務残高は、99年度一般会計国税収入(補正後で45兆6780億円)の約10年半分に相当する規
模。年明け以降、2次補正予算の財源として国債を増発するため、2000年3月末の債務残高は初めて5
00兆円の大台を突破、99年度政府経済予測の国内総生産(GDP、495兆2000億円)を上回る見通し
だ。
259 :
名無しさん:2000/03/29(水) 03:40
そのうち銀行で保管料とられそう。
260 :
名無しさん:2000/03/29(水) 04:30
大蔵の計算では、国債残高が2005年には1000兆円、
2010年には1300兆円に膨らむそうだ。これって
ゲームオーバーって意味なんじゃ?本当にこの国の腐れ切った
政治システムをぶっ壊さなきゃ取り返しのつかない事になる。
261 :
↑は:2000/03/29(水) 04:40
今年の2月に大蔵省作成の「国債整理基金の資金繰り状況等の
仮定計算書」という文書から。HPには当然載っていない。
こんなの載せたら革命が起きて当然だから。奴隷には知らしむ
べからずって事だ。
262 :
↑は:2000/03/29(水) 13:30
263 :
名無しさん:2000/03/30(木) 01:16
>262さん
確かに載っている。ご指摘ありがとう。訂正します。直接のページは
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy031b.htm 平成二十五年度までの仮定計算が載せられている。
ただし、このページでは国債の残高ではなく、年度末公債残高しか
掲載されていない。十一年度末で国債残高は既に600兆円を超えて
いることを考えると、前述の数字は決して大げさではない。
この話の元ネタは、読売の地方版に掲載された仙台の弁護士さんの
小さなコラムから。その人の話ではある会議でこの文書(おそらく
全文)を見たとのこと。嘘を言ってる様には思えない。
264 :
簡単だよ:2000/03/30(木) 01:57
1000倍のインフレになれば実質1兆円まで下がる。
265 :
名無しさん:2000/03/30(木) 02:19
わーい!ヘ( ̄∇ ̄ヘ)エヘエヘ
266 :
どーせ:2000/03/30(木) 02:37
ゼロをなんで割ろうとゼロだし。
いいよインフレでもなんでも。
267 :
名無しさん:2000/03/30(木) 03:15
インフレになったぶん国力が海外から見て落ちるんですが、いいんですか?
対外的にはせっかく世界第2位なのに…
ハイパーインフレになったら、アルゼンチンみたいになっちゃいますが。
ハイパーインフレ→ハイパー円安→海外旅行がバカ高くなる・・・
269 :
分水嶺を越えた日本:2000/04/10(月) 15:41
一度、
日本は、戦争に負けて、超インフレやった。
現在の国債残高比は、戦中のそれよりも遥かに高いそうだ。
解決方法は、他にあるのだろうか。
270 :
名無しさん:2000/04/10(月) 15:48
ただ、日本がハイパーインフレやるとしたら、自由貿易体制は
店じまいするしかないよね。アメリカは、それで納得するかな?
自由貿易でハイパーインフレやったら、世界中日本製品だらけ
になるよ。
271 :
名無しさん:2000/04/10(月) 22:43
結局、日本の土建屋を吊るしあげるのは米国様か?
272 :
名無しさん:2000/04/11(火) 02:03
>269
2度目です。
明治維新の時も含めるべきでは?
273 :
名無しさん:2000/04/11(火) 05:36
>270
ハイパーインフレになると、原油など原料価格がめちゃ高になるから、
想像するほどには、日本製品の貿易上の国際価格競争力が高まるとは
思えない。やや輸出が伸びる程度になっちゃうと思うよ。
274 :
近未来:2000/04/11(火) 10:58
明治維新→敗戦→20XX年
275 :
>273:2000/04/11(火) 13:47
でも、日本製品は高付加価値に相当シフトしてるから、1ドル=
180円なんかだと、アメリカの製造業はもたないでしょ。
EUは、もう自由貿易やめてもいいと思ってるから、反対しない
だろうけど、アメリカはどうかな。
276 :
genndaizinnno:2000/04/11(火) 14:34
ikikata wo kaenaito itumademo tudukudesyou.
277 :
: