1 :
名無しさん@3周年 :
2011/05/02(月) 01:08:03.30 ID:fj+FWSpu
2 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 01:19:24.37 ID:yFfLZBCq
以下、左翼が発狂して保守が的確になだめる様子が展開されます
3 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 01:39:57.81 ID:f4ljCwGN
スレタイ自體がもう諧謔以外の何物でも無い。
4 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 02:56:29.85 ID:hzW2Rr4H
天皇制に反対な人は自民党に投票すればいい。 移民を1000万人も受け入れるから、日本文化と一緒に天皇制も自然となくなる。
5 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 04:05:23.97 ID:5UaVAZlX
丸山教授の「天皇は日本の無責任体質の象徴」論。 つまりが、近代国家では権威と権力は一体でなくてはならない。 なぜなら権威と権力が分離したのは、中世欧州での政教一致を採っていたキリスト教会権力に、 新興の国王権力が、力づくで無理やり権力を奪取したものだからだ。 その過程を知らない者が、日本で天皇にその理論を当てはめてる。 しかも、明治憲法では天皇は神の子孫、「スメラミコト=統べる神(統治する神、天皇の”皇”はスメラ、とも読む)」、 神聖不可侵であって政教一致の宗教君主であったし、 その権威も権力も誰も脅かすものも、狙うものもいなかった。 つまり、天皇は【権力の食物連鎖の頂点】に立っていたといってよい。 だから、権威と権力の分離など意識外、と言える。 よく、立憲君主だから口出しをしない、とか言われるがこれも明治憲法を見れば間違いだと分かる。 天皇が、憲法に遠慮をして出しゃばらなかったということだろうが、肝心の憲法は天皇を神格化して、 緊急時には天皇の非常大権、戒厳大権などを規定して、「天皇の好きに任せる」と、 書いてあるのみ。 これに天皇が遠慮、したらどうなるか。 天皇と憲法の責任のお互いのなすりあい、 または両方とも責任逃れ、と言うだけである。
6 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 04:16:42.54 ID:5UaVAZlX
宗教右翼(≒神道信者)の論理 1.戦前にも部分的でも民主政があった。 2.天皇は日本の国造りの神の子孫であり、日本民族に君臨する全能の主権者と帝國憲法で決められていたが、 どういうワケか立憲君主として振る舞っていた(ここのところの説明は、法的にはできないので、誤魔化す)。 3.民主政の結果、マスコミ、国民の支持を受けた軍部が暴走して開戦。 4.天皇は戦争反対の平和主義者だったが、開戦の詔勅を出した(ここも、なんで反対しなかったのかは、 反対できなかったとだけ言って誤魔化す。開戦という国家の存亡に係わることにすら、意見を言えない主権者なんて、 主権者じゃないし、もちろん君主としても失格。存在価値無し、ということになるんだが・・)。 5.軍部は、日本とアジアの平和のために善戦したが、アメリカの物量作戦に敗れた。 だがむしろ、戦意、戦略、戦術で米軍に勝っていた(なんの根拠もないが、取りあえず、証明もできないからこう言っておく)。 6.だから、日本は敗戦ではなく終戦なのだ。負けてはいないのだ。 無条件降伏も米軍に原爆で脅されたモノであって、その後の占領、現憲法の制定、東京裁判も国際法上、 無効だ(日本は戦中散々、国際法を無視して踏みにじってきたのに、 都合のいいときだけ国際法を持ち出しても、誰も相手にしない)。 7.と、言う訳で現憲法は無効なので、未だに明治憲法が有効である。 従って、国教は神道であって、天皇は主権者であり、国民は臣民として天皇を敬い、従う義務がある。 いざというときは、天皇、国家を守るため、命を捧げるのは義務である(キ印の妄想は、天壌無窮w)。 8.日の丸は法で国旗とされたから、国旗を嫌う人間は日本から追い出すべきだ。→戦前と同じw
7 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 10:25:19.31 ID:CvRFgKy7
ところで、どの様な教育を受けると、
>>5-6 のような「馬鹿丸出し」のアホが育つんだろうか?
と、小考...。
8 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 13:33:43.63 ID:f4ljCwGN
9 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 16:15:11.14 ID:mH4lez6h
2006年に共産党の吉井英勝代議士が国会で「5メートルの津波が来たら、引き波で海水面が低下し、 原発の冷却水が取水出来なくなる」と指摘。 原子力保安院長は当時、日本の原発の8割にあたる四十三基で冷却水の取水が出来なくなると認めた。 この時、自民党の二階堂俊博経済相(当時)は、こういったのだ。 「安全確保のため、省をあげて真剣に取り組むことをお約束したい」 しかし、東電社員はこう証言する。 「緊急事故対応のマニュアルはあります。 しかし、津波や地震の被害が複合的に起きた際の対応は決められていませんでした」 地震と津波はセットのはず。非常用のディーゼル発電が、津波で冠水して使用不能と いう事実は、あまりにもお粗末である。 「そもそも戦後、原発を米国から輸入したのは読売新聞の”中興の祖”である正力松太郎氏です。 (自民党議員の)国会議員でもあった彼の政治的な野心の現れでした。 1950年代半ば、東京電力は米ジェネラル・エレクトリック社の”沸騰水型”の原発を導入し、 その技術は東芝と日立に引き継がれました。」 以上週間文集3月31日号記事抜粋敬称加筆 私達は長年の間だ自民党に原発は安全だ安全だとだまされてきた!!安全なんてうそだった!! 原発が安全というのならば千年に一度の地震や津波にも耐えれる原発を造ってから原発は安全だといえ。 原発は一度放射能漏れを起こせばそれで終わり。東北全域、関東全域は放射能に汚染されているという現実。 原発を省をあげて安全確保のために真剣に取り組むと約束したのになにもしてこなかった自民党。 もう原発推進してきた自民党と原発は信用できない。 自民党が原発を推進してこなければ今回の福島第一原発の水素爆発放射能漏れはなかった。 自民党が原発以外の発電方式を推進していれば今回の放射能漏れも計画停電も無かった。 すべては原発を推進してきた自民党の責任である。 自民党は福島第一原発の放射能漏れ事故の責任を取れ!!
10 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 23:30:18.34 ID:f4ljCwGN
>>7 模範的な戰後民主主義的價値觀其の物だらう。
11 :
名無しさん@3周年 :2011/05/02(月) 23:34:12.21 ID:p/G5Y5p5
結局、毎度毎度のコピペ厨が湧くのか。
12 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 09:58:42.92 ID:3GWMmuuF
>>1 乙
ところでビンラディンがついに神になったな。
そんなこんなでビンラディンのやろうとしたこと、アメリカのやっている
こと、ビンラディンの征伐に沸くあのアメリカの声、それをずっと考えて
いたが、やはり天皇制の廃止は望ましくないかもしれんね。
アメリカ帝国主義に報復するという点では、武力的な闘争やファシズムを
今後とも日本はとるべきではないし、むしろ中東が民主主義に目覚めれば
資源のない日本国としても大いにメリットがある。
13 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 10:00:57.36 ID:3GWMmuuF
またイスラム主義と天皇主義は似たような関係があり、もし大統領制で天皇を 否定するような国となってしまった日本国をイスラム圏の人々が快く思うだろうか? 天皇の否定はアメリカ主義の肯定だから天皇が日本国と中東を結ぶ鍵になる かもしれない以上は、廃止はあまり得策ではないかもしれない。 つまり象徴天皇制を今後もずっと維持していければ、日本の勝ちなんじゃないかと。 あとは首相公選制と女系論の是非をめぐる明確な答えが出れば・なあ・・・。
14 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 11:38:15.98 ID:/YwaGgDI
天皇制は、いまだに磐石である。 司法も行政も、政治ですら、 天皇制の影響力の前にある。 経済でも、天皇制に表立って批判した経済人は、 葬り去られようとしている。 官僚でも同じだろう?
15 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 11:39:03.49 ID:srhKmdX/
はいはいはいw 解決方法は 1.マスメディアの強制廃業←こいつらは財団系海外メディア以下の情報収集力。日本にはロイターやAP等の日本支社があればOK。後はローカル新聞など不要。広告会社も強制廃業。芸能人も要らない。nhkも不要 2.出版広告については 税金の支出を停止。営業したければ勝手にどうぞw 3.消費税の還付を廃止。自動車や家電の特定会社にばかり税金納める結果になるので 結論として不要。 4.特定新興宗教への課税措置見直し。創価やオウムみたいなのは百害あって一利無し。世界には悪影響を与えるテロ思想の温床となる。 5.公務員組織の解体と俸給制度の見直し。世界では公務員はアルバイト並の待遇となっているが日本は逆だw 6.民間企業への課税率引き下げと同時に所得税率引き下げ。但し大手企業へは高税率賦課として逆進性を廃止。 7.民間企業の違法な行為を取り締まるのであれば 先ずは政治家の洗濯と消去が必要。出来る消去法からするべきですw震災みたいな自然災害に巻き込まれれば文句なし まあとりあえず こんなもんだろうw
16 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 11:45:37.23 ID:/YwaGgDI
>>15 政治家でも、欧米では、
地方議会とかいうのは、
アルバイト程度からせいぜい年収400万円程度しかないはずなんだよね?
イギリスでいえば、連邦議会(国会議員)の議員は、
年収1000万円を超えているだろうが、
地府の市議会とか町村議会とかなら、
せいぜい400万円程度だろう?
公務員の年収にしても、
イギリスフランスドイツあたりだと、
ポンドやユーロの値下がりとかがあるにしても、
せいぜい年収300万円から450万円程度だろう?
日本だと公務員は最低でも平均600万円から700万円ぐらいだね?
アメリカの場合も、公務員は年収が低いので、
勤務時間以外のアルバイトが認められているとか?
17 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 12:10:15.21 ID:05YCEgOX
天皇制は磐石ではないよ。 今の自民党が取ろうとしている政治は自由主義思想に基づく政治。 日本をアメリカ型の社会にしようとしている。 規制緩和、小さな政府、移民受け入れ、日本はアメリカ型の社会になり 経済的には豊かになるかも知れない。でも天皇制は恐らく維持できない。 靖国神社もね、アメリカ型社会は封建制度の否定だから、古い慣習は維持 する事はできないんだよ。だから欧州は社会民主主義的な保守思想なんだ から。
18 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 12:14:48.28 ID:ZV+dQ9OO
>>17 戰後民主制度の發想から觀念を變革しないと無理だらうな。
でなければ戰後の超克は出來無い。
19 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 12:22:34.84 ID:GaahJ3/s
>>17 >天皇制は磐石ではないよ
>天皇制は恐らく維持できない
根拠が書いてないから面白くない
20 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 12:37:57.43 ID:/YwaGgDI
天皇制が、現在のところは、 一見磐石であるところの資料としては、 過去でいえば、ロッキード事件での田中角栄氏への、 不当ともいえる逮捕劇とその後の裁判とか、 もっと前では、三島由紀夫氏による、 自衛隊へのクーデター推奨行動とその破綻とか、 最近では、高等検察庁検事さんに対する問題とか、 厚生省局長に対する冤罪事件とか、 某若手経済人に対する最高裁の判断とかで、 天皇制の、司法行政政治に対する、 圧倒的ともいえる影響力を未だに保持し続けているということが、 推論できる。
21 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 12:54:17.36 ID:05YCEgOX
>>18 戦後、自民党が取ってきた政策は自由主義的な政策では無かったよ。
規制が多い、社会民主的な政策だった。個人の自由、法人の自由、資本
の自由を許さなかった。経済原則に反する事も行ってきた。社会的公平
性を重視してきたからね。
戦後経済復興をとげながら、日本人が占領されていたにも関わらず、
何とか日本の伝統とか文化が守られてきたのだと思う。
おかしくなってきたのは1980年代の後半からだと思う。規制がどんどん
緩和され、経済効率が重視されてきた。大店法改正、ローカル線切捨てな
どね。
小泉・竹中以降は、自民党は完全に自由主義思想であり、アメリカ型社会
を目指している。それでは天皇制は無理だよ。
>>19 だから、次の選挙で自民党が勝ちそうで、自民党を保守政党だと勘違いしている
保守主義者が多いからだよ。
古い文化、慣習、伝統を維持するためには、強力な規制が社会には必要なんだ。
個人、企業、法人などの自由より社会を優先するね。そうしないと古い町並みや風景
は維持なんてできないし、経済効率より社会的公平性を優先しないと、歴史のある地域
でも寂れていく。
規制緩和し、社会性より効率を重視し、大量の移民を受け入れる多文化、自由競争社会
になれば、社会にダイナミズムは生まれるが、古い文化は捨てるしか無い。競争にかてな
いからね。人々は、天皇や靖国神社、伊勢神宮に対する価値を見出せなくなる。
そうすれば、自然に消えていくよ、観光名所として残るかも知れないけど、それは形だけ
だよ、天皇もミッキーマウスのように扱われる社会になってしまうかもしれない。
22 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 13:52:28.36 ID:GaahJ3/s
>>21 >古い文化は捨てるしか無い。競争にかてな
いからね。人々は、天皇や靖国神社、伊勢神宮に対する価値を見出せなくなる。
ひきつづき論理性ゼロ。居残り補習だな
23 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:07:15.32 ID:05YCEgOX
>>22 理解力が無い人に教えるつもりは無いよ。ちゃんと勉強して、海外に住んでいた
事が解る人に理解できる程度の優しい話だよ。
人の事を言う前に、自分の見識を広める方が大切だと思う。
24 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:20:18.36 ID:GaahJ3/s
>>23 >海外に住んでいた事が解る人に理解できる
どこに住んでたの?
25 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:28:16.98 ID:RQOZSiMe
ビンラディンが潜伏してた国
26 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:29:37.16 ID:ZV+dQ9OO
> 規制緩和し、社会性より効率を重視し、大量の移民を受け入れる多文化、自由競争社会 > になれば、社会にダイナミズムは生まれるが、古い文化は捨てるしか無い。 未だに斯樣な事を云つてゐる君は、完全にパラダイムが取り殘されてゐるよ。
27 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:33:35.34 ID:GaahJ3/s
>>25 イスラム原理主義の巣でアタマがおかしくなったの?わかるような気もする.
なにが悲しくてあんな国に住んでたの?
28 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:43:43.68 ID:GaahJ3/s
>>25 >>21 にもどるけど
>小泉・竹中以降は、自民党は完全に自由主義思想であり、アメリカ型社会
を目指している。それでは天皇制は無理だよ
自由主義思想だと天皇制がむりになるってどういう理屈なの?パキスタンで鍛えた体に
ものをいわせて答えてくれる?ランボーなんだろ?
29 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 14:53:10.74 ID:05YCEgOX
>>26 君がヨーロッパに行ったら、それこそ笑い者だよ。
古い物を守るのには、規制が必要、規制を強化してイノベーションを
行うのが常識。フリードマンなんてバカにしかされていない。
文化と文化のぶつかり合いからダイナミズムが生まれるのも常識、そんな
物、歴史を見れば誰でも解る、でもその後、必ず敗れた文化は衰退している。
その程度、高校生でも理解しているだろ。
欧州が何故社会主義をベースにしているのか、アメリカは何故自由主義を旗印
にしているのか、それは大切なものが違うから。
欧米に住んでいれば嫌でも自分が日本人だと気づかざるを得ない。実感するんだ
よ、もっと広く世の中を見なくきゃね。
イスラム原理主義を批判しているようだけど、彼等の行動は確かに過激かも知れな
いが、根本にあるもの、守りたい物は、戦前の日本人と対して変わらない。
彼等は最初から過激だったわけではない、ただイスラム・アラブの文化を守りたい
だけ、アメリカが正義なわけでは無い。アメリカは自分が正義だと思いたいんだろう。
30 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 15:06:10.58 ID:ZV+dQ9OO
>>29 他文化共生は失敗だつたと歐州自體が認めた事なんだがなあ。
31 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 15:10:00.46 ID:3GWMmuuF
>>15 まあ2ちゃんや街頭で幾ら愛国運動やってもしょうがないからなw
原発で韓国人とかの外国人が祖国に帰ったりしたことが唯一救いだよ。
32 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 15:20:12.82 ID:GaahJ3/s
>>25 釣られしまったよ
>>30 どこまでいっても情緒だけの文章で面白くない。まるで随筆だ。わかる人にはわかるのか?
なわけない。
33 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 15:26:17.89 ID:3GWMmuuF
>>30 あのさあ、欧州と日本国ではすでに状況が違うw
すでに中国文化と西洋文化を取り入れて「多文化共生状態」
である日本国とヨーロッパじゃわけがちがうんだよw
その点では日本国は本質的にアメリカと近い。
アメリカは多文化共生をするために作られたもう一つの
ヨーロッパだからね。
34 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 16:48:51.06 ID:ZV+dQ9OO
>>32 >規制緩和し、社会性より効率を重視し、大量の移民を受け入れる多文化、自由競争社会になれば、社会にダイナミズムは生まれるが、
>>30 では「他文化」としてしまつたが・・・御前さんの云つてゐる「多文化」とは之の事だらう。
歐州では民族間の文化の違ひに因つて、民族間の軋轢が社會問題として出來してゐる爲に、多文化共生は間違ひである旨の宣言をしてゐる。
寧ろ情雌Iなのは御前さんであり、逆接的に云へば、各民族間の文化の相違を無視してゐる丈に過ぎない。
多文化共生程無~經で好い加減な論は無い。
>>33 別に文化論の話をしてゐる訣では無いが。
35 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 18:14:53.33 ID:3GWMmuuF
しかし失敗だとか成功だとかいうのは文化の問題でしょ? 日本国の場合は多文化共生っていうのがおそらくやれちゃう国ですよ。
36 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 18:20:11.63 ID:05YCEgOX
>>30 何を言っているんだ。多文化共生なんて無理なのは常識だろ。
だから、ヨーロッパは自由主義じゃないんだ。規制された社会。
だから、社会民主主義的な保守主義なんだよ。
アメリカは異文化を吸収し、新しく作っていく社会なんだよ。
>>33 そこは違う。アメリカと日本では、日本は全くアメリカと近く無い。
考え方がまるで違う、住んで見れば誰でも気がつく、ヨーロッパの方が
天皇の意味を伝えても感覚的に理解してくれる。
アメリカ型の社会、自由主義的な社会を目指せば、天皇制は意味を持たなくなる。
合理的じゃないものを残そうとすれば必然的に社会主義になるんだよ。
だから自民党は保守政党ではないし、保守主義者は殆どいない。
愛国心と保守主義は別だからね
37 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 18:27:03.31 ID:NTyG2A1M
なるほどね
38 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 18:32:17.66 ID:NTyG2A1M
39 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 18:52:24.01 ID:6MMVOWAu
アメリカ的自由主義なら天皇制はなくなるつったってヨーロッパでは王制がつぎつぎと廃止されていったわけで 米と欧州の文化の差もクソもない。天皇制を残したのはアメリカだし
40 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 18:55:00.06 ID:3GWMmuuF
>>36 >アメリカは異文化を吸収し、新しく作っていく社会なんだよ。
>ヨーロッパの方が天皇の意味を伝えても感覚的に理解してくれる。
>アメリカ型の社会、自由主義的な社会を目指せば、天皇制は意味を持たなくなる。
まあ、あなたの言ってることは正しいですよ。
しかし今の日本国はどちらかと言えばそういう自由主義教の国ですよ。
もう悲しいけど天皇陛下がいらないようなそういう社会になっちゃったわけです。
いまはまだあれでも、もうほんのあと30年後にはそうなるんですよ。
ただアメリカにも福音書派?というキリスト教徒が多くいるし、天皇の事は
彼らであるならおおかた理解されるのではないか?
41 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:00:34.62 ID:6MMVOWAu
天皇制は意味を持たなくなるつったってもともと象徴天皇制なんだから象徴以上の意味は無いし。 ヨーロッパの象徴大統領なんかよりよっぽどまし
42 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 19:04:31.24 ID:3GWMmuuF
ただ、 >何を言っているんだ。多文化共生なんて無理なのは常識だろ。 >だから、ヨーロッパは自由主義じゃないんだ。規制された社会。 >だから、社会民主主義的な保守主義なんだよ。 これに関してはちょっと違うんじゃないかとおもいますね。 まず日本国は「革新こそ正しい」という外国文化主義信仰があり すでに中国文明と西洋文明が大きく共生してる社会だ。 ゆえに日本人は敗戦から個、アイデンティティ主義を持つ事が 許されず、それが現在のような文化的破綻を招いている。
43 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 19:08:44.11 ID:3GWMmuuF
>>41 擬似立憲君主的共和制とはいえ天皇陛下はやはり象徴であっても国家君主なわけです。
それでいいかもしれませんが、良いなら良いで軍備を再編して国家主義と世界覇権
という新日本帝国主義をやっていかないと全く意味がない。
44 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:10:22.69 ID:ZV+dQ9OO
>>36 > 何を言っているんだ。多文化共生なんて無理なのは常識だろ。
だつたら之を否定しないとな
↓
>社会性より効率を重視し、大量の移民を受け入れる多文化、自由競争社会になれば、社会にダイナミズムは生まれるが、古い文化は捨てるしか無い。
> だから、ヨーロッパは自由主義じゃないんだ。規制された社会。
> だから、社会民主主義的な保守主義なんだよ。
> アメリカは異文化を吸収し、新しく作っていく社会なんだよ。
俺はそんな話はしてゐない。
45 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:12:33.23 ID:ZV+dQ9OO
>>35 「日本人」は外では多文化共生は出來ても、日本に來た外國人が日本で共生可能かと云へば必ずしもさうとも云へない。
46 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:18:03.63 ID:Yz7oVInL
伝統を変革しまくった明治政府はどう思うの? 一夫一婦 日本語 天皇 など
47 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 19:18:11.36 ID:3GWMmuuF
>>45 それは、日本が文化的支配力の強い国家として成功するか否かなんだよ。
だからそこはあの戦争にかって世界国家となっていたら、あるいは維新せず
江戸時代のまま近代からしたら?という事を強く意識して改革していかないと。
48 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:24:25.34 ID:kp9G7WZb
49 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:24:47.61 ID:6MMVOWAu
日本人の雇用がままならないご時勢に移民受け入れ推進みたいな夢想にとりあうやつはいない。 人口減少対策に移民受け入れなどとんでもない話だ。若手夫婦年代の労働条件環境を整備し産業振興を 通して地道に対策するのがスジ
50 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:44:39.92 ID:ZV+dQ9OO
>>47 俺のレスの内容とどう繋がつてゐるのか今一良く解らん。
51 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 19:45:19.47 ID:3GWMmuuF
>>49 だからそれには国家主義的な政治を取り戻さない限り無理だね。
そもそも移民入れようとしてる連中は自身が在日外国系であるか
移民利権で肥えようとしてる奴だろ?
あとは経団連とかの自由主義。
この国は思想的に考え方がおかしいんだよ、あの敗戦から。
52 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 19:51:13.67 ID:3GWMmuuF
>>50 それは、
>>46 さんがいいレスしてくれたんで
>>45-47 でみると分りやすい。
日本は敗戦したことで文化強制力とか、文化発信基盤というのを失ったわけだ。
つまりあの敗戦が第2次維新、第2時開国となってしまったというわけで
明治維新で多くの民族文化を失ったのにまた失ったわけ。
そうした文化的な基盤を失わなければ例え外国移民でも
十分日本人化し、共生は可能であったと言いたかった訳だ。
あの戦争にかってればジェロのような黒人系日本人も普通に
日本人として日本社会で生きれたのである。
53 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 19:54:33.19 ID:3GWMmuuF
あの戦争にかっていれば、旧漢字や旧仮名遣いを普通に日本人は使い、 着物を着て、またアメリカのオバマのように黒人系総理が誕生となっても 天皇陛下に忠誠を誓い、帝國の代表として憂国を熱弁する。 そういう時代が普通に来ていたんだよ。
54 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 19:59:38.54 ID:05YCEgOX
>>42 少し書き方が乱暴でしたね。正確には、文化的な衝突が起きた場合、必ず
片方が衰退する。それを共生させるためには、社会的に複雑な制約を多くする
必要があるでしょうね。
>すでに中国文明と西洋文明が大きく共生してる社会だ。
それに異論はありませんが、僕はメンタリティを重視しているのですが、
メンタリティはそれ程変わっていない気がするのです。それが、ここ15年
くらいかけてでしょうか、それよりもっと前からかも知れませんが、急速に
変わってきたような気がします。それは地方が崩壊した事と無関係ではない
気がしています。
>ゆえに日本人は敗戦から個、アイデンティティ主義を持つ事が
>許されず、それが現在のような文化的破綻を招いている。
それは日本に合ったコミュニティの崩壊も一因でしょうね。地域社会とか、
自己確認が許される場が極端に少なくなった。日本人の精神的アイディンティ
を維持する装置が無くなったからですかね文化的崩壊を招いたのは。
昔は寄り合いがあったり、講和があったので、それで自己確認もでき、社会
も厚みがあった。それが地域の文化を支えていた。それが無くなった、今はお
祭りも形式化してしまった。
反天連のデモ参加者が老人ばかりでびっくりだわ。
反天連は目的も分からないしカルト宗教みたい
やたらと平日昼間に廃止派の書き込みが多い所をみると、ここにも反天連の老人もいるだろう?
58 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 20:34:41.83 ID:3GWMmuuF
>>54 ええ、メンタリティは大きく変わってきてます。
地域社会もそうですが、やはり自由主義(アメリカ文化主義)の成果といえます。
文化的防衛の抵抗力がもっとあれば良かったのですが・・・・。
だからあの戦争に勝利して初めて日本は本当の近代化というのが
遂げられたのかな〜というのはあったと思います。
59 :
名無しさん@3周年 :2011/05/03(火) 22:05:05.47 ID:05YCEgOX
>>58 戦争を単なる土地の分捕り合戦や、資源の争いとしか捉えていない人が
多いですよね。昔から東洋でも西洋でも、文化的な衝突で戦争なんていくらでも
おきているのに。文化的な衝突で起きた戦争の方が時間がかかる中々服従しない
から。
僕は、近代化と伝統を守る事は両立できると思っています。ただ、その場合は、
個人、法人、資本の自由を制限する事になります。
だから、自由主義を捨て社会民主主義の国にすべきだと思います。
ただ、日本の場合、過去の社会党など、社会主義を誤解させるような政治勢力が
あったので、保守傾向の強い人にはアレルギーがあるのが残念です。
ヨーロッパで保守主義とは社会民主主義者ですからね。フランスでも、社会党の
ミッテラン大統領は国父と呼ばれ、ドゴールについで人気もあります。
60 :
思想独立論者 :2011/05/03(火) 22:45:02.04 ID:3GWMmuuF
>>59 ええ、同感です。
ただ日本はそれでも多文化共生のおそらくしやすい国であり、それは
従来の社会主義という枠を超えた新しい社会主義を日本が発信できれば良いです。
これこそが自由主義にかつための社会思想になり得るのではないかと。
最近のこのスレを見始めたのだけど 思想独立論者は天皇制廃止、 天皇制存続、どっちのスタンス?
62 :
伊都之尾羽張 coo|ニニニニニニニニニフ :2011/05/04(水) 00:11:27.70 ID:Nhy/w8Yj
てすと
難しいコトはわからんけど 皇族に生まれたってだけで他の奴らと違いすぎるのが可哀想だと思う 酒飲んで騒いだりパチンコしたりとかできねーから くだらない自由かもしれんが、選択の余地が無いってのは良くない 人権の観点からは廃止が正論じゃね?
>>63 せめて旧家を含めた男子の中で話し合ってやりたい人がやればいいよね、天皇
今の憲法だと天皇はやめたいと言っても辞める事ができない
憲法の第一条の意味は「天皇抜きに日本は語れない。日本人は天皇の下に結束できる。」 だと思う。それなら日本国民は真剣に天皇・皇室について学んで知らなければならないが、 そのためには天皇の正統性の根拠、日本神話の古代史についての科学的・考古学的なテストは どうしても避けることができないと思う。真実かどうか分からない権威に対する信仰で 共同体を維持するのは難しいだろう。
66 :
白羽 ◆D/w5oCAtaw :2011/05/04(水) 02:50:54.65 ID:TiNLN90G
地震が起こって天皇出るまでもなく日本国民は黙って結束した。
68 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 03:34:43.56 ID:MfyO8gLi
天皇制廃止団体が新左翼系とカルト宗教系しかないのは理由があるのか?
政治団体に◯翼系やカルトを抜いたら何も残らないのでは
70 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 04:16:18.61 ID:MfyO8gLi
71 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 04:25:45.61 ID:MfyO8gLi
朝日などの進歩派ですら、天皇制廃止派団体を市民団体と偽ることができないのかなw もっとも、おおっぴらに天皇制廃止派を主張したら、誰も市民団体でないと分かってしまうからなww
72 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 08:24:15.58 ID:cVQth6uJ
>>54 >それに異論はありませんが、
>僕はメンタリティを重視しているのですが、
>メンタリティはそれ程変わっていない気がするのです。
>それが、ここ15年くらいかけてでしょうか、
>それよりもっと前からかも知れませんが、
>急速に変わってきたような気がします。
>それは地方が崩壊した事と無関係ではない気がしています。
これは、そう感じますね。
急速に変わってきている部分と、
まだ変わってきていない部分とがありますね。
地方は崩壊しかけてきていますが、
まだ古い村社会の倫理観が住民を縛っている場合が多いでしょう。
それはある意味良い部分でもあるわけですが、
伝統的な宗教や習慣などが、かえって住民を拘束したりしているのかも?
都会の場合は、逆にそういうのが希薄になった代わりに、
いわゆる新興宗教やカルトといったものに惑わされていたりしていますね。
73 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 08:34:11.70 ID:cVQth6uJ
>>17 >天皇制は磐石ではないよ。
>今の自民党が取ろうとしている政治は自由主義思想に基づく政治。
>日本をアメリカ型の社会にしようとしている。
確かに、自民党が採用してきた政策は、
経済的には経済界中心に、中国への圧倒的肩入れとか、
外交で言えばチャイナスクールの台等など、
ここ20年から30年間以上は、経済的には中国重視、
政治思想的には、天皇制維持の保守思想というよりも、
アメリカ型自由主義思想のほうにより重点を移しているのであろう。
天皇訪中を企画したのも当時の政権政党である自民党の宮沢内閣であった。
官僚や司法や政治に磐石の基盤を置いているかのような天皇制だが、
本当に基盤が磐石かといえば、そこまで磐石とも思えない。
ただし、まだ社会的にも一般庶民に対する基本的な影響力は、
天皇制はかなりの影響力を与えているのではないだろうか?
それが、今回の某実業家への最高裁判決でも、
そのような現象に現われと考えることもできるのではないだろうか?
74 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 08:38:14.52 ID:cVQth6uJ
>>48 マスコミを反日的とか反日的的とか書いてしまうと、
このスレッドでは大いに批判されるけど、
反日的かどうかは別として、
マスコミが、韓流ブームどっぷりであることは、
客観的な事実であろうし、
新聞やテレビのマスコミが、
民主党を支援擁護しているように思えるのも、
自民党の麻生内閣当時と比較しても、
客観的な事実であろうと思う。
75 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 08:57:54.35 ID:mEKrgWTr
>>65 万世一系なんて知らないし仮に知ったところでどうでもいいと思う国民がほとんどだろ。
日本建国以来1400年続いた王家だった(過去形)という事実だけで必要十分でありそれ以上の
意味は無い
76 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 09:51:57.16 ID:MfyO8gLi
77 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 09:59:09.21 ID:3N6Ni3FT
廃止すれば スレは無くなるからむしろ賛成なわけだが。
78 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 10:19:00.37 ID:MfyO8gLi
79 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 11:42:44.45 ID:6xb681Ou
物事を合理的に考えたり、基本的人権の観点から考えれば、どう考えても天皇 制は矛盾しているよ。だから科学者とか、人権派の弁護士とかに天皇制に否定的 な人が多い、それは無理もないと思う。 だから、日本国とは何か、日本人とは何かと考えないとね。それは国境とか人種 と言うより、歴史的な集積だから。 万世一系とか神話は実はどうでも良くて、そういうものを持っている事の方が大事。 歴史的集積から考えれば、推古天皇から存在している事は間違いないので、それで 充分なんだよ。 あらゆる封建制度を否定してきたアメリカ型自由主義に迎合すれば、それは天皇制 を自然に否定していく事になる。今の自民党はまさに、そういう社会を目指してい る。これは、別に自民党が天皇制を廃止したいと考えていると言う事ではないので 誤解しないで、規制緩和を中心とした自由主義に経済成長を考えているとそうなるだけ。 規制によるイノベーションに重点を置く、社会民主主義じゃないと天皇制の維持は無理。
80 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 12:12:11.95 ID:FLSDh483
此前反天聯どもの「昭和の日は要らない」といふデモがあつたらしいが、參加人數の少なさも然る事乍ら、 參加してゐる手合ひの年齡層のさには驚いた。 後數年したら反天聯自體消滅するかもな。
>79 アメリカ人の場合、アメリカ人としての輪郭を作ってるのは、迫害されて逃げてきた歴史やキリスト教の価値観に根付くものだろう。 特に後者についは、現在でも国民の90%以上が神の存在を信じ、神との契約を通じて、 その内容に準じることによって、自分のアイデンティティの拠り所としてる所がある。 こうした状況は、日本人と天皇制との関係以上に遥かに強固なつながりを持ち、確信を持つ背景には、 超大国アメリカの国民であるという自負もあるだろう。 つまり自由主義であれば、何もこうした伝統的な価値観が、直ぐにでも失われる事を意味しないのはガチだという事だ。 もちろん、こうした伝統に見られる考えというのは、多様な価値観を有する社会における自由な情報の流れの中では、常に批判にさらされることなるが、 一方で、現在の哲学や政治思想の領域では、公共性を考える上でのローカルな価値観である伝統というものに対し、再評価されてる状況が一方である。 情報が錯綜する中で普遍的な考えが、哲学の世界では積極的に否定される状況の中では、 情報の取得選択は、他者との相対的な関係性の中での優越性の所在が、その根拠としてなりがちだ。 例えば、中国のような国がアメリカを圧倒するようになれば、人権に優しく無い共産主義の復権だって、その可能性は否定できない。 日本にしても、普通の大国として、国際社会の中で積極的な地位を占めることになれば、天皇制も今以上に評価されることにもなるだろう。 つまり、自由主義社会であれば絶対精神のような何かしらの合理性に収斂していくとするのは間違えで、 ある社会の中で他者による羨望の眼差しを集まるような力を持つことが重要なのであり、力を持つ事ができない国や特定の社会に見られる伝統は、 力の復権が成されるまでは、他者に認められる価値観に吸収される傾向にあるという事だ。 天皇制を守る上で重要なのは、自由主義社会であるかどうかと言うよりも、国際社会の中で競争に勝ち抜く事が重要なのであって、 自由主義社会の中では、より一層に真摯に受け止め事がなければ、競争に向き合うための気概も中途半端な物にしか成り得ないということだ。
82 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 13:37:39.72 ID:6xb681Ou
>>81 書いている事は解らないわけでは無いけど、そんなに甘いものではないよ。
既に、日本は天皇が必要な国ではなくなりつつあると思っている。
アメリカ社会においても、既に社会における宗教の価値が低下しているしね。
天皇の存在が必要なら、自由主義社会の中で大国として、競争に勝つ事ではなく、
自由主義を超える、社会民主的な社会を日本が作り、グローバル化された世界の中
で、生き残っていくしかない。それがヨーロッパにおけるEUの意味。EU諸国は
別に共通の価値観を持っているわけでは無い。共通なのはせいぜい反米感情が高い
ぐらい。
自由主義社会は、最終的には経済的、社会的合理性に行き着くよ。だから強いし、
あらゆる封建制度を打ち破ってきたわけだから。
それに日本が負けないためには、アメリカ型自由主義を捨てて、非合理性を保ち
つつ、公平で競争力のある社会、自由より秩序を優先しても、経済成長を遂げられ
る社会を構築していくしかない。
中国についてだけど、誤解している日本人が多いよね、中国は共産党一党独裁だけど、
ある意味、日本より民主的でしたたかな国なんだ。13億も人口のいる国のリーダーは
バカでは勤まらないからね、権力は分散されていて、相互監視できる体制になっている。
ソ連みたいな、極端な権力集中でも、軍事独裁でもないんだ。だから、経済重視の社
会に移行できている。そんなに心配しなくても、民主化していくよ徐々に、準備も進め
ているしね。地域格差が縮小されれば、中国は問題ないからね。BRICSと言う枠組
みをより重視していくだろうね。対日、対米依存度は今後益々低下していくよ。
83 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 13:40:24.47 ID:Q1uTAiA1
>>79 数学とか物理学とか、
化学とか電気関係とか、
自然科学者とか医学者とかには、
天皇制に否定的な人や、
理想論としての憲法9条維持の人が多いのは、
無理もないと思う。
基本的人権と天皇制は矛盾しているのは事実だからね。
ほかにも、矛盾といえば、憲法9条と生存権が矛盾するので、
ジョンロックの自然権とか抵抗権とか革命権とかも考えれば、
日本国憲法1条や9条と自然権はある地点では決定的に矛盾してしまう。
自民党は天皇制を廃止しようとは考えていないだろうが、
最近の自民党の経済政策や社会政策を考えると、
天皇制を否定していく方向にならざるを得ないわけだね。
規制緩和や新自由主義の目指すものが、
天皇制とかいう伝統とは相容れないものだから、
そのあたりのことを自民党はあいまいにしてしまっているから、
2009年の政権交代が起きたとも言えなくもないだろう。
>>82 EUのような国家連合体が成立できた背景は、歴史や文化的にも交流関係を積み重ねと、
キリスト教に基づく共通の価値観があることが理由あるし、域内自由化を果たしたののは、
そうした背景を担保として、結束しないと国際社会でやっていけない事が理由だろう。
共通なのは反米感情なんてものは、ネオコン当時におけるヨーロッパとアメリカとの関係を
ステレオタイプ的に誇張しただけで、NATOが解体せずに残ってるのはその証左だ。
>自由主義社会は、最終的には経済的、社会的合理性に行き着くよ。だから強いし、
>あらゆる封建制度を打ち破ってきたわけだから。
上記のような考え方は「歴史の終わり」で見られるようなもので、民主主義や自由主義社会というのは、
そのシステムにおいて国家に競争力があることから、他を圧倒することで上記の価値観を広めていくといったものだ。
だとすると中国の台頭はどのように説明できるのだろうか?
君自身は中国は日本より民主的な国だから、当然の結果だと言わんばかりのように思えるが、
だとする民主的に意味自身を、どのように君が考えてるのか定義してもらわないと、
こちらからすれば混乱するばかりだ。
85 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 14:21:27.44 ID:6xb681Ou
>>83 全くその通り、自民党の人の方が天皇制維持が必要と思っていると思うけど、
日本共産党が政権を取った方が逆に天皇制は維持されると言う矛盾だよね。日本
共産党は護憲政党だから、その意味強いんだ。
自民党も内部矛盾が行きついて、結局権力闘争で自由主義派、アメリカ型社会
思考派が中枢を握った。
民主党もねえ、純粋思考の人達はヨーロッパを研究している人が多いから、その
辺解っていると思うけど、信用できない人も多い。枝野とかは発言を聞くと、良く
解っているみたい。社会的規制の意味をとり違いて無い。
日本人は、社会主義と共産主義を一緒にしたり、過去の社会党が酷かったので、
社会主義を勘違いしているんだ。自由を少し譲って、社会の秩序を少し優先しようと
言う考えだから、村の掟を重要視するみたいなものだよ。公共の精神だね。
それに日本人も少し気がつき始めたのだと良いんだけど。民主党もよく解っている
人が踏ん張って、政権運営の中枢に居てくれればね、日本国民は賢いから、また変わ
って行くかもしれない。そうなれば、自民党もアメリカ型じゃない、新しい自由主義
を思考するかも知れないしね。
>83 >日本共産党が政権を取った方が逆に天皇制は維持されると言う矛盾だよね。日本 >共産党は護憲政党だから、その意味強いんだ。 日本共産党が護憲なのは、革命のプロセスはそうした政治体制の中で実現する事を目指しているのであって、 政権を取ったあかつきには、社会主義に変更にするといった二段階革命論を否定してる訳じゃない。 共産党はゴミのような野党である限り、護憲であるとする表現の方が正しいと言えるだろう。
>>82 補足
>権力は分散されていて、相互監視できる体制になっている。
ちなみに、中国の裁判官は中国共産党の任命によって派遣される。
政治的要職についても、村レベルを除けば中国共産党でなければ、その役職につけないし、
憲法との関係でいえば、中国共産党は憲法を通じて国家を指導する立場。
中国共産党の考えからすれば、憲法とは下位規範でしかない。
さてこのような国が、一体何をもって日本より民主的な総括することができるのだろうか??
88 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 14:41:41.95 ID:Q1uTAiA1
共産党は2段階革命論とか、 一国社会主義をいまだに採用しているだろうから、 マルクスレーニン主義のくびきから逃れているわけではないだろう。
89 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 14:44:01.30 ID:FLSDh483
共?黨は、綱領からして狂つてゐるから話にならない。
90 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 14:46:09.53 ID:FLSDh483
91 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 14:59:47.81 ID:MfyO8gLi
>>82 >中国は共産党一党独裁だけど、
>ある意味、日本より民主的でしたたかな国なんだ。13億も人口のいる国のリーダーは
>バカでは勤まらないからね、権力は分散されていて、相互監視できる体制になっている
中国では相互監視できる体制を民主主義と教えているのか?w
頭は大丈夫か?ww
それとも、国籍を聞くべきなのかなwww
92 :
思想独立論者 :2011/05/04(水) 15:08:03.83 ID:hLfdp8N2
>>61 自分としては、天皇を神だと思える体制であれば
特に君主制には拘らず大統領制でも良いと考えている。
無論、天皇を神としながら君主制が続くなら尚良いが。
しかし今の日本の国民から政治家にいたるまで天皇を
神だと思う意識と言うのはまったく無いでしょう?
天皇を神だと思わない代わりに君主制を残しているような状態が今の日本では?
>>92 >天皇を神だと思える体制
天皇は神ではなく人間だからね
94 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 15:40:00.47 ID:6xb681Ou
>>86 ,87
別に中国が嫌いでも構わないし、別に僕も特に思いいれがあるわけでは
ないので、どうでもいいけど、中国を少しバカにし過ぎ。
あれだけ国土が大きく、多大な人口を抱える国を統治するのは大変な事。
日本の政治家より賢い人が指導者になっていると考えないと、日本と言う
国は守れないよ。しかも、中国はソ連が崩壊していくプロセスを経験している
からね。マルクス・レーニン主義なんてとっくに放棄している。
BRICSと言う枠組みが堅持できれば、米国の影響を小さくして民主化が
進められる。ある意味、中国の民主化を一番妨害しているのは、アメリカなん
だよ。中国もね自国をアメリカみたいな国にしたくないからね。
>>92 >天皇を神だと思わない代わりに君主制を残しているような状態が今の日本では?
それで構わないと納得できるのが日本人みたいですよ。
>>75 とか
>>79 を読んでると、人間には王様を崇めたい心があれば十分で
その権威が真実に立脚しているかどうかは知らなくていいみたいで。
漫画やアニメの世界のキャラに没頭してる人と同じ?
96 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 16:18:24.78 ID:MfyO8gLi
>>95 日本人でないみたいだから、日本史を知らないのも無理ないけど、神代編は神話であって歴史ではないw
>>96 神代の物語は全くの御伽噺なのかな?
その中に歴史的事実は何も書かれていないんだろうか?
それに神武天皇以降何代かの天皇についても非実在説を唱える学者がいるけど
これだって実在したという証拠も実在しなかったという証拠もない。
大和朝廷と邪馬台国(これもあったかどうか)は同じなのか違うのか、
古代日本は朝鮮に領土を持っていたのかどうか、
大昔の天皇が百歳を超える長寿だったとは考えられないなら実際の建国の年代がいつ頃なのか
…こういったことに結論を出さないまま、信仰で皇室の存在に誇りを持つ気には俺はなれない。
98 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 16:36:26.87 ID:6xb681Ou
>天皇を神だと思わない代わりに君主制を残しているような状態が今の日本では? そこなんです、僕が一番恐れているのは。 僕が君主制を放棄した方がいいと発言すると、むきになる人が多いので気が かりです。事実上象徴天皇となった段階で君主ではないのですが。 神と言う概念が、日本人の中にまだっあって、天皇が人間だと解っていながら、 まだ、天皇を敬う気持ちの中に天皇=神の概念が日本人の中にあると信じたいの です。
>>96 あなたの言う「日本人」の定義も聞きたい。
日本に生まれて日本で生活しているというだけでは日本人ではないのか?
心で分かり合えない奴は仲間じゃないと排斥するのか?
>>94 つまり、国際社会で重要な地位を持つ国は民主的だとする考えがあるから、
中国は日本より民主的だとする判断が働いた訳ですか?
とっても奇抜な発想ですね。
>>98 >まだ、天皇を敬う気持ちの中に天皇=神の概念が日本人の中にあると信じたいのです。
多くの日本国民は、そのような教育を受けていない。
101 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:03:17.71 ID:MfyO8gLi
>>97 >その中に歴史的事実は何も書かれていないんだろうか?
多少なりとも、当時の日本人の慣習や政治体制、歴史的事実を反映している可能性はある、と言われているなw
でも、歴史的事実を反映しているということと歴史的事実はやっぱり違うだろw
>…こういったことに結論を出さないまま、信仰で皇室の存在に誇りを持つ気には俺はなれない。
神代編の歴史的事実を検証するくらいなら、考古学の成果に期待したほうがいいだろw
神代編は皇祖神であるアマテラスを中心とした神々の物語なのだからw
102 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:06:26.02 ID:pqI6JMy1
路上で100人位に天皇は神だと思うか?ってリサーチして動画でも作って証明してこいよ。 因みに俺はこれっぽっちも神なんて思わねえ。 そもそも今の日本人は天皇自体についてそこまで関心持って無いだろ。 竹島やら尖閣諸島の問題もネットで一部の馬鹿がデカイ声あげてるのが目立ってるだけで一般の日本人は対して関心持ってないよ。 天皇もそれしかりだ。
>>101 俺は三十年近くまで皇室という存在に疑いを持っていなかった。
家系図とかも大好きで歴代天皇125人と北朝の天皇の名前も暗記してる。
天皇だけでなく著名な人物も含む家系図をちゃんと書けるつもりだ。
しかし四、五年前インターネットを始めて古代史に興味を持ってみたら
天皇・皇室に肯定的・否定的な意見を知ってどちらを信じていいのか
パニックに陥ってしまった。
104 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:15:59.13 ID:XF5P5O3B
戦前だって、天皇を本当に神だなんて思ってる人はいなかったそうだよ。 日本人は空気優先だから、そういうことにしていただけだ。 本当に信じているなら、簡単に転向できるわけがない。
105 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:16:58.80 ID:+DtBiG6+
神話がフィクションであったとしても天皇が日本国を建国したという事実は否定できない。 天皇が建国したことについて神話も付いているという程度の理解でいいんだ。王権が神から 授かったものだとするための世界中にフツーにある話し。
その通り、俺が学んだ歴史の教科書には、 ローマ帝国を建国したロムスとレムスは狼によって育てられたとする伝説がコラムとして記載されている。 他国における建国の歴史に際しては、神話の所在を説明する一方で、 自国の歴史については、そうした説明が無いこと自体にむしろ違和感を感じる。
107 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:29:26.78 ID:6xb681Ou
神と言うのは言葉ではないからね。 恐れる気持ち、神聖な気持ち、厳かにになる気持ち、畏敬の念を持っていれば 良くて。キリスト教やユダヤ教とは違うんだ。 大切なのは存在であって、それが日本人のアイデンティーを形成しているかが 肝要なんだけど。そこが戦後アメリカ文化(自由主義)がかなり破壊した。 制度としては存在しているけどね、日本人が日本人である自己確認のために 必要かと言うと、かなり厳しい状況だと思う。 このまま行くと、益々形骸化し、自然消滅していくと思う。
108 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:37:35.83 ID:+DtBiG6+
天皇は日本の国柄を表すための象徴であってそれ以上でも以下でもない。 教育勅語による洗脳がなくなり主権在民となった現代において天皇の神格性を 求めたり感じたりする国民は居ない。 律令国家建設以来続いた伝統的天皇制は大日本帝国の建設時に維新政府が天皇皇室を 取り込んだ時点で終わっている
109 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 17:59:11.96 ID:6xb681Ou
>天皇は日本の国柄を表すための象徴であってそれ以上でも以下でもない。 それは違うんじゃないかな、室町時代も戦国時代も江戸時代も天皇は存在 したわけだから。 今の日本人の方がテレビのおかげで天皇は確認できている。 ただ、昔の日本人は神社を大切にし、お祭りに参加し、仏教を信仰しつつ、 参拝はしていたんだ。その底辺が天皇の存在を許し、権威を与えていた。権力 者が天皇を簡単に廃除できなかった理由もそこにある。 今は、底辺が揺らいでいるからね、天皇が存在さえしていればいいとなって きた。時代と共に変わるのは仕方無いとは思うけど、日本人の神としての天皇 でなければ、それは既に天皇では無いし、日本人は変わったことになる。 別に教育勅語なんて、国の政策なんだから、天皇を政治利用しただけ。
現代の日本人は、日本の歴史という舞台の中で見ているものは、政治指導層を中心としたやり取りです。 中心的な武家や貴族と天皇制との関係の延長線上に、現代の日本人と天皇制との関係が認識されているのであって、 そこでは、統治の正統性を考える上で、政治的権威の有効性が天皇という存在には認められるのであって、 神様だからとするような理由で、制度を擁護している訳ではない事がうかがい知る事になるようなドラマが演じられてる。 そうした視点で経てば、日本人は天皇制との関係性は変わったといえない。 変わったのは、藩が預かる領民的な立場から、国民国家における主権の一端を預かることになった、 多くの日本人が抱える眼差し自身だろう。 こうし眼差しの変化がこそが、現代の天皇制を支える礎の一端であり、領民的な眼差しに支えられてる訳ではない以上、 後者における現代との認識の違いから揺らいでるとするのは、的外れな指摘だとしか思えない。
111 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 19:26:09.72 ID:8FQb07tm
天皇が作った国だし邪魔にもならないから反対する声も起きない。 それが正直なとこだろwへ理屈並べるほどのことじゃないwバカじゃねーの
112 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 19:53:08.51 ID:Q1uTAiA1
>>104 戦前の小学生や中学生でも、
自分の頭で考えることができる人は、
天皇は神とは思っていなかったはずだが、
表立っては神ということにしていたのであろう?
総理大臣や閣僚や官僚などの上層部は、
天皇は人間だと知っていたのであろう?
114 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 21:00:06.27 ID:Q1uTAiA1
だいたい陸軍や海軍の士官候補生とかは、 優秀だから、天皇が神だとか思っていた人はいないだろうな。 庶民でも頭の弱い人が、洗脳で信じてしまったのであろう。
115 :
思想独立論者 :2011/05/04(水) 21:02:12.22 ID:99ujOw3x
>>98 氏
>天皇が人間だと解っていながら、まだ、天皇を敬う気持ち
>の中に天皇=神の概念が日本人の中にあると信じたいのです。
ほんとそうですよね。
あと、面白いのはこうして意見が出てきましたけど
みなさんかなり勘違いなさっていますよね。
なんか「天皇がGOD」であるかのようにとらえてる人がほとんどです。
天皇は神だけど別にGODじゃありませんよねw
116 :
思想独立論者 :2011/05/04(水) 21:04:45.50 ID:99ujOw3x
天皇の事を「人間」や「神」だと思う人は居ても天皇を 「人間でない」とか「GOD」だとか思う人はあんまり居なかっただろうなw
117 :
名無しさん@3周年 :2011/05/04(水) 21:07:09.33 ID:oqpfF3Ef
皆さん幼稚な意見が多いようですね。
118 :
思想独立論者 :2011/05/04(水) 21:07:25.11 ID:99ujOw3x
こうやって、現代人は「神」の意味を知らないで 戦後に植えつけられた「天皇はGOD」というような 価値観ですべてを推察で考えてしまうのでしたw
119 :
思想独立論者 :2011/05/04(水) 21:11:05.77 ID:99ujOw3x
そして
>>107 の説明どおりなんだよね。
皮肉だわ、ほんと。
「天皇は神である」というと、「天皇は神ではない」とか
そういう風に反発する人が居るんだけど、かれらの
頭の中の「神」とは実は「GOD」なんだよねw
キリスト教徒の人ならまだしも日本人なら天皇のことを
「GOD」だなんて普通思わないだろうな。
その「GOD」って何なんです? 確かキリスト教でいう神(ゴッド)とは世界の創造者のことで キリスト教徒はイエスという教祖(ただの人)を 創造者が人間の姿で現れたのだと思い込んでるわけだよね? 人が宇宙を作ったなんて科学的にありえない。 誰も天皇をキリスト教の神だなんて思う人はいないでしょう。 その他の神とか霊とか聞いても科学の発達していない時代の人が考えた 「お化け」のイメージでしか俺は捉えきれない。
121 :
思想独立論者 :2011/05/04(水) 23:52:32.67 ID:99ujOw3x
いや、だから「天皇が神」という事を否定される人っていうのは とにかく天皇が神だという事をひたすら悪い事であるかのように 考えて絶対否定するんだよ。 俺が言いたいのはそれは大きく筋違いってことなんだよ。 「天皇が神である」というのは、そういうことじゃないんだと。
122 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 01:08:00.79 ID:tyuHkha7
神=GODではないけど、ユダヤ人と戦前の日本人の意識には似た部分があるな とは思う。日本という国の物語があり、民族の歴史・神話があり、それを共有し ている点ではね。 日本人にとって、国や物語を共有し、八百万神を信仰し、天皇と日本人の間でも 物語があり、日本人の中で最も尊い家の尊い人が天皇として、日本人にとっての 神である。それは神話かも知れないが物語りを共有しているので、同じ日本人と して同じ価値観を持つ事が出来た。それが、日本と言う国の概念を形成し、日本 人としてのアイデンディティーを形成していた。 だから、天皇は日本国を代表していると言うわけではなくて、日本人の統合の象徴 と言う概念は、かなり長い間そうだったと思うし正しいと思う。 実際、神とは元々、偉いとか目上のような意味から来ているようだしね。 それが日本特有の神の概念を形成するにいたった。
123 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 05:20:09.37 ID:tyuHkha7
日本人の神は間違いなくGODではありません。 日本人は神と契約した覚えはありませんから。しかも、日本は約束の地ではなく、 神様が創ってくれた地ですからね。 そこに尖閣諸島が含まれるかどうかは、わかりませんが。
俺の好きな二次元女性はどっちかというと巨乳でお姉さんキャラだな。 貧乳で妹キャラみたいな娘(こ)はちょっと性愛の対象には無理だな。 萌えキャラを天皇に重ねるってのもなあ。。俺なら自分が天皇で 好きな萌えキャラ全員をお付きの女官にしたいよ。
神話を教えろってのがウヨの主張だけど神話は伝承的物語で日本の場合は朝廷が改変して都合いいようにしてるから 教えられんわな 神の子孫だの神話だの権力で強引にやってるだけだから無粋極まりない
テンコロ最低〜
131 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 11:19:36.88 ID:NDAUjfbd
>>129 平安時代ぐらいまでは、
自分の意思で女性を獲得できる能力があったのかな?
いまでも、ある人はいるかもしれないが?
132 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 11:25:19.99 ID:OUfc5yzl
>日本にしても、普通の大国として、国際社会の中で積極的な地位を占めることになれば、 天皇制も今以上に評価されることにもなるだろう。 >ある社会の中で他者による羨望の眼差しを集まるような力を持つことが重要なのであり >国際社会の中で競争に勝ち抜く事が重要 これ大いに参考になった。 まず普通のマトモな国を目指すこと。次に立派な大国を目指すこと。 そのためには、思考停止にしている原因のケンポーを取り除くこと。
133 :
思想独立論者 :2011/05/05(木) 11:25:43.35 ID:m2kSr3PL
>>123 だから「天皇が神」って言うのがちょっと誤解を招きやすいのは本当にめんどうだよな。
感覚としては「天皇は天子」で、「天皇は神」というのは日本古来の言い方がそれと合体したもの。
しかしキリスト教が入ってからGODとして解釈するアホウが非常に多くなってしまって
「天皇は神ではない」というような風潮になってしまった。
天皇はGODというよりもむしろ仏やキリストや孔子に近く、聖人とか指導者、メシア(救世主)
の性質をさえも兼ね備えたもっとリーダー的な英雄王なわけで。
>>128 だいじょうぶ、次の維新で無理やり教えるようにするからw
134 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 11:32:40.96 ID:NDAUjfbd
>>132 憲法9条が、どう考えても、
自然権や抵抗権に、違反するということだから、
日本社会が、不当に正当防衛とかが認められていない社会になってしまっている。
(過剰防衛が困るが、欧米では普通の正当防衛は結構認められているのでは?)
また、欧米のように鉄道や航空機や一部の高速道路事故などにおいて、
不当に、事故の加害者を生産してしまっているのも、
日本社会の後進性を現すものになっている。
最高裁判所や法務省や警察庁などの判断も、憲法9条のために、
いびつになっているといえるであろう。
135 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 11:33:11.55 ID:OUfc5yzl
>>80 >此前反天聯どもの「昭和の日は要らない」といふデモがあつたらしいが、參加人數の少なさも然る事乍ら、
>參加してゐる手合ひの年齡層のさには驚いた。後數年したら反天聯自體消滅するかもな。
これ面白かった。
その中に、バカワイイや白羽がいたかどうか知らないが、完全に絶滅寸前種だ。
もっともバカワイイや白羽は単なる口舌の徒だろうが。
136 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 11:42:01.08 ID:OUfc5yzl
>「天皇が神」って言うのがちょっと誤解を招きやすいのは本当にめんどうだよな。 最も完全にして簡単な方法は… キリスト教の「GOD」を別な言葉に訳し変えること。 「天主」でも何でもいい。 「神」は古来の日本的意味・用法の「神」に用いること。 両者は元々別なものだから、同じ言葉を使っていることに無理がある。 数年で慣れるはずだ。 この先、ズ〜〜と「神」の語で、混乱したり誤解されるよりはるかにいい。
137 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 12:32:40.09 ID:nFTuOPas
>>135 實際あの中に彼奴が交じつてゐたらお笑ひなんだけどねえ。
138 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 12:42:34.67 ID:NDAUjfbd
>>80 天皇制問題でのサヨクの人の参加者は、
少なくなっているかもしれないが、
未だに憲法9条改正反対派には、
2500人ぐらいの参加者がいたらしいね?
このあたりを、どう考えるかだね。
139 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 13:08:53.28 ID:nFTuOPas
>>138 反皇室と九條護持つて完全に被る物なんだらうか…。
ある意味では思想的背景は同根のやうな氣はするけど、恐らく參加者といふか動員者といふ感じでは。
140 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 13:13:33.39 ID:gQxsN8ds
>>139 サヨクでも、いわゆる平和論者というか、
頭がお花畑の憲法9条擁護論者と、
天皇制を考える人とは、別なのかもしれないと思う。
141 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 13:36:12.03 ID:nFTuOPas
>>140 まあね、改正には贊成だが九條は絶對護持と、憲法の改正其の物に反對と二樣ゐると思ふ。
反天聯や九條護持にしても、何だか妙に年齡?がいし、其内消滅はすると思ふが、
彼奴等は全く現實への着眼に缺けてゐるなあと毎度の乍ら思はざるを得ない。
142 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 13:58:04.30 ID:gQxsN8ds
>>141 新聞などの世論調査だと、
なぜか憲法9条改正に反対する人が、
50パーセントを超えている結果が出ているんだよね。
1990年代以前だったか、1980年代以前だったかは、
9条改正に賛成してた人が多かったような気がするんだが?
143 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 14:09:54.28 ID:nFTuOPas
>>142 だつて其れ朝日新聞でせう。
朝日の讀者ならさういふ數値が出てもをかしく無いと思ふ。
144 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 15:20:44.70 ID:tyuHkha7
天皇は英雄伝説と聖人伝説みたいな物ですよ。それで充分なんです。 そして、その神話を、我々日本人は持っている事を教えればいいのです。 アーサー王の物語と変わらないです。でも、同じ物語を共有している事の方が 大切なんです。同じ物語を共有すれば、文学、音楽、色々な分野にその影響が 出てきますよ。 憲法の改正の話はすれ違いだと思うけど。 ちなみに、憲法九条改正に国民が慎重なのは、改憲派の主張がお粗末で、改正し なくても、国防が可能だと考えているから、実際可能だし。 自民党みたいに、自衛権は自国の領土内に限定される等の国際政治センスゼロの 主張を繰り返していたら、憲法改正なんて無理、民主党のように領土外でも自衛 権は行使できると主張しなければ。自衛権なら法律で定めればいいのだけど。 改憲するなら、もっと大切な事のためにする事だな。税金がかかるんだから。
145 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 15:47:39.12 ID:nFTuOPas
>>144 > 憲法九条改正に国民が慎重なのは、
愼重といふか、直接的に自分の生活に係りが無いとして興味が無いのだらう。
實際は係りはあるのだけど、其れを政治が聢と説明しないし、
安全保障は票には結び附かないとして強く主張して來なかつたのが元々の原因でせう。
146 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 15:52:54.60 ID:tyuHkha7
>>145 スレ違い。それに国民は君より賢いし、安全保障の事は解っている。
単に改正しなくてもできる事を主張しているだけだから。
147 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 16:40:12.21 ID:cwoTJYib
国防に割りと無関心で居られるのは在日米軍のおかげだ。米軍がいなけりゃ国民の関心は高まっただろ
148 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 16:49:58.91 ID:nFTuOPas
>>146 単に改正しなくてもできる事?
單に解釋改憲とやらで誤魔化してゐる丈だらう。
149 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 16:57:00.80 ID:nFTuOPas
>>146 更に附言すれば、解つてゐても興味が無い事が問題なのであつて、御前の毫も筋違ひだ。
150 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 16:59:02.89 ID:nFTuOPas
>>149 御前の毫も筋違ひだ。→御前のレスは毫も筋違ひだ。
151 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 17:12:29.08 ID:BazxJ8gH
天皇が神だった時代より2000年以上も前に、他国では文明 が栄えていた。 そんなカスのようなしょぼい神話を奉るやつが哀れだ。
日本に王様はいらない。
153 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 17:28:22.07 ID:tyuHkha7
まあ、古事記は駄目でしょ、日本書紀にすべきだね、日本神話は。 ただ、神話を共有する事は大切だよ。物語を共有している日本人としての共通の 価値観が生まれるからね。 それに、神話は教育するものでは無く、伝えていくものだから。 ただ、古事記に歴史的価値は見出せるけど、内容は破綻してるし、いい加減だし、 それを評価するのはどうかとは思う。
154 :
思想独立論者 :2011/05/05(木) 18:41:21.30 ID:m2kSr3PL
>>144 >天皇は英雄伝説と聖人伝説みたいな物ですよ。それで充分なんです。
>そして、その神話を、我々日本人は持っている事を教えればいいのです。
>アーサー王の物語と変わらないです。でも、同じ物語を共有している事の方が
>大切なんです。同じ物語を共有すれば、文学、音楽、色々な分野にその影響が
>出てきますよ。
いやーいい事言うわー
なんだか良くわからないような社会の中で、継承され残り続けたものは、
慣習としての価値基準を提供し、現実との整合性に問題がなければ、積極的に疑われることもない。
それは天皇制もそうだし、憲法9条も同じ。
但し、天皇制は権力をもたない存在である以上、酷く敏感な妄想好きの人間を除けば、
国民との関係で言えば影響が無いのと比べ、憲法9条は時と場合によって、
国民にとって大きな影響を及ぼす為に関心が高い以上、現実との整合性が問われる頻度が高い。
しかし、一般国民の眼差しからすれば、それでも国際政治なんて物は地平線のぼやけた先にある出来事であって、
身近なところに関心があるのは、夜になれば平井理央のパンティーが見えるかどうかったりする。
改憲を考える上で、リアル現実との対比が難しい中では、身近な問題として考えないといけないよう事が突発的に起きないと、
疑いの眼差しを持つ事も難しいだろう。
本当にそれで良いのか? 憲法9条の制約が仇となって、国民に大きな犠牲が起きてからでは遅いのではないかと?
平井理央のパンティー以上に興味を引くような主張をし続けることによって、日常的な国民が抱えてる個人としての関心から、
より広い視野に立脚した考えに言論を通じて誘導することは、これから日本にとってみれば大切な事だと言えるだろう。
こうした語りかけを通じた意識改革は、天皇制に比べれば憲法9条改正等は遥かに容易だ。
参考先:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
156 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 18:52:56.19 ID:nFTuOPas
憲法前文は破綻していない BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 憲法9条は改正する必要は無い BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 象徴は猿でもOK BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 帝國憲法は天皇主権である BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 八月革命説は正論だ BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 東京裁判は国際法に基づく BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 天皇は朝鮮由来だ BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 日本国憲法は最高法規だが帝國憲法は違う BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 憲法に国柄や歴史は関係無い BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 自衛隊の存在は合憲 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 外国人参政権は合憲 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 参政権は人権問題 BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR 俺は憲法に詳しい BY ( ○´ー` ○)はカワイイ◆2.r4M.pJ.RBR
157 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 19:24:43.55 ID:tyuHkha7
戦前の皇国史観アレルギーのせいで、日本神話に拒否反応があるのは残念です。 日本人が持っている神話を伝えていく事は大人の義務だと思うんですよね。 同じ物語を共有するという事は、同じ日本語を話すと言う以上に大きな意味を持つ場合 があります。偏狭なナショナリズムではなく、もっと大らかな同胞意識が生まれると思 います。 それに文化に与える影響も大きく、アーサー王伝説は、文学、オペラ、音楽、美術など、 色々な分野に影響を及ぼしています。日本のRPGゲームに出さえね。 律令体制が整い始めた頃、古事記、日本書紀は生まれました。特に日本書紀は、朝廷の正史 です。それを編纂した当時の官僚も、天皇は人間だと思っていたと思います。当時の日本の最 高の知性を持っていた人々ですからね。 日本神話は歴史を学ぶという事ではなく、当時ですら既に神話なわけですから、後世に伝え るべき物語なんです。物語を共有すれば、神社の意味、天皇の意味、日本における神の意味も また変わってくると思います。 自由主義(アメリカ文化)が破壊した部分は大きくて、教育についても同じですね、一見無駄 に見える事も必要なんです。フランスで給食に一流シェフが作るフルコースが出るのと同じですね。 文化を守るという事は大変な事なのです。時間はかかりますが、効果はでます。
158 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 19:29:39.82 ID:Gp7uNtIJ
159 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 19:29:56.87 ID:mn2REz8O
シナ&チョンは嫌い!
160 :
思想独立論者 :2011/05/05(木) 20:11:44.17 ID:m2kSr3PL
>>157 あと、日本人は王権に対する王国的な価値と言うのを
全く意識してないと思うんです。
それがまず日本人のおかしいところ。
あの敗戦で完全に意識レベルでは革命が起きてて
共和制脳にされてしまったわけです。
161 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 20:16:40.34 ID:j4YreRlb
>>160 被災地の菅の扱いを見た限り、危機の中では天皇家の存在感は増すだろw
162 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 21:55:04.22 ID:tyuHkha7
>あと、日本人は王権に対する王国的な価値と言うのを >全く意識してないと思うんです >それがまず日本人のおかしいところ。 >あの敗戦で完全に意識レベルでは革命が起きてて >共和制脳にされてしまったわけです その通りだとお思いますが、僕はもっと悲観的に捉えていて、共和制すら意識 していない。出来れば触れられたくない、ただうすぼんやりとしている感じがします。 それが一番危険だと思うんです。「君主制だ」いや「共和制でも、天皇制は大丈夫だ。」 であれば、国民は真剣に考えますし、真剣な議論ですから、欧米をただ真似するだけでは無い、 日本的な仕掛け、天皇制にあった仕掛けが生まれるはずです。君主制にしても、戦前のいいとこ ろを残し、海外の真似ではない形になるはずです。政府も学者も、ただ逃げているだけ、アメリ カに逆らわずにきたという事でしょう。それに苛立っている人もいますね。 だから「天皇を国家元首にすべきだ。」と言う主張は僕にはなんとなく解るんです。国家元首じゃ ない立憲君主はおかしいですから。 僕は、きちんと共和制を認めて、その代わり天皇の地位と、天皇制を維持する仕組みを日本国内に 再構築しようと考える立場ですが、別に君主制が嫌なわけではありません。 君主となると、英国王室と皇室を同列に論じる人が増えるのが嫌なのです。 神=GODと同じく、天皇=国王になり、それはそれでまた面倒で天皇を危うくします。
163 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 22:45:51.11 ID:V3g+P8Cm
アタマ痛てえ
164 :
思想独立論者 :2011/05/05(木) 23:19:15.58 ID:m2kSr3PL
>>162 >欧米をただ真似するだけでは無い、日本的な仕掛け、天皇制にあった仕掛けが
>生まれるはずです。君主制にしても、戦前のいいところを残し、海外の真似では
>ない形になるはずです。政府も学者も、ただ逃げているだけ、アメリカに
>逆らわずにきたという事でしょう。それに苛立っている人もいますね。
そういうことですな。
戦後の経済的な復興と言うこともありましたが日本人はアメリカ民主帝国に
立ち向かう事から逃げ、逆に頼る事できてしまったのが現実ではないかと。
もうそれはやめて日本国はちゃんとした立憲君主制の国として蘇るべきだと思いますね。
>僕は、きちんと共和制を認めて、その代わり天皇の地位と、天皇制を維持する
>仕組みを日本国内に再構築しようと考える立場ですが、別に君主制が嫌なわけではありません。
>君主となると、英国王室と皇室を同列に論じる人が増えるのが嫌なのです。
>神=GODと同じく、天皇=国王になり、それはそれでまた面倒で天皇を危うくします。
それはその通りです。
我が国は英国王室とはまた違いますからね。
私としては英国とは違う立場の君主主義と言うのを見出していかなければ
ならないと思っています。
165 :
名無しさん@3周年 :2011/05/05(木) 23:53:36.76 ID:tyuHkha7
162 です。間違えましたね。天皇=封建領主 ですね。 天皇は王ではありましたが、ハプスブルグ家的な封建領主ではない。 と言いたいだけです。
>>157 >日本人が持っている神話
所詮は為政者による統治を正統化してみせるための物語でしかなかった
故に戦後、一般国民が主権者となった時代には合わない物語になってしまった
という事なんだろうね
167 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 00:12:37.65 ID:mHOKXvUt
ところで旧字体の人は神話についてはどうおもってんだろうな。
>>107 がどこまで理解しているかは不明だが
>恐れる気持ち、神聖な気持ち、厳かにになる気持ち、畏敬の念を持っていれば良くて。
>キリスト教やユダヤ教とは違うんだ。
>大切なのは存在であって、それが日本人のアイデンティーを形成している
これ↑こそが
戦前の、国民道徳の基盤として創作された国家神道の根幹でもあるんだよ
169 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 00:31:30.70 ID:mHOKXvUt
>戦前の、国民道徳の基盤として創作された国家神道の根幹でもあるんだよ いやw関係ねーよw 大事なのは明治に作られた天皇の価値観であって なにも維新以前の天皇価値を是とする必要なんてないさw
>>169 >大事なのは明治に作られた天皇の価値観
欧米のキリスト教を母体とした道徳規範をモデルに
天皇を利用した国家神道を母体とする国民道徳を創作した
まさに、明治政府が天皇の存在を利用したと言う事であり
>>107 は気づいていなかったのかもしれないが
そのレスはまさに、国家神道を母体とする国民道徳の根幹そのものなんだよ
171 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 01:08:38.88 ID:2Ck6l1gU
107だけど。 僕が書いたのは、日本人の持つ神の概念について、ユダヤ教・キリスト教的 神=GODと違うと言いたかっただけだよ。 僕は別に国家神道が、天皇制に必要だとも思っていないし、皇国史観も必要だとも 思っていない。現人神は、キリスト教的で、神武天皇とイエスを合わせたもの。。 大切なのは、日本人が古来より抱いていた神の概念を持ち続けているか、天皇に対し、 天皇は人間ではあるが、天皇に対し日本人が神と同じ畏敬の念を持てるかという事。 日本人が特有の神の概念を持ち、それが日本人の日本人たるアイデンティーを形成して いるかどうかと言う点について、自由主義・アメリカ文化によってかなり損失している という事だよ。 それを取り戻し、天皇制を維持するためには自由主義では無理である事。 そして、日本人に共通の物語が必要でそれは日本神話に求める事となる。それは教育と言 うより、語り継ぐべき物語と言った側面の方が強い。それも日本人のアイデンティーを形 成していく重要な要素だし、文化の面で一番重要な事項だと思う。 日本人が精神的に米国依存から脱却するためには、懐古主義では無い、建設的な復古主義、 が必要なんだよ。現代的にね、神話を事実だなんて教える必要無いし、万世一系は日本人 が、確信犯的に、日本人全員が共犯となって主張する姿が望ましいと思っている。
>>171 >日本人が古来より抱いていた神の概念
天皇とその正統性を誇示する儀式様式として生き延びた神道は
庶民が生活の場において祈り祭っていた古来神道とは隔絶したものとしか言えない
>天皇に対し日本人が神と同じ畏敬の念を持てるか
古来の土着の神への祈りをすり替え続けてきたのが為政者であり
またその為政者の正統性を担保してきたのは
為政者に庇護された組織化された宗教であった事を見過ごして
自然発生的なもののように思っているなら、それは大きな勘違いだからね
>>171 >万世一系は日本人が、確信犯的に、日本人全員が共犯となって主張する
共有幻想に国民こぞって酔うべきだなどと言うのは
洗脳でなければ思考停止の奨励にしかならなのではないかな
174 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 01:19:43.69 ID:mHOKXvUt
>現人神は、キリスト教的で、神武天皇とイエスを合わせたもの。。 いや、そういうわけでもないけどね。 もちろん神武とイエスと言う事もオマージュされてるけど もともとは神社や寺に奉られてる神仏がそうであるように 象徴的なものであるわけだよ。 あるいは仏像のようなさ。
175 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 01:21:37.75 ID:mHOKXvUt
>>173 それ今のにほんも同じだからw
自由主義やアメリカ文化という絶対的な正義や
マネー、精神を当たり前の進んだ価値としてみてるじゃないw
拝むものが変わっただけで何も変わっちゃないね。
>>175 >自由主義やアメリカ文化という絶対的な正義
そういったものに染まっているようにしか見えないと
>>175 こそが思い込んでいるという事だよね
177 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 01:40:53.89 ID:mHOKXvUt
思い込んでると言うより事実ですから。
178 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:10:03.93 ID:PN82cBCc
>>175 >拝むものが変わっただけで何も変わっちゃないね
全く違う。
なぜなら、万世一系だの、皇国史観は『国是』として、強制された思想であり、宗教の一種。
内心は疑っているだけならまだしも、それを口外しただけで、アカ呼ばわりされ拷問された。
それに自由主義、米国文化への憧憬は「宗教」ではない。
179 :
白羽 ◆D/w5oCAtaw :2011/05/06(金) 02:15:46.68 ID:4c1dU0zQ
>現代的にね、神話を事実だなんて教える必要無いし、万世一系は日本人
>が、確信犯的に、日本人全員が共犯となって主張する姿が望ましいと思っている。
>>171 は篭手みたいな奴だな。1億3000万人いれば1億3000万通りある認識を、
思想改造を施して画一化を図ろうとする危険思想の持ち主。が、
「神話を事実だなんて教える必要無い」と言っているところを見ると、
全人類のミトコンドリア・
イヴ以来の女系及びY染色体アダム以来の男系という意味での「万世一系」
なのか。それなら単に正しい科学知識の啓蒙だ。俺も推奨する。
男系だけ自称四半万年でハッタリかましている某一族を「日本人が、
確信犯的に、日本人全員が共犯となって」笑い飛ばしてやろうぜ。
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/seiji/1282920888/157n >157 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/08/28(土) 23:45:51 ID:XMVkARvY (9 回発言)
>
>>152 >>無関心層が増大しているにも関わらず
>>将来のその時には関心が高まる筈、と思える楽観論にすがるのも自由だが
>皇位継承の問題は国民の関心によってのみ解決できる問題では無い
>更に言えば、現在だって既に無関心層は驚くほど広がっている
>この今の現状で、ワイドショー的に国民の注意を引いて、亡国論者が巧みに皇位継承問題を
>ミスリードしてしまって歪んだ「世論」を作り出す方が危険なんだよ
>だから「急いで改正する必要は無い」と言っている
>改正するなら時間が掛かっても、キチンと国民に「正しい認識」を持ってもらってからの話だ
180 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:21:33.37 ID:2Ck6l1gU
>>172 >>173 信仰を政治制度として利用した事を否定するつもりは無いけど、僕が言いたいのは
日本人が持つ神に対する概念だからね、そして仏教を信仰しつつ、神社へ参拝し、お祭
りに参加していた日本人の神への信仰心だから。それが天皇の権威源泉であり、天皇を
神として日本人は思えるわけでしょ。キリスト教じゃないから、人間が神でも日本では
不思議では無い。
>共有幻想に国民こぞって酔うべきだなどと言うのは
別に共有幻想を抱けなんて言っていないよ、確信犯的にと言っている。違っていても良いい
んだよ。別に万世一系じゃなきゃ困るわけでもないし、それでも、天皇は万世一系だ。他の国
とは違うんだ。日本は凄いんだと言えばいいと思っている。英国王室より格上だと日本人が思
えればそれでいいんだよ。逆に日本国民に強制的に万世一系を今の時代に信じ込ませるなんて
おかしいよ。
181 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:24:40.57 ID:PN82cBCc
>>174 >現人神は、キリスト教的で、神武天皇とイエスを合わせたもの。
元来の神道は精霊信仰、多神教的であり、どれが最高神であるとかの考えはなかった。
これが、明治政府が明治維新時に、西洋列強のキリスト教布教を禁止しようとして失敗し、
キリスト教(一神教思想)、神道(国造り神話)、仏教(神仏の階層化)、道教(天皇を恒星と関連付けて権威づけ)、
儒教(天皇を家長とし、天皇家を総本家とした、家族国家思想)
を内容とした、官製宗教として国家神道の原型を考案した。
天皇に対する、現人~(あらひとがみ) 現御~(あきつみかみ)思想というのは、
天皇(の地位)自体を神格化し、天皇の身体を憑代(よりしろ)として、
皇祖神が憑依したものである、と説明された。
そして、ご神体である天皇が統治する日本帝国は世界に冠たる国家であり、
天皇の名代として、官僚・職業軍人は国家、臣民を統治する、とした。
結果は知っての通りの、破滅。
182 :
白羽 ◆D/w5oCAtaw :2011/05/06(金) 02:32:10.89 ID:4c1dU0zQ
>>180 >それでも、天皇は万世一系だ。他の国とは違うんだ。
>日本は凄いんだと言えばいいと思っている。
>英国王室より格上だと日本人が思えればそれでいいんだよ。
生物学の知識が世界に浸透すればするほど笑いの種でしかなくなる。
進化論を拒絶して「唯一神が全人類の祖・アダムとイヴを創造なされた」
と信じきってる人達であればもちろん端から通用しないし。
183 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:32:22.86 ID:2Ck6l1gU
表面的な言葉尻というか単語のみに飛びついて批判する輩が多いな。 読解力が無いのか?そんなに確信犯的という言葉は難しくないと思うけど。 ようは、天皇は万世一系だと、例え違っていようが、日本人がおかしいと 思っていても、特に国外に対しては、万世一系を主張するのが望ましいと 思っているだけ。その方が、皇室の権威も上がろうとゆうものだよ。 そのためには日本人全員が確信犯的な共犯者になる必要があるという事。
184 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:34:56.96 ID:PN82cBCc
そもそも、万世一系が、とかなんとか言ってるが、そんなのはアメリカのキリスト教福音派の、 進化論否定説と同種の宗教バカの戯言。 かつて、大化の改新と言われ、蘇我氏が専横を極めた揚げ句、誅殺された、 と国定教科書、皇国史観が教え込んでいたものが、史実は、 蘇我氏こそが「ミカド」とよばれ、板葺宮を見下ろす邸宅を構えていた事が判明している。 これは、帰化人系の蘇我氏がミカドであったと解することは、舶来の宗教である仏教、外来文字である漢字が「真名」とされ、 国産文字のひらがなが「仮名」とされ(男が仮名を書くことは恥、とされていた)るほど、 蔑まれていたこととも、合理的に説明できる。 それをいまさら、万世一系を信じるとか信じないとかは宗教の与太話に過ぎない。
185 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:41:25.10 ID:PN82cBCc
186 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:49:33.80 ID:2Ck6l1gU
>>185 何で?別に国家権力で強制するわけでもないのに。
日本人自主的に行うのに、全体主義なの
187 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:54:00.53 ID:PN82cBCc
>>154 >いやーいい事言うわー
150年前の元・田舎侍が、維新後に西洋文化をかじって司法官僚に成り上がって考えついた、
国家神道の劣化コピーに感心するなんて、おめでたいとしか言いようがない。
188 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 02:58:34.60 ID:PN82cBCc
>>186 全体主義というのは、民族・国家を単一の価値観で糾合しようという、
思想のこと。
それを指向するものは、全体主義者。
現代日本で、あなたの言うような思想を「国民が自主的に」指向することが、
万に一つでも、有り得ると考えているのか?
だとしたら、相当、逝ってるとしか言いようがない。
189 :
白羽 ◆D/w5oCAtaw :2011/05/06(金) 03:00:05.91 ID:4c1dU0zQ
自称・四半万年万世一系の皇統が歴史学的にも生物学的にもいかに滑稽かを理解できている人は、 笑われると分かっているからID:2Ck6l1gUの話に乗るわけがない。 乗せようと思えば全国民に思想改造を施さなければならなくなる。 よってID:2Ck6l1gUは篭手並みの危険思想の持ち主。
190 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 03:09:05.13 ID:2Ck6l1gU
>>188 >>189 最初から、読んでないから理解していないんだね。
日本神話、物語なの、万世一系も、僕にとっては物語の一部。
天皇は万世一系だと言う物語を共有しようという事。
アーサー王伝説と同じ、イギリスにはアーサー王の墓があったりする。
そこにアーサー王が眠っているとは思えないけど、眠っている事にな
っている。それと同じ事だよ。
天豚ちね
192 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 03:27:32.48 ID:PN82cBCc
>>190 無関係のアーサー王伝説を引っ張り出して、
だから、現代日本でも国民に天皇信仰を復活させることができる、
なんて支離滅裂なことを考えてる時点で、もう逝ってるよ。
193 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 03:44:33.57 ID:2Ck6l1gU
>>192 無関係?アーサー王の事も書いたけど、以前に。
それに別に僕は国家神道も皇国史観も否定しているんだけど。
僕は精神的な米国依存からの自立が必要で、その為には日本人としての
アイデンティーが必要だと思っている。それを確立するためには天皇と日本神話
を共有する事が必要だと思っている。今の日本人が共有しているのは言語とテレ
ビぐらい。
将来を見据えた、建設的な復古主義によって物語を共有する事が出来れば、文学、
芸術の分野でも、新たな日本人としてのアイデンティティーを示す事が出来ると
思っている。マンガとかにもね影響は出てくると思う。それが世界的な評価、価値
を生めば、新たな日本文化、日本人の精神は評価されると思う。
194 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 04:07:11.10 ID:mHOKXvUt
>>178 いや、同じ同じ。
>それに自由主義、米国文化への憧憬は「宗教」ではない。
あれは実は宗教で、無意識のうちに強制されてるって分らないかな?
アカもそうだけど結局どれも強制なんだよ。
アメリカに精神的な依存をしてないのでお断りします
196 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 04:12:44.46 ID:PN82cBCc
>>193 >僕は精神的な米国依存からの自立が必要で、
>その為には日本人としてのアイデンティーが必要だと思っている。
それを、安易に過去にあれだけ日本を破滅に導いた、天皇思想を
再利用だか、何だか知らないが持ち出してる時点でOUT。
>それを確立するためには天皇と日本神話
>を共有する事が必要だと思っている。
現代の日本人が共有してる「空気」は、確実にある。
それは、「滅びの予感」「行き詰り」。いまさら、過去の亡霊である天皇を持ち出して、
それを加速させたいのか。
手垢まみれの天皇を持ち出すことはないじゃないか。
これが全体主義だって、気づいてないんだねー。
ネット時代を迎えて日本人の嗜好が細分化されていって、 各媒体が袋小路に入っていってる現状で、どっから「物語を共有」 なんて発想が出て来るんだ?
198 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 04:18:45.27 ID:mHOKXvUt
>>181 >逆に日本国民に強制的に万世一系を今の時代に信じ込ませるなんておかしいよ。
これは自由主義を知らなかった日本人がそういうならいいが。
しかし自由主義が当たり前となった今、もはや自由主義こそが
絶対的な強制になってしまった現実。
>そして、ご神体である天皇が統治する日本帝国は世界に冠たる国家であり、
>天皇の名代として、官僚・職業軍人は国家、臣民を統治する、とした。
>結果は知っての通りの、破滅。
破滅したのはね、原因なんだか知ってる?
軍事だよ、軍事。
軍事が弱かったから破滅したんだよ。
戦後自由主義がアメリカの軍事による強制であること
はもはや否定できないんだよ。
アメリカが壊さなければ別に日本帝國は破滅しなかった。
199 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 04:18:58.94 ID:PN82cBCc
>>194 そんな不可知論でごまかしそうとしても駄目だな。
宗教の定義を勝手に無限定に言ってるだけだ。
あんたの言ってる宗教は、「超自然的、超人間的存在を確信し、
畏敬、崇拝する心情と行為」
という一般的な定義に当てはまるか?
あてはまらないよな。
そういうことだ。
200 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 04:25:28.43 ID:PN82cBCc
>>198 >軍事だよ、軍事。
>軍事が弱かったから破滅したんだよ。
へー、そうなんですか。そんなひ弱な「皇軍」はどうして、
世界最強の「米軍」と戦争をしたんですか?
それに、弱肉強食だけが原理の帝国主義を自分で打ち出していた日本が、
軍事力が弱い、って・・・w
あなたの頓珍漢な理屈には笑うしかないね。
201 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 04:31:29.79 ID:PN82cBCc
丁半ばくち(帝国主義)をやっていたチンピラが、 自分が勝っていた時には、敗者(中国、朝鮮)から鬼の形相で 相手の負け分を取り立てていたのに、 自分が大勝負に負けた(対米戦)途端、ばくちは違法です、無効です!、 とか叫んでるような、見苦しさ。
202 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 04:42:58.61 ID:PN82cBCc
>>198 >自由主義が当たり前となった今、もはや自由主義こそが
>絶対的な強制になってしまった現実。
自由主義の対極概念はなんだか、考えてみたら?
それは国家主義、全体主義だ。
自由主義に条件を付けることは許されない。
主権者である国民個々の権利自由に、
制約を付すことが認められるのは他の人権との調整の結果か、
それに匹敵する「やむにやまれぬ政府利益」だけ(公共の福祉の内容)。
これが、全体主義的発想をとる者には許せない点。
つまり、主権者である個人の権利自由よりも、あいまいな国家の存立や、
歴史だの誇りw、果ては天皇の存在まで優先する、上位にあると言って、
安易に個人の人権を制限しようとする。
203 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 05:56:22.70 ID:2Ck6l1gU
>>196 それは、余りにも思慮に乏しいというか、物事に対して表面的にしか
捉えていないのではない?社会を構成する物を側面的にしか考えないのは
良くないよ。
>>197 普通逆に考えるんだけど、情報と知識は違うよ。ネット上にあるのは
あくまで情報。それを知識に変えるのにはインテリジェンスが必要だよ。
物語を共有すると言うのは、誰もが普遍的に分かり合える知的資産を
共有するという事だよ。ケルト神話を題材にした歌詞、文学、アーサー王
伝説を題材にした映画、オペラ、海外では普通にあるよ。それは物語を共
有してるから、だから作り手の意図が多くの人に伝わる。
204 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 06:03:49.77 ID:2Ck6l1gU
>>202 自由主義の対極が全体主義なんて言ったら、ヨーロッパで笑われるよ。
悪いけど、欧州は自由主義なんて相手にしていないし、基本社会民主
主義的な保守だから。
それにヨーロッパ人は昔からアメリカが嫌いだしね。
205 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 10:04:39.48 ID:PN82cBCc
>>204 知ったかぶりは、止めよう。あなたのまともな意見の部分まで怪しくなる。
自由主義と、社民主義が対立する概念かどうかなんて、憲法学、
政治学の教科書を読んでみたら?
社民主義の根幹は民主主義だが、民主主義と自由主義は対等概念ではなく、
前者は手段、後者は目的である。
つまり、個人の尊厳の実現・維持ために、民主政の過程は存在し、機能する。
それは、欧州であっても例外ではない。
もし、これが逆転している社会があるとすれば(民主主義が目的とされ、
自由主義はその手段である社会)、どんな社会体制か自分で考えてみたらどうか。
この程度の知識は備えていないとだめじゃないか。
206 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 10:34:14.50 ID:2Ck6l1gU
>>205 うん?何を言ってるの?書きかたがまずかったかな?
自由主義の対極は全体主義ではなく、共産主義と指摘したかったんだけど。
次の文章は確かに繋がっていないね。
共産主義に対抗する概念は社会主義、いわゆる社会民主主義もあるよ、自由主義
だけじゃないよ。と言いたかったのだよ。
あなたの言ってる全体主義って国家社会主義のようなものでしょ?それは、自由主義
の対極というよりは、民主主義の対極というべきものだと、そういうこと。
これでいいかな
207 :
アポロン :2011/05/06(金) 10:45:58.09 ID:pAzMIaTR
日本国が今あるのは国家的思想がきちんとしてるからよ。 天皇家一家にはかごの鳥で大変お気の毒だか正しい家庭の生き方を 演じて戴いているんだよ。日本の家庭の模範をな。 国家の象徴と言う大役をやっていただいている、私利私欲を無くして 天皇家一家が辞めたいと言えば廃止せざるを得ないだろうが。 世界外交、から大変忙しい国内問題にも見回り挨拶して、老後の 痩せたお体に無理をしてまで、正しい国家を守ろうと言う考えの国民には ありがたく受け入れられている。世界第一の国家が出来、将来へ子孫へ 続くことを祈るばかりだ。
>>202 人間の概念を考える上で、中心的や役割を果たしてるは、
包括的な教説(例:社会契約説)を人格形成を通じて理解させてる国家の存在が大きい。
つまり、国家の存立してるからこそ、現在における人間概念のある以上、
ある概念が良しとするのならば、国家の存立に関わるような場合は、
個人の自由に制約が課せられるのは当然だと言えるだろう。
また包括的な教説を考える場合、社会契約説と皇国史観といった間において、
根本原理を考える場合、共にフィクションであるということに変わりが無く、
どちらかが形而上学的に正しいと言えるようなものでもない。
”自由主義に条件を付けることは許されない。”等と言い、
自由主義であれば、人間は受け入れて当然だとするような発想は、
中身が異なるだけ、皇国史観に疑いの眼差しを向けない人間と同じであり、
ネオコンでみられるように、そこには”強制”という考えが付き纏う。
大切なのは、どのような考えであろうと疑いの余地を認めることであり、
君のように疑われることを全面拒否した上で当然だとするような考えこそ、
現代哲学で言えば、否定的に考えられてるような物でしかない。
>>205 >個人の尊厳の実現・維持ために、民主政の過程は存在し機能する。
例外がないと指摘するのは間違いだな。
アメリカであってもコミュタリアンのように、民主制とは個人の尊厳といったと特定の目的の為に存在するのではなく、
共通善の実現の為にその政治過程は存在し、それこそが共和主義的な考え方だと主張してるからな。
例えば中絶問題でも、女性の尊厳を尊重するといった考え方よりも、キリスト教に根ざす価値観が強く支配する地域では、
中絶禁止が法律で定められ、個人の尊厳よりもそのようなコミュニティに認められる考え方が優先される場合もある。
つまり、民主制とは必ずしも個人の尊厳を最大限に擁護する為にある訳じゃない。
伝統的な考えが個人の考えもよりも、優先させられる場合もあるということだ。
もちろんヨーロッパでも似たような所があるじゃないかな。
フランス社会は日本でも政教分離原則が厳格なお国柄だが、イスラム女性がするスカーフ着用禁止にみらえるように、
政教分離原則が意味するとこは、非宗教性の全員に対する”強要”だ。決して個人の尊厳の実現の為に政治過程が存在し、
そのような原理原則がある訳でもない。
リバタリアンのような理念実現の為だけに、必ずしも民主制のような政治過程が存在しないということだ。
211 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 11:50:57.12 ID:2Ck6l1gU
>あれは実は宗教で、無意識のうちに強制されてるって分らないかな 確かに宗教みたいな物ですね、逆に宗教と言っていないから始末が悪い。 アメリカ文化の恩恵を日本も受けたわけで、全てを否定するつもりは、あ りませんが、自由主義思想には、再チャレンジは認められますが、中庸とか 和の概念はありませんからね。自由主義社会の行き着く先は社会的合理性。 アメリカの社会的良心を支えているのは、実は地域社会で、そこでは地域 住民による社会貢献活動があります。キリスト教社会の低下なのか、移民が 多すぎたのか解りませんが、地域での社会貢献も低下しているようなんです。 そうなると自由主義の暴力的な面に対し歯止めをかけるのは司法制度しか 無くなってしまいます。 日本の場合はもっと深刻で地域社会は既に荒廃し、社会に厚みがありません から、再チャレンジも事実上不可能な、少数の勝者と多数の敗者の二分した世 の中が固定されていきます。しかも日本の場合は年収より資産格差の方が問題 となります。そうなると、天皇制どころでは無いでしょうね、社会秩序の維持 だけで、政府は手がいっぱいと言う状況になります。
212 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 13:29:59.99 ID:mHOKXvUt
>>210 偶然似たもの同士でしかもわずかに意見の食い違う奴と出会ったら喧嘩になるさ。
同類嫌悪って奴だろ。
生暖かい目で見守っててやればいいさ。
そのうちやめるだろうさ。
213 :
思想独立論者 :2011/05/06(金) 13:33:49.25 ID:mHOKXvUt
>>211 いや、自由主義がめいかくなる連中の手口なんだよ。
我々ももう一度中国や朝鮮の人と満州国を作るなどして
対抗していかないと・・・。
というか天皇制廃止論者は天皇なくして新満州国を
日本でやりたい連中なんだろうけど。
214 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 14:07:58.84 ID:2Ck6l1gU
>いや、自由主義がめいかくなる連中の手口なんだよ。 そうなんですかね、僕はアメリカによるアメリカの輸出だと思っています。 世界にアメリカ型社会を増やし、自身の正当性を誇示したいのだと。 それで、世界から嫌われてるわけで、今、イスラム圏にアメリカを輸出しよう としているように見えます。 まあ、BRICSとEUが反アメリカなので、イスラム圏なのかも知れませんが。
215 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 14:22:46.74 ID:EdHcyR2p
なにも満州じゃなくてもいいじゃん。 日本=アジア連合帝国でもいいと思うよ。
216 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 14:27:11.01 ID:2Ck6l1gU
>日本=アジア連合帝国でもいいと思うよ。 それって東アジア共同体みたいな感じ?
217 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 14:40:43.53 ID:EdHcyR2p
うんそう。
218 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 14:47:16.98 ID:2Ck6l1gU
>>217 それは良いと思う。ただ、国民に理解してもらう前に頓挫したのが痛かった。
中国も近いうちに、民主化するだろうし、経済的にアメリカを抜くのは間違いないしね。
東アジア共同体が出来れば、時間はかかるだろうけど、台湾問題も、チベット問題も解決
するだろうしね。
中国がBRICSに傾斜しているのが気がかりだけど、まだ終わっていない。実現しなきゃね。
>>193 >僕は国家神道も皇国史観も否定
言葉を否定しても実際の主張は
国民道徳とその母体である国家神道をなぞったものでしかないという事だよ
>>203 世界の様々な伝承や物語をベースにさらに創作を行うといった事柄と
国民全てがある物語を共有せねばならないという事の間には
ほとんど共通項が無いように思うよ
220 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 16:05:32.83 ID:PN82cBCc
>悪いけど、欧州は自由主義なんて相手にしていないし、基本社会民主 >主義的な保守だから。 こんな見てきたかのような、 出まかせを平気で書いていて恥ずかしくないのな? ID:2Ck6l1gUは、偉そうなことを言う前に、恥を知った方がいいよ。
221 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 16:10:45.36 ID:PN82cBCc
>>213 >我々ももう一度中国や朝鮮の人と満州国を作るなどして
>対抗していかないと・・・。
昼間から、妄想爆発ですね。
あなたこそ、
発想が中韓の反日ネット住民と同類ですよ。
仲が悪いわけだ。
222 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 16:18:01.89 ID:2Ck6l1gU
>国民道徳とその母体である国家神道をなぞったものでしかないという事だよ そう受け取られてしまったか、それは反省しなきゃな。 ただ、強制的に天皇崇拝を目指している事は全くなくて、いい方は悪いし怒られるかも 知れないけど、日本人としての自立心、制止的な米国依存からの脱却を考えた場合、今ある 社会的ツールとして、天皇、神社、日本神話を再利用するという事。 戦前の日本とは全く状況も目的も違うので、皇国史観も国家神道も要らないんだよ。僕は日本人 人としてのアイデンティーを持つ事が重要だと思っているので、靖国神社はそういう意味では必 要では無いんだよね。自由主義(アメリカ文化)に打ち勝つ事が目的だから、僕はこのままでは、 日本人は日本語を話すアメリカ人になってしまうと思っている。 解ってもらえるかな? PS 靖国廃止論者ではないので。 >国民全てがある物語を共有せねばならないという事の間には >ほとんど共通項が無いように思うよ そりゃ違うでしょ、国民皆が知っている物語があると言うのはとても大きいよ。 偏狭なナショナリズムじゃない同胞意識は生まれるし、話題にも上るだろうし、 実際に欧州に行くと多いんだよ、こっちはそのベースから理解しないといけない。 それに欧州の人はそれを結構大切にしているんだ。それが誇りなんだよ。 サン・ジョルディとかカール大帝とかね。まあ今で言えばイチローみたいな物だろう けど、古人が国家事業として正史として日本書紀を作って、後世に残すべきと考えた 当時から伝承されてきた神話なので、僕は日本人が共有すべき知的遺産だと思うけど。
223 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 16:21:11.71 ID:2Ck6l1gU
>>220 見てきたと言うより実際住んでたんだけど出まかせの根拠はなにかな?
224 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 16:54:33.52 ID:2Ck6l1gU
コーポラティズム、ネオ・コーポラティズムと言う言葉を参考にすると ヨーロッパが解ると思うけど。
225 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 17:01:58.30 ID:PN82cBCc
>>220 住んでいたなら、お尋ねしますが、
欧州、ってそちらの憲法では自由主義のことをどう扱っていましたか?
欧州の主要国、英仏独あたりで社民主義の実現を打ち出して、
自由主義を”相手にしていない”国があるんですかね?
また、社民主義的保守、というのはこれまたどういう意味です?
226 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 17:09:17.37 ID:PN82cBCc
>>222 >社会的ツールとして、天皇、神社、日本神話を再利用するという事。
宗教の布教はここじゃなくて、宗教板へ。
なにも、神道である必要はないし、1000年以上にわたり、天皇家(僧形の法皇が多数)、
諸将軍家は仏教徒であったのだから仏教でもいいし、現行櫛、天皇夫婦、
皇太子夫婦が信心しているローマカソリックでもよいだろう。
ま、神道が国教とされてきたのは仏教伝来以前を除けば、
明治維新以降敗戦の国家神道解体までのたかが70年程度。
そんなものに伝統なんて認められないと思うが。
227 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 17:15:04.10 ID:PN82cBCc
>>220 社民主義的保守とか他じゃ通用しないオレ流用語を濫発してるようだが、
全体主義的革新とか次は言いそうだ。
228 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 17:30:42.16 ID:2Ck6l1gU
>欧州、ってそちらの憲法では自由主義のことをどう扱っていましたか
憲法って、知らないけど書いてないんじゃないの?
>欧州の主要国、英仏独あたりで社民主義の実現を打ち出して、
>自由主義を”相手にしていない”国があるんですかね?
基本的に3国ともそうだよ。英国はサッチャーがいたから勘違いされ
やすいけど、それは英国病の克服のためだからね。
自由主義ではないんだよ、規制が多いサッチャーの時代でもね。ビル
を立て替えても昔と同じ感じ、基本はコーポラティズムなんだ。
欧州では保守とは社民(日本の社民党ではない)という事。
アメリカぐらいだよ、保守が自由主義なんていうのは。
断っておくけど、自由経済と自由主義は違うよ。
>>226 神道を普及させよう、まして国家神道を普及させようなんて思ってないから、
単純な神社に対する信仰心、お祭りに参加するとか、そういう土着的な文化。
昔の人が仏教を信仰しながら、参拝していた、そんな感じで、壊れた日本の
地域社会を再構築できればと思っている。
仏教だと色々軋轢を生みやすいからね。幸い神社は数が多いし。お祭りや初詣
もある。
神道を国教にしようなんて思っていないし、現実的じゃないでしょ。
229 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 17:51:11.21 ID:SljKXSLQ
被災地の住民が天皇皇后にいやされよろこんでいる姿に日本を感じる。 人間て性もないことで感動するんだね。だけど日本人ばんざーいばんざーい
230 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 17:56:53.10 ID:2Ck6l1gU
僕は、社会民主主義的な保守と書いたのだけど。これが通用しないとは、 どういう意味?
231 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 18:13:45.39 ID:KwlAMtL4
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1304022895/560 あたりから、565あたりまで、ニュース議論板を見ていると、
天皇制の祭祀(つまり神道)に、過大な期待を抱いている人たちを見ることができる。
つまり、平安時代の考え方で、祭祀をしたら、
地震が収まるみたいな考えを持っている人がいまだに2ちゃんねるに多いということだね?
これは、オカルトの皇室関係スレッドでも似たような傾向がある。
ニュース議論板は、両陛下に疑問を持っているが、
オカルト板では、両陛下には疑問を持っていないで、
次の時代の人に疑問を持っているようだね。
>>230 〜主義や革新・保守といったものは、相対的な関係の上に成立するものだろう。
例えばドイツ社会民主党は、政治政策的に移民の受け入れや、労働者の人権擁護といった自由主義(リベラルであってリバタリアンという意味ではない)
である一方で、ドイツキリスト教民主同盟は、移民には消極的であり、政治的にはキリスト教的価値観を基盤に置く伝統的な考えに根ざす。
保守主義の定義を、”今なお残る”伝統を重視するバークの考えに従えば、ドイツキリスト教民主同盟が保守であって、
部分的な考えにおいて、伝統に根ざす所があるにせよ、相対的な程度を勘案すれば、ドイツ社会民主党の方は革新と呼べるじゃないか?
ヨーロッパは昔からギルド社会であって、もともとが労働組合と政治との関係には、深い関係の歴史があるのは理解できるけど、
現在では労働組合の組織率が、フィンランドやスウエーデンを除けば約30%弱であることを考えれば、
そうした少数派の権利擁護は現状打破を要求される立場、故に革新と呼べるような政治的には革新な主張をしないといけない側にあると言えるだろう。
日本では保守的ヘアースタイルとは、ちょんまげをすることを意味しないと同様に、現在の社会的目線が基点となって現代〜過去を含めた情景であって、
特定の過去姿をのスナップショットすることで伝統とするようなものでもないしな。
× 故に革新と呼べるような政治的には革新な主張をしないといけない側にあると言えるだろう。 ○ 故に現状変更を求めるような政治的主張をしないといけない側にあると言えるだろう。
234 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 19:18:59.41 ID:PN82cBCc
>>228 >憲法って、知らないけど書いてないんじゃないの?
えー? その国の憲法を知らないのに、「自由主義を相手にしてない」
なんて言っちゃうんだ!?
英独仏、って言ったら法の支配、法治主義に基づいた国家。
政治経済面において、民主主義に国家福祉主義を加味して、社民主義思想に基づいた、
国家施策をとってきた。
いずれにせよ英独仏が自由主義陣営とされてきた歴史も知らないんだね。
あなたに言わせると、欧州には法の支配なんてない、とか言うんだろうね。
>基本的に3国ともそうだよ。英国はサッチャーがいたから勘違いされ
>やすいけど、それは英国病克服のためだからね。
でたらめはいい加減に。英国には、保守・労働の2大政党制だよ。
最近の英国は、労働党政権の社民主義路線が飽きられ、米国流の新自由主義を打ち出す、
保守党に政権が移る、と言われている。
235 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 19:25:25.93 ID:PN82cBCc
>>229 >被災地の住民が天皇皇后にいやされよろこんでいる姿
報道に騙されて、可哀そう。
天皇夫婦に「何しに来たんだ?」「何もできないくせに」といった意見の人は、
天皇の来るところには、いないんだよ。
あらかじめ、排除されてるだけ。北朝鮮の金将軍の現地視察と同じ。
現地は、将軍様来るってだけで警備やら、準備やらで大迷惑。
236 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 19:32:55.50 ID:k9mmZWqs
>>235 被災者はおまえみたいにひねくれてないみたいだな
237 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 19:41:06.58 ID:2Ck6l1gU
>保守主義の定義を、”今なお残る”伝統を重視するバークの考えに従えば、ドイツキリスト教民主同盟が保守であって、 >部分的な考えにおいて、伝統に根ざす所があるにせよ、相対的な程度を勘案すれば、ドイツ社会民主党の方は革新と呼べるじゃないか? そこは難しいと思う。ドイツ人(地方によって違う)はややキリスト教民主同盟だと思いますが、 どちらの政党も、自由主義政党ではなく、政策に差はありますが、どちらも社会民主的なコーポラティズムを 基本とする政党だと思います。 日本では何故か社会民主主義を誤解しており、社民党のせいかも知れませんが、僕の理解する社会民主主義は社会主義の影響を受けつつ、 個人や企業の自由より、コーポラティズム、ネオ・コーポラティズムを重視する欧州的な保守主義の流れから生まれたと思っています。 経済活動は原則自由だけど、社会的秩序を重視し、社会的合理性より伝統や社会的公平性を重んじる考えです。 欧州の場合、日本で保守党と呼ばれても、欧州の人が保守と思うか別です。 フランスでは社会党のミッテラン元大統領を保守政治家と呼んでいました。 >そうした少数派の権利擁護は現状打破を要求される立場、故に革新と呼べるような政治的には革新な主張をしないといけない側にあると言えるだろう。 それはそう思いますが、それを革新とは言わないんです。解りやすく言いますと規制を重視するのが保守となります。 実際組合を重視しているわけではなく、組合が合った歴史を重視していると言えます。イギリスでもそうだと思います。
238 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 19:51:14.08 ID:2Ck6l1gU
>>234 全部解るけど、君に説明するのは無理なようなので辞めておきます。
自由主義陣営というのはソ連に対抗する日本のマスコミが使用した
言葉であり、本来の自由主義(アメリカ型)とは違うと考えて下さい。
特に冷戦時は英国では労働党政権がありました。労働党は社会主義
インターナショナルに加盟している政党で社会民主主義政党です。
そして、イギリスは保守党、労働党、自由民主党の三党です。
社会民主主義政策を行う政党が必ずしも社会主義インターナショナル
に加盟しているわけではありません。
>>237 君は民主的って意味もそうだけど、保守や自由主義といった言葉に対し、どのような定義を考えてるの?
読んでいると、わからなくなってくるから、ちゃんと示してみてよ。
>自由主義陣営というのはソ連に対抗する日本のマスコミが使用した >言葉であり、本来の自由主義(アメリカ型)とは違うと考えて下さい。 冷戦時代に使われていた自由主義は、それこそリベラルではなくリバタリアン的な意味合いであって、 アメリカ内における保守的な考えの反映だとおもうぞ。 自由主義陣営の盟主は、アメリカだしな。
バークによれば、革新よって定義付けられる抵抗勢力の存在が保守だともしてるからなー。 急進的な社会主義の考えを持つ人間からすれば、EUの既存政党は全部保守と捉えても不思議じゃないけどな。
243 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 20:34:26.71 ID:PN82cBCc
>>238 で、あなたの住んでた国はどこ?そこでは、自由主義は相手にされてなかったって言うのはともかく、
だから欧州全体が自由主義を相手にしてない、ってめちゃくちゃだと思うんだけど。
他人に説明できない意見なんて、文字型掲示板にいる意味がないよ。
あとね、英国が2大政党制っていうのは「政権担当能力のある」って意味だよ。
政党が2つしかない、ってことを指すわけじゃないよ。
政治学の教科書くらい、読んでね。
米国だって、民主・共和の2大政党制って言われてるけど、
あなたは政党が2つしかないって思ってるわけだよね?
無知なのはいいけど、知ったかぶって偉そうにし過ぎだよ。
244 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 20:44:20.68 ID:2Ck6l1gU
>>239 ここスレで自分が一貫して記述しているのは
保守とは、伝統的な家族とか地域社会、国の歴史などに重点をおく考え方
自由主義とは、自立した個人、企業を重視し、市場原理主義に重きをおく
アメリカ的な考え方。いわゆるアメリカの保守
本来のリベラリズムとは違うので混同しますよね。最初の方から読んで頂ければ
解ると思います。
>>240 でもヨーロッパにはリバタリアンは無いですよね。僕はアメリカ側陣営
西側諸国的な意味だと理解しています。西側諸国がリベラルかと言うと
そうでもないですし。
>>241 そうなんですよ。イギリスもフランスも保守党=リベラルと言うわけでは
ないんですよね。特に規制によってイノベーションを促し、経済成長を遂げる
のがヨーロッパ流だと思っています。
僕が住んでいたフランスやイギリスでは、保守党の政治家を必ずしも保守
政治家とは思わないようです。その国の伝統に沿った政治を行ったかが重要
なんでしょう。フランスにとって保守と思わない人を国父とは言わないと思
います。
>>224 >保守とは、伝統的な家族とか地域社会、国の歴史などに重点をおく考え方
だったら社会主義的な考え方というのは19世紀以降に対し、キリスト教的価値観は遥か昔しに存在することを考えれば、
社会主義的な考えよりも、キリスト教的な価値観を重要視する政党の方が保守だと言えることになりませんか?
246 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 20:52:57.12 ID:y6W57Z8s
>>245 キリスト教的價値觀以前に求める保守的思想といふ物は無いのか。
247 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 21:08:48.28 ID:PN82cBCc
>自由主義とは、自立した個人、企業を重視し、市場原理主義に重きをおく >アメリカ的な考え方。いわゆるアメリカの保守 でたらめじゃん。 定義の確立した用語を、勝手に俺流用語に置き換えて偉そうに書くっていうのも、 凄過ぎ。
248 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 21:10:59.58 ID:PN82cBCc
ID:2Ck6l1gU >でもヨーロッパにはリバタリアンは無いですよね。 えー? ナニイッテンノ? もう、めちゃくちゃ。
249 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 21:21:31.91 ID:PN82cBCc
>>244 >その国の伝統に沿った政治を行ったかが重要
>なんでしょう。フランスにとって保守と思わない人を国父とは言わないと
フランスの国父? だれ? また、でまかせ?
250 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 21:25:08.15 ID:PN82cBCc
フランスが米国以上の、個人主義の徹底した国ってことに気付かずに、 フランスに住んでいたって、すごいね。 先進国中、その政策に民族主義的傾向が最強なのは日本で、 自由主義的傾向が最強なのはフランス。 社民主義的傾向は、北欧諸国の方が強く、すでに社会主義的とさえいえる。
251 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 21:33:04.81 ID:2Ck6l1gU
>社会主義的な考えよりも、キリスト教的な価値観を重要視する政党の方が保守だと言えることになりませんか そうですね、ヨーロッパ人のアイデンティーを形成しているのはキリスト教文化が大きいですし。 僕は少し町並みの保存とかにこだわり過ぎて大事な事を見落としていました。おっしゃる通りだと思います。
252 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 21:45:52.16 ID:2Ck6l1gU
>>242 バークの時と今では状況が違いますよね。
ただ、アメリカ型社会を目指す人は保守とは思われないと思います。
まして、ネオリベは相当抵抗感があると思います。
シラク大統領は親米の分損をしていて、親日の分少し得をしています。
彼はドゴール主義者ですが、評価はいまいちです。
>>252 アメリカの場合は、保守主義といえば小さい政府であって、
オバマのような国民皆保険制度を設けるような大きな政府は革新に位置する。
リベラリズムといえば、どちから言えば後者であって前者ではない。
前者はリバタリアン的な政策だ。
EUもアメリカ比べると大きな政府だと考えられてる以上、
リバタリアン的な考えには相当抵抗感があるとするのが適切だと思うけどな。
>>222 >制止的な米国依存からの脱却
>自由主義(アメリカ文化)に打ち勝つ事が目的
アメリカ的なものが日本に蔓延していると思い込み
また、それに対抗せねばならないとも思い込んだ結果
>天皇、神社、日本神話を再利用する
などという、結局戦前回帰でしかない主張をしてしまう
>日本人人としてのアイデンティー
それを本気で求めたいと言うのなら、日本の経てきた歴史について
もう少ししっかり学ぶ事からはじめるべきだと思うよ
日本の神話が本当にただのお伽噺として知られるモノであったのなら
>国民皆が知っている物語
として、伝わり続けた歴史があるというその深さについて単純に誇る事もできたろうが
残念な事に、為政者側が統治に利用し続けた政治が創作した正統幻想でしかないからね
255 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 22:38:41.84 ID:2Ck6l1gU
>>254 君を説得しようとも、納得してもらうつもりも無いからいいよ。
ただ、戦前回帰なんて安っぽい言葉は使って欲しくない。
>残念な事に、為政者側が統治に利用し続けた政治が創作した正統幻想でしかないからね
それは余りにも勉強不足。日本書記を編纂した当時の知的エリートの先人に対し
失礼だと思う。
>>255 >安っぽい言葉
でしかなかった国民道徳とその母体として創作された国家神道
戦前回帰そのままの主張を、それと気づかずに
>>255 こそが繰り返しているという事こそを
理解してくれ
>日本書記を編纂した
当時のエリート達、為政者側にいた彼らが
為政者の正統性を明示するために創作した、政治的な産物でしかないものに
甘い幻想を抱いてしまう事こそが問題だと思うよ
257 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 22:54:53.12 ID:2Ck6l1gU
>>253 僕が行った国は、知りえる限りでは皆大きな政府です。ネオリベなんて持っての他
なんでしょう。
しかも規制だらけです。日本以上の官僚国家です。
だから僕は大きな政府志向なんです。意味不明の公益法人は要りませんけど。
リバタリアンは存在すらないと思っています。
とにかくアメリカを恐れ、嫌がっていると思います。公共性は非常に高く羨ましい限りです。
その為、町は田舎でもきれいな所が多いです。
259 :
名無しさん@3周年 :2011/05/06(金) 23:37:08.73 ID:2Ck6l1gU
へえ、おかしいなイギリス人やフランス人、ドイツ人がそんなに高いの? オバマが大統領だからかな、それにしてもイギリス人がねえ。
調査は2007年、いまだチェイニーが在職中でネオコンが政権が留まっていた頃であり、 ロバートケーガン等は、将来はアメリカとEUは戦争するかもしれななどと、論文で書いていたような状況での調査です。
262 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:05:17.45 ID:GERun+eH
この時代になってもビンラディンを山本五十六になぞらえるアメリカの日本観の方が問題だ。 かたやテロリスト、かたや国家間の戦争だぜ
>>262 「テロとの戦い」という位置づけらしいので
>アメリカの
戦争観だろうね
264 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:12:23.18 ID:KkuthKZF
そのアンケートは信用するよ。ただ細かいけど国別じゃないよね。 それと好影響って意味が良く解らないな 僕は住んでいた時 1990年代後半と2000年代初め フランスやイギリスのテレビで嫌いな国のアンケートがあった。 フランスは毎回必ず1位がアメリカ 2位以下は イギリス、ロシア・・・ イギリス 1位は必ず アメリカで 2位はフランス ドイツは 1位 ロシア 2位 アメリカ それと戦争を次に起こしそうな国 では何処も全部 1位アメリカだった BBCのホームページにまだあると思う。
265 :
思想独立論者 :2011/05/07(土) 00:18:05.49 ID:qQ9mpKuv
>>262 アメリカの正義がだんだんゆらいできたな。
完全に悪の帝國になりつつある。
日本人から見ればビンラディンは日本人の代わりに
アメリカに報復する英雄、侍だよ。
266 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:19:07.12 ID:GERun+eH
>>263 アメリカの感覚からすればビンラディンに相当するのは天皇なんだが。
いくら正当化するためとはいえ司法長官も馬鹿なことを口走ってしまったもんだ
俺にはジェロニモ作戦という名称の方がビックリだわ。 気遣いが欠けすぎ。
いやいや、大型連休に仕事で地獄のような忙しさを味わって、
ようやく休みが取れたら面白いぐらいに話がはずんでるなw
ID:2Ck6l1gUの説明は分かり易くていいな
若干名が的外れな認識で躍起になって噛み付いている構図が笑える
>>2 の予言通りの展開だw
だが、ID:2Ck6l1gUに少し言わせてもらえれば、対応が丁寧過ぎるかな?w
中には真性も交じっているんで、適当な所であしらっていかないと話が脱線していくだけだ
実際、天皇制に関するスレなのに話が逸脱してきているぞ?
そうやって話をゴチャゴチャに掻き回す事に喜びを感じてるような輩も居るからなw
特に文脈が理解できない手合いは相手にするだけ時間の無駄
ま、程々に頑張ってくれ
>>266 大元帥天皇をヒトラーと同列に並べていた他の連合国側と違い
アメリカは日本の占領統治について開戦時から研究していた
>アメリカの感覚からすればビンラディンに相当するのは
その流れで言うなら東條だね
270 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:25:51.25 ID:GERun+eH
アメリカ先住民より日本に対する配慮が無さ杉。どっちも黄色人種という点で共通した差別かも。 白人至上主義がまだまだ生きてるってことだな
271 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 00:26:47.36 ID:1lVmjLkh
>>268 おっと、久々なんでコテハン入れ忘れたw
272 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:26:56.01 ID:KkuthKZF
イスラム社会が心配だな。みんなつながっているから。 報復に中東戦争を起こさなければいいけど。 アメリカの代わりにイスラエルに攻撃なんて事にね
273 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:29:24.85 ID:GERun+eH
ビンラディンと山本五十六を同一視されるのなら在日米軍にたいする考え方は変えたほうがよさそうだ
274 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:32:50.16 ID:GERun+eH
日米安保もそろそろ終わりにしてもいいかなという感じになってきた
>>266 >>270 >>273 戦争であり戦闘行為だった、という事なんだろうね
>日本に対する配慮
戦前・戦中の大日本帝国と、国際社会に復帰した平和国家日本は別物
という認識なんだろうね
276 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 00:39:57.15 ID:1lVmjLkh
アメリカ人に限らず、外国人は日本人が思う程に日本の事を知らない ビンラディンと同一視されて『は?何言ってんの?』と思う気持ちは分かるが、 その程度の認識しか持ち合わせていないと思った方が良いと思うぞ いちいち目くじらを立ててもしょうがない、って事だ
277 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:44:08.95 ID:GERun+eH
>戦争であり戦闘行為だった、という事なんだろうね それで正当化できるのなら東京裁判は何だったのか。ビンラディンとおなじ 処刑だったってことだ
>>277 東京裁判は敗戦後、戦争終結してからだよね
少し落ち着いて時系列を確認しようよ
279 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:48:54.15 ID:KkuthKZF
1lVmjLkh ありがとう、僕も何とか真意を理解してもらおうとむきになりすぎました。 >ビンラディンと山本五十六を同一視されるのなら在日米軍にたいする考え方は変えたほうがよさそうだ 本当だよね。でも、もうすぐ本当に考える時期がきそう。 でもビンラディンはイスラム社会では天皇=統合の象徴 になるかもしれない。 そうなると戦争になる可能性は高いな、でもそうなると長くなる。文化とかイデオロギーの ぶつかり合いの戦争は長引く可能性が高いよね。簡単に服従しないだろうからさ。
280 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:52:59.68 ID:GERun+eH
>>276 いやあ戦争を反省している国民の間で英雄的山本五十六=ビンラディンはまずいだろ。東條ならまだわかるが。
まあ、あんたが言うようにことほど左様にアメリカ人は日本と日本人のことをわかっていないということかもしれないが
ひっかかる
>>279 英雄譚の一人として持ち上げる指導者は現れるかもしれないが
イスラム教の教義において
>ビンラディンはイスラム社会では天皇=統合の象徴に
なり得ないよ
282 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 00:56:03.68 ID:KkuthKZF
真珠湾=山本 9.11=ビンラディン どちらもだまし討ちと、アメリカは言いたいのさ。そして俺達正義は 勝ったとね。
283 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 01:00:24.95 ID:KkuthKZF
>>281 すみません、コーラン読んだ事ありません。
イスラム教知らないのです。イスラム社会には統合の象徴は無いのですね。
解りました。
山本五十六の名前が出たのは、戦闘行為で司令官を殺害することの合法性を示すために、 過去の事例として示した中での事だろう。 他に事例が存在しないだったら、引き合いに出されても仕方ない部分も存在すると思うけどな。
>>283 >イスラム社会
そのものが統合の象徴とも言えるもの、という説明にしかならない点が申し訳ないが
「誰か」であってはいけないと言う方が近いかもしれない
286 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 01:13:35.50 ID:KkuthKZF
>>285 なるほど、唯一神アッラーに祈る、確か偶像崇拝もいけないのですよね。
説明ありがとう。
287 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 01:47:55.77 ID:ps2PprN9
>天皇がまだ国の象徴であるのは、まだ天皇は国に必要だからです。 敗戦直後の、米国の占領政策の道具には有用だったのだろう。 また、国家の主権者の変更と言う、大変動に対する「激変緩和措置」と言う意味合いが大きい。 現在の憲法体制の中で象徴天皇制に特別扱いの意味を見出すことはできない。 その分かりやすい証拠として、 現天皇制が世襲制である以上、、一般国民層との緩衝帯として当然必要な「貴族(華族)」制度を廃止し、 男系相続の維持に必要な「宮家」も大幅に廃止する、という「兵糧攻め」を施した。 詰まるところが、憲法制定時にすでに「世襲天皇制」は、「自然消滅」の時限爆弾を仕掛けられていたわけだ。 これは何も、米国の深慮遠謀と言うわけでもなく、すでに江戸初期において幕府が外様の大藩を弱体化させるために、 「末期養子の禁止」「庶子相続の禁止」といった形で編み出し、お家騒動を引き起こすなど、 実効性のあった戦略。
288 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 01:51:32.00 ID:ps2PprN9
男系相続に固執するもの(神道、宗教的な理由からくる)、女系を認めるというもの(憲法上の国家機関としての存続を図る)、 この際だから廃止しろというもの。 このまま、皇太子家の愛子、秋篠宮の悠仁がどちらかが皇太子になるという時期が来た時も、 現在の典範では悠仁が立太子する規定だがはたしてすんなり行くか。 日本では、現代でも家産のある一族では本家の分家への差別は激しく、 本家の女子の方が、分家の男子より上位扱いである。 また、子供時代からの秋篠宮の悪評は誰しも知るところであるし、 女子でも皇太子家へ皇位の相続を、という声が大きくなり紛争になることは目に見えている。
289 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 01:54:49.80 ID:ps2PprN9
世襲にこだわることは明らかに、前近代的であるし、それ自体が封建制度の名残。。 国民一般から、優れた人を公選で選ぶのが、今の日本の民主制にふさわしい。 ドイツやイタリアのように、公選の国家元首が名誉職化して、 象徴として機能してる国を見習うべきだ。 天皇を民選で選ぶのがよい。 いや天皇と言う呼称を変え、民皇がよい。 天皇制を一挙に廃止するより、抵抗も無いだろう。 それならば、天皇教徒の諸君も天皇制廃止するまでも無く用途があるから有用だ、 って言うのが理由にしている。 外交上とか、廃止すると混乱する、など。 反対する理由は無いはずだ。 廃止しないで、天皇制は残して公選制にすると言うのはなかなかいい案である。 天皇制擁護論者の皆さんも、自由主義者も、両方とも満足できる。
290 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 01:59:17.01 ID:ps2PprN9
>それだけでは十分とはいえない。 >国家の目的は、それを包含しつつもっと広く深いものだ。 それは、戦前の「国民は国家・社会の部品であり、 国家はそれ自体が独立の価値を持つ、ある種の生命体である」とする、 国家有機体性説の考えだ。 そこでは、独立した「個人」は認められず、 すべてが「日本民族と言う集団の中の部品」に置き換えられる。 今の憲法は、そのような考えを真っ向から否定し、 「国家は、国民個々と契約した生活共同体(と、言う以上、規約解除が可能でなくてはならない)であり、 国家は個人に奉仕するサービス機関に過ぎず、 それ以上ではない。その根拠に、日本国憲法は「国籍離脱の自由」を定める。」 一方で、これが、ネウヨ諸君、神道=天皇教徒、 自民党宗教族議員の現憲法への最大の抵抗感、違和感を持つ理由ともなっている。
291 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 02:42:48.66 ID:1lVmjLkh
>>288 >男系相続に固執するもの(神道、宗教的な理由からくる)
神道でも宗教的な理由でも無く、男系相続は皇統の皇位継承方式の不文律
皇位継承に於いて女系継承が過去に行われたと確定した例は無い
>>289 >世襲にこだわることは明らかに、前近代的であるし、それ自体が封建制度の名残。
>天皇を民選で選ぶのがよい。
日本国憲法 第2条
皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
世襲に拘るのが問題ならば、先ず憲法改正を訴えてくれ
序でに男系に不満があるのなら典範改正も訴えてくれ
目的は違うだろうが、俺も現憲法の改正と典範の改正は支持する
>国民一般から、優れた人を公選で選ぶのが、今の日本の民主制にふさわしい。
間接的な部分があるとはいえ、今現在、普通選挙で国会議員(政党)を選び、
選挙により選ばれた与党第一党の代表者が首相に選ばれている
現在の『首相』じゃダメなのか? ダメならその理由は?
>天皇制は残して公選制にすると言うのはなかなかいい案である。
公選にしたら『皇室』ではなくなる=天皇制にはならない という点を理解してくれ
>>290 >今の憲法は、そのような考えを真っ向から否定し、
否定していない
そもそも国家に帰属していない国民など有り得ないという事を理解してくれ
例えばお前が天皇制に嫌気が差して日本人を止めたと仮定する
だが日本国籍を捨てるなら、当然の如く別の国の国籍取得は不可欠になる
どこの国にも属さない個人が勝手気ままに生きていけるとでも思っているのか?
>963 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 00:06:09 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>
>>961 >国民が制度?
>国民が制度を作ると言うのなら理解できるが、
>国民である事が制度とは…
>呆れ果ててモノも言えぬ程の珍説だw
>おもしれぇから、その珍説を広げてみてくれw
>966 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 00:35:28 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>
>>965 >厳密に言うと、「国」をどこまで制度として見る事が出来るのかは多少曖昧だが、
>少なくとも「国民」を制度として捉える程には無茶苦茶では無い
(続く)
(続き)
>981 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 20:29:49 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>
>>968 >馬鹿馬鹿しくて話にもならん事を、得意げになって繰り返すななw
>頭の悪さも極まっているなw
>せい‐ど【制度】
>社会における人間の行動や関係を規制するために確立されているきまり。
>また、国家・団体などを統治・運営するために定められたきまり。「封建―」「貨幣―」
>「国民」という「きまり=制度」は無い
>「国民」としての資格を得る為の要件(定義)を定めた「きまり=制度」が存在するのだ
>第十条はその「国民たる資格」を「法律」という「きまり=制度」で定めると明言してるに過ぎない
>「国民」」という「制度」を作っているのではなく、「国民」として認めるに必要な「定義」を「制度化」しているのだ
>お前も基本的に脳内お花畑野郎だからなw
>>現に、日本国内の住民に無条件で『「国民」という名称も付随』してはいない。
>その国民と言う名称を付随する為の条件が「国家」という「制度」なんだよ
>詳しく言うなら「国民」という名称は「国家」という「制度」によって定義された呼び名であって、
>我々も含む「国民」という存在自体が「制度」であるワケでは無い
>1000 :籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/09/22(水) 21:56:28 ID:vHZofs+6 (10 回発言)
>
>>997 >>国民が制度じゃないっつーなら、『国民と言う名称を付随する為の条件が
>>「国家」という「制度」』である必要がないだろ?
>何を言っているんだか…
>国民が「制度」ではないからこそ、国民を定義する為の「制度」が存在しているんだろうがw
>そんな事もわからんのか?
295 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 03:44:29.24 ID:Xpq1yaQ9
>>291 >間接的な部分があるとはいえ
間接的だから、首相の寿命が短すぎる。マスコミその他に軽々に扱われる
自治体首長と比べると一目瞭然
296 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 04:14:20.26 ID:1x1MvA2o
欧州に住んでいたという人の体験を踏まえた話と
>>291 の籠手さんの話、よくわかるな。
もっといろいろ聞きたい。
それに比べると、
>>289 や白羽やバカワイイの旧態依然とした左翼の話なんか
ウザイだけ、聞きたくもない。
スレタイは「廃止」だが廃止論者の話に価値ある話は何もない。
>>295 >間接的だから、首相の寿命が短すぎる。
本人のやる気の問題だろ。安倍・福田・鳩山各氏は単にやる気が無かっただけ。
現首相は「支持率1%でも辞めない」と宣言している。
菅内閣は衆議院の任期を満了する2013年まで続くことだろう。それまでに、
自民党に政権取り返されてしまう前に全ての新規原発建設計画を白紙に戻し、
可能な限り太陽光/風力/地熱発電等への移行、
原子力依存からの脱却を進めてもらいたい。
298 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 09:00:52.30 ID:EvQPiFHD
tesuto
皇室市国案について クック諸島とニュー人ランドとの関係を考察すると興味深い。 皇室市国案の参考になるかも知れない。
訂正 皇室市国案について クック諸島とニュージーランドとの関係を考察すると興味深い。 皇室市国案の参考になるかも知れない。
301 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 09:04:59.36 ID:EvQPiFHD
皆さん、お久しぶりです。 震災人災などいろいろ有ったので、しばらく日本人の心を維持している方達と の交わりに限定していました。 また、朝鮮半島の心をお持ちの方や、中国の心をお持ちの方達と話し合いたく復帰します。
302 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 09:18:01.28 ID:EvQPiFHD
日本の朝廷は、諸外国と異なり皇室事態が政治権力の限界を悟り、 政治権力を、摂政・関白・将軍・内閣総理大臣へと継承させ、天皇自体は 象徴元首天皇として、1000年の歴史を築いてきたのです。 その理由は、権力とは、【穢れ・卑しい・怠け者】であるとの認識から天皇は 権力を放棄して、権威に就いたのが象徴元首天皇1000年の歴史の始まりです。 【1.穢れ=反対者の虐殺・抹殺・追放し妥協や寛容がない】 【2.卑しい=大奥・側室・賄賂・お手盛り報酬・名誉欲・有名欲だけの演出】 【3.怠け者=反対者の説得を怠り・調整を怠り・必要な仕事をしない】
303 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 09:24:37.28 ID:EvQPiFHD
政治には、限界があるのですから総理大臣は人為を尽くしたならば、 後は、靖国を願って活動した方達を奉る靖国神社・護国神社に参拝し日本国を 天災人災からお守り下さい。と参拝を欠かしてはいけません。 靖国神社に参拝しないような総理では、阪神淡路大震災や 東北関東大震災の天災を呼び込む事になるのです。
ステレオタイプ的に誇張するなら、アメリカ人にとっての価値基準は、 聖書を参照することから、社会に対し直接的に向き合う必要がない為に、 それは個人主義的な価値観を生み出す温床となり、政府のような立場の存在は、同じ価値基準を持ちながら、 解釈の違いが見られる存在間における仲裁を求める立場として求められる一方で、 聖書があるからといった理由で、社会全般の規範のあり方について、政府が積極的に関与することを拒否する。 もともとが、宗教的社会に対する政府の迫害から逃れてきた歴史を抱える人達が多い以上、 そうした発想に至るも、また当然だと言えるだろう。 日本は敗戦を迎えて、このようにアメリカ人的な枠組みを流入するようになった。 しかし、日本人はアメリカで言えば、広く通底するような価値観というものは、宗教に求めることは不可能で、 同じくステレオタイプ的に誇張するなら、単一民族としての同胞意識を通じての歴史伝統や慣習といった物によって、 基礎付けられてる社会そのものが価値基準の参照先となってる。 法とは、そのような価値基準を明確にする上で明文化したものであるが、 アメリカのように価値観的に通底する物がないままによる、個人主義のような考え方の氾濫は、 政府による仲裁の必要性が拡大され、法の存在も社会全般を対象に広くもとめれることによって中立性の強要につながり、 社会的にあいまい性の上に作られた個人の存在が、法というより明確な基準に従い、 個人の個性は、なお更に平べったい存在になっていく。 例えば、国旗・国歌法もサヨク側による個人主義的騒ぎ立てによって、むしろ引き出された結果であり、 自分で自分の首を絞めたような物だ。 ギャギャー騒ぐにしても、なんでもすれば良いと言ったものじゃないですよ。 左翼側に対し、ここに重要なアドバイスを送るものである。w
305 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 12:11:04.07 ID:qVkMUOdb
>>304 何だかんだ云ひ乍らも、今囘の東日本大震災に於ても解つたやうに、日本では個人主義は實は餘り根附き難い事が解つたのでは無いかと思ふ。
306 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:29:55.82 ID:EvQPiFHD
左翼は、主に外国民族が主体に、社民党は朝鮮半島の代表、共産党は中国の代弁者、 公明党は朝鮮、民主党菅政権は、韓国・中国の代弁者と言えるのだろうね。 何故そう言えるかと言うと、外国人民主党員や公明党員が居て操っているのです。 マスコミでは、朝日が中国の代弁者として利益を得てきたし、毎日の経営難を救ったのが 韓国資本だから毎日TBS系が在日や帰化人の活躍場所になっている。 韓国の財政危機を救済したのは日本資本をIMF経由で韓国に、奪われた10年では7兆円 リーマンショックでは11兆円を100年返済で日本が助けている。 言うならば韓国は、日本の救済金で何とか経済繁栄を維持出来ている国家ですね。 だからといって日本の大ピンチだからといって日本からの救済金を韓国が17兆円ポンと返済して日本の 助けに成る事は不可能でしょうね。 結局は、災害復興には国債と累進課税の所得税と4分の1比率の消費税により今回の 大震災復興を成し遂げることが望ましいと思慮します。 逆進性の消費税は原則的に、私は社会正義に反すると言う立場で反対ですが、 今回復興に貧乏人も高額所得者も全員参加して復興した証としての消費税と言う事でことです。
307 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:32:26.26 ID:EvQPiFHD
>>305 >
>>304 > 何だかんだ云ひ乍らも、今囘の東日本大震災に於ても解つたやうに、日本では個人主義は實は餘り根附き難い事が解つたのでは無いかと思ふ。
仰る通りです。
大震災の大混乱次期でも、個人主義の象徴の暴動も略奪も便乗値上げも買い占めも無かった事を世界の人は皆褒めてますね。
308 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:34:40.31 ID:EvQPiFHD
>>305 残念な事が、国民は素晴らしいが菅内閣は天災を呼び込み人災をばらまいている、
最低の政権だと評価してますね。
私も、その通りだと菅政権権力を評価してます。
309 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 12:39:41.37 ID:KkuthKZF
自民党はアメリカの代弁者、讀賣グループもアメリカの代弁者 なら、解るけどね。自民党に資金提供した児玉。岸はCIAのスパイ。 正力もCIAのスパイだからね。当然今の自民党にもCIAの息がかかった 議員はいるだろうしね。 僕のは、306のような妄想ではない。児玉、岸、正力が売国奴なのは明らかなん だけど。
310 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:41:30.30 ID:EvQPiFHD
つまり大震災復興税の4分の3は、累進課税の所得税でまかなう。高中額所得者に依存する。 のこりの4分の1は、貧乏人も参加する消費税でまかなう。 これにより、日本人全員参加で大震災を復興したと言う証になる。
311 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 12:48:12.83 ID:Y6xURezi
>>301 >また、朝鮮半島の心をお持ちの方や、
>中国の心をお持ちの方達と話し合いたく復帰します。
天皇制に疑問を持っても、
朝鮮半島の心を持てたり、
中国の心を持てるわけじゃないと思うが?
312 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:48:33.16 ID:EvQPiFHD
>>309 概ねそうでしょうね。
当然です。
自民党は、戦後の米国占領下からの政権だから当然米国の息がかかっているのは当たり前です。
そして、敗戦で日本が今回の震災以上に焼土と化した日本列島の復興を担い先進国に
追いつき追い越せで、アメリカの政策と日本の復興と繁栄をベストマッチさせて今日の
日本を築き上げたのが自民党ですよ。
菅政権は新左翼(元共産主義信奉者)ですから自民党の築いた繁栄を天災を呼び込みぶち壊して
新左翼政権として、国民が支持しなくても政権維持出来る共産主義新左翼を望むのでしょうね。
313 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:51:16.77 ID:EvQPiFHD
>>311 気持ちは理解出来ますよ。
現実そういった組織の主張を代弁する事で金ずるをつかんでいる。
314 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 12:57:05.03 ID:EvQPiFHD
>>311 つまり、管直人で有れば政治資金を出してくれた外国人の求める
辻本や連坊を重要ポストにすえて、金ずるを維持すると言うことです。
315 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 13:08:50.00 ID:Y6xURezi
>>314 ああ、そういう意味ね。
このスレッドの参加者に、
みんすの実力者さんが参加しているとも思えないけどね?
316 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 13:20:16.08 ID:EvQPiFHD
今回の天災人災で、解ったことは天災は日本人全員肌で受け止めてきたことで 天災は日本民族にとって何も恐れることはない。?! 最も恐れるべき事は、原発で前進をすることを諦める事が最も恐れるべき事です。 菅首相は、東北を放射能の海にしようと企んだ。 原発事故対策を妨害したのです(実質)。 このまま放置しては米国と自民党が協力して築いた日本の繁栄をぶち壊されると危惧した のが自民党と米国でした。 そこで原発事故対策に米軍スタッフを対策本部に入れる事を菅に米国は要求したが 菅は頑固に断り原発事故拡大をもくろんだ。 菅と仙石は、自衛隊大嫌いであり米軍大嫌いなのですよ。 自衛隊には暴力装置とレッテル貼ったからね。 たまりかねた米国は自民党に菅を止めろ説得せよと要望し自民党の要望で嫌々 米軍スタッフを事故対策本部に入れる事に合意した。 最初から原発の特級整備士米国に頼めばドウと言うことなく片づいた天災を 菅人災で拡大した。
317 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 13:20:30.33 ID:EvQPiFHD
318 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 13:23:23.68 ID:Y6xURezi
>>316 ニュース速報+だと、
菅氏を擁護する書き込みがやたら多いけどね。
319 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 13:27:56.11 ID:EvQPiFHD
>>318 マスコミは、小沢潰して菅を擁護し政権を取らした張本人だから
自分たちが誕生させた菅をマスコミが足を引っ張る訳にはいかないのだろうよ。
小沢はマスコミ改革をぶち上げてマスコミ利権ぶち壊しを宣言したから当然だろう。
だから検察が二度も不起訴にしたのをマスコミ支持者が起訴にしたような者だ。
320 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 13:28:22.59 ID:KkuthKZF
自民党の言う、移民政策、規制緩和を中心にしたアメリカ型自由主義を進めれば、 天皇制は維持できなくなる。 日本の文化的基盤は失われる。日本人は日本語を話すアメリカ人になってしまう。 自由を制限し、公共性を重要視する社会にしないといけない。 経済成長は、規制強化によるイノベーションを主体にする。 経済効率、社会効率よりも社会的公平性に重点を置く。 小さな政府ではなく、大きな政府にする。教育では文化もきちんと教える。
321 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 13:33:33.56 ID:Y6xURezi
>>319 やはり、マスコミが、
菅政権を樹立したんだろうな?
テレビや新聞でも、菅政権への批判が全く無いに等しい。
(ポーズであるかもしれないけど)
自民党政権では、酔っ払ったような感じで記者会見したら、
政治生命を奪われて代議士が落選したよね?
民主党政権には、マスコミ=テレビや新聞などの、
批判が全く無いということを見ても、
マスコミが菅政権を応援支援しているということになりますね?
日本の文化基盤は、自由・民主主義の理念を抱える現在の価値観も内包した、あくまでも現在から過去向けた情景にある。 アメリカ型の自由主義とは同じで無い一方で、まったくそのような文化基盤が無い訳じゃない。 少なくとも中国のような共産主義のような考え方は、現在におけるそのような日本の文化基盤からすれば、排除の対象となるだろう。
323 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 13:37:29.56 ID:EvQPiFHD
>>320 民間社会は、コンピュータ社会により人員9割削減に成功して
1割を残して9割は配置転換して第一線の営業企業戦士へと
切り替えた。
公務員は、コンピュータ社会に成ったが忙しい振りをする
演技に磨きをかけて、そのまま生き残っている。
だから民主党国民に約束した公務員人件費20%削減は
是非やるべきだ。
日本は、世界一軍隊(自衛隊)公務員が少なく不必要な公務員が
多いのですから。
324 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 13:38:09.38 ID:Y6xURezi
>>320 自民党の政策は財界とタイアップしているからね。
自民党自体は天皇制を廃止したいと考えているかは、
わからないが、移民政策とかは、明らかに天皇制が廃止されることになるね?
325 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 13:38:55.44 ID:EvQPiFHD
>>321 国民は菅おろしでも、マスコミの支持で人災をまき散らしているのです。
326 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 13:48:05.69 ID:EvQPiFHD
>>324 移民政策と天皇制廃止をリンクするのは間違いです。
結果的にも間違いだ。
問題は、その移民をどう教育して日本人として育てるかが問題なのですよ。
327 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 13:57:52.85 ID:KkuthKZF
>>321 だって、菅政権て史上最高の親米政権と言われているんだよ。
物事を良く知らない人が、共産主義者とかいっているようだけど。
>>324 そういう事だね。自民党の中の新自由主義派が主導的だしね。だから、
解雇規制の緩和とか打ち出してる。セーフティーネットを先に用意しない
と社会不安が増大する。特に中高年にね。
自民党の議員は天皇制を維持したいと思っていると思う。でも、形骸化
してくる。
日本は過去に同じ事を経験している。聖徳太子の時代から大化の改心の時
にね。進んだ中国文化を取り入れた。仏教と律令制などの国造りだね。
それでも天皇と神社を維持した。日本は中国みたいに天命で天皇が選ばれる
国ではないからね。仏教が入ってきても、神社信仰は残った。本地垂迹とか色々
苦慮した後が伺える。
>>ID:KkuthKZF 「日本共産党が政権を取った方が逆に天皇制は維持される」とか、 「中国についてだけど、誤解している日本人が多いよね、中国は共産党一党独裁だけど、 ある意味、日本より民主的でしたたかな国」とか、言ってるひとと同一人物ですよね?
>>ID:KkuthKZF 別スレで申し訳ないのですが、以下発言も同じ人ですよね? 「特にネトウヨ系の方は、中国を蔑視して過小評価し過ぎ。」
330 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 14:29:00.59 ID:Y6xURezi
中国はGDPで日本を追い抜いたし、 軍備は日本よりも多額の費用をかけているし、 いずれはアメリカを追い抜いたり、 年間5000万台〜7000万台以上の自動車が販売されたりするだろうから、 日本のバブル期と同様になれば、 日本のGDPの10倍以上になってもおかしくはないね。
話ずれるけど、 公造が朝の番組で、天皇陛下の被災地巡りに関して、諸手を挙げて「美しい行為!真に心の清い皇后様!」と連呼しているのを見て、ゾッとしたなぁ。
332 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 14:36:35.02 ID:qVkMUOdb
>>330 支那には日本と違つて獨自の産業が無いから、バブルが彈けて崩壞し出したら一氣に潰れるだらう。
333 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 14:53:48.69 ID:KkuthKZF
>>330 そうだね、中国は過去の歴史において、技術・文化両面で、実質世界
一だった事のある大国だからね。米国が追い越されるのは時間の問題だ
と思う。
中国政府が恐れているのは、内部格差による暴動だと思う。格差が是正
されれば、徐々に民主化するだろうし、世界で最も影響力と発言力のある
国として君臨する可能性も高い。
問題は、そういう時代を見越して、島国の小国である日本は今後どうする
のかという事なんだけどね。
>>331 両陛下を誉めたたたえれば、愛国者だと思っているのだろうね。
普通はご高齢にも関わらず、被災地に訪問して頂き感謝しつつ、政治家
としての至らなさを反省しなくてはいけないんだけど。
今回は天災だけど、陛下にご心配をおかけしないのが日本の政治家の
あるべき姿だよ。
334 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 16:10:24.55 ID:2LzgtbXL
>>331 話しじゃなくて世間一般からずれてるのはお・ま・え。ま、マイノリティ中のマイノリティ、しかも
人の前では廃止のはの字も口にできないんだからカス
336 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 18:31:24.41 ID:1lVmjLkh
>>316 ちょっと気になったんで言わせてもらうけど、『自衛隊が暴力装置』という、
その発言の内容自体は間違ってないぞ?
仙谷が自衛隊嫌いなのはそうなのかも知れないし、
わざわざ国会答弁で言う表現だったのかは疑問だが…w
しかし、(国家権力としての)軍事力を『武力装置』と位置付ける考え方は無視できない
実際に軍隊(自衛隊)が、その持てる武力を行使してクーデターでも企てたら、
対抗する為には同程度の武力を持っている組織でないと無理だろう
日本で言えば過去に2.26事件があったが、蜂起したのは軍の一部の将校だった為、
残った部隊で鎮圧できた(昭和天皇が逆賊としたのが大きいが)
だが、これが当時の日本軍全体が起こしたクーデターだったとしたらどうだろう?
恐らく止める手立てはなく、確実に歴史は塗り替わっていただろう
現実的には米軍が介入するだろうから自衛隊のクーデターは不可能だとは思うが、
万が一、裏でクーデター派を支持する取引が成立するなら不可能とは言えなくなる
仮にそうなってしまえば一般国民は抵抗する術を持たないので為すがままになってしまう
だからこそ、そうならないように監視する為のチェック機能を国民は持たなくてはならない
軍隊は、兵器は、極めて凶暴な『暴力装置』であるという『事実』は認識しなくてはならない
兵器とは、人を殺す事を目的に作られた最凶のものである事を理解していなくてはならない
だが、同時にそれは抑止力として機能する存在でもあり、
有事の際に国民を守る為に役立つ力でもある
自衛隊は絶対に必要だし、東日本大震災でも非常に大きな働きをしてくれている
強大な力であるからこそ、『暴力装置』でもある側面を内包しているからこそ、
真に国民を守る為に機能しているかを確認する事が必要だと思う
337 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 18:35:43.69 ID:twDFekJ+
>>336 概ね賛成だが、
>仮にそうなってしまえば一般国民は抵抗する術を持たないので為すがままになってしまう
そもそも「クーデター」というのは軍事力の優越で成功させるもんじゃないので。
仮に全自衛隊が結集して、クーデターを物理的に成功させても、
国民の1割しか支持してくれなかったら、打ち立てた政権は半年と持たないだろう。
「国(国家、国民、資産家、その他というか要は「主権者」)の大半が現政権を
見放しているが、現政権は合法的に退陣するつもりはない」
という時に、軍隊が「決定的な一押し」として起こすのが”成功するクーデター”の要件だから、
クーデターそのものに動員する兵力がいくらあっても、
それだけでは意味はないと思う。
338 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 18:38:20.81 ID:JkE72mWx
国にとっては必要でも、一部の熱烈信者を除けば国民にとっては 必要ないよ。被災地巡り要員としては有能かもしれんけど。 天皇制を維持しておけば、クーデターはまず起こらんけど逆に一切の革命的動き が封じられることから、既存の権力の腐敗が進みやすい。それが良い事なのかどうか わからんけどな。
339 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 18:41:18.69 ID:JkE72mWx
国民の1割が支持して、クーデターを軍事的に成功させれば普通の国では クーデターは実質的にも成功する。日本は国民の8割が支持してクーデターを 軍事的に成功させても、天皇を取り込めなければクーデターは最終的に失敗する。
340 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 18:45:53.46 ID:KkuthKZF
暴力装置と言う定義は、マックス・ウエーバーが言い出した。 それを知っている、石破とかも普通に使っていた。 それを、無知な議員やマスコミが騒いでいるだけ。仙石は間違っていない。 2ちゃんではネトウヨ、ネトウヨがマックス・ウェーバーを知っている とは思えない。
341 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 19:01:08.20 ID:ipcHuA/Q
国民の生命財産を守るための自衛隊を政府要人が暴力装置などと言うのは民主党政権くらいなもんで ほかには世界中どこにもいない
342 :
思想独立論者 :2011/05/07(土) 19:07:26.66 ID:qQ9mpKuv
暴力装置は笑ったなあw どこまでバカなんだろうってw 阪神大震災時の自衛隊出し渋った例の話とか 思い出したし、まだそんな事言ってたのかってw
343 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 19:12:08.26 ID:KkuthKZF
暴力装置と言う単語は、政治学では一般的な用語だよ。大学で普通に 習う。マックス・ウエーバーは、警察・軍隊などの暴力装置を、政府が 統治すべきもの、いわゆるシビリアン・コントロールと定義した。 ちなみに、マックス・ウエーバーの理論は、マルクス主義に対抗する 重要な柱、マックス・ウエーバーを正しいと考えている人は、マルクス 主義者では無いという事。 今の政治家は、政治学の基礎も勉強していないと言う事。仙石は謝罪 すべきじゃ無かった。「お前ら、もっとちゃんと勉強しろ!」と言えばよ かったんだ。 先ほども書いたけど、自民党の石破も普通に使ってたよ。彼は勉強して いる事が解る。
344 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 19:22:56.71 ID:1lVmjLkh
>>337 既に出ている意見(
>>339 )と同じ内容になるが、
お前さんの言っているのは市民革命のようなものを言ってるんだろ?
俺が言っているのは軍事クーデターだよ
軍事政権は情報統制を行うのが常だから民意なんて汲み取らないし、
真に公平な普通選挙も行わないから国民の支持は関係ないと言えるな
東日本大震災のニュースの陰に隠れてしまった感が強いが、
最近の中東の民主化運動の流れを見れば理解できると思う
独裁軍事政権が樹立してから30年とかの時間が掛かっている所を見れば、
民衆が軍事政権を打倒するのが如何に困難か分かるだろう
345 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 19:26:43.87 ID:1lVmjLkh
>>342 ああ、当時は自社さ連合の村山政権だったからな
何時まで経っても出動要請が来ないので、自衛隊側から出動許可を求めたくらいだった
少なくとも今回、10万人動員を決定した事に関しては俺は評価するけどな
ソコだけだがw
347 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 20:09:52.03 ID:KkuthKZF
>>340 それは、ネットで書いた人の言葉に踊らされすぎなんじゃない?
本を読んだら?日本語で政治学で普通に習うから。別に左翼運動家が
好んで使う言葉ではない。政治学における一般用語だから、日本ではね。
統治機関として政府の果たす役割の中で、大学で学生が普通に習う
程度の事。大騒ぎする程の事ではない。
349 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 20:27:31.28 ID:1lVmjLkh
ああん?
なんで
>>340 に
>>347 がレスっているんだ?
IDが同じだろ
なんのマッチポンプだ?
まさか、今更の山田オルタナティブじゃねーだろーなーw
350 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 20:37:51.87 ID:KkuthKZF
しつこいな、「職業としての政治」に定義づけられてるの? 日本では丸山、大塚が戦後の中心、その中で出てくる。東大系の政治学 では主流なの。 悪いけど、池田信夫とかも、肯定してるから。 池田信夫は自由主義者だよ。
政治学者であれば、どのような国家定義を持ち出しても自由だろう。 しかし、仙谷は日本国の政治家であり、日本国憲法を擁護する義務が課せられた存在だ。 その言葉の使い方は、政治学者以上に言葉を選ぶ必要があると言えるだろう。
>>350 君はひょっとして、海外の留学生じゃないのかい?
「日本共産党が政権を取った方が逆に天皇制は維持される」とか、
「中国についてだけど、誤解している日本人が多いよね、中国は共産党一党独裁だけど、
ある意味、日本より民主的でしたたかな国」とか、
する発言は、どうにも普通のようには思えないですが。。
353 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 21:11:14.74 ID:JkE72mWx
歴史上、市民が暴力を用いずに政変を成功させた例は極めてまれだよ。 ほとんどは、軍隊の力を背景に既存勢力を粛正して新たに法を制定する もんだ。 政変ゴッコとして選挙の方法もあるんだが、議員を選ぶだけで公務員は選べないから あんまり有効に働かない仕組みである。
354 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 21:12:36.70 ID:1lVmjLkh
>>352 なんかおかしいだろ?
海外で生活していたという人の書き込みの特徴は、文章の最初の1文字分を空けるんだよ
言葉の表現も比較的丁寧
ところが
>>340 とか
>>350 には1文字分空けてはいないし、言葉の表現もタメ口調だ
文章からは違う人物に感じるんだが、IDは一緒なんだよな
IDを変えずに(変えれずに)2者を演じているのか?
それとも山田のニューバージョン発生か?
なんかよくわからんw
いろんな人の意見を聞きたいという意味では、バリエーションが増えて、 俺のすれば良いのかもしれないけどね。。。
356 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 21:36:00.81 ID:KkuthKZF
そうかな、暴力装置と言う言葉は百科事典にも出てくるぐらい有名な言葉 なんだけど。 自民党の議員が政治学上「暴力装置」と言う単語が正しい(正確には翻訳時 の造語)と知っていて、一般国民に誤解を生む恐れがあるので、取り消せと 主張したのなら認めるけど、単純に殆どの議員が勉強不足なだけな気がする。 まあ。民主党もそんなに変わらないと思うけどね、全員が勉強家では無さ そうだし、2009年の新人は知性が高く無い感じがしているので。 自民党でも、石破茂は何度も(僕が知る限り2回)暴力装置と言う言葉で 統治機能について説明している。仙石の時だけ、騒ぐマスコミは異常だと思う。 僕は政治は知性が支配するべきだと思っているから、政治家は知的エリート であって欲しい。自民党も昔は知的な人が多かった、大平とかは戦後最も知的 な総理と言われていた。蔵書も1万冊を超えていたそうだからね。最近はインテ リジェンスが低下しているように思えてならない。衆愚政治だよ。 ここは天皇スレなので、この辺で。
>自民党でも、石破茂は何度も(僕が知る限り2回)暴力装置と言う言葉で >統治機能について説明している。仙石の時だけ、騒ぐマスコミは異常だと思う。 (>346)では、1回発言があったことは理解してるけど、もう一回ってどの発言を指してるのでしょうか?
俺は少なくとも中国の評価に際し、日本より民主的だとするような議員は、絶対に当選してもらいたくない。
359 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 22:56:40.81 ID:KkuthKZF
僕が残したいのは、天皇制、神社、日本神話。僕が破棄したいのは、日米 安保、21世紀にもなって日米安保を堅持していると、靖国の英霊に申し訳 が立たないと思う。 その為には、米国依存からの自立、特に日本人の精神的依存体質からの脱却 が不可欠だと思う。その為には日本人が個としての自立したアイデンティティー が必要で、その上で日本人共通のアイデンティーが求められるのだけど、難しい だろうな、戦後余りにも無防備にアメリカ型自由主義思想を受け入れてしまった からな。 このままでは50年ぐらいで、天皇陛下がミッキーマウスになってしまう。
360 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 22:56:42.97 ID:ps2PprN9
天皇も、その治める「国家」も「無答責」であった。 理由は、天皇は神の「子孫・代理」だから、「過ち」は犯さないから、というもの。 超然内閣と言われたことがあったが、 神である天皇が選んだ「人選」が誤っているわけがない。 だが、この制度を作り出し、実際に運用したのが、タダの人間だった。 ここまで言えば分かるだろうが、その「タダの人間」の責任逃れの「方便」として、神だ、天皇だ、を持ち出して、 やはり「タダの人間」の国民連中に、水戸黄門の印籠のごとく、「俺に責任はない」、と言い張ったのだ。 では、天皇はどうか。 今は、天皇、と単数形だが、旧憲法下では、華族・皇族・宮家という幾重にも張り巡らされた「外堀」に守られ、 その「外堀」も自らの既得権のために、天皇の名を使った。 天皇自身も、その外堀無くしては存在し得なかったし、また国家に寄生せずに生きていくことも出来なかった。 ちょうど、平安朝の藤原氏と天皇の関係のように。 天皇と、「タダの人間」の両者が、互いに寄生と共生をして、国民・国家を食い物にしてきたと言うのが、全体像だ。
361 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 22:59:57.47 ID:qVkMUOdb
362 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 23:07:31.14 ID:ps2PprN9
>天皇の神格化が始まった時、インテリゲンチャには理解の外だった。 > なにが起こっているのか、 >またどうすべきか見当もつかない状態に追い込まれ >軍国主義が無謀な戦争に突入するのを防げなかった。 そう。未開国であった日本での「インテリ」層の役割は、軽視できない。 だが共産党の前衛理論じゃあるまいし、 かつての「インテリ層」の「無能さ」を、 現代に持ってきて「論理」や「言論」の「無用さ」に結びつけるのは、詭弁である。 君の言ってることは、むしろ、「インテリ層」の無力さという結論より、 悪用・暴走の前には全く歯止めがない危険な君主主権を定めた 欽定憲法たる「旧憲法」の「時代遅れ」に気づかなかった、「旧支配層」の失策となるはずだが。
>>359 靖国で死んでいた兵士が抱いてた敵視感情は、日本に害を成すアメリカであってアメリカという国自体じゃない。
余計なまでにアメリカに対する敵視感情を掻き立てる為に、靖国の英霊を利用すること方が問題だろう。
それは天皇制も同じであり、君の主張を読んでいると、天皇制やそれに纏わる概念を擁護したい理由が、
アメリカを敵視する為に必要なツールとして利用したいようにしか思えない。
それは戦前の日本で見られた事と同じであり、政治利用の外ならない。
364 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 23:11:29.94 ID:EvQPiFHD
>>336 貴方の見解には、概ね同意できますよ。
政治が軍事を統制する(シビリアンコントロール)は大切である。
だからこそ政権は、最高指揮官の菅総理は命令を発して自衛隊を制御するべきだ。
ところが、自衛隊の命令を、総理を補佐して命令を起案し総理に決済を求めるべき
立場にある幕僚長に自衛隊を指揮させては行けないのですよ。
そのようなことが常習化すると、政治が軍事を制御する組織を政治みずから
破壊することになる。
幕僚長はスタッフであり自衛隊の最高指揮官は菅総理なのだ。
その自覚が管直人と仙石に欠落している。
自衛隊嫌いは、新左翼だから気持ちは解るがシビリアンコントロールを破壊する
行為は許されないと言うことですよ。
365 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 23:11:40.86 ID:ps2PprN9
>敢えて歴史的な存在を国の象徴として据えていることに着眼してその意味を考えた方が良い。 その意味を、”よく考えた上で”、無意味かつ有害だと言ってる。 君の言う、”歴史”とやらのおかげで、この国の国民もどれだけ苦しめられてきたか。 しかも、その”歴史”の中身が、これまた為政者に都合よく作られている。 世界を見ても、”歴史”に縛られて、”いま”が犠牲になっている例が、どれだけ多いか。 日本は、”敗戦”で過去を捨てた。 国名も、主権者も、制度上の身分制も。 天皇制だけが残った。亡霊のように。
366 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 23:25:01.31 ID:EvQPiFHD
>>336 それにね。
クーデーターに、部下は盲目的に服従することを自衛隊法令は禁止している。
旧軍は上官の命令は絶対であったが、自衛隊は違う。
上官の正当な命令に従う義務がある。
部下は、命令が誰が判断しても不当な命令に盲目的に服従してクーデーターに
参加すると部下も責任をとり刑罰を受けなければならないのだ。
そんなとき、本来総理や防衛大臣が出すべき命令を何時もなれ合いで幕僚長に
命令指揮させると、シビリアンコントロールが徐々に破壊されるのです。
つまり、私が上官だとして仙石は気に入らないから暗殺してこいと命令したとする。
明らかに不当な命令に服従した部下も連座で責任を取らなければならないことになる。
ところが、常に法に照らして不当な部隊運用を常習化すると部下は正当な命令の
存在を判断出来なくなるのです。
菅総理も防衛大臣も不当な部隊運用をなれ合いでして、幕僚長は閉口しているのです。
367 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 23:32:50.19 ID:ps2PprN9
天皇制とは、広義には天皇という地位をを中心とした国家の制度。 この意味では、律令制下の”古代天皇制”、南北朝以降の支配の正当性を 授与する権威としてのみ機能するようになった”中世的天皇制”を含む。 狭くは、旧憲法下での近代天皇制、現憲法下での現天皇制。 19世紀後半の対外的危機の中で、官僚制と常備軍を備えた 西洋的近代国家の”スタイル”が必要とされたとき、 その権力機構の頂点・象徴に、幕末に”再発見”された <伝統的>権威である天皇が据えられた。 旧憲法上の天皇は、神聖不可侵の「統治権の総覧者」として 国家の権力を一身に集中(大権事項)する、 大日本帝国の唯一の「主権者」だった。 しかしそれらの権力行使は実際は、天皇を輔弼する元老、閣僚、軍部などにより行われ、 天皇はそれらに「合意を与え、正当付ける」役割だった。 天皇親政の「名目」と「実態」との乖離は、 1.旧憲法上想定された国家の「統一的意思」を欠如 2.「セクショナリズム」が国家レベルで発生 3.最終的責任主体を不明確に。 4.万能の呪文ー「陛下のご意思」と言う一言で、、 「その内容の正当性を疑うことは出来ず」更には「その結果についても不問」 と、言う権力の恣意的運用を招いた。
368 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/07(土) 23:34:29.40 ID:1lVmjLkh
>>363 この考え方には賛成だな
俺は中国も韓国も北朝鮮も嫌いだ
だが、嫌いなのはそれぞれの『国家(政治的方針)』であり、個々の人々では無い
個人として友達になれる人は幾らでもいるだろう
そういった事をキチンと分けて考えないとレイシストと変わらなくなってしまう
>>364 確かに菅や仙谷は自衛隊の最高指揮官という認識が欠落してそうだよな(笑
自分が最高指揮官であるとの認識の上で『暴力装置』という言葉を使うなら問題は無い
しかし、自覚が無いくせに言葉だけは知ってるから使うという程度じゃ、
政治家として、或いは総理大臣としてはダメと言う事だな
この点に関しては納得できるよ
俺が気になったのは『自衛隊=暴力装置』という点に関しては必ずしもレッテル貼りとは
言えないと思ったからで、非常に細かい部分だが確認がてら聞いてみたくなったんだ
答えてくれてありがとう
369 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 23:35:55.39 ID:EvQPiFHD
>>336 さらに言わせてもらうと、政権運営は政令など政府命令で節電も計画停電もするように
成っているようだが、全てはなれ合いで要請だなどと責任の存在が曖昧で、
非常に困惑するのです。
都合が悪ければ要請を断っても良いよと言う意味なのか?命令政令の書き方を知らないから
要請なのか、皆さん困惑しているのです。
菅は責任から逃亡出来るように、命令を出さないようにしているとも受け取れる。
まあ、他の組織なら、すっからかんの菅と笑っていられるが、厳格な規律と命令で動く
軍事をなれ合い指示で運用しては、シビリアンコントロールを政治側から破壊する。
管直人人災は、現在も拡大拡散しているのですよ。
370 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 23:39:57.16 ID:ps2PprN9
天皇制の本質は、家柄・血統による差別である。 高潔なる天皇家を認めることは、当然その対極に、穢れたる存在を生み出す。 天皇や皇族を、家柄や血統が良いとして崇める事は、構造的に部落民を 差別する事と一緒である。 天皇が聖性を家柄・血統として、代々伝えることを認めるならば、 部落民の賤性もまた、家柄・血統として代々伝えられることを認めることになるのである。 また、賤であり穢れた存在を置くことは、天皇自らの聖性・浄性を相対的に 高めるという効果がある。 天皇家にゆかりがある関西や、大和朝廷と関係がある地域と思われる 福岡・熊本・大分に被差別部落が多いのは、おそらく古代・中世期に 天皇制権力が賤民や部落民の原形を作り上げたからではないかと考える。 天皇が聖性を家柄・血統として代々伝えることを認めるならば、 部落民も当然その賤性を代々伝えていくことまで認めることになるのである。
371 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 23:40:28.56 ID:EvQPiFHD
>>368 根っこでは、私と同じ見解のようですね。
372 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 23:43:47.14 ID:ps2PprN9
天皇・皇族の部落民に対する差別事例をここでいくつか挙げてみる。 1868年に制定された『法令全書』の第1巻686号には、 天皇が巡幸する際に穢れ多い部落が見えないように部落を筵で隠すべきということが書いてある。 そのことの事例として、1922年に起きた大分県の的が浜地区焼き討ち事件、がある。 事件のあらましは、皇族が列車で巡幸する際、沿道沿いにある、的が浜スラム地区、 が皇族の目に触れないように、その地区を警官が焼き討ちした、という事件である。 的が浜地区は正確には被差別部落ではないが、非人系の部落民や、 ハンセン病者や、浮浪者が多数居住していたスラム地区であった。 また、天皇は、部落民の土地を取り上げたりもした。 これは大正年代の出来事だが、奈良県の畝傍山のふもとにあった洞(ほうら)部落が、 その下にある神武天皇陵を見下ろす位置にあるとして、 行政側は1917年にその部落の強制移転を求め、20年にそれを強制執行した。 その際、洞部落の部落民の遺骨も穢れているとして、徹底的に取り除かせた。 今でも天皇・皇族は家柄・血統差別を堂々とやっている。 例えば、宮中の賢所に使える女官を選ぶ基準は血統・血筋である。 穢れも未だに重視しており、彼女らが月経のとき、お下り、といって強制的に休ませている。 月経が終わっても穢れを祓う儀式をしないと元の仕事に戻れないそうだ。
373 :
名無しさん@3周年 :2011/05/07(土) 23:46:29.77 ID:ps2PprN9
結婚相手の身元調査はいいでしょう。 だが、思想やら戦前にまで遡った身分(階級)調査は許されないでしょう。 彼らは、「象徴」なんだから、「憲法」を堂々無視することは認められない。 しかし、彼ら皇室の人間が、われわれ「国民」(旧華族の士族出身者も含む)を、 全て「賎しい者」と見ていることは、動かしがたい事実。 文献としては、「梨本宮伊都子妃の日記」を参照。 そこには、皇太子妃(現皇后)の選定が決定された直後の、 皇室周辺の人々の「怨嗟」の声がつぶさに記されている。 いわく、「こんな卑しい出自の者(一般国民)が国母(天皇の母)になるなんて、この国は終わり」、と。 「いかな手段を弄しても、皇室から”この女”を追い出さなければ」。 礼宮が20代の頃、皇籍離脱を公言し、天皇に反抗したときも、 「卑しい女の産んだ皇子だから」と、皇室周辺では言われていた。 ちなみに先の天皇のガン手術も、輸血でも「自分の血液」以外は使えないとされていた。 理由は、いわずと知れたことだろう。
374 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/07(土) 23:48:24.86 ID:EvQPiFHD
>>370 日本民族に、象徴元首天皇1000年の歴史上差別と言う認識はないのですよ。
明治維新も士農工商ではなく、天皇の基に、四民平等を掲げて平民としたのですからね。
ところが、朝鮮民族には朝鮮王朝時代の奴隷(ヌヒ)・ぺクチョン・両班貴族制度が
日本統治以前まで色濃く残っていたので、日本に移住した朝鮮民族の方が
象徴元首天皇1000年の歴史を差別と勘違いするのです。
天皇に権力という特別な特権は日本の歴史に無いから差別と意識は日本民族には
無いのですよ。
総理が鳩山由紀夫じゃなかったこと、政権与党が原発推進・
東電ズブズブの自民党じゃなかった事はもはや奇跡としか言いようがない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000107-jij-int >北京で友愛呼び掛け=鳩山前首相、ファッションショーに出席
>時事通信 5月7日(土)20時14分配信
>【北京時事】中国を訪問した民主党の鳩山由紀夫前首相は7日、北京で開かれたファッションショー
>「東京ガールズコレクション(TGC)」に出席した。ステージであいさつした鳩山氏が
>「私が友愛の伝道師、鳩山です」と自己紹介すると、数千人の観客から歓声が。
>東日本大震災での中国の支援に触れ「中国の救援隊はいち早く駆け付け、
>多くの義援金や物資も届いた。心からお礼を申し上げる」と謝意を示した上で、
>「文化、ファッション、音楽に国境はない。世界の国境がなくなり、
>平和になることを願っている」と訴えた。
中国は音楽におけるメッセージ性の内容に応じて、流通が規制されてるのにな。 国境が無いなどと、よく軽はずみな事を言えるものだ。
377 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/08(日) 00:05:08.31 ID:yIgokrXs
>>368 私も最初は、自衛隊嫌いから命令出すのも汚らわしいと言う態度の管直人かと思いきや
原発爆発防止に政府がベント放射能を含む水素ガスを待機は放出することが
東電には権限が無く、政府の命令でやるべき事だ。
そこで原発爆発防止の為に放射能を含む水素ガスの大気圏への放出命令を政府に
お願いしたら、総理が現地へ行くから東電の判断でやれと言って責任を逃亡した。
東電には権限がないし、総理が視察に来るのに総理に放射能を放出は出来ないしと
うろたえている内に、ドカン、ドカン、ドカンとスッカラカンの管直人に成ってしまった。
そこで、管直人内閣には政権担当能力が無いのだと、確信した。
378 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/08(日) 00:15:42.93 ID:yIgokrXs
>>368 仙石は、管直人の一人ぐらい放射能を被って被爆しても日本にとって幸運なことだ。
直ちに、原発爆発防止のために放射能を含む水素ガスを大気圏へ放出せよ。
と命令するべきだった。
すると、福島は放射能汚染から救済されたのだ。
こころが、実際は総理が視察するから命令は出せない。
東電が判断せよだった。
379 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 00:23:43.41 ID:VoCnMG7E
>>363 別にアメリカと言う国を目の敵にしている訳ではないよ。
日米安保を締結した時の状況を考えれば、政治判断としては間違っては
いないと思う。しかし、その結果、日本も日本人の精神も米国に依存する
ようになったと思っている。それは、アメリカが悪いと言うより日本の方
が悪いと思っている。
僕が日米安保破棄と言ったのは、日本人が自分の頭で物を考えなくなって
いるから、特に自分の国を守る事に関して他国に頼り過ぎている。だから、
靖国の英霊に申し訳がたたないと思っている。
現実問題としては、日米安保を発展的に解消して、多国間で防衛するのが
一番いいと思っている。
>日米安保を発展的に解消して、多国間で防衛するのが一番いいと思っている。 多国間の組み合わせは、どのような物を想定してるのですか?
381 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 00:33:26.88 ID:VoCnMG7E
>>380 ここのスレでは無いと思うけど。
アメリカ、韓国、台湾、ニュージーランド、オーストラリアかな。
これ以上レスしません。念のため
382 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/08(日) 00:58:06.14 ID:miq2iJX7
>>370 なんか話がずれてるな
というか、皇位継承が世襲である以上は血統を無視する事は不可能
血統を重んじるからこそ世襲による継承を行うのであって、
血統に意味を見出さない文化・風習であれば世襲による権力や権威の踏襲は成立しない
そもそも大昔は宗教的要素(シャーマン)が社会的(部族的)に一定の地位を持っていた
原始的な宗教儀式が長い年月の中で様式化され、組織化されていき各宗教を作った
太古の日本でも、恐らくは部族毎にそれぞれのシャーマンが存在したのだろう
その中で最終的に残った一族が現在の天皇・皇族に繋がっていると考えるのが自然だ
そういった流れがあって『天皇』という地位が形作られ、続いてきたのだろう
同時に『天皇』という地位や権威を継承して行く為の方法として世襲が行われてきた
何故なら、現代なら普通選挙を行って政治の代表者を選ぶシステムが確立しているが、
過去にはそのようなシステムも無かった以上、世襲になるのは当然と言えば当然の事だろう
だから伝統的不文律として皇位継承は世襲であると明記されているのだ
その事と、部落蔑視は別問題だ
『A=Bのとき、B=Cとなる 故にA=Cである』という考え方は機械的であり、稚拙だ
天皇・皇族の血統(世襲)を認める事が部落差別に繋がるとする考えは、
一見正しいかのように錯覚するかもしれないが、実のところ全く無関係だ
『良い部分を残し、悪い部分は改善する』
これは社会が行ってきた普通の考え方だ
政治制度に限らず、会社や組織が成長し発展する為に普通に行ってきた事だ
日本国と日本人の象徴として国賓を歓待したり、国内を巡幸し、被災地にも赴く等、
天皇・皇室の存在が日本にとって有益だからこそ残っているのだ
逆に部落差別は誰が見たって悪だろう
こういった無益なモノは改善していけば良いだけの事
悪いものを是正する為に、有益なものまで切り捨てる必要は無い
383 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 01:07:40.06 ID:hA9KFxQ1
■家族国家01 family state 「家族」を国家構成の単位とし、それを基礎にして政治支配の正当性だとする国家類型。 戦前の日本における封建的な天皇制国家が典型例。 アリストテレスのような近代以前の政治学者たちは、 おおむね、家族を国家構成の基本単位とみなしていた。 しかし、家族国家という考えが、政治の世界においてとくに絶対君主擁護のための反動的政治思想として登場したのは 17、18世紀の市民革命の時代、当時の家族における強大な父権から国父としての 君主がもつ絶対権力の正当性を説明した。 対して、ホッブズ、ロック、ルソーなどは、 権力の基礎は、生まれながらにして自由で平等な諸個人の同意や契約に基づくものと主張し、 国家や政府の役割は個人の自由や生命の安全を図ることにあると述べて 近代民主主義の政治原理を打ち出した。 以後、ヨーロッパではフィルマー的な家族国家観は影を潜めた。 ところが日本では、 日本の国民を先祖を同じくする一家族として、神道の記紀神話から皇室を国民の本家とする家族国家論が流行しはじめる。 君権主義の憲法学者穂積八束は 「天祖は国民の始祖にして天皇は国民の宗家たり」(『国民教育 愛国心』1897年)と述べ、 高山樗牛も「皇室は宗家にして国民は末族なり」(「我国体と新版図」『太陽』1897年)とした。 政府御用学者の井上哲次郎も「我国は其総合家族制度の究極のものにして、其家長が天皇なり。」 (「我国体と家族制度」1911年)と追随している。
384 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 01:08:51.87 ID:hA9KFxQ1
>>383 のつづき
■家族国家02
穂積八束の「皇祖は宗家(本家)にして天皇は国民の宗家たり」というのは、
軍国日本の世界侵略へのスローガン「八紘一宇」(
>>17 )や、
戦後の大物右翼笹川良一の「世界は一家、人類はみな兄弟」に引き継がれている。
ここで、日本での家族国家とか八紘一宇と言うのは、「世界中が、国境を取り払って仲良くしよう」というものではなく、
「天皇さまのご威光に、世界中が従い、日本を中心とした世界国家を作る」というものだった。
現在でも、戦前の国家神道の残党である宗教法人神社本庁は、
「日本は天皇様をお父様、皇后さまをお母様とする国柄です。
天皇様のお祈りの力によって、今の皆さんの生活、日本の繁栄はあるのです。
それを忘れてはなりません。」と、主張している。
385 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 01:09:52.88 ID:hA9KFxQ1
>>384 のつづき
■家族国家03
family state
明治維新によって外見は西洋型近代国家に転換したにもかかわらず、
中身は敗戦まで家族国家観が政治支配の主要原理として機能し、
そのことが日本の近代化を妨げ、
日本の政治をきわめて宗教的神秘主義、封建的色彩の強いものとした。
明治政府は帝国主義列強と伍(ご)していくために国内的には富国強兵策、
対外的にはすでに列強間であらかた主要な地域の線引きは終わっていたが、
「世界分割運動」に後発ながら参加しようと海外膨張政策(帝国主義)をとった。
(このときの無理な政策展開が、宗教的神秘主義と結合した天皇制ファシズムを呼び寄せ、
太平洋戦争、敗戦へとつながったと指摘される。)
また藩閥勢力の既得権保護のため、自由主義、民権主義といった
国民の権利を押さえつけ、
国家の利益を個人の利益に優先させた。
このため、明治維新によって一度は否定された、
忠孝を柱とする、封建的な儒教道徳が明治20年代に入って復活、
国父である天皇の命令には絶対服従せよとする家族国家観が、
教育勅語や国定修身教科書などを通じて広く国民の間に植え付けられていった。
こうして、戦前の日本では、万世一系の「日本国民の宗家」としての天皇に対する絶対的忠誠という観念に、
家族における父権の絶対性を基礎にした封建的な家族制度や非近代的な村落共同体的規制を結合させて、
天皇制的支配原理が確立された。
(参考:田中 浩一橋大学名誉教授・政治学専攻)
386 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 01:15:19.89 ID:hA9KFxQ1
>八紘一宇と言うのは、「世界中が、国境を取り払って仲良くしよう」というものという解釈が当然ある。 そんなものはない。 大体、記紀からの「世界に天皇の権威を拡大する」という意味の引用であるのにそんな歪曲は 記紀の否定だろう。 君ら天皇教徒は伝統を重んじる、のではなかったのか。 天皇がTennouではなく、一般名詞のThe Emperorとされていることの意味も理解できないのだから、 その知性たるや推して知るべし、だが。 もっとも神権天皇が、実は帝国主義者の象徴で、 ファシストの神でもあった、という事実は「不都合な真実」だということだろう。 はっこう‐いちう【八紘一宇】‥クワウ‥ (「宇」は屋根の意) 世界を一つの家とすること。 太平洋戦争期、わが国の海外進出を正当化するために用いた標語。 日本書紀の「兼六合以開都、掩八紘而為宇」に基づく。 (広辞苑第四版)
387 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 01:51:12.24 ID:tLSZpUUe
八紘一宇の理念は、宮沢賢治の説明が非常に良くあってる。 宮沢賢治はすごいよ。 引用 世界がぜんたいに幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 自我の意識は個人の意識から集団社会宇宙へと次第に進化する この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか 新たなる時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある 正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである われらまずもろともにかがやく宇宙の微塵(みじん)となりて無方の空にちらばろう われらは世界のまことの幸福を索(たず)ねよう 求道(ぐどう)すでに道(タオ)である 宮沢賢治「農民芸術概論綱要」より
388 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 02:28:13.18 ID:hA9KFxQ1
読売新聞社が3月17、18の両日に実施した憲法に関する全国世論調査(面接方式) ●憲法9条を今後どうするかについては、 「解釈や運用で対応するのは限界なので、改正する」36% 「これまで通り、解釈や運用で対応する」36% 「9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない」20% ●9条のうち、戦争放棄をうたった第1項については、 「改正の必要がない」80% 「改正の必要がある」14% ●戦力不保持をうたった第2項は、 「改正の必要がない」54% 「改正の必要がある」38% ●「集団的自衛権」に関しては、 「これまで通り、使えなくてよい」50% 「憲法を改正して、使えるようにする」21% 「憲法の解釈を変更して、使えるようにする」21% ●施行60年を迎える憲法のこれまでの役割を 「評価している」は、「大いに」「多少は」を合わせて85% 「評価していない」は計10% (2007年4月5日19時28分 読売新聞)
389 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 02:31:11.42 ID:hA9KFxQ1
>自由人に奴隷契約させて奴隷にするようなもので契約自体無効 なかなかの名文。 だから、今の憲法が押し付けだの、占領憲法だから無効とか言ってるネウヨの主張の延長には、 「だから、明治憲法がいまでも有効」と言うのがある。 しかし、主権者である国民が何で「臣民」に好き好んで身を落とさなくちゃならんのか、 それこそ、いわば解放宣言である今の憲法(アメ様に、与えてもらった、という点は弱いが)を棄てて、 「国造りの神の子孫」とやらが臣民に君臨すると言う宣言の「明治憲法」を頂かなくちゃいけないのか、 全くバカバカしい。 大体が、記紀神話を見ても分かるが「国造りの神」の一家とやらが高天原に降臨した、 と言うのは明らかに「どっかの外国から日本へ」 侵略しにやってきた、と見るのが普通。 天皇が朝鮮に縁を感じる、と言ったのはそれを踏まえての当たり前の発言。 それを、有り難がってる連中の気がしれない。
390 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 02:35:00.58 ID:tLSZpUUe
皆さん
>>389 はスル−でお願いします
おバカの相手をなさらぬように
391 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 03:27:30.58 ID:hA9KFxQ1
■天皇制ファシズム イタリアやドイツでは、ファシスト政党が大衆運動の圧力を利用して支配体制の外から政権を奪取することに成功し、 ファシズム国家を実現した。これに対し日本では、ファシズム推進勢力が軍部を中心とした天皇制官僚機構の内部から形成され、 彼らが民間右翼・ファシストの急進的行動を利用しつつ明治憲法体制の枠内で国家形態を立憲君主制からファシズムへと 移行させた。 分立割拠の国家諸機関とその天皇による統合、内務省管轄下の警察機構によるテロの制度化と地方行政機構に指導された町内会・ 部落会、日本主義国体論を中核とする思想の画一化と国防国家・大東亜共栄圏思想、 というように天皇制の支配原理がファッショ的に再編成されたものであった。この特質をとらえて、 十五年戦争期の日本の国家形態を単なるファシズム、軍国主義、戦時体制でなく天皇制ファシズムとよぶ。 1970年代になって、近代天皇制が専制的性格の強いブルジョア立憲君主制を国家形態にもつ ブルジョア国家であるという有力な説が登場して、天皇制ファシズムという表現は、絶対主義本質論を含意しない ファシズム支配体制の特質、立憲君主制の内部からのファシズムへの再編成として理解されるようになった。 またはこのような意味で「日本ファシズム」という表現が多く使用されている。 日本のファシズムが天皇制ファシズムとなった契機は、天皇制軍部が国家総力戦体制を構築する過程のなかにみることができる。 1920年代に政党政治と協調して戦争準備を進めてきた軍部は、昭和恐慌下に満州(中国東北)支配の危機と政党内閣の軍縮政策に 直面して政党政治打破を目ざすファシズム推進勢力へと転化し、満州侵略と国際連盟からの脱退を強行し、 軍部主導の国防国家を建設していこうとした。しかし軍部はその政治力の不足から、結局、議会を含む国家機関や 政治的諸支配層の統合を天皇・宮廷貴族に委任し、民衆支配と統制経済の実施を官僚機構に依拠することによってしか 国防国家を築くことができなかった。そのため、法・政治体制の面では国家総動員法と大政翼賛会の成立によって 国民の政治的権利と議会政治を否定しファシズム体制へ移行した。 →天皇制 →ファシズム 〈功刀俊洋・福島大学行政学類長・教授・日本政治学史専攻)
392 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 03:29:49.91 ID:hA9KFxQ1
国民主権とは、言い換えれば一人一人の国民以外の「誰か」に特別扱いは認めない、ということでもある。 そしてそれは、「われ思う、故にわれあり」と言うことから正当化される。 つまり、神が主権者である!、と唱えてる者も所詮人間であって、人間ごときが神の存在を認知、認識した、 自分は神を主人と奉っている、などと主張すること自体が欺瞞である。 つまり、神が居るか居ないかの論争以前に、特定の人間だけが神の存在を認識できる、 などと説く既存宗教はすべてインチキ、詐欺なのだ。 まして、生きている人間(天皇)が「現人神」であり、「自然」そのものだ、などとは、笑止千万。 しかも、自然が人間の上位とか下位とか説くのは神道ですらない。 古来の神道は、自然、人間、物質ですら渾然一体、区別せず融合的に捉え、 その統合が現在の世界である、とするもの。 天皇崇拝と言う、一神教的価値観は維新時に、西欧列強のキリスト教による思想侵略に対抗するために、 急造で維新政府がでっち上げたインチキ神道(国家神道)。
社会契約説における哲学的なフレームワークは、経験論であってデカルトが示した合理論じゃないです。 自分が生きたキリスト教的社会を通じた認識を帰納的にフィードバックして、哲学的に考察を深めた結果として、 国民主権といった考え方が生まれました。 >人間ごときが神の存在を認知、認識した、 ちなみにデカルトは神の存在証明をしたことでも有名です。 「われ思う、故にわれあり」という存在を作り出しのは、誰かといった問いかけから、 懐疑主義的な究極的な終着点である、他の存在条件を必要としないような、 神の存在を論理的に証明してしまったと主張するようになりました。 しかし、こうした観念の裏の仕組みにデカルトが神を見つけたのとは対象的に、ロックやカントやフーコー等は、 現実に横たわる社会的な機能や組織といった物を認識するようになりました。
>一人一人の国民以外の「誰か」に特別扱いは認めない、 またロックにおける考えは、参政権のような後国家的な権利に属するようなものは、 国家に貢献した人間における当然の報いであるといった論理から導きだされたものです。 これは当時におけるピューリタン系の教会で、教会に貢献した物に対し、 教会を運営する際に、意見を言えるような社会的状況から、帰納的に引きだれた結果だとも言われてます。 こうした集団に対する貢献度合いに応じて権利が付与されるといった考えは、コミュタリアンの考えにも見られ、 コミュタリアンが真の共和主義を復権を目指すような口調であるのは、その為だったりします。
> ID: hA9KFxQ1 中々楽しめた。国家神道についての引用や理解については特に反論はない。 今日の天皇が象徴に留まる理由は正に国家神道否定から始まっており、 多くの日本国民が天皇に対して無関心である理由もそこにあると言って良いだろう。 天皇信者の多くは天皇の復権を夢見ているが、最早見果てぬ夢でしかない。 今後、戦前のよ〜に天皇が君臨する国になることはないだろう。
あんだけ、天皇制護持派からは天皇はキリスト教的な神ではないとするような主張がなされてきたのに、 また、そのような藁人形を作って廃止運動ですか。 ほんと、エンドレスだね。
397 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 08:50:59.13 ID:IXMuOCPQ
皆さん
>>390 はスル−でお願いします
おバカの相手をなさらぬように
398 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 09:00:25.33 ID:SOrnJc+Q
>>392 ニュース速報+などに見られる、
天皇に対する過大な賛美と、
少しでの疑問を持つものに対する、
某外国人と決め付ける表現を見ても、
天皇制には、問題があると考えるほうが自然であろう。
>>392 > 天皇崇拝と言う、一神教的価値観は維新時に、西欧列強のキリスト教による思想侵略に対抗するために、
> 急造で維新政府がでっち上げたインチキ神道(国家神道)。
より正確に表現するならば、神とゆ〜概念にヒエラルキーを採り入れて、その頂点に天皇を置いたのが
国家神道の神髄であろう。ある意味では一神教と言っても間違いではないが、問題なのは官制の政策として
それを行い、天皇の絶対性を作り上げたとゆ〜こと。こうした構造から、キリスト教も仏教も、或いは
戦時中に占領した外地の宗教も天皇(国家神道)の下位に置くことで信仰そのものを否定せず、
天皇の絶対性を担保させたワケだ。
400 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 09:12:56.25 ID:WUqgjtiW
そういう洗脳に染まっている連中は廃止派同様にマイノリティってところがなやましいところだ
401 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 09:16:30.02 ID:SOrnJc+Q
>>399 皮肉なことに、
そういう天皇絶対性に逆らっていたのが、
プロテスタントの新渡戸稲造門下で、
神道とも何らかの関連があったらしい、
牧口常三郎とかのいわゆる層化さんの初代の人だったとか、
プロテスタントの一部の人たちとかだったんだよね?
後は、戦前の日本共産党か?
>>398 だったら、そのよう人に向かって、ちゃんとその根拠のもとになる引用を含めた上で、
ニュース速報で反論したらどうでしょうか?
どのような人か知りませんが、ステレオタイプ的な人間の特徴でもって、
十把一絡げにして裁断するようなやり方は、あたながた嫌うような差別主義的な考えの温床でしかないです。
403 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 09:23:54.11 ID:2reDu0AI
せっかくいい話が続いても白羽やバカワイイの旧式左翼が出ると 議論の質が落ちるな。 それと、 思想独立論者(他スレでは、回帰、ダークカイキ) このスレでは、不要な存在だ。 どっかよそでつぶやいてくれ。
>>401 カソリックはバチカンが枢軸国支持だったからな。プロテスタントの場合、その縛りがなかった。
戦前から戦中に掛けて雨後の竹の子のよ〜に出てきた新宗教はモグラ叩きにあったんだよな。
>>403 >せっかくいい話が続いても
翻訳しておこう。
何だよ。せっかく天皇万歳で気持ちよく自慰行為に励んでたのに冷や水あべせやがって。
おれ達の自慰行為の邪魔するなよ。
スレタイも分からないバカ。
って、ここはオマイらの公開オナニーを見せつける場じゃねえしw
405 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/08(日) 09:31:47.64 ID:yIgokrXs
>>388 ソ連崩壊して、東西が対峙して睨み合う冷戦が終息してからは、おんぶにだっこの
日米安保に頼ることは許されなくなった。
今後の日本衰退を止めるには、憲法9条改正してアメリカ依存安保から双務日米安保
へと普通の国家になる事が日本の衰退を止める道だ。
406 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/08(日) 09:50:54.19 ID:yIgokrXs
仙石由人と海江田万里がテレビでパホーマンスばかりやっているが、 原発止めて、電力不足では日本の製造業は日本脱出しか生き残る道が亡くなる。 仙石、海江田、管直人は、本気で日本をスッカラカンの頭脳空き缶内閣を 日本産業にも適用するつもりのようだ。 そもそも海江田は、部下のやる気をそり落とし、福島原発を体を張って守るべき 原子力保安員を、こともあろうか?真っ先に原発から逃亡させて大事故の原因を 作ったのが海江田大臣なのだ。 そして福島原発水素爆発防止に、放射能を含む水素ガスを大気圏へ放出する 命令を東電を出すように要請されたとき、これを妨害するために総理を福島に送り 付け、総理が原発視察に行くから、水素放出命令は出せない。 東電の判断で処理するようにと言って、原発を爆発させたのだ。
407 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 10:00:46.43 ID:WUqgjtiW
おれ達の自慰行為の邪魔するなよ byカワイイ けだし名言
409 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 13:15:46.56 ID:tLSZpUUe
>>395 >天皇信者の多くは天皇の復権を夢見ているが、最早見果てぬ夢でしかない。
>今後、戦前のよ〜に天皇が君臨する国になることはないだろう。
さあどうかな。
ただ、あの戦争に敗戦した事で日本人は
もしかしたら天皇を表に出し続ける必要が
なくなったので、そういう意味で天皇が例え
象徴から君主に戻ったとしても戦前のような
天皇になる事はないだろうな。
410 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 13:19:30.52 ID:tLSZpUUe
>>399 >より正確に表現するならば、神とゆ〜概念にヒエラルキーを採り入れて、その頂点に天皇を置いたのが
>国家神道の神髄であろう。ある意味では一神教と言っても間違いではないが、問題なのは官制の政策として
>それを行い、天皇の絶対性を作り上げたとゆ〜こと。
というよりもあれは西洋的天子制、立憲君主制的中国皇帝制度なんだよ。
>こうした構造から、キリスト教も仏教も、或いは戦時中に占領した外地の宗教も天皇(国家神道)
>の下位に置くことで信仰そのものを否定せず、天皇の絶対性を担保させたワケだ。
これも中国の皇帝制度の機能的な特徴だといえる。
411 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 13:26:17.48 ID:tLSZpUUe
>>404 >何だよ。せっかく天皇万歳で気持ちよく自慰行為に励んでたのに冷や水あべせやがって。
>おれ達の自慰行為の邪魔するなよ
ほんとだよな、せっかくの天皇万歳がこれじゃ台無。
>>410 > これも中国の皇帝制度の機能的な特徴だといえる。
中国皇帝とゆ〜より、儒教的な君子と西欧的君主、国学上の天子のハイブリッド。
これだけ欲張りゃ失敗するさw
413 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/08(日) 14:31:45.69 ID:miq2iJX7
国家神道が用いられたのは大政奉還によって政体の大きな変更を余儀なくされた事と、 列強の支配から逃れる為に日本が国家として纏め上げる方策が必要だった事、 更に明治維新は純粋な意味に於いての市民革命と言うより、 体制側に属しながら不満を持つ者達のクーデターとしての意味合いが強かった事、 これらの要素が絡み合って、日本を統治する為の手段の1つとして編み出されたと考える 列強の脅威は逼迫した問題であり一刻の猶予も無いと考えられていた当時の状況では、 悠長に国家元首を選別したり、体制や方針をじっくりと吟味する余裕は無かっただろう 同時に大政奉還とは意味通り、天皇から授かっていた大政委任を返上する事なので、 大義名分としては維新後の日本の統治者として天皇以外に適任者が居ない事も事実だ 故に将軍が統治する武家政治の世から、天皇が統治する世として日本を纏める為には 天皇の権威を誇示する必要があったと考える その為の方策の1つが国家神道と言われるものだ 国家神道の成立の背景を見れば官制として作られた事は特に不思議な事では無い 従って、官制の政策として行った事が問題と言うのは間違いではないが、結果論と言える 確かに、必要以上に天皇を神聖視するように国家が教育したり、 暴走した軍部が天皇の威光に便乗し大本営発表によるでっち上げが横行したりと、 国家神道の影響が無視できない問題点は多々ある だが、それでも国家神道は明治維新直後の日本には有効な手段だったと考える 結果として明治以降の運用を大きく間違えたと考える
414 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 17:47:37.74 ID:VoCnMG7E
長文失礼します。 国を守るって事は大切な事。 国を守る事は別に領土や国民の命を守る事だけでは無い。 それなら夜警国家でいい、文化とか伝統とか、その国によって守りたい物、維持したい物は それぞれ違う。その為には、国によっては非合理なもの、封建的な物を内包する事を許容す る社会を建設せざるを得ない。 天皇制は、日本文化、日本人のアイデンティティーを形成した重要な柱。天皇制が不要になっ たり、形骸化していくという事は、日本人のメンタリティが大きく変わったという事になる。 問題なのは本当に日本国民がそれを望んでいるかという事。日本国民は自発的では無く半ば強制 的にメンタリティを変わらざる得なかったのでは無いかと、そう考えている。それが極端な個人 主義だ。 元来、日本人は個よりも共同体を大切にする性格だと思う。村社会、地域社会で共同体を形成して きた。戦後、工業化が進むと、会社がその代わりになった。 だから日本には家族的経営の会社が多かった。大企業でさえそうなのだから、中小企業は特にその 傾向が強かった。日本人は単純なエコノミックアニマルだったわけでは無い。拝金主義でももちろ ん無い。 今は、それも壊れてしまっている。日本人にとって頼るべき共同体が無くなった。その結果が個人 主義だ。個人主義と言われているアメリカの方が地域社会を大切にしていたりする。大都市は知ら ないが、小さな町の市長や市議会議員なんてボランティア以外の何物でも無い、僕が住んでだ所の 市長の給与は当時、20万を切ってたと思う。 市議会議員がそれを上回る事は無かろう。学校は芝生の緑で覆われ、芝刈りを地域の人達が行って いる、僕は最初用務員が多いなと思っていた。ホームステイ先の人が手伝ったので初めて解った。 教会の掃除とか修理とか皆ボランティか寄付による。僕がいた頃資金集めのコンサートがあった。
415 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 17:48:42.51 ID:VoCnMG7E
つづき 戦前を全て肯定するのもおかしいが、全部否定するのも建設的な考えだとは思えない。要は日本国 民が幸せかどうかだ。それは経済的な部分や長寿にな事では無くて、希望とか明るさとかの精神的 な部分だ。僕は戦前より今の方が日本人は暗いし、将来が見えなくて不安感が大きいと思う。夢が 無く向かうべき方向を見失っているからだ。そして同じ日本人なのに互いを同胞だと言う意識が薄 れている。 それは政府が余りに無能だからだ。単に数字だけを見て社会やそこに所属している日本人を見てい ない。それは経理や会計のする事で政治が行う事では無い。 その象徴が今の自民党だと思う。アメリカと日本では状況が違うにも関わらず、アメリカの真似ばか りしている。自分の脳で考えているとは思えない。世襲議員ばかり増えとても知性があるとは思えな い。 国民もバカではない、知性の無い右よりは知性のある左を選ぶ。その方がマシだからだ。創価学会等 に頼らず、もっと早くに政権の座からすべり落ちてくれていた方がまだ国のためになったと思う。 民主党も変な組合系(日教組、電力労連など)や旧社会党系の人は世のため、人のためになると思えな いので追放して欲しいが、それでも今の自民党より民主党の方が知性があるのは確かだ。政治は知性が 支配しなくてはいけない、そうしないと徳のある政治なんてできない。それはどんな時代でも、どんな 国でも皆一緒だ。
416 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 17:49:40.34 ID:VoCnMG7E
づき 昔の自民党はちゃんとしていた。冷戦時代に能天気な事を言っていた社会党とは大違いだ。それでいて、 社会党の政策で良いもの国民の為になる政策は受け入れ、実行する度量もあった。アメリカの影響下に ありながらもアメリカのような国を目指したりしなかった。それが世界でもっとも成功した社会主義国 と言われた日本だった。もちろん全てが正しいわけでは無い、行き過ぎた部分もあった。公害病も起き た。それでも概ね成功だと思う。経済的に豊かになったし、科学技術の分野でも進歩したし、産業の転 換にも成功した。繊維、鉄鋼・造船、電機・自動車と次代の産業を育てていた。 ところが、ここ最近は違う、次の産業が全く見えてこない。それなのに経済成長と言う。今ある産業を サンプリングして、モデリングするのは経済学者の仕事であって政治家の仕事ではない。せいぜい評価 できるのはリージョナル・ジェットぐらいで、それは政治と言うより、経産省の官僚が細々と予算を確 保したに過ぎない。 話を戻そう、天皇制は共同体の中から生まれた、それが氏。だから氏神様がいたりする。日本に形成さ れた共同体において神社は重要な役割を持っていた。神社の存在が共同体の力を強くしたと言っていい。 その共同体の頂点に天皇がいたのだ。天皇は役割が重要と言うより存在の方が重要で、共同体における 日本人のアイデンティー、そして共同体の集合体としての日本と言う国の成り立ちにおいて重要なのだ。 だから、大和朝廷は征服した場所に一生懸命神社を建設して統治をした。
417 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 17:50:20.90 ID:VoCnMG7E
つづき 大化の改新は日本史上に残る非常に大きな出来事。明治維新と戦後が一度にやってきたぐらいに匹敵す る。 それは現状の日本の否定であり、進んだ大陸文化(中国)の導入であり、政治の抜本改革だからだ。 そのまま導入すれば、天皇制の否定に繋がる。天皇は世襲だが、中国は天命で統治者が決まる弱肉強食 の世界。神社や天皇制を維持する事に相当苦労したと思われる。それまで内紛が絶えなかった日本を平 和で強固な体制にしようとしたのだ。進んだ外国文化を導入しても、それで内乱が起きたり、日本の歴 史や伝統が根本から破壊されないように近代化を進めた。僕は、明治政府よりも当時の日本人の方が知 恵があったように感じる。もちろん単純に比較するのは間違いだとは思うけど、巧妙差では上な気がす る。精神的な損失感や社会の変化についていけない人を極力減らし、制度面の変更を思い切って断行し た。つまり損したり、努力したりしなければいけないのは貴族側つまり権力者側になっていたから。中 国語(漢文)が読めないと宮廷でも出世などできない、そのぐらい厳しい、そうでなければ日本書紀な んて生まれるわけが無い。相当、当時の中国の文献や公文書を理解していないと書けないレベルの文章 なのだ。 形だけ残すのなら別だが、本質的に天皇制を維持するためには、日本にまた別の形でも良いので共同体 を再構築しなければいけない。それがないと日本人の社会意識、日本人の共同体で生まれる帰属意識に 元づくアイデンティーは形成されないし、共同体の集合体としての日本国民としてのアイデンティー、 つまり日本人が日本人として自己確認、同胞意識を持つ事は不可能だ。共同体が壊れた今、このままで は天皇制は形骸化し衰退する事は必須であり、それは日本人として意識の崩壊に他なら無い。なぜなら 天皇が日本人を支えていたわけではなく、日本人が天皇をささえてきたから天皇制は維持されてきたの だ。時の権力者も天皇が怖くて排除できなかったわけでは無く、日本国民が怖かっただけなのだ。それ は明治維新でも全く同じだ。
418 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 17:50:53.57 ID:VoCnMG7E
最後 日本人は変な形でアメリカ型自由主義を受け入れ過ぎたのだ。状況も歴史も何もかもが違うのにも関わら ずに。アメリカ人は個人主義かもしれないが、道徳的規範や社会的規範は持っているし、キリスト教文化 がそれを支えている。何も無秩序なわけでは無い。アメリカはあらゆる封建制度を破壊してきたが、それ は建国の歴史がそうであり、新しい国だから当然なのだ。ある意味ヨーロッパを否定しないと自国の存在 理由を失う。 アメリカは伝統を大切にしていないかと言うとそれは全く違う。歴史が新しい為異常な程、歴史的価値を 重要視し、権威を持たせている。アメリカ人は馬鹿では無いから、歴史的価値を後世に残す事の大切さを 認識している。 日本人は勘違いしていると思う。どこの国だってそれなりの歴史や伝統はあるもので、保守主義じゃなく ても守りたいもの、大切にしなければならない物はあるはずで、それは非合理な物だったり、封建的な物 だったり、ある意味国の暗黒史の面があったりする。それを社会全体で許容する寛容さが必要だし、国民 にそれを受け入れる社会性が必要となる。文化や伝統の保護は大変な事で、全て国に任せるでは無理なの だ。制度よりもメンタリティの方が大切だし、第一全てを国にゆだねていたら税金がかかりすぎる。 天皇制を維持するのであれば、日本に共同体を再構築し、社会性を取り戻し、神社を中心にコミュニティ を再形成し、日本人のアイデンティーを取り戻した上で、日本神話などの物語を知的資産として日本人全 体で共有し、日本人として天皇の存在を再認識するように持っていくしかない。 そうしなければ、天皇制は形だけの存在にしか過ぎず、古来より日本人が支えてきた天皇ではなく、日本 人のアイデンティーを形成してきた天皇では最早ないのだ。
419 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 18:58:31.70 ID:SOrnJc+Q
>>402 差別主義にならないようにしながら、
天皇制を論じる必要がありますね?
>>414-
>>418 平泉の皇国史観も同じで、日本をもって一つの独立した歴史的世界を構築し、そこに日本人や国としての理念を作り上げ、
今の現実から離れたところから、理念の立場から現実を批判し、理念に引き寄せようとした。
それは明治維新以後、新しい国民国家として生活の場に、政治は浸透する場が増えることによって、
様々な考えが表に出るようになり、それを絡め取る為の必要性に迫られたものでもあった。
個人主義の視点から、その必要性を説くを当り、それはまるで一緒だ。
まず前提として言いたいのは、現在の日本の共同体が壊れた社会かと言えば、世界の中で言えば、
決してそのような側に居るとはいえないことは、東北大地震における状況を見ればわかると思う。
確かに戦前と比べれば、共同体的なものは失われたと言えるかもしれないが、
それの良し悪しについては、最終的には個人の判断でしかない。
しかし、そのような社会に位置づけられてる自分に対するアイデンティティに対する大切を思いを通じて、
社会の一部を為している天皇制を支持していることにつながってるという現実がある。
つまり、現在における日本の現実そのものが、高い天皇制への支持率につながってる背景だと言えるだろう。
こうした現実に対し、上記にも書いたように皇国史観のようなやり方でもって、現実をある特定の理念に引き寄せることが、
本当の天皇制に維持貢献できるのだろうか?
現在の日本は、国内社会と同様に国際社会に生きる人間でもある。
そうした社会の現実を知る人間からは、上記のような理念に対しての現実との整合性に晒される機会が、
現在以上に増えることになり、疑いの眼差しも増えることにはならないだろうか?
戦後、60年経過した状況であっても、天皇制が80%以上の高い支持率が得られてる中で、
あえてそのようなギャンブルの必要性は、俺はまったく感じない。
天皇制を大切にしたのなら、現在の日本を大切にすることが、むしろ現実的だと言えるだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そういえば今日、電車に乗って座っていたら、俺の隣で内容までは定かではないが、 如何にも難しそうな本を、難しそうな顔して、俺より若い人間が読んでいた。 何にそんなに真剣に読んでいるだろう?と思っていると、そいつの前に白髪の年寄りが立ったのだが、 他に席がないのに、いつまでだっても、そいつは席を譲るとしない。 そうした状況を察して、俺は席を譲り、ちょっと離れた場所に移動した。 ちょっと離れたその場所で立ちながら、俺はいろいろと考えた。 難しい知識なんて知ったところで、老人に席を譲ることも出来ないだったら意味ないだろう!!!とね。 難しい観念や知識を知ったところで、現実における人間に対する理解や行動が伴わない所では、 本当にまったく意味がない。 震災以後、一度も東北に行ったことが無い俺も、ちょいとそれが足りないように思えてならない母の日でした。
422 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 21:49:48.02 ID:VoCnMG7E
>>420 僕は皇国史観については必要性は全く無いと思っています。逆に邪魔な存在
だと思っています。国家神道も同様で、この二つが戦後、戦前に対するアレル
ギーの元凶とも言えます。
個人主義についてですが震災の場合は、田舎のお年寄りですよね。お年寄り
にはまだ残っていると思います。問題は中年以下です。彼等は共同体に所属し
た経験が無いと思っています。企業が変わってしまいましたから。
別に公共心が無いわけでも、社会に貢献する意思が無いわけでも無く、単に
場所が無いだけです。
日本の場合、共同体はほぼ壊滅したと思います。社会が薄くなっていますから
、企業をリストラされたら、何処にも所属しておらず、次の会社にいけなかった
ら、いきなり社会からドロップアウトになってしまうと思います。だから、昔の
会社は終身雇用だったのです。それがいいかどうかは別です。共同体が会社の場
合、終身雇用じゃないと社会が困るだけです。
天皇に対する支持率ですが、だから大丈夫と言うのは少し甘い見通しだと思い
ます。天皇を支持するのと、自分達が天皇制を支えていると意識しているかは別
問題です。
グローバル化の話が出ましたが、だからこそ何です。東洋の島国のアメリカで
は誰も相手してくれませんし、アメリカにとっても逆に価値が低下するでしょう。
日本は他の国とは違う、日本と友好国で良かったと思われなくては日本の世界的
な地位も存在価値も低下していきます。このままでは経済力の低下と共に、存在感
も低下すると思っています。文化を発信しなければ、世界の中で日本人は尊敬なん
てされないと思います。
423 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 21:59:23.92 ID:UFJkhdKc
>天皇を支持するのと、自分達が天皇制を支えていると意識しているかは別 問題です。 そのとおりなんだけどね、現在の象徴天皇を置く議院内閣制民主主義よりも国と国民のために より良い制度を主張できる勢力がいないんだよ。現状で問題もないので国民の大多数は政治制度への 関心は薄い。現状に問題が無いことの裏返しだ
424 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:06:09.63 ID:+XALQHz+
425 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:21:20.41 ID:VoCnMG7E
>現状で問題もないので国民の大多数は政治制度への >関心は薄い。現状に問題が無いことの裏返しだ それは、その通りです。戦前の問題は、政治制度上天皇の存在が必要 だったわけです。逆に言いますと、江戸時代は政治制度上は天皇の存在 はそれ程必要無かったと言えます。今とそれ程変わりません。 もし、形骸化した形だけでは無い天皇制を維持したいのであれば、政 治制度とは別の形で、国民が天皇を支えていると言う意識と実感が必要 になります。それには神社を中心とした共同体の再構築が一番適してい ると、自分は思っています。
426 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:27:57.30 ID:UFJkhdKc
>国民が天皇を支えていると言う意識と実感が必要 になります だからそんなものはないんだって。政治制度としてそこにあるもの。それは 日本の国柄を良く表しており国民生活の邪魔にもなっていないから容認されている。 そんだけのこと
427 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 22:38:01.10 ID:tLSZpUUe
>>418 >そうしなければ、天皇制は形だけの存在にしか過ぎず、古来より日本人が支えてきた天皇ではなく、日本
>人のアイデンティーを形成してきた天皇では最早ないのだ。
う〜ん・・
なんでそうなるかなあ・・・
アイデンティティ形成には天皇は不可欠だよ。
大統領制にして真の建国といって新しい日本国の統合的な
意識作りを確実に作れるならいいけど、そんな危ない橋は渡れないよね。
>>422 > 僕は皇国史観については必要性は全く無いと思っています。
> グローバル化の話が出ましたが、だからこそ何です。東洋の島国のアメリカで
>は誰も相手してくれませんし、アメリカにとっても逆に価値が低下するでしょう。
> 日本は他の国とは違う、日本と友好国で良かったと思われなくては日本の世界的
>な地位も存在価値も低下していきます。このままでは経済力の低下と共に、存在感
>も低下すると思っています。文化を発信しなければ、世界の中で日本人は尊敬なん
>てされないと思います。
その通り、だからこそ君主制という統治体制を見直して真の天皇制と
真の皇国史観を見出さなければならんだろう。
今の天皇制と今の皇国史観を変えてさ。
皇国史観って言うと思想的な物に限定されがちだけど、本来は
王朝史とか王国史観とかそういうことだと思うんだよ。
国学を新たに、今度こそ科学的な視点で追求して編成すれば良い。
428 :
思想独立論者 :2011/05/08(日) 22:40:11.58 ID:tLSZpUUe
>>426 >だからそんなものはないんだって。政治制度としてそこにあるもの。それは
>日本の国柄を良く表しており国民生活の邪魔にもなっていないから容認されている。
>そんだけのこと
それは「現時点」での日本でしょう。
これから日本はこれからいくらでも変わりますよ?
今のような状況は今後も続く分けない、
429 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:48:06.91 ID:hA9KFxQ1
>天皇は自然の神に祈る国民の代表、それに最もふさわしい人物 ふさわしい、と誰が決めた? しかも、祈るのは勝手だが、その祈ってる人物をさらに国民全体が奉らなくちゃいかんのか? それは、単に「シャーマン(祈祷師)崇拝」であって、個人崇拝だろう。 国民個々が自然を敬えば、済むではないか。 現に、他地域文化よりも日本人は自然と人間を渾然一体、と考え、地球や自然に対して対立するものではなく、 人間もその一部分である、との意識も高い(と、思う)。
430 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:50:02.22 ID:hA9KFxQ1
天皇を客体化してるけど、 そもそも天皇が封建君主だったんだから当たり前じゃね? 変な目、って宗教やってる人間言われたくねー、ってのはあるね。 神道だか何だか知らないけど、宗教やってる人間がどういう目で見られてるか考えたことないだろ? もっとも、考えてたらやってられないだろうけど。 いつ、毒ガス撒かれるか、集会でリンチされるか、寄付を強要されるんじゃないか、 集会に拉致られるんじゃないか、とか恐怖の対象だ。 おまけに、天皇は憲法にも束縛されない=好き勝手やらせて貰うぜ!、なんて主張してたらそりゃもう、 犯罪宣言だろ。 憲法は天皇に対して憲法尊重擁護義務(99条)を課してるんだが、 それを無視するぜ、ってことだもんな。
431 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:51:27.69 ID:hA9KFxQ1
ワイマール体制の欠陥を濫用して、独裁制に持ち込んだのがナチスであって、 ナチスが民主制そのもの、なんてどこのバカが言ってるんだ? ナチスは、民主制の濫用者、破壊者、ではないと思ってるのか? それにしても大して知識もない海外より、国内の神権天皇制が、 天皇制ファシズムへと容易に変貌していった過程を勉強したらどうか? 元々、一神教的な神権天皇制と、軍部ファシズム、帝国主義、国粋主義、国家神道などが、 協働して特に天皇制ファシズムと言われる、 ナチズムに比肩されるファナティックでヒステリックな社会体制を創出した。
432 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:53:58.52 ID:hA9KFxQ1
天皇教徒は頭では分かってないが、肌で、宗教的勘で分かってるんだよ。 天皇制=ファシズム的、ってね。 図らずも、自由主義をうたってる日本でも、いまだに天皇は統合の象徴、とされてる。 ここでは、自由主義と言う以上、何で統合されなくちゃならんのか、ナニに統合されるのか、 象徴なんて無くても実体はあるんだから関係ないのでは、という問題意識が当然出てくるわけだ。 それを無視して、「統合の象徴」と自称してるわけだから、これはもう全体主義の痕跡器官である、 と言う世襲天皇制の本質を、体現してるモノ、と言ってよいだろう。
433 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 22:59:23.26 ID:hA9KFxQ1
>象徴天皇制を継続することは、制度で身分差別を肯定することなどではない。 法哲学では、君主、国王の世襲制度は「領土、領民、国家、公的団体を家産(私有財産)とみなして、 特定の一族・一家で相続していく制度」と説明される。 日本の天皇家はこれに当たる。 また、身分制というのは憲法を引くまでもなく、「生まれ、門地」による差別のこと。 これを社会的、公的な制度として取り入れた、平民(良民)を中位として上位を「貴族(華族)制度)」、 下位を「奴隷(賎民)制度」という。 しばしば、多数の良民に、 ごく少数の貴族、少数の奴隷と言う構成になっている。
>>422 >日本の場合、共同体はほぼ壊滅したと思います。
エスポジトに従えば、共同体というのは、他者に向き合う上で自己に欠けてる物を補完するために、
共同体の為に自己を放棄することで結ばれた存在のことである。
また、こうした共同体というのは、社会の中で重層的な多元的な構造をなしてる。
例えば、他人と比べて豊かでありたいとし、会社のために自己を犠牲にして働いたがリストラされた。
だからといって、疎外された自己は日本国民という意識までは捨てないし、
やさしい家族が居るならば、会社から離れる事があっても、父親としての位置付けが無くなる訳でもない。
共同体から疎外された個人というものは、日本の社会に居れば稀だと言えるだろう。
ほぼ壊滅したのは、飽くまでも重層的な厚みだろう。
昔しであれば、失業しても町内会のつながりや、友達関係において深みがあるようなものだったかもしれない。
もちろん、こうした物は個人差だってあると言えるだろうが、
しかし、疎外された個人を生まない為のセーフティネットとして、日本国の国民であるという共同体意識は残されてるといえる。
天皇制は、このようなセーフティネットにおける共同体意識によって、位置づけられることで個人のアイデンティティを生んでいる。
主張を誤解してるのかもしれないけど、会社から疎外されれば、共同体の受け皿が無い、故に疎外された個人を通じて、
天皇制を支持しなくなるという発想をしてるのなら、余りにもストレート過ぎて、ちょっと現実味に欠ける部分があると思う。
事実、日本でバブル崩壊しても、天皇制の支持率って、大きな変動がみられなかったじゃないかなー。
>>413 >列強の脅威は逼迫した問題であり一刻の猶予も無いと考えられていた当時の状況
これは誇張が過ぎる表現だね
幾つもの民権的な憲法草案ではなく、より専制的な大日本帝国憲法が策定に時間をかけてもいる
欧米が認めるような近代国家の体裁を整えるという目標達成には
明治の為政者側の権力を強化しそれを保持し続ける体制でなければならないという
絶対条件も附帯していたという事だね
436 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 23:03:54.83 ID:hA9KFxQ1
特攻隊候補の若者に、上官が志願させたから任意だ、と言うばか者がいる。 では、特攻を断った者はどうなったか。 一番最初の特攻を命じられただけ。 特攻で出撃したものの、中途で故障、撃墜されたものはどうなったか。 米軍の捕虜以外、負傷したものは特攻崩れ専用の傷病営倉行き。 負傷してないものは、一番で再出撃。 兵役猶予になっていた大学学部生だが文系に関しては猶予解除になり、学徒出陣。 しかし、東大法学部など一部学生は、主計、通信などで国内の安全な任地へ。 実質、疎開だった。 また、既に開戦の時点で理系学生は兵役は猶予ではなく、免除、と言う情報を知っていた「一部の階層」の子弟は、 先を争って旧帝国大学、早慶理系学部へ進学した。
>>414-418 >>422 日本の歴史について知識を欠いたまま無理矢理に論を構築してはいないかな
>村社会、地域社会で共同体を形成
江戸時代までの共同体社会を破壊したのは明治政府だからね
地域の共同体の基本でもあった地域の自治とそれによる相互扶助のシステムを瓦解させ
徴兵に応じる引き替えとしての国家による福祉に置き換えていった
>大和朝廷は征服した場所に一生懸命神社を建設
それって土着の神すらも抹殺したという事に他ならないと解っているのかな
仏教と朝廷の密接な関係性について触れもせず、神道ではなく「神社」として論をすすめる点も
歴史の実体から乖離しているよね
>中国語(漢文)が読めないと宮廷でも出世などできない、そのぐらい厳しい
逆だよ、日本は科挙を取り入れなかった、能力主義ではなく、出自や門地を重要視し続けた
>拝金主義でももちろん無い
豊かさが更なる奢侈を求めさせ贅沢を良しとする社会になるのは自明の事だよ
戦前でも拝金主義は当たり前にあり、日中戦争の時期ですら銀座の享楽は相当なものだったからね
>昔の会社は終身雇用
明治においてそれまでの地域共同体が破壊され、官製の軍事協力のための地域組織が作られた
敗戦によりその地域組織も瓦解し、国は軍事と対でしか考えていなかった福祉の方向性を見失った
また、経済界はそれまでの「国家のため」という簡易で強力な労働意識集約のスローガンを失い
会社を疑似家族に見立て、共に豊かになろうという言葉の元に終身雇用を打ち出したが
当時は、退職以後20年も社会と向き合う高齢社会が訪れるなど予想もされていなかった
何もかにもをアメリカの影響という話に結びつけようとしているように思うよ
438 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 23:15:43.59 ID:hA9KFxQ1
戦前の華族の次男、三男には東大、京大出身者が多い。 長男は学習院が多い。 なぜかと言うと、戦前の学習院は国立で、華族の子弟専用の特別学校だった。 しかも、大学進学時に、東大、京大の学部定員に余裕があれば、”無試験”で両大学に入学できた。 結果、華族の長男は跡取りとして学習院に進み、華族社会での地歩を固め、 次男以下は東大へ行き、官、財界で身分制をより強固にするべく、ネットワークを張り巡らしていた。 帝国議会の貴族院は、華族選出枠と各界での成功者(財閥家、官僚など)が政府から推薦されてなる勅撰枠があった。 華族枠は華族の中でも上位の公・侯爵は無条件で議員になり、それ以下は互選で議員になった。 この貴族院が、成年男子限定ではあったが民選の衆議院に対する支配者層・既得権擁護の防波堤となっていたことと、 現在の政治状況を比較してみると面白い。
ID:hA9KFxQ1さん 戦後の天皇制は今の天皇が「おとなしいいい子」だから なんとか維持できているのだと思います。 もし将来の天皇が自分の立場を濫用して犯罪行為を始めたら 国民だって黙ってはいない。天皇の処刑もありうる。 もしもう一度国家神道が天皇を担いで戦争…みたいなことをやると 戦争に弱い日本は外国に勝てないから天皇制はおしまいでしょう。 宗教団体とその信者は恐怖だという国民の声が強いなら 天皇制だけでなく宗教の自由をも憲法から削除しないといけませんね。
440 :
白羽 ◆D/w5oCAtaw :2011/05/08(日) 23:27:50.52 ID:dpTRPAF7
何しか戦争負けて華族やら伏見宮系11宮家やらといった特権階級が根こそぎ下野させられて、 ほんと良かったな。
441 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/08(日) 23:28:46.37 ID:miq2iJX7
>>429 >国民個々が自然を敬えば、済むではないか。
それができるなら自然破壊も、Co2排出問題も、クリーンエネルギーも、
みんな滞りなく解決できていただろうなw
>現に、他地域文化よりも日本人は〜との意識も高い(と、思う)。
そういった意識の中にも神道の考えが内包されていると気付かないのか?
神道は原始的自然崇拝を土台にした宗教だぞ
しかも唯一絶対神ではなく、多くの神々が存在する宗教だから他宗教にも寛大だ
>>430 >いつ、毒ガス撒かれるか、集会でリンチされるか、寄付を強要されるんじゃないか、〜
この程度の認識では『宗教』という行為を理解しているとは思えないな
先ずは宗教と倫理・哲学が無関係ではない事を少しは勉強した方がいいと思う
>>431-432 天皇制がファシズムなのでは無い
当時のファシズム勢力が天皇制を利用した
>>433 >身分制というのは憲法を引くまでもなく、「生まれ、門地」による差別のこと。
当然ながら現憲法で身分差別は許していない
その憲法が天皇を認めているので天皇の存在は身分差別とはならない
日本国及び日本人に対する『立場』が違うのだ
>>441 >『立場』が違う
一個の人間を特異な状態に縛っているという事だよね
>先ずは宗教と倫理・哲学が無関係ではない事を少しは勉強した方がいいと思う そうだ! そうだ! 国家理論だって宗教と無関係なんてあり得ないだぞー。 「現代国家理論の重要概念は、すべて世俗化された神学概念である」 by カールシュミット先生
444 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 23:37:50.03 ID:UFJkhdKc
宗教は権力と結びついた時点でクソになる
445 :
名無しさん@3周年 :2011/05/08(日) 23:41:35.62 ID:VoCnMG7E
>アイデンティティ形成には天皇は不可欠だよ。 少し誤解していますね。自分達が天皇を支えている意識が日本人のアイデンティー を形成しているので、今の日本人(お年寄りは別)のアイデンティーには天皇は希薄 になっていると思っています。それは最早、日本語を話すけど、日本人とはいえない のかもしれません。 >皇国史観って言うと思想的な物に限定されがちだけど、本来は >王朝史とか王国史観とかそういうことだと思うんだよ。 >国学を新たに、今度こそ科学的な視点で追求して編成すれば良い。 僕が求めているのは、まさにそれです。日本神話とか王朝史を共有する事。 それを、日本人全体で共有すれば、21世紀にふさわしい日本文化を発信できるし、 それは、美術、文学、音楽、演劇など様々な分野で現れ来ると思います。 >ほぼ壊滅したのは、飽くまでも重層的な厚みだろう。 >昔しであれば、失業しても町内会のつながりや、友達関係において深みがあるようなものだったかもしれない。 そうですよ、日本国民と言う実態感の無い、共同体しか無い、だからいきなりドロップアウトするしかないんです。 >天皇制は、このようなセーフティネットにおける共同体意識によって、位置づけられることで個人のアイデンティティを生んでいる。 >主張を誤解してるのかもしれないけど、会社から疎外されれば、共同体の受け皿が無い、故に疎外された個人を通じて、 >天皇制を支持しなくなるという発想をしてるのなら、余りにもストレート過ぎて、ちょっと現実味に欠ける部分があると思う。 >事実、日本でバブル崩壊しても、天皇制の支持率って、大きな変動がみられなかったじゃないかなー。 少し書き方が下手だったかも知れません。共同体を通して、社会性とか自己のアイデンティーを身に着けていたわけですよ。 でも、今は共同体が失われた為、社会性とか日本人であると言う、自己確認の場を失ったと思うんですよね。 そうなると、天皇はただ存在するだけで、日本人であると言うアイデンティーのために必要な存在ではない。それは、形骸化した 天皇にしか過ぎない、そういう意味です。
>社会性とか日本人であると言う、自己確認の場を失ったと思うんですよね。 義務教育については、ほとんどの国民が同じカリキュラムに従って受けてる以上、 失っていないと思う。
>>445 >自分達が天皇を支えている意識が日本人のアイデンティーを形成している
>日本人とはいえない
それはもう、信仰としか言えない領域になっていると思うよ
>>445 追記
思想信条の自由がある現代日本において
国民一人一人の多様な価値観を一人の人間が体現できる筈もない
>天皇はただ存在するだけ
のものとして、象徴として憲法に規定されているのだからね
>>446 補足
義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。
450 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 00:05:30.89 ID:AYhDgOyG
>>429 >現に、他地域文化よりも日本人は自然と人間を渾然一体、と考え、地球や自然に対して対立するものではなく、
>人間もその一部分である、との意識も高い(と、思う)。
むしろ天皇を地球人類の超自然的代表者とみれればよいんじゃないか?
>>434 >ほぼ壊滅したのは、飽くまでも重層的な厚みだろう。
ま、いずれにせよもって後40年50年だな。
これから持って劇的に壊れてってニホンは大きく変化していく事は
避けられないと思うから。
浦和負けたのかよ。ワロス、ワロス
452 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 00:13:02.50 ID:AYhDgOyG
>>445 >それは最早、日本語を話すけど、日本人とはいえないのかもしれません。
少なくとも今の若者はそうです。
自分もまだ若いですが、同年代の人々を見てると彼らは日本語を
話すけれど日本人ではないですね、もうすっかりアメリカ文化系日本人なんです。
グローバリズムってのは実はアメリカ民族主義なんです。
>>449 >義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
>自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
>そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。
それが今後の日本人が目指すべき正しい保守倫理観でしょうね。
昭和の思想 (講談社選書メチエ) [単行本(ソフトカバー)]
この本を読んだが、結構おもしろかった。
難しい内容で書かれてる訳でもなく、3時間もあれば読める内容。
丸山と平泉を同じ軸に置いてるあたり、俺の感性にぴったりくるものがあった。
しかし、なんで日本の哲学者が、自分の哲学や考えを開陳してる内容は、読みやすいのだろう。
西欧人になれば、西洋哲学も読みやすくなるのか?
>>452 たぶん君は、伝統というものは、ある時期におけるスナップショットのようにしか見てないじゃないかなー。
しかも、それが主張する度に、コロコロコミックス。
454 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 00:31:53.59 ID:bL6P5xXD
>>446 義務教育の事では無く、公共性や社会性はあっても、それを実践し確認する
場所(共同体)を失ったと言う意味です。
>義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、
>自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、
>そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。
その考え方は凄く正しいと思いますし、そうあるべきだとも思います。
問題は社会性に関してで、多くの日本人は税金さえ納めればいいと思い込んでいる感じがします。実際は
地域活動などを労働力を提供すれば、地域財政も好転したりします。そういう部分ですね。労働時間を短く
してそういう活動に充てる。例えば神社の掃除とか、お祭りに協力するとか、そうすれば地域は活性化します。
そういう場所がね、壊れてしまったと思っています。ただ、今回の震災で義捐金とかボランティアの活動を
見ていると希望はあるなと思っています。
>>454 アメリカだと社会活動が、学業の成績に加味されてなかったけ?
例として示した内容程度であれば、私は反対するつもりはありません。
456 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 00:46:19.27 ID:AYhDgOyG
>>454 >たぶん君は、伝統というものは、ある時期におけるスナップショットのようにしか見てないじゃないかなー。
いえ、そうではなく人類が近代という革命的な転換期を迎えた事で
伝統が一時的な、スナップショットのような状態にとどまる事を
余儀なくされてるのだとおもいます。
これは新しい伝統の姿です。
457 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 01:01:39.19 ID:AYhDgOyG
×新しい伝統の姿
◎新しい伝統に対するアプローチの姿
ですから、長くお話させてもらいますと今に伝統を昔のように
考えるとそれはぎゃくに伝統を滅ぼしかねないわけで。
すこし昔なら帝国主義か軍事的な決起と社会主義による
伝統防衛しか方法はありませんでしたが、今ではいかに
資本主義で繁栄しながら伝統を時代に合わせて、その形を
伝えゆくかという文化防衛の仕方に変わってるわけです。
>>445 氏は良く存じておられるかと思いますが他国よりも
資本主義の力が強ければ自国の伝統が映画や劇などが
文化に乗せて伝わり、文化を支配する事で残されていく。
あるいは世界に影響し残っていくという皮肉な結果がある。
アメリカが戦争に勝利したことでひらかれた資本主義と
自由主義、これは相互してアメリカ文化・民族主義に
他ならないわけです。
そのアメリカの作り上げた資本的なシステムに頼らなければ
皮肉にも今後の伝統維持が難しいわけです。
三島らが文化防衛に命と暴力をささげたのは資本的な
伝統維持構造をつくらせないためであり日本があの戦争に
勝利していれば、日本は自分たちの作るシステムで文化と
伝統が守れたわけですがそうならなかった。
458 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 01:04:12.74 ID:bL6P5xXD
>>455 アメリカは州によって違うかもしれないので、全部はわかりませんが、
僕が住んでいた当時、大学生に地域奉仕が義務づけられていました。
それが、成績に加味されていたのかまでは解りません。ごめんなさい。
459 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 01:17:42.22 ID:AYhDgOyG
いまNTVでやってる橋下のドキュメンタリーが面白い
460 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 01:22:20.62 ID:AYhDgOyG
660 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:10:15.64 ID:EF1W9u+d [3/3]
>>342 それが必要だってことらしいよ
この前テレビで語ってるの聞いて少し納得してしまったけど、
今は強いリーダーが必要だと
しかしそういう資質を備えた人なんてほとんどいないと
リーダーシップは個人に宿るのではなくて組織やシステムが作るんだと
そのためには首相公選制が必要なんだと
813 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2011/05/09(月) 01:13:59.27 ID:W5YxERFE [16/20]
>>660 大統領でも目指してるんかなw
橋下閣下の言いたいことはわかるけど、日本になじみますかどうか
彼はミクロヒトラーになりかねない
461 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 01:24:39.29 ID:AYhDgOyG
947 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:18:20.80 ID:EF1W9u+d [4/4]
>>813 日本には天皇がいるから大統領制ではダメなんだって
リーダーシップっていうのは直接選ばれて、何百万票獲得したっていう正当性がないと振るえないんだと
975 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:19:15.24 ID:NcibWGav [7/7]
>>834 大阪府
公務員の汚職
治安の悪さ
子供の低学力
犯罪多発
生活保護多い・・・・住んでて嫌になるよw
976 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2011/05/09(月) 01:19:18.66 ID:4RSr7Jlp [5/5]
橋下も面白くてしょうがないだろうな
さっきの維新の会のおっさんが橋下はベンチャー企業の社長言ってたけど
アホを騙して自分の利益に変えるって意味では当たってるなw
977 名前:名無しさんにズームイン![] 投稿日:2011/05/09(月) 01:19:18.70 ID:Y9qTVWpy [8/8]
公務員の俺にとっては
こいつは嫌い
まあ、市民からみたら
大賛成なんだろうね(´・ω・`)ショボーン
怖い怖い
ワタミも怖い
462 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 01:33:29.63 ID:AYhDgOyG
ではオヤスミー (´・ω)ノシ 10 名前:名無しさんにズームイン![sage] 投稿日:2011/05/09(月) 01:29:42.48 ID:nV99gUWN [2/2] 橋下は府知事に成ってから、自宅にも嫌がらせの電話有ったり、子供への脅迫有ったり こういう事実知らない人多いんだろうな どんだけ身を張って仕事してるか
463 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 08:36:26.50 ID:fNItBdws
>>462 おはよう、
天皇制や原子力発電とか、
そういうのにも既得権益というのが絡んでいるんだろうね?
橋下氏は、天皇制を廃止とは発言してないけど、
既得権益全般になんらかの天皇制との関わりがあるのだろうか?
原子力発電の必要性が、
核武装につながるのなら、
国家維持のためには、必要だという結論になるんだと思う。
もちろん憲法9条は改正しなければならない。
橋下の主張まとめ 民主党が悪い 自民党が悪い 公明党が悪い 政府が悪い 官僚が悪い 憲法が悪い 法律が悪い 近隣府県が悪い 歴代知事が悪い 職員が悪い 市が悪い 伊丹空港が悪い 国民が悪い 住民が悪い 農家が悪い 子供が悪い 低所得者が悪い 騙される奴が悪い 週刊誌が悪い
465 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 11:27:10.27 ID:yTvdayRh
さすが弁護士知事は見方が違うなw
466 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 13:05:30.87 ID:+UCDbEJa
籠手 ◆b04kEEWrtxny へ、 シビリアンコントロールの本質論に論点が外れたが、【自衛隊暴力装置】顛末に戻ると 【自衛隊は暴力装置】と表現する事は、自衛隊反対及び誹謗・中傷として過去使われた 経緯から、自民党は自衛隊は暴力装置と表現する事を許していない。 また、民主党も自衛隊を暴力装置と表現する事を、自衛隊反対・誹謗・中傷として許さない。 そこで、仙石由人は国会で自衛隊は実力装置と表現を変えて正式に謝罪しています。 故に、自衛隊を暴力装置と表現する事は、自衛隊反対・誹謗・中傷の言葉として国会でも 日本国社会でも捕らえていますよ。 仙石由人は、新左翼(隠れ共産党と表現するのが解りやすいかも?)であり、自衛隊嫌い であったのでついうっかり本音が出たと言うことですよ。 でも謝罪して解決?したことかな。
467 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 13:12:52.09 ID:+UCDbEJa
自民党は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪を要求。 仙谷氏は【用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します】と述べた。
468 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 13:26:25.74 ID:+UCDbEJa
仙谷氏が、謝罪したと言うことは過去に憲法違反の自衛隊とか自衛他反対活動や誹謗中傷で使う言葉として の認識を仙谷氏も知っており、やばいと直ちに認識して謝罪したのでしょうね。
469 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 14:02:22.86 ID:SBDeVjyy
>>468 三月十六日の陛下の詔敕の中には、自衞隊を眞つ先に言及給ひ、憲法違反である筈の自衞隊を陛下御自ら御認給はれた事の由として、
占領憲法は憲法としては無效、自衞隊は國軍と認識する可。
470 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 14:06:21.30 ID:bL6P5xXD
>自民党は自衛隊は暴力装置と表現する事を許していない。 今だにいってるの?自民党は、石破を更迭するの?彼は本でも、シンポジウム でも「暴力装置」と言う言葉を使用している。 暴力装置を認めないと言うことは、近代国家論も、警察・軍隊の暴力も、シビリアン・ コントロールも認めない事になる。 かって左翼運動家が使用していたらしいけど、日本でも政治学では普通に使っていた。 だから。政治学のテキストにも載っているし、百科事典にも載っている。普通にしようされる単語。 自民等は、単に勉強が足りないのか、揚げ足取りをしたいのか、解らないけど下らな過ぎる。 それでは、かっての社会党と一緒で全く国民のためにならない。レベルが低く・知性が足りない。 日本国民は知的レベルが高い人が多い、その人達からすると、今回の自民党の対応はマイナスに しかならない。国会で問題にするような内容でも、マスコミが騒ぐような事でもない、単にインテリ ジェンス欠如の問題で、下らない話だ。 バカバカしいのでレスしません。
471 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 14:08:02.16 ID:SBDeVjyy
別に文脈上もおかしくねえじゃん。 世耕の質問が一般公務員と自衛隊を同じであると言ったから、 「暴力、装置、でもある自衛隊」は「シビリアンコントロールがきかなければならない」と答えたまで。 自民党のバカ議員が揚げ足取りしただけなのは明らかだ。
473 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 14:44:59.11 ID:SBDeVjyy
第一章 天皇 第一条 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス 第二条 皇位ハ皇室典範ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫之ヲ継承ス 第三条 天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス 第四条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ 第五条 天皇ハ帝国議会ノ協賛ヲ以テ立法権ヲ行フ 第六条 天皇ハ法律ヲ裁可シ其ノ公布及執行ヲ命ス 第七条 天皇ハ帝国議会ヲ召集シ其ノ開会閉会停会及衆議院ノ解散ヲ命ス 第八条 天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル為緊急ノ必要ニ由リ帝国議会閉会ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ発ス 2 此ノ勅令ハ次ノ会期ニ於テ帝国議会ニ提出スヘシ若議会ニ於テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ向テ其ノ効力ヲ失フコトヲ公布スヘシ 第九条 天皇ハ法律ヲ執行スル為ニ又ハ公共ノ安寧秩序ヲ保持シ及臣民ノ幸福ヲ増進スル為ニ必要ナル命令ヲ発シ又ハ発セシム但シ命令ヲ以テ法律ヲ変更スルコトヲ得ス 第十条 天皇ハ行政各部ノ官制及文武官ノ俸給ヲ定メ及文武官ヲ任免ス但シ此ノ憲法又ハ他ノ法律ニ特例ヲ掲ケタルモノハ各々其ノ条項ニ依ル 第十一条 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス 第十二条 天皇ハ陸海軍ノ編制及常備兵額ヲ定ム 第十三条 天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス 第十四条 天皇ハ戒厳ヲ宣告ス 2 戒厳ノ要件及効力ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム 第十五条 天皇ハ爵位勲章及其ノ他ノ栄典ヲ授与ス 第十六条 天皇ハ大赦特赦減刑及復権ヲ命ス 第十七条 摂政ヲ置クハ皇室典範ノ定ムル所ニ依ル 2 摂政ハ天皇ノ名ニ於テ大権ヲ行フ
474 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 14:59:36.91 ID:GKpACMyO
暴力装置の政治学的用法からすれば、自衛隊は暴力装置そのものである外国軍隊(戦力)から我が国を防衛し得る組織・実力を備えなければならない以上、実質的に暴力装置に該当するのは争いようがない。 ただ、政府見解は9条の“戦力”と“実力”は区別可能だというものであって、フィクションに過ぎないにしても両者を区別している。 自衛隊の合憲性を裏付ける憲法解釈としては戦力不保持条項を侵略戦争のための戦力のみが禁止されていると解釈する方法があるが、更に限定的に解釈することで、より平和主義に配慮して国家固有の自衛権との調和を政府として図っている。 このような一種のお約束を一般市民が無視するのはともかく、内閣のメンバーが破るのはどうなんだろう。 現に、確か仙石は追及された後で実力部隊って言い直してなかった? 彼は法律専門だから意識的に言い直したのではなかろうか。 個人的には政府見解はフィクションに過ぎないので、自衛戦争を目的とする戦力の保持は禁じられないと解すべきだと思うけどね。
>>470 > かって左翼運動家が使用していたらしいけど
少なくともレーニンが言っていたのは「国家と革命」において「もしプロレタリアートには、ブルジョアジーに
鋒先をむけた特殊な暴力装置としての国家が必要であるとすれば、この暴力組織の創出は、ブルジョアジーに
自分のためにつくりだした国家機構をまえもって廃絶することなしに、それを破壊することなしに、はたして
考えられるか、という結論がひとりでに出てくる」としており、国家機構そのものを指しており、軍や警察などの
具体的・個別的組織を指していたワケではない。
他方、ウェーヴァーは「職業としての政治」で国家について「正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する
人間共同体」としている。「暴力装置」とゆ〜表現は用いてないが言ってる意味は同じである。ウェーヴァーも
具体的に軍や警察という組織を名指ししていないが、「物理的暴力行使の独占」とはすなわち強制力を暴力的な
力によって用いるコトを正当なモノとして国家が占有する組織(軍や警察)を有するとゆ〜意味では同義であろう。
476 :
思想独立論者 :2011/05/09(月) 15:12:04.28 ID:r+sd6bul
そもそもさ、不思議なのは日本って帝国だったんだけど なんでさ革命されてないのに国民からその意識まで無くなるのか ほんとよくわからないよね。 アジア人の帝国国家、それも天皇のような存在を君主 とする事が如何にすごいことであるか。 まあ、もう一度帝国やろうとはおもわないけど、その 誇りを思い出して軍を再編してこれからは東洋のイギリス王室的 立場の日本王国を目指していくべきだろうね。
政府見解って要するに法制局の見解なんだけどな。少なくとも慣行上は政府は法制局に反した見解を 表明しないことになっている。仙石が言い換えたのは、単にヤジが酷くて国会運営に支障をきたすから 暴力装置とゆ〜表現に不満があるなら「実力組織」に訂正すれば不満がないだろうというだけだと思う。 はっきり言って自民党は発言の揚げ足取りばかりで政策議論を出来るだけの能力がない。 下野してる現在、本当に政権与党に返り咲きたいのなら、こんな些末なことに騒がずに 民主党政権に対して政策論争を挑む姿勢がないと、益々国民からの信頼を失うだろう。
478 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 15:21:45.05 ID:bL6P5xXD
>>475 僕は、左翼運動の事は良く知らないんです。かって使用していたらしい
と言うのを目にした程度です・
大学で、近代政治論を受講した時に、マックス・ウエーバーが出てきました。
確か丸山が書いた本が基本テキストだったと思います。その中で暴力装置と言う
言葉が出てきました。統治論の中で、政府による暴力装置の独占によって治安を
維持すると言うような内容だったと思います。
試験も論文形式で、キーワードの中に「暴力装置」もありました。勿論シビリ
アンコントロールも。
全く、下らない話ですよね。僕は野党になった自民党に実は期待していたんです。
憲政史上最高の野党になってくれるのでは無いかとね。そうなれば、与党民主党も
しっかり勉強しなくてはいけないですし、良い政治を行わなくてはいけない。
それが期待はずれでした。参議院の国会審議で山本一太の与謝野対する「民主党
を全学連崩れと言ったのは本当か?」と言う質問を30分近く聞いた時に自民党は終
わったと思いました。
479 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 15:41:01.65 ID:SBDeVjyy
>>478 つうことは丸山がウェーヴァーの「職業としての政治」から、「暴力装置」とゆ〜表現を用いたってコトか。
オレは「職業としての政治」をだいぶ前に読んでいて、仙石の国会発言を聞いたとき「これ、ウェーヴァーじゃん」と
思ったんだが、読み返してみると
>>475 の様な文面だった。(因みに岩波文庫ね)
> 僕は野党になった自民党に実は期待していたんです。
実はオレもw
自民党政権では優れた総理も出しており、下野前の劣化振りからお灸をすえる意味で民主党に投票したヤツも
結構いたと思う。しかし、下野して分かったのが連中は官僚に依存していただけとゆ〜現実だった。
みんなの党が伸長したのも頷けるよな。
481 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 16:25:17.77 ID:Ae5pMRNc
なぞ杉だ きょうはわたしと アイウォンチュ しってるよ (ぷれふぁぼーれ あれだよなー 能が進化する不思議なllll体
482 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 16:34:40.74 ID:bL6P5xXD
>>480 自民党は個人商店過ぎると思っています。今の選挙制度にけちをつけている人も
いますが、少し知恵が足りないと思います。良い面もあって、お金も知名度も無い
けど、優秀な人材を党主導で、比例の1位にすれば当選できる仕組みになっていま
す。公募も良いですが、優秀な人材を確保すりならスカウトすべきです。官僚でも
何でも、そして抜擢すべきだったのです。
池田勇人なんて大蔵次官から、当選1回でいきなり大蔵大臣ですからね。
政治家は職人でも、芸術家でもないので、政治の世界では知性が優先されるべき
なんです。政治に知性が無いと国は衰退していきます。戦後日本が復興したのは官
僚が優秀だったからと言う発言がおおいですが、自民党の政治家も優秀だったと思
います。非常に勉強熱心だったり、自分の器量をわきまえている人が多かったと思
います。少なくとここ10年は、先人の遺産をただ食い潰しているだけとしか思えま
せん。
483 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 17:12:29.06 ID:fNItBdws
>>482 現実的には1990年か1991年あたりまでは、
戦後の政治家や官僚などの優れた人が、
充分に現役で生き残っていたので、
その余韻で、1997年か1998年、1999年あたりまでは、
なんとか日本はよかったが、
2000年を超えて、2002年のワールドカップあたりから、
目に見えて崩れかけてきたね?
なぜか、韓流ブームが始まったのが、
2003年の12月あたりからだったし、不思議です。
484 :
3月11日を経ても一見変化が見れれない状況 :2011/05/09(月) 17:15:28.43 ID:eC4ufVz5
>>1 2011年3月11日を経ても、
表面的には天皇制や日本の政治などには、
あまり変化が見られませんね?
485 :
3月11日を経ても一見変化が見られない状況 :2011/05/09(月) 17:18:56.37 ID:eC4ufVz5
>>484 誤字訂正。
誤)見れれない
正)見られない
ソース。
某マスコミでは、菅さんの続投を、
7割程度の人が支持?
tp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1304917164/
暴力装置というのは、日本国憲法における社会契約説に見られる理念である、個人による信託によって国家が成り立つのではなく、
独占する暴力によって国家は基礎付けられるとした、トロツキーの主張を擁護する中で、そのような概念が生まれた。
暴力装置が警察や自衛隊のような具体的な組織に使われてるようになったのは、左翼活動家であった神山が書いた以下内容が、
「国家は具体的な暴力装置、即ち常備軍、警察、監獄等によって構成され、階級独裁を強行すること。 」、
広く左翼運動の中に流布されたのが理由だとする意見がある。
http://d.hatena.ne.jp/catisgood/20101121/1290326392 また暴力という単語には、「乱暴な力・行為。不当に使う腕力 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。(大辞泉)」
と言った、正統性が欠けたものに対して向けられるようなニュアンスが中心を成してるような言葉でもある。
よって上記状況を考え場合、仙谷の発言が適切でない理由として、以下の物が思い浮かべることが出来る。
1.日本国憲法における理念とは異なる国家定義で認められる言葉を使用したことは、政治家として憲法を擁護する立場からすれば、
ふさわしいものとは言えないということ。
2.民主主義の打倒を訴える革命側の認識が抜けきれていないと思われても、致し方が無い様な言葉を使い、
聞き手にとって、不当に自衛隊を貶めてる事につながってるということ。
もちろん政治学者のような民間人であれば、国家定義にしても、好きなように考え発言することは自由だと言えるだろう。
しかし、仙谷は政治家であって、一人の民間人としての革命家ではない。
国会答弁では、誰よりも慎重さをもって、言葉を選択することは求められる立場だと言えるだろう。
487 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 17:43:01.10 ID:bL6P5xXD
>>483 そうですね、その分析は結構正しいかも知れませんね。
昔は専門家が大勢自民党の中にいました。官僚も頭が上がらない人
がいたんです。例えば経済で言えば宮澤とかね。
宮澤は人望も無く、政局にも弱い人でしたが、経済関係については誰
よりも詳しかったそうです。その為、銀行の不良債権もいち早く気がつ
き、総理の時から処理を進めようとしたのですが、政局に巻き込まれた。
彼は自民党よりも日本経済の方が心配だったのでしょう。実際それは当
たっていたのですけど。今の自民党はアメリカのコピーみたいな人ばかり
なんですよ。日本はアメリカにはなれない国なんですから、ブラジルがア
メリカを目指すのなら解るんだけど。日本は昔から海外文化を取り入れて
きたけど、そのまま使ったりはしなかったんです。必ず創意工夫で日本流
のアレンジを加えていた。火縄銃でもそうなんです。ただの外国のコピー
では無いんですよ。
そうですね、森内閣あたりから僕は何かおかしくなってきたと思います。
国の意思が全く無いと思います。小渕内閣はね抗議の意味も込めて沖縄サミ
ットを行ったんだと思います。
韓流ブームはね、何なのでしょうか?1作2作なら解るし、歌手でも上手く
てかっこいい人が居て人気があるならわかるのですが、韓国で人気も実力も
認められて無い人が日本で人気があるのは実に不思議です。
今はね民主党政権なんだから、震災で大変だろうけど、逆にそれをてこに日本
を良い風に持っていって欲しい、そうすれば自民党も生まれ変わらざるを得ない
でしょう。このままなら、みんなの党が伸長するだけだし、それでもいいかも知
れないけど。
長文は止めなさい
>>484-485 菅閣下の聖断で中部電力が浜岡原発停止を決定。今のところ総理は
「浜岡原発だけ」、仙谷副官房長官も「原発政策堅持」とは言っているが、
もはや賽は投げられた。
一度事が動けば後はなし崩し的に脱原発へと進んでいく事だろう。
刻一刻と状況は変化していってる。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110509/t10015779141000.html >中部電力 要請受け原発停止決定
>5月9日 19時6分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
>菅総理大臣が中部電力の浜岡原子力発電所の運転を停止するよう要請したことについて、
>中部電力は、9日午後、2回目の取締役会を開き、
>要請を受け入れて浜岡原発のすべての原発の運転を停止することを決めました。
>菅総理大臣が静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所のすべての原子炉の運転を停止するよう要請したことを受けて、
>中部電力は7日に続いて9日も午後3時半から取締役会を開きました。
>その結果、中部電力としては、現在、運転している4号機と5号機の運転をおよそ数日をめどに準備ができしだい、
>停止することを決めました。浜岡原発では、廃炉が決まっている1号機、
>2号機の運転がすでに終了しているほか、3号機も定期検査のため運転を止めており、
>これによって浜岡原発のすべての原発が停止することになります。取締役会のあと、
>水野明久社長が記者会見し、浜岡原発の運転を停止した場合の電力の供給について、
>十分に確保ができていないとして、東日本の地域への電力の応援を取りやめる考えを明らかにしました。
>そのうえで、水野社長は「運転を停止した場合、多大な追加負担が発生する。
>最大限の経営効率化に努めるが、客や株主に過大な負担を強いることはできないので、
>国に十分な支援をお願いしたい」と述べ、国に対して支援を求めていく考えを示しました。
490 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 19:42:01.79 ID:eC4ufVz5
>>487 自民党が劣化したのでしょう。
小泉さんが、自民党を変革しようとしたけど、
やはり自民党は変われなかった。
491 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 19:48:37.54 ID:SBDeVjyy
>>489 一體何が聖斷であり英斷であるのか。
日本は法治國家であり、首相に原發を停止要請させる權限は無い。
然も今囘、此大震災であり乍ら莫迦菅は非常事態宣言も出さず、平時の法體系の儘事に當つてゐる。
非常事態宣言を出したのであるならいざ知らず、如何なる權限を以て一民間企業へ停止命令を要請出來るのか。
今囘の原發停止に因つて企業が營業不振となり、中電に賠償を求めて來た場合、全て賠償は中電が支拂はなければならい。
何故なら、今囘の莫迦菅の要請は法的根據が無い爲に、形としては中電の獨斷に依る原發停止となり、其の責任の一再は要請した政府では無く、中電に被せられる。
サヨクといふ奴等は、何時もかうやつて責任を囘避して逃囘る唾棄す可き輩としか云ひやうが無い。
492 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 19:51:38.89 ID:+UCDbEJa
493 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 20:06:08.75 ID:+UCDbEJa
>>470 明確に学問的に使うのはともかく基本的に日本社会では、自衛隊の存在を否定し、
自衛隊を違憲と批判し誹謗・中傷する言葉として、使われてきたいきさつがあり、
その誹謗・中傷の流れの中の言葉として捕らえて、自民党は仙谷由人氏に
発言の撤回と謝罪を要求し、仙谷由人氏も非を認め用語として不適当だった。
自衛隊は実力装置と表現し、自衛隊のみなさんには謝罪致します。と述べて
仙谷由人氏は国会で明確に謝罪しましたのです。
494 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 20:06:29.37 ID:+UCDbEJa
495 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:07:43.80 ID:Yjg4veq1
如何なる權限を以て一民間企業へ停止命令を要請出來るのか。 文章とその内容がちょっとまずいな。読みにくいし。 まず停止命令を出すなら命令、であって要請ではない。 停止を要請しただけだろ? 停止要請を出すことに付いては、当然だろ。あまりに危険すぎる。
>>491 停止決定してしまったもんはしょうがないからな。
悔しかったらてめーが原発動かしてこいよ。(w
新聞報道で、中部電力は原子力再開できないことで赤字が予想されてる。 東京電力がそうであったように、そのツケについては中部地域における電力利用者の負担で賄われる。 当然ながら株主配当もなしだろう。 飽くまでもお願いのスタイルなのかもしれないが、電力事業について、許認可権を持つ立場であることや、 中部電力側の記者会見で”極めて重く受け止めてる”と、停止理由を明確に示したことから、 後日、集団訴訟になるかもなー。そうなったら、国は勝てる見込みなんて無いだろう。 グローバル企業の場合は、粛々と工場の海外移転だろうな。
>>495 原子力が夢の超エネルギーだった時代で脳内が止まってる爺さんなんだろうきっと。
499 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:11:44.30 ID:SBDeVjyy
>>495 命令丈は餘計だつたな。
併し首相に其の權限は無い。
するのであれば其れ相應の法整備をしなければならない。
此事は、八ッ場ダムの中止の時も同樣。
彼奴等は何一つ法に基いて動いてはゐない。
500 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:13:44.78 ID:SBDeVjyy
>>496 詰りは御前は法を無視する獨裁を好むか。
サヨクには矢張政治は無理だな。
501 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:13:45.62 ID:bL6P5xXD
>>490 確かに自民党は劣化しました。人間学歴では確かに無いけど、政治家に
は知性はやはり必要です。それに勉強も必要です。色々な国の政策を学ん
だりする事が肝要です。それを自民党の議員の大半は放棄しました。
プロフェッショナルではなく、薄っぺらいのです。だから民主党に対し、
まともな政策論争が出来ず。ただばら撒きだと叫ぶ事しか残念な事に出来
ないのです。僕は昔の自民党なら民主党の政策をある程度評価して、より
日本に合った形で提言したと思います。今とは雲泥の差だと思います。
>>491 菅は要請したのであって、法律を無視したわけではない。
浜岡原発は周辺が震源地で昔から専門家が危険と指摘していた場所。
停止は遅すぎるくらい、何でそんな場所に原発を建設したのかの方が問題。
しかも耐震設計では450〜600ガル程度、中越レベル1500ガルを
超えている。その事を考えるんだね。
スレ違いなのでこの辺で
502 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 20:14:20.54 ID:+UCDbEJa
>>476 そうだろうね。
それはね。
日本は欧州帝国主義とことなり、天皇は1000年も前から立憲君主もどきだった。
つまり日本の天皇は、1000年も前から象徴元首天皇で政治権力を摂政・関白・
将軍・内閣総理大臣を任命して居たのです。
欧州の国王は、市民の力で政治権力を国王から取り上げ、国王の政治関与を
制限することに成功した。
この歴史の違いから来る日本人の意識であり、
天皇から大臣へ政治権力移行する革命は1000年も前に終わっていたのです。
503 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:15:50.73 ID:SBDeVjyy
>>501 >菅は要請したのであって、法律を無視したわけではない。
だから政府に其の權限は無いと云つてゐるだらう。
>しかも耐震設計では450〜600ガル程度、 中部電力側の説明だと、それは違う。 「最大1千ガル(ガルは加速度の単位)の揺れの想定で耐震設計している。 東日本の地震(宮城県の女川原発)では五百数十ガル規模だといい、 同レベルの地震に耐えられると考えている」と話した。
浜松原発の停止理由は、津波を想定してのことだと思うけど、 それにしても、耐震設計のレベルについて、正確な数値も知らないで、 停止のお願いをしてたとしたら、その政治家は辞職要求がされるかもしれないですね。
おまいらがここで断末魔の叫びを上げてたってもう遅いからな。(w 脱原発への流れは必至となった。 時代の転換点となる大いなる決断をよくぞ下してくれた!
507 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 20:37:15.01 ID:+UCDbEJa
>>476 つまり、庶民革命はとっくの昔に成功していたと言える。
その象徴的歴史が、尾張中村の百姓の子、日よし丸が
妻の木下の性を名乗り武士になり、
貴族で【近衛・九条・二条・一条・鷹司の五摂家】
の筆頭近衛家の養子に成って、百姓の子(日よし丸)は
関白に上り詰めた。(すまり庶民革命に成功した)
代替エネルギー政策について、具体的な物が示されることがあれば、 確かに国民は、多少の不自由な期間があっても、我慢するかもしれない。 でも、そうした希望も無く、ただ電力の値上げと失業者が蔓延するようだったら、 原子力政策は復活するじゃないかなー。
そういえば、今年の夏が酷暑がだったら、まじで原子力政策が復活するかもよwww
1人だけが成功しても、それは庶民革命とは言わんよ、天日。
511 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:45:44.80 ID:bL6P5xXD
>>503 法的強制力と要請は違う。判断は中部電力に任せられている。
保安院と知事を敵に回したら、中部電力は窮地に陥る。だから、菅は
要請と言う形で中部電力に自主的に停止するように働きかけたんだよ。
もういい加減にしたら。このスレで書く事じゃないだろ。
>>504 それってさ、中部電力が言ってるだけでしょ?小泉内閣の時に廃止したから、
耐震計測もうできないはずだし、何らかの補強をしたのなら、経産省に上がっ
てくるし、メーカーにも通知が来るはずなんだけど。見た事ないんだよな。
でも本当に1000ガルなら、立派だと思うけど、立地場所がね。建物が大丈夫
でも配管がね、原発で危険なのは実は原子炉じゃなくて各種配管なんだ。
それは原発以外でも一緒、製鉄所でも同じ事だよ。
国が管理する原子力保安協会の監視下でもあるのだから、 嘘の数値を示す事は難しいじゃないかなー。 とりあえず、停止理由はともあれ、耐震設計についてレベルが知らないで、 停止のお願いしてるとしたら、政治家失格ですよね。
まさにインテリジェンスが見られない政治家は、辞めた方が良いといった、 代表例ということになるのではないでしょうか?
514 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 20:58:22.74 ID:SBDeVjyy
>>511 >法的強制力と要請は違う。判断は中部電力に任せられている。
だから云つてゐるだらう。
法的に要請出來る權限が無いの。
況や國有企業でも無いのだから。
515 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 21:02:24.11 ID:bL6P5xXD
>>508 再生可能エネルギーに関してはもうとっくにあるよ。経産省、電機
メーカー、電力会社で纏めたから。電力自由化・スマートグリット推進派
がね。それを小泉内閣の時、自民党の議員と民主党の電力労連議員が、
ぐるになって潰した。奴らの顔は覚えてる。
名目は京都議定書を受けてのCO2の削減だったけど、本当は新興国の
台頭による資源価格の高騰に対応する事が目的だった。それと新しい産業
の育成ね。その後、自然エネルギーを推進していた官僚は環境庁とかにと
ばされたよ。
大型プラントもあるけど、再生可能エネルギーは、小さい発電所が沢山
ありそれをネットワークで結ぶイメージ。当時、太陽光は学校に設置する
予定だった。後はマイクロ水力と振動発電主に高速道路ね。
1997年にも自民党は潰して原子力を推進した。驚いたよこれが政治圧力
て奴なんだなってね。断っておくけど、自民党の議員全員じゃないよ、理解
を持ち応援してくれた人もいた。だから経産省が一時音頭取って推進しようと
したわけだから。権力闘争なんだよ、そして原発推進派が勝った、それからで
しょ、原子力はクリーンエネルギーキャンペーンが始まったの。
516 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 21:02:41.55 ID:+UCDbEJa
>>506 原発は、地震津波と菅人災で莫大な放射能を拡散したから一時的には菅直人の危機管理
訓練を含めて、安全管理を向上させなければ成らないのは当然だね。
今の管直人の危機管理能力では浜岡はそれでよいだろう。
菅の能力に合わさないと危ないからだ。
当然、化石、太陽光、地熱、風力、水力、原子力発電と多いに電力多角化することは良いことだ。
だが人類は決して原子力発電から撤退はしない。
何故なら、化石は40年もすれば暴騰して産業が成り立たない。
今でも石油や天然ガスだけでは電気料金が高くなり国際競争の中で日本の産業が成り立たず
スッカラカンの管直人に成るからだ。
飛行機や宇宙旅行が超危険で有っても人類は諦めず挑戦しより安全な物にしたように
必ず原発も、福島より安全な物を作り上げて、子孫に伝えることになるのだ。
良く幸福は電気ではない。節電で良いこともあると幸福論を言う人も居るが間違いだ。
安い幸福なら、直ちに手に入るからだ。
その方法は、今ある物に満足し感謝して生活することが幸福になる安っぽい人生だからだ。
日本民族はそんな安っぽい幸福を求めているのではないから、3万人の自殺者が居ると認識するべきだ。
つまり、常に文明文化経済の最高峰を求めて挫折して自殺するのが日本民族だともいえるのだ。
517 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 21:12:05.28 ID:Yjg4veq1
だが人類は決して原子力発電から撤退はしない。 核廃棄物という遺産は子供達に押し付ける、そんな選択をまともな 人間がするだろうか? 使用済み核燃料がどんどん溜まっている。6000トンだっけ? 六ヶ所村ではもう受け入れられなくなってきていて、各原発の 近くに保存している。どうすんの?????
>>515 既に検討されたものがあり、叩き台があるような代替エネルギー政策があるのならば、
なお更、電力不足の不安を解消するために、
原子力停止と同時に、政策的なロードマップが示されて然るべきだと思います。
そのような事もできないような政権は、まさにインテリジェンスが無いと言えるじゃないでしょうか。
またスマートグリッドというのは、あなたもご存知の通り、各家庭レベルで蓄電池や車の充電池を利用しつつ、
制御装置を噛ました、電気ネットワークによって、効率よく利用することを目指した、かなり規模の大きいインフラ環境の構築を目指したものです。
長期に及ぶ作業が求められ、政府による主導性が求めされる政策である以上、なお更政府によって具体的なロードマップが示されてべきものです。
そのようなシステムに付随してもとめられる、太陽光発電に対する補助金や公共施設への導入の義務化すら示されないのでは、
インテリジェンスが無い証拠だと言えるでしょう。
519 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 21:28:40.44 ID:+UCDbEJa
>>515 まあ、原子力発電推進のいきさつはいろいろ有るのでしょうが、スタートは前は
核戦争イメージで原子力には暗いイメージしか日本国民は持って居なかった。
そこへ、アメリカから原子力の平和利用と言うメッセージが日本に届いた。
日本国民は真っ先に原子力平和利用に飛びついたのです。
原爆で日本を破壊されたが、日本国民は原子力平和利用でアメリカを
見返しアメリカに文明文化経済で追いつこうと日本国民は燃えたのです。
そう原子力発電に、日本国民も政治家も産業界も官僚も皆飛びついたのですよ。
この姿勢は、正しいと今でも思慮しますし、この先も安全を怠りなく推進するべきだ。
昨日、そういえば政府主催の原子力問題委員会(?)に参加してる青木が、 浜岡原発を停止する理由は、津波対策であり、その必要期間として3年を見積もってることをあげた上で、 単に土木工事における期間が長期に及ぶ事が理由だとするのなら、なぜそれを全力を挙げて短縮する努力をしないのか? 大体3年という期間の見積もりも長すぎるし、このような状況なのだから24時間体制で工事することも、なぜ検討しないと指摘していた。 もっともな指摘だと思った。恐らく管政権には、このようなインテリジェンスなんて持ちあせて居ないのだろう。
521 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 21:44:01.52 ID:bL6P5xXD
>>518 今の政府を庇うつもりは毛頭無いけど、今は福島原発がまだ収束したわけじゃ無いから、無理じゃないかな。
一応エネルギー政策の転換を打ち出したので僕は評価してるけど。
というのは、それは経産省内の人事に影響するという事。原発推進官僚がエネルギー政策の中心から外れ、電力
自由化・スマートグリット推進派が主流になると言う事。
正直、今の経産省のエネルギー関連の官僚では無理だから、民主党には福山とか解っている人間が官房副長官で
いるから、心配はしていないけど、今年の秋以降だろうね、法案が出てくるのは。環境庁が中心に進めればもっと
早いかも知れない。
それより民主党の電力労連議員の方が心配だよ。また騒ぎ出すんじゃないかとね。奴らは本当に癌だと思う。
>一応エネルギー政策の転換を打ち出した 転換とは、代替エネルギーについて政策が示されることがあって転換って呼べるじゃないでしょうか。 現在やってることは、概ねエネルギーの供給を止めてるだけで、転換とはとても言えるようなものではないです。 またスマートグリットというのは、各家庭にパソコンが普及してから光ファイバーは普及したように、 その環境が広まる前提として、各家庭における電気自動車の普及や太陽光発電が普及してることが求められるような代物です。 現在の状況に対し、即効性があるようなものではないです。 仮にそのような政策を実行するにしても、前段階としてクリーンエネルギーの普及を目指した政策が示されることが必要になるでしょうね。
523 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 23:03:17.62 ID:+UCDbEJa
>>522 そのとおりだね。
エネルギー政策の転換ではない。
政府の危機管理能力に合致した、浜岡原発誕生までの処置ですね。
菅内閣の危機管理能力を超えた危険があると本人が判断したのだから間違いない。
他の原発は止めないと菅総理自身が言っているから間違いない。
菅の危機管理能力の範囲内に浜岡が向上すれば稼働するという事だが、具体的には
たぶん、自民党内閣に時期的には移行してからと言うことであろうと推察できる。
つまり3年後でしょうね。
菅は支持率1%でも、止めないと彼自身宣言しているからだ。
だとすると、衆議院の任期切れ、総選挙で誕生するであろう自民党政権の危機管理能力
により、安全と見極めれば稼働する。
何と言っても、原発稼働から今日まで数多天災有り原発事故有ったが菅人災放射能汚染
のような重大事故は一度も起こさず管理した実績が自民党には有るからだ。
今回の事故も、放射能を含む水素ガスを大気圏へ放出する命令を政府が出せば重大事故
にはならなかった。
菅総理が視察するので放射能水素ガス放出命令は出せない。
東電の判断で最善を尽くせと言う指示では水素爆発で原発の配管配線がグジャグジャに破壊され
放射能が漏れ出した。
幸い格納容器だけは吹き飛ばされずに持ちこたえたのが不幸中の幸いであった。
まだある。
水を注入すると配管が破損しているので高い汚染水が大量に出るので、外付け循環冷却装置を
付けるのに2週間で終え汚染水も最小化するべきとの3月の意見具申も無視し大量の汚染水で
ギブアップしてから低濃度汚染水を海上に放水し国際社会の信用を無くしてしまった。
慌てて、外付け冷却装置案を実行することに着手を今頃始めるという後手後手の危機管理能力
しか菅直人には無いのだ。
524 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 23:19:38.61 ID:SBDeVjyy
大日本帝國憲法を復活 自衛隊を廃止して国軍を創設。 軍人への勲章制度を制定。 軍法会議の設置。 皇室典範を皇室に返上奉る。 天皇陛下に靖国御親拝を言上仕る。 宮家の復活。 ↑此等を復活させるとID:G135VmkEの話では戰前囘歸するらしい(嗤)。 實に面白い話を聞かせて貰つた(嗤)。
電気は電気なのだから、安くて安全なら何でも良いとおもうけど、 しかし、そうした理想と呼べる電気はない。 安ければ原子力のように危険は付き纏うし、 安全だったら、自然エネルギーのように高コストが求められる。 すべて良いこと尽くめのエネルギー政策なんて無いことは、国民全員はわかってる。 だったら政治家は腹を括って、俺はこうした政策を実現したいだ!と国民に示せば良いだよ。 なんの為に政権に居るんだ? 自分が創造する政策を実現したい為じゃないのか? それが出来ないだったら、権力にしがみ付く理由だって無いじゃないか。 政権が瓦解したり、落選するような事があっても良いじゃないか。 辞めたあとでも、批判の言葉は止まらないかもしれない。 それでも良いから、やりたいことをちゃんと示せ!って言うだよ。 政策的方向性は違うのかもしれないけど、小泉や橋下は、その点ちゃんと腹を括ってる。 ここでは評判が悪いが、政治家としての姿勢に関しては、俺は評価する。
526 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 23:23:32.10 ID:+UCDbEJa
>>522 水を入れて原発を冷却すれば燃料棒が破損したのだから高濃度汚染水として
出てくる事は素人でも解る。専門家もそれを指摘し直ちに外付け循環型冷却装置を
取り付けを2週間で完成させ、汚染水を最小化せよとの提案を受けたが、
原子力に詳しいと自負する菅は鼻で笑って無視したのだ。
ところが、現実は専門家の言うとおり大量の汚染水で慌てて、低濃度汚染水を海上に
放水して、国際社会の批判を受け(実は放出後に報告した)日本の信用を失墜させた。
こんな素人でも解ることを、大量の汚染水でギブアップしてから嫌々専門家の3月の
提案を今頃着手する、後手後手内閣なのだ。
だから菅の危機管理能力では、浜岡が危険なのは理解出来るのだ。
問題は、誰が総理に成って危機管理するかが大問題なのだ。
馬鹿の一つ覚えに代替案を問い続ける (何回提示されても何百回提示されても馬鹿の一つ覚えに問い続けるんだろうが) しか能の無くなった原発玉砕派、 もはやゴーマニズム板天皇論スレで馬鹿の一つ覚えに三つの質問を繰り返すしか能がなくなったコヴァと変わらなくなってきたね…。 このまま太陽光/風力/地熱発電等の時代に移り変わっていっても、 新美南吉の「おじいさんのランプ」 の如く旧世紀の遺物である原子力にしがみついては淘汰されていく事だろう。
528 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 23:27:00.23 ID:x419g6Zx
安倍や麻生が,いまの総理だったらと思うとゾッとする。
529 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 23:37:02.76 ID:bL6P5xXD
>>522 だから言ったでしょう、日本場合は大事なのは経産省の人事だって。
まあ、省庁に行かないと解らないから無理もないけど。
>>523 君の書いてる事は事実と違う。水素爆発は起きないと言ったのは東電側、
水素爆発起きる可能性があると判断したのは官邸。僕みたいな元エンジニア
にまで、連絡がきたくらいだからね。ちなみにベント(排気)が必要なのは
圧力が高くなり、圧力容器に亀裂が入ったり、注水の妨げになるからで、官
邸の判断は正しい。原発を知っている者なら誰でもそのように判断する。
電動ベントや電動による冷却装置に拘った東電は判断ミス、官邸の指示通
り一刻も早くドライベントすべきで、その後海水による注水作業を急ぐべき
だった。電源系が駄目になった時点で恐らく水素爆発は防げないと推測され
る。問題はベントしないで水素爆発が起きないようにすること。
それができた事が今回の不幸中の幸い。その後の対応も基本的には間違っ
てはいない。あの時点でナトリウム冷却剤なって持っての他。問題はこれか
らの対応。設備の復旧はこれまで以上に危険で困難な作業となる。
あのさ、民主党が嫌いでも、菅が嫌いでも全然構わないけど、変な偏見は
よした方がいいと思う。
それとここは天皇スレなので。
東日本大震災はパンドラの箱を開いたが、 菅総理聖断は新時代の扉を開いた。
531 :
名無しさん@3周年 :2011/05/09(月) 23:38:26.75 ID:x419g6Zx
>総選挙で誕生するであろう自民党政権の危機管理能力 >により、安全と見極めれば稼働する。 福島原電、浜岡だって、すべての原電の設置許可処分して、絶対安全とうそぶいて、建設地のボスや、 地元議員に税金をばらまいてきた原子力政策をつくったのは、全部、自民党なのに、億面ものなくそいつらにまたやらせるって? 恥じってものを、知れよ。
532 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 23:42:09.26 ID:+UCDbEJa
>>509 > そういえば、今年の夏が酷暑がだったら、まじで原子力政策が復活するかもよwww
それは、仰る通りですね。
一人だけではない。
鎌倉幕府も源氏の頭領とはいへ、地侍の代弁者つまり庶民の代弁者のようなものだよ。
侍日本の歴史自体が庶民革命なのです。
つまり徳川幕府政治も庶民の幸せを願った物であり、だからこそ庶民文化、町民文化が
世界に先駆けて日本で花咲いたのです。
江戸は、世界一の庶民が華やぐ都市でしたよ。
欧州は、貴族文化だったのですよ。
533 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/09(月) 23:43:27.48 ID:+UCDbEJa
>>510 > 1人だけが成功しても、それは庶民革命とは言わんよ、天日。
それは、仰る通りですね。
一人だけではない。
鎌倉幕府も源氏の頭領とはいへ、地侍の代弁者つまり庶民の代弁者のようなものだよ。
侍日本の歴史自体が庶民革命なのです。
つまり徳川幕府政治も庶民の幸せを願った物であり、だからこそ庶民文化、町民文化が
世界に先駆けて日本で花咲いたのです。
江戸は、世界一の庶民が華やぐ都市でしたよ。
欧州は、貴族文化だったのですよ。
534 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 00:10:45.90 ID:x4RMUTOs
■ 日本の君主制 ■ 江戸時代の将軍は君主と考えられていた。 大政奉還,明治維新以降には天皇が君主となった。 明治憲法については,立憲君主制と理解しようとする美濃部達吉らの立憲学派と, 絶対的な権威と権限を認めようとする穂積八束,上杉慎吉(1878〜1929)らの神権学派が対立したが, 結局は神権学派が政治的な勝利を収めた。 日本国憲法の象徴天皇制は国外では君主制と扱われているが, 国内的には憲法理論上、君主制ではないとする理解が有力である。 (有斐閣・法律学小辞典第4版)
535 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/10(火) 00:19:51.46 ID:VQREk9Eu
>>534 基本的には今日まで象徴元首天皇1000年の歴史と
して継承していると国民は認識しているのですよ。
学者は、理屈を付けるのが商売だからそれでよいが、
日本の国体は戦前も戦後も象徴元首天皇1000年の歴史
の中での小さな変化に他ならない。
536 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:21:23.53 ID:x4RMUTOs
>986 名前:思想独立論者[] 投稿日:2011/05/01(日) 19:09:41.13 ID:EjjW8Um1 >あと、日本と朝鮮においては冊封というのは歴史的にみてもこれは >難しい問題であり、特に冊封から逃れた歴史を持つ我が国とそうでは >ない朝鮮を比べるとよけいに。 ■冊封体制 西嶋定生東大名誉教授(東洋史専攻) 近代以前の中国とその周辺諸国との関係を示す学術用語。冊封とは、中国の皇帝が、 その一族、功臣もしくは周辺諸国の君主に、王、侯などの爵位を与えて、これを藩国とすることである。 冊封の冊とはその際に金印とともに与えられる冊命書、すなわち任命書のことであり、封とは藩国とすること、 すなわち封建することである。したがって冊封体制とは、もともとは中国国内の政治関係を示すものであり、 これを中国を中心とする国際関係に使用するのは、それが国内体制の外延部分として重要な機能をもつものと 理解されるからである。 周辺諸国が冊封体制に編入されると、その君主と中国皇帝との間には君臣関係が成立し、 冊封された諸国の君主は中国皇帝に対して職約という義務を負担することとなる。職約とは、 定期的に中国に朝貢すること、中国皇帝の要請に応じて出兵すること、その隣国が中国に使者を派遣する場合に これを妨害しないこと、および中国の皇帝に対して臣下としての礼節を守ること、などである。これに対して 中国の皇帝は、冊封した周辺国家に対して、その国が外敵から侵略される場合には、これを保護する責任をもつこととなる。 このような冊封された周辺国家の君主は、中国国内の藩国や官僚が内臣といわれるのに対して外臣といわれ、 中国国内の藩国を内藩というのに対して外藩とよぶ。そして内藩では中国の法が施行されるが、 外藩ではその国の法を施行することが認められ、冊封された外藩の君主のみが中国の法を循守する義務を負うことになる。 周辺諸国に対する冊封関係は、国内で郡国制が採用された漢代初期から朝鮮、南越を対象として発生するが、 武帝時代にはこれらは郡県化される。しかし西南夷諸国に対しては冊封関係が継続し、 また高句麗もこれに編入される。3世紀になると邪馬台国女王卑弥呼が魏王朝から 親魏倭王に封ぜられて金印を受けたのも冊封体制へ編入されたことを示す。
537 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:25:19.41 ID:x4RMUTOs
結局天皇制を賛美する連中って言うのは、神道系信者と「天皇利用論」者がいるわけだ。 利用論者って言うのは同時に「衆愚政治」の危惧を唱える。 しかし、天皇が宗教的象徴であることは不可分だから、 上手くコントロールなんぞ出来っこない。 元来、天皇は「三種の神器の継承」が一番の任務。 政務なんていうのは、古代から余禄の仕事。 それを明治以来、近代国家のシステムに利用しようとしたのが無理があった。
538 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:27:42.41 ID:x4RMUTOs
一言いえば、「人権侵害はしている方や第三者にはその痛みは分からない。 された者だけが傷つく。」と言うこと。 神道を信じていない国民(または無神論者)が、 ”象徴”天皇が”神式”で「即位の儀式」を「公費」で行うのをTVで見て、 何も感じないと本気で思うのか。 そして、それを「お前がおかしい!」と言い放つ人間がいることも。
539 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:31:51.11 ID:x4RMUTOs
英国がコモン・ローの国だということを忘れている。 英国王は元来「イングランド・スコットランドの全ての利益(国土+権利)を有する「万能の王」だった。 だが、1215年の「大憲章(現在でも有効)」以来、貴族・議会によって漸次少しづつ 「権利」を取り上げられてきた。 英国は、現在立憲君主制といわれるがそれは「現状」であって、 法的には「万能の王が協定(大憲章、権利請願、権利章典など)により権力を制限された政体」と 説明される。 それは、現在でも大学・博物館が「国立」ではなく「王立」とされていることにも現れている。 よく、英国では「公園の鳩」の例が言われる。 日本では「無主物」とされ誰の物でも無いとされるが、 英国には「無主物」と言う概念自体存在しない。 「特定の誰かの物」でないものは、元来「全ての所有者」である「英国王」の物なのである。 その意味で現在の英国王が「統合の象徴」であるというのはその役割であって、 法的立場の説明ではない。 天皇の法的説明が「国政上の権能を持たない、国民統合の象徴」であるなら、 現在の英国王は「制限された万能の王」なのである。
540 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:38:07.06 ID:x4RMUTOs
戦前から戦後、現天皇の結婚くらいまでを綴った皇族の日記「梨本宮伊都子妃の日記」には、 鼻持ちならない「皇族」のホンネが書いてある。 皇后が決まったときも「こんな馬の骨(皇后は一般国民出身)が産んだ子供が将来の天皇になるなんて、日本も終わり」とか、 一般国民を「卑しいもの」とみていた事がよく分かる。
541 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:39:42.41 ID:x4RMUTOs
天皇の現憲法以上の権威を主張することは、その延長線上に国家主義に直結する訳だが。 なぜならなら天皇と言う個人が「神格化」するということは、それに対して異論もその権威を借りる「代理」への異論も許さないと言うことだからだ。 個人崇拝の国家がロクなことにならないのは、歴史が証明している。 イラク、北朝、戦前の日本・ドイツ。
542 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:46:31.06 ID:x4RMUTOs
天皇イランと言う香具師はXXだと言う、決めつけも関係ないし。 憲法改正で、一般国民の多くが「天皇イランだろ」と思えばそれで終わり。 それが遅かれ早かれ「そう遠くない将来」やってくると言うことだ。 日本の現状からして、「過去の価値・秩序の溶解現象(悪い意味でも)」はもう止められないだろう。 天皇制だけが例外、とは言えないだろうから。
543 :
知ったかぶって、恥じを知れ :2011/05/10(火) 00:56:17.60 ID:x4RMUTOs
大正天皇は先天性の梅毒で脳性まひ。 それだけのこと。美化してもウソだし、奇行も病気のためだから当然。 しかし、誰も「早く死んでくれ」と心のそこでは思っていても、 「陛下」とへりくだらなければならなかった。 彼自身に責任は問えないが、個人崇拝の君主政の重大な欠陥に気付くべきだった。 愚帝・暗君の元で結局ワリを食うのは一般民衆。 大正天皇の暗君ぶりに、右翼勢力が「天皇制のためなら、天皇を殺すことも可。」という、 手前味噌な理論(これが2・26事件などの理論的支えになった)を、 編み出すにいたった。
544 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/10(火) 01:00:21.25 ID:T/qLDInt
>>538 >一言いえば、「人権侵害はしている方や第三者にはその痛みは分からない。
>された者だけが傷つく。」と言うこと。
確かに一理ある
だが、相対的なもんだな、それは
お前さんが言う、神道を信じていない者(無神論者)が何かを感じるのと同様に、
神道を信じている側の者からは、『廃止論者』の理屈は絶句する程の暴論にしか聞こえない
天皇や皇族の存在の何がそんなに気に食わないのかは知らないが、
天皇の存在が人の気持ちを傷付けていると言うならば、
正にそのセリフこそが神道を信じる者達を切りつける言葉の刃となってるワケだ
自分の信じるものこそが絶対的な正義で、反対するモノは全て悪だと考えるならば、
そうした短絡的、且つ稚拙な感情論こそが戦争を生み出す要因となっているとは思わんのか?
545 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 01:00:29.01 ID:e0ZIZsD4
>>541 書いている事は解らないでもないけど、天皇が立憲君主になり神格化
されたのは、明治から戦前まででしょ?
英国王はどちらかと言うと徳川将軍の方が感覚的には近いと思う。
戦国時代も徳川時代も日本には天皇は居たわけで、天皇の政治的な役割
と言うのは、英国個教会の大司教とかローマ教皇の方が近いんだよね。
つまり、僕が言いたいのは天皇は別に国王じゃなくてもいい存在だという事。
そして日本人は神様を信仰していたわけで、別に直接天皇を信仰していたわけでも
無い。神社信仰を通して間接的に天皇制支持してきたんだ。神社信仰というのは
風習とか習慣の方が近く、他の宗教とは違う。今の日本人が初詣に行くのと変わら
ないでも日本人は殆ど無宗教と答えるでしょ?昔の日本人は殆ど仏教徒だったわけだ
し、国家神道はおかしいとは思うし。神道を国教にしようとは全く思わないけど、
神社信仰は大切にしたいと思う。だって、これだけ長く続いてきたんだよ。天皇制も
同じ事、これは日本人のアイデンティーの大事な部分だと思う。
それを失ったら日本人の個性や日本と言う国の個性を失ってしまうと思う。
>右翼勢力が「天皇制のためなら、天皇を殺すことも可。」 そう言えばそうだね。自爆クンがよく引用していた南出というキチガイ 法律家も似たこと言っていたね。
>537 >結局天皇制を賛美する連中って言うのは、神道系信者と「天皇利用論」者がいるわけだ。 これは昨日も主張したことだが、天皇制を支持する人間の多くは、アイデンティティによって輪郭付けられた自分が大切だとする 認識の上に天皇制を支持する人が多いと思う。 ---- 義務教育や社会経験を通じて、国家における過去の負債、遺産、正当な期待や責務などを引き受け、 自分としての輪郭を作ることによって、アイデティティを形つくり、そこに天皇制というものが溶け込み、 そうした自分が大切だとする認識の上に、天皇制は支えられてるだと思う。 --- >天皇の現憲法以上の権威を主張することは、その延長線上に国家主義に直結する訳だが。 また権威とは個々の存在におけるの合目的に従った受容なのだから、 多元的な社会を一元的な社会で認められる目的の上に、 集約するような政治体制を意味するような国家主義に直結するようなものじゃない。 自分の考えを補強する為の肉付けされる部分に過ぎないです。
548 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 01:05:35.16 ID:COOJfq5E
>>544 であるならば、天皇崇拝者も天皇否定論者も平等に扱われるべき。
公費など論外ということになるのではないか?
549 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/10(火) 01:11:49.91 ID:T/qLDInt
日本憎し 天皇憎し それが原動力となっている連中は、日本の『消滅』を望んでいると思った方がいい 故に日本の個性が無くなる事は、目的達成の大きな足掛かりになるんだな だから日本の象徴的なモノは何でも廃止したいと思うんだろう そんな彼等が、天皇と靖国の次に富士山を削れと言い始めても、俺は驚かないw
550 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/10(火) 01:14:04.15 ID:T/qLDInt
>>548 公費が論外と言うならば、やはり憲法改正しかないだろうな
日本国憲法が天皇を、象徴としての立場を担保してるんだから公費を使うのは当たり前
それが問題と言うならば改憲以外に道は無いと思うけど?
大分遅くなったけど、
>>344 >お前さんの言っているのは市民革命のようなものを言ってるんだろ?
>俺が言っているのは軍事クーデターだよ
いいえ。俺も軍事クーデターを言っているんだよ。
>軍事政権は情報統制を行うのが常だから民意なんて汲み取らないし、
>独裁軍事政権が樹立してから30年とかの時間が掛かっている所を見れば、
>民衆が軍事政権を打倒するのが如何に困難か分かるだろう
30年などという生易しい問題ではなく、エジプトなどの中東国家は
そもそも国家の誕生からずっと独裁だった。
そうでしょう?エジプトの長い歴史で民主化した時期なんてあったのか?
ないよね?日本はまた違う。民主化してからすでに60年は経っているから、
軍事政権が再び情報統制を行うのは不可能に違い。
というがね、現代の民主国家で独裁軍事政権が民衆の支持なくしては
誕生しえないと思う。国民の1割しか支持してくれなかったら、打ち立てた政権は半年と持たないだろう。
自衛隊が全蜂起しても、その政権は半年も持てないよ。
>548 政府の役割は中立性を担保するのではなく、目的論的に何かを成し遂げる為にある存在でもあるからな。 少なくとも憲法に特別な地位として位置づけられ、政府はそれを擁護する事が求められえる以上、 一般国民とは、異なる待遇を有することになっても違和感のあるような話じゃない。
>国民の1割しか支持してくれなかったら、打ち立てた政権は半年と持たないだろう。 それは国民の2割しか支持してない管政権は、良くて半年しか持たないとする、遠まわしな嫌味ですね?
そう思ってくれても構わんよ。 実際支持率一桁の「神の国」の某総理が何日持ったのかな? しかし、軍事クーデターはまた違う。 無政治や脱政治意識の現代的な「政治に対する無関心層」の意識を 否応無く起こすからね。 だから、軍事クーデターは民衆の支持が無かったら 実現できる見込みはない。
555 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 01:33:14.36 ID:e0ZIZsD4
天皇を廃止したいなら、憲法を変えるしかない。 ただ、別の意味では天皇が形骸化するという事はあり得る。 公費を使うなと言うの少し乱暴な意見だと思う。 天皇が贅沢三昧というわけでもないだろうし。
556 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/10(火) 01:37:12.19 ID:T/qLDInt
>>551 まぁ、そう思うんならそれでいいんじゃない?
俺とは意見が違うという事で
俺は武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリだと思っているんでね
とてもじゃないが兵器の前では国民の意見なんて届かないと思っているんでね
ifの話は言い合っても無意味だから、これ以上は言わないけどね
>>556 >俺は武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリだと思っているんでね
俺も同じ考えだよ。
しかし、武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力だとしても、
扱っている人間まではそう都合よく動けない場合が多い。
自国民に対してそれをぶっ放すのは相当精神的に困難は伴うだと思う。
中国はやったという主張はあるかもしれないが、
中国は川1つでも超えれば、全く違う国に行ったように
言葉や生活習慣が全く国だから。国民意識が1つに纏まっていない。
実際、天安門事件では他のところから部隊を抽出して鎮圧させている。
チベットとウイグルに容赦がないのは、そもそも民族が違う。
エジプトでは軍が自国民を鎮圧するのを躊躇った。
リビアでは銃を鎮圧していたのは傭兵か、大佐の出身部族。
シリアの鎮圧は宗派が違う。
つまり、本当にクーデターが起きたい場合は
自国民に対してそれをぶっ放すのは相当精神的に困難は伴う以上、
武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリとして機能するかどうかは
疑問だと思う。
右翼の正体を知るとこの先、国民の 知らない間にチョンが天皇になってそうだな 国民の税金は使わずにパチンコ屋が稼いだ金ででも養ってくれ
559 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 05:38:47.94 ID:uIL/J+Sv
560 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 05:58:06.60 ID:SwUTVycJ
>>558 馬鹿かオマエ
パチンコ勢力に参政権を与えようとしてるのは民主党、社民党の左翼だろうが。
パチンコ種族から献金を受けていたのは民主党だろ。
これで前原は辞任したが、
全く同じ理由で、菅も辞任しなければならない。
だから菅は大震災で政権延命ができ
ホッとしたわけであり
復興をできるだけ延ばしたい動機があるわけだ。
なぜなら、外国人から金をもらうのは法律違反で、本来、議員を辞職すべきだから。
561 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 06:53:44.15 ID:e0ZIZsD4
>>560 自民党にもパチンコ関連の議員団体はあるし献金も貰っているよ。
自民党の議員も在日外国人から献金は受け取っている。議員本人も違法
とは知らなかったとおもうけどね。知っている議員でも在日かどうか解ら
ないしね。日本名もっているから在日外国人はね。
562 :
2011年3月11日以降も変化無し :2011/05/10(火) 09:50:38.57 ID:ZhPwtRG5
天皇制とその影響に関しては、 2011年3月11日以降も、 社会に対する影響力の変化がなかったね?
563 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 09:58:38.96 ID:a6B841jR
あっただろ。国民は天皇という存在をあらためて認識した
564 :
2011年3月11日以降も変化無し :2011/05/10(火) 11:45:03.23 ID:ZhPwtRG5
天皇制の影響力がさらに磐石になったように見えるからね。 司法でも天皇制に疑問を持つ人を有罪にしたような?
565 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 11:49:52.22 ID:FeQaoX2K
>>561 抑、全く見ず知らずの者からの獻金つて有得るのか。
566 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 11:58:52.11 ID:x4RMUTOs
>>563 何もできない年寄天皇が被災地に出かけることで、どれだけ警備だ、
準備だで現場が混乱したか、考えたことあるか?
被災者よりも現場で厚遇される「見舞客」なんて、要らないだろ。
テレビを見てる国民だって、あんな年寄りがのこのこ出かけて行って、
現地は迷惑してるんだろうな、と理解してる。
しかも、一部のキ印が、天皇と話すときに正座しない被災者を礼儀を教えろ、
とか伝えた。これも、理由も、前後の状況もすべて切り捨てた一方的な報道。
ま、ある筋では、「あの報道は、そんなところに出かけた天皇に対して、
天皇がいかに空気を読めないのか、不釣合いなのか、というほめ殺し」という、
読み方もされていたが。
567 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 12:10:16.85 ID:2JnNwARN
>>566 >しかも、一部のキ印が、
2ちゃんねるだけだったのかもしれないけど、
やたら皇室賛美の人とか、礼儀とかにうるさい連中がいたよね?
大災害なんだから、そこまで礼儀を整えることは無理とか、
考えないのであろうか?
568 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 12:17:36.97 ID:udklLmpv
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569 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 12:55:22.96 ID:FeQaoX2K
570 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 13:32:49.35 ID:uTCJ6DEI
天皇制の影響力は、 表面的には、磐石というか、 再認識されて、より強くなったかのように見えますね?
>>544 >神道を信じている側の者
その神道とは一体どういったものを指しているつもりなんだろうか
籠手は少なくとも、土着の神を祀る古来神道が存在していた事は理解しているようだが
神道様式を模して政治における権威確認儀式が主体だった皇室神道はもとより
今現在の神社本庁などの神道は国家神道の残滓に過ぎないものだからね
神道という名のみが同じなだけで
自然を畏怖し、豊穣を祈願した古来からの庶民の祈りとは、異なるものなんだよ
>>545 >神社信仰を通して間接的に天皇制支持してきた
それこそが国家神道から脱しきれない神社本庁あたりの自己弁護の鵜呑みでしかないよね
>>545 は神道や神社の経てきた歴史についてほとんど知らないのではないかな
>>547 >そこに天皇制というものが溶け込み、そうした自分が大切だとする認識の上に
自分を大切だとする認識、おそらく他者をも大切に思うという認識だろうと思うが
そうであるなら
一個の人間である天皇が自己決定権すら持たない歪な状態に生涯縛られ続ける制度を良しとする事は
>>547 の書いた認識とは相容れないものだよね
>>549 政治制度としての天皇制を否定する事を、天皇の否定であるかのようにすり替える論法はいただけないよ
572 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:14:37.93 ID:x4RMUTOs
>>567 英国あたりなら王族の若い動ける奴が被災地に入って、ボランティアをやるんだろうけど、
日本の皇族をみれば、マン・イーター女やアルコール中毒のじいさんが目立つだけで、
とてもそんな動きはない。
戦時下も、英国は王族・貴族の子弟が先を争って、戦闘機に乗って空戦に出撃(これも、
真意は平民なんか信用できない、という鼻持ちならないものだった)したが、
日本の皇族・華族は(ry
573 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:23:05.33 ID:SwUTVycJ
民主党の党首選では在日の投票がある。 つまり現に外国人の影響下にあるわけだ。 だから日本国民向けの選挙公約では隠した外国人参政権を 何と党幹部が在日団体を回って必ず速やかに実現すると公約して回った。 自民党もダメだが、非国民揃いの民主党は次元がまるで異なる。 食用生肉(なまにく)ルートの胡散臭さも、 日本の役所の言う事などきかない焼肉勢力が存在しているのではないか? 犯罪報道では日本人通称名以外の本名を必ず併記してもらいたいな。 特に朝日新聞、NHK。 でなきゃ海外での日本人のイメージが落ちるだろ。
574 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:24:43.19 ID:x4RMUTOs
>>547 >>天皇制を支持する人間の多くは、アイデンティティによって
>輪郭付けられた自分が大切
日本語をまず、正確に書こう。
アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支持・信奉している、
という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってることが論理矛盾。
百歩譲って、あんたにとって天皇支持、という行為が自己の自己同一性保持だというなら、
その行為はあくまで、私的なものに過ぎない。仲間だけでやればよい。
だから、信教の自由、政教分離があるわけだ。
575 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:29:36.93 ID:SwUTVycJ
>天皇制の影響力がさらに磐石になったように見えるからね。 廃止論者は、やんごとなきお方は既に京都へ脱出などと 日本人なら誰も信じない虚しいデマをカキコミまくっていた。 本当に廃止論者などは絶滅寸前種だよ。 いや、すでにゾンビだ。 籠手さん 別スレでの氏・姓のお話を有難うございました。 また、時々お願いします。
576 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:32:38.93 ID:x4RMUTOs
>>573 民主叩きのつもりで、自民叩きになってる。
実に香ばしい。
在日問題は、60年も政権与党に君臨してきた自民党が大枠を決めてきた。
とくに、食肉問題は厚労省の管轄だから自民党の農林族が支配してきた。
原発問題と同じ、その安全基準、設置基準を決めたのは、自民政権。
その尻拭いをたまたま民主政権がやってるだけなのに、
今回の事件は自民党の施策にすべて源がある。
577 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:34:53.83 ID:x4RMUTOs
>>575 ”ゾンビ”に対して必死になって怪しい日本語を書いてる、
あんたも相当、見っともないね。
578 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 14:45:35.08 ID:x4RMUTOs
まぁ、573のような差別主義を恥も外聞もなく、堂々、 書けるところが天皇信者の特徴だな。
579 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 15:07:20.85 ID:SwUTVycJ
>>576 −577 ID:x4RMUTOs
苦しい民主党弁護はオマエだろ。
誰も自民を応援していない。それどころか、自民の対中屈服、対朝弱気は糾弾されるべきだ。
しかし民主の醜さは桁違いだ。金の問題ひとつでも平成の脱税王は民主党の党首だ。中共幹部のための
1カ月ルール破り謁見強要。 菅のうつむきながらのメモ読み読みオドオド会見。自民に「自衛隊は
暴力装置」などという官房長官がいたか。 何より民主党の実態は周辺国の方が知っている。だから尖閣、
北方領土、竹島で一斉攻勢にでた。国会内で、皇族に向かって「早く座れよ」とでかい声で「呟く」
アホが自民にいるか。
在日問題は自民だけで決めたわけではない。60年代は、在日・共産主義勢力の代弁党が常に1/3近くの
議席を占めていた。これが日本の方向を誤らせた。
必死の左翼、民主、在日弁護、国語を「日本語」とかくオマエ。
泳いで帰れ。
580 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 15:15:48.52 ID:SwUTVycJ
>>578 何も知らないんだな。
20世紀も大戦後になって新たな差別制を取り入れた国が二つある。
中共と北朝鮮だ。
黒五類に成分。
この中共と北朝鮮に媚びを売る危険な政党、政治家を糾弾するのは
日本人として当然のことだね。
581 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 15:16:21.46 ID:a6B841jR
ほとんどの国民は天皇の存在感をあらためて感じたことだろ。 まさに日本国民統合の象徴にふさわしい行いであった
582 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 15:17:28.22 ID:PJoqBZVW
>>572 アメリカもイギリスから逃れてきた、
清教徒が作った国だけあって、
政府高官にも英雄的な行為が求められるけど、
イギリスも王侯貴族は、庶民以上に国家のために活躍していたんだよね。
イギリスだったら、若い王族が、
被災地にボランティアに行っているのだろうが、
日本だと王侯貴族の絶対数が少なすぎるのか、
そういう行動がまったく見られないんだよね。
この辺は、貴族社会じゃなかった負の側面だろうね?
583 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 17:07:57.56 ID:x4RMUTOs
>>581 何もできない年寄天皇が被災地に出かけることで、どれだけ警備だ、
準備だで現場が混乱したか、考えたことあるか?
被災者よりも現場で厚遇される「見舞客」なんて、要らないだろ。
テレビを見てる国民だって、あんな年寄りがのこのこ出かけて行って、
現地は迷惑してるんだろうな、と理解してる。
しかも、一部のキ印が、天皇と話すときに正座しない被災者を礼儀を教えろ、
とか伝えた。これも、理由も、前後の状況もすべて切り捨てた一方的な報道。
ま、ある筋では、「あの報道は、そんなところに出かけた天皇に対して、
天皇がいかに空気を読めないのか、不釣合いなのか、というほめ殺し」という、
読み方もされていたが。
584 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 17:11:44.87 ID:e0ZIZsD4
>>571 僕は神社本庁や靖国神社の姿勢は天皇制を滅ぼすと思っていますし、神社本庁に対し
国が間接的にでも関与できないのはおかしいと思っています。日本は民主主義国家で
あり、主権在民の国です。その国において自国の伝統と歴史を守る上で重要な文化遺産
を保護する場合、信仰の自由は制限されるのは当然の考え方です。国家神道は今の時代
においてはカルト宗教にしか過ぎません。
僕が大切にしたいのは、日本人のアイデンティーを形成してきた。素朴な信仰心であり
土着的な文化です。多くの日本人が仏教徒でありながら参拝を続けてきた歴史そのものです。
その底辺の部分が天皇制を維持し、権威づけてきた事は歴史的事実であり、権力者が簡単
に天皇を排除できなかった理由となっています。まあ元々神社はお墓だったとはおもいます
が、侵略した場所に神社を建立し、そこの族長を祀って来た。それに対する信仰が衰退したり
繁栄したりした。日本には沢山の神がいるのは恐らくそんな理由だと思います。天照大神に対
する信仰はそれ程古くはなく、天武天皇の統治からであり比較的新しい神様と言えると思います。
伝統とか文化を保護する為には、非合理な物、非科学的な物、封建的な物を社会全体で受け入
れなければいけませんし、日本人にそれを許容し理解をしめす精神が必要となります。文化を残す
場合、知的遺産の共有が不可欠です。それがなければ形骸化します。日本人のアイデンティーは失
われていくでしょう。
グローバル化した社会で東洋の小国である日本が、存在価値を示すには、文化の発信が不可欠で
す。固有の文化や日本人としての独特な個性を損失してしまえば、世界が相手にしてくれません。
日本人としての尊敬もされません。金の切れ目が縁の切れ目となります。第一自国の文化を大切
にしない国が世界で相手になんてされませんし、観光客も来なくなります。外国人が日本庭園に感動
し、自分の家に日本庭園を造園し、日本人が日本庭園に関心が無いというのはおかしな事です。
>>573 自民党に外国人地方参政権付与に消極的な議員が多いのは、
登録だけ で既に被選挙権まで与えているから。 民主党は、
外国人の被選挙権を制限したいのだけど。自民党は反対なんだよね。
このままだと本当に外国人の総理がでるぞ、
自民党は移民政策を取りたいから だと思うけどな。
>>584 神社本庁靖国がどれほど愚かしい思想に身を染めようが
それは残念な事ではあっても、国として禁じるなどという方向に進んではならない
>仏教徒でありながら参拝を続けてきた歴史
神道が、神道儀式を為政者の権威付けのための様式として延命をはかった一方で
一方。仏教は神道が権威に寄り添うために切り捨てた数多の庶民信仰、八百万の神を内包し
寺と社は同じ場所にあったからだよ
>天皇制を維持し、権威づけてきた
庶民の祈りを、そういった形ですり替えようとしたのが国家神道なんだ
>僕が大切にしたい
>素朴な信仰心であり土着的な文化
だと言うなら、もっときちんと学びなさい
正直言って、↓このレスにはあきれ果てた
>元々神社はお墓だったとはおもいますが
>知的遺産の共有が不可欠です。それがなければ形骸化します。
知的遺産を本当に継承していく意志があるのなら
まず、歴史を真摯に学ぶ事からやりなおしなさい
587 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 17:26:38.35 ID:e0ZIZsD4
>>565 >抑、全く見ず知らずの者からの獻金つて有得るのか。
当然じゃない、今は殆どが振り込みだしね。後援会でも名前と住所と連絡先を
書くだけ、別に国籍は解らないんだ。確かに法的には違法なんだろうけどね。
僕も実家の関係から、ある自民党の議員さんの後援会に入っているから、解るよ
実際在日の人も居たし、その人は帰化したから今は大丈夫だと思うけどね。パチン
コ屋じゃないけど、小さい会社を経営していてね。商店街とかそういう付き合いで
入っていたのだと思う。日本社会はそういう付き合いが大事だから。
588 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 17:40:24.10 ID:a6B841jR
>>583 かわいそうなマイノリティ君国民には君が妄想しているような醜い世界は見えない。
せいぜいこの現実を味わってのたうちまわるがいい
>>571 >自分を大切だとする認識、おそらく他者をも大切に思うという認識だろうと思うが
外部によって、無意識の領域において位置付けられた自分が、
「意識は無意識の欲動にさらされる by フロイト」によって、
大切だと考える上での根拠となる他者や外部の存在は擁護の対象となるということです。
擁護の対象は、自分が生きてきた現実そのものである以上、
特定の観念が擁護の対象になるとは、必ずしも言えるような物ではないということになります。
よって国民が天皇制を支持する一方で、そうした現実が続いてるといった状況であるが故に、
比較的に無頓着になってると考えることは、なんら不思議ではありません。
>>574 >アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支持・信奉している、
>という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってることが論理矛盾。
現代哲学的な理解で言えば、自分という存在は外部に広がる他者や社会によって位置付けられ、
そこでの道徳的基準に従った目的論的な生き方が求められる存在です。
戦前のように、主意主義的な考えが基点となって、自分というものが形作られるとは考えられていないです。
よって論理矛盾ではありません。
>その行為はあくまで、私的なものに過ぎない。仲間だけでやればよい。
また政府というのは、上記のような公民的美徳の為の目的を追求する為の場でもあり、
必ずしも中立の強要が、根本原理として要求されるような組織ではないです。
あなたが抱える中立のあり方を強要したいのなら、政治プロセスを通じて、
そのような権利を獲得できるように、何がしかの説得力がある主張でもって、
頑張って頂くしかないでしょう。
590 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 19:16:26.35 ID:uIL/J+Sv
>>589 天皇は現世の人間ですよ。どのようにして、私の自己同一化を可能にできるの
ですか
日本の歴史教育。
592 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 19:19:39.24 ID:uIL/J+Sv
>>549 その象徴を現世に、現物として必要とすることが哀れなのだよ。
動物の社会と変わらない。
593 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 19:21:30.22 ID:uIL/J+Sv
594 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 19:23:40.85 ID:uIL/J+Sv
>>591 イワシは私を知らない。それでも、私はイワシになれるのかね?
それから、勘違いしないで欲しいのは、日本人が天皇制を支持に至る背景は、 天皇といった個人ではなく、社会的経験や教育を通じて、無意識の領域を占めることで、 欲動としての振る舞いに見られる慣習と、そうした慣習を身に着けてる自分に対する大切な思いです。
>>595 単なる現状容認を難しく言い表そうとしているだけだよね
将来的に維持が困難な制度である事が明らかな制度であり
それを今後も維持していくためには大きな改正の必要があるにも関わらず
現状容認で留まったままという状況は
現在の天皇皇后への親しみを示すものとは言えても
政治制度としての天皇制を支持しているとは言い難いものだと思うよ
597 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 19:37:02.20 ID:e0ZIZsD4
>>586 神社の起源をお墓とする学説はそんなにおかしな考えですか?
卑弥呼のお墓と言われている社があるのはご存知ですよね。
政治権力が統治のために神社を利用した歴史は否定しませんが、それも
含めて日本の歴史であり、その歴史的集積の上に日本はあります。
権力が統治を行うのは当たり前で、権力と宗教が結びつくのは何処の
国でも見られる事です。それを否定しても無意味な事だと思います。
その習慣が日本に残りそれが日本人のアイデンティーを形成し、結果
天皇制が維持された事の方がより重要な事です。
ローマ帝国ではキリスト教が国教になった後、それまで信仰されてきた
古代ローマの神々は衰退しました。でも、日本では古い神を残す事に
成功しました。勿論。仏教とキリスト教では違いますが。
僕の主張を否定するのは一向に構いませんが、自分の方が一方的
に詳しい、正しい、相手に歴史を学べと言うのでは、あなたの考え
は人から受け入れられるようには僕には思えません
イワシで例えるなら。 イワシはあなたのことをしらなくても、イワシを食べるとおいしいとする自分は知ってる。 そうしたイワシ好きの自分は大切な存在だと思う。 大切な自分を守るために、イワシ料理が日本の食文化から消えるのは我慢できない ぎょぎょぎょー。w
>政治制度としての天皇制を支持しているとは言い難いものだと思うよ あなたがいくら主張しても、どちから言えば新聞アンケートの数値を信用するのが、 現代の日本人社会における慣習としての価値基準である。
>>597 >神社の起源をお墓とする学説
学説として存在しているのならそれを提示してもらえるかな
レスの内容を見る限り、日本の祭祀や神道についての歴史について
あまりにも知らないまま、想像を元に論を組み立てているようにしか思えない
本来踏まえておくべき歴史知識の基本すら知らないままの人物が
日本の歴史を語っても受け入れてはもらえないよね
>>599 現状容認を積極支持と読み替えても、政治制度としての天皇制の行き詰まりという現実は変わらず
改正して将来にむけて維持しようという動きが起こらなければ制度は消滅するだけからね
天皇の形骸化は考えられるんだが、 日本の政治の伝統というか政治家は天皇を必要とするよね。 政権が自民党から民主党に変わろうが皇室の制度が廃止されることはない。 天皇制廃止を唱えて立候補する議員ぐらいいてもよさそうだが、やはり凱旋右翼が怖いからか? 天皇制反対運動ぐらいあるのに、憲法改正の集会では天皇制の廃止の声も あっておかしくないのだが、まず天皇・皇室に対する疑問の声がある ということが新聞やニュースで見ることはないようだ。 学校教育の場でも「天皇とか皇室ってあえてないといけないものなの?」 という質問を先生にする生徒なんているんだろうか?
>>598 イワシでの説明について、一部補足。
イワシはあなたの事を知らなくても、漁港で育った自分はイワシを食べると美味しい事を知ってる。
そうした自分は親の愛情によって、イワシ好きの価値観を抱える自分は大切な存在であることを覚えた。
大切な存在としての自分を部分的に形作る、イワシ料理が日本の食文化として否定されることには、
険悪的な感情も込み上げてくるし、むしろ守りたいとする感情が沸いてくる。
ぎょぎょぎょぎょー。
イワシ 別バージョン イワシはあなたの事を知らなくても、上流社会で育った自分は、イワシを美味しいといって食べる庶民に見られる人間は、 親の教育方針によって、真似してはいけない存在だと教わりつつ、上流意識を持つ自分は大切な存在であると教わった。 大切な存在としての自分を部分的に形作る、イワシ料理に対する食文化としての否定的な眼差しは当然の事のように思われた。
子供の時は、なんでなんでと親に向かって繰り返し困らせることがある。 しかし、大人になるについて、そうした懐疑的な考えは消えていき、 社会に馴染むために必要な理解のあり方に、その基準が求められる。 例えば、直線を一つとっても、顕微鏡に見れば間違いなくギザギザなのに、 直線ではないという事実を通り越して、社会そのものにある理解自体が価値基準となり、 そうした仮説的な前提の上で、数学のような実証的な学問も成立することになる。 そういえば実証主義という考えを哲学によって示すことになったコントは、 人類教という宗教を作り、教祖に収まってしまった。 先にも述べたように、デカルトも神の存在証明をしっちゃた哲学者だが、 共通して言えることは、実証主義や合理主義といった考えにおいても、 突き詰めれば、理屈抜きの考えがなければ、 人間の考えは成り立たない事に気付いた点にあるのではないだろうか。 子供と違って、大人は理屈抜きの現実は現実として受け止めたさきに、 考えを積み上げる事が求められていると言えるかもしれない。
606 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 21:41:39.84 ID:e0ZIZsD4
>>600 申し訳ないのですが、論拠が余りににも不明瞭過ぎます。
僕には特にあなたが、歴史に詳しくないとはいいませんが、何か偏った
ように感じますし、論点がずらして相手を非難しているように感じます。
神社の起源がお墓又は祭壇と言う学説は非常に有名で人に提示を求めるレベル
の物では無いと思いますし、この場合本質論でもありません。
はっきり申し上げますとどうでもいい事です。祭祀や神道の歴史についても
です。どの国にも権力闘争も暗黒面もあります。権力者が自身を正当化するために
歴史を書き換える事も珍しくなんてありません。日本書紀も恐らくそうでしょう。
ただそれを否定したら歴史も何も何もありません。それも含めて日本の歴史であり
伝統です。戦前を正当化するつもりはありませんが否定するつもりもありません。
事実は事実なのでこの国歴史からはきえませんから。
レスはいいです。
PS 僕は神社本庁と靖国神社に関しては個人がおかしな物を信奉する事に関し
ては止めさせる事はできませんが、組織としては認めるわけにはいかないので断固
たる措置を取るべきだと思います。信教の自由や結社の自由を履き違えています。
個人や団体の自由意志が社会秩序より優先される国なんてありません。
607 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 21:49:23.80 ID:xTaT49dM
>>600 >政治制度としての天皇制の行き詰まりという現実は変わらず
どこが行き詰まっているんだ?
おまえらのせいで円周率のNHK特集を見逃しただけど、再放送やるかな?
日頃、政教分離にうるさい人間が、こと靖国や神社にむけられるとスールすることに一票。
× 政教分離 ○ 信教の自由
611 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:08:04.43 ID:xTaT49dM
イワシはたたいてたまねぎ、味噌とあわせてから揚げたのがウマイ
不敬罪です。w
>>598 >>602 >>603 ID: w345LN46
天皇は鰯ではなく一個の人間なんだ
政治制度である天皇制を大切だと感じるID: w345LN46は
大切な存在としての自分を部分的に形作る、天皇制という政治制度こそが大切であるとして
>主体性を認める必要性が生じる以上、即位と退位の自由を認めることが、
>人権上でもっとも大切なことになります。
上記のように天皇の人権が尊重されていない現状である事を理解していながら
それを放置し、自分の感情こそを優先させるという事かな
>>606 >神社の起源がお墓又は祭壇と言う学説は非常に有名
であるなら文献の一つも存在する筈だ、提示してくれるかな
こちらの有する神道祭祀や縁起の記録や資料、研究書籍などで
神道における社の起源を墓に求めているものを見いだすのは難しいのでね
>はっきり申し上げますとどうでもいい事
歴史や伝統を重んじるべきだというのが
>>606 の主張ではなかったのかな
>>606 に不都合な歴史であってもそれは無かった事にはならない
不確かな知識のまま、己が主張に沿うように歴史を想像して論を組み立てても
それは受け入れてはもらえないものなんだよ
614 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:19:01.85 ID:xTaT49dM
>613 思うよくんは、自分の眼差しから見えて感じられるものは、みなも同じだとする思い上がりある。 そうした意識をなくさないと、いつまでたっても、思うよくんは思うよだするような根拠しか示せない。
そろそろ、白痴が勝利宣言しにやってくるころだな。
617 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:22:33.87 ID:xTaT49dM
だって思い込み君だも〜ん
>>615 知識が足りていないのなら学べばよいだけの事だからね
歴史や伝統を大切にしたいと言うのであれば尚更だ
自身でも問題があると理解していながら
自身が信じたいと思う事を優先し、自身の知識によるレスさえ誤魔化すような
ためにする議論を止め、真摯に論に向き合えるようになれば
ID: w345LN46 ももう少し信を得られるのではないかな
619 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:30:39.87 ID:xTaT49dM
>自身が信じたいと思う事を優先し これのことだろ? ↓ >政治制度としての天皇制の行き詰まりという現実は変わらず
620 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:33:01.86 ID:xTaT49dM
思い込んでるから何が行き詰まってるのかは言えない思い込み君
>>619 制度維持のために必要不可欠である継承者
その不安定という要素は ID: w345LN46 の目には見えていないという事かな
622 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:41:36.14 ID:xTaT49dM
継承なんて解決するずべはいくらでもあるじゃんw 万世一系派は旧宮家復活を言うだろうし女系容認派もいるしw 1500年の間に一族が増えている家系が絶えるわけないじゃんよ思い込み君
>神社の起源がお墓又は祭壇と言う学説は非常に有名 まあ、これは与太だろう。 風呂敷広げてツッコミされて引き下がれなくなっただけだと思うぜ。 それほど有名で有力な学説なら学者名位は出せるはずだ。
>621 悠仁親王の存在や女系天皇への道筋が国民の支持によって認められる状況が伺える以上、 現在の天皇制は、あと60〜70年は継続することになる。 制度存続を考える場合、直接的な影響を被るのは、俺からすると次の世代である。 次の世代が、一体天皇制をどのように考えるかは、その世代に託したい。
625 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:49:03.26 ID:xTaT49dM
神社の起源がお墓なんて話に食いつくところは思い込み君の何でも食べる
626 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:50:43.89 ID:xTaT49dM
いいところ
>>623 祭壇ならまだしも、最初はお墓だと言っていたからね
ID: e0ZIZsD4 の、歴史と伝統を大切にすべきだとする自らの主張に相応しい学びを得て
議論に参加してくれると嬉しいんだがね
>>624 >悠仁親王の存在や女系天皇への道筋
内親王達の婚姻年齢、出産年齢を考慮すれば最大でも35年程度
次世代というほどの猶予は既にないと思うよ
628 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:53:38.83 ID:YMNaIhEN
>>622 1500年じゃなくて2600年でしょ?
629 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 22:55:02.88 ID:xTaT49dM
2600年はオ・ハ・ナ・シ
>>627 > 祭壇ならまだしも、最初はお墓だと言っていたからね
エジプトのピラミッドが墓陵ではなく祭壇ではないかとゆ〜説なら知ってるが、
神社の起源が墓陵だっつうのは初めて聞くからな。
軍隊を「暴力装置」と呼ぶのは政治学や社会学の分野ではごく当たり前の表現です。 この用語の「暴力」とは一般的に用いられる「バイオレンス」のような意味ではなく、 「物理的な強制力」を指すものであって、大学文系学部では一般教養の講義で誰も が学んでいるはずですが…。 左翼用語などと決めつけて攻撃している時点で天日のその浅はかな戦略がすぐに看て取れますね。
暴力装置というのは、日本国憲法における社会契約説に見られる理念である、個人による信託によって国家が成り立つのではなく、
独占する暴力によって国家は基礎付けられるとした、トロツキーの主張を擁護する中で、そのような概念が生まれた。
暴力装置が警察や自衛隊のような具体的な組織に使われてるようになったのは、左翼活動家であった神山が書いた以下内容が、
「国家は具体的な暴力装置、即ち常備軍、警察、監獄等によって構成され、階級独裁を強行すること。 」、
広く左翼運動の中に流布されたのが理由だとする意見がある。
http://d.hatena.ne.jp/catisgood/20101121/1290326392 また暴力という単語には、「乱暴な力・行為。不当に使う腕力 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。(大辞泉)」
と言った、正統性が欠けたものに対して向けられるようなニュアンスが中心を成してるような言葉でもある。
よって上記状況を考え場合、仙谷の発言が適切でない理由として、以下の物が思い浮かべることが出来る。
1.日本国憲法における理念とは異なる国家定義で認められる言葉を使用したことは、政治家として憲法を擁護する立場からすれば、
ふさわしいものとは言えないということ。
2.民主主義の打倒を訴える革命側の認識が抜けきれていないと思われても、致し方が無い様な言葉を使い、
聞き手にとって、不当に自衛隊を貶めてる事につながってるということ。
もちろん政治学者のような民間人であれば、国家定義にしても、好きなように考え発言することは自由だと言えるだろう。
しかし、仙谷は政治家であって、一人の民間人としての革命家ではない。
国会答弁では、誰よりも慎重さをもって、言葉を選択することは求められる立場だと言えるだろう。
633 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 23:45:58.71 ID:vNWsblaH
自衛隊は国民の生命と財産を守るためにあることになっている。 政権要人の立場で国会で暴力装置と言ったから仙谷自ら謝罪することになった。 国会は講堂でも学会でもないからね。
634 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/10(火) 23:51:08.35 ID:T/qLDInt
まぁ、確かに神社は墓ではないわな(苦笑 神道には、仏教で言う『極楽浄土』、キリスト教で言う『HEAVEN』といったような、 所謂『天国』や『地獄』といった世界観は無い あるのは『現世』と『死者の国』、そして神々の住む『高天原』だ 死者の国は死んだ者が行く場所だが、特に天国とか地獄といった意味には分けられていない 同様に高天原はあくまで神々の世界であり、天国という意味合いは持たない 神道では人が死ぬと魂は御霊となり、死者の国に行くとされている で、その死者の国はどこに在るのかと言うと、見えないだけで現世に在るとされている 人々が生活している村や町から比較的近い位置に在ると考えられていて、 死んだ人はその人の地元に由来する場所に行くとされている そこには古来よりその土地に根差した『氏神』が存在しており、 その氏神の下で子孫の繁栄を見守るとされている そして長い長い年月を掛けて、それぞれの御霊は氏神と渾然一体となるとされている その死者の国があるとされている場所が神社の大元になったと言われている 聖域と呼ばれる場所に設けられた祭壇等が始めであり、社は常設ではなかった だから少なくとも神社は墓ではなく、聖域とされる場所や聖域の入口として作られたものだ こうした神道の考え方を知れば、靖国に関する様々な事についても理解は深まると思う
635 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 23:54:11.98 ID:BbXaUJau
天皇制維持! ついでに、平安時代の藤原氏の様な、摂政・関白家を作ろうではないか。 私見だが、石原家がもっともふさわしい。石原一族を、首相・各省庁の トップに据えれば、政府の言う事をきかない官僚どもを抑える事ができるかも。 服装も、狩衣・烏帽子にすべきだ。これこそ、日本主義。
636 :
名無しさん@3周年 :2011/05/10(火) 23:57:46.32 ID:vNWsblaH
八百万の神は山とか大樹とか恵みの川や池に対する原始宗教に根付いたもので 墓はないわな。祭神に人を祀った神社が多いから墓などという誤解を生むんだろ。 しかし靖国だって墓ではないわけで。」
637 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 00:09:04.35 ID:e9in0KH4
神社が墓ではないというのは恐らく正しいのだろうが、 実際のところ靖国や神道が何をやっているかは誰にも分からない。 教義を人に言っちゃいけねーんだもんw こんな珍妙な宗教がよくぞ現代まで残ったものだと感心はするが、 ソースソースうるさい現代社会で維持するのは無理だと思うね。
639 :
白羽 ◆D/w5oCAtaw :2011/05/11(水) 00:18:25.38 ID:4tcp5+xv
皇室の繁栄のためよりも被災地復興、放射能除染、原発から太陽光/
風力/地熱発電等への切り替えのためにこそ国費を投入したい。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kova/1303831515/639n >639 :名無しかましてよかですか?:2011/05/10(火) 22:56:00.69 ID:fuaTdftK
>
>>634 >俺もそう思う。
>そういうお考えを持っているとしたら、国民として残念なことだ。
>これからは変わっていくと思うが。
>長男に子ができないと作りづらいみたいなのはあってはならない。
>特に秋篠宮殿下のご発言にあったように、「皇族の数が少ないほうが国費が・・・」
>みたいな心配をさせるのが間違ってる。
>売国左翼が国費がどうのというから、そんな心配をおかけすることになるんだろう。
>国民は言うべきだよ。「国費のことなんて我々に任せてください。
>皇室の弥栄のためにどんどん次世代の親王を」とさ。
>>634 >見えないだけで現世に在る
それは、神道の三つの他界の内、「常世の国」の海上他界と「黄泉の国」の地中他界を排した
現世である「中つ国」の山中他界説のみを拡張した柳田国男の山上昇神説だよね
>死者の国があるとされている場所が神社の大元
そういった場もあったろうが、そうではない場も多い、社を定める祀りは相当に後発なものだからね
>古来よりその土地に根差した
地縁によって結ばれた地域共同体の守り神は産土神だった、氏神は血縁の神だからね
異なった発祥を持つ神であり地域に根ざしてした側の産土神が氏神にとって変わられていった
>神道の考え方を知れば、靖国に関する様々な事について
極めて歪なものである事がはっきりしてしまうんだよ
>>636 >祭神に人を祀った神社が多い
神道において、異能なる者とはその本来が人でなかったため
故に本来の人に在らざる存在として祀るという考え方だったからね
641 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/11(水) 00:51:33.52 ID:+prQSP6n
>>640 他にもあるのは知ってるよ
ただ、
>>634 で書いた内容は俺の爺さんが昔教えてくれた内容とほぼ一緒でな
俺の爺さんが知ってたくらいだから、俺的には一般的な内容だと思っている
ただ、常世の国については厳密な意味で死者の国とは言えないと思うが?
642 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 00:56:58.13 ID:TuBkgKjY
別にこのスレとは関係無いし、自己弁護とも取られるから、言いたくないが。 神社を古墳が起源と考えているのは式内社でも多く、古墳が元の社でそこから 中世に神社を建立したケースと考えられているものもあり、東方に遠征した ケースでは墓を起源と思われている神社も多い。 ただ、神社には解らない物も多く、山、岩など自然物崇拝を起源とする物、本殿を 持たない物などがあり、類似性が一貫されているわけでは無い。 僕がお墓と言ったのは、先祖崇拝、一族崇拝の名残りと思われる神社が多く、 宇佐神宮や百体神社を調べて貰えればいいと思う。そこは卑弥呼に由来している と言われている。 別に僕は断定したわけでは無いから、その方がなじみやすいと思っているだけ、 断定や決め付けは関心しないな。 ここは天皇スレなので
>>641 >爺さんが昔教えてくれた内容
神道が国家神道に変質を余儀なくされ
靖国への合祀が正当化されるような方向でのすり替えはあったからね
>常世の国について
「根の国」の中に「常世の国」と「黄泉の国」がある
ただ存在する軸方向が異なるんだよ
「常世の国」は「中つ国」に対し横方向での遙けき彼方に
「黄泉の国」は「中つ国」に対し下向きの縦方向での遙けき彼方に存在する
644 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 01:18:50.99 ID:MLPNyPXB
>>544 >
>>538 > >一言いえば、「人権侵害はしている方や第三者にはその痛みは分からない。
> >された者だけが傷つく。」と言うこと。
>
> 確かに一理ある
> だが、相対的なもんだな、それは
素晴らしい見解ですね。
そこで、民族とかコミニティの違いから傷つけ合わない、争わないように
日本民族の知恵がある。
それが【郷には入れば郷に従え】と言う教えですね。
日本人が、韓国に移民して帰化したら韓国の民族習慣に従いなさい。
韓国人が、日本に移民して在日と成ったら日本の民族文化に従いなさい。
と言う教えですね。
その中で、朝鮮民族の優れた慣習文化文明が有るなら伝え理解を得ればよい。
こうして、異民族が和解して生存できるでしょうね。
日本人が韓国に行って日本民族の文明文化が優れているから従え、韓国の文化では心が痛み傷つく
等と言うのは、傲慢の何者でもないよね。
645 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/11(水) 01:36:11.21 ID:+prQSP6n
>>643 やっぱ、お前は自分本位の解釈しか出来ないんだな
レスした俺がバカだったよ
たまに出てくる今の天皇はリベラル思想の持ち主っていう妄想もいい加減にしろッ手感じ。 昭和天皇は反戦主義者だった。平和を祈っていたといって免責させようとするバカウヨと同じ論理。 邪推してしまえば今後日本が軍事強化された時、勝とうが負けようが天皇はリベラルだった。平和を祈っていたと 免責させるためのアリバイづくりをすでにしっかり行ってるんだろう。 こうやってしたたかに生き延びようとしていくんだ天コロ家は。
647 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 01:45:00.53 ID:MLPNyPXB
>>556 >
>>551 > 俺は武器・兵器は理屈抜きの圧倒的な暴力のカタマリだと思っているんでね
> とてもじゃないが兵器の前では国民の意見なんて届かないと思っているんでね
暴力とは、不当、不法、理不尽、悪、暴力団、悪の集団と言う意味がる。
装置とは、そもそも人間組織ではなく、機械、機具と言う意味であり、
共産主義者や新左翼などなど隠れ共産主義者が、自衛隊を誹謗・中傷に好んで使ってきたのです。
自衛隊は有事に身の危険を顧みず国家防衛の任務遂行部隊であり、決して不当でも不法でも悪でもない。
もちろん、暴力団でもない。悪の集団でも有りません。
さらに装置と蔑まれる謂われはない、立派な人間組織です。
だからこそ、仙谷由人は、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。
仙谷氏は「用語として不適当だった。自衛隊のみなさんには謝罪致します」と述べたのです。
648 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/11(水) 01:48:25.51 ID:+prQSP6n
>>644 普通に会話が成立する相手なら、さして難しい事では無いからね
会話が成り立たない相手には意味が無いと、今さっき改めて痛感したけどw
649 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 01:53:30.05 ID:MLPNyPXB
福島原発地域での電気工事技術者はなんと一日40万円で全国募集していつそうだ。 技術者でなく作業員でも1日10万円だとか、それに引き替えたら、自衛隊はわずかな 危険手当で福島原発安定化作業に携わっている。
650 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 01:54:56.30 ID:/uaJmbwu
神道云々は、言えば言うほど「特定宗教の祭司」が「国家の象徴」にふさわしいのか?、 という疑問を呼び起こす。 これは、明治維新まで天皇家は仏教徒で、それ以降、敗戦まで神道の神官だったわけだが、 戦前は神道は、国家神道として国教であった。 それに、旧憲法は「天皇の祖先である神が、天皇に対して授けた憲法」という、 神勅憲法だった。 しかし、現憲法は、戦前の国家神道との政教一致が国家に災難をもたらした一因とされ、 政教分離(公権力と、宗教の接触の禁止)の主眼は神道にある。 それと、近時の最高裁の政教分離が争点とされた判決がより厳格分離に近づいていることから、 天皇(天皇、皇太子は現在、ローマカソリックに入信)の宗教行為も、 より配慮が求められる。
651 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 01:56:28.27 ID:MLPNyPXB
>>648 読ましてもらいました。
素晴らしい見解を、理不尽な移民の説得にご足労していると感じたのでね。
652 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/11(水) 02:02:53.91 ID:+prQSP6n
>>647 サヨクが好んで使った言葉だとしても、軍隊の文民統制は重要な事だと思っているので、
戒めの意味も含めて『暴力装置』という言葉は間違っていないと考えている
ましてやコントロールする側の立場に居る政治家ならば尚の事、
本当に『暴力装置』となってしまわないように真剣に考える必要があると思う
現実に軍隊には暴力装置と成り得る側面を持っている以上、
そこから目を背けるような事ではダメだと考えている
653 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 02:11:13.67 ID:MLPNyPXB
>>652 >
>>647 > サヨクが好んで使った言葉だとしても、軍隊の文民統制は重要な事だと思っているので、
> 戒めの意味も含めて『暴力装置』という言葉は間違っていないと考えている
暴力とは、不当な乱暴な不法なと言う意味であり、暴力装置と現存人間組織を特定して
しかも、装置と機械・機具呼ばわりしては行けないと言うことです。
自衛隊を特定しない、万国共通の軍隊でさえも私は疑問に思う。
何故なら、軍隊とは人間組織だから装置と蔑まれる謂われはない差別用語だからです。
654 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 02:20:18.31 ID:MLPNyPXB
>>652 貴方個人が、心の中で戒めるのは一向に構わないが、自衛官及びその家族
軍人及びその家族が非常に不快感をもって、悔しい思いでその文章を見ていることにも配慮する
ハートを持ち合わせて欲しいと言うことですよ。
655 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 02:40:24.42 ID:5YX2wTGy
天皇は2600万年前に日本を建国 ちょうどその時期にイスラエルの消えた十氏族が東に消えた 日本文明は人類学者サミュエルソンやアインシュタインがいうように世界で独自の文明でどこにも似ていない。ルーツが謎 日本を作った天皇はイスラエルの消えた十氏族の末裔の純粋なユダヤ人 純粋なユダヤ人はノアの子供セムの子孫。セムはモンゴロイドのアジア系。それは日本人。天皇。 現在のユダヤ人とされる人々は偽物。南ユダ王国でユダヤ教に改宗した人々。この偽物がアメリカを作った。本物のユダヤ人の日本人を恐れて力を封じ込めた(第二次大戦で) 現在の純粋ユダヤ人は日本人、パレスチナ人。 これらの人々は偽ユダヤ人(アメリカ、イスラエル)に侵略されて支配されている 日本もアメリカに操作されて国民は何も知らない。 時が来るまでは
656 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/11(水) 02:45:40.26 ID:MLPNyPXB
仙谷氏の発言に、菅直人首相も「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と述べた。
657 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 02:49:37.25 ID:/uaJmbwu
>天皇大権を実際に運用していたのは、首相や統帥部。 明治憲法、教育勅語、軍人勅諭を読んだことが無いのか? あるんだろ。 それだけ、天皇ヨイショをしてるんだから。 それらは、全て天皇の一人称で書いてある。 「チンは・・・」だ。 それらを、天皇は知りませんでした、でと済ませるのか。 上に立つ人間の、矜持、誇りとか意地というモノを天皇に求めてはいけないのか?
658 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 02:52:51.63 ID:/uaJmbwu
大体、天皇機関説が排撃されて劣勢だった「天皇主権説」が政府公認の公論となった。 これは未だに天皇教徒が持ち出す、天皇は君主・元首だのの元ネタとなっている「天壌無窮」の国体思想そのもの。 立憲君主ということは、国体思想を否定すること。 天皇が国家機関である、ということは憲法に服すると言うことだから。 天皇教徒は、現代でも「天皇は元首・君主だ!」といいながら、同時に「戦前から天皇は立憲君主だった」というのは、 全くの自己否定だということには気づいていない。 全く以って、滑稽。
659 :
教育勅語(現代語訳) :2011/05/11(水) 02:55:25.90 ID:/uaJmbwu
俺思うんだけどさ、俺様の先祖ってすげー偉いんだ。いつまでも天皇家がお前ら下民共 を支配できるようなシステムを構築したんだよね。で、天皇家の先祖達はお前ら下民共を 生かさぬように殺さぬように上手く支配してきたわけだ。 お前ら下民共の犬のような忠誠心は俺様にとってすごく都合がいいんだよね。だから これからも俺様の為にせいぜい汗水垂らして働いてくれ。俺?俺は支配者だから関係ないよ お前ら下民共は放置しておくとロクな行いをしないから、取り敢えずオヤジオフクロの言うことを 良く聞いてだな、夫婦で揉め事を起こすなんてもっての他、フェミニストは死ね。 俺様を尊敬することを片時も忘れずに、俺様の帝国をグレートにするために、せいぜい勉強して すすんで俺様の帝国のために奉仕し、俺様の決めた法律は絶対破るんじゃねーぞ。 もしも一大事があったら進んで俺様の手駒として死ね。身も心も俺様に捧げるつもりで死ね。 そうして俺様の帝国をもっともっとグレートにするんだ。 お前ら下民共は先祖代々、俺様達天皇家の奴隷だったのだから、これからも忠実な犬の何倍も 奴隷根性を発揮して働くんだぞ。 もちろんこのシステムは世界中に当てはめても間違いではない。つまり世界征服も視野に入っ てるって事だ。すげえだろ? お前ら下民は俺様のグレートな帝国の下僕で有る事を有り難いと思って、俺様の命令に従え。 明治二十三年十月三十日 世界に冠たる明治天皇
660 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 04:14:46.97 ID:TuBkgKjY
まだ、「暴力装置」に拘っているんだ。もう大学で政治学や社会学では基礎中 の基礎だという事は解ったよね。 僕は国会は素人が集まる場所ではないので、ある程度の政治学や経済学の専門用語 が普通に使われないのは不自然だと思う。 だから、自民党の対応やマスコミの対応を批判したんだ。そうしないと日本の政治 レベルが下がると思っているし、悪い前例になると思ったから。 それに世耕の言い方の方が文民統制という観点からするとおかしいからね。 税金で生活すると言う意味では公務員と警察官・自衛官は同じだけど、同列に扱う事 は無い。だから田母神が更迭された時、石破が批判したのは当然なんだ。内容の問題 以前の事なんだよ。 逆に石破の方が危ないと思った。彼が悪いと思ったわけでは無いし、彼は正しく理解 しているし、本質も正しく理解している。ただ一般国民向けだったので、「暴力装置」 と言う単語を誤解されかねないと思ったからね。 国会議員は国民の代表かも知れないけど、政治家になった以上は勉強してプロになって 貰わないとね。 僕は自民党の批判が多く、民主党擁護しているように思えるだろうけど、自民党の党員 だし、実家の問題だけどね、ある人の後援会にも一応入っている、自民党支持者だから。 だからかも知れないね、余計に最近の自民党の劣化ぶりに腹が立つのは。そういう自民党 支持者は結構いると思う。
661 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 05:27:56.53 ID:fE50cVqD
>>603 全然わかっていない。
「>アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支
持・信奉している、 >という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってるこ
とが論理矛盾」(
>>574 ) に対して、
>>589 は矛盾していないと反論している。
自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物を自己同一化することだ。対
象物が私になる。対象の人間が私であることが、その対象人が私を知りもし
ないで、どうして私になれるの?
>>659 あなたはただの無知です
肝心な十二の徳目も知らないでしょう?
663 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 06:54:37.32 ID:v++Ou+9v
>>658 なぜか戦前は天皇は立憲君主だったので、
『軍部が暴走したんだ』と、
軍部に責任を負わせているけど、
戦後の立場は、国家元首であると主張したいんだよね?
自民党も最近までは、
国家元首にしたかったようだが、
移民政策を採用したくなって、
その国家元首論を引っ込めざるを得ないのかも?
>>663 > 戦前は天皇は立憲君主だったので
帝国憲法は外形的立憲主義といい、実体の伴わない立憲君主制だったんだよ。
憲法外の制度や慣行によって国の方針が決められ、行政府の最高機関であるはずの内閣は
天皇の裁量で決められる仕組みだった。実態としては重臣会議や元勲らの推薦によって
天皇が裁可するカタチが採られたが、議会の権限が極めて制限的であったため、
立憲主義本来の目的である民選議会によって行政の暴走を抑止する仕組みが脆弱だった。
665 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 09:15:57.73 ID:2WAzQDX0
大日本帝国は天皇が打ち立てた国ではなくて天皇に逆らった勢力が建てた国なんだから 天皇は統治のための道具なんだよ初めっから
>>661 人間の認識を考えるときに、ヘーゲルで頂点を極める近代哲学が、
人間の思惟と客観的な存在の一致することを前提にした、その証明に至る為の過程だったことに対し、
現代哲学の基本的な眼差しを提供するフッサール以降の現象学では、
人間の認識は、自分の意識の中で、客観的(仮説的でしかないが)な存在としての像を、
どのように構成し自分で確立して行くのかという点でしかないとされた。
確立に至る背景を考えるときに、現代哲学では実存主義に見られるような、主意主義的な面が強調された一方で、
構造主義では人間を取り巻く社会や組織といった構造に着目し、論争が展開されるようになったが、
実存主義的な考え方は、哲学の世界において構造主義と比べると、その理解が広がるような物にならなかった。
自己同一性を考えるときに、それに至る認識に対する理解が、恐らく君には足りないのだろう。
人間の思惟と客観的な存在の一致を前提にした、アイデンティティを考えてるから、
いつまでたっても、リクエストに応じてイワシで例えてもわからないのだろう。
>>660 >石破の方が危ないと思った。〜ただ一般国民向けだったので、「暴力装置」
>と言う単語を誤解されかねないと思ったからね。
国会とは、国民が政治判断を考える上での与党と野党が織り成す劇場的な場でもある。
国会での発言とは、国民に対し理解を求める上で成されるものではないとするような立場で、
仙谷が発言してるとするならば、それこそ観客である国民や国会もとめられてる機能に対する軽視であって、
政治家としては適切な態度だとは言えない。
また石破の場合が救われるのは、
http://www.asahi.com/international/aan/hatsu/hatsu090414d.html 「破綻国家においてどうしてテロは起こるのかというと、
警察と軍隊という暴力装置を独占していないのであんなことが起こるのだということなんだろうと私は思っています。
国家の定義というのは、警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するというのが国家の1つの定義のはずなので・・」
として、国家定義の一つとして留保してることと、対象となる組織が、どのような国家理念で成立してるか不明瞭な、
北朝鮮の警察・軍隊にあることにあると言える。
668 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 12:50:21.55 ID:/uaJmbwu
君主制、民主制といった区分自体、政治学の概念上の区分。 しかも、古代のアリストテレスによって唱えられたもので、現代国家に当てはめること自体が意味が無いとされている。 しかし、天皇教徒は戦前の「天皇は永久に日本を統治する。それが破られたとき、日本は滅亡する」という 国体思想に未だにとらわれているので、 憲法を無視して「天皇は立憲君主!」と繰り返す訳だ。 オウム信者が、「グルの教えを破れば地獄に堕ちる」と洗脳されて恐怖に震え、数々の犯罪を犯したのと全く同じだ。 憲法に規定されてないのに、「立憲」の訳がない、とは気づかないのだ。 そういう主張をする事自体が、憲法を無視した「反立憲」なのだが。
669 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 12:55:45.60 ID:/uaJmbwu
>>661 >自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物を自己同一化すること
?
辞書を調べてから書け。
用語がでたらめじゃ、他人には理解できない。
670 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 13:01:17.56 ID:fE50cVqD
>>669 「>アイデンティティが、自己以外の人間(天皇)によって、しかも、単に支
持・信奉している、 >という自己の行為で輪郭付される、なんて言ってるこ
とが論理矛盾」(
>>574 ) に対して、
>>589 は矛盾していないと反論している。
自己同一化(アイデンティティ)とは、対象物に自己同一化することだ。対
象物が私になる。対象の人間が私であることが、その対象人が私を知りもし
ないで、どうして私になれるの?
671 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 13:03:52.09 ID:fE50cVqD
672 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 13:32:06.42 ID:/uaJmbwu
>>670 「自己同一性」と「自己同一化」の区別もつかない豆頁の程度で、
何が言いたい?
673 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 13:43:41.32 ID:KsJo297r
デタラメな論が横行しているな。 「自衛隊は暴力装置」は、レーニンの『国家と革命』だよ。 賎獄の頭の中がわかるじゃないか。 昔の活動家仲間に「俺は変わっていない」とのメッセージでも送ったつもりだろ。 しかし、悪知恵の働く左翼記者が賎獄を救おうとして、 いち早く出典はマックスウエーバーかのように報道した。 翌日のTVワイドショーからは、自分ではきちんと調べようとしない連中により ウエーバーだとの報道が大量に流れた、というわけだ。 無論、その後レーニンを絶対視する共産主義国家では 軍隊を文字通り党の(国のではない)暴力装置として使うようになったのは言うまでもない。
>>645 籠手の御祖父が誤った事を教えたなどと言う批判ではないからね
籠手の言う
>>641 御祖父が学び得た時代はいかなる状況だったのかという点を考慮した上で
>俺の爺さんが知ってたくらいだから、俺的には一般的な内容だと思っている
その一般的であろうと思っている「神道」なるものの多くが
実は明治に創り出された国家神道としての神道、あるいはその残滓でしかない事を理解しないまま
それこそを「神道」だとして歴史や伝統などと言い出してしまうのは誤りだよね
それは御祖父の問題ではなく
今現在において国家神道がどのようなものであったかを歴史として学ぶことの出来る筈の
籠手自身の問題だという事だからね
675 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 14:18:07.80 ID:fE50cVqD
>>673 > 「自衛隊は暴力装置」は、レーニンの『国家と革命』だよ。
↓
>>475 > 少なくともレーニンが言っていたのは「国家と革命」において「もしプロレタリアートには、ブルジョアジーに
> 鋒先をむけた特殊な暴力装置としての国家が必要であるとすれば、この暴力組織の創出は、ブルジョアジーに
> 自分のためにつくりだした国家機構をまえもって廃絶することなしに、それを破壊することなしに、はたして
> 考えられるか、という結論がひとりでに出てくる」としており、国家機構そのものを指しており、軍や警察などの
> 具体的・個別的組織を指していたワケではない。
>
> 他方、ウェーヴァーは「職業としての政治」で国家について「正当な物理的暴力行使の独占を(実効的に)要求する
> 人間共同体」としている。「暴力装置」とゆ〜表現は用いてないが言ってる意味は同じである。ウェーヴァーも
> 具体的に軍や警察という組織を名指ししていないが、「物理的暴力行使の独占」とはすなわち強制力を暴力的な
> 力によって用いるコトを正当なモノとして国家が占有する組織(軍や警察)を有するとゆ〜意味では同義であろう。
677 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 16:00:32.44 ID:2WAzQDX0
なるほど。仙谷の理解が浅かったということか。自衛隊じゃなくて菅政権の方が 暴力装置というわけだな
678 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 16:06:20.01 ID:guN3p1gy
>>642 昭和天皇は親イギリス家だったのに?
おまえみたいな天皇に戦争責任があるとかいってる
やつは間違いなくクソだろう。
というか、マルクス教徒がウザイな。
名伏せ白羽と名伏せオイラの仕業だろうな。
悪い事はいわん、氏んでくれw
679 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 16:15:33.18 ID:v++Ou+9v
>>664 明治の欧米化もとい、
近代化と文明開化つまり欧米文明と文化を吸収したやりかたが、
その思想性においては、イギリスのジョン・ロックなどの清教徒や、
フランス人権主義とか、ドイツ哲学とか、
イギリス・アメリカなどの自然主義・実証主義・功利主義などを、
ほとんど取り入れなかったとか、
取り入れたとしてもその思想性の根本にある、
ヘレニズム文化とキリスト教を理解できなかったとことが、
ルネサンスのあったドイツやイタリアなど、
19世紀に近代国家となった、西欧先進国との、
決定的な違いを生み出したのかもしれませんね?
680 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 16:21:03.93 ID:v++Ou+9v
>>665 薩摩と長州が主に立ち上げた政権が、
明治新政府であり、
その明治新政府の主体的勢力が、天皇を利用してきたことは、
歴史的事実であるから誰も異議が無いと思う。
徳川幕府後期から、薩摩と長州は、
朝廷を利用してきていたわけだから、
統治の道具としての天皇制であったことは、
明治時代以降を絶賛するいわゆる保守勢力や、
天皇陛下万歳勢力でも認めざるを得ないであろう?
その薩摩と長州の勢力が、
天皇に逆らった勢力であったということは、
どういうところで認識できるのでしょうか?
681 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 16:34:03.60 ID:guN3p1gy
>>502 >>507 >>532 >この歴史の違いから来る日本人の意識であり、
>天皇から大臣へ政治権力移行する革命は1000年も前に終わっていたのです。
やあ天日さん、レスをありがとう。
そうだと思います。
日本人は1000年も前に象徴君主的な政治を手に入れて
今日まできたんだと思います。
ですから今ようやくイギリスが着手し始めてるような
王権の象徴的体制というのを日本はすでに持っていたんですね。
そして、あの敗戦によって日本人はついに究極的なそれを
象徴天皇を完成させたと思うんです。
だから日本は今後も象徴天皇で行くのがベストです。
>>635 石原ってまさか、原発推進して地震で洩れたら天罰とほざいたり、
外国人参政権に反対しながら裏で中韓移民を熱心に推進し、都内の
シナチョンを激増させたりしているあの石原じゃないよな?韓国カルト
統一協会に選挙を助けて貰いましたと発言した戸塚ヨットスクール
を支援する会、会長の変態ポルノ小説家なハズないか。まさかね〜。
あ、そういえば石原東京都って表現規制の時に 「天皇制=レイプ権!」と主張していた極左団体へ 協力要請出してたのがバレたんだって? まさかこのスレに、そんな人を「相応しい」 なんていう人なんかいないよね〜。私の勘違いでしたゴメンね。
684 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 16:50:10.17 ID:TuBkgKjY
明治政府が天皇制を政治道具というより統治の道具として利用した事は事実だね。 ただ、立憲君主制を目指してもいたと思う。一応政党政治も行われていたし、ただ 政府の統治としての機能が弱く天皇の名目上の権限が強くて、それこそ「暴力装置」 である軍隊を政府がコントロールできなかった。 立憲君主制の場合、君主が持っている権限を政府に譲らないと意味がないからね。 国会を国民の劇場と考えるのはどうかな、確かに日本は主権在民だけど、国会は国権の 最高機関なんだよ。そこで法律が使われる。だから、ある程度の専門用語は許容される べきだし、そうしないと議論ができない、専門的な話だから。そうしないと衆愚政治に なる。 僕は昔の自民党、特に大平のような知的な人が質問していたら、こんなバカげた事に ならなかったと思う。まあ、大平なら文民の公務員と自衛隊員を同列に扱う事もしない と思うけど。
685 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 17:22:02.85 ID:guN3p1gy
>>545 一番良かったのは公武合体の方向であったんだろうね。
国学も本来はおそらくその方向で天皇は宗教的権威の強い
国王という形にしたかったんだと思う。
しかし維新の都合でプロイセン的な権威の強い君主専制な
王権を目指す方向に明治天皇が立てられた。
だから近代天皇は本来なら皇帝であるべきではなかったのかもしれんが。
ただエンペラー気質な天皇は結局敗戦してつづかなかったけどね。
>>572 それは226が失敗したのと日本が2次大戦で敗戦したからだよ。
戦勝してれば日本もそうなってた。
それにイギリスは戦勝国だし、大英帝国は実質まだ滅んでない
からとうぜんと言えばとうぜんなのかもしれない。
686 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 17:42:15.06 ID:TuBkgKjY
>>685 公武合体の方が良かったと言うのはその通りだけど、公武合体派のバックに
ついてたのは、フランス・アメリカ共和制の国だよ。公武合体派に英国がつい
てれば良かったかかもしれない、まあ結果論だけど。
明治政府もね実際は天皇に敬意なって殆ど払ってなかったんだよ。「お前は黙って
俺達の言う事を聞け。」そんな感じだった。朝敵と言われていた方がそれなりに敬意を
払っていた。皮肉なものだよ。天皇を立てた統治がスムーズに行き過ぎた。社会混乱も
それ程起きなかった。それで天皇の権威に頼るようになったと様に感じる。天皇は特に
何も言っていないのに、天皇機関説だってそれ程弾圧しなきゃいけない物じゃないし。
それも日本の歴史だし、その上で今があるわけだし、仕方ないけど
687 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 18:07:20.01 ID:guN3p1gy
まあそこは当時の思想や政治や軍の都合だからな。 天皇を帝王として立て、神聖日本帝国をやりたいと言う力が強かった。 そしてロシア戦争や1次大戦という時期もあり天皇を権威利用しないと 国家が強く軍事的にもまとまる事は難しかったのだろう。 ただ、そうした中で伊東博文や大正天皇なんかは実はそうした 帝政路線には反対的だったんだろうと思う。 まあしかし、「その上で今がある」ということを考えれば皮肉だね。 敗戦して日本帝国主義は滅んで今の象徴天皇がある。 要するに神聖日本帝国をやりたかった連中はあるイミでは 正攻法で、神聖帝国を実現させるためには必要悪として そうした事を、つまり天皇の権威利用から韓国併合、満州進出まで やらなければならなかった。 それしか日本が超大国にはなれないと分ってた、それしか日本が 文化的防衛の体面を守る事ができなかったとちゃんと理解していたのだろう。 そして敗戦した今に残るのは左翼の都合よさと右翼の傲慢さってわけだね。
688 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 18:14:14.51 ID:guN3p1gy
>>536 いや、つーか冊封はある意味で「自主的併合制度」っていう解釈でいいとおもうんだよ。
たとえばこの150年の日本はみずから西洋に併合されに行ったようなもの
で、つまり今日の日本は西洋的冊封に近い。
そしてそれが実はグローバリズムという形にもなってる。
こんなのは併合されるか、併合されに行くかの違いでしかないと思うんだよ。
じゃあそうした視野から中華的冊封を見てみる。
やっぱり似たようなもんなんだよ。
>>684 >そこで法律が使われる。だから、ある程度の専門用語は許容される
自衛隊は自衛隊法によって、その役割と運用規定がなされてるのだから、
法的枠外での役割すらも自衛隊に期待できるような言動は適切じゃないです。
政治家は憲法を法律に定められた意義を遵守した中で言葉を選ぶべきだし、
それがなけば批判されることも致し方かないと思います。
また批判されるのは、そうした用語が抱える記号内容における観念を知った上での事である以上、
むしろインテリジェンスが無いのは、無批判な態度しか取れない側に蓋然性があるとも言えるでしょう。
690 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 18:56:37.32 ID:TuBkgKjY
まあ、伊藤博文は日本としての国力の充実、近代化を優先したかった。 戦後、帝国主義者と言われた人達は、日本が急いで超大国として君臨しなと 危ないと考えた。そういう事だろうね。 それこそ、国家戦略室があればよかったんだよ、石原莞爾とかいてね。満州 事変で止めて、軍拡などせず。満州国が自前で国土防衛できるようにする。 国際連盟は脱退せずに、日本の工業化と近代化に力を入れればまだ良かった。 ただ、天皇の権威に頼り過ぎ、特に軍はね。戦後日本が軍国主義と言われた 遠因もそこにあると思う。天皇の力を借りて進める事が多すぎて、自分で責任 を取らないような決定や、国民に押し付け過ぎだよ。 国に意思=天皇の意思であるかのような構造は異常。それでいて天皇には殆ど 何もしらされていない。これは国家的な詐欺に等しい。 戦後の天皇制反対論者には、そういう事を懸念していた人も居たと思う。
691 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 19:15:25.68 ID:guN3p1gy
>>690 いや〜伊藤らと領土拡大派との対比は実に分りやすいと思うね。
これは意見が食い違って対立するわけですよ。
だから本当に難しいよね。
反共で英米連合陣営に付くという判断をしていたらまあ良かったん
でしょうが、そうはしなかった。
そしてそれにより帝国主義の基盤が底抜けして一気に社会主義と
自由主義の対立という構造を招いたわけだ。(冷戦)
で・・まあ天皇についてはね、それほどあなたが言われるほど
異常なもんではないと思うんですよ。
そこはやっぱりアジア的君主制というか、ヨーロッパの君主制と
違うところで、箸をつかうかフォークかナイフか、麺を「ズルズル」
と音を出してすするかすすらないかって言う文化的価値観の問題ですよ。
まあ、今の民主主義というか、自由主義化した価値観では
所詮戦前は「異常」にしか映らないというのが残念なところ
ですけど、俺に言わせれば実は単なる貧富の問題であるわけですよ。
だから皮肉なんですよ。
692 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 19:25:44.01 ID:guN3p1gy
だから別に、西洋的な政治制度の導入をして完全にそういう コピーというか西洋君主的な方向にしたいなあという人は もう幕末から普通にいたわけですよ。 で、明治維新初期は普通に西洋的な君主制度に似せようと し、かつ進歩的な試みをもやっていた。 しかし最終的には非常に西洋的な物とは違い律令制的というか やっぱり日本的な物になってしまった。 たとえるなら西洋の君主制がオペラで、幕府が歌舞伎であるとする。 オペラ的な天皇制に似せようと明治維新で努力したが、結果として 歌舞伎に戻ってしまったか、あるいはスーパー歌舞伎になってしまった(笑) って言う事ではないかと思うw
693 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 19:27:47.25 ID:v++Ou+9v
>>690 戦前と戦後では何が違うかというと、
戦前は、少数なりとも責任を取るという人たちが居たということ。
戦後は、責任を取るという人たちが非常に少なくなったということと、
戦前の場合は、国防という概念と、
男性的な防衛本能が直結していたのに対して、
戦後の場合は、戦前を忌避するあまりに、
男性的な防衛本能自体を野蛮なものと決め付けた教育や、
社会環境が多かったということではないだろうか?
戦前の人の場合は、
命がけで何かをするということに対する覚悟ができていた人が、
少なからず居た(無論そうでない人も居た)のに対して、
戦後は、命がけで何かをするということに臆病な人が多くなってしまったのでは?
694 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 19:40:58.08 ID:v++Ou+9v
>>692 >明治維新初期は普通に西洋的な君主制度に似せようとし、
>かつ進歩的な試みをもやっていた。
Wikipediでの調査では、
鹿鳴館時代は、
1883年から、1890年までのおよそ7年間だと書いてあった。
>しかし最終的には非常に西洋的な物とは違い律令制的というか
>やっぱり日本的な物になってしまった。
これは、やはり同じ調査方法だったが、
1894年から、高等文官試験が始まって、
それ以前の勅任官の政治任用が廃止されたと、
書いてあるので、アメリカなどでやっている、
政治任用を廃止して、中国の科挙みたいな律令制度の日本版にもどしてしまったわけだね。
695 :
694脱字訂正 :2011/05/11(水) 19:43:48.24 ID:v++Ou+9v
>>694 脱字訂正。
誤)Wikipediでの調査では、
正)Wikipediaでの調査では、
>>693 最近読んだ論文の中に、WW2においてドイツが戦争を始めた背景には、フランスが構築したマジノ線が存在を挙げてるものがあった。
つまり、絶対的な防御壁として考えられていた「マジノ線に依存する心理的な状態は〜、(その)心理状態により、フランスの外交政策は次第に去勢され、
やがてヒットラーの台頭や、ライラントの再軍備となり、またあらゆるドイツの侵略的行動を許すことになった。」
現代の日本にとってのマジノ線とは日米安保だろう。
日米安保があるかぎり、日本は侵略されることがないといった考えが油断を生んで、通俗的な伝説の裏をつく形で、
何かしらの戦争を始める”かも”しれないですね。
697 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 20:30:49.88 ID:0LwVwGKd
ドイツが戦争を始めた理由は時限爆弾のメフォ手形が炸裂したから、戦争しなきゃいけなくなっただけだ。 そもそも最初に侵攻したのはオーストリアだろ
698 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 21:26:21.06 ID:v++Ou+9v
>>664 つい最近のあるネットを見ていたのだが、
戦前の帝国憲法を、
賛美する人たちは、
かわいい氏の書いてあった、
>帝国憲法は外形的立憲主義といい、
>実体の伴わない立憲君主制だったんだよ。
この文章以降のかわいい氏の問題点に関して、
まったくといってよいほど注意を払っていないように感じた。
思想独立論者さんの書いているように、
どうも律令制時代というか、
日本方式のやり方に戻してしまったようですね。
699 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 21:42:41.03 ID:TuBkgKjY
>>691 それは首脳部の考えでしょ?天皇をそれ程利用していない、普通の
立憲君主的だったと言うのは違います。五国共存も大東亜共栄圏も。
それが、徹底していないんですよ。一般国民の近い所を僕は指している
わけです。そこでは治安維持や国家に服従させるために、天皇を意図的に
利用したと僕は思っています。
それが、政府首脳部の考えを拡大解釈し、神国日本と言う意味を取り違えて
いる軍人が多かった。
大東亜共栄圏も当時としては別に特異な物では実は無かった。それでも戦後
徹底的に否定されましたよね。植民地主義と誤解されたと思います。
他のアジア人に対する差別意識が軍人の中にもあったり、正しく物事を理解して
いない軍人が国民の近くに大勢居た事の証明だと思います。
だから、戦後、戦前を全面否定する人が増えたのです。それは彼等の実体験に基
づく物ですから、リアリティがありました。
700 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 21:56:46.08 ID:guN3p1gy
一つ質問。 あなたは三島由紀夫という人物をご存知だとはおもいますが 彼のような思想や考え方に関してはどうおもってますか?
701 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 22:35:19.84 ID:/uaJmbwu
>>700 彼の政治的主張等の以前に、分別もつかない未成年者を洗脳し、みずからの犯罪に同行させ、巻き込んだ。
彼は人間としてごみ屑である。
>>679 はっきり言えば明治の碩学でも、ドイツ啓蒙思想やフランスの人権思想については良く分かっていなかったのだと思う。
彼らのベースとなっていた知性はやはり儒学であり国学だった。しかし、それでは欧米と互して対峙することは出来ず、
どうしても憲法や国際法を採り入れない限り、日本の進歩は望めないと考えていたワケだ。
それに加えて強力な指導力を持った大久保が暗殺され、ある種のトロイカ体制によって元勲個々の思惑と元田永孚ら
宮内の勢力との対立もあったため、憲法制定までは苦難の道のりとなっていた。
伊藤は立憲制によって国体は変更したと言ったが、井上から強力な突き上げを受けて発言を撤回したり、
政治に関心を持たない明治天皇の態度に苦慮していた。また、山縣は軍の確立に腐心する余り政治には距離を置いていた。
明治政府は決して一枚岩でまとまっていたワケではなかった。そのツケが昭和になって溢れだしたと言っても
過言ではないだろう。歪みや先送りしていた問題が一気に噴出したのが昭和初期の時代だ。
703 :
思想独立論者 :2011/05/11(水) 22:55:19.09 ID:guN3p1gy
>>701 そういう事じゃなくてw
まいいや、なら違う質問をする。
226事件がもし成功していたら、日本国はもっと
君主制国家としてちゃんとしていたと思うのだが
そこらへんは如何思われてるだろうか?
704 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 23:20:47.87 ID:/uaJmbwu
>>703 万に一つの成功の可能性もなし。
昭和天皇が恐れていたのは、軍部によるクーデター。
その際には、天皇自身も暗殺されることを恐れていた。
明治維新時に、孝明天皇が意見を主張したら岩倉、長州藩に暗殺された、というのは代々天皇の「政治に関わると命が危ない」、
というトラウマになっていた。
705 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 23:34:47.20 ID:TuBkgKjY
僕は702さんの意見に同意します。僕の明治に関する認識も同じ考えです。
とのかく人材不足だった言うのが僕の認識です。
それが、過剰な天皇の権威にすがる遠因だと思います。政府に自信がないため、
暴動が少なく、上手く行ったのは天皇の権威によるものだと、そのように考える
ようになり、実際は政治に興味が無かった明治天皇を名君とした。
>>703 三島の考えは解らないでもないし、共鳴する部分もある。ただ彼は美意識がる芸術家
だから、汚いもの、堕落した物を許せないんだと思う。人間てもっと複雑で生命力もあり
強い部分もあると思う。
僕は、暗黒面や汚い部分も含めて歴史だと思っている。権力者が聖人君子な分けないし、
自分の都合よく歴史を捻じ曲げることは日本に限らず良くある事。そこに理想論を持ち込
んでも無駄だと思っている。
ニ・ニ六に関しては、例え一時成功しても長続きは無理だったと思っている。
僕の認識が間違いなのかも知れないけど、日本国民が明治以降の政府を受け入れたのは、
天皇を国家元首だとは思っていたが、立憲君主だとは思っていなかったからじゃないかなと
言う気がするんだよね。王だとは思っていただろうし、神だとは思っているけどね。神が君
主て説明がつかないし、だから天皇が大元帥とかなじまなかったと思っている。
706 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 23:48:15.42 ID:/uaJmbwu
>>705 >日本国民が明治以降の政府を受け入れたのは、
>天皇を国家元首だとは思っていたが、立憲君主だとは思っていなかった
国民なんて、当時の庶民を呼ぶのは不適当。
それはさておき、畿内を除く全国では、天皇の存在自体が認識されていなかった。
三条実美(維新後の太政大臣、臨時総理)が「庶民は、覇府(幕府)の存在は知っているが、
天皇の存在は知らない」と言って嘆息していたことが記録に残っている(三条家文書)。
また、維新後に明治政府が天皇を「皇帝」と海外に宣伝したのは、
幕府の将軍が西洋諸国から「皇帝」と認識されていたから。
皇帝は「王を統べる王」(もう一つは、海外領土を有するもの)であるから、諸大名が「王」であり、
将軍が「皇帝」という認識であった。
いまだに天皇を「皇帝」と呼んでる者がいるが、歴史を知ったら恥ずかしくなるだろう。
707 :
名無しさん@3周年 :2011/05/11(水) 23:53:13.62 ID:/uaJmbwu
現在の日本史学界の通説的認識では、明治維新の性格の総括として、 「封建体制内での、政権交代に過ぎない」とされている。 つまり、幕府も明治政府も、世襲の盟主(将軍、天皇)の安堵(保障)と求心性に依存した 政治体制であって、民主政とは根本から異なるものであった。
708 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 00:08:38.91 ID:TuBkgKjY
>国民なんて、当時の庶民を呼ぶのは不適当。 そうですね、単にとても偉くてありがたい存在ぐらいの認識だったとおもっています。 王とか神といったのは、この国で一番偉い尊い人ぐらいの意味です。 実際政治を行っていたのは、首相とかで、当時の市民には天皇は存在は大きかったと思い ますが、生活には関係なかったと思います。 そこに昭和に入った頃からでしょうか、急速に天皇が入り込んだのは。 だから、政府の考えと市民の間で大きなギャップがあったと思うんです。 軍部でも意見が統一されているとは思えず。陸軍上層部の考えを勝手に解釈した下の 連中が沢山いた。そんなところだと思います。 だから、戦後、直接的には天皇を恨んでる国民はそんなに多くはいなかったけど、軍人特に 陸軍の軍人を恨んでる国民は大勢いた。立派な軍人は戦死した人が多く、ロクでもない軍人が 多数生き残ったわけで、当然だとは思いますが。
709 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 00:30:44.40 ID:Mj1X0gSM
>>673 >>・・・・・・・・
> 無論、その後レーニンを絶対視する共産主義国家では
> 軍隊を文字通り党の(国のではない)暴力装置として使うようになったのは言うまでもない。
まあ、そういう事ですね。
つまり、共産党が暴力装置として活用すると言うことだ。
暴力装置とは、共産党が悪行三昧するために暴力装置を使うというわけだ。
暴力とは、不当・不法・悪行を共産党が行う道具として暴力装置を使い
大虐殺大粛正をして5000万国民を地獄に葬っている。
自衛隊は、民主党仙谷由人が悪行を行う暴力装置として創設したのではない。
自衛隊は、外国の日本侵略意図を破砕し、それでも侵略するならば命をかけて日本を
守らせるために創設した。
また、天災や人災や菅災害に対してその災害を最小限にするため、復興するため
の悪ではなく、その反対の善行を遂行するために創設したのです。
710 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 00:33:20.23 ID:Mj1X0gSM
711 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 00:39:59.09 ID:anTfHH8v
はあ・・・・・ なんかもう返答するのも嫌になっちゃうよw カワイイさんも含めて、結局皆さん同じ意見という・・・・w そしたら今の日本って天皇制廃止して国家解体して 新しい国家として生まれ変わって(滅び)なきゃいけない って事にならないか?w >大東亜共栄圏も当時としては別に特異な物では実は無かった。それでも戦後 >徹底的に否定されましたよね。植民地主義と誤解されたと思います。 >他のアジア人に対する差別意識が軍人の中にもあったり、正しく物事を理解して >いない軍人が国民の近くに大勢居た事の証明だと思います。 >だから、戦後、戦前を全面否定する人が増えたのです。それは彼等の実体験 >に基づく物ですから、リアリティがありました。 君は頭が良い人かと思ってたけど、なんだか残念だよ。 こんな事言う人に限ってなんも知らないんだろうなw
712 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 00:42:19.67 ID:anTfHH8v
あ、でも天日さんだけは違いますから。
713 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 01:04:28.02 ID:YcUPvjQB
>>712 君には、君より頭のいい人の判定はできないよ。当然だろ。
君は、あまり悪気はないと思うが、知識不足と事実誤認が多い。
226事件が「もし」成功していたら、なんて歴史ヲタのネタで盛り上がろうと思っていたなら、
政治板でやることが間違い。
天皇を含む、歴史上の権力者が「暗殺」の影におびえ、ある者は脅迫者に屈し、
ある者は逆らって実際に暗殺された。
そして、この「暗殺者」こそが世界の歴史を作ってきた、という歴史学の考察もある。
226事件で言えば、血塗れの軍刀とを携えた、若手将校が「陛下のおんために」なんて言って、
陸軍の実権を握って皇居に参上、なんて天皇の気持ちになって考えたらそれこそ、
震え上がってしまうだろう。
事実、玉音放送の中止を狙って陸軍が刺客を疎開先に送り、
皇太子(現天皇)は暗殺寸前のところを直前に脱出している。
また、終戦直前にも昭和天皇は、自らの助命嘆願をローマ教皇に
ローマカソリック入信と引き換えに、行っていた。、
結局、権力者と言えども命が惜しいのは同じ。
714 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:20:55.49 ID:anTfHH8v
ハハハッハ・・・・w 暗殺・・・?w カトリック入信と引き換えに嘆願・・・?w 権力者といえど命が惜しいだ・・・?w さっきまで話していたこととだいぶ違ってきてるぞ・・・w
715 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 01:24:02.00 ID:Mj1X0gSM
>>712 ちがうかどうかは、解らないけれども?
大東亜共栄圏とは、米国・英国などの植民地を悪用して日本封じ込める。
ABCD包囲網内のアジア植民地を解放し、日本と共に栄えようとして
大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
共栄することを国際公約した。
日本は欧米の人種差別に反対しパリ講和会議で人種差別撤廃を国際連盟規約に明記するように提案した。
賛成が得られるか心配したが?結果は圧倒的多数の国が日本の人種差別撤廃案を国際連盟規約に明記に賛成して可決したのです。
16カ国参加で11カ国の賛成と5カ国の反対でした。ところが米英のごり押しで無視されたのです。
しかしそれだけでは終わらなかった。
日本の人種差別撤廃=植民地解放が世界の圧倒的多数が支持したことにアジアの植民地住民は、
【独立運動に勇気百倍】になり日本をアジア独立の希望として捕らえ、独立運動で米英は植民地支配し
略奪搾取の植民地経営に危機感をもった。
そこで、米国は日本を侵略してしまえば独立運動をつぶせると思案し日本侵略の口実を模索したのです。
些細なことにイチャモンを付けて日本を孤立させ戦争へと引きずり出す
方策を米国は考えアジア植民地を悪用してABCD包囲網で日本つぶしに出た。
そこで、大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
共栄することを国際公約した。(これらの国が大東亜共栄圏ですね)
そして、この理想は日本敗戦にも関わらず独立に成功し日本包囲網であった植民地経営は崩壊した。
これにより、戦後大東亜共栄圏は日本主体ではないが、独立闘争家によって立派に実現したのです。
716 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:27:51.64 ID:anTfHH8v
まあこれで彼やカワイイの正体がわかると思うよ。 要するに英米と歩めない王権は要らないって事だw ヨーロッパ派はこの日本国には必要ないとw そういう話だw
717 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 01:31:32.48 ID:YcUPvjQB
>>714 笑ってるのは、自らの無知を悟ったから?
まぁ、もう少し勉強してみな。
陸軍による皇太子暗殺未遂事件っていうのは、結構、有名だよ。
718 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:33:36.80 ID:anTfHH8v
>>715 >ちがうかどうかは、解らないけれども?
>大東亜共栄圏とは、米国・英国などの植民地を悪用して日本封じ込める。
>ABCD包囲網内のアジア植民地を解放し、日本と共に栄えようとして
>大東亜会議に独立を願う植民地独立運動家が集い共に戦い独立し
>共栄することを国際公約した。
>そこで、米国は日本を侵略してしまえば独立運動をつぶせると思案し日本侵略の口実を模索したのです。
>些細なことにイチャモンを付けて日本を孤立させ戦争へと引きずり出す
>方策を米国は考えアジア植民地を悪用してABCD包囲網で日本つぶしに出た。
天日氏、いやもうまさにその通り。
さらに彼らはそうすることで2次大戦に勝利して
幕末からのゲームに見事勝ったわけですよ。
719 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 01:35:05.00 ID:+usPuD+0
>>711 どのように理解されても結構ですが、僕は大東亜共栄圏や満州国が成功
した方が良かったと思っている人間です。その方が日本人やアジアの人々
は幸せになれたと思っています。
日中戦争はともかく、大東亜戦争は自衛戦争で、その側面は文化的価値観
に基づく部分が大きかったと解釈しています。価値観の相違に基づく物でな
ければ、もっと早く戦争は終結し、犠牲も少なかったと思います。
僕が言いたかったのは、軍人教育の部分で、当時は今ほど教育制度が充実
しておらず、軍隊の場合教育機関がある種の左遷先だった本で読みました。
戦争の意味、戦う事の意味を取り違えてない人は大勢いましたが、その人達の
多くは戦死し、生き残った人も多くは戦後口を閉ざしてしまいました。
負けた戦争に対し、自慢げに語る軍人もいましたが、それでは日本人の反感を
買うだけです。それでは真意は伝わりません。
戦争を語る人も殆どは戦争の真意ではなく(GHQやアメリカの影響がある事を
考慮したので)いかに部下達が勇敢で立派に戦ったかを語るに留まりました。そして
亡くなった兵達の黙祷に捧げた人が多かったと思います。
朝鮮出身や台湾出身の立派な軍人も大勢いました。その事を日本人は忘れていると
思っています。そして残念な事に朝鮮人や満州人に対する差別が多かったのも事実な
のです。私の祖父は裁判官で満州などに赴任しており、その時何度も軍と衝突したそ
うです。上層部は割りと理解があったそうですが、下が駄目なのです。国民に近い所
とはそういう意味です。私の祖父も満州の人のため希望を持って赴任した様ですから。
720 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:36:53.16 ID:anTfHH8v
我々が生きてるこの戦後の時代ってのはね、遅れてきた植民地時代なんだよ。
そういう時代。
>>717 それは戦後に流行ったデマじゃないのか?
721 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 01:38:26.32 ID:Mj1X0gSM
722 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 01:39:46.28 ID:YcUPvjQB
敗戦不可避と見た、日本指導部は、当時、スイス銀行に預金していた香淳皇后名義の巨額資金を、 スイス赤十字に寄付することを、駐スイス日本大使館経由で申し出たが、 その真意が、天皇夫婦のスイス亡命にあると察知した英国政府に妨害され、失敗。 次に、ローマ教皇に対し、カソリック入信と引き換えに、連合国側に対して助命のとりなしを依頼。 それが、現在の天皇、皇太子一家のローマカソリック入信につながった、とされる。
723 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 01:44:54.52 ID:Mj1X0gSM
>>720 戦後は、米国・英国は良い国であり、日本は侵略した悪い国と日本人に
たたき込むために、捏造歴史と捏造でまをまことしやかに強制的に報道させたのです。
そして、日本の正当性を記録した図書7千冊を米軍によって破棄させられ国民に
読めなくした。
教科書は、米軍に都合の割ることは黒く塗り潰したのです。
言論統制と捏造歴史強制された日本でした。
いまは、焚書開陳されているけどね。
でも、基本的な歴史観は未だに自由にマスコミが報道できないようですね。(自主規制)
724 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:49:50.78 ID:anTfHH8v
>>719 >多くは戦後口を閉ざして
口を閉ざしたんじゃなくて、無理やり閉じられたんだよw
だいたいあなたの言ってる事はどこかで聞いたような
話じゃないですか。
なぜ戦争体験者が口を閉ざす事しかできないか、それ
を理解できないからあなたの言ってる事は何の重みも
ないしさ。
それはもう天皇制廃止論者のみがいえることなんですよ。
だからカワイイなんて、あの人はバチカン説を主張され
てるから一応整合性はかろうじて取れてるわけで。
象徴天皇制を支持される人がそんなことを言ってたら
本当にどうしようもないですよ。
725 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 01:50:34.63 ID:Mj1X0gSM
726 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 01:52:43.31 ID:YcUPvjQB
余談。 連合国側では、枢軸国の指導者、ムッソリーニ、ヒトラーが殺されている以上、残る一人の昭和天皇の死刑は既定路線であった。 だが、日本人には君主が不可欠であるとして、頑強にGHQが天皇処刑に反対したので、 英国は、日本政府に対し、GHQを通さず、「英国は、日本をブリティッシュ・コモンウェルス(英国王を元首とする、イギリス連邦のこと)に編入する 用意がある」と伝えている。
727 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 01:56:01.21 ID:YcUPvjQB
>>723 ,725
工作員呼ばわりとはね。
最低だな。
728 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:57:05.71 ID:anTfHH8v
>>723 占領政策ってやつですな。
いまだ米軍いるし、正式な国軍としての自衛隊も持てないしね。
憲法も9条という足かせついてる。
729 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 01:58:07.72 ID:anTfHH8v
730 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 02:02:57.19 ID:anTfHH8v
>>726 日本国11分割等治とかいろいろ占領の話は知ってる。
今そういう話を聞いてもほんと恐ろしい話だよ。
731 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 02:23:36.59 ID:+usPuD+0
>口を閉ざしたんじゃなくて、無理やり閉じられたんだよ それは理解できますが、それを言っていいのか少し疑問です。 >なぜ戦争体験者が口を閉ざす事しかできないか、それ >を理解できないからあなたの言ってる事は何の重みも >ないしさ。 それは、反省します。もう一度色々本などを読み直して考えて みようと思います。 >象徴天皇制を支持される人がそんなことを言ってたら >本当にどうしようもないですよ 別に象徴天皇制を支持してるというわけではないです。象徴天皇なら 共和制として、天皇制を維持できる仕掛けを模索すべきだと思っている だけです。今のままずるずる行くほうが危ないと思っているだけです。 きついおしかりを受けたので、頭を冷やしてもう一度考えてみようと思います。 何の重みもないですか、確かに僕の原点は幼少期に祖父から聞いた話が原点ですからね。 一つ疑問なんですが、重みがあるとはどういう状況になれば、そうなるのですか? 僕は復古主義者ですが、現状からしか物事を変えられないと思っています。 そういう意味では戦前に対する懐古主義では無いですから。
732 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 02:27:04.67 ID:wfjjWZ3S
國賊スレ 公安宜しく
733 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 02:38:34.57 ID:+usPuD+0
追記 僕は日本が国際連盟がら脱退したのは間違いだと思っていますが、国際連盟 で発言してきた内容については誇りに思っています。欧米諸国に比較して非 常に進歩的で利権型ではなかったと思います。 日本の提案が受け入れられれば、ナチスの台頭も第二次世界大戦も避けられた と思っています。何故日本がその事を言わないのか不思議です。
734 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 02:46:21.99 ID:anTfHH8v
詳しくは明日話しますが、「現状からしか物事は変えられない」 のであれば現状なりに変えるべき方法というのがあるわけです。 それは決してあなたの言われてる事ではなくてね。 そこには重み、あるいは「巧みさ」とか「たくましさ」があるんです。
735 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 03:19:31.70 ID:+usPuD+0
>>715 それはまさにその通りですね。
色々言われますが、日本は別に極悪非道な国家ではなかったと思います。
ただ、日中戦争は不明な点が多いですね。日本にも言い分はありますが、何か
おかしな、さそいこまれたような気がします。もちろん功名心に駆られた人もい
たでしょうが、そんなに多くは無いと思います。
戦争を賛美する必要はありませんが、自分の国を卑下し、極悪非道の略奪主義
国家だったと位置づけるのはいくらなんでも変な事だと思います。
736 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 05:18:49.76 ID:+usPuD+0
715の天皇は日本国民の宗家さん 補足 僕は満州国の存在が大きかったと思っています。満州事変については、欧米は特に口出し していませんが、満州国を建国してから、色々言ってきています。欧米にとっては非常に 都合の悪い国だったと解釈しています。日本は満州を植民地にせず独立国にしました。 しかも他民族共存の国としたのです。 当時フランスはユダヤ人を排斥しており、アメリカは黒人に対し、人種差別をしていました から。 日本が人種差別に異議を唱え、多民族共存の国を建国する事は、白人優位社会で植民地支配 を行っていた欧米にとって非常に都合が悪い事だったと思うのです。ただ僕としては、満州 は帝国ではなく、満州国とすべきだったかなと思っています。そうなれば、日本の天皇を中 心に満州国、朝鮮国、台湾国を独立国として承認しやすいからですけど。 満州国のような国が成功すればするほど都合が悪い、満州国のような国形で他の国も独立され ては困る、考えたのではないかなと思っています。中国は満州を侵略と捉えていますが、欧米 では日本の満州を侵略と捉えてはいませんから。植民地はOKなのに日本の傀儡政権だ駄目だ と言うのは筋が通らない話だと思いますが、今でも植民地は正しいと思っている欧米人の考え を変える事は無理でしょう。 ただ日本の行動がアジア諸国に影響を与え独立心を生み出した事は事実ですし、誇りに思っ ていいと思います。 戦前の日本は間違っていない、天皇を中心としたアジアの独立国設立を目指しただけだとね。 ただ、僕は余り立憲君主型は余り好きではないんです。何か戦前の大英帝国みたいでね。英国 連邦ならまだいいんですけど。天皇がね徳川幕府を承認したようにね、各国を承認した方がいい かなと、国王を承認するわけですから、英国王室より上だとね、そうありたいと思っています。 日本が人種差別に異議を唱えた事を日本人は誇りに思うべきだと思うんです。ただ残念ながら、 日本人の中に多数では無かったと思いますが、朝鮮や満州、中国に対して差別意識があった事は言 葉からも事実なのでそれが残念です。
737 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:00:15.59 ID:JURgb6lP
>>706 一般庶民が江戸以前も、
天皇を知っていたとか、
知的レベルが、江戸時代も庶民では高かったとか、
天皇制をというか朝廷を、庶民が江戸時代から敬っていたということを主張する、
天皇制美化論の人たちがいますね?
>>706 歴史学はそうなってきていますか?
昔は、マルクス主義的な歴史学者が、
明治維新を不完全な市民革命と認識していたので、
完全な市民革命をしていかないといけないと、
庶民を洗脳先導しようと計画していたようだが、
実際は市民革命でもなんでもなかったわけですね。
そのあたり、同じような時期に産業革命と、
独立国家建設に着手したドイツやイタリアとは、
日本の政治的な状況が異なっているわけですか?
738 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:06:35.34 ID:JURgb6lP
>>735 >戦争を賛美する必要はありませんが、
>自分の国を卑下し、
>極悪非道の略奪主義国家だったと位置づけるのは
>いくらなんでも変な事だと思います。
現在のマスコミや新聞やテレビなどの人たちが、
このいわゆる変な事を公然と行っているわけですね。
確かに、満州事変からシナ事変、そして太平洋戦争へと、
発展してしまったことを、
賛美する必要は無いのかもしれませんが、
戦後のマスコミ全体や、
日教組をはじめとした戦後教育の全体の流れを見てみると、
自分の国を卑下して、極悪非道の略奪国家だという位置づけを、
マスコミやドラマやその他のいわゆる進歩的知識人という人たちが、
60年以上ずっと流してきたように感じます。
739 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:15:27.52 ID:+usPuD+0
江戸で天皇の存在を知っていた庶民はそんなに多くは無かったかもしれないけど、 近畿地方特に京都の庶民は知っていたんじゃないの? 日本は江戸時代でも他国に比べて識字率は高かったよ、そうでなければ、 学問のすすめがベストセラーにはならないからね。 直接庶民が天皇を敬っていたと言う人もいるかも知れないけど、普通は 神社信仰を通して間接的に天皇制を支えていたと考えるのが普通だと思うけど。
740 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:21:26.58 ID:JURgb6lP
>>739 確かに、直接的に天皇を知っていたというよりも、
神社仏閣への信仰というものが、
庶民に非常に広まっていたのであろう事は事実なので、
間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから。
741 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:32:30.03 ID:+usPuD+0
>>738 ただね、僕は日中戦争はともかくとして大東亜戦争については負けて
しまったけれども、先人達は、正義のために戦ったんだ。
負けると解っていたいたけど大義のために、アジアから欧米諸国を出て
いかせるために戦ったと言いたいんですよ。
日本なりにね天皇を中心とした国家郡をね作りたかった思っています。
742 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:43:23.63 ID:+usPuD+0
>>740 >間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。
>神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから
そうだと考えるのが普通だと思う。お伊勢参りとかも盛んだったし、
仏教が普及しても庶民が神社信仰と言うか参拝とかお祭りなんかを捨てな
かったから天皇制は維持されたと思う。普通で考えれば権力者には天皇は
邪魔な存在にもなりかねないんだけど、残ったのは廃止するより、権威を
借りた方が得だと考えたからだと思う。その方が統治は上手くいくとね。
743 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:43:50.26 ID:JURgb6lP
>>741 戦前は極悪非道の国家ではなかったと思うし、
戦前の人が、
現在のテレビやマスコミで言っていたところの、
戦争賛美者で、それに賛成しない人を、
軍隊や警察の憲兵や特別高等警察に、
売り渡そうといつも行動していたという、
ナチスやスターリン主義(マルクス・レーニン主義)や毛沢東主義や某主体思想(苦笑)も真っ青になるぐらいの、
全体主義者だったという戦後教育の(一部の感受性の強い人たちに対する反映)主張も、
実は、それほど軍部の中枢に居た人には、
及んでいなかったという事実と、
逆に軍部の末端では、被害者的意識の人が居たという事実。
(ソースはその両方の人から話を聞いたので間違いは無いと思う。)
つまり、同じような事象や現象でも、
その置かれている状況やその人個人によって受け取り方が全く違うということが、
現実としてあったわけですね。
744 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 08:51:38.95 ID:JURgb6lP
>>742 鎌倉幕府が倒れて、
いわゆる建武の親政とかいうのが、
2年足らずで崩壊してしまって以降は、
公家や朝廷というものが、
政治的な力を完全に失っていったことは歴史的な事実であり、
その後は、朝廷というものが、
江戸幕府の後期まで、
政治に関与することはほとんど無かったといっても、
過言ではないだろ。
実際は、承久の乱で、
朝廷と公家は、治天の権利すら、
武家政権にお伺いを立てなければならなくなった。
日本では、そのあたりは、欧米や中華のように、
なんでも激変というのが少なかったということはいえる。
>間接的に天皇の存在を知っていたのであろうね。 >神社仏閣の最高権威とか最高指導者という位置づけがあったわけだから。 いや、知られてない。明治政府は天皇の存在を周知するために人民告諭を発して 天皇とは何ものか(その当時は「天子様」と表現した)を告知した。 また、天皇を見えるカタチで知らしめるために明治九年から十七年にかけて 天皇の全国巡幸を企画して認知徹底を行った。
746 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 09:10:09.68 ID:+usPuD+0
>>743 そう思う、当時は今ほど情報が発達した社会ではないし、もっと地域
の共同体も存在していた。日本はナチスのような全体主義国家ではなかった
と思う。ただ一部では行き過ぎな部分もあったかも知れない。
それを事の他過剰に戦後扱い過ぎてると思う。戦争中だったわけで、平時
より厳しいのは当然だし、当時は徴兵制があってそこでは厳しく教育されたと
は思う。それは当然で、戦地に赴任したらもっと過酷なわけだから、生き残っ
て貰うために厳しくしたのだと思う。
それを戦後変な形でマスコミがドラマなどで扱ったり、教育してきた。
日本の場合は軍国主義というより軍事体制だったと言う方が適切だと思う。
日本は人種差別に異議を唱えたり、第一次世界大戦の敗戦国であるドイツを
庇ったりした国であり、決して野蛮でも非道な国でもなかった。むしろ人道的
な国だったと思う。当時の欧米の方がどちらかと言うと野蛮だよ。
747 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 09:17:20.97 ID:+usPuD+0
>>745 地方によっては知っていたんじゃないかな?
僕の記憶違いかも知れないけど、国家神道ではないけど、天皇(天子)
の存在を教えていた神道もあったような気がするけど。
でも京都とかの人はしっていたでしょ?少なくとも
>>747 > でも京都とかの人はしっていたでしょ?少なくとも
京都御所周辺だけではな。飢饉の際に炊き出ししたりしてたらしい。
でも日本全国(明治政府の調査に依れば当時の人口は約3300万人くらい)規模からすれば
大した数ではない。ほんの一部に知られていただけ。
749 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 09:59:24.98 ID:MG9DOF4n
天皇に対する忠誠を強要することで政府、国家への忠誠を強要するために天皇のことを周知 したんだろ。江戸時代まではそれぞれの国の大名のちからで治めていたので民衆は天皇の存在など 知らなくても不思議は無い。天皇は維新政府の道具だ
そう単純でもない。明治の近代化はナショナリズムの形成期でもあったワケだが、 明治政府からすれば江戸幕府が民衆統治に利用した仏教と対置するカタチで神仏分離を行い、 天皇に統合作用を期待した。富国強兵のためには天皇を頂点とした国家形成が不可欠だと 彼らは考えていたワケだ。その為には宮内の有力者らが志向した超越的な天皇では駄目で、 国民との紐帯を形作る必要があった。だからこそ見えるカタチで全国巡幸を行って偶像化し、 不可分な関係性によって神輿として印象付けたんだよ。それには聖輦に遮られて見えない それまでの天子ではなく馬車に乗って見える存在でなければならなかった。
751 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 10:28:57.82 ID:MG9DOF4n
そう難しそうに言わなくても道具として利用されたわけだ
>>751 確かに、天皇は、
道具というか、歴史的には、不用意に触れたら、
非常に危険な代物だったわけだね?
ある意味で、原子力発電所などに対する、
経済界や過疎地の地方自治体などのスタンスと似ていると言えなくも無いのではないか?
753 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 10:44:33.95 ID:YcUPvjQB
>>749 その通り。
幕末に天皇、朝廷は全国的には庶民の間では無名。
三条家文書に記録が残っている。
また、西郷隆盛が明治天皇を操り人形だとし、
事実、明治天皇本人に対し、出過ぎたマネをすると京都に送還するぞ、
と恫喝している(「ベルツの日記」)。
また、伊勢参りと朝廷も関係ない。
ヒントは、当時の朝廷・天皇は仏教徒だった、ということ。
しかし、天皇信仰が日本のすべての時代にわたって、存在していた、
と考える人たちがいる、っていうのもやはり、宗教がかっている。
それだけで国家の象徴にはふさわしくない、と思える。
754 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 10:48:18.55 ID:MG9DOF4n
>>752 危険なわけ無いだろ。天皇に力など無いんだから。孝明天皇に逆らって維新をやっておいて
天皇をそれこそ正真正銘の国民統合の象徴に据えたわけで子供だった明治天皇やその側近が
天皇を頂点に据えたわけじゃない。危険な使い方をするようになったのは昭和に入って治安維持法
みたいなのが出てきてからだ。天皇が危険なわけじゃない
755 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 11:36:00.61 ID:u+uXZgwH
>>753 >幕末に天皇、朝廷は全国的には庶民の間では無名。
当時の日本は権力が分散された封建制である上、人口のほとんどが権力と無関係な農民だからなw
こんなの当たり前だと思うのだが、馬鹿サヨには新鮮なのか?w
>事実、明治天皇本人に対し、出過ぎたマネをすると京都に送還するぞ
これが本当だったとしても、天皇制を廃止することはできなかったなw
だって、朝廷の支持がなければ、尊王攘夷派の正当性をアピールすことができないからw
>しかし、天皇信仰が日本のすべての時代にわたって、存在していた、
少なくとも天皇制は日本で初めて正史が書かれた時代から(というよりもっと前から)存在していますw
>それだけで国家の象徴にはふさわしくない、と思える。
日本が嫌なら祖国へ戻れよwwwww
756 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 11:45:07.36 ID:+usPuD+0
天皇制はこの国に必要かどうかとなると結構難しい問題だと思う。 ただ、どっちが楽かと言うと僕の結論は天皇制は廃止した方が日本は身軽になれると思う。 維持する方が困難だと思うし、きついと思う。憲法維持し形骸化した形でもいいなら別だけど。 それでもそんなに長くは持たないような気がする。 僕は反米とか嫌米のように言われるけど、正確に言うと脱米が正しい。合法的かもしれないが 日本はアメリカの現代版の植民地になっている気がする。相手はどう思っているかわからない けど。この状況から脱け出さないと僕は天皇制の維持は無理だと思っている。 それが無理なら中国が民主化したら中国と一緒に東アジア共和国(東アジア共同体ではない)を 作った方がマシだと思っている。 ただ脱アメリカは非常に難しい、日本人のメンタリティが完全にアメリカ依存体質になっている。 米国崇拝、米国追従から脱却しないと日本人は自立できないと思っている。 一番の問題は日米安保で冷戦が終了したのにも関わらず、思いやり予算を出しながら維持してい る。別にアメリカと戦争しようとは思わないけど、今の現状を少しもおかしいと感じないのが、 不思議だ。日本は自分の国を自分で守ろうとしていない、僕は憲法は一から日本人の手で作りた い方だけど、別に九条を変えなくても自分の国は自分で守れるはずだと思う。 そして徴兵制を行う、現代的じゃない、今の兵器はハイテクだ。それは解っているそれでも行う べきだと思う。そうしないと意識は変わらないと思うからだ。 そして日米安保は破棄するか多国間で同盟を組む。自分の国を自分で守れない国が自分の国の文化 を守る事が出来るとは僕には思えない。
757 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 11:45:43.80 ID:+usPuD+0
中国やロシアと手を組む事も選択しないといけないかも知れない、嫌いな相手と手を組む事を拒ん では国際社会の中で生きては生けないし、自立した国にはなれない、経済的に苦境に立たされるか も知れないが、それでも今よりは日本人は明るく希望に満ちて生きていけると思う。それは日本人 を抑圧していた物から解放されるからだ。政治的にも変わるはずで、日本人が考える正義を主張で きるようになる。それは日本人としての誇りを持つ事であり、日本人の本来持っているアイデンテ ィーの再取得に他ならない。 戦後、日本は偏向的とも言える左翼的思想とアメリカ型自由主義思想を極端に受けてきた。戦前の 日本は軍国主義の極悪非道の国であり、正義の国アメリカがそれを打破し、日本に自由と民主主義 をもたらした事になっている。全くおかしな話だと思う。日本人は略奪するような民族ではないし 人種差別に異議を唱えている。日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。 偏見に満ちた重しを外し、抑圧から開放されないと日本人は自信と自立心は取り戻せないと思う。 明治から戦前を殊更賛美するつもりは無い、人間が行う事だから失敗や行き過ぎは合ったと思うし、 それは今だって同じだ。同じ日本人なのに戦後急に変わったと考える方が変だと思う。 日本と言う国が自立するためには、それに耐えうるだけの日本人の精神的自立が不可欠だと思う。 その時、日本と言う国の歴史的集積と天皇について日本人は真剣に向き合う事が出来ると思ってい る。日本の知的資産としての日本神話の重要性、共同体を形成してきた神社の重要性に気がつくと 思う。日本人は個人主義を捨て社会性や公共性を取り戻し、アメリカ型自由主義ではない、社会性 を重視した新たな社会を構築するだろう。 そうすれば天皇制は維持できるだろう。高度に情報が発達した今の時代の方が、天皇が日本人のア イデンティーの形成に必要だと思う。グローバル化された世界においてはより、日本とは何か日本 人とは何かが問われ、世界に向けて文化を発信していかなければ日本の価値は低下する。それは先 人が構築した文化では無く、新たな日本固有の文化を発信しそれが世界に認められる事が重要だ。
>>735 >>738 >自分の国を卑下
自身や組織のプライドが国家や国民の存亡よりも大切だと勘違いした
無為な指導者がいた結果の悲惨な戦禍という現実を理解し学ぶ事の
どこが卑下になるのかな
>>736 >日本が人種差別に異議を唱えた事
東南アジアの人々を土民などとする記述も存在する
日本の抱える差別意識がそのままだった以上、幻想にしか過ぎないよね
>>742 >神社信仰
ID: +usPuD+0はどうして神社にだけ拘るのだろうか
神仏習合の時代こそが長く、多くの地域で寺と神社は同じ場所にあったのだからね
>>757 >日本人は略奪するような民族ではないし人種差別に異議を唱えている。
>日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。
支配された側、侵略された側の国からすれば傲慢極まりない主張でしかなく
歴史の事実を知らぬ賛美にしか見えないと思うよ
>同じ日本人なのに戦後急に変わった
最も変わったのは、国民が手にする事のできる情報量の差だろうね
多岐に渡る情報と知識は、それまでの画一された視点ではない、それまで思いもしなかった
他者による目線、多層多次元の視点での思考を展開させてくれるからね
>日本と言う国の歴史的集積と天皇について日本人は真剣に向き合う事
まず何よりも、もっとしっかりとした歴史の学びこそが重要だと思うよ
760 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 12:05:38.20 ID:K+vit+sw
>>759 >歴史の事実を知らぬ賛美にしか見えないと思うよ
歴史を知らないのは何方なんだらうねと云ひたい。
>>760 自前のスレはなくなってしまったのかな?
>>756-757 現在における天皇制の支持率は80%以上を越えてるのだから、維持する方が困難とする根拠は薄弱ですね。
理由としてアメリカ型の自由主義を掲げているようですが、戦後日本の60年はそうした社会の中であり続けたのだから説得力がありません。
説得力が無い根拠でもって、アメリカとの距離を置くこと結論を引き出してるあたり、初めに結論ありきの主張に思えて仕方ありません。
また現在の憲法9条の制約は、片務的な同盟関係しか構築できない以上、
憲法9条の護持を主張する一方で、日米安保破棄後における多国同盟を主張することは矛盾の類だと言えます。
感想から言えば、上記のように根拠が薄弱のままで、天皇制を護持したいのなら、
アメリカから離れて、共産主義の国である中国を核とする上海機構に接近した方が良いとするものなのでしょう。
流石、中国は日本より民主的だとか、天皇制を護持したければ日本共産党に一票を入れることを勧める人の考えは大胆ですね。
763 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 12:24:20.09 ID:u+uXZgwH
>>758 >自身や組織のプライドが国家や国民の存亡よりも大切だと勘違いした
非武装中立論やら9条やらを言っている奴らのことか?w
確かに、奴らは国防も国民も考えていないなwwwww
>他者による目線、多層多次元の視点での思考を展開させてくれるからね
意味不明w全ての歴史書は論者の思考に拘束されていますw
知りませんでしたか?wwwww
>まず何よりも、もっとしっかりとした歴史の学びこそが重要だと思うよ
意味不明な多層多次元の歴史なんて学べませんw
もし存在するなら、歴史書名をプリーズwwwww
764 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 12:51:04.02 ID:K+vit+sw
>>761 根本的に、被礙を訴へてゐる側の言分が正しいとする根據が明白では無い。
被礙なる物に對しての事實關係は等閑にしつゝ感情的に同調し、個人的には道コ的感情に浸つてゐる丈だらう。
かわいい氏も、思想独立論者さんも、 明治憲法制定以降の明治維新新政府の在り方に、脆弱性や問題点が、有る事を認識していますね。 これは、保守の考えを再構築する場合にも、大事な問題点だと思います。
>日本人は略奪するような民族ではないし >人種差別に異議を唱えている。日本はかなりまともで敗者や弱者を代弁する国だったのだ。 おもしろのは、こうした考え方がアメリカが自由主義を一般社会では容認しながら、 天皇制を護持する側からの主張がでると、一斉に廃止派からは嘘だ!間違えだ!ネトウヨ!の連呼が始まるが、 社会集団主義的な考えを抱えながら、中国との関係改善を訴える人間からの同じ発言からは一切の批判がでない。 恐らく廃止にとっても、日本が共産主義的な国になれば、他国同様に天皇制が廃止されること希望を持ってるからだろう。 天皇制が廃止が出来れば、日本の社会を中国のような考え方に売り渡すことに、なんら躊躇いもないだろう。
767 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 13:00:59.51 ID:+usPuD+0
>>759 いい加減日教組的な思想から脱却したら?
人に言う前に歴史は正しく勉強しましょう。
>>762 相変わらず、文章理解力ないな。まあしょうがないけど。
物凄く勘違いしているみたいだけど、俺は自民党員だから
天皇制支持率80%と今後天皇制が維持できるかは別だと言う事ぐらい
は理解した方がいいと思うし、問題は支持の理由なんじゃない?
天皇制廃止が抱える、その目的論的先には、現在の自由主義的価値観を抱える社会はどうなっても良いとする考えが、 見え透けてるように思えるのは、恐ろしさすら感じます。
>767 あなたが党員であろうと無かろうと、そんな事は関係ありません。 私が言いことは、中国は日本より民主的で、天皇制を護持するなら日本共産党に一票と主張していた人間が、 過去の経緯を考えれば、根拠が薄弱にも関わらず、天皇制を護持したければ、アメリカから離れて、 中国やロシアのような国に接近しましょうと言ってる事には、説得力が無い事を指摘してる。
770 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 13:11:33.45 ID:pcm4dLu5
天皇制廃止者全員に自由主義社会の破壊者とのレッテル貼れるなら 護持者には戦前体制の復古としての右翼とのレッテルも貼れるよ
>>766 補足
天皇制廃止が、行き過ぎた個人主義の影響の基で、目的論的に成りすぎちゃった、
一般社会が中国のような考え方に擦り寄ることには、なんら反論もできないだよ。
どちからいえば、自由や個人主義といった考えが大切なのではなく、
とにもかくにも、天皇制を廃止することしか、眼中にないだろう。
ほんとう恐ろしいですね。
772 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 13:25:11.39 ID:pcm4dLu5
9条なくなるとイラク派兵は確実だしベトナムでも派兵要求きたんだから アメリカの遠征に付き合わされることを考えても9条もまだありな選択肢だと思いますけど
>>765 > 明治憲法制定以降の明治維新新政府の在り方に、脆弱性や問題点が、有る事を認識していますね。
> これは、保守の考えを再構築する場合にも、大事な問題点だと思います。
寧ろ、戦後の保守主義こそその問題に対して真摯に向き合ってきたんだよ。
和辻は現行憲法制定当時、「天皇が象徴である等という憲法は受け容れがたい」という連中に対して、
これまで象徴天皇制とゆ〜概念がなかったならこれから構築すればいい。日本は古来からそうやって
時代を作ってきたとして現実に向き合う方法を模索したし、津田は自らを尊皇であると表明した上で
象徴天皇制は戦前の天皇よりも本来の皇室のカタチに近いとして好意的に受け止めた。
774 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 13:54:15.77 ID:Mj1X0gSM
>>728 その通りですね。
ですから、現在の日本は戦後流植民地支配されている、アメリカのぽちに等しいのです。
米軍が居る間は、言論の自主規制せざるを得ないのです。
その意味では、憲法9条改正し日米安保を駐留無き双務的日米安保に改訂するべきです。
鳩山前首相は、憲法9改正もせずに日本の便利だけで駐留無き安保と言う虫の良い事を言って
失敗したのは、理の当然なことなのです。
でもね、拙速は行けない。
キリスト教とイスラム教の和解と共存がなされる前に双務安保にするのは危険です。
何故なら、無理矢理キリスト教側について宗教戦争の片棒を担がされるからです。
これは、避けるべき事です。
そんなことになるなら、アメリカのぽちに甘んじるのもやむなしかもね。
775 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 13:58:54.89 ID:Mj1X0gSM
>>729 まあね。
でもね、日本はスパイと工作員が自由に活躍しているのは事実ですよ。
国際的にも、日本はスパイと工作員が自由に活動できる天国と認識されている。
そこで彼を、指名するのは確認が取っていないから、言い過ぎは認めるが、
工作員もどきの書き込みであると私は認識している。
776 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 14:00:23.63 ID:Mj1X0gSM
>>733 言わなかったのではなく、米軍が言わさないようにしたのです。
777 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 14:18:30.72 ID:Mj1X0gSM
>>735 仰る通りですね。
満州は、ロシア植民地から解放して、満州人を元首とする国家建設を支援した。
朝鮮併合は、朝鮮政府と朝鮮最大政治団体が日本に対して韓日合邦を要求した。
それにたいして、日本は財政破綻で国民は乞食同然の状態で日韓併合は出来ない。
朝鮮民族は自力で朝鮮近代化し、朝鮮国民の所得が日本国民に追いついたら
日韓併合を検討しても良い。と言って日本(伊藤博文)は日韓併合を断った。
そして、朝鮮近代化の為に日本は支援を惜しまないとも付け加えてる。
すると朝鮮は安重根暗殺者を送り伊藤博文を暗殺して日韓併合に成功したのです。
中国は、日中条約により中国に居住する日本人を守るために日本軍が駐留していたのです。
それは、欧米軍駐留も同じ事で条約に基づいて中国に駐留したのであり侵略ではない。
もし侵略と言うなら、日米安保で駐留する米軍も侵略軍になる。
本来は、中国政府側が欧米人も日本人も守るべきですがその能力が無いと言うことで
成立した条約です。
そして、日本人が暴漢に襲われ暗殺された。
しかし、日本は取り締まるように中国側に事件が起きるたびに要請して何遍も耐えていたのです。
ところが犯罪は日増しにエスカレートし日本人子女に無残な惨殺をした中国流性器に棒を入れたり
写真がある(その写真が南京虐殺の写真として公開された)しかし女性が足袋を掃いていたので
中国人による日本婦人虐殺写真であることが直ぐにばれた。
中国が背景を入れ替えた合成写真だった。
778 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 14:28:19.30 ID:Mj1X0gSM
>>758 土民、土人、は日本の普通の法律用語ですよ。
差別用語ではありませんよ。
大和民族も、日本列島の土人ですよ。
アイヌ民族も、北海道土人ですよ。
ど‐じん【土人】
1 その土地で生まれ育った人。
2 土着の人。
3 土地の人。
現在それを未開地の人と差別して使う人がようにしてあえて差別語と言うけどね。
そんな事情からアイヌ人保護法だったかな改正?するべきでしょうね。
>>762 >維持する方が困難とする根拠
継承者の絶対的不足
これを解消するには制度の大きな改正が必要となる
その改正論議の際には、現在の皇室典範策定の際に先送りされたままの天皇の人権という
現在の象徴天皇制が内包する大きな問題と向き合わざるを得ず
それは即ち、主権者たる国民が今後の天皇制をどう認識し位置づけるかという問題の提起ともなる
ID: +usPuD+0はその位置づけとしての一考を提示しているのだとは思うが
残念な事に、ID: +usPuD+0の提示はID: +usPuD+0に自覚ないだけの戦前の国家神道や皇国史観のなぞり
あるいはそれを模した戦後の戦前回帰論の域を出ていないからね
>>766 見えない敵を想定しても空しいだけだと思うよ
>>767 歴史に学び、歴史認識問題と真摯に向き合う事を
>日教組的な思想
などと言い出してしまう浅慮を、とても残念に思うよ
780 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 15:00:12.47 ID:K+vit+sw
>>779 >支配された側、侵略された側の国からすれば傲慢極まりない主張でしかなく
>歴史の事実を知らぬ賛美にしか見えないと思うよ
↑此の何處が歴史に学んでゐるんだ。
>>780 大日本帝国から見た、大日本帝国の論理に基づいた歴史認識は世界の共通認識ではなく
他国には他国なりの歴史認識が存在するという
今では誰でも当たり前に理解できる事柄を、理解できない人たちが居たようだからね
782 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 15:26:55.34 ID:Mj1X0gSM
それだけでは、終わらない。 原発停止ドミノが進み東京も中部も関西も中国四国も原発停止へとドミノが進む。 つまり原発停止がどんどんドミノ倒しで進む。 電力供給出来なければ、産業は競争力を失い国民は、職を失うだろう。 日本で、経済縮小ドミノ倒しが始まるよ。 国民は、住宅等各種ローン支払いが出来なくなり、菅人災経済ドミノ倒しがこれから始まり 多くの失業者で埋め尽くされる。 そして、福島を菅人災でスッカラカンの菅ににしてしまい。 原発停止ドミノで、日本中が経済縮小ドミノ倒しが始まる。 その中で、韓国だけが大喜びしてドンドンやれと菅に拍手している。 何故なら、原発建設市場から日本を排除し韓国一人勝ち部隊に 成ると喜んでいる。 日本経済が縮小ドミノ倒しになり、日本国民所得より韓国民所得が 上回るチャンスを管直人は演出してくれたと、外国人献金の有効性と 十二分に元が取れたと大喜びしている。
783 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 15:28:15.16 ID:K+vit+sw
>>781 世界共通の歴史認識が史實であるといふ根據は何處にある。
>>783 「史実」なる書かれてもない言葉を読んだつもりになれる回路は
議論の場においては邪魔でしかないよね
785 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 15:33:59.63 ID:JURgb6lP
>>746 戦後すぐのマスコミや報道機関や、
教育でも、戦前の日本がひどい軍国主義全体主義の国のように、
一般の子供や児童や生徒や学生に思わせてきた勢力がいるわけだね?
786 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 15:38:02.96 ID:JURgb6lP
>>754 確かに、昭和になって、
明治憲法と治安維持法とかが合体して、
より強力な天皇制になってしまったということはいえる。
思想独立論者さんが書いていたように、
明治初期の帝国憲法制定前までは、
つまり新政府が文明開化や欧米化を推進していた時代までは、
そこまでの天皇制でもなかっただろうし、
明治維新の下級武士が、実権を握っていたわけだから、
天皇制が、昭和の初期のようにおかしくなっていくこともなかっただろう。
787 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 15:40:41.63 ID:K+vit+sw
>>784 詰り御前は史實で無い物に何を學ぶんだ。
>>787 >何を學ぶ
大日本帝国から見た、大日本帝国の論理に基づいた歴史認識は世界の共通認識ではなく
他国には他国なりの歴史認識が存在する
という至極当たり前の事を学ぶんだよ
相変わらず自爆はバカだなw
790 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 16:00:29.04 ID:anTfHH8v
>>759 戦後日本はデマとか
>>767 の言うように日教組の反天皇教育とかそういう時代。
つまり今の日本に伝えられてる戦前とかのイメージはほとんど虚像に近い。
本当にこれはこれで恐ろしいことだ。
>>765 認識はしてるけどそれが間違いであったかどうかは別の話。
多くの大衆は「あれがどうだからこれは悪いから駄目」って言って
否定するような知性は貧富の差が大きくて出来てはいないから。
一部のいい家の学者とか思想とか哲学とかやってる人らがそのように
考えるのであって、国家主義の手段として統制する軍部や政府と
してもそのほうが都合が良かったというのもあるだろうが、公武合体の
>>766 マルクス主義の「媚リスト(コビリスト)」と自由主義のコビリストは
そういう事言うんだよなw
宗教の対立によく似てて、自分の宗派とか自分の宗教は
一番で他の宗派は異端だと考えるw
791 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 16:02:36.69 ID:anTfHH8v
マルクス教と自由民主教は良くて、日本帝国教は駄目というw もっと言うと「戦争に負けたから駄目」というねw こいつらは日本人でないかあるいは外国と内通する裏切りもんだろw
>>790 >日教組の反天皇教育とかそういう時代
戦後の教育問題について
「日教組が」で済まそうとする、あるいは本気で済むだろう程度の認識しか持ち得ない
そんな知識不足で論を進められると勘違いできてしまう事こそが疑問だよね
793 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 16:07:46.95 ID:pWHN/QmZ
>>790 保守の人でも、
全体を見て考えるということをあまりしてないように思えるんだよね?
思想独立論者さんの言うように、
明治新政府の初期は、かなり欧米のよい部分を取り入れようとしていた。
それが、大日本帝国憲法制定によって、
よい部分が排除されて、立憲民主主義としては脆弱な部分だけが残った。
(かわいい氏の指摘)
思想独立論者さんのいういように、
欧州のオペラを目指していたのに、
また江戸時代の歌舞伎みたいなものに戻ってしまった。
ということであろうと思います。
>>791 > マルクス教と自由民主教は良くて、日本帝国教は駄目という
マルクス主義も自由主義や民主主義もそれぞれが通底する学問の素地に立脚されている。
一方で日本帝国教なんてモノがあったとしても、そりゃ単なる懐古趣味に過ぎない。
学問は弁証法的な発展をするが、懐古趣味は過去に留まるだけで発展することはない。
> もっと言うと「戦争に負けたから駄目」
いや、違うな。日本の領土を外国に受け渡したコトが何より駄目なところ。
戦争なんて勝ったり負けたりする。大日本帝国の駄目なところは負けを受け容れられず、
敗北から学ぶとゆ〜必要な検証を怠ったコト。
795 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 16:14:06.85 ID:pcm4dLu5
>>794 ところでおすすめのゲームとかない?第二次世界大戦とかの
796 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 16:34:35.66 ID:anTfHH8v
>>794 懐古っていうかさ、日本が実はすげー王朝だったからみんな
賭けたんであって、単なる懐古主義じゃないよね?
お前さんがそう考えるのは趣味の問題だろ?
それとどう違うのかね?
797 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 16:50:57.87 ID:MG9DOF4n
戦争に負けたからダメなんじゃないなあ。どうころんでも勝ち目の無い無謀な戦争を 仕掛けておいて案の定負けたからダメなんだよ。310万国民の犠牲と7000万国民に 辛苦をなめさせた
798 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 16:55:41.84 ID:anTfHH8v
>>797 その理屈で言うとアメリカが悪いってことになるんだがw
799 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 16:59:51.30 ID:MG9DOF4n
アメリカが悪い分けないだろ。アメリカが供給してくれる石油ほかの戦略物資で 満州をはじめ中国戦線も維持していたんだから
800 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 17:11:05.54 ID:anTfHH8v
>>799 はい?馬鹿ですか??
だからアルカイダと似てるというのはるだろうけど
こっちは一国家ですから。
しかもあの時代ですよ?
おまえのような左翼の馬鹿がもっともらしく
アメリカの武勇伝と自由の正義をもっともらしく
語る時点でそれは悪だという証拠なんだよw
バ^ー^カw
必要な戦争で大日本帝国は素晴らしい国だったのかもね。 しかし、だとしたら保守と名乗る連中はどうして内地で空爆で死んだ人を称えない? どうして靖国に祀らない? どうして満足な補償をしなかった?
802 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 17:22:39.23 ID:MG9DOF4n
ビンラディンを山本五十六になぞらえた米の意識はそのまま素直に受け止めておかないと 米国政府の考え方を見誤る。そのていどにしか思ってないんだということだ。 仕方ないわな。日本の国運がかかった日露戦争をアメリカの助けで日本の勝利のかたちで 停戦できて以来アメリカは日本近代化の盟友であったはずなのに戦略物資供給で日本を支えてきた アメリカに戦争を仕掛けるという自殺行為に走って日本国民を苦しめたのは日本の馬鹿な指導だ
803 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 17:26:45.94 ID:anTfHH8v
あとカワイイなんかが一番抜けてるのはね、日本があの時代 中国朝鮮モンゴル日本をまとめる唯一の主導国だったわけですよ。 そしてそれが満州国建設だったわけだ。 今頃日本人中国人朝鮮人モンゴル人は共栄的な経済の営みを やってたんだよ。 今みたいに日本人がここまで朝鮮や中国の人に対してどこか 敬遠するような目や感覚で見たりもしてなかったしね。 アメリカはそれを阻止したんだよ。 リビアでカダフィが今回葬られたのも、市民革命だフェースブックだ 言われてるけど、つまり大東亜共栄圏ならぬアフリカ共栄圏を 作ろうとしたからであって、全く同じじゃないですか。 それが悪いってんだからアジア人としてこれはおかしな話なわけだよ。
804 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 17:54:37.35 ID:+usPuD+0
>リビアでカダフィが今回葬られたのも、市民革命だフェースブックだ >言われてるけど、つまり大東亜共栄圏ならぬアフリカ共栄圏を >作ろうとしたからであって、全く同じじゃないですか。 >それが悪いってんだからアジア人としてこれはおかしな話なわけだよ。 そうですよね。リビアは豊かでリビア人は特に不満は無かった。リビアが北部 アフリカを纏めるのが良いかどうかは、アフリカ人が決める事でアメリカ人が決 める事じゃない。 イラクのフセインも同じだと思います。彼も大アラブ主義と言っていましたし。 フセインの場合は先にクエートを侵攻したのが失敗だったのかなと。ただクエート を侵攻したのは解ります。あの国は実はかなりとんでもない国ですから。クエーテ ィーは殆ど働かず、殆どを外国人労働者(インド人など)に作業させています。
リビアは国際社会の一員である以上、国内社会に対する政策も国際法で容認できる範囲でないと、 様々な思惑を通じて、軍事的制裁を受けるのは当然だと言えるでしょう。 ちなみに国家主権とは最高独立性を意味しますが、 しかしそれは唯一の最高独立性を意味するのではなく、 ロックが想定するような自然状態における主権の平等を意味します。 つまり何かしらの解釈を巡って、平等の立場であるが故に、 国際法の解釈争いや法の枠外からの抵抗権の行使によって、 紛争が起きることも考えないと行けないような立場でしかないということです。 それは中国でも同じです。
伝統というのは個々の人間が、現在から過去に向かって眼差しを向けたとき、そこに見える情景として浮かびあがる中に、 戦前や戦後を含めて様々な考えを有する、それを取り巻く天候の変化に対し、 外形を変えながらも、歴史を通じて変わらぬ面影が残ってるような現存する物への愛着だ。 多元的な社会の中で見渡し場合、概ね共通の考え方に位置付けられる自分の存在を通じて、 道徳的な価値基準を生み出すのが横軸的な断面だとしたら、流転の歴史に見られる伝統とは縦軸としてのような存在である。 また伝統というのは、現存する物への愛着である以上、 その形というものは、過去から現在までの考え方によって、その造形は刻まれてるようなものであり、 ある特定の過去にあった造形に、懐古趣味的に戻す事だけに懸命になる事が伝統を守る事を意味するのではない。 しかし、この人(>ID:+usPuD+0)は、それが良く解っていない。 現在、80%以上の支持率を抱える現天皇制とは、上記の通り流転の歴史によって造形された制度である。 そこには、戦前の日本歴史のみならず、戦後における敗戦を通じてアメリカの考えも反映したものだが、 それでも国家制度の関連において、その面影が変わらずに残る、日本の伝統的な政治制度と呼べるものだ。 つまり伝統を守るのであれば、こうした日本とアメリカからやってきたハイブリットな考えの上に立脚してる 概ね現天皇制を擁護すべきものであって、具体性の欠片もないような何かしらの天皇制の為に、 やたら具体的な反米やら脱米の考えを唱えた上で、中国やロシアとの接近を望むような事にあるのではないです。
807 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 19:08:35.61 ID:+usPuD+0
>>806 申し訳ないけど、解っていないのはあなたの方じゃない?
日本国内に米軍基地が多数ある事になんの疑問も抱かない、実質日本は独立
国とは言えないんだよ。だから脱アメリカと言ってる。
あなたの場合ただ現状を肯定しているだけで、何も思考していない。
それこそがまさに今の日本だし、今の自民党だと思う。だから先が見えない、
将来展望がない。自分の国に誇りを持てない。そういう事
808 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 19:10:46.29 ID:pcm4dLu5
>伝統の定義 それは違うくないか? ただ「長く続いてきた物」 もしくは「意図的に長く続けられてきた物」 であって愛着は必要性がない
日本は独立国です。基地があるからといって独立国ではないとするような定義は一般的には認められません。 また基地がある理由は、日米安保条約に基づくものであり、そのような条約を抱えることになったのは、 あなたが守るべきだとした憲法9条の存在です。 「暴力装置」における意味にしても、憲法9条が抱える同盟関係の制約にしてもあなた何もしらないで 反米やら脱米だといってる。 そのような具体性やインテリジェンスが無い理念によって、現実を誘導するような冒険的左翼主義のような考えに、 私は魅力も感じないし、そのような理念に誇りを持とうなどとも思わない。
>>778 >土民、土人、は日本の普通の法律用語ですよ。
>差別用語ではありませんよ。
「あらゆる語は差別に用いることができる。
言いかえれば、あらゆる語は潜在的に差別語である」
(田中克彦『言語からみた民族と国家』岩波現代文庫、2001、P317)
811 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 19:47:51.74 ID:+usPuD+0
>>809 あのね、僕は憲法9条を守れなんて言っていない、憲法9条のせいにして、
自分の国を自分で守ろうとしていないと言っている。自衛権は何処の国にだって
ある。だから日本には自衛隊がある。それを自国の領土内に限定するとか言うか
らおかしくなる。それに僕は改憲論者だから。米軍基地を憲法のせいだなんて
おかしな話でそれは単なる言い訳に過ぎない。
「暴力装置」にしてもそう、別に仙石なんて好きじゃないし、どうでもいい、国
会の場で、政治学や経済学の用語が普通に使われないのはおかしいと言ってるだけ。
使い方なんてどうでもいい、抗議の理由がみっともないし、悪い前例を作った事が
問題なの。高い専門レベルの政策論争が出来なくなるのを危惧しただけ。
>>811 >僕は憲法9条を守れなんて言っていない〜それに僕は改憲論者だから。
あなた>別に九条を変えなくても自分の国は自分で守れるはずだと思う。
それから自衛隊については、憲法の存在を透かした上で、
法律によってその役割や正確が位置づけられてるのだから、
政治学では様々な定義がある一方で、政治家は上記における法律概念に従った言葉を使うことが適切だと言える。
暴力装置といった、前国家的な状況においても、その意義を認めることは、
法律を越えた役割を期待していることも示唆するのもであり、政治家が自衛隊に向けて使う言葉としては不適切なものであり、
現状を確認するうえで、不必要な言動だ。
>>811 ちなみに、あなたは現政治家に向かってインテリジェンスが足りないと指摘するほど、
国際関係や日本の歴史について詳しくないじゃないですか?
他のスレでも、沢山指摘したじゃないですか?
僕は某政治家のブレーンになってる人を通じて、たまたま飲み会に参加した事がありますが、
知識に関しては、少なくともあなたのように、憲法9条を抱えながら、
多国間同盟が実現できるといった空想的な話は、一切ありませんでした。
814 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 20:18:21.36 ID:r6Tfm2uD
揚げ足取りのような問答はくだらない。 中身のある話し合いをすべき。 言語学者の議論ならともかく、本来論じていることの内容を重要視すべきだが、 国会ではくだらない議論が多すぎる。 瑣末なことを書き立てるマヌケな報道関係者にも責任がある。 報道すべき重要な要点を把握していないから、つまらない失言を大事件のように取り上げて、騒ぎを大きくして喜んでいる。 愚かなコメンテーターが其の尻馬に乗って馬鹿騒ぎを作り出す様は、本当に反吐が出そうだ。
815 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 20:25:01.57 ID:+usPuD+0
>>812 もういい加減にして、九条を変えなくても守れると思ってるよ。自衛権があるからね。自衛権を限定しなければいいだけだから。
でもそれは、本質論ではないでしょ?問題は自分の国を自分で守ろうとしない姿勢であって、日米安保に頼っている事。
それから、百歩譲っても警察も暴力装置と定義されていて、自衛隊がそうではないと言う論拠はおかしい。国防のために自衛権の行使、暴力を使用する事が許されている存在だから。そうでなければ兵器は必要ない事になる。
あのさ、文章を理解して本質論と無関係な事で文句つけるの止めてくれない?
もう君にはレスしないので、それとここは天皇スレだから。
>815 暴力装置は、前国家的な役割を含むことを相変わらずわかってない。 こうした人間が、政治家向かってインテリジェンスが足りないだと言えることできると思わない。
817 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 20:37:00.74 ID:pcm4dLu5
言葉のニュアンスを捉えず揚げ足とるのはちょっと言葉狩りな気がする 哲学君もこれやられてるからわかるはずなんだが
818 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 20:37:51.11 ID:Mj1X0gSM
>>802 うーん、まあそういう事なんだよね。
ただ、日本も早々に人種差別撤廃の国際連盟規約に明記提案を、圧倒的多数で国際社会の
支持を得たので(賛成11、反対5)引くに引けない状態に成った。
これは、日本近代化の盟友であったはずの米国と英国を結果的に敵に追いやる自体に
成ったし、米英は本気モードで日本つぶしに取りかかった。
日本が何とか日米戦争だけは避けようと模索したが時既に手遅れで米国は次々と
日本が絶対に譲渡出来ない案を突きつけてきたし、かといって座してはABCD包囲網で
安楽死に成るからね。
それなら、思い切り初心であるアジア植民地を独立させて日本が負けても米国、英国と痛み分け
に持ち込もうとする、捨て身の作戦により負けてもアジア諸国独立により戦後日本の
復興と繁栄への足がかりが出来るとふんだ。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れの捨て身の作戦にでたのであった。
それは、戦後の復興繁栄から見ても成功した作戦といえるであろうよ。
819 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 20:41:15.34 ID:Mj1X0gSM
>>810 そうでしょうね。
だから、普通の用語として法律に載せても、その言葉を差別語として
使う人があれば差別語にも成ると言うことなのでしょうね。
820 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 20:41:45.47 ID:7cYKUT28
天皇皇后の被災地訪問の姿に安堵するのはやはり特別な存在だからだなあ。 菅は100回訪問しても真似できない。象徴天皇制はやっぱりいいとおもう。
821 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 20:57:02.43 ID:+usPuD+0
>ただ、日本も早々に人種差別撤廃の国際連盟規約に明記提案を、圧倒的多数で国際社会の >支持を得たので(賛成11、反対5)引くに引けない状態に成った。 >これは、日本近代化の盟友であったはずの米国と英国を結果的に敵に追いやる自体に >成ったし、米英は本気モードで日本つぶしに取りかかった。 それはそうだろうと思う。 ただ、僕は引っかかっている事があって、それまで国際社会は、共産主義国家の恐怖から、 対ソ連包囲網を引いていた。それが何で急にと言うのがあるんだよね。 全てコミンテルンのせいだとは言わないけど。何か不思議な気がしてる。
本スレ(>304)に指摘したが、日本人はアメリカに見られる個人主義的な考えを間違て理解してるように思える。 彼らにとってみれば、キリスト教といった価値観が通底した上での個人主義であって、 アトム化した社会の上に、それがあるのではない。 つまり、それが意味することは、アメリカ型の個人主義的考えを捨てるのではなく、捉え直すことであっても、 日本の社会には共同体としての厚みは増すことが出来る。 単にアメリカの個人主義を捨て、異なる理念の主義主張に置き換えるだけなら、 それは普遍的な物が個人主義から、なんちゃら主義に変わっただけで、 国家の構造にみられる形式そのものは、変わるようなものではない。
823 :
思想独立論者 :2011/05/12(木) 20:59:34.22 ID:anTfHH8v
暴力装置だなんだ言ってるやつってのは、結局は自分がバカだって 言ってるようなもんなんだよな。 軍隊って言うのは暴力装置じゃなくて独立装置なんだよ。 どの国でも独立の象徴として軍隊があって、日本では帝国軍が 独立の軍隊であったんだよ。 韓国や北朝鮮では朝鮮戦争での軍隊が独立の軍隊として 国軍として成立してる。 中国は人民解放軍がそうだ。
824 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 21:02:23.70 ID:r6Tfm2uD
>>815 >問題は自分の国を自分で守ろうとしない姿勢であって、日米安保に頼っている事。
歴史的に見て、過去に日米安保で日本を護ってきた選択は正しかった。
敗戦国で中ソの侵略に独力では立ち向かえないことは明白。
過去も現在も集団的自衛権の発動に反対する集団が国内にいることが問題、軍事同盟を全否定する平和ボケは国防の敵。
世界最強の米軍と同盟する選択は現状では最上の選択。これ以上の同盟相手はない。
825 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 21:08:47.52 ID:Mj1X0gSM
>>815 警察も自衛隊も暴力装置などでは断じてない。
まず暴力装置の定義を同じくしないと議論がすれ違いになる。
ぼう‐りょく【暴力】
1 乱暴な力・行為。不当に使う腕力。「―を振るう」
2 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。
そう‐ち【装置】
1 ある目的のために、機械・器具などをそなえつけること。
また、その設備。「濾過(ろか)器を装置する」「安全装置」
2 舞台装置のこと。
つまり、警察も自衛隊も法令に基づいた、合法的に正当性に適った運用をするためで
共産党の悪行を行うために国民を粛正し虐殺するため暴力ではないのだ。
さらに、自衛隊も警察も人の組織であり装置ではない。
故に、菅首相も仙谷由人も、自衛隊のプライド名誉を著しく傷を付けたと認識して
実力組織と言い直して自衛隊に謝罪しているのです。
じつ‐りょく【実力】
1 実際に備えている能力。本当の力量。「―がつく」「―を発揮する」
2 目的を果たすために実際の行為・行動で示される力。腕力・武力など。「―にうったえる」「―で排除する」
そ‐しき【組織】
1 組み立てること。組み立てられたもの。
2 一定の共通目標を達成するために、成員間の役割や機能が分化・統合されている集団。
また、それを組み立てること。「組合を組織する」「全国組織」
826 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/12(木) 21:34:27.42 ID:Mj1X0gSM
>>821 共産主義包囲網の必要性を米国などが認識したのは戦後ですよ。
それまで、米国では堂々と共産主義者が活躍しているからね。
共産主義包囲網の必要性は、朝鮮戦争で米ソ中が東西に分かれて対峙してからだと思うよ。
827 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 22:27:31.73 ID:P6VgWwXs
戦前のアメリカはコミンテルンの工作にどっぷり漬かってたってことさ
828 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 22:33:00.40 ID:r6Tfm2uD
>>826 ナチの崩壊が決定的になった時点で、ソビエト共産主義の脅威が英米の共通認識となった。
ドイツの分割統治から、早期の日本占領の必要性が米国に認識された。
829 :
名無しさん@3周年 :2011/05/12(木) 23:24:09.45 ID:+usPuD+0
>>822 >キリスト教といった価値観が通底した上での個人主義であって
その通りです。日本人はキリスト教的価値観を持たないまま、個人主義になった。
その為、共同体の再構築と日本人全体で知的資産を共有する事が必要
>>824 日米安保が果たしてきた役割は大きいと思います。
問題は日本人が自分で日本と言う国を守ると言う精神が無くなったと言う事です。
別に世界一の軍事大国と張り合うつもりでは無いです。
>>826 ロシア革命後です。ロシア革命時、赤軍に対し、日本を含む世界各国は白軍に参加し
支援しました。結局革命は成功しソ連が誕生、世界はソ連を恐れ、対ソ連網引きました。
823、825
「暴力装置」は単に政治学・社会学における単語(翻訳時の造語)だから、別に警察や軍隊
を悪く言った言葉では無く、政府による統治に独占的に必要な物。合法的に暴力の行使が認め
られる存在と言う事。クーデーターや革命を否定している事なんだよ。
暴力と言うと過激に感じるようだけど、警察が犯人逮捕に必要な力の行使であったり、不審船
が進入してきて発砲してきた場合に、海上保安庁や自衛隊が取る必要な措置の事。
言葉のニュアンスで反発しているのだろうけど、もう完全に定着している用語・単語だしね、
今でも大学生は習ってると思うからどうしようもないよ恐らく。
830 :
全日本地下抵抗解放運動評議会 :2011/05/12(木) 23:30:59.80 ID:Pp7CUp80
【上原優香氏の死は自衛隊による他殺である!】 著名人の自殺すなわち事故死とか首吊りによる死亡は自衛隊による他殺なのである! 例えば、自民党総裁候補だった中川一郎氏のホテルでの自殺。今回の上原優香氏の自殺。 また、尾崎豊氏の事故死、など首吊りによると報道される死亡は、すべて国民敵視弾圧の自衛隊に よる他殺なのである! マスゴミ報道を注意深く観察すれば、いずれも自衛隊などによる他殺である! 古くは『復活』を上演した松井須磨子の心中なるものも、明治の絶対主義天皇制権力に よる他殺だった。何が理由か?それは松井須磨子の演じた、極めて進歩的革命的だったトルストイの 作品の日本での上演禁止を暗黙に強制したものであった!事実、松井須磨子の他殺以来、 日本の新劇は『復活』を一度も上演しないのである!ロシア革命を描写し『何をなすべきか?』にも 勝る『復活』を日本において上演続行すれば社会的にきわめて大きな反響を引き起こし、 日本の進歩的勢力社会主義勢力を力強く鼓吹し続けたであろう! また、2chの自衛隊工作班のカキコによると、次の通りである! 『お前は足を思いっ切り引っ張れよな。俺は頭を押さえておくからな。』 上のカキコミは自衛隊の国民を首吊り自殺に見せ掛けた他殺の場面の自衛隊による 描写なのである!上のカキコミにはクロロホルムまたはエーテルの描写が欠落している! 今日の上原優香氏、中川一郎氏、ヒデをはじめ多くの国民の首吊りによる自殺または 事故死に見せ掛けた自殺は、実は権力、自衛隊による他殺なのである! これからも我々はマスゴミ報道を注意深く観察し不審な箇所を徹底追及すべきである! 上原優香氏をはじめ自衛隊の犠牲者の方々と御遺族に深い哀悼の気持ちを捧げます(合掌)
831 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 00:02:56.86 ID:YAypJw4e
>>782 その認識は少し違うと思う。日本は全ての原発を停止しても電力の需要は補えるようになっている。原発が停止しても経済が縮小する事は無い。実際過去に全て停止
している。
日本のような資源の無い国が過度に資源に頼る方が危険、先進国が脱原発を進めているから解らないけど、ウランを初めエネルギー資源は新興国の経済成長により今後
上昇は避けられない。
日本に取って自然エネルギー技術は実に都合がいい技術なんだ。エネルギーの対外依存度が減る。極論を言えば日本は将来中東に頼らなくてやっていける国になると言
う事。
問題はそれを妨害したい政治勢力があり、恐らく日本がそうなると都合の悪い国が存在すると言う事。
韓国も外圧で原発を進めているだけだと思う。東芝が米ウェスティングハウスを買収したのもおかしな話なんだ。その間、アメリカは蓄電器の研究開発と大型太陽熱
の発電所建設を進めてる。米国は原発も建設するが、今後廃炉にする数の方が圧倒的に多い。
原発輸出なんてここ数年で急に出てきた話。上層部は知らないけど、日本の電機メーカーで原発を積極的に輸出したい会社は無いと思う。原発はローテクだからね。
>>829 >政府による統治に独占的に必要な物。合法的に暴力の行使が認め
>られる存在と言う事。クーデーターや革命を否定している事なんだよ。
暴力装置の意味合いは、トロツキーの主張を肯定する形で主張してる。
つまり、「すべての国家は暴力の上に基礎づけられている」とする、
憲法が抱える社会契約説的な理解と異なる上で、使われてる言葉である。
「国家とは暴力の上に」書いてる以上、暴力というの独立因子としての存在である一方で、国家とはその従属因子としての存在。
また正統(合法的)な暴力の独占とは、従属因子としての国家が基礎付けられた場合における論理的な帰結。
つまり暴力装置というのは、前国家的〜後国家的な状況を跨ぐ中に、その役割を認めてるものである。
政治家である仙谷は、こうした前国家的な役割を含むような上記語句によって、自衛隊の性格を示す事になった。
それは憲法や法律を尊重する義務を有する政治家としては、適切な言葉だとは言えない。
>暴力と言うと過激に感じるようだけど、警察が犯人逮捕に必要な力の行使であったり、不審船
>が進入してきて発砲してきた場合に、海上保安庁や自衛隊が取る必要な措置の事。
また暴力という語句は、他の人も書いてあるように、不当な実力行使等で使われるような語句でもある。
よって、自衛隊法や警察官職務執行法にしても、暴力等とする文言はでてこない。
国会でも上記組織における法的枠組み内での実力行使に対し、暴力という文言を当て嵌めた政治家も過去に居たとは思えない。
政治学に深い造詣があるならば、むしろ自衛隊に対し避けて使うべき言葉であったといえる。
833 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 00:32:45.99 ID:fv0gwkAc
>>828 敗戦処理を模索していた日本の行動を把握していて慌てて原爆実験したのであり
早期占領の必要性は、何もないと思うよ。
ドイツイタリアが降伏したら、日本など米国にとって何時でも自由になる。
問題は、原爆実験をやらないうちに白旗挙げられることを恐れたと思うよ。
>>823 >軍隊って言うのは暴力装置じゃなくて独立装置なんだよ。
なぜ軍隊は独立装置か?
それは軍隊は暴力をもっているから。
835 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 00:41:57.97 ID:fv0gwkAc
>>829 >
>>826 > ロシア革命後です。ロシア革命時、赤軍に対し、日本を含む世界各国は白軍に参加し
> 支援しました。結局革命は成功しソ連が誕生、世界はソ連を恐れ、対ソ連網引きました。
それは、間違いだよ。
米国は、ドイツ戦に苦戦するソ連を支援したし終戦時日ソ不可侵中立条約のあるソ連を
甘い餌で日本戦参戦にそそのかしているのですよ。
> 823、825
> 「暴力装置」は単に政治学・社会学における単語(翻訳時の造語)だから、別に警察や軍隊
> を悪く言った言葉では無く、政府による統治に独占的に必要な物。合法的に暴力の行使が認め
> られる存在と言う事。クーデーターや革命を否定している事なんだよ。
その認識自体が間違いです。
暴力装置とは共産党国家以前に成立した国家を共産党が非合法不当な暴力装置を使って
国家転覆し共産党政権を打ち立てる共産党の悪行三昧を実行するためでしたので暴力装置と
名付けたのですよ。
合法的に政権奪取するなら暴力装置は要らないのだよ。
837 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 00:44:45.52 ID:fv0gwkAc
838 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 00:48:30.98 ID:fv0gwkAc
>>831 過去日本は、原発に全く依存していなかったから、過去全部無くても何の問題も無いよ。
現在は、30%依存しているから、原発停止ドミノを菅が誘導すれば失業者があふれ
災害に匹敵する死亡者(自殺者)を出す恐れもある。
839 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 00:50:20.28 ID:fv0gwkAc
>>834 軍隊も自衛隊も警察も暴力は一切持って居ません。
何を持って暴力を持って居ると表現するのか?
840 :
思想独立論者 :2011/05/13(金) 01:07:27.00 ID:P63QNj5G
>>834 >なぜ軍隊は独立装置か?
>それは軍隊は暴力をもっているから。
まあ、そういう事になるんじゃないですか?
あるいは暴力じゃなくて防力とかね。
>>839 軍は殺人をしますので暴力装置に違いはないでしょうが
それを真っ向から暴力装置だと否定するのは
これはどうみてもおかしいですよ。
本当に軍を捨ててアナーキーな国家となりえるには
これは大きな理論が必要です。
841 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 01:10:34.91 ID:YAypJw4e
>>835 >米国は、ドイツ戦に苦戦するソ連を支援したし終戦時日ソ不可侵中立条約のあるソ連を
>甘い餌で日本戦参戦にそそのかしているのですよ。
それは事実だけど、僕が指摘しているのはそれ以前の世界。ロシア革命時(内戦)、実際日本も参戦し白軍と一緒に戦っている。英仏米の協商国とね。
ポーランドは宣戦布告している。結局はトハチェフスキー率いる赤軍に敗れているけどね。
事実、当時ソ連は国際的に孤立していたんだ。だから裏でナチスドイツと手を握ったりしている。
僕が不思議だなと思っているのはその辺り、ポーランドはドイツとソ連に分割されたのに、何故ドイツにだけ戦線布告したのかとね。
ソ連も一緒じゃないかと思う。何でそのソ連を米国が支援したのかもね。国際社会は複雑怪奇だと本当に思う。
独ソ戦なんてアメリカに特に影響ないし、英仏を救う事と基本的に関係ない。
842 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 01:15:25.58 ID:fv0gwkAc
原発に対するテロが危険だから対策するように米国に言われた。 例えテロが発覚し原発止めても、原発爆発防止の為放射能を含む水素ガス 放出を妨害されたら、原発建屋は爆破しコンクリート瓦礫が配管配線を メタメタにして冷却困難になりメルトダウンがおきるとの指摘があった。 今回は、テロではないが菅首相視察の為に放射能を含む水素ガス放出命令を出せない。 東電が他の方法で善処せよと言うことで、菅視察と言うテロ妨害に遭い、原発建屋が 水素ガス爆発で瓦礫となり、配管配線格納容器をグジャグジャにした。 想定外の菅テロ視察がもたらした人災です。
>>831 平成23年5月6日の菅閣下聖断は日本におけるエネルギー革命記念日となった。
原子力を柱に据えた従来のエネルギー基本計画は白紙撤回され、
新たに自然エネルギーと省エネルギーが柱に据えられることとなった。開国、
高度経済成長に続く第三の文明開化が始まった。旧文明の遺民達よさらば!
我々は菅閣下の切り開く新境地に、自然を対立し克服するものではなく、
共存し調和するものとして捉える21世紀の文明を創造する。
>>832 長々と言い訳してねーでさっさとてめーが家に鍵掛けないで生活して実証してみせろよ。(w
実際に侵入してくる暴力に対し、
いつものように電話帳のように分厚い本片手に瓶底眼鏡つまんで、
ブツクサ屁理屈こねくり回したところで何ら効果は無く、
平成になろうと21世紀になろうと依然、
暴力を制するのもまた暴力であるという現実を思い知らされることとなるだろう。
原発玉砕派は新美南吉の「おじいさんのランプ」読め。 終わったコンテンツには潔く見切りをつけて新時代の身の振り方を考えろ。
845 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 01:43:18.30 ID:YAypJw4e
>現在は、30%依存しているから、原発停止ドミノを菅が誘導すれば失業者があふれ >災害に匹敵する死亡者(自殺者)を出す恐れもある だから、それは無いって。日本は需要量に対し150%以上の供給能力がある。原発が30%と言うのは 政策的な問題で、原発は発電コストが高いから、日本は石炭火力を意図的に増やしたんだ。だから日本は 電力ガラパゴスと言われている。実にバランスの悪い発電形態なんだ。政府は一生懸命バランス良く発電 してますキャンペーンをやってるけど、あれは一種の洗脳だと思う。 普通はエネルギー防衛上もっとバランス良く発電方法を選択する。特に日本のような資源の無い国では 尚更ね。僕はね別に反原発では無いけど、日本の原子力政策は問題がありすぎる。僕みたいに原発に関わっ てた人間はね、みんな矛盾を感じてるんだ。
846 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 01:57:27.89 ID:YAypJw4e
>アメリカの外交政策は、WW1後も孤立主義的政策だった現在でもみなされています。 >それは1937年の隔離演説まで続き、当時のルーズベルト大統領は枢軸国に対抗するために、 >ソ連に対しては宥和的な外交姿勢転換したことは、あなたもご存知のはずです。 アメリカが孤立主義だった事は否定しませんよ。ロシア内戦は(英仏日米)で参加しています よね。アメリカの目的がなんにせよ、白軍側だったと思います。当時の体制はね。 ドイツがソ連に戦線布告する以前は、ドイツとソ連は手を組んでいたのです。ポーランド分割 なんてそのいい例です。それなのに何故?その辺りがどうも納得がいかないのです。
847 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 04:29:24.09 ID:JfCLT776
>>838 キミはいろんなことに口出すね。火力発電に変えたら、そこ新たな雇用が
生まれると報道がある。原発は安いそうだ
太陽電池や風力発電機で雇用創出だろ。
849 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 07:54:42.75 ID:fv0gwkAc
>>845 > >現在は、30%依存しているから、原発停止ドミノを菅が誘導すれば失業者があふれ
> >災害に匹敵する死亡者(自殺者)を出す恐れもある
> だから、それは無いって。日本は需要量に対し150%以上の供給能力がある。原発が30%と言うのは
> 政策的な問題で、原発は発電コストが高いから、日本は石炭火力を意図的に増やしたんだ。だから日本は
そうであれば大変結構なことだ。
節電節電では、産業も国民の気力もドミノ倒しで縮小するからだ。
原発無しで、節電無しの電力政策で、二酸化炭素問題もクリアし、
40年後枯渇し暴騰する化石化(原油・ガス・石炭等)枯渇エネルギーに頼らない
で電力が使えるなら、諸手を挙げて賛成するよ。
しかし、現実はきれい事でどんなに太陽光など循環型エネルギーを追求しても
15%どまりでは、また原発見直しになり足踏みした分より経済ロスを増すだけだろうよ。
850 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:02:35.23 ID:fv0gwkAc
>>840 >
>>839 > 軍は殺人をしますので暴力装置に違いはないでしょうが
殺人を暴力装置と言うこと自体間大違いだよ。
自衛隊は、創設以来殺人はしていません。
殺人をしている国家組織は法務大臣が死刑囚に対して
死刑執行命令するから殺人は法務大臣のお仕事であり
法務省を暴力装置とは言いません。
何故法務省の殺人を暴力と言わないかというと合法的であり正当な行為だからです。
解りましたか?
851 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:08:33.50 ID:fv0gwkAc
>>841 >
>>835 > それは事実だけど、僕が指摘しているのはそれ以前の世界。ロシア革命時(内戦)、
> 実際日本も参戦し白軍と一緒に戦っている。英仏米の協商国とね。
ロシア革命は日露戦争有利にするため、ロシア皇帝を弱体化する日本外交の工作活動として大使が革命支援したと
認識されてますよ。もちろん秘密工作ですので正式記録は残していませんが
日本人のほぼ一致した歴史観ですよ。
852 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:27:55.99 ID:fv0gwkAc
>>847 >
>>838 > キミはいろんなことに口出すね。火力発電に変えたら、そこ新たな雇用が
> 生まれると報道がある。原発は安いそうだ
火力発電では、一時凌ぎに他ならない。
何故なら、化石エネルギー(原油・石炭・ガス)では40年で枯渇し暴騰し
発電には使えなくなるからだ。
そこで循環型の太陽、水、風、波、地熱と言うことになるがどんなに頑張っても
15%どまりでは、直ぐに原発見直しになり莫大な経済ロスを引き起こすだけだ。
853 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 08:31:10.60 ID:NPr3jI0N
40年のソース出せ
854 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 08:34:09.84 ID:mzAme6DE
暴力装置という考え方は、 マルクス主義的だな?
855 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:34:20.23 ID:fv0gwkAc
>>848 太陽発電や有力発電で雇用創出は大いにやるべきですね。
元々太陽光発電は日本の技術だから、これは大いにのばすべきだ。
856 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:35:12.73 ID:fv0gwkAc
>>853 ソースは、マスコミ報道などなどですよ。
857 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 08:37:18.53 ID:NPr3jI0N
そんな確実な情報ならwebページとか貼れるだろ。 捏造してんじゃねーぞ
858 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 08:38:47.02 ID:mzAme6DE
化石燃料が枯渇するとか言う話になってしまった?
859 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:39:37.53 ID:fv0gwkAc
>>853 枯渇エネルギー 等で検索しても、数多情報が得られますよ。
860 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 08:42:39.23 ID:NPr3jI0N
861 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:45:41.64 ID:fv0gwkAc
>>858 元々原子力平和利用が、日本国民に諸手を挙げて支持され
鉄腕アトム、ウランちゃんがもてはやされたのは、
枯渇しないエネルギーとしてですから当然でしょうね。
化石燃料(原油・石炭・ガス)は枯渇(希少資源になり暴騰)して
発電に使えなくるし、原油メジャに日本産業の首を預けることを
嫌っての原発政策だったからね。
862 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 08:56:18.41 ID:fv0gwkAc
>>860 その資料は、近年の人工衛星による油田など資源発見が進み見つけ尽くしたからであり、
今後は、新たな油田発見は期待できない。
さらに悪いことに、供給増が期待できない所に需要増は明確になっている。
それが中国、インド、ブラジルなど発展途上国が大量に原油ガス石炭を消費するからだ。
この需要をもくろんでメジャはドンドン原油ガスの価格をつり上げるので
日本産業の首根っこをメジャに差し出しての経済活動に成る。
それを嫌っての原発移行であり日本国民が諸手を挙げて飛びついたのです。
そこへ今回管直人の原発視察するので放射能水素ガス放出ベント命令は出さない。
東電は、他の手段で善処せよと言う、菅視察テロ攻撃で福島は破壊された。
ウランは石油と比べても数分の1、石炭に比べれば100分の1しかないという大変貧弱な資源なのである。
原子力の燃料であるウラン資源が貧弱なことを知った人々は、それならとプルトニウムを燃料にしようと考えたが、
燃えないウランから効率的にプルトニウムに変換するには高速増殖炉の実用化が必要と、
なお乗り越えなければならない難題があり、ほとんどの国の取り組みが失敗してしまった。
『原子力を巡る基礎知識』京大原子炉実験所小出裕章氏より抜粋
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=170749 全然「枯渇しないエネルギー」じゃねえしw
864 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:14:20.13 ID:gkCrknNO
全国のパチンコ屋のネオンサインを規制すれば原発何個分か減るだろ
865 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:17:48.30 ID:mzAme6DE
韓国でも廃止というか、 禁止されているのに、 なぜか日本では許容されている不思議。 明治新政府の延長線であるところの、 総務省や旧内務省系や法務省などが、 パチンコを禁止しようとしてないのも不思議だね?
866 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:18:09.28 ID:fv0gwkAc
>>863 たしかに原発は危険なことは福島原発が証明したが、日本の安全のために
日本だけが撤退しても日本安全の担保にはなり得ない。
何故なら、日本が足踏みしているあいだに韓国が原発産業一人勝ちのチャンスと
危険な韓国原発が世界に拡散拡大するからだ。
日本より技術的に劣り危険な韓国原発が世界中に建設されれば、世界一?安全
技術の高い日本原発ではなく、危ない韓国原発で世界が埋め尽くされると
現在よりもっと日本が危険に成ると思うよけど、如何?。
867 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:19:28.48 ID:fv0gwkAc
>>865 パチンコ全面禁止は諸手を挙げて賛成です。
868 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:24:12.62 ID:fv0gwkAc
原発革命トリウム原発は、放射能を出さないそうだが実用化出来るかどうか 明確ではないね。
869 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:28:27.48 ID:mzAme6DE
>>868 いまの、ウランやプルトニウム型の原発は、
核兵器を作るためならそれはそれで、
軍事外交戦略上は必要なことだろうが、
民間の電力供給のためだと、
リスクが高すぎるからね?
870 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:29:42.54 ID:fv0gwkAc
>>865 パチンコは、マスコミに大量に金を流しているし政治家も金を得ているからだよ。
石原氏は、パチンコからの金受取拒否しているのでしょう。
パチンコ擁護者は、大金をもらっているから簡単には禁止できない。
その点韓国はパチンコ全面禁止した立派ですね。
北朝鮮パチンコだから韓国が禁止したのは当然かもね。
日本には、パチンコ擁護する北朝鮮派が多すぎる。
871 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:32:39.78 ID:fv0gwkAc
>>869 そうだね。
なんとか、リスクを少なくする原発、原発革命のトリウム原発を実現
させると良いけどね。
実用化めどが立っていない。
872 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:34:48.62 ID:NPr3jI0N
873 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:35:44.33 ID:mzAme6DE
>>870 なるほど、韓国と北朝鮮とあって、
パチンコは、北朝鮮系の人が経営している場合が多いのですね。
韓国は、パチンコを禁止したのは立派ですね。
欧米でも韓国でも中国でも東南アジアでも、
駅前にパチンコ屋さんなんかがあるって日本だけですよね?
先進国とは言い難いのではないだろうか?
874 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:37:20.45 ID:NPr3jI0N
フランスにも原発があるのになにいってんだか
875 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:39:31.12 ID:fv0gwkAc
トリウム原発は、アメリカでは1960年代に実証炉実験が行われ 4年も連続運転した実績がある。 インドでは今年(2011年)実用炉が稼働している。 これが事実だとすると、実用化不可能でもないし 実用化めどが立っているとも言えるね。
876 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:42:04.99 ID:fv0gwkAc
>>872 私のソースは、テレビ等のマスコミがソースですよ。
録画したものいがいは、示せるソースは無いよ。
マスコミで報道していることなので、ネットで検索すれば有るだろうけどね。
877 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 09:43:42.33 ID:NPr3jI0N
じゃあお前がいってることは全部ウソです ソースはマスコミ これもできるよな。 言うだけなら そんな明白なことならwebページくらい出せるよね?
878 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 09:55:49.50 ID:fv0gwkAc
>>877 嘘だと思うのも貴方のかってですよ。
私はかんちしませんよ。
自分で検索してごらん。
879 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:00:27.16 ID:NPr3jI0N
80年前後らしいよ。あと天然ガスもあるらしい
880 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:14:01.77 ID:mzAme6DE
いまは、まだ少ないけど、 中国が自動車の保有台数が5億台ぐらいになりそうな勢いだから、 年間販売台数でも5000万台を超えるだろうね? 今の日本の年間販売台数が400万台から600万台ぐらいだから、 その10倍はあるだろう? すごい石油などの需要が増えるんだろうな。 1995年〜2000年あたりは、原油は1バーレルで10ドル〜20ドルぐらいだったのに、 今や、1バーレル100ドルを超えていきそうな勢いだね。
>>880 それもあって中国はアフリカの地下資源を必死になって採掘してるワケだが、
その一方で電気自動車の開発にも血道を上げている。日本企業では中国が早晩環境問題に晒されると考えて
(実際にその兆候は既に出てはいるが)、環境問題を解決する技術輸出を模索しているところもある。
電気自動車の開発と化石燃料の枯渇のチキンレースとならないよう手は打たれてんだよな。
882 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:22:49.63 ID:NPr3jI0N
原子力は地震大国の日本でやると もんじゅ 福島 浜岡 みたいになるからなんか新しいの欲しいね
883 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:25:29.20 ID:gkCrknNO
中国は元の自転車大国にもどればいいんだよ。共産党ならやるだろ
884 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:28:37.77 ID:NSl/7nhO
>>882 sは、原發自身の問題よりも、事故後の人に因る對應の拙さが一番の問題だらう。
寧ろ菅は、後に反原發運動を起す爲に、態と事故を擴大させたといふ觀測もある位だ。
885 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:33:29.59 ID:NPr3jI0N
それでも廃炉にしたら金かかるし少し間違えば事故が起こる。 高速増殖炉が地震でやられたらどうすんだよ。もんじゅとか悲惨だろ 地震がない国のロシアとかから電気勝ったほうがいいよ
886 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 10:55:14.36 ID:gkCrknNO
おまえがロシアに移住して解決
887 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 11:10:27.94 ID:NPr3jI0N
だから、原子力やると事故が起きたら怖いし火力ならコスト高いなら ロシアから電気買うと安上がりに済みそうだって説明しなきゃわからんのか 頭おかしいね
>>883 > 中国は元の自転車大国にもどればいいんだよ。共産党ならやるだろ
やらないしできない。
889 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 12:14:06.13 ID:fv0gwkAc
890 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 12:40:16.26 ID:fv0gwkAc
>>889 【トリウム熔融塩炉原発の特徴】つづき
1.トリウムを利用するが埋蔵量はウランの三倍で、遍在し一つの国家に独占されない。
2.固体でなく液体核燃料を使うため、重大事故は原理的に起きえない(暴走やメルトダウンの心配が無い)。
3.核燃料サイクルが柔軟で、特に、高速炉よりも遥かに早い核燃料増殖と核廃棄物消滅が可能な
「加速器熔融塩増殖施設」を実現できる。
発電目的で構造単純なトリウム熔融塩炉を組み合わせ、経済的な発電・増殖・核廃棄物処理を実現させる。
4.小型化に適し、経済性高く世界展開が可能。
5.プルトニウムなどの重い元素を生成しないので、核拡散・核廃棄物問題は大きく改善できる。
6.原型の実験炉は、米国で1965-69年の4年間無事故で運転され、基本的技術は確立している。
7.半減期が10年と短期なので地下埋蔵が不必要。
8.日本の技術では、5年で実用化出来る。
9.ウラン原発路線からの切り替えが容易である。
10.これほどの物が何故しられなかったかと言うと事故が皆無だったので誰も感心もたなかった。事故は関心を呼ぶ。
下記より引用。
http://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/info00b2.htm
891 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 12:43:10.85 ID:gkCrknNO
枝野が銀行の債権放棄が条件なんて言うもんだから日経急落だ。有利子負債4兆円放棄しろ なんていきなり流すかね
892 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 12:44:17.92 ID:fv0gwkAc
トリウム熔融塩炉原発なら菅視察でもスッカラカンの菅に成らなくて済むようだ。
893 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 12:45:39.84 ID:fv0gwkAc
>>891 この人災内閣は、どこまで日本をスッカラカンの菅にすれば気が済むのでしょうかね。
894 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 13:00:44.10 ID:YAypJw4e
ウランはね大よそ35〜40年くらい、使用できるのはウラン235だけ。産出国 はカナダ、石油以上に資源利権が強く価格の上昇も早い、原発はCIAのスパイだった 正力が持ってきた物だし、アメリカの意向だから、オイルショックの時は助かったけど。 高速増殖炉は技術者の多くが反対しても推進するし、人間が制御できない物だから。 そしたら今度はトリウムとか言い出すし、もう目を覚まして日本は世界の現実を見るべ きなんだよ。先進国が何処に向かってるのかをね。エコとか再生可能エネルギーて綺麗 事じゃないから、戦いなので日本は負けるわけにはいかないんだよ本当は。 どれだけ外国から資源を購入しなくて済むかという競争だし、その技術でどれだけ世界 の市場と競争できるかと言う事。マーケットは年々大きくなっている、日本は遅れてい る、これで日本が経済成長するはずが無い。既に発電量は原発を超えているし、市場規 模も20兆円を超えている。日本は1%程度これが現実なんだ。 日本は残念ながら取り残されていてこの分野では後進国なんだ。少なくとも20年で 50%ぐらいに持っていくように考えていかないと国が持たないと思うよ、資源価格 は間違いなく上昇するから。 どうしても原子力をやりたいなら高温ガス炉をお勧めする。
895 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 13:38:39.26 ID:fv0gwkAc
>>894 どれだけ、資源輸入しなくて発電できるかと言うスタンスは素晴らしいね。
ですが、太陽、水、風、波、地熱は大いに進めるべきだし反対はしない。
しかしどんなに頑張っても所詮脇役にしか慣れない。
しかし、【トリウム熔融塩炉原発】 ならエネルギーの主役になれる
1.トリウムを利用するが埋蔵量はウランの三倍で、遍在し一つの国家に独占されない。
2.固体でなく液体核燃料を使うため、重大事故は原理的に起きえない(暴走やメルトダウンの心配が無い)。
3.核燃料サイクルが柔軟で、特に、高速炉よりも遥かに早い核燃料増殖と核廃棄物消滅が可能な
「加速器熔融塩増殖施設」を実現できる。
発電目的で構造単純なトリウム熔融塩炉を組み合わせ、経済的な発電・増殖・核廃棄物処理を実現させる。
4.小型化に適し、経済性高く世界展開が可能。
5.プルトニウムなどの重い元素を生成しないので、核拡散・核廃棄物問題は大きく改善できる。
6.原型の実験炉は、米国で1965-69年の4年間無事故で運転され、基本的技術は確立している。
7.半減期が10年と短期なので地下埋蔵が不必要。
8.日本の技術では、5年で実用化出来る。
9.ウラン原発路線からの切り替えが容易である。
10.これほどの物が何故しられなかったかと言うと事故が皆無だったので誰も感心もたなかった。事故は関心を呼ぶ。
11.菅視察テロに遭遇しても、重大放射能汚染の恐れも爆発の恐れもない。
896 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 16:24:40.69 ID:JfCLT776
自然エネルギーについては?
資源を輸入しなくても、 済む、発電所を考えて行かないと?
898 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 19:17:17.02 ID:fv0gwkAc
>>897 >>896 > 資源を輸入しなくても、
> 済む、発電所を考えて行かないと?
仰る通りで、それが自然エネルギーなどの、太陽光発電、水力発電、風力発電、波力発電、地熱発電だ。
これらは、再生可能発電でもあり発電資源の輸入を必要としない。
だが、それだけでは物作り日本の電力及び電気自動車化の電力をまま萎えない。
だから、石油・ガスのメジャに頼る化石発電も直ぐには止められない。
化石発電は将来枯渇し暴騰するので物作りの資源として使い燃料として燃やすのは
暴騰して使えなくなる。
そこで現在はウラン及びプルトニュム原発に30%頼り将来50%を目標にしたが
今回の事故に、懲りて広く周りを見直すことになるだろう。
そこで振り返ると、、【トリウム熔融塩炉原発】が既にインドで実用化発電運転を実施している。
技術も簡単、核のゴミ処理もウランとプルトニウム半減期2万年に対して10年と短期で
深層地層と長期冷却管理が不要だ。
ウラン原発からトリウム原発への転換が容易である。
日本の技術なら5年で実用化出来る。
プルトニウムを無害化できる。
http://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/info00b2.htm
899 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 20:03:02.48 ID:q9VNeYfC
宗教右翼(≒神道信者)の論理 1.戦前にも部分的でも民主政があった。 2.天皇は日本の国造りの神の子孫であり、日本民族に君臨する全能の主権者と帝國憲法で決められていたが、 どういうワケか立憲君主として振る舞っていた(ここのところの説明は、法的にはできないので、誤魔化す)。 3.民主政の結果、マスコミ、国民の支持を受けた軍部が暴走して開戦。 4.天皇は戦争反対の平和主義者だったが、開戦の詔勅を出した(ここも、なんで反対しなかったのかは、 反対できなかったとだけ言って誤魔化す。開戦という国家の存亡に係わることにすら、意見を言えない主権者なんて、 主権者じゃないし、もちろん君主としても失格。存在価値無し、ということになるんだが・・)。 5.軍部は、日本とアジアの平和のために善戦したが、アメリカの物量作戦に敗れた。 だがむしろ、戦意、戦略、戦術で米軍に勝っていた(なんの根拠もないが、取りあえず、証明もできないからこう言っておく)。 6.だから、日本は敗戦ではなく終戦なのだ。負けてはいないのだ。 無条件降伏も米軍に原爆で脅されたモノであって、その後の占領、現憲法の制定、東京裁判も国際法上、 無効だ(日本は戦中散々、国際法を無視して踏みにじってきたのに、 都合のいいときだけ国際法を持ち出しても、誰も相手にしない)。 7.と、言う訳で現憲法は無効なので、未だに明治憲法が有効である。 従って、国教は神道であって、天皇は主権者であり、国民は臣民として天皇を敬い、従う義務がある。 いざというときは、天皇、国家を守るため、命を捧げるのは義務である(キ印の妄想は、天壌無窮w)。 8.日の丸は法で国旗とされたから、国旗を嫌う人間は日本から追い出すべきだ。→戦前と同じw
900 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 20:03:23.82 ID:fv0gwkAc
>>896 >>897 さらに【トリウム熔融塩炉原発】なら現在処分に困っている毒性の強いプルトニウムを
一緒に燃やして安全化も出来る。
トリウムを燃料とすれば、プルトニウムはほとんど生まれない。
それどころか、「トリウム熔融塩炉」でなら、プルトニウムも炉内で燃やせる。
プルトニウムの消滅に一役買えるどころか最良な利用処分法なのである。
http://saenulee.com/25129 ←原発安全革命 古川 和男
早速私も、眉に唾を付けてほんとにそんなの有りと 一冊注文しました。
夢を見ているような原発ですね。
901 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 20:03:56.68 ID:q9VNeYfC
丸山教授の「天皇は日本の無責任体質の象徴」論。 つまりが、近代国家では権威と権力は一体でなくてはならない。 なぜなら権威と権力が分離したのは、中世欧州での政教一致を採っていたキリスト教会権力に、 新興の国王権力が、力づくで無理やり権力を奪取したものだからだ。 その過程を知らない者が、日本で天皇にその理論を当てはめてる。 しかも、明治憲法では天皇は神の子孫、「スメラミコト=統べる神(統治する神、天皇の”皇”はスメラ、とも読む)」、 神聖不可侵であって政教一致の宗教君主であったし、 その権威も権力も誰も脅かすものも、狙うものもいなかった。 つまり、天皇は【権力の食物連鎖の頂点】に立っていたといってよい。 だから、権威と権力の分離など意識外、と言える。 よく、立憲君主だから口出しをしない、とか言われるがこれも明治憲法を見れば間違いだと分かる。 天皇が、憲法に遠慮をして出しゃばらなかったということだろうが、肝心の憲法は天皇を神格化して、 緊急時には天皇の非常大権、戒厳大権などを規定して、「天皇の好きに任せる」と、 書いてあるのみ。 これに天皇が遠慮、したらどうなるか。 天皇と憲法の責任のお互いのなすりあい、 または両方とも責任逃れ、と言うだけである。
902 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 20:05:57.30 ID:q9VNeYfC
903 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 20:09:18.34 ID:q9VNeYfC
神話を教えろってのがウヨの主張だけど神話は伝承的物語で日本の場合は朝廷が改変して都合いいようにしてるから 教えられんわな 神の子孫だの神話だの権力で強引にやってるだけだから無粋極まりない
904 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 20:12:12.83 ID:q9VNeYfC
>現人神は、キリスト教的で、神武天皇とイエスを合わせたもの。 元来の神道は精霊信仰、多神教的であり、どれが最高神であるとかの考えはなかった。 これが、明治政府が明治維新時に、西洋列強のキリスト教布教を禁止しようとして失敗し、 キリスト教(一神教思想)、神道(国造り神話)、仏教(神仏の階層化)、道教(天皇を恒星と関連付けて権威づけ)、 儒教(天皇を家長とし、天皇家を総本家とした、家族国家思想) を内容とした、官製宗教として国家神道の原型を考案した。 天皇に対する、現人~(あらひとがみ) 現御~(あきつみかみ)思想というのは、 天皇(の地位)自体を神格化し、天皇の身体を憑代(よりしろ)として、 皇祖神が憑依したものである、と説明された。 そして、ご神体である天皇が統治する日本帝国は世界に冠たる国家であり、 天皇の名代として、官僚・職業軍人は国家、臣民を統治する、とした。 結果は知っての通りの、破滅。
905 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 20:15:17.30 ID:fv0gwkAc
随分昔の話ですが、夢の低温核融合が実現したとテレビで実験映像など 流したけれども、結局はデマで終わった。 【トリウム熔融塩炉原発】もウラン原発に悩む日本を宥める悪いイタズラでは ないのか?と半信半疑で【トリウム熔融塩炉原発】を解説した 新・「原発」革命』(文春新書、2011.5.20刊 予定)著者:古川和男 を注文しました。 トリウム原発を研究している方がいましたらレス下さい。
天日だからいろいろ出鱈目があるのは仕方ない事なのかもしれないが
>>833 >敗戦処理を模索していた日本の行動
ポツダム宣言に対し7月27日に「黙殺するのみ」と発言し
その結果、ソ連の参戦と原爆投下を招いたんだよね
また、欧州におけるダレスとの和平交渉の記録を見る限り
アメリカ側もソ連を参戦させないために早期の講和を模索している
>>835 の
>終戦時日ソ不可侵中立条約のあるソ連を甘い餌で日本戦参戦にそそのかしている
辺りは、一体どこが出所の話なのかな
907 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 20:34:29.46 ID:fv0gwkAc
>>906 ソ連を通じて降伏処理の仲介を依頼していたのです。
それを知ったアメリカは日ソ不可侵中立条約のあるソ連を
甘い餌で韓国38度以北をソ連占領を条件に参戦させた。
ソ連に降伏仲介させる日本の行動を妨害したのです。
>>907 >ソ連を通じて降伏処理の仲介を依頼
1945年4月に日ソ中立条約を延長しないと通告されているよね
ソ連が参戦する意志であろう事は
ソ連に中立のままであって欲しいと希望的観測に縋る大日本帝国以外の眼には明らかだった
909 :
籠手 ◆b04kEEWrtxny :2011/05/13(金) 20:49:21.62 ID:cLhatXRt
>>904 勿論その通りだが、それはあくまで現在の価値観に照らし合わせただけの結果論
今でこそ大統領のように国家と政治の代表者を選挙で選ぶ方法があるのは誰もが知っているが、
そういった事も一般庶民に広く浸透していなかった時代には将軍に代わって
天皇を国家の代表者として擁立するのは、有効な手段だったと言える
まぁ、突如庶民の前に出てきた天皇を、国家の代表者としての正当性を説明するには
随分と大掛かりな説明と理由付けになった感は否めないがw
それでも武家政治が長く続いた時代、言い換えれば表舞台に出る事の無かった時代に、
皇族を断絶に追い込む事も可能だった筈だがそれをしなかった
戦後も、天皇に戦争責任を負わせて断絶させる事も可能だったがそうならなかった
そこには様々な要因が働いた訳だが、『結果論』として歴史は皇統の存続を選んだ訳だ
大政奉還で政の役目を天皇に戻したのは当時の為政者たる武家の面々
明治維新で国家の頂点に据え、大権を与えたのは維新志士の面々
どちらも天皇が自ら望んで、自らの力で勝ち取った歴史では無い
天皇が日本を敗戦に導いたのではない
天皇も含めた当時の体制側が『結果論』として敗戦に導いたのだ
だから『当時の体制が破滅した』のだ
日本が破滅した訳ではないからこそ、現在の日本がある
910 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 21:07:54.51 ID:fv0gwkAc
911 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 21:22:54.89 ID:mzAme6DE
>>899 政治的にも、
大日本帝国憲法が最高だと主張している、
保守的政治家や右翼的政治家や、
一部の自民党の政治家のみなさんが、
日清戦争や日露戦争の時代の日本が一番よかったと主張されていますね?
つまり大日本帝国憲法が理想らしいです。
このスレッドでは、思想独立論者さんという人が、
明治憲法以前の明治新政府の方法論のほうがよかったと、
主張されていますね?
912 :
天皇は日本国民の宗家 :2011/05/13(金) 21:26:24.39 ID:fv0gwkAc
913 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 21:30:19.84 ID:mzAme6DE
>>912 天日宗さんは、普通の保守とかの人と違って、
原子力関係者とは距離を置いているようなので、
保守的脱原子力ということで、
ある意味、再軍備強化、防衛力強化とかの流れの中で、
原子力だけは地理的地学的要因を考慮して、
冷静に脱原子力を考えるという意味では、
非常に良い考えだと思います。
914 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 21:57:31.08 ID:ZwJ2pz5g
>>904 >そして、ご神体である天皇が統治する日本帝国は世界に冠たる国家であり、
天皇の名代として、官僚・職業軍人は国家、臣民を統治する、とした
結果は知っての通りの、破滅。
つまり政治家、軍人、官僚が馬鹿だったわけだな
天皇制、今のまま残しとけばいいじゃない。 実際的な権力を持たず、国難に際しては平穏を祈り、時には現地に赴き膝をついて民草と接する。 俺はアナキストだが、親分には申し分のない存在だと思ってる。
916 :
名無しさん@3周年 :2011/05/13(金) 22:05:01.88 ID:ZwJ2pz5g
国民をして民草と称するヤシがアナキストなんてあほ杉
917 :
天皇は日本国民の宗家 :
2011/05/13(金) 22:38:22.12 ID:fv0gwkAc >>913 私自身は、極普通の日本人的思考の代表のような意見を主張しているつもりですが
日本人ばかりの仲間内に入ると、左翼的思考が強いと言われるよ。
特に日本会議の人には共産主義者と言われたこともある。
このスレットでは概ね右翼と言う人が多いから、此処の住人は左翼なのでしょうね。
発電は何でも良いが、基本姿勢は資源輸入に頼らない発電がベストだと思います。
その意味では、再生可能な太陽光発電、水力発電、風力発電、地熱発電などが
あるが、どんなに頑張っても脇役でしかない。
やはり原発で放射能のない、燃えかす処理が容易な【トリウム熔融塩炉原発】が
良いと思います。
将来、再生可能な自然エネルギー技術が飛躍的に進歩したらそれに移行すればよい。
だが、物作り日本で、電気自動車日本を目標とする日本の柱は【トリウム熔融塩炉原発】が
近将来絶対に必要です。
>>898 >>900 何故なら安全でしかも45トンもある
猛毒プルトニウムを【トリウム熔融塩炉原発】で燃やして無害化出来ると言う夢のような
原発だそうです。