民主党新政権に政策をつきつけるスレ2

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599名無しさん@3周年
では、「閉塞感」でもう一題

”民主党への政権交代という一時の高揚感が、急速に失望に代わっている現在、なかなか改善しない景気や雇用などによる閉塞感から、”けんか民主主義”とも呼ばれる手法に住民の注目が集まっているのも事実です。”
と、まあこういう展開なんだよね

”けんか民主主義”ね
良い得て妙だね

http://www.townnews.co.jp/0603/2011/02/18/94400.html
二元代表制を考える | 茅ヶ崎 | タウンニュース
県政報告 神奈川県議会議員 佐藤光  2011年2月18日号

神奈川の覚悟。

 昨今、大阪府と名古屋市の首長が今春の統一地方選挙に向け、その主張を実現するため『地域政党』をつくり、議会の多数派を獲得しようとする動きが報道されております。

 民主党への政権交代という一時の高揚感が、急速に失望に代わっている現在、なかなか改善しない景気や雇用などによる閉塞感から、”けんか民主主義”とも呼ばれる手法に住民の注目が集まっているのも事実です。

 このような手法は、高い人気を誇る首長が、その人気を背景として実施するものであり「民主主義のルールの中で」としながらも、その強引な手法には様々な批判もあります。

 橋下大阪府知事は、与野党相乗りで知事を推す方がよっぽどチェック&バランスが利かないと反論しておりますが、一方で片山総務相は「議会が、首長の言うことに賛同してくれない、まどろっこしいから多数派を形成したいということなら邪道だと思う。
 首長と議会の間に対立があり、議論と説得があり、その課程を住民に見てもらって合意を形成していくのが本来でしょう」と述べています。

 地方自治は二元代表制を採用しており、住民から直接選ばれた首長と議会議員が十分に議論を尽くすことにより、県民の多様な意見を県政に反映させることが求められています。
 二つの住民代表機関が緊張関係を保って議論し、意志決定していくことが、地方自治の基本であり、民主主義であると思います。

 神奈川県議会では、これまで県民の福祉向上のため、例えば「受動喫煙防止条例」など、知事と様々に議論を尽くしましたが、二元代表制に対して、皆さんのご意見を頂きたいと思います。