473 :
名無しさん@3周年:
ここのスレ主さんは、おいくつですか?
30代?
474 :
名無しさん@3周年:2015/01/25(日) 20:20:43.40 ID:u24ohSn8
60代す
475 :
名無しさん@3周年:2015/01/25(日) 20:59:40.54 ID:u24ohSn8
21世紀の資本主義は、ピケティ理論以外にも
環境の制約と増えすぎた世界人口の面からも
勝手気ままな人の活動を前提とする資本主義は成り立たなくなる
制限された資本主義であるべき
問題は、どのような制約を課すべきかだ
476 :
名無しさん@3周年:2015/01/30(金) 23:52:18.31 ID:FVPkqRk4
世界人口100億人時代
自由主義では地球が壊れる
魚の乱獲で魚を食い尽くし、海の汚染で毒の海
人の住めない地球では資本主義が成り立つはずもない
477 :
名無しさん@3周年:2015/01/31(土) 09:12:13.39 ID:RH5o0Clw
ほい
http://blogos.com/article/104514/ 田原総一朗 2015年01月29日 18:14
『21世紀の資本』と「資本主義の終焉」について、水野和夫さんと考える
1月21日、アメリカのオバマ大統領が、一般教書演説を行った。
「一握りの者たちだけが、得をする経済を認めるのか?あるいは、努力する人々全員に、収入増と就労の機会を生み出す経済を求めるのか?」
オバマ大統領は、格差是正を大きな課題として挙げ、具体的に富裕層への増税に言及した。
アメリカのみならず、世界全体で「約4割の富をたった1%の富裕層が保有している」という統計もあるほど、格差は大きな問題となっている。
478 :
名無しさん@3周年:2015/01/31(土) 09:29:48.84 ID:66F1DGdY
479 :
名無しさん@3周年:2015/02/01(日) 11:17:06.93 ID:j5pEkGJe
格差拡大だけでなく、地球環境破壊も問題
北極が融け、南極が融け、日本が熱帯になる、熱帯は人が住めなくなる
そうならないために、企業活動には気球規模の制約と方向付けが必要なのだ
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82651470R30C15A1TY6000/?dg=1 資本主義を生かすために トマ・ピケティ氏に聞く (1/2ページ) 2015/2/1付 日本経済新聞 電子版
先進国の所得や富の格差は20世紀初めの水準まで広がっている――。
膨大な歴史データを基に、そんな姿を示したパリ経済学校教授のトマ・ピケティ氏が世界中で話題を呼んでいる。
相次ぐ金融危機や成長鈍化で人々の不満が募る中で、資本主義や市場経済を生かすにはどうすればよいか。
日本が直面する課題にどう対処すべきか。ピケティ氏に診断を聞いた。
■富の透明性高め格差縮小
――「資本収益率(r)は経済成長率(g)を上回…
480 :
名無しさん@3周年:2015/02/01(日) 13:05:11.98 ID:9P6ScFeK
60代なのに2chが使えるってすごい。
481 :
名無しさん@3周年:2015/02/07(土) 21:26:07.89 ID:LvKz97iL
太古の時代、BBS Nifty なんてあってね。アナログ電話回線の時代が・・
482 :
名無しさん@3周年:2015/02/28(土) 21:23:24.61 ID:ktEOkM/D
ほい
http://blogos.com/article/104566/ 三浦瑠麗 2015年01月30日 00:17 資本主義からの逃走(1)
抜粋
本日取り上げるのは、資本主義からの逃走、とも言える、この状況についてです。
日本でも、資本主義は終焉すると言ってみたり、資本主義の拠って立つ価値観を修正すべきと言ってみたり、全般的な資本主義への懐疑が世間をにぎわせています。
強調される価値観は、「公益」であったり、「里山」であったり、「企業の社会的責任(CSR)」であったり、いろいろです。
識者によって、主張の洗練度には相当なばらつきはあるのですが、資本主義に対する強い不信感は共通している。
そして、それらを受容する社会の側にも、資本主義に対する苛立ちが募っているので、一般に反資本主義的言説は受けがいいようです。
支配的な「空気」を真に受けるならば、今まさに資本主義が終わろうとしている錯覚さえ覚えてしまうほどです。
もちろん、ふと我に返って、資本主義は終わらないという当たり前の現実と向き合うことになるわけですが。
資本主義批判には、様々な問題がありますが、ここでは主要な点を3つ取り上げます。
一つ目は、そもそもの資本主義の定義があいまいなことです。
多くの場合、資本主義は、市場経済、金融資本主義、グローバリズムなどと読み替え可能な形で批判されます。
極端な場合には、世の中で起きていることの悪い側面がすべて資本主義の定義に入れられていて、だから、資本主義が悪いというトートロジーになってしまっている。
「中心と周辺」、「収奪」などの中間概念を立ち上げて、それと資本主義を結びつけて批判するのも、本質的には同じです。
資本主義というのは、実際、それほど定義のはっきりしたものではありません。
483 :
名無しさん@3周年:2015/02/28(土) 21:27:25.28 ID:ktEOkM/D
ほい
http://blogos.com/article/104635/ 三浦瑠麗 2015年01月30日 資本主義からの逃走(2)
抜粋
前回は、巷をにぎわす資本主義批判に共通する問題点について指摘しました。
本日は、資本主義批判の背景に存在する政治性に焦点を当てたいと思います。
まず、歴史的な構造からいくと、資本主義がどのように成立するに至ったかということがあります。
経済史の成果を乱暴にまとめると、近代資本主義の生誕地である英国では、資本主義が時間をかけ、一進一退を繰り返しながら徐々に進行しました。
資本主義が自由主義の基盤となり、やがて民主主義にいたるモデルケースです。
なにも、このようなルートが正統で他が間違っているということではないのですが、何しろ一番最初に成立したので、多くの国の参考事例となって、良かれ悪しかれ我々の思考を縛っているわけです。
大陸欧州は、資本主義が確立する前に革命を通じて自由主義と民主主義を行きつ戻りつさせたフランス型と、自由主義と民主主義を抑制しながら資本主義を推し進めたドイツ型があります。
米国は、英国の伝統に則っている部分と独自に発展した部分とが混在していますが、独立戦争という明確な基点において3者を同時に成立させたことがユニークでした。
結果として、資本主義と自由主義と民主主義の結合が、建国の理念として強固に定着する社会となります。
他の先進諸国の例を引くのは、日本との対比を意識しやすくするためです。日本の近代化の特徴としてしばしば語られることですが、日本の近代化は、「一等国」になるために上からの恩恵として成立しました。
明治・大正期の自由民権運動をはじめとする内発的な運動を再評価する指摘もされているものの、諸外国との比較で言えば、資本主義も自由主義も勝ち取ったという認識は弱くなるわけです。
多くの日本人が、経済活動の自由≒資本主義を安易に批判し、自由から逃走してしまう背景には、根っこの部分の権利意識というか、アイデンティティーの要素が影響しているような気がします。
加えて、20世後半の冷戦期にこの傾向が強化されてしまった。
484 :
名無しさん@3周年:
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