今朝の話の続きですけど、本当は海底資源開発に着手したいけど、
そのためには順序としてまず国防の充実が必要です。
約10年間の国防充実があってはじめて海底資源の開発に着手できます。
海底資源開発が成功して軌道に乗れば、資源しか売りのない後進国の発展を邪魔しますが、
軌道に乗るまであと100年やそこらは心配ないです。
成功のメドも立たないのに何のためにやるかというと、
国内産業各部門で海洋技術を蓄える役に立ちます。
それには使い道があります。
深海ではなく浅海に資源のある南沙・東沙・西沙あたりの開発に
日本が開発した技術を融資込みのパッケージで提供すれば、
中国と対立する勢力を援助でき、
リターンとしてエネルギー資源を確保できるでしょう。
それゆえ中国が本気で邪魔をしてくる。
大東亜戦争の敗退や1950年代の「軍産複合体」を持ち出してきて未来志向の経済論を退け、
消耗するだけの高齢者福祉や在日中国人への援助を要求してきます。
けど、この件はもう大ゴケしたから無理。
小沢さんと鳩山さんがなんと言っても国民感情的に不可能。