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名無しさん@3周年:
旧日本軍の海軍基地「鎮海軍港祭」が開幕、桜が見ごろに−韓国
3月31日10時26分配信 サーチナ
韓国最大級と言われる春のイベント「鎮海軍港祭」が、4月1日から釜山に隣接する韓国南端の都市、鎮海市で
スタートする。町中が約35万本の桜に彩られるお祭りは、今年で第48回目となる。複数の韓国メディアがこれを報じている。
鎮海市は第二次世界大戦当時、旧日本軍の海軍基地だった。そのため、日本人によって多くの桜が植えられ、
観光地として栄えていた。しかし終戦後には、日本の象徴とされる桜を多くの韓国人が嫌い、ほとんどが
切り倒されたという。
そして1962年に韓国の植物学者が、鎮海市に植えられた桜のうちもっとも多かった王桜(ワンボッコ)の原生地が、
日本ではなく済州島だと発表。桜に対する韓国人の認識も変化し、再び植樹する運動が始まったそうだ。現在では、
日本からも観光に訪れる人も多く、広島の呉市とは姉妹都市でもある。
韓国メディアは、桜の開花時期に合わせて開かれる、南方最大の桜祭り「第48回鎮海軍港祭」は、中園ロータリー
特別舞台での開幕式を皮切りに、連日にわたってさまざまなイベントが開催されると報じている。