>>948 >>弁護士では立場が違う。
参考にすべきは最高裁判事を務めた園部の意見でしょ。
余計ダメだと思いますな。
彼は判決文にねじ込んだ自分の意見を傍論だと言われたときに反論したわけですが
「判決を主文と傍論とに分けるという意見は間違っている!
いわゆる傍論というものは裁判官の個別意見か調査官解説のことだ!」
と言っておりましたからな。
自民党の憲法改正案第一条天皇の元首規定について
以下は憲法学の通説なのだが、自民党は馬鹿の集まりなのだろうか?
天皇が元首かどうかという議論は、君主かどうかの議論以上に、憲法学上は無意味な議論である。
憲法学にとって元首という概念は全く不要である。したがって、日本において誰が元首かを確定する必要は、
少なくとも憲法学にとっては全くない。よく、一国には必ず元首が必要である、元首のいない国はない、
などといわれることがある。しかし、元首などいなくても少しも困らない。だからこそ、憲法は元首に関する
規定を置いてないのである。
国内的には元首がいなくてもよいが、国際関係では困ろうという意見がある。しかし、国際関係における元首が
誰かは、国内法(憲法)で決まることであり、国内法上もそういった権限を持つとされる機関が、対外関係で
元首とされるというにすぎない。たとえば、信任状を発行する関係では、その権限をもつのは内閣であるから、
内閣総理大臣が元首であり、信任状を受け取る関係では、天皇がその(名目の)権限を持つと解すれば、
天皇が元首であると解しえないこともない。
これに対し、一国の元首が問題ごとに変わるのは困る、それは真の元首とは違う、という見解もあろう。
しかし、国際関係上の元首をこのような実体的ではなく機能的な概念と捉えていけない理由は何もない。
のみならず、その方が憲法上の無用の元首概念をむりやり外から持ち込み政治的論争をするよりよいと思う。
天皇が元首かどうかは憲法学上は益することのない政治的論争である。それは、元首と呼ぶことにより
天皇の権威をたかめ、それを政治に利用しようとする底意にでるものであることが多い。
有斐閣『憲法T』高橋和之 110-111頁
954 :
名無しさん@3周年:2013/11/11(月) 10:30:45.56 ID:rKO9lxpD
>>953 いつも思うのだけれど
それ、彼らは同じことを英国や大統領制の国に向かって言えるのだろうかね
そんなもの、それこそ憲法学の勝手な解釈であって
左翼学と言われる由縁もそこら辺にあるのだろう
ぶっちゃけ言って、天皇を国家元首でないなどと言い張るのは、第一条に天皇規定がある時点で無理筋
>>954 >左翼学と言われる由縁もそこら辺にあるのだろう
学者にレッテルを貼ったところで反論や対抗言論にもなりゃしない。
素直に「気に入らない」と言った方が遙かにマシ。
>>955 個人的見解を言えば芦部氏レベルでも憲法学者の著書の内容は
「ボクがそう思ってる」レベルだと思う。
論証とかの考え方が理系のものと違うんですよね。
「〜と解すべきである」が決まり文句で何故そう解すべきなのか
書いてないし、要は自分がそう思ってるってだけでしょ。あれ。
何か主張してその論拠を説明する局面でいつも「〜と解すべきである」
だから何の証明にもなっていない。著書全体としてボクがそう思ってるだけ!
って言っているような気がしてならなかった。
後は「解するのが相当である」ですね。
説明無し。相当かどうか違ってたらどうするの?勝手に決めるなよって思いました。
正直言って憲法学者の人の論文は、論文と言うよりも随筆に見えますね。
>>
憲法とは国民にとって政治的道具なのであって、道具として不具合があるなら、道具に自分に合わせるのではなく、
道具としてのあり方を変える方が道理として正しいですね。
単なる理論によって現実を引き寄せようと考えてるなら、まさにマルクス主義者にもみられる「理論の物神化」そのものですわ。
>>956 日本の憲法学を支える社会契約説自体が、政治哲学には否定的な状況ですね。
既に根無し草の状況にあっては、根拠なんて詳しく書けないですよ。
960 :
名無しさん@3周年:2013/11/11(月) 12:14:44.57 ID:PbtnUTr8
>>960 マジで安部ヤバイな
こんな奴は早く引きずり降ろさないと
安部が悪いと言ったところで、今更民主党には逆戻りできないw
民主党政権の方がよっぽど悪かったもんなw
言論統制か…
日本の中国化か
社会契約説否定なら「改正」ではなくなるね。
そういう認識なら「法的革命を起こすための新憲法案」とでも言えばいいよ。
社会契約説も市民革命を正統化するためのフィクションに過ぎないし
前提となっている抵抗権に関しても、どうにも議論がある
哲学者のカントなんかは、市民が自ら選んだ政府に革命を起こすのは矛盾だろうと言ってるしね
>>939 >>942 >>944 >政府見解
公開されているであろう見解を端折らず提示してくれるかな
職務命令と処分に関して
平成11年8月3日、参議院国旗及び国歌に関する特別委員会
「その裁量権が乱用されることがあってはならないことはもとよりのことでございます。」
とも回答され
平成24年1月16日の最高裁判決
「不起立行為の動機,原因は,当該教員の歴史観ないし世界観等に由来する「君が代」や「日の丸」に対する否定
的評価等のゆえに,本件職務命令により求められる行為と自らの歴史観ないし世界観等に由来する外部的行動と
が相違することであり,個人の歴史観ないし世界観等に起因するものである。また,不起立行為の性質,態様は,
{全校の生徒等の出席する重要な学校行事である卒業式等の式典において行われた教員による職務命令違反}の
ような面がある一方で,積極的な妨害等の作為ではなく,物理的に式次第の遂行を妨げるものではない。そして,
不起立行為の結果,影響も,{学校の儀式的行事としての式典の秩序や雰囲気を一定程度損なう作用をもたらす
ものであって,それにより式典に参列する生徒への影響も伴うことは否定し難い}のような面がある一方で,当
該行為のこのような性質,態様に鑑み,当該式典の進行に具体的にどの程度の支障や混乱をもたらしたかは客観
的な評価の困難な事柄であるといえる(原審の認定によれば,本件では,具体的に当該卒業式又は記念式典の進
行に支障が生じた事実は認められないとされている。)。」
「過去2年度の3回の卒業式等における不起立行為による懲戒処分を受けていることのみを理由に同上告人に対する
懲戒処分として停職処分を選択した都教委の判断は,停職期間の長短にかかわらず,処分の選択が重きに失するも
のとして社会観念上著しく妥当を欠き,上記停職処分は懲戒権者としての裁量権の範囲を超えるものとして違法の
評価を免れないと解するのが相当である。」
実際に、裁量権の逸脱があったと判断され、違法とされているからね
>教師が君が代日の丸が嫌なら私立行けってレス普通に付けます
合理的範囲を越える事例が存在し、違法と判断されながら、それを見なかった事にしてレスをしてしまう
ID: ZbJwpFtD自身が残念な人であるという話になるね
>>950-951 今現在の日本社会は、自らと同じく他者への尊重による思いやりや配慮により、高い社会性を維持している
>他人の目
なる「恐れ」を理由にする社会通念など、密告監視社会の有り様でしかなく
>その存在があるべきではない
他人の目なる「恐れ」を理由に、社会通念が保たれているなどと言い出すのは間違いだからね
>健全な批判
とは差別に基づいた言説ではなく、自らと同様に他者にも言論の自由がある事を尊重した上での批判
ルールやマナーなどと言い出すまでもない、基本的人権レベルの話だよね
個々が集まり社会を構成している以上
>他者の存在が前提
なのは当然だよね
誰かが定めた制限に、必ず従わなければならない社会は管理社会でしかない
>その場合の「誰か」とは
自らの主張こそが社会全体のだの、共通の基準だのと言い出す「誰か」に他ならない
自らと同様に他者も尊重するという
>根底に共通したものが
あるからこそ社会秩序が維持されているんだよ
>実際どうなのか
という事に対し、理解を欠いているのはそちらでしかない
>自ら求めるのであれば、無条件でどんな場所にも参加できるの?
意味不明
自ら求めて議論に参加しようという者が、参加において必要な事柄を全く知らないまま
参加してくるなどという前提など、無理筋すぎる話だよね
>誰もそんなこと
国旗や国歌に対し尊重を表すに相応しい定められた形式以外認めないなどとする強制の存在故に裁判になったんだよね
政治に参加するのは少数である。それで何の問題もないし、そうでなければならない。
近代の革命が常に生み出しては挫折してきた自由の空間たる評議会について、
政治に参加することに「公的幸福」を見いだす「普通のものではない」情念の持ち主が、
連邦性的組織の基礎たる各地方において「自分自身を組織」するものだと
ハンナ・アーレントは著書『革命について』で主張している。
このアーレントの主張に対しては、度がし難いエリート主義だという批判が多く寄せられている。
アーレントは師ハイデガーと同様大衆を蔑視し、自由の運命を少数者の実践に賭けた。
「きわめて反民主主義的」(ウォーリン2004年)とか、「政治的実存主義者」など。
これに対してハーバーマスはエリート主義批判には加わっていない。それどころか
ハーバーマスは彼女をラディカル・デモクラットであると性格づけている。ハーバーマスは
アーレント理論はこの限り(ラディカル・デモクラット)でアリストテレス的というより
むしろマルクス的とまで述べている。一見エリート主義的叙述について、それを
エリート主義ととらえてしまう者の政治観こそエリート主義なのだとというアーレントの
意図を読み取る点において、ハーバーマスの読みは、あらゆる批判にもかかわらず卓越している。
ハーバーマスはなによりも、アーレントの政治観が全体主義分析を基礎としていることを
見抜いている。全体主義は「大衆民主主義の土壌に生じた」階級構造の崩壊、とりわけ
第一次大戦後のドイツでは社会の「全般的崩壊」によって、ばらばらの、非政治的個人が
多数を占める社会が出現した。
(毛利透『市民的自由は憲法学の基礎概念か』2005年)
>>967 君の脳内では一体どんな言葉の置換装置が働いているのかね・・・
>今現在の日本社会は、自らと同じく他者への尊重による思いやりや配慮により、高い社会性を維持している
それが道徳であって、常識であって、共通の認識だろう?
君はそれを「あってはならない」って言ってきたんだよ?
>「恐れ」を理由にする社会通念など、密告監視社会の有り様でしかなく
>他人の目なる「恐れ」を理由に、社会通念が保たれているなどと言い出すのは間違いだからね
だれもそんなこと言ってないだろ
君の言葉を借りれば、他人を自分と同様に尊重しない人間は批判される、そうならないよう抑止するって言ってるだけだろう?
そんなもの、言葉を換えれば「世間体」とか「社会の目」という風に、そこら辺にあるものだ
わざわざ「密告監視社会」なんて言葉を使う意味が解らないね
>>健全な批判 とは差別に基づいた言説ではなく、自らと同様に他者にも言論の自由がある事を尊重した上での批判
>ルールやマナーなどと言い出すまでもない、基本的人権レベルの話だよね
早い話が常識的に許される範囲内だろ
ほら、結局のところその判断の基準にも共通の認識というのが出てくる
>>その場合の「誰か」とは
>自らの主張こそが社会全体のだの、共通の基準だのと言い出す「誰か」に他ならない
はあ?
俺は自分の主張=共通の認識だなんて一言も言ってない
単に社会には共通の認識が間違いなく存在すると言っているだけだろうが
その場合、その「誰か」さんとやらは特定の個人ではなく、社会全体だ
そうだろう?道徳なり常識なりの生みの親は個人ではなく、社会そのものなんだから
>自ら求めて議論に参加しようという者が、参加において必要な事柄を全く知らないまま
>参加してくるなどという前提など、無理筋すぎる話だよね
何言ってんだ君
ちょっと考えれば解ることだろ・・・
>国旗や国歌に対し尊重を表すに相応しい定められた形式以外認めないなどとする強制の存在故に裁判になったんだよね
俺は宮城県の愛国心云々の教育についてレスしただけだぞ・・・
971 :
名無しさん@3周年:2013/11/12(火) 00:12:45.08 ID:hse/Sz3w
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 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
ノ´⌒ヽ,, _.,,,,,,.....,,,
γ⌒´ ヽ, /::::::::::::::::::::::"ヘヽ
// ""⌒⌒\ ) /:::::::::::::::::::::::::ノ ヽヽ
i / ⌒ ⌒ ヽ ) /::::::;;;;...-‐'""´´ |;;|
!゙ (・ )` ´( ・) i/ |::::::::| ─ 。 ─ |;ノ と思う無能であった
| (__人_) |⌒ヽ/⌒ ,ヘ;;| -・‐ ‐・- |
(''ヽ `ー' / 〉 〉 ,、 ヽ,,,, (__人__) /⌒ヽ/⌒\
/ / (__ノ └‐ (''ヽ `⌒´/ 〉 〉 ,、 )
〈_/\________ / / (__ノ └‐ー<
〈_/\_________ノ
>>966 公開とは国会議事録のことですな?
まず法制化した理由については
「○野中国務大臣
学校現場において、私が指摘をいたしました問題は、かつてこの五十年間、教育の現場におきまして
指導要領等が定められました後におきましても、法制化がないじゃないか、法的根拠がないじゃないか
ということが入学式あるいは卒業式の国旗・国歌のありようについて争いの起きるもとになってきたわけ
でございまして、その現場のすべてを承知しておる私といたしましても、また広島県の世羅高校の
石川校長の死というのはそれ以上に深刻な問題を持っておるということを考えて、それが一つの契機
とならざるを得なかったことも、私は、これは学校現場がこの法制化をすることによって影響を受け、
生徒の内心に入るものではございませんけれども、この法制化によって根拠を得るということの成果
はあると考えております。
まず当該法が君が代日の丸教育の法的根拠にするためだったことがわかるかと思います。
で、君が代日の丸の良心の自由に対する見解は小渕総理の言葉
「良心の自由についてお尋ねがありましたが、憲法で保障された良心の自由は、一般に、内心について
国家はそれを制限したり禁止したりすることは許されないという意味であると理解をいたしております。
学校におきまして、学習指導要領に基づき、国旗・国歌について児童生徒を指導すべき責務を負っており、
学校におけるこのような国旗・国歌の指導は、国民として必要な基礎的、基本的な内容を身につけることを
目的として行われておるものでありまして、子供たちの良心の自由を制約しようというものでないと考えております。
次に子供への教育は良心の自由の侵害では無いとのこと。
では教職員に対する強制は?
長いので分割します。
>>966 小渕総理
「教育現場での教職員や子供への国旗の掲揚等の義務づけについてお尋ねがありましたが、国旗・国歌等、
学校が指導すべき内容については、従来から、学校教育法に基づく学習指導要領によって定めることとされて
おります。」
「教職員や子供たちにも国旗の掲揚等を義務づけはできないのではないかとのお尋ねでありますが、国旗・国歌等、
学校教育において指導すべき内容は学習指導要領において定めることとされており、各学校はこれに基づいて
児童生徒を指導すべき責務を負うものであります。」
要は国旗国歌の義務付けは学習指導要領で規定してそれを守る義務があるってさ。
これ小渕総理が国旗国歌は強制しないと言ったとサヨクさんが騒いでいるのと全く同じ
6/29衆議院本会議答弁です。本当は始めから職員に義務づけると言ってたってわけ。
参議院での趣旨説明では
「次に、法制化に伴う教員への指導に関するお尋ねでございますが、学校における国旗・国歌の指導
について、教員は、学習指導要領に基づき、または校長の指示に従って、これを適切に実施する職務上
の責務を負うものでございます。したがって、公立学校の教員は、公務員としての身分を有する以上、
校長の職務上の命令に従い職務を遂行しなければならないものでございます。」
とモロに言ってますね。
参院・国旗及び国歌に関する特別委員会でも矢野政府委員が言ってましたが
「思想、信条の自由はそれが外部的行為となってあらわれます場合には一定の合理的範囲内の制約を
受け得るものと解されているところでございまして、国旗・国歌の指導のような、法令に従って適正に
課された職務につきましては、思想、信条を理由としてこれを拒否することまでは保障されていないと
いうふうに私どもは考えているわけでございます。
したがいまして、教員は法令や学習指導要領に基づいて教育指導を行うという職務にみずからの意思
によってついたものでございます。そして、現に公務員としての身分を有しております以上、その職務を
適切に執行する責任があるものでございまして、この教諭においてはこのことを十分理解していただく
必要があるものと考えるものでございます。」
見づらくなってきたからこの辺で一度両者は自分の主張を簡潔にまとめてはいかがか
976 :
武器:2013/11/12(火) 18:25:21.55 ID:hse/Sz3w
武器技術、戦車エンジンをトルコと開発
日本とトルコが防衛装備の開発で協力する。三菱重工とトルコの企業が戦車用エンジンを開発・生産する合弁会社をトルコで設立する。
ほかの国への防衛技術の流出を防ぐ枠組みも作る。
日本政府は中国など第三国に技術が流出する懸念も伝えた。トルコは「日本の技術は国内でしっかり保全する」と応じた。
日本は同盟国の米国や友好関係の英国とは共同開発を進めてきた。
首相の積極外交で「日本の防衛技術に関心を持ち打診してくる国がある」(防衛省幹部)。
トルコとの共同開発は、主要国以外との技術協力を進める第一歩。
武器輸出三原則で定める条件に当てはまるか、曖昧な面もある。政府は国家安全保障戦略や新しい防衛計画の大綱で、
三原則の一段の見直しを検討している。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1103X_R11C13A1MM8000/ ・・・いいね。日本の先端技術をこれで有効に使える。三原則なんてチャラにして同盟国と
対中国の兵器をさっさと開発生産しよう。でないと日本は共産独裁の中国にやられてしまう。
>>969-970 こちらの
>>934の
>他者による制限があってはならないもの
とは、表現や思想信条に自由に他ならない、既に幾度も指摘したが
>>969の言うところの
>道徳であって、常識であって、共通の認識
なるものは、他者も当然に共有している、あるいは共有される筈なのだ、という前提で主張する事から間違いがはじまっているんだよ
>だれもそんなこと
>>929で恐れを持ち出したのはそちらだよね
>社会通念、常識に反したら批判される、それを恐れて常識に即する行動をとる←
>そうならないよう抑止する
自らが自らの自覚と責において為すという状況と、批判を恐れる故に為す他ないという状況には雲泥の差が存在する
戦前戦中における日本の統制社会を招いたのは、まさに批判を恐れる故に為す他ないという状況の積み重ねだったからね
>常識的に許される範囲
そもそも、誰かの許しなど必要はない
>>969にも保障されている基本的な自由と権利であり、他者のそれもまた尊重されるが故に他者への差別は容認されない
>社会には共通の認識が間違いなく存在する
と言い出すのは
>>969の自由ではあるが
それは社会全体で既に共有されている、あるいは共有されなければならないとして
それから外れる者は社会的に抹殺されても当然だ、などと言い出すなら、統制社会を良しとする主張に他ならないからね
>道徳なり常識なりの生みの親は
自由の権利と責を自覚し、自らと同じく他者を尊重する行動を良しとする個人の言動に他ならず
それらの個々が集まって醸される、そもそも
>道徳なり常識なり
の問題ではなく、自らが良しとする事柄こそが社会に共通するものであり道徳や常識なのだと言い出し
それから外れた者への排除を口にしてしまう個人こその問題だからね
>>973-974 まさに
>一定の合理的範囲
を越えるものだと判断され、違法とされた訳だよね
指導という名の下に行政が行える限界を示した最高裁判決だった
教師には強制しても良いなどと言い出してしまうのは、残念な人でしかないよね
>>977 わっからない奴だなあ
個人の自由や信条の自由はあって然るべきだって言ってるだろ
俺がいつそのことを否定したんだ
>>道徳であって、常識であって、共通の認識
>なるものは、他者も当然に共有している、あるいは共有される筈なのだ、という前提で主張する事から間違いがはじまっているんだよ
共有されていなかったらこの世界には社会というものが存在しないことになるだろうが
最も小さな社会の単位は家族だけれど、成立している家族というのは構成要員に家への帰属意識が根底にあって、それが共通されている
君はそれをも「お前はそんなものを想定している時点で間違ってる」っていってるんだよ?
それとも君は「共有されている帰属意識なんか存在しない、個々人がそこに居たら楽に生活できると判断してよりどころにしているだけである」とでも言うつもりなの?
別にそういう考えを持ったって別にかまわないし、そういう考え方が必要になる時もあるだろうね
かといってそれは、君がどう言おうと、社会全体から見て一般的なものではないね
大体、結局のところ君の言う話は「あるべき」論に過ぎない
馬鹿なことをしでかしてその様を晒したらより大勢に批判される、当たり前のことだろう?
この「当たり前」というのは「あって然るべき」という意味ではない
因果的にそうなるのが当然ということであって、要は、現実・実際はこうなんだと言っているんだよ
戦前戦中?君は政府による統制を言いたいのだろうが、この場合、統制し、されているのはむしろ社会とそれを構成している個人同士であって
政府でも特定の個人でもない
君はその意味で「恐れ」という言葉を使ったようだけれど俺が言ったのは「世間の目」に対する恐れだよ
そんなもの、誰でも持っているだろうし、持っていない人間は自己中などと呼ばれたりする
>
>>969にも保障されている基本的な自由と権利であり、他者のそれもまた尊重されるが故に他者への差別は容認されない
誰が容認しないんだよ
他人という個人だけか?
だったら、こちらに害意がなくてもあちらがそれを感じたら、その言動は容認されないね
それ、他者による制限そのものだろうが
>>道徳なり常識なりの生みの親は
>自由の権利と責を自覚し、自らと同じく他者を尊重する行動を良しとする個人の言動に他ならず
>それらの個々が集まって醸される
馬鹿だなぁ
いいかい、個人の価値観はそれぞれだろう?
何か共通したものがなければバラバラになるだろう?
個人が共通したものを身につけるには結局のところ同じ経過をたどる必要があるのであって
同じ経過というのは社会が歴史の中で育んできた道徳であり文化だろう?
>>道徳なり常識なりの問題ではなく、自らが良しとする事柄こそが社会に共通するものであり道徳や常識なのだと言い出し
>それから外れた者への排除を口にしてしまう個人こその問題だからね
それはそうだ
だから何だ
俺はそんなことひとっことも言ってないぞ
>共有されていなかったらこの世界には社会というものが存在しないことになるだろうが
ならない。
983 :
いずれ中国は攻めてくるぞ:2013/11/13(水) 12:29:05.28 ID:tHriTl/z
●中国、サウジ、キューバ…「人権劣悪国」ゾロゾロ国連人権理入り
国連総会は12日、人権理事会(47カ国)の理事国改選選挙を行った。改選14カ国のうち、
中国やサウジ、キューバなど、「人権状況が劣悪」と国際人権団体などから非難される国々が当選した。
国際人権団体「UNウオッチ」(ジュネーブ)の幹部、ヒレル氏「今日は人権擁護にとって“暗黒”の日。
(今選挙は)政治が人権を蹂躙して構わないというメッセージを発した、
人権擁護の楯となってきた国際機構に頼る世界中の(弾圧の)犠牲者を失望させることになった」と非難した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131113/erp13111309520000-n1.htm ・・・要するに国連なんてアテにできないってことさ。日本は9条をやめて、正規軍を持って
いずれ戦争をしかけてくる共産独裁帝国・中国に戦争しても勝てる戦闘能力を持たないとダメだ。
984 :
竹島をとりもどそうぜ:2013/11/13(水) 15:05:13.65 ID:tHriTl/z
韓国で、北朝鮮の挑発に対抗する主力兵器のK9自走砲や、実戦配備された国産軍用ヘリに、
性能の成績証明書が偽造された不良部品が多く使われていることが12日に発覚。
韓国では原発や韓国版新幹線の主な部品でも性能偽装が発覚。
当局は「主要部品に問題はなく兵器の性能は確保されている」としているが、他のインフラ施設の安全性を疑う声も出始めた。
兵器の性能を管理する国防技術品質院が過去3年間の納入部品を検査し34社が成績証明書の偽造を125件していたことを確認した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131113/kor13111307460001-n1.htm ・・韓国は日本に無理難題ばかりいいやがって、自国内はこのザマか。
こんな韓国の武力じゃこわくねーな。
さっさと竹島に自衛隊がアタックして取り戻そうぜ。
985 :
○中国軍ミサイルに日本部品!!!:2013/11/13(水) 17:09:58.52 ID:tHriTl/z
●中国軍ミサイルに日本部品!!!
中国共産党機関紙、環球時報のウェブサイト「環球網」は30日、
中国軍の防空システム用の迎撃ミサイルに日本メーカーの電子部品が使われているとして、
兵器に使う部品を外国に依存するのは「国防安全上の重大な危険だ」と報じた。
迎撃ミサイル「紅旗9」には、日本メーカーのスイッチが使われている。
中国海軍の潜水艦にも日本メーカーの航海レーダーが使われている。
同紙「中国は電子分品や半導体を日本や韓国などからの輸入に依存。
「もし禁輸となれば、想像のつかない結果を招く」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130930/chn13093021070013-n1.htm ・・・日本が共産独裁国・中国にこんな精密部品を輸出してるのか?
尖閣を武力で侵略しようとしてる相手に。おそろしい。即 禁輸しろ。
>>980-981 >個人の自由や信条の自由はあって然るべきだって言ってる
としながらも、
>>980のレスが、まさに統制を当然とするあるいは前提とするものになっている事に気づけていない
>>980自身が間違っていると言う話であり、解っていないのはそちらだからね
>「お前はそんなものを想定している時点で間違ってる」っていってる
>>980は何故、自分の問題だと理解しないのだろうか、
>>980が何を想定しようとも自由であるが、
>>980の想定こそが
>道徳であって、常識であって、共通の認識
>社会全体から見て一般的なもの
であり、それから外れていると
>>980が思う者に対し、社会的抹殺が当然だなどと言うのなら
それは
>>980が統制社会を望み、当然だとする主張をしている事と同義だからね
>俺が言ったのは「世間の目」に対する恐れ
まさにそれこそが、戦前戦中における統制社会を生み出したものに他ならない
愚かな振る舞いに対し個として批判がなされ、結果として多数からの批判になる事はあろうが
>「世間の目」に対する恐れ
から迎合による同調圧力として、愚かな振る舞いを行った者への排除に向かうのであるなら、それは統制社会の招来でしかない
>こちらに害意がなくてもあちらがそれを感じたら
差別の意味すら分かっていないと言う事かな
道徳なり常識なりの生みの親は、自由の権利と責を自覚し、自らと同じく他者を尊重する行動を良しとする
個人の言動に他ならずそれらの個々が集まって醸される、互いが
>個人の価値観はそれぞれ
である事を理解し、尊重し合う事によって社会は保たれる
>同じ経過をたどる必要
があるなどと、何故思ってしまうのかな
>俺はそんなこと
であるなら
>>748や
>>764の
>正直、普通でない人は社会的に抹殺されるべきだと思うよ
などと言う主張のおぞましさは理解できるよね
>
>>980の想定
>から外れていると
>>980が思う者に対し、社会的抹殺が当然だなどと言うのなら
どう読んだらそうなんだよ
いい加減にしろよ
俺が言っている「当然」というのは、因果的な意味であって
馬鹿なことしてネットに晒したら叩かれる、それが現実だということをきちんと認識しろ
>まさにそれこそが、戦前戦中における統制社会を生み出したものに他ならない
はあ?君が言ってるのは政府による統制だろ?
>迎合による同調圧力として、愚かな振る舞いを行った者への排除に向かうのであるなら、それは統制社会の招来でしかない
あっそ
だったら今の社会も統制社会だね
それが嫌なら山奥なり孤島なりで暮らせばいいんじゃない?
>差別の意味すら分かっていないと言う事かな
だって、君の主張には客観というものがない
何をどう判断するのも個人の自由なんだろう?
>道徳なり常識なりの生みの親は、自由の権利と責を自覚し、自らと同じく他者を尊重する行動を良しとする個人の言動に他ならず
馬鹿じゃねーの
君が現実社会にどんな理想を持っているかは知らないけれど
個人の自由を制限するのは、国によらずとも大抵社会であったり他者であったりする
君は個人の良識が道徳だというけれど、繰り返すように何をよしとするかですら合意がとれていないのであれば、それは道徳ではなく独善だね
道徳、文化、言語、これらは共同体が共有している、間違いなく存在する物事だ
それが共有されていないなら、そもそも共同体と呼ばない
加えて、個人の確立が共同体の確立より先にくるなんて現象は、絶対に起こりえないね
>主張のおぞましさは理解できるよね
別に
俺は山本太郎は社会的に批判されている現状が当然だと思っているし、鳩山や管が批判されて当然だと思ってる
それらは前述の「因果的なもの」よりも、単に俺が彼らを批判している立場にいるからにすぎないし
それこそ君の言う言論の自由というものだろう?
次スレ立てて
>>988 単なる批判と非常識なやつを殺せって事が同じに見えるとか頭おかしい
社会的抹殺という言葉を使ったことが俺の失敗だったのだろう
批判でなくても、社会的逆風だの世間からの批判だのいくらでも柔い言葉に言い換えられるもの以上の意味は持たせていないんだがね
山本太郎議員と徳田毅議員、アントニオ猪木議員。
ほんと不祥事続きだね。
それはそれとして、山本太郎議員も選挙違反はあったよね。
何でうやむやになってるの? それもちゃんとフェアに裁きを受けるべき。
選挙違反の話をするなら自民党の不正選挙疑惑もちゃんとしらべないと
>>991 スレも残り少なくなってきて横レス入れるのもどうかと思ったが、
余りに無意味な議論に思えるので、次スレに悪影響を及ぼしかねないと思い、
あえて君に横レス入れとくよ。
ここは自民党の憲法改正案についてのスレだから、君の主張が憲法と整合するかどうかを
前提にしてロムッてたんだが、内容に間違いがある。その指摘は以下の通り。
・社会的抹殺が「社会的逆風だの世間からの批判だの」に置き換えるのはいいとして、
それはそれで閉じた問題であって憲法に敷衍すべき問題ではない。
・多くの国民は憲法を意識することなく生活しているが、個人や集団が憲法を意識するのは
多くの場合、不利益を被ったケースであろう。君が「社会的抹殺」と呼ぶ多数からの
中傷や批判が不合理なものである場合は、人権救済の措置を講じることが想定できる。
裁判に訴えるか政府に働きかけるかはケースバイケースだが。
・先の婚外子違憲裁判でも明らかだが、憲法の人権条項が有効に働く場面として
君の言う「現実社会」と個人とが対立するケースが想定できる。法律は現実社会を踏まえ
社会の慣習を前提として立法化する場合があるが(婚外子違憲問題は典型例)、
そこで婚外子がいわれなき不利益を被るならば救済できるのは憲法だ。
社会的な合意や多数の認識によって封殺してなはらない個人の尊厳を踏みにじる権利はない。
・そもそも、婚外子にしろ他の少数者にしろ社会的には既に不利益を被っている。
それが、君の言う社会の常識や社会の目という排除の論理である。社会的弱者のためにこそ
憲法が生かされる。基本的人権とはそういうもの。
多数は多数であるということだけでも既に利益を供与されている。
他方少数は少数であることによって既に社会的に不利益を被っている。
裁判でも被告が「社会的批判」を理由に量刑を軽減するのはそのためだ。
むろん、少数者に対する社会の批判は現実にあるだろう。
ならばそこまでで充分に少数者は不利な立場にあるこということだ。
少数者であるが故に不利な立場に甘んじるべきだとする意見に与することは
憲法が保障する基本的人権こそ大切だとする理念に反する。
自民党の憲法案では基本的人権は最も尊重すべき理念ではないのだろう。
だから天賦人権説や自然権に批判的な改正内容となっている。
改正の議論については、ここが大きな分岐点となるであろうが、
ならば自民党は近代立憲主義憲法を認めないと明言すべきだ。
国民に多数の義務を課す草案を出している以上、そうするべきであろう。
騙してまで改正しようとしていると思われたくないのなら。
>>997 時間がないので手短に
少数派の保護を否定するつもりはないが
むしろ俺が問題にしていたと言えるのは人権制限の際の要素についてだろう
君が指摘する天賦人権説や自然権思想とは人権に制約があってはならないとする理論が前提となっているが
俺はそれは正しくはないと思うね。現実社会的にね
立憲主義や近代立憲主義は、憲法の属性というよりも憲法の運用の仕方だろう
その点でいえば、自民党案は国民主権かつ三権分立、基本的に人権の尊重が記されている時点で
君の言うような批判は成立しない
加えて、読めばわかるが、新しい人権の追加が山ほどあるしね
うめ
うめる
1001 :
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継続審議に賛成の方は御スレ起て下さい。
政治とは、あまりにも重大な事柄なので、
政治家に任せておく事はできない。
∧,, ∧ (シャルル・ド・ゴール)
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