>>337-340続報
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小沢元代表、無罪主張し結審 「検察の暴挙」判決4月26日
政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の東京地裁(大善文男裁判長)公判は19日午後、元代表が「いかなる点でも罪に問われる理由はない」とあらためて無罪を主張し、結審した。判決は4月26日午前10時。
元代表は最終意見陳述で「検察が、捏造した違法不当な供述調書と有罪ありきの捜査報告書を検察審査会に提供して起訴議決を強力に誘導した。政治への介入で、議会制民主主義を破壊し、国民の主権を侵害した暴挙だ」と批判。
「虚偽記入に当たる事実はなく、元秘書と共謀したことは絶対にない」と述べた。
2012/03/19 22:04 【共同通信】