日本の政治を立て直す

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34名無しさん@3周年
天孫降臨の準備──出雲

 イザナギ、イザナミの二神の三人の子はそれぞれ領地を与えられた。
天照大御神[アマテラスオオミカミ]は天=アジア、月読命[ツクヨミノミコト]は夜の食国[よるのおすくに:夜の世界]=ヨーロッパ、
須佐之男尊[スサノオノミコト]は海原=地中海とアフリカ、である。
だがスサノオは自分の国を捨てて母・イザナミの国である東方へと行った。その子孫の大国主命[オオクニヌシノミコト]は出雲を領地とした。
 出雲とはアジアとアフリカの中間の地峡、イドム[エドム。死海とアカバ湾の間にあった古代王国]である。
大国主神は『旧約聖書』のヨセフ及びダビデである。しかし、オオクニヌシの活動範囲はエドムのみならず、中央アジアやチベット、インドなどに及んでいる。
ギとコノハナの子、彦火々出見尊[ヒコホホデミノミコト。山幸彦]はカルタゴで生まれた。
その子鵜葺草葺不合命[ウガヤフキアエズノミコト]はギリシア語でウ・ガヤ・フォーキス Ur-gaia-phorkys 「天地支持者」を意味する。
すなわちギリシア神話のアトラスである。ウガヤはモロッコを支配した。
モロッコにはアトラス山脈があることからアトラスの国であることがわかる。
また、彼は中国神話の庖犧[ホウギ]氏[伏犧(フクギ)ともいう。中国の伝説上の皇帝]とも同一人物である。
中国史もまた極東中国の歴史ではなく、西方の歴史を東洋に持ってきたものなのである。