資本主義というOSは不具合が多発だ!part22

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1名無しさん@3周年
資本主義というOSは不具合が多発だ! と考える人のマターリスレ part22

”資本主義というOSは不具合が多発だ!”というスレタイは秀逸だと思っている
おいらの考えたスレタイじゃないが、その1から引っ張ってきた

資本主義というOSの上に、企業や銀行やあるいは国家がアプリの形で乗っている
OSに不具合があるが、仕方なくそれなりに使っているということで、マイクロソフトのOSに似ている
そういう意味で、OSとのアナロジーで考えることで、新しい切り口も見えてくるかも

不具合が多発だが、資本主義が崩壊するとは考えていない
OSが使われるから不具合が見える。実際に使って初めて見える不具合も多いだろう(マルクスOSも同様だった)
不具合の原因をしっかり把握し、次のバージョンアップに生かす。OSのアナロジーから見えてくるのはこれだろう

さて、以前は新自由主義改革(=竹中−小泉改革)を見直し、政権交代を実現するスレ!・・だったが、第一次政権交代は成った
が、2010.7月の参院選で菅政権は敗北し、先が見えない
今後は、新政権へ具体的政策を提言していこう!

菅内閣の迷走を正し、小沢の傲慢発言を正し、政権交代の実を上げるよう要求してゆこう!
雇用対策、新国家戦略、少子高齢化の克服へ向けた戦略を要求してゆこう!
筆者むよう!w

前スレ
資本主義というOSは不具合が多発だ!part21
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1286626587/

スレのコテ lambdaさんのサイト
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki - トップページ
ようこそ
・本サイトは、 資本主義というOSは不具合が多発だ! @2ちゃんねるスレを中心としたまとめサイトです。
・目的は、ネットワーク上の活動を含む次世代政府と政策について議論したことを まとめる ことです。
2名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 00:41:50.25 ID:c6BCY70d
これ以前に書き、part16、17にも入れたんだが、(2008年2009年を2010年に書き直したが)

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15
資本主義というOSは不具合が多発だ!part9

1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A
1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという

また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・

しかし、2007-2010年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた

2.米ネオコンの退潮
  1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
  国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
  しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した

2010年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る

ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
3名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 00:43:02.27 ID:B4D9SEk1
共産主義と言うOSはデリートされてるが。
4名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 00:58:36.41 ID:c6BCY70d
えーと、初代スレが
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/
”1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/12/02(日) 12:52:07 ID:Xi2BDj2k [1/3]
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人の告発スレ”
だった

2007年というと、
7月29日第21回参議院議員通常選挙投開票。自民・公明が過半数割れの大惨敗を喫し、参議院は民主党が第一党になる。
9月12日 安倍晋三首相が辞意表明。23日 - 自民党総裁選挙投開票、福田康夫元官房長官が選出。
11月4日 - 民主党の小沢一郎代表が大連立構想に伴う党内の混乱の責任を取って辞任を表明。 6日 - 4日に辞任表明した民主党の小沢一郎代表が辞意撤回。
http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB

なんて時期だったんだ
当時は、アメリカもブッシュ政権で、リーマンショック(2008)の前
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

で、リーマンショックがあって、当時ラビバトラの”資本主義崩壊”を信じる人が多くて、論争になりました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9

そして、オバマ登場
オバマは、ブッシュの市場原理主義的経済運営(市場放任)を廃し、GMを一時国有化して救い、アメリカ経済を立て直した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E

NY株価は現在かなり回復
対して、日本の方が株価はだめ。困ったものです
5名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 01:00:47.26 ID:c6BCY70d
>>3
乙です
一応、キューバに隔離されているらしい
北朝鮮は、金王朝制だから、共産主義とはいえないかも
おっと、共産党支配という隣国があったな? むかしシナとかいったらしいが
6名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 01:04:47.92 ID:c6BCY70d
>>4
>オバマは、ブッシュの市場原理主義的経済運営(市場放任)を廃し、GMを一時国有化して救い、アメリカ経済を立て直した

補足
言いたいことは、共和党ブッシュ時代の資本主義(それはリーマンショック前でもある)と、民主党オバマ時代の資本主義(それはリーマンショック後でもある)とは、かなり異なると
前者は市場放任で、後者は市場はある程度政府が介入しないとだめだと
7名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 01:05:33.70 ID:B4D9SEk1
キューバは共産主義、最後の楽園かもしれない。
8名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 06:46:23.47 ID:c6BCY70d
>>7
乙!
ああ、人はさまざまだから

田舎暮らしが良いという人も、都会が良いという人も
田舎暮らしが良いという人は、キューバは楽園かも

日本に生まれたら、キューバに行く自由はある
だが、キューバに生まれたら自由はないだろう
9名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 06:55:52.32 ID:c6BCY70d
>>4
つづき

>リーマンショックがあって、当時ラビバトラの”資本主義崩壊”を信じる人が多くて、論争になりました

まあ、次が参考になるでしょう
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-126.html
2010年資本主義は崩壊する。 --ラビ・バトラの予言-- リュウマの独り言 2010?03?11(木) 00:03
(抜粋)
 ところで皆さんは「ラビ・バトラ」なる人物をご存知でしょうか。私は全く知りませんでした。--勉強不足ですね--
なんとなくすごい人のようです。

 ラビ・バトラはソ連崩壊を13年前の1978年に、日本のバブル崩壊を3年前の1987年に予言。アメリカ住宅バブル崩壊を予言して的中させているのです。

 1978年に「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は 崩壊するだろう。」と予測したのだからたいしたものだ。あの大国「ソ連」があっけなく崩壊した。

 そして世界には「資本主義」のみが生き残った。「資本主義」の勝利であった。誰しもがそう思った。その勝者が崩壊する事は有りえないはずなのに、最近の世界を見ていると、逆にありえる話と感ぜられるのが不思議である。

 なぜ「資本主義が崩壊」するのかを、彼は次のように述べている。
(引用おわり)

思うに、「資本主義」の勝利で、「資本主義」が変質した。世界全体が右に振れた。そして、原理主義的になった。「なんでも市場に任せれば良い」と
しかし、勝利前の資本主義は、そんなに原理主義的ではなかったと思う
10名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 08:54:30.51 ID:c6BCY70d
>>9
>思うに、「資本主義」の勝利で、「資本主義」が変質した。世界全体が右に振れた。そして、原理主義的になった。「なんでも市場に任せれば良い」と
>しかし、勝利前の資本主義は、そんなに原理主義的ではなかったと思う

「資本主義」が共産主義と競っているときは、原理主義的な欠点が出ないように自制していたと思う
共産主義というライバルがいなくなったとき、自制が働くなって、原理主義に傾斜し、原理主義的問題が噴出した

> 1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
>  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
>  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
>>1

ってことで、だから小泉改革は否定される
11名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 17:24:10.01 ID:c6BCY70d
age
12名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 20:17:30.95 ID:c6BCY70d
>>10
>ってことで、だから小泉改革は否定される

日本にとって不幸だったのは、日本で自民党がおかしくなって、小泉劇場政治が始まったとき、アメリカでブッシュネオコンが羽振りを利かせていたこと
そして、アメリカによる日本改造が小泉改革の衣を被せられ、押し付けられたこと
それに気付いた人は少数だった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
年次改革要望書 アメリカ政府による日本改造

衆議院議員小泉龍司(2005年9月の総選挙で落選)は、2005年(平成17年)5月31日の郵政民営化に関する特別委員会において、要望書について「内政干渉と思われるぐらいきめ細かく、米国の要望として書かれている」と述べている[2]。

郵政民営化は郵便貯金や簡易保険などの国民の財産を外資に売り渡す行為であるとし、また三角合併解禁については時価総額が大きい外資が日本大手企業を買収して傘下に置き易くすることを容易化する行為として、外資への売国的行為とする意見がある。

年次改革要望書で言及されている医療改革は、外資系保険を利することが目的となる一方で医療報酬減額や患者の医療費負担増大が医療崩壊に繋がっていると指摘する意見がある。

1999年の労働者派遣法改正により日雇い派遣が原則解禁となったが、労働環境の不安定化という社会問題を生み出している。
13名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 20:45:45.16 ID:c6BCY70d
再録

資本主義というOSは不具合が多発だ!part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/
12 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/11(木) 22:07:59 ID:NAuixpEo
資本主義、社会主義とも、いろんなバリエーションがある
これからも作られる

一つに決め付けるのは間違いだ
過去の類型にとらわれるのも間違いだ

資本主義、社会主義とも、いろんなバリエーションがあり、改良され進化してゆくと思う
ただ、マルクスは忘れて良い。過去の人だ。こだわる必要なし
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9
4 レギュラシオン学派による資本主義類型
4.1 市場原理型資本主義
4.2 福祉国家型資本主義
4.3 コーポラティズム型資本主義
4.4 自営業型資本主義
4.5 大企業型資本主義

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9
社会主義の種類
 空想的社会主義
 初期社会主義
 マルクス主義
 ソ連型社会主義
 アラブ社会主義
 社会民主主義
 民主社会主義
 国家社会主義
 市場社会主義
14名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 20:51:14.84 ID:c6BCY70d
>>13
思うに、資本主義を構成する主要な要素は、かなり自然かつ必然的に生成発展してきたように思う

1.お金:起源はかなり古く、各国にいろんなお金があるところを見ると自然発生的だろう
2.金融:これも昔から
3.会社:日本でも江戸時代に株仲間みたいなのはあったらしい。商業で大きな店も

そういうことが時代が進んで、進歩し現代の資本主義に
15非人”菅直”人長州人首相・世界最悪の大人災の大罪人:2011/06/12(日) 21:01:04.26 ID:aoqkWcUJ
              ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
             /": : : : : : : : \
           /-─-,,,_: : : : : : : : :\
          /     '''-,,,: : : : : : : :i
          /、      /: : : : : : : : i       ________
         r-  。    /: : : : : : : : : :i      /  メルトダウンはしてなかったと何か月も虚偽を報道し、
         i,,,,,,.,.. ..,,,,, _,\: : : : : : : : :i    /スピーディを隠して子どもをも西北へ逃げさせ3/12総被曝させた真実。
         /,,・=,  =・=   .|: :__,=-、: / <東電を見逃しにして欺かれて安心し、詭弁で何も間違ってないと言い
        l `ー'/_  ''ー-   |:/ tbノノ    \  公然と大嘘ついて人格障害でもまだ辞めなくていいかなと思ってる
        l  ,(,、_,.)ヽ`-=-' `l ι';/勿論、チェルノブイリより酷い条件下でまだ大量虐殺してる最中、内部被曝量は隠してる
        ヽ、トェ-ェェ-:)     -r'     朝鮮系財界人孫正義の公然たる盟友・長州人首相菅直人(62・男性)    
         ヾ;、=-'     / /  
      ____ヽ::::...   / ::::|
   / ̄ ::::::::::::::l `──''''   :::|
16名無しさん@3周年:2011/06/12(日) 21:58:24.25 ID:k4x7YcOZ
資本主義=利得主義
理性軽視=将来崩壊
17名無しさん@3周年:2011/06/13(月) 04:54:37.82 ID:DWn9QUm2
>>15
下記のような意見もあるよ
おいらは下記に賛成だ

http://twitter.com/#!/pliselonpli/statuses/58545703118585856
4月15日 管直人の首相としての唯一の功績は、東京電力を福島第一から撤退させなかったことだ。

http://norisann.posterous.com/46541022
菅首相の「撤退などあり得ない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は、東電
2011年3月19日 ... 菅直人首相が3月15日、東京電力へのいらだちを爆発させ、自ら東電本店に乗り込み、
幹部社員らを前にして叱責。 ... 「撤退した時は、東電は100%つぶれます」
当たり前だ。 この叱責がなかったら、そのあとの福島50の英雄もなかっ ...

norisann.posterous.com/46541022 - キャッシュ - 類似ページ
18名無しさん@3周年:2011/06/13(月) 04:56:56.15 ID:DWn9QUm2
>>16
かなり同意

というか、従来の資本主義が前提としていた、「地球は大きくて人間がいろいろ勝手なことをしても大丈夫」という前提が成り立たなくなってきた
なので、従来の資本主義の前提を修正する必要があると思う
19名無しさん@3周年:2011/06/13(月) 05:18:27.21 ID:+1OEPWBd
「多文化主義は完全に失敗した」=メルケル首相発言
http://gannriki.iza.ne.jp/blog/entry/1860352/

仏ルペン極右政党党首、世論調査で1回投票でトップ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110306/erp11030619220006-n1.htm

英国人の約7割、「失業中の移民は帰国すべき」=調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37000120090316

外国人より動物が大事、スイスの超排外主義
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/12/post-1864.php

オランダ〜ブルカ禁止、移民半減
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100101000351.html
20名無しさん@3周年:2011/06/13(月) 07:03:54.13 ID:Nx1rLu1V
>>19

移民の問題は大きい
つまり、人の生活は経済だけじゃないってこと
21名無しさん@3周年:2011/06/13(月) 22:23:19.70 ID:Nx1rLu1V
age
22名無しさん@3周年:2011/06/13(月) 23:21:57.28 ID:Nx1rLu1V
>>18 補足
>というか、従来の資本主義が前提としていた、「地球は大きくて人間がいろいろ勝手なことをしても大丈夫」という前提が成り立たなくなってきた
>なので、従来の資本主義の前提を修正する必要があると思う

従来の自由放任はダメってこと
23名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 04:45:52.62 ID:lSgC3sWF
age
24名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 04:50:09.69 ID:lSgC3sWF
>>10
マルクスが資本主義のアンチテーゼとして共産主義を提言した
それで、「資本主義」が共産主義と競っているときは、原理主義的な欠点が出ないように自制していたと思う

が、共産主義というライバルがいなくなったとき、自制が働くなって、原理主義に傾斜し、原理主義的問題が噴出した
ただ、マルクスが批判した19世紀の資本主義と21世紀の資本主義は、質的に異なったものだと思う
25名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 04:58:17.14 ID:lSgC3sWF
>>24
おっと、話が拡散してしまった

>が、共産主義というライバルがいなくなったとき、自制が働くなって、原理主義に傾斜し、原理主義的問題が噴出した

これについては、共産主義が復権するかというと、それはありえないだろうと思う
だから、もう一度21世紀の資本主義について、きちんとあるべき姿を論じる人が出てきて良い、というか出てくるべきだろう

が、このスレとしては、哲学的な議論は深入りせずに、”原理主義的問題=小泉改革には問題あり”を前提として
あとは、じゃ具体的にどうすれが良いのか

それを、考えて行くことにしたい
もちろん、必要なときは、21世紀の資本主義のあるべき姿を必要な深さだけ論じつつ(必要以上に深入りしないで)
26名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 05:20:16.02 ID:lSgC3sWF
>>24
>マルクスが批判した19世紀の資本主義と21世紀の資本主義は、質的に異なったものだと思う

19世紀の資本主義と21世紀の資本主義で決定的に異なるのは、情報が経済に占めるウエートが違うということ
19世紀の資本主義は、どちらかと言えば、物質主体の経済だったろう。というと、マルクスが新聞記者だったという反論がありそうだ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9
1851年からマルクスは「ニューヨーク・トリビューン」紙の特派員になり、1862年まで500回以上寄稿した。
(引用おわり)

が、19世紀の新聞は紙という物質が必須だった
21世紀の新聞は紙を必要としない。ほぼ、純粋な情報と言えるだろう。(こういうと、電子という物質に依存していると言われそうだが、そこに深入りしないように)

だから、いまの日本ではAKBだとかみたいなのが、物質とならんで経済的価値を持つ
ここは、あまり哲学的な深入りはせずに、要はマルクスの考察した19世紀の経済と21世紀の経済とは質的に違っているんだと

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6
マルクス経済学
(引用おわり)

だから、マルクスを鵜呑みにせず、21世紀の我々は自分たちの頭で現実に立ち向かう必要があると
27名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 05:23:11.75 ID:lSgC3sWF
age
28名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 05:30:00.28 ID:lSgC3sWF
ああ、こんなのがある

http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=5724
映画『ヤバい経済学』経済学の観点から、山形浩生さんのトークショー 6月10日

市場原理に任せると色々なことがすごくうまくいくんだという理屈を構築して、ひいてはバカなトレーダー達を儲けさせ、世界経済をめちゃくちゃにして、グローバル金融危機の大きな原因を作ってしまったという皮肉なことがあります。

―Q.AKBの経済学ってどう考えてますか?
 実はネット上で闘ってることでもあるんですけど(笑)僕はあまり認めてないんですね。
 「もし○ラ」はそんなにヒットしてないって聞くとあの人気は少数の人が支えていて、バブル的に人気を高めているのだと思う。
 リーマンショックを地でいくような営業モデルではないかと思っています。
 いずれそのバブルが崩れてCDが売れなくなったら「それ見たことか」ってなるんですけど、そこらへんは今後1年くらい注目して見て頂きたいです。
29名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 05:32:33.20 ID:lSgC3sWF
age
30名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 05:35:38.35 ID:lSgC3sWF
ああ、こんなのも

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110530/bsl1105300501001-n1.htm
【革新のマネジメント】「世界標準」経営の功罪 (1/2ページ) 三菱総合研究所ビジネスソリューション本部参与・小松原聡2011.5.30 05:00

 日本企業は、事業の自律分権経営化と戦略本社機能の強化により、戦略経営力強化と業務執行の効率性回復の同時達成を目指した。具体的成果として、事業構造改革、コア機能革新、マネジメント改革が実現した。

 これらの経営改革を方向付けてきた共通の価値観は、アングロサクソン企業の行動スタイルをベースとしたグローバル・スタンダードへの準拠であった。

 その大きな特徴として、徹底した株主資本主義の実現が挙げられる。企業組織は、それ自体が存在意義を持つ自律した実態ではなく、名目的な存在として株主利益最大化という目的を実現する道具的な存在として認識された。

 株主資本主義と表裏一体の関係に市場主義・時価主義原理がある。市場メカニズムは資本主義が成立するための大事な要件であった。
 資本主義経済では、個々人がそれぞれの利益を追求すれば、見えざる手に導かれて自由競争市場の需給が均衡し、社会の利益が促進される。
 自由市場では競争を促進する機構が働くので、拡大再生産が誘発され経済成長が促進される。
 資本主義的な市場主義の拡大は、安定した理想的な社会の実現につながると考えられた。
(つづく)
31名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 05:38:25.03 ID:lSgC3sWF
つづき

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110530/bsl1105300501001-n2.htm
【革新のマネジメント】「世界標準」経営の功罪(2/2ページ)三菱総合研究所ビジネスソリューション本部参与・小松原聡2011.5.30 05:00

 企業は目的達成手段のためのモノなので、M&A(企業の合併・買収)が活発化した。研究開発や生産といった製造業のコアともいえる事業機能も、経営効率の観点から、市場調達が拡大した。
 このような企業行動は、経済成長を加速するとともに、多くの新事業機会の提供にもつながった。
 ベンチャー企業が先鞭(せんべん)をつけたテーマを大企業が買収して産業化する、といった行動も一般化した。

 経営の統制面では、制度・仕組みの整備が重視され、ISO標準や内部統制の導入が進んだ。
 要素還元主義的な思考が重視され、客観的なプロセスや分析に基づく最適化志向の合理的な意思決定が、経営の正しい姿として強調された。

 しかし、従来の日本企業では運命共同体的価値観が強く、企業経営は従業員も含むさまざまな利害関係者の利益を考慮すべきだと考えられていた。
 企業の長期的・持続的・安定的な成長、価値共有による経営の統制が重視されていた。
 グローバル・スタンダードを目指した経営改革は、こうした日本企業の行動原理を根底から覆すものだった。

 一連の経営改革は、日本企業の収益力回復に大きく貢献したものの、デメリットもあった。
 日本企業のDNAには、これからの知識社会に必要とされる重要な要素が組み込まれていたにもかかわらず、経営改革によりその一部を喪失してしまった。
(引用おわり)
32名無しさん@3周年:2011/06/14(火) 21:21:07.58 ID:lSgC3sWF
age
33名無しさん@3周年:2011/06/15(水) 01:18:23.49 ID:kPpZK8lt
こんな記事があった

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=51404&type=1
米国人の中国経済への理解に4つの誤り―米誌
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/51404.html
2011年5月12日、米誌タイムは記事「中国経済に対する米国人の見方は“単純”か?」を掲載した。17日、新華網が伝えた。

(3)中国は米国以上にうまく資本主義社会を実現している―米国と中国は異なる発展段階にあり、単純な比較は不可能だ。
 金融危機にあたり、中国が巨額の財政出動で景気低迷を食い止めたが、それは資本主義というよりも政府機能がうまく働いたに過ぎない。

(4)中国が米国に取って代わり世界一の経済体となることは確実―GDPで米国を抜く可能性は高いが、しかしそれは米国が世界経済における主要な地位から転落することを意味しない。
 中国はインフレ、貧困、巨額の負債、格差など大きな問題を抱えている。またイノベーションの発信地と世界主要市場としての米国の地位を揺るがすものではない。(翻訳・編集/KT)
2011-05-19 04:47:06 配信
34名無しさん@3周年:2011/06/15(水) 06:03:48.35 ID:kPpZK8lt
age
35名無しさん@3周年:2011/06/15(水) 06:11:13.80 ID:azqrXLUO
「多文化主義は完全に失敗した」=メルケル首相発言
http://gannriki.iza.ne.jp/blog/entry/1860352/

仏ルペン極右政党党首、世論調査で1回投票でトップ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110306/erp11030619220006-n1.htm

英国人の約7割、「失業中の移民は帰国すべき」=調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37000120090316

外国人より動物が大事、スイスの超排外主義
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/12/post-1864.php

オランダ〜ブルカ禁止、移民半減
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100101000351.html

「迷惑な街」チャイナタウン、現地社会と「同化」できない中国移民―イタリア.
http://news.livedoor.com/article/detail/4046948/
36名無しさん@3周年:2011/06/15(水) 12:31:13.51 ID:GYRk+t+Y
【社会】 「生活保護もらう人、仕事紹介しても断る」 受給者、59年ぶりに200万人を突破…20〜50代の働き世代で5倍に激増
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1308105248/
37名無しさん@3周年:2011/06/15(水) 22:13:23.91 ID:kPpZK8lt
age
38名無しさん@3周年:2011/06/16(木) 06:42:07.09 ID:emlS+FLx
age
39名無しさん@3周年:2011/06/16(木) 22:32:55.18 ID:emlS+FLx
age
40名無しさん@3周年:2011/06/17(金) 21:23:03.21 ID:1oyF7tW3
age
41名無しさん@3周年:2011/06/18(土) 17:21:43.97 ID:qzemL9AC
age
42名無しさん@3周年:2011/06/18(土) 17:26:51.27 ID:EQg2mTaL
多数決もおかしいぞ
http://www.jra.net/ank/online/naikaku.php
43名無しさん@3周年:2011/06/18(土) 23:10:11.71 ID:CIEDy8zF
>>42
44名無しさん@3周年:2011/06/19(日) 06:03:50.94 ID:pbaut1dy
age
45名無しさん@3周年:2011/06/19(日) 08:03:47.23 ID:FQ5Sc1ZO
国民は自由主義国に住んでいると信じている。
確かに経済面は自由主義で運営されている。
しかし民政面の一部に社会主義制度が残っており、
この制度が時代錯誤で制度疲労を起こしている。

税金がぶ飲み、富を生みださない官僚事業で運営され、
GDP500丁円のうち100兆円規模にまでなりまだ膨張しようというのだ。

これじゃ、企業も苦しく国民も苦しくなるに決まっている。
時代錯誤である社会福祉制度の抜本改革で日本は立ち直ります。
46名無しさん@3周年:2011/06/19(日) 10:43:18.81 ID:pbaut1dy
>>45

だが話は逆だ

>しかし民政面の一部に社会主義制度が残っており、
>この制度が時代錯誤で制度疲労を起こしている。

急激に小泉が新自由主義的改革をしようとした
そして、新自由主義的改革=市場原理主義=市場まかせの悪いところと、社会主義制度の悪い面が残ってしまった←いまここ

市場原理主義=市場まかせの悪いところと社会主義制度の悪い面をどう改革し
良いところ同士を組み合わせるか
それを考えるのが、このスレの役割さ
47名無しさん@3周年:2011/06/19(日) 14:28:16.42 ID:biM3qr4X
age
48名無しさん@3周年:2011/06/19(日) 19:09:16.43 ID:pbaut1dy
age
49名無しさん@3周年:2011/06/20(月) 06:59:36.28 ID:1/hmamzW
age
50名無しさん@3周年:2011/06/20(月) 21:09:33.80 ID:1/hmamzW
age
51名無しさん@3周年:2011/06/21(火) 05:56:01.57 ID:3FYJo/Sw
age
52名無しさん@3周年:2011/06/21(火) 06:40:14.18 ID:YmAa+7dG
>46
小泉改革の最大の欠点は
「社会保障制度を強化することで」改革したことだ。
官僚の言いなりで、時代錯誤の増税路線を強化した。

現在獲得している豊かな衣食住文化と同様に、
福祉文化の獲得も、自由主義経済システムで運営すれば
税金を毎年のように軽くできる過程で、豊かな福祉文化が獲得可能なのです。

今必要なのは自由主義革命なのです。
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm
53名無しさん@3周年:2011/06/21(火) 22:00:48.08 ID:3FYJo/Sw
>>52
そんなきちがいみたいなページ信じてるのか? ばかなやつ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%9F%9F%E3%81%AA%E3%81%8D%E6%A7%8B%E9%80%A0%E6%94%B9%E9%9D%A9
想そのものは新自由主義経済派の小さな政府論より発したものである。
郵政事業の民営化、道路関係四公団の民営化等、政府による公共サービスを民営化などにより削減し、市場にできることは市場にゆだねること、
いわゆる「官から民へ」、また、国と地方の三位一体の改革、いわゆる「中央から地方へ」を改革の柱としている。
54名無しさん@3周年:2011/06/22(水) 05:58:21.97 ID:8gJf+USm
>>52
その人のページで見るべきものがあるとしたら、こちらだろう
だが、福祉を即社会主義と決め付けたり、「新自由主義=保守政治」とこれまた誤った主張をしている
部分的には見るべきものはあるが、多くの部分で一人よがり
そこを直さないとだめだろう

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/pu-ro-fi-ru.htm
谷村 栄(ペンネーム)本名:
昭和45年:法政大学経済学部経済学科卒
平成3年:神奈川歯科大学歯学部歯学科卒
歯科医師
谷村経済研究所主催者

☆谷村経済学、谷村理論(少子化理論)発見エピソード
歯科医師になり、社会に貢献しようと勇んで入った歯科医療の世界。
そこで目にしたものは理想とかけ離れたあまりにもモラルの欠如した現実であった。
特に、官業による医療保険制度のずさんさ。
これには疑問を強く抱かざるを得ないものだった。

いかにずさんで退廃しているかは、筆舌に尽くせないものがある。(これもそのうち発表するとして。)
なぜこのようなことになるのだろう。
日々疑問を抱くうち、官僚事業という無責任組織が運営する保険制度の問題にはすぐ気がついた。(注1)

そこから、福祉制度全体の矛盾を分析し、世界の福祉国家が推進する福祉制度には 基本的に構想面で誤りがあり、
これは、世界の福祉国家に共通している矛盾であることを発見した。(注2)
55名無しさん@3周年:2011/06/22(水) 06:16:54.33 ID:8gJf+USm
菅さん、がんばった
特例公債法案成立が見えてきた

退陣時期は明確にしない方が、民主党には良いだろう
退陣時期を明確にすると、最後の方は時間切れを狙って、時間稼ぎをされそうな気がするから

公明党は70日延長を認める方向というから、まず公明党を落とせ
そうすれば、自民も容認せざるを得ない。自公分断

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011062200052
国会70日延長、午後に議決=退陣明確化なお要求−自民(2011/06/22-05:19)

 民主党は22日午後の衆院本会議で、同日で会期が切れる今国会を、8月31日までの70日間延長することを議決する方針だ。
 本会議に先立ち、同党の岡田克也幹事長は与野党幹事長・書記局長会談で、70日延長を提示。2011年度第2次補正予算案などの成立へ協力を要請する。
 ただ、菅直人首相の退陣時期が依然不透明であることから、自民党などの対応次第では、本会議での議決が22日夜にずれ込む可能性もある。

 首相と岡田氏ら民主党執行部は21日も、退陣の条件などをめぐり協議した。
 その結果、会期延長幅は70日とし、菅首相の下で、東日本大震災からの復旧対策を追加する2次補正と赤字国債発行に必要な特例公債法案を成立させることで一致。
 首相が成立に意欲を示す再生可能エネルギー推進法案を実質審議入りさせることも確認した。
 また、本格的な復興対策を盛る3次補正については、「新体制の下で対応」すると野党側に説明することになった。

 自民、公明両党は国会対応をそれぞれ谷垣禎一総裁、山口那津男代表に一任。
 公明党は70日延長を認める方向で、自民党内にも容認する意見がある。
 ただ、同党幹部は「『新体制』なら首相が交代しなくても、内閣改造で説明がつく」として、首相の退陣はなお明確になっていないと指摘している。
 このため、石原伸晃幹事長は与野党幹事長会談で、退陣時期を明示するよう岡田氏に改めて求める構えだ。
56名無しさん@3周年:2011/06/22(水) 06:18:41.33 ID:8Q4QlmpL
>>53
>「官から民へ」、また、国と地方の三位一体の改革、
いわゆる「中央から地方へ」を改革の柱としている。

その部分についてはたq出しい改革であったと評価するわけです。

小泉改革=竹中改革=小さな政府への流れによる改革、
の最大の欠陥は「社会保障改革を避けていることです。」
自由主義による改革、=小さな政府改革を社会保障改革にも当てはめればよいところを
「社会保障制度は肥大化ささる改革にしてしまった」
ことにあります。

社会保障という時代錯誤制度の抜本改革に踏み切ることこそ世直しなのです。
これをやってないところが小泉改革の欠点ですね。
57名無しさん@3周年:2011/06/22(水) 06:27:27.76 ID:8Q4QlmpL
>>54
>福祉を即社会主義と決め付けたり

「老後の保障制度が問題だ」と言っているわけでしょう。
本来「老親の生活保障は家族内で完結させるべき問題でしょう」

が、先進国=先進福祉国家=西欧文化バンザイ?のモデルは
「すべての国民を年金生活させる国」
「すべての国民の老後の生活を国が保障する」
「家族や子供に頼らない老後の生活を保障する」
制度となっているわけです。
これは家族の役割を社会化した社会主義制度ですね。

そのため、個人の責任である家族経営、後継者育成努力
が全く毀損され、家族問題子育て問題が噴出し崩壊直前のソビエトのような社会状況になっていますね。
58名無しさん@3周年:2011/06/22(水) 21:21:02.38 ID:8gJf+USm
>>56
小泉なんてぜんぜんだめ

>>57
谷村 栄のおっさんに、もう少し政治学の用語を勉強するよう言ってやれ
良いことを言っている部分もあるが、用語の使い方を間違っているから
59名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 00:20:40.35 ID:GudvMljc
間違った政治学の用語とは?
60名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 05:26:10.60 ID:ZfLayeol
>>59
例えば

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
新自由主義(しんじゆうしゅぎ)は、「新しい自由主義」を主張する思想や諸政策であるが、歴史的には複数の用語の日本語訳として使われている[1]。

当初はニューリベラリズム(英: New Liberalism)が「新自由主義」と訳された。
ニューリベラリズムは、初期の個人主義的で自由放任主義的な古典的自由主義に対して、社会的公正を重視して社会保障や公共事業など政府の介入を推進する諸思想諸政策で、「社会自由主義」などとも訳される[2]。

詳細は「社会自由主義」を参照

しかし1980年代以降は、ネオリベラリズム(英: neoliberalism)が「新自由主義」と訳される場合が増加した。
ネオリベラリズムは市場による自由競争や古典的自由主義を再評価し、市場機能を歪めることとなる政府による介入は、民間では適切に行えないものに極力限定すべきとする諸思想諸政策である。

当記事では後者のネオリベラリズムの意味で記述する。

概説

市場原理主義の経済思想に基づき、低福祉、低負担、自己責任を基本として小さな政府を推進する。
経済政策については、均衡財政、福祉・公共サービスなどの縮小、公営事業の民営化、経済の対外開放、規制緩和による競争促進、労働者保護廃止などを基本とする、市場原理を極力活用した資本主義経済体制が新自由主義である。
(引用おわり)

ネオリベラリズムの中に、すでに低福祉、福祉・公共サービスなどの縮小は含まれている
61名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 05:37:44.26 ID:ZfLayeol
>>56
>小泉改革=竹中改革=小さな政府への流れによる改革、
>の最大の欠陥は「社会保障改革を避けていることです。」
>自由主義による改革、=小さな政府改革を社会保障改革にも当てはめればよいところを
>「社会保障制度は肥大化ささる改革にしてしまった」
>ことにあります。

>>60にも書いたが、ネオリベラリズムの中に、すでに低福祉、福祉・公共サービスなどの縮小は含まれているし
下記のように、小泉構造改革の中に”国が福祉から手を引くことを意味しているので、福祉切り捨て”が含まれているというのが、世間一般の常識だよ

http://cityscape.air-nifty.com/cityscape_blog/2005/09/post_cfdb.html
September 12, 2005 小泉構造改革=新自由主義とは何か

小泉構造改革は言うまでもなく新自由主義の一種であり、徹底した民営化は小さな政府となるが、小さな政府とは国が福祉から手を引くことを意味しているので、福祉切り捨てが避けられない。
市場原理主義は一部の大企業の利潤を増やすが、多くの国民は所得減となる。
市場原理主義は労働市場の流動性を進めるため、労働者の地位が低下し、労働者の使い捨て化が進む。貧富の格差は拡大し、富めるものと貧しいものが二極化するアメリカのような社会に向かう。
62名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 07:13:18.43 ID:2E+Yp6r4
民主党は、社会保障面を大々的PRして公約してたな。
財源大不足か国庫破綻の破談プランだったようだが。

「民主党の政策ならば、日本は世界一薔薇色の国になる」
と嫌味と皮肉で言ってたのに…。
63名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 21:01:31.81 ID:ZfLayeol
>>62
ああ

だが、そんな話を真に受けたのは、一部だろう
大部分は、「まゆつばだが」と

しかし、日本の総理が、アキバのまんが王=ローゼン閣下さまとは面白すぎるじゃないかと思った日本人が大部分
もう少し漢字の知識のあるお方をと、多くの人は思ったさ
64名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 23:13:25.25 ID:GudvMljc
>>61
小さな政府とは国が福祉から手を引くことを意味しているので、
福祉切り捨てが避けられない。

小泉改革では「社会福祉を一律に削減する」という失敗をしていますね。
日本型新自由主義=谷村栄発明では
「金持ちや裕福な人たちに対する税金のバラマキをやめるべきだ」と言っております。
私は「一律削減した福祉分野の小泉改革は間違いだった」と批判しています。

65名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 23:27:29.14 ID:GudvMljc
>>61
>市場原理主義は一部の大企業の利潤を増やすが、多くの国民は所得減となる。
日本型新自由主義=谷村栄発明ではそういうことにはなりませんからご安心を。
日本型新自由主義は社会福祉制度の抜本改革を主張しております。
@100兆円もの社会福祉予算を大衆から金持ちまで一律画一的にばらまいている。
金持ちにまで税金をばらまくな。
A100兆円もの事業を「富を生みださない官僚事業」でやっている。
これを、できる、ものから富を生みだす企業運営に切り替え、年々負担軽減できるようせよ。
難しいものは、利益が上がるようして、内外無差別で企業参入させ競争にさらせ。
官僚事業では100年たってもできない無駄の排除などあっという間にできる。
しかも税金を払ってくれる。少しぐらいたした分などおつりがくる。
B近い将来1.2〜1.4人で一人の老人を支える時代が来る時、
働く世代が老人世代を支える構図の社会保障制度はそもそも無理がある。
年金制度は個人勘定の積立式に改めるべき。
「老親の保護席院は法的保護責任者にあることを明確に打ち出せ。
十分な貯金のできないほとんどの国民は「家族の責任で老親の保護が完結益るよう」制度を整えサポートする制度を整備せよ。
この2本立てで行くべきだ。
66名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 23:33:07.36 ID:GudvMljc
>>61
>市場原理主義は労働市場の流動性を進めるため、労働者の地位が低下し、労働者の使い捨て化が進む。貧富の格差は拡大し、富めるものと貧しいものが二極化するアメリカのような社会に向かう。

日本型新自由主義では社会福祉制度の抜本改革を提唱しております。
その改革が成功すると、
毎年のように税金が安くなり、市場は活気あふれる状況になります。
雇用は増え、企業は労働者を募集するのが難しくなっていくでしょう。

労働条件をよくしないと、採用できない状況になるため、
労働者の地位は向上し、月給も増え、社会の底上げができるでしょう。

67名無しさん@3周年:2011/06/23(木) 23:34:58.34 ID:GudvMljc
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm
詳しくは↑をお読みください。
(危険なHPで絵はありませんからご安心を)
68名無しさん@3周年:2011/06/24(金) 21:58:01.05 ID:97lqto76
>>64-67

労作であることは認めるが
用語の使い方がおかしいし
主張をもっとスッキリしたほうが

例えばこれ
”新自由主義=保守本流政治、保守主義” 最初から意味不明
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm

例えばこれ
”A、「家族や子供に頼らない老後の生活スタイルを国が全国民に保障する」という社会福祉政策を長期に実施するとどうなるか?
キーワード=「全国民を対象に、老後の生活穂 家族や子供に頼らず国の制度で一生を全うできる制度」を実施すれば、家族の持つ後継者育成機能を木っ端みじんに破壊してしまう。
国は後継者問題が噴出し 立ちいかなくなる。”

そういう主張なら、新自由主義なんて経済学の用語を使わずに、”新家族主義”とでもして社会学の用語で語るべき
69名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 06:50:38.61 ID:4JhbYILc
>>68
おいらの言っている意味が分かってないみたい

戦前は、日本は大家族主義だった
が、戦後米国が来て、自分達の個人主義を布教していった
いま、戦後66年たって個人主義は相当浸透している
もちろん、日本の家族主義的な風潮もまだまだ残っているが

ところで、谷村栄の主張(下記)
”庶民大衆の老親の保護は まず家族を中心とした法的保護責任者の責任で完結し、出来ない国民にはできるよう支援する制度を整えるべきだ。”
”金があっても家族バラバラ金持ちの家庭と、貧しくとも一致団結して助け合い 家族団欒 食卓を囲む庶民の家庭、どっちが幸せか?巷の訓話が語られる正常な社会となるのである。”
など、経済の話ではなく、社会のあり方の根本の話

経済の話と社会のあり方の混同があるから、主張が非常に分かりにくくなっている
敗戦で米国が来て、戦後66年を経て、日本に個人主義が相当浸透しているなかで、突然新自由主義だから家族主義にとはならんぜ
家族主義を見直そうという主張は賛同できる面はある
が、それが突然新自由主義と絡んで出てくると、「おいおい」と

新自由主義とは直接リンクしない
例えば、戦前の日本は家族主義だったが、それは戦前の日本が新自由主義だったからか?
そうじゃないでしょと
だったら、家族主義ってところをまずきっちり掘り下げて、立論すべき

それから、新自由主義や小泉改革はいま否定されている
否定されているものとリンクさせても、主張は受け入れられないよ
70名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 07:03:32.21 ID:J6wx9WWv
なるほどお話はよくわかりました。

小生とすれば、独自性を重視しているわけです。
みんながこう言っているからと言って、はいそうですねと言いたくない。


経済学部門に社会学が混入しているというご指摘はもっともだと思います。
経済学は社会の基礎学問であり、政治や社会も経済制度の中から生まれるのではないでしょうか?

ですから、「こういう社会保障制度から このような歪んだ社会となっています。」という論理になっているわけですよ。
71名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 07:13:59.99 ID:s7YqqTz/
ドバイ〜仕事のない外国人は強制退去
http://zarutoro.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_cad8.html
シンガポール〜外国人は調整弁 、妊娠検査も
http://hiroya.web.infoseek.co.jp/john2826.htm
外国人より動物が大事、スイスの超排外主義
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/12/post-1864.php
オランダ〜ブルカ禁止、移民半減
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100101000351.html
英国人の約7割、「失業中の移民は帰国すべき」=調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37000120090316
デンマーク〜移民を完全禁止・極右が第一党
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%85%9A
「迷惑な街」チャイナタウン、現地社会と「同化」できない中国移民―イタリア.
http://news.livedoor.com/article/detail/4046948/
オーストリアの移民排除法案、可決
http://matinoakari.net/news/na/item_39845.html
ベルギー統一地方選、移民排斥掲げる極右政党が勝利 - ベルギー
http://www.afpbb.com/article/politics/2123605/963982
「多文化主義は完全に失敗した」=メルケル首相発言
http://gannriki.iza.ne.jp/blog/entry/1860352/
仏ルペン極右政党党首、世論調査で1回投票でトップ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110306/erp11030619220006-n1.htm
フィンランド総選挙、民族主義政党が大躍進
http://www.afpbb.com/article/politics/2796091/7103142?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
ハンガリ〜左翼大敗、極右が大躍進
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042601000192.html
72名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 07:16:59.49 ID:C73kGRKm
糞スレ
73名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 08:18:54.55 ID:4JhbYILc
糞レス
74名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 08:40:00.22 ID:4JhbYILc
>>70
>なるほどお話はよくわかりました。

乙です

>小生とすれば、独自性を重視しているわけです。
>みんながこう言っているからと言って、はいそうですねと言いたくない。

それはいいけど、中身で勝負すべきだな
表現や主張のストーリ(筋道と展開の順)は、できるだけわかりやすく大衆に受け入れ易いように

>経済学は社会の基礎学問であり、政治や社会も経済制度の中から生まれるのではないでしょうか?

その考えはこのスレでは否定的なんだな。おいらも。このスレはpart22だが、過去なんどもその議論はした。
いわゆるマルクスの上部構造ー下部構造論。だが、これには批判がある。まず、以下を読んでみて

http://d.hatena.ne.jp/kurosiro1/20070804
2007-08-04 マルクス上部構造ー下部構造批判 ■マルクス上部構造ー下部構造批判から見えてくるもの
まず「経済学批判」の頭で定式化されたマルクスの上部構造ー下部構造批判、のおさらいをしてみる。

マルクスは人間の法、政治、(上部構造)はその独自の元ではなく、何らかの生産様式(下部構造)によるものだ、という結論を下した。
これは一見正しいように見える。(以下略)

>ですから、「こういう社会保障制度から このような歪んだ社会となっています。」という論理になっているわけですよ。

それは社会を単純化しすぎだろ。江戸時代、多くの人は村で生まれ村から出ることはほとんどなかった。だから、家族が一緒に住み支えあう大家族主義が基本だったろう
が、21世紀の現代日本では、生まれたところにずっと住むという人の方がめずらしい。就職すれば、転勤もあるし。会社の都合で転勤になり、年老いた親は地元を離れたくないという
それを、社会福祉切り捨てますから、各人勝手に解決してくださいじゃ、国民の支持は得られないだろう

一方で、いまの国の福祉政策が、介護費用とかお金の計算に偏りすぎと思う
おっしゃるように、家族の支えあいとか、地域の相互扶助、介護を必要としないように予防措置に力を入れるなどが必要と思う
それは経済ではなく政策だよ
75名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 08:56:45.40 ID:4JhbYILc
>>68 補足

>”新自由主義=保守本流政治、保守主義” 最初から意味不明

例えば、下記。まったく別でしょ
保守本流
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%AE%88%E6%9C%AC%E6%B5%81
保守本流(ほしゅほんりゅう)とは、戦後日本の保守政党、また、政党内の派閥における系統を指す表現。言外に他の保守政党、派閥は保守傍流であるというニュアンスを含む。

護送船団体制の庇護下にある大企業主導の経済体制のもと一億総中流を実現。
政治的要求を掲げる労働運動は抑制する一方、労働組合を労使協調路線に誘導する政策をとった。一方で、企業規制や公害対策を講じアメとムチの論理で社会保障を充実させた。
政治的位置は保守であるが、積極的に富の再配分を行うなど、経済的には左派(もっともこれは新保守主義と比較して見た場合であり、第二次大戦後の先進諸国では保守政党も混合経済体制を採用した例が多かった)
(引用おわり)

新自由主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
市場原理主義の経済思想に基づき、低福祉、低負担、自己責任を基本として小さな政府を推進する。
経済政策については、均衡財政、福祉・公共サービスなどの縮小、公営事業の民営化、経済の対外開放、規制緩和による競争促進、労働者保護廃止などを基本とする、市場原理を極力活用した資本主義経済体制が新自由主義である。

批判
新自由主義は冷戦に勝利をもたらした思想として世界中に広まり、1992年頃に思想的に全盛期を迎えたが、
ドイツ再統一後の経済的混乱、ロシア及びCIS諸国と東欧諸国の経済・政治的混乱、またソ連及び東欧諸国における共産主義は、本来の思想精神とはかけ離れていたために行き詰まったことが明らかとなり、
また、1997年のアジア通貨危機から発した世界金融危機における2001年のアルゼンチン経済危機や、2008年の世界金融危機を機に批判が高まっていく。[要出典]

西側諸国では、労働者に対する「自己責任」という責任転嫁は、格差社会を拡大したとの批判もあり、(略)
ジョセフ・E・スティグリッツら公共経済学の立場からも、新自由主義的な政策で国民経済が回復した国は存在しないことが指摘されている[注釈 4]。
(引用おわり)
76名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 12:01:45.55 ID:4JhbYILc
>>75 補足

>”新自由主義=保守本流政治、保守主義” 最初から意味不明

例えば、保守主義
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%AE%88
保守(ほしゅ、英: conservative)、あるいは保守主義(ほしゅしゅぎ、ラテン語: conservare、英: conservatism)とは、古くからの習慣・制度・考え方などを尊重し、急激な改革に反対すること[1]。

保守主義は伝統を保守することを重要視する政治思想である。

フランス革命当時の保守主義は「今あるアンシャン・レジームとレッテル貼りされた諸制度は、遠い過去からの取捨選択に耐えてきたものであり、これを維持存続させることが国民の利益になる」(とする主義)と定義されていた。

「維持せんがために改革する」というディズレーリの言葉や「保守するための改革」というエドマンド・バークの言葉からも明らかなように、保守主義は漸進的な改革を否定しない。

保守主義は政治および社会の哲学の一つであり、この哲学は伝統的制度の維持を奨励し、社会の変化については最小で漸進的なものだけを支持する。
(引用おわり)

保守主義は漸進的な改革を否定しないが、小泉改革のような急進的な改革は否定する
谷村栄氏は、小泉改革を支持し、小泉改革よりさらに急進的な改革を主張する
それは、普通の意味の保守主義にはならないよ
77名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 13:30:38.31 ID:itOL6Fyz
WindowsというOSが
実質世界を凌駕してる今
自分が優位にことを進めるには
ハード面で差をつけていくしかない

今の日本は5,60年前の
古いハードのまま今に至る

ということだ
78名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 14:15:46.16 ID:4JhbYILc
>>77
その比喩はちょっと違うような
日本はWindowsというOSが、実質世界を凌駕してる今、WindowsというOSを完全無欠と思い込んで、小泉改革に走った、そして失敗した

米国も同じようにブッシュが失敗したが、オバマはWindowsというOSの欠陥を見抜き、市場へ介入して、金融を安定化し、GMに資本を注入して再生した
日本は、WindowsというOSをどう考えて良いのか腰が定まらない。いまだに小泉改革を礼賛する者も出るしまつだ
79名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 14:28:16.48 ID:itOL6Fyz
>>78
そうなんだろうけどね〜
実質Windowsに変わるようなOSが無い今
OS自体をどうこうするよりは
ハード面の強化する方が先だと思うんだよね

世界が不具合認めて方向性がらっと変えようなんて
ムーブメントもそうそうないわけだし

少なからず世界はVerUPで凌いでくと思いますよ
80名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 15:41:01.87 ID:4JhbYILc
>>79
おお、話が合います

>実質Windowsに変わるようなOSが無い今
>OS自体をどうこうするよりは
>ハード面の強化する方が先だと思うんだよね

アプリケーションの問題もあるとおもうんだけど
つまり、OSだけじゃどうしようもない
どんなアプリケーションを走らすか

つまり、資本主義−株式会社という仕組みは同じでも
その上で走る企業が、GMであったり、トヨタ・ホンダであったりする

多少OSに問題があっても、アプリ側でなんとかする手もある
それが経営であり

運用でなんとかするってのが
政治だと
81名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 15:59:43.04 ID:itOL6Fyz
>>80
そうですね〜
でもアプリもハッキングされてるのか
勝手にバグ持ってるのか知らないけど
思うようには動かせてないですよね

そういった状況がOSやハードに影響をもたらしてると

私が思うには
OS依存よりもハード依存に持っていくほうが
理想のように思ってるんですよね

まあ そんなこといってたらハッキングされて
ハードぶっ壊されてしまうってのが今の現状ですかね
82名無しさん@3周年:2011/06/25(土) 23:14:29.35 ID:4JhbYILc
>>81
おお、話が合います

>でもアプリもハッキングされてるのか
>勝手にバグ持ってるのか知らないけど
>思うようには動かせてないですよね

世界標準とかいって、バグも込みの標準を押し付けられるから
そこから脱しないと

例えば、時価会計。これが世界標準だといわれたが、バグ(欠陥)ありだった
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-11666420090926
金融安定化理事会、時価会計見直しでIASBとFASBに協調求める 2009年 09月 26日 16:00 JST
信用危機を増幅させた一因と指摘されている時価会計の見直し・一元化に向け、国際会計基準審議会(IASB)と米国財務会計審議会(FASB)が協調した取り組みを加速させるべきと指摘した。
(引用おわり)

以前はそうじゃなかった
もっと昔、日本は世界の先端を走っていたことも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%82%E5%B3%B6%E7%B1%B3%E4%BC%9A%E6%89%80
堂島米会所(どうじまこめかいしょ)とは、享保15年8月13日(1730年9月24日)大坂堂島に開設された米の取引所。
証拠金を積むだけで、差金決済による先物取引が可能であり、現代の基本的な先物市場の仕組みを備えた、世界初の整備された先物取引市場であった。
(引用おわり)

>OS依存よりもハード依存に持っていくほうが
>理想のように思ってるんですよね

ところで、ハードって、経済ではなんに当たりますか? 人? 物? カネ? 社会?
83名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 03:41:18.36 ID:05jFCs6q
>>74
>就職すれば、転勤もあるし。会社の都合で転勤になり、年老いた親は地元を離れたくないという
それを、社会福祉切り捨てますから、各人勝手に解決してくださいじゃ、国民の支持は得られないだろう

「核家族問題が解決できる政策を充実せよ」と言ってるつもりですが。
近い将来、働く世代1人で老人世代1.2〜1.4人を支える状況になるんでしょ?
そんな状況でどのような社会保障が可能なんですか?

このむと好まないにかかわらず、「法的保護責任者の責任を重視しする政策
をそろそろやり始めないといけないでしょう?」
と言っております。


》家族の支えあいとか、地域の相互扶助、介護を必要としないように予防措置に力を入れるなどが必要と思う
それは経済ではなく政策だよ
「老人世代を若者世代で支えると言う社会主義経済システムから、個人の家庭経営責任を重視する自由主義経済システムにせよ。」
と言っております。
これは経済制度を抜本的に改革せよ。という主張でありまして、まさしく経済学そのものでは?
84名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 04:03:51.16 ID:05jFCs6q
〉)75
》例えば、下記。まったく別でしょ

保守本流とは、「軽武装で経済専念国家で成功した」それを実現した政治。つまり自民党の派閥中でも
この政策を推進した、宮沢派、福田派、田中派等を言うのでしょ?

谷村栄はこの政策を全く評価していません。何が保守本流か?アメリカの属国化を招いた政治にすぎない、
歴史の評価に全く絶えない。有史以来の恥辱の政治だ。
と批判しております。

保守本流と言うならば、自立した国であるべき。
「谷村栄の唱える国家像を実現する政治こそ保守本流政治である。」と主張しています。

それは国家哲学として、新自由主義で運営されなければならない。
ということから、新自由主義=保守本流政治、保守政治としているわけです。

>新自由主義
批判
>新自由主義的な政策で国民経済が回復した国は存在しないことが指摘されている[注釈 4]。


新自由主義も進化するわけです。谷村栄の提唱する新自由主義は日本型新自由主義でありまして、
日本にあった社会を実現するための国家哲学と言えます。最新独自のものですから、過去の事例や各国の例には当てはまりません。
前例がない、世界に例がない、と言っても、{日本ではこうすれば国民生活は回復し豊かで希望の持てるものになる」という論理になっています。

*老後の保障制度の抜本改革を主張しています。
「社会福祉制度から福祉制度へ転換することで、豊かな福祉社会が実現できる。」と言っております。

つまり「福祉切り捨てではなく、豊かな福祉社会を実現する手段が日本型新自由主義である」と言う主張です。
85名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 04:08:46.89 ID:05jFCs6q
>またソ連及び東欧諸国における共産主義は、本来の思想精神とはかけ離れていたために行き詰まったことが明らかとなり、

本来の精神とは?
ぜひ後学のために聴きたいですね。


    >西側諸国では、労働者に対する「自己責任」という責任転嫁は、格差社会を拡大したとの批判もあり、(略)
    
     日本で現在実現できている衣食住文化は西欧諸国やアメリカとは違うでしょ?
     最も異なる点は、格差があまり目立たないということでしょう。福祉文化の獲得も日本独自のものであるべき。
     格差のあまりないものであるべきは当たり前で、それは、日本におけるい所苦汁文化の獲得と同様にやっていけば獲得可能である。
     と言っております。
86名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 04:15:16.77 ID:05jFCs6q
>保守主義は漸進的な改革を否定しないが、小泉改革のような急進的な改革は否定する
谷村栄氏は、小泉改革を支持し、小泉改革よりさらに急進的な改革を主張する
それは、普通の意味の保守主義にはならないよ


「普通の意味で保守主義と言えない」とはその通りかもしれません。
何しろ、「現在社会は社会主義の実験社会であり、本来あるべき社会ではない。」
としているからです。

「老親の老後の生活保障は家族内で完結できる制度を整備せよ」
「社会主義以前の制度に立ち返れ、そこに近代国家としての歩みを加え、
進化した保守政治を実現せよ。」
という主張です。
87名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 04:22:44.78 ID:05jFCs6q
「真の保守本流政治や保守政治は新自由主義で運営される国家があってこそ実現できる。」
わけで、
そういうことから

新自由主義=保守本流政治、保守政治
としているわけです。

自立した誇り高い国民なくして、どうして誇り高い政治が実現可能でしょうか?
88名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 05:42:02.50 ID:dQOrmBo2
>>83
>「核家族問題が解決できる政策を充実せよ」と言ってるつもりですが。

ああ、”つもり”ね。が、伝わってこない。講演でもしているならともかく。講演でも、重箱の隅にちょこっと書いてある程度のことは伝わらない

2003? 小泉内閣が2001年4月から2006年9月26日までだから、小泉改革全盛時代に書いたんだ
だから、もう古くなって、大衆受けしないということに気付いていない?
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/index.htm
少子化や人口減少を考えるページ。 谷村経済学概論 更新2003,2,23、2004,4,15
(引用おわり)

内容はともかく、表現が古い。「新自由主義」? 全く受けないね
流行おくれのファッションで登場するみたいなものでね

大衆に受ける必要がない一般人ならそれで良い
が、大衆に受けようという話なら、ちょっと考えた方が

といっても、いまさら急には難しいんだろうな
「新自由主義」は、世界の流行からも遅れているし、日本でも否定的に受け止められるだけだぜ
89名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 05:45:26.79 ID:dQOrmBo2
>>83-87
いくらこんなつもりですと言われても
表現がそうなっていない

表現がそうなっていないことを、あとから「こんなつもりです」と言い訳しても、大衆には伝わらないよ
もっと、大衆に伝わり易い表現とストーリーを工夫しないと
90名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 05:59:05.15 ID:dQOrmBo2
>>83-87

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/tanimurasouronn.htm
谷村経済学 人口論 (谷村理論=少子化、社会主義原因論。)

日本や世界の国々が21世紀採るべき正しい理想社会モデル、理想国家モデルを確立し、新自由主義社会、新自由主義国家と命名した。

(「現在の福祉国家は自立主義国家、自立主義社会を経ることにより新自由主義国家、新自由主義社会へ社会進歩する」=谷村経済学)

谷村経済学は、現在、大学や研究所で盛んに研究されている 重税で成立する福祉国家モデルを一瞬にして陳腐化し、旧式なものにしてしまっている。
谷村経済学の登場で、これらの学問は全く価値のないゴミの山と化した。
既成の学問は谷村経済学の登場で電車の前の汽車ほどの価値もなく、ジェット機の前のプロペラ機ほどの価値もない。

谷村経済学は画期的であり、人類の歴史の転換点となる意義深い経済学である。
(引用おわり)

小泉時代は終わった。「新自由主義国家、新自由主義社会」というのが、いま全くマイナスのイメージしか与えない、流行おくれのキーワードだと気付いていないんだろうな
どうしようもないね
91名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 06:24:42.39 ID:dQOrmBo2
もうdat落ちしてるけど

その1の”資本主義というOSは不具合が多発だ!”
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1196567527/
1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2007/12/02(日) 12:52:07 ID:Xi2BDj2k [1/3]
資本主義というOSは不具合が多発だ!
と考える人の告発スレ
(引用おわり)

だった。小泉政権が2006年9月に終わって、安部が小泉改革の継承を言いながら、ウヨ路線を突っ走って、2007年9月に退陣。その後を福田が継いだころ
リーマンショックはまだだった。が、小泉改革なるものと、その後の安倍ウヨ路線の影響で、不況と失業率がまだ高く、かつ派遣と正社員の格差などが問題となっていたころ

日本経済に閉塞感があり、小泉改革なるものへのアンチテーゼとして、”資本主義というOSは不具合が多発だ!”スレが立てられたと思う
その1を立てたのはおいらじゃないが

そういう流れの中で、このスレでは、小泉改革=新自由主義改革については、常に否定的に議論してきたんだ
谷村経済学を書くのは勝手だが、ここはそういうスレでpart22まで来ているってことは、意識しておいてほしい

さて、谷村経済学の内容はともかく、新自由主義を良いイメージの言葉と錯覚して使うことだけは止めた方が良いだろうと、こころの底から忠告申し上げる
92名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 06:47:34.22 ID:dQOrmBo2
小泉改革に関しては次がある

http://kihachin.net/klog/archives/2008/12/nakatani_iwao.html
2008年12月15日 喜八ログ: 中谷巌「小泉改革の大罪と日本の不幸」
(抜粋)
著名経済学者の中谷巌氏が「週刊現代」12月27日・01月03日号(2008年12月15日発売)に寄稿した『小泉改革の大罪と日本の不幸 格差社会、無差別殺人── すべての元凶は「市場原理」だ』を非常に興味深く読みました。

「週刊現代」中谷巌氏記事の冒頭部分を紹介させていただきます。

豊かな中流階級はどこへ消えた
 私《中谷巌》はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています。
 1990年代、細川内閣や小渕内閣で首相の諮問機関のメンバーだった私は、規制緩和や市場開放の旗を熱心に振り続けました。
 そして小渕内閣の「経済戦略会議」議長代理として発した提言は、その後、同会議の委員だった竹中平蔵さんによって引き継がれ、彼が小泉内閣で政策立案の中心人物となったときに、小泉構造改革の一環として実現していきました。
 小泉構造改革は日本にアメリカ流のグローバル資本主義を持ち込みました。間接的にですが、その改革に参画した私は、小泉・竹中氏同様、日本社会に構造改革を持ち込んだ張本人なのです。
 しかし、いきすぎた構造改革は日本社会の良き伝統を壊す強烈な副作用を生み出しているように思われます。貧困層の増大、異常犯罪の増加、ぬくもりのある社会の消失などです。「これはいけない」と、私は自らの主張が誤りだったと悔恨の念を持っています。
「すべての改革が不要だった」と言っているわけではありません。ただ、改革は人々が幸せになるための手段です。構造改革で日本人は幸せになれたでしょうか? 多くの人々を不幸に陥れてしまう改革は、改革とは呼べないのです。

以上はごく一部であって、中谷巌氏の「懺悔」はまだまだ続きます。

それにしても・・・。
中谷巌氏はおそらく日本でもっとも著名なエコノミストであり、サラリーマン層から経営者層まで広い範囲におよぶ影響力をもっています。
その中谷氏が自分は「日本社会に構造改革を持ち込んだ張本人」であったと認めた上で「これまでの自分の主張が誤りだった」と「懺悔」しているのです。
これはもう、驚天動地のできごとです。
(引用おわり)
93名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 06:47:48.07 ID:5QUnE59P
>>82
ハードとは ってことですが
ものすごくモヤっとしたものになりますが
国家というか国家観というか
一種の哲学的な影響を多く持っているものだと思っています

資本主義というような、ある程度の仕様書に則って作られていると思うんです
そこにCUPついてたりメモリ積んでたりと

例えばかつては終身雇用という名のサウンドカードついてたり
国民保険というビデオカードついてたりと
アメリカなんかはこのビデオカードをつけようと騒いだが別物になってしまったようですがw
上にでてきてますが新自由主義なんかは
一種のオーバークロックだと思うんです

そこで”私が作文用に使う”って言った時に
果たしてそのオーバークロック必要なのかな?と思う事も重要になってくると思います
94名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 06:53:43.02 ID:dQOrmBo2
>>92 補足
”しかし、いきすぎた構造改革は日本社会の良き伝統を壊す強烈な副作用を生み出しているように思われます。貧困層の増大、異常犯罪の増加、ぬくもりのある社会の消失などです。「これはいけない」と、私は自らの主張が誤りだったと悔恨の念を持っています。
「すべての改革が不要だった」と言っているわけではありません。ただ、改革は人々が幸せになるための手段です。構造改革で日本人は幸せになれたでしょうか? 多くの人々を不幸に陥れてしまう改革は、改革とは呼べないのです。”

著名経済学者の中谷巌氏の言葉だが、これがいま一般大衆が小泉改革に対して持つイメージではないだろうか?
谷村経済学概論が書かれた2003ないし2004ころ>>88、一般大衆は小泉改革に対してばら色のイメージだったかも知れない。が、いまはそういう人は少数だろう

そこを見直すつもりがないなら、このスレではまともな議論はできないよ
95名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 07:20:21.60 ID:dQOrmBo2
>>93
レス乙!です

>ハードとは ってことですが
>ものすごくモヤっとしたものになりますが
>国家というか国家観というか
>一種の哲学的な影響を多く持っているものだと思っています

ああ、なるほどね
で、話は飛びますが

アプリ−OS−ハード(PC本体)と考えたときに、経済の対応部分は
企業−資本主義−人(社会)じゃないかなと

まあ、所詮まったく異なるものを、アナロジーとして対応づける意味は、そういう切り口で”資本主義”を考えると新鮮な見方ができるんじゃないかと
なので、資本主義というOSは、企業というアプリを走らせるベースで、企業は”人(社会)”というハードの上で走るんだと

そして、インプットがあってアウトプットがあると
で、資本主義というOSに不具合がある

じゃ、パッチ当てたらどうかという発想がある
が、近年世界標準なるものを米国から押し付けられて、「勝手にパッチ当てるな」に従ってきた。でも、それは正しかったのか?>>82

それから、企業(アプリ)側でバグ回避するってことも当然考えないと
それから、人(社会)の運用でバグ回避するとか

ともかく、どういうバグがあるかを正確に認識する必要があるんじゃないか? アメリカ製OSだからバグがないなどと、ゆめゆめ信じ込まないように
資本主義をOSのアナロジーという切り口で見ると、そういうことが分かってくる。だからこのスレタイが気に入っている
96名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 07:24:16.41 ID:dQOrmBo2
>>91 補足
>小泉改革なるものと、その後の安倍ウヨ路線の影響で、不況と失業率がまだ高く、かつ派遣と正社員の格差などが問題となっていたころ

失業率の推移グラフがあるので、ご参考まで
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
図録失業率の推移(日本と主要国)
2011年4月の日本の失業率(季節調整値)は4.7%と前月より0.1%ポイント上昇した。
なお、労働力調査は2月以降、東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島3県は調査票
を集計できず、3県の状況が他の地域と同様とみなして推計しており、被災者の失業は
...
www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html - キャッシュ - 類似ページ
97名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 10:26:32.06 ID:05jFCs6q
〉)88

》新自由主義が古い、イメージが悪い、大衆受けしない。
表現が古い。「新自由主義」? 全く受けない。流行おくれのファッションで登場するみたいなもの。
「新自由主義」は、世界の流行からも遅れているし、日本でも否定的に受け止められるだけ。

この主張については良く分かりました。

僕がここでいう新自由主義とは
「古典的な自由主義の欠点を克服し、近代国家の権利その他など
反映したものが新自由主義と言う主張なのです。」
これは、大原則であり普遍的な真理です。

低開発国や、発展途上国ならともかく、近代企業軍の発達している近代国家の日本においては
「国や自治体にできるだけ頼らず、国民の持てる活力を最大限に生かす政策を目標に掲げよう。」
「税金を使った国民の保護は出来るだけ小さくしていこう=衣食住の文化に見るようにそうする方がより豊かになる。」

流行遅れとか、受ける受けないとか以前の話でありまして。
正しいか間違っているか真理の話であるわけです。
98名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 10:40:46.82 ID:E+6avh2Q
〉)89
表現がそうなっていないことを、あとから「こんなつもりです」と言い訳しても、大衆には伝わらないよ
もっと、大衆に伝わり易い表現とストーリーを工夫しないと
どのような表現方法があるのでしょうか?
一例でもお示し願えればありがたいです。


〉)90
小泉時代は終わった。「新自由主義国家、新自由主義社会」というのが、いま全くマイナスのイメージしか与えない、流行おくれのキーワードだと気付いていないんだろうな
どうしようもないね

「小泉政権の評価を正しくすることが必要」と思いますね。
日本型新自由主義は小泉改革を批判しさらに進化していますから。

小泉政権の「民間でできるものは民間で」この政策は新自由主義の真理に沿ったもので正しいわけです。
間違いは社会保障制度の改革でした。
金食い虫であり、最も重要な改革である社会保障改革で全く新自由主義の真理から外れた政策になっていますね。
「福祉を一律画一的にカットし、悲鳴を上げさせ、それをてこに増税路線を認知させ、現在施行されている社会福祉制度を肥大化させる政策をやっています」
つまり小さな政府で得た成果を、国の保障で暮らせる制度の肥大化に使ったわけで、これは40年前ヨーロッパ社民主義諸国のやった古い政策でしょう。

小泉改革は肝心の改革で、新自由主義ではなく社民主義による改革になっているわけです。
どうしようもないと言われても、

社会保障改革を自由主義で抜本改革しようという運動ですから、自由主義という言葉は外せません。
99名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 10:59:10.47 ID:E+6avh2Q
〉)91
リーマンショックはまだだった。が、小泉改革なるものと、その後の安倍ウヨ路線の影響で、不況と失業率がまだ高く、かつ派遣と正社員の格差などが問題となっていたころ

古泉み政権、阿部政権、福田政権もそう戦後延々と続いた社民主義路線を強化した。
「年金は百年安心」などと強弁し、増税路線を突っ走りその一方で、福祉を一律カットしたわけでしょう。
これは持てる者に非常に有利な政策ですね。貧乏人は食えなくなり、裕福な人は安心できる。
格差が拡大するのは当然と思います。

社会福祉改革こそ、日本型新自由主義(格差のあまりない福祉制度の実現)で改革すべきなのです。


>日本経済に閉塞感があり、小泉改革なるものへのアンチテーゼとして、”資本主義というOSは不具合が多発だ!”スレが立てられたと思う
その1を立てたのはおいらじゃないが

そういう流れの中で、このスレでは、小泉改革=新自由主義改革については、常に否定的に議論してきたんだ
谷村経済学を書くのは勝手だが、ここはそういうスレでpart22まで来ているってことは、意識しておいてほしい

なるほどね。今意識しました。
古泉政権の反動として、一律カットされた福祉の回復のみならず、(貧者には手厚い保護をと主張するのが日本型新自由主義)
社会福祉の強化、西欧社民主義強化、老後の保障制度強化の主張であるならば、
それは間違った主張でしょう。と言わざるをえませんね。

》)さて、谷村経済学の内容はともかく、新自由主義を良いイメージの言葉と錯覚して使うことだけは止めた方が良いだろうと、こころの底から忠告申し上げる

御忠告は良く分かりました。
心の底から?=非常にありがたく思います。
ただし、「良いとか悪いとかの問題ではありませんから。」あしからず。(真理の問題)
100名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 11:19:51.46 ID:E+6avh2Q
〉)92
小泉改革に関しては次がある
 私《中谷巌》はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています。

自本型新自由主義者がこのコメントを開設してみましょう。

社会福祉を一律カットし大衆に悲鳴を上げさせ、それをてこに社会福祉強化のための増税路線を導入した。
大衆はセーフティネットをカットされ、一方で増税されたわけだ。
これじゃ苦しいものはますます苦しくなりますね。

その張本人が中谷さん?であるならば責任を痛感してもらわないと。

>しかし、いきすぎた構造改革は日本社会の良き伝統を壊す強烈な副作用を生み出しているように思われます。貧困層の増大、異常犯罪の増加、ぬくもりのある社会の消失などです。

自本型新自由主義者がこのコメントを開設してみましょう。
「貧困の増大」=すでに述べた通りです。社会福祉を一律カットし、増税=保険料=税金の値上げを行えばそりゃ苦しくなりますよ。
今後増税路線を進めば、この傾向はますます顕著になるでしょうね。(国の政策により保護されることの必要な国民が増える)
「異常犯罪の増加、ぬくもりのある社会の消失」=社会保障と言う 個人で責任を取らない制度が発生源になる世界の福祉国家に 共通の社会問題ですね。
国の制度さえあれば、人の一生が保障されるから、人との絆など無視しても良くなるわけです。そのような社会では孤立した冷たい社会となり、今まで起きたことのないような異常な犯罪(家族にまつわるものも多い)も発生することになるわけです。

>その中谷氏が自分は「日本社会に構造改革を持ち込んだ張本人」であったと認めた上で「これまでの自分の主張が誤りだった」と「懺悔」しているのです。
これはもう、驚天動地のできごとです。

別に驚くにあたりません。
間違った政策をやって国民大衆を苦しめた張本人なら悔やんでもらわないと。
101名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 11:28:21.46 ID:E+6avh2Q
〉)94
著名経済学者の中谷巌氏の言葉だが、これがいま一般大衆が小泉改革に対して持つイメージではないだろうか?
谷村経済学概論が書かれた2003ないし2004ころ>>88、一般大衆は小泉改革に対してばら色のイメージだったかも知れない。が、いまはそういう人は少数だろう

そこを見直すつもりがないなら、このスレではまともな議論はできないよ

日本型新自由主義を持ってすれば、古泉政権の政策も正しく評価できますね。
「民間でできるものは民間で、出来るだけ政府に頼らず、小さな政府」この真理は正しい。=新自由主義の真理に沿った正しい政策。
肝心の社会保障制度改革で全く正しい改革ができていない。=新自由主義の真理に沿った改革になっていない。
戦後延々と続いた西欧社民主義を強化し肥大化させる政策をやってしまった。
つまり増税路線を確定し強化した、ここが小泉改革の間違いであり、その後の阿部政権、福田政権、民主党政権も間違っている。

こういう評価になります。
102名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 11:34:56.21 ID:5QUnE59P
>>95
なるほど〜
概ね見ているカンジは同じですね

まあ私のこだわりなんですが
資本主義と市場主義経済を同等として扱うのが
どうなんだろうと思っているんですよ
よく誤解を招きそうで分けた方がいいんじゃないかと
103名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 11:38:14.69 ID:E+6avh2Q
〉)96
>小泉改革なるものと、その後の安倍ウヨ路線の影響で、不況と失業率がまだ高く、かつ派遣と正社員の格差などが問題となっていたころ

失業率の推移グラフがあるので、ご参考まで
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
図録失業率の推移(日本と主要国)

興味ある資料をありがとうございました。
今後、現在の西欧社民主義による社会保障制度を強化する政治が行われれば、
ますます失業率はアップするでしょうね。
庶民大衆は苦しくなる一方でしょう。

近い将来、1.2人〜1.4人で一人の老人を支える時代が来る時、どのような社会保障が可能と言うのでしょう。
社会やみんなで支えあうという政策はいくら夢の政策であろうとも、実現は無理でしょう。
「家族経営も」「子育ても」「老親の世話も」必要ない。税金さえ払っておけば国が全部やってくれる。
人が一生を全うするうえで一番きつい仕事をしなくともよい楽な制度ですが?
残念ながら、成立しませんね。

ならば、早くそのことも認識し、今から「法的保護責任者のなすべき義務を明確にし」
@ 金持ちや裕福な国民にまで税金を撒かない政策
A A富を生み出さない官僚事業を富を生み出す企業経営にし、年年負担が軽くなる政策を行う。
B 年金制度は個人勘定の積立式を支援する(義務つけてはいけない)制度にする。
こうしろと言っているわけです。
「今必要なのは自由主義、自由主義革命が必要」と主張しております。
どうぞご賛同を!
104名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 18:53:46.70 ID:dQOrmBo2
>>97
乙!す

>僕がここでいう新自由主義とは
>「古典的な自由主義の欠点を克服し、近代国家の権利その他など
>反映したものが新自由主義と言う主張なのです。」
>これは、大原則であり普遍的な真理です。

まず、正しい主張をすれば、みな分かってくれるという幻想をすてた方がいいね
現代社会は情報が溢れている。ゴミ情報やガセネタも含め
分かりにくいのは駄目
まず分かり易く

次に、マイナスのイメージや手垢のついた(汚れたイメージのついた)言葉がある
それを意識した方が良いね
そういう言葉を使うと説得力が無くなる。理屈じゃないんだ
まず、良いイメージを与える言葉を選びなさいよ

「新自由主義」? ぜんぜんだめ
いま、米国でブッシュが否定され、日本では小泉改革が否定されているのに
なんでそんなマイナスのイメージの手垢のついた言葉を使いたいのか?
みなに、すんなり自分の主張を抵抗なく受け入れてもらえる用語と表現を考え工夫する必要があるんだよ。そこをもっと考えないと
105名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 18:58:45.29 ID:dQOrmBo2
>>100-101
乙す

>自本型新自由主義者がこのコメントを開設してみましょう。

その”新自由主義”って言葉を使わないと話ができないの? なんとかならのかね?
忌み言葉って知っているでしょ? 数字で”4”は避けるとか
”新自由主義”って、いま「縁起でもない!」って感じのマイナス言葉なんだぜ、おいらの感覚としては・・
106名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 19:09:11.61 ID:dQOrmBo2
>>102
乙!す

>概ね見ているカンジは同じですね

ご賛同、ありがとう

>まあ私のこだわりなんですが
>資本主義と市場主義経済を同等として扱うのが
>どうなんだろうと思っているんですよ
>よく誤解を招きそうで分けた方がいいんじゃないかと

同感です

>>95 補足
>アプリ−OS−ハード(PC本体)と考えたときに、経済の対応部分は
>企業−資本主義−人(社会)じゃないかなと
>まあ、所詮まったく異なるものを、アナロジーとして対応づける意味は、そういう切り口で”資本主義”を考えると新鮮な見方ができるんじゃないかと

OSは使ってこそ不具合がわかる
使われて、バグが発見されパッチが当てられて安定する。枯れたOSとなる。が、世の中が進歩して新しい要素が加わると、それで不安定になったり。また、使われて、パッチがあたり安定化する

資本主義も同じじゃないかと
資本主義が使われるからこそ、不具合が出る。そして、パッチワークで安定するが、金融デリバティブなど不安定要因が出てきて、またパッチワークが必要になる

完全無欠な完成したOSがないように、資本主義も完全無欠な完成した状態にはなかなかならない。その事情は上述の通り
だから、資本主義に不具合があっても、崩壊はしない

共産主義が理論上、結構なOSと喧伝されたが、使ってみると全くパフォーマンスが出なかった
まあ、そんなOSも歴史上数知れずあった。これも、アナロジーが有効だと思う

ま、そういう見方をすると、「なんで資本主義は不具合が多いのに、みな使うのか?」という面でも納得がいくんじゃないだろうか? そんなことを考えています
107名無しさん@3周年:2011/06/26(日) 19:15:56.17 ID:dQOrmBo2
>>103
乙です

>近い将来、1.2人〜1.4人で一人の老人を支える時代が来る時、どのような社会保障が可能と言うのでしょう。
>社会やみんなで支えあうという政策はいくら夢の政策であろうとも、実現は無理でしょう。

そこは重要な問題だと思いますよ
だから、自由主義とか新自由主義というマイナス言葉を使わずに語れないんですかね?
108名無しさん@3周年:2011/06/27(月) 06:32:07.97 ID:m74LFtyM
「社会福祉=社会主義原理に基づく福祉制度
を、自由主義原理に基づく福祉制度に改革せよ」
という運動であるわけです。

原理原則を抜本改革せよと言ってるわけですからねえ。
109名無しさん@3周年:2011/06/27(月) 21:27:13.14 ID:sjfs1NQz
>>108
>「社会福祉=社会主義原理に基づく福祉制度
>を、自由主義原理に基づく福祉制度に改革せよ」
>という運動であるわけです。
>
>原理原則を抜本改革せよと言ってるわけですからねえ。

はっきり言ってわるいが
おっさん、あまり、だれからも相手にされてないだろ?
110名無しさん@3周年:2011/06/29(水) 21:47:07.24 ID:JR1wxU/G
なんだよ、おっさん、だんまりかい、おい
111名無しさん@3周年:2011/06/29(水) 21:49:08.55 ID:JR1wxU/G
自由主義、新自由主義は、NGワードだと理解できないんじゃ、仕方ないぞ
112名無しさん@3周年:2011/06/29(水) 23:37:00.28 ID:F6+fmC/P
福島の奴らが生きてるから税金投入する。
県民全てが死んでいれば安上がり
お国にためにお前らは死ね
ハイエナ ゴキブリども

早く梅雨明けで40℃近くの猛暑になれば楽しいな!

関東の乞食どもは死ね

関東一斉停電に期待してます。

関東の乞食ども10万は死ね

ワクワク!!!
113名無しさん@3周年:2011/06/30(木) 05:45:44.42 ID:CAmcUwei
誤爆か?
114名無しさん@3周年:2011/06/30(木) 05:55:34.89 ID:4slQ4szU
生活保護受給世帯[ 2008年第一位 大阪府 ]
都道府県名  総数 世帯数100あたり 偏差値
1 大阪府 166,413世帯 4.35世帯 77.91
2 高知県 13,016世帯 3.75世帯 71.07
3 北海道 96,932世帯 3.70世帯 70.53
4 青森県 18,989世帯 3.36世帯 66.64
5 福岡県 68,889世帯 3.23世帯 65.24
6 京都府 34,661世帯 3.16世帯 64.41
7 沖縄県 16,644世帯 3.07世帯 63.42
8 徳島県 8,971世帯 2.83世帯 60.70
9 長崎県 17,037世帯 2.81世帯 60.41
10 東京都 158,077世帯 2.57世帯 57.66

466 名前:名無しさん@3周年 :2011/06/12(日) 19:30:11.61 ID:y8Pqaohy
ネットで調べたが、子供二人いると現金支給だけでも相当な額だな。
その他、なんせ免除と無料。
サラリーマンの年収に換算したら500万円以上らしい。

467 名前:名無しさん@3周年 :2011/06/12(日) 23:12:50.10 ID:USTxna+F
生活保護200万人にかかる年間推定額は5兆円以上、
日本の労働人口を5000万人と仮定すると、
生活保護者のために年間10万円以上むしり取られてる計算になります。

▼被差別部落の人口
(原田伴彦『被差別部落の歴史』より)
近畿50%
九州12%、中国12%、四国12%
関東05%、中部05%
其他04%
115名無しさん@3周年:2011/06/30(木) 06:32:43.27 ID:8M5yFzjE
社会保障制度が時代錯誤で、

税金ばっかり無駄にむしり取ってる。
税金の高い地域=社会主義勢力が強い地域、=関西、北海道等
は特に中小零細の経営が苦しく、失業も多くなるわけです。

116名無しさん@3周年:2011/06/30(木) 22:15:11.91 ID:CAmcUwei
age
117名無しさん@3周年:2011/07/01(金) 06:26:51.98 ID:FqEQhEUu
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm

税金を取らないと成り立たない福祉国家モデル。=社会福祉国家モデル
これが時代錯誤です。
豊かな衣食住文化を見てください。
税金など特別取ってはないでしょう。

福祉国家モデルも同様です。
衣食住文化の獲得と同様に、自由主義経済システムで運営すればよいだけなのです。
今必要なのは自由主義革命なのです


118名無しさん@3周年:2011/07/01(金) 06:53:29.18 ID:nyMqnKsl
>>117
自由主義革命ね
おっさん、だれからも相手にされていないんだろ? ま、ゆっくりまた〜りしていきなよ
119名無しさん@3周年:2011/07/01(金) 07:27:28.98 ID:FqEQhEUu
活力が高いのは左翼=北朝鮮支援者と判明する。
自由主義に反論できなくなると?
左翼=北朝鮮支援者は逃げ出し、誰もいなくなるな。
120名無しさん@3周年:2011/07/01(金) 21:20:57.31 ID:nyMqnKsl
>>117
>豊かな衣食住文化を見てください。
>税金など特別取ってはないでしょう。

おっさんな
昔、農地解放ってのがあってね

これにより、農民の生産意欲が向上し、日本の農業生産高は飛躍的に増進したといわれる(下記)
日本の豊かな衣食住文化というのは、農地改革/農地解放の結果ではないだろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E5%9C%B0%E6%94%B9%E9%9D%A9
1947年(昭和22年)、GHQの指揮の下、日本政府によって行われた農地の所有制度の改革を指す。農地解放ともいう。
比較的、日本側が自発的に実施した改革であるとされる(もともと戦前より帝国政府の中には農地の分散化の方針も一部あったようだが、地主層の抵抗が強く実施しなったものをGHQの威を借りて実現したといえる。
ただし帝国政府の考えた方針とGHQの改革内容には大きな違いがある)。

敗戦後GHQの最高司令官マッカーサーは、寄生地主が日本の軍国主義に加担したとして農地改革を行った。
これにより、地主が保有する農地は、政府が強制的に安値で買い上げ、実際に耕作していた小作人に売り渡された。
これは、全国的に行われ実に7割余りの農地が地主から小作人のものに換わった。
これにより、農民の生産意欲が向上し、日本の農業生産高は飛躍的に増進した
(引用おわり)

で、おっさんは、この農地解放をどう評価するのか?
この農地解放政策は、はたして社会主義政策とよぶべきなのかどうか?

YesかNoかでお答えください
121名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 00:33:55.96 ID:IY4QWN85
>>119
市場経済を取り入れ、めざましい経済発展をする中国
が、格差拡大など社会的弱者の不満が爆発。暴動が頻発しているという

おっさん、これをどう評価するのか?

http://mainichi.jp/select/world/news/20110622k0000m030053000c.html
中国:暴動相次ぐ 格差拡大など社会的弱者の不満が爆発

 中国で地方当局の不正や格差の拡大に抗議する大規模なデモや暴動が相次いでいる。
 広東省広州市郊外の増城市では今月10日から3日連続で暴動が発生し、政府機関の建物が破壊された。
 出稼ぎ労働者などの社会的弱者が不満を爆発させるケースが目立ち、中国指導部は7月1日の中国共産党創建90周年を前に引き締めを強めている。【増城(中国広東省)で隅俊之】

http://www.asahi.com/international/update/0701/TKY201107010566.html
中国主席、市民生活改善を訴え 共産党創立90周年講話

 中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席(共産党総書記)は1日、共産党創立90周年の重要講話で、党が市民生活の改善に力を入れ、一党支配下での限定的な民主化を進める必要性を訴えた。貧富の格差などで社会不安が高まる中、党の生き残りをかけた判断といえる。
122名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 06:06:03.57 ID:IY4QWN85
>>121
日本では暴動は起きていないが、事件は起きている

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%8E%9F%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E5.8A.B4.E5.83.8D.E7.92.B0.E5.A2.83
2008年(平成20年)6月8日に東京都千代田区外神田(秋葉原)で発生した通り魔事件である。7人が死亡、10人が負傷した。
マスメディアや本件に言及した書籍においては「秋葉原無差別殺傷事件」として報じられることが多い[1]。

労働環境
加害者が派遣社員であったことから、若者の雇用環境が厳しくなっていることが将来に希望を失い、事件の動機になったとする見方も出た。
またこの事件をもって若者の雇用環境悪化を問題視する意見が報道機関から多数出て、読者からの投稿でもそれに追随する意見が出された。

この年の下旬には世界的な金融危機に伴い、製造業を中心に大量の派遣労働者が雇止めされ(派遣切り)、秋葉原の事件の再発が起きた。
(引用おわり)

このときに、事件の背景として、派遣社員の実態が取材放映された
一度、派遣社員に落ちると、賃金は安くなかなかそこから抜け出せない。将来に希望が持てないばかりか、いつ派遣切りされるか分からない身分の不安定さ
小泉改革の結果だ

おっさん、これをどう評価するのか?
123名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 08:00:43.86 ID:6meRMfoH
>この農地解放政策は、はたして社会主義政策とよぶべきなのかどうか?

YesかNoかでお答えください

NO
.
124名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 08:35:10.70 ID:6meRMfoH
>市場経済を取り入れ、めざましい経済発展をする中国
が、格差拡大など社会的弱者の不満が爆発。暴動が頻発しているという

おっさん、これをどう評価するのか?


中国というのは共産党支配の独裁国家でありながら?
社会主義的制度は全く機能していないわけ。
年金制度=軍人や党官僚だけ、
医療制度=全く何にもなしで放り出されていいる。
介護制度=国の保護はゼロに等しい。
生活保護=ゼロ

もちろん、憲法や法律では「すべての人民は仕事も衣食住も医療も教育も国が保障する社会主義天国」
とうたっている。

これじゃ誰でも怒るわなあ。
ただし?
中国人民は資本主義路線の揺れ戻しである「文化大革命」
という、自由化逆行を経験している。
そこで、「表だった自由化反対は大きな動きにはならない。」

しかし大きな格差を生んでおり、13億中12億9千万の貧乏な人民の不満は各地で発生し、
暴動にまですぐなる。
状況ということでしょ?

これぞ「自由主義社会」
近代的自由主義=近代国家日本の進歩を反映した自由主義の「新自由主義」とは進化の度合いが違うのですよ
125名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 09:02:44.70 ID:6meRMfoH
>労働環境
加害者が派遣社員であったことから、若者の雇用環境が厳しくなっていることが将来に希望を失い、事件の動機になったとする見方も出た。
一度、派遣社員に落ちると、賃金は安くなかなかそこから抜け出せない。将来に希望が持てないばかりか、いつ派遣切りされるか分からない身分の不安定さ
小泉改革の結果だ

おっさん、これをどう評価するのか?


「民間でできるものは民間で」という小泉改革は正しい。

しかし一方で最大の金食い虫である社会保障は=社会主義路線を強化している。
いわば、自由主義改革で得た成果を、社会保障につぎ込んだ。
その国民合意を得る手段として
「社会保障制度を一律カットし、国民に悲鳴を上げさせ」
増税の合意取りに使った。

ここが小泉改革の間違いであるわけですよ。

小泉改革で正しくなしえなかった社会福祉改革(社会主義による福祉制度を強化した)を
「自由主義による正しい改革にすること。」
そうすることで、毎年のように負担は下がり、景気が良くなり、
「将来も豊かになっていく」と誰にもわかる状況になります。

若者も将来に希望が持て、自殺ももちろん少なくなり、
失業は当然ゼロに近くなり、誰でも希望すれば働けるし、
労働条件も飛躍的に改善するわけです。

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm

126名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 10:06:36.26 ID:IY4QWN85
>>123
ある意味、社会主義政策とよぶべきかにNOに同意だが
しかし、農地解放政策が決して市場任せの自由主義の政策でないことは明らか

そして、戦後すぐの日本の米作り農業が労働集約型であったため、大地主−小作人という構図よりは、分散した独立した農家の創意工夫と努力による食糧増産を政治が目指したことは正しい
が、2011年現在、米作り農業も変化し、機械化が進んだ。そして農家の高齢化問題が潜在的にある
となれば、2011年現在、農業の株式会社化による大規模経営が合理性を持つのではないかという視点も出てくる(自由主義政策)

そして言いたいことは、一つの政策を社会主義政策と自由主義政策とに二分して、自由主義政策ならなんでも是と考える思考パターンの愚かさだ
正しい思考とは、社会主義政策と自由主義政策との二分法から脱して、政策のもととなる背景とその政策の必要性と効果を直接考察することだ
自由主義ということばを使わず語れないのかとは、そういうことだ
127名無しさん@3周年:2011/07/02(土) 10:08:51.90 ID:IY4QWN85
>>124-125
分かりにくい説明だな
谷村のホームページの説明とそっくりだぜ
128名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 09:08:19.66 ID:X85IIQWt
>>120 補足
>豊かな衣食住文化を見てください
>税金など特別取ってはないでしょう
>>126
>そして言いたいことは、一つの政策を社会主義政策と自由主義政策とに二分して、自由主義政策ならなんでも是と考える思考パターンの愚かさだ
>正しい思考とは、社会主義政策と自由主義政策との二分法から脱して、政策のもととなる背景とその政策の必要性と効果を直接考察することだ
>自由主義ということばを使わず語れないのかとは、そういうことだ

おっさんの時代なら、米穀通帳というのを覚えているかな
豊かな衣食住の前に、戦中戦後の飢餓があった。米は配給制だった

では問う、戦中戦後の飢餓のとき、自由主義で市場任せで配給制など不要だとしてよかったのだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E7%A9%80%E9%85%8D%E7%B5%A6%E9%80%9A%E5%B8%B3
米穀配給通帳(べいこくはいきゅうつうちょう)は、1942年4月から日本において食管制度の下で米の配給を受けるために発行されていた通帳。1981年6月11日の食糧管理法の改正により廃止された。

戦後の食料不足のため、ヤミ米を購入し食糧管理法違反事件として検挙された懲役4か月とヤミ米の没収をされた食糧管理法違反事件では、配給食のみでは健康を維持できないので憲法第25条2項目の生存権に反するとして、飛越上告をし争われた。
1948年9月29日最高裁判所大法廷で判決が出されたが、「個々の国民に対して具体的、現実的にかかる義務を有するのではない。」として、食糧管理法は生存権に反しないとされ、米穀通帳も維持された。
1960年代には米の配給制そのものは無くなったものの、食管制度上の規定では米屋から米を購入するときには必要であった。

しかし、1969年から自主流通米制度が発足し、それに伴い4月1日より配給も登録業者以外からも受けられるようになり、
1972年3月28日には米穀が物価統制令の除外項目となり、米国のスーパーマーケット等新しい流通形態の登場や、いわゆる米余りの状況のため、なし崩し的に米穀通帳なしでも米の購入ができるようになった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E7%AE%A1%E5%88%B6%E5%BA%A6
食糧管理制度(しょくりょうかんりせいど)は、日本における主食である米や麦などの食糧の価格や供給等を、政府が管理する制度をいう。
129名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 09:14:58.79 ID:X85IIQWt
>>128 追加
>では問う、戦中戦後の飢餓のとき、自由主義で市場任せで配給制など不要だとしてよかったのだろうか?

戦中はともかく戦後は、配給だけでは生きていけなかった。だから、闇も必要だった
が、自由主義で市場任せで配給制など不要だとしてよかったのだろうか?

そして、この配給制を社会主義政策と呼ぶべきなのだろうか? 自由主義政策でないことは確かだ
が、社会主義政策と呼ぶより、戦中戦後の食糧不足という社会的背景により、やむなく取られた政策と考えるのが自然ではないだろうか?

すなわち、自由主義政策でないことは確かだが、社会主義政策と呼ぶべきでもない
そして言いたいことは、一つの政策を社会主義政策と自由主義政策とに二分して、自由主義政策ならなんでも是と考える思考パターンの愚かさだ

正しい思考とは、社会主義政策と自由主義政策との二分法から脱して、政策のもととなる背景とその政策の必要性と効果を直接考察することだ
自由主義ということばを使わず語れないのかとは、そういうことだ
130名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 11:15:48.12 ID:ltwbRoxv
「農地開放政策」
「個人の創意工夫による改革」を進めるという点では、
「自由主義の改革」であることは当然でしょう。

当時、これは全世界の問題だったわけだ。
社会主義勢力は「公有化により」解放せよ。暴力により実現せよ。
と叫んだ。

これはもちろん間違っていた。

「自由主義による改革であることは当然である」=常識、という大前提で。
「これは人間の権利を実現する政策であり、人類普遍の政策でなければいけない。」
ということで、自由主義の政策とだけで一人占めにすべきでもない。

このような"謙虚な”理由からNOとさせていただいた次第です。





131名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 12:17:05.34 ID:ltwbRoxv
「戦時統制経済」という例外政策を取り上げ、
「自由主義と社会主義は区別不可能」と結論付けるの?
少々話が飛躍してませんか?
132名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 16:17:34.44 ID:X85IIQWt
>>130
その観点は間違っている
公権力が介入して、地主から私有財産である農地を取り上げ(買い上げだがただ同然)、小作人にただ同然で払い下げた
これを「自由主義の改革」というとは、だからあんた頭がおかしい
説明がわけわからんのだ

>>131
「戦時統制経済」という例外政策?
じゃ、大震災はどうよ? 2009年のリーマンショックはどうよ?

おいらの思想は、「現実の政治とは常に現実を冷徹に見据えて行うべきものである」
「原理原則が、そのまま当てはまるときこそ例外」と思うがどうよ?
133名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 16:23:30.87 ID:X85IIQWt
>>132
>「現実の政治とは常に現実を冷徹に見据えて行うべきものである」
>「原理原則が、そのまま当てはまるときこそ例外」と思うがどうよ?

思い起こせば、戦後日本は例外の連続
戦後の焼け野原、飢餓からの復興
朝鮮戦争
60年安保騒動
高度成長を経て
ドルショック
オイルショック(第一、第二、第三)
バブル崩壊
阪神大震災
小泉改革による日本社会荒廃
リーマンショック
大震災

原理原則だけで政治ができると思うばか
134名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 16:25:58.56 ID:X85IIQWt
もちろん、原理原則も大事だ
が、そこに常に現実を冷徹に見据える目がなければ、生きた政治はできないと知れ
それが欠けているから、話がかみ合わないし、だれからも相手にされないんだ
135名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 23:00:25.37 ID:ltwbRoxv
日本の「農地開放政策」を自由主義による改革と言ったら頭がおかしい?
ではわかりやすく、中国共産党やソビエトなど社会主義国がやった「農地解放」と比較した見たらいかが?

「農地解放」当時、これは世界的な問題だったわけだ。

社会主義勢力は「公有化により」解放せよ。暴力により農地解放を実現せよ。
と叫び、暴力=社会主義革命で実現し、繁栄を図ろうとしましたね。
(農地公有化方式=社会主義方式は失敗に終わりましたね)

日本でアメリカが主導して行った農地解放は
「農地の所有は公有ではなくあくまで個人とし個人の創意工夫による繁栄」
を図るという点では、
日本の農地解放の理念が「自由主義の改革」であることは当然でしょう。

136名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 23:06:43.78 ID:ltwbRoxv
いろんな危機に対する対応策も、
自由主義国である日本のものは?
例えば大震災に対する対応にはっきり表れていますね。

緊急大規模な災害発生時に、仮設住宅も短期間(3年程度)国が保護するが、
あくまで自立を促し、「生計を営む責任は国民それぞれにある」と言う姿勢ですね。
137名無しさん@3周年:2011/07/03(日) 23:47:49.71 ID:ltwbRoxv
君と話が合わない、から誰も相手しないだろって?

強引な論理ですね。

何しろ君は「資本主義のOS(自由主義原理から発生するいろんな政策)は不具合多発」
という立場の様子。
僕は=自由主義経済の資本主義国でありながら、
「民生面に残った社会主義システムが諸悪の根源」
という立場です。

話がなかなかかみ合わないのは、立場という土俵が違うからでは。
138名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 01:27:57.68 ID:E1HxbU9v
大臣って知事に対してこんな偉そうな態度が取れるの?
http://www.youtube.com/watch?v=VtUqWdbjnTk

139名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 01:41:30.09 ID:M2Ddz4Fw
【最新版】バカサヨの分類

        +カルト系(特徴は反日反米、バックに朝鮮総連、代表的組織:社民党)
        |    |
        |    +中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)
        |    +社民党(反自衛隊、北朝鮮の犬)
 バカ左翼−+    +自治労(仙谷由人、村山富市)
(反日反米) |    +部落解放同盟(松本龍)
         |
        +非・カルト系(特徴は共産主義、反日反大企業、代表的組織:日本共産党)
             |
             +日本共産党(志位和夫チャンネルニコニコ動画 、しんぶん赤旗
                 民主商工会、民医連、全商連、農民連、
                 全労連、全国人権連、原水協、郵産労)
             +非・共産党系極左サポーターズ(革マル派など
                  ※革マル派は階級闘争至上主義で本音では志位和夫大嫌い?)
             +非・共産党系 朝日新聞(自称正統進歩派)
             +TBS系(自称革新)
             +NHK(自称平和主義)
             +在日本大韓民国民団(左翼の中ではかなり異色、反日ではあるが共産主義は拒否)
             +その他宗教左翼(反戦坊主・反日キリスト教団体など)
             +その他朝日新聞、TBS等に洗脳された情弱団塊じじい
             +その他バカ左翼の反日煽動を真に受け感化されたニート(ただの馬鹿)
140名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 04:17:02.91 ID:8SKlaH+o
>>135
あたまおかしいよ
良いことは、なんでも自由主義って名前をつけるわけ?
悪いことは、社会主義? 理屈も何にもないじゃない?
141名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 04:19:04.39 ID:8SKlaH+o
>>136
なんだそれ?
それでなにか説明しているつもりなの?
142名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 04:31:41.96 ID:8SKlaH+o
>>137
>君と話が合わない、から誰も相手しないだろって?

谷村栄ご本人かどうか不明だが
最近、どこかで講演した?
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/sin-zi-yu-syu.htm
谷村栄:公演依頼、演説依頼、メディア出演依頼はこちら
谷村栄は時間が許す限りどこにでも出かけます。
(引用おわり)

http://ziyuusyugiunndou.green.coocan.jp/ 自由主義運動掲示板
ってあるけど、何もかかれてないよね? だれからも相手にされていない証拠じゃないのかい?
143名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 04:46:38.53 ID:8SKlaH+o
このスレのスタンスは>>1-2にある通り
”市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた”>>2ってこと

例をあげよう
例えば、ミートホープという名前を覚えているだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%97
(抜粋)
牛肉ミンチの品質表示偽装事件

2007年6月20日、同紙上で北海道加ト吉(加ト吉の連結子会社)が製造した「COOP牛肉コロッケ」から豚肉が検出されたことが報道された。
加ト吉が事実確認を行ったところ、北海道加ト吉には原料の取り扱いミスはなく、ミートホープ社の責任者は加ト吉に「納入している牛肉に豚肉が混ざっていた」と報告した[2]。
同紙の取材にも社長は「故意ではなく、過失」であったと強調していた。

その後、牛肉100%の挽肉の中に豚肉、鶏肉、パンの切れ端などの異物を混入させて水増しを図ったほか、色味を調整するために血液を混ぜたり、味を調整するためにうま味調味料を混ぜたりしたことなどが判明。
その他にも、消費期限が切れたものをラベルを変えて出荷したり、腐りかけて悪臭を放っている肉を細切れにして少しずつ混ぜたりするなどの不正行為、
牛肉以外にもブラジルから輸入した鶏肉を国産の鶏肉と偽って自衛隊などに販売していたことや、
サルモネラ菌が検出されたソーセージのデータを改ざんした上で小中学校向け学校給食に納入していたことも明らかになっている。
(引用おわり)

上記のページには書かれていないが、当時のTVニュースで、
1.相当前から偽装を続けていたこと
2.まじめな肉業者が競争に負けて市場から撤退していったこと
3.ミートホープがどんどん大きくなっていったこと
などが放映されていた。

偽装は内部告発で明らかになったんだが、市場任せではうまく行かないという例だよ
つまり、偽装は巧妙なら市場で見破ることは実際には難しい。だから、市場に流通し、まじめな業者が淘汰されてしまうことになる
そうならないように、市場任せではない仕組みを考えないといけないんだよ
144名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 04:59:37.45 ID:8SKlaH+o
>>143 つづき

もう一つの例
「焼肉酒家えびす」O111事件を覚えているだろうか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9
この事件ではえびす、卸元の大和屋商店双方の問題が指摘されている。大和屋商店では肉の扱い(冷蔵庫が小さくて肉が触れ合う。
レバー用の包丁まな板との使い分けをしない)やえびす側への提案(「歩留まり100%で無駄がありません」と言いつつトリミング -肉の表面を削ぐこと- をしていない)に問題があった。
えびすでは客に肉を提供する前にトリミングをしておらず、肉の衛生検査もしなくなった[13]。また、えびすの各店舗では売れ残ったユッケを翌日も客に提供していた[14]。

厚生労働省基準での生食用牛肉が、国内では一切出荷されていないことが驚きとともに広く知られるようになった[20]。
(引用おわり)

市場原理に任せれば、正直に厚生労働省基準での生食用牛肉を使う店は成り立たない
だから、そんなものは国内では一切出荷されていないってことだった

社長 勘坂康弘氏が、TV会見で禁止されていないから・・と
市場原理に任せれば、正直にやれば店が成り立たなくなる

おっさん、”豊かな衣食住文化を見てください。”>>117というけどさ
ミートホープ事件やO111事件をどう考えているんだ? 市場任せで”豊かな食文化”が実現できると思っているのかい?
145名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 06:47:29.27 ID:RNRUsF/m
さらに自由競争に任せてはいけない例に漁業がある

いま、科学技術が発達して、自由に漁業をすれば、魚を乱獲して、魚が絶滅する可能性が言われるようになった
そこで、漁業は自由競争に任せてはいけないと人々は考えるようになった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%82%E3%82%8B%E6%BC%81%E6%A5%AD
責任ある漁業(せきにんあるぎょぎょう)とは、1995年10月31日第28回国連食糧農業機関 (FAO) 総会において採択された「責任ある漁業のための行動規範 (Code of Conduct for Responsible Fisheries)」(以下「行動規範」)に基づく漁業政策理念である。

背景には、重要な漁業資源の過剰開発、生態系への悪影響、それらに伴う経済的損失や貿易問題などが漁業の長期的な持続性を脅かすのではないかという懸念があった。
1992年5月メキシコがFAOとの協力の下にカンクンで開催した「責任ある漁業に関する国際会議(カンクン会議)」で採択された「カンクン宣言」は、
環境と調和した持続的な漁業資源の利用、生態系や資源に悪影響を及ぼさない漁獲及び養殖の実施、衛生基準を満たす加工を通じた水産物の付加価値向上、消費者への良質の水産物を供給するための商業活動、の4点を包括する概念として「責任ある漁業」を提示した。
146名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 06:52:25.33 ID:RNRUsF/m
>>145
>環境と調和した持続的な漁業資源の利用、生態系や資源に悪影響を及ぼさない漁獲及び養殖の実施、衛生基準を満たす加工を通じた水産物の付加価値向上、消費者への良質の水産物を供給するための商業活動、の4点を包括する概念として「責任ある漁業」を提示した。

ここで、”環境と調和した持続的な”という重要なキーワードが出てきた
いま、科学技術が進歩して、人類の経済活動は地球環境を破壊しかねない規模にまで膨れ上がった
いま、2011年のキーワードは、”環境と調和した持続的な”であって、自由主義ではない
そこの理解がないから、”自由主義”を強調するのはやめておけという忠告が理解でないのだろう
147名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 06:55:48.86 ID:0G2WPNJz
新自由主義者が解説してみましょう

>市場任せではない仕組みを考えないといけないんだよ

市場原理の問題ではなく、
市場には一定のルールが必要ってことでしょ?
「市場原理を運用するにはルールを設けることが必要」
これは当たり前の話では?


>市場原理に任せれば、正直にやれば店が成り立たなくなる

これは「市場原理」の使い方が間違っているわけですよ。
「生肉の処理をまともにやっていません」この情報を公表すれば、
誰も買いませんね。=市場原理ではこのような店は淘汰されます。
これが正しい市場原理の考え方。

では、生肉を処理もしていないのに、それを「した」と言って安く売り出し
儲けようとする。
これは市場原理を混乱させる行為であり、ルールを設けて「このような行為は罰則付きで市場から排除しないといけません。」
ということでしょう。
148名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 07:03:36.99 ID:0G2WPNJz
>板に書き込みがないから誰にも相手されていない?

このページそのものがごく最近創ったものです。
また、自由主義運動も今年の4月から始めたばっかりです。

自由主義運動は草の根運動なのですよ。

賛同者がそれぞれ主体となって、「時代錯誤の社会福祉制度(年金老人医療介護制度がいけないと言っています。)」
を「原理原則から抜本改革しよう」
l国家哲学を社会主義から自由主義に直させましょう」
一人づつでも伝えて行き、民の力で世直ししよう。

という運動です。

是非ご参加を!

広島地域で教宣活動をやっています。

見かけたら声援してね。
149名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 07:09:57.71 ID:RNRUsF/m
まとめよう
創意工夫は大事だが、偽装とは紙一重>>143
「歩留まり100%で無駄がありません」という生食用の安価な肉に対する創意工夫。だが、品質管理をしっかりしなければ、食中毒になる>>144
漁業乱獲による、資源の減少や絶滅>>145
人類の経済活動による環境破壊>>146

創意工夫は必要だが、ルール無視反則ありなんでもありの市場原理がうまく機能しないことは、小泉改革の失敗から分かってきた
いまは、小泉改革の反省と総括が先なのだよ
正解は、自由と規制のバランスを取ることなんだ
150名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 07:37:48.86 ID:0G2WPNJz
>ルール無視反則ありなんでもありの市場原理

市場原理というのは、
早く言えば「品物がよくて、安い商品はそうでないものより多く売れ儲かります。」
ということ。

「ルール無視反則ありなんでもありの市場原理?」

市場には一定のルールや規制があるべきは当たり前でしょう?
「ルール無視反則なんでもありの状態を市場原理」というのは言い方が間違っているのでは?

「ルール無視反則なんでもありの状態の市場」は市場原理を混乱させるから、
一定のルールや規制を設け、そのような状態は管理しないといけませんね。
というのが正しいと思われます。
151名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 07:39:15.87 ID:0G2WPNJz
>正解は、自由と規制のバランスを取ることなんだ

「市場原理には自由と規制のバランスが必要」
こう言えば正しいと思いますよ。

152名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 21:13:00.64 ID:RNRUsF/m
>>150
>早く言えば「品物がよくて、安い商品はそうでないものより多く売れ儲かります。」

それ、ミートホープや酒家えびすがやったことだろ?
一般の人には分からない、事が起こらなければ

それが、市場の限界
つまり、短期で誤魔化す者が出てきて、分からないように売りまくるとか

>「ルール無視反則ありなんでもありの市場原理」

小泉のいう「聖域無き構造改革」ってやつでしょ
なんでも、市場原理に任せますって。市場原理まんせー!

>市場には一定のルールや規制があるべきは当たり前でしょう?

小泉はそんなことは言わなかったし、谷村のページにも書いてないぞ
153名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 21:15:03.46 ID:RNRUsF/m
>>151
>「市場原理には自由と規制のバランスが必要」

小泉はそんなことは言わなかったし、谷村のページにも書いてないぞ
154名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 21:39:55.15 ID:RNRUsF/m
>>143
>例えば、ミートホープという名前を覚えているだろうか?
>牛肉ミンチの品質表示偽装事件

牛肉偽装と、リーマンショックのもとになったサブプライムローンを債権化して売りまくったことは、類似点があり、どちらも資本主義の本質と関わっていると思う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%8D%B1%E6%A9%9F#.E5.82.B5.E6.A8.A9.E3.81.AE.E8.A8.BC.E5.88.B8.E5.8C.96
サブプライム住宅ローン危機
債権の証券化
ノーベル経済学賞受賞者のマイケル・スペンスはこう書いている。
金融革新はリスクの分散と削減を意図していたが、実際には主に視界から隠しただけだった。
前に進むための重要な挑戦の一つは、金融の不安定性に関する早期警戒システムを分析面で支える基礎として、これらの力学への理解を深めることである[102]。

信用格付け機関は現在、リスクの高いサブプライム住宅ローンに基づいた不動産担保証券 (MBS) に「投資適格」等級を与えてきたことで取り調べの対象となっている。
(引用おわり)

1.どちらも(ミートホープもサブプライムローン債権化も)、根っこに偽装があった
2.どちらも、外見(そとみ)では見抜くことはできず、広がってしまい、大きな問題になった
3.どちらも、創意工夫と紙一重。一歩手前でふみ留まっていれば創意工夫だが、一歩踏み越えれば違法
4.どちらも、市場の限界を示していると思う。市場は万能にあらず。巧妙に偽装されると、短期で見抜くのは困難。長い時間が経って問題が大きくなってから発覚する
155名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 21:43:26.14 ID:RNRUsF/m
>>154
だから、我々がまず為すべき事ことは、ノー天気でお気楽な、市場おまかせの小泉改革を否定することからスタートすべき
156名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 22:27:43.44 ID:RNRUsF/m
>>154
中国産食品の安全性と環境問題は、類似点があり、どちらも資本主義の弱点と関わっていると思う

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%94%A3%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7
概説
中国産食品の安全性については、「すでに対処のしようがない状態」[1]との指摘がある。
さらに、中国から日本に輸入される食品以外にも、日本人は中国国内で生活することによって、安全性に疑問のある食品を摂取する可能性もある。それも考慮すると、中国産食品の危険性は計りしれない。

安全を脅かす要因
中国における食品の安全性を脅かす要因として、以下のものが挙げられている。

・農作物、家畜を生育する水源・土壌の汚染[2][3]。(中国の環境問題も参照)
・家畜の飼育基準の不徹底(不衛生な生育環境、家畜育成用抗生物質の乱用など。トリインフルエンザ、SARSの項目も参照)
・農作物を育てる際の不適切な農薬の使用(他国では既に使用禁止されている農薬の使用・不適切な使用量)[4]
・製造・加工過程でのモラルの低下、不良品の混入[2]
・食品添加物・内容物の偽装[5]
・政府等公的機関における問題(後述)。
などがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C
環境問題では、環境負荷をかけている当事者がそれ相応の影響を受けることは少ない。大気汚染や水質汚染が大気や水を通して周囲に広がっていくことから分かるように、
影響は広範囲に広がり、負荷をかけていない他人にも影響が及ぶというのが大きな特徴である。
そのため、当事者は環境に負荷をかけているという意識が薄くなりがちで、影響が出始めてから気付くことが多い。
157名無しさん@3周年:2011/07/04(月) 22:30:28.24 ID:RNRUsF/m
>>156
環境問題は、短期には「環境くそくらえ」で突っ走った者が勝者になる
中国産食品も、残留農薬など気にせず売りまくった者が勝者になる
それで良いのか? 市場原理に任せて良いのか?
158名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 05:07:51.88 ID:FkKI+4TQ
>>2
>これ以前に書き、part16、17にも入れたんだが、(2008年2009年を2010年に書き直したが)

これを書いたときには、まだ顕在化していなかったが、最近顕著になってきたのが、資本主義のグローバル化に独占禁止法が追いついていない(独占禁止法はローカルのまま)ということ
例えば、鉄鉱石の企業が合併して寡占になっている

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%89%B1%E7%9F%B3
鉄鉱石メジャー3社(リオドセ社、リオ・ティント社、BHPビリトン)が輸出シェアの80%を占める典型的な寡占業界のため、足元を見て価格を吊り上げている面もある。
このため、近年では鉄鉱石価格が暴騰している。

2005年度の価格が日本鉄鋼メーカーと鉄鉱石メジャーとの間で決着し、前年比70%を越える過去最高の価格になった。
過去最高の価格だが、日本鉄鋼メーカーにとって他の鉄鋼原材料とあわせて1兆円のコストアップになり、鉄鋼製品への価格転嫁が最終製品への価格転嫁までつながる様相を示している。
一般には数年前からの鉱山開発が2006年には稼働するため、その頃には需給改善が行われると見られている。
鉄鉱石価格の高騰と、ユーザーによる資源確保は、大手メジャーのあるブラジル・オーストラリアの地政学的な地位を向上させるまでに到っている。
(引用おわり)

”鉄鉱石メジャー3社(リオドセ社、リオ・ティント社、BHPビリトン)が輸出シェアの80%を占める典型的な寡占業界のため、足元を見て価格を吊り上げている面もある。”と
鉄鉱石メジャー3社は、資本主義のグローバル化で大合併でこんな寡占業界になってしまった

なぜか? 資本主義のグローバル化に独占禁止法が追いついていないから
本来、こんなに資本主義のグローバル化するなら、世界政府ができて独占禁止法もグローバル化されるべきだが、残念ながらそうなっていない
159名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 05:26:08.75 ID:FkKI+4TQ
>>158
>本来、こんなに資本主義のグローバル化するなら、世界政府ができて独占禁止法もグローバル化されるべきだが、残念ながらそうなっていない

では、日本はどうすれば良いのか?
手放しで、資本主義のグローバル化マンセーで良いとは言えない(手放しのグローバル化マンセーでは、多くの日本企業は、資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国>>2やEU企業などに食われるだけ)

日本の政治がしっかりすることだろう
具体的には、昔通産省がやったような産業政策の21世紀版を考えること
1.巨大化する世界企業に対し、日本企業もある程度の規模が必要(例:新日鉄と住友金属の合併)
2.敵対的買収に対する防護策をきちんとすること(敵対的買収で買収された日本企業がリストラされ、多くの日本人が失業する事態になるのは如何か)
3.技術開発に政府がきちんと予算をつける(例:スーパーコンピューター)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC_(%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF)
京(けい、英:K computer)とは、文部科学省を中心に開発が進められている次世代スーパーコンピュータシステムの名称(愛称)である[1]。
2011年6月、LINPACKベンチマークにおいて8.162ペタフロップスを達成し、TOP500リストの首位を獲得した[3]。
(引用おわり)

3の”技術開発に政府がきちんと予算をつける(例:スーパーコンピューター)”が、いまの民主党政権ではこころもとないが
前自民党政権でも同じだったので、今後に期待したい

要は、資本主義マンセーの自由主義改革では日本は生き残れない
もっと日本の政治がしっかりすべきだと思う
160名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 05:53:35.35 ID:BdX1Nl/V
>>「市場原理には自由と規制のバランスが必要」

>小泉はそんなことは言わなかったし、谷村のページにも書いてないぞ


中学生でもわかる常識では?

161名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:14:50.97 ID:BdX1Nl/V
>>早く言えば「品物がよくて、安い商品はそうでないものより多く売れ儲かります。」

これは「市場原理」
つまり「普遍的な原理原則」を言っているわけです。

つまり、それ自体は「絶対的に正しいく、すべての例に当てはまり、」
「その原理をもってすれば、どのような例でも例外なく説明できる。」

そのようなものです。



>それ、ミートホープや酒家えびすがやったことだろ?
一般の人には分からない、事が起こらなければ

>それが、市場の限界
>つまり、短期で誤魔化す者が出てきて、分からないように売りまくるとか

市場原理と市場を混同しているのでは?

市場は市場原理で運用されるが、市場原理という原理原則を混乱させるようなヤカラは
罰則などで、「市場から排除しないといけない」わけです。

>市場原理の限界?????

市場原理というのは絶対的な原理原則なのです。
いかなる例でも当てはまり、説明可能という、
限界などあり得ませんよ。
162名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:22:01.71 ID:FkKI+4TQ
>>160
>中学生でもわかる常識では?

世の中極端に走るときがある
小泉時代がそうだった
小泉は奇人変人だったし
163名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:24:03.84 ID:FkKI+4TQ
>>161
わけわかんねー
谷村のページと同じだ
164名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:25:19.68 ID:BdX1Nl/V
・農作物、家畜を生育する水源・土壌の汚染[2][3]。(中国の環境問題も参照)
・家畜の飼育基準の不徹底(不衛生な生育環境、家畜育成用抗生物質の乱用など。トリインフルエンザ、SARSの項目も参照)
・農作物を育てる際の不適切な農薬の使用(他国では既に使用禁止されている農薬の使用・不適切な使用量)[4]
・製造・加工過程でのモラルの低下、不良品の混入[2]
・食品添加物・内容物の偽装[5]



「安くて良いものは良く売れ儲かります」という市場原理を混乱させるような輩は、市場から排除しないといけませんね。」

ということです。
165名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:28:38.02 ID:FkKI+4TQ
コムスン事件を覚えているだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3#.E4.BB.8B.E8.AD.B7.E5.A0.B1.E9.85.AC.E4.B8.8D.E6.AD.A3.E8.AB.8B.E6.B1.82.E4.BA.8B.E4.BB.B6
介護報酬不正請求事件
2006年12月18日 - 12月26日に、東京都は、同社が介護報酬の不正請求を行っている疑いがあるとして、介護保険法に基づき、都内の事業所187カ所のうち53カ所に立ち入り検査を実施。
また、コムスンをめぐっては、東京都に「事業所がいつも留守番電話」等の様々な苦情が寄せられている[2]。
一方、当初グッドウィル・グループは読売新聞の記事に関して、「事実無根」と発表していた[3]。

しかしその後、不正請求は事実であったことが都の調査により判明。読売新聞に公式に謝罪し[4]、東京都から2007年4月、業務改善勧告を受けることとなった[5]。
その後、東京都内の3事業所において、事業所指定の不正取得を理由に指定取消処分がなされようとしていたところ、各所は同日に廃業届を出して処分を逃れた。
東京都はこれを悪質な処分逃れとしている。

同様の行為は全国各地でみられ、岡山県・青森県(2006年7月発覚)、群馬県、兵庫県においても同社による介護報酬不正請求や事業所指定の不正取得が発覚した。
事業所指定の不正取得に関しては、東京都のケースと同様、各県当局による指定取消処分がなされる前に事業所の廃業届出を行っており、各県当局は処分逃れの疑いがあるとしている。

特に、61か所ある事業所のうち42か所を一度に廃止する届けを出した神奈川県や、監査終了後わずか1時間半後に廃止届けを出した兵庫県の事例などでは、露骨な処分逃れが明らかとなってきている。

業界トップクラスの企業がこうした行動に出ていることについては、都道府県による監査実施後の廃業届出を一定程度制限する等の制度改正の必要性が指摘されている。

2007年6月6日、厚生労働省はコムスンの介護保険事業所について新規の事業者指定および事業者指定の更新の受付停止という処分を発表した(詳しくは次項を参照)。
(引用おわり)

小泉改革、規制緩和の流れに乗って、業界トップクラスの企業コムスンがこんなことをしていたとは
コムスンは、TVのCMもずいぶん打っていたから、覚えている人も多いだろう
小泉改革を裏切ったコムスンだった
166名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:28:50.37 ID:BdX1Nl/V
1.巨大化する世界企業に対し、日本企業もある程度の規模が必要(例:新日鉄と住友金属の合併)
2.敵対的買収に対する防護策をきちんとすること(敵対的買収で買収された日本企業がリストラされ、多くの日本人が失業する事態になるのは如何か)
3.技術開発に政府がきちんと予算をつける(例:スーパーコンピューター)

「安くて良いものは良く売れ儲かります」という市場原理で成り立っている世界市場
において、競争に負けるから、「その対策をしましょう」ということでしょう?
167名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:33:01.52 ID:BdX1Nl/V
>>161
>わけわかんねー

????

「品物がよくて、安い商品はそうでないものより多く売れ儲かります。」

これは「市場原理」
つまり「普遍的な原理原則」を言っているわけです。


これがわけわからん?

「安くて良いものはそうでないものより良く売れ儲かる」
これが分からんの〜〜〜〜?????

168名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:41:05.26 ID:BdX1Nl/V
>小泉改革を裏切ったコムスン

まさか?
不正請求が発生するから「市場原理」は間違ってるなどとは言わないだろうね。


「安くて良いものは良く売れます」というのが市場原理。
不正請求は犯罪でしょう?次元の違う話では?
169名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:46:43.40 ID:nBUrWFVO
私が一介の経済を学ぶ者、経済学者としてのべましょう。

アダムスミスの段階の考え方です、その場合の市場原理は。「安物買いの銭失いでみんなが幸せになればいい」。
結果、弱肉強食の社会が資本経済として誕生し、イギリスから全世界へ広がっていきました。
 ところが20世紀にこれがうまくいかなくなった。アメリカを中心に恐慌が二度あり、世界大戦のひきがねになりました。
その後、ケインズという学者が「まあいいから不況になったら政府が仕事をつくりだせばいいよ」と言った。これが修正資本経済です。

 日本はこのころ地球史に初登場し、ケインズの側からどんどん財政投資をする方向性で今にいたります。
 で、新自由主義とは再び弱肉強食をみたい! と思うハイエクとかの学派がイギリスからふたたびでてきました。竹中はこの後追いだったのです。
結果、日本がそれを模倣してみると見事に弱肉強食が生じていった。今の派遣は、奴隷でしょ。移民も同じです。
それは物質的にはある程度安物売りに成功しても、国民をみな幸福にするわけではない。もてるものともたざるものの溝を広げるのがアダムスミス時代からの放任の論理です。

巨視すると、「放任主義」と「修正主義」の二つが自由経済あるいは寛容市場のもとにはあります。この二つの平衡をどの国も、少なくとも共通貨幣を使っているところは採用しているのです。
170名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 06:53:49.46 ID:nBUrWFVO
私の経済学説でいえば、より基礎的な産業ほど修正主義が必要です。

たとえば中国食品はものすごく安いが致命的に危険です。
命にかかわりが深いほど、品質を価格よりも優先させるべきなのです。
 逆に、ユニクロの服に毒さえ含まれていなければ安物買いで銭失いしようとそれよりは安全でしょう。
関西人は安物が大好きです。ええやろ安かったんやで、と自慢します。経済動物は品質など価格よりきにしていません。

タイ米や中国米の何が入っているかわからないパサパサのごはんを安く食べられれば、関西人はおそらく大喜びするでしょう。料理さえうまければ。
しかし、関東でその米を売れば彼らは内心怒るか、もう行かないでしょう。ほんものの素材、と銘打ちフェアトレードの秋田こまちである方が生き残り易いでしょう。
こうして、国柄によって「放任主義」「修正主義」のバランスをえらびとることが必要です。基礎ほど安い方がいい、という商人気質の国柄もこの狭い島国の西にはあるんですから。
171名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 07:04:14.66 ID:BdX1Nl/V
アダムスミスか何か知らないけどさあ?
市場は「安くて良いものは良く儲かります」という原理原則で成り立っています。
ということは、日本人なら太古の昔から知っていることでしょうね。

「安くて良いものは良く儲かります」
これは、良くなく悪いものを駆逐するわけですから、
放置すると、安くて良いものを提供する人の一人勝ちになりますね。
=弱肉強食、
これは、「その時の時代の政権権力者が、時代背景を反映するよう
いろんな規制で調整します」ということでしょう。

近代政府は平等性を重視するから、(特に日本では)そのようになるよう、
調整がされえいる。ということでしょう。


172名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 07:09:04.54 ID:BdX1Nl/V
なお、
新自由主義=竹中?
有名人かもしれませんが?

新自由主義=日本型新自由主義の元祖は「谷村栄」でしょう。

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm
173名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 08:11:25.34 ID:IU1DfRbI
中国産もそうだが。アメリカ産の最凶農薬柑橘類と世界最大の農薬使用農産物と世界最大の抗生物質漬けの

国産農産物&国産畜産物を忘れてるのはイカん。最近では+放射能w
詰まる所。何が何でも安く多く売り儲けを上げねば死あるのみの資本主義はクソって事よ
174名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 08:53:17.98 ID:BdX1Nl/V
「安くて良いものが売れるよう」制度を整えましょう。
また安くて良い物を売ってもうけた者たちも、
社会的背景を反映するよう、制度で調整しましょう。

ってことですよ。
175名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 08:59:26.39 ID:nBUrWFVO
>>174それ関西でやってくださいよ。全国に働きかけなくてもいいですから。
ユニクロ着るのが最高、亜細亜最高。コカコーラ万歳。こういう道理でしょ。
176名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 15:05:58.45 ID:IU1DfRbI
安くて良い物が売れる制度。BIを導入するしかないな。

そうすれば農薬会社は無理に農薬売る必要無し。農家は放射能汚染品を売らずにすむ。

予算は特別会計の内140兆+三億以上個人金融資産の没収でok
177名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 15:24:08.11 ID:nBUrWFVO
共産主義は失敗すると分っているのに、なんなんだ基礎収入論者は。
辺り中中国人住居だらけになるぞ。家族が50人以上いるんだから、中国人住居は。
辺り中に糞しまくって人前で小便させるし、あたまが違うんだ。関西人より酷いんだから。

大阪だって生活保護大国だろ。その延長だよ基礎収入は。大阪でやってくれよ、もう迷惑をかけるなお前らは。
178名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 17:04:35.21 ID:IU1DfRbI
なにこの知ったかバカウヨw↑(笑)

資本主義だって失敗の連続だろ二度の大恐慌&二度の不毛な大戦を知らんのか(笑)

BIは資本&共産の良い所取り狙いだから可能性がある。それに結局子供手当てが出たって帰化人増えて無いっす。放射能の影響もあるがBIで外人が急に増えるとは一概には言えない。

大阪人だの中国人だのなんでも一括りにする池沼故にバカウヨと一括りにさせて貰う。
179名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 17:07:18.34 ID:nBUrWFVO
>>178みたいのが倍々でふえて人口密度が異様に上がるが、
共産主義のいいところが民の怠慢であると認識しながらにして平気で他人を偏見してくる連中と共に暮らせるならな。

大阪は、関西は基礎収入でいいじゃないか。そもそもそれと同じような状態だろうよ。全国でやるな! 人の税を無益に悪事へ使われてはたまらない。
180名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 17:12:31.94 ID:nBUrWFVO
生活保護受給世帯[ 2008年第一位 大阪府 ]
都道府県名  総数 世帯数100あたり 偏差値
1 大阪府 166,413世帯 4.35世帯 77.91
2 高知県 13,016世帯 3.75世帯 71.07
3 北海道 96,932世帯 3.70世帯 70.53
4 青森県 18,989世帯 3.36世帯 66.64
5 福岡県 68,889世帯 3.23世帯 65.24
6 京都府 34,661世帯 3.16世帯 64.41
7 沖縄県 16,644世帯 3.07世帯 63.42
8 徳島県 8,971世帯 2.83世帯 60.70
9 長崎県 17,037世帯 2.81世帯 60.41
10 東京都 158,077世帯 2.57世帯 57.66

ネットで調べたが、子供二人いると現金支給だけでも相当な額だな。
その他、なんせ免除と無料。
サラリーマンの年収に換算したら500万円以上らしい。
生活保護200万人にかかる年間推定額は5兆円以上、
日本の労働人口を5000万人と仮定すると、
生活保護者のために年間10万円以上むしり取られてる計算になります。
181名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 19:03:22.51 ID:grH9R8xS
>>179

ほぉw資本主義や新自由主義は人の税を無為に使わないクリーンな競争かい?
頭湧いてんだろw

石原や小泉の銀行救済は人様からの税金で行なっているだろ。本場アメリカだってGM
等の赤字を税金で補填してんじゃねぇか(藁。新自由主義や資本主義の盲信者は本当
に自分の主張の矛盾に気づかんよなw

故に継続不可能でどこかで必ず大恐慌をお越し大戦争の破壊活動抜きには持続できない資本主義を盲信
するんだろうがね。歴史と事実を鑑みれず。そして真実を見ても見ぬふりの奴隷のだな。
182名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 19:17:16.23 ID:nBUrWFVO
団塊老害は頭が悪い。しかも居座るから手におえない!
183名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 23:33:32.86 ID:BdX1Nl/V
新自由主義=日本型新自由主義の元祖「谷村栄」HP

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/wa.htm

いかに、社会福祉改革が重要かよくわかりますね。

184倭人:2011/07/05(火) 23:40:53.85 ID:Iad+Os10
>>182 名前:名無しさん@3周年 :2011/07/05(火) 19:17:16.23 ID:nBUrWFVO
団塊老害は頭が悪い。しかも居座るから手におえない!

 お前ら世代は国にかねもらって子育てするようなだらしない奴等だ。
 日本を一時経済大国まで押し上げたのはいずれの世代だ。
 しかも、団塊世代は拠出型年金で大いに黒字を出して巨額な年金積立金を積み上げた世代である。
 しかし、其れを総て食いつぶしたのが自民主導の政権であり、お前ら能無しの世代である。
 だから、民主のチョン振りにも古手の自民の議員は文句一つ言え無いのだ。
 我らが積み上げた年金積立金が今あれば、団塊世代の老齢化も難なくやり過ごせたことも知らないテメイ等ヘタレが生意気言うな!
185名無しさん@3周年:2011/07/05(火) 23:49:50.69 ID:BdX1Nl/V
>団塊世代の老齢化も難なくやり過ごせたことも

近い将来、1.2〜1.4人で一人の老人を支える時代となるんでしょ?
その時、みんなで=社会で、家族や子供に代わって、老人の年金、老人医療、介護
を支え、やり過ごせるんですか?

(「金が無くなったからやり過ごせない」とおっしゃっているようですが?金があろうが無くなろうが?
支える人がいなくなるんでしょ?無理では?)
186名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 00:28:29.31 ID:VeUwrr+i
見事な開き直りw流石に新自由者義者は違う。新自由主義&市場原理の弱点を
突かれ反論不能に陥るや。団塊とか世代叩きとかズレてんなw自分で自分の論
を矛盾していると主張しやがる(笑)

年金も保険もBIで一本化すれば問題ない。↑のほうで三億以上の個人金融資産
没収するって奴も居たが。日本国民の90%以上は三億ももってないわけだから
得する奴の方が多いが。新自由&市場原理は無駄な意地を張るねぇwそれが多く
の場合は世襲強者の刷り込みだといつになったら自覚するのかねw
187名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 01:09:42.21 ID:HHxWP8r7
BIね。
最低保障を国がやれってことね。もちろんすべての国民に。
いわば、中福祉中負担をやめて、低福祉低負担にせよ。ということのよう。

「すべての国民に」ではなく、「本当に困った国民に絞り」
という主張ならば、小生の主張とほぼ似ていると言えましょうね。
188名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 05:23:06.82 ID:E+adyi7C
仮定だがありえる話

1.中国食材を使った安くてうまい弁当を売りまくった。だが、残留農薬があり、それを長年食べ続けた人は、ガンの死亡率が上がった
  全部の食品を検査するわけにはいかない。個人が自分で農薬検査などできない。長期のガンの死亡率の上昇だから短期では分からないし、分かったときには手遅れ。中国食材を使っていますという表記規制はまだない
  これって、市場の限界を表していると思うんだが=市場は万能ではない
2.鉄鉱石の業界で寡占がどんどん進んで、鉄鉱石の値段を百倍に上げることになった
  オーストラリアとブラジルの会社なので、日本の独占禁止法は無意味。国連もいまそれを取り締まる機能はない
  これって、グローバル資本主義の限界を表していると思うんだが=グローバル資本主義は万能ではない

ということは、我々が考えるべきことは、”市場は万能ではない”、”グローバル資本主義は万能ではない”をきちんと認識した上で
では、日本が生き残っていくためにどうすれば良いのかを考えること

個人が考えだけではどうしようもない。だから、政府がそのような政策を立案実行する必要がある。”市場万能”を排し、”グローバル資本主義まんせー”を排すること
そうして、市場の問題点をカバーし、グローバル資本主義の問題点をカバーし、日本国民と日本企業のための政策を行う、これが日本政府の取るべき政策だと思うのだが
189名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 05:28:37.50 ID:E+adyi7C
>>188 補足
>”市場万能”を排し、”グローバル資本主義まんせー”を排すること

”市場万能”、”グローバル資本主義まんせー”の単純思考を排するってこと
市場の持つ良い機能もあるし、グローバル資本主義の流れでトヨタやホンダは世界展開しているわけだから、これを全面否定するわけにはいかない

が、グローバル資本主義に日本企業が日本国民が蹂躙されて良いということにもならない
日本政府が、科学技術の開発費用を出すとか、いろいろ政策はあると思うんだよね

いま必要なことはそういうことじゃないのかね?
190名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 05:42:52.44 ID:yJveneiQ
だから関西でやってくれ。
 資本経済は不具合はそれほど多くないんだよ、関西人といううまれつき怠け者のエラー人種をのぞけば。彼らが徐々に淘汰された方がいいんだ、人類にとって。
共産主義国・社会主義国の中国や北朝鮮を実際に見てきてご覧な。歴史の中のソ連でもいい。確かに北朝鮮(社会主義)は平和なところは結構いいが、
民度が酷いんだ。やはり怠け者になるんだよ、家畜にしてしまうと。一番すぐれている経済体制は基本的自由に放っておくことだ。
 中国と言っても、上海をみてはいけない。北京にいきなさい。あれが共産主義の本性だ。怠け者と依存心の住処。

生活保護受給世帯[ 2008年第一位 大阪府 ]
都道府県名  総数 世帯数100あたり 偏差値
1 大阪府 166,413世帯 4.35世帯 77.91
2 高知県 13,016世帯 3.75世帯 71.07
3 北海道 96,932世帯 3.70世帯 70.53
4 青森県 18,989世帯 3.36世帯 66.64
5 福岡県 68,889世帯 3.23世帯 65.24
6 京都府 34,661世帯 3.16世帯 64.41
7 沖縄県 16,644世帯 3.07世帯 63.42
8 徳島県 8,971世帯 2.83世帯 60.70
9 長崎県 17,037世帯 2.81世帯 60.41
10 東京都 158,077世帯 2.57世帯 57.66

ネットで調べたが、子供二人いると現金支給だけでも相当な額だな。
その他、なんせ免除と無料。
サラリーマンの年収に換算したら500万円以上らしい。
生活保護200万人にかかる年間推定額は5兆円以上、
日本の労働人口を5000万人と仮定すると、
生活保護者のために年間10万円以上むしり取られてる計算になります。
191名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 23:36:31.99 ID:HHxWP8r7
市場原理と市場の使い方が正しくなってきたような。

市場原理というのは
早く言えば「安くて良いものはそうでないものより良く売れます」
という普遍的な原理。

市場はその市場原理で成り立っているわけです。

市場は発展するから、その時々で予測不可能な事件事故など発生しますね。
「良いものがよく売れないよう、偽装したり、ごまかしたりするわけです」
その意味からは、市場というものは限界がある。予測不可能という意味で限界はあるわけですよ。
予測不可能であるから、その時々に合った政策で「良いものがよく売れるよう」市場は管理し、
新しいルールを設けて正していく必要があるということですよ。
192名無しさん@3周年:2011/07/06(水) 23:42:31.41 ID:HHxWP8r7
>日本政府が、科学技術の開発費用を出すとか、いろいろ政策はあると思うんだよね

「安くて良いものはそうでないものより良く売れ儲かります」
という市場原理で成り立つ世界市場において、

「ライバル国企業との競争に負けないよう、政府はサポートせよ」ってことでしょ?




193名無しさん@3周年:2011/07/07(木) 21:51:04.90 ID:lqSFM3fu
>>192
>「安くて良いものはそうでないものより良く売れ儲かります」

そう、それが市場原理主義。市場は万能です。市場で勝った者がえらいのだ! 市場で勝った者が全てを得て良い!
ミートホープの肉作りの創意工夫はすばらしかった

内部告発さえなければ、「おいしい、美味しい」と喜んで、「安くて良いもの」をいまでも食べていただろう

http://ansaikuropedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%97
ミートホープは、「うまい肉ほど当然値段が高い」という従来の業界概念に挑戦し、独自の手法によって価格破壊を行って来た社長・田中稔とその熱き挑戦者たちが運営して来た会社である。

栄光の歴史、とある肉屋の挑戦 ‐ 奇跡の牛肉抜き牛肉風味コロッケ

北海道の、とある工場。ミートホープ社長、田中稔は、苦しんでいた。
メーカーから、もっと安い牛肉コロッケを作れと迫られていたからだ。思案に暮れていたとき、田中はとんでもないことを言い放った。「牛肉を・・・抜いてみたらどうだろう」

それから、夜を徹して不可能と言われた牛肉抜き牛ミンチ作りが始まった。

工場長は、来る日も来る日もミンチと戦った。

いっそ、自分がミンチになれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。

追い詰められていた。

そこへ社長が現れた。そしてこうつぶやいた。

「発想を変えるんだ。・・・牛は肉だけで出来ているんじゃない!」

そうだ。血だ!牛の血があった!

暗闇に光が射した。
194名無しさん@3周年:2011/07/07(木) 21:57:50.06 ID:O+qweieE
小泉時代のハンバーグ竹中平蔵が馬鹿すぎたのがそもそもの
我々の不幸の始まりだった
195名無しさん@3周年:2011/07/07(木) 22:09:47.31 ID:vVozWEUt
>>小泉時代のハンバーグ竹中平蔵

竹中は自由主義者にあらず、社民主義者

事実で証明可能
経済面は小さな政府を進めたが、

肝心の社会福祉改革で、大きな政府をさらに大きくするよう制度を強化し
西欧社民主義を進めた。
実質的に、社民政治をやった。
196名無しさん@3周年:2011/07/07(木) 22:49:59.07 ID:lqSFM3fu
>>195
竹中はなにもしてない
日本を米国に売る以外の政策はしていないよ
197名無しさん@3周年:2011/07/07(木) 23:01:37.50 ID:vVozWEUt
年金は100年安心と言って、
社会保険料をぐんぐん高くしたのは竹中
198名無しさん@3周年:2011/07/07(木) 23:46:04.95 ID:O+qweieE
日本の公的年金が大丈夫だと言われてたのは90年代初頭です。

小泉の時代はもう公的年金はヤバいと言われ始めていた
だから新自由主義がもてはやされたんですよ。
だいいち竹中が公的年金をぶっ壊すこと以外何か考えを出すはずがない
デマはいけませんよデマは
199名無しさん@3周年:2011/07/08(金) 04:35:14.36 ID:9Lv4oZ64
>>191
>市場原理と市場の使い方が正しくなってきたような。

世間一般の市場原理と使い方が違うな

http://kotobank.jp/word/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E5%8E%9F%E7%90%86
デジタル大辞泉の解説
しじょう‐げんり 〔シヂヤウ‐〕 【市場原理】

市場での自由競争にすべて任せることで、需給や価格が適切に調整され、社会の繁栄が達成される、とする考え方。
市場は万能であり、政府は市場に介入するべきではない、と主張する。
米国の経済学者ミルトン=フリードマンが提唱し、米国のレーガン政権、英国のサッチャー政権の経済政策に大きな影響を与えた。
→自由市場 →新自由主義 →マネタリズム →レーガノミックス →サッチャリズム

◆米国の主導により、日本でも中曽根・橋本・小泉政権などのもとで市場原理に基づく経済政策が打ち出され、規制緩和や構造改革が推進された。
これにより、バブル崩壊後の景気回復など一定の成果を挙げたが、その一方で、格差社会の誕生や2008年の世界金融危機への影響も論じられている。
200名無しさん@3周年:2011/07/08(金) 04:39:24.31 ID:9Lv4oZ64
>>191
市場経済という用語も勉強しておきなよ、ぼうや

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E7%B5%8C%E6%B8%88
市場経済(しじょうけいざい、英: market economy)とは、市場機能(需要と供給を参照)を通じて需給調節と価格調節が行われる経済のことである。
対立概念は、計画経済である。また、市場機能を重視する経済のことを、特に市場主義経済(しじょうしゅぎけいざい)や自由主義経済(じゆうしゅぎけいざい)などと呼ぶことがある。

利点
市場経済は、何をどれだけ生産し、誰にどれだけ配分するかという経済の根本機能においては他の経済システムより優れていると考えられる。
ただし、前述したように、また、「市場経済自体の欠点」で後述するように、不適切な市場参加者の排除等が前提となる。

市場経済は、競争を促進する機構が働くため労働者の勤労意欲が増し、生産力の増強・投資を誘発して経済成長が起きやすくなる。

欠点
・外部経済(技術的外部性)と呼ばれる市場を通じない影響が存在する取引においては、市場による資源配分は最適とはならない(例:排気ガスや工業排水などによる汚染)。
 その他の市場の失敗が存在する場合にも、最適な資源配分を保証しない。
・効率的な資源配分が達成されるが、それが公平なものであるとは限らない。効率的であることは望ましい社会の必要条件ではあるが十分条件とは言えず、このため再分配政策が必要となる可能性がある(→パレート効率性)。
・貨幣によって取引が媒介される場合が多いが、貨幣が交換だけでなく蓄蔵の機能を持っているために、市場経済に需給ギャップが発生する場合がある。
・生産工程が複雑化し定価取引が普及するなど価格による需給調整が行われにくい場合は、数量による調整が行なわれ、失業や在庫が発生する。
・倫理的価値を包含しない。(穀物価格上昇による餓死者発生、防衛産業の肥大化等)
201名無しさん@3周年:2011/07/08(金) 04:50:03.28 ID:9Lv4oZ64
市場まかせで自由にというのは、まずい場合がある

http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070701000745.html
マグロ3種「絶滅の危機」 保護団体、初の調査結果

 【ジュネーブ共同】世界の科学者や政府機関などでつくる国際自然保護連合(IUCN)は7日、マグロ8種のうち、ミナミマグロなど3種が絶滅の危機にあるとの調査結果を発表した。魚類について大規模な調査結果が出るのは初めて。
 中でもマグロは特に「深刻な状況」としている。

 IUCNが定期的に発表している「レッドリスト」では絶滅危惧種を3ランクに分類。ミナミマグロは最も深刻な「極めて絶滅の恐れが高い種」とされた。日本ではインドマグロとも呼ばれ、クロマグロに次ぐ高級品。大量消費国である日本に影響が出てきそうだ。

2011/07/08 03:02 【共同通信】
202名無しさん@3周年:2011/07/09(土) 04:59:22.33 ID:q0iHyI5C
→自由市場 →新自由主義 →マネタリズム →
レーガノミックス →サッチャリズム⇒小泉構造改革⇒日本型新自由主義
203名無しさん@3周年:2011/07/09(土) 05:22:19.71 ID:q0iHyI5C
>市場まかせで自由にというのは、まずい場合がある

この方は、このことを何度も言うのだが、
自分でも回答しているのでは?

>欠点

>・効率的な資源配分が達成されるが、それが公平なものであるとは限らない。
効率的であることは望ましい社会の必要条件ではあるが十分条件とは言えず、
このため再分配政策が必要となる可能性がある(→パレート効率性)。

「再分配政策等が必要」ということでしょ?
市場を運営するにはルール(国際ルールもあるし、国情によって少しずつ違うものもある)
を設け、管理することが必要
204名無しさん@3周年:2011/07/09(土) 05:31:16.52 ID:q0iHyI5C
>市場での自由競争にすべて任せることで、需給や価格が適切に調整され、社会の繁栄が達成される、とする考え方。
市場は万能であり、政府は市場に介入するべきではない、

自由競争という言葉があるでしょ?
これが市場原理中の原理であるわけででよ。
自由競争とは=市場原理を構成する最も現地的な部分=
「安くて良いものはそうでないものより良く売れ儲かる」ということです。


>市場は万能であり、政府は市場に介入するべきではない、

これは原理原則を言っているのであって、
いろんなルールを設けることとは何ら矛盾しないでしょ?

君の場合「市場は万能であり、政府は市場に介入するべきではない、」
と書いているから、「市場とは野放しの自由である」と思っていませんか?
それは、自由主義であって新自由主義でもなく、日本型新自由主義(世界で最も進んだ自由主義経済学)
ではもちろん相容れません。


205名無しさん@3周年:2011/07/09(土) 05:55:11.36 ID:q0iHyI5C
市場原理とは

「安くて良いものはそうでないものより良く売れ儲かる」そういうシステムを構築することにより、
「需給や価格が適切に調整され、社会の繁栄が達成される」

ということです。
206名無しさん@3周年:2011/07/09(土) 06:01:30.60 ID:8lAwHOad
岡田の方が筋が通っている

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20110708-00878/1.htm
岡田氏が異論、ストレステスト「再稼働とは別」2011年7月8日(金)19時31分配信 読売新聞 

 民主党の岡田幹事長は8日、原子力発電所のストレステスト(耐性検査)について、「EU(欧州連合)は原発を止めてやっているわけでなく、原発を動かしながらシミュレーションとしてやっている。
 ストレステストをやるかどうかと、原発を動かすか止めるか、止まった原発を再稼働させるか(させないかという判断)は別の話だ」と述べた。

 前橋市での電機連合の定期大会あいさつで語ったもので、菅首相の方針に公然と異論を唱えたものだ。
207名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 05:08:59.65 ID:Oi2nwYf5
>>205
>市場原理とは
>「安くて良いものはそうでないものより良く売れ儲かる」そういうシステムを構築することにより、
>「需給や価格が適切に調整され、社会の繁栄が達成される」ということです。

おっさんな。まず基本的な用語の誤りを指摘しておこう
市場原理と市場メカニズムとを混同している

市場原理は、>>199で指摘した通り
市場メカニズムは下記

おっさんの”「安くて良いものは・・”といいうのは、どうも市場メカニズムだな、市場原理ではなく

http://www.kisoken.org/webjiten/shijyogenri.html
市場メカニズム

 各自が自分の有利になるように自由な取引を行えば、社会の欲求に比べて少ないものは価格が上がって儲かるようになるので生産が増え、欲求に比べて多いものは価格が下がって儲からなくなるので生産が減り、
 かくして、社会全体で人々の欲求に合わせた生産が自動的に実現するというメカニズム。
 これによって、労働などの生産資源が、人々の欲求にあわせて様々な生産部門に無駄なく配分される。
 
 アダム・スミスが最初に明示的にこれを論じて以降、経済学はこのメカニズムの解明を中心的な課題の一つとしており、これが基本的にスムーズに働くとみなす学派と、それに対して批判的な学派とが対立してきた。

<市場メカニズムの限界>
 市場メカニズムが理想的に働くためには、「完全競争」「外部性がない」「完全情 報」などの前提が必要であるが、現実にはこれらは多かれ少なかれ満たされないので様々な問題が発生する。
 詳しくは「市場の失敗」の項を参照のこと。 http://www.kisoken.org/webjiten/shijyonoshippai.html
 また、市場均衡に向かう運動の安定性は無条件で保証されるものではなく、条件が必要だということが知られている。さらに、市場メカニズムは、人々の間への生産資源の初期分配の公正さをもたらすものでもない。
 資源の不平等な初期分配から市場メカニズムによって帰結する均衡が、次の資源配分を一層不平等にして、以下この過程が繰り返されることで不平等が拡大していくこともあり得る。
208名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 05:11:39.66 ID:Oi2nwYf5
>>207
市場の失敗については、以下もある

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E5%A4%B1%E6%95%97
市場の失敗 (しじょうのしっぱい、英: Market failure)は、市場メカニズムが働いた結果において、パレート最適ではない状態、つまり経済的な「効率性」が達成されていない現象を指す。

ある前提の下では、需要と供給の均衡によりパレート最適な配分を実現し、安定した経済を形成すると考えられている市場メカニズムは、多くの経済学者から支持を得ている方法である。
しかし前提が満たされないとき、市場メカニズムは経済的な非効率をもたらす場合がある。失敗の例は以下のとおり。

・環境破壊
・公害
・品質の低下
・逆選択の発生

市場の失敗と公平性・社会問題
失業、貧困、犯罪率増加、自殺などの社会問題や格差社会の発生は,従来の定義では経済的な「公平性」が達成されていない現象に属し、定義の上からは市場の失敗とは別の分類であるとされた。
しかしアマルティア・センらの研究などにより社会的費用の拡張が試みられ失業や貧困などの社会問題が経済成長などに大きく寄与することとなると貧困などの社会問題が市場の失敗と見なされるようになっている。
209名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 05:19:41.69 ID:Oi2nwYf5
>>208 さらに補足

小泉の時代、アメリカにはブッシュというおっさんがいた。で、ゴアという環境問題を唱える人と争って、僅差で大統領になったんだな
ブッシュというおっさんは、ネオコンとか新自由主義とか呼ばれ、小泉改革を支持するとかなんとかむにゃむにゃ言ったらしい

だが、ブッシュの時代は終わった
いま、言われているのは、”持続可能性”という概念

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%81%E7%B6%9A%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7
持続可能性(じぞくかのうせい、サステナビリティ、英: sustainability)は、人間活動、特に文明の利器を用いた活動が、将来にわたって持続できるかどうかを表す概念である。
経済や社会など人間活動全般に用いられるが、特に環境問題やエネルギー問題について使用される。

目次
1 水産資源の持続可能性
2 化石資源の持続可能性
3 廃棄物処理の持続可能性
4 持続可能な開発
5 関連項目
6 外部リンク

水産資源の持続可能性
もともと、sustainability(持続可能性)は水産資源を如何に減らさずに最大の漁獲量を得続けるかという水産資源における資源評価という分野の専門用語であった。
日本政府も、国際機関(FAO)に対し持続可能な開発と水産物貿易に関する日本提案を行っている。

化石資源の持続可能性
化石資源に依存した人間活動は持続可能性がないとされる。

化石燃料は採掘しつくせば得ることはできなくなる。化石燃料の可採残量はあと数百年といわれており、化石燃料に依存した文明は持続可能性がない。
代替エネルギー源として太陽エネルギー由来のエネルギー源が開発中である。
その他の化石資源(鉱物)も、主要な金属(鉄・銅・ニッケル等)は可採残量はあと数百年といわれており、これら金属鉱山に依存した人間活動は持続可能性がない。
代替としてリサイクルによる資源の節約が期待されている。
(以下略)
210名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 05:38:39.93 ID:Oi2nwYf5
>>209 さらにさらに補足

だから、谷村っておっさんの書いた”社会福祉国家批判 更新2003,2,23、2004,4,15”ってのも、基本的用語の使い方がまちがっている上に
小泉改革の時代の自由主義の言葉(>>107でマイナス言葉だと指摘した)を使っているんだな、これ

読んでてさ、すっと頭に入ってこない
いまのトレンドは、小泉改革は市場の失敗(失業、貧困、犯罪率増加、自殺などの社会問題や格差社会の発生)>>208や、持続可能性>>209の面から否定されているんだ

アメリカでブッシュの時代が終わったように、日本では小泉改革は負の面をもって語られるのが現状なんだよ
だから、>>126で書いたように”自由主義ということばを使わず語れないのか”と

「小泉改革の自由主義は間違っていなかった。小泉の失敗は不徹底だったから」と谷村のおっさんはいう
? 「市場の失敗」は無視? 「持続可能性」も無視? それじゃ、いま多くの人から相手にされないだろうなと
211名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 08:56:32.65 ID:66nRQxPE
戦争してガラガラポンすればすべて解決するんじゃね?
212名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 13:03:36.40 ID:Oi2nwYf5
>>211
戦争では解決しないだろう
戦争の経済学ってのがあるかどうか知らないが

1.少なくとも、現代の戦争は兵器が発達しすぎて、破壊の方が経済効果よりはるかに大きいだろう
2.第二次大戦後、局地的な戦争はいろいろあった。朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イランイラク戦争、米国のアフガニスタン侵攻、イラク侵攻。だが、これらの戦争で米国が得た経済利益で目に見えるものはない
  (例外的に、日本が朝鮮戦争やベトナム特需の恩恵をこうむったというのはあるかも知れないが)
3.第三次大戦は、ないんじゃないか? 1に書いたように、もし核兵器を使えば、破壊の方が経済効果よりはるかに大きいだろう

以上、過去の第一次大戦や第二次大戦を例に、妄想をたくましくする日本人がいるが、あくまで妄想の域を出ない
213名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 13:21:27.71 ID:Oi2nwYf5
>>212 補足

過去の第一次大戦や第二次大戦の背景にイギリス帝国があった(下記)
つまり、戦争で植民地を獲得したり、領土を獲得するなどが、第二次大戦前は日常茶飯事だった(イギリス帝国の常套手段)
だが、第二次大戦後、戦争で領土を獲得するという行為はほとんど許されなくなり、戦争の経済性は薄れたと思う

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E5%B8%9D%E5%9B%BD
イギリス帝国(イギリスていこく、British Empire)は、イギリスとその植民地・海外領土などの総称である。大英帝国(だいえいていこく)ともいう。

第一次世界大戦はイギリス帝国再々編の転機となった。
大戦前より、各植民地、特に白人自治植民地の経済力は向上し、発言権も増していたが、大戦中の総力戦体制は植民地からの一層の協力を必要とするとともに、その影響力をより大きなものとした。
1926年の帝国会議では自治植民地に本国と対等の地位が認められ、1931年のウェストミンスター憲章に盛り込まれた。
これ以降、イギリス帝国は「イギリス連邦」の名で呼ばれることが多くなるが、「帝国会議」の名称はそのままであった。
その後、この名称は第二次世界大戦後まで続き、1947年に「イギリス連邦会議」へと変更される。
また、インド独立を期に、イギリス連邦加盟国家に「王冠への忠誠」が要求されなくなるなど、第二次大戦後まもなく、イギリス帝国は名実ともにイギリス連邦へと姿を変えた。
214名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 19:58:37.14 ID:hTH6d/fR
夜明けにピットあり。
絶頂期にディズレイリあり。
夕暮れにチャーチルあり。
没してなお、サッチャーあり。

イギリスには、資本主義とは別に
大政治家が育つ土壌がある。
215名無しさん@3周年:2011/07/10(日) 22:45:17.96 ID:Oi2nwYf5
>>214
ディズレイリか
では、聞くが、現代英国の政治家はどう育っているんだ?
2011年の政治家は?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AA
初世ビーコンズフィールド伯ベンジャミン・ディズレーリ(Benjamin Disraeli, 1st Earl of Beaconsfield, 1804年12月21日 - 1881年4月19日)は、イギリスのヴィクトリア朝期の政治家。
首相(在任:1868年、1874年 - 1880年)。宿敵ウィリアム・グラッドストンと共にヴィクトリア期のイギリス政党政治を牽引した。また、小説家としても活躍した。
ちなみに、現在に至るまでイギリス首相となったユダヤ人はディズレーリのみである。愛称はDizzy。

政治家として
1832年以来4度の選挙に出馬するが、いずれも落選した。1837年に保守党(トーリー党)から議会に選出される。
保守党ダービー内閣で3度蔵相を務め、その後首相を2度務めている。
著名な事績としては、2度目の首相在任中に行った1875年にはスエズ運河(国際スエズ運河会社)の買収がある(株式の44%、17万株を取得)。
なおこの買収に際して、英国政府はユダヤ人の大資本家ロスチャイルドから借金をしている。

1878年のベルリン会議では、ビスマルクの事実上の協力もあり、ロシアの南下政策を阻止することに成功した。
なお当時のイギリスでは大英国主義と小英国主義の2つの考え方があったが、ディズレーリは大英国主義を主張した。
小英国主義を主張した首相としては、彼の前後に在任した自由党のグラッドストンがいる。

1880年にアフガニスタンでアフガン戦争が、また南アフリカで第1次ボーア戦争が勃発した。この相次ぐ反乱・戦争でイギリスは苦戦を強いられた。
これによりディズレーリは求心力を失い、同年に行われた総選挙で敗北を喫し、責任を取って辞職。1881年に病死した。
216名無しさん@3周年:2011/07/11(月) 21:38:31.61 ID:0Oy2JuQz
age
217名無しさん@3周年:2011/07/12(火) 05:41:58.72 ID:5+l7mlii
現在多くの国が採用している”いわゆる資本主義経済”は、”準自然な経済”と呼ぶべきものではないだろうか

市場:昔から自然に発生していきた
貨幣と金融:昔から自然に発生していきた
株式会社:この起源も結構古い
産業革命:19世紀からか。動力の発明、機械の発明で、大量生産が可能になった
通信革命:電話ってのができて
コンピュータ:これは結構最近だが、大砲の弾の軌道計算のためだとか
インターネット:これも結構最近
携帯電話の普及:携帯電話自身はかなり古いが、普及と進化がすごい

こういうのが全部絡み合っているのが、現代資本主義
そして、それは固定されたものではなく、ダイナミックに動いている。進化というと語弊があるかもしれないが

現在多くの国が採用している”いわゆる資本主義経済”は、”準自然な経済”と呼ぶべきものではないだろうか
”自然な経済”というもの自由放任みたいで不適切だろう、規制と人為は不可欠と思うから

だが、上記のような複雑な要素を含んだ現代資本主義を、マルクスをもって語るほどばかげた事はないと思う
資本主義をベースにしていることは確かだが、”資本主義”だからと、演繹的に何かを語れると思うのもまたおかしいだろう
218名無しさん@3周年:2011/07/13(水) 03:54:59.40 ID:ZbRLfKyH
>>217 訂正

”自然な経済”というもの自由放任みたいで不適切だろう
  ↓
”自然な経済”というのも自由放任みたいで不適切だろう
219名無しさん@3周年:2011/07/13(水) 05:22:33.50 ID:0bURpNX/
研究者ならばよ、「誰がこう言った、」
「誰それの説はこうなっている。」

よりもよ。

真実はどうなのか?
しっかり分析する目を持ちたいよね。


小泉改革もしっかり正確に見ないと。


「小泉政権が行った社会保障強化の拙劣」


小泉政権は社会保険料をさらにアップし「年金は100年安心」と大衆迎合を行った。
が?
その結果は惨憺たるものだ。

社会保険料を高くしたら税収が増える=官僚が考える机上の空論だった。
企業は高くなる社会保険料を嫌い、⇒労働者を派遣やアルバイト、請負に切り替え、
正社員をバッサリ切った。
工場には正社員の姿なく、働く者の地位は低下し、貧乏人の山になった。

社会福祉強化=社民主義政治の推進を行った小泉政権の結果は惨憺たるものだ。


小泉政権は西欧社民主義の推進を行った。

間違った政策を行った間違った政権だった。
220名無しさん@3周年:2011/07/13(水) 05:25:55.76 ID:0bURpNX/

小泉政権が行った郵政民営化=新自由主義政策であり正しい政策。

社会福祉改革=社民政治の強化であり間違った政策。


こういうことよ。

真実は。
221名無しさん@3周年:2011/07/13(水) 05:29:29.47 ID:0bURpNX/

「用語の間違い?」

用語などというのはいろんな説があるわけだ。

僕の用いる用語は僕の説に基づくものであって、


僕の学説は最新のもので正しい=用語もこう用いるのが正しい。


そういうことよ。


222名無しさん@3周年:2011/07/13(水) 05:30:35.98 ID:0bURpNX/
なお、今週、日曜だが、

広島で自由主義運動キャンペーンを行う予定。


みなさんぜひ参加してくださいね。


223名無しさん@3周年:2011/07/13(水) 23:26:21.49 ID:ZbRLfKyH
>>219
>小泉政権が行った社会保障強化

?目がにごっている。小泉はなにもしていないよ。社会保障には無策だった

>>220
>小泉政権が行った郵政民営化=新自由主義政策であり正しい政策。

ばかじゃね? 新自由主義政策なんて、いまや完全に否定されているんだぜ

>>221
>用語などというのはいろんな説があるわけだ。
>僕の用いる用語は僕の説に基づくものであって、
>僕の学説は最新のもので正しい=用語もこう用いるのが正しい。

おっさん、”ターミノロジー【terminology】”って聞いたことがあるかい?
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8&fr=dic&stype=exact
国語辞書の検索結果 - 大辞林(三省堂)
ターミノロジー【terminology】
術語。専門用語。ある分野の術語の体系的な集合体。
(引用おわり)

”ターミノロジー【terminology】”を無視して、研究者きどりかよ、おい
笑わせるぜ
224名無しさん@3周年:2011/07/14(木) 07:05:25.42 ID:jV6dgY4f
>>?目がにごっている。小泉はなにもしていないよ。社会保障には無策だった

濁ってはないようだが曇ってるのでは?

「社会保険料の上限をさらに引き上げた。」だろ?
「年金は100年安心」と”改革”しただろ?
消費税をアップしやすく、「内税」としただろ?

重大な”社会主義推進政策”をやってますね。

参照道、ターミノロ?
過去の学説を載せているにすぎない。

問題外。

最新の学説による正しい用語の使い方は僕のページを見るべし。
(おおよその学者なるものは、過去イギリスの誰そかがどう言った、なるるのものには詳しい。
過去より何を生みだすか?これに重点を置いたらいかがかな?小生のように。)
225名無しさん@3周年:2011/07/14(木) 07:08:28.53 ID:jV6dgY4f
>>小泉政権が行った郵政民営化=新自由主義政策であり正しい政策。


>ばかじゃね? 新自由主義政策なんて、いまや完全に否定されているんだぜ

郵政民営化が完全に否定されている?
小生の関心が薄い過去の出来事とはいえ、
そのような事実に遭遇したことはないが?

はてな??????



226名無しさん@3周年:2011/07/15(金) 07:07:56.82 ID:qtuMEf0u
>>224
>参照道、ターミノロ?
>過去の学説を載せているにすぎない。
>問題外。
>最新の学説による正しい用語の使い方は僕のページを見るべし。

馬脚を現すかい?
ターミノロジー>>223の意味も理解できないのか?(理解できるあたまがないようだから、説明は省略する)

>(おおよその学者なるものは、過去イギリスの誰そかがどう言った、なるるのものには詳しい。
>過去より何を生みだすか?これに重点を置いたらいかがかな?小生のように。)

妄想だろ
学者が過去の説に詳しいのは、オリジナリティーを尊重するからだ
過去だれかが言ったことを、自分の主張としては盗用だよ、学会ではね
副次的効果としては、過去の学説をきちんと踏まえて、自分の主張のどこに新味があってどこに進歩があるか、その主張が明確になるというのもある

谷村にはそれがない
227名無しさん@3周年:2011/07/15(金) 07:28:09.01 ID:u9EnscDd
ターミノロもノロい、いや遅れているということだよ。

「僕の説を知れば間違いなく記述を変えるだろう」ってこと。


オリジナリティね。
「中華即席めんのスープを少し変えました」オリジナルです。
見たいなときには そういう研究に血道を上げることも必要だろう。


小生の場合、次元が違うわけ。

国家哲学の大転換=革命を述べている。

いままで、全くないものを言っている。

つまり、似通った説などどこにもない。

「もちろんターミノロにも載ってない。」


わかります?

つまり、僕の説はよ、オリジナルの塊であるわけ。


従って、他がどうであるか全く問題にならないのよね。

228名無しさん@3周年:2011/07/15(金) 07:38:38.40 ID:u9EnscDd
最近では、10年以上教宣活動している効果もあってか、
いたに書く文章も、よめる人も多くなった。

最初のころは何だぞ、

「きちがい」「飛び上がり」「なにこれ」
見たいに言われ、とんでも経済学なる板まで出現した。
(しばしば僕が話題にされた)

きみもだ。

僕の書く文章になかなかなじみがないようだ。
君が今まで読んできた(常識)では推し量れないからと思われる。

読めるようになると、つまり、内容が理解可能になると?

今まで追求してきた学問(社会福祉の推進的な分野)が一夜にして紙切れのごとくなるようだな。


ぽっきりと消え失せ、いなくなる。

「論破された状況」は上記のようだ。



ってこと。
229名無しさん@3周年:2011/07/15(金) 08:13:30.96 ID:u9EnscDd
こういう板に書き込む連中は
(確信的な信念の持ち主が多いと思われる)

いわゆる左翼=北朝鮮支援グループが多いようだ。

論破されるや、すっかり人がいなくなるもんね。


見るのも嫌になるんだろうな。


北朝鮮支援を正当化する唯一論理=「国の保障で安心できる国」
が「虚構にすぎない」と認めざるを得ないことになるからだ。

ろうな。というのは僕の推察。ほぼ当たっていると思われるがな。

230名無しさん@3周年:2011/07/15(金) 23:26:26.17 ID:I8AotC4A
>>225
>>ばかじゃね? 新自由主義政策なんて、いまや完全に否定されているんだぜ
>郵政民営化が完全に否定されている?

おいおい、論点ずらしかい?
新自由主義政策が否定されているといっているんだ。なんで、そこで郵政民営化にすりかわる

そんなだから、ターミノロジーだけじゃなく、頭がおかしいんじゃないかねと
231名無しさん@3周年:2011/07/15(金) 23:31:56.77 ID:I8AotC4A
>>227
ターミノロジー>>223の意味も理解できないで、学者きどりかい、おい
おそれいるぜ

>>228
>最近では、10年以上教宣活動している効果もあってか、
>いたに書く文章も、よめる人も多くなった。

長くやっていれば、おかしなやつもひっかかる
だが、まともな人は相手にしない

振り込め詐欺も、ひっかかるやつがいるが、ほとんどの人は相手にしない
引っかかる奴がいるから価値があるとは言えないのと同じだな

>>229
いみ不明
文章に脈絡がない
用語の使い方がおかしい
谷村論文に同じ
232名無しさん@3周年:2011/07/16(土) 00:21:03.54 ID:g70vcAfY
>>231
>長くやっていれば、おかしなやつもひっかかる

「類は友を呼ぶ」を思い出した
ターミノロジー>>223の意味も理解できない低レベル同士で、集まってりゃ世話はないよな

http://ejje.weblio.jp/content/%E9%A1%9E%E3%81%AF%E5%8F%8B%E3%82%92%E5%91%BC%E3%81%B6
Weblio英和対訳辞書
類は友を呼ぶ
Birds of a feather flock together.
《諺》 同じ羽毛の鳥は相寄る, 「類は友を呼ぶ」 - 研究社 新英和中辞典
233名無しさん@3周年:2011/07/16(土) 03:50:11.11 ID:T4NXm8dY
カネがあれば倫理を無視してあらゆる欲望の解消が可能になる。
カネで人間の意志を操作出来てしまうし、肉体までも売り物になっている。

とにかく、カネさえあれば安全や安心が確保出来る。
もちろん時間さえあれば文化的な享受や創作も可能になる。
234名無しさん@3周年:2011/07/16(土) 03:56:11.80 ID:T4NXm8dY
資本主義ではカネでも労力でも素直で文句言わない頭悪い奴らから搾取したもん勝ちの世界か。
235名無しさん@3周年:2011/07/16(土) 05:48:13.71 ID:g70vcAfY
>>233-234
>カネがあれば倫理を無視してあらゆる欲望の解消が可能になる。

自己実現理論というのを聞いたことがあるかい?
お金であらゆる欲望が満たされ解消されたとして、果たしてそれだけで人は満足するのか?

”ノー”というのが、自己実現理論
お金があるから、あくせく働く必要はない。毎日遊んで暮らせる。だが、何か心の中に満たされないものを感じると

それが普通ではないだろうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96
自己実現理論(じこじつげんりろん)とは、アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。
又、これは、「マズローの欲求段階説」とも称される。

マズローは、人間の基本的欲求を低次から

1.生理的欲求(physiological need)
2.安全の欲求(safety need)
3.所属と愛の欲求(social need/love and belonging)
4.承認の欲求(esteem)
5.自己実現の欲求(self actualization)

の5段階に分類した。このことから「階層説」とも呼ばれる。また、「生理的欲求」から「承認の欲求」までの4階層に動機付けられた欲求を「欠乏欲求」(deficiency needs)とする。
生理的欲求を除き、これらの欲求が満たされないとき、人は不安や緊張を感じる。「自己実現の欲求」に動機付けられた欲求を「成長欲求」としている。

自己実現の欲求(self-actualization)

以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。
自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。
236名無しさん@3周年:2011/07/17(日) 04:13:33.32 ID:Z8RiGujn
>新自由主義は完全否定された。

はて?
日本型新自由主義=谷村理論だが誰も論破した者はいないがな。


日本型新自由主義とは自由主義の流れの最先端を行く経済学理論である。

君はだ。
「小泉改革で新自由主義が失敗した」から新自由主義は否定された。
と言っているわけだ。

これをもってしても、すでに、遅れている=分析力が曇っている、と思われるな。

237名無しさん@3周年:2011/07/17(日) 04:17:05.53 ID:Z8RiGujn
谷村理論の論破ではなく、「用語の使い方がおかしい」
と言っているわけだが、

既成概念から生まれた用語をもって、
最新理論で派生した用語を租借しようとするほうが無理なんだよ。

つまり古い頭の切り替えがまず必要ってことじゃないのかな?
238名無しさん@3周年:2011/07/18(月) 20:50:15.27 ID:4bV1qHAi
>>236
>日本型新自由主義=谷村理論だが誰も論破した者はいないがな。

あまりの低レベルにだれも相手にしないのが実情だろう

>これをもってしても、すでに、遅れている=分析力が曇っている、と思われるな。

笑える。小泉をヨイショし、いまごろ新自由主義をヨイショしている時点で一周遅れ

>>237
>既成概念から生まれた用語をもって、
>最新理論で派生した用語を租借しようとするほうが無理なんだよ。

あまりの低レベルは、ほとんど幼稚としか言い様がないね(小学生かい)
ターミノロジー>>223の意味も理解できない低レベル
ターミノロジーと学説の区別も付かない>>227とは・・
239名無しさん@3周年:2011/07/18(月) 21:52:36.81 ID:4bV1qHAi
>>228
>最近では、10年以上教宣活動している効果もあってか、
>いたに書く文章も、よめる人も多くなった。

広島の片田舎で教宣活動ですか?>>148
で、先週の日曜日の広島での自由主義運動キャンペーン>>222は、何人集まったの? 5人? 10人?
まあ、100年続けてください

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0ss/116617400010/
百年(ひゃくねん)河清を俟(ま)つ
〔補説〕 左氏伝(襄公八年)
常に濁っている黄河の澄むのを待つ。あてのないことを空しく待つたとえ。
[ 大辞林 提供: 三省堂 ]
240名無しさん@3周年:2011/07/19(火) 21:58:13.25 ID:5BONhczP
【社会】定年間近の60歳も、20代の就活生も大ダメージの「2013年問題」 - 定年制の廃止、延長、再雇用…若い人たちの雇用機会を圧迫
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1311070839/
241名無しさん@3周年:2011/07/19(火) 23:35:49.97 ID:A9EQNgA6
100年正価を。。。。。?

心配ご無用、

新自由主義は浸透しつつありますよ。


ついにサンケイ新聞が転向した。

少子化時代、
自己責任で行くしかない。
と言っている。


その通りだ。


何で気がつかないのか?

気がしれなかったわけだが?


自由主義運動の成果は上がってきている。
242名無しさん@3周年:2011/07/19(火) 23:40:34.16 ID:A9EQNgA6

今度は「幼稚」攻撃ですか?

ま、なにはともあれさあ、


小泉改革ぐらい正確に評価できるようなりましょうよ。


賢いんだから。

(新自由主義改革を進めたが、肝心の社会福祉改革では
現行のsy化会い福祉を強化し推進している。)
小泉改革も西欧社民主義を強化したに過ぎなかった。)
243名無しさん@3周年:2011/07/19(火) 23:48:20.55 ID:K5xlGRN9
>>238
>笑える。小泉をヨイショし、いまごろ新自由主義をヨイショしている時点で一周遅れ

http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2006/08/post_5444.html
2006年8月 9日 (水)
紺谷典子の小泉批判文は正鵠を射ている
エコノミストの紺谷典子が雑誌「エルネオス」という月刊誌の巻頭言「賢者
に備えあり」で『小泉改革に「光」はあったのか』なるタイトルの小泉批判文
を書いている。同誌のホームページに全文が載っていたので引用。

・・・・・・「小泉改革に『光』はあったのか」
 小泉政権がまもなく終わろうとしている。「小泉改革」の長い、長すぎる5年半であった。
 改革の爪あとが至るところで日本を傷つけ破壊し、この修復には一体どれだけの年月がかかるのかと暗澹たる思いがする。そもそも修復が可能かどうかさえ定かではない。
 いまだに小泉“改革”と言い続け、“光と影”と表現する人々に改めて問いたい。
 小泉改革は、日本と日本人の暮らしの一体何を改革したのか、と。小泉改革にたとえわずかでも光の部分があったのか、と。
(以下略)
244小泉:2011/07/19(火) 23:49:31.45 ID:nodrVvBJ
age
245名無しさん@3周年:2011/07/19(火) 23:50:21.93 ID:K5xlGRN9
>>243
おいらは、紺谷典子に同意だ
 いまだに小泉“改革”と言い続け、“光と影”と表現する人々に改めて問いたい。
 小泉改革は、日本と日本人の暮らしの一体何を改革したのか、と。小泉改革にたとえわずかでも光の部分があったのか、と。
246名無しさん@3周年:2011/07/19(火) 23:52:23.26 ID:K5xlGRN9
>>244
小泉いらん
シッシだ
247名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 00:01:32.84 ID:9NcEDSWZ
>>241
>新自由主義は浸透しつつありますよ。

そうかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
新自由主義(しんじゆうしゅぎ)は、「新しい自由主義」を主張する思想や諸政策であるが、歴史的には複数の用語の日本語訳として使われている[1]。

1980年代以降は、ネオリベラリズム(英: neoliberalism)が「新自由主義」と訳される場合が増加した。
ネオリベラリズムは市場による自由競争や古典的自由主義を再評価し、市場機能を歪めることとなる政府による介入は、民間では適切に行えないものに極力限定すべきとする諸思想諸政策である。

当記事では後者のネオリベラリズムの意味で記述する。

批判
1997年のアジア通貨危機から発した世界金融危機における2001年のアルゼンチン経済危機や、2008年の世界金融危機を機に批判が高まっていく。

民営化批判
日本では2007年10月に郵政民営化が実施された。
小泉内閣は、「民営化でサービスが悪化することはない」と主張したが、
実際には、各種手数料の値上げ、地方の郵便局(特に簡易郵便局)とATMの削減、旧集配特定局に設置されていた時間外窓口であるゆうゆう窓口の大幅な削減、定額小為替手数料の大幅値上げなどのサービスの著しい悪化が指摘されており、
民営化見直しが鳩山内閣の下行なわれることとなった。
248名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 00:03:34.02 ID:9NcEDSWZ
>>242
小泉については、>>243-246だ。全面否定だ
249名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 00:09:24.28 ID:9NcEDSWZ
>>241
文章になってない(小学生以下だよ)
主張に脈略がなく、なにが言いたいのか不明。あたま悪そう
250名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 00:10:02.53 ID:YA+3m+MP
自民党が自由共産主義社会を作り、
自民党が自由共産主義社会を壊した。
誰でも謳える格差是正は、
誰にも実現できない。
本家ソビエトが2千倍からの収入格差を誇り
亜流中国は、今やアメリカをしのぐ階級格差社会である。
251名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 05:09:56.71 ID:9NcEDSWZ
>>250
初出はこれか?

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1308310321/14
自分さえよければいい新自由主義2
14 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 14:55:21.11 ID:GlbUxtIg
(以下略)


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1259216812
どうしてないの?自由共産主義?あってもいいけど、もうある?政党には入ってな...質問日時: 2011/4/2 12:55:41

ベストアンサーに選ばれた回答masahiros631006さん 回答日時:2011/4/2 13:08:43

まず自由主義、民主主義、共産主義の意味を押さえておきましょう。
自由主義は経済システムの話で、これは資本主義とほぼ同じです。

民主主義は政治体制の話で、いろいろ定義はありますが、公正な選挙によって政治の指導者を選ぶ体制としておきましょう。
共産主義は経済の話で、資本主義の否定です。これがちょっとやっかいですが、共産主義は建前上、独裁を認めません。

あくまで労働者階級(プロレタリアート)による直接統治です。ですので、既に政治体制として民主主義的であることは前提なのです。実際は独裁になっていますが、建前上はです。
ですから、自由民主主義はありますが、自由共産主義や民主共産主義と言ったものはありません。ちなみに自由民主主義の代表はアメリカです。

この自由主義(資本主義)は野放しにしておくと格差を生みますから、ある程度国が市場介入すべきという意見もあります。
このような体制を目指す場合は、社会民主主義と呼び、国名には普通しませんが、スウェーデンなどか代表です。
252名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 05:11:58.00 ID:9NcEDSWZ
>>251
>まず自由主義、民主主義、共産主義の意味を押さえておきましょう。

因みに、これがターミノロジー>>223
253名無しさん@3周年:2011/07/20(水) 05:24:36.94 ID:9NcEDSWZ
>>241
>新自由主義は浸透しつつありますよ。

認識が狂っているというか、そうとうあれだな
新自由主義は、小泉時代に一度浸透して、小泉退陣後反省期に入っているんだ

思うに、いま反省期であり、試行錯誤の時期かなと
だから、まだ新自由主義的な人もいるし、自由主義的要素が必要という考えの人もいる

が、小泉時代の新自由主義が多くの問題を生み出したということは、いま多くの人が認めるところだろう

>ついにサンケイ新聞が転向した。

笑える。天動説だな(天は自分を中心に回っていると)
254名無しさん@3周年:2011/07/21(木) 23:02:19.94 ID:P8FHNJUZ
のろいターミノロだね?
ターミノロかなんだかしランが?

共産主義が「労働者階級(プロレタリアート)による直接統治です。
ですので、既に政治体制として民主主義的であることは前提」

どこの誰の説だい?
まさかこれを「学会でも多数派が認める=正しいとは限らないが?定説だ」と
いいたのではあるまいね。

笑っちゃいたくなりましたが、、、、、もちろん僕だけでしょうね。
255名無しさん@3周年:2011/07/21(木) 23:10:29.52 ID:P8FHNJUZ
共産主義が共産主義たるゆえんは、
私有財産の否定、企業公有化、官僚による計画経済
それを遂行するための「プロレタリアート独裁」
でしょうが。=こちらのほうが多数派の定説と思うがね。

世界の常識となってますが?

共産主義でいう民主主義とは、自由主義諸国で言うそれとはまったく異なりますね、
まさに、プロレタリアート独裁が成立した形を民主主義というのです。

これも常識のはず。
256名無しさん@3周年:2011/07/21(木) 23:18:52.18 ID:P8FHNJUZ
>小泉時代の新自由主義が多くの問題を生み出した

小泉政治は郵政民営化など新自由主義政策を行ったが、
肝心の社会保障改革では、社会福祉制度を膨張させ強化する政策を行っている。

ここが小泉改革の問題点であるわけです。

正しい分析をしましょうね。
頭がいいんだからさあ。

社民主義の解説は幼稚のように見えるけどねえ。これももちろん僕だけでしょう。
257名無しさん@3周年:2011/07/21(木) 23:25:29.92 ID:P8FHNJUZ
新自由主義運動は15年前からやっております。

ようやくサンケイが社民主義から新自由主義へ転向した。

新自由主義は浸透しつつあるではないの。

正しい意見は受け入れられるわけですね。

「今必要なのは蔓延する社会主義の一掃なのですよ。」⇒新自由主義運動
どうぞご理解くださいね。

カンパをお願いします。

258名無しさん@3周年:2011/07/22(金) 05:25:55.64 ID:k5Xj9dFp
>>254-257
かんぜんにくるってる・・
259名無しさん@3周年:2011/07/22(金) 23:46:23.93 ID:k5Xj9dFp
>>257
くるっている

>新自由主義運動は15年前からやっております。

15年前からやっているから、新自由主義は自分が元祖だ? 笑える
http://pol.cside4.jp/theory/16.html
新自由主義 (ネオリベラリズム) 英語 : Neo-Liberalism

 政府の過度な民間介入を批判して、個人の自由と責任に基づく競争と市場原理を重視する考え。

 福祉国家の実現や「大きな政府」を支持する古典的な自由主義に対して、夜警国家的な「小さな政府」を支持する立場において、用いられた。

 1980年代には、こうした考えに基づき、経済の安定化を図り、イギリスのサッチャー、アメリカのレーガン、日本の中曽根政権のもとで、民営化や減税が進められた。

 また、これらは、経済の国際化に戦略的に対応することによって、貧困層よりも、中産階級の支持を求めようとしていると言われる。
(2003/08/10)

>ようやくサンケイが社民主義から新自由主義へ転向した。

サンケイが社民主義だった? 笑える
サンケイに主義なんかありませんよ。あるのは、自民党マンセーだけ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E7%B5%8C%E6%96%B0%E8%81%9E
「正論」路線

国策パルプとフジテレビジョン両社の社長を務めていた水野成夫が代表取締役に就任し、財界による「はっきりした保守新聞」の要望に応える形での紙面刷新と改題を行った[18]。
水野が退陣すると鹿内信隆が社長に就任し、1969年7月には「新聞が本当に不偏不党の立場でまかり通るような安泰なものに、今、日本の国内情勢がなっているでしょうか」「敢然と守ろう『自由』、警戒せよ、左翼的商業主義!」 と宣言し「正論」路線を打ち出した[18]。

2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙において民主党の大勝と自由民主党の大敗による政権交代の結果を受け、社会部(選挙取材班)はTwitterにて[21]
「産経新聞が初めて下野なう[22]」「でも、民主党さんの思うとおりにはさせないぜ。これからが、産経新聞の真価を発揮するところ」と発言[21][23]した。
後日Twitter上にて[21]軽率な発言であったことを謝罪した[24]。
260名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 05:06:56.40 ID:RvW4sq/d
津波で全滅した地域に新国家を作ったらどうだろうか?。
もちろん規制も無し、社会保障も無し、法律、憲法も、なんも無しの
ゼロ国家を作り自由にやってもらえば良いのだ。
そうすれば日本政府は復旧費用を負担せずにすむし自由の国がどんなものかも
実験できる。
さらに住み分けできるようになることで政治も安定するくね。
261名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 05:17:49.66 ID:Ih/X3S8i
>>255
>それを遂行するための「プロレタリアート独裁」
>でしょうが。=こちらのほうが多数派の定説と思うがね。
>共産主義でいう民主主義とは、自由主義諸国で言うそれとはまったく異なりますね、
>まさに、プロレタリアート独裁が成立した形を民主主義というのです。

おっさん、本当にターミノロジーにうといね
「プロレタリアート独裁」ではなく、プロレタリア独裁なんだよね、日本語としては。英語では、Dictatorship of the proletariatらしいが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%8B%AC%E8%A3%81
プロレタリア独裁(プロレタリアどくさい、Dictatorship of the proletariat)とは、マルクス主義において共産主義にいたる過渡期に必要であると言われた政治形態。
「資本主義社会と共産主義社会とのあいだには、前者から後者への革命的転化の時期がある。この時期に照応してまた政治上の過渡期がある。
この時期の国家は、プロレタリアートの革命的独裁以外のなにものでもありえない」(カール・マルクス『ゴータ綱領批判』)とされている。
訳語されて労働者階級独裁、無産階級独裁とも呼称される。
(引用おわり)

それから、”どうしてないの?自由共産主義?”>>251を引用したのは、>>250のマルチポスト”自民党が自由共産主義社会を作り、自民党が自由共産主義社会を壊した。”があってのこと
ベストアンサーを正しいとしているわけではなく、自由共産主義という聞きなれない用語への一つの説明だと思ったから引用しただけ

それに、ベストアンサーでは”実際は独裁になっていますが、建前上はです。”とことわっているだろ? 読み飛ばしているのか、おい
262名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 05:21:23.68 ID:Ih/X3S8i
>>260
津波で全滅した地域って、海岸からせいぜい数キロだぜ
うなぎの寝床みたいな
そんなので、新国家など無理だろう
263名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 05:45:23.82 ID:RvW4sq/d
ビル一つに小さな町を作れる時代なんだから
自由主義者にすれば広すぎるくらいでしょくね。
264名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 08:18:23.52 ID:HD0sSDyO
田舎もんが高層ビルを好むとは思えない
265名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 08:50:42.14 ID:RvW4sq/d
今の日本にも転居の自由はあり仮説住宅も高台にほとんど建ててるはず。
耕作放棄地は全国にあるとするなら、過疎に悩む地域に移住すれば願ったり
かなったりでは。
税金も無いんだから企業も金持ちもこぞって進出して、あっという間に
復興も可能でしょ。
自由を主張する者達なら。
266名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 09:13:29.65 ID:pbvxAkTz
自由を主張すれば逆なのだけどなw>>265
267名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 11:05:03.07 ID:UT1oyvQ6
そのとおりだ、資本主義というOSは不具合だらけだ、
ただそれでも他のOSよりましだってだけだ、
いずれ新たのOSに移行すべきだろう、
ただそれは間違いなく、共産主義、社会主義ではない、
それらは、世界各地で実験が繰り返され、
とんでもない紛い物であることが証明されている、
その愚かな実験を繰り返す必要はない、
268名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 11:05:43.66 ID:UT1oyvQ6
左翼思想の輩に告ぐ!
左翼思想の原点は、僻み妬みの心だ、
お前たちが経済的に恵まれないのは、社会が悪いからではない、
お前たちの努力が足りないのだ、
お前たちが出世出来ないのは、会社が悪いわけではない、
お前たちは不平を言うだけで、何の役にも立たないからだ、
お前たちがもてないのは、世の中が悪いわけではない、
お前たちは与えられることだけを期待し、相手に対する思いやりに欠けるからだ、
お前たちに友達が出来ないのは、お前たち以外の人間全部が悪いわけではない、
お前たちの性格がいびつだからだ、

しかし、お前たちが、外見が不細工で、脳味噌が乏しく生まれついたことに関しては、
同情はする、それが私の心だ!
269名無しさん@3周年:2011/07/23(土) 11:34:33.76 ID:5a/BdbwY
>>268 アルバイトの中には、創価学会の妨害を受けてアルバイトのひとも
   いると思います。

 苦情が多すぎるで検索してください。創価学会の生活保護の受給率が高い
ことが問題になっている地域があります。
 創価学会 2チャンネルで検索してください。250以上の板があります。
270名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 05:44:13.60 ID:9Wxz0G/H
>>263-266
乙!

良く考えてみれば、この”津波で全滅した地域に新国家を作ったらどうだろうか?”>>260
というのが、市場経済の限界を示しているのかもと思える

つまり、”規制も無し、社会保障も無し、法律、憲法も、なんも無しのゼロ国家を作り自由にやってもらえば良い”と
”そうすれば日本政府は復旧費用を負担せずにすむ”

確かにそうだろうし、復興して津波で全滅した地域に家を建てる人も出るだろう
が、冷静に考えてみれば、あの地域は過去繰り返し津波の被害を受けてきたんだ

そして、今回の大震災はM9という巨大さだったが、しかし地層を調べると千年から数百年の周期で津波は繰り返されていたという
市場経済の限界とは、市場は主に短期の要因はかなり正確に織り込むように見えるが、今回のような長期的な人智の及ばない想定外の事態(津波)までは織り込まれないんだ

だから、”津波で全滅した地域に新国家を作ったらどうだろうか?”の結論は、おそらく千年から数百年の周期で大惨事が繰り返される、防災をしっかりしなければ
”今回のような長期的な人智の及ばない想定外の事態までは織り込まれないんだ”という結論は、いま話題の環境問題にも当てはまるように思う

市場は主に短期の要因で動く。環境問題くそくらえで儲けたものが勝者。環境コストをかけたものは敗者
市場まかせならそうなる。それが、市場経済の限界を示していると思う
271名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 05:59:10.45 ID:9Wxz0G/H
>>268
これマルチポストであちこちにあるが、どうも原典はこれらしい

http://blogs.yahoo.co.jp/lonelycowboy0721/folder/736705.html
阿北斎随想録 青雲の志

左翼思想の輩に告ぐ! 2007/8/31(金) 午後 5:59
(以下略)

もし、これ以前のものがあれば、教えてちょ
272名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 06:01:11.89 ID:9Wxz0G/H
>>267
同意

>そのとおりだ、資本主義というOSは不具合だらけだ、
>ただそれでも他のOSよりましだってだけだ、
>いずれ新たのOSに移行すべきだろう、
>ただそれは間違いなく、共産主義、社会主義ではない、

同感だな
273名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 06:06:00.05 ID:9Wxz0G/H
>>269

だが、意味わからん

>>271
やぼだが
阿北斎=アホクサイと読むんだろうな。おそらく関西系
274名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:13:28.78 ID:yvxLymQE
>新自由主義 (ネオリベラリズム) 英語 : Neo-Liberalism
政府の過度な民間介入を批判して、個人の自由と責任に基づく競争と市場原理を重視する考え。

新自由主義とは↑でしょう。ターミノロにも乗ってる既成概念であるわけです。

ただし中曽根、小泉改革に見るように、年金医療介護は推進している。
つまり肝心のところは社会主義を推進していますね。
自由主義と言いながら、従来通り、民営面は社会主義で運営する西欧社民主義政治の領域を出ていませんね。

日本型新自由主義=谷村経済学で唱える新自由主義は民生面に残る社会主義の一掃を唱えています。
経済面も民生面も自由主義で運営すべき。という主義主張です。

日本型とは@平等性重視A強くなった家族の役割B近代的民間企業の役割
を重視することで豊かな福祉国家が達成可能!という主張です。

275名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:20:11.19 ID:yvxLymQE
マスコミも、政治家、学者など言うに及ばず、「西欧社民主義」という戦後の常識
でしかものを言えていませんね。

経済活動は規制緩和を唱え成長戦略とやらを言うが?
民生面では、「年金制度を維持せよ」
「リタイア後は年金暮らしすることが常識」
つまり、「民生面を社会主義で運営する西欧社民主義」の域を出ていません。

ここまではわかる?
賢いんだからわかるでしょ?

民生面に残る社会主義を一掃できてこそ真の自由主義と言えるわけです。

サンケイはようやくそれを口にした。

戦後の常識=西欧社民主義から脱却できたか?

ということですよ。

今度は わかったかな?

276名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:22:17.64 ID:9Wxz0G/H
>>256
>小泉政治は郵政民営化など新自由主義政策を行ったが、

下記は、中小企業の社長の目からの小泉改革批判だ
もろ手を挙げて賛成というわけでもないが、共感できる部分は多い

http://toyonakasimin.ldblog.jp/archives/51598349.html
豊中ではたらく社長のブログ 2010年05月12日00:31 小泉竹中政治を総括してみる

小泉竹中政治を称賛するマスコミ、それに追随する文化人、著名人はいまだに多いですが、小泉政権が存続していた2001年〜06年に掛けて、ボロボロなった実体経済、GDP、日経平均株価、これらの数字が真実を物語っていると言えましょう。

弱った日本企業を、日本の金で買い漁るハゲタカ
先の米国債の件で潤ったアメリカは、そのお陰でボロボロになった日本企業を超安値で買い漁るようになりました。衆議院予算委で使われた以下の表をご覧ください(クリックで拡大します)。

株式上場しているこれらの日本企業の多くがハゲタカによって支配権を奪われ、巨額の利益配当は無税で海外へ流出することになります。

しかもご丁寧に、小泉さんは外国人利益を守る為に、終身雇用制の破壊と人材派遣の規制緩和も同時に行いました。これによって固定費が削減されるので、利益配当を巨大化させることが出来るわけです。

要するに、あらゆる手を尽くして「米国に富を移転する為の政治」が小泉竹中政治ということですね。郵政民営化でゆうちょの金融資産を狙ったのも、許されない悪行と言えます。

日本経済の破壊、中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大
日本が立ち上がるには、小泉改革の継続ではなく、総括です。そして、今もまだ米国代理人とも呼べそうな売国政治家が民主党政権にもいますね。
それは、テレビを見ていれば、米国代理人が誰なのかとてもよく分かります。なぜなら、マスコミに絶賛される者こそが、ソレだからです。

売国政治家を内閣から排除し、崩れゆく米国との関係を改めて考えていかなくてはいけないのでかもしれませんね。
277名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:24:27.42 ID:9Wxz0G/H
>>274
おっさん、ほんと頭わるいね
その”ターミノロ”ってなによ
舌足らずの幼児だね、ほんと。頭の中の幼稚さが透けて見えるぜ
278名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:24:49.63 ID:yvxLymQE
従来ターミノロなどに乗っている新自由主義は「小さな政府を追求するあまり福祉を敵視する」
としているでしょ?

「豊かな福祉国家は自由主義でこそ達成可能」というのが谷村経済学=日本型新自由主義です。
279名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:28:11.62 ID:9Wxz0G/H
>>275
>サンケイはようやくそれを口にした。

おっさん、本当に前からサンケイ読んでるのか?
電車の中の新聞を拾って読んでんじゃないの?

前からサンケイ読んでたら、そんなバカことは言わないと思うけどね
それからさ、一人の記者がちょろっと三文記事書いたくらいでさ、それをちょろっと拾い読みしたくらいで、転向しただのアホ言いなさんな。ほんと幼稚なんだから
280名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 07:33:04.57 ID:9Wxz0G/H
>>278
>新自由主義は「小さな政府を追求するあまり福祉を敵視する」

初耳ですが、それどこのだれが言っているのか? 根拠を示せるなら示してみ
もっとも、福祉は最小限で良いということになると思うけどね、小さな政府論なら

>「豊かな福祉国家は自由主義でこそ達成可能」というのが谷村経済学=日本型新自由主義です。

じゃ、おっさんに聞くけどさ”日本型新自由主義”と命名しているが、その理論は日本でしか通用しないのか?
281名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 08:34:22.28 ID:9Wxz0G/H
>>274
>小泉改革に見るように

小泉改革で、社会の底辺に突き落とされた多くの若者たち
それはどうよ
http://t-job.vis.ne.jp/base/maruyama.html
「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 (赤木智弘) 朝日新聞社 「論座 2007年1月号」

 私と同年代とおぼしきお父さんが、妻と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。
 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。

NHKスペシャル「ワーキングプア」が見過ごしたもの

 2006年7月に放送された、NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」を見ながら、私はなんとなく違和感を覚えていた。
 番組では、働いてもそれに見合った給料が得られず、生活もままならない人たちが、ワーキングプアとして並列的に紹介されていた。
 地方から東京に出てきて仕事を探すが、派遣でさまざまな土地をたらい回しにされたうえに、ホームレスとなってしまった30代の若者。
 会社をリストラされ、一家を養うためにバイトをいくつもかけ持ちしている元サラリーマン。イチゴの栽培が赤字で、家族全員の収入を合算してなんとか生活する農家。
 そして、一時は人を雇うほどの町一番の仕立屋だったが、今では小さな直しの仕事しかなくなってしまった職人。
 年金は妻の入院費に消え、生活保護を受けようにも、「妻の葬儀代に」と手をつけないでいる100万円の貯金の存在が、生活保護を受給するにあたっての障害になっているという。

 普通の人が普通に働けば、普通に生活できる社会を構築するべきだ。などと、ごく当たり前でなんの面白みもない感想を頭の中で反芻していると、頭のなかにモヤモヤッとしたものがわき上がってきて、どうも釈然としない。
 このワーキングプアというくくり方は何かがおかしい――
 その違和感を突き詰めていくと、番組では「元サラリーマン」「イチゴ農家」「仕立屋」といった経済成長世代と、「ホームレスになってしまった30代の若者」「フリーターである私」というポストバブル世代の間にある大きな差違を、見過ごしてしまっていることに気づく。
282名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 20:29:34.55 ID:qFFgxMC5
>>281
俺から見ると差が無いことを、さも重要とみている「感じやすい」世代=クソ世代だな
283名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 20:55:12.17 ID:9Wxz0G/H
>>282
そうかな?

今回の大震災の死者 1万5,555人[2](7月12日現在)という
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD

大変な数字だ
が、日本ではその2倍の人(三万人超え)が自殺しているという。自殺未遂者は、自殺者の10倍以上(三十万人以上)いるとされる

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E6%AE%BA
日本の現況 [編集]
2010年(平成22年)における日本の自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)は24.9人で総自殺者数は31690人である(警察庁発表のデータ[1])。13年連続で3万人を突破している。
以下、前置きがない場合は警察庁発表の「自殺の概要資料(年次発表)」を基に記述する。

年間の死者の2.8%が自殺により死亡しており[2]、癌や心疾患などに次いで6番目に多い死因である[2]。
2010年の自殺者数は同年の交通事故者数(4863人)[3]の6.51倍に上り、その深刻さが伺える。
日本では自殺未遂者は、自殺者の10倍以上いると推計されており[4]、自殺者遺族は日本に300万人ほどいると推定される[5]。
諸外国と比べても極めて自殺率が高く、世界で4位、アメリカ合衆国の自殺率の2倍である(2002年)[6]。

近年の状況 [編集]
各種統計や自殺者の遺書などから、今回のピークの原因は不況によるものと推測されており、不況の影響を受けやすい中高年男性でピーク後の自殺率が特に急増している[7]。
(引用おわり)
284名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 20:59:28.21 ID:9Wxz0G/H
>>283
小泉の最大の悪政は、一つは景気悪化を市場任せにして手を打たなかった
結果、自殺者が増え、高止まり

もう一つは、若者の雇用対策をしなかったこと
結果、多くの若者が、フリーターや日雇い派遣などまともな職に付くことができない就職氷河期にぶちあたり、社会の底辺でもがき苦しんでいる人が多い
285名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 21:15:38.86 ID:9Wxz0G/H
>>284
ああ、こんなのがある、「雇用格差」
http://www.dokushin-s.com/kakusa/post_28.html
格差社会の基礎知識と生き抜くための仕事術

雇用格差

新卒と一度でもフリーターや派遣社員といった生活を送った後から
就職しようと考えるヒト、どっちのほうが就職に有利かというと
圧倒的に「新卒」のほうが有利です。

実はフリーターをしながら、ものすごい勉強をしていたとしても、
面接官からその姿が見えないからですね。

残念ながら、遊びまわっていたフリーターと一生懸命、
何かに打ち込んでいたヒトと表面上の見極めがまるでつきません
履歴書では「空いている一年」になるだけですからね

こういった企業による新卒採用と中途採用による「雇用格差」も
格差社会の問題のひとつとなってきていますね。

フリーター支援、ニート支援という言葉を新聞やニュースで見る
機会も増えましたが、企業の本音としては・・・

「良い大学を出ている新卒のヒトのほうが正社員に欲しい」

これが現実では無いでしょうか?
実際、フリーターや派遣社員の中には働く意欲もあり、
正社員になりたいと思っていても、正社員として雇ってくれる
会社が無いと悩んでいる方も大勢います。

特に年齢が30歳を超えてくるとキツイですね・・・
286インド人の大金持ちの弟:2011/07/24(日) 21:19:28.54 ID:dtSlIF58
>>281
ふ〜む?

社会制度が悪いのか?
個人が悪いのか?
様々考えて・・・・?

日本が経済大国と云われる様に成ってかれこれ2〜30年か?
その間国民は闇雲に働いた。確かに一億総中流と云われる様に、マスコミ
にも囃され、皆感じたのではないか。

しかし何かが足らない?
そう感じてる国民も多くいるのではないか?
生活が豊かになればそれで良いが、一旦不況を見ると後悔する?

何故か?
欧州、欧米並みと云うか、先進国である最低の必要条件、それは社会制度
の充実。
国民はきずいたが、コストがあまりにも掛かり過ぎる。
今後の国民の大きな課題。これから長い時間を掛け整うのも国民しだい
であるかも知れない。
287名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 21:21:21.21 ID:9Wxz0G/H
>>285
小泉が派遣を増やした
欧米では、派遣と正社員とはあまり格差がないという

が、日本では完全に格差があるし
新卒−定期採用−正社員−幹部・基幹候補として社内でローテーションしながら育てる。そういう風土が厳然としてある

そこに欧米の派遣制度を直輸入したから、一度でもフリーターや派遣社員になったら、なかなかそこから這い上がれない
小泉の最大の悪政だと思う(本来、派遣と正社員の格差問題にもっと切り込むべきだった)
288名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 21:23:22.37 ID:9Wxz0G/H
>>286
>社会制度が悪いのか?
>個人が悪いのか?

政治の問題であり、国家戦略の問題だと思う
だから、このスレを張っている
289名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 21:23:39.21 ID:qFFgxMC5
>>283
ぜんぜん「そうかな」というオチになっていないな。

>不況の影響を受けやすい中高年男性でピーク後の自殺率が特に急増している

つまり原因は不況だろ?経済成長世代とかポストバブル世代とか関係ないんだよ。
それを「差が無いことを」と言ったわけだが。
290名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 21:47:12.05 ID:qFFgxMC5
>>285
あんたは、その新卒有利というシステムをどう考えているわけ?
正しいのか、けしからんのか。
ちなみに俺は「各社ご自由に」としか言えない。
291名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 22:34:48.68 ID:9Wxz0G/H
>>289
>つまり原因は不況だろ?経済成長世代とかポストバブル世代とか関係ないんだよ。
>それを「差が無いことを」と言ったわけだが。

ああ、それが言いたいのか?
”俺から見ると差が無いことを、さも重要とみている「感じやすい」世代=クソ世代だな”

「感じやすい」世代というのを重く読んだから、感じだけじゃないないよというのが>>283の「そうかな?」だ

で、原因は不況で、原因については経済成長世代とかポストバブル世代とか関係ないに同意だが
受ける影響や解決策については、差がある

受ける影響という意味では、若者の方が影響大だろう。新卒定期採用というサイクルから外れてしまい、この先どうするか大問題
中高年も影響大だが、それぞれキャリアーや経験や家庭の事情も違うから、一律には言えない

解決策は、新卒−定期採用というサイクルを壊すか、国家が面倒を見るか
中高年は、自助努力と生活保護などのセイフティーネットで補完するか
292名無しさん@3周年:2011/07/24(日) 22:43:12.13 ID:9Wxz0G/H
>>290
>ちなみに俺は「各社ご自由に」としか言えない。

建前(法律)は、いまでもけしからんでしょ。だが、実態は厳然と「各社ご自由に」だ
それを政治がどうするか

建前だけでは済ませては、血の通った政治にはならない

http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/08/tp0831-1.html
厚生労働省
雇用対策法が改正され、平成19年10月から、事業主は労働者の募集及び採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されました。

詳細については以下のPDFファイルをご覧ください。

○「その募集・採用 年齢にこだわっていませんか?」事業主の皆様へ(PDF:706KB)

○「年齢にとらわれない人物本位、能力本位の募集・採用を!」事業主の皆様へ(1ページ(PDF:243KB)、 2ページ(PDF:769KB)、 3ページ(PDF:767KB)、
4ページ(PDF:525KB)、全体版(PDF:2,109KB))
(引用おわり)
293名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 07:08:30.26 ID:d1i7DnqV
日本型新自由主義=谷村経済学とは
@豊かな福祉国家は「自由主義経済システムで運営してこそ獲得できる。」
A「福祉国家を獲得するため、社会主義システムで運営している現在国家は国家システムが間違っており、
社会主義システムでは福祉国家は実現できない。」
B「西欧社民主義は国家システムとして間違っており、採用すべきではない。」
C福祉国家を実現するため、社会主義システムで運営している現在国家はいろいろな社会問題を引き起こしている」
福祉国家の社会主義制度のため、社会問題が噴出し巷は海腐っている。
↑上記が骨子になっており、

これを論証したのが日本型新自由主義=谷村経済学です。
(オリジナル)
294名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 07:14:13.94 ID:ZJaEz024
>「日本経済の破壊、中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大 」
日本が立ち上がるには、小泉改革の継続ではなく、総括です。

「日本経済の破壊、中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大 」
これの解決策は示せるんだろうね。賢いと自慢するのだから。


295名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 07:21:31.94 ID:ZJaEz024
>小泉政治による中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大

君はもちろんこれにも解決策は持っているんだろうね?
賢いのが自慢なんだから、即座に答えられるんだろう?
296名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 07:27:20.55 ID:ZJaEz024
谷村経済学の結論
豊かな社会の持続は
『豊かな国民が結婚し、出産し、子育てに必死で取り組み、やがて彼らに見守られながら一生を終える』
これを繰り返すことでしか得られない。

上記が実現できる国家制度にすべき。
297名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 07:39:32.29 ID:ZJaEz024
「中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大 」


日本型新自由主義=谷村経済学で解決策を示しましょう。

上記↑は現在の国家システム=西欧社民主義による国家システム
で運営している限り解決不可能です

「無理な社会福祉=年金医療介護の継続のため、過酷に税金を取り立てる」
ことによって、国民生活が疲弊しています。

給与は下がり続け、貯金もできない人が4分の1にもなっていますね。
このような状況では、国民生活の疲弊とともに市場も疲弊し、

中小企業も疲弊するし、犯罪も増加するし、貧乏人の山になってしまう=格差は拡大する」
ことになります。

つまり、社会保障制度を自由主義で運営することですよ。
衣食住の保障=衣食住文化の獲得を見るべきです。

福祉国家実現策を自由主義で運営し、税金が年々安くなっていけば、

「これら問題は解決するでしょう」
格差拡大は別の社会政策が必要ですがね。


298名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 11:07:19.32 ID:/8HXpdW4
自分の人生は自分で切り開くのだ、そんなこと当たり前だ、
国がやるわけではない、県が市が町がやるわけではない、
何があろうと、基本自分で頑張るしかないのだ、
もしそれを行政に委ねたら、なんでもやってくれる、
ただし、現在でも手数料50%、、もう少しすれば手数料70%、
只ほど高いものはないのだ、
299名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 21:58:51.28 ID:1paE/xHm
>>293
谷村経済学? わらわせてくれるね
”学”なんておこがましい
300名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 22:05:01.02 ID:1paE/xHm
>>294
>日本が立ち上がるには、小泉改革の継続ではなく、総括です。

同意

>>296
>『豊かな国民が結婚し、出産し、子育てに必死で取り組み、やがて彼らに見守られながら一生を終える』
>これを繰り返すことでしか得られない。

これを小泉が壊したという自覚がないから困る

>>297
>「中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大 」
>日本型新自由主義=谷村経済学で解決策を示しましょう。

おっさん、気楽だな
「中小企業の疲弊」の背景に、資本主義のグローバリズムがある

つまり中国など海外で作る方が安いのか、それとも国内の中小企業かという競争にさらされているってこと
これに対して小泉は、市場まかせで何の手も打たずにきたんだ
301名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 22:07:42.29 ID:1paE/xHm
>>298
同意
302名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 22:10:03.20 ID:AzsVS7sx
>>「中小企業の疲弊」の背景に、資本主義のグローバリズム

小僧さあ、もっと深読みしないと、
決め付けはダメよ。
303名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 22:12:07.23 ID:AzsVS7sx
で、小僧は?
小泉改革を総括して、どうしたらいいというんだい?
言ってみな?
304名無しさん@3周年:2011/07/25(月) 22:14:12.87 ID:AzsVS7sx
その前に小僧っ子よ、

「日本経済の破壊、中小企業の疲弊、犯罪の増加、格差の拡大 」
これの解決策は示せるんだろうね。

これの答えはどうしたい?

おっさんが点数つけてやるよ。

答えてみな?
305名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 05:49:42.77 ID:5LtuMHyJ
>>302-304
谷村理論じゃ答えられないってことかい? おっさん

おいらの答えは、>>1-2>>4に書いてあるよ
そして、”資本主義というOSは不具合が多発だ! と考える人のマターリスレ ”だ
306名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 06:52:07.24 ID:/jxcDCCS
>おっさん

何だ、小僧っ子の低能ブリは?

解答は>>297に書いてあるだろ?
307名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 07:04:13.23 ID:/jxcDCCS
小僧っ子よ、

その2-4手のちらっと見たが

なんだその文章は低能が書く典型みたいな文章だな。


その上、薄い見方しかない。


また、どこに回答がある?

どこにもないじゃないか。


頭悪いな君は。


308名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 20:21:47.20 ID:qICJJm0C
・・・Wikipediaで「日本のテロ組織」を調べてみました↓

◆Category:日本のテロ組織−Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AD%E7%B5%84%E7%B9%94

以下の9ページがこのカテゴリに含まれており、そのうち9ページが表示されています。

・革命的共産主義者同盟全国委員会 ← 【左翼】
・革命的労働者協会(社会党社青同解放派) ← 【左翼】
・建国義勇軍 
・祖国防衛隊 (在日朝鮮人団体) ← 【左翼】
・日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派 ← 【左翼】
・背叛社 ← 【左翼】
・東アジア反日武装戦線 ← 【左翼】
・よど号グループ ← 【左翼】
・連合赤軍  ← 【左翼】

この9個のうち、左翼でないのは「建国義勇軍」だけ。しかもすでに消滅して現存しない。
>少人数の同志の集まりであったため、犯人逮捕と同時に消滅した。

9個のうち8個はガチの左翼。
日本ではテロリスト=左翼 という構図になっているのは間違いない、客観的な事実。
309名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 22:08:07.89 ID:5LtuMHyJ
>>306
おっさん、がら悪くなってきたね
余裕かましていたのが、余裕がなくなってきたかい?
笑えるよ
310名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 22:10:09.66 ID:5LtuMHyJ
>>307
おっさん、2ちゃんねる用語の”マターリ”>>305って分かる? わかんねーだろうな、おっさんには
311名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 22:12:10.83 ID:5LtuMHyJ
>>306
>解答は>>297に書いてあるだろ?

 >>297なんて、全くナンセンスだし、ゴミでしょ
312名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 22:21:32.10 ID:VSqqjKMl
民主主義という制御装置を欠いた中国では、
資本主義の不具合が多発的だ!
313名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 22:26:44.50 ID:5LtuMHyJ
小泉なんかクソですよ

http://www.asyura2.com/0610/hasan48/msg/680.html
市場原理主義批判のすばらしい本が出版されました〈内橋克人著『悪夢のサイクル』(文藝春秋刊)〉
http://www.asyura2.com/0610/hasan48/msg/680.html
投稿者 天木ファン 日時 2006 年 12 月 14 日 18:16:42: 2nLReFHhGZ7P6

森田実のホームページ(憂国の士の論説コーナー)から転載。
2006.12.12(火)
稲村公望(元日本郵政公社理事・中央大学客員教授)
--------------------------------------------------------------------------------
【1】市場原理主義批判のすばらしい本が出版されました〈内橋克人著『悪夢のサイクル』(文藝春秋刊)〉

 いつか、市場原理主義とはなにか、簡潔にまとめてみようと思っておりましたが、小生が作業をする前に、すばらしい本が出版されました。
 それは、内橋克人著『悪夢のサイクル』(文藝春秋刊)です。10月の15日に初版が出て、11月25日には4刷になっていますので、反響が大きいようです。
 著者の内橋氏は、90年代の中ごろから、市場原理主義について、とくに規制緩和論に焦点を当てて著作を発表されていますが、
 その最新刊は、本当にわかりやすく書かれており、序論では図表も入れて、所得格差の広がり、正社員と派遣社員の所得格差、生活保護世帯の増加、自殺者や犯罪の増加、を端的に説明しています。
 また、1980年代に行われた、ラテンアメリカでの市場原理主義の導入が、もたらした惨状を、日本の混乱と二極分化を、世界的な視野の中で、わかりやすく解き明かそうとしています。
 とくに第三章は、「市場原理主義の起源」と題して、市場原理主義がどこからきたのか、その内容について解説しています。
 最近逝去した、市場原理主義の旗手であったミルトン・フリードマンの人となりについて、エピソードも交えて詳しく説明しています。
 安倍政権が、教育の「クーポン制」を考えているようですが、これもミルトン・フリードマン・市場原理主義の実践だということがよくわかります。
 フリードマンが、投機という反社会的な行動にも賛辞を送り、儲かるときに儲けるのが紳士である、と述べたというエピソードを紹介して、狂気の経済学の論理であることを簡潔に証明しています。
(以下略)
314名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 22:34:12.10 ID:5LtuMHyJ
>>312


ついでに、列車制御装置も不具合みたいだな
事故が起こる前、国際市場で日本の新幹線と中国の新幹線が競合していた

おそらく中国の新幹線の方が値段は安いんだろう
で、事故が無ければ中国の新幹線が売れたかも(市場で支持された?)

これが市場の限界を示していると思う
所詮、市場は万能じゃない。将来起きる事故の予測まで市場はできない、それほど万能ではない。事故が起こらなければ、中国新幹線の欠陥を見抜くことは容易ではない

多少のことはあっても、売って売って売りまくって相手を叩き潰してしまえば、市場の勝利者
だが、それで本当に良いのかい?
315名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 23:02:07.37 ID:5LtuMHyJ
>>314
>所詮、市場は万能じゃない。将来起きる事故の予測まで市場はできない、それほど万能ではない。事故が起こらなければ、中国新幹線の欠陥を見抜くことは容易ではない
>多少のことはあっても、売って売って売りまくって相手を叩き潰してしまえば、市場の勝利者

類似の話が、アメリカの自動車であったことを思い出した
いま、ラルフ・ネーダーを知っている人は少ないだろうか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC
ラルフ・ネーダー(Ralph Nader, 1934年2月27日 - )は、アメリカの弁護士・社会運動家。
(抜粋)
自動車産業との戦争
1965年、彼は『どんなスピードでも自動車は危険だ:アメリカの自動車に仕組まれた危険』Unsafe at Any Speed:The Designed-In Dangers of the American Automobileという乗用車の欠陥を指摘する本を出版し全米に衝撃を与えた。
アメリカの自動車産業がシートベルトなど安全装置の導入に抵抗し、安全性向上のための投資を渋っていると述べ、特にゼネラルモーターズ製「シボレー・コルヴェア」に欠陥が多いと告発した。

GMはこの本を徹底的に無視する一方、彼を貶める為に探偵をも雇って粗探しをしたが失敗し、逆にプライバシーの侵害であるとしてネーダーに訴えられて賠償金を支払うことになった。

消費者運動
ともあれアメリカ政府はネーダーの本を受ける形で自動車と交通の安全に関する法律や部署を設置し、ネーダーの告発は勝利に終わった。
彼はその後も自動車の安全を監視する組織を運営している。
さらにネーダーの運動に刺激された幾百の若い消費者運動家たち(ネーダーズ・レイダーズ、「ネーダー突撃隊」)とともにさまざまな方面の消費者保護運動に携わり、政府や産業界の環境、福祉、健康、政治腐敗などの問題点を次々に告発した。
1971年にはこれらを傘下におさめる上部組織であるNGO「パブリック・シチズン」を設立、
現在では15万人の会員を擁し政府や議会、産業界などを調査・監視しているほか、国民の健康を守ったり消費者の権利を保障したりするためのさまざまな法案を通したり政府機関の設立に寄与した。
316名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 23:10:25.42 ID:5LtuMHyJ
>>315 補足
ラルフ・ネーダーの消費者運動から、リコールやPL法が生まれた
市場で個人が、GMのような大企業と対決するとき、個人は圧倒的に弱い
車に欠陥があると主張しても、それを法廷で立証することは、個人の力ではほとんど不可能だろう

そして、1965年のラルフ・ネーダーの消費者運動によって、企業に制約を加えるべき(市場に任せてはいけない)ということになった
それまでは、アメリカの自動車産業は、ちょうど事故を起こした中国のような行動を取っていたんだ(事故の原因の隠蔽)
そして時代は変わって、2000年の日本で三菱自動車のリコール隠しが問題になった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%9A%A0%E3%81%97
三菱リコール隠しは、2000年に発覚した三菱自動車工業の乗用車部門とトラック・バス部門(通称三菱ふそう、現在の三菱ふそうトラック・バス)による大規模なリコール隠しをいう。
その後、トラック・バス部門の更なるリコール隠しが2004年に発覚。乗用車部門も再調査され、国土交通省によると2000年の調査が不十分だったことが判明し、会社の存続の危機に遭遇している。
企業倫理の問題として、自動車業界とは異業種ではあるが、松下電器産業のFF式石油温風機の欠陥問題やジョンソン・エンド・ジョンソンの毒物混入事件における速やかな対応などと対比されることもある。
(引用おわり)
317名無しさん@3周年:2011/07/26(火) 23:17:27.28 ID:5LtuMHyJ
>>316 補足の補足

”パロマ湯沸器死亡事故”なんてのもありました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9E_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)
パロマ湯沸器死亡事故
事故の概要
・パロマ工業が1980年4月から1989年7月にかけて製造した屋内設置型のFE式瞬間湯沸器について、同排気ファンの動作不良を原因とする一酸化炭素事故が1985年1月より20年間で全国で28件(死亡21人・重軽症19人〈※2007年10月13日現在〉)発生した。
・一連の事故について、パロマは当初、事故をごく一部しか把握していないとしたが、
 実際にはすべての事故は発生直後より本社担当部門が把握し、遅くとも1992年には当時パロマ社長であったパロマ会長小林敏宏(パロマ現社長:小林弘明の実父で、パロマ工業現社長)も報告を受けていた。
 その後、社内やサービス業者向けに注意を呼び掛ける措置をとったものの、消費者に対する告知は一切なされなかった。
 また、事故情報は発生都度、パロマより当時の通商産業省に口頭で報告されていたが、同省も一連の事故を関連付ける認識をせず、必要な行政処置や消費者に対する告知を行うことはしなかった。
・さらに、自社及び同製品に責任はないとする姿勢を見せていたが、直後に系列サービス業者による不正改造や製品自体の安全装置劣化を原因とする事故が27件中13件あることが判明した。
・程なく一転してパロマは謝罪に追い込まれ、会長小林は辞任を表明した。松下電器のFF式石油温風機の欠陥問題に於ける対応と比べると、パロマの対応はあまりにも稚拙であり、消費者軽視であるという見方もある。
・この事故の影響でパロマは2006年7月現在国内生産を3割減産した。また、最終的に「国内販売が(事故前の)3-4割残れば良い方」(会長小林敏宏)として従業員の人員削減を予定している。
 元々、売上の8割を海外で稼ぐために国内販売にはそれほど熱心でないとの指摘もあり、こうした風土も事故につながった遠因ともされる。
・その中、経済産業省から同年8月28日付けで回収命令が出された。
・この事故に関するリコール告知の「お詫びとお願い」CMが、同年7月24日より全国で放送された。また翌2007年7月以降も、再度リコール告知CM(新バージョン)が放送された。
(引用終り)

市場原理マンセーで良いのか?
市場原理には、限界があるんじゃないのか?
318名無しさん@3周年:2011/07/28(木) 05:51:37.04 ID:YXNY1LWB
>>317 さらに補足
>市場原理マンセーで良いのか?
>市場原理には、限界があるんじゃないのか?

大震災があったので、建築の話をしよう
日本は建築基準法があって、住宅市場は規制がある

なぜか? 市場原理に任せていると、耐震性能を満たしていない安い住宅が売れるだろう。そして、地震の被害を大きくする
市場は(というか一般市民が)、耐震性能を満たしていない安い住宅が将来起きるであろう地震で壊れることを見抜くことはできないだろう

だから、法律で縛りをかけている。市場原理に任せてはいけない典型的な例だ
ところで、耐震偽装という言葉をまだ覚えている人も多いだろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%9B%B8%E5%81%BD%E9%80%A0%E5%95%8F%E9%A1%8C
(抜粋)
構造計算書偽造問題(こうぞうけいさんしょぎぞうもんだい)は、2005年11月17日に国土交通省が、千葉県にあった建築設計事務所のA元一級建築士が、地震などに対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造していたことを公表したことに始まる一連の事件である。
耐震偽装問題とも呼ばれる。

概要
一級建築士が行なった国土交通大臣認定構造計算ソフトウエアの計算結果を改竄した形での構造計算書の偽装を建物の建築確認・検査を実施した行政および民間の指定確認検査機関が見抜けず、承認した。
地震国の日本において、建築基準法に定められた耐震基準を満たさない、マンションやホテルなどが建設されていたという事実は、人命や財産に関わるものであることから大きな社会問題となった。
(引用おわり)

法律のしばりがあっても、法の目をくぐって安い建築をしようとするのが市場だ
市場原理に任せてはいけない典型的な例だ
319名無しさん@3周年:2011/07/28(木) 22:16:28.02 ID:YXNY1LWB
>>292
>建前だけでは済ませては、血の通った政治にはならない

>厚生労働省
>雇用対策法が改正され、平成19年10月から、事業主は労働者の募集及び採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されました。

雇用の話をしよう

1.日本は組合が企業別だが、米国は職能別の組合(ユニオン)
  何が違うかといえば、日本は企業の縛りがきついが、米国では企業に就職したというよりあたかも職能別の組合(ユニオン)に就職したようなことになる
2.儒教文化長幼の序
  英語では兄弟姉妹をブラザーシスターと年齢の上下で区別しない文化
  だが、日本では長幼の序、年寄りを敬えという
3.それを受けて、日本では先輩後輩、入社同期が重要な意味を持つ(そういう文化的背景がある)
4.日本での先輩後輩の良い面として、先輩が後輩の面倒をみて、指導し育てて行く(後継者育成)という文化がある(それがくずれた会社もあるかも知れないが)
5.そういうもろもろの背景があって、日本では新卒定期採用がそれなりに意味を持つ(その文化的背景のない欧米では意味がないかも)

日本が即戦力より、将来のポテンシャルを見込んで社内の先輩が指導し鍛え育ててくれることも含め新卒を採用する
対して、欧米では採用=即戦力(教育期間なしで明日からばりばりやってくださいと)

とすれば、”年齢制限の禁止が義務化されました”といわれても、日本の新卒定期採用が一気に無くなるとは思えない
とすれば、新卒定期採用=正社員というサイクルに乗れなかった人は、たいへんだと。それは国家がなんとか面倒を見てやる必要があるだろうな>>291
320名無しさん@3周年:2011/07/28(木) 22:27:52.01 ID:YXNY1LWB
>>319 補足

かつて、日本の政策の目標の一つに完全雇用があった。小泉以前
小泉がそれを放棄し、でたらめ政策を行った

http://blog.goo.ne.jp/5tetsu/e/90668e9478d548665cbe1fd3796f2f07
生きづらく苦(にが) い時代だから、あなたの人生をずっとささえたい!

森田実氏の日本は「完全雇用」をめざせ!2007-10-22

現代日本および世界今日、森田実氏のブログ発言を拝見しました。
結論から伝えれば、高齢者の雇用、障害者の雇用、若者の雇用が進まない理由は米国ブッシュ派の弱肉強食主義を信奉する小泉・竹中ライン以来の流れにあるといわれています。

これをくつがえすのは、完全雇用政策しかないのだと力説されていた。

目に余る役人や官僚の失態や不実をさっぴいてもなお「すべての国民は、個人として尊重される」(憲法13条)とする人に優しい思想をふまえた完全雇用政策への転換以外に、高齢者、障害者、若者の雇用を促進する道はないのだと。

数多くない日本のグローバル企業では正社員を減らし、同じ仕事に低賃金の派遣社員をあてざるをえないというグローバルゆえの矛盾をかかえこんでいます。

しかし、この矛盾を克服する思想を立てていかないといまの国際金融資本の蹂躙に付き従うしかないわけだ。

これをさらに補足すれば、表向きは「自由競争主義=グローバル経済」といたってかっこいい響きをただよわせているけれどもやっていることは、株をはじめなんでも金融商品化、証券化したうえで、
その証券を持っている国際金融資本が資金力に物を言わせてすべてを支配し、収奪し尽くすことを目的にしてグローバルに世界中を席巻しているというのがその実態であるわけです。

つまりそこにはひとつの企業が営々と積み上げてきた文化も技術もどうでもよくて、まして働く者などどうでもよく、弱点につけ込み買い叩いて、売ったらいくら儲かるかということしか頭にはない「紳士たち」だということ。

ハゲタカ紳士が食い荒らしたあとには荒廃した町が世界中で点々と取り残されていくのだから。

すでに民営化した「郵貯と簡保」には紳士たちの金融資本が「顧問企業」として登録されている。
食い荒らされるのは時間の問題といわれている。
321名無しさん@3周年:2011/07/28(木) 23:12:43.25 ID:YXNY1LWB
>>318 さらに補足
>市場原理マンセーで良いのか?
>市場原理には、限界があるんじゃないのか?

市場の規制の話をしよう
金融機関の貸し出し金利には、上限が設けられている。なぜか?

思うに借り手より貸し手が圧倒的に強く、金利が高くなりすぎるからだろう
市場の自由にすれば、とんでもない高金利が横行することになる

そこで、出資法や利息制限法で市場の規制がされている
繰り返す、市場は万能ではない。市場原理には、限界がある

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3%E9%87%91%E5%88%A9
グレーゾーン金利(グレーゾーンきんり)とは、2010年6月18日施行の貸金業法及び出資法改正前に存在した利息制限法に定める上限金利は超えるものの出資法に定める上限金利には満たない金利のこと。
利息制限法によると、利息の契約は、同法で定められた利率を超える超過部分は無効とされている。
貸金業者、特に消費者金融(サラ金)業者の多くは、この金利帯で金銭を貸し出していた。
322名無しさん@3周年:2011/07/29(金) 05:53:52.60 ID:F//LdxUo
>>320 補足の補足

完全雇用。それを目指した政策が必要ではないか
特に、若者(新卒者を含めて)の完全雇用を
http://bookstore.jpc-net.jp/detail/lrw/goods003245.html
公益財団法人日本生産性本部 - 構想 完全雇用政策の再構築

タイトル 構想 完全雇用政策の再構築
著作者 高梨 昌
発行:社会経済生産性本部・生産性労働情報センター
発行年月 2007/11/30
価格(税込) 2,100円
在庫状況 在庫在り
概 要
 雇用労働に関する規制の緩和や撤廃は、就業形態の多様化や労働市場の流動化を促進し、金融ビックバンに続く労働ビックバンともいうべき政策の変容を進展させてきている。
 その結果、高度経済成長期をとおして形成されてきた終身雇用や年功制といった長期安定雇用が崩壊し、非正規労働者や不安定雇用等の増大をもたらし、一方で所得格差などの新たな問題が生じている。
 本書は、上記のような問題認識のもとに、現行の政策での問題点を分析し、当面の個別企業での短期的な対応が、産業界全体でみれば中長期では競争力をそぎ、これからの少子高齢社会にあって技能伝承や労力確保などの点で障害となるうることを解明している。
 加えて、今後の方向と方策について言及し、建設的討究の素材を提供している。

目 次 序 章:労働ビッグバンを問う
第1部:21世紀人口減少社会の雇用戦略
 第1章:完全雇用政策の再構築の課題
 第2章:日本型雇用システムの再構築
 第3章:緊急課題・不安定雇用対策
 第4章:賃金論の再検討を
 第5章:問われる公共政策と事業規制の見直し
第2部:若年者及び高齢者の雇用政策
 第1章:若年者の入職前教育と雇用政策の課題
 第2章:若年者雇用対策の課題 −フリーター・ニート問題を考える−
 第3章:高齢者・雇用・就業対策の課題と提言 −いわゆる“2007年問題”に関連して−
 第4章:高齢期(65〜70歳)の雇用・就業対策 −いわゆる“2012年問題”− 
323名無しさん@3周年:2011/07/29(金) 23:10:56.92 ID:VbMSxN3U
>>2
> 1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
> 資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
> 日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという

ああ、こんなのがあった(下記)
ちょっと似ている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E5%9B%BD
いくつかの社会主義国では教育・福祉制度の充実がはかられ一定の生産性の向上がみられたものの、軍事負担や西側の経済封鎖の影響もあり、生活水準の向上では資本主義国に取り残された。
共産党一党独裁と中央集権的な官僚主義の弊害により、民主主義は制限され、労働組合は傀儡の御用組合となり、党幹部は共産貴族とも呼ばれた。

他方、資本主義諸国では、アメリカ合衆国のニューディール政策やイギリスの福祉国家、更には北欧諸国の社会民主主義政策など、教育水準の向上が社会流動性をもたらし、社会保障等の福祉制度の充実と生産力の向上が、貧困の克服と一定の社会の成熟と安定をもたらした。
この背景には、国際的にも国内的にも社会保障面で社会主義勢力に対抗する必要があったこと、各国の社会民主主義勢力の役割などが挙げられる。

対立する一方の超大国が消滅したため、世界唯一の超大国となったアメリカ合衆国の軍事力の突出に懸念する声もある。
冷戦下では共通の敵を持ち歩調を合わせてきた西側諸国の中でも、アメリカ合衆国の軍事行動に同調しないケースが増えつつある。
また冷戦終了後もアメリカ合衆国の二重基準が続いている(民主主義と市場経済を唱えながら、サウジアラビアやエジプトなどの独裁政権は支持し、仮にも選挙で選ばれたイラン、ベネズエラなどの政権には敵対する)ことを批判する声もある。

2007年に世界金融危機が発生したが、その背景として「社会主義に勝利した」とする新自由主義によって推進された、自由主義経済の行き過ぎ(市場原理主義)と、政府や社会による市場の監視・管理機能の低下が、資本主義諸国の指導者からも含め、広く指摘されている。
324名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 05:29:21.34 ID:Iw/slode
>>323 補足
南米が、アメリカの押し付け収奪”新自由主義”で民衆が疲弊し、多くの国で社会主義政権が誕生したという
検索をかけたら下記がヒットした。左からの視点だが、ご参考まで

http://www.jcp-kawajyu.jp/data/international_circumstance4.htm
今、歴史は潮目の変化を迎えつつある(08.06.04)
世界へ眼を向けると 南米では
(抜粋)
 アメリカの裏庭といわれていた南米では、80年代に債務支払い不能状態になったとき、IMFや世界銀行などにより規制緩和、民営化、資本の自由化、福祉予算の削減などの「新自由主義」の政策をおしつけられ、
 その結果、各国の経済成長は停滞し、所得格差は拡大し、国内の産業は破壊・後退させられ、対外債務はそのまま残されました。
 そこで、80年代は「失われた10年」、90年代は「絶望の10年」と呼ばれています。これらの矛盾が沸騰点に達するなかで、一連の国々で「新自由主義」からの決別し、自主的で民主的な経済政策への大転換をめざす民主的変革の巨大な波がおこりました。
 ベネズエラ(98年)からはじまった民主的変革の巨大な波は、ブラジル(02年)、アルゼンチン(03年)、パラグアイ(03年)、ウルグアイ(04年)、ボリビア(05年)と南米大陸全体に広がっています。
 04年には南米12カ国の首脳会議で、国家主権の平等、紛争の平和的解決、民主的経済秩序などを掲げた南米諸国共同体の設立が宣言されました。(日本共産党24回大会報告)。

 そして、そのラテンアメリカの変革のなかで、いくつかの国で社会主義の旗がかかげられはじめたのです。
 ベネズエラでは、チャベス大統領が、国づくりを社会主義の方向ですすめようと呼びかけ、
 地域住民が自分で計画をたてて、その計画が評議会で認められると国から必要な資金が提供され実行されるという、下から積み上げる独創的なやり方で「ソシャリスモ(社会主義)」の運動が取組まれています。

 ボリビアでも、資本主義モデルはだめだ、社会主義に向かって進もうという流れがいま革命の中心になりつつある、といわれます。

 これらの南米諸国の動きは、資本主義の世界的な矛盾がこれだけ深刻になっているもとで、社会主義の目標が、世界の人びとをひきつける新しい力をもちつつあることを、生きた姿であらわしています。
(不破社研所長、しんぶん赤旗 08.11.11)
325名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 05:42:19.63 ID:Iw/slode
>>324 補足の補足

こんなのもある
http://d.hatena.ne.jp/oguogu/20061125/1164438684
2006-11-25 126杯目■[国際][雑感]南米左派政権―遅れてきた社会主義
(抜粋)
左傾化止まらぬ中南米=メキシコ市支局・庭田学−土曜解説:MSN毎日
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kaisetsu/news/20061125ddm004070034000c.html
◇貧困対策、右派も迫られる

ラテンアメリカで左傾化現象が止まらない。背景にあるのは絶望的な貧富の格差だ。人々は右派勢力の口先だけの公約にそっぽを向き、貧困脱出の希望を左派勢力に託し始めた。
そのため、左派政権にとって貧困解決が政治的地歩を固める試金石であるとともに、追いつめられた右派勢力にとっても貧困対策への取り組みが早急の課題となっている。

90年代にこぞって、民営化を進めるなどの新自由主義経済を取り入れたラテンアメリカ諸国は、インフレを克服し経済を安定させた。
しかし、その恩恵は一部にとどまり、むしろ貧困層は格差の拡大を実感するようになった。それが21世紀に入り左傾化現象が顕著になった背景にある。
<略>

今後をみても、26日のエクアドル大統領選決選投票には左派のコレア氏が進出。12月3日のベネズエラ大統領選ではチャベス氏再選が確実だ。
右派勢力の貧困対策が成功しない限り、ラテンアメリカの左傾化は当分、続きそうだ。
(毎日引用おわり)

中南米を自国の裏庭だと信じているアメリカにとっては、急進的な左翼政権が立て続けに誕生するのは、頭が痛いかも知れません。
況して、チャペス大統領に至ってはブッシュ大統領を“悪魔”呼ばわりするほど反米傾向を強めているのですから。

けれど、私は中南米に左翼の影響が強まるのは仕方が無い事の様に思います。

ソヴィエト崩壊と共に捨て去られたとは云え、共産主義は20世紀を席巻した思想で、先進国は大きな影響を受けています。
最低賃金や、義務教育、医療の補助などの社会保障は、共産主義の脅威への対抗する為に生まれたと思っています。

それらの国で新自由主義の政策など取るのが間違いだったのでしょう。それはマルクスが規定していた苛烈な資本主義に他ならなかったのかも知れません。
その意味では資本主義の後に社会主義が来ると云うのも不思議では無いのでしょう。
326名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 05:50:25.33 ID:Iw/slode
>>325 さらに補足

こんなのも
http://homepage3.nifty.com/jalisa/kikanshi/k_162/162_004.html
特集:世界社会フォーラム in ブラジル・ベレン 2009/1
「もうひとつの世界」の姿が見え始めた09ベレンWSF 関西支部支部長 梅田 章二
■世界的転換期に開催された09世界社会フォーラム
(抜粋)
 南米諸国には新自由主義に対抗する政権が次々に誕生し、資本主義やグルーバリゼーションの弊害に対して、明確な対抗軸を打ち出している。
 そのような左派政権誕生の背景に、世界社会フォーラム運動の発展があったと見るべきだろう。
 WSF09の開催には、大きな意味があると思う。というのは、いまや世界のシステムが大きく転換を迫られている時期に開催されたということからである。

 「小さな政府」、「規制緩和」、「新自由主義」というスローガンで世界をリードしてきたアメリカが、リーマンショックから始まった世界的な金融不安を引き起こし、世界的な景気悪化に発展し、
 いまや、先進各国がどこも深刻な失業や貧困問題に直面しているという時期に開催されたのである。
 同じ時期にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムでも、米国発の世界的な金融危機や景気後退がテーマとなっているが、無秩序な金融資本主義の在り方や市場万能主義のシステムが転換を迫られている。
 世界的システムの転換期にWSF09が開催されたのである。

 「もうひとつの世界」の姿が、少しずつではあるが見え始めている。
 それは新たな「SOCIALISM」だ。チャベス大統領の演説にもたびたび登場する言葉でもある。
 1980年代に崩壊した社会主義に代わる21世紀型の社会主義運動が始動し始めているのではないか。
327名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 05:58:15.09 ID:Iw/slode
>>326 さらに補足

赤旗のこんな記事もヒットした。”米国が債務不履行の恐れ”か。困ったものです。新自由主義の総本山アメリカがこれです
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-23/2011072307_01_1.html
2011年7月23日(土)「しんぶん赤旗」
南米諸国、「新自由主義」を批判 米国が債務不履行の恐れ

 米国の連邦債務残高の上限引き上げをめぐって議会の対立が続き、引き上げられない場合、債務不履行の恐れが出ている中、
 南米諸国からは、自国経済への悪影響を懸念する声や、極端な規制緩和を進めてきた米国の金融・経済政策を批判する声が上がっています。(島田峰隆)

 ブラジルは、米国債の保有残高が世界第4位。ロイター通信によると、同国のルセフ大統領は先週、経済専門家チームと4回会合を開き、米国が債務不履行に陥った場合の影響を検討しました。
 同大統領は毎日、米国の経済情報をチェックしているといいます。

 同国の全国紙グロボのコラムニスト、ミリアム・レイトン氏は16日、「(米国が債務不履行に陥るなら)世界的に否定的影響が広がる」と懸念を表明。
 「米国が力を独占していた時代には妄想だと思われたようなこと(危機)」が起きていると指摘しました。

 アルゼンチンのフェルナンデス大統領は19日の演説で、米政府が投機を野放しにした結果、金融危機が起き、債務問題が拡大したと強調しました。
 「米国は、商品やサービスを生み出すことなく、金融取引が利益を生む場と信じ込んでいた」と批判しました。

 また同大統領は、雇用維持や国内投資増を重視してきた同国の政策が「米国と違う点だ」と指摘。
 アルゼンチンが債務危機に陥った際に新自由主義的政策を米国に押し付けられたことを振り返りながら、「新自由主義の教科書を手放したことがわれわれにとって良かったのだ」と語りました。

 ボリビアのモラレス大統領は15日の演説で、米国がアフガニスタンやイラクに対する戦争や国外の米軍基地の維持・強化に財源をつぎ込んできたことを批判。
 「世界中に展開している基地や部隊に浪費しなければ、米国は財政危機を容易に乗り越えることができるだろう」と述べました。
328名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 06:06:26.96 ID:Iw/slode
>>323-327
まとめます

1.2007年に世界金融危機が発生したが、その背景として「社会主義に勝利した」とする新自由主義によって推進された、自由主義経済の行き過ぎ(市場原理主義)と、政府や社会による市場の監視・管理機能の低下が、
 資本主義諸国の指導者からも含め、広く指摘されている。>>323
2.南米が、アメリカの押し付け収奪”新自由主義”で民衆が疲弊し、多くの国で社会主義政権が誕生したという
 今、歴史は潮目の変化を迎えつつある>>324
3.90年代にこぞって、民営化を進めるなどの新自由主義経済を取り入れたラテンアメリカ諸国は、インフレを克服し経済を安定させた。
 しかし、その恩恵は一部にとどまり、むしろ貧困層は格差の拡大を実感するようになった。それが21世紀に入り左傾化現象が顕著になった背景にある。>>325
4.米国発の世界的な金融危機や景気後退がテーマとなっているが、無秩序な金融資本主義の在り方や市場万能主義のシステムが転換を迫られている。>>326
5.”米国が債務不履行の恐れ”か。困ったものです。新自由主義の総本山アメリカがこれです>>327
329名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 06:19:38.52 ID:Iw/slode
>>328 つづき
だが、おいらは日本で南米のような社会主義政権が誕生するとは思わないし、資本主義を完全に否定するのもどうかと
「法律のしばりがあっても、法の目をくぐって安い建築をしようとするのが市場だ」>>318と書いた。あるいみ、資本主義のダイナミズムであり活力の一面だろう

だが、南米で>>324「IMFや世界銀行などにより規制緩和、民営化、資本の自由化、福祉予算の削減などの「新自由主義」の政策をおしつけられ、
その結果、各国の経済成長は停滞し、所得格差は拡大し、国内の産業は破壊・後退させられ
80年代は「失われた10年」、90年代は「絶望の10年」と呼ばれ」と類似のことが、日本でも起きたのではないか?

では、それに対する回答をおまえが持っているのか?>>304
返答は、>>305であり>>310

こうすればうまく行くという解決策などない
だが、”マターリ”しましょと

社会主義でもなく、新自由主義でもない道が
ただ、一ついえることは、小泉のでたらめ政策(=ちょうど南米で新自由主義政策が失敗したと同じ=市場原理主義まんせー、規制緩和まんせー)への反省から入らないとだめだろうと思う
330名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 07:27:17.24 ID:Iw/slode
>>329 補足
>「法律のしばりがあっても、法の目をくぐって安い建築をしようとするのが市場だ」>>318と書いた。あるいみ、資本主義のダイナミズムであり活力の一面だろう

ある意味人間の欲望というものかも知れない
資本主義=市場経済=人間の欲望=社会の推進力でありエンジン

エンジンなしでは、車は前に進まない
だが、欲望を野放しにしては、社会が荒廃する。そこに、一定の秩序とルール(=規制)が必要だろう。それが、車のブレーキでありハンドルだろうか

エンジンなしでは車は前に進まないが、ブレーキなしハンドルなしでは車は暴走する
新自由主義は規制をなくし、あたかもブレーキなしハンドルなしの暴走車を礼賛するがゆえに誤りだと

だが、人間の欲望という社会の推進力でありエンジンを全く否定するのも、長期で見ればうまく行かない(=それが結局ソ連崩壊の遠因(=長期に見れば資本主義国に遅れをとった)では?)
331名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 07:47:15.99 ID:Iw/slode
>>330
>新自由主義は規制をなくし、あたかもブレーキなしハンドルなしの暴走車を礼賛するがゆえに誤りだと
>だが、人間の欲望という社会の推進力でありエンジンを全く否定するのも、長期で見ればうまく行かない(=それが結局ソ連崩壊の遠因(=長期に見れば資本主義国に遅れをとった)では?)

日本では仏教文化があり、仏教は欲望からの解放を教える。普通の日本人は小さいときから、仏教文化の中で育つ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%B2
(抜粋)
仏教では、欲そのものは人間に本能的に具わっているものとして、諸悪の根源とは捉えないが、無欲を善として推奨し、修行や諸活動を通じて無欲に近づくことを求めており、自制ではなく欲からの解放を求めている。
原始仏教では、出家者は少欲知足(しょうよくちそく)といい、わずかな物で満足することを基本とした。

しかし、大乗仏教の思想が発展すると、人間我・自我という欲に対し、如来我・仏性を得るという(つまり成仏すること)という大欲(たいよく)を持つことが重要視されるようになり、煩悩や欲があるからこそ菩提も生まれるという、煩悩即菩提という考えが形成された。
したがって大乗仏教の中には欲そのものを全否定せず、一部肯定する考えもある。

アブラハム・マズローによる説明
アブラハム・マズロー(1908-1970)は「欲求階層論」を唱えた。これは、人間は、ある欲求が満たされると、より高次の欲求を満たそうとする、とするものである。
人間の欲求は、「生理的欲求」「安全への欲求」「社会的欲求」「自我欲求」「自己実現欲求」の、低次元から高次元までの、5つの階層をなしている、とし、低次元の欲求が満たされて初めて高次元の欲求へと移行する、とした。
また、生理的欲求や安全への欲求を「欠乏欲求」と呼び、自己実現を求める欲求は「成長欲求」と呼んだ。

脳科学と欲
科学的根拠については十分とは言えないものの、欲求を脳科学の見地から解明する研究も進められていて、低次な欲求ほど主に大脳辺縁系などの旧皮質の影響を受け、高次な欲求ほど主に前頭連合野などの新皮質の影響を受けやすいとされている。

社会と欲
社会的には、過剰な欲は犯罪の要因となることから制度を設けて制限を加えているが、経済活動の需要を喚起する必要から適度な欲を必要としている。
332名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 07:56:27.66 ID:Iw/slode
>>331 補足
>社会的には、過剰な欲は犯罪の要因となることから制度を設けて制限を加えているが、経済活動の需要を喚起する必要から適度な欲を必要としている。

過剰な欲は犯罪の要因となることから制度を設けて制限(=規制)を加えているが、何を思ったか小泉が制限をなくしてしまえと
ときあたかも、米国ブッシュのネオコン−新自由主義政策の風が世界を吹き荒れていた。それを追い風として、小泉改革は勢いを得た

だが、2011年のいまから振り返れば、米国ブッシュのネオコン−新自由主義政策は完全な失敗に終わった
が、日本ではまだ小泉改革の総括が不十分。ここが議論の出発点だろう>>2
333名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 11:04:44.86 ID:KDevMb1q
>>321 さらに補足
>市場原理マンセーで良いのか?
>市場原理には、限界があるんじゃないのか?

かつて大問題になった過積載の話をしよう
市場まかせにしてしまうとこうなる(下記)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E7%A9%8D%E8%BC%89
概要
 構造改革、規制緩和により運輸業界への新規参入が容易になった結果、運輸業界では慢性的な過当競争にさらされ、運賃に対して荷主からの強い値引き圧力が加わる。
 これに対して、人件費の削減や無駄を省くなどの経営努力により運賃値引きに応じることが普通であるが、
 重量のあるものをトラック輸送するために、重量あたりの運賃を支払うこととすると、たくさん積む方が、より多くの運賃を受け取ることができるので、危険であり法律違反と知りながら積んでしまう。
 運輸業者・運転手とも実際の重量がどの程度のものか認識して過積載に及ぶ場合が多い。
 また、兎に角、運賃は安ければ良いと考える荷主においては、そのような運輸業界の実態に興味を持たないことも遠因となっている。
 さらに、近年の燃料代高騰を受けて特に経営の苦しい中小の運送業での過積載の増加が問題となっている。

 10トン積みのダンプカーの場合、容積的に3倍程度(その場合車両自重と合わせると40トン)くらいは物理的には積載できると推定されることが多いと考えられる。
 土砂の場合は相当な高さになるが、取り締まりの緩かった1980年代までは普通に見られた光景である。
 そのような過積載車を一発屋といい、主にダンプ荷台に差し枠等の加工を行ったり、本来土砂禁止の深箱ダンプ等で土砂運搬を行った。
 (現在、深箱で土砂運搬を行うと確実に検問される可能性が高い)
 鋼材輸送のトラック・トレーラーの場合、荷物の容積対重量=密度が高いため、容積的には相当積める。
 10トン車に40トン積んでも、結構走行できるかもしれないとか、鋼材の60トンは、見た目たいしたことなく見えるとか関係者は嘯く(うそぶく)が、車両の横転や荷物の逸脱落下などの重大事故の要因になり、実際に事故になった事例は今日まで枚挙に暇はない。
334名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 19:04:10.17 ID:BWF7OZto
ワープア応援スライド動画
※頭の良い人向け

青黒い格言
http://www.youtube.com/watch?v=_r0LKZQaYbo
oh my 資本主義(贈る言葉)
http://www.youtube.com/watch?v=CHqn2u3wst8&feature=related
335名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 19:26:38.01 ID:Iw/slode
>>334
336名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 19:42:31.86 ID:Iw/slode
>>333
>市場まかせにしてしまうとこうなる(下記)

過労死の話をしよう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%8A%B4%E6%AD%BB
過労死(かろうし)とは、周囲からの暗黙の強制などにより長時間残業や休日なしの勤務を強いられる結果、精神的・肉体的負担で、働き盛りのビジネスマンが脳溢血、心臓麻痺などで突然死することである(最近は若者も多くなっている)。
英語では元々work oneself to deathと普通に翻訳されていたが、日本の状況が欧米でも報道されることが増えたためそのまま「Karoshi」として翻訳されている。
また、長時間労働による鬱病や燃え尽き症候群に陥り、自殺する者も多く、広義には、稀にこの「過労自殺」も含む用語として使われる場合もある。

KAROSHIは英語の辞書や他言語の辞書にも掲載されている。日本語の過労死がそのまま使われるのはこれが日本特異の現象であるとの認識を示す。
先進国であるはずの日本の封建的な奴隷制度とあまり変わらない労働状況を象徴する言葉として認知されるようになる。

アメリカの企業では、解雇が日常茶飯事であると同時に、職員募集も常時行われている場合が多く、転職は日常的に行われている。
特に、高給取りは他社からのスカウトも多く、労働条件が気に入らなければ会社をやめるという選択肢が現実に存在する。また法律および契約の違反した企業に対する損害賠償は、世界に類を見ない厳しさである。
このため過労死が会社による強制あるいは労災とは捕らえられておらず、社会現象と認識されていない。

日本の過労死がKAROSHIとして特別視されて報道されるのもこのためである。
ただし、KAROSHIは存在しないが、簡単に従業員の首を切れる制度のため、能力の低い(または技能が時代遅れとなった)人間はすぐさまワーキングプアとなり、一気に最下層へと転落することが多い
(なお、年齢差別が禁止されているので、特別な技能のない中高年でも選ばなければそれなりの仕事は見つかる)。

日本においても労働基準法は整備されており、このような健康を損ねるような残業は禁止されているはずなのだが、現在のところ大企業はおろか、官公庁においても法律が遵守されないことが珍しくなく、さらに企業を監督すべき労働基準局など行政機関の腰も重い。
337名無しさん@3周年:2011/07/30(土) 22:13:17.67 ID:Iw/slode
>>336
>市場まかせにしてしまうとこうなる(下記)

人身売買の話をしよう。人身売買は規制されているが、規制緩和で野放しにすればもっと悲惨だ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%BA%AB%E5%A3%B2%E8%B2%B7
外国人労働者の人身売買
日本における日本人以外の人身売買も国内外から問題視されており、アメリカ国務省が2004年6月14日に発表した「人身売買報告書2004年度版」[4]では日本を「監視対象国」として挙げている。
警察庁が2000年から行なっている人身売買事例に関する統計では、2003年までに検挙されただけでも81件・逮捕者164名で2003年度は前年度比+4件と増加の一途を辿っていたという。

同統計に関しては被害者の内173名がタイ、コロンビア53人、台湾25名などアジア・中南米が中心となっているが、ロシアからも12名が被害にあったと言う。
これらでは、現地で「日本で働いて稼ごう」という募集に乗って応募したところ、渡航費や入国手続き・住む場所や職場の斡旋手数料などとして莫大な借金を負わせ、この完済に使役する・旅券などを取り上げ逃げ出さないよう行動を制限するというパターンが多いと言う
(→外国人労働者#人身売買・犯罪組織の被害者)。

これら人身売買被害者の外国人労働者では、このような被害の発覚の時点で不法就労により本国に強制送還され、人身売買加害者側の裁判では被害者を欠いた形で裁判が行なわれることも問題視されていた。
このため2005年には刑法改正で人身売買が誘拐と並んで扱われるようになったり[5]、また人身売買被害者を強制退去させるのではなく、在留特別許可を与えて保護するなどの対応に切り替えている[6]。

2011年6月27日に米国務省により発表された世界の人身売買に実態に関する年次報告書によれば、
日本企業の実施する「外国人研修・技能実習制度」が、賃金不払い、長時間労働、パスポートを取り上げるなどの不正行為によって移動の制限を行うなどにより、
中国、東南アジア出身者の人権を蹂躙したり、暴力団組織が性風俗産業で外国人女性を強制労働させている実態を紹介し、日本政府による対応の不備を指摘した。
このため、「人身売買根絶の最低基準を満たさない国」(4ランク中上から2番目)に分類した。これは7年連続となる[8]。
338名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:08:45.16 ID:75IVm65Y
>>149
>人類の経済活動による環境破壊>>146
>
>創意工夫は必要だが、ルール無視反則ありなんでもありの市場原理がうまく機能しないことは、小泉改革の失敗から分かってきた
>いまは、小泉改革の反省と総括が先なのだよ
>正解は、自由と規制のバランスを取ることなんだ

環境の話をしよう
下記”本格的に悪化し始めたのは、18〜19世紀の産業革命・工業化期であり、直接的には利潤の追求を基本的な価値観とする資本主義(利潤追求的資本主義)が原因であるとみられている。”とある

人類の経済活動が活発になり、人口が増え、それが地球環境に影響を与えるようになってきた
地球温暖化。日本でも温暖化の影響だろうか、記録的な豪雨が頻発している

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C
環境倫理の変遷

自然への負荷と自然の自己修復性のバランスが崩れ、本格的に悪化し始めたのは、18〜19世紀の産業革命・工業化期であり、直接的には利潤の追求を基本的な価値観とする資本主義(利潤追求的資本主義)が原因であるとみられている。
学者の中には背景に大航海時代(金、香辛料などへの欲求)に遡るヨーロッパの拡張主義とプランテーションの拡大、文明を広め「野蛮」を開くという帝国主義の一面としての啓蒙主義やそれと裏表をなす「オリエンタリズム」的観念を指摘する者もいる[要出典]。
もともとのエコロジー(生態学)は植物研究とも関係が深いが、海外に植民地を持っていた当時のヨーロッパ情勢とも無関係ではない[要出典]。

人間活動と自然に関する問題が、初めて一般に取り上げられるようになったのが、1962年に出版されたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』だとされている。
同書は産業界から激しい非難を浴びながらも、DDTの全面禁止をはじめとしたその後の米国の環境行政に大きな影響を与えた。
1972年に出版されたローマクラブの『成長の限界』は、現在のまま人口増加や環境破壊が続けば、21世紀半ばには資源の枯渇や環境の悪化によって、人類の成長は限界に達すると警鐘を鳴らしており、
破局を回避するためには、地球が無限であるということを前提とした経済のあり方を見直し、世界的な均衡を目指す必要があると論じている[2]。
339名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:18:29.82 ID:75IVm65Y
>>338 補足
余談だが”利潤の追求を基本的な価値観とする資本主義(利潤追求的資本主義)”という視点(切り口)は重要だ
資本主義を、「資本の運動が基本原理となる体制である」などとする切り口もあるが、利潤追求=人の欲望を肯定する経済の仕組みという視点(切り口)は重要だろう

ところで、欲望を野放しにすれば、環境を破壊し他人に迷惑をかけても”儲けたものが勝ち”ということになる
当然ながら、そこにルール(規制)が必要になってくる

だが、1990年代にソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも市場に任せれば良い」という考えが強く打ち出された>>2
即ち、新自由主義

これを米国で唱えたのがブッシュであり、日本で唱えたのが小泉だった
そして、米国でも日本でも新自由主義は社会を混乱させ荒廃させたのだった
340名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:26:38.06 ID:75IVm65Y
>>338

話を環境問題に戻そう
環境問題で思い出すのが、自動車の排気ガス規制に関する米マスキー法(下記)

これで、自動車の排気ガスはずいぶんよくなったんだ
やっぱり規制は必要なんだ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E6%B5%84%E5%8C%96%E6%B3%95
マスキー法(1970年改正法)
1970年大気浄化法改正法は、通称マスキー法(Muskie Act)と呼ばれる。アメリカの上院議員、エドムンド・マスキーの提案によるためこの通称が付けられた。
特に、自動車の排気ガス規制に関してこの用語は引き合いに出されることが多い。

内容としては
・1975年以降に製造する自動車の排気ガス中の一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)の排出量を1970-1971年型の1/10以下にする
・1976年以降に製造する自動車の排気ガス中の窒素酸化物(NOx)の排出量を1970-1971年型の1/10以下にする
ことをそれぞれ義務付け、達成しない自動車は期限以降の販売を認めないという内容であった。

1972年には1976年型の基準が定まった。窒素酸化物に対しては0.4g/マイルと規定されている。 自動車の排気ガス規制法として当時世界一厳しいといわれ、クリアするのは不可能とまで言われたものであった
(実際には日本のホンダがCVCCを開発してクリアしている)。

そのため、自動車メーカー側からの反発も激しく、実施期限を待たずして74年に廃案となってしまった。しかしながら、排気ガス規制自体は徐々に進み、1995年にはマスキー法で定められた基準に達した。

ただ、日本のように車検制度がない為、新車登録を済ませてしまえば後は違法改造されてもまず検挙されることはなく、ザル法であるという意見もある
(その為、日本が自動車メーカーに一律に規制を施行し、対象形式全てを1〜3年の車検で検査する日本の昭和53年規制の方が厳しいとも言われる)。

日本ではマスキー法の成立を受け、中央公害対策審議会での審議が始まる。1978年からはマスキー法で定められた基準と同じ規制が実施されている。
341名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:43:54.42 ID:75IVm65Y
>>340 関連

余談だが、排出ガス規制達成の立役者三元触媒(下記)。だが、まだまだ改善の余地はありそうだな

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%83%E8%A7%A6%E5%AA%92
三元触媒(さんげんしょくばい、Three-Way Catalyst)は、ガソリン車の排ガス中の有害成分を還元・酸化によって浄化する装置。排気管の途中に設けられている。3種類の物質を同時に浄化することからこの名称が付けられた。

実走行と空燃比
各国のガソリン車排出ガス規制達成の立役者はこの三元触媒といっても過言ではないが、上述のようにこれが有効に作用する空燃比の範囲はストイキオメトリ(理論空燃比)近傍の極めて狭い部分であり、これを外れる条件ではたちまち有害成分が排出されるようになる。

有害物質の規制値は世界水準から見ても相当厳しいもので、加速時や高速走行時に三元触媒が有効に作用する範囲を超える噴射増量を行っては合格することは難しい。

加速に関しては測定試験モードに規定されるような加速
(静止状態からおよそ20秒掛けて時速50 kmに達するといった極めて緩やかなもので、前後に他車の存在する市街地走行において日常的に実行できるものとは思われず非現実的)
度であれば増量なしでも差し支えない車種もあるが、小排気量車ではそれでも難しい。だが、試験ではドライバビリティーを問われることは無い。

高速走行では、試験で規定される最高速度は時速70 kmであるが、その持続時間は10秒ほどであり、この程度の時間内であればストイキメトリで走行しても直ちに故障を起こすものではない。
試験に際して、加速時に少々「息つき」が発生しても構わないし、ストイキオメトリで高速走行しても長くて10秒である。試験直後に焼き付を起こしてもそれを問われることは無い。

しかし試験に合格し、そのままで市販すれば多くの苦情や場合によってはリコール騒ぎになりかねない。
かといって試験のためだけに燃料噴射制御装置を特製して、市販時には別物を取り付けることは許されない。
342名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:45:55.48 ID:75IVm65Y
>>341 訂正

度であれば増量なしでも差し支えない車種もあるが、
 ↓
程度であれば増量なしでも差し支えない車種もあるが、
343名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:48:06.65 ID:75IVm65Y
まとめよう

>>9
>思うに、「資本主義」の勝利で、「資本主義」が変質した。世界全体が右に振れた。そして、原理主義的になった。「なんでも市場に任せれば良い」と
>しかし、勝利前の資本主義は、そんなに原理主義的ではなかったと思う

「資本主義」が共産主義と競っているときは、原理主義的な欠点が出ないように自制していたと思う
共産主義というライバルがいなくなったとき、自制が働くなって、原理主義に傾斜し、原理主義的問題が噴出した

> 1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
>  ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
>  市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
>>1

ってことで、だから小泉改革は否定される>>10
344名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 06:50:07.70 ID:75IVm65Y
>>343 訂正

>>1

>>2
345名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 07:11:24.78 ID:75IVm65Y
>>339 補足の補足
>余談だが”利潤の追求を基本的な価値観とする資本主義(利潤追求的資本主義)”という視点(切り口)は重要だ
>資本主義を、「資本の運動が基本原理となる体制である」などとする切り口もあるが、利潤追求=人の欲望を肯定する経済の仕組みという視点(切り口)は重要だろう
>
>ところで、欲望を野放しにすれば、環境を破壊し他人に迷惑をかけても”儲けたものが勝ち”ということになる
>当然ながら、そこにルール(規制)が必要になってくる

日本では仏教文化があり、普通は自然と欲望をコントロールすべきことを学ぶ>>331
だが、規制がきつすぎれば社会の活力を失う(資本主義=市場経済=人間の欲望=社会の推進力でありエンジン、エンジンなしでは、車は前に進まない)>>330

小泉改革とは、なんの思慮もなしに新自由主義、市場原理主義に走ったがゆえに、日本社会を荒廃させた>>10>>2
では、どうするか

それをマターリするのがこのスレの役割(=資本主義というOSは不具合が多発だ! と考える人のマターリスレ part22 >>1
346名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 07:25:07.44 ID:VKr0SZxX

左 権力持つ前の右   
右 権力持った左

民主党は最初 左 の行動を とっていたが 結果的に 政権奪取してからは 右に傾いた
公務員は全て右 労組も右 社会的に排他的利権を持ってるのは大半が行動と結果が右になります。

ネトウヨやネトサヨと騒ぐ奴らも 結局は 全てが右だから お前ら人の行動が直接 自らに該当していると認識していないなあw
それから デフォ確定路線な。対抗手段は公務員数の半減と同額の債務放棄(公務員利権の全廃)。それで一時的な支払いを回避できる。
347名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 08:40:52.13 ID:75IVm65Y
>>346


>左 権力持つ前の右   
>右 権力持った左

政治は妥協の技術だといわれることがある
政権を担当するまえは評論家的なことをいって他人を批判していれば済む

が、政権を担当すると待ったなしの処理すべき現実を突きつけられるってことじゃないかな?
言いたいことを言える評論家じゃすまない。現実を処理するためには妥協も必要だと

で、最近あまり流行らない言葉に”ぶれない”という言葉がある
小泉改革礼賛のい言葉として、”ぶれない”と

だが、あるいみ”ぶれない”=非妥協的だったのでは?
現実を無視して、新自由主義を日本国民に押し付ける。そして、「日本国民よ、痛みに耐えよ!」と

だが、小泉自身は能天気に歌舞伎座観劇三昧だった(下記)。おまえなー、おまえの観劇三昧の陰で、どれだけの国民が塗炭の苦しみを味わったのか・・
『米百俵(こめひゃっぴょう)』もありましたね。もう思い出す人も少ないだろう・・

http://www.kabuki-za.co.jp/info/news/0913/kngk.html
小泉総理 歌舞伎座ご来訪

 マスコミ報道でご存知の方も多いでしょうが、去る9月7日に小泉純一郎内閣総理大臣が、 お忙しいスケジュールを調整されて、観劇のため歌舞伎座へご来訪になりました。
 ご覧になった夜の部1幕『米百俵(こめひゃっぴょう)』は総理の唱える構造改革における志の原点とも言える演目で、観劇後は感激のあまり涙されるシーンもありました。
 総理は以前から歌舞伎ファンとして当劇場には何度も足を運ばれていたご様子で、 顔見知りの売店スタッフにお声を掛けられていました。
348名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 08:42:54.22 ID:75IVm65Y
>>347 訂正

小泉改革礼賛のい言葉として、”ぶれない”と
 ↓
小泉改革礼賛の言葉として、”ぶれない”と
349名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 08:46:19.35 ID:75IVm65Y
>>346 つづき
>公務員は全て右 労組も右 社会的に排他的利権を持ってるのは大半が行動と結果が右になります。

ああ、既得権益を持っている者たち
既得権益を守ろうとして右(保守的)になるんだろうな

>それから デフォ確定路線な。対抗手段は公務員数の半減と同額の債務放棄(公務員利権の全廃)。それで一時的な支払いを回避できる。

デフォ確定路線・・・、ではないな
だが、財政をどうするかは大きな問題だ

公務員改革は同意。半減はともかく、もっとやらないと
350名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 19:51:22.71 ID:75IVm65Y
>>274
>日本型新自由主義=谷村経済学で唱える新自由主義は民生面に残る社会主義の一掃を唱えています。
>経済面も民生面も自由主義で運営すべき。という主義主張です。

そんなに規制をなくして自由にするというなら、一夫一婦制の規制も無くしたらどうよ?
男は甲斐性があれば、何人でも妻を持てるとする。あるいは、愛人の存在は離婚理由にはできないということにしては?

”歴史的にみると一夫多妻制が普通であった時代や地域も多いし、一妻多夫制、多夫多妻制の社会すらも知られている。”(下記)とあるよ
一夫一婦制の規制を維持するというなら、自由と規制の境界をいったいどんな基準で決めるんだい?

今の日本で一夫一婦制の規制をなくしたらまずいんじゃないのか?
と同じように、いまの日本の上述の環境や自動車あるいは家庭製品の安全確保(リコール制やPL法)の規制は必要があってなされてきたんじゃないのか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%AB%E4%B8%80%E5%A9%A6%E5%88%B6
ヒトの社会の場合

ヒトの社会は基本的に男性が女性とその子供に対して社会的、経済的な保護を投資として与える構造を持っているので一夫一婦制的な繁殖システムを持つ傾向にあるが、
歴史的にみると一夫多妻制が普通であった時代や地域も多いし、一妻多夫制、多夫多妻制の社会すらも知られている。

一夫多妻制が成り立つひとつの要因は、ヒトの社会の複雑な構造によって社会的地位や経済的地位の差が生まれ、個々の男性に集積される資源の量に大きな幅が生まれることが挙げられる。
そのため、多量の資源を集積した男性には複数の女性とその子供への投資が可能になり、一夫多妻制が実現されるようになるのである。

また、外部社会との間の戦争状態が長く続いている社会では、戦死によって男性が少なくなるために一夫多妻制が女性保護の観点から推奨されるケースがある。
例えば初期のイスラム社会(イスラム帝国)ではイスラム勢力の征服戦争によってイスラム教徒男性の戦死者が多かった。
そのため、イスラム法ではイスラム以前の無制限の一夫多妻制に、4人までという人数制限と、すべての妻を平等に扱うという掟によって一定の制約を与えた上で、聖戦によって生じた寡婦を既婚者が娶(めと)ることを推奨した。
351名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 19:57:39.23 ID:75IVm65Y
>>350 つづき

その規制をなくして、欲望を野放しにした社会>>331
それは、富める男が多数の妻を持つ一夫多妻の社会につながる

欲望を野放しにした社会は、荒廃する
社会の格差が大きくなり、荒れる

それが小泉改革の結論だろう
それがまずいというなら、何がしかの規制は必要だし

規制緩和をするなら、その悪影響を抑える措置を同時にすべきだった
派遣を認め野放しにするのではなく、派遣によって起きる悪影響(=新卒定期採用−正社員というサイクルから落ちこぼれる者への配慮)についての対策があるべきだったろう
352名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 20:08:09.07 ID:75IVm65Y
>>351 つづき

ただし、従来の日本に不要な規制が多かったのも事実だ
例えば、通信は電電公社(いまのNTT)の独占で、インターネットみたいなのは認められなかったんだ(いまでは信じられないだろうが)

不要な規制というか、時代が進んだために規制が時代遅れになったという方が正しいかも
電電公社の場合、電話局を全国に設置するために独占による準国家事業としていたんだ

http://www.kogures.com/hitoshi/history/pc-tushin/index.html
パソコン通信の歴史
(抜粋)
 日本では、1982年に第二次回線開放が行われた。当時は通信回線は電信電話公社が独占しており、原則として、民間企業が他人の通信を媒介することは禁止されていた。
 この開放により、データ処理を加えて他人の通信を媒介すること、すなわち、計算センターのような利用は自由になった。しかし、電子メール交換のようなデータ処理をしないものは未だ許可されてない。
 そのため、パソコン通信サービスを行うには、特別の認可を得るとか、データ処理をしていると認めさせる工夫が必要だった。
353名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 20:14:43.29 ID:75IVm65Y
>>352 つづき

>不要な規制というか、時代が進んだために規制が時代遅れになったという方が正しいかも
>電電公社の場合、電話局を全国に設置するために独占による準国家事業としていたんだ

小泉改革には、そういうまともな議論がなかった
とにかく、郵政民営化をすれば、日本はばら色みたいな能天気な議論

そして、竹中の米国金融ハゲタカ資本へ日本をいけにえしてして献上することが、規制緩和に名を借りた改革などといわれたり(ホリエモン−村上ファンド事件で化けの皮がはがれたんだが)
そんなごまかしの小泉改革がうまく行くはずもなかった

本当の日本の改革のためには、もう少し掘り下げた議論が必要だったんだ
新自由主義=規制緩和マンセーでなく、必要な規制と不必要な規制をきちんと議論して分けることと、規制緩和によって起きる負の面への配慮をする必要が
354名無しさん@3周年:2011/07/31(日) 20:23:24.35 ID:75IVm65Y
>>353
小泉改革とは、アメリカ政府による日本改造だったわけで
そりゃ、日本社会が荒廃するはずだよ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
アメリカ政府による日本改造

衆議院議員小泉龍司(2005年9月の総選挙で落選)は、2005年(平成17年)5月31日の郵政民営化に関する特別委員会において、要望書について「内政干渉と思われるぐらいきめ細かく、米国の要望として書かれている」と述べている[2]。

郵政民営化は郵便貯金や簡易保険などの国民の財産を外資に売り渡す行為であるとし、また三角合併解禁については時価総額が大きい外資が日本大手企業を買収して傘下に置き易くすることを容易化する行為として、外資への売国的行為とする意見がある。

年次改革要望書で言及されている医療改革は、外資系保険を利することが目的となる一方で医療報酬減額や患者の医療費負担増大が医療崩壊に繋がっていると指摘する意見がある。

1999年の労働者派遣法改正により日雇い派遣が原則解禁となったが、労働環境の不安定化という社会問題を生み出している。


竹中平蔵郵政民営化担当相は2004年10月19日の衆議院予算委員会で小泉俊明の「(年次改革要望書を)御存じですね」という質問に対し、「(年次改革要望書の存在を)存じ上げております」と答弁した[3]。

郵政法案の審議が大詰めを迎えた2005年8月2日の参議院郵政民営化に関する特別委員会で櫻井充の
「(年次改革要望書に)アメリカの要望として日本における郵政民営化について書かれている。(中略)国民のための改正なのか、米国の意向を受けた改正なのか分からない」という質問に対し、
竹中大臣は「アメリカがそういうことを言い出す前から小泉総理は(もう十年二十年)ずっと郵政民営化を言っておられる。アメリカはどういう意図で言っておられるか私は知りませんが、これは国のためにやっております。
 このまあ一年二年ですね、わき目も振らず一生懸命国内の調整やっておりまして、アメリカのそういう報告書(年次改革要望書)、見たこともありません。
 私たちは年次改革要望書とは全く関係なく、国益のために、将来のために民営化を議論している」と述べた[6]。
355名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 04:50:41.48 ID:/FJKTZuu
>>350
>そんなに規制をなくして自由にするというなら、一夫一婦制の規制も無くしたらどうよ?
>男は甲斐性があれば、何人でも妻を持てるとする。あるいは、愛人の存在は離婚理由にはできないということにしては?

以前見たNHKスペシャルを思い出した。下記だったと思う

http://www.dmm.com/rental/-/detail/=/cid=n_636nsdr13195r/
NHKスペシャル 女と男 最新科学が読み解く性 第3回 男が消える? 人類も消える? 貸出開始日: 2009/04/24 製作年: 2009年

性染色体がXXなら女、XYなら男。1億7千万年前に獲得したこの性システムのおかげで私たちは命を脈々と受け継いできた。
ところが、この基本そのものであるシステムは、大きく揺らいでいる。じつは男をつくるY染色体は滅びつつあるのだ。
シリーズ最終回では、生殖技術をめぐる最前線もたどりながら、現在、性の揺らぎが引き起こしているさまざまな影響を追う。

Y染色体
ペペロンチーノ鷹さんのレビューを見る 掲載日:2010/02/15

このNHKスペシャルシリーズ、昔から知的好奇心をそそるドキュメンタリーでお馴染みだが、今回はなかなかショッキングな内容。
人類のY染色体が現在かなり退化しており、いずれ消滅するそう。つまり男がいなくなる?
Y染色体はそのままコピーされていくのでコピーミスや突然変異等でどんどん短くなっていくらしい。まるで読取精度の低いFAXとかコピー機を通した時のイメージだ。
精子の劣化で不妊率が上昇していたり、米国では精子バンクビジネスが普及しており望みの子供を産めるとか、X染色体だけで子供を作る研究が進んでいたり、知らない間に考えてもいない未来が近づいている。
遅くとも500万年後位までにY染色体は消滅するそうだが、人類が二足歩行を始めたのが400万年前。Y染色体が消滅するその頃には、また別の生き物になっているのかもしれない。
(引用おわり)

”米国では精子バンクビジネスが普及しており望みの子供を産める”と
米国の働く女性が、結婚はしないが子供が欲しいと、精子バンクビジネスでハンサムで高学歴(=有名大学卒ないし在学)の精子を買って体外受精で自分の子供を生むと

「経済面も民生面も自由主義で運営すべき。という主義主張です。」>>274というなら、米国みたくここまでやったらどうよ?
356名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 05:01:03.44 ID:/FJKTZuu
>>355 つづき
>「経済面も民生面も自由主義で運営すべき。という主義主張です。」>>274というなら、米国みたくここまで(精子バンクビジネス解禁)やったらどうよ?

精子バンクビジネスを解禁したら、真っ先におっさん>>274の精子など不要と言われるかな?
「いや、そこまでは考えていない」というなら、「じゃ、どこで自由と規制の線引きをするのですか?」と

郵政民営化を看板に、しかしその実米国流新自由主義=その実アメリカ政府による日本改造だった>>354小泉改革
「じゃ、どこで自由と規制の線引きをするのですか?」という議論がすっぽり抜けて、日本社会を荒廃させた小泉改革だった
357名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 07:28:21.56 ID:ydLFB6BU
小僧など相手できませんから!
358名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 21:59:18.57 ID:1Hm28hEb
>>357

おっさん、捨て台詞か?

では谷村栄>>54のおっさんのすきそうな、ヘアーヌードをもとに自由と規制の話をしよう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89
ヘアヌードは、(主として女性の)陰毛が修正されずに写っているヌード写真・映像。
日本ではかつて修正が義務付けられるなどの規制があったが、1990年代初めに事実上の解禁状態となり、一大ブームを巻き起こした。

なお、「ヘアヌード」は和製英語。
講談社の元木昌彦が仕掛け人となり『週刊現代』上で、「ヌード」に陰毛を意味する和製英語「アンダーヘア」を組み合わせ「ヘア・ヌード」と表記したことに始まる(本来英語で陰毛はpubic hair)。
元木はこの功績から「ヘアヌードの父」と呼ばれることもある。
英語圏ではそもそも陰毛だけに着目されることはあまりないため、同義語は存在しないが、俗語としてはfull frontalなどが近い。

概説
従来、警察当局では、写真表現に関しては主に陰毛が写っているか否かを基準にわいせつを判断し、取締りを行ってきた。
表現の自由を求める写真家は、りんごなどの小道具を使って巧みに陰毛を隠したり、「単なる影」と言い逃れのできるような微妙なライティングを行うなど涙ぐましい努力を重ねてきた。
あるいは雑誌編集者が製版の段階で修正を行うなどして、陰毛を隠してきた。

1980年頃、成人向けの書店で「ビニ本」と呼ばれるビニール袋入りの写真集が販売されていた。
半透明の下着を身に付けた女性モデルの陰毛がうっすらと透けて見えているものであり、しばらくブームになったが、扱っていた書店が摘発を受けたことで終焉を迎えた(非合法に販売されていた「裏本」などの販売は2006年半ばまで続いたが、その後は姿を消した)。

一方では「毛がなければいいのだろう」ということで、写真家清岡純子らによる発毛前の少女ヌードがひそかに愛好されるといった奇妙な事態も見られた。
(つづく)
359名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:03:40.08 ID:1Hm28hEb
>>358 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89
1980年代、末井昭編集の雑誌『写真時代』(1981年-1988年)では荒木経惟らによるヌードを掲載したが、時々陰毛が写っている事があり警視庁に呼び出されては注意を受けていた。
ロバート・メイプルソープの写真集「Lady リサ・ライオン」(宝島社、1984年)もあったが、これは女性ボディビルダーの写真で多くの読者が求めるものとは少し異なっていたようである。
「ブルータス」誌の特集「裸の絶対温度」も芸術写真に名を借りて陰毛の写った写真が掲載されていた(1985年-)が、あくまで例外的な存在であった。

こうした状況が一気に変わったのが篠山紀信撮影の樋口可南子写真集「ウォーターフルーツ」(1991年2月)である。
この写真集では数枚の写真に陰毛が写っていたが、警視庁では摘発を行わなかった。関連業界ではこれを先例と捉えて陰毛の写った写真集を次々と出版し始め、なし崩し的に事実上の「ヘア解禁」状態に至ることとなった。
同年秋には当時のトップアイドル・宮沢りえが写真集『Santa Fe』で突然のヘアヌードを発表、これらによって一挙にヘアヌード写真集ブームが巻き起こったのである。

当時のヘアヌード写真集のマーケットは非常に大きく、著名人から一般人、中高生から中高年に至るまで幅広い層のモデルがその裸身をレンズの前にさらけ出していった。
堅実な活動を続けていた実力派女優らも数多くがヘアヌードを披露し話題を集めたほか、人気のピークを過ぎたアイドルがヘアヌードによる話題づくりで再起を図るといった戦略的アプローチも多々見られた。
(つづく)
360名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:07:03.69 ID:1Hm28hEb
>>359 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89
1997年頃には菅野美穂らのヘアヌードによって再びヘアに注目が集まり、第2次ヘアヌードブームとも言うべきムーブメントが到来した。
しかし一方で多くの著名人はかつての「話題づくり」の横行によって生まれた落ちぶれイメージからヘアヌードを敬遠するようになり、
また1999年施行の児童ポルノ法によって未成年モデルのヌードが事実上禁止されたことなどから話題性のあるモデルの調達が困難となり売り上げが激減、
1990年代末ごろまでには完全に沈静化した。

その後のヌード写真集においてもヘアヌードブームで生まれた表現路線は踏襲されているものの、かつてのように「ヘア」を前面に押し出した広告戦略はあまり見られないものとなっている。

映画におけるヘアヌード
概説
日本における映画興行では、映倫という自主規制組織による審査を通る必要があり、かつては陰毛についてはぼかし処理をかけるという規則があった。

「情熱の画家ゴヤ」(1971年ソ東ドイツ映画)が公開されたときゴヤが「裸のマハ」を描く場面でモデルのヘアがスクリーン上に映し出されたが、芸術性の高い作品ゆえ当局も手が出せなかった。
その後、1985年6月、第1回東京国際映画祭においてマイケル・ラドフォード監督のイギリス映画『1984年』(1984年製作)がぼかし無しの状態で上映された。
この作品では女優のスザンナ・ハミルトンらが陰毛を露出するシーンがあるが、東京における初めての大規模映画祭開催とあって製作者側への配慮から例外措置が取られ、その後も同映画祭内に限って陰毛描写を認める流れができあがった。
(つづく)
361名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:21:16.91 ID:1Hm28hEb
>>360 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%89

1992年5月、フランス映画『美しき諍い女』が一般公開では初めて、ぼかしのないヘアヌードシーンを含んだ状態で上映された。
映倫がこの上映を認めた背景としては、ヌードモデルをテーマにした作品でありヘアヌードシーンが映画の大半に及ぶため修正を入れると内容への影響が大きいこと、
写真において前年に「ヘア解禁」が行われていたこと、さらにはこの作品は前年の第4回東京国際映画祭において既にぼかし無しの状態で上映されていたことなど、複合的な環境があげられる。

映倫はこの作品の審査から陰毛修正を「原則」レベルに緩め、性行為と直接関わりのないヘアヌードシーンについては実質的に無修正が恒常化することになった。
1994年には『愛の新世界』における鈴木砂羽・片岡礼子のヌードシーンが日本映画史上初のヘアヌードとなり、その後徐々に製作サイドにも浸透しつつある。
ヘア解禁以前に公開された作品については2000年代、「ヘア無修正版」などと称してDVD等のメディアで再リリースされる例が増加している。
(引用おわり)

谷村栄>>54のおっさんのすきな、ヘアーヌード
だが、自由と規制は時代によりこれだけめまぐるしく変わってきた>>358-360

谷村栄4のおっさんが子供のころ、警察は毛一本はみ出してはならないと取り締まってきた
「毛がなければいいのだろう」ということで、写真家清岡純子らによる発毛前の少女ヌードが店頭にあった、谷村栄のおっさんの青春時代

谷村栄がおっさんになったころ(青春は過ぎていた)、ヘアーヌードが解禁になった
そしていま、児童ポルノ法によって児童ポルノは所持しているだけで処罰されるという規制がかかるようになった

では問う、谷村栄のおっさんはどのヘアーヌードが好きなんだ?
じゃなかった、自由と規制はどうあるべきなのか?

思うに、漠然とした線引きはあるものの、「こうあるべし」という規制は時代と共に変わってきた
そしていま、児童ポルノ禁止に代表されるように、野放しの自由主義じゃだめだという時代になったんだと

わかるかね? ヘアーヌードのすきな谷村栄のおっさんよ
新自由主義は通用しないんだよ
362名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:28:18.99 ID:5PMzotcN
ちょっと、一言。
先日起こった新潟及び福島での豪雨による河川氾濫だが、陰謀の疑い濃厚。
今回の豪雨は予測された範囲内の量であるにも関わらず、このような被害が起こったのは、意図的なダム放流ではないか?

今回氾濫した河川上流には、東京電力が管理する電力・取水及び水害対策用のダムが多数存在している。
このダムの降雨量に対する放水量に疑問な点があるのではないか?
大雨が予測されているのにもかかわらず、何故ギリギリまで満水状態を保ち、大雨の最中に一気に放水しているのだろう?
何らかの意図的な陰謀が潜んでいるのではないだろうか?
大半のダム管理者は東京電力だ。
363名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:32:28.25 ID:aYvdsSXB
少ない口数で多くを理解させるのが大才なら、小才は逆に多弁を弄して何ひとつ語らない天分をそなえている。

気違いと馬鹿は気分でしか物を見ない。

ラ・ロシュフコー
364名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:36:07.23 ID:bSyp7CzW
低レベルな小僧は相手にならないっての
365名無しさん@3周年:2011/08/01(月) 22:40:22.32 ID:aYvdsSXB
頭のいい馬鹿ほどはた迷惑な馬鹿はいない。

頭がよくて馬鹿だ、ということは時どきあるが、分別があって馬鹿だ、ということは絶えてない。
366名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 01:57:01.65 ID:KBO9jjrh
原発は安全な技術だが、日本人が馬鹿すぎたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwだけ。

日本人が馬鹿だったという因子を棚上げして原発=危険という論理が一人歩きするのは愚かしい。

今回の事故から原発の危険性を主張するのは論理の飛躍、すりかえ。

そのまえに日本人がロシア人にすら劣るいかに愚かな民族性をもっているかについて論じられるべきだ。
367名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 04:39:57.24 ID:FZ6ZJNyr
>>363
ラ・ロシュフコーか・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%BC
ラ・ロシュフコー(ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世(Francois VI, duc de La Rochefoucauld), 1613年9月15日-1680年3月17日)は、フランスの貴族、モラリスト文学者。

生涯
名門貴族の生まれであり、多くの戦いに参加した後、いわゆる『箴言集(しんげんしゅう)』を執筆した。
彼の作品に見られる辛辣な人間観察には、リシュリューと対立して2年間の謹慎処分を受けたことや、フロンドの乱でマザランと対立したことなどで味わった苦難が反映されているとも言われる。
(引用おわり)

>少ない口数で多くを理解させるのが大才なら、小才は逆に多弁を弄して何ひとつ語らない天分をそなえている。

http://www.geocities.jp/no_tohoku/mizututi/kakugen.htm
ラ・ロシュフーコー  箴言集

○少ない口数で多くのことを理解させるのが大才の特質だとすれば、小才は逆に喋りすぎて、しかも何ひとつ語らないという才能を備えている。
(引用おわり)

ふむふむ
”○われわれの美徳は、ほとんどの場合、偽装した美徳にすぎない。”なんてのもありますな
368名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 04:44:00.22 ID:FZ6ZJNyr
>>365
>頭のいい馬鹿ほどはた迷惑な馬鹿はいない。

http://www.shinchosha.co.jp/books/html/610047.html
翼のある言葉  新潮社
頭のいい馬鹿ほどはた迷惑な馬鹿はいない。
『ラ・ロシュフコー箴言集』
   *
 同様な箴言に「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」というホルスト・ガイヤー(ドイツの精神医)の言葉がある。ロシュフコーは十七世紀フランスのモラリストである。
 文学史上のモラリストとは、およそ社会や人間の実際の姿をリアルにとらえ、エスプリのきいた文章に凝縮する作家のこと。モンテーニュやパスカルなどが好例である。
 もともと文芸の徒とは縁遠い、生臭い宮廷政治のただ中に暗躍する策士だった。なにしろ『三銃士』の時代である。
 ルイ十三世の妃アンヌ・ドートリッシュを中心とする貴族の一派に属して宰相リシュリューに対抗、フロンドの乱で反軍の指揮をとるが、一敗地にまみれ、自らも重傷を負うといった経歴を聞けば、あたかも冒険小説を読んでいるような気になる。
 しかし、この人の風変わりなところは権力抗争に執着することなく、あっさりと引退してパリの名流サロンに姿をあらわし、ラファイエット夫人など当時の名流女性と交わりながら『箴言集』(一六六四〜七八)一巻をまとめたことにある。
 挫折と、環境の変化が厭世的で辛辣な人生観を生んだのだろう。それがウィットに富む処世観や人生訓として、後世に残ることとなったのは皮肉である。
「太陽も死もじっと見つめることはできない」
「われわれの涙には、他人を欺いたあとでしばしばわれわれ自身まで欺くのがある」
「断じて媚は売らないと標榜するのも一種の媚である」
「大多数の若者は、単にぶしつけで粗野であるに過ぎないのに、自分を自然だと思いこんでいる」

 ロシュフコーは宮廷政治の渦中で凄腕の女性たちに引っかかり、裏切られたり翻弄されたりした経験から、女性、恋愛、結婚については一段と辛辣である。
「大部分の女の才気は、彼女らの理性よりも狂気を強めるのに役立つ」
「貞淑であることに飽き飽きしていない貞淑な女は稀である」
「その真価が美貌より長持ちする女はめったにいない」
「女の頭の中にも心の中にも、法則は、体質がそれに同意しない限り、存在し得ない」
(略)
369名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 04:47:05.65 ID:FZ6ZJNyr
>>368 補足
さて、新潮社の”翼のある言葉”は、大才だろうか小才だろうか? あるいは、世の中にはどちらでもない中才というのがあるのだろうか?
370名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 04:49:36.32 ID:FZ6ZJNyr
>>364
>低レベルな小僧は相手にならないっての

乙。で、おっさんそれしか言えなくなったわけね
371名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 04:52:43.68 ID:FZ6ZJNyr
>>362
陰謀論好きですか?

>>366
前半3行同意
最後の1行不要。ロシア人を巻き込む必要はないだろ?
372名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 21:52:17.36 ID:FZ6ZJNyr
天下統一

http://www.tokyobunka.ed.jp/school_guide/kyouka/sha/kawaraban/kawaraban39.pdf
日本史 かわら版39号
織田がつき、羽柴がこねし天下もち、すわって食うは徳川家康

今回のタイトルは江戸時代の狂歌として有名ですが、信長⇒秀吉⇒家康、それぞれの『歴史』に果たした役割をうまく言い表しています。
天下もちとは統一権力(天下統一事業)を示し、その形成に全力で取り組んだ信長、引き継いでうまく実行した秀吉、最後に制度化し近世封建国家を築いた家康、ということになるのでしょうか。
(引用おわり)

なぜ、天下統一だったのか?
個人と集団が争えば、集団の方が強く、勝つ
集団と集団が争えば、普通大きい(人数の多い)集団が勝つ

国家とはその勢力の及ぶ範囲の中で最大の集団と言えるだろう
そして、国家が成立しルール(法律)ができると、集団同士の無益な争いは減る
きちんと公正さが保証されると期待できるから

とすると、ある程度公正なルールがあって、個人 vs 集団や、小集団 vs 大集団の争いはルールにのっとった公正なものであるべき
=ある程度の規制=ルールは必要なんだよな
373名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 22:39:31.98 ID:FZ6ZJNyr
>>372
昔、日本列島で戦国時代から信長−秀吉−家康と、統一国家が成立した
そして、ルールが定められ、治安が維持された

それは、現代社会からみれば不十分だろうが、戦国時代の無秩序からみればよほどまし
良いたいことは、「ルールは必要なんだ」ってこと

>>54
>その人のページで見るべきものがあるとしたら、こちらだろう
>だが、福祉を即社会主義と決め付けたり、「新自由主義=保守政治」とこれまた誤った主張をしている
>部分的には見るべきものはあるが、多くの部分で一人よがり
>そこを直さないとだめだろう

小泉改革で、規制緩和=ルールなしから何が出たかといえば、耐震偽装であり福祉偽装のコムスンだった
しょせん、そんなものよ

規制緩和でルールを無くせば、「ずるしたやつが勝ち」ってことになって、偽装してでも儲けたやつがえらいということになる
戦国時代に戻ってしまう。それはまずいだろう

が、一方でいまの増税=金勘定だけ=寝たきり老人が増えるからお金がかかる・・みたいなのは如何か
寝たきり老人が増えないようにと、福祉の中身に切り込まず、「消費税をいくら上げる」みたいな

それを正すには、規制緩和ではなく、きちんとした議論と制度設計が必要だとおもうぞ
374名無しさん@3周年:2011/08/02(火) 23:58:57.84 ID:KBO9jjrh
>>371
> 最後の1行不要。ロシア人を巻き込む必要はないだろ?

チェルノブイリ原発はソ連時代に実質上ロシア人によって開発運営されていたものだよ。
ウクライナ人も福島県民と同じくらい愚かだが。
375名無しさん@3周年:2011/08/03(水) 05:17:17.29 ID:nZemQ3is
>>374

だが、なにが言いたいのか意味不明

1.チェルノブイリ原発:これは、重要な安全装置を全て解除したうえで、なにかの試験をやっていて原子炉を暴走させたわけで、それは全く愚かなことだった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
事故発生時、4号炉では動作試験が行われていた。
試験の内容は、有事に電源が遮断された場合を想定し、非常用ディーゼル発電機が作動するまでの約40秒間、所内の蒸気タービンが慣性で回転することで発電できる電力でシステムが動作不能にならないか確認するというものであった。
しかし、責任者の不適切な対応や、炉の特性による予期せぬ事態の発生により、不安定状態から暴走に至り、最終的に爆発した。

運転員は熱出力を回復するために、炉心内の制御棒を引き抜く操作を行った。
これにより熱出力は7%前後まで回復したが、反応度操作余裕(炉心の制御棒の数)が著しく少ない不安定な運転状態となった。
これにより実験に支障が出ることを危惧した運転員らは、非常用炉心冷却装置を含む重要な安全装置を全て解除したうえで、実験を開始した。

2.日本の原子力発電:その愚かさは班目春樹に代表される
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%AD%E7%9B%AE%E6%98%A5%E6%A8%B9
福島第一原子力発電所事故対応
2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故で、事故発生から12日間にわたり取材を拒否し続けた。
その理由を「官邸や文部科学省へ伝えれば良いと考えていた」[3]と語り、市民へ情報を伝えることを委員長の役目と考えていなかったことを明かした。

3月12日午前6時すぎ、菅直人首相は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かったが、機内の隣にいたのが班目だった。
原発の安全性をチェックする機関の最高責任者として「総理、原発は大丈夫なんです。(原子炉は)構造上爆発しません」と述べた。[4]
その日の午後3時半過ぎ、建屋で水素爆発が起きた。
(引用おわり)

福島県民と・・って、なんで福島県民?
376名無しさん@3周年:2011/08/03(水) 05:29:12.44 ID:nZemQ3is
>>375 補足

班目春樹は、こんなことも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%AD%E7%9B%AE%E6%98%A5%E6%A8%B9

3月22日の参議院予算委員会で、2007年2月の浜岡原発運転差し止め訴訟の静岡地裁での証人尋問で、
非常用ディーゼル発電機や制御棒など重要機器が複数同時に機能喪失することまで想定していない理由を社民党の福島瑞穂に問われ、
「そのような事態は想定していない。そのような想定をしたのでは原発はつくれないから、どこかで割り切らなければ原子炉の設計ができなくなる」と回答した。
(引用おわり)

「そのような想定をしたのでは原発はつくれないから、どこかで割り切らなければ原子炉の設計ができなくなる」は、原子炉の設計はそうかも
しかし、”危機管理”という意味では甘い

なぜなら、米国などではテロによって全電源が喪失することを想定して、それに備えることをしていたわけだから
http://www.asahi.com/international/update/0330/TKY201103300512.html
原発の全電源喪失、米は30年前に想定 安全規制に活用(1/2ページ)2011年3月31日16時39分
377名無しさん@3周年:2011/08/03(水) 05:57:51.06 ID:nZemQ3is
>>1
>不具合が多発だが、資本主義が崩壊するとは考えていない
>OSが使われるから不具合が見える。実際に使って初めて見える不具合も多いだろう(マルクスOSも同様だった)
>不具合の原因をしっかり把握し、次のバージョンアップに生かす。OSのアナロジーから見えてくるのはこれだろう
>筆者むよう!w

昔、筆者と名乗るへんなやつがいて、米国の財政破綻は不可避だと騒いだ
米国の財政破綻→資本主義崩壊だと
対して、おいらは「ちょっと待て。そう短絡するな」と
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110803-OYT1T00107.htm
米債務上限引き上げ法成立…デフォルト危機回避 (2011年8月3日03時21分 読売新聞)
(引用おわり)

8月2日の債務不履行の危機は回避された
米国は、日本よりよほどうまくやっている

NY株式市場は日本より回復しているし、米債務上限引き上げ法成立
対して日本は、株価低迷。赤字国債発行の法案も未成立。おいおい
378坊ちゃん、たぬき嫌い:2011/08/03(水) 10:03:56.26 ID:3VyitfiJ
◇自由競争(資本主義)と共生(社会主義)は両輪(相対し、相補う社会の両輪)

◇奴隷格差(職種別収入、年金健保等)→真悪
◇職業別収入格差→2倍以内に ! 同じ心ある人間同士

○経済景気→儲けた側の金額=損した側の金額

○金融ゲーム:庶民を餌食に儲け←合法泥棒

○経済(手段)より人権(目的)優先の社会に (奴隷的格差→人心荒廃、無縁社会)

◇主な改革案
 ○奴隷資本主義→自由競争と共生の人権社会へ
  ・経済(手段)より、人権(目的)優先の社会へ (心が荒廃→社会崩壊、米国)
  ・合法サギ金融空売り、先物、外貨FX、株価操作(多数)など→規制を
 ○偏向した利権、特権制度の解体→ 公正な人権尊重のしくみに
 ・職種別収入格差2倍以内に、同じ心ある人間同士、必要な仕事、 例、上場会社役員2:掃除人1
 ・ILO条約批准を(欧州なみ、米国、日本は批准不充分)
 同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制1540H.(欧州)
 ・ワークシェアリングの国オランダ、働き、働かせる自由あり、
   雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
  スウエーデン、雇用保険2年、前の9割給料、職業訓練→容易に再就業
・解雇制限撤廃+通年採用制度+同一職務同一賃金
・人材派遣(×)→人材紹介(〇)
 ・暑さ指数31以上→労働停止を! 安衛法で
 ・租税負担率、富裕層=安い、貧困層=高い、消費税も奴隷階層者への逆進性
  社会保険料の租税化、納税者番号制、 所得累進課税(75%)を強化
 ・公務員年収7百万→民間並4百万→格差是正 (3年間で漸次)
 ・公務員共済年金の公開、特権廃止、全ての年金一元化
 ・高い教育費の低減、月謝だけで、6千万円の私立大学への補助中止
 ・診療報酬の電子化による、開業医などの不正請求防止
 ・宗教(生ある各人の内心)と宗教法人(利権組織)は別→課税を
379名無しさん@3周年:2011/08/03(水) 12:40:31.46 ID:L6nKDX4y
【社会】生活保護受給世帯、過去最多に
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1312324108/
38021:00:2011/08/03(水) 18:14:05.55 ID:sU1hLXii
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       '  ,ハ从     { `  ァ    ′|   /
       V ノリ 丶、  `ー- '    ノ  | / /  21:00だよー
        r‐√`::...、 丶.  _,.   '´     j/レ′
      丿::::.\::.::.::`::..../「[
    /{:::::::::::::..\::.::.:: 几、\::..、
   /..::::::::::::::::::::::::..\ノ:{{:.\::| ::::ヽニユヽ、
 仁二ユ:::. \::::::::::::::::::..\ヾ::.::: | ::::::: ', ::/.::::::.
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381名無しさん@3周年:2011/08/03(水) 21:07:54.27 ID:nZemQ3is
>>378
どこかで見た気がするし、短時間で作れる文じゃなさそう・・・

初出はこれか?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/201.html
★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 201.html  
自由競争≒資本主義と 共生≒社会主義は、相補う社会の両輪です
投稿者 ヒューマニスト 日時 2010 年 4 月 03 日 13:45:55
(引用おわり)

だが、内容的には下記が近いね
http://blog.livedoor.jp/uu2ch-222/archives/50580379.html
104 :名無しさん@3周年2010/12/02(木) 10:17:03 ID:8VXfSp9c
◇自由競争≒資本主義と共生≒社会主義は両輪(相対し、相補う社会の両輪)
(引用おわり)
382名無しさん@3周年:2011/08/04(木) 05:19:17.60 ID:1R+6ZTTr
>>377 補足

下記URLに、過去ログがまとまっている
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/119.html
アメリカ会計検査院発表からみたアメリカ財政破綻宣言の解釈5


浜田 和幸ってのがデタラメ書いた(下記)。それで大騒ぎに
http://moneyzine.jp/article/detail/44395/
バフェットやビル・ゲイツなど大富豪がドルへ決別宣言 浜田 和幸 2008年04月03日 10:11
(抜粋)
 実は2007年11月アメリカの会計検査院はアメリカ政府の財政破綻宣言を行った。
 その内容は衝撃的なもので、「累積赤字が53兆ドルを突破しており、救済の可能性はゼロに等しい」というもの。
 正にアメリカという国家に対する死亡宣告にも等しいものになっている。
 アメリカの国債や国際基軸通貨としてのドルが“紙くず”になる日が近いというわけだ。
(引用おわり)

8月2日の債務不履行の危機は回避された
米国は、日本よりよほどうまくやっている
383名無しさん@3周年:2011/08/04(木) 22:50:04.61 ID:1R+6ZTTr
>>381
サッチャーの新自由主義は破れた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC
サッチャリズム

サッチャーは新自由主義に基づき、電話・ガス・空港・航空・水道等の国有企業の民営化や規制緩和、金融システム改革を掲げ、それらを強いリーダーシップで断行。
さらに改革の障害になっていた労働組合の影響力を削ぎ、所得税[3]・法人税[4]の大幅な税率の引き下げを実施。
一方、付加価値税(消費税)は1979年に従来の8%から15%に引き上げられた。

インフレーションを抑制するためにイングランド銀行が大幅な利上げを行ったため、サッチャーの公約であったインフレの抑制には成功した。
しかしながら、首相就任から間もなくイギリスの失業者数は倍増し、1982年には300万人を上回る。
そのため小さな政府の柱の一つであった完全マネタリズムを放棄し、リフレーション政策に転じる。その結果、イギリス経済は回復した。
総じてイギリス国民からはこの転換が受け入れられ、支持率も回復の兆しを見せた。

イギリスでの評価
その非常に強硬な政治方針と信念から、在任中も、またその後も英国内では非常に毀誉褒貶の激しい二分された評価がある。
財政赤字を克服しイギリス経済を立て直した救世主として国内外の新自由主義の政治家・経済論者からは未だに高い評価を受けているが、一方で失業者を増大させ、地方経済を不振に追いやった血も涙もない人間としての評価もある。
医療制度を機能不全に陥らせたり金持ち優遇政策を採ったことから左派からの評価は低い。また、保守勢力からも古き良き英国の伝統を破壊した政治家として非難されている。

その後、保守党から政権を奪取した労働党のトニー・ブレア政権が成立すると、サッチャーによって廃止された地方公共団体や公企業が復活し、民営化によるサービス低下への対策がはかられた。
医療予算は大幅に増額され、サッチャー政権のもとで機能不全に陥ったNHS(国民医療サービス)の立て直しがはかられた。
また教育政策においてもサッチャー政権が導入した競争型の中等学校が事実上廃止され、公立学校の地位向上がはかられるなど、サッチャリズムの弊害除去が国の重要な政策になった(第三の道)。
384名無しさん@3周年:2011/08/04(木) 23:07:43.99 ID:MZ9VgB7u
サッチャー改革は、すぐやるべき改革、50年かけてやるべき改革
をごちゃ混ぜにしてしまった。

ブレアーはサッチャー改革の急ぎすぎを、正しただけに過ぎない。

わっかるかな?
先入観で凝り固まっている小僧にはわからないだろうな。
385名無しさん@3周年:2011/08/05(金) 04:51:18.47 ID:LpeeN0hM
>>384
乙!
では問う

1.サッチャー改革のすぐやるべき改革とは? 具体的には何だ
2.サッチャー改革の50年かけてやるべき改革とは? 具体的には何だ
3.”ブレアーはサッチャー改革の急ぎすぎを、正しただけに過ぎない”というが、ブレアーを正とするのか?

これにきちんと答えられないようじゃ、どうしようもないぜ
386名無しさん@3周年:2011/08/05(金) 08:39:52.57 ID:OdUgVhyD
「急がば回れ」

「せいては事をし損じる」
と言うだろ?

サッチャー改革がまさしくそうだな。小僧わかるか?

@理念の改革、「ゆりかごから墓場まで」などと言う「社会主義こそ繁栄を阻害する諸悪の根源」
「理念の確立」こそまずなされること。
ブレアーも「自立」を柱としている。

ほぼできていると言えよう。


Aブレアーがいろいろやったろ。

Bブレアーは自己の立ち位置が分かってない。
という意味から、「蒙昧である。」と断定できるだろう。

正誤で言えば、「自らの立ち位置が分からない。」
のではとても正とはいえないな。
387名無しさん@3周年:2011/08/05(金) 22:02:54.90 ID:qpyb90uZ
>>386

だが、おっさん誤魔化しているね。きちんと答えられないんだね
388名無しさん@3周年:2011/08/05(金) 22:09:43.93 ID:qpyb90uZ
>>386
Q1.サッチャー改革のすぐやるべき改革とは? 具体的には何だ>>385
に対する答えが
「@理念の改革、「ゆりかごから墓場まで」などと言う「社会主義こそ繁栄を阻害する諸悪の根源」」?

笑えるよ、おっさん
理念の改革だ?? サッチャー改革が理念の改革だと? だれもそんなことを言った人はいないだろうな 初耳だね
それが谷村理論かい? 笑えるよ、おっさん
389名無しさん@3周年:2011/08/05(金) 22:16:39.01 ID:qpyb90uZ
>>388 補足
>理念の改革だ?? サッチャー改革が理念の改革だと? だれもそんなことを言った人はいないだろうな 初耳だね

サッチャー改革が理念の改革で終わってしまったら、それはあまり価値はなかったろう
サッチャーは改革を実行したんだ。だから、鉄の女と呼ばれたんだよ、おっさん。認識違いもはなはだしいね
390名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 06:07:31.98 ID:rDFMvUOv
>>386
”このため「小さな政府」を目指すイギリス保守党のマーガレット・サッチャー政権下で同方針の転換が図られたが、
今度はイギリス保守党の新自由主義政策によって失業率の増加と所得格差の拡大、医療崩壊を招く結果となり、ロンドンを除くイギリス経済は沈滞を続け、財政赤字も解消されなかった。”と

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%94%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A2%93%E5%A0%B4%E3%81%BE%E3%81%A7
ゆりかごから墓場まで(ゆりかごからはかばまで)は、第二次世界大戦後の英国における社会福祉政策のスローガン。
原語では”from the cradle to the grave”。

用語解説
社会保障制度の充実を形容する言葉で、第二次世界大戦後にイギリス労働党の掲げたスローガンであり、これが日本を含めた各国の社会福祉政策の指針となった。

しかしながらこの政策は膨大な財政支出をもたらし、極端な累進課税制の採用に至り社会的活力を削ぐ結果となった。
このため「小さな政府」を目指すイギリス保守党のマーガレット・サッチャー政権下で同方針の転換が図られたが、
今度はイギリス保守党の新自由主義政策によって失業率の増加と所得格差の拡大、医療崩壊を招く結果となり、ロンドンを除くイギリス経済は沈滞を続け、財政赤字も解消されなかった。
このため、イギリス労働党が政権を奪還した後のイギリス政府は「第三の道」路線へ進み、NHSを基幹とする社会福祉の立て直しに取り組んだ。
391名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 06:19:31.28 ID:rDFMvUOv
>>390 補足

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/19554.html
ゆりかごから墓場まで 質問者:sayukuri 投稿日時:2000/12/16 19:18
『ゆりかごから墓場まで』言葉はどの国の、どんな由来からくる言葉ですか?友だちは、ドイツとかイギリスとかデンマークとかいろいろ言うので気になってしかたがありません。教えて下さい。

No.6ベストアンサー20pt 回答者:kawakawa 回答日時:2000/12/16 23:32
再登場です。
先の回答は記憶の範囲での回答でしたので、気になって調べなおしてみましたが、やはり、1942年のビバリッジ報告が最初だと思われるのですが。
イギリスの社会保障の基礎を固めた経済学者であるビバリッジ氏が1942年に政府に提出した『社会保障及び関連サービス』(通称;ビバリッジ報告)の中で社会保障とはこうあるべきであるという具体案を提示したときのもので、
戦後になってから、労働党のスローガンとなり、1950年にはNHS(National Health Servise;国民医療制度;地域担当医が無料で患者を診る制度)を実現させましたが、
経済を圧迫することにより、サッチャー政権によって有料化が行われたものですネ。
以上kawakawaでした
392名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 07:28:34.64 ID:rDFMvUOv
>>391 さらに補足

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%85%9A_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9)
1906年の結党以来、社会民主主義政党として労働者の生活の向上を唱え、失業保険の充実、社会保障制度の整備などに努めてきた。
労働党が行った福祉政策の方向性を指して、「ゆりかごから墓場まで」という言葉が作られた。

組織としては労働組合の組合員が事実上、自動的に労働党員となるなど、組合の影響力が非常に大きかった。

しかし、こうした福祉政策の充実と基幹産業の国営化は、植民地独立による「大英帝国」の没落とともに国家財政を逼迫させ、経済の悪化をもたらした。
こうした状況は英国病と呼ばれた。優遇された労組の度重なるストライキにより社会が麻痺状態に陥った不満の冬(1978年?1979年)が、イギリス国民の労働党不信を決定づけ、労働党は18年に渡り政権から遠ざかることとなった。

1980年代から1990年代中頃までの保守党政権、特にマーガレット・サッチャー内閣にとってはこの英国病の克服は重要な課題であった。
サッチャー保守党政権の下で新自由主義に基づく構造改革が進み、経済が回復する中、従来の福祉国家路線に拘り、労働組合に依存する労働党は一般有権者の支持を得られず、党勢の低迷が続いた。

そこで、1994年に党首となったトニー・ブレアは既存の福祉政策でもサッチャリズムでもない、自由主義経済と福祉政策の両立を謳った「第三の道」路線を提唱し、労働組合の影響力を大幅に減らした「New Labour(新しい労働党)」をアピールした。
これにより、保守党政権によって拡大した所得の格差に不満を持った人々や、長期政権に飽きていた有権者の支持を集めて、1997年の総選挙で地滑り的な大勝を収める。
以後、「福祉のニューディール」やスコットランド議会の再開などの地方分権が進められている。

この「第三の道」路線はヨーロッパ諸国の社会民主主義政党にも大きな影響を与えた。
結果的に、ブレア政権下では労働党史上初となる総選挙での3期連続勝利をもたらした。
393名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 07:58:08.22 ID:n8ajd0Kx
@イギリスにおいて、国家哲学、理念の改革は行われた。
社会主義から自由主義への改革である。

小僧がここまでパーとは思わなかったぞ。

「ゆりかごから墓場まで」とは
「社会保障制度の充実を形容する言葉で、
第二次世界大戦後にイギリス労働党の掲げたスローガンであり、
これが日本を含めた各国の社会福祉政策の指針となった。
しかしながらこの政策は膨大な財政支出をもたらし、
極端な累進課税制の採用に至り社会的活力を削ぐ結果となった。
このため「小さな政府」を目指すイギリス保守党のマーガレット・
サッチャー政権下で同方針の転換が図られた、」


小僧の好きな引用でも、国家哲学の革命がまず行われてるじゃないか。
新しい国家哲学=自由主義に基づいて
サッチャーによりいろんな政策=急進的自由主義政策が打ち出され、実施されたんだろ?

バカだな、小僧は。
394名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:04:59.74 ID:rDFMvUOv
>>392 補足の補足
>労働党が行った福祉政策の方向性を指して、「ゆりかごから墓場まで」という言葉が作られた。
>しかし、こうした福祉政策の充実と基幹産業の国営化は、植民地独立による「大英帝国」の没落とともに国家財政を逼迫させ、経済の悪化をもたらした。
>こうした状況は英国病と呼ばれた。優遇された労組の度重なるストライキにより社会が麻痺状態に陥った不満の冬(1978年?1979年)が、イギリス国民の労働党不信を決定づけ、労働党は18年に渡り政権から遠ざかることとなった。
> 1980年代から1990年代中頃までの保守党政権、特にマーガレット・サッチャー内閣にとってはこの英国病の克服は重要な課題であった。

サッチャー改革が理念の改革だと?>>388
事実は全く逆だ

「ゆりかごから墓場まで」という労働党が行った政策が、”植民地独立による「大英帝国」の没落とともに国家財政を逼迫させ、経済の悪化をもたらした。”
だから、英国民の”イギリス国民の労働党不信を決定づけ”たわけだ

つまり、英国民の意識が先に「ゆりかごから墓場まで」という労働党が行った政策じゃだめだとなった(もちろん、保守党は労働党の政策を攻撃したろうが)
そして、労働党から保守党への政権交代になり、サッチャー内閣の登場となったわけだ

だから、サッチャーが行ったのは、「ゆりかごから墓場まで」の政策を具体的に変更することであり、理念の改革などではない
395名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:07:28.09 ID:rDFMvUOv
>>393
おっさん、乙!
おっさん、なかなか賢いね。おいらが引用したものを使って反論してくるとは・・

初めて知りましたか?
勉強になるだろ?
396名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:12:46.02 ID:n8ajd0Kx

小僧

ブレアーの改革で重要なのはだ。

イギリスでは理念の改革は成功し、

ブレアーも「自立」を前面に出している。


野郎がかつてのスローガンである「ゆりかごから墓場まで」
に決して後戻りしないということだよ。

イギリス社会は豊かになるにつれ、保護政策は縮小されるだろう。
つまり、小さな政府に向かっていくだろうってことだよ。

50年単位で見た方向性は「小さな政府」ということだよ。

今度はわかったか?

バカな小僧だ。
397名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:18:07.89 ID:rDFMvUOv
>>394 さらに補足
「ゆりかごから墓場まで」というのは、確かに心地よい響きだよね
だが、”植民地独立による「大英帝国」の没落とともに国家財政を逼迫させ”とあるように、かつて世界を支配した「大英帝国」の財力があってはじめて実現できる政策だよ

英国以外は、一つの理想とはしたが、とてもそれを実現できる財力はなかった
”なんたって、病院内に会計課がないというのがすごい。”(下記)

資本主義国でそんなことが実現できたのは、過去世界中に植民地を持っていた英国くらいかも
そして、「大英帝国」の没落とともに国家財政を逼迫させるようになった・・

http://blogs.yahoo.co.jp/tamakenjijibaba/21219356.html
「ゆりかごから墓場まで」とはなんとも懐かしい・・・  2009/8/26(水) 午後 10:04 食うために生きる―脱サラ百姓日記 - Yahoo!ブログ
(抜粋)
■マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー作品「シッコSicko」を昨夜見た。

■映画の半ば、英国の元国会議員がマイケル・ムーアのインタビューを受ける場面がある。
元議員は、今の医療制度は1948年に始まったと言う。英国の医療制度はすべてがタダ。お産だろうと、高度先進医療を受けようと、すべてタダ。
なんたって、病院内に会計課がないというのがすごい。

マイケル・ムーアは、そんなはずはあるまい、せめて、医療明細みたいにものを出すところくらいあるだろうと、国立病院の中を徘徊する。
そしたらあった。CASHIERと書かれた窓口が。ところがびっくり。ここは患者が金を払う窓口じゃなく、逆に病院からお金を払ってもらうところだという。

すなわち、一定額以下の低所得者には、病院までの交通費分が支払われる

・・・そこで僕は思い出した。何十年か前、社会科の授業で教わった「ゆりかごから墓場まで」という言葉を。
しかし、大英帝国の没落が言われて久しい・・・1993年、イギリスに行って不況の嵐を見た僕は、まさか、今もって、こうまで手厚い保護が国家から国民になされているとは、恥ずかしながら知らなかった。
398名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:29:54.00 ID:rDFMvUOv
>>396
おっさん、乙
だが、まったくピエロだね

小泉が、サッチャーを真似た改革をしたんだ
いま、その反省の時期なんだよ
399名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:39:44.74 ID:rDFMvUOv
>>397 補足
>「ゆりかごから墓場まで」というのは、確かに心地よい響きだよね
>だが、”植民地独立による「大英帝国」の没落とともに国家財政を逼迫させ”とあるように、かつて世界を支配した「大英帝国」の財力があってはじめて実現できる政策だよ

サッチャーだとかブレアだとか、何世代も前の政策で、いろいろ批判されている
いまのトレンドは、オバマの医療保険制度改革だよ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E
医療保険制度改革
医療保険制度改革を内政の最重要政策として掲げ、国民皆保険制度の導入を図るための医療保険改革法案を2010年3月に成立させた[131]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%9A%86%E4%BF%9D%E9%99%BA
外国の医療保障制度
ドイツは世界で初めて公的医療保険制度を導入した国として知られるが、ヨーロッパの先進諸国では、加入者の範囲や保険料の高低、税金の投入率等は様々であるがほとんどの国で公的医療保険制度がある。

先進国で例外的なのがアメリカとイギリスである。

アメリカ合衆国の公的医療保険制度はメディケアと呼ばれる高齢者対象の制度で、高齢者以外は自由診療である。
そのため、医療費の窓口負担は非常に高額で、多くの国民は民間保険会社の医療保険に加入しているが、加入者でさえ医療費による破産が多い。
また、医療保険未加入者は4000万人以上である。

このような状態を脱するために、公的な医療保険の導入などを公約に2009年に就任したオバマ大統領が、公約に沿って公的な医療保険の導入を進め、野党である共和党の強い反対で難航していたが、2010年に国民皆保険制度の導入が賛成多数で決定した。

イギリスはNHS(国民保健サービス)と呼ばれる租税を財源とした医療制度を実施しており、社会保険ではないのが特徴である。
400名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 08:46:47.43 ID:n8ajd0Kx
小僧はあいた口がふさがらんバカだな。

「だから、サッチャーが行ったのは、「ゆりかごから墓場まで」の政策を具体的に変更することであり、理念の改革などではない 」

????????

理念がなきゃ政策は打ち出せンだろうに。
バカが。

401名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 09:16:15.79 ID:rDFMvUOv
>>400
ほんと、おっさんバカだね
当時の英国民は、「ゆりかごから墓場まで」の政策を支持しなくなっていたってことを言っているんだ>>394

サッチャーは、理念改革など不要だった。なぜなら、英国民は「ゆりかごから墓場まで」の政策を支持しなくなっていたんだから(それは、大英帝国の没落によって財政的に支えられないことが明白だったからだろうが)
サッチャーがやるべきことは、理念改革などではなく、「ゆりかごから墓場まで」の政策を具体的にどう変えてゆくかということ

頭かたいね、谷村
402名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 09:23:55.15 ID:rDFMvUOv
>>401 補足

それにさ、そもそも「ゆりかごから墓場まで」ってのが、労働党の政策だったわけで
サッチャーは保守党党首なんだから、理念改革なんてものじゃなく、最初から「ゆりかごから墓場まで」という政策は保守党は支持していない

だから、理念改革ではなく、もともと労働党と保守党は政策が異なっているんだ。そして、国民は労働党から保守党への政権交代を選択した
サッチャー政権前に、国民の意識が変わったから、サッチャー政権が誕生したんだ
403名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 09:29:59.65 ID:n8ajd0Kx
で?

イギリスと言う国は?
社会主義から自由主義へ国家理念は変ったんだろ?

ん?

バカだな小僧は。
404名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 09:37:04.15 ID:rDFMvUOv
>>402 補足の補足

そこが、同じ自民党内で異端だった小泉が登場したことと決定的に違うことだ
小泉は改革を訴えて政権をとったわけじゃない

小泉は、サメ脳とよばれさまざまな失言を繰り返して、国民の支持を失った森総理のあと
自民党の総裁選で、選ばれた(2000年)。あのとき、広く全国の一般自民党党員に投票権を与え、お祭り騒ぎを演出したが、あくまで自民党党員だけの投票であって、公的な選挙ではなかった

自民党内で異端だった小泉は、自分の総理総裁としての地位を維持するため、中身の不明な小泉改革なるものを絶叫し、”小泉改革に反対するものは抵抗勢力”、”反対するなら自民党をぶっ潰す”とわめいた
それはサッチャーをまねた狂気の改革だったが、視聴率を取りたいTVマスコミの支持を得て(「劇場政治」として放映すれば、制作費タダで視聴率が取れるおいしい話)繰り返しヨイショが流され、国民に浸透した

そして、2011年のいま、小泉改革が社会を荒廃させ、日本に大きなマイナスを残したと考えている日本人は多い>>243
405名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 09:54:14.34 ID:rDFMvUOv
>>403
おっさん、乙
だが、あたまかたいね

>イギリスと言う国は?
>社会主義から自由主義へ国家理念は変ったんだろ?

国家理念は変わっては居ない。イギリスは以前から、王国ですよ
ただ、政権が変わっただけ

保守党から労働党、労働党から保守党へと
そしていま、連立政権だろ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9)
自由民主党(じゆうみんしゅとう、英語: Liberal Democrats (Lib Dems))は、イギリスの政党。リベラリズム、中道左派政党であるとされている。
「自民党」と略して呼ばれるのが一般的である。現在の党首はニック・クレッグ副首相。

自由主義インターナショナルに加盟。経済においては市場主義経済を尊重するものの社会福祉を重視するなど、政治的スタンスは社会民主主義に近い社会自由主義を取っている。

選挙での躍進、保守党との連立政権
2008年5月1日に行われた地方選挙では与党・労働党を上回る得票率を得た。
そして翌々年、2010年5月6日投開票の総選挙では事前の世論調査による支持率では2大政党と互角の戦いを繰り広げ、得票率23.0%を獲得したが議席は57(定数650)と微減した。
しかし二大政党とも過半数を獲得できない、いわゆる「ハング・パーラメント」(宙ぶらりん議会)になったため両党と連立政権樹立を協議。
選挙制度改革の国民投票を条件に、デービッド・キャメロンを首班とする保守党との連立政権に合意し、初の政権入りを果たした。党首であるニック・クレッグが副首相に就任した。
406名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 10:26:29.55 ID:rDFMvUOv
>>396
> 50年単位で見た方向性は「小さな政府」ということだよ。

ここら辺りが、おっさんの限界だろうな
認識が間違っているよ

<「小さな政府」ではまずいと、世界の人々が思っている理由>
1.環境問題
  自由に任せては環境が破壊される。(卑近な例だが、中国黄砂・大気汚染物質で日本は大迷惑)

http://kobe-haricure.net/health/e58.htm
黄砂・大気汚染物質で、花粉症・咳・痛み・疲れ・体調不良も悪化

2.資源の枯渇
http://www.newsweekjapan.jp/stories/2010/03/post-1063.php
マグロが消える日 | 特集 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
グルメ食材が「絶滅」する日 2010.03.11

http://www.newsweekjapan.jp/stories/2010/03/post-1068.php
魚が消える、海が死ぬ Sad State of the Sea
歯止めなき乱獲と温暖化による生態系の破壊によって、世界の海の40%は壊滅的なダメージを受けている
2010年03月11日(木)12時06分 チャールズ・クローバー(英デイリー・テレグラフ紙環境担当エディター)

3.グローバル資本主義の制御
国家を超え、世界の経済を不安定にさせるグローバル資本主義。これをどう制御するか、大きな課題。だから「小さな政府」ではまずいというのが、いまの世界指導者の認識だろう
407名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 10:39:44.50 ID:rDFMvUOv
>>406 補足

アマゾン熱帯雨林が全部伐採されて良いのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%9B%A8%E6%9E%97
アマゾン熱帯雨林(アマゾンねったいうりん、Amazon Rainforest)とは、南アメリカアマゾン川流域に大きく広がる、世界最大面積を誇る熱帯雨林である。
省略してアマゾンとも呼ばれる。アマゾン熱帯雨林の面積の70%はブラジルにある。

植物はエネルギーを得るために二酸化炭素を利用して光合成を行い、炭素を固定するとともに酸素を放出しているが、アマゾンは二酸化炭素を吸収する量が多いため「地球の肺」とも呼ばれている[1]。
しかし、主に牛の放牧地を作るために急速に森林が焼き払われている[1]。

環境破壊
熱帯雨林は1967年ごろに比べて20%消失した[6]。 2006年の国際連合食糧農業機関(FAO)の報告では、伐採された森林の70%が放牧地へと転換されている[7]。

アマゾンの森林伐採
1996年に1992年時と比較して森林伐採が34%増加していることが報告された[10]。

1^ a b c アマゾン熱帯雨林の60%、2030年までに減少の危機 (AFPBB News、2007年12月6日 23:22)
408名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 10:42:20.61 ID:rDFMvUOv
>>407 補足の補足

”アマゾンは二酸化炭素を吸収する量が多いため「地球の肺」とも呼ばれている[1]。”
それが、全部伐採され、消滅してしまったら・・・

人の欲望のまま自由にさせれば、そうなる・・
409名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:05:13.21 ID:rDFMvUOv
>>406
><「小さな政府」ではまずいと、世界の人々が思っている理由>
> 3.グローバル資本主義の制御
>国家を超え、世界の経済を不安定にさせるグローバル資本主義。これをどう制御するか、大きな課題。だから「小さな政府」ではまずいというのが、いまの世界指導者の認識だろう

同じ問題意識の人がいる(下記)
http://www.hitachi-hri.com/research/recommend/b62.html
資本主義はなぜ自壊したのか:「日本」再生への提言 日立総研 2008.12.
グローバル資本主義に内在する課題と対応策

1970年代後半、第二次石油ショックの影響で世界経済は低迷し、慢性的なインフレーションと失業の共存、福祉の充実による財政赤字と公共部門の肥大化が先進諸国で大きな問題となった。
これを機に第二次世界大戦以降主流となっていたケインズ主義の見直し論が盛んになり、均衡財政、自由貿易、規制緩和、民営化などを基本とする新自由主義が伸長した。
特に、1980年代のマーガレット・サッチャーによる「サッチャーリズム」、ロナルド・レーガンによる「レーガノミックス」が有名である。
その後、新自由主義に基づくグローバル資本主義、いわゆるグローバリゼーションが世界に広がることとなった。

日本でも失われた10年を経て、金融機関の不良債権、巨額の財政赤字、公共部門の低生産性が社会問題となり、小泉内閣のもと金融再編や公共部門の民営化など新自由主義に基づく構造改革が進められた。
その後、金融は落ち着きを取り戻し、経済は輸出主導で持ち直しつつあったが、サブプライムローンに端を発する未曾有の世界不況の中で状況は暗転し、同時にこれまで隠れていた所得格差、地域格差といった問題が顕在化した。
今や構造改革がすべての元凶であるといった意見もみられる。

著者は新自由主義の旗手として細川内閣の「経済改革研究会」、小渕内閣の「経済戦略会議」に参画し、政府の経済改革立案に手腕を振るった。
その著者が自ら「転向」と称してグローバル資本主義、新自由主義を批判し、世界経済に秩序を与え、日本や日本企業に指針を示そうとしたのが本書である。
(つづく)
410名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:08:10.54 ID:rDFMvUOv
>>409 つづき

http://www.hitachi-hri.com/research/recommend/b62.html
資本主義はなぜ自壊したのか:「日本」再生への提言 日立総研 2008.12.
グローバル資本主義に内在する課題と対応策
(つづき)

本書は、「所得格差の拡大」、「地球環境の破壊」、「世界経済の不安定化」は市場の失敗によるものではなく、グローバル資本主義とその根本にある新自由主義に発生のメカニズムが内在するとしている。
また所得格差や環境破壊が悪化の一途をたどっていることから、資本主義の自壊作用はすでに始まっているとする。具体的にその論拠をみてみよう。

また「地球環境の破壊」では、利益追求を最大ミッションとするグローバル資本は、可能な限り環境コストの支払いから逃れようと環境規制の緩やかな地域を選んで資本投下するため、特定の国が規制を強化しても地球全体では成果は得られないとする。

さらに「世界経済の不安定化」では、金融・情報など多様なネットワークがグローバル資本主義の中で進化し、複雑に入り組んで連結した結果、個別地域の異変が世界に急速に波及し、そのことが経済を不安定にし、危機を常態化したとする。

そのような論拠に立った上で、処方せんとしてグローバル資本主義に無制限の自由を与えるのではなく、一定の規律を設け制御する必要性を説き、その統制機関として世界中央銀行、世界中央政府の設置に言及する。
世界中央銀行は世界のインフレやデフレを常に警戒し、アメリカの国益を考慮しつつ基軸通貨たるドルを管理するFRB(連邦準備制度)に替わって、適切な通貨管理の役割を担う。
また、世界中央政府は各国への強制力を持ち、国際間の所得分配の平等化や地球全体の環境規制強化を行うとする。

筆者はさらに日本の構造改革について述べる。すなわち、新資本主義に基づいた小泉構造改革は「勝ち組」「負け組」の二極化、地方経済の疲弊、自己中心的なメンタリティーの増殖、凶悪犯罪の増加などさまざまな問題を生み出した。
企業の雇用改革は「会社」という共同体を分断して、帰属感、連帯感を希薄化し、個人の心の安定を奪った。その結果、日本社会は「安心・安全」を喪失し、企業の現場力は低下したと指摘する。
(抜粋引用おわり)
411名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:15:16.78 ID:rDFMvUOv
>>409
資本主義が自壊したという言い方には、賛同できない
が、”「所得格差の拡大」、「地球環境の破壊」、「世界経済の不安定化」は市場の失敗によるものではなく、グローバル資本主義とその根本にある新自由主義に発生のメカニズムが内在する”>>410
とする指摘は正しい

”処方せんとしてグローバル資本主義に無制限の自由を与えるのではなく、一定の規律を設け制御する必要性を説き、その統制機関として世界中央銀行、世界中央政府の設置に言及する”のは良いが、実現には時間がかかる

とすれば、日本の取るべき戦略は、「小さな政府」などではなく、「しっかりとした政府」=「きちんと国家戦略を持ち、グローバル資本主義から日本を日本人を守る政府」であるべきなのは、確かだろう>>2
412名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:22:02.94 ID:qu2HXfBf
ブルジョアジーはチープガバメント(小さな政府)を昔っから主張してきたんだね。
マルクスがすでにそう書いている。
新自由主義がどうのこうのと言われるようになった昨今にはじまったことじゃない。
それは伝統的にブルジョアジーのイデオロギーだったんだね。
で、共産主義はそのブルジョアジーの後継者になるってのがマルクスらの説のようで、
マルクス主義として流布されているものとマルクスとは随分と印象が違うところもあるよな。
413名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:23:50.26 ID:rDFMvUOv
>>411
「小さな政府」だなんだと、日本国内でちまちまやっても、グローバル資本主義の大津波がやってきて、ぜんぶさらってゆく
それに対処する「しっかりとした政府」が必要だってこと>>2

いま必要なことは、小泉改革の負の面をしっかり見つめ
同時に、世界情勢を見つめ(=中国 vs 米国の対立、EUギリシャ問題などを含めた経済不安定)

日本の国家戦略をきちんと立て
国内の小泉改革による被害からの復興とグローバル資本主義の津波を制御する防波堤構築、そして国内雇用と景気の建て直しだろう

谷村じゃだめ
414名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:26:13.05 ID:rDFMvUOv
>>412

>マルクスがすでにそう書いている。

資本主義評論家としてのマルクスは、それで良いんじゃないか
だが、現実の政策推進としてのマルクスは戴けない。うまく行った例が皆無に近い
415名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:28:19.73 ID:qu2HXfBf
>>414
で、その、マルクスがどういう政策とか政策思想とかを唱えたのかご存知なの?
416名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:28:59.14 ID:rDFMvUOv
>>412 補足

いま、世界でマルクス主義を標榜している国が、筆頭はキューバかな? つぎ、北朝鮮? あと、中国(共産党支配)
417名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 14:34:48.50 ID:rDFMvUOv
>>415
過去に議論したけど
もう終わった
評論家マルクスを議論しても無益というのがおいらの立場だ

えーと、過去ログが、スレのコテ lambdaさんのサイト>>1
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/1.html

にあって、”マルクス”で検索すると、例えば下記辺りを見たら〜
http://www6.atwiki.jp/nextgov/?cmd=word&word=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9&type=normal&page=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BA%A1%E9%9C%8A
マルクスの亡霊

http://www6.atwiki.jp/nextgov/?cmd=word&word=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9&type=normal&page=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97
マルクスの見直し

http://www6.atwiki.jp/nextgov/?cmd=word&word=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9&type=normal&page=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E6%8B%A1%E5%BC%B5
マルクス主義の拡張
418名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 17:42:29.23 ID:n8ajd0Kx
小僧はほんまにトンチンカン頭だな。
小さな政府と環境問題、資源の枯渇、グローバル資本主義の抑制は関係ない。

これらは政府が小さかろうと大きかろうと取り組むべき課題だ。

バッカだなあ。小僧は。
419名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 18:01:34.07 ID:n8ajd0Kx

その上、小僧よ小僧!

日本における新自由主義運動はこれらと関係ないんだよ。


民生面に残る年金医療介護の自由主義運動が新自由主義運動なのです。

平たく言えば
「全国民に年金暮らしを保障する政府の欺瞞を正し、世直しする運動です」

わかったか?

420名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 18:04:02.80 ID:n8ajd0Kx

「豊かな福祉社会を実現する運動が新自由主義運動なのです。」

今度はわかったろ。

くそバカ小僧が。
421名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 18:43:32.90 ID:rDFMvUOv
>>418
おっさん、乙

>小さな政府と環境問題、資源の枯渇、グローバル資本主義の抑制は関係ない。
>これらは政府が小さかろうと大きかろうと取り組むべき課題だ。

おっさん、”ターミノロジー【terminology】”って聞いたことがあるかい?>>223
”小さな政府”って、”主に、新自由主義者またはリバタリアンによって主張される”ってことなんだよね

で、新自由主義者のおっさんの主張でもあるんだろ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E6%94%BF%E5%BA%9C
小さな政府(ちいさなせいふ, 英: Limited government)とは、民間で過不足なく供給可能な財・サービスにおいて政府の関与を無くすことで、政府・行政の規模・権限を可能な限り小さくしようとする思想または政策である。
アダム・スミス以来の伝統的な自由主義に立しており、政府の市場への不要な介入を最小限にすることを目指す。

基本的に、より少ない歳出と低い課税、低福祉-低負担-自己責任を志向する。
主に、新自由主義者またはリバタリアンによって主張される。
(引用おわり)

それに対して、環境問題 vs 新自由主義という視点はあるよ

http://www.jimmin.com/doc/0725.htm
更新日:2007/08/01(水) [海外] アルゼンチン/環境問題と新自由主義 水は商品ではなく権利

そこでまず気づいたのは、環境問題を明確に新自由主義の枠組から捉え、その対抗軸を構築するという姿勢が貫かれているということでした。

「水は商品ではなく権利だ!」「水道事業を利用者・労働者による民主主義的管理に基づく国営に!」という主張が様々な運動から出され、水をイメージさせるバケツとゴムホースを持った人々のデモが行われました。

環境資源や生命までもが商品化され、農村の人々は土地を追われ、自然は収奪され破壊される…。

こうした新自由主義のサイクルに対し、彼らは主張します。「我々は、皆で新たな力を構築することを目指している。それは民衆の力、下からの力であり、家族や地域の人々が参加する場所である。それは自主管理と自律性に基づくオルタナティブな政治をつくるだろう」
422名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 18:46:29.62 ID:FHXOYzG/
スレ違いだが中々滅多に投稿されない映像だね。政治の世界は闇だな。
ヨウツベでおもろいもの拾ったけど これってガチなの?絶対視聴価値ありだね
http://www.youtube.com/watch?v=uyjC2LEdJ9k
423名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 19:09:48.18 ID:rDFMvUOv
>>421 補足

新自由主義=利益至上主義=水は儲けの手段だと(下記)
http://www.jimmin.com/doc/0725.htm
更新日:2007/08/01(水) [海外] アルゼンチン/環境問題と新自由主義 水は商品ではなく権利
(つづき)
水も土地も奪った多国籍資本

しかし六〇年代、様々な分野の国営事業に外国資本が参入する道が開かれ、七〇〜八〇年代に国際機関から貸付けられた膨大な融資には、将来的な公共事業の民営化が条件付けられていました。

コルドバでは、七五年から地方公営企業が水道事業を担っていましたが、世銀や米州開発銀行といった国際金融機関からの強い圧力と、投資不足による公共サービスの評判の悪さが民営化への流れを後押しすることになりました。

そして民営化に反対していた労働者が排除され、フランス資本のスエズ社を中心とするコンソーシアム会社=アグアス・コルドベッサスによるコンセッション契約が結ばれたのが九七年のことです。
スエズ社といえば、同じくフランス資本のヴィヴェンディ社、イギリス資本のテームズ・ウォーター社と共に、世界の水市場に君臨する三大多国籍企業のひとつです。

スエズ社は一ペソも投資せずに水道設備を引き継いだにもかかわらず、契約に含まれていた州政府への支払いも果たさず、その未払い総額は四千万ペソ(約一六億円)に上っていたといいます。

ところが二〇〇五年、州知事はスエズ社の負債を帳消しにし、水道料金の五〇〇〜七〇〇%の値上げを容認する法案を可決させました。
こうした横暴に対して住民の間で起こった不払い運動が社会問題にまで発展し、スエズ社側もこれでは儲からないということで、昨年撤退を表明するに至っています。

現在、地元のロジオ社が水道事業を引き継いでいますが、特に農村部や貧困地区の水へのアクセスに関する問題はいまだ解決されていません。

また土地に関しては、ここ一五年、大豆産業を筆頭に巨大アグリビジネスによる土地の一極集中が加速度的に進んでいます。
農村部の生産者家族八二%が一三%の土地を耕している一方で、たった四%の農畜開発業者が六五%の土地を所有しているのです。(藤井枝里)
424名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 19:21:08.79 ID:rDFMvUOv
>>422 乙
>政治の世界は闇だな。

そうかな?
あんた、選挙速報のTV見るかい?

早い局だと、開票率ゼロとか数パーセントで当選確実を打つ局があるのを知っているかい?
そして、ほとんどの結果はそうなる。出口調査とか、事前の世論調査で、いかに早く当確を打つかをTV局が争う

国会の大きな選挙なら全ての局がそれをやる
そうして、当確どおりの投票結果になる

ということは、不正の余地なんかないってことだよ
地方は知らんがね
425名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 19:27:04.25 ID:rDFMvUOv
>>419
>民生面に残る年金医療介護の自由主義運動が新自由主義運動なのです。

小泉改革、規制緩和の結果がコムスンだろ?(下記)

http://ag-skin.com/daily/skinblog.cgi?mode=2&sn=470
歯科相談on web [2007年06月10日00時00分00秒]コムスン廃業???

こんにちわ♪
ひらおやじでございます。

今週は虫歯予防週間でしたので、この話題を。。。

と思っていましたが、週の半ばにコムスンの事件がでかでかと報道されましたので、
これに関して少々偏った意見を。。。

ちなみに、コムスン関連の記事は以下参照でお願いいたします。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/comsn/?1181182615

そもそも、介護保険制度は平成12年に始まった制度で、寝たきり老人や認知症の進んだ老人の医療保険ではカバーできない部分を補うために出来た制度です。

ところが、穿った見方をすれば、例の小泉改革の一環で行われた規制緩和
『民間で出来る事は民間で、、、』なる耳に心地よいフレーズにのって、医療分野を民間に明け渡した最初の部分と考えられます。

普通に考えれば、医療分野に経済原理を持ち込んだらどうなるかは誰でも分かるような気がしますが、報道にある様にコムスンは、『薄利多売』『商業主義』の成れの果てに『不正請求』。。。
426名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 19:37:20.92 ID:rDFMvUOv
>>420
おっさん、がら悪くなってきたね
余裕かましていたのが、余裕がなくなってきたかい?
笑えるよ>>309

「新自由主義」=ネオリベラリズム=”市場原理主義の経済思想に基づき、低福祉、低負担、自己責任を基本として小さな政府を推進する。”ということらしいけど(下記)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%87%AA%E7%94%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9
1980年代以降は、ネオリベラリズム(英: neoliberalism)が「新自由主義」と訳される場合が増加した。
ネオリベラリズムは市場による自由競争や古典的自由主義を再評価し、市場機能を歪めることとなる政府による介入は、民間では適切に行えないものに極力限定すべきとする諸思想諸政策である。

概説

市場原理主義の経済思想に基づき、低福祉、低負担、自己責任を基本として小さな政府を推進する。
(引用おわり)

おっさん、”ターミノロジー【terminology】”って聞いたことがあるかい?>>223
427名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 20:22:55.37 ID:n8ajd0Kx
小僧があまりにも頭が悪いからだよ。

ターミノロとやらには「新自由主義」=ネオリベラリズム=”市場原理主義の経済思想に基づき、低福祉、低負担、
自己責任を基本として小さな政府を推進する。”
と載っているんだろう?

古い!
何度言ってもわからんなこの小僧は。

あったまわる〜〜〜〜〜い。
428名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 20:26:06.29 ID:n8ajd0Kx
いま日本で行われている(新)自由主義運動は

「すべての国民に、年金暮らしを保障する制度はやめろ」
という運動です。

「社会主義の弊害があまりにも大きい欠陥制度はやめろ」
という運動なのですよ。

429名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 20:31:22.03 ID:JgyDusHF
>>428
それなら反対!
430名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 20:48:20.81 ID:rDFMvUOv
>>427
おっさん、”ターミノロジー【terminology】”が理解できないのか?>>223
どっちが頭悪いか、中学生くらいの学力があれば、分かるだろう
431名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 20:51:10.90 ID:rDFMvUOv
>>428-429
429に賛成
谷村、おまえの負けだ

それに、”いま日本で行われている(新)自由主義運動は”ってのもゴマカシだよね
”いま広島の片田舎の村で行われている(新)自由主義運動は”と言いなおせよ>>148
432名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 20:55:42.79 ID:n8ajd0Kx
>>429反対の理由を明確に述べよ。

クソ小僧が
433名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:09:41.05 ID:n8ajd0Kx
>>431はどうして反対なのだ?
明確に述べて見よ。

バカだな。
434名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:16:01.96 ID:n8ajd0Kx
クソ小僧が。バカだな。の後ろにはwをつけてね。
つまりこうなる。

クソ小僧が。w
バカだな。w
435名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:19:26.00 ID:rDFMvUOv
>>428
>「すべての国民に、年金暮らしを保障する制度はやめろ」
>という運動です。
>
>「社会主義の弊害があまりにも大きい欠陥制度はやめろ」
>という運動なのですよ。

各国の年金制度 <2010年1月現在>
http://www.nensoken.or.jp/pension/
アジア(10カ国)
日本 (pdf:803kb) 中国 (pdf:849kb) インド (pdf:442kb) インドネシア (pdf:505kb) 韓国 (pdf:823kb) クウェート (pdf:648kb) マレーシア (pdf:566kb) フィリピン (pdf:670kb) シンガポール (pdf:1.70mb) タイ (pdf:667kb)

北米(2カ国)
アメリカ (pdf:653kb) カナダ (pdf:707kb)

南米(3カ国)
アルゼンチン (pdf:887kb) ブラジル (pdf:549kb) チリ (pdf:939kb)

ヨーロッパ(18カ国)
ベルギー (pdf:1.03mb) チェコ (pdf:646kb) デンマーク (pdf:853kb) フランス (pdf:1.04mb)
ドイツ (pdf:833kb) ハンガリー (pdf:854kb) アイルランド (pdf:860kb) イタリア (pdf:688kb)
ノルウェー (pdf:554kb) オランダ (pdf:1.00mb) ポーランド (pdf:801kb) ロシア (pdf:452kb)
セルビア (pdf:529kb) スロバキア (pdf:512kb) スペイン (pdf:833kb) スウェーデン (pdf:796kb) スイス (pdf:704kb) イギリス (pdf:858kb)

オセアニア(2カ国)
オーストラリア (pdf:690kb) ニュージーランド (pdf:833kb)
(引用おわり)

いま、世界各国に年金制度があるよ、アメリカにも
で、アメリカは社会主義なのか?

おっさん、なにか用語の使い方を間違っていないか?
436名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:21:27.51 ID:rDFMvUOv
>>432
おっさん、429は他人だよ。人違いだ
437名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:24:01.95 ID:rDFMvUOv
>>433
おっさん、>>435に書いたよ
各国に年金はあるよ、社会主義国以外にも
438名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:26:03.01 ID:rDFMvUOv
>>434
おっさん、日本語の文章になってないな
ばかまるだしだよ
439名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:30:48.82 ID:JgyDusHF
>>435
オーストラリアも含むよ。

今の時代「年金制度」廃止は時代錯誤も甚だしい。

>>432
お前、年金制度のない国へ行って生活しろ。
440名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 21:52:58.24 ID:rDFMvUOv
>>439
同意
谷村の「年金制度」廃止は今の時代時代錯誤も甚だしい
441名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 22:17:06.67 ID:n8ajd0Kx
「日本は世界一の少子高齢化社会だ」ということを忘れてるだろ?

小僧や、その他うぞうむぞうが年金暮らししたいのはわかったとしてもだ。

一人で一人の老人を支える時代、庶民が年金暮らしできるのか?

つまり年金制度は成立するのか?

するはずがないだろ?


つまり、世界の他の国はどうあれだ、


日本では年金制度は成立しないんだよ。


つまり年金暮らしはできないの。

わかるかな?
442名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 22:18:30.23 ID:n8ajd0Kx
バカどもがw

ほんま時代錯誤だよ。

くそバカ小僧w

これが分からんのかなw
443名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 22:25:46.55 ID:n8ajd0Kx
追加してやるがだ。

「年金制度のあるどの国の国民も、やがて年金制度では食えない時代が来る」
ってことだ。

なぜならば、年金暮らしできる国は例外なく少子化現象に悩まされ、
人口が減る。

つまりだ。
その年の年金水準は次の年には増税か水準切り下げしない限り維持できない。

ことになる。

やがてどの国も負担は限界に達してしまう。

つまりだ。

年金制度なる、社会主義制度は個人が責任を取らない社会主義が故の矛盾で成立しないということだ。
444インド大金持息子の弟:2011/08/06(土) 22:26:23.71 ID:JgyDusHF
>>441
あんた何云っても無駄。

先進国、日本、GDP、500兆円。
これだけの国、年金なくせ?
アホか。
445名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 22:28:33.51 ID:n8ajd0Kx
ついでだが。

上記を論証したのが谷村理論=少子化社会主義原因論ね。
446名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 22:33:11.72 ID:n8ajd0Kx
このやろほんまに理解能力が無い奴だな。

年金暮らししたいのはわかるが?

一人で一人の老人の年金を支払う時代が来るんだぞ。

老人に食える年金を支給したら、現役世代が食えないだろ?

その後も人口は減り続け、今世紀末で半減する。


こんな状況でどうして年金制度が成立するんだ?


これが分からんかね。

バカ小僧だな。w
447名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 22:36:16.56 ID:n8ajd0Kx
「先進国、日本、GDP、500兆円。
これだけの国、年金なくせ?
アホか。」

気持はわかるが?

一人の老人の年金を一人の働く者が支える時代になるんだぞ。

老人に年金を支払ったら、じぶんが食えんだろっての。

わかりそうなもんだが?

この計算ができんのかな。

バカだな。w

448名無しさん@3周年:2011/08/06(土) 23:11:59.11 ID:9Qh3l7GH
民主党なるインチキリベラルは、不具合が多発だ!
449名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 06:23:14.56 ID:nCt2+fhI
>>441
おっさん、乙!

>「日本は世界一の少子高齢化社会だ」ということを忘れてるだろ?
>小僧や、その他うぞうむぞうが年金暮らししたいのはわかったとしてもだ。
>一人で一人の老人を支える時代、庶民が年金暮らしできるのか?
>つまり年金制度は成立するのか?
>するはずがないだろ?

おっさんの問題意識は分かるよ。いまの年金制度が持つのかどうか?
問題意識は正しいが、解決法があれだな、バカだな。年金が持たないから、年金やめれと。そうすれば、少子化が解消して、子供が親を養うようになる云々の夢物語。バカだよ

おっさん、”ターミノロジー【terminology】”が理解できないのでまともな議論にならんから>>223、深い議論は出来ない(したくない)んだけれど
まあ、ちょっというと、年金やめたら少子化が解消するというロジックが、飛躍しすぎでバカ

それから、年金やめたら子供が親を養うようになるも夢物語のバカ
ここをちょっと補足すると、日本は憲法の規定に基づく生活保護という制度があって、いまでも年金もらえない人は生活保護を受けるのかどうか、生活保護の方が年金生活より上じゃないかという議論がある

おっさんの解決法を実行するには憲法の規定を変えて、生活保護を無くさないと、無年金者を生活保護で救済する道が残っていると、おっさんの議論は成立しないぜ
450名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 06:26:01.70 ID:nCt2+fhI
>>442
おっさん、深い議論をしたければ、”ターミノロジー【terminology】”が理解してから>>223、来てくれよな>>449
451名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 06:33:46.91 ID:nCt2+fhI
>>444
同意
谷村、おまえの負けだ

>>445
おっさん、深い議論をしたければ、”ターミノロジー【terminology】”が理解してから>>223、来てくれよな>>449
452名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 06:35:53.83 ID:nCt2+fhI
>>450-451 訂正

おっさん、深い議論をしたければ、”ターミノロジー【terminology】”が理解してから
 ↓
おっさん、深い議論をしたければ、”ターミノロジー【terminology】”を理解してから
453名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 06:50:38.12 ID:nCt2+fhI
>>447
>気持はわかるが?
>一人の老人の年金を一人の働く者が支える時代になるんだぞ。
>老人に年金を支払ったら、じぶんが食えんだろっての。

おっさん、乙
こっちもさ、おっさんの気持ちと問題意識は分かるが、おっさん”ターミノロジー【terminology】”が理解できてないから>>223、深い議論ができないし、正確な知識と現状認識に欠けている

だからさ、おっさん、もうちょっと”ターミノロジー【terminology】”とかも含めて、勉強してから来いよな、議論が幼稚すぎて話しにならんよ
問題意識は正しいが、解決法があれだな、バカだな。年金が持たないから、年金やめれと。そうすれば、少子化が解消して、子供が親を養うようになる云々の夢物語。バカだよ>>449

そういえば、>>69でも指摘したよね。おいらの言っている意味が分かってないみたいだったね
>>76でも”ターミノロジー【terminology】”の問題は指摘した。>>88>>91>>94>>104も見てね
454名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 07:14:41.36 ID:nCt2+fhI
>>453 補足
>こっちもさ、おっさんの気持ちと問題意識は分かるが、おっさん”ターミノロジー【terminology】”が理解できてないから>>223、深い議論ができないし、正確な知識と現状認識に欠けている

”小泉政権の「民間でできるものは民間で」この政策は新自由主義の真理に沿ったもので正しいわけです。”>>98とかさ、バカとしかいいようがない

”「民間でできるものは民間で、出来るだけ政府に頼らず、小さな政府」この真理は正しい。=新自由主義の真理に沿った正しい政策。
肝心の社会保障制度改革で全く正しい改革ができていない。=新自由主義の真理に沿った改革になっていない。”>>101も同じ

”新自由主義の真理”ってなんだ? おっさん”ターミノロジー【terminology】”が理解できてないから>>223、深い議論ができないし、正確な知識と現状認識に欠けている

”>気持はわかるが?
>一人の老人の年金を一人の働く者が支える時代になるんだぞ。
>老人に年金を支払ったら、じぶんが食えんだろっての。”>>447

ここをもう少し小泉改革との関連で言えば
小泉改革のせいで、ワーキングプアに突き落とされた若者が大勢いる。親の面倒を見るどころじゃない。結婚もできないのが現状だろう。小泉改革を正しいとして議論しては問題解決にならんぜ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
ワーキングプアとは正社員並み、あるいは正社員としてフルタイムで働いてもギリギリの生活さえ維持が困難、もしくは生活保護の水準にも満たない収入しか得られない就労者の社会層[1]のことである。

日本の雇用慣行では新卒として正社員の職を得られなかった場合、その後に安定した職業に就くチャンスが少ないため、氷河期世代にはその後も長らく非正規雇用として働き続けている者も多い。
このような流れは少しずつ進行したが、大きく注目されたきっかけはNHKによるドキュメンタリー番組(NHKスペシャル『ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない』〈2006年7月23日〉)の放送である。

非正社員への置き換えについては、製造現場への派遣行為を禁じていた労働者派遣法旧規程が2006年に緩和されたことによる、大企業の製造現場における偽装請負といった法令違反も発覚した
455名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 07:34:45.28 ID:nCt2+fhI
>>454 補足
>ここをもう少し小泉改革との関連で言えば
>小泉改革のせいで、ワーキングプアに突き落とされた若者が大勢いる。親の面倒を見るどころじゃない。結婚もできないのが現状だろう。小泉改革を正しいとして議論しては問題解決にならんぜ

結局、「国家の役割とは何だ」というところにゆきつくけれど
やはり”完全雇用”政策を真剣に議論すべき時期じゃないか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8C%E5%85%A8%E9%9B%87%E7%94%A8
完全雇用(かんぜんこよう)とはマクロ経済学上の概念であり、ある経済全体で非自発的失業が存在しない状態。
ケインズ経済学では、有効需要の不足による非自発的失業 の存在を認めている。
これは現実のGDPが完全雇用GDPを下回って均衡することで発生する失業であり、有効需要の政策的なコントロールで解消することが可能な失業と考えられている。
(引用おわり)

まあ、従来の”完全雇用”はケインズ理論から来るものだったが、ケインズ理論がマネタリストからの攻撃を受けて否定された時期があり、”完全雇用”政策は小泉以降放棄されている
が、”完全雇用”はケインズ理論と切り離して、もう一度見直されるべき。(ワーキングプアは半失業者)

(理由)
1.失業者が多くなると、結局国が生活保護のような形で面倒を見ることになる(国の支出が増える)。一方で、失業しているから、税収面ではマイナス(個人の所得税、企業の税、消費税全ての面で)
2.若者のヒキコモリなど、親が健在なうちは良いが、親が亡くなれば、将来の生活保護予備軍
3.”完全雇用”のための公共事業=土木工事は、経済効果が薄れているのは事実。(昔、道路工事など人海戦術で大勢でやっていたが、今は機械化され少人数なので、恩恵を受ける人数が減った)
4.なので、”完全雇用”のためにとるべき政策には、21世紀型の工夫がいるだろう。
5.そういう工夫を入れて、今一度”完全雇用”政策を見直し議論すべき。さもないと、失業者とワーキングプアが、日本社会と日本の国家財政を不安定にする

マネタリストからは解決策が出てこないことは、はっきりしたと思う
456名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 07:58:22.37 ID:nCt2+fhI
>>445 さらに補足
結局
”とすれば、日本の取るべき戦略は、「小さな政府」などではなく、「しっかりとした政府」=「きちんと国家戦略を持ち、グローバル資本主義から日本を日本人を守る政府」であるべきなのは、確かだろう>>2>>441
”日本の国家戦略をきちんと立て国内の小泉改革による被害からの復興とグローバル資本主義の津波を制御する防波堤構築、そして国内雇用と景気の建て直しだろう”>>413

そして、米国および中国とどうつき合ってゆくかも国家戦略として重要だ>>2
下記が参考になるだろう
http://chikyuza.net/modules/news1/article.php?storyid=128
内外知性の眼―時代の流れを読む 中国巨大資本主義と新産業革命〈五味久壽〉〈立正大学経済学部教授・学部長〉〔eye113:070418〕
(抜粋)
◇新資本主義としての中国巨大資本主義
中国巨大資本主義は、アメリカ西海岸のシリコンヴァレー資本主義と(台湾ITハイテク産業を歴史的な仲介役とした)グローバルな分業関係を組んで発展したITハイテク産業を含むきわめて多層的多次元的な産業構造を持つ。
したがって、中国巨大資本主義は、巨大な生産規模と市場を持つだけでなく、新情報革命・新産業革命に対応する新産業分野が成長し、新産業革命を展開している新資本主義である。

他方で、中国の新資本主義は、最近の半世紀において人民公社・大躍進から文化大革命に至る社会的激動、
その歴史的後始末としてケ小平により進められた改革開放および企業改革・金融改革の中から歴史的に生み出されてきたものであり、ヨーロッパ・アメリカ資本主義とは異なる歴史的独自性・個性を持っている。

◇新産業革命と新資本主義の登場
現代資本主義は、産業革命以来の物理的化学的機械システムを中心とするこれまでの資本主義とは異質の生物システムに近い産業構造を持ち、新情報革命・新産業革命をエンジンとして発展している新資本主義である。
装置産業・鉄鋼やメカ的な加工組立産業・自動車が先端産業であり日本資本主義の成長期であった1960年代や1970年代には、想像もできなかった生産力の質的変化が起きている。

そしてこれが、現代産業システムがIT産業(情報の言語的処理)の発展によって主導され、「新産業革命」を展開している根本的理由となっている。
(以下略)
457名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 08:50:52.67 ID:fz0yv4mY
>正確な知識と現状認識に欠けている

小僧から言われたくないよ。

>年金が持たないから、年金やめれと。そうすれば、少子化が解消して、子供が親を養うようになる云々の夢物語。バカだよ

要するに正確な知識と現状認識に欠けているから、
こういう飛躍した回答しかできないのだろ?
バカだな。

過去の学問に拘泥し、そこからの発想では、現状を抜本改革するアイデアなどではしません。
小僧の小僧たるゆえんはここにあるのだろうな。
458名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 08:59:21.91 ID:fz0yv4mY
小僧の小僧たるゆえん。

賢そうなもの言いだが、まさに小僧だ。
いろんな既成学問をこねているだけ。
いやこねてもいない。引用しているだけだ。
話にならない幼稚さだぞ。

現在の困難は過去の学問では回答不可能だからだ。

たとえば、「失業の解消」
ひとつとっても、無理だろう。


「完全雇用」?
「失業の解消が重要」子供=小僧でもわかることだ。

ではどうやって解消するのか?

既成学問をこねて、用語の解説にとどまっている。
肝心の答えはないじゃないか。

だから,小 僧 だ っ て の よ。

459名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:03:38.50 ID:fz0yv4mY
バッカだな。ほんまw
460名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:06:56.18 ID:fz0yv4mY
そうだな。
「中学校の教師」そのレベルと見た。どうだ?

当たってるだろ。
461名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:09:34.99 ID:nCt2+fhI
>>456
”とすれば、日本の取るべき戦略は、「小さな政府」などではなく、「しっかりとした政府」=「きちんと国家戦略を持ち、グローバル資本主義から日本を日本人を守る政府」であるべきなのは、確かだろう>>2>>441
”日本の国家戦略をきちんと立て国内の小泉改革による被害からの復興とグローバル資本主義の津波を制御する防波堤構築、そして国内雇用と景気の建て直しだろう”>>413

かつて、日本には国家戦略があり、産業政策があった
が、米国の外圧で潰され、いま経済産業省は萎縮している

しかし、ここを再度政治主導で直していかないと、日本復興はないだろう
幸い、米国も中国との対立で日本の役割を再評価しようとしている>>2
http://www.anti-rothschild.net/material/11a.html
資料室(通産省・国売り物語) <Anti-Rothschild Alliance>
(引用おわり)

なので、日本には国家戦略と、産業政策の再構築が喫緊の課題だ
462名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:12:26.85 ID:nCt2+fhI
>>457-458
おっさん、乙
だが、議論になってないよ

>>459
同意
谷村、おまえの負けだ

>>460
「中学校の教師」のレベルまで行っていないだろう。せいぜい生徒のレベル以下
463名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:22:40.28 ID:nCt2+fhI
>>457
おっさん

>こういう飛躍した回答しかできないのだろ?

どっちが飛躍してんだか

>過去の学問に拘泥し、そこからの発想では、現状を抜本改革するアイデアなどではしません。

このスレでは、学問などしていない
現実を見ろよ

”年金が持たないから、年金やめれと。そうすれば、少子化が解消して、子供が親を養うようになる云々の夢物語。バカだよ”>>449
いまは、昔の農村のような働き方じゃない。一ヶ所に固定して働くのではなく、転勤もあるし、子供が独立して親元を離れるという場合が多いだろう

親を呼び寄せて同居するといっても、親が住みなれた家を離れたくないという場合も多い。自分の勤務は、親の家とは全く別の場所だとすれば、同居は不可。無理に呼び寄せて痴呆が進む場合もある
子供が親に仕送りして、親の生計を支えるということもありうるだろう。だが、そのためには、相当の収入がないとね

だから、子沢山にして、多くの子供で支えるようにすれば少子化が解消するだ? そううまく行くかね?
それに、いますぐの解決にならんだろ。いま生まれた子供が成人して、働き出し、給料が増えて親に仕送りできるまで、30年40年かかるだろう。それまで問題は先送りかよ、おい。バカじゃね?
464名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:30:15.97 ID:fz0yv4mY
>日本には国家戦略と、産業政策の再構築が喫緊の課題

課題は誰でもわかるとして?

「その答えは何だ」と聞いているんだけどね。

小僧だな。ww
465名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:30:25.11 ID:nCt2+fhI
>>458
>「完全雇用」?
>「失業の解消が重要」子供=小僧でもわかることだ。
>ではどうやって解消するのか?

おっさん、アホか? ほんとバカだね。おまえ、なにさまだよ。どっかの大臣のつもりかよ、おい
おれたち国民は、政策課題を出せば良いんだ!

おれたちはこんなことに困っていると
だから、解決策を出せと。解決策を考え実行できる人に政権を担当してもらいますと。それが民主主義であり、国民主権だろう

再度いう、解決手段は議論しても良いが、それが最終目的ではない
おれたちは、こんなことに困っていると政策課題を出せば良いんだ! それを解決するのは、選挙で選ばれたプロの政治家なんだよ

ただ、失敗した政策はきちんと議論し、検証しておく必要がある
その代表例が、小泉の新自由主義改革ってこと
466名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:32:26.41 ID:nCt2+fhI
>>464
おっさん、答えは>>465だよ
おっさん、アホか? ほんとバカだね。おまえ、なにさまだよ。どっかの大臣のつもりかよ、おい。>>465 ああ、学者きどりかい?
467名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 09:54:19.06 ID:nCt2+fhI
>>465
>ただ、失敗した政策はきちんと議論し、検証しておく必要がある
>その代表例が、小泉の新自由主義改革ってこと

小泉改革の先例となったニュージーランドの改革(ロジャーノミクス)
その評価が下記だ

”行き過ぎた改革が見直された一方、徹底した公共部門の見直し、外部委託・民営化を始め、任期付き公務員の採用、対外債務の解消など、行財政改革は引き続き行われた。”とある
小泉改革の評価はこれからだ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9
ロジャーノミクスの評価
ロジャーノミクスは哲学なき政策であり現在もその政策は完成していないといわれる。1980年代にロジャーノミクスが行われていなければニュージーランドの国際的地位も現在とは異なるとの論評もある。

21世紀のニュージーランドはロジャーノミクスが土台にあり、世界で最も規制が少なく、国際市場での競争力の向上、サービスの向上など一定の評価もされる。
他方、高い失業率の発生や医療崩壊、犯罪の増加、高等教育の質の低下、長期間の不況を招いたとの指摘もある[1]。また専門職を担う人材の海外流失など将来を担う人材問題も指摘されている。

ロジャーノミクスはその後の政権でも受け継がれ、ニュージーランド航空の再国有化[2]、国営のキーウィ銀行設立など、市民生活に影響を与える行き過ぎた改革が見直された一方、
徹底した公共部門の見直し、外部委託・民営化を始め、任期付き公務員の採用、対外債務の解消など、行財政改革は引き続き行われた。

ロジャーノミクスは第4期ニュージーランド労働党政権のみならず、その改革はその後発足したボルジャー、シップリー、クラーク、キー政権でも継承され、すべての改革はロンギ政権のみで行われていない。]
国有資産の多くはボルジャー政権で売却され、その売却先の多くはアメリカ、オーストラリア、カナダなど英語圏の白人を主体とする国家であったがゆえに国有資本売却に伴なう国民の心理的影響は少なかったとの見方が強い。

後年ダグラスはロジャーノミクスとレーガノミクスの違いについて、財政赤字を解消したロジャーノミクスに対し、財政赤字を拡大させたレーガノミクスとの違いを強調しているが、サッチャリズムとの明確な違いについては明言をさけている
468名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 10:07:49.58 ID:nCt2+fhI
>>448

インチキリベラルの問題ではなく、二人のだめ党首に不具合が多発だろ

一人は、沖縄問題での失言(”最低でも県外”とかバカなことを)
もう一人は、消費税発言で参議院選敗北から国会をねじれにしたA級戦犯
469ZG044034.ppp.dion.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/07(日) 10:14:23.20 ID:ZbQ50MsD
>>465
小泉改革の検証が進まないのは、「失敗だった」というデータが殆ど無いから。
真面目に検証すると、「失敗だった」という結論が出せないから。
470ZG044034.ppp.dion.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/07(日) 10:16:54.44 ID:ZbQ50MsD
>>468
けど2打数2安打の高打率だからなぁ。閣僚もヘンテコ発言、行動が多いし。
小沢一郎がやっても前原誠司がやっても同じなんじゃないかという疑念は沸くな。
471名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 11:08:38.42 ID:nCt2+fhI
>>469
乙!

いや、成功だったという検証でも良いよ
きちんと根拠を示せるなら
472名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 11:15:01.70 ID:nCt2+fhI
>>470


>けど2打数2安打の高打率だからなぁ。閣僚もヘンテコ発言、行動が多いし。
>小沢一郎がやっても前原誠司がやっても同じなんじゃないかという疑念は沸くな。

まあな。だが、もう一方の雄、自民党に目を転じると
かぶき小泉の後、下痢症のおぼっちゃんま安倍、福田、あきばマンガ王麻生とつづき

現在は、おぼっちゃま谷垣、軍事プラモおたく石破、直滑降山本一太、へんくつ河野でしょ
自民党にも人材がいない。ああ、おぼっちゃん石原ジュニアもだが

みんなの党のよしみもなー
日本国民もしばらく我慢でしょうか?

とりあえずポスト菅を見ないと仕方ないだろう
473名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 15:22:59.53 ID:nCt2+fhI
>>455
>結局、「国家の役割とは何だ」というところにゆきつくけれど

一つのたたき台として、下記がある
”国家というのは、いかに国民生活を実現するかがその最大の役割である。そして、国民生活というのは、国家体制に左右されるのである。”と

http://www.k-keiichiro.jp/math2-6.html
小谷野敬一郎 2009.12.20
2 経済数学 2−6 国家と社会の役割
(抜粋)
 経済が生きる為の活動だと言う事を忘れれば、人間は、国に見捨てられ、職場から見捨てられ、家族から見捨てられ、自分の人生からも見捨てられてしまう。
 国家、社会というのは、国民の生活の場である。国家というのは、いかに国民生活を実現するかがその最大の役割である。そして、国民生活というのは、国家体制に左右されるのである。

 かつては、国家理念を明確にすれば、国家体制や社会体制は自ずと明らかになった。貨幣経済が確立される以前は、経済は、政治の従属物に過ぎなかったからである。
 しかし、今や経済は、政治の従属物ではなくなりつつある。いくら、政治体制を明らかにしても国民生活は、それだけでは定まらなくなりつつある。

 生病老死。経済は、生きる為の活動である。人は、生まれて育ち、結婚をして子を育て、年をとってやがて臨終を迎える。その間に病にもなる。人生をいかに生きていくかが経済である。
 経済体制というのは、国民一人一人の生き様が集約された状態なのである。経済を決めるのは、人間の生き方である。

 だからこそ、人生観や恋愛観、国家観、道徳、価値観が経済に決定的な働きをするのである。特に、労働や仕事に対する考え方は、経済を決する要素である。
 成人するまでは保護者の庇護の下で成長し、退職したら、子供の世話になる。それが暗黙の社会的合意事項である。
 貨幣経済では、生活に必要な資源は、一旦貨幣所得を受け取った上で市場から得ることを原則としている。

 市場経済や貨幣経済を下地にした自由主義経済が成立する以前は、社会や共同体に経済は従属していたのである。
 ところが、貨幣経済が浸透するにつれて共同体は崩壊し、国家という単位に吸収されていく。その国家という共同体も崩壊し、世界は、個人の集まりとなる。
 つまり、人間関係が非貨幣的な繋がりから、貨幣的繋がりへと変貌していくのである。
474名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 15:35:50.10 ID:nCt2+fhI
>>473
>一つのたたき台として、下記がある
>”国家というのは、いかに国民生活を実現するかがその最大の役割である。そして、国民生活というのは、国家体制に左右されるのである。”と

かつての日本の高度成長期に、それは池田隼人から始まる自民党政権の経済成長戦略ではあったのだが、完全雇用、国民を食わせ、経済成長を達成するというのが国家目標であったわけだ
それは、戦後の飢餓状態を経て、食べるのがやっとの時代から抜け出し、人間らしい生活ができるようと

そして時代は変わり、飽食の時代といわれ、バブル崩壊のあと、森内閣の後に小泉登場
飽食の時代を経て、人は餓死ということを忘れ、小泉は国民を食わせ、経済成長を達成するという国家目標を放棄した。「市場にまかせれば良いんだ!」と

それは、アメリカの要求とも合致した。アメリカから見れば、日本市場をアメリカ資本に開放し、どうぞ喰らって下さいと生け贄を差し出すことになるから
(”ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
 年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・”>>2

そして、小泉改革によって、就職氷河期から社会の底辺に突き落とされ派遣奴隷にされた若者たちが続出し、中高年でリストラされ失業した人たちが続出した
その結果、日本社会は荒廃した

そこに、「生活が第一」を標榜する民主党の小沢登場。これが受けて、参議院選勝利から政権交代になったというわけです
http://unkar.org/r/news/1309342602
小沢一郎「いつ選挙があるかわからないけど、国民の生活が第1!」 小沢さんブレなすぎワロタw
1 :名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/06/29(水) 19:16:42.67
475名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 15:59:27.95 ID:nCt2+fhI
>>474 さらに補足
>飽食の時代を経て、人は餓死ということを忘れ、小泉は国民を食わせ、経済成長を達成するという国家目標を放棄した。「市場にまかせれば良いんだ!」と

思うに、国家の役割とは
”いかに国民生活を実現するかがその最大の役割である。そして、国民生活というのは、国家体制に左右されるのである。”>>473とするならば

日本人として、おぎゃーと生まれ成人した若者にまっとうな仕事を与えるというのは大きな国家の役割であり、その役割を放棄するなど間違いだと
まず、若者に仕事を与え、働いてもらう

それは、日本国としてもプラスになる
次の日本国を支える人たちなのだから

その国家の役割を放棄しては、日本の政府として意味があるのか?
もちろん、規制緩和や行財政改革も必要でしょう。が、若者の雇用を放棄してはどうしようもないとおもうぞ
476名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 16:00:33.05 ID:fz0yv4mY
さ〜って、どれどれ?
なにお?

>おっさん、アホか? ほんとバカだね。おまえ、なにさまだよ。どっかの大臣のつもりかよ、おい
おれたち国民は、政策課題を出せば良いんだ!
おれたちはこんなことに困っていると
だから、解決策を出せと。解決策を考え実行できる人に政権を担当してもらいますと。それが民主主義であり、国民主権だろう


小僧、こりゃ、言ってることに矛盾があるな?
イギリスでは、国民が意識改革したから、それをサッチャーがやっただけと言ってた。
(トンチンかんだけどさあ。)
本なら、お前も、意識改革とやらを提示したらどうか?
と思うがそれはやらない。という。
問題点を言うだけ?じゃ、おまえ、典型的なクレーマーだな。

話にならんぞ。W
477名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 16:06:24.44 ID:fz0yv4mY
その上、その提案のはしくれが、とんでもない時代錯誤じゃないか?
あきれるな。W

>>まず、(国が)若者に仕事を与え、働いてもら

それは、日本国としてもプラスになる
次の日本国を支える人たちなのだから その国家の役割を放棄しては、日本の政府として意味があるのか?
もちろん、規制緩和や行財政改革も必要でしょう。が、若者の雇用を放棄してはどうしようもないとおもうぞ


国が税金を使って、雇用を創出せよ?
失業対策事業をやれっての?

一体、いつの時代のアイデアだ?

小僧は遅れてるな。

笑ったぞ。w(小笑い=どうせこんな事だろうと思ってた、あきれる方が強い)

478名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 16:12:03.94 ID:fz0yv4mY

小僧、おまえ、共産党のまわしものか?それにしては幼すぎだが。(発想がということ)

理由
@共産主義に民主主義(自由主義国で言う政権交代)があるかのように言い張る点
A小泉改革をことのほか(不必要に)非難する。
Bそれを市場原理主義と言い張り、市場原理を批判する。
Cそれにより、「政府の介入」を正当化し、いかにも計画経済の共産党が正しいように、持って行きたい?

小僧。おまえ、これだけネットするんならHPの一つや二つは持ってるだろ?
公表してみ。
479名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 16:28:20.94 ID:fz0yv4mY

ま、どうせ公表はしないんだろうからいいとしてだ。
小僧は「課題」が好きらしい。

「日本国の持つ重大な課題」
年金医療介護の社会福祉が毎年1兆円膨張する。
老人が今後40年間増え続けるからだ。

2年に1度消費税を1%づつ上げる必要があるわけだ。

小僧の好きな「雇用」は悪化する一方になるだろうな。

しかも、年金医療介護の社会福祉は一人が一人の老人を養う時代、成立しない制度だ。
その成立不可能な制度のため、消費税を上げ続けるのか?
どうするのか?大きな課題じゃないか?
ええ?
こら?小僧!

大きな課題だろ?雇用に直接影響するぞ?

どうだ?

480ZF107020.ppp.dion.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/07(日) 17:07:21.41 ID:2jNcnTgl
>>471
・貧富の格差(ジニ係数)
90年代後半に増大したが00年代前半は横ばい。
www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4667.html

・成長率
90年代を通しての下落が00年代前半に止まり実質、名目共にプラス。
www.garbagenews.net/archives/1060924.html

・失業率
00年代前半だけ著しく改善した。前後のいかなる時期よりも失業率が低い。
www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html

・プライマリバランス
02年から急激に改善し、黒字化は達成目前だった。
www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/63/index1.html

・労働分配(総人件費)
労働分配率ばかり目がいくけど、00年代半ばになると総人件費は増加に転じていた。
www.sumitomotrust.co.jp/RES/research/PDF2/669_1.pdf
481坊ちゃん派、たぬき嫌い:2011/08/07(日) 18:05:29.83 ID:W1p50zl9
◇米国型・奴隷資本主義→崩壊して→社会再生

◇奴隷格差(職種別収入、年金健保等)→真悪
◇職業別収入格差→2倍以内に ! 同じ心ある人間同士

○経済→ 「儲けた側の金額=損した側の金額」

◇主な改革案
  ・合法サギ金融空売り、先物、外貨FX、株価操作(多数)など→金融ゲーム規制
 ・職種別収入格差2倍以内に、同じ心ある人間同士、必要な仕事、 例、上場会社役員2:掃除人1
 ・ILO条約批准を→ 同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制1540H.(欧州)
 ・ワークシェアリングの国オランダ、働き、働かせる自由あり、
   雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
  スウエーデン、雇用保険2年、前の9割給料、職業訓練→容易に再就業
・解雇制限撤廃+通年採用制度+同一職務同一賃金
・人材派遣(×)→人材紹介(〇)
 ・暑さ指数31以上→労働停止を!(労働安全衛生法の改定)
 ・租税負担率・貧困層=高い、社会保険料の租税化、納税者番号制、 所得累進課税を強化
 ・公務員年収7百万→民間並4百万→格差是正 (3年間で漸次)
 ・公務員共済年金の公開、特権廃止、全ての年金一元化
 ・高い教育費の低減、月謝だけで、6千万円の私立大学への補助中止
 ・診療報酬の電子化による、開業医などの不正請求防止
 ・宗教(生ある各人の内心)と宗教法人(利権組織)は別→課税を、など

◇自由競争(資本主義)と共生(社会主義)は両輪(相対し、相補う社会の両輪)
482坊ちゃん派、たぬき嫌い:2011/08/07(日) 18:07:47.11 ID:W1p50zl9
◇奴隷格差(職種別収入、年金健保等)→真悪

◇主な改革案
 ・合法サギ金融空売り、先物、外貨FX、株価操作(多数)など→金融ゲーム規制

 ・ILO条約批准を→同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制1540H.(欧州)
 ・ワークシェアリングの国オランダ、働き、働かせる自由あり、
   雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
  スウエーデン、雇用保険2年、前の9割給料、職業訓練→容易に再就業

・解雇制限撤廃+通年採用制度+同一職務同一賃金
・人材派遣(×)→人材紹介(〇)
 ・暑さ指数31以上→労働停止を! 安衛法で

 ・職種別収入格差2倍以内に、同じ心ある人間同士、例、上場会社役員2:掃除人1

 ・租税負担率・貧困層=高い、社会保険料の租税化、納税者番号制、 所得累進課税を強化

 ・公務員年収7百万→民間並4百万→格差是正 (3年間で漸次)
 ・公務員共済年金の公開、特権廃止、全ての年金一元化

 ・高い教育費の低減、月謝だけで、6千万円の私立大学への補助中止
 ・診療報酬の電子化による、開業医などの不正請求防止
 ・宗教(生ある各人の内心)と宗教法人は別→課税を、など

◇自由競争≒資本主義と共生≒社会主義は両輪( 相対し、相補う社会の両輪)

◇私たちは、個人では生活できない。「法律も警察も規制もないような弱肉強食、経済優先
  人権軽視の自由放任」では社会が成立しません。
  「自由放任ではない自由競争の理念(資本主義)」と、詩人、宮澤賢治が言った
  「世界全体が幸福でないうちは、個人の幸福はありえない」という「同じ心ある人間として
  互いに認め合う共生の理念(社会主義)」は、相対し、相補い、支えあう両輪。
483名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 18:29:28.35 ID:nCt2+fhI
>>475-479
おっさん、必死だな
だが、アンカーの使い方とか引用符の使い方がまだ稚拙だな
484名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 18:38:00.23 ID:nCt2+fhI
>>480


まず、貧富の格差(ジニ係数)について、統計資料はいろいろあるみたいだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8B%E4%BF%82%E6%95%B0#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E6.89.80.E5.BE.97.E3.82.B8.E3.83.8B.E4.BF.82.E6.95.B0.E3.81.AE.E6.8E.A8.E7.A7.BB
日本の所得ジニ係数の推移

厚生労働省の平成17年度所得再分配調査の結果から計算したジニ係数の1993 - 2005年までの推移である。それぞれ

赤線は「直接税、社会保障給付金、現物支給」の再分配を考慮した所得のジニ係数
青線は「社会保障給付金、現物支給」の再分配を考慮した所得のジニ係数
緑線は当初所得のジニ係数
を示している。世帯人員数を考慮に入れた補正を行っている。

上記所得再分配調査の結果に寄れば、日本のジニ係数は、当初の高齢化によるとされる急激な上昇分を社会保障の再分配によってほとんど吸収してるが、十分ではなく税による再分配が弱まっているために、ジニ係数の上昇を早めている。
原因として、中間所得層に対する税率が OECD 各国に比べて低すぎること、労働年齢層に対する社会保障が少ないことが明らかにされ、養育に対する支援も少ないことで子育て世帯の貧困率を高めている可能性があることが指摘されている[1]。
485名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 18:42:49.64 ID:nCt2+fhI
>>480

次、経済成長率
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4400.html
図録▽経済成長率の推移(日本)

グラフがあるが、小泉がなにかした風には見えないけどね
486名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 18:45:15.33 ID:nCt2+fhI
>>480

次、失業率
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
図録▽失業率の推移(日本と主要国)

グラフで、小泉時代に高くなっていると見えるのはおれだけ?
487名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 19:38:53.47 ID:nCt2+fhI
>>480

次、プライマリバランス。確かに03年を底に回復しているね。(だが、リーマンショックでまた悪くなった)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/63/index1.html
国家財政、プライマリーバランスがとれたら安心なのか? / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社 (2007/01/17)

 では、現在の国の財政状況がどれほど緊迫したものなのか、具体的に数字で見ていこう。まずは国と地方の関係だ。上は国と地方のプライマリーバランスの推移だ。
 下は、国と地方のプライマリーバランスを合計して計算したものだ。

 国も地方も改善傾向にあるのは間違いない。財務省の予想によると、2007年度は地方が5.4兆円の黒字、国が4.4兆円の赤字となっており、地方と国を合わせると黒字となる。
 参考までに、国民経済計算ベースでは国と地方を合わせると、マイナス10兆円である。
 バブル崩壊後、ずっとプライマリーバランスが悪い状況が続いたが、やっとここまで改善したといえる。もっとも来年の予想は、財務省が「そうなればいいなあ」と思っている数字にすぎないが。
(引用おわり)

だが、次のような議論もあるぞ
http://waveofsound.air-nifty.com/blog/2010/06/post-b614.html
プライマリーバランスの黒字化は財政健全化目標として不適切。重要なのは名目成長率を高めること 2010.06.22

ここ1年半ほどの間は累進税制などの話が中心で、財政赤字と累積債務の問題からは遠ざかりました。
そのわけは、政策目標が転換したので安心していたからです。

リーマンショックの後、麻生内閣のもとで、累積債務のGDP比を発散させない、あるいは抑制していくという適切な目標が選択されました。
2011年度までのプライマリーバランス(利息の支払や受取、および国債の発行や償還を除いた財政収支)の黒字化という(あとで説明しますが)あまり意味のない不適切な目標が、賢明にも放棄されました。

鳩山内閣にも、累積債務のGDP比を基本とする考えは引き継がれました。
適切な目標が選択されているかぎり、大きな間違いは起こらないであろう、と安心していました。

しかし、WSの空耳でなければ、先日発足した菅政権からは再び、財政健全化目標としては不適切な、プライマリーバランスの黒字化を重視する声がちらほら聞こえてくるようです。
488名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 19:54:41.27 ID:nCt2+fhI
>>480

次、労働分配(総人件費)
下記の表をご参照(URLを直に見た方がいいだろう)。ほとんど、所得が低い方へシフトしている。ただ、2000万円以上の階層が増えている。思うに、ゴーンさんみたく一人で数億取るとか、経営層で取り分増えている・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
所得階層別の推移

所得階層別給与所得者数の推移
(単位:千人) 区分 1999年 2009年 推移
?100万円 2,961 3,989 1,028
100?200万円 5,076 7,010 1,934
200?300万円 6,875 7,899 1,024
300?400万円 8,046 8,149 103
400?500万円 6,600 6,163 -437
500?600万円 4,788 4,074 -714
600?700万円 3,210 2,464 -746
700?800万円 2,284 1,695 -589
800?900万円 1,584 1,148 -436
900?1,000万円 1,070 710 -360
1,000?1,500万円 1,894 1,303 -591
1,500?2,000万円 431 268 -163
2,000万円? 164 186 22
合計 44,984 45,056 72

資料出所:民間給与実態統計調査(国税庁)

http://logsoku.com/thread/yutori.2ch.net/morningcoffee/1277269236/
日産ゴーン社長の報酬8億9千万円…国内最高
1 : 名無し募集中。。。 : 2010/06/23(水)
489名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 20:00:07.55 ID:nCt2+fhI
>>488 補足

労働者の収入と雇用については、こんなのが検索でヒットした
http://www.mynewsjapan.com/reports/837
『激論!新しい貧困とニッポン!』氷河期世代を救い、労働市場を正常化する政策提言 渡邉正裕 11:00 05/06 2008

大企業の若手社員を中心に取材してきた者として、そして団塊ジュニアの氷河期世代代表として、ゼロ成長時代における労働法制のあるべき姿と、既に発生してしまった若年貧困層問題の解決策を提示している(ここに収録した図表8枚のうち番組中に6枚を紹介した)。

【結論】
 人口減でゼロ成長の日本において、国際的に見て既に高い人件費を増やせる環境にはなく、短期的には配分を変えるしかない。
大企業で減らすべきなのは、パフォーマンスの低い貰いすぎ中高年の人件費であり、それが氷河期世代の新規雇用に回るような政策が必要である。
経営者はそうしたいが、国の法制度が阻止している。よって、この問題を解決するには、下記3つの政策をセットで同時に実施すべきだ。

1:労働条件不利益変更、解雇法制の規制緩和(連合の既得権改革)
2:「企業内同一労働・同一賃金」の法制化+最低賃金引き上げ(経団連の既得権改革)
3:やる気ある非正規社員に対する教育訓練の提供+企業への雇用インセンティブ(財源問題につき、道路族ほかの既得権改革)

◇新しい貧困=氷河期世代
 まず、日本社会全体の格差拡大の問題(小泉政権の新自由主義政策)と、氷河期世代の「新しい貧困」は原因が異なるため、分けて考えねばならない。

 問題は、94年〜2004年ごろに新卒で就職活動を行った団塊ジュニア以降の若者世代である。
 この世代は、「バブル崩壊」と「派遣法改正」を主な理由として、正社員になれない人が激増。今や、35歳以下では、非正規が3分の1も占めるようになった。

◇原因はバブル崩壊+派遣法改正
 企業は、人(人件費)の過剰を解消するために、新規採用を抑制するにとどまらず、正社員を採用せずに派遣社員を採用し始めた。

 この時期、派遣社員を、既に在籍している正社員と置き換えることによってコストを削減する動きが加速した。だが置き換えられるほうの正社員は簡単にリストラできないため、その代わりに新卒社員の採用をさらに抑制する、という悪循環に拍車がかかった
(続く)
490名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 20:06:26.43 ID:nCt2+fhI
>>489 補足つづき

http://www.mynewsjapan.com/reports/837
(つづき)
◇入り口だけ緩和した政治の罪
 企業は常に競争にさらされているため、法律の範囲内でコスト削減努力を怠らないのは当然であり、罪はない。
 小渕政権が、入口の規制緩和(派遣法改正)だけを行い、出口の規制緩和(労働条件不利益変更=賃下げ、リストラ)を行わなかったために中高年は守られ、新卒の正社員採用だけが絞られるという、世代間不公平が発生したのである。

 もし出口の規制緩和および「同一労働・同一賃金」とセットで政策を実施していれば、若者の正社員採用がここまで大幅に減ることはなかった。
 派遣法改正は、経団連に利益を与え、連合の既得権を守り、氷河期世代の若者の未来だけを狙い撃ちで奪ったのだ。まさに、若者の未来を食い物にするような政策が実行されたのである。

◇A級戦犯は竹下・小渕、B級が橋本・森
 こうして考えると、「新しい貧困」の戦犯は、バブルを軟着陸できなかった竹下内閣(1987〜1989年)、そして99年の派遣法改正を行った小渕内閣が双璧である。森永卓郎氏がなにかにつけて糾弾する小泉構造改革とは、全く何の関係もないことが分かるだろう。

 小泉内閣(2001年4月〜2006年9月)は、むしろ2005年に15年にもわたる不良債権処理を終焉させて景気回復に寄与し、新卒採用を復活させたのであって、若者にとってはプラスだ。

◇連合の既得権に切り込め
 では既に発生してしまった「若者の貧困」はどうすれば解決するのか。これは連合と経団連から、それぞれが持つ既得権を奪わないと解決しない。

◇小泉・竹名のトリクルダウン理論は嘘
 竹中平蔵氏をはじめとする新自由主義者は、グローバル化を進め、規制緩和を進めれば、トップが裕福になり、そこから水が滴り落ちるように、最下層まで潤う、といい続けてきた。いわゆるトリクルダウン理論である。

 だが各種データと貧困の実態が、この理論の嘘を証明した。景気がいくら回復しても、その取り分は正社員には回ってこないし、ましてや非正規の下々の者にはまったく回ってこないことが分かったのだ。
 どこに回っているかといえば、これは圧倒的に株主である。森永卓郎氏が勢いづいている理由はここにあり、その1点においては正しい。
491名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 20:13:43.36 ID:nCt2+fhI
>>488-490 補足まとめ

現実的に、労働者の所得配分は減り、サラリーマン社長かも知れないが経営層(取締役=年収2000万超え)は増えたんだろう>>488
渡邉正裕 11:00 05/06 2008は、A級戦犯は竹下・小渕、B級が橋本・森だといい、小泉構造改革とは、全く何の関係もないという
だが、小泉・竹名のトリクルダウン理論は嘘だと

そして、おいらは、小泉が派遣などワーキングプア問題が顕在化しているにも関わらず、また就職氷河期で就職できない若者が町にあふれているにもかかわらず、何の手も打たなかった政策不在を糾弾したい
だが、小泉はもう過去だ。小泉の検証はこれくらいでどうだ?

問題は、現在の政権になにを政策課題としてつきつけるかだ
492名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 20:15:44.87 ID:nCt2+fhI
>>481-482
坊ちゃん派、乙
493名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 22:17:32.22 ID:nCt2+fhI
>>473

余談だが、この要領50訓、いいわ。秀抜です!
http://www.k-koyano.com/jiyuu400.html
Welcome to

要 領 5 0 訓
--------------------------------------------------------------------------------
< 戦 略 要 領 5 0 訓 >

< 統 帥 要 領 5 0 訓 >

< 執 務 要 領 100 訓 >

< 指 導 要 領 5 0 訓 >

< 作 戦 要 領 5 0 訓 >

< 主 計 要 領 5 0 訓 >
494名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 23:46:36.97 ID:nCt2+fhI
>>476-479
おっさんの文書は読みにくいな
アンカーの使い方とか引用符の使い方がまだ稚拙だな>>483

>>476
>イギリスでは、国民が意識改革したから、それをサッチャーがやっただけと言ってた。
>(トンチンかんだけどさあ。)

ほんと、国語に弱いし、おっさん”ターミノロジー【terminology】”が理解できてないね>>223
国民が意識改革したんじゃなく、国民の意識が変わったんだ? 英国労働党の政策じゃだめだと。国民の意識が変わって、サッチャー政権が誕生したんだ

だから、サッチャーが意識改革したんじゃなく、国民の意識が先に変わって、その結果サッチャー政権が誕生したんだと>>394
どっちがトンチンカンだか

>>477
>国が税金を使って、雇用を創出せよ?
>失業対策事業をやれっての?
>一体、いつの時代のアイデアだ?
>小僧は遅れてるな。

現代のアメリカオバマの政策が雇用創出だよ。遅れているのはおっさんの方
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110806/t10014737441000.html
オバマ大統領 雇用創出を強調 8月6日 9時15分

オバマ大統領はワシントンで演説し、「金融危機後の景気後退で失われた雇用を取り戻すため、さらなる雇用の創出が必要だ」と述べて、雇用回復にいっそう努力していく考えを強調しました。
そのうえで来月、9月の議会再開後、直ちに社会保障税の減税措置を延長することやインフラへの投資、それに失業保険の給付の延長など、雇用の創出に向けた具体策を議会側と協議する方針を示しました。
今回発表された雇用統計では失業率が小幅ながらも改善したものの、アメリカで高まる景気の先行きへの懸念を払拭(ふっしょく)できるほどの回復はみせていません。
アメリカが巨額の財政赤字を抱え、大規模な財政出動を伴う景気刺激策を打ち出すのは事実上難しいなかで、どのように雇用回復を実現させていくのか、オバマ大統領の手腕が問われています。
495名無しさん@3周年:2011/08/07(日) 23:52:34.16 ID:nCt2+fhI
>>478
おっさん、なかなか賢いね
自分が不利になると、相手を攻撃しますか? 中学生程度の知能は認めてやるよ

>A小泉改革をことのほか(不必要に)非難する。

一点、小泉の存在自身が悪だと思うぞ

>小僧。おまえ、これだけネットするんならHPの一つや二つは持ってるだろ?

HPは、随分前にやめた。人こないし。谷村のページと同じだよ

>>479
>大きな課題だろ?雇用に直接影響するぞ?

それを解決するのがプロの政治家だよ
心配するな、谷村より賢い人は世の中に沢山いるんだからね
496KD125028017231.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/08(月) 00:20:26.69 ID:Yt1n8XpI
小泉政権への批判の多くは90年代後半に発生した問題を、
小泉改革によって生じたと勘違いしたことが原因。

>>484
ジニ係数に関しては、90年代を通して上昇のトレンドだったけど、
00年代はそれが止まって拡大しなかったことがどの統計からも分かる(但し、貧富の差が縮んだわけではない)。
ちなみに、wikipediaにある「税による再分配が弱まっているために、ジニ係数の上昇を早めている」という
記述はそもそも00年代前半を指していない。ジニ係数が上昇していないのだから。

>>485
わかりやすいデータありがとう。
90年代から続く下落トレンドの中で、在任中に2%成長を連続して達成することを
「何かした風には見えない」と言える感覚はどうかと思うぞ。
「誰がやっても成功した」も小泉批判に良くある例だね。
これを達成できたのは小泉政権だけなんだけどね。

>>486
これも90年代後半から続く上昇トレンドが02年に転換して、
(安倍政権期だけど)06年には4%まで回復した。
派遣制度のおかげだという批判は有るだろうがね。
497KD125028017231.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/08(月) 00:20:41.64 ID:Yt1n8XpI
>>487
プライマリバランスを絶対視する必要はないよ。マイナス成長なら意味ないからね。
で、03年以降は苦しいながらも名目成長もプラスなんだから、
プライマリバランス改善と相乗で財政を改善していた。
その意味でも問題の原因は90年代後半にある(名目マイナス+小渕政権でのバラマキ)。

>>488
現金給与総額で見ると、90年代後半からマイナスで05年になってやっとプラスになった。
ただ、小泉政権はミクロな労働問題には興味がなかった。景気回復と財政再建で精一杯って感じだね。
解雇規制緩和もやらなかったし、この辺が小泉改革の反省点だね。

wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaa200701/b0029.html

ちなみに、
>思うに、ゴーンさんみたく一人で数億取るとか、経営層で取り分増えている・・
↑は間違い。統計的には00年代に高額所得者の占有率は全く増えていない。
そもそも2000万円以上なんて統計的には誤差。

www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4655.html
498KD125028017231.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/08(月) 00:34:35.27 ID:Yt1n8XpI
>>491
私も小泉政権は労働問題にもう少し興味を持つべきだったと思う。
但し、徹底した解雇規制緩和をするべきだったと思うので、小泉批判派とは方向性が逆だろうが。

>小泉が派遣などワーキングプア問題が顕在化しているにも関わらず、また就職氷河期で就職できない若者が町にあふれているにもかかわらず、
それの解決策が派遣解禁だったんだろう。
だから無策ではない。極めて中途半端だったが。

ちなみに、労働問題を根本的に解決してくれるのは「起業」しかない。
↓起業数と相関が高いと思われる新規上場会社数の推移。
www.nomura.co.jp/wholesale/venture/ipo/index.html
いくら不況とは言え、さすがに09年の「19社」はどうなのよ。
499名無しさん@3周年:2011/08/08(月) 22:30:29.90 ID:0Ta5aA3o
>>496
乙! ◆Rfkp.U.alk氏はなかなかまじめだね

>小泉政権への批判の多くは90年代後半に発生した問題を、
>小泉改革によって生じたと勘違いしたことが原因。

それは違うだろう
90年代後半に問題が発生したら、その問題解決に努めるのが、次の政権の役割
例えば、原子力問題。問題の多くは自民党政権で発生していたとしても、問題解決にあたるべきは現政権であり、問題を解決できなければ落第だ

小泉は、90年代後半に問題が発生していたにも関わらず、郵政改革にうつつを抜かしていた
そのことによって、彼は批判されるべきだろう

ところで各論
1.ジニ係数について、引用したwikipediaでは、緑線の当初所得のジニ係数は上がりっぱなしだろ? これはまずいだろう

2.経済成長率は、小泉政権がたしか2001から2006なんだが、2001に-0.8に落ちて、2002が1.1、その後4年間2%超え
 だが、小泉前の2000年が2.6、1999年が0.7、1996年が2.9で、間の1998と1997が-1,5と0.0だ。これと比較するとどうなのかと

 4年間2%超えを強く読みたいのかも知れないが、一方で経済の自律的回復というのがある
 経済の自律的回復機能があるからこそ、自由主義の「市場にまかせろ」が成り立つのだが、経済の自律的回復を差し引いた分が小泉改革の効果だろ?

 ”これを達成できたのは小泉政権だけ”というのは、91年度以降ってことだろうが、バブル崩壊の中で歴代自民党政権はそれなりに手を打ってきたわけでね
 そこらへんは、社会科学の難しさで、厳密な検証とか再現実験ができないから、水掛け論になるが

3.失業率は、はっきり言って派遣で数字を稼いだってことで。ただ、欧米のような同一賃金をベースとした正社員とそれほど待遇の変わらない制度じゃなく
  派遣の身に落とされたという表現がぴったりくるような悲惨さなわけで、手放しで肯定はできない。なにもないよりましという議論はあるだろうが
500名無しさん@3周年:2011/08/08(月) 22:44:02.28 ID:0Ta5aA3o
>>497
各論つづき

4.プライマリバランスを絶対視する必要はないというは、同意。
  細かい話は別の機会に

5.給与所得
  ”小泉政権はミクロな労働問題には興味がなかった”には同意で、ここはおいらの問題意識としては重視している
  ”解雇規制緩和もやらなかったし”というのは、一理あるが、米国でこれが可能なのは企業別組合じゃなく職能別組合なので、会社を首になってもまだ組合があるよ米国の場合
  日本は企業別なので、会社首なら同時に組合からも放り出されるんだ

  それから、”そもそも2000万円以上なんて統計的には誤差”というけれど、米国では上位1%の人が総取りみたいな話もある(下記)。日本もそうじゃないか

http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/318.html
世界で加速する「勝者総取り」の流れ /jbpress
投稿者 稲垣勘尚 日時 2011 年 7 月 04 日 07:58:28: Je/tdYZdw47GA

米国では1976年から2007年にかけて、所得全体の伸びの58%を上位1%の層が手にした。それだけではない。この傾向は加速しているように見える。
この数字は、ビル・クリントン大統領の下で見られた1990年代の景気拡大期には45%だったのに対し、続くジョージ・ブッシュ大統領の下では2002年から2007年にかけて65%に上昇した。
501名無しさん@3周年:2011/08/08(月) 22:53:50.58 ID:0Ta5aA3o
>>498
>私も小泉政権は労働問題にもう少し興味を持つべきだったと思う。

同意だね

>但し、徹底した解雇規制緩和をするべきだったと思うので、小泉批判派とは方向性が逆だろうが。

その話は、おいらが引用した>>490の渡邉正裕氏の”◇入り口だけ緩和した政治の罪”
=”出口の規制緩和(労働条件不利益変更=賃下げ、リストラ)を行わなかったために中高年は守られ、新卒の正社員採用だけが絞られるという、世代間不公平が発生した”と同じ趣旨だね

ただ、>>500で書いたが、”米国でこれが可能なのは企業別組合じゃなく職能別組合なので、会社を首になってもまだ組合があるよ米国の場合”ってことね。ここは頭に入れておいてね

>ちなみに、労働問題を根本的に解決してくれるのは「起業」しかない。

そうかも
だが、日本の企業では、過去社員の首を切らないかわりに、会社が新規の起業をしてきた
多角化なんて言い方もあるけど

そういう例は沢山あってね
多角化が失敗した例も多いが、成功例もかなりある
502名無しさん@3周年:2011/08/09(火) 06:07:27.98 ID:oRqgW8bV
>>499-501
まとめておこう

>>小泉政権への批判の多くは90年代後半に発生した問題を、
>>小泉改革によって生じたと勘違いしたことが原因。
>
>それは違うだろう
>90年代後半に問題が発生したら、その問題解決に努めるのが、次の政権の役割

作為(なにかをしたこと)の失政は目立つが、不作為(本来すべきことをしないこと)の失政はなかなか気付かれない
小泉政権への批判の多くは90年代後半に発生した問題かも知れないが、彼はその問題を解決するどころか、新自由主義的改革で問題を大きくしてしまった

1.その最大のものは、若者の雇用対策にあったと思う
  その理由は、若者の雇用対策の不備が国の将来にわたって、長く大きな影響を与え続けるからだ
  本来、きちんと働いて税金を払い、国を社会支え、一家をかまえて次の世代を生むべきところ
  税金を払うどころか、将来の生活保護予備軍を大量生産してしまった
  今からでも、就職氷河期の若者の雇用について、政治が手を差し伸べるべき
2.次に、産業政策がなかったこと
  ここは、アメリカの圧力によって、「日本株式会社方式をやめれ」といわれ、通産省などが萎縮してしまったんだ>>2
  だが、韓国や中国がいまやっていることは、韓国株式会社方式であり、中国株式会社方式だ
  過去、日本がうまくやってきた方式をまねして、成功している
3.それに比較すれば、老人福祉などゴミだ。多少福祉に手薄なところがあっても、自分たちでなんとかできる場合が多いだろう
4.ただ、中高年の自殺者が多いことには、きちんと対策が必要だろう。年間三万人の自殺者は、大震災の死者と行方不明(おそらくはもう)の合計約2万人とくらべて1.5倍。大杉!
503坊ちゃん派、たぬき嫌い:2011/08/09(火) 12:25:01.60 ID:7wKL6cqT
ハードオフのやり方は、サギ ではないか!?

ハードオフ(名古屋市内店舗)で、 2011年8月

(買取) ・不要のラジカセ、廃棄はもったいないと思い、無料でよいからと持ち込み、
・買取チェック時、CDは不良と申告、チェックして、現状で、50円で買取しますとのこと、
・身分証明見せ、帳票処理してもらう

(販売) ・ミニスピーカーを買おうと思い、ジャンク品で1050円のものがあった、
・ジャンク品のスピーカーなかには、前面ネットの留め具不良、片側音出ないなど不良表示のあるものもあった、ないものもあった
・買ったものは、汚れ以外に不良はないと思い、買う前に、状態確認してほしいと依頼するが拒否、チェック時、音は出ていた、現状のままで返品不可とのこと、帳票処理もなしで、料金払い購入、
・自宅で視聴すると、右側スピーカー音出ず、

・いくら、ジャンク品といえ、状態確認依頼があれば、不良箇所を示し、値段はこれだけと言うべき、帳票処理(レシート)もなく、不良内容の説明依頼も拒否、チェック時はよかったというのでは、顧客をだまして、売りつけることになり、サギではないでしょうか
504名無しさん@3周年:2011/08/09(火) 13:46:03.90 ID:evFqIUrp
小僧は相変わらず、トンチン管言ってるな。

>3.それに比較すれば、老人福祉などゴミだ。多少福祉に手薄なところがあっても、自分たちでなんとかできる場合が多いだろう

老人福祉がごみ?
こういうようじゃ小僧の脳みそがゴミなんじゃないか?
GDP500兆円のうち老人福祉(年金、老人医療、介護)は80兆円だぞ。

2700万人の老人一人で割ると、一人当たり約300万円だ。
老夫婦2人で600万円
これだけ掛けても「まだたりない」「消費税をアップしないとやっていけない」
と官僚どもは言っている。いかに知恵が無いか?官僚事業は無駄が多いか?
はっきりするな。
この官僚事業をどう改革するか?
これが"大きな課題”なんだよ。
505名無しさん@3周年:2011/08/09(火) 13:46:45.62 ID:evFqIUrp


>4.ただ、中高年の自殺者が多いことには、きちんと対策が必要だろう。年間三万人の自殺者は、
大震災の死者と行方不明(おそらくはもう)の合計約2万人とくらべて1.5倍。大杉!


”社会”福祉国家は自作者が多いんだ。
消費税を導入し、社会福祉の維持を国が決意した途端、自殺者は1万5千人に跳ね上がった。
消費税を5%にアップし,社会福祉維持の意思を示したとたん?
自殺者は3万人アップしている。

データーで確認せよ。
事実はそうなっている。

小泉改革?
くそバカが。
どこ見てんだ?

バカだな。小僧は。

506名無しさん@3周年:2011/08/09(火) 18:53:10.96 ID:evFqIUrp
こら小僧!千石イエス事件ての知ってるか?
数日前TVでやってた。


>1975年頃、会の名称を「イエスの方舟」と改めた。
またこの頃から、家庭には居場所がないと感じていた信者が千石の活動に共感し、
家庭を捨てて共同生活を始めるようになる。
信者の多くは若い独身女性だったが、男性や既婚女性も含まれていた。

昭和48年=1973年、日本でも年金制度が完成し、「暮らせる年金」が機能し始めた。
それと期せずして、千石イエス事件が起きている。

「家庭に居場所がなくなった」

つまり、家庭の崩壊=年金暮らしが可能になったため、世界の社会福祉国家に広範囲に見られる
社会現象の始まりなんだよ。

人は安住の地、魂の居場所がなくなり彷徨い始めた。
自殺者も急増している。

わかるか小僧!

お前の学問は浅いんだよ。
507名無しさん@3周年:2011/08/09(火) 21:20:20.95 ID:oRqgW8bV
>>503
坊ちゃん派、乙

>不良内容の説明依頼も拒否、チェック時はよかったというのでは、顧客をだまして、売りつけることになり、サギではないでしょうか

まあ、そういう店には二度と行くなというのが結論だが
しかし、文句言っているうちは、まだ店に期待が残っているんだな

おいらがクレーム処理を担当したときに言われた
クレームを言ってくる客はまだ良い。だめだと見切りをつけられたら、だまって切られると

ハードオフか
秋葉だったら、切られているだろう。ジャンク屋なんていくらでもあるから
508名無しさん@3周年:2011/08/09(火) 21:22:23.86 ID:oRqgW8bV
>>504-506
おっさん、乙
がんばるね。クソ粘りだけは認めてやるよ

くやしいか?
こてんぱに論破されて・・
509名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 00:01:12.95 ID:+6vGKPmx
>>504
おっさん、分かってないね
おいらは、おっさんに賛成してんだよ

”老人福祉などゴミだ。多少福祉に手薄なところがあっても、自分たちでなんとかできる場合が多いだろう”>>502
だから、老人福祉を切ればいいんだ。切っちまえよ。谷村と同じことを言っているだけさ>>65

老人福祉をばっさり切れ
そうすれば、すっきりするよ
510名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 00:08:08.47 ID:+6vGKPmx
>>505
あらまー、またトンチンカンを

>消費税を導入し、社会福祉の維持を国が決意した途端、自殺者は1万5千人に跳ね上がった。
>消費税を5%にアップし,社会福祉維持の意思を示したとたん?
>自殺者は3万人アップしている。

なら、フランス、イタリア、ドイツ、デンマーク は、自殺者十万人以上かい? 妄想もたいがいにしたらどうだ? 広島の田舎の知識しかないからな、おっさん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E
各国の消費税率
フランス 19.6%[5]
イタリア 20%[6]
ドイツ 19%[7]
デンマーク 25%[4]
511名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 00:18:40.78 ID:+6vGKPmx
>>506
「イエスの方舟」ね、知っているよ、。当時話題になりましたからね。検索すると、下記が参考になるだろう・・
おっと、おいらが当時見聞したイエスの方舟事件とかなり違うな・・、逮捕もされず不起訴処分ですか・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%96%B9%E8%88%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6
イエスの方舟事件( - はこぶねじけん)とは、日本で1979年 - 1980年に発生した信仰集団「イエスの方舟」がマスコミによってバッシングされた事件である。

経緯
千石の体調が悪化したことと満足な布教活動ができなくなったことを理由に、1978年から千石は信者26人と共に全国を転々としはじめる。

信者の家族は捜索願を出すとともに、マスコミにも千石を告発し、協力を依頼した。まずこれに反応したのが、婦人公論誌である。
1979年に「千石イエス[2]よ、わが娘を返せ」というタイトルで家族の手記を掲載し、千石を邪教の主宰者と糾弾した。

警察も千石を犯罪者と認定、名誉毀損などの容疑で5人に対して逮捕状をとり、全国に指名手配した。
このような世論の中でもサンデー毎日誌のみはイエスの方舟を偏りなく評価し、冷静な報道を続けた。他のマスコミから「方舟の宣伝誌」などと批判されたが、姿勢に変化は無かった。[要出典]

1980年7月に千石は密かに熱海の製本会社の社員寮に一時移動し、サンデー毎日記者と対面した。サンデー毎日は千石を匿うとともに、高木一を弁護士として依頼し、「千石イエス独占会見記」を掲載した[3]。

千石は体調悪化により、入院するが半月後に出頭した。彼への取調べは、任意調査にとどまり、書類送検されたものの翌年、容疑事実は無いとして不起訴処分の決定が下された。

千石が出頭し、逮捕もされなかったこともあわせ、会の実態が世間に知られるようになるにつれ、マスコミ報道は沈静化しはじめた。千石は、1980年12月に福岡の中洲に移って「シオンの娘」というクラブを経営する。
千石と行動を共にした信者には、一時家庭に戻ったが、千石を追って共同生活を続けた者もいる。
(引用おわり)

おっさん、これがどうかしたかい?
年金と関係があるだ? 妄想もここまで来たら、おっさんやばいよ。病院へ行ったほうが良い
512名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 05:31:52.82 ID:+6vGKPmx
>>511 補足
イエスの方舟は、カルトではないみたいだが
カルトという言葉を知っているかい? 下記が参考になるだろう

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88
世界のカルト問題
米国
1978年、米国から南米のガイアナに移動した人民寺院信者の900人に及ぶ集団自殺は、米国で社会問題化し、社会的に危険とみなされる宗教団体を指して「カルト」と呼ぶようになる。これを機に 1979年、連邦議会を初め、各州が公聴会を開催した[6]。

市民の間でも反カルト運動が高まり、同年 "AFF"(America family Foundation「アメリカ家族財団」)(現:"ICSA" international Cultic Studies Association 「国際カルト研究会」)が設立され、カルト問題を社会に訴えると共にカウンセリングを確立・普及させた。

日本
1992年の「統一教会(世界基督教統一神霊協会)」の合同結婚式に参加した山崎浩子が、翌1993年の脱会記者会見の際に、「マインド・コントロール」されていました」と発言したことと、
同年、同じ統一教会の元信者で社会心理学のスティーヴン・ハッサンが書いた『マインド・コントロールの恐怖』という著作がベストセラーになったことでマインド・コントロールという言葉が社会に知られるようになった。
同時に、そのようなマインド・コントロールを行なうような宗教団体に対し、「カルト」という言葉が使われるようになった[10]。
この「カルト」という呼称には20世紀前後の社会学としての定義にはなかった「反社会的な集団」、「危険な集団」、「わけのわからない不気味な集団」といった「否定的なニュアンス」が含まれるようになった。日本では一般に新興宗教団体を指す場合が多い。

特に一連のオウム真理教事件は、思想・信教の自由に対する配慮から行政が及び腰になりオウム真理教への捜査が遅れ、テロを防げずに被害を拡大してしまったという社会的非難が大きくなったこともあり、
それまで「宗教の自由」「信教の自由」という名の下に見過ごされてきた宗教団体による人権侵害等を見つめ直す土壌が作られた。
(引用おわり)

繰り返す
年金と関係があるだ? 妄想もここまで来たら、おっさんやばいよ。病院へ行ったほうが良い
513名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 05:44:43.36 ID:+6vGKPmx
>>512 さらに補足

教養として下記は知っておいた方がいいだろう。年金とは無関係
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%AF%BA%E9%99%A2
(抜粋)
人民寺院とは、1978年にガイアナで集団自殺を行ったことで知られるアメリカのキリスト教系新宗教。カルトの典型とされる。

人民寺院は1956年に、ジム・ジョーンズ(ジェームス・ウォーレン・ジョーンズ)によってカリフォルニア州サンフランシスコで設立された。「人種差別撤廃」を掲げ、ジョーンズ自身も韓国人と黒人の子供を養子にしていた。
しかし、実際にはジョーンズ自身はその主張とは裏腹に人種差別主義者であったとされ、信者の8割以上が黒人などの有色人種でありながら、教団幹部はすべて白人のみで構成されていた。
都市の下層民を収容し、福祉サービスを供給するコミューン(公社)としての性格も有していたとされた。
しかし、その実態はジョーンズとその一派による独裁団体で、次第に脱退信者やマスコミなどから批判を受けるようになった上にジョーンズも大麻薬物に強く依存し、強迫観念に駆られるようになった。

集団自殺
その後「ジョーンズタウン」に戻った信者たちは、同日午後5時過ぎ、ジョーンズの指示によって、大きな鍋に入ったシアン化合物入りの飲料水を飲むか、シアン化合物を注射して集団自殺を図り、
「ジョーンズタウン」で暮らしていた信者の約9割の914人が死亡した。その内の267人は18歳以下の子供であった。

集団自殺の模様を録音したカセットテープが残されており、(略)
このときのテープは演説、信者達の歌声が鳴り響きながら次々にその歌声が途絶えていき、最後にはまったくの無音になるという恐るべき死の過程を記録したものであり、後にTVでも放送され、全世界を恐怖のどん底へ陥れた。

死者の中には無理矢理自殺を強要され、300人程度が他殺されたという説もある。
一方で大半の信者が自らの意思で自殺したこともまた事実である。同時にジョーンズも自らの妻子を先に自殺させた上で、自らのこめかみをピストルで撃ち自殺した(検視の結果、ジョーンズの体からは大量の薬物が検出された)。

なお、この集団自殺の生存者はジョーンズタウンから脱走した167名のみであった。
514名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 05:55:55.85 ID:+6vGKPmx
>>509 補足

>”老人福祉などゴミだ。多少福祉に手薄なところがあっても、自分たちでなんとかできる場合が多いだろう”>>502
>だから、老人福祉を切ればいいんだ。切っちまえよ。谷村と同じことを言っているだけさ>>65

小泉を否定しながら、これを主張しているのがおいらだ
もっと若者の雇用に政策の力点を移さないと
別においらが若者というわけではなく、息子の世代の問題だ

従来の自民党政権からいまの菅内閣の「税と福祉の一体改革」なる議論を聞いていても、カネ勘定ばかり
福祉の中身に切り込んだ議論が薄い、薄すぎる

谷村の問題意識は正しいよ。ただ、小泉改革を是とするところが気に食わないし、いまさら否定された新自由主義と絡めることもなかろうに
515名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 06:17:51.54 ID:+6vGKPmx
いいね
小鳩もたまには良いことをいう

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110809/k10014807501000.html
“新代表は増税慎重派を” 8月9日 20時34分

民主党の鳩山・前総理大臣と小沢・元代表が会談し、菅総理大臣の次の代表について、「日本にも不況の波が押し寄せる可能性がある」として、震災復興の財源確保のための増税には慎重であることが望ましいという認識で一致しました。

この中で、鳩山・前総理大臣は「民主党の主要政策を巡って自民・公明両党と合意したことで、赤字国債発行法案は成立する見通しとなった。法案が成立すれば菅総理大臣は辞めるのではないか」と述べました。
これに対して、小沢・元代表は「菅総理大臣は本当に辞めるのか。あとは党執行部がどれだけ頑張れるかで、その様子を見守りたい」と述べました。
そして両氏は、菅総理大臣は速やかに退陣すべきで、今月中に新たな体制を発足させることが望ましいという考えで一致しました。

また、小沢氏が菅総理大臣の後継を選ぶ代表選挙に関連して、「海外の影響を受けて日本にも不況の波が押し寄せる可能性があるときに、増税路線はとても無理ではないか」と述べたのに対し、
鳩山氏も同様の考えを示し、次の代表は震災復興の財源確保のための増税には慎重であることが望ましいという認識で一致しました。
516名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 07:00:33.59 ID:s+kIQouM
小僧、レンホーを見たらどうだ?w
あれは何やったんだ?官僚が退職後の職場確保のため創っている何万もの
関連事業を切っているだろ?
小僧の嫌いな小泉改革で強化した流れがいまでもやられているじゃないか。

「小泉構造改革でやろうとした、大きな流れは正しい」
(個別の政策については論議のあるところ、小さな修正は当然である。)
517名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 07:09:44.17 ID:s+kIQouM
しかし小泉改革は、最大の課題である社会保障改革(社会保障の中の年金医療介護=老人保護制度を問題、いや課題にしている)
で、大衆迎合してまった。

抜本改革どころか?

従来の制度を強化し推進している。
それをやるテコとして、社会福祉予算を一律カットし、大衆に悲鳴を上げさせた。
その悲鳴を背景に、社会保障維持の増税を行った。
(サッチャーもニュージーランドも同様の間違いをやっている)

「年金暮らしさせよ」この国民の要求は非常に強いのだ。
できもしない「年金暮らし」これを「できない」と政権はなかなか言えない。

真実をどう大衆に説明するか?

これが小泉もサッチャーもできなかった”最大の課題”なんだよ。



518名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 22:33:05.64 ID:+6vGKPmx
>>516
レンホーだあ?
あんなバカ女、全く評価していないよ。レンホーのどこが評価できるんだよ、おい

おっさん、ほんと狂っているし、どこみてんだと
官僚が退職後の話をいましているわけじゃないだろ?

民間の雇用の話をしているんだよ!

それに、小泉なんて存在自身がゴミだよ
519名無しさん@3周年:2011/08/10(水) 22:39:08.44 ID:+6vGKPmx
>>517
社会保障改革なんて、最大の課題でもなんでもないよ
若者の雇用対策こそが、最大の課題

カネが足りないなら、老人福祉を切れと
かれらはもう終わった世代なんだ

対して、若者はこれからの日本を支える人たち
老人は亡くなれば、遺産相続になる。相続税が入る。相続人がいなければ、国庫に没収。国は困らんよ

だが、老人の票がほしい政治家がサービスしすぎ
老人福祉はもっと切るべきだろう、谷村とは別の面からの主張だよ
520P061198136016.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/10(水) 23:59:45.17 ID:TZz7oREz
>>502
亀すまんこ。一応、私もまとめを書いておこう。

>>小泉政権への批判の多くは90年代後半に発生した問題を、
>>小泉改革によって生じたと勘違いしたことが原因。
>それは違うだろう
>90年代後半に問題が発生したら、その問題解決に努めるのが、>次の政権の役割
まさに、小泉内閣は問題解決に努め、格差、成長率、失業率、財政、労働分配(総額)について
90年代から続く悪化のトレンドを押しとどめた。
さらに、不良債権問題の解決と、官営にそぐわない運送業・金融業・生命保険の民営化も達成した。

当然、それらの施策にはベストではない部分もあった。しかしそれは決して不作為ではない。
不作為とは、上記の全てについて先送りを繰り返してきた90年代の政権のことである。

小泉批判派において嫌いな点は、直ぐに「誰でもやれた」「もっと上手くやれた」と言うことだ。
それは、不完全な点がありながらも、挑戦し成果を上げた者に対して大変失礼だと思う。
521P061198136016.ppp.prin.ne.jp ◆Rfkp.U.alk :2011/08/11(木) 00:00:02.96 ID:TZz7oREz
蛇足だがいくつかの勘違いを指摘しておきます。

>>499
>引用したwikipediaでは、緑線の当初所得>のジニ係数は上がり
>っぱなしだろ? これはまずいだろう

大抵の老人は当初所得では所得ゼロと換算されるので、
高齢化が進むこれから20年の日本では当初所得のジニ係数は必ず上昇する。
年金を止めると老人が働き出すので下がるかもだけど。

>経済の自律的回復を差し引いた分が小泉改革の効果だろ?

諸説有るが、日本の自然成長率は1%前後。それ以上が政権の手柄。
「誰がやっても」の典型だな。

>日本は企業別なので、会社首なら同時に組合からも放り出されるんだ
そうした組合を望んだのは政府でも企業でもなく組合の方。
連合が組合員を抱えて、傘下の企業別組合を分会に格下げすれば簡単に達成出来る。

>米国では上位1%の人が総取りみたいな話もある(下記)。日本もそうじゃないか
日本は違う。高額所得者の占有率は00年代は横ばい。
結論ありきで考すぎ。
www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4655.html

522名無しさん@3周年:2011/08/11(木) 08:36:28.27 ID:Zv/vKqL2
小僧。
いかに過大な老人保護制度が欠陥の多い制度かよく見ろよ!

>>社会保障改革なんて、最大の課題でもなんでもないよ
若者の雇用対策こそが、最大の課題
カネが足りないなら、老人福祉を切れと


老人保護制度に80兆円もの税金取り、市場を冷やしているのだ。

そのため、企業は現状の雇用維持で手いっぱい、新規雇用まで手が回らない。
したがって、若者失業が増加する。

これは世界の福祉国家=社会主義で老人保護制度を実施している国
すべてで、見られる社会問題、いや政治課題だ。

523名無しさん@3周年:2011/08/11(木) 20:31:44.71 ID:YhkiQwoh
>>520-521

なかなかレベル高いね
谷村のおっさんとは違うな
いま時間がないので、レスは後日
524名無しさん@3周年:2011/08/11(木) 20:39:37.61 ID:YhkiQwoh
>>522
おっさん、支離滅裂だな

>老人保護制度に80兆円もの税金取り、市場を冷やしているのだ。
>そのため、企業は現状の雇用維持で手いっぱい、新規雇用まで手が回らない。
>したがって、若者失業が増加する。

意味わかんねー
自分では分かっているんだろうが
”市場を冷やしている−−−そのため、企業は現状の雇用維持で手いっぱい”というところ、おっさんの論旨が飛躍していると思うのはおれだけか?

>いかに過大な老人保護制度が欠陥の多い制度か
>老人保護制度に80兆円もの税金取り、市場を冷やしているのだ。

だから、老人福祉を切ってお金を浮かせて、若者の雇用対策にしたらどうだと
欠陥の多い制度にお金を使うことはないだろ?分かりますか?

>これは世界の福祉国家=社会主義で老人保護制度を実施している国
>すべてで、見られる社会問題、いや政治課題だ。

広島のど田舎から、世界を語るですか?
笑えるよ、おっさん、世界の何を知っているんだ?
525名無しさん@3周年:2011/08/11(木) 21:26:42.28 ID:YhkiQwoh
>>523 少しだけ

1.小泉批判だけでなく、小泉批判を通じて、今後の日本がどんな政策を取るべきか、あるいは取るべきでないかを
  未来への視点がなければ、単なる過去の批判になってしまう。それではあまり意味がない

2.小泉の最大の問題は、国家戦略が無かったこと。ここから、国家戦略を考えることが、政府の大きな役割だと

3.小泉の大きな問題は、国民に対する説明が不足していたこと。ワンフレーズポリティクス、あるいは劇場型政治(平たくいえば、ワイドショー政治)。
  やはり、きちんとした国家戦略を立て、国民に説明すべきだった。「官から民へ」だけでは、戦略も説明も不足だった。ポスト菅ではここをしっかりやってもらいたい

その他各論は別途
526名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 03:43:48.18 ID:MdCiX3zc
>>525 補足

小泉の不作為の失政について

1.国家とは何か、国家は何をなすべきか、どうあるべきか?
 小泉の不作為の失政を論じるとき、まず「何をなすべきであったか」が見えないと不作為を論じることはできない

2.国家とは何かについて、>>372-373で下記を書いた
 「天下統一。国家が成立しルール(法律)ができると、集団同士の無益な争いは減る」
 「ある程度の規制=ルールは必要なんだ」
 「小泉改革で、規制緩和=ルールなしから何が出たかといえば、耐震偽装であり福祉偽装のコムスンだった」
 「規制緩和でルールを無くせば、「ずるしたやつが勝ち」ってことになって、偽装してでも儲けたやつがえらいということになる。戦国時代に戻ってしまう。それはまずいだろう」
3.そして、>>413
 ”「小さな政府」だなんだと、日本国内でちまちまやっても、グローバル資本主義の大津波がやってきて、ぜんぶさらってゆく
それに対処する「しっかりとした政府」が必要だってこと>>2
いま必要なことは、小泉改革の負の面をしっかり見つめ
同時に、世界情勢を見つめ(=中国 vs 米国の対立、EUギリシャ問題などを含めた経済不安定)
日本の国家戦略をきちんと立て
国内の小泉改革による被害からの復興とグローバル資本主義の津波を制御する防波堤構築、そして国内雇用と景気の建て直しだろう”と書いた

国家戦略が無いか不確かだったことが、小泉の最大の失政
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5
その(国家戦略の)重要性は部分的な軍事的・経済的な合理性を凌ぐ。
国家戦略によりもたらされる致命的な失敗は軍事戦略・外交戦略などの下位の戦略では回復できない。
52721:00:2011/08/12(金) 03:51:27.37 ID:xt3d+VgJ
自分の痴態は人前では見せられない、他人の痴態は見せまくるのか?

最悪でも犠牲は無駄には出来ない!!!!!

リアルに負ける戦争へ連れて行かれたのですか?←これは芸術作品なんですか?

半分過ぎてすぐ消える人間よりはまし、数字は色々ある

独裁者(知らない国の人々には見せられない、見てもらいたくない)
528名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 05:11:00.84 ID:MdCiX3zc
>>527
誤爆乙
529名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 06:15:39.55 ID:/pcIZO7V
【必見】昨日の参院予算委での西田の菅首相違法献金問題の追及
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15277511
現職総理の大スキャンダルが暴かれ始めた!
迫力あるよー
530名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 08:32:23.44 ID:kl5kZ18u
小僧の能力はこの程度?。

>意味わかんねー
自分では分かっているんだろうが
”市場を冷やしている−−−そのため、企業は現状の雇用維持で手いっぱい”というところ

この程度の理屈がわからんのかい?

社会保障の負担が上がる⇒国民の家計が苦しくなる(可処分所得が減るともいうな)
⇒市場活力が下がる。(ものが売れなくなるわけだ。市場が冷え込むともいう。)⇒企業活動が低下する。
⇒企業経営が苦しくなり、現状の雇用維持が精いっぱいとなり、新規雇用まで手が回らなくなる。
⇒若者失業率が上がる。

若者失業率の増大=社会不安の増大は年金暮らしを保障している文明国で一般的に見られる現象だ。

(グローバル化も失業増につながるが、この場合、職種の変更などで対応可能だ。しかし、
負担増は「市場そのものが冷え込む」のだから、企業の雇用能力自体が下がる。若年者失業がアップする原因だ。)

531名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 08:54:39.84 ID:kl5kZ18u
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/itn_comparison/241c.htm
また、小僧はしばしばサッチャーの「小さな政府」改革をつるしあげるが?

上のグラフを良く見て研究したらどうか?
サッチャーは政府予算を増やしているだろ?「大きな政府」をやっている。

貧乏人の保護を切って捨て、増税すれば失業は増え、格差も拡大するだろ?
小泉改革も同じ間違いをやっている。
「小さな政府と言うがサッチャーの場合理念の改革、制度の改革だ。小泉改革も同様だ」
わかるかな?

532名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 09:00:23.97 ID:kl5kZ18u
レーガン改革とサッチャー小泉改革は基本的に異なる。

「本物の新自由主義改革はレーガン改革である。」

レーガンのアメリカでは「年金改革」も同時に行っている。(半端だが)

(アメリカの格差拡大はアメリカと言う国がそういう状況を許容する国と言うこと。)


533名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 22:24:11.53 ID:SUupR1Of
>>530
おっさん、乙
わらえる

その長いロジックは何だ?
”風が吹けば桶屋が儲かる”という言葉通りだな、おい

谷村経済学ってのは、全編その調子かい?
534名無しさん@3周年:2011/08/12(金) 22:26:12.52 ID:SUupR1Of
>>531
またわけの分からん妄想をいう
勝手に言ってろ!
535名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 05:44:34.93 ID:DjcEpTA1
>>532
おっさん、乙

>レーガン改革とサッチャー小泉改革は基本的に異なる。

サッチャー小泉改革? 小泉と比較したら、サッチャーに失礼だよ

>「本物の新自由主義改革はレーガン改革である。」
>レーガンのアメリカでは「年金改革」も同時に行っている。(半端だが)

ああ、これか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
レーガノミックス(Reaganomics)は、レーガンアメリカ大統領(任 1981?1989)がとった一連の経済政策である。

急激な軍事支出の増加と並行して行われた減税は、巨額の財政赤字と累積債務の劇的な増加をもたらし、その結果、米国の負債は後任のジョージ・H・W・ブッシュ就任時にはレーガン就任時と比較しておよそ200%増加していた。

より小さく出しゃばらない政府(小さな政府)を目指すという彼の頻繁な宣言とは裏腹に、連邦支出の水準および官僚政治の肥大化が彼の政権の間に進んだという主張もある。

展開と帰結
レーガノミックスの主軸は、減税、歳出配分転換、規制緩和とインフレ退治であった。

1.減税により、労働意欲の向上と貯蓄の増加を促し投資を促進する。
2.福祉予算などの非国防支出の歳出削減により、歳出配分を軍事支出に転換し強いアメリカを復活させる。
3.規制を緩和し投資を促進する。
4.金融政策によりマネーサプライの伸びを抑制して「通貨高」を誘導してインフレ率を低下させる。

この政策群の理想的展開は、「富裕層の減税による貯蓄の増加と労働意欲の向上、企業減税と規制緩和により投資が促され供給力が向上する。
経済成長の回復で歳入が増加し税率低下による歳入低下を補い歳入を増加させると共に、福祉予算を抑制して歳出を削減する。インフレーションは金融政策により抑制されるので歳出への制約は低下する。
結果、歳出配分を軍事支出に転換し強いアメリカが復活する。」というものである。

実際の展開は想定とはかなり異なった。
(続く)
536名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 05:49:12.90 ID:DjcEpTA1
>>535 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
レーガノミックス
(つづき)

1970年代末からすでに金融政策はインフレ退治に乗り出しており、政権発足時にはかなり高金利になっていた。
そこに、減税と歳出拡大をセットにした大型の財政政策が発動されることになったため、高金利はいっそう拍車がかかった。
この高金利は民間投資を停滞させると同時に日本などの外国資金のアメリカへの流入を促進し、その為替レートをドル高に導いた。
ドル高は、輸出減退と輸入増大をもたらし、インフレ率の低下へつながった。
財政赤字の増大はこのようにして民間投資の犠牲と経常赤字によってバランスされインフレーションへはつながらなかった。
一方で経済成長は低迷し、失業者は1000万人を越えて戦後最悪の経済状況となった。

1980年代を総括すると、民間投資の伸びは実質ベースで1970年代を大きく下回り、国内の生産力増大に寄与したとはいえなかった。
企業の投資資金は、高金利による株安から他の企業の買収合併へ向かい、株式ブームを生み出した。なお、株式ブームは1987年のブラックマンデーにより終了した。
しかし、この株式ブームはFRBの裁量により深刻な恐慌をもたらさなかったが、このことがアメリカ経済のFRB・金融政策依存と資産経済化をもたらすことになった。
(引用おわり)

「本物の新自由主義改革はレーガン改革である。」か・・・、笑える
537名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 05:58:34.92 ID:DjcEpTA1
>>532 さらに続き

>(アメリカの格差拡大はアメリカと言う国がそういう状況を許容する国と言うこと。)

まあ、アメリカは奴隷制度のあった国だからね
(奴隷と非奴隷間の格差が歴史的に残っている国)

だが、どこまで許容するかは時代によって変わる
人種差別を克服する努力をアメリカはしてきたし、オバマが当選したのも”許容できない”と考えた人たちがオバマに投票したんだろう

だが、ティーパーティーが勢力を伸ばしているという。さて、どうなるか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E9%81%8B%E5%8B%95
ティーパーティー運動( ティーパーティーうんどう, 英: Tea Party movement )とは、2009年からアメリカ合衆国で始まった保守派のポピュリスト運動である[# 1]。
バラク・オバマ政権の自動車産業や金融機関への救済[2]の反対、さらには景気刺激策[3]や医療保険法改正[4]における「大きな政府」路線に対する抗議を中心とする。

オバマ大統領の就任式の直後に始まったことから反オバマ運動としての右派の側面もあり、2010年11月の中間選挙で共和党大躍進の原動力となった。
(引用おわり)
538名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 06:57:16.83 ID:DjcEpTA1
>>531
おっさん、そのグラフは”イギリスの国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比)”となっていて、いわゆる歳入についてのものだろ? 歳出については研究したか?
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/itn_comparison/241c.htm
539名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 07:31:26.21 ID:DjcEpTA1
>>538
おっさん、そのグラフの関連で、”アメリカの国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比)”があるだろ? 見たか?
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/itn_comparison/241b.htm

そのアメリカのグラフで、レーガンの時代1981?1989に社会保障負担率が上がっているが、それはどう説明するんだ?


おっさん、そのグラフの関連で、”日本の国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比)”があるだろ? 見たか?
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/241a.htm

日本のグラフでは、英国のグラフやアメリカのそれとは異なり、財政赤字を入れたグラフになっている
財政赤字を入れたで、確かに小泉時代に下がっているが、47%くらいから43%くらに下がったにすぎない
対して、1980年代は40%以下に抑えたわけだ(中曽根内閣が1982-1987年)

で、社会保障負担率だが、右肩上がりだが、小泉政権時代と中曽根政権時代は横ばいに見えるけどどうよ?
レーガンの時代の上がり方に比べればよほどましじゃないか?
540名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 08:12:22.30 ID:DjcEpTA1
>>539 訂正

財政赤字を入れたで、
 ↓
財政赤字を入れても、
541名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 08:14:35.58 ID:DjcEpTA1
>>539 補足

レーガンより中曽根が上じゃないか? 新保守主義・新自由主義という意味では
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9B%BD%E6%A0%B9%E5%BA%B7%E5%BC%98#.E6.B0.91.E5.96.B6.E5.8C.96.E6.8E.A8.E9.80.B2
中曽根内閣は戦後の自民党で最も新保守主義・新自由主義色が濃い内閣であった。
日本専売公社、日本国有鉄道および日本電信電話公社の三公社を民営化させる他、長年半官半民であった日本航空の完全民営化を推進させた。

次第に国民からの支持も安定し、1986年(昭和61年)の衆参同日選挙(死んだふり解散)では300議席をこえる圧勝となり、その功により総裁任期が1年延長された。
542名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 08:20:59.43 ID:DjcEpTA1
>>526 つづき
>小泉の不作為の失政について

次の中曽根の小泉批判に同意だ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9B%BD%E6%A0%B9%E5%BA%B7%E5%BC%98#.E6.B0.91.E5.96.B6.E5.8C.96.E6.8E.A8.E9.80.B2
中曽根康弘
小泉内閣への評価
・小泉内閣の最大の功績として「アフガニスタン、イラクでの国際貢献を目的とした自衛隊の海外派遣」を挙げる。
・最大の失政として「憲政の常道に反し、参議院で否決された郵政民営化法案を成立させようと衆議院を解散したこと」を指摘。
・「小泉内閣は、私がやったような政治の本道―たとえば財政とか行革とか、教育―ではなくて、道路と郵政をやっただけだ。
 どちらかと言えばはじっこのことだ。それを劇場政治として面白くやったんだな。俺に言わせれば印象派の政治だ(笑)。」と発言。(R25ロングインタビューVol.202)
543名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 08:43:39.89 ID:DjcEpTA1
>>542 補足

(R25ロングインタビューVol.202)は間違いだな。Vol.199だ(下記)
http://r25.yahoo.co.jp/interview/detail/?id=20080710-90004506-r25&page=3&order=91
中曽根康弘(3) なかそね・やすひろ 2008.07.10 Vol.199 - Page3
(抜粋)
「いまが人生でもっとも燃えたぎっている」と、でかい声で言う。

「国家とは、人民の願いという意味なんだね。私のなかにはそれがずっとある。いまがいちばん燃えたぎっている。なぜかというとね―」

中曽根さんは言う。敗戦後、日本は一心不乱に復興を目指し、東京オリンピックのころには戦前のレベルにまで盛り返した。
そして中曽根内閣時代の85年に、GNPを引き上げ、米英と対等につきあえるまでになった。
90年代以降はずっと下降ラインを描いていたのを、02年、小泉内閣がストップをかけた。

「5年止めることができた。でも、小泉内閣は、私がやったような政治の本道―たとえば財政とか行革とか、教育―ではなくて、道路と郵政をやっただけだ。
 どちらかと言えばはじっこのことだ。それを劇場政治として面白くやったんだな。俺に言わせれば印象派の政治だ(笑)。
 それが終わって、安倍内閣が憲法や教育の改正という本道に戻そうとした。ところが病気で倒れちゃって、福田内閣になって、まだ、下降が続いている。
 いまはどん底を這っているね。だから、もう一度なんとか上昇ラインに日本を持っていきたい。そして安心してからあの世に行きたいと思っているんだ。
 いまは日本がいちばんの下降ラインにある不幸なときだけども、私のなかのものはいままで以上に燃えているんだ」
544名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 09:12:17.66 ID:DjcEpTA1
>>543 補足
>小泉内閣は、私がやったような政治の本道―たとえば財政とか行革とか、教育―ではなくて、道路と郵政をやっただけだ。
>どちらかと言えばはじっこのことだ。それを劇場政治として面白くやったんだな。俺に言わせれば印象派の政治だ(笑)。

人が衰弱して体力が落ちているとき
水虫治療を優先する医者がいれば、そいつはやぶ医者だ

小泉がうつつをぬかした郵政
だが、中曽根がいうように、郵政は政治の本道ではないに同意。郵政改革が成れば日本の改革が進みばら色のように言ったが、結果は灰色

郵政改革を小泉はしたが、なにが変わりましたか? 日本国民の生活が大きく変わったか? ノー!
もともと、郵政は政治の本道ではなく、どちらかと言えばはじっこのこと。それが日本国民の生活にそれほど大きな影響を与えるものではないことは予想できたことだ

小泉が郵政改革をしたから不作為ではないとは、とてもいえない。政治の本道がすっぽり抜けていた小泉政治
その隙を突いて、「国民の生活が第一」をスローガンに選挙を戦い勝利した者が出てきた

こんなスローガンがアピールするということは、自民党政治から政治の本道がすっぽり抜けていた証拠だろう
545名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 17:35:46.37 ID:DjcEpTA1
>>544 さらに補足
>人が衰弱して体力が落ちているとき
>水虫治療を優先する医者がいれば、そいつはやぶ医者だ
>
>小泉がうつつをぬかした郵政
>だが、中曽根がいうように、郵政は政治の本道ではないに同意。郵政改革が成れば日本の改革が進みばら色のように言ったが、結果は灰色
>
>郵政改革を小泉はしたが、なにが変わりましたか? 日本国民の生活が大きく変わったか? ノー!

おいらもね、郵便事業をいつまでも官営で続けることには賛成できない
あたかも、電電公社が電話事業を独占し、コンピュータ通信事業の障害になっていたため、民営化が妥当な政策であったごとく(下記”コンピュータネットワークとインターネット”をご参照)

郵便事業の場合、事情は少し異なるが、e-mailが普及しインターネットが普及した2011年において、紙の手紙を届ける郵便事業の重要性が低下していることは、だれも異論はないだろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%80%9A%E4%BF%A1
電気通信事業法は、「有線、無線その他の電磁的方式により、符号、音響又は映像を送り、伝え又は受けること」と定義している。
また、放送は公衆に向けた通信の送信とされ、電気通信の部分集合であるが、しばしば並立するものとして言及される。

コンピュータネットワークとインターネット
1960年代になる前に研究者らはパケット交換の研究を開始した。
これは、中央のコンピュータを経由せずにデータを断片化して様々な場所のコンピュータとやり取りするテクノロジーである。
1969年12月5日、4ノードのネットワークが構成され、ARPANETと名付けられた。1981年には、これが213ノードに成長している[16]。

ARPANET関連の開発は Request for Comments というプロセスを中心として進められており、1969年4月7日に RFC 1 が発行されている。
ARPANETはその後他のネットワークと融合してインターネットとなったため、このプロセスは重要である。
今日のインターネットの様々な通信プロトコルは Request for Comment プロセスで策定されてきた。
1981年9月、RFC 791 で Internet Protocol v4 (IPv4)、RFC 793 で Transmission Control Protocol (TCP) が定義され、今日のインターネットの大部分が基盤としているTCP/IPプロトコルが生まれた。
546名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 17:46:29.36 ID:DjcEpTA1
>545 さらにさらに補足
>郵便事業の場合、事情は少し異なるが、e-mailが普及しインターネットが普及した2011年において、紙の手紙を届ける郵便事業の重要性が低下していることは、だれも異論はないだろう

社会的な重要性が低下しても、官営であるかぎり税金の投入で継続される
国鉄がJRになった経緯に似ている。昔、鉄道は輸送の主要な部分を担っていた。が、トラック輸送が発達し、高速道路網が整備されると、鉄道の重要性は低下し赤字になった。が、国営で継続され赤字が膨れ上がった

これを改革したのが、中曽根だった
おいらは、郵便事業も同じだと思う。時代が進んで、紙の手紙の重要性は薄れた。郵便事業を官営で行う必然性は全くない

だが、郵便事業の場合、政治が絡む。即ち、郵政票
”郵政票”で検索すると・・、おお町田 徹さんのページがヒットかよ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/366
国民新党が舞台裏で進める「日本郵政の集票マシン化」
日本郵政につきつけた「要望書」を入手
2010年03月23日(火) 町田 徹 「ニュースの深層」

 「小泉民営化」路線を修正する郵政改革基本法案(骨子)の決定がズルズルと遅れている。本稿を執筆している段階(3月21日)では、本稿アップの翌日(3月24日)、亀井静香郵政改革担当大臣が決断を下す段取りという。

 首を傾げざるを得ないのが、この遅延の裏側だ。郵便貯金の限度額撤廃問題が予想外に大きな争点に発展し、政治の裏舞台の出来事とは言え、民間金融機関と日本郵政が激しく対立する事態が起きたことである。

 背景には、この問題をあたかも重大な問題であるかのように演出し、その問題を裁く立場に立つことによって、対立する両サイドに恩を売ろうとする政治的な深謀遠慮が存在する。

 はっきり言えば、この政治的な深謀を巡らせているのは、亀井大臣が率いる国民新党だ。同党が、今回の郵政改革を、7月に迫った参議院選挙向けの集票、集金マシーンとしてフル活用しようと暗躍しているのである。
(以下略)
547名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 17:54:41.52 ID:DjcEpTA1
>>546
>”郵政票”で検索すると・・、おお町田 徹さんのページがヒットかよ

町田 徹さん、元気かね
おっと、話がそれた

>国民新党が舞台裏で進める「日本郵政の集票マシン化」

過去、自民党の集票マシンであった郵政
それを小泉は壊した。まさに自民党を壊すに等しいことをやった。別にそれは悪くないと思うよ、私個人としては(もっと言えば民営化などせずに、民間へ払い下げでよかったろうと)

だが、”人が衰弱して体力が落ちているとき
水虫治療を優先する医者がいれば、そいつはやぶ医者だ”>>544

もっと大事な雇用政策がすっぽり抜けていた
多くの若者が就職氷河期で派遣の身分に落ち、中高年が就学期のお金のかかる家族を抱えてリストラされ塗炭の苦しみにあえぎ自殺者は三万人

郵政改革をしたから不作為の失政がなかったとは言えない>>526
548名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 21:35:51.63 ID:DjcEpTA1
>>545
>郵便事業の場合、事情は少し異なるが、e-mailが普及しインターネットが普及した2011年において、紙の手紙を届ける郵便事業の重要性が低下していることは、だれも異論はないだろう

小泉にしても、亀井にしても、発想が60歳〜70歳だよ
きゃつら、自分でe-mailも携帯メールもできないんだろうな
ノートPC抱えて出先でネット接続なんて、自分ではしたくてもできないITおんちども(=たいがいのベテラン政治家たち)

そんなやつらの発想が、郵政民営化 vs 郵政維持だよ。バカだよ、てめえらベテラン政治家たちは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%B5%E6%94%BF%E6%B0%91%E5%96%B6%E5%8C%96
郵政民営化
(引用おわり)

上記のページに「郵政民営化に対する意見」というへんな項目の中で、ヤマト運輸が取り扱い量ですでに郵政を上回っているグラフがある
そして、ヤマトなど宅配便はセブンイレブンなどコンビニを店舗みたく使っているから、店舗数でも郵政を上回っているグラフがある

「郵政民営化」なんて、そんなに力を入れなくても、郵政は自然に安楽死だろう(=紙メールの重要性はどんどん低下すると)
別に、急ぐ話でもなし。それより、民営化なんてケチことやめて、すっぱり止めるか、民間へ払い下げが妥当だろうと思うぞ

まあ、小泉郵政民営化へのおいらの評価はそんなものだ
重要でもなんでもないことをさも重要そうに言い(中曽根に同じ)、不徹底(すっぱりやめれ=いまさら紙メールに拘るな!)
549名無しさん@3周年:2011/08/13(土) 21:39:52.31 ID:DjcEpTA1
>>548 さらに補足

信書の取り扱いの規制を無くそう
自由化しようぜ、おい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E7%B4%99
現在、日本では民間事業者による信書の送達に関する法律により、信書参入が制限されている。そのため総務大臣の許可を受けていない宅配便業者などが信書を配達することは出来ない。

また、日本郵便のサービスであっても、郵便物扱いではない方法(「エクスパック500」や「ゆうパック」、「ゆうメール」等の荷物扱いによる送付)にて信書を送達することは、
郵便法第4条4項(何人も、第二項の規定に違反して信書の送達を業とする者に信書の送達を委託し、又は前項に掲げる者に信書の送達を委託してはならない。)に抵触する行為であり、
同法第76条の罰則規定(三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金)に相当するので注意が必要である[6]。
550名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 06:38:36.44 ID:wP8vrYed
>>521 小泉批判つづき

>大抵の老人は当初所得では所得ゼロと換算されるので、
>高齢化が進むこれから20年の日本では当初所得のジニ係数は必ず上昇する。
>年金を止めると老人が働き出すので下がるかもだけど。

>>日本は企業別なので、会社首なら同時に組合からも放り出されるんだ
>そうした組合を望んだのは政府でも企業でもなく組合の方。
>連合が組合員を抱えて、傘下の企業別組合を分会に格下げすれば簡単に達成出来る。

>>米国では上位1%の人が総取りみたいな話もある(下記)。日本もそうじゃないか
>日本は違う。高額所得者の占有率は00年代は横ばい。
>結論ありきで考すぎ。
>www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4655.html

小泉批判としては、一言で言えば、””人が衰弱して体力が落ちているとき
水虫治療を優先する医者がいれば、そいつはやぶ医者だ”>>544

もっと大事な雇用政策がすっぽり抜けていた
多くの若者が就職氷河期で派遣の身分に落ち、中高年が就学期のお金のかかる家族を抱えてリストラされ塗炭の苦しみにあえぎ自殺者は三万人

郵政改革をしたから不作為の失政がなかったとは言えない>>526>>547ってこと

(各論)
1.www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4655.html を見たけど、統計数字が2002までしかないよね。これじゃ、小泉改革の影響を見ることは出来ない
 それから統計は上位0.1%の統計だ。これで日本の所得格差はありませんってのはどうだかね
 こちらも統計数字は無いが、ワーキングプアをあげておく。高額所得統計より、ワーキングプア統計が必要かも

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
1990年代の日本経済は長期停滞にあえぎ、リストラなどで職を失う労働者が続出した上、「就職氷河期」と呼ばれる世代は就職活動において正規雇用として職を得ることが困難となり、非正規の不安定な形で職に就くことが少なくなかった。
日本の雇用慣行では新卒として正社員の職を得られなかった場合、その後に安定した職業に就くチャンスが少ないため、氷河期世代にはその後も長らく非正規雇用として働き続けている者も多い。
551名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 06:55:28.26 ID:wP8vrYed
>>550 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
こうして、労働市場の流動化と経済の長期停滞といった要因が複合的に絡み合い、ワーキングプアに代表される低賃金労働者が増えていったと考えられる。
このような流れは少しずつ進行したが、大きく注目されたきっかけはNHKによるドキュメンタリー番組(NHKスペシャル『ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない』〈2006年7月23日〉)の放送である。
(引用おわり)

小泉改革から、ワーキングプア対策がすっぽり抜け落ちていた。まあ、小泉は経済おんちだったからね

2.”そうした組合を望んだのは政府でも企業でもなく組合の方。
 連合が組合員を抱えて、傘下の企業別組合を分会に格下げすれば簡単に達成出来る。”>>521について

「日本の雇用慣行では新卒として正社員の職を得られなかった場合、その後に安定した職業に就くチャンスが少ないため、氷河期世代にはその後も長らく非正規雇用として働き続けている者も多い。」>>550
ってこと。そして、こうした雇用慣行はある程度の経済合理性を持っているんだ。

つまり、新卒として採用し、採用段階では仕事は固定されていない。本人の適正を見ながら、やらせてみて調整してゆく。会社の業務内容が変わって、やることが変われば仕事の内容も変わる
そういうフレキシビリティーがある。また、以前書いたが、儒教文化の中で先輩−後輩の教育と技術スキル伝承と同期の人間関係など、ある程度の経済合理性を持っている

日本社会は、米国などに比べてウェットで村社会に近いといわれる
”そうした組合を望んだのは政府でも企業でもなく組合の方”というけれど、一つの会社に一つの組合という方式は日本人の意識に刷り込まれていて、一つの会社に複数の組合があると「何だそれは!」と言われる

例えば、日本航空はそれで批判された
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA%E3%81%AE%E7%B5%84%E5%90%88%E5%95%8F%E9%A1%8C
2011年現在、地上職や整備職、パイロットや客室乗務員などの職種別に、会社側1組合、自主系5組合の合計6の労働組合がある。
(引用おわり)

だから、会社側は会社側組合1つを望んでいるんだよ。連合の問題じゃないよ
552名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 07:21:56.41 ID:wP8vrYed
>>550 つづき

3.”大抵の老人は当初所得では所得ゼロと換算されるので、
 高齢化が進むこれから20年の日本では当初所得のジニ係数は必ず上昇する。
 年金を止めると老人が働き出すので下がるかもだけど。”について

ここは、実態と統計数字との乖離というか不備というか
ワーキングプアという問題に対して、ジニ係数という指標が適切かどうかという話がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
人件費削減
ワーキングプアが大量に発生した要因として、企業の人件費削減の流れが指摘されている。

企業は

・安価な労働力確保を目的とした日本国外への進出
・賃金の高い正社員の新規採用の削減
・人件費が安価で売上等状況に応じて雇用調整を行いやすいアルバイトやパート、契約社員、派遣社員といった非正社員を増やす[5]
などにより、総人件費の抑制を図った。企業が労働者に支払った給与の総額は1999年には217兆円であったが、2009年には192兆円にまで減少している[6]。
なお非正社員への置き換えについては、製造現場への派遣行為を禁じていた労働者派遣法旧規程が2006年に緩和されたことによる、大企業の製造現場における偽装請負といった法令違反も発覚した。

賃金水準の抑制
労働者の賃金水準は、低下傾向にある。1999年には労働者の平均年収は461万円であったが2009年には406万円に減少している[7]。

賃金の高い正社員の新規採用を減らす
新規採用の減少については、リクルートワークス研究所の公表資料を参照。
正社員の採用については新卒が主流なため、新卒で就職できなかったりあるいはいったん正社員となっても自発的な離職、倒産やリストラなどの非自発的離職で職を失うと
特別な技能や国家資格などがあるか、即戦力となれるだけの経験・技量がある(と求人先に認められた)場合を除き、定職に就くのは厳しく、ホワイトカラーでの就職はほぼ不可能であり、ブルーカラー全般の職種しか残されていない。
また派遣・アルバイト等の経験がどれだけあっても責任ある仕事を任されないためキャリアとして認めない傾向が強く、正社員への道は極めて狭い[8]。
(つづく)
553名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 07:26:37.00 ID:wP8vrYed
>>552 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
非正社員を増やす
1999年には労働者の75.1%が正規雇用であったが、2009年には66.3%にまで減少している[9]。
非正社員の増加は、企業収益に関わらず、コスト削減等の競争力を維持したい企業は非正社員でまかなえる業務は非正社員でまかなおうとする傾向があるため、構造的なものと言える。
例えば、コンビニエンスストアにみられるように企業間のサービス競争の中で24時間体制(の深夜労働または年中無休)での労働になり、なおかつ最低賃金+割増賃金でしか雇用しないなど過酷な勤務も増えた。

グローバル化により低賃金の中国人労働者などが競争相手となるため(累計経費を抑えられる日本国外発注にされる)、下請企業が受け取る代金は低下圧力を受けた。
特に零細企業でその傾向が激しい[10]。
アメリカではプログラマーなどの専門職ホワイトカラーですら人件費の安い中国、インドなどに仕事を奪われ、ワーキングプアに陥るケースが続出した。
そのため、景気が回復しても安価な中国人労働者との競争の問題が克服されない限り非正社員が減るとは限らない。

OECDの対日勧告
経済協力開発機構(OECD)は、日本の労働市場における正規雇用と非正規雇用の二重構造を問題点として挙げている。
日本では、企業が労働コストの節約をするために社会保険料の企業負担が少ない非正規労働者を多く雇用しており、非正規雇用者比率は1990年の20%から2008年の38%に上昇した。
正規雇用者に比べて非正規雇用者の賃金は低いため、非正規雇用者の増加は平均賃金と民間消費を低下させている。
企業の非正規雇用者に対する訓練の投資は少ないため、長期的な生産性にも悪影響を与えている。

経済協力開発機構(OECD)は日本に対して以下の包括的な方法により労働市場を改善していくことを求めている[13]。

・社会保障制度の非正規雇用に対する適用範囲の拡大
・正規労働者の雇用保護を引き下げる
・非正規雇用者の就業機会を増やすよう職業訓練をする
・女性によるフルタイム就業を阻害する制度の廃止
・育児支援施設の量的、質的改善
(つづく)
554名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 07:30:07.07 ID:wP8vrYed
>>552 つづき

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%82%A2
OECDの対日勧告 つづき

2009年の雇用見通しのなかで、日本では現在の景気低迷以前から、ワーキングプア(働く貧困層)が、貧困層の80%以上を占めていたと指摘した。
OECD加盟国の平均は63%であり、これを大きく上回っている。
また、日本では職に就いている人が最低1人以上いる家計に属する人の11%が貧困だと指摘した。
これはOECD加盟国のなかでトルコ、メキシコ、ポーランド、アメリカに次いで5番目の高さとなっている。
そして、日本の税と所得再分配制度は、「労働者の貧困緩和にはほとんど効果をあげていない」と述べている[14]。
(引用おわり)

こういう状態を促進し、放置してきた小泉政権であり小泉改革であった
そして、政権交代した民主党政権でも、ワーキングプア問題はまともに取り上げられていない。これはゆゆしき問題だ
555名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 09:13:04.94 ID:wP8vrYed
>>554 補足
> 2009年の雇用見通しのなかで、日本では現在の景気低迷以前から、ワーキングプア(働く貧困層)が、貧困層の80%以上を占めていたと指摘した。
>こういう状態を促進し、放置してきた小泉政権であり小泉改革であった
>そして、政権交代した民主党政権でも、ワーキングプア問題はまともに取り上げられていない。これはゆゆしき問題だ

英の若者たちの暴動
日本もこうならないようにしないと
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20110814ddm003030074000c.html
クローズアップ2011:英の若者たち、大義なき暴動 毎日新聞 2011年8月14日
 ◇人種や階層バラバラ、共通項は閉塞感

 英・社会正義研究所のプール所長は「彼らは希望を持てず、失うものは何もないと感じている」と指摘する。
 キャメロン首相らは暴徒を犯罪者と断罪するが、暴動を生んだ全体状況として、社会階層の上昇の機会から取り残された若者らの閉塞(へいそく)感、失業、経済格差の拡大などの問題があるのは間違いない。

 問題の根深さを示すのは、一般社会から断絶した若者らの不満を背景に広がるギャング(暴力的犯罪集団)文化だ。
 ロンドン警視庁の07年調査では、市内に250を超えるギャング組織が存在するといい、今回の暴動拡大でもギャング組織が中核的な役割を果たしたとの指摘もある。
556名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 09:33:41.52 ID:wP8vrYed
>>502 小泉不作為失政への補足
>作為(なにかをしたこと)の失政は目立つが、不作為(本来すべきことをしないこと)の失政はなかなか気付かれない
>小泉政権への批判の多くは90年代後半に発生した問題かも知れないが、彼はその問題を解決するどころか、新自由主義的改革で問題を大きくしてしまった
> 2.次に、産業政策がなかったこと
>  ここは、アメリカの圧力によって、「日本株式会社方式をやめれ」といわれ、通産省などが萎縮してしまったんだ>>2
>  だが、韓国や中国がいまやっていることは、韓国株式会社方式であり、中国株式会社方式だ
>  過去、日本がうまくやってきた方式をまねして、成功している

ちょっと古いが産業政策について
http://home.r00.itscom.net/izumida/contents/miti_ri/industrial_policy.htm
(1998年 通産ジャーナル掲載)産業政策の理論的根拠 1998年11月10日 泉田 裕彦
(抜粋)
 産業政策の"伝統的"理論的根拠は大きく、「市場の失敗、市場の限界の補整」及び「公平性の確保:所得分配の問題」に分類される。

 民間コーディネーションや制度によって補整が行われない場合にはじめて、産業政策を市場に適用することを考える必要が生じる。
 更に、政府が市場に介入する必要のある場合にも、様々な制約から政府の政策が有効に機能しない「政府の失敗」が生じ得る。
 このような認識の下、まず、伝統的な政策介入の理論的根拠について整理し、政府の失敗について検討を加えた上で、最後に市場機能拡張的政策を中心として今後の産業政策の展望について記述する。

1.市場の失敗に対する補整措置
 価格機構は、通常望ましい資源配分をもたらすと考えられるが、価格機構に委ねておいては、資源配分の上で望ましい結果が得られない場合のことを市場の失敗という。
 特に、市場が存在し得ないような形の市場の失敗の場合、政府が市場に代わって、財・サービスを供給する必要があり、これを政府の市場代替機能という。
 一方、情報の非対称性が存在する場合、外部性が存在する場合等のように価格機構が完全機能しないために生じる市場の失敗を政府が補整する機能を市場補完機能という。
(つづく)
557名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 09:37:51.38 ID:wP8vrYed
>>556 つづき
http://home.r00.itscom.net/izumida/contents/miti_ri/industrial_policy.htm
(1998年 通産ジャーナル掲載)産業政策の理論的根拠 1998年11月10日 泉田 裕彦
(つづき)

2.公平性の確保:所得分配
 近代民主制の理念は、基本的人権としての財産権を保障する一方で、富める者の自由(財産権)を制限し、すべての国民の実質的かつ社会的な平等を実現するために生存権的基本権の保障に重点を置いている。
 これは、平均的正義ではなくいわゆる配分的正義を意味し、「平等の原則」は、行政権、司法権のみならず立法権も拘束し、国に積極的な役割を与えている。

3.政府の失敗
 政府がある政策を実行したことにより、当初想定されなかった効果を誘導することにより、所期の目的を十分達成することができない可能性がある。そもそも、十分に政策効果を予想することは困難な側面がある。

4.今後の産業政策の展望 〜市場機能拡張的政策の重要性〜
 市場メカニズムは、ロシアの例をみるまでもなく、自由な競争に任せておけば達成されるという単純なものではない。実際には、これまで見てきたように、いくつかの条件が満たされてはじめて機能するものである。
 したがって、政府は法律や制度の適切な設定を通じて競争やイノベーションの適切な設定(市場機能拡張的政策)を行うことが重要である。
 これは、スタティックな資源配分の効率性を追求する以上に、最大可能産出量を増加させることにより持続的な国民所得や富の拡大を可能にするダイナミックな政策であり得ると考えられるためである。

5.むすび
 以上総括すると、現在の日本経済を取り巻く環境は、戦後日本経済の発展を支えてきた伝統的政策体系に変更を迫るものであり、如何にマーケットメカニズムを有効に機能させるかという観点での政策立案及びその実施が求められていると考えられる。
 したがって、市場機能拡張型政策が今後の産業政策の中核となっていく必要がある。

 いずれにせよ、国民が豊かさを実感でき、安心して生活できる経済環境を創造していくこと、21世紀においても日本経済が、トップランナーの一員として世界の中で存在し続けるために政府の一員として政策展開していくことが今後の経済産業政策の基本理念である。
558名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 09:42:59.65 ID:wP8vrYed
>>557 産業政策つづき

産業政策は種まきみたいなところもある
まいた種が、数年後十数年後に花開く場合もある。”はやぶさ”は科学技術政策だが、産業政策も同様だろう
ああ、スパコン世界一奪還もあったね

言いたいことは、小泉時代には産業政策が不在だった
その後、安倍−福田時代にも、産業政策のかげ薄い

わずかに麻生がやりかけたと思う
が、民主党政権になって、また産業政策のかげ薄い

ここをもう一度見直さないと
菅のいう観光立国なんて、無理だよ。そんなもので、日本を支えることはできない
559名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:00:01.47 ID:TUUQxNEW
>>1
で、独裁と虐待・虐殺のOSは「社会主義」「共産主義」のラベルが貼られて売られている。
どっちが『まだ』役に立つOSか、よく考えた方がいい。
560名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:00:38.36 ID:wP8vrYed
>>521 小泉批判つづき

えーと、後はなんだっけ?

>>経済の自律的回復を差し引いた分が小泉改革の効果だろ?
>
>諸説有るが、日本の自然成長率は1%前後。それ以上が政権の手柄。
>「誰がやっても」の典型だな。

うん、ここは小泉の規制緩和で経済成長した面もあると思うよ。統計があるかどうか不明だが
しかし、数字だけなのかね? 小泉は

数字は大事だと思う。数値化しないと見えないことも多い。だが、数字からこぼれ落ちるものも多い
経済成長が2%になったから・・・と

話は飛ぶが、アメリカを評するにイギリス人からは拝金主義でなんでもお金で評価すると批判されたりする
日本では、昔から仏教文化があって、欲望の制御が言われてきた。”貪欲”とか”貪り”は戒められてきた

それは為政者の都合の良いようという批判はあるとしても、日本人に広く受け入れられてきた深い真実を含んでいるとも言える
日本では、経済の根底に人間があって、お金より人が上なんだと。そこは、まだアメリカとはかなり違う(と思う。最近アメリカナイズされてきたがまだ)

その視点で、小泉の経済成長2%を見ると、それが日本国民にとってどんな意味があったのだろうかと
「国民よ、痛みに耐えよ! 米百票だ!」の結果が、単なる数字2%かよと

もちろん、バブル崩壊の下落に歯止めを掛けたという面は評価されるべきだが
そのかげで、日本国民が軽視されてきませんでしたか?

それが、某政党の「国民の生活が第一」というスローガンが国民に受ける下地になったのでは?
つまりは、小泉の経済成長2%は必ずしも国民がそのメリットを享受できるものではなかったのでは?
561名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:03:11.55 ID:wP8vrYed
>>560 訂正

「国民よ、痛みに耐えよ! 米百票だ!」
 ↓
「国民よ、痛みに耐えよ! 米百俵だ!」
562名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:21:43.18 ID:wP8vrYed
>>520 小泉批判つづき

えーと、後はなんだっけ?

>さらに、不良債権問題の解決と、官営にそぐわない運送業・金融業・生命保険の民営化も達成した。

官営にそぐわない運送業とは? 下記には含まれてないような。郵便小包配達ですか? 生命保険も下記にない。郵政の簡保ですかね? 民営化は個人的には反対ではない>>549
ただ、”不良債権処理(竹中プラン) ”については、議論がある(後述)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%9F%9F%E3%81%AA%E3%81%8D%E6%A7%8B%E9%80%A0%E6%94%B9%E9%9D%A9
聖域なき構造改革
「改革」の柱

官から民へ
・郵政民営化
・道路公団民営化
・市場化テスト
・指定管理者制度
・労働者派遣法の規制緩和
・独立行政法人や政策金融機関の統廃合
・構造改革特区や規制緩和の推進

その他の改革
・不良債権処理(竹中プラン)
563名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:34:34.54 ID:wP8vrYed
>>559

が、それは経済の問題じゃなく、政治の問題だ
そして、資本主義だから、虐待・虐殺がないとはいえない

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3
レーガン

「エルサルバドル死守」を中米外交の基本政策に掲げ、中米紛争ではニカラグアのコントラやエルサルバドル軍、グアテマラ軍、及び極右民兵組織を支援し、CIAを使って各国軍の死の部隊による「汚い戦争」を支え、
結果的にニカラグア内戦、エルサルバドル内戦、グアテマラ内戦を激化させて当該地域で何十万人という犠牲者と、何百万人もの亡命者を出す要因を作った。
このような態度から、「レーガンは公然と反共ゲリラ戦争を支援している」と非難するものもいた。

ニカラグアの指導者ダニエル・オルテガは、激しさを増す第二次ニカラグア内戦の最中にこう語っている。

ニカラグアはテロを実行したことも支援したこともない。
独立国に干渉したり、政府転覆を図るゲリラ(コントラ)を支援することこそテロではないか。
ニカラグアの港湾に機雷を敷設したのは誰か。
石油タンクを爆破したのは、空港を爆撃したのは、ゲリラ作戦教本を作ったのは誰か。一体誰が真のテロリストだというのであろうか[1]
564名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:47:27.08 ID:wP8vrYed
>>563
>独立国に干渉したり、政府転覆を図るゲリラ(コントラ)を支援することこそテロではないか。

同じことが、ブッシュの時代にあった。9.11のアルカイダは、元CIAが支援した組織だ。イラク戦争は大義なき戦争で、民間人犠牲者多数
アフガニスタン紛争は、アメリカ同時多発テロ事件に対する報復テロであって戦争ではないとする者もいる

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%80
アルカーイダの起源は、アメリカ中央情報局(CIA)とパキスタン軍統合情報局(ISI)が1978年以降のソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻に対抗させるために、
サイクローン作戦の名の下でムジャヒディーン(イスラム義勇兵)を訓練・育成し武装化させたことに始まる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89
イラク戦争
民間人の犠牲者
イギリスの世論調査会社・オピニオンリサーチビジネスが2007年9月14日に行った調査では、死者が最大で120万人を上回る可能性がある[54]という結果が出されている。
世界保健機関は2008年1月に推計で151,000人だとする調査結果を発表している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E7%B4%9B%E4%BA%89_(2001%E5%B9%B4-)
アフガニスタン紛争 (2001年-)
この紛争の捉え方
この戦いについてさまざまな見方や意見がある。形式的には、アフガニスタン内での内戦の北部同盟支援という形をとっているが、アメリカ同時多発テロ事件に対する報復テロであって戦争ではないとする者もいる。
565名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 10:51:59.26 ID:wP8vrYed
>>562 補足
>”不良債権処理(竹中プラン) ”については、議論がある(後述)

これだね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3
金融再生プログラム (竹中プランから転送)

金融再生プログラムでは「主要行の不良債権問題を通じた経済再生」のために銀行と企業再生ファンドとの連携強化が必要とされている。
しかし企業再生ファンドはハゲタカファンドと呼ばれることが多いことからもわかるように評判が悪い。
ハゲタカファンドの中でも特に悪評が高かったのはロータス投資事業組合である。
ロータス投資事業組合はペイントハウス、サンライズ・テクノロジー、丸石自転車、英会話のNOVA、サハダイヤモンド、イチヤ事件で暗躍したといわれる。
ペイントハウス事件ではペイントハウスが1円も減資しなかったのにもかかわらず公募社債130億円の9割、117億円が債務免除にされた。
ペイントハウス筆頭株主ロータス投資事業組合は117億円債務免除後の株価暴騰で巨額の利益を得た。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B4%E7%90%86%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E6%A9%9F%E6%A7%8B
整理回収機構

機構の問題点
名弁護士として知られた中坊公平を社長に迎え、マスメディアを中心に「正義の味方」扱いされた整理回収機構だが、中小企業に対して過酷な債権回収を行っていることが批判された。
また、中坊は破綻した朝日住建の債権回収の際にその債権者を騙して15億円を詐取した件を朝日住建子会社の元社長増田修造から内部告発され、2002年10月に東京地検特捜部へ詐欺罪で告発された。
起訴の可能性が極めて高いとされたが、中坊が弁護士を廃業すると約束した事で情状され、起訴猶予処分となった。

整理回収銀行勘定の不良債権の多くは中小企業に対する債権である一方、住専勘定の債権は暴力団が入り込んだ先やすでに先順位の担保がついた回収が難しい債権が多い。
帳尻を合わせるために、中小企業向けの債権を強引に回収しているという実態についてはマスコミ各社が報道を行なっている。
その一方で、一部の債権回収においては、回収できる債権を裏取引により放棄したとの疑惑を持たれたものもある。
566名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 18:59:37.47 ID:FCczTCDr
小僧は学問が浅い!

この程度だったとはな。

サッチャー、小泉改革とレーガン改革とは基本的に違う。
レーガンは年金制度を抜本改革している。
「つまり年金制度で、老後の保護は家族に代わって国が行う。」

この制度を改革したかしないかで、その後の結果も違っている。
ことになるわけ。


イギリスの国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比)”
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/itn_comparison/241c.htm
サッチャー改革を見よ。
「小さな政府」と大声で叫んだが、実態は国民負担をアップせ、大きな政府にしている。
しかも年金制度=社会主義制度はそのままだ。
「老後の保障は家族に代わって国が行う」この最も必要な改革に踏み込んでいない。
その他のいろんな社会主義制度は急進的に廃止した。が?
もっとも肝心の保護制度=年金暮らしできる制度はそのままにした。
「理念の改革にとどまっている。」
そうやって、いろんな保護制度を一律、急進的に取っ払った。

増税で景気を悪化させ、保護制度で貧乏人を苦しめるのだからおかしくなるに決まっている。


567名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 19:00:27.51 ID:FCczTCDr
>>”アメリカの国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比)”があるだろ? 見たか?
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/itn_comparison/241b.htm
そのアメリカのグラフで、レーガンの時代1981?1989に社会保障負担率が上がっているが、それはどう説明するんだ?

年金制度を抜本改革し、401Kを導入した。
つまり社会主義を一掃しようとしている。
そうやって、大規模減税を行った。
わかる?
レーガンの改革は基本的な理念で違うんだよ。

>>”日本の国民負担率及び租税負担率の推移(対国民所得比
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/241a.htm

小泉改革もレーガン改革にならって減税している。
景気回復したところでまた増税しているだろ?
この間、社会保障を一律にカットして、貧乏人の保護を少なくした。
保護が少なくなったところで増税している。

貧乏人は苦しくなるわなあ。
しかも肝心の年金改革は社会主義制度を強化しているのだ。

これじゃダメ。
肝心なところがなってない。

という評価になるわけだ。

568名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 20:59:15.78 ID:wP8vrYed
>>566-567
このおっさん、一人でなに妄想こいているんだろう
ばかみたい。説得力ゼロ
広島の田舎では、これでも通用するのかね? はて?
569名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 22:03:15.51 ID:FCczTCDr

もまえの能力不足を少しは反省したらどうか?
570名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 22:49:18.26 ID:wP8vrYed
>>568 補足

「イギリス型<豊かさ>の真実」 林 信吾
イギリス型<豊かさ>の真実 (講談社現代新書) (2009/01/16)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406287976X/fc2blog06-22/ref=nosim/

これ買ってきて読んでいる。えーと、ブログがあるね
http://yebisu38.blog25.fc2.com/blog-entry-86.html
「イギリス型<豊かさ>の真実」 林 信吾 そこにあるのは、行間。2009.04.28(Tue)

(日本について)
ひとつ確実に言えることは、少子高齢化社会がやってくるということは、20年以上も前、いま少し具体的に言えば、出生率が先進国の中でも最低ランクにあることが問題視されはじめた1980年代前半には、確実に予測できたということだ。
そうであれば、景気の問題をあえて度外視したとしても、退職して収入が激減した高齢者が多数国保に加入してくることは確実なので、国民皆保険制度を維持する考えがあるのなら、財源の問題から抜本的に見直さなければならなかったはずである。

皮肉にも、医療技術の発達が医療費の増大を招いた――このことは、きちんと見ておく必要がある。

「年老いた親の面倒を見るのは、子供の責任」という考え方があったために、高齢者福祉のために巨額の税金を投入せずに済んでいた、とも言えるのではないだろうか。

保険とは、金融の一形態なのである。

構造改革・規制緩和の美名のもと、「社員は家族」どころか、いわゆる日雇い派遣や外国人「研修生」を労働力として使い捨てるのが当たり前となり、後に残ったものは貧困が蔓延する低福祉の社会だけであった。

大切なことは、闇雲に「福祉国家」を礼賛することではなく、問題点は問題点として、きちんと認識した上で、福祉にこだわり続けてきた英国の政治を参考にして、日本国の未来像を考えることだろう。

--------------------------------------------------------------------------------
抜粋しすぎ、当たり前すぎる内容になってしまった…(笑)
医療、福祉、教育に関して、なんでもかんでも無料というのは、簡単だが、
もっと負担について、真剣に議論されてほしい。
571名無しさん@3周年:2011/08/14(日) 23:10:52.31 ID:wP8vrYed
>>570
林 信吾 「イギリス型<豊かさ>の真実」 (講談社現代新書) (2009/01/16)

この本のP108に「サッチャー政権下で日本の消費税にあたるVATが8%から15%へと大幅に引き上げられたが、もっぱら財政再建のためで、福祉の充実に回されることはなかった。」とある
ちなみに、林 信吾氏は英国に住んでいた。

おっさん、広島のくそ田舎にいてサッチャーのなにを知っているんだ?>>566

>「小さな政府」と大声で叫んだが、実態は国民負担をアップせ、大きな政府にしている。
>しかも年金制度=社会主義制度はそのままだ。
>「老後の保障は家族に代わって国が行う」この最も必要な改革に踏み込んでいない。

日本の消費税にあたるVATアップがもっぱら財政再建のためで、福祉の充実に回されることはなかったことは、上に述べた
サッチャーの年金改革については、下記があるよ。繰り返す、広島のくそ田舎にいてサッチャーのなにを知っているんだ?
http://challenged.sakura.ne.jp/aoki/genko/20031004.html
英国年金改革の動向 2003/**/** 青木慎太朗(同志社大学 総合政策科学研究科)

2. 保守党政権時代の年金改革
 1979年、サッチャー保守党政権が誕生した。
 保守党政権はこうした「イギリス病」などと言われた状況を克服すべく、「政府の役割をできる限り小さくして、市場原理を活用することが必要と考えた(小さな政府)。
 一方国家の福祉政策は、最低限度の『セイフティ・ネット』を提供すれば十分だとして、福祉支出の抑制が進められた(低福祉・低負担)。」(3)
 公的年金に関しても改革が行われた。公的年金制度創設時にすでに企業年金制度が普及しており、一定の条件を満たす企業年金に加入していれば、報酬比例年金への加入を免除する、いわゆる適用除外の制度は存在していたが、
 サッチャー政権下での年金改革では、この適用除外制度を個人年金にも広げ、報酬比例年金から個人年金に映った人に対しては保険料を補助するという措置をとったために、被用者の約6割が適用除外の対象となった。(4)
 保守党政権は市場原理のもと国家の関与を最小限にしようという政策を採り、年金政策においても、国家が関与する報酬比例年金を縮小して、民間が運用する個人年金に移行してもらおうと働きかけたのであった。
572名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 06:44:28.74 ID:1l19DaU7
>>463 補足
>”年金が持たないから、年金やめれと。そうすれば、少子化が解消して、子供が親を養うようになる云々の夢物語。バカだよ”>>449

少子化については下記が参考になるだろう。広島の片田舎のおっさんの妄想を聞くより、はるかにためになる
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/research/r060701taidan.pdf
スウェーデンとフランスから何を学ぶべきか みずほリサーチ July 2006

高負担社会を実現したスウェーデン. 中島 スウェーデンは高福祉高負担政策の国として
知. られ、育児政策や少子化対策でも世界に先駆ける実. 績があります。スウェーデンが
ここに至る経緯には、私た. ちにとって参考にすべきものが多々あると思います。
(引用おわり)

スウェーデンは社会制度として、少子化対策を行っている
フランスは税制と子供てあてで
573名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 07:16:53.58 ID:1l19DaU7
>>54 補足
>福祉を即社会主義と決め付けたり、「新自由主義=保守政治」とこれまた誤った主張をしている
>部分的には見るべきものはあるが、多くの部分で一人よがり
>そこを直さないとだめだろう

谷村の問題意識は認めるが、その他は噴飯ものだ
いまの民主党政権のいう”社会保障と税の一体改革”

だが、次がある。要は、税金のゼニ勘定だけでなく、社会保障の質が問題だ。その意味で、谷村の問題意識は認める
http://www.dir.co.jp/publicity/column/110201.html
大和総研ホールディングス /コラム:社会保障と税の一体改革とは何なのか 経済調査部 兼 調査企画部 鈴木準 2011.02.01 
(抜粋)
日本には日本独自の社会心理構造があるのだろう。
日本社会は所属する組織や共同体の中にいる限り安心であり、他人を信頼する努力がよい意味で不要であり、他者に無関心でいられる社会だったのではないか。
だが、グローバル化が進む中、これまでの社会を前提にした経済は成熟した。
今後は、無数にいる他人との間で信頼感を醸成し、互恵的関係を構築する理知や分別が備わった社会へ転換することが成長志向だと思われる。

社会保障のあり方も、人々の基底にある心情の現状とその望まれる変容に照らした改革案でなければ、他国の真似をしてもうまくいかないだろう。
社会保障の機能強化が必要な分野はあるが、全体平均として引退層向けの社会保障拡大ペースを抑制しないと、現役層と企業の負担がますます重くなる。
超高齢社会の社会保障を維持するためにこそ、単なる増税ではなく、増える負担を負担できる程度まで抑制するのが“一体改革”である。
既に作ってしまった桁外れの世代間不公平と、重みを増すシルバー民主主義という難儀に対処できる社会の実現が改革の要だろう。
574名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 07:22:55.71 ID:1l19DaU7
>>573 補足
>要は、税金のゼニ勘定だけでなく、社会保障の質が問題だ

例えば、痴呆症をやわらげる住環境、グループホーム
http://www.google.com/search?q=%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB%E6%94%B9%E9%9D%A9&hl=ja&num=10&lr=&ft=i&cr=&safe=images
介護保険の切り札「グループホーム」 ー痴呆症をやわらげる住環境とは?ー  やまのい高齢社会研究所 所長 山井和則

痴呆ケアは住環境で決まる! −私とグループホームの出会いー  介護保険の中で「痴呆ケアの切り札」と言われるのがグループホームです。

 「グループホーム」とは、5〜9人の痴呆性高齢者(初期から中期の)が、介護スタッフと共同生活をする場です。
 そこでは、”家事や趣味を楽しみ”、“本人の持てる力を発揮”してもらう「生活リハビリ」が行われます。
 それにより、痴呆症状をやわらげ、その進行を遅らせる効果があります。
(以下抜粋)
 入居者のシグバードじいさん(92歳)は、元散髪屋さん。
 病院の痴呆病棟に寝間着を着て入院している時は、目もうつろで、ベッドの上に座っていたり、病院の廊下をあてもなく歩きまわるばかりでした。
 しかし、シグバードじいさんは、グループホームに住むようになってから、キッチンをのぞきこむことが増えました。
 「家庭の匂い」がすれば、入居者の脳の働きも活性化するからです。  

 痴呆であるためシグバードじいさんは、難しい調理はできませんが、ジャガイモの皮をむくということぐらいはできます(スウェーデンでは主食がジャガイモ)。
 グループホームでは、家庭的な雰囲気を演出するため、スタッフも入居者と一緒に食事をします。  

 スタッフが、「このジャガイモおいしいわ。シグバードじいさん、ありがとう」と声をかけると、シグバードじいさんも笑顔になります。
 ジャガイモの皮をむくという簡単な役割を持つことによって、シグバードじいさんは顔もいきいきとし、痴呆症状もやわらぎました。
(引用おわり)

日本の議論はここまで行っていない。単なる税のゼニ勘定レベル
575名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 08:01:15.90 ID:1l19DaU7
>>54 補足
>福祉を即社会主義と決め付けたり、「新自由主義=保守政治」とこれまた誤った主張をしている
>部分的には見るべきものはあるが、多くの部分で一人よがり
>そこを直さないとだめだろう

スウェーデンの誤解下記がある
http://home7.swipnet.se/~w-72775/gokai/gokai2.html

スウェーデン人は親を介護しない(?)(2001年1月9日記)
 スウェーデン人は親を介護しないというのは日本ではよく北欧批判者が言うことだが、間違っている。
 ご存じのように北欧においては高齢者が子供と同居する割合は非常に低いが、南欧を除く他の欧州もアメリカも同居率は20%弱で、南欧は30%ぐらいである。
 日本は現在約50%で、この同居率という点から見ると、日本と北欧はお互いに最極端に位置する。しかしながら北欧では同居していないから介護もしていないということではない。
 1992年に行われた調査によると、同居していない子供から介護を受けているのは北欧では約20%で、これは欧州の平均数字である。なお一緒に住んでいる連れ添いから介護を受けているのも欧州平均である。
 このようにして同居形態は違うが、家族介護については大きな違いはないし、同居していない家族との交流も盛んなことは多くの国際調査が証明している。

スウェーデンの少子化対策(?)(2001年1月8日記)
 日本で少子化問題が議論されるとき、よくスウェーデンの例が挙げられる。10年ほど前はスウェーデンの出生率が増えたのを家族政策の成功例として上げ、90年代後半に出生率が下がったのを「スウェーデンモデル」の失敗として書いている学者もいる。
 私にとって違和感があるのはこれらの表現の仕方で、現在は人口政策として家族政策や育児支援策を採っていない。だから90年代後半の出生率低下を家族政策の失敗と書くのは間違っているのである。
 一部の雑誌が書いているように、育児支援政策さえすれば出生率が上がるとは誰も思っていない。育児支援政策は十分ではなくても必要な政策なのである。
 90年代に出生率が低下した最大の要因は経済悪化である。幸いなことにスウェーデン経済は現在好調で、出生も去年後半期から増えている。
 少子化ということが話題になり始めたのは、去年出た長期経済報告書で、特に将来の就労者数、年金制度との関連である。
(続く)
576名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 08:40:12.55 ID:1l19DaU7
>>575 続き
http://home7.swipnet.se/~w-72775/gokai/gokai2.html
スウェーデンの誤解 抜粋続き

高齢者の自殺は多い。
 スウェーデンは福祉が発達していても、高齢者は孤独で自殺が多いと言われることがある。これもスウェーデン神話の一つで、アメリカのアイゼンハワー大統領が言い出したことだと言われている。
 スウェーデンは人口10万人当たりの自殺率は約17人で、他の北欧諸国、フランス、オーストリアよりは自殺率は低い。日本もおよそ17人で旧西ドイツと同じ程度である。
 問題なのは高齢者(75才以上)の自殺で、日本は先進国の中で高齢者の自殺が多い国の一つに属する。特に女性の高齢者の自殺率はハンガリーに続いて高い。
 平成6年度の国民生活白書は次のように述べている。
 「・・・(日本の)高齢者の自殺は他の年齢層よりも高いが、特に、本来孤独感が少ないと思われる同居世帯の方が一人暮らしの高齢者よりも自殺率が高くなっているということは
 精神的には一人暮らしよりもむしろ同居の中での距離、孤立感を感じる場合も多いということがうかがえよう。・・・」
(引用注:”日本もおよそ17人”とあるが、統計が古いようだ。いまはもっと増えている。)

朝日新聞よおまえもか
 今回日本の知り合いからこんな記事が載っているといって、送られてきた。人情薄い福祉先進国として12月11日の夕刊にのったらしい。

 どうも話しが作り話のように思える。まず十数年前といえば80年代中頃で、スウェーデンが好景気だったときである。スウェーデン人が大人である子供の仕事についてこのようなコメントをするのはどうもおかしい。
 かりのこの記事内容が事実であっても、例外はいくつ集めても例外にしかならないという事実である。人が犬を噛んだという話題と同じく、例外であるという認識があるから面白いのである。

 万が一この記事の内容が事実であっても、記事の意味するところは何なのか。
 もし記事に書かれているような傾向があるのであれば、これを福祉国家の問題点として議論すべきである。

 しかしたまたま見聞きした断片的な事件であるならばそのように書くべきで、ましてや福祉先進国家の末路や人情薄い福祉先進国という言葉を使うべきではない
(引用おわり)

いかにも知ったか、実は無知。多くの部分で一人よがり
577名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 08:52:09.98 ID:1l19DaU7
>>576
>いかにも知ったか、実は無知。多くの部分で一人よがり

谷村の問題意識は認めるが、その他は噴飯ものだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%AD%90%E5%8C%96
日本の少子化の原因

晩産化、無産化が少子化の主な直接原因である。日本では婚外子を忌避する文化が強く、社会制度などの面でも不利があるため、未婚化・晩婚化の進展が少子化に強く影響している。
また、結婚した場合も経済的理由により子供が生まれたときの十分な養育費が確保できる見通しがたたないと考え、出産を控える傾向がある。

企業による派遣労働の採用など、雇用形態が流動的になり将来の生活に展望がもてない場合が多くなっており、結婚や出産を諦めざるを得ないケースが増加している。
特に登録型派遣の場合、法律上は育児休業の権利があっても実際には契約が解除されるなどして取得できないことが多いため、育休取得率は3割にとどまっており、正社員なら通常受けられる公的給付金が受けられないケースもある[23]。
仮に育児休業を取得できたとしても元の職場には復帰できないのが通例であり、保育園への入園選考で、派遣先が決まっていないとして正社員に比べて不利に取り扱われるため出産後の職場復帰のハードルが高いといったことも出産を躊躇する原因となっている。
労働政策研究・研修機構の2005年のレポートによれば、男性は正社員であれば結婚率が高く、また収入が高いほど結婚率が高くなる。女性については、収入と結婚率との間に明確な差は現れてはいない。

子育てにかかる費用が高いことも要因として指摘されている。国民生活白書によれば子供一人に対し1300万円の養育費がかかるという。
但しこの数値は基本的な生活費によるもので、高校や大学への進学費を含めると最低2,100万円はかかるという。
経済産業研究所の藤原美貴子は日本人官僚に対するセミナーで「今の日本において、子育ては非常に高くつきます。ですから、子供を作るか、夏用の別荘を買うか、最新モデルのベンツを買うか、という選択を迫られているようなものです。」と説明している[24]。
578名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 09:34:43.94 ID:1l19DaU7
こんな記事があった

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=51404&type=1
米国人の中国経済への理解に4つの誤り―米誌
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/51404.html
2011年5月12日、米誌タイムは記事「中国経済に対する米国人の見方は“単純”か?」を掲載した。17日、新華網が伝えた。

(3)中国は米国以上にうまく資本主義社会を実現している―米国と中国は異なる発展段階にあり、単純な比較は不可能だ。
 金融危機にあたり、中国が巨額の財政出動で景気低迷を食い止めたが、それは資本主義というよりも政府機能がうまく働いたに過ぎない。

(4)中国が米国に取って代わり世界一の経済体となることは確実―GDPで米国を抜く可能性は高いが、しかしそれは米国が世界経済における主要な地位から転落することを意味しない。
 中国はインフレ、貧困、巨額の負債、格差など大きな問題を抱えている。またイノベーションの発信地と世界主要市場としての米国の地位を揺るがすものではない。(翻訳・編集/KT)
2011-05-19 04:47:06 配信
579名無しさん@3周年:2011/08/15(月) 09:41:19.61 ID:1l19DaU7
>>578
誤爆スマソ

もうすぐ500KB超えなので、新スレ立てた
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1313366112/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part23
580名無しさん@3周年:2011/08/16(火) 09:37:51.24 ID:0YGcw4eE
《少子化の原因解説》
人間の最大の弱点は晩年だ。誰でも動けなくなる。働くことはできないし、誰かに介護してもらわない限り、生きていけない。これは誰でも例外は無い。人にとって晩年を保護してくれる家族や自分に代わり働いてくれる子供なくして、一生は全うできないのだ。
つまり、家族や子供は人が一生を全うするとき必要不可欠なものなのだ。

ここまではわかるだろ?

所が?世界の福祉国家=西欧社民主義国だけは例外なのだ。旧社会主義国もそうだ。家族や子供が無くとも、国が代わりに保護してくれる。しかも、家族経営も子育ても必要なく、税金さえ払っておけば、保護されるのだ。
福祉国家=社会主義国家は人間が最も努力を必要とする、家族経営、子育て、老親の保護と言う分野での努力を必要としなくなっている。税金さえ納めておけばよいのだ。

これじゃ、誰でも、こっちの方がよいと思ってしまうだろ?
だから?世界の福祉国家や旧社会主義国では例外なく少子化になっている。
581名無しさん@3周年:2011/08/16(火) 09:41:21.28 ID:0YGcw4eE

少子化は老後の保障政策で社会主義を実施している国=その政策が国民に信用がある国

に「例外なく発生する社会現象」である。

平たく言えば、「年金生活できそうな国に例外なく発生する社会現象である」
582名無しさん@3周年:2011/08/16(火) 09:45:02.73 ID:0YGcw4eE

噴飯?
飯を噴出した?

もまえはまだ良い方。

少子化という概念がまだ一般的でなかったころ。
これを載せると?

基地外とか?狂ってるとかわれた。
583坊ちゃん派、たぬき嫌い:2011/08/16(火) 13:44:41.70 ID:jjdSlNEL
◇米国型・奴隷資本主義→崩壊して→社会再生

◇奴隷格差(職種別収入、年金健保等)→真悪
◇職業別収入格差→2倍以内に ! 同じ心ある人間同士

○経済→ 「儲けた側の金額=損した側の金額」

◇主な改革案
  ・合法サギ金融空売り、先物、外貨FX、株価操作(多数)など→金融ゲーム規制
 ・職種別収入格差2倍以内に、同じ心ある人間同士、必要な仕事、 例、上場会社役員2:掃除人1
 ・ILO条約批准を→ 同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制1540H.(欧州)
 ・ワークシェアリングの国オランダ、働き、働かせる自由あり、
   雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
  スウエーデン、雇用保険2年、前の9割給料、職業訓練→容易に再就業
・解雇制限撤廃+通年採用制度+同一職務同一賃金
・人材派遣(×)→人材紹介(〇)
 ・暑さ指数31以上→労働停止を!(労働安全衛生法の改定)
 ・租税負担率・貧困層=高い、社会保険料の租税化、納税者番号制、 所得累進課税を強化
 ・公務員年収7百万→民間並4百万→格差是正 (3年間で漸次)
 ・公務員共済年金の公開、特権廃止、全ての年金一元化
 ・高い教育費の低減、月謝だけで、6千万円の私立大学への補助中止
 ・診療報酬の電子化による、開業医などの不正請求防止
 ・宗教(生ある各人の内心)と宗教法人(利権組織)は別→課税を、など

◇自由競争(資本主義)と共生(社会主義)は両輪!! (相対し、相補う社会の両輪)
584名無しさん@3周年:2011/08/18(木) 21:53:48.34 ID:DC25yaIc
age
585名無しさん@3周年:2011/08/18(木) 22:14:07.85 ID:wRxqQoyL
ピラミッド型経済
586名無しさん@3周年:2011/08/19(金) 06:00:30.51 ID:z09xZs4q
age
587インド大金持息子の弟:2011/08/19(金) 10:59:17.66 ID:b6NPAulb
日本にも波及するであろう恐慌経済。

中国不動産の価格吊り上げは、自分が保有する1000万円の物件を、自分で
2000万円で買えば、付近一帯の不動産も2倍になると言うのが、中国不動
産の価格構造。

これを放置した中国政府の経済運営も大きな間違いで、これは中国の高速鉄道
の大事故と同じ構図である。
中国の自信過剰が招いた、最大の惨事が、世界を巻き込みこれから始まる。
588名無しさん@3周年:2011/08/21(日) 15:16:34.90 ID:FIavClcA
age
589名無しさん@3周年:2011/08/24(水) 04:57:51.58 ID:DMRdLERa
age
590名無しさん@3周年:2011/08/24(水) 05:42:50.36 ID:KOTw6LUC
この時間帯に書き込みが少ない理由
・・・書き込むと叱られる
591坊ちゃん派、たぬき嫌い:2011/08/24(水) 11:16:56.80 ID:uJQMqu4B
◇金融ゲーム・規制 → 実態産業を守れ!

◇米国型・奴隷資本主義→崩壊して→社会再生

◇奴隷格差(職種別収入、年金健保等)→真悪
◇職業別収入格差→2倍以内に ! 同じ心ある人間同士

○経済→ 「儲けた側の金額=損した側の金額」

◇主な改革案
  ・合法サギ金融空売り、先物、外貨FX、株価操作(多数)など→金融ゲーム規制
 ・職種別収入格差2倍以内に、同じ心ある人間同士、必要な仕事、 例、上場会社役員2:掃除人1
 ・ILO条約批准を→ 同一職務同一賃金(欧州)、総労働時間規制1540H.(欧州)
 ・ワークシェアリングの国オランダ、働き、働かせる自由あり、
   雇用保険3年以上、職業訓練→前以上の職業に容易に就業
  スウエーデン、雇用保険2年、前の9割給料、職業訓練→容易に再就業
・解雇制限撤廃+通年採用制度+同一職務同一賃金
・人材派遣(×)→人材紹介(〇)
 ・暑さ指数31以上→労働停止を!(労働安全衛生法の改定)
 ・租税負担率・貧困層=高い、社会保険料の租税化、納税者番号制、 所得累進課税を強化
 ・公務員年収7百万→民間並4百万→格差是正 (3年間で漸次)
 ・公務員共済年金の公開、特権廃止、全ての年金一元化
 ・高い教育費の低減、月謝だけで、6千万円の私立大学への補助中止
 ・診療報酬の電子化による、開業医などの不正請求防止
 ・宗教(生ある各人の内心)と宗教法人(利権組織)は別→課税を、など

◇自由競争(資本主義)と共生(社会主義)は両輪!! (相対し、相補う社会の両輪)
592名無しさん@3周年:2011/08/26(金) 23:33:04.38 ID:QjxmiYPy
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593名無しさん@3周年:2011/08/27(土) 06:03:35.82 ID:otfOCNeH
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594名無しさん@3周年:2011/08/27(土) 19:20:15.51 ID:a7CMnHUp
しょせん自民党と民主党じゃあ格が全然違うんだ
595名無しさん@3周年:2011/08/27(土) 19:51:16.76 ID:+gH15DkF
そうかなー、似たようなものと思うけど
596名無しさん@3周年:2011/08/27(土) 20:52:49.98 ID:+gH15DkF
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597名無しさん@3周年:2011/08/28(日) 09:07:11.61 ID:YXSEAnRg
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598名無しさん@3周年:2011/09/01(木) 21:48:48.86 ID:gcn62369
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599名無しさん@3周年:2011/09/02(金) 21:26:25.95 ID:L8wwsU9Y
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600名無しさん@3周年:2011/09/04(日) 08:16:19.09 ID:rxEwfcjT
ぜんぶ自民党のままにしとけばこんなにボロボロにならずに済んだのにね
普天間とか、子ども手当とか、事業仕分けとか、朝鮮学校無償化とか、外国人参政権とか
民主党が自民党との差別化を図ってやろうとした政策はどれもゴミカス毒うんこダニシラミ蛆ハエ政策
601名無しさん@3周年:2011/09/04(日) 11:13:30.38 ID:0gQMnyVl
くやしいのー、谷垣なみだ目
602倭人 ◆eKPWkfPmuI :2011/09/04(日) 11:51:39.39 ID:cwW2zQ3V
自国の経済が駄目だと言って、駄目同士、或いは覇権主義の国とくっ付いて景気を回復できる?
出来るどころの話しではない。資本主義が行き詰っていることは明々白々である。
自国の経済が行き詰っているならば、先ずは自国の自力で経済を何とかするしかない。
安易に国際社会に頼るべきではない。今の政治屋や経済界は異常に無能である。
603名無しさん@3周年
>>600
おっと、600か
乙です

>>602
倭人さん、乙です

>出来るどころの話しではない。資本主義が行き詰っていることは明々白々である。
>自国の経済が行き詰っているならば、先ずは自国の自力で経済を何とかするしかない。
>安易に国際社会に頼るべきではない。今の政治屋や経済界は異常に無能である。

そういう話は、下記新スレで
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1313366112/
資本主義というOSは不具合が多発だ!part23