☆時事問題議論総合スレッド☆11

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6821 リビア
>>628-631続報
攻撃側は、どうも性急かつ稚拙な雰囲気だな。ただ甘く考えてはいけないけど。
・・プロパガンダというか捏造扇動記事が多くあるし。もしかして逆側の支援があるのではないか?後ろに動きがあるように思う。

重要拠点シルテ巡り攻防戦、カダフィ派反攻

 【カイロ=田尾茂樹】リビアでは、最高指導者カダフィ氏の出身地で中部の重要拠点シルテの支配を巡り、反体制派とカダフィ派との攻防戦が29日も続いた。

 多国籍軍の支援を受けて西進を続けてきた反体制派は、カダフィ派の激しい反攻に遭い、後退を余儀なくされている。

 リビアからの報道によると、反体制派は、28日にシルテの東約60キロまで迫ったが、カダフィ派のロケット砲撃などにさらされ、約150キロ東のビンジャワドまで戻った。
カダフィ氏支持の住民による襲撃にも遭ったという。カダフィ派はシルテ郊外に精鋭部隊を配置、防衛ラインを固めている。

 地上部隊の戦力は依然としてカダフィ派が圧倒的に優位な状況で、反体制派の装備不足や指揮系統の不統一が改めて目立つ事態となっている。反体制派がシルテを制圧すると、首都トリポリ進攻に向けて一気に勢いづくが、現状では困難だ。

(2011年3月29日20時24分 読売新聞)

(雰囲気が)ガタガタしている>
アルカイダ混在の可能性=リビア反体制派内に−NATO司令官
 【ワシントン時事】北大西洋条約機構(NATO)のスタブリディス欧州連合軍最高司令官(米海軍大将)(略)ただ、「相当数のアルカイダやテロリストがいるとの証拠はない」とも語った。(2011/03/30-11:39)
カダフィ大佐側近が離反か=仏外相(2011/03/31-01:13)
カダフィ大佐「部隊を洗脳」=雇い兵に「偽札」−反政府側が捕虜から聴取・リビア(2011/03/30-22:40)
6831 リビア:2011/03/31(木) 03:04:41.99 ID:rgSdfSV0
武器供与の可能性排除せず=リビア反政府勢力に−米国連大使
 【ワシントン時事】ライス米国連大使は29日、ABCテレビのインタビューで、リビア反政府勢力への武器供与について「決定していないが、それを排除していない」と言明した。
 リビア反政府勢力は、武装面で優位なカダフィ政権を打倒するため武器供与を求めているが、フォックス英国防相は否定的な考えを示している。(2011/03/30-00:50)

なに考えてんだ。>
リビア外交官5人を追放=英
 【ロンドン時事】ヘイグ英外相は30日、下院でリビア情勢について声明を出し、在ロンドン・リビア大使館の外交官5人を国外退去処分にする方針を明らかにした。「治安上の脅威」となる恐れがあるためという。
 同外相は「カダフィ政権の振る舞いに重大な懸念」を寄せていると指摘。声明によれば、追放される中には武官も含まれる。スカイテレビは5人について、「カダフィ政権の強力な支持者」と伝えている。(2011/03/30-21:43)

リビア即時停戦訴え=中国主席、仏大統領と会談
 【北京時事】中国の胡錦濤国家主席は30日、北京入りしたフランスのサルコジ大統領と人民大会堂で会談した。
中国外務省によると、胡主席は、米英仏主導の多国籍軍によるリビア攻撃に関し、「関係国に即時停戦と平和的な問題解決を呼び掛ける」と述べ、緊張緩和に向けた政治努力を求めた。
 胡主席は、「リビアに対する国連安保理決議の目的は暴力を制止し、平民を守ることだ。軍事行動で平民を災難に巻き込み、人道主義の危機を招けば、決議の初志に背く」と指摘。
「武力で問題は解決しない」と述べ、リビア情勢をめぐるさまざまな提案に耳を傾ける必要性を訴えた。
 これに対しサルコジ大統領は、「フランスも政治や外交手段を通じた危機解決を願っている」と語ったという。(2011/03/30-22:28)