1 :
名無しさん@3周年 :
2013/12/30(月) 01:12:07.25 ID:NBez5wVo (前スレ)占領憲法無効論 19
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1382250438/ ★占領典憲無效理由
理由1 改正限界超越による無效
理由2 「陸戰ノ法規慣例ニ關スル條約」違反
理由3 軍事占領下における帝國憲法と正統典範の改正の無效性
理由4 帝國憲法第75條違反
理由5 憲法・典範の改正義務の不存在
理由6 法的連續性の保障聲明違反
理由7 根本規範堅持の宣明
理由8 憲法改正發議權の侵礙
理由9 「帝國憲法發布敕語」違反
理由10 政治的意志形成の瑕疵
理由11 改正條項の不明確性
理由12 帝國議會審議手續の重大な瑕疵
2 :
名無しさん@3周年 :2013/12/30(月) 01:12:53.77 ID:NBez5wVo
☆現在の法の優先順位 國内法 國際法 壹、國體(文字を超える根本規範) 貳、憲法(本質) ←帝國憲法第十三條講和大權→→→→ 參、憲法(技術) 肆、一般條約→→→→→→→→→→→ 伍、法律 陸、命令(敕令) *根本規範(=制憲權)>講和大權≧降伏條約群(憲法的條約)≧通常の憲法規範(=憲法改正權)>一般の條約(=條約大權)>法律≧緊急敕令 ポツダム宣言受諾、降伏文書調印での帝國憲法第十三條講和大權は、 帝國憲法の國體法と政體法の中間に位置してゐる。
3 :
名無しさん@3周年 :2013/12/30(月) 01:13:25.10 ID:NBez5wVo
4 :
名無しさん@3周年 :2013/12/30(月) 01:16:21.05 ID:CCHL9sva
5 :
名無しさん@3周年 :2013/12/30(月) 09:08:24.28 ID:NBez5wVo
☆現在の法の優先順位 國内法 國際法 壹、國體(文字を超える根本規範) 貳、憲法(本質) ←帝國憲法第十三條講和大權→→→→ 參、憲法(技術) 肆、一般條約→→→→→→→→→→→ 伍、法律 陸、命令(敕令) *根本規範(=制憲權)>講和大權≧降伏條約群(憲法的條約)≧通常の憲法規範(=憲法改正權)>一般の條約(=條約大權)>法律≧緊急敕令 ポツダム宣言受諾、降伏文書調印での帝國憲法第十三條講和大權は、 帝國憲法の國體法と政體法の中間に位置してゐる。
6 :
名無しさん@3周年 :2013/12/30(月) 16:10:17.20 ID:M8IUxy1B
無効説は学説としては成り立ちうるけど現実的出ないから護憲派にとって全く怖くない。 現行憲法に改正手続きに則って改悪される方が怖い。
7 :
名無しさん@3周年 :2013/12/30(月) 16:48:42.69 ID:NBez5wVo
>>6 護憲派と謂はれてゐる連中が眞に護憲派だと思つたら大間違だぞ。
8 :
名無しさん@3周年 :2014/01/01(水) 00:29:28.48 ID:3B80VN9l
。
9 :
名無しさん@3周年 :2014/01/01(水) 09:15:09.69 ID:3B80VN9l
早く無効確認しろ。
10 :
名無しさん@3周年 :2014/01/01(水) 10:36:06.61 ID:sG2iLiC9
大日本帝国憲法に戻ると混乱するのではないか?
戻るわけないじゃん。 無効論はウヨのファンタジー。 実現の可能性はない。
12 :
名無しさん@3周年 :2014/01/01(水) 18:51:36.55 ID:3B80VN9l
首相の宣言で可能。
宣言するわけないから幻想
14 :
名無しさん@3周年 :2014/01/02(木) 02:57:43.56 ID:dYYK3giq
実際出来る事をやらぬ事に関して、それを幻想とは言わない。
首相に宣言する権限はないよ。
16 :
名無しさん@3周年 :2014/01/02(木) 11:55:53.36 ID:dYYK3giq
権限とかでは無く、無効確認とは現状の様を確認するだけであり、 現状を変更する意味ではない。 頭の悪い奴には理解出来ないだろうが。
17 :
憲法9条は基本的人権侵害条項 :2014/01/02(木) 13:38:20.21 ID:hZIHqE6k
18 :
憲法9条は基本的人権侵害条項 :2014/01/02(木) 13:39:29.10 ID:hZIHqE6k
法理的に(国連加盟国として)は、憲法9条は完全に無効です。
19 :
憲法9条は基本的人権侵害条項 :2014/01/02(木) 13:43:26.74 ID:hZIHqE6k
憲法9条は、独立国家の国民の生存権、幸福追求権(生命、財産の安全、安寧)を保障する 防衛交戦権(抑止力を保有する権利)まで否定するもので、明白な基本的人権侵害条項です。
20 :
名無しさん@3周年 :2014/01/02(木) 13:48:43.75 ID:ep6rVn7L
日本社会のおかしな原因のひとつには、 憲法9条とかもあるんだろうね? 正当防衛とかが認められにくいとか?
21 :
憲法9条は基本的人権侵害条項 :2014/01/02(木) 13:50:34.56 ID:hZIHqE6k
シナや北朝鮮の核兵器の威嚇に対抗する抑止力を持たず怯える日本国民の 状況は「平和」とはいえない。 よって核兵器の抑止力保持を禁じる現憲法を「平和憲法」と呼ぶ左翼は 精神異常者でしかない。
22 :
憲法9条は基本的人権侵害条項 :2014/01/02(木) 14:06:17.29 ID:hZIHqE6k
核兵器に関して理想を言えば、世界中が核廃絶したなら、それは日本国民 にとって理想的な平和な状態だ。 しかし、現実には、そうではない。北朝鮮の核開発問題でのニュースに見られる ように、左翼マスコミも大騒ぎすることが証明してるように、日本国民は北朝鮮や シナなどの核攻撃や恫喝、威嚇に怯えてる状態なのである。この状態は、日本国民 が核兵器に関して言えば、「平和」な状態ではないことを意味する。 理想状態ではない現実において理想的平和までいかなくても、核攻撃による恐怖を 半減する方法は、日本が核抑止力を持つことである。その恐怖を減らし平和に 近づくことを禁じている現在の憲法を、どうして「平和憲法」と呼べるのか?
確かに平和憲法では無いからな。
24 :
名無しさん@3周年 :2014/01/02(木) 19:50:51.43 ID:MhBUo//4
どうあれ現状で宣言するわけない
25 :
名無しさん@3周年 :2014/01/03(金) 11:01:46.09 ID:SAhXq2KW
別にお前が宣言するわけでは無いだろう。
26 :
名無しさん@3周年 :2014/01/03(金) 22:33:00.35 ID:KnpT7sYB
仮に宣言したとして、 現実的に何かが変わる可能性があるのか?
27 :
名無しさん@3周年 :2014/01/03(金) 23:54:10.76 ID:zsSro+CO
>>25 そういう言い方をするのなら別にお前が宣言するわけでも無いだろう夢見るおっさんよぉw
28 :
名無しさん@3周年 :2014/01/04(土) 02:00:15.36 ID:uTt0mqDr
安倍首相は出来る事を知っている。 亦某を某番組内で発言もしている。
そうなんだ?
安倍さんが知ってるのは、そんなトンデモ説もあるのを知ってるというだけ。 でも芦部信喜は知らないんだよなw
31 :
名無しさん@3周年 :2014/01/04(土) 09:05:23.53 ID:oV016ipr
>>12 >>16 他人の人権を不当に侵害しない限り、何をしようが個人の自由だ。日本国憲法は素晴らしい。
俺の障害年金受給権や俺たちで作った子どもの権利条例、自治基本条例、議会基本条例をお前らのくだらない政治思想のために、奪われてたまるか。
32 :
名無しさん@3周年 :2014/01/04(土) 11:16:39.06 ID:uTt0mqDr
阿呆だなあ、 占領憲法第56条の過半数決議を以ての無効確認決議は普通に可能である、 しかも国会での通常決議で行われる為に何等法的に問題はない。
日本国憲法の56条の主旨はそんなことにはない。 議院の定足数について定めた条項。
>>31 下位法によって保障された権利は憲法と関係ないでしょう
今の法律も戦前のものを継承してる場合が多いし
35 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 10:54:21.40 ID:v/LPhejT
33 茲で問うているのは、改正条項の三分二以上は必要無いと云う事である。
法である以上勝手な解釈は許されない。
37 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:03:17.90 ID:v/LPhejT
解釈も何も無効確認は単なる確認的行為。 改正とは改正条項を用いる創設的行為。
だから確認行為の法的な根拠はなによ? そんなもん無いんだろう?
39 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:10:27.88 ID:v/LPhejT
抑議題に制約はありませんが。
40 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:16:08.52 ID:v/LPhejT
無効確認が出来ぬと云う事は有効確認も出来ぬと云う事である。 教育勅語は廃除決議がなされているが、如何なる法的根拠に基づいて為されたのか。
41 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:29:34.12 ID:EWGPlt+q
テレビは悪。原発反対署名がいくら集まろうが何も報道しないのに、少女像撤去署名となると大々的に報道
42 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:35:23.14 ID:R2DOMpKK
>>40 憲法あるいは下位法である教育基本法の主旨や理念に反するものが
有効であるかのように用いられるのが誤りであるのは
言うまでもないよね
教育勅語と憲法が同列であるなどと
どこからの錯覚なのかな
憲法改正の発議じゃない限り99条違反になるんだよw
「教育勅語等排除に関する決議」と「教育勅語等の失効確認に関する決議」の法的根拠は 衆院では憲法98条によって、参院では教育基本法制定に伴う瑕疵解消のため。
45 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:50:45.45 ID:v/LPhejT
43 占領憲法が真に憲法として有効ならばの話だな。
46 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 11:56:17.00 ID:v/LPhejT
44 それはおかしいだろう、 抑教育勅語は何等法的拘束力を持つものでは無い。
法的根拠を理解できない程度のヤツが「おかしい」とか言っても無意味。
48 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 13:10:48.65 ID:v/LPhejT
茲で問うているのは、無効確認決議は駄目で、排除決議は可能であると云う此の優劣の差の根拠である。
49 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 16:12:36.92 ID:SHanPGZW
いくら力んで言い張って見ても出来ないものは出来ない。それこそ クーデーターを起こさなくては無理だ。だから安倍たちは九十六条 改定をしようとしたが失敗して今は実質的に改憲をしたと同じように しようと秘密法や集団的自衛権解禁、それに共謀罪等矢継ぎ早に仕掛 けている。
50 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 16:29:17.65 ID:IPf2nj0L
>>50 よく平気でそんなデマをソースにできるもんだ。
52 :
名無しさん@3周年 :2014/01/05(日) 17:52:16.03 ID:IPf2nj0L
53 :
名無しさん@3周年 :2014/01/06(月) 10:51:21.91 ID:NY6umsC1
>>49 > いくら力んで言い張って見ても出来ないものは出来ない。それこそ
> クーデーターを起こさなくては無理だ。
高々國會で無效確認する丈でクーデターに結び附けるのは、單なる論理の飛躍である。
無效確認とは無效である現状を確認する爲の者であり、現状を變更する者では無い。
此の意味が解らなければ、相當頭が堅いとしか言ひ樣が無い。
54 :
ウヨの意見♪ :2014/01/06(月) 10:55:25.14 ID:X9c7ISup
クーデターなんて起こすことは日本でできないよ。 第一、クーデターを起こす軍隊がいないもんね。 (いちおう自衛隊は実質軍隊だが、形式では軍ではないからね) もしも武力で政府を転覆すれば、それは刑法で罰せられる。 もちろん個人的にテロで政府を転覆させてもおなじことさ。 しかし日本には選挙制度があるんだから いまの政府に不満なら、自分で政党を立てて 選挙で有権者に自分の意見・政策を訴えて それで多数の議席を得れば、あんたは安倍ちゃんと チェンジして、日本国の首相になれるぞ。期待してるからな。
55 :
名無しさん@3周年 :2014/01/06(月) 11:31:20.86 ID:NY6umsC1
帝國憲法に復元する事がクーデターに類するのであらば、其の逆も亦然りである。 現體制は外國の軍隊の壓力を背景に帝國憲法下の體制を覆した事となり、 現體制は其のクーデター紛の體制下にあると云ふ事も出來る。
クーデターそのものじゃん。 気に入らなきゃ天皇すら殺すって言うんだから。
今上は、帝国憲法の皇室の在り方には、 懐疑的とか批判的だからな。 一部の人たちは、皇室財産を戦前レベル以上に引き上げてあげるから、 帝国憲法に戻しなさいと主張していますね?
58 :
名無しさん@3周年 :2014/01/06(月) 13:36:14.90 ID:NY6umsC1
>>56 クーデターとは非合法なる武力に據つて、現體制の轉覆を謀る軍事政變の意味。
全く意味が違ふ。
クーデターは武力を用いるとは限らない。 軍事クーデターだけがクーデターではない。
60 :
名無しさん@3周年 :2014/01/06(月) 16:58:28.13 ID:NY6umsC1
日本では、 明治以降は、 軍事クーデターは起きて居ないからな。
62 :
名無しさん@3周年 :2014/01/07(火) 10:30:52.91 ID:2ztLUeyR
基本的に占領法の無效確認したとて、世の中は殆ど變らぬ。
クーデター自体は何度も起きてるよ。 成功はしてないけど影響はあった。
天皇陛下の記者会見の全文は次の通り。
―陛下は傘寿を迎えられ、平成の時代になってまもなく四半世紀が刻まれます。昭和の時代から平成のいままでを顧みると、
戦争とその後の復興、多くの災害や厳しい経済情勢などがあり、陛下ご自身の2度の大きな手術もありました。
80年の道のりを振り返って特に印象に残っている出来事や、傘寿を迎えたご感想、そしてこれからの人生をどのように歩もうとしているのかお聞かせください。
80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。
私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。
終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、
若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。
戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。
戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。
また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経、今日、日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても、
人と人とのきずな絆を大切にし、冷静に事に対処し、復興に向かって尽力する人々が育っていることを、本当に心強く思っています。
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/koushitsu/131223/ 戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。
戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。
戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。
65 :
名無しさん@3周年 :2014/01/07(火) 13:42:04.15 ID:2ztLUeyR
逆賊です。
トウギンの意向に逆らうわけだから、 朝敵とか逆賊とかと同じに扱われても仕方が無いかも? まあ、長州の事例もあるので、逆転の可能性が無い訳でもない。
天皇陛下は憲法を大事にしておられる。 右翼・改憲派は、陛下を踏みにじる朝敵だああああああああああっ!
69 :
名無しさん@3周年 :2014/01/08(水) 08:47:40.44 ID:5Jep3TW0
長州の事例を見てもわかるように、 一時的に朝敵になっても、ある時点で逆転すれば、 朝敵になっても問題は無いのだけど、 朝敵とされたまま新体制が続くとそれが長くなってしまっていたようだ。 平氏と源氏の台頭してきた平安時代後期でも、 一時的に朝敵になっても巻き返せばどうということはなかったわけだ。 ところが、江戸幕府の東北や会津などの地方は、 明治大正昭和とずっと朝敵のままの状況が継続していたようにも、 見受けられたわけだ。
長州は都合が悪くなったら天皇を殺すって言ってたか?
71 :
名無しさん@3周年 :2014/01/08(水) 11:51:57.28 ID:BG4r5MAg
>>67 さう云ふ思想を天皇主權だと云ふ事を忘れてはならぬ。
72 :
名無しさん@3周年 :2014/01/08(水) 12:21:21.36 ID:5Jep3TW0
天皇主権の思想からはいい加減に離れないといかんね。
73 :
名無しさん@3周年 :2014/01/08(水) 12:31:53.25 ID:KaLwmN8h
天皇陛下自身が天皇主権に反対で、平和と民主主義を大切に考えられている。 改憲が逆賊という事では無く、反動右翼的な考えの方が今は朝敵であり逆賊。 陛下は非常にリベラルな考えの持ち主。 それが、逆に右翼が面白くない。 A級戦犯が靖国に合祀されて以降、陛下は一度も参拝されていない。
74 :
名無しさん@3周年 :2014/01/08(水) 13:01:57.19 ID:BG4r5MAg
75 :
名無しさん@3周年 :2014/01/10(金) 13:39:05.85 ID:UY6OQEZk
面白いなあ。 國民主権を掲げてゐる憲法を擁護するのに、天皇主権の論理を振翳すのだから。 自家撞着の甚だしさを全く感じないのかね。
76 :
名無しさん@3周年 :2014/01/10(金) 16:12:04.30 ID:LqLa7tuK
別に変じゃないけど。明治憲法では天皇主権だったというだけの話だから。
>>75 国民主権を貫かないと駄目だね。
天皇が、天皇主権を否定しようが賛成しようが、
国民主権は変わらないわけだからね。
つまり、この場合は天皇は無関係にして置く必要があるのかもしれないな。
まあ、明治以降の天皇主権体制自体が、限定的なわけだからね。
近代憲法というのが統治機構に対する授権規範・制限規範の 法として働くものであるという前提からすれば、 当然に国民主権でなければならない。それが立憲主義の基本概念。
>>79 その考え方で行くならば、
帝国憲法は近代憲法としては、不適格なわけだね。
やはり、日本は出発点から間違っていたわけだ。
>>80 近代憲法としての資質を備えてなかったと言うほかあるまい。
欧州の中でも特に遅れていたプロシャの憲法をモデルにしたこと、
欽定憲法という論理矛盾を内包していたこと、
超然内閣を前提としていたこと、
国民の権利は天皇からの恩寵であるとしていたこと
等々
>>81 >欽定憲法という論理矛盾を内包していたこと、
>国民の権利は天皇からの恩寵であるとしていたこと
ヨーロッパ文明文化に対する中世暗黒歴史観というのが、
どうも違っていたらしいということは、授業や講義で習ったが、
それは、とりあえず置いて置いても、
国民の権利が、自然権としてあるという発想の、
ヨーロッパ啓蒙思想の時代と比較しても、
日本の帝国憲法は、近代憲法としては遅れているわけだね。
>>82 そう。明治憲法制定段階で既に欧州では時代遅れだった。
天皇を中心とした憲法に拘ったこと、行政府と立法府を対立関係として捉えていたことなどが
時代の変化に対応できない硬直した憲法となってしまった。
84 :
名無しさん@3周年 :2014/01/11(土) 11:05:58.71 ID:jIURj4wV
時代遲とか何を下らない事を云つてゐるのだ。 帝國憲法は日本の國柄に沿つた憲法であり、泰西の其とは亦違ふのは當然である。
>>83 >時代の変化に対応できない硬直した憲法となってしまった。
1889年2月公布。
1990年11月施行。
1941年12月の米国ハワイの真珠湾への攻撃。
このような経過を見ると、
約50年間で、時代の変化に対応できなかったとも考えられるね。
数字が誤っていました。 お詫びして訂正します。 誤)1990年11月施行。 正)1890年11月施行。
>>85 憲法というのは特定のイデオロギーや道徳ではないからね。
実用性がなければ憲法として機能しない。
>>87 旧かなさんのような考えは、
実用性という意味では、機能しないんだよな。
明治時代に和服から洋服に変わったのと似ているよね。
実用性ということだからね。
89 :
名無しさん@3周年 :2014/01/11(土) 12:24:29.81 ID:jIURj4wV
>>88 抑近代啓蒙思想が日本にとつて機能的であると思ふ事自體が妄想だらう。
日本には日本固有の國法體形があつて宜い筈である。
何故其を自覺しようとしないのか不思議だ。
>>87 自由主義、民主主義がイデオロギーじゃなかったらなんなんだ
>>82 フランス革命が過激化したので、19世紀は世界的に個人主義的な自然法論が退潮していた
ドイツは言うに及ばず、フランスではデュギーの共同体的思想が流行し、
イギリスではスペンサーの社会有機体説が流行した
>>90 「特定の」と言っている。立憲主義は「特定の」イデオロギーをできるだけ排除して
可能な限り普遍性を前提として法規範としたものを憲法と呼ぶ。
93 :
名無しさん@3周年 :2014/01/11(土) 15:46:50.56 ID:r0F2dHMs
帝国憲法は1945年の大日本帝国滅亡とともに消滅した国家としての断絶があると考えるのが素直 1946年に作られた憲法は帝国憲法とは別物の新日本国(ただし主権はマッカーサー)の新憲法
>>92 価値相対主義も特定のイデオロギー
リベラリズムに対しサンデルも批判しているように、
何らかの特定のイデオロギーに依らないとする特定のイデオロギーであるから、
主張が矛盾しているともいえる
>ID:k+qnha62 多くの人は感じてると思いますが、彼にそんな難しいこと突っ込まれても、 まともに回答できるほど頭は良くないと思いますよ。
97 :
名無しさん@3周年 :2014/01/11(土) 17:46:52.99 ID:jIURj4wV
>>93 國家の斷絶など憲法で決る訣でも無いがな。
近代国家は統治システムによって国家としての形態が定まる以上、 その憲法によって主権者が転換するということは国家としての継続性はないと考えていい。 国家の主人公が変わってる以上、大日本帝国と日本国は同じ地域にある別の国と捉えても 間違いとは言えない。少なからず継承されている要素もあるが、それは継続させることで 混乱を最小限に留めるためと理解すれば、あまり問題にすべきこととは言えない。 憲法学上の断絶説というのはあくまでも法規範として断絶してるか継続してるかという 学説の対立軸を意味するが、改正手続きを根拠とした連続説は少数説であり断絶説が通説。
99 :
名無しさん@3周年 :2014/01/12(日) 09:01:42.77 ID:ZsHJJtsK
>>98 > 近代国家は統治システムによって国家としての形態が定まる以上、
> その憲法によって主権者が転換するということは国家としての継続性はないと考えていい。
統治のシステムは江戸と明治とで轉換されてゐるが、明治維新を國家の斷絶などゝは謂はない。
江戸の幕藩体制は近代「国家」ではない。
101 :
名無しさん@3周年 :2014/01/12(日) 09:50:17.82 ID:ZsHJJtsK
>>100 何を以て「近代」と定義附けるかは、歴史家によつて實は意見が分れる。
時代區分と云ふ者は歴史家個人の歴史觀が其の儘反映されるからだ。
人によつては本朝には古代と近代としか無いと云ふ言方をする人もゐる。
近代国家とは、領土、国民、権力の3要が明確な形で認められることにある。 よって、権力の本質が変わったとしても、領土やその対象となる国民がまったく別の存在に入れ替わることがなければ、 国家が断絶したなどといわないから。 アホもいい加減にしろって感じ。
103 :
名無しさん@3周年 :2014/01/12(日) 10:06:19.99 ID:ZsHJJtsK
>>102 飽く迄も「近代」とは時代區分の話であるから、唯單純に其の三のみで語られる者では無い。
104 :
名無しさん@3周年 :2014/01/12(日) 10:36:03.41 ID:q1NBEsKv
>>91 確かに、行き過ぎた個人主義は退潮していくのかもしれないね。
105 :
名無しさん@3周年 :2014/01/12(日) 10:37:07.68 ID:q1NBEsKv
行き過ぎた個人主義的な自然法論が退潮していったわけだ。
>断絶説は法学上の通説だからね。 嘘乙
ID:3EillwkCの言うことはデタラメばかり
現在の日本は偽満州と同じ偽日本、一刻も早い復辟を望まんとする
>>108 満州は傀儡政権だったわけだが、
戦後の日本も、日本や日本人の利益よりも、
何処かの国の利益やODA等に金を注ぎ込んだわけだ。
戦後日本で、一番の問題は、官僚たちの中に日本や自分たちを否定したり自虐的になったり自虐を推奨するような官僚たちが居た事では無いだろうか?
>>110 何をもって自虐と定義しているかが不明だが
人が必ず誤るように、人の歴史もまた誤りの連続である以上
自国の歴史にも誤りが積み重なっている
それを隠すことなく知り、学ぼうという事を自虐と受け取る人がいるのは
極めて残念な事だからね
112 :
名無しさん@3周年 :2014/01/12(日) 18:56:16.74 ID:ZsHJJtsK
> 近代国家は統治システムによって国家としての形態が定まる以上、 > その憲法によって主権者が転換するということは国家としての継続性はないと考えていい。 基本的に帝國憲法に於て「元首」及び「統治權の總攬者」であつて、主權者と云ふ概念は抑存在してゐない。
113 :
憲法9条は基本的人権侵害条項 :2014/01/12(日) 18:57:55.66 ID:eZuX11H/
俺も、現憲法、特に9条は無効だと思う。
>>111 失敗に学び次に生かすのではなく、過度の贖罪意識に染まり
気後れや阿りになっているのが自虐
115 :
名無しさん@3周年 :2014/01/13(月) 11:01:02.79 ID:2gvbzZC1
116 :
名無しさん@3周年 :2014/01/13(月) 11:40:06.78 ID:9+hbNS9s
現憲法を「いじましい憲法」とまで罵倒する安倍であっても憲法無効 宣言を両院過半数で強行採決でもやりましょうとは言わない。もし奴 がとち狂って言い出しても周りが止める。それでも聞かねば自滅して 退陣に追い込まれる。それはさすがにわかっているのでかの男も言い 出さない。つまり手続きに基づいて改正を行うしかないのだ。
117 :
名無しさん@3周年 :2014/01/13(月) 12:34:13.63 ID:2gvbzZC1
>>116 そりやあ端から安倍首相には期待なんかして無いけどな。
118 :
名無しさん@3周年 :2014/01/13(月) 13:29:08.11 ID:mE9oEgNq
>>113 現在の憲法でおかしいと思うのは、
憲法9条があるために先制的な防衛行動も、
すべて過剰防衛とか受け取られてしまうことだな。
それが、憲法だけではなく刑法や一般常識にも反映されているわけだろう?
>>114 >過度の贖罪意識に染まり気後れや阿り
それこそ、失敗を生かせず学べない人たちの、怯えであり
過度の被害妄想でしかないからね
>>118 >先制
それが自衛の範囲と見なされるか、その基準は国際社会で決まっている
そもそも、憲法9条の問題ではないからね
>>119 > 過度の被害妄想でしかないからね
韓国の竹島占拠は国際法違反の、いわゆる侵略じゃないの?
北鮮の拉致も国際法違反の主権侵害じゃないの?
これらに対して日本は、日韓友好、経済援助(韓国は返済せずに踏み倒し
しまくり)、度重なる謝罪、今の極右だ軍国主義者だと罵られてる総理だって
「重要な隣国です」と阿りまくってる。
これが侵略被害国の侵略加害国に対する態度として、普通だとでも言うのか?
国民虐殺されてんのに、国際法を一方的に破られまくってるのに何も言わない。
これが被害妄想だと思えるなら、君は真性のキチガイだよ。
中国の暴動だって、ろくな抗議もしないだろ。挙げ句に「お互いに冷静に」だぞ。
暴れて暴力ふるってるのは中国人だけなのにさ。キチガイの目にはこれが普通に
見えるのかよ。
>>120 >韓国は返済せずに踏み倒し
利子付けて返済してるけど。
>>120 >韓国の竹島占拠
日本の朝鮮支配の第一歩だと認識していた韓国
武力で占領された時期にアメリカが黙認しており
看過できない行為であると日本が主張する事はできても
侵略であるとは見なされない
>北鮮の拉致
国家による許されざる不法行為である、と日本が主張する事は当然ではあるが
自衛を掲げての戦争理由にはなり得ない
いずれも侵略と見なされない以上、日本こそが侵略被害国だなどと想定して
過度な攻撃性を見せるのは誤りでしかなく、国際社会の同意も得られない
戦争に至らさないための外交という当たり前の行為を
普通だと見なす事のできない、攻撃性こそが問題なのではないかな
>>122 > 武力で占領された時期にアメリカが黙認しており
アメリカがいつ国際法の判事になったんだよ、やっぱりキチガイだわw
国民虐殺されてんですけど、抗議しないのが普通らしいwww
> 不法行為である、と日本が主張する事は当然ではあるが
言わなかったよね、何十年も、そのかわり何とかして戦後補償という
名の資金提供を模索しつづけていた。これが普通らしいwww
> いずれも侵略と見なされない以上、
誰がどんな資格と権限で決めるんだよ、アメリカ様か?
> 戦争に至らさないための外交という当たり前の行為
国民虐殺されても拉致されても、協定破られても、なにも手を打たない
のが普通だってよwww 古今東西、日本以外にこんな国ありますか〜?w
ID:H4ZMzVWKはキチガイちょんw 国際法が武力による国境線の変更を認めてないのに、アメリカ様が 黙認したら侵略じゃない!キリリ さっすがはチョンだわwww 単に冷戦の最中で、南朝鮮の傀儡独裁者を利用するために配慮 しただけじゃねーかw
国民虐殺されて抗議するのが「過度の攻撃」だってよ、糞チョンwww チョンをぶっ殺しても、韓国は抗議しないらしいぞ、在特会聴いたか!www
ID:H4ZMzVWKこういう成りすましのキチガイちょんが、何食わぬ顔で 日本の憲法語ってるんだぞ、みなさん気お付けましょう!
>>123-124 >アメリカ
竹島占領期に
それに対抗すべく竹島が米軍の訓練範囲であるを理由にしようとした日本側に対し
アメリカは竹島を範囲から除外してしまったからね
日本が侵略されたという認識をアメリカですら持たなかった
>決める
国際社会
竹島の件において、日本が侵略被害国だなどという主張は、国際社会も共有してはくれない
>言わなかった
拉致が北朝鮮によるものだと解って以降、ずっと批判と抗議を続けているよね
竹島の占拠について、不法性の主張は続けており
北朝鮮の拉致についても同様だからね
それら問題について、外交ではなく武力攻撃により決着をつけるべきだと戦争をはじめるような
無能な攻撃性こそを当然とする国こそ、現在の国際秩序の中で生きてはいけない国だからね
>>127 > 日本が侵略被害国だなどという主張は、国際社会も共有してはくれない
主張してないからね。逆に大声で主張し続ければ、国際法上侵略ではない
日韓併合も侵略になる。つまり日本政府が異常な自虐だってこと。
> 解って以降、ずっと批判と抗議を続けているよね
正確には、隠せなくなって以降な。北鮮意外にないことは公安も内閣も
承知していた。
> 外交ではなく武力攻撃により決着をつけるべきだと戦争をはじめるような
都合が悪くなると、直ぐに「戦争」と言い出す。これがチョンの手口w
だったら韓国に、慰安婦問題解決したきゃ戦争しろと言ってみろ、キチガイ
129 :
名無しさん@3周年 :2014/01/13(月) 19:04:38.29 ID:2gvbzZC1
竹島に関しては、アメリカもラスク書簡やヴァン・フリート特命報告書でもって、 韓国に対し、竹島は日本領であるという認識を示してるぞ。 侵略という言葉は政治的な配慮からされてはいないが、アメリカの認識を踏まえたうえで、 国際法を介してみれば、侵略だと言われても仕方ないだろうな。
>>130 >国際法を介してみれば、侵略だと言われても仕方ないだろうな。
国際法上の侵略の定義は未だに争いがあって明確になってるとは言い難い。
あえてそれに近い国際法の法源として考えられるのは1974年の「国際連合総会決議3314」だが、
日本はこの決議に対しては懸念を表明している。また、アメリカの態度も微妙なものがあり、
イラク戦争のように国連を無視した戦争をするなど、独自の立場を強行するなど
侵略と隣接する際どい戦争を行っている「前科」があることから、国連の議論全体の方向とは
距離のある立場で国際社会の合意形成に動いている。
竹島問題を「国際連合総会決議3314」に照らして考えると、少なくとも韓国側に対して
不法占拠であるとする日本政府の主張は上述した侵略の要件を満たしているとは言い難い。
この問題は侵略を前提とするよりも、国境線を巡る領土問題として考えるべき問題。
そういう意味では国際司法裁判所に付託するという日本政府の態度は賢明と思われる。
ただ、韓国側がそれに応じない態度をとっていため一向に解決に向けた前進がみられない。
>>131 3314の定義はその全体でもってなのか部分的適用で侵略として定義するかについて議論は存在するが、
後者の考えに則して言えば、韓国の不法占拠は第1条及び第3条g項に該当し、侵略と言われても仕方がないでしょう。
>>132 訂正
3314の定義はその全体でもってなのか部分的適用で侵略として定義するかについて議論は存在するが、
後者の考えに則して言えば、韓国の不法占拠は第1条及び第3条”a及び”g項に該当し、侵略と言われても仕方がないでしょう。
>>128 日本は、侵略と認められないものを侵略だと言い続ける被害妄想国家である
などと言う認識を国際社会から持たれるような愚挙をしでかしてしまうほどは
日本の外交は馬鹿ではないからね
日韓併合は、歴とした植民地支配だったよね
この点から否定するレベルの、歴史修正主義者だと言う事かな
外交問題を武力片手の恫喝でもって解決しようとした結果、予期せぬ衝突が抑えの効かないものとなり
戦争へと至っていった事例こそ、歴史に数多刻まれているからね
日本の抱える歴史認識問題をはじめとする様々な外交問題は
国際世論を味方にしての冷静で論理的な外交力こそが必要であり
知識に劣り、差別と排撃を声高に叫ぶ愚かしい言動などは、阻害要因にしかならないからね
>>130 竹島の帰属に関して、幾たびもの修正協議が存在している
当初は韓国に帰属とされ、日本の巻き返しにより日本への帰属が書かれた事もあったが
アメリカ以外の連合国側の反対により、帰属が明確にされない今の状況となったからね
後の韓国側の武力占有に対し、日本側がアメリカの訓練地域を理由に牽制しようとしたが
アメリカは訓練地域から除外し、日本の思惑は外れでしまった
竹島においては、どちらの主張にも組みしないと言うのがアメリカの姿勢なんだよ
>>132 韓国の不法占拠のどういった行為が、国際連合総会決議3314に抵触すると考えられるのか
具体的に指摘してくれるかな。
>>130 当初、SCAPIN(連合国最高司令官覚書)677号には竹島は日本から分離されること示唆されたが、
サンフランシスコ条約では、竹島含まない異なる上記とは異なる領域名によって条文が作成され、
連合国及び日本はその内容に基づき批准した。
むしろ、そうした除外されたという事実があったことこそが重要であり、竹島は日本の領土であることを補強するものでしかないです。
>>135 韓国の武装集団である警備隊が持つ実力によって排他的領域を作り上げ、
日本の領土であった竹島を併合したということは、(>133)の条文に該当する行為である。
よって、侵略だと言われることがあっても仕方がない。
>>136 韓国と日本、何れかへの帰属が取り沙汰され
結局、何れとも明記されないものとなった
何れに対しても、補強はないという事だよね
>>138 サンフランシスコ条約は、これまでの日本の領土だとされた箇所から除外する部分を明記することが主旨である以上、
書かれていないことは、むしろ日本の領土であることの証明にしかならないです。
>>137 >>139 >日本の領土であった竹島
そもそも、この点こそが問題だという話だよね
日本が固有の領土だと主張していても
国際社会においては、領土問題の存在する地でしかないよね
141 :
名無しさん@3周年 :2014/01/14(火) 11:14:24.64 ID:8FtamP/m
「侵掠」とは其の詞の意義通りに「をかし、かすめとる」事である。 今南朝鮮が竹島にて行つてゐる事こそが「侵掠」と云ふのである。
>>142 俺が述べてるのは、政府が侵略だと言い換えても納得できる状況だと言ってるのであって、
今の日本政府がどのように立場で述べてるのかついて、主張してるのではない。
>>131 「未だに争いがあって明確になってるとは言い難い」のに、日本の行為に
対してそう言うと「正当化だ!」と馬鹿騒ぎが起こる。これが自虐でなく
て何なんだ?
「侵略の要件を満たしているとは言い難い」と言いつつ、日韓併合や満州
事変のような「もっと言い難い」ものを、平気で「侵略だ」と言う風潮が自虐
でなくて何なんだ?
「韓国側がそれに応じない態度をとっていため」だけではなく、日本政府
の過度の気遣いで、首脳会談で提起し続けたり、国連で訴えたりという、
当たり前の要求をしてこなかったことにも原因がある。これを阿りや気後れ
と言わずに何と言うんだ?
国民が虐殺されてるのにだぞ。
これは憲法にも起因する。だって日本国民の安全は「平和を愛する諸国民」
に委ねるような文言が平然と書かれている。本来なら、国民の安全は政府の
最大の責務であるはずだ。
>>134 おい、糞ちょん
認められるも何も、広く国際社会に訴えることをしてこなかったんだろうが。
これが自虐なんだよ。
> 日韓併合は、歴とした植民地支配だったよね
ちょん助らしい捩じ曲げだなw オレは侵略じゃないと書いただけで、植民地
でないなどと書いてない。
> 外交問題を武力片手の恫喝でもって解決しようとした結果、
一方的に武力を行使して、何の敵対行為もしていない日本の民間人3千数百
にリンチを加えて死傷させたのは韓国だ。その犯罪行為を広く世界に訴える
ことが「戦争につながるから」いけないというのが、自虐でなくて何なんだ?
> 竹島の帰属に関して、幾たびもの修正協議が存在している
ちょん助の妄言そのまんまw 国際条約というのは、草稿には拘束力がなく、
各国が署名した本稿にだけ拘束力が生じるんだよ。
> アメリカ以外の連合国側の反対により、帰属が明確にされない
息をするように出て来るちょん助の嘘w いったいどの国が反対したんだよ。
それにSF条約は米国が各国の意見を取り入れて起草し、その文面に各国が
署名したんだよ。米国を中心とする条約だ。
>>143 君個人が「納得できる状況」って言ってもなあ。
客観的にみれば国境地帯の島を巡って領国の主張が対立していて、
一方の国が実効支配をしているって理解だよ。
無論、俺は日本人だから日本の領土であって欲しいという願望はあるが、
それはあくまでも主観的な希望だからなあ。
>>144 自虐とかなんとか言い出した時点で客観性を放棄してると見なされる。
もっと冷静になれ。
>>146 そうやって口封じをしようとするのは卑怯だよ
事実自虐なんだからね。何か言われたら真実という根拠がなくても
とりあえず謝罪するとか、逆に被害を受けてもお茶を濁す態度しか
とれなかったりとか、教科書検定に周辺国条項入れたりとか、もろ
腫れ物に触るように気を遣ってる
>>146 国境紛争があってもなくても、それを武力で解決しようとする行為は
国際法に抵触するだろ
>>146 国際法上は、係争地に関してはある国が実行支配してるとみなされない。
「両国の主張が対立していて」と述べながら、「一方の国が実効支配」とする見解は、
国際法上の認識の介すなら矛盾の類で、馬鹿まるだしだといってもいい。
まともに国際法にことすらわかっていないアホの人間が、 上から目線であたなの主張は主観にすぎないといわれても俺はなんと思わないですわ。
>>144-145 侵略の定義が定まっている今現在と、過去の植民地支配や戦争への事例を
同列化しようとする時点で、知識不足は明らかだよね
>広く国際社会に訴えること
をし続けているからこそ、国際社会は領有問題のある地と認識しているんだよね
植民地支配は、他国の言語を国語とするなど文化侵略ももたらすからね
>日本の民間人3千数百にリンチを加えて死傷させた
不法行為がなされたと言うのなら
日本政府が、国際刑事裁判所に提訴できるに足る証拠を示し国際社会に問えば良い
具体的な証拠を示してくれるかな
>修正協議が存在
する事自体、駆け引きが存在した事の証明であり、何れもが明記を得られなかった事こそが
偏りのない事実として残ったんだよ
日本統治の権限は極東委員会にあった事を知らない人なのかな、イギリスなどは明確に反対していたからね
>>147 >真実という根拠
具体的に、どんな事柄のどのような根拠がないと言いたいのかな
>教科書検定に周辺国条項入れたり
ドイツをはじめ、歴史認識問題を抱える国は類するものを持っているからね
日本だけがといった視点は的外れだよ
>>149 >国際法上は、係争地に関してはある国が実行支配してるとみなされない
国際法における係争地に関するどの条文の事なのかな
153 :
名無しさん@3周年 :2014/01/16(木) 13:33:31.89 ID:YJPCxno6
aggressionの一往の定義は存在するが、其は「侵掠」の定義とは違ふ。 aggressionと漢字の「侵掠」とは抑意義が違ふ。
/´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐´ `'''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 '} 馬鹿しか使わない新元号なんていらねえよ。 ヽ_」 ____ ! ゝ i、 ´ ニ `丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\ 皇太子様がいじけてるそうです。
>>151 > 侵略の定義が定まっている今現在と、過去の植民地支配や〜
侵略の法的定義は現在も定まってない。が、一般に侵略と言われる行為はある。
それから君の言う「定義の定まってなかった」戦前の行為を侵略と表しながら、
戦後の竹島侵略を「侵略」と表現できないという風潮は変だよね。自虐だよね。
> し続けているからこそ、国際社会は領有問題のある地と認識している
が、韓国の侵略だという認識はない。それは日本政府が最低限のことしかして
こなかったから。韓国の不当行為を具体的に訴えてこなかったから。あること
ないこと精力的に言って回る韓国とは好対照で、とにかく波風を立てないことに
腐心している。これでは自虐と言われても仕方ないだろう。
> 具体的な証拠を示してくれるかな
これは日韓基本条約締結前で、韓国の人質外交でもあったんだよ。つまり韓国
自身がいろいろ公表している。だいたい虐殺された遺体が韓国から帰ってきて
るんだぞ、こんな知識以前の常識すら知らない君のような者がいるのも、日本
の自虐姿勢の結果だよね。
> 何れもが明記を得られなかった事こそが偏りのない事実として残った
韓国が武力侵攻したのは、竹島がSF条約によって分離されず、日本が実効
支配していたからで、韓国にいかなる言い分があろうと、国際社会の承認なく
行う武力の行使は国家犯罪だよ。つまり、一般に言うところの侵略。
>>152 > 具体的に、どんな事柄のどのような根拠がないと言いたいのかな
そうだな教科書問題なんて典型だな。日本のマスメディアの誤報を切っ掛けに
中韓が抗議し、国会で誤報だという報告されたにもかかわらず、誤報を流した
メディア自身が誤報だと認めたにも関わらず、日本政府は中韓に謝罪し、その
具体的処置として、検定に周辺諸国条項というおかしなものを盛り込んだ。
> ドイツをはじめ、歴史認識問題を抱える国は類するものを持っているから
これも君の知識不足。ドイツのは相互主義によるもの。日本の様な一方的な
片務ではない。
>>155-156 >侵略の法的定義
1974年の国連総会決議および2010年の国際刑事裁判所規程
後者は外務省のサイトで、日本は決定にいかに貢献したかを含め公開している
>戦前の行為を侵略
大日本帝國の戦争について、日本は東京裁判を受諾しているよね、それを覆すべきだと言い出すのかな
>韓国の不当行為
竹島の件は不法行為ではあるが、国際社会が認める侵略にあたらないからこそ
日本政府も侵略だとは言わない
>>155 の脳内基準が、国際社会における侵略の基準ではないんだよ
>いろいろ公表
と言いながら、実際は国際社会に訴えるに足る証拠は存在しないという話なのかな
>日本が実効支配していた
1952年1月の李承晩ラインなるものが設定された当時、日本はサンフランシスコ講和条約に署名はしても
発効以前だったよね
>周辺諸国条項
自国の歴史における誤りを事実として教育する事は、自国への誇りを失わせる事になるといった
奇妙な理屈を持ち出し、歴史認識問題に向き合えない人たち故に作られたものだからね
ドイツとは、教科書に対する国の管理が異なる事に加え
過去の克服へ国家として取り組むという姿勢が、協調への理解となってもいる
過去の美化を一方に、排撃をもう一方にしての批判こそ
歴史認識問題の解決への取り組みへの阻害要因でしかないからね
158 :
名無しさん@3周年 :2014/01/16(木) 19:29:23.49 ID:YJPCxno6
>>157 >1952年1月の李承晩ラインなるものが設定された当時、日本はサンフランシスコ講和条約に署名はしても発効以前だったよね
其は何の理窟にもならん。
基本的に韓國は戰後に建國した國。そんな國が何等竹島の領有權を主張出來る立場にすら無い。
畢竟單なるどさくさに紛れた強奪に過ぎぬ。
>>157 > 1974年の国連総会決議および2010年の国際刑事裁判所規程
そんなものはただの目安。国際法の何んたるかを少し勉強してみるといいよ。
> 竹島の件は不法行為ではあるが、国際社会が認める侵略にあたらない
頓珍漢すぎる。不戦条約では不法な武力行使を侵略というんだ。侵略でない
武力行使は自衛の場合だけ。
> 実際は国際社会に訴えるに足る証拠は存在しないという話なのかな
証拠はいくらでもある。オレは日本の自虐を説明してたんだぞ。当然すべき
抗議や訴えをしないから自虐なんだよ。
> 日本はサンフランシスコ講和条約に署名はしても発効以前だったよね
意味不明。そもそも韓国は事実上SF条約で独立を承認されたんだよ。日本が
領土の一部を割譲したとする根拠もこの条約による。つまり、竹島は日本の
領土だということにしかならないね。
> 自国の歴史における誤りを事実として教育する事は〜
妄想の披瀝はいらないからね。事実でない誤報(しかも誤報と知っていて)で
謝罪。更に国際政治の基本である相互主義に欠けた処置。まさに自虐だね。
>>159 国際社会が認める侵略の定義があるからこそ、日本政府は竹島に関し侵略だなどと言い出さないんだよ
>>159 が、いくらでもあるんだと、どれほど信じていようとも
その思い込みだけでは、現実の国際社会が認めるに足る国家犯罪の証拠にはなり得ない点を
自虐などと言い出す前に、理解すべきなのではないかな
>日本が実効支配していた
などと言い出すのも間違いだと理解できたようだね
>割譲
放棄と割譲は異なるからね、今少し言葉を吟味して論は組み立てるべきだよ
>事実でない誤報
具体的に何を言いたいのか不明だが
日本の教育史において、歴史の事実を覆い隠し、誇れる歴史こそを教えるべきだといった
憂うべき歴史教科書といった指摘が1950年代から続いていたからね
教科書検定に関しての裁判も続いていた
歴史の事実を、誤りも含めて隠すことなく教えるといった姿勢を欠いていたのは
他でもない、日本の政府や官僚の側だったんだよ
>>160 > 国際社会が認める侵略の定義があるからこそ、日本政府は竹島に関し
> 侵略だなどと言い出さないんだよ
君の希望的妄想だよね。たとえば民主党政権の時は、どんなに問い詰め
られても、頑として「不法占拠」と言わなかったよね。これは君の言うところの
国際社会の定義とやらは関係ないよね。
> 思い込みだけでは、現実の国際社会が認めるに足る国家犯罪の証拠に
> はなり得ない
これも妄想だね。たとえば韓国人の銃撃で、漁をしてただけの日本人が
死んでるのね。しかも手当てすれば助かったのに、治療をせずに長時間
苦しませてね。その遺体は韓国から日本に返還された。こういう事実は
韓国もぜんぜん隠してないんだよ。むしろざまあみろと報道している。
> などと言い出すのも間違いだと理解できたようだね
これも妄想だね。しかも何の論拠も示してない。杜撰すぎw
> 具体的に何を言いたいのか不明だが
逃げるなよ。これは「具体的に、どんな事柄のどのような根拠がないと
言いたいのかな(
>>152 )」の質問に対する答えなんだからさ。根拠がない
こと(誤報なんだからな)でも謝罪する自虐をやってるって具体例。
ちなみにお前の話そらしは、当時の朝日新聞とそっくりだよw 誤報には
違いないと言いながら検定批判にすり替えた、新聞史上でも語りぐさの
みっともない訂正記事w
>>161 >民主党政権の時は、どんなに問い詰められても、頑として「不法占拠」と言わなかった
稲田のパフォーマンスを無邪気に鵜呑みにしているのかな
平成23年11月15日予算委員会
内閣総理大臣(野田佳彦君)
「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような
不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。」
>韓国もぜんぜん隠してない
にも関わらず、国際社会から問題視されていない事の意味を考えてみるべきだよね
そもそも
>事実でない誤報
とやらが、具体的に何であるかを説明していなかったのはそちらだからね
朝日の誤報は報道として軽率を省みなければならない問題だが
その誤報があったからと言って
歴史教科書における、かつての文部省の検定方針、美化して書けといった指示を含めて
日本の政府や官僚の側に、歴史の事実を誤りも含めて隠すことなく教えるといった姿勢が
欠けていたという事実が消える訳でも、無くなる訳でもないからね
>>162 > 稲田のパフォーマンスを無邪気に鵜呑みにしているのかな
ああ、オレが言ったのは岡田のことだから。紛らわしくて済まんね。
> 国際社会から問題視されていない事の意味を考えてみるべきだよね
国際社会は極東のちっぽけな島の紛争なんか注目しないよ。しかも、
被害者である日本が、自虐で波風たてないようにしてきたんだからさ。
> 具体的に何であるかを説明していなかったのはそちらだからね
だから具体例を示したんだろ。納得したか? 話しを逸らす前に答えろ。
自分でした質問の答えだぞ。都合が悪くなったからってスルーするな。
>>163 >国際社会は極東のちっぽけな島の紛争なんか注目しない
政権与党にあり続けた自民と外務省、外交力が不足していた事は事実であり
無為無策といった結果責任を問いたいのなら、そう主張するべきだよね
答えているよね
日本において、1950年代から歴史教科書問題は存在しており
朝日の誤報問題としてのみ主張する事こそが錯誤だからね
文科省による歴史の美化を求める露骨な介入があった、という経緯と事実が
周辺諸国条項へと至ったんだよ
>>164 > 無為無策といった結果責任を問いたいのなら、
また話しをそらしたね。大臣が官僚にレクチャーされてるのは常識だよね。
岡田は「不法と言わないのが外交上の得策だ」と言ったんだよ。
> 答えているよね
まったく答えてないよね。具体的に言えと言われたから具体例を示したん
だよ。君はこの具体例に納得できたのか? 話しを逸らす前に答えなさい。
都合が悪くなったからってスルーするな。
>>165 >>162 の
>民主党政権
ではなく、岡田の個人的な主張という事だよね
>大臣が官僚にレクチャーされてるのは常識
野田は不法占拠と答えている
岡田に付いた官僚こそが問題だ、と言い出したいのかな
長く続いてきた歴史教科書問題の経緯と事実を知らず
朝日の誤報を理由にして、周辺諸国条項を語ろうと言うのは
浅慮が過ぎるという話にしかならないからね
自虐云々言い出す前に、歴史教科書問題の基礎的な知識は踏まえて欲しいね
>>166 > 岡田に付いた官僚こそが問題だ、と言い出したいのかな
何を言ってるんだ? 大臣の国会答弁に個人的も糞もあるものか。
君は話しそらしが得意みたいだけど、元が何だったか思い返してみろ。
君は、自虐と言うのは「客観性を放棄してると見なされる(
>>146 )」と
言って、自虐という事実に蓋をしようとした。だから、オレは日本の
自虐が事実であることを説明してる。
> 長く続いてきた歴史教科書問題の経緯と事実を知らず
まだ話しそらしを強行するつもり? 議論する能力がないなら黙ってろ。
>>167 政権内で話し合った事ではないと、岡田自身が答えてもいるよね
そちらの
>>162 ↓
>たとえば民主党政権の時は、どんなに問い詰められても、頑として「不法占拠」と言わなかったよね。
些か言葉の足りてしないレスが元だよね
>>146 のレスが問題であり、その中の人とやり取りをしているつもりだった
と言うのであるなら、人違いだよ
そちらの
>>159 >事実でない誤報(しかも誤報と知っていて)で謝罪。
>更に国際政治の基本である相互主義に欠けた処置。
謝罪や周辺諸国条項へ至る他ない状況になったのは
歴史教科書における、かつての文部省の検定方針、美化して書けといった指示を含めて
日本の政府や官僚の側に、歴史の事実を誤りも含めて隠すことなく教えるといった姿勢が
欠如し続けていたためであり、朝日の誤報が根本原因ではない
つまり、そちらの自虐云々という主張は的外れだったという話になるだけだからね
>>168 > 些か言葉の足りてしないレスが元だよね
オレは「岡田が」と訂正してるよね。鬼の首でも取ったつもり?
それに国務大臣の国会答弁が「個人的」では済まないのは常識だよね。
> 人違いだよ
他人のせいにするな。たとえお前が別人だったとしても、そういう話題
に黙って横レスしときながら、繰り返し話しを逸らすなと言われときな
がら、後から(たぶん都合が悪くなったから)そんな話しはしてないなど
と言い出すのは、お調子よすぎませんか?w
> 謝罪や周辺諸国条項へ至る他ない状況になったのは
なんの根拠もない妄想を吹聴するな。歴史の美化が問題だと言うなら、
なおさら相互主義が必要だろ。中韓の歴史教科書を知らないのかよw
> そちらの自虐云々という主張は的外れだったという話
お前が的外れな横レスしてるだけだ。自分の間違いを認められない屑
のくせに、なに妄想でホルホルしてんだよ。
>>169 >岡田
岡田個人の認識であり
>民主党政権の時
といった括りでのレスは、些か誤解を与えるものだったという点は理解した
という事で良いのかな
2chのスレで横レスにもの申す程度の新人さんだと言う事なのかな
こちらの話は一貫している、そちらの知識が足りていない故に
問題の経緯や関連性を理解できていないだけだからね
>歴史の美化が問題
過去を省みず、過ちを覆い隠し美化に走る姿勢は、歴史修正主義そのものでしかないからね
1955年、当時の民主党だった中曽根らにより提起された「うれうべき教科書の問題」
政治による教育内容への統制が強まり、教科書検定が厳しくなった事から
1965年から教科書検定裁判もはじまり、以後32年間に渡り係争が続いた
書かせる検定とまで言われた1981年の厳しい検定が決定打となり
歴史教科書における、かつての文部省の検定方針、美化して書けといった指示を含めて
日本の政府や官僚の歴史認識問題への認識の欠如が国際問題へと発展した
その結果の条項であり謝罪だからね
歴史を省みるのではなく、美化を求めた結果が招いた批判であり
国際社会における信用回復のため、対処した事を自虐だなどと言い出すのは
まさに的外れでしかないからね
>>170 > 些か誤解を与えるものだったという点は理解したという事で良いのかな
オレはそれ以前に「岡田のことだから。紛らわしくて済まんね」と訂正している。
訂正を無視してイチャモン付け続けてるお前は、クズってこと理解したか?
> 2chのスレで横レスにもの申す程度の新人さんだと言う事なのかな
意味不明。黙って横レスして、あまつさえ議題を勝手に捩じ曲げて管を巻くのは、
クズってことでいいね?
> こちらの話は一貫している
話逸らし(議題が違う)と言われ続けでも、一貫して的外れのレスを続けたクズって
ことだよね。
>>171 レスに用いる言葉を慎重に選ぶ、即ちレスを組む際の短慮を回避できる事に繋がるからね
それが出来るようになれば、今少し有意義な議論にもなる
むしろ、お願いのつもりだよ
そもそも、2chのスレで横レスを気にする時点でずれているよね
結局、歴史教科書問題の経緯も知らないまま
朝日の捏造ネタこそが問題なんだと信じ、自虐だと言っていただけ
という事で良いのかな
教科書検定の話しで言えば、代表が家長裁判だけど、家長の教科書 読んだことあるか? いきなり「民主勢力」という呼び方で共産党が出て来るし、なぜか農民が 特別扱いで、ついで労働者…。戦前の日本は暗黒の封建社会で…。 まるっきりイデオロギー洗脳教科書なんだけどねw 教科書問題は、そんな風に子供達をイデオロギー洗脳しようとする勢力と、 それを阻止しようとする文部省の間で続いた問題だ。 ID:nOGZ4aOfは、イデオロギストたちの教育専横を「美化」しまくってるね。 あ、これは議論じゃないからね。クズの邪さを指摘しただけだからねw
>>173 歴史教科書問題の経緯について
ネットに浮遊する朝日の捏造ネタを鵜呑みにしただけの思考停止ではなく
今少し学んだ上で、意義深い議論ができる事を楽しみにしているよ
人は必ず誤るものであり、故に人の歴史もまた誤りの連続だからね
であるにも関わらず、歴史教科書の問題において
その事実をありまま教えるのではなく、美化した歴史を教えてこそ自国に誇りが持てるといった
おかしな主張が元となり、自虐といった批判がなされるようになっていったのは
実に残念な話だからね
>>175 議題は教科書じゃなくて自虐外交だからね。議題を間違えまくった
自分の誤りは素直に認められないクズが、歴史の誤りを諭す厚顔
には恐れ入ったよw
>>174 家永だよね
全面的に合憲・合法とされた判決は2
部分的なものを含め違憲・違法とされた判決が6
問題がどちらにあったのか、司法判断はすでに明らかだからね
>>176 既に
>>170 で指摘している
過去を省みず、過ちを覆い隠し美化に走る姿勢は、歴史修正主義そのものでしかないからね
歴史を省みるのではなく、美化を求めた
日本の政府や官僚の歴史認識問題への認識の欠如が国際問題へと発展し
その結果が招いた批判であり
国際社会における信用回復のため、歴史修正主義の誹りを払拭するための外交における対処を
自虐だなどと言い出すのは、まさに的外れでしかないからね
議論じゃないから。 教育を権利の問題にすり替えてるね。相変わらずの御都合主義。 問題がなかったら検定通って沢山採用されてるっちゅーねんw
>>178 まだ話しそらしの「誤り」を認められず、自分の錯誤を「美化」してるねw
>>179-180 そもそも検定する側に問題があった、という話だからね
歴史認識問題の何たるかすら理解できない、政治や官僚の愚かさが招いた
国際社会からの批判を沈静化させるべく外交努力で対処した
批判されるべきは
歴史認識問題の何たるかを理解できなかった、政治や官僚の愚かさであり
それに対処した外交を、自虐外交などと言い出すのは的外れだからね
>>177 全面的に合憲判断を下したのはいずれも最高裁だね
>>182 >最高裁
第一次訴訟が合憲・合法
第二次訴訟は「訴えの権利」の判断により差し戻し
第三次訴訟は2審を越え4カ所を違法と判断しているね
教科書裁判があったとして、だから何だという話 一部に違法を認めた判決もあれば、合憲合法の判決もあり、 下級審にはかなりぶっとんだ判決もある(杉本判決とか) 単にそういう訴訟があったというだけで、 日本政府の歴史認識の欠如の証拠と言われてもね
だいたい美化とか言っちゃってるけど、具体的にどんな美化がされようと してたんだろうね? それは誰がやろうとしてたんだろうね? そして美化を阻止するのに、何で周辺国の感情に配慮する必要が あるんだろうね? 周辺国ってみんな独裁国家で、自由な言論や 歴史の研究ができないのに、そんな国々の意見がどんな参考になる んだろうね? しかも互いに互いの意見を参考にするんじゃなくて、日本だけが一方的に 配慮しなきゃならない意味も解らないよね。 いろいろご託をならべてるけど、結局、まったく意味不明だよねw クズ
187 :
名無しさん@3周年 :2014/01/17(金) 22:16:11.89 ID:AjpigonA
>>185 だから今こそ占領法の無效確認と帝國憲法復元改正とこそが必要なんだよ。
>>184 歴史認識問題が内在する事を理解できていなかった、むしろ回帰すら目指した日本政府と文部省の作為が
教育面において露呈した結果
>教科書裁判
に至ったという事だからね
大日本帝國における教育への国家統制、教科としての軍事教練、奉安殿で御影への拝礼義務など
軍国主義を教育面から支える事となった制度への否定から、戦後の教育制度は成り立っている
だが、戦前の統制教育こそが本来の教育の有り様だと思う人々などから
教育制度の戦前回帰が指向されはじめたのが1950年代だからね
教科書検定制度が打ち出され、多大な影響が見られるようになっての裁判でもあるからね
>>185 解りやすい例では、高山岩男のF項パージなどがあるよね
189 :
名無しさん@3周年 :2014/01/18(土) 17:44:14.18 ID:R3tzEUdM
>>188 > 問題が内在する事を理解できていなかった、むしろ回帰すら目指した日本政府
また妄想だね。裁判で家永が問うた問題は検閲(表現の自由)で、検定を合憲とした
各確定判決は実質家永の敗訴といえるね。勝訴してる部分は裁量の乱用による苦痛
ということでしかない。
> 教育制度の戦前回帰が指向されはじめたのが1950年代だからね
これも妄想。50年代からで解りやすいのが、教職員組合による国旗国歌闘争だね。
この頃盛んに言われたのが「教育現場から革命」ということ。文部省は子供達を
イデオロギー洗脳から守ろうと努力していた。
> 解りやすい例では、高山岩男のF項パージなどがあるよね
別にに美化じゃないよね。
君はどこのセクトに所属してんの? もろそーいう陰謀妄想の屁理屈ばっかじゃんw
191 :
名無しさん@3周年 :2014/01/18(土) 18:15:34.35 ID:ch0z8Eq2
日本の憲法は大丈夫です 憲法解釈で乗りきれます
>>190 >裁判で家永が問うた問題は
当時の文部省の検閲制度と調査員の恣意的な選び方そのものであり
結果として、皇国史観を奉じていた平泉の弟子と言われていた右派の系列が
教科書検定の調査員からいなくなる結果となった
既に「うれうべき教科書」問題について、当時の日本民主党と中曽根の動きを上げて指摘している
>>190 が知らないからといって、現実にあった経緯がなくなったりはしないからね
「戦争をロマンティックに書け」というのが美化でないと言うなら
まさしく妄言だったという話になるだけだからね
歴史教科書問題の経緯と背景について、あまりに知識を欠きすぎているのではないかな
193 :
名無しさん@3周年 :2014/01/18(土) 19:16:42.64 ID:R3tzEUdM
>>192 > 教科書検定の調査員からいなくなる結果となった
こんな訴訟程度でいなくなる程度の陰謀だったわけだw
> 既に「うれうべき教科書」問題について
これは美化というより反共だよ。労働運動や共産国家を美化しすぎている
という懸念から生まれたもの。
> 歴史教科書問題の経緯と背景について、あまりに知識を欠きすぎている
結局、周辺諸国条項との関係が何も出てこないのだが?w
195 :
名無しさん@3周年 :2014/01/19(日) 09:35:44.48 ID:LffI5v0n
占領法をとつとゝゝ無效確認すれば宜い。
196 :
名無しさん@3周年 :2014/01/19(日) 09:45:35.24 ID:LffI5v0n
>>194 >訴訟
32年も続いたからね
検定制度を用い、美化した歴史観を盛り込んだ教科書を作り上げようとした試みは
歴史認識問題における国際認識の変化という時間の経過に比例し、錯誤の度合いを増したものとなり
歴史認識問題のなんたるかを全く理解出来ていなかった文部省
後の文科省も変わるに充分な時間だった
結果として、近隣諸国条項を決定的なものにした86年の新編日本史の騒動や
その劣化版騒動だったつくる会の一連は、文部省における教科書検定の中心だった
皇国史観や教育勅語ありきの人たちの影響力が低下した事の証明でもあるからね
>労働運動や共産国家を美化しすぎているという懸念
を理由に、皇国史観と教育勅語を持ち出して、教育制度の戦前回帰を目指そうとするなど
まさに愚かしい錯誤でしかなかったという話だからね
198 :
名無しさん@3周年 :2014/01/19(日) 18:24:00.07 ID:LffI5v0n
>>197 皇國史觀なんて者は北畠親房の「~皇正統記」の時代から固より存在してゐる。
皇国史観は戦後左翼の造語って言ってたくせに。
200 :
名無しさん@3周年 :2014/01/19(日) 19:55:33.07 ID:LffI5v0n
>>197 妄想と錯誤はそれだけ?
皇国史観の教科書なんて、一度も検定に提出されたことないじゃんw
それに影響力が低下したのは進歩派の方が顕著だよね。社会党の崩壊、
日教組の組織率だだ滑り…。彼らの崇拝対象だったソビエトや北鮮の
零落。中共の資本主義化。
中曽根らは勝共連合の代表で、親南朝鮮・反共産主義。皇国史観の徒
ではない。
で、近隣諸国条項を入れるとどう美化の阻止に役立つんだ?
客観的な歴史を模索して、広く世界から意見を募るならまだ解るが、
近隣のみ、しかも自由な言論や歴史研究のおぼつかない独裁国家の
感情に配慮することが、何の役に立つんだろうね?
一回くらい答えてみろよ、セクトボーイw
>>201 既に、戦後の教育が、戦前の皇国史観や教育勅語を否定する事で成り立っていると
指摘済みだよね
新編日本史は、戦前の「初等科國史」との類似点が満載で
かつて文部省の教科書検定主任調査員だった村尾が関わり
検定をパスできる内容ではなかったものが合格し、前代未聞の再検定となった代物だったからね
>美化の阻止
そもそも、歴史教育は過ちを覆い隠す美化などあってはならないというのが基本
近隣との歴史認識問題に取り組む姿勢すら見せる事ができないなど
それこそが、国際社会に対しての信用失墜であるという話だからね
203 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 13:52:05.75 ID:bK/9qGLQ
>>202 > そもそも、歴史教育は過ちを覆い隠す美化などあってはならないというのが基本
>
> 近隣との歴史認識問題に取り組む姿勢すら見せる事ができないなど
> それこそが、国際社会に対しての信用失墜であるという話だからね
其の過とやらが本當に正しいか否かを研究するのも歴史だと思ふがね。
歴史は宗ヘでは無いのだから、必ずしも固定されてゐる者では無い。
Kwikau45=自爆クン
>>202 > 戦後の教育が、戦前の皇国史観や教育勅語を否定する事で成り立っている
のに美化はないでしょw それに戦前の価値観を否定することは客観とは違う
よね。それはそれで歪んだ歴史観だよ。君はその歪みを正そうとする動きを
「美化」とラベリングしてるだけだね。
> 新編日本史は、戦前の「初等科國史」との類似点が満載
妄想。実物を見たとは思えないね。当時の進歩派が大合唱した「復古調」の
キャッチフレーズを鵜呑みにしてるだけだね。
> 歴史教育は過ちを覆い隠す美化などあってはならないというのが基本
そんなものないからね。それに過去を扱き下ろして否定するのは、誤りから
学ぶことではないよね。
> 近隣との歴史認識問題に取り組む姿勢すら見せる事ができないなど
> それこそが、国際社会に対しての信用失墜であるという話だからね
はい結論。君が求めているのは歴史を客観的に学ぶことではなく、戦勝国や
それに付和雷同する敗戦国差別者達の感情に迎合する自虐ってこと。
208 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 14:23:18.69 ID:bK/9qGLQ
>>204 ×憲法無効論者の旧字体、旧仮名遣いが正しい國語?というトンデモ主張
○憲法無効論者が旧字体、旧仮名遣いこそ正しい國語?というトンデモ主張
>>208 人のまとめタイトルを勝手に改変しないこと。
211 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 14:37:57.12 ID:bK/9qGLQ
>>204 憲法無効論者の旧字体、旧仮名遣いが正しい國語?というトンデモ主張
↓
「憲法無効論者の旧字体、旧仮名遣い」と後の格助詞「が」にて體言相當と受取られ、陳述が傳はり難い。
「憲法無効論者の(遣つてゐる)旧字体、旧仮名遣い」と云ふ解釋もしうる事からも、格助詞「が」迄が主格の立位置となる。
憲法無効論者が旧字体、旧仮名遣いこそ正しい國語?というトンデモ主張
↓
「憲法無効論者が」の格助詞「が」にて之が主格となり、「旧字体、旧仮名遣いこそ正しい國語?」の後の格助詞「と」にて體言相當の扱となり、
語法的にはすつきりする。
最近、サヨクや所謂特定アジアを一番優先したい勢力の勢いが凄い。 つまり、帝国憲法復活の可能性が、薄れて行っていると思われる。
213 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 15:27:17.01 ID:bK/9qGLQ
>>210 タイトルを附けるなら、最う少し何が主格で、何が連體格で、何が補格で、何が述格なのかを明確にしなければならぬ。
>>207 今現在ではあまりの錯誤であり、想像すらし難い事かもしれないが、当時は
>> 戦後の教育が、戦前の皇国史観や教育勅語を否定する事で成り立っている
にも関わらず、皇国史観と教育勅語を背景とした教育こそ本来の日本の教育だとして
戻したいと願う人たちが、一定数存在していたんだよ
>歪んだ歴史観
おやおや、軍国主義を支えた皇国史観や教育勅語こそが正しく
それに沿った教育に戻したいという錯誤な人たちの思想性を、引き継いでいると言い出したいのかな
>>207 が見たことがないからと言って、他者もそうであると思い込むのは
的外れなレスを作るだけになるからね
30年以上前の書籍であろうとも、図書館にも古書にも存在する
神社本庁が決定前の教科書販売に手を貸し、その点からも批判を巻き起こした
曰くだらけの新編日本史だったからね
人は必ず誤るものであり、故に人の歴史は誤りの連続だからね
過去の事実を、ありのまま美化する事なく記述し教える事を
>過去を扱き下ろして否定する
などと理解する事こそが間違いなんだよ
>>207 は、歴史認識問題の何たるかを理解する事もできない人だと言うのが
>結論
だったという事だね
>>214 >にも関わらず、
>皇国史観と教育勅語を背景とした教育こそ
>本来の日本の教育だ
最近の一部の若い人たちの中に、少数ながら、
戦前の社会の方が薔薇色で、
戦後社会の方が暗黒時代だったと考えるようになった人たちが、かなり出現したようだね。
確かに、サヨクや某政党のトップのように、
戦前の社会を暗黒と考えたり、大東亜戦争を侵略戦争だと考える人たちの方がまだまだ多数ではあるが、
戦前からの人に聞いた限りでは、そこまでの暗黒時代ではなかったようだね。
無論、薔薇色であったかどうかは別として。
>>214 教育勅語は当たり前のことしか言ってないですけど
>>211 だから、自分が気に入らないというだけの理由で、
人のまとめタイトルを勝手に変える権限は君にはない。
>>215 >かなり
ネットで多数意見に見えるからと言って、現実社会もそうである
などという事にはならないからね
>>216 勅語であるからこそ問題だった
そして教育勅語を戦後にも復活させたかった人たちの教育に対しての根本に
戦前と変わらず、勅語として奉じられるべきだとする意識があった事こそが
錯誤であり、潰えていく結果を招いたという事だね
219 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 18:32:49.54 ID:bK/9qGLQ
>>217 氣に入る、氣に入らないの問題では無いな。
所詮現代表記を正當だと云つてゐる輩の國語能力は此の程度だと云ふ事だ。
220 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 18:34:50.83 ID:2c114tsp
教育勅語最大の問題は天皇屁以下に指図されることだ。 穀潰しが説教など笑止千万である。
221 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 18:41:05.34 ID:bK/9qGLQ
222 :
名無しさん@3周年 :2014/01/20(月) 19:10:10.37 ID:r6w8H1B3
お、キチガイスレか。
>>220 日本の場合は、
王侯貴族に何故か能力が無さすぎる。
要するに、極端に無能なんだよ。
庶民や一般人では、極端に無能の人の場合は、
人生がなかなか上手くは運んで行かなかった場合が多かった。
それなのに、朝廷や皇室とかの人たちが、
そのようなご案内をして上手く行くと言うのは難しいだろ?
>>214 > 現在ではあまりの錯誤であり、想像すらし難い事かもしれないが
違うよ。当時は進歩派全盛で、彼らの妄想が普通に流通していた時代で、
それは「一定数」どころではなかった。
> おやおや、軍国主義を支えた皇国史観や教育勅語こそが正しく
おやおや、見事な捩じ曲げだね。国粋主義も歪んでいれば自虐も歪んで
るんだよ。右でも左でも極めれば行き着く先は同じ穴ってことだ。
> 神社本庁が決定前の教科書販売に手を貸し〜批判を巻き起こした
ほら見ろ、つくる会の時と同じだ。教科書の中身より携わってる人物が
気に入らなくてイチャモンをつけている。
> 過去の事実を、ありのまま美化する事なく記述し教える事を
するのに、周辺の独裁国家のご機嫌を取る必要は全くないよね。つまり、
君の望みは自虐の維持ってことなんだよ。セクトボーイ。
>>218 当たり前のことしか言ってないので
勅語だろうが何だろうが問題にはならないですけど
>>225 問題にならないなら廃止なんてされないな。
勅語という天皇からの命令で天皇ために死ねとか、夫婦仲良くしろとか
言われる筋合いはない。
「天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スベシ」とは要は国体を支えろという意味だから、 「天皇のために死ね」というのは誤訳 「日本を支えよう」という意味だね
>>220 >>226 勅語という形式が問題というだけなら、
教育勅語に思想的に内在する問題はないということになるよね
つまり、「単に天皇に命令されてムカっときた」というだけの問題で、軍国主義や皇国史観云々の批判は的外れということになる
一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ→いざというときは正義と勇気を持って公にささげ 「一旦緩急=いざというとき」「義勇=正義と勇気」「奉=ささげる」 天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ→永遠に続く天皇の権勢と威力を(臣民が)助けるべし 「天壤無窮=永遠」「皇運=天皇の運命、天皇の権勢と威力」「扶翼=助けること」 ※終戦までの「公」とは天皇のことを指す こんな価値観が「当たり前」とは、いつの時代の人なんでしょうか。
教育勅語には実際儒学の影響がかなり色濃いわけだが、 問題を指摘するならそこを分析して批判すべきだろう いかに教育勅語の精神に問題があったのかを そうでなく、「勅語」という形式のみを批判するのは、そもそも勅語の意図するところが分かっていないということだ
>>229 戦前には天皇と日本国家を同一視する「国体」という思想が前提とされていたわけだが、
それでは、「いざというときは正義と勇気を持って国家に捧げる」という文章だったらよいのだろうか
言葉の違い以上に大きな問題には思えないが
問題というか少なくとも今の時代にそぐわないのは3点。 ・臣民は「公」に身を捧げるべき存在としていること ・臣民は天皇を助ける(扶翼)する存在であるとしていること ・天皇の命令形式で臣民のあるべき姿を規定していること これに加え、勅語を絶対視する教育現場の異常性がかつて見られたこと。 神社本庁などが中心となって、この教育勅語復権を夢見ているというのも気持ちが悪い。
233 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 10:53:37.30 ID:XZd+tzac
>>232 今の此の時代が絶對である訣では無い。
好い加減近代啓蒙思想から拔け出す可きである。
だからこそ皇室典範及び帝國憲法の復元改正が必要なのだ。
235 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 11:35:23.29 ID:XZd+tzac
>>234 御前の其の言葉が總べてを物語つてゐるだらう。
所詮は啻に個人主義に過ぎぬ。
>>235 ちゃんと答えてくれ。
抜け出して何かいいことがあるのか?
それが示せない以上、お前らは相手にされないよ。
237 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 11:57:12.14 ID:XZd+tzac
>>236 御前の云つてゐるのは單なる個人主義で、自分に「いいことある」が判斷基準。
斯かる独善的志向で政治や憲法問題を論じるなど、子供がする事だ。
>>237 何だ、抜け出すとか言いながら、そうすることで現状より良くなるということを
提示できないのか。そんなだから相手にされないんだよ。理想的社会というものを
提示しているだけ共産主義の方がまだマシだな。お前らは共産主義にも劣るわw
復古主義とか帝国憲法の時代が良いとかいいながら、 共産主義のように、理念としての理想的社会すら提示できないとしたならば、 共産主義のほうがまだましだということになってしまいかねないね。 現状よりも、良い生活を遅れるとか、 何らかの個人に対するメリットを提示しないと、 大衆は付いていかないよね、 たとえば、少し貧乏でも自然食品が多くなるとか?
240 :
誤字訂正 :2014/01/21(火) 13:25:04.25 ID:efeI/mV0
239誤字訂正。 誤)現状よりも、良い生活を遅れるとか、 正)現状よりも、良い生活を送れるとか、
>>224 >違うよ。当時は進歩派全盛で、彼らの妄想が普通に流通していた時代
どこから借りてきた主張であるか不明だが
そうであるなら、社会党や共産党が第一党となり政権運営がなされていた筈だよね
中身の批判は既に示した、新編日本史がどういった思惑の
どのような思想性により支持されていたのか、神社本庁による支援は
それをはっきり証明するものでもあったんだよ
歴史の事実を、覆い隠すことなく美化する事なくありのまま教えるという事が
>周辺の独裁国家のご機嫌を取る
事なのだなどという思い込みこそが誤りだ、という話だからね
>極めれば行き着く先は同じ穴
↓
>戦勝国やそれに付和雷同する敗戦国差別者達の感情に迎合する自虐
まさに
>>207 の思い込みレスはその典型例だよね
>>228 >>230 >教育勅語に思想的に内在する問題
皇国史観、天皇を御親として臣民はそれを支えろなどという思想は
問題大ありだよね
>>239 そういうこと。近代啓蒙思想の「ここに問題がある」、それを克服するためには
こんな変革を行い「こんないいことがあるよ」ってな提案があるのならまだしも、
そんなことすら提示できず、ダメだダメだと言ってるのはかつて進歩的文化人たちが
何にでも反対してきたのと変わらないんだよね。現状に文句は言うが創造がない。
ここは政治板だから敢えて極論すれば法的な瑕疵なんてどうでもいい。我々日本人の社会が
より多くの人にとってより良い社会になるなら大した問題じゃない。
物事は常にスクラップ&ビルドの繰り返しの連続だ。スクラップすることしか考えられない
南出一派がどうして限られた一部の連中だけにしかアピールできないかと言えば、
それはビルドの部分がスッポリ抜け落ちているから。自爆クンなんて南出信者のパシリに
過ぎない存在だから、どんな未来図を考えているのかについて答えられるわけがない。
尤も、それを知りつつ答えられない意地悪な質問をぶつける俺も性格が悪いとは思うがw
>>232 だったら憲法も現代文にするべきだし、原点が英語というのも変だし、
中身も現状に合ってないことがあると言われてるし、これに加え憲法
を絶対視する異常性が未だに大手を振っていること…も考えようよ。
>>241 > そうであるなら、社会党や共産党が第一党となり
また捩じ曲げたね。全盛であることと大多数であることは意味が違う。
それに社会党や共産党以外は、すべて復古で美化の思想だとでも
思ってるのか?
> 中身の批判は既に示した
具体性のない妄想を示しても意味がない。
> >周辺の独裁国家のご機嫌を取る
> 事なのだなどという思い込みこそが誤りだ、という話だからね
ようやっと周辺諸国条項が、単に外交圧力に屈しただけの自虐だと
理解したって事でいいね? 違うならどのように美化対策(客観性の
担保)に役立つのか、…そろそろ説明してみなさい。
> まさに
>>207 の思い込みレスはその典型例だよね
捩じ曲げを指摘された結果が、この混ぜっ返しの強がりかい?w
245 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 17:34:17.13 ID:XZd+tzac
>>242 御前さんは本當に民主主義だの人權だのが普遍的で絶對的價値を持ちうると思つてゐるのか。
さうだとするならば、最う一度小學校から勉強し直したはうが宜いのではないか。
己の歴史觀が絶對だと思ひ込んでゐる朝鮮人と何等變らんよ。
人の質問には答えないくせに自分は何事もなかったかのように質問するのかよ。 民主制が絶対だと思ってる奴がいるとすれば、そいつは救いがたい馬鹿だ。 民主制は事前の制度であって普遍的でも絶対的価値でもない。 残念だったなw
247 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 18:56:29.92 ID:XZd+tzac
>>246 > 民主制は事前の制度であって普遍的でも絶対的価値でもない。
> 残念だったなw
ちやんと人のレスを讀んでゐるか。
御前がさう思つてゐるかを何うか問うてゐる訣だが。
そして國民主權も絶對では無い。
248 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 18:58:33.26 ID:XZd+tzac
>>246 もつと云へば、三權分立の權力が分割出來ると云ふ發想もをかしい。
250 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 23:00:29.47 ID:C8H2B72n
>>245 こいつはここで自由に旧字体(新字体でもなんでもかまわんが、)で自分の意見が言えるのは、
人権という人類に普遍的な価値によって担保されていることが分かってないのかな?
○○ガイの○○ガイたる所以だな。
中国や北朝鮮のような国が理想の国家だと思ってんのか?
せっかく日本は、自動車やコンピューターのようなすぐれた物質文化や民主憲法という
神の恩寵とも言うべき精神文化を欧米から与えてもらいながら、それらを否定するなんて、
キチガイとしか言いようがないだろ?
251 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 23:17:27.30 ID:C8H2B72n
>>245 おい、お前が旧字体を使って公の場で意見を表明しても官憲によって逮捕されないで
済んでいるのは、表現の自由という基本的人権が日本国憲法によって認められているからだと
いうことが分かってんのか?
人権が認められない国なら、お前はとっくに国家反逆罪で逮捕だわ。
政府の国語審議会は旧字体を使うなと言ってるだろが。
252 :
名無しさん@3周年 :2014/01/21(火) 23:22:03.28 ID:lLAyIA/5
東大の本郷和人教授も 「天皇はなぜ万世一系なのか 」なんて駄本じゃなくて 「天皇はなぜ屁以下なのか」でも出版すればベストセラー間違いないで。
253 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 00:10:19.03 ID:9WSZvDpg
そもそも日本国憲法は、草案は占領軍が考えたものであっても、形としては、 昭和天皇ご自身が日本国民に対して国民の権利を大幅に認めてやるという証文にハンコを 押したたようなものである。 つまり天皇対国民の「契約条項」であり、天皇が国民に対して、権利を認めてやるという 念書に血判を押したようなものなのである。 なんで、こんな国民にとって有難い契約を今更国民自身が無効だと言う必要があるのか? 自分にとって有利な契約をわざわざ自分から無効だと言う馬鹿はいないだろが。 天皇ご自身が日本国憲法は無かったことにしてくれ、と言うなら、まだ話は解る。 しかし、社会通念上それは無理というもの。 今更何言ってんのう?って感じだ。
254 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 00:11:31.63 ID:H0dldiy2
「さくらじ#84 谷田川惣が解く、伝統と憲法」
http://www.youtube.com/watch?v=N-YLlFMc6RI 「美濃部も天皇主權なんです。大本はね。」
はい、嘘。
美濃部達吉博士著「國法學」、第二章統治權、第三節主權、第一款主權の沿革、八十二丁に曰く、
「君主主權説及び國民主權説(ジャン・ボーダン及びルソーの如き)が政治歴史の實際に及したる影響の大なることは右述ぶるが如し。
主權の觀念の沿革を論ずるに於ては、此の歴史上の事實(佛蘭西革命)を度外にすることを得ず。
然れども主權といふ語は、其の本來の意義に於ては、國家の權力が國家以外の他の權力に依りて、
制抑せられざるの性質を言ひ表すが爲に用ゐられたるなり。
即ち國家の權力其の物に屬する一の屬性なり。
君主主權説といひ又は國民主權説といふは、之に反して國家内に於て何人か最の權力を有す可きかの問題なり。
一は國家の權力の性質の問題にして、一は國家内に於ける權力の所在の問題なり。
二者は全く關係無き別個の問題たり。
不幸にしてボーダンは、此の二の問題を混同し、而して此の混同は、第十七世紀及び第十八世紀を通して行はれ、
其の混同の儘に於て歴史上偉大の影響を及すに至りたるなり。(畧)
君主主權説といひ、國民主權説といふは、政治上の主義の問題にして、主權の本來の觀念とは何等の關係無き別問題なり。
政治上の主義としても、君主主權又は國民主權は何れも必ずしも絶對の眞理に非ず、各國特殊の歴史と國民の政治事情とに依りて決す可き問題なり。
其の本來の觀念に於ては、主權とは國家の權力の屬性たるに外ならざることを明かにすることを得たるなり。」
255 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 00:32:13.14 ID:9WSZvDpg
>>254 日本が北朝鮮みたいな国家なら、お前さんは真っ先に公開銃殺刑だわ。
国民主権はお前の望む所じゃないんだろ?
256 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 00:40:47.75 ID:9WSZvDpg
とにかく国家経営にとって邪魔な奴、胡散臭い思想をばら撒く奴はとっとと粛清する。 それが中国、北朝鮮のやり方だろ? そんな国がいいのか? 国民主権は絶対の真理ではないなんて、現代人にとって、自由からの逃走、精神の自殺そのものだろ。
中国、北朝鮮は民主主義の国ではないが、非民主主義の国は中国、北朝鮮とは限らない
ま、南出の奥様はそうかも知れんが 南出は工作員ではなくてただのアホウ 威張りたい根性だけは一人前であることは認める
>>247 お前こそ相手のレスを読んでるのかよ。
お前のレス
>>245 (普遍的で絶對的價値を持ちうると思つてゐるのか)に対して、
俺は「民主制は事前(次善の変換ミス)の制度であって普遍的でも絶対的価値でもない」と答えてる。
今度はお前が答えろ。
近代啓蒙思想から抜け出して何かいいことがあるのか?
>>242 >そんなことすら提示できず、
>ダメだダメだと言ってるのは
>かつて進歩的文化人たちが
>何にでも反対してきたのと変わらないんだよね。
>現状に文句は言うが創造がない。
いわゆる進歩的な文化人(左翼・サヨク)というのが、
なんでも反対してきて、かつての旧社会党や共産党と同じように、
国際空港建設や基地建設等に反対だけをしてきたわけだね。
その構図や構造は、現在の○○等にも未だに見られるわけだが、
現状に文句を言うだけで創造も建設も何も無かったわけだ。
かつての進歩的な文化人は、
ある意味では保守的で頑固で頑強だったわけだが、
その進歩的な文化人と似通ってしまっているわけだね。
>>260 そういうこと。左右に違わず特定の思想に凝り固まるという硬直した思考では
人心を得ることはできない。一方に振られることはあっても必ず揺り戻しがある。
南出一派にとっての理想社会が多くの日本人にとって理想とならない現実をみればいい。
この連中が懐古趣味にふけっている間にも憲法学者や法哲学分野の学者らは
「来たるべき明日」にとってより良い社会を構築するためにどうすべきかを考えている。
後ろ向きの理想に明日は来ない。
例えば日本の中世史を専門に研究した網野善彦という有名な学者がいたが、 彼は当初は日本共産党に入党し、共産主義的な歴史研究をしていた。 それで研究に問題が生じたため、網野は共産主義的な歴史研究の方法論を いったん捨て去りフィールドワークやオーラルヒストリー、 権力側からは見えない市井の史料を研究して独自のアナール学とも言うべき 網野史観を確立した。彼は特定の思想を放棄することで、広範な歴史的業績を 手に入れることができたわけだ。
>>261 いわゆる戦後のマルクス主義や共産主義等の運動が、
多くの労働運動も含めて、
(いわゆる欧米の社会民主主義等を含めない)
1960年代半ばから1970年代半ばまで、
その前の段階を考えれば、1950年代から1980年代あたりまでだが、
特定の思想に凝り固まった硬直した思考だったわけだね。
>>262 若い時代に共産主義的な思考にはまっていた人は、
かなり多く居たようだが、
その網野氏のように、共産主義的(マルクス主義的?)な思考を、
いったんは、捨て去って新たに考え直すという姿勢が必要だね。
265 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 10:18:32.77 ID:H0dldiy2
>>256 > 国民主権は絶対の真理ではないなんて、現代人にとって、自由からの逃走、精神の自殺そのものだろ。
御前は莫迦なのか。
國民主權が世の中の自由を擔保してゐる訣では無い。
266 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 10:20:05.26 ID:H0dldiy2
>>259 「いいことがあるのか?」と云ふ御前のやうな個人主義が否定され、日本は國家としてより纏る。
>>244 >全盛である
と主張したい復古主義者が一定数いた、という話でしか無く
その復古主義者が、文部省を解して影響力を発揮しようとして頓挫したのが
新編日本史騒動だった
戦争をロマンティックに書けといった、過去の歴史の誤りを隠蔽し美化を目指した教科書検定
歴史認識問題が存在する事すら理解出来ず
過去の誤りをそのまま教える事は、誇りを失わせる事だといった
おかしな思考回路の持ち主たちによる教科書検定こそが、近隣諸国条項を招いた
過去の歴史の誤りを隠蔽し美化しようという目論見が、頓挫した結果を自虐だなどと言い出す
その認識こそが誤りだという話だからね
旧仮名使っているのは、 単なるファッション。 右翼オヤジのギャル文字です。
>>261 >○○一派にとっての理想社会が
>多くの日本人にとって理想とならない現実をみればいい。
>この連中が懐古趣味にふけっている間にも
>憲法学者や法哲学分野の学者らは
>「来たるべき明日」にとって
>より良い社会を構築するためにどうすべきかを考えている。
>後ろ向きの理想に明日は来ない。
実際に、彼らの懐古趣味を、
実現したとしても、
アジアのある君主国家の君主の財産が、
4兆円とからしい。
日本はそれよりも大きいとかだから、
仮に、5倍としても20兆円、10倍として40兆円とかになるわけだが、
王家や皇帝が40兆円とか、それ以上の財産を所有したとして、
彼ら○○一派の人たちに、どれほどの恩恵があるのであろうか?
ましてや、一般庶民にはどれほどのメリットがあるのか?
そこらあたりの解説がほとんど無いといってよいであろう。
全く無いといっても差し支えないのではないか?
270 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 13:52:15.76 ID:9WSZvDpg
>>265 国民主権を捨てて一体誰を主権者に据えたいのかね?
天皇か?総理大臣か?
総理大臣はどうやって選ぶのだ?天皇か?
それとも、革命かクーデターの首謀者が総理大臣になるのか?
そもそも国民に国家元首を選ぶ権利を有していることが国民主権だろ?
共産党一党独裁も、少なくとも国民主権とは言い難いわな。
271 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 14:05:14.91 ID:9WSZvDpg
独裁者が国家元首になっている国でも、国民がある程度豊かで自由に暮らせる 国が確かに現在地球上に存在するらしいが、そういう類の国は例外なく 石油などの地下資源に恵まれた国だ。 よって地下資源に恵まれない国、日本が国民主権を捨て去り、 独裁者を国家元首に据えるようになると、中国や北朝鮮、はたまた、 大日本帝国のような地下資源を求めて他国を侵略しようと目論む国家になる傾向に 陥るだろう。それを実現すべく国民の口を塞ぎ、自由を抑圧するのは当然の帰結である。
272 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 14:06:42.13 ID:H0dldiy2
>>270 抑「主權」とは佛蘭西語「スーヴラン(Souverainete)から出でた「最高獨立」の義。である。
美濃部達吉博士著「國法學」、第二章統治權、第三節主權、第一款主權の沿革、八十二丁に曰く、
「君主主權説及び國民主權説(ジャン・ボーダン及びルソーの如き)が政治歴史の實際に及したる影響の大なることは右述ぶるが如し。
主權の觀念の沿革を論ずるに於ては、此の歴史上の事實(佛蘭西革命)を度外にすることを得ず。
然れども主權といふ語は、其の本來の意義に於ては、國家の權力が國家以外の他の權力に依りて、
制抑せられざるの性質を言ひ表すが爲に用ゐられたるなり。
即ち國家の權力其の物に屬する一の屬性なり。
君主主權説といひ又は國民主權説といふは、之に反して國家内に於て何人か最の權力を有す可きかの問題なり。
一は國家の權力の性質の問題にして、一は國家内に於ける權力の所在の問題なり。
二者は全く關係無き別個の問題たり。
不幸にしてボーダンは、此の二の問題を混同し、而して此の混同は、第十七世紀及び第十八世紀を通して行はれ、
其の混同の儘に於て歴史上偉大の影響を及すに至りたるなり。(畧)
君主主權説といひ、國民主權説といふは、政治上の主義の問題にして、主權の本來の觀念とは何等の關係無き別問題なり。
政治上の主義としても、君主主權又は國民主權は何れも必ずしも絶對の眞理に非ず、各國特殊の歴史と國民の政治事情とに依りて決す可き問題なり。
其の本來の觀念に於ては、主權とは國家の權力の屬性たるに外ならざることを明かにすることを得たるなり。」
273 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 14:18:33.10 ID:9WSZvDpg
>>272 自分の言葉で質問に答えろや。
大日本帝国時代の学者を引っ張ってきて、問題をはぐらかすなよ。
学者の定義よりも、現在の日本で国民主権を捨て去ると、どうなるのかってことだよ。
274 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 14:23:21.90 ID:H0dldiy2
275 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 14:31:04.38 ID:9WSZvDpg
>>274 なら、今の憲法のどこが不満なのだ?
どこをどう変えろと言うのか?
>>261 法学っていうのは基本的に後追いの学問だよ。最新の法学は未来を見据え
ることを模索してるが、日本では未だに時代遅れの法学が主流。
>>267 > と主張したい復古主義者が一定数いた、という話でしか無く
また、捩じ曲げの指摘に混ぜっ返しw
> 教科書検定こそが、近隣諸国条項を招いた
まだ答えないw 近隣の独裁国家のご機嫌取りが、なぜ客観性の担保に
なるんだ?
> 過去の歴史の誤りを隠蔽し美化しようという目論見
教条的な妄想を繰り返すのではなく、さっさと肝心のことを答えなさい。
>>271 ブータンは先頃民主化したが、王制時代も「もっとも国民の幸せ度が
高い国」と言われていた。
279 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 14:43:32.30 ID:H0dldiy2
>>275 だから帝國憲法に一旦戻して、其を改正すれば宜い。
280 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 15:08:59.27 ID:9WSZvDpg
>>279 結局天皇主権じゃねえか。
そんなに大日本帝国時代が良いと思ってるのか?
冗談じゃねえわ。
お前の勝手な思いこみで日本を左右されたのでは、大多数の国民にとって
迷惑至極だわ。
そんなに今の日本が嫌いなら、今すぐ日本から出てけ。
281 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 15:17:38.01 ID:9WSZvDpg
>>278 ブータンは水力発電による電力をインドに売って、国家運営を賄っている。
日本は資源がないから、国民の技術、知識、労働力を資源として経済力の
源泉とせざるを得ない国だ。
いきおい、国民主権になるのは、当然の帰結だ。
高等遊民が日本の経済力を支えているわけではない。
282 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 15:45:37.91 ID:H0dldiy2
>>277 既に幾度も答えている
人は必ず誤るものであり、故に人の歴史もまた誤りの連続だからね
自国の経てきた歴史の誤りもありのまま、隠すことなく美化することなく記述し教える事こそが
歴史に学ぶ教育だからね
それを
>近隣の独裁国家のご機嫌取り
だなどと言い出す認識こそが間違っているんだよ
284 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 16:15:39.83 ID:9WSZvDpg
>>282 帝国憲法においては天皇に主権はないと言いたいのか?
ならば、帝国憲法においてはだれが主権者なのか?
天皇は主権者ではないから帝国憲法の方が良いと言いたいのなら、
日本国憲法だって、国民主権を明記して、天皇主権を否定しているだろ?
だったら、大日本帝国憲法に戻すべき論理的必然性はないだろが。
お前は自己矛盾に気づかないのか?
大日本帝国憲法の方がファッショナブルだから良いのだ、なんてギャルっぽいこと
言うんじゃねえぞw
また、カビの生えた学者の理論、引っ張ってくんじゃねえぞw
285 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 16:18:02.44 ID:xFCRarSI
/ __`ヾ),_ /〃 (⌒゛`ヾv"ヽミ、 i / /´ _ニ=-=ニ .i l| | 彳 〃_. _ヾ!/ | _ !" ´゚`冫く´゚`l (^ゝ " ,r_、_.)、 | ヽ_j 、 /,.ー=-、i リ __/\_ "ヽ ^ )ソ__ |ヽ. | |` ー--ィ´i | | > |、/□、/| < | 大日本カルト帝国は北朝鮮に似ていましたね。
286 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 16:37:51.17 ID:9WSZvDpg
日本国憲法の前文に、「ここに主権が国民に存することを宣言し、」とある。 つまり、日本国憲法は形としては、帝国憲法73条の規定に則って、改正されたものである。 従って、「ここに主権が国民に存することを宣言し、」とは、主体が天皇である、 つまり、天皇が宣言したと解釈すべきである。 よって、わざわざ宣言するのは、国民に主権がなかったからだろ? また帝国憲法第一条の 「大日本帝國ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」に 天皇に主権はないと解釈するのは、天皇や戦争指導者、軍部に戦争責任はないと 詭弁を弄するある種の勢力の陰謀と一枚噛んでいるとしか思えない。
287 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 16:45:37.65 ID:H0dldiy2
>>284 主權とは國家の有つ一の屬性。
統治權とは國内に於ける權力の所在。
>>271 独裁国家でも、石油や天然ガスや資源が豊富な国では、
国民もその独裁政権の恩恵に預かって、
ある程度は豊かに暮らしているようだが、
日本や小さい国等の資源の無い国では、
独裁政権の中枢部の人以外は、貧しい生活を強いられていたし、現在もそうだよね。
ドイツのナチス政権のように、領土拡大政策を採用せざるを得ないわけだな。
>>281 国に金さえあれば民主制にならなくても国民は幸せだという理屈が意味不明。
この人のために働いてやろうという領主もいれば、こんな奴のために働けるか
という領主もいるのが当たり前で、要は支配者の人格によって国民の満足度は
変わるものだ。
ちなみにブータンのGDPは、世界平均よりだいぶ低いらしいぞ。
>>283 > >近隣の独裁国家のご機嫌取り
> だなどと言い出す認識こそが間違っているんだよ
答えになってない。客観性を担保するのに、近隣諸国条項がどう有益なのか、
簡潔に答えよ。
291 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 18:08:11.53 ID:9WSZvDpg
>>286 失礼、「ここに主権が国民に存することを宣言し、」の主語は、「日本国民」だったわ。
いずれにせよ、天皇が国民の宣言を裁可した形になっているから、
実質的に天皇が国民の国民主権宣言を認めたようなものである。
>>282 帝国憲法に主権の概念が存在しないなら、国民に主権が存すると明記している
日本国憲法の方が、日本国民にとって有利だろうが。
かてて加えて、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」と
明記している現憲法の方が、国民にとって有利なのは火を見るよりも明らかだろ?
お前だって日本国民の一人だろ?
それとも、皇族、元軍部の関係者、末裔か?
>>287 主権が国家にあると言いたいのか?
なら、国家を統治する者はだれだ?
国家を統治する者を選ぶ権利、それが主権と言うべきものだろ?
大日本帝国において、統治者たる天皇を選挙する権利が国民に有ったか?
ないだろ?
だから、国民に主権はなかったんだよ。
>>290 自国の歴史を誤りも含め、美化することなくありのままに記述し教える事を
>>近隣の独裁国家のご機嫌取り
だの自虐だのと考える歴史修正主義者による
自国の歴史の誤りを覆い隠し、美化した教科書作りを阻むために
>近隣諸国条項
は存在する、それは即ち
国際社会に対し、今現在の日本は国家として過去を美化せず
愚かしい歴史修正主義を認めていない事を明示するものであり
国際社会からの信頼を得るためにも不可欠な条項だったという事だね
>>292 答えになってない。客観性を担保するのに、近隣諸国条項がどう有益なのか、
簡潔に答えよ。
近隣諸国は国際社会と同義ではないし、客観的な歴史を求めるなら、言論
や研究の自由がない独裁国家の意見より、自由な研究のできる国の研究者
から、意見を聞く方が遙かに有益だろう。
子供も騙せない様な、お粗末な誤魔化しは通用しないよ。
294 :
左翼役朝鮮人【田布施システム】右翼役朝鮮人 :2014/01/22(水) 19:47:05.50 ID:ZVebHpzg
日本最大のタブー田布施システム... どうぞ
295 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 19:52:01.48 ID:H0dldiy2
>>291 > 帝国憲法に主権の概念が存在しないなら、国民に主権が存すると明記している
> 日本国憲法の方が、日本国民にとって有利だろうが。
有利とは意味不明である。
國家に主權あり、
天皇に統治權あり、臣民(國民)は其の統治權を扶翼する。
之に由り、臣民の參政權が消失する意味とはならぬ。
296 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 19:54:33.76 ID:H0dldiy2
>>291 > 主権が国家にあると言いたいのか?
主權の原義は「最高獨立」の義であつて、國權や統治權の義では無い。
> なら、国家を統治する者はだれだ?
> 国家を統治する者を選ぶ権利、それが主権と言うべきものだろ?
> 大日本帝国において、統治者たる天皇を選挙する権利が国民に有ったか?
> ないだろ?
> だから、国民に主権はなかったんだよ。
本朝に於ては
天皇であり、本朝は固より共和國では無い。
>>294 戦前と戦後と言うか、
戦争の最後の方の一年前あたりからだが、
主導権を握った人たちが、
交代したのかもしれないね?
>>286 おまえバカだろw
国家主権説を唱えてたのは美濃部達吉で、天皇主権を唱えてた軍部に追放されたじゃないか
299 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 21:15:47.89 ID:xFCRarSI
/ __`ヾ),_ /〃 (⌒゛`ヾv"ヽミ、 i / /´ _ニ=-=ニ .i l| | 彳 〃_. _ヾ!/ | _ !" ´゚`冫く´゚`l (^ゝ " ,r_、_.)、 | ヽ_j 、 /,.ー=-、i リ __/\_ "ヽ ^ )ソ__ |ヽ. | |` ー--ィ´i | | > |、/□、/| < | 天皇制支持者は低能ばかりです。
300 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 22:24:21.27 ID:H0dldiy2
>>298 だから何だ。
學界では天皇主權説は異端の學説であり、
先帝陛下も美濃部氏の機關説は正しいとも云つてをられる。
301 :
名無しさん@3周年 :2014/01/22(水) 22:39:31.74 ID:xFCRarSI
明治犬帝はどう言ってた?
>>299 陛下
反天連代表天野恵一氏が、神田でエロ本を万引きして逮捕された件についてはどう思われますか
304 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 03:09:54.30 ID:chGtnQlT
>>300 天皇機関説が正しいとするなら、戦争責任は天皇一人にあることになるぞ。
天皇が機関であるということは、国家を法人と考え、法人の意思決定を行う役割を担う
(法律上の)自然人ということになるからな。
意思決定を担う以上は、その意思決定の結果に対して責任を持つのは当然だろ?
まさか、天皇の責任については、帝国憲法55条の条文を、そのまま読んで、
天皇には責任は無いと断ずるつもりかな?
自分の都合で時には憲法を捻じ曲げて解釈したり、あるいは逆に字面どおり解釈するのでは、
首尾一貫性がないことになるわな。
そこら辺については、どういう見解かな?
305 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 03:12:30.44 ID:chGtnQlT
>>298 お前、何が言いたいのだ?美濃部の天皇機関説ぐらい、常識の部類の知識であり、
中学生でも知っているだろが。
>天皇に主権はないと解釈するのは、天皇や戦争指導者、軍部に戦争責任はないと 詭弁を弄するある種の勢力の陰謀と一枚噛んでいるとしか思えない。 ↑ アホww
307 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 03:32:15.14 ID:chGtnQlT
>>306 また、理由を述べないスーパーバカが出よったなw
308 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 03:34:41.71 ID:chGtnQlT
天皇に責任が無いなら、 天皇には権利も無いわけだろ?
310 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 08:57:09.41 ID:chGtnQlT
>>309 お前も日本の政治に責任が無いから権利も無いよ。
311 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 09:02:31.08 ID:chGtnQlT
>>293 既に示している
日本において、過去の歴史を美化したい歴史修正主義者が
教育における過去への学びを歪めようとする事を看過しない
という姿勢を国際社会に明示する上で不可欠な条項
歴史認識問題を抱えた近隣諸国と、日本はどう向き合おうとしているのか
その向き合う姿勢が真摯であり信用に足るものなのか、あるいは否なのか
判断するのは国際社会なんだよ
313 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 09:55:37.24 ID:R8GnEDeU
>>304 > 天皇機関説が正しいとするなら、戦争責任は天皇一人にあることになるぞ。
第四條にて
天皇は法的無答責の存在たる事を規定してゐる。
此のゆゑに憲法上から云つても、
天皇に戰爭責任を問ふ事は出來ぬ。
戦争責任は憲法には拘束されないんだけどね。
315 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 10:13:55.61 ID:R8GnEDeU
>>314 戰爭責任とは具體的に何を根據に云つてゐるのか。
國際法でも
天皇を裁く事は出來んぞ。
国際法でも天皇を裁くことはできるよ。 げんに東京裁判じゃ天皇を戦犯とするかどうか極東委員会でも検討された。
317 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 10:46:03.77 ID:R8GnEDeU
事後法じゃないが。 戦犯を裁くことはポツダム宣言でちゃんと提示されてる。 それを分かった上で日本は受諾した。
>>315 天皇は、現人神であり皇軍の大元帥でもあったからね
アメリカを除く連合国側は、大元帥としての天皇を
日本軍の最高指揮官として訴追するのが当然だと思っていたからね
俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戦争犯罪人ニ対シテハ厳重ナル処罰加ヘラルヘシ 天皇が例外だとはどこにも書いてない。 書いてあるのは「一切の戦争犯罪人」が対象となるという内容。
321 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 11:11:18.07 ID:R8GnEDeU
322 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 11:12:42.57 ID:R8GnEDeU
>>320 「一切の戦争犯罪人」となる根據法が不明である。
324 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 11:24:16.40 ID:R8GnEDeU
>>323 全く云つてゐる事が不明確。
具體性が丸で無い。
尤も例えB項だけで裁かれても、絞首刑になった戦犯のうち免れた可能性があったのは 広田くらいだな。それでも共同謀議を採用されればかなり怪しくなる。
>>324 君が無知で国際法を知らないだけだよw
特別法優位の基本原則すら知らなかっただろう?
328 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 11:36:12.71 ID:R8GnEDeU
>>327 特別法と一般法とに同じやうな規定が存在し、其の内容が異なる場合は特別法が優先されると云ふ者。
併し其の特別法たるポツダム宣言に憲法改正要求が存在しない以上、一般法たる國際法が其の儘適應されるのは當然である。
330 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 12:09:27.92 ID:R8GnEDeU
>>327 其の基本原則から云へば、特別法たるポツダム宣言は國際法たる一般條約にては優位するが、
憲法優位を示す者とはならぬと云ふ事である。
此のゆゑにポツダム宣言に因つて、其の上位規範たる憲法を覆す事など法的に有得ぬと云ふ事である。
ならば國際法及び條約は憲法の上位に位置するかと云へば、現行に於ても、國際法や條約が憲法の上位に來る事を前提とせる議論は一切されてをらぬ。
殊に國會にてのTPP議論は飽く迄も條約が法律に優位する前提での議論であり、憲法優位の議論とはなつてはゐない。
現行に於ても斯かる者であるのに、對帝國憲法の議論のみ國際法優位論及び條約優位論を持ち出すのは明かに詭辯となる。
331 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 13:30:09.92 ID:chGtnQlT
>>313 >天皇は法的無答責の存在たる事を規定してゐる。
天皇が法的に無答責だからこそ、絶対的存在であり、主権者なのではないか?
日本国憲法において、国民は主権者と明記してあるが、これは、国民が、
日本国の政治に責任を持つということではないだろが。
責任を持つべきは、国民によって選ばれた国民の代表たる政治家だろが。
それに、天皇の責任に関しては、憲法の条文をそのまま解釈して、
天皇イコール機関であることに関しては、憲法を拡大解釈するなんて、
全くもって、美濃部の説は首尾一貫せず、胡散臭すぎる。
美濃部信奉者は戦争責任の所在を曖昧にするのに、一役買っているとしか言いようがない。
332 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 13:39:36.50 ID:chGtnQlT
>>313 お前、まさか、『機関』の法律上の意味を知らないわけではないだろな?
333 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 13:50:26.94 ID:chGtnQlT
>>315 国内法でも戦争責任を裁くことができる。
刑法旧条文
第81条[外患誘致] 外國ニ通謀シテ帝國ニ對シ戰端ヲ開カシメ又ハ敵國ニ與シテ帝國ニ抗敵シタル者ハ死刑ニ處(処)ス
334 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 13:50:59.12 ID:9GPpU9g1
´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐ '''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} ヽ_」 ト‐=‐ァ' ! ゝ i、 ` `二´' 丿<もはや天皇制は死に体なのに、なに熱くなってんだ? r|、` '' ー--‐f´ ノ二ニ.'ー、`ゞ Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡=─ |; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡=─ .|: ; : : : .| `~`".`´ ´"⌒⌒)≡=- . |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄ ≡=- l ; ;/ // /'' ≡=─
335 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 13:54:45.55 ID:lA8l5QC3
戦争犯罪者は白人アメリカ白人 日本は戦犯じゃない
336 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 13:55:49.61 ID:lA8l5QC3
スパイ防止法ができて核武装したら こういう話は無くなる
核武装して、スパイ防止の法律が出来たら、 国際的にも、あれこれ言われなくなるかもな?
338 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 15:01:07.94 ID:R8GnEDeU
>>331 帝國憲法では
天皇は「元首」であり「統治權の總攬者」であつて、何處にも「主權者」との規定は存在しない。
「主權者」とは主權概念の誤から生じた詞であつて、「主權」は個人に存する者では無い。
339 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 15:27:13.84 ID:chGtnQlT
>>338 だから、天皇は日本国の主権者ではなく、日本国という法人の機関なんだろ?
法人自体は自然人ではないから、決断できない。
だから、決断の主体たる機関が設けられているわけだ。
つまり、法人としての日本国の意思決定の主体はすべて、イコール天皇の意思決定なのである。
従って、日本国が開戦の意思決定をした主体は天皇になるのである。
340 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 15:29:55.96 ID:chGtnQlT
>>339 「意思決定の主体は」を「意思決定は」に訂正
>>312 特定アジアをアジア諸国と言ったり、国際社会と言ったりするのは、誤魔化しだよね。
「歴史認識問題」とは何だ。「客観性」でないなら「感情」だろ。「向き合う姿勢」とは何だ。
「客観性」でないなら「感情を慰撫すること」だろ。言い換えれば「周辺国の感情に迎合
すること」だ。
問題が「客観性」だと言うなら、周辺諸国条項を取り入れることで、どのように客観性が
担保されるのか、一度くらい答えてみろよ。
言論や研究の自由がない独裁国家の意見に耳を傾けるのと、自由な研究ができる国
の意見に耳を傾けるのと、どちらが合理的だ?
教条主義に眼の曇ったお前でも、このくらい解るよな。では、この不合理な条項を入れ
たのはなぜだ?
政治・外交的な圧力によって、過去の日本を絶対悪視する周辺国の「感情」に配慮する
「自虐」を受け入れさせられたってことだろ。これ以外にどんな意味があるというんだ?
343 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 15:50:40.00 ID:R8GnEDeU
>>339 天皇機關説に於ける機關とは、飽く迄も國家を人體に譬へた場合に於ける事を云つてゐるのであつて、
天皇其の者を機關と云つてゐるのでは無い。
>>304 >意思決定を担う以上は、その意思決定の結果に対して責任を持つのは当然だろ?
という論理を前提にしても、意思決定の主体はやはり大臣だろうね
機関たる天皇の行為は国家の行為と同一視され、大臣助言制によって国務大臣の助言は天皇の行為と同一視される
>>347 そうだよ。だから日本は受諾したわけだ。
受諾した以上、ちゃんと履行することが要求される。
>>323 ヴィルヘルム2世の前例では結局訴追されなかったので、
君主無答責の原則は国際慣習法上失われた、とはいえないだろうね
>>341 安倍の靖国参拝が、アメリカからの失望やEUやロシアからの批判までも招いたのは
日本が歴史認識問題に取り組めていない事への懸念として出されたものでもあった
>客観性
日本が、中国や韓国との間にある歴史認識問題の解決に、真摯に向き合い取り組もうとしているのか
あるいは解決する意志を持たないまま、歴史修正主義を抱え続けるのか
客観性をもって判断するのは、歴史認識問題を抱え合う当事国双方ではなく国際社会なのだという
当たり前の指摘すら理解できないのかな
351 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 17:17:37.67 ID:R8GnEDeU
>>350 > 日本が、中国や韓国との間にある歴史認識問題の解決に、真摯に向き合い取り組もうとしているのか
> あるいは解決する意志を持たないまま、歴史修正主義を抱え続けるのか
> 客観性をもって判断するのは、歴史認識問題を抱え合う当事国双方ではなく国際社会なのだという
> 当たり前の指摘すら理解できないのかな
歐米が東亞細亞の歴史に頗る無知なのは周知の通りなのだが、斯かる彼等の歴史認識が如何なる客觀性を有してゐるのか是非ヘへて欲しい者だ。
>>349 >訴追されなかった
ヴィルヘルム2世が亡命していたオランダ政府の拒否により、結果として訴追はされなかったが
当時の連合国側はヴェルサイユ条約第227条によりヴィルヘルム2世の訴追を決めてはいたよね
>>352 現行憲法でも、天皇の民事責任を問う裁判を起こすことはできる
しかし、天皇の民事責任は問えないので裁判所に却下される
国際的裁判所が君主に責任を問えるか判断していない以上、当事者が訴えようとしたことをもって
君主無答責の原則が破られたと言うことはできない
>>353 当事者が引き渡されなかっただけであり
訴追する事は出来たし、裁判も開くことができた
>裁判所に却下される
そもそも例えが違っているよね
>>354 実際に裁判を開けたとしても、君主無答責の原則が適用されないと裁判所が判断するかどうかはわからない
勘違いしてるかもしれんが、 訴えを「却下」するのも訴訟判決や形式裁判といって裁判所の判断であり、裁判の一部なわけ 裁判を開く予定だったから訴えが却下されることはない、ということにはならないわけだ
357 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 20:20:36.91 ID:chGtnQlT
>>343 美濃部達吉は、いやしくも法学者だろ?
法学者が法律用語の定義を勝手に捻じ曲げるなんて、あり得ない。
法人の定義も機関の定義も法学上の定義を用いているだろが。
天皇が国家という法人の最高意思決定機関である、
その意味において、”天皇主権”である、と美濃部は、その著書
『憲法講話』で述べていると、wikipediaにある。
国家の最高意思決定機関なら、国内的にはともかく、国際的には
戦争責任があるのは当然だろが。
一体美濃部はどこで国家を人体にたとえているのか?
たとえではなくて、国家は法人であり、天皇はその機関であると
明確に述べているから、「天皇機関説」と呼ばれるのだろうが。
百歩譲って、国家を人体にたとえた場合、天皇という機関は頭脳に相当するわけだろ?
人間が意思決定するのは、頭脳で意思決定するわけだろ?
下衆な奴は下半身で意思決定するかも知れんが。
358 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 20:32:17.90 ID:lA8l5QC3
天皇が犯罪者で裁判になるなら キリスト教は悪魔だね 戦争犯罪者は白人様だよ アメリカ白人様だよ スパイ防止法をつくって工作員を逮捕して 核武装したらそんな話は終わり
359 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 20:37:27.21 ID:9GPpU9g1
__,,,,_ /´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐´ `'''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 '} 馬鹿しか使わない新元号なんていらねえよ。 ヽ_」 ____ ! ゝ i、 ´ ニ `丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\ 皇太子様がいじけてるそうです。
360 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 20:40:16.77 ID:chGtnQlT
>>346 確かに、通謀したことを自白しなければ、通謀したことにはならないわな。
だから、大日本帝国時代は拷問してでも自白させただろ?
現憲法下では、拷問は当然禁止されている。
本物のスパイは証拠を残すようなヘマはしない。
従って証拠がなければ、スパイ罪で断罪することには、無理がある。
つまるところ、いかなるスパイ防止法を作っても売防法のように
ザル法になる可能性が高い。
>>348 「そうだよ」と「だから」の間に、論理的整合性がないね。
日本が受諾したのは、米国による無差別殺戮から逃れるためだからね。
日本を裁くという法を、国際法に反する方法で押し付けながら、特別法だ
からと正当化するのは、国際法を暴力団の隠れ蓑にする行為だよね。
>>350 いつまで誤魔化しを続けるんだ?
歴史観の相克など至る所にある。問題はなぜ日本だけが周辺諸国条項で応え
なければならなかったかだ。
お前がまったく答えられないように、周辺諸国条項は周辺国の「感情」に対する
「配慮」でしかない。つまり、歴史の客観性とは何の関係もない。
「中韓との間にある歴史認識問題」を国際社会とやらが見ていたとしても、結局
同じ事。問題はいつでも、日本だけの譲歩で解決が図られる。つまり、言論の
自由がない独裁国家のごり押しに、ただ迎合しているだけ。
敗戦国という負い目のある日本が、それに付け込む周辺国の要求を、「自虐と
いう姿勢」で応えているという結論に、何ら変わりはない。
363 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 20:52:09.10 ID:lA8l5QC3
日本人が暮らしてきた日本国民の家だから 精神を安定させるためには精神の拠り所が必要 キリスト教の人たちも拠り所がある それと同じ はるか昔から日本人は八百万のカミを拠り所にしてきたと思う だから日本国の家に住む家族だから 八百万を拝む神主と時代を共感し一体感安心感で精神の安定をえる 秩序を保つため 西洋の世紀みたいな感じだと思う
364 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 21:02:00.12 ID:lA8l5QC3
スパイ防止法は必要だね 特別永住許可を廃止したり 祖国に帰国したら二度と入国させないとか 二重スパイ募集して命を保証してあげるとか 侍の時代くらいまで厳しくする で核武装 そしたら靖国参拝は誰も文句いわなくなる
365 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 21:31:01.76 ID:R8GnEDeU
>>357 固より譬の端が人體だからこそ「機關」であり「法人」と謂ふのだ。
366 :
名無しさん@3周年 :2014/01/23(木) 22:11:21.83 ID:chGtnQlT
>>365 たとえだろうが、何だろうが、「国家」イコール「法人」であり、
「天皇」イコール「機関」であることは、はっきり主張しているだろうが。
法人も機関も法律用語としての固有の定義があるだろうが。
だから、天皇は主権者ではなく、国家の機関なんだろが。
国家はたとえとしては、人体であっても、実際は人体ではないだろが。
だから、法律上の用語である「法人」、「機関」という用語を使うのだろうが。
権利義務の主体は、「人」であり、人には「法人」、「自然人」がある、という
法学生としての基礎知識ぐらいは、お前にも、もちろん、あるんだろな?
367 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 00:44:29.17 ID:HKs/dPcr
>>366 機關説は元々獨逸の國法學説を輸入して、其を本朝に適應した者。
論理其の者は獨逸國法學の論理。
相變らず國法學の實體が解つてゐないなあんたは。
>>357 大臣助言制も国際的に認められた法制度ですが
というか明治憲法4条に無答責条項があるのに、勝手に責任があるなんて言う方が支離滅裂だろう 「機関」という概念は明文になく、理論から導き出した概念である一方、 明文に書いてあることを、あたかもなかったものとして解釈することは不可能だ
370 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 02:41:10.64 ID:z78L1A20
>>369 機関説は憲法に明文化されていないからこそ、単なる仮説にすぎない、と俺自身は
言いたいのだが。
すると、天皇主権と天皇の国家としての意思決定に関して責任がないことと
つじつまが合うだろ?
>>368 法人の意思決定は機関以外の助言を受けても、機関が意思決定したことになる。
地方公共団体の長が職員の助言を受けて民間の商店から什器備品を買い入れる
決定をしたとしよう。
この場合意思決定の主体は地方公共団体の長であり、職員ではないだろ?
つまり、法人たる地方公共団体の決断はその長が決断したことになるのである。
従って、天皇機関説によれば、
「帝国憲法第十三條 天皇ハ戰ヲ宣シ和ヲ講シ諸般ノ條約ヲ締結ス」
によって、日本国が開戦の意思決定したことは、天皇が誰の助言を受けようが、
機関たる天皇が意思決定したことになる。
美濃部自身も「天皇は法人たる国家の機関であり、(略)
天皇の権限は絶対無限ではなく統治権の行使は憲法・法律に
したがって発動される。」と明言している。
天皇の権限は、絶対無限ではないからこそ、その意思決定には、
責任を伴う、と解釈するのが、近代国家に生きる者の常識的観念ではないか?
それとも、日本は未開の土人国家なのか?
それでも、天皇に責任はないと言うなら、天皇主権説の方がつじつまが合うのである。
371 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 02:47:29.00 ID:z78L1A20
>>367 だから何?
お前こそ「機関」の意味分かってんの?
そもそも明治憲法には違憲審査という概念がなかったから、学説は学説の域を出ることはなかった。 条文のなかでの解釈の範囲であれば「天皇機関説」でも「天皇主権説」での運用も可能だった。 現実として機関説は言われているほど通説として広く一般に浸透していたわけではない。 文官試験や法学分野の中で通説として扱われていただけで、例えば軍の教育機関では 機関説は「皇軍育成」の観点からも好ましくないとして排除されていたというのが実態だった。 そういった下地があったため、軍が統治機構の中で強い発言権を得てからの動向として、 在郷軍人会を中心とした機関説排斥運動が起きたことも説明がつく。 そして、脆弱な基盤しか持っていなかった機関説はあっさりと世から姿を消した。 ついでながら機関説がドイツの国家法人説からの援用であったことはよく知られているが、 その本国ドイツでも国家法人説の寿命は短かった。国家法人説は主権の概念を曖昧にしたまま、 君主と人民との関係を結節する試みだったが、やはり主権概念を明確にしない限り、 命脈を保つのは不可能だったからだ。
現実を見てみれば、 帝国憲法時代であろうと、 現行憲法時代であろうと、 明治時代後期と言うか、1900年あたりを境にして、高級官僚が政治を動かして来たわけだ。 内政や外交等でね。 憲法が帝国憲法だろうと、現行憲法だろうと、官僚が動かして来たのは変わって居ないわけだよな。 大正時代から昭和初期に革新官僚が勃興して来たわけだろ。
375 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 10:00:24.54 ID:HKs/dPcr
「天皇は国家の最高機関である」の『機関』とは機械的な『機関』のことでは有りません。
この本で例えられているのは呼吸器官、消化器官、血流器官などの生体『器官』です。
そもそも現在とは使っている漢字が違っていたようです。ちなみにこの本には呼吸機、消化機、
血行機と書いてありました。
ただし勘違いしてはいけないのは、美濃部先生自身が行政機関としての『機関』、蒸気機関としての
『機関』、生体器官(機関)としての『機関』を総て本質的には同じ物だと捉えている点です。
つまり一つの目的のために色々な種類の人・部品・細胞が集まり、組み合わされて動いている
組織・装置・器官の全体を指す言葉。そして更にいくつもの機関が集まり一つの個体、
国家・機関車・生物が形作られる。確かに同じ概念と言えば同じ概念と言えるでしょう。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~bokujin/ronbun/ronbun008.htm
美濃部先生が書けなかったこと
ただ私が読んだ限りこの本の中でどうにも分かりにくい部分が一部分存在します。いや他の部分が
実に分かりやすく書いてあるので比較して得に気にかかるのですが。それは『天皇機関説』論争でも
問題となった『天皇』の部分。
最高機関、つまり国家の最重要部分であり、最高権力、つまり自己の意思に反して他者によって活動を
制限されない存在であり、統治の大権を持ち、不可侵の権限を持ち、政務に関して無責任であると説明されている
『天皇』の存在ですが、何故そうなのかという説明がすっきりとされていない。どうにも曖昧。
では何故この部分だけすっきりしない内容になっているかと考えると、これだけの事が書ける法学博士、
美濃部達吉の事ですから仕組みを理解していなかったとは思えない。つまり分かっていて書いてないんでしょう。
何故ならその内容が、当時美濃部博士の学説上のライバルだった、穂積八束博士の学説と全く同じ物であり、
はっきりとさせない事に意味があると考えていたから。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~bokujin/ronbun/ronbun008.htm
>>362 >歴史観の相克など至る所にある
日本の抱える歴史認識問題に対し、日本はどれほど真摯に向き合い、解決しようと取り組んでいるか
その姿勢を国際社会は注視しているという事だよ
>問題はなぜ日本だけが
既に幾度も事例をもって指摘した
愚かしい歴史修正主義者による、過去の歴史の誤りを覆い隠し美化しようとする目論見が存在し
国家として、そのような目論見を教育に持ち込ませないという姿勢を打ち出す必要があった
>問題はいつでも
日本の問題ではなく、日本の中の愚かしい歴史修正主義者の問題
歴史修正主義者が何度も同じ繰り言を繰り返すからこそ、問題が発生する
そして、歴史修正主義者は何度も敗退する羽目に陥っている
そもそも歴史修正主義者が教育の場に確保して良い場所など存在してはならない以上
譲歩などと言い出す事自体錯誤だからね
379 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 10:16:06.75 ID:HKs/dPcr
>>373 > 条文のなかでの解釈の範囲であれば「天皇機関説」でも「天皇主権説」での運用も可能だった。
條文の何處を讀んでも「天皇主權」は有得ぬ。
「天皇主權」と云ふ事は謂はゞ、獨裁を意味するのであるから、
先帝陛下が天皇主權を否定されてゐた事は普通に道理のいく事である。
> 現実として機関説は言われているほど通説として広く一般に浸透していたわけではない。
學界や大學では機關説が主流。
主權説は寧ろ少數派だつたし、憲法學に無知である者共には人氣があつた學説。
美濃部博士の機關説が排撃されたのは、「天皇を機關と稱ぶ事は不敬である」として、
殆どいちやもんに近い排撃を受けた者である。
>>379 >條文の何處を讀んでも「天皇主權」は有得ぬ。
穂積説・上杉説は一木・美濃部の学説に敗れ去るまで通説だった。
美濃部が表舞台から姿を消した後は天皇主権説が通説として扱われた。
>學界や大學では機關説が主流。
だからそう書いてるじゃん。学会や帝大、文官分野では通説として扱われた。
しかし軍の教育機関では機関説そのもを無視していた。
381 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 10:25:52.11 ID:HKs/dPcr
>>380 其は表向の話でせう。實際の運用は機關説と何一相違してゐない。
>>381 機関説の教科書は禁書となり国体明徴宣言が出され、教育分野では皇国史観が採用された。
美濃部は帝大を退官して学問分野から葬られた。
383 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 10:30:11.04 ID:HKs/dPcr
>>382 さう云ふ政局事件を元に語つても意味は無し。
>>383 政局ではない。日本は公式に機関説を葬った。学問分野からも政治分野からも。
385 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 10:34:40.35 ID:HKs/dPcr
>>384 幾ら周が天皇主權だと云つたところで、其の「主權」の主體たる
天皇自身がさうで無い限り、全く意味の無い事である。
386 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 14:04:24.64 ID:z78L1A20
結論: 国家の最高意思決定機関が自らの意思決定に責任を持たなくても良い、とする 大日本帝国憲法は矛盾だらけの憲法だ。 こんな憲法は国民や国際社会にとっても百害有って一利なし。 精神異常者が犯罪を犯しても罪に問われない、と宣言しているようなものである。 精神異常者による犯罪の被害者は民事訴訟による損害賠償も出来ず泣き寝入りである。 こんな無責任極まりない憲法にもう一回戻せなんて、キチガイの妄言としか思えない。 国家を人にたとえると、国家は無邪気で無責任な幼稚園児や思うままに暴れるキチガイであってはならない。 国家は国際社会にとって迷惑極まりない存在であってはならない。 ちゃんと社会に責任ある行動が取れる大人であるべきなのだ。
近代国家として、 国家の最高意思決定機関が、 何をやっても責任を持たなくても良いとするのは、 ある意味で、非常に古代的だともいえる。 ある意味では、中世的なのかもしれない。 欧米から、日本の法律制度や刑事罰などが、 中世的だとする意見が出るのもあながち無理も無いことだね。 一例を挙げれば、 たとえば、18歳未満の恋愛を完全に禁止してしまうような、 そういう法律体系なども制度や運用面でもかなりおかしいからね。 勉学推奨という意味では、 18歳未満の恋愛禁止は必要なのかもしれないが、 刑法で取り締まるべき分野でも無いであろう。
388 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 14:22:31.27 ID:HKs/dPcr
>>386 > 国家の最高意思決定機関が自らの意思決定に責任を持たなくても良い、とする
> 大日本帝国憲法は矛盾だらけの憲法だ。
> こんな憲法は国民や国際社会にとっても百害有って一利なし。
御前は世界の立憲君主國の憲法をもつと勉強す可し。
389 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 14:26:00.38 ID:HKs/dPcr
>>387 英國では「君臨すれども統治せず」。
日本では「統治すれども親政せず」。
>>378 > その姿勢を国際社会は注視しているという事
その姿勢が自虐だと言ってるんだが?
> 愚かしい歴史修正主義者による
他国と比べて特段の「美化」が存在しないことは何度も論じた通り。そして
周辺諸国条項では「客観性」の担保にならないことも指摘した。お前は未だ
反論していない。さらにこれらは、自虐の姿勢を示す理由にはならない。
> 歴史修正主義者が何度も同じ繰り言を繰り返すからこそ、問題が発生する
間違い。外圧を誘致する国内サヨクと、反日国家の妄動が問題を引き起こし
ているだけ。特定アジア以外から日本の教科書に注文が付いたことはない。
> 歴史修正主義者が教育の場に確保して良い場所など存在してはならない
そんなもの存在しない。中共や北鮮を崇拝するサヨクは、現実に猖獗し教育
を歪めてきた。セクトボーイは、現実を見ないで妄想に逃げているだけ。
>>390 >中共や北鮮を崇拝するサヨクは、
>現実に猖獗し教育を歪めてきた。
>セクトボーイは、現実を見ないで妄想に逃げているだけ。
これ大事だよね。
試験に出る箇所だ。
392 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 14:59:11.95 ID:+oD/WhJ/
日本のサヨクの問題点は、 主に、中国共産党と北朝鮮の思想を崇拝してきて、 それを、小学校や中学校や高等学校の教育の場で、 生徒に、自然に左翼思想に傾斜するように教育したことなんだよね。
>>370 大臣助言制ってのは意思決定の主体と責任の所在を分離するシステムなわけだ
大臣が助言することによって、実質的な意思決定主体が大臣になり、それにより君主は責任を負わなくても済む
君は、大臣助言制を無視して論じてるから、美濃部が支離滅裂なことを言ってるように見えているだけだ
全く同じ趣旨のことを美濃部も「憲法講話」で言ってるから読み直せ
しかし、そもそもの問題として 大臣助言制を持ち出すまでもなく、君主無答責の原則があるのだから、 機関説だろうがなんだろうが、天皇が責任を負うわけがない 君主は世襲の独任機関は、地位の性質上、責任を負うことを予定されていない しかし、それでは政治責任を誰も負わないという事態が起こりえるから、大臣助言制と言うのが欧州各国では発達した いわば、大臣助言制は、君主無答責の原則を補強するシステムなわけだ
>>377 正統学派と美濃部の説く天皇論には明確な違いがある
正統学派は歴史伝統だけでなく神勅に天皇の存在根拠を求めている一方、
美濃部は君主の神格化を否定し、伝統こそ天皇の存在根拠であると『日本国法学総論』で述べている
その文章を書いている人は、伝統だけでは説明として弱いと言ってるから、
神権的天皇論と伝統的天皇論が全く同じものに見えるんだろうね
>>390 >その姿勢が自虐だと言ってる
意味不明
国際社会の中で、信用されない国家となる事こそを目指すべきだ
などと言いたい訳ではないよね
そもそも、歴史修正主義を目指し、戦争をロマンティックに書けなどと言う
>特段の「美化」
を教科書に盛り込もうとしていた目論見が潰えたからこそ
今現在の教科書が存在しているんだよね
結局、過去の歴史の誤りも含め、ありのまま美化する事なく記述し教える
今現在の教科書が気に入らない歴史修正主義者が
自虐だと主張しているだけでしかない
>現実を見ないで妄想に逃げている
のは他でもない、歴史修正主義者の側だよね
>>392 教育行政を担ってきたのは文科省だよね
文科省こそが
>サヨク
だと言い出したいのかな
397 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 18:25:18.10 ID:z78L1A20
>>394 帝国憲法第五十五條『國務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス』の
責任は国民の代表府たる帝国議会に対するものでなく、
主権者たる天皇に対するものであったわけだろ?
だから、軍部が、天皇大権を隠れ蓑にして、やりたい放題、好き放題に
やったんでないのか?
これで迷惑するのは、国民なんだから。ふざけんな!
398 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 18:35:47.42 ID:z78L1A20
>>391 何それ?
ウヨクの街宣車の運転手を募集するときの就職の筆記試験に出るのか?
>>396 > 国際社会の中で、信用されない国家となる事こそを目指すべきだなどと〜
これこそ意味不明。自虐でどんな信用が生まれるんだ? スケープゴートとして
都合がいい国だぞと思われるのが信用ってことか?
> 教科書に盛り込もうとしていた目論見が潰えたからこそ
これも妄想だね。美化が潰えることと自虐になることは大分違う。
> ありのまま美化する事なく記述し教える
のに周辺諸国条項は無意味だよね。なにも反論できないんだから解ってるよね。
客観性の担保に周辺諸国条項は無意味。その無意味なものでどんな国際的
信用が得られるのやら? 今回も矛盾だらけだったねw
400 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 21:34:29.14 ID:HKs/dPcr
> 南出は「発議権」の意味を分かってない。現行憲法でも発議権は国会にあり、草案をどの > 組織なり人物が作成したかは問われない。仮に自民党案を国会が採択した場合にでも、それを > 発議するのはあくまでも国会である。同様に帝国憲法においても発議権天皇が持ち、帝国議会によって > 決議される。(帝国憲法第七十三条一項)誰が草案を書いたかは問われていない。 ↑誰か之を説明して呉れ。 全く云つてゐる事が矛盾してゐるのだが……。
401 :
名無しさん@3周年 :2014/01/24(金) 23:24:43.29 ID:gtfIvjF5
:::::::::::/ ヽ:::::::::::: :::::::::::| ば じ 天 i:::::::::::: :::::::::::.ゝ か つ 皇 ノ::::::::::: :::::::::::/ だ に 制 イ::::::::::::: ::::: | な。 支 ゙i :::::: \_ ,,-持者は' ――--、..,ヽ__ _,,-'' :::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...- :::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_::::::::: /. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|::::::::: ニ __l___ノ |・ | |, -、:: / ̄ _ | i ゚r ー' 6 |:: |( ̄`' )/ / ,.. i '- `ー---―' / '(__ ) ヽ 、 ====( i)==::::/ ,/ニニニ :/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
>>400 矛盾してないよ。
日本国憲法の場合、改正の発議権は国会にある。(96条)
帝国憲法の場合は天皇に改正の発議権がある。(73条)
南出信者は草案を書いたGHQが発議してると出鱈目言ってるけど、
GHQは発議なんてしてない。草案を書いただけ。
八月革命説 日本国憲法は、明治憲法の改正という手続きをとって制定された。これは、国際法上の理由から 自主憲法であるべきことを配慮した総司令部の要請でもあり、また、できる限り大変革ではない という外観を装うことを欲した日本政府の望むところでもあった。しかし、憲法改正には限界が あるというのが明治憲法下の支配的学説であったから、日本国憲法は改正の限界を超える違憲の 憲法改正ではないかが問題となった。これに答えたのが宮沢俊義の唱えた八月革命説である。 宮沢によれば、ポツダム宣言は明治憲法の基本原理と相容れない国民主権の要求を含んでいたの であり、これを八月に受け容れた時点で主権の所在は変更し、法的意味での「革命」が成立した。 ゆえに、ポツダム宣言の趣旨に反する限りで明治憲法は失効したのであり、にもかかわらず明治 憲法の改正手続きを用いて新憲法の制定を行ったのは、混乱を防止しようという政策的な配慮に すぎない。 この八月革命説は、日本国憲法の成立を法学的に説明する法理としては、広く受け容れられてき た。しかし、革命を起源とするということは、明治憲法とは法的な連続性がないということであ るから、日本国憲法が正統な憲法として効力を有することの説明が別途必要となる。国民主権の 憲法が政党とされるためには、少なくとも国民の意思が制定過程に反映されたということが必要 である。この点については、当時発表された草案大綱および草案が国民に好意的に受け取られた ことと、議会の審議の前に衆議院議員の総選挙が行われたこと、などが重要な意味をもとう。 しかし、それにしても問題となるのは、新憲法の制定が占領下においてなされたことである。対 外的な主権がなかったということは、国民主権の前提が完全ではなかったということであり、こ の点の瑕疵は否定できない。しかし、日本の独立後の今日まで、国民の自由な意志に基づき日本 国憲法を支持してきたことにより、今ではその瑕疵は治癒されていると考えるべきであろう。 高橋和之『立憲主義と日本国憲法』41-42頁より引用
>>397 結局天皇や皇室を利用した勢力が、
明治初期も、明治中期も、
帝国憲法施行以降も、
高等文官試験施行以降も、
そういう存在が政治の実権を握っていたわけだね。
結局は、明治初期も、 明治中期も、明治後期も、 大正時代も、昭和時代初期も、 ある一定の勢力が、政治の権力を握ってきたわけだ。
406 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 10:59:52.28 ID:SPSRBmOk
>>402 > GHQは発議なんてしてない。草案を書いただけ。
はい無效。
樞密院官制 第二章 職掌
第六條 樞密院ハ左ノ事項ニ付諮問ヲ持テ會議ヲ開キ、意見ヲ上奏ス。
二、帝國憲法ノ條項ニ關する草案及疑義。
外の何人も草案を作成する事は認められてゐない。
>>406 残念でした。GHQ案はちゃんと枢密院で審議されてる。
そもそも君は枢密院の役割を理解できてないだろう?
408 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 11:25:55.71 ID:SPSRBmOk
>>402 帝國憲法第七十三條での發議權とは
>>406 での附屬法たる樞密院官制の條項と一體の者である。
御前は帝國憲法の條文のみしか見ぬがゆゑに樞密院官制を完全に等閑にしてゐる。
完全に勉強不足である。
409 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 11:26:26.59 ID:SPSRBmOk
そももそ憲法上の発議権の話なのに どうして枢密院官制が出てくるのか意味不明。
GHQ案といっても日本政府が改正要綱をまとめた内容の草案を 枢密院にかけた上で議会審議に付している。手続き上の齟齬はないね。
412 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 11:32:38.36 ID:SPSRBmOk
國法學の本を讀めば普通に樞密院官制が出て來るのに、全く讀まずに議論するからかうなる。
413 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 11:34:53.07 ID:SPSRBmOk
>>411 > GHQ案といっても日本政府が改正要綱をまとめた内容の草案を
> 枢密院にかけた
政府が何うして樞密院に草案を上げる事が出來る。
其が可能であると云ふ法的根據を示して貰はねばな。
414 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 13:46:23.50 ID:S7YM9P73
>>413 お前の意見だって、どっかのカビの生えた学者の受け売りだろうが。
小学生が宿題の作文を親に書いてもらっても、学校に提出するときは、
自分が書いたと言って提出するだろが。
それくらい常識働かせや。
>>403 センテンスごとに現行憲法の問題が分かりやすく表現されてるね。
1、「合法に見えるよう偽装した」
2、「革命(=前秩序に対する違法行為)が行われた」
3、「民意を問わずに、これが民意だという決めつけが行われた」
4、「民意を無視したなし崩しが続いている」
416 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 13:48:36.94 ID:SPSRBmOk
>>414 何を次元の違ふ話をしてゐる。
法的根據が存在しない意見など何を云つても無駄だ。
417 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 13:55:02.86 ID:S7YM9P73
>>416 日本国憲法は英語で書いてあるのか?
日本国憲法のどこにGHQが考えた憲法だと書いてあるのか?
次元も糞もないよ。
有名作者の小説がたとえ、他のゴーストライターが書いたものであってもも
作者の名前を冠しているかぎり、著作権はその作者のものだろが。
418 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 14:05:52.86 ID:SPSRBmOk
>>417 六法全書くらゐ能く見ろ。
何ゆゑ英文が存在してゐるのか解つてゐないのか。
419 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 15:25:46.65 ID:S7YM9P73
>>418 正直英文の載っている六法全書は持ってないが、載ってるとすれば、
法律を学ぶ者の参考にするためだろ。
大体法律解釈というものは法律として制定されてしまって、条文となったものを
解釈するのであって、その草案を解釈するわけではないだろ。
立法の趣旨を探るために、草案にさかのぼって検討することもあるかも知れないが、
それはあくまでも参考程度にとどめるべきだ。
枢密院の役割が挙げられているが、枢密院は草案を『諮詢』することであって、
『作成』することではないだろ。
百歩譲って、草案を作成することが枢密院の役割だとして、GHQが草案を作成したと言っても、
枢密院の作成した草案の草案であったとすることができる。
>>399 国際問題である歴史認識問題への取り組みを
>自虐
などと言い出す歴史修正主義者が愚かなだけだ、という話だからね
>美化が潰えることと自虐になることは大分違う
おやおや、歴史の誤りも含め、ありのままを教えようとする今現在の教科書と教育を
>自虐
だなどと言い出しているのは
>>399 ではなかったのかな
> ありのまま美化する事なく記述し教える
事を自虐だなどと言い出す愚かな歴史修正主義者によって
教育の場に、歴史修正主義を持ち込まれる事を防ぐために近隣諸国条項は存在する
近隣諸国条項の存在は
日本は、愚かしい歴史修正主義を排除しようと取り組んでいる事を
国際社会が客観的に判断するための要因の一つとして、不可欠のものだからね
>>339 が、愚かしい歴史修正主義の視点からの主張に基づいて
物事を考えようとしているから
>矛盾
に思ってしまうだけなんだよ
421 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 15:51:18.34 ID:SPSRBmOk
>>419 九千無量大數歩を讓つて其の論理を是としても、帝國憲法は全面改正を禁止されてゐる。
一部改正乃至増補しか許されてをらず、幾ら弥縫策的屁理窟を積重ねても、無效である事は何も動かぬ。
>>420 > (>自虐)などと言い出す歴史修正主義者が愚かなだけ
だったら反論してみなよ。オレは「自虐」の一例として周辺諸国条項を
挙げた。これは客観性の担保ではなく、独裁国家の感情に配慮する為
だけのものであることも論証した。お前は違うと言うだけで、的外れな
「国際社会」を持ち出しただけで、何一つ有効な反論をしていない。
> ありのままを教えようとする
のに、周辺諸国条項がどの様に寄与しているのか説明せよ。お前は違う
と言うだけで、的外れな「歴史修正主義」を持ち出しただけで、何一つ
有効な反論をしていない。
> 愚かしい歴史修正主義を排除しようと取り組んでいる事を国際社会が
> 客観的に判断するための要因
だから、客観性の担保ではない周辺諸国条項でどの様に判断出来るんだ?
単に日本は圧力に屈しやすく、場当たり的にその場を誤魔化す「自虐」の
国だと思われるだけだろ。
> (>矛盾)に思ってしまうだけなんだよ
一度くらい有効な反論をしてから言いなさいね。
>>422 もう幾度も指摘したよね
>> ありのままを教えようとする
>のに、周辺諸国条項がどの様に寄与
過去の歴史の誤りも含め、隠すことなく美化することなく教科書に記述し教える
という当たり前の歴史教育を、良しとしない歴史修正主義者により
教科書の記述に歴史修正主義が持ち込まれる事を防ぐために、近隣諸国条項が存在する
>客観性の担保
日本の歴史認識問題への取り組みを客観的に評価するのは
歴史認識問題を抱える当事国ではなく国際社会であり
この条項の存在は、日本が国として、歴史認識問題に向き合う姿勢を
国際社会に示すものに他ならず
まさしく、客観性を担保するものに他ならない
>>422 が知識の偏りから理解出来ない、あるいは感情的に理解したくない
と思う事柄に対し
>矛盾
という言葉を用いて批判の代替にしようと言うのは、そもそも間違いだからね
>>423 > 歴史修正主義者により〜が持ち込まれる事を防ぐために〜
> 取り組みを客観的に評価するのは〜国際社会であり〜
独裁国家に配慮することが何で修正主義の阻止に役立つんだよ。独裁者の
思惑が入り込む余地を作っただけじゃないか。
そして、それを国際社会が見てどんな「客観的評価」が得られるっていう
んだ? もうめちゃくちゃだなw
小嶋和司 宮沢教授は「国家のあり方を最終的にきめる力」「最高の権力といってもいい」とされたが、 それで良いのか。教授は、明治憲法を君主「主権」であったとされるが、その説示は、明治憲法下、 タテマエとしての「主権」とされたものからもズレている。もちろん、明治憲法当時多数説であった 「統治権総攬」を「主権」とする立場は、明治憲法典と、その下の精神的風土においてのみ多 数説となりえたもので、「主権」の一般的概念ではありえない。 「国民」が「統治権ヲ総攬」するといった観念は、およそ成立しえないからである。 頴原善徳 帝国憲法では内閣に関する規定は存在していなかった。議院内閣制を説いた美濃部達吉憲法学が しばしば「解釈改憲」と呼ばれるのは、そのためである。 主権を統治権総攬と同一視する理解、あるいは天皇が統治権総攬者であることを以て日本の国体と みなす理解は、敗戦後の多くの政治的指導者や指導的知識人によって示されていた。 1946年2月13日に総司令部案が手交されるまでの日本政府内においても、主権と統治権とを区別 しない見解がみられた。そのことは、たとえば、敗戦直後の法制局にみることができる。 大日本帝国憲法には、「主権」の語が使用されていない。「主権」が君民の対立を前提にした語で あると理解される可能性があったからである。1882年の主権論争では、そのことが浮き彫りになった。 それでも大日本帝国憲法を解説するさいに、「天皇主権」の語を使用する者がいたのは、「一人一家に 享奉するの私事に非ざる」「統治」をおこなう主体が天皇以外の何者でもないということを示すためである。
無効論っていうけど、アキュペイト日本の主権者はマッカーサーで 主権者だるマッカーサーが憲法を制定した以上、法的には問題がないというのが芦辺高橋とかの通説だな 無効論はマッカーサーが制定している以上、有効なのは間違いないのになぜかここを無効といっているがこういう部分が説明できてないので論理破綻を起こしてるのが致命的。
>>426 芦部と高橋はそんなこと言ってないっつてんだろ
基本書読み直せ
>>424 そもそも
日本が国際社会に対し、歴史認識問題に真摯に取り組んでいる姿勢を示す事を
>独裁国家に配慮すること
などと理解する事が間違いだという話だからね
>>425 これくらいよく調べろよ
平成8年報 26頁
L3 憲法 行政法 公法 L3.2 憲法 L3.23 日本国憲法
404 日本国憲法50年と21世紀への展望〈特集〉
「国民主権」の諸形態ー「誰の意思が」から「いかなる意思が」へ(高橋和之)
「もはや、八月革命説が正しいか間違いか議論する必要があるとは思わないが、
法的には占領下の日本がマッカーサー主権であったことを素直に認めるべきだろう。
だとするなら、制憲者は当時連合国司令官だったマッカーサーであって、彼が憲法制定権力を持っていた。
これが降伏文書6項からも素直な解釈である。彼が制定した憲法制定続きに法的な瑕疵はない。そのようにフラットに認めるべきだ。」
無効論は今の憲法が天皇主権に反するだとかいって無効を主張するんだけど 当時の憲法はマッカーサー主権であったこを指摘されると、とたんに説明できなくなってしまうんだよね。そこがいかにももろい
431 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 17:44:40.19 ID:SPSRBmOk
>>430 そんな事は無い。
其の論理は國際法及び條約優位説で無いと説明出來ない論理。
>>431 出典ソース
ちなみに高橋は、当然消滅する道理はないといっているなw
平成8年報 26頁
L3 憲法 行政法 公法 L3.2 憲法 L3.23 日本国憲法
404 日本国憲法50年と21世紀への展望〈特集〉
「講和条約発効後はマッカーサーから国民へと主権承継がされた。
しかし、主権者が交代すれば必然的に前の憲法が廃棄という理由もない。
主権を承継した者が、元の主権者の憲法を維持するのなら、前の憲法は新たに承継した主権者の制定した憲法と同一視できるわけである。」
433 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 17:51:49.83 ID:SPSRBmOk
>>432 其の論理は成立し得ぬ。
抑ポツダム宣言にしろ、降伏文書調印にしろ、帝國憲法第十三條の講和大權を根據に爲されてゐる以上は
其以上の效力は持ち得ぬし、帝國憲法第十三條は憲法自體の機能を一部停止させる效力を認めうるとしても、
憲法其の者を覆す效力は持ち得ぬ。
憲法葉関係ない。 国際法は当然に国内法に優先する。 つまり天皇大権とかいう国内法より降伏文書6項に当時の主権者はマッカーサーとなる。 第二十七条 国内法と条約の遵守 当事国は、条約の不履行を正当化する根拠として自国の国内法を援用することができない。この規則は、第四十六条の規定の適用を妨げるものではない。
>>428 相変わらず「間違いだ」と言い張るだけで、何の説明もできないんだなw
「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際
協調の見地から必要な配慮がされていること」
これがどうして「真摯に取り組んでいる姿勢」になるんだよ。単に波風立てない
ように「配慮します」って言ってるだけだろ。
だいたい教科書に「事実」を書くのは当たり前で、問題はどの事実を取り上げる
か、その事実をどう解釈するかだよ。これを「配慮」するんだぞ。
独裁者が載せて欲しい事をなるべく載せ、さらに独裁者が望む解釈を参考に
するよう「配慮」するわけだろ。
なにが「真摯」だよ。どう見ても「自虐」じゃないかw
436 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 18:01:04.55 ID:SPSRBmOk
>>434 通常の段階は如何の通り。
國内法 國際法
壹、國體(文字を超える根本規範)
貳、憲法(本質)
←帝國憲法第十三條講和大權→→→→
參、憲法(技術)
肆、一般條約→→→→→→→→→→→
伍、法律
陸、命令(敕令)
*根本規範(=制憲權)>講和大權≧降伏條約群(憲法的條約)≧通常の憲法規範(=憲法改正權)>一般の條約(=條約大權)>法律≧緊急敕令
ポツダム宣言受諾、降伏文書調印での帝國憲法第十三條講和大權は、
帝國憲法の國體法と政體法の中間に位置してゐる。
>>429 基本書くらい調べろよ
>>403 >対外的な主権がなかったということは、国民主権の前提が完全ではなかったということであり、こ
の点の瑕疵は否定できない。
>講和大權を根據に爲されてゐる以上は ポツダム宣言は講和大権によってなされたというのは正しい。 しかし、占領を受け入れた時点で実質的に主権は喪失。 以降、日本の主権は占領軍に移行した。 日韓併合の大韓帝国側の条約の主体が誰であろうと(君主の純宗だが)、 併合以降は主体的立場を失ったのと同様、条約を受諾した段階で 占領軍の支配下に置かれ主権を持たないと解するのが正しい。 南出トンデモ無効論(法学分野からは一顧だにされてない)を除いて、 全ての憲法学者は八月革命説を支持する立場に違わずこの理解は一致してる。
>>437 横レスだけど、「憲法制定続きに法的な瑕疵はない」が、八月革命説のポツダム宣言受諾によって
法的革命が起きて日本が民主制に変わったとする「国民主権の前提が完全ではなかった」という意味では?
高橋の立場は
憲法の制定手続き→瑕疵がない
国民主権を前提として日本国憲法が制定された(八月革命説)→瑕疵が否定できない
手続き上は瑕疵はないがが八月に法的革命として国民主権に変わったことには瑕疵がないとは言えない。
>>439 マッカーサー主権憲法としては瑕疵はないが、国民主権憲法としては瑕疵がある
と言いたいのであれば、
結局日本国憲法の制定には瑕疵があった、ということになる
(なぜなら、日本国憲法は国民主権が前提だから)
441 :
名無しさん@3周年 :2014/01/25(土) 18:31:28.01 ID:SPSRBmOk
>>438 占領を以て國家主權が喪失したのは別に宜い。之は亦併合とは意味が違ふ話だ。
國家主權の無き状態に於て、國内に於て國民主權のみ存在しうるのも奇妙な話で詭辯でしか無い。
占領中の種々のゥ政策にては、講和大權(講和條約)の範圍に於て有效性が認められ、
假に其を逸脱する政策が爲されたとしても、其は當然に講和大權(講和條約)の範疇に於て有效性を有する者であり、
一般條約が條約の範圍を逸脱出來ぬのと同樣にポツダム宣言及び降伏文書のみが例外などゝは有得ぬ。
此のゆゑに占領憲法は憲法としては無效だが、講和條約の範疇に於ては國内的效力を有すると解釋出來る。
>>440 >
>>439 >マッカーサー主権憲法としては瑕疵はないが、国民主権憲法としては瑕疵がある
>
>と言いたいのであれば、
>結局日本国憲法の制定には瑕疵があった、ということになる
>(なぜなら、日本国憲法は国民主権が前提だから)
だから高橋は治癒されたと書いてるのでは?
>>435 日本が国際社会に対し、歴史認識問題に真摯に取り組んでいる姿勢を示す事を
>独裁国家に配慮すること
だと解釈してしまう
>>435 の脳内構造の問題だからね
>歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること
日本の過去の歴史、戦争を美化する記述を教科書に盛り込もうとした
歴史修正主義者がいたからこそ、国としてそのような歴史修正主義を認めないとする条項が
必要になった
>どの事実を
という名目で、隠しておきたい事実を誤魔化したり
>どう解釈
という名目で、美化した記述にしたり
といった
>事実を事実として記述する
事の意味を理解していなかったのが、歴史修正主義の人たちだったという話だからね
>>443 > 歴史認識問題に真摯に取り組んでいる姿勢
その「真摯」とは、対立の緩和(しかも一方的な阿り)ではあっても、歴史を
客観視するための努力でないことは内容から明白だよね(客観性の担保
でないことは、お前が何も反論できないことで決着がついている)。
> 歴史修正主義を認めないとする条項が必要になった
また妄想だね。そんなことは何処にも書いてない。
> 事実を事実として記述する
事実でないことを記述しようとした例があるなら出してみなさい。ま、無理
だろうけどねw
>>442 高橋の論理
改正手続きは踏んだ → でも、改正限界越えてるお
法的革命で説明できる → でも、国民の意思じゃないお
長い間変わらなかった → 国民の意思だと信じるぞ信じるぞ信じるぞ!
>>440 >国民主権憲法としては瑕疵がある
違う違う。高橋が言う瑕疵があるのは「国民主権の憲法として」ではなく、
憲法制定権力を行使して日本国憲法が成立したとする八月革命説の前提に
瑕疵があるということだよ。あくまで成立過程のこと。だから高橋は、
独立以降も国民が憲法を受け入れ続けていることで「今ではその瑕疵は
治癒されている」としている。
>>445 全然理解してないね。君のような馬鹿が出ないように、わざわざ高橋の
教科書を
>>403 で引用したのにw
>>446 反論できなくなるとすぐ「バカ」とか言い出しちゃうw
高橋の論理は矛盾だらけで根本的に間違ってる。とにかく現行憲法を
正当化したいがために、屁理屈を捏ね回しているだけだよ。
だいたい「治癒」って何だよ。長く続いた原因を都合良く決めつけてる
だけじゃん。
>>446 だから、瑕疵が治癒されるまでは瑕疵があったってことでしょ
>>429 >彼が制定した憲法制定続きに法的な瑕疵はない。
という引用は、明らかに基本書の立場と矛盾する
文脈を無視して一部だけ引用してるか、あるいは高橋が改説したかどっちかだな
449 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 14:43:01.19 ID:eTvdIP0q
>>446 > 違う違う。高橋が言う瑕疵があるのは「国民主権の憲法として」ではなく、
> 憲法制定権力を行使して日本国憲法が成立したとする八月革命説の前提に
> 瑕疵があるということだよ。あくまで成立過程のこと。だから高橋は、
> 独立以降も国民が憲法を受け入れ続けていることで「今ではその瑕疵は
> 治癒されている」としている。
かう云ふ「治癒」論を唱ふる人は偶にゐるが、彼等の云ふ瑕疵とは具體的に何者なりやがはつきりしない。
何うして反復繼續が其の瑕疵を治癒せしむるのか、凡そ法的論理附が不明である。
治癒とは本來元通になる事こそ其の義なる筈であり、反復繼續で何う治癒されしかも不明である。
是は「追認論」も全く同じ。
450 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 15:38:06.01 ID:0DPN8HG5
大体国内法が国際法よりも優位に立つという考え方自体おかしいだろ。 私法は公法より優位に立つと言ってるようなもんだ。 私法的考え方によれば、俺は国に対して消費税払う契約を国と結んだ 覚えはないから払う必要がないと言ってるようなもんだろ。
451 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 15:53:24.05 ID:0DPN8HG5
消費税を払わなければならないのは、消費税法と言う公法があるからだろ。 日本国憲法だって法律だろが。 法律が法律に則って制定されたんだから、文句言わず従えよ。
釣りか? 法と法律の違い 国際法と国内法の違い それぞれ主張の違いはあれど、こんな基礎を理解してないヤツが このスレにいるとは思えん
453 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 15:59:39.45 ID:0DPN8HG5
>>452 誰に言ってんの?
俺なら、何か間違っているか?
>>447 >だいたい「治癒」って何だよ。
法律用語で法を逸脱した状態が、後続するの別の行為によって本来の趣旨にかなう状態になること。
この問題の場合なら「国民主権が確立してない状態(主権は占領軍・極東委員会が持っていた)で成立した憲法が、
主権回復以降に国民が主権を手に入れた後も、憲法上の国民主権によって成立したとする瑕疵を治癒した。
すなわち日本国憲法本来の趣旨通りの状態になった」という意味。
>>448 >瑕疵が治癒されるまでは瑕疵があったってことでしょ
説明した通り。ポイントは憲法制定権力としての主権の所在が国民に在ったとする点について
瑕疵があったというのが高橋の解説。
>あるいは高橋が改説したかどっちかだな
高橋は八月革命説をまるっとそのまま受け入れてはいない。事実、『憲法T』(有斐閣)の解説で
「難点がないわけではない」としたうえで、佐藤幸治を引用しながら問題点を指摘してる。
佐藤幸治による問題点は以下の通り
@ポツダム宣言が国民主権の要求を含むとする妥当性
A受諾と同時に国内法上も根本的変革を生じたとみるのは困難
B占領軍の支配下ではあったが明治憲法に従った政治が行われたこと
C明治憲法73条が用いられたことの根拠が希薄であること
>>451 >日本国憲法だって法律だろが。
そういうレベルから憲法を論じなければならないとしたら、
正直言って基礎の基礎から説明が必要になる。
時間の無駄だしまどろっこしい。憲法の概説書を読んで
出直してくることをお勧めする。
457 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 16:34:06.38 ID:0DPN8HG5
>>456 民法典のように成文化されていれば法律だよ。
>>455 あのねぇ、そんなこと訊いてないの
治癒したと見做してる所が、手前勝手過ぎやしませんかと言ってるんだよ
土地の不法占拠が、取得時効とともに権利が生じるのとはわけが違うんだよ
>>444 歴史修正主義者が
>歴史を客観視
などと主張する事こそ、誤魔化しだという話だからね
過去の歴史の誤りも含め、ありのまま美化する事なく記述し教える
といった教科書が気に入らない歴史修正主義者が
教科書に歴史修正主義を持ち込もうとしたからこそ
近隣諸国条項が必要とされた
>事実でないことを記述しようとした例
新編日本史は800カ所の誤りを指摘されていたよね
461 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 16:47:26.95 ID:0DPN8HG5
>>455 君はどうやら高橋説を
「日本国憲法の成立は問題なく有効だが、制定過程には確かに瑕疵があった」
と理解してるようだが、それは明らかに間違いだよ
憲法制定権力論に立つ限り、
制憲者の意思に瑕疵があれば、その瑕疵は憲法そのものの有効性に直結する
「内容さえよければ制定過程は問題にしなくていい」という長谷部説に立てば話は別だが、高橋はそのような立場に立ってない
マッカーサー憲法である以上、日本国憲法は本来瑕疵があって無効であるがゆえに、後から「治癒された」と言う必要があるんだよ
>>457 法には基本法(憲法典)とその下位法(法律)があるという構造を勉強して出直せ。
>>458 現実に日本国憲法が憲法として運用されている事実に対して「手前勝手」という表現は
適切性を欠く。誰が誰に対して「手前勝手」というんだろう?
>>459 > 歴史修正主義者が〜などと主張する事こそ、誤魔化しだという話だからね
これは、レッテルを貼り罵ることで、何か反論できたつもりになってるだけだよね。
> ありのまま美化する事なく記述
するのに近隣諸国条項は無意味だよね。歴史観の客観化には役に立たないし、
これを導入しても、修正主義者(もし居たとしても)が大人しくなるはずもない。
更に、圧力に屈しやすい国だと思われるだけで、国際的信用にもつながらない。
> 新編日本史は800カ所の誤りを指摘されていたよね
具体的にどうぞ。検定で指摘を受けなかった教科書なんてあったかなw
467 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 17:01:42.49 ID:0DPN8HG5
>>466 日本国憲法が成文化されていて、その条文である9条の条文に不満の
ある奴がいるから、憲法を改正しようとする動きがあるわけだろ?
憲法改正とは条文の改正のことだろが。
>>463 > 現実に日本国憲法が憲法として運用されている事実
を、国民の承認と同一視するのは手前勝手だよね。
変わらなかった(変えられなかった)理由を、深く考えてない。
>>467 成文化された法=法律じゃないよ
成文化された法は「成文法」という
>>468 国民(主権者)が変えようと思えばいつでも変えられるように
改正条項があるよ。
>>465 >レッテル
戦争をロマンティックに書けなどと言ってしまう人物が歴史修正主義者ではない
などと言い出すつもりなのかな
戦争をロマンティックに書けなどという美化を封じるための
>近隣諸国条項は
不可欠なものだった
歴史修正主義の主張する
>歴史観の客観化
なる歴修正主義者が望む方向への偏向を防ぐ意味でも重要なものだった
>検定で指摘を受けなかった教科書なんてあったかな
実際は800カ所に加えて、後の見落としが100カ所も指摘されている
つくる会騒動までは圧倒的大差をつけたコースレコードだったからね
新編日本史の検定箇所と問題について、書籍化もされているので一読してみる事をお勧めするよ
>>470 硬性法の改正が簡単なわけないだろ。それに国民はそれぞれ別人格で、
それぞれに思想や考え方が異なるんだよ。
新憲法を制定するくらいの大きな同一ベクトルは、革命や終戦でもなけ
れば、そうそう生じやしない。
>>472 だって憲法というのは基本として硬性だから。
>>471 > などと言い出すつもりなのかな
そんなレスはどこにもないが、とうとう幻覚を見るようになったか?w
> 不可欠なものだった
どう不可欠なのかまったく根拠がないね。それに修正主義を防いでも、
自虐が勢いづいちゃ客観性から遠のくのは同じこと。
> 書籍化もされているので一読してみる事をお勧めするよ
結局、答えられないわけね。
475 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 17:17:26.57 ID:0DPN8HG5
>>469 民法が商法の一般法であるように、憲法は民法、刑法などのあらゆる法律の
一般法であるという意味で、憲法も法律だと言ったのであり、
確かに、厳密な意味での法律は、憲法41条、59条の規定があるが、
俺の言いたいことからすれば、大した問題じゃないだろが。
法か法律かどうかなんて。
>>473 だったら「変えようと思えばいつでも変えられる」などという、
軽いレベルの事じゃないのは解るよな?
478 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 17:25:22.54 ID:0DPN8HG5
>>476 そうだよな、また戦争に負けるとか、革命でも起きないかぎり無理だよな。
>>475 君、さっきから墓穴掘りすぎやw
憲法はあらゆる法律の上位法ではあるが、
「憲法は民法、刑法などのあらゆる法律の一般法」ではない
憲法は公法、民法は私法で、法領域が異なる
>>474 歴史修正主義が防がれた事を自虐と言い出すのは
歴史修正主義者の証明に他ならないからね
大岡越前を紀州藩士と書いてしまう、ノモンハンの場所の間違いといった低レベル
他の教科書から地図をそっくり剽窃、他の図にも距離、場所、地名のミスなど
全部を知りたいなら、書籍を確認する事をお勧めするよ
>>464 俺の言ってる理解じゃないとすれば、高橋は何を言ってるか全く意味不明で支離滅裂だということになるよ
>>477 だから、国民は同一人格じゃねーの
例えば、この憲法嫌だと思ってる国民が9割いたとしても
半数が1条改憲派で、別の半数が9条改憲派だったら
結局、憲法は何も変わらない
483 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 17:33:42.37 ID:0DPN8HG5
>>479 だから、憲法は公法だろ?
よって、強制力があるから、文句言わず従え、と言ったのである。
私法だって、憲法違反であるかどうか問題にすることができる。
>>482 一部改正の話なのかな
その一部改正に賛同してもらえるよう、働きかければ良いという事だよね
>>480 お前もう末期だなw
> 歴史修正主義が防がれた事を自虐と言い出すのは
世界の中で突出して日本を敵視している独裁国家に「配慮」することが、
自虐でなくて何なんだよ。
> 大岡越前を紀州藩士と書いてしまう
それのどこが「美化」なんだよw
検定を校正に利用してるのはどの出版社も同じ。細かくチェックなんか
してられないと、どこかの編集者が言ってたな。
>>484 改正ならそうだよ。それでも簡単でないことに変わりはない。
>>485 歴史修正主義者以外は
歴史修正主義を教育に持ち込ませないための条項を
自虐だなどと主張しないからね
>> 新編日本史は800カ所の誤りを指摘されていた
レスをちゃんと読まないまま質問したと言うのかな
つくる会あたりの代物も、相当にいい加減だったからね
>>486 憲法改正にハードルが存在しない方が問題だからね
488 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 17:52:40.72 ID:eTvdIP0q
帝國憲法から日本國憲法と云ふ者への變更を是とすれば、當然に日本國憲法からの同樣の變更も是とせねば二重基準となる。
>>487 > 歴史修正主義を教育に持ち込ませないための条項
だと言うのはお前の妄想だよね。もしそうだとしても何の役にもたたない。
そして現実に書いてあることは「配慮」なんだからな。
> レスをちゃんと読まないまま質問したと言うのかな
ちゃんと読まない(読みたくない)まま答えてるのはお前だろ。「美化」は
どこにあるんだ? 越前が紀州藩士だというのが美化なのか?
490 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 18:17:12.97 ID:FPraRxjg
戦後の自由と民主主義、平和と人権の体制こそ守るべき国体だよ。 日本国憲法有効・死守だ!
>>490 憲法学者はマジでそう言ってるから笑えない
492 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 18:41:31.04 ID:FPraRxjg
戦前の不自由、非民主(絶対的君主制)、戦争と人権抑圧が守るべき 国体?それでは確かに欧米諸国と自由と民主主義という共通の価値観 は共有していないわ。
493 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 20:40:10.41 ID:eTvdIP0q
>>492 祖父から「戦前の不自由、非民主(絶対的君主制)、戦争と人権抑圧」など聞いた事が無いが。
それを国民が選び勝ち取らなくてはならない お上から与えられてありがたがってるのは、戦前と基本的に変わらない
お上から自由を与えられても、 それは本当の自由ではないからね。
というか、人間にはもともと自然の権利としての自由が、 近代国家以前から存在していたはずなんだ。 ところが、古代国家以降の社会の中で、 その自由が抑圧されていたのが世界や日本の歴史ではないか?
497 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 20:50:40.34 ID:eTvdIP0q
自由とは上から與へられる者では無い。 社會に固よりある者である。 勝取るとか何を幼稚な事を云つてゐるのか。
もともと自由があったんだよ。
499 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 20:59:41.31 ID:0DPN8HG5
元々あるものを敢えて他者(国民)から奪う馬鹿者がいるから、民主憲法が必要なのだ。 盗むな殺すなと言っても敢えて盗んだり殺したりする無法者がいるから刑法が必要なのと同じである。
確かに、国民から自由を奪おうとする連中が居るんだよな。
501 :
名無しさん@3周年 :2014/01/26(日) 21:18:24.12 ID:eTvdIP0q
とは云へ、自ら望む自由と云ふ者が本當に其の社會に存在しうるかと云へば、然らず。 飽く迄も自由とは其の社會の歴史的價値觀や規範意識に據つて成立つ者であり、 普遍的自由と云ふ者は奴隷的立場の如く置かれる者のみに云ふ可き詞であり、 先進ゥ國を以て普遍的自由云々はをかしいのだ。
自由が制限されるのは、集団生活を維持するため 国家を形成するなら、無限の自由はありえない
>>496 アフリカに行けば国家権力に縛られない自由があるで
自由は大事なんだけど、 左翼や左翼過激派たちが、 公共事業や空港や高速道路建設に反対したり、 自由を履き違えて利用して来たからな。 その起源は、大体が1950年代あたりからでは無いか? 高速道路建設に反対し始めたのは、1960年代だったが、 その原点は、もっと前であろうから。
505 :
名無しさん@3周年 :2014/01/27(月) 15:23:24.31 ID:d5cTj6/9
帝國憲法に戻しても何も變らん。
>>489 日本の歴史の誤りを含め、美化する事なくありのまま記述するという当たり前の事が
>配慮
だなどと理解する事が間違いだという話にしかならない
そもそもそちらが
>>444 で
>事実でないことを記述しようとした例
と問うたんだよね
実際に、新編日本史は800カ所の誤りを指摘されていた
自らのレスすらも覚えていないのかな
>>504 公共投資の名の下に、環境や景観など、保全すべきものを無視し
闇雲な開発による破壊がなされていた
それを成長だと錯覚していた時代こそが問われているのではないかな
>>506 > 日本の歴史の誤りを含め、美化する事なくありのまま記述する
のに近隣条項がどう寄与するんだよ。独裁国家に「配慮(お前には見えないのかも
知れないが、実際に書いてある)」しても、客観性の担保にはならない。どうしても
外国の意見が必要なら、自由な言論や研究のできる国の意見を聴く方が圧倒的に
合理的だ。
お前は何も説明出来ず、ただ言い張るだけのキチガイじゃないか。
> そもそもそちらが
どこまで馬鹿なの? お前が歴史修正主義の例えとしてその教科書を挙げたんだろ。
当然「事実でないこと」は「美化に相当するもの」に決まってるじゃないか。でなけれ
ば、話しの脈絡が繋がらない。
自由な言論が出来る国と、 自由な言論が出来ない国とあるね。 自由主義と共産主義の違いではなく、 自由主義と全体主義の違いだろうか?
510 :
名無しさん@3周年 :2014/01/28(火) 14:30:16.20 ID:AASdH4w2
「歴史的事實を言ふとバッシングする輩」は漏れ無く占領憲法護持派である。 素リしき言論の自由かな。
>>508 既に幾度も指摘したよね
日本が教科書の記述において歴史修正主義を許容せず
歴史認識問題の解決に取り組んでいるという姿勢を、世界に示す上で有用な条約を
>独裁国家への配慮
などと言い出すのは、教科書に記述に歴史修正主義を持ち込みたい
歴史修正主義者だけだからね
>>508 の語彙が足りていないのは、
>>508 自身の問題だからね
新編日本史
「日本は十二月八日、アメリカとイギリスに宣戦を布告し、海軍航空隊の攻撃により
ハワイ真珠湾のアメリカ太平洋艦隊、マレー沖のイギリス東洋艦隊に壊滅的打撃を
あたえ、陸軍部隊はマレー半島に上陸した。」
不都合を敢えて書かない事も含め
いじましくも姑息な美化する指向が存在する教科書だったんだよ
512 :
名無しさん@3周年 :2014/01/28(火) 16:27:32.38 ID:JE45T6Wx
クソウヨ共、天皇屁以下と呼ぶ自由はありだよな。
>>511 > 既に幾度も指摘したよね
だから、それはお前の欲望を吐露しているだけで、何の説明にもなってないだろ。
これがどう修正主義の排除になるんだよ。現にこの条項がある元で「新編日本史」
も、「自虐を正す」と主張するつくる会の教科書も検定通ってるんだぞ。
現に書かれてることは「理解・協調のために配慮」だからね。近隣国との関係を
良好(波風立てないよう)にするため、配慮するってこと以外に解釈しようがない。
> 「日本は十二月八日〜
事実を事実として書いてるね。何も間違ってない。お前はこれに、どんな重要な
事実が隠蔽されてると言うんだ?
だいたい新編日本史の問題はもっと他にあるだろ。検定中で中身が公開されて
ないのに、突然朝日新聞が「復古調教科書だ!」とキャンペーンを始め、中身を
知らないはずの中韓が罵詈雑言を捲し立てた結果、また日本政府の自虐病が
出て、一度検定を通った教科書を再検定、再々検定(何故と問われた文部省は
「向こうが言ってきてるから」と身も蓋もない発言)するという異常事態になった。
514 :
名無しさん@3周年 :2014/01/28(火) 23:05:24.45 ID:JE45T6Wx
/´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐´ `'''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 '} 天皇屁以下になんてなりたくねえよ。 ヽ_」 ____ ! ゝ i、 ´ ニ `丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\ 皇太子様がいじけてるそうです。
515 :
名無しさん@3周年 :2014/01/28(火) 23:17:12.21 ID:spf71ckM
何でも言えて、何でも書ける自由社会が一番。国のあり方、方向性を 国民自らが決定出来る民主社会が一番。訳のわからないうちに逮捕され たり拷問を受けたりしない人権社会が一番。70年近く一度も戦争を していない平和国家が一番。だから日本国憲法死守。
516 :
名無しさん@3周年 :2014/01/28(火) 23:41:19.28 ID:JE45T6Wx
/´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐´ `'''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 '} 日本国憲法死守ってことは漏れの人権はどうでもいいのかよ。 ヽ_」 ____ ! ゝ i、 ´ ニ `丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\ 皇太子様がいじけてるそうです。
517 :
名無しさん@3周年 :2014/01/28(火) 23:50:15.07 ID:EA7O/97o
天皇に職業の自由を!
518 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 00:47:21.62 ID:MFTayb5x
519 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 00:58:29.53 ID:JH/JywvY
520 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 01:02:04.36 ID:MFTayb5x
521 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 01:08:16.23 ID:JH/JywvY
>>520 他人の表現の自由や職業の自由に難癖をつけといて馬鹿な事ぬかすな。
522 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 01:32:03.25 ID:MFTayb5x
523 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 01:36:34.78 ID:JH/JywvY
>>522 お前の馬鹿な屁理屈の羅列はいらんわアホ。
それを見越して黙ってろと言ってるんだ。
524 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 01:39:48.57 ID:MFTayb5x
>>523 難癖を付ける
些細(ささい)な欠点を見つけて、意地悪く非難する。
抑
>>518 は非難に該當しないから。
525 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 01:43:15.14 ID:JH/JywvY
>>524 それを判断するのは俺。
しかも該当してるじゃねえかアホ。
邪魔だから馬鹿は黙ってろ。
526 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 07:35:43.43 ID:DLn1VonR
明治時代でも、 最初はひどかったけど、 憲法施行前までの時代はそれなりだったんだよな。
つまり、帝国憲法制定以降があまりよい時代ではなかったわけだ。
528 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 08:24:04.50 ID:MFTayb5x
外に行こうが内にいようが本人の自由。 日本は自由を尊ぶ国だから。
上のほうで誰かが書いていたが、 日本は、移動の自由があるからね。 外に行こうと、内にいようと自由だね。
>>513 >何の説明にもなってない
>>513 が理解したくない、あるいは出来ない事の証明でしかないよね
おやおや
>「新編日本史」も、「自虐を正す」と主張するつくる会の教科書も検定通ってる
修正に修正を重ねる事を余儀なくされ
>この条項がある
事に、もの申したいのはそもそもそちらではなかったのかな
これ↓に至っては意味不明
>近隣国との関係
など険悪で構わないなどという、国際視野の欠落を主張したいと言い出す訳ではないよね
>何も間違ってない
真珠湾攻撃は宣戦布告よりも早く
更に、真珠湾攻撃より1時間早く陸軍のマレー半島上陸作戦は開始されており
イギリス東洋艦隊のプリンスオブウェールズとレパルスを撃沈したのは2日後だった事
新編日本史の僅かな行数の中に、3カ所もの意図的な歴史の偽造が存在している
>突然朝日新聞が「復古調教科書だ!」とキャンペーンを始め、中身を
>知らないはずの中韓が罵詈雑言を捲し立てた結果
1986年5月27日、記者会見を開き、新編日本史の原稿本と検定内容のまとめを配布したのは
国民会議の側であり
中国や韓国で報道されたのは5月30日
検定中も、条項を顧みない内容故に多くの異論が寄せられてもいたが
以前に教科書調査委だった国粋主義者の松尾が新編日本史に関与しており
ごり押した結果、再修正になったという話でしかない
532 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 11:55:45.28 ID:9cC3pNdn
r‐r==ヾ 、 ,,. --ヘ.ヾ、r、 \ / : : : : : \\§§|:| ヽ / : : : : : : ソ⌒゙ヾ、 ヾ=' ノ ! : : : : : : ) ⌒ ⌒ヾ:て, | : : : : :(, _ ) __ )!:_ノ ヽ :(aイ ´゚ i | . ゚`〈 \:_| " . ノ 、_)、 ゙.ノ (_ソ人 l ー=‐;! ノ /\ヽ__,ノ /⌒l─‐(_/_/‐⌒ヽ ..{ | \ノ §i ノ | \| o) .| | 死ぬまでこき使われるブラック企業に嫁入りして人生台無しざます。「天皇制支持する愚民共、氏ねばいいのに」と絶叫したい。
>>531 > 理解したくない、あるいは出来ない事の証明
今度は他人のせいかよw この条項でどの様に修正主義に陥らない「姿勢」が示せるん
だよ。「決まってるぅ」と言い張ってるだけで、そんな説明はどこにもないよね。
> (>近隣国との関係)など険悪で構わないなどという、
暴力団と上手くやる為にみかじめ料払いましょうって類いの妄言だな。不当な要求や
差別と対立することを恐れない「姿勢」こそ大切なんじゃないの?
> 僅かな行数の中に、3カ所もの意図的な歴史の偽造が存在している
お前の解釈が間違ってるだけ。宣戦布告は事実発せられた。マレー上陸が真珠湾の
後なんてどこにも書いてないし、東洋艦隊撃沈も同日だとは書いてない。単に開戦時の
出来事を「僅かな行数」で纏めてるだけで、どこにも偽りや美化なんてない。まして近隣
諸国はぜんぜん関係ない。
> 1986年5月27日
これは検定合格後の会見。朝日新聞が記事にしたのは24日。合格後でなくば再検定
・再々検定という異常事態にはならない。つまり近隣条項では、お前の言う「姿勢」が
示せず、外圧によって左右される「自虐」の元にしかならなかったってこと。
何とか塾とか何とか研究会でも、 本気で、帝国憲法に戻そうなんて思って居る人たちは、100人も居るのかな?
535 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 16:17:52.38 ID:9cC3pNdn
>>534 正気塾ならぬ狂気塾、愛国等ならぬ売国党の山口劣也崇拝者の中にはいるらしい。
福島の新米 両陛下のもとに 天皇陛下「苦労されて作ったお米であろうから、自分たちも少し頂こうか」
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/870.html ===
福島の新米 両陛下のもとに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131127/k10013374801000.html 11月27日 14時33分 NHK
宮内庁は、福島県広野町から職員の食堂向けに提供された新米を天皇皇后両陛下の意向を受けて両陛下のお住まいにも届けたと発表しました。
東京電力福島第一原発から30キロの圏内にある福島県広野町では、水田の除染がほとんど終わったことなどから、ことしから米作りが全面的に再開されました。
町では、この秋に収穫された新米の安全性をPRしようと、首相官邸や各省庁の職員食堂などに無償で提供することを決め、今月20日、宮内庁にも120キロの新米のコシヒカリが届きました。
宮内庁は、この新米を27日から職員食堂で提供することにし、風岡長官が両陛下に説明したところ、天皇陛下は「苦労されて作ったお米であろうから、自分たちも少しいただこうか」と述べられたということです。
これを受けて宮内庁は26日、両陛下の1食分の新米をお住まいの御所に届けたということです。
両陛下は、原発事故の風評被害を心配するとともに、風評被害に苦しむ人たちに心を寄せ続けていて、ことし7月に福島県を訪れた際にも、地元でとれた桃を食べて農家の人たちを励まされました。
>>533 >そんな説明
>>513 でそちら自ら示している↓
>現に書かれてることは「理解・協調のために配慮」
日本は歴史修正主義に陥らない事の明示に他ならないよね
近隣諸国と暴力団を同一視するような被害妄想を
>>533 が抱えるのは勝手だが
現実の国際社会は同様の視点を持ってくれたりはしないからね
現にその行は間違いだと指摘され、修正されているからね
そもそも、まとめる必要もない事実の列記を
>開戦時の出来事を「僅かな行数」で纏めてる
敢えてまとめる姑息な作為こそが、歴史の捏造であり美化なんだよ
5月27日に記者会見をする旨を事前に告知していたのも日本会議の側
問題のある教科書だという意見は、文部省の検定調査員から既に上がっていた
そもそも合格の基準に達してしないものを、ごり押しで合格させた事が誤りだった
という話でしかないからね
538 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 18:34:49.36 ID:llaJX5Cf
>>531 >>「自虐を正す」と主張するつくる会の教科書も検定通ってる
>修正に修正を重ねる事を余儀なくされ・・・
それは最初の検定の頃のことだろうけど
八重山地区で採択された近年の育鵬社教科書でもまだ修正しまくりなのかい?
539 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 18:50:34.17 ID:9cC3pNdn
/ __`ヾ),_ /〃 (⌒゛`ヾv"ヽミ、 i / /´ _ニ=-=ニ .i l| | 彳 〃_. _ヾ!/ | _ !" ´゚`冫く´゚`l (^ゝ " ,r_、_.)、 | ヽ_j 、 /,.ー=-、i リ __/\_ "ヽ ^ )ソ__ |ヽ. | |` ー--ィ´i | | > |、/□、/| < | 我々はモルモットのような存在です。
540 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 18:58:05.71 ID:JH/JywvY
541 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:18:55.17 ID:MFTayb5x
542 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:28:45.47 ID:JH/JywvY
>>538 文科省の検定が自虐だと言いたい人たちは不満のようだね
544 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:33:01.16 ID:MFTayb5x
545 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:35:20.87 ID:JH/JywvY
>>544 ブーメラン。
お前に命令される覚えも無い。
邪魔だから馬鹿は黙ってろ。
546 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:37:04.41 ID:MFTayb5x
>>545 御前に命令何かしてゐないがね。
莫迦なのか。
547 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:40:30.92 ID:JH/JywvY
548 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:47:52.87 ID:MFTayb5x
>>547 御前は命令形も何なのか解らないのか。
本當の莫迦だな……。
549 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 19:55:54.67 ID:JH/JywvY
550 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 20:03:48.57 ID:MFTayb5x
551 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 20:07:02.58 ID:JH/JywvY
552 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 20:37:58.64 ID:dLByo/pu
>>543 八重山の件は検定ではなく採択の話だけどね。
553 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 20:44:12.12 ID:SuCa0uDo
一般的に、敗戦後、占領され、憲法を押し付けられた、 それを主権回復後も、神棚に上げる如く、 有難がっているのが不思議、 それも二度とアメリカに逆らわないために作られた憲法、 もっと不思議なのは、そのアメリカ嫌いの左翼が護憲? 不思議だ、
554 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 20:51:07.20 ID:MFTayb5x
>>553 米國の權威を後盾にして、平和主義を振回してゐると云ふ怪奇。
>>537 > 日本は歴史修正主義に陥らない事の明示に他ならないよね
世界の中で突出して反日であり、身勝手な歴史を振りかざす独裁国家との
「理解・協調」は、自虐にはなっても客観性の担保にはならない。何度も
指摘してるよね。お前は一度も反論できてない。
> 現実の国際社会は同様の視点を持ってくれたりはしないからね
支那は周辺への威圧や横暴、国内での非人道行為で批難されまくってるよ。
> 敢えてまとめる姑息な作為こそが、歴史の捏造であり美化なんだよ
だったら総ての教科書は捏造で美化してるなw
> 文部省の検定調査員から既に上がっていた
これこそ不当な圧力じゃないか。自分の気に入らないものが通りそうだから
外部にリークして反対の声を焚きつける。つくる会の時も原稿を盗み出した
ヤツがいるよね。役人が行政改革とかを潰すときのやり方そのまんまだ。
>>553 憲法制定に関し、国会図書館でも経緯は公開されている中
押しつけ憲法論を信じてしまえる無邪気さこそが問題ではないかな
>>555 >世界の中で突出して反日であり、身勝手な歴史を振りかざす独裁国家
といった被害妄想を
>>555 が抱え込むのも
>>555 の勝手ではあるが
国際社会は同じ妄想を抱えてはくれないからね
>>555 の妄想を、他者も共有できている筈といった前提こそが間違いだからね
日本は歴史認識問題に取り組もうとしており、中国や韓国の日本批判は的外れであり
中国や韓国の反応こそヒステリックに過ぎるのではないか
といった世界共通の認識が確立しつつあった中
それをぶち壊し、中国や韓国の懸念していた日本のナショナリズムが
確かに存在する事を世界に証明したのは、他でもないナショナリスト安倍だったからね
まとめる必要のないものを、歴史捏造になる方向でまとめるからこそ問題になるんだよ
本来、検定を通過するレベルではないものが、圧力により通過してしまった
その不公正を咎めない組織こそ、問題だからね
557 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 21:40:18.79 ID:9cC3pNdn
:::::::::::/ ヽ:::::::::::: :::::::::::| ば じ 天 i:::::::::::: :::::::::::.ゝ か つ 皇 ノ::::::::::: :::::::::::/ だ に 制 イ::::::::::::: ::::: | な。 支 ゙i :::::: \_ ,,-持者は' ――--、..,ヽ__ _,,-'' :::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...- :::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_::::::::: /. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|::::::::: ニ __l___ノ |・ | |, -、:: / ̄ _ | i ゚r ー' 6 |:: |( ̄`' )/ / ,.. i '- `ー---―' / '(__ ) ヽ 、 ====( i)==::::/ ,/ニニニ
>>556 都合が悪い事実を「被害妄想」の一言で片付けてる。完全思考停止だね。
支那が反日なのは各種国際世論調査でも歴然と答えが出てる。確か米国の
大学が調査したところ、日中韓で一番客観的な歴史教科書を使ってるのは
日本だと結論づけられてたはず。
> 歴史捏造になる方向でまとめるからこそ問題になる
何がどう捏造なのか具体的にどうぞ。
> 検定を通過するレベルではないものが、圧力により通過してしまった
これこそ妄想。多数の委員が合格としてるものを、個人的思惑でひっくり
返そうと企んだ者が、外部の圧力を呼び込んだだけ。完全なルール違反。
559 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 21:45:16.33 ID:dLByo/pu
>>556 少なくとも尖閣棚上げ論や
30万虐殺説は中共の妄想プロパガンダだろ。
560 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 21:48:21.89 ID:9cC3pNdn
>>558 日中韓で一番客観的って自慢にならんぞ。
政治的後身国の中国や韓国にもないカルト神社に首相が参拝するようでは国際社会で馬鹿にされるわな。
561 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 21:54:12.69 ID:dLByo/pu
【靖国参拝】 靖国参拝を批判する米のオバマ大統領ら、人種平等の敵が祭祀された大聖堂を頻繁に参拝…「生前の行動責めるな」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388286118/ 1 :ばぐ太☆Z φ ★:2013/12/29(日) 12:01
・オバマ政権は安倍首相の靖国神社参拝に対し「失望」を表明した。その背後には靖国に祭られた霊の中に
米国を敵として戦い、戦後に戦犯と断じられた人たちがいるからという理由づけもあることは明白である。
だがワシントン国立大聖堂にもアメリカ合衆国を敵として戦い、戦後に戦犯扱いされた将軍たちが祭られている
事実が新たな注視を集めたことは皮肉だといえる。オバマ政権の、自国と日本に適用する価値基準が明らかに
背反しているからだ。
首都中心部にそびえる大聖堂はキリスト教のあらゆる宗派の礼拝や追悼の国家的な場となってきた。
多数の大統領の国葬や歴史上の人物の式典が催され、無数の米国民が参拝してきた。
大聖堂のネーブ(身廊)と呼ばれる中央の礼拝堂の祭壇わきには南北戦争でアメリカ合衆国に反旗を翻し、
奴隷制を守るために戦った南部連合軍の最高司令官のロバート・E・リーとその右腕のストーンウォール・
ジャクソンという2人の将軍の霊をたたえる碑文と生前の活動を描く多色のステンドグラスが存在する。
その慰霊表示は礼拝堂の壁面全体でも、よく目立つ巨大な一角を占めてきた。
その事実が話題になることはこれまで少なかったが、12月11日、大聖堂で南アフリカの大統領だった
ネルソン・マンデラ氏の追悼式が催されたのを機に議論を生んだ。
ワシントン・ポストの首都圏コラムニストのジョン・ケリー氏が「なぜリーとジャクソンが大聖堂で栄誉を
受けるのか」と題する記事で疑問を提起したのだ。「人種平等のために戦ったマンデラ氏を悼む場に
人種平等阻止のため戦った2人が堂々と祭られていることに驚いた」との指摘だった。
バージニア州のランドルフメーコン大学のエビー・テロノ歴史学教授も「首都の大聖堂にこの首都自体を
破壊しようとした将軍たちの慰霊表示があることは矛盾」との見解を述べた。(
>>2-10 につづく)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131229/amr13122903080000-n1.htm
562 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 21:56:16.94 ID:dLByo/pu
2 : ばぐ太☆Z 〜終わりなき革命〜 φ ★[
[email protected] ] 投稿日:2013/12/29(日) 12:02:11.07 ID:???0
(
>>561 のつづき)
だが両将軍の大聖堂への祭祀は1953年と歴史は古い。南部連合の子孫の女性団体が20年がかりで訴え
実現させた。その結果はリー将軍らの「高貴な信念の豪胆なキリスト教戦士」という碑文での聖人化であり、
戦場での勇猛な活躍ぶりのガラス画化だった。
こうした疑問に対し大聖堂の広報官は「南軍将軍の慰霊表示も米国の歴史のキリスト教の視点からの
紹介であり、歴史にはよい部分も悪い部分もある」として公式の反対はないと言明した。死者の霊は生前の
行動によって責められることはないとの見解だった。
だからこそこの大聖堂にオバマ大統領も閣僚たちも頻繁に参拝するのだろう。だが、その政権は靖国に
対しては問われる前に日本の首相の参拝への「失望」を喧伝するのだ。ブッシュ前政権が当時の小泉首相の
靖国参拝を認め、むしろ中国の圧力に屈するなという意向を示したのとは対照的である。
日本の首相は頻繁に靖国を参拝すべきだというジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は「オバマ政権の
靖国への態度は大聖堂の現実からみると明らかに偽善的だ」と論評するのだった。(以上、一部略)
>>558 >世界の中で突出して反日であり、身勝手な歴史を振りかざす独裁国家
という前提を誰もが共有している筈だ、などと思うのは誤りだからね
>日中韓で一番客観的な歴史教科書を使ってる
条項の存在が、国際社会における客観的な判断に有効である事の証明だよね
真珠湾攻撃は宣戦布告よりも早く
更に、真珠湾攻撃より1時間早く陸軍のマレー半島上陸作戦は開始されており
イギリス東洋艦隊のプリンスオブウェールズとレパルスを撃沈したのは2日後だった
にも関わらず
「日本は十二月八日、アメリカとイギリスに宣戦を布告し、海軍航空隊の攻撃により
ハワイ真珠湾のアメリカ太平洋艦隊、マレー沖のイギリス東洋艦隊に壊滅的打撃を
あたえ、陸軍部隊はマレー半島に上陸した。」
などと記述すれば、事実を知らない子どもは
宣戦布告をしてから戦争をはじめ、艦隊攻撃をして上陸戦を行ったと
誤った歴史を学ぶ事になるよね
>多数の委員が合格としてるもの
審議会で「本来なら不合格にすべきだった」のを「一部の人が強行に再審議を主張した」
ルールを逸脱していたのはどちらだったのか、明らかだよね
>>563 > 誰もが共有している筈だ、などと思うのは誤りだからね
また誤魔化しが入ったね。これは解釈の問題ではなく事実の問題だよ。
> 条項の存在が〜客観的な判断に有効である事の証明だよね
コレも妄想。条項の存在なんて国際的に知られてなどいない。支那人だって
知るものはごく少数だ。
> 事実を知らない子どもは
これも妄想。仮に勘違いしても美化になどならない。何故なら戦後の価値観
では「戦争は悪」。それを始めたのが日本だと書いてあるのだから、美化に
などなりようがない。更に言えば、当時は日教組全盛時代で、教壇に立って
いるのは、戦前は暗黒という歴史観を持った教師達だ。
> 審議会で
御都合主義すぎるだろ。都合が悪いものはルールに乗っ取っていても「強行」
と表現する一方、情報の漏洩というルール違反は問題にしない。こういうのが
(お前の言う)捏造じゃないのか?
565 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 22:35:54.25 ID:MFTayb5x
566 :
名無しさん@3周年 :2014/01/29(水) 22:41:47.74 ID:9cC3pNdn
西郷隆盛を排除する靖国はしょせん 天皇屁以下の兵の顕彰の場さ。ウヨ共もっとあがけ。
>>560 靖国神社は、
明治維新以後に作られた物だからな。
大和地方からの古い神社とは、異質や代物なんだよ。
何故か、それに拘る人たちが多いようだな。
>>566 明治維新の一番の功労者は、西郷隆盛と長州だろうが、
最初の頃の神道を基本とした政治体制は一年と持たなかったようだね。
丁度、後醍醐天皇のケンムの親政が二年程度で破綻したのと似通っていたようだね。
569 :
中狂並の馬鹿ババア発見 :2014/01/30(木) 10:12:51.58 ID:C3JpH79A
8月15日のNHKの生放送で ジャーナリストの櫻井よしこさんが 西郷さんは護国神社に奉られていて 護国神社の総取り締まりみたいなものが靖国神社だから 靖国神社に奉られていないというわけではないと おっしゃられておりました
それはかなり無理のある解釈だな。
571 :
靖国を巡る正論 :2014/01/30(木) 11:59:21.83 ID:C3JpH79A
靖国とは、こうした日本古来の文化から離れて、敵側の死者を一切排除して 味方側の戦死者のみを祀る、 たとえ国内の日本人であっても賊軍の死者は祀らない、 フィリピンの山中で同じ友軍の、飢えた日本軍に殺され食われた者も 多数の餓死者とともに合祀する 即ち自己中心・他者無視の思想は、 大村益次郎が初めて徴兵制を敷き、今までの侍による戦いから 士をはずして農・工・商中心の軍隊を作り、さむらいの文化を持たぬ階級であっても 喜んで国家のために死ねるようにと考えられた軍国主義の結果であると思います。
572 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 12:34:00.49 ID:7Hh1IHMm
>>569 ある意味、詭弁だな。
>>571 武家でも、幕府側の士族は、
全く無視されているからね。
農民や工業や商人などを中心の軍隊だからね。
武家や武士でも、 長州側の武家だけなんだろうな。 薩摩の西郷さんとかは除外されているわけだ。
574 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 13:20:30.20 ID:C3JpH79A
結論)靖国は日本古来の伝統にそぐわないカルト神社なり。
>>572 > 農民や工業や商人など
進歩派が好きそうな内容なんだけどなw
577 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 17:05:43.94 ID:ihe3Gdlt
>>566-567 >>571-574 いや、安倍ちゃんは鎮霊社にも参拝したんだよ・・・
===
なんで朝日新聞・東京新聞は安倍総理が靖国神社の「鎮霊社」にも参拝したこと報道しないの? - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/607850 時事通信「首相が靖国神社参拝=在任中初、「不戦誓った」−
中韓は反発」、「首相は神社内の「鎮霊社」も参拝した。鎮霊社は、靖国神社に合祀(
ごうし)されていない内外の戦争犠牲者を広く慰霊するための社」・・
>>564 >>564 が脳内で抱えている
>世界の中で突出して反日であり、身勝手な歴史を振りかざす独裁国家
なる主張は、
>>564 の脳内にしか存在しない
近隣諸国条項を含めた検定が、歴史修正主義を排しているからこそ
>米国の大学が調査したところ、日中韓で一番客観的な歴史教科書を使ってるのは
>日本だと結論づけられてた
と
>>558 で実例を示したのはそちらではなかったのかな
歴史の捏造でしかない記述により、勘違いを誘発させる事こそが美化だからね
>「戦争は悪」
侵略戦争が許されざる行為である事は、平和を希求する国際社会における大前提だからね
なぜ誤った道に転がり落ちていったのか、事実を伝える事なく歴史は学べないからね
>当時は日教組全盛時代
どこかの鵜呑みでなく、多少は時系列を調べる努力はして欲しいものだね
全盛期は1950-60年、朝鮮戦争勃発に合わせ、二度と教え子を戦争に送り出さないという
教師側の思いが高まった
1960年代以降、内部分裂が加速し、1980年代はむしろ内部対立が激化し弱体化をはじめた時期だよね
1982年の近隣諸国条項を顧みない、検定を通過するレベルではない教科書が審議で落とされながら
一部の強硬な主張から再審議を経て合格とされた、そのルール違反こそが問題だったのであり
結果として、当然の再修正となったという話でしかないんだよ
579 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 18:14:14.31 ID:C3JpH79A
戦没者を軍神化してきたカルト神社で必勝を誓うならまだ話はわかる。 靖国神社で不戦を誓うというのは、レストランのテーブルにビチグソ垂れるようなものだろう。
かっこいいじゃんw
581 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 19:06:20.87 ID:C3JpH79A
よし、俺は安倍晋三の政治生命必殺を誓う! よしんば死んだところでネットでいじめ殺す分には合法だよな。
582 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 19:07:11.36 ID:ewawePNq
>>494 其れ程國民が勝取りし自由と云ふ者が尊いと思ふならば、佛蘭西か米國にでも移住したはうが宜い。
オマエこそそんなに自由が嫌いなら北朝鮮にでも移住せえやw
>>578 >
>>564 の脳内にしか存在しない
歴史修正主義者こそお前の脳内妄想だって気付よw
> 近隣諸国条項を含めた検定が、歴史修正主義を排しているからこそ
これも妄想。何度根拠を訊いても説明がないことで明白。
> 勘違いを誘発させる事こそが美化だからね
お前の屁理屈では、ネガティブ方向に誘導しても美化なのかw
> 全盛期は1950-60年
くだらね。意図的に範囲を狭くしただけじゃん。オレの育った地域では
80年代でも組織率100%(嘘)と豪語してたよ。
> そのルール違反こそが
外圧がなければ再修正にはなってない。お前は自分で言ってる捏造を
自分でやってるってことも気づかないのか?
>>582 帝国憲法復活を主張するのも自由だけど
現状、国民の自覚を喚起して民主主義を前進させるって方が優勢だと思うよ
優勢な側が移住するのは不合理だよね
劣勢側よ、ま、ガンバレや
586 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 20:34:31.94 ID:C3JpH79A
>>585 旧字体使ってる絶滅危惧種をいじめるな。
動物園の檻の中にでも入れてやれよw
588 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 20:38:24.49 ID:ewawePNq
>>585 其は論點が筋違だな。
「国民の自覚を喚起して民主主義」と云ふのは革命國家の論理だ。
>>588 外国行けと言うのが筋違いでないとでも言うつもりか?
590 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 20:53:57.16 ID:C3JpH79A
>>587 スマソ、クソウヨの寝言を聞かされる動物への配慮を欠いていたw
591 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 22:58:00.87 ID:ewawePNq
>>589 「行け」とは云つてゐない。
「移住したはうが宜い」と勸めた丈だが。
十八番の屁理屈w
594 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 23:28:41.93 ID:ewawePNq
>>592 屁理窟では無くて詞は正しく使はうな。
「命令」と「推奬」とは全く意味は違ふし、最近は御前のやうに眞面に読解出來ぬ莫迦が多過ぎて困る。
そーゆーのも含めて負け犬の屁理屈だw
596 :
名無しさん@3周年 :2014/01/30(木) 23:39:15.91 ID:ewawePNq
>>595 そりやあ良かつたな。
其と屁理窟の意も解らぬ小學生とは話にならぬ。
現代日本語の口語体では、一見命令口調でも推奨を意味する場合がある 例) 風邪を引いたのか? オマエ寝とけよ(寝といた方がいいぞ)
598 :
名無しさん@3周年 :2014/01/31(金) 00:46:14.24 ID:Df6qN5w+
>>595 絶望的に頭の惡い御前に一ヘへておくが、「宜い」は形容詞なるがゆゑに現代語に於て、命令形は存在しない。
古文にての命令形は「〜かれ」である。
最う一度小學生の「こくご」から勉強しろ。
>>596 対話できないオマエに話なんか求めてもねーしw
何の強制力も持たない掲示板で命令も推奬もあるかアホw
その時点で屁理屈w
>>598 >最う一度小學生の「こくご」から勉強しろ。
絶望的に頭の悪い自分に言い聞かせてろよアホw
オマエはその前におしゃべりから学ぶべきだな
601 :
名無しさん@3周年 :2014/01/31(金) 01:29:05.62 ID:Df6qN5w+
>>599-600 形容詞で終止する文を「行け」と云ふ命令で讀解する奴と對話なんて無理だな、普通の日本人なら。
形容詞で終止する文を命令で讀解する奴は初めて見たは。
602 :
名無しさん@3周年 :2014/01/31(金) 01:33:46.58 ID:Df6qN5w+
603 :
起死回生 :2014/01/31(金) 01:38:54.62 ID:giHOX/yL
あのさあ 普通に考えて、戦勝国が作った占領憲法がいいものなわけないじゃない。 国と国なんて潰し合いなんだから。特に欧米はそう。 憲法を改正して何が悪いの? 俺らの生まれ育った国は日本なんだから。 それだけのことだろ? お互いわあわあ言うようなことじゃない。
604 :
起死回生 :2014/01/31(金) 01:41:58.01 ID:giHOX/yL
無効は現実無理。 今は時期尚早。 それだけリーダーシップの強い人が出てくれば別だが。
606 :
名無しさん@3周年 :2014/01/31(金) 07:19:15.65 ID:GJQM1bN9
>>578 >全盛期は1950-60年、朝鮮戦争勃発に合わせ、
>二度と教え子を戦争に送り出さないという
>教師側の思いが高まった
1947年に出来たのが日教組だったが、
1950年か1951年あたりから日教組が全盛になったわけだね。
それが、1960年代半ばあたりから新左翼が台頭してきて、
共産党系、社会党系、新左翼系という風に左翼が分裂していったわけだ。
607 :
名無しさん@3周年 :2014/01/31(金) 11:26:20.02 ID:Df6qN5w+
>>603 何ゆゑ占領軍の作りし憲法を本にして、改正しなければならぬのだ。
其を何うして奇異と感じぬのか不思議である。
>>604 まあ、日本の特徴と言うか、
特質と言うか、強烈なリーダーシップの政治家は、
現れにくいと言う現実があるからな。
そのわりに、独裁主義や全体主義を理想と考えていた70代の人が居たりした。
>>584 新編日本史騒動やつくる会騒動とといった現実が理解出来ない人なのかな
そちらの
>>558 >>米国の大学が調査したところ、日中韓で一番客観的な歴史教科書を使ってるのは
>>日本だと結論づけられてた
歴史を美化しようとする歴史修正主義に基づいた新編日本史などが
検定による修正につぐ再修正を経て、歴史修正主義を排して教科書として認められた
検定の条項が機能した証しだよね
陸軍の軍事行動の早さや、宣戦布告の遅れなど、なぜ起こってしまったのか
そういった事実を適当にしたままでは、歴史を学ぶ事にはならないからね
>オレの育った地域
組織率は公開されている、何を聞きかじったのかは不明だが
個人的な曖昧な知識ままで批判を連ねても、私怨としか見なされないからね
1950年の朝鮮戦争勃発は、かつて教え子を国家の命ずるまま戦場に送り出してしまった教師にとって
まさに悪夢の再来だった
国民学校や軍事教練、授業時間が工場への学徒動員に費やされる教育現場は
教育における暗黒時代であり、それを容認しないという教員の自立意識が高まったのはむしろ自然だからね
一方で、国家統制ありきの教育こそが当然だと考えていた、戦前ままの政治家や官僚にとって
教師の自立意識は邪魔でしかなかった
1955年の憂うべき歴史教科書あたりの一連は、そこから始まってもいるからね
国際社会に復帰し、国際社会の中で信頼される国家の有り様を指向した時
過去の戦争など、加害国と被害国という立場において両者間には必ず歴史認識問題が存在するという
当たり前の事に、批判を受けるまで気づくことすらできなかった
国家の鈍感、あるいは無能こそを批判すべき話だからね
610 :
名無しさん@3周年 :2014/01/31(金) 15:21:37.11 ID:NmmidV8K
>>610 今後、政府見解を教科書に反映させるという事であるなら
慰安婦や、南京における虐殺も問題なく記述されるようになるね
>>609 > 新編日本史騒動やつくる会騒動とといった現実
騒動を起こしたのはサヨクであって教科書を執筆した側ではない。現実が
理解出来ない妄想はほどほどにね。
> 検定の条項が機能した証しだよね
修正に次ぐ修正は外部の圧力があってのこと。条項のお陰手はない。因果
を偽って美化しちゃいけない。
> 組織率は公開されている
お手盛り過ぎw お前は毎度都合の良い部分(率)だけしか見ないが、総職員
数の増加を無視してる。これはオマエの言う捏造の手法だよね。
更にオレの指摘したことは日教組に限らず教組全般に言えること。分裂して
も意味は変わらない。これもオマエの言う捏造の手法だな。
何度も言うが、お前の屁理屈はお前の言う捏造の手法そのまんまなんだよ。
天唾過ぎるだろw
> 憂うべき歴史教科書
事実を指摘済み。これは学校での行き過ぎた共産主義・労働運動の「美化」
を憂いたもの。
> 加害国と被害国という立場において
それは勝者の理屈と敗者の理屈の問題。解決策は敗者が勝者に媚び(自虐)る
ことではなく、あくまでも客観性を求めることで成されなければならない。
独裁国家の思惑(外圧)に迎合しても解決することはない。
>>612 ひっそりと歴史修正主義を教科書に盛り込もうとしたのに
それを広めた側が悪いんだ
などと、甘ったれた事を言い出したい訳かな
>修正に次ぐ修正
そもそも教科書検定のための条項であり、それに拠ってなされている
という基本から忘れてしまったのかな
>お手盛り
20%以下の組織率の、どこにお手盛りを見たいのかな
むしろ日教組あたりを、どうしてそこまで巨大組織に見立てたいのか
その妄想こそ不明だよね
教員が、教育行政に懸念を持ち、自立意識を強く持ち始めた背景は
1950年の朝鮮戦争勃発だからね
かつて教え子を、国家の命ずるまま戦場に送り出してしまった教師にとっては、まさに悪夢の再来
国民学校や軍事教練、授業時間が工場への学徒動員に費やされる教育現場は
教育における暗黒時代であり、二度とその時代を容認しないという意識が高まったのはむしろ自然だからね
一方で、国家統制ありきの教育こそが当然だと考えていた、戦前ままの政治家や官僚にとって
教師の自立意識は邪魔でしかなかった故に
>学校での行き過ぎた共産主義・労働運動
などと喧伝し、攻撃をはじめたという話でしかない
>あくまでも客観性を求めることで成されなければならない
>>米国の大学が調査したところ、日中韓で一番客観的な歴史教科書を使ってるのは
>>日本だと結論づけられてた
歴史を美化しようとする勝者の側の歴史修正主義に基づいた新編日本史などが
検定による修正につぐ再修正を経て、歴史修正主義を排して教科書として認められた
検定の条項が機能した証しであり、客観性の維持に条項が有効である事の証しでもある
>>613 > ひっそりと歴史修正主義を教科書に盛り込もうとしたのに
また悪質な妄想だね。検定を受けて世間に公表され、その上で選定を受ける
のに、どうやったら「ひっそり」できるんだよ。お前の言うことは事実を無視した
捏造ばかりだな。
> そもそも教科書検定のための条項であり
その検定結果を外圧で捩じ曲げたんだよね。これも事実を無視した捏造だね。
> 1950年の朝鮮戦争勃発だからね
北鮮を崇拝するカルトにとって、聖域の守護は絶対使命だもんね。子供達を
必死で洗脳するはずだよ。
> 歴史を美化しようとする勝者の側の歴史修正主義に基づいた新編日本史〜
屁理屈捏ね過ぎて意味不明になってんぞw
615 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 09:32:02.89 ID:ZrI3CIUL
戦前は、暗黒時代だったと考える人も居れば、 戦後こそ暗黒時代だと考える人も居る。 真実は、実はどちらも違っているのではないか?
616 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 10:33:15.33 ID:Lb0WNck5
>>615 戰前戰中の刊行物、殊に雜誌を見れば、今と大して變らぬ事が能く判る。
戦前といっても比較的自由な空気があった大正期と戦中じゃ全然違うよ。 都市と農村でも違うからね。
618 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 10:47:56.64 ID:Lb0WNck5
>>617 戰中の生活が困窮しだしたのは昭和四十四年からであり、其までは國内は極て平穩だつた。
昭和44年が戦中だったというのは初耳w
620 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 11:30:08.33 ID:Lb0WNck5
平穏だった? 1929(昭和4)年3月:労農党代議士山本宣治が暗殺 1930(昭和5)年11月:浜口首相が東京駅で撃たれる 1931(昭和6)年10月:桜会による十月事件が発覚 1932(昭和7)年2月:井上準之助が血盟団員に射殺される 1932(昭和7)年3月:団琢磨が血盟団員に射殺される 1932(昭和7)年5月:犬養首相が陸海軍将校らに殺される(五・一五事件) 1933(昭和8)年7月:神兵隊事件が発覚 1934(昭和9)年4月:帝人疑獄事件が起こる(斎藤内閣総辞職) 1935(昭和10)年2月:貴族院で美濃部達吉の天皇機関説が問題になる 1935(昭和10)年8月:皇道派の相沢中佐が陸軍省で統制派の永田軍務局長を刺殺 1936(昭和11)年2月:皇道派の青年将校による二・二六事件が起こる 1938(昭和13)年2月:第二次人民戦線事件で大内近衛らの教授グループが検挙
>>618 1939年つまり昭和14年の春辺りまでは、
日本の雰囲気は明るい感じだったらしい。
624 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 12:06:44.52 ID:Lb0WNck5
>>621 現在だつて擧げれば其の程度の事は幾らでも擧げられるだらう。
ここ15年で現役の政治家や官僚が殺害された事件があれば教えてください。 首都が戒厳令を敷かれた事例はありますか?
626 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 12:22:09.82 ID:Lb0WNck5
>>625 十五年の區切は意味があるのか能く解らんが、オウム事件などに絡む一連の事件は當に匹敵するだらう。
東日本大震災にて非常事態宣言も出さぬやうな現代に於て、況してや戒嚴令なんて有得ぬだらうな。
質問の答えになっていません。また、天災はなしです。
現在という以上、現在(平成26年)を起点として、昭和4年から13年よりもやや長めの設定で質問してます。 ここ15年で現役の政治家や官僚が殺害された事件があれば教えてください。首都が戒厳令を敷かれた事例はありますか?
>>614 >>612 で騒動にした側こその問題だと主張していたのは
そちらではなかったのかな
>検定結果
検定で定められた条項に逸脱し、合格しない筈の教科書が合格とされたなら
それを問題視しない事こそが問題だからね
一部の主張に押され、合格させてはならないレベルの教科書を合格させてしまった
当時の文部省の責任でしかない
戦前戦中と同様に、教員は国家の命ずるまま教え子を戦地に送り込む教育をする事が
正しかったとでも言い出すつもりかな
>>614 が個人的にどこを嫌おうとも自由だが
だからと言って、戦時下における教育体制が暗黒だった現実を無かった事にする主張は
筋が違うからね
戦争の加害者側が、歴史の誤りを隠蔽するために持ち出す客観性なるものが
客観的でない事は、指摘するまでもなく明らかだからね
>>622 今現在と異なり、他国の情報が一瞬で入ってくる訳でもなく
戦争は遠国のものであり、生活に強い影を落としてはいなかったからね
第一次世界大戦では特需に湧き
むしろ景気の高揚をもたらすものだとさえ、考えられてもいたからね
631 :
名無しさん@3周年 :2014/02/01(土) 14:50:54.63 ID:cnuH6m//
戦後生まれで自由や民主主義、平和が当たり前だったから、憲法無効論 なんて能天気なこと言っていられる。
>>631 確かに、それはあるよな。
それに、無効論を主張している人が、
なぜか庶民の利益拡大じゃなくて、
皇室の財産が非常に少ないからそれを元の数兆円以上?に戻したら?
とかいう考えを述べていた。
自分が皇室の人間とかならそういう主張はありえるだろうが、
普通の庶民で、なぜそういう発想をするのか?
>>629 > 騒動にした側こその問題だと主張していたのは、そちらではなかったのかな
また日本語が変だぞ。検定や選定が騒動なのか?w
> 検定で定められた条項に逸脱し、合格しない筈の教科書が合格とされた
また何の根拠もない妄想だね。そんな不正があったら、その責任の追及が成さ
れるはずだが、野党もサヨクもそんなことしてないね。
> 教え子を戦地に送り込む教育をする事が正しかったとでも言い出すつもりかな
また妄想。サヨクのよくやる詭弁の典型例だね。何でも無理矢理戦争(軍国主義)
に直結させて混ぜっ返す。ちなみに日教組が理想とした国家は、みんな軍事優先
の独裁国家ですよ。またまた天唾だねw
> 戦争の加害者側が、歴史の誤りを隠蔽するために持ち出す客観性なるものが
前提が客観性の欠片もない決めつけだね。日支紛争のほとんどは支那の攻撃
で始まってるし、日本が主として闘った相手は国民党(台湾)であって共産党では
ない。毛沢東は日本のお陰で政権とれたと感謝すらしてるね。
毎度の事ながら、お前って捏造(妄想)ばっかじゃんw
>>632 金勘定が人生最大の関心事である現代人には理解が難しいよね
635 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 08:02:55.85 ID:dtm3i/Dz
現代社会に、古代や中世や近世などの価値観をそのまま要求されてもね。
637 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 09:27:30.36 ID:9eW6CJvL
>>631 腦天氣とかさう云ふ問題では無い。
法とは筋を通さねばならぬ筈であり、占領法が眞に筋の通つた者ならざる事は明かである。
此のゆゑに無效なる事は至當である。
638 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 09:44:03.00 ID:i5h0ykBF
それよりも、チャイナや韓国の勢いがすごいじゃん。
憲法は純粋に国内の問題で、海外は関係あらへん!
憲法は純粋な国内法規だが、国が単独で孤立して成り立たない以上 海外を無視することはできない。
明治時代も、 海外の憲法を研究して、 フランスやイギリスやアメリカ等の憲法ではなく、 ドイツのプロイセンの憲法を参考にしたわけだからね。 イギリスには成文憲法は無いようだが。
そういうことじゃない。 憲法を外交取引の具にしたり、外国人の指示する下で作ったりと いうことが論外なのだよ。
643 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 22:04:17.43 ID:ZZG+JVqv
>>642 全くその通りだ。
天皇制を廃止する民主憲法を創設しよう。
>>643 そう、そういう意見でもいい。
国民的議論を盛り上げて、自主憲法をつくらなくてはならない。
645 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 22:24:41.63 ID:9eW6CJvL
>>643 日本の國柄を無理矢理に變へるよりも、御前さんが民主憲法となれる國家に移住をすれば宜い。
無理矢理とは、どこかに無理な強制力が働いてるということになるが、 民意で皇室廃止となった場合、どこにどんな強制力が働くのだろう?
647 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 22:35:04.32 ID:5zpIJoRn
>>646 「民意によっては天皇制廃止を視野に入れた憲法を…」ではなく、
最初から「天皇制を廃止する…」と結論付けているのを「無理やり」と評してるんじゃない?
648 :
名無しさん@3周年 :2014/02/02(日) 22:39:06.82 ID:ZZG+JVqv
天皇制を廃止する自由は低能右翼だって認めてるんだろう?
今上も、天皇制を廃止する議論も自由だと発言したような?
左翼が天皇に直訴して満足するような時代 天皇制廃止論なんて超少数派なんだから、それを押し通すことは民意に反して無理やりだってことだろ
民意がどうあろうが憲法は天皇制度に反対する自由を保障している。 天皇制度の廃止論が少数ならば、憲法無効論はそれよりも遙かに少数。 日本国憲法は少数意見を排除しない。
652 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 07:44:44.62 ID:Sxs3ZAt3
天皇制のような愚劣な政治制度は圧倒的多数の支持がなければ瓦解する。 結構もろいぞ。
653 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 08:03:40.17 ID:+kW32Rru
日本人は、天皇制をありがたい何かだと思っているだろうが、 欧米からすれば、古い王室制度としか思っていないだろう。 欧米人は一応王政時代を経験しているから、 いわゆる女性で言えばカテーシーをしたり、 王侯貴族の儀礼を知っていて、礼儀は尽くしてくれるかもしれないが、 それは、いわゆるプロトコールということであって、 思想的には、ルネッサンスから啓蒙主義を経て、 現在があるということを知っている。 ある集団というか団体の主宰者が、『日本にもルネッサンスが必要だ。』と、 結構大きな声で主張していたが、一理はあったのかもしれないね。
654 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 09:34:40.28 ID:O88nK/u+
>>651 憲法無效は國法學的に論ずる可き話であつて、民意云々の話では無い。
民意は大切だよ。 民意を無視した統治法論など意味がない。 国民国家は国民が存在しなければ成り立たない。 無視は出来ない。
656 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 09:47:12.20 ID:O88nK/u+
共和国か君主国かの違いは関係ない。 民心を得ない統治はやがて破綻する。
658 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 09:56:19.98 ID:O88nK/u+
>>657 其は民本主義と民主主義との大なる違である。
659 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 10:17:03.51 ID:Sxs3ZAt3
´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐´ `'''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 '} おやじの元号が屁がらみだからって、新元号「珍保」とかやめてくれよ。 ヽ_」 ____ ! ゝ i、 ´ ニ `丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\ イヨー、珍保天皇!
660 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 10:26:22.77 ID:8RNl1zNp
>>651 >>657 古くは後醍醐天皇の建武の新政権や、
明治維新直後の神道国家や律令国家の復活とかが、
1年(半年?)とか約2年で破綻した歴史を見るとわかるが、
民意・民心と異なる政権は天皇親政でも破綻してきたからね。
それを考えると、
大正後期から昭和20年までの革新官僚中心の政権が、
25年ぐらい続いたというのが不思議だな。
明治後期の高等文官試験から考えれば、
50年近く続いていたことになるね。
このあたり、不思議といえば不思議だ。
この人のブログ、凄く面白くて分かりやすかったw
とにかく、私は長谷部恭男のファンであり、ある種、マニアといっても良いかもしれない。今回対象とするのは、
「リベラル・デモクラシーの基底にあるもの」「憲法学のフロンティア(岩波書店出版)収録」である(以下、「本稿」という)。
長谷部以前に読んだすべての憲法の教科書は、「人権」と「国家」の存在を前提として論じられていた。これは、かの有名な
芦部先生も同じである。
長谷部恭男は国家の存在を前提としない。もっというと、人権の存在すらも前提としない(少し語弊があるかもしれないが)。
長谷部恭男は、どうしてそれらがあるかを考え、一定の理由を提示する。その理由は、ものすごく大雑把に言えば
「国家も人権もあった方が人が生きていくのに好都合だから」という本当にぶっちゃけたものである。
結論から言えば、長谷部恭男の提示する国家の存在理由は、「公共財の提供」と「調整問題の解決」の2点であり
憲法が人権を保障する理由は、「切り札としての人権」を守るためと、「民主的政治過程に必要な公共空間(自由な報道など)」を
維持するためという2点にある。
そして、これらの制度を作ったのは、それぞれの個人的嗜好はとりあえずおいといて、いろんな人間が同じ地域に住むために
必要なことだけを決めて、それ以上個人的なことには口を出さないというリベラル・デモクラシーを守るためである。
実は、これだけで長谷部恭男の憲法学の大部分を説明したことになったりする(もちろん、ものすごく大雑把だけど)。
お互いが勝手気ままに生きていたら、それはそれで困る(この辺は日本人にはわかりやすいと思う)。
困るからルールを作って、ルールを執行する機関を作る。それが国家である(ちなみに、この論理が社会契約論でもある)。
もともと国家ができたのは上に述べた不都合を解消するためなのだから、それ以上の権力を持たせる必要が無い。というか、
権力は常に腐敗する。
そういうわけで、国家の活動できる範囲に関しては、そもそもの国家の目的(これが正当性でもある)によって制限されるわけである。
長谷部恭男はこの点を指摘しているに過ぎない。
http://tomo.hatenablog.jp/entry/2012/05/16/222526
どこかの先生の意見をありがたがってるだけじゃ学生と同じ いっぱしの研究者や論客となるためには、自分なりの意見や世界観を 持たないと、論じる意味がないよ。 国家を持つ方が都合が良いのではなく、人類は群れを作らなければ 生存競争に勝ち残れなかった。 人権も、大多数の構成員がそれなりに満足できなければ、群れの維持 に支障をきたすから、その基準として現れたものだ。 群れが複数あるのも雌雄の別があるのも、種として全滅を回避し生き 残るための、自然の智慧なんだよ。 グローバル化とか言って世界が均質化するのは、実は怖いことなんだ。 行きすぎたボーダレスは、人類滅亡の一里塚なんだよ。 なーむ 人
665 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 21:49:06.58 ID:O88nK/u+
>>662 民主主義を禮讚せる者なればこそ北朝鮮に行く可きだらう。
666 :
名無しさん@3周年 :2014/02/03(月) 22:59:43.45 ID:Sxs3ZAt3
´  ̄`ヽ, / 〃 _,ァ---‐一ヘヽ i /´ リ} | 〉. -‐´ `'''ー {! | | ‐ー くー | ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 '} 漏れ、「民主主義を禮讚せる者」だが北朝鮮に帰還などしたくねえよ。 ヽ_」 ____ ! ゝ i、 ´ ニ `丿 r|、` '' ー--‐f´ _/ | \ /|\_ / ̄/ | /`又´\| |  ̄\
>>664 >いっぱしの研究者や論客となるためには
そんな奴2ちゃんには一人もいないよ。
大抵は誰かの受け売りを自分の意見のように書いてるだけ。
いっぱしの研究者なら論文を学会に発表しているし、
それなりの論客なら本を書いたりしてる。
668 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 09:01:03.03 ID:6h6IT6P3
憲法無効論だって誰かの意見の受け売りと近いだろうね?
誰かというか南出の受け売りだろう? だから南出の間違いを同じように戦でする劣化コピー。
訂正 誰かというか南出の受け売りだろう? だから南出の間違いを同じように宣伝する劣化コピー。 天皇の「お言葉」を「勅令」と言ったり出鱈目すぎ。
南出は弁護士になってるから六法は勉強したかも知れないが、 国際法は全く知らないんだよな。だから特別法の優越といった 初歩的なことすら知らなかった。
672 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 09:57:06.50 ID:GgL0YF2F
>>671 ◆後方優位の原則・・・陸戰ノ法規慣例ニ關スル條約 (明治四五、一、一三 條約第四號)
條約附屬書
陸戰ノ法規慣例ニ關スル規則
第四十三條 國ノ權力カ事實上占領者ノ手ニ移リタル上ハ、占領者ハ、絶對的ノ支障ナキ限、占領地ノ現行法律ヲ尊重シテ、
成ルヘク公共ノ秩序及生活ヲ囘復確保スル爲施シ得ヘキ一切ノ手段ヲ盡スヘシ。
そしてポツダム宣言では・・・
「ポツダム」共同宣言(米、英、支三國宣言)
十
吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隸化セントシ又ハ國民トシテ滅亡セシメントスルノ意圖ヲ有スルモノニ非ザルモ
吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戰爭犯罪人ニ對シテハ嚴重ナル處罰ヲ加ヘラルベシ
日本國政府ハ日本國國民ノ間ニ於ケル 『民主主義的傾向ノ復活強化ニ對スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ』
言論宗ヘ及思想ノ自由竝ニ基本的人權ノ尊重ハ確立セラルベシ
・・・を以って、改革すべきは帝國憲法自體ではなく、其の運用面に於ける支障の除去にある事を指摘している。
詰まり今まで我が國の根本規範及び最高規範として通用してきた帝國憲法には、
種々の人權條項があり、連合軍の占領政策を實施するに當たって、其の運用を從前にする事で充分であって、
其の事に就いて帝國憲法を改正しなければ成らない樣な絶對的な支障が在る譯が無い。
皇室典範に關しては、支障とされる點すら無い。
それ故、占領下での典憲の改正は國際法に違反する。
ところが、『ハーグ陸戰條約は、交戰中のみ適用されること、わが國の場合は交戰後の占領であり、
したがって、原則としてその適用を受けないこと、かりに適用されるとしても、
ポツダム宣言・降伏文書という休戰協定が成立しているので、「特別法は一般法を破る」
という原則に從い、休戰條約(特別法)が陸戰條約(一般法)よりも優先的に適用される 。』
とする見解に依る反論がある。
673 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 09:57:40.96 ID:GgL0YF2F
しかしこの樣な見解は根本的に誤っている。 第一に、GHQは、「占領軍は國際法及び陸戰放棄に依って課せられた義務を遵守する物とする。』として、 GHQの占領統治が陸戰法規の適應を受ける占領で在る事を承認している。 (連合軍の日本占領の基本的目的と連合軍に依るその達成の方法の關するマッカーサー元帥の管下部隊に對する訓令) 昭和二十年十二月十九日新聞掲載。 第二に、停戰は交戰中。 「交戰中」と「交戰後」とを區分する基準と其の意味が不明であり、之を以て後方優位の原則を適應出來るとする根據に乏しい。 ハーグ陸戰條約は其の樣な區別をせず寧ろ戰爭状態後の占領時に運用される事を豫定した物であつて、抑ポツダム宣言の受諾と降伏文書調印に依つて「停戰」したのだから之は「交戰後」には當らぬ。 「停戰」は交戰中の一態樣でしかない。 第三に、昭和二十六年締結の桑港講和條約第一條、降伏文書調印後も戰爭状態。 これとの關連で、昭和二十六年締結の桑港講和條約第一條には、『(a)日本國と各連合國間との戰爭状態は、第二十三條の定めるところによりこの條約が日本國と當該連合國との間に效力を生ずる日に終了する。』とあり、 降伏文書調印後に於いても『戰爭状態』であるからハーグ條約が適應される事に成る。 第四に、ポツダム宣言と降伏文書は、ハーグ條約同樣、改正を義務付けたり肯定していない。 『特別法は一般法を破る』と云う原則自體、飽くまでもこれは特別法と一般法とが同じ事柄に就いて其々異なる規定を設けている時に、 どちらの規定を運用するかが問題と成る場合の事であって、ポツダム宣言と降伏文書には、ハーグ條約を排除する規定も無ければ、 占領下に於いて憲法改正を義務付ける規定も無い。それどころか、『民主主義的傾向ノ復活強化ニ對スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ』として、 帝國憲法秩序の復活強化を規定していた位であり、ポツダム宣言と降伏文書はハーグ條約同樣、帝國憲法改正に就いてはこれを規定していなかったので、 やはりハーグ條約違反である。
大体、このスレとかでは現行憲法無効論とかが、 かなり優勢に感じられるが、現実の社会に出たら案外左翼やサヨクや共産主義やその類いの勢力が当選しているんだよな。 東京都や大阪府等を見ても、彼らの支持者の方が多いだろ? まあ、多数が正しい訳では無いのだが。
>>673 >しかしこの樣な見解は根本的に誤っている。
間違ってるってどこの法専門家が言ってんの?
676 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 10:23:19.30 ID:GgL0YF2F
678 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 12:39:40.35 ID:GgL0YF2F
>>677 凡そ何うでも宜い質問だ。
内容に異論が無いなら、法専門家云々は何の關係も無いだらう。
>>678 質問に答えられないのね。
素人の戯れ言だって判断するわw
680 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 12:46:40.74 ID:GgL0YF2F
>>679 内容に何等質問が無いのなら、異論は無い者と受取る。
>>680 で、質問に答えられないのね。
出鱈目だと判断したw
旧仮名遣いさんは、 肝心な天皇関連の質問に答えて居ましたか?
683 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 13:31:03.27 ID:GgL0YF2F
>>681 出自が解らないとでたらめとか訣が解らんがね。
重要なのは其の内容だらう。
>>683 人の質問には答えないくせに、相手には内容に対して質問しろってことか?
随分と都合がいい態度だなw
先に質問したのは俺の方だ。お前が答えたら俺もどこが出鱈目か教えてやる。
間違ってると言ってるのは誰?お前?南出?それともどこかの法学者?
>>684 じゃオレが答える。
> 間違ってるってどこの法専門家が言ってんの?
オレの知る範囲ではいない。が、法学者(特に日本の法学者)は、
現状追認の傾向が強いため、そもそもラディカルな見解は期待
できない。
じゃ、
>>673 のどこが出鱈目か教えてね。
686 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 17:00:54.80 ID:GgL0YF2F
>>684 御前は肝心の内容の是非から話を逸らしたい丈だらう。
687 :
名無しさん@3周年 :2014/02/04(火) 21:10:05.30 ID:vUxoPEjs
馬鹿は黙ってろ。
688 :
馬鹿って安倍晋三の代名詞なんだが :2014/02/04(火) 23:35:18.17 ID:xWRmxmA4
安倍晋三首相(59)は31日の衆院予算委員会の答弁で、小保方さんについて 「柔軟な発想で世界を驚かせる万能細胞を作り上げた。私の馬鹿も治癒可能になった」と称賛した。
安倍さんは、 先祖が長州の出身らしいが、 憲法改正案に関しては、 近代国家の考え方をしているのであろうか?
>>685 それ、答えになってないw
>>686 答えられないことがよく分かったw
どうせお前か南出が考えたトンデモだからな。
まともな法学者なら出鱈目と分かる。
さて、では
>>673 のどこが間違いか一応レスしておこう。
>GHQの占領統治が陸戰法規の適應を受ける占領で在る事を承認している。
これは一般法と特別法の関係が分かってない証拠。特別法が優位だからといって、
一般法がまるごと除外されるわけじゃない。あくまでも特別法が優先されうることが
前提としてあり、抵触しない範囲で一般法が用いられる。
つまり、○特別法、×一般法という関係ではなく、特別法>一般法という関係となる。
>停戰は交戰中
国際法の専門家でポツダム宣言〜降伏文書交付の段階を「休戦協定」と認識せず、
交戦中と認識している専門家は皆無。降伏文書交付は国際法上休戦協定と解され、
休戦協定の定義「停戦状態」を意味し、「交戦中」であるとは解されない。
>改正を義務付けたり肯定していない。
逆に「憲法改正」をしなくて良いとも記載されてない。ポツダム宣言では
軍国主義の駆逐と民主主義傾向の復活強化、これを妨げるあらゆる障碍の排除を
謳っており、その判断は占領政策の主体であるGHQが行うとされ、その確立が
確認されるまで占領するとしている。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(1) 大日本帝国憲法は、いつまで存続したか 大日本帝国憲法(1889年2 月11日公布、1890年11月29日施行(第1回帝国議会開催の日)、 以下では、「1889年憲法」と省略。)は、一体、いつまでその効力を存続したのか。 <A説:「後(新)法」の成立するまで存続> もっとも単純な回答は、「後(新)法は、前(旧)法を破る」という法解釈原則にもとづいて、 自己と同一法分野について規定する1946年憲法が制定・公布された時、1889年憲法は、その効力を 失ったと解するものであろう。現に日本国憲法の公布文に「大日本帝国憲法73条の改正手続き」による 後継法であることを、みずから宣言していることからも主張され得る。 <批判> 1945年8月15日(注7 )、あるいは、1945年9 月2 日(降伏文書の調印日)から、この1946年憲法の 制定日までの期間は、未だ1889年憲法が、有効であり、存続していると解するしかないであろう。 そもそも1946年憲法が、1889年憲法と「同じ分野」について定められた法か、問題がある。すなわち、 「後(新)法優先の原則」の通用するには、当該の新法と旧法とが、同一法分野についての法でなければならない。 しかるに、1946年憲法については、その表題にもかかわらず、「憲法」、すなわち、国家の最高法規ではなく、 「憲法という名前をもった、通常の法律レベルの法(あるいは、準憲法的地位をもつもの)」という位置づけの あり得る以上、このような「後(新)法優先の原則」のみでは答えることは、困難である。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(2) <B説:8 月革命説による廃止> そこで登場したのが、宮沢俊義の「8 月革命説」である。「(ポツダム宣言の受諾の意味は)日本の最終的な 政治形体の決定権を国民が持つという意味(であり)・・・かような変革は、もとより日本政府が合法的に なし得る限りではなかった。天皇の意思をもってしても、合法的になしえないはずであった。・・・これは、 憲法的には、革命をもって目すべきものであり・・・降伏によって、つまりひとつの革命が行われたのである。」 このような「8 月革命によって、日本の政治の根本建前は、神権主義から国民主権主義に変わった。 <生誕時の疑惑> (1)1946年憲法の制定(改正)手続きにおいて、実際に採用された制定(改正)手続きが、1889年憲法において 憲法改正として予定するものと異なり、手続き的違反が存在し、したがって1946年憲法は、無効ではないかという 疑惑である。 (2)第二には、内容にかかわるもので、従来の公定的解釈、および、学界の圧倒的通説は、1889年憲法には、 その改正手続きによっても、改正できないものがあるとしていた。その限界をなすものが、天皇の主権保有性であった。 ところが、まさに1946年憲法は、この手を及ぼし得ない分野に手をつけたのだから、憲法改正の限界を超える改正として 無効ではないかという疑惑である(憲法改正限界論)。 まさに、宮沢俊義の「8 月革命説」は、このふたつの疑惑に対して、1945年の変革は、「革命」的変革であり、 1946年憲法の制定は「革命的状況」における法制定であるから、まさに「革命は法を知らず」で、そのような 形式的齟齬は、問題ではないとして、1946年憲法の出自にまつわる疑惑を一蹴して、その正当性を確立しようとする。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(3) <天皇の人間宣言の法的意味> もし、ここで天皇主権の移譲を問題とするのであれば、憲法の原理論的観点からして、もっと問題とされねば ならないのは、1946年1 月1 日の、いわゆる「天皇の人間宣言」であろう。官報号外(詔書には、番号を付さない)で 公布された、この詔書こそは、「朕と汝等国民との間の紐帯は、終始相互の信頼と敬愛とによりて結ばれ、単なる神話と 伝説とによりて生ぜるものに非ず。天皇をもって現御神と・・・架空なる観念に基づくものに非ず」と語ることにより、 これまでの大日本帝国憲法のその根幹をなした「実質的憲法」「上代の古法(基本法)」あった「天壌無窮の神勅」を 自己否定したものである。 これによって、1889年憲法の根幹は、否定されている。すなわち、神である天皇の主権が、人間である天皇に 委譲されたとでも解される事態である。これに比べれば、宮沢俊義のいう「革命」は、人間、あるいは、 機関にすぎない天皇から、人間である、すなわち、機関(もちろん、第一次的、あるいは、直接的機関であるにしても)に すぎない国民に、主権が移動したという、国家法人内部の権限移動にすぎない。宮沢俊義の解釈では、すでに前年の8 月に 行われた1889年憲法の基本である「天譲無窮の精神」の否定を再確認したものにすぎないことになろう。 <日本国憲法は、欽定憲法> 1946年憲法は、公布文においてみずから宣言するように、1889年憲法の改正手続き(73条)による改正憲法 である。したがって、日本国憲法は、制定手続きという形式的側面からする限り、「欽定憲法」である。もっとも 「憲法の制定者は誰かという問題は、憲法内容の問題とはまったく別個の問題」である。したがって、日本国憲法を 欽定憲法と見ることは、法的意味で天皇に憲法制定権力があるということを意味しているわけでは、まったくない。 おそらく、日本国憲法の解釈、すなわち、内容的意味においては、前文が自己解釈するように、「民定憲法」と言うしか ないし、また、憲法解釈としては、それ以上のことを言う必要がない。
695 :
名無しさん@3周年 :2014/02/05(水) 11:37:51.40 ID:70LRi1lD
>>691 > 一般法がまるごと除外されるわけじゃない。あくまでも特別法が優先されうることが
> 前提としてあり、抵触しない範囲で一般法が用いられる。
> つまり、○特別法、×一般法という関係ではなく、特別法>一般法という関係となる。
だから其を説明してゐる訣だが。
> 国際法の専門家でポツダム宣言〜降伏文書交付の段階を「休戦協定」と認識せず、
> 交戦中と認識している専門家は皆無。降伏文書交付は国際法上休戦協定と解され、
> 休戦協定の定義「停戦状態」を意味し、「交戦中」であるとは解されない。
停戰(truce)とは、一時的に戰鬪を停止する事。又は廣範圍の戰域の場合、部分的に戰鬪を停止する事。
休戰(ceasefire)とは、一時的な停戰後、協定などにより、數ヶ月から・年單位の停戰状態を維持する事。
部分的な、戰鬪停止地域を、全戰鬪地域に擴大させる事。
陸戰ノ法規慣例ニ關スル條約 (明治四五、一、一三 條約第四號)
第五章 休戰
第三六條 休戰ハ、交戰當事者ノ合意ヲ以テ作戰動作ヲ停止ス。若其ノ期間ノ定ナキトキハ、『交戰當事者ハ、
何時ニテモ再ヒ動作ヲ開始スルコトヲ得。』但シ、休戰ノ條件ニ遵依シ、所定ノ時期ニ於テ其ノ旨敵ニ通告スヘキモノトス。
抑々、休戰協定は "modus vivendi" (暫定協定)である爲、これは休戰協定締結後であっても戰爭状態である事を意味し、
『休戰ノ條件ニ遵依シ、所定ノ時期ニ於テ』は交戰も認められている。
其の後の平和條約締結を以て戰爭状態は正式に終了する。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(4) <C説;10月革命説> このような疑問の内、とくに前記の「日付け」への疑問から、蓮沼啓介は、8 月のポツダム宣言の受諾によって、 「8 月政変」が生じたには間違いなく、その文言に抵触する1889年憲法の主権部分の停止をもたらしはしたが、 それによって、ただちにわが国主権が、国民に移動した、すなわち、国民主権が、これによって確立したとは 解しがたいと、正当に批判する。そこから、蓮沼は、8 月のポツダム宣言の受諾は、1889年憲法の主要部分、 特に天皇主権の部分の停止をもたらしたが、「国民主権の原理の確立した時点は、日本国憲法草案が帝国議会の 衆議院において再び可決された1946年10月7 日から、枢密院における審議が終結した同年10月29日までの ある時点に求められる筈である。」つまり、国民主権への主権の変動は、以後の1946年憲法の帝国議会の審議をへて、 それが確定する10月29日(衆議院による貴族院の改正案の可決、枢密院の議決、および、天皇の裁可)をもって、 主権が、天皇から(一時不明段階を経て?)、国民に移動し、この変革が完成したとする。したがって、 「10月革命説」である。 <主権の移動先> この蓮沼説は、宮沢説のもっていた問題点を修正するものではあるが、主権が、1889年憲法の天皇から、 (1946年10月と、時期がずれるにはせよ)、国民に遷ったとする点では、宮沢説と基本的なコンセプトは、同一である。 さらに言えば、宮沢にしても、「8月革命によって、明治憲法は廃止されたと見るべきではなく、それは引き続き効力を 有し、ただその根拠たる建前が変わった効果として、その新しい建前に抵触する限度においては、明治憲法の規定の 意味が、それに照応して変わったと見るべきである」と、既に正当に指摘していた。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(5) <D説;主権の移動説> これに対して、長尾龍一は、基本的な疑問を提起する。すなわち、長尾は、主権の移動、したがって、主権の所在を 問題にする。「仮に当時の日本の主権がマッカーサーと極東委員会に分有されていたとするならば、日本国憲法の 法的な制定者は天皇でも国民でもなく、マッカーサーと極東委員会ではないか・・・法的にはそうならざるをえない。 その主権の行使にあたってどこまで日本国民の意思が尊重されたかは、事実問題であって、法的にはイレレヴァント [どうでもいいこと]である。この議論と国民自決主義が結合するならば、日本国憲法の嫡出性は確実に否認されざるを えなくなる。」
<占領下の最高法規> となると、占領下における最高権力の所在は、どこかが問題となる。これを政治学的に問題とすれば、天皇、国民、 連合国(あるいは、それを可視化するものとしての対日理事会、極東委員会、さらには連合軍最高司令官)が、 候補となろう。しかし、問題を政治学的に考察していない本稿の立場からすれば、この主権の所在の問題は、 占領下における最高法規は、何かという問題になる。これについて、考え得るものは、以下のものであろう。 (1)ポツダム宣言(1945年7 月26日宣言、日本国は8 月10日、条件付き受諾回答、8 月14日、無条件受諾回答) 第7 条「新秩序が建設せられ且日本国の戦争遂行能力が破砕せられたることの確証あるに至るまでは、連合国の 指定すべき日本国領域内の諸地点は、我らのここに指示する基本的目的の達成するまで占領せらるべし。」 第12条「前記諸目的が達成せられ且日本国民の自由に表明せる意思に従い平和的傾向を有し且責任ある政府が 樹立せらるるにおいては、連合国の占領軍は、直ちに日本国より撤収せらるべし。」 第13条「我らは、日本国政府が直ちに全日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、且右行動における同政府の誠意につき 適当且充分なる保証を提供せんことを同政府に要求す。右以外の日本国の選択は、迅速且完全なる壊滅あるのみとす。」 (2)降伏文書(1945年9 月2 日調印) 第8 段「天皇及日本国政府の国家統治の権限は本降伏条項を実施するため適当と認むる措置をとる連合国最高司令官の 制限の下に置かれるものとす。」
699 :
名無しさん@3周年 :2014/02/05(水) 11:50:28.21 ID:70LRi1lD
>>691 > 逆に「憲法改正」をしなくて良いとも記載されてない。
通常す可き者を列擧するのであり、「しなくて良い」者を列擧などしない。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(6) (3)アメリカ合衆国憲法上記の文書によって、日本国の法的最終帰責点である主権が、連合国に帰属することは明確、 すなわち、裏側から言えば、主権が、日本国に存在しないということが、明確である。その主権の具体的執行者は、 連合軍最高司令官に委ねられている。その意味では、この占領下における連合国の主権者を、機構的に表明するなら、 占領下の日本国の主権者が、連合国により構成される対日委員会、あるいは、極東委員会であることになり、これを、 さらには人格的に表現するとすれば、連合軍最高司令官に帰属すると表現することも可能かもしれない。 ところが、ここから、視点を変えるとアメリカ合衆国軍最高司令官であるアメリカ大統領の意思の遂行者でもある。 こう考えると、その意思の最終的根拠であるアメリカ合衆国憲法もまた、わが国占領下の最高法規と考えることが できそうである。 (4)日本国憲法1946年11月3 日、あるいは、1946年5 月3 日に、日本国憲法が成立した。当然、占領下である。 とすれば、この憲法、すなわち、最高法規という意味の名称をもつ法もまた、占領下の日本統治の最高法規を 構成するのであろうか。 注)降伏の法的意味について、立作太郎『戦時国際法』中央大学、1912年、151頁。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(7) <占領下における主権の所在> かくして、占領下における最高法規は何かという問題を通して、われわれは、日本国憲法の占領下における制定という ことの意味を問わねばならなくなる。ところで、占領とは、何であろうか。端的には、それまで存続した国家主権の 不在ないし停止である。ポツダム宣言の受諾・降伏文書の調印・天皇の人間宣言という一連の行為によって、それまでの わが国の主権が廃止、あるいは、停止され、その担い手が、天皇ではなくなったことは、間違いない。では、その主権は、 どこに移動したのか。 結論的に述べて、法学的には、主権とは、国家行為の法的最終帰責点Zurechnungであるにすぎない。したがって、 主権は、存在するか、しないか、すなわち、質の問題であり、all or nothingの問題である。これに対して、政治学的・ 歴史学的には、事実上の国家権力の独占者が、主権者と称されるが、それは、「最高」と形容されるにしても、事実の 上では、「より多くの権力をもつ」という量的な概念であるために、当然レベル・程度の差があり得る。したがって、 1945年9 月2 日から1952年4 月28日までの日本国における連合軍最高司令官をもって、「主権者」と述べる時、 そのような表現が、政治学的なコンセプト(現実的実効的な国家権力の行使者)で語られているのか、法学的コンセプト (国家行為の正当性の最終的帰責者)で語られているのかは、明確に識別されていなければならない。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(8) <占領下の統治の基本的法原則> ところで、占領下といえども、その統治には、法の適用がある。これまで、わが国の占領が、無条件降伏にもとづく ものであるために、往々にしてこの観点が無視されやすいが、「無条件」といえども、一般的な国際法の適用を 排除するものではない。 「占領なる事実は国際法上の一の観念となり占領者が住民に対して行使を認められたる権力は法規上の権力となる・・・ 占領者が占領地に於て行う権力は単純なる事実上の権力に非ずして国際法によりこれが有効の条件及び行動の範囲を 定められ一定の条件の下に一定の範囲内において有効と認められる法規上の権力なり。」(立作太郎『戦時国際法』) このような適用される法規の内、もっとも著名であり、重要なものが、ハーグ陸戦規則(1910年1 月26日効力発生、 日本については、1911年2月12日)である。 <ハーグ陸戦法規の不適用> なお、同規則は、戦争中の法規であり、わが国のように戦争終了後の状態には適用がないとする意見があるが、これは 誤りである。戦時状態においてすら護られるべき法が、準戦時状態において護られる必要がないという理論は成立しない。 占領軍総司令部自身が、その適用がありうることを、『日本の新憲法』で、「ハーグ陸戦法規を破ると非難される恐れが ある」と十分に認識していた。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(9) <A説;占領下の憲法の制定が不可能故の無効論> このような戦時国際法上の基本原則から、占領下における基本的な法制の変更を禁じることは、国内法的には、憲法の 制定、改正の禁止として表現された。その代表的なものが、フランス第4共和国憲法94条「外国軍隊の占領下にある時には、 いかなる改正手続きも、着手し、継続することができない」の規定である。この趣旨からすれば、日本国憲法の制定は、 無効というしかなくなる。 <B説;占領下の暫定規定としての日本国憲法> そのように考えると、不可能にもかかわらず、事実として制定された日本国憲法の位置が、問題となる。これに対して、 後述の日本国憲法無効論者たちは、占領体制を前提にする限り、1946年憲法の制定は、占領目的の遂行のためになされたと 解するしかない、したがって、日本国憲法は、占領下の暫定的な法であったと考える。 <C説;日本国憲法9 条2 項のみ占領下の暫定的規定説> これに対して、日本国憲法全体ではなく、とくに9 条2 項のみを、占領下に対応するための特殊規定と解する説がある。 これは、日本国憲法無効論が、本当のターゲットとして述べたかったこと、「絶対平和主義の否定」に、直裁に焦点を 絞った説である。発想の源は、上記の日本国憲法無効論と同一の地盤にありながら、憲法そのものの無効を主張せず、 本来のターゲットの9 条2 項だけに焦点を絞った、一見効率的な主張である <D説;有効説> もちろん、これらの説に対して、日本国憲法は、その制定者が誰であるにせよ、いかなる手続きを経たにせよ、 「日本国憲法」という表題をもって誕生した以上、憲法であるという有効説も想定し得る。具体的に、このような主張を 見いだすことはできていないが、あるいは、意外と、これがわが国憲法学者の多くが、密かに支持している説ではなかろうか。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(10) <実際の扱い> ところで、占領下における日本国憲法は、実際には、どのような位置をもっていたのであろうか。ここで詳細に述べることは できないし、その必要もないと思われるので、この点について、すなわち、占領下において、日本国憲法に違反しているが、 ポツダム宣言には合致する行為(例えば、超国家主義者の追放)と、日本国憲法にも、ポツダム宣言にも違反する行為(例えば、 レッドパージ)とを区別する長谷川正安の参照を求めるに止めておく。 <二元法体系ではなく、二重法体系> このような日本国憲法を無視するような、すなわち、そこに規定されたのとは、大きく異なる状況が、存在したことから、それでも なお、日本国憲法の憲法としての地位を確保するために、占領下には、占領法体系と憲法体系との二元法体制が存在したという理解 を構成することも可能かもしれない。 しかし、法理論としては、これはあり得ない。このような国法体系の構造において、まさに、占領下においては、最高法規は、 ポツダム宣言であり、降伏文書であり、それを具体化する最高司令官の指示等であり、日本国憲法、および、それに従う法制度は、 それらの最高法規に服従する下位規範であるにすぎない。 <戦前と戦後の皇室典範の位置との比較> このように、占領下においては、日本国憲法は、憲法という名前をもつ、通常の法律レベルの(あるいは、準憲法的地位を有する) 下位規範であったと考えることは、実務上は、それほどに珍奇な理解ではない。その際に参照されるべきは、「皇室典範」という 法律が、戦前にもっていた法としての地位と、現在もっている地位とを比べてみれば明白である。このような戦前と戦後のズレから、 現在の皇室典範は、不当な名称をもつものであり、「皇室法」とでも改称すべきという主張も、正当にでてくることになる。
>>690 > それ、答えになってないw
は?
> 間違ってるってどこの法専門家が言ってんの?(
>>675 )
に対する答えだぞ。
>>673 には法の専門家の意見だとは書いてないし、
オレはそんなこと言った専門家がいることを知らないから、「知らない」と
書いた。
どんな答えなら答えになるんだ? 法の専門家でなくても物事の是非は
語れるし、意味が解らない。
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/tyamashita43.pdf この人の論文を読むと占領期において日本国憲法は法律レベル(準憲法レベル)、最高法規と呼べるものは
『最高法規は、ポツダム宣言であり、降伏文書であり、それを具体化する最高司令官の指示等』としてる。
そしてこの上下関係は、『ひとつの法体系が、二重構造(注42)をもっている、すなわち、
一方の法体系が、他方の法体系を包摂するという形をもっている』としている。
しかし、最高法規だとされるマッカーサーの指示には、日本国憲法第21条に反する内容(マスコミに対する検閲)を含まれてる。
下位法にすぎない法律(日本国憲法)によって、最高法規(マッカーサー指令)を否定することできない以上、
日本国憲法は法律としての妥当性が十分でないということ言えてしまうし、
法律によって主権の所在を示すのも、オカシナな話しになってしまう。
つまり、占領期における日本国憲法とは、この人が考えてるような法律ではなく、主権回復後に置き換えられる憲法としての予告内容に過ぎない。
占領期における法律の改正は、上記述べるところの最高法規(ポツダムにおける民主化推進等々)を根拠とし、
日本国憲法は、将来において不整合が生じないの為に参考的な位置付けだった言えるだろう。
但し、この人が述べる結論部分である日本国憲法が憲法として位置付けられたのはSF条約以後であるという主張部分は大いに賛同できる。
8月革命説によって、国民”主権”によって憲法が作られたという欺瞞も、解消されることに繋がる考えだと言えよう。
ああそうそう。コンペウンコ君が内容を論じるのではなく、権威によって内容を峻別したがる姿勢は、
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まったく無効論にはシンパシーを感じない俺からしても、アホそうにしか見えない。
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要約: 連合国によって侵略(当時の日本から見て)された結果、主権(最高権力)が マッカーサー(米国)に奪われました。 マッカーサーは米国の思惑に添った憲法を創作し「今後も継続してこの条件 (憲法)を守るなら、日本国民に主権をくれてやってもいいよ」と言いました。 日本政府(注、国民ではない!)は、それを恭しく押し頂き、とりあえず目先の 権力を回復しました。 その結果、 アメリカに頭の上がらない日本政府と、主権者となった自覚のない日本国民が、 マッカーサーのひり出したウンコを崇めて暮らす、珍妙な国ができあがりましたとさw
708 :
名無しさん@3周年 :2014/02/05(水) 22:53:17.42 ID:IEegtupM
安倍晋三首相の靖国神社参拝について、アメリカの主要メディアが「危険な日本のナショナリズム」「平和主義からの離脱」(ニューヨーク・タイムズ)、 「挑発的な行動」(ワシントン・ポスト)といった批判をした。 だがそれは、アメリカだけではない。本来、親日的であるはずの国々のメディアでも「日本の右傾化と軍国主義の台頭」(フランス24)、 「安倍は友人やオーストラリアのような同盟国が尖閣問題で彼を支持しにくくなる状況を作っている」(オーストラリアのオーストラリアン紙)と安倍批判の嵐が吹き荒れている。 とりわけ問題なのは、日本が中国と渡り合うために連携を築かねばならないアジアにまでその波が及んでいることだ。たとえば、タイのバンコク・ポスト1月27日付。 「日本は、中国が非常に高い購買力のある市場であることを忘れてはいけない。愛国心の為にそんな市場を見過ごすのは愚かで、完全に無知だろう。(中略)世界第2位の経済大国 という地位を失った日本はさらに減退するリスクがあり、アジアの巨大国家を軽視するのは日本だけだろう」 インドもまた、「中国、韓国との緊張関係を悪化させることで地域における関係を弱体化するリスクを冒している」(インドのヒンドゥー紙)と非難している。 日中とアジア諸国とのパワーバランスの中で、日本よりも中国のほうに外交的な目が向いている国が増えていることの証である。 海外の批判のなかでも特に際立つのは、第2次世界大戦で、同じ敗戦国となったドイツにおける反応だ。 日刊の大衆紙であるフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングは、「日本は常に反面教師だ。第2次世界大戦の残虐行為を今もなお否定している」、「日本はバンカーに入って他国に呪いをかけており、この呪いは日本に跳ね返っている」と強い言葉で日本を非難した。 日本は常に中国、韓国から、ナチス時代について全面謝罪しているドイツと比較されるが、他ならぬドイツのメディアからその論法で批判されたのだ。 ※週刊ポスト2014年2月14日号
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(11) <まとめ;占領下の日本国憲法の位置> このようにして、占領下における日本国憲法は、「日本国憲法」という名前をもつ、通常の法律(あるいは、準憲法的地位を有する もの)であるにすぎないことが明らかとなる。その限りでは、上記の日本国憲法無効論の立論は、その価値評価的な部分を度外視して 言えば、妥当であろう。ただ、日本国憲法の地位について、ただちに『通常の法律的地位』と解するか、そのような法律よりは上位に あり、しかも、最高法規の下にある、いわばその最高法規に準じる地位(準憲法的地位)をもつものと解するべきかもしれない。 後者のように解することにより、後に述べることばの真の意味での憲法への「成り上がり」を、よりスムーズに説明できることになる かも知れないからである。 注)新潟公法研究会において、山崎公士教授(国際法)より、「国際法学の理解において、『主権とは、imperiumとdominiumより なり』、私の上記のような主権の理解は、あまりに狭すぎて、国際法の常識に合致しない」という、私の議論の根底にあるものについて、 根本的なご批判をいただいた。たしかに、実効的支配を重視する実定国際法学の立場からすれば、とりわけ、上記のdominumの観点に ついて事実的考察が重視されるであろう。しかし、だからこそ、主権という概念について、すぐ次に述べるように、ふたつのコンセプトが、 常時混同され、曖昧に用いられ、意味不明のものとして使われてきたのではないだろうか。 注)、同法規(ハーグ陸戦法規)違反のため日本国憲法を無効とする訴えについて、最高裁判所は、昭和55年5 月6 日(判例タイムス419号 72頁)で、審査能力がないとして却下した。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(12) <講和独立の意味> このように考えてくると、当然、占領という状況が終了した後、すなわち、講和独立条約制定(1951年9 月8 日サンフランシスコ調印1952年4 月28日発効)の後における憲法の位置が問題となる。 <A説;新憲法の制定を行わなかったから、憲法は不存在> 当然、国家としての出発に当たるから、ここでも、かつての1945年時の変革と同様に、新しい憲法を制定するべきであったろう。しかし、 このことは、政治日程にのぼることもなく、まったく行われなかった。このために、講和・独立以後においては、わが国には、制定憲法は、 存在しないと考えることもできよう。 <B説;1946年憲法とまったく同じ憲法が、制定された> では、講和独立後においては、わが国には、制定法規としての憲法は不存在であったのだろうか。これに対して、憲法が存在するという いくつかの回答を想定し得る。ひとつの解釈は、この変革に際して、1946年憲法とまったく同じ憲法が制定されたと考えるものである。 <C説;もともと1946年/ 1947年の憲法制定が、停止条件付憲法制定であった> 別の考え方によれば、1946年/1947年の日本国憲法の制定が、占領下においては、効力を停止するという条件付の憲法制定であったと 解するものであり得よう。もちろん、そのことは、どこにも書いてはないが、このような理解によれば、事実上、「占領下」ということは、 自明の前提であったとすることになろう。 <D説;1946年憲法が、憲法レベルのものに成り上った> いまひとつの解釈は、1946年憲法が、占領下にもっていた、通常の法律レベル、あるいは、準憲法的地位をもつものから、1952年の変革を 機会に、本来の意味の憲法に成り上ったとするものである。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(13) <成り上がりの法的基礎づけ> このように、通常の法律レベル、あるいは、準憲法的地位をもつ法が、何かの要素によって憲法レベルに成り上がるということ自体は、 それほどに珍しいことがらではない。これについては、法の効力についての、「国民の承認説」とか、G.Jellinekに由来するところの 「事実の規範力」説によって論証されているところである。芦部信喜も、憲法調査会において、「国民の意識」すなわち、「(日本国憲法が) 事実の規範力によって有効性を獲得したものと解することもできる」と証言していた。 <E説;省エネルギー論> さらには、日本国憲法の内容が、妥当性をもち、少なくとも現状では、たとえ新憲法を作成したとしても、これに優るものを制定することが 著しく困難である、現状では、これ以上のものは、できないという、いわば「省エネルギー論」からの日本国憲法承認説もあり得よう。 <F説;日本国憲法無効・失効論=大日本帝国憲法復原論> これに対して、日本国憲法は、あくまでも占領下の暫定的な法令にすぎず、したがって、占領が終結した以上、それは失効したという立場に こだわる立場がある。では、その場合、講和独立後においては、わが国には制定憲法が存在しないのかというと、このF説は、そうではないと 答える。すなわち、講和独立以後においては、1889年憲法が、復原されたと考える。この理解によれば、1889年憲法は、まったく廃止された ことはない、ただ、ポツダム宣言の受諾、降伏文書の調印によって、わが国主権が一時的に喪失し、その結果として、一時的にその効力を 停止されただけ、いわば1889年憲法は、死亡したのではなく、仮死状態にあっただけであると考える。いわゆる日本国憲法無効・失効論= 大日本帝国憲法復原論である。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(14) <日本国憲法無効論の評価> その価値的な立場、あるいは、そのことば遣いの大時代的なところを、いま置いておくとすれば、わが国の憲法は何かという問題に、もっとも 包括的に、理論的に一貫して答えていると評価されよう。未だなお検討に値する価値を失わない所以である。 もっとも、だからといって、この日本国憲法無効論が正当というわけではない。すなわち、その理解の場合の核心は、上記の1889年憲法が、 いまだなお存続していると解する事ができるか否かに、すなわち、上記の復原のシーズ(種子)としての1889年憲法がなお存続していると 解することができるか否かにある。しかし、これは、既に述べたように、「8 月革命」説や、「10月革命」説や、その他の、どのような 解釈をとるにしても、いずれにせよ、「天皇の人間宣言」に自己確認されているように、大日本帝国憲法、あるいは、少なくとも、その根幹が、 1945年以降の戦後の変革の中で否定されたことは、それこそ否定しようもない。 まとめ―日本国憲法の誕生日は、1952年4 月28日 より基本に帰って、法学(規範科学)という学問の立場から言う限り、革命、正確に言えば、勝利を占めた革命を取り扱う法は存在しないから、 すなわち、国法体系の内部において、われわれが思考する限り(注57)、ここで、「日本国憲法が、1952年4 月28日に制定された」と言うに 止めるべきであろうし、また憲法解釈学にとっては、それで十分であろう。宮沢俊義の言葉を借りて表現すれば、1945年8 月14日/ 9 月2日に、 天皇の主権の喪失は、物権的に生じたが、この段階では、国民主権の確定は、いわば債権的な効果(将来の約束)しかもっていなかった。 その意味で、これを、「8 月革命」と称することも、可能である。その「債権」(正確には「債務」)は、1952年4 月28日に、いわば履行れ、 それまで法律的レベル、あるいは、準憲法的地位にあった日本国憲法が、憲法的地位になり上ったと解することになろう。
8 月革命説と4 月制定説 ―日本国憲法の誕生日はいつか― 山下威士(15) <日本国憲法は、1952年4 月28日に誕生した> したがって、解釈問題としては、日本国憲法の誕生日は、すなわち、その制定日は、それが、国民の承認説にもとづいて「憲法」となる 1952年4 月28日である。もちろん、本稿は、その日を祝日にするために「国民の祝日に関する法律」を改正しろと主張しているわけでもなく、 日本国憲法の生存期間を60年から54年に縮めることに意味を見出しているわけでもない。このような具体的な問題の検討を通じて、1945年以降 の、わが国主権の在り方・所在を尋ね、憲法制定の意味を尋ねようとしているにすぎない。 <主権者は誰か> わが国の最終的帰責点として、次のように変転した。ただし、主権の帰属という意味からすれば、1945年9 月2 日から1952年4 月28日までは、 「主権者は、不在であった」とするほうが、より誤解を招かない表現であろう。 ―1945年9 月2 日―(1946年11月3 日/1947年5 月3 日)―1952年4 月28日― 天皇 (不在、または、連合国) 国民 以上、引用終了 山下威士に限らず、今世紀に入ってから現行憲法制定のプロセスとしての通説(八月革命説)へのアプローチが、憲法学分野で多角的に 行われている。山下のアプローチはそのうちの一つ。他にも山崎友也、高見勝利らが目立った論文を書いている。
結局、現状追認の(いわゆる)ウジ虫学者じゃねーかw ―1945年9 月2 日―(1946年11月3 日/1947年5 月3 日)― 帝国憲法 連合国専制または、占領憲法 ―1952年4 月28日― 不作為により占領憲法を継続または、疑似独立
715 :
名無しさん@3周年 :2014/02/06(木) 23:22:29.32 ID:0eCsYXfR
> 現行憲法制定のプロセスとしての通説(八月革命説)へのアプローチが、憲法学分野で多角的に行われている。 もはや阿呆としか言ひやうが無い。 多角的とか呆れるは。
狭量な阿呆は黙ってろ。
南出喜久治 これはものすごく不敬な言い方かも知れないけども、 天皇を殺してでも国体を守ると僕は言い切りたいわけです。 こっちの方が呆れるほど阿呆な発言だよ。
いわゆる、復古右翼か?
719 :
名無しさん@3周年 :2014/02/07(金) 08:23:58.70 ID:L1Y7pMB7
南出は実現するつもりもないのに 「天皇を殺してでも国体を守る」と言ってるのか? 大した覚悟だな、おいw
721 :
名無しさん@3周年 :2014/02/07(金) 08:52:53.89 ID:L1Y7pMB7
>>720 さう思つてゐるなら態々言擧する必要無いよな。
南出カルトはどこまで行ってもファッションだからな。 オヤジギャル文字にメロメロな奴とかいるし。
723 :
名無しさん@3周年 :2014/02/07(金) 09:18:09.69 ID:L1Y7pMB7
>>722 其の「ファッション」とやらに眞面な反論が出來んし、己の主張に對しても眞面な正當性を述べる事も出來ない。
此のゆゑに人を小馬鹿にする事しか出來ぬのが御前のやうな批判者の莫迦さ加減。
ネットの世論の一部や、 ごく一部の保守や右翼の人たちが、 現行憲法無効論で盛り上がっているが、 世界を見ると、特にアメリカの地方議会で、 韓国の勢力の勢いが半端無いようだね。 つまり、韓国や中国ロビーの影響力が、 全世界に及んでいこうとしているわけだね?
725 :
名無しさん@3周年 :2014/02/08(土) 12:21:07.66 ID:57YxZKNH
それもそうだね。 国際世論の話だけに限定するべきだったか。
727 :
名無しさん@3周年 :2014/02/08(土) 19:52:48.64 ID:57YxZKNH
>>722 假名遣と文字との區別も附かん阿呆は固より話にならん。
728 :
名無しさん@3周年 :2014/02/08(土) 22:28:45.92 ID:1ZOD4PBv
「2020年、東京で五輪選手たちが競い合う頃には、日本の電力市場は発送電を分離し、 発電、小売りとも完全に競争的な市場になっています」しかし首相選びに競争原理は導入されず日本の首相は世襲馬鹿ばかりです。
ま南出氏自身が特ア某国の工作部隊みたいなもんだけど
戦前の日本の憲法が、 仮にフランス共和制のような憲法だったとしても、 帝国主義の時代では、 新興の日本は、欧米特に欧米経済界から批判されたり叩かれたりした運命だったのでは無いだろうか? 昭和10年から12年前後辺り、つまり1935年から1937年辺りを考えて見ると、 それほど反米だったわけでは無いような気がする。
731 :
名無しさん@3周年 :2014/02/09(日) 12:15:13.01 ID:lgIqfFU8
732 :
名無しさん@3周年 :2014/02/09(日) 15:24:04.31 ID:DuhPH+TO
安倍首相 支持する奴ら 馬鹿ばかり
>>730 >新興の日本
力をつける事で、警戒され批判される事態となった可能性はあるだろうが
少なくとも
一般国民が、主権者として主体的に判断するための情報もないまま
熱気に浮かされ戦争を称揚し、雪崩れていくという事態に歯止めをかける可能性があったかもしれず
また、戦争に至ってしまったとしても
戦争による惨禍の責は、主権者として自覚せざるを得ない訳で
今現在のように、歴史認識問題の何たるかから話さなくてはいけないような
知識を欠いた世代を生み出してしまう事態には、ならなかったかもしれないね
734 :
名無しさん@3周年 :2014/02/09(日) 17:38:45.32 ID:DEI7/eEP
戦後体制こそあるべき国体であり、護持されるべきものだな。
>>733 > 主権者として主体的に判断するための情報
これは現在もおぼつかない。情報伝達を主に担うマスコミが記者クラブ等で官僚と
つるみ、しかも横並びで情報操作をしている。報道機関と言うより宣伝扇動機関と
呼ぶ方が相応しい姿を呈している。
> 今現在のように、歴史認識問題の何たるかから話さなくてはいけないような
その通り。国粋にしろ自虐にしろ、他人事としてお手軽に自意識の充足をはかる具
として利用している。
戦争は体制によって起こるものじゃないが、体制によって経緯や経過、そして結論
は変わってくるんだよね。
親方日の丸の今のままじゃ過去と大差ない。一番大切なのは国民の主権者として
の自覚。その自覚があったなら、自分たちが承認してもいない現行憲法を、放置で
きるはずがないんだよ。
736 :
名無しさん@3周年 :2014/02/09(日) 20:29:40.35 ID:DEI7/eEP
憲法無効を叫ぶような諸君だから当然田母神に票を集中させたよな。 マスゾエなんかに入れていたらヘタレだぞ。
737 :
名無しさん@3周年 :2014/02/09(日) 22:30:37.99 ID:DuhPH+TO
脱原発を割る意図で小泉が細川立候補をたきつけたなら話はわかる。 でも田母神が立候補したのはなぜかわからない。
>>729 あの人たちを何かで見て見たが、
何故、皇室財産を現状よりも巨額にするべきだと言う主張の意味が、さっぱりわからなかった。
現状が皇室や宮内庁の予算が約170億円から200億円程度で、
それが少なすぎならば、
10倍から100倍位に増やすべきと言う考え方なのであろうか?
10倍なら2000億円であり、100倍なら2兆円と言う事になるわけだが、その事によって国民生活が豊かになるのだろうか?
>>735 一般国民の約60%から約65%は、現在のマスコミの影響を受けてしまっていて、
官僚や特定の勢力に都合の良い政治が行われているわけだよね。
戦前でも、新興勢力が伸びて来ていたが、
戦後になってからは、新興勢力が約40%から45%程度の影響力を与えているように感じられる。
ネットの影響力は、
国民全体の20%程度では無いだろうか?
50歳以上に対しては、
15%程度かそれ未満なのかもしれない。
ネットでは、大人気でも、現実では、既成の勢力や古い勢力の影響力が未だに強いと言う状況を見ても、明らかであろう。
>>735 むしろ、現行憲法故に主権者たり得ているという自覚があるからこそ
無効論が無視され、復古的な改憲案が潰え続けているのではないかな
憲法は主権者が自分で作る物 憲法があって初めて主権者たりえると思ってるうちは主権者ではない
>>741 >憲法は主権者が自分で作る
1946年の総選挙を経て日本国憲法は制定されたんだよね
主権者として憲法に定められていない国民が憲法制定に携わってはならなかった、と言い出すなら
何時までたっても国民主権にはなり得ないからね
743 :
名無しさん@3周年 :2014/02/10(月) 15:20:58.07 ID:xllGvJYH
國民主權とか民主主義とか何を莫迦な事を拔かしてゐるのやら。
>>742 国民が憲法制定に関わっていたのは紛れもない事実だけど、
その段階で独立性を持つ主権者だったかどうかについては争いがあるね。
学説も多種多様(憲法学では一応、八月革命説が通説だが)。
一番しっくりくるのは高橋和之説かな。瑕疵は癒やされたって説。
そこから考えると日本国憲法の制定は1952年4月28日だったでいいと思う。
>>740 それは妄想だよね。1条を廃して国民主権をより前進させようという
共産党や社会党の進歩的意見も相手にされてないからね。
>>742 国民主権(民主主義)を理解してない者の意見だね。
総選挙は政権選択が目的であって憲法選択を目的とはしていない。
民主主義の成立には、言論の自由と情報の公開が不可欠。選挙
だけなら中共や北鮮でもやってる。
>>744 君がしっくりこようがどうしようが、癒やされてなんかいないからね。
硬性法というものの性格上、身動きがとれなかったというだけ。
本来なら無効化して一から作り直すべきものだけど、日本人
には、それだけの事業を行う気力も意思もなかったし、改正で
すら、目先の利害で百家迷走してただけだからね。
これは主権者としての自覚のなさの現れだよ。実態は不作為。
占領軍の占領下で言論が統制されてるのに選挙が行われた言われてもね 北朝鮮も選挙が行われている以上民主主義だというなら話は別だが
749 :
名無しさん@3周年 :2014/02/10(月) 22:55:48.58 ID:8ibMxNN8
恵方巻きというのは、大阪の花柳界の風習です。芸者にフェラチオの真似させて喜ぶという下品な遊びで、伝統もへったくれもない。せいぜい明治の流行です。関西でも、マトモな家庭では恵方巻きなんか食いません。電通の悪巧みに乗せられて、こんな事するのは情弱の極みだ。
>>749 電通とかかなり新興勢力が戦後は幅を利かせてきているな。
751 :
名無しさん@3周年 :2014/02/10(月) 23:17:23.66 ID:VJsWlwpr
テレビでやっていたが、 中国共産党政権下の中国では、 憲法では一般国民にも自由な言論の権利は認められているらしいが、 事実上は中国共産党上層部の独裁政権なので、 国民は、自由な言論をすることができないようだ。 つまり建前で権利があっても、 事実上の独裁政権では、権利は無いということになる。
>>745-747 国民の意見は多様であってこそ然るべきだからね
主権者である国民の多数の賛同があってはじめて改憲はなされるんだよね
そもそも、1946年の
>総選挙
は、憲法改正の渦中であった事を知らないのかな
国民の望まない改憲案が潰え続けてきた事を
>身動きがとれなかった
などと言い出すのは、国民の望まない改憲案を主張し続けてきた連中の
無能を指摘する話になるだけだからね
>>748 >占領軍の占領下で言論が統制
国会図書館で改憲の経緯が公開されているが、まさに明治憲法ままの憲法案も提示され
それらは検閲対象ではなかったからね
憲法改正が進まなかった理由は、復古的改憲論側の不備にこそあったという現実を認めないまま
その理由を国民側の認識の問題にすり替えようとしても、復古的な改憲に至れる訳ではないからね
>>752 君は検閲が敷かれ、軍に都合の悪い者は職を追われ、
軍に逆らった者とみなされれば牢屋に入れられる体制に、
民主主義があると思うのかい
>>753 日本の無効論者の人たちの多くが、
戦前の体制を民主主義的な体制だったとか、
大正デモクラシーとか理想化したがるが、
戦前の体制でも、自由主義の人たちも、抑圧されたり軍部から目を付けられたりした面があるからな。
>>754 うむ
GHQ占領下は戦前の治安維持法もビックリの北朝鮮だった!
占領目的阻害行為処罰令
第一条 この政令において、「占領目的に有害な行為」とは、連合国最高司令官の日本帝国政府に対する指令の趣旨に反する行為、
その指令を施行するために連合国占領軍の軍、軍団又は師団の各司令官の発する命令の趣旨に反する行為及びその指令を履行するために日本国政府の発する法令に違反する行為をいう。
第二条 占領目的に有害な行為をした者は、十年以下の懲役若しくは二十万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
http://www.geocities.jp/nakanolib/rei/rs25-325.htm
>>753 >>755 戦前の体制を享受し既得権益を得ていた人々、戦前の思想や統制こそ良かれと思う人々にとって
不自由な時期であった事をもって
日本国民全体が不自由だったかのごとき主張を展開するのは、些か姑息だからね
>>756 検閲は全ての出版物に及んでいたんだが?
>>757 占領統治において、末端の指示系統において日本文化への認識を欠き
ありふれた仇討ち物まで一時規制されたのは笑い話ではあるが
連合軍による占領統治の妨げになる
大日本帝國の思想や体制、軍国主義を称揚する可能性のある出版物が対象とされ
出版できなかった事に不満を感じるのは
大日本帝國の思想や体制、軍国主義を称揚する人たちだけだからね
>>758 なるほど!
正義の軍隊GHQのためならたとえ言論の自由がなかろうが、不満を感じないわけですね
マ元帥も草葉の陰で喜んでおられることでしょう
>>752 > 主権者である国民の多数の賛同があってはじめて改憲はなされるんだよね
現行憲法の不正性はそこにあるんだよね。
> 憲法改正の渦中であった事を知らないのかな
占領中で厳しい言論統制下だったことを知らないのかな? 民主主義の意味も
解ってなさそうだね。
> 国民の望まない改憲案が潰え続けてきた事を
国民が望んだわけでもない承認したわけでもない押しつけ憲法は、不正だって
ことだよね。
> 憲法改正が進まなかった理由は、復古的改憲論側の不備にこそあった
だから、1条改正を訴える勢力の意見も相手にされてこなかったよね。
ID:uVPWkqujは、ちょっと前もさんざん支離滅裂な屁理屈を飛ばして逃げたけど その屁理屈をよく読むと、明らかに北鮮を崇拝するようなタイプだよねw
>>759 意味不明
大日本帝國は敗戦し、連合国による占領統治がなされ
大日本帝國を支えた思想や政治制度の転換が求められた
それを後押ししたのは他でもない、当時の日本政府と勅令だったからね
大日本帝國を支えた思想や政治制度こそ正しいと信じる人たちにとって
言論が制限された時期があったからと言って
それを国民全てに当てはまるがごとき主張にすり替えるのは
誤りでしかないからね
>>760 剛性憲法を理解しない人なのかな
帝國憲法を変えたくない人たちにとって不自由だったからと言って
一般の国民も同じだったと言い出すとするなら、それは誤魔化しでしかない
報道された松本案は否定され、他に報道された民主主義的な案は歓迎されていたからね
>>復古的改憲論
も
>1条改正を訴える勢力の意見も
主権者である国民が望まなければ改憲には至らない
まさしく国民主権の正しい有り様だよね
自由民主主義という考え方は、多数者の専制を許さず個人における消極的自由を最大限に擁護することが基礎的な原則にある以上、 マスコミ検閲等によって、その自由が極度に制限された占領期の社会は、民主主義的社会とは言えないでしょう。 よって、「検閲があるからといって、多数者にとっては不自由していないから問題無いのだ!」とする思考は、頭が狂ってると言っても良いと思います。
>>764 >その自由が極度に制限
具体例をどうぞ
日本国憲法に関して、制定後その見直し含め検討を連合国の極東委員会が指示し
日本政府や国民に対し公示されてもいたが
憲法改正や見直しの動きはなかったからね
そもそも、憲法改正を目的とした総選挙や国会審議で 何かの規制や検閲が行われたというのが事実なら教えて欲しいわ。
>>765 社会の一線から特定の知識人や書物を禁書扱いにし、憲法制定過程においてGHQが深くコミットしていたことや、
東京裁判でパール判事が示した判決内容だけ秘密扱いにされ、GHQにとって不都合の事実は社会から消し去る等々をやってるわけです。
また占領時期において憲法は、状況における社会的抑圧状況の中で、「戦前の連続性に見られる一般的な関心の低さ」の延長線上でありながら、
賛成は反対意見と僅差(約5〜6%)で支持されていたに過ぎない。
それでも自由民主主義的な価値を介して考えた場合、
「検閲があるからといって、多数者にとっては不自由していないから問題無いのだ!」とする思考は、頭が狂ってると言っても良いでしょう。
768 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 11:20:48.09 ID:Tthq1r8W
>>765 > 日本国憲法に関して、制定後その見直し含め検討を連合国の極東委員会が指示し
> 日本政府や国民に対し公示されてもいたが
> 憲法改正や見直しの動きはなかったからね
畢竟、占領法は制定せし者の何等機能せざる者たりし事は「制定後その見直し含め検討を連合国の極東委員会が指示し」にて明かである。
「國民主權」すらも機能してゐないのであるから、やはり無效である。
>>767 >特定の知識人や書物を禁書扱い
それが、大日本帝國を支えた体制や思想を思想を良しとするものであったなら
軍国主義国家から脱した新たな日本として、国際社会に復帰するという
連合国側と日本政府の目的の妨げでしかなく
国民主権や民主主義にも反するものでしかない
些か時代錯誤な思想を抱えた人たちが、それを良しとされなかった事をもって
国民主権や民主主義を望んでいた一般国民まで不遇だったかのごとき主張にすり替えるのは
誤りだよね>東京裁判でパール判事が示した判決内容だけ秘密扱いに
>東京裁判でパール判事が示した判決内容だけ秘密扱いに
どこで何を拾ってきたか不明だが
個別意見として報道されている、地方紙ではパル判決文を大きく取り上げたものもあった
>>770 >自由民主主義的社会
意味不明
敗戦を経て、国家の体制がまさに変わろうとする時期に
今現在と同様の、言論の自由がなかった事を主張しても
現行憲法が覆ったりはしないからね
田中の無罪論についての個人ブログではなく、占領期の報道について
もう少しましな資料をあたる事をお勧めするよ
東京裁判と判決についての批判も含め、報道はなされていたからね
>>771 論点を摩り替えないでください。
戦後憲法は自由民主主義的な社会風潮の中で制定されたのではない。
こうした事実を認めない論拠において、
「検閲があるからといって、多数者にとっては不自由していないから問題無いのだ!」とする指摘は、
頭が狂ってると言ってるのです。
「そうじゃない他に論拠がある」とするなら、積み上げてください。
>>771 >敗戦を経て、国家の体制がまさに変わろうとする時期に
今現在と同様の、言論の自由がなかった事を主張しても
現行憲法が覆ったりはしないからね
法的にいうと、憲法を制定した主権者の意思が自由でなかったのだから、制定に瑕疵がある
ということになる
だから、「時代錯誤な連中の意思を排除するのも仕方がない」という論法は、法的には許されない
民主主義にはドイツのように「戦う民主主義」という立場も存在する。 全てが規制を受けずたとえそれで民主主義が死に追いやられても構わないとは考えず、 民主主義が自殺に追い込まれない様に一定の規制を容認する考え方のことだ。 これも民主主義の方法の一つであろう。
>>773 結局、占領期における日本は自由民主主義的な社会ではなかったという主張に対し、
否定できるような論拠は積み上げられないですね。
狂ってるから、不都合な事には目を向けられないのでしょう。
戦う民主主義という観点からみた場合、占領統治時代の日本に民主制が敷かれていたか、 その時に行われた各種の規制が民主制に反するものだったかという問いかけに対しては 抵抗感を感じざるを得ない。民主主義が不合理な反民主主義的な言説までも包括して受け入れ、 その規制を行ったことを理由に「民主的ではなかった」というのなら、現在のドイツはどうか。 これすらも民主主義ではないということになってしまう。
>>776 戦う民主主義というのは憲法というルールの在り方全体を介し、国民に対し憲法遵守義務や権利の制約を課すような憲法がポジティブにも受け止められるのであって、
憲法前にそれを認めることではないです。
778 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 13:34:42.97 ID:Tthq1r8W
民主主義と云ふ概念は根本的に國民に統治權ある事を前提とせる概念なる以上、 本朝の如き 天皇に統治權ある國家に於て、民主主義と云ふは凡そ誤謬と言はざるを得ぬ。
ドイツ憲法のように、国民に対する憲法の遵守義務や権利の制約が示されてもいないものは、 戦う民主主義ではなく、俺様民主主義による社会的な抑圧です。
780 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 13:46:35.40 ID:Tthq1r8W
>>779 現在の獨逸に憲法は存在せず、在るのは基本法だ。
>>772 >>777 >「検閲があるからといって、多数者にとっては不自由していないから問題無いのだ!」とする指摘
すり替えも何も、書かれてもいないずれた問題点を提起しているのはそちらだからね
戦後に体制が激変しようと言う時期に
大日本帝國を支えた思想や制度を良しとする一部の人たちが
今現在と同様の言論空間が保障されていなかった事をもって
一般国民における、民主主義的認識が無かったあるいは制限されていたかのごとき
主張をするのはそもそも間違いだからね
>戦う民主主義というのは
民主主義の理念の一つの形だからね
>>773 個々に様々な解釈は存在するだろうが
現行憲法が運用されて続けている事実は変わらず
運用され続けている状況をもって瑕疵は癒されたとする主張もまた存在する
国民が、大日本帝国憲法の復帰を望まず
大日本帝国時代の思想と体制を排除する事を望んだからこそ
>時代錯誤な連中の意思
が排除されたんだよね
782 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 15:49:07.26 ID:Tthq1r8W
>>781 > 大日本帝国時代の思想と体制を排除する事を望んだからこそ
> >時代錯誤な連中の意思
> が排除されたんだよね
望みしはGHQにて日本人に非ず。
783 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 17:07:44.15 ID:wJ9yebVP
_______ \ :::::/ │ :::│ │ :::│ │ :::│ │ :::│ /⌒ヽ__// ‖\\__/⌒\ 安倍壺三です。 国ぐるみの霊感商法靖国神社をよろしく ( ◯ / /) (\\ ○ ) \ / ./● I I ●\\/ / // │ │ \_ゝヽ / /│ │ヽ :::ヽ / ノ (___):::ヽ :::| │ I I :::::: ::::::| │ ├── ┤ ::::::::| \ /  ̄ ヽ ::::::::/ \ __ ' :::::/ _______
>>781 戦後憲法は自由民主主義的な社会風潮の中で制定されたのではない。
こうした主張に対し返ってくる内容は、
『一般国民における、民主主義的認識が無かったあるいは制限されていたかのごとき
主張をするのはそもそも間違いだからね』
しかし、こうした『』の回答内容は、上記主張に向けられたものではないと言いたいらしい。
結局、彼は『戦後憲法は自由民主主義的な社会風潮の中で制定されたのではない。』という主張に対し、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
反論と呼べるものは積み上げていない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
頭が狂ってるから不都合な事には目を向けられないのでしょう。
それから戦う民主主義というのは、法治主義に基づく民主主義的な規範を介し戦うのであって、
マッカーサーの命令のような一方的な手段を介し戦うようなことじゃないです。
>>784 そもそも、そちらの持ち出した
>自由民主主義的な社会風潮
なる勝手な設定こそが間違いだという話でしかないからね
東京裁判を否定的に見る報道も容認されていた
大日本帝國を支えた思想や制度を良しとする一部の人たちが
今現在と同様の言論空間が保障されていなかった事をもって
一般国民における、民主主義的認識が無かったあるいは制限されていたかのごとき
主張をするのはそもそも間違いだからね
>>778 >天皇に統治權ある國家
要するに、庶民や人民には統治権は無いわけか?
成る程ね。
占領統治に全く問題が無かったとまでは言わないが、少なくともGHQは大筋で 自由と民主制に有害と判断できる言説の規制や、占領統治にとって好ましくないと考えられる規制を 行っており、「僕の考える完全な」自由や民主制と多少の齟齬があったとしても取るに足らないこと。 決定権は連合国が握ってる旨、相互に条約で確認されていたので文句を言う筋合いはない。 事実、当時の日本政府は必要の範囲で抗議や要請をしているが、認められる範囲では認められ、 認められない場合には却下している。当時の日本は法制局の高官ですらリベラル・デモクラシーが 日本で実現するとは想像も出来なかった状況。日本にとっては学習期間だったと受け取れば、 目くじらを立てるほどの問題ではなかったと言えよう。昭和天皇はGHQの占領統治には 「満足している」「感謝している」と相手に伝えるほど寛容な対応を示した。
>>786 俺が指摘してるのは、日本に民主主義的な憲法を根付かせる上でGHQがやってきたことに対する価値評価を論じてるのではなく、
自由民主主義的な社会風潮の中で憲法が制定されたのではないとする事実認識の問題。
それから、「僕の考える完全な」自由や民主制と多少の齟齬という指摘も誤りであり、現在の日本社会を自由主義的な社会だとするならば、
その社会を規範付けてる戦後憲法の理念から占領政策を眺めても、やっぱり自由主義的な社会ではなかったと言えてしまう事も理解すべき。
温度差も考慮せずに、重箱を隅を突いて占領期と比べて自由な言論を保障していないと考える方が目出度い。
792 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 18:41:32.07 ID:Tthq1r8W
>>787 當然だらう。
~武天皇爾來
皇祖が日本を建國し、
皇宗が統治して來たのであるから、國民に統治權がある訣が無い。
況や帝國憲法下にて民主主義だのと云つてゐたのは當時の社會主義者どもである。
さっさと北朝鮮に移住せえや!
794 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 18:50:59.75 ID:Tthq1r8W
>>793 民主主義を信奉するならば、其こそ「朝鮮民主主義人民共和國」の移住を獎めるよ。
当代政権下で、現行憲法の集団的自衛権の一部改正が行われると思う 日本が有事の危機に直面したら、専守防衛から先制攻撃に切り替えられる 中国の尖閣侵攻に備えての処置だ 中国は、現行憲法が平和憲法過ぎることに突け込んでやりたい放題やっている 日本を右傾化させたのも元々は中国の動向だ
>>794 屁理屈うぜーわ阿呆。
さっさと北朝鮮に移住せえや!
日本を右傾化させたのは中国のせいというのは自立心の欠如に他ならない。 何でもかんでも他者と相対化してしか自国のことを評価できないのは精神的に貧しい。
798 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 19:04:31.87 ID:Tthq1r8W
>>796 御前は若しかして統治權の意味を領略出來てゐないとか。
>>798 ごちゃごちゃうぜーわ阿呆。
さっさと北朝鮮に移住せえや!
800 :
名無しさん@3周年 :2014/02/12(水) 19:28:26.46 ID:Tthq1r8W
>>799 やはり識らんの歟。
莫迦と話をしても意味無し。
>>800 それはオマエじゃ阿呆。
さっさと北朝鮮に移住せえや!
>>797 自立心とは?
他者と比較とは?
何言ってんだかサッパリ分からんわw
そんなもん中国の軍事力が台頭したからだろw
他に何がある?
>>762 言論の自由を何も解ってないようだね。オマエの屁理屈は「言論の自由は
保障する。ただし反動意見は別」って言う、中共や北鮮が使ってる屁理屈
と全く同じなんだよ。セクトボーイ。
ちなみに朝日新聞は以下の記事で発行停止を喰らった。明らかに軍国主義
とは何の関係もない占領軍の都合だ。
「力は正義なりを標榜する米国である以上、原子爆弾の使用や無辜の国民
殺傷が、病院船攻撃や毒ガス使用の国際法違反戦争犯罪であることを拒む
ことは出来ぬであらう」(昭和二十年九月十五日付)
>>763 > 剛性憲法を理解しない人なのかな
ほらまた意味不明の屁理屈を使い始めたw 現行憲法は大多数の国民の
賛同なしに押しつけられたものだよ。不正だよね。
> 主権者である国民が望まなければ改憲には至らない
それと国民の承認は何の関係もないよね。屁理屈捏ねてるうちに自分が何を
主張してたか忘れるのは、毎度のことだねw
結局セクトボーイの主張する民主主義は、中共・北鮮の言う民主主義と同じ なんだよ。 言論の自由も権力者に都合悪くない範囲で認めればいい。何を認めるのかも、 権力者がその都度、権力者の都合で決めればいい。ってことでしかない。 占領中を「学習期間」などと頓珍漢に正当化してるが、学習が足りないなら 学習した後に国民の手で憲法を造ればいいだけで、学習途上で押しつける 理由には、全くなってない。
805 :
名無しさん@3周年 :2014/02/13(木) 01:34:34.77 ID:Iy6aNTUj
占領法を擁護しようとすると必ず法的理論を違へて、枉法に本づく論理を以て云々せざるを得なくなる。 斯かる支吾を繰返すと必ず牴牾し、彌縫的言論を以て更に撞着して枉逆となる。 現代の憲法學は明かに孤陋と云ふ可き者だらう。
>>804 明治時代の憲法制定以降でも、江戸時代の徳川政権時期でも、
日本や日本人には、
本来の意味での言論の自由は、全く無かったわけだね。
807 :
名無しさん@3周年 :2014/02/13(木) 15:11:36.78 ID:PDOCvD1C
\ :::::/ │ :::│ │ :::│ │ :::│ │ :::│ /⌒ヽ__// ‖\\__/⌒\ 安倍壺三です。 馬鹿ですんで憲法解釈変更でどうにかなると思ってたんすが無理そうです。 ( ◯ / /) (\\ ○ ) \ / ./● I I ●\\/ / // │ │ \_ゝヽ / /│ │ヽ :::ヽ / ノ (___):::ヽ :::| │ I I :::::: ::::::| │ ├── ┤ ::::::::| \ /  ̄ ヽ ::::::::/ \ __ ' :::::/ _______
>>786 >>789 そちらが
>>786 で提示した中に
>>789 の答えも存在していたよね
この民衆意識の低調を思うと、その後の逆コース、保守勢力による度重なるを改憲の企図を頓挫させてきた
護権勢力の運動や啓発が、いかに重要な役割と影響力を行使してきたかが理解できよう。事実上、占領軍に
より起草され天皇の勅語により公布された日本国憲法は、その矛盾と限界を指摘されながらも半世紀間、護
られ続けてきたのである。
>>803-804 言論の場において主張するのは自由ではあるが
それを世論が受け入れないのまた、世論の選ぶところでしかない
世に受け入れられない主張をしながら、受け入れない側がおかしいのだ
などと言い出す者こそ、言論の自由を解っていないという話だからね
>原子爆弾の使用
これらに関しての統制が厳しかった事は否定しない、愚かな検閲だったと思っているよ
>現行憲法は大多数の国民
が賛同しているからこそ、今も用いられ続けている
用いられ続けている現実が、承認の証しであると認めたくない
>>803 が存在するという話でしかない
809 :
名無しさん@3周年 :2014/02/13(木) 19:50:16.16 ID:Iy6aNTUj
>>806 「本来の意味での言論の自由」とは漠とし過ぎて意味が解らぬ。
凡そ「言論の自由」の範圍なる者に就きて、譬へばナチスの事に就き、獨逸と本朝とではやはり發言の自由度は違ふ筈であり、
「言論の自由」が規準が普遍的である筈が無い。
>>808 あなたの主張には、
憲法制定時における社会は自由主義的な社会でもないし、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戦前意識の連続性の中にあって、国民は押し戴く形で憲法を受容してきたことには反論が無いですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次に、戦後憲法は解釈改憲(特に9条)の積み重ねで運用されてきており、左翼にとっては望ましい形で変遷してきたとは言えない。
護憲勢力と呼ばれるものが、こうした解釈改憲勢力を含むのであれば、現実の国際情勢に照らした柔軟が考えがあればこそ、
形式的に維持できたのであって、解釈改憲に対し声高に反対にするような護憲勢力の努力は、
結果からみれば限定的な結果しか生まなかったと言えるでしょう。
あと横スレですけど、憲法改正の是非について考えるときに、ひとつのイシュー(例:押し付けだから)から結論を出すのは稀で、
国際情勢等々を含め、複合的な理由から結論を出すのが一般的だと思います。
よって憲法改正の理由で、押し付けだからという理由が半数以下だとしても、やはり一定の理由として挙げられる以上、
憲法改正に到る部分的な理由を為していると考えることは、自然な捉え方だと言えるでしょう。
諸外国を渡り歩いて報道をした者なら言論の自由の匙加減が分かるだろうからそういう者に判断してもらえばいい。
812 :
名無しさん@3周年 :2014/02/13(木) 21:14:53.04 ID:Iy6aNTUj
>>811 「言論の自由」やら「人權」やらが普遍的たりと言ふ輩は、そが印籠の如く何處でも通ず可しと思へるから幼稚なのだ。
個別と云ふ事を何も理會しようとしない。
>>810 >自由主義的な社会
とやらは、そもそもそちらの勝手な定義でしかないからね
そちらの引用によっても明らかなように
>新憲法に対する支持は
低調ではあったろうが、一方ではっきりと支持する者が半数近く存在した以上
>国民は押し戴く形で憲法を受容
などと言い出す事こそ誤魔化しだからね
>解釈改憲
そもそも憲法は解釈して用いるものであり、それが国民にとって有用であるなら支持される
今現在の安倍による解釈改憲の方向は、有用だと見なされていないから支持されない
という話でしかないからね
そして
>押し付けだから
知識を欠いた、間違った認識を理由にしての主張だから受け入れてもらえない
という話でしかないんだよ
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http://news.livedoor.com/article/detail/8528349/
>>812 ズレたレスしてるあんたの方が幼稚で人を理解しようとしない者にしか見えない。
>>806 だから何? 国民主権の国を作るという前提で民主主義(言論の自由)の
話しをしてるのだが?
>>808 > 言論の場において主張するのは自由ではあるが
その自由が権力者(占領軍)の都合により、制限されても良いと言ってる
のがオマエだよね。相変わらず言うことがコロコロ変わるなぁ。
> 賛同しているからこそ、今も用いられ続けている
いつもの何の根拠もない妄想だね。戦後一貫して国会(国民が選挙した)
では、改憲勢力が圧倒的だった。ただそれぞれの会派で改憲の方向性が
違ったため、結果として改憲ができなかったというだけ。押しつけられ
た硬性法の呪縛でしかない。
話が本論から少し離れるが、 今月の都知事選挙で、 びっくりしたのは、 主に共産党の支持者が90万人を超えていると言う事だよね。 仮に、帝国憲法に戻したとしても、都民の10%前後は、共産党や共産主義に肯定的だと言う事だね。 戦前でも、共産主義やマルクス主義や共産党にかぶれていた人たちは、 全国で100万人も居なかったのではないか? つまり、形を帝国憲法時代に変えたとしても、 庶民や人民の中身は変わって来ているわけだね。
818 :
名無しさん@3周年 :2014/02/14(金) 10:32:57.05 ID:NNueHXDl
>>815 レスをするなら最う少し具體的な意見を返して貰ひたし。
其では何を云ひたいのやら解らぬ。
>>818 根本的にズレてるあんたに手間暇かけて話す気力を消耗するのもあほらしいし時間の無駄。
820 :
名無しさん@3周年 :2014/02/14(金) 18:11:36.36 ID:NNueHXDl
>>819 だつたら固よりレスしなければ宜い丈では無いか。
云つてゐる事とやつてゐる事が自家撞着してゐる。
>>820 >>818 と
>>820 のレスはそのままあんたに返す。
そもそもあんたにレスを求めていない。
頓珍漢なレスしか返せないのはあんたの責任だしその時点で会話不能。
お呼びでない。
>>816 未だ占領軍が存在していると言い出したい訳ではないよね
奇しくも
>>786 の人が
当時の国民意識と、言論の自由が確立されて後の
復古的改憲をついぞ容認しなかった国民意識の変化との考察を例示してくれたからね
現行憲法を用い育ててきたのは、今現在の国民であり
改憲を党是にする党が、多数の議席を有しながら改憲に至れないままだったのは
改憲を党是にする党の主張する改憲案が、国民の望むものではなかったからに過ぎない
>それぞれの会派で改憲の方向性が違った
それらを埋めるべく議論を尽くす
まさに民主主義の根本を、呪縛だなどと言い出すとするなら
それこそが立憲主義のなんたるかを理解しない事の表れでしか無く
およそ改憲を任せるには足りない事の、証明でしかないからね
>>822 > 未だ占領軍が存在していると言い出したい訳ではないよね
また話しが掏り替わったね。占領期の総選挙を持ち出したのはオマエだよ。
で、言論統制下では民意が計れないということは理解したんだね?
> 行憲法を用い育ててきたのは、今現在の国民であり
また妄想に逃げたね。たとえ特定の案に大多数の国民の賛同が無かったと
しても、それを現行憲法の承認だと短絡するのは、オマエの希望的観測に
過ぎない。
> まさに民主主義の根本を、呪縛だなどと言い出すとするなら
これも摩り替えだね。現在まで改憲が行われなかったことは、けして現行
憲法が承認されたからではないという根拠を示しただけ。
> およそ改憲を任せるには足りない事の、証明でしかないからね
語るに落ちたね。憲法を制定するのは主権者である国民。現行憲法の承認
問題を誤魔化しつつ、誰かに任せるなどと言い出すこと自体が、立憲主義を
解さない者の発想。
824 :
名無しさん@3周年 :2014/02/15(土) 10:53:44.18 ID:J47rQPrh
>>821 > そもそもあんたにレスを求めていない。
> 頓珍漢なレスしか返せないのはあんたの責任だしその時点で会話不能。
> お呼びでない。
求めてゐないのならば無視すれば宜い丈である。
當に自家撞着其の者だ。
>>823 >>786 の人の資料を読んだのかな
少なくとも、半数近くが憲法を支持していたが
一方で、未だ戦前の体制から抜けきらない人も主張を述べ、存在する事も報道されていた
規制がなかった訳ではないが、全て封じられた言論統制だったかのごとき主張こそ誤りだと
幾度も指摘しているよね
現実に憲法が用いられている今の状況を、妄想だと思ってしまう逃避こそ
現実社会において改憲側の主張が受け入れて貰えず、改憲に至れない大きな要因ではないかな
問題は、現実社会にあるのではなく、現実を理解しない改憲を語る側にあるんだよ
改憲を主張する側の改憲案が、国民に支持されるレベルではなかったという話を
呪縛などと言い出す事こそ、情けない泣き言だからね
>憲法を制定するのは主権者である国民
おやおや、
>>816 で
>押しつけられた硬性法の呪縛でしかない
と言い出した
>>823 は主権者ではなかったのかな
樋口陽一『自由と国家』より 「建国ノ体」と「海外各国ノ成法」--綱引きのはじまり 「富国強兵」のため西洋にならって近代化・工業化の途につきすすんでゆこうとした明治の日本にとって、 「軍艦と大砲」だけを取り込んで社会制度の影響を全面的に閉め出すという都合の良いことは、 できるはずがなかった。 「海外各国」のモデルとして、明治政権が少なくとも岩倉「大綱領」以降はっきりと選択しようとしたのは、 ヨーロッパの新興国プロイセン・ドイツであった。(中略)その立憲主義は、君主の権力を強く温存し、 人権ではなく「プロイセン人の権利」(1850年プロイセン憲法第二編)を認めるにとどまっていた。 その立憲主義は、英仏のそれにくらべれば「外見的」とよばれるような性質のものだった。 しかも、ドイツをお手本にするとはいっても、そのような「海外」よりももっと根本におかれたのは、 あくまでも「建国ノ体」であった。すなわち、日本の統一と近代化の基軸としての真剣天皇制がそれである。 それにしても、「建国ノ体」を「基軸」としながらも、憲法をつくった以上まったく切りすてるわけにゆかない 「海外各国ノ成法」という要素との折り合いを、どうつけてゆくのか。(中略)伊藤自身、「基軸」としての 「建国ノ体」を強調しながらも、(中略)「海外」由来の立憲主義原理を援用しなければならなかった。 しかし「どんな憲法をつくるか」の場面での争いがひとまず決着しても、同じことがらが、こんどは 「憲法をどう解釈・運用するか」という場面で、やはり争いつづけられる。 上杉は、美濃部学説を「国体に対する異説(1912年)として論難し、天皇機関説論争が始まる。 美濃部は(中略)「変装的専制政治の主張」(穂積八束)を批判する見地に立って、ゲオルク・イェリネックを 頂点とするドイツ国法学の成果を踏まえ、日本独自性=「国体」を法的思考の外に閉め出す実証主義的な 憲法学をくみ立てた(『憲法講話』1912年)。こうして穂積=上杉と美濃部の間で、まさしく「建国ノ体」と 「海外」立憲主義という二つの要素が正面から争われたのであった。
>>825 > 資料を読んだのかな
まだ解ってないようだね。言論統制下で民意は計れない。少しは民主主義
を勉強してからレスしなさい。権力者が許可した範囲で言論の自由があっ
たから「民意」だなどという支那や北鮮の如き発想で民主主義を語るなよ。
> 現実に憲法が用いられている今の状況を、妄想だと思ってしまう逃避
また話しの摩り替えだね。それが承認だという根拠を少しは示してみろよ。
オマエのは「やった者勝ち」の発想。法も屁ったくれもない野蛮な考えだ。
> 支持されるレベルではなかったという話を呪縛などと言い出す事こそ
話しの摩り替えでいつまで突っ張るの? 通常、民主制では過半数で支持
されてると解されるんだよ。ところが、憲法は硬性法だから圧倒的多数で
ない限り改正できない。これが、不正に押しつけられた憲法が生きながら
えて来た理由だ。
> 823は主権者ではなかったのかな
意味不明。ここまで意味不明だと、オレの意見をどう改竄したのかすら
想像できない。
>>827 民意がはかれない程の統制を、一般国民はうけていなかったからこそ
かつての体制を良しとする主張も存在し得たし
それが一定数存在する事を報道する事も出来たんだよね
検閲が存在してはいたろうが、それは民意を封じてしまうものではなかった
今まさに用いられている現実が、即ち証明だからね
現行憲法の下で言論の自由を謳歌し、現行憲法の恩恵に与っている
>>827 でありながら
現行憲法は用いられ続けていないと言い出すつもりかな
憲法は、時の政権の意向で簡単に変わるものでこそあってはならない
それこそが基本だよね
単に、国民に支持されない改憲だから潰え続けて来た事を
剛性のせいだ、呪縛だなどと言い出すのは、哀れな泣き言でしかない
そちらの
>>816 >それぞれの会派で改憲の方向性が違った
対してこちら↓
>>822 で、ID: ww2mt/teの自身の認識の欠如を指摘した
まさに民主主義の根本を、呪縛だなどと言い出すとするなら
それこそが立憲主義のなんたるかを理解しない事の表れでしか無く
およそ改憲を任せるには足りない事の、証明でしかないからね
なのにそちらの
>>823 >誰かに任せるなどと言い出す
自らへの指摘だと理解せず、頓珍漢な返しをしてきたのはそちらだよね
829 :
名無しさん@3周年 :2014/02/15(土) 12:12:19.59 ID:J47rQPrh
>>828 > 憲法は、時の政権の意向で簡単に変わるものでこそあってはならない
> それこそが基本だよね
ならば帝國憲法も同樣の筈である。
憲法が他律的に發議され、非立憲主義的に成立する事は先づ有得ぬ。
帝国憲法はもう終わったんだよ。
831 :
名無しさん@3周年 :2014/02/15(土) 12:19:24.78 ID:J47rQPrh
>>830 法議論に於て「終つた」と云ふ議論の仕方は存在しない。
法議論ww
>>828 > 民意がはかれない程の統制を、一般国民はうけていなかった
まさに支那、北鮮の発想。一般人の私信すら検閲を受けていたのにね。
オマエには民主主義を語る能力がないんだよ。
> 今まさに用いられている現実が、即ち証明だからね
無意味な強弁の繰り返しだね。必要なのは強弁ではなく根拠。
> 国民に支持されない改憲だから潰え続けて来た
国民の承認なく押しつけられた憲法でも、いったん制定されてしまえば
硬性法として守られてしまう。これが呪縛。やった者勝ちの野蛮人には
解らないのかな?
> 822で、ID: ww2mt/teの自身の認識の欠如を指摘した
前提がオマエの捏造だから意味不明になる。大多数の国民は改憲派
に投票し続けてきた。つまり、日本国民は現行憲法を承認していないと
いうことにしかならない。
俺が引用した(>786)にも書かれてあるとおり、 『戦後、憲法に関する世論形成は常にGHQ/日本政府が先導し、民衆意識はその反応として受動的に展開していたと見ることができる。』としている。 当然、世論形成については自分達にとって不都合な言論は排除しながら、自らの主張を並べ立てるもので、 前者の在り方が制約が課せられてる現代の社会とは大きな相違が存在する。 占領期の世論調査といっても、こうして作られた社会での世論であり、現代の社会感覚を介し数字を鵜呑みすることは出来ないでしょう。 こうして世論誘導によって作られた社会で調査では、憲法賛成と反対の支持率のは違いは大差と呼べるものはなかったわけです。
>>833 大日本帝國の発想でもあったね
>一般人の私信すら検閲を受けていた
特高警察により逮捕され、思想の転換を強要された
あるいは強制労働に送り込まれたとでも言い出すのかな
占領下、大日本帝國を支えた思想や制度を良しとする者ですら
公における言論の不自由はあれど、思想の転換を強要されはしなかった
今現在と同様の言論の自由が無かったからと言って
北朝鮮や中国に例えようとするのは姑息な誤魔化しだからね
>>833 が、まさに言論の自由を行使できている現実こそが根拠だからね
制定後、極東委員会が見直しを指示したものの、政府も国民も現行憲法を改正しようとはしなかった
憲法改正を党是とする政党が、長く政権の座にありながら
主権者である国民は、その政党の経済政策は支持しても、改正案を支持しなかった
国民が支持しない改憲を主張しながら、それが受け入れられない理由を剛性に求めるなど
まさに泣き言でしかないからね
836 :
名無しさん@3周年 :2014/02/15(土) 15:04:09.84 ID:A/Jiy/Od
twitter.com/Bedfordkisling 近世歐羅巴植民史・徽倖 @Bedfordkisling 古學・國學、古典、古書、正字正假名、國語、政治、音樂(殊にHM/HR【ジヤンル問はず】)。疾く現皇室典範と占領法とヘ育敕語とを無效確認の上、皇室典範は皇室へ奉還、帝國憲法は復元改正、ヘ育敕語は復活せしめ、皇室を安泰と爲さしめ奉る事こそ今は大事なれ。 NN、Kisling、Bedford。 武藏國 &middot; irin.hanamizake.com
J・イーゼンゼ (ボン大学教授) 「現在通用している憲法、そして、かつて実効的であった如何なる憲法も、 このような理想状態から生まれたものはない」(1995年) シュテルンベルガー 「そのフィクションが時間の中で真正なものとなり、国民が、かつて上から付与されたものを、 自分たちのものにする、ということに信頼を置くべきである。(1980年)
838 :
名無しさん@3周年 :2014/02/15(土) 17:01:16.65 ID:J47rQPrh
>>835 > 特高警察により逮捕され、思想の転換を強要された
また話しを摩り替えたね。占領下の選挙が民意を反映してるかどうかを
話しているんだぞ。民主体制でない戦中と比べても意味がない。
徹底した検閲の中で言論が萎縮しないはずない。同時に公職追放や戦犯
裁判が実施され、憲法まで押しつけて、国そのものに転向を強要してる
のに、事実から逃避するのも大概にしなさい。
もし自由があったなら、改正案は時間切れ審議未了の廃案だった。GHQ
が無理矢理時計を止めて、暗に可決するまで続けろと強要した。貴族院が
閉幕したとき、既に翌日の明け方になっていた。
> 833が、まさに言論の自由を行使できている現実こそが根拠だからね
意味不明。国民の承認とは何ら関係ない。
> 極東委員会が〜政府も国民も現行憲法を改正しようとはしなかった
国民の意思なんて訊かれてない。
> 国民は、その政党の経済政策は支持しても、改正案を支持しなかった
また妄想だね。それにまだ特定案の支持と承認を混同してるね。そんな
屁理屈じゃ誤魔化せないって、そろそろ気づきなよw
>>839 横レスだが、
J・イーゼンゼ (ボン大学教授)
「現在通用している憲法、そして、かつて実効的であった如何なる憲法も、
このような理想状態から生まれたものはない」(1995年)(
>>837 )
とある通り、理想状態で制定されなければ憲法として認められないということはない。
小林節も言ってるが、憲法なんてものは単なる「道具」なのだから、
大昔の自分が知らない時代の制定過程のことなどある意味でどうでもいいこと。
大切なのはその内容が現代の我々にとって「善き法」であるかどうかだ。
>>840 オレは「理想状態で制定されなければ憲法として認められない」などと
主張したことは一度もない
>>841 言い回しのことではなく、君の主張が制定段階を問題視しているということさ。
じゃ、訊くが問題強いて何を提起したいんだ?
>>842 どこをどう読んだんだ?
今オレが問題にしてるのは「国民の承認」だよ
>>843 国民の承認ならば、独立以降国民が憲法として否定してない=承認している
ということで話が済む。何が問題なんだ?
>>844 やっぱり何も読んでないだろw
そういう屁理屈に対しての反論は何度もしている。
846 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 08:30:54.24 ID:IxPxtvP7
>>845 ちゃんと答えられないならもういいや。
国民の承認が得られているという立場の方が
法学上も社会通念上も有力だし一般的。
一般的じゃない主張をしたいなら、
ちゃんと説明しなきゃ。
>>847 ああ、ウジ虫学者の受け売りさんでしたか?w
>>848 どう言おうが君が説明できないことの言い訳にはならない。
さようなら。
>>846 安倍は「否定した」というより「分かってない」と言った方が適切な気がする。
第一次政権時の「法律の支配」発言から始まって、この人は憲法というものを
何も分かってない。だから怖いもの知らずでトンデモな発言が出来る。
裸の王様状態でしょ。こんな人が日本の総理なんて恥ずかしいよ。本当に。
>>849 だから、横レスとか言いながら、オマエぜんぜん読んでないだろ
その手の屁理屈に対しての反論なら何度もしてんだよ
質の悪い荒らしだな
>>839 言論の統制という言葉を用い
占領期のそれを、北朝鮮や中国の言論弾圧と同じであるかのごとく語り
すり替えしているのは、そちらだからね
>徹底した検閲
であったなら、そもそも大日本帝國憲法を良しとする意見や
それを模した草案が公開される筈もなく
調査においても、国民こぞって支持しているという数字に書き換えられていた筈だよね
大日本帝國を支えた思想や制度を良しとする人たちの意見が、国民から支持されなかったのは
大日本帝國を支えた思想や制度がもたらした惨禍に国民が辟易していたからに他ならず
>徹底した検閲
が理由だなどと言い出すのは、泣き言でしかない
>改正案は時間切れ審議未了の廃案
となっていたなら、天皇の訴追を主張するソ連や中国を含め他極東委員会の主導による
天皇制廃止を目的とした憲法改正しか選ぶ道はなかった
>>制定後、極東委員会が見直しを指示したものの、政府も国民も現行憲法を改正しようとはしなかった
政府に対しては1947年1月に、国民に対しては1947年3月に公示されているからね
改憲を党是とし続けている自民は、長く政権の座にありながら
その改憲案は国民の支持を得る事なく今に至っている、というのが現実だからね
>>851 横レスなんだから、横レスを前提としてレスしてこいよw
ここまでアホだと相手して損した気分になるわ。
854 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 11:28:22.10 ID:ARIof+PH
立憲主義もわからない安倍壺三は成蹊大の恥 壺三だけ卒業証書をホウケイ大に書き換えてくれ
>>852 > 北朝鮮や中国の言論弾圧と同じであるかのごとく語り
また摩り替えたね。支那や北鮮と言ったのは、言論の自由は権力者に都合の良い
範囲で認められてれば良いとするオマエの論理に対して。摩り替えと言ったのは、
民意反映の対比としてお門違いな戦中を持ち出したことに対してだよ。
> であったなら、そもそも大日本帝國憲法を〜
お得意の極論が出たね。検閲や言論統制は権力者が必要としている範囲で行わ
れるもの。
そして、ここでもまた摩り替えをしてるね。言論統制下では民意がはかれないという
のが論点で、特定の主張の支持がどーとかいう類いの話しはしていない。
> となっていたなら、天皇の訴追を〜
また摩り替えたね。それは、国体を守りたいと欲する者達が脅迫に屈したという
ことであり、つまり自由が無かったことの証にしかならない。同時にGHQの圧力は
議会の規定すら凌駕していたという左証でもある。そもそも憲法は外交取引の具
ではない。
> 国民に対しては1947年3月に公示されているからね
国民の意思は訊かれてない。
> 改憲を党是とし続けている自民は、長く政権の座にありながら
繰り言は大概にしなさい。それと国民の承認とどんなつながりがあるのか、一度
くらい説明してみなさい。
>>853 甘えるな。横レスするなら相手のレスをちゃんと読んでからしなさい。
856 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 12:45:10.08 ID:j8i983A0
>>847 > ちゃんと答えられないならもういいや。
> 国民の承認が得られているという立場の方が
> 法学上も社会通念上も有力だし一般的。
此の場合の「法学上も社会通念上も有力」とは全く意味を爲さぬ。
國民の承認を説明する爲には、單なる反復繼續に據らず、聢と國會に於ける議決ありし事の立證こそ必要である。
857 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 12:48:48.31 ID:qkEhYklr
ID:cUryQgwA この人馬鹿だから、主張の中身を吟味するだけの能力も無く、 ただ、××の憲法学者が述べてる!と主張する権威主義者だから、 憲法学者が述べる中身についての妥当性について説明が求められると、 自分の言葉で説明できないだろう。 超アホじゃん。
>>855 >言論の自由は権力者に都合の良い範囲で認められてれば良い
こちらのレスの、どこにそんな文言が存在すると言い出すのかな
書いてもいない言葉を批判して見せる、藁人形ごっこは
それをやらかす論者の質が低い事を証明するだけだからね
そちらの言うところの
>言論統制下
だった状況でも、占領政策に不都合である筈の
大日本帝國憲法を良しとする主張は存在し、それが一定数存在するという調査を
報道する事すらできた
民意ははかれているよね
そもそも
>国体を守りたいと欲する者
であるなら、自らが守り通せるだけの憲法草案を提示すべきだった、という話にしかならず
無能の泣き言でしかなかった事の証明になるだけだよね
>外交取引
敗戦し、連合国による統治下にあったんだよね
>> 国民に対しては1947年3月に公示されている
見直す機会を与えられても、政府も国民も憲法を見直す必要はないと思っていたからこそ
何も動かなかったんだよ
改憲を党是とする党が、長く政権与党にあり続けながら
今現在も現行憲法が改正される事なく用いられ続けている現実こそが
国民が現行憲法を承認し続けている事の証しに他ならないからね
帝政からワイマール期に活躍したドイツの法実証主義者アンシュッツは「すべての革命は新たなる法源たりうる。 すなわち、新たな法は、それが意欲され、その意欲が貫徹されること、換言するならば、法仲間の間で、 その承認をうるときに、成就せられる」とし、革命による新法の定立は、その定立者の行為が法に服従する者によって 受け容れられることによって妥当するものだとした。そして、この新憲法を正当化するためには、憲法制定権による 憲法の定立とそれが発する手続きに準拠した国民の承認だけで充分だとする見解は、ワイマール期における 憲法学の支配的見解であった。宮沢の八月革命説による現行憲法の正当化も、このワイマール期の支配的学説と さしたる径庭はない。(高見『憲法』) アンシュッツの言葉を借りるなら、憲法の妥当性は方に服従する者が受け容れるかどうか」による。 したがって現行憲法を妥当な存在として国民ノ多くが受け容れている現実を踏まえれば、 それだけで充分必要な要件となる。制定時期の話をしつこく繰り返す必要はどこにもないわけだ。
>>860 なんでアッシュは「すべての革命は新たなる法源たりうる。」という結論を引き出すことになったの?
誰々が言ってるからじゃなく、自分の言葉で論理的に説明してよ?
「誰々が言ってるホラコペピの内容をご覧!」なんてことは、中学生でもできる話であって、
大切なのは自分がそれを知識として理解してるかでしょ。
だからお前は超アホなんだよ。
後半? ただコピペの内容をダイジェストで言い換えてるだけじゃん。 こうした内容でしか補足できないから、頭が悪そうに見えてるだろうな。
引用してる内容の妥当性についての説明ができるから引用してるでしょ? まさか引用してる妥当性までは自分の中で理解できていません。 「憲法学者が言ってるから、私はコピペしてるだけです。理由は憲法学者という権威以外は定かではないです。」ってことか? 超アホじゃん。
>ID:cUryQgwA 中学生でも出来るような「誰々の憲法学者が言ってる」とするようなコピペではなく、 ちゃんと自分の言葉で語ってみろよ。 自分の言葉では語れない。だから以前から繰り返し引用先のURLを張らずに、 部分的な文章のコピペを繰り返してるじゃないか? 超アホじゃん。
法実証主義を少しでも知っているなら、アンシュッツの発言の意味については 多言を要する必要はあるまい。それ以下の不勉強の徒にいちいち説明してやるほど、 俺は親切でも人が良くもない。己の無知を恥じることのない向学心のない馬鹿が、 そのまま馬鹿でいてくれても俺は何らの痛痒も感じないということだ。
>ID:cUryQgwA 以上の通り、彼には説明できない。ちゃんちゃんww
学問的な反論する知性のない馬鹿は相手にしない。
例えば法実証主義に対置させて、自然法的観点からの反論など ある程度の学問的知性があれば反論の余地はいくらでもある。 それ以下の知性しかないヤツの相手もしてもつまらないだけ。 己の無知を棚に上げて煽ることしかできない馬鹿なら尚更だ。 俺は無駄なことが大嫌いなんだw
法とは排除すべき対象が想起され、それが実現できるからこそ法として成り立つのであって、 誰しもが同じ考えを持っていたら法は作られないし排除もされない。 よって法の始原的性質には圧倒的な暴力の存在が不可欠となる。 よって、アッシュが述べる「すべての革命は新たなる法源たりうる」という主張を補足するならば、 革命によって圧倒的な暴力の所在が移り変わることがあれば、 移り変わった先で始原的に法が生まれるということがあるということ。
>ID:cUryQgwA コピペしかできないのに、すげー馬鹿そう!www
872 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 20:51:16.91 ID:ARIof+PH
安倍壺三は立憲主義を否定してるから革命的左翼だ
873 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 22:12:40.66 ID:GtGxLOna
安倍下痢三は立憲主義を否定してるからクーデーター的右翼だ。
874 :
名無しさん@3周年 :2014/02/16(日) 22:19:15.80 ID:j8i983A0
抑現代憲法學の論理は唯のマルクス主義に似た宗ヘの類でしかない。 斯かる中にて語られたる立憲主義の定義なんぞ、兒戲の如き諧謔でしかない
>ID:cUryQgwA この人は自分の言葉で語っておらず、 ××の憲法学者が述べてることをコピペしてるだけ。 なぜその主張が正しいと言えるのか自分では理解できないが、権威のある憲法学者という理由でコピペしてるだけ。 主張の骨子が飽くまでも『権威のある憲法学者が書いた内容をコピペ』だから、自分の中で一貫した主張というものがなく、 行き当たりばったりで、ただ憲法学者の様々な内容についてコピペを繰返してるだけ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 そんなことは中学生でも出来る。 彼はいつになったら、自分なりの一貫した主張を自分の言葉を中心にして語ることができるのだろうか? 恐らく、そんな知識と呼べるものは持ち合わせてないから、ネットにある引用先を隠して、 コピペを繰返してるのだろう。 だから相手の投げ掛けてる主旨とはズレた内容でしか示すことができない。 なんだかなーって感じですね。
>>859 > どこにそんな文言が存在すると言い出すのかな
言論統制があっても民意と見なせると言い続けてるだろ。それとも今頃になって、
占領中に言論統制がなかったと前言を翻すつもりか?
> 占領政策に不都合である筈の大日本帝國憲法を良しとする主張は存在し、
そんな主張が実際にあったのかは判からないが、仮にあったとしても、占領軍の
日本改造に支障がなければ関係ないだろ。それが社会を動かすだけの扇動力を
持ってないから見逃されたにすぎない。
> 自らが守り通せるだけの憲法草案を提示すべきだった、という話にしかならず
意味不明。占領軍の強要があり、それは議会の規定すら捩じ曲げる力を有してた
という以外の、どんな意味になるんだ?
> 見直す必要はないと思っていたからこそ何も動かなかったんだよ
だから、いつ国民に訊いたんだ? GHQや日本政府は、これまで作り上げたものが、
たとえそれが僅かでも、民意によって靴返される可能性を恐れて、国民に訊かな
かったんだろ。つまり、現行憲法は民意の審判を避けて造られたという根拠にしか
ならないな。
> 改憲を党是とする党が、長く政権与党にあり続けながら
まだこんな戯れ言を繰り返すのか? それが承認とはみなせない理由は、オレが
何度も示してやったよな。それに対するオマエの反論は一度も無い。聞こえない
ふりして強弁を繰り返せば、矛盾がなくなるとでも思ってるのか?
まともな反論すらできず悔しさのあまり罵倒しか出来ないのには笑えるw >法とは排除すべき対象が想起され、それが実現できるからこそ法として成り立つのであって 俺様法定義か・・・法というのは一言で言えば「規範」を法形式にしたもの。 そこには命令と禁止が定義され、裁判規範と行為規範としての法規範によって定立する。 それ以上でも以下でもない。「排除すべき対象」とか「その実現」とか関係ない。 法実証主義は「革命」という暴力的な政治的変革の有無を問わない。だから、 「すべての革命は新たなる法源たりうる」し、実定法のみを問題の中心に据える。 無論、法哲学の観点からいえば、法実証主義に対置するかたちで自然法論が存在する。 さらに詳細に検討するなら自然法とケルゼンらの法実証主義に批判的だったラートブルフの 価値相対主義という立場も存在する。高次の法の扱いは法哲学分野では長年悩ましい問題として 法実務者を悩ませ続けている。
>>877 俺様定義とか馬鹿じゃないの?
法哲学について素養があるなら、俺が述べてる法の概念はアガンベの内容と同じであることに気付く。
こうした内容は法哲学にとって、もっとも基礎的な理解の範疇にある。
だからお前は見透かされる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
また『裁判規範と行為規範としての法規範によって定立する。』為には、規範の前提条件として、
裁判で排除すべき対象が事前に想起され、行為によってそれが可能であることを介し法として定立する。
『「排除すべき対象」とか「その実現」とか関係ない。』のはではない。
また法実証主義は、純粋法学のように『実定法のみを問題の中心に据える。』だけではなく、
ハート(認定のルール)やアンシュッツ(革命は新たなる法源)のように、社会学もその射程に収める考えもあり、
むしろ、現代の法実証主義はそれが主流。
上記のように『行為規範なんちゃら』と書いておきながら、『実定法のみを問題の中心に据える。』等と述べてるのは、
矛盾の類であり、法実証主義の基礎的な論理構成(法とは何かについてのバリエーション)も知らないから、
書いてる内容も千鳥足なのだろう。
それから法実証主義の考え方を支持するから引用するのであって、お前みたいに一貫した考え方もなく、
場当たり的に脈絡もなく、憲法学者が書いた内容をコピペしてるのとは違うし、
引用をするのなら、著者のみならず内容を理解した上でやってる。
上記で指摘したように、どうにもわかってないお前とは違う。
>>877 さて、お前が引用してる内容を理解していないという本題について指摘しましょう。
革命とは法的枠外から行為を正当化する出来事であり、アンシュッツが述べる『革命は新たなる法源になりうる』というのは、
法的枠外によって起きたある行為規範を指すのであって、
革命後によって成立した法律によって裁判が行なわれ処罰が積み重なったと定立するのだと主張してるのではない。
よってアンシュッツにしても『実定法のみを問題の中心』にしてるのではない。
ところでこの内容(>860)に読むと、法とは革命を主導した意欲の貫徹によって結晶化されるが、 一方で貫徹することによって結晶化された法を”正当化”する上で、 『憲法の定立とそれが発する手続きに準拠した国民の承認』が必要だとしてる。 しかし、日本国憲法は改正をするにしても国民投票という手続きが必要であり、こうして手続きの準拠して国民が承認したわけではない。 お前が引用した内容からしても、憲法という事実認識は認めることができても、 当為としての憲法としての正当化問題は残ってるってことじゃん。 高見自身は『さしたる径庭はな』いといって国民投票の不在を誤魔化すようなニュアンスでまとめてるけどな。
明治憲法の憲法思想の論点 制定当初 伊藤による解説書『憲法義解』により、日本の古典や法典を引用して憲法に注釈を施すことで、 歴史と条文を対応させて説明した。例えば3条の「天皇の神聖不可侵」に対しては、歴史的典拠として 日本書紀と万葉集を充てている。また、その歴史観を踏まえ政体は変われど、国体は変わらずという 認識が広く合意されていた。しかしながら、3条の規定は日本人の着想ではなく、ドイツ人顧問だった ロエスレルによって書き加えられたことも事実。この西欧諸国では当たり前だった条文を伊藤らは 日本の古典と結び付けて独自に考えようとした。ここに神権天皇制の特殊性の萌芽がみられる。 憲法発布以降の主要な学説 帝大法学部初代教授を務めた穂積八束は「君主権が無制限か否か」が議論される中で、伊藤博文よりも 更に君権的憲法観を示した。1912年『国家学会雑誌』誌上で、国体の正統性を歴史に求め、日本の国体は 憲法の精神において「偉大な原理」として、歴史や道徳、倫理的な面をも担わせた。 これに対して、立憲学派としての美濃部は「立憲政体は我が固有の歴史上の産物に非ず」(美濃部達吉 『日本国法学上』1907年)とし、憲法の世界と日本の歴史による国体論を切り離した。そうした上で、 美濃部は国家を共通目的を持つ団体として位置づけし、組織体としての機関説を唱えた。 国体批判 憲法学説だけでなく、国体思想による歴史観は近代的な歴史学による批判にも晒された。皇国史観が 天皇とその忠臣という関係を忠臣に描くには無理があった。北一輝の『国体論及び純正社会主義』では、 日本の歴史は藤原氏から徳川幕府まで「乱臣賊子」の連続であったとする。北は天皇に対する忠誠は 結果論であり、現実には「眼前の君父」に忠孝をたてたのだと論じた。水戸学でいわれた「大義名分論」は 「尊皇攘夷」などと同じく幕末期に作られた新語で、その時期の国体論はいわば封建的忠君関係を近代国家に あわせて組み替えて構想された概念であった。
金子堅太郎は『憲法義解』の英訳文を携え、欧米諸国の政治家や学者を訪問し、その意見を求めた (金子堅太郎『欧米議員制度取調巡回期』2001年)。これは非常に興味深い内容となっている。 ルボン(パリ大学憲法学教授・フランス元老院議長秘書) 明治憲法の「憲法55条について」大臣の議会に対する連帯責任は負うべきとした。 また、天皇に対する大臣の責任に対しては、法律上のフィクションなのだから、額面通りに受け取ってしまうと 天皇と議会とに軋轢を生じるから避ける手立ての必要性を説いている。(現実として、西園寺が政党政治を 支持していた最大の原因は、この軋轢を危惧したものだった) アンソン(オックスフォード大学教授) 行政の大権を君主に帰すことで政府に過失があると人民の怨嗟が起き、天皇への責任が及ぶことを危惧し、 適正な憲法運用によって防ぐべきだとした。 シジウィック(ケンブリッジ大学) 背法違憲に対して独立裁判所の裁判手続きの必要性があるとした。(明治憲法には違憲審査自体が備わってない) 英仏の学者が危惧した問題は、昭和に入り現実のものとなったが、憲法案を書いた伊藤にしろ金子にしろ、 改善を試みた形跡はない。強いて挙げるとすれば元勲だった西園寺の政党政治推進と彼が天皇を守るために、 政治に意見を言うことを天皇に戒めたことくらいだろう。民権運動と議会を過度に恐れるあまり、議院内閣制を 見送ったことで昭和に入ってから立憲主義的運用は崩れていく。
>>876 まず、こちらが
>言論の自由は権力者に都合の良い範囲で認められてれば良い
と言っていたと言うレスを、レス番を上げて例示してくれるかな
日本の占領期における言論の統制は
大日本帝國における戦前戦中の、密告から特高警察に逮捕され思想の転換を強要された言論統制や
あるいは、北朝鮮や中国などの、強制労働あるいは拘束、殺害といったものも含む言論統制とは異なり
大日本帝國を支えた思想や制度を良しとする主張を行い
憲法制定において、賛同しないとする主張が一定数以上存在する事を報道する事すらできた
多様な民意は存在し、その多様性を報道する事が出来る状況は
民意が存在した事の証しだからね
>実際にあったのかは判からない
新聞各紙が、多様な憲法草案を掲載していた、国会図書館でも資料は公開済みだからね
>社会を動かすだけの
国民は戦禍に疲弊し、その戦禍をもたらす要因でもあった思想と制度を望まなかった
という話でしかない
>議会の規定すら
そもそも、敗戦を経て連合国の統治下だったという理解すらできていないのかな
国民に対し公示されている、という意味も理解出来ないのかな
極東委員会はGHQの上位組織であり、GHQはその指示を握りつぶす事はできないからね
一方で当時の日本政府は、極東委員会の介入を忌避し、制定された日本国憲法を守ろうとしたのは事実であり
後の政権が一転して改憲を掲げても、国民はそれを認めず今に至っているからね
>それが承認とはみなせない理由
とやらが、所詮は
>>876 が個人で抱える妄想でしか無いという話だからね
長尾龍一「日本近代法史研究会」参加者との質疑 問「国体と政体について」 答「国体においては天皇が全権をもち、政体においては権力が分割されるというのは矛盾であって、 理論的には成り立たない。Kelsenによればすべては集権と分権の相対的権限分配で、君主に全権が 集中する国体などというものはあり得ない。Schmittは、平常時には権限は分散しているが、 非常事態に権限が一元化されるという超法的議論をする。そして非常事態こそ物事の本質の顕れる時で、 国体は非常時の本質、政体は平常時の現象形態ということになるであろう。それなら一応矛盾しないが、 八束はそういう議論をしていないから、矛盾のままである。理論的には美濃部の政体一元論が正しい。 しかし矛盾したままで、国体を論ずるときは天皇主権を言い、日常業務では分権的処理するというのは、 便利なfictionであった。Geertzのいう『劇場国家』では、儀式では建前が言われ、平時には現実主義が 支配する。明治国家において天皇が語られる場は常に儀式であるから、そこでは天皇主権の建前が 語られたのである。これは久野収の顕教・密教論とも結びつく。実際政体一元論は美濃部以外には 説く者がなかった」
>>884 明治憲法もとい帝国憲法は、
根本的におかしいわけだ。
886 :
名無しさん@3周年 :2014/02/17(月) 15:33:38.85 ID:PsAGIReu
>>884 長尾龍一氏は占領法内の事に關しては其なりの論を吐けども、之が占領法の效力論に及べば、
途端に思考停止に陷る人である。
>>885 >>882 で英仏の学者から問題指摘されてるとおり、立憲主義の観点と議会との関係、
君主の在り方や司法に対する軽視など問題の多い憲法だった。それでも斬新主義を前提として
運用上でより立憲主義的であろうとしたのが一木と美濃部の立場だった。
しかし、根本的な問題解決を図ることなく運用され続けたため、神権天皇制が復権し、
立憲より国体を重視する昭和の逆襲にあがなう術はなかったと言うべきだろう。
最初に遅れたプロシャ憲法を下敷きにしたため、20世紀に入って劇的に変化した憲法を取り巻く
変化に対応しきれなくなった。
888 :
名無しさん@3周年 :2014/02/17(月) 18:54:46.37 ID:PsAGIReu
>>887 > しかし、根本的な問題解決を図ることなく運用され続けたため、神権天皇制が復権し、
> 立憲より国体を重視する昭和の逆襲にあがなう術はなかったと言うべきだろう。
> 最初に遅れたプロシャ憲法を下敷きにしたため、20世紀に入って劇的に変化した憲法を取り巻く
> 変化に対応しきれなくなった。
憲法其の者よりも、人の運用が拙かつた丈である。
889 :
名無しさん@3周年 :2014/02/17(月) 18:59:35.24 ID:lJ+XcLje
>888 いや、大日本帝国憲法は、 @天皇主権 A人権の恣意的な制限がしやすかったこと という意味で、欠陥だらけのもはや憲法とは いえないものだったと思う。
890 :
名無しさん@3周年 :2014/02/17(月) 19:10:30.82 ID:PsAGIReu
>>889 其はGHQに擦寄つた戰後憲法學者のデマゴーグ。
>>887 つまり、当時でさえ英仏の学者先生たちから、
問題点を指摘されていたにも関わらず、
独り善がりの思想や考え方で、20世紀の国際社会に対応しようとしたわけだね。
如何に、帝国憲法が素晴らしいと叫んだとしても、
現在の英仏の学者や識者たちを、納得させるのは難しいと思われる。
帝国憲法時代の独り善がりな考え方を、
21世紀の現代国際社会で、通用させられる可能性は、あるのであろうか?
○ ヨーロッパの学者から大枠にて理解されていた帝国憲法 1/2 ------------------------------------------------------- 伊藤の命令によって、金子は憲法草案とその解説である憲法義解を携えた上で、ヨーロッパの学者から意見を聞いてまわった。 1.ドイツ的側面の必要性を説くことなった学者。 例えばイギリスの憲法学者ダイシーからは、 『英国の君主政体は英国特有にして、他国において容易にこれを模範せざるものなり』 と指摘され、日本に置ける君主政体を長く維持する上では、ドイツ憲法を参考にした事を賞賛してる。 同じくイギリス倫理学者のシンジウイック等は、イギリスの議会制を排斥する必要制を説く立場から、金子に以下のように論評してる。 『目下欧州における立憲政治の傾向は、漸次英国に行はる議会政治に陥るは哀運』だとし、 後日に金子に当てた手紙の中にも、 『立憲君主政体が 英吉利に在するが如き議会政治に推移する傾向を防御する』ことを説いていた。 2.イギリス的側面の必要性を説くことなった学者 一方で『日本の憲法はまったくゲルマン主義に基づきたるものたるとは信ず。しかれども、その精神の探求をすれば、英国の憲法の主義もよほどその中に包含せられたり』 とし、帝国憲法におけるイギリス的な側面を読みたったフランス人のルボンや、イギリス人のアンソンからは君主大権を重視するよりも、議会政治の必要性が指摘された。
○ ヨーロッパの学者から大枠にて理解されていた帝国憲法 2/2 ------------------------------------------------------- ■ 両者に共通して言えたこと。 上記の通り、金子が聞き及ぶことになった憲法学者の見解は、必ずしも一致したものでは無かったし、異なる見解に準じてテクニカル的問題を指摘する論者も居た。 しかし、大枠の考えとして、法や制度がその国の歴史や産物から生じることの必要性を説き、日本が欧米の猿真似ではない憲法を作ることの必要性の点は一致していたし、 日本がそうした憲法草案を作ったことには理解を示していた。 ■ ヨーロッパ帰国後にける金子を報告を受けた伊藤の感想。 金子は憲法調査の為にヨーロッパから帰国後に伊藤にその報告を行なったが、伊藤はその報告に受けて以下のような感想を述べた。 『我輩は君が出発してから帰ってくるまでに、小田原の別荘にて、日夜どう云うやうに欧米の政治家や憲法学者批評するであろうかびくびくしていたいが今君から詳しい報告を聞いて安心した。 ただ非難せぬばかりか、賞賛の言葉を聞くに到っては実に喜ばしい。明日は早速上京して陛下に拝謁を願い憲法起草の責任解除を奏請せんとした。』 伊藤はヨーロッパの学者から指摘されるまでもなく日本的な憲法を作る事に心労を重ねていた。 但し、その後のヨーロッパでは歴史主義から法実証主義への法哲学的な転換が進んでいたが日本ではそれが無かった。 昭和という時代に到って、憲法の輪郭を基礎付けるこの”日本的”な物を巡って強度な争いが生じることになったことは注視すべきだろう。
>>891 無理だろうね。外見的立憲主義である限り、本来の立憲主義として定立している現行憲法から、
敢えて後退させることに意味は見いだせない。無駄に退化させる必要はあるまい。
>>883 > まず、こちらが
占領期に言論統制があったことは認めてるんだろ? それは占領軍(権力者)
に都合の悪い情報を隠すためのものだろ? そんな中でも民意が適切に反映
されてると言うなら「言論の自由は権力者に都合の良い範囲で認められてれ
ば良い」以外に、どう受け取ったらいいんだ?
> 民意が存在した事の証しだからね
相変わらず意味不明。言論の自由が民主主義に不可欠なのは、国民の判断
の元となる情報が歪められていては、適切な判断ができないからだ。つまり、
民意の有無でなく、適切な判断ができる環境なのかどうかの問題なんだよ。
> 敗戦を経て連合国の統治下だったという理解すらできていないのかな
これも意味不明。占領下なら民意を蔑ろにした強要や不正な議会運営による
憲法の押しつけをしても良いという理由は何だ?
> 国民に対し公示されている、という意味も理解出来ないのかな
誤魔化すな。国民の意思を確認したのかと訊いてるんだが?
> 所詮は876が個人で抱える妄想でしか無いという話だからね
まだ反論できないのか? いくら悔しくとも現実逃避してはいけないよ。
宮澤憲法学と「八月革命説」 長尾龍一 宮沢俊義に対する批判的観察が諸方面から提出され、人格的非難にまで及んでいる。 ここで更にその尻馬に乗ることは本意ではないが、「宮澤問題」との関連で、論点のみを指摘しておく。 @ 美濃部達吉が、「国体」概念は法的概念ではなく、法的には法人としての国家の機関編成という政体のみが存在すると 説いたのは、「天壌無窮の国体」という穂積憲法学のドグマを打破破したものとして、大きな意義があったと思われるが、 対米戦争が始まり、「アングロサクソン国家のたそがれ」(『改造』1942.1)によってそれに熱狂的な支援を送った宮澤は、 その直後に公刊した『憲法略説』において、神話的な国体概念に帰依し、穂積の国体・政体二元論を復活させ、憲法改正規定は 政体にしか及ばないという説をCarl Schmittの憲法制定権力論に実質上依拠して展開した。昭和10年代前半の宮澤は、 天皇機関説事件の圧力の下で、地道で批判的な小論文を書き続け、その理論的基盤はHans Kelsenの法理論であると言われているが、 10年代後半にそれを放棄したように見える。Kelsenは辛亥革命についても、皇帝の袁世凱への授権を理由に法的連続性を 承認しており、ここに宮澤はKelsen離れをした。 A 戦後宮澤は『毎日新聞』(1945.10.18)に寄稿して、明治憲法の精神は立憲主義で、改正なしでも民主化を実現し得ると強調。 『入江俊郎文書』から察するに、「国体」不変更の条文を挿 入することを主張した可能性がある。1946年三月に、憲法案が公表されるや、その国体不可変更という理論構成をそのままにして、 政治的立場に関して相手方陣営に飛び移った。 B 先に見たようにPotsdam宣言や「8.11回答」の解釈は強引で、学問的解釈というよりも状況追随の色彩が濃い。
「初期対日方針」と「八月革命説」 9月22日に国務・陸軍・海軍三省調整委員会より、「初期対日方針」というものが送られてきた。 それは占領目的は「平和的且責任アル政府ヲ究極ニ於テ樹立スルコト」にあり、「米国ハ斯ル政府ガ 出来得ル限リ民主主義的自治ノ原則ニ合致スルコトヲ希望スルモ自由ニ表示セラレタル国民ノ意思ニ 支持セラレザル如何ナル政治形態ヲモ日本国ニ強要スルコトハ連合国ノ責任ニ非ズ」として、 要するに民主化は「希望」はするが「強要」はしないことを明示している。なお「究極」という言葉が 時間的意味に用いられていることも注意すべきである。この文書の原案を起草したのはGrewの腹心の Doomanだったらしい。 それでも日本国民の意思が尊重されるのであるから、宮澤のいうように決定的な瞬間において国民の 意思が支配する以上、国民主権主義だという解釈は不可能ではないかも知れない。しかし当時の脈絡から 考えると、日本国民が何らかの形の天皇制を支持していることは殆ど疑いのないところであったから、 何らかの仕方(例えば旧憲法下の立憲制における選挙)でそれが確認できればよいと考えていたように 思われる。
国際法・国内法問題 「八月革命説」を国際法・国内法問題という視角から取り上げたのが故菅野喜八郎教授である。 国際法の国内的効力に関しては、分権的秩序である国際法においては主権国家が各々定めることになっており、 旧憲法下においては条約の効力は憲法と法律の中間にあるものとされていた。 日本国憲法に関しても、終戦直後には条約優位説が横田喜三郎などによって唱えられたが、現在では戦前と同じ 帰結が判例・通説である。そうだとするとPotsdam宣言という条約によって憲法を変更することなど可能なはずもなく、 菅野教授も「八月革命説は極端な国際法優位説を前提している」と指摘している。 それに対しては、「第二次大戦は世界史最大の大事件であり、その戦争を終結する条約の効力は一般の条約とは 同日には論じられない」とか、「ドイツや日本の犯罪は極端に悪質であるから、それを懲罰する法制度は従来の 法理論では律し得ない」とかという議論もあり、「主権国家を拘束する強行法規」という思想もある。
900 :
名無しさん@3周年 :2014/02/18(火) 16:03:04.83 ID:9L8NrkRb
>>894 帝国憲法を立憲主義や、
非常に制限的とはいえ、
自由主義的な方向へと目指した19世紀の産物だったわけだからね。
それを、天皇に主権があるとか、
天皇が特別な主権者という風に、
世界の潮流から後退させることに、
保守主義者のひとりよがり的なある意味では、
○○○的な慰めにしかなって行かないわけだからね。
>>900 明治憲法を復権させたいと思ってる人がいるとすれば、それは憲法という
法規範として考えてるのではなく、自慰行為のズリネタとしてしか考えてない。
何のために憲法があるのか分かってないのだろう。
てす
903 :
エドマンド・バーク リバイバル(保守主義・伝統主義) :2014/02/18(火) 18:28:50.27 ID:FfA4OGJ9
http://www.geocities.jp/burke_revival/burke.htm ・・・例えば、天皇機関説を唱えた東京帝国大学教授の美濃部(みのべ)達吉(たつきち)との直弟子で「天皇制廃止のマルクス主義者」宮沢(みやざわ)俊(とし)義(よし)は、
大東亜戦争中の1942年の著書『憲法略説』で同じく東京帝国大学教授の上杉(うえすぎ)真(しん)吉(きち)の「天皇主権」論を超える「神勅主権」論を展開している。そして天皇を「神の子孫」とか「現人神」とまで言う。
――――
宮沢は言う、「(明治憲法第三条は)天皇が神の御裔として、現人神としてこれを統治し給ふとする民族的信念の法律的表現である。神皇正統記の著者が〈大日本は神国なり〉と書いた所以もここに存する」
――――
明治憲法起草者の伊藤(いとう)博文(ひろふみ)も井上(いのうえ)毅(こわし)も、天皇を「神の御裔」「現人神」などと述べたこともないし考えたことすらない。
「天皇ハ神聖ニシテ侵スベカラズ」という明治憲法第三条はヨーロッパ立憲君主国の憲法における君主の無答責を定めるごく平凡な表現の条項にすぎない。
その文言はベルギー憲法などを模倣したもので、世界共通の普遍的表現である。日本固有のものではない。君主の無答責を定めるベルギーとスウェーデンの憲法の規定を、例としてあげる。
ベルギー憲法 第六十三条「国王の一身は、侵すことはできない」
スウェーデン憲法 第三条「国王の身体は神聖である」
宮沢はまた、「神勅」とか「神孫」とか、「神」という漢字を乱発する。しかし、そのような文言も字句も、明治憲法は一切用いていない。
―――――
宮沢は言う、「(憲法一条は)皇孫降臨の神勅以来、天照大神の神孫この国に君臨し給ひ、長へにわが国土および人民を統治し給ふべきことの原理が確立し、それがわが統治体制の不動の根底を形成してゐる」
――――――
このような内容は、『古事記』や『日本書紀』の神代の物語(=日本神話)であり、「神話を信仰するか無視するか」については、個々の日本国民の“信教の自由”である。
904 :
エドマンド・バーク リバイバル(保守主義・伝統主義) :2014/02/18(火) 18:34:04.34 ID:FfA4OGJ9
(
>>903 の続き)
・・・しかしながら、日本国における天皇制の絶対は、二千年以上に及ぶ「万世一系の男系男子の天皇」の「皇統」をわれわれのすべての祖先が守護し、枉げることなく子孫に世襲(相続)し継承してきたという事実に基づく、
“日本国の法”=“日本国法”=“時効の国体”という意味に於いて、“天皇制の絶対護持”は、日本国民の“遵守義務”でしかなく、それを改変・変革・革新する権利など全くない。
さて、戦時中は宮沢流「神がかり解釈」でいったん明治憲法を歪曲しておいて(このような言説によって当時の多くの若者がそれを信じ、天皇陛下万歳と叫んで「玉砕」し、「特攻」して亡くなっていった)、
戦後に宮沢はそれこそが「実像の明治憲法」だとすりかえて罵倒する。
「虚像の明治憲法」を創作(=私作)してこれに罵倒を投げつける。が、宮沢の「明治憲法つぶし」の詭弁
───いわゆる八月革命説(GHQが明治憲法を廃止することがハーグ陸戦法規やポツダム宣言などの国際法に違反することをかくしてあげる目的の詭弁)───は、戦後日本の左翼勢力の支持のもとに広く定着した。
これこそ、バークのいう「真正の契約」を無視した、ルソー的な「人間の意志」による「悪の契約」と言わずして何であろうか。
宮沢俊義に代表される上杉(うえすぎ)真(しん)吉(きち)、小林(こばやし)直樹(なおき)、樋口(ひぐち)陽一(よういち)にせよ、これら東京(帝国)大学法学部教授陣は日本国、日本国民にとって害毒以外の何物でもない。
極端に言えば、先の大戦の戦争責任は第一義的には確かに帝国陸海軍にあるが、第二義的には軍の行動の正当性を思想面で国民にプロパガンダした宮沢俊吉や上杉真吉ら東大法学部に責任があると言って過言ではない。
そして彼らこそ一級戦犯として日本国民自身によって裁かれるべき人間であった。
(中川八洋『保守主義の哲学 知の巨星たちは何を語ったか』 2004年 PHP出版 より)
905 :
名無しさん@3周年 :2014/02/18(火) 19:07:52.02 ID:mCTEQcub
>>900 もつと普通に意思の疎通が可能な文章で書いて呉れ。
何が云ひたいのやら訣が解らん。
906 :
名無しさん@3周年 :2014/02/18(火) 19:28:25.36 ID:mCTEQcub
谷田川の論理も相當酷いよ。 谷田川の論理を其の儘適應すると、詰りは單なるやつた&#64091;勝となる。 憲法は最高法規たるがゆゑに無效とはならず、よし改正行爲が憲法違反と雖も、 そは無效となる理由ならずと云ふが彼の論理なれども、そは當然日本國憲法にも適應せらるゝは論を俟たぬ。
907 :
朝日新聞愛読者 :2014/02/18(火) 20:00:02.31 ID:jUw3NB/I
安倍晋三はフグきもの天ぷら食って 野村醜介の墓に下痢便かけてやれ。
908 :
名無しさん@3周年 :2014/02/19(水) 01:22:41.29 ID:VvxaGoMY
神様の命令で定められた明治憲法の復権、神様の子孫である天皇の主権者への復帰が、国民の多数決が正当化の根拠ってするしかない時点で、天皇教=神道の自己否定で負け。 神様っていうなら、国民多数がどううであろうと、居るものは居るし、在るものは在るから、多数決だの民意だのは無関係、のはず。 政界、ネットで世論操作をネット工作代理店に発注してる時点で天皇教の正体もオウム、喪家と同類と判る。
>>908 >天皇の主権者への復帰が、国民の多数決が正当化の根拠ってするしかない時点で、
これはどの論のことを言ってる?
改憲して天皇主権にするなら、現行憲法が国民主権である以上、主権者の意思を問わねばならないし、
無効にして戻すなら、そもそも国民の意思は関係がないことになる
>神様っていうなら、国民多数がどううであろうと、居るものは居るし、在るものは在るから
これは自然法にも当てはまる
自然法は、あらゆる場所時代超えて普遍的に妥当する超憲法的規範なので、国民にがどう思おうが侵害することは許されないわけだが、
現実には自然法を否定する憲法に改正すれば、このような概念は否定しうるわけで
>>895 >占領期に言論統制
と言われるものは存在したが
大日本帝國期の密告から特高警察による連行や思想の矯正を求めるようなものでも
北朝鮮や中国のような、強制労働あるいは拘束、殺害といった苛烈なものでもなく
>占領軍(権力者)に都合の悪い情報
である筈の、大日本帝國を支えた思想や制度を良しとする主張を語る事も
>国民の判断の元となる情報
大日本帝國憲法を模した憲法草案を発表、提起する事ができ
憲法改正を賛同しないとする主張が一定数存在する事すらも報道できた
まさに民意が存在した事の証しだからね
そもそも敗戦し、占領統治下にあったという根本が理解出来ていないのではないかな
むしろ占領統治下にあって、政府の権限は限定されていたが
日本において、大日本帝國時代より占領統治下の方が民意を問う事に関しては積極的だったからね
政府と国民に公示されたが、何れも動く事はなかった
それこそが政府も国民も、制定された憲法を良しとした証だからね
現実に、憲法制定において国民の意思が示されていなかった事を理由にした
国民投票法の提起などなされてもいない
現実から逃げて妄想に浸っているのは他でもない
>>895 なんだよ
>>904 >GHQが明治憲法を廃止することがハーグ陸戦法規
連合国対枢軸国による世界大戦であり、その始末としての連合国による占領統治であり
ニュルンベルクと東京裁判だったという基本を置き去りに
アメリカやGHQだけに限定して主張をしてしまう時点で論外の錯誤だよね
>>910 民意なんてどこにでもある。問題なのは権力者に都合のよい民意を形成する
ために言論統制してるってこと。だから「言論の自由は権力者に都合の良い
範囲で認められてれば良い」ではダメなんだよ。民主主義の基本中の基本。
国民の選出した議員の反対意見を封じるために、議会の規定すら捩じ曲げ
て押しつけたことは正当化しようがないよね。だから性懲りもなく民主制では
ない戦前と対比して誤魔化そうとしているんだよね?
どんな情報が公示されても問われなければ意思を示しようがない。占領軍の
統制下でデモでもやれって言うのか? 自由に集会など開ける環境じゃない
んだけどね。やれやれ。
結局、何一つ反論出来ずに幼稚な強弁の繰り返し…こんな恥知らずなレスを
いつまで続けるの?
>>908 結局、装○とかオ○ムとか、国家神道とかその他の神道とかと、
多数の論理を主張しているだけだからね。
自民党は、未だに○花に頼ったりしているわけだから、
帝国憲法を本気で復活させるつもりが無いのであろう。
>>912 >だから「言論の自由は権力者に都合の良い範囲で認められてれば良い」
>ではダメなんだよ。
>民主主義の基本中の基本。
戦前の日本は、
憲法で、言論の自由が制限付きでしか認められて居なかったわけだよね?
結局は、権力側に都合の良い範囲の中の、
極めて限定的な言論の自由でしかなかったわけだから、
厳密な意味では、
言論の自由すら無かった事になるわけだし、
国民主権でも無かったわけだから、
厳密に考えれば、不自由な国家だったと言う事すらできる。
>>914 戦前の国民の権利は基本的に法律の留保だからね
でも、そこから「言論の自由すら無かった」と言うのは飛躍しすぎ
法律によって権利は保証されており、改正するには議会を通さな
ければならない
それに比べてマッカーサーの命令は、むしろ勅令に近い
勅令も法律の形式の一つなワケだがw
は?
http://burke-conservatism.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13 ・・・「個人の尊厳」を最高の価値と認めるとか、「個人の基本的人権を憲法で保障する」とかいったことは、“法の支配”と全く別次元の出鱈目である。
東京大学法学部の美濃部達吉門下で宮沢俊義とともに戦後の憲法学界をリードしたと言われる、清宮四郎の教科書でさえこのザマである。
全く何も解っていないか、故意に歪曲しているかのどちらかだが、恐らく前者であろう。
“法の支配”は全体主義を防止するが、「法治主義」は全体主義と結合する。
“法の支配”のある自由主義国家では「法治主義」は必ず正しく機能するが、
“法の支配”なき「法治国家」は、時には“自由”を襲う、両刃の剣となる。
「法治主義」とは19世紀末の近代ドイツで完成されたもので、法律(=国会の制定法)が国家権力の行使を厳格に定め、とくに行政と司法を法律に厳格に従って行わせることを言う(=いわゆる国会制定法である法律絶対主義と言ってよい)。
ドイツにおけるこのような「法治主義」が「人定法主義(法実証主義)」と結合するとき、ヒトラー・ナチズムが誕生したのである・・・
919 :
法実証主義=悪魔の殺人イデオロギー :2014/02/19(水) 14:22:17.28 ID:NO088/Qo
(
>>918 の続き)
・・・ ユダヤ人を絶滅する反倫理/反道徳の極みである1935年の「人種法令」という法律を含め、独裁者のあらゆる命令が法律として施行されれば、
この法律を忠実に執行せざるを得なかった「法治主義」行政こそが、反倫理/反道徳の国家をつくり得ることを証明したのではないか!
手続きがルールに合致してさえいれば、いかなる反倫理的/反道徳的な内容のものも法律として制定できるというのが「人定法主義(法実証主義)」である。
そして、手続き上、合法的に制定された法律に従がわざるを得ない行政は、ユダヤ人大量虐殺のように、その法律が法律である限り、
いかに常識において非倫理/非道徳なものであっても、この“合法”であることにおいて、その執行に何ら非はないと考えるのが「法治国家」の思想である。
しかし、確固たる“法の支配”が存在していれば、無差別殺戮を意図した、明らかに“法”に反する法律は制定することはできない。
また、仮に制定されても、裁判(司法)において争い、それを“無効”に至らしめることができる。
法律が“法”の支配下にあってその制限を受けて却下されるからである。
さらに“法の支配”がなければ、「悪法」に対して司法の救済を受けることもできない。
なぜなら、「法治主義」の本質から考えれば、裁判所はその「悪法」に従うことが義務なのであって、この「悪法」を無効にすることなど決して行えないからである。
そもそも“法の支配”が存在すれば、「人定法主義(法実証主義)」という、手続きが合法であれば、
自ら(=人間)の信念と意志に従って大量殺戮を「是」とする法律を制定してもよいなどとの、神をもおそれぬ“主義”は認められず存在し得ない。
ケルゼンらの「人定法主義(法実証主義)」とは、“法の支配”を否定し一掃した悪魔の殺人イデオロギーなのである。
(中川八洋 著 『保守主義の哲学 知の巨星たちは何を語ったか』 2004年 PHP出版 より)
勅令の意味が分かってないヤツがいる。 勅令って今の法制度でいう政令と同じなんだが。
921 :
名無しさん@3周年 :2014/02/19(水) 14:42:52.37 ID:bJzqpo79
法とは何かを基本的に解釈しましょう。 政治は、司法・立法・行政。 法は、(明文法、慣習法、裁判例) 憲法を作っても中国のように守らない国は見ての通り。 国際条約を無視する韓国の裁判判決も見ての通り。 つまり、規定を守らないのは国民の無知の表れですから。 教育を広め民度を高めなければ、絵に描いた餅ですね。
922 :
名無しさん@3周年 :2014/02/19(水) 14:48:37.95 ID:bJzqpo79
法というのは人間のやってはいけないことの基準であると思う。 人間にとってもっと必要なことは、宗教心です。
923 :
名無しさん@3周年 :2014/02/19(水) 14:58:52.28 ID:yk2M77Wz
\ :::::/ │ :::│ │ :::│ │ :::│ │ :::│ /⌒ヽ__// ‖\\__/⌒\ カルト神社靖国のセールスマン安倍壺三です。馬鹿なもんで集団的自衛権の行使が合憲と思ってます。 ( ◯ / /) (\\ ○ ) \ / ./● I I ●\\/ / // │ │ \_ゝヽ / /│ │ヽ :::ヽ / ノ (___):::ヽ :::| │ I I :::::: ::::::| │ ├── ┤ ::::::::| \ /  ̄ ヽ ::::::::/ \ __ ' :::::/
925 :
名無しさん@3周年 :2014/02/19(水) 15:18:09.45 ID:bJzqpo79
勅令なんて今はないです。 政府が発行するのが政令で・担当省庁が出すのが省令です。 これらは、国会で議決された法律に基ずいて作成される。 都道府県・市町村は、これに基ずいて条例を策定するのです。
やっぱり勅令が分かってない。
>>912 当時の調査でも、日本国憲法への賛意は圧倒的多数ではなかった
>権力者に都合のよい民意を形成
などされてはいなかったよね
そもそも、そちらの
>>839 >貴族院
は
>国民の選出した議員
ではないからね
憲法の見直しを公示される、即ち問われたという事だからね
だが、政府も国民も日本国憲法を見直す必要を認めず、動く事はなかった
現実に、憲法制定において国民の意思が示されていなかった事を理由にした
国民投票法の提起などなされてもいないのに
>>912 が自身の思い込みと妄想から
>承認とはみなせない理由
なるものを述べているだけだからね、知識の不足という恥を晒しているのは
>>912 なのではないかな
>>919 >法治主義
形式的法治主義と、法の支配とも言われる実質的法治主義の違いを
解っていないのか、意図して曖昧にして誤魔化そうとしているのか
どちらなんだろうね
○ 憲法は国民にとって政治的道具。 1.道具はその目的によって質が規定される。 道具とはその使用目的によって質が規定される。 例えばノコギリであれば、木を切るという目的から道具としての質が問われるのであって、 他のノコギリの類似性から直接的に問われるのではない。 もちろん中には人の首を切る目的ためにノコギリの質を問う人もいるかもしれないが、 共通して言えることは、私自身の為にある目的を介し、道具の質が規定されてるということである。 憲法も同じ道具だとするならば、他国の類似性それ自体が直接的基準とはなり得ない。 しかし、同じ人間としての身体的特性の共通点から、間接的に参考にすべき余地があるということは言える。 2.目的に共通して内在する私を規定するもの。 そもそも目的の中身を直接的に規定する”私”の存在とは一体どのようなものかと言えば、 哲学でもっともポピュラーな考え方は、他者の存在を意識した上で他者が私をどのように見ているかによって立ち上がる。 デカルト的な自我の捉え方は、現代哲学においては理解されていない。 このように反射的自己意識を確立する為には、他者がいったいどのような理解をしているのが問われることになり、 私という存在も、こうした他者を通じて身体の外にある世界内存在としての関係性を持つ足場を作ることになり、 絶対的な真理を掲げて参照するのではなく、より多くの人が納得できるような事を作り出す態度につながり、それが目的化される。 3 結論 既にあるべき答えが存在するのではない。 人権と呼ばれるものも真理ではなく、今現在においてより多くの人が納得できる説明としての地位にあるのであって絶対的な権利じゃない。 歴史伝統に拠る説明もそれは同じだ。より多くの人が納得できるという基準から、説明の妥当性についても揺らぎが生じるものでしかない。 憲法学者が〜!や安全保障という観点も同じ。 必要なはのこうした様々な材料を組み合わせて、より多くの人が納得できるような事を自分で考えることが必要なのであって、 自分達が考える以前に、既にあるべき答えが準備されて存在するのではない。
>>927 > >権力者に都合のよい民意を形成 などされてはいなかったよね
相変わらず都合のいいところだけを都合良く解釈してるね。じゃあれだけの
無差別殺戮をやり、進駐した後も無数の暴行事件を起こしてる割に、米軍が
憎まれてないのは何故だ?
占領軍の言論統制は「日本(軍国主義者)は悪玉で新憲法は素晴らしい」など
の大宣伝と、その宣伝に対する批判の封じ込めだろ。
だから終戦直後は鬼畜米英だった世論が次第に占領軍に都合良く誘導され
ていったんだよ。直接一般国民の口を塞ぐんじゃなくて、洗脳に類する手法
が取られたってこと。
> 貴族院
公選ではないけど国民には違いない…と強弁できるが、オレはオマエの様に
言を左右にしたりしない。指摘に誤りがあった部分は訂正する。
だが議会の規定を捩じ曲げたという部分には反論がないようだね。それでも
正当だと言うんだね? 占領軍様だったら強要してもいいと。
> 公示される、即ち問われたという事だからね
だから、国民はどーやって意思表示するんだ?
> 国民投票法の提起などなされてもいない
意味不明。国民投票は憲法に規定されてるし、自主憲法だ改正だと言うのは、
現行憲法に不満がある証で、改正手続きを踏めば必然的に国民投票が実行
されるだろ。
>>930 >じゃあれだけの無差別殺戮をやり、進駐した後も無数の暴行事件を起こしてる割に
かつての日本の占領はアジア諸国に感謝されている、といった妄言を語りたい人はいざ知らず
米軍の存在と、基地負担に諸手を挙げて感謝している人こそ少ないのではないかな
焦土となった郷里、無為に死んでいった親類や知人
戦争の惨禍とそれを招いた国家の有り様、一億層懺悔を言いだし結果責任を省みようとしない指導層
痛みと、無責任への憤りが国民を
>「日本(軍国主義者)は悪玉で新憲法は素晴らしい」
という意識に向かわせたんだよ
そもそも、議会の体が保持されている理由を理解してもいなかった
戦禍を招いた政治の責任を自覚すらせず、省みる事も出来ないまま
憲法改正が必須である事も理解できない
後に、押しつけ憲法だったと復古的改憲論を打ち上げる一派となっていった貴族院の面々にこそ
問題があったという事であり、まさに無能の恨み節だという話にしかならない
憲法の見直しが公示されている事を理由に、議員に政府に要求すれば良い話だよね
だが、国民も報道もそして政府も誰も見直しを必要としなかった
現実に、どこの党があるいは会派が
憲法制定において国民の意思が示されていなかった事を理由にした
国民投票法の提起をしていると言い出すのかな
そんな問題提起は、現実にどこにも起こされてはいないよね
>>931 オマエがいい例じゃないか。日本悪玉論で占領軍の横暴を総て正当化
してる。
そして、また話しが掏り替わったね。論点は現行憲法に国民の承認が
あるのかということだったはずだよ。
意思表示してないなら、それは承認もしてないんだよ。
押し付け憲法論を最初に主導したのは佐々木惣一と弟子の大石義雄 大の軍部嫌いで戦前軍国主義と戦った立憲学派の佐々木を、「貴族院の面々」と言い換えるとは まあバレないと思ってわざと言ってるんだろうが
戦前の立憲学派はおしなべて現行憲法に対しては批判的だった。美濃部も改正しなくとも ポツダム宣言通りに運用すれば問題ないと考えていた。佐藤達夫がいみじくも語っていた通り、 当時の日本人の法専門家にとって日本国憲法のような立憲主義と国民主権が明記された憲法が、 日本で実現するとは夢にも思ってなかったからだ。それに加えて学者というのは、自分が積み上げた 学説を否定されるような印象を持つから、ドラスティックな変化には拒否反応を示しやすい。
日本国憲法は、押しつけなのか? 伊藤真 そもそも当時、押しつけ憲法という概念はありませんでした。押しつけ憲法という言葉が初めて出てきたのは、 1954年の自由党の憲法調査会のときです。そこで、明治憲法の体制を維持したかった松本蒸治氏が感情的に 押しつけられたと発言し、それが押しつけ憲法という決まり言葉として政治的に利用されてきただけのことです。 そして本当にアメリカに押しつけられたのは、警察予備隊の創設から始まる憲法9条の形骸化であったことも 認識しておかなければなりません。
ケーディス「GHQ案と松本政府案を国民投票に付して国民に選ばせよう」 日本政府「いや、いいです。GHQ案を受け入れます」 押しつけたのは当時の日本政府。
>>936 検閲・公職粛清下で国民投票とか北朝鮮やん
>>934 美濃部と佐々木が反対したのは単純な理由
新憲法が国体を毀損するものだから
美濃部と佐々木が自由主義者・民本主義者であったと同時に熱烈な尊皇家であったことは周知の事実
>>932 >日本悪玉論で占領軍の横暴を総て正当化してる
こちらのレスのどこにそんな文言が存在していると言い出すのかな
>現行憲法
が用いられ続けている現実こそが
>国民の承認
の証しである事を、理解したくないと
>>932 が駄々をこねているだけ
という話でしかなく
あちこち知識を欠いた的外れな話を持ち出し、レスを拡散させているのも
>>932 だという話だからね
>>933 >押し付け憲法論を最初に主導したのは佐々木惣一
貴族院議員だよね
>>938 美濃部の反対理由は、憲法改正手続きの不当性だったよね
憲法を法規範として解してた美濃部が、国体論を盾にして反対するわけがないし、 そもそも美濃部は「押しつけ憲法論」なんて主張してないかった。美濃部の立場は以下のようなもの。 ・新憲法草案では国民が憲法を制定していると前文で謳っているが、73条を用いた改正手続きと齟齬がある。 ・民定憲法は国民投票にかけるのが適当で、帝国憲法の改正手続きを用いるのは虚偽である。
以下の長尾の論文からも、美濃部は国体論を法規範から切り離すことで「天皇機関説」を提唱したことが分かる。 この説(穂積の国体論争)を批判したのが美濃部達吉(1873-1948)である。学生時代より憲法学研究を希望しながら、 穂積の弟子になることを避けて内務省に就職、しかし向学の念已み難く、恩師一木喜徳郎(1867-1944)(内務省と兼任の 国法学教授)の斡旋によって、法制史・国法学・行政法の担当者として東大に戻った。 彼は穂積学説に対して、統治権は法人としての国家にあり、天皇を含めてすべての国家機関は法の定める権限をもつのみで あるとし、國體概念は非法学的・文化的概念であって、国家の分類としては国家機関の構成に関する政体の区分があるのみだとした。
>>940 孫引きだが、
「如何なる形態に於いて天皇制を支持すべきかと言へば、それは単なる儀礼的の装飾としてではなく又は単に
「国民統合の象徴」としてでもなく、立憲君主国たる我が日本国の君主として、言ひ換ふれば、国の最高統治者であり、
統治権の源泉に在します上御一人としての天皇制を支持することが国民総意の存する所であり、
又それが国家の統一を保つ上で欠くべからざる必要であると信ずる。」
(「憲法改正の基本問題」『法律新報』1946/4,5月)
長尾龍一『日本憲法思想史』211頁以下「美濃部達吉の「国体護持」論」より引用
>>942 それ、国体というより君主か象徴かという問題に対して、美濃部が象徴という地位に
馴染めなかったというだけのこと。
>>941 >國體概念は非法学的・文化的概念であって、国家の分類としては国家機関の構成に関する政体の区分があるのみだとした。
上記の発言から明らかなように、
美濃部は「天皇主権の国体は法的概念ではない」と主張していたが、
「国体は法的概念ではないから、護る必要はない」とは一言も言っていない
>>939 > こちらのレスのどこにそんな文言が存在していると言い出すのかな
また「文言」で逃げるのか? オマエが強制や逸脱を正当化するときの論理は、
総じて日本悪玉論を基調としてる。たとえば931の「そもそも〜」以下の吐き
捨てるような物言いに、オマエの歪んだ感情がよく現れてるよね。
> 用いられ続けている現実こそが >国民の承認 の証し
何も反論できないからって、何度も強弁を繰り返すのは恥ずかし過ぎるぞw
>>945 こちらの
>>931 ↓
議会の体が保持されている理由を理解してもいなかった
戦禍を招いた政治の責任を自覚すらせず、省みる事も出来ないまま
憲法改正が必須である事も理解できない
後に、押しつけ憲法だったと復古的改憲論を打ち上げる一派となっていった貴族院の面々にこそ
問題があったという事であり、まさに無能の恨み節だという話にしかならない
国民に犠牲を強い惨禍を招いた戦争、その結果としての諸々に対し
貴族院議員として負うべき結果責任を理解せず、果たそうともしなかった
という事実の指摘を
>日本悪玉論
であるなどと、すり替えようとする事こそ欺瞞でしかない
現行憲法が承認され用いられ続けているという現実から目を背け
逃避を続けているのは
>>945 なんだよね
>>946 > こちらの931〜
「戦禍を招いた」と戦争を日本だけのせいにして、「改正が必須」と占領軍の
前代未聞空前絶後の強要を正当化。更に「復古的改憲論」と戦前を暗黒視。
しかも、このレスは「議会の規定すら捩じ曲げた」という指摘に対する反論だ
が、中身は貴族院議員を罵倒してるだけ、それだけで正当化しようとしてる。
論理も糞もない剥き出しの感情でしかない。
> 現行憲法が承認され用いられ続け〜
何とかも百万遍ですか? いつ承認されたの? そろそろ夢から覚めなさいw
>>947 開戦に至ったのは、軍部の掣肘に抗する事のできなかった日本の外交と政策故に
その結果、雪崩れていく他なかった道でしかない
アメリカのせいだ、陰謀だなどと繰り延べる人も散見するが
それらの主張こそ、当時の日本が軍部による政治の介入を容認する他なく
事後承諾を繰り返すしかできなかった外交の、脆弱と非力を裏付けるものでしかないからね
そもそも、貴族院の議会が、議会の体を為せた理由を理解出来ていなかった
その愚かさを棚上げして
>捩じ曲げ
られたという被害視点にしか立っていない
>>947 の認識こそが間違いだという話でしかない
> いつ承認
そもそも
>>947 自身が、現行憲法に謳われた言論や表現の自由を行使して
今このスレに書き込んでいるんだよね
他でもない
>>947 の日々の書き込みこそが、承認あってのものなんだよ
>>948 追記
>改正が必須
国家間の総力戦となる大戦における敗北が
敗戦側の体制の変革に繋がる事すら理解しないまま戦争をはじめた
などと言い出すのであるなら、それこそが当時の指導者達の無能を指摘する話になるよね
>復古的改憲論
大日本帝國憲法の裏付けでもあった神代を根拠にした思想を
今現在に持ち込むなど、時代錯誤の極みでしかないという指摘を
>暗黒視
だなどと言い出すのも、すり替えでしかないからね
950 :
名無しさん@3周年 :2014/02/21(金) 12:15:51.26 ID:rGgAVDoI
>>948 > そもそも
>>947 自身が、現行憲法に謳われた言論や表現の自由を行使して
> 今このスレに書き込んでいるんだよね
> 他でもない
>>947 の日々の書き込みこそが、承認あってのものなんだよ
爰での話の内容が帝國憲法下に於て封殺されると本氣で思つてゐるの歟。
最う一度帝國憲法を能く讀め。
> 国家間の総力戦となる大戦における敗北が
> 敗戦側の体制の変革に繋がる事すら理解しないまま戦争をはじめた
當時の一流の智識人は米國が全體戰爭を仕掛けて來るであらう事は既に豫測してゐた。
其は當時の雜誌其の他の刊行物を讀めば解る。
> 大日本帝國憲法の裏付けでもあった神代を根拠にした思想を
> 今現在に持ち込むなど、時代錯誤の極みでしかないという指摘を
文化に時代錯誤も何も無い。
当時の雜誌その他の刊行物を著していた人達ってのはそもそも一流の知識人なのか?
>>948 > 開戦に至ったのは〜
戦禍っていうのは、一義的には敵国の行いだろ。その敵国の強制は良くて、
あれもこれも自国の失政が原因だと言うのが、悪玉論でなくて何なんだ?
それに開戦に至る失政なら米国も国民党もやってるだろ。日本が正しかっ
たなんて言わないが、彼我の失敗が巡り合わさって戦禍があるんだよ。
> >捩じ曲げ られたという被害視点にしか立っていない
また始まったw GHQが時計を止めたのは事実であって視点の問題ではない。
どこから見たって止めたものは止めたんだよ。
> 他でもない947の日々の書き込みこそが、承認あってのものなんだよ
意味不明。機能していることと承認がなされてることは次元が違う。
>>949 > 国家間の総力戦となる大戦における敗北が〜
戦勝国が敗戦国に憲法を押しつけるという出来事は、人類史上二つとない
出来事なんだけどね? 同大戦の敗戦国である独や伊も押しつけられては
いないね。
> 大日本帝國憲法の裏付けでもあった神代を根拠にした思想を今現在に〜
ほらまた罵倒しただけで反論したつもりになってる。
必死で反論したら典型的な悪玉論になっちゃいました…ってギャグかよw
953 :
名無しさん@3周年 :2014/02/22(土) 11:36:20.80 ID:Y/vVIQf8
>>951 現在は迚も智識人とは御世辭にも云へぬ輩が智識人の顏して賣文してゐる現状だからな。
戰前戰中の雜誌などを實際に讀んでみれば宜い。
現在の雜誌の論調が如何に幼稚で稚拙かゞ能く解らうと云ふ者だ。
954 :
名無しさん@3周年 :2014/02/22(土) 11:48:43.68 ID:RQ4O433l
そんなに戦後レジームとやらを消したいなら、も一度国連安保理事国と戦争して勝つしかないよな。
955 :
名無しさん@3周年 :2014/02/22(土) 12:06:11.19 ID:Y/vVIQf8
占領統治せらるゝに當りて、 天皇の統治權喪失せりとの謂は誤にて、事實は唯天皇大權の作用制限せられしのみにて、 天皇統治權マツカーサー統治權に取つて代りし者に非ず。 飽く迄も占領統治は講和大權の效力の範圍内に於て行はれし者なりき。 故《かるがゆゑ》に占領中にて爲されし占領法の成立は講和大權乃至は講和條約の效力の範圍?に於て有效なりと認めう。 天皇の統治權及び大權→占領期に這入りたるに由り制限せられ給ふ。 ↓ 講和大權(帝國憲法第十三條)→ポツダム宣言受諾及び降伏文書調印→マツカーサーに因る統治→占領法の成立。 ↓ 帝國憲法(政體) ↓ 一般條約 ↓ 法律 ↓ ……
956 :
名無しさん@3周年 :2014/02/22(土) 12:36:01.50 ID:DnYIzpBC
安倍みたいに俺がすべて解釈しますでは、日本国憲法は無効にされた も同然だな。当然違憲で許されることではない。
957 :
名無しさん@3周年 :2014/02/22(土) 12:38:47.18 ID:Y/vVIQf8
>>956 占領法自體が帝國憲法よりすれば違憲の存在其の者である。
>>952 そもそも、日本が開戦したんだよね
市街地への空爆も中国で日本軍が行っており
絶対国防圏が破られれば、本土空襲となる事も予想されていた
まさに、国家が国民を守る視点を欠いていた事例であり
予想されていた惨禍に対し、それを隠し回避しなかった指導者達の結果責任を
誤魔化そうとしているのは
>>952 だからね
そもそも、貴族院の議会が、議会の体を為せた理由を理解出来ていなかった
その愚かさを棚上げして
>止め
られたという被害視点にしか立っていない
>>952 の認識こそが間違いだという話でしかない
>>952 は自ら現行憲法の恩恵に浴し、それを行使しながら
自分は承認してないんだと駄々を捏ねているという話になるだけだよ
連合国は、敗戦した枢軸国への国家の体制の変革と、そのための憲法改正を求めた
ドイツは国家を分断された中、国際社会が求める変革を理解し対応する能力を有し
当時の日本の政府にはその能力が無かったという話でしかない
>>大日本帝國憲法の裏付けでもあった神代を根拠にした思想
だったという事実の指摘が罵倒に見えてしまう、
>>952 の脳内回路の問題でしかないからね
>>954 国際連合=連合国だから、
戦後レジ有無(戦後レジーム)からの脱却を本当にしたいなら、
確かに、現在の連合国の常任安保理事国と、
また戦争をして今度こそ絶対的に勝利しなければならない。
また、戦前のような体制に戻って負けたら、
今度こそ日本という国家そのものが消滅する可能性が高い。
しかし、戦争とかに絶対に勝利すると言うことは難しい。
どんな、勝ち戦でも途中で講和をしていくものなのだから。
逆に、どんなに負け戦でもある程度のところで和平を求めるのが普通。
961 :
名無しさん@3周年 :2014/02/22(土) 23:22:07.60 ID:kQ4JtyJO
_______ \ :::::/ │ :::│ │ :::│ │ :::│ │ :::│ /⌒ヽ__// ‖\\__/⌒\ カルト神社靖国のセールスマン安倍壺三です。馬鹿過ぎて立憲主義が理解できません。 祖父岸信介の顔に泥を塗り、父安倍慎太郎の顔に糞を塗り、もはや母洋子の干からびた股ぐらに逃げ帰りたいです。 ( ◯ / /) (\\ ○ ) \ / ./● I I ●\\/ / // │ │ \_ゝヽ / /│ │ヽ :::ヽ / ノ (___):::ヽ :::| │ I I :::::: ::::::| │ ├── ┤ ::::::::| \ /  ̄ ヽ ::::::::/ \ __ ' :::::/
>>958 > そもそも、日本が開戦したんだよね
悪玉論でないと言いながら出て来る屁理屈は悪玉論ばかりだね。あれもこれも
日本のせいにする屁理屈は、本当にお上手ですね。
> 被害視点にしか立っていない
いつものように「被害」とか摩り替えてるけど、こちらの指摘は「議会の規定を
捩じ曲げた」だからな。悪玉論や罵倒を使わず冷静に反論出来るならしてみ
なさい。
> 自分は承認してないんだと駄々を捏ねているという話になるだけだよ
相変わらず中身の無い強弁だな。現行憲法が機能してるのは、日本の主権者
が不作為だからに過ぎない。9条の解釈変遷を見るまでもなく、これは非常に
危うい砂上の楼閣であることを示している。
> 当時の日本の政府にはその能力が無かったという話でしかない
ほらまた悪玉論。オマエの理屈は「とにもかくにも日本のせい」だよな。罵倒し
たり馬鹿にしたりが根拠になるとでも思ってるのかよ。
> 事実の指摘が罵倒に見えてしまう
誤魔化すな。オマエは指摘だけではなく「時代錯誤」と価値判断もしてるだろ。
それにどんな意見であれ、最終的にソレを採用するかどうかは国民が決める
ことであって、GHQが事前に決めることではないよね。
日本側が戦争を始めた「事実」を示すことが何故「悪玉論」になるのか理解できないな。 満州事変も日中戦争も太平洋戦争も全て日本が始めた戦争なんだけど。
964 :
名無しさん@3周年 :2014/02/23(日) 11:01:24.84 ID:jq8vRt1u
>>963 滿洲事變は支那人軍閥の日本人居留民に對する數多の妨礙行爲及び迫害行爲に對する治安囘復の爲の軍事行動。
支那事變は上海に駐留せし海軍陸戰隊が數倍の支那軍に包圍されし所爲にて出來せし事變。
大東亞戰爭は固より米國が本朝を外交的に掣肘せむが所爲にて惹起せし戰爭。
>>964 そういう出鱈目な陰謀論に興味はない。
日本側が戦争を始めた「事実」を示すことが何故「悪玉論」になるのかを問うている。
966 :
名無しさん@3周年 :2014/02/23(日) 11:13:26.77 ID:jq8vRt1u
>>965 之が陰謀つて、陰謀の意味を辭書で能く調べろ。
>>967 自民党の改正案でも、
皇室や天皇には、憲法遵守の義務を負わせないつもりだろう?
つまり、現在の皇室の考え方とは異なるな?
>>963 「事実」についての争いは横に置いとくとして、脈絡を見れば直ぐに解るだろう。
セクトボーイ(レスの宛先)は、日本の国内法はもとより、民主主義の原理原則すら
捩じ曲げて憲法を押しつける行為を正当化する為に「開戦」と言ってるんだよ。
東京裁判を考えればもっとはっきりする。占領軍のこれらの強制処置(既存の法や
習慣すら超越した)は明らかに(重い)制裁なのだから、それらを正当化するには、
日本はそれ相応の悪事を働いた悪玉でなくてはならない。だからセクトボーイの
言う「開戦」は「悪事」という意味にしかならないんだよ。
これらがもし一般的な政治外交上の行為だというなら、既存の法や習慣すら超越
した押しつけは、不当ということにしかならないからね。
970 :
名無しさん@3周年 :2014/02/23(日) 22:45:44.59 ID:jq8vRt1u
無効確認決議は違憲行為 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 国際法で個人は裁ける BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 「一市民」として首相の靖国参拝に反対する BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 教育勅語は儒教の影響を受けている BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 鳩山と小沢は保守だ BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 憲法前文は破綻していない BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 憲法9条は改正する必要は無い BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 象徴は猿でもOK BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 小書が慣習だったのを知っている BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 帝國憲法は天皇主権である BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 八月革命説は正論だ BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 東京裁判は国際法に基づく BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 天皇は朝鮮由来だ BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 日本国憲法は最高法規だが帝國憲法は違う BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 憲法に国柄や歴史は関係無い BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 自分を日本に引き付けて余り考えない BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 稲作は朝鮮から到来 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 聖徳太子は架空の人物 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 自民党は右翼政党である BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 自衛隊の存在は合憲 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 外国人参政権は合憲 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 参政権は人権問題 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 俺は憲法に詳しい BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 普天間に港を造れば良い BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR ネトウヨを冷却材の代わりにするのは良いアイデアだ BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR
>>962 日本が開戦した
当時の日本の政府には天皇制を維持しつつ、国際社会が求める憲法案を提示する能力がなかった
といった事実の指摘が
>悪玉論
に返還されてしまう
>>962 の脳内回路の問題だ、という話だからね
>議会の規定を捩じ曲げた
のは、他でもない貴族院であるというのが事実であり
>捩じ曲げ
ざるを得ない状況だったんだ、と言い出すなら
貴族院の議会が、議会の体を為せた理由を理解出来ていなかった、その愚かさを棚上げして
>捩じ曲げ
られたという被害視点にしか立っていない
>>962 の認識こそが間違いだという話でしかない
>日本の主権者
は、繰り返し主張されている自民などの改憲論に賛同しないという意志を
示し続けているからね
>9条の解釈変遷
むしろ、敗戦期から冷戦をへて現在への政界情勢の変化と
自衛隊そのものが、自ら積み上げてきた自衛隊としての有り様から
国民は自らが求める憲法とその解釈を選び取ってきた好例というべきだよね
思想信条や宗教の自由も保障されている今現在に、憲法に神代思想を持ち込む事が
>時代錯誤
ではないなどと言い出す訳ではないよね
国家神道は宗教ではないとする建前を主張していたのは、他でもない大日本帝國
大日本帝國を支えた思想でもある国家神道体制が、敗戦後に国民から否定されるのは当たり前だよね
>>971 訂正
>日本の主権者
は、繰り返し主張されている自民などの改憲論に賛同しないという意志を
示し続けているからね
>9条の解釈変遷
むしろ、敗戦期から冷戦をへて現在への「世界情勢」の変化と
自衛隊そのものが、自ら積み上げてきた自衛隊としての有り様から
国民は自らが求める憲法とその解釈を選び取ってきた好例というべきだよね
「」の部分、訂正します
政界情勢は、むしろ
>>971 で指摘した変化について行けないまま
戦後まま、対米追従から軍備拡大という古びた路線にしがみつく道しか見えていないようだからね
973 :
名無しさん@3周年 :2014/02/24(月) 11:22:31.44 ID:gucQS9Xz
>>971 > 当時の日本の政府には天皇制を維持しつつ、国際社会が求める憲法案を提示する能力がなかった
> といった事実の指摘が
一國の憲法に關して、爭で國際社會が憲法案を要めるの歟。
其の時點で抑論理がをかしいだらう。
>>969 >民主主義の原理原則
戦前が、今現在と同様の民主主義体制だったと言い出したい訳かな
>一般的な政治外交上の行為
連合国対枢軸国による世界大戦の始末としての東京裁判であり
国家体制の変革であり憲法改正だからね
当時の日本政府が国際情勢に対する視野と見識を欠いており
天皇制を維持した上で、連合国側を納得させるに足る憲法改正案を提示する事ができなかった
という、当時の日本政府に当事者能力がなかっただけという残念な話を
>押しつけ
だと語る事こそ、筋違いの泣き言でしかない
むしろ、
>>969 が何十年も経ていながら
当時の当事者であったなら、言い訳と受け止めてもらえたかもしれない泣き言を
そのままなぞっただけの、当時の感情の代弁でしかない主張を展開してしまう
その錯誤こそ疑問だよね
976 :
名無しさん@3周年 :2014/02/24(月) 12:34:53.42 ID:gucQS9Xz
>>971 > 国際社会が求める憲法案
だから、その空前絶後の要求をどうやって正当化するの? 単に「戦争に
勝ったから」では、侵略主義と本質的に何も変わらない。オマエの示した
正当の根拠は、今のところ「悪玉論」しかないんだけどね。
> 捩じ曲げたのは、他でもない貴族院である
貴族院が何の目的で時計を止めたんだ? GHQの指示で止められたって
ことは、各人の証言するところなんだが?
> 自民などの改憲論に賛同しないという意志を示し続けている
何時? 憲法が硬性法でなかったら、国民投票にかけられて審判を受けて
たろうが、そんなことは一度もなかったね。
それに何度も指摘するが、自民党だけが改憲勢力じゃないからね。戦後
一貫して、国会議員の大多数は何らかの改憲意思を持ってるからね。
> >時代錯誤 ではないなどと言い出す訳ではないよね
だからそれは価値判断だろ。誤魔化すな。そしてそれを決めるのは国民
であってGHQではないよね? オマエは都合が悪いと直ぐスルーするw
>>974 > 戦前が、今現在と同様の民主主義体制だったと言い出したい訳かな
また的外れな戦前を持ち出した。こんな幼稚な誤魔化しは通用しないって、
そろそろ気がつけよw
民主体制を作るのに民主主義の原理原則を捩じ曲げることを、どう正当化
するんだ?
> 連合国対枢軸国による世界大戦の始末としての〜
ほら、悪玉論じゃねーかw 違うと言いながら捏ねるオマエの理屈はいつも
「日本が愚かだから」「日本が無能だから」ばかりじゃないか。
これはいったい何のギャグなんだよ?
978 :
名無しさん@3周年 :2014/02/24(月) 14:32:46.04 ID:dXWcMq4H
>>977 枢軸国側は憲法を改正している
>空前絶後
ではないよね、それとも日本は敗戦となれば結果として、国家体制の変革を余儀なくされるであろう事を
予想も出来ないまま世界大戦に突入していった、などと言い出すつもりかな
>時計を止め
ざるを得ない状況だったんだ、と言い出すなら
貴族院の議会が、議会の体を為せた理由を理解出来ていなかった、その愚かさを棚上げして
>時計を止め
させられたという被害視点にしか立っていない
>>977 の認識こそが間違いだという話でしかない
>憲法が硬性法
憲法が一般法並みに簡単に変えられるものであるべき、とか言い出したいのかな
>国会議員の大多数は何らかの改憲意思を持って
いながら、その何らかの方向性を一致させ、民意を問えるまでに至れる議論を尽くすべき能力が
国家議員に欠如している事は、国会議員の責任であり、憲法の剛性の問題ではないからね
そもそも、方向性を一致させるべく議論を尽くす事も出来ない者が、多数を圧力に改憲に着手するなどという
立憲主義に反する事態を招かないためにも一定の剛性は欠くべからざる要件だからね
国家による統制思想、国家神道を再来させないというのは、まさに敗戦を経た国民の
>価値判断
だったという話でしかない
>民主体制を作る
という事が求められた時点で、民主主義とは異なる旧来の既得権益層による妨害に
汲むべき理由があるなどと言い出す方が間違いだよね
>連合国対枢軸国による世界大戦
といった事実の指摘が
>悪玉論
に変換されてしまう
>>977 の脳内回路の問題だ、という話だからね
>>979 > 枢軸国側は憲法を改正している
自主的な改正と新憲法の押しつけとは天と地ほどの差があるわけだが?
> 国家体制の変革を余儀なくされるであろう事を予想も出来ないまま
そういう事態になったとしても、日本の主権者が公明正大に制定すれば
いいだけで、戦勝国が憲法を押しつけて良い理由にはならない。もし、
戦勝国が敗戦国を好き勝手に改造しても良いなら、それは帝国主義時代
と少しも変わらない。日本を悪玉と言えなくなってしまうよ。
> その愚かさを棚上げして
何とかの一つ覚えだね。何もかも「日本が〜」で正当化。もし、議会の規定
を無視してよいなら、審議することに意味などなくなってしまう。つまり、押し
つけのカムフラージュって結論にしかならないね。
> 憲法が一般法並みに簡単に変えられるもの〜とか言い出したいのかな
また捩じ曲げたね。代議士を馬鹿にする前に、現行憲法は一度も国民の
信を得ていないという事実から目を逸らすな。不正に制定された憲法には、
硬性性を持つ根拠が何もない。
> まさに敗戦を経た国民の >価値判断
また話しを摩り替えたね。オレはオマエが価値判断してるだろと言ったん
だよ。事実の指摘ではなく価値判断を伴う罵倒だとね。
> 事実の指摘が >悪玉論 に変換されてしまう
また誤魔化した。オマエのは事実の指摘ではなく罵倒なんだよ。占領軍
の不当な押しつけを「日本が無能」「日本が愚か」と罵倒して、正当化でき
たつもりになってる歪んだ日本悪玉論でしかない。
新スレッド出来たね。
書き込みが無いね。
樋口陽一『自由と国家』より引用 立憲学派の憲法論は、帝国憲法のもとでのアカデミズムで主流的な地位につくことができたが、 そのことはとりもなおさず、1889年憲法そのものを前提としたうえでのことであった。 一方で、「海外各国ノ成法」に共通する立憲主義を強調するといっても、帝国憲法の要素として とり出すことができたのは、「西洋の諸国に共通する立憲主義」のなかでは「外見的」として 位置づけられるドイツであった。この点は、憲法欽定前の憲法議論にくらべて、すでに大きな 限定だった。 この、法の世界の外での「国体」は、二つの義務教育--初等教育と徴兵制軍事教育--を通して、 正統思想として草の根の国民におしひろげられてゆく。その際に絶大なはたらきをするのが、 それ自体としては法ではない、教育勅語(1890年)であった。 こうして、限られた範囲の知識人や政治の上層部では天皇機関説の天皇、一般民衆のあいだでは 絶対者=神としての天皇という、二重構造がつくられた。 美濃部によって法外の世界に追い出されながらもとどめを刺されなかった「国体」は、 やがて。治安維持法の制定(1925年)とともに、法の世界によびこまれてくる。 美濃部自身は、この法律を批判し(1926年)、法的概念の「国体」を否定するその立場を 首尾一貫させた。だが、その「国体」は、やがて大っぴらに憲法論の世界を蹂躙する。 美濃部自身が迫害の対象となった1935年の天皇機関説事件は、まさしくそれであった。