>>379 若林 洋夫(わかばやし ひろお)氏は、立命館大学経済か
http://jairo.nii.ac.jp/0026/00002766 書誌情報
アナトール・カレツキー著 "Capitalism 4.0 : The Birth of a New Economy" (『資本主義4.0--新しい経済の生誕』)アナトール・カレツキー著 "Capitalism 4.0 : The Birth of a New Economy" (『資本主義4.0--新しい経済の生誕』)
"Capitalism 4.0: the birth of a new economy" by Anatole Kaletsky"/若林, 洋夫/"若林, 洋夫
立命館経済学
60 ( 1 ) , pp.105 - 112 , 2011-05 , 立命館大学経済学会
本文を読む
http://r-cube.ritsumei.ac.jp/bitstream/10367/2992/1/e_60_1wakabayashi.pdf http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ec/gakubuannai/Staff/wakabayashi.html 若林 洋夫(わかばやし ひろお)
専門分野
経済事情及び政策学
担当科目
経済政策
研究内容
経済政策理論/現代イギリス経済論
経済政策の担当者として、経済政策の理論を資本主義経済(複数の理念型モデル)に対する国家 (政府)の経済的機能を分析する際に中間項として「社会的権力構造」(政治家・官僚機構及び利益集団 =圧力団体の社会的政治的編成)を挿入して研究を進めている。
その観点から見ると、現実の資本主義経済は その社会の構造と変化の特殊性に強く制約されており、各国の資本主義経済の分析は純粋経済モデルの応用と 社会文化的アプローチを統合したパラダイムとしてのSocio-Economicsの方法により進めるべきだと考えている。
現代英国経済の」総合的研究を上記の視覚から、最近10年近く現代イギリス経済の総合研究を 進めている。1930年代以降の地域政策を皮切りに、産業政策の研究、さらには英国病の診断と処方箋としての サッチャリズムの研究へと展開されている。
1966年、法政大学を卒業して、同大学院に進み、さらに武者修業のつもりで京大大学院に学び、 '73年に立命へ。当初は理論経済学にのめり込んでいたが、歴史・政策=実証分析の面白さを味わい、 その道へ進む。
イギリス資本主義研究で経済学博士を取得。ストレス発散に山岳渓流釣りと謡曲を嗜み、 また展覧会に通う美術ファン。遠泳はのんびりと5〜10km。
2000 Faculty of Economics, Ritsumeikan Univ.