不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から160

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257闇の声
菅「亀井さんの本心はなんだ?何が狙いなんだ?」
亀井「俺は自民党政権に戻したくないだけだ。あんただってそうだろ?」
菅「貴方の目指す処と俺の目指す処は違う」
亀井「まだそんな書生じみた事を言うか?なるほど三党合意も壊れる訳だ。もう一度言う。
俺は自民党政権に戻したくない。復興事業を出来れば三党でやっていきたい。それが民主党主体の
政権だったじゃないか。もう一度あの時に立ち返ってくれよ。俺はそれだけなんだ。
総理だの閣僚だの何だのには興味が無い。俺だって何時死ぬか判らないぞ。欲なんか何も無い。
あんたも我欲を捨ててさ、今はまず党を引き締めようじゃないか。俺が泥をかぶるし小沢さんとの間も
取り持つから・・・仙谷何か信じて無いんだろ?じゃあちょうど良いじゃないか。
ただ、俺を騙すなよ。今日の話を無かった事にしたいならそれはそれで良い。俺も忘れる。
亀井さんお願いしますと言って後で裏切ったらその時は俺はもう知らない。
あんたの評価は後世が決める事だ」
菅「鳩山さんを切って、そして仙谷も切るんだな?」
亀井「既に逃げる算段をしてるさ。彼はその点は賢いからな」
菅「自民党はどうするんだ?」
亀井「やるやる詐欺で気を持たせれば良いんだ。その程度であいつらは引っかかる」
菅「大連立を仄めかしてか?」
亀井「連立ではうま味は無いのは先刻承知さ。だから本気では乗り出しては来ない。
復興の実行部隊は党に置けよ。表向きは官邸でもそれは看板だけにしておけよ。
そうする事で自民党は動かなくなる。本気で連立しない事を悟るからな。俺が掻き回すだけ
掻き回して底が見えなくするから、あんたはじっとしてろ。周囲の渦が大きい時ほど動かないのがコツだ。
しばらく目と耳を塞いでろよ。じゃあ俺は帰る。あんたはプライドが邪魔して頼み難かろうってのは
解ってんだ・・・だから、それは気持ちを汲んでやるよ。ただ、これ一度きりだぞ」